ルドルフ・シュタイナーと人智学4

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1考える名無しさん
過去スレ

ルドルフ・シュタイナーと人智学
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1162643719

ルドルフ・シュタイナーと人智学を語るスレ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1201574739

ルドルフ・シュタイナーと人智学3
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1235142605
2考える名無しさん:2010/09/10(金) 02:28:25 0
最初に読むとよいと言われている主要四著書(順不同)

「神智学」 「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」 「神秘学概論」 「自由の哲学」

個人的見解ですが「自由の哲学」については、一般的な思考方法で超感覚的世界についての理解
に近づくための論説が展開されているので必読されたいと思います。

日本では絶版を含め、著書、講義録の邦訳、関連書籍ですでに300冊は超えていると思われます。
シュタイナーは我が国では教育学でその名が知られているようですが、シュタイナー教育には専用
スレが立っているのでそちらへどうぞ。

じゃあみんな仲良くスレを埋めてきましょうね!
3考える名無しさん:2010/09/10(金) 02:30:07 0
ログは戻らないみたいなので立て直しました。
4考える名無しさん:2010/09/10(金) 02:34:12 P
スレ立てd

教育関係者以外に『教育術』を読んで欲しい。
『シュタイナー経済学講座』も読みやすい。
5考える名無しさん:2010/09/10(金) 03:36:33 0
何で4がもう一度来るの?
6考える名無しさん:2010/09/10(金) 04:58:10 0
4が途中で消えたから。
正確には4.5くらいですか
7考える名無しさん:2010/09/10(金) 08:49:23 0
8考える名無しさん:2010/09/10(金) 09:42:57 0
シュタイナーは神智学協会の秘教学院で、参加者につぎの規律を守ることを条件として
いた。これは、膜想の言葉を修行するにあたって、基本的な修道規則といえよう。

朝、一定の時間(洗面後、朝食前)に、十五分間膜想をおこなう.
夜、眠るまえに十五分間の膜想(思考を高次の自己に向け、そして、一日のできごと
を逆の順序で数分間?三、四分間?振り返る)をおこなう。
毎日、三十分間ないし十五分間、読書の行をおこなう.
行をおこなったかどうかをメモしておき、二週間ごとに確認する.
酒はどのような種類のものであれ、いっさい禁じる。アルコールは脳、とくに霊的認
識に導く器官に有害な作用を及ぼすからである。肉食は禁じられはしないが、肉食を
避けることによって低次の人間本性との戦いが容易になるので、肉食を避けることは
よいことである。
(「瞑想と祈りの言葉」編訳者の序より)

これ読んで晩酌の習慣をやめたよ。
酩酊して無駄にする時間がなくなって、寝起きも良くなった。
デメリットは特になし。
9考える名無しさん:2010/09/10(金) 09:44:04 0
OCRが誤認識してるな
膜想→瞑想デス
10考える名無しさん:2010/09/10(金) 16:28:55 0
>1おつ!
何で4落ちたの?容量規制に引っかかったのかな。一部板が読み込めなかったからサーバの調子がおかしかったのか。前スレで見たかったとこあったけどまあいや。
11考える名無しさん:2010/09/10(金) 17:12:47 0
いくつかの板が詰め込まれたサーバがクラッシュしたんよ
哲学板だけじゃなくて多数の板がリセットされちゃった
12考える名無しさん:2010/09/11(土) 17:06:44 0
何でこんなに哲学版削るの?
13考える名無しさん:2010/09/11(土) 18:27:12 0
>>8
最近はアーリマンのエーテル器官発芽妨害工作は
なにやら巧妙になってきていて
スーパーで売ってるパイケーキやめんつゆにまで
成分表示に「酒精」という地味な表記を使ってそれとなく
アルコールを混入させるようになっている
油断は禁物ということだね
14考える名無しさん:2010/09/12(日) 00:06:59 0
>>12
意図的に削ったんじゃなくて事故で失われた
15考える名無しさん:2010/09/12(日) 02:42:56 P
>1 おつ。さっぱりしたね。
16考える名無しさん:2010/09/12(日) 02:56:39 P
人智学医療のホメオパシーとそれ以外との違い、というか特徴というかについてまとめ

基本的に、人智学医療で使うホメオパシーは、濃い。濃いので、舐めると味がするほど。
2D(1%希釈)という、ホメと言えないようなものも使う。
http://press328.blog4.fc2.com/blog-entry-198.html
というか、あくまでそれは人智学医療の薬剤で、ホメオパシーのレメディとは
別物である。ドイツの一般的な薬学でも皆、そう習うそうだ。
http://donngrinn.blog92.fc2.com/blog-entry-47.html

それゆえ、ホメオパシー(というか人智学医療のレメディ)の効果を限定している。
他のホメオパスのようになんでもホメオパシーでなおすわけではない。
心魂に働き掛ける時はオイリュトミー療法や絵画療法などの方がよく用いられる。

実の所、カルマ云々をホメオパシーで治すという発想は、人智学医療にはない。
カルマ自体は人間である私が乗り越えるべきもの。なぜなら、カルマは
生まれてきた意味と関わっているから。でも、身体の調子がおかしい時は
普通に診断して、その病名を元に治療計画(オイリュトミーなど含む)を立てる。
(ホメオパスにかかると、その人の性格と特定のレメディを探して、
それを飲めば治るということを言われる。人智学医療は、それとは全く別の方向)
http://www.mypress.jp/v2_writers/moony/story/?story_id=1737027
> ちょっと余談になりますけど
> この「人智学医療は(西洋医学の)医療者が行うべき」というのは
> 帯津先生率いる日本ホメオパシー医学会が提唱している
> 「ホメオパシーの実践は医者に限るべき」というのとは趣旨が全く違います
> (心配なのは分かるけど、↑は、了見が狭い)
17考える名無しさん:2010/09/12(日) 05:18:59 0
そもそもシュタイナーがホメオパシーに関して肯定的に述べたことってあるの?
全範囲を網羅したわけじゃないから何ともいえないけど、
「シュタイナー用語事典」にホメオパシーの項目すらないし、
シュタイナー以後のホメオパシ系の人が勝手に結びつけて言ってるような気がしてならない。
シュタイナーのあらゆるスレで批判しまくってる例のP氏じゃないけど、
「シュタイナー」という名前が付いていればすべて賛成とは到底言えないし。
18考える名無しさん:2010/09/12(日) 05:30:56 0
植物の根は、地面に縛り付けられているかぎり、満腹した銀行家の印象を与えます。
人間が根を食べると、すぐさま根は変化し、上方へと向かって努力します。
それに対して、物質を光へともたらした花は、下方にとどまらねばなりません。
植物の根は、食べられると、それ自身の本質をとおして、人間の頭へと向かっていきます。
(...)
私たちが植物を食べると、完全に消化され、頭のなかに行きます。
そして、そこで霊的宇宙に向かって上昇し、宇宙と結び付きます。

たとえばシュタイナーの言説はこういったもので、
完全に唯物論を超越していて、
詩的、あるいは美的に理解するか、人智学徒としてしか理解できない。
「唯物論者に理解してもらおう」といったおもねりは皆無。
ホメオパシーの考え方は中途半端に唯物論的。
だからこそ一般受けするんだろうけど、
シュタイナーが言ってることとは乖離を感じる。
19考える名無しさん:2010/09/12(日) 05:57:05 0
ちなみにシュタイナー用語時点には「砂糖」とか「蜂」とか「鳩」とか「皮」とかまで出てくる。
「砂糖」や「皮」より編者(西川氏)に重要視されない「ホメオパシー」っていったい・・
20考える名無しさん:2010/09/12(日) 12:51:15 P
Amazonの和書で「ホメオパシー」と検索すると617件、「シュタイナー」だと1028件ヒットするが
「ホメオパシー シュタイナー」と検索すると、14件しか出てこない。

なお、シュタイナー・ホメオパシー医学講座と題された「健康と病気について」を読んでも
ホメオパシーについて出てこず、何のためにそんなタイトルを付けたか疑問ではある。
それに、「病気と治療」「人智学から見た家庭の医学」といった、シュタイナーの
医学にとって重要な講演録が一冊もヒットしない。

ホメ・シュタPの奴が出鱈目を書きなぐっているから、一応こちらとしても調べているんだけど
そもそもシュタイナーがハーネマンの世界観に興味を示した証拠が全くないので
物すごく面倒くさい。
21考える名無しさん:2010/09/12(日) 13:05:18 P
日本のホメオパシー団体と人智学医療が無関係ということについて
http://2chnull.info/r/philo/1266585741/575-581
(消えた4のキャッシュより)
22考える名無しさん:2010/09/12(日) 13:49:02 0
>シュタイナー・ホメオパシー医学講座と題された「健康と病気について」を読んでも
ホメオパシーについて出てこず、何のためにそんなタイトルを付けたか疑問ではある。

やっぱりそうなんだw
シュタイナー用語辞典全体で検索かけて、
「ホメオパシー」が見つかるのはその著書名だけ。
その著書の中にすら書いてないなら、もう「ない」と言っても差し支えないと思う。
23考える名無しさん:2010/09/12(日) 22:13:58 P
ホメジャ関係者らしい人などが既女板のホメオパシースレに書き込みをしたことで
シュタイナー・ホメオパシーPの書き込みがデタラメだったことが確実に。
(ってゆうか、ホメジャはもっとすごいことやってたようだ…)
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1282968823/951-963

そして某Pは、これらの書き込みを「自作自演」と決めつける始末。
自演していたのは自分なのにね。てゆうか、こいつじゃまだ。Wikipediaに
やたらシュタイナーを持ち出して、せっかくの文章を読みづらくしたのも本人だろう。
24考える名無しさん:2010/09/12(日) 23:00:21 0
たしか、松なんとかいう名前の売れない翻訳家がいて、シュタイナーの人種差別とかそんなようなblogを昔、書いていたと思ったけど、ひょっとしてその人がPさん?
25考える名無しさん:2010/09/12(日) 23:13:28 0
世田谷時評の人ね。
http://maglog.jp/matsuda158/index.php?module=Dlshop
自分も最初はそうかと思ったけど、そんな人がこんなに頭の悪い書き込みするかな…

         ↓   ↓   ↓

966 :可愛い奥様 :2010/09/12(日) 22:58:02 ID:XzZL5KMNP(11)
結局、一番悪いのは子安美知子だよ。
あのおばさんが、こういうすったもんだの元凶なんだよ。

もともと非常に危険でタチの悪いオカルト思想を、さもなんでもない理想教育、
自由教育のように言って、ウソを広めた。

バカなおばさんたちを騙した。寅子も子安もやってることは大して変わらん。

子安の千葉のえせ学校も金が集まらなくて潰れた。寅子のえせセミナーも潰れる。
結局、悪事はいつかバレるということだ。
26考える名無しさん:2010/09/12(日) 23:23:05 0
虎子の会社にいた人の書き込みとか興味深い
日本で宗教が滑稽の対象にされている宗教的リテラシーの低さが、
こういうカルト集団の跋扈を許してると思うんだけどな。
P氏もシュタイナーに関しては事実と異なる解釈を(あるいは意図的に)してるけど、
虎子の問題点を明らかにするという点では意味がないとはいえないと思う
27考える名無しさん:2010/09/13(月) 21:54:26 0
宗教的リテラシーの低さは、ホメオパPも同じかと。
何しろ、「政府公認の魔女狩りだ!」などというくだらない書き込みをするくらいだから。
まるで自分が間違っていないかのような、ごう慢な態度は某ホメ団体と一緒。
P氏の書き込みには全く意義を感じないが、
批判をする側(P)もされる側(某ホメ団体)も、自分の利益のために思考を張り巡らしている
点では一緒。神智学では、そうではない思考のあり方について始めの方に書いてあるね。
本質を理解するための思考を鍛えないと、P氏のような感情にとらわれた思考をする人が
どんどん増えていくんだろう。
28考える名無しさん:2010/09/14(火) 09:00:18 0
今日は週の真ん中火曜日
進化期でいえば地球期、時代でいえばアトランティス時代、今の時代の文化期でいえばギリシャ・ラテン文化期です
第四文化期であるギリシャ・ラテン文化期には、悟性魂が発展しました
現在を含む第五文化期に人間に与えられている課題は、意識魂の発展です
そうであれば、我々が人智学に辿り付いたのは自然な帰結。
今日も行を頑張りましょう。
29考える名無しさん:2010/09/14(火) 20:50:21 0
Rightpiano
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E4%BE%9D%E9%A0%BC/Rightpiano_090602

これがホメオパシースレに粘着してるシュタイナー末尾Pの正体なの?
30考える名無しさん:2010/09/15(水) 06:36:47 0
はみだし暴走族は意識魂が働き出した人達だと
高●巌が荒●宏との対談本で述べていたような記憶がある
31考える名無しさん:2010/09/15(水) 11:14:49 0
はみだし暴走族というのが具体的に何なのか分かりかねる所もあるけど、
2ちゃんねるで問題を起こす人はむしろ、悟性魂の時代の残り火のように見える。
特に、権利とか義務とか正義とかを振りかざす人。

意識魂と違うと感じるのは、もしそれが意識魂なら、他者と尊重し、理解しようと
する態度をとるのではというところ。そう考えると、意識魂に目覚めた人というのは
むしろ目立たない存在なのではと思う。

ちょっと前の時代だと、岡本太郎や勝新太郎のような、昭和の時代に意識魂に
気がつき始めた悟性魂の人が目立っていた気がする。
彼らは次の時代につながるきっかけを作ったが、彼らが意識魂を生きていた
わけではなさそう。対談で挙がっていた「はみ出し暴走族」というのは
恐らく、彼らにふさわしい言葉では。最近はみ出している人は、
むしろ遅れた意識状態に漬かっている気がする。
例えば、○○は危険だ!というところに意識がいってしまい、
○○の本質は何であるか、自分で向き合おうとしていない。
32考える名無しさん:2010/09/15(水) 23:39:48 0
意識魂という言葉に対してのイメージも人それぞれだね
俺は真・善・美に感応する部分をそう呼んだのだと思っている
優れた文学には、「これは本当だ」という印象を強く喚起する箇所があって、
それを真実と呼んだりしている。
「本当だ」という印象は理論的に証明されうる確かさによるものでも、
感情や感傷によるものでもなく、いわば圧倒的な美的な強度に由来する。
悟性的反感を超えてシュタイナーに止まらせたもの、
去った足をもう一度人智学に向けさせたものも、
自分の中のそのような部分。
自分が自分の中で、もっとも信頼できる部分。
そのような部位のことじゃないかと思う。
33考える名無しさん:2010/09/15(水) 23:52:15 0
昔から、本を読んでいて、強く美しさを感じた部分を抜き書きしたり線を引いたりしていたんだけど
シュタイナーの著作は、線を引かない場所の方が少ないんじゃないかというと言い過ぎだけど、
そのくらい抜き書きだらけになる。
美のかたまりみたいなもので、そんな本が他にあるのかといえば、ない。
34考える名無しさん:2010/09/15(水) 23:55:34 0
いや、言い過ぎじゃないな
どこに線を引かなければいいのか迷うことがしょっちゅうあるし。
35考える名無しさん:2010/09/16(木) 06:54:04 0
シュタイナーに慣れるとヘーゲルが若く見える
パスカルは超若く見える
36考える名無しさん:2010/09/16(木) 08:16:23 0
あんたが老いただけじゃないの
37考える名無しさん:2010/09/16(木) 08:58:17 0
晩年のトルストイすらシュタイナーより年下に見える
シュタイナーが人智学徒は古い魂を持っている人が多いと
「世界史の秘密」で言ってたけど、
シュタイナーより精神年齢が高い人はなかなか思いつかないな
38考える名無しさん:2010/09/16(木) 09:07:31 0
その精神年齢って誰がどういった基準で定めたものなの?
あなたの主観で精神年齢ヒエラルキア形成されても・・・
39考える名無しさん:2010/09/16(木) 09:24:28 0
世界史の秘密といえば気になるところがあった。

ストラスブールの近く、シュタインタールに、
ヨハン・フリードリヒ・オーバーリン(一七四○〜一八二六年)という人物がいました。
彼は、ある種の霊視力を持った人物でした。
比較的早く妻を亡くし、あたかも生きている人とともに暮らすように、
亡くなった妻とともに暮らしました。
妻のいる霊的世界に生じていることを日々書きとめ、
その出来事を天界の地図のなかに書き入れ、人々に公開しました。
十八世紀から十九世紀の転換期において、これは奇妙なことでした。
(...)
オーパーリンとその周囲に生じたような事柄は、往々にして軽視され、偶然と見なされますが、
どのようにこのような事柄が生じ、
また、人類の進化全体にどのような作用を及ぼすかを考えてみる必要があります。
オーバーリンのような導き手のまわりに集まった人々は、
来世において、ある特定の任務を引き受けることになるのです。
(水声社/西川氏訳/P115)

この霊能力者「ヨハン・フリードリヒ・オーバーリン」と周辺の人々にどんな出来事があったのか、
検索しても分からないし、
「来世における特定の任務」についてシュタイナーは何も具体的に語ってない。
文章の流れ的に、何か不幸なこと(弾圧されて焼き討ちとか)があって、
来世は、人智学徒になったんじゃないか?
とか思ったり思わなかったり。
つまりオーバーリンはシュタイナー?
「オーバーリンは私で、その周辺にいた人々はあなたたちです」と言いたかったのか?
それはまぁ空想だけど、オーバーリン情報求む。
40考える名無しさん:2010/09/16(木) 09:25:21 0
>>38
ただの印象ですよ
ヒエラルキアなんてもんじゃないです
41考える名無しさん:2010/09/16(木) 14:02:53 0
「世界史の秘密」というタイトルで自分の前世のことを書くかよw
42考える名無しさん:2010/09/16(木) 14:32:30 0
【社会】 新興宗教「ロマゾフィー協会」の"自称"霊能者夫婦、女性信者に暴行…東京
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1284606274/l50
43考える名無しさん:2010/09/16(木) 18:17:10 i
ろまもたびたびレスには話題に上がってたけど今更ながらって感はあるな。シュタイナーに霊界で師事しって所で十分まやかしくさい。
3千万奉仕した人がいるけどやはり人間バカはだめだな。少なくともシュタイナーにしても真面目に読んでるならそういうのに引っ掛かるはずないんだけどねえ。
44考える名無しさん:2010/09/16(木) 18:31:57 0
平井のおっさんが霊界で出会ったのは、同姓同名の別のルドルフ・シュタイナーさんだったということで
45考える名無しさん:2010/09/16(木) 18:33:47 0
あ、平岩ね
46考える名無しさん:2010/09/16(木) 19:25:16 i
真面目にシュタイナーに興味があれば普通ロマなんかおかしいと思うけどね。テレビみたけどオウムと似た雰囲気で笑ったせ。
47考える名無しさん:2010/09/16(木) 21:44:22 0
平岩 浩二の本はアマゾンで評判いいな
でも買わなくて良かったかな
しかし中途半端な霊能者は必ず魔物に喰われるねぇ
48考える名無しさん:2010/09/16(木) 22:14:33 0
>>8 そうだよね

NPO協会は、アルコールに対して寛容で、そのことを西川隆範さんが批判したことがあったんだけど
逆に西川さんのほうがNPO協会に参加しなくなってしまった経緯があったりする。

NPO協会会員のアルコール擁護者の意見は、今は意識魂の時代なのだから、自らの責任で自由を意識的に
体験しているのに、文句を言われる筋合いはないだった

みんなはどう思う?
49考える名無しさん:2010/09/16(木) 22:44:21 0
>>48
昨日は眠れなくて飲んでしまった
やっぱり頭がぼーっとして駄目だね
頭は瞑想の主な道具なのにそれを鈍らせてるんだから当然だけど
50考える名無しさん:2010/09/16(木) 23:09:31 0
>>42
ホメオパシー団体といいこういうの本当やめて欲しいよ
キリストの名の下でキリストが批判したような権力組織が生まれたり戦争が行われたりしてきたし、偉大さが悪に利用されることは止めようがないだろうけど。
今の宗教一般に対する悪印象も、
ほとんどすべてが宗教を利用した反宗教的な人々の行為の結果だと思う。
でもキリストは未来に自分の名においてなされる悪を想像もしなかったとはいえないだろうし、
シュタイナーも同じだろう。
それでもこの世界にあった方がいいと判断したから教えを広めたんだろう。
51考える名無しさん:2010/09/17(金) 11:34:46 0
【大学】ホメオパシーを必修授業にしていた琉球大、来年度から取りやめ
52考える名無しさん:2010/09/17(金) 20:46:59 0
>>48 書き込んだ本人の意見も書かずに「どう思う?」と聞いてしまうのが、
今のNPO協会の問題の本質では
53考える名無しさん:2010/09/17(金) 22:43:14 0
>>52はどう考えているの?

