ポール・ド・マン

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1考える名無しさん
記憶してるかぎりでは、日本で売られている書籍は『理論への抵抗』と『ロマン主義のレトリック』しかない。
あと批評空間に『美学イデオロギー』があるみたいだけど。
あまり資料がないので誰か教えていただけませんか。
2考える名無しさん:2001/05/31(木) 14:05
「現代思想」にいくつか良質のド・マン論が掲載されていたと思う。
3考える名無しさん:2001/05/31(木) 14:42
第一期 福武書店発行の批評空間に
ドマンの論文があったね。盲目と明察という本からいくつかだったかな。
有名なデリダ論とかあったよ。
ポール・ド・マンhttp://www.google.com/search?hl=ja&safe=off&q=%83%7C%81%5B%83%8B%81E%83h%81E%83%7D%83%93&lr=
2ちゃんねる関係http://www.google.com/search?hl=ja&safe=off&q=%83%7C%81%5B%83%8B%81E%83h%81E%83%7D%83%93%81%40%82Q%82%BF%82%E1%82%F1%82%CB%82%E9%81%40%93N%8Aw&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&lr=
4考える名無しさん:2001/05/31(木) 21:23
代表作『読むことのアレゴリー』は、高橋和久・富山太佳夫訳で国文社から
でるはずだったのに、富山が訳稿を出さないのでお蔵入りになってる。
馬鹿馬鹿馬鹿。
51:2001/06/01(金) 05:51
情報ありがとうございます。
とりあえず挙げてもらった資料をあたってみます。

>>4

それは初耳です。
そういう理由でお蔵入りだったんですか。
6考える名無しさん:2001/06/02(土) 01:04
富山は、
翻訳しないで引用する権威主義とやらを批判してたはずだが
7          :2001/06/04(月) 09:29
どまんあふぇ
8考える名無しさん:2001/06/04(月) 09:33
原書読んだ人いますかね?
9考える名無しさん:2001/06/04(月) 09:45
原書はどこで手に入るのだろ?
10考える名無しさん:2001/06/05(火) 14:51
池袋のジュンク堂
11ttttt:2001/06/08(金) 02:28
アマゾンのjpでいっぱい売ってるよ
129:2001/06/09(土) 10:52
>>10
>>11

ありがと
13考える名無しさん:2001/07/02(月) 21:19
>>2
いつのですか?
14考える名無しさん:2001/07/22(日) 18:53
age
15考える名無しさん:2001/07/23(月) 02:06
>>13
水村美苗のド・マン論「リナンシエーション」
とか。
16考える名無しさん:2001/07/23(月) 03:45
水村美苗って……。
単なるバカだろう? ダンナとの対談とか見てみろよ。
17考える名無しさん:2001/07/23(月) 17:31
↑冗談はすずしき時に言って。
18考える名無しさん:2001/07/23(月) 17:34
それにしても、

   漱石はセクシストではない、なぜなら水村が続明暗を書いた、

というカラヤン(にっぽんの)の言い方は面白い。とても。
19考える名無しさん:2001/07/23(月) 17:38
水村はド・マンの最後の生徒だが相手にされず、あのダンナに
走ったのだ。
20考える名無しさん:2001/07/29(日) 00:53
age
21考える名無しさん:2001/07/29(日) 00:57
ポール・ド・マンは、エルンスト・ユンガーを評価していたみたいですね。
22考える名無しさん:2001/07/29(日) 01:19
>>21
そりゃ建前だろ。立場上ハイデガーは評価できないから。
23考える名無しさん:2001/07/29(日) 12:23
ド・マンは
ハイデガに対してアムビヴァレントなの
であり、単に評価しないというのではない。
24考える名無しさん:2001/07/29(日) 21:36
「アレゴリ」は仏訳があるって知ってた?
25考える名無しさん:2001/08/05(日) 15:50
age
26考える名無しさん:2001/08/05(日) 20:05
私は、ガシェが言っているようなド・マンの言説の「不毛性」
(「ワイルドカード」)のもつ豊かな意味について
考えてみたい。
27考える名無しさん:2001/08/05(日) 23:06
ドマンはおれにとてみれば、その不毛性をえがくということにおいて、
哲学者(とくに記述と読解に関してある枠を定めたという意味で)。
浅田彰が逃走論の対談でゆってる構図では
蓮実みたいなあり地獄やろうにあたるんだ。これはひとつの立場。
文学の、記述ということのある不可避な条件、
記述ということと、読解ということの条件を示した。
28考える名無しさん:2001/08/20(月) 18:02
デリダの数カ月前のド・マン論(発表)は、
文字になったのか?
29考える名無しさん:2001/08/24(金) 22:15
タイプライタアリボンのことか?
アサヤン(カラヤンに対するにアサヤンだ)のIーCRITIQUE
によれば、英訳しか無い。私は今それを今買ってきたところだ。
どうせたいしてわからんだろうがな。まぁがんばってみるさ。
30考える名無しさん:01/08/27 21:27 ID:7l86D3sg
age
31考える名無しさん:01/08/28 08:19 ID:7jamIc7s
デリのド・マン論(typewriterribbon)は
アサヤンがi−critiquesで
言っているほど、デリにとってエポックメイキング
には思えない。ド・マンの思考は自分の「赦し論」への導入
として有効だというかたちになっているのではないか。
なんだか自己宣伝の手段に使っているみたい。
誤訳の指摘も、単なる揚げ足鳥みたい。昔じぶんがやられたので
しかえししている、とまではいわないけれども・・・
32考える名無しさん:01/08/29 19:26 ID:HFaqrCG.
俺はあれを見て、冗長だと思った。
それにしてもデリが「わかりやすく」なったのは
ド・マン事件以後だというのは本当なのか?
ひろきちゃんはそうは書いてなかったが。。。
33考える名無しさん:01/09/01 01:29 ID:hA3zRcsE
age
34考える名無しさん:01/09/01 01:30 ID:wGI.WAeE
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35考える名無しさん:01/09/01 02:05 ID:wGI.WAeE
数日前、旅行に逝ってきました。(9月の陽気ですごしやすい)

