1 :
考える名無しさん:
凄い哲人だった
彼女が亡くなって
今でもとても淋しくおもう
スレが落ちてから長かったな
3 :
考える名無しさん:2011/11/10(木) 03:23:49.46 0
5 :
考える名無しさん:2011/11/10(木) 04:55:18.02 0
>>4 俺は偶然にも彼女と同じ慶大で文学部哲学科ではなく、経済学部だったのだが、当然哲学も履修していたが、在学中、このニュースステーションを観て彼女の著書を読んだ後は凄いと思ったよ
何でこんな凄い人をこんなにも悪く言えるのか俺には分からんが
古代のヘラクレイトスやパルメニデス、ソクラテスからヘーゲルに至るまで亡くなった彼等も誰も彼女をここまで悪く言わないはずだ
俺はむしろ、彼女を超える哲人がいるなら、教えてもらいたいくらいだ
高尚な文系の最高峰である哲学研究者は
苧疾呼玖差亥苧饅湖にむしゃぶりつきながら
生と死を波平ハンニバル哲学するのだよ?
__ `ソ/-=・=- -=・=-\/ ̄/
\/゚ ,ハ \/
ヽ. ヽ. ⌒⌒ ノ /
ヽ. ヽ、`==´ / / まだ分からないのかな?
佃煮は哲学マニアだなw
確かに考えることに於いては誠実だった。しかし、池田が人間を解っていたとは思わない
んだな。どこで思ったかというと少年犯罪を語る語り口です。人間の行為とは何か、まだ
人間は知らない、と言ったのはハイデガーだけど、行為というものを歴史の贈与、現成と
して捉えたのがハイデガーです。ハイデガーのみならず、論敵のサルトルにしても、行為
というもの、存在というものが、予め受動的に刻印された歴史から贈られる、というのは
肯定し、作家論に取り込んでいる。一人の人間をどう捉えるか、というところで20世紀の
存在論は苦心し、思索をした。世界、有限、単独、歴史、運命…といった概念で。池田は哲学
部で勉強したくせにそういった20世紀思想の掴んだ方法に疎いのか無視してるのか、
読んでてナイーブだな、という感じ、しかない。これは池田の限界だったと思う。。
事象そのものへ!は現象学だけど、行為や発言をナイーブに真に受けるのでなく、それを解きほ
ぐし解析するのが本当でしょう。事象そのものへ!というなら。それが現象学でしょう。全然そう
いうところがダメでしたよ。
誰?
友達にラカンと池田晶子を教わったな
12 :
考える名無しさん:2011/11/13(日) 14:14:45.44 0
池田晶子というエッセイストならいたけど
哲学者は知らんな。同名異人か?
>>1 サインもらったことあるよ。
綺麗な人だった。
【トミーズ雅の信じられない言動】
・娘が小さい頃、一緒に風呂に入り娘のデリケートな部分に
男性器を入れて将来の彼氏に対抗した発言後「先っちょですよ軽くですよ」と弁明
・ごきげんようでお風呂で娘がマイク代わりに男性器を握って歌った
という話がその年の大賞に選ばれた事件
・娘と風呂入った時、娘の乳首を吸ってる所を奥さんに見つかり、
「イチバンのり〜」と言った事件
・将来知らん男に乳吸われる前に風呂場で自分が先に吸った事件
・関西ローカル(たかじんのバー?)でのまだ赤ちゃんだった娘の性器に
割れ目に沿ってなででたりマドラー挿入発言
(そのとき受けを狙ってマドラー舐めるようなそぶりをする)
・関西ローカル(たかじんのバー?)で娘の性器に指をいれたといったら梅宮パパに怒られた事件
・関西ローカルで娘の性器をひろげてよく観察すると小さいのに大人の女性器と同じで感心した発言
・関西ローカルの親子クイズ大会で
娘と舞台に出て紹介されるなり
サービスといって、娘の衣装の胸の所を下げて乳首を見せた事件
(娘は苦笑いというか微妙に嫌そうな顔をしていました。笑ってはなかった)
・松田龍平を泊めた際、娘を龍平の布団に入れ「犯してもらえ」発言
・10年くらい前に大阪のラジオで
「こどもは女の子がいいな。だっていたづらできるでしょ。」発言
と色々な噂が有りますが
・関西ローカルの親子クイズ大会で娘と舞台に出て紹介されるなり
サービスといって、娘の衣装の胸の所を下げて乳首を見せた事件
論理的一貫性ではなく、池田晶子的一貫性と呼びたくなるものがあったな。
彼女の後期の言葉で言えば、魂の体質というか
そこに狭さがあったため色々周りと軋轢もあったかと思うが、
自分の思考に誠実だったともいえ、その意味では嫌いではなかった。
またそこに自ら疑問を感じはじめていて、揺れがあったので
自分にとってはそれが面白かった。
哲学の初学者とかならともかく、
彼女から本当の意味で学ぶものはなく
前述の揺れの部分も生きていてこそという部分があるので
残念ながら死後は彼女に興味は無くなったな。
昔のモデル事務所ってレベル低いよな。
今では考えられないレベルの容貌でも所属させる。
19 :
考える名無しさん:2011/12/11(日) 21:51:50.77 0
「先っちょですよ軽くですよ」
エスプシュプシュ゙ットプシュプシュコち^゚)^゚)゚。フアーッ!! ホアーッ!! 、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!! ーっ、ホアアーッ!!
ホアーッ!! ーっ、ホアプシュプシュアーッ!! ホププシュプシュシュプシュアーッ!! っ、ホアほほ、ほーっ
エズットコち^゚)^゚)゚。プ。フぢプププシュプシュシュプシュシュプシュっぷぷらプシュプシュだお!
ほほほ、ほーっほ、ほホプシュプシュアーッ!! ーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!! っ、ホアほほ、ほーっ
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21 :
考える名無しさん:2011/12/26(月) 00:32:17.03 0
俺、童貞43歳、独身
姉、推定非処女、45歳、独身
このスレは途中からクソスレになったんじゃない。
最初からクソスレになる運命だったのだ。
俺は10年以上前にたまたま手に取った池田さんの本で物凄い衝撃を受けたよ。
それまで哲学なんてさっぱり興味ない分野だったし、難しい御託くらいにしか思ってなかったけど
なんだ俺と同じ人がいるって凄い心強くなりました。
多分ここで批判してる人はあの感覚を知らない人です。
分かる人には池田さんの言葉はビンビンきます。
池田さんを批判する方は文章を頭で知識として受け取るんじゃなくて
心で感じ取ってみてください。
最初の突破するとこは諦めないで何処までも心の奥深くまで追っていく感じです。
多分分からない人は途中で諦めてやめてしまうんだろうと思います。
この人は本物ですよ
昔は処刑ライダーが連投していて、たくさんいる池田信者が処刑を叩いたり、処刑と語り合ったりしてたものだけどな。
25 :
23:2012/01/06(金) 06:14:43.17 0
池田さんを支持する人は信者なんですか?
池田さんの信者なんてありえないw
あらゆる観念を疑って自分を信じろって言ってるんです。
池田さんは自分1個のみで考えることこそ哲学だって当たり前のこと
言ってるんです。
それなのに信者なんてありえないw
池田が師事した木田元は素晴らしい反哲学者ではある。
27 :
考える名無しさん:2012/01/06(金) 08:36:57.03 0
あまな佃煮が一丁前になんか言ってるぞ
バカの癖に
思い出だけで生きてるんだな
28 :
考える名無しさん:2012/01/06(金) 08:47:25.75 0
哲学になんか興味はない。
おれはお客さま待遇にしろ。
コテハンはスールーすべきだ。
内心皆を侮蔑しながら優越感に浸るあまな。
コテよりコテ叩きの方がうざい
それはおまえの見解
叩きというのもね
31 :
23:2012/01/06(金) 15:50:16.98 0
本当の意味で考えるってことはそんな生やさしいもんじゃないです。
おそらく世の大多数の人は適当に周りを見渡して人の真似をして生きている。
世の中の多くの人が支持する価値観、世の中の大多数が選ぶ生き方を横目で見ながら
自分で考えているつもりになっているんじゃないでしょうか。
本当に自分が知ってることとはなんなのか?
徹底的に煎じ詰めていけば本当は自分は何も知らないってことに誰でも気がつくはずです
そこで初めて自分で考えることが出来るんですよ
そうやって手に入れた知は絶対の確信が持てます。人真似ではないから迷いがないです。
そしてそこにこそ真の意味での自由があります。
32 :
考える名無しさん:2012/01/06(金) 15:52:37.14 0
池田晶子の「図書館には哲学はない」という言葉を抱えて
この板にきたらエートル・オートルが同じことを「こういうことは
当方しか言わないが」と威張りくさって言っていたので驚いた。
私の記憶違いだろうかとなんかわけわかんなくなったが
彼は中沢新一の本の宣伝コピーも自分の発想として使用してたからな。
池田氏には埴谷雄高のような文学をやって欲しかったな。
33 :
考える名無しさん:2012/01/06(金) 16:04:02.08 0
,-――-、
/ \
/ ...-ー、,-─ . l
| .-=・=- i、-=・=-.|
| / ー-' ヽ /
\ ヽニソ ,/ 静かにしてくれないかい?
\ /
_| ⊃/(___ <⌒/ヽ-、___
/ └-(____/ /<_/____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
34 :
考える名無しさん:2012/01/06(金) 16:06:21.80 0
ぼかっ
>>32 よく覚えてるな、そんなこと。そういやそれで軽く祭りになってたよね。
私は何だかよくわからないからあの時はどっち付かずの事言ってたんだ。
36 :
考える名無しさん:2012/01/06(金) 16:29:02.55 0
ぼかっ
37 :
考える名無しさん:2012/01/08(日) 10:03:07.69 O
菜々緒たんに似とる
38 :
考える名無しさん:2012/01/08(日) 10:29:11.59 0
/: /: : 八: :!: : :|\: : : : ヽ: : : :',: : :.',
,': /ニ7⌒!:.!: : :| ⌒ : : : : : : : : |: : : :!
/: :.|: :./ V\: ! ヽ: :!: :.|\|: : : :.\__,
/: : :ハ: :| ヾ ∨!∨: : : : : : : : :ヽ
/: : : : :.V:! x=ミ x=ミ. !: : : : ハ: : : : : :.ハ
/:/: : : : /: :! 、、 、 、、 !: : !: : :!: : : : : : :.}
// |: : : /| :八 - 、 ,ィ: :/: : /: :ハ: : :|V ばっかみたーい
{! 从: i'´ ̄::::>、 `ー ' イ!V /: : /: / |: :/
_人_ /N::::_:::::/::| ` r ' //:/: /‐く V .♪ .♪
`Y´ /::::::://:::/:::::| >< /:::丁´:::::::::::::V゚}∩ * ウンタン ウンタン ♪
/::::nんh_::∧:::::}/八. ∨::::::」::::::::::〈ヽ.ノ///〉
. /:/| ! // 〉:::::>ヘ.ノ八 ソ::::{::::::::::::/:::} っ
39 :
考える名無しさん:2012/01/13(金) 17:41:57.48 0
うんこ
かつてのニューアカを遠まわしに批判していた。
ソーカル「知の欺瞞」以降、ポストモダンがことごとく表面的だったことが
暴かれていったが、それ以前にその薄っ平さを見抜いていたことはおおいに評価できます。
41 :
考える名無しさん:2012/01/13(金) 23:07:16.67 0
また、そういう風にすぐに新しい流行に乗ってしまう
それこそが薄っ平な態度なのに
>新しい流行に乗ってしまう
ソーカル事件は大昔だよ。
ニューアカの軽薄さ、記号論、無産なウンチク家を批評と持ち上げるマスコミ。
哲学のファッション化を批判してたんだよ池田は。
つまりバブル景気に便乗したパルコなんかの80年代風広告のそれ。
43 :
考える名無しさん:2012/01/14(土) 23:20:10.87 0
夫とは、子供は絶対に産まないという条件で結婚したとされる[4]。
なぜ?
>>43 それ思い出しそうで思い出せない
何でだっけ
あ〜ちょっと待って思い出しそう
何だっけな〜あれ!
体型がくずれるのがいやなんじゃない?
47 :
考える名無しさん:2012/01/15(日) 23:52:02.45 0
ゴ・・・・・
48 :
考える名無しさん:2012/01/16(月) 00:05:18.00 0
あまな◆61T2sqB8f
哲学なんて、研究するモノじゃないんだよ。ただなんとなく匂わせればいいだけのフレグランスなの。
おわかり?ぎゃーはははは!引きこもりざまあああ!
それがなに?
池田さんに捧ぐ
は?
ふえ〜?
哲学なんて学問の中で一番嫌われて人気のない分野だろ
54 :
考える名無しさん:2012/01/16(月) 00:33:57.79 0
>>1Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Beは自殺しろ
183 +1:Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be (122) ::2011/11/20(日) 21:34:22.23 0
俺の家の家系がいかにひどいかご覧あれ
母親 PTSD 蜘蛛まっか出血で左半身不自由 おそらくアスペ
父親 アル中 借金有り
母方祖母 統合失調症
母方叔父 元ひきこもり
父方祖母 自殺
父方祖父 葬式で暴れだしたりする基地外
父方叔父 アル中で体がまっ黄色になって死亡
俺 人格障害、統合失調症、アスペルガー、境界例、知的障害、2ちゃん廃人、顔面奇形、友達ゼロ、引きこもり50代、シャブ中
ハハハ
110 +1:Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be (22) ::2012/01/14(土) 19:30:59.54 0
馬鹿じゃね?
俺はコテで以外は書き込みしてないよ
http://logsoku.com/thread/uni.2ch.net/entrance2/1326015611/55 Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Beが名無しで代行を頼んだ証拠
56 :
考える名無しさん:2012/01/16(月) 00:38:50.59 0
この幼稚園児みたいなコテ粘着はなんだきちがいか
57 :
考える名無しさん:2012/01/16(月) 00:41:23.97 0
Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Beじゃね
寝ろ。おばん
60 :
考える名無しさん:2012/01/16(月) 00:43:12.42 0
つくだにのストーカーはすごいな
61 :
考える名無しさん:2012/01/16(月) 00:45:19.32 0
おまえがつくだにだろ
62 :
考える名無しさん:2012/01/16(月) 00:46:16.29 0
63 :
考える名無しさん:2012/01/16(月) 00:55:00.87 0
何か言えや?
www
65 :
Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be :2012/01/16(月) 01:00:27.17 0
なあ最近ゴミつくだにしつこいんだがどうにかしてくれないか?
やっぱこいつだったか
自演乙
>>65 おまえ他板までコピペばらまかれてるぞ
もうコテ廃業しろ
68 :
Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be :2012/01/16(月) 01:02:31.63 0
雑魚コテすぎんな〜なんだこのしょっぱいキャラうぜー!
デブメガネどっか行け
71 :
Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be :2012/01/16(月) 01:05:14.72 0
もうバレバレだからいい加減やめれば?
みんな迷惑してると思うけど?
池田の話できないなら消えろよシャブ中
デブメガネどっか行け
74 :
Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be :2012/01/16(月) 01:08:57.03 0
フフ・・・
そうかい
君もいい加減コピペ荒らしを卒業することだね
じゃあ僕は失礼するよ
160:Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be::2011/11/17(木) 22:55:12.23 0
明日カウンセリング行かされるんだぜ
さっさとキチガイ病院に行って頭に注射してもらってこいよ
池田スレ見にきたらつくだにのあほスレがあったよ。
やんなっちゃうよ。
何が闇の哲学だバーカ死ねよ!
78 :
考える名無しさん:2012/01/16(月) 01:16:49.34 0
バーカバーカ!
さっさと脳病院に行け
アル中で借金のおやじと半身不随のババアの掛け合わせで生まれたメンヘルとかどんだけだよ!
81 :
考える名無しさん:2012/01/16(月) 01:22:06.70 0
160:Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be::2011/11/17(木) 22:55:12.23 0
明日カウンセリング行かされるんだぜ
さっさとキチガイ病院に行って頭に注射してもらってこいよ
なんでシャブ中のMask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Beが来るとこんなに荒れるのかな
困ったもんだ
160:Mask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Be::2011/11/17(木) 22:55:12.23 0
明日カウンセリング行かされるんだぜ
さっさとキチガイ病院に行って頭に注射してもらってこいよ
池田晶子も知らない雑魚コテがコテハンストーカーしに来た訳ね
ながながと毒づいているのはつくだに
池田晶子のスレじゃないの?ここ
なんでシャブ中のMask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Beが来るとこんなに荒れるのかな
困ったもんだ
↑つくだに
なんでシャブ中のMask_of_Darkness_and_Light ◆KjV5V9dJA6Beが来るとこんなに荒れるのかな
困ったもんだ
91 :
23:2012/01/16(月) 21:54:05.55 0
どうして貴方達はこんなくだらない会話してるんです?
池田氏の著書のような凄くいい素材があるのに何故考えてみようとしないのですか?
自分で分かろうとしなければ死ぬまで分かりません。
私は思うのですが死ぬ寸前になって分かる人もかなりの数いると思います。
死ぬ寸前になって分かる人は、いよいよ死ぬという時に
死を受け入れて全てを受容する心の構えになった時であり、最後の瞬間です。
その時に分かっても何故もっと真剣に考えなかったのかと後悔するのではないですか?
何故もっと早く気づいて善く生きなかったのかと・・・。
>>23>>91 んー。
そこまでいうからには相当池田さん読んでるんだろーけど2チャンなんかに
書く文章というかレスとしてはウブすぎるな
池田さんも生前新潮とかサン毎とか大衆紙に哲学の文章を書く苦労を語ってたけど
ここ2ちゃんみたいな伏魔殿でなにか実りあるものを得ようとしたらもっとひねった
工夫もいるよ?
とりあえず貴兄はどの位その『素材』を読み込んでるのかな?
あとできればsageたほうがいいかと
93 :
23:2012/01/21(土) 00:49:34.65 0
>>92 池田さんの著書には当たり前のことが書いてあります。
分かる人には絶対わかるし、分からない人にはさっぱり分からない類の文章です。
半分くらい分かるということが池田さんの本にはない。
これはその経験をしてるかどうかということがとても大きいのです。
私は大学で習うような哲学のお勉強は全く知りません。
プラトンの著作程度は読みましたけど、それ以外は西洋の哲学者もほとんど知りません。
そんなの知っても意味ないです。自分で考えるより確実なことはないんです。
所謂哲学のお勉強とは古今東西の哲学者の思想を暗記することであり、
それは単なる情報を集めたにすぎず哲学ではないです。
大学で習う哲学に哲学があるのか?
大学の先生に哲学の本当の意味を分かってる人がどれほどいるのか?
ゲーテの名言に「哲学とは常識を難しく言ったものにすぎない」という言葉がありますが
まさしくこの一言に尽きると思います。
94 :
考える名無しさん:2012/01/21(土) 07:47:37.82 0
>>93 >>1です
>>93さんあなたは
>>92や大学哲学関係者の事をなめすぎてる。
池田晶子さんはそこまで人をなめてなかったぜ。
俺も
>>92さんもあなたにもっとプライドの高いレスを期待してる。
>>93 >そんなの知っても意味ないです。
学んでいないのになぜそう言い切れるんですか?
ツィッターの短文にしろ、
ゲーテ格言にしろ、「短文の引用」ほど危なく
哲学からほど遠いものはないとおもいますよ。
池田氏はもっと評価されるべきでしょうね。
2ちゃんで人気の浅田、東、柄谷なんて無産なウンチク家より
よほど哲学していたと思います。
96 :
92:2012/01/21(土) 11:26:56.55 0
>>93 だいたい貴兄の立地点がわかりました
ありがとです
ただ
>>95さんの言ってることと被るけどプラトンらギリシャ期の素朴な哲学の
単純にして果てしなく鋭い哲学箴言とゲーテ等詩人の格言を混同するのは危ういんじゃ
ないか、と
極端な例を挙げればプラトンが「国家」から詩人を追放しようとしたことからみてもわかる
ように詩人は詩人、哲人は哲人、だしね
そもそも貴兄の「分かる人には絶対〜」のくだりは池田さんがヘーゲルを評して使った言い回しだし、
そのヘーゲルに至る哲人の思考を学問として体系化しようとしたアリストテレス以来の苦心をむげに
することもできないってもんでしょ?
まあ、学問が単なる暗記なわけがないってところはおおいに同意するところだけど
ヘーゲルという哲学者をより深く理解できるきっかけになった人。
98 :
23:2012/01/21(土) 17:20:22.75 0
>>96 ゲーテは哲学者(考える人)ですよ。職業的には詩人だったかもしれませんが
まぎれもなく哲学者です。
それは彼の発言を見れば一目瞭然であり、ソクラテス・プラトンと同じ地点を見ているということが分かります。
私が言いたかったのはそれは古代〜近代まで幾多の哲学者が出ました。
現代まで名を残しているそれらの哲学者のほとんどが本物でしょう。
だからといってそれらの哲学者の思想を丸暗記するだけでは意味がないということです。
自分が本物にならなければ意味がなく哲学を理解したことにはならないということです。
哲学をするというのは私流に言えば「魂の声及び魂の直感」です。
魂などという言葉を使えばいよいよ信者ということにされそうですが、事実なので仕方ないです。
余談ですが「知る」ということは物凄い気持ちがいいことなんですよ。
何だか分かりませんが脳内モルヒネみたいのが出て幸福感に包まれて恍惚となります。
これはおそらく自我のある自分と魂が(瞬間的であるにせよ)一体となることに対する歓喜なのだと思います。
その意味で哲学をするとは死ぬ訓練をしているということでもあるのです。
>>98 ニーチェのことばうんぬんも、ただの癒し商品(一種の逃避)でしょう。
思考のプロセスを省いて結論だけ羅列しているような
ちまたに溢れる格言の類は哲学と最も遠い。
私が言いたかったのはそれは古代〜近代まで幾多の哲学者が出ました。
>現代まで名を残しているそれらの哲学者のほとんどが本物でしょう。
権威主義ですか?
>自分が本物にならなければ意味がなく哲学を理解したことにはならないということです。
暗記などしないでいいが、古典を読むのはある種の試練として必要です。
人は宗教的直感は子供のころから生得的にもっているでしょうけど、
哲学的なそれは異なるものです。
無知は不自由ですし、射程の狭いまま本物(あやし気なことばですが)
になれるとは思えません。
>哲学をするというのは私流に言えば「魂の声及び魂の直感」です。
宗教と勘違いされていませんか?
>余談ですが「知る」ということは物凄い気持ちがいいことなんですよ。
思い込みというのは大変危険なものですね。
101 :
92:2012/01/22(日) 16:40:55.67 0
>>98 いや別に魂って言葉使ったからって「信者」扱いなんてしないっスよ
そもそも魂をきちんと語れる論理体系って宗教を除けば哲学くらいなもんでそれこそ
哲学の大きなつよみなんですから(名だたる哲学者はもとより池田さんも神戸の少年A
による連続児童殺傷事件に接し魂の問題にぶち当たった)
>>23さん、自分も
>>99さんと同じ見地から思考の過程をはぶくゲーテらを考える人としては
ともかくとして哲人とみなすのには反対なんだけど「アキレスと亀」の理知アキレスが永遠に
追い続ける現象そのもの、もしくは直知としての亀(この場合、詩人や宗教者の直感)を否定する
ものでもないからこのさい貴方の立場を鮮明にするためにも「考えるひと」とかなんとかそんな
感じの固定ハンドルネームを使って書き込みしてみてはどうだろうか?
自分は貴方の哲学の才能は疑わないですけど
>>100さんも言ってるとおり才能というものも学問とか
で磨き研ぎ澄まさないことには、場合によっては貴方自身を蝕む毒にもなりかねないですよ?
この人は脳髄の快楽を得るために「知る」と、自身のいう所の行為を為しているという事は無いだろうか。
結果としてそうなるのはままあることだけれど、それに振り回されるのは生悟りの野狐と一緒。
偉人の格言集の類は、ネット時代ならではの消費物、商品でしょう。
数行しか字を読めない。何でも端折って<結論>だけ知ろうとする。
ネット検索で世界がわかると勘違いをする........。
哲学の前提は、粘り強い読書力と、外国語、つまりわからないことを
自ら没入してゆこうとする「わかろうとする心」だとおもいます。
それには概念化の言語が主役を演じざるをえない。これは果てしない旅です。
池田さんは外国語にあまり通じてなかったとおもいますが、
木田元なんかはそこで思考力を鍛えられたようです。
104 :
103:2012/01/22(日) 20:19:38.73 0
池田さんは若くしてなくなられたので理論や知識については
不完全な部分もありますね。
ただ「考えようとする態度」は超一級だったとおもいます。
多くの自称哲学者のお偉方達が大学という安全な場で上からモノをいい、
時事ニュースにとんちんかんなコメントをよせる。
ただのウンチク屋、彼らは何も考えていないに等しい。
格言集なんざ100年前にだってありましたよ。
106 :
103:2012/01/22(日) 20:54:16.17 0
今の受け入れられ方とあきらかに違うでしょ。
ニーチェの言葉はベストセラーになるが、
原著は売れようがない。
ニーチェはギリシャへの憧憬からツァラトゥストラみたく寓話形式の哲学をめざしてたからな
断片的に言葉を抜き出されてもなんかわかったようなような気になりやすいんでしょ
一番有名な「神は死んだ」にしても原著を読めば巷間で言われてたような無神論でないこと
なんかすぐにわかる
池田がメタフィジカル・パンチで「死ねるような神が神であるわけがない」とひっくり
返してたのは衝撃的だったわ
寓話のニーチェに対して小説で哲学しようとしたのは池田とも交流のあった埴屋雄高だけど
ニーチェの言葉がその埴屋の「死霊」に出てくる『黙狂』という状態に陥ることと引き換えに
発せられるどうにもぞっとしない言葉だ、てことを商品扱いしてる連中はわかってんのかねえ・・
109 :
考える名無しさん:2012/01/23(月) 14:43:32.70 0
>>1だ
ここの住人に言っておく
俺より馬鹿な奴は死ね
それが嫌なら俺より賢くなれ
以上
>>1 管理人さん的には長文は馬鹿のやることでNGですか?
112 :
23:2012/01/25(水) 10:43:58.60 0
>>100 >現代まで名を残しているそれらの哲学者のほとんどが本物でしょう。
権威主義ですか?
人類はそこまでアホではないです。いつの時代も物事の真贋を見抜ける層は一定数おり
偽者は長い年月の間に必ず淘汰されます。
>古典を読むのはある種の試練として必要です。
古典を読むのは素晴らしいことでしょう。しかし論語読みの論語知らずという諺もあります。
>無知は不自由ですし、射程の狭いまま本物(あやし気なことばですが)
になれるとは思えません。
自分が無知だという深い自覚がないからいつまでたっても自分で考えることが出来ず自由になれないのです。
貴方の言うことはまるっきり反対です。
>宗教と勘違いされていませんか?
>思い込みというのは大変危険なものですね。
はいはいw
113 :
23:2012/01/25(水) 10:47:28.00 0
>>101 >思考の過程をはぶくゲーテらを考える人としては
ともかくとして哲人とみなすのには反対なんだけど「アキレスと亀」の理知アキレスが永遠に
追い続ける現象そのもの、もしくは直知としての亀(この場合、詩人や宗教者の直感)を否定する
ものでもないから
私は理知で根源的なことを考えることを意識的に避けています。発狂する予感があるからです。
おそらくそれをやれば生活にも支障をきたします。
哲学は頭で考えるものじゃなく打てば響くというものです。
哲学をやるのにIQや頭の良さは必要ありません。
何故なら私は最終学歴が高校中退だからですww
もっと言うなら哲学書さえ必要ないのです。
哲学をするのに本当に必要なものとは覚悟であり、切実な問いを持てるかということです。
以前、死ぬ寸前の人に気づく人がかなりいるのではないかと書いたのはその為です。
想像してみて下さい。
突然死や事故死でない限り人が死ぬときは徐々に弱っていきます。
まだ助かる見込みがあるうちはその人は考えません。
しかしいよいよ助かる見込みもなく、余命も幾ばくかになった時にその人は何を考えるでしょうか。
その時こそ切実に死とは何か、自分とは何かを自身に問うのではないでしょうか。
生まれて初めて考えるのではないでしょうか。
私は今の日本人はそこまで追い詰められないと真剣に物事を考えないと思っています。
114 :
92:2012/01/25(水) 15:38:19.35 0
>>23さん繰り返しになるけどそんだけの覚悟というか気概というかがあるなら
コテハン(固定ハンドルネーム)使ったほうがいいんじゃない?そっちがそうする
ならこっちもコテハンで付き合うからさ
で、
>>113のレスなんだけど哲学書というものを「他者」と見做しているところがまだ
貴方は甘い
>>108のとおり現に理知で根源的なことを考えて発狂したのがニーチェであり「死霊」の
登場人物である「矢場徹吾」だったわけだけど、問題はそれでも我々は依然現象の中にあり
発狂する危険を抱えた不完全な理知でもって世界に向かい合わなければならない、という
ことなんスよ
そこで池田さんなんかはヘーゲルが「精神と物質の中間」と看破した魂の意義に気づいたわけ
だけど、世界同時不況だの東日本大震災だの池田さんが生きてたころとは違い社会や自然の現象の
ほうも大荒れに荒れてきて、文字通りの天変地異で時代が変わり目を迎えてきてそこかしこに
死の予感も溢れてきてるから、さすがに考え始めてる人がいないとも思えんけどねえ
実際生兵法で発狂してるような人もネットには多いし
学問は情緒でもあり、下手に考えて発狂しないための制御でもあるんですよ
115 :
考える名無しさん:2012/01/25(水) 21:36:43.52 0
116 :
考える名無しさん:2012/01/25(水) 21:38:13.94 0
117 :
考える名無しさん:2012/01/25(水) 21:40:23.84 0
118 :
考える名無しさん:2012/01/25(水) 21:41:17.35 0
>>112のレスはちと乱暴だったな
要するに無知の知を言いたいんだろうけど、無知を不自由だと知ってる領域はすでに
無知の知の領域だろうに
無知自慢は実は「知の知」の領域にいるソクラテスの罠だから気をつけたほうがいいとおもう
120 :
亀:2012/01/25(水) 23:30:52.42 Q
>>114 今レスを読みました。23です。
どうもレスを読んだところ貴方とは私では哲学的知識、哲学的力量において大差がついているようです。
なので私は謙虚に教えを請いたい。
得に理知の分野は私は全く何も分からないので教えて貰いたいと思います。
それとハンドルネームはアキレスと亀から取って「亀」にしたいと思います。
それと今PCから打ち込んだらアクセス規制になってました。
しばらく携帯からになるかもしれないので長文が無理かもだし回数も解除されるまで少なくなるかもです。
掲示板を見てる人に少しでもタメになるやり取り出来ればいいし、見てる人も変なアラシの落書きよりは私がフルボッコになった方が面白いかもWW
ではよろしくお願いしますm(__)m
121 :
考える名無しさん:2012/01/26(木) 01:25:31.97 0
>>1だ
亀よ。君の姿勢にときめいた。
>>114に変わって俺が教えよう。
ここは晶子さんスレなので、彼女の最高傑作「14才からの哲学」風にいこうか。
さて亀よ。君は、理知について知りたいようだ。これを文章にしてみよう。
私は理知とは何かを知りたい。
池田晶子さんの素晴らしい所は、この時、「理知」を突き詰める前に、そう思っている主語である「私」とは何かを突き詰めるべきであろうと言ったことだ。
思うところの主語の正体が分からなければ、主語以下を如何に突き詰めたとて、理解したことにならないと。
そして問いの形は、「なぜ」(Why)や「どう」(How)等ではなく、「何」(What)であるべきだろうと。
122 :
考える名無しさん:2012/01/26(木) 01:42:22.04 0
それでは改めて「私」とは何か?
思っている精神であろうか?この肉体であろうか?その双方であろうか?はたまた魂であろうか?
いやいや、親が命名してくれた名前であろうか?
出てくる出てくる無数に出てくる「私」を捉える概念。そのどれもが的を得てはいるが、一言では言い表せない。問えば問うほど益々分からない。
池田晶子さんは丁寧で優しい人だから、ここで一足飛びにいかない。だが、彼女は他の著書の中で、一足飛びにいく者の存在がいることも言っている。
俺は二足飛びにいく。
突き詰めると「私」という「言葉」であるとまでは言える。
123 :
考える名無しさん:2012/01/26(木) 01:58:51.09 0
では「言葉」とは何か?
ここで気付く。「言葉」という言葉を他の言葉で完全に表現することは不可能だと。
「言葉」はありとあらゆる言葉を内含しているからだ。
「私」は私、「言葉」は言葉。
これが言葉の限界、論理の限界。つまり、言語による表現というものは、常に不完全なのだ。
俺は思うんだが、後は「欲」の世界の話になる。
いやー、「私」は私、「言葉」は言葉って言ったってねえ、自分の中でもしっくりこないし、他に伝える時も納得されないでしょうよ。
スポーツや音楽が下手だと面白くなく、上手くなってくると楽しくなるように、言葉での表現も下手より上手い方が楽しい。ありとあらゆる表現を誰よりも上手くなって楽しい人生を送りたいという欲。
124 :
考える名無しさん:2012/01/26(木) 02:09:33.75 0
池田晶子さんは、池田晶子の本を手にする奴なんて、自意識過剰者なんだからと言っている。
つまり、欲深いのだ。
知りたいと思う気持ちと言えば、聞こえはいいが、全知全能になりたい欲なんだよ。
ウィトゲンシュタインに言わせれば、「アホやで、表現しようとしなければ、完全やないか」。
埴谷雄高に言わせれば、「せやけど、ウィトさん、そんなの1日に5分あればいい方でしょうよ」。
VIPPERに言わせれば、「それを賢者タイムって言うんだよwwwwワロスww」。
125 :
考える名無しさん:2012/01/26(木) 02:18:21.27 0
つまり、賢者タイムが何分であろうと、己の中でも他に対しても表現してない時は完全。
表現しようとしている時は不完全。
俺は、これを
表現の非完全性と非表現の完全性
と名付けてる。
これを、はっきりと理解した者に知性は備わる。
ソクラテス言うところの「知の知」だ。
そこからどう生きるかなんてのは完全に個人の自由だ。
やっぱり一歩で行ったから、一足飛びだったな。
池田晶子さんは賢い人やで。俺もだけど。
さて、池田晶子さんは優しいので、ここから先は池田流で。
126 :
考える名無しさん:2012/01/26(木) 02:38:39.47 0
「私」を突き詰めれば突き詰めるほど、分からない。
ああ、私は何も分かってなかったんだ。
これが「無知の無知」、「知らないということを知らない」。
けど、私は自分が何も知らないということを知ったぞ。
これが、「無知の知」、「知らないということを知っている」。
池田晶子さんは
「無知の知」の状態で、どうせ何も分からないんだから、ね?何も分からないでしょ?的な態度の奴を嫌っていた。
彼女は優しい反面、各々己自身で考えろという信念があったので、厳しくもあった。
正直、それらが相まって、「無知の知」までの導きは、ソクラテスより上手かったが、そこに留まりがちな読者が増えてしまった。その点では、えらい回りくどいがソクラテスの読者、つまり、プラトンの読者は「無知の知」に留まりにくい。
俺は、プラトンの著作は岩波の全集の第一巻にこそ、その素晴らしさは詰まっていると思ってる。
その他は現実を踏まえた夢と理想とロマンの世界だね。
実は、亀が皆に甘い・浅いと言われていたのも、まだ「無知の知」に留まっているなと思わたからだ。
127 :
考える名無しさん:2012/01/26(木) 02:53:55.95 0
>>さて、何も知らないということを知った今、
ここではせっかくなので亀さんを題材にさせて頂く。
何も知らない亀さんは、それなら本当の事を知りたいと思った。
そして亀さんは何も知らない筈なのに、
>>114さんに教えを請うた。
ここで深く考えてみようよ亀さん。
亀さんが
>>114さんに何を直感したのかは、端で見てる我々は想像こそつくが、我々は亀さんではないのではっきりした事は分からない。
只、知りたいと思った亀さんが、
>>114さんは賢いかもしれない、本当の事を知っているのかも知れないと思い、教えを請うたよね?
不思議じゃないか?何も知らない筈なのに、どうして具体的な一歩を踏めるのだろうね?
どうして
>>114さんに教えて貰おうという具体的な行動がとれたんだろうね?
あれ?ちょっと待てよ。
もしかしたら、亀さんはホントは、全てを知っている可能性はないかい?
只、「知っているということを知らない」んじゃないだろうか?
その可能性は出てきたよね?亀さん
128 :
考える名無しさん:2012/01/26(木) 03:12:52.35 O
馬鹿に哲学は出来ねえよ。
129 :
考える名無しさん:2012/01/26(木) 03:13:16.50 0
ここで皆に思い出して貰いたい。
亀さんは
>>114さんに「理知」とは何かを尋ねたのだ。
>>1流でいくと
「理知」とは言葉であるというのが、論理の限界だった。
だが、ここで本当に深く広い視野で考えて貰いたい。
クライマックスだぜ!
俺も亀さんもこのスレの皆も病める者も健やかなる者も、手話でも筆談でも指で触る文字も身体表現でも、皆、自由自在に言葉を操っている。
確かに家族や学校等で習ったかも知れない。習ってない者もいる。書けない者もいる。だが、自由自在に操っている。
その中で上手いだ下手だ言ってるにすぎない。
「言葉」を自由自在に操っているその事こそが、実は全知全能の証なのだ。
誰もが。
何もかもが。
何もかもが平等に全知全能。
この事に深く気付き理解することが、我と彼が同じだという、「彼岸・此岸の境地」という事なんだよ。
亀さん、それと
>>1の管理人さん非っっっっ常〜〜〜〜〜〜〜に乙、です
2ちゃん風に言えば「池田晶子スレ始まりすぎワロタwwwwwwwwwww」
・・・もとい、実はこの池田さんの二つ名である「哲学の巫女」をもじった「哲学の禰宜」なる
当方のコテハン、池田さんが生前のころの池田さんスレでちょっと使ってたコテハンだったりします。
その頃には「晶子です晶子です」と悪意をもって連呼するあきらかに池田さんの文章に変な出会い方
をしてしまったせいで発狂してしまったらしき粘着がいたので、そういう魔物とやりあうために一度は
伏せたコテハンなのですが、その狂気の線を見極めているあなた方にならこのコテハンを使ってその
通称「晶子です厨」が停滞させてしまった池田晶子さんについての語りを再開させてもいいかと思い
あえて禰宜などとも僭称させていただく次第です
ほんとうに自分はあなた方みたいな方々を待っていました
131 :
考える名無しさん:2012/01/26(木) 03:27:17.74 0
結論
「知っているということを知っている」
又の名を「知の知」。
それを深く理解することによって同時に身につくのが「理知」。
そこからどう生きるかは完全に個々の自由だと俺は言った。
池田晶子さんはヘラクレイトスの様なロマン溢れる哲人にこそ、魅力を感じていた。
「理知」を身につけるまでは哲学は「学問」。
そこからは先は、哲学は、「欲」や「無欲」を見つめることだったり「ロマン」であったり、より「感性」の「センス」の世界だったりする。
哲学の学問性から「普遍性」を理解したら、そこから先は、個々の「個別性」を大いに楽しんだらいいと、そう俺は思っているよ。
132 :
考える名無しさん:2012/01/26(木) 03:31:26.75 0
如何だったかな?