もっと具体的に「今のNPO協会の問題の本質」ってなに?答えてみてくださいませ

>>8 そうだよね
    ↑
いやん、この同意が本人の意見だよん
54考える名無しさん:2010/09/17(金) 22:59:44 0
もっと52さんにわかりやすく説明すると

「アントロポゾーフのくせに、ひらきなおって、アルコール摂取を肯定してみせてるよ!」

って、こと哀れだなってことですね。
55考える名無しさん:2010/09/17(金) 23:18:22 0
違うんじゃない。

馬鹿馬鹿しい、シュタイナーはコニャックとソーセージが大好きだったというのに。
56考える名無しさん:2010/09/17(金) 23:32:47 0
ああ、テンガエッグね!
57考える名無しさん:2010/09/17(金) 23:41:15 0
>>55
どこに書かれてるの?
58考える名無しさん:2010/09/17(金) 23:48:08 0
高橋巌氏の、若き日のシュタイナー云々という本の序文にもある、有名な話。
twitterで書いている人がいたので抜粋。

シュタイナー、31歳のときのアンケートに答えて。
あなたの好きな食べ物>フランクフルト・ソーセージ。さらに、
好きな飲み物>コニャックとブラックコーヒー、
誰のようにありたいか>狂気になる前のニーチェ。
59考える名無しさん:2010/09/18(土) 00:14:31 0
31歳の時点では飲んでいたけど、
後にやめたってことかな。
シュタイナーも「年齢は器官なのです」って言ってるし、31歳はいかにも若い。
60考える名無しさん:2010/09/18(土) 04:03:13 0
悟りを開く前のシュタイナーだと思う。
61考える名無しさん:2010/09/18(土) 09:32:22 0
コニャックじゃなくてコンニャクだったのかも・・
62考える名無しさん:2010/09/18(土) 11:13:51 0
悟りを開く前に飲んでいても、修業はできたということか
63考える名無しさん:2010/09/18(土) 11:50:17 0
悟り、ねぇ・・・
64考える名無しさん:2010/09/18(土) 12:09:23 0
「悟りが開ける」みたいなはっきりしたブレイクスルーは自伝に書いてなかったはず
認識は当然年齢と共に進んでいったことが窺われるけど
65考える名無しさん:2010/09/18(土) 17:14:32 0
既女板のホメオパシースレに、また末尾Pが出現
ロマゾフィーのことを連投

そしてwikiの「シュタイナー」のところにも
ロマゾフィーのことが投稿された

同一人物か?
66考える名無しさん:2010/09/18(土) 20:01:38 0
まず間違いないね。ニュー速のロマゾフィーのスレにPの人が、以下のような書き込みを
したのと前後して、Wikiのシュタイナーの記事でシュタイナーが大卒でないことを
やたら強調する新参者が現れた。Wikiでもなりすましをしているかもね。

176 :名無しさん@十一周年 :2010/09/18(土) 18:57:08 ID:1ZWsvD7OP
シュタイナー関係はひどいね、シュタイナー学校にしろ、霊能団体にしろ、
ホメオパシーにしろ。

世間がやっとこの高卒精神病者の妄想の危険性に気づいた。
67考える名無しさん:2010/09/18(土) 21:17:53 0
いよいよ、日本でもカルト団体のレッテルが、はられる日が来るのかなあ・・・つらい

ロマゾフィーね

やっぱり35歳過ぎると顔にでるね、つらい

汁男と企画モノ専門のくされ女優にしかみえない・・・
68考える名無しさん:2010/09/18(土) 21:22:11 0
憂鬱質か
69考える名無しさん:2010/09/18(土) 21:24:06 0
そういえばあの髭、団体旗揚げしたころにシュタイナー関係のサイトのBBSに宣伝のマルチポストして総スカン食らってたな
70考える名無しさん:2010/09/18(土) 22:55:43 0
もしかしたら、P氏が虎子を宣伝的に叩いたお陰で、
この信者はこのロマなんとかがシュタイナーを利用している手口に気づいたのかもしれない。
憎悪に突き動かされてるP氏が知らぬ間にいいことをしているなんて、
エンデの「魔法のカクテル」みたいだね。
71考える名無しさん:2010/09/18(土) 23:42:34 0
そんな能天気な… ロマは以前から被害者の団体があったんだよ
72考える名無しさん:2010/09/19(日) 00:25:30 0
流れぶった切るけど

>>20
そうなのか・・。

農業では直接ホメの肥料を指示しているよね。
医療では支持者たちが広げていったのか?
73考える名無しさん:2010/09/19(日) 00:44:48 0
農業関係の著書ではホメオパシーに言及してるの?
日本でもっともシュタイナーの関する知見を網羅的してる人の一人であろう西川氏が編纂した
用語辞典にも出てない時点で
正直「なさそうだなー」と思うけど
74考える名無しさん:2010/09/19(日) 00:53:47 0
ウサギのアレ?
75考える名無しさん:2010/09/19(日) 01:17:27 0
>>72 自分は農業講座など読んでないんだけど、シュタイナーが「ホメオパシー」を指示してる?
調合剤は希釈して使うけど、ホメみたいに希釈震盪はしなかったんじゃなかったっけ。

ホメについて書いてありそうな講演録をあたってみてるけど、ただ単に「毒が危険でなくなるほど
薄くして用いる」ってのはあるんだけど、その使い方はいわゆるホメの使い方じゃないし、
ましてや「ホメオパシーを使います」とは言ってない。

>>73 農業で使う「調合剤」を調べてみてくれる?

76考える名無しさん:2010/09/19(日) 01:37:44 0
それらしいのが見つかった

【バイオ・ダイナミック農法】

シュタイナーが1924年にコバーヴイッツで教授した農法。
雌牛の糞を雌牛の角に詰め、土に埋めて一冬越させ、それを水に入れて、ゆっくり掻き混ぜたものを調合剤にする。
石英や珪石の粉を水で練って牛の角に入れたもの、ノコギリ草を雄鹿の膀胱に入れたもの、
カミツレの花を牛の腸の中に入れたもの、イラクサを枯らして圧縮したもの、
樫の樹皮を細かく砕いて家畜の頭蓋骨の中に入れたもの、タンポポの花を乾かして、
牛の腸間膜に入れたものなども、一定期間寝かせておいて堆肥に混ぜる。
そうして、星の位置を見ながら、種を蒔く日や収穫の日を決める。
ミミズなどは、大地の生命力を適度に調整するので大事な虫であり、
烏も、大気の雰囲気を適切に広めるので大切である。
烏がよい働きをするためには、針葉樹林が必要だし、浦乳類には潅木が必要である。
湿地性の草原があると、湿地草原に生えるキノコが有害寄生生物を引き付けて他所に行かせないので、有益である。
黒穂病や落葉病の予防には、スギナ茶を薄めて撒く。
雑草をなくすには、雑草の種子を薪で燃やして、その灰を土に撒く。
害虫に関しては、捕まえておいた害虫を太陽が雄羊座にあるときに、焼いたり腐らせたりして土に撒く
(鼠は、金星が蠍座にあるときに皮をはいで焼き、その灰を土に撒く)。(全集327.341.351.)

これホメオパシーとは全然違うよね。
ホメオパシーをシュタイナーと同一視してシンパシーを感じてる人には悪いけど
ホメオパシー自体がシュタイナー的じゃないと思う。
77考える名無しさん:2010/09/19(日) 01:41:32 0
OCRが読み取り間違ってるけど、「烏」じゃなくて「鳥」です
78考える名無しさん:2010/09/19(日) 08:19:21 0
2010年9月18日 (土) 16:45 Prefbar (会話 | 投稿記録) (75,949バイト) (→日本での事件: ホメオパシー、ロマゾフィー) (取り消し)
2010年9月18日 (土) 16:02 Prefbar (会話 | 投稿記録) M (74,962バイト) (取り消し)
2010年9月18日 (土) 11:32 Ganesh (会話 | 投稿記録) (74,841バイト) (提案:ロマゾフィーに関する記事の分離について) (取り消し)
2010年9月18日 (土) 11:19 Ganesh (会話 | 投稿記録) (74,765バイト) (→日本での事件: ロマゾフィーとシュタイナーとの関係を補足) (取り消し)
2010年9月18日 (土) 05:39 Prefbar (会話 | 投稿記録) (74,418バイト) (→学業時代 ウィーン 1879-1890: 聴講生) (取り消し)
2010年9月18日 (土) 05:31 Prefbar (会話 | 投稿記録) (74,263バイト) (→ヴァイマール時代 1890-1896: 論文博士) (取り消し)
2010年9月18日 (土) 05:16 Prefbar (会話 | 投稿記録) (73,992バイト) (→学業時代 ウィーン 1879-1890: 当時は工業高等専門学校) (取り消し)
2010年9月18日 (土) 05:08 Prefbar (会話 | 投稿記録) (73,860バイト) (→実業学校時代 ヴィーナー・ノイシュタット 1872-1879: maturaなし) (取り消し)
2010年9月17日 (金) 16:18 Prefbar (会話 | 投稿記録) (73,943バイト) (→日本での事件: ロマゾフィー) (取り消し)

はじめたな。
どうせまたwikiを自分の気に入った形にして保護依頼を出すんだろう。
79考える名無しさん:2010/09/19(日) 08:22:40 0
wikipediaを編集してるのはP氏とは別人では?
P氏はシュタイナーのことあんまり知らないみたいだし。
80考える名無しさん:2010/09/19(日) 08:31:54 0
「シュタイナー教育」wiki
利用者:Rightpiano
・このアカウントは、この方針の改定案に基づく依頼によって、ウィキペディア日本語版への投稿が制限されています
(期限は設定されていません)。関連するログも参照してください。
・この利用者は多重アカウント(ソックパペット)を不正に使用していると疑われています。
 詳細はCategory:Rightpianoの操り人形だと疑われるユーザーをご覧ください(記録)。
ドイツ関係の記事を主に書いています。

「ホメオパシー」wiki
利用者:Lenovo55
欧州関係の記事を中心に書いています。

「ルドルフ・シュタイナー」wiki
利用者:Prefbar
よろぴく
81考える名無しさん:2010/09/19(日) 09:13:23 0
と思ったけどこれはP氏だね
編集内容が悪意に充ち満ちててワロタ
虎子とかロマゾフィーの項目なんて
キリストのページにキリストの後裔を自称した人や組織の悪事を書き連ねるようなもの
82考える名無しさん:2010/09/19(日) 10:01:21 0
大川隆法は釈迦の生まれ変わりを自称しているのだから、
P氏は釈迦の項目に

再誕
1956年、日本の徳島県にて、大川隆法として再び生まれる

と追加してバッシングを受けてみては・・
83考える名無しさん:2010/09/19(日) 10:22:06 0
>>75,76
ありがと。
書き方が変だったけど、希釈しすぎてもう水、という意味でホメって
使ったんだ。

農業ではごっつ薄めてクルクル数時間回して散布するように
シュタイナーが直接指示して、弟子の一人プファイファーが
アメリカにわたって独自に広めていってバイオダイナミックって
呼ばれるようになったんだ。
でも普通に考えたらもう肥料成分なんてないんだよ。
堆肥なんかの微生物資材もそれとは別に使うけどね。

まあホメオパシーという言葉はまったく別物で、当人たちも
使ってなかったかもしれないけど、薄めすぎという点で
同じかなと。
84考える名無しさん:2010/09/19(日) 11:39:24 0
>>83 薄すぎじゃね?と感じる程の量であることはごもっとも、と思う。
けれども樽1杯の水に調合剤を入れたとしても、もんのすごく薄いけど分子は入ってる、と
いう苦しい言い訳ができる範囲。すくなくとも、「調合剤よりほかのゴミとか何とかの方が
たくさん入ってるんじゃね?」とは思わないんじゃないかと(やっぱり苦しい言い訳だが)

シュタ以外のホメで希釈震盪する時は、一般的な濃度?でも30c
(1%溶液をさらに30回、繰り返し希釈していく)上に、それを砂糖玉何十個のところに
数滴垂らして水分を蒸発させて完成させるから、違うといえば違うんだよね。
85考える名無しさん:2010/09/19(日) 11:46:28 0
>>76 やっぱり、違う印象があるよね。ありがとう。
86考える名無しさん:2010/09/19(日) 12:49:05 0
>>84
ホメオパシーという言葉に振り回されたけど
なんとなく分かってきた。

シュタイナー医療に対して、これはホメオパシーだと
喧伝してきた外部の人達、もしくは内部の後継者がいる
という感じだろうかな?
87考える名無しさん:2010/09/19(日) 13:03:05 0
ホメに限らず、シュタイナーのやっている事って、右でも左でもないようなのが多いし、
シュタイナー自身、矛盾のような事や常人に理解し難い事を言っているわけだから
既存のなにかと比較される事が多いのは仕方ないのでは。
でもホメについてはまだ調べている途中なので何とも言えない。
88考える名無しさん:2010/09/19(日) 13:30:10 0
ホメオパシーの本質は「病気の元になるものを少量取り入れることで治癒力を喚起する」ということで、
それをどれだけ希釈するかなんてことは副次的なことでしかないでしょう?
シュタイナーの農法の中に何かを希釈する工程が入っていたとして、
それをホメオパシーと同一視するのは随分とんちんかんなことでは?
本質的な部分が違うんですから。
89考える名無しさん:2010/09/19(日) 13:59:39 0
34,000以上のレメディーの情報が入ったヒーリングCD
http://www.homoeopathy.gr.jp/cart/hj/index.php?m=prod_detail&out_html=detail_hj&syo_mas_num=DA004A&Example_Session=e034ec5935a50cb8f5596a6b773fe119

これとかもう呆れて何も言えない
ごくプレーンに詐欺じゃないの?
なんで捕まらないのかが分からない。
90考える名無しさん:2010/09/19(日) 16:54:01 0
>>88 できるだけ性格に言うと、ホメオパシーは症状と「似たもの」(同じではない)を
希釈震盪の過程を通してその波動を転写したレメディというものを吸収(消化ではない)する事で
身体が(場合によっては先祖とか関わるみたいだが)それを中庸の状態に戻そうとする、と
いう事になるみたい。で、何が「似たもの」なのかは、元の物質を、プルービングという
手法で実際になめてみたりする事で体験する、と。

人智学医療で低ポーテンシーのホメオパシーを用いる場合は、どちらかというとその人の病状を診療して
(人智学医療従事者は医師などの免許を持っているのが前提なのできちんと近代医療で診る)
その弱っている臓器と対応している鉱物を選び、波動とかではなく物理的な影響を考慮して
(この辺間違っているかもしれない)肉体が治るように処方する。心などの問題には
治療オイリュトミーや絵画療法なども用いるので、何が何でも「薄い薬」に
固執して治すわけではない。もちろん近代医薬も処方するし、ヤドリギやヒルといった
民間療法めいたものも利用する、といったところでは。

ホメジャはCDやパソコンを使って電気的にレメディ作るとかなんとかいうのもあるみたいだけど、
まあ、すごいね。
91考える名無しさん:2010/09/19(日) 17:40:28 0
>>90
いや、人智学療法は、
原理においてホメオパシーじゃないでしょう?
まずホメオパシーの本質である「毒をもって毒を制す」という考え方ではないし、
レメディーも使いません。
何かを希釈するというのなら、一般の西洋医学も漢方でも希釈という方法が取られることくらいあるでしょう。
本質的な共通点はないのに、
なぜ「人智学療法のホメオパシー」などという奇妙な言葉を使うんです?
92考える名無しさん:2010/09/19(日) 18:21:07 0
>>91 これは失礼、低ポーテンシーのホメオパシーというのは「薄い薬」と同義で
使ったんですけど、自分はまだ、じんちがくがホメを使っていないという
確信に至るまで調べきれていないもので。

例えば、「小児科診療室」という本の本文にはホメオパシーという言葉が全く出てきませんが、
巻末の医薬品リストにはホメオパシー調製された薬の名前が出てきます。
その濃度は、せいぜいD4なんで、「0.1%」と書いてもよさそうなところなんですが
人智学医療として出回っているはずの本でそのような紹介がある事自体は事実なんで、
このような曖昧な書き方になってしまいました。
>>91 さんが「レメディーも使いません」と断言されている根拠は提示出来ますか?
書いてくださると、話の流れをがらっと変えられるので、有り難いです。
93考える名無しさん:2010/09/19(日) 19:37:14 0
>>88
あなたが何を本質と思うかはおいておいてだね、
世間では調べても検出されないものに対して
「効能がある」とはふつう言わないんだよ。

この点、ホメオパシーも農業の調合剤も同じこと。
ワクチン接種はホメオパシーとは呼ばないでしょ。

なんでもただの砂糖水だと言うじゃないですか、
世間を騒がせているホメオパシー団体のは?

はじめは無理やりホメオパシー信者がシュタイナー
医療の権威の衣を借りようとしているのかと思ったが、
あなたは両者が違うって言うことを主張したいのか?

