時間論

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721考える物理屋
>>719
実は、その辺はけっこう過去レスにあるのですが(笑)、
・人間とは関係なく、外に「客観的な」世界が存在することを認める
・その世界は(時間については)相対論で記述できる

・人間が認知する世界、時間はこれとは異なる
・脳の働きという意味で、客観的な世界の一部である

・人間は過去の記憶を必ずしも正確に時系列に並べられない
・まして、(日付といった)手がかりなしには定量的な「昔度」もわからない

・人間にとっての現在はニューロンの活動(短期記憶)である
・現在のニューロンの活動として想起できるという意味で、
人間にとっての過去はニューロン間の結合と構造(長期記憶)である

→であれば、人間が何かを知覚、認識、判断、認知するというのは
どういうことなのか?

というのが、僕からみたここまでの議論の流れとまとめです。

哲学らしからぬ切り口で申し訳ないんだけど、
どう思われますか?