ハキム・ベイ

ＮＹのトンデモじいさん、ハキム・ベイについてガタリませう。

たれも知らねーのか。さぶっ。

哲学じゃねーからな。さぶっ。ｌ

しょーがないな。

http://www.shonan-inet.or.jp/%7Ekuri/hyouron_4/hakimbey.html
http://www.t0.or.at/hakimbey/hakimbey.htm

ハキム・ベイのテクストは、所謂＜哲学＞ではないのですが、もともと
は、ドルーズ/ガタリ派の、ＮＹ支部である、
「セミオテクスト」⇒「アウトノメディア」から、
アンチコピーライトで出版されている、らしいです。
４のリンク先で全テクスト（英文）を読めます。
日本語訳は、インパクトから出てます。
ちなみに、近所の本屋には、＜芸術書＞のコーナーに入ってました。

古典的アナキズムから、ニーチェ、様々な宗教、サイバーパンクなど
から摂取して、チャンプルーなキワモノラディカルと化したそのハチャ
メチャなスローガンはかなり痛快です。

ドルーズのいっていた＜ポップ哲学＞ってのは、こんな感じじゃない
でしょうか？

うーん、全く反応なしか・・・。さぶっ。

サイバー・グノーシスですか。

このスレが繁盛して初めて「２CHの哲スレ自慢」ができるようになる、
はずなんだよね。いままでの文脈で言えば。

＞８
そんなつもりもあったんですが、放置されてますね。やっぱ、さぶっ。

＞７
サイバーグノーシスとは違います。
じいさんに言わせると、それは＜堕落＞らしいです。
ほかにも、ご質問どぞ。
っていっても、よく分かってない事も多いのですが・・・。
当初は、私自身が質問出来るようなスペースにも、なって欲しかったの
ですが、これではさぶ過ぎでし。ぶるぶる。

誰か社会板行ってやまがたさん呼んできて(笑

やっぱ、マイナー過ぎ？

ヴィットゲンシュタイン関係ですごーくマトモなスレが増えてるんだけど、
政治性のない学問は要らん！って感じで社会学板の方が繁盛してるわけっしょ。
その問題点のbreakthroughはここの繁盛しかないぞ！
と思いつつ…

また誰も来てないのを発見するのみだった。

一押しのスローガンで、何かありますか？

イスラム原理主義が原動力なのですか？

>1１２名前：CK@活動休止中
>その問題点のbreakthroughはここの繁盛しかないぞ！
>と思いつつ…

あり難いです。もうダメかな？と思っていたところだったのですが、
この言葉によって、再び欲望メラメラでし。
政治性、という事ですが、例えばジイサンは、＜詩的テロリズム＞と
称して、銀行業務をすすめるロビーや裁判所において、＜奇妙な身振り
で踊ること＞なんかを、その実践として奨励しています。
精神病者や、精神薄弱者などにとっては、朝飯前の行動なのですが、
その目的は、既成の秩序とか常識にとらわれて、硬直してしまっている
ような人々を、驚愕/畏怖/嫌悪させ、＜美学的ショック＞を引き起こす
事にあります。
如何に、実験的に生きるか？しかし、破滅しないように、逮捕されない
ように気を配って。
これらは、ドルーズ/ガタリの＜戦争機械＞＜絶対的脱テリトリー化＞など
の実践的な戦術の具体例ではないかと思います。

＞１４

＜法の鎖はすでに断ち切られている＞
ってのは、個人的にとても気に入ってます。

＞１５
どうやらジイサンは、イランを放浪した経験があるらしく、
イスラム教、特に、イスラム神秘主義やシーア派に影響を
受けているみたいです。が、しかし注目すべきは、それだけ
にとどまらず、道教、サンスクリット教、マニ教カタリ派、
グノーシス主義、タントラ密教などの、様々な異端（？どこが？）
的な宗教から、カオス的な要素を抽出し、キリスト教に対して
公然と、しかし少しふざけて宣戦布告しているところです。

＞ドゥルーズ/ガタリ的
　Indeed.

インドで乞食をやったこともあるらしいっすよ。＞１６

＞１８
マジで？？？
そいつぁ、知りませんでした。
インドで乞食ってことは、あのサドゥーって奴ですか。
なにしろ元ヒッピーらしいからね～。
筋金入りのトンチンカンって訳っすね。

MITとかで真面目に研究してるやついそうなんだけど､誰か探して(笑。

お気に入りのスローガン。
「自然におけるあらゆる事物は、
意識を含めて完全無欠に実在しているのだから、
思い悩むべきことなどは決してあり得ない。」（『Ｔ．Ａ．Ｚ．』15㌻）
＞１６にあるフレーズの直前の一文です。

ここで、ハキム・ベイの思想の要である、ＴＡＺ（一時的自律領域）について、

お気に入り②
「奇跡を求めて裸身となれ。
　あなたの怠惰への欲求や、
精神的な美への希求を満たすことのできない学校や職場の現場で、
ストライキを組織せよ。」（『Ｔ．Ａ．Ｚ．』19㌻）

＞２２

くどくどと、それらのテクストについて語るより、
むしろ実践的に、その理論を勝手に解釈/使用し、
より創造的で、脱属領的自律的なゾーンを形成するという
実験を、試みたい。
まず、その手始めとして、この場に、ライヒのオルゴン集積器を、
設置する事にした。

ところでベイのｃｄ持ってる人いますか？。"immediatism"なんかが俺は好きです。
ベイの声は低音で渋いっすよ。媒介されない直接的な体験を重視するということみたいです。

我等が２ちゃんねるＢＢＳにおいて目にする、罵詈雑言、無駄話、いらいらする
相対的な政治議論。右派の馬鹿げた熱狂。不快なペダンチック。
器官なき身体は、一部の、分裂的でトンチンカンな賢者たちに、限りない敬意を表す事を、
決して躊躇したりはしないが、大部分の偏屈な熱狂者たちの言葉は、我々の感覚を
豊かにしてくれるものではない。
なぜなら、彼等は、このサイバースペースのおいてもなお、反動的であろうと欲して
いるからである。
しかし、それらの、全くの馬鹿げた事柄を、器官なき身体は自らの意識の中から、
排除しようとはしない。
ただ、「氏ね」とか、「基地外サヨ」などのお決まりの鬱憤晴らしを、昆虫機械
などが発する、ランダムノイズに変化させ、音楽的に楽しむのである。
もっとも、その音楽は、かなり退屈なしろもので、コンビニソングよりはマシだが、
雅楽の神聖さをかなりいやらしく汚す言葉のダイオキシンである。

ええええええええええええええええっ、そんなＣＤあるんすか？？？
何処でゲットできんの？？？？

もう一つ言わせてもらうと、「お・れ・た・ち・Ｋ・Ｓ・Ｄ」という、
ドキュソの最たる具現であると思われる言葉は、「お・れ・た・ち・
Ｋ（Kaos）・Ｓ（Ｓabotage）・Ｄ（Drug）」などと解釈するべきで
ある。
勿論、器官なき身体は、予算委員会における、村上前議員の「演歌的
茶番劇」の記事を読みふけり、その真相さぐるよりも、神道/三種太祓
の真の意味を、解読する事に時間を割きたいのである。