皆さん及び亀さん。
>>114さんのをかっさらっちまったよ。
ここで
>>1の語りを終えるよ〜。
133 :
考える名無しさん:2012/01/26(木) 03:37:15.94 0
>>130 おお、あなたは
>>114さんだね
今はネギさんかww
いやー、かっさらっちゃったよ〜
けど、ありがとね〜
嬉しいよ
さて亀さん
あなたは私に理知について尋ねましたが、実のところ私も他と同じくその答えを
持っているといえば持っているし持っていないといえば持っていません
あなたの言う私とあなたの差というのは哲学的力量に関してはどうかはわかりま
せんが哲学的知識に関しては純粋に読書量とそれに伴う思考の蓄積の差、という
程度のものと思われます
論語読みの論語知らず、ということをあなたは言われていましたが、やはりそれを
訓戒とした上で古典に当たることはそれなりの意義はあるわけですね
池田晶子さんの著作はほぼ全て、それに加えて小林秀雄さんや埴谷雄高さん、プラトン
、ニーチェ、ヘーゲルもそれなりに読みました
哲学書を「他者」とみなすな、というのはやはりそうした先達たちの考えが自分の血肉
になってるという実感からくるものです
135 :
>>1こと鬼範馬勇次郎:2012/01/26(木) 03:58:45.53 0
>>133どうもですww
結局のところ、先人が考えたこと、というのは普遍的、永遠的であるが故にこそ
「われわれ」の考えなわけですね。じつはこの「『われわれ』で語れることのみ語れ」
という言葉は池田さんが僕らネットの住人に宛てた遺言だったりします。
「論語読みの論語知らず」・・・然りです。然りですが、小林秀雄さんの説いた「無私の心」
と亀さんの持っておられる情熱を以って古人の言葉に向き合うならば、それはそれは「われわれ」
の考えになるんです。
私はそうした読書をへすぎたせいか年のせいなのかはわかりませんが少々亀さんのような情熱には
欠けると思いますが先に書いたとおり池田さんやその池田さんの敬愛した方々の書いたものに真摯
に向き合った一読書人には違いないのでどうかその情熱で以って字引として活用して下されば僥倖です
ここは情報の溜り場2ちゃんねる、知ったかをしてなんぼでもありますからww
もっとも、情報の開帳を以って私自身の哲学を開帳しないとも限りませんがw
「晶子です」は別に狂人でもなんでもない、凡庸な荒らしだろうw
同様の意味で、サカキバラなんたらは「魔物」であるというのは池田のうっかりミスだと思うね。
サカキバラも凡庸な(凡庸過ぎた)少年だったんだろう。
>>137 ああ、アレを知ってるんですね。かなりの古参ですなw
ただアレは池田さんの父君が亡くなったときも池田さん自身が亡くなったときも
ぶれることなく罵詈雑言製造マシーンになりきってたからそれはそれで筋金入りだったですね
まあ、死者を鞭打ち貶めるのが普通などうしょうもない民族性もこの地上にはあるから
そのお里において凡庸といえばそう言えるのかもしれないですがw
ただ少年Aに関しては一応熱心な読者として正確な情報を提供する意味で言うとやっぱり
「魂を考える」の執筆後も相当関心は緒を引いて、むしろ関心を失う世間に違和感を覚え
てたようですね。やっぱり池田さんにはAは宮崎や宅間ほどには凡庸には見えなかった
みたいです
>>1さすがはオーガwwフリーダムすぐるww
サカキバラを「鬼」とする一方、宮崎勤を「ただの変態」で片付けてしまったり…w
民俗学持ち出して云うなら、あっちの方がよっぽど「鬼」っぽいと思うが。
自分の関心の有無如何でムラがありすぎるんだよな。
アキコもなを見れなくなって寂しい。
あれほどの変態性欲はなかったのに。
141 :
亀:2012/01/26(木) 22:11:17.25 0
テツガクのネギさん、主さんありがとうございました。
特に主さんの長文には考えさせられるところが多く返信が遅れてしまってすいません。
主さんの長文で私が特に目を引いたのは最初の部分です。
私は「14歳からの哲学」を1度は読んだのですが全く読んでいなかったと思います。
問いの形式です。池田さんがよく書いていた問いの形式が大事だという意味を初めて分かった気がします。
私は問いの形式に全く注意がいってなかった。
というのは私にとっての気づきとは直知が全てでそれ以外の気づきがあるとは今まで考えたこともなく
問いの形式が大事だという言葉をスルーしていたのです。
それズバリ直知は「どう?(HOW)」ではないですか?
というのは私自身の経験を振りかってみると、いつも「どう?」で問うているのです。
大概は「この時どうする?」か「どうすればいい?」の2種類の「どう?」です。
しかしよくよく考えてみると1つだけ「何?」で問うている質問がある気がします。
それは「死」です。
死だけは「何?」で問うている気がします。
多分、「死をどう?」とは問えなく「死とはなんだ?」と問うたはずです。
私は死だけは理知を使ったのではないか?
だからかもしれませんが私には池田さんの言う死とは無であるという論法がさっぱり分からないのです。
私にとっての死とは「わからない」でありその後に「それよりも精一杯生きよう」が続きます。
142 :
考える名無しさん:2012/01/26(木) 22:36:35.50 0
(続きです)
私にとっての死とは「分からない」であり「それよりも精一杯生きよう」です。
しかし池田さんは死は無だという。
道元も本来、生死はないという。
ところが先日、天台宗の僧侶の瀬戸内寂聴さんの「孤独に生きる」という本を読んだんですが
そのご著書の中で瀬戸内さんは私と同じ気づきの言葉を書いておられるのです。
これは一体どうゆうことなのか?
私1人が池田さんや道元その他の禅の高僧と見解が違うなら、それは私がボンクラだということで終わりですが
天台宗のトップまでに登りつめた高僧が悟りを開いてないはずがありません。
私はその次に故中野孝次さんの書いた「論語」を読んだのです。
そこでも中野孝次さんは孔子の
未だ生を知らずいづくんぞ死を知らんや
この言葉を私の気づきと同じ言葉で説明しておられます。
もちろん私は生死が本来ないという知識(というより情報ですが)は持っていますが
そんな情報を得ることが「知る」ではないということは貴方達には理解できるはずです。
池田さんのいう「確信」を持って知るということが本当の「知る」であり
私には死が無だという「確信」がないのです。
いやはや・・・
死の問題に対する亀さんの問題意識の強さはひしひしと感じながらもあえて流して
いましたがそこまで来ているのならあともう少しなのではないかと思い、少し整理
の仕方を提案してみようかと思います
まず第一に、死の周辺関係。
人はよく「死は怖い」と言うが、それをよくよく聞いてみるとその恐怖のもとは
死自体よりもむしろ死による肉体や命の「喪失」から来ていることがほとんどで
あることに気づきはしないだろうか?
「喪失」とはあるものからその部分部分が失われていく推移、を言うものであり
これは無とは到底言えない。
そこではたと気づく。ならば無とは恐怖と言えるのか?恐怖は厳然と存在する感情
である。死による「喪失」とは自分の愛する諸物との永遠の別れをじわじわと味わう
ことに他ならないのだから、それは恐怖であり痛みでもあるだろう。
だが、それならそれの至る果て、死そのものはどうなのか?
死が無ならばもはやそこには恐怖も痛みもあるわけがない。恐怖も痛みも無でないもの、
有、なのだから。意外にも多くの人がそこを解さない。
「無なんてわからない。わからないものは不安だ。怖い。」と言ったとて同じことだなにせ
不安とてもれっきとした有、であり存在なのだから。
(つづき)
第二に、死の逆説関係
第一の死の周辺関係に位置する死に対する通念的感情ー恐怖・・・の誤謬を洗い
出したので、今度は死に対置するものを考えてみよう
当然ながら、死でないものは生、である
即ち、死とは、生でないもの、である
・・・・・・この逆説をよ〜く吟味してほしい
我々は生きている。だから我々はその全てを知りうる。死が絶対不可知ならば
生は絶対可知である。いかに生きて何を知ろうとも死だけは絶対に知りえない。
無量大数を無量大数乗しようとも決して無限大には達しないように、刹那に刹那
をいくらかけても零にはならないように
だが存在者は存在しか知りえないなら、なぜこうして存在者たる我が無を考えられるのか?
・・・・と、ここでもって死(無)はここに、たち現れるわけですね。無いのに。
これこそが存在の恐るべき逆説です。終わりなんてあるわきゃないんです。
私ら自身あるのかないのかだって突き詰めればわかりゃしません
死んだって生まれなかったことにはならない
(おわり)
だから結局生きれば生きるほどよりいっそう死はわからなくなるし、死は考えても
考えなくても同じ、ということになるのですねw
実際、亀さんが出てくるまで私自身も放り出してましたw
なにせ、無(死)の前では何も始まらないし何も終わらないんですからw
ただし、それなら死について考えるなんて果てしない徒労じゃないか、と
言われても決してそういうことはなく、あえてそこから生に戻ってくる
第一歩・・・亀さんの言葉でいえば「それよりも精一杯生きよう」こそが
すべての有のα、始まりになるんじゃないか、と思うんです。追い詰めた
死が純粋であればあるほど、そのαもまた、意義を持つのかもしれません
ヘーゲルの論理学には「始原としての純粋無」という言葉がでてきますが
案外それこそが私達の今、ここにある、無なのかもしれません
そこから何を始めるかはめいめいに自由ですがw
>>145 一応突っ込んでおきますと、「生まれなかったこと」というのも存在者(生者)が
言うかぎりはどこまでも「空想」に属する仮定であり、繰り返しになりますが、
無ではありません(つまり、死は『生まれなかったこと=無』ではない、という
ことには当たらない
まあ埴谷雄高さんなんてのはだからこそ、この世の全ての生者の犠牲になった
すべての被食者による「最後の最後の審判」なんてものを虚構として描出して
そうした仮定に息を吹き込んだみたいなんですけどね
つまり、あなたは自身が存在者であることを、実は微塵も疑っていないわけか。
>>148 ふふふ。だから
>>144の最後で私ら自身あるのかないのか突き詰めなければわからない、
と言ったわけですよw
ほんと、なんで私らは無なんて考えられるんでしょうかね?
わたしらがほんとは無いからなんでしょうかね?
あなたも思うことがあるならもうちょっと長レス頼みますよ
そのほうがスレ的にも盛り上がりますし
理知力・想像力・精神力・実行力。色んな力があるが、ここで理屈こねてると、上がるもんもありゃあ、下がっちまうもんもあるぜ。
ここを逆説の通念を打ち破る力強い場所にするか?
それとも馴れ合いの語り場にするか?
俺なら迷わず前者を選ぶ
亡き池田晶子の真似事なんてごめんだね。
彼女だって望まないだろうよ。
>>150 オーガに同意。
月並みではあるが彼女の遺したものはさらに先に進めなければならない。
問題は新しいことを言ってるつもりが、実は先人のなぞりなおしだった、という
事態がままある、ということなのだがそういうときは自分が典拠も出して容赦なく
突っ込むことにする
前にも言ったが、「死は生でないもの」の逆説はあがりではなくふりだしだ。
禰宜として力強い哲学の参拝者を待っている。
152 :
亀:2012/01/28(土) 22:25:10.57 0
>>146 ただし、それなら死について考えるなんて果てしない徒労じゃないか、と
言われても決してそういうことはなく、あえてそこから生に戻ってくる
第一歩・・・亀さんの言葉でいえば「それよりも精一杯生きよう」こそが
すべての有のα、始まりになるんじゃないか、と思うんです。追い詰めた
死が純粋であればあるほど、そのαもまた、意義を持つのかもしれません
とても心に響く言葉です。私も死を考える時に「今」が輝くという実感があります。
おそらく死を考える時に一番浮かび上がってくるのは「今」ではないでしょうか。
それ以外のネギさんの言葉正直いって分かりませんww
多分真剣さが足りないんでしょう。
それと前回のレスから何点か気づいた点があります。
修正するところから
私は前回
>>141にて死を考える時だけ理知で考えたのではないかと書きましたが
これは間違いです。
私は死についても直知で考えています。
勇次郎さんが
>>121で池田さんの考えを引用し、理知の問いの形式は「何」(What)
であるだろう書いていたので思い込んでいました。
私は死についても直知で考えています。
ということは問いの形式「何」(What)は理知にも使うかもしれないが直知にも使うということです。
153 :
亀:2012/01/28(土) 22:26:19.21 0
(続きです)
前回の
>>142で瀬戸内寂聴さんが著書の中で死を「分からない」と書いていたと書きました。
これは私の気づきと同じです。
私は何故瀬戸内さんが著書の中で死を「分からない」と書いて池田さんや宗教でも禅関係者のみが
「死を無」というのかずっと考えていたんですがその謎が解けました。
仏教の中でも禅宗は特殊なんですね。それは禅宗のみが他の宗派と違って自力だということです。
それ以外の宗派は全て他力なんです。自力と他力を調べてみましたら
他力とは自分であれこれ取り計らうことをせず、全て仏に任せるという意味です。
つまり直知なんですね。
一方自力とは本来自分に備わってる力のことを言うらしいです。
これは勇次郎さん言うところの知の知ですね。つまり「知ってるということを知ってる」
これではっきりしました。
私は瀬戸内さんが御自分の信仰されている宗教に対する誠実さに感激するとともに
池田さんが禅をこよなく愛されていた気持ちもよく分かりました。
あと私は今まで本をほとんど読んでいないのでこの機会に古典を読んでみようと思っています。
池田さんの本ももう1回読み直します。全然読めてないw
ではネギさん勇次郎さんまた何か気付いたことがあれば亀でレスします。
亀さん返答どうも
私は「あえて」理知アキレスの立場にいますので、直知の立場にいる亀さんに追いつく
ことが出来ませんが、案外直知の導きのままに進んでふと振り返るとそこに理知の道が
出来ていたりするかもしれませんよ?
現実のほうに少々野暮用があるので自分は少し沈黙します
>>151の必要が出るくらいにレスがたまるころには戻ってきます
では
>>149 そういう小理屈ではなく、「全身で一個の問いとなったことはないのですね?」と納得したのです。
質問ではありません。
156 :
亀:2012/02/03(金) 23:33:31.70 0
アクセス規制が解除されてやっと書き込めるようになりました。
>>154 案外直知の導きのままに進んでふと振り返るとそこに理知の道が
出来ていたりするかもしれませんよ?
多分そうなるんでしょうね。
今、池田さんの「事象そのものへ!」という本を読んでいるんですが
「純粋な直感と純粋な思惟とは全く同じものである」という一文がありました。
私は今まで哲学的思索は一切してないので池田さんのように断言するほど確信はありませんが
おそらくそうだろうなぁという予感はあります。
>>155 全身で一個の問いとなったことはないのですね
よく分かります。まさにその通りです。
時間がないので短レスで失礼
>>155さん
そういう言い方は直知の悪いところですね。先にも言ったとおり思考の過程を省かれると
どうにも返答に困ります
せめて亀さんのように、ご自身がそうした結論に至る経過として自分のレスを摘出して
いただけると助かります
まあ一個の問い云々に関しては今の自分はいざしらず、かつてはそうでもあったからこそ
こうして理知と直知の違いがわかるわけなのですが
158 :
亀:2012/02/04(土) 18:27:47.15 0
何か面倒な議論になりそうだったので黙ってたのですが
155さんが出てこないので私が代わりに代弁しますよ。
ネギさんつまり155さんが言いたかったこととは
「全身で一個の問いとなったことはないのですね?」
この質問が分かるなら自分の仏性に気づいてないのですかと言いたいわけです。
自分の中の神に気づいてないのですかと言いたいんだと思いますよ。
真実在(イデア)に気づいていれば存在者がいるかいないかは疑う余地がないのではと言いたいのだと思いますよ。
存在は有る。この前提で存在を突き詰めていくならわかるがということだと思いますよ。
155さん余計なことならすいません。
蓮見や浅田とかの読者からすると、池田のはNHK青年の主張くらいにしか聞こえないだろうな。
しかし、あんなモン読んで「自分は分かる側の人間だ」とか選民意識持っちゃう奴がいるとはねえ。
前にテレビで見たが、自己言及のパラドックス、って何十年も前のネタをテメエの手柄みたいにぬかしてたなあ。
あれはねえ、思想家でも作家でもなく、ライターだったのよ。
160 :
亀:2012/02/06(月) 19:45:14.39 0
そのライターの書いた本が100年後まで残って古典になってるかもしれませんよw
161 :
考える名無しさん:2012/02/07(火) 01:21:02.33 0
この人亡くなってたんだ、4年知らなかったっぽい
今朝、男児が産まれた♪
♪ニタァァアアア♪
>>162 マヂですか?
>>158 ありがとうございます。要領が得られなかったので助かりました。
やっと用がすんだのでカキコしますね
まああの逆説を小理屈扱いできる時点で何をかいわんやではありますが、
哲学の論理に従えばデカルトの自我もしくは自己が疑義以前として定立され、
禅の論理に従えばそうして定立されるのは無、という語り手の問題はあるものの
それが
>>147までの流れでどーして出てくるのかにはちょっと理解に苦しみます
無駄に長いレスしてる自分にも問題はあるかもですけどレスに敵意を込めるなら
込めるで
>>159みたいなのがまだわかりやすいですねw
で、真実在についてはそうした哲学のロゴスと禅の言霊を踏まえれば
前に
>>108で出たとおり
「死ねるような神が神であるわけがない」
と逆説的に示唆するのがもっとも正確なんでしょうね
へたに真実在をうんぬんするとその内容の限界性・有限性に規定されて
真実在の無限性が損なわれる(見失われる)恐れがあります
ソクラテスが無敵だったのはそういう具合につねに逆説をもって語った
からなわけですが、そもそも存在・真実在は逆説的にしか語りえないもの
でもあるわけです
で、池田さんの功績は哲学術語を排したのみならずそうした逆説の形式を
エッセイにまとめることに成功したことなわけで、これがなかなか凡百の
ライターにはできない。
本人は「文筆家」と称していたのでライターと呼ばれて上等だったんだろう
けどその著作でライターのハードルを上げてしまった、ということはあるかも
しれない。下手に池田さん真似ようとしてそのロゴスに囚われ果てしなく己の
空虚をさらすことになった川上未映子なんて無残なライターもいるしね。
165 :
亀:2012/02/08(水) 18:29:04.28 0
ネギさんが何を書いてるのかよく分かりませんが
私はネギさんが直知を理解しているとはとても思えない。
もし直知に気づいていれば存在があるとかないかなど疑う余地などありません。
直知っていうのは頭で考えるんじゃなくて心の眼で見るってことですよ?
頭で考えなきゃ出てこないようなのは智慧じゃないんです。
心の眼を開いて真摯に自分を問えば、自分が宇宙そのものだってことに気づくんです。
これがプラトンの言う真の実在つまり真実在(ものの真の姿)です。
ちなみに道元禅師の有名な「身心脱落、脱落身心」とはこの自分が宇宙だと気づいた瞬間です。
これはその体験をすればよく分かります。
難解な哲学書を何冊読もうが、どれほど沢山知識をつけようが頭で考えてるなら見えませんよ。
そしてこの地点からいうなら生死も含めこの世のあらゆるものは観念(決め事)でしかないと言えるわけです。
何のことはない、存在の証明とは自分が在るってことですよ。
晶子さんがよく言ってた孤独の可能性
亀ちゃんはこれが強い
今回の震災で多くの人が気付かされた孤独の不可能性
ネギちゃんはこれが強い
それが強いってだけで
分かってないんじゃない
今回さ
出産に当たり色んな心のガクブルを俺の心の弱さだとして孤独性を強める試みをたくさんしたよ
一方で
出産後に妻が大量出血であわや輸血が必要ってことになったんだが
もう死なないでくれの一言よ
人は孤独なもの
人は1人では生きられないもの
こういう逆説の只中に俺達はいる
俺が逆説を打ち破ろうと言ったのは
悔しいからさ
範馬勇次郎みたいなぶっ飛んだ存在に憧れる
厨二病っぽいかもしれんが
ぶっ飛んでいてもチャレンジしてく人生の方が楽しいじゃんよ
亀さん、おっしゃりたいことはよーくわかります
でも自分は(あえて)理知の立場をとる、と先に書きましたよ?
そして>直知に気づいてれば存在があるとかないなど疑う余地などありません。
→デカルトの疑義以前に定立される自我もしくは自己の立場
>生死も含めこの世のあらゆるものは観念(決め事)でしかない
→無の立場
という対応は認めてはいただけないものなのでしょうか?人間同じものを見てても
表現が同じとはかぎりません。まあ飽くまで違うと言うならそれで持論を展開して
いただけば結構ですが。
そういえば「頭で考える」という修辞は前にも聞いた気がしますが、なんでもその修辞への
対置として昔のひとは心は胸に、魂は腹にある、と考えたそうですね。
こうした修辞、直知の立場の亀さんならどう捉えますか?
それでさ
池田晶子がさ
絶版になったメタフィジカという本でこんな事を書いている
存在が純粋なままではいられなくなるこんな世に子供なんて断じて産まないと
存在が滅びる最良の方法は皆が子供を産まないことだと
彼女は哲学科の倫理学専攻だったそうだ
ほとんど授業来なかったらしいが
実は池田晶子はその論理性形而上性もさることながら
倫理性には強いこだわりがあった
それがびたっとはまった時は
表現として完璧ではないだろうかと思わせるほどに素晴らしかった
>>167 ネギちゃんは賢くていつも楽しみに読んでる
亀ちゃんは純粋でいつも楽しみに読んでる
ネギちゃんの賢い文体が亀ちゃんの純粋さに棘なんだよ
亀ちゃんの純粋な文体がネギちゃんの賢さに棘なんだよ
それだけのことじゃないか
>>166あ、勇次郎さんマヂだったんですね
どうもおめでとうございますw
そういえば「謎が残ってるかぎり生まない、生めない」といい、
「自分の考えを継ぐものが自分の子どもとしか思えないなら、『我が子』を
生む理由やいかに?」とも言ってましたっけ
まあ、これに対抗できうるのは「『血』に対する観念・概念」くらいなものでそれも
池田さんが求めた「魂」からの派生概念で案外そこに池田さんが見出せなかった
家族の意義もあるんじゃなかろうかと自分は思ってるんですが・・
とにかく勇次郎さんおめでとうございますwくれぐれも刃〇なんて名前なんてつけない
ようにw
池田晶子は一方で
こんな事も書いている
存在が純粋でいられなくなる事をそれでも心配するなら
池田晶子が15年後に文部大臣になると
実は俺はこれで彼女に手紙を書いた
15年後って新しく飼い始めた犬の寿命を考えてるのがバレバレだから
犬は俺が飼うからとっとと文部大臣になってくれという内容の手紙
ちなみに返事こなくてそれから彼女は亡くなってしまった
困った人だよと思ったが
こういう倫理性の強い人だから人気があったし
学者にならずにライターになった
>>170 いやー
ありがとうございます♪
刃牙って名前にするの?って言われた事ありますww
しませんでしたけど範馬の血は流れてると思います♪
ネギちゃんの言ってることよく分かります
哲学も学問性から次にいくと
考えるから思うに比重がシフトするようなので
ネギちゃんの言ってること思いますよホント
しかし
シフトしてるにもかかわらず
文体に学問性が見られるネギちゃんは凄いね♪
学者向きでは?
ちなみに倫理性の強い彼女だったからこそ論理性の強い大学研究者からも認められていたし人気もあった
けど国立の名誉教授と喧嘩したりする性質もあったため
いずれにせよよく目立ち
一部の人から倫理性が強すぎて論理性が弱いと馬鹿にされたりもした
池田晶子ファンは総じて論理性が弱いと馬鹿にされがち
まあ慶應義塾というのは創始者も倫理性や社会性が強い人だったから
総じて俗っぽい
それが伝統になっとる
国立系は何より論理性が伝統
互いに薄いものを棘として喧嘩すんなよって感じ
俺は国立系の論理性の伝統は羨ましいけどね♪
慶應は如何せん賢さが足りん
池田晶子の様な人は稀
慶應に限らずこういう稀な人達は
専門用語を使わず学問を説くことが出来る
国立系の人間に言わせれば
日常用語じゃないと分からないわけ?
ってことになるんだろうがね
賢い者は軽くない
池田晶子も彼女よりも軽い者を叩いていたが
彼女よりも重いヘラクレイトスや小林秀雄をすこぶる尊敬していた
で、そういう事を書くから
重い者から軽んじられた
池田晶子ファンは軽くなりがちだ
俺も恥ずかしく思ってる
175 :
考える名無しさん:2012/02/09(木) 03:51:29.22 O
頭だけを働かせ、自ら身体を動かしたことのない哲学者だけは信用ならない
176 :
考える名無しさん:2012/02/09(木) 06:55:42.01 0
2CH哲スレの中でもクオリティー高いなw
あげとくよ
勇次郎さんありがとうございます
自分もとにかく言葉の重さには腐心するところがありまして、ゆえにこそ
べつだん学府に属する身でもないのに(一応、高校中退ののち通信制で卒業
資格をとり、大学は卒業しましたが・・)思考の系統性・体系性・一貫性に
拘らざるをえず、学者みたいな文章を書いてしまう次第ですw
むしろ言葉が軽いのは言葉の意味というものが定義しだいでどうとでもなる、
というようなポストモダン的な立場にありがちなもので、自分にもそういう立場
に対する嫌悪感は抜きがたくあり、やはり言葉のゆるがせにできない本義という
ものを市井でもって生涯をかけて追い続けた本居宣長のような人物にこそ憧れ
は禁じえませんね
でも勇次郎さんの場合、父親、という母親に比べればどうしても観念的であらざる
をえない存在になったことでもありますし、天に舞い上がるように、『軽く』なら
ざるを得ない事情もあるのではないでしょうか?w
178 :
亀:2012/02/09(木) 18:46:28.73 0
>>166 晶子さんがよく言ってた孤独の可能性
亀ちゃんはこれが強い
確かに私は孤独ですねw
友達もほとんどいないし。
でも哲学は孤独に耐えないと無理だと思いますけどね。
私も一度池田さんが生前の時に握手会があったので行ってみようかなぁ
と思ったのですが、何か恥ずかしくてやめてしまいましたw
手紙も一度書いたのですがこれも恥ずかしくて投函することなく捨ててしまいましたw
結局一度もお会いすることなく亡くなってしまいました。
それはともあれお子様のお誕生おめでとうございます。
179 :
亀:2012/02/09(木) 19:00:16.92 0
>>167 そういえば「頭で考える」という修辞は前にも聞いた気がしますが、なんでもその修辞への
対置として昔のひとは心は胸に、魂は腹にある、と考えたそうですね。
これはとても面白い質問ですね。私は言葉として「心」「魂」を使う時はほぼ同義で使っています。
問題はそれらが具体的に体のどの部位にあるかということですが、私は昔の人のいい伝えが正しいと
思います。
何故かと言われれば感覚的なものなので、そう感じるというしかないですがw
以前も言ったように分かるということは常に幸福感がありますが、それとは別に
善き行いをした後にも稀にですがお腹の辺りが暖かくなり幸福感が全身に広がっていく
ことがあります。
これは心じゃなくて魂が安らいでるって感じがするんですよね。
例えば昔の武士でも切腹という慣習がありましたがあれ何故胸や首でなくて腹なのか?
やっぱり腹を開いて魂が穢れているかどうか見せてやろうという意図があるんじゃないでしょうか。
現象的に言っても心の宿る胸、「ハート」の感覚は音楽家はじめ詩人や芸術家にも
きわめて大事な感覚だし、
魂の座の腹に関してもわが国では昔から「腹が決まる(据わる)」とか「腹を読む」
とか「腹が黒い」とかいろいろな表現がありますからね
こうした胸や腹を即物的に考えても見誤るものがあるんでしょうけど、単なる迷信や
感覚と言えないものがあるのも確かでしょうね
侍が切腹するのは心ならぬ敗北を迎えるときや受けた罪を贖うときなわけですが、
腹を切るのはそうしたこの世的(つまり、形而下)な制約から本来無限に自由な魂
を開放するためじゃなかろうか、などと自分は思っております
>>177 ん?本居宣長までの前半部分は分かるが
後半部分ちょっと考えさせて
てかネギちゃんは子供いるの?
>>178 亀ちゃんホントにありがとう♪
哲学かじってる奴らは大抵孤独度合いは強いと思う
自意識過剰にならざるを得なかったつらい経験をしてる奴も多いんじゃないかな
負けず嫌いな性格の奴も多いかも
ソースは俺♪
俺も心は胸に魂は腹にのくだりは非常に面白いと思う
魂は腹にというのはネギちゃんに聞くまであまり考えたことなかった
腹の虫って言うじゃん
俺にはその感覚よく分かるんだけど
てことは魂は虫なんかな?なんてね♪
心は胸に魂は腹にだと
頭には何があんのかね?
>>158 返事が遅くなって申し訳ない。
結論から云うと、「否、されど然り」です。
とりあえず、論理の上だけでも、「本当に」自分が居なくなってからでないと、無限のことは分からない。
絶対不可知なものをどうやって知りうるのか。その時、少なくとも、論理の上においては〈私〉など居ない。
無論、譫妄状態であったとか、気絶していたとかいう訳ではない。しかし、その時には「何も分からない」。
一旦、目を瞑って又開き、我に返って「そうだったこと」を初めて思い出す。
これは瞑想のテクニックなどでは断じてない。瞑想をする人たちを馬鹿にする訳ではないが、技術は所詮、記号の操作に過ぎない。
人にもよるだろうが、そんなことは生きている内に何度も起こるものではないだろう。私だって一度で沢山だ。
無限が何であるか言及することはナンセンスだが、にも拘らず、無限とは何かが分かるのはそこを通ったからだ。
そういった事項を飲み込んで、敢えて、「言葉遊びだ」「観念上の戯論だ」と韜晦するのと、その韜晦のみを模倣するのとでは全く違う。
後者のような人は自分がブーメランを投擲していることに気が付かないのだろうか。
狂人の戯言と思ってくれて結構。
小林秀雄の云う、「己を虚しくする」というのはそういうことです。
只のポーズなどでは断じてない。
>>184 頭には「霊」。もちろん、ヒュードロドロの方のことではない。「霊(ひ)」。
小林秀雄は頭寒足熱を強調した。
喋り過ぎた。188は撤回。
喋り過ぎついでに一つ低レベルなイチャモンでも付けて行ってやろうw
>>144に於いて、
「死は絶対不可知である」、と言明だか仮置きだかをしているが、それはたしかに間違いではない。
甲は甲の死を知ることは絶対に出来ない。
しかし、『死は「絶対に知ることが出来ない」』 は、『死は「知ることの出来ない絶対」』 とイコールではない。
死は絶対でない。生と対のものに過ぎない。「生と死」とを、「有限と無限」に擬すのは自覚してか無自覚になのかは
分からないが、論理のすり替えがある。
191 :
亀:2012/02/10(金) 07:57:58.70 0
>>186さんへ
>>158を書いたのは私ですがそれは私に対しての意見ですか?
元々貴方は誰なんですか?w 155さん?
このスレを見ている人の為にも分かりやすい議論をしませんか?
今このスレでは勇次郎さん、ネギさん、そして私こと亀がコテハン付でいます。
よければ貴方もコテハン付けてやりませんか?
そして反論ですが貴方は私の書き込みの
>>165も読んでからその書き込みをしていますか?
貴方のいう無限・絶対不可知のものとは私のいう自分が宇宙そのものになる瞬間なんです。
道元禅師の「身心脱落・脱落心身」という言葉を引用したのは、その瞬間に完全に自分がなくなるんです。
尾てい骨のあたりから大蛇が這いずり出して背中でトグロを巻き頭の先から抜けるという
(最近知ったことですが)クンダリーニヨーガのような状況が起きるんです。
自分の体が脱皮するような感じになり、自分が宇宙無限大にまで広がり完全に自分がなくなります。
もちろんその状態は長くは続きません。ある程度の自我がないと日常生活はおくれないからです。
論理の上だけではなく実際に起きることなんです。
もちろん狂人の戯言と思ってくれて結構ですwでは仕事行ってきます
>>186〜
>>190 いやどうも興味深いレスをありがとうです
>>190の最後のほうですが、ちょっと弁証関係に混乱があるようですね
そもそも「死は絶対不可知である」なんて断言はしてませんよ?
「死が絶対不可知ならば、生は絶対可知である」とこれは完全に仮定の話ですし
あとにつづく無と無限の話にしても(そもそも無と無限は言及不可能なので)比喩
を用いた示唆ですね
ただし、そういう構造において断定もしているわけですが、こうした(何度も
言いたくはないが)逆説も「小理屈」に見えるのでしょうか?
「〜ない」と断言するということはその逆をも断言するということですが、
「死は絶対ではない」というなら「死は相対である」のでしょうか?なんやかや
の方策で避けえるものなのでしょうか?
生と対には違いないでしょうが生が推移して死に移るのでしょうか?
もしそのように生と死に絶対的断絶がないというなら火葬しおわった骨からも
死者を蘇生できるということになりはしないでしょうか?
しつこいようですがこれは小理屈でも言葉遊びでも論理のすり替えでもありません
弁証逆説形式の断定、です
まあイチャモンにイチャモンをかえした、てことでも全然かまいませんがw
なかなか楽しかったのでよければまた絡んでくださいw
>>181 いやいませんw
ただ身の回りのことからの類推と母親というもののあり方から父親とはそういうもの
だろうな、とする類推です
なにせ父性には恵まれなかったものの母性にはよく触れる機会の多かった人生なものでw
まあ池田さんも何かのときに言ってましたけど、母親というのは我が子をお腹の中に感じ
つつ育て、具体的に産む、という経験を必ずするだけにどうしてもどこか我が子に対して
「肉体的に自分の一部」という感覚を持ってるものなんですね
だから「自分に接するように我が子と接する」しかないわけですが
われわれ男としては誕生の原因たる「行為」wは覚えてるかもだけど出産の経験を欠くぶん
どうしても「他人に接するように我が子と接する」つまり「観念的に接する」ことに
なるわけなんですね
これは「諸悪の根源は母の愛」とかプラトンが「国家」から親子の愛を排しようとしたこと
にもつながるテーマのようなんですが、まあ「自己愛的愛」も「友愛的愛」も人間どちらも
必要なことに変わりはないのでどうか良き父として我が子を「天にまします我らが父」の
ごとく愛してやってください
範馬勇次郎もその意味でも最高の父なわけですしw
>>188 なんか好き放題に叩いたあとに持ち上げるようなことをするのも心苦しいですけど
それはそれで筋は通ってますね
「霊(ひ)」と言った場合、まあ情動的な心、なにかしらの物質的な魂、と比較してみても
やはりこれはどこか知性的でかつ知識の座になるようななにか、と現時点では言っておいたほう
がいいのかもしれません
「魂を考える」の時点でも池田さんは「魂だけでも理解不能なのにさらに遊離・浮遊する霊の
ごときはまだまだ理解の埒外だ」と悩んでましたし、これは自分たち後の世代に残された宿題
といえます
で、魂に話をもどすとギリシャ哲学やヘーゲルの弁証法においてもこれは「精神と物質の中間」
と考えられていたわけですがそれがなぜ腹に宿るのか?
「腹の虫」にしてもたんに腹が減ったときに鳴るのみではなく、闘争の原因となる怒りの感覚
(つまり、『腹の虫がおさまらない』)だったりもするわけですね
侍が真性の闘争者だったことからみてもなにかそういう闘争を伴う覚悟的な精神ならざる精神、
と現時点では捉えておいたほうがいいのではないか、
そう提言しといて自分はひとまずPCを離れます
>>191 >よければ貴方もコテハン付けてやりませんか?
嫌です。
あなたの云う、「宇宙そのもの」が単に「時空」を指すのか、「全て」という意味なのか、両者を包含するものなのか、よく分かりません。
無限はそれらとは違います。無限は数でも量でも大きさでもありません。
又、あなたが「身体からの離脱」と呼ぶものの相が誰にとっても同一であるかは疑問です。
私にとってはそのような体験ではありませんでした。
胸の中央にある光点(のようなもの)に気付いて「あれ?」の「あ」を思う前に、それが爆発し、呑まれた(かのような)感覚です。
頭頂から抜け出るというものではありませんでした。「出口」などはありませんでした。
そして、私はそれが「論理の上」でのことであった、ともう一度云います。
そのときの私は「なにものでもなかった」(と云って、「忘我」の状態とかそういうことでもありません)が、消えた訳ではなかったのです。
無限というものは、有ったり無かったりするようなものではないのです。
無も有も、無限の模様に過ぎません。
>>192 あなたは意図してかせずにか、慣用句としての「絶対」と哲学などで対象となる〈絶対〉とを混同している。
死は絶対などではない。死は相対である。死者はかつて生きていた。
人間が滅ぼうとも、この惑星がなくなろうとも、この宇宙が終わろうとも、あなたが生きたという事実はなくなりはしない。
死者も又、存在者だ。
火葬場から死者が蘇ったりなどするものか。単に「不可逆」であることを「絶対的断絶」ということに意味など無い。
だから、小理屈だと云っている。
>>194 >遊離・浮遊する霊
「霊(ひ)」はそういうものとは違う。
概念は不精確になるが、気功でいう「精・気・神」の「神」に近い。
念のために云っておくが、神様だの神通力だのそういうことではない。
また1人
>>186ちゃんという賢者が現れた様だ
賢者三方で論争しているようだが
まとめたい
逆説というのがやはり大きなテーマになっている
無論ここにいる賢者達は俺も含めその逆説関係を軽々しく言葉にはしていない
生と死、有と無、有限と無限、孤独性と非孤独性
各々実感を持ってその逆説を語っている
俺も強い実感を伴って孤独性と非孤独性を語った
皆もそうだろう
だが、そう語っている俺が、無論その言葉の中身になるのだが
孤独性と非孤独性は果たして本当に対置する逆説関係にあるんだろうか?
生と死、有と無、有限と無限、その他ありとあらゆる言語の形式上、逆説関係とされているそれらは
本当にその中身は逆説関係にあるのだろうか?
>>198 >賢者三方
私は除外してください。
>生と死、有と無、有限と無限、
有限と無限は他の二つとは少し事情が異なります。
「何かである」ことと、「なにものでもない」ことは、実は対立項ではないからです。
「甲である」と「甲ではない」、「乙である」と「乙ではない」…
「なにものでもない」は右辺には代入できません。
例えば、生と死が、Aさんにとっては99%以上の実感を持って逆説関係にあっても
Bさんにとっては1%以下の実感しかないということが
この宇宙に存在していてもまるでおかしくない
俺が思うのは
どのような実感の立場にあれ
その逆説関係を一抹にでも疑問に思うことがなくなっていいものなんだろうか?
ということだ
もう一度言うと
その実感を伴って、信じられている逆説関係を一抹にでも疑問に思う
俺はそれを、逆説を打ち破る、と表現した
各々信じられているいる立場で
三方の様な賢人達が、各々の実感の立場で、論争しているようだが
御三方は、賢人ではあるが哲人に非ずか?
