時間ってなんだろう?

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん
始まり と 終わり はあるの?
2アホの鴻上ショウジ:2000/01/22(土) 12:40
 あなたに、始まり と 終わり があります。
3名無しさん:2000/01/22(土) 12:50
ビッグバーンモデルによれば時間には始まりと尾張はあることになってると思いますが、みたひとはいないようですよ
わたしの考えでは時間とは空間のダイナミズムの表現であり不可分であるので、この宇宙内の時間と局限すべきものとしてもたぶん時間には均一な密度みたいなものはないでしょうね
4名無しさん:2000/01/22(土) 12:53
いや、あなたにも始まりというべきものはないのではないでしょうか
料紙の揺らぎから、ほぼゼロから始まるこの宇宙のように外部は想定できる
それらを包括すべき時間というようなものも考えなければならない
5名無しさん:2000/01/22(土) 12:55
いや、あなたにも始まりというべきものはないのではないでしょうか
料紙の揺らぎから、ほぼゼロから始まるこの宇宙のように外部は想定できる
それらを包括すべき時間というようなものも考えなければならない
あなたに終わりがあれば幸いですが、たぶんこの世にゴミ(子孫など)を残し禍根は永遠に続き死に切れないだろう
6アホの鴻上ショウジ:2000/01/22(土) 13:15
 永遠に?  こりゃバカだ。
                離脱。
7若頭:2000/01/24(月) 02:30
高尚なスレッドやんけ。
>始まり と 終わり はあるの?
っていうことやけど、そもそも「ある」とは何かを
考えんと時間のことなんかわからへんで。
ビックバンモデルか何や知らんけど科学で時間の
謎なんか解けへんで。
常識的に考えてみー。「時間の始まり」なんか分かるかいな。
「空間の広がり」でもええわ。分かるわけないわ。
これは原理的なことや。そやのに「科学=真理」みたいなふうに
みんな思てる。おかしなこっちゃ。
8名無しさん:2000/01/24(月) 05:57
確実なのは
時間の認識は相対的であるということだ。
全宇宙共通のものがあるというよりは
水晶の振動周期とか地球の自転周期とか
何かと比較してのみ認識される。
アインシュタインの理論は知らないけど
時間と空間は何か別の属性を持っていると思う。
2つとも物質に関わる概念だけど。
9歌舞伎:2000/01/24(月) 18:46
たしかアウグスチヌスが、
私は時間を理解している、しかし人に教えよといわれると
解らなくなる。
というような事を言ってた気がする。
10科学:2000/01/24(月) 19:25
確かに一般的にわ”科学=真理”の考え方わあると思う。
しかし、科学をやってるヒトわモチロン限界を知った上で挑戦してるんだから
タイムマシンわ不可能かもしれないけど、夢があるでしょ。
物理の最大の課題の一つだよ。”時間”わ
哲学くんも毛嫌いしないで相対性理論勉強してみたら。
大森しょうぞう(漢字忘れた)なんか物理から哲学でしょ。
尊敬してるよ。
11>10:2000/01/25(火) 03:06
そうだね。
おおもり荘蔵の時間論はおもろいよね。
なんせ『時は流れず』だもんな。(ISBN4-00-092169-X C0310)
やってくれるぜ!
12えへへぇー:2000/01/25(火) 04:23
日本人の哲学者でもすごいヒトいるよね。
でも、哲学専攻で日本人研究ってやんないんでしょう。
大森哲学わ”自分で考えろ”ってとこが好き。
13>10:2000/01/25(火) 19:55
数学はどの範囲を知ってたら相対性理論の勉強ができますか?
数式を展開するのって苦手っす。
14おでん屋:2000/01/25(火) 22:54
>13
中学の数学でだいじょうぶだ。
微分なんかも出てくるが、やり方を教わって「そーゆーもんか」と思えばいい。
数式は実際に紙に書いてみるといいな。
面倒だが、つじつまが合ったときはいい気分だぞ。
字がヘタだと途中で訳が分からなくなるから注意しねえとな。
俺も、物理板のみんなに教えてもらって、
ロレックスの変態則と速度の阿呆則は理解できたみてえだ。
長さが縮んだり、時間が遅くなったり、光速を越えられなかったり、
そーゆー長年の疑問がかなり解消した(ような気がする)。
15名無しさん:2000/01/25(火) 23:07
数理物理学における時空間連続体としての宇宙は高次元の幾何学的立体で
あり、完結した存在であるがゆえに、「生成」という側面をもつ形而上学的
な時間の入り込む余地はない。散逸構造理論やシナジェティクスのように
「存在から生成へ」と科学のパラダイムを転換させようという動きもあるが、
システムの状態変化で「本質の生成」を語ることは出来ない。なぜなら…
16>15:2000/01/26(水) 02:01
もったいぶらずに、最後まで教えろ!
知りたくて気になるじゃないか!
17マンデルブロー:2000/01/26(水) 02:45
>なぜなら…
「…」はすごく小さなフォントで、実は「まぬけ」と書いてあるのだよ。

