1 :
考える名無しさん:
彼の精力的な活動には驚かされます。
読書量も並大抵ではない。
彼の哲学にたいする姿勢は最近どうなんでしょうか。
科学ばっかり論じてますが。
2 :
考える名無しさん:2001/07/23(月) 02:20
>科学ばっかり論じてますが。
これが彼の哲学なのでしょう。
3 :
阿修羅無限大落とし:2001/07/23(月) 02:21
俺は良く知らないけど、すげー嫌い。
なんでコイツが持ち上げられているのかが、超謎。
誰か解説して下さい。
4 :
考える名無しさん:2001/07/23(月) 02:31
文章はとても分かりやすく書くのだが、
しゃべりは下手。
NHKにはよく出ているが、我先としゃべるところは
誠にみっともない。人の話を遮るのは悪い癖。
5 :
考える名無しさん:2001/07/23(月) 02:34
立花隆って実はロボットなんじゃないですか。
6 :
阿修羅無限大落とし:2001/07/23(月) 02:35
>>4 しゃべりの内容も低級だったような記憶があるんですが・・・
代表的な著書とか教えてもらえますか。
7 :
考える名無しさん:2001/07/23(月) 02:36
なんでロボットか説明してください。
お前ら本気で言ってんの?
バカか?
読書量
10 :
考える名無しさん:2001/07/23(月) 02:47
立花隆のゼミの人、いる??
11 :
阿修羅無限大落とし:2001/07/23(月) 02:52
今ちょっと色々調べた結果、認識が変わった。
本読んでみようと思う。
12 :
考える名無しさん:2001/07/23(月) 02:55
深くミーハー
13 :
考える名無しさん:2001/07/23(月) 02:55
勉強するのはいいことだ。
14 :
考える名無しさん:2001/07/23(月) 03:16
立花隆って、ウィトゲンシュタインに影響受けたんだよね。
15 :
考える名無しさん:2001/07/23(月) 03:33
立花隆ほど勉強してる人はいないでしょう。
彼の著書を読むと、生きる意欲がわきます。
ちょっと大げさですが。。。
とにかく頑張ってる人です。好奇心旺盛。
16 :
まじれす:2001/07/24(火) 17:43
立花はホモ
アフロ犬で、肖像権を侵害されたと賠償訴訟を準備中との東大筋の話
18 :
考える名無しさん:2001/07/24(火) 18:18
>>11 少し昔の本なら「宇宙からの帰還」「日本共産党の研究」「脳を鍛える」
最近なら「ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術」
などがお勧め。
とにかく、サポート範囲が広い(それについては賛否両論あるが)。
知の巨人とは、よく言ったものだと思う。
19 :
考える名無しさん:2001/07/24(火) 19:08
「ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術」
こんなの、売るなよ。本じゃないよこれ。
20 :
考える名無しさん:2001/07/24(火) 19:31
立花隆と哲学をからめないでほしい。
21 :
考える名無しさん:2001/07/24(火) 19:36
哲学の才能はゼロだ。
これだけは間違いない。
22 :
考える名無しさん:2001/07/24(火) 19:45
「フィスト・ファッキング」って言葉を初めて日本に紹介したんだってよ。
23 :
考える名無しさん:2001/07/24(火) 19:50
>20、21
言いたいことは分からんでもないが、そういう発言は自分の教養を貶めるだけだぜ。
24 :
考える名無しさん:2001/07/24(火) 22:36
筑紫哲也よりはうんと好きです。
彼らが友人同士だから言うのですが。
25 :
考える名無しさん:2001/07/24(火) 22:55
26 :
考える名無しさん:2001/07/24(火) 23:01
>>19 所謂「本」と思っていると、そういう意見になる。
序章を読め。
27 :
考える名無しさん :2001/07/25(水) 00:38
ていうか他にいないの?
純粋知的欲求なんたらがサイエンティストはみんなそうだって
言ってたね。
その知り方がすごいんだろ。
28 :
考える名無しさん:2001/07/25(水) 00:45
あまり重要なことではないけど、本のタイトルに自分の名前を
でかでかとプリントするのは、あんまりいい趣味とはいえないと思う。
私は彼の教養の高さ如何に関わらず、このあたりのことに疎いことが
あるため、彼を高く評価することはできないです。
ただ、著書の内容は啓蒙的でよいのではないかと思います。
しゃべりはあまりうまくなかったような。
以前NEWS23の筑紫さんとの対談を見たときに、筑紫さんは
学問上の問題と政治的・社会的な問題との関連に関しての立花氏の
考えを聞きたがっているのに、全然それに対して見当はずれな回答
(むしろそれらを私は知的に楽しみたい、みたいな回答)を
していたのを聞いて、なんじゃこの人は・・・と思った記憶があります。
でも著書とか見ると、そういう問題に疎そうではないようなので、
結構たぬきなのかもしれないですね。
29 :
阿修羅無限大落とし:2001/07/25(水) 01:56
>>18 ありがとうございます。
取り敢えず「脳を鍛える」を購入しました。
「脳を鍛える」、死ぬほどつまんなかったよw
「とりとめもない」という立花の悪いところを凝縮したような感じ。
31 :
阿修羅無限大落とし:2001/07/25(水) 02:07
>>30 マジですか・・・
読了したら此処で書評書きます。
32 :
考える名無しさん:2001/07/25(水) 02:10
一つ疑問なのは、彼は小説を読まないといっておきながら、
大江健三郎がノーベル賞をとったら急に大江をもちあげ、
生涯をかけて(だったかな)、彼の小説を読んでいこうと思うと言ってた。
別にいいんだけど、なんか節操がないというか、権威には弱いような印象を受けた。
33 :
考える名無しさん:2001/07/25(水) 02:23
節操ないのが彼のとりえなのさ
だってジャーナリストダも〜ン
34 :
考える名無しさん:2001/07/25(水) 02:25
って言うか、君ら形に捕らわれすぎ!
35 :
考える名無しさん:2001/07/25(水) 02:31
>>30,
>>31 「脳を鍛える」は好き嫌い分かれると思う。
理系の人よりは、文系の人にお勧め。
すぐに読み終わるよ。テキスト量少ないから。
書評お待ちしております。
36 :
考える名無しさん:2001/07/25(水) 02:33
>>34 確かにそうだ。もっと立花隆の褒めるところ
具体的に示してちょーだい。
37 :
考える名無しさん:2001/07/25(水) 02:36
文章は上手いなあ・・・。
あんなに書けないよ普通。
それとすごくお薦め本があるよ。
38 :
考える名無しさん:2001/07/25(水) 02:39
お薦めは、『青春漂流』講談社文庫です。
これは是非よんでください。
いい仕事してます。ほんとに。
39 :
34:2001/07/25(水) 02:41
立花隆の様に何にでも触手をのばす人間は、専門家や一般人の
鼻について叩かれやすいのかもしれない。
頭の柔らかさ、視野、視点、考え方等、もっと知性や教養に
かかる点を評価してもよいと思う!
彼は現代のソクラテスだよ!
40 :
阿修羅無限大落とし:2001/07/25(水) 02:42
>>35 ネットで購入したので、一週間後くらいになると思います。
今までテレビでしか立花隆を知っていなかったので
人物批評を主とした書評になると思います。
41 :
考える名無しさん:2001/07/25(水) 02:53
42 :
考える名無しさん:2001/07/25(水) 03:01
俺は本でしか立花隆を知らんからここに書いてある事がとってもショッキング。
43 :
考える名無しさん:2001/07/25(水) 03:03
『青春漂流』の再度お薦め。
若い人は読んでみてね。
この中に取り上げられている人物は全て男性なのが
ちょっと残念ですが。でもいい本ですよん。
44 :
俺ヤバイ:2001/07/25(水) 03:08
45 :
阿修羅無限大落とし:2001/07/25(水) 03:19
>>43 「脳を鍛える」の感想が最悪じゃなかったら、読みます。
46 :
考える名無しさん:2001/07/25(水) 03:59
あえて挑戦的なことを書かせてもらうと立花隆氏が絶賛されている
という事実が日本の知識人が総崩れ状態にあることを象徴していると思う。
立花隆氏は良識あふれる大人だと思うけど才能は皆無。
凡人が祭り上げられてるだけ。
47 :
考える名無しさん:2001/07/25(水) 04:05
>>46 何の才能か示してほしい。
示さなければ、君の意見は却下!
48 :
46:2001/07/25(水) 04:19
大部分の人間が持っていない才能。
少なくとも哲学の才能はない。
あいつは哲学が好きといいながらまったく哲学を理解していない。
予言しよう。
50年後でも、あいつの著作で残っているのは田中角栄本くらいだろう。
それも政治史の参考文献としてのみだ。
49 :
考える名無しさん:2001/07/25(水) 04:29
哲学の才能の事か?
分からんでもないけど、君の中の型に立花隆をあてはめ過ぎなんじゃない。
著作が後世に残れば才能がある事になるの?
でっ、大部分の人間が持っていない才能って、具体的には何なの?
哲学的才能の事、哲学的才能がなければ即凡人になるの、どうなの?
50 :
46:2001/07/25(水) 04:38
>著作が後世に残れば才能がある事になるの?
そりゃそうでしょ。当然。
>哲学的才能の事、哲学的才能がなければ即凡人になるの、どうなの?
凡人の定義にもよるけどな。
哲学の才能がないことは確実。
>大部分の人間が持っていない才能って、具体的には何なの?
常人には理解できないのでここに書くこともできない。
51 :
考える名無しさん:2001/07/25(水) 04:46
>>46 君が常人って事?謙虚なんか傲慢なんかよくわからんが。
俺の負けでいいよ!
立花隆、才能なしの凡人に決定!
52 :
考える名無しさん:2001/07/25(水) 20:05
宮崎も立花を欧米の知識人に匹敵する数少ない知識人と評価。
53 :
考える名無しさん:2001/07/25(水) 22:47
「脳を鍛える」 を読んでから俺も好奇心が止まらなくなった。
ヤバイ!影響受けまくりだ
54 :
名無しさん:2001/07/25(水) 23:03
えらいよ。
55 :
名無しさん:2001/07/26(木) 01:09
なんでも屋さん。
56 :
考える名無しさん:2001/07/26(木) 01:19
>50
「巨悪VS言論」とか「日本共産党の研究」読んでから物言いなさい。
57 :
名無しさん:2001/07/26(木) 01:21
ジャーナリスティックな才能は十二分だけどね。
58 :
考える名無しさん:2001/07/26(木) 01:36
いやほとんど歴史的研究でもあります。
59 :
nanasi:2001/07/26(木) 06:00
彼 何ヶ国語出来るの?
『日本共産党の研究』は面白かった。
あんな大組織相手(しかも危険)によくやったと思う。
『宇宙からの帰還』とアレが一番だと思う。
61 :
考える名無しさん:2001/07/27(金) 00:00
ジャーナリストとして一流。
物書きとして一流。
とにかく、大量の情報を整理し、わかりやすく
提示してくれる。
彼はやはり、政治関連が一番良いですね。
62 :
考える名無しさん:2001/07/27(金) 01:37
しかし、すごい勉強量だよなー。
何はともあれ、それだけは感心する。
63 :
考える名無しさん:2001/07/27(金) 01:43
たくさん読んでるけど何も考えてない。
常識の枠外から出られない人。
64 :
考える名無しさん:2001/07/27(金) 01:47
常識の枠内でしょ?
65 :
考える名無しさん:2001/07/27(金) 02:27
いや、常識の枠外へ、と思う。
66 :
考える名無しさん:2001/07/27(金) 04:11
age
67 :
考える名無しさん:2001/07/27(金) 08:02
>>63 貴方が何を考えてるか、書き込んで下さい。
68 :
名無し→しりとり:2001/07/27(金) 08:25
佐藤進著『立花隆の無知蒙昧を衝く』社会論評社
を読め。
『脳を鍛える』が如何に出鱈目か解かる。
69 :
考える名無しさん:2001/07/27(金) 11:30
>>68 とある書評より。
『立花隆の無知蒙昧を衝く』佐藤進著
著者は京都大学名誉教授という肩書きを持つ人なのだが、この本はな
んというか……。立花隆がわざわざ反論する必要はない、と言う表現
でおしまいになってしまいそうだ。立花隆の文章の断片の、ちょっと
ガードが甘かったところの揚げ足をとって、自分の考えを延々と書い
ているという感じの本。その考えは立花隆のそれよりもクセが強いが、
後の方になるにつれて著者独自の(他人には理解しがたい)宗教観が展
開されていて、まったくついて行けなくなる。
もともと立花隆はジャーナリストなんであり、隙があっても仕方がな
いんである。たしかに最近はジャーナリストの領域から逸脱するよう
な活動もしているようだが、まあそれはそれということで。
70 :
考える名無しさん:2001/07/27(金) 15:28
林達夫=加藤周一>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>”知の巨人”立花隆
71 :
マジかおまえら:2001/07/27(金) 16:02
えらいと思うのは知識を崇拝している知識マシーン
好奇心は彼のもの
さあ、彼についていこう
かれについてはこれしか言えないんだ
「顔おばちゃんやん!」
73 :
考える名無しさん:2001/07/27(金) 17:16
所謂「お婆さん顔」ね
74 :
考える名無しさん:2001/07/27(金) 17:19
知識の量では
立花隆>>>浅田彰>>>林達夫=加藤周一
この比較ほとんど無意味だけどね
76 :
とおりすがりさ:2001/07/27(金) 23:19
立花は面白く読んでる。
「宇宙からの帰還」「臨死体験」など、科学といえるかどうか微妙な領域を
日本に紹介している功績は大きいと思う。立花の言い分を借りれば、科学が
これほど膨張してしまった現在こそ、奴のような役割が重宝されるべきだと
思う。日本の科学ジャーナリズムはどうなってるんだろうとか思ったりする。
「アメリカ性革命報告」「アメリカジャーナリズム報告」なんかも面白かった。
ただ遺伝子組み替えについての意見なんかをみても、少なくとも最近はどうも
科学技術礼賛に陥りすぎてると思うし、そこが気にいらん。
よきにつけあしきにつけ、なんか政治的な雰囲気も感じる。
いいかげんボケてきたのか、もともとアホだったのか・・・
ジャーナリストとしてはやっぱかなり凄いんだと思うけど。
でも、「脳を鍛える」とか、思いついたままドンドン知識を羅列してるような
印象が俺にはあって、だから何やねんと思ってしまう。
「ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術」も、
大漁に読んだのはわかるけど、ただの紹介に終始してる本も多いし、
そんなに読んだから何やねんと思ってしまう。
いや、凄いことは認めるけどさ。
78 :
考える名無しさん:2001/07/28(土) 00:01
立花はクリスチャンだからな。
そこに偏向があるんだよな。
そのうち霊魂の存在が科学的に立証されたとか
いいそうだよ、この人。
79 :
もみじ:2001/07/28(土) 00:03
死んだら無になると言ってるくらいだから
馬鹿っぽい。
80 :
名無しさん@ねずみ返し。:2001/07/28(土) 00:06
頭がやわらかいとはいえないよな
いいんだろうか、あんな大人って
自分の想像範囲外のことが起こったらエラーを起こしそうな人間だ
81 :
考える名無しさん:2001/07/28(土) 00:32
>>78 クリスチャンなの?知らなかった。。。
ソースきぼん。
82 :
考える名無しさん:2001/07/28(土) 00:57
感じのいいオモロイおっさんだとは思うけどな。
科学と哲学どっちがえらい?
