ニーチェ31

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1考える名無しさん
我々はまばたきする。

ニーチェ30
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1349871954/l50
2考える名無しさん:2013/03/15(金) 11:45:00.78 O
ミッキーマウスはピョンピョンと跳ねる。
その時、世界は小さくなっている。
3考える名無しさん:2013/03/17(日) 20:40:09.05 O
あれは何だ?鳥だ?飛行機だ?いや・・・ぴょんぴょんピョーンと無限に飛んでけば、誰でもユーバーメンシュ、超人だ。
4考える名無しさん:2013/03/18(月) 17:12:34.75 0
ニート31
5考える名無しさん:2013/03/18(月) 18:09:41.34 0
>>1
花粉症なん?
6考える名無しさん:2013/03/18(月) 21:56:23.29 0
私の精神は子供だから最終段階に到達してしまいました。
7考える名無しさん:2013/03/19(火) 11:48:36.13 0
ちゃんと駱駝と獅子の精神を通過したの?
永遠の未成年者集団じゃないよねw
8考える名無しさん:2013/03/19(火) 18:12:37.54 O
ニーチェの思考を追って行くと最後は狂うんでしょう?
9考える名無しさん:2013/03/19(火) 18:15:01.13 0
それはあくまで仮定だろ
10考える名無しさん:2013/03/19(火) 18:30:39.17 O
最後は超人になる?
11考える名無しさん:2013/03/19(火) 22:17:03.87 O
全部理解して自分の本質を取り戻し自分の世界を打ち立てることが出来たら超人になれるんじゃないかな?
12考える名無しさん:2013/03/19(火) 22:22:36.07 0
《形而上学的真理の唯一の源泉は命令する(jubere)である。》(ドゥルーズ『ニーチェと哲学』)
13つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/03/21(木) 04:22:32.22 0
>>7
>ちゃんと駱駝と獅子の精神を通過したの?
人の実存の類型やから通過とかちゃうやろ。

>>11
>自分の世界を打ち立てることが出来たら超人になれるんじゃないかな?
理念とすることは目的合理性やんか。せやけど超人それ自体は非論理的
やろ?つまり論理に基づいて非論理に至るのは矛盾してるのとちゃうかな。
そういう意味であんたはんのその主張は文章として間違うてるのやで。
14つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/03/21(木) 06:14:21.04 0
無である世の中が、無であると認識されること、論理性が介入したことが、
ニヒリズムの始まりや。ニーチェは人類史上ニヒリズムの始まりを最初に
看取したということを意識し、そしてそれを神の死として表したのやで。
15考える名無しさん:2013/03/21(木) 14:00:14.84 0
そうですね
神は死んだ、だから我々が神にならないといけないのではないか?と言っていますね
神が死んで頼るものが無くなった、道徳の系譜により道徳すらも誰かにとって都合のいいように作られたものでしかないことが分かってしまった
だからこの虚構だらけの世界にニヒリズムすら反転させる強力な意思を以て自分の世界を打ち立てその中で神のごとく愛をもって振舞う必要があるんですよね
16つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/03/21(木) 21:12:26.46 0
>>15
意思を持って世界創造なんて論理的に矛盾してるてゆうてるやんか。
世界観なんて刷り込み以外の何者でもないやろ。例えば意思を持って
信心してたら完全なキリスト者になれるか?常に躓きの石が転がってるし、
そやから信心するのやないか。
17つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/03/21(木) 21:16:35.12 0
意思に基づいて神を目指すことそれ自体が別の宗教なのであって、それは
オウム真理教同様の超人教でしかないよ。
18地方労働者 ◆.EDMOUBKE2 :2013/03/21(木) 21:18:42.68 O
気持ち悪いコテ使うなょ
19つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/03/21(木) 22:12:16.94 0
キリスト教にとってよかったのは、キリスト教が当たり前の世界観
として受け入れられてた時代や。そこにニヒルが進入してきてキリスト教が
相対化されたとき、神は意思で獲得するようなものに変容したんや。

それと同様に、人類を支えてきた神も当たり前やったからよかったので
あって、今はそうでなくなったから目的になってもうてるんや。そこで
神との合一はどのように行われるべきなのやろか。それは少なくとも意思に
基づいたものでないことは確かや。超人を理念から救い出して、アクセス
するような空間性から飛来してくる時間性へと復帰させなあかんねん。
20考える名無しさん:2013/03/21(木) 22:43:32.31 O
一神教の世界観は理解できない。人間の脳ミソの創造でしかない絶対神なんか矛盾だらけ。
21考える名無しさん:2013/03/21(木) 23:25:37.66 0
つるじょあさんは超人とはどんなものかお考えでしょうか?
22考える名無しさん:2013/03/22(金) 12:11:09.68 0
まず美貌ありき
23考える名無しさん:2013/03/22(金) 19:03:03.01 0
超人機メタルダー
24つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/03/22(金) 19:49:47.66 0
>>21
神性合一は、前近代においては受動性・時間性・一般性やったわけやけど、近代以降は
能動性・空間性・個別性で行われることになったんや。せやけどこれは神を殺すことであって、
ニーチェはこれを神の死として問題の深刻さに気付いて、こうしてこれを克服する思想を生み
出そうとしたわけや。その結論が超人思想や。

超人思想とは、神性合一を相対化させるような人類史上初めて生じた無の深淵を、近代以降
において埋めようとする試みなんや。意味の無限指定から回避不可能な近代以降において、
あの受動性・時間性・一般性の神性合一を如何に行うのかということなんやで。
25考える名無しさん:2013/03/22(金) 20:04:37.83 0
アマデウス・モーツアルト作

俺の尻をなめろ(Leck mich im Arsch)
http://www.youtube.com/watch?v=dz1tj2tu794
26つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/03/22(金) 21:02:12.10 0
前近代における受動性・時間性・一般性の神性合一を、近代以降いかにして行うのやろうか。
近代以降において能動性であるということは無を立脚点にしている事を意味し、そうであるが
ゆえに無の深淵に飲み込まれてしまうんや。空間性であるということは選択する対象という
ことを意味し、そうであるがゆえにこれまた無の深淵に飲み込まれてしまうんや。個別性で
あるということは多様性であるという事を意味し、そうであるがゆえにこれまた無の深淵に
飲み込まれるんや。そこで近代以降においてあの受動性・時間性・一般性である神を取り
戻さなあかんのやで。

ここで行われるのが共同主観性の書き換えであって、例えばキリスト者足らんと信者が、
意味を経由して聖書が示す世界観を信じようとしてるやろ?せやけどそれは意味を経由する
がゆえに論理必然的に座礁する運命を辿るんや。それを乗り越える為にキリスト者は死後に
永遠の福祉を得るという彼岸主義のアクロバットが用いられるのであって、そもそも現世での
神性合一の不可能性を僧侶たちは理解してるんや。
27つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/03/22(金) 21:18:42.86 0
共同主観性の更新はそもそも意味を経由するような意識的なものやなしに、その成立は
無意識的なものや。端的にあるがままに経験することで世界観が形作られて、無意識的
な受け取りは感覚器官を通じて行われて論理構成上社会的諸関係の総体として共同主観
性は形成されるんや。

そこで共同主観性の覇権は如何にあるがままの経験をするかにあるのであって、そこでの
神は受動性・時間性・一般性でなけなあかんのやで。受動性とは神自ら飛来するということ
であり、時間性とは神が歴史的に存在するということであり、一般性とは唯一の神であると
いうことや。神を自ら求めていったり、自由に会ったり、商品みたいに多様であるのが、
なんで神といえるのやろうか。
28俺の尻をなめろ:2013/03/22(金) 21:20:06.41 O
キリストは祈る時は部屋ん中で一人で祈れ。見栄のために祈るなと
言っとる。キリストの教え無視してキリスト教考えても仕方ないだろ。
29俺の尻をなめろ:2013/03/22(金) 21:25:25.81 O
そこらのオッサンの出任せに考えた教義を真に受けて救われる
という保証はない。文学的キリスト教主義ならフィクションだが。
30考える名無しさん:2013/03/22(金) 21:29:03.33 0
弱いからわるい 40代で寿命とか弱小 オレの情報網サイキョー

というニィーチェりずむですな
31俺の尻をなめろ:2013/03/22(金) 21:35:48.03 O
ルナン後の自由主義のキリスト教は半分文学だ。近代的地平には
最早、聖霊は下って来ない。ニーチェはさすがにルナンは否定した
はずだが。
32つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/03/22(金) 21:40:32.66 0
合衆国初代皇帝、ジョシュア・ノートンは超人の一人といえるやろうな。ニーチェの
言う仮象とは物語のことであって、これは世界観のことや。そしてノートンの世界観と
世間一般の世界観があるのやけど、世間一般はノートンに同情するのやけど、
ノートンからしたら世間一般は下々の臣民でしかないのやで。そこには解釈の違い、
世界観の違いが存在するだけで、ノートンにおける世界観の覇権は初代皇帝と
してのものなんや。

意味の無限指定から回避不可能な近代以降において、絶対的な覇権を持つ世界観
が、意味を持ちつつもそれと同時に生存実感が得られるというこの構成、日常と共に
神と合一することこそ超人の地平なんや。神はやってくるし、現実に存在してるし、
それは唯一であって、こうしてノートンは無の深淵に飲み込まれること無く、意味の
只中で神を享受したのやで。
33考える名無しさん:2013/03/23(土) 03:48:07.03 0
ありがとうございます
神我一体や悟りの境地あたりの超人を想定していたんですね
34俺の尻をなめろ:2013/03/23(土) 12:13:55.20 0
>>32
近代的地平に腰を据えてる限り、全ては主観主義であり、
他者にとっては単なるファンタジー以上のものにはなり得
ないということにならんのか?
35考える名無しさん:2013/03/23(土) 14:57:38.08 0
単なるファンタジー以上のものに為り得ないから、諸価値は低落したんだろう
そこはもう通過している
36考える名無しさん:2013/03/23(土) 15:47:20.74 0
主観という概念は、主観的意識が超越的になるほど、相関的に客観的存在が、
明確化してくる。つまり、「主観」と言う存在が無ければ、「客観」もないのである。
主観的意識が、極限に達した「領野」が、デカルトの「超越論的主観」であると思う。
だから、主観的存在と客観的存在は相関的に密接に関わっているのであり、その視点より、
相互主観性(間主観性)という連関が生じて来る。
37考える名無しさん:2013/03/23(土) 16:02:48.88 0
客観的存在が明確化? 不可知になるだけだろう。
それが神の死。
38俺の尻をなめろ:2013/03/23(土) 16:07:19.42 0
>>35
そして俳優が登場する。

>>36
「間主観性」とは「主観と主観の間」であって、
「主観と客観の間」ではないのでは?
39つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/03/23(土) 20:55:03.63 0
>>34
>近代的地平に腰を据えてる限り、全ては主観主義であり、他者にとっては
>単なるファンタジー以上のものにはなり得ないということにならんのか?
近代地平て共同主観性てゆうてるやん。いうなれば個人的な共同主観性や。
例えば共同体は異なる神を戴いてるわけやんか。そしてそれは時には神々の
戦いに、すなわち解釈の競合になったりするわけやろ。それが個人レベルに
なるだけの話や。意識を経由せえへんからこそ神は飛来し、現実に存在し、
全てに君臨しうるのやで。
40つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/03/23(土) 20:59:05.36 0
例えば共同体は→例えば諸共同体は

すみませんなあ。
41俺の尻をなめろ:2013/03/23(土) 21:17:28.79 O
「共同主観性」ってのは「我々」意識のことだろう。

それは裏返したら「主観的共同性」にならんか?
42俺の尻をなめろ:2013/03/23(土) 21:39:30.51 0
近代主義が全体主義的である点は否定しないが。

ニーチェなどは逆だろう。一見すると自己顕示欲の
囚人みたいにも見えるが。
43つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/03/23(土) 22:46:04.72 0
>>41
共同主観性とは意識されない私的判断の前提となるような世界観、すなわち
共通の価値観や概念のことや。これは共同体における社会的関係によって
培われるものでな、そうであるがゆえに共同体が異なればそこでの通用的
真理もまた異なるんやで。そういう意味で先にあげたノートンは、共同
主観性が異なってて、こちらの通用的真理とは異なる部分がある訳や。

彼が愛されたのはこちらの通用的心理を理解しつつ敢えて狂人を振舞った
のやなしに、彼自身がほんまに意識せんと彼自身の共同主観性に基づいて
真剣に振舞ったからや。そうであるがゆえに彼は「本当に皇族ではないか」
て思われたほどでな、恐らく彼に襲った困窮が自己防衛の為に世界観を
大きく更新させたのとちゃうかな。この様に世界観の更新は意識的に
行うのは理論上不可能であり、超人地平は無意識的に到来するものなの
やで。
44俺の尻をなめろ:2013/03/23(土) 23:14:56.66 O
モルモン教の教組のジョーゼフ・スミスだな。
天才的詐欺師だった。
45俺の尻をなめろ:2013/03/23(土) 23:18:16.96 O
「たじろぐことを知らぬペテン師」だったかな。
エドマンド・ウィルソンが楽しそうに書いてたが。
46考える名無しさん:2013/03/23(土) 23:19:25.77 0
あの男の血が流れているのが嫌で嫌でたまらなかったんですよ砲ですよ
47考える名無しさん:2013/03/23(土) 23:27:58.13 0
>>43
>「共同主観性」とは、意識されない私的判断の前提であり、すなわち、
 共通の価値観や概念のこと。

>共同主観性とは、「現象学」では、「間主観性」と述べている。現象学では、
 間主観的還元によって、他人の自我(主観)の成立を明らかにすることであり、
 自我の所属圏に於ける、他者の「身体」の現出を介して、自我が転移・移入される
 ことにより共同的(客観的)な主観性が形成される。

 従って、>36の「共同主観性(間主観性=相互主観性))」の概念と異なっている様に思う。
48俺の尻をなめろ:2013/03/23(土) 23:39:12.82 O
客観なき主観とか、主観なき客観とか苦手だな〜
49俺の尻をなめろ:2013/03/23(土) 23:44:31.41 O
身体的行為ってのは主観だけじゃごまかし効かないところはある。
共有しきれない範囲は存在する。
50考える名無しさん:2013/03/23(土) 23:49:03.46 0
モルモン教モルモン教いってる女のケツにDNA注射をしたら板が元に戻ったんですよ
51考える名無しさん:2013/03/24(日) 00:36:13.09 0
俺は正直ニーチェはちんぷんかんぷんだった。
あれを読んでわかるやつがいるのか?
あの人は何がそんなにすごいんだ?
52考える名無しさん:2013/03/24(日) 01:15:25.40 0
人間的、あまりに人間的とかアフォリズムが好きだ。ツラストラはよくわからん
53考える名無しさん:2013/03/24(日) 09:55:07.83 O
反ユダヤ主義が神様に仕立て上げたんで、皆、いやいや相手に
しなきゃならなくなったとか。
54考える名無しさん:2013/03/24(日) 09:58:43.10 0
客観的な事実がある、という考え方がそもそもダメなんや。0点。
「私(観測者)から見て客観的であると思える事実」つまり客観風味な事柄しか無いわけで、
客観そのもの(神の視点)は持ち得ない。不可知論ですな
55俺の尻をなめろ:2013/03/24(日) 10:47:06.90 O
コテ落とした。俺、理系出身だから安易に客観的事実性って
奴を等閑に付すの苦手でさ。

19世紀後半から20世紀に向かう合理進歩主義の潮流に対して
毒を吐きまくるという点でニーチェと反ユダヤ主義が手を
組んだのはあながち間違いではなかったか知らん。
56俺の尻をなめろ:2013/03/24(日) 13:55:27.21 O
現実は歯痛のようなものだ。客観的事実を幾ら否定しても決
して消滅しない何かだ。
57考える名無しさん:2013/03/24(日) 15:50:03.84 0
>>54
>客観的な事実があるという考え方が、そもそもダメなんや。
「私(観測者)から見て客観的であると思える事実」つまり、
 客観的風味な事柄しか無いわけで客観そのものは、持ち得ない。

>デカルトは、「方法的懐疑」によって、不可疑な源泉的領野としての
 「超越論的主観」に到達している。 この「超越論的主観」より、主観の
 外にあるものとしての、客観的存在を認識している。この認識から、
 「「主観−客観」構図として実体二元論が創出している。
 
 この様な難しい理論は、別として普段、私達は主観としての「自分」を一個の存在
 として認識し、「自分」を基点として、外部(客観)を認識し、判断している。
 自分とは異なるもの、それが実体としての「客観」であり、その客観的存在の中に神の概念も
 含まれるものである。

 ニ−チェのパ−スペクティブ(遠近法的展望)も、自分と外部(客観)との現象を、自己内部の
 生命との共鳴としてあるのであり、客観的実体は自己の認識の強度に比例して体現されるものと思う。 
58考える名無しさん:2013/03/24(日) 18:05:05.84 0
実体としての客観? 全ては解釈でしょ。デカルトもバカな事を言ったもんだね。
客観性(神)の喪失がニーチェの言う「暗闇」。自分を中心とした解釈だけが、人が持ちえるものだからして。
59考える名無しさん:2013/03/24(日) 18:52:57.02 0
ニ−チェは「神は死んだ」と述べているが、自分の外にあるものとして神を述べている。
だからヘ−ゲル的な内在としての「主観的領野」として神を捉えているのだと思う。
つまり、観念論の領域内でパ−スペクテブ的な「神」概念を捉えている。だから、デカルトの
超越論的主観と相関的な、客観的存在とは、理論的に異なると思う。デカルトは、省察の中で、
超越論的主観から、ア・ポステリオリとして主観から、「外部」に触れると言う現象によって
「外部」としての「客観的存在」を認識している。
60考える名無しさん:2013/03/24(日) 19:06:59.28 0
プラトンと同じ間違いだ。彼はソクラテスが洞窟の外(外部)に出たと思っていた。
しかしソクラテスは洞窟の中(不可知論)に居たし、それは彼が真理(洞窟の外)を求める事とは矛盾しない。
61考える名無しさん:2013/03/24(日) 19:34:33.44 0
と言っても「××の解釈」という言い方をするかぎり、
どういう言い方をしても解釈される××は暗に前提されるわけね。
「直接的な知覚」というのはもちろん直接的な知覚なわけだけど、
「直接的な知覚」というだけでは、
「過去の直接的な地殻」「現在の直接的な知覚」「未来の直接的な知覚」というあり方を許すので、
時間概念のなかで「現在」だけが突出することをあかせない。
62考える名無しさん:2013/03/24(日) 19:50:21.32 0
ソクラテスは、洞窟の中にいても、洞窟の外は、外部であり、客観的領野と言うことになる。
ソクラテスが、洞窟の中に居ても、居なくても実体として、そこに洞窟の外(客観的領野)は、
存在している。
63考える名無しさん:2013/03/24(日) 19:56:24.86 0
>どういう言い方をしても解釈される××は暗に前提されるわけね。

確かにそうだ。しかし人はその前提となる物が確かに在ると断定する事は出来ない。
柳の下の幽霊は存在するだろうか? 確かに在ると思う、という解釈しか持ち得ない。
64考える名無しさん:2013/03/24(日) 20:03:55.92 0
>そこに洞窟の外(客観的領野)は、 存在している。

これは全くの誤りである。ソクラテスが在ると言えば在るのか? 
それはソクラテスを神格化したプラトンの考え方である。洞窟の外自体が解釈の産物であり、実在を証明できない(不可知論)
65考える名無しさん:2013/03/24(日) 20:55:36.00 0
ここで述べている「客観的領野」とは、カントの「物自体」の概念であると思う。
カントは、「物自体=客観的存在」の概念を認めていても、それは、理性(形而下学的領野)
では捉える事は出来ないと述べている。この「物自体」の存在が、デカルトの「客観的存在」であり、
「主観−客観」構図として、デカルト以後の西洋哲学に定着している。
66考える名無しさん:2013/03/24(日) 21:00:36.22 0
われわれはもう現象学的にものを見る準備はできている。さあ、フッサールに学ぼう
67考える名無しさん:2013/03/24(日) 21:13:41.52 0
カントなんてニーチェの批判の対象ですがな
在るかどうか分からないもの(神=物自体)を、人間が必要とするからって定着させてどうする?
主観と客観の構図は崩されている。だがそれを知るにはまだ早すぎたかな?
68考える名無しさん:2013/03/24(日) 21:51:31.40 O
日常会話に主語と述語が無用となる日は恐らく来ないであろうw
69考える名無しさん:2013/03/24(日) 22:40:49.66 0
>>67
>主観と客観の構図はくずされている。

>西洋哲学に於ける「主観−客観」構図が崩されているとは、新しい構図が
 構築されつつあると言うことでしょうか?
70考える名無しさん:2013/03/24(日) 22:57:26.71 0
新しい構図? 無いよ。だから暗闇なんじゃないか。
だからこそニーチェは恐るべき出来事と評しているし、神の死とニヒリズムを説いている
我々は無限(永遠回帰)の虚無の中をさ迷って行くのではないか? それが不可知論の深淵だわな
71考える名無しさん:2013/03/24(日) 23:01:48.98 0
主観と客観の構図が崩されれば、ありとあらゆる論理は価値を失うだろう。神を失った信徒のように。
諸価値の低落。そろそろ分かってきたかな? ニーチェはそこをすでに通過している。
72考える名無しさん:2013/03/24(日) 23:32:26.11 O
いかれて意味不明の殴り書きしてたもんな。
73考える名無しさん:2013/03/24(日) 23:35:39.44 O
世界観とは歴史観である。
74 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/03/25(月) 01:55:41.12 O
勿論チェーンソーで神様をバラバラにするよ。
当然神は死んだ。
75つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/03/25(月) 05:51:17.54 0
>>62
いつの時代の哲学やねんな。そんなん物象化の誤認以外の何ものでもないやろ。
洞窟の中にソクラテスがいたとしてやで、外で例えば殺し合いが起きたとしたら、
ソクラテスはそれをどないしてしるんや。中で外を判断したものは対象化した、
反省された、歴史を切断して抜き出されたものであって、それは全くの別物やで。

共同主観性は無意識的な、意識の前提になるような世界観のことであって、
人々はこれに基づいて解釈し、そしてその解釈の数だけ共同主観性は存在
してるわけやけど、そんな中生じたニヒリズムの無の深淵を、飛び越えるような
世界解釈が可能なんや。それは意味に身を委ねながらも生存実感を持つような
ものでなけなあかんのや。その解釈が超人地平やろ。常に神と共にあるのやで。
76考える名無しさん:2013/03/25(月) 13:54:34.27 0
洞窟の中と、外は実体として現実にあるとすれば、その洞窟の中にソクラテスがいて、
その洞窟の外(客観的領域)を認識し判断すると言うことは、ソコラテスが、主観的に
外を認識(観念論として)することであり、洞窟の存在(内と外)とは別次元の問題として捉えられる。
77考える名無しさん:2013/03/25(月) 14:15:21.40 0
洞窟の比喩が、いわゆる「二世界論」だとういうのは、
つまらんよ。
たとえば、もっとふつうに、壁にうつったいわな(平面の)影絵から、どうして、
立体像が構成されるのか、というふうな、
もっと「現実的」な問題を考えているのだととったほうがよい。
幾何学的に構成される、というのが一つの答えで、
このばあい、ピタゴラスの定理、などがイデア的なものということになるのじゃないか。
78考える名無しさん:2013/03/25(月) 15:13:19.38 0
なにが問題になってるのかよくわからない。
「主観」と「客観」?
ニーチェは、ハイデガーと違って、「主観-客観」という問題意識は
あまりなかったと思うよ・・・
79考える名無しさん:2013/03/25(月) 15:27:01.20 0
つるじょあさんの言う「神との合一」なんていうものは
ニーチェが最も嫌うものだろうねぇ・・・
神との神秘的合一は、無への憧れにすぎない
というようなことをニーチェは書いている。
80考える名無しさん:2013/03/25(月) 16:47:56.82 O
共同主観性って集合的無意識みたいなものですか?
81つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/03/25(月) 23:35:29.57 0
>>79
意識的な神との合一は理論上不可能であるばかりかロマンでしかない、
そやから共同主観性を持ち出してるおっちゃんに対して「それは無への
ロマンにすぎない」て、人の話を聞かなあかんで。

>>80
例えば何がええとかあかんとか、真理性と虚偽性があるとするやろ?
それをある共同体の成員に聞いても根拠を口に出すことは不可能やんか。
「佐々木希はええ」「山田花子はあかん」これは瞬間的に導き出される
共通した答えやろ。その口に出来ない無意識下の根拠が共同主観性や。
個人は人々とコミュニケーションしていく中で知らんところで価値観や概念が
形成されていくものなんやで。
82考える名無しさん:2013/03/26(火) 00:51:03.98 O
ニーチェにおいて、いわゆる「神」は人間の下位に在る。とりわけ「キリスト教」における「神」は。なぜなら、それは人間の内なる神的なるものを外化し、疎外し、やがて逆に人間を均一化する制度になってしまったから。
83考える名無しさん:2013/03/26(火) 01:01:40.38 O
神の死とは、人類の過去喪失、記憶喪失。
84考える名無しさん:2013/03/26(火) 01:19:20.62 O
主観客観という静的な二項対立図式もニーチェには無い。ディオニュソス的なるものとアポロン的なるものとしか言いようのない二つの作用が対立し融合結晶する力動的な過程の中で認識は結実する。最終的には「力への意志」という言葉に定式化された多様な力の戯れの中で。
85考える名無しさん:2013/03/26(火) 01:30:18.51 O
「昔は世界を挙げて狂っていた。」

末人なる我らはそう言ってまばたきする。
86考える名無しさん:2013/03/26(火) 01:36:55.03 O
過去を未来も無くし、原因も結果も失い、全ては永劫に回帰する。
87考える名無しさん:2013/03/26(火) 01:43:42.01 O
ただ反復だけが無限に続く。
88考える名無しさん:2013/03/26(火) 01:59:19.32 0
>>81
やはり集合的無意識の一局面のようですね
ある共同体の文化・道徳・信仰を土台として無意識を構成し、そこに住む人々の自我を成型するに到る
共同体同士の文化・道徳・信仰が異なればそこに軋轢が生まれいずれ互いの善を振りかざし殺し合いをすることになります
何故、汝の敵を愛せよと言うか分かりますか?
ニーチェの言う善悪の彼岸、それを体系化した集合的無意識はつるじょあさんの言う共同主観性の更に下層に流れる源流です
89考える名無しさん:2013/03/26(火) 02:00:37.22 O
動機も目的もなく、
希望も絶望もなく、
意味もなく永遠に。
90考える名無しさん:2013/03/26(火) 02:10:42.13 O
人類は過去を失って永遠に漂流する。

素晴らしい。元のままだ。
91考える名無しさん:2013/03/26(火) 02:16:48.55 O
永劫回帰にも、多分いろんなレベルがあるんだろうがWこれを肯定するのは、ましてや愛するのは確かに難しいなW
いずれにしろ、この最終的判断が自分自身で下せる社会ではあるべきだと思う。
92考える名無しさん:2013/03/26(火) 02:23:26.20 0
>>89-90
はは、あまり現実を付き付けてくれるなw
愛してるぜ神よw
93考える名無しさん:2013/03/26(火) 03:04:37.38 O
あらゆる権威は瓦解する。
94考える名無しさん:2013/03/26(火) 03:12:36.89 O
理想的な投資社会が到来する。

お 客 様 の ニ ー ズ に お 応 え し ま す 。
95考える名無しさん:2013/03/26(火) 03:50:18.53 O
あらゆる権威は見かけ次第、バットで撲殺されねばならぬ。

だからこそ世界は素晴らしい。
96つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/03/26(火) 04:14:17.95 0
超人は理念では理論上ありえず、そうであるが故に到来するものであり(受動性)、
それは彼岸などではなく現実に出現するのであり(時間性)、また無意識下の境地に
開かれるものであり(一般性)、こうして意味の無限指定の只中で、意味の体裁を
とりながらも意味を経由せず、歴史を持たず、永遠の福祉が開かれているんや。
これが超人なんや。あの前近代の神がそっくりそのまま現代に担保されてるのやで。
これ以外の神は近代以降の人工的な偽神であって、その正体は無なんや。

人が無の深淵を超えた超人に至り、視空間に広がる日常それ自体が輝きを放って、
生存実感を演出するんや。そこには人工的なものは一切存在する余地がなく、無垢な
生存が永遠にあるだけや。
97考える名無しさん:2013/03/26(火) 04:50:37.64 O
人間の権威など金バエ程の価値もない。偉そうな奴らを手当
たり次第殺せ。

それでこそニヒリズムだ。
98考える名無しさん:2013/03/26(火) 05:10:18.60 O
「権力への意志」、そんなものは唾を吐きかけて、靴の踵で
踏みにじるにも値しない。
99考える名無しさん:2013/03/26(火) 05:15:11.35 O
「権力への意志」こそ金バエの最も好むものだ。
それはニヒリズムから最も遠い。
100考える名無しさん:2013/03/26(火) 05:25:15.63 O
権力とは糞に群がる金バエのことだ。
ニーチェはそれが分からんほどバカではなかった。
101考える名無しさん:2013/03/26(火) 12:42:28.16 O
神を殺した罪で人類は永遠の流罪の罰を受けた。

人類はこの宇宙に追放されたのだ。
102考える名無しさん:2013/03/26(火) 13:47:40.27 0
つるじょあさんが考えている「神」は、ニーチェの考え方とは全然違うようだ・・・

ニーチェのいう「神の死」の「神」というのはキリスト教の神のことであり、
また、キリスト教は民衆化されたプラトニズムであるかぎり、それは大きな意味でイデア的なものの死を意味する。
そしてそれはニーチェにとって、基本的には「悦ばしい」ことなのだ。
なぜなら、神およびイデア的なものというのは、現実世界(生成の無垢)に耐え得ない弱き者たちが
現実世界に意味を与えるために捏造した嘘であって、だから、「神の死」によってその嘘がはぎ取られ、
「生成の無垢」が回復されることになるからだ。

だから、「前近代における受動性・時間性・一般性の神性合一を、近代以降いかにして行うのやろうか。」
というつるじょあさんの問題意識はピント外れだろう。

「神の死」によって生じるニヒリズムによって没落する者は、
もともと現実世界(生成の無垢)に耐え得ない弱き者たちなのであり、
だからその時に、弱き者たちと、そうでない者たちが、篩にかけられることになる。
「超人」というのは、「神」(イデア的なもの)という《嘘》を必要とせずに、
「生成の無垢」をそのまま肯定し得る者のこと。


つるじょあさんの言う「共同主観性」も、ニーチェの考えとは違うだろう。
ニーチェは無意識的なものを「身体」と呼んでいるのだが、その「身体」と「共同主観性」が結びつくようには思われないし、
そもそもニーチェは共同主観性のような「共通の」もの(一般的・普遍的なもの)に対しては否定的だと思う。

もうちょっと、ニーチェに即して書いてくれ・・・
103考える名無しさん:2013/03/26(火) 13:55:53.63 0
>>88
>集合的無意識は、共同主観性の更に下層に流れる源流です。

>鋭い指摘ですね、その共同主観性の下層い流れる「源流」とは、
 現象学で述べている、既成概念を取り除き、事象そのものである「源泉的領野」の
 ことを指しているのでしょうか。
104考える名無しさん:2013/03/26(火) 14:54:44.02 O
進歩の勝利の最後の瞬間に破滅が始まったのだ。

神を絞殺した手で我々はシジフォスの岩を押し上げ続ける。
105考える名無しさん:2013/03/26(火) 15:19:14.17 O
我々の夢を希望を、自由を、完全なる敗北に向けて無限に投機
せねばならぬ。

我々は大いなる勇気を以て破滅と永劫の刑罰を引き受ける。
106考える名無しさん:2013/03/26(火) 15:23:55.43 O
元気の出るニーチェ!
元気の出るニーチェ!
107考える名無しさん:2013/03/26(火) 16:20:05.35 O
>>103
現象学については全く知識が無いので良く分かりませんが既成概念を個人的無意識として
それを除外したものを源泉的領域とするならばそれは集合的無意識なのかもしれませんね
108考える名無しさん:2013/03/26(火) 19:49:33.96 0
>>104 シジフォスの岩で遊んだ者勝ちってことさ
109考える名無しさん:2013/03/26(火) 19:55:35.92 0
みんなであそぼう
110考える名無しさん:2013/03/26(火) 21:35:55.54 O
我々は賽の河原が好き。
111つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/03/26(火) 22:39:03.25 0
>>102
全然神を理解出来てへん。永井均もゆうてるとおり「神は死んでいる」の神は
前近代の神や。人類を何百万年と支えた神が近代に入って皆に殺されたから
問題なのやないか。キリスト教の神なんて最初から無への信仰であって、
弱者のニヒリズムの1つや。無なんてなんぼでも蔓延ってるのに、大騒ぎ
することちゃうやろ。

そうやなしに生成の無垢を、すなわちあの神との合一を取り戻すことが、
ニーチェの課題なんや。やってくるから無垢であれり、現実やから無垢で
あれり、当然のことやから無垢であれるのやないか。つまりその意味で
ニーチェは、無神論者やなしに有神論者なんや。人類史を理解できんもんが、
神は虚構なんていえるのやで。虚構やったら無垢なんて最初からいらんやろ。
112考える名無しさん:2013/03/26(火) 23:43:32.41 O
「あの神との合一」がディオニュソス神であれば理解できなくはない。ただし超「人」はあくまでも「人間」だ。ニーチェを語るときに、とりわけ「神」という言葉は厳正に繊細に侮蔑しつつ畏敬しつつ使われなければならない。
113考える名無しさん:2013/03/26(火) 23:52:25.69 0
永井のニーチェ論は、新しいのが出ているのか?