より高度な哲人的語りをして頂きたい
>>200 なるほど。
自分としては言及の不可能性のうえにあえて言及する立場なんでしつこくしつこく
逆説逆説言ってるわけですがたしかにそれを信じ込まれるのも困りますね。
その不可能性への鈍感には自分もふくめて気をつけたほうがいいみたいですね
>>199有限と無限の対立については有限は無限に(絶対に)包含され、無は
有限から(絶対に)脱落する、というくらいの対立関係でしょう
無の絶対的断絶は死のみならずこの瞬間瞬間にも「ある」し、無限はいつどこにだって
「あり」ますよ
死に最も顕著、という暗喩にくらい気づいてください
現象的な喩えをした自分にも問題があることはみとめますが「死者がかつて生きていた」
から「死は相対」っていうんじゃ、お言葉をかえしますがそれこそ論理のすり替えで飛躍
で小理屈です
あと
>>197は池田さんにそれを語った民俗学者に言ってください
気功のことは知りませんが自分が訊きたいのは「霊(ひ)」とは知性的な存在なのか?
です
あとリスクを払ってる他人の主張にからむ主張があるのにコテハン程度も使わないのは
はっきりと卑怯、といっておきます。争点も見えてきづらいですし。
魂を語るうえでももっともそぐわない姿勢ですよ?
「人間が滅ぼうとも、この惑星がなくなろうとも、この宇宙がなくなろうとも、
あなたが生きたという事実はなくなりはしない」・・・・
正直、なにをいまさら、という感じでだからこそ最初に埴谷雄高さんをすすめたんですが
それこそが貴方の視座なんだろうと思うのでそこらへんに立つようなコテハンを名乗っては?
いかにも。私は只の卑怯者である。
>有限は無限に(絶対に)包含され、
無限が何かを包含するのか、又、しないのかは不明である。
>無は有限から(絶対に)脱落する、
否、無は有限から相対的に脱落する。
>無の絶対的断絶は死のみならずこの瞬間瞬間にも「ある」し、無限はいつどこにだって
>「あり」ますよ
>死に最も顕著、という暗喩にくらい気づいてください
死を担保とした生と、「現在」がある、ということはイコールではない。現在は非在を担保としてある。
非在と死とはイコールではない。
>自分が訊きたいのは「霊(ひ)」とは知性的な存在なのか?
乱暴な比喩だが、電子回路を流れる自由電子のようなものだと思えばよい。
それ自体が知性体かという意味の質問であるならば、漫画の読みすぎです。
それに、私は魂を語っているつもりなど無い。
204 :
亀:2012/02/10(金) 19:39:26.50 0
盛り上がってますねぇw
>>195 >胸の中央にある光点(のようなもの)に気付いて「あれ?」の「あ」を思う前に、それが爆発し、呑まれた(かのような)感覚です。
これは分かります。
>そのときの私は「なにものでもなかった」(と云って、「忘我」の状態とかそういうことでもありません)が、消えた訳ではなかったのです。
これも分かりますがその時に宇宙という言葉が浮かんできませんでしたか?
>「論理の上」
決定的に違うのはここです。これは私とは全く違う。
私は哲学スレでこんなことを言えばみんなから袋叩きにあうかもしれませんが
哲学的思索でもって存在そのものに迫ろうとするのは無謀だと思う。
発狂するのがオチです。
もし発狂の予感がないならその人の本気度が足りないんです。
205 :
亀:2012/02/10(金) 19:40:54.21 0
(続きです)
私は自分が「宇宙」だという確信がある。死が「分からない」という確信もある。
しかし死が無いという確信がないんです。
ここが池田さんの言うことで一番分からないところなんです。
普通に考えれば自分が宇宙だから生死を問うこと自体無意味であることは分かるんですが
この間は論理的思考で飛ばなければならず絶対の確信ではない。
私は宗教の知識はあまりないですが(哲学はそれ以上にないがw)宗教の他力とは私が思うにこういう事だと思うんです。
およそ人間の目で見るものや人間の頭で考えることなど大したことはない。
少なくとも絶対とは言えない。絶対といえるのは絶対者である神(仏教の場合仏)のみである。
人間のせせこましい頭であれこれ考えず全てを神に任せよう。
という事で瀬戸内さんは「分からない」と書いたんじゃないかと思うんです。
まぁそれはともかく呼び名も分からないからネギさんの言うとおりコテハンくらい付けてくださいよ。
私は貴方のことは認めてますよ
>>202>>203 あ、だいたいお立場がわかりました
では今後、あなたのことは「天邪鬼さん」、とよびますのでせめてその範囲において
ご自身の一貫性は担保して下さいね
「霊(ひ)」の話は今後も訊きたいですが魂について口を差し挟まなければ結構です
しかし、「知性的な存在」を「知生体」とか自由電子とか即物的に言われてもちょっと
身も蓋もなさすぎるんでもう少し精神的な次元に傾いた表現を考えてもらえませんか?
「知性的な存在」というのはたんに「知性」と受けていただいても結構です。
ではよろしくお願いします天邪鬼さん。
>>亀さんの言うことを訊いてるとどうにも無性に禅を組みたくなってくるw
私の場合、発狂の形は埴谷雄高さんが「死霊」で描出した「黙狂」という形で
現れましたね
とにかく仰るとおり、論理を突き詰めれば突き詰めるほどに森羅万象、語りえること
などなにもない、正直であろうとすればあるほどそもそも現象に言葉がまったく符合しない、
断言などできない、そういう領域を血反吐を吐きつつさまよった末、
「仮定・推定も仮定・推定において断定ではないか」というおぼろげな逆説において発後の
可能性を見出し、さまざまな識者の言葉の間をめぐりめぐったのちに池田さん、小林秀雄さん、
ヘーゲル、ソクラテス、埴谷雄高さんにであってことなきをえた、という感じですね
正直、自分が喋ってる、という感じがしない。なにかに「降りて」もらって語ってもらってる、
という感じがここのみならず日常の発後においてもつねにあるゆえ、「禰宜(ネギ)」
なわけです
訂正:×発後→〇発語
209 :
亀:2012/02/10(金) 20:26:19.64 0
>>207 私は瀬戸内さんも存在そのものに当然触れてると思うんです。
それなのにあえて死を分からないと書いた誠実さに感激したんです。
またこんなとこでお名前を出してしまって、もう本当に恐縮ですよ。
私には哲学より禅のほうがあってるかもねw
一緒に禅寺でも行きますかw
>>204 >これも分かりますがその時に宇宙という言葉が浮かんできませんでしたか?
いいえ。なぜなら、その前段で、時間も、空間も、物質も、エネルギーも、概念、意味、可能性も無かったらどうなるかが、「論理の上では」出来していましたので。
正確な文言は忘れましたが、池田が「それまで考えられていた分だけがそっくり裏返る」と書いたのはそういうことなのでしょう。おそらく。
「何も無い」というそのことがまだある
↓
では、それも無かったら…
↓
…ある
↓
あるものは何であるか…
↓
「ないというそのこと」である…
ここで、きりが無いと思って、その日は眠ったのです。
そして、翌朝、白湯でも飲もうと湯飲みに手を伸ばしかけた時、それは起こりました。
多分、時間にしてほんの数秒、私は突っ立ったまま、手を伸ばしかけた姿勢のままでいたのでしょう。
そして、我に返って、本当は「そのどちらでもない」のだということが分かったのです。
それは、有り体に云えば、無限ですが、「なにものでもないそのもの」或いは、「なにかであることのできないなにか」
と云った方が私にはしっくり来ます。それは、やはり、宇宙や神ではない。
211 :
考える名無しさん:2012/02/10(金) 21:30:09.91 0
}゙i 「i
ノ | l | ヽ
ト、 | | | l { /}
ヽ ヽ 〈、 i、 | |.ム / !
ヽ ヾ,、_rL |. | プキ? _r}∠>=‐' /
\ : ∵爻、 ヽ |! j゙ソ゛.: . /
ヽ ∵ ヾk l||! _}i}∴ ∵ /
\ ∵{=、, (◉> ) ℘◉℘ ( <◉) _fiヾk: :/
ヽ∠__ノァt-、 `))/::. \((´ ∠rtゝ-‐ '
ゞニヾハ./:⌒',,)ii(,,,r''ノ)//> ′
>、ヽ }ニネネ冫:i/ だまえらがらいんじゃろ?
‐‐┼-。o。° _.,.,_|-
‐‐┼-。o 0o.///;ト,
/\\ `i;┬:////゙l゙l
,.:く::::::::`:、\ 〉l゙:l / !.|
/:..:.:\:.:.:.:.`:、ソ/:.:| | |
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:У:.:;l /./
>>206 否、「霊(ひ)」は知性ではない。総身を流れてはいるが、頭に多く偏っている、微細な素子である。
勿論、機器によって観測など出来るわけがないw
存在から流出して希釈された何かだと思っても良い。この比喩よりは自由電子のほうがまだマシだが。
細かいので、知性の媒体たりうる、とは云えるかも知れない。
昔から、「知・情・意」と云う。その文脈でも、意は果たして魂なのだろうか…と私は思う。
天邪鬼さん、魂の話をしたらご自身の立脚する魔性の立場が危うくなりますよ?
そもそもそこには知性と自我はあっても、魂からくる意思や自己同一性とは無縁の領域なんですからw
それはともかくとして、やはり微細な素子といい、自由電子といい、なにか粒子的なものとして
表現しておられるのは興味深いですね
即物的にみれば当然、頭には脳があり、微電流が駆け巡り、「意識を形成している」・・・という
ことになってるわけですが、問題は先に天邪鬼さんが霊の遊離・浮遊性としては否定されましたが、
頭に宿る知性・知識には伝達性がある、ということですね
さすがに脳という物質性に非物質性たる知性が宿る、という大脳生理学の主張を哲学において鵜呑みに
するわけにもいきませんが、脳(頭)と知性の関係とは果たしてどうなっているのか、はたまた「霊(ひ)」と
の関係やいかに・・・
天邪鬼さん、一応確認しておきますが「霊(ひ)」とは絶対分割不可能であることを本質とする非現象的観念的粒子、
「アトモン」とかではないのですね?
>>209 浄土系の寺で弥陀の本願を拝聴してみるのも良さそうですねw
215 :
亀:2012/02/10(金) 22:44:13.47 0
もう私は疲れたよwネギさん
考えると眠れなくなって明日の仕事に差し支えるから明日じっくり
みんなのレス読んで答えます。
今日はお酒飲んで早めに寝ます。
本当に私は天邪鬼さん気に入りました。
ではまた明日です。
>>214 >魂からくる意思
否、魂が意思の媒体なのだ。ついでに云えば漫画的に表現される、丸っこい心魂的な塊などは無い。
諸力のベクトルの合力の結果、「魂」と呼ばれうる作用が表現されるということはあるが。
>即物的にみれば当然、頭には脳があり、微電流が駆け巡り、「意識を形成している」・・・という
>ことになってるわけですが、問題は先に天邪鬼さんが霊の遊離・浮遊性としては否定されましたが、
>頭に宿る知性・知識には伝達性がある、ということですね
それは脳内パルスの類ではない。経絡と呼ばれるものの内を巡る、「気」の一様態と見てもよい。
古典的かつ通俗的な意味での霊魂観と、ここで云う「霊(ひ)」はイコールではない。離魂症と呼ばれるようなことが実際に起きたとして、その時抜け出た何かの媒質となる可能性はあるが。
無論、犬猫の類にも、当然、「霊(ひ)」は巡っている。ただし、人間ほど頭部に偏ってはいない。それは人間が直立していることに由来する。
同様に、日本人が床に坐る文化をかつて持ち、現在も不完全ながら保持していることは、哲学や禅に関心を持つ人たちにとっては或る意味幸運な事だったかも知れない。
>天邪鬼さん、一応確認しておきますが「霊(ひ)」とは絶対分割不可能であることを本質とする非現象的観念的粒子、
>「アトモン」とかではないのですね?
イコールではないが、「精・気・神」の「神」よりは近い。そもそも、違う文化、違う語圏の概念を十全に表せるようなものは、おそらく存在しない。
又、「霊(ひ)」、「血(ち)」、「氣(き)」と表現されうる三つの、残り二つに近い何かがその文化にあるのかどうかは疑問である。
忘れていた。
>>210 のとき、「無いことにしたもの」に物理法則も確か含まれていた。
>>216について
昔のギリシャでいうアトムだかアトモンだかよりも、ユングが仮定したプシコイドの方がある意味では近い。
219 :
亀:2012/02/11(土) 12:44:41.32 0
天邪鬼さんへ
私はどうも論理的思考というのがよく分かりません。
私とは違うルートで山に登っているような気がします。
しかし貴方の言うことで頷けることは結構多い。
確かに生と死は相対だと思います。
もっと言えば家族・宗教・国家などこの世のあらゆる観念・価値観も相対です。
唯一の実在といえるのは「自分という存在だけ」だと私は思うのですが
天邪鬼さんはこれを非在といったが私はこれを「隠れている存在」といいたい。
これが私のいう宇宙です。つまり無限。
非在というのは無限の否定と云っても良いです。
私は自分の胸に見えた(ような気がした)光点は無限の否定を契機に現れた「無限のかけら」と、云う風に仮置きしています。
>唯一の実在といえるのは「自分という存在だけ」だと私は思うのですが
「唯一の実在」と云いうるものは「無限それ自体の運動性」のみである、というのが私の理解です。
図像として表現されたものとしては、太極図、あれが勢い良く回転していてグレーに見える様が最も近いかも知れません。
「自分」というものを無限の運動の裡に見かけ上生じた泡沫のようなもの、と解するのであれば、
唯一の実在といえるのは「自分という存在だけ」と私も云うことができます。
>違うルート
「もし、何もなかったら」というのは、無限とは何だろう、の解法だったと云っても良いです。
無限とは、限りが無い、すなわち、「何かである」ということが無いということなのですから。
よく考えてみると、私は山に登っているのではなく、谷を降りていると云った方が近い。
225 :
亀:2012/02/11(土) 14:08:17.08 0
>>220 非在というのは無限の否定と云っても良いです。
私は自分の胸に見えた(ような気がした)光点は無限の否定を契機に現れた「無限のかけら」と、云う風に仮置きしています。
これはどういう意味かもう少し分かりやすく説明してもらえると助かります。
というのは私もその瞬間、胸の前あたりでキラキラ光る光点を見たんです。
青っぽいモヤがかかった中に光点が何個か見えた。
>>225 あくまで例えです。
無限の一部が転寝をして、その見られた夢が私です。
否定とはその眠りであり、光点は私という夢を見ていたと気付いた無限の一部です。
無限に一部も全部も本来ある訳がないのですがw
光点は一つでした。色は…分かりません。強いて形容すれば、「輝く闇」でした。
ちなみに、それはおそらくは犬の場合は尻尾の付け根に、猫の場合は胸に(直立した胸と四つんばいの胸とでは意味合いが違う)ある。が、ライオンは犬と同様。狐は猫と同様。
根拠は無い。
228 :
亀:2012/02/11(土) 15:27:35.13 0
多分、姿勢を含むライフスタイルと関係があります。
230 :
亀:2012/02/11(土) 15:47:05.38 0
天邪鬼さんは「無限とは何か?」を問うたときと書いてますが
私の場合はそれは「自分とは何か?」を問うたときなんです。
自分を問うた瞬間、爆発をおこして例の「身心脱落、脱落心身」の状態になったんです。
前にも書きましたが尾てい骨のあたりから大蛇がはいずりだしてきて、背中でトグロを巻き
頭の先から抜けました。
私は恐ろしくなって(この恐怖感はたぶん自分がなくなってしまう恐怖感です)必死に止めようと
したんですが止まらなく頭の先から抜けてしまいました。
この抜けたのは魂ではなく自我だったんじゃないかと今では思っています。
少し間が空き「宇宙」という言葉が浮かんできました。
この瞬間に私にはこの世の実体を見たという確信があった。
細部は天邪鬼さんとは微妙に違いがあるようですが、かなり共感できるところがあります。
私も最初は自分とは何であるか、でした。
が、原理上、際限なく入れ子状の構図になってしまうことに気が付いたので、時蕎麦の要領で、
「ああ、きりが無い」…「“きり”とはなんだろう…?」となったのです。その時点で自分は半分どうでも良くなってしまっていたのですが。
恐怖とかそういうものは感じている暇も無かったし、只驚いただけという感じでしたね。
コーラにメントスを(知らずに)投入したときに近いかも知れません。
身体から何かが離脱したのかしなかったのかは分からないとしか云い様がありません。
我に返ってからは…一口には云えませんが、まぁ、可笑しくて仕方が無いというところでしょうか。
その最中は、何も見えない、聞こえない、感じない、思わない。只、なにものでもない、それだけだったと、我に返ってから思い出しました。
その瞬間の脳波を計測して医師に見せればおそらく、癲癇の発作であると診断されたことでしょう。無論、私にそのような既往症はありませんが。
232 :
亀:2012/02/11(土) 19:12:16.63 0
>>231 >私も最初は自分とは何であるか、でした。
が、原理上、際限なく入れ子状の構図になってしまうことに気が付いたので、時蕎麦の要領で、
「ああ、きりが無い」…「“きり”とはなんだろう…?」となったのです。その時点で自分は半分どうでも良くなってしまっていたのですが。
これは多分、直知と理知の違いでしょうね。
考える過程を省いて直でいけるから直知なんでしょう。
ちなみに天邪鬼さんは死についてはどうですか?
私の結論は「分からない」なんですが、池田さんの死は無いというのは理解できてますか?
もし理解できているならそれは確信のある理解ですか?
ちなみに私のいう確信とは天啓に打たれる感じです。
全身で体感するって感じです。
お邪魔しますよ
一日外出してたらなにやらえらいことになってますね
どうも天邪鬼さんはかなり厄介な不可能性に立って「地上」から遊離してしまいそう
なところにいるみたいなので亀さんがなんとかこの「地上」に繋げてやってくださいw
しばらくはお二人に対話していただくほうが面白そうだw
自分も「精・気・神」やアトモンその他きいてみたいことはあるのですが、またのちほど・・・
234 :
亀:2012/02/11(土) 22:04:00.40 0
おーネギさんおかえりw
そんなこと言わないでみんなで楽しくやりましょうw
>>232 「私が死んだら私はいなくなる」「したがって死は無である」「だから死は無い」
と、
「死ぬが死なない」
これら二つが同じものであるかどうかは、若干、疑問です。
身も蓋も無く云ってしまえば、「自分の死」に対する、文学的なとでも云おうか、やや過剰な思い入れが強かった時期が前者であり、そういうものが抜けてくると後者になる。
私はこのように考えています。
「死の不可能性」とか何とか云う中二秒っぽいことはやめて、生自体が本来は無いはずの、「有り難いもの」であることにまずは着目しよう…
これが私自身の率直な考えです。
そして、形而上的直感であろうとも、無謬ではあり得ない。当然、間違えるし、勘違いもする。
私はそう思っています。
忘れていた。
私が死んだらどうなるか? まだ死んだことは無いので分かりません。
池田って学部生より読書量も思索も少ないだろ。
ああ、そうだ、「霊(ひ)」にとても近い概念が一つあった。
「霊(ガイスト)」。
「霊(スピリット)」ではどうか。
割とどうでも良いところは似ている。が、肝心な所はあまり似ていない。
240 :
亀:2012/02/12(日) 08:33:35.31 0
天邪鬼さんおはようございます。
私は今、貴方と一番語りたいです。
どうかコテハンを付けてくれませんか?
ただでさえ分かりにくい話をしてるのに、なるべくシンプルにしてくださいw
私の為にもこのスレを見てる人のためにも好きな名前でお願いします。
名前なんかはどうだって良いと思うのですがw
ゲニウス・ロキも或る程度「霊(ひ)」に近い。
が、限定され過ぎているので微妙。
242 :
亀:2012/02/12(日) 09:23:19.03 0
それはちょっと失礼な態度ではないですか?
私は貴方を認めてるんですよ。
貴方はこの相対の世界ではなく絶対を見ていると思う。
私の見たものと認識にズレがあるし、もっと色々詰めたいんですよ。
これではだめでしょうか。
池田は何度か「近代的自我」なんてものは無かったという意味のことを書いている。
が、それに振り回されたり躓いたりした人は大勢いた。鈴木大拙もその一人。
だから、日本文化の海外への紹介者として彼が適任だったかどうかは微妙。
アラン・ワッツの所業を容認したことは厳しく云えば戦犯w
245 :
亀:2012/02/12(日) 09:35:17.83 0
ダメです。
何故そんなにコテハン程度を付けるのが嫌なのかよく分からない。
私は何者でもないとか言わないでくださいよw
私なんかいないとか言うのもなしですよw
記号として認識しやすいようにコテハンをつけてくれと言ってるんです。
246 :
某:2012/02/12(日) 10:26:48.27 0
じゃあ、これで。
鈴木大拙が駄目だと云っている訳ではない。
鈴木よりも柳田聖山の方が良い。
247 :
某:2012/02/12(日) 10:36:54.36 0
何故、HNに入力するのが嫌なのか。
捨てハンと云えども、名を取られるのが嫌だからである。
今でも、「お名前頂戴してもよろしいですか?」と云う。
話し方教室の類で「それは間違いだ」と教えようとも、そこにはそういう心性に対しての何かがある。
そういうことである。
249 :
亀:2012/02/12(日) 11:11:31.67 0
某さんありがとうです。
考えない名無しにしてたの今気づいたw
でも某さんでよろしくです。
>>226で書いていた光点の話が気になります。
私も記憶が曖昧のとこがあり光点は1個だったかもしれません。
見られた夢が私ですってとこはよく分かるんですが、全体の中の一部って感覚なんでしょうか?
ちょっと失礼
>>247某さん、そういう心性をこそ、前にも言いましたけど、魔性・・自我と理知はあるが魂を欠く状態、
というみたいですよw
ひるがえって獣性は逆に、魂はあるが自我と理知を欠く状態、のようですがやはり
>>237みたいな
新規さんのためにも某さん、で通してくれることを私からもお願いします
名前なんてどうだって良い、という気持ちもよくわかりますが、論理を集約するにはある記号に対する
責任感としての名も必要なのですよ
多分に「地上」的なことではありますが・・
あと
>>239スピリットは魂、と訳されることも多いのでやはり厳密さを追求するならガイストのほう
がいいですね
251 :
某:2012/02/12(日) 13:50:45.38 0
>>249 おそらく、無限は常に「それ以外の何か」を指向する(傾向がある)のでしょう。
無限の中の一部というのは、非常に雑な喩えですが、コンピューターの仮想ドライブだの仮想メモリだのと云ったような、そういうものだと思えば良いかも知れません。
252 :
某:2012/02/12(日) 13:57:35.78 0
あまり阿呆なことを云うとNGワードに登録する。
禅と云えば「無」という前提を決定的なものにしてしまったのが鈴木大拙と西田幾多郎だが、その単純化というか、ジャパナイズにも功罪の両面がある。
253 :
某:2012/02/12(日) 14:13:35.85 0
記号化不可能なものに直面したとき、脳内の比較的暇な部署にその処理が押し付けられる(場合がある)。
多くの哺乳類の脳にあっては、松果体はかなり暇な部署である。そして、今だムカシトカゲのそれと同様に照度系としての機能が残されている。
押し付けられた情報を松果体は苦し紛れに「光」として認識する。
神秘主義のレトリックを剥ぎ取ってしまうと恐らくこうなる。
254 :
亀:2012/02/12(日) 14:30:45.27 0
>>251 >>230で書いたようにその時は「宇宙」という言葉が浮かんでくるまで少し間があったんです。
多分時間にすると10秒くらいと思います。
直知というのは打てば響くなんです。普段はそんなに間を置かない。
その10秒くらいの状況が貴方の状況にとてもよく似てるんです。
時間にして何秒くらいでした?
実際にどのくらいだったのかは率直に云って分かりません。
20分だったと云われても、一瞬だったと云われても、「ああ、そうですか」としか、云い様が無いのです。
なにしろ、何も感じないのですから。当然、待つ、過ごす、そういう感覚も存在しません。
多分、2〜3秒です。根拠はありません。
256 :
亀:2012/02/12(日) 15:15:31.88 0
某さん、今貴方と話をしていることはこの世の真実在です。
しつこく聞くかもですが、絶対妥協せずにやりましょう
257 :
某:2012/02/12(日) 15:22:50.82 0
否、厳密に云うと少し違う。
待つ、過ごす、等の感覚の有無すら不明です。
私の理解では、「この世の」ではなく、「どの世のでもない」、ですね。
258 :
亀:2012/02/12(日) 15:34:07.91 0
某さんが言う事で一番分からないのが
>>221 >図像として表現されたものとしては、太極図、あれが勢い良く回転していてグレーに見える様が最も近いかも知れません。
これが私とははっきり違う。
私は
>>225で青っぽいモヤがかかった中と書きましたが、もっと正確にいうとあの時、宇宙を見たんです。
本当に対極図でしたか?
某さん自身で自分という存在と宇宙との繋がりを感じたことはありませんか?
259 :
某:2012/02/12(日) 15:44:55.69 0
太極図はあくまで比喩です。
本当は甲でも乙でもないのだが…というものを比較的よく表現し得るものが他に見当たらないのです。
そういうシンボルが見えたということではありません。
ここで云う「宇宙」とは、森羅万象および、〈存在〉ということで良いでしょうか。
そういう意味では、否です。後者はともかく、前者にはそういうものを感じたことは無いと思います。
私が「見た」(かも知れない)ものは、光点(らしきもの)とそれが爆発する所までです。
その前の段階は「見た」とは云い難い。強いて云えば触覚が近い。
261 :
亀:2012/02/12(日) 15:51:02.89 0
自分が宇宙であるという確信や直感などもないですか?
もし自分を定義するならなんと言いますか?
262 :
某:2012/02/12(日) 15:59:07.73 0
自分が何であるかについての記述は、行う度に違います。
「私は、なんだかよくわからないなにかであるらしい」
極めて率直に云って、今はこうなります。
263 :
亀:2012/02/12(日) 16:02:38.57 0
うーん。宇宙と自分に繋がりさえ感じないというのでは、じゃ私とは違いますね。
ありがとうございました。
少し休みます
亀さんお疲れ様です
おかげ様で私にはずいぶんと某さんの立場が鮮明になりました
どうやら某さんにはアトモンとかよりも論理や言葉について訊いたほうがよさそうですね
「哲学の禰宜」・・・論理の信徒として率直にうかがいます。某さんあなたにとって言葉
とは何ですか?
265 :
某:2012/02/12(日) 17:48:12.21 0
>>254 その、十秒ほど間が空いたというのは、過不足無く表現する妥当な言葉が無かったために、近似する言葉が選び出されるのに要した時間ではないかと思います。
例によって根拠はありません。
266 :
某:2012/02/12(日) 17:57:37.91 0
>>264 言葉は言葉である。以上でも以下でもない。
同語反復とは今さら某さんらしからぬ言葉ですね
あなたの用いている言葉にしてもアトモンといったギリシャ由来の言葉には
とくに食指をのばさず、中国由来の気功の論理である「精・気・神」や心理学
の粒子論を持ってくる、といった傾向性と特徴が厳然としてありますが、そうした
言葉を用いた意味が全くない、とは言いますまいね?
私はギリシャ人の、ましてや紀元前の彼らの身体を知らない。想像すら出来ない。
これで分からないのなら、今後あなたは一切無視する。
269 :
某:2012/02/12(日) 18:41:56.24 0
本などで断片的に知り得る彼らの身体観は…はっきり云うと浅い。
以上。
270 :
亀:2012/02/12(日) 20:21:53.78 0
私は某さんの真実在の認識はある程度のとこまでは分かるが、違いを今はっきり
させておきます。
私にとっては一部なんてもんではなく、「そのもの」でした。
しかも無限とではなく宇宙とです。
宇宙とは無限であるから同じといえば同じですが、認識で先頭にきたのは宇宙です。
見えたのは全宇宙です。
貴方のいうような太極図のようなものではない。
>>262にあるような自分とは何であるかの認識が行う度違うなんて事は全く理解できない。
以上です。
どうやら、こんだけ叙述してもらってなお論理を出してもらおうとした自分も野暮
だったみたいですね
では、もう何も言いますまい
某さんもお疲れ様でした
まあ中国人に関しては身体観のみならずその言語そのものに限界があって深みを持ち得ない、
ということはよく聞きますが、そんな彼らにしても「精・気・神」といった一種の粒子論、
五行相克の元素論を持つ、という普遍性が哲学としては注目に値することなんでしょうね
しょせん「この世界がどうあるか」の話ではありますが・・・
しかし、このスレの主旨のひとつとして、池田さんの遺産である魂についての考察言及を
避けるわけにもいかないので、適当に閑話休題的なものをはさみつつもそれに遡及できそうな
ものはしつこくしつこく検証していくとしましょう
では今日はこれで・・
>>270 ああ入れ違いでしたね亀さん
亀さんと某さんの立場がはっきりと違うのは私にもわかります
一言でいえば、某さんの立場は埴谷雄高さんの語った
「自同律の不快」の立場です
自分としては今後無視されたとしても現にこうして触れられて嬉しかったですね
273 :
亀:2012/02/12(日) 20:56:32.02 0
それともう1点はっきりさせておきたい点がある。
>>235で
そして、形而上的直感であろうとも、無謬ではあり得ない。当然、間違えるし、勘違いもする。
私はそう思っています。
これは全く私とは違う。私のいう確信とは天地がひっくりかえってもそうであるというものです。
体の芯から確信するんです。
哲学的直感というものがどういうものか私にはよく分かりませんが
ちょっとした閃き程度のことを言ってるなら全く違います。
天啓に打たれるんです。それが直知の直感です
274 :
某:2012/02/13(月) 01:14:05.62 0
もう一度云う。〈身〉(み)という意味でのギリシャ人の身体観はお粗末なものである。
ギリシャ人が貧弱な身体観しか持ち得なかったのは、おそらく、温暖な気候、豊富な海産物、そして、市民は奴隷の存在によって過酷な労働から解放されていたこと、これらによる。
275 :
亀:2012/02/13(月) 04:02:05.52 0
某さんへ
私ははっきり思い出しました。
あの時見えた光点は1個などではなく無数にあり
それは貴方のいう「無限のかけら」などではなく「星」です。
私は貴方の自分の経験を踏まえた具体的な書き込みをみるに貴方が嘘をついてるとは思っていません。
貴方はその時感じた絶対を正直に語ってると思っています。
しかし私は貴方が絶対の近くまでいったが絶対を掴みそこねたと思っています。
絶対として覚知されるそれは「無限」ではなく「宇宙」です。
そして絶対を掴み損ねた理由は貴方が哲学的思索に頼ったことだと思っています。
貴方はその時、自分の頭の中だけで自分を無くしたのではないですか?
本当に全人格で無我になっていましたか?
貴方が掴んだと思った絶対とは虚体ではなかったのですか?
276 :
某:2012/02/13(月) 09:26:51.92 0
>>270 あなたの見た「宇宙」とは、おそらく「存在流出の一様態」そのもののことである。
それは無論、驚くべきことには違いなかろうが、「全様態」(可能態としての未発のものをも含む)
ではないし、「流出し、にも拘らず何も変わっていないもの」でもない。
277 :
亀:2012/02/13(月) 11:08:33.92 0
某さん、辛いだろうけど自分と向き合わないといけない。
人は騙せても自分は騙せないんです。
貴方は私より遥かに頭がいい。
知識も私より遥かに豊富です。
だからもう形而上のことは頭で考えるのは辞めたほうがいい。
少し頭を休めて自然の中に身を置いたり、絵を描いたり、詩を書いたり
脳を休めたほうがいいです。
それで常にどうすれば人のためになるか考えるんです。
それと何かやる時はそれに集中するんです。
一生懸命やることで自然と無心になれます。
形而上のことを頭だけで考えるのは危険です。
このスレを見てる人達にも言っておきます。
ニーチェの本が売れてるようですが、ニーチェは最終的に発狂したんです。
哲学書を読むのはいいですが、頭デッカチになって知識を振り回しても仕方ないんです。
それより世の為人の為に何かやったほうが早く本当の自分に出会えます。
278 :
某:2012/02/13(月) 13:50:22.09 0
>>275 「無数にある星」というものがなんらかの比喩ではなく、字義通りなら、この宇宙にある星は
如何に多かろうと有限個である。そして、この宇宙は、「行けば行っただけ広がっている有限
の時空」である。それは絶対などではない。
279 :
考える名無しさん:2012/02/13(月) 15:43:55.43 0
亀も某も頭が良いって事がどういう事か分かってねんだよな
なぁネギ
280 :
鬼範馬勇次郎:2012/02/13(月) 15:46:11.51 0
亀さんは素直な行動者に向いてるし、某さんは文学者に向いてる
その自覚があるだけ亀さんのほうが賢い
今、自分に言えるのはそれくらいですね、勇次郎さん
某さんの論理の定義と本義にまつわる混乱については自分は当分静観を決め込む
ことにしますが、某さんが
>>278みたいなことを言うのは自然哲学と自然科学への
関心からしては非常におもしろいですね
数年前、ぺリルマンという博士がポワンカレ予想という大難問を解き、数学的に宇宙をぐるりと
取り囲む紐の実在が可能であることを証明したわけですが、それはいわば全宇宙を取り囲む
ウロボロスの蛇の実在を証明したようなもので、まさしく某さんの言ってるとおり現実宇宙が
「行けば行っただけ拡がっている有限の宇宙」
である、ということを証明してしまったわけなのですね
某さん、是非とも埴谷雄高さんの「死霊」の「痩せた人と太った人」の対話を読んでみて下さい
思索における有限と無限の関係は収まり方しだいでは亀さんも仰ったとおり、発狂に至るのみならず
キルケゴールの「死に至る病」にもつながる物騒きわまりないテーマなのですが、
某さんの場合、(科学ではなく哲学上の)原子論と元素論に触れてくれればそれにまつわる有限と無限
の問題を自分などよりもずっと正確に捉え、新しい宇宙論の可能性を見出すかもしれない
282 :
某:2012/02/13(月) 16:49:34.63 0
>>277 上・中丹田は或る程度発達しているけれど、下丹田スカスカなあなたに頭でっかちとか云われてもね…w
私も他人の自己陶酔に付き合う趣味は無い。では。
283 :
某:2012/02/13(月) 17:03:28.87 0
この中で一番ましな禅才の人は「鬼」の字が付くHNを使っている人だが、人に云々出来るレベルじゃない。空手で喩えれば茶帯程度。
自分が見た「宇宙」を絶対だという人は青帯程度。もう一方に禅才は無い。この伝で云うと鈴木大拙は二段程度。せったんさんは八段w
284 :
某:2012/02/13(月) 17:35:24.11 0
『死霊』は菊地秀行(そう、あの、通俗作家の菊地秀行)の『Aという名の依頼人』という掌編によってとっくに越えられている。
わざわざ崇拝するには値しない。
285 :
某:2012/02/13(月) 17:44:59.82 0
ついでに、メジャーな何人かを無理やり禅才で斬ると、ヘーゲル五段、ハイデガー六段、ソクラテス無し、池田は四段。
ああ自分はソクラテスですか
これは光栄極まりないですなw
曾祖母も産婆でしたしw
「死霊」の格付け自体が問題なのではなく、そこで語られてる有限と無限にまつわる
原子と元素の話が問題なんですよ
「痩せた人」とは元素論の開祖エンペドクレス、「太った人」とは原子論の開祖デモクリトス
を指し、さらに「遊ぶ人」・・科学者ニュートン、などが出てくるのですが、まあ有限と無限を
語るなら最低限それくらい読んでみてくれ、
としか言いたくないですね
どうでもいいですが、一応ここは「哲人としての池田」スレなので禅人を格付けしたいなら
そんなランクスレでも他に立ててはいかが?w
287 :
某:2012/02/13(月) 18:11:36.00 0
違う。ソクラテスは禅才は無かったが哲学の才が高かった。両者は異なる。
あなたには後者も無い。あるのは長広舌の才のみだ。
どちらにも無縁なウィトゲンシュタインは画才や建築の才や楽才を以って哲学していた。
まあ、今はあなたから原子と元素、有限と無限、および宇宙観の話を訊き出せたのなら
この際、長広舌の才、でもなんでも構わないですけどね(当分無理っぽいですけど・・)
ソクラテスにしてすら「自同律の不快」の埴谷雄高には「老人性饒舌症」なんて
長広舌の才以上のエライ言われ方してましたしw
まあ、論理がただそうあること、というものも特に憎まずともいい類のものですよ?
つくづく貴方は自分自身よりも世界や宇宙を見てるほうが向いてるようだ
289 :
某:2012/02/13(月) 18:41:06.69 0
別に信じる必要など無い。所詮2chの落書きに過ぎない。
この国で最初に西洋哲学を受容した世代の多くは禅を援用したチートによって哲学を理解した。
両者は別物だが近接する。
290 :
某:2012/02/13(月) 19:14:48.75 0
中国語(漢語)では、「わかる」を「知道(チータオ)」と云う。或いは「明白(ミンパイ)」とも云う。ニュアンスは場合により異なる。
日本語では、「分かる」「解る」「判る」…どちらが言語上、哲学的にアドヴァンテージがあるかは一目瞭然である。
291 :
亀:2012/02/13(月) 20:10:24.58 0
某さん、情報ばっかり沢山持ってても仕方ないんです。
貴方自身の智慧はあるのですか?
何故そんなに人にキツク当たるのですか?
ネギさん今度死霊読んでみようと思ってるんですけど、何かパソコンで調べたら
相当難解らしいんですけど、私でも読めますかね?
読むとしたら何巻から読めばいいんですか?
漢字とか難しいですか?
