1 :
平下流:
これが、哲学の出発とはとても思えんが…
テンプレよろしく
この問いは、哲学の出発点であると考えます。
人殺しをしてはいけないと(今の世の中において一般的には)されていますが、本当に人殺しはいけないのでしょうか?
もし、人殺しはいけないとしたら、その論理的、普遍的な根拠があれば、それを教えて下さい。
但し、根拠としては、道徳や倫理やルールは除いて下さい。これらは時間的・空間的な普遍性がありませんから。
さらに、宗教を除いて下さい。異なる宗教がある以上、普遍性は持ち得ませんし、信仰の問題ですから哲学には馴染みませんから。
また、人殺しの定義から法律に基づくもの(死刑、正当防衛等)と戦争による人殺しは除いて下さい。論点がずれますから。
Z
5 :
考える名無しさん:2011/05/28(土) 21:23:04.21 0
ひとつのテーマに何スレも費やすのは、ここの住民が頭が悪い証拠
6 :
考える名無しさん:2011/05/28(土) 22:16:16.10 0
>>2 哲学の出発点は自己の存在だと思うのだが
それに誰も人殺しはいけないと言ってないと思うけど
人殺しがいけないと言ってるのは道徳・倫理・法律など
それらが議論から外れるのであれば議論の基がないことになると思うが
あなたが勝手に「人殺しをしてはいけないと(今の世の中において一般的には)されています」
と思ってるだけではないのか?
7 :
考える名無しさん:2011/05/28(土) 23:04:39.69 0
はい、解散!
8 :
考える名無しさん:2011/05/29(日) 00:40:29.41 O
決まっているからいけない 以外答えはないでしょ
頭悪すぎ爆笑
国家の法則が乱れるから!?♪。
10 :
考える名無しさん:2011/05/29(日) 03:10:45.18 0
殺す自由はあっても
タブーをおかした者は
その罰則を受けるルールに従わざるをえなくなるだけ
自由と勝手は違う。万引きするのは馬鹿の勝手だが、我々は万引きする自由を享受しているわけではない。
13 :
考える名無しさん:2011/05/29(日) 08:44:30.26 0
いや、自由だ
我々は規範に制約されることはない
我々の意思は自由だ
物理法則に反しないかぎり
行動だけならなんだってできる
なんか「〜してはいけない」の意味がわからなくなってきた
この調子で行きましょう。
「〜してはいけない」ってどういう意味?
何かがそれをすることを許さないみたいに解釈すればいいの?
16 :考える名無しさん:2011/05/29(日) 13:42:15.76 0
>>15 やっと哲学らしいレスがきた
きもっwww
21 :
考える名無しさん:2011/05/29(日) 15:06:36.06 0
>>18 禁忌の掟だろ
やくざの世界にも禁忌の掟がるように
集団内で自然発生したただの禁忌の規範
「すべからず」というやつだな
>>18 人に聞く前に、まず自分で考えたほうがいいと思う。
23 :
考える名無しさん:2011/05/29(日) 16:30:42.23 0
>>2 社会において自身が安全であることを
より確かなものにするためにあると思う
>>21 なぜ禁忌の掟になるの?
>>22 俺は「〜してはいけない」=「何かがそれをすることを許さない」
と思ってるんだけど、これは正しい解釈でしょうか?
>>23 社会において自身が安全であることを
より確かなものにしようとする存在は何?
人間だとしたら例外はいない?
自殺する直前の人とか
26 :
考える名無しさん:2011/05/29(日) 17:13:45.22 0
>>25 人を殺してはいけないというルールは
生得的に持っているものではなくて社会が教育するものだと思う
その意味では社会に属していてまだ生きようとしている個人かな
27 :
考える名無しさん:2011/05/29(日) 17:24:04.27 0
>>24 むしろ、掟がないなら
何人殺そうがどうってことないし
そういう徒党の集団にいるならな
>>26 なぜその個人は自身が安全であることをより確かなものにしたいの?
>>27 その掟は誰が決めたの?
禁忌は、文化や風習だからな。いつの間にかそうなったとしか言えんね。
自然科学や社会科学である程度は説明できるけど、
説明仕切れない部分は、いつの間にか何となくそうなったということであり、
説明不可能だ。
30 :
考える名無しさん:2011/05/29(日) 18:12:17.47 0
>>28 生きようとしているから
その理由は個人で異なると思う
それより先の議論は
>>2から逸れていくので非推奨
文化や風習はその時代の大衆が作り出したといえない?
32 :
考える名無しさん:2011/05/29(日) 19:01:56.18 0
いけなくないって言ってんのに
じゃあ人を殺してもいいの?
どれ
35 :
考える名無しさん:2011/05/29(日) 22:42:21.98 O
>>24 解釈は一つとは限らないが、そういう解釈もいいんじゃないか。
何か、なら そこには「自分」でも「何らかの理由」でも
何でも当て嵌められるしな。
36 :
考える名無しさん:2011/05/29(日) 22:45:35.11 0
何故人を殺してはいけないのか?
別に人を殺しても良い、毎年多くの人が人殺しをしている
普通は社会的に人殺しができないように教育されているから
出来ないだけだ。でも本当は人殺しをしない論理はない
37 :
考える名無しさん:2011/05/30(月) 05:12:00.73 0
>>33 そんな話じゃねぇんだよ
テンプレよく見ろよ
言葉に煽られて脊髄反射してんじゃねぇよカス
38 :
考える名無しさん:2011/05/30(月) 08:14:03.90 0
恒常的に同種を殺す生物なんていないし
生まれてきた以上あらゆる生物は生存と種の存続っていう目的を抱えさせられている
人間だってそうなのに人間同士で殺しあうってのは矛盾してる
人を殺してもいいならそもそも人は生まれてはいけない
存在意義がない
しかし生まれてしまった
つまり人を殺してはいけない理由は
殺すことと生まれることが矛盾する
そうなると人間の存在意義が失われるから
ここでいう存在意義の存在や存在意義を否定することは不可能
なぜなら存在意義は生物が生まれる過程、化学反応であり事実そのものだから
このルールを疑うのは自分に母親が存在するのか疑うようなもんです
だから通常はできないんです
っていうのはどうでしょう
憎い相手を一人殺すことを許すのは
全人類が殺しあうということです
一人が存在意義を放棄することは
全人類がそれをするということです
世界中で殺戮が行われるが、一人につき50〜100人殺したら
だいたい気持ちが収まるんじゃないのかな。
殺してはいけない理由はただひとつ、自分が殺されたくないから。
殺していけない哲学的な理由などない。
姑息に自分が殺されたくないと感じた瞬間、立ち上る思考だろ。
倫理や善悪の問題じゃない。
>>39 自分が殺されたくないから、
殺してはいけない
って、理由としては何の繋がりもないだろ。
だから、理由なんて無いんだよ。
>>39 人を殺していけないが倫理の問題じゃなかったら、何が倫理の問題になるのさw
>何故、人を殺してはいけないのか?
理由は説明不可能です。
殺してはいけないというタブーは、強い社会的習慣。
人間は強い社会習慣を破ろうとすると不安を感じるので、習慣を破りにくいものだが、
何でそんな習慣があるのか、理由は説明不可能。
生物学や人類学でも部分的には説明できるが、説明できないところや矛盾点がどうしても残る。
完全には、理由は説明できないのです。
法律で決まってるから。
なぜ法律で決まってるかと言うと、そのほうが世の中上手く行くから。
>>42 「人を殺してはいけない」のことの理由が説明不可能であることは、どうやって証明するの?
それも「人を殺してはいけない」ことの理由くらい説明できないところや矛盾があるんじゃないの?
>>41 ライフル持って犯人が立て篭もっているときに何て説得する?
倫理や善悪を説いてうまくいくか?
どれ
>>45 それは、いま人を殺そうとしている人に正しい理屈を説くのが、殺す意思を翻させるための
最良の手段とは限らないって話じゃないの
母が悲しむから、恋人が悲しむから。
殺された人間の家族が悲しみ苦しむから、これって情に訴えてるんでしょ。
つまり倫理なんてものはないんだよ。
国のあり方は進化してきたが、人間は進化していない。
権力闘争でライバルを死に追いやる、これは今も行われていること。
どうせこの世の中じゃ救われないのさ。
何故、人を殺してはいけなくないのか?
50 :
考える名無しさん:2011/05/31(火) 09:26:14.83 0
その方が良いことがあるから
51 :
考える名無しさん:2011/05/31(火) 13:49:26.43 0
人殺しはいけなくなくはなくなくないんじゃね?
ものすごい致死性と感染性の高い伝染病が大流行して、人類が滅亡の危機に瀕したら、
感染者を殺すのは良いこととされるだろうな。
低脳おっさんニート・自称著名ブロガー ぴかぁ〜 pikarrr の自演コテリスト
第三の波平=純一=佃煮マニア=xeo=炸裂=殺人スレ 平下流・サイコパス・ろくじゅうきゅう・ンドゥール他
=司法試験板 元ヴェテ参上・元ヴェテ擁護派2・元ヴェテ擁護派3・芦部の弟子他=教育・先生板 猫・GEN他
・・・他、名無し自演多数。
■思想と言動
・殺人レスマニア
http://p2.chbox.jp/read.php?host=academy6.2ch.net&bbs=philo&key=1256541459&ls=996-1000 自称司法試験合格
・謙抑主義の高度な解釈論/刑法の勉強法■17での活躍
http://p2.chbox.jp/read.php?host=changi.2ch.net&bbs=shihou&key=1259329770&ls=347 http://p2.chbox.jp/read.php?host=changi.2ch.net&bbs=shihou&key=1259329770&ls=318-319 ・その実力
http://p2.chbox.jp/read.php?host=changi.2ch.net&bbs=shihou&key=1259329770&ls=175 http://p2.chbox.jp/read.php?host=changi.2ch.net&bbs=shihou&key=1259329770&ls=177-179 ・「生半可な法学知識を振り回す鼻持ちならなさに我慢できずに反論していたら、…」
http://p2.chbox.jp/read.php?host=changi.2ch.net&bbs=shihou&key=1259329770&ls=924-930 ・自演擁護作戦・軍隊アリ
http://p2.chbox.jp/read.php?host=changi.2ch.net&bbs=shihou&key=1259329770&ls=150 ・オイラは人気者
http://p2.chbox.jp/read.php?host=changi.2ch.net&bbs=shihou&key=1259329770&ls=120 http://p2.chbox.jp/read.php?host=changi.2ch.net&bbs=shihou&key=1259329770&ls=139 ・国語教育を自演信者と共に考える
http://p2.chbox.jp/read.php?host=changi.2ch.net&bbs=shihou&key=1259329770&ls=142-146 ・東スレで「ぴかぁ」が正体とバレた
http://p2.chbox.jp/read.php?host=academy6.2ch.net&bbs=philo&key=1263089590&ls=399- 399-412,452-453,456,474,491,500,763,765,773,778-779,811-815,818,820-825
語録「ワードとピクセル」「食指がわく」「アンナ・ハーレント」「エビデンスは日本語」「自由主義は国家政策」
「浜崎あゆみはロックの正当な系統者」「TUTAYA」(佐々木中のあたるが解らずに)「わたるん」「あたるんとは
思考の系譜が似ている」「ツイッターはコンテンツ」「ツイートの塊がツイッター」他多数。
55 :
考える名無しさん:2011/05/31(火) 20:32:34.42 0
人を殺してはいけないなんて誰が決めたんだ?
そんなルールは最早機能していない
年間何千人の殺人者がいるんだ?
人殺しは悪だというルールがあったが、色んなルールが無くなる中で
人殺し=悪というルールもなくなっていくのではないか?
なくなる訳ないだろw
そもそも、いけない=倫理なのだから
〜するべき、〜してはいけない
これは、倫理の問題
誰がじゃない
民意だよ
57 :
考える名無しさん:2011/06/01(水) 14:13:55.44 O
そうだぜ、うんこするべきとか、
学習してはいけないとかは倫理なんだぜ
58 :
考える名無しさん:2011/06/02(木) 15:32:08.08 0
動物っていうのは何故だか知らないけど、一様に種の存続や繁栄を望まなくちゃいけない
社会はそれが原因で形成されてるんだろうけど、殺人って社会を壊し得るよね。
それで人殺しっていうのはやったら駄目だと法律で決められてる。
これ以外に人殺しがいけない理由なんて思い付かないんだけど、一々考える必要ないよね。
>>58 それは、「種の存続や繁栄」を望む本能が、同じ種の個体を殺してはいけないと思う本能に先行している
ということなのか?
60 :
考える名無しさん:2011/06/02(木) 17:10:26.07 0
>>59 同族を殺してはいけない。と種の存続繁栄は同義だから
殺すという行為に対して本能が先行する事はあるだろうね。
そもそもスレタイの「人を殺してはいけない」ってのは間違いで
死刑や正当防衛があるから「人は場合によっては殺していい」が正しい。
社会にとって生きてると不都合な人間は同族だけど殺していいよ。
61 :
考える名無しさん:2011/06/02(木) 21:29:22.42 0
自分や自分の家族が「殺されたらイヤだなー」
と少しでも思ったら、人を殺してはダメだろ
殺すとかいう発想が出ない。
殺したいとかいう思いが抜けないなら病気だよ
本日は脳内睡眠物質の蓄積により就寝させて戴きます。
63 :
考える名無しさん:2011/06/02(木) 23:08:58.18 0
>>61 じゃあ毎日100人殺す人間を生かしておけるのか?
人を殺してはいけないとか殺す事が絶対悪なんていうのは綺麗事だよ
殺されても仕方のない人間はいる。
これを最低でも認めないとこのスレが哲学板にある必要はなくなる。VIPでやれ
何故人を殺してはいけないのか、などという下らない問いは、VIPレベルと言えよう。
65 :
考える名無しさん:2011/06/03(金) 05:00:12.08 O
他人なら幾ら殺されても「イヤだなー」とは思わないから大丈夫。
他人だって人が殺されるといやーな気分になるよ
68 :
考える名無しさん :2011/06/04(土) 13:56:54.07 0
<>
.├────┐
| R. I. P. │
/ ⌒ヽ.├────┘
∩´・ρ・)|
| ..⊃| ドスッ!
| .ノ |
..し ⌒.U │
69 :
考える名無しさん:2011/06/04(土) 20:53:17.35 O
>>66 それ。それが倫理でも法でもない殺してはいけない理由。
70 :
考える名無しさん:2011/06/04(土) 22:01:45.19 0
人間の世界にはもともとルールなんかないんだよ
例えば人殺しは悪いこととか近親相姦禁止とかは
人間があとから作ったルールだ
実際、動物の世界では共食いなんか平気であるし。
人殺し禁止を言う前に「なんで人殺しは禁止なのか」を議論しよう
哲学的に!
71 :
考える名無しさん:2011/06/05(日) 00:13:19.98 0
>>63 毎日100人殺す人間て
誰のこと言ってんの?
72 :
考える名無しさん:2011/06/05(日) 01:44:11.02 0
73 :
考える名無しさん:2011/06/05(日) 02:17:25.01 0
既に100人殺してるやん
誰がそんなヤツ生かしておく必要あんの?
一人で100人殺せるようなやつを殺すのは並大抵なことじゃなさそうだ。
返り討ちにされるのがオチ。
人を殺してはいけないのは人が人であるための絶対条件
76 :
考える名無しさん:2011/06/05(日) 11:04:24.64 O
でも、生物学や脳科学的な説明だと矛盾が生じてくる。
合理的な説明は不可能だよ。
殺人の禁忌は、文化的に何となくそういう事になった、というだけ。
78 :
考える名無しさん:2011/06/05(日) 16:52:40.53 0
埼玉のおっさん
普通に進化論で説明可能じゃね?
同じ種を殺すのを厭わない種なんて簡単に絶滅しそう。
>>71 国家の首脳が国民の自殺を誘発してると考えれば
毎日85人ずつだから相当な悪よのう、鳩山〜菅。
82 :
考える名無しさん:2011/06/06(月) 00:10:03.83 O
ヒッチコック「ロープ」
83 :
考える名無しさん:2011/06/06(月) 00:45:48.26 0
自分はちょくちょく出てる本能やら進化論やらって話が一番納得いく
人間は頭がいいから本来直感的に分かってることを理性的に表現してルールにした
色んな人が「説明不能」「理論的な理由は無い」って言ってるように
もとが直感だからそこに人間が構築した理論はないけど
人間が動物としてこのような直感を抱いた理由ならこれで
説明できてる気がする
84 :
考える名無しさん:2011/06/06(月) 00:52:43.36 0
戦いを支え合う集団内において味方が殺される事は社会のみならず自分にとっての損害である。
>>2 あなた自身は、文面から察するに、殺して良いという答えが出てるように思えますが。
根拠なるものをもたなくても、思想など自由ですから、今そう思ってるままで良いんじゃないですか。
ただ行動に移さなきゃ良いだけの話であって。 メリットが無いですからね。
ネット出来ないですし、こんな事、独房で質問しても、文字で答えてくれる人間なんて居ないでしょうから。
いいとかいけないって哲学の問題なのかね
倫理学は昔から哲学の最重要部門の一つですが
神学も哲学の最重要部門じゃね?
いい、いけないは、経済学とか生物学とかで最近は間に合ってるんじゃないかな
生物学は価値判断はしない。経済学は功利主義的な立場から利益考量の計算方法を考えるだけ。
哲学ヲタっぽい物言いだなぁ。簡単なことをわざわざ難しく言う。
上の2つに加えて心理学ね。
哲学は、昔、学問があまり分化してないときの学問であって、今はそれほど有効じゃないでしょ。
>簡単なことをわざわざ難しく言う。
あれを「難しく言う」と思うなら、哲学はおろか生物学も経済学もまったく理解できないのでは?
利益考量、なんて言葉普通は使わないよね。もっと普通の言葉があるのに、わざわざ
気取った言葉を使うのが、哲学ヲタ
利益考量(衡量)は、むしろ法学でよく使われる言葉だな。
意味はメリットとデメリットを量りにかけて判断すること。
文字通りの意味だからいっこも難しいことなんてありゃしない。
95 :
考える名無しさん:2011/06/07(火) 17:55:08.72 0
仕方ないだろ
2chはバカの集まりなんだから
殺害予告してつかまった馬鹿もいるしな
殺人予告と喧嘩は2chの華
98 :
考える名無しさん:2011/06/08(水) 19:35:00.76 0
小女子は笑ったわ
コウナゴって書けば逮捕されなかったのにな
100 :
考える名無しさん:2011/06/08(水) 23:55:18.48 0
コウナゴって書いたら意味ないだろハゲ
101 :
考える名無しさん:2011/06/08(水) 23:59:51.30 0
姦子だったら大丈夫だったはず。
逮捕はされたが裁判はどうだったんだろう
起訴猶予になったんだろうが、無罪を主張して裁判で戦ってほしかったな。
冗談として勝てる余地は十分にあったと思う。
見せしめのために有罪なんてことも平気であるだろ。
裁判の判決文とか適当もいいとこだ。判決理由として「○○とはいえない」とか、
「とうてい○○とは認められない」とか、非論理的&感覚的な言葉のオンパレード。
105 :
考える名無しさん:2011/06/09(木) 02:12:27.81 0
犬みたいに判例に服従するシステムなら、最高裁判所裁判官国民審査も、まともに機能してくれないと全然駄目だよね。
裁判長は人を殺しても良い。一般人はだめ。
じゃあ裁判長は一般人じゃないの?
裁判長は法律に基づいて人を殺す命令を出している。
法律は、国会の多数決で決まる。
国会は、国民の多数決選ばれた議員の集まり。
ゆえに、多数決で人を殺すのはあり。
その多数決とやらもより大きな社会による多数決で
塗り変えが可能だから人間社会は奥が深い。
遠近法的観点から言えば、時間や価値観をより共有している者(殺されてはいけない者)ほど身近に感じ、その逆の者(殺されても構わない者)は縁遠く感じる
つまりは『人』という大きなカテゴライズでこの議題を語り合うこと自体非常にナンセンスだと思う
人は生まれながらにしてどこかの社会共同体に属している
その社会共同体ではより多くの人間が共同しやすいよう目指すルールがある
そのルールの範囲内で人間は行動するのだが
そのルールを破るということは社会共同体の中の誰かに危害を与えるということ
これを許してしまっては社会共同体が成り立たない
だから罰っせられる
その事を生まれた時から今まで教えられ続け またルールに従った方が共同しやすいということを知っているので
人を殺す=ルールを破るということはいけないことだと認識している
またこのルールを破った際に罰するのは特定の人間ではなくルールによって罰するのであるため
人を殺してはいけないのに法律では人を死刑にしている
という矛盾は生まれない
何で牛を殺しても良くて、人は殺しちゃいけないのか、という問いもあるな。
112 :
考える名無しさん:2011/06/11(土) 20:16:34.06 0
人を殺してはいけないのは本能だとかオカシイよな
では軍隊はどうなのか。死刑執行人はどうなのか
平気で人を殺すよな
既に本能とか規律で人殺しは説明できない
113 :
考える名無しさん:2011/06/11(土) 21:31:03.05 0
軍人も死刑執行人も平気で人を殺している訳じゃないよ
そうしないと自分の人生が終わるから仕方なくやってるんだよ
114 :
考える名無しさん:2011/06/12(日) 02:09:06.85 0
>>111 考えるまでもないよ。人が社会を形成させているからだよ。
決して、牛ではない。
>>112 それは、国家間の正義の問題だよ。
人がケンカするように、国もケンカする。
その結果、死者がでるだけ。
>>114 > 考えるまでもないよ。人が社会を形成させているからだよ。
> 決して、牛ではない。
理由としていまいちだな。中学生が聞いてナルホドとは思うまい。
牛は殺していいのにイルカはなんでダメなの? と聞かれたらどうする?
論理的な根拠があるわけではなく、なんとなくみんながそう思ってるから、という
理由だと思う。
117 :
考える名無しさん:2011/06/12(日) 15:06:03.63 0
>>1 べつにいけなくねーんじゃねの? おまえが殺されていいなら
119 :
考える名無しさん:2011/06/12(日) 17:39:13.78 O
ばれなきゃいいんじゃない?
120 :
考える名無しさん:2011/06/12(日) 19:57:18.79 0
>>115 食用として認知されてないからだよ。
人が形成させる社会において、食べ物じゃないからだよ。
ただ、「殺意」のもとに殺すのは「いけない」けど
食べる分には、いいんだよ
>>117 そうだけどさ、この問題自体、哲学で解決すべき問題ではないからな。
心理学とか、法律論とかの方が有用だ。
>>117 ものごと全てが哲学的言語で決まっているわけないもん。
いつの間にかなんとなく決まったんだよ。
123 :
考える名無しさん:2011/06/12(日) 21:22:53.45 0
>>122 お前は阿呆か!
その「いつの間にかなんとなく決まった」を解明することが
哲学の仕事だろうが!
さてはお前は哲学徒ではなく、理系だな?
SEXが気持ちいいことも哲学で解明できるのか?
>>124 何故、SEXという行為をしなくていけないのか?
こっちのほうだろう哲学は。
気持ちいい事は、科学か何かで証明すれば良いんじゃないの?
126 :
考える名無しさん:2011/06/12(日) 22:38:41.77 0
>>124 お前完璧に阿呆だな
痴呆というべきだ
SEXが何故気持ち良いのかは、既に解明済みなんだよ
それは本能でもないし、生物学的理由でもない
子孫存続のため、生殖行為を促進するために「性行為は気持ち良い」
という物語が、古来より文学などを通して構築されたんだよ
これこそ、人間は世界によって作られるの典型だ!
それは哲学じゃないだろ
生物学を哲学で解明しようなんて怠慢だよ。生物学は生物学。
128 :
考える名無しさん:2011/06/13(月) 01:06:49.32 0
平下流くん、
どうしたものか?
このルサンチマンたちの言説を???
>>126 「文学など」が生まれる前はなぜ人はSEXをしたの?
130 :
考える名無しさん:2011/06/13(月) 08:36:49.91 0
答えられないとすぐ「馬鹿」?
いくらガキでも幼稚すぎるんじゃない?
哲学はかしこぶりたいガキのおままごとの道具だから
人を殺したら人間は幸福に生きていけないからじゃねえの。
少なくとも人を殺した経験を持つ人間は、人を殺していない人間よりも、何らかの感情や精神に影響を受けるよな。
実際、残虐な殺人事件を起こしても平気な精神を持っているヤツは、明らかに人として何かを失っている。
幸福というのは実際のところ、人間の心が大きく関係している。幸福が人間に訪れるのではなく、その人自信が幸福な人間であるというような。
134 :
考える名無しさん:2011/06/13(月) 16:56:43.16 0
文学などが生まれる前は生殖行為が盛んでなく
人口減少の問題もあった
そこで、古来より一種の恋愛小説みたいな物があり
それを通して、SEXは快楽だみたいな精神構造になったんだね
これは有名な問題で既に解明済みなんだがな
SEXが気持ちいいのは本能だろ
社会的にそういう風潮になったとかいう話じゃない
136 :
考える名無しさん:2011/06/13(月) 20:27:22.28 0
その話題はもういいだろw
哲学的にまた生物学的、社会心理学的に説明してみる事も面白いかもしれないが、
人を殺してはいけないというタブーは何となく決まったのであって、
決定的な答えはない。
138 :
考える名無しさん:2011/06/13(月) 20:56:16.20 0
物事を哲学的に見ることを面白がれない奴が
このスレに居る意味が全く分からない。
>>137 それは人を殺してはいけないというタブーがまったく存在しない社会もありえたということか?
どんな問題でも哲学にこじつけるのではなく、「これは哲学の問題じゃない」と言うのも
正しい学問的態度だとおもうぞ
141 :
考える名無しさん:2011/06/13(月) 21:18:29.83 0
たぶん、このスレに居る奴は別に哲学には興味がないのだろう
たぶん、理系オタなんじゃないかな
やっぱり2chは全然面白くない!
タブーが「何となく決まった」というのも一つの説明だしな
143 :
考える名無しさん:2011/06/13(月) 21:20:16.66 0
>>140 その場合は、〜だから哲学的ではないという言説が必要じゃないかな
あくまで論理的理由で…仮にも人を殺すという、一種の攻撃性を
否定的に解釈した理由が必要だと思うよ
頭ごなしに、否定しても面白みがないと思う
144 :
考える名無しさん:2011/06/13(月) 21:25:17.63 0
>>131 は?
>>129の質問が的外れなこと分からないの?
答えられないとすぐ馬鹿とかテンプレみたいな煽り文句どんだけ稚拙なの?
多分
>>129=
>>131なんだろうけど、哲学云々じゃなくて
文学が生まれる前は何故人はセックスしたのかなんて単に低脳としか思えないわあ
146 :
考える名無しさん:2011/06/13(月) 22:22:21.76 0
わお議論するスレなのに会話出来なかったでござる
147 :
考える名無しさん:2011/06/13(月) 23:02:58.41 0
個人的には「人殺しをしてもいい前提条件」でも作ったらどうかと思うんだがどうだろ?
例
社会から完全に離脱して自給自足
今まで人類が築いてきたありとあらゆる発明や概念などの放棄
一方的に殺されても文句は言えないように人権の剥奪
こういう前提条件設けてこれらを満たせば人を殺してもよいってことにすればいいのではないかと常々考えてたり
でも実際こうなったとしたら食料の為に人を殺すようになりそうかな?
ただこういう風に考えると食料とかを抜きにすれば社会に帰属していない人間が他者を殺す意味なんて何にも無いのに気付く
今だって、多数決で可決されれば人を殺していいことになってるぞ。
国によっちゃ、独裁者の一存で殺していいことになっている。
殺人罪を削除したら最高裁判所がでてくると思う
いい、いけない、は価値観の問題。価値観は時代や場所によって変わる。
だから、なぜ人を殺してはいけないのは、という問題に対する答えも時代や場所に
よって変わるし、場合によってはいけなくないということもありうるだろう。
151 :
考える名無しさん:2011/06/14(火) 09:41:55.82 0
こういうのは社会の運行上の問題としてとしか発生しない
人を殺す社会は続かない
スターリン ヒトラー
みんな平和を望む
しかし生き物である限り欲望は尽きることはない
殺すこと平和を望むこと
共に欲望だろ?
欲望を途中で抑えることが人間なのか?
そんななんか中途半端な生き物みたいな扱いが人間なのか?
生き物なら衝動を全開にするはずなのに
そんな中途半端に善人ぶった態度が人間なのか?
平和って格差全開で差別的だよな
中途半端が幸せなのか?
中途半端って、中庸だよね、いい言葉で言うと。
波平はいつまで殺人談義自演を続けるつもりなんだろうか
殺人と自殺にはもちろん反対だが、一方で人間は寿命が尽きるまでダラダラ生きるべきではないと思う。
157 :
考える名無しさん:2011/07/06(水) 00:10:15.54 0
なぜ人を殺してはいけないのか?
「自分がされたくなかったら、するな」=殺人禁忌の社会契約説
以外の回答が無い、って90年代後半には結論出てるじゃないかよ。
↑はキシュツなんだろうけど、それでも未だにこのテのスレって需要あんのな。
158 :
157:2011/07/06(水) 00:25:51.56 0
>>157を書いたあと、
>>1からざっと読み直したがキシュツでもなかったようだなw
オマエラ、自分の家族や仲間が殺されたと仮定してみて、「その殺した相手に報復する自分」を想像したりもしないの?
それ(報復)をされたくなかったら、殺すな。というのが自然発生的に出来合上がるのは当然でしょ?ヒトの脳味噌には想像力ってモノが有るんだから。
それ(報復)を個人に代わってその集団の代表や専任の執行者がやるようになって、相互に安全が保障され安心して暮らせるようになり、
単純な力での支配ではなく、互いに協力し合って効率的に問題解決できるようになったのが人間社会の成り立ちでしょ?
逆に言えば、その社会を成り立たせるために最低限必要な「人を殺しては(傷付けては・あるいは盗んでは、でも基本は同じ)いけない」というルールを破った者は殺していい、傷つけていい、(盗んだ物・状況に応じた)罰を与えていい、と決まるのも自然な流れでしょ?
これは「戦争でなら人を殺してもいい」にそのまま転用可能だけど、アメリカみたいな強大国ですら未だにこの理屈を利用して自国民に戦費と兵を納めさせてるんだからねw
159 :
考える名無しさん:2011/07/06(水) 04:13:09.19 O
そう決めたからだろ?
ではなぜそう決めたかというと最も非生産的だからだろ。
160 :
考える名無しさん:2011/07/06(水) 09:32:13.26 0
なぜ非生産的なのか?を説明しないと、理屈として完成しないよね。
161 :
考える名無しさん:2011/07/06(水) 10:58:57.32 O
>>0 人間は善悪を知ってる。
そのうえで殺人を侵しても構わないとはならないんだよね。
人間は善悪を基礎として、人格を構築してきた。
殺人、それ自体に人格否定を自らに起こすことになるわけ。
だから人を殺すことは、その人を否定することと同時に、自分を否定することでもある。
人間は関係は鏡というけど、まさに鏡だよね。
相手を絶命させるこにより、自らも絶望の淵に墜落してしまう。
殺人事件をなくしたいなら、いや自殺もだ。
他人を尊重した社会を作るといい。
尊厳を奉るといい。
他者からの賛辞ではなく、
自らの存在を自ら誇るなら、その人は他者をも尊重する人物となる。
逆に自らに負い目を感じ、それが自分の存在として卑しさを疑わないなら、
その人は他者をも尊重できない。
それは生きていても生きてない。
だから事件は卑しいんだよ。
自らを投影した事象としたものが事件となるから。
人間が限りある命をその身に宿してる以上、限りある命を糧に殺人を よし とは出来ないんだよ。
生きていても死んでる者だけがその一線を踏み越えられる。
だから生きてる以上、人間が人間である以上は殺人はダメなんだよ。
162 :
157 158:2011/07/06(水) 11:11:18.07 0
>>161 >人間は善悪を基礎として、人格を構築してきた。
>殺人、それ自体に人格否定を自らに起こすことになるわけ。
>だから人を殺すことは、その人を否定することと同時に、自分を否定することでもある。
だから、これは何故なのか?という説明が抜けてるから、理屈になってないんだよ。
90年代後半、サカキバラ事件の後にTVの討論番組で観客の十代少年が発した
「何故殺しちゃダメなの?罰を受ける覚悟があるなら殺してもいいんじゃないの?」
という言葉に並居る識者コメンテーターが全員黙っちゃったんだよねw
結局は「罰を受けたくなかったら殺すな」以外の一切の根拠(宗教的倫理的な物、『良心』とか『罪悪感』なども全てその「社会契約」を守らせるための方便として
「ストーリー」を構築してそれが本物であるかのように見せてきただけ)を示せなかった。
>>161が言ってる事は「そのようなストーリーがある」という紹介であって、「何故そのストーリーが存在するのか?どうして作られたか?」の解説にはなってないんだよね。
163 :
考える名無しさん:2011/07/06(水) 11:24:14.22 O
そこまでわかってるなら、なぜそれを自分で考えないの?
164 :
157:2011/07/06(水) 11:32:02.23 0
は?
だから「自分で考えた結果」である
>>157-158を書いてるでしょ?w
んで、もしその他の「人を殺してはいけない理由」が存在するなら、それを解説できる人が居るなら、と思ってこのスレに書いてみただけだよ。
>>162 罰は、ある行為の禁止の実効性を高めるための方策であって、禁止の根拠ではないだろ。
そこらへんの区別をきちんとつけないといつまでも話が前進しない。
166 :
157:2011/07/06(水) 11:50:32.22 0
>>165 >罰は、ある行為の禁止の実効性を高めるための方策であって、禁止の根拠ではないだろ。
そうだよ?
だからこそ「人を殺してはいけない理由」は存在しない、というハナシをしてるんだよ?w
「何故殺しちゃダメなの?罰を受ける覚悟があるなら殺してもいいんじゃないの?」
という十代少年の発した言葉に並居る識者コメンテーターが全員黙っちゃった、と書いてるでしょ?
>>162 つまり「罰を受けてもいいから殺したい」と考えてる人間へ「それはダメだ」と言える根拠を誰も提示できない、そんなモノ存在しない、という事だよね。
ついでに書いておけば、殺人をしてもバレない/捕まらない事例が実在し、故に「絶対に犯行がバレない自信がある」「逃げおおせる自信がある」という奴がなるべく殺人をしでかさない様に
「宗教」や「道徳(
>>160が書いてる様な内容も含む)」という「ストーリー」が必要とされたんだよ。
社会としては、誰かが殺されちゃったあとでは手遅れだからね。
その「ストーリー」は「悪い事をすれば地獄に堕ちる、神様は見てらっしゃる」「自分の心が痛む(
>>160の大意)」といったもので、
そうやって脅し付けておけば予防になる、というのも極々自然な成り行きだから、世界中の社会集団や宗教でも判で押したように同様の「道徳」「良心」「倫理」の教育が施されてるんだよね。
167 :
考える名無しさん:2011/07/06(水) 11:54:48.32 O
168 :
157:2011/07/06(水) 11:59:30.48 0
>>167 だから、
>>161はなんの役にも立たない「説教」でしかない、というハナシをしています♪
単なる「ストーリーの紹介」ならば、ココで話す意味は全くないでしょ?
「心と宗教」板に行ってはどうでしょう?w
169 :
考える名無しさん:2011/07/06(水) 12:02:59.69 0
>>157 それはつまり、「人を殺してはいけない」というタブーが「出来た理由」じゃないの。
>つまり「罰を受けてもいいから殺したい」と考えてる人間へ
>「それはダメだ」と言える根拠を誰も提示できない、そんなモノ存在しない、という事だよね。
それはケースバイケースだと思う。
つまり、一般論として、「罰を受けてもいいから殺したい」と言ってしまうと、
純粋にそれだけ考えてる人間を想定してしまうし、
確かにそういう人間には、根拠を示せない。
でも、実際の人間の思考ってそこまで単純じゃない。
実際には、そう思うにいたった事情とか解きほぐしていけば、
殺人が最善解でないといえる場合が多いと思う。
つまり、
>つまり「罰を受けてもいいから殺したい」と考えてる人間へ
>「それはダメだ」と言える根拠を誰も提示できない、そんなモノ存在しない、という事だよね。
ってのは、現実を乖離した一種の超人(狂人)を想定して初めて言えることなんだよね。
もちろん、そういう人間が絶無なわけじゃない(だから、意外な犯罪が起きる)けれど、
一般論としていえることではないよね。
170 :
165:2011/07/06(水) 12:09:01.44 0
>>166 > つまり「罰を受けてもいいから殺したい」と考えてる人間へ「それはダメだ」と言える根拠を誰も提示できない、
> そんなモノ存在しない、という事だよね。
それは、「それはダメだ」といえる根拠を提示できないからじゃなくて、そもそも人を殺してはいけない根拠を提示されても、
何よりも人を殺す行為を優先させる人にとっては、それは殺すことを思いとどまる理由にならないからじゃないのかね。
人を殺してはいけない理由の正当性と実効性は、ひとまず分けて考えるべきだと思うが。
171 :
157:2011/07/06(水) 12:26:23.84 0
>>169 >
>>157 >それはつまり、「人を殺してはいけない」というタブーが「出来た理由」じゃないの。
「タブー」と言い換えようが言い換えまいが、「自分が殺されたくなかったら、殺すな」という「殺人禁忌の社会契約説」であるという事実に影響しないし、それ以外の「人を殺してはいけない理由」が存在しないのも同じだよw
>>つまり「罰を受けてもいいから殺したい」と考えてる人間へ
>>「それはダメだ」と言える根拠を誰も提示できない、そんなモノ存在しない、という事だよね。
>それはケースバイケースだと思う。
事実としてキミもその識者・コメンテーターと同じく「何故殺してはいけないのか?」を全く示せてないでしょ?w
「実際の人間の思考はそこまで単純じゃないよ」と言えば、「人を殺してはいけない理由」を示した事になるとでも?
>実際には、そう思うにいたった事情とか解きほぐしていけば、
>殺人が最善解でないといえる場合が多いと思う。
コレ↑には「何故そうなるのか?」という説明が一切存在しないんだけど・・・w
「理屈」でそれを解説しないまま「最善解でないと言える場合が多いと 思 う 」で、何処の殺人者・殺人者予備軍が納得するんだろうか?w
実際に「最善解ではない」回答を選んじゃった人には牧師の説教より役に立たないよ?
172 :
157:2011/07/06(水) 12:27:32.09 0
>>169 >つまり、
>>つまり「罰を受けてもいいから殺したい」と考えてる人間へ
>>「それはダメだ」と言える根拠を誰も提示できない、そんなモノ存在しない、という事だよね。
>ってのは、現実を乖離した一種の超人(狂人)を想定して初めて言えることなんだよね。
>もちろん、そういう人間が絶無なわけじゃない(だから、意外な犯罪が起きる)けれど、
>一般論としていえることではないよね
根拠説明が全く欠けたまま「つまり」と勝手に結論付けは出来ません♪
>>166後半に挙げたような「バレない/逃げる自信がある者(つまり、罰を受ける事を想定していない)」以外の「殺人者」というのは常に
「衝動的にやってしまった」か「罰を受けても構わない」か、のどちらかでしかない。アタリマエだよね。
そしてそれはキミの言う「一種の超人(狂人)」なんだよ?
その殺人者(或いはその条件を想定して殺人の是非を考えてる人)達を対象にしてハナシをしてるのに「一般論として言えない」などとは、文字通り「ハナシにならない」よねw
そしてキミに「一般論とはナニか?」と問えば
>>160にある「ストーリー」状の物しか提示できないでしょ?
んだから、そんなハナシがしたかったら、「心と宗教」板でやるべきでは?w
173 :
157:2011/07/06(水) 12:34:42.57 0
>>170 >
>>166 >> つまり「罰を受けてもいいから殺したい」と考えてる人間へ「それはダメだ」と言える根拠を誰も提示できない、
>> そんなモノ存在しない、という事だよね。
>それは、「それはダメだ」といえる根拠を提示できないからじゃなくて、そもそも人を殺してはいけない根拠を提示されても、
>何よりも人を殺す行為を優先させる人にとっては、それは殺すことを思いとどまる理由にならないからじゃないのかね。
事実として「提示できてない」からこそ、キミを含めた誰一人「人を殺してはいけない理由」の説明が出来てないんでしょ?w
>>160みたいな「ストーリー」は「理由」にならないよ?
何故なら「何故そうなってるのか?」という仕組みの説明が全くなされていないからねw
>人を殺してはいけない理由の正当性と実効性は、ひとまず分けて考えるべきだと思うが。
キミを含めた世界中の誰一人が「人を殺してはいけない理由(正当性ってナニ?w)」を提示できないからこそ、
「殺されたくなかったら、殺すな」という取りあえずの「実効性」をもった「社会契約」のみしか存在しない、というハナシをしてるんだよ?
それ以外に「正当性のある(?)」→「人を殺してはいけない理由」を提示してくれなければ、「社会契約以外の根拠が無い」と言う他無いでしょ?違うかな?w
174 :
考える名無しさん:2011/07/06(水) 12:40:45.69 0
>>171 >「タブー」と言い換えようが言い換えまいが、「自分が殺されたくなかったら、殺すな」という「殺人禁忌の社会契約説」であるという事実に影響しないし、それ以外の「人を殺してはいけない理由」が存在しないのも同じだよw
いや、タブーを「「自分が殺されたくなかったら、殺すな」という「殺人禁忌の社会契約説」」と言い換えてもいいんだけどさ、
いずれにしろ、、
「「自分が殺されたくなかったら、殺すな」という「殺人禁忌の社会契約説」」が
「出来た理由」であることに変わりは無いんじゃないの?
>事実としてキミもその識者・コメンテーターと同じく「何故殺してはいけないのか?」を全く示せてないでしょ?w
その事実は、ケースバイケースであるという私の主張の正しさを証拠付けてるね。
>「実際の人間の思考はそこまで単純じゃないよ」と言えば、「人を殺してはいけない理由」を示した事になるとでも?
それはあなたの勘違いだね。
>コレ↑には「何故そうなるのか?」という説明が一切存在しないんだけど・・・w
まあ、経験則だからね。
でも「殺人が最善解である場合が多い」と考える人は少ないんじゃないの?
あなたはそう思う?
>「理屈」でそれを解説しないまま「最善解でないと言える場合が多いと 思 う 」で、何処の殺人者・殺人者予備軍が納得するんだろうか?w
納得しないと、何か問題があるの?
>実際に「最善解ではない」回答を選んじゃった人には牧師の説教より役に立たないよ?
役に立たないと、今の議論にとってなにか問題があるの?
175 :
157:2011/07/06(水) 12:42:53.07 0
もう一度説明しておくけど、「人間が社会を形成する為に、最低限必要な条件」として「人を殺してはいけない」という「ルール」が存在した、そのルールが無ければそも「人間社会」が形成されえなかった、という事なのよ?
これだけが唯一、「人を殺してはいけない」と説明付けられる合理的な根拠であって、その実効性・予防能力を高める為の「ストーリー(
>>160等)」として宗教や道徳が自然生成されたという事だよ?
そうではないと言いたければ、「何故人を殺してはいけない」というルールが「社会契約説」以外の根拠を以って生まれた、という根拠を添えた理屈での説明が要るのよ?
それが出来ないから、私は同じことを何度も言わなきゃならないんだよねw
158 :157 :2011/07/06(水) 00:25:51.56 0
>>157を書いたあと、
>>1からざっと読み直したがキシュツでもなかったようだなw
オマエラ、自分の家族や仲間が殺されたと仮定してみて、「その殺した相手に報復する自分」を想像したりもしないの?
それ(報復)をされたくなかったら、殺すな。というのが自然発生的に出来合上がるのは当然でしょ?ヒトの脳味噌には想像力ってモノが有るんだから。
それ(報復)を個人に代わってその集団の代表や専任の執行者がやるようになって、相互に安全が保障され安心して暮らせるようになり、
単純な力での支配ではなく、互いに協力し合って効率的に問題解決できるようになったのが人間社会の成り立ちでしょ?
逆に言えば、その社会を成り立たせるために最低限必要な「人を殺しては(傷付けては・あるいは盗んでは、でも基本は同じ)いけない」というルールを破った者は殺していい、傷つけていい、(盗んだ物・状況に応じた)罰を与えていい、と決まるのも自然な流れでしょ?
これは「戦争でなら人を殺してもいい」にそのまま転用可能だけど、アメリカみたいな強大国ですら未だにこの理屈を利用して自国民に戦費と兵を納めさせてるんだからねw
176 :
考える名無しさん:2011/07/06(水) 12:43:54.92 0
>>172 ああ、そういうことか。
つまり、あなたの言っているのは、そういう特殊な人限定で、一般にはまったく適用できない話なのね。
じゃあ、まったくそのとおりだね。
177 :
165:2011/07/06(水) 13:10:53.54 0
>>173 人を殺してはいけない理由が、結局は「社会契約説」的なものに落ち着くということは否定しない。
ただ、その社会契約の内容を「自分がされたくなかったら、するな」と定式化するのは、ちと変な感じ。
正確に言えば、自分が殺されたくないという動機から、「お互いに殺さない」という内容の社会契約を結ぶ
ということではないだろうか。
178 :
157:2011/07/06(水) 13:43:55.30 0
>>174 >
>>171 >>「タブー」と言い換えようが言い換えまいが、「自分が殺されたくなかったら、殺すな」という「殺人禁忌の社会契約説」であるという事実に影響しないし、それ以外の「人を殺してはいけない理由」が存在しないのも同じだよw
>いや、タブーを「「自分が殺されたくなかったら、殺すな」という「殺人禁忌の社会契約説」」と言い換えてもいいんだけどさ、
>いずれにしろ、、
>「「自分が殺されたくなかったら、殺すな」という「殺人禁忌の社会契約説」」が
>「出来た理由」であることに変わりは無いんじゃないの?
それがどーしたの?
「出来た理由」であると同時に、唯一の『人を殺してはいけない」と説明付けられる合理的な根拠』であるならば、私の言ってる事にはナニ一つ矛盾が生じないでしょ?
時間が無駄になるから、もう少し中身のある返答返してよ・・・w
>まあ、経験則だからね。>でも「殺人が最善解である場合が多い」と考える人は少ないんじゃないの?>あなたはそう思う?
「経験則」「少ないんじゃないの?」「私(
>>157)がどう思うか?」
こんなモン、哲板でするハナシかよ・・・個人の主観・感覚や検証不能な経験のハナシなんか意味無いだろうが?w
179 :
考える名無しさん:2011/07/06(水) 13:51:45.94 0
>>178 >それがどーしたの?
>「出来た理由」であると同時に、唯一の『人を殺してはいけない」と説明付けられる合理的な根拠』であるならば、私の言ってる事にはナニ一つ矛盾が生じないでしょ?
ああ、そいうこと。
「唯一」なの?
じゃあ、「生理的にいやだから」とか「面倒だから」とか「特に殺したいと思わないから」というのは、
合理的な理由じゃないの?
>こんなモン、哲板でするハナシかよ・・・個人の主観・感覚や検証不能な経験のハナシなんか意味無いだろうが?w
でもぶっちゃけ、社会なんて、個人の主観・感覚・経験の共有で成り立ってるもんだからね。
それが意味無いなら、あなたの言う「「自分が殺されたくなかったら、殺すな」という「殺人禁忌の社会契約説」」
も意味無いね。
殺す者は殺される。
>こんなモン、哲板でするハナシかよ・・・個人の主観・感覚や検証不能な経験のハナシなんか意味無いだろうが?w
もう終わっている、わかりきった話を自分で蒸し返しといてよく言うわ
182 :
157:2011/07/06(水) 15:34:55.61 0
>>174 >>「理屈」でそれを解説しないまま「最善解でないと言える場合が多いと 思 う 」で、何処の殺人者・殺人者予備軍が納得するんだろうか?w
>納得しないと、何か問題があるの?
「誰も納得させられない」ならば、「人を殺してはいけない理由」にはならない、というハナシだよ。
「人を殺してはいけない理由はナニか?」と云う議題で「誰も納得しない理由」を書く事は「問題がある」のではなく、
意 味 が 無 い
んだよ♪
>>実際に「最善解ではない」回答を選んじゃった人には牧師の説教より役に立たないよ?
>役に立たないと、今の議論にとってなにか問題があるの?
コレも同じ。
「役に立たない」=「人を殺してはいけない理由」として成立してない、という事。
意味の無いハナシをしたいのならば、理屈を挙げて「社会契約での縛り以外に人を殺してはいけない理由が存在しない」と説明してる私にレスを返しても仕方ないでしょ?
正直哲板って、もっと理屈を以って話せる人間が居るかと思ったんだけど、コレじゃあねェ・・・
183 :
157:2011/07/06(水) 15:40:08.18 0
>>176 「人を殺そうとしてる/考えている人間」を相手にする場合以外に「人を殺してはいけない」という根拠説明をする理由がアリマセン♪
ココで「自分は人を殺す積りもないけど、人殺しを考えてる人間を思いとどまらせるにはどうしたらいいかな?」と問う場合も同じ事。
「説得(殺してはいけない、という理由の説明)」の対象となるのは「殺そうとしてる、殺そうと考えてる人間」でしかないんだから。
「通常、自分自身が人殺しする事を考えてない人達」を「一般」であるとするならば、その「一般」に適用する意味なんかねえだろ馬鹿w
そして「一般に適用できる」⇒「人を殺してはいけない理由」を挙げよ、と言われてもキミは
>>160みたいな床屋談義レベルの「ストーリー」しか提示できないんでしょ?
その「ストーリー」が何故、どういった論拠理屈を以って構築されたか、何故必要とされたか、も全く説明できないんでしょ?
ならば「自分が殺されたくなかったら、殺すな」という社会契約説以外に「人を殺してはいけない理由」が存在しない、という結論が出てハナシは終わりです。
>>177 「社会が成り立つ最低条件」である以上、個人の動機と無関係に強制的に結ばされる契約なんだよ。
>>178 キミと私の違いは「コレコレこういって理由でこうなってる」という「根拠説明・理屈の有無」だよね。「議論」の場に於いて必須のそれを全く提示できないまま主観経験則だけでしかモノを言えないキミみたいな馬鹿と一緒にしないで頂きたいでしゅ♪
184 :
157:2011/07/06(水) 15:47:48.62 0
>>181 >>こんなモン、哲板でするハナシかよ・・・個人の主観・感覚や検証不能な経験のハナシなんか意味無いだろうが?w
>もう終わっている、わかりきった話を自分で蒸し返しといてよく言うわ
「哲板でするハナシじゃない」のは「個人の主観・感覚、検証不能な経験のハナシ」だよ?
それに対して私がしてるのは、このスレを
>>1から読んで、未だ一度も出てなかった「殺されたくなかったら、殺すな」⇒「殺人禁忌の社会契約説」のハナシです。
今まで一度も始まってないハナシが「終わってる」?
誰も検証してないのに「わかりきった話」?
アタマ悪過ぎて内容に参加できもしない能無しの癖して解かった風なクチを叩くなよ、薄っすら馬鹿がw
185 :
157:2011/07/06(水) 15:58:42.17 0
あ、ついでだけど、今ざっと読み直してたら、「ストーリー」「説教」の具体例として
>>161を挙げてる積りだったが、私が自分で書いた
>>160を安価してたw
>>166、
>>172-173、
>>175>>183で「
>>160」の安価付けてるのは、全て
>>161に補正して読んでください。
このハナシ、このスレの歴代スレにも出てないとは考え難いんだけど、さすがに全部は読めないしなぁ・・・
今まで出てたとしても、このレベルの反応しか無かったんだったら、それで完全に終了だな。
90年代後半のTV討論会に出てた十代少年を諌める理屈が存在しないって事だからねw
186 :
157:2011/07/06(水) 16:17:39.40 0
あ、
>>183の最後も安価間違えてたw
>>179 >キミと私の違いは「コレコレこういって理由でこうなってる」という「根拠説明・理屈の有無」だよね。「議論」の場に於いて必須のそれを全く提示できないまま主観経験則だけでしかモノを言えないキミみたいな馬鹿と一緒にしないで頂きたいでしゅ♪
ついでに、
>>179の前半を見落としてる(見難いんだから、引用部分と自分のカキコは改行して分けろよ馬鹿w)から、それにも。
>>「出来た理由」であると同時に、唯一の『人を殺してはいけない」と説明付けられる合理的な根拠』であるならば、私の言ってる事にはナニ一つ矛盾が生じないでしょ?
>ああ、そいうこと。
「唯一」なの?
じゃあ、「生理的にいやだから」とか「面倒だから」とか「特に殺したいと思わないから」というのは、
合理的な理由じゃないの?
「生理的に嫌」「面倒だから」が「合理的な理由」や「合理的な説明」になると思ってるんだね?w
「
>>179は生理的に嫌なヤツだから/面倒臭いから、これ以上説明しない」で、私がキミに説明をしない「合理的な理由」になると思うんだね?
馬鹿としか言いようがないな・・・w
「特に殺したいと思わないから(⇒殺さない)」は、「してはいけない理由」ではなく「しなくてもいい、という(その人の状態の)説明」であり、
「殺したいという動機を持ってない人」は、そもこの「何故殺してはいけないのか?」を言い聞かせる必要が無い。
だって、ほっといてもそいつは「誰も殺さない」んだからね♪
「禁止の理由」を探してるのに、「禁止する必要のない事例」を出してどーすんだよこの文盲w
187 :
考える名無しさん:2011/07/06(水) 16:42:04.03 O
なんだか大変な事になってるけど一応言っとくよ
161は俺なんだけど
君が対話してるのは別人だよ
俺は161以外してないから
188 :
157:2011/07/06(水) 16:48:21.23 0
>>187 それは別に問題じゃないよ?
だって
>>161以外でも「人を殺してはいけない理由」を挙げられてる人間は誰一人居ないんだからねw
誰でもいいから、「殺人禁忌の社会契約」
>>157-158以外の「人を殺してはいけない理由」を挙げてみればいいんだよ。
それが出来なきゃ「社会契約説」以外に「人を殺してはいけない理由」が存在しない、という結論が出てハナシは終わりです。
189 :
考える名無しさん:2011/07/06(水) 16:51:48.09 O
社会契約ってなに?
そもそも人は殺したって別にいいんだよ。
だけど人間の場合は「殺人OK」だととにかく邪魔な奴をすぐに殺すだろ。
殺された側の家族だって今度は復讐のためにそいつを殺そうとする。
こんなことやってたら人類は殺し合いしかしない。
国家も社会も成り立たん。
だから殺人をしてはいけないということになっている。
そういうことだ。
191 :
考える名無しさん:2011/07/06(水) 17:00:25.76 O
ケンシロウの世界ですら人間らしく生きてる人は進んで殺さない
たとえ悪党でも仲間がいる
なんでもかんでも見境なしにはやらない
結局自分の意志でやらなくなるし、そういう世の中を望むようになる
もしそうならないなら人類はとっくに絶滅してるんちゃう?
