僕はフランス哲学が好きさ。君はどう?

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1エランヴィタル
概して言えばドイツ語は体系的・構造的、英語は論理的・分類的、
フランス語は知性的・前衛的。(米語は実用的、日本語は観念的)
各国の哲学の差異はこのような言語の性向に依るところが大きい。
フランス哲学が常に時代の先を行き、未来を切り拓くのに対して、
ドイツ哲学は慌ててそれを体系化し、イギリス哲学は分類化する。
2考える名無しさん:2001/02/04(日) 17:04
なんか,古臭い理論ですね。
どこかの言語学者の受け入りですか?

>フランス哲学が常に時代の先を行き
>ドイツ哲学は慌ててそれを体系化し

どちらかといったら,反対なような・・
ルノー&フェリーの「68年の思想」でも読んでください。
3明るい部屋:2001/02/04(日) 18:11
フランス哲学が前衛的と言うのには賛成。
ソシュールなんかかなり前衛だった。
バルトもドゥルーズも前衛だ。
ストロースやフーコーも
時代の先を行っていた。
4フランス哲学専攻:2001/02/04(日) 20:52
言語論はともかく、フランス哲学が他とは異なるのは事実。
仏哲の原書は以外と易しく読める。ただし小説は難しい。
洒脱なエスプリ、フランスの空気、パリの憂鬱・・・
5考える名無しさん:2001/02/04(日) 21:01
フローベールだったかスタンダールだったか、文体を磨くのに
フランス民法を読んでいたという話。
フランスはそういう国。
6It's@名無しさん:2001/02/04(日) 21:31
信じ〜られない〜
ことば〜かりあるの〜
もしか〜したら
もしか〜したら
しうなのか〜しら〜
7考える名無しさん:2001/02/04(日) 23:35
ソシュールはスイスだろうが。
パリに10年ぐらい留学していたこともあったが、そのことを指してるのか?
8考える名無しさん:2001/02/04(日) 23:36
フーコーがホモだったって本当ですか?
9考える名無しさん:2001/02/04(日) 23:45
初心者はフラ哲がお好き
10通行人Ω:2001/02/05(月) 00:28
>>8
本当。作曲家のバラケとデキていた。
11考える名無しさん:2001/02/05(月) 01:01
フランス=軽い
ドイツ=重い
これで独仏の思想の相違に関する認識は万全よ。
12考える名無しさん:2001/02/05(月) 01:06
音楽比較すればだいたい想像つくよ。
音楽は血肉化した論理といえると思う。
13考える名無しさん:2001/02/05(月) 02:11
>>7
スイスも一応フランス語圏ってことで
14モー娘。らぶ。。。:2001/02/05(月) 21:05
>>2
ルノー&フェリーはいくらなんでもいたすぎるよ、おまえ。
15考える名無しさん:2001/02/06(火) 01:33
>>14
モー娘ラブとかいってるオマエの方が痛すぎると思うが。。
16考える名無しさん:2001/02/06(火) 01:49
1は、チョムスキーでも読んだ方がよさそう。
17考える名無しさん:2001/02/06(火) 02:39
フランスっぽい、軽快なスレタイトルだね。
18考える名無しさん:2001/03/14(水) 16:11
daffunnda
19考える名無しさん:2001/03/14(水) 16:16
 フランス語著作をフランス哲学・思想に含めるなら、あたしは、ソシュールの他にライプニッツに一票。
あとはカス。
 (中世のラテン語著作は別よ)
20考える名無しさん:2001/03/14(水) 16:16
>>12
にゃるほろ。
21考える名無しさん:2001/03/14(水) 17:30
>1
古臭いね。
そんな40年前の考え持ち出してどうすんのさ。
22考える名無しさん:2001/03/14(水) 17:36
>>21
この40年で、フランス人とドイツ人の民族性がどう変ったのか教えてちょ。
2321>22:2001/03/14(水) 17:43
たいして変わってないんじゃない?
24考える名無しさん:2001/03/14(水) 17:44
>22

はんばあがあで、洗脳されました★
25考える名無しさん:2001/03/14(水) 17:53
>>22
最近は無宗教率が日本に近づいてきてるらしいね。
26考える名無しさん:2001/03/14(水) 18:01
>>25
はは。昔は「西洋じゃ無宗教と答えると無神論者と思われて軽蔑される」と
言われていたそうですけどね。もち日本の話ですが。
27考える名無しさん:2001/03/14(水) 18:09
>25

立花隆はいまでもそう信じているよ★
28考える名無しさん:2001/03/15(木) 03:07
>19 おひおひ、ライプニッツはドイツ語だろ。
29考える名無しさん:2001/03/27(火) 07:04
age
30考える名無しさん:2001/03/27(火) 08:03
>28