初めて宿坊へとまったけどキレイでビックリ。
改装されたばかり!テレビもあり、和風ペンションみたい??
弘法大師が「即身仏」になったなんて知らんかった。
ロケット・シロアリのお墓には興味津々。
あと母親への感謝の気持ちを書いたお墓に感動した。
(17歳で嫁いでから色々と苦労があった云々書かれている〜)

火の鳥「鳳凰編」だっけ?即身仏になったお坊さん思い出した。

宿坊にいた見習い小坊主共。茶髪ロン毛はいかんぞ。
それだけが許さん高野山
36考える名無しさん:01/09/08 22:17
age
37考える名無しさん:01/09/10 23:16
あげる
38考える名無しさん:01/09/22 00:16
age
39考える名無しさん:01/09/23 21:47
水村美苗は、たしかYaleが出したド・マン追悼論文集にも論文が載って
たな。クリストファー・ノリスの書いたド・マンに関する著作にもその
論文が引用されてた。けっこういけてたんじゃない?
40考える名無しさん:01/09/23 21:56
"Blindness and Insight"は『批評空間』で一部翻訳進んでなかった?
あれも翻訳ならんのかなー
41考える名無しさん:01/09/23 22:54
>>39
日本語訳あるよ。

美苗の文章では一番いいんじゃないか?あれは。
42考える名無しさん:01/10/02 08:54
age
43考える名無しさん:01/10/11 16:45
age
44考える名無しさん:01/10/17 11:35
age
45やっぱり俺のことかな?:01/10/17 11:39
==2==C==H======================================================

         2ちゃんねるのお勧めな話題と
     ネットでの面白い出来事を配送したいと思ってます。。。

===============================読者数:73447人 発行日:2001/10/16

どもども、ひろゆきですー。

既にご承知でしょうが、ついにコピぺ荒らし対策をやりましたですですー。( ̄ー ̄)ニヤリ
最近おいらのメルマガをパロっておちょくる馬鹿が出てきたのでその対策なんですー。

コピぺ荒らしには規制を設けることにしましたが、差別発言や他の掲示板の荒らし依頼等は
これまでどおりアクセス拒否はしませんのでこれからも何でも書いてちょ!

本当は悪質な書き込みもあぼーんしてる暇があったら、書き込み者のアクセスを拒否すればいい
んですけど、そうするとつまらなくなってしまうのでしないのですー。
2chは過激な発言が売りで、おいらもそれで知名度アップでうれちいんでちゅー。( ̄ー ̄)ニヤリ
だからみんな、これからも無茶な書き込み期待してるよ!
おいらの悪口以外はなんでもありだからね!

んじゃ!
46考える名無しさん:01/10/19 11:38
ポール・ド・マンてだれ
47考える名無しさん:01/10/24 12:08
age
48考える名無しさん:01/11/02 13:18
イエール
49考える名無しさん:01/11/02 13:27
どういう顔してる?
50考える名無しさん:01/11/17 21:14
しぶい
51考える名無しさん:01/11/24 12:41
age
52言葉と悲劇:01/11/24 23:27
ヘーゲルを批判するべく「言いあらわすことのできないもの」をいいあらわそう
とするとき、その言語は修辞的な機能に最大限訴える。ド・マンが示唆していた
とおり、マルクスはほかでもない言語の修辞性の分析を通じてイデオロギー的逸
脱を暴露しようとしていた。「山城むつみ」
ベルギー時代のナチ協力の言説への自己批判としてのド・マンのレトリック分析
あるいは倫理。
53言葉と悲劇:01/11/24 23:35
対独協力者として出発したド・マンだが、レトリックを通じて、権力
にちゃんと向かおうとしてたのは評価できると思う。
特に、美学と権力は近代において密接に関連しているが、ルソーやロ
マン主義を論じた「読むことのアレゴリー」や「ロマン主義のレトリ
ック」は明らかに、権力が標的だと思えるので。
54言葉と悲劇:01/11/25 00:12
大量死にさらされた個人の尊厳をいかにとりもどすかのドリュの絶望的試み。
大言壮語する西洋の知が教養が、無力、無意味であることへのブラジャック
の無垢な怒り。
深い教養と洗練された感覚に支えられたルバテのうるわしき世界への追求。
フランスの対独協力者達が最悪に結びついていったのは、言葉が意味された
ものを乗り越えていく、レトリックや美学と切り離せない。
55言葉と悲劇:01/11/25 08:01
★★私がハイデガーだが何か質問ある?―その2★★
>54
の詳しい中身については、このスレで読めます。
56考える名無しさん:01/12/05 21:36
アゲッゲ
57考える名無しさん:01/12/14 22:07
age
58age男
良スレなのでage