ケンシロウとか(笑)
漫画の世界は作り話だろ。
比較にはまったくならんな。
193 :
考える名無しさん:2011/07/06(水) 17:07:07.15 O
漫画でなんぼ(笑)
もし許可するなら無法地帯になるならヤる?
最後のひとりになるまでヤると思う?
そうはならないと思う
ある程度殺戮はあるかもしれないけど途中で共存共栄に向かうと思う
それは社会契約のためにじゃないと思う
自分がそうしたいからだよ
もちろん「思う」という根拠でしかないけどね(笑)
>>157 は、かまってちゃん
「なぜ人を殺しちゃいけないのか」って問い自体が、かまってちゃんのネタだし
195 :
165:2011/07/06(水) 17:16:38.24 0
>>183 >「社会が成り立つ最低条件」である以上、個人の動機と無関係に強制的に結ばされる契約なんだよ。
大抵の人は、自分の身の安全を守るという動機から、「他人を殺さない」という内容の社会契約を結ぶだろうし、
仮にそのような動機を持たずに、「他人を殺さない」という内容の社会契約を結ぶ人がいたとしても、
なぜそのような内容の社会契約が成立するのかを説明するには、やはり自分の身の安全を守るという動機が必要だろう。
196 :
157:2011/07/06(水) 17:18:46.37 0
>>189 ついつい何度か略して書いてるけどルソーの「社会契約論」とは違う、「殺人禁忌の社会契約説」だよ。
>>191 「人間らしく生きてる人達」は上記「社会契約」のルールを守ってるだけ、悪党はルールを守ってないだけ。
「ケンシロウの世界」は「殺しちゃった奴に罰を与える社会(権力装置って奴だなw)」が正常に機能してないから、暴力能力が低かったりする人達は否応なくルールを守らざるを得ない。
一方、「罰を与える社会」が機能してないって事は、暴力能力さえ高ければ、暴力で物事を解決するには都合がいいんで「悪い事をしない理由」が見付からないよねw
悪党がルールを破り続けてもなお、罰を受けずに済む可能性を高く維持するには「悪党仲間」の勢力を弱める訳にはいかないよねw
だからたとえ悪党であっても仲間を殺さないのは当然の事。
>>193 物理的に最後の一人になるまでというのは有り得ないだろう。
だって世界は広いんだぜw
未開人の裸族だって村の秩序を守るために殺人についても掟がある。
しかし宗教的な理由による生贄は別だ、そこでの子供や若い女性の生贄を殺すのは認められている。
まあここまで書いても分からん奴には分からんよな。
限度をわきまえていることの重要性だよ。
198 :
157:2011/07/06(水) 17:29:42.09 0
>>194 別に構ってくれなくてもよろしいんですのよ?薄っすら馬鹿クン♪
>>195 >>183 >>「社会が成り立つ最低条件」である以上、個人の動機と無関係に強制的に結ばされる契約なんだよ。
>大抵の人は、自分の身の安全を守るという動機から、「他人を殺さない」という内容の社会契約を結ぶだろうし、
仮にそのような動機を持たずに、「他人を殺さない」という内容の社会契約を結ぶ人がいたとしても、
なぜそのような内容の社会契約が成立するのかを説明するには、やはり自分の身の安全を守るという動機が必要だろう。
「大抵の人」が「身の安全という動機」から選択したい、と感じるのは当然だよ?
だけど、それ以前に「殺されたくなかったら、殺すな」というルールを強制的に守らせなかったら「人間社会」が成立しない、それこそが「人間社会成立の最低限の条件」である、と言ってるんだよ?
そして「自分の身の安全を守りたい」という動機を持たないヒトは「人間社会」の一員になる必要性が全く存在しないから、そんな人は「社会契約」を結ばないよね。
そんなヒトは絶対に存在しないんだけどねw
もし居たとしたら、それは生存本能が壊れてしまってる所謂「障害者」だろうから、余裕があれば庇護の対象とされ、余裕の無い(たとえば生存条件が厳しい原始の)社会では、契約を結べないものとして社会からはじかれ、庇護を受けられないってだけ。
だからキミは前提条件を誤ってるんだよ。根本は「個人の動機」が最低必要条件ではなく、「社会を成り立たせる事」だよ。
>>196 その「人間らしく生きてる人達」というのはやめた方がいいんじゃないかな。
戦国時代はどうなるんだろう?
ビンラーディンを殺したアメリカ人は「人間らしく生きてる人達」とは言えないのか?
そういうことはサジ加減ひとつだからな。
かまってちゃんがかまってもらえるのが2chって所だしな
201 :
165:2011/07/06(水) 18:03:08.88 0
>>198 >だけど、それ以前に「殺されたくなかったら、殺すな」というルールを強制的に守らせなかったら「人間社会」が
>成立しない、それこそが「人間社会成立の最低限の条件」である、と言ってるんだよ?
では聞くが、なぜそもそも社会を成立させる必要があるのか?社会を成立させる理由には、自分の身を守るという
動機が当然含まれているのではないのか。
あと、繰り返すが、社会契約の内容が「殺されたくなかったら、殺すな」という内容になっているのはおかしい。
それなら、自分が殺されてもいいなら他人を殺してもいいというルールになってしまう。
自分が殺されてもかまわないという人間に社会のルールを守らせることの難しさとは別に、
ルール自体は、「たとえ自分が殺されてもかまわないと思ったとしても、他人を殺してはいけない」
という内容でないといけない。
先にも書いたが、ルールの内容の妥当性とルールを守らせる方策の実効性の区別ができていないのではないか。
>>199 >その「人間らしく生きてる人達」というのはやめた方がいいんじゃないかな。
それは
>>191が言った事だからね。
ニュアンスとして「善良に、或いはルールを守って」生きてる人達という意味だろうから。「人間らしさの定義」が場合によって変わる、というハナシを一々してたら横道ばかりになってしまうw
>ビンラーディンを殺したアメリカ人は「人間らしく生きてる人達」とは言えないのか?
これはまた全然違うハナシだね。
>>158の最後にちょっとだけ書いたけどアメリカは「ビンラディンはアメリカ人を大量に殺したテロリストで、国際社会の安全を脅かす危険人物だから、復讐する必要があるし、これ以上の犠牲を出さない為に殺す必要がある」
という「社会契約上のルール」に従って殺されたんだよ。
これが単なる「言い訳」であったり、「ビンラディンは嵌められただけ」が真実であったりするかどうかは関係ない。
「そういう言い訳を立てないと、殺せない」という事が重要なんであって、これはアメリカほどの強大国であっても、北朝鮮みたいな狂気の独裁国家であっても同じ事(北朝鮮は自らを正義である、侵略してるのはアメリカや日本である、と言うよね)。
だから、「ルール違反者を罰したアメリカ人」が「人間らしく生きて」ない、などとなるワケがないんだよw
>>202 >>ビンラーディンを殺したアメリカ人は「人間らしく生きてる人達」とは言えないのか?
>これはまた全然違うハナシだね。
いや、違わないよ。
アメリカはビンラーディンを拘束して裁判にかける必要があった。
それに真相を色々と聞き出す必要も会ったはず。
そういうことは一般大衆レベルでも理解していることで、ビンラーディンを殺害した兵士たちも
「殺せ」という命令があったから殺した。
しかし兵士としてはこれは任務であり仕事だ。
そう考えていくと、直接殺害した兵士はちゃんと「人間らしく生きてる人達」であると言える。
この「人間らしく生きてる人達」というのはかなり価値観が揺れ動く命題だよね。
それは様々な価値観が入っているからだ。
だから「殺人の是非」というのは「人間の様々な価値観」の以前に立って考える必要があるわけだよ。
何故人のものを盗んじゃいけないのか、ってことを考えれば何故人を殺しちゃいけないのか
ってことも分かるでしょ
205 :
考える名無しさん:2011/07/06(水) 18:29:56.95 O
殺されたくないから殺さないというのと、
殺ろしたくないから殺さないというものとでは違う
前者は規律が外にある
後者は規律が内にある
前者は理屈人間で
後者は人間
前者は社会が生きて、人間が歯車
後者は人間が生きて、社会その集まり、
つまり社会も生きてる
Q「なんで、殺ろしたくないんだ?」
A「宗教で禁止されているからだよ」
という場合は規律が外にあるよねえw
人間の価値観というのはこのおゆに複雑なんだよ。
208 :
考える名無しさん:2011/07/06(水) 18:52:13.57 O
表面上の答えを求めてるなら社会契約のため
もう少し進むと、社会契約のためということすら意味を持たない
そうなると人間は存在しない
動物だけ
そこから更に進むと動物すら存在しない
更にはこの世界も
人間も命も罪も愛も動物も世界もない
ないが答え
更に進むとないすら意味がない
意味がないという事ですら何の意味もない
何の意味もないという事ですら何の意味もない
社会契約って何?
210 :
考える名無しさん:2011/07/06(水) 19:28:13.38 O
>>210 こんなもの説明になってないじゃないか
「殺人禁忌の社会契約」って単純に「法律」のことじゃん
でも俺はそういう契約書を交わした覚えは全くないけれどw
212 :
157:2011/07/06(水) 20:02:02.57 0
>>211 どこが「法律」なのか説明してみろよ?この文盲がwそして「殺したくなかったら殺すな」というルール「社会契約 説 」に「契約書」が必要な理由も挙げてみろや?数字コテも付けられない腰抜けがw
>>202は一部書き損じ。正しくは『(アメリカは)「社会契約上のルール」に従って殺したんだよ。』ですね。
>>201 >では聞くが、なぜそもそも社会を成立させる必要があるのか?社会を成立させる理由には、自分の身を守るという
動機が当然含まれているのではないのか。
私も
>>198に「身を守りたいという動機から選択したいと感じる」って書いてるでしょ?
でもそれ以前に「社会を成立させる最低条件」が「殺さない事」である、とゆってるのよ?
そして「何故社会を成立させる必要があるのか?」は社会が成立し、お互いを助け合えれば「お互い殺さない事」以外の危険(野生動物の襲撃や災害・飢餓への対処等)からも身を守れるでしょ?違うかな?
だからこそ「自分の身を守る事」以前に「社会を成り立たせる為に、最低限必要な条件」だと言ってるの。
>それなら、自分が殺されてもいいなら他人を殺してもいいというルールになってしまう。
そうだよ?そうなってるんだよ?今更ナニ言ってんのw
無論「自分も殺されていい」という覚悟を以って殺した奴が殺されるのは「ルール違反者への罰」として与えられるんだけど、だからこそ「殺されなかったら、殺すな」が抑止力として成り立つんだよ?
213 :
157:2011/07/06(水) 20:03:31.87 0
>>201 >自分が殺されてもかまわないという人間に社会のルールを守らせることの難しさとは別に、ルール自体は、「たとえ自分が殺されてもかまわないと思ったとしても、他人を殺してはいけない」という内容でないといけない。
キミの言うその「ルール」の具体的な内容を書きだして御覧?どういう説明ならば、それを守らせる事が出来ると思う?そんなルールを守りたがる馬鹿が何処に居るんだよ?アホかw
そしてルールを守らせる事が難しいからこそ、その「宗教」や「道徳倫理」が生まれた
>>162>>166という事。しかしそれには合理的説明が一切存在しないから「ルール/人を殺してはいけない理由」にはなり得ない、という事だね。
>先にも書いたが、ルールの内容の妥当性とルールを守らせる方策の実効性の区別ができていないのではないか。
先にも言ったけど(
>>173)キミを含めた世界中の誰一人が「人を殺してはいけない理由」を提示できないからこそ、「殺されたくなかったら、殺すな」という取りあえずの「実効性」をもった「社会契約」のみしか存在しない、というハナシをしてるんだよ?
それ以外に→「人を殺してはいけない理由」を提示してくれなければ、「社会契約以外の根拠が無い」と言う他無いでしょ?違うかな?
キミに「殺されたくなかったら殺すな」以外の「実効性のある方策」を示す事は不可能でしょ?だったら「殺人禁忌の社会契約説」だけが「唯一の実効性のあるルール」って事だよね♪
214 :
157:2011/07/06(水) 20:05:44.94 0
>>203 「ビンラディンを殺したアメリカ人」は「ルール違反者への罰」を執行しただけなので、戦略的実務的な「裁判を受けさせる必要性云々」があったとしても、それと「人間らしさ」は全く別のハナシだよね。
>「殺せ」という命令があったから殺した。 しかし兵士としてはこれは任務であり仕事だ。そう考えていくと、直接殺害した兵士はちゃんと「人間らしく生きてる人達」であると言える。
だから、「殺したアメリカ人」そのものの「人間らしく生きてるかどうか?」全く問題無いってハナシでしょ?下らない事で一々返事を書かせるのは止めてくんないかな?w
>だから「殺人の是非」というのは「人間の様々な価値観」の以前に立って考える必要があるわけだよ。
「是非」?少なくとも「ルール違反者への罰・報復・更なる被害の予防」等以外の殺人については「価値観」など全く無関係に「非」だよ?無論「正当防衛」などの緊急避難は別だけどね。当然「緊急避難」には「価値観」など入り込む余地は無い。
それが「社会を成り立たせる最低限の条件」だって何度も説明して、キミはそれを全く否定できてないでしょ?「社会を成り立たせる最低条件」を破る行為は「非」に決まってるじゃないかw
「違反者への罰」等に関しては、それこそアメリカが多数やってる様な「言い訳」であったとしても、「言い訳が立つ状況」さえあれば「価値観」などどうとでもなる。
だからこそ「戦争でなら人を殺してもいい」と言ってるんだよ。そしてそれは「戦争自体の是非」とはまた別のハナシだけどねw
戦争になってしまえばそこでの人殺しは是、だけど避けられる戦争を避けずにわざと行うのは非、という事だけど。だからこそ「非」と言われないように「避けられない」という言い訳を用意する必要性が生まれるんだよ。
>>212 じゃあ殺したくなったら殺してもいいのかよ?
どこにオマエがいう「社会契約説」とやら存在しているんだ?
「法律」で禁止されていることは極めて大きな制限として効果がある
オマエのいうような暗黙の了解のような「社会契約」なんぞどこにも存在すらしないさ
216 :
157:2011/07/06(水) 20:18:32.64 0
それとさ、
>>203を書いてる奴も
>>211のアホゥも、ハナシを続けたかったら
>>165みたいに数字コテでも付けろや。
私が書いてる内容は全て「社会契約説」を軸にしてるからすぐに判別できるだろうけど、コテ無しの名無しが複数いたら何を言ってた奴が何を言ってるのか、という区別がつかないから。
それと
>>165はもうちょっと私のレスをちゃんと読んでから答えろ。何遍も何遍も「身の安全を守りたいという動機も含まれる」と言ってるのに、私が「含まれてない」と言ってる様なレスばかり寄越すなボケが。
それから
>>213の
『>自分が殺されてもかまわないという人間に社会のルールを守らせることの難しさとは別に、ルール自体は、「たとえ自分が殺されてもかまわないと思ったとしても、他人を殺してはいけない」という内容でないといけない。
キミの言うその「ルール」の具体的な内容を書きだして御覧?どういう説明ならば、それを守らせる事が出来ると思う?そんなルールを守りたがる馬鹿が何処に居るんだよ?アホかw』
には確実に答えてもらわないと困る。これも形を変えて何度も私が訊いてる本題だからね。
誰でもいいから、「殺人禁忌の社会契約」
>>157-158以外の「人を殺してはいけない理由」を挙げてみればいいんだよ。
それが出来なきゃ「社会契約説」以外に「人を殺してはいけない理由」が存在しない、という結論が出てハナシは終わりです。
>>214 おまえさあ、「ルール違反者への罰・報復・更なる被害の予防」という社会のルールが
なんで出来たのかを考えることから「そもそも、なぜ人を殺してはいけないのか」ということを考えるスタート地点になるわけだよ
それから、俺は「>「社会を成り立たせる最低条件」を破る行為は「非」」ということに
ついては、全く反対はしていないよ
それは別人のレスだろ?
ただ、人間はまず無秩序に殺し合うような状態が世界的に一時的かつ部分的だけれどもあったことは確かで
それを支配者たちが集団の生活秩序を維持するために「禁忌」を設けた
そして、あとはご存知のように法律で厳しく取り締まられるようになったわけだが
殺人自体はおおもとの地点に立てば、別に「してはいけない」ということはなかったんだよ
オマエはこの最初の地点が抜けていているんだよ
>>216 「社会契約説」っていったいどいう意味?
オマエ独自の説だろ
出来るだけ簡単かつ簡潔に書いてよ
なんかわからんな??
219 :
157:2011/07/06(水) 20:30:23.03 0
>>215 >
>>212 >じゃあ殺したくなったら殺してもいいのかよ?
「罰を受ける覚悟があれば」⇒殺していいに決まってるじゃん♪他に「殺してはいけない理由」が有るなら言ってみな?キミのアタマじゃ無理だろうけどw
あと、何処に返してるか判らないから、引用コピペぐらい覚えろ池沼。
>どこにオマエがいう「社会契約説」とやら存在しているんだ?
もし存在してないのならば、オマエみたいな役立たずの馬鹿が今まで殺されずに済んでる理由はなんだか言ってみろ能無しw
「殺人罪」「傷害罪」こそがこの「社会契約説」の証拠だ、と個人に代わって集団の代表や代行者が報復を行うからこそ相互に安全が保障され安心して暮らせるようになり、
単純な力での支配ではなく、互いに協力し合って効率的に問題解決できるようになったのが人間社会の成り立ちだ、と
>>157-158に書いてるだろうが文盲クン♪
>「法律」で禁止されていることは極めて大きな制限として効果がある
>オマエのいうような暗黙の了解のような「社会契約」なんぞどこにも存在すらしないさ
馬鹿丸出し♪
その「法律」が一体ナニを起源にしてるのか?を説明してみな?池沼クンw
それが「暗黙の了解」ではないからこそ実効性のある法律としてある「殺人罪」が何をその起源としてるのか?を考えてみろよ?義務教育中退クン♪
>>219 >もし存在してないのならば、オマエみたいな役立たずの馬鹿が今まで殺されずに済んでる理由はなんだか言ってみろ能無しw
なっ、俺はオマエさんにはそういう暴言は一切吐いてはいないが、オマエはそういうことが平気で言える
これはさあ、「言葉の暴力」でしょ?
そういう見境のない暴力的な人間が何を言っても説得力はないと思うよ
まずは「隗より始めよ」だ
221 :
157:2011/07/06(水) 20:42:14.95 0
>>217 >
>>214 >おまえさあ、「ルール違反者への罰・報復・更なる被害の予防」という社会のルールがなんで出来たのかを考えることから「そもそも、なぜ人を殺してはいけないのか」ということを考えるスタート地点になるわけだよ
日本語で書けよ文盲♪
無理やり解読しても私が言ってる事とまったく違わないだろうが?ナニが言いたいのかハッキリしろよ馬鹿がw
>それは別人のレスだろ?
逃げてると思われたくないんだったら、せめて数字コテぐらいつけろ腰抜け。
>殺人自体はおおもとの地点に立てば、別に「してはいけない」ということはなかったんだよ
オマエはこの最初の地点が抜けていているんだよ
あぁぁんっ?
私も「殺されたくなかったら殺すな」という縛りを無視出来るなら、それ以外に「してはいけない理由」がナニ一つ存在しないって何度も何度も言ってるだろうが?読めんなら参加すんな弩低脳が。
「おおもとの地点」ってなんだか言ってみろや?「一時的かつ部分的にあった無秩序に殺し合ってた時代」は、ただ単に「ルール違反をしてた無法者が多かった」というだけの事だボケカス。
そして「ルール違反者の存在」は「ルールの不在」を意味しない。現代社会の法律・刑法の存在と、それでも実在する犯罪者の関係を考えれば明らかだろうが?少しはアタマ使えアホ。
222 :
157:2011/07/06(水) 20:49:50.75 0
>>220 数字コテも付けられないような腰抜けが一丁前のクチ叩いてんじゃねえよ馬鹿がw
>これはさあ、「言葉の暴力」でしょ?
そういう見境のない暴力的な人間が何を言っても説得力はないと思うよ
まずは「隗より始めよ」だ
オマエ、案の定私の言ってる事がナニ一つ理解出来てないよねw
私は「暴力はいけない」などとは一言も言ってないよ?言ってるのは「暴力を振るわれたくなかったら、暴力をふるううな」という事。
しかし、ココではオマエラみたいな半分池沼並みの馬鹿相手にどれだけ「言葉の暴力」を振るっても、ナニ一つ「報復」されないし、実害が無いですからw
なので、訊かれた事に一度も答えられないまま、私が何度も言ってる事を未だに曲解してトンチキな返事しか返せないようなボンクラ相手にはどんな言葉を使おうが、私の自由、という事でしゅ♪
もう一度説明しておくけど、「人間が社会を形成する為に、最低限必要な条件」として「人を殺してはいけない」という「ルール」が存在した、そのルールが無ければそも「人間社会」が形成されえなかった、という事なのよ?
これだけが唯一、「人を殺してはいけない」と説明付けられる合理的な根拠であって、その実効性・予防能力を高める為の「ストーリー(
>>160等)」として宗教や道徳が自然生成されたという事だよ?
そうではないと言いたければ、「何故人を殺してはいけない」というルールが「社会契約説」以外の根拠を以って生まれた、という根拠を添えた理屈での説明が要るのよ?
それが出来ないから、私は同じことを何度も言わなきゃならないんだよねw
>>219 いま「
>>157-158」を読んだよ
これはこのスレが出来てからずっと出てきている実に真当な意見
「人を殺すのを認めれば、殺し合いになって社会が成り立たなくなるから」
というのと同様の意味ということでいいのかな(暴言は勘弁してくれよな、精神異常者じゃないんだろうから…)?
でも、何度も言うようだけれども、「そもそも人は殺していけないということはない」ということを追加した方が
いいんじゃないかねえ
それから、コテをつけるなければならないという「ルール」がここには存在するのかい?
オマエさんのヒステリーで物事を強制してはいけないよ
コテは各自の自由です
224 :
157:2011/07/06(水) 21:10:28.10 0
>>223 ナニ、オマエこれだけ言われてもまだ数字コテ付けるのが怖いの?w
それとも、完全に始めてレスする人かな?
>「人を殺すのを認めれば、殺し合いになって社会が成り立たなくなるから」というのと同様の意味ということでいいのかな
大体そんなカンジだけど、それ以前の問題として「お互いに殺し合う」以外の危険性・野生動物の襲撃や災害・飢餓への対処等からも身を守れるでしょ?
だからこそ、ヒト同士で協力し合うという「人間社会」を成り立たせる必要があり、その為の最低条件として「殺したら、自分も殺されるから、人を殺すな」というルールが必要だった、という事。
いつ自分を殺すか分らないような相手と一致協力して野獣の襲撃に備えたり、食糧生産の為の開墾作業なんかできないでしょ?w
>それから、コテをつけるなければならないという「ルール」がここには存在するのかい?
オマエさんのヒステリーで物事を強制してはいけないよ
ナニ言ってんだオマエ?
私が返答してる名無しコテ無しが「別人と勘違いするな」と何度も言ってるだろうが?
勘違いされずに私にも各人の論旨が追えるようにコテ付けろ、と言ってるんだよ馬鹿が。
自由だったら勘違いされてバカ呼ばわりされるのも我慢しろよカスどもw
>>224 それはいつ頃からそういうことが始まったわけ?
人類は始めからそういう相談をして共通認識にしていたとでもいうのかい?
ちなみに言っていることは分かっているよ
226 :
考える名無しさん:2011/07/06(水) 21:22:56.43 O
なんかまたまた大変な事になってるけど‥
自分がやられても自分はやりたくないというのは正義のことだよ
その正義を社会理念にするのかしないのかだよ
しないなら、やられても構わないからやるという人が現れるのは建前上非でありながら真意的には是になる
要するに正義を理念に置くことで国民の質が上がるということ
たとえば、日本では銃がない代わりに警察(法律)に託す
もちろん正当防衛はあるけどそんなの滅多にない
その観点から見れば銃社会と全く違うでしよ
やられたらやり返すのが銃社会
やられても法律に託すのが日本
個人的正義より国の規模で正義を持ってるわけ
それが治安の違いとして現れてる
それを更に高めるならまさに
やられてもやらないになるわけ
その環が広く深くなればなるほど信頼性と治安 秩序が保たれる
それは人間の質が上がるということ
逆にやられたらやり返すは質が落ちる
信頼性は薄く広がりもない
だから契約という理屈による社会になる
それが契約社会
そうなると治安はますます悪くなる
理念を持ち込むならそんな感じだろうね
たぶん(笑)
157のかまって願望はばっちり満たされてるな
228 :
考える名無しさん:2011/07/06(水) 21:29:19.79 0
157が詰まれているねえ。
ナイス225。
157の言うことは、「人間社会に人を殺してはいけないというルールが
存在する理由」としては、至極まっとうなことだと思うがな。
ただ、このスレにいるような人は、「そういうルールがあるとして、
さて自分がそのルールに従わなければいけない理由は何」みたいなことを
聞きたいわけだろ。
これについては、はっきり言えば「それは各自の勝手」みたいな
答えもできるし、「ルールというのは従わなければいけないからルールなのだ」
みたいな答えもできるが、それはどっちかというと意見の違いというより
言葉遣いの違いというか言葉のレベルの違いというか、単にそういう問題だろ。
つーか、こんな答えが分かりきった問題を悩むんでるのがおかしいと思う
231 :
考える名無しさん:2011/07/06(水) 21:44:47.53 0
それでは229の意見には賛成出来ないなあ。
225がいうように「人殺し禁止のルール」がいつからできたかは重要なことでしょ。
まだ原人で言語がない古代からあったとは到底思えないでしょ。
だからそこんところはかなり重要だと思うよん。
つまり起源の話ね。
起源がはっきりしないような説には諸手を挙げて賛成なんかできましぇん。
157のは殺されてもいいと思う人は他人を殺してもいいのか?という問題に答えられてる?
>>232 ルールは多数決で作られるんであって、作られた以上は
従わなければいけないのであるから、個人がどう思うかは関係ない、
と考えるならば、答えられているでしょ。
そう考えない人は、答えられていないと思うでしょ。
いいもくそも法律的にダメだろ
何言ってんだ
235 :
考える名無しさん:2011/07/06(水) 22:00:05.02 0
157に問題があるのはさあなんか談合して「殺人禁止のルール」を決めたみたいなところだな。
法律は確かに議会なんかで決められたりはするけれどもそれ以前の古代社会には適用できないじゃん。
だからさあ157が一貫していっていることは確かにそうだと思う反面どんどん古代に思いを巡らすとなんか矛盾を感じるんだよ。
たぶんねえ157はいっていることが内容はいいんだけれど転倒しているんだろうねえ。
つまり現代社会から時代を遡及しているということ。
でも起源がはっきりしないから「哲学の問い」ではなくて「社会学の問い」になっていると。
だから「なぜ人間を殺してはいけないのか?」という問いに「哲学的」にはこたえていないんだなこれが。
236 :
考える名無しさん:2011/07/06(水) 22:10:08.80 0
>>233 本来はルールは多数決では決まらない。
本来はルールは卓越した個人が決定していた。
人殺しが悪だというルールは無いのであって
人口減少の危機などから、ルール化されたのに過ぎない
237 :
157:2011/07/06(水) 22:17:32.99 0
>>225 数字コテ付けるのがどーしてそんなに不都合なんだよ?この腰抜けどもはw
>
>>224 >それはいつ頃からそういうことが始まったわけ?
「人間社会が形成された時点で」「その時同時に」始まった、そうでなければと「人間社会」が形成されない、何故ならばそれが人間社会成立の最低条件だから、いう論旨を延々続けてるんだけど、文盲クンには解らないんだよね♪
正確な年数を知りたかったら、古代人類史等を研究してる学者さんに訊いてくださいw
>人類は始めからそういう相談をして共通認識にしていたとでもいうのかい?
「オレ、オマエコロサナイ、ダカラ、オマエ、オレヲコロスナ・・・」「オレタチ、アイテ、コロシタラ、トラヤ、ライオンニカテナイ、オレタチ、ソンスル・・・」
って一々言葉で相談してたかどうかは知りませんが、ノンバーバルコミュしかない頃から協力体制が出来てないと樹から降りられなかったんじゃないの?
そしてオマエには欠けてるようだが、人類はその発達段階のかなり初期から「想像力」というモノを獲得してたんで、無意味に殺し合う事で被る不利益なんてとっくに解ってたんだよ。
知能程度が同じならば、複数個所で同時多発的に「殺人禁忌の社会契約」が持ちあがっててもおかしくないでしょ?
多少のずれがあったり、ネアンデルタール以前か、それよりもっと前なのか?なんてハナシまで訊きたいなら専門の学者に訊けやバカw
238 :
157:2011/07/06(水) 22:33:08.76 0
>>228 日本語文章でのやり取りが全く読めてないようだな、知恵遅れクン♪
>>225がどう私のハナシを詰んでるんだか説明してみろ馬鹿がw
>>229 >「そういうルールがあるとして、さて自分がそのルールに従わなければいけない理由は何」みたいなことを聞きたいわけだろ。
え、未だそんな事言ってんの・・・?w
「自分が罰を受けてもいいならば」⇒ 『 従 う 必 要 等 何 処 に も 無 い 』 とゆってるのよ?だから「従わなければならない理由」は「罰を受けるから」という一点のみ、だよ?
>>230 >225がいうように「人殺し禁止のルール」がいつからできたかは重要なことでしょ。
そんな厳密に発生起源の時代を特定して、ナニが変わるんだか説明して御覧な?池沼クン♪
「人間社会成立の為の最低条件だから」⇒「人間社会が成立した時・それと全く期を同じくして出来たルールである」以上の説明がオマエみたいなボンクラに必要な理由はなんだか言ってみろや?w
>>232 最初っから答えてんだろうがボケカス。
>>219でもわざわざ「罰受ける覚悟があるなら殺していいに決まってるじゃん」と書いてやってるだろうが開きメクラが。
>>233 そんな事を言った積りはアリマセン・・・w
>>234 その「法律」の起源、どうして「人を殺したら」⇒「殺人罪」という法律が存在しなければならなくなったのか?を考えろよ能無しw
みんなに突っ込まれていちいちレスできて大喜びだな > 157
>>237 あのですね、古代の言語を持たなかった頃は突出した異常な殺意というものはほとんど生じなかったんですよ。
人間がこの昨今、兵器を使ったジェノサイドや、凶悪殺人事件の大量発生というのは、人間が「言語」を獲得してから生じたことなんです。
「言語」というのは「価値の体系」であり「意味付けの機能」を持っています。
だから「言語」の習得によって、同時に脳も「進化(あるいは退化)」して、人間自身が非常に「衝動的な動物」になってしまったんですね。
「言語」を獲得してからのノンバーバルコミュニケーションと、「言語獲得以前」のそれとは全く性質が違います。
だから古代遺跡(縄文時代など)から沢山の脳に達するような傷のある頭骨が多く見つかっており、古代のその次代はあまり平和ではなかったということが確認
されて、考古学者をガッカリさせました。
しかし古代の人類といっても、集落はかなり細かく別れていて、例えば今の日本でいえば東京みたいな人口も人口密度もなかったんです。
それに人類の総数もかなり少なかったということもあります。
だから壊滅的な殺し合いにはならなかったようだというのが、考古学者の見解ですね。
問題はそこから人類の近代化へ向けての頃でしょう。
言語は出来ているし、鋭利な刃物もある。
そしてフロイトなんかが言っていてご存知のように、人間は「言語」と「道具」と「商品」によって
非常に大きな「欲望」をかきたてられるようになりますが、肝心の脳は「爬虫類脳」と呼ばれる太古
から存在する原始的な感情や欲求を司る脳の中心部ですが、そこは変わらずに残ったままでした。
それで違う言葉を話す「外国人」などと悶着もおきるようになりました。
ですから、あなたが言うようなザックリしたものでは無いんですよ。
「罰を受ける覚悟があるなら殺してもいい」って、そんな話はないぞ。
いくら覚悟があろうが、殺したら「いけないことをした」とされて
罰を与えられるんだから。
「罰を受ける覚悟があるなら殺してもその人の損にはならない」とか
「罰を受ける覚悟があるなら殺してはいけないと言われてもやめる理由がない」とか
は言えても、社会からみたらいけないことはあくまでいけないんであって、
いけないことがいけなくなるわけじゃないだろ。
ルールというのは個人が決めるんではない。それは「マイルール」と
呼ばれて非難の対象となるだけだ。
242 :
157:2011/07/06(水) 22:51:02.04 0
>>235 >157に問題があるのはさあなんか談合して「殺人禁止のルール」を決めたみたいなところだな。
「談合」ってなんだ馬鹿がw
「殺されたくなかったら、殺すな」にどうして「談合」が要るのか説明してみろボケカスw
「報復を受ける可能性」への想像力・それへの恐れ、なんてのはオマエぐらいのバカ以外の人間には皆備わってる能力だよ?
>法律は確かに議会なんかで決められたりはするけれどもそれ以前の古代社会には適用できないじゃん。
なんでこんなバカが居るのかが、真面目に理解できない・・・社会が発生した頃の「古代社会」こそ、「殺されたくなかったら、殺すな」というルールを互いに意識してなきゃなんなかったんだろうが?
そしてそれの時代があったからこそ、それまで不文律であった「殺人を禁じる法律」が明文化されたんだろうが?オマエのその異常な疑問はそれこそ本末転倒だろうが知的障害者がw
>でも起源がはっきりしないから「哲学の問い」ではなくて「社会学の問い」になっていると。
オマエのその惨めなアタマで理解できないだけ、で起源はハッキリしてましゅ♪
>だから「なぜ人間を殺してはいけないのか?」という問いに「哲学的」にはこたえていないんだなこれが。
最初っから、何度も何度も「殺したくなかったら、お前も殺すな」以外に「人間を殺してはいけない理由は存在しない」と答えてるだろうがこの文盲がw
>>157-158読めや?
90年代後半には結論が出てるのに、未だにこの手のスレに需要があるんだな、と言ってんだろうが?
哲板って総じてバカばっかりなんだなw
需要なんかねーよ
おまえが構って欲しくて絡んできてるだけで
>>242 態度の悪い、言葉遣いの悪い人間が何を言っても受け入れてもらえるはずが有りません。
先日、民主党の辞任した某大臣も「舌禍」が災いしてこのざまです。
なんかあなたの文章はどんどん論理的に変なことになってますね。
御自身で理解できるでしょう、「こういう精神状態になって人間は殺人を犯すのだ」ということが。
まずは「隗より始め」なさい。
245 :
157:2011/07/06(水) 23:18:21.40 0
>>239 アタマが劣ってる所為で参加できないキミは寂しそうだね♪
>>237 >あのですね、古代の言語を持たなかった頃は突出した異常な殺意というものはほとんど生じなかったんですよ
「突出した異常な殺意」があるかどうかは関係ないです。事実として人間は人間を殺す事が可能なんだから、獲物や配偶者の奪い合いは殺人の原因としてあり、そこには殺意が存在し、
殺人の可能性が有りさえすれば、それを差し止める為のルールが存在しないと社会が形成できない、という事です。
>「言語」を獲得してからのノンバーバルコミュニケーションと、「言語獲得以前」のそれとは全く性質が違います。
だから古代遺跡(縄文時代など)から沢山の脳に達するような傷のある頭骨が多く見つかっており、古代のその次代はあまり平和ではなかったということが確認されて、考古学者をガッカリさせました。
「平和でない事」は「殺されたくなかったら、殺してはいけない」というルールの不在を全く意味しません。今現在は「お互いに殺すな」という明文化された殺人罪が存在しない国は無いのに、その時代よりも更に大量の殺人が有りますけど?w
そして貴方の言う事には全く証拠が存在しない上に、「では何故古代社会が野生動物や飢饉から一致協力して自集団を守る事が出来たのか?」という説明を裏付ける理屈も全く存在しませんね?
「商品」が有ろうがなかろうが、「外国」との接触が有ろうがなかろうが、「殺してしまえば、罰を受ける」という集団内のルールの不在を説明できてないでしょ?条件や時代によって「ルールの破られる率」が変化しても、それは「ルールの不在」を意味しないんですね。
そして「殺されたくなかったら、殺すな」以外の「殺してはいけない理由」を貴方も全く提示できてない。書籍で仕入れた知識をダラダラ抜き出し写すだけなら馬鹿にも出来るよ?w
246 :
157:2011/07/06(水) 23:21:58.64 0
>>241 >「罰を受ける覚悟があるなら殺してもいい」って、そんな話はないぞ。
いくら覚悟があろうが、殺したら「いけないことをした」とされて罰を与えられるんだから。
アハハハハ・・・w
そいつは「罰を受けてもいいから殺す」と言って殺して、罰を受けてるんだから、そいつにとっては「殺してもいい」ってハナシだよ馬鹿がw
そいつに対し「いくらお前が罰を受ける覚悟があっても、してはけない事だ」と「理屈で」説明できない以上、そいつにとって「殺してはいけない理由」など世界中に存在しない、という事でしかない。
オマエみたいなアホがどんだけ否定しても、コレは変わらない。そして「罰以外の、してはいけない理由」を誰も提示できないからこそ、罰を受けるのを承知で殺人を起こす人間が後を絶たないってワケだw
>>243 需要が無い?大盛況みたいだけど?w
そして、こんだけ繁盛してんだから、キミみたいな惨めなバカに構ってもらう必要も感じません♪
>>244 「受け入れてもらう必要」なんかねえよ馬鹿w
ただ単に「社会契約説」以外の「人を殺してはいけない理由」を誰一人提示できない、という事実を確認できればそれで目的は達成できるんだからね♪
>>245 なんか酷い「アンカミス」ですね、大丈夫ですか。
もう手は震えて顔面蒼白、呼吸は乱れて今にも死にそうですか。
それは、パニック状態ですよ。
冷静にならなければ、もっと醜態を晒すことになりますよ。
今度は私が言っていることの本意を哲学的に理解できていないようですね。
ああこのさい訊いておきましょうか、あなたは哲学徒なんでしょうか?
>>246 さっきから示しているじゃないですか。
まとめましょうか。
(問いへの結論→)そもそも「人間を殺してはいけない」ということはなかったし、今でもそれは限定的に機能している。
(以下、弁解→)しかし言語獲得以降の人間は衝動が非常に強くなり、社会を維持していくためには「殺人を禁止」することが必要になった。
拳銃や毒物、刃物など入手しようと思えば入手出来るような世の中で「基本、殺人禁止」を法に定めないと
殺人による復讐の連鎖が多発して、社会が成立しえない。
それをさけるための策が「基本として・法による殺人の禁止」である。
以上。
249 :
157:2011/07/06(水) 23:46:34.18 0
>>247 ん?
>>245の安価は
>>240だったかw
応答しやすいように、アンカー直して再投稿してあげようか?
キミが再反論できない返答を書いちゃってるけど、かまわないよね?w
それで、「殺されたくなかったら、殺すな」以外の「殺してはいけない理由」はいつになったら提示できるの?
本で仕入れた知識を並べ立てるだけ、で本筋ではナニ一つ言い返せないボンヤリ頭クン♪
>今度は私が言っていることの本意を哲学的に理解できていないようですね。
キミの書いてる「フロイトがどうこう言ってる〜」だの、「ノンバーバル時代は異常な殺意は無かった〜」だのって、証拠の全く存在しない
>>240の羅列の何処に「哲学的に理解すべき内容」があるのか言って御覧な?w
>ああこのさい訊いておきましょうか、あなたは哲学徒なんでしょうか?
「哲学科での教育を受けていない」という意味ならば、「哲学徒」ではアリマセンが、「哲学徒っぽく振舞いたい」キミはもっともっと冷静に言葉を選ぶべきでは・・・?w
「哲学徒」でなければ「『社会契約説』以外に人を殺してはいけないという理由が存在しない」という事実を発するのに不都合が有るのかな?w
そして「哲学徒」であるようには見えないキミが「社会契約説以外の」⇒「人を殺してはいけない理由」を全く提示できないのは、これまた致し方の無い事なのかな・・・?w
>>249 (
>>248 の続き)
ただ、安楽死をさせる医者や、民族紛争、デモ隊と警察との衝突による死者。
こういうことも現実としてあるので、それらをどう判断し裁くかという問題は引き続き存在する。
251 :
157:2011/07/07(木) 00:02:51.11 0
>>248 「さっきから」とは何処?というか、名無しのキミは誰?具体的に、どのレスで何を書いたのか?をレスアンカー付きで示して御覧な?
>(問いへの結論→)そもそも「人間を殺してはいけない」ということはなかったし、今でもそれは限定的に機能している。
「いけないという事は無かった」のならば、それは「機能してなかった」という事だよ馬鹿w
過去から今まで継続し機能してる、のならば何らかの「してはいけないというルール」の存在があったという事だ。自分で書いてる意味解かってんのかオマエ?w
>しかし言語獲得以降の人間は衝動が非常に強くなり、社会を維持していくためには「殺人を禁止」することが必要になった
コレは意味がない、と
>>245に説明してるよね?↓
『「突出した異常な殺意」があるかどうかは関係ないです。事実として人間は人間を殺す事が可能なんだから、獲物や配偶者の奪い合いは殺人の原因としてあり、そこには殺意が存在し、
殺人の可能性が有りさえすれば、それを差し止める為のルールが存在しないと社会が形成できない、という事です。 』
人間社会の成立に「お互いを殺さない」という必要最低限の条件が有る以上、「社会が成立すると同時に」⇒「人を殺してはいけない、殺したら、殺されるから」というルールが出来上がっていた、という事。
そうでなければお互いを信頼して一致協力した問題解決は不可能なので、自然発生的に全世界で同時に起こった、というハナシ。
この「共存の為の必要性」に「言語獲得による殺意の増大」は無関係です。
252 :
157:2011/07/07(木) 00:10:26.05 0
>>248 >拳銃や毒物、刃物など入手しようと思えば入手出来るような世の中で「基本、殺人禁止」を法に定めないと殺人による復讐の連鎖が多発して、社会が成立しえない。
「復讐の連鎖」が「棍棒」「石器」では不可能な理由はナニ?w
そして「拳銃」などが現れる前に「殺人の禁忌」が出来てなきゃ、とっくに滅びてるよ低脳w
更に
>>245の↓も。過去より現在の方が、言語獲得前より獲得後の方が、「より平和でない事」は、社会形成時に「社会契約による殺人禁忌」が存在しない理由にはなり得ない、という事だよ?文盲クン♪
『「平和でない事」は「殺されたくなかったら、殺してはいけない」というルールの不在を全く意味しません。今現在は「お互いに殺すな」という明文化された殺人罪が存在しない国は無いのに、その時代よりも更に大量の殺人が有りますけど?w 』
>>249 >ただ、安楽死をさせる医者や、民族紛争、デモ隊と警察との衝突による死者。
「安楽死」は家族・周囲の同意さえあれば「報復を生まない殺人」なんだから、差し止めてるのはキミみたいな理屈を言えない馬鹿が振りかざす「生命倫理」だけw
「民族紛争」や「デモ」内乱等は大国やNATOが其々理由を付けてまで介入するメリットを見出せば「社会契約上の集団的自衛権の行使」として裁かれるし、
メリットが無ければ「内政不干渉」という名目で「ルール違反」が見過ごされるってだけのハナシ。
「方便」として「ルール」が利用されてるって事も理解してないみたいだねぇ・・・
253 :
考える名無しさん:2011/07/07(木) 00:28:04.37 O
法律的には経験的に人を殺してはいけないと定められているが、一旦法律を解除しても再び禁じられるだろう。それが、経験というものだ。
「人間を殺してはいけない」ということは“なかった”
↑は「二重否定文」だからつまり「肯定文」ね。
言い換えると「人間を殺してもいい」ということだ。
その続き「今でもそれは限定的に機能している。」これを上の文と接続すると
そもそも「人間を殺してもいい」し、今でもそれは“限定的”に機能している(つまり死刑や安楽死など)。
そして(弁解、あるいは結論の補足)へと続く。
まあこの程度が読めないということはかなり読解能力が低いし、君の対応を読んでも他者に対する配慮がなく
極めて独善的でなナルシストだということが皆の目にも明らかだと思うよ。
君は哲学以前に、「両親による再躾(さいしつけ)」が必要だと思えますね。
255 :
157:2011/07/07(木) 00:31:36.17 0
忘れない内に、
>>241の返してない部分へ。
>「罰を受ける覚悟があるなら殺してもその人の損にはならない」とか「罰を受ける覚悟があるなら殺してはいけないと言われてもやめる理由がない」とかは言えても、
>社会からみたらいけないことはあくまでいけないんであって、いけないことがいけなくなるわけじゃないだろ。
そいつ個人が罰を受ける積りで殺す事・そいつにはナニ一つ言い聞かせるべき「してはいけない理由」や、その行為を差し止める根拠となる「ルール」が存在しない事、は
「殺人が社会的にいけない事」である事実と全く干渉しない。
「人間社会を最低限成り立たせる為のルール」である「殺されたくなかったら、殺すな」を破った時点でそいつは「社会の外」に出てしまってるんだからねw
あとはそいつの真似をしないように「人間社会のルール」で「人間ではなくなった殺人者」を見せしめとして裁くだけ。
>ルールというのは個人が決めるんではない。それは「マイルール」と呼ばれて非難の対象となるだけだ。
全くその通りだけど、「罰を受けて殺されてもいい覚悟で殺人をした奴」が今更「非難される事」を嫌がるワケねえだろ馬鹿w
そしてそいつは「みんなが決めたルール」なのを承知で、そのルールが守ってる社会から「降りる」決断をしたって事なんだから、「社会にとっていけない事かどうか?」など気にするはずもない。
結論としては、「罰を受けても構わないって奴を止められる『殺してはいけない理由』は存在しない」という事だよね♪
>>252 あのさ、あんた本当に頭オカシイんだね(笑)
俺は一回も「「社会契約による殺人禁忌」が存在しない理由にはなり得ない」というような
ことを書いたり、その「社会契約説(用語の意味はわからんが)」を否定もしていないよ。
だから、「「社会契約説」ってなに?」とは書いたけれども、「そんなの違う」とは書いてないし。
その「文盲くん♪」という差別用語を使わないと、個人的に気が済まないという症状なのかな?
今、薬はなにを飲んでいるの?
精神科にかかっているでしょ?
君は本当にダメな人間なんだね、気の毒に思う…というのは嘘だけれど、このスレ見た人は
>>157のレスを見て
自信を持つだろうと思うよ、間違いないね。
そのくらいに症状が酷いよ。
257 :
考える名無しさん:2011/07/07(木) 00:46:35.85 0
平和ってのは次の戦争への布石だろ
即ち、人を殺してはいけない時代と人を殺さなければいけない時代が交互に来てるだけ
これで世の中のバランスがとれてるんだから、一概に人を殺してはいけない事はない。
258 :
157:2011/07/07(木) 00:51:19.98 0
>>254 >言い換えると「人間を殺してもいい」ということだ。
これが限定的にそうである、というのは私のハナシでも全く一緒。
しかし「限定されない分」のそれを差し止める根拠とその起源をキミが誤ってるだけ、だよねw
>そもそも「人間を殺してもいい」し、今でもそれは“限定的”に機能している(つまり死刑や安楽死など)。
>>252でも説明したけど、死刑と安楽死はその「殺していい根拠」が全く違う。
「殺されたくなかったら、殺すな」のルールを破った結果としての罰、である死刑と安楽死を同列に並べる時点で「殺していい根拠」が解ってないんだよw
>まあこの程度が読めないということはかなり読解能力が低いし、君の対応を読んでも他者に対する配慮がなく
極めて独善的でなナルシストだということが皆の目にも明らかだと思うよ。
単純にキミが私の言う事を曲解してるだけなんだから、キミのハナシには読み解くべき内容が存在しない、という事だよw
「殺されたくなかったら、殺すな」以外の「殺してはいけない理由」はいつになったら提示できるの?
と訊いてるのにはいつになっても答えられないでしょ?
コレは
>>248と
>>254でキミがやっとこ誤魔化してる「限定的に殺してもいい」というハナシとは全く違う、「ルール違反を意図的に犯す殺人者」に対し「罰以外の、してはいけない理由」が提示できない以上、
「殺してもいい」というハナシにしかならないよ?というハナシなんで、それを全く否定できなかったらキミが私に絡む理由は存在しないワケでしゅ♪
正直、知識をひけらかす為に無理に絡んできたって印象しかないよねぇ・・・w
結局は誰一人「殺人禁忌の社会契約」以外に「人を殺してはいけない理由」が存在しない、という
>>157-158を否定できないって事だね。
259 :
157:2011/07/07(木) 01:05:38.67 0
>>256 >俺は一回も「「社会契約による殺人禁忌」が存在しない理由にはなり得ない」というような
ことを書いたり、その「社会契約説(用語の意味はわからんが)」を否定もしていないよ。
数字コテを付けなきゃ、誰が何を発言してるのか判らない、と言ってるでしょ?腰抜け文盲クン♪
んで、キミが
>「社会契約説(用語の意味はわからんが)」を否定もしていない
のならば、そもそも私に絡む必要など存在しないのですが・・・?w
「精神病扱い」で本筋から逃げたいのは解るんだけど、その
>>252にある↓
『
>>248 >拳銃や毒物、刃物など入手しようと思えば入手出来るような世の中で基本、殺人禁止」を法に定めないと殺人による復讐の連鎖が多発して、社会が成立しえない。
「復讐の連鎖」が「棍棒」「石器」では不可能な理由はナニ?w
そして「拳銃」などが現れる前に「殺人の禁忌」が出来てなきゃ、とっくに滅びてるよ低脳w 』
などには全く反論できないんでしょ?
つまり、社会が形成された時点で既に「復讐の連鎖」は充分に起こり得るんだから、石器やこん棒を使い狩りをする程度の文明が有る時代には既に「殺されたくなかったら、殺すな」という社会契約が成立していた、という事だよ♪
これを「言語が発達する以前は殺意がうんたら〜」「商品によって喚起された欲望が生まれてうんたら〜」と否定しようにも、「人間には人間が殺せる」という事実と「自分を殺す様な相手と社会は構成できない」という事実で
「『殺さないルール』を守ってお互いに協力し合えば、遥かに効率的な困難対処が可能である」という仕組みが出来上がる、という説明を引っ繰り返せないでしょ?
だから、キミみたいな薀蓄並べるしか脳の無い馬鹿が無理やり参加しても意味ないんだよw
>>258-259 >>254は私ではありません。
イタズラしないでね、皆さんよろしく。
一応これで私だとわかるでしょう。
>死刑と安楽死はその「殺していい根拠」が全く違う。
殺人なんてどれも根拠というか理由が違うでしょう。
このスレタイで問題にされているのはあなたの「社会契約説」が正しいかどうか
あるいは「殺していい根拠とは唯一なにか」ではないんです。
ただ一言「何故、人を殺してはいけないのか?」ということですよ。
だからあなたの言っていることはかなりピントがズレているし、それを他の人も指摘しているようです。
「何故、人を殺してはいけないのか?」という問いかけですから、「殺していい根拠」とか関係ないですね。
あなたに説明しても結果として無駄だということは分かったので、これで辞めますが、あなたの論理は矛盾しているんですよ。
例えば、「殺人の禁忌」ですが道具は石器でもいいでしょうけれど、ルールをい作るには言語が必要です。
「言語」って本当に重要なんですよ、「現代哲学の最大の問題は言語の問題だ」とはよく言われていることですが。
−続きです−
>『殺さないルール』を守ってお互いに協力し合えば、遥かに効率的な困難対処が可能である」という仕組みが出来上がる、という説明を引っ繰り返せないでしょ?
これ完全におかしいですよね、『殺さないルール』は便利でしょうが、「何故、人を殺してはいけないのか?」ということの答えではないです。
「何故、人を殺してはいけないのか?」の答えは「別に人を殺してもいい、だが…」というようにあなたの話しが少々順番を変えてつながるなら私はそれに賛成です。
人間は呼吸をしてるだけで毎回何万もの細菌を肺の中で焼き殺しています。
そしてあなたは執拗に「殺人の目的」で区別しようとしますが、ここでの問いは「単なる殺人という行為だけ」なんです。
だから強盗殺人も死刑も安楽死も、ここでは「死の意味や目的」は問われていないので、すべて同じ「殺人」なんです。
この点が決定的に欠落しているので、私はあなたにレスし続けたという次第です。
あなたの目的が先のレスにあったように相手を黙らせるということが目的のようですから、こんなことはどうでもいいしいつでも最後のレスを押さえれば
あなたの中では「黙らせた、これで勝利だ」という状態を堪能したいことが一番重要なことのようですから、どうぞ存分に勝利のレスを書いて下さいませ(笑)。
262 :
157:2011/07/07(木) 02:22:39.75 0
>>260 >ただ一言「何故、人を殺してはいけないのか?」ということですよ。
「殺されたくなかったら、殺すな」以外の理由は存在しない、という事でほぼ結論が出てると思いますけど?
それを示す為に「人間が社会を形成する為に、最低限必要な条件」として「人を殺してはいけない」という「ルール」が存在した、そのルールが無ければそも「人間社会」が形成されえなかった、という事なのよ?
これだけが唯一、「人を殺してはいけない」と説明付けられる合理的な根拠であって、その実効性・予防能力を高める為の「ストーリー(
>>160等)」として宗教や道徳が自然生成されたという事だよ?
そうではないと言いたければ、「何故人を殺してはいけない」というルールが「社会契約説」以外の根拠を以って生まれた、という根拠を添えた理屈での説明が要るのよ?
と何度も何度も言っているワケです。でも、誰一人その論拠を示せないでしょ?それはそんなモノが存在しないから、という事だよね♪
>ルールをい作るには言語が必要です。
想像力というモノを持ったヒトに於いて「殺されたくなかったら、殺すな」という相互平等な不文律には「言語」の介在は必須ではアリマセン♪複雑な法律じゃないんだよ?w
263 :
157:2011/07/07(木) 02:27:47.41 0
>>261 >>『殺さないルール』を守ってお互いに協力し合えば、遥かに効率的な困難対処が可能である」という仕組みが出来上がる、という説明を引っ繰り返せないでしょ?
>これ完全におかしいですよね、『殺さないルール』は便利でしょうが、「何故、人を殺してはいけないのか?」ということの答えではないです。
それ「社会を形成する為には〜」の説明だよ?「何故人を殺してはいけないのか?」はその社会を形成する為に「お互い殺さない事」が最低限の必要条件だって、何度も何度も書いてるでしょ?