ああ亀さんどうも
死霊は埴谷さんが文字通りに全存在を傾けて書いたものですから読んでる時に難解
に感じても、その後生きてて「ああ、あれはそういうことだったのか」ということが
何度もある名文学ですので、目の前の難解さにはあまり捕われず一巻から読んでいい
と思いますよ
コツは虚空に頭を冴えわたらせ、それが全宇宙に拡がり渡っていくように読む、
あるいは語りえないものをあえて語ろうとする埴谷さんの苦心に親しみつつ読む、
というところでしょうか
自分のおススメは矢場徹吾の語る「最後の最後の審判」や先にもあげた「痩せた人
と太った人」の対話ですね
後のほうはちゃんと理解できれば現代社会の覇権国アメリカの没落ほかさまざまな事象の
本質が見えてくるすごい話です
293 :
亀:2012/02/13(月) 20:39:06.43 0
凄そうですねw
ありがとうございます。今度買ってきます。
まあFラン大でも哲学専攻でこんなの読んでる奴はいないよな。
某はマジキチだから相手しなくていいよ。いるんだよこういう奴、けど大したことねえから。実力がないんだよね
それからネギは分かってるベースで話してるから、ネギを除く亀中心に伝えとくけど
発狂や黙狂なんてのは恐るるに足らずだぜ
何かしらの怖れやネガティブな発言は単にその本人の実力が伴っていないからだ
俺は発狂黙狂をビビって避けて通ってる様な亀の実力はまだまだ認められない
只、別にマジキチの某みたいに逃げながら皆を不快にさせるつもりもない
せっかくこういうスレがあっても正直ここでの話し合いの中からいくら大きな気付きがあっても、それだけで飛躍的に実力が伴う事はまずあり得ねーからね
積み重ねられた勉学の末に自覚出来る頭の良さという実力
時間はかかるよ
俺もネギも急にどうこういうつもりはないから
亀は純粋謙虚でいい奴だ
安直に怖れや逃げを持たずにしっかりと勉学を積めば必ず実力を手に入れられる
秀才は常に天才より上にいる
296 :
亀:2012/02/14(火) 01:35:09.09 0
悪いが自分の生の言葉で語ってない人は私は信じていない。
一緒にしないでくれ。
私は某さんの方を信じてるよ
297 :
亀:2012/02/14(火) 02:08:35.17 0
だったら自分を問いつめていった時の景色を経験談で語ってごらん。
悪いがお前らの思ってるほど生易しいもんじゃないんだよ
298 :
某:2012/02/14(火) 03:13:54.67 0
「私とは、…やっぱり何だかよくわからない」
簡単に、「魂」だの、「宇宙」だの、それで一丁上がりに成る方が不思議である。
あくまでも近似値であり、仮置きに過ぎないという前提でならばともかく。
299 :
某:2012/02/14(火) 03:30:51.61 0
池田が著書で触れたことがある「窮極の一冊」。その可能な相(すがた)は、永遠に刊行予定、タイトル未定である。
300 :
某:2012/02/14(火) 03:44:48.08 0
301 :
某:2012/02/14(火) 04:00:31.77 0
澤木興道みたいな、破天荒なポーズだけのDQNに引っ掛かるようでは駄目である。
「これしかない」と云った舌の根も乾かぬ内に、「おにへいもあるわ!」これである。
これは頭の良し悪しなんざとは全く関係ない。わからない奴は猫の干支が来ても(来ないけど)わかならい。
302 :
某:2012/02/14(火) 04:23:04.06 0
池田は作家五木寛之を軽蔑していたらしい。だが、彼が著書で言及していた「起き抜けに暫し正坐」すること、
これは非常に理に適っている。下手に坐禅の真似なぞするよりは、これか、四股でも踏んだ方が良い。
303 :
某:2012/02/14(火) 04:46:06.07 0
なぜその二つが良いか。「肚」を育てる。一見、単なる養生の技術である。
たが、姿勢、そして、〈身〉というものはとても大事なのだ。
304 :
某:2012/02/14(火) 06:11:21.81 0
>>291 サービス。
「知道」「明白」「分」「解」「判」…それぞれの「わかる」がどんな感じの「わかる」なのかを感じ、
味わってください。出来なくてもいい。…この意味さえわからなかったら、あなたも無視するかも知れない。
失礼
道を知る、と言う以上それはなにかしら無限の一貫性を見出すこと、ではないか
明らかに白い、と言う以上はそれまでのそれならざる昏い状態と明らかに対置されている
分・解は例えば「物」を生・無生の対立概念により生物と鉱物に分け、さらにその生物
を動くか動かないかで動物と植物に分け、さらに動物なら単細胞か多細胞か、さらに脊椎
があるかないか、卵生か胎生か・・・
ありとあらゆるものが現にそのように存在の形式が分かれていることを分・ともいえるし
それに接する内面性の動作を解、さらにその符号(つまりそのようにしてあるものをたとえば
猫や犬、などと知ること)を判、と言えなくもない
それが論理というものだと思われるが、某さんには不快だろうか?
ちなみに自分は合気道をやっております
そこにおいてはハラ、は転換法入り身法、天の鳥船振り魂、といった行法で育てるのですが
なにぶん武道なので某さんのハラ、にはまだ及ばないかもしれませんね
多分に動的である自信はありますがw
亀よ
おまえきな臭い創価臭がするぜ
おまえはまずベースがなってねんだよ
四谷大塚の予習シリーズ小学校4年生からやり直してこい
同じ言語体系で話せる様になるまでここには来んな
おまえが言ってる程度の事は他の奴はとっくに通ってる
不快を飲み込みつつ相手してやってるんだよ
俺らにしてみりゃ話題にする様な話じゃないんだよ
馬鹿の一辺倒で固執しやがって
某もよ
程度の低い話題出して相手してんじゃねんだよ
馬鹿には馬鹿と分からせてやれ
俺はネギみたいに優しくおまえらを甘やかさんからな
勇次郎さんスレ主であることに加え、嫌われ役までさせてしまってすみませんね
とにかくしばらくは身体論・経験論的な論理は封印というか超克する物言い
を模索したほうがここは賢明というものでしょうね
亀さん、某さんお二方の貴重な体験というか超認識の叙述、ありがとうございました
しかし、これからはさらにそれを越え進む認識とその語りを模索してください
待ってます
309 :
亀:2012/02/14(火) 18:11:01.68 0
結局言えないわけねw
310 :
亀:2012/02/14(火) 18:13:25.38 0
お前みたいな哲学の情報しか持ってないような奴らばかりだよ。
311 :
亀:2012/02/14(火) 18:18:21.53 0
ネギさんお世話になりました。
某さん私は貴方の掴んだ絶対の記述は信じています。
しかし貴方の掴んだ実体とは虚体です。
私もこれから埴谷さんの「死霊」を読もうと思っていますが
貴方も読んだほうがいい。
埴谷氏の世界を本当に理解できるのは貴方かもしれない。
ではさよなら
312 :
某:2012/02/14(火) 19:46:56.91 0
>>305 然り。思考の鋳型としては、中国語は全体知を指向し、日本語は分別智を指向する。
中国がDQN大国なのは、簡単に云ってしまえば人が多すぎて生存競争が過酷だからである。
313 :
某:2012/02/14(火) 19:51:50.19 0
日本語は外来語に対しての免疫がない。受け入れ放題である。これは一億五千万総DQN化すらもたらしかねない。
それでも、何とかなっているのは島国根性のお陰である。
314 :
某:2012/02/14(火) 20:04:03.37 0
虚体とは何か。答えは簡単。「うそ」である。
覆すことは無理だとわかっていた埴谷は、そういうものがあるかのようにでっち上げたのである。
そのような字義の指し示す「何か」などは無い。
315 :
某:2012/02/14(火) 20:07:58.30 0
私はDQNが嫌いだ。だから澤木興道も嫌いだ。
ボクシングだかキックだかを齧って(プロには到底及ばない程度なのに)、素人相手に肩を聳やかす阿呆は特に嫌いだ。
316 :
某:2012/02/14(火) 20:19:49.23 0
>>306 動くのと居着かないのとは違う。
無論、只の言葉遊びである。
317 :
某:2012/02/14(火) 20:27:02.29 0
澤木興道は怖くない。厳つい面してはいるが。
榊莫山は怖い。春風駘蕩を絵に描いたような佇まいなのに。
318 :
某:2012/02/14(火) 21:44:59.71 0
>>314 まあ当たらずとも遠からずでありますけど、「嘘も方便」。読んでみてくださいな。
自分も話に出たので今、読み返してるんですけど面白いですよ?
>>316 なかなかわかってらっしゃるw
居着きを彼我の現実に物理的に見出し、そこを捉え突いて勝利を得る、というのが
武道の至るべきひとつの目標なのですが、まあそこに至るのも生半なことではないのに
加え、そこをさらに超越して、剣・拳をもって悟りしもの・・・剣聖とか拳聖に至る、
なんてのはそれに成るのもそれに遭うのもほとんど奇跡的な確率ですなw
自分も浪漫をもって修行してるけどなかなかなかなかw
320 :
某:2012/02/14(火) 21:50:56.85 0
例によって只のデムパである。信じる必要は無い。
武蔵の禅は現代の普通の日本人と大差ない。
はっきり云うと柳生を意識したハッタリに過ぎない。
一方、但馬守と十兵衛三厳は中々たいしたものだった。
>>318 wwwwwwwwwwwww
そういや荒木飛呂彦さんのジョジョ7部の「無限の回転」の発想のもとの一つにも
合気道があったとか言ってましたねw
まあ単なる回転だけじゃ合気のハラは作れないし、むしろこういうものはフィギュア選手
に向いてるのかもしれないw
322 :
某:2012/02/14(火) 23:01:41.69 0
肝心なのは回転ではない。見かけ上の半入れ子構造である。
面白いか面白くないかは背表紙で判る。『死霊』は面白くない。
どうぞご自由に
自分は読書熱がヒートアップしてきたのでしばらく黙りますね
しばらくこのスレをよろしく頼みます
死霊か
ネギよくあれ全部読んだね
それだけで大したもんだ
さあ某何喋ろっか
ごめん
>>324は俺です
またコテ付け忘れたorz
326 :
某:2012/02/15(水) 06:05:02.25 0
池田によるプラトン、そしてソクラテスは「美しい誤読」の産物だった。
327 :
某:2012/02/15(水) 06:36:07.46 0
「ただ生きる」-「死を前提として生きる」
「より良く生きる」-「四苦を云いながら生きる」
本来はこうである。
「ただ生きる」-「より良く生きる」
これは一種の詐欺である。
「ただ生きる」=「四苦を云いながら生きる」
これは違うけれども合っている。
「より良く生きる」=「死を前提として生きる」
これは合っているけれど違う。
328 :
某:2012/02/15(水) 06:55:05.31 0
つまり、簡単に云うと生老病死は自由にはならない。
「より良く生きる」…ちょっと違う。
「どうでもいいのだから、どうせなら良い方がいい。良いとは一体何であろう」
こうである。
俺をワクワクさせてくれ
330 :
某:2012/02/15(水) 08:10:06.47 0
云い方を返れば、放擲された賽であることをぼんやりと自覚しつつ気楽に生きる。
331 :
亀:2012/02/16(木) 11:45:09.21 0
某さん、1個訂正しておきます。
私があの宇宙を見た時、貴方の言うように確かに絶対を見たという確信はなかった。
私があの時感じたのは実体を見たという確信です。
よく分かりませんが正直に告白しておきます。
それと「死霊」についてですが、ユーチューブに埴谷さんのNHKの動画があります。
これをまず見てから死霊を読まないか決めてください。
私は未だに貴方が私とは違う仕方で何かを掴んだと思っています。
332 :
某:2012/02/16(木) 11:52:34.65 0
私は何かを掴んだのではなく、ほんの一時、余計なものを取り去ったのです。
それに、小説を勉強のために読むのはナンセンスだw
333 :
某:2012/02/16(木) 12:32:40.89 0
埴谷雄高はどこまでも普通の人。ただし、とても変な人。
偶像化するような対象ではない。
334 :
亀:2012/02/16(木) 14:38:26.46 0
読んでもいない内から、そういう事は言わないほうがいい。
もちろん私も偶像視するつもりはありませんが。
亀
去れ
336 :
某:2012/02/16(木) 17:02:35.07 0
対談集は昔読みましたよ。所々面白かった。
秀才は常に天才を凌駕するッッ!!
338 :
某:2012/02/25(土) 07:16:58.88 0
学習されたものは学習されたものでしかない。
より高く、より遠くへ、と云う意味でならば、エピゴーネンの方に分があるだろう。
だが、それは能力主義、つまり、イケイケドンドンである。
この場合のイケイケドンドンが何を意味するか、trashは理解しない。
341 :
鬼範魔:2012/02/25(土) 15:11:34.40 0
某キモチワルイ
343 :
鬼範魔:2012/02/26(日) 15:47:13.68 0
ネギがやってるのって合気道、合気柔術どっち?
ここの奴等の大半が気持ち悪い
あーあ
言われちゃった
346 :
鬼範魔:2012/02/27(月) 00:37:56.61 0
あーあ
言われちゃった
348 :
鬼範魔:2012/02/28(火) 08:15:01.52 0
ネギさんはどうしてるのかな
ちょっと失礼
いちおう生存報告しときますね
やはり読み返すだけでも死霊はハンパなかった
てかあんないいところで絶筆しちゃうとか埴谷さん恨めしすぎる・・
これはもう気になりだすと手塚治虫の火の鳥大地編くらいのもったいなさというか
なんというか・・
>>343にお応えするとちょっと柔術のほうをやってたこともありますが基本は道のほうですね
組み合いからの合気に重点が置かれてる柔術に対し、道のほうは突き合いの捌き、
という形の合気に力点が置かれてるんですが、自分としては昨今の暴力の傾向は
取っ組み合いよりも殴り合いのほうが多いかと思い後者を選択してるしだいです
投げが得意だったという範馬勇一郎の時代なら柔術のほうがよかったかもですがw
亀さんが死霊読破して帰ってきてもあまり喧嘩しないでくださいね勇次郎さんw
350 :
亀:2012/03/10(土) 23:17:22.46 0
ネギさんお久しぶり。
いや、ネギさんこの勇次郎って人はダメだよ。
哲学の情報だけ集めてるだけなんだもん。
これは池田さんの言ってた哲学(考える)じゃないし
私が考える哲学でもないです。
これは文献学ですよw
だから自分の言葉で語れないんです。
また憎まれ口をw
ちょっとご無沙汰でしたね亀さん
勇次郎さんは言葉が無いんじゃなくてあえて少ない言葉で自分等に喝をいれてるんですよ
まあこのスレの管理人でいわば父親でもあるわけだからスレが生産的かつ刺激的に伸びる
よう思ってか行きすぎなくらい厳しい喝だったりもしますけど・・・
えてしていい親父っていうのはそういうものだったりもしますしねw
死霊の読破の調子のほうはどうですか亀さん?
さぞや難渋してることと思いますが首猛夫の「睨みの悪魔と質問の悪魔」や
「愁いの王」とかくらいまではすすみましたか?
352 :
亀:2012/03/12(月) 10:39:38.82 0
中々難しすぎて読めないですw
私は精読したいタイプだから中々進みません。
某さんの虚体って多分カントのいう「物自体」じゃないかと思うんだけど。
ネギさんどう思いますか?
>>350 勇次郎って人が駄目なの同意。
スレ違いの私事を書き込む馬鹿だろ
ひさびさに来たらスレ劣化してるなあ
355 :
ゆじろー:2012/03/13(火) 20:17:57.18 0
だいぶお叱りを受けています事、慎んで受け止めてます
このスレは私の私物ではないのに出過ぎた真似をしていました
>>121〜
>>132 のところで
言葉は言葉だ。私は私だ。と言える境地、色即是空の境地と言いましょうか、そういうことを皆さん言っている事を分かっております。
茶帯と言われれば茶帯なのかもしれませんが
精進はしていきます
亀さんや某さんに叱られましたが、僕もお二人にひどい事を言ってしまっていたので、この場を借りて謝罪させてください
ネギさんいつもフォローありがとです
また皆さんが帰ってきてくれて嬉しいです
ところで、あまり仏教的用語や禅的用語や哲学的用語を使うのやめませんか
何となくせっかくの知性的文章の質が下がってしまうような気がします
埴谷雄高の死霊はだいぶ前に読むの途中で疲れてシモテ
あまり会話に参加出来ないのですが
首猛夫の「ちょ」の口グセがVIPPERのそれと似ているのがワロスでした
>>352 精読ですか・・・
死霊の場合、昨今の読み物みたく登場人物に感情移入なんてしてるととんでもない
ところに連れて行かれるから注意して下さいねw
むしろ自分には亀さんのほうが真実在を向いてる点において「物自体」に近い印象を
受けます。某さんは「嘘は真」という逆説性が強いので非在性に傾いてるよう見受けます。
>>355 たしかに便利なんでついつい使ってしまうけど、やはり術語はなるべく少なく要所でまとめの
決め言葉気味に使うのが賢明なんでしょうね
自分はひそかに「ぷふい!」が流行らないものかと思ってますw
昭和戦前の真面目そうな若者が「ぷふい」とか「ちょ」とかを連呼してる光景ってよくよく
考えればかなりシュールですなww
357 :
ゆじろー:2012/03/21(水) 03:27:28.53 0
フェラクレイトス「おっぱいは流転する!!」
この際だからはっきり言うけど
池田晶子はんがレジェンドマンセーされないのは女の身勝手さが滲み出ていたからだ
というか、彼女の頭脳は最上品とは言えない
いくら俺やネギや亀や某がこのスレを盛り立てても
この辺が限界なんよ
ヘラクレイトスやパルメニデスといった哲人哲学者も凄いが諸葛亮孔明も凄いし現代でも凄い人はいるはずだ
こっからは最賢者は何かもしくは誰かといった話にしないかね?
360 :
考える名無しさん:2012/03/24(土) 22:24:03.67 0
a
361 :
亀:2012/03/24(土) 22:26:29.81 0
>言葉は言葉だ。私は私だ。と言える境地
これが色即是空の境地なんですか?w
馬鹿くさい、話にならんよ!
362 :
亀:2012/03/24(土) 22:41:28.67 0
やっぱね、アンタには哲学は無理なのよ。
ソフィーの世界でも読んでなよw
おっぱいは流転するでいいじゃない。
アホくさくて真面目に書き込む気にもならんよ。
池田さんは哲学ヲタクで異常に哲学を愛した人だった。
その愛着度はフェティシズムで性的なレベルだったと思う。
私は哲学が好きで好きでしょうがない、という内容の事だけを書き続けた。
池田さんはボディービルダーが筋肉を見せあっているのと同じで、
同好の士には受けていた。
364 :
>>1:2012/03/25(日) 12:20:39.91 0
>>25 > あらゆる観念を疑って自分を信じろって言ってるんです。
亀よ、君が皆に馬鹿だと言われるのは一貫して上の君の発言にみられる姿勢が今に至っても終始続いているからだ
あるゆる観念を疑ってまではいいが自分を信じろとは池田晶子は言ってないんじゃないかね?
365 :
>>1:2012/03/25(日) 12:22:50.70 0
自分という観念も含めたあらゆる観念を問い続けた結果
獲得される知性という自信
俺が長文で君に話した事は何だったのかね?
366 :
>>1:2012/03/25(日) 12:25:59.64 0
色即是空をはじめとした仏教的用語禅的用語は言わばプロレスでいう投げっぱなしジャーマンみたいなもので乱暴すぎるし一方的すぎるのだよ
別に君が哲学者でも禅師でも何でも構わんのだが
只、顔真っ赤にして自分を信じろって言いたいならそう言いたまえよ
一丁前に哲学者ぶったり禅師ぶったりして恥ずかしくないのかね?
君の知性の片鱗を見せてくれたまえよ
367 :
考える名無しさん:2012/03/26(月) 05:17:48.50 0
晒しage
368 :
考える名無しさん:2012/03/28(水) 00:17:41.76 0
究極の死亡芸を見せられたからな・・・
369 :
考える名無しさん:2012/03/28(水) 00:23:35.23 0
時々、祟られる。いや、マジな話。
14歳の君へでは自分を信じろとか言ってたけどな
「さて死んだのは誰なのか?」
ですね
自分は祟られてるというか、時々見られてるような気がする。
命にはたとえば「あるものの生は他のあるものの死。逆もまたしかり。」という
具合にある種の代替性が成立するのに対して、
魂については「他の誰でもない自分以外には自分の生を生きられないし、自分の死
を死ぬことができない」という絶対的非代替性が成立する
・・・・かなりわかりにくい言い方をしてると思いますが、池田という人物における魂
についての考察はかくも一貫して死ぬまでぶれなかった、ということは抑えておかなけ
ればならない一点だ、ということは強調しておかなければならないと思いますね
その上で亀さんには死についての更なる発展見解、勇次郎さんには難解な言葉を使わない
魂についての言及、とかを伺ってみたいのですが・・・・
372 :
考える名無しさん:2012/04/23(月) 03:53:58.80 0
事象そのものへ
すばらしき哲学者だった
373 :
考える名無しさん:2012/05/30(水) 20:55:07.00 0
恥ずかしい話 今日図書館に行き初めて池田晶子さんのこと知った。
難しいことをわかりやすい言葉で丁寧に語ってくれていた。
馬鹿なので集中できず飛ばし飛ばししか読めなかったが、凄いことを考えさせてくれるなって
思った。本当亡くなっているなんて残念。41歳 無職 孤独
374 :
考える名無しさん:2012/05/30(水) 20:56:37.19 0
恥ずかしい話 今日図書館に行き初めて池田晶子さんのこと知った。
難しいことをわかりやすい言葉で丁寧に語ってくれていた。
馬鹿なので集中できず飛ばし飛ばししか読めなかったが、凄いことを考えさせてくれるなって
思った。本当亡くなっているなんて残念。41歳 無職 孤独
375 :
考える名無しさん:2012/05/30(水) 20:58:45.68 0
なれないものですいません。
おや久々のカキコですね
自分は大学の先生が少し名前を出したのでなんとなしに図書館で「悪妻に訊け」と
「メタフィジカル・パンチ」を手に取ったら一気にハマってしまい、大学時代は
もっぱらこの人と小林秀雄さんの著作と過ごしてました
新潮やサン毎日の連載は毎週の楽しみだったけれどそれが無くなったときの喪失感は
まあ、陳腐な言い方かもですが正直な話、親が死んだときくらいのものでしたね
377 :
どえろ:2012/05/31(木) 14:02:16.89 0
>>1です
ネギやん久しぶりやな
>>373さん大丈夫
ここに来た事であなたは孤独ではなくなるさ
>>377www
お久しぶりです
まあぼちぼちいきますかw
亡くなってしまった方だけに燃料がなくてスレが伸びにくいようですが、
しかし小林秀雄さんが亡くなったことがほかならぬ池田さんの執筆のひとつの
きっかけだったことは見習わんといかんですね
379 :
考える名無しさん:2012/06/01(金) 20:08:15.49 i
今日も池田晶子さんの本読みました。
10数年前の本で死刑囚と手紙のやりとりするものでした。
私と同学年であそこまでの文を書く能力。
そして池田さんの愛情あふれた回答。
極限の状況のなか、どれだけ心の支えになったかある意味羨ましく思いました。
凄い人だ。 池田さん 本当に残念
睦田死刑囚・・・でしたっけ?
自分は池田さんの本はだいたい読んだんですが、なんか読んでて妬けてくるので実はそれ
だけは読んでなかったりしますw
ただ亡くなる直前のさる禅師の方との対談でそれを振り返って話していたことによれば、その
死刑囚も一度は明鏡止水の心持にはなれたもののやっぱり人間の哀しさでややブレてしまい、
池田さんに求婚、なんてケシカランことをしてしまったために池田さんをちょっと失望させてしまった、
という後日談もあるようですね
その禅師によれば仏教ではそういう死刑囚の池田さんに出会う前の在り方を阿修羅、というそうですが、
さらに加えてほかならぬ池田さん自身の在り方をそんな阿修羅や人間の属する六道輪廻からも外れた
「独覚」という在り方だと言うらしい、ということが自分にはとても興味深かったです
381 :
考える名無しさん:2012/06/02(土) 02:47:22.74 0
禅僧じゃない。真宗坊主。
仏教の六道輪廻
地獄道
餓鬼道
畜生道
人道
修羅道
天道
人はこの六道のどれかに属している。この六道の輪廻のなかから抜け出した状態を
小乗・三
声聞道
独覚道(縁覚道)
菩薩道
上記を包括した一乗の状態
仏道
>>381 確認しました
大峯顕 元浄土真宗教学研究所所長で専立寺住職
たしかに真宗の坊様ですね、訂正ありがとうございます
>>382 輪廻する迷界である六道とそれ以外の解脱界四道をひっくるめて「十界」という
言い方も宗派によってはするそうですね
一般に流布してる仏教のさわりのさわりですらない教説というのはだいたい
「煩悩・執心を無くせば仏になれる」
というものですが、ちゃんと寺に入って仏法をしっかり学んで初めて声聞道、
池田さんのような寺も教説も必要としない天賦の形而上的センスをもってして
やっと独覚(縁覚)、という菩薩の手前に至れる、というのだから仏道はつくづく
一筋縄ではいかないですね
悟った気になって六道と仏道四界の狭間の魔道鬼道を突き進む人もどきのなんと
多いことか
384 :
考える名無しさん:2012/06/02(土) 16:10:30.78 i
『人生のほんとう』を読んでます。語り口調でわかりやすく書いてあるとのことですが、よくわからないというのが本音です。
やはり頭悪いんだなぁ。皆さんとレベル違うんだなぁ。と思いました。
385 :
考える名無しさん:2012/06/02(土) 16:13:46.94 0
書いた人もたぶん、「簡単に分かられて堪るか」と思っていただろうから、それでいい。
いやそもそも池田さんのはわかりえないことがいかにわからないかをわかりやすく書いてある
「神は老獪だが悪意はない」を地でいく文章なわけで・・・
でもまあとりあえず、文章と親しめるのなら当面はなんの問題もないと思いますよ
前に亀さんにも言いましたが、おいおい「わかること」と「わからないこと」の区別
がついてくる、ということがどうやら理知がつく、ということみたいなわけですし
たしかに意識的な思考や鍛錬も必要ではありますが
387 :
考える名無しさん:2012/06/03(日) 16:10:55.22 i
いつもご丁寧にありがとうございます。
馬鹿ですが精進してまいります。
こちらこそ久しぶりに「人生のほんとう」を読み返す機会になりました
これはだいぶ晩期の作品だったみたいですね
389 :
考える名無しさん:2012/06/06(水) 15:03:35.79 0
390 :
考える名無しさん:2012/06/06(水) 20:03:29.86 i
『人間自身 考えることに終わりなく』を読みました。
半分しか読めませんでしたが、いまの自分に突き刺さる言葉を多数述べられていました。
何度も反芻すべき言葉がたくさんありました。
きっと私は嫌いなタイプだっただろうなと頭抱えながら.., でも読みやすくおもしろかったです。
池田さんの著作は中学高校で哲学の教科書として採用すべきだな。
採用されたことってなかったですか?
>>390 新潮に連載してた最終分ですね。
あれは週毎に心待ちにして楽しんでたんだから、そう一気に読まれても困るw
あの連載で池田さんは埴谷さんに予見された日本語による「哲学エッセイ」の
形式を見事なまでに完成させてましたね。
池田さん自身プラトンや小林秀雄さんの文章の上手さに魅せられていろいろ模索
した末にたどり着いた、あの簡明にして果てしなく鋭い論理形式だったわけですが、
今のところそれを引き継げてる物書きがいないのはほんとうに寂しいかぎりです。
たいした哲学の素養もセンスもなしに、今の新潮で池田さんの抜けたポジションを
埋めようとしてる川上未映子の文章なんてほんとうに無残ですからね。
まあ商業誌にああいう文章が載ったこと自体、奇跡のようなものですから案外こうした
ネットのどこかで池田さんの論理形式のさらなる可能性を広げる試みを図ってる人がいない
とも限らないですね。その当人にその自覚があるかどうかはともかくとして。
いつまでも池田某なんかの思い出にしがみつかず、きみが考える番だ
耳の痛くなることを仰るw
たしかに池田さんが生前どういうことを言ったか、を挙げるのみならずその可能性と
展望を考えるのも生者をやってる以上、大事ですね。
まあ現状、池田さんのもたらした功績を整理評価批判するのもいろいろと困難なところ
ではありますが、あえてそれらを後進に任せ、認識をすすめるのもいいかもしれない。
さて、そうなると池田さんが我々後進に突きつけた課題の最たるものは「魂の問題」と
「哲学エッセイの可能性」なわけですが、やはりこれを考える上でキーパーソンになるのは
池田さんがもっとも惹かれた先達である、批評文学の形式と内容を己が宿命とし、「魂」と
した「日本批評文学の父」小林秀雄、でしょうね。
その処女作である「様々なる意匠」で既にして小林さんは「意匠」の名の下に批評対象の
「血」や「宿命」、池田さんによれば「魂」をも描出しようとしていたわけですが、そうした
小林さんの大成した「批評」の論理形式がほとんどの場合、こうしたネットに日々無数に
寄せられる文句言葉の基本構造を成している、というのはよくよく考えればちょっとすごい
現象と言えます。
ネット言論がおおむね批評的なのははたしてどういう次第なのでしょうね?
池田晶子の墓碑はどうやらまだ無いらしいが、公営墓地には例の一節を墓碑銘としたいという希望は通るのだろうか…
>>1です
スレの雰囲気が上品になってきていい傾向です
>>395 あの末期の究極のユーモアに諧謔をかえすなら、ほんとうの賢人しか葬られることを
許されない「賢者の共同墓地」とかなんとかを作ってその門扉に掲げたりしたら面白い
かもしんないですね
つ「さて死んだのはだれなのか」
>>1なんか自分は毎度毎度無駄に鯱ばった文体のようで恐縮なのですが
「敬意のない批評はありえない」ともいいますので・・
陸田氏は拘置所房内でカンフーの練習やってたらしいが、本かなにかでも見てやったのか、それとも、アメリカに居た頃習ったことでもあったのか
>>397 このスレの品性を支えてるのは確実にネギ
大丈夫
褒め殺しはしないからww
ネギから魂とは何か?の問いを受けて
あえて魂だけでなく真理・万物の根源を今の俺の認識で言葉にしてみよう
多くの人が真理を「ありのまま」というがそれを哲学的に丁寧に言語化するなら「何でもありのまま」ということになるんだろう
ただ「ありのまま」というのは腑に落ちた後の実感なので
「何でもありのまま」と意識して過ごす必要はないんだろう
続き〜
「何でもありのまま」とは万物宇宙歴史時空その全てのありよう、事象現象のありようなんだろう
「何でもありが続いている」「何でもありの継続」こんな意味で「何でもありのまま」
略して「ありのまま」
>>398 死刑囚のカンフーですか・・
なんか高度に急所狙いが正確で突きも重い反面、自身の拳を痛めやすそうな
イメージがしますね
>>399 では安心してこのスタイルで続けますw
>>400〜
>>401 勇次郎さん、もとい哲人ぼっちさんらしいフリーダム極まりない認識ですね。
短い文章ながら、こっちまで大宇宙に放り出されるような感覚がします。
魂は下手に理詰めで追おうとすると逃げられるので、そんな簡潔にして強烈な認識で
まず捕まえておくことはやはり肝心なのでしょうね、ありがとうございます。
そのうえで哲学ぼっちさんが少し触れた、池田さんも指摘していた「万物」という言葉を
めぐる現代の通念の誤謬とそれを踏まえた上での古代ギリシャの「魂」に対する洞察をちょっと
提示してみようかと思うのですが、だいぶ長くなりそうなのでそれはまた後ほどに・・・
ouf・・・
素で間違えてしまった
訂正:×哲学ぼっち ○哲人ぼっち
失礼しました・・
>>402 >なんか高度に急所狙いが正確で突きも重い反面、自身の拳を痛めやすそうな
イメージ
面白い発想だね
「思い込みが強いから変な癖付いていそう」とか「肩に力入りまくってそう」とかは思うけど、そういう風には思わん
405 :
テツガクノネギ:2012/06/22(金) 04:33:24.14 0
age
便宜上のものとはいえ、まぎらわしいから他人のコテハン使わんでくださいなw
>>404 そのへんはおおむね練度の問題に解消できるんじゃないでしょうか
昔、とあるDQNと揉めたことがありまして、あのテのルール違反を身上とするヒト達の
顔面狙いの殴りつけの躊躇の無さ、容赦・加減の無さには妙に関心したことがありまして、
やはり法を極端に犯した人の拳にはそうしたそれなりの逸脱があるんじゃなかろうかと
思っている次第なわけです
>>406 シビアな自己観察と突いたり蹴ったりを習うということには言うまでも無く密接な関わりがある
死人の悪口になっちゃうけど、彼が自惚れが強く、前者にはとても不適な人だったこと位は書いたものを見ただけではっきりと判る
練度以前の問題だ
チャイニーズマフィアと関わってたらしいから、ひょっとして習ったことあるのかも、とも思ったけれど、普通に考えればやっぱ無いわ
本が友達の独習だったんだろうね
まあ練度以前に亡くなったろうということは確かにそうですね
でも半端な急所の知識しか持ってなくても、攻撃に躊躇がない、という1発屋
的な脅威は侮れなかったかも、ではありますね
ていうかこういう話ってやってる分には楽しいんですけど、スレチとか格闘スレに行けとか
言われそうなのが心配なんですが・・
>>402のつづきはもう少し考えをまとめてからレスします
>>408 こちらの書き方が悪いのか、読解力の無い人なのか…
「練度以前に死んだ」のではなく、「練度以前に駄目」だと言っている
急所とかそういう寝言は関係ない。そして、彼の認識にも同じことが言える
>>409 いやまあ、哲学スレでその手の話題にあまりまともに付き合うのもどうかと
思いますし
自分は
>>380のとおり睦(陸?)田氏にはあまり興味を覚えないので、死刑囚一般
としての話をしてたのが、そちらの睦田氏個人としての話と食い違ったみたいですね
自分には睦田氏の話はできないので良かったら「いかに睦田の思い込みは強いか」
とか「いかにその認識が甘いか」とかいった分析をしていただければ助かります
411 :
テツガクノネギ:2012/06/23(土) 04:41:28.25 0
age
sage
>>410 興味が無いのに、分析をしろと?
「スレの為」とか言うんじゃあるまいな?
睦田じゃない、陸田だ
あなたの目の前にあるその箱は飾り物か
>>413 これでもこのスレには遠慮してるもので
>>405>>411みたく他人のコテハン使って晒しageの揶揄?してる人もいますしね
テツガクノネギなんてスカした奴が興味を持たなくとも貴方が興味を持ってて、
その分析がこのスレを見た人に意義があるならそれでいいのではないでしょうか?
そうしたことを持論の方便にするのもセンスの見せどころだと思いますよ?
あと、たしかにググる習慣はあまりないですね
415 :
テツガクノネギ:2012/06/24(日) 04:33:26.07 0
age
416 :
考える名無しさん:2012/06/26(火) 14:40:48.88 0
自分に代わっての御諌めありがとうございますw
遅くなりましたが、哲人ぼっちさんが提示してくれた哲学的原認識からの万物観の問題と
魂の論述への可能性、とでもいうべき小論を以下、数レスに分けて展開してみようかと思います
まずは書き出しとして長くはなりますが、
池田さん初期の名著「考える人〜口伝(オラクル)西洋哲学史〜」より
「哲学」を学ぶ全ての学生にむけての警句を引用しますね
・・で、時は紀元前5世紀、世界を夢とまどろんでいた意識が、陽光まばゆい地中海の一隅で、
ふと、目覚めた。意識の眼が、開いた。自分が、居る。世界が、在る。これは、何か。ー意気
高らかに哲学史のテキスト第一項を開く哲学志望の学生は、ここでいっぺんに阻喪する。判で
押したように、そこにでんと座っているこの記述のためだ。
「哲学の始祖タレスは言った。万物は水である。」
歴史とは、ある意味では「書かれたもの」である限り、これは致し方ないことではある。し
かし、哲学史というものを、ひたすらに現代に向かって進んできた一直線の時間軸上に並ぶ、
そして適宜こちらの都合で配置変えできるチェスの駒のような哲学者たちの叙述、としか見た
ことのない哲学教授たちは、字義通りに、かつ厳かに、これを紅顔の学生たちに伝えるのだ。
「タレスは言った。万物は水である。」
(つづき)
オー・マイ・ガッ!−−。哲学史は、書かれた歴史の紙背に底流として滔々と流れる「意識
の歴史」としてみなければならない、つまりそこに自ら跳び込んで泳がなければならない、そ
のためには、ひとりひとりが自分の意識もしくはこころの態勢をまず整えておかなければなら
ない、ということを教えることなしにこれは絶対に、無茶である。まして私達は、互いにそ
うと気づかずに、矮小な近代的自意識に汚染されきっているのだ。哲学など学んでみようかと
考えるような学生は、良くも悪くも人よりは自意識過剰に決まっているのだから、のっけから
「万物が水」では困るのだ。困った学生は、古代ギリシャなど子供の寝言みたいなものと早々
に見切りをつけ、よりup to dateな思想を選ぶ、はやりの服に着替えるように、思想を好みで
身に纏うことなどできっこないと知る間もなく。口角泡して世間に悪態ついてくれる哲学者な
ど実にわかりやすくて、それでニーチェは人気が高い。そのニーチェとて、万物の根源(アル
ケー)へとひたすら遡行するギリシャ精神への尊敬を失ったことはないというのにである。
(つづき)
もしも哲学史などを物好きにも学ぼうと思うなら、かつてタレスという人物が万物は水であ
ると考えたという事実を、決して終わったことのように考えてはならない。なぜその人は、万
物は水であるという一見奇妙な考えを持つに至ったのかを、今この時点で即座に追思できるほ
どに、自分の意識を最大の幅に開いておかなければならない。さて、そのときそれは実は「自
分の」意識ではないのだ、「誰の」意識でもないのだ、これが自在である。どのような色に
も染まってないものは、どのような色にも染まることができる。あるいは、空っぽの容器に
は全てが流れ込むことができる。意識の歴史に参与するとは、現在現時の「自分」の意識を堅
牢なものと信じ込むことなく、或る時代或る人の意識へと、常に変化することのできる巨きな
意識の可塑性を疑わないことだ。このような垂直的往還運動の会得こそ、哲学史を(あらゆる
歴史を)学ぶ極意である。自我もおぼろだったはずの幼時(それはほんとうに在ったことなの
か)、震えながら沈んでゆく巨大な夕陽に染められながら放心していた刻々の感覚が、今もか
くもまざまざと在るように、古代の人々の世界感覚を、私達は想い出すことができるはずな
のだ。
(以上、引用おわり)
以上は先述の著作のU章 ことのおこり の前ソクラテスの段からの引用ですが、
哲人ぼっちさんやあるいは以前の亀さん、某さんが提示してくれた原認識の論述としても
有効かもしれません
さて、池田さんはその後の著作においてもこうした原認識をもとに、
「タレスは単なるH2Oとしての水を思い描いたわけではない。まずは万物や根源という言葉の
幅を知らなくてはならないのだ」
という具合に現代的認識の問題を批判していったわけですが、やはり私たち現代人において「物」
とは、観測・観察を前提とする
物理学における「物体」
や化学における「物質」
の概念の制約を有形無形に強く受けている事実は覆しがたくあり、万物や根源というのは
幻想や虚構文学の領域に押し込められているという印象は否めません
さて、ここで問題はなぜ万物の問題が魂の問題につながるか?
