1 :
考える名無しさん :
2014/01/19(日) 07:34:54.46 0
2 :
考える名無しさん :2014/01/19(日) 08:44:21.28 0
庶民と大衆
3 :
考える名無しさん :2014/01/19(日) 09:10:07.31 0
173 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2013/10/27(日) 23:16:34.90 0 情報化が進んでみんな生き方を大きく間違うことが少なくなった。 だから後天的な要因で逆転することが難しくなったんだよな。 ギフトされた要因の優位性がそのまま逆転されることなく最後まで行ってしまう。 人々の行動が最適化されるほど、先天的な資質による要因が大きくなる。 後天的な努力で逆転できるのは、相手が大きなミスをした時だけ。 こういうことも残酷なことの一つだよ。 174 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/28(月) 03:01:21.75 0 きみ、それらの考察を保守思想と直裁に結び付けて書いてみないか? 175 自分:考える名無しさん[] 投稿日:2013/10/28(月) 06:06:51.93 0 こういう風に言えるんじゃない? 人々の行動が理性的になるほど、人々の行動が最適化されるほど 人間の意思、人間の意向よりも神の意志、神の意向が大きくなる。 人々が理性的になるほど、神の影響力が強くなる。 これはどういうことなんだろうね? 176 自分:考える名無しさん[] 投稿日:2013/10/28(月) 06:20:54.25 0 ポストモダンというのは、ヒューマニズムの最後の反撃だったのかもしれないな。 近代主義を否定し、人々を理性から遠ざければ、人々の行動の最適化が解消され それによって逆説的に、神の意志よりも人々の意思の力の方が大きくなる。 ぶっちゃけ言ってしまえば、ぼんくらが増えれば、人の後天的な意思の力で逆転できる可能性が大きくなる。 でもその試みも(当然)失敗し、いよいよ人々の行動は理性によって最適化され、 人の意思よりも神の意志の影響がどんどん大きくなってる。 この議論の続きをお願いしたい
されど我は汝らに告ぐ、汝らの仇を愛し、汝らを責むる者のために祈れ
5 :
考える名無しさん :2014/01/19(日) 21:42:53.92 0
179 自分:考える名無しさん[] 投稿日:2013/10/29(火) 06:10:25.33 0 これさ、少なくとも超越性を神聖なものと見なさなければ 資本主義に耐えられないんじゃないの? 特に、今の日本はその部分にまさに突き当たってる感じがする。 超越性を神聖なものと見なさなければ、資本主義を公正なものと見なすことが出来ず、 公正さを希求するならば社会主義もしくは国家社会主義に行くしかなくなる。 180 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2013/10/29(火) 06:15:00.47 0 天賦の才能に優れ、高い人格を持つ人を自分とは無関係な単なる幸運な人間と見なすのであれば、 そこにはもう嫉妬の感情しか生まれない。これに人間は耐えられない。 そして、足の引っ張り合いを始めてしまう。まさに今の日本でしょ。 天賦の才能に優れ、高い人格を持つ人を神から祝福された人と見なすことで初めて、その人の素直に成功を認める ことができる。資本主義にはこれが不可欠だと思う。
6 :
考える名無しさん :2014/01/19(日) 21:43:25.26 0
181 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/29(火) 12:55:51.07 0
>>180 どんな汚い手を使った成功者でも素直の祝福しろと?
182 自分:考える名無しさん[] 投稿日:2013/10/29(火) 13:44:45.02 0
汚い手というのは、人間がコントロールできるんだよ。
みんなが理性的になるほど、あるいはその行動が最適化されていくほど
「汚い手」は通用しなくなってくる。それは、人間の意思でコントロールできることが少なくなってくるってことでもある。
人々の行動が最適化されるほど、人間がコントロールできる「汚い手」で逆転できなくなってくるんだよ。
そして人間の意思でコントロール出来ることが少なくなるに伴って、神の意志がもたらす影響がどんどん大きくなる。
それは要するに、天賦の才能や運による偶然の影響が大きくなるってことだね。
183 自分:考える名無しさん[] 投稿日:2013/10/29(火) 13:49:35.78 0
天賦の才能で勝つことを「汚い手」とは言わない。
それに対して、人が自分なりの独自の手で勝つことを「汚い手」という。
これは要するに、神の意志に反する行動を「汚い」と言ってるんだよ。
勝つこと自体が「汚い」わけじゃない。神が与えてくれたもの以外に頼って勝つことを「汚い」といってるんだね。
これは考えてみたら、すごいことだよ。
7 :
考える名無しさん :2014/01/19(日) 22:04:46.61 0
まあイデアを知らないと知的に高度な議論は難しいだろうね
8 :
考える名無しさん :2014/01/20(月) 02:40:22.89 0
★★★西部邁スレ★だけ個別の★プロテクト★が掛けてある★★★ 波平が落としたかったスレのひとつがこれ。 俺はメートル1万円のアクロリンクのケーブルで電源コードを作っていて留守だった。 バカが自分の生活と勘違いして何かほざいてる。 俺の反応が欲しくて板ごと落とす波平。許されるべき輩ではないだろう。 なんなんだ、この異常者は。俺の人生と波平の人生は無関係。関わり方が他人に迷惑かけすぎだ。 俺以外の人達のことを配慮しない哲学板管理人第三の波平。許されないだろう、この人間。
9 :
考える名無しさん :2014/01/20(月) 10:11:25.89 0
宮台さんしかいないよ。 宮台さんも宗教の大切さに気付いたみたいだしね。あらゆる価値観の根本に宗教的超越性がある。 西部さんも宗教の重要性には気付いたみたいだけど、西部さんは現代のネット社会とはあまりにも別世界に住んでる。
10 :
考える名無しさん :2014/01/20(月) 10:42:44.67 0
フェアな社会になるほど、天賦の才能によって決まる社会になるんだよな。 ここから考えると、フェアとは神の意向に沿うことという結論になるんだが・・・。
11 :
考える名無しさん :2014/01/20(月) 11:01:39.16 0
おいおい 宮台(笑)とか正気かよ?w
価値観や思考に宗教的な物がある人はドーキンスさんみたいになれないですよ。
13 :
考える名無しさん :2014/01/20(月) 22:08:40.26 0
超越性と無縁でいられるのは、この宇宙を創造して終焉させる神だけだよ。 あらゆる価値観の根本には、宗教的超越性が存在する。
>>13 そんなこと言うと無神論の人に怒られませんか?
15 :
考える名無しさん :2014/01/20(月) 22:21:00.78 0
ドーキンスとか超越性とか無縁とか、俺みたいな庶民には分かりにくいねえ
16 :
考える名無しさん :2014/01/20(月) 22:23:24.83 0
17 :
考える名無しさん :2014/01/20(月) 22:35:53.01 0
くだらないスキャンダルか、 邪教のススメ、これが文明の冬の到来ってことか。
18 :
考える名無しさん :2014/01/20(月) 22:45:52.02 0
930 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2009/12/17(木) 19:07:52 P だから、たとえば天皇の国家機関説というのがあった。 これは、天皇が国家のために役立つという理屈付けだけど この理屈付けが社会一般で認められるとすると 天皇は、独立価値の地位から落ち、国家という独立価値に貢献する従属価値 に降格することになる。このことがわかってたから、戦前に天皇機関説は攻撃されたんでしょう。 931 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2009/12/17(木) 19:30:17 P さらに言えば、国家の存在価値は個人の生命と財産を守るためにあるという 理屈付けをしたとする。その理屈付けが社会で広く認められれば、 国家は個人の利益という独立価値に貢献する従属価値に降格することになるね。 この例を一般化してみればわかるよ。自分の利益以外の価値は、宗教的超越性を必要とする。
19 :
考える名無しさん :2014/01/20(月) 23:41:51.54 0
日本で宗教の話するとウザがられちまう
20 :
考える名無しさん :2014/01/21(火) 00:26:19.84 P
>>19 最近は少しずつ変わってきている感じもあるけどな。
何より昨年の遷宮で神社や神道への関心は確実に高まっていると思う。
神道がはたして宗教かどうかという議論はあるとしても、
少なくとも神社や神道を通して目に見えないものの大切さに気付きつつある人が
ちょっとずつ出てきているのは確かだろう。
んなわけない
>>21 いや、んなわけあるのかもしれない
俺の氏神様の神社でも昨年あたりから参拝客が明らかに増えてるし
ただ拝むだけじゃなくてきちんと二礼二拍一礼して
さらには祝詞まで熱心に唱えてる人も見かけるようになってきた
しかもお年寄りの方ではなく若い人がね
保守って、小泉の頃と同じ事をずっと言ってんだな
西部さんの文章は繊細で文学的な味わいがあるから好きだけど、 若手が西部さんの真似をしても、 ネトウヨがヒステリーを起こしたようなものになって、 自己懐疑が足りないというか、 何か思考に奥行きが感じられないものになっちゃうんだよな。何がいけないんだろう。
お前がそう思ってるだけだろ
よく熟慮した考えとか推敲された文章を書けるのは若いうちだろ。 だんだん年をとるとそれが出来なくなって「お前ら若いものの出番だ」になる。 西部も例外ではないだろう。けど特定の仏教とか天皇を持ち出すのは狭まった良くない傾向だ。
27 :
考える名無しさん :2014/01/22(水) 22:26:04.52 0
西部三の思想を理解するには、西欧哲学の素養が必要なんじゃないかな だから最近プラトンやアリストテレスを読んでるよ。 その後はデカルト、カント、ヘーゲルに進むつもり
今さらカントって… 高校生か?
保守じゃない奴だけが古典を猫跨ぎして逃げ回る 貴兄はカントの何を知っておられるのか 少なくとも小生についていえば三批判のひどい岩波訳で挫折 しつつも純粋理性批判までは咀嚼したが それでカントが分かったなどとは恥ずかしくて言えぬ 27君がんがれ28君夜はちゃんと眠れ(〜〜)
翻訳酷いと、内容わからないよ。 でも、翻訳者以上に見識高くないと原文読んでもわからない。
昔の高校生用に憲法を教える教科書で著名な哲学者を短く紹介して、とても分かりやすかった。 無駄にページ数が多い解説書より有益だ。
大学生なら哲学を専攻するのはいいね。 就職みたいな下らなくことより、哲学のほうが有益だよ。
思想と哲学の違いってどこにあるの。 どちらかというと思想は、偏ったものの見方に世の中の出来事をこじつけていく感情論 のような印象。哲学は、世界観の基盤になっている観念がどういうものかを研究するようなものかな。
35 :
考える名無しさん :2014/01/24(金) 11:42:31.86 0
哲学に興味を持つ人というのは、ある程度知的能力に恵まれた人でしょ。 それだけで天賦の才に恵まれてるんだよな。それを活かせるかどうかは、また本人の心構えなんだろうけどね。 他の多くの人よりも、選択肢に恵まれてることは確か。努力すれば、それなりの生活はできるし 世捨て人みたいな生活を選ぶこともできる。 そういう選択肢すら与えられない人も多いんだよ。ワープア一択みたいな感じでね。
>>35 哲学だけが全てじゃないよ。最初の「哲学」を他の言葉に代えてもいいでしょ?
MXの番組の観客をみる限り、西部ファンは日本人の中の知的エリートだな 収入もかなり高い 決して負け組の集いではない
38 :
考える名無しさん :2014/01/24(金) 18:17:59.77 0
優秀な人ほど選択できる道が多くなる。 優秀でない人ほど、選択肢は少なくなる。 優秀な人ほど自由を享受できるんだよ。 優秀でない人ほど、自由が少なく、不本意な道に行くことを強いられる。
体力もないのにオリンピックの会場つくってなんなの?
40 :
考える名無しさん :2014/01/24(金) 19:35:22.83 P
佐伯啓思さんの『学問の力』は素晴らしかった。 俺が日頃漠然と実感していたが言葉では上手く表現できなかった疑問や違和感などが すべて明快な論理展開と文章で論じられていた。
42 :
考える名無しさん :2014/01/24(金) 21:59:29.59 0
容姿の良い人も取り得る選択肢が多くなるんだよな。 特に女は。生まれつき恵まれてる人は、より大きな自由を与えられる。 生まれつき恵まれてない人は、本人の希望がかなうことはほとんどなくなる。 でも、世の中の物語は、大きな自由が与えられた人の目線で描かれてる。 アニメでも映画でもね。かといって、生まれつき容姿が悪くて才能のない人の物語を描いても誰も得しない。 誰もそんなものを見たいとも思わないし、誰も救われない。 昔は、すべての人に自由が与えられなかったから、平等感の点では、恵まれない人でもこうした類の苦しみを持つことは なかったと思う。今は、優れた人にだけ自由が与えられるから、平等感という点で、恵まれない人の 不公平感、不満は相当なものだと思う。
普通の人は無力な自分を直視して折り合いをつけていくから心配ない。 厄介なのは、屈折した権力志向を持て余して自分の正義を押し付けるネトウヨ。 ああいう奴らは公共性がない。
>>43 そうね
どこまで共感してるかは、かなり疑わしい
47 :
考える名無しさん :2014/01/25(土) 01:35:37.06 0
>>44 「無力な自分を直視して折り合いをつけていく」べきだという思想を
それこそ教条化して押しつけてくる葉室神道教信者のような輩も一部に存在するわけで。
>>47 ナチュラルにそれを得心しえない人々は無視すれば良いだろう
田母神先生の勝利を願います
専門バカだろ
51 :
考える名無しさん :2014/01/25(土) 07:21:38.60 0
大きな自由を与えられる「普通の人」もいれば、ほとんど自由を与えられない「普通の人」もいる。 ほとんど自由を与えられていないのに「普通の人」たり得てる人は、すごいねとは言えるかもしれないけど、 それが出来ない人を非難できるんだろうか? 大きな自由を与えられて初めて普通の人たり得ている「優れた人」である自身が、 そういう自由を与えられていないために不満を抱える人と同類だったりするわけだからね。 これは西部さん自身にも言えることだよ。
>>51 ここで言う自由とは?自分は一般的なサラリーマンですが、もうその時点で
「自由」が与えられてない人間認定ですか?
53 :
考える名無しさん :2014/01/25(土) 11:53:15.75 0
あくまで自由は、相対的なものだけどね。 完全に自由な人はいないわけだから。 概ね自分の希望に沿った方向であれば、それが直接的には強制的な活動であっても、 まったく不本意な活動を強いられてる人たちよりは自由が尊重されてる。
というか、むしろ逆なんじゃないの? 資本主義だから、凡庸な人々に自由が与えられないんじゃなくて、 凡庸な人々に自由を与えると社会秩序を維持できない。そのために要請された仕組みが資本主義なのでは? だから、資本主義だから凡庸な人々が奴隷になるのではなくて、そうしないと社会秩序を維持できないというのが 本当のところで、それは共産主義の失敗とか今の2chとかを見るとわかる気がする。
社会秩序を重んじること自体、奴隷的だと思ってしまう人間もいる。 恐ろしい事だと思います。しかも自身を知的だと思っていたりもして…。
56 :
考える名無しさん :2014/01/25(土) 13:38:36.69 0
優秀な人々の自由を奪うのは悪で、優秀な人々に自由を与えるのは善。 凡庸な人々の自由を奪うのは善で、凡庸な人々に自由を与えるのは悪。 封建主義でも資本主義でも、成功している社会制度はこの原則に沿ってるかもね。
だから、愛がいるんだよ。愛がないとダメ。
今日の西部ゼミが怪しすぎて
「大誘拐」とかの女優の北林谷栄さんともマコモ仲間だったんだよね。
60 :
考える名無しさん :2014/01/25(土) 19:31:09.52 0
自由は歴史の必然と西部氏も佐伯氏も言うけど、 能力のない人がワープアになるのも歴史の必然なんだろうか?
それは新自由主義の帰結だろう
62 :
考える名無しさん :2014/01/25(土) 19:42:07.47 0
でも、江戸時代とか明治時代とかでも、能力のない人は飢え死にとかしてそうだけどな。
封建主義で最後に物を言うのは能力じゃなくて身分 よく「学歴社会」批判とかを朝日新聞とかがしてるけど、「学歴社会」の反対は「身分社会」だ
アシスタントの女性、僕の好きな金沢碧さんと同じ事務所だ。
65 :
考える名無しさん :2014/01/25(土) 20:12:45.13 0
西部さんはごまかしの嫌いな人だね。それに対して、佐伯さんはごまかしがある。 自分を無にするということはそんなに簡単なことじゃない。西部さんはそれがわかってるから 特攻隊のことを話すわけだけど、佐伯さんは禅的な教えでそれが可能になると思ってる。 ただ、自分を無にすればいいというものではない。そこには、歴史の必然を引き受ける姿勢 があると西部さんは言う。これは、普段から自分を無にするのではなく、そういう必然に出会ったときに自分を無にするってことだろう。 そうでないと、普段の生活と照らして、自分に嘘をつくことになると思う。そして、佐伯氏はそうした嘘をつきつつあるように感じた。
西部さんには一度も間違いがない
都知事選挙は田母神さんに皆さん投票しましょう。
68 :
考える名無しさん :2014/01/25(土) 21:39:05.96 0
人の存在には必ず矛盾がつきまとうわけだけど、それをどれだけ真摯に考えるかってことだと思う。 だから、佐伯氏にはがっかりした。自分を無にすることと、京大教授の地位にあることの矛盾を 平然と見逃すのであれば、そこに真摯さはない。西部氏は、それを考えてる。だから、特攻隊なんだよ。 自分の普段の生活で蓄積する矛盾を精算するときが来る。それが特攻隊であり、原発事故なんだろう。 西部氏が自分を無にするという話で特攻隊と原発の話をしたのはそういうことだと思う。
以前から佐伯氏は京都学派に言及してるし 「禅」を持ってきたのはその辺の影響かもね
西部先生以外に信用できる日本人はいない
>>70 ということは貴兄も信用できぬ日本人であるか?いや
たぶん「ある程度露出した言論の発言者」と限定するのを
うっかり忘れたのですな
で改めて質問
西部邁先生が発言できなくなったとき
貴兄は『ある程度露出した言論の発言者』である日本人としては誰をも信用
できなくなるわけなのか
重箱の隅をつつくような問いで御無礼
日本の文化は明治維新以降に大きく変化したから、 日本文化のどこからどこまでを保守したいのか、 保守の中でも考え方は人それぞれだろうな。
>>72 慣習は変化したが文化は変化していないのでは?
ちょっと流れを汲んでいるかわからないが 日本が好きで伝統とか文化を大事にしないとな、みたいな話を こういうスレには全く興味ないであろう知人に飲みの席で話をしたら じゃあ和服着るべきじゃね?みたいな事を言われたんだがどう思う? なにかが違う!と乗り切ったんだが どうも1ヶ月くらい端的な返しが見つからない・・・
>>74 和服を着る・着ないってのは西部さんに言わせれば慣習の次元であって、
本当に継承していくべきなのはその慣習よりも深い伝統(文化)の次元かと。
たとえば天皇制で言えば
男系を死守すべきか否かというのは慣習の次元の話であってさほど重要なことではなく、
天皇制に込められた精神(伝統・文化の次元)さえ継承していければ良いという。
>>75 納得いかない説明。
合理的に説明できない文化の型を「つまらない形式主義だ」として切り捨てていくのも
一つの合理主義ではないの?
現代人にはウザったく感じるような、なぜ守る必要があるのか意義が分からない
古臭い型を反復することで精神が形作られることもあると思う。
ピュアな精神だけが幽霊のように存在しているから、身体作法の伝統文化は守る必要がなく、
形式主義として無視をしてもよいものだとする思想は近代合理主義ではないかな。
77 :
考える名無しさん :2014/01/27(月) 06:36:43.95 0
近代合理主義も無条件で悪ではないけどね。 むしろ、その大半が正しいのであって、すべてが正しいわけではないと言うだけの話で。 自分の足元をちゃんと見ればね。
飲みの会じゃろう 飲みかたなら「忘れ方」もふくめて吉田健一の酒肴酒 (光文社文庫)あたりが推奨じゃが答えにはならんかのお
ハイエクは何を目指したのか ―― 一般的ルールかさじ加減の判断か
松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』
http://synodos.jp/economy/6578 自由主義の巨匠ハイエク
「社会主義経済計算論争」
あれこれの現場の知識は外から把握できない
ハイエクが必要とみなした国家の役割
前もって決まっている形式的ルール
自生的秩序のルール=ノモスとしての法
現場にはリスクがある
国家は民間人の予想を確定するのが役割
「役所が民間企業のようになれ」という誤解
外国要人が天皇と会見を希望する場合は1ヶ月前までに申請をする1ヶ月ルールという慣習があるらしい。 この慣習は以前にも守られないことが稀にあったようだ。 民主党政権時代にも一度守られなかった。これに対して保守派の評論家はぶちキレれた。 自分の嫌いな人間が慣習を破るのを見るとキレる。自分や自分が応援する人間が慣習を破っても気にしない。 人間はみんな自分勝手なものだ。
>>74 >>和服を着る・着ないってのは西部さんに言わせれば慣習の次元であって、
>>本当に継承していくべきなのはその慣習よりも深い伝統(文化)の次元かと。
なるほど〜何かヒントになりそうです。ありがとうございます。
ただ、平安時代くらいから1000年以上あった和服を着る着ないを
慣習の次元と言えますかね?
慣習と文化の線引きをご教授頂きたい。
>>79 推奨ありがとうございます。
自分にとってこういうのは謎解きみたいなもんなんでw
シラフの場だったら
>>79 さんはどうお答えになりますか?
舛添はダメだということが判った
閣下には是非ともチョンガー&元海軍大将とわかる 10000年〜100000年来の公式ヤマト服(古代戻君風の) で選挙カーに乗艦していただきたかったが いくらなんでも無理じゃろうなあ(〜〜)
>>84 とても良い読み物でした。ありがとうございました。
和服着る着ないもそっち方面に答えがありそうな気がしてきました。励みます。
そして、サイトに飛んだ瞬間に見た事あるデザインだなと思ったら
「藤井聡 人質」で検索した際に見た事あったサイトでした。
色々と繋がってるなぁとしみじみ。
>>75 >天皇制に込められた精神(伝統・文化の次元)さえ継承していければ良いという。
精神を継承できるということは、自分は伝統文化の全体構造を完璧に理解しているというに等しい。
しかし、伝統文化の全体構造を自分は完璧に理解しているのだ、と考えるのは傲慢というものではないか。
たかだか70数年しか生きられない一人の人間が気づき知ることが出来る範囲は限られた狭いものに過ぎない。
なぜ続いているのか自分の精神では理解できない不合理な儀式的ルールでも保守する、
それが保守思想ではないか。
>>90 なんか極端ですねw完璧とか使うあたりとか
>>85 の方が紹介してくれた下りにある
保守とはバランスの羅針盤、的な事を言っていると思うが
その理解出来ない不合理な儀式的ルールのバランスを探そうと
あうふへーべんしたいのだが・・・
ただ、70年ごとき生きた人間に2000年くらいのルールを
覆すだけの力がないという事にはとても同意する
92 :
考える名無しさん :2014/01/29(水) 01:45:38.58 0
ってか、常識的に考えて天皇が男系でなきゃいかん理由がどう考えても理解できん。 単にそれまでの慣習だからというだけでそれを変えちゃいかんと言うなら あまりにも硬直的すぎやしないか? しかもトンデモ臭全開なY染色体がどうのという話まで出てくる始末w 西部さんがどういう理由で女系容認なのか俺は詳しくは知らんが、 小難しい理屈を抜きにして考えても女系天皇で困ることなんて特に無いと思うんだが……
なにか旨味があるから女系って言ってるんだろ
94 :
考える名無しさん :2014/01/29(水) 10:19:29.31 0
もともと歴史的には、その慣習や伝統によって利権を得る人たちがそれを 守る力になってきたわけだから、まずこの仕組み自体を変えることが伝統から外れることになる。 だから、伝統や慣習を守る役割も、それによって利権を得る人たちに任せてれば良いんだよ。 それが歴史から外れないやり方なんだし。 伝統や慣習を守るために守るなんてことをやってた人たちは歴史的にいないわけで そんなことをやり始めたら滅ぶよ。
>>91 天皇制に込められた精神さえ継承していければ良いという意見は保守思想とは言えない。
長い歴史の中で作られた文化構造の全体を一人の人間が完全に言語化できるという根拠はない。
精神さえ継承できればよいという考え方では、後世の新たな日本人が伝統を継承できているのか検証方法さえなくなる。
伝統には身体知的、非言語的な次元がある。
伝統の身体知的、非言語的な次元は生活様式によってその価値が伝達され蓄積され表現され尺度化される。
身体知の伝統を破壊してきたのが、あらゆる物事を抽象化する近代の合理精神だ。
これは保守思想と対立するものだ。
抽象化は人間の性だからね。別に近代の合理主義だからってわけじゃない。
>>89 いや、偶然でもないw そこの中の人、「言論」カテゴリは西部さんと表現者グループ関係の文章ばかりだからw
>>97 なるほど〜まだ途中までしか読んでないが
やっぱり表現者グループが好きだw
ありがとう
あと血を考えたら普通に男系だw
>>75 「俺は伝統の構造を理解しているのだ。だから、天皇制も合理的に改革していいのだ。」
という、思い上がった考え方を保守は疑う。
婿殿(複数)のタネが延々と入り込むとそのうちトンデモ系の ハイブリッド陛下が・・・とかいうのを警戒して つーのは違う話なのか? 建前上J人はお袋さんがJ人ならJ人という帰納的規定もあるらしいんだが (〜〜)
101 :
考える名無しさん :2014/01/30(木) 09:05:21.70 0
天皇に関しては、南北朝の問題があるんでしょ?
アメリカ保守思想は、「高貴な嘘」noble lie を積極的に用いるべしという考えが強いようだ。 仮想敵の観念、宗教、神話を積極的に用いなければ大衆を統一できない。 アメリカの保守は、大衆を統一できる神話的物語ならどんなものでもよいと考える。 しかし、いくらそれが「高貴な嘘」であっても嘘をつき続ければ、 やがてニヒリズムに陥るのは自明の理である。 日本の保守もこのニヒリズムに陥っているように感じる。 男系を死守すべきか否かというのはさほど重要なことではない、 というのも保守が陥ったニヒリズムの現れではないか。
103 :
考える名無しさん :2014/01/31(金) 07:24:34.12 0
>>102 仮想敵→枢軸国,共産圏,イスラム
宗教,神話→自由,平等,人権,民主主義
であってる?
>男系を死守すべきか否かというのはさほど重要なことではない、 >というのも保守が陥ったニヒリズムの現れではないか。 いや、そんなことを言ってるのは日本の保守の中でも 西部とかごく一部だけだよ。 多くの保守はまだまだ男系絶対主義。
105 :
考える名無しさん :2014/01/31(金) 15:06:10.67 0
>>102 そんなこと言い始めたら、「日本書紀」からして「高貴な嘘」だよ。
106 :
考える名無しさん :2014/01/31(金) 15:13:48.16 0
自分の利益を除くすべての価値は宗教的なものだけどね。 なので、真の意味で無宗教な人間は、打算だけの人間になる。
107 :
考えてる名無しさん :2014/01/31(金) 15:26:38.10 0
ひりだし って 相撲の決まり手みたい(笑) よつまた よつまら しほんしゅぎ 波平しこりにこふ の 打算
>>103 >>102 >仮想敵→枢軸国,共産圏,イスラム
違うな。元祖仮想敵は、「ユダヤ人」
権力が作り出した「ユダヤ人」幻想にドイツ国民が騙された
ヒトラー(またはそのスポンサー)は騙した側だが
109 :
考えてる名無しさん :2014/01/31(金) 15:47:34.29 0
仮想敵 乱数の発生にともない膨張する バイオフラクタル に対して 直角定規 と コンパス の 決まり事 ( 個人的には 直角二等辺三角形の定規をイメージしますが この場合の 定規の目盛りは 太陽系の時間をさします )
110 :
考えてる名無しさん :2014/01/31(金) 15:52:12.17 0
宗教概念上においての 自然と 人間の 関わり合いに対する 哲学 の 基本ですよ
>>88 デヴィが舛添の嫁を批判しているね。宗教は政治に干渉するなって。
全力で田母神をサポートしよう
保守系言論を守るには、保守系雑誌へのスポンサーになっている原発を稼働させる必要がある。
114 :
考える名無しさん :2014/02/01(土) 01:44:27.61 0
実際のところ、今の原発と電力会社叩きの風潮は異常だよな。 どんな施設・設備であってもリスクゼロ、事故の危険性ゼロなんてことはありえない。 普通に冷静に考えれば誰でも分かることだ。 尼崎脱線事故の時のJR西日本叩きを彷彿とさせる。
勇ましい事を言っても東京に原発を建てないんだから説得力を全然感じないよ。 事故ゼロなんてことはありえないって言うことは、また原発事故が起きるぞって言ってるわけでしょ。 事故処理費用にまた何十兆円も計上されるし、風評被害で日本からの輸出量が減少するし、 火力発電所の事故と被害規模が比較にならないよ。
116 :
考える名無しさん :2014/02/01(土) 07:25:07.38 0
マコモで癌になったのか
117 :
考える名無しさん :2014/02/01(土) 08:30:28.63 0
立候補者が偏屈な気がするのはマスコミの影響か。
>>115 しかし、電力会社から資金を得ないと保守論壇は守れないよ
原発は必要だよ
脱原発かつ、保守志向。 だが舛添にはだまされない。
都知事には田母神先生
121 :
考える名無しさん :2014/02/01(土) 19:20:23.18 P
>脱原発かつ、保守志向。 竹田恒泰、西尾幹二のポジションがそれだな。 この2人が立候補すれば良かったのに。
田母神当選
ないないw
124 :
考える名無しさん :2014/02/01(土) 21:18:40.80 0
舛添の嫁は○○の幹部だとさ。 外国人参政権推進派だし、ありえない。
うむ、西部先生の支持者はレベルがお高いですね。
ファイヤー・イン・ザ・スカイ/未知からの生還 www.youtube.com/watch?v=cD09nBtdsHQ E.Tのヘンリー・トーマスがゲログロキモ宇宙人にアーッ!
>>109 >仮想敵
> 乱数の発生にともない膨張する バイオフラクタル に対して
> 直角定規 と コンパス の 決まり事
>( 個人的には 直角二等辺三角形の定規をイメージしますが
> この場合の 定規の目盛りは 太陽系の時間をさします )
Q1.::直角定規の直角ってどっから拾ってきた?
Q2.::バイオフラクタルは面白くねえな只のフラクタルのほうが◯じゃね?
Q3.::時間目盛!乙 葉外道(〜〜)
Q4.::仮想的はどう訓むんじゃ?けそうてきじゃろつまり2次元萌えとか11次元萌えとか
Q5.::
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1348851752/の擦れ痴か ?