「お互いに殺し合う」以外の危険性・野生動物の襲撃や災害・飢餓への対処等からも身を守れるでしょ?だからこそ、ヒト同士で協力し合うという「人間社会」を成り立たせる必要があり、
その為の最低条件として「殺したら、自分も殺されるから、人を殺すな」というルールが必要だった、という事。
いつ自分を殺すか分らないような相手と一致協力して野獣の襲撃に備えたり、食糧生産の為の開墾作業なんかできないでしょ?w
>そしてあなたは執拗に「殺人の目的」で区別しようとしますが、ここでの問いは「単なる殺人という行為だけ」なんです。
「殺人の目的」でその可否が分けられるのはアタリマエですよねw
「罰としての殺人」と「苦痛軽減の為の殺人」を等しく扱うのなら、誰も殺人について話し合う必要は無いですから。
>人間は呼吸をしてるだけで毎回何万もの細菌を肺の中で焼き殺しています。
アハハハハ…w
それが一体どうしたの?w
ココで話してるのは「殺人」ですよ?細菌を殺してたら、それがナニ?w
264 :
157:2011/07/07(木) 02:41:03.92 0
>>261 >だから強盗殺人も死刑も安楽死も、ここでは「死の意味や目的」は問われていないので、すべて同じ「殺人」なんです。
コレは単に貴方だけが問うてないだけ、ですからねw
一体なぜ「殺人をその目的意図とは無関係に一まとめで是非を語るのか?」と訊いても答えられないでしょ?
だって、もう既に逃げる準備してるからねぇ・・・w
「罰としての殺人・死刑」と「苦痛軽減の為の殺人・安楽死」を同列に語れるのならば、人間の行動には結果以外にその可否判断が存在しない、という事になります。んなアホなハナシ、とても哲学の徒が言えるようなモンじゃないよねw
>あなたの目的が先のレスにあったように相手を黙らせるということが目的のようですから、こんなことはどうでもいいしいつでも最後のレスを押さえれば
あなたの中では「黙らせた、これで勝利だ」という状態を堪能したいことが一番重要なことのようですから、どうぞ存分に勝利のレスを書いて下さいませ(笑)。
言い返せない事を自覚しちゃったからといって、被害妄想を発動すれば貴方の自尊心が救われる、という事はアリマセン♪
最後までカンチガイし続けてますが、私が知りたいのは「『社会契約説』以外の人を殺してはいけない理由」があるかどうか?です。
貴方がその問いに答える能力を持ってない事、はこの問いの結論が出た事にはナリマセンので♪
265 :
157:2011/07/07(木) 02:51:52.83 0
さて、次に157+αさんが別人のフリして出てくるまでの間、誰でもいいから「殺人禁忌の社会契約説」以外の「人を殺してはいけない理由」を頑張って探してみてよw
まあ理由が有るなら可哀想だからね!?♪。
267 :
考える名無しさん:2011/07/07(木) 10:35:38.38 0
>>260 >ただ一言「何故、人を殺してはいけないのか?」ということですよ。
「どんな場合でも、人間が、人命を、損なってはいけない、理由は何か?」
という意味なの?
そんなもん、有る訳無いだろ。馬鹿か。
「ケースバイケース」で終わってる話だろうに、どうしてこんなにいつまでも続けてる?
ケースバイケースだとして、ころしちゃ行けないケースではなんでころしちゃいけないて言えるの?
駄々をこねてるのか?
法律とか宗教とか、いろいろあるだろ、それこそケースバイケースで
法が禁止しているケースでは法が、
法が禁止していないケースでは道徳や宗教が殺人を禁じている。
つまりあらゆるケースで殺人は禁止されている。
法には法の、道徳には道徳の、宗教には宗教のそれぞれ固有の制約があるから
そこから出発しても殺人の一般的な禁止を導出することはできないけれども、
一般的にみられた人間はあらゆるケースで殺人の禁止を欲している。
だから、人を殺してはならない。
> つまりあらゆるケースで殺人は禁止されている。
これはそうでもない
戦争じゃ人を殺すのはむしろ奨励されている
安楽死は殺していいケースだろ?
正当防衛は殺していいケースだろ?
戦争も国際法で違法じゃないんだから殺していいケースだろ?
一般的にいっぱいあるじゃん。
「宗教や道徳で禁じてる理由」が何を出発点にしてるのかを考えたらわかる。
昨日の話題の主が正しいんだよ。
「社会を成り立たせる為」の約束事だ。宗教道徳はその補足だよ。
だから「社会を成り立たせる為」に抵触しない殺人は赦されるし、「社会を成り立たせる為に殺す」殺人だってある。
273 :
考える名無しさん:2011/07/07(木) 13:49:57.58 0
それ(報復)をされたくなかったら、するなってところがいいね。
殺されなくても懲役でも罰金でもヤなもんはヤだからねえ。ヤじゃなかったらってのもフォローされてるしね。
157が哲学者最高位ということでOK?
>>272 >「殺されたくなかったら、殺すな」以外の理由は存在しない
というのが157の意見だから
>「社会を成り立たせる為」
という方が確かに広範囲だし
>「社会を成り立たせる為」に抵触しない殺人は赦されるし、「社会を成り立たせる為に殺す」殺人だってある。
ということには説得力があるね。
安楽死は許される場合と許されない場合があるから「殺されたくなかったら、殺すな」というのは全く関係ないと思う。
昨日の157+αの考え方を進めていきたいかな。
276 :
考える名無しさん:2011/07/07(木) 16:38:46.79 0
日本でも安楽死をさせた医師が裁判になったケースって確かあったよな
患者に意識がちゃんとあるけれど筋ジストロフィーみたにな難病で苦しいから安楽死させてくれっていうのあったと思うけれど
でもこういう場合はその患者を安楽死させたらアウトでしょ
いくら患者の希望でも安楽死させたら法律にひっかかるよな
法律にひっかからない安楽死ってどういうケースかね
>>276 日本においては安楽死は法的に認めておらず、刑法上殺人罪の対象となる。
278 :
考える名無しさん:2011/07/07(木) 16:55:00.44 0
う〜む
日本は安楽死禁止か
しかも殺人罪ってか
>>277 同意殺な
>>276 消極的安楽死(治療行為の中止)や、間接的安楽死(苦痛緩和の薬物投与によって死期を早める)
は、処罰されていない。処罰されているのは積極的安楽死のみ
280 :
考える名無しさん:2011/07/07(木) 16:59:30.58 0
>>279 他人に「頼むから私を殺して下さい」って頼まれて殺したら殺人罪になるんだよね確か
嘱託殺人だっけか
281 :
考える名無しさん:2011/07/07(木) 17:05:52.16 0
>>274 ゾルレンあたりと遣り合って欲しいところだけど、以前来てた時ちょっと目論見を挫くようなマネしちゃったんだよねえ・・・
282 :
考える名無しさん:2011/07/07(木) 17:32:34.28 0
>>281 駄々こねて自説の正当性にしか興味ないから誰と遣り合っても哲学からは程遠いよ(-。-)y-゜゜゜
>>282 哲学って折り合いをつけるものなの?
正しかったらそれでいいんじゃないかと
284 :
考える名無しさん:2011/07/07(木) 17:53:05.17 0
>>283 俺には正しいと思えないから問題継続なんだよ
社会契約なんとかなんてどうでもいいし
でもあんたが正しいと思えるんならそれでいいんじゃねえの
それはあんたの自由だし俺には全く関係ないことだな(-。-)y-゜゜゜
哲学だけじゃないでしょ
科学でもそうだし何でもそうでしょ
正しさを求めているんだから
286 :
ゾルレン:2011/07/07(木) 18:23:06.56 O
そりゃ黙ったコメンテーターが無能なだけだよ
「人間はしたいことをすることができる」という意思の自由の原理と、何らかの禁止があることは何ら矛盾しないよ
できないことはもとから禁止されることはない
大人ならこれぐらい答えろよ
君がどうしても人を殺したくて、その意思が固いならば、僕たち大人にその意思を曲げさせる力はない。
でも、君の殺意はただ殺したいだけの衝動なのか?
そんな衝動に身を任せてていいのか?
君は尿意を感じた時にその場でもらさないでトイレに行く。(もちろん漏らしたいならその場で漏らすこともできる)
でも衝動や欲求をこらえて君はトイレに行ってから用を足すね。
君はトイレに行ってから尿意を感じるのではない。
尿意を感じたけど我慢してトイレに行く。
それは君が衝動や欲求で生きているのではなく、理性で生きているからだよ。
君が殺意を感じた時、それがただの衝動なのか理性による意思なのかはちゃんと区別しないと
君はおもらしをする赤ん坊と何ら変わらないことになる。
その上で、「人を殺す」ということの価値を考えることが、理性的にまったく理由がないことか考えてみてもいい。
でなければ、君はトイレに行く理由すら失うことになる。
殺すなら
殺されるかも
しれないよ
下痢便太郎
288 :
考える名無しさん:2011/07/07(木) 18:35:29.35 0
うわ、すげえ。ゾルさん来たよ。ありがたいやら、うれしいやら。
289 :
ゾルレン:2011/07/07(木) 18:35:37.48 O
>287
殺さなくても殺されるかもしれない
貿易センタービルで働いていた人たちは「人を殺してもいい」なんて考えちゃいないよ
「なぜ人を殺してはいけないか?」
なんてのは、殺人みたいな中2っぽいネタを書きたいだけだよ
「なぜルールを守らねばならないのか?」
これが本題
動物はルールを守れない
人だけがルールを守る特殊な生き方をする
でも、人は動物の一種だから、獣のように欲求や衝動にしたがって動くことが物理的に可能だ
でも、物理的に可能なことをあえてしないということがルールを成立させている。
これに対する問い
これが根っこ
290 :
ゾルレン:2011/07/07(木) 18:37:14.56 O
>288
たまたま目に入った
もう消えるよ
>>290 なんなんだよもう
せっかく「ゾルレン 対 下痢便太郎」の論争が見れると思ったのによお
292 :
考える名無しさん:2011/07/07(木) 18:46:44.91 0
>>290 では、また気が向いたら。といっても、一昨日までは過疎スレ化してたし無理いえないけどね。
293 :
考える名無しさん:2011/07/07(木) 19:15:00.44 0
ところで前のスレで勢いのあったジークムントとかいう若い衆を大震災後急にぱったりと見かけなくなったんだが、
これは冥福を祈った方がいいのだろうか。それともどこかで健在でいてくれているのだろうか。それとも罵倒ぶりがちょっと似ている517なのだろうか。
294 :
考える名無しさん:2011/07/07(木) 19:16:06.32 0
レス番号は面倒くさいだろ
「下痢便太郎」って呼んでやれ
自分で花びらを撒きながら歩く。
下痢便は下っているだろ
つまり下らなくはないという肯定的な意味だ
太郎は匿名や名無しと同じだから
合わせて「命名、下痢便太郎」だ
>>286 >「人間はしたいことをすることができる」という意思の自由の原理と、何らかの禁止があることは何ら矛盾しないよ
訊きたいのは、求められてる答えは、「禁止の理由」であって「禁止されてるかどうか」じゃないよ。
禁止されてるのはわかってるんだからさ。
禁止されててもやるヤツはいる。そいつに「こういった理由で禁止されてる行為をお前はしたんだよ」と言う時
"お前みたいに「殺されたくなかったら殺すな」の約束を破ったら社会がなりたたないだろ?"
以外に言えることがあるのかないのか、だよ。
理性による自制を選ぶか、衝動に従って物理的にできる事を好きにやっちゃうかは
そいつの選択なんだから、そいつに理性に従う事の意味を説いても無意味では?
>>289 >「なぜルールを守らねばならないのか?」
これが本題
んだぁね。
>>274 こんな分かりきった問題に食いついてる時点でまだ初心者だろ
少し興味を持ちましたので、此方の見解を1つ
なぜ、人を殺してはいけないのか。でしたよね。
別に人が人を殺めても別に構わないと思ってはいます。
自らの生存のために他を殺める事は法的にも可能です。
つまり、生存とは無関係な、己の勝手による同種の殺害を法律で拘束している状況です。
私が考えるに、人類が無益な殺生をしなくなった理由としては以下の理由が挙げられるのではないかと考えています。
私の思考の大前提は 生物の基本は生存であるものとし、食と住まいが満たされたときそれらを奪い合う行為が減る
という自論を基にしています。
1つ:自然環境の変化による食物の収穫量の違いにより、他から食物を奪う状況が少なくなった。
1つ:狩り等で入手可能な生物の屍骸の入手できる能力の違いにより他から食物を奪う状況が少なくなった。
1つ:自然災害等を含む地殻変動、及びある区画の人口増加により十分な住居スペースを確保できず、他の同属が住まう住居を奪う行為が減った。
まずこれらが人が人を殺めなくなった大前提ともいえると私は考えています。
次に、人類が争う要因の1つ宗教に関してですが、
これは信仰と洗脳と私は考えているため、この件では触れません。
思考の違いや価値観の違いに関しても同じです。教育状況や宗教に大きく影響される部分が多いため、同じく触れません。
長いので次に…
続き・・・
次に、何故法的に禁止になったのかの見解に関してですが、
私の考えは上記に上げられたルールに基づく、一定量の個体数の保障が本能的に影響しているのではないだろうかと考えています。
他の種族、特に爆発的に繁殖しやすい生物は一定量を超えると、共食い等で生物の個体数が一定量を超えることはまず無い。
と考えると、人類の法的な殺人の禁止はこの一定量を超えないようにするための密度効果ではないだろうかと考えています。
しかし、それならば法律で禁止しなくとも、一定量より増える事は無いと思われるだろうが、こういう考えもあります。
人類は一旦個体群密度の許容量を大幅に超えたため、飢饉や食糧不足、それらを奪うための殺害が増えた。
これを巨大なエネルギーを基礎に食物を大量に生産し、ある程度補う事に成功はしたが、密度効果による一定量の個体数の減少
を行おうとする人類の本能的行動(共食い現象)を押さえるために、殺害の禁止をルールとして定めた。
まとめると私は以下のような結論ではないかと考えています。
初期段階:生物の根本的なルール、生存(食、住)が満たされた事による殺害の減少。
第二段階:生物が密度効果により個体数が一定量を超えたため、食糧不足やそれらの確保による殺害の増加。
第三段階:巨大なエネルギーを利用し、根本的なルール 生存の食が満たされたが、依然、密度効果による殺害が増え続けたためルールという拘束を用いた。
現段階:依然、個体群密度を大幅に上回っているが、法的な拘束によりこれ以上の個体数を減らす事が難しい状況のため、子孫が生まれる数が減り始めた。
と、私は考えています。
つまり、何故人を殺してはいけないのか。その答えは
生物の個体群における密度効果による過度な共食い現象により絶滅する可能性が出ると無意識レベルで判断を下した人類が
歯止めを効かせる為にルールとして定めた。
過度な共食いの根拠として生存するための食が満たされたが、依然密度効果により個体数が減少したためと考える。
なお、法律として定められたのは後々であるが、個々の集落のルールとしては存在していたものと思う。
お粗末な自論による見解ですが、一意見としてとらえてもらえると嬉しいです。
「殺してもいい」「殺してはいけない理由が無い」って意見ばかりだと進まないから
「どんなことが有っても殺しちゃダメ」って人が来ないかな。
正当防衛ぐらいは除外しないと書けないだろうけど。
もう結論でてるのにどこに進むって言うんだ
結論が出てるスレを気にしてんじゃねえよw
こんにちは
こんばんは
シンガーさんの「知恵遅れより犬(チンパンジーか?)を助ける」って話をからめると面白いかもね。
知能差を基準にする人が今更あらわれるかどうかわからんけど。
ルールばっかり気にして。
そもそも
どうして人を殺したくなったの
人間の行動なんだから、人殺しなんていうある程度複雑な動作が必要な行動においては
大抵その理由が宿るものだよ
というよりここにいる人はどうして人を殺さないの?
殺してもいいって結論出てる割には
実際にそう行動する人はまずいない
人を殺しちゃだめか以前に、
その人がそうしたい理由がある以上
その理由を取り除いてしまえば、その人は殺さないだろう
殺してもいいなんていう論理空間がそもそも間違いなんだ
人間をもっと総合的にみれば、人を殺さないようになる構造があるということも提示できてしまうんだ
その状態でほぼ万人において同一に機能するならその状態は人を殺してはいけないといわれる状態とどう区別つけるっていうんだ
実際の動作においては同じことじゃあないか
>>308-309 このスレを少しでも読んで書けよ。
たとえ殺したい奴がいても「罰を受けたくなかったら殺すな」という制約があるから我慢してるだけだろ?
他に理由が有るとするならそれは何だろう?って答えが求められてるのに
>人間をもっと総合的にみれば、人を殺さないようになる構造があるということも提示できてしまうんだ
みたいな、箸にも棒にも掛からんような寝言を書いても無駄なんだよ。
>たとえ殺したい奴がいても「罰を受けたくなかったら殺すな」という制約があるから我慢してるだけだろ?
その「たとえ殺したいやつがいても」という所が俺の着眼点だから
その前提の時点で話し合えん
志向性の問題だから
本質的に同一事例であるからして極端化すればこういう話になる
いまから1億年前に同一の問題
なぜ、人を殺してはいけないのか?
なぜなら人は存在しておらず殺せないから
宇宙法則的な制約がかかっているということだ
自由意志なんていうものを考えるからこんなことになる
Aという物体を下に落とす。下に落ちる時間は必ず同じだ
Bという人間に人間を殺すかどうか試す。彼は殺さなかった
まったく同じ同質の
B'という人間に人間を殺すかどうか試す。彼は殺さなかった
こうしたことが普遍的に存在すれば、人を殺さないということが法則であるということだ
人間である以上、脳みそを持ち、同質的側面が必ずある
その脳みそで理由付けを試みて、答えなどないとしてしまう
そのたかが論理的理由の世界で完結させるなや
もっといろいろな観点の制約・傾向・志向性についても考察してみろ
>>312 >その「たとえ殺したいやつがいても」という所が俺の着眼点だから
「それでも殺す奴」がいる事への説明が付かない。何故それを見えないフリするの?
実在する殺人者にお前の言う「制約」がかからない理由はなんだ?
「罰を受けてもいいから殺す」奴が「罰以外」で無視してる「制約」のその具体的説明を問うてるのに「宇宙法則的な規制」などというくだらないデムパで逃げないでね。
>こうしたことが普遍的に存在すれば、人を殺さないということが法則であるということだ
ならば、人間の行いのなかに普遍的に存在する殺人行為は「人を殺すということ」が法則である、ともいえる。
人間である以上、脳みそを持ち、同質的側面が必ずあるならば、「殺すのも人間、殺さないのも人間」で、お前は何も言ってないのと同じ。
悪いがこの程度のアホしか書かないようじゃ
>>158で結論と言う他無い。
断るまでもなく俺はアホだ。それもとびっきりのな
だがお前らはなぜ究極的な真っ白、究極的な真っ黒を追い求めるのか俺には理解できん
それもたかが論理的理由で
早ッ!!w
>それもたかが論理的理由で
デムパ的理由ならなんぼでも答えが有る、というのはお前みたいなアホに指摘されるまでも無く知ってるよ。
続きはオカ板でやっとくれな。
316 :
ゾルレン:2011/07/08(金) 11:55:44.13 O
まぁ、僕が参加しても何も変わりませんね
「人を殺してはいけない」ってのは「規範」についての言明です。
なぜ、人は規範というのをもつのでしょうか?
ポイントはここ
「なぜ人は人を殺さないのか?」という事実的な問題ならば、
(それぞれに回答は異なるでしょうが)このスレでの内容で合ってますが
「なぜ〜してはいけないのか?」という問いは、規範的問題です。
人がルールに従うとはどういうことなのか?
これを考察する必要がある。
そして、規範的問題とは純粋に論理的な問題です。
317 :
ゾルレン:2011/07/08(金) 12:03:13.03 O
もう一点
僕がゾルレンを名乗ってた頃からは研究が発展して
「〜してはいけない」の論理構造も分かってきました
「人を殺してはいけない」は複合論理です。
おおざっぱに言うと「『殺人は否である』という規範がある」という形です。
複合論理の展開は4パターンに分かれる。
A「殺人は否である」という規範がある
B「殺人は否である」という規範がない
C「殺人は是である」という規範がある
D「殺人は是である」という規範がない
A「人を殺してはいけない」
B「人を殺してもいい」
C「人を殺さなければならない」
D「人を殺さなくてもいい」
この4つです
>「なぜ人は人を殺さないのか?」という事実的な問題ならば、
(それぞれに回答は異なるでしょうが)このスレでの内容で合ってますが
>「なぜ〜してはいけないのか?」という問いは、規範的問題です。
両方とも答えは一緒じゃない?(前者はそれを含んでるってことだけど)
「してはいけないのは、したら社会が成り立たないから」。
「社会を成り立たせるために、それを罰するルールができてるから」。
ならば今は、その他に規範が存在するなら、それは何であるか?というのが議題の筈で、それがいつまでも出てこないなら
>>158で結論、と。
おまえさん何がしたいの?
>>158をそうだそうだって言ってもらいたいの?
それとも
>>158に一抹の疑念があって否定してもらいたいの? というか、より
深い解釈があるのかどうか知りたいの?
320 :
ゾルレン:2011/07/08(金) 12:37:32.78 O
>318
「事実問題が規範問題を含む」なんて意見には俺は真っ向から反対したいが
仮に君の意見を認めるとして
君のテーゼは「殺人を否とする規範が社会の成立条件である」となる
もうちょっと検討の余地がありそうだけどね
>より深い解釈があるのかどうか知りたいの?
知りたいのは「深い解釈」じゃなくて「別の理由」が有るかどうか。
もう一つ言えば、ゾルレンが言ってる
>人がルールに従うとはどういうことなのか?
>これを考察する必要がある。
の必要性が解らないんだな。
規範とは社会の要請から作られてるんで、規範・ルールに従うということはそれに明文化された罰の有る無しに拘わらず、社会を成り立たせるのに必要じゃ条件なのだから反社会を志向するものでない限りは従うのが自然だから。
322 :
ゾルレン:2011/07/08(金) 12:50:36.48 O
>321
ふーん、、、って感じだねぇ
ま、僕は君の意見にはまったくもってぜーんぶ反対だ
僕は将棋やチェスを研究する方が面白い
では、さらば
>>320 >>318の
〜
>「なぜ人は人を殺さないのか?」という事実的な問題ならば、
(それぞれに回答は異なるでしょうが)このスレでの内容で合ってますが
>「なぜ〜してはいけないのか?」という問いは、規範的問題です。
両方とも答えは一緒じゃない?(前者はそれを含んでるってことだけど)
〜
は「罰を受けたくないから・罰を与える理由が有るから」という理由に「罰」の存在が重複してるからだよ。
>君のテーゼは「殺人を否とする規範が社会の成立条件である」となる
同時に「罰として許可される殺人」等、いくつかの条件下での殺人が社会成立のもう一つの条件としてある、という但し書き付きならば、もう検討の余地は無いと思うけど?
一昨日言われてた「自分を殺すかもしれない相手と共同で外敵からの防衛や開墾は出来ない」を覆す論理ってあるのかな?
じゃあおまえさんにとっての問いは、
「なんで社会のルールは守らなきゃいけないのか」ってことだな
>>322 >もうちょっと検討の余地がありそうだけどね
>>320 って言ったばかりなのに、もう退場なの?w
>>324 俺にとってはそんなものはとうに答えが出てるから問わないよ?
・「罰を受けたくないから」
・「社会が成り立たないから」
他に理由が有る、と言いたげな人達がいるから、「それは何ですか?」と問うてる。
327 :
ゾルレン:2011/07/08(金) 13:11:36.26 O
>325
まぁね、僕も片手間にしか書き込むつもりはなかったからね
ただまぁ、僕はこの手の意見には反対なんだわ
それはゾルレンの名で書き込んでる当初から変わらない
ほかに理由があるかどうか気になるってことは、おまえさんの答えに自信が無いってこと
じゃないの?
>>327 意見に対する賛成・反対って、どうでもよくね?
「それはこういった理由で違う、これこれこうだから、こうだ」という論理の応酬がなかったら無意味じゃないか。
>>328 俺が言い出したわけじゃないから「自信」ではないが、確信があるからこそ繰り返し問うてるんだけどね。
現に他に理由が提示されない事で「他に理由が存在しない事」が証明されそうだから、確信が深まってる段階だねw
> 現に他に理由が提示されない事で「他に理由が存在しない事」が証明されそうだから
これは「証明」ではないわな。
知ってて言わない人もいる可能性あるしね。
確信があるなら、「他の理由」が存在し得ないことは、そういう統計的な手法
以外で証明できるんじゃないのか?
331 :
ゾルレン:2011/07/08(金) 13:57:24.59 O
>330
説明すると長いからだるいんだわ
子供相手の簡潔な表現をするとだね
君の考えは、「利益に反する行為を行う自由」を損なう発想なんだよね
人間はさ、自分にとって損なことだってできるし、自分に利益のないことだってできる
利益に縛られない生き方ができることに僕は人間の自由を見いだすわけ
君の人間観は機械みたいで不自由に感じるんだよね
「快」とか「利」とか、そんな言葉を使ったところで、人間の不条理な行動は説明できないし、
その思考の延長にあるのは、道徳を政治に回収する発想なんだよね
そういう哲学的態度の一つから反対なわけなんだけど、
規範の客観性を否定する思考って、自己完結してるから批判不可能なんだよね
って言ったところで伝わらないだろうから、ま、書くだけ無駄なんだよね
>>330 「言えない」を「言わない」に言い換える人ってだけでは?
「言わない」人に言わせるための挑発が必要って事だなw
>確信があるなら、「他の理由」が存在し得ないことは、そういう統計的な手法
以外で証明できるんじゃないのか?
「存在し得ない事の証明」?
「有る」と言ってる側が「有る事の証明」をすれば済むのに、「悪魔の証明」をさせるって事は「無い」って事では?w
「し得る可能性」は未だ否定しないんで、俺の立場としては「有るという説明・証明」を待つ他無いでしょ?
>>331 >君の考えは、「利益に反する行為を行う自由」を損なう発想なんだよね
全然違うよ?
「利益に反する行為をするのはそいつの選択の自由」だけど、「それには罰が有るよ?」と言ってるだけ。
罰を受けるのを覚悟でルールを破る自由を否定した覚えなんか無い。ずれまくってんなw
>君の人間観は機械みたいで不自由に感じるんだよね
あなたが勘違いしてるだけ。
俺は「罰を受けること以外に殺人を自制する理由が有るのか無いのか?」を問うてるだけ。
それが有ったとして、それでも殺したい奴が殺すのはそいつの自由。
どこがどうが不自由だ?w
>「快」とか「利」とか、そんな言葉を使ったところで、人間の不条理な行動は説明できないし、
そんな言葉は俺も言い出しっぺの
>>157も使ってないからw
>規範の客観性を否定する思考って、自己完結してるから批判不可能なんだよね
コテハンなのに大分アホだね。
「規範の客観性」を誰が示せたの?示されて、説明されてもいないものをどうやって否定するんだよ?w
「哲学板」に期待されるような返答が無いってのは由々しき事態じゃありませんこと?
>>332 論争するほどのことなのか、ってことなんだけど
明白なことに対して異論を唱えてる人がいるからって、その異論をわざわざ否定しなきゃ気がすまない
ってことは、君がそのことが100%明白だとは思ってないってことなんじゃないの?
おまえさん、自分はとうに分かっている、と言っていながら他の人の考えも気になる
という理由をもう少し突っ込んで考えてみれば、より深い理解につながるかも知れんな。
>>334 論争するまでもない事に永らくお付き合いいただいて、実に有り難い事です^^
>明白なことに対して異論を唱えてる人がいるからって、その異論をわざわざ否定しなきゃ気がすまない
ってことは、君がそのことが100%明白だとは思ってないってことなんじゃないの?
その「異論」に具体性が有れば「否定」はしないよ?具体的に「反論」を試み、それが出来なければ自説の間違いを認めざるを得なくなるってだけ。
残念ながらゾルレンもあなたも「それは違う」と言いたげながら、何処がどう違うのか?という具体的な説明を伴わせる事が出来てない。
俺は
>>157-158に対して特に異論が無いので、後はあなた達が「
>>157-158には全く異論が無い」と明言してくれれば俺自身も「やはり100%明確だったんだな」と、この話を打ち切る事が出来ます。
でも、なんだかモジャモジャと異論有りげなレスがあるんだよ、皆具体的な説明が御出来にならないようだけどw
>>335 少なくとも、この話の中身をあなたよりは理解してるから
>>157-158を素直に呑み込めないあなたが食い下がりたいだけ、という状況は解ってますw
おっと
>>333は訂正。
あなたが勘違いしてるだけ。
俺は「罰を受けること以外に殺人を規制する理由が有るのか無いのか?」を問うてるだけ。
「自制」ならば宗教や道徳に洗脳された「天国へ行けない」「良心の呵責」が理由になり得るからね。
ゾルレンの言っていることも結構重要だと思うけれどな
>>157-158には賛成できるけれど人を殺していい場合が存在するのも事実だから
限定的な説明にしかなっていない気がするよ
なんか頭こんがらがってきたけどw
人の意見に左右されるような問題なのかね、ってことなんだけど
1+1=2ぐらいの問題だと思うんだが
>>338 元から「人を殺していい場合がある」「殺す事が社会を成り立たせるための条件としてある場合がある」というのが前提なんだから、抜けは無いよ。俺も
>>323に書いてるし。
それにゾルレンの意見がどう関係してるのか解らん。どの部分だ?
>>339 具体説明を伴った反対意見が出ないなら
>>157-158で済んでる、という事だし、いつになっても具体的な意見(当然理論を伴った否定だ)を書けないあなたがレスをしてくれなくとも構わない、と言ってるんだよ。
これこそ1+1=2ぐらいの問題だと思うんだが。
言い返せずに悔しいってだけのアホは黙ってれば?w
>>340 具体的には何だろう?
「報復されない殺人」である安楽死や「罰としての殺人」・死刑は昨日からも話題に出てるでしょ?
快楽殺人でも戦争での殺人も事故での故殺全部説明付けられると思うけど?
あのさ、面倒くさいんで一々聞かれる前に例をあげてくれないかな?
>>341 ええと
>>317-318の部分かな
殺人ってよく考えると殺していい場合もあるじゃない
だけど命題では「何故、人を殺してはいけないか」だから
命題では「すべての殺人行為」を問題にしているわけでしょ
>>157-158を読めば確かにそうだとは思うけれど
そこで語られてはいない殺人については「自分がされたくなかったら、するな」=殺人禁忌の社会契約説
ではやっぱり不備のように思うけれどね
〈社会を成り立たせるために最低限必要な「人を殺しては(傷付けては・あるいは盗んでは、でも基本は同じ)いけない」というルールを破った者は殺していい〉
というのも命題には反することでしょ
ここでいう殺人って
傷害致死、過失致死は含むの?
>>344 入らざるを得ないでしょ
だってすべての殺人行為についての命題なんだからさ
だから
>>317-318でゾルレンが指摘しているけれど
「何故、人を殺してはいけないのか?」という命題じたいがパラドックスの構造を持っているんだよ
「ラッセルのパラドックス」や「ゼノンのパラドックス」と似たようなものということね
>>343 具体例をあげてね?
「報復されない殺人」である安楽死や「罰としての殺人」・死刑は昨日からも話題に出てるでしょ?
快楽殺人でも戦争での殺人も事故での故殺も、更に「緊急避難の殺人」正当防衛も全部説明付けられると思うけど?
「報復されない殺人」安楽死は「規範・ルールとして」人間社会全体では禁じられてないでしょ?
其々個別の社会内部の倫理観で「いけない」という反発が有ってまばらになってるだけ。
後は全てそのまま
>>157-158に当てはまるでしょ?
具体的に、どのケースの殺人が、どういった理由で当てはまらないのか?を書いてくれないと全然わからない上に、
>>317-318との関係もさっぱり説明されてない。
317-318で
>「人を殺してはいけない」ってのは「規範」についての言明です。
現実社会では344のように殺人においても色々と規範が分類されてるように感ずる
それをひとくくりにして、何故、人を殺してはいけないのか?
と論理的には分類できるけど、そのくくり方にそもそも問題があったりはしない?
現実社会でなされるくくり方にあわせる必要ってないん?
>>357 あのさそこが
>>347の問題点だと思うわけよ
あなたは【「自分がされたくなかったら、するな」=殺人禁忌の社会契約説】という自説を出発点にすり替えて
「【殺人禁忌の…】には矛盾していない」という話になっていると思うんだ
命題は「何故、人を殺してはいけないのか?」だからいつでもこの命題に対するこたえでないといけないのにね
>>344 傷害致死は当然「罰としての殺人・死刑(死刑まで行かなくとも、罰の対象)」だし、過失は「殺意の無い事故」なので「殺してはいけない」の対象外。それは「人死にが出ないように行いには気を付けなさい」という、これまた世界中で共通してる「常識」の対象になるでしょw
>>345 パラドックスは無いよ。
<「殺人は否である」という規範を守らせるための罰としての殺人は是である>と一行で済む。
これは殺人への報復でも殺人への予防でも緊急避難の正当防衛でも同じでしょ?
>>348 それはまた別の問題でしょうね
別にスレを立てればいいんじゃないかな
このスレは「すべての殺人の禁忌」が問題なんだよ
哲学の命題ではこいうことはよくあることじゃないか
数千年前にユダヤ様がエルサレムに建国される時は
報復を恐れて現地の人々を女子供含めて皆殺しするよう命じられ、結局実行したみたいね
報復コワスという先には
報復コワイから殺すのはダメ
か
報復コワイから報復しそうなの皆殺し
のどっちかにいくのねん
>女子供含めて皆殺しするよう命じられ、結局実行
この時にひと悶着あって、女殺すのはダメだと思いますって、内部で突き上げがあったみたいね
あの時はどうしてそんなこと思ったんだろ
>報復コワイから報復しそうなの皆殺し
これを実際の司令官の立場からすれば
危ないのは皆殺しすべきだって規範でもあるのかね
>>350 それはあなたの【殺人禁忌の…】に照らし合わせた考え方でしょ
命題は「すべての殺人の禁忌」なんだから
殺人を殺人で規制するというのは矛盾しているよ
命題ではとにかく「殺人NO」なんだからそれは禁じ手でしょ
だから何度もいうけどあなたは【殺人禁忌の社会契約説】という自説をいつのまにか命題にしているわけよ
命題はあくまでも「何故、人を殺してはいけないのか?」だからね
目的とは関係ないく「殺人行為」だけを問題にしないと駄目だよ
>>349 >あのさそこが
>>347の問題点だと思うわけよ
そこってどこ?
引用してくれないと意味が全然わからない。
>あなたは【「自分がされたくなかったら、するな」=殺人禁忌の社会契約説】という自説を出発点にすり替えて
「【殺人禁忌の…】には矛盾していない」という話になっていると思うんだ
「すり替え」も何も最初から今まで常に「殺されたくなかったら、殺すな」の話しかいてない。
「矛盾がある」というのならば、
>>347のこの部分と
>>157-158の何処がどう矛盾するのかを具体的に説明してくれないかな?
「報復されない殺人」である安楽死や「罰としての殺人」・死刑は昨日からも話題に出てるでしょ?
快楽殺人でも戦争での殺人も事故での故殺も、更に「緊急避難の殺人」正当防衛も全部説明付けられると思うけど?
「報復されない殺人」安楽死は「規範・ルールとして」人間社会全体では禁じられてないでしょ?
其々個別の社会内部の倫理観で「いけない」という反発が有ってまばらになってるだけ。
>命題は「何故、人を殺してはいけないのか?」だからいつでもこの命題に対するこたえでないといけないのにね
それに対しての俺や
>>157の返答が「殺されたくなかったら殺すな・報復・罰・緊急避難等、場合によっては殺してもいい」なので、
<どの様な場合であっても「人を殺してはいけない」>とは思っていない俺、がそれ以外の答えを提示する義務が無いでしょ?
あなたは俺や
>>157の主張の意味が解ってないんじゃないのかな?
>>354 >命題は「すべての殺人の禁忌」なんだから
「すべての殺人は禁忌とされている訳ではない」「場合によっては殺していい、殺さなければならない」が私の回答なので、それは「間違ってる」としか言いようが無いし、その間違った「命題」への回答など出せるわけが無い。
>だから何度もいうけどあなたは【殺人禁忌の社会契約説】という自説をいつのまにか命題にしているわけよ
あなたは
>>157-158が言ってる事を今に至ってもまるで理解してない。
スレタイ=
>>1の命題の立て方そのものが間違ってる、と言ってるんだから、その命題に付き合う義務は無いんです。
「『社会契約』以外に殺してはいけない理由が無い」「罰を受ける事が怖くない奴は、殺しても構わない」と言ってる人間に「すべての殺人はなえしてはいけないのか?」と聞く方が間違ってるでしょ?
なんだ、157じゃないのか
それで、
>>157-158 が正しそうだと思ったから、これだけで他の理由はないよね、って確認したいわけね
なら、そうだよ、と言ってあげよう。
これでどれだけの証明になるのかわからんが。
>>355 >「<どの様な場合であっても「人を殺してはいけない」>とは思っていない俺、がそれ以外の答えを提示する義務が無いでしょ?」
そんなあなたの好き嫌いはここの命題には関係ないでしょ
いいかなあくまでもこのスレの命題は「何故、人を殺してはいけないのか?」であり「すべての殺人行為」が対象だ
>>157-158の説が命題ではないんだよ
あとは
>>354を読んでくれ
>>356 >あなたは
>>157-158が言ってる事を今に至ってもまるで理解してない。
>スレタイ=
>>1の命題の立て方そのものが間違ってる、と言ってるんだから、その命題に付き合う義務は無いんです。
スレタイにつきあう必要がなかったら何にに対してレスなの(もう笑うしか無いね)
そういう墓穴を掘るようなこというから程度が知れるんだよ
出直してこい
こんなしょうもない問題で、
「出直して来い」とか言うなよ。1+1=2レベルの問題で熱くなるなんて恥ずかしい
>>360 おまえら【
>>157-158】の考え方の矛盾が明らかになったからってなにイラついてんの
だいたい「殺人者を死刑で罰する」とかいくらでも「殺人禁忌」に対して矛盾するケースなんて出てくるだろ
だから「死刑反対論者」が世界中でいるわけだろ
「哲学の命題の検証」というのは論理学の世界なんだよ
答えが命題に合わないからといって「命題に付き合う義務は無いんです」なんて馬鹿なことをいったら
「哲学」という学問分野をそのまま否定するようなもんだろう
いくら「2ちゃんねる」でももうちょっとは考えようや
>>157-158ではいつのまにか「死刑という殺人」が自説の維持のためだけにあたかも大前提かのごとく承認されているし
ようは
>>157-158では駄目ということ単純なことだよ
362 :
ゾルレン:2011/07/08(金) 19:21:27.23 O
ええと、一意見でしかないですが
僕は「人を殺してはいけない」と考えてますし
それはいかなる場合においてもです
正当防衛だろうがなんだろうが、「人を殺してはいけない」です
ま、僕は過激な意見を好みますで、、、
形而上学は過激に、具体的には常識的に、、、
ってのが僕好み
>>356の最後は書き方が足りなかったので訂正。
<「『社会契約』以外に殺してはいけない理由が無い」「罰を受ける事が怖くない奴は、殺しても構わない」「罰として、緊急避難として等、場合によっては殺してもいい」と言ってる人間に「すべての殺人は何故してはいけないのか?」と聞く方が間違ってるでしょ?>
>>358 >そんなあなたの好き嫌いはここの命題には関係ないでしょ
「好き嫌い」でもなんでもなく、たんに
>>1が前提としてる「どんな場合でも人を殺してはいけない」が間違ってて、
>>157-158が事実ってだけでしょ?
364 :
363:2011/07/08(金) 19:24:11.13 0
>>157-158は根拠をあげて「殺してもいい場合・殺すべき場合」がある、と言ってるのだから、
>>1の前提で議論をしたいのならば、
まず『<「
>>1の命題が間違ってる」という
>>157-158>の主張が間違ってる』、という証明をした後にしか「何故、どんな場合であっても、人を殺してはいけないのか?」を問えないって事です。
>あとは
>>354を読んでくれ
365 :
363:2011/07/08(金) 19:24:57.47 0
間違った命題で議論を続けたって間違った解しか出ないよw
俺は「
>>157-158が間違ってる」という証明が為されない限り、
>>1の言ってる事自体が有り得ない、明大が間違ってる、と言い続けるだけ。
それとも、あなた達は現実の殺人の意味などどうでもよくて、限定された条件でパズルを解きたいだけなのかな?
もしそうだとすれば、言ってくれよ。そんな御遊戯に付き合う積りは無いんだからねw
366 :
363:2011/07/08(金) 19:27:07.53 0
>>361 >>157-158の何処に矛盾があるのかってのは具体的に書けないんだよね?w
>だいたい「殺人者を死刑で罰する」とかいくらでも「殺人禁忌」に対して矛盾するケースなんて出てくるだろ
だから「死刑反対論者」が世界中でいるわけだろ
全然出ないよ?
「(殺されたくなかったら、ではなく)罰を受けたくなかったら、殺すな」も禁忌事由になるんだから。
そして「緊急避難」「集団的自衛権」「戦争」なんて、「殺してもいいケース」は他にもあるんだから「殺されたくなかったら殺すな(社会契約説)」と「殺していい場合がある」は完全に矛盾なく成り立つ。
だから、あなたが説明できないのも無理は無いですねw
>>361 >>157-158の何処に矛盾があるのかってのは具体的に書けないんだよね?w
>だいたい「殺人者を死刑で罰する」とかいくらでも「殺人禁忌」に対して矛盾するケースなんて出てくるだろ
だから「死刑反対論者」が世界中でいるわけだろ
全然出ないよ?
「(殺されたくなかったら、ではなく)罰を受けたくなかったら、殺すな」も禁忌事由になるんだから。
そして「緊急避難」「集団的自衛権」「戦争」なんて、「殺してもいいケース」は他にもあるんだから「殺されたくなかったら殺すな(社会契約説)」と「殺していい場合がある」は完全に矛盾なく成り立つ。
だから、あなたが説明できないのも無理は無いですねw
>答えが命題に合わないからといって「命題に付き合う義務は無いんです」なんて馬鹿なことをいったら
命題そのものが現実社会では有り得ない、と言ってるんです。だから、誤った命題の立て方をして、それで喧々諤々やっても意味がない、という事ですよね。
>
>>157-158ではいつのまにか「死刑という殺人」が自説の維持のためだけにあたかも大前提かのごとく承認されているし
先にも書いたが「殺人への罰が死刑でなければ抑止力にならない、などという事は無い」「死刑以外のしてもいい殺人が存在する」という主張をわざと見えないするのは止めましょうよ?みっともないからw
ここで10行以上書いてるやつは、おばかさん
あのさ、殺人とかじゃなくて、物を盗むとか、人を殴るとか、その辺で考えてみなよ
>>366 あのなあここではまず「命題ありき」なんだよ
命題に対する思考をして「命題」についての答えをさがすと
>>157-158が独立してどこかに書いてあったとしたらそれについて正しいかどうかを考えればいい
それこそここでスレ立てでもすればいいんじゃないか?
しかしこのスレの命題は「何故、人を殺してはいけないのか?」ということなんだよね
だからスレタイに対する答えとして十分なものでないといけない
しかし
>>157-158は何回も書くけれど「殺人者を殺人で罰する」ということの根拠が答え(
>>157-158)の中に入り込んでいる
それでは駄目なわけよ論理学としては
こんなに簡明に書いても分からんかね?
>>370 いまだに解ってないようなので何度でも言ってあげるけど、現実社会の状況と乖離した命題など何の意味も有りませんよ?
架空の「とにかく、どんな場合であっても人を殺してはいけないようになってる」という前提で成り立ってる
「何故人を殺してはいけないのか?」という問いが「殺していい場合もあるよ?」という客観事実によって否定されちゃったら
その問いを続ける意味が無いでしょ?
「命題として成り立たない」というのはそういう事。
事実として緊急避難も戦争も「殺していいケース」として動かないでしょ?
>>157-158は根拠をあげて「殺してもいい場合・殺すべき場合」がある、と言ってるのだから、
>>1の前提で議論をしたいのならば、
まず『<「
>>1の命題が間違ってる」という
>>157-158>の主張が間違ってる』、という証明をした後にしか「何故、どんな場合であっても、人を殺してはいけないのか?」を問えないって事です。
俺は「
>>157-158が間違ってる」という証明が為されない限り、
>>1の言ってる事自体が有り得ない、命題が間違ってる、と言い続けるだけ。
それとも、あなた達は現実の殺人の意味などどうでもよくて、限定された条件でパズルを解きたいだけなのかな?
もしそうだとすれば、言ってくれよ。そんな御遊戯に付き合う積りは無いんだからねw
373 :
ゾルレン:2011/07/08(金) 20:48:55.48 O
ざっと読んだけど
>333の下部がすべて
彼は規範の客観性を認めてない
だから、俺の言ってる論理は彼には意味が通じない
僕の>317に書いたレスだと、僕はAのロジックにいるわけです
で、僕の対話相手はBないしDのロジックにいるわけです
だから、話しは噛み合わなくて当然なわけです
なぜなら、論理の階層が違うからです
この部分に話題がフォーカスされない限り、話しはおもしろく展開されないだろうね
374 :
ゾルレン:2011/07/08(金) 20:54:45.00 O
エジソンは小学校で算数を教わった時に言ったそうだ
「先生、一個の粘土と一個の粘土をくっつけたら、一個の粘土になりました。1+1=1です。」
372は言うだろうね
先生がエジソンに言う言葉は限定されたパズル解きでただのご遊戯だって。
で、372のそういう解釈は否定しようがない
解釈の自由は誰にだって保証されてるからね
で、自己完結してて批判不可能だから、放っとくしかないんだわ
>>373 >彼は規範の客観性を認めてない だから、俺の言ってる論理は彼には意味が通じない
「規範の客観性を認めてない」のではなく、そんなものを誰一人示してない、という事。
示されてもいないものを、認めるも認めないも無いでしょ?w
この場合、「規範の客観性」とは「殺されたくかったら、殺すな」以外の「否」(
>>317のAとか?)でなければならない(何故ならば
>>157-158には『客観性』を認めない、からこその言だろうから)が、
ゾルレンの言う「殺人は否である」はその具体的根拠『何故殺人は否であるか?』の解説が一切存在しないから。
そして一方「殺していいケースが存在する」という事には客観的な「事実である」という証拠が存在する。
死刑に賛否が有っても、死を持って贖わせるという論理は滅びてないし、それ以外に正当防衛もテロ危険性排除の予防的殺戮も、戦争状態時の兵士同士の殺人も客観的に存在し認められてる「殺していいケース」ですから。
なので、ゾルレンは「殺してはいけないという客観性」「客観的な(どんな場合であっても)殺人が禁忌とされてる」という証拠・若しくはその説明を示さなければならない。
だけど、彼はそれをしないまま「彼は規範の客観性を認めてない」などと言ってるわけです。
どうしてこんな人がコテハンやれてるんだろう?って普通の感想でしょ?w
>>374 あなたが証拠も出せないまま「どんな場合であっても人を殺してはいけない」という解釈に固持し続け、それが命題として成り立つ、と言い張ったところで
「殺してもいい場合が存在する」のが客観的な事実である以上、「何故、どんな場合でも人を殺してはいけないのか?」を命題とするのは、現実と乖離した御遊戯・パズル遊びにしかならない、という事です。
本来俺が知りたいのは、その先の段階の「社会契約説」以外の「人を殺してはいけない理由」が有るのか無いのか?なんだけど、架空の前提を基に立てた命題で遊びたいだけの人達からは永遠に返答が得られないだろうなw
もう面倒だから、
>>157-158以外の「殺してはいけない理由」を提示しやすいように、
「何故 『 基 本 的 に は 』 人を殺してはいけないのか?」とあなた達が命題を言い直す機会を与えてあげますw
これだと、「
>>157-158・社会契約説以外」の『殺してはいけない理由』も示しやすいでしょ?
寧ろ、その命題であればより本質に近付けると思うんだけどね。
>>372 >いまだに解ってないようなので何度でも言ってあげるけど、現実社会の状況と乖離した命題など何の意味も有りませんよ?
その考え方自体がそもそも間違っているわけだよ
ここはなにも国会や予算委員会みたいに現実との折り合いをつけるための場所ではないじゃないか
>>157-158は何回も書くけれど「殺人者を殺人で罰する」ということの根拠が答え(
>>157-158)の中に入り込んでいる
それでは駄目なわけよ論理学としてはね(続く)
379 :
ゾルレン:2011/07/08(金) 21:33:43.16 O
>377
俺が言ってるのは、そのレベルじゃないんだわ
「人を殺さなければならない」という規範の客観性すら俺は認めるわけ
(多分、君にはバカげているだろうけど)
こういう意見が君には理解不能だろ?
だから、「人を殺してはいけない」だって、君には理解できるはずがないんだよ
「なぜ人を殺してはいけないのか?」という質問の対になるのは
「なぜ人を殺さなければならないのか?」なんだよ
この形の問いを想像できないのは、君が「規範がある」という論理を理解できてないからなんだよ
それは、君が「規範はない」という前提を受け入れて思考しているからなんだ
で、そのような思考、態度を批判するのが哲学の面白さだったりするわけさ
>>375続きのコピペが消えた
面倒だから書かないけど
またあとで復帰できたらするよ
メシ食わんとなw
>>378 >「殺人者を殺人で罰する」ということの根拠が答え(
>>157-158)の中に入り込んでいる
それでは駄目なわけよ論理学としてはね
>>367にも書いてるでしょ?
「(殺されたくなかったら、ではなく)罰を受けたくなかったら、殺すな」も禁忌事由になるんだから。
そして「緊急避難」「集団的自衛権」「戦争」なんて、「殺してもいいケース」は他にもあるんだから「殺されたくなかったら殺すな(社会契約説)」と「殺していい場合がある」は完全に矛盾なく成り立つ。
↑と。これを無視してしか話を進められないってのは承知してるけど、ズルは止めようよw
「罰されたくなかったら、殺すな」が殺人禁忌事由になり得、その他の「殺していいケース」が「どんな場合であっても人を殺してはいけない」という命題の不成立を証明してしまってるのは分りきったる事ですね。
>ここはなにも国会や予算委員会みたいに現実との折り合いをつけるための場所ではないじゃないか
この言は現実と乖離した話しかできない、と受け取っていいのかな?
相ならそうとハッキリ明言してくれると助かる。
だったら俺はもうここで時間を無駄にする理由が無くなるから、あとは仲良しの皆さんだけでテツガクごっこ、楽しく続けてくださいw
ここにもマジバカっつかお子様が
僅かな人数による決定も国家扱いですか
実際にはアメリカじゃねーよ
動かしているのはユダヤ財閥だ
>>377 待て待て待て!
それじゃあ
>>157-158を成立させるために命題すら変えちゃうというのか
お前は本当に大馬鹿だろ?
どこの哲学に「命題」を「任意の結論」に合わせるという折衷主義がまかり通るっていうんだよ
ああなるほどね…お前は「
>>157-158のレス主」だろ?
小汚い手段を使う野郎だ
もうそういう「命題を変えて…」なんて言い出すようなノータリンは出て行けよ
邪魔なんだよ本当に
384 :
考える名無しさん:2011/07/08(金) 21:47:43.02 0
>>157-158はマジ人格に問題ありそう
自分が正しいとかはどうでもいいんではないの
それでは自分の存在意義が揺らいでしまうのかな
それはあまりに異常ですよw
>>384 人格攻撃は止めましょうよ
哲学板なんだから冷静にいきましょう
>>379 >「人を殺さなければならない」という規範の客観性すら俺は認めるわけ
>>317の、少なくともAとCは「規範」にはなりえません。
A「殺人は(どんな場合でも)絶体否」とC「殺人は(どんな場合でも)絶対是」は「立場」としては有り得ても「守るべく決められたルール」にはなれないから。
Aは襲われた時、正当防衛すら出来ずに黙って殺されるんだから、「自分自身の選択として自衛の為でも殺さない」のは自由だけど、これを自然権である自衛権を持った他人に対し「規範としなさい」とは言えないから。
つまり「どんな場合でも絶対に人を殺してはいけない」はこの時点で不成立が証明されてるんだよね。
Cは兎に角生きてる人間を片っ端から「殺さなければならない」んだから、これを「規範としなさい」と守らせる事は、それを皆がやれば当然社会が成り立たない以上、規範とはなりえないですね。
やはり「どんな場合でも絶対に人を殺さなければならない」なんて規範なんかあり得ないって事です。
だからこれらは「規範の客観性」ではなく「態度・立場の客観性」としか言えないでしょ?或いは「価値観」か。
「規範」とは、あくまでそれが自分以外の多数の人間を含めた人々が守る事によって社会が成り立つルール」なので、それを否定するものを「規範」と呼んでる人と何を話しても無駄だろうけどw
ただ、ゾルレンが言ってる「規範」や「客観性」が哲学の専門用語として一般的じゃない意味を持つとすれば、哲学を専門に習ってない俺にはその用語の解説無しには解らないし、どのみち現実と乖離した話なら興味は無い。
だから、俺とは違うレベルで考えてるゾルレンが「人を殺してはいけない理由は何か?」「何故どんな場合であってもダメなのか?」をここで証明すればいいでしょ?俺には理解できなくとも関係ないんだから。
「僕はそのレベルで考えてない」なら俺など構わずにそういった証明をすればいいだけなのに、何故か俺にかまう為だけにこのスレに書き込んでる・・・
ホントはそんなレベルの思考や証明なんか、出来ないんじゃないの?w
>>383 >
>>377 待て待て待て!
それじゃあ
>>157-158を成立させるために命題すら変えちゃうというのか
>>377の条件変更が影響するのは
>>157-158ではなくて、今まで「『どんな場合でも、絶対に人を殺してはいけない』というのが命題である」と言ってたあなた達の方だけ、ですよ?
俺も
>>157も「殺してもいい場合がある」と最初から言ってるんで「基本的には」殺してはいけない、というのはなんら変更になりません.
どうしてこれぐらいの事すら分からないのに参加してるんですか?w
なので、
>もうそういう「命題を変えて…」なんて言い出すようなノータリンは出て行けよ
>>377で「何故 『 基 本 的 に は 』 人を殺してはいけないのか?」と あ な た 達 が 命題を言い直す機会を与えてあげる、と言ったのは
「
>>157-158・社会契約説以外」の『殺してはいけない理由』を あ な た 達 が 示しやすいから、ですよ?
現実には「どんな場合であっても、絶対に人を殺してはいけない」など有り得ないんだから、成り立たない命題をいつまでも話してたって時間の無駄でしょ?
>>387 >あ な た 達 が 命題を言い直す機会を与えてあげる
何様だお前は?
出て行けよカスw
>>386 今検索してみて「哲学における『規範』の意味」を知ったけど、こんな話しかできないのであれば、俺はもう興味無いですw
>>317のBが一番近いとはいえ、少なくとも「条件によっては可能」であったりする殺人の具体的ケースを考慮しないまま話したって何にも意味を感じないからね。
何故、人を殺してはいけないのか、という問題にアツくなるのか?
哲学とディベートを勘違いしているんだろうな
>>157-158は哲学的思考には全く向いてないと思う
>>391 スレタイにアツくなっているんじゃないでしょ
>>157-158の傍若無人ぶりに我慢ならないだけでしょ
いたって当然な普通の人間の反応だ
みなさん、俺や
>>157-158を無視して「人を殺してはいけない理由は何か?」「何故どんな場合であってもダメなのか?」をここで証明すればいいんだよ?