わたしはむかし、永井の「これがニーチェだ」(講談社現代新書)をざっと読んでみて、
あまりの程度の低さに呆れかえったことがあるので、読むつもりは全くないが、
いちおうたずねておく。
114考える名無しさん:2013/03/27(水) 01:32:58.22 0
>>111
>キリスト教の神なんて最初から無への信仰であって、
>弱者のニヒリズムの1つや。無なんてなんぼでも蔓延ってるのに、大騒ぎ
>することちゃうやろ。

ニーチェの著述のうちの半分ぐらいはキリスト教への批判だといっても言い過ぎではないだろう。
われわれ現代の日本人には想像しにくいほど、ニーチェにとってキリスト教の存在は大きかったんだね。
たしか、『道徳の系譜』の最後の言葉は「人はなにも欲しないよりは、むしろ無を欲する」であり、
「無への意志」が中心テーマになっているから、『道徳の系譜』をよく読むことをお勧めする。


>人類史を理解できんもんが、
>神は虚構なんていえるのやで。虚構やったら無垢なんて最初からいらんやろ。

意味がわからない。「いる」とか「いらん」ということではなくて、いわば「あるがまま」の現実が生成の無垢だろう・・・

例えばニーチェは『悦ばしき知識』で、「神の死」と「生成の無垢」の関係について次のように書いている。

「神は死んだ。だがおそらく更になお数千年にわたり、神の影を示す諸々の洞窟が存在するであろう。
そして我々は更に、神の影をも克服しなければならない。」
「このような全ての神の影が、もはや我々を暗くしないようになるのはいつのことだろうか? 
我々が全く神性剥奪した自然をもつようになるのはいつのことだろうか。」

この「神性剥奪した自然」というのが、「生成の無垢」に相当すると思う。

なぜ、キリスト教によって「無垢(Unschuld)」が奪われたかというと、
キリスト教僧侶たちが自分たちに有利な状況をつくるために、弱き者たちがもつルサンチマンの方向を転換して、
彼らに「良心の疚しさ」、「負い目(Schuld)」を植え付けたから。

「『私は苦しい。これは誰かのせいに違いない』…こう全ての病める羊は考える。
ところが羊の牧人である禁欲的僧侶は羊に向かって言う。『その通りだ、私の羊よ! それは誰かのせいに違いないのだ。
だが、この誰かというのは、実はお前自身なのだ。それはただお前だけのせいなのだ。」(『道徳の系譜』)
115考える名無しさん:2013/03/27(水) 02:17:37.34 0
つるじょあさんの言ってることはかなり難しいよ
多分原始キリスト教(グノーシス?)や原始仏教(ゴーダマ仏教)やら古代宗教の詳しい知識があると思う
116考える名無しさん:2013/03/27(水) 02:25:13.43 0
「神との合一」は神秘主義だね。
「梵我一如」はヴェーダの思想であって、仏教にはそういう思想はない。
仏教にはそもそも「合一」するものがない(一切皆空)。
117俺の尻をなめろ:2013/03/27(水) 10:22:52.42 0
有神論(theism)とは何かってのはあるがね。律法の神は
一切の偶像を禁じる姿無き遠い神だが、キリストの神は
父なる神だ。旧約で「神の子」思想が見えるのはマラキ書
他に何かあったか。

否定神学の神は有神論か。これは難しい問題だ。「人格神」
という表現の「人格」は「ペルソナ」の直訳だろうが、これは
間違いと思う。
118俺の尻をなめろ:2013/03/27(水) 10:50:23.71 0
「人格神」というのは、分かりやすく言うと「擬人化された神」のことだ。
キリストの「父なる神」は神の擬人化か、これも微妙な問題だ。
119考える名無しさん:2013/03/27(水) 12:43:56.02 O
「父なる神」は全ての根元たる父って意味じゃないかな
グノーシス的に考えたらヤハウェイ(デミウルゴス)の更に上の存在で数多のアイオーンが存在するプレーローマ界が父なる神のはず
プレーローマからこぼれ落ちて肉の牢獄に捕らわれたのが人間の魂
そして人間は輪廻転生を繰り返し叡智(グノーシス)を手に入れてプレーローマに帰らないといけない
120考える名無しさん:2013/03/27(水) 12:53:41.68 O
そして「父なる神」のことをゴーダマ仏教では「無」ヒンデゥー教では「自性」と言うらしいですが宗教のことは良く分からんので詳しい人に解説をお願いしたい所
121俺の尻をなめろ:2013/03/27(水) 14:43:33.64 0
俺は水の上歩いたり、死人を甦らせたりは出来ない凡人だから
良く分からん。
122考える名無しさん:2013/03/27(水) 15:23:29.80 0
>>116
>仏教にはそもそも「合一」のするものがない。

>「空」の概念を、有(形而下学的事象)と無(形而上学的事象)の「合一」した領野として捉える。
 つまり、この世のすべての事象(形而下と形而上)の、根源としての「未分化の領野」を「空」であると思う。
 仏教の場合、実際のところ「空」の概念にしても色々な解説がある。上記の空の概念は人間の存在(認識論も含めて)の
 哲学的な根源から考察するとき、原始仏教の「無常」の論理が、存在論的(認識論も含む)な視点から最も納得出来る。
123考える名無しさん:2013/03/27(水) 19:37:39.59 0
だから、叡智なんざねーの。肉の牢獄? お前ら何か勘違いしとりゃあせんか?
輪廻に目的は無い。繰り返すだけ。分かったか? 〜しなければいけない、なんて目的は無いんだよ。
124考える名無しさん:2013/03/27(水) 19:46:35.19 0
神が人を救う、という考えが擬人化に他ならない。
人を救うメリットがあるのは人だけだ。
125俺の尻をなめろ:2013/03/27(水) 19:54:49.26 O
キルケゴールが『死に至る病』の最後辺りで王様と乞食の話を
してないかな?

乞食は王様が自分に関心を持つだなんてことは絶対に信じない。
126考える名無しさん:2013/03/27(水) 21:37:16.65 O
輪廻転生の存在は認めるのねw
127考える名無しさん:2013/03/27(水) 22:59:00.16 O
異世界同士の言語コードの中で定義不在の言葉が飛び交っておるのW
これはムリじゃW
しかしこれが現実の全てじゃなW
128考える名無しさん:2013/03/27(水) 23:26:01.55 O
こういう時にこそ、ニーチェの「生の光学」「生のパースペクティブという視点は一つの意味を持つかもしれないな。どいつがリアルな生をどのレベルでどのように否定し、あるいはどのように肯定しようとしているのかってこと。
129考える名無しさん:2013/03/27(水) 23:53:14.57 0
世界観とか宇宙論みたいなゾロアスター的世界なんだろう
130 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) :2013/03/28(木) 03:14:20.79 O
チェーンソーで神様は解体されました
ニーチェ「神は死んだ」
ニーチェ大好き
ニーチェ大人気
131俺の尻をなめろ:2013/03/28(木) 13:10:52.57 0
>>126
黙示録の最後でキリストは

私はアルファでありオメガである。
終わりであり始まりである。

と言っておる。旧約の伝道の書は、仏陀の出家物語を
ソロモン王を主役に書き直したものに読める。
132考える名無しさん:2013/03/28(木) 21:32:01.86 0
げんだいの馬車である高級車から見下ろす風俗にはいる乞食は
もはやニーチェって少年犯罪のバイブルみたいな意味っていう
若妻の家に入り浸りつつ婚約破棄で精神崩壊な
神は死にましたはただの後ろ盾なくしたいていどで

よろぴこ侍
133考える名無しさん:2013/03/28(木) 21:34:54.63 0
輪ゴム弁護士のおまえの更生を見守りたい係
134考える名無しさん:2013/03/28(木) 21:40:33.33 0
<そこの死にかかりのじいさんよぉ                  からあげ弁護士ィ>
135考える名無しさん:2013/03/29(金) 14:28:02.90 0
>>131
>旧約聖書の伝道の書は、仏陀の出家物語を、ソロモン王を主役に
 書き直したものに読める。

>「終わりであり、始まりである」と言うのは、仏教の「空」の概念(即身成仏の哲理)に
  通じるところがあり、もう少し詳しく説明して下さい。
136考える名無しさん:2013/03/29(金) 17:20:44.87 O
発音的にはニーチェでなくニェーチが正確に近しい
137考える名無しさん:2013/03/31(日) 22:26:35.36 0
>つるやん
なごやんがまたリニューアルしたのかw
138考える名無しさん:2013/03/31(日) 22:53:31.28 0
"つるじょあ"だったか。まあいい。

感覚的な常識が無くなって、脆弱な理屈を頼りに不可知論の世を生きるというだけのことだ。
昔はたまごっちが流行ればみんな無意識に殺到したものだが
今では流行りモノもアイドルも嗜好が分散して自分で選ばなければならない。
そこの選択を理屈に頼ると「美人アイドル→どうせ整形だろ」とつまづくわけだ!

だが時代を代表する大ブーム(受動性・時間性・一般性を持つ神)が降ってくる
感動なんて別になければなくても良いじゃないかと思うし、
分散した小さなマイブームで満足する神なき世界でも別に良いと思う。

AKB大ブームを捏造しようとする業者は教会の牧師たちといったところだろうか。
139考える名無しさん:2013/04/01(月) 00:38:50.53 0
AKBとジャニしかないセカイで如何に独身中年は夢を紡ぐのかね
演歌に転向するんかね?
140考える名無しさん:2013/04/01(月) 01:31:28.55 0
ゴルフでも演歌でも良いけど、趣味をもとうとして持つのは、
信心のかけらもない人が教会にかよって信仰を努力するのと同じで、
本当の趣味とは言えませんよというのがニーチェの主張だろう。

だが夢も趣味もあるに越した事はないけど、なければなくても良いと思うぞ。
情熱的な生き方も良いが、そうでない自分を卑下することもあるまい。
背の高い高学歴イケメンも良いが、そうでない自分を卑下することもあるまい。
ニーチェはその辺のいいかげんさがないから狂ったのだろう。
141考える名無しさん:2013/04/01(月) 01:43:09.14 0
夢も希望もなくなって人妻の家に入り浸って純日本歌に回帰するわけだな
142考える名無しさん:2013/04/01(月) 01:55:49.97 0
ニーチェではなくて"つるじょあ"の主張だな。
143考える名無しさん:2013/04/01(月) 05:17:06.31 0
オンナを得られないことを苦にして超人しとんじゃろ?
144考える名無しさん:2013/04/01(月) 16:40:54.52 0
ニーチェ思想が、女にもてないやつの思想であることは、雰囲気的に、間違いないと思われる。
反対に、ヘーゲルやハイデガーは、あるていど女にもてた奴の思想だと思う。
むろん、もてないやつの思想が悪いわけではないだろう。
145考える名無しさん:2013/04/01(月) 19:35:50.31 0
ニーチェは安定して需要あるけど
カントやヘーゲルがここまで復権するとは思わなかった
ポモの凋落と関係あるんだろうなあ
146考える名無しさん:2013/04/04(木) 22:02:29.28 0
tess
147つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/04/04(木) 23:06:37.17 0
おっちゃんやで。規制に巻き込まれて書き込めんかったんや。

>ディオニュソス神であれば理解できなくはない。
ディオニュソス神を讃える祭儀は日常の合理性を否定して、自我を
滅殺するような陶酔的な振る舞いを通じ、根源的なものと再び合一
することや。生存の悲劇を、アポロンの背後にあるものを、ニーチェは
見抜いてたんやで。こうして人類は円環的時間観の中で何百万年も
存続してきたわけやけど、近代社会に入ってあの神は殺されて、人々
はそのことに気付かんと偽神をあがめる中で、最初にそのことに確信
的に気付いたのがニーチェなんや。

>ただし超「人」はあくまでも「人間」だ。
この様に死んでいる神が甦って、神と人が再び合一することが問題に
なるのやけど、そこで無の深遠を超えて神と再び合一するものが超人
といわれるわけや。人が超克可能性を持つからこそ超人が言及される
のやで。

>あまりの程度の低さに呆れかえったことがある
程度が低いからこそ「これぐらい知らんのか」が際立つのやないか。
148つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/04/04(木) 23:10:33.11 0
>ニーチェの著述のうちの半分ぐらいはキリスト教への批判だといっても
>言い過ぎではないだろう。
ここで問題になってるのはキリスト教云々やなしに神殺しやないか。あんたは
なんや、宗教者なんか?

>「いる」とか「いらん」ということではなくて、いわば「あるがまま」の現実が
>生成の無垢だろう・・・
あるがままなのはな、それが当たり前やったからや。つまり神とは受動性・
時間性・一般性やったからこそあるがままやったのやで。せやけどそれは
前近代までのことや。あるがままでなくなったからこそ、あるがままを回復
させなあかんのや。これを理解せんと、根源的なものから離れたところで
あるがままに振舞うのは、あるがパパであり、性精の恥垢やろ。

>仏教にはそもそも「合一」するものがない(一切皆空)。
ハレとケとケガレを見出したのは、日本人の柳田國男やで。
149 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) :2013/04/05(金) 01:08:02.58 O
勿論和解したよ
150つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/04/05(金) 10:04:36.71 0
キルケゴールとニーチェ

キルケゴールは人間の実存形式を審美・道徳・宗教の3つにわけたのやけど、
ニーチェも同様に駱駝・獅子・小児の3つに分けてるんや。キルケゴールは審美を
一時的な慰めとして、道徳を員数に帰するものとして、宗教Aを途中で挫折するとして、
各々を退けて、その上で宗教B、すなわちキリスト教を信仰して彼岸で永遠の福祉を
実現することを思想としてるんや。

それに対しニーチェは、敢えてキルケゴールの言葉を用いるなら、道徳と宗教を無と
して退けて、審美に着目したわけやな。キルケゴールは社会的文脈に胡乱やった
から、出自の環境も受けて「彼岸のアクロバット」を用いるしかなかったのやけど、
ニーチェからしたら人は審美やったからこそ生成の無垢でありえたのであって、
一時的な慰めなのは審美が空間的な、ありのままでなくなったからなんや。
151考える名無しさん:2013/04/05(金) 23:49:57.08 O
ニーチェの極北の思想的圏域において、生暖かい古ぼけた既成概念は崩落するらしい。こよなく自由に大胆に神を語り真理を語りながら、そこにはもはや「神」という言葉、「真理」という言葉ないかもしれない。
152考える名無しさん:2013/04/06(土) 08:52:33.66 O
つるじょあさんのニーチェの解釈が面白いけど参考にしてる本とかあります?
持論だったら凄い
153俺の尻をなめろ ◆.EDMOUBKE2 :2013/04/06(土) 13:28:08.86 O
>>144
オナゴにウケる知的アクセサリーならポスモダだろ〜
154考える名無しさん:2013/04/08(月) 21:48:55.27 0
>審美が空間的な、ありのままでなくなったからなんや。
思考停止してた状態から知恵が付いたということで、良いことだ。
ドストエフスキーも白痴崇拝してたと思うが、ニーチェもまた愚劣なことだ。
155つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/04/11(木) 18:52:45.26 0
また規制に巻き込まれてたんや。

>思考停止してた状態から知恵が付いたということで、良いことだ。
哲学やってる人は社会的文脈に無知な人が多いなあ。ええか、思考停止状態
に知恵がついたのやのうて、思考せんでもよかったのが、思考せなあかん
ようになったのが実際なんや。最初から個人があるのやなしに、それに
先立って社会的諸関係があるのやで。
156考える名無しさん:2013/04/11(木) 23:15:10.30 0
個人(主観)に先立って、「社会」があると言う優越論的存在論は、間違っている。
なぜかと言うと、主観(自己)が無ければ、客観(社会的事象)も無いのである。
主観(自己)と客観(社会)とは、どちらが「先立つ」ものではなく、互いに切っても切れない
等質的な「相関的関係」にあると思う。
ニ−チェ哲学は、「生命」を基底として、パ−スペクティブとして事象を捉えているが、ディオニュソスと
アポロンのように、等質的な相関関係として認識している。
157つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/04/12(金) 00:10:37.71 0
>>156
>個人(主観)に先立って、「社会」があると言う優越論的存在論は、間違っている。
なんで個人のパースペクティブに立脚する必要があるんや?ここで語ってるのは
一般論やないか。一般論としては社会がまずあって個人が生まれたのが道理や。
思考をすることに社会的文脈があるという物言いは、共同主観性を語るおっちゃん
からしたら、思考者の社会的諸関係と主観は相対的関係にあるという意味やろ。
154は社会的諸関係と切り離して個人の主観で語るから問題があるのであって、
主観と客観を切断したのは154の方や。
158154:2013/04/12(金) 18:35:34.98 0
無知が先走っておかしな話になっているな。

>思考せんでもよかったのが、思考せなあかん ようになったのが実際なんや。
物は言い様だろ。思考してはならん社会から思考して良い社会に進歩したんだよ。
神なんて硬直以外の何者でもないわ。
159つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/04/12(金) 18:44:13.81 0
>>158
>思考してはならん社会から思考して良い社会に進歩したんだよ。
言葉の使い方はちょっとちがってるけども、その通りやで。ただあんたは
まるで個人に知恵がついたみたいなことゆうからおかしくなるのやで。

思考する必要の無かった社会から、思考せなあかん社会になったのが事実
やろ。そしてその社会的文脈を読み取ったニーチェがニヒリズムの時代を
宣言したわけやし、今の時代もその問題は担保されてるからこそ、今も尚
ニーチェが読み継がれてるのとちゃうかな。
160154:2013/04/12(金) 22:44:25.09 0
三島由紀夫は「民衆は空間を理解できない」から○×で盲目的に従わせると言ったね。
常識を作る人間が支配する。天動説も然り。

思考する必要の無い社会は危険だ。
161つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/04/12(金) 23:27:18.62 0
>>160
まだ分かってへんのかいな。それこそ社会的諸関係から切断した主観的観念論
そのものやろ。ええか、前近代では社会の行き先は透明性が維持されてて、
言語の運用も抑えられてたんや。そこでは価値観は単純で語彙も限定されてて、
農村部では延々と続く日常の中を暮らしてたんやで。そういった単純な社会では
生存実感が失われるからこそ祭りが行われるわけで、これが一般的受動的
時間的なわけや。

一般的なのは現代社会のような複雑さが無いからこそ村全体で行えたからでな、
受動的なのは主体的選択の結果やとニヒルになるからやし、時間的なのは定期
的に安定して行ってたからや。

この様に「思考する必要の無い社会は危険だ」は社会的諸関係を黙殺した物言い
であって、前近代の社会は言語(思考)に依拠する必要の無い単純なものやった
から「思考する必要の無い社会やけど安全」なんや。
162つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/04/12(金) 23:36:06.75 0
>>160
例えば戦後のアナウンサーのしゃべりと今のアナウンサーのしゃべり比べて
みい、全然スピードが違うよ。今の方がごっつ早いで。漫才師でも昔と今の
同じ時間における使用された文字数を比較したら、圧倒的に今の方が多い
んや。今は昔に比べて言語に依拠して便益を引き出す社会やから、最早のんき
に生きられる時代とちゃうのやで。この様な社会の文脈を読み取らんと、
「思考停止してた状態から知恵が付いたということで、良いことだ。 」
みたいな空中浮遊の遊びになってしまうんや。
163154:2013/04/13(土) 10:38:29.74 0
>>161
マルクス主義が連呼するような時代性を言いたいわけだろ。
現代人の観点から昔の価値観を笑ってはいけないよと。

俺の意見としては、昔を美化して懐古してんちゃうかってこと。
マンセーって騒いでいれば良い単純な北朝鮮人民は気楽でいいねってのは
他人事だから言えるわけで、さもうちも大日本帝国のままでいたほうが
良かったかのようなものいいはどうなのよ。
164考える名無しさん:2013/04/13(土) 21:04:24.47 0
市場から去れ。対話に意味などない。ニーチェから何を学んだんだWWWWWWWWWWWW
165つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/04/14(日) 02:12:54.02 0
>>163
>俺の意見としては、昔を美化して懐古してんちゃうかってこと。
だからそれが違うてゆうてるのやないか。ええか、人類はその構造上存続
する為には感受性を更新せなあかんのや。そのことは不変の法則やけど、
ただ時代によってその仕込みは異なるんや。

それは生贄の儀式やったり、酩酊物質の運用やったり、処刑の公開やったり、
様々なものがあるわけやけど、これは過去を美化するのやなしに、客観的な
構造なんや。因みにまた「客観側だけでは自存出来ない」とかいうのは無し
やで(笑点)。

さて、単純な社会を背景に可能やったあだ討ち制度や、言語の著しく狭い
言語の使用や、処刑の公開や酩酊物質の使用は、社会の運営を阻害するもの
として否定されて、こうしてあだ討ち制度は代行するようになり、処刑は
塀の向こう側に追いやられ、酩酊物質は禁止になり、言語に強く依存する
ことになったんや。この様な社会での感受性の更新は社会の運営と成り立つ
ような自己責任で行われるようになったのやけど、ここに神の死が語られうる
わけや。
166考える名無しさん:2013/04/14(日) 03:59:59.95 0
祝か呪か
167つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/04/14(日) 10:41:54.91 0
ディオニュソス神を讃える祭りとは、正に言語を滅殺する機会なんや。陶酔的な
振る舞いを通じ日常の合理性は否定され、普段ありえない振る舞いを通じて、
根源的なものとの合一が図られたのやで。ニーチェはそこに生成の無垢を看破
したわけや。

人は意味があるからよく生きられるのとちゃうんや、よく生きられんから
ルサンチマンに陥って意味を語りだすんや。意味や権威は脆弱な実存を抱える
弱者の権力への意志なのやで。
168つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/04/14(日) 10:59:27.20 0
人類史を省みても、未開の部族の生活を見ても、祭りは定期的に行われるもの
や。そしてそれは主体的に選択するのやなしにセットアップされるものなんや。
またそれは村落全体で行われたんや。

この様に時間性/受動性/一般性であるからこそ神は担保されうるのやで。
キルケゴールは主体的なあれかこれかの選択を迫った時点で、無神論の立ち
位置を与えてもうたんや。無の深淵の前に立たされた人々に理論上待ってる
のは確実な絶望やろ。
169つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/04/14(日) 11:07:56.91 0
空間性/能動性/個別性になったとき、そこで神は死んで偽神が崇められる
のとちゃうか?論理的な立ち位置で非論理に至れるわけがないのやから、
最早深淵に身投げするしかないやないか。

なんぼ人が弱ってるからゆうてやで、彼岸で永遠の福祉を手に入れるという
アクロバットの嘘を信じることが信仰者の敬虔さの表れなんて、不誠実
極まりない捏造やろ。

そこでニーチェはニヒリズムの蔓延るであろう近代以降において、正しく
神の死を認識しその上で再び神性と合一するように、人類史を省みた上で、
誠実にそれに向き合ったんや。
170考える名無しさん:2013/04/14(日) 12:09:37.36 0
>>168
>時間制/受動性/一般性で、あるからこそ神は担保されうる。

>神の担保(世界)は、受動性と一般性そして、南方熊楠が述べている様に、
そこに「偶然性」が関わって来る。 この受動性(=偶然性)の領野に於いては、
合理的な時間制はない。 そもそも「時間制」は、主体的概念(定義された概念)であり、
ディオニュソス的世界観に時間制という概念は無く、それ故に合理性(主観的概念=時間性)は
消滅し、非論理的(非合理的)な偶然性の世界としてのディオニュソス的地平より、根源的な「生」の
合一が図られるのではないであろうか。
171考える名無しさん:2013/04/14(日) 12:20:19.33 0
>>170
訂正 時間制→時間性
172つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/04/14(日) 13:07:03.45 0
>>170
時間性とは歴史時間性という意味であって、空間性との対比で用いられるもの
や。空間性とは選択可能性を持つ横並びの並列関係のことであって、これは
非歴史的なものやんか。それに比べて神は時間の中に厳然と存在するのやで。

また勘違いしたらあかんのはな、ハレとケは交互にやってくるのやから、非
合理なハレが永続するわけではないということなんや。神が主体的選択に
基づいた空間的なものやなしに、論理的なケにおいて歴史(時間)的に来訪
するというのが現実なんやで。
173154:2013/04/14(日) 13:20:01.88 0
下部構造が違うから昔の生贄の儀式が肯定されるのなら、
近代の下部構造に従って神の死を肯定的に捉えるべきじゃないか。

自由の神とは偽神、メガテンVにはそんな表現もあったな。
174考える名無しさん:2013/04/14(日) 13:51:07.31 0
>時間性とは、歴史的時間性という意味であって、空間性との対比でもちいられる。

>歴史的時間性は、「時間概念」に包摂されるものであり、又、「空間概念」も人間の
主観的観念で構築されたもの。本来の「神」の概念が、デカルト的な「超越論的主観」の、
外としての「客観的領野」にあるものとして捉えた場合、空間概念と時間概念は、存在しない。
ニ−チェのディオニュソス的世界観も、この次元から捉え直すことが必要であると思う。
175つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/04/14(日) 14:25:01.76 0
>>174
ケはどないして説明するんや。いうてみてみ、かいてみてみ。
176考える名無しさん:2013/04/14(日) 15:25:17.29 0
デカルト的視点から「ケ=論理的」を捉えると、「超越論的主観的」領野と
解釈できる。
私は「神」の概念は二通りあると捉えている。つまり、ヘ−ゲル的な主観的領野
での「絶対知」の根源としての「神」と、デカルトの「超越論的主観」の外に、
あるもの(客観的存在)としての「神」の概念です。
だから、この「神」の概念の捉え方によって、時間概念と空間概念の捉え方も異なって
くるものと解釈している。
177ハゲ:2013/04/14(日) 20:33:38.46 0
ハイデッガーを読めば事足りる
178 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/04/14(日) 21:10:51.36 O
勿論ニーチェの解釈は斬新奇抜で大好きだよ。
179横槍:2013/04/14(日) 22:01:06.50 0
スピノザやライプニッツならともかく、デカルト基準で話が噛み合うのだろうか。
180つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/04/14(日) 22:03:28.19 0
>>176
2通りて思想史を紐解いてるんかいな。真実は1つやで。
もっと落ち着いてから来(き)いや。
181考える名無しさん:2013/04/14(日) 22:33:47.75 0
衒学趣味に陥ってはいかん。学者が学会でやる分には構わないが。
182考える名無しさん:2013/04/14(日) 22:36:51.09 0
ニーチェスレで真実とか神とか 
言ってる奴らはなんなんですかねえ
183考える名無しさん:2013/04/15(月) 00:11:23.41 0
デカルトの「私は考えるゆえに私は在る」の、超越論的主観である「私」の概念を
知解することから、すべてが始まる。
184つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/04/15(月) 05:35:01.97 0
あんたの「私は神の概念の解釈は二つあると捉えている」の、神の概念の解釈を
1つにすることから、すべてが始まるんや。
185考える名無しさん:2013/04/15(月) 11:03:38.87 0
>>184
>176さんが述べているのは、主観的領野にて捉える神概念(人格神等)と、
 客観的領野で捉える神概念があると言うことではないかと思う。
186考える名無しさん:2013/04/15(月) 19:56:30.96 0
いかにポエムを奏でたところで所詮は引きこもりの思想だね。
自己完結といえば聞こえはいいだろうけど、悲しいね〜。
187考える名無しさん:2013/04/16(火) 12:37:27.20 0
現代思想の源流(ニ−チェについて)
「カントに於ける超越論的自我というのは、一切の思考や想念を「私の」思考や想念
であるとして自覚しうる統覚的なものであり、そうした自我の意識にもとづいて、超越的な存在の
認識について、つまり認識することそのものについて論じる事が出来るとされていた。実際には、
1人1人の経験的な自我しか存在しないのに、である。なぜそのような超越論的な統覚について、
超越論的議論の可能性について、我々は語れるのか、1人1人の差異を越えた「自我」とか「主体」という
表現が可能となるのかについて、つまり主観性に基づく客観的認識が可能となるのかについてカントは、
精密に論じている。 ところが、ニ−チェではそうした問題は、姿をけしている。」
188ああああ:2013/04/17(水) 00:43:43.55 0
あああ
189考える名無しさん:2013/04/17(水) 01:11:04.67 O
精密に論じるのが無駄もしくは無意味だと思ったからだろWニーチェは気違いになるまで確かに絶妙に語り続けたが、何たって音楽に近い詩、さらには音楽にWすなわち概念や抽象的思考のかなたに究極の真理性を見ていた人間だから。まあカントはカント、ニーチェはニーチェだ。
190考える名無しさん:2013/04/17(水) 08:57:07.13 0
聖書やら聖典が比喩表現を用いたりして書かれているから普通に読んでも分からないのと同じか
191考える名無しさん:2013/04/17(水) 12:26:00.43 0
ふぁ〜〜〜〜〜〜
なんだかバカバカしいわ
192考える名無しさん:2013/04/17(水) 12:32:23.07 0
ニーチェ大聖人と同じように、俺は俺の道を行くぞ!で自分の人生進めばいいだけじゃん

結局はそれができない弱者が、ここでつまらない議論を吹きかけてんでしょ

マジで読んだけど、ツマラなすぎる
193考える名無しさん:2013/04/17(水) 20:55:30.77 0
お前よりマシだろ

何も理解できないなら本なんて読まなければいいのに。。。
194考える名無しさん:2013/04/17(水) 21:23:57.98 0
>>192
ニ−チェ哲学は、論理的な主観的視点から客観的認識を論究した、カント或いはフッサ−ルの様に学問的に進めてはいない。
しかし、ニ−チェ哲学の真価は、今までの西洋哲学にはない、自己の内なる「生命」を基底とした実存的な展開にある。
これは、西洋哲学の新しい流れであると思う。
視点を変えて見た場合、ニ−チェ哲学は発展途上であり、「生命」を基底として、主観的領野と客観的認識を論理的に、カントの
様に明確化することにより、新たなる哲学を創出する可能性を持っている。
195 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/04/18(木) 02:02:42.84 O
寧ろポジティブに楽観的に積極的に楽天的にニーチェを前向きに解釈しましょう。
196考える名無しさん:2013/04/18(木) 02:31:26.33 0
ラーメン屋・アポロン
「お客様は神様です」

ラーメン屋・ディオニュソス
「味のわからねー客は帰りやがれっ!
 アポロンのやつ、味に自信ないから客に媚びてやがるwww」

……ガンコおやじの店はつぶれるだろう
長生きしたけりゃ人の顔色伺うしかない
197考える名無しさん:2013/04/18(木) 10:15:25.47 0
人の顔色ばかり伺っていても、それは、ある時(年齢を重ねると)に虚しいものと感じてくる。
ただ生きて死ぬだけの人生に魅力を感じなくなるのである。
198考える名無しさん:2013/04/18(木) 14:38:18.85 0
根無し草は枯れる
199考える名無しさん:2013/04/18(木) 16:29:26.39 0
根有り草も枯れる
200考える名無しさん:2013/04/18(木) 18:34:02.10 0
精神が老けたらどんな生き方でもケチをつけ続けるんじゃないか?
201考える名無しさん:2013/04/18(木) 19:56:57.09 0
オレは今こんな所にこんなに落ち目で存在しているというのは
その場所にいる人間に失礼だから言うな言われました
202考える名無しさん:2013/04/18(木) 20:31:10.85 0
裸の大様ノートン1世になりきり、貫徹するのは難しいな。
空気読めないノリの悪いやつが一人紛れ込んできたらすぐに台無しだろ。

あと素で欲が小さい必要もあるよな。
もしハーレム作るとかいってたら、ノートン1世なんか
即行で精神病院にぶち込まれていたw
203考える名無しさん:2013/04/18(木) 20:32:16.65 0
訂正

×裸の大様
○裸の王様
204考える名無しさん:2013/04/19(金) 01:32:59.69 0
王様は理解するものではないんだよ
205蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2013/04/19(金) 09:05:37.73 0
カントは明確化し過ぎたんだよ
何もかも体系で分類できるものではないのに
206考える名無しさん:2013/04/19(金) 11:07:28.96 0
「二項対立」は、事象を明確化する方法だが、例えば、「科学」の全盛な現代は、
経済に対しては、「金融工学」の全面依存、又、政治にたいしては、科学的な理論の
全面的依存など、現代は妄信的に依存している。
「科学」、つまり、科学的思考は完全無欠なのであろうか、科学の長所と短所を明確化
するには、総合学問としての哲学が必要となる。
科学的思考の基底は、「論理思考(演繹法、帰納法)」であり、この論理思考を分析し、
明確化するには、カントのように思考そのものの中核となっている「主観と客観」の概念を
厳密に体系化することが必要となる。何故かと言うと、思考(考える)するということは人間の
意識と存在に連関してくるからである。
人間の「思考」と言うものが、意識と存在に根源的に関わってくるが為に、一筋縄ではいかない
難しさがある。だから、科学の短所と長所を明確にすると言っても、誰しもが直面する巨大な壁を
乗り越える為の、信念と忍耐力が必要となる。
207蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2013/04/19(金) 11:40:36.49 0
科学信奉なんていつの時代も長続きしないよ
208蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2013/04/19(金) 11:46:10.66 0
不可知に悶絶し続け発狂するか、ニーチェのように割り切るか、
点の悶絶に過ぎないことを受け入れて点に甘んじるか
209考える名無しさん:2013/04/19(金) 19:31:19.77 0
これまた頭悪そうなのが沸いたな
210蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2013/04/20(土) 01:08:38.17 0
もちろんニーチェ。
点に甘んじ、自分の点を楽しんでりゃいい。
211考える名無しさん:2013/04/20(土) 10:15:02.38 0
>>210
>点に甘んじ、点を楽しむ。