＞２７
今cdnowで見たらもう無理かもしれないですが、
<a href="http://www.axiom-records.com/axiomlabel.html">axiom</a>
でその存在は確認できます。出たのが94年ですから、今からの入手は厳しいかも。

http://www.axiom-records.com/axiomlabel.html
すいません。やり直し。

>２９・３０
ありがとう！！！！！！
いや～、素晴らしい！
Axiom からだったんですね。
ちなみに、Hallucination Engine では、バローズが詩の朗読で参加
してましたね。
この辺のなら、入手出来そうですよ。
ほんとにありがとう！！！！

＞２５
＞媒介されない直接的な体験を重視するということみたいです。

ちなみに、（胸と胸を合わせること）を好むベイも、（時間的継続
と場所のあるものの一種の代用となるものを供給することが出来る）
として、＜ウェブ＞にＴＡＺを現出させる為の媒体としての可能性
を認めています。

いや～、しかし、ＣＤの存在、うれしいな～。

この糞スレッドは、全て自作自演。

あのーリバタリアニズムは、おわったんですか？

器官なき身体の自作自演は、器官なき身体であるがゆえに、自作自演で
あるとは、言い切れない。
という、この＜器官なき身体　器官なき身体自作自演の自作自演＞その
ものが自作自演である。

過去レス一生懸命読んだのに、、
ー３４

なんか、「ソフィーの手紙」っぽいですね。

ロマン主義的アイロニー？
＝３６、３７

＞３４・３６
そいつは多分、今現在だと、丁度このレスの↓の方でやってる筈です。
ここでは、なんとか国家の建設なんてのは、チンプンカンプンの
ヘナチョコリンです。

＞３７
＞なんか、「ソフィーの手紙」っぽいですね。

「ソフィーの手紙」といえば、以前ＮＨＫで、
ひろすえＶＳヨースタイン・ゴルデル
をやってましたね～。
ヒロスエのアップが盛り沢山だったので、
盛り上がりました。
頭で話しますね、彼女。

みませんでした。
そうか、彼女は、頭がいいんですか。
ちょっときになってきた。

いま、だれか、いてます？
過去レスで勉強して来ますけど？

ならいます。

どのレスでいくんですか？
何かお題を、、

もいます。

それでは、どのようにして、他スレッドの、
鼻持ちならないぺダンチスト機械や、
国家でしかモノを考えられない欲望する
諸機械を巻き込んで、このスレッドを
煽りレス脱臼ゾーンにして行くか？
ってのは、どうでしょうか？

そもそも、ここは、ハキム・ベイについて＜ガタル＞ためのスレッド
です。

いいですね。とことん理論的に粉砕するのはどうですか？
あとは、そんな人にぴったりの本を紹介して、読書してもらう
とか。

そもそも、器官なき身体とは、なんなのか？
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/6451/96saitama/ueki_m.html

＞４８
おそらく、ウヨのディレッタントなんかは、
（とことん論理的）には粉砕は、出来ません。
相対的な水掛け論は、不毛です。
それよりも、通常の論理なんかを分裂病的に脱臼させる事
が効果的だと思います。
そのためには、対象となるイデオロギーの、根源的な部分
を、創造的な（或いは勝手な）解釈でもって取り込んで、
自らの所有物にする事が必要です。

分裂病的に粉砕っていうのが渋いですね。

あと４７に賛成でス。
過去レスで勉強しないとついていけない、、

＞５２
その必要はありません。
４９のリンクにその好ましい例があります。

ちょっと、みてきまあす

じかんのむだだった、、、、

＞５４
しかし、全く落胆したわけではないでしょう。

少し、狩りに出て来ます。

＜Ｔ.Ａ.Ｚ.　一時的自律ゾーン＞
ハキム・ベイ　箕輪祐・訳
インパクト出版会

なんちゅーか、Hは｢日本問題」と一番合わないポストモダンなのに、
なんで日本の左右話になんだ？

＞CK@活動休止中

確かに、鋭いご指摘。

しかし、単子とノマド、君主と無政府主義の、死のロンドの超高速回転（ワラ）
を目指した場合、政治スレで見飽きてしまった、馬鹿馬鹿しい（左右話）とは、
かなり異なるトンデモが発現する可能性があると思います。

だがしかし、久々に行ってみた政治スレ・・・・・、殆ど終わってます。

なんだか放置状態、なんだか少し侘しいので、ここで問題提起。
ベイが低唱する、一時的自律ゾーンの、この情報資本主義社会における、
我々にとっての重要性。
バビロンの監視の盲点を突いて、即座に出現し即座に消滅する一時的
蜂起の空間。
異端のレッテルを貼られつつも、こそこそ這いずり廻る＜ネズミ＞たち
が、溜め込んだリビドーの暴発。
ノマドたちによる、ある領域の占拠。祝祭。
ウェブ上、実際世界、単なる概念であること等を問わず、＜ゾーン＞っぽいモノ、
ありません？
＜ゾーン＞っぽいもの、列挙してちょ。

＞ゾーンっぽいもの、列挙してちょ。

器官なき身体。

＞ゾーンっぽいもの、列挙してちょ。

DISCO

＞ゾーンっぽいもの、列挙してちょ。

ＢＢＳにおける、ある瞬間。

お気に入り③
「ドレス・アップしろ。
偽名を捨て去れ。
伝説の人となれ。
最良の「詩的テロリズム」は法に立ち向かうものであるが、
しかし逮捕されてはならない。
それは犯罪としてのアートであり、
アートとしての犯罪なのである。」（『Ｔ．Ａ．Ｚ．』20㌻）

>ゾーン

レイブ(ベタ？）

＞プーの友人

あたかも既に自由であるかのように振る舞い、掛け率を計算し、道
を踏み外す事、そして決闘の掟ー「マリファナを喫み」/「鶏を
食べ」/「お茶を飲むこと」ーを忘れぬこと。（52Ｐ）

ってのもあるぞ。

＞CK@活動休止中
＞ゾーン

いいっちゅね～。
デモ行為ってのも、ある種のものはゾーン的。

ベイによると、ＴＡＺの出現には「バンド」ネットワークが、
不可欠みたいっすね～。

＞ゾーンっぽいもの、列挙してちょ。

シカゴ音響派。
＞６５さんの「バンド」で思った。
柄谷さんのNAMを、T.A.Z.の方から眺めてみると、
どうでしょう？
「一時的」っていう点において袂を分かつことになると。

あまし詳しくは知らないんですが、ＮＡＭはどっちかっていうと「構成的権力」
なんじゃないの？
ただ、「サボること」に、論理的な根拠を与えることに関しては同じ
なのかも。（藁
しかし、それにしても、こういうのはなんだか、うさん臭いな。（藁
これなんかは、どう？↓
http://www.expm.t.u-tokyo.ac.jp/~kanamaru/Chaos/chaosindex.html

