ニーチェ30

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952考える名無しさん:2013/03/11(月) 13:30:59.37 0
やはりニーチェは賤民どもには分からん(アッハッハ
953考える名無しさん:2013/03/11(月) 13:46:58.07 0
「反時代的考察」、これだよ。バカはすぐ流行に呑まれるけどw
954考える名無しさん:2013/03/11(月) 15:28:42.98 0
ニーチェは自らの「系譜学」を展開するうえで、
その必要に応じて、ユダヤ思想を批判したり、また、持ち上げたりしたので、
とくに親ユダヤでも、ぎゃくに反ユダヤでもないだろう。
むしろ、親にしろ反にしろ、なんらかの固定したイメージに基づくことになるので、
それはあたかも、「ユダヤ人」という本質があるかのごとき論立てになってしまう。
それは、ニーチェ系譜学的ではない、のではないか。
955考える名無しさん:2013/03/11(月) 15:46:50.33 0
ニーチェはプライドが高いから、無教養な大衆の騒ぎ立てる
ユダヤ陰謀論に踊ることはなかったってだけな。
956考える名無しさん:2013/03/11(月) 15:59:27.29 0
ニーチェより少し前の世代のドストエフスキーは、ロシアの
ユダヤ人が乱暴な経済活動で社会を混乱させたり無神論を
煽動したりしているのを非難してるが、排斥的態度は取って
いない。
957考える名無しさん:2013/03/11(月) 20:02:24.54 0
ちょっとメモ

今日、ニーチェが確実に読んだものとして判明しているのは,上述の『地下的精神』の
他『死の家の記録』『虐げられた人々』、そして前述の抜き書きから最近わかった『悪霊』
である。『白痴』を読んだとしづ証拠はどこにもない。しかし『反キリスト者』をみるかぎ
り,そこに『白痴』の影響がみられることは否定できない。

ttps://soar-ir.shinshu-u.ac.jp/dspace/bitstream/10091/11367/1/Humanities_H33-01.pdf

福音書が我々を導き入れるあの奇妙な病的世界一ーまるでロシアの小説に出てきそう
な世界,社会の屑や神経を病んだ者や<子供のような>白痴たちが密会しているように
みえる世界は一一

もう一箇所は,この少し前の29節で,イエスを「英雄JI天才」とL、う概念で特徴づけた
ルナンに反対して, Iここではむしろ全く別の言葉を用いる方がふさわしいといえよう。す
なわち,白痴という言葉」と述べている箇所である。

『反キリスト』はドストエフスキーの『白痴』の影響と・・・
958考える名無しさん:2013/03/11(月) 20:09:36.74 0
ニーチェがナチスを批判というが、それは別にナチスの行動を指しての事では無いと思いますよ
ニーチェが課題としているのは価値判断でしょう? であるから、彼が批判したのは
ナチスに価値判断を委ねた民衆であると思います。つまり批判の対象はヒトラーその人では無い
959考える名無しさん:2013/03/11(月) 20:35:20.31 O
ニーチェの時代にナチスがなかったことも知らないんで何が分かる?
960考える名無しさん:2013/03/11(月) 20:45:44.68 0
ハイデガーとごっちゃになったんじゃないの?
961考える名無しさん:2013/03/11(月) 20:49:10.40 P
>>960
そんなの初学者のうちにも入らんぞ・・
962考える名無しさん:2013/03/11(月) 20:53:47.98 O
《日本の活躍で第二次世界大戦は始まった》

1936年、ヒットラーの誘いで日独防共協定締結。
1937年、日本軍が日中戦争を開始して南京を陥落させる。

首相ヒットラーの本格的な対外戦争開始に抵抗していたドイツ
国防軍は中国国民党政権を支援していた。これを日本軍が倒して
しまった。

1938年、ドイツ国防軍の反ヒットラー派がスキャンダルで粛正
され、ヒットラーが国防軍の全権を掌握。

同年、めでたくヒットラーユーゲント来日。

この時の日本による歓迎歌
万歳ヒットラー・ユーゲント(独逸青少年団歓迎の歌)
http://www.youtube.com/watch?v=LB7gu_CfAEM&sns=em