>ここで述べている点とは、どのような概念でしょうか?
212御子柴.A 宗光 ◆WalkyrieuQ :2013/04/20(土) 11:11:10.79 O
有吉に童貞哲学と呼ばれたニーチェ先生ww
213考える名無しさん:2013/04/20(土) 16:08:24.09 O
六百万人のユダヤ人を殺戮したヒトラーをある意味洗脳し、ニーチェ神殿を造営させW、ムッソリーニには聖典としてツァラトストラの洋皮紙豪華本Wを贈らせたニーチェ先生Wその思想の破壊力は恐るべし。
214蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2013/04/20(土) 20:25:12.61 0
思想や哲学が政治利用されるのはままあることさあ
215考える名無しさん:2013/04/20(土) 23:04:27.15 O
とともに実は政治の方が、思想哲学に支えられ或いは振り回され、その歴史的な失敗成功を問わず、壮大な実験として行われることがある。中ソにおけるマルクス主義、ナチズムにおけるニーチェ哲学。
216考える名無しさん:2013/04/21(日) 03:16:11.08 O
ニーチェ自身、自らの生をひとつの思想的な実験、って言ってなかったっけ?
217考える名無しさん:2013/04/21(日) 14:01:41.39 0
自分と密接に関わっている社会、この社会とは何か。
社会を冷静に分析すると、国を構成している基本的人権、憲法、一般的法律、
物理理論、経済理論等々、これらすべては人間自身が考え出した思想でり、主義であり、そして
00理論である。
>215さんが、政治、経済が思想哲学に支えられ、時には振り回された、と述べているが、
 人間の文明が今日まで発展してきたのは、優れた哲学思想、理論によって社会形成してきたからであり、
 近代に於いて、それを如実に著しているのが、ジョン・ロックの「基本的人権」の思想哲学であることは、
 誰しも疑わないと思う。
218考える名無しさん:2013/04/21(日) 16:15:15.13 0
我々は何らかの信念を持って生に挑み、そして幾らかの結果を得るだろう
その結果から、自らの信念を問う事が出来る。
ソ連は経済が破綻した。中国は共産を半ば捨て、その結果が環境汚染だ。中国は共産の方がなんぼかマシだったと思う
219考える名無しさん:2013/04/21(日) 17:14:56.47 0
臆病で弱い者たちが集まって依存しあうのが人間社会なんだから、
弱さを許しあう馴れ合いの思想が人間には適しているよ。
220考える名無しさん:2013/04/21(日) 23:48:24.78 0
機械の思想マルクスもニーチェ演劇主義も非現実的な夢を見すぎたようだな。
デカルトあたりがいた時代の思想は長持ちしているところをみると、
人間にはあのへんの思想がちょうど良いのだろう。
221考える名無しさん:2013/04/22(月) 00:01:02.01 O
「弱さを許しあう馴れ合いの思想」が弱者のルサンチマンによって組織化され制度化される時、それは人間を宗教的に均一化するキリスト教となり、或いは人間を経済的な単位に均一化する社会主義となる。「弱者であること」の強要が豊饒多様な人間存在を駆逐する。
222考える名無しさん:2013/04/22(月) 00:09:11.11 O
現代において事態はますます悪化し人間は均一化どころか「均一化された物」のような存在になっていないか?
223考える名無しさん:2013/04/22(月) 00:24:16.77 0
集合知の面白いところは
多数決やランキングにみられるような万人に共通した点を示していかずに、
無数に存在する専門分野における現時点での最終結論部分が示されていくので、
最も賢い知恵の形、唯一の真理に人々が均一化されていくところだ。

ポピュリズムのように多数派の衆愚の共感を得ようとせずとも全体を一気に塗り替えられるかもしれない革命的な手段だ。
224考える名無しさん:2013/04/22(月) 00:44:32.76 O
つまり小数の知的エリートによる支配Wってこと?
225考える名無しさん:2013/04/22(月) 01:05:11.44 0
均一化されて面白みがなくなることには変わりが無い。
現象として人々はまた画一化され、最終結論に均一化されるものだから口を閉ざしていく。
それ以上に個人として言うことがなくなっていく。より賢くあろうとするのならば尚更無口になっていく。

我の強いエリートは、その画一化された人間達の住む知的均一化された土壌の上を行こうとして情報提供を辞め、
所属するコミュニティの門に鍵をかけ、内輪でのみ叡智を堪能し、外部の愚かさを憂う。
我の強さとは、利己的であるというよりも、他人より自分のほうが優れていないと気が滅入ってしまうという心の弱さなのかもしれない。

個人として言うことを持ってくるピエロやバカの存在が目立ってくる。
一見すると、その広大な土地には、数匹のピエロが踊っている以外、誰もそこに居ないかのように映る。
226考える名無しさん:2013/04/22(月) 01:06:46.16 0
>>224
そいつらは自分の力で成り上がったのではない。
227考える名無しさん:2013/04/22(月) 01:45:30.09 O
エリートと言えばニーチェも大学生の分際で正教授に抜擢されるほどの超エリート。大人しく研究してれば文献学の大家になったはず。結果、梅毒に苦しみながら孤独な漂泊の哲学者として狂死。だがその戦闘的な思想は生き続け、抑圧の時代には常に人間を解放する思想として蘇る。
228考える名無しさん:2013/04/22(月) 11:26:26.10 0
>>225
>現象として人々はまた画一化され、最終結論に均一化されるものだから口を閉ざしていく。
 より賢くなろうとするならば尚更無口になっていく。

>より賢くなろうとして、尚更に無口になっていく。つまり、自分の生活範囲のみ豊かにし、
 自分以外のことに意識的に無関心になろうとする。
 この様な生き方は、一見、「理」に叶っている様に見えるが、この様な無関心が、一部の権力的エリ−トの
 暴挙を容認することとなる。その結果、そのツケが一般市民としての国民に降りかかってくる。その良い例が、
 ギリシャの金融危機であり、福島の原発事故であり、第二次世界大戦に於ける状況ではなかったか。
229考える名無しさん:2013/04/22(月) 21:25:30.85 0
プロレタリア独裁=知的エリートによる独裁とニーチェの話なんすかね。
230考える名無しさん:2013/04/22(月) 21:57:31.99 0
全ての価値は低落する。知的エリートなる集団が、多くの人を従えたとして、そこに意味は無い。
もっと言おう。賢さと愚かさに違いは無いのだ。
賢さを求める事、それは智恵という名の権力に魅せられた猿であり、哲学者はそれを権力への意思として観察せねばならない
231考える名無しさん:2013/04/22(月) 22:43:38.55 O
221は、あくまで「制度化された」キリスト教、「制度化された」社会主義を問題にしている。
232考える名無しさん:2013/04/22(月) 23:07:49.51 0
どうして滅んではいけないのか
233考える名無しさん:2013/04/23(火) 00:05:42.90 0
力への意志に他ならない
234考える名無しさん:2013/04/23(火) 01:05:00.19 0
なんて言うか、ニーチェは人間の行動原理を「意志」に還元して、フロイトはリビドーに還元しただけでしょ。
神格化せんでもいい、たわいもない話のような。
人間を分析する視点をそれらに設定しただけのような。
まぁ重要なのはその視点から見てどう分析したのか、だけど。
235考える名無しさん:2013/04/23(火) 13:11:03.20 0
ニーチェ神格化してる連中の狙いは権力への意思なのだね
236考える名無しさん:2013/04/23(火) 14:18:25.13 0
意思じゃなくて意志だ。意思はmindや intentionだ。意志はwillだ。似たようなものだがやはり用法が違う。
237考える名無しさん:2013/04/23(火) 14:46:15.89 0
intention は意志でいいんじゃね

goo辞書より引用
2 ((通例〜s))(行動に関する)心がまえ, 態度, 心づもり;結婚の心づもり
What are your intentions towards [with regard to] her?
彼女との結婚についての君の意志はどうなんだ.
プログレッシブ英和中辞典
238考える名無しさん:2013/04/23(火) 14:49:24.61 0
知ったかぶりしてすいませんでした。それじゃいいです。
239考える名無しさん:2013/04/23(火) 14:58:47.62 0
>>238
謝らなくていいですよー。intent なら法律用語の意思でいいようだ。
まあ、文脈にもよるけど。

ところで
>>230
> 哲学者はそれを権力への意思として観察せねばならない

これはニーチェは言ってないんじゃないか
人間は超人となって没落せよ
となら言ってたはずだが
240考える名無しさん:2013/04/24(水) 01:53:47.69 O
ニーチェを「神格化するW連中」だったら、235がずーっと誤用し続けていた「意思」を「意志」だと真っ先に指摘していたことだろうW
241考える名無しさん:2013/04/24(水) 02:00:13.01 0
>>240
確かにw
242考える名無しさん:2013/04/24(水) 02:23:08.53 O
ちなみにニーチェとフロイトの「視点」は、非合理的なものを人間の本質と見做す点において思想的に連動している。というかフロイトの学説はニーチェの影響を少なからず受けたという説がある。
243考える名無しさん:2013/04/24(水) 02:26:29.89 0
人が合理的なものだけで動いてるって胡散臭い神話だと思うなぁw

近代の思想家でニーチェの影響を受けてない人は余りいない気がする。

ショーペンハウワーはその意味で偉大だw
244考える名無しさん:2013/04/24(水) 06:01:05.42 0
ショペーンが土台にあってのニーチェなんだがなあ
245考える名無しさん:2013/04/24(水) 12:02:07.02 0
受動的意識仮説では駱駝の精神の賜物である無意識が外の刺激を受けて機械的に反応し体を動かしているに過ぎないって話なんだよね
何か行動した後に意識が追随してくるって話だから合理的とか非合理とかの問題以前になってくるなw
246考える名無しさん:2013/04/24(水) 22:48:35.34 O
何かよく分からんがW意識によって合理的に後付けされるはずの「合理的な」行動を、そもそも無意識が合理的に規定することがあんの?
247考える名無しさん:2013/04/24(水) 23:10:42.30 0
ニーチェは人間の本質を規定しただろうか?
全ては解釈であり、ニーチェの論じる全ての哲学は、ニーチェだけの解釈であり、人間の本質では無い、のでは?
どうもニーチェとフロイトの連動は納得できない
248考える名無しさん:2013/04/24(水) 23:28:08.42 0
ニーチェに留まると結局ニヒリズムで行き詰まる。だからニーチェは早く卒業したほうがいい。
249考える名無しさん:2013/04/24(水) 23:55:20.86 O
246への答えは?
人間の本質については、ニーチェにおいて「力への意志」だろ。それは単なる解釈の並列的な相対主義を意味してはいない。フロイトとの連動については、一般的な通説に触れただけ。むろんフロイトは無意識という非合理な心的レベルを科学的合理的に抽出したわけだがね。
250考える名無しさん:2013/04/25(木) 00:06:30.20 O
少なくとも「意志」を「意思」と間違えるレベルも含めて様々に支離滅裂に錯綜する(まあそこがオモロイ)ニーチェスレ、「卒業」どころじゃないだろW
251考える名無しさん:2013/04/25(木) 00:10:37.46 0
246への答えは、問いかけた人に答えてもらうのがいいんじゃ無いか?
でも確かに無意識で合理的というのは矛盾してる気がするな。

本質(真理)と言う考え方は足もとを掬うだろう。無い物は無い。
力への意志は、ニーチェの見て取った「人間らしさ」ではあるが、それは本質を差さないだろう。いや、差せない。
本質を示せないという所からニーチェは始まっているのだから。神の死と諸価値の低落。個人の解釈に過ぎない哲学。
252考える名無しさん:2013/04/25(木) 00:23:24.73 0
力への意志が、単なるニーチェの感想に過ぎないとしたら?
真理でも本質でも無いとしたら?
何の価値も無いと思うだろうか? その通り、諸価値は低落している。

では何故、価値が無い事に行き詰まりを覚えるのだろうか?
今度はどんな神聖な方法で行き詰まりを乗り越えればいいのだろうか?
価値(権力)を求めるのは何故なのか? ニヒリズムで諸価値は低落し、我々には懐疑が残されている。
253考える名無しさん:2013/04/25(木) 00:48:23.71 0
懐疑なんて残ってないよ。
結局、懐疑主義は自分で自分の足元を崩してるんだから。
そうなると、結局またニヒリズムに戻る。堂々巡りだね。
254考える名無しさん:2013/04/25(木) 00:57:13.39 O
世界解釈としての「ニヒリズム」も「神への信仰」も「力への意志」のひとつの表れだ。だが、どの世界解釈がこの生を最も昂進し、豊饒なものとするのか。ニーチェにおいては、それがまさに「永劫回帰」「運命愛」「超人」という世界認識、倫理性そしてヴィジョンに結晶している。
255考える名無しさん:2013/04/25(木) 01:44:51.04 0
ニーチェを読んだどこれで、どうも生を肯定する気分にならんわな
256考える名無しさん:2013/04/25(木) 01:49:20.76 0
ツァラトゥストラの「よし、それなら、もう一度」のシーンは感動的だよ
257考える名無しさん:2013/04/25(木) 10:49:35.18 0
誰か絵本描いてくれんかな。絵的に見たいわ、
258考える名無しさん:2013/04/25(木) 11:47:49.83 0
いや、無意識には合理性があるな
今までの人生で無意識的領域に教育やら娯楽やらでプログラミングされた情報を外界からの刺激を受けて反応している訳だからな
259考える名無しさん:2013/04/25(木) 13:05:06.94 P
100分de名著 ニーチェ「ツァラトゥストラ」 (各回アニメあり)
http://v.youku.com/v_show/id_XMzA1OTIzNTU2.html?x 4:30~7:30
http://v.youku.com/v_show/id_XMzA1OTE2NjA0.html?x 3:00~5:00
http://v.youku.com/v_show/id_XMzA1OTA0NjA0.html?x 4:13~5:30(参考13:17~14:53)
http://v.youku.com/v_show/id_XMzA1ODgwNTQw.html?x (アニメなし)
260考える名無しさん:2013/04/25(木) 15:26:49.11 0
>>258
フロイトの「無意識」は、近代西洋哲学の「主観−客観」構図に於ける「客観」を
想定した概念であり、心理学的な領域と哲学的な「客観的概念」を総合的に捉えている。又、
ニ−チェ哲学の「生命の哲学」を、マッハの「感性的要素一元論」的に主観的次元として、固定
して捉える事は出来ない。無意識(客観性)と理性(主観)は両義性を内在している。
ニ−チェは、感性を主体として、自身の哲学を展開しているが、「生命」を基底として客観的領野
への展開が見られる。
261考える名無しさん:2013/04/26(金) 00:38:16.68 0
・ドイツの哲学者
カント、ヘーゲル、マルクス、ライプニッツ、ゲーテ、ヘーゲル、フィヒテ、シェリング、ニーチェ、ハイデッガー、アドルノ

・アメリカの哲学者
クワイン、パース、クリプキ、W・ジェームズ、サール、パトナム、ミリカン、デネット

・フランスの哲学者
ラカン、デリダ、ドゥルーズ、デカルト、ニザン、リオタール、ボーヴォワール、サルトル、バタイユ、ベルクソン、フーコー、カイヨワ

・イギリスの哲学者
ラッセル、ロック、ウィトゲンシュタイン、ベーコン、スペンサー、ホッブズ、ミル

・ロシアの哲学者
コジェーヴ、バフチン、バクーニン

・インドの哲学者
龍樹、タゴール、ガンディー、シヴァ

・中国の哲学者
孔子、毛沢東

・韓国の哲学者
李南麟

・日本の哲学者
【東浩紀】、西田幾多郎、田邊元、三木清、大森荘蔵、九鬼周造、西谷啓治
262考える名無しさん:2013/04/26(金) 01:03:50.52 0
イギリスの哲学は地味だが実用的だ
ドイツ・フランスの哲学は絵空事の宗教だ
アメリカの哲学者は知らないやつばかりだ
263 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/04/26(金) 03:35:20.01 O
勿論ニーチェは感情移入出来るよ。
264考える名無しさん:2013/04/26(金) 21:08:57.87 0
ジョン・ロックはすごい人だぜ
265考える名無しさん:2013/04/27(土) 02:04:13.95 0
世界の半分を手に入れたマルクス。
数百年経ってもまだステージの真ん中に立っているジョン・ロック。

ニーチェは政治的にはもう死んでるっぽいが復活なるかー?
次の天才が出てきてこのまま過去の人になる可能性も高し。
266考える名無しさん:2013/04/27(土) 03:17:16.24 0
てss
267考える名無しさん:2013/04/27(土) 13:29:58.94 0
哲学】「“弱者は生きる価値がない”がニーチェの思想の根本」…世の「甘口ニーチェ論」を蹴散らす強烈な一打、哲学者・中島義道さん

http://s.s2ch.net/test/-/anago.2ch.net/wildplus/1366433973/
268考える名無しさん:2013/04/27(土) 22:50:20.96 0
とさかにきたか?
269考える名無しさん:2013/04/27(土) 23:22:55.54 0
中島義道は読む価値がない。
仏教とか共産主義のもとで、誰もが静寂に生きて死ねばよいではないか。
270考える名無しさん:2013/04/28(日) 00:10:44.45 O
まぁしかしauのコマーシャルは、ありゃファシズムだなW日本人が大好きなやつW
271考える名無しさん:2013/04/28(日) 00:39:00.97 0
オタ芸とかやってるファシズムのチャンダーラ(最下層民)でーす(^^)v
272考える名無しさん:2013/04/28(日) 04:18:09.88 P
>>259
100分de名著 ニーチェ「ツァラトゥストラ」 アニメ部分抜粋
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20706199
273考える名無しさん:2013/04/28(日) 22:38:19.55 0
現代人は能動的ニヒリストになるか、受動的ニヒリストになるしかない。さてどちらを選ぶか。
274考える名無しさん:2013/04/28(日) 23:00:41.69 O
受動的ニヒリズムなんてカッコばっかで結局現状維持Wオモロくも何ともない。楽しくぶっこわして楽しく作ろうW
275考える名無しさん:2013/04/30(火) 00:11:49.41 0
口先だけ勇ましいこというのは簡単だわな
276考える名無しさん:2013/04/30(火) 01:32:30.82 O
受動的ニヒリストでありつづけることもWある意味ネガティブに「勇ましい」ってか非人間的な状態だろWなんだかんだ日常的には個人的に結構喜んだり楽しんだり感動してたりするだろW
277考える名無しさん:2013/04/30(火) 02:51:39.34 0
修行僧の禁欲人生か、あるいは暴走族の陶酔的な人生か、
二つにひとつの両極端というのがおかしいのだよ

どっちつかずの中途半端だったり、気まぐれでコロコロ変わることもあるだろう
現実の人間は小説のキャラクターみたいに一貫性を持って生きていないからな
278考える名無しさん:2013/04/30(火) 16:44:46.57 0
四人の僧侶だよ
279考える名無しさん:2013/04/30(火) 21:23:46.25 0
>>277 
それが蓄群。彼らになってはいけない(戒め)
280蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2013/05/01(水) 00:04:26.15 0
『善悪の彼岸』を読み返し
281考える名無しさん:2013/05/01(水) 00:36:12.25 0
ニーチェは相対主義者でも懐疑主義者でもないよ
ニーチェは位階秩序を目指している
もちろんその位階秩序とはプラトニズムを超克したものであるけど
282蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2013/05/01(水) 00:49:45.07 0
えっ?
283考える名無しさん:2013/05/01(水) 01:56:58.52 0
>>281
インドのカーストは文明と理性の波に飲まれず
根強く生き残ってるけど、あれとたいしてかわらんだろう。
すぐに堕落してガス抜きに下の者を抑圧するだけになるんじゃないか?

パリコミューンの成功の先にあったのもソ連収容所群島だけだったのと同様に、
ノートン1世のカリスマ電波世界を成功モデルとしても
その先にあるのは結局インド式カーストだと思う。
284考える名無しさん:2013/05/01(水) 02:07:44.00 0
>>281
ニーチェ自身が言ってるじゃん

>>283
カーストとは全く違うよ。ニーチェにとって既存の価値観は完全に虚構。
仏教を評価してるけど結局ニヒリズムだとも言ってる。ましてや身分制度なんて認める
わけがない。
285考える名無しさん:2013/05/01(水) 02:08:23.04 0
284
すまん>>282
286蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2013/05/01(水) 14:06:24.12 0
位階秩序を目指すって…
287考える名無しさん:2013/05/01(水) 15:32:28.16 O
>>286
ニーチェ読んだことある?実際に言ってる。ニーチェは平等を嫌い位階秩序を構築したいんだよ
もちろんそれは俗っぽい意味では全然ない
288考える名無しさん:2013/05/01(水) 19:08:18.10 0
>>287
それぞれの長所、短所をシニカルに提示しているだけだと思ってた。
善悪の彼岸、すべての価値転換のための地ならし程度お話として流してたけど、
なるほど、そう読みましたか。

いろんな読み方、解釈があっておもしろいと思うよ。
289考える名無しさん:2013/05/01(水) 22:07:05.46 0
>>288
うーん、色んな解釈っていうかニーチェははっきりと「私は懐疑主義者ではない!位階秩序を
創るのだ!!」と遺稿で言ってるよ。実際ニーチェは相対主義でも懐疑主義者でも何でもない。
290考える名無しさん:2013/05/01(水) 23:40:57.43 0
>>289
それこそ解釈の問題だね〜

加えて「俗っぽい意味では全然ない」って言葉は絶妙だと思った。
291考える名無しさん:2013/05/02(木) 01:52:28.01 0
ニーチェの位階秩序は個人あるいはローカルな世界観において
なすがままに、無条件になんとなく構築されるわけだろう。

ヤンキーとかヤマンバギャルという民族的集団内では
独自の先輩・後輩・卒業といった秩序があって、連中にとってはそれがすべてだ。
外部の人から見たら自分たちはおかしいかもしれないという相対的な意識はなくて、
自分たちが世界の中心に立っている。外部の人間たちをイケてないと見下していて、
その一環として独自の造語を使い、外部の人間を追い出している。

野蛮なDQNの秩序を国家レベルにもってきたのがナチス左派で、
ニーチェ本人はどちらかというと反国家・アナーキーっぽい節がある。
292考える名無しさん:2013/05/02(木) 15:10:24.10 0
>>290
意味がよく分からないけど・・・
ニーチェは懐疑主義ではなく位階秩序を目指してるのは事実だよ
だから平等とか近代的な価値観を批判しまくってる
ただその位階秩序とは一般的な意味での権力関係とは全然違う

>>291
なんとなくではなく積極的に能動的に構築されるのが位階秩序
293考える名無しさん:2013/05/02(木) 16:26:51.14 0
>>292
単に「平等とか近代的な価値観を批判」するための材料に使っただけ。
それをどう読むかは解釈の違い。

「どちらかといえばむしろ○○」という言葉は、○○でもないという風に解釈することもできる。
294考える名無しさん:2013/05/02(木) 17:21:22.10 0
自分に都合の良いようにいくらでも解釈で変えてしまうつもりなんだろう
そして俗っぽくないことが偉いとかルサンチマンの倒錯した権力への意志以外の何者でもない
295考える名無しさん:2013/05/02(木) 22:00:13.98 0
>>293
言ってることがよく分からん
ニーチェは懐疑主義者ではないよ
能動的ニヒリズムや運命愛の概念を理解すれば分かる
296考える名無しさん:2013/05/03(金) 09:07:41.50 0
友も5人くらいになるともう位階秩序が生じる
平等は無関心・無感情からしか生じることはない
297蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2013/05/03(金) 18:21:54.75 0
「位階秩序」っていうと万人共通の秩序みたいに聞こえるけど、そう書いているのは遺稿で?
末期は脳梅毒でおかしくなっていたという説もあるけど
298蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2013/05/03(金) 18:25:36.23 0
平等主義や懐疑主義では確かに無いね
「位階」ねえ…

自然主義というとまた哲学上の定義が違うのかな
299考える名無しさん:2013/05/03(金) 19:03:05.66 P
     幼 子



    獅   子



   ラ  ク  ダ


_______________

 ニ ー チ ェ の 階 層
300考える名無しさん:2013/05/04(土) 00:45:07.27 0
>>297−298
遺稿に書いてあるよ。頭おかしくていい加減なこと言ったわけでは全然ない。
301つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/05/04(土) 04:00:25.32 0
神との合一から離れれば離れるほどそれは卑小になってしまうのやで。

神>小児>獅子>駱駝 自己とは身体である ニーチェ
神>獅子>駱駝>小児 自己とは精神である キルケゴール
302考える名無しさん:2013/05/04(土) 11:25:44.06 O
末人←人間→超人だろ?
「末人」=奴隷。ニヒリズムが常態化しルサンチマンによって生を呪詛する者。
「人間」末人に怠落し、超人にも至る過渡的可塑的存在。
「超人」=貴族。混沌の生成と融合し、より豊饒な生を求めて意味の創造と破壊を楽しむ者。
303考える名無しさん:2013/05/04(土) 17:46:27.60 0
神という言葉を使うのはどうだろうか
幼子はあくまでも幼子でありあらゆる形而上学的思考を否定した先に到達できる
最後の領域
304つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/05/04(土) 18:18:17.18 0
>>302
それは理念型(りねんけい)やろ。

>>303
それは言葉の問題とはいえ「神は死んだ」宣言の意義がなくなってしまうし、
そもそも合理的に非合理に至るというのは矛盾してるやろ。それこそ祈りで
神との合一を図るキルケゴール的ニヒルや。その神は偽神でしかないのやで。
305考える名無しさん:2013/05/04(土) 18:59:34.65 0
>>304
ニーチェによる形而上学克服の試みは形而上学を能動的に徹底させることによって達成
される。したがって合理的思考によって非合理に至るというのはニーチェの思想と矛盾しない
その領域はいわゆる神の概念が完全に否定された所。ニーチェの言う神の死は創造のため
に宣言される。
306つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/05/04(土) 21:53:26.59 0
>>305
だからあんたは理念と実際を取り違えてるのやで。なんやねん「形而上学を
能動的に徹底させる」て。言葉遊びが過ぎるやろ。理念上はそうでもそれが
現実なんか?例えば「無限性有限性可能性現実性の何れに偏向せず実存を措定
する絶対者へ向け関係を関係自身に関係させる」これで一体現実に何を生み
だすんや。

ニーチェはギリシャ悲劇から神を見出した上で、近代以降の神の死とその復活
に言及したんや。生き方に階序を設けてええのとあかんのとに峻別したんや。
これは事実やけど、ここで重要なのはそれが理念型であるということなんや。
それといかにしてそれを果たすかは別物なんやで。
307考える名無しさん:2013/05/04(土) 22:42:38.39 0
>>306
え??ニーチェが実際に言ってることなんだけど
まずはそれをこっちは言ってるだけだぞ。現実に出来るかどうかはまた別の話。
まあ現実の話でもそれしかないけどね。

>ニーチェはギリシャ悲劇から神を見出した上で、近代以降の神の死とその復活
>に言及したんや。

これもよく分からんな。ニーチェがギリシア悲劇に見出した「神」は西洋の形而上学的な
神とは全く違うってことだよ。あと

>生き方に階序を設けてええのとあかんのとに峻別したんや。

これも具体的にどう区別したのか意味が分からん。運命愛に区別なんてない。
308つるじょあ:2013/05/05(日) 01:17:10.08 0
>>307
>え??ニーチェが実際に言ってることなんだけど
だからそれが理念型てゆうてるのやないか。理念的なことと現実的なことは
また別やろ。理念はええとしてそれを如何に具体的にやるかが問題なんや。
抽象的にやってもそれはヘーゲルやろ?

>まずはそれをこっちは言ってるだけだぞ。
何がまずはや。まずはなんて書いてないがな。理念をくっちゃべってる
だけやろ。話の流れみても「超人や末人概念は理念型」からきてるのやから、
言い逃れは出来へんで。

>ニーチェがギリシア悲劇に見出した「神」は西洋の形而上学的な神とは
>全く違うってことだよ。
そやからそれがディオニュソスやろがい。

>これも具体的にどう区別したのか意味が分からん。運命愛に区別なんてない。
何で運命愛がでてくるんや?
309二ヒヒ:2013/05/05(日) 01:46:13.76 0
なんか衒学的な話だな。
310二ヒヒ:2013/05/05(日) 01:52:26.99 0
スピノザやマルクスの神あるいは原理は非感情的なもので、
ニーチェ的には罵倒の対象なんだろうけど、
前者を支持する俺はやっぱり人間嫌いのロボット主義者なんだろうなぁ。
311考える名無しさん:2013/05/05(日) 02:19:40.57 0
>>308
現実に形而上学的思考をつまり合理的思考や理性を徹底的に批判しようとしたら理性や合理的思考
を使う以外に方法ない。理性の力で理性を批判するんだよ。ニーチェの言う通りじゃん。それ以外に
方法あったら教えて。

>何がまずはや。まずはなんて書いてないがな。理念をくっちゃべってる
>だけやろ。話の流れみても「超人や末人概念は理念型」からきてるのやから、
>言い逃れは出来へんで。

なんか勘違いしてるけど>>302は俺じゃないぞ。そこ勘違いしてるから意味不明になってるんじゃ。
あと運命愛には区別なんて一切ないから>生き方に階序を設けてええのとあかんのとに峻別したんや。
というのが間違いってこと。で、結局>生き方に階序を設けてええのとあかんのとに峻別したんや。
って何だったの?
312考える名無しさん:2013/05/05(日) 02:27:01.81 0
書き忘れた

>>308
>>ニーチェがギリシア悲劇に見出した「神」は西洋の形而上学的な神とは
>>全く違うってことだよ。
>そやからそれがディオニュソスやろがい。

意味が全く分かりません。言葉を並べただけでは駄目だよ。
313二ヒヒ:2013/05/05(日) 03:13:13.74 0
まず神というのはすなわち原理だと思うのね。

旧来、デカルトやスピノザなど古い哲学者が扱っていた神は理性的なものだった。
マルクスの歴史の原理なんかもスピノザの神にとても近い。

ところがニーチェは理性主義(神)の終焉を宣言して、
次の時代の原理(神)を予告した。それがディオニュソス的原理。
唯美主義ってやつですかね。
314神楽 ◆kaXdzTRWbsfc :2013/05/05(日) 11:59:58.07 0
成功率100%神経伝達速度200万倍の威力を叩き出す
古代の無意識の神

教義神学のイカサマやスピノザやヘーゲルのそれは
神の不在に絶望しつつ、その瞬間ごとに繰り返し絶望へと至る道。

神の死を死に続ける近現代人にとって、世界と大地はあまりにも重すぎる。
315神楽 ◆kaXdzTRWbsfc :2013/05/05(日) 12:16:16.54 0
天にいますわが主よ

願わくばどんな微かな予兆すらも逃がさず捕まえる千の手と
あの大空をもう一度飛ぶための狂気の翼を私にお与えください
316蝙蝠ちゃん出没中 ◆MinorKeyQs :2013/05/05(日) 12:47:12.57 0
「神は死んだ」宣言でニーチェがいわんとする「神」は、スピノザが「神」と呼ぶものとは違う
「ニヒリズム」や「ルサンチマン」は、人間が造った社会秩序の否定では無い
どちらかというとカミュの「異邦人(否定の否定)」なんかがそれにあてはまる

というのはどうかな
317神楽 ◆kaXdzTRWbsfc :2013/05/05(日) 13:24:28.49 0
差し迫った関心に向けての軌道修正

共同体が高度にシステム化されてゆく過程で我々は一体どんな力を失ったのか?

認識の共有化、体系化という点で我々自身が粗雑な統一規格ツールとなるために
どれほどの力が碾き臼にかけられ粉々にされねばならなかったのか?

それとも古代は失われてはおらず、未だ我々の中で何らかの方法で保存され
訓練され続けているのではないか?

これらはあながち迷信とは言い切れない。「たしかにそうだ」。
318神楽 ◆kaXdzTRWbsfc :2013/05/05(日) 13:56:34.19 0
五千年からせいぜい一万年という短い期間
古代の神々は夢を見ながら眠っている。
時々寝言を言ったりせき込んだりして反応する時があるから、
多分死んではいないと思う。

超人は曙光の中で目覚める。死は夜で復活は大いなる真昼。

「明日の朝にはもっと賢くなっている。昨日対立していたものが和解する。」
319神楽 ◆kaXdzTRWbsfc :2013/05/05(日) 13:58:04.71 0
だから「神」とは言わず、

「超人」なんだ。
320神楽 ◆kaXdzTRWbsfc :2013/05/05(日) 14:32:20.92 0
イエスは神の残酷な采配によってユダヤ社会に生まれた、

「デルフォイの神託時代における古代ギリシャ青年の強力で理想的な典型」

つまり古代の神々とまだ辛うじて合一していた時の古代ギリシャそのもの。

福音書がなぜ古代ギリシャ語で書かれているのか?