しかし

組織がリゾーム的に展開して行く事が条件になってるから、
広がりだすとかなり面白いかも。
しかししかし、なんだかそれも気味が悪いな。（藁
文章とか大真面目だもん。

＞ゾーンっぽいもの、列挙してちょ。
KLF

TAZは、NAMと比べると無責任（でも成立し得る）。NAMっていうのは、
真面目そう。あとナムっていう呼び名はいつ確定されたのだろう？。
会員が減りはしないか。

＞７１
(New Associationist Movement)だから、
自律的結合運動ってことで良いかも。
イタリア・アウトノミア/ネグり～ドルーズ/ガタリ
の影響を強く受けていることは間違いないだろう。
ＮＡＭが積極的に社会システムに働きかけて変革していく
のに対し、狂気の愛は、既成の政治運動には決して関わらない
のであり、その場限りの、いわば即興的な欲望の流れを生きる。
ベイが我々に訴えかけているのは、度々訪れるバビロンの消滅/
一時的蜂起の空間・・・束の間の自由を、我々と共に満喫しようでは
ないか。ということである。

あらあら、下がっちゃったな。
出しにくいな。
あげっ。よいしょ。

お気に入り④。
「「狂気の愛」は誰かの軍隊に加わることを望まず、
「ジェンダー・ウォーズ」には参加しておらず、
雇用機会均等にはうんざりしており（事実、「狂気の愛」は生活のために働くことを拒絶する）、
不平は言わず、
弁解もせず、
決して投票もしないが、
しかし絶対に税金を払わない。」（『Ｔ．Ａ．Ｚ．』23㌻）

なんか、笑える。

これで、避妊手術を受けてくれて年金の受け取りを拒否してくれれば
施政者としては最高だな。

まとめると、こうなるな。
　　
　　　↓↓↓↓↓↓

器官なき身体は、どっかの団体に属さず、
「ウヨサヨ・ウォーズ」には参加しておらず（事実器官なき身体は回転する）
投票にも行かず、
決して税金も払わないが、
生活保護は受ける。

いや、NAMは浮浪者を救済しようとするだろうけど、
TAZは浮浪者にも実践可能。生活保護を粉砕せよ！とか言ってないっけ（笑

＞ＣＫ@活動休止中
勿論、福祉詐欺は、現代の海賊でし。

まあ戒律があるわけじゃなし、ＴＡＺは厳密な理論書でも（本人は理論と言っているが）ないから
読み手でところどころ補ってあげてもいいのでは？。＞関心ある人たちへ
遅まきながら好きなフレーズ
「知性的なｓｍは80年代のファシズムである。アヴァンギャルドは糞を
食べるし、それを好む」
「パーマネントTAZ」が字義矛盾かどうかも、ゆるゆると考える所存。

パーマネントTAZs
http://www.t0.or.at/hakimbey/paz.htm

絶えざる脱属領化を実行し続ければ、パーマネントＴＡＺも、
不可能ではないと思うよ。
物理的にも、意識的にも。
我々は、ノマドだ！プー助だ！アナキストだ！
狂気の愛を熱く生きよう！

なんか恥ずかしいぞ。

貰えるものは何もかもポケットん中に詰め込んで、っと。
ほな、さいならー

PAZだとかっこ悪い。一時的だから、まだやる気もでようというもの。
俺はTAZだけいただきたい。

Hakim Bey研究に際しては、宗教学が不可欠ですな。
存在論的アナキズムが、唯物論的アナキズムと並外れて異なるのは、
ベイ自身が宗教、特にイスラム神秘主義とタントリズムなどの魔術を、
重要視している点です。
＜カオスが通常ではないセクシャリティを巻き込む方法は、
魔術が通常ではない意識を要求するに際してのそれである。＞
とか
＜通常ではない意識のシステマチックな修練＞
などの言い回しで登場するディープな世界は、
我々を魅了します。
他者を巻き込む為の技法であるともされる魔術は、
＜そこでは身体がすべての時となり、愛しいすべての空間となる＞
精神美を享受する為に駆使される。らしい。
ところで、世の中に、そんなものあります？

http://tcup71.tripod.co.jp/7118/tellin.html
じき、埋没するスレッドだろうから、場所提供。
裏ページで、どこにもリンクしてないから、好きに使ってちょうだい。
Let's take our pistol to the bed and wake up the city
at midnight like drunken bandits celebrating with a fusillade＠｀
the message of taste of chaos.
ｃｄではこのパートが良かったです。fusilladeあたりが。

産休！じゃ、アディオス！

＞ゾーンっぽいモノ
健康ランド。

＞デモ行為ってのも、ある種のものはゾーン的。
特にジグザグ（笑）
この間、国会前通ったら「森おろし」の座りこみしてたけど、
イマイチ肩に力が入ってるというか、情に訴え過ぎというか、つまらんかった。。

　 ∧＿∧　　　 ∧＿∧　　　∧＿∧　　 ∧＿∧　　　　　∧＿∧
　 (　´∀｀）　　（　´ー｀）　　（　｀∀´）　（　ﾟ ∀ﾟ）　　　　（　＾∀＾）
　（　　　　つ┳∪━━∪━∪━━∪━∪━━∪━┳⊂　　　つ
　｜｜　|　 ┃　一時的自律ゾーンでした！！！　　┃　｜｜｜
　（_＿）＿） ┻━━━━━━━━━━━━━━━┻　（_＿）＿）

　 ∧＿∧　　　 ∧＿∧　　　∧＿∧　　 ∧＿∧　　　　　∧＿∧
　 (　´∀｀）　　（　´ー｀）　　（　｀∀´）　（　ﾟ ∀ﾟ）　　　　（　＾∀＾）
　（　　　　つ┳∪━━∪━∪━━∪━∪━━∪━┳⊂　　　つ
　｜｜　|　 ┃　次回もお楽しみに！！！！！！！┃　｜｜｜
　（_＿）＿） ┻━━━━━━━━━━━━━━━┻　（_＿）＿）

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□□■□□□□□■□□■□■□□■□□■□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

　 ∧＿∧　　　 ∧＿∧　　　∧＿∧　　 ∧＿∧　　　　　∧＿∧
　 (　´∀｀）　　（　´ー｀）　　（　｀∀´）　（　ﾟ ∀ﾟ）　　　　（　＾∀＾）
　（　　　　つ┳∪━━∪━∪━━∪━∪━━∪━┳⊂　　　つ
　｜｜　|　 ┃　　タントラ的ポルノグラフィー　┃　｜｜｜
　（_＿）＿） ┻━━━━━━━━━━━━━━━┻　（_＿）＿）

　　　＜第２部　　ＸＸＸＸＸすること＞

イメージによる支配、つまり「スペクタクル」を問題にすること

アートの特権性を買いたいし、都市空間における移動やさまよいのもつ意味を
批判の戦略とすること

既成の要素を組替えたり、並べ替える事で新しい意味と状況を構築すること

などなど

個人的に「XXXXすること」てゆーの、
苦手やな。（内容より先に）

シチュアシオニズムなんかは、思いっきり教条主義だよ。
ただハキム・ベイの場合なんかは、何となくユーモアがあるから、
個人的には「良し」だな。

＜あなたが天啓を受けたり、或いは特に満足すべき性的経験などを得た
ことのある場所（公共/私有を問わず）に、それを記念する真鍮の銘板
を嵌め込むこと。＞

とかね。

＞88 crystal afternoon

権力と実際に対峙するような分かり易い場面での、
緊張感と開放感こそは、人生の中で素晴らしい瞬間と
して記憶すべきものの一つですな。
森ちゃんは、とうとう逝ってしまったね。
しかし、その展開がすごくスペクタクル的だなあ。やっぱ。