84 :
考える名無しさん:2001/07/28(土) 01:22
くらべるな、そんなもん・・・
85 :
考える名無しさん:2001/07/28(土) 01:24
>>83 だから、そんなことを言うこと自体が無意味なんだよ。
87 :
考える名無しさん:2001/07/28(土) 01:26
>>85 科学は「哲学」とこたえるだろう
父だからな
88 :
考える名無しさん:2001/07/28(土) 01:28
科学に決まってんじゃんそんなもん
2チャンネラーのお頭の程度くらい
近々コンピュターで置き換え可能さ
89 :
考える名無しさん:2001/07/28(土) 03:38
同じ雑学王でも浅田彰よりは社会の役に立っている。
浅田の才能はなんの役にも立たないもんだからな。
同じ「趣味の人」なら浅田より立花のほうをとるね。
91 :
考える名無しさん:2001/07/28(土) 04:40
92 :
68:2001/07/28(土) 08:02
>>69 この本を擁護する訳ではないが気になる点があるので。
「著者独自の(他人には理解しがたい)宗教観が展開されていて」
という点には同意。
しかし、立花は『脳を鍛える』で決定的な誤りを犯している。
決して
「ちょっとガードが甘かった」
程度のモノではない事を指摘しておく。
この書評者が本気で
「ちょっとガードが甘かった」
などと思っているのであれば、かなりのドキュソと言わざる終えない。
俺は、立花に関してジャーナリストとしての功績は多大
であると言っても過言ではないと思う。
(田中角栄研究と筆頭とする一連の仕事)
しかし、科学啓蒙は頂けない。
読書量を褒め称えている人がいるが、
いくら多く読んでも理解していないのなら無意味。
93 :
75:2001/07/28(土) 10:57
あー、間違えて
>>70をアホと言ってしまった。ごめん
>>70。
アホは
>>74ね。林達夫+久野収「思想のドラマトゥルギー」、
加藤周一「日本文学史序説」でも読んでからいえよ。
94 :
考える名無しさん:2001/07/28(土) 13:24
>どちらも読んでます。単なる情報の量を比較したまで。
林達夫と加藤周一は実は好きなんすよ〜(藁
95 :
考える名無しさん:2001/07/28(土) 23:20
嫌いな人って立花の知識至上主義みたいなところがイヤなのかな?
イヤ、けど最近の科学技術に対する彼のスタンスは危ないと思うぞ。
例えば、遺伝子組替えに関して安易に許容し過ぎている、と言う謗りは
受けて然るべきだろう。ただ、それを差し引いてもジャーナリズム界での
貢献は絶大だと思うし、科学離れを憂慮してイロイロ行動に出ている点は
買われてイイと思うけどさ。
97 :
76:2001/07/29(日) 00:19
なんか最近言いたいことを好き勝手に言うようになって、
問題が出てきたような気がするな。
あと本人としては共産党とか農協(とか田中ネタ?)はどっちかっていうと
面白くなかったみたいなことを言ってたような・・・
本人が自信のあるものって、得てして評価されないものだよ。
99 :
76:2001/07/29(日) 01:38
重ねていうけど個人的には科学といえるか微妙な領域における功績を買ってる。
>>76 立花はほんとに「死んだら無になる」っていってるの?
臨死体験関係の本では、不可知論を貫いていたような気がするんだけど。
死後の世界の有無は定かでないが、少なくとも取材したような「幸福な?」
臨死体験を私もするのだろう、その体験は正の価値を見直させるものだ。
そのことを実感できたことが収穫だ・・・という至極まっとうなことを
言っていたと思うんだけど。
100 :
76:2001/07/29(日) 01:54
>>99 正の価値じゃなかった。
生の価値ね。訂正。
100げっとぉ!
101 :
考える名無しさん:2001/07/29(日) 02:20
それにしてもね、臨死や超常の特殊な体験というのはクスリ、暗示で
簡単に作り出せる。
その本は読んではいないが、
>>99の程度のコメントしか残せない
とすると立花はアホだ。
生の価値とは何の関係もないと思うね。
そんなことを言ってるようじゃあっさりカルトに騙される。
102 :
考える名無しさん:2001/07/29(日) 02:23
>>101 >生の価値とは何の関係もないと思うね。
同意です。「関連」ならありえますが、「関係」はないですね。
103 :
考える名無しさん:2001/07/29(日) 03:19
手広くやりすぎていてうさんくさい。
私は個人的に、自分の好きな領域を一生かけて極めていくような
生き方が好きなのだけど、彼にはそういうものが見えない。
情報のコンパイラマシーン。
きついかもしれんが人間的魅力はあまり感じない…。
104 :
考える名無しさん:2001/07/29(日) 03:22
>情報のコンパイラマシーン。
気持ちはわからんでもないが、これはいくらなんでも稚拙すぎな
形容だと思うよ。
105 :
考える名無しさん:2001/07/29(日) 03:33
>手広くやりすぎていてうさんくさい。
本人にとってはあれが好きなことなんだよ。
106 :
考える名無しさん:2001/07/29(日) 03:33
>>104 なんだかわからんがすごい勢いで自動変換してる様を
表したかった…
107 :
考える名無しさん:2001/07/29(日) 03:35
立花隆君には「考える」ことと「抽象化」の作業を学んでほしい。
いずれも知識詰め込み作業では適えられないシロモノ。
108 :
考える名無しさん:2001/07/29(日) 03:36
専門バカのなかにも情報コンパイラタイプは多いと思われ。
109 :
考える名無しさん:2001/07/29(日) 03:40
才能のないやつは1分野に集中してもダメ。
多分野を幅広くかじってもダメ。
どっちにしてもダメ。
110 :
104:2001/07/29(日) 03:40
111 :
考える名無しさん:2001/07/29(日) 03:44
好きなことをやって食い扶持が確保されてるんだから
幸せな人生だろう。
112 :
:2001/07/29(日) 10:08
>>103 >私は個人的に、自分の好きな領域を一生かけて極めていくような
>生き方が好きなのだけど、彼にはそういうものが見えない。
彼は自分を「純粋客体」と形容しておりそんなもの自覚してますよ。
あくまで傍観者の立場をつらぬくという姿勢が彼のおもしろさなん
です。こういう人は一人でもいるべきだと思う。
113 :
考える名無しさん:2001/07/29(日) 12:12
>彼は自分を「純粋客体」と形容しており
納得だな。
114 :
考える名無しさん:2001/07/29(日) 13:46
浅田彰>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> -∞ = 立花隆
115 :
人間鉄球プレストン:2001/07/29(日) 14:10
純粋観察者は立花隆の目標であって、自らがそうだとは言ったところは
見た事ないです。
立花隆の本を読んでない人はとりあえず序文だけでも見て欲しい。
>>107 うーん、全くその通り。彼は、今まで提出されてきたものを
ただ、蒐集・羅列してるだけ。抽象化・体系化・位置付け
する仕事は皆無。果たして蒐集物を咀嚼しているかどうか
さえ疑わしい。
あと、筑紫の未来科学番組で、案内人のような役をしていた
が、あれもどうなんだろうねぇ。彼は研究成果を”読んでいる”
人間であっても、研究に携わっている人間じゃないでしょ。
117 :
考える名無しさん:2001/07/30(月) 03:22
呉智英>>>立花隆
118 :
考える名無しさん:2001/07/30(月) 06:18
119 :
116:2001/07/30(月) 15:37
>>118 もちろん、実際の現場に直接に携わっている研究者でしょ。
120 :
考える名無しさん:2001/07/30(月) 16:44
121 :
考える名無しさん:2001/07/30(月) 17:20
とりあえず、整形してほしい。
122 :
考える名無しさん:2001/08/03(金) 22:26
脳死関連のは良かったよ。
123 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 00:29
ケチつけたい病でも直せや
124 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 00:34
超エライ!
125 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 01:32
みんな科学ジャーナリストと科学者を混同してるんじゃないか?
126 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 01:33
まあ、日本では希有な存在だしいいんじゃない。
科学ジャーナリスト立花。
127 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 02:01
立花を他と比較するのであれば、研究者よりジャーナリストにするべし
128 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 02:11
129 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 02:14
でも、まあ妥当でしょ、公平でもある。
130 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 02:16
でもなぁ、扱っている内容とか、社会的な認知度からすれば、
>>127の限定は通らないんじゃないのか?
131 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 02:18
でも、その道のプロとその分野だけで比べるのは
可哀そうだって。
132 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 02:26
>>131 かわいそうなのは、よくわかるんだけど・・・。
でも、影響が・・・社会的影響がでかすぎだから・・・。
やっぱまずくないか?
133 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 02:34
あからさまな、嘘は無いわけだし、とりあえずOKでしょう。
134 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 02:36
ん・・・まあそうなんだけど。
135 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 02:43
どんどん自分の所に情報が集積してくることによって
生じる万能感による高揚。(あの立花隆の頬無色?)それに
そのまま同一化してしまうのはよくないね。
宇宙やばい、、、
136 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 02:43
立花やばい。
オカルトすれすれ(かもしれない)。
137 :
考える名無しさん:2001/08/04(土) 02:45
138 :
考える名無しさん:2001/08/05(日) 02:46
立花隆といえば環境ホルモンでしょう
139 :
考える名無しさん:2001/08/05(日) 03:34
「耳をすませば」のお父さん。
立花自身がいっぱしの思想家きどりなんだから、
当然、最高の知識人たちと比較していいんじゃないの。
嘘はないだろうが、一般人にあれが学問・知性だと思われるかと思うと、
いてもたってもいられなくなる。
141 :
125=127:2001/08/06(月) 10:34
>>125=127 だけど、実は発言の背景にはちょっと下心があった。
立花の価値ってのはその学問的哲学的深みうんぬんよりは、
網羅的に学問を紹介することに意味があるわけで、そういった意味からも
他の科学ジャーナリストと比較して検証してみたかった。
でもいまいち言葉足らずだったし、そういう議論にはならなかった
みたいなのでもう一度発言。
日本には他にフリーの良質な科学ジャーナリストはいないの?
それから欧米では?
それによく考えてみれば、研究者でも自分の専門をコアにしてけっこう広い
領域をカバーして発言することはあるよね。
それらと科学ジャーナリストの相違点は?
142 :
考える名無しさん:2001/08/06(月) 10:48
立花さんを議論すること自体不毛じゃぁぁあ
143 :
125=127:2001/08/06(月) 17:02
立花の社会的影響力がそんなに大きいことの方が問題なのでは?
ほかに影響力ある科学ジャーナリストがたくさんいれば、
立花がこれだけ突出することもないのではないのか?
144 :
99:2001/08/07(火) 18:59
遅レスだが・・・
>>101 >その本は読んではいないが、
>>99の程度のコメントしか残せない
>とすると立花はアホだ。
というあなたは、どういうコメントならアホじゃないと思うのだろう?
>臨死や超常の特殊な体験というのはクスリ、暗示で簡単に作り出せる。
それも確かで、この手の体験がじつは危険なものだということも私は認めるが、
クスリで作り出される体験と実際の臨死体験との質的な違いについても
その本では言及してあったぞ。
全部を一緒くたにして判断するのは乱暴じゃないかと思うが?
145 :
考える名無しさん:2001/08/10(金) 15:40
話が止まってるね。あげてみよ。
146 :
考える名無しさん:2001/08/10(金) 22:20
僕は、日本の研究者を紹介するジャーナリストとしての彼の仕事はある程度
評価します。また、いくつかの著作をその方向で読みました。
しかし、思想家として見るにはかなり稚拙すぎるので、そのような文章は
お付き合いで読むだけです。
だいたい、立花氏を思想家と考えている読者なんて、いないでしょ。
147 :
考える名無しさん:2001/08/10(金) 23:13
>>146 思想家とかそういう枠でよむ対象自体がないので、権威がある
立ち話の発言を、そのまま鵜呑みにする読者は大勢いる。
まあ欠点ばかり見るからいけないんであって、彼ほど多才な
ジャーナリストは他にいないんじゃないの?
ジャーナリストに思想など不要。思想があっちゃ勤まらない。
149 :
考える名無しさん:2001/08/10(金) 23:36
>>148 ジャーナリストという彼の範疇においては、問題はないかもしれないけど、
彼が影響を与える領域は、日本全体なんだから、そういうのは反論にならないん
じゃないかなあ?
小泉政権の手法とか、マスコミとかのやり方を見ていても常々
思うことだけど。「小泉を支える自民党」とか言われて警戒する気に
ならない国民ってのもすごいよね。
150 :
考える名無しさん:2001/08/11(土) 00:46
立花はキモい
高木ぶーかと思った。
152 :
考える名無しさん:2001/08/11(土) 03:31
だから、えらいんだって!
154 :
考える名無しさん:2001/08/11(土) 23:39
かなーり本物くさいね。こんなことやってたのか。
リアルタイムでみれなかったのが残念。
このなかに、
308 名前: 立花隆 投稿日: 2000/05/06(土) 21:30
>296
非常に難しいテーマです。良し悪しでは決めかねられない問題です。
過去ログを検索してください。近いテーマで回答しています。
って下りがあるんだけど、他にも同じような実験をやってたのかな。
あったらそれも見てみたいな。
155 :
考える名無しさん:2001/08/11(土) 23:52
立花は哲学者でも思想家でもありません。
ジャーナリストです。ものかきです。
>>153 質問と回答の間のとてつもない落差・・・・やっぱりこの人すごいよ。
>これまで、たくさんの質問をお寄せ頂きありがとうございました。
>「不特定多数の情報の中から、有益な情報を取捨選択する」という実験を通して、
>インターネットはただのデータであり、それを分析するフィルターが重要であるという
>認識を強く感じました。
↑やっぱ馬鹿な事書き込んでると思われてるんだろーな。
157 :
考える名無しさん:2001/08/12(日) 01:04
158 :
考える名無しさん:2001/08/12(日) 01:16
>>155 マスかきもしたりします。
下半身のほうも歳の割には強健です。
159 :
考える名無しさん:2001/08/13(月) 17:06
ほんものかもよ
160 :
考える名無しさん:2001/08/16(木) 07:59
ほんものだったらいいな
161 :
考える名無しさん:2001/08/16(木) 08:31
162 :
考える名無しさん:2001/08/16(木) 11:41
立花隆はジャーナリスト。
田原総一郎と比較すべきです。
163 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 06:36
田原よりは視点が遠いというか距離を置いてるよね
論筆家として優れているというだけだろう。
「優れている」とは何か?