何を主張したいのかわからんぞ。
94考える名無しさん:2010/09/19(日) 20:35:18 0
いや、>>88が一見とんちんかんな書き込みに見えるけど、
言わんとしている事は>>93と同じところだと思うぞ。
そんなに意気地になってないで、素直になって付き合ってみろよ。案外うまくいくぞきっと。
95考える名無しさん:2010/09/19(日) 20:48:16 0
>>94
どうやって付き合えばいいんだよー?
96考える名無しさん:2010/09/19(日) 23:23:22 0
男なら言っちゃえよー。



ごめんもう寝る
97考える名無しさん:2010/09/20(月) 00:49:04 0
シュタイナーP


          ,      /〃ハヾ  / ∧∨〃、ヾ} l| :}ミ;l\
        /〃// / 〃l lヽ∨,〈ヾ、メ〈 }} ;l リ ハ l`!ヽ.
          //' /,'  ,' 〃 l l川/,ヘ丶\;;ヽ/:'/〃∧ l ト、:l !
         〃,'/ ;  ,l ,'' ,l| レ'/A、.`、\;;ヽ∨〃/,仆|│l }. |、
         i' ,'' l| ,l ' l. !| l∠ニ_‐\ヽ;\,//,イ| l | l ト/ λ!   、
.        l ;  :|| ,'i:/ l| |:|: |``'^‐`ヾ∨`゙//|斗,l ! | ,タ /l.| l  三__|__
       l ' l |」,' l' lハ |'Ν    ̄´ /` ,|l_=ミ|! ly' ,〈 :|| |  口 |
        |l .l H|i: l | ゙、| l        _.::: ,!: l厂`刈/ /!} :l|    ‐┬‐
        |! :l |)!| ! |  ヽ      '´ ’/'_,.   ノイ.〃/|!    │田│
        l|l |l 「゙|l |`{             ..   _   |}/,ハ l     ̄ ̄  
       |!l |l、| !l :|.      ‘ー-‐==ニ=:、__j:)  l'|/|l リ    、 マ
ヽ ̄ニ‐、__.」乢!L!lヱL」__           ー、 `'''´   从「 /     了 用 
 \ `ヽ\      /l |       / ̄´     //        '"`ー‐
.  ,、  l  ゙、    / ' |、      {        /l/         ,
   '}  l  ゙,    /   |:::\      }     ,.イ/          レ |  
   l  l   l  ,.イ   l:::::::::\__   `'-‐::"// |′          ノ
   l   !   K ヽ,、 \「`''''''''"´:::::::;;:" //          
.    l   l   ト、\( _.... ヽ  .:.::::::::;;″ /'       _    
\   |  l|  八、ヽi´    | .:.:::::::::::::i' .:/'"´ ̄ ̄ ̄ ,.へ\
98考える名無しさん:2010/09/20(月) 01:25:15 0
テレビゲームのことどう思います?
人智学的に
99考える名無しさん:2010/09/20(月) 01:48:18 0
>>92
その本自体がシュタイナーが書いた本じゃないですよね
少なくとも、シュタイナー自身の著書の中には、
ホメオパシーに積極的に与する記述は一切ないと思いますよ。
ホメオパシーが有効なのか否かは知りませんが、
ホメオパシー支持者の間でシュタイナーが言ってもいないことを言ったことにされていることに対しては、
異議をとなえたい。
ホメオパシージャパンやロマゾフィーの被害者になるのは、
「シュタイナーが言ったと誰かが主張すること」を疑うことなく信じる善良な人達だからです。
下心を持った連中に操作されやすい善良な人達がいる限り、
同じような連中は出現し続けると思います。
「誰かがシュタイナーについて言ったこと」「誰かがシュタイナーについて書いたこと」はとりあえずおいて、
シュタイナー自身の著書を直接読むようになれば、今回明るみになったような被害は防げると思います。
100考える名無しさん:2010/09/20(月) 02:05:13 0
人智学は本来、
ホメオパシージャパン的なものやロマゾフィー的なものへの耐性や見識を飛躍的に高めるものだと思う。
おそらく唯物論的自然科学の学究よりも。
(オウム信者の中には科学者が多くいたし、破壊的行為も科学的な知見の利用によってなされた)
それにも関わらず、あるいはそれゆえに、名前をとりこもうとされがち。
特にホメオパシージャパンのシュタイナーへの接近は計画的で狡知に長けたものだったと思う。
101考える名無しさん:2010/09/20(月) 02:56:21 0
善良かもしれないけど、怠慢
102考える名無しさん:2010/09/20(月) 13:14:35 0
古本に挟まっていた小パンフレットにあった西川氏の文章。
共感する人も多いのでは。

シュタイナーを読む楽しみ

生命の真実を求めて哲学、宗教、思想を遍歴してきた者にとって、
ルドルフ・シュタイナーの精神世界(人智学)との邂逅は、
ようやく探していたものに出会ったという感慨を呼び起こす。
私の場合、初めシュタイナーを読んだときは、良くわからないところが随所にありながらも、
これが自分の欲していたものだという予感が確かにあった。
そして読み続けていくと、そこには古来のさまざまな叡智が、
現代人の魂の希求に合ったかたちで明晰に提示されていることが分かってきた。
シュタイナーの本を手にするたびに、私の心は存在の秘密に触れる厳粛な喜びを感じるとともに、
教育・芸術・医療まで、具体的に生活に活かせる幾多のヒントを汲み取ることができる。
シュタイナーを読む楽しみを得たことを、私は最も運命に感謝している。

西川隆範
103考える名無しさん:2010/09/20(月) 13:21:54 0
>>102
おれもそんな感じ。西川さんにはコンスタントに訳書を
出してくれるからありがたい。というか出版社がかな。

死ぬまでに読み切れないからどんどん訳して本を
出してくれって言っといた。したらやっぱり出版社
の要望があればって言ってたな。
104考える名無しさん:2010/09/20(月) 14:20:44 0
> ホメオパシーに積極的に与する記述は一切ないと思いますよ。

調べないまま主張されているんですか?
シュタイナーが希釈した薬を指示しているのは確かだし、それを表すのに
ホメオパシーと同じ表記が使われているのは、調べた中で確かなんですよ。
だから、迂闊に判断出来ません。軽率に書いてしまったら、ホメPと同程度ですから。
105考える名無しさん:2010/09/20(月) 15:05:41 0
>>104
今までシュタイナーを読み込んできた印象と、
ホメオパシーに対して述べた部分の記述、
シュタイナー用語集での言及が皆無であることが論拠です。
所有している著書は電子化しているので検索できます。
現在40数冊ありますが、該当箇所は見あたりません。
テキストの検証もむろん重要だと思いますが、
何よりも、ホメオパシーは思想においてシュタイナー的でない、と思うのが
一番大きな理由です。
シュタイナーの世界観は、たがいの要素が密接に関連して統一された大伽藍です。
その大伽藍に、ホメオパシーがはまりこむスペースは「ない」と感じます。
無理矢理はめこもうとすると伽藍は崩れされます。

あなたはホメオパシーに関しては熱心に勉強されてきたようですが、
シュタイナーに関してはあまりご存じないようです。
あなたの「ホメオパシーはシュタイナーと関連している」という価値観が、
どのように形成されたのかを思い出して下さい。
最初に誰から聞いたのですか?
それは誰が言い出したことですか?
私はその価値観の中に詐欺師の痕跡を感じます。
106考える名無しさん:2010/09/20(月) 15:26:55 0
シュタPの書き込みをここにも見つけた。
http://slashdot.jp/~matsu03/
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=505730&cid=1818067
Wikipediaについて、こんな書き込みもしているから、
シュタP=Rightpiano =Prefbarで、まず間違いない。
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=472446&cid=1661387
107考える名無しさん:2010/09/20(月) 17:20:25 0
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=448419&cid=1556298
>その後にドイツに留学したんだけど(私文系)、ドイツでもLinux 2.0.0ずっと使ってました。
>プロバイダーが調子悪くて、メールで相談して、Linux使ってるって言ったら、めずらしがられた。
>1997年ころ。ドイツでの普及程度はだいたい日本と同じくらいだった。

ふ〜ん。Pちゃんドイツに留学してたんだ。
それで「お前らとは違う!ドイツに関して俺は専門家だ!」と

しかし、Pちゃん君はなんで知性の欠片もないような文章書いてんですかね?
108考える名無しさん:2010/09/20(月) 19:36:45 0
P氏が何故そんなにも虎子を憎んでいるのか、
シュタイナーと虎子は関係がないのにも関わらず、
何故虎子の罪をシュタイナーになすりつけようとするのかという謎はまだ解明されなないみたいだね。
でも俺はP氏嫌いじゃないよ。
虎子は批判されるべきどころか、逮捕されるべきと思うし。
本当に罪深いと思う。
109考える名無しさん:2010/09/20(月) 20:28:59 0
>>106
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=492295&cid=1751168
>Wikipediaの「アニタス神戸」項目を書いたのは俺です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5:%E6%8A%95%E7%A8%BF%E8%A8%98%E9%8C%B2/M._Matsuda
「アニタス神戸」を新規投稿したのはM._Matsuda氏

M._Matsuda氏とRightpiano氏はウィキペディアの「学校法人関西学院」に投稿記録がある。
ここでも複数アカウントで工作活動している
たぶんウィキペディアにかなりの数のアカウントもってるんじゃない?

>>108
トラコを憎んでるというより
ウィキペディアの「シュタイナー教育」で無期限投稿規制処分にされたことを
恨んでるんじゃないかなあ
よっぽど悔しかったんだろう
110考える名無しさん:2010/09/20(月) 20:40:58 0
「シュタイナー教育」でのRightpiano氏の発言
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5:%E6%8A%95%E7%A8%BF%E8%A8%98%E9%8C%B2/Rightpiano
(へぇ、そういうのちゃんと数えてやってんだ。一回目をちがうアカウントでやれば勝てるって。
それでいいじゃん。おれはバカ嫌いなんだよ。おまえの相手なんかみみずくらいしかしね)

(おまえ、管理権もってるんだろ、さっさと使えよ。バカの天下だな。)

(おまえこそ、1行も書く能力ないじゃないか。)

そして投稿制限…
111考える名無しさん:2010/09/20(月) 21:25:55 0
なんだ、そんなにソックパペット持ってたんだ。
今度からホメPのことを、靴下人形劇団ひとりPって呼んでやろうかな。もう、マツダでいいか。
112考える名無しさん:2010/09/20(月) 21:39:01 0
> 一回目をちがうアカウントでやれば勝てる
彼がそう言ってるなら、間違いなく本人が一度はやってるw
ホメオパシーの記事で本人(Lenovo55)が、編集合戦での保護依頼を出すタイミング(いわゆる千日手状態になって14分後に保護依頼)が素早くて、
おかしいとは思ってたんだ。だとすると、編集合戦をあおった 219.98.86.210 (この時だけ登場の新規)も怪しいな。

(最新 | 前) 2010年9月12日 (日) 14:34 Lenovo55 (会話 | 投稿記録) (50,653バイト) (保護依頼) (取り消し)
(最新 | 前) 2010年9月12日 (日) 14:20 Startreck-w (会話 | 投稿記録) (50,636バイト) (Natrum (会話) による ID:33969292 の版を取り消し) (取り消し)
(最新 | 前) 2010年9月12日 (日) 14:12 Natrum (会話 | 投稿記録) (50,964バイト) (Los688 (会話) による ID:33968622 の版を取り消し) (取り消し)
(最新 | 前) 2010年9月12日 (日) 13:34 Los688 (会話 | 投稿記録) (50,636バイト) (戻し 出典と文意のあわせない不適切な編集 BBCNEWSやnatutre論文の無視を是正 インフル予防接種の件はここで述べたら詭弁的) (取り消し)
(最新 | 前) 2010年9月12日 (日) 13:10 Natrum (会話 | 投稿記録) (50,964バイト) (219.98.86.210 (会話) による ID:33967800 の版を取り消し) (取り消し)
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Los688は管理者。Startreck-wというのは11日から新規で活動を始めている。 http://ja.wikipedia.org/wiki/特別:投稿記録/Startreck-w
全部マツダがやってるんじゃないの?こういうソックパペットて調べようが無いんだろうか。
113考える名無しさん:2010/09/20(月) 22:08:18 0
>>105 はあ、なんか面倒になってるな。
私はシュタイナー関係の蔵書は手許に百冊はあるけど、そんなに簡単に結論を出す気にはなれません。
医学についてのシュタイナーの講演録は、主に以下ですね。
■GA27  精神科学的認識に向かう医学を拡充させるための基礎となること
■GA312 精神科学と医学 
■GA313 治療法の精神科学的観点
■GA314 精神科学を土台とした生理学と治療法
■GA315 治療オイリュトミー
■GA316 医学の深化のための瞑想的考察と指導
■GA317 治療教育講座
■GA318 医師と牧師の協力/牧師-医学者講座
■GA319 人智学的人間認識と医学
これらについて調べ終わってから批判されても良いのでは。
ホメオパシージャパンやロマゾフィーの被害者にならないためには、
本当にそうなのか自分で確かめることです。
特にロマゾフィーなんか、なんでひっかかっちゃうかなという代物でしょう。
それらは大きな問題に発展しないですよ。もうすでに先が見えてますから。
それより問題なのは、人智学を志す者の内部分裂です。それは内面から破壊されていきます。
114考える名無しさん:2010/09/20(月) 22:31:59 0
やっぱり松なんとかさんだったのか
115考える名無しさん:2010/09/20(月) 22:53:08 0
ああ、あなたが前から言ってるのは、世田谷時評の人ね。ビンゴかも^_^;
http://maglog.jp/matsuda158/index.php?module=Dlshop
松田正雄だから、たしかにM.Matsudaだけど
プロフィールに「ドイツ思想史」と書いてあったから、なんとなく別人かと思ってた。
しかし、そんなバレバレのこと、するかな???
だって、だれがどう見ても100%この人がクロじゃん。推理小説にならない…
116考える名無しさん:2010/09/20(月) 22:59:50 0
正体隠そうとしてないんじゃないの?
117考える名無しさん:2010/09/20(月) 23:02:09 0
そういや、松なんとかさん「多段串のやり方」も売ってるね
いつの時代の話だよ、って感じだけどw
118考える名無しさん:2010/09/20(月) 23:05:09 0
そうみたい。じゃあ、こんどPが来たら「なにしてんだ、松田正雄!」って言うか。
119考える名無しさん:2010/09/20(月) 23:18:03 0
>>117
なにそれ?
プロキシ介して悪さできちゃうよ、みたいなやつか?
120考える名無しさん:2010/09/20(月) 23:25:08 0
>>119
そう
121考える名無しさん:2010/09/20(月) 23:29:00 0
それか < ソックパペットがバレない技術
122考える名無しさん:2010/09/20(月) 23:37:48 0
>>120、121
とんだクソだな、そいつw
何か批判して煽ると儲かっちゃうってことか。ショボすぎだー。
123考える名無しさん:2010/09/20(月) 23:42:57 0
>要は2chと同じ (スコア:3, 興味深い)

>matsu03 (34226) : 2010年05月18日 14時32分 (#1765696)
>ネットでお金をやりとりしない応答というのは匿名になるから、*むこう*は言いたい放題やりたい放題というのは2chと同じ。
>バグとりにも役立つからユーザーの反応は必ずしも不要ではないんだけど、実際使われてるとわかるし。
>でも、メール送ってくるやつってだいたい変なやつが多い。物言いが不適当というか。人にものを頼むのに、お願いしますが言えない。
>こういう機能があったらいいのになー、でも自分で作っちゃおうかなーみたいなつぶやきを送ってくる。

>おまえは王様か。作れもしないくせに、見栄と嫉妬がいりまじってる。
>逆に、言葉はていねいだが、東京大学大学院とか◯◯大学教授とか必要もない肩書き添えてきて、特別扱いを要求してくる。
>これも作れない人間が作れる人間に対する一種のやっかみやコンプレックスを肩書きで打ち消そうとしてるんだと思う。
>2chでもそうだけど、持てる者が持たざる者に対する場合、お金や謝礼を挟まない場合、相手の嫉妬が前面に出てきちゃうんだよね。

>一方、自分が誰かにこういう機能をつけてくれませんかとメールしても、返事さえ返ってこないことが多い。
>下手にかかわると期待させちゃうからだと思うんだけど。自分でコード書いて、差分パッチ送ってはじめて返事がある。
>しかし、これもしっかりコード取り入れても、READMEの協力者に名前も書いてくれなかったり、なんだかなぁと思うこともある。

まつださんって何者?
124考える名無しさん:2010/09/20(月) 23:52:04 0
>>123
素人目にもただのクソだと分かります。
というかあんたらの情報収集力が怖いw
125考える名無しさん:2010/09/21(火) 01:17:48 0
このタイミングで、過去に『ヴァルドルフ学校』『シュタイナー教育』の記事を荒らし、無期限ブロックを受けていたRightpiano氏が、ブロック解除依頼を行った。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85%E2%80%90%E4%BC%9A%E8%A9%B1:Rightpiano

なんでも、過去に行われた統合の議論に全く参加せず対話拒否を貫いたにもかかわらず、
『合意していないので統合は無効』
『私の合意のない統合は著作権違反』
『ブロック解除しなければrightpiano2というアカウントをつくる』
『著作権主張は、ソックパペットをつくってでも続ける』
などと、およそ意味のない主張をしたいがためにブロック解除を申請した模様。
126考える名無しさん:2010/09/21(火) 01:45:25 0
情報が早いですね。ウォッチリストに入れてるのかな。

松田氏?の主張はデタラメも良いところですけど、Wikiの記事は
シュタイナーについて素人の人ほど参照しやすいようだから、
変なこと書かれると、twitterなんかに影響しやすいんですよね…

ホメオパシーの記事も、変なところにシュタイナーが現れてるし。
どうやって直せばいいんだか、自体が込み合っているから難しい。
127考える名無しさん:2010/09/21(火) 02:05:02 0
検索すればすぐ分かるようにまったく同じ文章載せてるし、隠そうともしてないんじゃ?
ニュー速じゃないんだから正体探しとか下品なことはやめましょう
別に誰だっていいよ
128考える名無しさん:2010/09/21(火) 02:29:40 0
>>113
あなたは見栄っ張りで嘘つきなんですね。
調べる必要はないです。調べても同じことです。
129考える名無しさん:2010/09/21(火) 03:31:11 0
バイオダイナミック農法の病害虫・害獣の駆除の方法はホメオパシーを取り入れたというよりは、
発想に近いものがあるという程度では
130考える名無しさん:2010/09/21(火) 03:49:49 0
たとえばシュタイナーは唯物論的自然科学に対して、否定も肯定もせず、
とはいえどちらかといえば「消極的な否定」と呼べるような
ある種醒めた目で見ています。
シュタイナーがホメオパシーに向けているのもそのような目です。
基調においてそのようなシュタイナーが、
ある箇所で突然唯物論的自然科学を賛美していたらおかしいでしょう?
これが証明です。
前提はシュタイナーの人間としての統一性、いわばシュタイナーへの信頼です。
131考える名無しさん:2010/09/21(火) 05:29:29 0
やるおで学ぶホメオパシー
http://d.hatena.ne.jp/Mochimasa/20100214/1266167562
このおもしろいサイトを読みふけっていたら、
こんなリストが!!
「ホメオパシーを使ってる世界の有名人」
http://jphma.org/About_homoe/jphmh_answer_20100819.html
当然のようにシュタイナーまで入れられている
もう本当やめてくれよ・・・
呆れて声も出ないわ
132考える名無しさん:2010/09/21(火) 05:45:28 0
このリストといい、
虎子のあまり知的な強度の高くない人を狙い撃ちする下種な戦略には吐き気がする
133考える名無しさん:2010/09/21(火) 06:05:57 0
日光ルーサのダンスはオイリュトミーかそのバリエーションと見ていい?
134考える名無しさん:2010/09/21(火) 09:27:39 0
>>127
>ニュー速じゃないんだから正体探しとか下品なことはやめましょう
>別に誰だっていいよ

本人?