129 :
考える名無しさん :2014/02/02(日) 14:24:56.53 0
130 :
考える名無しさん :2014/02/02(日) 14:36:12.17 0
伊勢神宮を考える science-basara.com/column/%e4%bc%8a%e5%8b%a2%e7%a5%9e%e5%ae%ae%e3%82%92%e8%80%83%e3%81%88%e3%82%8b/ 孝明天皇親子暗殺説を考える science-basara.com/column/imperial-family/
131 :
考えてる名無しさん :2014/02/03(月) 00:27:10.69 0
SONY が なんで PC の NAME に 【 VAIO 】を 持ってきたか ってはなし あと 直角 は PとS交差させれば わかるはず 60 は 基点から時間の流れをダブルバインドさせれば つくれます どこからも 拾ってきてませんよ 目つぶって 5分も 瞑想すれば それぐらいわかるでしょお(笑)
132 :
考えてる名無しさん :2014/02/03(月) 00:38:21.04 0
「9」 の キーボード上の当て字が 「よ」 Y = ダビデ 6の9 ごろん しちゃっただけ
133 :
考えてる名無しさん :2014/02/03(月) 01:00:10.63 0
>>132 ,133
で昼間は寝とるんかい
なんなら国際自宅警備隊北日本事務所に登録してもよいんじゃが
さしあたって名前を固定にしてみてくれんかのお(〜〜)
あ ちなみにワシ NHKで絶賛キャンペーン中の内調とは別じゃから
平文でおk(ʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬ)
西部のスレは見つけにくい。 スレタイもっとスペース開けてくれ。 検索なんぞ面倒だからな。
今日も銀河高原ビール飲んでるかあw? 俺はビールなんてもう長年飲んでないぞおw?
舛添の政党助成金を借金に流用した件、報道されないね。 2億5000万〜胸騒ぎ〜♪
大東亜共栄圏ってカッコいいよな。共栄圏だぞ。凄くねえか。 「五族協和」だぞ。ロマンがあるよな。壮大な事業だろ。 男ならこういうロマンを聞かされたら、これに命をかけたいと思うだろ。 ロマンのために死ぬ。かっこよすぎないか。 とにかく戦前の右翼思想にはロマンがあったよな。 それに比べて戦後平和ボケの世界で育った甘ったれネトウヨちゃんは・・・ やれ、フェミが、ブラック企業が、移民が、朝鮮人が、などとみみっちい。
口マソはイデアなんだね
>>139 日本浪漫派のどこがιδεαなのか言ってみろよ(〜〜)
テレ朝で黒鉄ヒロシが伊藤博文は日韓併合に反対だったと発言した。 学者でないから許されたのか、マスコミでは珍しい気がする。 黒鉄は西部の番組にも出ていたし、同じく出演していた某氏の本を読んだのかもね。
日本浪漫派、亀井勝一郎、保田與重郎なんだね
143 :
考える名無しさん :2014/02/07(金) 06:30:36.03 0
いくらロマンでも大味なのはダメだよ。 ガンの治療だって、ある遺伝子の発がん性を見つけても、また別の遺伝子の病性が発現したりして、 複雑怪奇だ。それを一つ一つ高度に解明していくしかない。社会問題も同じ。 その高度性の中で、人間は自由でありながら、自由を失うことになると思う。 高度になればなるほど、人間は人間性を喪失し、神の力が増していく。 そのことに人は潜在的に恐怖を覚えるから、近代主義から逃げようとした。保守もポストモダンもね。 そこから逃げることは、ボンクラ人間を利用したり、ボンクラ人間がのし上がったりする人間の力による逆転の余地を 残したいと思う人々にとっては救いだけど、結局それは悪習でしかない。
144 :
考える名無しさん :2014/02/07(金) 14:21:14.77 0
小林よしのり コラム ●原発のリスクがへいちゃらな西部邁を叱る 産経新聞で「石油危機の教訓」という記事を見つけた。 またデマを書いている。経産省自体が原発推進派なので誤魔化しをやるのだが、 原発停止で3・6兆円も余分に化石燃料を買っているというが、その「内訳」を隠している。 すでにわしがブログで書いたことだが、トッキーにもう一度説明してもらおう。 わしが書きたいのは同紙の4面の全面を使って原発推進を主張しているアホどもの論破だ。 8人全員、論破する暇はないから西部邁だけ片づけておく。 西部は原発を自動車や家電や医療技術と同じテクノロジーに付きもののリスクだと言う。 これは西部自身が批判してきた「価値相対主義」の手口ではないか! 価値には順列をつけねばならないのであって、 原発のリスクは極大になるという現実を忘れてはならない。 原発のリスクは国土の消失であって、車や家電のリスクとは比較にならない。 国土の消失は、愛国者・ナショナリストならば、最も許せないリスクである。 西部は火力発電から出る二酸化炭素だって地球温暖化の要因だと言っているが、とうとうグローバリストになったらしい。 アメリカのゴアが唱えた地球温暖化そのものも怪しく、地球人とか世界市民とかを考えるより、 まず日本人のことを考え、日本国土のことを考えよと命令しておく。 さらに言うなら、原発を北朝鮮や中国の通常ミサイルで狙われれば、もっと広域に国土を消失する。 こんな当たり前のことがわからなくなってるのは、 お前たちがナショナリズムより、原発利権を選んでいるからに過ぎない。 お前たちは福島第一原発のすぐ隣りに引っ越して、 原発のリスクなんかへいちゃらだいと叫んでおけ!
145 :
考える名無しさん :2014/02/07(金) 14:37:52.21 P
小林よしのりはもうダメだな
日韓併合という政治決定そのものよりも 他のアジア人に対する日本人の差別意識・優越意識がもっと問題だった気がする。
147 :
考える名無しさん :2014/02/07(金) 14:51:55.81 0
差別意識うんぬんよりも、糞な人間には糞な境遇を与えるという昔からのやり方を実直に続ければ 良いだけ。そこから外れるから問題が起きる。
近代以降にそれをやるとスターリンや北朝鮮みたいになることは歴史が証明しているのだが。
149 :
考える名無しさん :2014/02/07(金) 15:57:51.18 0
日本人でも糞は糞だし、外人でも糞は糞って原則を守らないと 外人なら糞でも許されるなんてことになったら、糞が氾濫するだろ。 差別とかそういう話じゃないよ。
強酸オルグマンにしっかりオメコされちゃったみたいです
151 :
考える名無しさん :2014/02/07(金) 17:51:35.28 0
女というものは、その体の性質とか他をいたわる気質、母性とかから特に何もしなくても人としての価値を失わない。 特に何もしなくても誰かから必要とされる可能性が高い。 でも男の場合には、鍛錬を忘れてしまうと何の価値もない肉の塊になってしまう。 そうなると、自他共に認める死んだほうがまし状態になる。要するに人から「早く死ねよお前」と思われるようになる。 だから、男は鍛錬を怠ってならない。そういう鍛錬を長年続けた男は、年長になって女以上の尊敬を集めることができる。 男というものは、良くも悪くもハイリスクハイリターンなんだ。
保守主義者は言葉遣いが汚いのが特徴なんだよな。
一番酷いのは自分の立ち位置を忘れてしまうことだな。 自分が何を糧として今まで生きてきたのかすらすっかり忘れてしまって、 まるで神になったかのように話せるというのがすごい。
吉本隆明の醜態を見ていて原発推進と言ってきた自分のメンツが日本の未来よりも大事で 引っ込みがつかなくなった評論家は多いんだろうなと感じたし、 ボケが入った世代の人は振り込め詐欺に騙されても気づく力が鈍麻しているのと似て、 原発の電気が安いという嘘話に気づく力も鈍くなっているのだろうなと感じた。
>>139 ,
>>142 ,
>>143 遅レスsまそ(〜〜)
保田でも亀井でもはたまた花田でもいいぜとにかく
浪漫派(あるいはロマソ主義でもいいや)とがιδεαとどうつながっていくのか
きちんと考えての書き込みなんだってとこを示してくんねーか?
P.S.143が別人28号なら御無礼
158 :
考える名無しさん :2014/02/08(土) 14:14:20.38 0
大味のロマンは現実に幻滅してペシミズムに陥ったところから来る反動的道徳だよ。 プラトンキリスト教的価値観と大味口マソに通底する志向があるのだと思う。
進歩主義もロマン主義も伝統主義も現実主義も、 本当の進歩、ロマン、伝統、現実というものを分かってないから 愚かなものになっている。 本当の進歩って? ロマンって? 伝統って? 現実って? 曲りなりにもそれを志向しようとする意志、志のことだよ。 はぁ?
西部さんの言説って、この種のレトリックの延々堂々巡りなんだもん。
大日本帝国は日本じゃないよ。 あれは欧米列強に感化された連中が欧米を模倣しようとして 作り上げた政府。 右翼を味方につけるためにその頭に天皇をとってつけただけ。 欧米かぶれの連中の日本破壊ごっこにすぎなかった。
163 :
考える名無しさん :2014/02/09(日) 13:27:19.99 0
感情的に高ぶらないと厳しくなれない右翼的思考は限界がある。 それでは、結局厳しい社会運営ができない。感情と切り離したところで厳しい社会運営が できないと、このままでは良い方向には行かない。
この人のあの話術、語り口、レトリックに魅惑(幻惑?)された読者は多い。 朝まで生テレビではその魅惑は最大限に発揮された。 この人の思想の魅力は、その中身よりもむしろあの巧みな話術とレトリックにある。
ネトウヨの誇る田母神が落選wwwwww
巡回ご苦労様です! まだまだ愚民は追いつかないw
167 :
考える名無しさん :2014/02/09(日) 23:47:47.92 P
むしろ予想以上に健闘したほうだろう田母神
田母神先生の新党には、是非とも西部先生も参加して欲しい
田母神は最悪のポピュリズム。あんなのを支持して票を入れる方が愚民。
>>170 原発推進だからポピュリズムではないだろ。
田母神は現代の石原莞爾 東北貧民のルサンチマンをネトウヨ極東戦争敗戦革命に向けるための長州の操り人形
原発は必要 電力会社のスポンサー資金がなければ、保守雑誌が立ち行かなくなる
>>159 名前:考える名無しさん [sage]: 2014/02/08(土) 23:39:31.25 0
>>大味のロマンは現実に幻滅してペシミズムに陥ったところから来る反動的道徳だよ。
>>プラトンキリスト教的価値観と大味口マソに通底する志向があるのだと思う。
___thx.
・・・で念のために教えてもらいたいんじゃが大味でないロマソってだれが代表選手?
できれば日本人で挙げてくれんか?
ともうひとつ
志向の有る無しを吟味してくれるのは何かいのお?それってアマゾンに売ってるのかのう?(〜〜)
舛添が何か月もつか。
保守勢力が言うように、核兵器を作るには原発を持たないとな
>>171 はぁ?
311以前は、愚かな大衆は原発推進だった。
原発の危険性なんかすぐに忘れて、また愚かな大衆は原発推進に戻るよ。
大衆は忘れっぽいから事故があったことなんか数年たてば忘れる。
そして原発推進という愚民運動を再開する。
愛国なら田母神支持だ
大衆の原発に関する認識はこの程度だもんな。 「原発の電気はタダに近い。激安。」 「廃棄物はドラム缶に詰めて埋立地に捨てればいい。」 「事故が起きても大したことない。早く忘れろ。 被害は少数弱者に押し付ければいい。自分には関係ない。」 大衆とはこういうもの。
反原発ということね じゃぁウランはどうするんだ?単なるゴミにするのか? 勿体無い精神こそ日本の文化じゃないか
反原発ではない。 事故で日本の山、日本の川、日本の田畑、日本の海を汚染しなければ原発賛成だ。 美徳と呼ばれる何とか精神でも不適切なものへ過剰にそれを向ければ悪徳へと転化する。
「不適切なものへ過剰に」 そりゃそう言ったらなんでもそうだわなw
マコモ風呂
宇都宮健児は選挙演説で良いことを言っていた。 今の経営者は堕落している、公共的責任感が足りない、と。 被雇用者が家庭を持って子供を育てられる賃金と安定性を経営者が考えなければ、 日本社会がどんどん破壊されてしまうと言っていた。保守は宇都宮から学ぶべきだ。
何でも金で解決するという考えが気にくわないな
勇ましいことだけを言って、「東京湾に原発を作ります。」「多摩川に原発を作ります。」 「高レベル廃棄物は東京23区内に穴を掘って処分します。」と 大衆の嫌がることを公約しないんだから最悪の大衆迎合主義者だよ。
大衆迎合に乗る大衆もどうかと思うけどな まぁだからこそ大衆なんだろうけど 甘い話を何回信じて失敗すれば気が済むんだか
190 :
考える名無しさん :2014/02/13(木) 21:35:55.87 0
社会主義者って安定を求めてるんだよな。 それはかなわない願いなんだけどな。 資本主義はかなわないことを望まないから成功したんだよ。 計画主義批判の本質っていうのは、人間は結局は安定を手に入れることはできないってことだよ。 仏教の言う諸行無常って奴だね。
ところで、一水会と西部との関係はどうなってんの?
>>191 木村三浩だけ。鈴木邦男とはもともと仲悪い。
194 :
考える名無しさん :2014/02/13(木) 23:27:14.74 0
あぁ、右翼を名乗りつつ実質は左翼のあの一水会ですか。
>>186 へ〜良い事言うね
共産社民に推されてる時点で人間的には重大な疑義に変わらんが
右翼=愛国、左翼=売国っていう低次元を抜けて
愛国が前提の右と左の時代ってあとどれくらいで来るんだろう
>>195 自分が生まれ育った国は好きでいたいよね。
>>190 安定を求めているのは保守主義じゃないの?
社会主義は革新を求めているのでは?
マルクス経済学者それゆえに進化経済学の一種と考えられてきた。
つまり、資本主義が未来永劫変わらないシステムであるという保守史観に対するものとして、
マルクスは資本主義がそれ自体、変化していく革新的なシステムであることを強調した。
資本主義みずからがそれ自体不安定で、常に自らを更新しなければ、
持続できないシステムであるがゆえに、必然的に初期のころの資本主義と別の資本主義に
変化していってしまうのだという。
そして、進化した資本主義の到達地平に共産社会があるとね。
>>196 良い事言うね!
当然の事を言えない売国パワーに恐れ入りたてまつるわw
北朝鮮人や中国人に生まれても同じことを言う? 中国のネトウヨになる?
>>199 おぉっ素晴らしい・・・
結論から言えば日本人だから知らんわw
ただ、エビデンスとエビデンスを〜みたいな感じに
なったら落ち込んで嫉妬すんじゃね?
その前提の気質みたいなもんは共通項じゃない可能性が
あるから・・・やっぱり知らんわw
201 :
考える名無しさん :2014/02/14(金) 01:36:04.65 P
フィギュア日本始まらんじゃないか! 良い感じに仕事してる人いるけど歯磨いて寝ますw ご苦労様です!
203 :
考える名無しさん :2014/02/14(金) 02:18:58.77 0
>>201 「主権回復を目指す会」って典型的な偽装保守だよ
民主党菅直人内閣を「挙国一致の愛国内閣だ!」とか言ってた連中だからねw
さってと 銀河高原ビールを飲んで大江戸温泉にいくか 家はやっぱり東日本ハウスだな
205 :
考える名無しさん :2014/02/14(金) 07:42:21.75 0
>>197 その予定調和的な「進化」が安定を求めてるってことだよ。
「進化」が想定内のもので欲しいと願う気持ちがあるわけでしょ。
だからどのような進化が起きるかが読めてしまう、予想できてしまう。
そんなもの予想できるわけないのにね。それも、先のことを管理したい、
予定調和の進化の中で安定を望んでるわけだよ。
資本主義の進化はどんなものになるか誰にもわからない。
資本主義は進化以前に景気の波とか、栄枯盛衰も激しくて
社会主義者はそういうのが大嫌いで想定内の進化を望んでるんだよ。
保守主義こそ進化しつづける資本主義を制御しなきゃならないわけで、 マルクス主義の進歩史観を批判したいまの新左翼が真の意味での保守主義だと思うけどなあ。
207 :
考える名無しさん :2014/02/14(金) 09:58:03.75 0
>>206 安定を望んでもかなわないというのが本旨ね。
それが保守主義であっても社会主義であってもね。表紙を変えても望むことが同じなら
それはかなわない。
208 :
考える名無しさん :2014/02/14(金) 10:33:10.57 0
こう考えればわかりやすいよ。 資本主義というのは、要するに市場を戦場としている状態なわけだよ。 その戦闘状況を制御したい、管理したいとプレーヤーは思うわけだけど、結局はそれはかなわない。 普通の戦闘ならば完全な勝者が出て、その勝者が秩序を構築して戦闘を終わらせるわけだけど 資本主義ではそれは許されない。戦闘を終わらせることは、競争を終わらせることであって 圧倒的勝者にそれを許すことは資本主義のルールに反する。 なので、資本主義では戦闘が常に続けられることが求められてる。 その結果として、既存の秩序は絶えず壊れ、新しい秩序が生まれ、またその秩序も壊れる。 ある秩序を固定することは、圧倒的勝者に独占を与えることだから、資本主義では許されない。
209 :
考える名無しさん :2014/02/14(金) 10:41:34.03 0
それならば、普通の戦闘を行えば、秩序を永遠に維持できるのかと言えば、そうではない。 普通の戦闘の場合は、被害が大きすぎるために、それをしないための抑止力が働く。 それが秩序を維持する力になるわけだけど、それは永遠に続くわけではない。 いずれ、その秩序は崩壊する。固定された秩序は、環境の変化に対して徐々に合わないものになり 最後には、その矛盾に抗しきれずに崩壊する。次の戦闘によってね。 その昔からのシステムは、被害が大きすぎるために、人々は資本主義という被害のない軽微な戦闘が継続する システムを選択したわけだよ。
>>203 マジか
黄文雄さんが顧問についていながらそんな妄言を許したのか?
KAZUYAくんを保守の新鋭論者として育てるべき
無理だろ 右も左も最近の論客はゆるい感じでどうも昔のような本格的な雰囲気がまるで感じられない トピックもネトウヨがどうだのと小粒すぎて話にならん
>>184 >そりゃそう言ったらなんでもそうだわなw
保守の屁理屈とはそういうものだ。竹田恒泰氏、小林よしのり氏など見ても分かるように、
保守のレトリックは原発を肯定的にも否定的にもどちらにも描ける。
西部みたいに屁理屈で正当化もできる。
つまり、保守は自分の都合で黒を白と表現できる、中身のない屁理屈ということだ。
>>213 あなたの書き方が同語反復でしょ。
>美徳と呼ばれる何とか精神でも不適切なものへ過剰にそれを向ければ悪徳へと転化する。
「不」適切なものへ向ければ悪いものに転化するのは当たり前。
「過」剰に向ければ悪いものへ転化するのは当たり前。
適切なものへ適当な量を転化すれば別に悪徳には転化しない。
>>214 そしてそれが平衡感覚というものだよな
原発がどうのというのは、具体的状況の中でどのように物事を捉えるかで違ってくる
ただただ即原発ゼロが現実主義に照らして難しいということだけがはっきりしてる
216 :
考える名無しさん :2014/02/15(土) 13:27:21.38 0
「西部邁ゼミナール」視聴なう 西部邁氏はPCオンチでSNSもブログもやってないw 現代はコミニュケーションツールとしてSNSは欠かせない存在! SNSがない時代は一人部屋に閉じこもり悶々と思考するしかなかった 只twitterは中毒性が高いのは真実(^^;)←
217 :
考える名無しさん :2014/02/15(土) 13:28:05.46 0
MXの西部邁ゼミナールが面白い。テーマが情報化社会なんだけど、話を要約すると「自動車は歩かないからまずいよねー」であり。ITに対する恐怖感の典型が現れている気がする。
218 :
考える名無しさん :2014/02/15(土) 13:28:41.59 0
西部邁ゼミ.西崎さんの主張がほとんど「根拠の無い思い込み」そのもの.一つの可能性を一般的事実のように論拠を展開していてがっかり.西部さんがやんわり注意してるけど人の話は聞いてないみたいだし.
>>214 あなたのは循環論だからそういうレトリックに過ぎない議論に陥ることになる。
議論の本質は、何についてどのくらいが「適切」なのかで、
そして適切というからには価値尺度となる基準を示すべきなのにそれも示さない。
適切だ、だから美徳だ、美徳だ、だから適切だ、と君は繰り返しているだけ。
美辞麗句を並べて自己満足してもそんな言葉には何の意味もない。
>>219 基準示すのは具体例がないとできないんじゃね?
示すべきは最初に言い出した君の方のような気もするし
原発推進派を見ていて気になるのは科学技術には明るい面だけではなく、 裏には危険なものも潜んでいるのだという全体的で長期的な認識が足りない所だ。 人間が危険なものを扱うからには、厳しい規制が必要になるはずである。 ところが、目先の金だけ考えて規制緩和を推進し、災害の歴史や土地固有の記憶を無視する。 不確定な現実を無視して、事故が起きる確率は何十万分の一だなどと、 いい加減な確率計算をして村里を破壊していく。 原発推進派の唱える規制緩和、歴史無視、目先の金、短期的思考、無意味な確率論。 相当にオツムのネジが緩んだ連中だと言わざるを得ない。
>>221 西部邁は80年代から「人間のやることだから必ずいつか事故は起こる」って言ってたよ。一貫してる。
223 :
考える名無しさん :2014/02/15(土) 17:44:53.23 0
進歩をただ叩けば良いってもんじゃないよね。 進歩の気風がなくなった世の中って、単なる老人の国だもん。
>>222 西部の言う通りいつか核戦争で人類のほとんどは滅亡するかもしれない。
それはそれでしょうがないことだ。俺もそう思う。
>>223 今の日本が進歩の気風に染まった子供の国だと認識でにないのは
あんたが子供だからだと思う
226 :
考える名無しさん :2014/02/15(土) 19:35:25.99 0
えっ、今の日本って老人の国じゃないの? というか、老人の国より子供の国のほうがよくないか?
昔から自民党のキャッチフレーズは「活力ある社会」だよ。 社会党の方が調和ある社会を昔から目指してたんだよね。 調和を重視するなら、活力は犠牲になってしまうところがあるよ。
>>226 お子チャマらしい発想だ
このスレには来ないほうがいいよ坊や
229 :
考える名無しさん :2014/02/15(土) 20:34:56.91 0
保守と保身の勘違いってことでしょ。 両者は紙一重だよ。西部氏のように信念で保守主義を貫くのはなかなか難しい。
230 :
考える名無しさん :2014/02/15(土) 21:14:39.65 0
本日の、「西部邁ゼミナール」より。「言葉に無頓着」なことの問題性。
231 :
考える名無しさん :2014/02/15(土) 21:15:56.76 0
232 :
考える名無しさん :2014/02/15(土) 21:16:36.00 0
ここでも出てくる「教養を供える前に知識を得てしまう」それを表現する事による無礼さ、短絡さを恥と思わない人間の魂とは 【西部邁ゼミナール】情報社会は生活の質を高度化させるのか 2014.02.15
233 :
考える名無しさん :2014/02/15(土) 21:17:15.05 0
西部邁さんの慧眼すげ〜!
234 :
考える名無しさん :2014/02/15(土) 21:17:35.21 0
>>231 脱原発論と言えば小出京大准教授だろうが、バカ者。
小出は学者のおとなしい人だろ。あんなんじゃ脱原発はできないよ。 俺は小林よしのりの西部の家を原発の隣にというのはいいと思うよ。 西部の意見こそチャイルディッシュな印象を受ける。 都知事選は田母神に入れたが、原発に関しては脱がいいと思ってる。都知事は原発に関係ないから。 だいいち細川や小泉にできようはずがない。舛添もできない。
>>235 小林の脱原発論が西尾幹二や小出の論の寄せ集めに過ぎないということも知らないらしい。
現に女川の人は原発に逃げたからなあ
>>236 いや、小出の論理は間違っていないだろうから採用していいと思うよ。
要は小林みたいなキャラで押していかないと脱原発は難しいと思う。
あの飯田とかいう奴も言ってることは正しいのかもしれないが、ニヤニヤして
インテリ臭さが抜けないだろ。あれじゃ人望は薄いと感じる。
239 :
考える名無しさん :2014/02/16(日) 01:33:29.30 0
竹田恒泰も脱原発だったなぁ。
思想なんかに関わっていると、エゴが肥大化して意固地になってくるものなんだよ。 一度言ってしまったら引っ込みがつかなくなるんだね。 自分の理想や自分の立場を保守する自己中心的保守主義になってしまう。 気持ちは分かるけど、みんなのために何がいいのかを考えるという 原点に戻らないといけないと思うよ。
242 :
考える名無しさん :2014/02/16(日) 19:35:26.76 0
2000年ごろからかんじるんだけど、 完全に一周遅れで経済にしろ文化にしろ 欧米の流れを日本は追っかけてる、 追っかけるようにしか日本は存続できない 思想状況になってきてるよな。 世界が均質化してきてるのを如実にかんじる。
>>240 適菜って人もちょっと変なところがあると思う。
ニーチェの本を読んだりB層の本は拾い読みしたが、
バランス感覚がないね。小林に目をつけられるようじゃまだまだだな。
B層叩きビジネスって昔からあるんじゃない? 呉智英風に言えば差別する悦び。 大衆ってカリスマ的な人の説教を見たいし間接的に説教されたいんだよね。 美輪明宏に説教される番組が流行ってたじゃない? 生活がめちゃくちゃなヤンキー夫婦が出てきて、 子育てとは夫婦とは人生とはって美輪に説教されて ヤンキーが反省しているのを見てすっきりするっていうの。 大衆は思想本の中にあるそういう要素を楽しむんだと思う。 そういう意味で適菜さんは役不足ってことだよね。
「民主主義は最悪の政治制度である 真のエリートとは何か」 作者: 呉智英,適菜収 発売日: 2014/04/08
差別する悦び、見下す悦び。知識人であればこの「悦び」は正当な物として許されますかね? もしかしたら知識人やエリート、インテリの最大のモチベーションなのでは? なんて思ってしまいます…。
>>246 決して許されない。
大衆蔑視を皮肉に留める節度すら持てない者は、
ミイラ取りがミイラとなるごときだね
でも、人間がモチベーションを維持するってすごく難しいよ。 だいたい、人間のモチベーショの大元ってプライドか欲望だから。 プライドをモチベーションとする人はどうしても人を見下すよ。 欲望をモチベーションとする人は人を見下すことはあまりないだろうけど、 そういう人はそういう人で問題あるしね。
>>247 そこを最大のモチベーションとするならば
こんなマイノリティーな論陣を張る必要はないだろうw
何が正しいのか
や
みんなに喜ばれる
とかに
あんたは惹かれないのか?
>>250 惹かれないw
自分がそうであるように
(みんなの)喜びとかは一時の感情に過ぎないし、
(究極の)正しさには辿り着かないという絶望をぬぐいされない。
ただ静かに自分を見据える以外の方法は見当たらない。
感情に任せて他人を徹底批判するなんていつでも出来るが、
それに溺れる危険性の方が怖い。
どっちにしろ言葉足らずで済まないね。
>>251 そっか、その絶望を見る勇気はないなぁ・・・
よーわからんけどオレも済まないと言っとくw
特定しますた!多分だけどw 応援してるし、鋭いなと常々思ってるから もっと尖がって!
人間は何かをモチベーションにしないと生きる屍みたいになっちゃうからね。 それがある人にとっては性欲や名誉欲、食欲なんかの直接的な欲望であり、 また自分自身の誇りとかプライドとかをモチベーションにする人もいる。 後者の方がよっぽど高級なんだけど、そういう人だからこそ余計に他者を見下すんだよ。 表には出さないだろうけど。 かといって、何もモチベーションを持たないと抜け殻のようになってしまう。 モチベーションって要するに自分にとってのえさだから、やっぱり自分にとっておいしい部分がないと 前に進む力にならないんだよ。
保守陣営総崩れ
256 :
考える名無しさん :2014/02/18(火) 15:09:15.55 0
保守が忘れちゃいけないのは、流動と循環だと思う。 文化でも伝統でも、それは変わってないように見えて、その担い手は変わるわけだよ。 その流れを固着させちゃいけない。 要するに、「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず」だよ。 この担い手の循環、流動を忘れると、世代交代が上手くいかなくて、 今の日本のような状況になる。これが、保守と保身の違いに対応するんだよ。 人々が保身に走るなら、流動と循環が滞って固着し、結局社会は衰退してしまう。 保守であるなら、保身に走って流動、循環、世代交代を滞らせてはならないよ。
257 :
考える名無しさん :2014/02/18(火) 16:16:30.20 0
>>256 その意味で言えば
伝統の継承が上手くいっている典型例が伊勢神宮の式年遷宮だな。
>>247 適菜はB層を取り上げることで自分もB層みたいになっていると思う。
ミイラ取りがミイラに。
>>258 適菜さんがとは言わないけど、やっぱ人を見下す発言や記述は下品です。
でも俺も自分では自覚してないうちに…なのかな?
でも堂々と社会に向けて人を見下すメッセージを送りだす人達。俺はモチベーション云々より、
「その自信、どっから来るの!?」の方が興味あります。やっぱり学問の原点と云われる哲学をやってるから?
資本主義社会の中で成功してお金持ちだから?色んな自信家が本屋さんには、ネットには溢れてますよ。
>>259 ごめん、下品と言い切るつもりはなかった。
B層を批判するその眼差しがB層っぽくなっている、という意味。
安倍首相と麻生さんが最後の頼みの綱よ
>>259 >>「その自信、どっから来るの!?」の方が興味あります。やっぱり学問の原点と云われる哲学をやってるから?
>>資本主義社会の中で成功してお金持ちだから?色んな自信家が本屋さんには、ネットには溢れてますよ。
それはあんたが守りの人だから理解出来ないんだよ
受身の論法で、守りを固めようとしてるだけ
そこで、いくら哲学を深めようが、金持ちになろうが
たどり着く先は-100を0に出来る人
オレも人を見下す発言をする人は下品だと思う
ただ、
その下品な輩が言ってる事をよしよ〜しって言って
私はこうだと言える発言をする気概がオレも欲しい!
表現の下品さをあげつらって批判することなんて誰にでもできる簡単なことよ。 批判された側は表現にばかりこだわって事の本質を見逃してると言いながらまた反駁し、 批判する側はそれにつけても表現の下品さをだしにして、 あんたの言ってる事の本質なんて意味を為さないと言い続けるだけ。 真に思想に近づくには、どうしても批判したいと思う自分にこそ批判の眼を向ける対象となるし、 政治だ経済だ生活だと個別に話をするときには、矛盾を孕んでることを充分に自覚しつつ、 死を覚悟して口に出さなきゃ意味を持たない。 あの時の私はどうかしていた、勉強不足だった、認識が甘かった なんて後から言うくらいなら、そういった表現なんてするんじゃないよとw
今あるものは、昔の人達がどういう願いを込めて築いてきたのかを忖度すること。 今から選択するものは、未来の人達がどう評価するのかを想像すること。 こういう想像力は大事だなと思ってきたが、しかし2500年のスパンで考えると どれも小さくて取るに足らない事のように思える。ケセラセラでなるようになる。
265 :
考える名無しさん :2014/02/21(金) 11:47:06.27 0
現代社会って、ある程度は理想を持って(イデアと言ってもいいけど)自分を高めていかないと まともな生活できないようになってる。特に21世紀になって。 前世紀までは、それぞれが生まれた境遇の中で良い人間関係を維持して人から言われたとおりに働けば まともな生活が出来たんだけど、21世紀になると社会が個人にそれ以上のこと求めるようになってる。 それぞれが自分を高めていかないと、良い仕事に就けず、良い社会生活を送れない。 これが今格差と呼ばれてるものだと思う。このことは、結局は人々が求めている方向なんだと思う。 低いレベルでの調和には満足できず、より高いレベルを求めていきたいという人々の欲求の方が強い。 そういう人々の気持ちが社会の要請として、人々に課せられる要求のかさ上げにつながってる。 どんな分野でも良いから、人に良い何かを提供できる人。それは、友好的な感情や良い心持ちにさせる何か 人々を満足させる何か、そういうものを提供できる人、要するに他の人から求められる人がまともな生活を送れる。 そういうものを持たず、低いレベルで最低限のことしかしない人は最低限の生活に追いやられる。 そういう基本構造が現代社会にはできつつある。
親の世代が、最低限他人に迷惑かけない生き方をしてほしいって子の世代に言ったり、 世間で言われたりしているが、拡大解釈されてどう生きようが自由だみたいな風潮に なったのが最大の絶望の所以だな。昔あったような気風を復活させてほしい。 道徳とかマナーとか親が教えないのなら、公共で教えるしかない。電車の乗り方、 道路の歩き方とか基本的なことから始めるのがいいと思う。
267 :
考える名無しさん :2014/02/21(金) 18:05:54.45 0
マイナスでなければまともに生きていけるというのが古き良き時代なんだよ。 それだけ求められる要求レベルが低かった。 現代ではマイナスでなければいいということにはならない。積極的にプラスの部分がないと まともには生きていけない。もちろんマイナスはない方がいいけど。 求められる要求レベルが上がってるんだよ。
西部ゼミを見て雑務を済ませ 遊び行くのが土曜の至高!