「神が語るとき、ギリシャ語を学びしかも学び過ぎなかったというのはなかなか妙味のあることだ」

彼の死は古代の神々の死だとすると、メシアの復活とは超人としての「古代の再生」を表している。

合目的理性を持った「自己意識の自覚ある古代の神=人間」

イエスとニーチェの対立の伏線が消失する


第七天の歌をうたえ。

十字架にかけられた神=ディオニュソス
321つるじょあ:2013/05/05(日) 15:03:20.32 0
>>311
>現実に形而上学的思考をつまり合理的思考や理性を
形而上学批判はハイデッガーのいうとおりニーチェで終わってるやろ。
今を生きるわれわれのすべきことは、理念やなしにそれを現実に
実現することを通じた批判なんや。

>なんか勘違いしてるけど>>302は俺じゃないぞ。そこ勘違いしてるから
あんたが誰やとかそんなんどうでもええんや。せやけどあんたは
おっちゃんにレスつけたわけやんか。それまでの文脈を読み取って
流れに乗るのは自然なことやろ。理念を批判してる中で理念を反復
したわけやから、叩かれるのは当然のことや。

>あと運命愛には区別なんて一切ないから
だから階序を設けることをなんで運命愛を持つ小児の観点から
行うのか、ということなんや。

>意味が全く分かりません。言葉を並べただけでは駄目だよ。
最初から意味も分からず駄目なのはあんたや。
322神楽 ◆kaXdzTRWbsfc :2013/05/05(日) 15:37:56.28 0
>>理念やなしにそれを現実に実現することを通じた批判なんや。

つるじょあ君が概念のはしごだけで「神の死」についてそこまでの洞察に
辿りついたという事実には正直感服する。さすがに頭はいいんだな。

しかし今一歩のほんの少しの飛躍こそが最も深く飛び越えがたい深淵であることは
少なくない。

君は近づこうとするふりをして遠ざかってばかりいる。

理念を保留して生々しい力の渦の世界に踏み入れたいのなら、とりあえずは
身近なもので好いからリアルな危険を探して飛び込んでみる。

人間の歴史は空腹と生命の危険の中でいかに生き延びるかの探求の歴史。
本能がうまく適応調和する冷たく苛酷な環境の中でのみ、人は戦う力を
持つことが出来る。

「これが人生だったのか! よし、もう一度!」

の意味を身を持って知ることがまず肝要だ。状況が急変すれば認識の性質も
方法も変わる。
323考える名無しさん:2013/05/05(日) 16:14:50.62 0
>>321
>形而上学批判はハイデッガーのいうとおりニーチェで終わってるやろ。
>今を生きるわれわれのすべきことは、理念やなしにそれを現実に
>実現することを通じた批判なんや。

いや、だからその方法が形而上学思考を能動的に徹底させて理性そのものを
破壊するって話なんだと何度も言ってるんだけど。あと現代でも形而上学は相変わらず
世界を支配している。

>理念を批判してる中で理念を反復したわけやから、叩かれるのは当然のことや。

だからニーチェの理念を実践するにはニーチェの言う通りに能動的ニヒリズムしかない

>最初から意味も分からず駄目なのはあんたや。

もうちょっと頭の中を整理した方がいいんじゃないの
324神楽 ◆kaXdzTRWbsfc :2013/05/05(日) 16:44:02.17 0
>>323
>>現代でも形而上学は相変わらず世界を支配している。

我々が自分自身の認識の在り方を強固に制限し続けている。
システムの維持及び体系的な構築による"アリの巣作り"の拡大のために。

>>能動的ニヒリズム

これは矛盾弁証法の健全な遂行を意味しているだけだ。生は全体しかなく
且つ世界が生そのものであると仮定して、生は唯一の存在を規定される
ものである限り、ニヒリズムにおける継続的な「生の死」は必然的に
別の生の在り方に与え返されざるをえない。

「繰り返し繰り返し危険なまでに健康である。なぜならそれは絶えず犠牲にされなければならないから」

「波は再びすべてを寄せ返すのだ」

「おお、ふいごよりましなことの出来ない人間の精神よ」
325神楽 ◆kaXdzTRWbsfc :2013/05/05(日) 16:49:52.91 0
古代と現代の両生類であろうとする者が、正反対の方向へと戦力を二分して
同時に侵攻するだけの有り余る力と歴史的反省を持ち合わせているかの問題。
326神楽 ◆kaXdzTRWbsfc :2013/05/05(日) 16:56:39.80 0
生の表れにしても、やり方の多様ってのはやはりある。
327神楽 ◆kaXdzTRWbsfc :2013/05/05(日) 18:14:37.35 0
どちらにせよあらゆる仕方での積極的な死の継続が生を与え返さざるを得ない
のであれば、あとは振幅のテンポの度合に関する選択だけがある。

それぞれの喪失があり、そしてそれぞれの新たな生がある。

生を自分自身にとって関心的で興味深いものにしたいのであれば、
君が名もなき企業戦士や兵隊であろうが、あるいは今を時めく大スター
やセレブ閣下であろうがあまり関係がない。

問題はそれぞれの流儀において自発的な死を絶えず繰り返すことで
むしろ生そのものであり続ける「太陽の光輝」であるかどうかという事だ。

「そこでは一介の漁師ですら黄金の櫂で舟を漕ぐのだ」
328神楽 ◆kaXdzTRWbsfc :2013/05/05(日) 19:21:54.16 0
各自が各々の流儀において真剣でいられる領域を探せ。

それが錯綜して戦慄に満ちた精神の活動であろうが身体的な生死の極限下での
活動であろうが、そんなことはどうでもいい。

いずれの領域においても、深く入り込めば入り込むほど
そこで課せられる死の濃度は全て等価だ。

「飛び立ちたいけれども深淵が怖い」のは誰でも一緒だ。

最初は浅瀬でパチャパチャ遊んでいればいい。そのうち慣れてきてもっと
先へ進みたい衝動が出てくる。人間の欲求に関する性質は最初から
そういう風に出来ている。
329考える名無しさん:2013/05/05(日) 21:58:11.52 0
ニヒリズムの極限に耐えられる人間はまずいないだろうしそこまで行ける人間も
まずいないだろう
超人はまさに超人であって人類全体の目標になれない・・・・・と思うが実は違うのかも
しれない
330二ヒヒ:2013/05/06(月) 00:50:14.31 0
余命短いやつは必死に充実した人生を送ろうとするよな。
手足のない乙武なんかにも感心しちゃうけど、
自分は要領良く楽な人生がいいです(^q^)
331つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/05/06(月) 01:32:33.79 0
>形而上学思考を能動的に徹底させて理性そのものを破壊するって話
>なんだと何度も言ってるんだけど。
理念においた言語の滅殺はそうでも、現実は違うてゆうてるのやで。
おっちゃんも何度もゆうてるよな。理念はええからちゃっちゃとやれや。

>現代でも形而上学は相変わらず世界を支配している。
近代以降人々は複雑な社会システムから便益を引き出してるのやから、
それは当然のことですわ。

>ニーチェの理念を実践するにはニーチェの言う通りに能動的ニヒリズムしかない
運命愛でもそうやけど、あんたは立ち位置がええ加減やからそない短絡して
しまうのやで。

>各自が各々の流儀において真剣でいられる領域を探せ。
達成不可能な課題を追い続けることによって、一時的に感受性を更新できても
それは気を紛らすことでしかないよ。あんたのやろうとしてることは理論上
不可能な「ごっこ」なんや。
332二ヒヒ:2013/05/06(月) 01:48:43.06 0
>形而上学思考を能動的に徹底させて理性そのものを破壊するって話
>なんだと何度も言ってるんだけど。

これはキルケゴールと同じだな。
理性的な行動=儀式的行動によって理性を否定する形式。
wikiとかで調べる分にはニーチェもそれっぽいけど、どうなんだろ。

つるじょあはドラッグで頭逝っちゃってそのまま戻ってこれなくなった状態、
古代の価値観でいうところのシャーマンだとか神が取り付いた状態になることが
必須といいたいのだろう。

こんなときはハイデガーとか権威ある解説を引用しないと水掛け論になるんじゃない?
333つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/05/06(月) 01:54:50.68 0
複雑な社会システムに依拠するニヒリズムの支配する社会においては、
神は取り違えられて人々の手から離れてもうてるんや。そこで再び神を
呼び戻さなあかんのやで。せやけどそれは理念における物言いであって、
神を呼び戻すという目的合理的行為それ自体は最早新たな神を取り違える
ことでしかないんや。神とは現実に全体に来訪するもの以上でも以下でも
ないのであって、そこから離れたらそれは神とは無関係なニヒルや。

人類は人類の歴史上の伝統性に立ち返らなあかんのやで。伝統性から
逸脱するようなあらゆる意味(目的合理)はディオニュソスとは無関係や。
334考える名無しさん:2013/05/06(月) 03:30:34.47 0
集団で昔の野蛮な民族的文化に戻るならともかく、超人思想は哀れなボッチだろw
335つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/05/06(月) 03:54:45.11 0
>>334
だから課題は人類が何百万年も行ってきたことを現代社会でいかに行うか
なんやで。これが全てでニーチェもそうゆうてるにもかかわらず、伝統から
切り離してキルケゴール的な個人的追求による超人到達やとか、理念を
そのままやるやとか、的外れもたいがいにしいや。

キルケゴールはその不可能性を理解したうえで彼岸のアクロバットを持ち
出したわけやし、理念の話をダイエットで例えるなら「脂肪を減らさなければ
ならない」は分かるのやけど、「いかにして減らすのか」を問題にしてる
のに「だから脂肪を減らすと何度もいっている」て、理念は理念なんやから
現実とは違うやろ。
336考える名無しさん:2013/05/06(月) 04:32:20.57 0
>>335
君の主張はルソー的な神話だよ。
原始状態は素晴らしかった、あれこそ本来の姿であると言うけれど、
その過去が既に理想主義による捏造ものだろう。

現状を飲み込む方が建設的だと思わんか。
337考える名無しさん:2013/05/06(月) 04:57:58.26 0
>>331
え?つまりニーチェがいかにして形而上学を克服しようとしていたかは理解出来たのね
それをちゃっちゃとやれと簡単に言うけどそれは難しいな。ただニーチェを起点として考える
しかない。

>運命愛でもそうやけど、あんたは立ち位置がええ加減やからそない短絡して
>しまうのやで。

??いや、立ち居地も何もはじめからこちらは「ニーチェの思想を解説してるだけ」なんだけど

>>322
こっちが言ってることが正しいよ
>>335
やっぱり分かってないのか?w
>「いかにして減らすのか」を問題にしてるのに「だから脂肪を減らすと何度もいっている」て、
>理念は理念なんやから現実とは違うやろ。

ニーチェは形而上学克服の方法を実際にはっきり言ってるだろ。「いかに形而上学を克服する
か」を問題にしてるのに「だから形而上学を克服すると何度もいってる」なんてニーチェは言って
ないぞ。いかにして形而上学を克服するかをはっきりとニーチェは言ってる。
338つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/05/06(月) 12:35:00.37 0
>>337
>それをちゃっちゃとやれと簡単に言うけどそれは難しいな。
チンカスやないか。起点でしかなのは具体性のない理念やからやろ。理念それ
自体からあたかも具体的な答えであるかのように受け取ってしまうと、抽象的
に立ち行かんようになってしまうのやで。例えば超人になれを「よし、じゃあ
超人を目指そう」は無垢やなしに恥垢そのものやろ。

>??いや、立ち居地も何もはじめからこちらは「ニーチェの思想を解説してるだけ」
>なんだけど
ニーチェ自身は超人でもなんでもないんや。つまり位階秩序は運命愛を持つ
立ち位置から語られるものやないのやから、小児の立ち位置に階序はないと
いう主張は場違いな言葉なんやで。

>「だから形而上学を克服すると何度もいってる」なんてニーチェは言って
>ないぞ。
お前がゆうた言葉やろ。おんどれはニーチェか!
339考える名無しさん:2013/05/06(月) 13:47:30.15 0
>>338
このオッサンは一体何を言っているんだ・・・・^^;
>チンカスやないか。起点でしかなのは具体性のない理念やからやろ。理念それ
>自体からあたかも具体的な答えであるかのように受け取ってしまうと、〜

具体性も何もそもそも哲学は思考上の営みだぞ

>例えば超人になれを「よし、じゃあ超人を目指そう」は無垢やなしに恥垢そのものやろ。

まーた意味不明なこと言ってるwwだから重要なのは「超人とはどんな概念か??」だろ??
俺は「超人になれとは超人を目指そうということだ!」的なことは一回も言って無い。頭大丈夫?w

>お前がゆうた言葉やろ。おんどれはニーチェか!

だから俺はニーチェの言ったことを解説してるんだってw
340考える名無しさん:2013/05/06(月) 15:01:51.89 0
天才は努力しないから天才、努力したらただのガリ勉みたいな話か?
だったらニーチェの哲学は中身空っぽだな。
超人のためにできることは口をあけて待ってることしかない。

しかしツァラツゥストラは弟子を作って教育している。
理性的行動によって超人に近づけるからそうしたのだろう。
そうでなくては意味がない。ほっといても同じなのだから。
341考える名無しさん:2013/05/06(月) 16:08:14.04 0
>天才は努力しないから天才、努力したらただのガリ勉みたいな話か?
>だったらニーチェの哲学は中身空っぽだな。
>超人のためにできることは口をあけて待ってることしかない。

ニーチェを一ミリも全く理解してないなw
能動的ニヒリズムとはニヒリズムをあえて能動的に徹底させることだよ
口をあけてるだけなんて一言も言ってません
342考える名無しさん:2013/05/06(月) 17:26:13.47 0
『ツァラトゥストラ』冒頭の三つの変化で、ニーチェが、ラクダ/獅子/幼子、という階層>>299を作ったのは興味深い。
しかも幼子を入れたのはどこか老子を思わせる。
はたしてニーチェは老子を意識していたのだろうか?
車輪の比喩も仏教経由だろうが老子的無用の用を連想させる。

参考:
 Von den drei Verwandlungen ツァラトゥストラ「三段の変化」より
Drei Verwandlungen nenne ich euch des Geistes: wie der Geist zum Kamele wird, und zum Löwen das Kamel, und zum Kinde zuletzt der Löwe.…
 わたしはあなたがたに三段の変化について語ろう。どのようにして精神が駱駝となるのか、駱駝が獅子となるのか、そして最後に獅子が幼な子になるのか、ということ。…
Unschuld ist das Kind und Vergessen, ein Neubeginnen, ein Spiel, ein aus sich rollendes Rad…
 幼な子は無垢である。忘却である。そしてひとつの新しいはじまりである。ひとつの遊戯である。ひとつの自力で回転する車輪。…
http://www.zeno.org/Philosophie/M/Nietzsche,+Friedrich/Also+sprach+Zarathustra/Die+Reden+Zarathustras/Von+den+drei+Verwandlungen
http://telhewga.blog25.fc2.com/blog-entry-79.html 

ショーペンハウエルは老子の名を確認出来る限り一度使っている。
また、1875年にニーチェがHellwaldの文化史(1874年)を借りて読んだことがわかっている。
老子を(altes Kind)と紹介している本だ。
343342,参考:2013/05/06(月) 17:27:26.61 P
以下、老子『道徳経』より

10.
載營魄抱一、能無離乎。專氣致柔、能嬰兒乎。…
魂とはくを一つに統一し、離れないようにできるか。
呼吸を調和集中させ、嬰児のようにすることはできるか。…
Umarmung des Einen K?nnen die Seele und der Geist, die eins mit dem DAO sind, nicht mehr zerteilt werden?
Kann man durch diese spezielle Energie weich und anpassungsf?hig werden wie ein neugeborenes Kind?…

55.
含徳之厚、比於赤子。 蜂■■蛇不螫、猛獣不據、攫鳥不搏。 …
「徳」を豊かにもつ人は、無垢な子どもと同じように見られる。
彼は、昆虫の針からも、野獣の爪からも猛禽の攻撃からもまぬがれる。…
Die kindliche Tugend Mit dem Wirken des DAO zu gehen, ist wie ein neugeborenes Kind zu sein.
Giftige Insekten werden dich nicht stechen. Wilde Tiere werden dich nicht rei?en. …

11.
三十輻共一轂。當其無、有車之用。… 
三十本の輻が車輪の中心に集まる。
その何もない空間から車輪のはたらきが生まれる。…
Der Nutzen der Leere Beim Rad liegen drei?ig Speichen um eine Nabe.
Aber nur weil die Nabe hohl ist, ist der Wagen nutzbar. …
344考える名無しさん:2013/05/06(月) 20:18:18.24 0
南無阿弥陀仏
345考える名無しさん:2013/05/07(火) 00:36:36.82 0
>>341

>>340はつるやん宛てだよ。君はキルケゴール型じゃん。
346つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/05/07(火) 01:05:47.93 0
酒鬼薔薇と奥崎謙三

「汝為すべしより高いのは我欲す、我欲すより高いのは我在り」
これは運命愛にかかわることやけど、世界それ自体を肯定することが
我在りの境地や。前近代では意味を経由することなくそうあった
わけやけど、近代以降ニヒリズムが侵入して、いかにしてそうあるか
が現代の課題や。つまりそれは意味それ自体が、すなわち仮象それ
自体が肯定されることやとおっちゃんは思うんや。

意味(目的合理)の体裁はとるのやけど、成功は勿論のこと失敗
にも意味があるのであって、それは本質的に無意味なんや。前近代
との違いは意味の体裁をとるかどうかであって、あの現実に全体に
来訪するという神は温存されてるのやで。
347考える名無しさん:2013/05/07(火) 01:07:35.19 0
ニーチェは仏教を理解できていないで歪曲してるお馬鹿ちゃん
348つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/05/07(火) 01:09:16.23 0
「私がこれまで徹底的にニヒリストであった事を近頃自認するに至った。
ニヒリストとして没頭してきた為にこの根本事実を見逃してきたのである。
目標に向かって歩んでいる時には、目標のなさそれ自体が我々の信仰
原則であることは不可能に思われる」
超人を目指すということ自体が、あれかこれかの選択肢を与えること
自体が、無神論の場を与えて神を殺すということなんや。浅瀬でバシャ
バシャするのは偽神信仰であって、神の取り違え以外の何ものでも
ないよ。理念的に示唆するところの超人概念はありえるけども、それで
現実に超人を確保できると思ったら大間違いなんや。
349考える名無しさん:2013/05/07(火) 01:36:29.27 0
>>345
ゴメン。勘違いした。

それにしてもつるじょあって人の文章は分かりにくいな
350つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/05/07(火) 01:39:39.77 0
「生の回帰という究極的で永遠的な確証と確認以外には何も要らない
と思うためには、お前は自分自身とその生をどれほどいとおしまねば
ならぬことか」
キルケゴールは永劫回帰の現世での受容を拒絶して、死後での受容を
図るのやけど、これは神との合一が現実では頓挫する事に鼻が利いた
からや。せやけどニーチェは論理構成上要請されるところの超人概念の
理念を掲げたのやで。

あれかこれかの空間性は、意味を経由する能動性は、光を鈍らせる個別性
は、ニヒリズムの一形態であり、無への信仰であり、神を殺すことや。
そこで現実に神と合一する為に必要なのが世界観の更新なんやで。
351考える名無しさん:2013/05/07(火) 01:40:08.63 O
超人を超えるはずの神ってどんな神ですか?「理念」的ではなく具体的に教えて。
352考える名無しさん:2013/05/07(火) 01:59:47.86 0
>>349
能動的ニヒリズムという用語はたぶんニーチェの解説用語として
ニーチェ研究の学者が提示した概念だと思うのね。

つるやん=なごやんより君のほうが通説に沿ってると思うぞ。
353考える名無しさん:2013/05/07(火) 02:09:35.38 0
つるじょあは元オウムの宗教者でしょ・・・マジキチ
354つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/05/07(火) 02:19:10.07 0
「この門は二つの顔を持っている。どちらの道もまだ誰一人果てまで
いったものはいない。後ろへの道も前への道も永劫に続いている。両者は
相容れないがこの門で両者は行き会っている。この門の名前は瞬間である」
目標を掲げてその目標との関わりにおいてその生存を評価する物差しとする
のでは、現実の生成される瞬間を永遠化し、また光を齎すことは出来ひんよ。
円環的時間観の確保は、過去の必然性を可能化し、未来の可能性を必然化
することでなされるんや。繋がって初めて円環なんやで。

人類史を紐解いて何百万年も続けてきた伝統性を翻ろうやないか。
355考える名無しさん:2013/05/07(火) 03:13:59.97 0
捏造の人類史だな。そんな人類はもともと存在しない
356考える名無しさん:2013/05/07(火) 20:32:59.03 0
最近のこのスレは何言ってるのか分からんな
357考える名無しさん:2013/05/07(火) 22:03:02.24 0
宗教者が一方的に宗教を布教にやってきてるからな
思考停止した硬直的な思想を衒学をもって脅迫するのはカルトの特徴だよ
酒鬼薔薇と奥崎謙三、浅原彰晃を神格化しないと無知なんだってさw
358 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/05/07(火) 22:07:30.66 O
勿論ニーチェの考え方には同感だよ。
359考える名無しさん:2013/05/07(火) 22:17:57.80 0
●か○
360考える名無しさん:2013/05/07(火) 23:24:58.94 0
東浩紀 ‏@hazuma 11月28日
蓮實重彦ってほんと苦手だった。いまも彼の業績がなんなのか、よくわからない。ぼくが東大表象飛び出したのは、ひとつにはあの偉そうな権威主義に耐えられなかったというのがある
361考える名無しさん:2013/05/08(水) 01:07:17.26 0
東はペンパック聴いてねぇだろ?
362考える名無しさん:2013/05/08(水) 01:31:19.50 O
なあ〜んだ
つるじょあって受け売りなのか・・・オモロくない奴っちゃ。
363考える名無しさん:2013/05/08(水) 11:19:29.56 0
>>356 存在しない観念や概念の話ばかりだから

神や天国などのポエジーの存在を信じずに、徹底的に現実の生のみを生きることとは
無宗教者の自殺は多い

性交からできて他の生物を食い荒らし時に同士で殺し合い糞を何度もして、死んで腐敗するこの肉体

現実を見詰めて、どうするか
自分は「現実」には耐えられないから、もう直視はしないが

あらゆる生命の源の「太陽」も直視できない


あるのは、ただ快楽のみ…
364考える名無しさん:2013/05/08(水) 11:22:57.60 0
てか、快楽しかありえない
365考える名無しさん:2013/05/08(水) 11:24:25.47 0
ちなみに放蕩のことじゃないよ
366考える名無しさん:2013/05/08(水) 11:31:54.91 0
末期ガン時に神に祈っても宇宙をイメージしても激痛からは逃れられない
ああ、脆い肉体…
367考える名無しさん:2013/05/08(水) 11:34:22.36 0
すべて忘却することこそ、正解
368考える名無しさん:2013/05/08(水) 16:04:30.94 0
現実を直視しなければ、自分自身を変えることも又、社会も変えることも出来ない。
自身が今、この苦しみの多い、現実社会に生きていると言うことは、当時、ニ−チェ自身も、
極限を体験したショ−ペンハウア−と同じ厭世的世界観の中で苦しみつつも、そこから「生命」を根源
とし、「理性」を基底とした「力への意志」を導きだしている。
ニ−チェが、苦しみの重圧に背をむけていたならば、「生の哲学」は生まれていないし、又、現代哲学への
計り知れない建設的な影響力もないのであり、思想界そして、思想、理論を基底とする社会も貧弱なものとなって
いた事は想像に難なくない。
369考える名無しさん:2013/05/08(水) 22:50:58.19 O
ニーチェは、神の創造による時間の始まりと、最期の審判による時間の終わりをひとつに結んだ。すると時間は円環となり、始めと終わりは無くなり瞬間は永遠に永遠は瞬間となった。生成の垂れ流しの虚無は完全な虚無となり、これを肯定することで永遠の黄金の円環と成した。
370考える名無しさん:2013/05/08(水) 23:46:25.98 O
全ての快楽は永遠を欲する。深い深い永遠を欲する。
ニーチェ
371考える名無しさん:2013/05/09(木) 11:05:09.07 0
2chは死んだ神を探す者たちの集まりだ。
372考える名無しさん:2013/05/09(木) 15:00:12.27 0
宇宙空間の地球という石の上に存在してる
それだけは解かってる
373 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/05/11(土) 03:50:40.18 O
寧ろ現実を無視する事で幸せになれるのもまた事実だろ。
勿論現実を否定する事で新しい概念を創造出来るのももう一つの真実だろ。
374考える名無しさん:2013/05/11(土) 22:54:50.64 0
つまり宗教のことか
375考える名無しさん:2013/05/11(土) 23:05:27.17 0
痴呆や正気を失うことも、ある意味で幸せなのかもしれない
376考える名無しさん:2013/05/11(土) 23:07:32.40 0
ニーチェと言えば、やはり文面から躁エネルギーを感じさせる

それは太陽を直視し続けて視力を失ったり、太陽に近付き過ぎて焼かれて死んでいくような感じ
377考える名無しさん:2013/05/12(日) 00:28:52.84 0
イカロス的という言葉を流行らせよう
378考える名無しさん:2013/05/13(月) 09:47:41.49 0
自己破壊の快楽もあるし
379考える名無しさん:2013/05/13(月) 10:00:05.11 0
春や夏の昼間から夕方にかけての、あの太陽が焼き付いて頭の神経がボ〜っとした感じも快楽か
380考える名無しさん:2013/05/13(月) 12:05:18.62 O
やはり最高の快楽は、女もいいがW美と真理のヴァギナに突き刺し、自己放射する瞬間だろうなW
381考える名無しさん:2013/05/13(月) 12:16:40.69 0
確かに均整ある真っ白な女体は美しい

しかし、女陰の中での自己放射は凄まじい程に「死」を感じさせる瞬間
382考える名無しさん:2013/05/13(月) 12:20:35.86 0
そもそも肉体も遺伝子の伝達が本来の役割でしかないから、「用済み」になる。
383考える名無しさん:2013/05/13(月) 17:10:24.01 0
ネットでお気楽で簡単に戦争から性交まで何でも観られる時代に、言語やロゴスはそんなに必要かね。
384考える名無しさん:2013/05/13(月) 21:30:19.81 O
必要というか語ってる時点でそれを宿さざるを得ないよね。
ニーチェはアフォリズムという体裁以外で通用しない。
仮に存命中にミルと面と向かって論争してたら、
すぐに論破されて涙目だと思う。
385考える名無しさん:2013/05/14(火) 10:08:24.42 0
神が死んだってニヒリズムは終わったという意味なの?
386考える名無しさん:2013/05/14(火) 11:21:11.02 0
法治や束縛が終わって自由になったと言うこと
387考える名無しさん:2013/05/14(火) 12:13:41.13 0
>>380
それで良いんだよwだが欲望のままでパートナーを壊さんようにな
女及び母性の破壊はそこから生まれた自己否定につながるから
性と死は感じる脳が近いから快楽も伴うが死はやはり破壊だから
こういうこと書くとフェミニストから攻撃されそうだが
男は女子供を守る甲斐性を持てる力を養うべきでそれを育てるには
男のプライドを女は尊重することが必要だ男はいつまでも母親を越えられない
ようでは困るし母親は時に男の自主性を飲み込むから
最終決定権は意志を持った男の自分自身女は男が脱線しないように
サポートする必要があるお互い欠けているものを尊重し補うのが
理想的な男女の関係のありかただと思う
388考える名無しさん:2013/05/14(火) 13:26:00.26 0
ニーチェスレでほのぼの結婚生活について語るなw
389考える名無しさん:2013/05/14(火) 13:39:55.66 0
受け身(脂肪量や膣や)として作られた女体の方が断然に耐性はあると

男の身体は攻撃性ばかりで、ブッ壊れ易いよ
390考える名無しさん:2013/05/14(火) 14:27:27.24 0
ニーチェも最後は狂ったんだっけ
男性の方が実はナイーブで壊れやすいってのはあるよな
持っている破壊力や瞬発力は女性とは比べ物にならないが
女性は結構図太いからw
アリとかオスはすぐ死んじゃうし人間も男の幼児のほうが
育ちにくいしな自分の美学やプライドを守るために
死んじゃうってのは男性の方が多い気がする
エリーザベトのタフさがニーチェにもあれば良かったのにな
女の虚栄心が思想を歪めた悪い例だ女はリアリストだから
美学より権威を選ぶ
391考える名無しさん:2013/05/14(火) 20:39:22.02 0
魔法使いは女の方が多いよ
392考える名無しさん:2013/05/14(火) 21:42:48.32 P
あまり注目されないツァラトゥストラの第四部のテーマは同情の否定だが、
ニーチェ本人は同情(同一化)という狂気に陥った。
馬のエピソード、私は〜云々の手紙はすべて過度の同情という狂気だ。
となるとニーチェ本人は患者であると同時に医者であったことがわかる。
たとえ患者の部分が勝ったとしてもツァラトゥストラのテクストは処方箋
として今も残っている。
393 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) :2013/05/15(水) 04:24:23.32 O
寧ろニーチェよりも有吉弘之の積極的な哲学の方が大好きだよ。
394考える名無しさん:2013/05/15(水) 08:10:49.31 0
>>392 ニーチェも冷淡さの裏で普通に人情が熱かったということ。詩人だったから
395考える名無しさん:2013/05/15(水) 08:25:31.36 0
最期の方はとにかく音楽を絶賛していた訳であるし
音感と演奏、その熱狂が人類の最も高度な領域だと言いたかったんだろう
396久米の仙人:2013/05/15(水) 09:01:46.36 0
哲学者 昼の理性 夜の情熱

山の上の「仙境」 雲の「しとね」 不老長寿の「仙薬」 空腹に「かすみ」
肉食系の「仙女」 
飽きて、下界を見れば、清流に白い肌の「おとめ」 クラクラすれば焼餅やく「仙女」
哲学とか、それは何ですか
397考える名無しさん:2013/05/15(水) 10:23:51.28 0
ツァラトゥストラでは昼間に太陽と共に熱狂するイメージ
ニーチェの場合、歳をとって増々とお盛んになったのは凄いな
398考える名無しさん:2013/05/16(木) 06:50:26.73 O
>>394
真に冷淡でなければ人情家たりえないだろ
399考える名無しさん:2013/05/16(木) 15:12:28.85 O
ニーチェは初期から音楽を大絶賛してたよ
400 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) :2013/05/17(金) 01:54:58.29 O
ニーチェVS幸福の科学
ニーチェは幸福の科学をどう解釈するか?
ニーチェは幸福の科学をどう回答するか?
ニーチェは幸福の科学をどう答えるのか?
ニーチェは幸福の科学に賛成するのか?
ニーチェは幸福の科学に反対するのか?
ニーチェは幸福の科学を肯定するのか?
ニーチェは幸福の科学を否定するのか?
勿論ニーチェは幸福の科学を受け入れるのか?
401考える名無しさん:2013/05/17(金) 15:06:52.12 0
一日中、「太陽!太陽!」と連呼
402考える名無しさん:2013/05/18(土) 00:07:14.89 0
ニーチェを学びたいのですが
どの本もとても難しくてサッパリ理解できません
頭に入ってこなくて、入門書のオススメはありませんか?
403考える名無しさん:2013/05/18(土) 00:13:47.93 0
ただの学者病の妄念です 不倫疑惑がある学者はセクハラで訴えられやすいレベルとかなんとか
404考える名無しさん:2013/05/18(土) 01:55:57.75 P
知識ゼロからのニーチェ入門 [単行本]
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4344902599/
405考える名無しさん:2013/05/18(土) 02:01:34.87 0
ありがとうございます
406 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) :2013/05/19(日) 06:30:32.16 O
勿論ニーチェが幸福の科学と対決して欲しいよ。
無論ニーチェが幸福の科学と勝負して欲しいよ。
当然ニーチェが幸福の科学と戦闘して欲しいよ。
寧ろニーチェが幸福の科学と戦って欲しいよ。
407考える名無しさん:2013/05/19(日) 22:09:57.40 P
ttp://www.youtube.com/watch?v=GZ4MtSIvK_4
グスタフ・マーラー   Gustav Mahler ( 1860 - 1911 )

「 おお人間よ! 心せよ 」
           交響曲第3番より
O Mensch! Gib acht  

      詩: フリードリッヒ・ニーチェ

おお人間よ! おお人間よ! 
心せよ! 心せよ!
何を語っているのか 深い真夜中は?
われは眠っていた われは眠っていた
深き夢より われは目覚める
世界は深い
はるかに深いのだ 昼間が考えていたよりもずっと
おお人間よ! おお人間よ! 
深い 深い 深いのはその苦悩 深いのはその苦悩
だが快楽は −心の苦悩よりなお深いのだ
苦悩は語る:消え去れ!と
だがあらゆる快楽は永遠を求める
深い 深い永遠を求めるのだ!