下品なことをしてるのはどこの誰なんでしょう?
男のくせに既女板で連日汚い言葉で罵り同じコピペを繰り返す
反論されても自分の主張を繰り返すのみ
ウィキペディアで多重アカウントを使ってまで自分の主張をゴリ押し

勘違いしてほしくないんだけど自分はシュタイナー屋じゃないよ
シュタイナー教育には批判的だ
ホメオパシーも日本から出て行ってほしい

ただ、シュタPのやってることはただの迷惑行為!
135考える名無しさん:2010/09/21(火) 09:55:35 0
http://www.youtube.com/watch?v=3kdId_UDfJ4
シュタイナーPちゃん!大変な事実が判明しました!!!

大川隆法もシュタイナー屋ですw
はやく大川隆法のことをシュタイナーのwikiにつけ加えないとwww
rightpiano2の名前を使えば誰にもバレませんヨ!
136考える名無しさん:2010/09/21(火) 10:20:16 0
>>135
わはは、それは大変だ!www

ところで、Rightpiano氏が自らの会話ページにおいて行っている投稿ブロック解除依頼に対し、とあるユーザーが質問をぶつけている模様。

今後、対話に応じるかどうか、要注目。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85%E2%80%90%E4%BC%9A%E8%A9%B1:Rightpiano#.E3.83.96.E3.83.AD.E3.83.83.E3.82.AF.E3.81.AE.E3.81.8A.E7.9F.A5.E3.82.89.E3.81.9B_2
137考える名無しさん:2010/09/21(火) 10:52:40 0
ホメオパシー駄目駄目な流れみたいだけど、
件の組織とか運営とかが駄目なだけで意外にも革新的な療法かもしれない、
という意見はないの?
138考える名無しさん:2010/09/21(火) 11:12:35 0
P氏がいくら煽動しても、本物は焼かれないし、
打撃を受けるのはシュタイナーを利用している反シュタイナー的な人達だけ。
ブームとしての「自然志向」の一環に
シュタイナーが組み入れられてることの方が抵抗ある。
ふんわりした雰囲気に影響される人達のお金を奪うために、
悪党もワラワラと寄ってくるし、
それなら「シュタイナー(笑)」と思われていた方がいい。
P氏の行為を支持はしないけど、P氏のような人がいてもいいと思う。
139考える名無しさん:2010/09/21(火) 11:26:38 0
wikiに「学校法人 関西学院」を立ち上げたM氏のの文章が味わい深いw
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%B3%95%E4%BA%BA%E9%96%A2%E8%A5%BF%E5%AD%A6%E9%99%A2&diff=prev&oldid=1915438

百科事典でも何でもなく、ただのお前の意見だろう。
ウィキペディアって最初に変な人が立ち上げるとめんどくさいよね。
140考える名無しさん:2010/09/21(火) 12:53:59 0
大学に誇り持ってるんだね
いいことじゃん
141考える名無しさん:2010/09/21(火) 14:06:08 0
別にミクシィで犯罪自慢したDQNでもないんだし、もうこのへんでいいんじゃないのか
127の言うように興味ないし誰だっていい
142考える名無しさん:2010/09/21(火) 18:49:04 I
すごいなあ、出典のソース皆無とは…
M氏による私的な学校案内であって、百科事典じゃないね。
この調子でシュタイナー批判されたら、ひとたまりもないな。
143考える名無しさん:2010/09/22(水) 00:03:57 0
七曜が惑星進化紀(土星→太陽→月→地球→木星→金星→ヴルカン)
に対応しているなーっていうのは前から思ってたんだけど
なんで火曜・水曜のところに地球紀が入るのか不思議だった。
今日「薔薇十字会の神智学」読んでたら、
地球紀前半の別名が火星紀、後半の別名が水星紀と書いてあって納得した。
144考える名無しさん:2010/09/22(水) 22:55:45 0
2ちゃんねるは怖いな

松田某氏とM.Matsuda氏、Rightpiano氏、は全部別人だろう
松田なんて名字は全国に何万人もいる
シュタイナーP氏はほぼ毎日のように2ちゃんねるに出てた
松田某氏はそんなにヒマじゃないだろう
よく知らないけどドイツ思想史に詳しい人なんだろう
あんな下品な言葉使いするわけがない
それにウィキペディア荒らしなんてことがバレたら仕事にも影響するだろう

別人だよ
145考える名無しさん:2010/09/23(木) 00:49:04 0
あー、



そう来たか
146考える名無しさん:2010/09/23(木) 02:51:28 0
前にこのスレで、霊人(アートマ)より上位の要素は何なの?と質問した者だけど、
第八の要素が聖霊、第九の要素が子(ヨハネ福音書の『言葉』)、第十要素が父
って前述の「薔薇十字会〜」に書いてあった。
147考える名無しさん:2010/09/23(木) 10:38:53 0
可愛い奥様たちの寅子包囲網がすごい速度で狭まってるw
雌虎の群れの狩りのようだ
敵に回したくないわーw
148考える名無しさん:2010/09/23(木) 11:41:49 0
ホメオパシーのメインの利用者は奥様たちだろうにね。
ああ、「セレブの」がつくのかな。だとしたら執拗に叩かれるかw
149考える名無しさん:2010/09/23(木) 12:37:16 0
寅子は単純に詐欺だから叩かれてるんだと思うけど
150考える名無しさん:2010/09/23(木) 14:50:12 0
それは既女板だけ気合いが入っている理由にならないからなあ
荒らしのPくんもあそこのスレだけは気にいっていたわけだし
このスレは嫌っていたみたいだけどw
151考える名無しさん:2010/09/24(金) 22:33:05 0
>>76
太陽系の惑星が植物の成長に影響を及ぼしたり、地球から見た星座と太陽系の星
の位置関係が、植物の成長に影響を及ぼしたり、ホメオパシー並みに非科学的、
バイオダイナミックといえば、かっこよくきこえるけどもろオカルト農業だよね

シュタイナーだったら、科学的にも太陽光のように、星座や惑星
と植物の関係も説明できるときがくるというだろうけど・・・
インスピレーション認識を獲得するときがこなければ無理だと思う

医学でも、端的な例だけど腫瘍はエーテル体が過剰なせいだとシュタイナー
はいう、人間の臓器が太陽系の惑星と鉱物に対応していたり、オカルトでしょ?

ホメオパシーと同じくらい,あらがいようがないほどの似非医学・・・

この本人は「オカルトですけどなにか?」派です。

みんなは、「シュタイナー=オカルト」に肯定しますか?
152考える名無しさん:2010/09/24(金) 23:34:48 0
肯定云々を問うまでもなく、シュタイナーこそオカルトなんだよ。
シュタイナー的な真の意味のオカルトが、
ロマゾフィー的な、卑俗で通俗的な「オカルト」にあまりにも害されてしまって、
もう「オカルト」という言葉には一般的に言って悪い意味しかなくなってしまったけれど。
芸術と「芸術」、宗教と「宗教」と同じ来歴をたどってきた、
いやその中でももっとも激しい誤解と非難を浴びてきたのがオカルト。
真に偉大なものの本当の敵は、それを攻撃する人達じゃなくて、
それを利用し、取り込もうとする人達。
で、シュタイナーのバイオダイナミック農法や医療が、
非科学的に見えると言われれば、それは当然そうだと思う。
だけど、ホメオパシーと同じと言われれば、それは全然違う。
153考える名無しさん:2010/09/24(金) 23:55:55 0
シュタイナーの言っていることの伝聞を見て、
理性的な反感を感じられる程理性的な人こそ、
シュタイナーから得るところが多いんじゃないかと思う。
興味を持ったら、「いかにして超感覚敵世界の認識を獲得するか」という
おもしろい題名の本を読んでみてほしいな。
そして、
「ここには何か理解できないことを書いているけれど、何かしら真実めいたものがある」
と思ったら、引き続きシュタイナーを読んだり、反感をもって離れたりして欲しい。
理性的な反感はあって当然。むしろ、ないと困ることの方が多いと思う。
154考える名無しさん:2010/09/25(土) 10:42:28 0
> シュタイナーだったら、科学的にも太陽光のように、星座や惑星
> と植物の関係も説明できるときがくるというだろうけど・・・
> インスピレーション認識を獲得するときがこなければ無理だと思う

それは必要ないのでは?理屈はどうであれ、実験によって原因と結果に
相関性が認められれば科学として認めれられるのが近代科学。
BD農法で収穫された作物と比較対照群とに差異があれば、
理論はともかく、効果は認められる。そういう実験をすればいい。

人智学医療については、その内容が多様なんで全部の効果を認めるのは
大変かもしれないけど、すくなくともドイツの民間保険では
ホメは認められないが人智学医療は認めているところと認めてないところとで
二分していると聞いたことがある。医学論文に当たったことはないけど。

人智学そのものや、人間と関わる教育についてはオカルトを理解する
必要があると思うが、農業は収穫物を厳密に比較すればいいわけだし、
医学は科学的根拠が必要なのは当然。
理屈がわからないというのと、科学的根拠が認められないというのは別の話。
近代科学はそれだけ懐が深いのであって、ホメはそれに応えられなかった上に
ウソまで持ち出している団体があるからやたら目ったら叩かれていると理解している。
個人が理屈を学ぼうとすると>>153の状態に一度は陥るのは確かだと思う。
155考える名無しさん:2010/09/25(土) 21:23:59 0
惑星、全然低次元で」興味ないよ。

シュタイナーは寧ろブラックホールやクォークについて語って欲しいな!
あれらの中身は何でできているのだ?
156考える名無しさん:2010/09/25(土) 23:46:26 0
返信ありがとう

>>153
シュタイナーの本を読んで同じような感想もちました。
>>152
そして、W・E・バトラーをはるかにしのぐ、総合的で体系づけられたオカル
ト理論が、農業、教育、医療など、社会の表舞台で、いかされている。
「真の意味でオカルト」と思った。
>>154
農業、教育、医療などの実践場で、結果を出している!
シュタイナーが、個人的な集まりのオカルト研究会でなく、法人格をとり、
社会に根付かせ、社会の中で専門職としてちゃんと組み込まれ、シュタイナー
のおろした叡智が社会でいかされるようにしておいてくれた。すごい!

157考える名無しさん:2010/09/25(土) 23:47:41 0
ここでは「オカルトですけどなにか?」とひらきなおれるけど・・・
現実では、ペテロになってしまうかも・・・なさけない

シュタイナーを憎む人たちの批判は、鋭い

シュタイナーは、エーテル体、アストラル体、自我が、現実に実在するというが
たとえば、エーテルは知覚できますか?できないですよね

ならば、知覚はできないけれど放射能・電磁波のたぐいはちゃんと測定できます

エーテルは測定できますか?測定できませんよね

エーテルの存在を確認できないのなら、暗黒物質や暗黒エネルギーのように、
理論物理学の立場からその存在が、予言されていたりするのですか?

エーテルを研究対照にしてるのは、シークレット・ドクトリンを愛読するロシア
のブラヴァツキーおたく物理学者ぐらいじゃない?

やはり、エーテルなんて存在してないでしょ

あなたは、シュタイナーの教えを妄信しているだけですよ

という人たちにむかって、瞑想すれば、知覚器官がつくられ、エーテルが知覚でき
アストラル界に参入できると説いても、通じない

やはり、社会で実際に役に立っていることを前面におしだすしかないのか

今ちょっと、おもったのだけど、
シュタイナーが遺したものが精神科学ではなく宗教で、エーテルもアストラル界も信仰だったら、ミッションスクール
みたくなって、日本のヴァルドルフ教育関係者はもっと楽だったかも
158考える名無しさん:2010/09/25(土) 23:49:30 0
>>154
「153の状態に陥る」とは?
いいこと言ってるなーと思ったのに最後に何故いきなりdisられたのかが分からないけど
ともあれシュタイナーの説が正しければ、
唯物論的自然科学のレベルでも結果が検証可能だというのはまったくその通りだと思うし、
なりわいとしてシュタイナーの医学や農法をおこなっている人達は、
その自然科学的な検証を積極的に受け入れるべきだと思う。
159考える名無しさん:2010/09/26(日) 00:24:17 0
>>157
シュタイナー教育というものが、実際にどういう形で行われているのかはよく知らないけれど、
方法が正しければ、子ども達の生き生きとした姿という結果としてあらわれるはずなので
それが方法の正しさを証明することになるのではないでしょうか・・
シュタイナーの言ったことを表面的に説明するかぎり、
何か狂信的で非科学的なものと受け取られるのは当然だと思う。
なのでまず結果を見せて、それからこの結果の下敷きとなっている知識は
このようなものですよと自分なら言うかな
160考える名無しさん:2010/09/26(日) 00:53:27 0
>>158 disられたように読まれたのなら、それは書き方が下手だったんだと思う。
すみません。>>154で言いたかったのは、
まず、農業や医学といった形而下の分野なら、近代科学の条件である
因果律と還元主義にあってもきちんと結果を出せると思うということ。

しかし、人智学そのものや教育の幹にある形而上学の部分は、一人一人が認識の小道を
通って理解に至らなければならない。その際、>>153で書かれているように、
理性的な反感を覚えるような状態に一度は陥るだろう。
(それはだれにとっても必要な試練だ)ということ。つまり、とても好意的に読んだつもりです。

実際、五感で触れられない霊的な領域に無批判で近づける人のほうが危険だと思うから、
>>153はとても的を得たことを言っていると思う。
だから、>>157のように「憎む」人がいるのも当然だと感じる。
唯物論という、だれでもはっきり確かめる事の出来る手がかりを手放すのに
恐怖を感じ、とにかく批判したくなるだろうと思う。

宗教だと、その恐怖を埋めるために「神の思し召し」というようなお題目を用意して、
神仏を信じる事が怖い事ではないことをしきりに強調するけれども、
オカルトを科学する人智学の立場は違うと思う。

もちろん、最初はシュタイナーの言葉を頼りにする必要があると思うけど、
ゲーテ的な認識方法を積み上げていくことで、
生き物のうちにあるエーテル体とアストラル体の働きを認識出来るように
なるのだと思う。(シュタイナーが言うように、オーラの色が直に見える人は、おかしい。
認識出来たオーラを敢えて言葉に表すなら、それは何色に見えるというふうになるはず)
勿論、人間に固有の自我を認識する為には、自由の哲学を読み込む事になると思う。
161考える名無しさん:2010/09/26(日) 01:07:43 0
>>160続き それでもシュタイナーの言う霊的な世界観にたじろいでしまうようなら、
自分が読んで感動した、ワルター・ビューラーの『人智学の死生観』がおすすめ。
シュタイナーの本とは別の意味で難解なんだけど、「人間の体は鉱物と
植物と動物と自我の世界から成り立っている」というような積み木のような世界観ではなく、
人間が人間たらしめるために他の三要素をどのように「犠牲」にしているのか
とても真剣に向かい合って書いてあるのが伝わってきて、唯物論を
抜け出すための足がかりを提供してくれるものと思う。凄い!と思える内容。

>>159 「活き活きとした姿を見せる」というのはアリだと思うけど、
活き活きというのは数値化しづらいので科学的・客観的データに変換出来ないので
「証明」しづらいかと。例えば、「確かに活き活きしているけど、うちの子どもは
公立に行かせてサッカーをやってるからもっと活き活きしてるよ」と反論されたり。

ただ、仰るような実際の現場についてレポートしたものなら、20年以上前の本だけど
『シュタイナーの学校・銀行・病院・農場―アントロポゾフィーとは何か? 』と
いうのが興味深いかと。確か、旧西ドイツを中心としたレポだったかな。
シュタイナー学校の卒業生は他校より優秀な成績で大学の入学許可を得る、とか
卒業生は山師とか落後者とかにはぜったいにならないだろうとか、記者の目を通して
まとめてあります。
162考える名無しさん:2010/09/26(日) 01:17:49 0
うう、眠い目で書くんじゃなかった(=_=)読みづらくてごめん
163考える名無しさん:2010/09/26(日) 11:08:58 0
>>162
大抵の子供はオカルトではないですが、だいたいオバケや神さまを信じていると思います。
誰が教えたわけでもないのに、見えないものを怖がります。
それが中学生くらいになると迷信や空想という考え方に変わってゆく。見えないものへの
恐怖も動物的な防衛本能から広がる空想だという考えに至るかもしれません。

>>153に沿って考えてみると、歴史も、過去に宗教や迷信的な時代があって、それが近代
科学の理性を経て現代に至るんだと考えられます。これはまさに現代の子供が成長してゆく
過程と重なってるとも言えます。

けれどここでシュタイナーの精神科学なるものが登場してきて、話が急転換してきます。
好意的に考えると、>>153にある(「陥り」?)のが子供の成長にとっても人類史にとっても
ひとつの大きな折り返し地点になろうかと思います。この折り返し地点を自覚していない人に
とっては、人智学=似非宗教になってしまう可能性がある。

この点を踏まえてさらに >>154にあるように科学でも実証できる範囲がシュタイナーの農業や
医療にもあります。けれどまだ教育や人智学では無理です。

こういう理解でどうだ!?