18名無しさん:2000/01/28(金) 05:22
15のひとは戻ってこないみたいなので誰か続きをお願いします。
19名無しさん:2000/02/05(土) 22:44
ヒント!時間は見ることも聞くことも触ることもにおいを嗅ぐことも味わうこともできません。
20名無しさん:2000/02/14(月) 04:30
感じることはできます。
21時価+:2000/02/14(月) 13:57
>18
本質の生成は、常にシステムの状態変化に先行しているから。
みたいな単純なことじゃだめ?
22ばか:2000/02/17(木) 20:51
物質の状態変化という
科学的概念が時間という概念を生み出した
のではないでしょうか?
つまり時間とは物質の状態変化の尺度となる
ものである。
僕の学力ではこれが限界です。
さ−て、学歴版に戻るか。
23名無しさん:2000/02/17(木) 21:27
なんか、「魔の山」みたいですな。お題と雰囲気が。
24タイムマシン:2000/02/19(土) 11:34
ってこれから開発される可能性があると思う?
25どごんすい:2000/02/19(土) 12:48
未来へ行くだけのタイムマシンならできるかもしれないけど、
過去に行くのは無理なんじゃないかな。
過去へのタイムトラベルは、可逆性という空間の性質を
不可逆的な時間にあてはめてしまった人間の想像力の産物なのではなかろうか。
物理学的なことは知らないんで、詳しい人いたら時間の性質について教えて!
26アホの鴻上ショージ:2000/02/19(土) 19:01
時間は変化するが、逆行はしません。
タイムマシンが可能と仮定すると、過去において
未知からのタイムトラベラーが出現したはずですが、
そのようなことは知られておりません。
ホーキングも同様なことを言ってます。
ただ短期間の過去のタイムマシンの可能性の否定
はこれだと出来ませんが。
27時価+:2000/02/19(土) 22:26
時間の瞬間瞬間に無限個の確率的可能未来世界が枝別れして行くように、
過去への遡行も、無限個の確率的可能過去世界へ迷い込んでしまい、
因果律という直線的イメージでの過去への遡及が困難だとしたら、どうだろうか。
因果律によって現在から遡行できる過去は唯一である、と言われればそれまでだけど。


28>27:2000/02/21(月) 03:16
>因果律という直線的イメージでの過去への遡及が困難だとしたら、どうだろうか。

だとしたら、人間の記憶ってどうなるのかなあ。
なんか、間主観性みたいなものが成立する可能性とかなくなって、
戦争状態かなあ。いやだなあ。
29名無した涙:2000/06/21(水) 02:18
時間ってなんだろう。
川の流れ。
川の流れのことを完璧に説明し得た人は、
未だ知らず。
30名無しさん:2000/06/21(水) 04:20
>29
複雑系とやらで、説明できるんじゃないの?
31代理いぬ:2000/06/21(水) 05:53
時間なぞ、物質の形質変化を指して作られた概念に過ぎん。
"時間という流れ"があるものと勘違いして、
ムービーフィルムのようなイメージを持つのは間違いだな。
時間の流れ方など系によって(あるいは場所によって?)違うし、
世界全体が連続して保存されているというようなこともない。
ま、SF的な発想は楽しいから良いけれど。
(ちなみに時間の相対的加速はできるけどね)

人間は、
「殆ど有るといってもよいくらいに便利なもの」
は積極的に取り入れてきたが、あまりにそれに慣れ過ぎてしまって、
本当にそれが実在するものだと勘違いすることがあるらしい。
ま、あまり考えを詰めると目の前のものの実在すら疑わしくなってしまうから、
時間も素粒子などと同じく、
「実際に目で確かめることは出来ないが殆ど有るといって差支えない概念」
というくらいのスタンスで接するのが一番よいのではないかな。