269 :
考える名無しさん :2014/02/22(土) 13:28:48.09 0
小浜が浮いてた
271 :
考える名無しさん :2014/02/22(土) 20:41:20.67 0
浮いてたようには見えなかったぞ
272 :
考える名無しさん :2014/02/22(土) 23:36:31.39 0
ネットというのも格差拡大器だよ。 ダメな人間をますますダメにする。 ゼミナールの人たち危機感を共有してたみたいだけど ダメ人間を何とかまともに生活させるという前世紀の やり方が通用しなくなった原因の一つがネットなのかもね。
西部先生に群がる人間が負け組なわけなかろう
274 :
考える名無しさん :2014/02/23(日) 13:32:13.10 0
新札幌から中継です 今日は青少年科学館のプラネタリウムをご紹介します
「愛国心のパラドクス」 「果たして愛国心は国民の命よりも重いのだろうか」
国あっての国民だから、国民は犠牲になってでも国を守れって、田母神先生が
だからそれがまさにパラドクス。 国民は国によってその命を守られている。その国を守るためには国民はその命も棄てるべき。
278 :
考える名無しさん :2014/02/24(月) 16:24:00.96 0
個人の生命はどっちにしろ守れないわけだから、それを絶対視しても 混乱を招くだけだよ。 個人の生命ではなく個人の尊厳を守るというふうにしないと、守れないものを守るなんて 原則を立ててしまっては、結局無原則になってしまう。
>>276 田母神さん、大学の教授になるんだってね
めでたいな
尊厳を守るには靖国しかない 人権なんかいらない 国さえあれば
アフガンで戦死してきてね。我が国が米国に気に入られるために。
Glasnerは、セーの法則が、同法則を攻撃したケインズの意図とは裏腹に、
ケインズ経済学における乗数効果の供給側からの表現になっている可能性を指摘している。
ただし、ここで言うセーの法則は、オスカル・ランゲが貨幣抜きのワルラス則として再定義したもので、
元の法則と区別してセーの原理と呼ぶべきかもしれない、ともGlasnerは書いている。
Glasnerによると、ランゲ版のセーの法則とケインズ経済学の乗数効果の同一性に気付き、
それをセーの原理と言い換えたのは、クラワーとレイヨンフーブットだという。
両者は、ランゲ版のセーの法則では、均衡価格でのみ取引が起こることを前提にしていることを問題視した。
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20140223/whos_afraid_of_says_law
284 :
考える名無しさん :2014/02/24(月) 23:25:19.07 0
でも幸福の科学って政治に関しては結構まともなことも言ってるよな 少なくとも創価よりはずっとマシw
幸福の科学は幸福の科学じゃなければなかなかいいことを言ってる
>>285 それは、
共産党は共産党でなければなかなかいいことを言っている
と同じかね?
西部も共産党の大門を呼んだり、稲田も尖閣問題で赤旗を出して共産党を褒めてたね。
つまり個別にはいいことを言っていても根本思想がよくないから怪しむという姿勢だね。
では根本思想がよければ個別によくないことを言ってる場合はどう考えればよいのかね?
景山民夫が火事で死ぬ前、朝生で電車などでお年寄りに席をゆずる、
そういう当たり前のことをやったらいいんじゃないか、みたいなことを
言ってた。そういう部分はいいと思う。何か今はそういうことを言うのは
野暮だって風潮だろ。というか言っても無駄みたいな。
>>286 最後は自民党のことか。
>>287 自民党というより安倍政権かw
西部だって自民党結党のいきさつが矛盾に満ちていることは充分に承知してる。
この人はそれでもマシな者に、
いやマシだと思える状況に掛けるしかないという考えだ。
中曽根にしろ竹下にしろコミットしてきた。
白昼への意志がそうさせてる。
まさにその態度は大いなる掛けだ。
右翼以外は信じるな
290 :
考える名無しさん :2014/02/25(火) 08:14:36.02 0
社会主義は調和を重視して下位に合わせる。 資本主義は進歩を重視して上位に合わせる。 だから、資本主義の場合にはどうしても調和が犠牲になって 社会的な一体感がなくなりやすい。格差が開き、それによって社会が分断される。 それをどう手当していくのかが重要になる。
291 :
考える名無しさん :2014/02/25(火) 09:48:36.58 0
>>287 今は老人が優遇されすぎ。
山にハイキングに遊びに行く老人たちに、労働で疲れ切ったサラリーマンが席を譲って立ってる
という話があったけど、今の社会を象徴してるよ。
>>290 社会主義の中でもマルクス主義は進歩を重視したよ。
調和は進歩からしか生まれないとした。
マルクスのは進歩じゃなくて、単なる思い込みだから。 自称「進歩」だよ。
マルクスは資本主義が進歩を促してくれると唱えていたんだよ。 資本主義に導かれてプロレタリアートという階級が誕生し、 社会主義もその進歩があってはじめて成立するって。 マルクスは走資派なのだ。 資本主義こそが共産主義を可能にすると唱えた数少ない社会主義者の一人。
だからこそ、マルクス主義から離れた新左翼からはその進歩主義を批判されることが多い。 スターリニズムも個人の尊厳よりも国家の経済的成長を優先した結果という見方ができる。 新左翼はマルクス主義からは離れて行って、むしろエコロジーのほうに好意的になっていった。
296 :
考える名無しさん :2014/02/25(火) 10:18:16.42 0
それも思い込みだよね。現実はそうなってないし。 一人の脳内の思い込み。 基本的に社会主義は、下位の人々に基準を合わせるから進歩しようがない。 進歩よりも調和を重視する思想。
>>296 思い込みというのは、マルクスの思い込みってことね。
>>296 それこそ君の思い込み。マルクスは走資派だと書いているじゃないか。
社会主義でなく資本主義こそが共産社会を可能にすると唱えた人物だったと。
だから東欧やアジアやアフリカや中南米での共産革命は実現できないと主張していた。
レーニンもトロツキーもそのことを知っていたのでロシア革命を社会主義革命でも
プロレタリア革命でもなかったことを認めている。
299 :
考える名無しさん :2014/02/25(火) 10:23:46.85 0
話が混乱したけど、要するに言いたいことは社会主義は下位の人々を基準にするわけだから 進歩を志向している思想ではないってこと。
300 :
考える名無しさん :2014/02/25(火) 12:31:55.74 O
>>299 「最下位の人間でも自由で豊かで幸福に暮らせる社会」を実現することが社会主義者にとっての進歩である、ということではないですか。
それが有効かどうかは別として。
301 :
考える名無しさん :2014/02/25(火) 12:53:02.26 0
>300 進歩というより、社会主義者にとっての理想だよね。 下に合わせるんだから間違っても進歩じゃない。 一番遅れている人に合わせるんだから。
302 :
考える名無しさん :2014/02/25(火) 13:29:51.63 O
>>301 そうでもないのではないですか。
「社会主義者の理想実現のためには科学技術の発達と生産力の拡大が必要で、
そのためには資本主義の発展が必須の前提だ」
という発想も現にあったわけですから。
松下幸之助さんの「水道哲学」なども発想は同じで、いわば近代主義の枠内です。
最近の社会主義の風潮の一つは、地球環境の制約その他から
近代主義的発想自体がすでに無効だとして、人間の欲望自体の抑制と
配分の平等化を説き、そのためには資本主義を見直す必要があると主張するもので、
それが有効かどうかはともかく、西部さん的保守主義と通じる部分があることは否定できないでしょう。
303 :
考える名無しさん :2014/02/25(火) 14:10:45.87 0
もともと、社会主義者は調和重視なんだよ。 それは変わってない。だから、優秀な人間の重用よりも、社会全体のバランスを重視する。 それに対して資本主義は進歩重視。社会全体のバランスが多少崩れても 何よりもまず進歩を求める。そのために、優秀な人間の重用を最優先する。 そういう違いがある。
ソ連もそうだったよ。スタハノフ運動という生産性向上運動が掲げられ、 生産力の高い労働者とそうでない労働者との賃金格差は今の米国以上あった。 低いときでも日本と同じくらい。 格差は西側諸国と大差なかったことが分かっている。 なぜならソ連は平等や人権よりもまず経済成長、産業や技術の発展を最優先したから。
305 :
考える名無しさん :2014/02/25(火) 14:20:22.53 0
ソ連は何十年も変わらない安定した社会を維持した。 それに対して、進歩を何よりも優先した西側諸国は数十年で社会構造は大きく変化し その結果として、進歩を優先した西側諸国が勝利したんだよ。 社会主義者が「進歩」と思い込んでたものは、進歩でもなんでもなかった。 だから西側諸国に負けたんだよ。
ソ連に欠けていたのは需要で、供給経済主義ではこれを解決できなかった。 いずれにしてもソ連は正統派マルクス主義とは異なる路線を革命時から進んだ国。 マルクス主義の教条によれば、ロシアや東欧のような諸国はまず資本主義国に ならなければならなかった。 ロシアマルクス主義の父プレハーノフは、ナロードニキというロシアの社会主義者と 激しく論争した。プレハーノフの主張はロシアは資本主義化を成功せねばならないということ。 それなしに社会主義革命を起こすことはユートピア社会主義でしかないというのが 本来のマルクス主義の考え方。
>>291 特別な事情はしょうがないでしょう。サラリーマンだって1日中デスクに腰掛けている人は
電車の時ぐらい立ったほうが伸び伸びしてよろしいでしょうに。老人が立って学生が腰かけて
ゲームをやっている様は見ていて悲しいものがある。そう書いたらゲームをやっている学生は
病院帰りかもしれないとレスされたことがある。だったら老人も病院帰りかもしれない。
こういう個別の話はきりがないので一般論として学生は立っていろと思う。
確かに長生きすることが必ずしも国民の幸福と結びつかない事情は出てきているね。
田母神さんの言ってることは爺婆と子ども、孫の世代が共有する環境を想定している。
現代の諸問題は女性が舅姑と同居することを拒否していることに起因するもので、
もう少し女性は我慢というものを知ってほしい。
何で、一人で会話してんだ?
>現代の諸問題は女性が舅姑と同居することを拒否していることに起因する 夫が広島に転勤して妻が富山で両親と同居してたら父親不在家庭になっちゃうじゃないか。 工業化の結果、農村社会が解体されて産業構造と労働形態が変化したのが問題なのであって、 女が我慢すればいいというレベルではない。
日本の国土で農業で養えるのはせいぜい3000万人だよ。それも貧しい生活を前提とした場合でもね。 先進国なみの生活を維持するならせいぜい700万人がいいところ。 農業しか産業がない人口過密国は極貧ですよ、世界のどの国でもね。 農業国で先進国なみの生活を維持しているニュージーランドは日本の7割の面積で人口440万人だよ。
明治から昭和初期にかけて日本人の平均寿命は50歳前後。 そんな年齢構成で伝統が受け継がれてきた。 今の年齢構成は無理すぎ。 呆けてオムツした両親を2人も3人も10年介護するお嫁さんが可哀そう。 呆け老人はキレやすいから家庭内暴力も起きる。 そんな家に育った子供は性格がおかしくなる。三世帯同居も問題だらけ。
312 :
考える名無しさん :2014/02/26(水) 09:37:12.31 0
西部邁先生の経歴 東大全学連で反政府活動に従事→田中清玄秘書に勧誘されるが 東大教員になる→東大教授肩書きでテレビに出て東大の悪口を言いふらす →テレビで知名度が上がり本が売れるようになるとテレビの悪口をいいふらす →テレビ等メディアによる大衆人気でカネが儲かるとメディア大衆批判を開始 東大教授時代はマスゾエと東大批判で意気投合、東大の給料を晒してた
>>312 情報といんてれじぇんすの違いしってるよな
「立ち腐れる日本」で小沢推奨してたのをどの文脈で解析できるか
考えてみ たぶんスレチだし312君自身のいんてれじぇんすを晒すのは
痛すぎだと分かる乎(〜〜)
>>309 >>311 女性を甘やかして国が良くなるわけじゃない。個別の言い訳は女性を増長させる。
>女性が我慢すればいいというレベルじゃない
男性はどうなんだ?男性は我慢すればいいが女性は我慢するのは良くないと?
家事はだいぶ楽になっているんだからさ。介護ぐらいやれよ。
老人はボケるとは限らない。初めから嫌ってる嫁が大半ではないか。婿さんが嫁の両親と
同居したっていいんだぞ。待機児童、住居の問題、介護これら全てが同居か否かにかかってきている。
一般家庭では嫁が威張りすぎている。姑がいなきゃ夫を自由に支配できるからな。
年齢別人口、年齢構成、産業構造、労働形態などの社会構造が昔と違うのに、 昔の方法を押し付けてお嫁さんいじめするだけじゃ何の解決にもならないただの愚痴。 65歳で死ぬのが当たり前の時代と一緒にするなと言いたい。
>>315 マスコミに洗脳されてますね。どこで誰が嫁をいじめてる?
妻や子がグルになって稼ぎ頭の夫をいじめているのが現状じゃないか。
夫だけがいじめられてればいいのか?そちらのほうは解決させないで
お嫁さんはいじめないでって、お嫁さんは子どもなのか?大人だよな。
大正生まれだって明治生まれだって80代〜90代まで生きてるよ。
それまで放棄する気なんだろ?
男尊女卑の反対ってなんて言うんだ?? 女の尻に敷かれてれば良い夫って風潮だよな なんだこの常識・・・ 男は受精させたら、次のステップに行くんだが オマエラ愛されてナンボだという考えにいかんのか? コモンセンスを疑う!(小さい声で)
伝統的な結婚制度そのものが破綻しているからね。理想主義だったんだよ。 現実はボロボロ。家族が互いに憎しみ合うだけの制度になっている。
空即是色、色即是空。 内在的超越。 これだよ。哲学に興味を持つような人にとっては、これこそが世の中を良く生きていくために 必要な概念。
320 :
考える名無しさん :2014/02/27(木) 11:44:18.46 0
今や保守ほど結婚できなくなってしまった
>>315 合理的な側面は待機児童の問題。姑に子どもを預ければ嫁さんだって働くことは可能だ。
預けた分(保育所費用)は浮く。住宅の家賃、公共料金等も浮く。そのお返しとして何十年後かに
介護があるのだからギブ&テイクだ。とにかく姑に仕えて嫁さんが我慢しなくては、という発想も
数十年前の感覚なのでは?子や孫らと一緒の生活なら舅姑も痴呆になりにくい。
孫らも老人と一緒の生活で無闇に老人を毛嫌いするもしくは無視することも少なくなる。
中高生が老人に席を譲らないのは異国異星人の感覚だからではないか。
323 :
考える名無しさん :2014/02/27(木) 17:30:53.87 0
中高生が老人に席を譲らないなんてことはないよ。 それこそ紋切り型の思い込み。 譲られる方だってそれで喜ぶ人ばかりじゃないし、難しいんだよ。 むしろ、今は社会保障その他で老人を優遇しすぎて、現役世代の余裕が失われてることの方が 大問題。
>>321 日の丸だ、愛国だ、言ってる人間は女から嫌われるわ。
わし前から♀ってのは現地の異星人じゃとおもっちょるんだが なぜか萌えのストライクゾーンが異星人なんじゃなあ困ったことに(〜〜)
>>323 中高生ばかりか大学生も譲らないじゃないか。サラリーマン風の人もケータイなどに
夢中で目もくれない。あれは見て見ぬふりの道具だろw
思い込みどころか日常茶飯事。年寄り扱いされて機嫌を損なうか否かは見ていればわかる。 難しいと感じるのは老人と暮らしたことのない人か。譲るときは座りますかと訊く。断られたら そのまま座っていればいい。照れくさい気持ちもわからないではないが。 社会保障など改善の余地ありだが、それで席を譲りたくないというのは筋違いではないか。
328 :
考える名無しさん :2014/02/27(木) 21:54:41.63 0
別に年寄りに席を譲ることが必須だとは思わないな。 それよりも、妊婦や赤ちゃんを抱えてる母親に席を譲るべきだと思う。 これ以上敬老の風潮を高めることはかえって社会に悪い影響がある。 年寄りの命の価値は若者よりも下なんだよ。 アメリカの年寄りは新型インフルエンザが流行ったときに自分たちよりも若者にワクチンを打ってくれと 譲ったそうだけど、日本の年寄りは我先に自分たちが受けたからね。
329 :
考える名無しさん :2014/02/28(金) 08:30:36.68 0
まあ、今の社会状況とか社会制度とか継続不可能なものばかりだわ。 伝統とかうるさく言うわりに、継続不可能なことばかり選択するのはどういうわけなんだろうな。
>>328 昔は赤ん坊をだっこかおんぶをして電車に乗った。今はベビーカーで乗り込んできて
シルバーシートに座り、ケータイとにらめっこ。そういうバカママも少なくない。
妊娠してある時期はぞうきんがけをすればお産が楽だと言われていた。
332 :
考える名無しさん :2014/02/28(金) 16:22:09.30 0
>>320 を読んで、神がなんであるかわかった。
神とは、無限の何かだ。無限の時間、無限の空間。
そしてそれは、死後に存在するものだ。
だから、死によって人間は神の元に召されるんだ。
無限はあらゆることを包有し、あらゆることを可能にする。まさに全知全能だ。
死後に待つ無限の時間・空間こそ全知全能の神だ。
だから、死によって人間は救われるんだよ。
うるせーw しにたいのか? そんなんはお前の中の問題だろ 全くもって、あうふへーべんの価値なし!
あうふへーべんワロタ お前いつの時代のへーげる左派だよ(〜〜)
335 :
考える名無しさん :2014/03/01(土) 14:48:56.55 0
神は実在するが、宗教がそれを私物化し好き勝手に解釈している。 人間が作った宗教ごときがその実在に到達できるわけがない。 宗教家はうぬぼれすぎている。彼らは人間のうぬぼれをそのまま体現している。
337 :
考える名無しさん :2014/03/02(日) 11:19:24.08 P
西部さん、ラジオより本の方が効率的に情報を探せるって・・・ それを言ったらGoogleはどうなるんだよ。自爆発言を平気でするのは、ITをよくわかってないのか。
>>337 ちゃんと3回とも見てた? ITが悪いっていうことを言いたいんじゃなくて、単純な感想としてラジオよりも書物の方が優れた点は、
という意味で言ったんでしょ。実際そうだし。
実は、電子書籍よりも紙の書籍の方が検索性が高いという意見も多い。
339 :
考える名無しさん :2014/03/02(日) 15:14:42.73 0
情報革命とか言われたけど現実は 情報氾濫になっている。西部先生にも気をつけて貰いたい。
340 :
考える名無しさん :2014/03/02(日) 19:59:16.65 0
ある日本の有名な小説家がパソコンで原稿を書いていたが、 ある日すべて消去してしまったという ブログを見たことがある。 「便利」という概念というのは、ひとつの 偏った合理性の見方によるにすぎないと 思わせるに十分な出来事だった。
自動車も交通事故を起こすし、原発も爆発してしまう。 ハイテクには不具合はつきもの。
西部さんはただの進歩主義。進歩を保守する進歩保守主義。
書いたものだって燃えて消えて無くなる 話し言葉も聞いた人が死ねば無くなる デジタルデータなんて信号ひとつでまっさらだ 本だ新聞だラジオだテレビだネットだと騒ぐこともあるまい まして電話だFAXだ携帯だスマホだとも 愚かな人間どもがくだらん意識で発明と称して自画自賛しているだけに過ぎない 全ては貴様らの妄想だ
345 :
考える名無しさん :2014/03/02(日) 21:26:41.00 0
346 :
考える名無しさん :2014/03/02(日) 21:35:28.16 0
西部邁って政治学じゃないの?
人間て自分に都合がよい意見や情報しか見ないことがほとんどだからね。 異論反論の中にも参考になるものがあるのではないかと心の余裕を持つことは至難の技だよ。
349 :
考える名無しさん :2014/03/03(月) 20:47:20.23 0
>>320 イデア氏の元ネタはこの本?
微妙に違う感じもあるが。
「大東亜共栄圏」なんてどう考えたって極左思想じゃん。 その名を冠した大東亜戦争をやった連中を必死で擁護している 自称ホシュとか自称ウヨクっていったいなんなの? こいつらこそ売国奴だろう。
352 :
考える名無しさん :2014/03/04(火) 09:51:04.27 0
そんなこと言ったら、 ナチスだって、「国家社会主義ドイツ労働党」で ガチガチの左翼政権じゃんw
353 :
考える名無しさん :2014/03/04(火) 09:56:49.19 0
その辺、わけわからんのだよね。 ソ連なんかも、ガチガチの国家社会主義だからね。 ソ連もナチスもガチガチの国家社会主義どうし。なぜ争ったのかわけわからん。
354 :
考える名無しさん :2014/03/04(火) 09:59:46.66 0
>>351 西部は「大東亜共栄圏」も「八紘一宇」も批判しているよ。
国粋主義そのものがコミュニタリアニズムの一種で、社会主義の一種なんだよ。 共同体を「国家」と言うか「社会」と言うかの違いにすぎない。
356 :
考える名無しさん :2014/03/04(火) 15:16:40.83 0
日本の最近の右は、国家主義というより民族主義に近くなってる 気がする。おそらく、国家がコミュニティの役割を果たさなくなってきてることが 原因かも。 それから、ナチスとソ連は違うよ。ナチスは民族社会主義でソ連は国家社会主義だよ。 戦前の日本も国家社会主義。日本で民族社会主義的な主張が聞かれるようになったのは、 新しい現象だと思う。
各々の過去を否定しあうチンポゥばとぅる
358 :
考える名無しさん :2014/03/04(火) 16:12:27.10 0
コミュニタリアニズムっていうのは、真剣に考えれば国家社会主義(or民族社会主義?)になるんだよ。 気休めで助け合いとか絆とか言うためのお遊びのツールとして使うなら別だけどね。
共産主義にも、リベラル共産主義とリバタリアン共産主義とコミュニタリアン共産主義の 少なくとも三種類がある気がする。
「民族」ってよくよく考えると曖昧な概念なんだよね。
362 :
考える名無しさん :2014/03/04(火) 18:39:39.85 0
>>360 ナチスは国家の枠組みより民族の枠組みを優先してたからね。
優秀なアーリア人でなければ良いコミュニティは作れないっていう考えが
根本にあったんだと思う。
ソ連はそれに対して、国家の枠組みを重視し、民族の違いは重要視しなかった。
だから、ナチスは民族社会主義、ソ連は国家社会主義と言ってもいいと思う。
363 :
考える名無しさん :2014/03/04(火) 19:50:24.35 0
社会主義にとって、まあコミュニタリアニズム全般そうかもしれないが、 何を基礎コミュニティとみなすかは非常に重要。 それによって、同じコミュニタリアニズムでもまったく別ものになる。 民族を基礎コミュニティとみなすのか、国家を基礎コミュニティとみなすか。 コミュニティであるからには、共通性・同質性が求められる。 だから、世界全体をコミュニティとみなそうとした本来の社会主義はうまく機能しなかった。 ソ連はスターリンのコスモポリタニズム批判によって、世界全体をコミュニティとする思想を完全に放棄して 自らが国家社会主義であることを明確にした。この方針はブレジネフまで引き継がれ、確固とした国家社会主義国として 安定した体制を維持した。
364 :
考える名無しさん :2014/03/04(火) 21:00:07.19 0
>>353 お利口さんたちがわーわー言っておりますが、
近代はじまってから、
国家的理念なり希望は、
国際的な建前としては
「左翼的」にならざるをえなかったんだよ。
なぜならば、
ひとつに、近代主義そのものが左翼だからね。
二つ目として、一つ目と関連したニヒリズムの問題として
積極的なその国家独自の理想を描けなくなった。
大東亜共栄にしろ、社会主義にせよ、
一種のアンチだからね。アンチに過ぎないと言える。
ある時代の流れへの反発としての消極的なものだということ。
>>362 インド人も古代の先祖を辿ればアーリア人だったと思う。
当時のイギリス人が調べてびっくりした。
西部もエラそーで大概ヘタレだよ なんだかんだ開き直るくらいしか芸が無い たまたま自分の信奉者がそこそこの地位に就いたって喜んでるくらいだからw
君の文章からエラそーでひどい日本語力なにおいがにじみ出ているんだが。
日本語力www
369 :
考える名無しさん :2014/03/05(水) 03:38:37.72 0
散々アメリカ批判しておきながら でも日米同盟は維持しますだからな それなら最初からアメリカ批判なんてするなっての
>>370 いい内容だな。
無制限の主権は許されない。主権は国際的慣習の中で制限されるべきである。
北方領土は日本固有の領土ではない。固有とは、もとから、という意味だ。
日本固有の領土とは、もとから、大昔から、本来的に、
日本人が長い暮らしの歴史の中で伝統を築いてきた土地であるという意味だ。
北方領土がそのような土地であるという歴史的根拠はどこを探しても存在しない。
北方領土は日本固有の領土ではない。
372 :
考える名無しさん :2014/03/06(木) 11:40:37.57 0
結局、近代のやり方でやるしかないんだよ。 自然科学は近代になって大きく進歩したけど、 社会科学も進歩してる。もし、この社会科学の進歩がなく、 自然科学だけが進歩してたら、人類は滅んでるよ。
373 :
考える名無しさん :2014/03/07(金) 00:43:04.82 0
久々に飲みの席でコッチ方面の話をしたが 面白がられたw そのまま行きましょう〜
科学技術の進歩は近代戦争において、民族、国家に対する大量虐殺を容易なものにしてしまった。 核兵器はその象徴的なものである。 「核の抑止力」という観念は、冷戦体制という大きな枠組みでは非常に効果的だった。 しかし、特定の島や船艇への攻撃、挑発行為、領土問題など 小さな争いに「核の抑止力」は効果がない。核の抑止力は、それらを解決できなかった。 近代戦争の時代は無差別(兵士も市民も平等)大量(大衆)虐殺の時代だった。 それらへの反省を踏まえてこれからは超ピンポイントを狙うレーザー兵器の時代になるようである。
375 :
考える名無しさん :2014/03/07(金) 07:54:19.99 0
>>349 ここでは、まず独立価値と従属価値という概念から、それに対応して内在的価値と超越的価値へと進み、
そして内在と超越という概念の重要さに気付いたんだよ。もともと超越という概念が仏教の空に対応することはわかってた。
縁起の無限性が神の超越という概念そのものだからね。
376 :
考える名無しさん :2014/03/07(金) 07:59:38.54 0
内在的価値と超越的価値と道具的価値という三者を考えたときに、 それが独立価値と従属価値にどのように対応するのか? すると、内在的価値と超越的価値は独立価値であり、道具的価値が従属価値に対応してる。 それじゃあ、内在的価値と超越的価値の違いは何?と考えたときに、両者の違いがわからなかった。 だから、内在即超越、超越即内在ではないのか? そうすると、仏教の色即是空、空即是色と驚くほど似ている。 というか、両者は同じではないのかと思った。
377 :
考える名無しさん :2014/03/08(土) 00:07:27.44 0
西部さんと三橋さんって対談した事ある?? また明日、黒鉄さんなんだけどw
>>377 三橋氏は西部氏の文章を表現者でちょっとだけ読んだことあるらしいけど「他人に理解してもらうつもりがないらしい」的なことを言っていた。
合わないと思う。三橋氏はアベノミクスを手放しで絶賛したり民主主義に過大な希望を抱いていたりちょっとなと思う。
380 :
考える名無しさん :2014/03/08(土) 18:55:20.63 0
■三木内閣の建設相だった仮谷忠男が昭和51年1月15日に急死し、その後任として初入閣したのが竹下だった。竹下は「佳境亭」で重大な政治決断を行なう
竹下先生は消費税導入を決断される前夜、東大教授だった西部邁先生と2人でうちで飲みながら大議論していらしたの。
その様子を見ていた総理秘書官の長野庬士さん(後に大蔵省証券局長)が、日本興業銀行出身で経済評論家の久水宏之さんにご相談に行ったんです。
その久水さんは上司の中山素平さん(元興銀頭取)にご相談され、中山さんもある方にご意見を伺われました。
そうしたらそのある方が、「竹下さんは地獄を見た方だから、消費税導入はできる。むしろ彼でなければできないでしょう」
とおっしゃった。ただちに長野さんがそのお返事を持ち帰って竹下先生にお伝えしたところ、竹下先生の目から涙がビューと、まさに噴水のように飛び出たんですよ。
その時です、西部先生が、
「腹をくくれ!」
と竹下先生に激しく迫られました。
竹下先生は、
「くくった!」
とすぐさまお答えになったのです。
http://ameblo.jp/typexr/entry-11668215944.html
381 :
考える名無しさん :2014/03/08(土) 21:28:01.87 0
>>376 内在的価値と超越的価値、色と空を対立するものととらえてしまう
視点こそがヒューマニズムの真の本質なんだよ。
そしてこれこそが、原罪であり一切皆苦の原因となるもの。
この点こそが、哲学の最大のテーマであり、その解決点でもある。
>>379 負の所得税や教育バウチャーってどうなんだろうねえ? 田中さんは賛成するのかねえ。
>>377 なんだ昨日のあのグダグダは。なめてんのか!
384 :
考える名無しさん :2014/03/10(月) 01:19:22.79 0
>>378 ありがとう
「他人に理解してもらうつもりがないらしい」は
表現への批判だけという事だね
アベノミクスには批判的で是正させたい立ち位置に感じるが
お知り合いが共通しているだけに対談みたいなぁ→9ch
>>383 怒ってるw
ま、前回のよそよそしさの反動という事で
>>384 三橋のそれって西部への最大の侮辱だがなw
目の前にいる宮台真司に西部さんは誤解されやすいから僕が翻訳しますと言われていたな。 西部はリベラルっぽいことを意地でも言いたくないという自縄自縛が空回りしてああいう表現をしてるのか 何だか分からないが。
三橋は別に西部にくっ付かなくても「保守商売」で儲けられるから良いんだろ 子分は教授や官僚の片手間で「保守バイト」してる奴らしかいないからなw 箔つけるために子分とは付き合ってるだけ(TPPはごちそうさんでした) さすが生活かかってるから上手くやってるわ
>>387 ここまであさって向いたレスって珍しいw
西部に心酔したガキが必死で擁護かよwウケル
てか、宮台の位置って
保守vs保守の血みどろ殺し合いってのは結構伝統的な物語では? 387氏は保守ではないにしても それなりに頑張って お勉強している人らしい 議論はできるだろうから おいしい教材として当スレの公式被験体に推奨します いじり方スタイルの良い訓練になると思いますが いかがなもんでしょ(〜〜) テーマは『三橋君_え_俺?』とか・・・
三橋さんは具体的状況分析と思想問題とを分けて議論できるが、 西部さんは何でも思想問題の土俵に引き込んでゴチャ混ぜで議論しているように感じる。
>>392 俺に言わせると、三橋さんは思想問題を語らなさすぎ。「意見はころころ変わっていい」とか言ってるようじゃねえ。
>>392 脱原発をあんだけ罵倒しておいてさらっと
「僕は専門家じゃないから責任とれないけど…」つっててワロタ
ついでに
「バカな経済学者がユーティリティ、効用とか言ってるが…」
それあんたのいつもの無駄英訳と同じだろと
思わずテレビに突っ込んだわw
「僕は専門家じゃないから」云々は稲博士の「放射線率」の「率」についての説明が正確かどうか明言できないが、という一点についての発言。 無駄英訳に至っては、十把一絡げって言葉を知らないのか。 片言隻句を論っている暇があったら、小林尊師の聖書でも読んでいたらどうか?