1939年、日本のおかげでヒットラーはポーランド侵攻開始。
第二次世界大戦の火蓋は切られた。
963考える名無しさん:2013/03/11(月) 20:59:34.19 O
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) おまいらグッジョブ!!
フ     /ヽ ヽ_//
964考える名無しさん:2013/03/11(月) 21:19:51.85 O
英語版のWikipediaのニーチェの項に友人宛ての手紙あったな。
最近、書店でドストエフスキーの『地下室の手記』と『死の家の
記録』の出たばかりの仏訳を見つけました。スタンダールの『赤と黒』
以来の感動です。と、ドストエフスキーのプロフィールを紹介する。

全く常識人だな。
965考える名無しさん:2013/03/11(月) 21:25:42.67 O
ニーチェの毒はドストエフスキーの毒に近いのではないか?
説教する人道主義者でないのは間違いなかろうが。
966考える名無しさん:2013/03/11(月) 21:30:56.20 O
ドストエフスキーが内側からニーチェを壊した可能性だってあるぞ。
967考える名無しさん:2013/03/12(火) 01:58:50.81 O
ドストエフスキーは人間の内なる神性と魔性の豊饒なる可能性をドラマティックに描出した。ニーチェが模索し続けた閉塞し脆弱化した人間存在からの解放への道とまさに軌を一にしている。
968考える名無しさん:2013/03/12(火) 06:59:50.94 O
ドストエフスキーにはシベリア体験があるからニーチェには
ない厚みがあるか知らんね。
969考える名無しさん:2013/03/12(火) 07:05:51.24 O
書棚で埃かぶってる理想社のヤスパース選集の「理性と実存」は
「キルケゴールとニーチェ」が主題だな。これも1935年。

エリーザベトの死んだ年だな。
970考える名無しさん:2013/03/12(火) 07:11:50.01 O
ヒットラーが大日本帝国に救いの手を求め始めた頃か知らんw
971考える名無しさん:2013/03/12(火) 10:24:37.62 O
〜ヒットラー神話暴落のお知らせ〜
972考える名無しさん:2013/03/12(火) 11:00:52.83 O
石もて蛇を殺すごとく
一つの輪廻を斷絶して
意志なき寂寥を蹈み切れかし。
ああ 惡魔よりも孤獨にして
汝は氷霜の冬に耐へたるかな!
973考える名無しさん:2013/03/12(火) 12:44:43.27 0
氷島いいよね
974881:2013/03/12(火) 14:47:55.02 0
無邪気な性欲ってどういうことですか?
975考える名無しさん:2013/03/13(水) 01:45:34.60 O
三個前のレスの詩を書いた詩人萩原朔太郎が思春期沸々たる懊悩に駆られて樹林の中の木に抱きついて射精したってやつかW彼もニーチェに傾倒していたらしいな
976考える名無しさん:2013/03/13(水) 02:06:37.23 O
フロイトの精神分析の先駆けか何か知らんが、ニーチェがどっかで個人の性欲のパターンは、その精神の高所にまで及ぶ、とか何とか言ってなかったっけ。
977考える名無しさん:2013/03/13(水) 02:11:11.94 O
だから無邪気な精神の持ち主何だよWたぶんW
978考える名無しさん:2013/03/13(水) 04:29:24.78 O
おっと977は974に対してのもの。ニーチェのことではない。
979考える名無しさん:2013/03/13(水) 09:13:06.34 O
ニーチェて全然ピンとこない。ニーチェがキリスト教ではなく、仏教と出会っていたらどうなってたん?教えて下さい、賢い人。
980考える名無しさん:2013/03/13(水) 09:52:50.59 0
お前らには関係ない世界の住人だから全く気にしないで良いぞwwwwwwwww
981974:2013/03/13(水) 10:08:45.82 0
>>976
ありがと。
性欲の可能性について語られているのですよね。