MONADOLOGIE

1. La Monade dont nous parlerons ici@` n'est autre chose@` qu'une substance simple@` qui entre dans les compossee; simple@` c'est a dire@` sans parties.
31考える名無しさん:2001/03/27(火) 10:18

『知の欺瞞』岩波
は読んだか?>1
32考える名無しさん:2001/03/27(火) 10:20
1はドイツ数学とイギリス数学とフランス数学の違いを述べた文章を
パロディー的に哲学にあてはめているのかな?
33考える名無しさん:2001/03/27(火) 10:47
>>31
すぐそこに行くやつは無粋。
34考える名無しさん:2001/03/27(火) 10:48
女のことたのしくおしゃべりする話題という以上に、数学に価値は無いね。
35考える名無しさん:2001/03/27(火) 11:39

電波だ。
電波受信してる。
36考える名無しさん:2001/03/27(火) 18:14
>すぐそこに行くやつは無粋。

確かに無粋だが、読んどくべきだよ。
37考える名無しさん:2001/03/27(火) 22:48
>>36
読んだよ。たしかにラカンの間違いは酷いけどさ、
酷いって言えばあの偽論文のやり口も酷いよね。

38名無しさん@1周年:2001/03/27(火) 23:22
>偽論文のやり口も酷いよね。

いや、あんな論文がのってしまう論文誌のデタラメさが悪いのさ。
悔しかったら哲学者は、ネーチャーとかフィジクスレターにでも
対抗して偽論文を投稿すべき。それがもっとも美しい反撃だ。
哀しい事に哲学者は理系オンチだから無理だろうけど。(ワラ
39考える名無しさん:2001/03/28(水) 02:05
>37
このさい「やり口」なんか関係ないんだよ。
道義的責任を負わせたところで、根本的な問題は残る。
鬱だ。
40考える名無しさん:2001/03/29(木) 21:20
>38

物理学者がポストモダン哲学の論文は書けても
哲学者は物理学の論文は書けないからね。
勝敗はついている。
41考える名無しさん:2001/03/29(木) 21:24
>>40
物理学者とポストモダン哲学者の勝敗の区別は付いてるけど、
ポストモダン哲学を哲学者の代表にするのはどうかと思うな。
4240:2001/03/29(木) 21:34
>41
そだね。哲学が全てダメってつもりはないよ。
43考える名無しさん:2001/03/29(木) 22:45
ポストモダンってひとくくりにするのもどうかと思うぞ。
一枚岩ではないし。
44考える名無しさん:2001/04/02(月) 06:14
>>41
ああいういんちき論文を書いたということで、
ソーカルもポストモダニストの仲間入りということでいいでしょう!
45考える名無しさん:2001/04/03(火) 04:21
ここにカキコしてる人何歳くらいですか?私は35です。教えてください
46考える名無しさん:2001/04/03(火) 05:34
26
47考える名無しさん:2001/04/03(火) 05:39
フランスって良くも悪くも閃きだね。
すぐ襤褸が出るところだがそこも魅力。
ラカンの間違い?大いに結構。俺は楽しめたけどな。
48考える名無しさん:2001/04/03(火) 06:24
23歳。フリーター。
49考える名無しさん:2001/04/03(火) 18:54
>>44
なんだかとても頷ける意見。
50考える名無しさん:2001/04/03(火) 19:08
ラカンの間違い?
51考える名無しさん:2001/04/03(火) 20:47
>45
あっ、ボクと同じ年だ。
52考える名無しさん:2001/04/08(日) 06:26
 
53考える名無しさん:2001/04/19(木) 14:41
32
54>47:2001/04/20(金) 07:29
これだったら、居酒屋のバカ話でも当てはまるんじゃないの?
55考える名無しさん:2001/04/20(金) 09:47
フランスは農業国で、くいっぱぐれた次男坊が都会に出てくる仕組みだからね。
パリの居酒屋も東京の居酒屋も話してる中身は一緒でしょボンソワ
56考える名無しさん:2001/04/20(金) 13:16
>62
>全てがシステム的に決定されてるのなら、何でも「手段」になる
>し、逆に 「手段」を完全に否定して「目的」だけを求めたり。
>いずれか、一方だけを強調した結果が、官僚的な共産主義や、観
>念的なア ナーキズムの失敗だってことだよ。

手段でもあり、目的でもあるという仮言命法の価値観が、官僚的
な共産主義や、観念的なアナーキズムを生み出したんだよ。
57考える名無しさん
フランス人は,インテリだろうがドキュソだろうが,とにかく言葉で
自己正当化するからね。アメリカ人なんかの比じゃないよ。
で,なかには先鋭的な主張を言語化できる人もいる訳です。