ですが、それは万物という概念がタレスにおいて根源への問いとセットになっていたように
万物は思索において根源へ遡行されるのとは逆に、現象においてはインドの輪廻転生死生観
と同様に「物」の生起消滅・元素の流転を前提にしているため、といえるでしょう
すなわち、
「はじめに聞け、万物(自然万有)の四つの根を。すなわち、輝くゼウス(火)、
命もたらすヘラ(空気あるいは土)、また、アイドネウス(土あるいは空気)、
そして死すべき者どもの泉を涙でぬらすネスティス(水)。」
エンペドクレス
「火は土の死を生き、空気は火の死を生き、水は空気の死を生き、土は水の死を生きる。」
ヘラクレイトス
・・・という具合によく言われる4大元素、というわけなのですがゲームなどに出てくる
それ(4属性、と言われることが多い)が中国の五行説のような相克的であるのに対し、
こうした自然哲学の4元素が万物流転の一形態一形態を表すものだ、というところは重要な
ポイントです(これは元素を五輪、とし循環するものとするインドの自然観にも通じる)
魂、とはこの元素流転における火、の状態になぞらえられているため、現代科学においては
盲点中の盲点になってしまっているわけですね
現代において最大の支配力を持つ自然科学は存在の本質を
「アトモン(原子)」と「ケノン(空虚)」
の二元に見たデモクリトスを土台とし、
アトモンの追求においては量子力学やニュートリノ観測、
ケノンの追求においては相対性理論やダークマター探し、
で頭打ちになっているわけですが、
これはあの埴谷雄高さんの論を鑑みれば、
「無限の空間と有限の時間を前提とした時空、宇宙観パラダイムにおける必然」
といってよく、
そうした原子論に対立する先述の元素論は
「有限の空間と無限の時間を前提とした時空、宇宙観パラダイム」となり、どうやら
前者では命は理解できても魂を決して捉えることができず、魂を見出すにはどうしても
後者、元素論が必要になってくる、というのが今の自分の見立てです
長くなりましたが、この話には終わりがないので今はこのあたりで締めくくらせていただきます
長文ほんとうに失礼しました
ふむ
各々の哲人がその人生における感情面も含めて様々な真理表現をしたわけだがどれも理に叶っている
だがやはりターレス
少なくとも俺の人生における実感の中ではやはり万物の根源は水だな
俺の何でもありのまま論を受けてネギが素晴らしい文章を書いてくれてこうして自分達と史上の哲人の考えを見渡してみると
ターレスさん
答え言っちゃったよ
そりゃみんな白けるわってなるわなww
魂なんて水物ってことでww
きっと哲人ぼっちさんってリヴァイアサンとか、今、井上雄彦先生が「バガボンド」で描いてる
佐々木小次郎みたく「水属性」なんですよw
やはり有限の空間の中の無限の時間を生起消滅変化流転する4元素のなにがより根源的か、なんて
考えたら地・水・火・空気(※風ではない)のすべてが「鶏と卵」になってしまうのはわかりきったことで、
そこをあえて「水」と言い切ったところにタレスという哲人の偉大さはあったのでしょうね。
埴谷さんによれば、若いころタレスはエジプトにいてその風土の乾きを体験しており、それもあってのこと
ではないか、という話ですが。
今、「バガボンド」の宮本武蔵はちょうどその「『水』と戦う」と宣言しており、自分も楽しみにしているのですが、
ある意味これは東日本大震災の津波を経験した自分たち日本人すべてに突きつけられた命題でもあるんでしょうね。
おおバガボンド楽しみ
久しぶりに読んでみよっと
確かにおいら水属性なのかもだけどやっぱり自由に空を飛び回りたいので空気ではなく風属性かも
池田さんの著者の中で紹介されていた読者の手紙
その中でも特に池田さんが絶賛していた少年の手紙があったよね
彼は風だと言っていた
確かに彼は印象的だった
ちょうど伊織との出会いのくだりだから、子供のいる人にはなかなかたまらないと思いますよw
その人その人の属性、というか元素への性向ってその当人自身の葬送への願望に現れる傾向
もありますよね。件の少年のようなタイプは「私のお墓の前で泣かないでください」なんて歌に
歌われる人のような感じで自分の死後、散骨してもらうことに抵抗がなかったりすることが多い
ように思います。
まあ、同じ散骨にしても風葬で構わない、というならその少年ですし、どうしても海に散骨
して欲しい、という坂本竜馬みたいな水属性の人とは違うと思いますが。
葬送の仕方は民族の風習なんかにも現れていて、現状の日本では経済事情や土地事情もあって
火葬、ということで日本人が一般的・社会的に火属性なのに対してインド人は古来どおりの母なる
ガンジス川への水葬で水属性だったり、土地の潤沢な欧米が土棺葬の土属性だったりもしますね。
風葬や鳥葬の風属性・・・空気を志向する人は民族的にも人品的にもけっこうレアなのではないでしょうかw
おっと・・・骨まで火に還すわけではないから日本人は火と土の混合属性ですね
まあ属性という言葉じたいここでは即興の意義付けをしてるのであまりこだわっても
しょうがないのですがw
429 :
考える名無しさん:2012/07/07(土) 23:02:16.96 0
age
430 :
考える名無しさん:2012/07/08(日) 18:29:14.69 0
エーリッヒフロムの『愛するということ(鈴木 晶 訳)』を読みました。凄い本でした。
池田さんは「言葉、考えることこそ最も重要」フロムは「愛は思考を越える」と真理へ到達する考え方に相違はあるものの、重要で難解な事象を平易な言葉で語り論じるという能力は2人とも突出していると思いました。
もし2人の対談があればどんなに面白いものだったろうと残念に思います。
尚フロムは禅の研究もしており、自宅に鈴木大拙を招いたことがあるようですね。
2人に本を通じ出逢えたことは大きな財産です。
>>430 アマゾンで注文したよ
読んでみます。ありがとう( ^^)
後期の池田さんもなにかで「考えることとはとどのつまり愛なのだ」てなことを
言ってましたね。
いいなあ、愛。素敵だなあ、愛。愛ほしいなー。
・・・・・もとい、
自然哲学上の元素の話は下手をすると、自然科学の秩序を無為に覆していらぬ厄災も
起こしてしまいかねないネタなので、以降とうぶんは慎みたいとは思いますが、最後に
愛の話がでたので、ちょっとそれに絡む話をすると、
同じ元素論者でも、ヘラクレイトスに比べるとエンペドクレスという哲人はいささか
詩的かつ叙情的な叙述をもって元素を語っているのですが、それを少しつづめて表現する
と例えば、
「元素(土・水・火・空気)の離合集散は愛の引力と憎の斥力に因る」・・・
というかんじの表現が導かれたりもするようです。(愛の対立者を『争い』と記述する
著作も多いが、愛の対義としては微妙にずれるので誤訳の可能性が高い)この自然観に
基づけば超引力(重力)を持つ太陽や超新星、ブラックホールなどの超質量天体は無量無比の
大愛情で満ち満ちている、というなんとも幻想的かつ文学的ながら、ちゃんと哲学として筋の
通っているイメージが導きだされたりもしますねw
世間の「属性」のイメージとは違い、たとえば彗星のような宇宙の天体にも元素論は通用し、
ヘーゲルによればそれは「水」であったりもするそうですが、
引力が愛であり考え(を越えるもの?)である以上、太陽やブラックホールも元素で
ある前に宇宙の考える大思索者だったりするのでしょうねw
毎度ながらの長文すいません。愛の話でついテンション上がってしまった・・
とうぶんレスは自重しますOTL
433 :
考える名無しさん:2012/07/09(月) 21:25:05.25 0
自重だなんてそんな.....
『愛するということ』は大衆向けのベストセラー本ではあるものの、ご想像とは違う内容と思われ
かなりレベルの高い本であり、このスレに紹介するだけの価値ある本です。
一言でいうなら科学の本です。機会があればぜひ御一読を。
いや実際かなり喋りすぎてますからね^^;
自分も『愛するということ』は注文しましたので読み終わったら帰ってきます
のでそのときは愛現象談義に花を咲かせましょう。
よければ洒落の利いたコテハンで付き合ってくれると嬉しいですw
愛はソクラテスの「饗宴」でもテーマになってて、女賢者ディオティマとの対話とかも
すごく面白いですからね。
そのへんを絡めれば小林秀雄さんの文芸批評のあの飽くなきモチベーションの謎なんか
も見えてくるかもしれません。
ではしばし・・・ノシ
フロムの本は一昨日の時点で読了したが我が親友のネギが読了するのを待つことにしよう
436 :
愛と哲学と市場経済:2012/07/19(木) 10:30:04.62 0
『愛するということ』をお読みいただきありがとうございます。 関係者でもない私が言うのもなんか変ですが...
正直な話この本は大変な読書家として知られる実業家の堀紘一さんが座右の書として挙げられていたものです。
図書館巡りを経て札幌駅前の紀伊國屋書店でようやくみつけ読んだところ池田さんの本同様の衝撃を受けみなさんに紹介した次第です。
ちなみに3回読みました。『14歳からの哲学』も凄い本です。表題と文面のやわらかさに一種の照れ臭さが大人と呼ばれるひとを遠ざける要素かもしれませんが
100年後にも残る名著です。いまはマイケルサンデルの『それをお金で買いますか』を読んでます。
面白いです。いまのアメリカ人にこういう人いるんだと少し救われる気がします。
今後はエーリッヒフロムと親交深かった鈴木大拙が日本にとって最も重要な働きをした人物として
「北条時宗」の名をあげており急に興味を持ったため彼に関する本を読みたいです。もちろん池田さんの著書は今後も並行して読んでいくつもりです。余談ですが小林秀雄と鈴木大拙のお墓は鎌倉東慶寺にあり、ちょっと不思議な縁を感じました。
気がつけばご迷惑を省みない大長文でした。ありがとうございました。
気がつけば大長文でした。どうもすい
437 :
愛と哲学と市場経済:2012/07/19(木) 10:33:30.08 0
消し忘れがあり文面おかしくなりました。すいません。
ネギ氏を待つと言いましたが、
>>436さんがレスをしてくださったので、先に書きますね
フロムの書は私個人にとって非常にありがたく、また素晴らしい著書でした
>>436さんには本当に感謝しております
というか、私にとっては恩人です
ここでは言葉でしか書けませんが、深々と頭を下げてお礼をさせてください
他に紹介してくださった書や大拙さんや時宗の事もありがとうございます
ちなみに
>>436さんを何とお呼びすればよいでしょうか?
うまく短縮できませんでした
すみません
439 :
暇じん:2012/07/20(金) 08:17:35.90 0
>>438 恩人なんてとんでもないです。もし言われるなら前述した堀紘一さんにお願い致します
TVで観る彼の印象は悪いですが著書はどれも面白いので本当にお勧めです。「人と違うことをやれ」「サラリーマンなんかすぐやめなさい」等 宣伝もしてあげないといけませんね。
サービス精神が旺盛なので本なり映画なり紹介してくれます。「愛するということ」はもとよりモノクロ映画ですが「我が谷は緑なりき」というのも凄く良かったです
「愛と哲学と市場経済」興味あること羅列しただけで名前としてはちょっとですね。
「暇じん」でお願いします。
440 :
考える名無しさん:2012/07/20(金) 16:53:18.97 0
「考える人」の中で 疑問に思うところがある。
たしか、後書きでラッセルやクワインについては論じられなかった
と書いて、しかし彼らの哲学は嫌いだという趣旨のことを書いている。
だけどよく考えると本文で一切論じていなに人について、ただ嫌い
だというのはフェアじゃないと思う。ちゃんと論じた上で好き嫌い
を言うべきじゃないかな。もちろん、彼女は他の本ではラッセル
やクワイン(いわゆる分析哲学者)を論じているのかもしれないが、
他の本で論じているから良いというものではない。
おまえらが情弱だってことはよくわかったから早く寝ろ
情弱‥
その通りだ
そして大人になる為に早く寝るとしよう
真面目に哲学やってると、完敗したいって思うよね?
完璧な真理を見せつけられてぐうの音も出ないなんてのを夢見るの。
普通の哲学者って、丁寧に時間かけて研いだナイフで刺そうとするんだけど、
この人そこら辺に落ちてる棒っ切れでぶん殴ってくるのね。
それがまた気持ちいいほどにクリーンヒットするのね。
こういう人の著作こそ研究の対象になるべきだと思うのは僕に知識がないからかなぁ。
遅くなりましたが、「愛するということ」読みました。素晴らしい本でした。
愛と哲学と市じょ(ry(長げえよ!ww)改め暇じんさん、本当にいい本を紹介
してくれてありがとうございました。
我が心の友哲人ぼっちさん、ネット言論の論理の延長上としてやむからぬことと
はいえ、これまで少々色気のない話を続けてきましたが、愛の課題を投げかけてくれた
暇じんさんのおかげでこのスレもこの先さらに楽しみが増えましたね。
ほんとうに今後がたのしみになってきましたw
フロムの時代はニーチェやマルクスを意図的もしくは無意識に曲解した安手の
無神論や唯物論、相対主義や虚無主義の衣をまとった単なる絶望や憎悪が思想界
に蔓延していたように思いますが、フロムという人はユダヤ教の厳格な偶像崇拝
禁止の戒律によって、それが仏教でいう像法から末法への移行期への徒花にすぎ
ないものだと見抜いていたようですね。
絶望や憎悪に囚われている論理は分析しっぱなしで総合することが微塵もない
ことをひとつの特徴とするわけですが、愛の要素を敬意・責任・配慮等にまず
分析しつつもそれを母性愛・父性愛・兄弟愛・異性愛等、ひとつ次元が上の分析
に総合し、さらに神への愛に収斂していくフロムの人格の高潔さを何より物語る
論理手法には芸術作品を見ている感動すら覚えました。
もう興奮して話したいことが次から次へと湧いてきますが、気になるレスも
あるので愛の話はここでひとまず区切ります。暇じんさんかえすがえすも良い本
を紹介してくれてありがとうございます。
で、まず
>>440さんに伺いますが、
それはほんとうに「考える人〜口伝西洋哲学史〜」のあとがきなのでしょうか?
自分の持っているのは2002年第十刷版ですが、ラッセルやクワインの名は
一言も出てこない上に分析哲学については、そもそもの大本のウィトゲン
シュタインにちゃんと章を割いた上で、その後継者については
「ウィトゲンシュタインは、哲学史の王道に突如として生えたキノコである。キノコはキノコ
だから隆とした枝葉を茂らせることはなかったのだが、それがばら撒いた不思議な胞子は、世
界の各所に確実に着地している。」
・・・という具合にまとめてたりしますよ?
まあ、
>>440さんは分析哲学に興味をもっておられるようだから、ラッセルや
クワインを具体化することすらなく「キノコの胞子」で済まされてはたまった
ものではないのかもしれませんが、自分の直前のレスを読んでいただいても解る
とおり、分析主義に絶望や、とりわけ憎悪(憎しみは先のエンペドクレスの元素
論を参照すれば物事をバラバラに分解する性格がある)、という雑物が混ざって
いることもあり、それを嫌うのが人として自然なことだったりもするのだと思い
ますよ?
キノコというのは知ってのとおり、分解力は凄いですけどどこまでも寄生生物
であり、依存的であり、
「悪とは依存的」(アリストテレス『弁論術』)なわけですから・・・
やはり分析を総合する愛は要ると思いますね。
>>441 内実の定かならぬ決め付けなんて、肯定しようが否定しようが同じことですから
哲人ぼっちさんみたいに返されるとぐうの音もでなくなりますよw
自分も先に書いたとおり、ネットサーフィンなんかはさらさらする気はないですが、
考えるのに必要最小限の情報収集はするので、最近はその「情報強者」の敵、と
見做して差し支えなさそうな例の大津事件は追っていましたよ?
哲学やってるものが、あなたがた情報強者の『敵』にずいぶんと利用されたことには
自分にも忸怩たる思いはあるのでなじり合うよりもその『敵』を一緒に論じ殺したり
しませんか?
447 :
考える名無しさん:2012/07/26(木) 16:59:11.43 0
ほんとうにまたクソ長くなって恐縮ですが、最後に
>>443さん、
思想家の間の影響、という言葉を使うとまた違ったニュアンスが出てくるのでそれを
避けつつもたとえば「思潮」などといった言葉で池田さんの思想(界)における立ち
位置を考えた場合、その意義はかなり高い、と自分は見ています。
西洋哲学の東洋に対する接近の意思はヘーゲルの「歴史哲学」におけるヘーゲルの
「東洋の無の思想」の評価にすでに現れ、今話題になってるフロムも鈴木大拙との接触
を図ったりしてそれを前進させたりしていますが、池田さんもある意味、江戸思想の正嫡
といえる小林秀雄や革命思想のどん詰まりを体現した埴谷雄高との接触、というかなり
意義深い形でその流れに加わっているので、将来的には教科書に載るとかしてもなんの
不思議はないですね
以上にてレスを終わります。なんかageられてしまったようなので、今日はこれで・・・
しかしネギやんは造詣が深いな
素晴らしい
改めて暇じん氏と堀紘一氏、そしてフロム氏と池田晶子氏に礼を言いたい
>>443さんのレスにある印象は皆が感じるとこでもあるだろう
研究の対象になるかは分からんが
伊藤實氏がこのスレを見る事があれば
今も我々の心に池田晶子氏への感謝があると伝えたい
僕はネギさんの書込みは池田さんの目指したものとは真逆に感じるけどな〜。
池田晶子はどうして簡単な言葉で哲学したんだろう?
わるいけど池田晶子の書くものが哲学だとは
どうしても思えない 土屋なんたらの、哲学を題材にした
漫談に類するものに思われて仕方ない
まあ、ちゃんとした論文も書いてるんだろうけど
ぼっちさんありがとうございます。伊藤さん今どうしてるんでしょうね。
>>450>>451 「事象そのものへ」や件の「考える人」等、初期の著作をまず読んでください
話はそれからです
>>450 違って当然。
その人の考える「哲学」って、単なるラベリングだから。
454 :
450:2012/07/27(金) 17:01:06.48 0
哲学は言葉で、真理は「意味」だからか。
「万物の根源は水である」って、
「根源=それに欠かせない物」であれば、全く正しいんだよね。
「根源=それを構成する要素」っていうのが今の一般的な理解だから、否定されたとされているだけで。
言葉は否定されているけど、「意味」は否定されていない。
梵我一如も無知の知も超人もアンガージュマンも同じ意味なんだろうな。
>>452 >「事象そのものへ」や件の「考える人」等、初期の著作をまず読んでください
池田晶子が絶対言わなそうなセリフだね。
455 :
453:2012/07/27(金) 18:43:14.13 0
その人はわかりやすく言うと立花隆に似ているんです。
きたきたきたきたww
なかなか久しぶりのわかりやすい敵意きたきたww
ラベリングと根拠を明示することは全く違いますよ?
自分は過去の哲学者の言葉を根拠として抽出してさらに持論として再構成したりは
していますが、「立花隆に似ている」なんて具体的に立花隆の文章の引用もせずに、決めつけは
しませんよ?
ラベリングしてる、て言葉はそっくりそのままお返しします。
あなたは自分に鏡をみているのですよw
>>454 たとえばフロムはそれをアリストテレスの論理と対立させて「逆説論理」と言っています
簡単だったらいい、てものでもないんですよ。
繰り返しますが、初期の作品を読んで出直してきてください。
453のいってるとおり、自分は哲学の禰宜ではあっても巫女ではありませんので。
457 :
453:2012/07/27(金) 20:03:17.28 0
恣意的な引用のパッチワークをペタリと貼り付けることはやはり、ラベリングです。
既に貼られているラベルを剥がし、あるいは完全に無視して、利き酒の如くに吟味するのが哲学です。
間に合わせの定義を持ってきて一丁上がりというのは哲学とは言えません。
458 :
453:2012/07/27(金) 20:06:35.43 0
サニワ出来ない奴は禰宜じゃないです。
制度上そうであるような、そういう家に生まれたから神主やってる「だけ」のような奴はさて置き。
459 :
450:2012/07/27(金) 20:51:22.73 0
>>456 >繰り返しますが、初期の作品を読んで出直してきてください。
初期の作品を読んだらどうなるのか、教えてくれませんか?
460 :
453:2012/07/27(金) 21:05:09.26 0
>>459 つーか、あなた読んだ上でわざとそう言ってますよね?
それが本気でわからないようなバカが「俺はあれを読んだ。これも読んだ」と言ってるのですから…
┐(´ー`)┌
>>452 あっもひとつごめん
俺が池田晶子をどうしても好きになれないのは、
埴谷についての本を書いた学生にたいして、週刊誌で
口汚くののしっていたこと。あれは、理不尽かつ無内容な
罵倒だった。
たんに「理想の埴谷象」「埴谷利権」を侵された既得権益者の
逆恨みにすぎないことは、たぶん誰が読んでも明らかだったと思う。
埴谷が奥さんに中絶を繰り返させてたことや、近所の人が差し入れて
くれた食事を、(食べたくないときは)捨てちゃってた話なんかを、聞い
たまんま書いちゃった学生だったからね。
でも初期著作が良かったってんなら、読んでみるよ。良本無罪だ。
>>462 自分こそ愛のこと考えてて、舞い上がってたとこを冷やかされて多少頭に血が昇った
のは認めます。
すみませんでした。
その埴谷雄高さんの奇行は「死霊」読んだ自分には心底よく解る話です。そのあたり
が先に言った「革命思想のどん詰まり」ですから、気兼ねせずに先に言って欲しかったです。
池田さんも埴谷さんがいなかったら陽の目をみることがなかった人で、人の子ですからね。
「埴谷利権」は言いすぎにしても、頭に血が昇ったろうことは想像に難くないです。
>>457 まあ、哲学者の言葉を都合よく切り取ってきて恣意的にパッチワークする、というのはよく
ある話ですからね。
でもそれならそれで、ちゃんと原典に当たって自分の言ってることが恣意的かどうか批判して
くださいな。
ちゃんと論拠のはっきりとした批判をもとにした論争なら自分も望むところなんですからね
>>450 哲学の原認識表現が通常どんだけ難解であるか、その難解さも時に必要であること、
そして乗り越えてしまえばなんてことない難解さであることがよく解ります。
むしろその難解さを後期の著作のように簡単にしようとして池田さんは酒の力も
借り、文字通りに命を削ってたわけで・・・
自分には後期の池田さんの「哲学エッセイ」形式はまだまだ無理ですね。あれは簡単なよう
でほんとうに命を削りますから。禰宜を気取ってその思想の経路を多少なりとも明らかにして、
その遺産としての課題である「魂の問題」を多少なりとも問題提起するくらいが関の山です。
>>457 あ、言い忘れた。定義と本義の違い、解ってます?
自分は定義なんて玩具は属性の話で遊んだときくらいしか使った覚えはないですけどね。
465 :
450:2012/07/27(金) 23:08:01.15 0
>>464 > 自分には後期の池田さんの「哲学エッセイ」形式はまだまだ無理ですね。
それが僕があなたの書き込みが池田さんの目指した物と真逆と感じたところですね。
おや、リアルタイムレスですかw
それならせっかくだから・・・
>>465 あなたにはできますか?
現象なんてナマモノを限りなく同時平行で、形而上次元に展開するような離れ業が?
467 :
450:2012/07/27(金) 23:33:20.66 0
>>466 だから書いたでしょ。哲学は言葉で、真理は意味だって。
「私は世界で、世界は私だ。」
今はこんなところです。
愛が語れないぶんだけ甘いですよ?w
こんなこと言うのも今さらな気はしますが、哲学は「フィロソフィア(智を愛する)」
で、ロゴス(言葉・原語・論理・意味)は神(真実・絶対無)で
「私は宇宙かつ神で、神かつ宇宙は私だ。そして神は愛だ。」
くらいは言わないとw
まあ、自分も言ってて物凄く恥ずかしいですがw
言葉のカテゴリーの中には論理が含まれ、その論理のカテゴリーから詭弁や
虚偽(すなわち、『虚理』)を除くと真理、が出てくるわけですが、
その標としての論理のイロハである・・・
アリストテレスの「同一・矛盾・排中律」の論理と
ご自身が
>>454で提示した東洋思想やヘーゲルの正・反・合の弁証法・・・
より広範には「逆説論理」の違いは抑えてますか?
池田さんが突き詰めたのは後者なわけで、自分の長文も種を明かせばそれが原動力
なわけですが、それでも「真逆」となる軸には興味があります。
469 :
450:2012/07/28(土) 00:15:40.82 0
>>468 >「真逆」となる軸には興味があります。
色々難しい単語並べて長文書くんだけど、結局あなたは何が言いたいの?
467は正しいの?間違ってるの?
その「逆説論理」をあなたは正しいと思ってるの?
いや、その答えで既にしてあなたの体質がアリストテレスの論理だ、ということが
よくわかりました。
どうもありがとうございました。
まあ、いろいろ長々と言ったことは禰宜の卜占だった、ということで・・・
しかし、自分が池田さんに真逆云々はともかくとして、450さん自身、池田さんの
論理の核心に辿りつくのは難しいかもしんないですね。
自分のおススメは「事象そのものへ!」よりも「考える人〜口伝西洋哲学史〜」を
先に読むことです。どうか「思想は全てひとつながり」という確信を決して捨てないで
読んでください。
「逆説論理」が正しいかどうかはあなたの読書の成否いかんが証明してくれるはずですよ。
それではまた長くなりましたし、失礼します。
話してて楽しかったです。
471 :
450:2012/07/28(土) 00:50:44.85 0
>>470 僕の質問には答えてもらえないんですね。
池田さんの論理の核心を知る事があなたの様になることなら、
僕は池田さんに幻滅します。
おやすみなさい。
472 :
453:2012/07/28(土) 02:19:47.65 0
>>471 論理は誰のものでもない。池田のものでも、あなたのものでも。
473 :
453:2012/07/28(土) 02:37:02.21 0
>>464 あなたこそ単なる自意識過剰とテオリアの違いはわかっているのか?
どう考えてもあなたは前者以外ではありえない。
>>471 あなたこそ自分の質問に答えてないですよ?やはり素で逆説が理解できないようですね。
まあ、健闘を祈ります。
>>453 「始まりにロゴス(言葉・論理)ありき。神はロゴスなりき。」
何をいまさらw
あなたを含めて3人も相手に論を返さないといけなかったんだから、そりゃ自意識過剰気味にも
なりますわな。
その程度のレスはひとつにまとめてくださいよ。スレがもったいない。
475 :
450:2012/07/28(土) 12:26:11.10 0
>>474 池田晶子は死んだ。
あなたが殺したんだ。
>>472 ありがとうございます。大丈夫ですよ。
「神は死んでない。死ねるような神が神であるはずがない。」
池田晶子『メタフィジカル・パンチ』
>>108のレスは実は自分によるものだったりします
おあとがよろしいようで、この愛の論理と憎の論理の演習もこのへんでお開きに
しましょうか。暇じんさんもこの殺伐としたムードにレスつけづらいでしょうしw
自分は暇じんさんのレスを当面は待つことにします。
477 :
453:2012/07/28(土) 14:08:56.31 0
>>474 正しく、深く、鋭い認識と自己愛とは反比例する。いかなる意味に於いても。
あなたの饒舌な書き込みからは「自分大好き」な臭気が強く感じられる。
478 :
450:2012/07/28(土) 14:51:28.67 0
>>476 エクリチュールの概念が学の領域を決定する。エクリチュールの出現は戯れの出現である。
今日この戯れは、そこから先は記号の流通を規制することができると信じられてきたところの限界を消し去り、
あらゆる安全な意味されるものを押し流して、
また戯れの外にあり言語の領域を監視していたあらゆる要塞、あらゆる避難所を切り捨てて自己自身へと赴いている。
これは厳密に言えば、記号の概念とそのあらゆる論理とを破壊することである。
480 :
453:2012/07/28(土) 16:42:37.60 0
>>479 当方の書き込みのどこが饒舌なのか。
低能丸出しな鸚鵡返しはいい加減にするが良い。
481 :
453:2012/07/28(土) 16:50:42.75 0
>>478 つまり、哲学学者を憎悪していた池田の読者から、よりによって『池田学学者』気取りの阿呆が現れたことに、
あなたは笑うしか無い。
こういうことで宜しいですか。
482 :
450:2012/07/28(土) 18:27:18.29 0
>>479 「無敵のソクラテス」からの引用です。
>>481 バカにかまってると池田さんに怒られそうだけど、ちょっと遊んでみたくなったたけです。
僕は池田さんは全ての哲学者を肯定しようとしたと思うんです。
哲学は批判の歴史であるが、それは言葉を分解してその隙間を否定したにすぎないのではないかと。
過去の偉大な哲学者達の批判という手段を否定しつつ、彼らは真理に到達していたとしたのではないかと。
だから簡単な言葉による表現にこだわったのではないかと僕は思うんです。今のところ。
483 :
453:2012/07/28(土) 19:16:03.09 0
>>482 なぜあのようなスタイルを池田が選択したかについては、
1.面倒だから
2.学問では遅いから
3.成り行き
の三つではないかと考えます。
484 :
453:2012/07/28(土) 19:24:08.90 0
>>482 過去の哲学者を池田が肯定していた件については異論はありません。
485 :
453:2012/07/28(土) 19:37:07.07 0
>>479 あなたをラベリングしてやろう。
>60 :考える名無しさん:2011/07/08(金) 16:57:27.65 0 ID:?
>
>【哲学学者の特徴】
>・独創性より小器用さを重視した議論をする。常識的結論を恐れない。
>・論理学を学んでいない相手を馬鹿にする。記号遊びの自覚がない。
>・学問の蓄積なるものを重視する。哲学は進歩しないのに気付かない。
>・哲学は共同作業だと思っている。独り考えることこそ重要なのが判らない。
>・哲学はロマンではないと主張する。本当に大切な問題に興味がない。
>・哲学は問題解決だと信じ込んでいる。神秘の前で立ち止まる事をしない。
>・哲学科の学問が哲学だとする。「人は何のために生きるか」など考えない。
>・深淵な問題を回答可能に修正したがる。ナマの問題に立ち向かわない。
>・英米の哲学を有難がる。日本本来の思想に関心がない。
>・個別の問題解決にこだわる。包括的な体系に頓着しない。
>・哲学学が役に立つと考えたがる。社会のお荷物なのをを認めない。
>・明晰な議論をしていると自負している。全然明晰な議論をしない。
486 :
453:2012/07/28(土) 19:39:02.68 0
上の全部が当てはまるとは言わない。だが、幾つかは明らかに当てはまる。
「全てを満たしては居ない為、自分は哲学学者とは言えない」なんて低能な詭弁は持ち出さぬように。
やれやれ
どうにも憎しみの引っ込みがつかないらしいですね。これ以上しょーもない自分への
批判を擬装した無自覚極まる自己言及を垂れ流されても不毛極まりないので、どうでもいい
玩具は取り上げて、自分がここまで貴方がたの言う「饒舌」でなんとかかんとか俎上
に載せてきたテーマを、そこまでいうのなら、あなたがたにも、担ってもらいましょうか。
前に哲人ぼっちさんに問うた問いを改めて訊ねます。
魂、とはなんですか?
定義なんてちゃちなオモチャによらずに、はっきりと、本義でもって、
あなたがたの全存在を賭けて、答えてください。
もうひとつ、
哲学エッセイの可能性とはなにか?
も余力があればどうぞ。自分を叩く暇と熱があるんなら、池田さんのこうした宿題に
こそ向き合うべきでしょうに。
ああ帝釈天って大変だなあ・・・・
488 :
450:2012/07/28(土) 20:53:20.26 0
>>483 それは否定したいですけど、出来ませんね。特に3は。
489 :
450:2012/07/28(土) 21:15:42.54 0
>>487 魂とは人の肉体に宿る精気。
哲学エッセイの可能性とは大ヒットで印税がっぽり。
>>489 ふむ、では精気、とはなにかな?
また、精神との関係はどうなるのかな?
印税云々に関しては不可。再提出を命じる。
491 :
450:2012/07/28(土) 21:39:12.63 0
>>490 精気とは人の生命を活動させるもとになる力。
後半は不可である理由をお願いします。
精気とは人の生命を活動させるもとになる力。・・・・可
ただし、「人の生命」に限定している点に難あり。精気は人にだけしか宿らない
ものなのか?他の生物、あるいは、鉱物や河川・海洋・大地といった自然万象に
精気は存在しないのか?自然一般もしくは超自然領域等々にも最低限度の限定化
表現の再考をした上での再提出を命じる。
※不可の理由・・・印税収入における成功とは、性質が金銭や経済現象の問題であるため、
数値俯瞰等の段階で人間現象との齟齬が予想されるため、(たとえば、
宣伝工作や組織的購入等の不確定要素も予想される)よって、「いかに
世に受け入れられたか」という指標は異なる形、かつより客観性の高い
形で行われることが望ましい
「印税がっぽり」に代わる高被評価表現・基準を考案したうえで、再提出を再度命じる。
493 :
450:2012/07/28(土) 22:23:08.59 0
>>492 じゃあ、
精気とは万物を生成するもとになるもの。
「哲学エッセイの可能性」はない。
精気とは万物を生成するもとになるもの・・・・・不可
万物を生成するのは本義上、元素である。また、万物は超自然領域も含みこむ概念であるため、
今の課題である限定化の表現には最もそぐわない。
自然万象および超自然領域における限定化表現を再考した上で、再提出を命じる。
「哲学エッセイの可能性」はない。・・・・不可
本義が問題とされるにあたって、「」でくくる定義づけはもっともしてはならないことである。
余力がないようなので、哲学エッセイについての解答は当面、免除も認めるが解答の意思がある
ならば、解答可。
495 :
450:2012/07/28(土) 22:42:39.72 0
>>494 じゃあ、
精気とは万物の根源の気である。
哲学エッセイの可能性はない。
精気とは万物の根源の気である。・・・・・可
ただし、万物の根源は水である。水と気の統一について言及し、かつ、それを
もとに本題である魂について連関させよ。
哲学エッセイの可能性はない・・・・・可
では、哲学エッセイの不可能性について述べよ。
497 :
450:2012/07/28(土) 23:08:23.12 0
魂とは、人の肉体に宿る、水と共に万物の根源である気である。
不可能性という言葉の意味がわかりません。
魂とは、人の肉体に宿る、水と共に万物の根源である気である。・・・・可
ただし、水と気の統一が不十分。再考の余地多々あり。
>>不可能性という言葉の意味がわかりません。
可能性、の意味が解っていながらそれが解らない、というそのことがまさに昨日、自分が言った、
「逆説が理解できていない。」ということなのですよ。
そして、ここまで自分と貴方がやった妙なやり取りこそは貴方の体質であるアリストテレスの
「同一律・矛盾律・排中律」の論理に基づくものなわけですが、自分もここまでノってきてく
れるとは正直思いませんでした。優や良はあげられなかったですが、まあ、お疲れさまでした。
そもそも、魂の問題も哲学エッセイの問題もこうやって解き明かしていくのはほんとうに一筋縄では
いかないですが、あなたがこういう論理において誠実さを持っていることはよくわかったので、今後、
またこういうやり取りをしたいなら、ちゃんとコテハンで自分に「アリストテレスモード希望」とか
なんとか言ってくれたら、正直、不得手な論理形式ではありますが、スレの尺を取り過ぎない程度で
付き合います。
では、水と気の統一の課題、及び逆説論理への示唆が得られたところで本日の魂の課題における添削
を終了とする。ただちに就寝準備にはいるべし。・・・・・・・・・・以上
499 :
450:2012/07/28(土) 23:45:22.99 0
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
>>450 ほんとうに可愛くない生徒ですねww君はw
そんなちょっとググれば出てくる情報を自分が知らないと思っているから、
君には他の一方と同じく鏡を見ろ、と言ったのですよ。
優や良があげられなかったのは、そういうふうにして、東洋の論理と西洋の論理を分別し
た上でかつ総合する試みが全く見られなかったからなのですよ。言葉を形式として捉えられても
内容を見出せないのは悪いくせですね。君は前にも自分に絡んできた某さんに実によく似ている。
では、次に自分に絡むときにはちゃんとコテハンを用意しておくように。
最後に笑わせてくれてほんとうにありがとう。いい夢を。
君はほんとうに憎たらしいが可愛い奴だ。
501 :
450:2012/07/29(日) 00:43:49.25 0
>>500 意味わからない?あなたが可を出した魂の定義は、
僕がヤフーの辞書から丸写ししたものです。
精気の方もね。
もう寝なさい坊や。
振り出しに立って、「どうだ!あがったぞ!!」とかドヤ顔で言われても
もうおかしくておかしくてww
ほんと、涙でてくるからww
君の負けん気のつよさはよ〜くわかったからw
おいちゃんの負けってことでいいから。
君がこれ以上恥を晒さなくてすむよう、もうむこう1週間くらいはレスは
控えるから君ももうお休み。
いくら挑発してももう1週間はここを見てないからね。
お互い喋りすぎだし、そのくらいの喧嘩両成敗を受け入れるくらいのモラルは
あるものと信じてるよ?
赤ん坊どもの土俵に立ち続けたネギが悪い
哲学を愛知学、知を愛する学問という一面と愛を知る学問という一面
フロムを読んで舞い上がって
咀嚼期間もろくに置かずに赤ん坊2人とやり合ったネギはガキだった
相手にせず無視する大人性
相手にしたくなる小児性
その対立する葛藤を抱えながら無視し続けることから新たにネギの中で育まれ知られる愛
いくところまでいって振り切れる事
そうして自立を目指し続ける愛
ヘーゲルの正・反・合。しかしその正・反・合の中に留まっている様では子供である
池田晶子氏もそう言っていただろう?
振り子は糸がくっ付いているもとを振り切ってしまわないと、自身とくっ付いていたもとを吟味することなんて出来やしない
正・反・合・立
きちんと赤ん坊どもを愛せる者になって帰ってこいネギ
504 :
450:2012/07/29(日) 07:30:26.93 0
哲学が真理を言葉で表すことなら、哲学は万人に真理を伝える事だ。
でも真理と言葉の間には絶対埋まらない断絶がある。
西洋哲学は言葉を重ねてその断絶を短かくしてきた。
そのジャンプ台があまりに立派だから、ネギみたいにそれをなでて向う岸に着いたと誤解する奴らを大量生産した。
池田晶子は「いいから君のいる場所から飛べ」と言った。
そりゃ、ジャンプ台の先端から飛べば向う岸は近い。
飛んでみればジャンプ台の便利さにも、どのジャンプ台がより向う岸に近いのかもわかる。
彼女の書き残した物は哲学エッセイなんかじゃない。哲学そのものだよ。
大体哲学エッセイの可能性なんか、書きたい奴が勝手に追求すればいい。僕らが考えて何の役に立つ?
505 :
暇じん:2012/07/29(日) 08:38:46.60 0
みなさん自分の思いつきで書いたレスがきっかけになり、ご迷惑をおかけしていることをお詫び致します。
とくにネギさん。お疲れのことと存じます。ゆっくりご静養下さい。でも改めて凄い人だと思いました。
決して報われることのない匿名の方々との論争に果敢に挑む姿は感動的ですらあります。ただ哲人ぼっちさんの仰る通りかとも存じます。
このスレは貴殿でもってます。
450さん453さん始めまして。私は3流のセールスマンで語彙も無く、とてもネギさんのような思慮深い考え.言葉を持って
考えを述べることはできません。哲学も池田晶子さんの著書に全く偶然出合い興味を持った次第です。素人考えですが何かの縁で読むことになったエーリッヒフロムの『愛するということ』が池田さんの著書と同様の衝撃心地
よさを感じ紹介致しました。学問的な見地など知る由も無いですが、学識のある方も私のような無学のものも魅了する普遍性を持った書物であると思います。
ご多忙かとは思いますが、一度この書物をお読みいただいたうえで改めて池田晶子氏のことで語り合いませんか?
