キルケゴールてどうよ?

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1(T_T)
 憂愁、不安、絶望。真理とはイデーのために生きること以外の何であろう。
2俺だって(T_T) :2001/07/06(金) 23:03
なんとなく、キェルケゴールって記して欲しかったかも・・・
3考える名無しさん:2001/07/06(金) 23:25
私自身がそのために生き、かつ死ぬことのできるような哲学をみいだすことこそが全てである。だっけ?
4OFW:2001/07/07(土) 20:19
マリクスークリトリクス
5考える名無しさん:2001/07/07(土) 23:44
>>4
すごいあげ方だな(
6(T_T):2001/07/08(日) 00:01
死に至る病と哲学的断片の非学問的後書どっちが彼の代表作だと思う?
7考える名無しさん:2001/07/08(日) 00:07
>6
現代の批判
8考える名無しさん:2001/07/08(日) 00:21
やっぱあれかこれかだろ
9考える名無しさん:2001/07/08(日) 16:53
>>6
一般人的には死
10ごーる:2001/07/09(月) 01:17
>6
どっちも代表作ですね。
あと、「キリスト教の修練」もいいですね。
11考える名無しさん:2001/07/09(月) 23:22
キルケゴールが仏教徒だったら・・・な著作を読みたいage
12考える名無しさん:2001/07/09(月) 23:44
関係とは関係する事への関係が関係となんやらかんやら。
13OFW:2001/07/10(火) 04:13
ただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただただ
14(T_T):2001/07/10(火) 19:06
単独者は類に勝る(T_T)
15考える名無しさん:2001/07/10(火) 21:26
(T_T) って何をしたくてこのスレ立てたの?
16なんとなくクリスタル:2001/07/10(火) 22:40
きぇル毛ゴールはキリスト教にどっぷりの思想家だから
日本人には敷居が高すぎるぞ。読んでてもぜんぜん理解できんが
にもかかわらず、むちゃくちゃかっこええ文体だぞ。
17考える名無しさん:2001/07/12(木) 01:16
キルケゴールは単なる哲学者ではないと思う。
自己がいかにして自己になるかを追求した、きわめて真摯なおじさんだったのだ。
18(T_T):2001/07/12(木) 19:08
婚約破棄の真相は?(T_T)
19考える名無しさん:2001/07/12(木) 22:43
ヨブ
20考える名無しさん:2001/07/13(金) 01:28
キルケの死因は謎です。はっきりした症状もないのに、なぜあの
年齢で死ぬのでしょうか?
毒でも盛られた可能性は無いのですか?
21考える名無しさん:2001/07/13(金) 21:30
過労死って説はどうか?

死因が何であれ程良い時に芯だと思うけど。財産もほとんど残っていなかったと聞くし。
別に長生きしてもしなくても大差ないし、、、
22考える名無しさん:2001/07/13(金) 22:31
最後には葬式を出す費用しかなかったと聞いている。
親の遺産を食いつぶして生きていたわけだから、絶妙のタイミングで死ねたわけだ。
というと、自殺説が浮上しても良いのだが。
23考える名無しさん:2001/07/13(金) 23:18
>>18
某文化ファシストによるとキルケゴールはゲイだった?
24考える名無しさん:2001/07/13(金) 23:21
>>23
結婚関係であんなにモメる人は大抵ゲイだ、ってやつね。
25考える名無しさん:2001/07/13(金) 23:48
キルケゴールはヘーゲル読んでないらしい。
26考える名無しさん:2001/07/14(土) 00:46
>25
matigai
27ななし:2001/07/15(日) 17:57
キルケゴールはキリスト教徒らしく ちゃんと
外(隣人)に働きかけていたのでしょうか?
奉仕活動というか そういうのを。
28moutakutou :2001/07/16(月) 01:35
いいスレだな!
29ななし:2001/07/16(月) 20:16
キルケゴールは自分が不安を感じていて 辛く感じていたのに
それを正当化するためにいろいろ言ってる風に見えるのですが
読み間違いですか?
30考える名無しさん:2001/07/16(月) 20:20
というか、正当化するにせよできないにせよ
不安定なもんは不安定であって
それを哲学の語彙をつかってどう表現するかってのが
楽しい読み方!