こうして書いてみると内容が薄っぺらになりますが、ひとつの理解です。
164考える名無しさん:2010/09/26(日) 20:54:58 0
えっと、何といったら良いか分からないですけどとりあえず、
子どもの認識の経路が人類の精神史を繰り返すという事については、
シュタイナーと親交のあったヘッケルの「個体発生は系統発生を繰り返す」というテーゼを
精神活動に適用した、と吉田武男氏の論文にもあったので、その辺を意識しながら
シュタイナー学校のカリキュラム、特に「物語・おとぎ話」の中で何をどう扱うか
調べてみると、参考になると思います。
165考える名無しさん:2010/09/26(日) 21:47:25 0
>>164
分かりました。ありがとうございます。
166考える名無しさん:2010/09/26(日) 23:35:28 0
>>160
こちらこそ失礼しました・・
おっしゃることよく分かります。
167考える名無しさん:2010/09/26(日) 23:43:54 0
>>164
>子どもの認識の経路が人類の精神史を繰り返す

非常におもしろい観点ですね。
その通りだと思います。
168考える名無しさん:2010/09/27(月) 00:33:21 0
複数のかたに興味を持ってもらえて幸いです。
ついでにヘッケルの話を続けると、生まれてくる前の人間(胎児)の形は、
他の動物の退治の進化を一通り体験します。
てきとーに引っぱってきましたが、このページの一番下、[参考2]を見ると
http://www17.plala.or.jp/JCRC/qa-5.html
そのことがお分かりいただけるかと。

こういう研究を日本でされていた方がいます。三木成夫という解剖学・形態学の方らしいです。
『生命形態学序説―根原形象とメタモルフォーゼ』という本もありますが、
とりあえず『内臓のはたらきと子どものこころ』が読みやすいですし、ゲーテの
形態学がどのようなものなのかとてもイメージが湧くかと。

あと、こういうページも発見。以下引用。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0217.html
圧巻は、「いったい生命はどうしてリズムを知るのか」という自問自答に始まるくだりである。
女性の排卵は月の公転と一致して、左右の卵巣から交互に一個ずつ体腔内に排卵される。
このとき暗黒の体腔でかれらはどのようにしてだか、月齢を知る。
三木先生は、この問題は魚鳥が移動するとき、その時刻と方角をどのように知るのかという問いに
集約されると考える。そして、この問題を解くための指針はただひとつ、それは卵巣こそがその全体が
一個の「生きた惑星」ではなかったかということに合点することなのだ、と考えていく。
こうして三木先生は、「地球に生きるすべての細胞はみな天体なんだと知ることなのである」と喝破する
169考える名無しさん:2010/09/27(月) 00:57:16 0
極端にアーリマン的だった若い頃の反省から、
指標化・数値化すること全てを悪として拒絶しがちだったけど、
それは客観性を目指すことや被検証性の否定にも繋がってて。
指標化したものを、それが全てだと考えたり、
指標以上のものだと幻想を付加したりといったことが悪なんであって、
指標化自体を否定することも違うなと、
一連の会話の中で気づかされました。
シュタイナーも、アーリマン的なものとルシファー的なもののバランスを取ることが
キリスト的な態度だと言っているけど、
これは思ってたより難しい。
難しいけど、個人的にはものすごく重要なテーマ。
というのもアーリマン的になればなるほど、お金儲けは、出来るようになるので。
で、ルシファー的になればなるほど、お金から縁がなくなっていく。
じゃあどっちがいいんだろう、魂を殺しながらお金儲けに走るのか、
ルシファー的になって、お金に対しては無縁かつ無責任になるのか。
難しすぎるけど、中庸を目指すとしか言いようがない。
多分自分はそれを知るためにシュタイナーを読んでるんだろうなーと思う。
170考える名無しさん:2010/09/27(月) 01:08:33 0
シュタイナーを読むようになって、
月齢を気にするようになりました。
どうも攻撃的になってる時は、新月か満月だったり。
171考える名無しさん:2010/09/27(月) 01:14:25 0
この前の満月は23日かー
2chの「荒れ」と月齢の相関関係は、実際あると思うw
172考える名無しさん:2010/09/27(月) 01:48:30 0
ヘッケルの図に関してはシュタイナーもどこかで触れていた記憶があります。
「過去の繰り返し」というイメージは、
シュタイナーの世界観の中で重要なモチーフのような気がする。
新しい惑星進化紀が、それまでの惑星進化紀の過程を繰り返したり。
173考える名無しさん:2010/09/27(月) 01:55:37 0
エンデからシュタイナーに入ったと、自分で思っていたけど、
子どもの頃にはそんなに好きじゃなかったエンデを何で再読しようと思ったのかと思い出してみたら、
エンデの貨幣論が気になったからだった。
だから正確にはエンデからシュタイナーに入ったのではなく、
お金からシュタイナーに入ったんだったw
174考える名無しさん:2010/09/29(水) 03:17:31 0
シュタイナーが否定した自然科学の唯物論的側面と、
自然科学全体を峻別することはほんとうに重要だと思った。
自然科学的思考や手法に対して否定的になりながら
生産的であることなんて現実的には不可能。
しかも、シュタイナーはそうしろなんて言ってない。
むしろ、自然科学の方向から来るものは全て知っておかなければならないとか、
自然科学を学ばなくていいと結論するなら、それは引き出しうる中で最も間違った結論だとか、
霊学こそが真の自然科学だとか言ってる。
自分が勝手に誤読をして勝手に非生産的になっていただけだけど
個人的にはかなりのブレイクスルーでした。
175考える名無しさん:2010/09/29(水) 04:12:17 0
「薔薇十字会の神智学」読み終わったけどこれはかなりおすすめ
神秘学概論の続編といってもいいと思う
宇宙の歴史を天使同士のやりとりから語っていて
宇宙論の印象が刷新された
176考える名無しさん:2010/09/30(木) 05:05:42 O
シュタイナーの英訳のオーディオファイル(MP3)を公開してるサイト見つけた
177考える名無しさん:2010/09/30(木) 14:21:08 0
URLは?って思ったけど著作権的にまずいのかな
178考える名無しさん:2010/09/30(木) 14:46:09 0
「天使たち 妖精たち」読んでるけどこれまたおもしろすぎる
ほとんどの日本人は、天使より四大に近しいものを感じるかも。
エンデが「妖精は実在するのです」って何かの本で断言してたけど
エンデは実際に見えてたのかな?
エンデは人智学徒としてどの段階にいたのかは興味があるところ
179考える名無しさん:2010/09/30(木) 15:50:05 O
>>177
英語版Wikipediaのシュタイナーの記事にある外部リンクから行ける。
180考える名無しさん:2010/09/30(木) 16:47:05 0
本当だ
っていうか機械音声じゃなくて自分で朗読してるww
気合の入ったアントロポゾーフですな
181考える名無しさん:2010/09/30(木) 17:06:14 0
いい声だなぁ
俺にはハードル高すぎるけど英語と人智学が同時に勉強できていいかも
182考える名無しさん:2010/09/30(木) 20:04:48 0
仕事中に放り投げたいほど嫌悪感でいっぱいになったから、そうだと思って
なぜ嫌悪感を感じるかについて5分ほど瞑想したら
嫌悪感が消え失せてサクサク進めることができた。
瞑想ほど創造的で生産的な行為はないと主張したい。
183考える名無しさん:2010/10/02(土) 14:43:36 0
「信者に話したことは全てうそ」 霊能団体の暴行事件で代表者と妻供述
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101002/crm1010020122002-n1.htm

信者に謝れ!その後シュタイナーにも謝れ!
184考える名無しさん:2010/10/02(土) 15:25:21 0
日本の人智学関係者で彼のことを相手にした人は居ないと思われる
185考える名無しさん:2010/10/03(日) 12:56:02 0
まあ霊界でシュタイナーに師事したとか、一級霊能師とか言ってる時点で
信用してない。
ろまに限らず騙される人には悪いが無知っていうのはほんとに罪だと思う。

子供のころ親に、平凡な人生が最も幸せだみたいなこと言われたけれど、
周りでそういう人みると結局この人たちは10年前も変わらず、今も変わらず
10年後も変わらないだろうなと。なら同じように10年前に死のうが、今死のうが、
10年後に死のうが同じじゃないかと。

俺はすごく波のある人生を送ってきたし今もそうだけど、だからこそ生きている
実感がある。10年前と今はまったく違うし、10年後も予想もつかない。
波があったからこそ生や社会(世界)についていろいろ考えた。シュタイナー
だけじゃないけれど出会う人たちからも学ぶべきものが多い。
生を安寧に過ごす恐ろしさ、眠りながら生きる恐ろしさをつくずく感じる。

最近高齢者と接する機会が多いけれど、朽ちていくその人達の中に
過去の姿がやっと見れるようになった。子供のことも若く活気があるころも。
すると自然に感動の涙がこみ上げてくる。
186考える名無しさん:2010/10/03(日) 22:49:58 0
> 無知っていうのはほんとに罪だと思う
そこは無智、あるいは自分で認識しない事、といきたい
187考える名無しさん:2010/10/04(月) 00:22:29 0
わるい。侮蔑がはいってたからつい無知と打って気づかなかった。
まあ騙されたといっても人の弱さだからそう思っちゃいけないんだけど・・
188考える名無しさん:2010/10/04(月) 20:19:32 0
貴方方もシュタイナーに騙されているということにすら気付かないのだから。
目糞鼻糞を哂うとは貴方方の為にある言葉ですね。
189考える名無しさん:2010/10/04(月) 20:29:40 0
>>182 が退官したように、実践的な思考は自分のためになるんだよね結局。
『人間の四つの気質』でも強調されていることだけど。
学校で学ぶ抽象化・概念化の思考ではその人の本質を見破ることは出来ないのかも。
190考える名無しさん:2010/10/04(月) 20:34:45 0
シュタイナーも、人生において実際的になることが神(人)智学の成果でなくてはなりません、
って「いか超」か何かで言ってたね
191考える名無しさん:2010/10/04(月) 20:36:36 0
自分(が社会という墓の中で生きながら死ぬこと)の為にはなりますね。
192考える名無しさん:2010/10/04(月) 20:44:37 0
まぁロマゾフィーのあの俗悪さ丸出しのサイトを見て何の違和感も感じないのは
ちょっと根本的にどうかと思う・・
あまり判断力が潤沢じゃない人は、
ごく単純に、「高額なお金が発生するか/しないか」だけで判断しちゃっていいと思う
193考える名無しさん:2010/10/04(月) 21:28:42 0
シュタイナーのいう実際的という事を把握出来てない人がおられるようだけど、
専門家ほど非実際的な人間はいないと彼は断じているね。
マザー・テレサは高級車を国かどっかからもらえることになった時に
お金もうけのチャンスと思って、宝くじを発行させてもらうようお願いして
実際に宝くじの収益が入ってきたとか、結構頭の回る人だったらしい。
商売って、何が必要か見抜く力だから、直観的思考の副産物として鍛えられてもおかしくないと思う。
大企業は逆に個人の思考でないものが働くようだから何とも言えないが。
>>169は、儲けられるんなら儲けていいと思う。ただ、お金は血液の流れの指標だから、
貯め込んでしまうと経済が停滞するけど。
194考える名無しさん:2010/10/04(月) 22:00:01 0
実際的という言葉の意味はシュタイナー関係なく一つだけでは?
本質を把握して本質にかなった働きをするというような。
実際的でない目的に対して実際的になることは実際的ではないし。
195考える名無しさん:2010/10/04(月) 22:23:02 0
で?
196考える名無しさん:2010/10/04(月) 22:36:32 0
197考える名無しさん:2010/10/05(火) 00:06:50 0
>>188
仮にシュタイナーの言葉が全部作り事だとしても、
それを読むことには価値がある、
シュタイナーを読むことは(あらゆる芸術と同じように)人を健康にする、
と思うから読んでるよ。
といっても、今は作り事だとは思ってないけどね。
神秘的かつ調和的に構成された世界観を提示して、その条件として八正道などの
高度な道徳性を要求することで、世界をよりよくする遊びかもしれない、
と思ったことはあるけど、
何冊も読んでいると、そんなもんじゃないなと思ってきた。
でも、どっちでもいいんだよ。
198考える名無しさん:2010/10/05(火) 00:17:15 0
>>188
そうだよ。今気づいたの?俺にとっては褒め言葉だけど。w

通常人間の思考は本来の目的とは違う使い方をしていると言っている。一般的には個の利益
のために思考を使っているのは普通だが。もし実際的というなら個の目的でも結果としての成果
があればそれは実際的だったといえると思う。

シュタイナーあるいは人智学でいう実際的というと何を意味しているかは知らないが、ただ精神活動
も含め行為としての結果を導き出すのに実際的というなら頭の使い方を変えなきゃならないと思う。
俺が読む限りでは人智学の根底には宗教的理念(俗にいう宗教とは違う)があるので、実際的というと
宗教的思考(人智学的思考)に宗教的行為が日常規範になると思う。
ピントがズレたれすだったらごめんね。

マザーの話が出たけど、結構調子のいいことやってたってネットでも読んだことある。マザー
は尊敬してるので特になにってわけじゃないけれど。現代においては仕方がないかも。フランチェスコの
時代とは違うから。それでシュタイナーのことも思い出したけど、シュタイナーは金を稼ぐのは結構上手
かったという話だよ。
199考える名無しさん:2010/10/05(火) 00:33:33 0
タバコの景品として、魂の暦を印刷したくらいだからな
シュタイナーが商売を否定していたわけではない
200考える名無しさん:2010/10/05(火) 00:51:11 0
話ぜんぜんそれてごめん。

パソコンを買換え、ついでにiPad買ったんだけどシュタイナーの本も電子書籍版を作って欲しいな。
シュタイナーも含めPDFやウェブ上の文書もWord2010でPDFに簡単に変換できるんだ。これをiPad
に大量に放り込んでアプリを使って読んでるんだけれど大変便利。

って思ったけどこれもアーリマンの罠?
201考える名無しさん:2010/10/05(火) 03:08:59 0
>>200
自分でスキャナで取り込んで読んでるけど、
たしかに最初から電子書籍で売ってくれたらなーって思う。
でも現状の電子書籍はテキストのコピー&ペーストができないから、
望み通りの形になるのは大分先だろうねぇ。
あとアーリマン的だとかは気にしなくていいと思う。
単なる便利さだとかは悪でもなんでもないから。
202考える名無しさん:2010/10/05(火) 03:20:42 0
たとえば、学力を測るために、便宜的にテストを使うようになるとして、
学力を測られる側が、その意図を斟酌せずに、
実際の学力は二の次に、
「ただテストで高い点数をあげること」に血道をあげるようになる。
そんな現象がもっとも悪い意味でアーリマン的だと思う。
単なる便利さだとか単なる論理的思考に、
これはアーリマン的だろうか?と思ってブレーキをかけるのは多分違う。
203考える名無しさん:2010/10/05(火) 12:41:03 0
前に活版印刷はアーリマンがもたらした知識みたいなこと読んだからさ。

インディアンがヨーロッパの宣教師が持っていた聖書の文字をみて悪魔
が踊っているって恐れた話を思い出した。
204考える名無しさん:2010/10/05(火) 15:17:44 0
現代日本に蔓延する無神論や唯物論の源にはニーチェの神は死んだという考え方が確かにあります。
新たなる国家社会主義全体主義の兆候が表れてきた現代日本の風潮は、大川隆法著『霊性と教育』に
おけるシュタイナーの霊言にある通り「国民全体が精神病院で教育されているようなもの」かも
しれません。続


幸福実現党党員のツイートは、なかなかふざけている
205考える名無しさん:2010/10/05(火) 16:19:07 0
大川隆法は一冊くらいはゴーストじゃなくて自分で書いた本あるのだろうか
206考える名無しさん:2010/10/05(火) 18:02:41 0
便利さ自体は確かに、悪の方向に向かうものだけどね。
精神的な能力が怠けるわけだから。
肉食をすると体が怠けて疲れやすくなるようなことが精神に起こるはず。

ただ、シュタイナーは、本の知識というのは参考程度にすべき、
大切なのは語り合うこと、その意識のもとにミカエルが降りてくると
いうようなことをどこかで言っていたような。

知識をただ標本のようにピンで留めておく学者のような態度をとるのではなく
その内容を体験し、他者と分かち合うことこそ大切なのでは。
本自体は宝物ではないが、その内容を語りあえればそれは宝物になると思う。
何を用いるかではなく、どう用いるかに目を向けるべきかと。
207考える名無しさん:2010/10/05(火) 23:29:07 0
ヘーゲルのような、読むこと自体が行となるような本は推奨しているし、
シュタイナー自身もそれを意識して書いて(語って)いる
208考える名無しさん:2010/10/06(水) 00:01:41 I
シュタイナーの本のなかでも、読む事そのものが既に修行であることを
意識しているのは、自由の哲学。この本は、額に汗して読むことそのものが
この内容を理解するのに不可欠の行為になっている。
それゆえ、この本はすべての人智学者にとって関門であり、
シュタイナーが言うようにミヒャエルの書であり、
他のすべての本の内容が古くなってもこの本だけは残ると
言われた所以でもある。
209考える名無しさん:2010/10/06(水) 03:43:37 0
>>206
>本の知識というのは参考程度にすべき

そんなこと書いてました?
神秘修行の行の入り口として、
人智学や神智学について書かれた書物を読むことの重要性を強調している箇所は
何度も見たけど。
その言葉はシュタイナーらしくないと思う。違和感を感じます。
210考える名無しさん:2010/10/06(水) 04:19:56 0
あ、本って、「本一般」っていう意味ですね。
それならわかります。
211考える名無しさん:2010/10/07(木) 10:02:43 0
「魂のこよみ」の週数計算が面倒で
なかなかマントラを読むのを習慣にできないでいる
int((今日の日付-復活祭の日付)/7)+1
と式は簡単なんだけど手間が・・
シュタイナーカレンダーみたいなアプリないものか
212考える名無しさん:2010/10/07(木) 16:41:26 0
前もって計算しておけばいいじゃんと思ってやってみた

魂のこよみ 2010

第1週:2010-4-4
第2週:2010-4-11
第3週:2010-4-18
第4週:2010-4-25
第5週:2010-5-2
第6週:2010-5-9
第7週:2010-5-16
第8週:2010-5-23
第9週:2010-5-30
第10週:2010-6-6
第11週:2010-6-13
第12週:2010-6-20
第13週:2010-6-27
第14週:2010-7-4
第15週:2010-7-11
第16週:2010-7-18
第17週:2010-7-25
第18週:2010-8-1
第19週:2010-8-8
第20週:2010-8-15
第21週:2010-8-22
第22週:2010-8-29
第23週:2010-9-5
第24週:2010-9-12
第25週:2010-9-19
第26週:2010-9-26
213考える名無しさん:2010/10/07(木) 16:42:07 0
第27週:2010-10-3
第28週:2010-10-10
第29週:2010-10-17
第30週:2010-10-24
第31週:2010-10-31
第32週:2010-11-7
第33週:2010-11-14
第34週:2010-11-21
第35週:2010-11-28
第36週:2010-12-5
第37週:2010-12-12
第38週:2010-12-19
第39週:2010-12-26
第40週:2011-1-2
第41週:2011-1-9
第42週:2011-1-16
第43週:2011-1-23
第44週:2011-1-30
第45週:2011-2-6
第46週:2011-2-13
第47週:2011-2-20
第48週:2011-2-27
第49週:2011-3-6
第50週:2011-3-13
第51週:2011-3-20
第52週:2011-3-27
214考える名無しさん:2010/10/07(木) 17:24:56 0
iPhoneアプリ「魂の暦」

復活祭の日付を基に、その日の暦を自動表示
上下フリックで前後の週を表示
左右フリックでドイツ語、英語を表示
ダブルタップで対極の週の暦を表示
twitterと連動、ハッシュタグ#tamakoyo自動付加で仲間と語り合える
7年日記機能付き、自分の精神的成長を振り返ることが出来る
オイリュトミストによる美人時計機能付き
付録1:魂の暦オイリュトミー動画
付録2:瞑想用ロウソク表示。指をすると火がつき、吹くと消える
付録3:小林司祭によるシュタイナーあるある(本編より長い)

1200円でも買う
215考える名無しさん:2010/10/07(木) 18:35:42 0
もうあるのかと思ったw
シュタイナーあるあるってどんなん?
思いつきそうだけど思いつかない
都合の悪いことは全部アーリマンのせいにするとか?
216考える名無しさん:2010/10/07(木) 20:13:36 0
シュタイナーあるある:twitterでシュタイナーを検索するとゲロルシュタイナーが結構引っかかってうざい
217考える名無しさん:2010/10/08(金) 01:00:44 0
http://sites.google.com/site/steinercal/

シュタイナーカレンダーも作ってみた
218考える名無しさん:2010/10/08(金) 01:04:12 0
>>214
俺が作ってもいいと思ったけど、面倒なのでおまえが作れ。
ってその前に一応「魂の暦」の著作権があるんじゃないの。
219考える名無しさん:2010/10/08(金) 01:14:29 I
原書は多分著作権切れてるよね?
日本語は森さんが書いてないかな…
彼は電子出版に興味があるみたいだし。