「哲学的思考には全く向いてない」俺には理解できなくとも、「ここの命題」には関係ない筈でしょ?
俺など構わずにそういった証明をすればいいだけなのに、何故か皆が皆俺や
>>157にかまう為だけにこのスレに書き込んでる・・・
あなた達って俺に「哲学的思考に向いてない」なんて言いながら、ホントはそんなレベルの思考や証明なんか全く出来ないんじゃないの?w
>>157-158はディベートにすらなってないよね
こういうのは「押し売り」とか「嫌がらせ」または「宗教の折伏」と同じくらい悪質だ
>>395-396 みなさん、俺や
>>157-158を無視して「人を殺してはいけない理由は何か?」「何故どんな場合であってもダメなのか?」をここで証明すればいいんだよ?
「哲学的思考には全く向いてない」俺には理解できなくとも、「ここの命題」には関係ない筈でしょ?
俺など構わずにそういった証明をすればいいだけなのに、何故か皆が皆俺や
>>157にかまう為だけにこのスレに書き込んでる・・・
あなた達って俺に「哲学的思考に向いてない」なんて言いながら、ホントはそんなレベルの思考や証明なんか全く出来ないんじゃないの?w
まぁ、悔しいだけで俺にレスしてる人達には到底無理そうだけど、ゾルレンは自分で言ってるんだから
「何故、(どんな場合であっても、絶対に)人を殺してはいけないのか?」を証明してくれるんじゃないのかな?無理かな?w
俺のレベルとは違うレベルで哲学的な「命題」がある、とそれを固持するならば、その証明行為には全く反対しませんから、どうぞご自由に^^
>>397 本当に粘着質でしつこいなあ
消 え ろ 悪意の塊 め
二度と来るな押し売り野郎が
>>398 みなさん、俺や
>>157-158を無視して「人を殺してはいけない理由は何か?」「何故どんな場合であってもダメなのか?」をここで証明すればいいんだよ?
「哲学的思考には全く向いてない」俺には理解できなくとも、「ここの命題」には関係ない筈でしょ?
俺など構わずにそういった証明をすればいいだけなのに、何故か皆が皆俺や
>>157にかまう為だけにこのスレに書き込んでる・・・
あなた達って俺に「哲学的思考に向いてない」なんて言いながら、ホントはそんなレベルの思考や証明なんか全く出来ないんじゃないの?w
まぁ、悔しいだけで俺にレスしてる人達には到底無理そうだけど、ゾルレンは自分で言ってるんだから
「何故、(どんな場合であっても、絶対に)人を殺してはいけないのか?」を証明してくれるんじゃないのかな?無理かな?w
俺のレベルとは違うレベルで哲学的な「命題」がある、とそれを固持するならば、その証明行為には全く反対しませんから、どうぞご自由に^^
157-158の人気に嫉妬
エホバとかの勧誘もこれくらいシツコイんだよね
「世界が絶滅します」「だからあなたを助けたい」とかウルサイっていうのに言うんだよ
それで最後には変な小冊子を最初に勝手にくれたくせに「返して」とか言うからね
>>157-158はそういうレベルだったな
それこそ自分で勝手に死んで欲しいよ
>>401 こっちまで巻き添えにするなと?
笑えるwwwww
403 :
考える名無しさん:2011/07/09(土) 01:34:00.27 0
報復されない殺人でも人を殺したいとは思えないなぁ
仮に自分が医者でも安楽死のボタン?は押したくないし押してはいけない気がする
405 :
考える名無しさん:2011/07/09(土) 08:43:25.81 0
先に言っとくけど俺バカだからね?
「何故、人を殺してはいけないのか」の質問者に対して
「自分の一番大切な人を殺せばわかる」ってナイフでも渡して聞くってのはダメなんかね
ナイフを受け取らないor殺そうとしなかったらもしかしたら上に述べられている理由とは別に殺したくないって
感情が湧いたからかも知れないと思うんだがやっぱ感情論はダメ?w
殺したいほど憎い奴と自分の一番大切な人じゃ全く違う。
世の多くの殺人者は殺してもいい奴だと思える人間だから殺してんじゃないのか?
407 :
ゾルレン:2011/07/09(土) 10:12:41.28 O
僕が回答を試みよう
「なぜ、人を殺してはいけないのか?」
「人を殺してはいけない」という言明は階層の異なる二種の論理から構成されている
だから、「なぜ人を殺してはいけないのか?」という問いは
第一の階層と第二の階層の問いに分類できる
第一の問い 「規範はあるのか?」
第二の問い「規範があったとして、殺人に関する規範はどのように形成されるか?」
(第一の問いに対して「規範はない」と答えるならば
第二の問いに答える必要はない)
第二の問いから考えてみる
規範は「〜しなければならない」または「〜してはいけない」という形式をとる
殺人においては「殺してはいけない」と「殺さなければならない」である
両者の規範を比較してまったく相対的であるならば、「殺してはいけない」という規範の妥当性(規範における真偽は妥当/非妥当という呼び方をする)は何らないことになる
「殺してはいけない」の妥当性を考えるには、「殺してはいけない」が「殺さなければならない」より合理的であると考える理由があればよい
「殺さなければならない」という規範の不自然さは
規範言明の内容が当の言明自体も含むと考えた時、実際論的な齟齬が生じる点にある
「人間は死ななきゃならない」と誰かが言ったら、たいていの人はつっこむ
「じゃ、なんでお前は死んでないんだ?」
「人間は死んではいけない」こう発言する人は同種のつっこみを受けない
規範の存在を認めるならば、殺人においては「殺してはいけない」という規範にはそれなりの理由がある(われわれの受け入れている合理的感覚に則った方が「殺してはいけない」なのである)
408 :
ゾルレン:2011/07/09(土) 10:24:43.31 O
では、第一の問いは?
「そもそも規範なんてないのではないか?」
このような問いかけにはどう回答していけばいいだろう?
君たちに子供がいたとしよう
君たちは子供に言う「約束しよう。ゆびきりげんまん、、、」
子供たちは君に問いかける
「うん、分かった。でも僕は『約束』という言葉をはじめて聞いたんだ。『約束』ってどういうことなの?」
「約束ってのは義務が発生する入り口みたいなもんだな。義務を請け負うことだよ」
「義務って何?」「『義務』なんて言葉はじめて聞いたよ」「義務ってどういうこと?」
君たちは子供にどうやって説明すればいい?
「約束って何?」「目に見えないの?」「しなくちゃいけないの?」「しないとどうなるの?」
「約束」という言葉を知らない子供に、君は「約束」という言葉を教えなければならない。
どう教えればいい?
各個人の説明を拝見してみたい
はっきり言ってここで熱心に書いてる人のレベルだと、「法律で禁止されてる」
って理由で十分
/\___/\
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| (●)(●)、 | わたし、あしたでハタチ
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | 明日の情熱大陸観て感動してね!
| ト‐=‐ァ' .::::|
\ `ニニ´ .:::/
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>>407 ごめんね。
>「人間は死ななきゃならない」と誰かが言ったら、たいていの人はつっこむ
「じゃ、なんでお前は死んでないんだ?」
>「人間は死んではいけない」こう発言する人は同種のつっこみを受けない
「死んではいけない、と言っても人間は必ず全員死ぬだろ」ってつっこまないの?
逆に「人間は死ななきゃならない」のは事実だし、「じゃ、なんでお前は死んでないのか?」と訊かれたら
「そのうち絶対死ぬから」と答えるのも嘘が無い。
「人間は殺さなければならない」と発言するようなやつは実際に殺す可能性があるから「じゃ、なんでお前は殺さないのか?」と訊けばその場で犠牲者になれるし
「人間は殺してはいけない」という発言には「場合によるだろ」とつっこまれる(少なくとも俺は必ずそう返す)。
>>411 そういうふうに一歩一歩考えていくんだよ
>>412 >「人間は殺さなければならない」と発言するようなやつは実際に殺す可能性があるから「じゃ、なんでお前は殺さないのか?」と訊けばその場で犠牲者になれるし
これに
「法律があるから、罰が怖くて殺さないだろう」
というのは順序が逆だ。
法律の存在は規範を根拠にしてるんだろうから。
規範全てが法律になるわけじゃないが、規範にもならないようなものは法律として制定されない。
だけど実際にはそこでそいつが殺さなかった場合、結局は「罰の存在」がそれを押し止めてるんだろうし、
現実には罰の存在が怖いからそのような誰も発言をしないってこと。
これはつまり「規範」がそいつの態度や言動を決めてるんじゃなくって、罰の存在・法律が決めてるってわけです。
ならば規範の存在を検証するのに使う例としては不適当だという事になる。
>>413 ならば
>>409の
>「法律で禁止されてる」って理由で十分
じゃないって事だ。
「十分」で踏みとどまって思考停止してるのは君一人ってオチだろw
>>407を読み返すと
>>414の末は少し変えなければならなかった。
× ならば規範の存在を検証するのに使う例としては不適当だという事になる。
○ ならば規範の形成される過程を検証するのに使う例としては不適当だという事になる。
規範が先にあって殺さないのか、規範から形成された罰が怖くて殺らないだけなのか?
結局この検証抜きには話にならないわけさね。
「人は殺すことができる」からね。
他の動物は本能で行動していて同種の殺し合いは縄張り争いなんかで起こることもあるだろうけれど
大抵の場合はそこまでいかないし。
人間だけが殺し合いの行き過ぎをおこしてしまう。
そういうところが人間の問題なんだろう。
そういうふうに一歩一歩考えていけば、自分の満足いく解答までは一直線だろ
1+1=2と同じぐらいの単純なすてっぷをたどっていけばいい
俺はたどり終わってるよ
たどって見せてくれって言うわけね。だとするとめんどくさいし、俺の優越感が
なくなっちゃうからいやだ
422 :
412:2011/07/09(土) 12:31:26.69 0
どうせおまえは、自分の不明も忘れて「なーんだそんなことか」って言うに決まってるし
殺人が法律で禁止されていても、死刑のある国と無い国があるよね。
死刑の是非は置いておいて、それでも法律で殺人はやめさせることが出来ていない。
どうも人間は人間自体に問題があるようだな。
どの動物よりも思考能力があるくせに、殺人は世界中で沢山ある。
425 :
ゾルレン:2011/07/09(土) 17:16:00.94 O
子供への話の続き
僕らは子供を相手にした時、
いい加減にうんざりして、こう言ってしまう
「そう決まってるんだよ、みんなが、、大人が、、、社会が、、、法律が、、。だから〜しなさい」
こうやってパワー(権力)を使用して会話を中断してしまう
そして、義務は権力へと回収されてしまう
でも、立ち止まって考えてほしい
僕らはしたいことを自由にできるはずなのに、
したいことをそのまましないで、うまくやりくりしながら自由を満喫している
待ち合わせの時間に遅れないように眠い目をこすって身支度をする
彼は眠くないわけでもないし、寝る自由を侵害されてるわけでもない。
「自由」とは「したいことをする」ということとは違う
人間が様々な制約の中を生きるということが自由なのだ
そのような制約の中でこそ、人間の創造的な生というのは可能なのである
「自由」という言葉の意味を理解することは「義務」という言葉の意味を理解することと切り離せない
426 :
412:2011/07/09(土) 17:21:47.40 0
>>425 おk、言いたい事がやっと解かった。
要約すると、
「殺人は制約されてるが、人を殺す事は自由」
という事だよね。
427 :
ゾルレン:2011/07/09(土) 17:29:33.58 O
>424
誰も殺人をしない国があったなら、それは多分、地獄だよ
僕は、犯罪が0の国ってのだけには住みたくない
少しぐらいは犯罪の被害に会う国の方が
犯罪に絶対に会わない国よりマシだ
428 :
ゾルレン:2011/07/09(土) 17:35:24.87 O
>426
「人を殺す自由」なんて誰にもないよ
「物理的に可能である」ということと「自由」はまったく別
君は単に「自由」という言葉を大きく間違ってるわけさ
「自由」とは「制約のないこと」じゃなくて「制約に従うこと」なんだ
だから、「動物は自由じゃなくて、人間だけが自由を享受する生き物だ」という考えが昔からあるんだ
動物には制約なんて理解できないからね
動物はただしたいことをするだけ、そこには制約はない
429 :
ゾルレン:2011/07/09(土) 17:45:26.67 O
例えば、将棋をする自由は駒の動きに制約されてはじめて成立する
君は、物理的に駒をどこでも好きなところに置くことができる
君は、桂馬を飛車のように動かすこともできる
でも、その時、君は将棋を自由に指せていない
君が駒を好きに動かしていいならば、君は将棋をする自由を失っている
430 :
412:2011/07/09(土) 17:49:54.41 0
>>428 >「人を殺す自由」なんて誰にもないよ
>「物理的に可能である」ということと「自由」はまったく別
どうして?
>>425には「制約が存在する事は自由が侵害されてる事とは違う」と書いてるよ?
そして「物理的に不可能な事」は制約の必要が無いけど、「物理的に可能な事」を「させない」のは自由を奪ってるという事です。
つまり「制約はされてるけど、それを行う自由は奪われてない」という事です。
>「自由」とは「制約のないこと」じゃなくて「制約に従うこと」なんだ
「制約に従う事だけ」が自由ならば「拘束されてる(拘束者に・拘束衣に従わされてる)身体は自由である」と言える。
なので「制約が有る事」は「制約に全て従う事」ではないって事です。
そし規範違反者と謗られ罰(という制約・拘束)を与えられても構わない、という自由意思に従って殺人を犯す事はやはり自由ですよ。
>>427 国ではなかったと思うけれどもアジアのある村では数十年間殺人が起こってないそうだよ
詳しいことは忘れちゃったんだけれど
ライアル・ワトソンの『ダーク・ネイチャー 悪の博物誌』だったと思うけれどそれに書いてあったよ
この本は世界中の殺人行為について書いていている本
おっと検索したら内容説明が出ました↓
悪の博物誌。それは邪であることの起源と意味の考察である。現代社会に多発する暗澹たる犯罪の数々。
人間はなぜ悪を行うのか、生物学の観点から自然界全体を視野に入れて鋭く解き明かす。
そうですよ
「人を殺す自由」というよりも、「人は人を殺すことが出来る」という意味かな?
433 :
412:2011/07/09(土) 17:55:05.62 0
>>429 彼(人を殺したい、殺す人)は「物理的にどうとでも動かせる駒を動かす自由」=「物理的に可能な殺人行為を行う自由」を選んでるんだから「将棋をする自由」=「規範の中で生きる人生を送る自由」を失う事は問題になりませんよ。
彼がしたいのは「将棋」ではなく「駒を自由に動かす事」です。
434 :
412:2011/07/09(土) 17:59:49.26 0
>>430の後半は書き損じが酷かったので。
>「自由」とは「制約のないこと」じゃなくて「制約に従うこと」なんだ
「制約に従う事だけ」が自由ならば「拘束されてる(拘束者に・拘束衣に従わされてる)身体は自由である」と言える。
なので「制約が有る事」は「制約に全ては従わない、という自由」の放棄を意味しないって事です。
そして規範違反者と謗られ罰(という制約・拘束)を与えられても構わない、という自由意思に従って殺人を犯す事はやはり自由ですよ。
>>434 殺人を犯すことは「自由」ではないよ、だって法律で禁止されているとしたらそれはすでにそこで「禁止制限」されているのだから
ただ「罰則を受けることを知っていて殺人行為を行う人は世界中に沢山いる」ということではないかな
それこそ「社会の安定をみんなは求めている」から、それを脅かす行為は法により罰せられるけれど
それでも殺人行為を止めることは出来ていない
436 :
ゾルレン:2011/07/09(土) 18:10:14.10 O
>>431 それはすごいね
さておき、事実と規範ってのはそもそも語ってる内容が違うわけで
規範を事実にすりよせるのも、事実を規範にすりよせるのも、どちらも悪い結果をもたらすもの
規範に反する事実が0になるってことは、どこかで無理が生じている
ま、たいてい全体主義国家になってるんだわ
昔、イラクのフセイン大統領が支持率100%で
「この結果が民主主義じゃない証拠だ」って言われたんだけど
反対意見が0ってことは、弾圧してるしかありえないってことなんだよ
で、犯罪が0の国があったら、それはどこかで弾圧をしてるわけで
国家自体が犯罪を犯してるんだよね
僕らは犯罪が少ない社会を目指すべきだけど
犯罪が0の社会を目指しちゃいけないんだよ
これは正義の女神が天秤をもつことに代表されるように、
釣り合いをとることが正義の重要な要素であって、何かに強く執着することはむしろ正義に反しかねないということなんだよ
437 :
412:2011/07/09(土) 18:13:34.83 0
>>435 >ただ「罰則を受けることを知っていて殺人行為を行う人は世界中に沢山いる」ということではないかな
その行為を選択できるのが「自由」という事です。
殺人罪が世界中にある以上、法的にNGなのは全世界共通ですし、「殺したら罰を受ける」という制約の存在を前提に「罰せられてもいいから殺す」という行為の自由ですから。
438 :
ゾルレン:2011/07/09(土) 18:19:04.05 O
>437
君は、言葉を間違って使ってるだけ
ま、そんな君にお似合いの皮肉があるんだ
「君が言いたいことを言う自由と、君が文法に従わない自由は両立しない」
>>436 まあサジ加減のはなしになるんだろうけれども、「人を殺してはいけない」というのは日常的にも言われるし、どれをみんな普通に「そうだ」と納得している
しかし人間の世の中は困ったもので、それでも個々人が時には親や子供すら殺してしまうから、これはもう「人間という病として殺人」なんだと思う
少なくとも犬や猫ですら親殺しなんかしないし
だからまず、「人間は病んでいる」からすぐ殺人を犯す危険性があるので、「人を殺してはいけない」ということになっている
それでも、これからも人類から殺人は無くならないだろうな
結局はこのことが、人類存続の危機につながってくるんだろうし
440 :
412:2011/07/09(土) 18:25:27.79 0
>>438 「将棋をする自由」より「好きに駒を動かす自由」を選択する、という「自由」が存在する事は認めるんでしょ?
ならば何一つ間違ってないですから。
>>437 そういうのは「自由」ではなくて「勝手」というんだよ
442 :
ゾルレン:2011/07/09(土) 18:35:08.38 O
で、437みたいな考えなんだけど
これはね、「そもそも規範(義務)なんて存在しない」って思考なんだよね
で、このような思考も整合性をもって主張しうる
(「法は政治の道具である」)
僕が昨日から「自己完結していて批判不可能」って述べていたように、放っとくしかないんだよね
(まぁ、本人だろうけど)
僕はこのような思考を「政治家」と呼んでいるんだけど
カントは『永遠平和のために』で
「この問題が、政治家の問題か、われわれ哲学者の問題かは保留にしとく」とも書いている
(カントの言う「政治家」も職業政治家じゃなくて、そういう思考をもつ者を指して呼んでいる)
だから、僕はとりあえず437には反対なわけさ
そして去る、と
443 :
412:2011/07/09(土) 18:36:56.25 0
>>441 「勝手」でもないでしょう。
罰を受けたり行動の制約を受けたりするんだから「自由の代償」を払ってます。
その選択を奪う制約が無いですから。
「物理的に可能な事」を「させない」のは自由を奪ってる事になるけど誰もその「自由」は奪われていない。
既にしてしまって拘束されてるか、無意味に奴隷状態にある一部の例外的な立場の人以外は。
444 :
412:2011/07/09(土) 18:42:20.89 0
>>442 >で、437みたいな考えなんだけど
>これはね、「そもそも規範(義務)なんて存在しない」って思考なんだよね
規範の存在も義務の存在も認めますよ?
それを侵す自由もまた存在する、というだけの話ですよ。
「物理的に可能」だからこそ規範や義務で縛る必要性が生じるけど、物理的に可能な事を「させない」のは「自由を奪う事」であると同時に「物理的に不可能」ですから。
>>443 いや「勝手」になってしまうよ
あなたの言っている「自由」はちょっと古くてかなり広義な概念なんだよ
今は「自由はまた他者の自由とも衝突する。他者の自由を尊重せず勝手な振る舞いをしてはならない、という考え方は、
J.S.ミル『自由論』の中で表明され、今日他者危害の原則として広く支持されている自由観である。」
というのが標準的な哲学における「自由」の捉え方だと言える
人殺しとか言う刺激的なものじゃなくて、もっと穏やかな犯罪で考えた方が分かりやすいよ
447 :
考える名無しさん:2011/07/09(土) 19:19:39.79 0
仮に157の考えだけの人間で構成される社会(住人は全員157)があったとしたら殺人は起こらないんだろうか?
殺人禁忌の社会契約の破棄に基づく罰を受け入れて殺人罪を犯す157に対して157の社会はそれを制止・否定する理由はないって言いきってしまうと殺人禁忌の社会契約の成立条件が崩れる事になるんじゃないか?
>>447 うるせえなあ
157は永井・小泉の本の受け売りだろ
あれは評判悪い本なんだからもうどうでもいいの
449 :
412:2011/07/09(土) 20:03:04.07 0
>>445 >他者の自由を尊重せず勝手な振る舞いをしてはならない
というのは「規範」としてあるのでしょうが、その規範を含めた「法律」を破って罰を受けたり行動の制約を受けたりするという「自由の代償」を払うのはその個人の選択であって、
「その選択を奪う制約」が存在しませんから。
だから一言でいえばやはり
>>426で書いた様に「殺人は制約されてるが、人を殺す事は自由」という事でしょう。
>>447 >仮に157の考えだけの人間で構成される社会(住人は全員157)があったとしたら殺人は起こらないんだろうか?
起きるでしょ?
>>157-158の論旨は「罰が有るから殺人が起こらない」ではなく「人を殺すと罰を受ける、という約束がある」ってだけですから。
>それを制止・否定する理由はないって言いきってしまうと殺人禁忌の社会契約の成立条件が崩れる事になるんじゃないか?
全員が罰を受けるのを覚悟で殺人するんですか?
「罰の存在」はそれを無視する・無視出来る奴居ても居なくても変わりませんので、大抵の人間は「罰を受けたくないから」殺しません。
「罰を受ける覚悟があり、故に抑止を無視出来る奴が居る事」は「抑止力の不在」を意味しないですよね。
「罰の効力」が万全でない事と「殺人を犯す自由までは奪われてない事実」こそは矛盾無くぴったりフィットする、という説明なのになんでそんな曲解が有るんだろうか?
>>447 住人が全員157というのは有り得ないのであって、
全員が157と同じ考えだということだろ。
157は「罰を恐れない人間にとって人を殺してはいけない理由はない」と
言っているのであって、社会の側がそれを制止・否定するかどうかは別問題
なんだから、社会契約の効力には全然問題ないんじゃないの。
157本人は罰を恐れないとは言っていないんだろ。
もし社会の全員が死刑も恐れない奴ばっかりだったら、
社会契約の意味はないだろそりゃ。
自身の全ての行動は結局自身の判断でやってるわけだから
総合的に判断してしたいことをしてるだけじゃないの?
452 :
447:2011/07/09(土) 21:42:11.40 0
時間が無くて不十分な返答だが
>>449 自分がされたくなかったらするな の内容はお互いの利益を犯し合わない事を条件に 殺人に対して罰を与える事を承認する契約じゃないのか
少なくともこの契約を交わした者は自分が殺されたくなかったら人を殺さない事を前提としてるよな?
この契約内容でお互いを縛った場合契約当事者は契約を破棄しない限り殺されない事を契約によって保証されないとなんのための約束なんだ?
>>450 全員が157って言うのは思考上であって現実である必要は無い思考実験と思って言ったんだ
そう仮に全員死刑を恐れない奴だらけだったら社会契約は存在し得ないんだよ
>>449 >「殺人は制約されてるが、人を殺す事は自由」
だから、哲学的にあなたは「自由の意味をはき違えている」から
「殺人は法で規制されているが、それでも人を殺す身勝手な人は存在する」
というような書き方をすべきでしょう
なんせここは哲学板であることを忘れずに「自由」にやろう
454 :
考える名無しさん:2011/07/09(土) 22:09:42.60 0
人を産む/殺す という問題は恣意的問題であり
本能とかモラルとか法律とか関係ない
人が殺されれば、人口減少の問題などがあるので
人口が減少されないように、人殺しは悪だという物語が作られた
人殺しを禁止するのが本能なら死刑執行人とか軍人とかは
説明が付かなくなる
あくまで後付の問題である
>>452 >そう仮に全員死刑を恐れない奴だらけだったら社会契約は存在し得ないんだよ
これは全然話が逆であって、もし本当に全員死刑を恐れないのなら、
それは死刑が罰として意味を持たない、というだけであって、
(ちょうど現実の世界で「肩をもむ」とか「ほめる」というのが罰として
意味を持たないのと同じ)、
そのときはもっと有効な別の何かが刑罰として採用されるだけで、
社会契約が意味を持つとか持たないとかとは全然関係ない話。
それと、誰もが死刑にされる(殺される)ことを恐れないのなら、
そもそも「人を殺してはいけない」というルールを定める意味がない。
その社会では殺人は罪にならないことになるだろう。
もしも「全員がどんなことも恐れない」ような社会だったら、刑罰はおよそ
成り立たないが、そのときは刑罰で抑止しなければならない犯罪がそもそも
ないのだから、どんな契約も結ぶ意味がないだろう。そのときは確かに
社会契約は存在し得ないといえる。
「社会契約」とやたら出てきているが、「社会のルール」な
「社会契約」は古典的な見方で国家が出来るまでの状態のはなし
現代的社会的にはこういう用語はこのケースでは使わない
国家樹立後は単純に「法」だよ
「法」は勝手に国家によって変更される時なんてしょっちゅうあるでしょ
「社会契約」ではそれはマズイんだよね
だから誰の工作かしらないけれど157のレス主に引きずられないようにね
彼はまだ「転覆」を狙っている人間だから(しつこ過ぎるだけなんだけど…)
457 :
412:2011/07/09(土) 22:53:21.02 0
>>452 >この契約内容でお互いを縛った場合契約当事者は契約を破棄しない限り殺されない事を契約によって保証されないとなんのための約束なんだ?
今に至っても「殺人禁忌の社会契約説」を「書面でかわす契約」と混同してるからその様なオドロキの読み違えをされるのです。
「自分以外の他人も、恐らくほぼ全員が殺されたくないだろうから、殺さないだろう」という信用のみを根拠にしてる謂わば「暗黙の了解」ですから。
それを破った奴が出てしまえば罰せられる、事実罰の存在がが抑止力になってるからほとんどの奴が殺さない、で世の中成り立っている以上、「社会契約説」が存在しない社会より遥かに安全であるのは事実でしょ?
ならばその約束には意味がある、という事です。
そしてそれが法律として明文化された今でもその約束(ルール)を破る人間はいますが、それは「ルールの不在」も「ルールの無効」も意味しません。
ルールが実在し有効だからこそ、ほとんどの人間がそれを守る事で社会が成り立ってるのですから。
>そう仮に全員死刑を恐れない奴だらけだったら社会契約は存在し得ないんだよ
そんな事は有り得ないからこそ、これが約束事として成り立つんです。
>>457 >今に至っても「殺人禁忌の社会契約説」を「書面でかわす契約」と混同してるからその様なオドロキの読み違えをされるのです。
そりゃあ勘違いする人だって出るでしょう
「社会契約」は
>>456にあるように「社会契約という概念は、日本国憲法を含めて、近代憲法の理論的な基礎になっており、
国家の正当性の契機を契約ないし市民の同意に求める理論を社会契約論ないし社会契約説という。」
上のようにルソーもロックもホッブスも大まかには国家樹立前の市民との契約をさす
だからここでは「法」でいいんだよ
それくらいは哲学板なんだから理解してくれ
459 :
412:2011/07/09(土) 23:21:56.74 0
>>453 >だから、哲学的にあなたは「自由の意味をはき違えている」から
>>445にある「自由」と「勝手」の解釈と俺の解釈が違う事は「自由の意味をはき違えてる」事にはなりませんよね。
それが法や規制に抵触する事を知りつつ、当然処罰も受ける覚悟で物理的に可能な行為を選択するという意思の自由は誰にも規制できません。
>「殺人は法で規制されているが、それでも人を殺す身勝手な人は存在する」
「身勝手」は「物理的に可能な事は全て行動に移せる能力を持った自由な主体」の存在を認めたくない人の解釈でしかありません。
「罰によって『自由』の代償を贖わさせられる事を選択する」という意思はあくまで「自由」です。
行動の制約を受けたりするという「自由の代償」を払うのはその個人の選択であって「その選択を奪う制約」がどこにも存在しませんから。
だから一言でいえばやはり
>>426で書いた様に「殺人は制約されてるが、人を殺す事は自由」という事にしかなりません。
なので、
>なんせここは哲学板であることを忘れずに「自由」にやろう
というのならば、
・『「自由の代償」を払ってもいいからその選択をしたい、という個人の「その選択を奪う・奪う事が可能な制約」の存在』
を貴方が証明できるまでは、俺がそれを「自由」と呼ぶことは「俺の自由」ですね。
460 :
412:2011/07/09(土) 23:31:09.67 0
>>458 人間社会成立時の最低限の条件として自然発生的に生成された根源的なルールである「殺人禁忌の社会契約説」とルソー等の「社会契約」は別物です。
これは「法律」のルーツ、根拠とはなっても法律そのものではありません。
「書面」も無い時代に「野生動物の脅威や飢餓に協力して対応する為に、最低限、お互いを傷つけたり殺したりしないようにしよう」なので「市民」も為政者も全く無関係なのは当然です。
そして貴方自身も
>そりゃあ勘違いする人だって出るでしょう
と言ってる以上、その二つが違うという前提はご理解いただいてる物として今後も話を続けますね?
政治学だな
>>460 私にはあなたの言っている意味は分かるんです
しかし「殺人禁忌の社会契約説」という用語を作ってしまってはマズイです
あなたの中では違っていても、哲学用語的には私が書いた通りなんですよ
だから別の用語を使う必要があります
ここが「雑談板」ならなにもこんなことはいちいち書きません
しかしシツコイようですが、ここは「哲学板」なんです
極めてメジャーな用語の概念ですから、訂正表記して下さい
これは自由が「単に身勝手なことをすだけのこと」を意味する用語ではないのと
全く同様なくらいに重要なことですからね
>>459 あのね、哲学用語の基本的な使用法も出来ないし、その出来ないことを開き直って
「俺の自由」だというのなら、哲学板で書くのはやめた方がいいです
用語の持つ意味の重要性などどうでもいいというのは、考えることを放棄しているのと同等ですから
◆ 哲学板 ローカルルール ◆
◇当掲示板の趣旨
学問カテゴリーに属する哲学を扱う掲示板です。
「 学術的な哲学 」から「 一般教養としての哲学 」
「 個々の経験、人生観、世界観からの哲学へのアプローチ 」なども趣旨にふくみます。
ただし、あからさまな人生相談や単なる自己主張といった類のものは、趣旨の対象外です。
464 :
412:2011/07/10(日) 00:01:47.25 0
>>462 >あなたの中では違っていても、哲学用語的には私が書いた通りなんですよ
これは
>>458に書いてある内容の事だとすれば、 指してるもの自体が全く違いますから、違うものを指して「俺の言う呼び方で呼べ」と言われても困ります。
あなたが
>>458で言ってるルソーやホッブスの「市民」や為政者等の関係性を規定した「社会契約」と俺の言ってる
「書面」も無い時代の「野生動物の脅威や飢餓に協力して対応する為に、最低限、お互いを傷つけたり殺したりしないようにしよう」という約束(暗黙の了解)
は事実として全く内容が違いますから。
あなたの言ってる概念がメジャーだろうがなんだろうが、違うものを同じ呼び名で呼んでも意味ないですよね。
>これは自由が「単に身勝手なことをすだけのこと」を意味する用語ではないのと
単純に俺の言う「自由」が「身勝手」とは全く違うものである、というのをあなたが認めてないだけですから。↓
・『「自由の代償」を払ってもいいからその選択をしたい、という個人の「その選択の自由を奪う制約・奪う事が可能な制約」の存在』
を貴方が証明できるまでは、俺がそれを「自由」と呼ぶことは「俺の自由」です。
465 :
412:2011/07/10(日) 00:07:52.58 0
>>463 俺の言う「自由」は「身勝手」ではない、という説明は済ませておりますので、それを否定したければ「ローカルルール」で逃げずに具体的にココがこういった理由で違う、と説明してもらわなければ困ります。↓
>>453 >だから、哲学的にあなたは「自由の意味をはき違えている」から
>>445にある「自由」と「勝手」の解釈と俺の解釈が違う事は、俺が「自由の意味をはき違えてる」事にはなりませんよね。
それが法や規制に抵触する事を知りつつ、当然処罰も受ける覚悟で物理的に可能な行為を選択するという意思の自由は誰にも規制できません。
>「殺人は法で規制されているが、それでも人を殺す身勝手な人は存在する」
「身勝手」は「物理的に可能な事は全て行動に移せる能力を持った自由な主体」の存在を認めたくない人の解釈でしかありません。
「罰によって『自由』の代償を贖わさせられる事を選択する」という意思はあくまで「自由」です。
行動の制約を受けたりするという「自由の代償」を払うのはその個人の選択であって「その選択の自由を奪う制約」がどこにも存在しませんから。
だから一言でいえばやはり
>>426で書いた様に「殺人は制約されてるが、人を殺す事は自由」という事にしかなりません。
>>464 あのさ、あんたは一貫して「異常な頑固さ」があるよね
それと「異常なしつこさ」ね
157本人でしょ、君は
文体も改行書きの仕方も同じだし
同一人物でも別にいいけれど、俺の方は「哲学用語」に出来るだけ従っているわけよ
それをねじ曲げないと主張できない考えというほどのものは、あんたの文には全く無いじゃん
赤ちゃんじゃないんだからさあ、「自分勝手でOK」というわけにはいかんよ
自分で造語をした時はその最初の時点で「造語の意味の定義」をしなければ勘違いが生まれる
これは当たり前だよな?
それもあんたやってないじゃんか
なんだそれ、「盗人猛々しい」というのはこういうことを言うんだぜ、わかるか?
467 :
ゾルレン:2011/07/10(日) 00:17:01.31 O
>412
俺が挙げた、子供に「約束」という言葉の意味を教える話
あれ、ちょっとやってみなよ
あれを第一の問い「そもそも規範があるのか?」と関連させて書いたのは
「約束」という言葉の意味を教えることと規範の性質を理解することが関わり深いからなんだよね
君は「規範はない」と考えてる
だから、僕の言ってることは理解できちゃいない
ま、それはそれでいいんだけど
君のような考え方、「規範はなく事実しかない」という考え方に対して、どう答えていくかも哲学の課題の一つだから
逆に言えば、君みたいな考えを持ってる人がいることは、哲学の存在意義にも関わってくるんだよね
さて、「約束」ってどういう意味なんだろう?
「契約」とはどういう意味なんだろう?
(君は「社会契約」という言葉を使ってるから「契約」という言葉の意味を君なりに理解してるはずだ)
「約束」とか「契約」という言葉をはじめて聞いた子供に
「約束ってなに?」「契約ってどういうこと?」
と質問されたら、君はどう回答するのか?
まあまあ落ち着きましょう
冷静に冷静に
私は別にどちらの側にもついていませんから
でも哲学の専門用語は重視した方がいいかと思いますです
失礼しました
>>467 そう、ゾルレンが書いているように彼は曖昧に押し切ろうとし過ぎてるように見えるよね
それでそういうことを指摘すると「俺の勝手」というようなことを言い出す
それで、ゾルレンの言っていることにそのまま乗っかれば、こういう彼みたいな人が現代社会で
「法」を犯しても「そんなの関係ねえんだよ!」ていう犯罪者の連中と全くシンクロしてくるわけ
だから彼の存在を指して「逆に言えば、君みたいな考えを持ってる人がいることは、哲学の存在意義にも関わってくる」
という表現には共感できるよ
470 :
412:2011/07/10(日) 00:28:47.70 0
>>466 >俺の方は「哲学用語」に出来るだけ従っているわけよ
違うものを指す概念を同じ用語で呼んだり、全く違うものを「それは違うという説明」込みで分けているのに対し「説明抜き」で「同じものである」と無理やり混同したまま話を進めるのが「哲学」なんですか?
あなたが使いたい「哲学用語」で指してる物と違う物を指す言葉を俺が使う事がどうしてそんなに不都合なんでしょうか?
>それをねじ曲げないと主張できない考えというほどのものは、あんたの文には全く無いじゃん
>赤ちゃんじゃないんだからさあ、「自分勝手でOK」というわけにはいかんよ
「社会契約」と「殺人禁忌の社会契約説」や「身勝手」と「自由」の違いに関して全て説明済みですから、あなたがそれを理論根拠を持って否定できないからと言って、食い下がられても困ります。
>その最初の時点で「造語の意味の定義」をしなければ勘違いが生まれる これは当たり前だよな? それもあんたやってないじゃんか
あなたの勘違いである事を理解されてるならば、それでよし。理解されてなくても、説明は何度もしてますから、「やってないじゃんか」はあなたが読んでないだけ、ですね。
※ 「殺人禁忌の社会契約説」の説明。
・「書面」も無い時代の「野生動物の脅威や飢餓に協力して対応する為に、最低限、お互いを傷つけたり殺したりしないようにしよう」という約束(暗黙の了解)
※ 「物理的に可能である行為を、処罰を受ける覚悟さえを以て尚、選択する意思の自由」の説明。
・行動の制約を受けたりするという「自由の代償」を払うのはその個人の選択であって「その選択を奪う制約」がどこにも存在しませんから。
・『「自由の代償」を払ってもいいからその選択をしたい、という個人の「その選択の自由を奪う制約・奪う事が可能な制約」の存在』
を貴方が証明できるまでは、俺がそれを「自由」と呼ぶことは「俺の自由」です。
471 :
ゾルレン:2011/07/10(日) 00:32:59.51 O
あ、また、誤解されると面倒だから補足する
412みたいな考えをもつ人がいるから哲学の存在意義があるってことね
412がいなかったら、哲学は空想の中のおとぎ話になっちゃうでしょ
でも412みたいな考えの人ってのは出てくる
その時に「バカ」とか「頭おかしい」とか片付けないで、言葉を真剣に考えていくことに哲学の面白さがあるんだよね
実際、412の思考の中心にある「規範はなく事実しかない」という考えは、それ自体は整合性をもって主張できちゃうんだよ
(彼が議論をすると、整合性が崩れるんだけどね。議論は論理という規範へコミットする営為だから)
>>470 ほら馬脚をあらわした
やっぱりあんたは
>>157本人じゃないか
レスを遡って見てみると、あんたずいぶん汚い言葉で相手を攻撃しているねえ
「池沼」とかよくこういう話の場で書けるね、見識も常識も疑うわ?
最低の人間だと思うよ、あんたはね
473 :
412:2011/07/10(日) 00:46:48.39 0
>>467 >君は「規範はない」と考えてる
いいえ?「規範は有る」と考えてます。
>>444で回答済みです。↓
規範の存在も義務の存在も認めますよ?
それを侵す自由もまた存在する、というだけの話ですよ。
「物理的に可能」だからこそ規範や義務で縛る必要性が生じるけど、物理的に可能な事を「させない」のは「自由を奪う事」であると同時に「物理的に不可能」ですから。
>あれ、ちょっとやってみなよ
「あれ」とは
>>408の
『「約束」という言葉を知らない子供に、君は「約束」という言葉を教えなければならない。
どう教えればいい?』
ですね?
『「約束」とか「契約」とは、そこでお互いに決めたとおりに守らなかったら、罰を受ける、という「仕組み」だよ?』
と教えます。更に、
『「〜〜ちゃんが、〜〜してくれたら、後でお菓子をあげる」とパパが言って、〜〜ちゃんがその通りにしたのに、
パパがお菓子をあげなかったら、〜〜ちゃんは次からパパが「〜〜をしてくれたらお菓子をあげる」と言った時に〜〜してくれるかな?』
『だから、約束は守らなければいけないんだよ?』
と言います。これがそんなに難しいかな?
しかして↑の様に説いた俺が現業一致できなかったとして、その「約束を守らなかったパパ」が「次から〜〜ちゃんの信用を失ってしまう事」を「選択する自由」が失われてしまうでしょうか?
474 :
ゾルレン:2011/07/10(日) 00:58:38.43 O
>473
ま、そうなるだろうね
君のその意見は「規範はない」ということだから、それぐらい認めなさい
哲学では、君のような考え方は「規範はない」という表現をする
君の説明だと、「約束」という言葉が利害に還元されている
だから、約束を実行する動機として、罰が必要になってしまうんだよね
根っこにあるのは「人間の行動を左右するのは利害だ」って発想なんだよね
>>470 >※ 「殺人禁忌の社会契約説」の説明。
>・「書面」も無い時代の「野生動物の脅威や飢餓に協力して対応する為に、最低限、お互いを傷つけたり殺したりしないようにしよう」という約束(暗黙の了解)
駄目ですな、これじゃ
社会契約説では「書面」はあるんだよ、原始時代のことじゃないんだ
国家を成立させる時の民衆との約束事をいうんだよ、「社会契約説」はね
・行動の制約を受けたりするという「自由の代償」を払うのはその個人の選択であって「その選択を奪う制約」がどこにも存在しませんから。
これも駄目、上に書いたでしょ、
「自由はまた他者の自由とも衝突する。他者の自由を尊重せず勝手な振る舞いをしてはならない、という考え方は、J.S.ミル『自由論』の中で表明され、今日他者危害の原則として広く支持されている自由観である。」
・『「自由の代償」を払ってもいいからその選択をしたい、という個人の「その選択の自由を奪う制約・奪う事が可能な制約」の存在』
これも当然駄目、「自由」の意味をはき違えている
完全に論外だな
476 :
412:2011/07/10(日) 01:02:25.15 0
>>469 >そう、ゾルレンが書いているように彼は曖昧に押し切ろうとし過ぎてるように見えるよね
>>471 俺は常に「具体的な説明」をしています。あなたが答えられない
>>470を読みましょう。
>>471 >実際、412の思考の中心にある「規範はなく事実しかない」という考えは、それ自体は整合性をもって主張できちゃうんだよ
俺は規範は有るよ?と何度も何度も言ってますよね。あなたがそれを認めるとあなたにとって不都合だから見ないフリをしてるだけ。
「規範が有る事」と「罰を受ける事を受け入れて規範を破る、という選択をする自由」は矛盾なく有り得る、と言ってます。
そしてゾルレンは俺が言った
>>433>>440の↓
>>429 彼(人を殺したい、殺す人)は「物理的にどうとでも動かせる駒を動かす自由」=「物理的に可能な殺人行為を行う自由」を選んでるんだから「将棋をする自由」=「規範の中で生きる人生を送る自由」を失う事は問題になりませんよ。
彼がしたいのは「将棋」ではなく「駒を自由に動かす事」です。
にはまるで反応できてないようなんだけど、ホントは「バカ」「頭おかしい」で逃げたいからやんわりと攻撃的になってるんじゃないのかな?
>>476 書いてることがどんどん変節しているからそれを指摘して書くだけで疲労困憊するね
俺はもう寝るよ、悪いけれど
明日は出かけるからね
お休みゾルレンと157
申しわけない…
478 :
ゾルレン:2011/07/10(日) 01:16:30.01 O
470の考え方とは別の考え方として
「約束」というものの拘束力は、利害とは別に存在する
という考え方もある
470の考え方が「人間は利益を求め害を回避する生き物だ」というのに対して
「人間はルールをつくり、ルールに従う生き物だ」という考え方もある
ま、どっちが正しいというわけではない
政治家は上の考え方を軸に考えを展開し
法律家は下の考え方を軸に考えを展開する
479 :
ゾルレン:2011/07/10(日) 01:35:11.88 O
>477
お疲れさん
真剣になりすぎ
僕はもともと片手間でやってるし
規範の拘束力を認めない立場に真剣に議論するだけ無駄だと思ってるからね
実は法哲学や規範倫理学の根本問題の話で、結構、専門的な議論が必要な分野なんだよね
それに言葉尻をつかまえてもつまらないし、それよりはこの問題に挑むことの方がずっと面白い
大の大人じゃなくて、子供を相手にしてると思えばいいんだよ(俺の予想では10代だしね)
>>479 ひどく負け惜しみっぽく見えるので”片手間”とか”子供を相手にしてる”とか言わないほうがいい
規範に拘束力があるのを彼が認めてるのは”罰の存在・抑止力”への言及で明らかだから、君の誤魔化しだね
人類の歴史上”規範”が罰を伴わなかった試しは無い
”冷たい視線”も罰だしね(笑
481 :
考える名無しさん:2011/07/10(日) 02:06:34.56 0
人間の構造、コンピュータの構造
自由というわりにはずいぶんと複雑で
多様な物理法則の上に成り立っている
複雑であるということは制約されるということ
そして多様な制約があるからこそ、行動に多様性が生まれる
複雑性と行動の自由
>>157-158が最低なのは今に始まったことではありません。
嫌がらせの天才ではないですよ、むしろいずれ人を殺すであろう人間の最有力候補者でしょう。
つまりDQNという意味です
485 :
考える名無しさん:2011/07/10(日) 02:32:05.89 0
>>472 俺が「
>>157ではないです」と言っても信じないと思いますが、
>>157の意見には異論が無いですし。
そして、俺はあなたのような人格攻撃でしか返事が出来なくなってる人に対して
>>157の様に攻撃的な言葉を使うのは構わないとも思ってますよ?俺が「汚い言葉」を使わないのは唯の趣味の問題です。
>>474 >君のその意見は「規範はない」ということだから、それぐらい認めなさい
俺は規範の存在も義務の存在も認めてますよ?それを侵す自由もまた存在する、というだけの話ですよ。
「物理的に可能」だからこそ規範や義務で縛る必要性が生じるけど、物理的に可能な事を「させない」のは「自由を奪う事」であると同時に「物理的に不可能」ですから。(
>>444の再再掲載)
俺は↑で根拠を以て説明してますので、ゾルレンは「君のような考え方は〜」と略さずに「コレコレこういった理由で『規範が無いと表現する』」と解説する義務が有ります。出来ないなら出来ないと認めましょう。
486 :
412:2011/07/10(日) 02:33:36.17 0
>>475 >>※ 「殺人禁忌の社会契約説」の説明。
>>・「書面」も無い時代の「野生動物の脅威や飢餓に協力して対応する為に、最低限、お互いを傷つけたり殺したりしないようにしよう」という約束(暗黙の了解)
>社会契約説では「書面」はあるんだよ、原始時代のことじゃないんだ
俺はそこで「殺人禁忌の社会契約説」の説明をしてますので、「社会契約」に書面があっても関係有りませんよね。
「殺人禁忌の社会契約説」は少なくとも原始時代以前のものですから。
>これも駄目、上に書いたでしょ、
これは
>>445に紹介してある「解釈」でしかありません。あなたはその内実も理解できないまま信望してるだけですが、俺は「コレコレこういった理由で、それとは違う」と解説してますから。
あなたは↓がどう間違ってるのか?を具体的に解説する義務が有ります。出来ないのは知ってますが。
・行動の制約を受けたりするという「自由の代償」を払うのはその個人の選択であって「その選択を奪う制約」がどこにも存在しませんから。
>これも当然駄目、「自由」の意味をはき違えている
「何故、どう言う理由で、はき違えてるのか?」を「具体的に」説明しましょうね?
・『「自由の代償」を払ってもいいからその選択をしたい、という個人の「その選択の自由を奪う制約・奪う事が可能な制約」の存在』
を貴方が証明できるまでは、俺がそれを「自由」と呼ぶことは「俺の自由」です。
487 :
412:2011/07/10(日) 02:54:36.09 0
>>485はコテを付け忘れてるけど、俺412です。
みんな説明義務から逃げちゃうんで、俺はコピペを貼り回すしかなくなっちゃった。
>>477 一貫して同じ事しか言ってないんで
>>476の具体的にどこがそれまでの主張と「変節」してるのか?を説明してみましょう。
1.共同体(社会・部族・国家etc)
遥か昔から、どんなに野蛮な共同体においてさえ、同じ共同体内での殺しは禁止されている。
例外的なモノとしていくつか・・・
共同体の内で決闘や仇討ちなんてモノ。
身分の優劣により行使されるモノ。
(いずれの例外も、あくまで共同体の同意の下に行われる。)
秩序無き共同体は、もはや共同体の態をなさない。
2.力が無い者
その行為を実行する力が無いから、その行為を禁忌としてあつかう。
その行為はその者達に「悪」として認識される。そしてそれを出来ない自分達を「善」だと認識する。
その者達は元々それを行う身体的力が無いか、その後の個人もしくは共同体からの報復を恐れるかで行使できない。
だからこそ善悪の価値判断をそこに差し挟んで己の自尊心を保つ。
必要ならば神や倫理を差し挟んでまでも・・・
法律や宗教や倫理を抜きにしてこの命題「何故〜?」は成り立たない。
いまやこの3点が複雑に絡まりあって、その上にそれぞれの価値観が乱立しているように思う。
490 :
ゾルレン:2011/07/10(日) 05:54:51.38 O
だり、改行が多すぎて消えた
>485
君の考えでは、「個人の利害を離れて従うべき規範はない」ということだから
それを「規範はない」とか、「道徳はない」とか呼ぶ
呼び方は慣習
ま、君にとっては「約束」は他人の信用を獲得するための嘘であり方便でしかないんだよ
でも、君のような考え方は結構いる
君は「自由」と呼ぶけど、別の表現で「すべては許されている」と表現する人もいるね
そうだね、こう言えば分かりやすい
君はこう考えている
「個人が受ける利害を越えて、人が規範に対して『従うべき』と考える拘束力はない」
これが「規範はない」ということ
拘束力を認める考えを「規範はある」とする考え方と呼ぶ
491 :
ゾルレン:2011/07/10(日) 05:56:24.25 O
あと、多く書き込む人はコテをつけろ
見にくい
492 :
ゾルレン:2011/07/10(日) 06:09:13.36 O
>488-489
ニーチェ以来、中二病が増えて、そういう表現が増えて辟易しているけどさ
「規則を破れない」というのが無能力であるならば
「規則を守れない」というのも無能力なんだよ
トイレで用も足せなくてお漏らししてばかりの人が
「トイレでしか用を足せない弱者」と言ったところで
「あんたが弱者じゃん」とつっこみを受けるだけ
>>492 いやいや、ニーチェ風にいうならば、双方ともに価値は無い。
(双方:「規則を破れない」「規則を守れない」)
「お漏らし」についても、ちゃんと排出してるんだから結果オーライ。
・・・なのに
そこに法や宗教、倫理を縦にとって価値判断を下しているわけです。(お漏らし正義なんて独特ですがね・・)
人は他人にできて自分に出来ないことを禁止する事が往々にして有り得る。
それこそ、ルサンチマン的ですよね。
494 :
476:2011/07/10(日) 06:40:49.80 O
>476の下部
俺はコピペできないから、あんたの文章を引用できないけどさ
将棋を指している人に
「彼は将棋をしようとしているのでも、(相手の王を取ろうとしているのでもなく)、ただそこに駒をおきたいからそこに駒を置いた」って説明はバカげているだろ
お前は、トイレに行った人間を
「彼はおしっこをしたかったのではなく、トイレに行きたかった」と言うのか?
まぁ、ウンコかもしれないし、化粧直しかもしれないが
ただ、トイレに散歩に行ってきた、とは思えないわ、俺は。
おまえ等まだやってんのか
そんなに人がころしたいのか
496 :
ゾルレン:2011/07/10(日) 08:41:29.14 O
>493
禁止ってのは、もうちょっと違う性質と思われる
将棋やチェスや言葉もそうだが、禁止がないとままならない
人は禁止をうまく使いこなすことで創造する力をもつ
ただ、ニーチェが言うようなタイプの人間がいることも確かだ
俺の近くにもいる
でも、そういう人は、内心では約束をバカらしいと思ってると思うんだよ
相手と自分を平等にするために無理矢理ルールを押し付けるような思考をしているから、ルールを破る人を許せないのだと思う
そういう人は、人の行為に悪意を読み取りすぎてしまう
そして、ルールに反する人を多いに叩く傾向がある
そういう類いの人はいる
497 :
考える名無しさん:2011/07/10(日) 08:55:22.32 0
人を殺すことに抵抗のない人間が一定の確率で生まれてくる
「個人の利害を離れて従うべき規範はない」とか、
「約束は個人の利益を図る道具だ」とかいうのは、
割と普通の思考ではないのか。
とくに企業の行動とか国際関係なんかだとかなり露骨だろ。
哲学的にも永井均とかよくそういうことを言っているが、そんなに
おかしいか。
「上記の本音を隠しておいて、普段は建前として規範は守らなければ
いけないと上手に言っておいて(こういう上手に建前を述べる能力は
社会では不可欠)、いざとなったら平気で規範を破れる人が
最も得をする」とか。
(ちなみに俺は上でたたかれている人ではないw)
499 :
412:2011/07/10(日) 09:07:44.60 0
>>490 >君はこう考えている
>「個人が受ける利害を越えて、人が規範に対して『従うべき』と考える拘束力はない」
>これが「規範はない」ということ
>拘束力を認める考えを「規範はある」とする考え方と呼ぶ
これこそが[具体的に」その内容の解説をしてもらいたい中身であって、それさえしてもらえれば俺はそれ以上何も求めませんよ?
俺は↓に異論なくそれを支持するもので、それ以外の「規範」が具体的にあると証明されればそれでよい訳です。
175 :157 :2011/07/06(水) 12:42:53.07 0
もう一度説明しておくけど、「人間が社会を形成する為に、最低限必要な条件」として「人を殺してはいけない」という「ルール」が存在した、そのルールが無ければそも「人間社会」が形成されえなかった、という事なのよ?
これだけが唯一、「人を殺してはいけない」と説明付けられる合理的な根拠であって、その実効性・予防能力を高める為の「ストーリー(
>>161等)」として宗教や道徳が自然生成されたという事だよ?