震災から3年。 保守の方々は、被災者のため日本のためにどのような善行を積んでこられましたか?
小林麻子さんと一緒にリンゴ食べて満足satisfactionしてました。 すみません。
398 :
考える名無しさん :2014/03/12(水) 15:18:00.61 0
399 :
考える名無しさん :2014/03/13(木) 18:44:24.03 0
この先の見えない時代、自分にとって確かなものをいかに見つけて それを伸ばしていくかだなあ。 そのためには、自分探しなんてものは子供のうちに終えてないといけない。 晩熟の子には厳しいよ。 少なくとも人付き合いが良い子なら生きていけるだろうけど。
寧ろ逆に優秀だろ 他に別に優良だろ 当然正反対に優等生だろ
>>400 生きてたか?ここでの儂の固定ハンドルはご覧のとおり
昨日倭寇大学中退君のコミック全部発注したよ(〜〜)
2chはこれからいろいろありそうだから忍法帖でも要慎してくれな
以上業務連絡オワ
402 :
考える名無しさん :2014/03/16(日) 21:35:31.86 0
ナチスと在特会の区別を明確に端的に 表現出来ないと危うい 彼らは今そこを激しく凌辱している って事で誰かプリーズ
404 :
考える名無しさん :2014/03/17(月) 23:31:24.90 0
ナチスと在特の違いって 敵性民族について「民族浄化」(ホロコースト)の 認識とその実践過程においての 「急進派」か、「否定派」(あるいは穏健派)という のが決定的な違い。 俺は在特ってのは排外主義集団に すぎないと思ってるけど、 あの桜井会長は面白い男だよ
405 :
考える名無しさん :2014/03/18(火) 00:27:21.05 0
>>404 なるほど〜ありがとう
って事は在特会が頑張って
世論が急進的に迎合して在特会が賛美されたら民族浄化になるんですかね
・・・在特会詰んでるやん
アホな解釈で悪いがイマイチ誰にも説明出来ない
てか浄化したいとは言ってないでしょ
この観点からプリーズ
風俗浄化やっているのは都とか国 そこで都心の雑種性と芸能のアイデンティティがもろにひっかかって 芸能自体の利権分配で争ってるだけ
めぐみさんの娘との面会を「奇跡的」で「夢のようなことが実現した」と語った横田夫妻⇒横田夫妻、拉致されためぐみさんの娘とモンゴルで面会
http://on.wsj.com/1ixuJxU (Reuters) pic.twitter.com/hN5EF7GMtH
これも国をあげて騒いでたのにやっとモンゴルであえるとか日本1国レベルではこれでしょ
だから じゃないの
410 :
考える名無しさん :2014/03/19(水) 00:25:15.95 0
いや、そういうワイドショー的な話じゃなくて・・・ 保守を突き進むと民族主義だとレッテル張りされる事に大して 武装出来てるかをここの住民に聞きたいんだが
411 :
考える名無しさん :2014/03/19(水) 07:04:02.72 0
経済と文化をどうわけるかだよ。 経済分野に民族主義とか国家主義を持ち込むと、利害の対立が激しくなりすぎて 制度の維持は無理になる。それでは中世に逆戻りだよ。 経済的にはフェアに競争して、文化の独自性をどう維持するかってところを考えるのが 現代的なテーマだと思うけど、なかなか難しいね。
412 :
考える名無しさん :2014/03/19(水) 07:55:51.65 0
教育だろうね。教育は各国家、コミュニティが自由に実施できる。 ここで、文化伝達するしかないでしょ。 経済分野は、各コミュニティが自由に裁量できない。それをやってしまうと、 現在の制度は維持できなくなる。富の分配の仕組みを最初からやり直す羽目になるわけで 中世に逆戻りするよ。
413 :
404 :2014/03/19(水) 08:55:00.05 0
レッテル貼ってくるのは嫌なもんだけど、自身の言動において 説得が欠けてるんだと反省するしかない。 在特は、「在日特権を許さない市民の会」を 略して、在特なわけだけど、 在日の日本人よりも優遇されている 「特権」を排したいわけでしょ。特権なんてあるのか普通の 日本人はそんな知らないし興味がないのが現実。 ともかく、 「在日を許さない市民の会」じゃあないってことだよねw 現実の活動は、そうなってるじゃないか、っていう思いが 民族主義のレッテルに繋がってる。 事実、動画なんかで朝鮮人帰れとか、衝動的な 言葉が飛び交ってるし。 「在日であることそれ自体」には日本にいるのは、それなりの わけがあるんだからむやみに攻撃してはいけない。 在特はその限界点を何度も飛び越えてるんじゃないかな。 そんなのは右翼であって、保守じゃないってことだよね。 在日に特権があるというのは、 在日に特権があるとすれば、その特権を与えたのは 日本人なんだから、「日本に問題あり」 ということが本来の筋道でしょう。でも日本のその 問題は根深く難しいから、手っ取り早くそこらの朝鮮人を 煽って問題を広げ、自分たちの活動を盛り上げようとしてる。 わからなくもないし、尊敬するところもあるけど 「日朝の国交断絶」とか掲げるのは保守の道から反してるよ。
思想や言論の世界もヤンキーの乗りというか、似たような考えの者達が集まって、 刺激的でメチャクチャなことを言う人が偉いという空気になっていくんだろうな。 言葉がどんどん過激に排他的になって、エキセントリックなものが祭り上げられていく。 日本のヤンキーを叱れる人がアメリカ(本当のヤンキー)しかいないという状況。
415 :
考える名無しさん :2014/03/19(水) 14:29:50.61 0
日本人は自分の利害が損なわれる状況での立ち回りが経験なさすぎるからね。 切れてちゃぶ台返しとそんなのばっかりだし。 その辺が外国人は経験豊かだから、まずそこをこれからさんざん経験させられるんだろうと思ってる。
416 :
考える名無しさん :2014/03/19(水) 15:59:17.68 0
日本人には資本主義、自由主義が向いてるんだよ。 資本主義、自由主義じゃないなら、政治の力が利益獲得に大きく影響する。 政治的折衝で自分の利益を獲得するなんて日本人が一番苦手なんだからさ。 資本主義、自由主義ならただ良い製品を作り、良い技術を身につければそれで利益を得られるわけだから。 政治的戦略で利益を獲得するなんて日本人は出来たためしがない。
西部は原発のことで議論し合おうとはしない。 相手の説を覆すだけの論理を持たないから。あくまで持論を展開するのみ。 議論が交錯してくると逃げの一歩。
へええ そうなんだあ(〜〜)
419 :
考える名無しさん :2014/03/19(水) 22:49:50.71 0
>>413 ご丁寧にありがとう
確かにレッテル張りされても何も言えない言動も多いね
舵取りを上手くやってくれるといいが
>>414 在特会のような過激なヤンキーはちょっと過激な右派
程度に落ち着いて国会が運営されると調度良いのかも
今までの左派の反動で、ある程度は仰る通りの現象になるとは思う
ただ、本当のヤンキーにしか叱る事が出来ないってそれは情けないw
>>417 小林のこと言ってるとしたら、多分西部は、小林が叩いたことも知らないと思うぞ。その内容も。
それとそれ以前に、小林に絡む言論を展開することはわきまえとしてもうないだろう。パールのときそうだったように。
>>420 原発のことを積極的に論じている東谷も「小林の論は寄せ集めに過ぎないので論ずるに値しない」みたいなこと著書で書いてたしね
原発政策に関して知れば知るほど産学官でデタラメなことを推進して来たんだなー とは思うが、日本てこの程度のいい加減な国だったんだと再認識できたのは良いこと。
原発なんて一々論じる必要があるのかね、と思っているのだろうが、朝生での原発論議では圧倒的な存在感だった。 趣旨としては、人間の持つ誤謬性、原発に限らず技術文明のリスク、推進か反対かに限らず生命第一主義に陥っていること等々。 これらに対して誰も議論の土俵に上がろうとすらしなかった。
いちいち反論するのも馬鹿馬鹿しい屁理屈だからスルーじゃね? 田原が話を遮って話題をころころと変えるから 図々しい人だけが好き勝手に発言している。あれでは議論になりようがない。
426 :
考える名無しさん :2014/03/20(木) 16:43:15.76 0
原発賛成の文脈で生命第一主義批判とはね。 もっと精密に価値体系を構築しないと、いけないと思うけど。 生命が第一じゃないとしたら、何が第一なの?ってことになるでしょ。 原発が第一とも思えないし。
自分の命よりも大事な価値である家族の尊厳が敵国の攻撃対象になれば、 自分の命を捨てる覚悟で守って、敵国の兵士を攻撃してよいと考える。 このような意味での生命第一主義批判は理解できなくもない。 だけど、原発が人の命よりも上位価値だなんて考え方は、 異常なフェティシズムであって変態の領域ではないかな。
>原発が人の命よりも上位価値だ あんまりわらわせてくれるなよw 生命至上主義批判っていうのはそういう話じゃないんだよ。ちょっと勉強してくれよ
勉強不足ですまん。教えてくれ。
こういうことじゃね?
921 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2010/06/16(水) 22:49:03 P (p2)
>>917 西部氏の言いたいのは、子供に限らず「命」は大切だけれども、その物種がどのような花を咲かせどのような実をつけるか、
その目的的価値の方が大事だということ。命は、それを達成するために絶対不可欠だけれどもあくまで「手段的価値」に
とどまるということ。
手段的価値と目的的価値を転倒させてはいけないということ。
96 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2010/06/22(火) 18:20:15 0 (PC)
>>95 まったく同意だなあ
生命至上主義を主張する段階はもうとうの昔に終わっているんだよ。
戦後ひたすらに「命の大切さ」という事をくりかえし「刷り込まれてきた
結果が、今の現状なのだから(もちろん、自殺の増加が公教育のみに
原因があるとは言わないが)生命至上主義は結局無効だったんだよ。
こどもたちにいくら「命が大事」と解いても始まらないんだよ。
事の要諦は「その命を使って、いかに社会的貢献をするか、つまり
公的活動を行うか、社会人(公人)として育ってゆくか」。
つまり先のスレにもあったように、「命あっての物種」の命は手段であって
物種が目的なのだということを、目的こそが第一義的なのだということ
を、すくなくとも公教育でのアジェンダにすえなければいけないでしょ。
いつまでも「人命尊重」なんていってられない段階なんだよ。
>>430 それと原発と何の関係があるか聞いてるんだけど?
>>431 それは目的価値の見定めた上で原発をどう語るか論者によって変わってくるんじゃない?
要は、生命市場主義に立脚している限り物事の本質は見えてこないっていう前提があるだけで。
俺も原発の朝生見てたけど、西部さんは、電力会社の原発推進派のことも返す刀で批判してたんだよな。
>「命あっての物種」の命は手段であって物種が目的なのだということを、 些末な揚げ足取りをしてすまんけど、「命あっての物種」とは、 命=物種、命は物の根源だという意味だから、命は手段であり物種は目的だという解釈は 日本語としてちょっと変だと思うんだけど?
>>433 上の方書いた人の
>「命」は大切だけれども、その物種が
これは合ってるね。
>>432 >要は、生命市場主義に立脚している限り物事の本質は見えてこないっていう前提があるだけで。
ごめん、何を言ってるのか分からない。
原発の議論に関係ないよね。 そりゃ誰も反論できないよ。
なんか保守思想の論理を関係ないところで持ち出して、 俺は凄いだろ、保守思想を理解してるんだぜと威張ってる中二状態な気が・・
まあでも、原発推進派一般も反原発派一般も生命至上主義の観点から議論しているのは間違いないだろうがね。
ああなるほど。
「生まれたからには、社会貢献できる人間になりなさい」と言いたかったのか。
じゃあ、その通りですねと言う以外に答えようがないな。
これと原発とどう関係あるのか説明できる人、頼む。
>>438 俺のせいなのかよw
「社会貢献できる大人になろうぜい」と言いたいだけで 「生命至上主義批判」なる大袈裟な言葉をつかっていたとは。 もっと深い意味があると思いたいんだ。 原発とも関係する深い洞察があると信じたい。誰か。
あの時の朝生で西部先生が語ったのはこういうことだった。 我々は文明の産物を素晴らしいことのように受け取っておきながら、原発に及ぶと安っぽいヒューマニズムを持ち出す。 例えば日本での自動車での死亡が年間1万人いるとすると、死亡せずとも深刻なダメージを受ける人はその数倍になるだろう。 世界ではいったいどれくらいの人がその被害を受けているのか。 そうしたことと良くも悪くも共存している状態であるといえる。 原発は子孫に大きな影響を及ぼすという批判があるが、我々は文明そのものを子孫へ受け継ぐ。 とすればやはり何百万とその被害を受けるような文明を引き継ぐということになる。 そういうことを単に安っぽいヒューマニズムで批判しても仕様がないし、技術者の好奇心でもって視野狭窄の中で追及してもいけない。 他出演者の議論を聞いている限り、何か社会において大切なことが取り残されている。 膨大な被害を受けながら我々も文明史を紡いでいることに目を向けることなく、何故原発においてはヒステリックな、エキセントリックな 批判が持ち出されるのか。文明全体に目を向ければ批判する側ももう少し落ち着いた、冷静な議論ができるのではないか。 原発を議論する際、推進派は原発を推進することでより良い暮らしができるという。一方反対派は阻止することで豊かになれるという。 しかしそれらは所詮、物質的技術的豊かさ、生命を至上の価値とする意味では同根である。 人間は単に生きること自体に意味があるのではなく、どう生きるかにこそ意味があるのだ。 まあざっとこんな感じだったな。 批判する人もせめて自分がどんな考えを持ってるのかちょっとくらい書いてから書き込んだらどうだ。
俺は原発のことはよく分からないが、とにかく大衆が憎いってことか。
444 :
考える名無しさん :2014/03/20(木) 21:23:27.64 0
>>442 その話を原発の議論でする意味がわからない。
原発の是非に人々が関心があるのに、そんな議論は無意味とか、議論を邪魔して
何の意味があるのかわからん。そういうのは、2chでいうスレ違いのあらしに近いよね。
もっと別の場所でする話だと思うよ。
それぞれの場の中で人々は生きてるわけで、自分は横紙破りのような議論をしながら
その反対のことを説いても、はあとしか言えないでしょ。
>>444 技術論はよそでやってくれよー。文明論駄目とか。
>>444 意味が分からないのは結構だが、あなたにとって意味のある原発議論ってのは如何なるものを土台に成されるべきものなのか少しくらい書いて行きなさいよ。
447 :
考える名無しさん :2014/03/20(木) 22:01:56.07 0
結局、
>>444 の議論はあらゆることに言えちゃうわけで、
なんで原発の議論の時だけそれを言うのってことだと思うよ。
>>444 を言うなら、具体的な議論は何もできなくなるでしょ。
単に議論の邪魔をしてるとしか思えない。
448 :
444 :2014/03/20(木) 22:02:45.29 0
>>447 ではあなたにとっての原発に関して有意義な議論とは、技術の奴隷になるということなのかな?
>>442 大衆は無知だから文明の残酷な本質を知らない。
大衆は安っぽいヒューマニズムを信じて文明の明るい面しか見ない。
原発推進派も反対派も物欲のみに生きる、精神性が低い大衆である・・・
という毎度おなじみの感じで別にいいのだが、
>文明全体に目を向ければ批判する側ももう少し落ち着いた、冷静な議論ができるのではないか。
ローマクラブという全地球的な問題を考えるシンクタンクが1972年に、
あと20年で石油が枯渇すると報告したそうだ。
しかし、現在でも石油は枯渇していない。新しい油田も発見されている。
その他の炭素資源は枯渇する兆候がない。
多くの知識人がローマクラブの報告を信じた。
本当に知識人は文明全体を見て冷静な議論をできるのだろうか?
「東京で使う電気を何で遠く離れた東北の田舎で発電する?」
という庶民の常識感覚だって冷静と言えるのではないか?
>>449 そうではなくて、技術論・具体論が求められてる場で、そんな話は意味がないという議論の妨害を
することがどうなのかってことだよ。
それから、なぜそれを原発の議論のときだけ持ち出すのかってこと。
>>442 はあらゆることに言えるんだよ。なぜ原発の議論のときだけ持ち出すの?
>>451 我々が原発の発電による電力を利用している以上、広い意味で原発について意見を持つことにはそれなりに同意する。
ただ、庶民にとって原子物理学や原子力工学が他のあらゆるものを差し置いて優先されるかといえばそうではない。
そこに専門の陥穽があるのであって、より広い文脈で原発を捉えようとすることがそんなにおかしいことかな?
つ「板名」
454 :
考える名無しさん :2014/03/20(木) 22:32:40.80 0
精密な議論が大事なんだよ。それができないなら、大風呂敷の議論も意味がなくなる。 精密な議論をすることで、いろんな見たくない側面が見えてくる。そこに到達しないと 大きな観点だけで捉えて満足しててはダメだよ。
455 :
考える名無しさん :2014/03/20(木) 22:35:30.21 0
それによって、地に足を付けることが出来るんだよ。 大きな観点の議論だけで満足するなら、自分の現状とまったく矛盾することを その大きな観点の中だけで考えて、意見を言っても平気になる。 自分の足を地に付けるには、とにかく精密な議論が必要なんだ。
>>454 西部スレなんだから、西部さんの言論をそれなりに踏まえた上で書き込みがされるわけだが、批判するときはあなたの意見が少々書かれないと
批判のための批判にしかならない。
精密な議論とは例えばどんなものを指すの?
何とかいう放射性物質が何ベクレルでどうのこうの、っていうのが原発においては優先されるということなの?
精密な議論が大抵の場合専門主義に陥り、それぞれが自分の立場を保守せんとするがために議論にもならない議論を繰り返す。
見たくない側面は他の専門家に投げつけられ、自分は胡坐をかいて指さしていられる。
精密が単にマニアと化して議論されるのは健全な議論ではないだろう。
小林よしのりさんや竹田恒泰さんが脱原発依存に向かったことから考えても 保守思想と原発は関係ないと思うよ。 原発は超巨大な公共事業みたいなもので、このまま続けるとヤバいなと気づいても 利権が大き過ぎて後戻りすることは困難だから続けるしかない、 と多くの人が諦めているんじゃないかな。
>>423 西部の原発の議論は抽象化、一般化の論理なんだ。現実をほとんど踏まえない
論理で押し通そうとする。抽象的に論ずれば価値観だけの議論になり反論を
認めない姿勢になる。もっとも反原発派も現実をとらえ切れていないからこそ
西部の目の前に提示できない弱みはある。
そこに西部がつけ入っていないと言えなくもない。
ヒトの生み出す欲望や矛盾や失態等に最終処理場というトイレはない。 無数のトイレに蓋をして誤魔化して、蓋が開いて耐えられないトイレから順に怒り散らすだけ。 アイドルはウンチしないなんてオタクの歪んだ妄想だ!と先生は言いたいだけなんだよな。多分。
460 :
考える名無しさん :2014/03/21(金) 10:27:01.19 0
いくら科学技術が引き起こす社会問題だといっても 原発はあまりにも危険性が異質だから封印しよう、と考えるか 原発程度の危険性は例外視しないで、従来通り工夫を重ねながら活用して行こう、と考えるか 平行線の議論の一方で、いろんな利害関係で結局は中間的な運用に落ち着く それでいいんだと思う
461 :
パンの耳 :2014/03/21(金) 12:58:13.91 0
たかが アトム って 3文字ぐらいで なに 大騒ぎしてんの ってはなし ウトム でも ハトム でもいいのに ・・・・
462 :
パンの耳 :2014/03/21(金) 13:05:12.33 0
ヨトム と サトム 候補に追加しとくけど トムなら なんでもいいんでしょお ほんとは
463 :
パンの耳 :2014/03/21(金) 13:11:47.54 0
やまぐちさんち の ツトム くん あたまが すこし 変よ どーしたのかなー 鉢巻巻いて 勉強しすぎて あたまに 溝がついてしまいました
464 :
パンの耳 :2014/03/21(金) 13:28:37.44 0
Ten. Nine. ignition sequence start ............... Six. Five. Four. Three, Two. One. all engine running Lift off We have a lift off also Seven and Eight ZERO スタートじゃないの ・・・・・ わん
465 :
パンの耳 :2014/03/21(金) 13:33:18.41 0
ぴーなっつ へっど DOG of PHILOSOPHY (笑) かみさま の ばかぁ モスラ 呼んでくるー
466 :
パンの耳 :2014/03/21(金) 14:03:59.94 0
これが 噂の ばーがー対決ですか モスラ vs マックラ ごせいちょう ありがとうございました イナズマン ふらっしゅ
467 :
考える名無しさん :2014/03/21(金) 21:14:20.47 0
藤井 聡 今週末からの三週間,東京MXテレビの西部ゼミナールに,「震災ゴジラ!」の佐藤健志さんと,三週にわたって(!),登壇いたします. 「強靭化」についての「思想」的側面をタップリ,じっくりとお話いたしました. 国土強靱化と呼ばれる行政の根底に流れている思想とは一体何なのか....とても意義ある議論ができたものと,当方,感じ入った収録でありました. ご関心の方は,是非,TV(あるいは,事後の動画等で)ご試聴下さい! (※ ちなみに,佐藤さんとはこの時が初対面でした!いやぁ,収録後に西部先生も一緒に夜中まで何軒かご一緒しましたが,メチャ楽しかったです^^)
468 :
考える名無しさん :2014/03/22(土) 11:18:33.37 0
469 :
考える名無しさん :2014/03/23(日) 04:24:22.11 0
実況「西部さん、今東京湾にゴジラが出現しました。こちらに向かっているようです」 西部「そりゃあね、長く生きてりゃゴジラだろうが、異星人だろうが、もちろん 可能性としてですよ、来てもおかしくないでしょう、ガタガタ騒ぐ問題じゃない」
470 :
考える名無しさん :2014/03/23(日) 06:27:04.32 0
年取ったらどんなことにも驚かなくなるし、 興味もなくなってくるってことだよ。
472 :
考える名無しさん :2014/03/23(日) 11:29:04.94 0
なんで?
>観念的な与太話に終始してて呆れ果てた 観念的な与太話に聞こえるのはたぶん耳が壊れているが 自覚症状が全くないのじゃろう >興味もなくなってくるってことだよ 興味もなくなってきていると本気に思い込んでいるとしたら よほど今まで爺さん婆さん連中にころっと騙され続けているらしいのう ♪舐めると危険亀仙人♪ どうでもいいがリアルの詐欺に気いつけるんじゃぞ(〜〜)
474 :
考える名無しさん :2014/03/23(日) 13:28:13.86 0
475 :
考える名無しさん :2014/03/24(月) 00:07:16.16 0
>>観念的な与太話に終始してて呆れ果てた 何を期待して観たんだ?w
来年の景気どうなります?みたいな話だろ
MXテレビの西部ゼミナールを拝見しました。 国家強靭化は原発推進派や原発反対派の主張と同根の生命至上主義に過ぎない、 と西部さんが批判するかと思いきや、最初だけそんな緊張感が流れましたが、 藤井さん佐藤さんのああ言えばこう言うプレゼンに押されていましたね。 体調が悪いそうですが、何故手袋をされていたのでしょうか?
手袋は手が荒れてるんじゃないの? それとももっと重大な事? 西部さんはスタイリストだから外見に気をつかうのよね というか気を使われるのが嫌で気を使ってるのか
479 :
考える名無しさん :2014/03/24(月) 07:11:24.51 0
生命至上主義になるのはしょうがないよ。 ただ、生命至上主義には矛盾がある。その矛盾に気付けるかどうか。 そのためには、矛盾のない正確な議論を重ねていかないといけない。 ごまかしの議論をしてると、いつまでたってもこの矛盾にたどり着かず、 そのために上滑りの生命至上主義で満足してしまうことになる。
480 :
考える名無しさん :2014/03/24(月) 14:33:17.37 0
481 :
考える名無しさん :2014/03/24(月) 14:40:49.80 0
核は持つべきだけど、原発はなあ
483 :
考える名無しさん :2014/03/25(火) 01:12:09.71 0
>>477 手袋はよく寒いからって言って、はめてるよ
帽子も途中からかぶってたからやっぱ防寒では
まだまだ頑張って欲しいと思う今日この頃・・・
確かに最初は緊張感が漂ってたね
黒鉄さんとはエライ違う雰囲気だったw
てか、対立する関係なの?
両方ともココ数年追ってるつもりだが
>>483 皮膚疾患なんだってば。みんな水島社長との対談見てないのかな?
485 :
考える名無しさん :2014/03/25(火) 09:40:57.22 0
『「強靭化」についての「思想」的側面を』語ったのが先日の放送だったとして 次回は具体的な施策の話になるのかねえ
486 :
考える名無しさん :2014/03/25(火) 10:08:42.71 0
>>485 一回で全部収録してそれを3回に分けるから、ずっぽり、思想的側面でしょう。
また、西部さんが生徒になってゼミナール形式でやる企画やって欲しいね。
結局西部はディベートができないんでしょ。会話のキャッチボールも。
488 :
考える名無しさん :2014/03/25(火) 14:27:46.12 0
ゆとりなんて言葉遣うんだw
490 :
考える名無しさん :2014/03/26(水) 00:56:17.41 0
>>484 あ、そうなんだ
寒いのかと思ってたw
出来ればソースを教えてくれないかな?
491 :
考える名無しさん :2014/03/26(水) 03:25:08.79 0
ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。 ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。 ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。 ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。 ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。 ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。
492 :
考える名無しさん :2014/03/26(水) 09:31:38.40 0
493 :
考える名無しさん :2014/03/26(水) 23:55:00.40 0
>>492 ありがと〜お手数お掛けしました
正月っぽい良い雰囲気の動画ですね
晩酌しながらみてみます
494 :
考える名無しさん :2014/03/27(木) 23:29:05.76 0
495 :
考える名無しさん :2014/03/27(木) 23:53:23.21 0
日本国民に告ぐだと?何様のつもりだ。北海道の田舎もんのくせに。 傲慢の最たるもんだな。
哲学板に西部スレが在ることに驚くよ 懐かし芸能人がお似合いだろ
>>495 傲慢だからこういう仕事ができるんじゃないか?
仲良しの木村三浩をMXにまた呼べよw 猪瀬の件とか徳洲会との関係とかテレビで西部が質問してみろw
499 :
考える名無しさん :2014/03/28(金) 09:07:05.39 0
>>495 連投するなや・・・
ちなみに「日本国民に告ぐ」は講演の題名じゃなくて会合のネーミングね。
「アドルフに告ぐ」って手塚治虫傲慢だなあって言ってるようなもん。
500 :
考える名無しさん :2014/03/28(金) 12:21:30.76 O
一応言っておくと、哲学者のフィヒテがナポレオン占領下で行った「ドイツ国民に告ぐ」という有名な演説があるのよ。
501 :
考える名無しさん :2014/03/29(土) 00:22:53.51 0
さ、明日も超人vsゴジラですな どうせワーワー言ってるツンデレさんも 観るんだろうからまともな批判をよろしく〜w
502 :
考える名無しさん :2014/03/29(土) 00:59:23.81 0
西部が哲学者だって?単なる語源薀蓄屋じゃねえかw
気になってしょうがいクセにw 信夫だったら最高
哲学者って自称してる? そこまで恥知らずじゃないよね? パチモン公共経済学者でしょ
おぉテンション高いね! 共に良い日本になる為にがんばろ〜w
手塚治虫は左翼
507 :
考える名無しさん :2014/03/29(土) 09:24:32.59 0
資本主義・自由主義で富みを配分した方が良いよ。 政治で富を配分するなら、国際間だけじゃなくて、国内でも利権争いで収集つかなくなるぞ。 すでに、その傾向が出始めてる。 資本主義・自由主義というのは、そういう争いを長い歴史の中でやってきた欧州人が考え出した制度なんだよ。 日本人はそういう争いになれてない。でも、欲がないわけじゃないから、結局そういう争いになる。
508 :
考える名無しさん :2014/03/29(土) 10:22:46.45 O
>>507 しかし、税金として富を吸い上げて政治が配分することはやらざるを得ないでしょ。
それを最小化しろというならアメリカのお茶会のような主張になるが。
509 :
考える名無しさん :2014/03/29(土) 10:33:32.50 0
機械的な配分なら問題ないだろうけどね。
ここ学問板なのに507のような超絶バカが居るんだな 用語の定義くらいしっかりしろ 西部ファンなんて所詮その程度か
511 :
考える名無しさん :2014/03/29(土) 13:04:26.84 O
というか、西部さんは過激な新自由主義的主張には反対でしょ。 人権とかではなく社会の安定のためには共同体がある程度「結果の平等」に配慮すべきだという考えじゃなかったか。
512 :
考える名無しさん :2014/03/29(土) 14:16:53.87 0
安定のために自由競争が必要なんだよ。 それ以外に方法はないよ。 政治的な分配をするなら、機械的な分配以外では、あまりにも軋轢が大きくなりすぎる。 そして機械的な分配には、社会主義の生来の欠点がある。 それに機械的な分配を主張するなら、もう保守主義とは言えないと思うし。
513 :
考える名無しさん :2014/03/29(土) 14:53:52.89 0
飯田泰之w
別に自由競争を否定しているのではなくて、安定した自由競争の基盤としても ある程度の「結果の平等」は必要だということではないか。 そもそも「規制をなくして野放しにすれば自由競争になる」というわけではなくて、 自由な市場が成立するためには良好な治安とか安定した通貨とか法律とか言語とか 慣習とか人々の間の信頼とか、歴史的に形成された条件の上に初めて健全な 自由市場が成り立つ、というような考えだったと思うが。
515 :
考える名無しさん :2014/03/29(土) 15:37:05.66 0
公正な競争のために必要な規制もあれば、不要な規制もあるってことだと思うよ。 どんな競争でも、ルールがないと言うことはあり得ない。むしろ、ルールがない競争(暴力的闘争) を避けるために、公正な規制の元で競争を行うことが自由主義・自由競争の趣旨だと思う。
516 :
考える名無しさん :2014/03/29(土) 15:58:54.03 0
これが「西側諸国」の基本的価値観だよ。 日本は、その基本的価値観すらよくわからずに西側諸国に参加していたんだよ。 それで、東側諸国が崩壊した後に、その基本的価値観を本当に共有しているのかどうかが 厳しく問われるようになった。この価値観を共有していない国とは、同じ土俵で経済活動は行えないってことだよ。 調和した経済圏を構築できないからね。
517 :
考える名無しさん :2014/03/29(土) 16:05:15.94 0
それで、一時、日本はこの経済圏を逸脱してる中国を引き入れてアメリカ相手にゲームを仕掛けてたわけだが、 もうそれも辞めたってこと。日本がこの価値観を共有することに同意した後、 中国相手にも同じ事をすることになるだろうな。
518 :
考える名無しさん :2014/03/29(土) 17:13:20.95 0
西部はシンパばかり集めてお山の大将になっている。 それより 西洋の思想を語るなら西洋人政治哲学者と共に語らえばきっと何かが見えてくる。
>>507 >>資本主義・自由主義で富みを配分した方が良いよ。
>>政治で富を配分するなら、国際間だけじゃなくて、国内でも利権争いで収集つかなくなるぞ。
>>すでに、その傾向が出始めてる。
昨今の新自由主義批判を踏まえての発言か?