ttp://homepage2.nifty.com/182494/LiederhausUmegaoka/songs/M/Mahler/S3947.htm
ttp://s3.amazonaws.com/static2.postcrossing.com/postcard/medium/9cadfd26daae9cf27dac3751ac2ed666.jpg
ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/25/Nietzsche-Stein_01.jpg
408考える名無しさん:2013/05/19(日) 22:22:14.95 0
人以外の動物って善悪の彼岸にいると思っていいんかな
409考える名無しさん:2013/05/20(月) 04:32:43.37 0
おお人間よ! おお人間よ!て、笑えてくるんだが。
今の人に馬鹿にされないような訳をしてやれよ。
410つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/05/21(火) 02:15:48.06 0
3条件を満たすがゆえの神は確保され、こうして世界観は人類史の
伝統性に立ち返って更新されるに至るんや。かつてあった円環的
時間観に復帰し、生成される瞬間においてそれは光り輝いて、
こうして永遠の福祉を現世で獲得することが出来るんやで。

世界観の更新で齎されるのは2つあって、一方が世界はそうでしか
ありえないというもので、他方がそれ以外何もいらないというものや。
一方だけでは悪魔と呪って重しとなるやろうし、この二つが満たされる
ことによって「こんな神々しいことは一度も聞いたことがない!」に
繋がるのやで。
411つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/05/21(火) 02:18:09.01 0
瞬間の門から生成される物語は、例えるなら原子のアトムであって、
永遠にそれだけが存在するものや。ただそれだけやと重荷になって
押しつぶされてしまうから、そこでその一個の永遠に如何なる刷り
込みを持つのかということが問題になるんや。

存在との距離が近づけば近づくほど、人は嘔吐するものや。そこで
存在との距離を永遠に開かせるように神との距離を一切無くすような
刷り込みが求められるのやで。この様な仮称の、相対的な解釈可能性
が絶対的になったとき、仮称は仮称であることをやめて、すなわち前提
である解釈の立ち位置が仮称それ自体になることで仮称性は消失して、
原子のアトムになって、現世に現実に永遠の福祉が実現されるんや。
412つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/05/21(火) 02:21:56.79 0
奥崎謙三にとってすべては神の命令なんや。彼はそれに従って
神の国実現を目指すのやけど、彼自身がそうあるのは共同主観性
それ自体が独自なのであって、彼にとっては神が素晴らしいから
神なのやなしに、それは当然のことなんや。

アブラハムが神の命令に従って子供を生贄にささげようとしたのを、
キルケゴールは神の前における道徳的なものの目的論的停止と
名づけてこの生き方を宗教者の理想と掲げたけども、アブラハムが
誰にも告げずに社会的には悪の極致を行おうとしたのはな、彼が
独自の世界観を持ちそして刷り込まれてるからこそ、当然のことで
あるがゆえに語ることが無理やったんや。
413つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/05/21(火) 02:23:34.64 0
奥崎謙三における神の国の実現は、一見目的合理に見えるの
やけど、実際はその体裁をとってるだけなんやで。なんでかゆう
たらな、彼にとって成功も失敗も同じ意味があるからなんや。
つまりは成功は勿論のこと、失敗も必然的に与えられる意味の
あるものであって、このようにここではあらゆることが肯定されて、
蝿であれまた糞尿でさえいとしい存在になるのやで。

我々の世界観からしたら貧窮にあえぎ、老い、病に冒され、 顔を
吐しゃ物まみれにして死んでいった奥崎は不幸の極致やけど、
彼が「私は幸せだ」といって死んでいったのはそういうことなんや。
414つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/05/21(火) 02:27:37.54 0
この様に超人とはなにかゆうたらな、客観的にいえば「目的を持たず
言葉を語らず全てを受容する、常に独自の神と共にある歓喜の境地」
といえるのとちゃうかな。これこそ論理的に要請されるところの、無の
深淵を超えるニヒリズムを超克するものやろ。

奥崎謙三は晩年、神戸の事件を受けて「酒鬼薔薇をどう思うか」を
聞かれてこう答えたそうや。「人類が進化したんですよ」超人とは
近代にもたらされたニヒリズムを超える人類の境地なんやで。
415考える名無しさん:2013/05/21(火) 05:29:58.81 0
宗教はご遠慮ください
416考える名無しさん:2013/05/21(火) 06:13:11.42 0
なかなか良いと思った書評

村上龍「愛と幻想のファシズム」
http://d.hatena.ne.jp/daen0_0/20120304/p1
417考える名無しさん:2013/05/21(火) 06:48:00.27 0
>つるじょあ
頭が常時ハイになってるのは大昔から賊や一部のキチガイだけ。
人間が本来的にキチガイであるかのような宣伝は君自身の無知によるものかな?
それともオウムを真似て一攫千金を狙っているのかな?
418考える名無しさん:2013/05/21(火) 11:43:47.91 0
てかこんなこと言うコテなんか生理的に絶対無理だろ

ニーチェもよく狂ったとか言われるけど、彼は生理的には無理じゃない批評ばかり
自分が女だったら絶対に抱かれたくはないけど
419考える名無しさん:2013/05/21(火) 11:59:55.79 0
ニーチェを宗教に例えるなら専ら仏教的なのに
つまり無味乾燥
420考える名無しさん:2013/05/21(火) 12:04:15.44 0
内情は激越、しかし人生は無味乾燥と言った感じ
421考える名無しさん:2013/05/21(火) 12:56:26.08 0
超人って神とか権力とか設定無しの孤独な放浪者、または自由人
422考える名無しさん:2013/05/21(火) 13:02:47.21 0
ルールゼロのアートワールド万歳
423つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/05/21(火) 14:41:37.55 0
(・3・)〜♪
http://ameblo.jp/intensite
424考える名無しさん:2013/05/21(火) 15:21:38.52 0
仏教は現実の糞さに対して楽しいことも悲しいこともない無味乾燥の境地を勧めるが、
ニーチェは俳優の如く演じることを提唱する。そしてスッピンを見てはいけない、
見せてはいけないとツァラトゥストラの友の章で語った。

超人思想はシナリオを描き、演じ、完全に役に成りきることを目指している。
無論、凡人は演じる段階を超えることができず、罪と罰の主人公同様に
途中でヘタレ、夢から覚めてしまうがね。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2688402.html
425つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/05/22(水) 03:53:49.36 0
>>424
凡人やから目覚めるとか超人を分かってへん。
超人を目的合理性として捉えた途端、
それは超人から離れていってしまうよ。
426考える名無しさん:2013/05/22(水) 09:23:02.84 0
『ニーチェを知る事典』が復刊されたね。
おれ、あれ好き。
427考える名無しさん:2013/05/22(水) 13:53:26.36 0
ニーチェは仏教を高く評価しているが、ニーチェの理論は全然仏教的ではない
428考える名無しさん:2013/05/22(水) 14:14:26.78 0
ああ、寧ろ自己破壊的な感じかも。ディオニュソス的な快楽推薦の
429考える名無しさん:2013/05/22(水) 14:27:02.01 0
「無理なロゴスに肉体は追い付かない」で終わる
430考える名無しさん:2013/05/22(水) 14:30:35.78 0
>>425
超人は宗教の聖者とは違うからさ、(思想的にも)処女だとか変な体裁は必要ない。
例えばノートンが本当に狂っていようが芝居であろうが、
狂う以前に何を考えようが、アフリカで凡庸な人生を送っていようが、
人々のレンズと記憶に存在したのは生粋の役者・合衆国皇帝ノートン1世だ。
431考える名無しさん:2013/05/22(水) 14:30:57.79 0
晩年はキリーロフに興味深々だったらしいし
何か個の死を超越する様な思想を考えてたんだろうな
432考える名無しさん:2013/05/22(水) 14:36:38.66 0
>>428
股間くん、めちゃめちゃにデタラメなことを書くと
自分が何か意味深いことを書いたような勘違いをするタイプでしょ
433考える名無しさん:2013/05/22(水) 14:40:07.03 0
股間くん自殺したらしいよ…かわいそうに(・∀・)ニヤニヤ
434考える名無しさん:2013/05/22(水) 15:23:40.48 0
>千の目標が今までに存在した。千の民族があったからである。
>ただその千の頚を一体とするくびきが、今もなお欠けているのである。
>一つの目標が欠けているのだ。人類はまだ目標をもっていない。
『ツァラトゥストラ』

千の民族がシナリオを描いてきた。ではそのシナリオに何が共通するべきか?
例えば昔のロシア前衛芸術ってのは社会主義の主張が共通していた。
また彼岸宗教の文化圏には生に対する復讐があった。
一方でニーチェは相対主義に散在する各々世界観に対して、生の思想で共通化させたいわけだ。

世紀末願望の浅原や逃避的自殺願望の酒鬼薔薇のシナリオは彼岸的な死の思想であり、
ペテロになることはできても超人になることはできない。
アクターであれば何でも良いわけではないのだ。
435考える名無しさん:2013/05/22(水) 18:01:05.23 0
逆に言えば処女にこだわるのも一つの超人だよ
超人思想は救いを呼ぶものでは無い。ある意味で絶望を突きつけるものである
処女にこだわれば、非処女は全て超人足り得ないからだ。
436考える名無しさん:2013/05/22(水) 18:04:45.23 0
人が神を求めるのは、手を差し伸べて欲しいからだ
その為に神は擬人化し、理想的な父親であり、慈愛に満ちた母である
時に腕を何本も生やし、余すところ無く地上を見るために複数の眼を持つ
437考える名無しさん:2013/05/22(水) 18:09:07.40 0
果たして超人思想に価値があるのかと言えば、大した意味は無いかもしれない
偉大な巨人はいないし、学問はいずれ消え去る海の泡である
次代に繋げる事は喜びでは無く、確かに繋げたという物語こそが喜びなのである
438つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/05/22(水) 19:54:33.09 0
>>430
ノートン一世はハクチであって、掠りはするけども超人ではないやろ。

>>434
麻原は失われた共同性復活やからペテロでも、酒鬼薔薇は間違いなく
超人やで。おっちゃんは彼のした事を正当化する気はさらさらないけども、
彼は現世で神を捕らえてるのやで。
439考える名無しさん:2013/05/22(水) 20:00:23.89 0
今はどうしてるのかな
440考える名無しさん:2013/05/22(水) 20:23:12.34 0
ガンツの西君に生まれ変わったそうですよ(本名が東君らしい
441考える名無しさん:2013/05/22(水) 21:42:08.05 0
麻原とか奥崎とか酒鬼薔薇とか言ってる奴は気持ち悪いから早く死ねばいいよ
442考える名無しさん:2013/05/22(水) 22:02:20.96 0
政治的な殺人をやった人でエルネスト・ゲバラに共感するとかならまだ解かるが
真性の病人の名前を羅列するとか全く救いようがないな
443考える名無しさん:2013/05/23(木) 01:02:16.28 O
麻原って現金持って棺みたいな隠れ部屋で逃げのびようとした人でしょW
酒鬼薔薇は知的障害の子の首を切り落とした時に射精した中学生W
444考える名無しさん:2013/05/23(木) 01:15:32.71 O
あと奥崎って人は、戦時下の限界状況の中で、人喰いをした元兵士たちを神と真理の名の下に弾劾した。自分はそうした限界状況をたまたま免れていたのだろうが。
445考える名無しさん:2013/05/23(木) 22:12:14.89 0
つるじょあって変態性欲しかない不潔なオナニーマンを崇める変態だろ。
その犯罪者シンパの深層心理には社会に対する逆恨みが潜んでいる。

ディオニュソスは笑いの神、そこにはユーモアがあり、文化的笑いがある。
ただ快楽の衝動に従って済むのなら、覚せい剤でも打っていれば誰でも手軽に超人だわな。
446考える名無しさん:2013/05/24(金) 01:02:21.88 0
スタヴローギンは決して超人ではない
447考える名無しさん:2013/05/24(金) 03:44:53.77 0
サカキバラが超人とかもう素人丸出しですな
448考える名無しさん:2013/05/24(金) 19:25:34.83 0
なんか世間じゃニーチェが高評価でショーペンが低評価だけど実はショーペンの哲学の方が的を得てるんじゃね?
まずニーチェの死因は梅毒説とその哲学が狂気的だったため(トーマスマンとかが指摘)ってのがあるけど後者だったんじゃないかと思うんだよね
当時はストレスって概念がなかったけど現代じゃストレスが健康によくないのは常識でニーチェの言う理想の生き方ってもろにストレスたまるじゃん、それと対照的にショーペンのはもろストレスたまらないように生きようねっていう。
現代じゃストレスで統合失調症とか色々精神的な基地外になるやつ多いみたいだけどニーチェもこれだったんじゃね?
それとショーペンはいうほど人間嫌いじゃなかったみたいで色々と経験豊富だけどニーチェは典型的ながり勉タイプで有吉じゃないけど童貞だったしニーチェの哲学は机上の理論くさいんだよね。
死因がトーマスマンのいうとおりだとしたらニーチェの人生が彼の哲学が間違ってることを証明することになるわけだし
釈迦も古代ギリシャもヴィトゲンシュタインもトルストイもフロイトもニーチェよりショーペン寄りだし
まあニーチェも例外なく快楽と苦痛を受け入れろっていってるわけじゃなく禁欲的な部分もあるしショーペンもすべての場合において苦痛を避ける生き方を進めてるんじゃなく、
場合においてはニーチェ的な生き方を薦めてて禁欲的じゃない部分もあるからどちらの哲学採択するにせよ似た生き方になるとは思うが
449考える名無しさん:2013/05/24(金) 19:32:08.12 0
んでもって付け足すとニーチェは元クリスチャンでフロイトにエディプスコンプレックス認定され子供の頃から文学大好きでいわゆる非リアながり勉だったからショーペンのいう典型的な本読みすぎて影響された夢みがちな厨2病な奴、ってかんじがするんだよね
450考える名無しさん:2013/05/24(金) 22:09:14.05 0
ニーチェ本人の無様な生き方だとそんな風にも解釈できるわな。
火のないところに煙はたたないわけだし、思想的欠陥は十分に疑える。

ただユンガーが思想的実践に成功しているような気がするんだよね。
451考える名無しさん:2013/05/25(土) 03:41:00.03 0
ショーペンハウワーじゃそれまでの思想に対する根本的な批判には到底ならない
何でニーチェがここまで決定的な影響を与え続けているか考えるべきだね
452考える名無しさん:2013/05/25(土) 05:00:19.78 0
なんかカリスマ性というか、人の心を惹きつける何かがあるよね。ニーチェには。
453考える名無しさん:2013/05/25(土) 11:40:27.70 0
ハイネに言わせりゃドイツ哲学はキリスト教にとって代わる宗教に過ぎないらしいぞ
454 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(3+0:8) :2013/05/25(土) 16:46:27.33 O
勿論ニーチェに感情移入出来るよ。
無論ニーチェは同感だよ。
当然ニーチェに同意するよ。
寧ろニーチェに賛成するよ。
455考える名無しさん:2013/05/25(土) 17:15:56.92 0
ニーチェは文学的だから
456考える名無しさん:2013/05/26(日) 00:54:29.82 0
スタヴローギンや涼宮ハルヒで超人を語る人はぐぐると多少でてくるな

公衆の面前オナニーとか人殺しオナニーに対して神が宿ったと
賞賛するようなアホはそうそういないようだが
457 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) :2013/05/26(日) 05:26:09.86 O
勿論ニーチェの考え方は現代でも必要不可欠でニーチェの哲学は今でも必需品だろ。
458つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/05/26(日) 09:40:13.13 0
問題は主張の合理性であって、正しさを個人の生き方で代表させるとか、
何をいうてるのやろ。文句あるのやったら論拠立ててやったらええのに、
ニーチェがなにゆうてるか分からんだけやないか。

>>448>>450>>453

分からん所は質問するんや。少しづつ理解を深めた上での反論やったら、
おっちゃん受けてたつで。
459考える名無しさん:2013/05/26(日) 09:49:43.96 0
主張の合理性ならショーペンに分があるだろjk・・・
>>458は何をもってニーチェの主張に合理性があると思ったんだ?
460ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/05/26(日) 10:32:23.04 O
ニーチェ全集にディオゲネス・ラエルティオスの「哲学者列伝」に
ついて書かれた文章あるな。それだけちょっと読みたい。
461ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/05/26(日) 11:15:08.60 O
近代科学の原子論を批判してんだな。

ネットの解説は用語がポスモダ臭いからあんまりアテにしない
けど。
462ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/05/26(日) 11:20:13.07 O
量子論だって数学的原子論だろ。
463考える名無しさん:2013/05/26(日) 13:51:10.01 0
お前も毒されてるな
464考える名無しさん:2013/05/26(日) 14:10:11.77 0
そういや神の粒子って重力の魔のことだよね
465ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/05/26(日) 19:19:57.62 0
ツブツブの世界観の魅力からは人類は遁れがたいのである。
466考える名無しさん:2013/05/26(日) 20:24:30.74 0
その粒々のカタマリが俺は人間とか思ってるんだぜ。
467ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/05/26(日) 20:38:48.12 O
この世界を何としても人間の貧弱な知能に分かりやすく理論化しようとする、
切ない努力の結晶。
468考える名無しさん:2013/05/26(日) 20:40:10.93 P
ニーチェの闘争は法廷モデル
(だからドゥルーズはカントの批判をニーチェが受け継いでいると言った)
勘違いされているが電波系ではない
469ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/05/26(日) 20:46:45.04 O
認識が知識に先立つ。知覚を介さずに世界についての知識を
得ることが可能なのは神の使いとデムパと形而上学者だけ。
470ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/05/26(日) 21:01:27.18 O
客観的外界を否定すると主観主義的形而上学者(デムパ)になれる。
ニーチェはカントくらい踏襲してそうだな。
471ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/05/26(日) 21:29:54.11 O
ニーチェはダーウィン時代の申し子で実証性から逃れられないだろ?
「神の死」もそこから生じる。

主観主義者みたいな態度と実証主義的息苦しさが同居する
やり切れない世界。
472ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/05/26(日) 21:34:35.92 O
ドストエフスキーの地下室男の孤独なヒステリーにも似てる。
ニーチェはあれを奇妙な音楽だとか評したんだったか。
小林の言うにニーチェは文学的ではなく音楽的なんだとさ。
473ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/05/26(日) 21:51:57.81 O
地下室の壁はニーチェ自身の実証主義で、常に自分自身と衝突
してる。だから自虐的な雰囲気がつきまとう。
474考える名無しさん:2013/05/26(日) 21:52:40.00 0
>>458
俺は既に単純明快に反論して、君は何もしらん無知でデタラメなことが明らかになったではないかw

麻原とか酒鬼薔の奇行や妄言は全てデストルドー・自殺衝動から生じているのだよ。
繰り返すが、決して前向きに生きるための生の思想とは相容れない。
彼らに対してスタヴローギンを重ね合わせると分かりやすいだろう。
絶望した自殺願望者は、自殺の代わりに破壊的行動によってゾクゾクとした
快感を得ること取り付かれる。そこにとってつけられる与太ごとは死神に過ぎない。

分からん所は質問しろ。少しづつ理解を深めた上での質問なら
誰かが答えてくれるかもしれないぞ。

我が名はディオニュソス()
475ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/05/26(日) 22:04:51.14 O
百の鏡の間で
お前は自分で自分がわからなくなる。
自分の縄で自分の首を絞める
自己反省者よ!
自己虐待者よ!
二つの無の間で跼蹐する
一つの疑問符。

ヤスパース「理性と実存」よりニーチェの日記中の詩から
476考える名無しさん:2013/05/26(日) 22:52:45.14 0
ニヒリズムによる絶望に飲み込まれた人間は己が透明になることに抵抗して
ただただ悪徳な悪戯を、ノンブレーキに悪戯をするんだな。
だが心は満たされず、ますます理性は崩壊し、狂気に陥っていくばかり。

絶望ではなく好奇心によってノートン1世や葦原 金次郎の如き道化を演じて、
あるいはユンガーやナポレオン的な英雄を、役そのものに成りきることが可能ならば、
そんな遊戯者こそ超人思想のゴールに相応しいと思うのね。
477考える名無しさん:2013/05/27(月) 15:27:34.39 0
政治や権力うんぬんより
そこから遠く離れたところで自由に文化的な創作活動してる遊戯者たちの圧勝だと思うが
478ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/05/27(月) 17:31:31.28 O
超人的オタク文化の勝利か!
479考える名無しさん:2013/05/27(月) 19:40:18.17 0
永劫回帰が正しいなら、おまえらがしんだあと、また同じ書き込みを繰り返すということかな?
480弧高の鬼才@宇宙定数 ◆zD.tvziESg :2013/05/27(月) 19:42:56.76 0
てか、こややって書き込んでる自分は、何回目の永劫回帰なんだ?
481考える名無しさん:2013/05/27(月) 19:56:26.53 0
永劫回帰は文学的表現であってそのままの意味じゃないだろjk
そのままの意味で使ってたらカルトくさい
482弧高の鬼才@宇宙定数 ◆zD.tvziESg :2013/05/27(月) 20:11:54.09 0
科学で可否のエビデンスをあげることができないという意味では、そうかもしれないが、
なんとなく、可能性のある思想だと思うんだがな。
483考える名無しさん:2013/05/27(月) 22:40:42.86 0
>>477
それって仏教やキリスト教と等しく現実から逃げてることだと思うが、
やっぱり逃げるが勝ちかもしれんな。

現実を直視して戦ったニーチェはあの様だしw
484考える名無しさん:2013/05/27(月) 23:59:47.21 0
彼の趣味は道ばたで公然と自慰をする事であった。「擦るだけで満足できて、しかも金もかからない。こんなに良いことは他にない。」
485考える名無しさん:2013/05/28(火) 00:32:55.67 0
合理的ですな!
486考える名無しさん:2013/05/28(火) 00:58:43.32 0
キチガイもただ嫌われただけの人間と、面白いと愛された者がいる。
結果良ければ全て良しといったところだろう。
487考える名無しさん:2013/05/28(火) 01:48:36.58 O
なんの話なんだよ
488 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/05/28(火) 06:16:56.05 O
勿論合理的な哲学が一番とは限らないのは事実
無論常識的な哲学が最強とは限らないのは本当の真実
当然現実的な哲学が最高とは限らないのは正しいよ
489考える名無しさん:2013/05/28(火) 15:05:47.08 0
ディオニュソスよりディオゲネス
490考える名無しさん:2013/05/28(火) 15:12:10.14 O
永遠回帰の思想ってニーチェと同じ統合失調症のひとが読んだらどうなるんだろ、むしろ寛解したり?
491考える名無しさん:2013/05/28(火) 16:01:54.82 0
そもそも現実って何のことよ
現実逃避だって現実の一部じゃないか

この空間の目に見えるすべてのことが現実ってことか?
492考える名無しさん:2013/05/28(火) 16:06:37.32 0
例えば統合失調症の人が白のことを黒と言う
それに連られてみんなが白のことを黒と言い出す
やがて常識で白が黒になり黒が白になる

現実、そんなもんだろう
493考える名無しさん:2013/05/28(火) 16:22:07.00 0
>>491
プラトンは現実を感覚界とイデア界に分けたね。フッサールは世界観を直接経験、伝聞情報、神話世界なんて分け方もしてるね。
494考える名無しさん:2013/05/28(火) 16:22:24.55 0
慰安婦が正しいか橋下が正しいか誰が決めるんだろ
495考える名無しさん:2013/05/29(水) 11:37:05.71 0
ニーチェとショーペンハウエルの生の哲学の違いがよくわからん
こいつらの違いって同情に対する解釈くらいじゃねえの?
496考える名無しさん:2013/05/29(水) 14:47:22.03 0
ショーペンハウエル→諦観、厭世、脱俗隠遁のススメ、白髪の年齢は幸福、カミュいわく「御馳走を目前にいっぱい並べて自殺肯定論を話す人。しかしそれは笑い話ではないよ」、etc

ニーチェ→とにかく能動的なロゴス、太陽崇拝、歳とって増々とお盛ん、ディオニュソス大好き、躁エネルギー、狂気、など


違いは歴然、てか少しは書籍読めよ
497考える名無しさん:2013/05/29(水) 14:47:28.88 0
ショーペンハウアーは一切の意欲を否定して苦悩からの解放、克服を目指している。
ニーチェってのはゴールに到達することではなく、ゴールを目指して全力で
走り続ける永遠の過程が理想なんだよ。自転車操業ともいう。
498考える名無しさん:2013/05/29(水) 14:56:32.56 0
少し、間違ったので訂正。

ショーペンハウアーは苦悩からの解放を、完成を、すなわち死とか無という
最終的解決を提示しながら、それを決断させない未練を提示するんだよね。
首の皮1枚をつなぐ未練によって生きろという意味だと俺は解釈している。
499考える名無しさん:2013/05/29(水) 15:12:17.58 0
上の方でも語ってる奴いたけど両者の著書の具体的実践例みると両者とも禁欲、芸術至上主義だしで同じようなこと書いてあるきがするんだよね
ショーペンハウエルは厭世主義ってことにされてるけど著書みるとこいつもニーチェばりにアクティブじゃん
500考える名無しさん:2013/05/29(水) 15:20:20.10 0
まあショーペンハウエルのいう解脱とニーチェのいう超人が同じようなこといってるきがしてならないんだよね
ショーペンハウエルは辛いことは諦めて楽になれ
ニーチェは辛いことも好きになって楽になれって感じ?
501考える名無しさん:2013/05/29(水) 16:10:30.74 0
ニーチェの方は大嫌いなものも食べて満腹になっても喰い続ける様な無理がある感じ
502考える名無しさん:2013/05/29(水) 16:43:12.20 0
ニーチェは一難去ってまた一難な人生を戦いぬく少年ジャンプだろ
超人になったら連載終了、引き伸ばしてるうちに人気がなくなっても連載終了
ホットに連載を続けなければ漫画家は食っていけない
503考える名無しさん:2013/05/29(水) 16:47:36.24 0
ショーペンハウアー → やれやれラノベ系うじうじ主人公
ニーチェ → カカロット
504考える名無しさん:2013/05/29(水) 16:49:15.08 0
ショーペンハウエルも苦痛は避けるべきだが苦痛がどうしても避けられないような状況においてはニーチェみたいに勇気持った態度で挑めといってる
ニーチェは積極的に苦痛を求めろみたいなこといってるけどそれだと極端な話ワタミに務めるのが超人になる近道なんかねぇ・・・
505考える名無しさん:2013/05/29(水) 17:58:51.49 0
で、矢島羊吉と川原栄鋒とどっちが正しいの?
506考える名無しさん:2013/05/29(水) 20:53:49.44 0
そんな人たち知らんし少年ジャンプとかワタミとかバカみたいな喩えはやめてくれ
507考える名無しさん:2013/05/29(水) 20:59:30.15 0
漫画家じゃなくて画家の話とか
508考える名無しさん:2013/05/29(水) 21:07:47.30 0
雇われ超人なんかねーよw
パトロンやファンが居る超人さんなら解かるけど
509考える名無しさん:2013/05/30(木) 00:00:01.19 0
超人ならワタミ社員の苦悩をも遊戯として楽しんでしまうはずだ
自分を試す場として悪くない
510考える名無しさん:2013/05/30(木) 10:56:18.27 0
ニーチェ――興奮の最中

ショーペンハウエル――賢者タイム
511考える名無しさん:2013/05/30(木) 18:23:22.35 0
文庫だと、翻訳は誰のがいいですかね?
ツァラトゥストラと道徳の系譜から読もうと思うのですが。
512 忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0:8) :2013/05/30(木) 18:53:37.43 0
勿論ニーチェは興味深いよ
513考える名無しさん:2013/05/31(金) 14:05:54.66 0
>>511
本屋行って直接手に取って読み比べろ
自分の感覚を放棄すんな
514考える名無しさん:2013/05/31(金) 14:07:48.28 0
図書館でもいいけど
515考える名無しさん:2013/05/31(金) 17:54:08.13 0
>>505
『ニーチェを知る事典』での「ニヒリズム」解釈の対立の話なら
その後の現在の通説は川原に軍配をあげている

つまり
神は死んだ=ニヒリズムが始まった
ではなく
神は死んだ=ニヒリズムは終わった
が正しい

しかし、まだこの基本が分かってないやつが意外と多い。
516考える名無しさん:2013/06/01(土) 13:02:12.53 O
神が生きてる状態はニヒリズムそのものです
517考える名無しさん:2013/06/01(土) 15:35:17.03 0
ニーチェのキリスト教批判
http://blogs.dion.ne.jp/le_fou/archives/1389956.html
518考える名無しさん:2013/06/01(土) 20:08:08.39 0
示申
519つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/06/01(土) 23:19:37.75 0
tes
520つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/06/02(日) 04:23:35.07 0
根拠の無い書き込みはノーカンやな。
521考える名無しさん:2013/06/02(日) 10:35:22.36 0
>>516
神が死んだ状態は?
522ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/02(日) 12:07:06.28 O
超人を詐称する末人たちが手前勝手な解釈をしとりやがります。
523ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/02(日) 12:43:58.17 O
>>504
「苦痛を愛せよ」だろ? 快楽原理を末人は好むが超人には相応しくない。
524考える名無しさん:2013/06/02(日) 17:42:35.08 0
断片的理解は容易いが総合的理解は面倒なのだよ
学者の解説を軸に据えて神学論争を脱しましょう
525ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/02(日) 17:45:56.18 O
ペシミズムとニヒリズムの区別すらない。
526ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/02(日) 17:49:02.84 O
学者とはヒルの脊髄を専門に研究する。ヒル全体を相手にするのは
彼らには荷が重すぎるからである。
527ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/02(日) 17:52:21.43 O
嗚呼、イーバーメンシェン!
音楽的なる高揚の世界よ!
528ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/02(日) 18:42:09.48 O
ツァラトゥストラの主題はニヒリズムの克服だ。

超人=ニヒリストではない。
529考える名無しさん:2013/06/02(日) 20:44:54.99 0
ウルトラマン
530ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/02(日) 21:35:46.06 O
「読まれないニーチェ」は生前からの定評であった。
知名度と読者の数の全く一致しない著作というのはしばしば
ある。
531ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/02(日) 22:16:45.43 O
実際、こんな人物にしつこく付き合う奴らの気が知れん。

小林秀雄は自分で愛読者と言ってたな。ニーチェ論は面白かった。

「信じて欲しいのだが、私は骨の髄まで音楽家なのだ。」
532考える名無しさん:2013/06/02(日) 23:45:56.17 0
時間の無駄だな
533つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/06/03(月) 01:31:59.41 0
>>531
あんたちょっとつつかれて憤激してた人やんか。そんな民度低い奴が
何を語るというのやろ。超人は民度とは無関係やけど、超人を語ることは
民度の高さが必要やろ。もっと人間修行せんとな。
534つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/06/03(月) 01:36:01.47 0
キリーロフの苦しみの上での自殺は、超人を理解してるもののそれを理念と
したことによる必然的結末や。超人は成るものやなしに在るものであって、
成ろうとすることそれ自体が神から離れることやんか。そういう意味で
キリーロフの描写は正確なんやで。
535ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/03(月) 12:25:54.53 O
>>533
復活せんで良いよ。

芸術に関心もないような民度の低い顔でニーチェ語っても
仕方ないのは確かだ。
536つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/06/03(月) 12:36:20.26 0
>>535
だからその語り方があかんてゆうてるのに。なんや復活て。
おっちゃんをイエス視してるんか?
おっちゃんは普通の人やで、ほんまやで〜(笑点)。
537ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/03(月) 12:38:22.53 O
小林秀雄の論はニーチェ論としては、「たかが日本の評論家の
分際で」という話だ。真贋を見分ける目がないからな。
538考える名無しさん:2013/06/03(月) 13:27:19.36 0
ふたたび
539考える名無しさん:2013/06/03(月) 13:57:15.91 0
大いなる正午はまだかね?
540ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/03(月) 15:31:20.20 O
>>536
貴様もバカなアジア人扱いされたくなきゃ茶色な髪にして、
鼻にかけてカタカナ言葉を乱発した方が良いぞ?
541考える名無しさん:2013/06/03(月) 16:02:07.25 0
>>521
神が死んだ状態を受動的に受け入れているだけではやっぱりニヒリズムだよ
542ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/03(月) 17:25:36.52 O
ヒットラーも美術学生だったか。まあ、ミッキーマウスくらいで
満足してりゃ毒にも薬にもならない末人アジア人になれるから。
543考える名無しさん:2013/06/03(月) 17:56:57.31 0
ヒトラーは学校に落ちてしまったんだよね。。。
544ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/03(月) 18:28:05.68 O
>>534
「成るもの(デュナミス/可能態)」と「在るもの(エネルゲイア/現実態)」な。
アリストテレスはプラトンのイデア説の焼き直しみたいだな。
545つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/06/03(月) 19:04:08.46 0
>>541
人類史を紐解いたら、何百万年も受動性やったんやで。農村の大衆にとって
個人の実存が問題になってたか?そして近代以降初めて能動的になるわけで、
そこにニヒリズムが生まれたんや。そやから「神の死を受動的に受け入れる
のはニヒリズム」はいろんな意味で間違うてるよ。
546つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/06/03(月) 19:08:08.05 0
>>544
仮称それ自体を受け入れることは、それに先立ってた解釈可能性を廃棄する
ことや。こうして意味の体裁を保ちながら歓喜とともにあるという構制が
成立するんや。

キリーロフはそれを意味を経由して成そうとしたから頓挫して自殺したんや。
神は受動性・一般性・時間性であって初めてこの現世で確保されるのであって、
そこでは成功は勿論のこと苦痛すら意味があるのやで。
547 忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:8) :2013/06/03(月) 19:47:47.35 0
勿論ニーチェは感情移入出来るよ
548ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/03(月) 22:19:57.66 O
>>545
人類は近代に至るまで常に実存的であったとは?