お気に入り⑤
「魔術師は「単純なリアリスト」である。
つまり、世界はリアルなものなのだ――
しかしそれゆえ、その効果があまりに具体的であるために、
意識もまたリアルでなければならないのである。
愚者はワインでさえ味がないと考えるが、
魔術師は水を単に眺めただけでも酔うことができる。
知覚の質が陶酔の世界を定義するのである――
しかし、〈他者〉を巻き込むためにそれを持続させ、
そして拡張するには、
ある種の活動が必要とされる――
それが魔術である。」（『Ｔ．Ａ．Ｚ．』54㌻）

　　 △＿△　　／￣￣￣￣￣
　　（　´▼｀）＜タントラＳＥＸしよう！
　　（　　　　）　＼＿＿＿＿＿
　　｜｜　|
　　（_＿）＿）

　　 △＿△　　／￣￣￣￣￣
　　（　´▼｀）＜オマエガナー
　　（　　　　）　＼＿＿＿＿＿
　　｜｜　|
　　（_＿）＿）

>96
>しかし、その展開がすごくスペクタクル的だなあ。

ちゃっちい劇画タッチですね。日本のばわい。
からくりバレバレなとこがおもしろおかしく見れます（笑）。
スペクタクルに緻密さがない。
しかしその分陰湿さで溢れている。。

＞＜第２部　　ＸＸＸＸＸすること＞

狂人には、狂ったやりかたで接すること。

＞１００
だろ～～～。
＜与党・憤激アピール＞→お前等、演技ヘタ過ぎ！！！！

＜ＸＸＸＸＸすること＞

＜国会ブラウン管＞に映し出されるモノに、顔射を食らわすこと。

＞９７　（親愛なる）プーの友人

　　 △＿△　　／￣￣￣￣￣
　　（　´▼｀）＜魔術的大法螺を吹こうぜーい！
　　（　　　　）　＼＿＿＿＿＿
　　｜｜　|
　　（_＿）＿）

お気に入り⑥
「怠惰と精神的な美のためのストライキ」（『Ｔ．Ａ．Ｚ．』62㌻）

hora wa utukushii.

＞９７　（親愛なる）プーの友人

　　 △＿△　　／￣￣￣￣￣
　　（　´▼｀）＜管理されない余暇を！
　　（　　　　）　＼＿＿＿＿＿
　　｜｜　|
　　（_＿）＿）

器官なき観念だけが、世界の測定を可能にする。
恐らく想像の産物である、一分の一の地図が、
現実の国家を作り出す事を可能にしたのである。
無が配置され得ている。
にも関わらず、それらは動くのだ。

あぼーん

お気に入り⑦
「立ち上がれ！
　呼吸しろ！
　世界の息遣いを肌で感じろ！
　その日を掴め！
　呼吸しろ！
　呼吸しろ！」（『Ｔ．Ａ．Ｚ．』82㌻）

yoka wo ikinukuniwa kyoyo ga hitsuyo da.

>>107
ボクにも始められそうです。

　　 △＿△　　／￣￣￣￣￣
　　（　´▼｀）＜　＞１０６　痛くしないでね！
　　（　　　　）　＼＿＿＿＿＿
　　｜｜　|
　　（_＿）＿）

すーはーすーはーすーはーすーはー。
これでいいですか老師！

　　 △＿△　　／￣￣￣￣￣
　　（　´▼｀）＜よし！じゃ今日は荘子でも読むか！
　　（　　　　）　＼＿＿＿＿＿
　　｜｜　|
　　（_＿）＿）

あぼーん

リュシスって、プラトンの？
すいません、それはあまり詳しくありません。
なんか関係あんの？教えてちょ。

＜幼児たちの足は美しい＞（ハキム・ベイ）
http://lolipop.tripod.co.jp/

http://www.ntticc.or.jp/pub/ic_mag/ic025/contents_j.html
ベイ邦訳が掲載されているとのこと。邦訳TAZにはないものだと思う。（あったら謝罪）

でもネット上では読めませんね。
確か持ってた筈なんだけど、あんまり記憶に残ってないな。

うーん、まともそうに書いたときは地味だということですかね・・。ペンロ－ズも書いている雑誌に
ベイも書いているというのは、ファンとしては胸踊る出来事だったんだけど。

ガタリと同様、ベイは、日本のディレッタントから、軽んじられている。
記号からイマージュの時代に突入しつつある現代の情報資本主義世界においては、
より柔軟な姿勢が求められているのではないか？
我々に知識が必要なのは、昔と変わらないんだろうが、
概念の厳密性や、論理にこだわりすぎるアカデミズムには、疑問を感じる。
ドゥルーズも言っていたように、「ポップ」が必要だ。

ガタリについては、俺もいい印象は持っていないのだけれども、
浅田や東の影響かもしれないですね。とにかく言っていることが
彼らにさえ明快でないらしいのです。ガタリファンそしてガタリ
礼賛スレッドの登場待望します。

お気に入り⑧
「アートは華麗な嘘をつき、
それは実現するのである。」（『Ｔ．Ａ．Ｚ．』85㌻）

ベイさんを好きなのは、いかがわしいからなんだけど、
昨日の「情熱大陸」のモーリス・ロバートソンだっけ？
あの人も相当にいかがわしい。
でも、NTTから資金を引き出そうとしているようだから、
がんばってじゃんじゃんNTTを利用していただきたい。
利用されてポイされないよう気をつけて。

毎度毎度のビジネス・グルには食傷気味だね。

海賊的ノリなら、じゃんじゃん富を得て貰って結構ｔｔ感じだね。

詩的テロリズムのスローガンに＜ラディカルな貴族主義＞ってのもあるしね。
バタイユによると、貴族と資本家の違いは、貴族が「美」の為なら、
金を惜しまないのに対し、資本家は常に「利潤」を考えて金を出す。

ハキムもそうだけど、解釈者のセンスいかんで、「革命商売」になっちゃう
恐れがあるな。
そんな奴は、よっぽどのクルクルパーだけどね。

ところで、１０６の熱烈な美少年愛好家は、もう来ないのかな？
ああいう人にこそ欲望を語って貰いたいな。溜まってるみたいだし。

＞１１９
ガタリは、活動家だからね。
活動の中から生産していくタイプだから、概念の内容がコロコロ
変わる。
彼こそが、まさに永遠に「椅子」を生産し続ける分裂者なんでしょう。
しかし、普遍的な解釈なんか無いでしょう？
言葉から逃れる言葉というか、テリトリー化されない為の理論なんだから、
矛盾があるのは、むしろ当然なのではないのか？

