時間論

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>>782
記憶の過去性に関しては、すでに議論されているので、
それに対する意見を聞きたいですね。
>>797
時間に関する議論を、682さんは日常的所与としての便宜性から
出発し、構成概念を構成されつつあるものとして考えたいということなのかな?
どうも、私の読解力不足のせいで、682さんの主張がみえずらいですね。
読解が間違っていたら、再反論しますから、もうし分けないですけど、
時間論に対する主張をうまくまとめていただけますか?
便宜性と構成とは相反するものだと思いますので。
ちなみに私は、物理屋さんの
順序関係→定性的
量的把握→定量的
の定義に賛成なので用語を統一しましょう。
で、時間論で今とわれているのは日常的所与からの便宜性ではなく、
意識の根源的な視点からの意味性です。これは、自らの意志で時間軸
を立てるという操作より前の段階です。(ちなみに因果関係から
立てられる意識の中の時間軸は、意志ではなく、悟性作用のひとつです。
しかし、これもすでにその妥当性が問われています。意志の時間軸とするには、
これらの考察が一通り終えられた後でなくてはなりません。)

>>792(すずめさん)
その視点は、重要なのですけども
存続維持に含まれる未来性は、継続的現存性で
未来概念がなくても可能のような気がしますが?
また、「現在に対処する」といのは、
現前に現れてものにたいする、強制的(これは議論がわかれる)
関与(認識的、物理的)が求められるということです。

ところでわすれそうですが、今(簡単につかう私。笑)
の議題は、
「個体としての人間が時間についての概念を
 どう獲得したのか」
です。またこれにからめて、過去、現在、未来に関する意見を
お待ちしてます。