近代イデオロギーの基体としての合理主義的個人(自我)という
ものを知らなかっただけで。
549ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/03(月) 22:29:04.98 O
合理主義時代の到来による「神の死」から現代に至る人類の
世界観は、何事か我々に教えてくれるものがあるようにも
見えない。
550ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/03(月) 22:37:14.82 O
有史以来、我々は常に神話的、宗教的世界を生きて来た。
近代になって、我々はそれを丸ごと廃棄した。

「昔は世界を挙げて狂っていた」、末人はそう言ってまばたきする。
551ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/03(月) 22:46:53.25 O
永劫回帰は進歩主義に対するアンチテーゼだろう?

ジンテーゼがあるかは知らん。
552ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/03(月) 23:52:06.56 O
超人が進化なり進歩なりのゴールであれば、もう先がないのだから、
永劫回帰は必然だろう。

消極的な進歩主義は漠然とした希望を未来に抱くだけだが。
553考える名無しさん:2013/06/04(火) 03:32:16.62 0
>>545
全く違うよ

神を死んだ状態を受動的に受け入れているだけの状態とは「受動的ニヒリズム」の
こと。これはかなり有名な概念なんだけどね。あと近代以降能動的ニヒリズムになるけでも
ないし近代になってニヒリズムが生まれたわけでも全くない。ニヒリズムはソクラテス以降
の西洋の思想の根底にあったというのがニーチェの考え。
554つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/06/04(火) 06:02:42.38 0
>>553
違うのはあんたや。

>神を死んだ状態を受動的に受け入れているだけの状態
神の死を受け入れるという物言い自体が神の死の物象化であって、神の死んだ
状態は頭に思い描かんでも至ってるんや。そやから神の死を受け入れることと
神の死は無関係なんやで。つまりあんたは勝手にごっちゃにしてるんや。

>ニヒリズムはソクラテス以降の西洋の思想の根底にあったというのがニーチェ
>の考え。
アホいいな、なんで農村の大衆の自意識をソクラテスが代表するやねんな。
それに近代以降能動的ニヒリズムになるて誰がいうたんや?受動性が能動性
を経由することがニヒリズムであって、ニーチェを読むことで癒されたら
それこそニーチェの意志を踏みにじることやろ。ギリシャ悲劇が吉本新喜劇
になってるやん(笑点)。
555つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/06/04(火) 06:08:12.45 0
>>552
>超人が進化なり進歩なりのゴール
超人が進化思想でないのはあんたも分かってると思ってたけどなあ。ゴール
て目的合理では発狂して自殺するていうてるやんか。

>もう先がないのだから、永劫回帰は必然だろう。
言語の滅殺が永劫回帰やのに、漠然とした希望を未来に描くこととは全然
違うやろ。
556つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/06/04(火) 06:10:57.81 0
>>553
ああなんや、悪い例として挙げてたんかいな。すまそすまそ。下から一個一個
レスつけてたから堪忍やで。
557ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/04(火) 07:42:15.04 O
超人は進歩思想家ではあるまいな。
558ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/04(火) 07:44:50.38 O
>>553
「完全な無神論は完全な信仰へ至る道」(ドストエフスキー
『悪霊』)っていうような否定神学的
態度のことだろ?
559ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/04(火) 08:24:09.98 O
仏教の一切皆空、ヘブライの偶像禁止、広げたら何でもニヒリズム
になる。「ニーチェでポジティブシンキング」みたいなビジネス書
風な末人的ニーチェ解釈の世界からはだいぶ遠ざかる。
560ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/04(火) 10:08:00.25 O
ファシズムの時代にはニーチェの通俗解釈が流行る。
561考える名無しさん:2013/06/04(火) 11:17:53.17 P
永劫回帰を思いつく直前、ニーチェはスピノザを発見しています。
ニーチェとスピノザに関しては、(すぐにニーチェがスピノザの理性主義に反発し
て決別するので無理もないですが)入門書ではほとんど語られないが最重要項目だ
と思います。
(それでも講談社学術文庫『ニーチェ』(山崎庸佑)、中公新書『ニーチェ』(藤田
健治)では少しスピノザが言及されていますが。)

「僕はすっかりびっくりして、うっとりしているんだ! 僕には先駆者がいるの
だ、なんという先駆者だろう! 僕はほとんどスピノザを知らなかった、僕がい
まスピノザをもとめたというのは、ひとつの「本能的な行為」であったのだ。彼
の傾向がすべて、――認識をもっとも力づよい情熱とする――僕の傾向にそっく
りというだけではない。彼の説の五つの主要な点に僕は僕の姿をみたのだ。この
最も異質な最も孤独な思想家は、まさに僕にもっとも近い、――彼は意志の自由
を否定する、目的を、道徳的世界秩序を、非利己的なものを、そして悪を否定す
る。………つまりだね、高い高い山に登った時のように、ときどき僕の息を詰ま
らせたり、僕の血を流させたりした僕の孤独が、少なくともいまは、二人連れの
孤独なのだ――ふしぎだね!」
(ニーチェ。1881年7月30日、オーヴァーベック宛て書簡。ちくま文庫ニーチェ
全集別巻1上500頁より)
562考える名無しさん:2013/06/04(火) 11:55:24.61 O
>>558
神が死んだ状態を受動的に受け入れているだけ=この世に真理なんてないんだと相対主義的なペシミズム
に陥ってるような状態
これもニヒリズムであるとニーチェは言っている
563ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/04(火) 16:44:25.37 O
スュティルナーやドストエフスキーの系譜から考えるに、
超人を進化論時代と結びつけて考えるのは自然な態度では
ある。
564考える名無しさん:2013/06/04(火) 20:05:02.26 0
>「昔は世界を挙げて狂っていた」
そうだそうだ。本当に狂っていた。
時代性や文化の違いを言い訳することはできない。
565考える名無しさん:2013/06/04(火) 23:15:36.88 0
孔子は一生涯、殆どの時間、諸国を放浪し官職を求めるために必死に動いていた。

しかし、荘子は楚国から宰相の官位を与えられてもはっきり断った。宰相の高官より一生、貧しいが自由自在な生活を過ごすことを自ら選んだ。

さらに、老荘は女性を尊重、敬愛している。これも女性を生育の工具をみなす、「男尊女卑」の儒家思想とも正反対。
566考える名無しさん:2013/06/05(水) 10:56:00.06 0
受動的ニヒリズムと能動的ニヒリズムの対比において、
後者をニーチェ自身の立場とするのは間違いだ、
というのが505の川原栄鋒の主張だろう?
515に挙がっている本(この本自体は名著)でもポイントは分かるが、
詳しくは川原自身の本を読んでください。
専門的に研究していない者が、
単純に誰の解釈が間違っているとか言えるような問題ではないと思う。
567考える名無しさん:2013/06/05(水) 18:36:47.38 O
能動的ニヒリズムがニーチェの立場じゃない…なんて言う人は解釈とか以前に誤読してるだけでしょ
568考える名無しさん:2013/06/05(水) 19:37:30.05 0
こんなところでぬくぬくインターネッツで遊んでいられるのもすべて畜群さまのおかげです
超人の劇的な人生に憧れるのであれば、いますぐインターネッツから離れなさい(笑
569考える名無しさん:2013/06/05(水) 20:50:20.27 0
もっと深く潜ろうよ
570考える名無しさん:2013/06/05(水) 21:02:50.91 0
しきい値





移動: 案内、 検索


しきい値(しきいち)、あるいは閾値(いきち)(独: Threshold, Schwelle、英: threshold, limen)は、境目となる値のこと。

閾値の本来の読み方は「いきち」で、「しきいち」は慣用読み。「閾」の字は日本人になじみが薄く、第二次大戦後、当用漢字外とされたため、字義である「敷居(しきい)」の語を当てたものと思われる
571考える名無しさん:2013/06/06(木) 17:31:16.56 0
蒼白の犯罪者ね〜。2chで宅磨守とか崇めてるルサンチマンが好きそうだな。
572考える名無しさん:2013/06/06(木) 18:15:37.66 0
>>567
と思うなら、川原の本を読んで、彼の文献学的主張を文献学的に論駁するしかない。
いちばん簡単には講談社現代新書の『ニヒリズム』が図書館で読めるが、
より専門的には早稲田大学の「フィロソフィア」という雑誌に載った論文を読む必要がある。
(しかしこの主張は川原の独創ではなく欧米の研究者の中にある意見に追随したものなので、
 もっと専門的にはそれらも。)
573ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/06(木) 18:38:31.16 O
>>568
「畜群」とは単に盲目的大衆を意味するわけでもない。
574ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/06(木) 18:42:32.76 O
>>564
「インターネットで世界が一つになった!」、そう言って末人はまばたきする。
575ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/06(木) 19:06:39.84 O
>>565
そもそも何故に男尊女卑が悪なのかね?

「アメリカ人が言うからです」というのは末人というより小学生だ。
576ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/06(木) 19:13:00.52 O
今更、「クリスチャンだから」とかぬかしたら殴るぞ?
577ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/06(木) 19:15:33.54 O
そういや、アングロサクソンは「神の死」について冗談みたいな
誤読してるんだったか。
578考える名無しさん:2013/06/06(木) 19:16:15.89 0
労働市場からご苦労さんされたキモ男が
公共の場からドスコイされる
男女平等感
ってヤツ
579ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/06(木) 19:17:03.16 O
ウィキ読んで大笑いしたぞ。いい加減な奴らだ。
580考える名無しさん:2013/06/06(木) 19:25:31.52 0
女性専用車両と児ポ法で完全にキモヲタの息の根が止まっているんです はやく逝くんです
581ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/06(木) 19:40:54.62 O
ニーチェが神の死を言うのは非難しても仕方ない。
ダーウィニズムが殺したのはカトリック教会の神であって、
アングロサクソン・プロテスタント教会の神ではないだなんて
馬鹿げたことは言ってないから。
582考える名無しさん:2013/06/06(木) 20:24:53.17 0
複数の否定してくるモノに幻惑されちゃってるニーチェッチェ
583考える名無しさん:2013/06/06(木) 23:11:25.78 0
男尊女卑はブサメンの異性に対する恐れに他ならない
584考える名無しさん:2013/06/07(金) 00:07:09.37 0
お前ら孔子の何も分かってねえのな
孔子は「こうしたら世の中うまく回るんじゃね?」って思って教えを説いたわけ
その「世の中がうまく回るであろう方法」の中に男尊女卑があっただけ
事実、そうやってずーーーーっと長い間やってこれたんだよ
585考える名無しさん:2013/06/07(金) 02:12:10.93 0
女性が教育受けて社会進出している世の中のほうが断然いいだろ
無知な家畜として家でごろごろして、旦那が死んだらのたれ死んでほしいとは思わん
経済が変われば女の在り方も変わる

なぜつるやん君は昔に回帰しなければならないという結論から始まるのだろうか?
イスラム原理主義の過激派なみに危険な宗教といわざるを得ない
586考える名無しさん:2013/06/07(金) 02:14:05.10 0
どこから突っ込めばいいのやら
587考える名無しさん:2013/06/07(金) 02:24:31.51 0
人違いだったらごめん
588考える名無しさん:2013/06/07(金) 03:35:20.07 0
わおん
589ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/07(金) 10:09:52.12 O
神は死んだ。一切は許される。

なぜに無神論者のユダヤ人をガス室に放り込むのが悪であるのか?

>>585
世間話は雑談系の板でやれよ。
590ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/07(金) 10:15:03.09 O
正義は信仰でも良心でもなく暴力から来るではないか?

力が正義でなくて何が世界を支配するのだ?

男と女とどちらが暴力において勝っているのか?
591考える名無しさん:2013/06/07(金) 10:40:20.95 0
嬲と嫐
592ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/07(金) 12:18:16.07 O
我々、ドイツ民族は安楽死を拒否する(違
593ひとは死なない:2013/06/07(金) 23:13:29.11 0
宇宙に法則なんかあるとおもってんのか、バカ理系が
594考える名無しさん:2013/06/08(土) 10:49:50.44 0
力の在り方もまた余りに流動的ではないか
595考える名無しさん:2013/06/08(土) 11:20:36.18 0
マックスウェルの悪魔ならなんとかしてくれるよ
596考える名無しさん:2013/06/08(土) 13:02:22.34 O
>>572
普通にニーチェを読んだらニーチェが能動的ニヒリズムを強く肯定していることは明らか。ニーチェが
能動的ニヒリズムを説明してる箇所読んでもそれは分かる。研究者も当然そう解釈してる。
だからそうじゃないという解釈はかなり無理があると思うけどまあ暇な時にでもその人の本読んでみる
597考える名無しさん:2013/06/09(日) 12:53:36.57 0
1.
せい‐しん【星辰】

ほし。星座。

2.
せいしん‐すうはい【星辰崇拝】

太陽・月・星を、神秘的な力をもつものとして尊びあがめる思想。また、それに伴う儀礼。古代オリエントで盛んだった。
598考える名無しさん:2013/06/09(日) 17:45:36.96 0
学界的(文献学的)には、
ニーチェは「能動的ニヒリズム」をもちろん「強く肯定する」意味で使っているが、
それにもかかわらず実はニーチェ自身の主張としてではない、
というのが今日の通説だろう。
しかし、
素人衆はそんなところまで気にしていたらニーチェなんてそもそも読めないぞ。
現在の細かい研究は微に入り細に穿っているからね。
599考える名無しさん:2013/06/09(日) 17:48:14.90 0
普通に読むとニーチェの立場は時期によりかなり食い違っており、
書いてる本人もそれを認めているので、
立場はこれという見解をするのはかなり難しいのではないかという気がするな。
600考える名無しさん:2013/06/10(月) 04:03:32.81 O
時期によって思想が変わることはあるけど根本的な所は変わってないし後期の思想を知ればニーチェ
の思想の核心を知ることが出来るよ。それでニーチェが能動的ニヒリズムを肯定してそれこそニヒリズ
ムを克服する手段と考えてたことも明らか。そうじゃないと言うのは無理がありすぎるしそうじゃない
とする解釈が通説になってることもない
601考える名無しさん:2013/06/10(月) 21:39:45.29 0
断片5[71]の解釈論争の話ならまだ決着はついてないんじゃないか?
602考える名無しさん:2013/06/11(火) 07:02:35.00 0
無垢な童子が自分と別なところにある何かを得るその刹那、生成(真理)から誤謬に移りうるその瞬間だけは聖なる肯定があり、
その意志を意志することによって世界を失っていた者も世界を得る。そしてその刹那に自分から生成された感覚的なものが、永劫回帰された瞬間でもある。
...のかも
603考える名無しさん:2013/06/11(火) 10:05:30.95 0
佐藤隆弘さん(45)が、能動的ニヒリズムをどう思っていようが、別にどうでもいいじゃない。
604考える名無しさん:2013/06/11(火) 14:03:23.76 0
超人って具体的にどんな人間だかがさっぱりわからん。
605考える名無しさん:2013/06/11(火) 14:21:53.25 0
ライオンのような勇気と幼児のような純粋さと駱駝のような忍耐の持ち主で
猛禽類のように下界を見下ろし、かつ、蛇のように賢しく脱皮しまくって過去を脱ぎ捨てる。
ついでに綱渡りも上手い。
606考える名無しさん:2013/06/11(火) 15:53:05.28 0
>>604
昔、漫画化されてたの知らないのか。
607考える名無しさん:2013/06/11(火) 18:07:53.42 0
>>605
要領が良いってことだね
608考える名無しさん:2013/06/11(火) 18:17:55.61 0
プーチンがなんかそういう感じ、人間不信で動物(の無償の愛)が好きとか
609考える名無しさん:2013/06/12(水) 00:47:45.79 O
超人は善悪の彼岸にある運命愛にまで到達した幼子のことだよ
610考える名無しさん:2013/06/12(水) 10:54:38.61 0
善悪の彼岸に辿り着く為には善・悪の概念を構成する快・不快の感情を克服する必要がある
快・不快の感情である自我を克服して起源の記憶を取り戻すこと
その起源の記憶が大地の意思であり、種としての人類の意志であり、宇宙の意思かもしれんな
カール・グスタフ・ユングの言う集合的無意識もそれだ
611考える名無しさん:2013/06/12(水) 23:06:09.04 0
超人の秘密

◆「30歳まで童貞だと魔法使い」は本当だった!?フランスの大学が解明

30歳を過ぎても女性経験がない人は魔法使いになる――これは日本のネット界隈でまことしやかに囁かれていることだが、
あながち間違いでもないことがわかった。発表したのは仏トリステイン学院大学のD・T・ローリング教授のチーム。

前頭葉は社会性や高度な統合認識といった人間らしさをつかさどる脳の一部だ。性行為によって前頭葉が活性化することは
以前から知られていたが、今回の研究によると10〜30歳程度までに性行為を行った場合のみ、
それも異性を相手にしたときのみ分泌される成長ホルモンがあるという。

成長ホルモンの分泌が不十分だと(つまり30歳までに性行為をしないと)前頭葉が未成熟のままとなり、様々な障害が
あらわれてくる。具体的には、
・現実と虚構の区別がつけられなくなる
・勤労意欲が低下する
・コミュニケーション能力が低下する
さらにWikipediaによると「眼窩前頭野の障害は独特な性行動を引き起こす」ようになるので、
最悪の場合、自分は魔法が使えると思い込むコミュ障でニートの変態になってしまうということだ。

これは大変由々しき事態であるが、恐ろしいのは「30歳まで」というタイムリミットがあるところだろう。
不幸なことにすでに30代に突入してしまった童貞の方は、割りきって妄想の世界に生きることを選択してみるのもいいかもしれない。
http://rocketnews24.com/2012/02/24/185922
612考える名無しさん:2013/06/12(水) 23:24:16.15 O
WWW
ここは高年齢童貞率高いのかW
知性と童貞非童貞かに相関関係があるとはW
でも天才の童貞率は確かに高いような気がするがW
613考える名無しさん:2013/06/12(水) 23:40:53.66 0
614考える名無しさん:2013/06/13(木) 00:18:28.60 O
オモロイ!
女は血と懐妊によって大地と現実に生きる者。
男は知の有する垂直志向によって天を目指す生き物。
したがって墜ちて死ぬ者多し。稀に星に成る者あり。
615考える名無しさん:2013/06/13(木) 00:30:09.52 0
「若い頃からモテてきた男の想像力は犬以下である」(ニーチェ)
616考える名無しさん:2013/06/13(木) 00:36:51.03 O
きっと彼らにはたぶん
知的に昇華された思想的創造的営為の方が圧倒的に快感だったはず。
女への動物的な、オスなら誰もが為す羞恥極まる性的快楽よりも。
617考える名無しさん:2013/06/13(木) 00:48:39.53 0
でもピカソのような男もいるんだよな
618考える名無しさん:2013/06/13(木) 00:59:01.34 O
ピカソは、やった女は絵にしてる。
自らの芸術の単なる材料素材だった、とも言える。
619考える名無しさん:2013/06/13(木) 01:55:34.44 O
ニーチェも恋愛したし梅毒にもなったじゃん
620考える名無しさん:2013/06/13(木) 02:08:26.80 O
ニーチェは性的快楽を否定してないし、超人を産む婚姻は肯定しているW
どうやら知の快楽が性的快楽と融合し単なる刹那の快楽を超える時、超人は生まれるらしい。
621考える名無しさん:2013/06/13(木) 03:12:46.73 0
ニーチェは風俗で脱童貞した負け犬w
たしか子供は勝利の記念碑であってほしいとか書いてたな。
できちゃった婚否定派の末路は風俗で脱童貞→毒もらって発狂w
622考える名無しさん:2013/06/13(木) 03:58:52.13 O
確かに世俗人としては負け犬だなW
ただ死後100年以上たっても、この2ちゃんねるスレでさえ話題になってるしW
あとフロイトと交友があり、リルケの恋人でもあったロシア系美女サロメとは3P生活していたはず。
てか凡人と天才較べてもしょーがねえだろWWW
623考える名無しさん:2013/06/13(木) 05:46:53.56 0
ニーチェ「これが青汁か。まずい、もう一杯!」
624考える名無しさん:2013/06/13(木) 06:08:31.46 0
死んでから100年以上もたってんのに
女にモテない素人童貞のヒステリーじじいと
2ちゃんで言われ続けるのもどうなのよ。
病人だから間抜けなエピソード満載の人物だったと思うけど、
まあ、ニーチェの妹が兄貴の恥ずかしい逸話を隠してあげてるんだろうな。
625考える名無しさん:2013/06/13(木) 10:25:52.01 0
>>601
その解釈「論争」は「日本では」起きなかった
よく日本の哲学者は西洋の昔の哲学者の解釈論議しかしてないと言われるが
そしてカントやヘーゲルやハイデガー…に関してはそれは事実だが
ニーチェにかんしてはそれさえなされていないのが現状
川原先生の問題提起も日本では反論一つなかった
にもかかわらずその後全く無視した人と暗黙裡に受け入れた人にきれいに二分された
626考える名無しさん:2013/06/13(木) 11:47:10.97 O
現代思想最大の震源地ニーチェ
627考える名無しさん:2013/06/13(木) 16:45:21.53 0
超人、強靭なアニマルであり繊細なアートマンでもあるヤツか。時に機械的にもなる
628考える名無しさん:2013/06/13(木) 16:54:40.45 0
でもネクタイ絞めた超人なんてヤダ
629考える名無しさん:2013/06/13(木) 17:09:34.89 0
税金使って研究する価値あんのか?
630ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/13(木) 19:35:15.83 O
>>624
ようするに貴様はニーチェ本人の思想はどうでも良いってことだな。

パワー貰いたいならドラゴンボールでもネタにした方が分かりやすいし、
カッコいいだろ?
631ジャップ ◆.EDMOUBKE2 :2013/06/13(木) 19:49:49.81 O
ニーチェの力み過ぎてギャグになってしまってる写真ナイスだな。
632考える名無しさん:2013/06/14(金) 01:37:15.83 0
出会い系サイトで睨み付けた顔写真貼ってしまうニーチェ。
妹が発見して、こっそりデータを消しておきます。
633考える名無しさん:2013/06/16(日) 02:27:21.95 0
Troublesome colleagues are likely to harbour a "dark triad" of psychopathic tendencies, Machiavellian cunning and narcissistic selfishness, according to a new study.

困った同僚はサイコパス的傾向、マキャベリズム的狡猾さ、ナルシスト的自己中という「3つの闇」を持つ可能性が高いということが、最新の研究で明らかになりました。

http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/1b6d3c94e72d008fa1812208fe3f5267
634 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) :2013/06/16(日) 19:29:09.31 O
勿論ニーチェの解釈はワクワクドキドキするよ。
635考える名無しさん:2013/06/17(月) 08:18:39.06 0
生きたいなら生きればいい
死にたいなら死ねばいい

すべて自由な
636考える名無しさん:2013/06/17(月) 08:25:56.23 0
生きたいなら良心と法律の内側で快楽を追及すればいい。生は自由

死にたいなら、能動的なとにかく能動的な死に方を。死も自由
637考える名無しさん:2013/06/17(月) 08:27:26.42 0
自己破壊の快楽もあるからね
638考える名無しさん:2013/06/17(月) 08:34:37.37 0
血を、自らの真っ赤な血を見て生きたくなったりする不思議?
639考える名無しさん:2013/06/17(月) 09:09:31.32 0
おい、麻原崇拝したり少年殺しを肯定したりしてるつるじょあとか言うコテ
お前は早く自殺しろ
640考える名無しさん:2013/06/17(月) 11:08:49.66 0
この板の小手半はいまいちだねえ。ひとの話きかないってか。
コンデンサーマイクロフォンでカラオケさせたら、きもい声で部屋が反響しそうな
感じのひとたち。
641考える名無しさん:2013/06/17(月) 11:36:40.90 0
日本語の響きって男の声をキモくさせる気がする。
youtubeで素人の外人の喋りを聞くとどれもクリスペプラーみたいなかっこいい喋りが多いのに、
日本人の男が実況してたり解説してるのを聞くとどの声もキモい。
声が高いからという意見もあろうが、英語や仏語で声が高い男が喋ってもキモいくない。
日本語は女の言葉ではないか。youtubeで確認してほしい。キモい喋りの男が多い。
原因は日本語だと思う。
642考える名無しさん:2013/06/17(月) 13:23:59.20 0
へえ
643考える名無しさん:2013/06/17(月) 13:48:01.96 0
>>640
ここは2ちゃんw
ドブや下水にはきもい生物しか居ないだろう?

>>641
日本語のイントネーションってなんか幼稚よね
ひらがなってバカっぽいじゃん
日本人の顔だって、そもそも欧米に比べて全く美しくはない
644考える名無しさん:2013/06/17(月) 13:50:33.94 0
ギリシャ神話に登場しそうな日本男女の顔なんか、存在しないだろ?
645考える名無しさん:2013/06/17(月) 14:00:10.85 0
キムタクや綾瀬はるかの何が美しいのやら…
646考える名無しさん:2013/06/17(月) 14:16:01.22 0
>>640
てかそういうなら美しいと思う歌曲の一個や二個くらい貼れよ
647考える名無しさん:2013/06/17(月) 14:16:03.92 0
>>639
アレフだか光の輪の布教にきてるらしいぞ
648考える名無しさん:2013/06/17(月) 14:24:26.96 0
ちなみに俺が今聴いてるやつ

http://www.youtube.com/watch?v=yOjo_L5Ej58
649考える名無しさん:2013/06/17(月) 15:22:59.45 0
てか今キムタクも綾瀬はるかも改めて観てみたら、少し美を感じたのでござる…?
650考える名無しさん:2013/06/17(月) 15:27:00.48 0
ごめん、キムタクの顔って整ってるし綺麗じゃった
綾瀬はるかはあのふわふわした可愛さが魅力か

日本の萌え文化ってやつ
651考える名無しさん:2013/06/17(月) 15:37:31.10 0
ギリシャ彫刻的な美なら体型も含め、やっぱり欧米系が至高だが
652考える名無しさん:2013/06/17(月) 17:00:09.65 0
でも日本のあの黒髪さらさらの女子高生とかの可愛らしくて透明的な美もいい

あの儚く脆そうな、美
653 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) :2013/06/17(月) 22:07:26.95 O
勿論ニーチェは幸運だと思うよ。
654考える名無しさん:2013/06/18(火) 10:48:42.74 0
>>641
っていうか、アジアの男はだいたいきもい。
655考える名無しさん:2013/06/18(火) 15:55:45.76 0
女もきもい。美人モデルや芸能人すら学校の卒業アルバムだとみんなブスじゃんw
656考える名無しさん:2013/06/18(火) 16:02:45.93 0
ニーチェ本人の思想はどうでもいいからさ、俺の思想をなんとかしてくれ
657考える名無しさん:2013/06/18(火) 16:10:39.09 0
神も仏もないから自分で何とかしなさい。
658考える名無しさん:2013/06/18(火) 19:34:47.01 0
うつくしいものは大体きもいよ
659ろーまん:2013/06/19(水) 07:11:39.26 0
美しいものは「オゾマシイ」が正解

興奮で全身がブルブル震えだすあの感覚とか
660ろーまん:2013/06/19(水) 07:16:25.39 0
ここでナックルとか言うコテとターナーの奴隷船がすげぇぞとか言ってたあの頃が懐かしいなー
彼は今も元気してるんかな
661考える名無しさん:2013/06/19(水) 07:19:11.53 0
てかさっき深夜ずっと散歩しててさ、風が「ゴー!ゴー!ゴワー!」とか音がなんか凄かったんだが
なんか空の怪物が鳴いてるような感じで悍ましかった
662考える名無しさん:2013/06/19(水) 07:38:14.67 0
おぞましさ、か

上のヤツはサカキバラ事件やオウム事件とかのテロに美を見てるのか?
確かに米911テロの破壊に美を感じたヤツは居たかもだけどな
663考える名無しさん:2013/06/19(水) 07:40:41.22 0
ああ、最近なら地震津波の映像はおぞましかったな
664考える名無しさん:2013/06/19(水) 07:42:33.45 0
人が津波に飲み込まれて死んでいく映像を見世物として放送してたテレビ局関係者もオゾマシイ
665考える名無しさん:2013/06/19(水) 07:47:12.58 0
地球上では、やっぱり人類が最もおぞましい
666ろーまん:2013/06/19(水) 07:52:36.46 0
だから俺もう神秘シュギとして生きていくお
人類と自然のアートばんざい、特に音楽ばんざい
667考える名無しさん:2013/06/19(水) 12:33:23.75 0
あはは 阿呆を観察してくだらないこと書くの楽しすぎ!
668考える名無しさん:2013/06/19(水) 12:50:21.95 0
楽しいなら何よりさ
669考える名無しさん:2013/06/19(水) 17:43:05.56 0
詩でも読もうかな
670考える名無しさん:2013/06/19(水) 21:27:22.25 0
現実ばっかじゃあ飽きてつまんねぇ!

時には詩を読み幻想の中へ、そして陶酔
671考える名無しさん:2013/06/19(水) 23:36:08.15 0
一篇の詩が生れるためには、
われわれは殺さなければならない
多くのものを殺さなければならない
多くの愛するものを射殺し、暗殺し、毒殺するのだ
672考える名無しさん:2013/06/20(木) 02:13:52.74 0
生成の無垢
673考える名無しさん:2013/06/20(木) 04:02:30.66 0
シャーマニズムというのか、トランス状態になって神と自分の世界に引きこもり
674考える名無しさん:2013/06/20(木) 07:10:09.60 0
ドラッグは…
675考える名無しさん:2013/06/20(木) 09:06:38.67 0
>>674
ドラッグを使わずに同等の効果を得る方法はあるぞ
1週間ぐらい暗い部屋に閉じこもると鬱病になって判断力を失い妄想にとりつかれる
676考える名無しさん:2013/06/20(木) 13:33:11.98 0
そりゃ楽しそうだな
677考える名無しさん:2013/06/20(木) 14:36:39.18 0
マラソンで脳内麻薬だしなよ
678考える名無しさん:2013/06/20(木) 21:57:28.31 0
ランナーズハイか
でも次の日とか身体がガタガタになるぞ
679ネフロン:2013/06/21(金) 00:04:02.43 0
LSDが麻薬じゃなければねえ。
680考える名無しさん:2013/06/21(金) 01:40:09.67 0
ロングスローディスタンス
681考える名無しさん:2013/06/21(金) 03:24:52.70 O
ニーチェも一時期大麻かなんかやってたよねW
てかだるいわ。
682考える名無しさん:2013/06/21(金) 10:41:08.40 0
だるい、不眠症だ

夜、ほろ酔いで散歩もいいよ
683考える名無しさん:2013/06/22(土) 11:38:56.03 0
ニーチェ思想って要するに弱者や障害者は死ねってことだろ
684考える名無しさん:2013/06/22(土) 13:36:19.12 0
ニーチェ思想の実践者と言われた人たちのほとんどが
うぬぼれたサイコパスって評価を受けている

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%97%85%E8%B3%AA
685考える名無しさん:2013/06/22(土) 14:18:59.04 0
>>683ってどうなん?なんか違う気がするけど、言葉にできない
686考える名無しさん:2013/06/22(土) 14:22:30.84 0
例えば犯罪者(重い犯罪)や予備軍は隔離や死刑や終身刑や去勢しろって思想だったような
ヘタするとナチス的なことになるな
687考える名無しさん:2013/06/22(土) 14:25:18.02 0
まあ現代の日本で少なくても治安は乱すなよ
ルサンチマン(他者や集団を憎悪)した時点で、負け
688考える名無しさん:2013/06/22(土) 14:29:54.75 0
快楽殺人もな
ここに予備軍がおるみたいで吐き気がするが
689考える名無しさん:2013/06/22(土) 14:35:59.99 0
自己破壊以外の破壊は、スルナ
690考える名無しさん:2013/06/22(土) 14:39:10.60 0
どうしてもテロルしたいなら、

やっぱり芸術テロしかないな、才能あればの話だが
691考える名無しさん:2013/06/22(土) 15:05:47.47 0
一篇の詩を生むためには、
われわれはいとしいものを殺さなければならない
692考える名無しさん:2013/06/22(土) 15:26:44.42 0
自分を殺せ
693考える名無しさん:2013/06/22(土) 15:31:18.20 0
四千の日と夜だよ
694考える名無しさん:2013/06/22(土) 17:25:59.93 0
>>685
生を肯定する哲学が、結果的に死の哲学へ行き着いてしまった面もあるんじゃないか?
ニーチェの理論的実験は失敗し、見事なオウンゴールをきめたのかもしれない。

http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20070120/p1
695考える名無しさん:2013/06/22(土) 17:38:23.49 0
USBオナホをつかってニコ生の放送を破壊するんだろ
696 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/06/22(土) 21:07:47.95 O
ナチスはニーチェ思想を利用しただけだと思うよ。
勿論ヒットラーはニーチェの言うルサンチマンだと思うよ。
当然ナチスとニーチェ思想は違うと思うよ。
697考える名無しさん:2013/06/22(土) 22:14:19.06 0
群畜とか言って見下して弱者たちや頭が悪い人たちからは搾取する思想でしょう?