…
ついでに言えば、俺は「お互いに殺さないからこそ成り立たせる事が可能な社会」を、成り立たせる為に「破ったら罰を与えられる」というルール・「殺人禁忌の社会契約説」が「規範」の基となってるだけである、と言ってる訳ですよ。要するに。
これはあなたがいつになってもその起源を明かせない「規範」は、単に「社会契約説」の罰を補強し、死人を出さず、罰も与えずに済む(犠牲者・加害者発生の予防)為の仕組み「宗教」「道徳」が求めるものの「別の呼び名」である、という事です。
500 :
ゾルレン:2011/07/10(日) 09:08:24.73 O
>498
俺が思うに、世界の人口の9割ぐらいはそう考えていると思う
(「ヤクソク」とは利益獲得のための言葉)
でも、哲学的に真剣に検討するならば様々な問題が発生する
僕は平和への道を模索する1人の哲学好きとして、そのような考え方には反対だ
ただ、ここで挙げられる問題が
僕の問題なのか、それとも一向に戦争をやめようともしない政治家の問題なのかは、判断を保留にしようw
ま、僕が思うに、僕の問題なんですよ
政治家の問題ではない
501 :
412:2011/07/10(日) 09:29:50.34 0
>>494 俺の
>>476が読めるようにアンカーを置きますね。
>将棋を指している人に
>「彼は将棋をしようとしているのでも、(相手の王を取ろうとしているのでもなく)、ただそこに駒をおきたいからそこに駒を置いた」って説明はバカげているだろ
ゾルレンの例えでは「将棋を指してる人」=「規範の中で生きる人生を送る自由」ですが、「物理的にどうとでも動かせる駒を動かす自由」を選んでる個人は「物理的に可能な殺人行為を行う自由」を選んでる、という事ですからまったく問題なく成り立ちます。
要は彼は「将棋というゲーム」を破棄して「将棋のルール」を守らない、という「物理的に可能な選択」をし、ペナルティを受ける、というだけの事ですから。
>お前は、トイレに行った人間を「彼はおしっこをしたかったのではなく、トイレに行きたかった」と言うのか?
「トイレに行く」用事が「大小便」でなく、「強姦」ならば分かりやすいでしょう。
>まぁ、ウンコかもしれないし、化粧直しかもしれないがただ、トイレに散歩に行ってきた、とは思えないわ、俺は。
「強姦」はルールを外れてる行為であるとともに、それを行いたいという動機を持った人間が少なからず存在する行為ですよね。
「将棋ではしてはいけないとされてる駒の動かし方が物理的に可能」という事は「トイレに行くという物理的に可能な動作の目的が『将棋(規範の中で生きる人生を生きる自由・ゾルレン)』ではなく
そのルールを外れた生き方も可能である、という事です。
「将棋に勝つ」「相手の王を取る」というゲームから降りて、その駒を「将棋崩し」に使う事は「物理的に可能」でしょ?
でも「ゲームとして将棋をやる」と言っておいてそれをやる、「将棋の試合」でそれをやるのは「物理的に可能」だけど、ペナルティを受けたり、会場からおんだされたりするでしょ?
それが「罰」にあたります。
502 :
412:2011/07/10(日) 09:51:41.46 0
>>499に補足しておけば、
>>490 >「個人が受ける利害を越えて、人が規範に対して『従うべき』と考える拘束力はない」
>これが「規範はない」ということ
>拘束力を認める考えを「規範はある」とする考え方と呼ぶ
↑の(『罰を与えられるのが嫌だからやらない』以外の)「拘束力がある」=「規範が存在する」という図式の「拘束力」の具体的説明ですよ、俺が欲しいのは。
それが「宗教」「道徳」の様に被害者も「罰を受ける者」もなるべく出さずに済む、又は「殺して逃げ切り」や「完全犯罪」も元から絶てるように「神様は見てらっしゃる」「天国に行けない」や「(洗脳に拠って植え付けた)良心の呵責」等のものではなく、
それ独自に存在する「規範」として、「それを破っても罰等は特に無いけど、守らなければならない」とモノとして、確固としてある、という証明をしてください、という事です。
ゾルレンは↑を問われてるのを知ってて、ずっと逃げ続けてるよね。証明不可能だからそうする他無い、というのも承知してはいますけど。
ヒトラーに聞いてみよう
なぜ、ユダヤ人を殺さなければならないのか?
504 :
412:2011/07/10(日) 10:01:35.04 0
>>501は校正してなくて滅茶苦茶なので。
>まぁ、ウンコかもしれないし、化粧直しかもしれないがただ、トイレに散歩に行ってきた、とは思えないわ、俺は。
「強姦」はルールを外れてる行為であるとともに、それを行いたいという動機を持った人間が少なからず存在する行為ですよね。
「将棋ではしてはいけないとされてる駒の動かし方が物理的に可能」という事は
「トイレに行って大小便でなく強姦をする、という物理的に可能な動作」であり、
その目的が『将棋(規範の中で生きる人生を生きる自由・ゾルレン)』ではなく、
「そのルールを外れた生き方」であって、その様な選択をもする事が可能である、という事です。
505 :
考える名無しさん:2011/07/10(日) 11:17:36.68 O
哲学に詳しい人にとってはイライラするのかもしれませんが、面白いですね。
506 :
考える名無しさん:2011/07/10(日) 11:18:51.55 O
そうですか。政治家というのですか。
そして説得はできないという事ですね。
まあ哲学徒ではなく認知科学徒ですからねえ…。
507 :
ゾルレン:2011/07/10(日) 11:29:44.28 O
>506
「政治家」ってのはある本からの引用で
「ego-ist」が正式名称
でも、面白くないからこう表現している
「怜利」という言い方をしてるのもある
「道徳はない」とか「規範はない」とかいう表現も。
でも、規範へのコミットメントを否定する立場への正式名称は
自分の都合により規範に従ったり従わなかったり勝手に振る舞える態度が問題だから「ego-ism」と呼ぶ
逆に言えば、ルールってのは非個人的なものでなければならない
508 :
ゾルレン:2011/07/10(日) 11:40:29.14 O
>412
>501はとてもいい例だ
「山崩し」は駒でガチャガチャ遊ぶ遊戯ではない。
山崩しには山崩しのルールがある。
「本将棋」というルールもあれば「はさみ将棋」というルールもあるし「山崩し」というルールもある
でも、将棋をやりたい人の前で駒を好きなところに起きながら、君はこう言える
「僕には山崩しをやる自由がある」
ここで言う自由は「ルールに従う自由」だ
あるルールに従うことにより、それと両立しないルールに従わない自由
しかし、これは「ルールに従わないこと」を自由と言ってるのではなく
「ルールに従うこと」を自由と言っている
トイレに行くことが強姦であるような慣習の村がどこかにあるかもしれない
そこではトイレと強姦が結び付いたルールがある
これも、物理的に可能であることを「自由」と呼んでいるわけではない
509 :
ゾルレン:2011/07/10(日) 11:49:22.84 O
さらに挑戦的にこう言おう
「いかなるルールにも従わない自由」は存在しない
そのような、なにものにも縛られない領域を想定することが
アルキメデスが「長い棒があれば地球を動かせる」と言ったのと同じような
ありえない想定の上に立っているのである
(支点となるアルキメデス点はどこにもない)
510 :
ゾルレン:2011/07/10(日) 12:05:16.29 O
ルールの存在は認めていただけただろう
問題はルールがあるかどうかにあるのではない
ルールに私的に従うことに問題があるかどうかである
将棋をやっていた男がいる
彼は将棋というゲームをやっていた
しかし、彼は将棋に負けそうになるや否や駒をぐちゃぐちゃにした
「いつ俺が将棋というゲームに参加することを認めた?
俺は最初から山くずしをやってたんだよ。
本将棋をやっていたのは見せかけだ。戦術の一つだ。
君が勝手に『俺たちがやっているのは本将棋だ』と勘違いをしただけだ。」
「俺はゲームをしていない。駒を置いてただけだ。」
こう言い逃れをするかもしれない
もしくは「俺はニ歩をしてもいいんだよ」と途中でルールを自分に都合よく改編するかもしれない
これらは、彼が規範の拘束力を自らの利害より低く見ているということでもある
ゲームに参加する時、自分の利害に関係なくルールに従うことが養成される
あなたは自分に都合がいい時だけでなく、自分に都合が悪い時でも、このルールにしたがってもらわねばなりません
このような前提はルールが非個人的なものであるための条件でもある
しかし、このような前提に何か問題を含んではいないだろうか
511 :
412:2011/07/10(日) 12:25:09.98 0
>>508 >「山崩し」は駒でガチャガチャ遊ぶ遊戯ではない。
山崩しには山崩しのルールがある。
「物理的に自由のに動かせる将棋の駒を自由に動かす仕方・理由・動機」は別に「山崩し」でなくてもいいんですよ?
それを例に出しただけだけど、で「駒を人に投げつけて遊ぶ」でも、「カー消し」レースのスポーツカー型消しゴムの代りに使ってもいい。もっと言えば、窓から全部駒を投げ捨ててしまうのもそいつの自由。
なので、「(ルールの存在する)山崩しさえしない自由がある」という事です。
物理的にそれらの行動を「選択する意思の自由」を指して俺は「自由」と言っている訳で、「ルールに従う自由のみが自由である」というのはそう限定しないと話が出来ないゾルレンの都合ですよね。
>トイレに行くことが強姦であるような慣習の村がどこかにあるかもしれない そこではトイレと強姦が結び付いたルールがある
これはもし存在するとしたら「(されたくなかったらするな、の)社会契約説」を破ってる習慣なんで、単に「ルール違反」ですね。
村全体でやってても同じ事です。それによって「社会」は成り立たなくなるから(実は「夜這い」的な和姦である、誰も傷つかない、というのは「強姦」に含めないよ)。
>「いかなるルールにも従わない自由」は存在しない
「物理的に可能ならば」という但し書きは何度も付けてるんで、「ありえない想定」ではなく、「物理的に可能ならば」存在します。
「物理的に可能」なのに「ありえない」という証明を、ゾルレンにはできますか?
「物理的に可能」な「ルール違反」をやらかした奴が、「社会契約説」に従って拘束され「本来できるはずの物理的に可能な行いが継続してできなくなった」は当然除外ですよ?
512 :
412:2011/07/10(日) 12:30:09.84 0
またも校正し損ねて送ってしまったので。
>>508 >「山崩し」は駒でガチャガチャ遊ぶ遊戯ではない。 山崩しには山崩しのルールがある。
「物理的に自由に動かせる将棋の駒を自由に動かす仕方・理由・動機」は別に「山崩し」でなくてもいいんですよ?
それを例に出しただけ、で「駒を人に投げつけて遊ぶ」でも、「カー消し」レースのスポーツカー型消しゴムの代りに使ってもいい。もっと言えば、窓から全部駒を投げ捨ててしまうのもそいつの自由。
なので、「(ルールの存在する)山崩しさえしない自由がある」という事です。
物理的にそれらの行動を「選択する意思の自由」を指して俺は「自由」と言っている訳で、「ルールに従う自由のみが自由である」というのはそう限定しないと話が出来ないゾルレンの都合ですよね。
>トイレに行くことが強姦であるような慣習の村がどこかにあるかもしれない そこではトイレと強姦が結び付いたルールがある
これは、もし存在するとしたら「(されたくなかったらするな、の)社会契約説」を破ってる習慣なんで、単に「ルール違反」ですね。
村全体でやってても同じ事です。それによって「社会」は成り立たなくなるから(実は「夜這い」的な和姦である、誰も傷つかない、というのは「強姦」に含めないよ)。
>「いかなるルールにも従わない自由」は存在しない
「物理的に可能ならば」という但し書きは何度も付けてるんで、「ありえない想定」ではなく、「物理的に可能ならば」存在します。
「物理的に可能」なのに「ありえない」という証明を、ゾルレンにはできますか?
「物理的に可能」な「ルール違反」をやらかした奴が、「社会契約説」に従って拘束され「本来できるはずの物理的に可能な行いが継続してできなくなった」は当然除外ですよ?
513 :
412:2011/07/10(日) 12:42:28.17 0
>>510 >これらは、彼が規範の拘束力を自らの利害より低く見ているということでもある
その「規範の拘束力」の具体的な説明を求めてるんだけど、ゾルレンはそれをしないんだよね。
「規範」に拘束力があるんじゃなくて「社会契約説」が拘束力を持ってるんだよ。
「将棋というゲームの場では将棋のルールを守れ」守らなければ「次から遊んでもらえない」「試合会場からおんだされる」というペナルティがあって、それが罰としての拘束力を持つ、という事だけど、
それは「規範」ではなくて「されたくなかったら、するな」を破った罰の存在が前提となってる、という事。
「社会から弾き出される」「(法律による実刑等ではなく)嫌われる・笑われる・付き合いを避けられる、といった社会的制裁を受ける」は、立派な「罰」ですから、これ以外に何が「拘束力」を持つのか?という事ですね。
兎に角ゾルレンは
>>502の↓に答えてくれなければ話が進まないんですけど…
〜それが「宗教」「道徳」の様に被害者も「罰を受ける者」もなるべく出さずに済む、又は「殺して逃げ切り」や「完全犯罪」も元から絶てるように「神様は見てらっしゃる」「天国に行けない」や「(洗脳に拠って植え付けた)良心の呵責」等のものではなく、
それ独自に存在する「規範」として、「それを破っても罰等は特に無いけど、守らなければならない」とモノとして、確固としてある、という証明をしてください、という事です。
ゾルレンは↑を問われてるのを知ってて、ずっと逃げ続けてるよね。証明不可能だからそうする他無い、というのも承知してはいますけど。
514 :
ゾルレン:2011/07/10(日) 12:43:39.54 O
>503
もちろん、あなたが「アルキメデス点がある」と強弁することも物理的に可能ですし
まったく別のものを「自由」と名づけて呼ぶことも物理的に可能です
515 :
ゾルレン:2011/07/10(日) 12:45:00.03 O
>513だった
訂正
今から対局だから、じゃあな
516 :
412:2011/07/10(日) 13:32:55.74 0
>>514 俺は「アルキメデス点」の何たるかを知らないけど(笑)
「ルールに従わず、よって罰を受ける覚悟で、物理的に可能な殺人行為を行う事は『物理的に可能』である」
「その行為を自らの意志によって選択する自由」を規制し「選択・行為させない」ものが存在しない、だからこそ、世界中で毎日何百何千人もの「人を殺してる奴(ルールを破ってる奴)が居る」
というのは強弁するまでも無く「客観的な事実」ですからね。
行動の制約を受けたりするという「自由の代償」を払うのはその個人の選択であって「その選択を奪う制約」がどこにも存在しませんから。
だから一言でいえばやはり
>>426で書いた様に「殺人は制約されてるが、人を殺す事は自由」という事にしかなりません。
>>516 「物理的に可能な殺人行為を行うことは『物理的に可能』である」は、
単なるトートロジーだろ。
ルールに従うとか罰を受ける覚悟とか、全く関係ないのでは。
518 :
考える名無しさん:2011/07/10(日) 14:50:35.94 O
『自らの意思により、するしないを選択可能』
自分が正しいらしいから
何を言っても無駄
放置が一番
521 :
412:2011/07/10(日) 16:11:50.86 0
>>517 トートロジーですよ?でも「ルールが存在して、それを破ったら罰を受ける」という覚悟があって、その上でそれを選択する事は「物理的に可能」って説明は何度もしてますから、それを全部繰り返してほしかったら毎回一々貼りますから、言ってください。
「アルキメデスの点」じゃなくって「可能であるのは事実でしょ?」ってのを他に言い様が無いから。
散々同じ説明をさせられて、飽き飽きして、「だって、可能だから、可能なんだもん」って言ってるんだから(笑)
真面目に言っても「物理的に可能なんだから、事実やる奴が居るでしょ?」って事実以外に言うべき事がないんだけど。
その意思による選択の自由って奴を拘束できる「規範」の具体的な解説を、いつになっても誰も出来ないでしょ?
なんで1+1=2ぐらいの問題で微積分とか使おうとしてんの、って感じ
523 :
412:2011/07/10(日) 16:34:44.31 0
ゾルレンその他誰でもいいから今朝の↓にスパっと答えてくれたらいいんですけど…
>>490 >君はこう考えている
>「個人が受ける利害を越えて、人が規範に対して『従うべき』と考える拘束力はない」
>これが「規範はない」ということ
>拘束力を認める考えを「規範はある」とする考え方と呼ぶ
これこそが[具体的に」その内容の解説をしてもらいたい中身であって、それさえしてもらえれば俺はそれ以上何も求めませんよ?
俺は↓に異論なくそれを支持するもので、それ以外の「規範」が具体的にあると証明されればそれでよい訳です。
175 :157 :2011/07/06(水) 12:42:53.07 0
もう一度説明しておくけど、「人間が社会を形成する為に、最低限必要な条件」として「人を殺してはいけない」という「ルール」が存在した、そのルールが無ければそも「人間社会」が形成されえなかった、という事なのよ?
これだけが唯一、「人を殺してはいけない」と説明付けられる合理的な根拠であって、その実効性・予防能力を高める為の「ストーリー(
>>161等)」として宗教や道徳が自然生成されたという事だよ?
…
ついでに言えば、俺は「お互いに殺さないからこそ成り立たせる事が可能な社会」を、成り立たせる為に「破ったら罰を与えられる」というルール・「殺人禁忌の社会契約説」が「規範」の基となってるだけである、と言ってる訳ですよ。要するに。
これはあなたがいつになってもその起源を明かせない「規範」は、単に「社会契約説」の罰を補強し、死人を出さず、罰も与えずに済む(犠牲者・加害者発生の予防)為の仕組み「宗教」「道徳」が求めるものの「別の呼び名」である、という事です。
524 :
412:2011/07/10(日) 16:46:46.57 0
ついでだからこれも再掲載しておきます。
502 :412 :2011/07/10(日) 09:51:41.46 0
>>499に補足しておけば、
>>490 >「個人が受ける利害を越えて、人が規範に対して『従うべき』と考える拘束力はない」
>これが「規範はない」ということ
>拘束力を認める考えを「規範はある」とする考え方と呼ぶ
↑の(『罰を与えられるのが嫌だからやらない』以外の)「拘束力がある」=「規範が存在する」という図式の「拘束力」の具体的説明ですよ、俺が欲しいのは。
それが「宗教」「道徳」の様に被害者も「罰を受ける者」もなるべく出さずに済む、又は「殺して逃げ切り」や「完全犯罪」も元から絶てるように「神様は見てらっしゃる」「天国に行けない」や「(洗脳に拠って植え付けた)良心の呵責」等のものではなく、
それ独自に存在する「規範」として、「それを破っても罰等は特に無いけど、守らなければならない」とモノとして、確固としてある、という証明をしてください、という事です。
ゾルレンは↑を問われてるのを知ってて、ずっと逃げ続けてるよね。証明不可能だからそうする他無い、というのも承知してはいますけど。
525 :
考える名無しさん:2011/07/10(日) 19:29:40.85 0
>>523 これはごくろうさま助かるね。
でも175の書き方だと
>もう一度説明しておくけど、「人間が社会を形成する為に、最低限必要な条件」として「人を殺してはいけない」という「ルール」が存在した、そのルールが無ければそも「人間社会」が形成されえなかった、という事なのよ?
これは「何故、人を殺してはいけないのか?」ということのこたえにはなっていないよ。
他の動物だって存在しているけれど「同類を殺してはいけない」というルールがあるということなの?
わかりやすく説明しておくれ。
526 :
412:2011/07/10(日) 19:43:44.56 0
え、今更それを俺がコピペし直さなきゃなの?↓や
>>157-158って十数回は貼られてるんじゃなかったかな?
263 :157 :2011/07/07(木) 02:27:47.41 0
>>261 >>『殺さないルール』を守ってお互いに協力し合えば、遥かに効率的な困難対処が可能である」という仕組みが出来上がる、という説明を引っ繰り返せないでしょ?
>これ完全におかしいですよね、『殺さないルール』は便利でしょうが、「何故、人を殺してはいけないのか?」ということの答えではないです。
それ「社会を形成する為には〜」の説明だよ?「何故人を殺してはいけないのか?」はその社会を形成する為に「お互い殺さない事」が最低限の必要条件だって、何度も何度も書いてるでしょ?
「お互いに殺し合う」以外の危険性・野生動物の襲撃や災害・飢餓への対処等からも身を守れるでしょ?だからこそ、ヒト同士で協力し合うという「人間社会」を成り立たせる必要があり、
その為の最低条件として「殺したら、自分も殺されるから、人を殺すな」というルールが必要だった、という事。
いつ自分を殺すか分らないような相手と一致協力して野獣の襲撃に備えたり、食糧生産の為の開墾作業なんかできないでしょ?w
527 :
考える名無しさん525:2011/07/10(日) 20:07:46.01 0
>>526 サンキュまとまっていて読みやすいじゃん。
ちょっとイジワルなことを書くけれど許してくれよな。
>社会を形成する為に「お互い殺さない事」が最低限の必要条件
っていうことだけど殺人行為は世界中でいっぱいあるじゃない。
戦争とか書いちゃいけなかったんだっけ、まあいいや戦争とか死刑とか正当防衛の殺人行為は「殺してOK」だよね。
それじゃあスレタイの説明にはなっていないんじゃないかな。
先回りしてかくけど「そういうのは社会を守るたに許される殺人でそういうのもある」という奴ね。
あくまでもスレタイのこたえとして書かない循環しちゃうからね念のため。
528 :
考える名無しさん525:2011/07/10(日) 20:10:00.59 0
ひでえ脱字だらけだなゴメン。
529 :
412:2011/07/10(日) 20:20:35.80 0
>>527 >>社会を形成する為に「お互い殺さない事」が最低限の必要条件
>っていうことだけど殺人行為は世界中でいっぱいあるじゃない。
>戦争とか書いちゃいけなかったんだっけ、まあいいや戦争とか死刑とか正当防衛の殺人行為は「殺してOK」だよね。
「お互い殺さない事」は信用でしょ?
戦争っていつも理由付けてやってるでしょ?「むこうが先に手を出した」「本来あの土地は我々のもの」「今後のテロ被害を防ぐため」つって。
これが「言い訳」だとしても「やらなきゃいけない殺し」だって説明が付けばやっていい、「許される」じゃなくって、「やらなきゃ社会が成り立たない」というのが「社会契約説」のもう一方の成立条件だよ。
だから
>>1の設問が現実には「命題」として成り立たない、って此間から言ってるんじゃないの?
「基本的には」⇒「人を殺してはいけない」
「場合によっては」⇒「人を殺していい」・「殺さなければならない」
だから、殺していいケースの記述が無かったら返答そのものが出来ない。
530 :
考える名無しさん525:2011/07/10(日) 20:39:57.72 0
>>529 >だから
>>1の設問が現実には「命題」として成り立たない、って此間から言ってるんじゃないの?
つまり色々とかいているけれども「何故、人を殺してはいけないのか?」については説明できないということか?
>>530 説明は出来てんじゃないの。
問題文(命題)に欠陥があるから、必然それに対する「答え」は無いというだけ。
532 :
考える名無しさん525:2011/07/10(日) 21:57:55.37 0
>>531 パラドックスになってしまうような命題って歴史的にいくつも有名なものがあるじゃん。
そういうことを考えるのと同様の思考方法はあるでしょ。
どうでもいいけれどきみにはきいていないよ。
こっちがきいているのは
>>529だから。
533 :
412:2011/07/10(日) 22:15:56.59 0
>>530>>532 >>531と答えは同じだよ(笑)
敢えてもう一度言うなら
>「何故、人を殺してはいけないのか?」
『社会を形成する為に「お互い殺さない事」が最低限の必要条件だから。』
『だから「殺したら罰を受けるよ?」という約束が出来ただけ、で「それ以外の殺していけない理由は 無 い 』
なので、
『罰を受けたくなかったら、殺してはいけない』
と言える、というだけの事。
だいたいいいと思うけど、
> 『社会を形成する為に「お互い殺さない事」が最低限の必要条件だから。』
は限定しすぎ。みんなが殺し合う社会というものもありうる。非常に効率が悪く
なるからそういう社会は淘汰されちゃうけどね。
535 :
412:2011/07/10(日) 23:28:00.56 0
『社会を形成する為に「お互い殺さない事」が最低限の必要条件だから。』
↑の「最低条件」という言葉が誤解を呼んでるのかも、と思って
>>529で
>「お互い殺さない事」は信用でしょ?
と書いたんだけどね。
「最低限の条件」であってもそれが起きてしまったからといって、その社会が全て瓦解してしまうわけじゃないから。
ただ最初から「お前は俺や俺の家族を殺さないよね?俺も殺さないよ?」という信用・信頼関係すら無い相手と一致協力して野獣の襲撃に備えたり、食糧生産の為の開墾作業なんかできない、というのは当然だから
「『お互い殺さない事』は社会が成り立つために絶対必要な最低限の約束事」と完全に限定してしまっていいでしょう。
>みんなが殺し合う社会というものもありうる。
それは一瞬たりとも「社会」として成立しないから、ありえないよ。
サスペンス映画やノワールで「アイツが手強いから、お前はいずれ殺すけど、取りあえず共闘してアイツを殺そう」なんて状況はありえても、それは「社会」じゃないから(笑)
社会の定義を限定しすぎ
「闇社会」なんてものもある
537 :
考える名無しさん:2011/07/11(月) 01:01:59.72 O
社会形成して残すためには
人は殺してはいけないって
必要だったんだろ
むしろ、そうじゃなきゃ残らない
だめだこりゃ
頭固すぎ
539 :
ゾルレン:2011/07/11(月) 05:47:01.66 O
結局、本人が一番パズル解きやってるじゃん
540 :
ゾルレン:2011/07/11(月) 09:42:25.59 O
殺していい死刑囚ってのはいないんだよね
日本では死刑囚を殺すと殺人罪で捕まる
昔のアメリカ西部劇時代なら、囚人を殺しても何もなかっただろう
あの時代は私刑が通常だったから
今の日本は「殺してもいい死刑囚」は存在していない
541 :
ゾルレン:2011/07/11(月) 09:59:09.02 O
にも関わらず、「死刑が存在し、死刑になる死刑囚が存在する」ということが
「人を殺してはいけない」という規範に反する事実だと(このスレでは)解釈される
そのような解釈で本当にいいのだろうか?
542 :
ゾルレン:2011/07/11(月) 10:52:48.84 O
>>529を読んだけど
「社会のために殺してはいけない」と答えることは
翻って「社会のために殺さなければならない」と答えることと等価なんだよね
実際、
>>529ではそう書いてるわけで
このような思考に恐ろしさを感じてしまう
人間の思考なんて恐ろしいもんだよ
コウテイエキの牛なんか何十万等と虐殺してるしね
もし致死性の伝染病が流行したら、患者は当然虐殺だよ
544 :
考える名無しさん:2011/07/11(月) 11:23:35.42 0
同意殺人した奴は殺人禁忌の社会契約のルールを破ってないのになんで罰せられるんの?
殺されたいと思ってる奴を殺しても罰せられる理由がないんじゃない?
545 :
考える名無しさん:2011/07/11(月) 11:27:33.97 0
ゾルレン人権派弁護士みたい
546 :
考える名無しさん:2011/07/11(月) 11:28:20.64 0
>>524 ゾルレンは「論理という規範」という言い方してるね。
てことは、人間の体で生きなければならないとか、時とともに老化しなければならないとか、そうゆう無茶っぽいものしか浮かばないなあ。
547 :
ゾルレン:2011/07/11(月) 11:37:41.58 O
>545
実際に僕が擁護したいのは法学全般だからね
「法」という理念が政治の道具に成り下がる解釈に反対なんだよ
現代では、「正義」とか「権利」とか「義務」とかそういったもろもろの概念への否定的見解がけっこうあるんだけど
僕はそういう思考に正しい余地があるのか疑問なわけさ
「法」という理念はすごい大事だと僕は思うんだよね
548 :
考える名無しさん525:2011/07/11(月) 12:06:45.41 0
>>533 >敢えてもう一度言うなら
>「何故、人を殺してはいけないのか?」
>『社会を形成する為に「お互い殺さない事」が最低限の必要条件だから。』
そうはいってもさあ、死刑のある国は日本やアメリカや中国…とかなりあるでしょ。
あなたのいいかたは、たとえば「罰としての死刑」を命題から説明できないよね。
それも命題の「何故、人を殺してはいけないのか?」ということに直接こたえるものでなければいないんだよ?
じゃさ?人を殺してはいけない法律が無かったら、あなたは平気で人を殺すの?
こっちがころそうとしたら向こうだって反撃して殺そうとするんだから平気で殺そうと
するわけない
551 :
412:2011/07/11(月) 12:29:54.10 0
>>542>>547 「社会の為に殺さなければならない」のは法律が定めてるし(死刑以外でも正当防衛や緊急避難・テロ防止等も)「社会を守る為の殺人」を法が認めないなら法の意味が無い。
「法」は社会の為にしか存在してないんだから。
>>548 >あなたのいいかたは、たとえば「罰としての死刑」を命題から説明できないよね。
>それも命題の「何故、人を殺してはいけないのか?」ということに直接こたえるものでなければいないんだよ?
「命題が間違ってるから」直接答える事が不可能、と言ってるので、何度読めないフリをされても以後は
>>529>>533に書いてるコピペの繰り返ししか出ません。↓
「基本的には」⇒「人を殺してはいけない」
「場合によっては」⇒「人を殺していい」・「殺さなければならない」
だから、殺していいケースの記述が無かったら返答そのものが出来ない。
>「何故、人を殺してはいけないのか?」
『社会を形成する為に「お互い殺さない事」が最低限の必要条件だから。』
『だから「殺したら罰を受けるよ?」という約束が出来ただけ、で「それ以外の殺していけない理由」は 無 い 』
なので、
『罰を受けたくなかったら、殺してはいけない』
552 :
412:2011/07/11(月) 12:32:58.18 0
>>549 少し違うけど(笑)
もしも私にとって殺したい奴が居て、「殺してもペナルティ(法律ではない)やデメリットが無い」ならば、勿論殺します。
でも、実際には
>>158に説明があるように「そいつの遺族や仲間からの報復」というデメリットが怖いので、
完璧に逃げ切れる自信か、完全犯罪を行える自信が無ければできません。
そのリスクを負うのは「平気」ではいられないと思うけど。
じゃ、あなたは人を殺してはいけないとは思っていないのだね。
デスノートとか受けるのを見ると、人を殺すのは絶対ダメと思ってる人ばかりじゃないだろ
555 :
412:2011/07/11(月) 12:40:59.21 0
>>553 ・「基本的には」殺してはいけないと思ってる。
「法」や「ペナルティ」という罰や「報復可能性」が有るから。
・「場合によっては殺してもいい/殺さなければならない」と思ってる。
そうでなければ「社会が成り立たないから」。
という、たったこれだけの説明を、これ以上噛み砕いてする仕方を、俺は知りません(笑)
556 :
考える名無しさん525:2011/07/11(月) 13:02:27.12 0
557 :
考える名無しさん525:2011/07/11(月) 13:17:16.48 0
>>555 うん、これも命題を自分勝手にかえているからダメだな。
「こたえられない」ということの上で、それらのことを自分の信念として表明するならいいんじゃね。
>>1の命題が勝手に書き換えられて脱線しているよな。
559 :
412:2011/07/11(月) 13:22:14.01 0
>>556 >説明できないのは、あんたがわからないだけのことで、そもそものその社会がどうたらというやつが間違っている可能性も充分ある。逆に君に
君がそれ(何故、どんな場合であっても人を殺してはいけないのか)を説明してくれればいいんだけど、何故だか君が言うのは「412は間違ってる」という事だけ。
「人を殺してはいけない理由」は何?「社会どうたらというやつ」がどう間違ってるのか、を説明して見せて?
いつまでたってもそれが出来ない君に対して、逆に
「正当防衛でも殺してはいけない理由は何か?」
と訊いても答えられないでしょう?
ということは「正当防衛でなら殺してもいい」という事実があって、それは「どんな場合であっても人を殺してはいけない」という「命題」が成立しない、という証明になってるんだよ。
だから、Amazon検索でどれだけ多くの「人を殺してはいけないのか」がヒットしても、
「場合によっては殺してもいい」んだよ?なので「何故基本的には、人を殺してはいけないのか?」としか問えないよ?
というのが正解である、という事です。
560 :
412:2011/07/11(月) 13:26:14.86 0
>>557 何度でも言うけど、
>>1は命題として成り立ちません。
それは君を含めた誰一人もが「正当防衛でも殺してはいけない理由」や
>>323-324の↓
〜それが「宗教」「道徳」の様に被害者も「罰を受ける者」もなるべく出さずに済む、又は「殺して逃げ切り」や「完全犯罪」も元から絶てるように「神様は見てらっしゃる」「天国に行けない」や「(洗脳に拠って植え付けた)良心の呵責」等のものではなく、
それ独自に存在する「規範」として、「それを破っても罰等は特に無いけど、守らなければならない」とモノとして、確固としてある、という証明をしてください、という事です。
…
↑を説明できない、という事実から証明されています。ゾルレンも逃げっぱなしでしょ?(笑)
561 :
412:2011/07/11(月) 13:28:35.77 0
もう一度貼っておきますね。
「命題が間違ってるから」直接答える事が不可能、と言ってるので、何度読めないフリをされても以後は
>>529>>533に書いてるコピペの繰り返ししか出ません。↓
「基本的には」⇒「人を殺してはいけない」
「場合によっては」⇒「人を殺していい」・「殺さなければならない」
だから、殺していいケースの記述が無かったら返答そのものが出来ない。
>「何故、人を殺してはいけないのか?」
『社会を形成する為に「お互い殺さない事」が最低限の必要条件だから。』
『だから「殺したら罰を受けるよ?」という約束が出来ただけ、で「それ以外の殺していけない理由」は 無 い 』
なので、
『罰を受けたくなかったら、殺してはいけない』
と言える、というだけの事。
まあそんでいいんじゃないの?
こういう問題は、本人がそれで満足できればそれでいい
563 :
ゾルレン:2011/07/11(月) 13:39:05.07 O
>560
「約束」という言葉を理解することが、拘束力を認めることと等しい
僕らはいつでも「ヤクソク(yakusoku)」と「約束」の間のリンクを切ることができる
そろそろ自スレに戻れとお達しなので帰るよ
564 :
考える名無しさん:2011/07/11(月) 13:44:01.82 0
正当防衛は「人を殺してもいい」んじゃなくて
殺した責任を問えないだけだろ
社会うんたらが間違ってるんじゃなくて社会うんたらだけでは人を殺しはいけない理由としては不充分であるが
それを補完する理由は道徳や宗教性が強いから証明しづらいんだよ
個人的には社会契約+生命の不可侵性や生殺与奪権は人間には無いという信仰?が人を殺してはいけない理由だと考えるけどね
565 :
412:2011/07/11(月) 13:59:22.87 0
>>563 「約束」は、それを破る事によって以後相手(周囲)からの信頼を損なってしまう、というペナルティ・「罰」という拘束力を持っている、という説明は済ませてます。
>>473 なので
「約束」が拘束力を持つのは「罰」の存在故、という「社会契約説」から全く外れていない、という事ですね。
>>564 >正当防衛は「人を殺してもいい」んじゃなくて殺した責任を問えないだけだろ
ではどうして「正当防衛であっても人を殺してはいけない」という説明をしないのかな?出来ないからでしょ?
なので「責任を問えない」のは「その場合、殺してもいいから」だから、という事ですね。
>それを補完する理由は道徳や宗教性が強いから証明しづらいんだよ
「説明しづらいから説明しないだけ、で『お前は間違ってる、俺は正しい』」と言ってるんだね。
それで済むなら話をする意味が無い。
そして「宗教や道徳」は単に「殺人禁忌の社会契約説」を補完する為に出てきたのであって、そうでない、と証明するには
>>323-324の↓
〜それが「宗教」「道徳」の様に被害者も「罰を受ける者」もなるべく出さずに済む、又は「殺して逃げ切り」や「完全犯罪」も元から絶てるように「神様は見てらっしゃる」「天国に行けない」や「(洗脳に拠って植え付けた)良心の呵責」等のものではなく、
それ独自に存在する「規範」として、「それを破っても罰等は特に無いけど、守らなければならない」とモノとして、確固としてある、という証明をしてください、という事です。
…
↑への回答が必須です。
出来なければ『生命の不可侵性や生殺与奪権は人間には無いという信仰?』というモノが独立してあるのではなく、「社会を成り立たせるための最低条件」を維持する為の「方便」として後から形作られた、という説明がされてるので、それで証明は終わりですね。
証明とか言うけど、その解答はあんたを満足さしてるというだけであって、万人を満足させる
証明ではないよ
決定論スレから引っ越してきました
568 :
考える名無しさん:2011/07/11(月) 14:22:40.66 O
約束とは恐喝の一種です
569 :
考える名無しさん:2011/07/11(月) 14:38:42.89 0
正当防衛であっても人を殺してはいけない理由は
例え自己の命を守るためであっても「人を殺してはいけない」と言う殺人禁忌の社会契約に違反するから
罰せられない理由は「例外的に殺してもいいから」じゃなくてその行為を罰すると個人報復を社会が容認する事になるから
社会が正当防衛による人殺しを認めてるのは殺人禁忌の社会契約を壊さないためで
人を殺していいという例外を認めるものじゃない
じゃあ社会契約以外の人を殺してはいけない他の理由は?
宗教や道徳じゃね?
証明できる?
出来ません
まぁ少なくとも人を殺してもいい理由はないんじゃないかって事ね
仮に殺される相手の同意があってもそれが殺されてもいい理由にならないし
570 :
569:2011/07/11(月) 14:47:11.95 0
訂正
最後の
殺されてもいい理由にならないし
じゃなくて
殺してもいい理由にはならないね
人をころしていいとかいけないとか、「誰にとって」いい、わるいなのか、というとこから
考えて直みようね、ぼくちゃんたちは
572 :
考える名無しさん:2011/07/11(月) 15:39:40.08 0
自殺志願者は自分を殺す事を良い事と思ってるから社会はそれを禁止できない?
それとも社会にとって人が死ぬ事は悪い事だから自殺を禁止する?自殺未遂=自己傷害を罰する?
自殺するようなやつを何をもって罰するんだ
死刑にでもするか
というかオマエラ哲学以前だぞ
簡単なことを小難しく言うのが哲学ではあるけどさ、「いけない」のは誰にとってなのか、
とか、そこらへんぐらいきちんと抑えないと、全く意味がない言葉遊びにしかならない
575 :
考える名無しさん:2011/07/11(月) 16:01:36.96 O
576 :
412:2011/07/11(月) 16:36:20.37 0
>>469 >正当防衛であっても人を殺してはいけない理由は例え自己の命を守るためであっても「人を殺してはいけない」と言う殺人禁忌の社会契約に違反するから
「殺人禁忌の社会契約説」で説明される「基本的に人を殺してはいけない」理由は「社会を成り立たせるのが目的」ですから、
「社会を成り立たせない殺人」={「報復」「罰」「正当防衛」「緊急避難(これ、厳密には正当防衛とは分けなきゃだからね)」「集団的自衛」}等 以 外 の 殺人は
「してはいけない殺人」には含められないと同時に、「しなければ社会が成り立たないから」⇒「しなければいけない殺人」になります。
「社会を成り立たせるためにしなければいけない殺人」以外の殺人を行う者を「殺さない事」「そいつに黙って殺される事」は「社会を成り立たせない行為」を許す事であると同時に
「社会を成り立たせるためにしなければいけない殺人」を「してはいけない」と禁ずる事は「社会成り立たせなくしようとしてない人(その被害者当人)」を社会から失う事を結果として許容してしまうから、ですね。
だからこそ「正当防衛でなら人を殺してもいい」「正当防衛で自身の命が助かるなら殺さなければならない」という事です。因みに「殺されてもいいから」という選択もNGですね。「自殺」はどの社会に於いても禁止ですから。
>罰せられない理由は「例外的に殺してもいいから」じゃなくてその行為を罰すると個人報復を社会が容認する事になるから
意味不明。
「正当防衛を『殺人行為』として罰しなければ」⇒「個人報復が生まれる」?「個人報復を社会が許容する」?
何故そうなるのか、仕組みが全く分からないね。
「正当防衛での殺人」が行われた後に、「自業自得で殺された者」の遺族が「正当防衛殺人者」に復讐するの?
それと、前半で説明してる様に「正当防衛殺人」は「例外的に許される殺人」というより、正しくは「それをしなければ社会が成り立たないから、しなければならない殺人」です。
577 :
412:2011/07/11(月) 16:50:00.80 0
言い忘れてたが
>>569 >社会が正当防衛による人殺しを認めてるのは殺人禁忌の社会契約を壊さないためで人を殺していいという例外を認めるものじゃない
一文中に「社会が〜人殺しを認めてるのは」と「人を殺していいという例外を認めるものじゃない」が同時に含まれてるね(笑)
結局社会は「正当防衛殺人」を「してもいい事」「しなければならない事」として認めている、という事です。
>じゃあ社会契約以外の人を殺してはいけない他の理由は?宗教や道徳じゃね? 証明できる? 出来ません
証明が出来ないまま「道徳や宗教じゃね?」では話になりません。
「道徳や宗教」は単に「殺人禁忌の社会契約説」を補完する為に出てきたのであって、そうでない、と証明するには
>>323-324の↓
〜それが「宗教」「道徳」の様に被害者も「罰を受ける者」もなるべく出さずに済む、又は「殺して逃げ切り」や「完全犯罪」も元から絶てるように「神様は見てらっしゃる」「天国に行けない」や「(洗脳に拠って植え付けた)良心の呵責」等のものではなく、
それ独自に存在する「規範」として、「それを破っても罰等は特に無いけど、守らなければならない」とモノとして、確固としてある、という証明をしてください、という事です。
…
↑への回答が必須です。
出来なければ『人を殺してはいけないという規範』ってモノが独立してあるのではなく、「社会を成り立たせるための最低条件」を維持する為の「方便」として後から形作られた、という説明がされてるので、それで証明は終わりですね。
>まぁ少なくとも人を殺してもいい理由はないんじゃないかって事ね
社会を成立させるためには「殺していい」「殺さなければならない」場合が存在する、という理由については説明済みなのでそれへの具体的な反論が無ければ意味が無いです。
>仮に殺される相手の同意があってもそれが殺されてもいい理由にならないし
既に安楽死・尊厳死は「殺しても/殺されてもいい理由」になってますね。
578 :
412:2011/07/11(月) 17:05:25.74 0
>>572 >自殺志願者は自分を殺す事を良い事と思ってるから社会はそれを禁止できない?
何それ?(笑)
「殺人者は他者を殺す事が良い事だと思ってるから社会はそれを禁止できない」 と言ってるのと同じでしょ?
そいつが良いと思おうが思うまいが、それが社会を成り立たせる為に良くないなら、止められるだけ。
>それとも社会にとって人が死ぬ事は悪い事だから自殺を禁止する?
その通りでしょ?
死にたい奴を全員自由に死なせてたら、それを社会が許容してたら社会の構成員が減るだけでなく「死んでお詫びします」と言いつつ、社会的な責任を果たす義務のある人間が何一つ責任を取らないまま「死ぬ事による逃避・責任回避」を果てしなく増やすだけ。
>自殺未遂=自己傷害を罰する?
と
>>573 生きる事への悩みから自殺しようとしてるんだから、罰しても回避できない、って事以前の問題として「罰」が抑止力になりえない、から。
刑務所に入れても罰金を取っても悩みが増えるだけ自殺のチャンスも減らないので、「治療」と称して全身拘束してしゃもじ噛ませるぐらいしか方策が無い。
(寧ろ、自殺志願者には全てそうする、と法で定めてしまえば、失敗すれば死ぬより辛そうなので、多少は抑止力になりそうだね)
579 :
412:2011/07/11(月) 17:23:01.85 0
>>576の後半は書き損じが有るので訂正。
>罰せられない理由は「例外的に殺してもいいから」じゃなくてその行為を罰すると個人報復を社会が容認する事になるから
意味不明。
「正当防衛を『殺人行為』として罰するようにしてしまえば」⇒「個人報復が生まれる」?「個人報復を社会が許容する」?
何故そうなるのか、仕組みが全く分からないね。
「正当防衛での殺人」が行われた後に、「自業自得で殺された者」の遺族が「正当防衛殺人者」に復讐するの?
580 :
ゾルレン:2011/07/11(月) 18:38:02.74 O
いや、いいんだけどさ
俺も含めて、このスレにいる哲学をかじったことがある何人かは
その意見が整合性をもって主張しうることを認めるだろうし、それを理解することもできるだろう
(賛同するか反対するかは知らんが)
でもさぁ、俺が散々「君の考えは『規範はない』って考えだよ」と指摘して
それに対して412は「俺は『規範はある』と書いてるだろ」としつこく繰り返してたのにさぁ
ここにきて
「規範は事実じゃなくて作り物だ」みたいなことを書かれると肩の力が抜けるよね
だから、最初からそう言ってるじゃねーか、って
俺の方がお前の考えをよく理解しとるわ!って
412みたいな考え方は昔からあったわけでさ
マキャベリズムとかが好きな人の思考なんだよね
「政治家」思考とか「怜利」思考とか呼んでいいと思う
581 :
ゾルレン:2011/07/11(月) 18:43:05.17 O
それとさ
「鳥が飛んでいる」という事実をもってきて
「万有引力の法則は鳥は例外だ」って言うのはバカらしいよね
「万有引力はケースバイケースで成立する」とも言わない
「鳥には万有引力が作用してない」とも言わない
科学を知ってる人ならこういうだろうね
「重力があるから鳥は空を飛べる」
同じこと、言えちゃうんじゃないかな、、、
582 :
412:2011/07/11(月) 18:48:23.75 0
>>580 >ここにきて
「規範は事実じゃなくて作り物だ」みたいなことを書かれると肩の力が抜けるよね
俺がそんな事を何処で書いてるの?
「規範」は存在する、という事と、但しそれは「殺人禁忌の社会契約説」を補完する為に「方便」として作られただけ、という事はまたく矛盾してないでしょ?
そして君ゾルレンは「規範」が「罰」の存在と無関係にある、と言ってるんだから「それを破っても罰等は特に無いけど、守らなければならない」とモノとして確固としてある、
という証明をする義務を負ってるんですが、それを問うてる
>>323-324の↓から逃げっぱなしだよね。
〜それが「宗教」「道徳」の様に被害者も「罰を受ける者」もなるべく出さずに済む、又は「殺して逃げ切り」や「完全犯罪」も元から絶てるように「神様は見てらっしゃる」「天国に行けない」や「(洗脳に拠って植え付けた)良心の呵責」等のものではなく、
それ独自に存在する「規範」として、「それを破っても罰等は特に無いけど、守らなければならない」とモノとして、確固としてある、という証明をしてください、という事です。
583 :
412:2011/07/11(月) 18:59:05.23 0
>>581 その例えで言うと俺は「鳥が飛ぶのも、人間が飛べないのも、『重力というルールに違反してない』から、不思議は無い」と言ってるだけだよね(笑)
「お互い殺さない事」が「社会成立の最低条件だから」こそ作られた「殺されたくなかったら、殺すな」という「殺人禁忌の社会契約説」というルールで説明されている
「基本的には、人を殺してはいけない」「場合によっては殺してもいい、殺さなければならない」 以 外 の 「殺してはいけない、という規範」が存在しないのは、
君がいつになってもその説明を始めようとしないまま俺に「違う」と食い下がってる事からほぼ証明されてるようなモンですね。
584 :
412:2011/07/11(月) 19:02:14.33 0
ゾルレンその他誰でもいいから今朝の↓にスパっと答えてくれたらいいんですけど…
>>490 >君はこう考えている
>「個人が受ける利害を越えて、人が規範に対して『従うべき』と考える拘束力はない」
>これが「規範はない」ということ
>拘束力を認める考えを「規範はある」とする考え方と呼ぶ
これこそが[具体的に」その内容の解説をしてもらいたい中身であって、それさえしてもらえれば俺はそれ以上何も求めませんよ?
俺は↓に異論なくそれを支持するもので、それ以外の「規範」が具体的にあると証明されればそれでよい訳です。
175 :157 :2011/07/06(水) 12:42:53.07 0
もう一度説明しておくけど、「人間が社会を形成する為に、最低限必要な条件」として「人を殺してはいけない」という「ルール」が存在した、そのルールが無ければそも「人間社会」が形成されえなかった、という事なのよ?
これだけが唯一、「人を殺してはいけない」と説明付けられる合理的な根拠であって、その実効性・予防能力を高める為の「ストーリー(
>>161等)」として宗教や道徳が自然生成されたという事だよ?
…
ついでに言えば、俺は「お互いに殺さないからこそ成り立たせる事が可能な社会」を、成り立たせる為に「破ったら罰を与えられる」というルール・「殺人禁忌の社会契約説」が「規範」の基となってるだけである、と言ってる訳ですよ。要するに。
これはあなたがいつになってもその起源を明かせない「規範」は、単に「社会契約説」の罰を補強し、死人を出さず、罰も与えずに済む(犠牲者・加害者発生の予防)為の仕組み「宗教」「道徳」が求めるものの「別の呼び名」である、という事です。
585 :
412:2011/07/11(月) 19:04:20.50 0
ついでだからこれも再掲載しておきます。
502 :412 :2011/07/10(日) 09:51:41.46 0
>>499に補足しておけば、
>>490 >「個人が受ける利害を越えて、人が規範に対して『従うべき』と考える拘束力はない」
>これが「規範はない」ということ
>拘束力を認める考えを「規範はある」とする考え方と呼ぶ
↑の(『罰を与えられるのが嫌だからやらない』以外の)「拘束力がある」=「規範が存在する」という図式の「拘束力」の具体的説明ですよ、俺が欲しいのは。
それが「宗教」「道徳」の様に被害者も「罰を受ける者」もなるべく出さずに済む、又は「殺して逃げ切り」や「完全犯罪」も元から絶てるように「神様は見てらっしゃる」「天国に行けない」や「(洗脳に拠って植え付けた)良心の呵責」等のものではなく、
それ独自に存在する「規範」として、「それを破っても罰等は特に無いけど、守らなければならない」とモノとして、確固としてある、という証明をしてください、という事です。
ゾルレンは↑を問われてるのを知ってて、ずっと逃げ続けてるよね。証明不可能だからそうする他無い、というのも承知してはいますけど。
586 :
ゾルレン:2011/07/11(月) 19:14:26.63 O
>583
俺も、鳥の例が君に伝わると思って書いてはいない
多分、未開文化の人に「万有引力の法則」を説明したら
土人はきっと「鳥には万有引力の法則が通用してない」と言うだろう
こういう想像力ってのは大事だ
自然科学的説明だって未開文化には理解できないまやかしのように映るもの
鳥は法則に縛られてないように見えるけど
実際は法則に縛られているね
でも、そのことを未開文化に説明することは困難を極める
587 :
ゾルレン:2011/07/11(月) 19:17:48.78 O
>582
つまり、「方便」とは存在するものなんですね?
もう疲れた
>>582 アホだな。神がいなくてあの世もない、因果応報もない、って誰が証明したんだ?
それが証明できなきゃおまえさんの要求には答えらんないよ。
589 :
412:2011/07/11(月) 19:26:47.88 0
>>586 「万有引力」という事実存在する事が確認されてるモノを使った喩え話をするならば、それ自体で完全に独立した「規範」が事実存在するモノである、という証明をしてから、
それをなぞらえる形で出さないと、全く意味が無いって事を理解してください。
>鳥は法則に縛られてないように見えるけど 実際は法則に縛られているね
「正当防衛」が「してもいい殺人」なのも「縛られてないから」ではなく「殺人禁忌の社会契約説」という法則に縛られてるからこそ、なんだけどね(笑)
その存在証明・説明が一切できない事を「有る」と強弁し、「相手が未開だから、説明できない」と言うのは簡単だよね。
590 :
412:2011/07/11(月) 19:36:49.46 0
>>587 君の言う「規範」が「方便」という形でしか存在してない、と認めるのかな?
そしてその「方便でしかない『規範』」は殺したら、殺される、等の「具体罰」では防ぎきれない殺人を防ぐ為に作られた「宗教や道徳」が求めるものの「別の呼び名」である、という事を認めるならば、それで話は終わりですね。
>
>>582 >アホだな。神がいなくてあの世もない、因果応報もない、って誰が証明したんだ?
それが証明できなきゃおまえさんの要求には答えらんないよ。
「無い事の証明」=「悪魔の証明」を求めるレベルのアホが参加するのを防げない、という事こそ哲学板に於いては由々しき問題ですね。
「有る」という証明が出来なければ、それが「宗教」「道徳」の様に被害者も「罰を受ける者」もなるべく出さずに済む、又は「殺して逃げ切り」や「完全犯罪」も元から絶てるように
「神様は見てらっしゃる」「天国に行けない」や「(洗脳に拠って植え付けた)良心の呵責」等のものではなく、それ独自に存在する「規範」として、
「それを破っても罰等は特に無いけど、守らなければならない」とモノとして、確固としてある、とは言えない、という事です。
591 :
ゾルレン:2011/07/11(月) 19:41:02.31 O
>590
僕の言う「規範」は
事実と同じレベルで存在するが、事実とはまったく異なる様態であるものです。
事実が「be」という言葉で語られる存在だとしたら
規範とは「ought to」という言葉によって語られる存在です
宗教とかまるで興味なし
592 :
ゾルレン:2011/07/11(月) 19:56:01.42 O
>590
僕は、あなたの考えには反対です
それを表明している以上、僕は「規範はある」と考えてます
で、あなたは「規範はない」と考えている
僕とあなたの考えは両立しないわけです
この時に「いや、規範はあるよ」とあなたが話の腰を折ってるだけ
で、あなたは話を続けると「規範は方便だ」と言い出す
だから、あなたは「規範はない」と考えてるんだと、ずっと説明してるだろ
(すると君はまた「規範はある」とか言い出すんだろうがw)
593 :
412:2011/07/11(月) 20:27:12.95 0
>>591 >僕の言う「規範」は事実と同じレベルで存在するが、事実とはまったく異なる様態であるものです。
その具体的な存在証明を行ってください、と言ってるんだけど、君が言うのは「規範は有る」という事、だけ。
俺に理解できるかどうか、とは全く無関係にそれを説明すればいいのに、君が此処でやるのは「412の言う事は違う」だけ。
「規範」の存在証明ができなければ、それが存在するとは言えないって事です。
>僕は、あなたの考えには反対です それを表明している以上、僕は「規範はある」と考えてます
これぞこれ以上無いってほど見事な「循環論法」ですよね(笑)
「規範は有る」と言い張りたいからこそ、それが具体的にあるという証明も出来ない君は「412の 意 見 ・ 考 え には反対だ」と言うしか無い。
>この時に「いや、規範はあるよ」とあなたが話の腰を折ってるだけ で、あなたは話を続けると「規範は方便だ」と言い出す
>だから、あなたは「規範はない」と考えてるんだと、ずっと説明してるだろ
最初から「規範」は「方便」として存在している、と言っています。
何かを「〜すべきである」と言う時、何故そうなのか?を問われるのは当然で、この場合それが「宗教・道徳」の様に「社会契約説」を補う形で生まれたモノである、とその具体的な内容を解説できないのならば
「だって、『すべき』だから『すべき』なんだ、誰が何と言おうとそうなんだもんッ!!」
と言ってるのと同じですね。
哲学ってこれでよかったんだっけ?