ちなみに、イマーム・ハキムは、矛盾は楽しむべきものであるとか
言っちゃってます。
ま、詩人だからね～。

ところで、１０６の熱烈な美少年愛好家は、もう来ないのかな？
ああいう人にこそ欲望を語って貰いたいな。溜まってるみたいだし。
（気に入ってしまった。）

お気に入り⑨
「シェイク・アブー・サイードは、
決して金を惜しまなかったし、
宵越しの金を持つこともなかった――
それゆえ、パトロンが彼の巡礼宿に金の詰まった財布を献納した時はいつでも、
そのダルヴィーシュたちは馳走の宴で祝福されることとなったし、
そして他の日々は皆が空腹だった。
要は、満杯（full）と空（empty）の両方の状態を楽しむということにあったのである……

かび臭いプロレタリア主義者のスーツケース、
重たいブルジョアの汽船用旅行鞄、
うんざりする哲学の大きな鞄-
それらをまとめて舷側越しに投げ捨てよ！
我々は、これらのシステムから、その活力、
生命力、豪胆さ、非妥協性、怒り、無思慮を欲するのである。
彼等の力、彼等の＜シャクティ＞を。
我々ががらくたや絨毯鞄を投げ荷する前に、
我々はその札入れ、リボルバー、宝石、ドラッグその他
の役に立つ品々を強奪するだろう。
好きなものを取り、残りは捨ててしまう。
何故、そうしてはならないのか？
我々は、過去の遺風を声低く口ずさみ、
我々の殉教者列伝をブツブツ呟くカルトの司祭なのだろうか？
（ベイ）

「犯罪とは、虚しき実在である。
だから、我々は、無なし苦を求めている。
しかし、的なしであるであるような、危険なカオスを、
このバーチャルリアリテの世界で、
求め続けた、結果のしてのこの、充実を、
享受し、そして、より発展的な、
ゲイ好みのベクトルで、いや、むしろ、
この超現実へのカルトを、満喫し、
なおかつ、肯定しなければならないだろう。
全世界の、分裂病者諸君、いまこそ立ちあがるべきだ。
単なる、社会的弱者として・・・・・・・・・・・・。

その、実際の意識の高度を認識して（この説は矛盾するのだが、勿論、
この場合、コードを、いかに読むか？なのである。）、
なおかつ自らの、欲望の強度などを、量的に考察した場合のみ、
ファシズム以前の、潜在的「悪」の全てが露出するのだ。

あ、すいません。
色んなところに、断片的に爆散しまくってました。
ま、もちろん解説は、しません。
正確な相手がいれば、ではまた。

魔術をＴＯＯＬとして使う、とか、
toolを魔術として使うか？

って言う感じの、状態、ＯＫ出てます。

ま、とにかく官僚の幻想捨ててから来い。
というの、ＯＫですか？

グルジェフ等をちょっと連想しました。
かつてのヒッピームーヴメントとの相違点は？
現代のヒップホップ文化のイスラム（反西欧）指向と
重なってくるのかな、、、。
本は読みたくなりました。

「俺に同情しろ！！！！！！！」というメッセージを打ち出して生き残りを計る場合に、
不満を吸い上げるのは官僚機構しかないよ。

うん、なかなか良い感じだ。
無駄ではなかったようだね、友人達よ！

ま、基本的にカルトＯＫなわけでしょ。ベイ。

カルトの教祖なんじゃないの？

グルジェフ⇒ラジニーシ⇒ベイ…では？

勿論、全てはジョークだろ。

>>137
マジで信じてる弟子もいるさ。

って、いうか、「ならでは」って感じの・・・・、
やっぱ空間性じゃないか？

>>139
グルジェフはともかくラジニーシは教団内で出産を禁止してたんだけど、
ベイさんって人は中絶については何か言ってるの？

個人の自由だが、カオスの住人なら、生まれ出る生命を全て肯定するだろう。
って感じじゃないかな。

お気に入り⑩
「死者だけが真に洗練されており、
真にクールなものである。
何ものもそれに触れることはできない。
しかし、わたしが生きているあいだは、
わたしはへま続きで苦行じみ屈折した生命の味方であり、
退屈よりは怒りの、
甘い快楽、
空腹、
不注意の味方である……

「ファイト・クラブ」観たんですけど、
似てません？
何と何がどう似てるのか、うまく言えないんですが。

＞１４２
俺は観てないから、どんなふうに似ていると思うか、
漠然としたイメージでいいから教えてくれませんか。
両方知っている人は、すごく少数派だと思うし（特にベイを知っている人間は）。

＞１４２
ベイの、インタビュー読んだけど、凄いね、
あの言葉のくねくねしたトンデモスパイラルは。
もはや、マジックショーだね、こりゃ。
http://www.nettime.org/desk-mirror/zkp3/08/03.html

＞１４３
実践してみました、というのが「ファイト・クラブ」かな、と。
つまり、「詩的テロリズム」映画ということ。
「夜通しコンピュータが銀行業務を進めるロビーで、
奇怪な身振りで踊ること。
無許可での花火の打ち上げ。
「州立公園」の中にまき散らされた奇妙なエイリアンの遺物のようなランド・アートやアースワーク。」
といったことを、もちろん映画では別のことを、やってみました。
いかが？
という映画でしょうか。

次のような言葉もある。
「未来に関しては――
ただ自律したもの「のみ」が自律を〈計画〉し、
そのために組織し、
それを実現できる。
それは自力での戦いなのだ。」

＞プーの友人（プロブレマチックな）

媒介を否定しているようなトコロかな？
喧嘩は肉弾戦だからね。
ベイは直接体験の過激派だな。

あぼーん

↑１４７
我々はマサにこんな感じですな。

＞１４５
＜我々はメディアをコントロールしたいのであって、
メディアにコントロールされたいのではない。
そして、どんなメディアによっても媒介される程度
の最も低いものとは身体そのものである。
といようなことを強調してみせるようないくつかの
超自然的な格闘技を、われわれは想起し続けるべきなのだ。＞
（ハキム・ベイ＜イミディアティズム＞）

＞１４５　なるほど、参考になりました。
＞１４８　ハキム・ベイ＜イミディアティズム＞　ベイは修辞が豊かですな（豊かすぎて無用寸前なくらい）。
超自然的格闘技とかいうとかえって読者を引かせるんじゃないかと心配です。そこを抜かせばそれほど
おかしなことは言っていないと思いますが。

昨日、
『恋する惑星』を観たんですが、
あの中のフェイ・ウォンもT.A.Z.的なことやってますね。
つまり、
「家々に夜盗に押し入り、
だが盗みとるのではなく、
「詩的テロリスト」的な物体を残すのだ。」
ということ。

＞（親愛なる）プーの（映画好きの？）友人

「恋する惑星」か～。
確かに、彼女はそんな事してましたね。
ウォンカーウェイは良い映画とりますよね～。
他に、ＴＡＺの、良い見本として、映画なら、「ジャズ大名」なんかが
好きです。
映画の約半分が、地下アジト的な意味を含んだ「城」での、
乱痴気騒ぎで構成されています。
あと、個人的には、スピルバーグの「太陽の帝国」なんかの、
「子供と混乱」も、ＴＡＺ的だと思います。
そういえば、映画ってのは、そういう意味合いでも、得るものは多いですね。