てゆうか命令かよ!?
220考える名無しさん:2010/10/08(金) 01:51:01 0
原書から訳したら大丈夫だろうね
221考える名無しさん:2010/10/08(金) 20:07:10 0
>>219
http://www.anthroposophieonline.net/
ここでPDFで見れるよ
222考える名無しさん:2010/10/08(金) 20:59:40 0
ドイツ人いいなー
膨大なシュタイナー全集を全て読めるんだから
しかも無料で
223考える名無しさん:2010/10/09(土) 01:19:22 0
日本でも初期の翻訳は著作権切れなのかな。初期の翻訳ってどれだ。
224考える名無しさん:2010/10/09(土) 13:51:53 0
初期っていっても高橋氏じゃないの?
そんなに古い翻訳はなさそう
225考える名無しさん:2010/10/09(土) 18:01:43 0
最近、
シュタイナー選集が2001から安売りしているね。
1152ページで9,99ユーロ。
226考える名無しさん:2010/10/10(日) 00:55:07 0
用語集の目録見てると、おもしろそうな未訳がまだあるな
178『人間の心魂の中での個体的神霊存在の働き』
190『社会的事件の中の過去と未来の衝動」
193『社会の謎の内的局面一ルシファー的な過去とアーリマン的な未来』
203『地球および星界との精神的関連をとおしての宇宙進化に対する人間の責任』
etc,etc
まぁまだ邦訳書すら未読が大量にあるけど・・
227考える名無しさん:2010/10/10(日) 18:27:07 I
誰か、パソコンが手元にない私の代わりに
このわけの分からぬ菜食主義者に意見してくれ…


可哀想意識を植物まで広げないのはシュタイナー、
賢治は可哀想を最小限度に止めようとした。
私は食物と意識が通じる事が共に生かされる事だと
QT @xxxx: 恵みを頂くことに感謝するのは当然。肉を食べるのがかわいそうならば草を食べるのもかわいそう。
菜食主義者が肉食の無慈悲を問えるとは
228考える名無しさん:2010/10/10(日) 19:58:19 0
トルストイは果物の実を食べて種を地面に吐き出せばいいと言っているね
植物は実を、動物に食べさせるために実らせるから。
229考える名無しさん:2010/10/10(日) 20:16:23 I
納得してしまった
230考える名無しさん:2010/10/11(月) 13:57:34 0
唐突な書き込みになるが。

(筑摩書房「照応する宇宙」p328)
思想は人間精神の所産にすぎない、事物の根底に存在する、事物本来の創造力や作用力とは
関係がない、と信じている人は、すぐに思考することをやめるべきです。なぜなら外なる現実世界に
対応しないで形成されたのなら、そんな思考内容は脳の創り出した模様にすぎないのですから。
私たちの内なる鏡の中で外界をふたたび呼び覚ます思考内容が外の世界の中に存在しており、
この思考内容の世界(思想界)から万物が生み出されたのだということを理解している人だけが、
現実に即した思考ができるのです。


ここで言っていることは、「物質や身体・感覚の世界、これよりも霊的な世界のほうが最初にあるよ」
って事なんだろう。同じことは宗教法人や霊感商法の人たちも言っていると思うけれど、この同じものが
シュタイナーになると上のような堅苦しい慎重な言い方になる。西洋思想をかじった人にとっては受け
入れやすいかもしれないけど、そうじゃない人にとってシュタイナーはチンプンカンプンに見えちゃうん
だと思うわけですよ。

一方でシュタイナーは天使論などの具象的な講義も多い。霊を擬人的に語って説明する中世の神学
っぽいやつ。こちらはオカルティストや似非宗教の人たちが喜んで飛びつく内容になっている。
なんといってもお伽話みたいで分かりやすいですから。でもそれを額面通り受け取ってもまず誤解で
しかないだろうと。
231考える名無しさん:2010/10/12(火) 03:35:59 0
天使論は比喩や象徴でもなんでもなく、事実として語っているだと思いますよ。
まるで気狂いのような言説が、ただ単に事実の表現だったというのがシュタイナーだと思います。
232考える名無しさん:2010/10/12(火) 07:46:10 0
西洋思想をかじった身としては天使論のほうが難しく感じるなあ
4大主著の中では神秘学概論の「宇宙の進化と人間」の章がややこしく感じる
233考える名無しさん:2010/10/12(火) 21:15:17 0
>>232
うん。
なにしろ空間も時間もないのを表象しろと
言うんですからねー。
234考える名無しさん:2010/10/12(火) 21:42:18 0
>空間も時間もないのを表象しろ

存在について考えれば当然通過するポイントだと思うが
235考える名無しさん:2010/10/12(火) 22:08:54 0
>>234
はあ。
そういうもんですか。
236考える名無しさん:2010/10/12(火) 22:51:17 0
>>232
あの章はちょっと退屈ですらあると思う
「薔薇十字学の神智学」と併せてはじめてしっくりきた
237考える名無しさん:2010/10/12(火) 22:51:59 0
薔薇十字学→薔薇十字会
でした
238考える名無しさん:2010/10/12(火) 23:07:19 0
>>235
それと同じような疑問をあなたは持ったことがないのか?
そういうもの抜きでシュタイナーを読むのはそれこそ、ただの「不思議大好き」な人だと思うが
239考える名無しさん:2010/10/12(火) 23:13:53 0
身近な死者に対する感情が変わったことに気づいた。
「まだいるかもしれないし、いないかもしれない」くらいの感情だったのが、
もう「いるもの」という認識になった。
お葬式とかお墓参りで、愛に満ちた、泣かずにはいられないような雰囲気を感じる時があって、
そういう時に、「今いるんだな」と思う。
それは気のせいなのかもしれないしそうでないかもしれないけど
死者は死後も存在するという認識は、生きていく中であった方がいいものだと思う。
240考える名無しさん:2010/10/12(火) 23:20:18 0
>>238
申し訳ないが意味を汲み取りかねます。
存在という言葉はなんでも含めちゃえる便利な言葉では
ありますが、それを表象するというのは大変なことだろう
と思いますよ。
241考える名無しさん:2010/10/12(火) 23:30:30 0
>>240
http://twitter.com/R_Steiner_jp/status/26240058957

これが本当にシュタイナーの言葉なのかは知らないが、言いそうなことではある
とりあえず、シュティルナーの創造的虚無≒存在ということにして置いても良い




242考える名無しさん:2010/10/13(水) 00:07:06 0
そして、創造的虚無は土星紀の熱にとても似ていると思う
243考える名無しさん:2010/10/13(水) 12:20:23 0
シュタイナーは、植物や動物に本当の意味での死はない、人間において始めて転生と共に死がもたらされたという。
動物に死がないということを完全に理解したとはいえないけど、
動物の死を人間の死と同等に捉えて、
自分だけでなく他人にもその種の無条件的・無思考的博愛を強いる人たちに美しさを感じないのは
そういうところにも原因があるんじゃないかと思った。
つまり、正しくないから。
シュタイナーは、ああいう極端さとは無縁。
244考える名無しさん:2010/10/13(水) 12:56:48 0
いや何故そう思うかといえば、自分の中にも無思考的・無条件的博愛があるからだ
雑草も命なのだからと庭を荒れはてたままにしておいたり。
自分をみぎれいにしておきたいこどもじみた欲求が実際にはより大きな悪を地下に育んでいたり。
245考える名無しさん:2010/10/13(水) 17:27:19 0
シュタイナー言葉の栞6
社会思想としての霊学

善き人間としての安住の地を得たい。
そして、すべての人間を愛する思想を伝えたい。
―そう望むことが、今大切なのではありません。
社会過程の中に生きて、
悪しき人類とともに、悪しきその一員となることができるように、
自分の才能を発揮することができる、そのことが大切なのです。
悪しき存在であることが、いいことだからではなく、
克服されるべき社会秩序が、私たち一人ひとりに、
そのような生き方を強いているから、そのことが大切なのです。
自分はどんなに善良な存在であることか
そんな幻想を抱いて生きようとしたり、
指をしゃぶって綺麗にして、
―他の人間などより、ずっと自分の方が清らかである、
そう考えたりするのではなく、社会秩序のなかにあって、
幻想に耽らず、醒めていることが、今必要なのです。
なぜなら、幻想に耽ることが少なければ少ないほど、
社会有機体の健全化のために、働くことができるでしょうし、
こんにちの人びとを深く捉えて離さない睡眠状態から、
目覚めることもできるでしょうから。
それには、こんにち公認されている科学に内在する
弱くて投げやりで、麻痺状態になった思想に巻き込まれず、
よりエネルギッシュで、より迫力のある、霊学の思想を身につけることが、
大きな助けになってくれるはずです。

「マルクスにおける思想形成とレーニンにおけるその過激化」
連続講義「意識問題としての社会問題」より
246考える名無しさん:2010/10/13(水) 17:31:23 0
上はシュタイナー・コレクションに挟まっていた小パンフに載ってた文だけど
いいこと書いてるなと思った。
247考える名無しさん:2010/10/13(水) 22:51:32 0
>>241
存在論でわたしが思い出したのは
ティリッヒ「生きる勇気」平凡社ライブラリーです。おもしろいですよ。

これと似た空気を感じさせると思うのが
ブーバーの「我と汝・対話」岩波文庫です。もう神秘主義ですよね。

微妙な立ち位置の人ついでに、
ベルジャーエフの「歴史の意味」白水社とか。
この人は神智学協会時代のシュタイナーに批判的だったんですけど
はたから見ると似てるんです。
248考える名無しさん:2010/10/13(水) 23:13:01 0
昨晩はサッカーにうつつを抜かしておりました
シュタイナーは競技スポーツのことを実践的ダーウィン主義といってある程度まで批判的なんだね
最近知りましたよ

>>233>>234
形而上学っスね

>>236
情報d
まだ未読なんで今度読んでみます
249考える名無しさん:2010/10/14(木) 00:30:46 0
あらためて読むの中断してた「社会の未来」読み直してる
人智学徒向けじゃないシュタイナー著書を読むのは久しぶりだけど
惚れ惚れする程明晰で刺激的だな
シュタイナーの存在と出会えたことに感謝の念が湧いてくる
250たま:2010/10/14(木) 01:34:19 0
シュタイナーは書籍の中でも脳味噌フル稼働しないと把握できない感じ。
でも、一旦イメージが固まるととても納得がいく(腑に落ちる)論理的説明が多い。

今の状態ではシュタイナー読むの疲れる。
自分の体調の具合をシュタイナーが読めるかどうかで把握できる・・・感じがする。
251考える名無しさん:2010/10/14(木) 03:05:45 0
ハードコアだよね。
しかも恐ろしく奥ゆきあるし。
もう1年以上シュタイナーと取り組んでるけど発見と感動と変化が絶えない。
なんて人物なんだと思う。
252考える名無しさん:2010/10/15(金) 18:36:42 0
人間の脳は、排世物から、さらに形成されていったものです。
これは、医学的にも非常に重要なことであり、十六世紀・十七世紀の医者たちには、よく知られていました。
(...)
「糞のなかには霊のミイラが存在している」ということを、現代人は知りません。
(...)
脳は、排泄物が高次のものへと変容したものにほかなりません。
「天使たち 妖精たち」

脳と排泄物の類縁性って、なんとなく感覚的にも、すごくありそうな気がして面白いと思った。
253考える名無しさん:2010/10/15(金) 22:37:04 0
ヴァルドルフ学校って社会有機体三分節化の実践として始められたんだね
いまさらだけど
254考える名無しさん:2010/10/15(金) 23:08:13 O
シュタイナーはベェメの"魂の押印"を最もよく理解した人だな。
255考える名無しさん:2010/10/16(土) 00:08:21 0
「社会の未来」おもしろすぎるよぅ
あまりにも込み入ってて考えることすら無意識的に拒絶していた問題にシュタイナー先生はズカズカ入っていきなさる
256考える名無しさん:2010/10/18(月) 02:34:16 0
つまりはベーメのパクリってことw
257考える名無しさん:2010/10/18(月) 11:53:42 0
流れを切ってしまってすみません。
長文の質問になります。

「超感覚的世界」や「エーテル体」、「アストラル体」‥etc
という単語にオカルト的な印象を受けて「人智学やシュタイナーに興味を持った者です。

シュタイナー以前に哲学及び宗教学の分野の著書はこれまでに
一度も読んだことがありません。
というより、そういう分野の知識や思考、発想に関しては全くの素人です。

上記の興味対象から、シュタイナーの四大著書といわれている、
『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』を読んでみようと思いましたが
今の知識力で理解できるのかどうかが不安です。

『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』を手にする前に、
目を通しておいたほうが良い著書(シュタイナー以外でも構いません)や、
身につけておいたほうが良い、哲学及び宗教的思考などがあれば
ご教授お願いしたいと思い書き込ませて頂きました。

よろしくお願いします。
258考える名無しさん:2010/10/18(月) 11:56:00 0
>>257
書き漏れがありましたので追記します。

オカルト的な単語に興味を持ってシュタイナーに取り組もうとは思いましたが、
「オカルト」として捉えるのではなく、あくまで「シュタイナーの思想」に
向きあっていきたいと考えています。
259考える名無しさん:2010/10/18(月) 12:17:26 0
入門で、かつシュタイナーの著作なら「神智学』お薦め
260考える名無しさん:2010/10/18(月) 12:21:44 0
最初に読むのは「いか超」で問題ないと思う
読むのに要求される知識も特になかったし
261考える名無しさん:2010/10/18(月) 13:28:25 0
シュタイナーに限っていえば、著書を一回だけ読んで理解する、ということはありえないね
生きて行く中で長い時間をかけて読んでいって、やっと何となく分かったり、
まだ全然分かってなかったなと気づかされたりする。
そんなもんだから、いわゆる職業知識人がシュタイナーに関して何か言う場合、
だいぶ頓珍漢な言葉にならざるを得ない。
262考える名無しさん:2010/10/20(水) 21:59:43 0
シュタイナー本Aを読むと
それまで読んだシュタイナー本BがB'、CがC'…と違う本に見えはじめる
ちょうどシュタイナーを経由するたびに世界が別な風に見えはじめるように
263考える名無しさん:2010/10/20(水) 23:55:35 0
シュタイナーの思想は面白いけど
それをすすってる信者どもは気持ち悪い
264考える名無しさん:2010/10/21(木) 00:08:44 0
あらためて「エンデの文明砂漠」読むと
エンデの血肉の八割くらいはシュタイナーに負ってるんじゃないかと思えてくる
遊びへの興味とか、シュタイナーにないものもあるけど
265考える名無しさん:2010/10/21(木) 14:43:53 O
シュタイナーも全国的に有名になったな

ミニスカとプロレスがシュタイナーだと、思い込んだ人、百万人くらいあるぞ
266考える名無しさん:2010/10/22(金) 01:38:46 0
「社会の未来」読了
すごく面白かったけど腑に落ちた段階とは到底いえない・・
「社会有機体の三分節化は、特定の人間の主観的な要請なのではなく、近代における歴史的進化
を客観的に考察することによって得られた衝動なのです」
この思考の流れというか、
進化の必然的結果としての三分節化を
おなかから理解したいのだけど・・
267考える名無しさん:2010/10/22(金) 18:01:07 0
自分もあの本読んだだけじゃそこの所がわからないなー
経済を語ってる部分でも金融がすっぽり抜けてるのが気になった
信用ってのに注目してるのはさすがだと思ったが

根拠のない個人的な意見だけど

教会・修道院→学問・文化・教育
王侯貴族→政治
その他の一般人→経済

と言う風に社会的歴史的なメタモルフォーゼが起こったのではないかと
中世では固定的な身分階級だったものが、自由に参加できる社会の一分野になったと

で、社会主義のように政治によって他分野の統制をするというやり方は
王侯貴族が自分たちの都合で宗教を利用したり一般人をこき使ったりする姿を
彷彿とさせるものだったのではなかろうかと思ったりしました
268考える名無しさん:2010/10/23(土) 01:55:14 0
問題と、問題に対する不十分な対処を併置するという手法を、
シュタイナーはよくとるね。
その際の「不十分な対処」は、
ただ問題が簿記的に振り替えられただけ、というケースが多い。
「社会問題」に関する「社会主義」も、
そのように扱われているように思う。
269考える名無しさん:2010/10/23(土) 22:01:25 0
270考える名無しさん:2010/10/23(土) 22:31:15 0
リンク先、何が書いてあるのかわからなかった
271考える名無しさん:2010/10/23(土) 22:35:34 0
文章のノリがロマゾフィーに似てると思った
272考える名無しさん:2010/10/24(日) 04:11:18 0
過去ログ見みれば。
273考える名無しさん:2010/10/24(日) 12:57:02 0
過去ログ見ても辿り着かなかったけどとりあえずシュタイナーカレンダー、便利ですね。作者さんthx
http://sites.google.com/site/steinercal/
274考える名無しさん:2010/10/24(日) 15:02:15 0
twitterで、P氏(マツダ)の妄言を真に受けた人がこのスレを見て、違うらしいがそれなら
アストラル体とかってどこから付けたのか って書いてるようだけど、ニューエイジ系なら
結構普通にエーテル体とかアストラル体とか言いますよ。