ならば、大抵の事は瀬戸内寂聴の講演で習えますよ(笑)
594 :
412:2011/07/11(月) 20:31:18.53 0
おっと、また書き損じ。
何かを「〜すべきである」と言う時、何故そうなのか?を問われるのは当然で、この場合それが「宗教・道徳」の様に「社会契約説」を補う「方便」という形で生まれたモノではなく、
それとは独立して、これこれこういった理由で存在している、とその具体的な内容を解説できないのならば
「だって、『すべき』だから『すべき』なんだ、誰が何と言おうとそうなんだもんッ!!」
と言ってるのと同じですね。
595 :
考える名無しさん525:2011/07/11(月) 20:33:23.70 0
>>412 あんたのいい分は全部奇妙だよ。
こっちを批判されても困るよ、だってまだ自分の考えは書いていないわけなんだしね。
しかしあんたはもうかなり書いているでしょ。
そして一番やっていけない「命題の改ざん」ということね。
いいかい、学校で定期テストがあった、それは算数だとしよう。
きみは問題を自分で変えて、自分が作った問題のこたえを全部かいていった。
テストを先生が返すとき、あんたは先生の教壇によばれた、そしてこういわれた「◯◯君はなんで勝手に問題を変えたんだね、これでは0点です」。
するとあんたはいった「問題の答えが僕にはわからないから、分かるように問題の方を変えただけですよ、変えた問題の答えは合っているでしょ?」
こういうようなことをあんたはしれっと書いているわけだ。
「禁則禁忌」という言葉があるが、まさにそういうことなんだな。
それが分からないのか、意固地なのか、悪意があるのか、こっちには全くわからないけれど、あんたさあかなりダメダメだよ。
なんか上のレスをみたら、あんた10代らしいけれど、10代でもそのくらいはわからんもんかねえ?
ここで5行以上の書き込みしてるやつはまあバカだね
だって答えが3行で書けるのに
>>596 5
9
6
は
脳
が
沸
騰
し
て
ま
す
これも5行以上なので駄目でしょうか?
598 :
ゾルレン:2011/07/11(月) 20:44:53.93 O
>594
一般的な「〜すべきである」ということの理由を挙げることはできます
「堕胎すべきではない」とか「自殺すべきではない」とか、それらは学問の世界においては倫理学という分野で理由づけされています
しかし、あなたが問題にしていることは
「〜すべきである」と表現されるもの自体の理由です
(それは「ある」にしても同じなんですが)
そういう根本的なことへの懐疑はとても難しかったりする
高校生に微分を教えるのは簡単ですが
「1+1=2」を教えることは学者がうんうん頭をひねる話だったりする
で、「数学がない」とか「数学が方便だ」と言うことが可能なように
「規範はない」とか「規範は方便だ」と言うことはできます
僕らは「『数学がない』なんて間違いだ」とは言えない(言うべきではない)
だから、僕も「あなたの意見が間違いだ」とは言わない
ただ「僕はあなたの意見には反対ですよ」と言うだけです
599 :
考える名無しさん525:2011/07/11(月) 21:01:15.26 0
>>598 ゾルさんのそのニュアンスは伝わりにくよ。
確かに『「あなたの意見が間違いだ」とは言わない』≠『「僕はあなたの意見には反対ですよ」と言うだけです』
だろうけれど、両者の円(◯)はかなりクロスしているよ。
「反対」といえばなにかあいての意見を尊重しているニュアンスが感じられるけれど、内容的は「あなたの意見には不賛成だ」ということでしょ。
412はそういう微妙なことは通用しないから、直接的な説明をしないと。
600 :
考える名無しさん525:2011/07/11(月) 21:05:17.67 0
なるほど「Sollen」ね。
601 :
ゾルレン:2011/07/11(月) 21:15:07.56 O
>600
そう
このコテはそれ(sollenの正当化)を課題にすべく8年ぐらい前につけたコテなんだよね
あれから本を読んで
どうやら問題は「個」と「普遍」の扱いの区別にあるということまで分かってきた
そんでもって「普遍」は規則を成立させるために必要な要件の一つでもある
規則を使った思考をするならば、「個」だけというわけにはいかない
普遍可能性が規則を規則足らしめる条件でもある
しかし、「なぜ思考において規則を使用しなければならないか?」と言われると答えようがないわけで
もう少し本を読み考える必要があるだろうね
602 :
412:2011/07/11(月) 21:29:42.28 0
>>595 >>412は俺だけど、その
>>412でレスしてる
>>407を書いたのが貴方なの?
たしか
>>407はゾルレンのレスだったような…
>そして一番やっていけない「命題の改ざん」ということね。
「改ざん」はしてないですよね。
「間違ってる、命題として成り立たない」と言ってるだけ。
>するとあんたはいった「問題の答えが僕にはわからないから、分かるように問題の方を変えただけですよ、変えた問題の答えは合っているでしょ?」
こういうようなことをあんたはしれっと書いているわけだ。
「答えがわからない」のではなく「人を殺してもいい場合があるから、『何故人を殺してはいけないのか?』は『問題として成立してない』」と言ってます。
そして「問題として成立してない物には答えようが無いので、問いの形はこうなるべきである」と言ってますね。
>それが分からないのか、意固地なのか、悪意があるのか、こっちには全くわからないけれど、あんたさあかなりダメダメだよ。
なんか上のレスをみたら、あんた10代らしいけれど、10代でもそのくらいはわからんもんかねえ?
仮に10代だとして、その10代に「貴方はこんな簡単な事を説明されても解らないんですか?」と言われてるのは悔しくないですか?
603 :
考える名無しさん525:2011/07/11(月) 21:31:22.87 0
>>601 はあなるほどね、でちょっとお聞きしたいんだけれども「sollen」と「Sein」は似た意味をもった単語と
理解してもいいのかな?
まあ、「Sein」に行為や当為という意味は…どうだったけ?
604 :
412:2011/07/11(月) 21:37:56.04 0
時間無いから簡潔に書くけど。
>しかし、あなたが問題にしていることは
「〜すべきである」と表現されるもの自体の理由です
(それは「ある」にしても同じなんですが)
そういう根本的なことへの懐疑はとても難しかったりする
>高校生に微分を教えるのは簡単ですが
「1+1=2」を教えることは学者がうんうん頭をひねる話だったりする
それを説明できないのであれば、此処に書く意味は無いでしょ?って言ってるんです。
「とても難しい」事であっても「何故、人を殺してはいけないのか」は、非常にオーソドックスな命題であるらしいですから(今日誰かそう言ってたからね)
過去の回答例が存在するはずでしょうし、それを此処に転写すればいいだけの事です。
それすら出来ない、という事は「社会契約説」以外の「人を殺してはいけない理由」が存在しない、という事でしょう。
別に「自分の言葉」で言わなければならない、という縛りは有りませんから、誰かの受け売りでもいいから引っ張ってきてみましょうよ?
605 :
ゾルレン:2011/07/11(月) 21:39:19.36 O
>589
ごめん、読んでなかったわ
まず第一に、万有引力の法則は証明されてない
証明されてたらアインシュタインが批判するはずねーだろ
第二に、未開には未開の考え方があり、西欧の考えは未開から見たら実はとてもオカルトチックなものだったりする
未開の人が西欧文明をバカにした文章はたくさんある
軽々しく未開をバカにする発想はよろしくない
君の文章からはある哲学思想の匂いを感じてたから、何かしらの本は読んだことがあるだろう
でも、上で挙げたレベルでの文化間の相対性は自覚しとけ
こっちの方が大事だ
606 :
考える名無しさん525:2011/07/11(月) 21:41:08.63 0
>>602 くやしくはないよ。
ただ「なんて理解力がないんだろう」とは思っているよ。
命題が間違っているというならそれについて論証をしなければいけないんだよ、論理学の哲学ではね(いや哲学ではだな)。
あんたのかいていることはただ「命題という質問に対して、俺の考えた答えがどうも合わないから、命題が間違っているんだ」
としか述べてはいないよな。
哲学ににも数学や物理学と同じように「ルール」があるんだよ。
だから「哲学のルール」くらいは守ろうな。
10代でもこの説明ならわかるべ。
607 :
ゾルレン:2011/07/11(月) 21:43:38.24 O
>603
まったく違うけど「存在」と書いてよかろう
『道徳的実在論』という考え方があって
「存在する」とは「言葉にできる」と切り離せないのではないか?
という考え方がある
(あなたは「ペガサスが存在する」という文を理解できる)
608 :
考える名無しさん525:2011/07/11(月) 21:47:44.79 0
そう万有引力の法則は照明されてはいないよね。
重力子やらがあるとかいう仮説はあるけれど、重力子はいまだ発見されはいない。
10代の坊や、いってることがめちゃくちゃだから気をつけるようにな。
たのむよ本当に…。
引っ越しと聞いて来ました。
では、ある森の中に、人をころしてはいけないという規則が無い民族が居たとしよう。
その民族は頭の悪い者を発見したら殺すことが習慣的におこなわれていた。
それを続けてきた彼らのIQは平均で200以上であった。
611 :
考える名無しさん525:2011/07/11(月) 21:58:42.73 0
>>607 はいはい、なるほど分かりました。
「ペガサス」の例文ですね分かります、どうも有難う御座います。
612 :
ゾルレン:2011/07/11(月) 22:02:22.39 O
>610
そこにあるのは「頭の悪い人間は殺さなければならない」という規範
>611
説明不足な文章ですまない、つけ麺を食べてたもので
では人を殺してはいけない社会と人を殺してはいけなく無い社会が戦争して
利口なほうが勝つとしたら、人を殺してはいけない社会は滅びますね。
614 :
考える名無しさん525:2011/07/11(月) 22:15:33.75 0
>>613 おまえポールだろ?
もっと笑えること書けよ、古株なんだからさあ。
人を殺してはいけない社会はやがて淘汰されるのです。おわり
616 :
569:2011/07/11(月) 22:21:52.08 0
>>罰せられない理由は「例外的に殺してもいいから」じゃなくてその行為を罰すると個人報復を社会が容認する事になるから
この「報復」は正当防衛時の反撃行為ね(不当な行為に対して、同様に不当な行為で報いること)
自己を守るための防衛行為を罰せれれてしまうと社会からの救済が得られず
侵害行為から助かるためには個人(被侵害者による)報復しか無い
それをも禁止する事(反撃行為を殺人罪で死刑にする事ね)は出来ないから 正当防衛時の殺人行為は罰せられない
617 :
569:2011/07/11(月) 22:26:36.98 0
正当防衛が不処罰になる理由を
>>「やらなきゃ社会が成り立たない」というのが「社会契約説」のもう一方の成立条件だよ
>>「しなければ社会が成り立たないから」⇒「しなければいけない殺人」になります
「しなければいけない殺人」だから不処罰である(百歩譲ってそういう考えもできるけどさ)
この論理に反対だし反論として上記の社会契約上からも不処罰性を論証できるからその考え以外も成り立つよね
なにより「しなければいけない殺人」なんてものがあるとは自分は思えないしね
(だからと言ってあなたの論理が間違ってるって事にはならないからね)
618 :
412:2011/07/11(月) 22:32:53.38 0
>>604はアンカーが抜けてましたが
>>598宛てです。
>>598 >
>>594 >一般的な「〜すべきである」ということの理由を挙げることはできます
>「堕胎すべきではない」とか「自殺すべきではない」とか、それらは学問の世界においては倫理学という分野で理由づけされています
>しかし、あなたが問題にしていることは「〜すべきである」と表現されるもの自体の理由です
違いますよね。
>>593-594で問うてるのは「規範そのもの・それ自体」の理由・説明ではなく「この場合」と書いているように「人を殺してはいけない、という規範」の説明です。
なので、「堕胎すべきではない」「自殺すべきではない」という「(罰の拘束力とは独立した)規範」が存在するならば、「人を殺してはいけない」のそれも挙げられるのじゃないでしょうか?
無論訊いてるのは「哲学的な意味での『人を殺してはいけない』規範」が存在する説明ですが、「一般的な理由」しか無ければ、それでもいいから書いてみましょう。
>で、「数学がない」とか「数学が方便だ」と言うことが可能なように「規範はない」とか「規範は方便だ」と言うことはできます
「数学」は常に客観的な「一つの解」が存在しますから、君がその存在を全く証明できない「人を殺してはいけない、という(罰の拘束力とは独立した)規範」とは違いますよね。
そして数学の答えは必ず客観的・合理的に証明可能で論理的な道筋をたどりますから「方便」ではありえません。
宗教や道徳の「人を殺してはいけない理由」が「方便」なのは、「神様は見てらっしゃる」「天国に行けない」「自分の心が傷つくから(
>>161)」という
「社会契約説をもっと効果的に守らせる為の脅し」なので客観性も無く合理的論理的な説明が出来ないから、という事です。
619 :
ゾルレン:2011/07/11(月) 22:43:19.68 O
>618
すでに書いたんだわ
そのレベルでの人を殺してはいけない理由
俺が「第二の問い」と表現したもの
「規範があるとして、殺人に関する規範はどのようなものになるか?」ってやつ
で、「人を殺さなければならない」というのが実際論的パラドクスを想起させるからだ
「人を殺さなければならない」こう発言する人がいる
彼に「では、あなたも殺さなければならないのですか?」と質問したら、彼は「そうだ」と答えざるをえない
しかし、彼が殺されたら「人を殺さなければならない」と言う人もいなくなる
「人を殺さなければならない」という発言そのものがなくなる。
「人を殺してはいけない」という規範では、このようなことは起きない。
この非対称性をもとに「人を殺してはいけない」が合理的と見なされている
(ただし、実際論的パラドクスが非合理に感じるのは、単にわれわれの常識的な感覚にしか由来しない)
>>614 ポールじゃないよ?ポールさんとは昔議論したことがありました。
笑えるお手本プリーズ
人を殺してはいけないという規範はある意味脅しなのだけれど、脅しはそれだけじゃ無いね。
自然とか淘汰圧とかいうのが最大の脅威。生き残れるような規範を作っていかないと滅びて
しまう。
622 :
考える名無しさん525:2011/07/11(月) 22:49:31.25 0
>>620 それはカラスしだいだろう。
それじゃお笑い芸人にはなれないぞ。
がんばってなんか書いてみそ。
623 :
考える名無しさん525:2011/07/11(月) 22:55:01.72 0
>>619 ゾルさん、412はメタが理解できていないから無駄だよ。
そこまで書いてもわからんわけでしょ。
自転車に乗ったことが無い人にどうやって自転車に乗るかだけ説明しても分からんって。
分かる人類似のケースを経験していてそのアナロジーで理解出来る人。
412には無理無理、そういうレベルにはほど遠い。
624 :
412:2011/07/11(月) 23:00:45.12 0
>>605 >まず第一に、万有引力の法則は証明されてない
じゃ「重力」「重力という法則・ルール」でもいいよね。
>>583で俺が喩えに使ってるのは「重力」だから。
>軽々しく未開をバカにする発想はよろしくない
未開を馬鹿にして説明義務から逃げようとしてるのは君なので、そうでないというなら「人を殺してはいけない」という「(罰の拘束力とは独立した)規範の存在」を頑張って証明しましょう。
>>606 >命題が間違っているというならそれについて論証をしなければいけないんだよ、論理学の哲学ではね(いや哲学ではだな)。
事実として「場合によっては人を殺してもいい、殺さなければならない」「正当防衛ならば殺してもいい」等の説明は何度も済ませてますから、それが論証として不足である、というのならば度のレスのどの部分が足りない、と具体的に指摘しましょう。
単に言い返せない君が「論証になってない」と言うだけでは「命題として成り立たない」という説明を済ませてる俺の主張への反論にはなりませんので。
>あんたのかいていることはただ「命題という質問に対して、俺の考えた答えがどうも合わないから、命題が間違っているんだ」
(
>>602⇒)「答えがわからない」のではなく「人を殺してもいい場合があるから、『何故人を殺してはいけないのか?』は『問題として成立してない』」と言ってます。
そして「問題として成立してない物には答えようが無いので、問いの形はこうなるべきである」と言ってますね。
↑以前に「これこれこういった理由で『殺していい場合』が頑として存在するから」⇒『命題として成り立たない』と何度も何度も説明してますが、それを読んでる事を認めると不都合な立場になる君が「無かった事」にして無視してるだけですから。
必要ならばコピペして再掲してあげますから、言ってくださいね。
おまえは自分の判断に自信がないのか
人を言い負かせないと、おまえの判断は成立しないのか
626 :
考える名無しさん525:2011/07/11(月) 23:17:34.97 0
>>624 あんたさあ、何回説明すればわるんかね?
命題は「何故、人を殺してはいけないのか?」だよな、そしてすべての答えは命題に対しる答えなんだよ。
ところがあんたが結論づけているのは「命題が間違っている」ということじゃないか?
だから、「命題を否定したり、命題を改変するのはルール違反なんだよ」っていってるわけよ。
いいかい、「フェルマーの最終定理」というものがあるよね、これは長きにわたってそういう定理は照明できないのでは?と言われて来た。
実際、ずっと数学界の謎として残ってきたが、数学者は誰も「フェルマーの最終定理」という定理が間違っているとは言わなかった。
なぜだと思う?そう、「定理が間違っている」ということを言うならばそれも数学で証明しなければ生けないからなんだ。
哲学でもパラドックスとしてこういうかんじの命題は色々ある。
でも哲学者はそれらを否定する論理をちゃんと構築できないと、絶対に「命題が間違っている」なんて唐突に言わないんだよ。
あんたは10代の坊やかもしれないけれど、知識がないならそれなりに素直に耳を傾けるべきだと思うぜ。
ハイデガーの「存在」やデカルトの「コギト」だって未だに研究対象なんだよ。
それと全く同じことなの、「何故、人を殺してはいけないのか?」という命題は。
わかったか。疲れるわぁ。
627 :
考える名無しさん525:2011/07/11(月) 23:20:32.83 0
ちなみに「フェルマーの最終定理」は証明されたよ。
あと、誤字脱字だらけでみなさんすみません。
疲れちゃって…412のせいだぞ(笑・うそだよ、多少のユーモアくらいは持てよっ♪)。
628 :
412:2011/07/11(月) 23:27:44.54 0
>>616-617は文体がやや違うようだけど
>>569本人って事かな?
全体的に何言ってるか分りにくいですね。
>>576-577で返答してる内容をコピペ引用して返してもらえないと、更に解らないです。
単純に「正当防衛でなら殺していい、殺さなければルール違反者によってルール順守者という社会構成員が減らされるから、殺さなければならない」でいい筈なんだけど、そんなに複雑化させる意味は何?
それに「自然権」である「自衛権」は「正当な行為」ですよ?
>>619 >「規範があるとして、殺人に関する規範はどのようなものになるか?」ってやつ
先ず、この時点でダメだと思います。「人を殺してはいけないという規範が有るのか無いのか?」という問いなのに「規範があるとして」という前提で
「殺さなければならない、という規範」「殺してはいけないという規範」の二つから選ばせたら、「その内どちらか一つが答え」となってしまう。
なので、後半は丸ごと説明になってない、としか言い様が無いです。
全然スレ読んでないが、「してはいけない」と「いけなくない(していい?)」の
二者択一って変じゃない?
「原則としてしてはいけないが、〜の場合はしてもいい」とか、
いろいろあるだろ。
630 :
412:2011/07/11(月) 23:41:26.88 0
>>626 >命題は「何故、人を殺してはいけないのか?」だよな、そしてすべての答えは命題に対しる答えなんだよ。
何度言ったらわかるんだろうか?
「事実として、人を殺してもいい・殺さなければならない場合が有る」ので「命題として成り立ってない」という説明は何度も何度も済ませてるでしょ?
「(どんな場合であっても、絶対に)人を殺してはいけない」などという理由は存在しないでしょ?
正当防衛その他、今までその例を何回も書かされてる幾つかの場合に於いて「殺してもいい・殺さなければならない」ので、
「殺されたくなかったら、殺すな」という「殺人禁忌の社会契約説」で説明される「基本的には」⇒「人を殺してはいけない」以外の
「殺してはいけない理由」(或いは『してはいけないという規範』)が存在しない、と言ってるんです。
なので、「命題が成り立つ事」を前提に >「規範があるとして、殺人に関する規範はどのようなものになるか?」ってやつ
と、二つの規範から合理的妥当性が有る方を探す、というのは間違った前提から間違った解を導こうとしてるだけ、という事になります。
人を殺してはいけないという規範のある社会が存続してこれたというだけのこと。
社会にとって捨てるべきものと残すべきものの判断はそのままそれが社会の価値観で
ある。
632 :
考える名無しさん525:2011/07/11(月) 23:49:34.51 0
>>629 そう思うならAmazon検索で「人を殺してはいけないのか」を入力してそこの何冊かを読んでみな。
こういう命題の検証というのは論理学を使わざるを得ないから、それなりに記号論理学もそうだけど
知らないと手に負えないよ。
だいたいねえ、素人があつかう命題ではないんだよ。
そしてこの命題もシンプルかつ直截的に「何故、人を殺してはいけないのか?」という行為の根源を問うているわけ。
今書いたレベルまで最低限クリアしていないと(本当にこれが最低限だよ)、どこが問題でどう論理を展開していけばいいのか分からないよ。
その代表例が412だから、彼の
>>157からの展開しっかり読んでごらん。
412は別人っていっているけれど、そんなわけねえっつうの。文体が同じなんだから。
>>632 論理のわかる
>>632さんに何故人を殺してはいけないのかという命題を論理的に
示していただきましょう。ではどうぞ。
634 :
412:2011/07/11(月) 23:58:10.66 0
>>629 俺も全くそう考えてるんで、「人を殺してはいけない」「人を殺すべきである」という二つの内の一つが必ず「真」であり、
もう一方が「偽」となってしまう、という命題が成り立つとは考えられません。
そんな証明をされても、「でも、君が殺人鬼や通り魔に襲われて、回避不能ならば正当防衛で殺すでしょ?」と訊かれれば、ほぼ全員が「殺す」と答えるだろうに。
その他にも「殺さなければ、社会を成立させられなくなるような事・それをする奴」は実在してるんで、「何故、殺してはいけないのか?」は問いとして不完全としか言いようが無い。
635 :
考える名無しさん525:2011/07/12(火) 00:01:49.96 0
>>630 違う、あんた全くこちらの文を読んでいない。
例えばね「無意識とは何か?」という命題があったとする。
これは見方によっては「そんなものありません」とか分析哲学の連中は言わないけれど、問題にはしていないから
まあ気持ち的には「曖昧すぎるから分析哲学で扱うべき問題ではない」と思っているのかもしれない。
でも間違っても「無意識なんてない、単なる思いつき」とかいうような片付け方や、命題の否定はしないんだよ、これが現実。
だから、あんたの
>間違った前提から間違った解を導こうとしてるだけ
というのは拙速すぎるはなしなわけですよ。
大した論証もしていない、命題に関連する書物も出てこない。
「間違った前提」なのかどうかすらまだわからないわけなんだよね。
で、あんたにはちゃんとした論証をするスキルもないでしょ?
だから命題のせいにしてはいけないわけなんですよ。
命題が間違っていることの論証をきっちりできるとしたら(実際は無理だけどね)それには意味があるけれどね。
636 :
412:2011/07/12(火) 00:06:20.50 0
>>632 「Amazon検索で沢山引っかかるから」とは前にも言ってたよね。
そこで検索にかかるような書籍を君は何冊か読んでるんだろうけれども、だとしたらそこにある解を此処に抜き出して書けばいいのではないでしょうか?
「何故、人を殺してはいけないのか?」をテーマにしてる書籍が幾つあっても、「そこに明確な回答があるかどうか?」には全く関係しません。
>そしてこの命題もシンプルかつ直截的に「何故、人を殺してはいけないのか?」という行為の根源を問うているわけ。
ん、それで、その問われてる事への君の回答は、どうなの?一度もそれに関してのレスが無いようですが…?
637 :
考える名無しさん525:2011/07/12(火) 00:08:16.31 0
と、こちらはこのへんで失礼しますね。
やることイッパイあるんだよ。
じゃあなまた明日、坊や♪
嗚呼、せめて関連の本くらいは買って読んだらどうだ?
面倒くさい?だからいつまでたってもボンクラなんだよ、本くらい読めや。
なんだやっぱりいつもの人か。
639 :
412:2011/07/12(火) 00:18:50.06 0
>>635 >例えばね「無意識とは何か?」という命題があったとする。
それへの解は『「無意識」とはこういったものである』でも「無意識とは存在しないモノである」「無意識とはその存在を証明されてないのに『有る』として扱われている物である」でもあり得るから「命題」として成り立つでしょ?
でも、「何故、人を殺してはいけないのか?」という問いには「人を殺してもいい場合があるんだから、いけなくもないよ?」と事実の提示で「命題」として成り立たなくなってしまう、
「全ての場合の於いて、殺してはいけない、などとは誰も言ってない」のに、「すべての場合に於いて、人を殺してはいけないのである」という前提で立てられた問いは「命題」として間違ってるという事です。
論証はこれで十分かと思いますが、君は「何故、人を殺してはいけないのか?」が命題として成り立つ、という論証を一度もしてないようですが、出来ないのかな?
>「間違った前提」なのかどうかすらまだわからないわけなんだよね。
なので、「間違った前提」で立てられた「命題として成り立ってない問い」だと解ってますよ。
640 :
考える名無しさん:2011/07/12(火) 00:19:38.25 O
哲学板でボンクラとか、本読めとか初めて聞いたお(・ω・)
ボンクラがとうとう哲学板に来だしたお(・ω・)
641 :
考える名無しさん525:2011/07/12(火) 00:20:15.78 0
>>636 本当に「これで」今日は最後ね。
それはあんたがやればいい。
なぜかわかるか?
こっちはまだスレタイに対しての見解は全く書いてはいない。
それなのに引用して書くのは変だろう。
あと、あんたのその性格だね。
しれっとパクって自分のものにする可能性もあるし、読んでもいない野郎に引用したところで何になる。
本っていうのは一応は全部読んでいないとコンテクストがあるからねえ、かえって誤解されやすい。
俺がAmazonを例にあげたのは、もうスレタイそのままの本すらあるだろ。
そういう本が参考にならないはずはない。
とまあ、啓蒙してやったのさ。
まあ、あそこの毛が生え揃ってからの方がいいか?…だな。
好きにしろよ、「裸の坊や」。
シンデレラは0時までなんだよ、過ぎちゃったじゃないか。
歩いて帰るか…。バイナラ。
どっちがボンクラなんだか…笑
643 :
考える名無しさん:2011/07/12(火) 00:25:49.58 O
象牙の塔とはこのことだなぁ。
こんなのにはなりたくないが。
644 :
569:2011/07/12(火) 00:28:33.07 0
解りづらくてすまない
正当防衛は自己を守るための必要な行為は罰せられないだけで殺してもいい理由にはならないよねっていいたいだけ
自衛権も人を殺してもいい権利じゃなくて反撃できる権利 刃物で人殺しをしようとしてる相手を遠くから拳銃で殺したら過剰防衛になるよね
必要最低限の防衛行為の結果相手が死んでも責任は問われないんであって 殺されそうなら殺しても構わないと考えるのは間違いだし殺さなければならないなんて理屈はでてこない
645 :
考える名無しさん:2011/07/12(火) 00:29:06.72 0
なにが討論されてるのかわかんね
646 :
412:2011/07/12(火) 00:35:50.99 0
>>641 つまり、君自身全く理解してないから
『シンプルかつ直截的に「何故、人を殺してはいけないのか?」という行為の根源を問うている命題』
への回答は、全くできない、という事だね。
シンプルな問いへの回答は、その解説が長くなったとしても、解そのものはやはりシンプルで短くなるはずだと思うから、此処に抜き出せないわけは無いよね。
「解そのもの」を抜き出してくれればその理由を考える事は出来るけど、
>>619の様に「規範が存在する」という、それ自体の証明が為されてない前提で立てた命題で勝手に答えを導いてしまってる様なものは意味が無いです。
問われてるのは「(罰という拘束力とは無関係に)人を殺してはいけないという規範が存在するかどうか?」ですから。それが無ければ「殺人禁忌の社会契約説」以外に「人を殺してはいけない理由」は存在しない、が結論になります。
具体的に、なんて著者の、どの書籍ならばその解があるのか?を訊いたって、実際には一冊すら読んでない『考える名無しさん525』君には答えられないだろうし。
ダーウィンの進化論で説明される以外に人類が誕生した理由は存在しないってこと?
648 :
考える名無しさん525:2011/07/12(火) 00:38:57.86 0
>>639 追加だ。
「無意識」についてはこれ「フロイト」の概念ね。
実際に分析哲学、つまり本筋でいうと「心の哲学」では扱われていないんだ。
別の考え方を展開している、またしようとしている。
こっちがいっているのはあくまでも分析哲学の中の「心の哲学」ね。
そっち系は俺の第2の専門だと一応書いておく。
>>「間違った前提」なのかどうかすらまだわからないわけなんだよね。
>なので、「間違った前提」で立てられた「命題として成り立ってない問い」だと解ってますよ。
な、こうやってコンテクスト無視して都合よく抜き出して編集するもんなあんたは。
あんたが分からないだけ、かつ、あんた分からないという低レベルで判断したからといって、どれだけの意味がある?
論証もちゃんとしていない、157は自分じゃないとか平気で嘘つく、使っている用語が不適切過ぎる(社会契約説など)。
自己満ならそれでいいし、もうほうっておく。
あんたのレスでは哲学者を納得させられないよ。
手順を全く踏んでいないからね。
>問われてるのは「(罰という拘束力とは無関係に)人を殺してはいけないという規範が存在するかどうか?」ですから。
>それが無ければ「殺人禁忌の社会契約説」以外に「人を殺してはいけない理由」は存在しない、が結論になります。
規範って社会的な意味で使ってるなら当たり前じゃないの?
650 :
412:2011/07/12(火) 00:45:10.35 0
>>644 >正当防衛は自己を守るための必要な行為は罰せられないだけで殺してもいい理由にはならないよねっていいたいだけ
なるよ?
>>576の↓部分で解説済み。「社会契約説」では「罰せられない」という事は即ち「してもいい事」か「しなければいけない事」ですので。
「殺人禁忌の社会契約説」で説明される「基本的に人を殺してはいけない」理由は「社会を成り立たせるのが目的」ですから、
「社会を成り立たせない殺人」={「報復」「罰」「正当防衛」「緊急避難(これ、厳密には正当防衛とは分けなきゃだからね)」「集団的自衛」}等 以 外 の 殺人は
「してはいけない殺人」には含められないと同時に、「しなければ社会が成り立たないから」⇒「しなければいけない殺人」になります。
「社会を成り立たせるためにしなければいけない殺人」以外の殺人を行う者を「殺さない事」「そいつに黙って殺される事」は「社会を成り立たせない行為」を許す事であると同時に
「社会を成り立たせるためにしなければいけない殺人」を「してはいけない」と禁ずる事は「社会成り立たせなくしようとしてない人(その被害者当人)」を社会から失う事を結果として許容してしまうから、ですね。
だからこそ「正当防衛でなら人を殺してもいい」「正当防衛で自身の命が助かるなら殺さなければならない」という事です。
651 :
考える名無しさん525:2011/07/12(火) 00:46:55.92 0
>>412 ほうら正体が出てきた(笑)。
なんか「池沼」とか連呼していたよなあ。
挑発して無駄だよ、俺の考えはあんたがその調子で自分を顧みられないならば、無駄書きになるからね。
そこでそうやって吠えてればいいじゃん。
ほらいつもの「死ね」とか「池沼め」を出さないとあんたらしくないよ。
ちょいと書く物があるから撤退するね。
規範が存在する・しないことと、
『「殺人禁忌の社会契約説」以外に「人を殺してはいけない理由」は存在しない』こと、が正しいかどうかは別問題じゃん
どうして結びつけてそれ以外は正しくないってなるの?
653 :
412:2011/07/12(火) 01:55:26.21 0
>>650の続き。
>>644 >自衛権も人を殺してもいい権利じゃなくて反撃できる権利 刃物で人殺しをしようとしてる相手を遠くから拳銃で殺したら過剰防衛になるよね
「刃物で人殺しをしようとしてる人」が殺そうとしてる人、は当然「離れた場所に居る拳銃を持った人」とは別人だろうから、それは「人命救助の為の緊急避難」であって、それをしなければ「刃物で殺される人」が出てしまうので、過剰防衛にはなりません。
「殺人未遂者」を殺す事で「殺されそうな人」を救えるならば「殺さなければならない」となります。勿論「殺さなくても救える場合に、態々殺してしまう」のはダメですよ?でもそれはその場に居る者の状況判断なので「個別検証の対象になり得る」と言うだけの事。
>必要最低限の防衛行為の結果相手が死んでも責任は問われないんであって 殺されそうなら殺しても構わないと考えるのは間違いだし殺さなければならないなんて理屈はでてこない
これも↑に引用した
>>576部分で説明済み。それをしなければ「社会を成り立たせられないから」⇒「しなければならない」となる。
>>649 俺も最初は社会的な意味での「規範」しか知らなかったから、それで終了だと思ってたけど。
しかしそれとは違う哲学上の「規範」であっても、
>>619の問いの立て方じゃ「規範が存在する」という前提ありきなので、命題として成り立ってない。
その他の「哲学的な規範」が存在するって証明は誰にも出来そうにないですけどねえ…
654 :
412:2011/07/12(火) 01:56:46.07 0
>>652 >規範が存在する・しないことと
「(罰という拘束力とは独立した)人を殺してはいけないという規範」の存在が証明されない限り、
「罰」によって殺人を拘束・規制する「殺人禁忌の社会契約説」だけが唯一「人を殺してはいけない理由」である、という証明になってしまうから、です。
逆に聞くけど、その他に「人を殺してはいけない理由」の存在可能性が有るならば、それって具体的にどんなものなの?
655 :
考える名無しさん:2011/07/12(火) 01:57:32.35 0
>>619 >「人を殺さなければならない」こう発言する人がいる
>彼に「では、あなたも殺さなければならないのですか?」と質問したら、彼は「そうだ」と答えざるをえない
>しかし、彼が殺されたら「人を殺さなければならない」と言う人もいなくなる
>「人を殺さなければならない」という発言そのものがなくなる。
発言者を誰が殺すのか?「人を殺してはいけないという規範の信者」には殺せないのでは?
殺せるのは「人を殺さなくてはならないという規範の信者」なのだから、
最初の発言者の規範が別人に継承され、人類が死滅するまで殺人が続くだけの話では?
それとも規範の混在が前提?
656 :
考える名無しさん:2011/07/12(火) 01:58:51.67 0
>>619 そもそも「人を殺さなければならない」という『命令、強制』に対象するのは
「人を殺してはいけない」という『命令、強制』のはず。
>>1は『命令、強制』なの?
>>1の主語が「私」なら対偶は「人を殺してよいのは、私ではない」。
と、なり元の命題?の威光は剥げ落ち、単なる個人的規範宣言になる。
つか、長文規制ひどくねえか?
657 :
考える名無しさん:2011/07/12(火) 02:02:47.06 0
658 :
ゾルレン:2011/07/12(火) 02:12:15.55 O
>656
いかなる規範も「私」という言葉を扱うことはできない
「私」ってのは「個」を扱う言葉
「規則」ってのは「個」を扱わないことが条件の一つ
だから、規則について考える時に「私」というのを規則の内部に含めることはできない
人間が生きてきた歴史の中で
法律で書かれた内に「私」という言葉が使用されたものはないはず
で、「私」に限らず「斉藤さん」でも「石井君」でも、固有名詞の入った法律は何一つないはず
規則の性質である以上、自然科学の法則でも同じことが言える
法則の中に「マイケル」とか「スミス」とかは入らない
あと、俺に返答する時は上に>ゾルレンってつけて
いちいち全部に目を通すの、だるくて
659 :
ゾルレン:2011/07/12(火) 02:19:55.88 O
だから、規範の裏があるとすると、ある「個」を特別に優先する態度なんだよね
で、それを「ego-ism」と呼ぶ
で、規範思考は「ego-ism」を禁止することで成立している
「なぜ人を殺してはいけないのか?」はまだ、規範の根本問題じゃないんだよね
「なぜ、ある『個』を、(それがある『個』であるという理由で)特別扱いしてはならないのか?」
こっちが根本問題
(ある「個」が分からなかったら、「高木君」とでも入れといてください)
「何故、クジラを殺してはいけないのか?」
・・・という命題を立ててみれば、少しは解り易いのかもw
なぜカンガルーは殺してよくて鯨はダメなのか、とかね
663 :
ゾルレン:2011/07/12(火) 14:01:32.68 O
>661
いい問いですね
それらの疑問が成立することは、あなたが規範を理解しているからでもあります
が、もう少しエゴイズムについて説明します
規範が禁止するのは、「個」のエゴイズムまでです
「クジラ」という名のクジラはいませんし、「カンガルー」という名のカンガルーはいません
先の言明は「クジラ」や「カンガルー」という「類」を問題にしています
このようなエゴイズムを「類的エゴイズム」と呼びます
類的エゴイズムそのものは規範が禁止するものではありません
むしろ、ある規範に強くコミットする時、その者は「類的エゴイズム」としての本性を現にするものです
ここで、次のような疑問が生じます
「規範がある」と考えることは、何らかの類的エゴイズムに組みすることではないのか?
というものです
この問題にとりくんでみます
664 :
ゾルレン:2011/07/12(火) 14:10:54.25 O
例えば、ライオンが1人の人間を襲えば、そのライオンは事情の如何を問わず射殺されて当然だと考えられているのに対して
その人間が一生の間に莫大な数の動物を殺して食べたり、皮を剥いでも別に非難されない
これは類的エゴイズムの一形態である「人類エゴイズム」ではないのか?
そして、人類エゴイズムの論理に従えば
「その人間が人間であり、ライオンその他の動物が人間ではない」という理由づけが
人類エゴイズムの規範を正当化している
このようなエゴイズム抜きに規範は成立しえないのではないか?
これは倫理学における問題の一つです
僕は、「類的エゴイズムに与さずに規範にコミットすることはできる」と考えています
まぁ、説明はだるいんですが
665 :
ゾルレン:2011/07/12(火) 14:28:38.12 O
なぜ、そう言えるかということに関しては細かい話なので、飛ばしますが
次の批判が面白い
以下、引用
>もう一つ別の疑問がある。
属性レベルに拡大解釈された規範理念は、実践的本質主義を排除するということだが
理論の上で言えたとしても、現実に幅を利かしている種的・類的エゴイズムをこのような規範理念は結局擁護してしまうんじゃないか。
例えば、さっきの人類エゴイズムの場合を考えよう。
このエゴイズムに帰依している者(つまり殆どすべての人間)は規範に反しないためには
確かに「俺が食べている動物は人間ではないから」という類的エゴイズム丸出しの理由づけはできない。
しかし、その代わりに、例えば「人間は他の動物よりもはるかに多くの理知に恵まれているから」というようなもっともらしい理由づけを見つけるだれう。
「なぜ理知に秀でた生物はそれより理知に劣った他の生物より優遇されなければならないのか」と真剣に悩む変わり者も少数はいるだろうが、
大抵の人間は今の理由付けに満足し、初めの類的エゴイズム丸出しの理由づけに感じた戸惑いを感じないですむ
しかし、地球上に人間より理知的な生物が存在しないことは誰でも知っているから、今の理由づけによって各人の内心にある人類エゴイズムの実質は少しも損なわれない。
むしろ体のいい正当化を得たことになる。
そして暫定的に受容可能なこの理由づけは永続的に受容可能となるだろう。
これはエゴイズムの蔓延を助長するのではないか。
「理性的存在者たる資格において俺はこの牛肉を食べる権利をもつ」などと信じている者よりも、
罪の意識を感じながら牛肉を食べている者の方が、人類エゴイズムへのコミットメントの度合いは少ないのではないか?
ゾルレンも意外にアレだな
簡単なことをわざわざ難しくして分かりにくくしてる
おかげさまでこっちは優越感を感じられる
ここで一生懸命議論してる人たちの滑稽さに
667 :
ゾルレン:2011/07/12(火) 14:43:40.21 O
面白い文章を見つけてしまった。
確かに、エゴイストは必ずしも政治的アナキストではなく、強制装置としての国家に服従することもありうる。
しかし、彼はそれを自分が欲しているから、自分が欲し続けている限りで国家に服従するのであり、
社会契約という一つの約束により、自分が今欲してないにも拘わらず、国家に服従する義務があるから服従するのではない。
エゴイストにとって国家は利用すべき道具であるか、または自己の愛の対象であって、正当化される性質のものではない。
したがって、国家に対する服従義務を約束によって根拠づけようとする社会契約説は、ホッブズのそれですら、エゴイズムの哲学と両立不可能である。
668 :
ゾルレン:2011/07/12(火) 14:54:38.56 O
>666
まぁね
もう少し簡単に書ける練習をするよ
>>667 ピントがずれていたら申し訳ないんだけれど、「欧米のエゴイズム」とキリスト教との関係は
やはり外せないよね。
どうもね、個人的にはそういう問題を考えるとそのことが頭を過ぎって仕方ないんですよ。
670 :
ゾルレン:2011/07/12(火) 15:15:36.62 O
>669
うーん、キリスト教はよく分かんない
ま、俺は契約説もピンときてないからね
ただ、エゴイズムよりは規範へのコミットを認める側に立ちたい
「自分の利益のためには嘘をついてもよいが、単に今は自分の利益確保のために嘘をついてないだけ」と考えるよりは
「嘘をついてはいけない」と単純に考えている
ちなみに東南アジアのある地方では「嘘をつかなければならない」という文化があったりする
その地方へはじめて行く外国人は嘘をつかれて戸惑うらしい
でも、彼らが悪意があってやってるわけじゃなくて
「嘘をつかないことが恥ずかしい」という感覚で言ってることが分かると許せるらしいよ
その日本人は、最初、道を訪ねてひどい目にあったらしいけどね
>>670 その話聞いたことあるなあ
インドなんかそういう習慣はどうか知らないけれど、インド旅行者はみんな「嘘つきばかり」って言ってたよ
でも「嘘をつかない」って難しいね、何が心の中の本当なのかわからないし
いつでも「正直であれ」ばいいということも社会的には無いし
「嘘も方便」という対人関係の緩和に役立つ考え方は世界中にあるしね
672 :
ゾルレン:2011/07/12(火) 15:55:58.07 O
>671
まぁ、「明け透けに言うべし」って規範じゃないんだから
オブラートに包んだ表現だったり、相手の心を刺す表現を控えたりぐらいはいいんでない?
「自分の利益のために相手を騙すような嘘をつくな」が大事なわけでさ
俺はよく、貸した金を取り返せないことが多いんだけど
たいてい返せないやつほど「いつでも返せる」と言うんだよね
寸借詐欺にあったこともあるしな
「旦那が倒れて、、、」って言われてな
後日、「よかった。倒れた旦那はいなかったんだ。」って思ったよ
買えるものはMasterカードで。
>>672 そうだな、何事も限度や程度が必要なんだよね
金の貸し借りは嫌なもんだね
俺は貸したら、その金はあげたものといちも思っているから
そいう気にはなれない相手や場合や金額だっら、「申し訳ない…」って言って断ってる
そのかわりに、金融機関でお金借りて返済しない方法を色々教えてあげたことも数年前にあったな
あれ
675 :
ゾルレン:2011/07/12(火) 16:25:48.22 O
>673
もちっと言うと
道徳原理は数学みたいなもんだと俺は思っている
数学は観察とは無関係に、数学それ自体で成立している
だから、道徳もそれがどんな状況であれそれ自体で成立する
「嘘をつかないとみんなが不幸になるにも拘わらず、嘘をつくことは不正か」みたいな問題があるけど
やっぱり「嘘をついてはいけない」は成立するんだよね
数学だから。状況とか関係ない
で、数学だけじゃ生きてけないわけで
数学と観察をうまく複合させて物理学がある
倫理学も同じで、最初の道徳原理は数学なんだけど
それを現実に使えるレベルで、事実や状況との関わりを考えていくのは、
事実においては、数学を形而上においた上での物理学の範囲であるように
規範においては、道徳原理を形而上に置いた上での応用倫理学みたいなもんだと思ってる
われわれは価値と事実が密接に絡まりあった中を生きているわけで
その中でなすべきことを考えるのは
「事実と切り離された価値」をただお題目として唱えるだけではダメ
(数学の定理を言うだけのやつは自然科学では使えない)
多くの事実と絡まる中で概念を整理しながら、われわれは選択すべき価値を吟味していく
それが社会の改善につながるのだと僕は思ったりしている
>>675 >道徳もそれがどんな状況であれそれ自体で成立する
同感ですね。
けっきょくは、すべて人間が事後的つくったものだから、現実問題としてはうまくいかない場合もあるし
数学でも「虚数」なんかはそうですよね
無いけれどあることにして計算すると役に立つ
人工的に作られたものはすべて問題があるでしょうね
「言語」なんていうのはその最たるものだから
「言語」は意思伝達のためのコミュニケーションツールという考え方を普通はするけれど
むしろ「対立」してしまったり「相手を不快にさせてしまう」場合の方が多いんですよ
だから「言語」は思ったほど相手には通じてはいないし、対立の原因になっていることが多い
そこが理解できていないと、ここのスレの質問の構造を勘違いしてしまうしね
>道徳もそれがどんな状況であれそれ自体で成立する
はぁ? ゾルレンってやつを見損なってたわ ここまでお花畑とは
道徳というか善悪の判断なんて、時代と場所によって千差万別だ
678 :
412:2011/07/12(火) 17:23:47.12 0
>>650の続き。
>>644 >自衛権も人を殺してもいい権利じゃなくて反撃できる権利 刃物で人殺しをしようとしてる相手を遠くから拳銃で殺したら過剰防衛になるよね
「刃物で人殺しをしようとしてる人」は当然「離れた場所に居る拳銃を持った人」とは別人だろうから、それは「人命救助の為の緊急避難」であって、それをしなければ「刃物で殺される人」が出てしまうので、過剰防衛にはなりません。
「殺人未遂者」を殺す事で「殺されそうな人」を救えるならば「殺さなければならない」となります。勿論「殺さなくても救える場合に、態々殺してしまう」のはダメですよ?でもそれはその場に居る者の状況判断なので「個別検証の対象になり得る」と言うだけの事。
>必要最低限の防衛行為の結果相手が死んでも責任は問われないんであって 殺されそうなら殺しても構わないと考えるのは間違いだし殺さなければならないなんて理屈はでてこない
これも↑に引用した
>>576部分で説明済み。それをしなければ「社会を成り立たせられないから」⇒「しなければならない」となる。
>>649 俺も最初は社会的な意味での「規範」しか知らなかったから、それで終了だと思ってたけど。
しかしそれとは違う哲学上の「規範」であっても、
>>619の問いの立て方じゃ「規範が存在する」という前提ありきなので、命題として成り立ってない。
その他の「哲学的な規範」が存在するって証明は誰にも出来そうにないですけどねえ…
679 :
412:2011/07/12(火) 17:24:49.17 0
>>650の続き。
>>644 >自衛権も人を殺してもいい権利じゃなくて反撃できる権利 刃物で人殺しをしようとしてる相手を遠くから拳銃で殺したら過剰防衛になるよね
「刃物で人殺しをしようとしてる人」が殺そうとしてる人、は当然「離れた場所に居る拳銃を持った人」とは別人だろうから、それは「人命救助の為の緊急避難」であって、それをしなければ「刃物で殺される人」が出てしまうので、過剰防衛にはなりません。
「殺人未遂者」を殺す事で「殺されそうな人」を救えるならば「殺さなければならない」となります。勿論「殺さなくても救える場合に、態々殺してしまう」のはダメですよ?でもそれはその場に居る者の状況判断なので「個別検証の対象になり得る」と言うだけの事。
>必要最低限の防衛行為の結果相手が死んでも責任は問われないんであって 殺されそうなら殺しても構わないと考えるのは間違いだし殺さなければならないなんて理屈はでてこない
これも↑に引用した
>>576部分で説明済み。それをしなければ「社会を成り立たせられないから」⇒「しなければならない」となる。
>>649 俺も最初は社会的な意味での「規範」しか知らなかったから、それで終了だと思ってたけど。
しかしそれとは違う哲学上の「規範」であっても、
>>619の問いの立て方じゃ「規範が存在する」という前提ありきなので、命題として成り立ってない。
その他の「哲学的な規範」が存在するって証明は誰にも出来そうにないですけどねえ…
680 :
ゾルレン:2011/07/12(火) 18:02:42.95 O
>677
数学も千差万別なんですよ。
681 :
ゾルレン:2011/07/12(火) 18:09:58.31 O
ちなみに価値判断自体は結構普遍的だったりする
時代によってあまりかわらない
でも、俺は道徳は数学と同じだと考えるから
数学と同じ程度に道徳も千差万別だと考えている
哲学には、規範的相対主義とか非普遍主義とかもあるけど
どちらも価値相対主義ではない
地域によって受け入れられている規範や文化、風習に違いがあったとしても
価値自体が相対的なわけではなかったりする
>>658 >固有名詞の入った法律は何一つないはず
どういう文脈で論じられているのか全くわからないのですが(読んでないのでw)、
イスラム圏には「アッラーをあがめなければならない」みたいな法律は
ありそうでは。やっぱり「アッラー」は「神」という意味で、固有名詞ではないのでしょうか。
(国際政治的には固有名詞として作用しているような。)
それと「地球環境を保護するため」とかいう法律はありそうですが、「地球」は
固有名詞として作用していないのでしょうか。
>>680 なら、「数学と同じだ」と言ったって普遍性を主張出来たことにはならん
684 :
ゾルレン:2011/07/12(火) 18:49:00.55 O
>682
日本における「天皇」は法律の条文の中に入ってるけど、これはどうか?理由をつけて
って試験に出たよ
「天皇」も固有名詞ではないみたいだ
「アラー」は知らん
固有名詞なんかね
じゃあ、アメリカで聖書の上に手を置いて宣誓するのも、法学的に問題なんかな
自分で書いて気がつきましたが「日本国憲法」だって固有名詞ですねw
要するに「個々人を超えるような一定の普遍性」があるなら
固有名詞が法律に出てきてもOK,ということか。
これは、法律が、規範的倫理的思考と政治的思考の間にあることの現れである、
と考えるのはうがちすぎか。
686 :
ゾルレン:2011/07/12(火) 19:22:24.02 O
>685
その固有名詞を別の普遍化可能な表現に変換可能ならいいと思われ
固有名詞の「固有性」がひっかかるとかそんな感じだったかな
こいつらダメだ
問いの答えを知りたいんじゃなくて、議論したいだけだ
問い
人殺しをしてはいけないと(今の世の中において一般的には)されていますが、本当に人殺しはいけないのでしょうか。
答え
人殺しをしてはいけなくありません。
ここまでバカばっかだと、優越感感じちゃうな
まあバカだからこういう問いに食いつくんだろうけど
その中では俺はマシな方であるという優越感に過ぎないが
殺してはダメだよ
時と場所によるが、今の日本だと法律で禁止されている
そんなつまらん解しか出せない馬鹿がよく書けるよな
つまらなくても正解は正解
間違ってても盛り上がればいいってのがこのスレの多数派だけどね
>>695 _人人人人人人人人人人人人人人人_
> そうなんだ、すごいね! <
´ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
__、、=--、、 __
/ ・ ゛! /・ `ヽ
| ・ __,ノ (_ ・ |
ヽ、 (三,、, _) /
/ー-=-i'’ (____,,,.ノ
|__,,/ |__ゝ
〉 ) ( )
まぁ
>>693以外の正解は無いよな。死刑も法律で決められてるからなわけだし
ちなみに人間には自己保存の欲求があり、万人の万人に対する闘いを防ぐため(ボッブス)という文も引用しておく
この馬鹿は、なんでケータイからのカキコに切り替えたの?
>>698 _人人人人人人人人人人人人人人人_
> だって、馬鹿が自演してるんだもん! <
´ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
__、、=--、、 __
/ ・ ゛! /・ `ヽ
| ・ __,ノ (_ ・ |
ヽ、 (三,、, _) /
/ー-=-i'’ (____,,,.ノ
|__,,/ |__ゝ
〉 ) ( )
>>654 >「(罰という拘束力とは独立した)人を殺してはいけないという規範」の存在が証明されない限り、
>「罰」によって殺人を拘束・規制する「殺人禁忌の社会契約説」だけが唯一「人を殺してはいけない理由」である、
>という証明になってしまうから、です。
わけわからん
どういう推論でそんな言い分が確証になる?
「罰があることの約束」だけが唯一の「人を殺してはいけない理由」
これがどうやって証明されてると?
〜義春の御臨終〜
||
Λ||Λ
( / ⌒ヽ
| | |
∪ / ノ
| ||
∪∪
Yoshiharu is Now Hanging ......
モンゴル馬面ニート義春は人生を終了しています....
>>700 >>654の
>逆に聞くけど、その他に「人を殺してはいけない理由」の存在可能性が有るならば、それって具体的にどんなものなの?
に誰も答えられなかったら、証明されるんじゃね?
「有る」証明、なんだから。
「無い事」がいつの日か証明される筈、だからその日まで判断は保留、とかいうの、アリなの?
〜義春の御臨終〜
||
Λ||Λ
( / ⌒ヽ
| | |
∪ / ノ
| ||
∪∪
Yoshiharu is Now Hanging ......
モンゴル馬面ニート義春は人生を終了しています....
>逆に聞くけど、その他に「人を殺してはいけない理由」の存在可能性が有るならば、それって具体的にどんなものなの?
「褒賞」の規範で理由が成り立たないですか?
喩えだが、世の中は「利」で回ってるが「義」や「情」で活動することの存在理由が否定されることにはならんだろ
世の中が回る中心原理は「義」や「情」でなく「利」でしかありえないってことが412の論点なのか?
なんかめんどくさそうだな・・・
>>704 「褒賞の規範」って何?
「殺さなかったら、褒められる」?
>>705 >喩えだが、世の中は「利」で回ってるが「義」や「情」で活動することの存在理由が否定されることにはならんだろ
ならんだろ。
ただ、「義」や「情」が形成された由来ってなんなのかって話じゃね?
「利」が最初に無くて、ドラマ性のある「義」や「情」が発揮されて止められた殺人ってあるのかな?