怪しい民間議員を見て何故そういう発言になる?
説明不足。だから超絶馬鹿とか言われるw
改めて代議制と言われてる、指針を知りたいんだが。
機械って、思考放棄の愚民おつw
シカゴ学派が過去の遺物になろうとしてるこのご時世に 20年遅れてるよね
>>520 遅れてるね〜、馬鹿は勝手にやってろ
ただ、政府はそういう訳にはいかんのですw
なにが西側諸国の基本的価値観だよバカ 大陸法と英米法地域では全然違うし、アメリカとイギリスでも色々違いがあるんだよ 経済の安定化には労使間から国際間まで調整が必要で その調整には歴史的文化的に様々な態様が有る 安易なグローバル化と言うのはバカが考える以上に影響が大きいんだよ
523 :
考える名無しさん :2014/03/31(月) 13:47:45.24 0
524 :
考える名無しさん :2014/03/31(月) 21:29:38.72 0
土橋悦子(どばし えつこ)
1948年、東京都に生まれる。1970年より32年間、船橋市の公共図書館に児童図書館員として勤務。
1988年より約10年間、児童基本図書蔵書目録の作成に携わる(『図書館でそろえたいこどもの本 えほん編・文学編・ノンフィクション編』日本図書館協会)。
著書に『昔話・伝説小辞典』(共著、みずうみ書房)、『ぬい針だんなとまち針おくさん』(福音館書店)など、訳書に『メリーゴーランドがやってきた』(マーシャ・ブラウン作、ブック・グローブ社)がある。
千葉県在住。
http://www.fukuinkan.co.jp/detail_page/978-4-8340-2337-4.html
結局、駒場騒動で一番得をしたのは西部 学者としては終わったが
526 :
考える名無しさん :2014/04/01(火) 01:48:01.23 0
今必要なのは国土強靭化じゃなくて国家強靭化 民族国家日本の基礎は日本語 英語なんて必要になってからで十分 国語の授業を増やすべき
527 :
考える名無しさん :2014/04/01(火) 23:58:04.30 0
528 :
考える名無しさん :2014/04/02(水) 00:25:34.71 0
はたしてそうかな?
529 :
考える名無しさん :2014/04/02(水) 17:09:53.91 0
国語の授業を増やす ふうん、これがこの国を良くする処方箋か?
西部さんの原発論が載っていると思って「正論」5月号を買ったんだけど載っていない。何か間違えた?
>>531 英語しゃべれたら語源がわかるとでも思ってるの? ネイティブでも知らねえよ。辞書引け、辞書。
「正論」は先月号だったのか! 失敗したー。
強固な国家と強靭な国家は違う。 強固な岩盤国家は破壊的変化が必要になってくる。
535 :
考える名無しさん :2014/04/02(水) 21:11:10.72 0
要するに、持続可能であるかどうかってことでしょ。
国土強靭化は針の穴を通すほどに絶妙なネーミングと考え方だと思うぞ 国家だと敵が沸くw 藤井さんには頑張って欲しいが推進されればされるほど 増税の理由付けに使われるという懸念が現政権にはある 国土強靭化の経済的側面がそぎ落とされなければ良いのだが なんとかならんものか・・・
増税の理由付けというか、順番が逆 国債の信用確保のために増税、増税して落ち込むGDPを政府支出で補う まさに自転車操業
>>増税の理由付けというか、順番が逆
ん?補完してんの?
>>530 商売っ気臭くてドン引くからやめてくれ
540 :
考える名無しさん :2014/04/03(木) 13:18:53.93 0
>>539 rpeに出てくる人だね
こっちの論陣もいいね
エセな奴らを包括してる
リアリストは単なる嫌米とは訳が違うな
西部ゼミナールはロマンチスト・イデアリストだらけだから。
544 :
考える名無しさん :2014/04/04(金) 22:34:56.47 0
西部先生が長生きされますように
大衆を嫌悪するロマンチストは中二. 大衆を蔑視するリアリストは高二. 大衆と和解するリアリストは大人.
546 :
考える名無しさん :2014/04/05(土) 08:47:32.07 0
凡庸すぎて話にならん
547 :
考える名無しさん :2014/04/05(土) 08:58:20.02 0
無責任な戦前礼賛が日本を崩壊させた
凡庸さに耐えることが知恵なんだよ。 生命の目的を失って退屈した人々は、極端な思想や攻撃的で エキセントリックな扇動に引っ張られてしまうんだと思う。
549 :
考える名無しさん :2014/04/05(土) 12:53:15.57 0
>>548 退屈しているのは若者じゃないかな。電車に乗っていても路上を歩いていても
ケータイやゲームに夢中でひとに迷惑かけてばかり。
MXも西部ゼミの枠が変わるのなら テロでもいいから告知しないと駄目でしょ
西部先生の大衆批判は、マスコミの論調を輿論と捕えて批判を加えるものが多いように感じる。 しかし、一部の若者は新聞をマスゴミと呼んで直接的に購入しないで、 新聞記事のコピペやツイートのログなど、ネット上の書き込みをフィルターにして 社会を眺めいる。そういう人が増えて行っている。 大衆批判の一つとして、ネット上に形成される輿論をビッグデータから抽出して そこに批判を加える必要があるのだが、そんな作業が簡単に出来るとはとても思えない。 そんな所からも、大衆批判が有効な批判力を持つことが難しい時代なのではないか と俺は考える。
553 :
考える名無しさん :2014/04/06(日) 06:34:28.27 0
確かに、マスコミは大衆とは乖離してる。 大衆の生の声である2chを 西部氏が見てどんな大衆批判をするか興味があるね。 残念ながらそれは無理だろうから、弟子の人たちが挑戦してほしいね。
批判したりされたりは糠に釘。 現代は発酵が早くて糠批評は不毛、樽職人になったほうがいい
>>552 そういう「大衆」は、ネット上で形成されたビッグデータから導きだされた世論が可視化されても、
「マスゴミ」とレッテルを貼ることによる自己弁護と同様のことを永遠に繰り返すだけだ。
デジタル技術が大衆の言論に影響を与えるとしたら、
過去の自分の発言や行動、選択が、いかに現実の結果と乖離していた/間違っていたかを
新しい選択をすべきタイミングで、バカでもわかるように可視化することだと思う。
これは技術的には難しくない。
大衆は自分が大衆だと気付かないから大衆なのだから、大衆批判そのものは直接の効力を持たない。
過去の自分の発言や行動や選択をもとにした、自己批判を個人に迫るツールこそが有効だと思う。
そのツールを持つ者と持たない者の力の非対称性が ソ連型の統治構造を生み出すような気がする。
557 :
考える名無しさん :2014/04/06(日) 16:26:14.16 0
ネットは、自分の精神の問題点を浮き彫りにして、それを現実に反映させてしまう 精神増幅装置みたいな役割があるかもね。昔なら精神的な問題が表面に現れずに現実生活を無難に送れた人でも 今は精神に少しでも問題がある人はネットを通じてそれが増幅されて現実生活に悪影響を及ぼす。 ネット社会というのは、精神の奥底まで正しい人間だけが正しい生活を送れるという社会なのかもしれない。
ロマンチストが中二 じゃ イデアリストは不登校の中三くらいになるのか(〜〜)
>>552 >>マスコミの論調を輿論と捕えて
すばらし〜。
ただ、現時点においてはマス=マスコミだろう。
>>ネット上の書き込みをフィルターにして
これはまだマス=マスコミと比べてフィルター云々はマイノリティーだから
西部氏の現段階での論調は参考の価値はある。
ネットばかり見てるとマス=フィルター云々だらけに見えるが
もうチョイ先の話ですな。
てか、現マイノリティーがマスになればマスコミになるんだろうねw
561 :
考える名無しさん :2014/04/09(水) 07:01:11.10 0
マスコミはマジョリティというよりも誰かの都合の良い 情報の垂れ流しだけどね。 それを大衆の鏡とするのは、大衆がかわいそう。
うん!恥ずかしいくらいにその通り・・・キッチュやったわ
有能な教師が果たすべき第一の任務とは何か? それは、学生達に「不都合な」事実を認めるよう教えることにある。 ここで「不都合な事実」というのは自らの党派的な立場にとって都合が悪い事実を指している。 どのような党派的な立場にとっても――誰の意見にとっても――甚だ都合の悪い事実というのが存在するものだ。 学生達が自らの力でそのような事実の存在を認められるようになる手助けができたとしたらその教師は単なる教育上の任務にとどまらない成果を収めたと言っていいだろう。 その教師は「道徳上の成果」(moral achievement)を収めたのだとつい叫んでしまいたいくらいだが、教師が当然果たすべき任務に対して そのような表現を用いることは大げさすぎるように感じられるかもしれない。 マックス・ヴェーバー
大衆批判(軽蔑?)は結構だけど、西部さん…あんまり一般社会や人間と接した経験無いんじゃない? いや、西部さんに限らずこの手の人々ってそんな感じするわ。
>>564 全国津々浦々まわってるからそんなことない。
つまり西部の講演に参加してる爺婆がレベル低すぎなんだよこれ そうした聴衆と接している西部が大衆なんてこんなもんかと決め付けてるわけやね
もともと学生相手に教鞭とっていたわけだし、人生経験も半端ないしな。
>>570 いや、体力、スポーツや営業成績とか受験の際の偏差値と同じように簡単に
総合的な「個々の人間のレベル」なんて分かる物なのかな?と。ちょっと思っただけ。
西部さん世代だと大衆イメージというのはマスコミから得たものでしょ。 直接接する人たちを大衆なんて普通は思わない。 その辺はネット世代とは大きな隔たりがあると思う。
人たらしの術だけで教養部教授の座をつかんだ男 まともに大衆と向き合おうなんて思わないよ
575 :
570 :2014/04/12(土) 11:28:26.89 0
>>571 へ〜西部氏を含めこの手の人達って言い方に
逆説的なものを感じるが・・・ちょっと思っただけならもういいや
とりあえずありがとう
>>564 じゃあ誰が一般社会なんてものと深く接してるのか?
>>573 じゃあ誰がまともに大衆に向き合ってるのか?
って話だよ
誰しも限られた時間の中で限られた人間と接しているだけじゃね?
その中で直接接していないものを想像して、全体を俯瞰して公に物を言う
物言われてる相手が物言う人間と同じ感覚を持ってるわけでもないから
想像力が至らなければ、どうとでも評価できるだろ
西部の役割はそういう人間の曖昧な現実を気づかせるところにあるんだろう
どんな偉大な人だって挙足とろうと思うなら簡単に誰でも出来る
実際西部がそうしているように
どうもこのスレには池田信夫の馬鹿が紛れてる気がする あ、馬鹿はオレが言ってるんじゃなくてGoogleが言ってるだけだから
バカ、姿勢の問題を言ってるんだよ
579 :
考える名無しさん :2014/04/12(土) 17:14:03.80 0
結局、ネトウヨのやってることは資本主義の論理をひっくり返すことだろ。 そんなこと成功するはずないし、万一成功したらアメリカその他の国から 危険分子として存在そのものを消されて国土に塩まかれるよ。
>>579 なんでやぶからぼうにこのスレでネトウヨの話が?
ネットを大衆の鏡として考えると、日本人の 外国嫌いというのは、相当なものがあるなあと思う。 もう、精神の根源にそれがあるね。 これが日本の大衆の根っこだとすれば、西部氏の意見もだいぶ変わると思う。 西部氏が今まで大衆として批判してたものは、実はマスコミのステマのことで、 本当の日本の大衆はまったく別の所にいたんではないかと思うよ。
582 :
考える名無しさん :2014/04/12(土) 20:53:27.15 0
俺が大衆批判すると、周囲の奴らはイヤな顔されちまうんだよなぁ。 そうなんのは連中が大衆だからなんたろうけど。
>>日本人の外国嫌い
ん?
表現者グループがあれだけ西洋哲学者を引用してるのを見てなぜ??
昨今のロシア、台湾アゲを見てなぜ?
>>姿勢の問題
何そのどうとでも取れる抽象的な問題w
>>579 アメリカその他の国も資本主義を疑い、国政に反映されてるのを
踏まえての発言?w
なんか頭の弱いアンチばっかだなw
頭が弱いってのは
>>576 みたいな書き込みのことを言うんだよ
585 :
考える名無しさん :2014/04/13(日) 13:57:58.25 0
過去レス読んだけど、天皇がサルだっていいんだって放言してるってまじなのかね・・・。 進化論では天皇陛下もサルの子孫だとかそういう意味じゃなくて 文字通り動物園に今いるサルが天皇でもいいってことだろ? 西部は虚無についていろいろ語ってるようだけど、それが事実なら 西部こそずっとずっと虚無主義者であり続けている証拠じゃないのかね。 なにも本気で信じようとしない。 自分がしようともしないことを他人に求めたら駄目。
587 :
考える名無しさん :2014/04/14(月) 20:53:17.17 0
??
西部は自分でも何を言っているのかよく解ってないんだよ 現象学的還元をするには学知が足りてないんだ
589 :
考える名無しさん :2014/04/14(月) 21:00:04.28 0
日本の天皇は中国の皇帝や欧州の王よりも人々に対する超越性・宗教性が大きかったからね。 中国や欧州のような君主論は発達せず、天皇自体がどういう人物かというのは、あまり問われなかった。 人々は天皇に対して漠然と畏れ多い存在と思うだけで、具体的な接触はなかったんだね。 それが、天皇自身はどんな人間でも良いという比喩で猿という言葉が出てきたんだろうな。 これは次の天皇を迎える今の日本人にとってよく考えないといけない問題ではあるよ。
>>586 自分で確かめてみればいい。
http://books.google.co.jp/bkshp?hl=ja&tab=pp に飛んで「本日の雑談 9 天皇」で検索する。
それ以前の話として、天皇崇拝主義者でなければ保守に非ず、的な括りをやめた方がいい。
小林よしのりなんかは50才あたりに「かばやきの日」とか書いて反天皇主義であったのにもかかわらず、言ってみれば、今は立派な神学者の
ような顔をして神学を論じている。神(天皇)のことなんて昨日までどうでも良かった人間のはずなのに。
神を信じていない人間が神学者のふりをして天皇論を語り、なおかつ、「承詔必勤」とまで言っている。
現天皇陛下が「憲法9条を大切に思います」って言ったらそれで結論が出るというわけだ。バカバカしい。その上、功利主義の嘘つきだ。
過去スレでも言っている人がいたが、天皇主義者ならぬ西部が言っているのは、天皇に「この方は賢帝であられた」とか愚かしい議論だってこと。
じゃあ「この方は愚帝であられた」とか、そういう話になるじゃないか。愚帝にも承詔必勤って言うのか?
591 :
考える名無しさん :2014/04/15(火) 11:48:41.93 0
今の特に東宮批判は、天皇家にイデアを重ね合わせてるんだよな。 これをやってしまうと、天皇は存続できなくなる。この世界にイデアは存在せず、 イデアの手前には必ず超越をおく必要がある。 今の天皇家は国民に対して開かれすぎていて、これでは超越が存在せず、そのためイデア を天皇に重ね合わせることは、破滅的な結果を招く。
>>586 デマだね>天皇がサルだっていいんだって放言してる
(Y染色体の説について語った後)
西部:論理的なようですけど、世が世なら不敬罪にあたりますね。天皇の血を、チンパンジーとか、オランウータンの血統と同じように
論じていいのか、と。
真逆。
593 :
考える名無しさん :2014/04/17(木) 23:21:27.55 0
アンチが論破されると過疎るという・・・w
594 :
考える名無しさん :2014/04/18(金) 08:55:35.98 0
まあ、ネット社会以前と以後ではすべてが違いすぎる。 今までは自明だったことすら疑義が生じてくるのがネット社会。
それ、ミソもクソもごっちゃになってるだけだろ
>>595 そんな区別をどうやって付ける?
歴史的に言えば、こういう状態は一定の期間ごとに出現してきたんだよ。
それは、やはりテクノロジーの進歩による環境の変化の結果としてね。
そのときも味噌も糞も一緒くたであり、なるようにしかならなかった。
味噌に糞を大量に混ぜて世界中にばらまいたのがサブプライム・ローン。 最近はニュースをみても全部糞が混じってるようにしか見えない。
598 :
考える名無しさん :2014/04/18(金) 18:05:41.76 0
599 :
考える名無しさん :2014/04/18(金) 18:17:08.60 0
>>594 西部氏は「IT革命が「人間の死」をもたらす。」
って言ってるみたいですが、やっぱりそんなにオオゴトなんでしょうか?
>>今までは自明だったことすら疑義が生じてくるのがネット社会。
プロパガンダが効きにくいって事ですかね
サブプライムローンは取り締まるべきものを取り締まらなかった結果だろ? 味噌分0だぞ 資本主義は弊害が伴う〜とか、共産主義化では汚職がーとか そういうのとはわけが違う
>>599 何も変わるわけないじゃん
っていう意見を述べてるやつが少ないからね
IT革命なんてそんなに俺らの生活に影響与えねえよっていってるのひろゆきぐらいじゃね?
602 :
考える名無しさん :2014/04/18(金) 18:35:26.38 0
変わるわけないというか、もうすっかり変わった後だよ。 もともと、リベラルとか左派とかは頭でっかちの人々が大衆に押しつけてきたイデオロギー だったわけだけど、それらの呪縛がかなり消えた。それだけでも、ネットは社会を変えたと言えるでしょ。 でも、西部氏が言いたいのはこういうことよりも、もっと重要なことで、それは大衆批判をしてきた西部氏 だから着眼する部分なんだろうと思うよ。
603 :
考える名無しさん :2014/04/18(金) 18:40:21.25 0
でも、それで「人間の死」をもたらすとは思わないけどね。 今までも、テクノロジーの進歩で世の中が劇的に変わったことは珍しくないわけで 今回も単にその一つでしかないと思う。 旧来の仕組みに対しては致死的と思える変化であったとしても、いずれ新しい仕組みが生まれてくる。 人類の歴史はその繰り返しだよ。
スレチかもしれないけど質問させてください 西部先生が紹介したものと記憶してるのですが 哲学者の言葉で、 人生の目的とは、1人の妻を持ち、1人の友人を持ち、1冊の本を携える事だ みたいな言葉があったと思うのですが(少し違ってるかもしれません) どの哲学者の言葉か教えて下さい
605 :
考える名無しさん :2014/04/18(金) 20:29:53.98 0
いや外国人だったよね、確か。横からごめんだけど。
チェスタトンじゃなかったっけ?
確認した。確かにチェスタトンだね。でも原典をあたっていないので、どこから引っ張ってきたか提示できませぬ。すみません。
チェスタトン!ですね!ありがとうございました!
ネット社会ってのは、バカでも簡単に情報発信できるようになって 取捨選択できない連中は、より自分の信じたいものだけを信じるようになりバカに拍車が掛かる様になったという事
611 :
考える名無しさん :2014/04/18(金) 22:41:23.35 0
でも、その信じたいものだけを信じるという行動も、自分に対して忠実な真実であるわけでしょ。 嘘とか偽善とかで固めて逃げるよりも、真実を追求していった方が良いんだよ。 それで一時的に悪くなることがあるとしても、 嘘と偽善で逃げる方が、結局トータルでは苦しむ人が増えることになる。
612 :
599 :2014/04/19(土) 01:41:39.35 0
>>602 >>変わるわけないというか、もうすっかり変わった後だよ。
もともと、リベラルとか左派とかは頭でっかちの人々が大衆に押しつけてきたイデオロギー
だったわけだけど、それらの呪縛がかなり消えた。それだけでも、ネットは社会を変えたと言えるでしょ。
仰る通りですね
>>でも、西部氏が言いたいのはこういうことよりも、もっと重要なことで、それは大衆批判をしてきた西部氏
だから着眼する部分なんだろうと思うよ。
とても興味深い・・・もしよろしければもうちょっと詳しくご教授を
>>612 要するに、
>>610 氏の言うとおりなんだけど
リアルの場で人がわきまえることが、ネットではすべてすっ飛んでしまう。
そこには、人の生の感情と欲望が大衆レベルでぶつかり合う。
今までは、こういうことはかなり私的空間でしか行われていなかったわけだけど、
非常に大きなマスのレベルでこれが行われるわけだから、これからどういう風になるか予測がつかないところがあるね。
今までこんなことは起きたことがないから。
簡単に言ってしまえば、バカが大きな情報発信力を持つようになったってことになるわけだけど。
西部氏が言いたいのは、この「わきまえる」ってことの重要さなんでしょう。
これが庶民と大衆の違いなんだと思うわけだけど、マスコミを通した大衆化というものは、
人がわきまえるという観点から見れば、ネットに比べれば非常に軽微だと言わざるを得ないと思う。
今のネットによる大衆化の自己氾濫は、西部氏はあまり詳しくは知らないだろうけど、肌には感じてるんだと思うよ。
614 :
599 :2014/04/19(土) 09:14:53.15 0
>>613 なるほど〜ご丁寧にありがとうございます。
お天道様が見てるとか、罪と罰とかを思い出しますた。
>リアルの場で人がわきまえることが、ネットではすべてすっ飛んでしまう。 これは分かる。全てとは言わないけど、リアルではほとんど口に出さないような 低俗な話ばかりが出てくる それによって、守られるべき道徳が壊されていく様をよく見る 結果として人間不信に陥ったりする また倫理に反する道に進んでしまうとか、ね
616 :
考える名無しさん :2014/04/19(土) 13:24:45.54 0
西部氏もあと10歳若ければ、この問題に真剣に取り組むんだろうけどね。 もう無理だろうな。宮台とかも一緒懸命やってるんだが、処方箋が恋愛経験ではなあ。 ネットによる感情の劣化と彼は呼んでるが、それは若者だけの問題ではまったくないから。 そこは彼の逃げかなあ。一応二種類の人々にカテゴライズして、その一方については恋愛経験が処方箋になると 言ってるけどね。 たぶん、この問題は解決不能なんだと思う。だから、人々の感情が劣化するなら、その劣化した感情に 合わせた仕組みを作るしかないんだろうと思うよ。
必要なのは学知だって
618 :
考える名無しさん :2014/04/19(土) 21:28:06.94 0
バブル世代が最悪だからだよ。この世代がネット創成期から一番年長で一番影響力があった。 今のネットがこうなったのはバブル世代が最悪のゲスだから。 団塊とか思想的におかしいけどここまでゲスじゃない。
前世紀末の、 ルーズソックス・援助交際の女子高生じゃないけど、 ひとつの世代だけピックアップしてもしょうがない気がする。 その世代が生まれてきたのは、必ずと言っていいほど そういう民族としての歴史的思想的下地があったからだと思うけど。 おそらく古代から言われ続けてきた 「最近の若者はけしからん・・・」という大人たちの愚痴には 「我々は、果たして子や孫にたいしてまともな教育というものが できたのだろうか」という自戒の念も含まれていたのでは ないか。 バブルで舞い上がった奴らも、絶望の泥水のなかでツイッターなどで 泡吹いてるだけのいまの若者も、まともな理想をどこにも描けない、 という敗戦から続く逃れ難い課題が横たわっているのではなかろうか。
ネットで好きな情報、集団にアクセス出来るようになって 「わきまえない」ことが助長されるって話 まあそれもそうだと思うけど 俺なんかは逆にネットのおかげでローカルな世界から抜け出すことが出来たし それこそ西部先生のこともネットのおかげで知ることが出来た 要は使い方であって、どう使うかってのはテクノロジ(情報社会)以前の問題だと思うんだよね もっと身体的な、語彙が無いからイメージで言えば偉人とか夜の闇とか畏怖の感覚とか 感情の劣化とかは読んでなくてよく分からない
621 :
考える名無しさん :2014/04/20(日) 13:47:44.00 0
中央公論 2014年5月号(4月10日発売) 近代人は悩みから逃れられない 西部邁
622 :
考える名無しさん :2014/04/20(日) 21:32:13.99 0
「IT革命が「人間の死」をもたらす。」 については、上記の話"より"も データが可視化しやすくなって未来を予測出来る という事に対して批判しているように感じる Googleを筆頭に便利過ぎて、幸か不幸かは別にして とても抗えるようには見えない 西部氏にはとても納得させられる事が多いが この一節はイマイチしっくりこない 誰か補間出来る人いませんか〜??
最近読み出した、政治思想板の倉山満スレの方が西部ファン多いんじゃないかと思うときがある。活発だし。 まあ当然、アンチ倉山満が過半・大半なのでそうなるんだが。
ここ哲板やから。西部とかイタチやし
625 :
考える名無しさん :2014/04/21(月) 01:23:05.33 0
>>623 活発とかワクワク感を求めてんじゃねえよ
あほか
>>625 結局、それは大事なんだよ。
芽が出て、育ち、つぼみとなり、花が咲いて散り、やがて枯れる。
花が咲くことを否定するのは嫉妬であり、それは結局この世界を呪ってるんだよ。
生きることのを美しさに感動することが、生きる原動力になる。
それを否定すると、邪悪な動機で生きることになると思う。
野原でスキップをするワクワク感が 花を踏みつぶす事があるって話なんだが
>>627 バカが持つワクワク感が酷いものだからといって、世の中全部を灰色に
することはできないよね。
昔は、ワクワク感を持てるほど余裕がある人々は、良民に限られてたからこのことは考えなくても
すんだわけだけどね。良い人だけが花を咲かせることができれば、それは文化絢爛の世になり
劣った人々がそれを持つと酷い世の中になる。でもそれが嫌で世の中全部を灰色にするのは、違う。
この辺を突き詰めると、残酷な結論になってしまうんだわ。
629 :
考える名無しさん :2014/04/21(月) 08:02:54.79 0
結局、世の中は進歩するしかないんだよ。 今までもそうだったわけだし。今この時点で進歩を辞める理由なんて何もない。 これまでどおり進歩していけばよいんだし、それしかしょうがない。
630 :
考える名無しさん :2014/04/21(月) 09:07:55.73 0
>>625 単純にこのスレが過疎ってるってだけだろ。アンチ以外の書き込みがほぼない。
631 :
625 :2014/04/21(月) 22:40:49.68 0
>>626 大事だね・・・ただこのスレとあのスレは求めているものが違う
その話、まんま倉山氏の事かな
インテリは何かに感動したり驚いたりするのは無知な証拠とかいって蔑むんでしょ?
そんな事はない、君は一人じゃない 戦後サヨクってそんな印象だけど
思想の英雄たちのオークショットの章で、政治における合理主義が1947年と
書かれているけど、1962年の間違いだよね?
During this period, Oakeshott published what became his best known work during his lifetime, the collection entitled Rationalism in Politics and Other Essays (1962).
http://en.wikipedia.org/wiki/Michael_Oakeshott
1962年に出版された論文集であるRationalism in Politics and Other Essaysに収録されている 論文"Rationalism in politics"の初出が1947年
637 :
考える名無しさん :2014/04/22(火) 13:20:29.22 0
>>635 >In Rationalism in Politics (1947)
合っているっぽいけど・・・
>>639 いや、「Michael_Oakeshott 1947」で検索してヒットした英文の冒頭をコピペしただけです。ググって書き込む前に
>>636 さんが
書かれていたので不要なレスでした。
641 :
考える名無しさん :2014/04/22(火) 23:56:58.23 0
-- -- * ●|● * ---
てすと
西部さんは宗教のことを真正面から取り扱ったことがない。それだからせいぜい古代ギリシアを参照するにとどまってしまじゅ。おしい人だ・。。
とどまっていいる
伊藤貫のこと相当気に入ってるな
2000年頃の西部邁スレを見ると、まだ言葉使いが丁寧だったり他人に対する思いやりが残っていたりする。 この十数年の間になんでこんなにも劣化してしまったんだろう。
そう?節度ある感じするけど part3辺りをみたけど1週間くらい過疎る事もあるんだねw
この十数年で社会全体が劣化してる 小泉改革による格差拡大の弊害
それでもなお安倍平蔵な件・・・ 絶望したいヤツは勝手にすればいいが オレは希望を探すほうが体に良いと思うね 西部氏との相違2つ目
650 :
考える名無しさん :2014/04/26(土) 06:44:30.07 0
不合理というものは、神(あるいは無限性の縁起)のみが扱うことが許されてる。 人が不合理を乱用することこそが悪の本質だよ。 神によって不合理に与えられた生来の性質・才能を活かして利益を得ることは善でありフェアであるけれど、人が 恣意的に持ち出した不合理を乱用して利益を得ることは悪なんだ。 だから、ポストモダンというのは、逃げているだけじゃなくて、はっきりと悪なんだよ。 そこを覚悟するしかない。 武士の家計簿という映画があったが、その中で藩の不正・不合理をただ愚直に合理の中で追求した人は 善であり、その不合理に荷担していた人たちは明確に悪なんだ。 人々が不合理を乱用し、それに恥じなくなったとき、それは悪徳に浸っているということであり、やがてその人々は 滅ぶことになると思う。 人には生という不合理と死という不合理が(神によって)運命付けられている。その中で儚くも合理を追求することが 人がよりよく生きる道なんだと思う。そして、この世の中に必ず存在する不合理は神に棚上げしなくてはいけないんだ。 それは人が触れてはいけないものなんだと思う。
>>613 まあそれなんだよね ITで人は幸せになれたのかという問いは秀逸だと思った
ITが発達してプラスな面もあっただろうけど 弊害があるのも事実で
ITこそ人間の進歩だとか 人間社会を豊かにするとか物だとか言う人居るけど
一概にはそう言えないんじゃないかという指摘はその通りだと思うし
それにマスコミやメディアが煽る大衆とネットのわきまえない大衆というのは
実は同じ穴の貉なんだという事も 西部先生は言いたかったんだと思う
実際ネットもその通りになってきてるし ネットだろうがマスコミだろうが
わきまえない記者とマス(大衆)というのはどっちも嫌だよねという事だと思う
今の豊かな生活に満足している。 今の生活を守りたい。 でも守ろうとするだけじゃ守れないんだよ。 そこが指導者の人達の悩みであり 下の人達が理解してない所だよ。
654 :
考える名無しさん :2014/04/27(日) 08:48:06.86 0
神による(無限性の縁起による)非合理と、人による恣意的な非合理と、合理の3つを考えると 神による非合理というのは、人の生まれ持った素質とか、まったくの偶然の出来事とか、無限性の縁起の結果として生じる脈絡のない出来事ってこと。 それに対して、人による恣意的な非合理というのは、犯罪とか、人の脈絡のない行動、人の合理的に説明できない選択行動などだろう。 ここで人間らしさってものを考えると、合理で説明できない選択趣向なんかが人間らしさと捉えられることもある。 これはポストモダンが後押しするところだけど、ここの部分をよく考えると 人による恣意的な非合理がヒューマニズムの本質ってことなんだろうと思う。 合理を追求してしまうと、結局は人間らしさを失い、「神の奴隷」になってしまう。 合理は、結局神の法だから、合理に従うってことは神に従うってことになる。 神に対する反逆とは、人による恣意的な非合理ってことであり、それが人が主人であることを志向するヒューマニズムの本質ってことだろうと思う。 そして非合理の羊と山羊を分けるのは、神による非合理であるか、人による恣意的な非合理であるかという部分で 人による恣意的な非合理こそが、ヒューマニズムの本質であり、それは神に対する反逆であり、キリスト教で言うならば悪魔思想の本質ってことになる。 つまり、神の法である合理に従う近代主義ではなく、人による恣意的な非合理を志向するポストモダンこそが悪魔思想の本質なんだろうと思う。 まあ、これはキリスト教の考えであり、ヒューマニズムが絶対悪というわけではない。 ただ、ヒューマニズムは茨の道であることは確か。この世界は、神による非合理と神による合理によってほぼ動いているので それに逆らうことは、大きな苦しみ(仏教でいう一切皆苦)を伴うことになる。
655 :
考える名無しさん :2014/04/27(日) 09:10:01.61 0
ここで、一つの例を考えてみると、 たとえば、自分の子供のために命を捨てる場合と、自分の恋人のために命を捨てる場合を考えてみると 自分の子供というのは、神によって(無限性の縁起によって)与えられた、自分の選択を介さない存在であるのに対して 自分の恋人というのは、自分の選択によって得た存在ってことになる。 そこで、自分の子供のために命を捨てるというのは、死が生命にとって不合理であるわけだから、神による(神が与えた存在のための)不合理 そして自分の恋人のために命を捨てるのは、人による(自分の選択した存在のための)不合理ってことになる。 つまり、前者は宗教的行為であり、後者はヒューマニズム的行為ってことになると思う。
イデア厨の話が聞きたいのです。
657 :
考える名無しさん :2014/04/27(日) 17:53:04.58 0
クリミナル・マインドっていうドラマでシーズン1 第14話「死刑へのカウントダウン」を見てみると面白いよ。 これは、連続殺人事件を起こした夫とその共犯に問われた妻が死刑執行される直前の話なんだけど 夫は人為的な非合理を志向する言ってみれば悪魔崇拝者であり、妻は自分が殺したことになってる息子(実は生きてる) を守るために自らを犠牲にしようとする。彼女は、神が自分に息子を与えてくれたと言い、自分は息子を守るために 犠牲になる覚悟を固める。息子は、彼女が秘密裏に良い家庭に養子に出されるように手配していて、 世間的には死んだことになっていても、実際には幸福に暮らしている。そこで自分が死ねば、息子の今の幸福な生活は守られる。 要するに夫は人為的な非合理的行為を追求した悪魔崇拝者であり、その妻は神を信じて息子のために自分が死ぬ覚悟を決めた 言ってみれば殉教者的な描かれ方がされてる。なかなかの感動を与えてくれた話で、ドラマとしても純粋に面白いのでお勧め。
>>654 神ってなんだ?