このスレを生産的なものにしていけたら望外の喜びです。
506 :
450:2012/07/29(日) 09:44:32.24 0
もう一度言おう。
池田晶子は死んだ。
お前らが殺したんだ。
誰かがわかってくれると信じて。
しかし、見事に引っかかったなぁ。
ネギはプチソーカル事件(と名付けるのもおこがましいけど)
の当事者になった事を誇りに思えよww
507 :
453:2012/07/29(日) 16:55:43.56 0
>>505 池田は理解力は愛であると言及しています。
その愛とは、「惚れた腫れた」の愛でも、人類愛の類でもありません。
“LOVE”という概念が西洋からこの島国にやってくるよりも前からあったもの、無私の精神なのです。
フロムは哲学とは相容れません。哲学は己を慰める物語ではないのです。
あぼーん
509 :
450:2012/07/30(月) 11:52:14.92 0
せっかくなので、宙に浮いてる478の意図を書きます。
意図は3つです。
1つは、ネギの池田晶子の知識を確かめたかった事。
ネギが本当に池田晶子の全てを知っているなら、あれが彼女の物だと見抜けるはずだと思いました。
もし、それができれば僕が到底かなう相手ではない。
2つめは、ネギが難しい単語を使った文章が本当に理解出来ているのかを確かめたかった。
引用元を見ればわかりますが、478は学問とは何かの問いに対する答えです。
それまでのネギとの会話とは一切関係ない話題です。
ネギにポスト構造主義の知識がないとしても、ネギ自身が無知である事を認めるのなら、
その誠実さにやはり僕はかなわいであろうと思っていました。
3つめは、引用元を読んで下さい。
引用の後の流れが、僕の言いたい事です。
僕は僕をコテンパンにしてくれる人を待っています。
>>509 450よ
自害せい
さすれば450をこのスレの永久欠番にして進ぜよう
哲学とは一つの考えるスタイルである。
ただ考えるだけでは哲学にはならない。
パキっと考える。
ウジウジ考える:後悔、心配
サラッと考える:数学
シュッと考える:直観
ポワンと考える:想像
パキっと考える:哲学
このことを池田さんに教わった。
512 :
450:2012/07/31(火) 07:52:31.46 0
>>510 お前は何をした?
ネギに汚れ仕事させて、自分はおいしいとこだけ頂こうってか?
バカをバカと言って何が悪い。
ネギがバカである事は証明されたはず。
あと、「進ぜよう」って意味調べた事ある?
失礼。
約束どおり、戻ってきました。
やはりこのスレは最高だw
しかし某さんもそうだったけど、ひたすらアンチする負けん気、三つ子の魂とは実に
素晴らしいことは素晴らしいけど、なかなか「三つ子の魂百まで」という慣用句に
示されるような魂の永遠性を他(この場合、アンチする対象、350に対するネギ)に
因らずに示してくれることが少ないのは寂しいですね。
350君、君の負けん気がある程度自立した持論を立てることを多少期待してはいたんだけど、
某さんみたく、放置プレイにした途端に数レスも保たずに消えてしまったのが自分には残念で
ならない。
まあ、自分が信じた君のモラルだった、と捉えておきたいけども。
>>509でまた鬼の首を取ったようなドヤ顔をしてるけど、それは飽くまでも池田さんが現代
の学問を語ったものであって、彼女は「学問」ではないよ?(そもそも学問の始祖であるアリストテレス
と彼女の弁証法的哲学エッセイは相容れなかった)
彼女が学問の始祖アリストテレスを「定義マニア」と評しているのを知っていれば、自分の
「定義なんてオモチャ」という言い方がそれへの答えだったことにも気づいたはずだし、
そもそも君は直前の「死ねる神が神であるはずがない。」でその論拠が崩壊していることにも
気づいておくべきだった。
「エクリチュール」についてはまあ、アリストテレス同様あまり好きな哲学者
ではないけれど、ウィトゲンシュタインの「語りえぬものには沈黙せよ」を皮相にした
態度で臨みましたけど、そもそも弁証法・逆説論理を提示している時点で自分において
は無知しかなく、無知が弁証法の対義俯瞰において示唆されていることを知ってほしい。
君は己の不勉強をたとえば「お前のようにはなりたくない」という子供の負けん気で自分
に転嫁してはいたけど、逆説論理が自分とはどこか別の場所にある、と思ってるようでは君
のいう「哲学としての言葉」の半分もつかめはしないよ?
改めて言おう。
池田さんの初期の著作を読んでください。話はそれからです。
追伸:バカと相手を侮るのも趣味の問題だからどうでもいいことではあるけど、
侮りというのはそもそも心の空隙であり、先週自分がしたように、そこに
痛撃を加えるのは心理戦のイロハだから気をつけたほうがいいですよ?w
>>503 哲人ぼっちさん、本当に荒らしすれすれのところまで持っていってしまってすみません
でした。
350君がずいぶんと食い下がってくれたので、なにか尋常でないものをついつい期待して
しまいまって・・・ほんとうに350君の三つ子の魂にはわざわざ問わずとも気づくべきでしたね。
自分が未熟でした。
たしか以前にも哲人ぼっちさんは弁証法・・・じゃなくて逆説を越えたい、というようなことを
仰っていたように思いますが、自分もポストモダン等、アリストテレスの手のひらの上で踊っている
ような安手の思想に頼ることなくそれを果たすのは非常に現在的な課題だと思います。
池田さんなんかは生前それを「正・反・合・非」というふうにもっていきたい、というようなことを
言ってましたが、今のところ自分は「正・反・合・飛」を目指しつつもスレ的に
「正・反・合・連」です。
先は長いですね。
>>505 ああ、これでやっと暇人さんと話せる・・・・
ほんとうに長かった・・・(;;)
まあ、途中乱入した
>>507さんが小林秀雄さんの「無私の精神」をどのくらい考えて
こんなことを言うのかはわかりませんが、フロムの哲学センスは再三言ってるように、
アリストテレスの「同一・矛盾・排中律」論理と
ヘーゲル・東洋思想の「弁証・逆説」論理を
はっきりと差別化してる時点でポスト・モダン等浮薄な思想をとうてい寄せ付けない高み
にあるものと自分は見ています。
心理学、とりわけフロムの時代に影響力の強かったフロイトに対する批判も論理展開の
軸ではありますが、それをもって哲学的でないとは言えないでしょうね。
このスレを生産的なものにすることに関して言えば、暇人さんにこの本を教えてもらって
なかったら、自分は350君とかはそうそうに煙にまいて黙らせてたと思いますw
とにかく「無私のこころ」もそうですが、愛については仏教の「有愛・無有愛・欲愛」とか
「色」とか前にも言った賢者ディオティマの講説とか「エロス」とかいくらでも発展性のある
テーマがあるので、また改めて、こんどこそ愛現象談義に花を咲かせましょう!
ではノシ
518 :
450:2012/08/07(火) 09:47:23.39 0
言葉と真理の間には絶対埋まらない断絶がある。
その断絶とは、シニフィエとシニフィアンの隙間であり、
ラングとパロールの時間的、空間的誤差である。
今考えているのは、自己同一的な感情は理性より先立つものとすべきか?
519 :
450:2012/08/07(火) 18:16:35.60 0
池田晶子への反論
1,死は自分の欲望が満たされる可能性の完全な喪失である。人はその予測される喪失に恐怖する。
2,病気は痛い。痛いは嫌だ。その病気の延長上にある死はやはり嫌の延長上にある。
やがて訪れる無限大の痛さに人は恐怖する。
ああしもうた
×350→○450
だた
すまなかったですね450くん。
その調子でがんばってください。死が無限大の痛さなら、生は無限大の快さに
なるはずだから、どうぞそれをその持論に反映させてください。
楽しみにしてますよ?
521 :
450:2012/08/08(水) 00:03:36.56 0
>>520 うるせーよ、バカ。
痛みの反対は快さではない。
痛くない=快さ、快くない=痛い、じゃないだろ?
523 :
450:2012/08/08(水) 20:30:26.04 0
感情と理性、即ちジーンとミームの対立は、
その結果であり、目的であり、理由であるところの
人間の種としての存続によるものである。
これ以上はスレ違いだな。
525 :
考える名無しさん:2012/08/09(木) 01:29:46.70 0
ミミズは痛さを感じるか? という議論があったな。
切られればのた打ち回る。
あれは「痛み」ではないのか? という話。
ミミーズ
527 :
450:2012/08/09(木) 05:10:05.78 0
>>524 お前がやってるのは哲学じゃなくて国語だ。
だからくだらないイタズラに引っかかるんだよ。
正 死は無限大の痛みである。
反 死は感覚の喪失だから、死は痛みではあり得ない。
合 正は生きている時点から、反は死んだ時点からであるから、矛盾を生んでいる。
死と痛みについて、時点によらない論を必要とする。
生死(合)
↑
生(正)⇔死(反)
生≒一切皆苦・一切皆痛
↓
(苦即是楽、痛即是快)・・・・・逆も真
↓
生≒一切皆楽・一切皆快
「生=楽・快」ならば「死=苦・痛」だが
生死≒苦楽なので
非生死=(無)≒死≠無限の苦痛
qed
※無限を無限で、もしくは有限を有限で、規定する絶望と不可能に留意
※弁証法には逆説のみがあり矛盾はない、時空の問題との混同に要注意
突然ですが、リアルのほうが少し忙しくなりそうなので戻ってきたところでは
ありますが、またしばらくスレを空けます
暇人さんにはフロムのお礼として池田さんの「睥睨するヘーゲル」とかおススメ
しときますね
ここまで丁々発止してた話題の弁証法のテクストとしては最高のものです
ちょっと次はいつになるかわかりませんが、また
531 :
450:2012/08/09(木) 21:05:22.48 0
>>528 まず、僕の主張は「死は無限大は痛みである。」ではない。
弁証法は命題に対して用いられるもので、語に用いるのは間違っている。
533 :
450:2012/08/11(土) 12:07:14.70 0
>>532 コピぺの練習ですか?
上手に出来ましたね。
ブーメラン・・
535 :
暇じん:2012/08/15(水) 22:09:05.08 0
googleで「池田晶子 朝まで生テレビ」と検索すると池田さんの若かりし美しき映像が見れますね。
普通に池田さんで検索すると「ニュースステーション」の出演時も見れます。
どっちの池田さんも魅力的ですが、後者のほうがユーモラスが増した分自分としては好きかも。
ネギさん睥睨するヘーゲル買いましたよ。毎日少しづつ読んでます。大変面白いですが、35歳のときに書かれたものであるため
ため年くった自分にはもっと後期のもののほうが合うかもと思ってしまったりします。じじいのひがみです。すいません。
でも池田さんは何時の時代も魅力的ですね。
537 :
考える名無しさん:2012/08/17(金) 05:29:56.32 0
同じ番組ですけど、「池田晶子朝まで生テレビ」で検索して「激論オウム真理教x幸福の科学
」のところクリックするともっと長い映像が見れますね。情弱なので説明どうかと思いますが、、
おう
確かに全編あるようだが
かなりの量だな
せっかく分割されてるので
ナンバーいくつの何分あたりとかあると嬉しいな
勿論池田晶子氏の部分で
まぁみんなものぐさだろうから期待しないけど
しかし、ナンバー6くらいまで観たけど、内容はマジでつまらないな
全く話に参加しようとしない池田晶子氏にワロタ
そして公園の話で犬のゴミなんて誰も言ってないのに犬のゴミって言い出してた
あんた犬の事しか頭にないだろ
って突っ込んでやりたくなるわ
犬の話で暴露すると
池田晶子氏の何かの本で
彼女が15年後に文部大臣になる云々書いてたんよ
実はそれで俺、彼女に手紙書いたんだわさ
内容は
新しいコリー犬を飼い始めたばかりで犬の寿命を考えて15年なんでしょ?
田舎のピュアな小中学生が大人になってもそのピュアさを失い切らないでいてほしいから文部大臣になるってのは是非なってほしい
只、そういう事を引き合いに出して15年後って犬の事だってバレバレ
なめんなよ
バイト代くれれば俺が犬の面倒みたるからとっとと文部大臣でも総理大臣でもなれよって内容
確か41才の哲学に書いてあったんじゃなかったかな
その本のその節読んでムカついてたからその手紙、トランスビューとか介さないで慶應のOB名簿見て、送りつけたんだけど、そこは彼女の実家で俺も恥かいたよ黒歴史だわ
俺も若かった
まあ、返事こなかった
池田晶子氏の黒歴史の暴露でもあるわな
別に黒歴史暴露ってんじゃないけど
実は池田晶子氏の絶版になっているメタフィジカという本を俺は読んでいるんだが
作中にこんな事が書いてある
地球上の人間全員が子作りをしなければ、戦争なんてしなくても、ほっといったって人類は滅びるという内容だ
同じ本だか他の本でもこんな世の中に子供など産み落としたくない旨書いていたが
そもそも池田晶子氏はこの世、特に人間達と人間社会なんて滅してしまえばいい的な絶望性と過激性の塊みたいなとこあるから
けど、犬はやたらと好きで
哲人やってる風でいて、犬の事しか頭にないおばさんってのが俺の直観的な印象なんよ
まあ、その池田晶子氏も死んじまってみると淋しいよな
ちなみに俺は犬は年取るごとに嫌いになっていってるので
15年も面倒なんて今思うとワラウ
まあ
メタフィジカって確か池田晶子氏本人が絶版にしたと思うから
絶版にした理由はその章節以外考えられないんよ
まあ、けどいよいよ地球規模で人類イラネ的な事があれば、子供作んなきゃ、ハイ滅亡だからそれはそれで平和的なんだが
そんなイラネ的な事が地球規模でない限り
続々と子作りしてくんだから
あんま大した話じゃないわな
そんなんで絶版にしたり、何やかや
まあ、普通に賢いけど、世間知らずなお嬢だし
結局、ハイハイ可愛い世間ずれした女の子ってのが池田晶子氏でしょ
厨二こじらせた
世間知らずな慶應マダムって認識で間違いねぇ
だから池田晶子スレには450みたいに
一つのレスの中で
おっ本質ついてるなっていう発言と
いきなり幼稚化して超程度の低い悪質な攻撃的発言を両方しなきゃ気がすまない中途半端が湧いてくるんだわさ
542 :
考える名無しさん:2012/08/19(日) 16:44:40.99 0
お前がストーカー一歩手前のクズだったということはわかった
本仮屋タソかわいいけどやっぱ合う人のがええわし
>>542 それは絶対言われると思ってて書いた
まぁ、昔の事だ
いじめるな
545 :
暇じん:2012/08/19(日) 23:42:22.76 0
長文レスありがとうございます。
確かに池田さんは浮世離れしてるところはありますが、しっかりと食い扶持掴んで食べていたというのが凄いところですね。
一流アーティストですよ池田さんは。 超を上につけてもいいかも
池田さんは宗教の教祖ではないので、読者たる我々は彼女の生み出す言葉、考えに自由に
に付き合うことができます。彼女は否定し嫌がっていますが私は彼女の言葉を人生訓にしたいです。
言葉を大事にし、発する言葉に質量をもたせ失地回復を図っていきたいです。
546 :
考える名無しさん:2012/08/21(火) 17:03:35.86 0
>>544 訂正する。
「だった」ではない。お前は今もクズだ。
mixiやTwitterで犯罪自慢するクズ共と全く同じだ。
↑
450の丁寧ぶった悪意はわかり易いなー
ちゃんとお薬飲んで寝なさいね450
550 :
考える名無しさん:2012/08/26(日) 02:29:02.59 0
>地球上の人間全員が子作りをしなければ、戦争なんてしなくても、
>ほっといったって人類は滅びるという内容だ
人間が悲劇の根本原因という認識なのでしょう。
でもそれをいうなら意識こそが悲劇の根本原因ともいえますね。
意識が存在しなければ、あとはすべてたんなる物理現象にすぎないと
みなすこともできるでしょうから。
(もちろん意識も物理現象なのかもしれませんが)
哲学オナニーの好きな池田さんはオナっているうちに、哲オナするだけでは虚しいと感じた。
哲学で人々を変えられるかもと下心が芽生えた。
でも、他人を変えるには自己を犠牲にして傷つかなければいけない。
池田さんにそんな根性はなかった。自分の哲学オナニーショーを見せてるうちに
他人も変わってくれないかと妄想しながら結局死んだ。美しいオナニストとして生きて死んだ。
552 :
考える名無しさん:2012/08/29(水) 03:58:42.78 0
age
かなり適当だなここは
554 :
450:2012/08/30(木) 09:39:15.77 0
アク禁の間に俺ちょっと人気者なってるww
自分の意見を述べるって、リスクを生むんだよね。
551も553も、もちろん僕も自分自身に自分の発言が返ってくる。
でも書き込みたくなるのは何でだろうね。
池田晶子は死の恐怖とか欲とかを扱った点で東洋哲学的だったんだけど、
結局それらを否定したところが、結局西洋哲学の人だったんだと思う。
死ぬのすっごく怖かったんだよ、この人。
555 :
考える名無しさん:2012/08/30(木) 10:33:20.16 0
この人の本当の死因ってなに?
犬と酒と哲学オナニーを愛した女。
いや、愛したのではない。彼女は依存症だった。
やらずにはいられない「存在」。
存‐哲オナ依存症‐在。
文章を世間に発表して他人に自分の哲オナショーを見せることは、
彼女が自分の依存症を受け入れるための一つのプロセスだった。
557 :
考える名無しさん:2012/08/30(木) 23:35:15.96 0
>>536 オナニー中毒はあんただろう。なんて知性のない下品な文なんだ。
558 :
考える名無しさん:2012/08/30(木) 23:35:57.42 0
やっと時間とれた・・
>>556 入力されてる情報は正しいようですけど、自己完結で終わってなかった点では
オナニーという表現に難がありますね。
犬は「知らないものに吼える」ということでソクラテスが語ったり、酒については
ニーチェのディオニュソス、とかに関連があるところがちょっと看過できないものかと
暇じんさん、「睥睨するヘーゲル」の件はどうもw
最近自分も読書さぼり気味だったので見習いたいと思います
哲人ぼっちさんは黒歴史すれすれの燃料投下ありがとうございますw
自分もあの動画は見てましたけど、自分はオウム信者相手に「マナーを語るのに
なぜ神が必要なのか」と黙考モードに入った女史のペンをいじくる仕草になんか
「萌え」ましたw
で、
>>541の池田さんの人類イラネ、的傾向についてなんですがどうもこれは
昔から仏教が「無有愛」という言葉で示唆してたこともさることながら、
やはり池田さんが世に出る世話を焼いた埴谷さんから引き継いでることでもある
ようですね
まあ、池田さん自身、己の中に「創造と破壊の衝動が等しくある」という正しく
厨二病的といえば厨二病的な心情を何かで吐露してたりもしてましたし、そのあたりを
「愛・憎」や「有愛・無有愛」の対概念で考えていくのも面白そうです
>>550さんは「意識」という初期の池田さんが好んだ言葉を切り口にしてますが、
むしろただたんに両親が深い愛とかいった意味もなく「ヤッちゃった」ために生まれ、
その誕生の意味の薄弱さゆえに意識をろくに鍛えることもなく育った人こそが悲劇の
原因、というのが埴谷さんと池田さんの立場だったかと
561 :
考える名無しさん:2012/09/01(土) 01:56:17.93 0
>>560 埴谷さんの思想はよくしらないのですが、池田さんの認識はちょっと違うの
ではないでしょうか。両親が「ヤッちゃった」結果一人の人間が生まれた
ことと、その人間が私であったことの間にはなんの関係もないというのが池田
さんの基本的認識でしょうから。
まあ、それはともかく池田さんは、論理と感情との相反する立場を相反した
まま愛で続けていたことはまちがいでしょう。
人類の悲劇に涙する一方、それら悲劇はたまたま意味なく発生した自然現象
にすぎないという醒めた認識も持ち続けた。
ちょっと引用しましょう。
”人が死ぬことは悲しい、私たちのありのままの感情はそれを告げている。しかし、
ありのままの感情は、その一方で、それは日月星辰の運行がそうであるように、ただ
それだけの出来事だと、確かに呟き続けてもいるのです。”
彼女が、”それは日月星辰の運行がそうであるように、ただそれだけの出来事だ”
というとき、そこには人類史のありとあらゆる悲劇(ナチスの虐殺や原爆投下など)
をふくんでいるのだというふうに理解しなければいけません。
こういう醒めた視線からは、人類が存続しつづけようが絶滅しようがどうでも
いいはなしにすぎないのです。
562 :
考える名無しさん:2012/09/01(土) 02:04:26.90 0
まあ、なにがいいたいのか自分でもよくわからなくなってきましたが、
個人的にわたしの池田さんの本のおすすめは、『メタフィジカル・パンチ
』でしょう。とくにこの本の中の、「人類のみなさんへ」と題された
エッセイはすばらしいです。そしてすばらしいがゆえにというべきか、
池田さんがもっている最悪の哲学が顔をだしている。
最良のものと最悪のものとが渾然一体となった文章としてとても魅力
的でぜひオススメです。
母親の妊娠とそれが私であることの間には何も関係がない。当たり前だ。
池田さんは当たり前のことしか書いてない。
宇宙の全てが私である存在と何も関係がないという奇跡に酔う快感。
池田さんはオナニーを続けた。
池田さんの人生は哲オナ人生だった。
池田さんのオナニーのやり方が私にはよく分かる。
裏返して言えば、池田さんと同じオナニーが出来ない人には、
池田さんの哲学は全く理解できない。
鋭い感覚の方々が増えてきてこのスレも楽しくなってきました
池田晶子氏を通じて
今、私の信念となっているのは
やはり、彼女がずっと著書の中で言ってきた
言葉を大切にする事
言葉を大切にし言葉への信頼が深まれば深まる程
池田晶子氏がいつぞや書いた幸福論
その答えをあえて私が代弁するなら
幸せになりたくば言葉を大切にしようってことだよね
ここにいる皆は何より言葉を大切にし言葉への信頼をより深めようと努力してる
愛するということは
言葉を大切にし言葉を信頼していくこと
俺はこのスレを立てて良かったよ
566 :
考える名無しさん:2012/09/01(土) 17:28:35.67 0
哲学には関心があるのだが池田晶子というつまらない個人には興味ないので、
彼女の私生活やバカ女っぽく甘ったるい意見がダラダラ書いてある箇所を読むのは退屈だったな。
>>565 自分もこのスレの存在には感謝しています。哲人ぼっちさん、これからもこのスレをひとつ
見守ってやってください
>>563 その論法でいくと究極のオナニストは壁に向かって9年間独り考え続けた達磨大師
ですかね。表現はアレですけど、小林秀雄さんの様々なる意匠冒頭の句・・・
「劣悪を指そうしない如何なる崇高な言葉もなく、崇高を指そうしない如何なる劣悪な
言葉もない。」
の見本ですね。
>>562 自分は前にも書きましたが、そのメタフィジカル・パンチの「死ねるような神が神であるわけがない」
という逆説に衝撃を受けて池田さんにハマりました。
最良と最悪が渾然としている、というのはよくわかります。
まあ、世間の現象のほうは埴谷さんや池田さんの死後に出回った情報を見るかぎり、そんなに悲観するような
ものでもない「全てこの世はこともなし」を呈しているようで、かつ、「世が末世でなかった例しなし」
・・・と、相変わらずのようですが。
>>567 新潮にはその部分のせいで、池田さんの死後に川上未映子なんて変な人が出てきたりしましたっけね
ただ、生活の表層の部分に(たとえばソクラテスの犬やニーチェと酒神)哲学の看過できない
箇所があるのも確かかと
池田さんの予め用意された絶筆はご存知のとおり、「墓碑銘」ですが、正味の絶筆で世話になった
埴谷さんがこよなく愛し、池田さんの酒に相当した、風呂の話を書いてたりしてますから他にも
なんかあるのではと思うのは勘ぐりすぎですかね?
>>568 ネギ殿こちらこそ
ところで、池田晶子氏の著書で自殺についての論理倫理洞察で正に真理を突いている非常に賢明な考察があるのですが
どの本のどこに書いてあるかさっぱり思い出せないのですが
誰か分かりますか?
>>567 同感
正直その辺の記述は飛ばして読んだ
572 :
考える名無しさん:2012/09/20(木) 14:51:48.72 0
ツイッターをボロクソに批判する池田晶子を見たい
>>572 ついでにν速民やVIPPER、鬼女達もまとめて踏んづけてほしいゎ
574 :
450:2012/09/21(金) 23:19:24.09 0
その辺りで活躍してるのって、ほとんどがキチガイなんだよね。
見てる人は、バカだから簡単に論破出来ると思ってちょっかい出すんだけど、
結局話通じなくて、ウンザリして逃げ出す。
結果カリスマキチガイが残ると。
またキチガイだからずーっといるんだよね。
でも小泉も橋下も、長嶋だって、カリスマってバカじゃないと駄目なんだよね。
>>570 ちょっと暇を見つけてちょこちょこ蔵書に目を通してみたんですけど、意外と
自殺についての論述ってないですね。
「人間自身」の『自殺のすすめ』と『いじめの憂鬱』でちょっと触れてたのは
ちょっと違うような気がしますし。ソクラテスシリーズではほとんどギャグ調
ながらも鋭い考察でソクラテスが己の刑死というか自殺というかを語っていた
のは面白かったのですが・・・
関係ないかもですが、自殺については埴谷さんも「死霊」でなかなかぞっと
しないことを言ってまして、埴谷さんの「自同律の不快」の視点から自殺を捉えると、
「自殺は完全純粋自我が取り得るただひとつの自由」
ということになるらしいです。
池田さんはこれをちょっとマイルドにして「自殺だけが唯一選べる死の形式」
とか言ってたと思いますが、ちょっとどこで言ってたかは探し出せませんでした。
うろ覚えですみません。
>>574 デマゴーグの時代っていつまでつづくんでしょーね
ロゴス(論理)がパトス(情念)に先立つことが出来ないのは知ってのとおり
なわけで、ああいう狂熱ともいうべきパトスに後手後手になるのはしょうがない
にしてもいい加減新しい展開は見たいものですな
とりあえず安倍新総裁に期待、と
578 :
考える名無しさん:2012/10/25(木) 14:20:41.21 0
なんか最近アマゾンのあちこちの池田晶子のレビューで
「既婚者なんて知らなかった、裏切られた、こんな奴哲学素人」
みたいな感じで暴走してる奴いるんだけど
579 :
考える名無しさん:2012/10/26(金) 06:30:48.72 0
哲学を情報であると勘違いしてないか
人妻モノエロ本
形而下のことはどうでもよかった晶子さん
582 :
考える名無しさん:2012/11/02(金) 19:48:33.32 O
583 :
考える名無しさん:2012/11/06(火) 00:16:44.80 O
帰って来ない時代。
584 :
考える名無しさん:2012/11/07(水) 23:39:17.87 O
池田は哲学者を自称しなかったな。ものの分かったオンナだった。
585 :
考える名無しさん:2012/11/18(日) 05:35:56.60 0
池田晶子は三浦梅園の生まれ変わりだったのかもしれない。と思う今日この頃である。
俺は好きだったな
思考と言語が一致するなんて、そうはないもんな
感受性の人、てのはその通りと思う
死ぬまでは、みんなゾロゾロ生き恥さらしながら、生きて行ってみよう てな気分でいられるよ
587 :
考える名無しさん:2012/11/21(水) 00:01:28.05 0
衆院解散で男をあげた野田首相のブレーンになってほしかったな。
588 :
考える名無しさん:2012/11/23(金) 12:52:10.18 0
わかりやすく書くことについて彼女の右に出るものはいなかった。合掌。
589 :
考える名無しさん:2012/11/23(金) 23:33:51.69 O
一冊だけ読んだけど自分には合わなかったな
大学の優等生が、教授の話を受け売りしてるような印象を受けた
590 :
考える名無しさん:2012/11/30(金) 12:20:08.85 I
池田晶子が紹介してくれた哲学を実生活に活用していくことが何より大事だ。
>>590 実生活に活用したら共同体とか(属性?)にやたらしがみつく人が嫌になったでござる
嫌韓愛国主義とか学歴論争とか
このスレの人達はそういう事はないんですか?
592 :
450:2012/11/30(金) 20:50:00.72 0
池田晶子以前に、愛国だの学歴だのって哲学から一番遠いところにあるものじゃないか。
ただ、そういう物にはまったり、嫌ったりする事がどういう事なのかっていう興味はある。
593 :
考える名無しさん:2012/12/03(月) 00:57:01.87 0
594 :
考える名無しさん:2012/12/08(土) 16:20:47.90 I
知的レベルが格段に落ち、生きるための羅針盤を失った現代人に必要不可欠な人物であった。
能動的な行動ができない我々は、不毛な議論をふっかけたり、通信業者の提供するサービスを受けるだけである。
相変わらず何も考えない。
ちょっと時間ができたので生存報告がてらにカキコ
実際、ネット社会の到来で変化が起きたと言っても池田さんも生前興味を示してた
養老孟史の「脳化社会」という言葉の可能性の範疇内で収まる事象しかないですしね
嫌韓愛国にはまあ、彼我の民族国家感情の摩擦以前に遵法意識の高すぎる日本人の
「国家の品格」に基づく義憤も無きにしも非ずなのが好ましいっちゃあ好ましいので
はあるんですが・・
しかし、戦後に絶対権力をふるったGHQにその権力を託されたものと思いなし、
無冠の帝王にして「第4の権力」のトップを気取りありとあらゆる策略・デマ・虚偽で
戦後日本を支配した(つもりらしい)マスコミの元締め朝日新聞社の縁故からこういう
存在がポッと出てきたのはどういう巡り合わせなんでしょうかね?
昔、死の商人の家に天使が生まれてきた、という「緑の指」なんて童話があったけど、
この人のことを思うたびそれを思わずにはいられない。
はてさて巷を騒がす衆院選挙の先、真実の行方やいかに
596 :
450:2012/12/10(月) 08:44:51.41 0
嫌韓の人のほとんどは、韓国人に何かされた過去は無い。
朝日新聞を非難する人の多くは、朝日を読んでもいない。まして、朝日に害を受けたり、他紙と読み比べた事など無い。
奴隷道徳に従う人ののほとんどは、強者に虐げられた過去を持たない。
ちょっと面白いな。なんだろう。
597 :
450:2012/12/10(月) 08:59:21.09 0
他人の価値観を受け入れるって事は、その人への信頼を表明するって事だからか。
ふむ。
450くん、奴隷道徳に従ってることそれ自体で既にして強者に虐げられている、とは言えないだろうか?
まあ、自分もそろそろ時代遅れになりつつある人間ではあるのですが、朝日がそうであったように
自分もかつての奴隷道徳を潰す過程でまた新たな奴隷道徳を作り出してる、というような、どーしょーも
ない因果の存在は感じてたりする。
しかし、彼らを弁護するなら、やはり彼らは朝日初めマスコミの「力」の行使と表現の犠牲になった
上の世代を見て育ち、その「力」を恐れると共にその虚偽を糧として生きる狐狗狸のごとき在り方を憎み、
抗い、戦っているのも確かではありますよ。
自分の世代では、正体の掴めない巨悪に対し、その誘惑に屈さず、取り込まれず、食いつぶされず、
依怙地なまでに孤独に居住まいを正すくらいの抵抗しかできなかったものだから、今、勝利を掴みつつある
彼らの蛮勇すれすれの勇気と闘志の発露は多少まぶしくもありますね。
危なっかしいのも確かですが。
599 :
450:2012/12/10(月) 17:38:57.95 0
伝わってないな。時系列の問題だよ。
では、池田風極論で。
ニーチェによれば、奴隷道徳とは弱者のルサンチマンである。
つまり、「殺人は悪であるという価値観」(=奴隷道徳)は、
殺人被害者(=弱者)の殺人犯(=強者)に対する妬み(=ルサンチマン)である、
という事。
でも、殺された人は妬まない。妬んでるかもしれないけど、確かめようがない。
そもそも、殺される事は悪い事なのか?(以下池田氏著作参考の事)
強者は権力者の事じゃなくて、加害者の事ね。弱者は被害者の事。
被害者になった事ないのに、何でルサンチマンだけ持ってるんだって話。
弱者である事が先か、ルサンチマンを持つ事が先か。
それともニーチェが間違ってるか。
相変わらずとんがってるなー
被害者が「一般」人だった以上、「一般」人たる一部が転ばぬ先の杖で苛烈にとんがる
ことだってあるんでない?嫌韓反朝日ったって当然一枚岩なわけないわけだし。
因果、というのは時系列・時間の話であってそうではないのだけれど、今はまあ
よしとしようか。
自分は奴隷道徳、というのは本義をもって語ったつもりだけどニーチェの自壊を宿命
づけられた定義で語るというならまあそれに付き合おうか。
ツァラトゥストラをよ〜く読めば判ると思うけど、ニーチェの言う「死んだ神」って
いうのは森に隠遁した賢者が語らう「もののけ姫」の「シシ神」みたいな精霊とか、
妬み(=ルサンチマン)の神ヤーヴェのおイタに笑い転げて沈黙してる神々のこと
だからね?
「神が死んでる」・・・というよりそも神(≒)真実在に縁がない、もしくはニーチェのよう
意図的にそれを絶ち切る精神が始まりも終わりもないルサンチマンに囚われる、というかそれ
そのものになってしまうなんてことは、自分にはとくに珍しくもないですね。
だから池田さんの「死ねるような神が神であるわけない」の逆説が新鮮だったわけで。
ニーチェを話に出す以上、450くんは彼らの『神殺し』の不徹底ぶりが憎たらしいのかな?
601 :
450:2012/12/11(火) 16:41:45.69 0
もういいや。はっきり言うよ。
嫌韓だのマスゴミだの2chのヨタ信じちゃうのは、
ロマンチストのガキか、バカのどっちかだって言ってるんだよ。
うん。
その程度のレヴェルで話してるのは判ってた。
でもおかげで有意義なテーゼを提示できたから感謝してる。
ニーチェを下手に真面目に考えるとほんとうに狂うから君はそれでいい。
けど戦う理由があってネットで戦ってる人も確実に存在してるのは確かだから
それを見抜いた上で彼らとの付き合い方も考えるとこの先、面白いことになる、
という予言はしておこう。
さーて、栄光の時代は近い
wktkwktk
何して遊ぼうかな
603 :
考える名無しさん:2012/12/11(火) 22:52:35.24 0
604 :
考える名無しさん:2012/12/13(木) 05:47:20.31 0
605 :
考える名無しさん:2012/12/15(土) 03:28:26.82 0
タージンという哲学者を知っているか?
606 :
考える名無しさん:2012/12/23(日) 14:43:45.70 0
ガンジー,ネール,タージン,ラマヌジャン ....
インドには偉大な政治家 哲学者 数学者が多い。
607 :
考える名無しさん:2012/12/23(日) 23:14:40.87 0
>>591 池田の根本的思想は、自分の存在は偶然だというものだからね。
自分が今ここに存在しているのは偶然であるから、自分が日本人であるのも
偶然のことにすぎない。
「竹島は日本の領土だ」と叫んでいるものは、たまたま自分が日本に生まれた
からにすぎず、もし韓国にうまれていたら、「独島は韓国の領土」と叫んでいる
に違いない。
この偶然性にこだわるものは、ナショナルなものに夢中になることができない。
”この偶然性を必然性に変えて、”ここ”にうまれたからいまのこの自分がいる
とすることによってナショナルなものに夢中になることができる。
だから、池田的なものはナショナリズム的なものの対局に位置することになる。
どこかで池田は、「本気で神を信じられたらどんなに幸せだろうか」というよ
うなことを書いていたことがあると記憶しているが、半分本音だろう。
偶然性を忘れられなかったゆえに覚め続けた余生をおくった池田は、
きっと夢の中に眠りつづけられる(夢中になれる)人たちがどこかで
羨ましかったに違いない。
「日本人であることは属性にすぎない」
ですね。
命・精神・魂は似たようなものでいて、しかしその区別は至難のものなのですが、
三島由紀夫の
「『命』を守るためには命を捨てなければならない」(『若きサムライのために』)
を越えて『命』=魂、の語に辿りつきながら、無人称の精神性を脱しきれず、
自己同一性の絶対根拠としての魂、に至れなかったのが池田さんの限界だったと
言えるかもしれませんね。
「一寸の虫にも五分の魂」の格言は逆説的に、人間よりも大きな存在にも魂が存在しうる
ことを示唆するのでこの場合は、
日本の魂・・・「国御魂(くにみたま)」を問うべきだったのでしょうけど、彼女の
ディオニュソスの懐疑にはあまりにも時間が足りなかったのかもしれない。
日本人であることは属性なのか、はたまた自分であることこそ日本人の属性なのか
609 :
考える名無しさん:2012/12/30(日) 04:35:10.70 0
>「一寸の虫にも五分の魂」の格言は逆説的に、人間よりも大きな存在にも魂が存在しうる
>ことを示唆するのでこの場合は、
>日本の魂・・・「国御魂(くにみたま)」を問うべきだったのでしょうけど、
池田的には”日本”という恣意的な大きさにとどまる理由がなかったのでしょう。
日本のなんて小さすぎる、宇宙の魂いや存在の魂こそ問え、なんていいそう
ですけどね。
といっても、わたしは彼女のいう魂というのはよく理解できませんでしたが。
>日本人であることは属性なのか、はたまた自分であることこそ日本人の属性なのか
たいてい人が、「自分は◯◯である」と規定するとき、◯◯であることを
自分であえて選び取っている。
しかし池田的にいえば、あれやこれやと選び取れるものがわたしであるはずがない、
ということになるのでしょう。
自分は◯◯であると考えているその当の自分こそを問え、と。
読み込んでおられますね、頼もしい。
ヘーゲルに親和性の強かった彼女にはヘーゲルの「魂とは精神と物質の中間である」
は言わずもがなすぎて、説明の必要すら感じてなかったのかもしれないですね。
魂を語るのに肉体を持ち出したアリストテレスの手法も採りかけつつ頓挫したりもして
ましたし、たしかに説明不足が否めなかったよう自分も思います。
ただ、「宇宙や存在の魂」に照準は合わせられても「国の魂」に照準が合わせられなかった、
という仰る指摘は自分も大変重要な指摘だと思います。
キルケゴールの「死に至る病」が絶望のことであることは周知のことかと思いますが、絶望の
問題の根深さはその本質が、ある精神における有限性と無限性の平衡の失調、に由来することに
起因するのですが、
>>607のご指摘の「神を信じられたら〜」もさることながら、無限性の性格が強い「宇宙や存在」
の魂・・・すなわち、「天御魂(あまつみたま)」にのみ関心がいき、有限性の極大極致である
「国(地)御魂」に関心が行かなかった、というのはニーチェや埴谷雄高さんから引継ぎ、酒と
いう妬み神ヤーヴェを笑わぬ酒神デュオニソスの祝福のみで紛らせられる絶望の所作、だったの
かもしれませんね。
「自分は日本人である」と考える当のものは天にあるのか地にあるのか?
どちらにせよ、それを選んだのは最も自由な存在である魂である、としかいいようがないことは
たしかです。逆にいえば、それを選べるのが、魂、ということですね。
611 :
考える名無しさん:2012/12/30(日) 22:59:35.83 0
>ただ、「宇宙や存在の魂」に照準は合わせられても「国の魂」に照準が合わせられなかった、
2000年代の思想で、セカイ系という言葉が取り上げられていたのですが、
自分の問題と世界の問題が直結して中間の社会や国家が欠落しているような
思想のことらしいのですが、それでいうと、池田さんの思想はセカイ系の思想
だったといえそうですね。それが彼女の魅力であり、欠点でもあるのでしょう。
もちろん池田さんも社会や国家という中間的なものについていろいろ語って
いるのですが、本質的に興味がなかったとおもいますね。
あるものがあるようにあるだけだ、そんなふうに世の中のあれこれを
醒めた目で愛でていたのだと思います。
属性的なものに興味がなかったのは彼女が普遍を志向していたからでしょう。
池田的に言えば、池田が考えようが、女が考えようが、日本人が考えようが、その考えが正しいの
ならそれは普遍だ。ならもはや”誰(属性)が考えている”のかは問題じゃない。
池田さんの思考は力強いので、読んでいて元気がでるのですが、別の言い方を
すれば乱暴な思考だともいえる。
>「自分は日本人である」と考える当のものは天にあるのか地にあるのか?
