1 :
名無しさん:
最近ますます狂人化しているそうです。
2 :
名無しさん:2000/03/08(水) 13:42
ははは 具体的に知りたい
3 :
名無しさん:2000/03/08(水) 15:21
西尾幹二の研究室と同じフロア。
仲悪いんだろな。
4 :
それ:2000/03/08(水) 23:50
どこのサナトリウムの隔離病棟?
5 :
名無しさん:2000/03/09(木) 10:17
中島は何年もかかって東大院を終えた後、ウィーン大院で博士の学位をとった。
(以上の詳しい経緯は御本人の著書で確認のこと)
で、帰国後東大駒場の助手になる。
宮台真司によると、そのときすでに「うるさい日本の私」になっており、
ともかく何事でも質問し、言葉を明確にすることを要求し、議論を仕掛けたそうな。
が、そんな彼の駒場時代の圧巻は次の出来事だ。
中島はその性情から多くの人と衝突していたが、もっとも仲が険悪だったのが
あの西部邁。西部は中沢事件で辞める直前の時期であったが、
ある日西部・中島・宮台その他の人々が駒場の同じエレベーターに乗り合わせた際、
西部と中島が何かの拍子で取っ組み合いを初め、他の人々が二人を分けるという
事件があったそうな。
>5 なるほど
7 :
どごんすい:2000/03/09(木) 22:03
この人、哲学は不健全であるということをやたらと強調するけど、
あんまり開き直られても困るなあ。
自分が不健全であることの言い訳っぽいぞ。
不健全にしかなりえないようなものが哲学だと考えているようなら、
哲学の意味を狭くしすぎなんじゃないか。
8 :
名無しさん:2000/04/06(木) 14:03
かなり彼の著作を読むと狂っているのがわかる。
『孤独』についてだっけ、の本を読むと自己中心的
狂人っていうのが理解できると思う。
しかし、日本人は殊に画一的であるから、彼のような
人間もいて、おもしろいのではないだろうか。
9 :
もっか@どごんすい:2000/04/06(木) 17:15
まあね、
良識的なだけじゃ面白みがないもんね。
ネットを見ていても思うが、
イタイ人ってけっこう人気を博するんだよなあ。
10 :
名無しさん:2000/04/06(木) 20:51
一連の自叙伝的著作を読む限りにおいては、いわゆる「引きこもり」
だったとと言い得る青年時代を送った人みたい。
11 :
名無しさん:2000/04/06(木) 23:01
>『孤独』についてだっけ
確か文春文庫から出てる「生きるのが困難な人たちへ」?
だったような。
少し立ち読みしたが、本を手に取るのに結構勇気がいったぞ。
それとこの本に出てきた中島氏を東大に引っ張って来た人って
だれのことだ?だいたいメボシは付いているのが、、、
12 :
>3:2000/04/07(金) 16:22
なんで?
デビュー作は西尾を通しての紹介だったみたいなこと書いてあったけど、
その後なんかあったの?
13 :
名無しさん@1周年:2000/07/24(月) 15:46
あぎゃ
14 :
名無しさん@1周年:2000/07/24(月) 18:12
なんかね〜、名前見ただけで、可哀想になっちゃうのよね。
でも可哀想な人じゃない人ってのもいないのかもね。
15 :
名無しさん@1周年:2000/07/24(月) 18:20
あ、こっちにもスレッドがあったのか。
思うんだけど、中島はアスペルガー症候群だろうね。自分にもこの人とそっくりな面があるので、理解できるが。
16 :
名無しさん@1周年:2000/07/25(火) 04:06
ていうか、中島さん本人がここにカキコしてくれたら嬉しいんだけど・・・2chやらないのかな?
17 :
剣豪:2000/07/25(火) 04:52
うちの母ちゃんが『哲学の道場』を読んだ。確かこれ中島義道の著作だったよな。
どうも自分の息子がシコシコやってる学問の中身を知りたかったらしい。
哲学者にとってのネガティブキャンペーンにしか思われないこの作品を読み終えた母は電話口でひとこと。
「哲学ってこういう人たちがやるものなの?ハァ〜、あんたの人生、大変ネェ」
私は一瞬、中島氏に殺意を覚えました。
18 :
名無しさん@1周年:2000/07/25(火) 06:06
>剣豪さん
母ちゃんに哲学を分かってもらうには、
どんな本を読ませたらいいと思いますか?
騒音のおじちゃん。
>18
日本の哲学者の著作は推奨しかねますな。
私は基本的に小林秀雄フリークなので(笑)、そちらを読むように言いました。
彼の著作の哲学的解釈がワシの将来の夢デスタイ・・
21 :
剣豪:2000/07/26(水) 01:16
ああッ!名前入れるの忘れた。
22 :
名無しさん@一周年:2000/07/27(木) 01:04
age
23 :
名無しさん@1周年:2000/07/27(木) 01:33
思想家と哲学者の違いは何?