166 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 10:38
若い頃は落合とか立花にハメられちゃうんだな
今は一歩引いて見てるよ。新刊には興味なし
167 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 19:43
立花隆はジャーナリスト。板違いと思われ。
168 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 21:06
sage
170 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 21:17
sage
171 :
考える名無しさん:2001/08/22(水) 21:47
172 :
考える名無しさん:01/08/28 13:18 ID:jjkS8rG2
立花マンセー。
173 :
考える名無しさん:01/08/29 02:59 ID:QsXuPNOs
橘隆志
文系で小林よしのりが台頭しているのと一緒。
小林信者=主に理系技術者
立花信者=主に文系読書家
175 :
考える名無しさん:01/08/31 19:40 ID:/D/VUcqk
そんなもんかなあ?
そうだとしても、まだ立花信者の方が害は少なかろう。
176 :
考える名無しさん:01/08/31 21:11 ID:IqAi6yRA
知識人といえば浅田じゃないのか?
>>175 少ないどころの騒ぎではないような・・・
178 :
考える名無しさん:01/08/31 22:21 ID:m5cLbvo.
田中角栄
179 :
考える名無しさん:01/09/05 04:46 ID:Ko4rOhuY
一流のジェネラリスト。
ただ専門家の立場から見れば、立花隆の書物だけでその学問をわかった気に
させてしまう危険性を危惧している人は多いかもしれない。
その学問に興味があって、あくまで入門書として読むのであれば
最適な著作を書く人だと思う。本人もそういうつもりなんじゃないかと思うけど。
対談も見てみそ。東は一生懸命山形に合わせて話してるだけでさ。
東はおそらく山形の文章を完全に頭に叩き込んでから対談に
臨んでいるように思われる。これが逆に、山形からしてみれば、
「たとえば、ぼくはある本でこういうことを書いたのですが」式の
話題作りを封じられる結果になってしまっているようだ。
さらに皮肉なことに、反論しようにも、べつに意見の
相違がそんなにあるわけじゃないので、相槌ばかり
打たざるをえない。それで山形は劣等感を抱いてしまった。
相槌ばかり打っていれば済むほどに意見が合致している
からこそ、おぞましいまでの憎悪を煮えたぎらせてしまった。
似た意見で自分より優秀な人間がいるということは、
自分の存在価値を否定されることになる(と山形は感じた)のだから。
181 :
考える名無しさん:01/09/14 21:48
あげ。
182 :
考える名無しさん:01/09/20 20:17
立花は知性を重んじる双子座。
しっかしスレのタイトル一覧の中でこのスレ見ると笑ってしまうのは俺だけ?
えらいの?って聞かれてモナー(藁
かわいいじゃねーか、ゴルァ
単なるいっちょかみ屋。田中角栄の金脈にはじまって、脳死を経ていまでは科学者
てか。あと芸術関係にでも手をだせば、まるで日本のダ・ヴィンチだな。(藁
185 :
考える名無しさん:01/09/23 11:28
稲葉振一郎の掲示板に書いてあったけど、立花隆って最近評判悪いの?
186 :
考える名無しさん:01/09/23 12:49
188 :
考える名無しさん:01/09/23 14:59
>>184 もうすでに手をだしてるよ。
故武満徹のことを文芸春秋に連載していたよ。
>>188 ああ、やっちゃったの?あれだけ手ぇ出すなっていっておいたのに。まだ、評論
の段階だからいいか。そのうち芸能にも手出して、コントなんかやりはじめたら
お笑いだな。奴ならやりそうだ。
190 :
考える名無しさん:01/09/24 07:02
あげてみました。
191 :
考える名無しさん:01/09/24 18:48
立花隆との論争で馬脚をあらわした論客数知れず。
渡辺昇一しかり小室直樹しかり山本七平しかり。
192 :
考える名無しさん:01/09/24 23:35
ただ、物理を「理解している」なんて言っても、実際には
力学の方程式を解く、なんてことはできない「知識」で、
抜群に頭が良いとかそういうんでは全然ない。
第一線にいる研究者とサシで話せるったって、ただ「話し」ができるだけ。
193 :
考える名無しさん:01/09/25 00:09
遺伝子組み替えに関して立花の理屈を批判してる本があったけど、
立花はそれに対して正面から議論、反論してるのかな?
194 :
考える名無しさん:01/09/25 00:44
私は、「華の慶次」すきよ。
195 :
考える名無しさん:01/09/25 00:53
∧ ∧
(,,,・∇・) <たかしヤバイ!
〜(,,uuノ
196 :
考える名無しさん:01/09/26 21:47
>>193 反論してないみたいです。
出来ないのかなぁ・・・。
あげ
198 :
考える名無しさん:01/09/30 19:23
知識の出し惜しみしない、っていうのはいい!
199 :
考える名無しさん:01/09/30 22:56
浅田彰>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>立花隆
200 :
考える名無しさん:01/10/03 23:31
>>199 でも浅田彰は変なクラインの壺を描いてたけど・・・。
わかりやすい文章かくし、一部の著作はまあまあ面白いんだけど、
何でも知ってるけど何も理解していないって言うイメージを受ける。
つまり、他人の後追いってなんか、つまるところ、誰にでもできるよ。
誰にでもは無理ってゆうひといるかもしれないけど、人がしたことを
真似するのは意外に簡単。特に、形式知の場合。
科学系に頭を突っ込んでからこの人実はあんまりすごくないと思うようになった。
大事なのは知識じゃないよ。何を創造したかでしょ。それに、沢山本を読んだから
すごいってゆうのは、100%おかしい。世界を変えるきっかけを作った
アインシュタインもニーチェも本を読むことをそんなに良しとしていません。
もちろん全く読まないなんてことはないが、大事なのは考える時間をどれだけ取るか。
202 :
考える名無しさん:01/10/04 18:17
数学だけが人生だ
数とは何か、それが存在するとはどういうことか、を問うのが哲学。
哲学は数学の上位学問である。
204 :
考える名無しさん:01/10/04 18:35
えらいかどうか知らないが、
他の人に出来ない特殊な才能があるように思う。
205 :
考える名無しさん:01/10/05 21:30
まあ単なる辞書みたいなもんだね。
異常性欲者が性欲が旺盛だと言うレベルで、
彼には知識の吸収欲が旺盛だった。
思想家、哲学者の素質は無い。
206 :
考える名無しさん:01/10/05 22:09
>>205 あ、でも高校時代に読んだ臨死体験は
結構面白かったです。
脳を鍛えるは、微妙だけど。
207 :
考える名無しさん:01/10/07 05:47
神格化されてる人間の代表。
ここでは1ジャーナリストとか言ってるけど
世間ではなんでも知ってる歩く辞書だと思われてる。
盲信してる信者は多いと思われ、科学専門家じゃないって言っても
彼の言うことをうのみにする人間が多数いることを考えれば
問題がある。
208 :
Ray.na ◆8bwLPiQ6 :01/10/07 06:32
あいつはウソをついたことがある。
小沢一郎のことで。
最初は完全に知らないまま批判してたくせに、時が経った時、それ
に気付いたら、正当化に走って、言い訳をし始めた。
彼は革命家としては才能があるが、政治家としての才能がない、という
意味で僕は非難したんだ、だって。しかも当時は革命家の誕生が待たれ
ている時期だったこともみとめてみたり、今度はごまかすようなこと
言ったり。 どんなに頭がよくても誠実じゃなきゃ意味がない。
209 :
Iridium:01/10/07 06:42
完全に誠実な人間はいない。
場合によっては弱いこともある。
210 :
考える名無しさん:01/10/07 09:48
ていうか、立花の本、おもしろくない。
これはもう誠実かどうかという問題以前。
211 :
考える名無しさん:01/10/07 10:30
ていうか、立花の本、人を感動させられない。
知で圧倒して、人を遠ざける。
東大生だけじゃなく「じょしこほせい」と語れ。
212 :
考える名無しさん:01/10/07 10:42
ていうか、立花が「知」と言い出し始めて以来、
恥ずかしくて「知」という言葉を使えなくなった。
辞書としても役に立たないよ。
ネット上で参加者が作ってる辞書みたい。
214 :
考える名無しさん:01/10/07 11:05
ていうか、立花と篠山キシソの区別がつかない。
215 :
考える名無しさん:01/10/07 11:08
ていうか、立花と篠山キシソは同一人物だろ。
216 :
考える名無しさん:01/10/07 11:10
まあな
217 :
考える名無しさん:01/10/07 11:24
矢張り『立花隆の無知蒙昧を暴く』が卓越している。
218 :
考える名無しさん:01/10/07 11:29
もっと暴いてくらはい!
219 :
考える名無しさん:01/10/07 11:36
本多勝一も其の精神を疑っている。
第一彼の資料はほとんど新聞が主らしい。
(朝日とか産経とか問題になっているけど、
結局は政治の恣意ですからね。)
偏っていて当たり前。
後自分をたいそうな人間と思っている所が鼻持ちならない。
220 :
考える名無しさん:01/10/07 11:38
中年の教祖!
221 :
考える名無しさん:01/10/07 11:47
立花の本はおもしろいです。
222 :
考える名無しさん:01/10/07 11:52
ある意味ね(ワララ
あんなの面白がるやつは哲学的じゃないってこと?
224 :
考える名無しさん:01/10/07 12:12
まあね。
別に哲学がえらいわけではないが。
225 :
考える名無しさん:01/10/07 12:19
ていうか
批判能力ないと思われ。
一定の枠組みの中で批判のポーズとってもだめだめ。
俺は、テレビの科学番組が「おもしろい」というのと
同じような意味で「おもしろい」と思うのだが。
227 :
考える名無しさん:01/10/07 12:34
今225がいいこといった。
枠組みに揺さ振りをかけない本は魂に届かないのだ。
立花がつまらんのはそういうこと。
228 :
考える名無しさん:01/10/07 12:34
テレビなど、白痴のためのあるものさ。
229 :
考える名無しさん:01/10/07 12:35
結論。 立花隆=情報収集装置
230 :
考える名無しさん:01/10/07 12:38
>>226 まあね。
「特命リサーチ200x」とか「ためしてガッテン」とか
231 :
考える名無しさん:01/10/07 12:45
よしわかった!
哲板は立花隆を「特命リサーチ200x」のプロデューサーに推薦する。
232 :
考える名無しさん:01/10/07 12:46
いいね、それ!
233 :
考える名無しさん:01/10/07 12:50
234 :
考える名無しさん:01/10/07 12:52
じゃあ、立花隆がどんなテーマやりそーか、予想しようぜ。
どんな教授引っ張ってくるかとか。
235 :
考える名無しさん:01/10/07 12:55
問題ないね。
すべてが丸く納まったね。
236 :
考える名無しさん:01/10/07 12:56
啓蒙しまくり。
>>234 やつがこれからやるのは老人か子供(not少年犯罪)の話題では?
しかし、やつもそろそろ総決算の時期と思われ。
238 :
考える名無しさん:01/10/18 01:17
あげてみました。
239 :
Ray.na ◆8bwLPiQ6 :01/10/18 02:40
ついでに筑紫哲也も嫌い。
240 :
Ray.na ◆8bwLPiQ6 :01/10/18 03:19
言いっぱなしの感想は、誹謗中傷とおなじだね。
私が筑紫を嫌いなのは前からだけど、彼がいったとても現実的でとて
も残酷な言葉が決定的だった。
「昔から世の中を動かしたのは自己犠牲や正義のために戦ったインテリ
や革命家たちではない。パンが無い、といった生活の欲求から出た大衆
感情が世の中を動かしてきたんだ」
ここで、あら。この人は実は歴史もちゃんとわかってるんだわ。という
ことは、これまでの態度を改めるのかしら、と期待した矢先。
「だからこそ、僕は大衆につく。インテリや政治家たちではなく、世論の
ほうを支持する。」
確かにそれは本当に現実的だけど、とても冷たいと感じて、嫌いにな
ったんだ。
「それじゃスターリンやヒトラーのやり方と同じじゃない、彼らを肯定
するの?」って思った。これが嫌いな理由。スレ違いだけど、さっき
調子に乗って放言したので説明をつけました。
立花隆は週間文春で、ロッキード事件で当時日本政界のドンであった角栄が
逮捕に繋がるまでの騒動となったほどの
大記事「田中角栄研究」を独力で調べて書いた
当代随一のフリージャーナリストだと思っていましたが、
ここでは学者扱いだったのですか?
>Ray.na ◆8bwLPiQ6
正しいかどうかは置いておいて
あなたの支持しているジャーナリストって誰?
私は鎌田慧。佐高信や筑紫、立花も嫌いではないです。
決して煽りのつもりではないです。
243 :
Ray.na ◆8bwLPiQ6 :01/10/18 05:40
あまりテレビをみないのでジャーナリストのことはわかりません。けど、
佐高サンという人は多分知ってる。そして、彼の言葉にも納得できない
ことが多かったように覚えている。「捏造だろ!」「誤解を生むようなこと
言うなよ!」と思ったことがあった気がする。
久米宏は、なにかをうちに秘めていそうな自虐的なふざけやごまかし
の表情がなんとなく夢を見させてくれます。
あ!ひとりだけ、森田さんっていうお爺さん。あの人はすごく好きです。
あと、リチャード・クーさんは、私がはじめて政治に関心をもった
とき、とても納得なことをよく言ってました。誠実な人だなと思った。
立花さんは確かに頭がいいとは思います。
244 :
考える名無しさん:01/10/18 05:45
佐高はあまりいいうわさは聞かないっすね。
別に私もテレビはほとんど見てないですが・・・
リチャード・クーはジャーナリストではなく
経済アナリストですよね、野村総研の
>244
佐高のよくない噂ってなんですか?