31nanasi:2001/07/26(木) 05:58
結局絶望から抜け出せたんでしょうか 彼自身
32考える名無しさん:2001/07/28(土) 08:02
絶望と共に死にました(ということにしておく)
33考える名無しさん:2001/07/28(土) 08:30
>>28
臨床強化士ですか?
34a:2001/07/29(日) 22:30
キルケゴールって実際どういう人だったんですか?
ちょっとした逸話希望
35考える名無しさん:2001/07/29(日) 23:38
セム氏
36考える名無しさん:2001/08/13(月) 23:44
本当に絶望してたら書けなっかったはず。
37キルケ:2001/08/13(月) 23:51
婚約してたんすけど
結婚直前になって急に恐くなって
婚約破棄したんすよう。
したら新聞にすっぱ抜かれちゃったんす。
38考える名無しさん:2001/08/13(月) 23:55
あれもこれも欲しい。
39考える名無しさん:2001/08/17(金) 13:20
宗教がらみの哲学(特に一神教系、または世界救済なんたら)を哲学として括るのは
如何かと思う。
40考える名無しさん:01/08/26 18:46 ID:loFi88Vw
>>37
当時のコペンハーゲンは人口10万。狭い街だったようです。
41考える名無しさん:01/09/07 18:20
キルケゴールの世界は精神医学からみると、非定型精神病の世界に合致する。
「光彩と暗塊の人間構造」(東大出版)に詳しい。
42考える名無しさん:01/09/09 11:31
>>41
そうか?違うと思うが。
43考える名無しさん
キリスト信者にとっては、イスラム信者は、人ではなく悪魔(異教徒)なのだよ。
同様に逆もいえる。信者なんて思想のない哲学者みたいなものだからな。
アクィナスが啓示やキリストの権威を否定してないゆえにしょせんキリスト教の枠の中にあり、それゆえしょせん哲学の名に値しない、というのは誤りか?
それと同じで、朱子はしょせん孔孟の権威を否定せず、その権威から出発してるゆえ、哲学の名に値しないと類推するのが、そんなに責められることであろうか?
フランス現代思想なんかでは東の『存在論的、郵便的』も、柄谷やゲーデルやデリダやジジェックなどについて
数学や現代物理学のタームを、やたらと使いまくって
ソーカルらに『知の欺瞞』でボロクソに批判されたし。
つまり現代は金が神様になってて
それ以外は信じない人が多いんでしょ?
でもそれもいい加減まやかしだと気がついてきて
哲学者、アリストテレスやデカルトやライプニッツ、が撒いた問題意識は
カントの「活力測定考」以来、歴史は繰り返すってこと。
人の思いの集大成が神になると考えてます。だからキリストさんもあっらーさんも僕が見ているのとは違う形で同じものだと思ってますから他の人が何信じてても気になりません。
あと、「言語・数・貨幣」の頃の柄谷もゲーデルどれだけ分かってたんかな。
何度も同じ事を言いたくないが、俺はそれゆえに包茎公に、もしその箇所を示してもらえば、俺の判断を変える用意はある、ってことを言ってるわけだ。
ただ、如来蔵は仏となる可能性の保障、唯識は縁起する
ものの主体と仕組みの解釈と考えれば、あながち中観の
思想と相反するものとはいえないと思うんですがね〜。
後世になってサンスクリット語の大乗経典として記された」
空の議論や中観派の否定論法にあきたらなくなく思ったひとの
なかには、唯識派もいた。かれらは自性論証派と同じように、先輩の
論法から否定的色彩を抜きさろうとした。認識に関する概念を
実体化して(かれら自身は実体化したとは思っていない)、世界を
不変の実在である」と明記されているのである。従って、如来蔵思想の
「我の思想」、「有の思想」が仏教の縁起説・無我説と全く逆の立場で
あることは明らかであり、この意味で筆者は、“如来蔵思想は仏教
すべては何らかの類に属いているのよね
それは識別できないものという類に識別されてる
彼の哲学に従えばある意味宗教無しの社会も可能?
なんか、現代の常識に縛られた眼から見ると覇気のない社会になるのかな。
(縁起説)ではない”と論じるのである。