映画は、ね。
そう観ると、『スワロウテイル』なんかにも、
その香りはするし、
あと、『幕末太陽伝』とか。
どうも４月から環境が変わって、
じっくり思考する余裕がないので、
テキトーにぽんぽん、ネタを提供するくらいしかできない。
誰か考えてみてください。

なぬ～～？
う～ん。
zzzzzzzzzzzzz..........ホゲッ。

しばし瞑想。

そのまま死ねば？

肉体を霊化出来るかな？

ＴＡＺは、時間の中に一時的にではあるが実際に位置を占め、
そして空間においても一時的にではあるが実際に位置を占め
るものである。
しかし明らかに、＜「ウェブ」の中＞にも「位置を」占めな
ければならないし、そして、この位置とは別種のものでなけ
ればならない。
つまり、アクチュアルではなくヴァーチャルで、即時的にで
はなく瞬間的でなければならないのだ。
「ウェブ」は、ＴＡＺを記号論理学的に支援するだけでなく、
それを存在たらしめる手助けをすもる。つまり、遠慮なくい
えば、ＴＡＺは「現実世界」においてと同様に、情報空間に
おいても「存在」しているのである。
「ウェブ」はデータのように、膨大な時間を凝縮して微小な
「空間」にすることができる。
我々は、それが一時的であるという理由から、ＴＡＺが必然
的に＜継続＞と多少なりとも確定された＜場所＞とを経験す
る自由の利点の幾つかを欠いていることに注目してきた。
しかし「ウェブ」は、それら時間的継続と場所のあるものの
一種の代用となるものを供給することができるーそれはＴＡ
Ｚに、その発端から、これまで「詳細に論じ」られてきた膨
大な量の凝縮された時間と空間とを、データとして、＜告げ
る＞ことができるのである。

＜ネットとウェブ＞　ハキム・ベイ

今後は、自分の信仰を選ばなければなりません。
テクノサイエンスを信じるかーそうすれば、技術原理主義の信奉者となりますー、
あるいは超越の神を信じるかの、いずれかです。
無神論者であると言い張る事は、一つの幻想です。
無心論者は、今日では実際、機械神の帰依者にほかなりません。
神秘主義の原理主義とそれが引き起こすドラマに対して、
機械仕掛けの神に結びついた技術原理主義のドラマがあるわけです。

＜電脳世界＞　ポール・ヴィリリオ

オノ・ヨーコが、昔、
花を大量に買ってきて、
道行く人々に勝手にあげる、
ということをやっていたらしいですが、
そんなことでもいいんだろうと。
じゃあ、私は、何をしようか、
とゆらゆら帝国で考え中。

もう終わったと思っていたら、上がってたからビックリ。
プーの友人よ。
あなたがそういうのだから、プーの友人なのだろう。
私は、郵便を使って、赤の他人と仲良くなる。
ってのも、いまどき、ひねくれていて面白いと思うよ。
あるいは、何処かに、落書きするかもしれない。
おしゃべりが過ぎて、誰かに殴られるかもしれない。
「家」を失うかもしれない。
しかし、いまさら、このおかしな生き方から抜けることを
考えるなんて出来ない。

(　´∀｀）　　（　´ー｀）　　（　｀∀´）　（　ﾟ ∀ﾟ）　　　
　（　　　　つ┳∪━━∪━∪━━∪━∪━━∪━┳⊂　　　つ
　｜｜　|　 ┃　恒常的自作自演ゾーンでした ┃　｜｜｜
　（_＿）＿） ┻━━━━━━━━━━━━━━━┻　（_＿）＿）

（　＾∀＾）＜もはやそこには交通はなく熱力学に従属した熱死が
　　　　　　　　横たわるだけ、、、

たしか、そろそろオシマイですかな～。うう眠い。。。。。

ポール・ヴィヴィリオ、ガタリ、ベイ、ドゥブレ、そしてドゥボールは、
何事かを示唆している。
彼等は、直接的に何事かを話しているようでいて、その実、何かを匂わせて
いるように思えてならない「電波・器官なき身体」。
特に、インターネット、双方向型メディアの危険性についてだけに限定して考察し、
実際に情報空間の中の出来事を超（コギャルが使う意味での。しかしコギャルって
まだいるの？）感覚的に或いは、厳密に観察して見てみれば、どのようにして我々
が、コントロールされようとしているかが分かってくるはず。だと半妄想する。
だからこそ、いまここで、「アンチ・オイディプス」を読み直す事は、
いまここで問題にしている物事を言説出来る事を可能にするように思う。
しかし勿論、そんなことを、この情報空間において言説したりなんか決してしない。
それは、器官なき身体の財産であり、権力のものではないからである。

あ～、もう、ダメだ～。構文がメチャクチャ～。もう寝るよ。
おやすみ～～～～zzzzzzzzz..............

＞１
つーか、こいつだれ？

です。

ハキム・ベイさんとドゥルーズさんは、
関係あるんですか？

ＴＡＺの後書きにもあるように、当初はアウトノメディアという出版社からこの本
は出たのですが、そのアウトノメディアはそもそもＤ＆ＧのＮＹ支部って感じの
雑誌「セミオテクスト」の延長線上にある。
ベイはその「セミオテクスト」「アウトノメディア」の編集に関わっていたらしい
です。
詳しくは、ＴＡＺをどうぞ。

ネグり、ガタリ、ベイ等の、思想的に共通する肝要な部分ってのは、やはり１９６８
年５月パリのインパクトに集約されるんではないでしょうかね。
そしてそのような思想家達の視点で情報空間を見つめた時、目に見える以上のものが
見えてくるってところにクラクラ・メラメラしちゃいます。

ところで、ＴＡＺが実にマタ－リしたものである事に最近気付いたのですが、
それは、情報空間においても、生活世界においても同様であるというのが
おもしろい。

あぼーん

ここでは、１０００とか別に目指してませんが、一応ベイについて何か一言。
別にいいですけど。ＧＯだから。

本は持ってるしICCも持ってるけど読んでない。

全然、読む必要なし。
既にそうであるアンファン・テリブルにとっては、
文字が必要では有りませんから。

アンファン・テリブルって何歳くらいまで？
175さんはそれにふくまれるの？

う～ん、年齢制限はないでしょう。
本人の特性もあるでしょうし。
わたしは勿論ジャン・コクトーのアンファン・テリブルを
思い浮かべたのですが・・・。
まあ、野生の者、物の怪みたいなのは、ココに来ないかも。

だったら、せいぜい20代前半でしょ。
そしたら自分は余裕の野村義男（ヨッちゃん）でさにあらず。
読んで損はなかろうかも？

もちろんそうです。読み応えあります。
ただし、あなたのもっている知識では、把握し切れないはずです。
そして、私も、まだ未完です。
そしてなおかつ、ある人に恋をしています。
満たされています。
そして今まさに、あの、「熱帯」を欲しています！！ぶるぶるっ！！！

なんだ。荒らしの一種か。

はあ？？？何いってんの？？？

観念で理解するか

ふーん恋か。いいなぁ。。. ..