右翼に命を狙われかけたのは知っていますが・・
246 :
考える名無しさん:01/10/18 06:11
橘隆志の本って、読んいでも脳みそが駆動しないというか、なんというか。
247 :
考える名無しさん:01/10/18 07:01
なんか、悪口ばっかだな。
今月の文芸春秋おもしろかったよ。
顔は気持ち悪いけど本は面白い!
249 :
考える名無しさん:01/10/18 07:22
うーん。幅広い知識には敬服するが、「ぼくが読んだ面白い本
・ダメな本〜」、「僕はこんな本を読んできた」などという題名
の書評本?を出してしまうところに親しみが湧かないんだよなあ。
”若者の知力低下”を視野に入れて啓蒙的な仕事をする意義
はよく分かるけど、ご自分の教養を臆面もなく商品化する姿勢が
どうしても鼻につく。「オレが東大生を叱りとばせる理由が分かっ
たか」と、印籠をつきだしているような感じもある(邪推かな)。
それと、週刊誌(文春?)でkeisouのフレーゲ著作集を短評してい
たけど、フレーゲが訳されるとはこの国のレベルもなかなか…という
ような、もってまわった言い方するもどうかと思ったなあ。
文春の読者相手になにもフレーゲなんて、というわけではなくて。
立花は引用の魔術師じゃないか!
192や226に酸性。
それと、そういえばかれはジャーナリストだったんだよね。
なんとなく学者扱いしていたような。でも、彼の行動が学者的な活動
のようなきがする…
252 :
考える名無しさん:01/10/18 12:33
立花は単なる編集者。
リチャード・クーを「誠実な人」と言ってるヤツいるけど、
想像を絶する批評だな。
253 :
幼児的全能感:01/10/18 12:45
偉いです。あれだけの仕事ができる科学ジャーナリストはいないです。
高校時代にどぷーりハマリました。
臨死体験とか、ああいうアヤシイ感じの著書は読んでないけど。
悪口なんて気にしな〜い。
254 :
考える名無しさん:01/10/18 17:03
立花・鎌田>>>>>>∞>>>>>>>森田・リチャード・クー
=242>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>Ray.na
まあ森田は流石にマズすぎるだろう
256 :
考える名無しさん:01/10/18 21:38
昨日ニュース23に出てたよ。アメリカテロ事件について、「あれを文明の衝突
にしてはいけないなどと言う人がいるけど、あれはまさしく十字軍以来続いて
いる文明の衝突にほかならない」といった主旨のことを言っていた。全くその
通りと思う。さすが立花。
257 :
考える名無しさん:01/10/18 21:44
>>256 え!? マジ? なんだ、ドキュソ決定じゃん。
あげ
259 :
考える名無しさん:01/10/19 00:18
ほんとうに立花はドキュソだな。
サピオにでも逝って、そこから出ないでほしいものだ。
まあ、本人としては、当分ネタに困らなくなったので有頂天になった
んだろうけど。
260 :
考える名無しさん:01/10/19 00:28
『文明の衝突』書いたハンチントンのような奴でも「あれはまだ
文明の衝突ではない」と言ってるんだけど。
立花、政治経済まるでダメ。
ドキュソだと言うからには、ちゃんと解説してほしいものです。
立花隆畢生の大作は田中角栄研究だろ。
後は老措大の御清遊。
宇宙からの帰還と青春漂流は面白いと思った。
264 :
考える名無しさん:01/10/19 01:45
ハンチントンはヴァッカだと思っていたが、立花と比べると
ハンチントンがものすごく立派に見える。
265 :
考える名無しさん:01/10/19 07:37
文明の違い(=宗教の違い)≒現在の経済格差
という筋の流れを踏まえた上で、今回は、決して「テロ対正義の対立」ではなく、
もとより「文明の対立」として今回の戦争を考えなくてはならない、と答えていた様だったが、
何か違うのか?
それよりも国際テロに対して、
「アメリカで犯した犯罪だから、俺が正義だとアメリカが出てくるの」ではなく
「国際犯罪に対しては国際機関が警察機構を持って取り締まる」べきだと言っていた。
至極御正論なりき。また241、262がまこと真中なりき。
立花さんの自宅は図書館のように本がたくさんありますが、
あれは全部読んでいるのでしょうかね?
それとも「速読」という名の流し読みでしょうか。
267 :
考える名無しさん:01/10/19 13:56
「文明の衝突」という口あたりのいいことばには気をつけたほう
がいい。
資本主義対共産主義という対立軸の時代が終わり、「文明の衝突」
という時代に移ったと短絡すると、問題の原因をとらえ損ねる。
冷戦後、資本主義のグローバル化(アメリカン・スタンダード)
の結果、「文明の衝突」がおこるのである。
冷戦後に資本主義の問題が先鋭化したということを隠蔽して、資
本主義を所与の環境とみなして「文明の衝突」が語られたり了解
されてはダメだ。
268 :
考える名無しさん:01/10/19 17:37
ジャーナリストに難しい注文をつけるのは酷というもの。
269 :
考える名無しさん:01/10/20 01:29
>>260 ハン朕トンが文明の衝突ではない、と言ったから文明の衝突ではないの?
では、あなたはあの事件をどういう構図でとらえているのですか?
270 :
考える名無しさん:01/10/20 01:56
>>265 十字軍とテログループの比喩は比喩になってない。
十字軍は国家レベルの話を超えて、それこそキリスト教
文明圏の国家連合がイスラム文明に対して起こした
戦争。
一方で立花氏はごく一部のテログループが起こした攻撃で
国家レベルの攻撃じゃないから
戦争ではないと解く。文明の衝突だ!と言いながら
ここでは尻すぼまりする。
彼は好奇心旺盛=頭がいいと勘違いしてる。
日本人には絶対分らない というのは自分は分ってる
という自己満足と見た。
271 :
考える名無しさん:01/10/20 01:59
あと、筑紫が大人しく聞いてたけど
立花氏以外の口から
この意見が出たら反論したいところだろう。
立花が言うと、もっともらしく聞こえる。
筑紫は立花に対しては盲目的信者。
>>269 ハンチントンのあのセリフは、きわめて政治的なものだ。
とてもふてぶてしい。たいしたやつだ。
それに比べて立花は時代についていこうとする必死の形相
が見え隠れしてつまらない。
俺の意見は267のとおり。
273 :
考える名無しさん:01/10/20 14:11
よしわかった。
哲板は立花を『特命リサーチ200X』のプロデューサーに再度推薦する。
274 :
考える名無しさん:01/10/20 17:52
立花のつまらなさと筑紫のつまらなさは共通していると思われ。
275 :
DQN大学生:01/10/20 19:36
文春の一記者出身だよ。
角栄研究も当時の文春の編集長と「なんか政治物で受けそうなのない?」
みたいな感じではじまったものだよ。同じように角栄の金作りを胡散臭い
と報道してるマスコミは当時もたくさんあったけど、なんであいつのレポート
があれだけの破壊力があったかを考えると彼の才能がわかると思うよ。
情報の収集能力、統合能力(編集能力)、文章能力といったジャーナリスト
にとって必要な能力が非凡だからだと思う。
彼が情報のインプットとアウトプットという作業を強調するのも、そこに
こだわったからこそ今の自分があるということを自覚してるからでしょう。
こういった情報処理能力はアカデミズムの分野とかぶってる部分もあり、また
彼も生もの(ジャーナリスティックな仕事)はあまり好きじゃない、と公言
してたりするから少々誤解されてる面もあるけど、哲学板でスレが立って
200オーバーすること自体たいしたもんだと思うよ。
276 :
神のDNA:01/10/20 22:07
立花隆の力量は認められても、私から見ればうわっつらな知識主義だ。
なにかの本で、ウィトゲンシュタインの所を立ち読みした。
なんだあれは?(爆)
277 :
考える名無しさん:01/10/20 23:37
>>272 う〜〜ん、よくわからん。
>>267の、資本主義のグローバル化の結果、文明の衝突が起こる、
という意見は確かにその通りと思う。で、今起こっている戦争は
資本主義の先鋭化の結果としての文明の衝突ということでないの?
ところがあなたは文明の衝突ではない、という。じゃ、なんなの?
というのが質問だったはず。
かれが取り上げる科学の領域は先端の話題が多いから
一般の人には評価がつけにくい。ところが彼はおろかにも
コンピューターの本を出してしまった。この領域のことなら
今の若い人は得意だから、それを読んであまりのひどさに
驚き、判断出来ないでいたその他の領域もこんなものだろう
と判断した。解っても解らなくてもあまり影響ない文化系の
本と違って、理科系の問題を解ったような気になって
恥ずかしげも無く、入門書段階であとからあとから解説書を
出版する神経は明らかに病的なものである。
279 :
考える名無しさん:01/10/20 23:58
280 :
考える名無しさん:01/10/21 01:06
>>270 それはちと違うのでは。
立花は「十字軍以来続いている文明の衝突である」と言っただけで
テログループを十字軍に例えたようなことは言ってなかったよ。
ブッシュは米軍を十字軍に例えたけど。
また、今回のテロがポリスマターであってミリタリーマターでは
ない、ということと、今起っていることは文明の衝突である、
ということは矛盾しないと思う。どう考えてもこの事件の根本に
あるのはアメリカの中東政策でしょう。
281 :
神のDNA:01/10/21 01:44
279
まるで教養がない。 ただそれだけ。
ウィトゲンシュタインの記述はひどすぎて、どこがどのように・・
などういう次元ではない。
教養に対して議論をする?(笑)
>>277 文明の衝突は既に起っているといっていいのだが、今の段階でまだ起って
いないと発言するのは、何か学問的価値づけの枠があるか、あるいは政治
的判断による。
ハンチントンは、例えば、イラクとアメリカがやりだしたら「文明の衝突
が始まった」というかもしれない。サウジがアメリカにたてつくまで「衝
突」とみなさないかもしれない。
あっちこっちで反米デモがめだってきたら、漠然とある時点で「衝突だ」
というかもしれない。
そのへんはハンチントンをちゃんと読んでないからわからない。
なんにしても、ハンチントンは、「文明の衝突」ということばを馬鹿が振
り回すから、その使用に関しては一層慎重になっていると思われ。
俺はハンチントンとは別に、資本主義を所与の環境とみなして「文明の衝
突」が語られ、政治経済の視点がどっかに飛んで、シュミットが言うよう
な敵・味方論になってしまうことには抵抗したいと思っている。
283 :
考える名無しさん:01/10/21 14:10
ウィトゲンシュタインに飛びついたり、「文明の衝突」
をふりまわしたり。
立花はダボハゼなのでしょうか?
284 :
考える名無しさん:01/10/21 15:12
>>283 ウィトゲンシュタインだったら、「文明の衝突」なんか速攻で燃やすよねぇ。
285 :
考える名無しさん:01/10/21 15:12
>なにかの本で、ウィトゲンシュタインの所を立ち読みした。
読みたいからどの本か教えてくれ。
286 :
考える名無しさん:01/10/21 15:21
立花は「生もの食い」の高性能ダボハゼ。
287 :
考える名無しさん:01/10/21 15:33
俺も立花のウィトゲンシュタイン読みたいな。
哲学板よりレベル低かったらしょうちせんからね、ゴルァ。
288 :
考える名無しさん:01/10/21 17:53
>>281 立花隆のことを教養がないと言い放つとは…
哲学板のレベルも大したものだ。
289 :
考える名無しさん:01/10/21 17:59
>>288 なんで一レスから一般化するんだね? と手堅く突っ込んでおこう。
僕も立花のウィトゲンシュタインを読みたいです。
一般的には、イメージでウィトゲンシュタインを語るとほぼ間違い
なく悲惨な結果に終わると思いますが。
291 :
DQN大学生:01/10/21 19:42
あいつは自分でスペシャリストの才能がないのわかってるよ。
だから小説家の道も断念したし、学者の道もあきらめた。
でも専門家の持ってる情報を一般人にわかりやすく伝える
能力が非凡なの。そういう才能のすごさは専門バカにはなかなか
わかりましぇん。
>>291あいつは自分でスペシャリストの才能がないのわかってるよ。
いやはや、至言かもしれないですな。
つまりジャーナリストというのは、悪くいえば他人の受け売り、
ということですかな。
未知の領域を開くのは、芸術家や学者、と。
293 :
考える名無しさん:01/10/21 23:25
一応総論的なところで大団円を迎えたところで、
「立花はこういった」というのを出して各論に
入ろう
この人は、何かを発見発明発想しているわけではない。
他人の複雑な成果を、理解して纏め上げてる。
整理屋さんであって、学者じゃない。
かなり昔に読んだので、うろ覚えだが、確か『文明の逆説』(? 講談社文庫)という本で、
立花はウィトゲンシュタインに言及していた。
しかし、「影響を受けた」といった程度のことで、内容までには触れてなかったと思う。
>>276がなんの本のことを言っているのか興味がある。
296 :
考える名無しさん:01/10/22 13:34
おい、267
激しく痛い男だな
297 :
神のDNA:01/10/22 13:38
285,288へ
たしか、「私の推薦する本、しない本。」とか「私の好きな本、嫌いな本」
そんなタイトルでしたよ。新しい本なのですぐ見つかるでしょう。
298 :
考える名無しさん:01/10/22 13:39
299 :
考える名無しさん:01/10/22 14:11
296,298
お前もたまには外で遊んでこいよ
300 :
考える名無しさん:01/10/23 01:49
青春漂流も名著です。
301 :
DQN大学生:01/10/23 09:17
「青春漂流」と沢木耕太郎の「若き実力者たち」。
両方読むと二人の違いがよくわかる。
人物セレクトのセンスとか。
302 :
考える名無しさん:01/10/23 14:47
沢木耕太郎はテロルの決算がよかったなぁ。
303 :
考える名無しさん:01/10/23 20:39
青春漂流とくらべるのなら、敗れざる者たちあたりの方が
妥当なのでは?
304 :
ソシュール:01/10/24 01:27
俺も最初彼を知ったとき衝撃を受けたけど
時間がたって冷静になればそんなにすごい人じゃないね
読書量は認めるけど・・・
305 :
考える名無しさん:01/10/26 21:20
やつが一日のどの時間帯に、どんな顔してオナニーしてたかの方が、おれは気になる
306 :
ソシュール:01/10/27 01:09
読書量は認めるけど・・・
って書いたけどホントニあんな量の本を
熟読してんのかね〜
拾い読み程度だったら・・・
307 :
考える名無しさん:01/10/27 02:22
立花隆っていんちき臭いと思いませんか?