「ホメオパシー アストラル体」でググっていくつか見てみたけど、ホメオパシー利用者が
書いているアストラル体とかの概念はすごく雑な印象を受ける。シュタイナーは、
例えばある植物がどのように上位の体に作用するのか厳格に説明しているが、
ホメオパシーやっているひとたちは植物の形体と、そこにエーテル体がどのように働いていて
それを用いる事でアストラル体にどう働くのかということについて、植物ごとの違いを説明していない。
その点、人智学医療は基本的にアロパシーの考えに基づいて厳格にやっている印象がある。
275考える名無しさん:2010/10/24(日) 17:16:13 0
アストラル体って語源はかなり古そう
最近読んだ水木しげるの神秘家列伝に
ブードゥー教による人間の分類が載ってたんだけど
その中のアストラル体相当部分が「運命の星」って名前で
語源的に類縁にありそうと思った。
ゾンビは人間を肉体とエーテル体だけの存在にするんだなとか
シュタイナーを読んでいると他の宗教も一気に見通しが良くなる
276考える名無しさん:2010/10/26(火) 17:58:47 0
皆、シュタイナーの他にどんな人の哲学書読んでる?
まさかシュタイナーだけってことはないよね。
277考える名無しさん:2010/10/26(火) 22:10:34 0
まともに読んだのはカント、ニーチェ、デューイくらい。後は大学の授業とか竹田青嗣なんかで。
むしろ教育思想や心理学と比較することが多い。>>276はどうなの
278考える名無しさん:2010/10/27(水) 03:14:39 0
哲学者らしい哲学者といえばヘーゲルくらい
プロティノスとかプラトンもちょっとだけ読んだ
別に哲学好きからシュタイナーに辿り付いたわけじゃないからね
シュタイナーと同じくらい愛読してるのはトルストイ
279考える名無しさん:2010/10/27(水) 03:27:04 0
トルストイの「文読む月日」もシュタイナーを経由すると大幅に見通しが良くなる
というか、文読む月日だけ読むのは、ある意味危険かもしれない
一切の悪をおかさないために何もしなくなりがちw
それはシュタイナーによって解毒される
280考える名無しさん:2010/10/27(水) 05:55:44 0
人体の繰り返しとしての社会三分節化理解のために
かなり重要と思われる「心魂の謎(GA21)」の翻訳きぼんぬ
281考える名無しさん:2010/10/27(水) 06:58:58 0
>>276
自分はプラトンとヘーゲルはぼちぼち
>>278さんに近いなw
他の哲学者のは適当につまみぐいした感じかな
282考える名無しさん:2010/10/27(水) 11:26:07 0
GA21って訳されてなかったっけな、と思ったら、これは抜粋なのね
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/shogo_mori/steiner-werke/ga21.pdf
283考える名無しさん:2010/10/27(水) 15:08:18 0
>>282
そうなんよね
その注が既に面白く、また難解。
これは本文読まないとと思った。
七分節とは別種の人間の分節化を後期シュタイナーが考察してたということを今更ながら知ったよ。
284考える名無しさん:2010/10/28(木) 11:58:13 0
二回結婚してたんですね。シュタイナー
子供はいるのかな?
285考える名無しさん:2010/10/29(金) 14:34:48 0
多分いないよね?
聞いたことないし
286考える名無しさん:2010/10/30(土) 00:27:58 0
うんまあ
287考える名無しさん:2010/10/30(土) 03:30:56 0
Amazonでシュタイナー本見てて
「シュタイナー先生、子ども達に語る」
という本が古本で安かったので注文してみたら
とってもいい。
シュタイナーの子ども達への言葉に愛が溢れてて。
軽く読めるけど味わい深い。
288考える名無しさん:2010/11/02(火) 02:28:45 0
社会有機体三分節のそれぞれが人体の三分節のどれに対応しているのかが知りたかったんだけど
「社会問題の核心」を読むと、
経済生活=頭部系
法・政治生活=循環系
精神生活=代謝系
ということが窺われた。
経済生活と頭部系の類似性と、労働を循環系にたとえた比喩が示されただけで、
はっきりと対応関係として説明しているわけではないけど・・。
289考える名無しさん:2010/11/02(火) 12:19:27 0
社会問題の核心のどの辺りを読まれたか、該当するところを思い出せないけど、

精神生活:頭脳=神経系:思考:自由
法生活:呼吸=循環系:感情:平等
経済生活:代謝=運動系:意志:友愛

が基本だと思うが?
290考える名無しさん:2010/11/02(火) 18:02:55 0
やっぱりそうなんですね
明示してる書名ご存知ですか?
社会問題系の本取り寄せて読んでいってるけど、
なかなか人体三分節との関連を詳細に書いてるところが見つからなくて。
社会問題の核心も少しだけでした。
291考える名無しさん:2010/11/02(火) 18:26:44 0
よく見たら対応関係違いますね・・
感覚的には精神生活が頭部系という方が納得出来るので最初はそう思ってましたが。
検証が必要ですね。
292考える名無しさん:2010/11/02(火) 22:54:06 0
ちなみに判断の根拠にしたのはこの一文。
ここしかなかった・・

「シュタイナー 社会問題の核心」(春秋社刊/高橋巌訳)
P38
人間と自然との関係で始まり、天然の資源を加工して商品化し、
そしてそれを消費するに到るまでの全過程が、
そしてこの全過程だけが健全な社会有機体にとっての経済部分なのである。
社会有機体の中でのこの経済過程の在り方は、
生体全体の中での個人の能力を規定している頭部系の在り方に似ている。
しかしこの頭部系が肺=心臓系に依存しているように、経済組織は人間の労働能力に依存している。
しかし頭が呼吸を制御できないように、経済生活が人間の労働を制御することは許されない。
293考える名無しさん:2010/11/04(木) 02:24:36 0
「魂の謎/人間における精神と身体の相互依存」
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/shogo_mori/steiner-werke/ga21.pdf
「リズムや神経の中には実効のある意志作用が入り込んでいて,
代謝プロセスはその意志作用の基礎になっているのです.」(P5)
という他分野への浸透性や、
「身体の側で,代謝プロセスとはある意味で最も低次の活動ですが,
霊的な側ではイントゥイチオーンは最も高次なものです.」(P8)
という霊的ヒエラルキアの高さを見ると、
やっぱり精神生活=代謝系なんじゃないかな?

また上記注のイントゥイチオーンとかインスピラチオーンとかが気になって
シュタイナー用語辞典で検索したら、
【イマジネーション・インスピレーション・インテュイション】の項で
「商品とは何かを把握するのはイマジネーション、
労働を把握するのはインスピレーション、
資本を把握するのはインテュイション。」
とあった。ここでも対応していると思う。

イマジネーション、インスピレーション、インテュイションには
人間の九分節のそれぞれの要素が対応しているので、
人体三分節、社会有機体三分節も、
九分節から線を引いていけば理解しやすいんじゃないかと思った。
294考える名無しさん:2010/11/04(木) 02:43:43 0
前から気になっていたけど、シュタイナーの思想の大きな特徴に、
「最高のものと最低のものとの対応」があると思う。
それはたぶん人類の伝統的な神秘主義的思想の底流に営々と流れてきたもので、
また芸術の中にも流れ込んでいるものだと思うけど。
他にも、言うまでもなく「繰り返し(の繰り返し)」、
あと、「全体性への志向」。
シュタイナーの何もかもを包括していこうとする意志はすごい。
295考える名無しさん:2010/11/04(木) 05:25:00 0
アントロポゾフィーの方法に ついては本書並びに私の他の著作に紹介されています.
表象には身体の神経活動が対応していた訳ですが,この方法を用いますと,表象に
は霊的な基礎があることもわかります.魂は身体と対極の側で霊的本性と関連を持ち,
それが通常の意識状態での表象の基礎となるのです. しかし,この霊的本性は見霊的の
認識でしか体験できません.つまり, 細部にわたるイマギナチオーンとして,
霊的本性の内容が見霊的意識に現われる体験です.(同p7)

ともあります。

> 「最高のものと最低のものとの対応」
それは確かにあって、例えば思考は霊的なものの鏡であるけれども
それを地上にもたらすのは脳を通してであり、脳は人体の中でもっとも完全な形をとって
人間が誕生してくる。他の要素は誕生してから発達する。この点、脳はもっとも物質的とも言えます。

> 「商品とは何かを把握するのは(以下略)
この引用は、インテュイション認識が経済と対応する例とはならないですね…
経済は商品と労働と資本、つまり全部に関わる事ですから。対応は面白いですけど。
また、
イマジネーション認識(魂界を認識)…意識魂(自我によって変化された肉体)による
インスピレーション認識(下位の霊界を認識)…悟性魂(自我によって変化されたエーテル体)による
インテュイション認識(上位の霊界を認識)…感覚魂(自我によって変化されたアストラル体)による
ですね。(西川氏のシュタイナー思想入門などから独自にまとめました)

三分節については、こちらも本をひっくり返してみます。
296考える名無しさん:2010/11/04(木) 05:38:03 0
ちなみに >>289 の引用は、以下からてきとーに引っぱってきた。
この人も英語版Wikiからの引用だから孫引用とでもいうのか?
http://ameblo.jp/renshi/entry-10267319172.html
このブログ主はうさんくさそうだけど、誰だか知らない。
297考える名無しさん:2010/11/05(金) 11:07:03 0
> 他分野への浸透性
それは意志だけでなく思考や感情についても全く同じ事が言えるのであって、
思考は老いた意志であり、意志は若い思考であるとシュタイナーが一般人間学で述べた通りです。
意志が秀でているわけではないです。
298考える名無しさん:2010/11/06(土) 04:07:44 0
シュタイナースレなのに日本語乙
あなたと合体したい
299考える名無しさん:2010/11/06(土) 10:52:48 0
地上では思考が最上位で秀でている
ということは霊界では意志が上位で秀でているはず
300考える名無しさん:2010/11/06(土) 14:11:53 0
最高とか秀でるという言葉を使うとややこしく感じるけど、
意志は無意識ゆえに、その領域で天使たちが活躍出来る。

しかし人間は思考がどうしても意志の中に浸透しているので、動物の行動や植物の成長の背後に
霊的なものの働きを感じるのと同じ具合にはならない。ただ、寝ている時には天使が人間の身体に
働き掛ける事が出来るので、寝る事でちょっとした病気を治す事が出来る。

人間は思考を通して地上で霊的な活動を認識し再創造し、それを実践する事で、
衝動的になりがちな意志を意図という高次の領域に引き上げる事が出来る唯一の存在。
301考える名無しさん:2010/11/09(火) 06:03:47 0
2chはここだけ営業している。
302考える名無しさん:2010/11/11(木) 01:07:11 0
一般的な意識では、経済カテゴリーの中に資本や労働は含まれますが、
シュタイナーにおいては違いますよ。
本来別々にしておくべきものをすべて経済生活が包含していることが社会問題であり、
大戦の本当の原因でもある、
だからこそ分割しようというのが社会有機体三分節なので。
資本=才知=精神生活から経済生活に嵌入するもの、
労働=本来は法・政治生活に属するもの、
とシュタイナーは言っています。
社会有機体三分節が、人体三分節と対応しているだろうというのは
シュタイナーならそう考えるだろうという個人的な仮説で、
私自身心からの理解をしていないので、あまり強く主張はできませんが・・
303考える名無しさん:2010/11/11(木) 01:26:22 0
「社会問題の核心」「社会の未来」「シュタイナー経済学講座(読んでいる途中)」と経てきて分かったのは
シュタイナーは生産・流通・消費という商品やサービスの流れ「のみ」を
本来の、健全な意味での経済生活と言っているということ。
私たちが普通の意味で考えるよりかなり限定的に捉えているんですね
いかに経済カテゴリーの中から、本来はそうでないものを選別できるか、
という問いが社会有機体三分節の理解に必要なものだと思います
304考える名無しさん:2010/11/11(木) 01:38:09 0
>>296
wikipediaはあくまで一般の個人の意見なので、参考にはなりますが根拠にはならないと思います
ん?って思うことも多いですし・・
305考える名無しさん:2010/11/11(木) 11:12:42 0
ありがとうございます、私も>>302に抜粋されているのとちょうど同じ事を今までなんとなく
考えていたのですが、シュタイナーの言葉を見つけられなかったので助かりました。

ただ、経済学として 自然→労働→資本 という経済プロセスを見る時に、資本や労働は必要です。
シュタイナーは国民経済学の概念を発展させるためには、その概念は、経済プロセスに
則して発展させなければならないとしています。(シュタイナー経済学講座)
静止しているものに対して定義を下すのではなく、絶えず動いている経済プロセスを
追って見る必要があるということです。

>>303氏は、「シュタイナーは生産・流通・消費という商品やサービスの流れ「のみ」を
本来の、健全な意味での経済生活と言っている」と言っておられ、流れに注目ししておられます。
その「生産・流通・消費」の流れは、自然に対して労働をし、資本へと変容する
過程から生まれてくるものではないでしょうか。シュタイナー経済学講座に図式が何度も
挙がっていますから、見てみて下さい。

社会全体を精神・法・経済の三文節で把握したら、その個々の領域において他分野とどう関わって
いるのか見て行く中で、経済プロセスを読み解くのが必要だと思います。
そもそも、資本や労働について語らないなら、世界経済は成り立たなくなるのでは。
306考える名無しさん:2010/11/11(木) 12:55:06 0
「精神の自由、法の下の平等、経済の友愛」って、シュタイナーが掲げたのではないということ?
307考える名無しさん:2010/11/11(木) 13:03:51 0
鳩山氏の主張していた友愛も、経済の友愛っぽい。

農業や環境や医療など、われわれの生命と安全にかかわる分野の経済活動を、無造作にグローバリズムの
奔流のなかに投げ出すような政策は、「友愛」の理念からは許されるところではない。
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/240.html
308考える名無しさん:2010/11/11(木) 13:21:26 0
経済プロセスが自然・労働・資本から成り立っているというのはおっしゃる通りだと思いますが、
「経済プロセス」と、三分節でいう「経済生活」は別の概念で捉える必要があるのではと思います。
「経済学講座」は、実際は最初に読んだのですが、
あの左周りと右回りの図あたりで「よく分からないなぁ」と思って一旦投げ出してしまいました。
「経済学講座」だけだと、何と何と何を三分節してるのかを理解するのは難しいと思います。
全部が経済に含まれるように見えるので。

「社会問題の核心」「社会の未来」を読むと、
シャタイナーが、「労働」を、法・政治生活に属するもの、
「才知」を、精神生活に属するものと考えていることがはっきりするかと思います。
それぞれの単語に、特別な意味を込めて語っているということが。

労働と経済(商品の生産・流通・消費)を別分節と考えているからこそ、
ベーシック・インカムというアイデアが出てくるのですね。

「経済学講座」で言う「経済プロセス」は、
三分節の視点から言うと、「経済生活/法・政治生活/精神生活が協働した経済のプロセス」だと思います。

まだ「シュタイナーが社会をどのように分節化したのか」を理解するのに精一杯で、
その分節化の妥当性や効用までは、まだ全然イメージできていないのですが。
シュタイナー自身も「物事は本当に複雑なのです」等言っていますが、
非常に難解ですね。

よろしければ「社会問題の核心」から読んでみてください。
「経済学講座」は、いきなり飲み込めたもんじゃないですw
309考える名無しさん:2010/11/12(金) 10:30:41 0
十六弁のチャクラ=八正道
十二弁のチャクラ=六つの行
と、弁の数=行の数*2と比例関係にあるのに、
十弁のチャクラ、六弁のチャクラに関しての「いか超」の説明は
なんだかぼんやりしてるなぁ
書かれるはずだった「いか超」の続編では
その辺りも説明していたんだろうか・・
310考える名無しさん:2010/11/13(土) 01:15:09 0
すみません、
こういう疑問についてシュタイナーはなにか答えを出していますか?
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1289367430/
311考える名無しさん:2010/11/13(土) 14:00:11 0
死から再び生まれ変わるまでについて
詳細に語ってますよ
312考える名無しさん:2010/11/13(土) 14:06:25 0
誕生にフォーカスを当ててということですか
朧げに覚えている限りでは、霊界とアストラル界を恐ろしい速度で下降して
母親の胎内の胎児に受肉するといったような説明がありました
シュタイナーの本の中にすぐに見つかると思います
313考える名無しさん:2010/11/15(月) 01:26:32 0
生まれる時の「イメージ」なら、シュタイナー幼稚園の誕生会で決まって話されるのがありますね。
誕生の瞬間については、シュタイナーよりタモリさんのほうが詳しいですけど。あれは違いますかそうですか
314考える名無しさん:2010/11/15(月) 17:54:42 0
>>311、312、312
乙です。
どの書籍か分かりますか?一冊読むのに1週間かかるんでできればピンポイントで読みたいです
後オカルト的な時間の流れについての説明もありますか?
315考える名無しさん:2010/11/15(月) 19:34:29 0
> 誕生にフォーカスを当ててということですか
> 朧げに覚えている限りでは、霊界とアストラル界を恐ろしい速度で下降して

ここまで読んで、「お前の記憶力すげえな」と思った
316考える名無しさん:2010/11/16(火) 01:33:58 0
三島由紀夫も真っ青
317考える名無しさん:2010/11/16(火) 06:24:24 0
転生はシュタイナーの基本的かつ重要なテーマなので、いろんな本に載ってるけど、
たとえば
薔薇十字会の神智学 P64-
--
神界での体験をすべて体験し、この体験の作用を受けて成熟したとき、
死者は再び地上に生まれるために神界から下っていきます。
地球圏が死者を再び引き寄せます。

人間は凄じい速さでアストラル界を通過していきます。
アストラル界を疾走していく速さは、ほとんど考えられないほど猛烈なものです。

受肉しようとする人間は、
アストラル体に適するエーテル体と肉体を与えてくれる両親を探して徘徊します。
318考える名無しさん:2010/11/16(火) 16:51:53 0
若い頃は、何で産んだんだ?とか、
エゴで産んだのだから親は子に対して相応の責任はある、とか幼稚なことを思っていたけれど
歳を経るに従ってそんな責任論に囚われることもなくなって、
自ら両親を選択したというシュタイナーの世界観を受け入れるに至っては、責任論の残滓も消え去った。
家族と、前世はどういう繋がりだったのかなーと思うようになってきた
そういう意味で、自分の前世が知れたらいいなと思う
319考える名無しさん:2010/11/17(水) 07:29:37 0
選んだといっても家系の遺伝性質が
次の人生にとって「最適」だからという理由でね
100年以上も前から遡って決める
悪く言えばどうしても特定の
家系に引っ張られてしまうということだわな
320考える名無しさん:2010/11/18(木) 04:47:33 0
321考える名無しさん:2010/11/22(月) 11:41:22 0
「経済学講座」読了した
歯ごたえありすぎてすごく時間がかかってしまった上に全然消化できてないけど
経済学や、経済行為へのニヒリスティックな偏見は払拭できたと思う。
「いい人間として生きる」ためには、経済に関する根源的な認識は必要不可欠なものなのに
表層的な認識が悪貨のように広まっていて、多くの人がその影響下にあるように思う
「お金について考えないことが善だ」みたいな幼稚な認識は、
「価値について真剣に考えない」といっているに等しい。
かつて芸術や宗教や神秘主義が滑稽で無意味なものに見えたように
経済学も本質的には無意味なものをいじくり回しているだけの学問と思っていたけど
ある意味もっとも道徳的な学問なんじゃないかと思い直した
322考える名無しさん:2010/11/22(月) 12:39:00 0
経営学的なレイヤーの下に経済学的なレイヤーがあって
さらにその下に人智学的なレイヤーがあるって感じかなぁ
323考える名無しさん:2010/11/22(月) 21:00:40 0
以前読んだ「天使たち 妖精たち」をまとめてたら、
人体三分節への言及があったことに気づいた。
--
P52-
人間は、新陳代謝・四肢組織、胸部・律動組織、頭部・神経組織からなっています。
律動組織を省略すると、下方に向かうプロセスと上方に向かうプロセスがあります。
下方で演じられるプロセスの成果は、
通常の生活において、たいてい、ないがしろにされています。排泄プロセスです。