不快
698考える名無しさん:2013/06/22(土) 22:22:57.83 0
「生かされている」と言う面が無い、感謝が無い

そんなんじゃあ孤独になって気が狂うのも解かる
699考える名無しさん:2013/06/23(日) 00:12:16.69 0
>>697
本当にニーチェがそれを望んでいたかにおいて解釈の議論があったとしても、
ニーチェの思想に集まったのはそーいうサイコパスばかりであったことは揺ぎ無い事実だな。

旧東側陣営に頭のおかしい人殺しが集まったことに対して
"アレは本当の共産主義ではない"とか言うても世間じゃ通用しないのと同様に責任あるよ。
700考える名無しさん:2013/06/23(日) 11:11:57.09 0
                               
あぁ〜ん!あぁ〜ん! 韓国の男性に抱かれた〜い!
あぁ〜ん!あぁ〜ん! たくましい韓国男性に思い切り甘えたいわぁ〜♪

はぁ〜ン♪はぁ〜ン♪ もう我慢できない! めちゃくちゃにしてェ♪
あぁ〜ん!あぁ〜ん! 思いっきり、もてあそんでぇ〜!

後ろから太いのでグイグイ貫いてぇ〜ぇ♪ 逝く逝くぅ〜アハァ〜ン♪
好き好き大好き韓国様♪わしを韓国様の慰安夫にしてぇ〜♪ あはぁ〜ん!

あんあん!あ〜ん!
あんあん!あ〜ん!
あんあん!あ〜ん!
701考える名無しさん:2013/06/23(日) 12:48:30.52 0
ニーチェとか言ってまじ哀れwwwwwwwwwwwwww

ただの出来損ないw

m9(^Д^)プギャー m9(^Д^)プギャー m9(^Д^)プギャー
702考える名無しさん:2013/06/23(日) 14:43:08.31 0
俺たちのニーチェ
703考える名無しさん:2013/06/23(日) 15:54:19.78 0
負け犬のwwwwwwwwwwwwwwww 神様wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
704考える名無しさん:2013/06/23(日) 21:38:11.77 0
いじめられっ子も大変だなw
705考える名無しさん:2013/06/23(日) 23:48:02.59 O
ニーチェの弱者、賎民、畜群とは、偽物の強者を前にW
たちまち自己を喪失し、大勢に流され、部分として同化しW
その同化を他者に狂暴に強要する
集団ヒステリーに晒された奴らWのことだろ
揚げ句に、「ここ」とは別のパラダイスを掲げて搾取する奴らのことだW
706考える名無しさん:2013/06/24(月) 00:47:07.47 0
そのW何かと思ったら大文字かよw
50代で2ちゃんデビューみたいな書き方だな
707考える名無しさん:2013/06/24(月) 04:10:43.82 0
畜群(キョロ充) vs ぼっち(ニーチェ)
そしてリア充は横を通り過ぎていく
708考える名無しさん:2013/06/24(月) 15:27:04.21 O
分別を排除した故のニヒリズムで、強さだの弱さだの分別した、あるいはせざるを得なかったのが哀れだな
ニーチェも信奉者も、おそらく最初は正確にニヒってたんだろうが、どこかで強さに偏って弱くなった
超人でいるには人生は長すぎる
709考える名無しさん:2013/06/24(月) 15:27:58.61 O
チンポが張り裂けそうだぜ
710考える名無しさん:2013/06/24(月) 15:52:17.44 0
あまりにもw ハブられて身体がw 痛いんだねwww ていうかチンポかwwwwww
711考える名無しさん:2013/06/24(月) 16:27:51.39 0
健康な証拠
712考える名無しさん:2013/06/24(月) 17:41:27.36 0
超人とはイケメンのことである
713考える名無しさん:2013/06/24(月) 20:34:19.46 0
顔面偏差値重視のマウス実験かね?
714考える名無しさん:2013/06/24(月) 23:09:21.10 0
股間君はまだチンコだマンコだ騒いでいるのか。どんだけ好きなんだよ。
715考える名無しさん:2013/06/25(火) 07:43:14.41 0
>>714 今すぐ自殺すれば?狂った頭カチ割ってな
716考える名無しさん:2013/06/25(火) 07:50:10.60 0
>>713
マウス実験して「一応成功」したやつをそのまま人間に実行してる医学なんか狂ってると思うが
実験体になりたいなら話は別だが
717考える名無しさん:2013/06/25(火) 10:33:55.46 O
無限の論理を有限の人間に当て嵌めるくらい狂ってるな
ニーチェも無限の生があれば俗人と狂人を繰り返し超人に向かい続けることが出来た
718考える名無しさん:2013/06/25(火) 15:22:19.98 0
寧ろ、死んで超人になったのかも
719考える名無しさん:2013/06/25(火) 15:30:54.81 0
死んで無限の自由を手に入れた
720考える名無しさん:2013/06/25(火) 16:03:37.63 0
永劫回帰って知ってるか
721考える名無しさん:2013/06/25(火) 16:19:00.06 0
死んでからイケメンになってもな…w
722考える名無しさん:2013/06/25(火) 17:04:00.30 0
永劫回帰は全く同じ人生を無限に繰り返すのかそれともエヴェレット多世界解釈みたいなズレた人生も無限に回帰してその中で先ほどの人生も無限に回帰されるのかが問題だ
723弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2013/06/25(火) 20:45:48.26 0
ヱヴァの映画が示唆的。
724考える名無しさん:2013/06/25(火) 23:14:31.92 0
永劫回帰は全く同じ人生を無限に繰り返すもの
725考える名無しさん:2013/06/25(火) 23:16:21.83 0
股間君の人生はオナニーして寝るだけの日々だが
こういう繰り返しは永劫回帰とはまた違います
726考える名無しさん:2013/06/26(水) 09:56:38.12 0
あれだけ綺麗な詩の数々を書いてたボードレールが、
正気を失った後は「人生はマンコだ」などと言ってた彼の苦悩は決して笑えない
727考える名無しさん:2013/06/26(水) 09:58:34.64 0
股間くんの苦悩も、笑えない。
728考える名無しさん:2013/06/26(水) 09:59:42.91 0
かわいそうに
729考える名無しさん:2013/06/26(水) 10:04:16.99 0
ニーチェの晩年の狂った言動も…涙
730考える名無しさん:2013/06/26(水) 10:17:37.55 0
サド侯爵が最強の哲学者でいいよ
731考える名無しさん:2013/06/26(水) 10:21:11.12 0
うーん…
732考える名無しさん:2013/06/26(水) 10:48:49.57 0
意識や肉体を極限にまで酷使したヤツにしか解からない感覚って?
733考える名無しさん:2013/06/26(水) 10:52:42.41 0
瞳孔や毛穴がくぱぁとする感覚
734考える名無しさん:2013/06/26(水) 11:24:26.92 0
死や違和や錯誤やミスや擦れ違いは必然

永劫回帰なんか夢のまた夢、いつまでも夢にしがみついてんじゃねーぞ
735考える名無しさん:2013/06/26(水) 11:49:16.49 O
永劫回帰はまさに論理側
唯物的に、論理とは何か
人間の脳味噌の機能である

脳味噌なき論理があるわきゃねえだろうに
736ネ申:2013/06/26(水) 12:25:12.26 0
>>735
じゃあ私がつくった宇宙のすべてを語らないと

そんなちっさな脳で、可能かね?
737考える名無しさん:2013/06/26(水) 12:29:07.70 O
>>736
無理だね
論理は脳の機能であり、論理は無限であるが、脳は有限であるから
738考える名無しさん:2013/06/26(水) 13:14:42.85 O
マックス・ウェーバ「ニーチェとマルクスがいなければ社会科学の根本問題が明らかに出来ないこと
を理解出来ない奴はバカ」
739考える名無しさん:2013/06/26(水) 15:02:22.53 0
有限である小さな脳が無限の論理を生み出す
脳はホログラフィック宇宙か
740考える名無しさん:2013/06/26(水) 16:45:29.27 0
脳は有限

脳内イメージは無限
741考える名無しさん:2013/06/26(水) 16:52:22.69 0
ニーチェなんて欧米では中二のガキとしてまともに扱われてないのに
日本ではやたら崇拝されてる現状がまさに頭の悪さを証明していると言えるよね

仏教の劣化版。それがニーチェ思想。
742考える名無しさん:2013/06/26(水) 16:55:54.28 0
>>707
そのリア充が仏教思想に一番適正あるんだろうな
743考える名無しさん:2013/06/26(水) 17:10:46.19 0
>>741
ニーチェがキリスト教(神の存在)を否定してるから信仰してる欧米人たちは気に入らないんじゃないの
744考える名無しさん:2013/06/26(水) 17:13:55.96 0
ニーチェの激しさとか詩と哲学を織り交ぜた物言いとか、魅力的だとは思うが

ロゴス界で何か突出してるヤツの一人、それがニーチェ
745考える名無しさん:2013/06/26(水) 18:35:43.21 O
リア充が年食って体も頭も衰えて、今までの理想を目指すことが物理的に困難になった時に必要になるのがニーチェであり仏教
最初から理想を追わない奴には害悪
746考える名無しさん:2013/06/26(水) 19:48:43.26 O
現代思想に最も影響を与えたのはニーチェだぞ
欧米の思想を根底から震撼させたのがニーチェなのに欧米では中二のガキとしてまともに扱われてない
とか言ってるバカは哲学史の入門書を読んだ方がいいよ
747考える名無しさん:2013/06/26(水) 20:40:15.49 0
現代思想ってなに?
748考える名無しさん:2013/06/26(水) 21:58:52.60 O
ニーチェやハイデガー以降の思想
ヘーゲルで完全する西洋の哲学を根本的に批判するような思想
749考える名無しさん:2013/06/26(水) 23:29:59.38 0
進歩主義だな
750考える名無しさん:2013/06/26(水) 23:31:43.61 0
マルクス「目的のためには手段を問わない」
ニーチェ「手段のためには目的を問わない」
751考える名無しさん:2013/06/26(水) 23:37:34.55 O
>>750
マルクスは目的を達せられなかったし、ニーチェは手段を失ったなあ
752考える名無しさん:2013/06/26(水) 23:41:34.70 P
近代から現代へ至る思想の見取り図

         [近代主観主義]
          ヘーゲル
         (絶対精神)
            |
            |  ↓ 
            |   
 [個人の内面]    |     [社会の現実]
 キルケゴール_____|_____ マルクス
(主体的実存)\    |    /(共産主義社会)
        \   |   /
         \  |  /
          \ | /↓
           \|/ 
          [現代思想]
           ニーチェ
          (神の死)


上記はK・レヴィットの図式(『キルケゴール 人類の知的遺産』p.32の図を90度回転させた)。
近代はへーゲルの絶対精神に発し、現代のニーチェの神の死へ至る。
その際、観念と物体、内面と社会のバランスが大切だとレーヴィットは言う(『ヘーゲルからニー
チェへ』)。
柄谷行人ならキルケゴールではなくカントを導入するだろう。
753考える名無しさん:2013/06/27(木) 02:35:17.34 O
「手段のために目的は問わない」?
ニーチェの言葉?
出典どこ?
754考える名無しさん:2013/06/27(木) 02:48:57.66 O
ただの権威主義に反抗してる思春期中2病W
ニーチェは権威主義から一番遠い
って言っても理解できないW
そんなバカに、ここの人たちはほんと良心的だな
755考える名無しさん:2013/06/27(木) 03:27:28.92 O
706はパソコン持ってないのかW
756考える名無しさん:2013/06/27(木) 07:49:08.55 0
ああ、自由っていいな。
757考える名無しさん:2013/06/27(木) 09:35:20.12 0
>>753
ママにでも聞けば?
758考える名無しさん:2013/06/27(木) 11:09:40.46 0
神のいない仏教は宗教じゃなく哲学、ニーチェ思想も哲学然り。
759考える名無しさん:2013/06/27(木) 11:39:27.62 0
死の為に生は問わない
760考える名無しさん:2013/06/27(木) 11:51:06.70 O
>>752
マルクスで神は不要とされたし、ニーチェは左側じゃないのか
と思ったが超人は右側だな
761考える名無しさん:2013/06/27(木) 13:16:50.43 0
ニーチェの超人思想って精神至上主義
762考える名無しさん:2013/06/27(木) 14:29:53.25 O
思想はね
唯物的にはニュータイプの作り方
マルクスや諭吉は誰でも人工ニュータイプになれるとした
763考える名無しさん:2013/06/27(木) 14:50:00.58 O
石を積み上げるのに、途中に変な積み方したせいで、これ以上、うまく積み上がらない
「間違ったところまでを全部崩せば、積むの簡単じゃん」
「よく考えて間違った所だけをやり直せばいいじゃん」
みたいな違い

崩すのが癖になったら発狂
積み上げすぎて手に負えなくなったら自殺
764考える名無しさん:2013/06/27(木) 20:46:47.46 0
永遠回帰はともかく、クローン体への、脳移植による若返りの技術はそろそろ可能なのではないか?
765考える名無しさん:2013/06/27(木) 22:58:30.61 O
脳補充が先に来るっしょ
766考える名無しさん:2013/06/28(金) 07:19:23.67 0
iPS細胞の臨床実験がいよいよ始まるしな
767考える名無しさん:2013/06/28(金) 09:26:31.42 0
脳を半分失ってもその失われた部分にあったと思われる記憶は残った半分の脳から再生されるみたいだな
クローン体に脳を半分移植したらどうなるんだろう
768考える名無しさん:2013/06/28(金) 10:14:28.97 0
でもお金持ちしか助からないお
769考える名無しさん:2013/06/28(金) 10:54:24.25 0
ギゾー「くやしかったら金持ちになればいいw」
770考える名無しさん:2013/06/28(金) 11:09:46.45 0
ブルジョア人造人間何号になりたい??
771考える名無しさん:2013/06/28(金) 12:30:20.41 0
草薙素子クラスの能力者でないとムリポ
772考える名無しさん:2013/06/28(金) 15:00:57.77 0
私の中のニーチェがそう囁くのよ
773考える名無しさん:2013/06/28(金) 15:59:53.00 0
ニーチェには抱かれたくもないし抱きたくもないけど
774考える名無しさん:2013/06/29(土) 02:56:24.00 O
抱く、抱かないとか
ニーチェ哲学に相当
踏み込んでまちゅねW
775考える名無しさん:2013/06/29(土) 12:28:10.19 O
抱かないと大いなる正午は来ないからな
776考える名無しさん:2013/06/29(土) 20:02:36.68 0
アッ…アッー
777考える名無しさん:2013/06/29(土) 20:04:00.15 0
太陽「やらないか?」
778考える名無しさん:2013/06/29(土) 21:08:17.20 O
やる
779考える名無しさん:2013/06/29(土) 21:25:55.10 0
梅毒よ こんにちは
780考える名無しさん:2013/06/30(日) 01:07:50.76 O
ニーチェがいなければあらゆる問題の根本的理解は一切出来ない
781考える名無しさん:2013/06/30(日) 01:42:19.80 O
『太陽は海を吸い、その深みをみずからの高みに吸い上げようとする。そのとき海の欲望は百千の乳房を高くもたげる』
782考える名無しさん:2013/06/30(日) 01:51:51.65 O
『海は太陽の渇きによって接吻され、吸われようと願う。
それは大気となり、光の歩む道となり、また光そのものとなろうと願う。』(ツァラトストラ「汚れなき認識」)
783考える名無しさん:2013/07/01(月) 06:58:47.63 0
ハイネ > ニーチェ
784考える名無しさん:2013/07/01(月) 11:25:34.34 0
詩人としてはイマイチ
やはり女性経験が希薄なせいか才能のせいか
785考える名無しさん:2013/07/01(月) 11:29:49.61 O
780は言い過ぎだがW
このスレに紛れ込んでるチンピラホスト野郎に対しては
ちょうどいいぐらいかもなW
786考える名無しさん:2013/07/01(月) 13:23:47.46 0
どどどど童貞ちゃうわっ!魔法使いちゃうわっ!妖精も見えんわっ!
787考える名無しさん:2013/07/01(月) 16:37:24.07 0
ニーチェ童貞説は俗説
当時のドイツや彼の経巡った地域の状況を鑑みれば
ある程度性交渉はあっただろうね
結果、梅毒なんですけどw
788考える名無しさん:2013/07/01(月) 17:33:55.35 0
売春婦で脱童貞したら毒もらったんだろw
789考える名無しさん:2013/07/02(火) 00:22:47.81 O
ニーチェといっしょに
ともに笑おうWWW
790考える名無しさん:2013/07/02(火) 02:34:50.24 O
真の男性は二つのものを、すなわち
危険と遊戯を求める。
だから
彼は女性を最も危険な玩具として求める。
(ツァラトストラ)
791考える名無しさん:2013/07/02(火) 02:45:36.15 O
結婚は、
偉大な愛の能力も
偉大な友情の能力もない
平均的人間のために、
それゆえ大多数の者のために
考えだされた。
しかし愛と友情の双方の能力を持つ
あの極めて小数の者のためにも
考えだされた。(遺稿)
792考える名無しさん:2013/07/02(火) 06:30:00.19 0
ワーグナーの奥さんもさぞキモかったでしょうね
793考える名無しさん:2013/07/02(火) 08:48:28.75 0
結婚、男は女に「女ではなく母」を求めるのでしょう。つまり安心です

母性は偉大ですぞ
それの安定ゆえに男のあの貴重で不安定で鋭敏な感性は死んでしまいますが
794考える名無しさん:2013/07/02(火) 08:51:00.55 0
女が求めるのは知性やアートよりも、有能で貨幣ある男の遺伝子。
795考える名無しさん:2013/07/02(火) 08:57:42.86 0
現実的な女とロメンチストな男、歴代これの錯誤によって数々のアートワークが産み出された。
文学史で言えばダンテから始まって…

たとえ、この未知の時空で身体的な距離や錯誤があろうとも、私たちの感性は繋がっている…
796考える名無しさん:2013/07/02(火) 08:59:12.06 0
距離や時差、実はこの宇宙空間で何の違いもないのかもしれない。
797ろーまん:2013/07/02(火) 09:00:29.98 0
と、朝からシャレオツな感じだおね(^ω^)
798考える名無しさん:2013/07/02(火) 09:53:06.47 O
中世イングランド出身の伝説的傭兵、ジョン・ホークウッドによると、
女は三十人膣内射精すると死んでしまうというトリビアがあるけど、
別にそれはたまたまそういう奴がいたってだけで、
だいたい三十人やる前に女は死ぬなと、
実験し統計とったわけでも何でもないのな。

だから五十人、百人に膣内射精されて股が擦り切れようが、
生き残る奴は生き残るのな。
これ豆知識な。

で女の人に質問です。あなたは何人までやり殺されないと思いますか?
出血では死なないにせよ、そこから病原菌が入って死んでしまいますか?
どうされるかわからない、最後何されるかわからない状況で、
延々やられ続けたら興奮しすぎて死んでしまいますか?
真面目な質問です。
799考える名無しさん:2013/07/02(火) 12:07:53.45 0
もう寝ろ
800考える名無しさん:2013/07/02(火) 12:12:43.02 0
男性精子は雑菌がついてるから場合によっては
性行為で卵管が癒着することもあり不妊につながる複数の男性と交渉を
持つことによりその危険性は高まる免疫力の下がった子宮で子供を
安全に育てることはできないからだまた卵子が複数個普通排出されないのも
のも多胎による母体の危険性を下げるためで受精した後卵子が膜を作るのも
余分な精子を排除して遺伝子の混乱や胎児の奇形をさけるためである
体内の子供が育ったとしても出産時大量の出血子宮内膜胎盤の排出
で命の危険を冒して生む古代出産で死ぬ女は多かった
男は自身の遺伝子を残したいから出すだけだがすべてが使える遺伝子とは
限らない出産以外で興奮しすぎて死ぬことはありえない思い上がった男に命の危険を感じれば
関係対象を破棄破壊するだろう女の媚態を求める男は多いが女にその気がなければ
セクハラになり逆効果で男も目的を達成することは難しくなる
男は母親を越える必要があるため一定時期女より優位に立とうとすることがある
だが長期的にみるとコロニーを維持するには自身をコントロール出来ない
者はコロニーを危険にさらすことになるのでいずれ内部外部により淘汰される
すべての生き物は遺伝子を残すための本能を持っている
そして遺伝子とは性行為の結果に限らない価値観であれ芸術技術であれ
残っていくものはそれなりに訳があるのだろう
死と殺人と戦争ははオルガズムに似てるから殺したり死にたくなる時期もある
でも死んでも殺してもいけないよ人間なんて年取れば嫌でも死ぬんだから
801考える名無しさん:2013/07/02(火) 12:15:27.42 0
    ∧∧
  (  ・ω・)     …
  _| ⊃/(___
/ └-(____/
802考える名無しさん:2013/07/02(火) 12:21:29.77 0
救いと言えば、受精卵が成長してヒューマンとなって知性とアートの存在になる希望くらいだな、ああ…
803考える名無しさん:2013/07/02(火) 12:59:12.34 0
男の精神は不安定で悪い遊びで破滅しがちだから
女の尻に敷かれているほうが良いのだよ

年をとるとゴブリンに変身するロシア美女こそ完成されているのだ
804考える名無しさん:2013/07/02(火) 13:39:35.94 0
日本にもオバタリアンというゴブリンがおるよな
なんか急に女神転生4とかRPGやりたくなってきたわ寝るわ

ロシア美女はあれは詐欺すぎて相手の男が気の毒になる
ニーチェは女性に夢を見たまま亡くなってある意味幸せ者かもな
805考える名無しさん:2013/07/02(火) 17:14:39.47 P
:

映画善悪の彼岸1977より ニーチェと馬
http://youtu.be/V2fGkbUrMCU
806考える名無しさん:2013/07/03(水) 11:44:57.36 0
有名な故人は善くも悪くも解剖の対象になりネタにされる
807考える名無しさん:2013/07/03(水) 19:56:34.38 0
りら るら すいー
808考える名無しさん:2013/07/04(木) 08:34:38.88 0
永遠のお人好しを尻に敷く永遠の女性なるもの…か
809 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/07/06(土) 11:44:38.55 O
勿論ニーチェは野性的な哲学だと思う
810考える名無しさん:2013/07/06(土) 18:17:11.68 0
ワイルドだろ〜
811考える名無しさん:2013/07/07(日) 20:38:02.15 0
ニ−チェの、生命を基底とした「パ−スペクティブ」は、主観的領野と、
客観的領野の合一したものとして現出する。この現象化は、メルロ=ポンティの
「見えるものと見えないもの」に通じるものがある
812考える名無しさん:2013/07/08(月) 04:51:38.45 0
ミカ
813考える名無しさん:2013/07/08(月) 10:00:44.98 0
二元論
814考える名無しさん:2013/07/08(月) 10:45:51.93 0
ニーチェは心身共に「枠の外」に行こうとする思想だからな、危ないな
815考える名無しさん:2013/07/08(月) 14:38:33.00 0
我々は普段、無意識のうちに、「枠の外(客観的)」も「枠の内(主観的)」も、共に
経験している。この様な日常的意識とは別に、ニ−チェは哲学的(学問を対象として)に
純粋化した領野を、パ−スペクティブとして捉えている。
だから、ニ−チェを語る場合は、学問的(哲学=超越論的次元)から捉えていかなければならない。
816考える名無しさん:2013/07/09(火) 10:35:47.88 0
夏だクソ暑くなってきたぞ…こんな時こそニーチェ哲学の出番だな!
いやいや、ますますクソ蒸し熱くなってしんどくなるだけじゃねーか…

それはイカロス的な
817考える名無しさん:2013/07/09(火) 11:52:59.04 0
人間、必ずしも強い者や知性ある者が生き延びたり遺伝子を残したり繁栄するとは限らない
人間社会、先進国ならば様々なセーフティネット(救済システム)が存在するし、
自然災害、事故事件、戦争や空爆、感染死や病死、…人間(動物ですら)なら誰しも突然に遭遇する可能性はある

やはり、この地上(天気ですら)のすべては「運命(fatum)」によって定められている
818考える名無しさん:2013/07/09(火) 12:00:07.16 0
人間的なあまりに人間的な
文芸的なあまりに文芸的な
皆イカロス的芥川みたいになるなよ〜
819考える名無しさん:2013/07/09(火) 12:05:08.48 0
真面目に真剣に生きた人間だけが
最後に運命を受け入れられるのである
だから運命に抗え運命を受け入られるように
820考える名無しさん:2013/07/09(火) 12:24:58.17 0
運命とは理不尽なものである
だから納得するなそこに意味を見つけるのだ
821考える名無しさん:2013/07/09(火) 16:58:52.02 0
しかし、イカロス的芥川は美しいと思うぞ
822考える名無しさん:2013/07/09(火) 18:00:10.54 0
生きていた芥川の顔は意志がある瞳が美しかったが
呆けてしまった彼の顔は美しくない
ユングの言うように彼には治る治らないの選択肢があったとしても
個の尊厳とはなんぞやそれに敗北した時残されたものはただ悔しいと思うのだ
823考える名無しさん:2013/07/10(水) 14:23:21.48 0
強い意志を持ち、美しく生きることに意味はない。
ニーチェの思想は熱に浮かされた恋愛と同じだ。
少し落ち着いて賢者モードになれば残るのは後悔だけである。
824考える名無しさん:2013/07/10(水) 15:24:04.48 0
賢者モードで感じる「美しい虚無感」と言うアートジャンルもあるから
825考える名無しさん:2013/07/10(水) 15:34:36.33 0
詩だったらボードレールとかそんな感じする
826考える名無しさん:2013/07/10(水) 15:37:39.95 0
ニーチェは劇薬だな
827考える名無しさん:2013/07/10(水) 15:41:12.49 0
あくまで個人の内的興奮を徹底しててイイのかも
828考える名無しさん:2013/07/10(水) 17:21:11.44 0
ニーチェの超人って要は偉大な芸術家になれってことでいいの?
同人興味あるし絵の勉強しよっかな
829考える名無しさん:2013/07/10(水) 19:32:32.57 0
>>828
それくらいの理解で良いと思う
変に理屈つけても仕方ないしね
いい絵師になってよ
830考える名無しさん:2013/07/10(水) 23:48:40.46 O
違うと思う。
何しろ自分の人生を全肯定できるか、できないか
だからな。
831考える名無しさん:2013/07/11(木) 01:04:29.69 O
肯定するどころか
自分の人生の
全ての瞬間を永遠的に
愛すべし
てんだから大変なこっちゃW
832考える名無しさん:2013/07/11(木) 11:12:37.51 0
過去にあった事象を「こうあった」ではなく「こうあることを私は望んだ」とすべてを受け入れて愛す運命愛
833考える名無しさん:2013/07/11(木) 12:39:38.62 0
納得するのではなく認識して
それを乗り越えなければならない
でも退却の勇気も必要だよな大和雪原で
一人の犠牲者も出さなかった白瀬中尉のように
犠牲者がいるとグランドエンディングにならんから
834考える名無しさん:2013/07/11(木) 14:36:16.18 0
めちゃくちゃに適当なこと書きなぐってるアホがいるな
835考える名無しさん:2013/07/11(木) 15:03:30.01 0
要は人生を何度でも読み返される小説(作品)となるように、演劇的に生きるんだよ
不幸も苦難も作品の一環として必要不可欠なパーツへと仕上げ、全てを無駄なく肯定する
836考える名無しさん:2013/07/11(木) 15:06:42.29 0
つまり肯定すると念仏すればよいのではなく、
肯定できるように己の人生という作品を芸術的に仕上げるということだ
837考える名無しさん:2013/07/11(木) 15:08:33.99 0
芸術は木彫りの像の内ではなく、作者自身の人生の内にあるのだよ
838考える名無しさん:2013/07/11(木) 16:27:39.74 O
永劫回帰自体は、この生の外に目的を定めるキリスト教的来世や、
イデアを見るプラトニズムの批判、この世の外にやるべきビジョンがあり、
現世を否定して全体主義を構築したり、人間を家畜化する畜群道徳への批判だろ。
ナチズムや社会主義、その反対のグローバリズムとか。
要するに道徳の系譜で批判した世俗内禁欲とかの最終的否定。
この世の中でひどい目にあってもこの世の外で報われるから、
惜しみなく働け、屈従しろとの思想との戦い。
そういう発想自体はストア派やヘラクレイトスや仏教はじめ珍しくない。
ストア派なんかまぎれもない永劫回帰で誰もあまり問題にしないのが、
よくわからない。
ニーチェはオリジナルでも何でもない。
ただそういう思想もいくらか道徳主義、ニヒリズムが入るけど、
ニーチェはそれを全く認めないのが珍しいが。
839考える名無しさん:2013/07/11(木) 16:52:17.93 O
永劫回帰なら来世はないから、信仰のためにお行儀よく生きろは成立しない。
この世の外はないから、とにかくこの世の中、一切一切を、
妥協なく悔いなく生きるしかないし、それ以外にやる意味は何もなくなる。

永劫回帰の思想自体は難しくもないし、否定も反論もできない。
ウィキに出てるような科学では否定されるとか、歴史は進展してるとか、
各種のいちゃもんは意味がない。
歴史が進展してたとしてそこに意味を見いだしてるお前は、
逃げてるだけだろでおしまい。
歯車にすぎない、あるいはいつか死んで、
自分の生に意味がなくなるのが怖いから歯車の自分を慰めてるだけ。
いちゃもんつけてる奴が馬鹿なだけ。
フクヤマとかハイデガーとか頭が悪い馬鹿。

結局ニーチェへの批判は、それでも別にこの生、この人生だけが、
全てではなく、歯車がどうか関係なく、それを超えるものがあるで終わる。
一人一人の生は個人では完結せず、他者込み未来込みであるのであり、
それは正しく、究極的にはニーチェは間違っていると思うがw
840考える名無しさん:2013/07/11(木) 17:35:41.82 0
虚無的皮肉的な考えは子供的退行的な考えだよな
人間かっこいいこと言って無意味とかに逃げても
結局は腹もすくし明日の為に生きなきゃならんから
いつか無意味ということに耐えられなくなる
不条理理不尽なことが多いからたまには詩とか意味とか
ニーチェが必要なんだよそれに依存する必要は全くないが
歯車で結構だよならおまえさんは歯車になる覚悟はあるのか?
それでなにかが回っていくなら歯車で結構
死ぬのは怖いよあたりまえだろう自然な感覚だ人生とは片道切符
なのだから
841考える名無しさん:2013/07/12(金) 11:22:40.20 0
現実や理屈に救いを見出すのは…とても困難
842考える名無しさん:2013/07/12(金) 14:48:05.60 0
苦しみから逃げないというと勇ましい響きだが、
それを望むだとか受け入れるとかいいだすと
変態マゾっぽいと思わない?
843考える名無しさん:2013/07/12(金) 15:00:56.00 0
実際そうでしょ
バタイユはその基地外哲学のせいでニーチェ狂ったっていってるし
844考える名無しさん:2013/07/12(金) 16:25:22.94 0
苦悩と言っても、アフリカの砂漠地帯で餓死する人とかには敵わんだろ
これだけ平和でインフラも整ってる日本で苦悩?ウンコ喰ってろ
845考える名無しさん:2013/07/12(金) 16:29:25.16 0
苦悩苦悩言うなら、暇人の苦悩より創作者の苦悩を語らないと
846考える名無しさん:2013/07/12(金) 16:47:04.28 0
悪夢を書き殴れ
847考える名無しさん:2013/07/12(金) 16:58:30.18 0
エロ谷崎と芥川って論争してたんだよな
英文学の芥川が国文学の谷崎にのされたってのもなんだかな
外国って自分たちの影の欲望を東洋的浪漫を求めて日本に価値感を
押し付けてくるから嫌だ文明国でないエキゾチックな日本
対等な関係ではないわな〜ニーチェもユングも東洋思想が入ってるから
なんかちょっと共感できるんであってそうでなかったら違うかも
848考える名無しさん:2013/07/13(土) 00:50:41.59 O
苦とは、ブッダによれば生・老・病・死の四苦だな。
自己だけでなく、他者をも巻き込む逃れがたい限界状況。
仏教はこれを空として認識論的に分析解体しただけ。
ニーチェは病いと衰弱の中、生と大地を肯定する最強の思想を生み出した。
849考える名無しさん:2013/07/13(土) 01:05:15.44 0
「同一なるものの永劫回帰」なるテーゼを理解するには、まず三つの前提が必要です。

1:時間は無限である。時間には始まりも無く、終わりも無い。
2:物質は有限である。それを極小の単位(原子やクォークなど)まで分割しても、その数はいくら膨大になろうと有限でしかない。
3:万物は物質を組み合わせたものである。世界は、有限たる物質の組み合わせとして存在している。