この前文藝春秋にNY貿易センターのテロについて、
・・・・・衝突のエネルギーはマグニチュード1〜2くらいだというから、地震としては取るに足らない。・・・・・・
などと書いていたんですが、この人震度とごっちゃにしてません? ビルに直接でM1-2っていったら相当なもんだ。
あとは、「私は遺伝子組み替え食品が店頭にあったら気にせず買って食べる」とか言ってますし。
>>307 ごめん、オレ遺伝子組換え食品がどう危ないのか
いまいちよくわからんわ。
確かに毒性が出る場合もあるけど、
既に多くの人が食べているってことで
可能性はかなり低くなっていると思うんだけど…。
通常は農薬を使わなくていい様に害虫や病気への
耐性をつけるために遺伝子組替えするんだけど、
実際は対象の農作物が過去にもっていた自然の毒性を
再生させただけの場合もあるみたいだし。
長期的な問題が発生する(未確定の)恐れがあるといっても
それは(確定的な害のある)農薬とのトレードオフってことには
ならないの?
どう?
309 :
考える名無しさん:01/10/27 03:46
新刊が出ましたよ。
立花隆著
『東大生はバカになったか 知的亡国論+現代教養論』(文藝春秋)
/∵∴∵∴\
/∵∴∵∴∵∴\
/∵∴// \|
|∵/ (・) (・) | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(6 つ | │ ムチャクチャで
| ___ | < ござりまするがな!
\ \_/ / \____________
\____/
311 :
考える名無しさん:01/10/27 19:13
>>307 震度とマグニチュードをごっちゃにしていたのは、ちょっとマズイ。
うっかりミスと信じたい。
312 :
考える名無しさん:01/10/27 19:26
>>307 問題は立花が遺伝子組換え食品を自分の子供や、孫
に平気で食わせ続けることができるかだ。
313 :
考える名無しさん:01/10/27 21:05
話しは違うが、狂牛病に対する政府の無能ぶりをみると、
遺伝子組換え食品は、その可能性に期待しつつも、今現在
は個人的な政治判断として拒否したい。
314 :
考える名無しさん:01/10/27 21:18
いずれ批判本出るだろ。
315 :
考える名無しさん:01/10/27 23:57
>>307 どこをどう読めば、震度とごっちゃにしてることに
なるのかさっぱり分らない。M1〜2が地震としては
取るに足らないエネルギーというのは、例えそれが
ビル直接であっても、全くその通りでしょうが。
何を根拠に「相当なもんだ」と?
316 :
307ではないが:01/10/28 00:12
>>315 307がとりあげた立花の文章はまったく意味不明です。
317 :
考える名無しさん:01/10/28 00:27
318 :
考える名無しさん:01/10/28 00:39
>>316 次いであなたの文章かな。<意味不明なもの
319 :
考える名無しさん:01/10/28 11:29
>M1〜2が地震としては
>取るに足らないエネルギーというのは、例えそれが
>ビル直接であっても、全くその通りでしょうが。
地震てのは地面のどれくらい下で起こるものか知ってるの?
320 :
考える名無しさん:01/10/28 20:15
しかし、飛行機の一機や二機でM1〜2というのはでかすぎる気もするが。
ほんまかいな。
321 :
考える名無しさん:01/10/29 00:56
>>319 それは地震によって全然違うでしょうよ。浅い直下型地震では
地下数メートルというのもあるし、プレート型地震では地下数十キロと
いうものもあります。一概に、地震てのは地面のどれくらい下で、などと
言えるものではありません。
323 :
考える名無しさん:01/11/04 18:44
東大生は最初から馬鹿だったんだ!
324 :
考える名無しさん:01/11/04 19:21
自分のバカを自覚したから東大に逝ってお勉強したんですが何か?
325 :
考える名無しさん:01/11/04 19:29
病んでるな(藁
326 :
考える名無しさん:01/11/04 19:34
新刊が出ましたよ。
立花隆著
『東大生はバカになったか 知的亡国論+現代教養論』(文藝春秋)
これってどうよ?
328 :
考える名無しさん:01/11/04 22:59
>専門家の持ってる情報を一般人にわかりやすく伝える
>能力が非凡
というならわかる。
ただ、教養人としてみても、これより幅が広くて底の深い人はいっぱいいる。
329 :
考える名無しさん:01/11/04 23:08
この人は知識人でもないし専門研究者でもない。
やっぱり啓蒙家っていうのかな。教養人と言うには、ちょっと芸術関係が弱いんじゃないか。
これは馬鹿にしてるんじゃなくてね。
>以前NEWS23の筑紫さんとの対談を見たときに、筑紫さんは
>学問上の問題と政治的・社会的な問題との関連に関しての立花氏の
>考えを聞きたがっているのに、全然それに対して見当はずれな回答
>(むしろそれらを私は知的に楽しみたい、みたいな回答)を
>していたのを聞いて、なんじゃこの人は・・・と思った記憶があります。
たぶんこれが本音なんでしょう。
330 :
ソシュール:01/11/05 00:29
自己満足?ってことかな?
331 :
考える名無しさん:01/11/05 00:38
>>329だけじゃなんとも言えないよ。
筑紫の番組はかなり偏向があるようにも見えるからな。
偏向自体、別にあっても構わないんだけど。
筑紫の偏向による問題の設定の立て方が間違っていたら
問いに素直に答えるというよりは、その立て方自体は
どうかという立花の答え方もありうる。
332 :
考える名無しさん:01/11/05 01:17
知的亡国論って日本語として変じゃないか?
333 :
考える名無しさん:01/11/05 01:22
>>331 いや、なんかの事件のとき「僕はこういう謎解きが好きなんです」
ってニヤニヤしながら言ってTV局に抗議の電話が殺到、っていうの
をどこかで読んだ。
334 :
考える名無しさん:01/11/07 15:32
「東大生は馬鹿になったか」読みました。
内容的には脳を鍛えるとちょっとかぶってるかな、
という感じですね。
335 :
考える名無しさん:01/11/07 15:33
面白い批判本が出たよ。詳しい題名は忘れた。
立花隆はおかしくないか−教養のない東大生からの反論
元立花ゼミの東大生の著書でなかなか面白い。
彼によると立花氏の科学理解は高校生以下のレベルで、
最近は神秘主義的、ニューエイジ的で科学的というには
程遠い議論しかできない、と批判している。
さらに進んで、オウム的ですらあると喝破している。
また、こういう人間を「知の巨人」と持ち上げている
日本の出版界も罪も大きいと言っている。
チラッと立ち読みしたが、立花氏の相対論理解、熱力学第2法則の理解は
確かにおかしい。
立花ゼミ選んだ時点で、彼はドキュソ決定。
紙資源の無駄遣いだ。ゼミで環境問題やったこともう忘れてるし。
337 :
ホームラン松井:01/11/07 18:10
>>335 >立花氏の相対論理解、熱力学第2法則の理解は確かにおかしい。
具体的に教えて欲しいです。
具体的に。
338 :
ホームラン松井:01/11/07 18:58
>>立花氏の相対論理解、熱力学第2法則の理解は確かにおかしい。
誰か、解説できる方いらっしゃいますか?
待ってますよ。
339 :
考える名無しさん:01/11/07 19:09
>また、こういう人間を「知の巨人」と持ち上げている
>日本の出版界も罪も大きいと言っている。
仕掛けて売るために、何の迷いも無く持ち上げちゃうんだろうね。
でも、出版人の飯の種なんだから、行動としては理にかなっている。
340 :
考える名無しさん:01/11/07 20:38
ていうか批判本も仕掛けられちゃったクチだろ?
やつはこれからどうするんだろうね
341 :
考える名無しさん:01/11/07 22:52
>>338 あはは、だ〜れも出来ないんじゃ無い?
ひとの尻馬にのって批判してるだけで、
自分達のほうがよっぽど理解してないと思う。
342 :
ホームラン松井:01/11/07 23:46
>>335 >チラッと立ち読みしたが
立花隆の批判本を読んだことを指すのか
「脳を鍛える」の相対性理論と熱力学第二法則に関する記述を読んだことを指すのか
後者だと思うんだけど、僕が以前「脳を鍛える」を読んだ限りでは
明らかにおかしいと言える程に、デタラメなことを書いていた訳ではないと思う。
343 :
考える名無しさん:01/11/08 01:09
>>335 『立花隆先生、かなりヘンですよー「教養のない東大生」からの挑戦状ー』
(洋泉者)、1500円。
これ確かに面白かったよ。立花の学問に対する浅はかさは既に分かってた
こととはいえ。
>>337 一字一句は覚えていないが、立花はどうやら特殊相対論と
一般相対論の区別はついていないようだ。
これらは全然別物だと思うべきだ。
特殊相対論の効果は量子力学が通用するミクロの世界では完全に
立証されている。
対して、一般相対論は水星の近日点移動などごく限られた場合にのみ
適用されるだけで、応用面ではまるっきり役に立たない。
立花は恐らく特殊と一般をごっちゃにして相対論は理論上の概念で
立証されているだのされていないだの、言っていることがワケワカメ。
熱力学第2法則については、実例としてはガスコンロでお湯を沸かす
事例を挙げている。
この場合、熱力学第2法則によれば、コンロの炎の温度が上がり
お湯の温度が下がって氷になるということは絶対に起こらないと
言うべきところを立花は変なことを言っていた。
まあ、読んでみてくれ。
ちなみに「精神と物質−ノーベル賞受賞者利根川進との対談」
でも最終章でかなり変なことを言っている。
今回出版された本では出てこないが、これも立花の世界観、人間観の
浅はかさをうかがわせる内容だ。
345 :
考える名無しさん:01/11/08 01:54
>>344 >立花はどうやら特殊相対論と一般相対論の区別は
>ついていないようだ
まじっすか?
重傷だな。
ミソとクソの区別もつかないアフォだ氏ね
ふん。あのガキは俺が妬ましいだけなんだよ。
俺のちょっとした、そう、ホコリのような誤りを
でかでかとあげつらって・・・・・・。
教養のカケラもない。まったく。
俺のほうがたくさん本読んでるんだぞ、くそが。
俺は控えめに言っても98%正しい!
IQだって高いし。
ここに書き込んでるヴォゲどもも、あの無教養の
あばずれどもに感化されてんじゃねえ。
俺こそが正しい。
347 :
考える名無しさん:01/11/08 02:11
しかし、特殊と一般の違いもごっちゃで「学力うんぬん」とは
これ如何にだな。とりあえず、立花の言ってることは他分野の
人間から見れば尤もらしく見えるが、その筋の人間から見れば
胡散臭いこと極まりないってことか。
馬鹿になった元東大生とは実は立花隆のことだったのだ!
349 :
考える名無しさん:01/11/08 02:16
立花隆は実は魔界からやってきた元東大生だったのだ!
>特殊と一般の違いもごっちゃで
あんまりそればっかり言わないで。
その新刊本を立ち見しただけで、もしかしたらそうじゃないかと
俺が勝手に思っただけだから。
でも、その可能性はありうる。
難しい理論だから理解していないことは別に恥ずかしいことではないよ。
>特殊と一般の違いもごっちゃで
実は、量子力学専門の応用研究者の間ではそれらの応用範囲から
「特殊」の方を一般、あるいは汎用の相対論、「一般」の方を
特殊、あるいは特異な相対論と逆の呼ばれ方をしているんだよ。
352 :
考える名無しさん:01/11/08 02:20
むかし、広末とTVでてなかった?
353 :
考える名無しさん:01/11/08 02:23
> 難しい理論だから理解していないことは別に恥ずかしいことではな
>いよ。
そう思うけど、それでもあの説教はないよぉ、まったく。
ひょっとしたら微分もできないかもね。
354 :
考える名無しさん:01/11/08 06:33
立花はリアル・ガチャピン、だけどガチャピンのほうが万能。
355 :
考える名無しさん:01/11/08 06:53
『立花隆先生、かなりヘンですよー「教養のない東大生」からの挑戦状ー』
(洋泉者)、1500円。
よみてえええーーーーーーー
>>355 それ、あまり検証が緻密じゃなくてイマイチ。
言ってることは正しいのかもしれないんだけど、
何分にも文章が恣意的過ぎる。
2ちゃんねるの煽りの人と同じような感じ。
357 :
考える名無しさん:01/11/08 08:07
東大パンパン姉ちゃん(顔が)の菊川玲もしくはケイコ先生
が書いてれば万引きするかもしれんが、ほかにセールスポイ
ントは無いのか?