あの～「イミディアティズム」読んでみたんですけど。
論旨は「アートは生で感じれ！」ってことですか？
教えてください、先輩。

私は後輩かも知れませんがそうです。
直接体験するアート（彼女の絵）と、メディアを媒介としたアート（ＣＤ）は、
大きく違います。
或いは、ＡＶ見てセンズリかくよりも、麗しい彼女と手を繋いだ方が詩的です。
実は、ベイはイミディアティズムにおいて、ごく当たり前の事を言ってるのです。
本来、アートの実体は、「これ」と直ぐに指し示す事が出来ないはずです。
詩的テロリズムは、リアリティを持っていなくてはなりません。
「本来のリアリティ」が引き起こす衝撃そのもの、本来の欲望、剥き出しの欲望
を現前させるのです。
そのためには、一泡吹かせなくてはなりません。一杯食わせなければいけません。

押忍！184です。お答えいただき恐縮っす。

＞「本来のリアリティ」が引き起こす衝撃そのもの、本来の欲望、剥き出しの欲望
＞を現前させるのです。
＞そのためには、一泡吹かせなくてはなりません。一杯食わせなければいけません。

ここんとこ教えてください。
「本来のリアリティ」が引き起こす衝撃そのものを感受するためには、
何か行動を起こさないとならないですか？
また、ベイ自身が、そういう衝撃を生む人でもあるんでしょうか？

その通りです。

＜「詩的テロリズム」は、自分以外のアーティストたちにではなく、あなたがして
きたことがアートであることを（少なくともほんのわずかなあいだでも）理解しない
であろう人々のために行う事。
見覚えのあるアートのカテゴリーや政治運動は避けること、議論する為にうろついて
はならないし、感傷的になってもならず、無慈悲に、危険を冒し、貶めねばならない
ものだけをぶち壊し、子供達が一生覚えているようなことをせよーしかし、「詩的テ
ロリズムの女神」があなたについていない限り、自発的であってはならない。＞

などなど、「詩的テロリズム」の定義は他にも色々ありますが、＜ウンコテロ＞や
＜無許可での花火の打ち上げ＞などは、奇妙ではあるが、我々を豊かにするものです。
ベイの思想は、奇抜な反面、優雅さを備えたマタ－リもありーの、したたかでありな
がらも、利他的な「アート」の実践を奨めてます。
反逆の手段が出尽くした感のある今の時代にベイを読むと、独りでも明日にでも出来
そうな、ある種の寛容さを備えた反時代的なノリに出くわします。

＞ＡＶ見てセンズリかくよりも、麗しい彼女と手を繋いだ方が詩的です。

実際的な選択としては、ソープで＊＊するのが早い。

>>12
＞政治性のない学問は要らん！

そういうことを公言するのは、他人を
貪り食うことしか知らん肉食獣だろうよ。

＞189

何故に、３ヶ月前の12にレスを・・・・
なにか特別な事情とかあるのだろうか？

>実際的な選択としては、ソープで＊＊するのが早い。

風俗産業は完全にメディア化されてません？？？？

＞＞政治性のない学問は要らん！
＞そういうことを公言するのは、他人を
＞貪り食うことしか知らん肉食獣だろうよ。

政治性というか、イデオロギーから逃れる事は今のところ出来ない
んじゃないでしょうかね？？？
「ポストモダン的悟りの境地」ってえ、リベラルの変種じゃないの？？？

なーるほど！上の引用は本からでしょうか。
ふだん八名完治、と思われることのほとんどがイミディアティズムでは
腐ってるだのあめてるだの言われているものと近いように思え、
けっこうスッキリしています。
そういうものを少しでも嫌悪しない人たちは188のような満足を得るのでしょう。
本も読んでみるかなー。

引用です。
それにしても、ベイの認知度は低過ぎ～。
ドゥルーズ/ガタリの延長線上にあるんだけどな～。
とぼやく。

「うちはよそと違います」ヅラしている本屋が、そういうのを常備していれば
いいのになあ。
アメリカ雑貨なんか置いて子供集めるのに余念がない。

その原因は、大手が倒産してまっていることや、
大手の進出による小売販売店への圧力などの現実的な
問題に繋がりますね。

>>194 ビレッジバンガード？

無知ですいません。なんですかそれ？

「遊べる本屋」じゃないっけか・・・？
大阪の三角公園の近くにあったような・・・。

もち、T.A.Z.はおろかドゥルーズ/ガタリ、ドゥボールなんかはありません。
アメ村の中のアセンスにはｱﾝﾃﾙﾅｼｵﾅﾙ･ｼﾁｭｱｼｵﾆｽﾄ全6巻とかあります。
T.A.Z.も前はあった。

一応テツガクっぽいコーナーもあった気もする。
あそこの店員は難聴か？BGMがうるさくて5分といられないです。

ところで、ジョン・ゾーンてシチュアシオニスム者なんですか？
Naked Cityはそっからとった、と聞いたことがあるのですが・・

え、そうなんですか。
それは初耳。。。。。

黒色水滸伝読んだ人います？

ふつうの水滸伝しか知りません。なんですかそれは？

私も本屋で見かけただけなんですが、
大正アナキズムの漫画です。
大杉栄が登場してる！！！

竹中労原作/かわぐちかいじ（！）画のﾔｼね。
漏れも買おうと思ったら下巻しかなかった＠千日前ジュンク（泣）

絵がヤバイよね。

そして、このスレは、哲学じゃないな。
なんだコレ？？？

さぁ・・・

>>208
「さぁ・・・」じゃねえ！
大杉栄はな、為政者に狂ってると思われない革命家はいない、
って言ってんだ！つまりな、狂っていてしかも革命家じゃなければ、
ただのバカだってことだよ。だからな、おれがなにが言いたいのか、
分かるか？わからんのか？おれも分からないのか？
おれは新庄か？っていうんだよ。
リストバンドしてんのか？ってことだよ。
オールスター出れんのか？ってことだよ。

>>200
ジョン・ゾーン＝シチュアシオニストって本当ですか？

http://www.mars.dti.ne.jp/~taimatsu/ion1/cobra.htm

シチュアシオニスト？
そうなの？
ホントに？

ていうか＞２０９ワラた。

すいません未確認なことかいて・・
ドゥボールの名前を見て急に思い出したので、書いてみたのでした。
前にジョンゾーンの記事の挿し絵か図に、（「スペクタクルの世界」かどうかは
わかりませんがシ）チュアシオニスムに関するマップというか図があって、
その一部にNaked Cityとかいてあったんです。←こういう図ってありますか？
それで「主義者でないにしても興味や共感はあったのだろうかなー」と思ってしまってたが、
内容をはっきり覚えていないので英語の記事だったかも・・
平井玄さんの文章だったかもしれない・・
ネイキッドシティは秒刻みでいろんなスタイルの音楽やアイちゃんの「キャー」
がコラージュされたりしてますが、なんか結びつきそうですか？
コブラは他人に任せたネイキッドシティってかんじですよね。