2と3の前提は何となく理解できると思います。そして、有限でしかない物質をいくら組み合わせようと無限にはなりません。
世界のありようは、いかに様々な組み合わせを繰り返しても、そのパターンは想像を絶するほど多くなったとしても有限でしかないのです。
850考える名無しさん:2013/07/13(土) 01:06:01.90 0
そして、1に言う通り時間は無限です。
つまり、有限の物質が組み合わさって世界が生まれ、それがばらばらになり世界が消え、そしてまた組み合わせから世界が生じ…と言う繰り返しを
無限の歴史の中で続けていくならば、全く同じ世界というのもいつか必ず生じることになります。いや、むしろオリジナルの、
独自の世界というものは生まれ得ません。どれもが、有限のパターンの中のどれか一つでしかない。無限の時間の中で、
いつか繰り返されたものの再現でしかないのです。
これこそが、同一なるものの永劫回帰に他なりません。
オリジナルなど無い。今眼前に広がる世界、自分や他人の人生、全ては無限の時間のどこかで無限に繰り返されてきた繰り返しの再現でしかない。
底には超越者など存在しません。終末が来て救済されることも無ければ、誤った過去をやり直したり転生したりする訳でも無い。
全ては無限に巡り来る繰り返しの一つでしかない
(あたしは、有名な「神は死んだ」との叫びは、ここに由来しているのではないかと考えています)。
851考える名無しさん:2013/07/13(土) 01:07:31.90 0
こうした世界観は、容易にニヒリズムやペシミズムに行き着きます。どうせ同じ事の繰り返しなのだから何をどうしても無駄じゃないか、と。しかしニーチェは、
それは惰弱な逃避であり唾棄すべき姿勢だと喝破します。
全ては同じ事の繰り返しであり、無限の時間の中で無限に繰り返されるだけのものであり、人生にも世界にも意味など無い。しかしそこにも自らの意志は存在する。
無限に繰り返す世界と生を、あるがままで肯定することはできる。
「これが生か、よろしい、ならばもう一度!」と。無限に打ち寄せる波のような、あるいは無限に巡る環のような世界に屈服せず、自らの価値観でこれと対峙し、
肯定的に受け止めてみせる。それがあるべき人の姿勢であり、
それを超人と呼ぼう…ニーチェはそう言ったのです。
852考える名無しさん:2013/07/13(土) 01:11:06.57 0
本屋で善悪の彼岸立ち読みするだけのつもりが読んでたらつい買ってしまった
やっぱニーチェは魅力あるよ
853考える名無しさん:2013/07/13(土) 01:23:51.95 O
ニーチェは晩年、永劫回帰の思想を科学的に証明するつもりだった、とか。
むろん、挫折W
しかし思考実験として、作業仮説として哲学的に有効だと思う。
854考える名無しさん:2013/07/13(土) 01:54:25.58 O
死の瞬間に
「これで良し。もう一度生きよう。」と言えるか
「こんな人生二度と御免だ。」と言うのか
それとも宗教的な幻影を夢見つつ死んでゆくか
それとも・・・
855考える名無しさん:2013/07/13(土) 02:07:06.06 O
そう言えば、今日見た番組の中で
DNAの二重螺旋構造発見したワトソンが
「ダーウィンが神に取って変わったんだよ」って
明るく笑いながら言ってたな。
856考える名無しさん:2013/07/13(土) 08:52:54.75 0
>>854
ニーチェ教やなんらかの宗教の信者以外はそんなくだらないこと
そもそも考えもしないだろ

自己愛か評論家をやめれば済む話だ
857考える名無しさん:2013/07/13(土) 10:08:21.49 0
天国でわらってるよ
858考える名無しさん:2013/07/13(土) 10:42:30.95 O
だれか
856、857の解説してくれ。
バカだからわからないW
859弧高の鬼才:2013/07/14(日) 01:41:16.64 O
永劫回帰は一部正しいということが科学で証明されるにはあと何百年もかかりそうだな、この分じゃ。
860考える名無しさん:2013/07/14(日) 03:20:02.78 0
>>858
ツノガライクリということだろ?
861考える名無しさん:2013/07/14(日) 20:13:17.36 0
862考える名無しさん:2013/07/14(日) 20:40:06.25 0
ニーチェ教の信者たちは、ニーチェを絶対的に正しいとする信仰を前提として議論をはじめる
863考える名無しさん:2013/07/14(日) 23:44:14.51 O
キリスト教より有意義だし人間的だもの
864考える名無しさん:2013/07/14(日) 23:54:13.90 0
ニンゲンダモノ
865考える名無しさん:2013/07/15(月) 07:02:13.47 0
866考える名無しさん:2013/07/15(月) 14:08:26.82 0
ペルソナ3とか遊んでるのだが、最近のコンテンツはニーチェの世界観ばかりで
飽き飽きするぜ。馬鹿の一つ覚えか!
867考える名無しさん:2013/07/15(月) 15:00:08.30 0
ニーチェが真似しているんだよ
868 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/07/15(月) 15:56:55.79 O
確かにニーチェの世界観設定は嬉しいだろ
869考える名無しさん:2013/07/15(月) 16:22:56.37 0
ニーチェ「宇宙はワシが育てた」
870考える名無しさん:2013/07/15(月) 16:24:21.28 0
【日刊SPA!】暴力老人「我々は殴られて育った世代」 http://nikkan-spa.jp/195593
871考える名無しさん:2013/07/16(火) 01:15:13.03 0
桐谷さんって超人的だよね。
872考える名無しさん:2013/07/16(火) 11:18:11.45 0
誰それ
873考える名無しさん:2013/07/16(火) 14:06:53.49 0
苦悩≠倦怠
874 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) :2013/07/17(水) 00:38:47.38 O
ニーチェVS幸福の科学の大川隆法
幸福の科学の大川隆法VSニーチェ
875考える名無しさん:2013/07/17(水) 14:15:58.28 0
太陽とバトル
876考える名無しさん:2013/07/17(水) 18:09:31.61 0
在日
877考える名無しさん:2013/07/17(水) 21:47:14.60 0
在月
878考える名無しさん:2013/07/18(木) 10:48:38.12 0
在火
879考える名無しさん:2013/07/18(木) 13:11:17.46 0
在水
880考える名無しさん:2013/07/18(木) 19:02:49.53 0
在木
881考える名無しさん:2013/07/18(木) 20:23:46.29 0
ニーチェの著作でまばたきって何を比喩してるの?
嘘ついてバレないかビクビクしてる感じ?
882考える名無しさん:2013/07/19(金) 00:32:58.00 0
ニーチェのまばたきって表現かっこいいよね
883考える名無しさん:2013/07/19(金) 10:07:52.04 0
瞬きって響きが美しいな
884考える名無しさん:2013/07/19(金) 11:13:36.83 0
精神至上主義か…それでもいつだって地上に突き落とされる
885考える名無しさん:2013/07/19(金) 21:49:02.77 0
>>all

マジレスが少ない。まじめにやれよ
886考える名無しさん:2013/07/19(金) 21:57:59.64 0
「わたしは真理について証しをするために生まれ、そのためにこの世に来た。真理に属する人は皆、わたしの声を聞く。」ピラトは言った。

「まじめとは何か。」
887考える名無しさん:2013/07/20(土) 09:09:35.24 0
よく遊びよく学べ
凝り性の男は真面目に遊んで真面目に学べばいい
疲れたら優しい彼女でも作るんだな
そんでもっていつか彼女を守れる甲斐性のある男になるのだ
888考える名無しさん:2013/07/20(土) 11:48:43.37 0
つまり経済力だぁ、カネ無いとモテないしな
889考える名無しさん:2013/07/20(土) 11:49:23.24 0
哲学って最もカネにならない分野かもなw
890考える名無しさん:2013/07/20(土) 11:51:43.56 0
死後、男たちにモテまくりのニーチェは幸せ者さw
891考える名無しさん:2013/07/20(土) 20:08:47.38 0
>889
そりゃそうだ。
物でもなく、サービスでもなく、 アルゴリズムだから。
どんなに素晴らしいアルゴリズムを考えても、特許取れないからね。
892考える名無しさん:2013/07/21(日) 19:36:22.14 0
かねなど 哲学に くらべたら たいした  価値は  ない
893 忍法帖【Lv=31,xxxPT】(1+0:8) :2013/07/21(日) 23:47:15.11 0
勿論人間性に拘り強さを放棄するのは愚かだろ
当然人間性に執着して強さを否定するのは愚者だろ
894 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/07/22(月) 04:27:53.76 O
躊躇いが君を敗北に導く
躊躇が君を失敗に導く
諦めが君を敗退に導く
情けが君を負けに導く
同情が君を絶望に導く
思い遣りが君を失望に導く
895考える名無しさん:2013/07/22(月) 14:33:51.03 0
勝ち逃げが至高
896考える名無しさん:2013/07/22(月) 15:17:13.77 0
つまり夭折な
897考える名無しさん:2013/07/22(月) 15:18:18.26 0
夭折なあまりに夭折な死
898考える名無しさん:2013/07/22(月) 21:22:03.48 0
>892
お前はもう超人だ
899考える名無しさん:2013/07/22(月) 22:48:38.77 0
普通に生活できるだけのカネとアートの感性があればそれだけでいいか
900考える名無しさん:2013/07/22(月) 23:17:48.03 0
>>899
お前、嫁は貰わんのか?
901 忍法帖【Lv=32,xxxPT】(1+1:8) :2013/07/23(火) 01:41:13.00 0
勿論情け無用
無論勝負は時の運
当然対決は無慈悲にしましょう
一応対戦は残酷にしましょう
902考える名無しさん:2013/07/23(火) 02:55:40.77 O
赤子が爆風で弾き飛ばされ電線に引っ掛かる。
何もできない母親は、気違いのように下から叫んでいる。
70年ぐらい前にニホンという国で起きた小さな出来事だ。そして原爆W
オレ達は、ニーチェより深く烈しいニヒリズムを通過していないか?
903考える名無しさん:2013/07/23(火) 03:15:12.07 O
ニーチェのニヒリズムなんて所詮西欧文化園での出来事W。
敬意を表しつつも、いつまでも有難がってる場合じゃない。
ニーチェは確かにゼロの自由な地平を示したが、
今は、言わば絶対零度Wの完全に自由な地平を示さねば。
904考える名無しさん:2013/07/23(火) 05:11:45.43 P
ニーチェってストア派に懐疑的というか否定的だったらしいけど
永劫回帰ってもろにストア派的な考えじゃんか。矛盾してね?
905考える名無しさん:2013/07/23(火) 11:59:53.15 O
ニーチェの永劫回帰思想は、ヘラクレイトスを源流とする。
ストア派もまたヘラクレイトスの思想を継承している。
ただし彼の思想を平板化したものと批判。
だがまたニーチェは、知的誠実を貫く自由精神たちを
新たな意味で「最後のストア派」と呼んだ。
したがって矛盾は無い。
906考える名無しさん:2013/07/24(水) 02:56:06.51 P
ふむふむ。
907 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/07/24(水) 21:30:52.44 0
勿論ニーチェ哲学の永劫回帰思想は魅力的だろ
無論ニーチェは感情移入出来るだろ
当然ニーチェは楽しいだろ
一応ニーチェは面白いだろ
908考える名無しさん:2013/07/27(土) 06:29:08.47 0
さあ、ニーチェの言うように没落しようじゃないか。
それが、既に高みにある者の証であり、それ以外何ができる?
というか低地にいる者はそもそも不可能だろw
909 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:8) :2013/07/27(土) 22:53:55.30 O
当然ニーチェ的な圧倒的な向上心を持ちましょう
無論ニーチェ風な最強の探究心を持ちましょう
確かにニーチェ感覚な最高の思考を持ちましょう
一応ニーチェ気分な最大級の考え方を持ちましょう
910考える名無しさん:2013/07/31(水) 13:33:02.59 0
>>900
嫁と言うか、自らの意識と労力を地上に縛り付ける物事からは徹底的に離れることをする様に――ツマリ愛おしい女体と母性は、遠くから感じるだけで充分
性欲だって、簡単にそれを消費する媒体はネットにイヤになる程に溢れてる
子供だって、…産まれても殆ど苦しむだけだろう
それでも現実的に肉体を身に纏ってるワケだからウンコシッコはするワケだけど、菜食系やプチ断食、少量のアルコールのみで精神は生きて逝ける
もうこの地上に何も欲しいものは見当たらないし、いつでも死ねる様に

余計な欲や接触や力が無いことが、どれだけ気持ちイイことか知ってるだろ?
俗生活や建前がどれだけ貴重な感性を磨滅させてしまうものか飽き厭きする程に知ってるだろ?

音楽はただの空気の振動?哲学は無用――心地良い風を感じたことがあるだろ?自然の中を歩め
911考える名無しさん:2013/08/03(土) 22:47:43.84 0
2種類の説得手法/クライマックス法とアンチクライマックス法


人を説得するとき、好感を持ってもらうにはクライマックス法とアンチクライマックス法を 使い分けることがカギになってきます。このクライマックス法とアンチクライマックス法の 力を発揮する場面と基本的な考え方をマスターして人間関係を良好にしてください。
912考える名無しさん:2013/08/05(月) 00:26:12.28 0
こんな事書いてる人がいました。本当に「哲学には二種類」あるんですか?

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1326269560/

690 :考える名無しさん:2013/08/04(日) 23:07:52.07 0

哲学には二種類あります。

通常の哲学とニーチェの哲学です。

議論が堂々めぐりになったり、感情的になったりするのは、通常の哲学以外知らないからです。

スレタイで色々と条件を付け限定をしているのは、通常の哲学を入り込ませないためでしょう。

要するに、このスレタイで哲学とは「ニーチェの哲学」のこと思われます。

そうでないとしたら、全く無意味なスレになってしまいますから。
913 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/08/05(月) 01:15:51.44 O
ニーチェは中二病だろ
ニーチェは厨二病だろ
ニーチェは邪気眼だろ
914考える名無しさん:2013/08/06(火) 21:48:22.84 0
>>743
ダウン症に認定されてるモンゴロイドの知能指数が低いから、日本にはニーチェ信者がやまのようにいるだけ
バカさかげんを自覚しろよ、不細工イエロー

奇形きもっ
915考える名無しさん:2013/08/08(木) 23:33:04.40 0
>>912
そういう根拠も内容もない、思わせぶりな言葉は嫌いだな
宗教の説教者がよくそういう手法で、獲物を上から押さえつけようとするだろ
916考える名無しさん:2013/08/08(木) 23:49:07.18 0
>>910
君はニーチェを理解しているのだろうか
愛おしい女性との子を欲するのではないか?
欲するのであればこの地上に悔いを残すのではないか。
子が苦しむかどうかは、君個人の狭い人生経験のあいまいな解釈にすぎず事実ではない。それはいい訳にならない。

君はまた君でありたいのであればもう何も言うことはないが、なにか意見はあるかな?
917考える名無しさん:2013/08/09(金) 00:45:53.11 0
>>910は結局のところ、己がニヒリストであることに
満足してしまったのだろうw それはそれで良いじゃないか

>>916はいかにもニーチェ教の信者だな。少し傲慢
918考える名無しさん:2013/08/09(金) 11:35:51.93 0
>>917
傲慢こそ、このスレに相応しい姿でしょ。
だって、神は死に、何もかも許されているのだから。
919考える名無しさん:2013/08/09(金) 13:45:29.12 0
ツァラトゥストラで結婚の話があったな
いくら魂が高貴な人でも一時の間違いで下劣な人間と結婚するのを見るのは嘆かわしいみたいな
920考える名無しさん:2013/08/09(金) 15:12:25.15 P
ニーチェ主義者自体が畜生であるという批判に対して反論は?
921考える名無しさん:2013/08/09(金) 15:43:29.54 0
突然どうした
922考える名無しさん:2013/08/09(金) 19:09:11.67 0
日陰者の一発逆転思想
923考える名無しさん:2013/08/09(金) 21:21:07.36 0
924考える名無しさん:2013/08/12(月) 11:09:01.43 0
ニーチェなんて哲学じゃない。
永劫回帰なんて人間として一番未熟な思想だろw
欧米で無視され、東アジア人がやたら持ち上げてるところが東アジアが土人しかいないことを証明している
最初から進歩のない、ゴキブリなんだよお前らは
925考える名無しさん:2013/08/12(月) 12:21:56.84 0
全て然り
926考える名無しさん:2013/08/13(火) 16:40:51.13 0
ドイツやフランスでニーチェって無視されてるか?
イギリスやアメリカでは何の影響力もないだろうけど。
927考える名無しさん:2013/08/13(火) 18:10:08.87 P
ナチスはニーチェ悪用から反省し、ニーチェは参考にしなくなったな。世界的に廃れる中、なぜか日本では反比例するがごとく人気上昇。

海外で無宗教でニーチェ主義なんていったら犯罪者認定されるが、日本ではカリスマ扱いになる。異常な国だね。
928考える名無しさん:2013/08/13(火) 22:47:00.31 P
日本人はもとから野蛮人だろ。
何を今更w
929 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/08/14(水) 02:30:40.12 O
当然日本人は元から野蛮人だろ
無論日本人は昔から野蛮人だろ
一応日本人は太古から野蛮人だろ
多分イギリスとかアメリカでもニーチェを正統評価しましょう
確かにニーチェを理解しましょう
930考える名無しさん:2013/08/14(水) 06:28:43.66 0
ニーチェが一番好きな国は確かに日本だが、ニーチェを理解する素養がない国もまた日本だよ
931考える名無しさん:2013/08/14(水) 19:57:27.74 0
このスレにもサカキバラとか麻原を超人と崇めている馬鹿がいたっけな
日本におけるニーチェ主義者の正体は社会を逆恨みした世紀末論者だろ
932考える名無しさん:2013/08/14(水) 22:20:48.19 0
ニーチェは既存の宗教が機能してないと、意味わからない
933考える名無しさん:2013/08/15(木) 12:38:18.27 0
書き込みの質が低くなってきたな。
934考える名無しさん:2013/08/16(金) 08:02:30.22 0
>>923 が図星でニーチェ信者が逃亡したらしい
935 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/08/16(金) 18:20:16.03 O
ニーチェは楽しいだろ
ニーチェは面白いだろ
ニーチェは嬉しいだろ
ニーチェは喜ぶだろ
ニーチェは魅力的だろ
ニーチェはワクワクドキドキだろ
ニーチェは最高潮だろ
ニーチェは最高点だろ
936考える名無しさん:2013/08/19(月) 14:14:19.32 0
937考える名無しさん:2013/08/19(月) 15:57:09.63 0
938考える名無しさん:2013/08/19(月) 15:59:52.70 0
939考える名無しさん:2013/08/19(月) 17:05:29.24 0
940考える名無しさん:2013/08/19(月) 17:22:51.45 0
941考える名無しさん:2013/08/19(月) 21:16:38.72 0
942考える名無しさん:2013/08/21(水) 09:36:05.66 0
「ツァラトゥストラ」を初めて読んだんだけど、第4章に現れる二人の王や魔術師などについていまいち彼らが何を意味するのかよくわからなかった
彼らは高級な人間ではあるけれど、超人にはなれない人間たちということ?
途中でロバを崇めたと思ったら、またツァラトゥストラと和解?したのもよくわからん
誰か考えを聞かせてくれ
943考える名無しさん:2013/08/21(水) 23:47:03.53 0
バカにはニーチェは理解できない、わかったか?Fラン大卒には無理
944考える名無しさん:2013/08/22(木) 00:28:52.36 0
二ーチェはまだいいや
945考える名無しさん:2013/08/23(金) 12:01:26.28 0
学歴関係無いだろ
946考える名無しさん:2013/08/24(土) 01:38:52.26 0
宗教の無意味さに吐き気を催していく 
 
うおおおおおおおおおおおおおおおおwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
947考える名無しさん:2013/08/24(土) 16:32:11.17 0
むしろ宗教に救われたいんだが
948考える名無しさん:2013/08/24(土) 17:06:25.21 0
神と一緒にスイーツを食いたい
949 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/08/24(土) 18:15:22.20 O
神様と一緒にケーキを食べたい
例え軟弱と言われても宗教に救われたい
もしも侮辱されても宗教に救済されたい
寧ろ逆に神様を肯定したい
他に別に神様を容認したい
当然正反対に神様を受け入れたい
無論神様を賛成したい
多分神様を賛美したい
一応神様を祝福したい
確かに神様を応援したい
もっと更に神様に協力したい
950考える名無しさん:2013/08/25(日) 14:38:02.98 0
ニーチェ あるいは 劣化したスピノザ
951考える名無しさん:2013/08/26(月) 11:52:04.00 0
宗教や神秘体験などを狂信して寝食などの動物力を徹底的に失って死んで行くのが理想
952つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/08/26(月) 23:25:31.69 0
>>924
>欧米で無視され
無に対する信仰が根強いからなのとちゃうかな。

>>931
>このスレにもサカキバラとか麻原を超人と崇めている馬鹿がいたっけな
例えば奥崎は超人やけど、麻原はちゃうやろ。麻原こそ僧侶のバリエーション
の典型やないか。
953考える名無しさん:2013/08/27(火) 04:35:38.14 0
>>951 
パスカル先輩ちーっす
954考える名無しさん:2013/08/27(火) 15:47:55.27 0
マジキチのコテが帰って来た
955考える名無しさん:2013/08/27(火) 16:33:22.91 0
少年殺しとテロを夢見るコテ
956考える名無しさん:2013/08/28(水) 11:48:22.79 0
少し前までは「刑務所で堂々とシコった麻原は超人」だと書いてたのにねw
957つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/08/29(木) 05:00:49.25 0
正味なはなし、ニーチェは理解したつもりや。
質問あったら何でもゆうてくれ。
958考える名無しさん:2013/08/29(木) 05:51:15.57 0
ルサンチマンと死んだセミでどうぞ
959考える名無しさん:2013/08/29(木) 12:32:24.76 0
僧侶の問答か?
960考える名無しさん:2013/08/29(木) 23:48:37.94 0
とりあえず次スレの準備だ
961 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/08/30(金) 03:00:53.67 O
当然ニーチェに質問しましょう
無論ニーチェに回答しましょう
962考える名無しさん:2013/08/30(金) 05:02:49.07 0
ニーチェは支離滅裂なところが無きにしも非ずだが
読むにおいては抜群に面白い
哲学者というより思想家だろ
963つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/08/30(金) 21:50:03.01 0
>>962
ニーチェは思想家であろうとして何一つ思想を紡ぐことが出来ひんかった。
そういう意味でニーチェは思想家というよりも哲学者やな。
964考える名無しさん:2013/08/30(金) 22:01:59.84 0
ニーチェは思想家や哲学者というよりも
まあエッセイストという肩書きが相応しい
しかも辛口にのエッセイストね♪
965つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/08/30(金) 23:44:25.70 0
ニーチェは思想家たろうと思想を追求して、その結果論理的に要請される
ところの人類の最高の境地に気付いたんや。それは現代に即した人類の進化
といえるやろう。せやけどそれは思想を通じて達成できるものやなかったんや。
それは成るものやなしに在るものであって、意識的に達成できるものでは
なかったのやで。
966考える名無しさん:2013/08/31(土) 00:04:11.55 0
ニーチェを内容のない空語で祭りあげ、
ニーチェを知ってる俺は偉いという図式に持ち込もうとしてるようだな
967つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/08/31(土) 00:14:28.45 0
>>966
まず質問やけど、何が空語なのかを教えてくれ。
逃げんと頼むで。
968考える名無しさん:2013/08/31(土) 00:56:44.49 0
>>967
全てが根拠のない空語だよ、ニーチェ教の法王さん
969つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/08/31(土) 02:18:16.38 0
>>967
ほれみい、いうたそばから逃げてるやん。
書き逃げごくろうさん。
970考える名無しさん:2013/08/31(土) 02:57:41.74 0
>>969
君の主張は、根拠もなくデタラメを垂れた者勝ちだと書いているにすぎない
そんなものを相手にする人がいるはずもなく、ただ空語ですねと笑って通りすぎる
971考える名無しさん:2013/08/31(土) 13:10:56.37 0
ここに超人がいないというのが 
最大の問題だっっ
972考える名無しさん:2013/08/31(土) 14:01:17.92 0
イルミナティとニーチェの思想って同類のファンタジーだろw
共通しているのは強者の論理、アナーキズム、選民思想 etc
973考える名無しさん:2013/08/31(土) 16:23:55.31 0
つるじょあってすぐに言い負かされて発狂と逃亡を繰り返しているみたいだけど、
そんなにナイーブなら、誰も読まないブログに引きこもっていればいいのに
974つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/08/31(土) 17:17:13.03 0
だからおっちゃんは逃げも隠れもせえへんのやから、
全部いうのやったら一個でも具体的に否定してみい、ゆうてるのやで。
抽象的に否定するのは反論をかわして脆弱な自己を温存してるのとちゃうか。
975考える名無しさん:2013/08/31(土) 17:24:54.00 0
ニーチェも変遷してるから
超人は初期の強者とは違うだろ
976考える名無しさん:2013/08/31(土) 19:28:16.28 0
今年ワーグナー生誕200周年www 
 
ワーグナーンゴwwww
977考える名無しさん:2013/08/31(土) 19:52:20.13 0
>>974
君さ、無知なんだからそれなりに謙虚な姿勢で教えてくださいと頼まないと、
ここに限らずどこにいっても程度の低い人にしか相手にされないと思うよ
978つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/08/31(土) 21:07:03.41 0
>>977
また無根拠に主張してるよな。
おっちゃんが無知ゆうのやったらその根拠を示すのが誠実さというものや。
あんたは安全圏からレッテル貼ってるだけや。
あほくさ〜。
979考える名無しさん:2013/08/31(土) 21:59:57.76 0
>>978
裸の王様が裸であることは自明であって、それを指摘されて
裸ではないと激昂するのならそちらが裸ではない根拠を示せよ
980つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/08/31(土) 22:54:17.31 0
今回の裸も前の無知のヴァリエーションでなんにも変わってへん。
脳内の自明性やなしに現実で論破せえや、
包茎のぼくちゃん。
981つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/08/31(土) 22:55:53.70 0
ニーチェ分かる人の書き込み待ってまっせ。
982考える名無しさん:2013/08/31(土) 23:39:57.07 0
>>981
内容のないことをベラベラと書きなぐっても結局のところ
先天性によってのみ達成されうると連呼するだけのアホなんだな

ならば語ることもあるまいだろうが
分かる奴は言わずとも分かるはずなんだから
983つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/08/31(土) 23:56:55.65 0
>>982
じゃあ聞きたいのやけど、「達成されうる」とはなんのことなんや。
自身の言葉には責任とってもらわんとな。
984考える名無しさん:2013/09/01(日) 01:08:11.80 0
>>983
自分で書いてることだろう。君にとっての聖人像、サカキバラになることさ
985つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/09/01(日) 03:18:43.17 0
>>984
ええか、おっちゃんは超人を達成されうる対象として扱ったことは一度
としてないから。また先天性によって決定されるということもいうてないで。
な、突き詰めたら誤読があるやろ?そやから議論しよいうてるのやないか。
空語とはあんたがおっちゃんの言葉を脳内変換したものやろ。

神とは受動性・時間性・一般性やから、そういう意味で達成される対象では
ないんや。ニーチェも自ら獲得するものではないてゆうてたやろ?先天性も
白痴はそうやけど、それは超人をかすってるだけで評価はしてもそれを理想
としたわけではなかったんや。
986考える名無しさん:2013/09/01(日) 12:50:09.88 0
でたよ、例のくだらねーお得意のフレーズがさ

ポアしかない――そうつるじょあは叫び、俺はあきれてるんだよ、要は人殺しだろってね
すると彼は慌てて定義を付け足して誤魔化そうとするんだ。ポアは意味深く、複雑なもので、
君は神聖な薀蓄修行が足りないゆえに誤読しているんだと相手を非難する
でもね、結局サリンを散布するだけの与太ごとを見透かされてしまっているのさ
987考える名無しさん:2013/09/01(日) 13:12:03.21 0
でたよ、例のくだらねーお得意のフレーズがさ

ポアしかない――そうつるじょあは叫び、俺はあきれてるんだよ、要は人殺しだろってね
すると彼は慌てて定義を付け足して誤魔化そうとするんだ。ポアは意味深く、複雑なもので、
君は神聖な薀蓄修行が足りないゆえに誤読しているんだと相手を非難する
でもね、結局サリンを散布するだけの与太ごとを見透かされてしまっているのさ
988考える名無しさん:2013/09/01(日) 13:49:00.85 0
無意識だの、深層心理だの、反ロゴスだのと幻惑して、ラリったキチガイを聖人視するばかりで、
おそらくニーチェの最終的な目的が欠落しているのだろう。『この人を見よ』の最後を100回読んどけ
989考える名無しさん:2013/09/01(日) 14:32:30.23 0
ニーチェの抽象的かつ高尚な文章を理解できるのは右脳から言語を紡ぎ想像力にあふれる人だけ。
アスペには絶対に無理。ロバと獅子と子供が何を意味するのかは左脳だけで理解できない。
990考える名無しさん:2013/09/01(日) 16:42:27.55 0
右脳と左脳が逆じゃね
991考える名無しさん:2013/09/01(日) 19:45:40.39 0
>>990
左脳だけでしか言語が紡げない人間は極めて狭い表現力しかないため感情を持たないロボットになる
精神との繋がりを実感できない肉体を軽んじて「汝為すべし」に拘泥し「我欲す」の何たるかを本能的に理解できない人間機械に成り下がる
992考える名無しさん:2013/09/01(日) 20:35:20.98 0
ワーグナー「私の200周年記念だニーチェの次スレを頼む」
993つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/09/01(日) 21:56:24.28 0
>>987
おいおい、それやったら「誤魔化し」でレッテル貼るのや無しに定義を
付け足したことを説明してくれ。勝手に思い込みでオウムと同一視してる
だけやないか。

あんたが反社会的な人物を持ち上げることで感情的になるのは分かるよ。
せやけどおっちゃんはオウムと超人が関係してるなんていうたことないし、
また奥崎は確かに社会と摩擦を引き起こしたけども、その文脈は反社会
やなしに脱社会なんや。ヒトラーが悪いことしたから全てを否定するのは、
論理的な誠実さに欠けると同時に、大切なものを失ってるのとちゃうかな。
994考える名無しさん:2013/09/01(日) 22:01:36.21 0
ニーチェは脳梅毒だったんだから
普通の哲学者の思想と一緒にするのはいただけないな
脳梅毒患者は短期間だけ脳活性によって思考力が飛躍的に活性化する
しかしその後は廃人、そして死へ・・・
ニーチェの人生がまさにそういうことだった
995考える名無しさん:2013/09/02(月) 02:52:39.12 0
>>993
その詭弁の手口は既存の反社会的な各宗教団体と同じだって気づけよ
初期のオウムを賞賛していた連中の影響を受けてるんじゃないか?

超人思想はひとりで自慰行為をこいて完結するシャーマニズムではない
"人間は超人を目指して飛ぶ憧れの矢である"――超人は他人にとっても意義がある

キリスト教の聖人が他人に鬱病をうつして徘徊する者とすれば、
その対極たる超人思想の超人は、その存在が他人を生の肯定へ近づけるスターだ

麻原やサカキバラ、奥崎、宅磨守に"憧れ"、彼らのために生き、星として見上げ、
近づきたいのが誰かさんであり、対してナポレオンやワーグナーに憧れたのがニーチェなのだが、
この違いがどうしても分からないみたいだな
996つるじょあ ◆OMEKO.76Go :2013/09/02(月) 04:56:37.22 0
>>995
あんたはニーチェを全く理解してへんな。単に都合よく聖像として解釈してる
だけや。ニーチェは「意味が見つからないから良き生を送れないのではなく、
良き生を送れないからこそ意味にすがるのだ」てゆうてるよ。つまり超人は
目指すと同時に全然不可能になるものなんや。意味にすがるものを弱者として
退けるニーチェに対して「超人を目指せ」なんて超人概念を俗物化してるよ。
そんな教義を最も嫌ったのがニーチェの高潔さやろ。

ニーチェは大衆に媚びずに徹底的に論理に対して誠実に振舞ったからこそ、
誰にも評価されずに苦しい人生を送ったのやないか。それを反社会的人物を
挙げたからゆうて感情的になって、伺いも立てずに「オウムや宅間守も
神聖視してる」て思い込みで断定してるだけやろ。誰もそないいうてへん。
997考える名無しさん:2013/09/02(月) 08:20:15.31 0
うわぁ。次スレ、スレタイ番号間違えてる。テンション下がるわ〜。
998考える名無しさん:2013/09/02(月) 10:29:00.64 0
>>972
確かに個人的な視点で見たらそうに違いないなw
しかし個人単位での善悪の価値観を取り払い人間全体の生長を考えれば人類全体への愛とも考えられる
死後どうなるかが科学的に解明され、俺はお前・お前は俺だってのが理解できれば考えも変わるかもしれないが
まあアポトーシスによる細胞死だから我慢してくれって言われても分かってても俺も受け入れられないわなw
999考える名無しさん:2013/09/02(月) 13:19:20.93 0
荒らしのたてたスレッド使うの? いやだなぁ〜w
1000考える名無しさん:2013/09/02(月) 13:49:28.64 0
つるじょあ使えねえな〜ほんと
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。