だから、1が勘違いしているように、
時間の統一された流れが存在して、
その始めと終わりがあるというようなことは無い。
32名無しさん:2000/06/21(水) 06:11
今カントを読んでいるんですが、彼は時間を直観形式における表象として
の統覚に限定していますね。つまり、物自体としての時間は感官及び理性
の埒外だと限定付けている。
現代物理学ではどういう議論がされているのかご存知の方いらっしゃいま
せんか。時間が「ある」という確証は、経験的には得られないと思うので
すが、その辺の議論も含めて知りたいです。
33代理いぬ:2000/06/21(水) 06:26
>32
確か、カントは時間を物事や知覚の単位形式と考えたんだっけ?
しかし、その時間形式がどの対象に対しても一定でないことは、
今日びの理科の好きなら誰でも知っているよ。
それがあの有名な相対性理論なのだから。
34名無しさん:2000/06/21(水) 07:07
また、新カント派とその仲間たちのドツボにハマリたいのか?
でも、それもいいかモナー!
35(~~):2000/10/28(土) 19:53
..
36(~~):2000/10/28(土) 19:55
.
37考える名無しさん:2000/10/28(土) 21:11
 結局アリストテレスみたいに物体の生成変化=運動を中心に据えて、
その変化のプロセスを数量的に示したのが時間である、と考えるのか?
 ニュートンは時間を物体が存在する普遍的抽象的な枠組みを想定し、
絶対時間と呼び、これによって物理学に変革をもたらした。これを
哲学的に基礎づけたのがカント。いまでは相対理論によって、この時間の
枠組みは普遍ではなく速度という変数によって変化するということになっている。
 だが、それはニュートンの絶対時間・絶対空間に変数を加えて理論の内容を
豊富化しただけで、根本的な時間観に変革を迫るものだろうか?
38食いだおれさん:2000/10/29(日) 03:47
人間が時間について語ることができるのか?

「死後の世界があるか」と同じく無意味な議論だね。

問いの答え:
「しらん」
39トーキングラジオ:2000/11/01(水) 17:38
起点と終点はセットで存在するのだとばかり思っている私は馬鹿でしょうか。
そもそも始まりがあって、その結果存在があって。!では、その始まりより前は
時間すらなかったってことか?いや、そもそもその前って言う概念そのものが
時間に支配されている。
そうだ、
そもそも始まりと終わりという概念そのものが時間なのでは・・・。
うーむ。わけがわからなくなってきてしもた。
40名無しさん@お腹いっぱい:2000/11/01(水) 19:32
結局時間も概念に過ぎないのかな。
41名無しさん@1周年:2000/11/07(火) 10:18
人間が勝手に決めた尺度であり
1日が24時間という必要性もない
42名無しさん@1周年:2000/11/07(火) 10:28
>40
さうだと思ふ
43考える名無しさん:2000/11/15(水) 09:45
\
44考える名無しさん:2000/12/08(金) 00:12
ギリシア自然学的な、前と後ってなに?
45kanji:2000/12/09(土) 00:38
スレッド違いな発言かもしれないけど、
全てが無に還ることってあり得ると思う?
46考える名無しさん:2000/12/09(土) 06:00
時間を感知する感覚器官は存在するのだろうか?
それとも文化的な認識なのだろうか?
47二一千ェかぶれ:2000/12/31(日) 22:17
時間って結局只の幻想なのではなかろうか。
48フッ:2001/01/01(月) 05:57
愛もな
49神奈川人:2001/01/31(水) 04:43
何もかもだ>48
50考える名無しさん:2001/01/31(水) 05:03
時間は数の、すなわち言語です

51考える名無しさん:2001/01/31(水) 05:36
時計が物理的に存在するかぎり、時間の存在を無視できましぇん。
時間は現実です。
52考える名無しさん:2001/02/03(土) 20:42
>>46
体内時計
53考える名無しさん:2001/02/04(日) 01:06
フッサールが『内的時間意識の現象学』のなかで、
「時間を考えるものは、まずアウグスティヌスを読め」
と書いていた。
54考える名無しさん:2001/02/04(日) 03:27
時間には作用反作用ってないの?
時間が進んでいる力と戻っている力が同じだったら、
タイムレコード(?)なんてものはなくて、
この一瞬というものしかないから、
タイムマシンができないね。
残念。
55考える名無しさん:2001/02/04(日) 03:51
>>54
意味不明です
56考える名無しさん:2001/02/04(日) 03:57
時間は力じゃないから、作用も反作用もないでしょう。
57考える名無しさん:2001/02/05(月) 02:49
時間って自分の中では存在していると思う。
その中では密度も存在しているだろうし…
ただ自分の外の空間で時間というものが存在しているか、といわれると。。
結局上のみんなが云っているように、何か物質の変化に依っているような気が
する。
だとしたら、すさまじい勢いで変化を生じたビッグバンでは、時間の密度は最高
ってこと????
58考える名無しさん:2001/02/05(月) 03:05
>>57
密度??
標準的でない言葉遣いをするときはもっと説明して。
59考える名無しさん
>53
 「誰も尋ねなければ私はそれ(ここでは時間のこと)を知っている。
  しかし、誰かが尋ね、私が答えたいとき、私はそれを知らない」
  byアウグスティヌス