性欲って低劣であればあるほど興奮すると思うのですが、またそれによって人は苦しめられてるように思うのですが、そこを昇華せしめる鍵がニーチェにある気がします。
982974:2013/03/13(水) 10:14:26.82 0
>>977
さんくすです。
無邪気な精神の持ち主、なだけでは愚かなままですよね。何か違う気がします。

性欲に苦しめられるからこそ、無邪気な性欲という言葉に救われる一方、そこにもう一段階上れるとっかかりがある気がするのです。あくまでも、気がするだけですが。
983974:2013/03/13(水) 10:17:11.90 0
>>975
それが、無邪気な性欲でしょうか。超人を目指す人間のあるべき姿とは、その性欲とは、具体的にどんなもんなんでしょうか?

朔太郎、なかなかやりますね。
984考える名無しさん:2013/03/13(水) 12:01:04.38 O
超人はオナニーをするのですか?
985考える名無しさん:2013/03/13(水) 15:46:23.77 0
ニーチェは仏教と出会ってたんじゃなかったっけ? 永遠回帰は輪廻とか何とか
キリスト教に絶望したから仏教には憧れがあったと思う。ちょうど信長の真逆だな
986考える名無しさん:2013/03/13(水) 18:07:07.75 O
超人思想は達観、悟りの境地に近いような気がする。わからないけど。
987考える名無しさん:2013/03/13(水) 19:48:55.52 O
単なるファンタジーって意見もあるぞ。
当のニーチェがお花畑に去ってしまったからには。
988考える名無しさん:2013/03/13(水) 19:52:50.57 O
そもそもからしてニーチェは第一次世界大戦後の近代主義の
挫折と「西洋の没落」のような状況を全く予想していなかった。
989考える名無しさん:2013/03/13(水) 20:41:40.36 O
仏教は欲望こそが人間を苦しめる…と言ってる。ニーチェは欲望を肯定してるんでしょ?それこそが苦悩の原因なのに。超人になるための方法論とかあったのかな?なんか漠然としてる印象。とにかくニーチェはわからない。西洋の絶対神を求める世界観はわからない。
990考える名無しさん:2013/03/13(水) 21:07:26.93 0
もしかしたら最初に考えられた悟りと同じかもしれん
しかし凡人が伝えてきた悟りは、たんなる真理への到達であるからして、ニーチェとは違うな
凡人が伝え聞いた悟りは本来の物から曲解されてるのやもしれん。深い考えを、凡愚は理解できないからな
991考える名無しさん:2013/03/13(水) 22:43:37.20 0
悟りも権威付けの道具と化してしまってるような気がする
992考える名無しさん:2013/03/14(木) 00:24:55.95 O
超人は全てがゼロとなり、また全てが生まれる精神の臨界点から、衰弱した「神々」を否定し、「人間」を笑う。いかなる社会体制にあっても、それが人間の本来的な存在を抑圧するものである時、ニーチェの思想は常に人間の可能性へと向けられた峻烈なレジスタンスの核となる。
993考える名無しさん:2013/03/14(木) 01:49:53.00 0
だから我々は、超人に、なれない。人間とは、
橋なのだ。

悲しいっす。
994考える名無しさん:2013/03/14(木) 01:55:24.99 0
まあいっか橋でもー!
よい橋になるぞ!

大好きニーチェ
ぼくの友だち ー
らららー
一緒にお花畑にゆこう
あっ、蝶々!
あっ、ウルトラマン!
995考える名無しさん:2013/03/14(木) 01:56:25.30 0
アストラ(レオの弟)
って、、、
996考える名無しさん:2013/03/14(木) 02:05:27.73 0
短パン生きてたか
997考える名無しさん:2013/03/14(木) 07:06:30.51 O
超人とは欲望を肥大させて狂う事でいい?
998考える名無しさん:2013/03/14(木) 07:47:17.02 0
狂という字は面白いよね
999考える名無しさん:2013/03/14(木) 07:49:26.33 0
王か
1000せんこ ◆ALDuc1GHMs :2013/03/14(木) 07:50:16.59 0
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