24 :
剣豪:2000/07/27(木) 03:09
トランプゲームに例えるならば・・
ゲームのメカニズムに精通することに主眼を置いているのが哲学者。
メカニズムを踏まえた上で、何が何でもゲームに勝つことを志向するのが思想家。
思想家とは、2ちゃんねる的に言えば超一流のアオラ〜です。
25 :
剣豪:2000/07/27(木) 03:35
追伸:
思想家はルール変更も厭わず。イカサマはったりは日常茶飯事。
何故なら、彼はゲーム自体の無意味さを熟知しているから。肝心なのは勝利である。
ゲームに意味を求め、四苦八苦している哲学者に連戦連勝、腑に落ちない敗北者にひとこと・・
「さあ諸君、もう一度」
思想家の生きがいはこのツァラトゥストゥラばりの煽りである。肝心なのは理解することではなく、
表現すること、アヲルコト。
死ぬ間際にポケットからジョーカーのカードが出てきて詰問されても
「おやおや、無から有を生み出すなんて、神サマも罪な御方だね」
と笑って殺される、う〜ん、まさに思想家のダンディズム。
26 :
剣聖:2000/07/27(木) 18:54
ふぉっふぉっふぉ。勝利には価値はない。
なぜなら、いささかも賢くなりはしないからだ。
真の哲学者は議論に負けて喜ぶべきだ。
「また、ひとつ、おリコウさんになりました(^^)」
27 :
剣聖:2000/07/27(木) 19:01
>母ちゃんに哲学を分かってもらうには、
>どんな本を読ませたらいいと思いますか?
スマリヤンの「哲学ファンタジー」
A「あなたはなぜ正直なんですか?」
B「え?私が正直?ちっとも知りませんでした」
うぅむ、哲学だ(爆)
28 :
名無しさん@1周年:2000/08/01(火) 04:20
中島義道ファンです。
狂人には憧れます。なりたかないが。
「うるさい日本の私」は全日本国民必読。
ところで「うるさい」のは「日本」なのか「日本の私」なのか、
たぶん両方なんでしょうな。
「対話のない社会」はできれば厨房のうちに読んでほしい。
29 :
名無しさん@1周年:2000/08/01(火) 06:20
電気店かなんかの街頭宣伝用のスピーカがうるさいと言ってコードを切って裁判になってるってのは本当?
30 :
名無しさん@一周年:2000/08/01(火) 07:51
>29
日本人だと、そこまでしないだろう。
アメリカだと、訴えたほうが得するから訴えるわけだが。日本だと、訴えるのもめんどい。
31 :
名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 11:33
想像以上に神経質なんですねぇ・・
学者だから、そんなんでも生きていけるんだろうね。
32 :
名無しさん@一周年:2000/08/03(木) 12:25
>31
一種の精神障害だと思うけど・・・・・・。どうでしょう?
33 :
名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 13:42
学者でなかったら何の職業やってただろうね。
営業は絶対にできないな。
34 :
名無しさん@一周年:2000/08/03(木) 14:00
>33
ぷー太郎さんだと思う。
35 :
名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 21:53
> 33
犯罪者。
36 :
名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 23:07
無職ダメ板でもこの人人気あったような記憶がある。
37 :
名無しさん@1周年:2000/08/03(木) 23:31
社会の中にある「残酷の構造」を抉り出したあたり、
けっこう鋭いと思う。
38 :
名無しさん@一周年:2000/08/04(金) 08:12
>37
精神異常がゆえになせるわざ。
結局、不器用で社会的な適応が悪い人間ほど、そういうものには敏感になる。
でも、そういう彼の不適応性からみた視点を本を書いたりするために利用しているわけだから、ある意味で、彼は社会的な成功者だね。不適応であるがために、ある側面では社会に適応していたりする。ある種のIRONYですね。
>38
うんうん、その指摘するどい。
40 :
名無しさん@1周年:2000/08/12(土) 21:02
どこまでも言語で明確化して、対話という衝突の中で相互理解を
深めるってのが彼の思想じゃないの?
>>5 とか
>>29 って言行不一致って感じがするんだけど・・。
41 :
名無しさん@1周年:2000/08/12(土) 21:53
言語ですべて解決できるわけではない。
言語を越えた断絶、嫌悪感、あるいは好感、というものはある。
中島先生のユニークなところは、穏健な社会秩序からは白眼視
されているそういう非常識さを、公然とやってしまうところに
あるのでは?
42 :
名無しさん@1周年:2000/08/13(日) 18:17
現在の日本に哲学者と呼べる人はいないのではないか。
その中で中島氏は希有の存在だと言える。
古来、多くの哲学者はその時代の批判者として変人扱いされた。
彼らは「人類の理性に身を捧げた人」と定義できる。
大方の日本人は論理的に思考する事が殆ど無いのは事実だが、
情緒的なコミュニケーションの意義を認められない事は彼の欠点だろう。
なんか嫌な気分だ。
44 :
名無しさん@一周年:2000/08/14(月) 01:04
>情緒的なコミュニケーションの意義を認められない事は彼の欠点だろう。
こういうのって器質的な欠陥ってよべるかな?
45 :
名無しさん@1周年:2000/08/14(月) 04:12
44に例示されるが如き窃視趣味の屑と、相対して私を
認識するとき如何なる情緒的コミュニケーションの
欲求が成立するかという問題において私は暗い溝を感じずには
いられぬ者である。
>45
あほはっけん!!!
47 :
名無しさん@1周年:2000/08/14(月) 06:39
教えてくれてどうもな。 >屑