358 :
考える名無しさん:01/11/08 10:20
立花隆の発言は長嶋茂雄の発言と同じと思ってくれ。
本人にはまるで悪意はない。
率直に思ったこと感じたことを言ってるだけ。
持ち上げる周囲の人間が悪い。
>355
出版社にノせられちゃった?みたいな・・・
5分立ち読みで十分とか・・・
360 :
考える名無しさん:01/11/08 10:57
>>355 逆に言えば、素朴なだけに従来にはなかった批判本とも言える。
案外そういうのが、現在の立花の立場を揺るがすきっかけになるのかも。
361 :
考える名無しさん:01/11/08 12:01
正直な心情としては、在野で一匹狼でがんばっている人が
実はアフォだったというのはちょっと悲しい。
362 :
ホームラン松井:01/11/08 15:50
>>344 「脳を鍛える」を読めば解るんですが、それは意図的な誤読に基づいていますね。
『立花隆先生、かなりヘンですよー「教養のない東大生」からの挑戦状ー』
を書いた人は多分、立花よりも相当熱力学第二法則及び、相対性理論に関する知識が
劣っていると思います。
と書くだけだと根拠がないと思われるので、「脳を鍛える」から引用しつつ
少しだけ説明します。
続く。
363 :
ホームラン松井:01/11/08 16:20
>>362の続き。
>熱力学第2法則については、実例としてはガスコンロでお湯を沸かす
>事例を挙げている。
>この場合、熱力学第2法則によれば、コンロの炎の温度が上がり
>お湯の温度が下がって氷になるということは絶対に起こらないと
>言うべきところを立花は変なことを言っていた。
多分
「熱力学の第二法則には色んな表現がありますが、意味するところは同じです。
たとえば、「熱は必ず高温の物体から低温の物体に移り、その逆は起こらない」
などという表現もあります。つまり、水を入れたガスコンロにかけておいたら、
水はお湯になるのであって、逆にガスの炎が水のように冷たくなってしまうと
いうことにはないということです。当たり前すぎるほど当たり前のことです。」(234ページより抜粋)
という記述を指してのことだと思われます。
この記述は、随時吹き上がるガスを物体として例えている処は珍妙ですが
熱が高温の物体から、低温の物体に移り、その逆は起こらないということを
説明する文章としては、整合性を有しています。
>コンロの炎の温度が上がり
>お湯の温度が下がって氷になるということは絶対に起こらない
と説明した方が、確かに解りやすいですが、明らかなミスと言える程ではありません。
そもそも、今引用した記述は、熱力学第二法則を解説する為の導入部であり
この記述の後には、エントロピー増大の法則の説明によって
熱力学第二法則を解説し、エントロピー増大の法則から考える
自己組織化原理へのアプローチへと続いています。
実は、立花は自己組織化原理に対して、未だ科学が全く解き明かせない
深遠な問題であると断じているのですが
僕はこの辺の記述に(批判本が)突っ込んでるのであろうと踏んでいたので
正直
>>344を読んで、随分と低い水準で批判しているなと感じました。
続く。
364 :
ホームラン松井:01/11/08 16:53
>>363の続き。
>立花はどうやら特殊相対論と
>一般相対論の区別はついていないようだ。
立花は、オリジナルの相対性理論の邦訳を読んでいます。
さらに、ニュートン力学、ガリレオの相対性原理
特殊相対性、一般相対性理論といった流れで(時系列に沿っていませんが)
相対性理論を理解しているので、区別がついてないということは有り得ません。
>一般相対論は水星の近日点移動などごく限られた場合にのみ
>適用されるだけで、応用面ではまるっきり役に立たない。
>立花は恐らく特殊と一般をごっちゃにして相対論は理論上の概念で
>立証されているだのされていないだの、言っていることがワケワカメ。
「宇宙で起きている現象の中には相対論でしか解釈できないものが沢山あるんです。
大きな重力がかかわって空間に歪みがでる話、光速に近いスピードがかかわる話が
宇宙にはいくらでもあるんです。宇宙のいろんな基礎理論が相対論を前提に作られています。
ビッグバン、宇宙の膨張、宇宙進化、星の誕生と死、重力崩壊、超新星爆発、ブラックホール
パルサー、エックス線星などなど、宇宙論で話題になるものは、ほとんどすべて
相対論があってはじめてわかったことです。特に最近話題の重力レンズなんていうのは、
相対論そのものです。」(262、263ページより抜粋)
相対性理論に関する記述はかなりあって、何処を抜粋するか迷ったのですが
この記述にでてくる単語の意味を調べるだけで、批判は的外れであると判断できると思います。
そもそも、一般相対性理論は特殊相対性理論を慣性系以外に適用できるように
一般化した理論なので、両者は全然別物という訳ではありません。
実は、立花は自分自身詳細に相対性理論を理解している訳ではないと
いっているのですが、これはニュートン力学と相対性理論の
パラダイムの違いを説明する際に発した発言であり
実際に、絶対時間、絶対空間に関する説明は幾分錯綜していて
その辺を指していたのだと僕は踏んでいたので・・・(以下略)
続く。
365 :
ホームラン松井:01/11/08 17:10
>>364の続き。
「立花先生かなりヘンですよ」をbk1で検索したら
著者の略歴が書いてありました。
>1976年東京生まれ。東京大学理科1類に入学後、
>文学部言語文化学科に進路変更し、2000年3月卒業。
文転してるのをどう捉えるかは、皆さんに判断を仰ぎます。
ちなみに、今回の初めて本を出版しているみたいです。
立花隆の学問に対する理解の深さは
分野によってバラつきはあると思いますが
大体、研究者レベルに達しています。
ただし、みそっかすの研究者としてです。
また、東大生(学部生)を批判できるレベルに
達しています。そして、分相応だと思います。
即ち、研究者と論争できるレベルではありません。
てな感じで、一応終わり。
366 :
阿修羅無限大落とし:01/11/08 17:19
>>365 ふーん。
キミは研究者なの。
俺に言わせれば、キミも全然大したことないけどね。
367 :
考える名無しさん:01/11/08 17:25
松井君、がんばって読んでくれてありがたいけど
文章の冗長度高すぎ。
368 :
ホームラン松井:01/11/08 17:30
>>367 すいません。
なるべく齟齬を生じないようにしたかったので。
また、深夜にきます。
369 :
阿修羅無限大落とし:01/11/08 17:37
>>368 ハァ? 本気で言ってんの。
つーか、俺は放置ですか・・・
話が大きくそれたな。
あの本のメインは相対論や熱力学第2法則のことじゃないので
この話題はもうやめにしよう。
話は変わるが立花はやたらに文系と理系という区分をしたがるが
俺はそういう区分はあんまり好きじゃないな。
理系のほうが対象がややマニアックで立証が科学的で再現性があって
記述がかなりの程度数学的だということだけだと思うだけどね。
違いはそれらの程度の相対的度合いだけだと思う。
371 :
考える名無しさん:01/11/08 18:12
>>364 いや、あの本の本質的な批判は、自己組織化原理なんかに
肩を持つ立花のニューサイエンスの過度の傾倒とオカルト
/神秘主義好きへの批判だよ。
それが立花の根本的な問題だと言ってる。
372 :
考える名無しさん:01/11/08 18:35
つーか知識や科学の理解度とか以前にアホでしょ
373 :
考える名無しさん:01/11/08 19:25
自分は「まだまだだなぁ」と思えるくらいの知能があれば、まぁ
アホにはならない。立花の場合はそうした態度が大きく欠落して
いるね。
この人の本って1冊、軽く流し読みした事しかないけど、
インターネットで、人間が宇宙的進化を成し遂げる、
みたいなこと書いてなかったっけ?
ガイアがなんたらって・・・。
375 :
考える名無しさん:01/11/08 20:54
利根川進さんとの対談で、最後の方に立花が神秘主義的な話を
したら、利根川さんに軽くいなされてたね。
376 :
ホームラン松井:01/11/09 00:30
僕は立花の本は「脳を鍛える」しか読んだことが無いのですが
立花が神秘主義に傾倒しているというのは初めて知りました。
>>372-373 激しく同意します。
「脳を鍛える」のポール・ヴァレリーの解釈で
小林秀雄と自分を比較して、俺の方が正しいと主張している処は
痛いとしか表現の仕様がないし
学力低下を嘆いている処でも、背景を全く理解していない
或いは、ワザと言及を回避しているので
しょーもない人だと思っています。
只、批判するにしても、その中に見当はずれの批判が混じっていると
第三者からみると、どっちもどっちと捕らえられるので
ちょっと拘って、長文を書き散らしてしまいました。
>>376 なんだ、俺と同意見じゃんか。
簡単に言えば、立花は自分の豊富な知識を自己組織化できないやつなんだよ。
ただし、人間性は善良でまったく問題のない人だと思っている。
しかし、彼の知識は速押しクイズ王かなんかでしか役に立たない
知の巨人と呼ぶにはなんとも寂しいものだ。
彼の発言から建設的な提言が読み取れるというよりも
エンターテイメントとして読むべきだろう。
科学ジャーナリストとしての資質もかなり疑わしい。
相対論などの理論は難解だが、純粋に理論的であるが故に
技術畑以外の人間でもそれなりの理解力、読解力、論理的思考力
があれば、理解するのが可能だと思う。
逆に、ロボットや宇宙航空技術など純粋に技術的な分野は実際に
目で見たり手で触れたりしなければなかなか最先端の事情を
理解することはできない。
俺が想像するに、立花はニュートンの運動の法則すらじゅうぶんに
理解していないと思う。
あれは、F=Maや慣性の法則を字面で知っていても理解したとは言えない。
いろんな計算演習やじゅうぶんな熟慮熟考を経て初めてその重要性が理解できるものだ。
さらに、俺の経験上、ニュートンの運動の法則をそうやってじゅうぶんに理解しないと
アインシュタインの相対論の理解は不可能だ。
もっとも彼は字面で知っていることが理解だと思っているようなので
そういう意味では理解はできるかもしれない。
いろいろな提言で知の重要性を説いているがそんなウンチクレベルの知なんて
実際上なんの役にも立たないから彼の提言はなんの意味もない。
知識量よりも知の自己組織化の方がはるかに重要だ。
彼の課題はそこにあるだろうし、エリートに求められる資質もそこにある。
それから、神秘主義への傾倒についてだが、あまり科学的思考能力や
論理的思考能力のない人間がウンチクレベルな知識を得るために
接触するのは極めて危険なことだと思う。
立花も基本的には善良な人間だとは思うが、本人が無自覚に
危険な世界に入って行っていることはじゅうぶんにありうる。
380 :
考える名無しさん:01/11/09 04:04
立花の年齢の問題もあるのかもしれない。
>>380 たぶん無関係。
関係あるなら世代の方かも。
生まれは戦前だけど戦後の教育を初めて受けたくらいの世代だろう。
その世代の考え方のある部分を代表しているのかもな。
「知の自己組織化」にはある種の才能が要求される。
できない人には努力してもできない。
382 :
ソシュール:01/11/09 06:12
383 :
考える名無しさん:01/11/09 23:53
立花隆はえろいの?
批判本がさらに出そうdayo!
386 :
ソシュール:01/11/10 06:58
えろいDEATH!
387 :
考える名無しさん:01/11/10 13:14
立花さんの本をろくに読んでもいない奴が何か言うのも何だが、
彼の「サル学」への尋常ではないのめりこみに関しては疑問を
呈したいね。結局彼も本居的な日本的自然に回帰してしまうん
だね。丸山門下の彼ですらも。これは現代日本の一つの病理と
して追及したいね。
388 :
考える名無しさん:01/11/10 22:13
389 :
考える名無しさん:01/11/11 05:31
390 :
考える名無しさん:01/11/11 14:12
omaera 数論やれって
うちのかかあがなんで高氏あんな品のないかお?っておれがそんで
うんそれは彼数論してないから。あと、ヨーロッパコンプレックス。
うちのかかあが高し顔に品がないって。
だから数論やれって。
391 :
考える名無しさん:01/11/12 04:58
教養=科学〈哲学)か?
司法やミクロ経済の勉強もしなきゃダメじゃねーの?
392 :
mimesis:01/11/12 21:51
『Aha!相対性理論がわかった!』って本。
本屋で見たら結構数式で埋まってました。
「シュヴァルツシルトの厳密解(計算部)」って項目、
計算だけで延々13頁。こんなのを、あの忙しい立花氏が、
ほんとに読むのかなあ?
この本の著者は、サイエンスライターで通俗本には違いない。
けれど、「特殊」のほうはともかく「一般」のほうはかなり
ハードな内容。
393 :
考える名無しさん:01/11/13 05:06
立花先生週刊朝日でまたまた活躍してるよ。
この人ってなんでこう教養コンプなんだろう?
官僚は教養が無いとかどうとか。
官僚に必用なのは、まず実務能力でしょ。そして専門知識。
なんでもかんでも教養、知的がどうしたとかって、この人病気。
こいつは官僚は有閑知的貴族だとでも思ってるのか。
余計に日本が駄目になるな。
ワイン飲んで、ライプニッツの話でもしてろってのか?(w
日本の官僚が駄目なのは、立花先生のような精神に
なってきたからではないのか?
高木ブーに似てる。
395 :
考える名無しさん:01/11/13 21:35
>393
科挙試験合格者のことを思い出しちゃった。
古今東西の詩文を吟じることはできたが、実務能力0ってやつ。
でも、今の官僚ってそこまでひどくはないんでしょ?
396 :
考える名無しさん:01/11/14 00:48
『立花隆先生、かなりヘンですよー「教養のない東大生」からの挑戦状ー』
立ち読みしました。
エントロピーの話は、確かに普通に出てくる例じゃなかったのでわかりにくい。
ウラシマ効果の話で、「宇宙船の減速過程で時間が修正されるからタイムマ
シーンは実質できないんですよ。」みたいなこと言ってたって。
…どんなに好意的に解釈しても、ちょっと…って思うんですが。
に
397 :
nanasi:01/11/14 03:03
ネット社会を調べるに当たって各種サイトを閲覧後、そのサイトをプリントアウト。
積み上げると2メートルを越す山が幾つか出来たらしいが、その話を聞いて
ある意味凄いと思った。
仮に2chをプリントアウトして読むとしたら、
積み重なった紙の量がそれを越す奴はざらにいると思う。
まあ、プリントアウトすること自体は凄いかもしれん。
399 :
考える名無しさん:01/11/14 11:47
2メートルの山がいつくかねえ。
ふつう、各種サイトを閲覧した後、保存はしたり、コピペで
スクラップを作っても。印刷はあまりしないんじゃないか?
印刷は単なるパフォーマンスでしかないと思うなあ。
読書量とかで話題作りしているけど、(大体、勉強量と読書量は
等価でないだろう) 知識なり教養を数量化して語るところに、
なんか俗物性を感じるなあ。そんなんで知の巨人なんて名乗るわけ?
知識の数量が問題になるならば、東海道線の駅名なり、歴代天皇名を
暗証している、俗称天才少年少女と同じレベル。
このような、凡人を知の巨人と見なしてしまうこと自体が、知の荒廃
だと思うが。
400 :
考える名無しさん:01/11/14 15:27
まあ、皆さん、「知の巨人」という文芸春秋社の付けたコピーに異議を唱えていると
おもわれ・・・(w
リサーチャー、ジャーナリストとしてはやはり業績がある人でしょう。
日本では優れた科学ジャーナリストがあまりにもすくないから、彼が突出して見えるのでは
ないでしょうか?本も大手から出しやすいし。
正直、手塚治虫やS.キューブリック並みの巨人とは思えません。
401 :
考える名無しさん:01/11/14 15:39
結局、読み手、編集者がバカならどうしようもねえ。
402 :
考える名無しさん:01/11/14 16:11
読み手、編集者がバカだから助かっている、
成功している、というべきだ。
自分より馬鹿な相手に売りこむのは商売の常識(w
確かにそうだな。
405 :
考える名無しさん:01/11/14 17:05
批判精神を持つべきジャーナリストが、編集者がつけた「知の巨人」なんて
コピーを受け入れちゃったようなので、みんな違和感・反感を持っているのでしょう。
変な権威主義に陥ってもらいたくない、という意味もこめてね。
彼がコピーまでチェックしていたのか、分かりませんが。
事実を追求するのが役目のリサーチャー、ジャーナリストに「事実とは何か」
なんて哲学的な問題まで期待するのは、ちょっと酷でしょう(w
406 :
考える名無しさん:01/11/14 18:29
日本人の優れた科学ジャーナリスト、サイエンス・ライターっている?