その問題系でいうと、私が考えているのだが、本当は考えさせられているだけ
ではないのかという懐疑問題があるのですが、
池田さんは、私は考えさせられているとしても、私は考えさせられていると
考えているのはどこまでいっても私だ。という思考で、私の自由が確保できる
と確信していたとおもいますが、わたしは正直疑問に思っています。
612 :
考える名無しさん:2012/12/31(月) 09:53:21.82 0
ビッグダディでもみて少しリラックスしてみたらどうだ
まさか年の瀬にこんな骨のあるレスをつけてもらえるとは思わなかったw
普遍とは空間における無限性で、その逆の時間における無限性は永遠、
というわけで、そのどちらを狙うかによってその哲人の体質(もしくは魂)
が元素論的か、原子論的か、という区分も可能になってくるのですが
やはりそれ以前に、
「自分たちはどうしようもなく無限にとらわれた『無限大種属の人間』だ。」
というようなことを埴谷さんと話してたりもしてましたね。
ビッグダディは知らないのですがw、大掃除も一段落したのでゆっくり年越しを
リラックスして過ごそうと思います。答えきれてない部分はまた来年にでも・・
それでは良いお年を!
614 :
考える名無しさん:2013/01/03(木) 06:22:18.68 0
池田氏の考え 思いというものが自分も含めほとんど伝わっていない。
本質を理解、汲み取る能力が決定的に欠けている現代日本人には高尚すぎ無駄骨であったかも
言葉の羅列の列挙、揚げ足取りに終わらない「考える」行動を取るべき時期にきている。
偶像崇拝する気はさらさらないが、彼女の死を無駄にしてはならない。
このままでは彼女は犬死にである。
どうもあけましておめでとうございます。
まあ日本の場合、幸か不幸か埴輪以前から神々を偶像にする習慣がなく、仏教導入のため
に飛鳥以降あえてその方便として採り入れた仏の偶像崇拝ももう700年前の鎌倉幕末には
終焉してますからね。
やはり問題は哲学に通じる弁証論理がふんだんに盛り込まれる非常に優れた神話や仏典の
恩恵に浴し、現状世界一の文明生活を謳歌していながら、そのよって来たるところをさっぱり
自覚してないことなんでしょう。
偶像崇拝の残滓は現在、営利・非営利目的を問わないキャラクター達の氾濫に見てとれるわけ
ですが、そこから虚体や魂の問題に導くのもひとつの方便かもしれない。
まあ彼女をキャラクターにするのはひどく骨が折れそうではありますが・・
616 :
考える名無しさん:2013/01/06(日) 11:13:18.69 I
哲学云々いう前に、まずは有田の長州のモノマネ、太川蛭子路線バスの旅をみて頭を柔らかくしろ
話はそれからだ。
617 :
考える名無しさん:2013/01/25(金) 15:13:48.09 I
有田の長州のモノマネは長州を知らない人も笑わせることができる。
もしかしたら池田哲学の最大の理解者、実践者は有田なのかもしれない。
618 :
考える名無しさん:2013/02/06(水) 07:15:16.10 0
(´∀`∩)↑age↑ておこう
619 :
>>1:2013/02/08(金) 04:50:42.76 0
ネギ
勇気を持って俺にメアドを伝えなさい
>>1 m9。゚(゚^Д^゚)゚。プんまんどしどしどしぁwどしぁwwどしぁw
おいおいwwwww またまたペかwwwwwwwwww
ついに俺のマラの臭さに降参したのかよm9。゚(゚^Д^゚)゚。プギャーーーッハッハーヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
よほど俺の釜堀一筋30年のマラへのルサウンチマンが尽きたようだなぁニヤニヤ
ま、もとから俺様のマラの臭さには対抗すらできていなかったわけだが( ´,_ゝ`)
( ´,_ゝ`)DION規制の嵐で書き込めなかったのもわからない馬鹿が必死でわろえたよw
俺が書き込まなくても俺の影におびえて晶子晶子わめいていた馬鹿信者ワロスwwwww
621 :
>>1:2013/02/09(土) 06:27:10.15 0
まあネギはリアでもモテるんだろうな
メアドを聞きたかったのはリアでも交流を深めたかったからだ
ここに集まる素晴らしい方々ともここだけの仲にするのは惜しい
直近でネギとやりとりしている方がまた素晴らしいんだよ
亀も元気にしているといいな
俺は男と掘り合う趣味はないぜ
管理人のつもりはないが魑魅魍魎の類はこのスレから去りな
622 :
>>1:2013/02/09(土) 06:32:34.12 0
ところで話は変わるが
都知事の猪瀬氏はいいな
安倍→石破→猪瀬といく流れがあってもいいな
623 :
1:2013/02/15(金) 08:31:46.01 0
対義語についてなんだが
怒る?怯える
が俺の実感だな
規制がきついようだ
みんなこの際●買っちゃえよ
624 :
1:2013/02/15(金) 08:33:08.65 0
625 :
考える名無しさん:2013/02/15(金) 09:48:13.39 O
自民も安倍以外の町村とか谷垣、麻生あたりが総理やったら
また元の自民党以上にはならんだろうな。石破は嫌いだが
この二人は前の自民党以上にはなるかもしれない。そういった意味で
自民の選択は安倍で正しかった。参院選もこのままいけば
過半数取るだろ。ただ今から安倍ノミクスが間違ってインフレでも
興したら別だがなw
池田晶子の外見が森三中の大島だったら誰も読まんだろ。
627 :
考える名無しさん:2013/02/15(金) 17:12:12.60 I
そんなことはない。敬意を表し大島をみることとなる。
大島は森三中の中で一番早く結婚したから、デブスの中でも愛嬌がある。
伊吹吾郎も大島(優子ではなく森三中の方)の肌が綺麗で
ムラムラすると絶賛していたくらいだ。
しかし、大島より酷いデブスが池田晶子ならそうは言えんだろ。
629 :
考える名無しさん:2013/02/16(土) 10:27:36.28 0
>偶像崇拝する気はさらさらないが、彼女の死を無駄にしてはならない。
>このままでは彼女は犬死にである。
でも究極のところあらゆる死が犬死なんじゃないのかな。
社会にとって意味ある死も無駄になった死も「社会にとっては」というカッコ
をぬきとってしまえば、ただの無意味な現象だけがのこるってことでしょ。
ところでアーレントのギリシャ公共性の条件問題ってあるでしょ。
ギリシャ人は、私的な立場は家庭に押しとどめて、公共空間では私益を超えた
公的な議論を展開したが、それを可能にしたのは奴隷労働制による生活の
安定であったという問題。
池田晶子にも同様の問題を感じてしまうのだが。
池田が形而上学的議論に熱中できたのは、結局のところ旦那という金蔓によって
生活の不安から開放されていたからではないか、という疑問がぬぐえないのだが。
池田は、死刑囚との文通を続けていくうちに、死刑囚から求婚されたという。
死刑囚は池田が独身だと確信していたのだろう。
池田には読者に隠さなければいけないものが存在していたのだと思う。
田舎の小学校で森三中のデブスとしていじめられ続けて、
結婚できずに地元の缶詰工場に就職して、
日曜は実家の畜産業と畑仕事の手伝いで牛の世話をしてたら、
思索の時間は短くなるだろうな。
それでも哲オタは仕事が終わった夜に形而上学に熱中すると思う。
それは彼女のささやかな趣味であり自分の存在証明なんだから。
631 :
考える名無しさん:2013/02/16(土) 19:06:34.90 0
有田の長州 コロッケの五木ひろし 池田晶子の文筆、
神が我々に施してくれた3大芸術作品だ。
お前は有田の長州にかなり入れ込んでんな
633 :
考える名無しさん:2013/02/17(日) 19:10:43.38 0
長州 力はそれだけ偉大てことかもな
そういや日経ビジネスのインタビュー記事でエステー科学の社長が消臭力は長州 力からもじったって言ってたな。
昔 維新軍て凄かったし、いずれ大阪維新の会から助け求められるかもしれんな
新日本プロレスは古舘伊知郎のストーリー付けによって過剰に演出されたものだった。
形而上学をやる池田晶子も古舘伊知郎と同じ種類の人間だ。だから、池田を嫌う人が多い。
635 :
考える名無しさん:2013/02/19(火) 05:43:08.48 0
池田晶子は初代タイガーマスクレベルの天才だ。
実践経験が乏しくて事象に対し距離をとって心的に把握して言語化する池田の態度は
古舘伊知郎レベルだった。
637 :
考える名無しさん:2013/02/19(火) 12:05:38.73 I
プロレス界のインテリ前田日明と池田晶子は対談したことあるの?
イチロー好きの黒柳徹子と通じる極度の運動音痴
639 :
考える名無しさん:2013/02/22(金) 10:12:33.79 0
>>636 池田はただのエッセイストであり、
そのエッセイの中身も、ペラペラ。
「人にだまされるぞ」と、いつも口にするオヤジほど、
じつはいちばん、だまされやすい。
まともな懐疑能力がないからだ。
同様に「自分のアタマで考えろ!」と二言目にはのたまう池田以上に、
「自分のアタマで考える能力」がない物書きはいない。
知らないことは、知ったかしなければいいものを、
なんでプロの哲学研究者が見たら、「あ、こいつ素人だな」
と一発でわかる駄文を書くかねー。
せめてこいつに、ソクラテスの「無知の知」、
孔子の「これを知るをこれを知ると為し、知らざるを知らざると為せ。
是(これ)知るなり」の慎みがあればねー…。
640 :
考える名無しさん:2013/02/22(金) 10:54:42.63 0
まぁ、ただ、俺もいちおう物書きだけど、
こいつの態度と「作品w」は参考になっている。
「最低・最悪の反面教師」という意味で。(w
「わからないことは、ちゃんとウラをとる」
「わかりやすく書くにせよ、論理破綻をしてはいけない。
とくに陳腐で通俗的なオチにしてはいけない。
どうしてもそうなるなら、ちゃんと論拠を述べ、
論理をそのように向ける」
など。
そういう点で、池田は俺の恩人であるともいえる。(w
抵抗はあきらめろwww
池田が哲学者を自称しなかったのは、小林が文芸評論家で
通したのと一緒だな。
読者サービスのために話にオチを付けなければいけない
と池田は考えていたのかな。
言われるようにオチが陳腐で残念なオチのものがあったとは思う。
思考の根本に近い場所でのロジックについてのヒントが得られる
から池田のエッセイは良かった。小林秀雄読んでるのと同じだ。
あああああ
明日でこの世を去って丸五年だ。
646 :
考える名無しさん:2013/02/22(金) 19:46:22.81 O
2007年だから六年か。
時計の針は決して戻らん。
昼間から酒飲んで40代で癌のマダムて
648 :
1:2013/02/22(金) 23:01:40.28 0
皆
以前にも書いたが池田氏は慶應文哲の倫理学専攻だった
まともに大学にも通わない態度は彼女の著作にも通ずるだろ
論理・倫理詰めを日常用語で書くスタイルはプラトン・小林秀雄の影響を受け
ヘラクレイトスに憧れた彼女の詰めはそれでも優秀だったと言えよう
むしろ彼女の存在スタイルであった倫理
その論理的洞察よりも倫理的洞察に彼女は苦心し駄文も多かったが
前に俺が言った自殺についての倫理的洞察は完璧と言えるものだった
駄文の多い彼女の大量の著作の中からそれを改めて探しいずれ皆に紹介しようと思うが
彼女が優秀な人物であったことは間違いない
論理部分の稚拙さには彼女が倫理的物書きであったということで目をつむってやるのが愛だ
逆に彼女の著作の中から優れた倫理洞察を見いだすのが愛だ
ネギの言った3つの魂
天・地・人に置き換えるなら
天(形而上学)地(存在論)人(倫理学)、最もその人の人となりが出てしまう人(倫理学)を書き続けた彼女の勇気と愛を決して馬鹿にしてはいけない
私学慶應の意地を彼女は見せた
私は後輩とした誇りに想っている
あくまでも池田晶子は公人ではなく私人なのだ
それでもここで池田を揶揄している暇があるなら死に物狂いで勉学し東大・京大や世界でも限られた国立大学の学者を目指すべきだ
年齢など関係ない
649 :
考える名無しさん:2013/02/22(金) 23:27:02.09 0
>>648 失礼ながら、あなたの池田への「愛」は、「盲愛」であり、
あなたの根底にあるのは、通俗きわまりない学歴コンプだよ。
そもそもが哲学を語るに、「学歴」なぞ、まったく関係ない。
またあなたも認めているように、池田はきわめて駄文が多い。
ならばそれこそ、「哲学者モドキ」池田のすべてであろう。
彼女のためだけに、その膨大な駄文のなかから、
まともな「倫理洞察」を見出してやる義務は、一般読者には、まったくない。
上でも出ているが、池田がなにより鼻持ちならないのは、
「知ったか」なこと、これに尽きる。
「哲学エッセイスト」として世に出てしまい、
引っ込みがつかなくなったのはわかるが、
それは一知半解なへ理屈を正当化する免罪符には、ならんだろう。
物書きならば、自分の身の丈を超えたことは、語るげきではない。
語りたいのであれば、努力によりそこまで自分を高めるべきだ。
女性エッセイストといえば、たとえば中野翠などは、
そのへんの慎みはちゃんともっている。
等身大以上のことを、わけもわからず書いておいて、
そのうえ人にほめてもらおうなどとは、ちと虫が良すぎる。(w
650 :
考える名無しさん:2013/02/22(金) 23:34:37.27 O
>>647 焼酎煽って精神がジェット機みたいに舞い上がったって、
下戸な俺には羨ましくて仕方ないわ。
651 :
考える名無しさん:2013/02/22(金) 23:40:19.81 O
652 :
考える名無しさん:2013/02/22(金) 23:59:46.86 O
ああ、東京暮らしの唯一の心残り。
自分とは別種の人間が何を考えているのかという興味で読んでいた。
私は田舎出身でこういう不思議な都会人にはコンプレックスがあるので。
654 :
考える名無しさん:2013/02/23(土) 00:22:46.94 O
東京は下らないバカ多かったぞ。
655 :
考える名無しさん:2013/02/23(土) 00:25:56.84 O
田舎に帰って来たら一緒だったがなwww
656 :
1:2013/02/23(土) 00:30:35.28 0
>>649 学歴コンプというより私学より国立の方がやはり真面目という実感
池田晶子氏はいずれにしても学者に非ずなのであれこれ言ってもしゃあない
このスレの割と前半に哲学は馬鹿には出来ねえよと書いていた人がいたが
実際ある程度のベースがなければどんな学問だって出来まいよ
その意味では哲学と学歴は無関係とも関係してるとも言えるが
学の名を冠して文筆家が書いていいもんでないことは確か
無責任極まりない
駄文うんぬんより形式から間違っている池田晶子を俺は盲愛もマンセーもしてない
只
間違いも含めて魅力はある
じゃなきゃこのスレ立てないよ
657 :
1:2013/02/23(土) 00:48:49.51 0
私人の池田晶子氏になめられまた逸脱の継続を許した現代日本の哲学者達の頭脳ベースにも問題はある
やはり哲学者は最高頭脳の人間達がならんとあかん
658 :
考える名無しさん:2013/02/23(土) 00:50:14.78 O
チンポ哲学マンが来ました。
浮世離れした世間知らずの変人というキャラ、
希に見る強気、顔の表情がくるくると豹変する、活字脳など、
キャラの方が気になる。
660 :
考える名無しさん:2013/02/23(土) 05:59:18.83 0
そろそろコロッケの五木ひろしのモノマネをみて一息つかないか
池田晶子はな、池田某ないしは伊藤某が、『やっていた』んだよ、どこかの大学生協にお勤めの白石さんが「生協の白石さん」をやっていたようにな。
生協の白石さんがゲームやらアニメやらの文化風俗に「知らぬ存ぜぬ」であったのが単なるキャラ設定であったとしても、書いていたことは嘘ではないだろう。
池田晶子も同じことだ。
662 :
考える名無しさん:2013/02/23(土) 06:39:19.90 0
>>659 そのキャラにしたところで、
いわゆる「つくった」ものだけどねー。
「変人ゴッコ」というかね。
「天才に変人が多い」=「変人はすべて天才」
みたいな幼稚な思い込みから、
商売のため「変人」を演じ続けた、
あわれなオバサン。
>希に見る強気
これもハッタリ。
内実のない自分を、隠すための方便。
池田は生前、あるTV番組に出演した際、
他のゲストに自説をつっこまれて、あたふたしていた。
分かります。池田にコンプレックスがあるんですね。
コンプレックスを持つのは悪いことではありませんよ。
池田の万年筆が羨ましい…
665 :
450:2013/02/23(土) 17:44:55.14 0
池田晶子の著作に心を動かされた人は少なからずいる。
読者がバカだろうが、池田がペテン師だろうが、その事実は変わらない。
今時の若手知識人で珍しく宗教を自然体で語れる奴だった。
「激論!宗教と若者」でも言葉は少ないが、真ん中にいる。
贔屓目かも知らんがなw
668 :
考える名無しさん:2013/02/23(土) 22:47:52.66 O
ネット始めたら裏方出来なくなってよー
宗教を社会評論的なアプローチで議論する人達の中で、
形而上学を始めた池田は他と異なる存在だった。
670 :
考える名無しさん:2013/02/23(土) 22:50:27.16 O
池田の形而上学は自然の光ではあるまい。
671 :
考える名無しさん:2013/02/23(土) 22:59:54.69 O
「神の存在証明」とか朝生でサラッと言うw
672 :
考える名無しさん:2013/02/23(土) 23:14:59.89 O
91年たらバブル冷めやらずでパンツ踊りの最中で、俺なんかやっと
日本で唯一の最終解脱者になった頃。
673 :
考える名無しさん:2013/02/23(土) 23:17:02.26 O
ニシベが親切で、カワウソはドギマギ。
674 :
御子柴.A 宗光 ◆WalkyrieuQ :2013/02/24(日) 09:01:21.94 O
池田の哲学的素養がどうであれ
哲学エッセイという革新的なジャンルを確立したという点に
人類史始まって以来の大いなる功績が認められよう
675 :
御子柴.A 宗光 ◆WalkyrieuQ :2013/02/24(日) 09:05:43.74 O
西洋哲学のいかなる伝統を鑑みたとて
哲学でエッセイを書くなどということは誰一人として考えつかなかっただろう
それというのも日本には枕草子のように
エッセイというジャンルが古典時代から親しまれ
文学的にも高く評価されてきたという事実があるように
エッセイを一段低く見る西洋とは違う風土的な背景が認められるからなのだ
モンテーニュを越えたな
677 :
1:2013/02/24(日) 16:01:22.73 0
おまいらがドMなのは分かっている
このウンコ哲学モドキはなに勘違いしちゃってるのwww
679 :
考える名無しさん:2013/02/24(日) 16:29:25.12 O
>>677 池田のヒールに踏まれて昇天するが良い。
一度墓に入った人はでてこなくていいですよwwwwwwwwwwww
681 :
1:2013/02/24(日) 16:32:12.26 0
ジタバタするな踏まれて逝け
墓のなかから顔だけでリバイバルかw
ブサイクが死人の仮面を被って痩せた犬を往生させようていうはなしかwwwww
684 :
考える名無しさん:2013/02/24(日) 16:45:16.89 0
ウケケケケケケ
朝日新聞記者(論説委員)であった父親の影響
埴谷雄高
かつて全共闘闘士であった担当編集者と喧嘩
池田晶子儲レーダー
688 :
考える名無しさん:2013/02/24(日) 22:49:39.99 O
自衛隊の閲覧式に呼ばれたりして朝日新聞臭さはあんまりなかったな…
689 :
考える名無しさん:2013/02/24(日) 22:51:51.26 O
>>687 本物に負けてる。
ま、俺は論座の「新世紀オラクル」からだが。
俺がアニオタ臭さ嫌いだったんで、改題したらしい。
ちょっと気遣い足りなかった…
691 :
1:2013/02/24(日) 22:59:25.09 0
形而上学と存在論が逆説相関関係
倫理学と民族学(又は神話)が逆説相関関係でおk!?
天地人鬼または天地人神みたいな
天地人畜でもいいんかな
ちょっと上手い言い方が定まらんのだが
以前に誰かが書いていた言葉の発生というか言葉の起源なのかな
彼は哲学の大命題みたいに言ってたけど哲学に限らずそれを探るのは学問的だし楽しいね
何かそれこそ亀さんや某さんが得意とした禅の世界で捉える様な話になりそうだけど
科学や考古学だと今ひとつしっくりこなさそうな
でも禅とかの世界ってそれこそ暇じんさん紹介のフロムじゃないけど
心理学的にある程度安定してる人じゃないと厳しそう
おいらには今んとこ無理かも
はぁ〜
東大か京大の文哲いきたいな
692 :
考える名無しさん:2013/02/24(日) 23:35:19.31 O
>>682 夜な夜な化けて出られて精根尽き果てたら、それはそれで
本望である。
アナル晶の下僕どもはwwwwwwwwwww まだ特殊記号をw 配置しているようじゃなw
全く興味ないがw 乙であるぞwwwwwwwwwwww
乙w
694 :
考える名無しさん:2013/02/25(月) 23:38:42.27 0
しばしば↑にみられる真性マジキチが一本釣りされる池田晶子スレなのでございます
ラノベ作家か何かだろ。
池田晶子の本は一冊も読んだことはないがwwwwwwwwwww
お義理でよんでやろうかなwwwwwwwww
やっぱw 時間の無駄だからやめたwwwwwwwwwwwwwwww
そういえば、これ、また佐藤 亜紀じゃねwwwwwwwwwwwwww
大塚英志についていってw
中国とフランスでwwwwwwwwww
講義しろよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
別に読まないで良いよ?
いやあwwwwwwwwwwwwwwww
新作はwwwwwwwwwwwwwwwwww
金の仔牛ですかwwwwwwwwwwww
わたしもフランスの歴史大河を書くアタマがwwwwwwwwww
是非ともほしいデスワwwwwwwwwww デスワwwwwwwwwwwwwwww
もう菊地サン時の人だし忙しいから
どんなにアンチが暴れても相手にして貰えないよw
じゃあwwwwwww 池田晶子自体話題にしなくていいですよwwwwwwwwwwwww
702 :
考える名無しさん:2013/02/26(火) 13:12:52.85 0
>>1 糞ガキを作るような下衆が池田晶子を論評ごっこか
703 :
考える名無しさん:2013/02/26(火) 21:07:47.03 0
池田は2ちゃんねるみたいな汚らしいサイトはロムしてなかったろw
そお?
生前、池田はタイムリーに自分への批判や評価を
把握してたよ。
705 :
考える名無し仔猫@11年 ◆.EDMOUBKE2 :2013/02/26(火) 23:21:21.50 O
名を名乗れとか言ってたな。
706 :
1:2013/02/26(火) 23:30:53.19 0
ガキの無邪気さとは
創造されたものを破壊する心でありまた破壊されたものを創造しまた破壊するという破壊と創造の繰り返しを志向する幼さである
以前何度もネギさんから魂とは何かとの質問があったが
魂とはこの無邪気さという幼さのループを悪とし極められた哲学により理知で統治された理想を善とし志向するもので
万物に共通して存在するものである
つまり心は悪、魂は善とし
また神話は悪、哲学は善とし
善で統治された理想を現実へ志向する
>>702の完全に逸脱した幼さで
>>1への個人攻撃をする破壊行為
これを犯罪という
ガキは破壊行為を止められない
哲学が極められておらず、神話を志向してしまっている
ヘーゲルはその著者「歴史哲学講義」において地球規模で各地域各国の幼さを看破している
要は哲学なき地域・国は論外。ある地域・国でも神話性が根強いほど幼く、ドイツはその意味で最も神話性が低く高度に哲学の発達した大人の国だと言っている。それでもヒトラーが出るわけだが、その後のドイツの大人さはよく日本と似ているなんて言われるがとんでもない話だ
日本は地球規模でも最も哲学無き国であり神話にどっぷりの国
総理大臣の最初の仕事は哲学教育の徹底と天皇制の廃止でなければならない
池田晶子という人はこの憂いを行動に移した人物
史上の哲人の如く大人になれるか
小沢一郎の様に破壊と創造を繰り返すクソ餓鬼にとどまるかは
正におまえら次第だぞ
707 :
考える名無しさん:2013/02/27(水) 02:58:52.56 0
なにが破壊と創造だか、哲学と神話だか・・・
糞ガキをひり出す親は今夜も言葉遊び、概念遊び
子供を作ったことじゃなくて、無自覚に子供を作ってそこに矛盾を感じていないことを言われているのに、それに気付いていない
709 :
450:2013/02/27(水) 11:40:58.34 0
>>706 あなたも哲学という神話を信じているに過ぎない。
710 :
1:2013/02/27(水) 14:11:57.81 0
まったく‥こいつらの馬鹿さ加減ときたら…同じ平たい顔族とは思えん
大森荘蔵は子供を作ったことについて訊かれて、「哲学的には納得していない」と答えた。
このような考えはこのスレッドを立てた人間を逆さに振っても出て来やしない。
712 :
考える名無しさん:2013/02/27(水) 18:43:40.43 0
新参です
池田晶子さんは、いわゆる「存在論」の問題を生来的に感じていて、
考えて行く中でそれをはっきりと捉えて、
さらにはその考え方によって他の問題をも解き進めてみせて、
やはり多くの問題は「存在論」の不思議さに行き着く、ということを伝えてくれていた、
という大まかな感想を持ったよ
自分自身は「存在論」の問題への生来的な感受性というか不安は、特に強くはなかったようだな、
というちょっとした残念な気持ちとともに。
713 :
考える名無しさん:2013/02/28(木) 00:47:26.79 0
『14歳からの哲学』ではそういう、「存在」を考えて行く中での不思議や知的興奮を伝えようとしているように思うけど
まさに、生来的な感受性や不安がそこにかかっている人でないと、読後しばらくして波紋も消えてしまうだろうな
そういう人には波紋は消えて行っていいんだと思う
波紋はとっくに消えてるのに知的作業マニアになって離れられなくなっている人よりも屈託がない
715 :
1:2013/02/28(木) 06:57:45.51 0
>>711 俺に対する足掻きは無駄だよ
全部おまえに跳ね返るだけ
716 :
考える名無しさん:2013/02/28(木) 09:22:55.10 0
悪いけど、池田がのたまう「存在の謎」
なんて、全然、謎じゃないんだよねー。
ただの三流思弁。
ヘーゲル『大論理学』の一巻、
〈存在論〉をちゃんと理解し、読んでいれば、
すぐに実態がわかるようなレベルの問題なんだよねー。
>池田の言う「存在の謎」なんて
ヘーゲル読む人がすべて、ヘーゲリアンにならなきゃいけないとは言わんが、
すくなくとも池田がヘーゲルをまったく理解していないのだけは、確実。
「論語読みの論語知らず」じゃないけど、
まともに哲学を研鑽している者にとって、
池田のような「ヘーゲル読みのヘーゲル知らず」は、
ホント、鼻持ちならない。
まだ生きていたら、公開討論の場に引きずり出して、
徹底論破してやりたい気分。
717 :
考える名無しさん:2013/02/28(木) 09:25:35.80 0
ついでに言うと、そんな池田のご高説をありがたがっている人って、
ニセ哲学者モドキにさえなれない、まともに哲学書を読んだこともない人
ばかりなんだよねー。
>悪いけど
718 :
考える名無しさん:2013/02/28(木) 09:40:47.18 0
俺は荒らし、煽りじゃないからここまでにしとくけど、
池田に憧れる人って、だいたい以下のようなタイプなんだよね。
名山をありがたがって見てるけど、
その山を自分で登るだけの意志も能力もない。
そこで、そこそこ見栄えのいい「自称・名登山家」が、
なにも知らない人に対し、
「あの山から見た情景は、こうなのよ。
私は直接、登ったからわかるの」
と吹聴する。
すると登山素人たちは彼女の言を盲信し、
自分たちもその名山からの景色を共有したかのような
錯覚を覚える。
ところがその「自称・登山家」は、山の頂上どころか、
実際は一合目あたりをうろちょろしていただけ。
で、だれもそのことを指摘しないから、
そうした「ペテン師とその信者」の、
安定した関係は続いていると。
ただ、これだけの話(笑)。
719 :
最後に:2013/02/28(木) 09:51:34.73 0
といっても、この場合、
ペテン師自身が
「自分は頂上を極めた」と錯覚しているから、
ひょっとして詐欺性はないかもしれない(笑)。
「存在」の謎、は未解決問題としてあるけど、池田という人が言うようなのは謎じゃない
ということ?
>>720 そういうこと。
少なくとも俺は、
池田が「謎だ、謎だ!」と言ってたことは、
すべて説けるよ。
モノよりも先に言葉がある
言葉よりも先に意味がある
そういうことをソシュールが著すよりも一世代前に、ヘーゲルはそれを言ってるのか・・・
初学者のおいらはここから旅を始めよう
723 :
考える名無しさん:2013/03/01(金) 20:15:28.89 0
ヘーゲルってすげえよな
724 :
考える名無しさん:2013/03/01(金) 20:52:04.25 0
>>722-723 その意味で、やっぱ池田はズルいね。
恣意的解釈によるデタラメ・エッセイを書き散らかしておきながら、
ヘーゲルの専門家や本物の哲学研究者は、
池田が「エッセイスト」を自称しているかぎり、
池田を攻撃できない。
「たかがネタ文書きのエッセイスト相手に、なにを大人気ない」
と言われるからだ。
池田が「哲学者」をけっして自称せず、
「文筆家」で一生をとおしたのは、
そうした計算によるものかもしれない。
哲学やヘーゲルを、さんざんオモチャにしておきながら、
自分への攻撃は回避するという策略か…?
だとしたなら、そういう意味では、
「池田はアタマがいい」と言えるかもしれない(笑)。
725 :
考える名無しさん:2013/03/01(金) 22:03:27.12 0
>>724 まあ実際
地頭は女性の中ではかなりいいと思うよ池田晶子はんは
726 :
考える名無しさん:2013/03/01(金) 22:16:05.64 0
>>725 俺は学歴厨じゃないけど、
池田はいちおう慶応出てるからねー。
だけどその、「女性としては、地頭がいい」
というのが、裏目に出たかもねー。
「女性哲学者」なんて、ローザ・ルクセンブルクやボーヴォワールなどがいるが、
20世紀になるまで、人類史上、存在したことがなかった。
差別じゃないが、女性は「世界を外側から観る」ことが不得手だからねー。
よって池田も自己の思想基盤を、自分の恣意的思考に置いた。
これならヘーゲルのように、己の思想を「体系化」することなど、不可能。
なまじっか、ちょっと美人で駄文エッセイを書ける程度の「知性」を
持ち合わせてたのが、彼女の不幸。
人にもてはやされるまま文章を書かされ、池田の思弁は、退屈な同義反復(自分のアタマで考えろ!)と、
誤謬だらけの「独我論」に陥るほかなかったといえる。
727 :
考える名無しさん:2013/03/01(金) 22:36:02.84 O
哲学の巫女、シャーマニズムだな。
ソクラテスの教師の女哲学者を知らんのか。
728 :
考える名無しさん:2013/03/01(金) 22:53:59.13 0
729 :
考える名無しさん:2013/03/01(金) 22:57:45.56 O
池田は自称「ソクラテスの妻」だったなw
730 :
考える名無しさん:2013/03/01(金) 23:00:29.80 O
ああ、ディオーティマ。ヘルダーリンの詩にもある。
なんてゲージツ的な俺…
731 :
考える名無しさん:2013/03/01(金) 23:04:02.78 0
732 :
考える名無しさん:2013/03/01(金) 23:37:00.89 O
アポロよりデュオニュソス的か?
久々に『2001年』を楽しんでる。
精神科医に自分で差し出したニーチェの遺書ってドイツ語ばかりで
読めんな…
池田はもともとヘーゲリアンか。俺がウィトゲンシュタイン
方向に引っ張ってたからなw
735 :
御子柴.A 宗光 ◆WalkyrieuQ :2013/03/02(土) 08:43:29.67 O
事物には言葉が
言葉には意味が先行する
意味作用が心と呼ばれるに相応しいわけだから
心があればこそ人と人は言葉を交わし合う
事物は人と人とで交わされた言葉によって意味づけられるわけだから
物は心によって成立する
だがここに心身二元論はあらず
心の延長として物は在り
物は心に包含されるものとして在らしめられる
ならば すべては心ということになるではないか
池田哲学から学び
独力で私はこの境地に到達した
736 :
考える名無しさん:2013/03/02(土) 12:48:55.88 0
>>735 > 独力で私はこの境地に到達した
最後のこのどやアピール言わなければよかったのに
その浅ましい心象が透けてみえるって池田晶子が言いそう
仕事抜きで哲学するタイプつうか…
738 :
考える名無しさん:2013/03/02(土) 18:01:07.21 O
池田はなぜ死ななければならなかったのか?
別に「死ななければならなかった」わけではないもん
740 :
考える名無しさん:2013/03/02(土) 23:04:56.39 O
俺より先に死んだら駄目だろう。
晶子が朴大統領みたいな顔だったらネットのキモヲタの反応もちがっていたことだろう
742 :
考える名無しさん:2013/03/02(土) 23:06:48.49 O
池田が一番良く分かってくれたからな。
いないとつまらんのだ。
743 :
考える名無しさん:2013/03/02(土) 23:14:31.75 O
池田には世の中のドクサを暴露する才能があった。
744 :
考える名無しさん:2013/03/02(土) 23:16:04.16 O
しかもとびきりのクールビューティー、、、
死んだらみんないい人だよ
大京町の自宅に送って行って、別れ際にキスしたのもいい思い出
747 :
考える名無しさん:2013/03/03(日) 08:11:34.44 0
>>747 嫉妬で震える人よ、許せ、これ以上の思い出は口外する気はないから
749 :
考える名無しさん:2013/03/03(日) 19:23:06.71 0
池田が記憶してたとか限らんだろ・・・
新宿でハメてたのか!?
お前には多分、関係ない世界の話だから・・・
拝んでもいない人間のカカトをありがたがりながら
もまいらはKO大学病院あたりで乳繰り合ってたということであるな!
753 :
考える名無しさん:2013/03/03(日) 23:49:44.35 0
信濃町
慶應病院と創価学会本部がある町
所詮、同列よ
754 :
考える名無しさん:2013/03/03(日) 23:57:14.85 O
>>745 糞野郎は死んだら地獄の火に焼かれて永遠にもがき苦しむだろ。
総連近くの女子高校生ネタとかにおわせておけばいいんじゃないのwww
756 :
考える名無しさん:2013/03/03(日) 23:58:53.38 O
そうでもないと人生にスリルがない。
757 :
考える名無しさん:2013/03/04(月) 00:00:49.35 O
貴様らみたいなウジ虫のいる天国に何の意味がある?
758 :
考える名無しさん:2013/03/04(月) 00:04:40.23 O
これが論理的って奴だ。
759 :
考える名無しさん:2013/03/04(月) 00:16:16.89 0
最近ネギって人こないね
エートル・オートルと佃煮マニアの対話スレのイヤったらしい感じが漂うから
ネギって人も来なくていい
その類似は言えてる
762 :
考える名無しさん:2013/03/04(月) 07:19:49.71 O
死ねば皆良い人だなんてだらしない考え方が日本人の伝統的な
宗教観だなんてのは嘘八百だぞw
763 :
考える名無しさん:2013/03/04(月) 07:31:33.53 O
そんなだから、どんな腐った生き方しても良いことにしかならない。
死後の永生も何にも信じなくなった時代の考え方だ。
764 :
考える名無しさん:2013/03/04(月) 08:07:39.65 O
死んでも自分は自分というのでないなら、死後生とは言わない。
死んだ途端に生きていた時の自分とは違う自分になっちまうんなら、
死後生なんてないのと一緒だ。概念の遊びなのさ。
765 :
考える名無しさん:2013/03/04(月) 08:10:47.69 O
死ねば皆善人だなんて言い草は、腹の底じゃ死んだら何もかも
終わりになるとしか考えてない葬式宗教の態度だ。
766 :
考える名無しさん:2013/03/04(月) 08:18:43.11 O
どんな生き方をしても死んだら等しくお終いになるなら、
生きてること自体無意味だろ? 実際、そんな奴らばっかしだ。
767 :
考える名無しさん:2013/03/04(月) 08:23:22.89 O
ニヒリズムの好きな奴らが生きることに意味なんか要るはずはねえなw
768 :
考える名無しさん:2013/03/04(月) 08:38:17.83 O
わざわざ参加しなきゃならないような世界じゃねえw
7連投もしながら考えをまとめてるのか?
770 :
考える名無しさん:2013/03/04(月) 13:47:34.09 O
言えば尚言いたくなるからなw
何で頑張る? 死ねば一緒だぞ?
771 :
考える名無しさん:2013/03/04(月) 13:53:14.75 O
福澤諭吉も宅間守も死んだらただの良い人なんだろ。
772 :
考える名無しさん:2013/03/04(月) 13:57:49.99 O
真面目にやろうとする奴は単なるバカだろ?
773 :
考える名無しさん:2013/03/04(月) 14:05:11.68 O
そんな価値観で世の中溢れかえってる。
小ずるく立ち回って得した奴が勝ち組だ。
胸張ってやがるw
弱肉強食だからしかたない
世の中に面白い風が吹いてきてたので、いろいろと遊ぶ準備にかまけてご無沙汰
してたら・・・
ずいぶんと面白いことになってますねこのスレw
>>1さん、世の中のほうに適当な足場を確保できたなら自分も尻尾を出しますので
>>619のメールの件はしばしの猶予をw
いろいろと突っ込みどころ満載なレスも多くて全てに突っ込めないのが非常に
残念ですけど、まあ多くは語りますまい。
でもせっかくだから直近のレスに戯れがてらに絡ませていただくと・・・
>>762〜
>>768 それこそが自分が以前に言ってた「ニヒリズム」とか「相対主義」とかの名を
借りた絶望、というものです。最近はそれもかなり下火になってきましたので
自分も穴倉から世間へと這い出したためにこのスレにもご無沙汰することになった
わけですが、80〜90年代は本当にそのテの欺瞞は多かった・・・
前に鎌倉時代は日本人が「敢えて」行なった偶像崇拝が終焉した時代、ということ
を言ったと思いますが、そうした鎌倉仏教運動の立役者のひとり、浄土宗の開祖・法然
はそうした悪人の絶望を粉砕し悪人に己自身の悪と向き合わすために専修念仏とか
悪人正機(これは高弟の親鸞により顕著だが)とかいったことを言い出した節がありますね。
まあ、あまり腐らないで世の中を見つつ真面目に頑張るといいですよ?
天地神明はたしかに正義の女神の天秤を動かしだしてますからw
776 :
1:2013/03/05(火) 03:28:45.26 0
やっとネギさん来た
このスレもここまで伸びてきたことだしオフ会でもやりたいよおいらは
哲学の神はなにを生業にしとんのかね?
