時間論

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791すずめ
>>778 (682さん)
ごきげんいかがでしょうか。
さて、
「時間を論じる場合には、定量的に語る」べきとして、
その根拠を682さんは示していますが、
その例が問題だと思います。
つまり、「近い過去」とすると、それはもう量(=「近い」)が含まれています。
682さんが「時間を論じる場合には、定量的に語る(べき)」としたとき、
その「時間」はすべて量を含むものとして「しか」、
考えておられなかったのでしょうか。
また、「時間軸」に置く場合、仮に現在を原点としますと、
どの方向に置くのでしょうか?量からは方向は出てきません。
方向のない時間(概念)は、時間(概念)ではないと思います。
すると、少なくとも、定性的視点は不可欠に思われます。
それによって定量的問題を無視して良いということにはなりませんが。
いかがでしょうか?

>>779
賛成します。爽快です。
(私も、ゼノン問題で概念実在論否定を述べましたので、
 よければご笑覧ください)