時間論

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873考える物理屋
>>??さん
>>866
>前提はただしく(現実と整合性がある)ても、
物理学(と、科学の各分野はそれを受け継いでいると思いますが)
で、前提(公理、原理、理論)を立てたとします。
ほとんどの場合、それは直接に確認ができない。
そこで、その公理系から導き出された結果でもって検証するわけです。
その意味(整合性をとるのは直接には原理そのものではない)で、逆だと思うのですが?

>物理的考えでいえば、理論が局所と大域で通用したりしなかったりすることがありますが、
物理学の主張としては、、基本法則は局所大域にかかわらず、
我々の宇宙全域で成り立つとしています。
いまのところ、ありがたいことに?有効な反証はないかと。

>その理論の前提はもっとたしかなものでしょう
上記のようなわけですし、前提(群)も、そこから導かれたものも、
(近似でもしなければ)論理的には等価です(でなければならない、かな。)

>>867
>認知心理学には反実在論の傾向がふくまれるし、なにより反実在論
>の可能性を示唆させるものがある、という意味だったんですが、
うーん、、僕の知る限り、反実在論的とは思えないのですが・・
例えば、なにか例はありませんか?

>非常に高い精度で確かめられているものも認知からみちびかれたものとしてとらえます。
>たとえば観測するのにも器具だけでなく人間の目などをつかうわけでしょう
そうですね。しかし、科学の大前提の一つとして、
誰がやっても同じ条件下であれば同じ結果を得られる、というのがあるとした上で、
二値で結果を表示する装置で、光って音が鳴って振動して・・
としたら、どうですか?認知機構によって結果が違って見えるでしょうか?
(観測者が「正常でない」という主張は、この際除外します)

>>870
>わかりますが、「ずれてる」ことは、どういう立場を擁護するものなのですか?
人間が、直感的には物理的なそれと異なる感覚を持つ、ということです。

>>871(長くなるので番号で書きますね。)
@→Aとしているのは、いわゆる心脳問題、あるいは
脳は他と違った特別な何かをもっているという主張を
念頭においたものです。
(これが明白だと思うのであれば、それでもいいのですが。。)
A:Bは、導出関係というよりは等価です。(助詞は「て」ですし 笑)
ここまで、どうでしょうか?