「利」己だけでなく「利」他も生物進化の過程で必要から為されてきた、という説明はもう二十年ぐらい前からあるけど
「義」や「情」がそれ自体を目的として生まれた、というのは常に推論の域を出てないよね。
「褒賞」と「罰」って一緒だな
捉え方が違いことになるだけで
哲学は正しいのと生活上の妥協案などを含めた究極の和解案
哲学は倫理と宗教によって真を薄めた結論だ
「罰があることの約束」と「人を殺してはいけない理由」がどうして必然的に繋がるのかわからない
これは論理病かw
711 :
M.S.:2011/07/13(水) 03:42:13.97 0
ここが肝
>>198=157
>根本は「個人の動機」が最低必要条件ではなく、「社会を成り立たせる事」だよ。
712 :
考える名無しさん:2011/07/13(水) 05:13:51.03 O
社会を成り立たせる為に契約してるなら、成り立たせるに邪魔な人は生きる資格がないということになる。
無条件にそして無意識にその社会成立の契約を結んでるなら、同じように無条件に無意識に邪魔な人を排除することに正当性を見出だすのが人間。
だからこそ物質的な価値が誇らしい社会になる。
死刑に義が置かれ、中絶にも、批判や罵声にも義が置かれる。
それは保身がゆえに成り立つ社会であり、規則 法律 道徳 倫理は保身のラッピングでしかない。
つまり人間性が死に、
社会としての価値 物質が生きる方向性を示した、そのような理念を掲げた国作り、或いは人間性を作ってるということになる。
つまり不正は捕まらなければ義である。
暴力による抑圧は捕まらなければ義である。
それら人間性がないものが勝り、保身により勝ち残る者こそ正しい在り方とされる。
犯罪が起き被害者が出れば、その人は可哀想だが運がなかっただけでハズレくじを引いたというだけの事象に過ぎない。
自殺者が出ても、それは他人に迷惑にならなければお好きにどうぞという事で済む。
二股をかけてもお得なお相手を選ぶ人は賢いという事。
見つからなければ、捕まらなければ虐待もあり。イジメもなんら悪い事とはされない。
見えない所、証拠が残らない事柄、逃げおおせるならそれは全てが義である。
思考力を持つ人間が、何を義と捉えその社会を構成してるのかで国民性が決まる。
社会を成り立たせる為に、保身による契約をしてるならその理念の通り、そこには保身による罪は人間性の内に宿らないことになる。
713 :
ゾルレン:2011/07/13(水) 06:44:41.16 O
>709
それ「真」の定義おかしいよ
善悪の判断基準だって時代と場所によって変わるんだから、この問いに普遍的な答え
なんかないよ。少なくとも文字通りのこの問いにはね。
その時代と場所に応じた答えがあるだけだ。普遍的な何かを求めるんなら、問いを変えないと
いけない。「なぜ人を殺すことは不快に思われるのか」とかね。
もちろんこの問いだって、「俺は不快じゃないぞ」ってやつがいるとか居ないとかで
普遍な答えはないけど、より普遍に近づいてはいる。
>>710 「罰が有るから殺さない」「罰が無かったら殺してる」
罰が無くても殺さないケースがあるとすれば完全な拘束力を持たない
「社会契約説」での禁忌を補うために作られた宗教や道徳に洗脳されてるだけ、という事。
だから、直接つながってるじゃないの。
誰も「他にこんな理由が有る」という説明が出来ないんだから仕方ないよ。
718 :
考える名無しさん:2011/07/13(水) 09:09:30.19 O
それは哲学じゃないね。
その場その時代に応じた考え方だな。
仮にある人が、社会社会契約説を説いたなら、それ以外の答えはそこにはない。
それがその場その時代の枠組みの答えなんだから。
最初からないんだよ。
これはそのある人が説いた時点で、答えが決まってる問題提起でしかない。
これが命題として成り立たない、というのは一部の人が認めないだけで事実だからね。
ただ「社会契約説」そのものは常にいつの時代も存在してただろ。そのルールが守られる率に大きな隔たりがあるだけで。
720 :
考える名無しさん:2011/07/13(水) 09:40:40.21 O
命題としては成り立つ。
でも時代に答えを任せるならそれは時代の答えでしかないということ。
「殺してもいい・殺さなければならない場合」が有る以上、命題としては成り立たない。
そして常に人間社会で「社会契約説」が殺人をある程度止めてきてるのも事実。
「その時代の答え」ってなんだよ?「罰」があるのは「常に」だ。
命題かどうかなんてことはたいした問題ではない
「社会契約説」が止めてきたわけないだろ、法律が止めてきたのであって
それと、法律がない時代だってあったぞ
>>722 >「社会契約説」が止めてきたわけないだろ、法律が止めてきたのであって
その「法律」はどうして作られた?その「起源」はなんだか考えて御覧な?
何で未だにこんな考え無しが参加してるの?
>>720 その解答には命題との矛盾がないかい?(参照:
>>2)
>>721 「何故、人を殺してはいけないのか?」
↑コレだけならば人それぞれの恣意的な解答も許される。(成立する)
でも、
>>2があるから成り立たない。
別の話:
「社会契約説」は共同体維持システムの一つの形態でしかない。
一方的に支配されている人々(奴隷)には社会契約は適用されていない。
ただ誰かの私有財産以外のなんでもないのだから。
725 :
考える名無しさん:2011/07/13(水) 10:20:26.45 O
その場その時代により社会契約説の在り方が違うなら、その場その時代による社会契約説が答えでしかない。
これは哲学ではなく、議論でしかない。
罰があるというなら、罰が答えを示してる。
つまり殺してはいけない理由はないということになる。
これは命題ではなく社会にとって最良の仕組み、つまり社会的な都合による理論を現してるだけ。
これは議論でしかない。
つまり命題でもなければ哲学的なものでもない、議論の為の議論でしかない。
このレスが議論の為の議論を現してるように、これ以上先に答えはない。
初めから答えは決まってる問題でしかない。
これは「「答えを先に据えた後に問題を提起した」問題」だ。
この問題を提起した人は不滅だ。
なぜなら、これ以上先に進まないように全ての条件を削除して回ればいいんだから。
つまり全ての答えが社会契約説になるよう導かれた問題に過ぎない。
この問題を解こうとしてる人達はみなこの問題を提起した人の人格と戦ってるんだよ。
この人の人格がそれ以外を許さないから。
これは参加するに値しない。
ある人が好きな答えを求めるなら、その人の人格と戦かわなくてはいけなくなる。
不毛だよ。
>>723 直接の原因と、その元の原因を混同しちゃダメだよ
1ステップずつ進めていくためには、その区別をしっかりしなきゃ
>>724 >>721の何処に対して言ってるのかが全くもって不明。
「どの場合なら罪にならないか?」「何から先が罪とされるか?」には常に恣意的な解釈がされるのは当然だよ。
だからこそ、それをなるべく減らす為に明文化された「法律」が必要とされてるってだけ。
>一方的に支配されている人々(奴隷)には社会契約は適用されていない。
それは「殺人禁忌の社会契約説」とは違う。
そして「奴隷の叛乱」は常なので「社会契約説」に基づいて「ルール違反だった」と認識されてるんだよ。
だから今は基本的には「奴隷」は存在しない。
おまえは社会契約説っていいたいだけと違う?
>>726 「人を殺してはいけないという法律が作られた理由」「〃の法律の起源」が「社会契約説」が禁じようとした動機以外に有るというなら説明してもらえるのかな?
「社会契約説」が禁じるってちょっと言い方が変だな
今把握。
>>724 >>2は読み落としてたな。しかし
>>1を指して「どんな場合であっても、殺してはいけない」として命題として成り立つ、と言ってた人が居たから、そのまま信じてしまってたよ…w
もっと早く指摘してほしかったが、
>>2が有る以上「
>>1は命題として成り立つ」って事で。
つーか
>>2はさ、よい悪いに普遍的な判断基準があるかどうかがまず先に問題になるだろ
「よい悪い」ではなく「何故、してはいけないのか」だね。
「してもいい」という理屈が導けるならば、成り立たないと言えるけど
>>2で除外対象になってるから。
「安楽死」は除外し忘れてるって事だろう。
734 :
724:2011/07/13(水) 11:12:56.92 0
>>727 「
>>2」では法律についても排除されています。
「
>>2」が無ければ、
法律だけでなく、倫理や宗教観など人それぞれの恣意的な「何故〜?」に対する解答が許されるのです。
誰が誰と結んだ社会契約なのですか?
少なくとも「奴隷」との間に結ばれたものだとは思えない。
「奴隷」=「民衆」であった場合、
社会契約は主人と民衆間で成り立っているといえるのですか?
言いたいことは分かりますし、同意する部分もありますが・・・
貴方はいささか「社会契約」という言葉を広げすぎている様に見受けられます。
>>734 >法律だけでなく、倫理や宗教観など人それぞれの恣意的な「何故〜?」に対する解答が許されるのです。
>>731で書いてるね。
>誰が誰と結んだ社会契約なのですか?
「其々の人間と人間」が結んだ「お互いに殺さない」という暗黙の了解(極初期は)
>少なくとも「奴隷」との間に結ばれたものだとは思えない。
「結んでない」からこそ「ルール違反」なんだよ。そしてその「ルール違反」を続ける不都合が大きくなってきたから奴隷制度は廃れてしまった。
>「奴隷」=「民衆」であった場合、
これは何度も何度も言ってるけどルター等の「社会契約」と
>>157-158で説明されてる「殺人禁忌の社会契約」を混同してるだけ。
個々人其々が相互に結んでるんだから、「民衆」などという概念は有りません。言えるとすれば「為政者」や「社会の代表」が報復を代行するようになった、というだけの事。
何故何度も何度もこの説明をさせられるのかが解らない…
>>734 >社会契約は主人と民衆間で成り立っているといえるのですか?
そこに契約があるとすれば「奴隷を売った奴隷商人」と「奴隷を買った主人」との間に「人身売買の契約」があった、というだけです。
>貴方はいささか「社会契約」という言葉を広げすぎている様に見受けられます。
>>157-158にある解釈以上に広げてません。
〜義春の御臨終〜
||
Λ||Λ
( / ⌒ヽ
| | |
∪ / ノ
| ||
∪∪
Yoshiharu is Now Hanging ......
モンゴル馬面ニート義春は人生を終了しています....
738 :
ゾルレン:2011/07/13(水) 13:10:06.91 O
157は「社会契約説」を間違った用法で使用してますね
僕が本から引用した通り
ゾルレンが混同してるだけ
740 :
ゾルレン:2011/07/13(水) 13:22:39.68 O
>739
社会契約説は「約束を破ってはいけない」という規範へのコミット抜きには成り立たないらしいよ
「約束を破ってはいけない」という規範の拘束性を認めずに社会契約説を論ずるのは、契約説に対する誤解らしいよ
まぁ、実は157こそが契約説の元祖で、ルソーやホッブスの見解が間違ってるのかもしれん
やはりゾルレンが勘違いしてる。
>社会契約説は「約束を破ってはいけない」という規範へのコミット抜きには成り立たないらしいよ
「約束を破ってはいけない」という規範の存在が「殺人禁忌の社会契約説」と同様に「罰」の拘束力から作られてるってだけ。
>「約束を破ってはいけない」という規範の拘束性
を、『「罰」の拘束力とは独立して存在してる』という証明をしなさい、と言っても、君には不可能でしょ?
今まで何度も同様に問われて出来てないんだから、そんな規範は存在しない、という事です。
742 :
ゾルレン:2011/07/13(水) 13:49:47.56 O
>741
それは君の考えであって、社会契約説の考え方じゃないんだ
そもそもスレタイだけじゃやなかったっけ?
>>2は途中からスレ立て人が追加したものでしょ?
744 :
ゾルレン:2011/07/13(水) 13:58:50.04 O
社会契約の考え方だと
罰があろうとなかろうと、自分にとって得か害かに関係なく
社会の一員として社会に従う約束を交わしたことになっている
そしてこの約束を破ってはいけない
(それは利害と関係ない)
君の、害や罰によって人が行動するという説は、社会契約説とは相性が悪いどころか最悪だ
ルソーがいたら「ふざけるな」と言うだろう
で、それは君の説が間違いであることにはならない
君は、君の主張とはまったく違う「社会契約」という言葉を誤って使用しただけで
別の表現をしたり、言い方を変えたりしたら、ルソーも怒らないよ
>>742 君がルソー等の「社会契約説」と、
>>157-158で説明されてる「殺人禁忌の社会契約説」を混同してるだけ。
そこには「為政者」も「主君」も「民衆」の別も無い。
「お前は俺や俺の家族を殺さないよね?俺も殺さないよ?」という信用・信頼関係すら無い相手と一致協力して野獣の襲撃に備えたり、食糧生産の為の開墾作業なんかできない、というのは当然だから
「『お互い殺さない事』は社会が成り立つために絶対必要な最低限の約束事」としてある、と説明されてる物を「殺人禁忌の社会契約説」と呼んでるんだからね。
>>743 >>2がなければ
>>1は命題として成り立たない。
>>744 >ルソーがいたら「ふざけるな」と言うだろう
ルソーの「社会契約」は関係無い、と何度も何度も↑の様に具体的に説明してるのにもかかわらず、それを無視しなければならないのは君の事情だからw
違う物を指してる言葉を、同じものであると勝手に決めて「その説明は違う」と言ってるのが君で、そこにだけ絡むことで
>>741の↓
『>「約束を破ってはいけない」という規範の拘束性
を、『「罰」の拘束力とは独立して存在してる』という証明をしなさい 』
という問いから逃げ続けなければならない…
このループは何度目だね?w
これでは何も論じられないよなw
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
2 :考える名無しさん:2011/05/28(土) 20:13:24.30 0
この問いは、哲学の出発点であると考えます。
人殺しをしてはいけないと(今の世の中において一般的には)されていますが、本当に人殺しはいけないのでしょうか?
もし、人殺しはいけないとしたら、その論理的、普遍的な根拠があれば、それを教えて下さい。
但し、根拠としては、道徳や倫理やルールは除いて下さい。これらは時間的・空間的な普遍性がありませんから。
さらに、宗教を除いて下さい。異なる宗教がある以上、普遍性は持ち得ませんし、信仰の問題ですから哲学には馴染みませんから。
また、人殺しの定義から法律に基づくもの(死刑、正当防衛等)と戦争による人殺しは除いて下さい。論点がずれますから。
>>745 君の社会契約説は
>>2に抵触しているよ
ルールの一つになってしまうでしょ?
748 :
ゾルレン:2011/07/13(水) 14:15:37.55 O
>745
君が書いた「社会契約」という単語を、ルソーの「社会契約」と結びつけて読解したのは確かに僕のミスだね
素直に謝ろう
でも、君は君自身の「社会契約」という語の説明に「約束」という言葉を使用してるでしょ?
それじゃ何も説明したことになってないよ
「契約」と「約束」は同じものだから
君は、「契約(約束)」という言葉を使って「契約(約束)」という言葉を説明していることになる
それって説明の作法に反するんだよね
>>746 一応、「基本的には、人を殺してはいけない、となっているのは何故か?」という命題そのものは成り立つんだろう。
しかしそれも人間が社会的動物である事を前提としてるんだから
>>157-158の「社会を形成する条件」と「それを成り立たせない殺人」で説明が付いてしまう。
そうではない、と言うのなら
>>323-324の↓
〜それが「宗教」「道徳」の様に被害者も「罰を受ける者」もなるべく出さずに済む、又は「殺して逃げ切り」や「完全犯罪」も元から絶てるように「神様は見てらっしゃる」「天国に行けない」や「(洗脳に拠って植え付けた)良心の呵責」等のものではなく、
それ独自に存在する「規範」として、「それを破っても罰等は特に無いけど、守らなければならない」とモノとして、確固としてある、という証明をしてください、という事です。
への返答が必須なんだけど、
>>584-585のコピペを何度貼っても応答が無い…w
>>749 そんなの俺には全然関係ない
ただ君の社会契約説はルールであり
>>2に抵触しているから
いけませんということです
>>1という幼稚な問題に、
>>2という都合のよすぎる制約
なにか素敵な「解」が見つかるのを期待してるらしいけど、そんなものはないよ
人殺しをしてはいけない根拠は、最高位のいう「私」でいいんじゃないの?
>>745>>749 745 :考える名無しさん:2011/07/13(水) 14:05:21.39 0
>>743 >>2がなければ
>>1は命題として成り立たない。
↑↑↑
ほう、 「
>>2がなければ
>>1は命題として成り立たない。」のに、自ら社会契約説を説いて
>>2の「ルールは除いて下さい。」ということを思いっきり踏みにじるというわけですね?
たいした、たまげたw
>>753 でも、「殺人禁忌の社会契約」を除いては
>>1の命題への解は出せないんでしょ?w
そして
>>2には「普遍性が無いから」という理由でルールを除け、とあるが「殺人禁忌の社会契約」は時間的にも空間的にも普遍性が有るよ?
「殺人禁忌の社会契約」が存在しなかった「人間社会」は存在しえないんだからね。
なので、それを除外したいのならば
>>745の↓
「お前は俺や俺の家族を殺さないよね?俺も殺さないよ?」という信用・信頼関係すら無い相手と一致協力して野獣の襲撃に備えたり、食糧生産の為の開墾作業なんかできない、というのは当然だから
「『お互い殺さない事』は社会が成り立つために絶対必要な最低限の約束事」としてある、と説明されてる物を「殺人禁忌の社会契約説」と呼んでるんだからね。
を理屈で否定しなければならないが、当然君にはそんな事が出来ない(笑)
前後したけど、
>>747 それ(殺人禁忌の社会契約)を抜きで説明できるのならば、
>>749後半の証明が要りますが、誰にも出来ないでしょ?
そもそも
>>1が命題として成り立つのならば「〜してはいけない」自体がルールなので、そのルールが何故あるのか?を抜きには話せない。
>>2には「ルール」を指して「普遍性を持たない」と言ってるが「殺人禁忌の社会契約」は人間社会形成時に共にでき上がったのだから普遍的な物です。
>>748 >「契約」と「約束」は同じものだから
君は、「契約(約束)」という言葉を使って「契約(約束)」という言葉を説明していることになる
それって説明の作法に反するんだよね
俺は「約束事」と書いてますね。
そしてその「約束事」の内容も具体的に説明したのちに、それが「殺人禁忌の社会契約」である、と言ってますね。
君がそこでゴネてるのはその内容を無視したままで「殺人禁忌の社会契約」が社会成立の最低条件として必要であった、という事実を否定したいからでしょう。
756 :
ゾルレン:2011/07/13(水) 15:50:06.17 O
>755
まぁ僕は、「殺さなければならない社会」もありうると考えているからね
「人を殺してはいけない」が社会の必要条件とは思ってない
そこは君の言うとおり
僕は社会というのはもっと多種多様だと考えている
未開には様々な文化があるし、そこの慣習や規範は僕らの常識を越える
「殺さなければならない」という規範をもった社会だってあるかもしれない
「嘘をつかなければならない社会」や「盗まなければならない社会」があったりするぐらいだからね
昔は生贄だの人柱だのあったしな
>>756 >「人を殺してはいけない」が社会の必要条件とは思ってない
そこは君の言うとおり
俺はそんな事言ってないから(笑)
「基本的には」殺してはいけない、「場合によっては」殺さなければならない、だよ?
>「殺さなければならない」という規範をもった社会だってあるかもしれない
「場合によっては」じゃなく、「どんな場合でも」⇒「殺さなければならない」というのは、その構成員が一時も生存できない(まさに「ラストマン・スタンディング」w)ので、「社会」として有りえません。
>>754 なんと弁解しようと
君の社会契約説はルールであり
>>2の「ルールは除いて下さい。」ということを思いっきり踏みにじっている事実は変わらない
俺に文句を言っても仕方ない
よって社会契約説は完全に却下される
以上です
「おば捨て山」なんてものは間接的であれ、殺人なんだよなぁ。
貧しい人々にとってはそうするしか方法がなかったようだし・・・
「殺さなければならない」の良い例・・・
>>759 でも、「殺人禁忌の社会契約」を除いては
>>1の命題への解は出せないんでしょ?w
そして
>>2には「普遍性が無いから」という理由でルールを除け、とあるが「殺人禁忌の社会契約」は時間的にも空間的にも普遍性が有るよ?
「殺人禁忌の社会契約」が存在しなかった「人間社会」は存在しえないんだからね。
なので、それを除外したいのならば
>>745の↓
「お前は俺や俺の家族を殺さないよね?俺も殺さないよ?」という信用・信頼関係すら無い相手と一致協力して野獣の襲撃に備えたり、食糧生産の為の開墾作業なんかできない、というのは当然だから
「『お互い殺さない事』は社会が成り立つために絶対必要な最低限の約束事」としてある、と説明されてる物を「殺人禁忌の社会契約説」と呼んでるんだからね。
を理屈で否定しなければならないが、当然君にはそんな事が出来ない(笑)
なので、それができない君がどんなに食い下がろうとも、「殺人禁忌の社会契約説」が除外できない、という事。
以上です。
>>761 俺に力説しても仕方ないですよ
俺がスレを立てたわけでは無いですから
>でも、「殺人禁忌の社会契約」を除いては
>>1の命題への解は出せないんでしょ?w
でももクソもないですね
>>1-2という質問が最初にある
それに対して君がなんと弁解しようと
君の社会契約説はルールであり
>>1-2の「ルールは除いて下さい。」ということを思いっきり踏みにじっている事実は変わらない
俺に文句を言っても仕方ない
よって社会契約説は完全に却下されて無効です
以上となります
ん?まてよ・・・
社会維持の為ならば「殺さないこと」も然り「殺すこと」も然り、というなら
「殺す」「殺さない」は両者ともただの手段であり、
どちらが優先されるかはその時々の状況による。
てことは「なんちゃって社会契約」的にはどっちつかずの態度がとれてしまうね?
ゆえに
@「何故、人を殺してはいけないのか?」→「なんちゃって社会契約」
A「何故、人を殺してよいのか?」→「なんちゃって社会契約」
あれれ?「なんちゃって社会契約説」大丈夫?
>>762 でも、「殺人禁忌の社会契約」を除いては
>>1の命題への解は出せないんでしょ?w
そして
>>2には「普遍性が無いから」という理由でルールを除け、とあるが「殺人禁忌の社会契約」は時間的にも空間的にも普遍性が有るよ?
「殺人禁忌の社会契約」が存在しなかった「人間社会」は存在しえないんだからね。
なので、それを除外したいのならば
>>745の↓
「お前は俺や俺の家族を殺さないよね?俺も殺さないよ?」という信用・信頼関係すら無い相手と一致協力して野獣の襲撃に備えたり、食糧生産の為の開墾作業なんかできない、というのは当然だから
「『お互い殺さない事』は社会が成り立つために絶対必要な最低限の約束事」としてある、と説明されてる物を「殺人禁忌の社会契約説」と呼んでるんだからね。
を理屈で否定しなければならないが、当然君にはそんな事が出来ない(笑)
なので、それが出来ない君がどんなに食い下がろうとも、「殺人禁忌の社会契約説」が除外できない、という事。
以上となります。
765 :
ゾルレン:2011/07/13(水) 16:42:00.68 O
それにしても、よく規制にひっかからんね
俺はここで書き込みしだしてから何度も連投規制食らうようになったよ
>>764 >>762をお読みくださいませ
∞ループしてしまいますよ
君は熱中症ですか
頭を冷やした方がいいですよw
>>763 >「殺す」「殺さない」は両者ともただの手段であり、
どちらが優先されるかはその時々の状況による。
「優先」って何?
「殺してもいい場合」は条件が決まってるでしょ?
何も瑕疵の無い者相手に、勝手に「殺すべき」と決めて殺せば「殺人犯」になるだけw
>てことは「なんちゃって社会契約」的にはどっちつかずの態度がとれてしまうね?
>ゆえに
>@「何故、人を殺してはいけないのか?」→「なんちゃって社会契約」
>A「何故、人を殺してよいのか?」→「なんちゃって社会契約」
事実として「基本的には」⇒「殺してはいけない」「場合によっては」⇒「殺さなければならない」
が守られてるからこそ、人間社会が成り立ってるんでしょ?
全然大丈夫だよ?
768 :
ゾルレン:2011/07/13(水) 16:45:16.23 O
人柱や生け贄やうばすて山もそうだけど
殺される人と殺す人が仲良く共同生活してるんだな
いっしょに畑を耕して飯を食って、そして夜には殺し殺されるわけで
社会ってのは面白いな
769 :
763:2011/07/13(水) 16:57:24.70 0
>>767 逆に「殺してはダメな場合」も無条件ではないでしょ。
条件の有無はあまり関係なくない?
ルールを守っている人々に対しても、
「社会維持」の目的ならばどんな手段も選ばないんでしょ、「なんちゃって社会契約」は?
千変万化のご都合主義だね、結局。
人間社会なんてご都合主義だよ
普遍的な証明などありゃしない
>>766 >>764をお読みくださいませ
∞ループしてしまいますよ
君は熱中症ですか
頭を冷やした方がいいですよw
俺は
>>2に「殺人禁忌の社会契約説」が抵触しない、とキチンと理屈で説明してますので、それを否定したければ論拠を添えましょう。
君にそれが出来ないのは知ってるけどね(笑)
>>769 >逆に「殺してはダメな場合」も無条件ではないでしょ。
条件の有無はあまり関係なくない?
「基本的には」⇒「殺してはいけない」んだから、条件が要るのは「殺してもいい/殺さなければならない」の場合だけ。
>ルールを守っている人々に対しても、
「社会維持」の目的ならばどんな手段も選ばないんでしょ、「なんちゃって社会契約」は?
誰がどこでそんな事を書いてるのか、示して御覧よ?w
「殺人禁忌の社会契約」は「社会を成り立たせるためのルール」なので、それを守ってる以上、その「ルールを守ってる人々」は「殺さなければならない対象」にはなり得ません。
意味が全然理解出来てないじゃないか(笑)
773 :
763:2011/07/13(水) 19:19:49.51 0
条件付でも「殺してもいい/殺さなければならない」の場合が存在するならば、
「殺人禁忌の社会契約?」ってヤツは絶対的では無いよね?
例えば社会維持がままならない状況に陥ったとき、彼らはどうするの?
それこそ姥捨て山みたいだけれどルールを守っている人も廃絶しちゃう?
それとも社会崩壊を覚悟して共倒れ?
「殺人禁忌の社会契約?」は「社会を成り立たせるためのルール」とは言えない気がしないかい。
>>770 お互いに殺し合う者同士で作り上げられた「人間社会」が存在しえたかどうか、考えてみましょう。
条件付でも「殺してもいい/殺さなければならない」の場合が存在するならば、
「殺人禁忌の社会契約?」ってヤツは絶対的では無いよね?
今更何を言ってんすか?頭の具合は「ダイジョー」っすか?w
158 :157 :2011/07/06(水) 00:25:51.56 0
>>157を書いたあと、
>>1からざっと読み直したがキシュツでもなかったようだなw
オマエラ、自分の家族や仲間が殺されたと仮定してみて、「その殺した相手に報復する自分」を想像したりもしないの?
それ(報復)をされたくなかったら、殺すな。というのが自然発生的に出来合上がるのは当然でしょ?ヒトの脳味噌には想像力ってモノが有るんだから。
それ(報復)を個人に代わってその集団の代表や専任の執行者がやるようになって、相互に安全が保障され安心して暮らせるようになり、
単純な力での支配ではなく、互いに協力し合って効率的に問題解決できるようになったのが人間社会の成り立ちでしょ?
逆に言えば、その社会を成り立たせるために最低限必要な「人を殺しては(傷付けては・あるいは盗んでは、でも基本は同じ)いけない」というルールを破った者は殺していい、傷つけていい、(盗んだ物・状況に応じた)罰を与えていい、と決まるのも自然な流れでしょ?
これは「戦争でなら人を殺してもいい」にそのまま転用可能だけど、アメリカみたいな強大国ですら未だにこの理屈を利用して自国民に戦費と兵を納めさせてるんだからねw
>>774 それは極端過ぎない?
むしろ「お互いに殺さない同士」と「お互いに殺しあう同士」の間にいる人間の方が多いんじゃない?
それに、なにも殺さなくても事足りることが往々にあるし、ときに満足もしよう。
「殺す」を「ぶちのめす」「ちちくりあう」に変えれば柔らかくなる。
利害が一致すれば共闘もし、しなければちちくりあうなんて関係も有りなんじゃないかな。
>>773 >例えば社会維持がままならない状況に陥ったとき、彼らはどうするの?
それこそ姥捨て山みたいだけれどルールを守っている人も廃絶しちゃう?
おっと、その場合だけは殺さなきゃなんないねw
それ正確には「社会が成り立たない状況」じゃなくって「生存が成り立たない状況」だけどね。
社会を構成する生存者を残す為には「殺していい/殺すべき」となるね。
>「殺人禁忌の社会契約?」は「社会を成り立たせるためのルール」とは言えない気がしないかい。
どうして?
ただ単に「姥捨て山」が「殺してもいい/殺さなければ場合」になるってだけの話ですね。
「姥を捨て」れば社会が成り立つでしょ?
778 :
773:2011/07/13(水) 20:05:43.64 0
己の生存の為、爺様の命を踏み台にする。
爺ちゃん子の我が身としては非常に心苦しい。
非常な状況において「禁忌」がゆらぐと云う事に
「社会を成り立たせる為のルール(=殺人禁忌の社会契約)」の不完全性を感じたのだけれども・・・
やっぱり、道徳や宗教倫理なんかの中に「例外なく殺す無かれ」と銘文化されていないと
爺ちゃんは守れないね・・・
>>776 君が想定してるその社会でも、偶に出てしまう「殺しちゃった奴」がその社会にどのような影響を与えるのかを考えれば解るよ?
「殺すまでも無いのに殺してしまった、もう二度と同じような事が起こらない様にしよう」と決めない社会は馬鹿の集まりなので、早晩滅びちゃうよね。
それとも、人を殺す様なケースが有りえるのを知ってて放置するような「人間社会」が有りえると思う?
単に馬鹿の集いだろw
なので、
>なにも殺さなくても事足りることが往々にあるし
「殺さなければ事足りない」というケースは「そいつを生かしておいては社会が成り立たない」という場合のみ。
「殺さなくても事足りる」場合にも殺しちゃうような奴は社会の構成員を無駄に減らしてるんだから「罰」の対象だし、当然遺族の報復も受ける。
そしてこれは「過剰な傷害」でも基本は同じで、度を越した無用な傷害は罰せられるし報復も受ける。
「お互いを殺さない」という約束が無いのに社会が成り立つ、と言うのならばそれは「人間による殺人」を経験した事も聞いた事も無い集団のみ、だよ。
そんなの有りえないからw
江戸時代なんかは武士の農工商民に対する切捨てご免という死刑制度があったわけだが、
江戸時代には社会がなかったのか?
サイテーのルール違反を許容してしまってた社会、という事だろw
ウィキペディア「切捨御免」を参照されたし!
そろそろまとめろよ
「正当防衛」らしいですな。
江戸時代の武士にとっての「死」の概念がその他の者とは違うって事でしょう。
ウィキペディア「切捨御免」
近世において武士が町人・百姓らから耐え難い無礼を受けた時は、斬殺しても処罰されない。これは当時の江戸幕府の法律である『公事方御定書』71条追加条によって明記されている[1]。
無礼な行為によって武士の名誉が傷つけられる事を制止するための正当防衛的な行為と認識されていた。西洋では近代以前には決闘による名誉回復があった。これに対して日本の切捨御免には
支配階層である武士の名誉と威厳を守る事によって武士を頂点とした当時の社会秩序が防衛されると考えられ、こうした観点より切捨御免が認められていたと考えられている。
あくまでも正当防衛の一環であると認識されているため、結果的に相手が死ぬことはあってもとどめを刺さないのが通例である。また無礼な行為とそれに対する切捨御免は連続している必要があり、
以前行われた無礼を蒸し返しての切捨御免は処罰の対象となった。
とにかく今の日本じゃ人を殺したらつかまることになってるんで、それだけは忘れないで
くれ
江戸時代の日本は国家とは言えないもんな。
藩の勢力が対立していたし。
>>775>>779って
同じ人なんだろうけど、なんだか面倒くさそう。
そう感じてしまうのはなぜか・・・
あ、ごめんね。
>>787 同じ人だし、事実、面倒くさいよ?
なんでわかったの?w
790 :
考える名無しさん:2011/07/13(水) 22:49:45.88 0
私はあなたを殺してしまうかもしれないけど一緒に社会契約結んでくれないかな?
えっ!契約できないって?それではあなた殺さないといけません グサッ
あー誰か社会契約むすんでくれないかなー
ってなりそうなんだけど
大丈夫かな俺の祖先・・・
一々訊いてまわんのか?
792 :
考える名無しさん:2011/07/13(水) 23:10:24.20 0
一人一人聞いて回るしかないかな
別に嘘言ってもいいんだろけどさ
訊かなくても、相手は殺さないんと違うかな?
大概は復讐されるのが怖いんだから
794 :
考える名無しさん:2011/07/13(水) 23:20:31.03 0
殺さないといけません グサッ
っていうのは万人の万人に対する闘争状態だからね
後ろ振り向いたら逆に刺されるかもしれないじゃん
まぁタイマンして勝つ保証はないから負けて死ぬんだろけどさ
795 :
考える名無しさん:2011/07/13(水) 23:27:39.56 0
>>793と是非とも社会契約を結びたいな
まぁ後で食料問題で殺してしまうかもしれないけど
頭がいいのに、鯨やイルカを殺していい理由はなんだよ?って聞かれたらどーすんの?
797 :
考える名無しさん:2011/07/13(水) 23:41:43.38 0
頭が悪い動物を殺していい理由は?
食べるために必要だから
頭がいい奴も食べるために必要なら殺していいんでない?
この理由だとベジタリアンから反論が来るだろうけど
人間を殺して食べても時と場合によっては有り?
チリの閉じこめられた事件だと食べようとしてたらしいしな
人間は普段は食っちゃ駄目でしょ?
頭が悪い動物だけで足りるんじゃないか?って聞かれたら?
799 :
考える名無しさん:2011/07/14(木) 00:02:38.19 0
食べる物は狩りやすいものならなんでもいいって考えるから極端な話条件次第では人間でも有り
むしろ頭がいいと食料してはいけない理由が知りたいわ
人間を殺して食うと、大概捕まるでしょ?
頭がいい動物は苦痛を感じるから駄目だって言うんだよ。人間も同じだからって。
人間は頭がいいと言えるのかな?
性交だって知識がないとできないでしょ??
繁殖するのに教えられないと分からないなんて人間くらいじゃね???
「よう、795!久しぶり。ときに793は元気かい?」
「本当食糧難で切羽つまってさ姥捨て山に捨ててきちゃった。テヘッ!」
「そっか^^・・・795!おんどれ〜復讐してやるぅ!」グサッ!
こうして復讐の連鎖の火蓋は斬って落とされたのであった。
あれ?殺し合いはじまってるやん!
>>801 じゃあ、頭が悪いのに人間は食っちゃ駄目で、人間より頭のいい鯨やイルカを食っていい理由は何?
>>802 それでは「緊急避難」「正当防衛」も全てのケースで「復讐の連鎖」の引き金になります。
でも、実際はそんな事にはなってないよねw
>>803 誰か最初に「食おうぜ」みたいな感じで提案した人間がいたのか
それとも誰かが食っていてウマそうだからけっきょくみんな食いだした
まあ何にせよ始まりはあるよな
>>805 それは「食っていい理由」になってないのでは?
「頭がいいから食ってはいけない」と言ってる人には「〜だから、食っていいのだ」と説明するべきでは?
>>806 食っていい理由なんかおら知らねえよ
ほとんど宗教的な理由に近いような理由かもしれないし
しょせんは本能が壊れている人間が後で作ったルールのようなもんだからな
808 :
802:2011/07/14(木) 00:43:14.96 0
こうしてモンタギュー家とキャピレット家は
互いにいがみ合うようになったのでした。
後にロミオとジュリエットに起こった悲劇により、
復讐の連鎖に終止符がうたれるのですが、それはまた別のお話。
809 :
考える名無しさん:2011/07/14(木) 00:50:24.22 0
>>803 単にそれが必要だったからでしょ?
人を食べたケースなんてごろごろしてると思うが?
古代中華(?)料理というか
確か人肉の料理があったよな?
811 :
考える名無しさん:2011/07/14(木) 01:04:45.10 0
>「お前は俺や俺の家族を殺さないよね?俺も殺さないよ?」という信用・信頼関係
>すら無い相手と一致協力して野獣の襲撃に備えたり、食糧生産の為の開墾作業なんかできない
>、というのは当然だから 「『お互い殺さない事』は社会が成り立つために絶対必要な最低限の約束事」
>としてある、と説明されてる物を「殺人禁忌の社会契約説」と呼んでるんだからね。
>を理屈で否定しなければならないが、当然君にはそんな事が出来ない(笑)
↑の考えを担保してるのは、己の不変性。なぜか、諸行無常のループから
「自分」を切り離して考えちゃうんだよね。脳腫瘍で人格が変わってしまう事
だって十分有りうるのに。
813 :
考える名無しさん:2011/07/14(木) 01:11:22.20 0
>>810 俺の聞いた事あるのは、飛行機の墜落現場のサバイバル手段、
ニューギニアでの文化習慣的人肉食、太平洋戦争時の日本兵による
ニューギニア人の捕食だね。探せばまだいくらでもあるでしょ?
>>812 中国って人肉料理のメニューがあるんだ、す凄いねえ((((;゚Д゚))))
>>811 同じくなにか違和感を感じる者として・・・
私が思うに、
彼らは何かに悪意じみたもの縛られていて形而上的な視点からしか見えてないってことでしょ。
会って共闘するために「殺す」「殺さない」の契約は大して必要じゃない。
そこまで生存の危機を感じなければならないほど他人は恐ろしく悪意的な存在なのか。
現代社会においても、
初対面のこれから同士になろうとする人間に対して通常「いじめる」「いじめない」なんて暗黙的にも契約しないのにね。
あわないなら知り合い程度に収めて他を当たるでしょ。
「いじめる」「いじめない」はその後自分の友達社会を形成してからなんじゃない?
>>807 でも「駄目だ」って言ってる人がいるんですよ?
「駄目じゃない」という説明ができなかったら、彼らが正しいのでは?
もっと頭の悪い動物から食うべし、
>>801みたいに人間の方が馬鹿だって言ってる人は
鯨どころか他の動物を食わずに人を食うべしって言われても反論不能なら、従うべきでは?
現実原則ではない奇抜な新たなる原則のヒントでも出てくれたら嬉しかったんじゃがのう。どうやらここまでか。
規則功利主義者も切羽詰れば行為功利主義に走るのはしかたがないよ 人間だもの
でも面白かった
818 :
ゾルレン:2011/07/14(木) 07:45:22.90 O
>815
こういう突っ込みもできる
「よしきた、僕は自分が殺されないために君を殺さないという契約をしよう」
ただし、今言ったことは「契約した」わけではない。僕は「契約する」という言葉を発しただけで、約束したわけでも契約したわけでもない。
彼がこのように言う可能性がないとは限らない
やっぱり信用できないじゃんw
>>809 昔は必要だったとして、今は頭の悪い動物の肉が容易に手に入るでしょ?
だから食うな、と言われたら?
820 :
ゾルレン:2011/07/14(木) 07:56:59.57 O
今はなきソ連にとって、「約束」や「平和条約」とは相手をだます言葉だった。
これは仕方がないことだが、ソ連が悪いわけではなく、ソ連という国をつくった信念がそうさせていた
この国家が出来た背景の思想はまさに157が書いた思考そのものなのだが
結果的に、スターリンは自分の意見に反論する者を大粛清した
「人を殺してもいい」などと言う者がいたら社会に不利益があるのだから、その者を先に殺害するのは当然なわけだ
また、軍縮のための平和条約を結んだ後も軍拡を続けていた。
敵国と結んだ平和条約なんて信用できないから
軍縮したら戦争時に大変なことになる。
アメリカが軍縮をしている間、ソ連は口では「平和」「軍縮」と言いながら、軍備は増強されていた。(ソ連崩壊後、発覚した)
おそらくソ連自体には悪意がなかっただろう(スターリンは殺したくて殺したわけではないし、戦争をしたくて軍拡をしたわけではない)
恐怖心が異常に膨れ上がってしまったのだろう
人が悪いのではなく、思考に問題があったのだと思う
821 :
ゾルレン:2011/07/14(木) 08:12:50.71 O
もう一つ、フランス革命後の恐怖政治テルールの話もしたい
「テロ」「テラー」の語源にもなった人物は
スターリンと同じく、政府に対する反対者をことごとく死刑にした
見せしめの死刑により一般市民が政府に従う社会を目指した
(奇しくもテルールはルソーの『社会契約説』の信奉者だったと言われている)
そこから、恐怖に訴えかけて何事かをなそうとする思想を「テロリズム」と言うようになった
「テロリズム」は権力の有無とは関係ない
権力のある者がテロリズムに加担することも多い
ペルーで反政府ゲリラが大使館を乗っ取った時、当時の大統領はゲリラを制圧した後、私刑にした
この行為はテロリズムとして非難された
犯罪者を法の裁きのもとで罰するのと(死刑は法的行為)
無法において殺す(私刑)のはまったく意味合いが違う
ここで一つの疑問が生じる
動物の世界は無法だ
そもそも無法こそが正しいのであり、「法」とはまやかしではないのか?
「この現実世界は無法だ」そう言い切ってしまうのは簡単だが、、
>>811 それが理屈として通るならば、すべての「約束」は成り立たない。それとも「約束」は「己の普遍性」を排除して結ばれてるのかな?
>>815 「原始人間社会」すら出来かけで、生存条件の厳しい頃に「一致協力して野獣の襲撃に備えたり、食糧生産の為の開墾作業」を安心して行う
>>779条件として提示してるので
生まれた時から「日常、食糧の奪い合い等でお互いを殺さない事」が自明な状況となってる現代(日本)社会の「いじめる」「いじめない」とは条件が違いますね。
>>779で紹介してるのは「人間社会が形成される時」に「殺人禁忌の社会契約」がどうして必要だったか?という説明ですので。
>>818 その前提を理解してない
>>811>>815↑に乗っかって、それを言えば全ての「契約」「約束」も同じく成り立たない、と突っ込まれるのも忘れてるバカ。
哲板の面々が雁首揃えてるのに、もうちょっとスッパリした反論は出来ないものでしょうか…?
いじけた様な言い逃ればっかり(笑)
哲板の面々ってバカの代名詞じゃん
824 :
ゾルレン:2011/07/14(木) 08:30:59.88 O
>822
論証において大事なのも一貫性だ
だから、論証においてすら「己の不変性」は前提となっている
過去に言ったことと、今言ったことが食い違うならば、説明しなければならない
例えば「約束とは方便で、人は己の利害次第で約束を破る自由がある」と言った者が
次の瞬間には「それでは約束が成立しないだろ」とか言ったりする
前後で「約束」という言葉の意味が変わってないか?
「約束とは相手の信頼を確保するための嘘であり、信頼確保のために罰則を置く。罰則のない約束に守らなければならない拘束力はない」とこう発言した者が
「約束」の拘束力を擁護しようと躍起になるのだから
この最初の発言から嘘をついてる論証かもしれないと考えるのは、まぁ普通だよなw
>>824 >だから、論証においてすら「己の不変性」は前提となっている
他のすべての「約束」にはあるそれが「殺人禁忌の社会契約」には無い、という説明が要るんだけど
君にはそれが出来てないまま「殺人禁忌の社会契約」には「契約が守られない/成り立ってない」と言ってるからバカだね、と言ってますw
>例えば「約束とは方便で、人は己の利害次第で約束を破る自由がある」と言った者が
>次の瞬間には「それでは約束が成立しないだろ」とか言ったりする
誰がそんな事を言ってるの?君が自分で言ってるだけでしょw
>>779の
『「お前は俺や俺の家族を殺さないよね?俺も殺さないよ?」という信用・信頼関係すら無い相手と一致協力して野獣の襲撃に備えたり、食糧生産の為の開墾作業なんかできない、
というのは当然だから 「『お互い殺さない事』は社会が成り立つために絶対必要な最低限の約束事」としてある、と説明されてる物を「殺人禁忌の社会契約説」と呼んでるんだからね。』
を否定するには、「いつ自分を殺すか解らない相手」に襲いかかる獣を「自分が獣に殺されるリスクを負って」でも追い払う、という凡そ考え難い条件で「人間社会」が成り立った、という証明が要るんだけど、ゾルレンにはムリだよね(笑)
826 :
ゾルレン:2011/07/14(木) 09:04:36.69 O
>825
そんな長い文章をだらだらコピペしなくても
「利己主義者が社会を形成することに矛盾があるか」ってことで
「ゲーム理論的にはどうこう、、」みたいな感じで考えられてるから。
合理的に自らの利益を追及する者は、社会を形成しその規範に従う
って言えるかな?
有名な「囚人のジレンマ」は、
「規範へのコミット抜きに個人の利益を追及することが、個人の利益を損なう結果になる」
という代表例だよ
例えば、「集団にならないと獣と対抗できない」と言うけど
「集団になると分け前が減る」とも言える
>>824 >「約束とは相手の信頼を確保するための嘘であり、
俺が何処でそんな事を書いたのか、を示してみましょう。
人の発言を捏造してまで君が頑張って俺の主張を否定しなけりゃならない理由は何?
>「約束とは相手の信頼を確保するための嘘であり、信頼確保のために罰則を置く。罰則のない約束に守らなければならない拘束力はない」とこう発言した者が
>「約束」の拘束力を擁護しようと躍起になるのだから
「罰則の無い約束に守らなければならないという拘束力が無い事」は「約束が信頼関係確保の為の嘘」である事、を証明する理屈は提示出来ないでしょ?
だって、理屈として成り立ってないもの(笑)
「約束に罰を以て拘束力を持たせる事」は「その約束を破れば罰を受けてもいい」とお互い認識する事です。
それがもっと大きな脅威(野性動物や飢餓)へ対処できるからこそ、ほとんどの者は「自分勝手に相手を殺して奪うメリット」よりもそれを選んでる、という事ですね。
828 :
ゾルレン:2011/07/14(木) 09:15:52.78 O
>827
君の言うことが正しいなら、約束なんて必要ないじゃん
罰則だけでいいじゃん
でも君は約束の存在を認めるし、約束が「方便」だとも言う
なんのための方便なの?
「約束しよう」と言うより「やらなきゃ罰するぞ」と言えばいいだけじゃん
>>826 >そんな長い文章をだらだらコピペしなくても
そうしないと君は俺の発言をどんどん捻じ曲げちゃうからね。
>合理的に自らの利益を追及する者は、社会を形成しその規範に従うって言えるかな?
ほら、俺はこんな事も言ってないよね(笑)
常に合理的に自らの利益を最善に出来るとは限らないよ?一匹狼の悪党が大金持ちになったりするんだから。
ほとんどの者にとってそうである、という現実があればそれによって形成される社会が世界中に出来る、というだけの事。
>例えば、「集団にならないと獣と対抗できない」と言うけど
「集団になると分け前が減る」とも言える
ほとんどの者は前者を選ぶが、中には後者を選ぶ者が居る。
しかしそれは「殺人禁忌の社会契約説」不在の根拠にはなりません。
「一匹狼の狩猟の達人も居るよね」というだけの事(笑)
>>828 >君の言うことが正しいなら、約束なんて必要ないじゃん 罰則だけでいいじゃん
先ず、引用してくれないと、何を指して言ってるのか全く不明。ケータイしか持ってないの?
具体的な「約束事」がないまま「罰」だけがあるって、それはSMクラブのプレイルームでしょ?馬鹿か(笑)
「罰」とは先ず「約束」ありきでしょうが。
>でも君は約束の存在を認めるし、約束が「方便」だとも言う
>なんのための方便なの?
俺がいつ「約束が方便」だと言ったのか?を示して御覧?
俺は「宗教や道徳」と同じく「規範」が、「殺人禁忌の社会契約」という「約束を守らせる為の」⇒「方便だ」と言ったんだよ?
>「約束しよう」と言うより「やらなきゃ罰するぞ」と言えばいいだけじゃん
これが君らのカンチガイの最たるモノだよ。
「約束無しの罰」なら約束を守らされる方には何のメリットも無いでしょ?
それは唯の「命令」であって、「支配者」が「被支配者」を動かしてるだけでしょ?
ルソー等の「社会契約」ですら「主君が市民を守る」という約束込みで命令してるのに、それすら無くて「罰のみ」だったら
それこそ「罰を受ける事」そのものに悦び見出してるマゾヒストにしかメリットは無い。
やはりゾルレンが想定してるのはSMクラブのプレイルームだな(笑)
831 :
ゾルレン:2011/07/14(木) 09:32:01.28 O
一匹狼の狩猟の達人が集まった集落は社会足り得ないのかな、、、
>>831 それ、集まるメリット無いじゃねえかよw
しかも集落作った時点で「一匹狼」じゃねえしw
833 :
ゾルレン:2011/07/14(木) 09:46:26.57 O
いやさ、あんたの言ってることはさ
強盗が「金を出せ、でないと撃つぞ」と言うケースを
「金を出さなければならない」という約束を守れ、約束を守らない者は撃たれるという罰を与えるぞ
と言ってるのと一緒なんだよ
で、そんな面倒な表現しなくても「金を出せ、出さないと撃つぞ」と言えば早いじゃん
「ゆびきりせんまん、、、」と言わないで
「やらないと針千本飲ますぞ」ですむわけだよ
わざわざゆびきりする必要ないよね
>>833 >で、そんな面倒な表現しなくても「金を出せ、出さないと撃つぞ」と言えば早いじゃん
それは単なる「命令」であって、「支配者」が「被支配者」を動かしてるだけ、でしょ?
「約束無しの罰」なら約束を守らされる方には何のメリットも無いでしょ?
ルソー等の「社会契約」ですら「主君が市民を守る」という「約束込みの命令」しかできないのに、
それすら無くて「罰のみ」だったら、「主人と奴隷」の関係でしょ?
或いは「牧場主と家畜」。これを「人間社会」とは誰も呼びませんよね(笑)
ゾルレンってもしかして何の話してるのかすら解ってないんじゃないの?
まあ嘘も方便という言葉もあるけど、方便=嘘ってのは酷い誤用だね。
他力本願とかと一緒で、マスコミとかに歪められた用語。
オマエラかわいそうだから教えてやるわ
法律で決まってるからころしちゃいけない
何故法律で決まってるかというと、そのほうが世の中上手く行くから
なぜそのほうが世の中上手くいくかというと、安心できるから
837 :
考える名無しさん:2011/07/14(木) 13:14:08.48 O
ルールは守る事により得られる安心(メリット)を考えるより、破った時に被る罰(デメリット)の印象が強くなってて勿体ない
838 :
ゾルレン:2011/07/14(木) 13:19:21.91 O
>473に157の「約束」や「契約」の定義が書かれている。
君が書いたものをちょっとテーゼとしてまとめてみよう
1、「約束」とはこれからすることを宣言することである。
2、「約束」には褒賞と罰則が必要である。
3、人が行動するのは罰則を回避し褒賞を得るためである。(それだけが人の行動を拘束する)
4、「冷たい視線を受けること」や「信用されないこと」も罰則の一種である。
5、罰則を求めて約束を破る自由がある。
6、ただし支配と被支配のような一方的なものは「約束」の例外とする。
839 :
ゾルレン:2011/07/14(木) 13:32:19.19 O
834から追加
6、命令や、支配者と被支配者がいるものは約束ではない
しかし強盗は言うだろう。
「これは脅迫ではない。取り引きだ。
君は自分の命を失う自由がある。自分の命を守る自由もある。君には選択の自由がある。
君が金を出せば君の命は助かる。君もハッピー。僕もハッピー。
これは、僕らが協力してハッピーになるための2人だけの社会とその約束だ。」
>>838 >2、「約束」には褒賞と罰則が必要である。
>>473には「褒賞を条件にした約束の例」を出してるだけ、で「必ず褒賞が無ければ約束にならない」とは何処にも書いてないよ?
「罰を受けずに社会に居られる事」を「褒賞」と解釈してはいけない。
「社会なんか大っ嫌いで、ルールを破って人を殺したいけど、罰を受けて死刑になったりするのが嫌だから我慢する」
のは「約束」にある「罰」の存在だけに拘束されてるって事なんだから。
>5、罰則を求めて約束を破る自由がある。
マゾヒスト、若しくは自殺願望としてなら、あるよね。
>6、ただし支配と被支配のような一方的なものは「約束」の例外とする。
また勝手に解釈を変えてる(笑)
「支配と被支配」であっても「君主が守る代わりに年貢を納める」というのは「約束」として成り立つ。
しかし、「罰のみ」しかない状態で
>で、そんな面倒な表現しなくても「金を出せ、出さないと撃つぞ」と言えば早いじゃん(
>>833)
というのは、単なる脅迫でゾルレン自身が
>>833で書いてる「強盗」でしかない。
「強盗」と「強盗被害者」の関係を「人間社会」とは呼びません(笑)
お願いだから、俺の主張を自己都合に合わせて勝手に歪曲しないでくれますかね?
>>837 >6、命令や、支配者と被支配者がいるものは約束ではない
これも嘘。
俺が言ってる「殺人禁忌の社会契約」は、ルソー等の社会契約「為政者と市民」「君主と平民」の間で結ばれる「社会契約」と 「 矛 盾 は し な い 」 (同じではない、というだけの事)。
「守ってもらう」「ルール違反者への報復を代行してやってもらう」「他国や野獣や危機災害から守ってもらう」代わりに、年貢・税金を払う、という約束があり、そのルールに沿った「命令」の存在は「約束」を否定しません。
>「これは脅迫ではない。取り引きだ。
君は自分の命を失う自由がある。自分の命を守る自由もある。君には選択の自由がある。
君が金を出せば君の命は助かる。君もハッピー。僕もハッピー。
これは、僕らが協力してハッピーになるための2人だけの社会とその約束だ。」
それは「約束」ではありません。
「被害者」は合意を拒否する権利が与えられてないから。
「年貢を払いたくないから社会の恩恵を断ってドロップアウトする」という選択が可能なルソー等の「社会契約」と
「カネを出さなかったら、『ドロップアウト』も選択させずに殺す」という「強盗事件」は全く別モノです(笑)。
事実、社会の恩恵を受けずに生きてるホームレスは世界中に居るって事は、強盗被害者の様に選択肢は奪われていない、という事。
842 :
ゾルレン:2011/07/14(木) 13:45:10.42 O
>840
大事なことはね、
君が「強盗の例は約束ではない」と言うならば
両者を区別する説明を君はしなくちゃいけない、ということなんだよ
君は、「利害」以外に人の行動を拘束するものを認めてないんだから
「約束は守らねばならない」という規範の拘束も認められないはずなんだよ
罰則を挙げることでしか「契約」や「約束」という言葉を君は説明できないはずなんだよ。
「約束は守らねばならない」という言葉は
君にとっては「利益を求めて、損失を回避せよ」という以上の意味をもてない
そうでないのは、君が「約束」や「契約」という言葉にそれ以上の意味を与えて使用しているからだよ。
843 :
ゾルレン:2011/07/14(木) 13:51:57.26 O
あと、ゲーム理論の話をしたかったけど、それはいいや
君にあるのはただ現体制に正当化を与えようとしている思考だけだよ
「ホームレスが社会の一員じゃない」なんて
お前は、自分の好き勝手に「あの人は社会の一員、あの人は社会の一員じゃない」とか決めれるのかよ?
ホームレスを殺したら殺人罪で捕まる
ホームレスが社会の一員じゃないなら、なぜ社会の一員じゃない奴を殺したのに罰せられなきゃいけないんだよ?
ホームレスは自分が社会に守られない一匹狼を選択したのであって
社会から命を保証される必要はないはずだろ、お前の理屈なら。
844 :
考える名無しさん:2011/07/14(木) 13:53:51.84 0
>>840 なんか自分のサジ加減具合でうまいこと合理化しているような気がしてならない
他人に指摘されると必ず否定するのは常に主導権を握っていたいからのような
自分が書いたものがすべてでその解釈さえ許さない
しかしその張本人は他人の意見の解釈を自在にして容赦なく叩き否定する
こういう独裁者の手段は冷静かつ公平であると言えるのか
はたして如何なものでしょうか?