絶対的な唯一神なんてのは日本人として(なのか?)
理解に苦しむ
イデア厨≒神≒理想≒合理って事かな?
>>人による恣意的な非合理を志向するポストモダンこそが悪魔思想の本質なんだろうと思う。
ココは西部氏批判かな・・・まぁ茨の道とは感じる
が!!!!!
そこを進もうとする人達は何を求めているんでしょうか?
660 :
考える名無しさん :2014/04/28(月) 01:56:24.99 0
>>657 あれは いかにも有りそうな作り話
>>659 神とは
中国語の神と、日本語の神と、アイヌ語のカムイと、英語のゴッド
など定義は(宗教者が絡んでるから)全部違うんじゃないのか?
でも、そうでない「人間が生まれながらに持っている宗教観、神意識」はかなり近いものがある。
中には、それを語らないものが居るんだが、このような子供は大人になって支配者になろうとしたり、犯罪に走る場合がある。
西部は宗教家の家に生まれて「自分はそのことを分かっている」ツモリかもしれないが井の中の蛙であることに気づいていないようで
彼の発言が我々をはらはらさせる。
661 :
考える名無しさん :2014/04/28(月) 07:04:51.92 0
人間の素朴な信仰心の本質は、無限性の縁起に対する畏れなんだと思う。 無限性の縁起が人の運命を決定付ける。人は、これに逆らうことはできない。 そして、それに逆らうことは、仏教が言うように一切皆苦を招く。 仏教は、一般的な宗教というものを論理的に分析してしまった宗教なんだと思うよ。 この無限性の縁起に起因する合理と非合理が、神による合理と非合理であり、 人の恣意的な非合理がそれに逆らうものだ。 合理は、何らかの非合理が生じたときに、それによって自動的に導かれるので、無色透明なものだよ。 そして、無色透明な存在になることこそ、仏教でいう一切皆苦を避けることになる。 合理は神の法であり、神に従う道であり、信仰心を導くものだ。 合理には、何かの意思が介在する余地がない。あるいは、合理は神の(恣意的ではない)意志そのものと言っても良いかもしれない。 そして非合理こそが何かの恣意的な意思の介在を示し、それは神(無限性の縁起)によるものと人によるもの分かれる。 人による非合理こそが、ヒューマニズムの核心であり、それは神(無限性の縁起)への反逆を示し、 したがってそれは一切皆苦を招くものになる。 合理は人を無色透明な存在にするので(要するに疎外だね)、ヒューマニズムの趣味に合わないんだよ。 人が無色透明な存在になることを避け、人を人たらしめることが、合理を忌避するポストモダンの本当に求めるところだと思う。
オバマ大統領は、東南アジアの若者を前に、自分の若かりし頃の考え、希望、そして後悔について自分の言葉で語った⇒オバマ氏「機会に恵まれた世界の構築を」−東南アジアの若者に訴え
http://on.wsj.com/S0dbBP (Getty) pic.twitter.com/zKO3Cv0mLZ
まるで、現代のThomas Aquinasだねw
テスト
666 :
考える名無しさん :2014/04/29(火) 04:37:19.61 0
>>661 分析して分かったツモリになった、その主体が方向性を限定していることが、あらゆる宗教がはらんでいる対立抗争の元になる。
宗教だけでなく、皇帝などの支配者や、スパイ組織などの私的制裁者も同じように
彼らが到達した真理に従って流れを作っているが、、図らずも衝突・激突する。いや見えないところで悪意は笑っているのだが。
>>655 恋人との出会いだって、神様による予定なのかもしれないじゃないの。
実は自己決定と神の意志、という神学的論争は未だに有効な答えが提出されていないのだよ。
悪魔ですら神が作ったものだからね。 だからといって、悪魔がいないわけじゃないってことでしょ。
悪の問題についても色々な解答がありうるからここで一概には言えないわな。
ところで世俗に生きざるを得ないクリスチャンて、かなり無理があるよね。 やっぱり日本でのクリスチャン人口が1%みまんである現状にはそれなりの理由があるんだろうなあ。 一般社会との齟齬というのがありすぎる。NHK朝ドラはクリスチャンのミッションスクールが舞台なんだけど、その信者の身分は華族だったり、ハイソサイエティだったりする。 現代に翻って見るとその流れがわかる。言葉は古いが普通の「プロレタリア」なら毎週日曜日に欠かさす礼拝に出ることなんて不可能だし、そもそもあんな分厚い聖書を読破するにはそれなりの教養が必要。 ざっくり言ってキリスト教は金持ちの宗教だ。
よく言われる常套句として、「神様の前ではみな平等なんだから身分なんて関係ない」 てのがあるが、究極、人間は濁れるヒューマニズムの領域でしか生きられないわけだから、それこそ西部さんがよく言う「知恵者の山奥の隠居」は現代ではほぼ不可能。 日常にキリスト教の教えを適用することは、はっきりいえば逸脱行為だ。だからこそ昔は、隠れキリシタンとしてなりをひそめて生活せざるを得なかった。 現代に於いてもその本質は変わらない。
まあ、世界的にみて、クリスチャン人口は減少してる。 クリスチャンになったとたん、ヒューマニズムな世俗とは縁を切らないといけないという要請が自然と頭をもたげるのだから無理もない。 そう考えると、牧師は結局、無責任だ。
674 :
考える名無しさん :2014/04/29(火) 13:13:22.35 0
本当に正しい考えなら出家の必要はないよ。 現代社会を不要な苦しみを生むことなく生活するには、 縁起による不合理と合理によってのみ生きれば良いってことだよ。 自分からは不合理を生じさせない。そして縁起による不合理は神の意志として受け入れる。 現代社会は幸いなことにほとんど合理に従って生活できるわけだから、これは現代では難しいことではないよ。 昔であれば、縁起による不合理が多すぎて、それを受け入れるのはなかなかつらいところがあっただろうけどね。
675 :
考える名無しさん :2014/04/30(水) 23:38:20.26 0
宗教書はそれを読む人の経験や理解力によって理解に大きな開きが生ずる。 子供の頃からそれに触れて育てば影響され勝ちだ。 大人になってから触れれば批判的にもなるだろう。
>>651 そんなこと言ってても意味ないよ。
人間の幸せ不幸せとは関係なく、科学技術文明の進歩は止められないんだ。
後追いの法整備とイタチごっこの技術的解決と啓蒙活動で不十分な対処を続けていくしかない。
>>675 なるほどですね。以下ちょっと極論の批判と質問です。
生まれが宗教家か入信寸前の親に生まれないと
宗教をすんなり受け入れられないと。
その論理で行けば宗教家の生まれでない大多数の日本人は
宗教を理解し難いものとして捉えるしかないのですか?
そして、瀬戸内寂聴のような人間を胡散臭い
もしくは自分には理解出来ない存在として
盲目に肯定するしか出来ないのですか?
結論、宗教を語る人は尊敬出来るんですか?
そこに学ぶ価値はありますか?
あ、質問ばかりですいません。
煽りたいのではなく、宗教≒カルトなマイナスなイメージ
はただのイメージなのか知りたいと思ってるだけです。
678 :
考える名無しさん :2014/05/01(木) 03:00:14.87 0
a. 人は生まれながらに神意識を持っています。 多分それは純なものだけど、大脳の持つ多様性と下手に混交すると不純なものになる。 自分自身の純粋性に気づくほど成長する前なら間違いでも受け入れるだろうし、それ以降は選択的に受け入れるだろう。 宗教は理解可能か? a. 例えば般若心経で言いたいことは「世の中で尊ばれるしきたりなど殆ど無意味である。 それより真実を語り真実に生きることが大切だ」ということだけ、だろうが そう一言で言ってしまうと時の権力者に睨まれて潰されてしまう。 だから殆ど無意味な前置きと後書きで埋め尽くして本文がどこかさえ分からなくしてある。 a. 僧侶はほとんどただの経読み。それ以上のことを女性に求めるほうが無理。 もしそれ以上の真理の言葉に出会った女性なら別格だろうが、そのチャンスがあれば他にも別格が存在するはず。 a. 宗教を語れないから経を読んでいるのであってだな、、、
679 :
考える名無しさん :2014/05/01(木) 07:47:06.26 0
合理を追求すればするほど、無色透明な存在になる。 まるで、ドラマのFBI捜査官のように。 合理を追求することは、神の御心に沿って信仰を導くものであり、 また仏教でいうならば無色透明な存在になることで仏により近づく。 クリミナルマインドのようなドラマでは、徹底的に合理を追求するFBI捜査官は限りなく無色透明な存在であるのに対して 犯罪者は人為による不合理を追及する悪魔的な存在として描かれてる。 この両者の対比はなかなか面白いなあと思ってみてる。 世の中には、無限性の縁起による非合理は必ず存在するけれど、歴史を振り返れば 世の中が進歩するなかで、その周辺の非合理が合理に置き換えられてきた。 無限性の縁起が解明され、それが無限性ではないと判断されたときに合理に置き換えられたんだと思う。 つまり、神の不合理ではなく、人為的な不合理であるとみなされたときに、それは合理に置き換えられた。 そうして世の中は進歩してきたんだと思う。 この世界、この宇宙の仕組みから、神・無限性の縁起に起因する非合理は必ず存在する。 それでも、その周辺の人為的とみなされる非合理はこれからも合理に置き換えられ、世の中は進歩していくんだと思う。
680 :
考える名無しさん :2014/05/01(木) 08:14:03.47 0
世の中が合理的になるほど、人々がより合理的に行動するほど、 人々は、普通の生活の中で仏のような無色透明な存在として、一切皆苦に陥ることを 避けることができる。合理に生きることは、自分の色を抑えることだ。 ここがポストモダンの間違ってたところだ。色を恣意的に出すことは、人間らしさといえば聞こえはいいが 人々を無意味に苦しめ、さらに言えば犯罪を助長することにすらなる。 現代の世の中の乱れは、合理からではなく、むしろ合理を否定したポストモダンのせいで起きているんだよ。 それは、身近な事例を考えればすぐにわかるはずだ。 合理による人の無色透明化は、決して「疎外」などと呼ばれるネガティブなものじゃない。 それによって、人々は無意味に苦しむことなくよりよく生きることができるんだ。
そうやって折伏よろしく熱弁垂れることは、 「色を恣意的に出す」ことではないの? 無色透明になるべきなんてのは、嘘っぱちにしか聞こえんな。 誰だって自分の色を持ってるし、その色で他者や世界を染めてみたいと思ってるんじゃねーのか。
682 :
考える名無しさん :2014/05/01(木) 17:20:48.44 0
そりゃ、色を完全に消すことは出来ない。 例に出したFBI捜査官たちもそれぞれ個性を持って描かれてる。 だふん、こういうことだよ。 そのどうしても消せない個性こそが、神が与えた個性なんだよ。 その神が与えた個性を出すことは、神に逆らうことにはならない。むしろそれこそが無限性の縁起に従って生きてることになる。 要するに、色即是空、空即是色ってことだね。
神「インターネットの2ちゃんねるで勝手放題に連投してみろ、 それがおまえのわしが与えた個性なのだから」 完全に神の御ご意志だわな(´・ω・`)
684 :
考える名無しさん :2014/05/01(木) 22:26:07.86 0
人為的な非合理というのは、良く言って糞、悪く言うなら悪魔的属性を帯びるんだよ。 人の個性は、合理に従う人からどうしようもなくにじみ出るものだよ。それが本物の個性。 意図して合理に従わない人間は、個性以前に、犯罪者すれすれの存在ってこと。
うーん、あなたのいう合理って言葉がよくわからん。 道教の言うタオみたいなもの? 人為を廃して無為自然に徹すれば人は解脱できるってのは、いかにも東洋的な消極哲学に思えるが。
合理の意味なんて聞いたら可哀想だよ>< 気持ちよく空語に酔ってるんだから。
687 :
考える名無しさん :2014/05/02(金) 12:41:34.52 0
>>消極哲学 人間や人間性を否定するのは哲学ではなく邪教とか黒魔術などのカルトだわな。
688 :
パンの耳 :2014/05/02(金) 12:45:27.95 0
苗か 種か の違い
689 :
パンの耳 :2014/05/02(金) 12:53:08.69 0
うえるか うめるか でけっこカルトに差が出ますね まいたら あとで 間引きしないとなんないし まぁ 間引きした分で資本論やってんだけど
コンピュータの前身の真空管計算機コロッサスは第二次世界大戦でドイツの軍事暗号を解読する目的で作られたんだし、 最初のパケット通信ネットワークは、アメリカ国防総省の資金提供で作られたんだよ。 競争で敵に勝つために進歩しているのであって、進歩によって幸せになれるかを疑うー とか言ってても、この進歩を止めることは出来ないんだよ。
691 :
考える名無しさん :2014/05/03(土) 05:04:51.81 0
普及させることで金になる、儲かるという者がアイデアを提供して現実化するんだな。 つまりドイツの軍事戦略も、戦後ドイツ人がアメリカにわたって運営された企業方針に 共通するのは銭がらみの支配だろうな。 それが人類にとって本当に益になるなら良きリーダーシップを発揮したことになるが、 逆に貧富の差を拡大して、人間性が失われたことの害が大きいならば悪しき支配だったことになる。
692 :
考える名無しさん :2014/05/03(土) 08:32:14.56 0
この世界というものは、神の不合理(無限性の縁起による不合理・偶然性による不合理)と 神の合理によって動いている。 これに逆らうこと、つまり人為的な不合理に耽ることは、この世界の動きに反するものであって、 無意味な苦しみ(一切皆苦)を招くだけだよ。 ポストモダンは、この人為的な不合理を人間らしさと称して人々に無意味な苦しみを与えた 誤った思想だった。
いまこそ日本史大全だ
非人為的な非合理(要するに偶然による非合理だね)と人為的な非合理を分けるというのは、 みんなが気が付かなかった点かもね。そこに、人間中心主義と神中心主義を重ね合わせれば きちんと整合するわけで、説得力が増すことになる。 ポストモダンは、近代の合理に反発していたわけだけど、非合理には二種類があってそれをごっちゃ にしていたことで、退廃的な問題を招くことになったんだと思う。
695 :
考える名無しさん :2014/05/03(土) 11:54:08.52 0
いまこそ中華史大全だ いまこそ朝鮮史大全だ ばかか
価値観が移行という外交手法は、もっと評価されるべきものだと思う
697 :
考える名無しさん :2014/05/03(土) 13:26:51.14 0
4Sを与えてバカにする。代表は考えのない外交をするようになり、結果 外圧にやられっ放しになる。 いくら平和を唱えても、「平和とは負けることだ」と繰り返し教えられてその気になるか、逆に振られるが、どちらも違う。 違う方向に振る手段が4S。でっち上げ事件も有効なので、友好国同士が協力して事件を起こす政治ドラマを楽しんでいる。
>この世界というものは、神の不合理 (無限性の縁起による不合理・偶然性による不合理) と神の合理によって動いている。 縁起論と「神」学とを混合していらっしゃるらしいが そう簡単に混ぜ合わせるのはどうも説得力に欠けるように思えます 良ければ西欧流のCausationと縁起(因、縁)が どこで交叉しているのか を解説していただけぬでしょうか
699 :
考える名無しさん :2014/05/04(日) 07:17:49.89 0
>>698 トマスアクィナスのいう次の「宇宙論的証明」が手がかりになる。
全ての事物や出来事には、必ず原因があり結果がある。
これは原因とか結果の概念は何かを考えれば、必然的に妥当な命題である。
ところで、宇宙には、運動している物体がある。
物体が運動するには、何か原因がなければならない。
原因となった出来事が存在して、初めてこの宇宙での物体の運動という出来事は説明される。
そこで、原因となった出来事を考えると、この出来事にもまた原因がなければならない。
こうして考えると、出来事の「原因」の序列は、より根本的な原因へと遡行して行くことになる。
しかし、この過程は「無限」ではないはずである。宇宙には「始まり」があったのであれば、原因が無限に遡行するというのはおかしい。
それ故、一切の運動には、原初の根源原因があるはずであり、出来事の因果は、この根源原因よりも先には遡らない。
これこそ「神」であり、宇宙に運動があり、出来事があるということは、その根源原因である「神の存在」を自明的に証明している。
>>あるいは、神の世界創造を否定して、宇宙の時間は無限にあるなどという議論も可能かも知れない。原因は無限に遡行して、
>>根源の原因には辿り着かないという可能性である。しかし、我々の世界はそもそも「有限の世界」であり、宇宙が無限だというのなら、
>>そのような宇宙は、この世界に対し超越的であり、超自然である。もし無限の宇宙があるなら、それこそ神の存在の明証である。
>>このような論証を、「神の宇宙論的証明」と言う。
この後段が、無限性の縁起と神の関係を示してる。
おいおい、ウィキの丸写しかよ。 引用するなら、出典を明示せよ。オボカタ某と同じになっちまうぞ。 んで仏教の縁起説との関連は?経典の該当箇所を具体的に示しつつ、あなたの言葉で説明してもらえると有り難い。
701 :
考える名無しさん :2014/05/04(日) 13:01:53.34 0
>>700 >>699 の後段から明らかでしょ。
仏教のほうは、経典とかはいらないでしょ。仏教の最も基本的で重要な概念だし。
神が創ったとすれば神と世界は原因と結果でしょ。 そしたら神の原因もまたあると考えるのは当然でしょ。 神の原因が神だってんじゃ何にも言ってないのと同じだよ。
703 :
考える名無しさん :2014/05/04(日) 15:15:32.14 0
>>702 そこが終端だから神なんだよ。まあ、無限大の何かってことだろうね。
>>699 の後段と同じことになるけど。そして無限大だから超越してる。
無限大の何かがあるとすればこの宇宙がそれだと仮定してもいいじゃない
705 :
考える名無しさん :2014/05/04(日) 15:50:59.75 0
>>704 汎神論だと、結局無神論になってしまうからね。だって、あなたも僕も神になってしまうから。
無限大というのは、この世界からは超越してるんだよ。
>>699 の後段にもあるでしょ。この世界からは超越した「宇宙」ってこと。
目の前に広がる世界から連続した宇宙ではないよ。
>>705 >だって、あなたも僕も神になってしまうから。
あくまで一部でしょ。神そのものではない。
一部と全部じゃ大違いよ。
707 :
考える名無しさん :2014/05/04(日) 16:41:20.61 0
>>706 大事なのは、「超越」なんだよ。連続してたらダメ。
結局、キモはそこだから。
人からは超越してるから、偶然・運命は解釈不能であり、ただ従うしかないんだよ。
708 :
考える名無しさん :2014/05/04(日) 16:43:40.78 0
だって、解釈可能だったら、そこから何かの意味を読み取ってしまうだろ。 その意味に対して、何かの対策を立てようとか、復讐しようとか、予防しようとかいろいろ考えてしまう。 そうすると、それは同じ地平に立つ何かになってしまって、神じゃなくなる。 そうなると、収まるものも収まらなくなるんだよ。
心配せずともあなたの収めようとするところにはどうしたって収まらないから大丈夫よ。 あなたの言う超越だろうと私の言う全部だろうと我々とは断絶していると言っていい程の開きがあるんだよ。 でも完全に断絶してる訳でもない。神が創ったとしても因果という関係で結ばれてる。 だから死ぬまで意味を読み取ろうとしてできずに死んでいく。それに耐えなさいと言ってる。
710 :
考える名無しさん :2014/05/04(日) 17:05:16.00 0
いや、超越を認めないなら、ヒューマニズムになってしまうからね。 あるいはグノーシス主義。そこは宗教かヒューマニズムかの分かれ目であり 大きな違い。 因果といっても、それは無限性の因果なので、結局は私たちからは超越してるんだよ。
超越と断絶は違うよ。 超越認めてもいいけど断絶はしてないよ。 一方的に影響を受けるだけだとしても断絶はしてない。
712 :
考える名無しさん :2014/05/04(日) 17:11:57.29 0
それから、断絶ではなくて超越ね。 この宇宙を含み、この宇宙の内在そのものであり、それでもこの宇宙から超越している。 断絶では決してない。
714 :
考える名無しさん :2014/05/04(日) 17:15:04.39 0
マジックミラーみたいなもんだね。 向こうからはすべて見えるけど、こちらからは何も見えない。 だから断絶ではなくて超越。
でもまた最初に戻って超越とはどのようなものか、気になるじゃない。 分からないと分かってても気になるよね。 それは私の言う全部というものにも言えること。 ただ私はどっちかというと自分が全部の中の一部であるという表現の方が好み。 超越はちょっと胡散臭い。従えとか言っちゃうでしょ。 私のように耐えろと言う方が若干まともな方に行きそうな気がする。
基本は我欲と執着だけど、超越というか空無というかそういう謙虚な気持ちも少し持ってないと人間やっていけないからな。
717 :
考える名無しさん :2014/05/04(日) 17:37:00.48 0
>>715 無限の何かに対して、それを構成している一部だといって意味がないんだよ。
無限という概念そのものが、もうこの世界から超越してしまってるから。
同じ地平線上にないもの。三次元の存在に対する無限次元の存在みたいな感じ。
>>717 そうは思わないよ。
この世界の一体どこまで分かってると言うんだい?
719 :
考える名無しさん :2014/05/04(日) 17:41:40.41 0
>>718 無限とはそういうものってことだよ。
無限を構成する一部と言っても、それは論理的に意味をなさない。
720 :
考える名無しさん :2014/05/04(日) 17:45:12.83 0
ちなみに、仏教は逆だ。 0は1の構成要素だといっても、それは論理的に意味をなさない。 この0が空ってことだね。まあ、結局は同じことを言ってるわけだけど。
>>719 この世界はやっぱり無限じゃないんだろうね。
無限については私には分からないね。
あなたはどこまで無限を分かっている?
私は宗教はあまり受け付けないんだ。
因果関係を超越したものが何で因果関係に関わることができるのかというのが 神や自由意志という観念の不可解さだな。
723 :
考える名無しさん :2014/05/04(日) 18:55:00.39 0
>>722 相手が無限だからだよ。無限の縁起の結果だから。
だから、論理的に間違いじゃないんだ。
無限だから超越してるし、それでも因果関係が生じる。
なんだか禅問答かスコラ哲学論争みたいになってきたな。
西部さんについて語る気はさらさら無い人が集まるスレ
すべてのビッグバンのはじまりのはじまりの・・・・ 「はじまり」って考えると、 なんかモヤモヤする。 そのモヤモヤに、「因果律を司るカミってのがいた」と 思うと落ち着くってのなら、すんごいわかる。 だけど、その因果律を現実にどうあてはめるかは、 あまりごちゃごちゃ言われたくない気分。 せっかくの落ち着く気分が台無しになる。 だから「合理」って彼は呼ぶのかな。
>>701 >
>>699 の後段から明らかでしょ。
> 仏教のほうは、経典とかはいらないでしょ。仏教の最も基本的で重要な概念だし。
明らかなんですか?何か私の住んでいるあたりでは トマス・アクィナスが仏教を念頭
においてはいなかったことになってますが?
どうやら経典抜きで もしくは経典のあれこれの概説書数冊くらいでスラスラと縁起説
が語り得るようになる不思議な世界に到達しておられるようで 羨ましい(〜〜)
728 :
考える名無しさん :2014/05/05(月) 07:00:42.97 0
>>727 当人が意図していたかどうか関係ないでしょ。
それよりも、本質を考えてみればわかるよ。
トマスアクイナスが考えた宇宙論的証明は、その例証でしかないわけだから。
無限性の縁起によって運命が決まるってことを念頭に置いて、
>>699 をもう一度よく読んでみなよ。
>>699 原初に原因のようなものがあると仮定して、それが一つしかないと考える必要は感じません。
複数の根源的な原因のようなものが始まりにあったとした方が納得がいきます。
複数の原因がないとしたら、外から加わる条件もないことになりますから、
それでは世界が始まらないように思います。
730 :
考える名無しさん :2014/05/05(月) 07:47:41.73 0
>>729 どちらにしろ、無限なんだよ。
根源的な始点に神がいると仮定した場合でも、神は無限なんだから。
結局、超越的な無限に対して神という名前を付けるかどうかだね。
731 :
考える名無しさん :2014/05/05(月) 07:50:25.10 0
だから、大事なキモは、 神という言葉そのものよりも、「超越」ってことだよ。 そこが一番大事なんだ。
732 :
726 :2014/05/05(月) 20:20:57.72 0
「まったくの無」から有が生み出せるなら、 俺は神を信じないよ。
733 :
考える名無しさん :2014/05/06(火) 16:30:53.20 0
ここまで論を進めると 多神教が届かないところが見えてくる。 多神教は神を無限として捉えていない。 ということは、人が空にならない。 これでは、現実の厳しさに対応した教えにならない。
734 :
考える名無しさん :2014/05/06(火) 23:32:01.29 0
西部サンには刺激を与えられている 彼は恥をかいて学者の高見から降りてきている 彼の論の良し悪しはどうでもいい
学者は四半世紀前に廃業してる
銀河高原ビールまで読んだ
>>738 w
大江戸温泉まで読んだ
普通に会話してーw
今週金曜日、BSフジのプライムニュースに出演するみたい。 定期的にこの番組に出てるね。
テスト
742 :
考える名無しさん :2014/05/09(金) 04:17:41.80 0
偏りを感ずる番組な
プライムニュース見たが 手袋の下りや北岡氏に対する反論を見ると 表現者として良いバランス感覚をお持ちですな
744 :
考える名無しさん :2014/05/16(金) 04:48:35.93 0
例えば家族で考えると少年期のはつらつとした考えや行動と 親の責任ある言動、祖父母の「良識を超えた宇宙観とでも言うべき奥深さ」のように それぞれの見解が全く違っていながら尚調和する。学者は哲学というか知らねども それ以前の絶対的調和が存在する。 ところが その人たちも学校である種の思想を学習したり、宗教を学ぶってーと どーゆーワケか対立を生じ、争うようになる。 西部元教授はその両方の立場を知っているし、そこから抜け出る術にもどこかで気づいているのでは? と思うんだが、どうなってんだ?
745 :
考える名無しさん :2014/05/16(金) 05:46:06.34 0
>>744 もともと、思想も宗教も人間を調和させるためのものだからね。
思想や宗教を学ぶと争うようになるわけではなくて、もともと争いは生物である人間にとって避けられないもの。
それをいかに調和させるかという動物にはない人間の知恵としての思想であり宗教なんだよ。
思想や宗教がなければ、イデオロギーレベルではなくて動物レベルでのより酷い争いになるだけだよ。
知恵とはミネルヴァのフクロウなのか、それとも2000年以上前にあったものなのか。
>>746 そんな深い意味ではないよ。工夫とかその程度の意味。
知恵は誰でも生まれながらに発言する素地を持っているし夢にも出現する。 ただ人は知恵を得てもそれと気づくことなくいつもの習慣に流れてゆくことが多い。 悪夢なんてのも存在するから、思いが全て正しいとは言えないが、その中の正しいものをさして知恵というのだろう。 宗教の祖は多く正しいことを語る。だから信者を得るんだが、信者の時代になると教えは急激に劣化する。 イエスは何も書き残してないから書かれたものは眉唾に値する。 ゴータマは死後500年も無視されてたんだから、そもそも眉唾なのだ。その眉唾を後から眉唾が書いたから滅茶苦茶だ。
749 :
726 :2014/05/16(金) 13:57:30.00 0
愚か者だけがはしゃぐ
新鮮な知恵はよいのに、古くなった知恵は劣化する。 これと伝統をよしとする保守との関係はどうなるの?