シチュアシオニストの地図。
都市に関する考察でありますね、たしか。
「統一的都市計画」でしたっけ？
私はあんまり知りませんが。
基本的にこのスレは、「器官なき」より他の人の方が
物事知ってますね。
ジョン・ゾーンがシチュアシオニストかどうかは知らないけど、
平井玄だったらそれで良いんじゃないでしょうか。
音楽とコノ周辺の思想はなんだか相性がいいですね～。
なんかすいません。役立たずで。

>>210
見てきました。
「演奏の流れはプロンプターと呼ばれる指揮者のような存在によって決められていくが、
演奏者側が次の演奏者を指定したり、次の演奏に立候補したり、
プロンプターの要求を拒否できたりするので、
多層的・多元的な構造を持っている。」
っていうことは、ドゥボールがあげてるパネクーク
の政治思想（前衛党の拒否→ローザ的評議会構想、でいいのか？）
と共鳴してるんでしょうかね。

というか、そういうレベルの話ではたぶん無いんでしょうね。
すいません。
だって、こんなこと言い出したらクセナキスがムスリムだっていいわけで、
道元がドゥルーズだっていいわけで、
「大江戸線」が「夢もぐら」だっていいわけで、
名前がカントなのに一生童貞でもいいわけで、
それはまるで、君の甘酸っぱいビー地区のにほひがするわけで。
にゃーに言ってんだか、くすくす。
じゃねえぞｺﾞﾙｧ(ﾟДﾟ)

>>211
私は189-190が好みでございます

ワラた。

韓国古典音楽にシナウィってのがあって、
それは、「踊らせる音楽」じゃなくて、
シャーマンの恣意的な踊りに合わせて音楽が付く。
それは、最初と最後だけ形が決まってて、
途中はフリージャズ状態。凄いよ。

シャーマンがとってもＨなポーズをしたら、
音はどんなんなるんでしょ？

ところで器官なきさん、こないだまで恋してたと思ったら
こんどは絶望中なんですか...？

　　 ∧ ∧　　　 ┌─────────
　　( ´一｀)　　＜　こ～んな感じ？
　　＼　<　　　 .└───/.|────―
　　　　＼.＼＿＿＿＿__／./
　　　　　＼　　　　　　　／
　　　　　　　∪∪￣∪∪

基本的な質問なんだと思うんですが、
T.A.Zとウッドストックとは
どう違うんでしょうか？
T.A.Zもヒッピーも全然知らないので、
この質問の意味を突っ込まれるととても遺体んですけど、
具体的には、ヒッピーが具体的な場所を作ろうとした
（コミューンとか）のに対して、T.A.Zはまさに制度の
中で、「国家の遍在のひび割れ」の中で、
一時的に＜美学的ショック＞を！ということなんでしょうか？

＜XXXXXすること＞
＜ブブカとおきめぐ写真集を素早く見比べて、
暴落間近の写真集の方に顔射すること＞

ベイは元ヒッピーです～。
だから妄想バリバリのテクストとかあります。
ＴＡＺは理念で存在するもんじゃないと思います。
個人的にはダンヌンチオの挿話が好きです。

え～と、ガブリエル・ダンヌンチオ。
第一次大戦で「決死隊」を率いてユーゴからフィエーメの街を攻略、
イタリアに献上するも拒否され逆上、独立宣言。
同志のアナキストが憲法を起草。
「音楽がこの国家の大原則でなければならない」と宣言。
通りすがりのイタリア商船を幾つか襲い、その金で毎晩コンサート
とワイン、花火。毎朝ダンヌンチオはバルコニーから詩とマニフェスト
を読み上げる。
奇跡のフィエーメ共和国政府の活動の全てがこれだけで、
各地からアナキスト、アーチスト、ボヘミアン、冒険家、同性愛者、
脱走兵、仏教徒、ベーダ教徒、神智論者、めかしたてた軍人などなど
が続々と集結。
１８カ月続いたこの「政府」の中にはイタリアに砲撃され始めた時には、
すでに誰にも抵抗するエネルギーがなかった。
というトンデモ蕩尽国家がＴＡＺの例として出てきます。

>>219
そうですよねぇ。
ハキム・ベイという人は正直初耳だったんですが、（ハズイ！
イメージとしてはティモシーリアリーなんかと
かぶってる感じを持ったので聞いてみました。

>>220
グハァー！
そりゃ素晴らしい！！
なあ？

（ ● ´ ー｀ ● ）T.A.Z.ってろくでもない楽園だニャー

それにしてもドゥルーズは「ドラッグじゃなくて水でとべ！」
みたいなこと言ってませんでしたっけ？
ニッポンを代表する（のか？）シチュアシオニストである
「ウェイのトッシーヤ」氏は和○大学の授業中でも構わず
水じゃない方でとんでるらしいですが、
どうもその辺りが、シチュアシオニズムが日本で劣勢の
理由なのかと。

今日ハモウ頭痛ニ抗シツツ、眠リマセウ・・・

「魔術師は水を見ただけで酔うだろう」だっけかな。
ベイもいってます。
「ウェイのトッシーヤ」てだれすか？？？

ウェイのトッシーってマジそうなんだ。興醒め。
水だけで酔うってーの、個人的には好みの発想です。
満腹時のまどろみ（BGM付）、集中してゲームプレイ数時間の後半、
そんなかんじになってる気でいる。
（ささやかな悦びだナー）

「トッシーヤ」の話、真偽のほどは？
鉄之棒氏のニュースソース、
和○大生もしくは潜りからの情報キボンヌ

 >>222
個人的には『思考するビックル』とか、
『響像トッシーの地政学』とかね、前持ってました。
最近はカルスタ関連の入門書とか書いてます。

>>222
ムサビっぽくて椹木ねう！じゃないほう？
シチュアシオニスムの修行しにどっか行ってたんだよねたしか

>>222
>「魔術師は水を見ただけで酔うだろう」
そう！それっぽいやつです。
「水でとべ！」なんてドゥルーズにしては随分
やきのまわったフレーズだと思ったら、
やきがまわってたのはおれか・・・

>>224
トッシーヤの生徒の知り合いの知り合いの
又聞きの伝聞の風聞を小耳にげっちゅ。
っつか、何をげっちゅしたのか全然分からん。

>>225
この人物紹介、完璧に近い。
彼はヨーロッパのアクティヴィストと関わりが深く、
スクウォット・ムーヴメント（空き家不法占拠運動）
の活動を取材（？）しにアムステルダムに行ってるようです。
彼の著作は不勉強（なのか？）から一冊も読んでないが、
だいたいこんな感じで間違って無いと思う。

>>225
で、つまりドラッグ合法都市アムスで、
粉の匂いに誘われたかな、と
いうのがこの又聞きの伝聞の風聞につけ加えた
推理というか憶測、というか白昼夢？

>>227
ちうことは、30代後半で初体験？
「又聞きの伝聞の風聞につけ加えた
推理というか憶測、というか白昼夢」からの深読みです

ふぇ～。ラディカルだな～。ちょっと興味が湧いてきた。