吉永良正、竹内薫、北村美遵(ヨシユキ)、餌取章男、大宮信光、梁瀬光世(阿基米得)
思いつくままあげてみても、ホント少ないでしょう。
「立花は神秘主義に傾倒している、ケシカラン!」的な批判も、
もう少し緻密にやってもらわないと、安易なレッテル貼りにしか見えないよ。
生命論的な潮流はそれなりに歴史のあるものだし(フランス、日本なんか特に)。
「ベルグソン、ドゥルーズは神秘主義だ、ケシカラン!」って言われてもさ・・
あ、金子隆一センセを忘れてた(w
409 :
名無しチェケラッチョ♪:01/11/14 20:45
>>399 「立花隆は、ログ保存・コピぺの仕方を知らなかった」に100ペソ
410 :
考える名無しさん:01/11/15 14:27
週間朝日「会社のお荷物、東大生〜立花隆氏、教養のススメ」
週間文春「歌麿、北斎の春画、京都国立美術館にてノーカット公開
〜知る人ぞ知る春画マニア立花隆氏大絶賛」
やっぱり教養よりエロだよ、この人は。
結論:立花隆はえろいよ。
411 :
考える名無しさん:01/11/15 15:27
東大をなんかすごいものだと思ってる立花はイタイ。
412 :
考える名無しさん:01/11/15 16:44
>411
そーゆー君は東大生なの?そうは思えんが。とーだいはやっぱすげーよ。他大(日本の)と比較しての話だけどね。
あえてとーだいがすごくない理由を聞きたい
413 :
考える名無しさん:01/11/15 17:07
>>412 おまえ世間を知れ。
東大がすごいなんてまだ思ってる馬鹿が
いるんだな。(w
日本の官僚たちを見れば
いかに東大が無能な人間しか作らないか
すぐわかるだろよ?
しかもノーベル賞誰も取ってないし
世界の大学ランキングでも
東大なんてはいってないよ。
あと立花の本で立花は
東大をすごいなんて評価してない。
京大の評価はしてたのは覚えている。
414 :
森の妖精さん:01/11/15 17:11
昔、2ちゃんに来てた立花隆は頭良かったな。藁
まあ、荒俣宏とともに「知のキチガイ」とはいえる。。
415 :
考える名無しさん:01/11/16 18:18
批判本が次々出てる
416 :
考える名無しさん :01/11/16 20:29
417 :
考える名無しさん:01/11/16 20:35
荒俣宏は、本買う金があればいい世捨て人だよ。
大学はけっこうどうでもいい。最後には個人。
419 :
吾輩は名無しである:01/11/16 20:37
おれも本代と食費だけでいいけど、世捨て人?
>>417 なんか小説やメディアの露出で設けた金を、
惜し気も無く湯水のように、
古書や古資料に突っ込んでるよね。
ほんと博物館ができる程。
明日の生活費も考えない、あんな豪気な金遣いは、
われわれ小市民にはできない・・・
421 :
考える名無しさん:01/11/16 23:04
買った古書を大学図書館に、
転売してなかったけか?>あらまた>420
平凡社の社長室に置いてあったりする。
所有にこだわってないみたい。
424 :
森の妖精さん:01/11/16 23:38
最近、平凡社で生活してるらしいよ。
夜中、一人でひき篭ってるんだと、社員が出社した時に
帰宅するんだそうな。
425 :
考える名無しさん:01/11/16 23:42
それは昔の話でしょ?
世界大博物図鑑つくってたときだよ。
今はスッチーと再婚して、マンションに住んでるよ。
426 :
森の妖精さん:01/11/16 23:45
2ヶ月くらい前の話かな。今回もやってるらしいよ。
427 :
考える名無しさん:01/11/16 23:49
今度は何書くのかな?
帝都物語を最初から書き直すことも出来そうだ。
妖精さん情報キボンヌ。。
428 :
森の妖精さん:01/11/16 23:53
>>427 ごめん。そこまで知らないです。。何やってるんだろう。。
サンキュ。平凡社逝ってみよっと。
430 :
考える名無しさん:01/11/17 05:10
東大を凄いと思われている、もしくはそうあるべきと思われてるから
立花は拘るわけだろう。
それに拘ってる立花氏も
東大が凄いと思っている と言えなくもない。
関係無いけど、東大にもヒエラルキーみたいのがあって、
法学部気にいらねェ・・・みたいな感情論もあるのかなぁ。
そりゃ教養とか書誌学的な知識は、文学系の方があるかも
しれんが、それを要求してどうなるんだろうって気も
しないでもないが。頭の良さってそれだけじゃないと思うし。
431 :
考える名無しさん:01/11/17 05:23
東大生は実際思われてるよりレベルが低い、
だから東大生のポジションを落すべきだ
って考えなのか
べき論に現実を合わせるよう名実ともに誇りある突出した東大
を復活させたいのか、どっちなのだろう。
東大のレベルアップ及び、日本の大学の総合的レベルアップ
東大並をいくつも作る
これが理想なんだろうけど、
感情の部分では
法学部の連中はバカなのに、凄いと思われてるのがムカツク
だからもっと低い相応の扱いを受けりゃいいんだよ・・・だったり
するのかもしれない。
取り敢えず一度更地にしないとなにも作れない・・・これには同意なん
ですが、
いまだに東大がこれだけ騒がれ、これに固執する立花氏(彼も東大卒)
・・・・これも東大の凄さの証明なのかなぁ。自分でも分けが分からなく
なってきましたが。
外で思われてるほど、法学部生も医学部生も自分達が特別だとは思ってないし、逆に文学部生が彼らにコンプレックス持つなんてことも普通はないよ。
学内で同じサークルとかにいれば、ただの友達だし。
あと法学部でも文学部でも教養ない奴はないし、ある奴はある。当たり前か・・・
433 :
考える名無しさん:01/11/17 05:32
でも立花氏は凄く意識してますね。
434 :
考える名無しさん:01/11/17 05:34
東大うんぬんにはあんまり拘ってない気がするが?
要は専門馬鹿より全般的教養人を輩出しろって事でしょ。
その分時間とパワーがより必要になるから、俺のように皆努力しろって
言ってんだよ。
知識人にありがちだけど、大して努力しない凡人・平民にむかついてんだよ。
一般大衆に対するアンチテーゼだ。
中田みたいなもんだな、何かと言うと自分らしくとか言うだろ。
大衆のお陰で食えてるんだけど大衆はうるさいからな、立花君も選ばれた
人間意識に取りつかれるから、中田と一緒で大衆を洗脳したいんだよ。
435 :
考える名無しさん:01/11/17 05:40
凄く無いとは思っても、どこかに構えてるところがあるでしょう。
否定してやる!みたいな。
普通に東大でも特別じゃないって思えるようになるのは
時間がかかる。ていうか本当にそんな日が来るのだろうか。
東大なんて眼中無しでまい進してる人もいるだろうけど
立花氏はあくまで日本の将来を考えて提言しているのかな。
>要は専門馬鹿より全般的教養人を輩出しろって事でしょ。
ふーん。そっちの方が問題ありそう。
ところで中田は専門バカですが、バカに成りきれず中に浮いているという感じ
。バカに成りきることの方が難しい。
436 :
考える名無しさん:01/11/17 05:44
そう言えば、ブラジルのソクラテスは今医者をやってるらしい。
元々医者志望だったそうだ。
中田も将来会計士だか、税理士の資格が欲しいらしいが、
彼の場合、只短にサッカー=賤職
という思いこみを持ってるだけではないか。
只のサッカー選手だと思われたくないみたいな。
別の専門家になりたいだけじゃん。
437 :
考える名無しさん:01/11/17 05:49
これだけ、サブカルチャーの氾濫した世の中で教養、教養ゆうてもな〜
教養ないのは何も東大生に限ったこっちゃないし、それが今の社会の閉塞感の原因とも思えない。
今の学生に教養がないことぐらいわかりきってんだから、それをわざわざ東大限定で取り上げてあれこれ言う立花の現実認識もどっかずれとるんじゃないか?
438 :
考える名無しさん:01/11/17 06:02
文部省の画一教育が悪いとも言ってた。
知が国家に統制されてるから、いい時はいいが悪い時は雪崩れ式に
悪くなると。そういう意味で幅広い知の教育を奨励しとけば、国が悪く
なった時にも対応できるという事らしい。
現状の教育では専門的な人間ばかり輩出されて、しかもそういう人間が
国家の中枢に配置されている現実があるから(特に東大かな)
全般的知識・視野を持った人間の量をもっと増やさないと、この先
日本も危ないとの事です。
439 :
竹中みたいに:01/11/17 06:20
立花さんを文部大臣にしてみますか?(w
立花多可氏自身のレゾンテートルを維持するには、
ああいう提言的なアプローチが一番効果的なんだろう。
真剣に提言しているんだろうが、発言そのものがレゾンテートルの維持に
役立ってることは間違い無いしね。
現状では、立花氏の対抗馬がいない、
という現実はいかんともしがたい。
それが、知の巨人として祭り上げられている原因。
締め切りや編集方針があるから、
ジャーナリズムに関わる人間は、正確無比にも
思ったことをそのまま率直にも書けないんだ、
的な筆致を読んだ限りでは、立花氏は虚像を嫌う性格に思えてしまうから、
「知の巨人」というフレーズって、出版営業的には有利でも、
立花氏自身にとっては、不幸なんじゃないのかなー。
441 :
考える名無しさん:01/11/17 14:54
簡単に言えば官僚批判だろ。
官僚が悪いのは教養がないからではなく、国益につながる
業務をしないからだろ。
「教養」ゼロでも国益につながる業務を完璧にこなせればそれでいいだろ。
話をわけのわからん「教養」なんてところへそらすな、バカ。
と、立花に言いたい。
442 :
考える名無しさん:01/11/17 15:55
特に官僚だけ批判してるわけではないです。
日本で一番優秀だといわれている東大の程度が
これなら、日本の知的レベルはいよいよやばいんじゃないの?
ということですね。ただ彼の教養論がそっくりそのまま
正しいかどうかは別にして、ちょっとやばいところに来て
いるような気がしなくもないし、そうでない気もするような。
え〜い、どっちなんじゃい、といわれれば、良く分らん、としか
言いようがないような気がしなくもないし、、、、。
443 :
考える名無しさん:01/11/17 19:37
>日本の知的レベルはいよいよやばいんじゃないの?
だから、その結果によって国益の損失が生まれるということが不都合なんだろう。
バカがたくさん闊歩していてもそれでも世の中がうまく回ってりゃ問題ないだろう。
そこのところをはっきりしてくれ。
444 :
考える名無しさん:01/11/17 20:11
>443
よこれすすまんそ。
でもさでもさ、技術立国なのに、ヴァカばかり排出しているようでは、
先行きくらいでしょ。あったりまえのことだけど。
それにさー、国民のレベルが低ければ、政治家のレベルも低い。
国際的に尊敬されないまま、他国のレベルの高い政治家との
ディベートに負け続けるだけ。
これからますます、ネットが発達して、
自由自在なコミュニケーションを持つ場が拡大していくだろうから、
言力政治の重要性が高まっていくことが、容易に予想されるのに。
知的レベルが低い国民性の、どこがいいんだ?と小一時間問い詰めたいね。
まるで自分の知性レベルが高いと言ってるみたいだな
446 :
考える名無しさん:01/11/20 02:27
>>445 そんなこと関係ないでしょーが。
例えばわたしがプロ野球を見て、
たとえ自分より上手でも打率
0割5分の選手を批判することが
悪いことだとは思わないけど?
447 :
考える名無しさん:01/11/20 02:29
>>446 フォローになってないフォローだな(w
立花の評論は散発屋のオッサンやタクシーの運チャンが
打てない松井やヨシノブを罵倒してるのと同じレベルってか?
まあ、その通りだな(w
448 :
考える名無しさん:01/11/20 02:35
なんで哲学板にこんな奴のスレ立つかな。えらいわけねーだろ。
449 :
考える名無しさん:01/11/20 03:22
学生時代、同棲してたというのが羨ましい・・・
なんだここは・・・・
カスばっかだな・・
452 :
考える名無しさん:01/11/20 16:45
>>450
所詮立花スレだしな
453 :
ガオー島田:01/12/02 20:46
んにゃ違うでしょ。
とりあえず鍛えておけば、不測の事態にあっても対処できるってことでしょ。
うまく回ってりゃって言うが、うまく回ってないし。
454 :
名無しさん:01/12/05 16:36
455 :
考える名無しさん:01/12/09 01:56
>>450 なんだお前は?
貧相なツラしやがって。
暗いやつ・・・。
456 :
考える名無しさん:01/12/31 22:53
元東大生の立花隆批判本が出ましたが、どなたか読んだ方おられますか?
457 :
考える名無しさん:02/01/07 23:43
また出たな、批判本。
立花隆の「嘘八百」〜宝島社〜
そこそこ著名な学者も寄稿してる。
徐々に立花包囲網が形成されつつある。
なんでこんなやつが出版界でもてはやされてるんだってのが共通認識。
かつての田中角栄のごとく怒涛の糾弾が始まる予感。
かつての田中角栄批判すら糾弾の対象になり始めてる。
あれが立花隆にとっての最後の牙城だ。
あれが崩れたら立花隆は正真正銘、価値ゼロのジャーナリストに落ちぶれる。
458 :
考える名無しさん:02/01/08 02:58
田中角栄の娘が外務大臣になったから・・・という
政治的要因は無いのか?>457
万が一、そーゆーのがあるなら、批判本騒動は興ざめだが、
これはうがった意見なのか?
459 :
考える名無しさん:02/01/08 04:00
>かつての田中角栄批判すら糾弾の対象になり始めてる。
あれは大丈夫でしょ
460 :
考える名無しさん:02/01/09 02:34
洋泉社と宝島社って同じ資本系列でしょう? たしか。
そのへんで、この批判騒動に対する
別の見解って出てこないんでしょうかね?
これ、別の板の方が良い話題かな。
461 :
考える名無しさん:02/01/09 02:40
>別の見解って出てこないんでしょうかね?
たぶん出てこないだろう。
立花批判がこの国の学問事始め、哲学事始めになることを期待する。
つまり、立花批判はリトマス試験紙。
よく好んで引用するウィトゲンシュタイン哲学も全然理解してないって
誰かに書かれてたぞ(w
462 :
予想だが、:02/01/09 02:48
立花隆は、アリストテレスを、たぶん、読んでない、と思う。
ルネサンス関係の東大教養啓蒙本で引用していたが、
アリストテレスで自然科学を啓蒙するなら、もっと言うべきことがあるはず。
463 :
考える名無しさん:02/01/09 02:51
もうそろそろ、
>田中角栄の娘が外務大臣になったから・・・という政治的要因は無いのか?