751 :
745 :2014/05/16(金) 21:33:08.24 0
知恵って言葉を使ったのは失敗だったかな。ちょっと書き直す。 もともと、思想も宗教も人間を調和させるためのものだからね。 思想や宗教を学ぶと争うようになるわけではなくて、もともと争いは生物である人間にとって避けられないもの。 それをいかに調和させるかという動物にはない人間の工夫としての思想であり宗教なんだよ。 思想や宗教がなければ、イデオロギーレベルではなくて動物レベルでのより酷い争いになるだけだよ。 こっちで考えてくれ。
こっちの説明の方がいいんじゃない? もともと、人間には争いと調和があった。 思想や宗教が、争いと調和の質と量を変えた。
地獄の閻魔大王のような者が権力を握って人民を支配すると民間活力が捻じ曲げられたり抹殺される。 その影響は近隣に及ぶものだ。 わが国もこれに対抗する必要があるとして政治が動き出した。 何が問題だろうか。 彼らは伝統・文化・民意というが、実は絶対権力者の思惑を思想や宗教のように操って人民勢力を作っている。 それも問題だが、わが国がその外圧に従うことも問題だ。 この二つの問題にうっかり答えると、それは後追いになる。
富を生み出す基礎には仁や義がある。 それなしに舞い込んだ富は崩れ去れば再建は難しく争いを呼び込み荒廃をもたらす。 仁義を保守していれば物質面で貧しくなっても再び富を生み出す好機を待つことができる。
755 :
考える名無しさん :2014/05/17(土) 07:36:52.34 0
>>752 進歩したんだよ。
この進歩を否定すると、マフィアやヤクザや犯罪者やいじめが跋扈する世の中になるからね。
依然として、文明化することが、世の中から不幸を少なくするための課題だよ。まだその先の段階には達してない。
道徳を砕く進歩の歯車
仁義なき進歩はだめだよ。 進歩の基礎に仁義がないと守銭奴とヤクザがはびこるからね。
758 :
考える名無しさん :2014/05/17(土) 10:43:09.17 0
>>756 それは進歩とは言わない。
進歩とは、世の中が良くなることだよ。
759 :
758 :2014/05/17(土) 10:46:47.06 0
760 :
考える名無しさん :2014/05/17(土) 13:28:36.47 0
進歩を否定するのは百害あって一理なし。 それこそがモラル崩壊をもたらした 真の原因だよ。 自称進歩主義者がおかしいと思ったら それは進歩じゃないと言えばいい。 進歩自体を否定すると全てが崩壊する。
TVドラマを見ると正義の人や悪人その他有能な人が出演するけど、 人によってどの出演者と共感するか同じではない。 かりに 進歩するとスーパーマンは力を得るけど、悪も、その他の役も進歩する。 つまり、進歩という価値基準でないところに求めるものがあるんではないか。
>>761 そんなに難しく考えることはないよ
これまで進歩してきたように
変わらずに進歩してゆけばいい。
この歩みを止めることこそ
前例のない実験であり、革命なんだよ。
科学の研究開発は放って置けば勝手に進歩する。 科学の研究開発に資本が投入されてさらに進歩が加速する。 これを防ぐために国家が資本主義に介入して管理することが望まれる。
科学の発展と戦争は国を超えた因縁で歴史を作っている。
765 :
考える名無しさん :2014/05/18(日) 06:43:49.15 0
自然科学だけじゃなくて、社会科学も進歩しないとダメだよ。 もし、社会科学が停滞し、自然科学だけが進歩してたら、今頃人類は絶滅してる。 自然科学とともに社会科学も進歩したからこそ、今も人類は存続してるんだよ。
社会科学は実験によって理論の正しさを証明するのが難しいんだよ。 社会実験に失敗すると、社会が壊れてしまうからね。 資本主義は社会実験を富裕層に自由にさせ、社会主義は社会実験を国家で管理しようとする。 危険な社会実験はよその国でやってもらって、日本は様子を見ていればいいんだよ。
767 :
考える名無しさん :2014/05/18(日) 08:57:16.92 0
>>766 自然科学が十数年のスパンで進歩するとすれば、社会科学は数十年のスパンが必要なんだろうな。
自然科学は数ヶ月で実験の成果を確認できるけど、社会科学は結果が出るまでに十年以上はかかる。
まあそれでも、ここ200年のスパンで考えれば、社会科学が大きな成功を納めたのは確か。
日本は今の段階で失うものが多すぎるから、無理な実験をする必要はないだろうな。
それでも、まったく何もしないというのは違うけどね。最低でも、社会の流動性を確保する仕掛けを作らないと
氷河期世代みたいに、特定の誰かに負担が集中してしまうことになる。
768 :
考える名無しさん :2014/05/18(日) 09:12:11.33 0
まあ、資本主義そのものに、自然科学も社会科学も進歩させる仕組み自体が内包されてるわけで 資本主義である限り何にもしなくても、自然科学も社会科学も進歩していく。 それでも、政府の役割として、大きなギャップや歪みが出来そうなときは、それを避ける円滑化を図らないといけない。 デフレの20年間では、社会の流動性が極端に失われ、その結果としてある年齢層に極端に大きな負担がかかる歪みが生じてしまった。 こういう場合には、政府が介入してギャップ・段差の解消を図る措置を講じないといけない。
769 :
考える名無しさん :2014/05/18(日) 11:33:07.89 0
それでは、資本主義ではない社会ではどんなふう進歩が起きるかというと、 停滞と、ギャップ・段差を伴う破断的進歩が交互に訪れるようになる。 社会がスムーズに動かないので、普段は停滞する。それでも、進歩のマグマのエネルギーが地下でため込まれ ある日突然に破断的に動き出す。それは、具体的には戦争や革命の形になって現れる。 資本主義以前の社会はこうやって進歩してきたが、資本主義以後は、エネルギーをため込まないように常時に社会がスムーズに動く ようになり、それによって社会矛盾に起因する戦争や革命は不要になった。
日本の心理学みたい発展性を感じない言葉遊び。
771 :
考える名無しさん :2014/05/18(日) 18:03:06.23 0
人間は神ではないので、どうすれば社会は進歩するのか、どうすれば良くなるのかはわからない。 さらに言うなら、どういう状態が進歩なのか、どういう状態が良いことなのかすらわからない。 それは、過ぎ去ってみて初めて評価できる。過ぎ去った過去の歴史を見て、ああ昔より良くなってるなと評価できる。 でも未来については、これからどうすれば良くなるのか、どういう状態が良い状態なのか、どういう状態が進歩なのかということすらわからない。 なので、進歩とはこうだ、良い社会とはこうだと決めうちしてくる人間に対しては、それは違うと言わなければならない。 どういう状態が進歩なのかすら今の人間にはわからない。それは手探りで見つけていくしかないんだよ。 これが本当の保守主義だと思う。
>>771 言い回しがくどいけどね
まあそれでいいと思うよ
それを保守主義と言うかはおいといて
そこまで立ち返れない人が大多数だし
そう考える人はこんなにシンプルな考えに至らない大多数に苛立つし
手探りで見つけていくには仁義道徳が必要だと思う。 これが本当の漸進的改革だと思う。 仁義なき手探りだと守銭奴やヤクザが跋扈する世の中になるからね。
仁義とか任侠グループの内部ルールだろ。 道徳って部落村落の内部ルールだ。 あるいは一家のルールといってよい。家訓といい勝負だ。 それを保守って家は保たれる。 日本の場合何が家かというと大ボスである天皇家だが本人が否定したから 表向きは存在しない。それに取って代わったのが官僚だろうが、 天皇の絶対権力を否定した外部圧力は、今度は官僚の権力を否定しにかかった。 このときマスコミを使ったから国民はすっかりその気になって土台をなし崩しにされた。 だから総大将である総理大臣も次々すえかえられる。 ただし外圧に都合が良い扱いやすいマリオネットなら継続するかも。
775 :
考える名無しさん :2014/05/19(月) 06:36:05.03 0
ヤクザっていうのは、この社会に適合できない人たちの共同体的な解決策だからなあ。 これは仁義では解決できないよ。 昔はヤクザは許容されていたけど、現代人にはヤクザは許容できない。 それは、なぜか? 現代人は、より合理的になってるからだよ。そして、人為的な非合理を許せなくなってる。 あえて言うなら、これが進歩だと思う。 人は合理的になればなるほど、透明性が高まる。そして大元の色を素直に出すようになる。 これが仏教でいう色即是空・空即是色だよ。人は透明になるほど仏教でいう苦から解放される。 合理とは、自分独自の個性ではなく、透明な(つまり誰がやっても同じ結果になる)理屈に従うと言うこと。 人々がより合理的に、つまり自分本来の「色」(これは必ず存在する。これこそが神がそれぞれの人々に与えた「色」)が 合理の透明性から透けて見えるように生きていけるようになることが、より多くの人々が苦しみなく、幸福に生きていける社会だと思う。
776 :
考える名無しさん :2014/05/19(月) 06:43:09.01 0
だから、世の中を進歩させる、つまり世の中を良くするための手がかりは合理なんだよ。 人為的な非合理を廃し、それを合理に置き換えていく。そして、最後に残る神の非合理(つまり、無限性の縁起に起因する非合理) が透明に透けて見える世の中が、人々が最も苦しみなく生きていける社会だと思う。 人々は無意識のうちにいままで、世の中を良くしていく努力として、そういう社会を目指しているんだと思う。 過去の歴史を見てもね。
777 :
考える名無しさん :2014/05/19(月) 06:51:23.97 0
合理というのは透明だから、その大元に悪魔の非合理がある場合には、合理の透明性の向こうに悪魔の非合理が透けて見えることになる。 これが合理が誤解される原因なんだが、無限性の縁起に起因する非合理を悪魔の非合理と見なすことはできない。 そうしてしまうと、この世の中は悪魔が作った世の中であると見なすことになってしまう。論理的には、それが間違ってるとは言えないけど 人間はそれをしないと決めたんだよ。必ず存在する世界と人間との間の矛盾を、神の意志とみなすことに人間は決めた。 これを悪魔の意思とみなすことに人間は耐えられないからね。 だから人間は、無限性の縁起に起因する非合理は、神の非合理であり、神の意志であって、神聖なものと見なすことにしたんだよ。 そういう前提の中で人々は善の意識を構築しているので、これを悪魔の非合理とみなしてしまうと、善の意識そのものが崩壊してしまう。
778 :
考える名無しさん :2014/05/19(月) 06:54:34.12 0
つまり、ここで補足するなら、悪魔の非合理とは、人為的な非合理と言えるってことだね。 神の非合理は、無限性の縁起に起因する非合理であり、 悪魔の非合理は、人為的な非合理ってことだよ。 こう考えると、善と悪について、うまく説明できるよ。
779 :
考える名無しさん :2014/05/19(月) 08:07:28.13 0
ここで一つ例として、男女平等を過度に追求するフェミニズムを考えてみると この思想は、まず神の非合理(無限性の縁起に起因する非合理)を否定し、それを合理に置き換えようとしている。 でも、合理は透明であり、その先にその合理を導き出した非合理があるはず。その非合理は、おそらく人為的なものなんだと思う。 それは、女性が虐げられてきた怨念とか、既成秩序を破壊したい衝動とか、そうした人為的な非合理が大元にあり、そこから合理が演繹されてる。 だから、フェミニズムというのは、神の非合理を大元に持つ(そこから演繹された)合理ではなく、人為的な非合理を大元に持つ非合理ってことになる。 これがフェミニズムが間違っている理由だと思う。合理の大元には、あくまで神の非合理が存在しないといけない。 良い合理は、神の非合理(無限性の縁起に起因する非合理)から演繹されたものでないといけないってことだね。
780 :
考える名無しさん :2014/05/19(月) 08:31:46.35 0
このことでわかるのは、合理には、必ずその大元に不合理な前提があるってこと。 この不合理な前提がなければ、合理の連鎖は宙ぶらりんになってしまう。 男女の例で考えるなら、男は力が強く、女は力が弱い。そして、女は子供を産む。 これらの属性は、神が与えた不合理であり、この不合理を前提として、合理を演繹していかなければならない。 つまり、男は力が強い->力仕事に適している、とか、女は子供を産む->母性が求められるとか、 こういうふうに合理が演繹されなければならない。 合理は透明性があるので、その大元に人為的な怨念や衝動があると、それが透けて見える。 そういう合理は胡散臭いものになる。
合理とは理に合っているということだよ。 神の理、理性の理、効率主義の理、共生と協調の理、闘争と搾取の理、支配者の理、民の理、国際の理、ローカルの理。 どんな理にも、その根源に仁義がなければ、自分が信じる理を正当化することが合理になってしまう。
782 :
考える名無しさん :2014/05/19(月) 13:02:23.96 0
>>781 仁義も合理の一種だよ。
そして、そういう合理の最後の根源にあるのが非合理だよ。
合理には基になる合理があり、その合理にも基になる合理がある。
それをたどっていくと最後に非合理がある。そこから先は合理の連鎖はたどれない。
なぜなら、それは非合理だから。
その非合理には、神の非合理と人為的な非合理があるんだよ。
ここは病人の集うスレか
784 :
782 :2014/05/19(月) 14:18:33.44 0
仁義というのは、親と恩義に報いるってことでしょ。 それは、縁起を大事にするということ。合理というよりも、宗教的な志向かもしれないな。 なので、合理の出発点として仁義というのは、その通りと言うことになるね。 ちょっと訂正。
合理へと歩みを進める者は七転び八起きだよ。 根源に仁義があるから非合理に転んでも再び起きられるんだと思う。
786 :
考える名無しさん :2014/05/20(火) 07:51:39.96 0
キリスト教で言えば愛、仏教で言えば慈悲ってことになるのかな。 色即是空・空即是色を目指す中で、仁義・愛・慈悲が必要なんだろうな。 人間だからね。
子供でも分かる、人間が持って生まれた理解力があるが それを倫理的な用語で難しく言いまわして却って分からなくなっている大人。 ここまでに 頭の悪い大人が理屈を こね回して出来た混乱に人々は振り回されている。
いや、わざとですよ。893の弁護士ですから。 もちろん、それを自覚する能力すらなく、与えられた仕事として真面目に その役割を果たしているだけの本物の馬鹿もなかには含まれていますが。
なにが胸くそ悪いかって、馬鹿のくせに尊大に威張るだけ威張り散らしておいて、 自分の悪行の責任を追及される可能性に気づいたとたん、謙虚さを装って 小利口に黙り込んで、何も気づいていないふりをしてやり過ごそうとする卑劣さ
黙り込む?しゃべりまくってるけど?
>>745 宗教における「調和」があるとすれば、それはあくまでも同じ宗教の教徒同士の
「調和」なのではないでしょうか?
792 :
考える名無しさん :2014/05/20(火) 20:11:41.93 0
>>791 まあ、そうだろうね。でも、それでも動物状態の争いよりは
主義信条の争いのほうがましなんだよ。コントロールもしやすい。
イデオロギーの戦いなら冷戦も可能だけど、生存本能と欲望の戦いになると
コントロールは不可能だよ。
ご飯をかけた戦いは、戦っても戦わなくても死亡って状況になるからね。
人類にそれだけの知恵が十分あるのに何で世界は下らない争いだらけなんだろう
794 :
考える名無しさん :2014/05/20(火) 21:27:18.38 0
>>793 まだまだってことだよ。ここで書かれてるようなことすら、ものすごく頭の良い人たちが気が付かなかったりするんだよ。
まだまだ亀の歩みだろうな。
>>793 同感です。しかしそう思ってる私にも考え方があり価値観がある。
それは誰かにとっては許しがたい考え方・価値観かもしれない。
誰かにとって許しがたいと思われるなら直したらいいじゃない 許しがたいというのは相当偏ってるという自覚があるということだよ そうでないと信じられるならその誰かを説得しようとする構えと力を身に付けることさ
>>796 相当偏ってるかどうかは分からないんじゃない?どう認識するかも人による。
>>797 それは違うな。自分でそういう可能性があると言うんだから。
誰かの価値観を想定してその視点で考えて自分で許しがたいかもしれないと思うんだから。
自分で決めるしかないんだよ。考え直すにせよ説得を決意するにせよだ。
決断と責任だな。説得に失敗すれば自分の精神がダメージを負うだろう。
おそらくそうなると予想されるからこそ出てくる発想だな。修行が足りんぞ。
人生とは大自然から学びながら偏りを減らす修行か。そうかもしれんな。
800 :
考える名無しさん :2014/05/21(水) 10:33:17.08 0
「合理」と「非合理」のワンセットでお手軽に分析完了して悦に入ってる人がいるな ほんとうはもっと複雑な事象を複雑なまま考えて行く能力がないんだろ ばかだなあ・・・
801 :
考える名無しさん :2014/05/21(水) 11:14:48.35 0
>>800 手がかりの一つだよ。少なくとも、これで宗教の意味がなんとなく見えてくるだろう。
複雑に考えすぎて、すべてを投げ出してしまえば、意味ないからね。
そこから、ポストモダンのような迷走が始まったわけだし。
現代の社会科学は、複雑系を非組織的複雑性と組織的複雑性とに分けてコンピュータに計算させるんだよ。 でも、複雑系のパターン予測を計算中の社会科学者も仁義に基づいていなければ意味がないわけだし、 だからこその仁義なんだよね。
803 :
考える名無しさん :2014/05/21(水) 13:32:42.31 0
人間は複雑系を扱うのは苦手だし、それを追求しすぎると危険。 ポストモダンは抽象化を嫌って具体化に走りすぎたために、動物的な野蛮さを文明社会に導きいれてしまった。 抽象化こそが動物になく、人間のみがもつ特徴だし、野蛮さを嫌う現代人はポストモダン的な具体化の先にある野蛮さよりも 合理と抽象化による文明の高度化を求めてるんだよ。 もちろん、そこに仁義・愛は必要だろうけど、仁義・愛だけではヤクザを排除できないでしょ。
一人で会話してる人、さすがにキモいんですけど
近代はヤクザを克服できなかったわけでしょ。 どうしても存在してしまう過剰・病・業を近代は克服することができなかった。 ポストモダンがチンピラインテリの蔓延を許すことになったのは理由があるんだよ。 もちろん、仁義だけでポストモダンが切り抜けられるとは思わないけどね。
806 :
考える名無しさん :2014/05/21(水) 17:57:35.96 0
>>805 近代以前は支配者がヤクザもどきだったからね。
近代はヤクザを非合法組織にして、さらに現代では必要悪とすらみなされなくなった。
たぶん、あと一〜二世代でヤクザはいなくなるよ。
もともと、発達障害などの社会不適合な人々の行き場を子供時代から手当してなかったことが、
ヤクザにそうした人たちを追い込む原因だったわけだから、その辺のことをきちんとするようになれば
ちゃんと解決できる。
807 :
考える名無しさん :2014/05/21(水) 17:58:13.17 0
よくそんな嘘を堂々と書き込めるな。
808 :
考える名無しさん :2014/05/21(水) 18:02:24.54 0
809 :
考える名無しさん :2014/05/21(水) 18:06:29.30 0
「ヤクザ」を「指定暴力団」へと具体化し、本質的なヤクザ性を上の空にしてはぐらかしている、というのなら、書かれた文言そのものは嘘ではない。
810 :
ケシ :2014/05/21(水) 18:10:25.23 0
まああれだ、ユートピストから近代合理主義、左翼に至るまでの、悪は矯正できま〜す!教(STAP調)の人なんだよ。
811 :
考える名無しさん :2014/05/21(水) 18:15:53.26 0
>>810 世の中を良くしていくことを諦めることを現実主義とは言わないよ。
それから、現実の冷酷さがわかるからこそ、色即是空・空即是色と言うしかないんだよ。
812 :
ケシ :2014/05/21(水) 18:19:36.26 0
あいよ。今この点に関して議論するつもりないんだわ。 なんか上にあがってたスレだから、たまたま覗いてノリで書き込んじまった。ごめんよ。
813 :
考える名無しさん :2014/05/21(水) 22:29:57.54 0
ドワンゴ会長の川上氏は、論理は突き詰めると人間の敵になると言ってるけど それは違うんだよ。論理を突き詰めると非合理に突き当たる。 その非合理を否定することは非人間的であり、その非合理にこそ人間性があると言ってるんだろうけど、 その非合理には二種類あるんだ。そして、人為的な非合理は合理に置き換えていかなければならない。 神が与えた非合理についてのみ、尊重していく。 そうしないと、良い世の中はならない。 この部分で混乱してしまったポストモダンは、合理よりも人為的な非合理を優先してしまい、 犯罪や悪徳を助長させることになってしまった。
814 :
考える名無しさん :2014/05/21(水) 22:33:52.47 0
>>1 論理的に言うと、ドワンゴ会長の川上氏は人間の敵でFAだな。
なぜ「論理は突き詰めると人間の敵になる」かというと人間が論理に支配されることになるから、 だろ。我々は感情的になることが良くないなら、 論理的になることも良くない筈だ。 なぜなら論理性と感情とかエモーションは切っても切れない地球と月のような関係にある。 その一方に片寄ってはいけないだよ。
816 :
考える名無しさん :2014/05/22(木) 07:24:26.10 0
>>815 論理に支配されるということは、色をなくすということ。
それでも、神が与えた色、神が与えた非合理は残る。
それが色即是空・空即是色だよ。それが人が苦しまずに生きていける最も良い方法だよ。
人為的な色は人を苦しめ、悪徳や犯罪の原因になってる。
要するに、大事なのは人為的な非合理(悪い非合理)と神の非合理(良い非合理)を切り分けることだ。
それをしないことは、大きな間違いだよ。
論理には良い悪いはない。良い悪いがあるのは、非合理の方。そこから逃げたらダメだよ。
817 :
考える名無しさん :2014/05/22(木) 07:27:57.91 0
悪い非合理から演繹された論理は人を傷つけ、良い非合理から演繹された論理は世の中を良くする。 悪い非合理から演繹された論理だけを見て、論理を否定しては世の中が荒廃してしまう。 これがポストモダンが陥った間違いだ。 悪いのは論理ではなく、その大元にある悪い非合理だよ。そこを間違っては絶対にダメ。
818 :
考える名無しさん :2014/05/22(木) 07:35:29.78 0
だから、良い非合理(あるいは良い感情やエモーションでもいいが)と、論理が衝突するように見える場合には その論理の大元にある非合理を見れば良い。その非合理が人為的なものであるならば、その論理の大元にある非合理を引っ込めれば良い。 論理を否定するのは大きな間違い。 神の非合理同士が衝突する場合には、それは仕方がないけどね。それは神に任せるしかない。
>>792 主義信条の争いのほうがまし
西欧は30年戦争で主義信条の争いの空しさに気づいて戦争観が切り替わったという。
近代は「私は○○である」と自己言及を突き詰めることで普遍に至るとするフィクションだからね。 ポストモダンの失敗は、片山容疑者の「私は嘘つきである(これは嘘ではない)」という 自己言及のパラドクスで近代批判を進めたことにあると思う。 だから、仁義なき色即是空がポストモダンのように迷走しない保証はないんだよ。
821 :
考える名無しさん :2014/05/23(金) 10:06:41.56 0
もともと、この世界と人間との間には矛盾(非合理だね)があるんだよ。 近代は、そのことをまったく認識してない。 ポストモダンは、それに気付いたのは良いけど、ただ開き直って人間の今までの文明(合理・論理)をぶち壊そうとした。 この世界と人間との間にある矛盾(非合理)を認識した上で、合理・論理はどこまで適用できるのか、どういう風に適用するのが正しいのかってことを 見極めないといけないんだよ。 ちなみに、この世界と人間との矛盾とは、キリスト教でいう原罪、仏教でいう一切皆苦のこと。 古代ではこのことは認識されていたけど、中世から近代になってそれがすっかり忘れ去られてたってことだね。
そもそもの矛盾は、人間の知の形が身体から離れることを志向しているってことだよね。 人類は、身体の外に道具を作って、道具によって自然だけでなく自分達をも操作してきた。 前近代では、抽象的な神という道具を想定して遠隔操作する計画だったのが、 ポストモダンでは、不確定な自己が遠隔操作を試みるという間違いに陥ってしまった。 こういう人類の知の形が原罪でもあり一切皆苦なんだと思う。
“親の心 子知らず”だな。 子らは試行錯誤の模索をさせる者とさせられる者による演舞場になってるだけだろう。
どっかの文学者じゃないけど 矛盾がある、っていうだけで 矛盾をみつめたままの自分に酔って 自己満悦にふけれるってのはあるわな。
矛盾をみつめる修行で自己満悦しても、他人に迷惑をかけなければ良いことだよ。 矛盾(非合理)が合理ではないという不満を他人にぶつけることで、迷惑をかけてしまうのが近代主義の弊害だと思う。
なぜか結論を語ろうとする。
でも大抵その結論は中途半端なのだ。
ところが本人は大真面目で正論だとして譲らない。
日本ではこないだの原発事故の時にその症例がてきめんに現れた。
朝鮮だってなぜあんなに頑固なのか不思議なほどだ。
中国の強硬姿勢も同根だ。
>>825 きちんと議論すればいいだけのこと。
議論がすっぽかされて、誰かさんの決定に皆が服従する。
この悪循環が極東三国に共通する風土病である。
827 :
考える名無しさん :2014/05/26(月) 10:32:28.05 0
>>825 その矛盾を解決できないことで頭に血が上って全部壊そうとしちゃったのが
ポストモダン。
近代は古代からの文明の延長線上にあるから間違ってない。修正が必要だけど。
ポストモダンは最初から大間違いなので、全戻りが必要。
どっちにしろ、合理主義が行き着くところまで行って、神の非合理と真剣に対峙さぜるを得なくなった。
これは、避けられないことだよ。それが合理・論理によって文明を築いてきた人間の必然だから。
近代とは、古代から続いた文明の合理・論理が、ついに神の非合理と激しく衝突し始めた段階と言えるかもしれない。
これを解決する方法は、決して合理・論理を引っ込めて近世に戻ることじゃない。
神の非合理をしっかりと認識して、ハンドルを正しく切りながら前に進むことだ。
非合理と合理の対立を作り出して、非合理を打倒する革命が近代主義なんだよ。 ところが、アンチモダンやポストモダンは非合理の中にも論理があると言い出した。 非合理にも論理があると言うアンチモダンやポストモダンは結局 近代への不満を叫んで現行制度内での利権を獲得する活動にしかならなかったと思う。 それに比べて近代主義の革命が偉いのは、利権奪取だけで満足をしないでルールを築いてきたところだよね。
829 :
考える名無しさん :2014/05/26(月) 19:19:24.15 0
非合理にも論理があるなら、それは非合理じゃないよ。 たぶん、ある非合理から演繹された論理と、別の非合理から演繹された論理がぶつかってるってだけの話だと思う。 その一方の非合理から演繹された論理から見て、他方が非合理に見えるってだけ。 あまりにも稚拙な論理展開が行われすぎてる。仮にも、哲学者と呼ばれる人たちが考えてることなんでしょう?
830 :
考える名無しさん :2014/05/26(月) 19:21:43.80 0
それから、非合理と合理は対立しない。 ある非合理な前提を基にして、合理が演繹される。 対立しているのは、非合理と非合理だからね。 合理は透明な存在であって、非合理な前提から演繹されるだけ。
831 :
考える名無しさん :2014/05/26(月) 21:13:17.43 0
どうも議論が高尚すぎて、議論についていけない。 俺みたいな無学な庶民にも分かるように書き込んでくれないか。
自分が無学、無知であることをしっていものこそ最も賢いのです。
神の非合理を人は経験できないんだよ。神の非合理から合理を導こうとしても、どうしても人為的な推論になってしまう。 人為的推論の道徳性を突き詰めた先の先に、神の非合理を置くか、それとも、あくまでも結果責任の自由意志を置くか。 非合理や合理の前に、これを考えなければいけないと思う。
834 :
考える名無しさん :2014/05/26(月) 22:42:26.90 0
>>833 神の非合理も人為的な非合理もその点では同じだけどね。
神っていうと仰々しくなるけど、要するに無限性の縁起に起因する非合理だから。
人為が見えない非合理と言っても良いけど。
人為もその縁起の一部じゃないかと思うかもしれないけど、そこが人間とこの世界の矛盾なんだ。
動物の行為は無限性の縁起だけど、人間の行為は無限性の縁起ではない。
なぜなら、人間はこの世界に対して矛盾する存在だから。
人間は知恵の実を食べてしまった存在。だから、無限性の縁起から外れてしまった。
そこに人間の原罪、苦しみ、一切皆苦がある。
>831 つまり「高尚すぎ」=「イデアすぎ」=「書き込みすぎ・・・ダヨネ」つーことじゃね? たぶん無限縁起厨殿も仁義厨殿も同一人物じゃろ(〜〜) 文末に『だよ』『だよね』『・・・ね』を使わないと生理的な不安症候を起こすタイプ 五月蝿いんだがスルーして気長に自覚を待つのが保守 下手にいじると症状をこじらせると思われる あ窓の外に煙?
836 :
考える名無しさん :2014/05/27(火) 07:26:19.90 0
すべての合理の大元には非合理があるわけだから、合理と非合理の対立というのは ナンセンスだということはわかってもらいたい。この点はポストモダンの功績なのかもしれないけどね。 要するに、合理といっても、それは何らかの非合理から導かれてるだけのもの。 合理と非合理が対立しているということは、要するに非合理と非合理が対立してるんだよ。 合理は単に機械的に導かれてるだけだから。
「状況」というものを一切無視したところでの認識論、 それこそ似非の合理に粉飾した、 非合理な合理主義だと思わないのかね?