>>776 いいですね、オフ会。
畿内でやるんだったら、自分も顔を出せそうなんですが・・
>>777 ある意味、「大きな袋を肩にかけただいこくさま」こと大国主さまのような、
その時代その時代でもっともきつい仕事、じゃないですかね?
あのソクラテスも若いころはかなりきつい戦役についてて、そのくせそれで挙げた
大戦功は全部人に譲ってしまって、自身は若者に手当たりしだいに議論ふっかける
はた迷惑極まりないながらも悠々自適?な老後を送ってたらしいですし。
779 :
1:2013/03/05(火) 23:57:45.29 0
てっきりネギだから下仁田出身かと思ってたよ
あたしゃ都内です
780 :
考える名無しさん:2013/03/07(木) 12:06:52.37 0
コテを付けたときの経緯、知ってるくせに・・・
バナナの皮で滑った、と同じわざとらしさ
781 :
考える名無しさん:2013/03/07(木) 13:13:17.52 0
そうか、人は死ねばみんな善人かって話だったな。
言った先からどんどん忘れて逝くからなw
782 :
考える名無しさん:2013/03/07(木) 14:19:47.77 0
欧米キリスト教だって死んだら地獄に落ちるなんて話をする
奴は、反良識的な宗教キチガイだろ。
みんなニヒリストだ。
783 :
450:2013/03/07(木) 16:35:47.17 0
人間は何にも理解出来ないし、誰にも理解されない。
だから、自分の決断が世界の全てだ。
覚悟を持って、やりたい事やればいい。
そこまで硬直的に考えることもあるまい。
人間は理解してもらいたいと家族や友人に甘えるものだ。
覚悟をしても現実が大きく変化することで考えを変える必要が出てくる。
やりたい事が実はやりたくない下らない事だったと後から気づくこともある。
現実や人間は変化するものだと知った上で、その時々に必要なことをやればいい。
池田曰わく「一度死ね」
/ \
/ ─(二)^(二)─ ヽ
/________', ____________
{:: : : :i '⌒' '⌒' i: : : :} /
{:: : : :| ェェ ェェ |: : : : } < どけどけおらおあパラリラパラリラ
{ : : :| ,.、 |:: : : ;! \____________
ヾ:: ::i r‐-ニ-┐ |: : :ノ
ゞイ! ヽ_二゙ノ イゞ'丶
γ´⌒´-−ヾvーヽ⌒ヽ
 ̄ ̄ ( /\ /⌒\
──────────── | ノ^ | 抜 |///// \
───────────── _--_ ,ゝ ヽ \ / ̄ ̄ ̄ ̄.\
|\ \ /\ :jjjj>二二) | ()) ,-,,,
|三\ /===┬ /〈 ̄ ソ ( (_)
──────────── |三 |( ヽ ヽ ヽ-´ ゝ/
)三/|_ヽ ゝ/ ) ヌケド.1// /
───────────── /三 \ ゝ ヽ _ / ̄ ̄/
────────── (\ゝ二_\抜 ヽ ヽ  ̄/ \/ |.| |.| ヽ
\\\_ \ ヽ ( ) _ / |;||' / ̄ヽ
───────────── \\\ヘ \ /_ / /ヽヽヽ /|:|__|、ヽ.ヽヽ
|.|.\((\ _ヘ|/ / \/ニ////| ||:| :|| ||. | |
そっかー
>>1さんは都内なんかー。
まあ、東京のほうに行く用事ができたら必ず知らせますので近畿に用向きのある
ときは是非是非。
>>783 アリストテレスやニーチェばりの定義マニアの
>>450クンの面目躍如なレスですね。
ちょっと狂気が足りないけど、君みたいなそれなりに男らしい真性のニヒリストは
自分も嫌いじゃないです。
ただ問題はそんな君らの口真似をして世を乱す狢どもでね・・・
>>781>>782 そのへんは
>>450クンの好きなニーチェがさんざん叩いたわけだけども、
人は死んで初めて善人か悪人か確定されるわけであって「死んだら皆善人」
なんてあるわきゃないですわな。その「確定」が「死ねば仏」の真相なのに
勘違いしてる人は意外と多いみたいですね。
埴谷さんはニヒリズムの克服を公言してたけど、昨今の狢たちは覚悟も
決めずに池田さん曰くところの「死後ない教」から「死後ある教」にシフト
してるだけなんでスよね・・・
788 :
考える名無しさん:2013/03/08(金) 00:03:46.02 O
死は存在しないなら死後はないからな。
死は存在しないなら死体も存在しない。
790 :
考える名無しさん:2013/03/08(金) 00:47:27.21 0
臨済録の普化の真似をしてこの世から雲隠れしました。
明頭来明頭打
暗頭来暗頭打
旋風来連架打
久々に思い出したわ。
792 :
1:2013/03/08(金) 04:08:40.78 0
ネギさん了解です
ところで問いにあった魂についての考察を少し前のレスで書きましたよ
改めてここ最近のこのスレ読み返すと
>>607さん
>>784さんには尊敬を覚えます
短い行数で書いてくれてる皆さんのいやらしくない感はその通りですが
多少長文になる方やコテハンの方をあまり悪く言わないであげてください
池田晶子さんの生前に
「長い、三行でたのむ」と手紙を出すのと同じっちゃあ同じ行為かと
>>787 定義マニアは言い過ぎでしょう、450さんのことを
794 :
考える名無しさん:2013/03/08(金) 05:23:56.82 0
凡事徹底、掃除哲学の鍵山秀三郎と池田哲学に親和性はあるのだろうか。
まったくない
一昨日、ほんまでっか!?に出演された俳優の沢村一樹さんと
池田さんは似ている。
問題点の整理と解法の整理はよく進んでいるんだろうけど
問題そのものは解けることはないんだろうな
解くという行動そのものも解けない
池田さんは自分と似たような考え方をしない人間を軽蔑した。
池田さんの哲学の価値は、誰のどんな言動を軽蔑すべきかという判断でしか生かされない。
人生というか社会生活を長く体験してきて、若い時よりも哲学への共鳴が増した
でも同時に、生活の重さや人間関係の大切さの実感も桁違いになった
それらのバランスからすると、哲学マニアになってしまっている人は社会的に未成熟に思う
>>797 「何がわからないのか」をその人なりに納得できた、
ってケースをどの時代にも大量に生産してきた功績はあるかも
哲学に納得も功績もない。
哲学は、人間が生まれたから生きているのと同じく、ただ考え続けるのみ。
>>801 それはちょっと哲学を美化し過ぎでしょ
そんな特殊な行動じゃないよ
「既に貼られているラベルを剥がし、あるいは完全に無視して、利き酒の如くに吟味するのが哲学」(
>>457)
好きな表現です
>>802 生きて考えることが特殊な行動とはどういうこと?
>>804 ただ考え続けるのみ、っていう部分
そんな気取ったものじゃないし、納得や効能を得ていくらでも途中でやめていける
おれも、哲学をなにやら特別な学問のように言うのは変だなと思う派
807 :
考える名無しさん:2013/03/09(土) 00:20:08.43 O
小林秀雄読んでると、ふっと池田の文体に出くわすな。
808 :
考える名無しさん:2013/03/09(土) 00:22:54.43 O
「曰く、新たに自分自身を産め、と」。
これは池田でしょうか小林でしょうか?
ただ考えることを気取ったものと捉えているところから
哲学への勘違いが始まっているんだろうな。
>>809 しつこいな、語義が狭まってないからヤリトリになってないじゃん
お前も勘違い
永井均さんも存在論の最前線でトンネル掘削をしている人なのかな
>>810 君は自分の勘違いのイメージを
全く関係ない人の意見に無理に重ねて合わせて八つ当たりをしている。
セコい精神の人だなとよく分かる。
>>792 >>706のレスですね。
ちょっと整理させていただくと、ミス=神話とは
ミュトス(詩歌)とロゴス(論理)という言葉の相対する二面性が分立していない
もっとも始原的にして究極的な存在論とでもいうべきものであって、必ずしも哲学に
対立する悪とは言えないものかと思います。
哲学自体そもそも哲人の呼吸や食事排泄に等しい生理現象をアリストテレスがプラトン
を教材というか叩き台にして一般人のものにしようとした苦しい苦しい論理体系なのですが、
あえて対立関係を整理するなら、哲学は神話よりは、科学に対立しており、
「分析と発展を目的とする科学」に対し、
「総合と遡及を目的とする哲学」ということが言えるのではないでしょうか。
これも例によって池田さんの受け売りですが。
>>706のお話はまだまだ意義深いのですが、やはり餓鬼は神話などよりも
無限ループの「因果」を志向するもので、そうしたループを断ち切られたところ
にこそ時間の意味にして魂たる「歴史」は現れ、これまた「因果」と「歴史」の
対立止揚としてあるものこそはなにあろう、時間、
なのだと自分は思っています。
さして興味もないことを、得意の知識で意味付ける
哲学の余技
>>813 >哲学自体そもそも哲人の呼吸や食事排泄に等しい生理現象をアリストテレスがプラトン
>を教材というか叩き台にして一般人のものにしようとした苦しい苦しい論理体系なのですが
世界のことを問うのはやむにやまれぬことだとは思いますが・・・
生理現象というのはちょっと違うと思います
816 :
考える名無しさん:2013/03/10(日) 13:19:33.09 0
これは池田の文章だな。
>>815 たしかに生理現象は喩えにしても言いすぎでしたね。
ただプラトンとアリストテレスが哲人と哲学者の史的境界上に立つキーパーソンなのは
確かだと思います。
「学問」の概念を産み出すためにプラトンと格闘したアリストテレスに対し、プラトン
が格闘していたのは神々をロゴスではなくミュトスでもってスキャンダラスに語った
ホメロスだったのは皮肉ですが。
アカデミズムの起源がアリストテレスの哲学スタイルにあると
いうのは尤もな話だな。
ウィトゲンシュタインの論理哲学論はミュトスだろうかロゴス
だろうか。
藤澤令夫氏が私を評して、『饗宴』で書かれているあのディオティマ
のようではなく、ヘラクレイトス断片で言われている狂える巫女
シビュラに似ていると言った、とか書いてあるな。
池田だから仕方あるまいw
>>820 ウィトゲンシュタインは総合論理ではなく、科学の分析論理で哲学した異端の
哲学者(池田いわく『哲学史に突如として現れたキノコ』)。
ミュトスでもって語る詩人ではなく、ひとりの哲人とみていい以上、その語りも
ロゴスと言って差し支えないかと。
823 :
考える名無しさん:2013/03/12(火) 23:09:32.30 0
出発点も違えば分岐点での曲がり方もそれぞれ、当然行き着く先もバラバラ
百家争鳴の哲学がもっと整理されてくれないかなあ
>>823 哲学は究極的には、それを行う人物の人生一度きりのものだ。
他人の哲学は、つまるところ参考にしかならない。
人類が誰一人、自分の頭で考えることをしなくなって
しまったら、人類は滅ぶだろ。誰も物事を考えないで
運行可能な社会システムというのは単なる牢獄だ。
誰も判断しない世界。体力バカの行動力自慢なんかで
世の中は動きはせん。
世の中を駄目にする奴は人が考えることを
邪魔する奴だ。嘘でも良いから自分の頭で
考えろって繰り返し言っていれば、何万人か
に一人くらいは本当に自分で考えられる奴が
出てくるものだ。
828 :
考える名無しさん:2013/03/13(水) 17:35:05.06 0
>>825 その「参考」になるってことがすごく大きいんでしょ?
特に哲学板に常駐してる人たちなんかにとって
でなきゃこのスレだって成り立ってないはず
ニーチェ仏教丼であるからであるな
830 :
450:2013/03/13(水) 18:55:52.40 0
哲学は「哲学的に正しい事」を定義出来ない。
だから、自説の正しさは賛同者の数でしか測れない。
831 :
考える名無しさん:2013/03/13(水) 18:58:54.41 0
論理的に考察してるんなら、もうちょっと数学的な厳しさがあってもいいのに
神の存在証明、なんかの類も、論理的なふうな表現だけど中身は妄想
833 :
考える名無しさん:2013/03/13(水) 20:01:47.65 O
>>828 >>823はマークシート式の解答が好きなようだからな。
ウィトゲンシュタインのスレでも書いたような気がするが、
精神が気絶した現代的末人は文学的曖昧さというものは
取り上げるに値しないという感覚で生きてる。
834 :
考える名無しさん:2013/03/13(水) 20:05:43.97 O
今時は文芸も合理主義の鋼鉄の檻の中でチマチマやってるだけ
だからな。
835 :
考える名無しさん:2013/03/13(水) 20:08:42.60 O
近代以前の人間がリアリズムを知らなかったわけではないぞ。
その範囲が極端に狭くなっただけだ。
836 :
考える名無しさん:2013/03/13(水) 20:14:08.24 O
近代以後のリアリズムは、という話な。
神の存在証明問題はアリストテレスの影響だな。
朝生で池田もちょっと触れてたが、91年にそんな話題をテレビで
持ち出す女は奇人。
837 :
考える名無しさん:2013/03/13(水) 20:26:20.88 O
ナチズム的な神話性というのは合理主義的世界観を温存したまま
主観的ファンタジーに溺れてるだけだ。
第一次世界大戦後は物理学はアインシュタインによる革命が
起きたが、人間は相変わらずダーウィンの園のサルなままだった。
超人というのはサルの子孫のことだ。
838 :
考える名無しさん:2013/03/13(水) 20:35:08.11 O
池田は根っからシャーマニズムの世界が好きだったようだな。
ミュトスというのは宗教的な超越的リアリズムから生じると
言えるんではないか?
言い始めると止まらんw
839 :
考える名無しさん:2013/03/13(水) 20:44:11.01 O
ナチズムの神話好きはアメリカニズムが歴史の欠如を補完するために
ファンタジーとしての神話を利用したがるのを真似たんだろ。
>>823 いやあ、哲学の王道ってありますよ。
存在を知れば知るほどすべてを集約しつつ大うねりを起こして未来へ、そして
より高みへと精神を持ち上げてる流れは見えてきますよ。
無とか永遠とか神とかいった概念はその本性上変わりえないのでソクラテスの
時代以前から同じところに留まってますけど、そうした「ローマ」へ至る道は先人に
よって天に地に張り巡らされていて、気づきさえするなら地を這って往くも天を駆けて
往くもその当人の魂の自由、という実に実に面白いことになってます。
とりあえず今は埴谷さんの悲願だったニヒリズムの克服の道も開通されたとみて
いい以上、池田さんの「死ねる神が神であるわけない」の逆説と魂の問題を横目に
、「実体」と埴谷さんの「虚体」を掛け合わせた・・・「複素体」とでもいうべき
ものが考究すべきものとして立ち現れてくるでしょうね。
まあよく毎回ここまで意味の無い長文が書けるもんだ。
その文才、尊敬するよ。
>>833 文学的曖昧さ、は簡単に許されるものではないと思うんだ、哲学には
>>841 ふふふふ
「虚体」において意味はその無意味性を極めるが、ニヒリズムが克服された
次元において「虚体」から「実体」に回帰した精神は無意味性の深さの分だけ
有意味性を極める。
それって自分には賛辞も賛辞ですよw
もし物好きにも自分に敵意を向けてみたいのでしたら、もうちょっと手の込んだ
意匠を凝らしてみて下さい。
こっちもそれに見合ったものをお返しいたしますので。
難解だ・・・
池田はコンニャク禅問答と反語的な表現の快感に酔い続ける文学少女だったのかな。
846 :
考える名無しさん:2013/03/14(木) 11:52:49.50 O
847 :
考える名無しさん:2013/03/14(木) 12:02:49.59 O
「絶対に」正しい解答を哲学によって得たいのだろ。
848 :
考える名無しさん:2013/03/14(木) 12:05:30.47 O
それは追求すべきだ。ありとあらゆる検証を試みたら、それが
哲学修行になる。
>>847 私は
「最も疑いようがない」解答を得たい、「哲学によって」ではそれが無理なら、別に哲学に用はない
って感じかも
真理には関心がないと。
851 :
考える名無しさん:2013/03/14(木) 15:12:07.79 O
「疑う」の反対語は「信じる」だな。
852 :
考える名無しさん:2013/03/14(木) 15:18:33.94 O
「最も疑いようがない」解答もそれが他との比較の結果である
限りは、それ自体は疑い得るものである。
「信じる」も「疑う」も「考える」も「感じる」も、
全てが「知」の一つの様相に過ぎない。
人間は事実を知ろうとする。
獣に狙われていないか、これは食べられるか、哲学的真理とはなにか等。
「信じる」も「疑う」も「考える」も「感じる」も、人間が何かを知ろうとするときの
内的な動きである。信じると疑うは反対ではなく、知る過程で起こる内的な変移である。
854 :
考える名無しさん:2013/03/14(木) 17:08:11.21 O
何事も信じていなければそもそも疑いは生じない。
つまり何を信じるべきかを探している。
その「信じる」ということがまず重要だ。
しかし「信じる」とはどういうことだろう?
855 :
450:2013/03/14(木) 18:33:42.36 0
>>854 しかし、あなたはすでに「信じる」という言葉の意味を知っている。
ただ、その意味をもう一度問い直す事で何かが起こる事を予感しているわけだ。
その予感が考えようという意思と、「信じる」「疑う」という対立を生んだ。
856 :
考える名無しさん:2013/03/14(木) 18:40:50.23 O
怖がるなよ。
人間は自分が当たり前に使ってる言葉の意味を理解していない
光景に出くわすのはしばしはだからな(笑
857 :
考える名無しさん:2013/03/14(木) 18:44:21.93 O
これが哲学って奴だ。お喋りとはちょっと違う。
858 :
450:2013/03/14(木) 18:49:10.52 0
「理解」は、1bitではない。
859 :
考える名無しさん:2013/03/14(木) 18:50:34.74 O
ノイマン型コンピューターは人間の脳とは構造がかなり違うぞ?
860 :
考える名無しさん:2013/03/14(木) 18:53:41.66 O
俺はひょっとして自動文章生成ソフトを相手にしてるわけか。
861 :
考える名無しさん:2013/03/14(木) 18:58:04.99 O
「現代人は信じるための器官が退化してる」という言い方もある。
疑い得ないものは信じることも出来ない。真か偽か、1か0かだ。
862 :
考える名無しさん:2013/03/14(木) 19:22:00.59 O
人間の脳の働きをノイマン型コンピューターでプログラミングで
ある程度エミュレートすることは可能だろう。人工知能って奴だ。
ここではbitというのはエミュレーターのバックグラウンドの問題
であって、人工知能のロジックには直接関係はない。
863 :
考える名無しさん:2013/03/14(木) 19:27:24.13 O
中学卒業してから就職するまでずっと電子工学やってたから、
科学技術に対する幻想はあんまりないんだわ。
>>850 ほんとうかどうか、は、疑いようがあるかどうか、でしか判別して行けないと思うんだ
塗りつぶしていって余白が残ればいいが、という思い(残らなければしかたない)
その意味で、真理には関心がないかも、私の場合
865 :
1:2013/03/14(木) 21:08:15.21 0
スレチで申し訳ないんだけど腹の虫が収まらんから言わせてくれ
楽天っていまだに商品注文の最後でメルマガ全選択状態を強要してきやがる
ページの一番下にあるもんだからうっかりスルーして注文しまった時のあのストレスは半端じゃねえ
見え透いた下劣さを平然と客にのませようとする楽天
客をなめやがって
三木谷はホリエモンと共に刑務所で終身刑でよし
心地よい沈黙が楽しめた流れの上にこの俗な話題www
深海から海上に一本釣りするのはやめて下さいなww
なんかスレのほうにはデカルトとアリストテレスが降臨してくれててまた愉快
なんですけど、よければ「信じる」と「疑う」と「考える」の関係に誰か挑んで
みて欲しいですね。
>>865 スレ主だからって、あまりに勝手だな
そういう意識、イヤだわ
現代人は「確からしい」に安住してるだろ?
デジタルの世界なら1か0だろうが。しかしパソコンいじるにも
経験と勘てのは役に
立つもん。
俺だって他人の良心を信じることは出来る。同時に人の弱さ、
無知も理解出来る。自分についても一緒だな。
屈折した性格、捨てられない恨み、恐怖、捨てられない甘え、etc.
俺は自分の腐ったエゴイズムを捨てたいとは実は思ってない。
肥大させるつもりもないんだけどなw
872 :
1:2013/03/14(木) 22:02:57.42 0
良心とは優しさだろうか?
ひょっとしたらもっと恐ろしいものかも知らんぞ。
874 :
1:2013/03/14(木) 22:33:24.24 0
>>872 単発じゃバツが悪いからって二つ目をわざわざやってごまかすなよ
謝るのとは反対のほうへ逃げてやがる
876 :
1:2013/03/14(木) 22:43:35.24 0
>>853 おお。まとめてる人はもういたんですね。
>>871 いいんでないですか?それで。自覚があるならそのうち泥中にも蓮が咲くでしょ。
>>872 砂上の楼閣の上で己を強者と思ってるあたりがいろいろと痛すぎますね。
金本位制から通貨本位制?に変わって以来、妙ちきりんな錬金術がいろいろ出尽く
しましたけど、一夜の夢のあとは等価交換で子孫に莫大なツケを遺してはいおしまい、とは
「神の見えざる手」もむごいことをなさる。
楽天とその背後のあの半島の未来は思うにつけそら恐ろしいですな。
>>1さん、スレチな話題はこのへんでw
878 :
1:2013/03/14(木) 23:26:28.09 0
ネギさん
ネギさんはどうしてコテハンを使うの!?
俺も最初は外部サイトでネット右翼と喧嘩しながらこっち来たから
当たり前な顔してコテだったぞ。
「確からしさ」ってのは消極的な選択だな。
人間的な強さというのは得られない。強いのは何でも悪いことか?
人言じる、という行為は人間精神にとって根源的要素ではないか?
何も信じられなくなったら困るもんだからな…
科学で証明されることさえあれば、別に何も信じなくとも良い
と顔に書いてある奴もいないではない。
しかし「私は誰も信じたりしない」だなんて公言すると友達が
いなくなる。
気が強いというのは暴力的であるということとは何の関係も
ないだろう。
武道にしたって暴力性とは対局にあるものだ。
武道と暴力の区別も付かないようなならず者政治家みたいなのが
いるけどな。
886 :
1:2013/03/15(金) 02:26:57.57 0
887 :
1:2013/03/15(金) 02:36:17.06 0
888 :
1:2013/03/15(金) 03:07:05.29 0
>>866 ネギさん
誰かに挑ませずに
たまにはご自分で
ヒトには善く生きたいという欲求があると思います。
善く行きるためには、よく知ろうとする。
それでは、よく知ろうとすることが哲学なのでしょうか?
哲学は古代ギリシア語「知を愛する」「愛知の学」の訳語らしいけど、
何故、古代ギリシア語で「善く生きることを愛する」「善生の学」と呼ばなかったのだろう?
僕が勝手に求めている哲学像は、「善く生きることへの愛」と「知への愛」を両方兼ねたものです。
帰ってきて、ソクラテス。
890 :
1:2013/03/15(金) 04:23:27.23 0
>>889 染み渡る様な文章サンクス
改めて考えるとヘラクレイトスとパルメニデスという2人の天才が生み出したソクラテスは神だった
ゴシップ頭の弱者叩き脳の弱者がレイシストぶってもただのカモですか?
独善的エゴイズムはなにによって打破されますか
欲望が強いわりに精神は貧弱、で苦しむばあいは
たんに精神がつよければいいんですか
894 :
1:2013/03/15(金) 08:24:30.07 0
見え透いてる
895 :
1:2013/03/15(金) 08:45:29.65 0
博識は分別を教えない
ヘラクレイトス 断片40
898 :
考える名無しさん:2013/03/15(金) 11:18:55.61 O
池田の「考える日々」は何となく面白いけどな。
科学と哲学は根本的に異なるものだ。どこが違う?
899 :
450:2013/03/15(金) 11:25:56.51 0
現実に否定されるのが科学。
現実を否定するのが哲学。
900 :
禰宜:2013/03/15(金) 11:34:47.85 0
>>878 強いて言うならワンピースを手にするため、とあとは「晶子です」が再び
湧いてこないようにするため、でしょうかね。
ですけどたしかにもう誰かに挑ませる必要も無くなりましたし、適当に名無し
で混ざりつつ必要なときだけテツガクノネギにお払いをさせることにしましょうか。
ではでは。
901 :
考える名無しさん:2013/03/15(金) 12:07:37.89 O
気にしないでコテ使えば良いじゃん。
>>892 絶対に尊敬しないことかな?
「ご意見を」
と訊かれると、必ず一拍、絶句するのである。ああ、意見が、ない。
『考える日々』意見をもつ人、もたない人
これは、どういうことか。
ごく簡単である。意見を述べる人は、要するに、「自分の」
意見を述べているのだ。云々
903 :
考える名無しさん:2013/03/16(土) 04:02:13.09 0
野村克也の『勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし』は
けだし名言である。池田シンパも長州シンパも一度内省する価値のある言葉である。
汝自身を知れ、ですね。
905 :
考える名無しさん:2013/03/16(土) 15:22:32.39 O
最も危険なのは勝利の瞬間だってナポレオンの言葉と一緒だな。
敵が消滅するのは危険なことだからな。
池田なんかは、自分掘り下げて哲学するタイプだから関係ない風ではあった。
池田はつま先から考えるタイプでなかったか?
地に足付いてないという風ではなかったようだが。
いやでも地震のときにははっきりと
「地に足をつけないからこそ揺るがない考えがあるのだ。」
ということを言ってたような。
909 :
考える名無しさん:2013/03/17(日) 09:32:30.28 0
おまえ、津波動画で優雅に流されて行くタイプだろ。
いやいや
ナントカ言う坊さんが言ってた
「天災に遭うときは天災に遭う。それが天災から逃れる唯一の道。」
とかなんとかいう話だよ。
うろ覚えな話でスマソ
池田晶子をまとめると
言葉を大切にするということはおっぱいを大切にするということでありおっぱいを大切にするということはお○ん○んを大切にするということで
円満幸せ万々歳ってことでおk?!
912 :
考える名無しさん:2013/03/20(水) 04:04:13.99 0
ビッグダディ島の接骨院閉鎖!? 一体どうなることやら
いまこそビッグダディには池田晶子氏の著作を読み自分を見つめ直せと言いたい。
みんなが池田晶子みたいに、一日じゅう自宅のベッドでゴロゴロして形而上学を夢想する世の中になったらいいのに
914 :
考える名無しさん:2013/03/20(水) 07:40:15.28 0
お前らオモロ過ぎw
池田はあれでマラソンランナー並みの距離を走破する肉体派だぞ。
いかんいかん。高橋尚子みたくおっぱいには優しくない女だ。
いかにいい乳を見分けいかにいい乳に育てるか!!
哲学せえよおまいら。
916 :
考える名無しさん:2013/03/20(水) 20:51:19.92 0
かしこまりました師匠
917 :
考える名無しさん:2013/03/20(水) 21:00:04.68 0
米倉涼子の35歳の女子高生姿良く似合うな。
池田さんもチャレンジするべきだった。
池田晶子ちゃんの運動神経の悪さは有名だよね。
寛平さんのような馬鹿みたいにただ走り続けるくらいなら出来そう。
地に足ついてないから長距離でもスーッと滑るように前に進むイメージ。
美し過ぎる哲学者という愛称は池ちゃんにふさわしくないと思った。
大型犬と酒を愛した鬼ヤッコ。
920 :
考える名無しさん:2013/03/21(木) 11:55:35.15 I
池田氏のいう《神》とはカールゴッチのことなのだろうか
921 :
考える名無しさん:2013/03/21(木) 20:48:54.57 0
少なくとも、「哲学エッセー」っていうほどの特色も妙味も何もないよな
標榜するのは恥ずかしいから絶対にイヤ、という感覚は持ってなかったのか・・・
922 :
450:2013/03/21(木) 21:00:52.24 0
林先生しかり、檀蜜しかり、人形になれる人だけが儲けられる。
>>921 何読んだ? 俺は10冊くらいは持ってるぞ。
事象そのものへ!は面白かったよね。
自分の目が木のウロのようになってるかも・・・の下りには笑ったよ。
晩年の池ちゃんは帰ってきた酔っ払いになってしまったけど。
925 :
考える名無しさん:2013/03/22(金) 02:32:59.92 0
『14歳からの哲学』に出てくるような
「思うところのもの」みたいな言葉遣いに、なぜかとっても失望した
わかる
きみが思うところのもの、って類の陳腐な言い方を粉砕してほしかった
哲学用語を日常用語に苦心して変換した池田晶子
哲学用語を無心で2ch用語に変換していくこのスレの住人達
後者が最強なのは言うまでもない
>>926 きみが思うところのもの→君の賢者
これが2ch1流
「ところのもの」というフレーズは漢文で所〜者という、
文のリズムを整える言い回しがあって、それを和訳して書き下し文にしたものだね。
池ちゃんは、書き下し文のフレーズを使って高級感を出したかったのだね。
930 :
考える名無しさん:2013/03/22(金) 10:38:41.53 0
>>929 他はもっと生きた言葉遣いだったから爽やかだったのに
そのフレーズだけは旧態依然というか古色蒼然で、異様だったしがっかりした
そういう言い回しに触れてしまうと、なんというか感覚がいっぺんに硬直した
いいんだよ細けぇことはってタケシが言ってた
池田の文章は滅び去りし教養の香る古風な言い回しは案外と
多いだろ。
ギャルの池ちゃんが唐突に古風な女になった瞬間、硬直しました
死に際に宣伝しまくってたな程度の認知しかないのであった
935 :
考える名無しさん:2013/03/22(金) 22:45:08.58 0
おまえがおれを古風だと馬鹿にしてたのを粉砕してやったんだがな
ほう小娘がて感じで。それがあまりにもヒットしたので心は傷んだが
あ別に勘違いしてたわけじゃないが
次スレのタイトル決めたいから
みんなのレスにタイトル案を付け加えてほしいって
>>1が言ってたわ
ちなみにまだ思いつかない
938 :
考える名無しさん:2013/03/23(土) 00:26:46.46 O
いや、最近しばらく、池田みたいに上手に書けないなって思う
ことしばしばだったんだが、小林秀雄読んでたら
拙く書くとは即ち拙く考えることである。
とあって納得したわ。2ちゃんねるにいると頭緩くなるな〜
939 :
考える名無しさん:2013/03/23(土) 02:04:01.79 O
刃物を持たば人を刺し、ペンを持たば人を刺す。
ピアノやバイオリンと同じで上手く書けるかは
子供の頃にどれだけの量の文を読み書きしたかが決定的な差を生むね。
上手くなるのは年齢的にもう遅いのだから、そんなのは諦めて楽しめばいいのに。
941 :
考える名無しさん:2013/03/23(土) 02:39:43.14 O
ガキの頃はムツゴロウで大人の世界を知りますた。
942 :
考える名無しさん:2013/03/23(土) 02:42:09.23 O
家の本棚のキルケゴールだのゴーリキーだのフッサールだの
ブレンターノだのは触っても見なかったわ。
943 :
考える名無しさん:2013/03/23(土) 02:44:42.85 O
口先だけの奴らの口先なんて何でもないもん。
944 :
考える名無しさん:2013/03/23(土) 07:52:33.43 0
自分語りウザイ
池ちゃんの犬語りはウザかった
946 :
考える名無しさん:2013/03/23(土) 11:34:11.05 0
このスレは個人的な追悼メッセージを書けばいいのか?
【女性なのに】池田晶子スレ【考えた人】
947 :
考える名無しさん:2013/03/23(土) 12:08:43.70 0
【池田晶子】哲学はベッドの上ならお手の物【2スレ目】
池田は自分が流行り物になることはあっても、自分で流行を
おっかける雰囲気ではあんまりなかった。
950 :
禰宜:2013/03/23(土) 21:26:50.75 0
【ああ哲人よ】池田晶子という哲人を知っているかPart2【永遠なれ】
我ながらクソ真面目ですかね・・・
もう追悼の時期も過ぎたと思いますし、より多くをすくいとるなら「哲人」は外せないんじゃないか、
と思ったりはしますが・・
もっとこう、「来たれ!!哲人!!」といわんばかりな気の利いたネーミングはないもんでしょうかね?
いいじゃないですか。自由が深く高く展開しそうなご時勢なんだから、おっぱいやらビッグダディやら
カールゴッチの哲人が現れてもw
万象を無限に圧縮する哲人たちよカモ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!
ネギさんのスレタイ表現泣けますね
非凡な表現力です
本質を見極め切った先があるとすれば哲人という言葉の意味論の有無
もっと言えば言葉の有無論はあるのかもしれませんが
あえて2chの哲学板に
>>950のスレタイのインパクトはいいですね
【おーい亀さん】池田晶子スレPart2【帰っておいで】
しかしまあ哲学的視点から事象を洞察出来る人間が日本には少なすぎて反吐が出るわ
池田が人類滅亡を書いてしまったのも痛い程分かる
俺の居場所もこのスレにしかないし
存在の奇蹟的な池ちゃん哲学。
古風になり高級感を醸し出して読者を硬直させます。
犬とたわむれ酒におぼれることが推奨されます。
では
いきものがかり「月とあたしと冷蔵庫」にかけまして
【てつがくがたり】池田晶子スレPart2【犬と夫と冷蔵庫(酒)】
こんなんできましたけど
上手いねえ
それで逝こう
957 :
考える名無しさん:2013/03/24(日) 01:39:12.52 0
上手くねえよ、全然
もっとちゃんと考えろ!考えるんだ!
ホントは「犬と下僕と大吟醸」って感じなんでしょうけど
勝手にマイルドに脳内変換させてもらいました
あ、あたいたちは下僕じゃないもんッッ!!っていうささやかな下僕心です
や、やめてぇ
それ以上ソリッドに打たないでぇ
もっとちゃんと考えろ!は正しい意見だけど締切りの時間は迫って来てますから。
一度きりの人生は「とりあえずこれで」の連続です。
迫りくる死に向けて態度を示さなきゃ。犬と下僕と大吟醸でも何でもいいから。
960 :
考える名無しさん:2013/03/24(日) 04:54:48.37 0
別に急がなくたって、大した勢いないじゃんか、このスレ
【要するに】池田晶子スレ Part 2【美人だから】
961 :
哲学者最高位 ◆S3rSR5fyUo :2013/03/24(日) 05:05:30.80 0
高畑淳子が犬顔になったみたいだが、あれ美人の範疇に入るのか
962 :
哲学者最高位 ◆S3rSR5fyUo :2013/03/24(日) 05:06:32.50 0
ヤベ
鳥消してなかった
なんだ横綱か
三流おまんこwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
どのスレタイが優勝かそろそろ決めね?!
思いっきりダサく
「2013年 哲子の旅」
【存在の謎】池田晶子スレ 2【今もどこかにいる?】
何それ、ダサ杉っ!!
謎の存在っ!?帰ってきた池田晶子の新・哲子の旅
飯田線ソクラテス号秘境巡りデラックス旅
黒龍駅乗車-冷蔵庫駅途中乗り換え-朝日山大吟醸駅下車 廃線跡の哲学語り歩き
犬そのものへ! 残酷深酒論 酒とは何か〜さて飲んだのは誰なのか
飲んでも飲まれても41歳からの哲子
時節がらも鑑みて風流に
【桜の下で】池田晶子スレ2【一杯やらないか?】
なんてのは?
うちの桜はさくらんぼの生るやつだから早咲きでもう散っちゃったお・・・
本人が見たらなんというかw
【女性なのに】池田晶子スレ【考えた人】
【池田晶子】哲学はベッドの上ならお手の物【2スレ目】
【ああ哲人よ】池田晶子という哲人を知っているかPart2【永遠なれ】
【おーい亀さん】池田晶子スレPart2【帰っておいで】
【てつがくがたり】池田晶子スレPart2【犬と夫と冷蔵庫(酒)】
【要するに】池田晶子スレ Part 2【美人だから】
「2013年 哲子の旅」
【存在の謎】池田晶子スレ 2【今もどこかにいる?】
飯田線ソクラテス号秘境巡りデラックス旅
黒龍駅乗車-冷蔵庫駅途中乗り換え-朝日山大吟醸駅下車 廃線跡の哲学語り歩き
犬そのものへ! 残酷深酒論 酒とは何か〜さて飲んだのは誰なのか
飲んでも飲まれても41歳からの哲子
【桜の下で】池田晶子スレ2【一杯やらないか?】
そういえば、悪妻に訊け 帰ってきたソクラテスだっけ?
「楽しいお花見」というタイトルの回があったね。あれはお茶目だった。
スレ消化に4ヶ月かかるんだから、桜とかもなあ・・・
池田晶子さんのおかげでクサンティッペ のイメージがガラリと変わったね。
弁証法を活かした倫理的考察は確実に鋭いものを持っていた
並々ならぬ頭脳の家系から生まれた人だった
読者や他者に委ねず子供を作り守り育てていく勇気を持ってほしかった
【我が愛しの】池田晶子スレPart2【哲学者】
【言葉は常に】池田晶子スレPart2【君と共にある】
977 :
考える名無しさん:2013/03/26(火) 19:54:43.34 0
ただの雑談ならもう次スレ不要
やだこの
>>977わざわざageてうんこ臭い
さて投票に入りましょう
992前後で
>>1が集計し次スレ立てます
まずは真面目路線候補
@
【ああ哲人よ】池田晶子という哲人を知っているかPart2【永遠なれ】
A
【存在の謎】池田晶子スレPart2【今もどこかにいる?】
B
【我が愛しの】池田晶子スレPart2【哲学者】
続いてギャグ路線候補
C
【てつがくがたり】池田晶子スレPart2【犬と夫と冷蔵庫(酒)】
D
【犬そのものへ!】池田晶子スレPart2
では皆さんレスの最後に@〜Dの候補の中から1つを選んで書いてくださる様
ご協力願います
どれも傑作で捨てがたいな。
シンプルにAに一票
接戦ですなぁ( ´ω`)フム
Bに一票でつ(*^。^*)
Aに一票です。
知人アピールの3は絶対にダメ
消去法でAに一票
990 :
考える名無しさん:2013/03/28(木) 00:25:20.65 0
【晶子です。】池田晶子スレPart2【晶子です。】
991 :
考える名無しさん:2013/03/28(木) 00:26:04.15 0
【本名】池田晶子スレPart2【伊藤】
992 :
考える名無しさん:2013/03/28(木) 00:27:20.78 0
【哲の女】池田晶子スレPart2【臭ンチッ屁】
993 :
考える名無しさん:2013/03/28(木) 00:28:24.52 0
【14歳】池田晶子スレPart2【41歳】
994 :
考える名無しさん:2013/03/28(木) 00:29:18.56 0
【きょうびの】池田晶子スレPart2【なんちゃら】
995 :
考える名無しさん:2013/03/28(木) 00:30:07.41 0
【シビュラ】池田晶子スレPart2【ダンディ】
996 :
考える名無しさん:2013/03/28(木) 00:33:35.03 0
【池さま】池田晶子スレPart2【死んだ者勝ち】
997 :
考える名無しさん:2013/03/28(木) 00:34:30.10 0
【人間自身】池田晶子スレPart2【暮らしの哲学】
次スレの
誘導が
できない
1001 :
1001:
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