こういう発想や
>洋泉社と宝島社って同じ資本系列でしょう? たしか。
こういう発想はやめようぜ。
こんな政治的背景や業界のナワバリ争いなんてことを考えずとも
じゅうぶん立花隆はトンデモだ。
従来的な利害関係から独立してバッシングが某東大生から
提出された意義は大きいと考える。
464 :
たぶん事実だと思うが、:02/01/09 02:52
立花隆は、アリストテレスを、読んだけど理解できなかった、と思う。
まぁ、そりゃそうかもしれないけどさ、
日本の出版事情って、取次ぎが言論統制のために1940年にだっけか、
できあがったことからもわかるように、独特の臭みがあるみたいだよ。
それは、ひとつのファクターとして考えるべきだと思うね。
466 :
考える名無しさん:02/01/09 03:08
関係ないが日本の言論界では1940年頃から検閲がスミベタから
自主規制に大幅に方向転回したと聞いたことがある。
取次ぎに自主規制、、最悪だな。
467 :
考える名無しさん:02/01/09 21:35
買ったよ、宝島社の本。東大生のやつはかわなかったんだけど、
これは、乗せられて買っちまった。
でもちょっと、「こんな仕事ぶり、なぜまかり通り!?
事実歪曲、知的怠慢、デタラメ解釈の証拠!」
という コピーはあおりすぎだね。
一般的な皿リーマンに比べたら、よほど仕事してんじゃん(おれもそのひとり)。
おれも皿リーマンのひとりってことね。わかりにくくてスマソ
優秀な教養人。これにつきる。ジャーナリストとしても田中角栄研究は立派。
ただし立花より幅広くしかも正確な知識持つ人は、日本にもたくさんいるし、
外国には掃いて捨てるほどいる。だから俺は便利な啓蒙本として利用してる。
知の巨人、というよりは「」
470 :
考える名無しさん:02/01/10 02:24
関心あるところを斜めにしか読んでないけど、
個人的には、大月隆寛さんが最後に綴った、
「ヘンかヘンじゃないか、ということで言えば、立花隆は初手からヘン、
なのです。で、ここも慌てて付け加えなければならないのですが、
それは活字の読み書きによって作り上げられた「個」というものが、
世の大方にとって本質的にヘンである、というのと、おそらく同じことです。
問題は、そのヘンがうまく世の中に役立つようにセッティングされ、
活用されていくような環境がどうやらそれまでとは変ってきてしまった、
そのことがまだうまく言葉にされないことです」
って説明が一番わかりやすかった。
活字の読み書きで自我を構成するってのは、かなり特殊なことなんだよな、
という納得感を得たというか。
でも、じゃぁ、どうすればええの?という疑問は残るな〜。
文字でアウトプットされたものをインプットして、アウトプットする作業は、
プログラムのカキコも含めてこれからもますます増えていくわけで。
ジャーナリストでしょ。彼。
しかし>469の言う通りに角栄研究などは良いと思うが。
科学に関する事はチョトやりすぎって感はある。
473 :
考える名無しさん:02/01/10 15:54
クイズ王だな。
それか円周率を10万ケタまで覚えてる人と同じようなもの。
教養はない。
474 :
考える名無しさん:02/01/10 21:40
\ \
/| /| () /
/ | / | 。 / ̄ ̄\  ̄ ̄ ̄/ /
/ | / : ;| 。 ゜ | / ───── / _
/ | / :;:;| () / / ̄ヽ、 // ヽ、
/ |______/ ;:;:| / / ヽ_ / ヽ/
/ ____ :;:::;:;\二二
/ / | | \ :;:;:;:;:;:ヽ_ ̄_ ̄ ̄_ ̄ ̄_ ̄三二- ̄-  ̄_ _ _
___|_ | | :; :;:;:;:;:;|
/ \ :; ノ ヽ、 ;: :;:;;:;:|_ ̄_ ̄ ̄_ ̄ ̄_ ̄三二- ̄-  ̄_ _ _
/ | :;: / | ::; :;:;|
| ___/ | ヽ、 ::;|_ ̄_ ̄ ̄_ ̄ ̄_ ̄三二- ̄-  ̄_ _ _
| :;:;| ノ ゝ ;::|
| :;:| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ :;:;:;/ _ ̄_ ̄ ̄_ ̄ ̄_ ̄三二- ̄-  ̄_ _ _
| ::ヽ、 :;::;::;:;:;:; ;: :;:;:;:;:/
| ヽ、 :;:;;:: :;:;:;:;:;;:;;:;:;:;;;:;;:;;:/ _ ̄_ ̄ ̄_ ̄ ̄_ ̄三二- ̄-  ̄_ _ _
\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
ヽ、 :;|_ ̄_ ̄ ̄_ ̄ ̄_ ̄三二- ̄-  ̄_ _ _
\ :;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/
) :;:;:;:;/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_ ̄_ ̄ ̄_ ̄ ̄_ ̄三二- ̄-  ̄_ _ _ ̄
475 :
政権を民主党に取らせてみよう:02/01/25 16:08
本人は多分野にわたって深い知識を得る事が大切だと思っているのだろう。何より人間のあり方や存在意義を知るために。多分野の知識を得それを発表する作業は、
本人の性向にあってもおり、楽しみでも、喜びでも、生甲斐でもあり、そして、社会的地位と名声を得たころから社会的責任としても認識しているのだろう。
立花が、東大生に教養がないと批判するのは、日本の大學で最も優れた知性を持っているとされている東大生の知的現状から日本の将来に対する危機感を感じるか
らだろう。東大を批判することで、何より現在の日本の教育のあり方を批判しているのだろう。
官僚に教養がないと批判するのは、実務能力や専門能力だけをもっていても、広い知識をもつていなければ、あるいは、広い知識をもとうとする意識や組織の態勢がな
ければ、その職務の責任の重さに見あった正しい判断は下せないから駄目だと考えるためだろう。
人間の能力の限界から、あらゆる方面で専門家と同じレベルの知識をもつことは不可能だ。立花も成功していないのだろう。しかし、立花レベルのゼネラリストになるこ
とは容易ではないだろう。立花を批判する専門家は、専門以外では立花に対抗するこたは不可能だろう。
立花のような姿勢をもったジャーナリストがいることは、われわれにとってありがたいことだ。立花レベルのジャーナリストは日本には少ない。立花の存在、姿勢そして
すべとは思わないが、仕事は貴重である。立花の発言を通して、幅広い知識をもつことの大切さやゼネラリストが日本に少ないことを認識する人は多いだろう。立花の本
を読むことで今ままで興味のなかった分野に関心を持つた人も多いだろう。彼の徹底して調べて取材する、発表するという姿勢は、他のジャーナリストにも良い影響を与
えているだろう。
自分はは立花の「臨死体験」を読んだことで、知ることのすごさや、面白さを教えてもらった。
しかし、本を読んでいると日本にすぐれた知識と、見識をもった知識人はけっこういると感じる。彼らは大衆に認知されていないが、一部では高い評価を得ている。そうした
人がマスコミにもっと登場し認知される社会にならないといけないと思う。
立花に肯定的な自分も、批判というより疑問はある。あまりに手を広げすぎではないかと思うのだ。広範な知識をもつことは、本人にとって面白いことで、社会的意義があ
ることだとしても、立花の勉強のやり方は人間の能力を超えているのではないだろうか? 立花は勉強の領域をもう少しせばめれば、彼の仕事はもっと良いものになるので
はないだろうか。彼の著作からは少し取りとめのない感じを受ける。
ずいぶん前、何の番組だったか、ある初老の男が、テレビカメラに向かって、「若い頃は勉強してなんでも覚えた。それが今じゃ全部忘れてしまって、何にも残っていない!
やっぱし知識だけじゃだめなんだねぇ」と言う場面を憶えている。ドラマではない。男はその言葉を、どこかぼけの兆しの感じられる寒々とした表情で、心底打ちひしがれたよ
うに言っていたのだ。そのシーンを何年もたった今でも憶えている。立花の知識は一体どこにいくのだろう。無意識の領域に蓄積されている事は多くあるにしても、それらに
関連した多くの細部イメージはすっかり消え去ってしまっているのではないだろうか?年齢を重ねれば、更に多くの事を忘れていく。何でも憶えようとしてきた老いた立花の
心象風景と、打ちひしがれた男のイメージに重なる部分が少しある。
まあそれはちょっとネガティブすぎるが、これからも立花の仕事に注目している。
>>470 ヘンってことで言えば、物書きは皆ヘンだがな(w
いいんじゃない? 発狂型知識人よりは
477 :
考える名無しさん:02/01/25 16:32
宝島の奴で、「明晰であることと平易であることは違う」と書いてた人がいて
そのこと自体に反論する気はないんだけれども
その例として「ウィトゲンシュタインのアフォリズム」をあげてたのは適切なのかな?
479 :
考える名無しさん:02/01/27 01:26
いまさら?
>>363 > などという表現もあります。つまり、水を入れたガスコンロにかけておいたら、
> 水はお湯になるのであって、逆にガスの炎が水のように冷たくなってしまうと
> いうことにはないということです。当たり前すぎるほど当たり前のことです。」(234ページより抜粋)
そうなの?
じゃあ俺のまわりで起こってるのは
超常現象か。
ここで、
水 → 温度の低いもの
コンロの炎 → 温度の高いもの
の一例だから、立花のおっさんが
言ってることは
「手(温度高)に氷(温度低)を乗せたら手が冷える、なんてことは
ありえない!」
てのと同じ。
立花は、えらい。断固として、えらい。
あの傲慢な文春に取り入ったところが、卑屈でえらい。
そのうえ、
自分がこれこれの本を書いた、などと誇らず、
自分がこれこれの本を読んだ、と、
恥ずかしげもなく自慢するところが、謙虚でえらい。
しかし、浅×の本を買うようなスダレオヤジ以外に、
立花先生の本なんぞを読むえらい学生はいるのだろうか。
481 :
考える名無しさん:02/01/28 23:41
立花隆先生、やっぱりヘンですよ
482 :
考える名無しさん:02/02/18 02:20
東大OB としては、今の東大生がバカで間抜けで無教養なのは
へどをはきたくなるほど体験しているので、
>元東大生の立花隆批判本が出ましたが、どなたか読んだ方おられますか?
こんなものは死んでも読みたくありません。
同級生と飲んだときには、立花はバカだが今の学生のほとんどは
その百万倍バカだと嘆きあいました。
西きょうじとどちらがえらいですか?
age
ひさびさだな
486 :
考える名無しさん:02/03/31 03:48
西きょうじの方がはるかにえらい。でも、吉野はもっとえらい。
487 :
考える名無しさん:02/04/01 01:38
け。
488 :
考える名無しさん:02/05/06 01:15
ageとこう
243 :Ray.na ◆8bwLPiQ6 :01/10/18 05:40
あまりテレビをみないのでジャーナリストのことはわかりません。けど、
佐高サンという人は多分知ってる。そして、彼の言葉にも納得できない
ことが多かったように覚えている。「捏造だろ!」「誤解を生むようなこと
言うなよ!」と思ったことがあった気がする。
久米宏は、なにかをうちに秘めていそうな自虐的なふざけやごまかし
の表情がなんとなく夢を見させてくれます。
あ!ひとりだけ、森田さんっていうお爺さん。あの人はすごく好きです。
あと、リチャード・クーさんは、私がはじめて政治に関心をもった
とき、とても納得なことをよく言ってました。誠実な人だなと思った。
立花さんは確かに頭がいいとは思います。
482 名前:考える名無しさん :02/02/18 02:20
東大OB としては、今の東大生がバカで間抜けで無教養なのは
へどをはきたくなるほど体験しているので、
>元東大生の立花隆批判本が出ましたが、どなたか読んだ方おられますか?
こんなものは死んでも読みたくありません。
同級生と飲んだときには、立花はバカだが今の学生のほとんどは
その百万倍バカだと嘆きあいました。
ーーーーーーーーーーーーーー完ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
492 :
突然どうしたの?:02/05/06 06:07
ーーーーーーーーーーーーーー再開ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
立花が「知の巨人」なんてもてはやされる前は
養老猛が「唯脳論」かなんかで東大生に人気があったね。
しかし、もう跡形もなく忘れ去られているよ。
そんなもんさ。
494 :
考える名無しさん:02/05/08 02:47
>482はわかりやすい自己ループですか?
ところで90年代を通じて立花隆の威光にかげりは生じたろう…
と思ったらそうではなかったことに驚きを感じたくなりますが、
495 :
考える名無しさん:02/05/13 17:20
立花と柄谷の対談がよみたい
でもやらないだろうな
496 :
考える名無しさん:02/05/13 17:33
いまだにこれ続いてんのか、すごいね!!!!
「知のソフトウェア」読みやすくていいんじゃない?安いし。
497 :
考える名無しさん:02/05/15 19:06
>>494 ポスト冷戦後のゴタゴタで他の連中が派出に失墜。相対的にポジション
が上がった。のかな?
「知の巨人」なんて看板を外すとわりと変なもの好きのジャーナリストって
感じで収まる人だと思われ。
498 :
考える名無しさん:02/05/18 22:57
『東大講義人間の現在A進化のコスモロジー』は
一体いつになったら出るの!待ってるのに。
度重なる批判でもう出せなくなってるんですか?
499 :
考える名無しさん:02/05/20 20:51
↑オレも楽しみ。
みんな立花の本だけから科学を学ぼうとするから批判がでるんだよ。
自分で判断しながら読めればこんなに幅広い話題を提供してくれるジャーナリスト他にはいないんじゃない?
「偉い」かどうかは別にして、「えらい人」ではあると思います。
501 :
考える名無しさん:02/06/05 12:10
より多くの「知」を―。
という以外に、一貫したテーマってあるの?
「知の巨人」というからには、何か軸になるようなものがないと。
502 :
考える名無しさん:02/06/05 12:40
>501
本人はただいろんなこと知りたいだけなんじゃないの?
「知の巨人」って周りの人間がつけたもんでしょ?
>498
これってまだ連載されてんの?
少なくとも講義は行われたから出ることは出ると思ってるんですが?
503 :
考える名無しさん:02/06/05 12:45
>502 編集者が半分冗談、半分販促でつけてたら、悲惨だなあ
504 :
考える名無しさん:02/07/06 15:23
もうすぐ一周年。
505 :
考える名無しさん:02/07/26 02:35
ついに東大講義次回完結!
57回分、はやく単行本になることを超期待。
たぶん相当手を入れるだろうから、10年くらい
かかりそうだな。終わりのころには内容も大幅に
変わってるだろうなぁ。