手付かずの自然 手付かずのゴミ屋敷
非合理が導くのは、合理というのは間違っている。 非合理が導くのはせいぜい合理の前提である。
840 :
考える名無しさん :2014/05/27(火) 08:32:51.71 0
>>839 非合理が導くのが合理ではなくて、
すべての合理の前提に非合理があると言ってるんだよ。
どのような合理にも、その大元の前提に非合理がある。
「非合理から導かれる」というのは、「非合理という前提から演繹される」と言う意味ね。 「非合理から帰納的に導かれる」という意味ではない。
例を挙げて考えてみると、「女性が子供を産めるのは40代前半まで」という非合理がある。 この非合理を前提として演繹される合理としては、たとえば「子供を望む女性は遅くとも30代後半には結婚しないければならない」など が考えられる。 それに対して、「女性が子供を産めるのは40代前半まで」という非合理から帰納的に導かれるのは、 これは厳密には難しいけど、「女性は制限の多い性である」とか、そんな感じになるのかな。こちらは 厳密には難しいわけだけど。
ババアになってもスポンスポン子供を産む方が非合理だと おもうが
844 :
考える名無しさん :2014/05/27(火) 21:37:57.33 0
まあ、それに理由を付けても、いずれどこかで止まるんだけどね。 その方が子孫を効率的に残せるという合理があっても、それではなぜ子孫を残す必要があるのか、なぜ生存する必要があるのか とどんどんさかのぼると、その理由はないってところにたどり着く。 最終的に、この世界には存在理由がないわけだから。つまり、理由がないのにそうなっているという不合理な点にたどり着く。 だから、どんな合理にも、大元には非合理が存在することになる。
もともと、西欧で何が合理なのかは、教会が一元的に決定していたんだよね。 それが、時代と共に多元化した。そして、近代国家は多元的な合理を調整する役割を任されている。 近代的な合理の大元は、自由と平等という根本理念だよ。
846 :
考える名無しさん :2014/05/27(火) 22:20:28.28 0
表向きはそうかもしれないけど、 人間はそれでは収まらないんだよ。 もっと根源的な理由を求めて、そして落胆する。 そしてたぶん、自由と平等という非合理を合理として扱うと、いずれ歪みが大きくなって破綻するときが来ると思う。 近代もポストモダンも逃げてるんだよ。近代は、非合理を見ないことで、ポストモダンはすべて非合理と開き直ることで 逃げてる。でも、逃げてはダメなんだ。いずれ歪みが大きくなって埋め合わせが必要になる。 この世界を構築している論理の大元がすべて非合理なわけだから、覚悟を決めるしかない。 そして何が良い非合理で何が悪い非合理なのか決めるしかないんだ。すべて非合理だから良いも悪いもないと逃げてはダメ。
非合理、合理と言いながら、 結局末尾は、良いか悪いか決めるしかないんだ、 とかw そういうのを相対主義っていう。 悪い自由を排して、我々はもっとより良い 自由を探すべきだ。 悪い平等をなくして、 本来的な平等を模索すべきなんだ。 どんな合理主義者だって、これこそが我々が 良き非合理から導いた合理って言うにきまってるだろ。 まあ原罪とか皆苦とかいいながら満足を見出したかの ように、宇宙の法則でも見出したかのように、 わめきちらして擬態をつづけたまえ。 「とりあえず」だれもがそうしているようにね。
自然には、合理も非合理もないんだよ。 合理と非合理は、秩序と無秩序とも言い換えられるよね。自然は自然法則に従っているだけの自然であって、 秩序と無秩序の対立関係はない。 人間は過剰であるがゆえに自然を人為的に支配しようとする。だから、人間は自然に対して秩序と無秩序を感じるんだと思う。
849 :
考える名無しさん :2014/05/27(火) 23:24:21.53 0
まず、合理だから良い、非合理だから悪いという良し悪しの判断方法が間違ってる。 これが混乱のもとだ。もちろん、その逆も違う。 合理に良いも悪いもない。良い悪いがあるのは非合理の方。 この点がポストモダンの混乱の大元でもある。 ポストモダンでは、みんな最終的には非合理なんだから良いも悪いもないとなってしまった。合理がよいという思い込みのためにね。 実際は、非合理だからこそ良い悪いがある。合理には良い悪いはないからね。
>>848 自然の世界と、知恵の実を食べてしまった人間は違うからね
良い非合理とは、自然に対して無秩序を感じる気持ちを受け入れることだと思う。 無秩序を感じると人間は不安になって、手当たり次第にあらゆるものを秩序化しようとする。 でも、むかしの日本人は自然をよく観察して、変化に合わせて生活した。 それでも手に負えないときは、荒ぶる神、荒ぶる自然が鎮まるまで祈って待ったんだよね。こういう知恵を生んできたのが良い非合理だよ。
MXで西部さんを見たけどパラパラ漫画という印象を受けた。
むむむ・・ 正直ついていけてないが 「ITが人類を滅ぼす」と翁が拘るのは このへんなのでしょうか・・・
人間は過剰であるがゆえに、自然に対して秩序と無秩序を感じてきたんだよ。 そのために、昔ながらの良い非合理、つまり、神話と儀式によって荒ぶる自然を受け入れる知恵を昔の人達は生み出してきたんだね。 でも、近代にとって、非合理な神話や儀式は唾棄すべきものになった。 さらに悪いことに、近代は私的怨念から例えば過度にフェミニズムを追求するような復讐の非合理を生み出してしまった。 ポストモダンは作戦を変えて、昔ながらの非合理な神話を複雑系の科学で救い出そうとした。 しかし、そのポストモダンも私的怨念と復讐の非合理に陥ってダメになってしまったんだと思う。
855 :
考える名無しさん :2014/05/28(水) 10:36:15.57 0
もともと人間に自意識があることが、自然と人間を分けてる。 自然界は自意識のある存在を想定していないので、自意識を持つ存在にとって 自然界は矛盾だらけなものになる。そのことが、人間を苦しめるんだね。 これが原罪であり、一切皆苦なんだ。 人間から見たこの矛盾、非合理は避けられない。なので、こうした非合理は神聖なものとして棚上げしてきた。 人間の生死とか性別とか、生まれ持った性質、その他自然界に直接つながっていて、人間の自意識とは切り離された属性は 人間の自意識にとっては矛盾だらけなものに映る。それは、人間の自意識にとって矛盾だらけの自然界に直接つながっている属性だから。 この避けられない矛盾から波及して、あたかも何かの障害に対する二次障害のように、生じてくる矛盾がある。 これが人為的な矛盾なんだと思う。こちらは、自意識が作り出す産物で、自意識の枠内に留まり、そしてこちらも人間を苦しめる。 ただ、こちらは解決可能なので、この二次障害的な矛盾をなくしていくことが、人間の苦しみを少なくしていく方法だと思う。
時間感覚がない言葉なんだよね。 合理非合理にしても、近代を境に言葉の意味が 逆転してるし。 それと、言葉のひとつひとつが薄っぺらいのに 「これ」とか「この」とか「こちらは」とか 代名詞ばかりで、つまり事実や具体を自分の言いたい観念と 平衡を保てないし、保とうともしないで、押し切るから メトニミーの欠落した、表現障害の痛々しい文章に なってしまっている。
857 :
考える名無しさん :2014/05/28(水) 11:10:51.82 0
>>856 その言葉の逆転とかは、近代じゃなくてポストモダンでしょ。
神にしか扱えない複雑系を扱おうとして自爆した理論に付き合う必要はないよ。
前近代の時間感覚は日常と非日常の二つを往復する時間感覚なんだよね。 それを忌避する近代は非日常を先送りにしてきた。それで、ポストモダンは日常と非日常の境をなくして表現障害に陥ったわけでしょ。
例えば主体subjectの意味。 近代以前は神に仕える僕という含意味だったけど、近代以降は自己自身という意味になってしまった。 ちなみに近代以降とはデカルトやガリレイ以降って意味で。 人間はヒューマンな領域でしか思考できないが、だからこそ途中で思考をやめて、 信じる、ということが必要。 近代以降は思考停止が悪者になってしまった。 近代以降、思考し続けた結論は何だったというのか。 バベルの塔やらはまた崩れ去る時がくる。 聖書によれば、人間は自然を管理するように、とある。決して支配するようにとは書いてない。 しかし、イスラエルの民は、何回も何回も同じ過ちを繰り返した。 その度に神様に立ち返って悔い改めた。 旧約聖書はざっくりいえばこんなもの。 analogy(類比)として、聖書は、役に立つよ。 ただカルトの恣意的な聖書解釈に陥らないように。 全体を通読すれば自ずとおかしい解釈は簡単にわかる。 引っかかる人は通読をしていない人だ。 存在のanalogy、関係のanalogy、信仰のanalogyとあるが、今は関係の類比で考えるといい。
なるほど・・・ 思考停止は悪って感じだよな。 でも信じる事は大事だってか。 例えば 確かに嫁を選ぶ時って思考停止だもんな。 これが悪かって言われれば悪とは感じない。 あ、キッチュな解釈をまとめただけなんで続けて下さい
人を信頼する。 人間関係のこの水準なら取り立てて神を出してくる必要がない。 帰納法的な経験論による自己責任で十分。
それはない。 必要十分に思考を使わないといけない。 その結果として、今の文明がある。今の文明があることを前提としないやり方を いきなり持ち出しても上手くいかない。
863 :
考える名無しさん :2014/05/29(木) 10:45:46.76 0
現代文明では既に人間の頭脳を非常に高度に使うことが前提になってるからね。 ピーキーな部分になるほど、その扱いが難しくなる。だからいろいろな問題が起きてるとも言えるんだよね。 ピーキーに使うことが前提になってるわけだから、今さら穏当に使おうよと言っても、どうにもならない。 限界に近い部分で、行きすぎても壊れてしまうし、かといって緩めすぎてもだめ。非常に制御が難しい。 だから、中庸ならそれでいいというわけにはいかないんだよな。 すでに中庸でないことが前提となって社会が築かれてしまっている。
現代人はそれぞれの国の文明とか民族文化の中で思考し行動してるんだが、 もう一つの枠組みとして思想や宗教、これと対立するカルトや支配系の宗教もどきと全体主義的な動きがあることは報道に明からだ。 たぶん殆どの人がその影響下にある。とりわけ多くを語る人がやばい。
865 :
考える名無しさん :2014/05/30(金) 11:01:55.01 0
【国際】ロシアは中国と仲良くならない、むしろ中国を脅威視し日米と組みたいはず=米戦略家エドワード・ルトワック氏
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1401030702/ >>話題になったのが、中国とロシアの動きをどう読むか。ウクライナ危機をきっかけに中ロはさらに接近し、日米へのけん制を強める……。
>>世界ではこんな見方が多いが、ルトワック氏の予想はちがった。
>> ロシアは、中国とは仲良くならない。シベリアなどに侵食してくる中国を脅威だとみているからだ。
>>むしろ、ロシアは中国をにらみ、本当は日米と協力を広げたいはずだ――。
>>ルトワック氏はこんな趣旨の予測を披露したという。
精神論ぬきの保守主義(仲正昌樹著)っていう本を書店で見つけたんだけど 西部氏の保守主義とどう違うんだろう? 帯にわざわざ「真正保守と一線を画す」と書いてあるってことは西部氏を意識してるのかな?
>>867 その本のことは知らないけど、表現者グループはとっくに「真正保守」という言葉は使わなくなっているよ。
おそらく福田恆存氏の衣鉢を継ぐのは俺だ! みたいな人が出てきた頃から。
今、「真正保守」を自称しているのは中川八洋とかその辺。
仲正氏自身は保守主義者ではないところが違う
「主義」という言葉が 自己にこだわっているようで嫌いだ。
〜主義が免罪符になってるだけだからね。 〜主義だから公共事業に予算くれとかさ。 でも労働力不足のリソース制約が明らかになってきて、顔面蒼白状態だよね。 もう予算取る口実がなくなっちゃった。思想を生きていくための単なる道具にしてる人たちが多い。
主義が嫌いの押し出さないで一歩引いた俺かっけー主義者という ニヤニヤその日暮らししてるだけの自己満悦に浸る大衆(マス)を 大量(マス)に生み出したのは福田恆存ご本尊の大失態だろう。
今日の西部氏は「儀式」を弁護してたが、 親が僧侶だった?から無条件に弁護するんだろう。
近代以降は平凡であることに耐えられない凡人の悪あがきが目立つよ。 凡人が英雄になろうとして多くの人に迷惑をかけるようになったんだね。
>>874 でも、全部3評価の人よりも5評価があり、1評価もある人の方が生きやすいんだよな。
それが資本主義社会。というか高度産業社会かな。
農作業とか工場の組み立て作業とかなら全部3の方が良いんだけどね。
それは「長いものに巻かれろ社会」だよね。 だから改革というものが必要であり、その最小単位は個人だろ。 さて「長いもの vs 個人」という図でどちらを優先するか 最近はそのレベルまで低下してしまった。
877 :
考える名無しさん :2014/06/02(月) 09:19:46.48 0
生き残るということにかけては、こういうところにいる人よりも、一般大衆の方が よっぽど目が利くからね。ここの人にとっては一般大衆の行動が不可解に思えても 生き残るための戦略としては、はるかに理にかなってるんだろうなと思う。
西部の思想ってどのくらい影響力あるのかな?最近の若い人は西部の本読んだりするのかな?
西部の本読んだりするのは知障
>>879 自家撞着。「西部の本を読んだりするのは知障」というからには、西部の本の内容について知っていなければならない。
しかし西部の本を読むのは知障だと言う。自分は知障だ! と宣言しているのか・・・・・・
影響力がある(と本人は言う)なら責任が伴うんだが、 一般的な「責任」とは違う「責任論」を後になって展開しそうな気がする。 日本には「認識の違い」を逃げ口上にするような曖昧さを 曖昧ではいけない人が持っているような気がする。 そもそも憲法解釈からして180度ほど違うんだから、どうしようも無いけど。
西部の本なんて読む時間があるなら科哲の入門書でも読んだ方が良いね 特に若い人は
>>科哲の入門書 例えばどんな本?
哲学は仏教に八万四千の経があるというのと同じで人の数だけ哲学がある。
人の数だけ哲学がある と仏教の人は考えるだろう。 ではキリスト教ではどうかとトピを探したが見つからないwa。我々極東の人間には分からないかも知れない。
西部さん安倍首相を支持してください
887 :
考える名無しさん :2014/06/05(木) 00:00:51.29 0
保守思想の先達・田中美知太郎の名著「ロゴスとイデア」が文春学藝ライブラリーから刊行される。 皆でこの名著を読んで、イデアについて理解を深めようではないか。
ミッチーとイデアを深めまつ
文春学藝ライブラリーには福田恒有の著作もあったよね。 文春学藝ライブラリーは文庫のくせに1500円以上してボッタクリだと思う。
西部の著作で評価できるものって、社会経済学関係のものしかないよね
後先考えずにキレてみたら一躍マスコミ文化人 貧乏くじを引いた見田のほうが学者としては断然各上
>>892 >マスコミ文化人
意味不明。ミニコミ文化人とかいるのか?
>見田のほうが
挙動不審の象牙の塔の住人。影響力皆無。
>断然各上
根拠がない上、誤字。
見田って誰?
哲板にコラムニストのスレがあることに違和感
>>894 東大駒場騒動のとき、西部邁と揉めた見田宗介。
見目ゼミ出身の学者やマスコミ人も多く 「真木悠介」で書いた一般向け書籍も多いし 見田は学者としては、世間への影響は大きい方だよ。 思想の中身の良し悪しは別にして。
>>897 894 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/07(土) 14:39:48.04 0 (PC)
見田って誰?
哲学板の住人で見田も知らないってどうよ
にわかでスマン。ウィキ読んでも東大駒場騒動ってなんだったのかいまいちよくわからんな。
>>900 つ「剥がされた仮面」
つ「学者、この喜劇的なるもの」
古本ならネットで安く買えるはず。
現代社会の理論と時間比較社会学しか読んでない でもどちらも内容まともだったような
そもそも西部は学者じゃないし
何十年も前の話をいまさらほじくりかえしてもな。
教養部教授のままならマスコミに注目されることもなく終わってた
907 :
考える名無しさん :2014/06/11(水) 07:55:32.80 0
クリミナルマインドを見てたら、こんな台詞が出てきた。 MITの認知科学者曰く『偶然とは人間の持つ最大の不合理性のもとである』. このスレ見てない人には、ぴんとこない台詞だけど、ものすごく深いな。 神学と哲学を貫く深淵にまで届く。
908 :
考える名無しさん :2014/06/11(水) 08:01:50.10 0
このエピソードで、FBIエージェントの一人が、車の座席の下に仕掛けられ、座席から立つと爆発する仕組みの 爆弾を処理している間、座席に座っている人の手を取って励ますというシーンがあった。 合理に従うなら、この行動は何の意味もないわけだけど、たまたまそこに居合わせ、その座席に座る人と 目が合ったという偶然のみが、その不合理な行動の引き金になった。 こういうことこそが、人生の意味そのものかもしれないな。 合理には意味はない。意味があるのは不合理の方だから。
909 :
考える名無しさん :2014/06/11(水) 08:04:24.87 0
そしてこのシーンの後に、MITの認知科学者の話を言わせてるから 脚本家は完全に、そのことを理解し、それを意図してるわけだよ。 アメリカのドラマは恐ろしく高尚になってるね。
910 :
考える名無しさん :2014/06/11(水) 08:48:45.74 0
合理には、良い悪いはない。良い悪いがあるのは非合理の方。 それでは、このFBIエージェントが取った非合理な行動は、良いのか悪いのか? 直感的には、良いものと思われる。なぜなら、偶然が引き金になった非合理だから。 偶然が引き金になった非合理は、要するに無限性の縁起に起因する非合理であり、つまりは神による非合理だ。 そのために、良い非合理と直感的に思える。 この行動が人為的な非合理に起因するものであれば、 たとえばFBIエージェントが何かの人為的な非合理(名誉欲、あるいはそうした因習がFBIにあるとか)でそうした行為を取ったのであれば、 それは悪い非合理であると直感的に思える。
911 :
考える名無しさん :2014/06/11(水) 08:59:22.39 0
ここには、人間の自意識の介在というものが関係しているように思う。 人間の自意識こそが、人間と自然をわけ、人間を自然とは異なる存在にしている。 人間の自意識が介在すると、それは無限性の縁起、神の縁起から離れ、人為のものとなる。 このFBIエージェントの行動は、自意識が介在せず、ただその目の前の偶然から引き起こされたオートマティックな行動だからこそ、 それを正しいと思える。 それに対して、自意識が介在する非合理な行動は、それが何かの欲であれ因習であれ、悪いものと 直感的に捉えられるんだと思う。
もちろん、それとは別に人に被害を与える活動は、それがたとえ神の非合理であっても 悪いものと捉えられるけどね。それが地震などの天災であっても、無意識的な殺人や暴力であっても。
913 :
考える名無しさん :2014/06/11(水) 20:44:11.45 0
ひょっとしたら、善とは次のように定義できるかもしれない。 人、生物、物を不必要に傷つけない、人の自意識を介さない、不合理な事象、行為または想念 これに当てはまるものを善として良いんではないだろうか? なぜかというと、まず合理には善悪はないので、合理は除外する。 人の自意識を介する非合理は悪とみなされるので、これも除外する。 そして、人、生物、物を不必要に傷つけることは、悪なのでこれも除外する。 それらを除外すれば、そして非合理には必ず善悪があるという仮定をすれば、 上記の定義で善を説明できるんじゃないだろうか?
914 :
考える名無しさん :2014/06/11(水) 21:34:49.71 0
なぜ消去法かというと、この世界の事象は基本的に善であるという前提があるから。 それらは、神の縁起が引き起こしている以上、基本的に善なんだ。 そうみなすことに人間は決めたわけだよ。神がこの世界を作ったということにしたわけだから。 なので、悪の定義に明示的に当てはまらないものは、基本的に善とみなしても良いと思う。 この世界は基本的には善なのだから。
全ての生き物は神様から試練を与えられているんだよ。人間は神様による試練のことを非合理と感じるんだと思う。 試練と闘う、試練を回避する、試練を利用する、試練と和解する。これらの経験の束が文化だと思う。 経験の束だから、文化は合理と非合理が絡み合っているんだね。
保守思想は大人の思想だからね。
とガキが言う
TPPを受け入れるのが大人ならば、TPPを拒否するガキでいたほうがよい。
西部はTPP賛成派?それとも反対派?
> 保守思想は大人の思想だからね。 こういうことを言うのがガキっぽいってこと
難解な物言いだな
924 :
考える名無しさん :2014/06/14(土) 09:35:34.79 0
合理は善、非合理は悪という不毛な思い込みから、
すべての合理の背後に非合理があると気付いたときに、善悪の基準が崩壊してしまった。
これがポストモダンの最大の失敗。
まず、合理には善悪はないこと、非合理こそ善悪の区別を付けなければならないことを知らなければならない。
これによって、現代のモラルハザードを立て直すことができるはず。
非合理の善悪の基準は、
>>913 のようなガイドラインはあるが、基本的にその都度ごとに判断しなければならないと思う。
>>913 のガイドラインのうち、自意識を介する非合理を悪としたのは、非合理こそ色・個性であり(合理に色・個性はない)
その色・個性を人が恣意的に持ち出すのは、仏教の一切皆苦の禁令にかかるから。
色・個性を恣意的に持ち出せば、結局その人は無駄に苦しむことになる。これは、仏教とキリスト教の教えるところ。
キリスト教では、これをヒューマニズムとして戒めている。
合理に従うことは透明であり神に背かないけれど(その合理の背後・基盤に神の非合理がある)、
恣意的に非合理を持ち出すことは(またその恣意的な非合理を基盤にして合理を構築することは)、神の非合理に衝突することになり
それは神を背くことになる。これがヒューマニズムの本質。
試練だよ。神の非合理は試練なんだよ。試練は試練を受ける人によって善に解釈されたり悪に解釈されたりする。 それなのに、ポストモダンはせっかくの試練を試練として受け取らずにモラルを崩壊させてしまった。 現代に相応しいモラルを立て直すには、試練に向けて合理に従うことだと思う。 なぜかというと、それがヒューマニズムの罠を避ける唯一の道だから。合理は無個性で、試練の非合理も無個性なのだから。
テスト
自由、平等、博愛という何処までも観念的な理想主義を掲げなければならないほどに、人間の生の現実というのは抑圧、差別、酷博に満ちている。 人間の生は形而上にあるのではなく、限りなく形而下にある。それは広い意味に於て、ヒューマニズムとよんで差し支えない。 形而下に於て形而上の真理を垣間見んとする宗教的修行による境地はごく少数の者に限られるのであってみれば、我ら平凡な者は生涯を通して形而下でヒューマンを演ずる他ない。 拠って立つものが宗教でないとしたら、我らはわずかに形而上を意識する保守思想に期待するしかないだろう 。
西部ノート 価値過剰;放恣、画一、偽善、技術 ↑ ↑ ↑ ↑ 理想価値;自由、平等、博愛、科学 ↓ ↓ ↓ ↓ 平衡 ;活力、公正、節度、解釈 ↑ ↑ ↑ ↑ 現実規範;規制、格差、競合、哲学 ↓ ↓ ↓ ↓ 規範過剰;抑圧、差別、酷博、思弁
今の若い人たちには西部の思想はどれくらい受け入れられてるんですかね?
>>929 「表現者」が売れているのが、「西部ゼミ」効果なのか「中野剛志人気効果」なのかによると思う
中野は西部風に言えば「やんちゃな度胸」に落ちる危険が強いと思われる
>>931 ちょっと、言い切りが早いというか強いというか、そういう面はありますね
まあ、品がないわな。
「表現者」ってどれくらい売れてるの? 俺は西部以外はあんまり興味ないから読んでないけど。
>>934 以前、Amazonの言論誌部門で、瞬間最高か知らないけども1位になったって聞いた。
最近、ずっと「人気」のラベルがついている。
中野は、TPPで役にたったけど、 彼自身にとっては、短命に終わるような まるで20代のように「剛」が強すぎるのはよくない。 文章だと落ち着いてるんだけど、西部より 誤解を恐れないね。良くも悪くも。
一般人に読んでもらうためには単純な対立軸を示して 扇動的で過激な言葉を遣わなければいけないのだろう。
>>937 対立軸というか、視点でしょ。
人間は、いくつもの視点を同時に考えられないから。そんなことをやってると複雑系とかいって
わけわからなくなる。1軸か2軸ぐらいの視点で俯瞰して考えるしか人間は出来ないんだよ。
要するに小泉元首相のようになれということか。
考える視点として、同時には1軸か2軸ぐらいの視点しか持てないってこと。 みんなそうやってるのに、自分はそんなバカじゃないとか思いたいわけ? それしかできないよ、人間は。
ここは、自分はそんなバカじゃないとか思ってるバカが集うスレですよ
まあでも面と向かって「やんちゃな度胸」と言われたことは事実ですし
日本には酒に酔って管を巻く人と、それを容認する人がいる。 ここスレでも自分の言葉に酔っている人がいるが、全体として平和に酔っている。 酔っ払い天国だ。 先日出演したクライン孝子氏は日本とは対照的に質実振りを発揮するドイツとの違いを述べていた。
大衆は単純な対立軸の視点しか持てないってこと。 小泉さんは対立軸を示す天才だ。 自分はバカじゃないとか思っているB層に小泉さんは人気がある。
さいきんのMXTVの動画みたらヨボヨボになってたな
>>946 番組のメイクアップアーティスト次第だろ
>>944 大衆の頭を単細胞に変えるには3S,4Sで洗脳すればいい。スポーツ、セックス、スクリーン、スピリチュアルだ。
成熟した保守。近代的価値を取り入れつつ、近代主義の限界を意識しながら 議論によって漸進的に改革していく、という虫のいい保守が俺の理想なんだが、 現実は大衆社会だから、ネトウヨみたいなのがブサヨ叩きの勢いを利用して、 強引に改革を進めて行くのはしょうがないだろうね。 理想もいいけど、現実の半分以上は受け入れなきゃ。
949 :
考える名無しさん :2014/06/19(木) 08:06:08.50 0
改革・進歩の本質は、神の非合理と人為の非合理を切り分けて、人為の非合理を合理に置き換えていくことだ。 これによって、人々の苦しみを軽減していくことができる。 このことがわかっていれば、間違うことはだいぶ少なくなると思う。 間違った方向に行ってしまうと、いずれ修正されるにしても、人々はそれだけ苦しむことになる。
950 :
考える名無しさん :2014/06/19(木) 08:08:22.01 0
つまり、改革・進歩の目的は、人々の苦しみを軽減していくことってことになるね。 これに反対する人はまずいないだろう。
ポアを思い出す
952 :
考える名無しさん :2014/06/21(土) 08:23:04.57 0
死は人間にとって大きな非合理の一つ。 人為による非合理は悪だよ。
合理主義か神秘主義かだな
おまえらマトモな哲学書読んだことあるの?
マトモな哲学書とはたとえばどんなの?
「超訳 ニーチェの言葉」 「ソフィーの世界」
957 :
考える名無しさん :2014/06/21(土) 17:06:14.31 0
そのまともな哲学が何かの役に たったことがあるの?
西部の哲学が何かの役に たったことがあるの?
>>956 「ソフィーの世界」とか、何がそんなに駄目なのかな?
各界玄人にありがちな万人向けの物を見下すという図式に従ってるようにしか思えない。
読み物としてはとても面白いと思うし…。優しい(易しいではなく)本だと思うよ。
インテリの皆さんもたまには下に下りてきなよ。何でもかんでもバカにしないでさ。
>>958 少なくとも政治や社会に直結して色々考えてくれる人じゃないかな。
960 :
考える名無しさん :2014/06/22(日) 01:53:04.43 0
西部の討論時のガチ具合が好きだ。 桜の討論は、大枠では同じ方向にある者同士での議論となるため、とかく なあなあになるのだが、西部はシュートを仕掛けるからなー。 三輪に対しては「そういう議論はつまらん!」と切り捨てた。 倉山に対しては「それは最悪の設計主義」と言い放った。 名前も忘れたけど、秀明大学の先生で同じ表現者グループの奴には 「長いだけで一体何を言いたいのかさっぱりわからん!」と言い放った。
何を読んだか、では他人情報のままで、 どう読みこなしたか、で血肉になるかが決まる。 贅肉にして増やされても迷惑なんだよ。
>>960 宮台みたいに食って掛かってくる猛者にやり込められるのは不本意の様子だが。
>>962 西部は朝生では宮台をやり込めたよ。異議あり!では宮台の罵倒がいやで退席しただけでやり込められたわけでは無いし。
岡田斗司夫あたりは「朝生」では議論で険悪だった者同士が放送が終わるとにこやかに語り合ってるやらせだ! みたいにいっていたけど、
違うんだよね。日本人は議論は議論として自分の意見をぶつけ合い、聞くべき所は聞く、終わったら酒でも呑み交わす、
ということができなさすぎる。
西部は朝生ですら、「自説を言いに来ただけの人間が多くていやだ」って言って出なくなったようだ。
都議会ヤジ事件で「産めないのか?w」が世界に波紋を呼んでるようだが、 たしかここの大先生は「産み散らかして」発言を連発してたな。 真正保守は女性蔑視がデフォなのか
「連発してた」っていうのも嘘だし、政治家と言論人では発言の許容度が異なるというのを無視しているのも酷いし、 前後の文脈すっとばしているのも意図的だし、どうしようもねーな
宮台は頭は非常に良いんだが、政治的偏向がなかなか取れない。 彼ぐらいしか、今の状況を打開できる人は見つからないんだが、政治的偏向が致命的な ところにあるので、今のままでは無理だ。
宮台が頭がいいと思ったことなんて一度もないんだけど・・・ 宮台のどこらへんが頭がいいと思うわけ?
物事を自分の頭で考える力。 それが宮台にはある。それがある人はなかなかいないよ、特に日本の哲学界には。 西部氏にもそれはあるが、そして西部氏には致命的な政治的偏向は見られないんだが いかんせん年を取り過ぎて今の社会状況にはとても対応できそうもない。
「政治的偏向」ってお前らから見たらそう見えるだけだろう。援助交際の擁護とかリベラル派としても 尖っているところはあるけど、それがなければ宮台じゃないし。
宮台といえば副島隆彦が「偉そうに訳のわからない専門用語ばかり使うなよ!」とか ゲーム理論のパクリだとかめちゃくちゃ批判してたな。 まあ副島は西部のことも批判してるけど。
西部さんと宮台は頭がいい。瞬間的に頭の中で論理を組み立てる能力が二人とも凄い。 保守の若手にも宮台のような切れ者が育ってくれればいいのだけれど。 今のところいないね。 西部さんがいなくなったらネトウヨに毛が生えたようなのばかりが残ってどうなることやら。
政治的偏向www 自分が偏向してないと思ってる奴は、例外なく馬鹿
根本的なところで偏向してるんだよ。政治的というのは語弊があるかもしれない。 だから良いところまで行くのに、そこで曲がるかって感じになってしまう。 でも、一番近い位置にいるのは確か。
まず、恋愛がどうたらというのは辞めるべき。 問題はそこにはない。問題なのは大人であって、若者じゃない。 大人が直面しているのは、恋愛の問題じゃない。もっと生存の本質にかかわるものであって それは生存競争に直結してる。人間にとって恋愛は所詮性愛であって、ほとんど重要じゃない。 機械が条件を提供すれば機械で代替できちゃうような代物が性愛だから。
宮台の哲学が何かの役に たったことがあるの?
内弁慶というかお山の大将な感じが気障りかも・・・
宮台は頭がいい奴なんだが釣りというか余計な煽りをするのが玉に瑕だな。宮台のそういう所も俺は許容しているが。
宮台の「頭がいい」というのが、「お勉強ができる」とか「頭の回転がはやい」とか「弁が立つ」ということならその通りだと思うが、
>>974 見た? 完全に間違ってる。
まあ、選択と集中とかどうでもいいんだが、そういうことに関心を大きく寄せてしまうことが 偏向なんだよな。それも生存競争の本質のおまけの派生の話なわけで、そんな話よりも 核心に進んで欲しいんだが、雑念が多すぎて、核心に進んでくれない。もう諦めてる。
選択と集中が必要になる理由は、高給取りが遊んじゃうからだよ。 サラリーマンが高給取りになると、中途半端な事業には手を付けられなくなる。 だから選択と集中。みんな安月給で働けばね、そんな戦略は不要になる。 まあ、でもどうでもいい話だよ。経済評論家にでもなるのかね。
核心や抜本的などを言い出したら革命主義になってしまうよ。 革命よりも緩慢な衰退、怠惰な没落を受け入れるのが保守の精神だと思う。
生き残り戦略、戦術の問題と多様性は善というイデオロギーの問題を混同しちゃうことが 偏向、雑念なんだよ。 戦艦と空母のどちらを重視するかとか、軍隊を分散展開するか、集中配置するかという問題が 保守かどうかとかかわりますか? 極端は良くないから、分散展開と集中配置のバランスを取った戦略が保守とかさ。 核心をわかってないからそういうふうになってしまうわけだよ。
宮台はまるでディベートのような論法を織り交ぜておきながら、ずれた話をバランスし忘れているのか、 ずれていることに気づかない学生気分なのではないかな。 それでいながら先覚者を自負する面倒な人だ。
君コテでもつけたら 名前は合理君とかで
おっと更新してなかった
宮台の話は宮台のスレでやれば?なんでこのスレでやるの?
宮台の学生気分は西欧的な知的成熟を日本にどう持ち込めばいいのかという彼なりの試行錯誤だろうな。
宮台はね、若者を見くびりすぎ。 恋愛でつまずいたぐらいで、大きく歪むことはないって。 若者だけじゃなくて、大人まで継続的に続く要因のせいで、問題が起きてるんだよ。 まあそれは問題と言うよりも、解決すべき課題といった方がいいのかな。今突然生じたものではないから。
宮台さん・・・ やっぱり凄いですよね・・・(^^; インテリというか、知識人というか・・・(^^;
宮台再評価の兆し
じゃあ、宮台に存在と意味の第三巻でも書いてもらおうか
宮台はキリスト教の原罪の意味をわかってたからね。 それを読んで期待したが、恋愛方面に大きくずれていった・・
人間の非合理を考究した代表的思想家はマルクス、ニーチェ、フロイト。21世紀日本では宮台のみ。
非合理にこそ意味があるんだよ。そして、非合理にこそ善悪がある。 合理は透明で機械的なものであって、意味も善悪もない。
998 :
考える名無しさん :2014/06/24(火) 23:36:04.15 0
つまり非合理・イデア・宮台
西洋哲学の成熟した懐疑を深く噛み分ける西部と宮台。 反発しながらもときにスリリングに交錯する二人。
1000 :
考える名無しさん :2014/06/25(水) 00:09:17.02 0
西部・宮台そして不合理 このスレの行方は一体どうなってしまうのか?
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。