アンカーミス。
>>841は
>>839宛てだった。
>6、命令や、支配者と被支配者がいるものは約束ではない
これも嘘。
俺が言ってる「殺人禁忌の社会契約」は、ルソー等の社会契約「為政者と市民」「君主と平民」の間で結ばれる「社会契約」と 「 矛 盾 は し な い 」 (同じではない、というだけの事)。
「守ってもらう」「ルール違反者への報復を代行してやってもらう」「他国や野獣や危機災害から守ってもらう」代わりに、年貢・税金を払う、という約束があり、そのルールに沿った「命令」の存在は「約束」を否定しません。
>「これは脅迫ではない。取り引きだ。君は自分の命を失う自由がある。自分の命を守る自由もある。君には選択の自由がある。君が金を出せば君の命は助かる。
君もハッピー。僕もハッピー。これは、僕らが協力してハッピーになるための2人だけの社会とその約束だ。」
それは「約束」ではありません。
「被害者」は合意を拒否する権利が与えられてないから。
「年貢を払いたくないから社会の恩恵を断ってドロップアウトする」という選択が可能なルソー等の「社会契約」と
「カネを出さなかったら、『ドロップアウト』も選択させずに殺す」という「強盗事件」は全く別モノです(笑)。
事実、社会の恩恵を受けずに生きてるホームレスが世界中に居るって事は、強盗被害者の様に選択肢は奪われていない、という事。
>>842 >君が「強盗の例は約束ではない」と言うならば両者を区別する説明を君はしなくちゃいけない、ということなんだよ
>>841で済ませてますよね。
>罰則を挙げることでしか「契約」や「約束」という言葉を君は説明できないはずなんだよ。
君はそれに合意するかどうかを選択可能な「約束」と、選択不可能な「強制」を勝手に混同してますから、
>>838-839からやり直し、ですよ(笑)
>>843 >「ホームレスが社会の一員じゃない」なんてお前は、自分の好き勝手に「あの人は社会の一員、あの人は社会の一員じゃない」とか決めれるのかよ?
「ホームレス自身」は君の言う通り『ホームレスは自分が社会に守られない一匹狼を選択』をしたって事なので、社会の恩恵との引き換えで果たすべき義務を果たしていない以上「ドロップアウトしてる」という事です。
それを社会の側がどう扱うかは別問題。そこで問題となるのは「彼に選択肢があるかどうか?」だけですから。
>>844 御意見は具体的にどうぞ(笑)
いいから
>>809その他の方、昨夜の
>>819に返答してくれませんか?
819 :考える名無しさん :2011/07/14(木) 07:54:58.79 0
>>809 昔は必要だったとして、今は頭の悪い動物の肉が容易に手に入るでしょ?
だから食うな、と言われたら?
848 :
ゾルレン:2011/07/14(木) 15:57:16.32 O
>841
つまり、君が、約束と強盗の区別として挙げたものは「権利」だ
(841の文章を見よ)
これで僕の論証は終了だ
あなたはsein以外にsollenを認めている
>>848 >つまり、君が、約束と強盗の区別として挙げたものは「権利」だ
それがなに?
seinもsollenも定義を明かさないまま「論証は終了だ」って一方的に宣言されても…(笑)
それから「約束」と対照してるのは「強制」ですね。
そしてそこにある違い・区別の根拠は「合意するかどうかを選択する権利」です。
「強盗」の要請を拒否すれば、そこにあるのは「存在の強制削除」若しくは暴力等による「拒否権の強制削除」ですから。
結局は「約束」または「契約」の成立条件は「それが選択権を持った自由意志によって結ばれるか否か?」というのが結論であるって事ですね。
そして↑故に「メリット」若しくは「罰を与えられない事」(この片方だけでも成立する場合がある)も無いまま「要求・要請」だけ呑まされる様なものを「約束」「契約」とは呼べません。
皆さん御自分がその様な「約束」を友人知人と結ぶかどうか?を考えてみれば判りますよねw
そんな「約束」「契約」は存在しません。それは「強制」であり「強盗」ですから。
>>843 >君にあるのはただ現体制に正当化を与えようとしている思考だけだよ
現体制がどうのこうのって話がどこから出てくる?
君の話し相手が体制を変えるなって主張でもしてるのか?
851 :
815:2011/07/14(木) 18:11:13.54 0
>>822 >「原始人間社会」すら出来かけで、生存条件の厳しい頃に「一致協力して野獣の襲撃に備えたり、食糧生産の為の開墾作業」を安心して行う
>>779条件として提示してるので
> 生まれた時から「日常、食糧の奪い合い等でお互いを殺さない事」が自明な状況となってる現代(日本)社会の「いじめる」「いじめない」とは条件が違いますね。
ここでの貴方のお話は、人間が悉く獣以下に成り下がってしまってるよね。
あらゆる群れ成す獣(類人猿然りオオカミ然り)たちだって自然に種族を保存しているのに・・・
まあ、種の保存(社会維持)のためなら万に一くらい例外はあるだろうけれど彼らは立派だよ。
殺人禁忌の社会契約?そんなもの彼らには必要ない。
彼らは群れの中で生まれて群れの中で生活していくことで本能的に群れ意識(仲間意識)を芽生えさせる。
原初の人間が最初に生まれたときってさ、「群れ」の中だったんじゃないの?
ちなみに「いぢめ」を上げたのは人間的な殺人動機(偏見など)をその中に含んでいるように感じたからだよ〜
>>851 >原初の人間が最初に生まれたときってさ、「群れ」の中だったんじゃないの?
それがどうかしたの?
「原初の人間」がその他の野獣に対して弱かったならば、やはり一致協力して外敵から身を守る必要があったでしょ?
それ以前に君がそこに挙げてる『あらゆる群れ成す獣(類人猿然りオオカミ然り)たち』に「社会契約」が無い、などという話は一度もした覚えが無いですけれども…?
「殺人禁忌の社会契約」とは「明文化されない・暗黙の了解」としても成立可能なので、「人間以外の群で暮らす動物」
にも「殺 類 人 猿 禁忌の社会契約」や「殺 狼 禁忌の社会契約」等があっても全然不思議じゃありませんよ?(笑)
勿論それらは人間のそれと比すればかなりシンプルにならざるを得ないでしょうが、基本構造は全く同じです。
つまり、現代的な「悪意」「偏見」を軸に考えてしまうから原初的な「社会を形成するのに最低限必要な条件・お互いに殺さない事」が見えなくなってるんだし、
「お互いを殺さない、という社会契約」が人間特有のものである、というカンチガイも生まれちゃうんですよ〜
853 :
851:2011/07/14(木) 19:20:07.38 0
>>852 原初の人間が生まれたのが「群れ」の中だったら、「最初に社会ありき」となる。
ある日荒野を歩いている人間が、たまたまバッタリ他の人間に会って
「ワタァシ〜アナァタ、コロッサナイヨ!アナァタ、ワタッシ、コロッサナイね!」
と契約を結ぶ必要が無くなる。
だって群れを既に持っているし群れ意識は生来の生活で身についているのだから。
>「殺 類 人 猿 禁忌の社会契約」「殺 狼 禁忌の社会契約」
非常に興味深い。
でもそれまで認めてしまったら「何故、人を殺してはいけないのか?」の答えは「本能」でいいような気がする。
でも「本能」で形がつかない問題が人の場合にあるとすればなおさら「殺○禁忌の社会契約」は立ち位置が危うくなりそうな気が・・・
852以外の誰か教えて?(852、ごめんね)
「殺す」「殺さない」を常に意識したり、、
「もしかしたら殺してしまうかもしれない」「もしかしたら殺されてしまうかもしれない」という不安が
常に頭に重くのしかかっている(悪く言えば強迫観念的な)人って、道徳罰に対する畏怖の念が強いのかなぁ?
まあ、これは非常に望ましいことだし、社会性に富んでいるといえるから賛美すべきものだけれどね。
>>853 >原初の人間が生まれたのが「群れ」の中だったら、「最初に社会ありき」となる。
類人猿、或いはもっと前の段階から群れで生活してきたのならば、それで全く問題ないでしょ?
>ある日荒野を歩いている人間が、たまたまバッタリ他の人間に会って
「ワタァシ〜アナァタ、コロッサナイヨ!アナァタ、ワタッシ、コロッサナイね!」
と契約を結ぶ必要が無くなる。
>だって群れを既に持っているし群れ意識は生来の生活で身についているのだから。
また勝手に歪曲してるよ(笑)
「群れの外」の個体とならば、その約束は新しく結ばなきゃ駄目でしょ?
群を持ってて、尚且つ縄張り意識を持ってる動物ならば、「群れの外」の個体は基本的に「攻撃対象」なんだから。
人間の場合、想像力が有るのでその個体とも「争わない」という選択や共に協力して暮らすという選択をする可能性が高くなるってだけ。これは所属集団内の群れ意識とは無関係です。
>でもそれまで認めてしまったら「何故、人を殺してはいけないのか?」の答えは「本能」でいいような気がする。
君みたいな人は、殺す奴が居たら居たで「殺すのも本能」と言うだけだよね(笑)
寧ろ逆に群れを持ち始めた頃から動物の本能が社会を成り立たせる為に制御されだした、と考えるべきでしょう。
だってそれ以前の動物には社会性が無いんだから。
>でも「本能」で形がつかない問題が人の場合にあるとすればなおさら「殺○禁忌の社会契約」は立ち位置が危うくなりそうな気が・・・
それを具体的に例示してみせて?
原初の人間が生まれたのが「群れ」の中だったら、「最初に社会ありき」となり
自分が所属する群れの中では「なんちゃって社会契約」など不要。
だって群れを既に持っているし群れ意識は生来の生活で身についているのだから。
↑これは問題ないね。
じゃあ、「他の群れ」と共に【協力】するのに「なんちゃって社会契約」が必要か?に行くよ。
これは「贈与論」が役に立つんじゃない?生産物や財、女を送る。
未開社会はこういう風に贈与しあって争わずにして部族間交流なんてこともしてたみたい。
「他の群れ」にも群れ意識はあるわけだし、必然血族的な交わりもでてくる。
これでいい?
>>756 >↑これは問題ないね。
「問題がある」「歪曲するな」って
>>855に書いてるでしょ?
「群れの中」に社会が存在する、という事は其々の個体が「社会契約」を身に付けなきゃダメでしょ?
新しく生まれた子供に「群れ意識」が身についてるわけないじゃん?「プリセット」じゃないんだから(笑)
人間の子供を例に考えてみればいいよ。何一つ教育しないで、他の子供や大人とも接触させないならば「群れ意識」(社会性)が身につくのかどうか。
>じゃあ、「他の群れ」と共に【協力】するのに「なんちゃって社会契約」が必要か?に行くよ。
前半は完全に間違ってるからやり直しだけど、取りあえず付き合ってあげてもいいけど、
>未開社会はこういう風に贈与しあって争わずにして部族間交流なんてこともしてたみたい。
「他の群れ」にも群れ意識はあるわけだし、必然血族的な交わりもでてくる。
残念ながら言いたい事がサッパリ解りません(笑)
「贈り物をする事」以前に「お互い殺さない事」が前提にあるのは当然でしょ?
その「社会契約」の先により関係性を高める為の贈与や混交があったとして、それが何?
>>857のアンカーは
>>856だったw
ついでに他の書き損じも訂正。
× 人間の子供を例に考えてみればいいよ。何一つ教育しないで、他の子供や大人とも接触させないならば「群れ意識」(社会性)が身につくのかどうか。
○ 現代日本社会の人間の子供を例に考えてみればいいよ。何一つ教育しないで、他の子供や大人とも接触させないならば「群れ意識」(社会性)が身につくのかどうか。
いいから
>>809その他の方、昨夜の
>>819に早く返答してくれませんか?
819 :考える名無しさん :2011/07/14(木) 07:54:58.79 0
>>809 昔は必要だったとして、今は頭の悪い動物の肉が容易に手に入るでしょ?
だから食うな、と言われたら?
860 :
考える名無しさん:2011/07/14(木) 20:59:41.86 0
812 :考える名無しさん:2011/07/14(木) 01:07:30.74 0
あーあったわ
http://www.asyura2.com/2002/war11/msg/982.html 俺は確か数年前ロミの悪食大全だったかな、それで読んだ(違うかも)記憶があったんだ
813 :考える名無しさん:2011/07/14(木) 01:11:22.20 0
>>810 俺の聞いた事あるのは、飛行機の墜落現場のサバイバル手段、
ニューギニアでの文化習慣的人肉食、太平洋戦争時の日本兵による
ニューギニア人の捕食だね。探せばまだいくらでもあるでしょ?
814 :考える名無しさん:2011/07/14(木) 01:18:38.87 0
>>812 中国って人肉料理のメニューがあるんだ、す凄いねえ((((;゚Д゚))))
861 :
856:2011/07/14(木) 21:02:50.43 0
ううん。
群れの中に社会が存在するんじゃなくて、群れそのものが社会なんだよ。
新しく生まれた子供は群れの中で成長し「群れ意識」が身につく。
("本能的"て書いちゃったから誤解したんだね。ごめん。)
>「贈り物をする事」以前に「お互い殺さない事」が前提にあるのは当然でしょ?
あから様な敵意をしめさなければいいんだよ。
「殺人禁忌の社会契約(なんちゃって社会契約)」なんて「彼ら」には必要なかったという事。
贈与論(マルセル・モース)
もし興味があったら、だまされてでも読んでみて。
862 :
856:2011/07/14(木) 21:04:32.64 0
863 :
考える名無しさん:2011/07/14(木) 21:06:18.80 0
>>819に対してね
第一に頭のいい動物を食べるために殺しても捕まらないから(法律上の制約が無い)
人間を同じ理由で殺したら捕まるからね
第二に海豚より豚とか飼育する方が大変な地域もある
(海豚や鯨の漁の方が生活上容易且つ競争相手が少ない) 魚にしろって?海豚の方が伝統的手法が確立してる
(誰かがサポートすればやめると思う)
むしろ知性の有り無しを食用の基準にすると発達傷害や未熟児は海豚より知能劣るけど・・・
>>861 >ううん。
>群れの中に社会が存在するんじゃなくて、群れそのものが社会なんだよ。
意味は一緒ですね。
「群れ」=社会が存在する、という事はそこに生まれた其々の個体が「社会契約」を身に付けなきゃダメでしょ?
新しく生まれた子供に「群れ意識」が身についてるわけないじゃん?「プリセット」じゃないんだから(笑)
現代日本の人間の子供を例に考えてみればいいよ。何一つ教育しないで、他の子供や大人とも接触させないならば「群れ意識」(社会性)が身につくのかどうか。
>新しく生まれた子供は群れの中で成長し「群れ意識」が身につく。
それが「社会契約」の意味を知り、学び、「殺されたくなかったら、殺すな」という契約を自分でも結ぶ、という事です。
これが「成長し、身につく」とどう違うのか、説明不能でしょ?
なので、
>「殺人禁忌の社会契約(なんちゃって社会契約)」なんて「彼ら」には必要なかったという事。
社会的動物であり、群れの中で生まれてしまった以上、「殺人禁忌の社会契約」を結ばせられるのは最低条件である事は変わり有りません。
贈与に関しても「社会契約」がその前提であるのは説明済み。
>>863 >第一に頭のいい動物を食べるために殺しても捕まらないから(法律上の制約が無い)
「頭がいいから食っちゃ(これから先は)だめだ」と言ってる人達に「法律」の存在は関係ないですよ。
「法律を変えろ」と言われるだけ。
>第二に海豚より豚とか飼育する方が大変な地域もある
海外の反捕鯨団体に批判されてる現代日本を想定してます。
他にどれだけでも「頭に悪い動物」の肉は手に入るでしょう?
>(海豚や鯨の漁の方が生活上容易且つ競争相手が少ない) 魚にしろって?海豚の方が伝統的手法が確立してる
>(誰かがサポートすればやめると思う)
依存度は非常に低いですから「魚にしとけ」と言われて終わりです。
>むしろ知性の有り無しを食用の基準にすると発達傷害や未熟児は海豚より知能劣るけど・・・
彼らはそれを言ってるんです。
人間でも馬鹿なら食っていいんじゃない?と。それに対して「人間はだめだ」「頭の良し悪しなんか関係ない」と反論できなければ彼らが正しいって事ではないですか?
>>866 どう説明するも何も「緊急避難」で人肉食うのを誰か駄目だって言ったの?
中国の人肉メニュー、その料理の為の殺人が本当にあるんだったら告発されてるんじゃない?
「致し方ないケース」と(食材確保としての)「明確なルール違反である殺人」は両方説明済みでしょ?
>>864 あらゆる生物は本能的にかつ鮮明に「殺す」という概念をもって殺しに至るの?
もしそうなら貴方の妄想している「社会契約(笑)」を認めるよ。
それから
「社会契約」なの?「造語:殺人禁忌の社会契約」なの?どっち?
はっきりしてよ!
なんかもういいや。
鯨の話しよ^^
870 :
考える名無しさん:2011/07/14(木) 21:45:53.92 0
反捕鯨団体は勿論全員ベジタリアンって事?
豚も海豚も同じありがたい食料として区別無く頂いてます
人肉であっても食べないといけない状況なら食べますって言う主張ならいいかな?
むしろ頭がいいと食べてはいけない理由を知りたいな
人間に近いから?
>>870 いや私が聞いた捕鯨禁止の理由は「かわいいから」だったけれど・・・
872 :
考える名無しさん:2011/07/14(木) 22:00:15.53 0
豚や牛はかわいくないって言うのかよ? BY福島の酪農家
海豚より魚類の方がかわいいさかなクン
黄色人種は不細工で頭が悪いから殺してもいい るーずべると
中国ときたら食肉用の人間を「両脚羊」と名づけて食っていたのに
4000年の歴史は凄いんだな…。
874 :
考える名無しさん:2011/07/14(木) 22:09:10.90 0
トマトとか
メロンとか
スターフルーツとか
葉付きの大根とか
葉付きのにんじんとか
可愛いじゃないか♪
875 :
考える名無しさん:2011/07/14(木) 22:13:37.76 0
中国人とは社会契約結べないなー
一緒に狩りするアル
アイヤー何もとれないアルヨ
あなたのせいアル 腕一本もらうアルヨ ドサッ
まぁ本家社会契約も宗教や道徳と同じ架空の物語だしな
ルソーの社会契約説だと契約に至るまでには曖昧にしながら臣民にはある種の「信仰告白」が必要って言ってたし
876 :
考える名無しさん:2011/07/14(木) 22:16:09.32 0
人を殺してはいけない理由を”人として”とかなしにするなら
結局行き着くのは遺伝子レベルでそう組み込まれてるから
>>868 「ルール違反」という事で。
>>869 >あらゆる生物は本能的にかつ鮮明に「殺す」という概念をもって殺しに至るの?
>もしそうなら貴方の妄想している「社会契約(笑)」を認めるよ。
何故そうでなければ認められないのか、という理由を書いてないのでサッパリ解りませんが、その説明も出来ないような人に認めてもらう必要性も感じません(笑)
>「社会契約」なの?「造語:殺人禁忌の社会契約」なの?どっち? はっきりしてよ!
略さず一々「殺人禁忌の社会契約」と書かなければ解らない、というのならばそう言ってください。それからルソー等の「社会契約」を言う時は「ルソー等の」と付けてる筈なので、どちらか不明な部分があればレス版と箇所を示してください。説明してあげますので。
ルソーの社会契約説は怪しいどころじゃないな
過程が曖昧過ぎるしw
ああいう社会学系思想は当てにはならんよww
>>875 >中国人とは社会契約結べないなー
>一緒に狩りするアル
>アイヤー何もとれないアルヨ
>あなたのせいアル 腕一本もらうアルヨ ドサッ
>>868は流石に例外だろうし、当局も取り締まるだろうから、それは無いね。
人身売買マーケットや死体や死産嬰児を買ってるんだろうし、反撃されるリスクを冒して殺すメリットが無い。
貴方のレスは往々にしていじけてるよね(笑)
>>877 いいえ結構です。
そもそも
>>2の「但し、根拠としては、道徳や倫理やルールは除いて下さい。」に違反してしていますから。
意味ないです。
881 :
考える名無しさん:2011/07/14(木) 22:39:49.10 0
一般的に社会契約は後付けの理由若しくはフランス革命の思想的原動力にすぎないだしょ
人権や自然権とかね
だからといって規範として意味が無いという事にはならないから命題の解として説得力を持つんだよね
それでも他に殺してもいけない理由がありそうな気がするけどねぇ
882 :
考える名無しさん:2011/07/14(木) 22:56:18.91 0
別に中国人以外でも成り立つからさw(中国人は恐ろしいって言ってたし)
いじけてるとも取れるんだろうけど万人同士の闘争デビューするのに不安で臆病になってるだけ
担保の無い信頼に自分の生死が掛かってるとするなら
自己の生死は運によって左右される事になるしね
883 :
869 :2011/07/14(木) 23:03:18.18 0
>>877 いえいえ、もういいよ><
「殺人禁忌の社会契約:造語」→「社会契約(全般):造語」にまで押し広げられたら成す術なし。
殺人禁忌だけという条件ならまだ義務的にも書き込む義理があった(あくまで自分的に)
それに動物に「殺す」っていう概念がなく「敵意」という概念でのみで動いていたら
そこからそいつ(殺○禁忌)を否定ができるかもと思ったりもしたが・・・ダメ元
本来の意味での「社会契約」は互いに認識されていない概念について契約なんてできないんじゃないか。
(加えて動物王国なんてものもあるくらいだし動物社会も「国家」なんだろうさ。)
そもそも本能的にプログラムされている社会維持活動としての「社会契約:造語」ならもうなんも言えんよ。
種の保存という「本能」なんだし、それは動物行動学に詳しい人に・・・。
主張も大変っすよね。
こっちもつかれた。
鯨が恋しいw
>>870 >むしろ頭がいいと食べてはいけない理由を知りたいな 人間に近いから?
「頭がいいとそれだけ大きな苦痛を感じるから、家族や社会もあるから、精神的苦痛もあるし」という事らしいですね。
>>880 でも、「殺人禁忌の社会契約」を除いては
>>1の命題への解は出せないんでしょ?w
そして
>>2には「普遍性が無いから」という理由でルールを除け、とあるが「殺人禁忌の社会契約」は時間的にも空間的にも普遍性が有るよ?
「殺人禁忌の社会契約」が存在しなかった「人間社会」は存在しえないんだからね。
なので、それを除外したいのならば
>>745の↓
「お前は俺や俺の家族を殺さないよね?俺も殺さないよ?」という信用・信頼関係すら無い相手と一致協力して野獣の襲撃に備えたり、食糧生産の為の開墾作業なんかできない、というのは当然だから
「『お互い殺さない事』は社会が成り立つために絶対必要な最低限の約束事」としてある、と説明されてる物を「殺人禁忌の社会契約説」と呼んでるんだからね。
を理屈で否定しなければならないが、当然君にはそんな事が出来ない(笑)
なので、それが出来ない君がどんなに食い下がろうとも、「殺人禁忌の社会契約説」が除外できない、という事。
以上となります。
>>883 一言「降りる」と書けば言い訳がましく映らないですよ?
886 :
考える名無しさん:2011/07/14(木) 23:33:52.75 0
馬鹿な質問で申し訳ないんだけど、
>>2の
論理的、普遍的な根拠があれば、それを教えて下さい。
但し、根拠としては、道徳や倫理やルールは除いて下さい。
ってどゆこと?
887 :
883 :2011/07/14(木) 23:34:27.06 0
>>885 いつの間にか
>>1だけにして
>>2の存在を無視し出しましたね。
そもそも命題
>>1-2の「但し、根拠としては、道徳や倫理やルールは除いて下さい。」に違反してしています。
ですから君の書いていることは完全に間違っています(残念ながら)。
同じことを何度も繰り返している君はひょっとしてキ●ガ●ですか?
内容をキチンと読んでお返事してね?文盲クンw↓
>>889 でも、「殺人禁忌の社会契約」を除いては
>>1の命題への解は出せないんでしょ?w
そして
>>2には「普遍性が無いから」という理由でルールを除け、とあるが「殺人禁忌の社会契約」は時間的にも空間的にも普遍性が有るよ?
「殺人禁忌の社会契約」が存在しなかった「人間社会」は存在しえないんだからね。
なので、それを除外したいのならば
>>745の↓
「お前は俺や俺の家族を殺さないよね?俺も殺さないよ?」という信用・信頼関係すら無い相手と一致協力して野獣の襲撃に備えたり、食糧生産の為の開墾作業なんかできない、というのは当然だから
「『お互い殺さない事』は社会が成り立つために絶対必要な最低限の約束事」としてある、と説明されてる物を「殺人禁忌の社会契約説」と呼んでるんだからね。
を理屈で否定しなければならないが、当然君にはそんな事が出来ない(笑)
なので、それが出来ない君がどんなに食い下がろうとも、「殺人禁忌の社会契約説」が除外できない、という事。
以上となります。
「殺人禁忌の社会契約」ってなに?
みんなの掲示板なんだから
そろそろ完結に箇条書きにしてまとめて書き出してあげてもいいんじゃない?
全部読め!なんて酷すぎるw
書いてる本人が一番理解してるはずだよ、書けるね。
>>890 レス番号付け忘れるならコテハンにしちゃえば?
893 :
870:2011/07/15(金) 00:05:49.73 0
>>884
精神的苦痛があるからって言うのはやっかいだね
家族の一員が死んで悲しむとかイルカA子ちゃんの顔に傷がついたとか?
まぁ「人間に近い」と同じな気がするけど・ むしろ外人の反捕鯨団体の方が「神の子の人間が殺しあってはいけない」イルカは人間の次に知能をもった哺乳類だから殺すなっていいそうだけど向こうのベジタリアンは坊主の殺生禁止と一緒の理由で野菜食べないらしいよ
健康とか関係なくね
動物を殺す事なくベジタリアンで生きていけるから動物殺すなって言われたらフーンって感じだけどな
>>883
まぁ鯨の肉でも食べて落ち着きなよ
殺人禁忌の社会契約についてだけどさ
ソクラテスだったかな?
毒を飲んで死ぬ刑をいい渡された後に友人が逃亡の手引きをしたけど逃げなかったじゃん 殺人禁忌の契約だと逃げなければ死ぬから 逃げれる場合は逃げるべきだよね
>>891 >「殺人禁忌の社会契約」ってなに?
>そろそろ完結に箇条書きにしてまとめて書き出してあげてもいいんじゃない?
よし、箇条書きに挑戦してみるお^^
・「お前は俺や俺の家族を殺さないよね?俺も殺さないよ?」
・という信用・信頼関係すら無い相手と一致協力して野獣の襲撃に備えたり、食糧生産の為の開墾作業なんかできない、
・というのは当然だから
・「『お互い殺さない事』は社会が成り立つために絶対必要な最低限の約束事」としてある、
・と説明されてる物を「殺人禁忌の社会契約説」と呼んでるんだからね。
何故、人を小馬鹿にしてはいけないのか?って命題でもやったほうがいいよw
>>890 君がどんなに自分に都合よく弁解しようとも
>>1-2という最初の質問にこたえられていないことは厳然たる事実です。
>>1-2に自分のこたえが合わないからといって俺に八つ当たりをされても困るわけなんです。
このごに及んでグダグダ恨み言を繰り返しても間違いは間違いです。
まともな指摘をしている第三者に憂さ晴らしをするような卑怯な行為は謹んでください。
君の行為は私にとって非常に迷惑ですので宜しくお願い致します。
>>897 なので最初から哲学者最高位でええよ。ということ。
人を殺してはいけない契約ですから人を殺してはいけない理由になります。
文盲クンwとか(笑)とか書いてる時点で
誠意がまったく感じられなくなってるよね。
相手を見繕うためケンカを売って挑発しているわけです。
そもそも目的が違う。
この子は議論がしたいわけじゃないんだよ。
ならばレスをする意味も無い。
2 :考える名無しさん:2011/05/28(土) 20:13:24.30 0
この問いは、哲学の出発点であると考えます。
人殺しをしてはいけないと(今の世の中において一般的には)されていますが、本当に人殺しはいけないのでしょうか?
もし、人殺しはいけないとしたら、その論理的、普遍的な根拠があれば、それを教えて下さい。
但し、根拠としては、道徳や倫理やルールは除いて下さい。これらは時間的・空間的な普遍性がありませんから。
さらに、宗教を除いて下さい。異なる宗教がある以上、普遍性は持ち得ませんし、信仰の問題ですから哲学には馴染みませんから。
また、人殺しの定義から法律に基づくもの(死刑、正当防衛等)と戦争による人殺しは除いて下さい。論点がずれますから。
何十年も独房に入ってまでするメリットないから
内容をキチンと読んでお返事してね?文盲クンw↓
>>896 でも、「殺人禁忌の社会契約」を除いては
>>1の命題への解は出せないんでしょ?w
そして
>>2には「普遍性が無いから」という理由でルールを除け、とあるが「殺人禁忌の社会契約」は時間的にも空間的にも普遍性が有るよ?
「殺人禁忌の社会契約」が存在しなかった「人間社会」は存在しえないんだからね。
なので、それを除外したいのならば
>>745の↓
「お前は俺や俺の家族を殺さないよね?俺も殺さないよ?」という信用・信頼関係すら無い相手と一致協力して野獣の襲撃に備えたり、食糧生産の為の開墾作業なんかできない、というのは当然だから
「『お互い殺さない事』は社会が成り立つために絶対必要な最低限の約束事」としてある、と説明されてる物を「殺人禁忌の社会契約説」と呼んでるんだからね。
を理屈で否定しなければならないが、当然君にはそんな事が出来ない(笑)
なので、それが出来ない君がどんなに食い下がろうとも、「殺人禁忌の社会契約説」が除外できない、という事。
以上となります。
…「殺人禁忌の社会契約」というルールが普遍性を持っている以上、このルールは
>>1-2の規定から除外されず、それ故
>>1の命題への解は「殺人禁忌の社会契約」 以 外 の「人を殺してはいけない理由」が存在するのか否か?という事になります。
俺の解は「殺人禁忌の社会契約」のみが唯一合理的説明が付けられる「人を殺していけない理由」ですので、それを否定できる方が出てくるまで気長にお付き合いいたします。ヨロピクねw
>>900 こういう人間っているんだよ実社会でも
精神医学では「自己愛性パーソナリティ障害」と診断される可能性が高いでしょうね
「自分を特別な存在だと思っており、それに相応しい成功をいつも夢見ている。
特別な存在である自分に、他人は便宜を図ったり、賞賛し時う別扱いするのが
当然のことだと思っている。」
というような症状が「パーソナリティ障害(人格障害)」の中の「自己愛性パーソナリティ障害」の概要ですね
叩かれすぎてコテハンする勇気もねーよw
906 :
考える名無しさん:2011/07/15(金) 00:38:30.15 0
>>815 >>822 >もうちょっとスッパリした反論は出来ないものでしょうか…?
君が命題として想定してる原始社会は、現代社会と通底する構造を無視した
空想、捏造に過ぎないよ。 原始社会には携帯はなかったが、生活に必要な
構造がそろっていたから我々があるのでしょ? そもそも部落は親族単位なので
赤の他人というわけじゃない。 ゆえに部族間で女性の交換とか起こる。
あまりにも地理的にタンパク資源の不足などがあると部族間は隔絶化し、言語も
細分化する。出会うと食べられてしまうからね。
少なくとも君の命題への反論は、自己の変質がありうる場合を提示したので
終了と思うけど? 約束?それはどんなものもつまり自分との約束だよ。
907 :
考える名無しさん:2011/07/15(金) 00:40:24.71 0
>>902
いや刑罰は死刑なわけよ
執行は間近
だが逃げようと思えば逃げれるわけ
殺人禁忌の社会契約に縛られる人は逃げるべき?それとも当然に死刑になるべきか?
>>903 >…「殺人禁忌の社会契約」というルールが普遍性を持っている以上、このルールは
>>1-2の規定から除外されず
@「普遍性」があるという根拠がはっきりしていませんよね?
A 残念ながら「ルールはルール」であるこに変わりありません。
君の場合だけ除外されることはないのですよ。
結果、君の仮説は完全に「ルール違反」なので、失格となります。
さんざん
>>222名無し批判しておいて都合悪くなると自分が名無しw
>>909 だって「自己愛性人格障害者」ですから
心の病気なんです
仕方ありません
>>906 >君が命題として想定してる原始社会は、現代社会と通底する構造を無視した
通底はしてますよ?
今であっても「自分を殺すかもしれない他者」と一致協力して問題解決にあたる、という事は出来ないでしょ?
それが「付き合うクラスメートや所属集団」をある程度選択可能な「いじめ」等の問題
>>815とは条件が違う、と言ってます。
>少なくとも君の命題への反論は、自己の変質がありうる場合を提示したので終了と思うけど?
「自己の変質が有り得るから」⇒「殺人禁忌の社会契約」が成立しない、のならば、すべての約束・契約も同様に成り立たない、という事になります。
>>822 >>908 >@「普遍性」があるという根拠がはっきりしていませんよね?
君を含めた誰一人もが↓を否定できない以上、そこには普遍性が有る、という事です。そうでないと言いたいのならば、↓が成り立たないケースを示してみましょう。
「お前は俺や俺の家族を殺さないよね?俺も殺さないよ?」という信用・信頼関係すら無い相手と一致協力して野獣の襲撃に備えたり、食糧生産の為の開墾作業なんかできない、というのは当然だから
「『お互い殺さない事』は社会が成り立つために絶対必要な最低限の約束事」としてある、と説明されてる物を「殺人禁忌の社会契約説」と呼んでるんだからね。
を理屈で否定しなければならないが、当然君にはそんな事が出来ない(笑)
なので、それが出来ない君がどんなに食い下がろうとも、「殺人禁忌の社会契約説」が除外できない、という事。
以上となります。
912 :
900:2011/07/15(金) 00:52:32.58 0
>>904 精神医学で何と命名させようと私には関係ないけれど、
こういう人は「そっとしてあげてた方が堪える」みたいですよ。
でもまあ、たまに遊んでもらうのも楽しいけれどね。
目くじらたてて怒るほどのことでもないのかなと個人的には思う。
社会の法則が混乱するので駄目です!?♪。
>>911 「普遍性がある」と君はいいます。
ならばそれはいつ頃からどういうように始まったのですか?
実例をちゃんと出して下さいな。
915 :
142:2011/07/15(金) 01:01:42.63 0
>>908 >A 残念ながら「ルールはルール」であるこに変わりありません。
君の場合だけ除外されることはないのですよ。
>>911でも説明しておりますが、「殺人禁忌の社会契約」は普遍性を持っていますので
>>2の「『普遍性が無いから』という根拠で除外されるべきルール」には該当しません。
なので、それを除外したければ「殺人禁忌の社会契約」無しで「人間社会が成立し得た」という根拠を説明してみましょう。
>>909 別に常に同じコテで書いてあげても構いませんが、どうせ君の能力では反論どころか絡むことすら不可能では?(笑)
因みに俺は
>>142を書き、その後142の数字コテを付けてた者ですが、そんな事は数字コテを外しても皆さん御承知の筈なので、特に「都合が悪く」なった事も有りません。
そして俺は
>>157-158に全く異論無く賛同する者ですから、
>>157と同一人物として扱ってもらっても構いませんよ?
>>157-158以外に「人を殺してはいけない理由」を提示できる者が現れるとは思えませんから、その意見の責任を全て俺自身が被っても問題が無い訳です(笑)
916 :
考える名無しさん:2011/07/15(金) 01:02:15.44 0
殺人禁忌の契約は別に上記のルールに違反してないと思うよ
宗教・道徳を根拠にしてないし普遍性は疑わしいが提示するための要件じゃない
敢えて言うなら
「他に提示がなければこれ以外に理由は存在しない」って言うのがね
何言っても殺人禁忌の社会契約に含まれる!って強弁するから誤解を招くんだよ
他に提示できなくとも殺人禁忌の矛盾や不都合があれば「これ以外ない」と言えなくなる
まぁこの条件だと最有力説って事は確かだけどね
>>914 だって「自己愛性人格障害者」ですから
心の病気なんです
仕方ありません
918 :
142:2011/07/15(金) 01:09:44.46 0
>>914 >ならばそれはいつ頃からどういうように始まったのですか?
「人間社会が始まった頃から・それと同時に・何故ならば、それ無しでは人間社会が成立しえなかったから」と何度も何度も説明しております。
そしてその事は理屈によって解説済みですので、それを否定したい 君 が 実例を挙げて↓を否定できればそれで話は終わらせることが出来る訳です。問題は君にその能力が欠けてる、って事ですが(笑)
「お前は俺や俺の家族を殺さないよね?俺も殺さないよ?」という信用・信頼関係すら無い相手と一致協力して野獣の襲撃に備えたり、食糧生産の為の開墾作業なんかできない、というのは当然だから
「『お互い殺さない事』は社会が成り立つために絶対必要な最低限の約束事」としてある、と説明されてる物を「殺人禁忌の社会契約説」と呼んでるんだからね。
↑を否定するには、「いつ自分を殺すか解らない他者」に襲いかかる獣を「自分が獣に殺されるリスクを負って」でも追い払う、という凡そ考え難い条件で「人間社会」が成り立った、という証明が要るんだけど、当然君にはムリだよね(笑)
>>917 エンターで書きこされてしまった。
自己愛性人格障害者と言って、黙らせるのはどうかとは思う。
921 :
考える名無しさん:2011/07/15(金) 01:21:23.67 0
自分は絶対に何があっても契約した相手を殺さない誠実な人間だ
と思ってる所は自己愛性人格っていえるんじゃない?
>>918 全く駄目ですね。
それだけ頑固に君の仮説を説くわけだから根拠があるのかと思ったら証拠としての実例は出せないわけですね。
「理屈によって解説済み」というのはこの場合は最も駄目な回答ですね。
君が勝手に立てた「証拠なき仮説」を他者に「間違っているという実例をあげろ」というのはこれまたお門違い
もいいところですわな。
自分ができない「根拠なき仮説の実例をあげる」という行為を置いておいてそういう要求をするというのは
かなり追いつめられている証拠です。
順番は「君の妄想の根拠としての実例を出す」ということです。
まあそれでも
>>1-2の「ルールは除いて下さい。」ということには抵触してしまうので失格であることは変わらないのですけれども。
>>915 > その後142の数字コテを付けてた者ですが、そんな事は数字コテを外しても皆さん御承知の筈なので、特に「都合が悪く」なった事も有りません。
>
> そして俺は
>>157-158に全く異論無く賛同する者ですから、
>>157と同一人物として扱ってもらっても構いませんよ?
嘘乙
925 :
412:2011/07/15(金) 02:20:18.59 0
>>922 君の頭が如何に悪いのか?という証拠を一つ出してあげようか?
>>914で君は俺に「普遍性が有る事」を証明する「実例」を出せ、と言ってる訳です。
「普遍性」とは文字通り「色んな時と場所に普遍的に有る」という意味ですから、その「実例」を一つ二つ示したところで、それが「色んな時と場所にも有る」という証明にはならない、という事です。君の頭では少しムツカシいかな?(笑)
なので、「殺人禁忌の社会契約」というルールに「普遍性が有る」という説明を済ませてる俺に対し、「無い」と言いたいのならば(「悪魔の証明」をしろ、とは言わないよ?w)⇒
君 が 具体例または根拠説明を挙げて↓を否定できればそれで話は終わらせることが出来る訳です。問題は君にその能力が欠けてる、って事ですが(笑)
「お前は俺や俺の家族を殺さないよね?俺も殺さないよ?」という信用・信頼関係すら無い相手と一致協力して野獣の襲撃に備えたり、食糧生産の為の開墾作業なんかできない、というのは当然だから
「『お互い殺さない事』は社会が成り立つために絶対必要な最低限の約束事」としてある、と説明されてる物を「殺人禁忌の社会契約説」と呼んでるんだからね。
↑を否定するには、「いつ自分を殺すか解らない他者」に襲いかかる獣を「自分が獣に殺されるリスクを負って」でも追い払う、という凡そ考え難い条件で「人間社会」が成り立った、という証明が要るんだけど、当然君にはムリだよね(笑)
…「殺人禁忌の社会契約」というルールが普遍性を持っている以上、このルールは
>>1-2の規定から除外されず、それ故
>>1の命題への解は「殺人禁忌の社会契約」 以 外 の「人を殺してはいけない理由」が存在するのか否か?という事になります。
俺の解は「殺人禁忌の社会契約」のみが唯一合理的説明が付けられる「人を殺していけない理由」ですので、それを否定できる方が出てくるまで気長にお付き合いいたします。ヨロピクねw
926 :
412:2011/07/15(金) 02:29:20.03 0
>>915と
>>918は数字コテ間違えてたw 正しくは412ですね。
ついでだから、悔しそうな人たちへの御返事でも(笑)
>>900 理屈理論の成否を質すのに「誠意」が関係あるのかな?
少なくとも俺は訊かれた事にほとんど答えられない君たち相手に、訊かれた問いへ全て返事をしてる積りですが、これ以上の誠実さが要りますか?
>>912 >こういう人は「そっとしてあげてた方が堪える」みたいですよ。
「そっとしてあげる」忍耐が続けばいいですね。
んで、それはいつ始められるんでしょうか?(笑)
>>923-924 俺が
>>157と同一人物だろうがなかろうが、君等の能力では俺・412にも
>>157-158にも全く言い返せませんから、同じ事ですよね(笑)
それと
>>924 >異論だらけで、一切の反論も受け付けないような人が、他人にケチしかつけないような人が、
俺は常に「反論」を受け付けてますよ?但し常に「再反論」をしてるというだけの事です。
そして「反論」を書けない君みたいな人の「悪口」にはケチを付けるかもしれませんが、「再反論」を「ケチ」と受け取られても困りますね(笑)
それとも「再反論への反論」が不可能と見るや「それはケチを付けているだけだ」といって負け惜しみを漏らすのが哲板のスタンダードでしたかな?w
俺はもう寝ちゃうけど、君等は夜通し俺からの宿題を頑張って下さいね^^
>>925 >君の頭が如何に悪いのか?という証拠を一つ出してあげようか?
こういう言い方はどうかと思うよ本当に。
「失礼」だね君は本当に。
さて、君の説明ではやはり駄目なんです。
自分で考えた「殺人禁忌の社会契約仮説」が正しいとするならば当然ながらフィールドワークなどの実例調査を
もってこなければいけません。
でなければ「普遍性」を「いくつかの実例」から「類推」して証明することもできない訳ですよ。
「こういうことなhざうだから、こうなるはずで、普遍性がある…」というような説明は説明にも論証にも当然なっていません。
哲学科の先生に「君の仮説の正当性」が笑われるてしまいますよ。
確か哲学は素人だと自分で書いてましたね。
素人だから駄目という意味では有りませんが、論証の仕方は論理学関係の入門書で学べますがら読んでみたらどうですか。
君だけにしか通用しない「擬似論理的弁明」なんです。
一人芝居の会話で論証できるほど簡単なものでは有りませんから。
928 :
412:2011/07/15(金) 10:43:02.82 0
>>927 君の頭が如何に悪いのか?という証拠を一つ出してあげようか?
>>914で君は俺に「普遍性が有る事」を証明する「実例」を出せ、と言ってる訳です。
「普遍性」とは文字通り「色んな時と場所に普遍的に有る」という意味ですから、その「実例」を一つ二つ示したところで、それが「色んな時と場所にも有る」という証明にはならない、という事です。君の頭では少しムツカシいかな?(笑)
なので、「殺人禁忌の社会契約」というルールに「普遍性が有る」という説明を済ませてる俺に対し、「無い」と言いたいのならば(「悪魔の証明」をしろ、とは言わないよ?w)⇒
君 が 具体例または根拠説明を挙げて↓を否定できればそれで話は終わらせることが出来る訳です。問題は君にその能力が欠けてる、って事ですが(笑)
「お前は俺や俺の家族を殺さないよね?俺も殺さないよ?」という信用・信頼関係すら無い相手と一致協力して野獣の襲撃に備えたり、食糧生産の為の開墾作業なんかできない、というのは当然だから
「『お互い殺さない事』は社会が成り立つために絶対必要な最低限の約束事」としてある、と説明されてる物を「殺人禁忌の社会契約説」と呼んでるんだからね。
↑を否定するには、「いつ自分を殺すか解らない他者」に襲いかかる獣を「自分が獣に殺されるリスクを負って」でも追い払う、という凡そ考え難い条件で「人間社会」が成り立った、という証明が要るんだけど、当然君にはムリだよね(笑)
…「殺人禁忌の社会契約」というルールが普遍性を持っている以上、このルールは
>>1-2の規定から除外されず、それ故
>>1の命題への解は「殺人禁忌の社会契約」 以 外 の「人を殺してはいけない理由」が存在するのか否か?という事になります。
俺の解は「殺人禁忌の社会契約」のみが唯一合理的説明が付けられる「人を殺していけない理由」ですので、それを否定できる方が出てくるまで気長にお付き合いいたします。ヨロピクねw
>>927 大昔の原始人間社会とかにどのような条件があって「社会契約」が必要だったか不要だったか、というのを知るのに「フィールドワーク」は無理。
どーやってやんの?
>>928 >君の頭が如何に悪いのか?という証拠を一つ出してあげようか?
こういう言い方はどうかと思うよ本当に。
「失礼」だね君は本当に。
さて、君の説明ではやはり駄目なんです。
自分で考えた「殺人禁忌の社会契約仮説」が正しいとするならば当然ながらフィールドワークなどの実例調査を
もってこなければいけません。
でなければ「普遍性」を「いくつかの実例」から「類推」して証明することもできない訳ですよ。
「こういうことなhざうだから、こうなるはずで、普遍性がある…」というような説明は説明にも論証にも当然なっていません。
哲学科の先生に「君の仮説の正当性」が笑われるてしまいますよ。
確か哲学は素人だと自分で書いてましたね。
素人だから駄目という意味では有りませんが、論証の仕方は論理学関係の入門書で学べますがら読んでみたらどうですか。
君だけにしか通用しない「擬似論理的弁明」なんです。
一人芝居の会話で論証できるほど簡単なものでは有りませんから。
>>929 >>2では形而上学は制約外でしょ。
だから道徳形而上学を無理やり突っ込んだのだろうね。
カントはあかんと
訂正:
>>930 >>2では形而上学は制約外でしょ。
だから421は道徳形而上学を無理やり突っ込んだのだろうね。
934 :
412:2011/07/15(金) 13:01:44.29 0
>>930 君の頭が如何に悪いのか?という証拠を一つ出してあげようか?
>>914で君は俺に「普遍性が有る事」を証明する「実例」を出せ、と言ってる訳です。
「普遍性」とは文字通り「色んな時と場所に普遍的に有る」という意味ですから、その「実例」を一つ二つ示したところで、それが「色んな時と場所にも有る」という証明にはならない、という事です。君の頭では少しムツカシいかな?(笑)
なので、「殺人禁忌の社会契約」というルールに「普遍性が有る」という説明を済ませてる俺に対し、「無い」と言いたいのならば(「悪魔の証明」をしろ、とは言わないよ?w)⇒
君 が 具体例または根拠説明を挙げて↓を否定できればそれで話は終わらせることが出来る訳です。問題は君にその能力が欠けてる、って事ですが(笑)
「お前は俺や俺の家族を殺さないよね?俺も殺さないよ?」という信用・信頼関係すら無い相手と一致協力して野獣の襲撃に備えたり、食糧生産の為の開墾作業なんかできない、というのは当然だから
「『お互い殺さない事』は社会が成り立つために絶対必要な最低限の約束事」としてある、と説明されてる物を「殺人禁忌の社会契約説」と呼んでるんだからね。
↑を否定するには、「いつ自分を殺すか解らない他者」に襲いかかる獣を「自分が獣に殺されるリスクを負って」でも追い払う、という凡そ考え難い条件で「人間社会」が成り立った、という証明が要るんだけど、当然君にはムリだよね(笑)
…「殺人禁忌の社会契約」というルールが普遍性を持っている以上、このルールは
>>1-2の規定から除外されず、それ故
>>1の命題への解は「殺人禁忌の社会契約」 以 外 の「人を殺してはいけない理由」が存在するのか否か?という事になります。
俺の解は「殺人禁忌の社会契約」のみが唯一合理的説明が付けられる「人を殺していけない理由」ですので、それを否定できる方が出てくるまで気長にお付き合いいたします。ヨロピクねw
>>933 そんなに高級なものでは無いですよ。
421はカントも読んでいません。
読んでいるのは東浩紀です。
あとアニヲタですね。
936 :
考える名無しさん:2011/07/15(金) 13:13:27.05 0
>>934 エリは元気か?
Blogは復活したのか?
もう正体ばれてるぞ(笑
937 :
412:2011/07/15(金) 13:22:24.78 0
>>935 東浩紀って人は名前しか知りません(笑)
カントも読んでないのは事実だけど、「普遍性の有無の論証」にフィールドワークが要る、などと言ってしまうほどの馬鹿ではないようですw
>>936 この話、もう少し進めれば正体を明かしても構いません(実は俺、あるジャンルの話題では少々名前が売れてる者ではありますw)し、
Blogもやってはいますが「エリ」という人はホントに知りません。
なので、貴方が言ってる人とは完全に別人だと思いますよ?
938 :
Q:2011/07/15(金) 13:24:14.23 O
そのレベルの論証能力で名前が売れているのか
939 :
考える名無しさん:2011/07/15(金) 13:26:10.30 0
>>937 >あとアニヲタですね。
これは否定しないの?
940 :
考える名無しさん:2011/07/15(金) 13:38:48.27 0
>実は俺、あるジャンルの話題では少々名前が売れてる者ではありますw
凄い妄想癖があるんだね(笑
>>938 少なくとも君等が言い返せない論証を行う程度の「知力」は有るようですね(笑)
そしてその話題は一般的には哲学等と無縁のモノです。
>>939 アニヲタ舐めてんのか?
今まで馬鹿にして一切観てなかった「ハルヒ」を最初の何本か観終わったところです^^
ヲタと呼べるレベルで詳しいのは精々が80'〜90'のアヴァンロックやレコメン・プログレぐらいですね。
しかしこれも上の「ある話題」ではないです。
942 :
Q:2011/07/15(金) 13:46:34.47 O
論証の「ろ」の字も知らなくても、自分で勝手に論証上手と考えることはできてしまうんだな、、、
なんかみんなおかしなやつに付き合っちゃったみたいだな
>>943 同じく…。
荒らしのレベルか、放置しよう。
少なくとも
>>930は形而上学的なものを排して考えているわけだから、
道徳や宗教、法などを抜きにして
「殺人禁忌の社会契約」というルールに普遍性を感じられて無いわけよ。
それに想定している人間環境が、極めて多くの物事に当てはまるほど身近に多く存在していなく、知りもしない。
参考文献はジャンプ程度。普遍性が聞いてあきれる。
>>943 ただの嵐ですから ┐(´д`)┌ヤレヤレ
947 :
412:2011/07/15(金) 14:29:55.80 0
>>940 少なくとも、その話題に参加してる君レベルの馬鹿を軒並み悔しがらせ、その内の一名に訴訟を起こされかけて2ちゃんにペンネーム付きのスレが立ったことが有る、という程度には名前が売れてます^^
訴訟は相手方が引っ込めたのでそれっきりになってしまいましたが…
>>942 誤解しないでください。俺が論証上手なんじゃありません。
君等の論証能力が低い、というだけの事ですから。
>>945 個人の「感じられない」をルールに適用されては困ります。
>それに想定している人間環境が、極めて多くの物事に当てはまるほど身近に多く存在していなく、知りもしない。
それならば「たとえばこの様な人間環境は
>>934等の想定してる物には当てはまらない」と
「 具 体 的 に 」 説明して見せれば済む話なんですが、君の頭の程度では勿論そんな事は不可能なんですよね。残念(笑)
>>943-944、
>>946 次スレでもお付き合いヨロピクねw
少なくともオレにはない。
だれか野獣の襲撃に備えたことのある人教えてください!w
412はやっぱり嵐だったんか
2ちゃんで訴訟って(爆笑)
ようは人に迷惑かけて訴訟沙汰になったのを自慢してるということか
絵に書いたような池沼DQNやね
951 :
412:2011/07/15(金) 15:08:07.76 0
>>948 それが「野獣の襲撃」じゃないのならば、君はいつ自分を殺すか判らないような他者と共同で作業が出来るんだね?
凄いなぁ…それって一体どんな状況なのか、具体的に説明して見せてよ?(笑)
勿論、「君を殺すかもしれない他者」が「君を物理的に殺せる距離・状況」に居る、という状況なのは当然だよ?
>>949 決して俺に言い返せない君にとっては「嵐」でしょうねぇ…そうでも言わないと溜飲が下がらないだろうし。
頭の悪さに応じて自尊心も低かったら、君みたいな人の苦痛も少ないんだろうけど(笑)
>>950 少なくとも、君よりは日本語での論証が上手なので、日本国籍の、恐らく日本人です^^
「悔しい時のチョン/チュン認定」は哲板でもデフォなんだね。安心しました。
不覚にも野獣の襲撃に備えちゃった経験がある412の方がスゴイと思う。
それをいうなら
「君を愛してしまうかもしれない美女」が「君を肉体に支配してできる距離・状況」に居る、という状況も当然ということだよね?
「君を肉体的に支配してできる距離・状況」
>>951 たくさん安価つけて大得意だな
よかったねかまってもらえて
955 :
412:2011/07/15(金) 16:41:09.08 0
>>952 >不覚にも野獣の襲撃に備えちゃった経験がある412の方がスゴイと思う。
俺が何処にそんな事を書いてるのか言って御覧な?
君は「俺が例として書いてるケース」は皆俺自身が経験済みの例だと思ってるんだね?
もう、軽度の知的傷害と言っていいレベルの馬鹿だな(笑)
>それをいうなら
「君を愛してしまうかもしれない美女」が「君を肉体に支配してできる距離・状況」に居る、という状況も当然ということだよね?
日本語の文章でもう一度お願いします。
ムリにとは言いませんけど^^
>>954 「論証」はどうしたの?知恵おくれクンw
誰でもいいから↓にスパッと答えて見せればいいのに…出来ないのは知ってますけど(笑)
951 :412 :2011/07/15(金) 15:08:07.76 0
>>948 それが「野獣の襲撃」じゃないのならば、君はいつ自分を殺すか判らないような他者と共同で作業が出来るんだね?
凄いなぁ…それって一体どんな状況なのか、具体的に説明して見せてよ?(笑)
勿論、「君を殺すかもしれない他者」が「君を物理的に殺せる距離・状況」に居る、という状況なのは当然だよ?
こういう愚問のスレだから、バカがかまってもらえるのも当然かもしれん
集まってるやつみんなバカだし
俺もバカだが、自覚があるぶん少しマシ