排泄物ができると、それと同じ分だけ、脳のなかに存在する物質に似たものが、
人間の下部に霊的に現われます。

上方では、下方においてはただ霊的であるものが、物質的に形成されます。
上方に物質的な脳があり、下方に霊的な脳があるのです。

人間の脳は、排泄物から、さらに形成されていったものです。

脳は、排泄物が高次のものへと変容したものにほかなりません。
−−
以前読んで「おもしろいな」と思ったところだけど、
社会有機体三分節関係の本読んでから読むと、もっと興味深くなった。
やっぱり「精神生活=代謝系」だと思う。
高次になったうんちが精神生活なんてあんまりだしw
324考える名無しさん:2010/11/22(月) 21:25:50 0
了見が狭いのが気になるが、精神生活=代謝系という捉え方自体は入間カイ氏と同じだな
http://blog.goo.ne.jp/iruma-kai/e/055d82a61448f8acfb7cadc25a8a538f
325考える名無しさん:2010/11/22(月) 22:56:18 0
まだ明示してるソースを見つけられてないけど
はっきり書いてる本もあるだろうなぁとは思う
326考える名無しさん:2010/11/23(火) 01:29:33 0
入間氏って誰?と思ったら高橋氏の息子さんなんだね
327考える名無しさん:2010/11/24(水) 11:15:00 0
ついにクソ高いからひるんでいたシルビオ・ゲゼルの本に手を出してしまった
ぶっとすぎワロタ
328考える名無しさん:2010/11/27(土) 17:32:30 0
329考える名無しさん:2010/11/28(日) 23:10:27 0
シュタイナー本に慣れた身で他の人の本を読むのは結構厳しいね
いきなり空気の薄い高地に行ったみたいな
しばらくシュタイナー断ちしてからまたシュタイナーを読んだら、
やっぱり面白いのなんの。
330考える名無しさん:2010/11/29(月) 01:50:58 0
>>328
ドラッカーがナチスを評して、
「彼らは自らの醜さに腹を立てていた」というような表現をしてたけど、
シュタイナーを叩きたがるある種の人達を文章を読むと、
何故かその言葉を思い出す
331考える名無しさん:2010/11/29(月) 21:52:30 0
総統閣下が日本のマスコミにお怒りのようです。

http://www.youtube.com/watch?v=QBYaBVW--60&feature=related
332考える名無しさん:2010/12/03(金) 22:04:49 0
まあ>328のリンク先のような本人だけしか理解できない論拠でケチつけられても
コメントの対象外だな。

>>331
こういうのよく作るよなあ。感心してしまう。
333考える名無しさん:2010/12/06(月) 15:25:24 0
「職業のカルマと未来」読了
人体三分節も詳述してて、社会有機体三分節化を下支えする内容といえるかな
頭部系とエーテル体、胸部系とアストラル体、代謝系と自我が深く結びついている。
頭部系がもっとも古く、代謝系が一番新しい。
地球紀に職業・仕事として行ったものが、霊的にヴルカン星紀に完成させられる。
人間は職業を通して何か行うたびに元素霊を発生させている。
云々。

元素霊って発生するものなんだ、と意外に思った
何となく、一定量がずっと存在してるもののような気がしていたから
334考える名無しさん:2010/12/06(月) 21:27:07 0
極端な例だと、爆弾使った時にサラマンダーはどうなるんだ?とか、
ダムを作ったらそこはウンディーネだらけなのかとか、
人間の恣意的行為で存在を左右される四大元素霊ってどうなんだろう?
と不思議だったけど、それはもう、「左右されるもの」なのかな
自然≒人間の恣意的行為の対象
に結びついている霊的存在だから、なかなか表象しにくいと思う
335考える名無しさん:2010/12/07(火) 07:49:44 0
あらためて、「天使たち妖精たち」の
神経・感覚系を生成したもの=サラマンダー
律動系を生成したもの=シルフ
新陳代謝組織を生成したもの=ウンディーネ
運動系を生成したもの=グノーム
という記述を考えてみると、
土星紀には、四大元素霊のうち、サラマンダーしかいなかったのか?
太陽紀に、サラマンダーとシルフ、
月紀にサラマンダーとシルフとウンディーネ、
地球紀にやっと四大元素霊がすべて揃ったのか?
という疑問がわく。
そういう記述をまだ読んでないけど、たぶんそういうことじゃないかと思う。

そして、人体の三分節は、
肉体の、惑星進化紀ごとに順々に形成されていった部分、と言えると思う。
土星紀に肉体、太陽紀にエーテル体、月紀にアストラル体、地球紀に自我が形成されたというのは
シュタイナーの著作でしばしば述べられていることだけど、
進化紀が更新されるごとに、肉体は肉体として次第に進化してきた。
それが三分節にあらわれている。
それぞれの惑星進化紀ごとの「肉体」を表象できるようになることも重要じゃないかと思う。

そこから、肉体以外の構成要素も、
進化紀ごとに順々に形成されていくんじゃないかと類推される。
太陽紀のエーテル体、月紀のエーテル体、地球紀のエーテル体
月紀のアストラル体、地球紀のアストラル体
等を、それぞれ表象できるようにならなきゃいけないんじゃないかと思う。
336考える名無しさん:2010/12/08(水) 18:15:08 0
ファンタジーだね〜・・・
シュタイナーの本読んだことないけどさ
337考える名無しさん:2010/12/08(水) 19:10:40 0
>>336
それだったら読むといいよ。
根本は現実に柱を打ち立ててるから。
ちゃんと読まないと、たんなる誤解してることになる。

ま、ファンタジーというのも分かる。
それだと劇画化してるのであって、
語ってることはあくまで劇画ではなくて現実の認識だからファンタジーではない。
視点と言語の問題だね。
338考える名無しさん:2010/12/08(水) 20:16:11 0
ファンタジーと思う人を否定しないよ
読んでない人はまず頭おかしいと思うだろうね
俺もはじめてシュタイナーの本を読んで、「これはすごいものだ」と感服した後にも、
シュタイナーの一般人向けの理知的な文章と
人智学徒向けのあまりにも常識とかけ離れた文章とのギャップを感じて
「これは何かの比喩に違いない」と、長い間思っていたから。
完全にきちがいと思われる領域のことを語っているという自覚はありますよ
人智学は、そこから出てきたものの健康さによって、はじめて正しさを確認できる種類の世界認識なので
339考える名無しさん:2010/12/09(木) 01:46:59 0
シュタイナーは凄いか大ファンタジーかどちらかだね。

多分前者だと思うが。
捏造であんなに大量に書けないであろう。
虚だと思ったら霊界の体験をすれば良いのだよ。
あのとおりだから。
340考える名無しさん:2010/12/09(木) 07:24:20 0
何が自分をシュタイナーに至らせたんだろう?と思い出すと
決定的だったのは「エンデの文明砂漠」の「ある中央ヨーロッパ先住民の思い」というファンタジーだった
そこに描かれている虚無が、自分が囚われていながら、疑うことすらしなかった虚無だったから。
その小さなファンタジーによって、
当たり前のことだと思っていた虚無が、当たり前のことではないんじゃないかとはじめて気づかされた。
ファタンジーはファンタジーとして、世界に必要なものには違いない。
ただシュタイナーは、主知主義の此岸でファンタジーとして読むのと、
彼岸に足を踏み入れて文字通りの事実として受け入れて読むのでは
結果がまったく違ってくると思う。
341考える名無しさん:2010/12/09(木) 07:33:11 0
シュタイナーを読み始めたばっかりの時は、
このスレでも、
シュタイナーはあらゆる芸術同様
フィクションによって真実を語っているに違いないと
力説してたょ
過去スレで、そのようなことを言っているのは俺ですw
342考える名無しさん:2010/12/09(木) 17:48:44 0
ファンタジーなんてなんの意味もないんだけどね・・・。
おもしろそうだけど
343考える名無しさん:2010/12/09(木) 23:23:27 0
そういう人ほど読んだらいいかもしれないよ
唯物論的世界観の必然的帰結としての虚無、抽象化されすべての意味を剥ぎ取られた世界に
疑問を感じたら、どうぞ人智学へ。
344考える名無しさん:2010/12/11(土) 19:45:35 0
クリスマスにふさわしそうなネタをひとつ。
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1699875
シュタイナーの「二人のイエス」説から何がわかるか
345考える名無しさん:2010/12/11(土) 21:39:18 0
「いか超」にでてきた
トマス・ア・ケンピスの「キリストにならいて」を買ってみた
聖書についで多く世界で読まれた本らしい
346考える名無しさん:2010/12/12(日) 04:30:51 0
社会有機体三分化が広く受け入れられてたら、
青少年なんたら法みたいな頓珍漢な話も出て来なかっただろうねぇ
347考える名無しさん:2010/12/13(月) 01:21:01 0
>>345
いか超に出てたのか。気づかなかった。これ訳著を3種類過去に買って、つい昨日本屋で見つけ
同じ著者だったので涙における 「薔薇の園」って本買ってきたばかりだよ。なかなかためになる。
348考える名無しさん:2010/12/13(月) 01:40:25 0
「トマス・ア・ケンピス」っていう名前だけだけどね
キリストにならいて、マリアにならう、涙の谷における薔薇の園
が現在読めるものなのかな
まだ少ししか読んでないけど
シュタイナーの行とかなり重なる部分がありながら具体性がある印象
349考える名無しさん:2010/12/13(月) 22:07:08 0
ごめん間違えた。「涙の谷における薔薇の園」だったね。「マリアにならう 」は
絶版で手に入らないみたいだ。読んでみたかったけど残念。
350考える名無しさん:2010/12/19(日) 16:55:59 0
NHKの「こころの時代(宗教・人生)」って番組見るようになった
シュタイナーを経由してなかったら絶対見ていないような番組
351考える名無しさん:2010/12/20(月) 05:43:03 0
七つの大罪についてwikipediaで調べていたら
キリスト教ではルシファーとサタン以外にも悪魔がいるらしい
シュタイナーは「他の悪魔」について何も言ってないのかな
352考える名無しさん:2010/12/20(月) 07:22:10 0
シュタイナーを知る前は、良心や、直観や、心の声と自分が呼んでいたものを、
自分の中の信頼できるものとして、従ったり、無視したりしてきたけど、
シュタイナーにおいてこの「良心」は何だろう?
アンゲロイが発しているもの?
アンゲロイはエクスシアイの指導の元、人間のアストラル体にビジョンを与えると言っているので、
そのような気もする
霊我が発しているもの?
アンゲロイ≒霊我というような文章も読んだような気がするし、
このへん自分の中で整理できてない。
353考える名無しさん:2010/12/20(月) 07:29:11 0
われわれが服すべき声をわれわれは自分自身の内部に聴く。この声の表現が良心なのである。
って自由の哲学に書いてる
それは誰の声?あなたは誰?
354考える名無しさん:2010/12/21(火) 06:51:32 0
黄道十二星座のシンボルを覚えてみた
獅子座の丸い部分が心臓だったり、
蟹座の二つの丸が乳房だったりと、
身体との対応関係がシンボルに反映されていて、古来からの神秘学的な知識が流れていると思った。
惑星記号は、抽象的で新しい感じ
355考える名無しさん:2010/12/22(水) 06:12:05 0
明日は冬至、というニュースを見て気づいたけど
冬至≒クリスマスなんだね
だから「瞑想と祈りの言葉」の中で、「キリスト太陽」と呼ばれているのか
他のシュタイナー本の中でも、キリストと太陽との同一性についての記述を読んだような
356考える名無しさん:2010/12/22(水) 09:56:47 0
冬至≒クリスマスというか、冬の一番暗い時期(冬至)を脱する日がクリスマスイブなんだろうな
357考える名無しさん:2010/12/24(金) 22:23:35 0
こどもは天使ではない。
358考える名無しさん:2010/12/25(土) 11:43:58 0
子どもが天使っていうのはシュタイナー的にいえば比喩以上のものじゃないと思うけど
天使の声をよく聴ける状態にあったんじゃないかなーって思う
直観の声を聴こうとしていると、子どもの頃みたいな世界感覚になることがあるから。
リアリティがあって、美しくて愛おしいような。
松任谷由実の「小さい頃は神様がいて...」っていう歌の詞は
比喩じゃなくて文字通りのことなんじゃないかなって思う
359考える名無しさん:2010/12/26(日) 13:23:50 0
薔薇十字の行法ってハードル高いね
二段階目でいきなりイマジネーション認識
呼吸器官を作り変えるという「賢者の石の製造」に至ってはシュタイナーでも到達してないんじゃないだろうか
360考える名無しさん:2010/12/27(月) 15:05:57 0
このスレで知った小林神父のブログに載ってたけど
http://wind.ap.teacup.com/naoskoba/798.html
この絵は渡辺ペコだよ
作品名は分からないけど・・
361考える名無しさん:2010/12/27(月) 15:10:52 0
絵的に「ラウンダバウト」って作品ぽい。
持ってないから買ってみた
渡辺ペコはシュタイナー本と並行してちょこちょこ買ってたので微妙にシンクロ感・・
362考える名無しさん:2010/12/27(月) 20:33:28 0
360:
小林神父?
カトリックみたいだから、小林「司祭」にしたら?
363考える名無しさん:2010/12/27(月) 21:11:23 0
カトリック 神父 プロテスタント 牧師 司祭はカトリックの階級だと思った
364考える名無しさん:2010/12/28(火) 13:41:57 0
ふーん
そういう違いがあるんだね
365考える名無しさん:2010/12/28(火) 19:21:14 0
「魂の隠れた深み」に、

一八四一年から一八七九年まで、天界で霊たちの戦いがありました。
一八七九年以降、落ちた霊たちは人間界にいます。
将来、人間の人生を考察するとき、このような事柄を考慮しなければならなくなるでしょう。

って書いてるけど、1879年に何があったんだろう?
やけにはっきり書いてるから気になった
366考える名無しさん:2010/12/28(火) 19:59:31 0
1841年から1879年の天使と悪魔との戦いで最終的にミヒャエルの軍が勝利したから、
相対的にドラゴン(アーリマン)が地上に堕ちて来た年が1879ということだろう。
367考える名無しさん:2010/12/28(火) 20:02:24 0
アーリマン的な暗黒霊たちが天上界を追放され、地上界に降り立った結果、
人間はますますこれらの悪霊の干渉を受ける結果になっている。
しかし、ものごとには必ず両面がある。それまでは天上界の良き霊的存在者たちが
地上に降りようとするとこれらの暗黒霊たちの妨害を受けたものだが、
これ以降、そのような妨害が消滅したのである。
http://longtonelongtone.p1.bindsite.jp/pg218.html
368考える名無しさん:2010/12/28(火) 21:11:37 0
そんな話があったんだね
結構シュタイナー本読んだ気になってたけどすっぽり抜け落ちてるなぁ・・
369考える名無しさん:2010/12/28(火) 22:05:20 0
自分もうっかりしていたけど、1879年ってそんなに昔の事じゃなくって、
シュタイナーが学生の時だね。例の薬草採取人から霊的な指導を受けたという決定的な年だ。
彼にとってアーリマンと向かい合う事は今まさに必要な、迫りくる現実だったんだろう。
370考える名無しさん:2010/12/29(水) 19:31:52 0
時代霊に従属する大天使

オリフィエル(BC200-AD150)
アナエル(150-500)
ザカリエル(500-850)
ラファエル(850-1190)
サマエル(1190-1510)
ガブリエル(1510-1879)
ミカエル(1879-2300)

このへんも覚えないと・・
371考える名無しさん:2010/12/29(水) 21:24:34 0
そういえばルシファーもerの称号を冠する元天使だから、ルツィフェルと呼ぶべきかな
372考える名無しさん:2010/12/29(水) 22:25:46 0
エンデは父親がシュタイナーに傾倒していたから
ミヒャエルって名前は「今の大天使」を意識して付けられたんだろうなぁ
373考える名無しさん:2010/12/30(木) 20:46:29 0
シュタイナーはじめてから地理や歴史に興味が出てきて今更NHKの高校講座観たりしてるけど、すごく面白い
それまで「世界は本質的には意味のないもの」で、
ほとんどの勉強は意味のない暗記ゲームだったのが、
急に意味のあるものとして立ち現れてきたから。
シュタイナーとの出会いはまさに世界との邂逅だった。
374考える名無しさん:2010/12/31(金) 22:38:37 0
>>373
信仰との邂逅だろ?
375考える名無しさん:2011/01/02(日) 03:28:16 0
2007年9月 ドイツ連邦共和国家庭省は、ルドルフ・シュタイナーの著作二書を
「人種差別的」として青少年有害図書に指定するよう、同国図書審査局に要請
した。審査局はこれに対し、シュタイナー出版社が「解説」を付した新版で
置き換えると約束したことを受け入れ、有害図書リスト入りを見送った。
出版社側は該当巻を出荷停止にした。ちなみに、シュタイナーはユダヤ人
中国人、日本人、アボリジニ、アメリカ・インディアン[12]を、
これ以上発展する見込みのない退廃人種と決めつけ、これに対し
、「歴史的事実である」アトランティス大陸からの系譜をひく
アーリア人種が世界を指導し、黒人やアジア人を教育すべきとした。
シュタイナーの370巻にものぼる著作集の中には、黒人やアジア人を蔑視し、
からかうような記述が数多くあり、[要出典]確信的な人種差別思想であると
する批判が近年欧州各国の政府機関やマスメディアから頻繁に出されている。
しかしながらシュタイナーの思想は、カルマの法則により同じ民族の元には
再び生まれてこない「生まれ変わりの思想」を前提としており
、それを全くもたない一般社会においては常に大きな誤解の種となっている。


376考える名無しさん:2011/01/02(日) 09:30:18 0
キリスト教質問箱の粘着荒らしか、あっちで相手にされなかったんだな
377考える名無しさん:2011/01/03(月) 16:37:45 0
人智学を学んでいない人達に人種差別と取られかねない表現があるのは事実だけど
「黒人やアジア人を蔑視し、からかうような記述が数多くあり」
ここはダウト。
シュタイナーにおいて人種が蔑視やからかいの対象になるわけがない
378考える名無しさん:2011/01/03(月) 19:56:36 0
今週の魂のこよみ(第40週)

こうして私が霊の深みにいると
魂の根底の
愛の領界から生じる
自己幻想の空しさが
宇宙の言葉の焔に貫かれる。

時々こういうよくイメージできない詩が出てくる
「魂の根底の愛の領域」ってのはアストラル界第一階層の「燃える欲望の領域」の別名?
愛≒燃える欲望?
そういわればそんな気もするけど、キリスト的な愛とは違いそう
379考える名無しさん:2011/01/03(月) 20:13:48 0
まぁ自己幻想のような美しくないものが、
一番低位の階層から発するというのは分かりやすいかな
「快と不快」のようなあまり重要でなさそうな感情が、
第四階層とけっこう上位にあるのが疑問
380考える名無しさん:2011/01/08(土) 02:50:32 0
原文を読んだ限りでは、


こうして私が霊の深みにいると
愛の領界から生じる
魂の根底で
自己幻想の空しさが
宇宙の言葉の焔に貫かれる。


とすべきところだと思う。
つまり、自己幻想は愛の領界から生じたのではなくて、魂の根底に転がってたもの。
ちなみに他の日本語訳

soulcalendar 魂の暦 bot
第40週 1/5-11
そして私は 精神の深淵にいる
愛に満ちた心から現れ出た 私の魂、
その奥底では
虚しい自己幻想が
宇宙の言葉の炎により 焼き尽くされる
381考える名無しさん:2011/01/08(土) 07:43:47 0
それだとかなりニュアンス違うねぇ
ちょうど昨日マルゼンジュンク堂行ったら別の訳者の新訳本があって
そうだと思って読んだらやっぱりかなり違ってた
382考える名無しさん:2011/01/08(土) 17:00:22 0
やっぱり>360の漫画ラウンダバウトであってたね
俺も今読み終わったけど面白くて爽やかできゅんとするいい作品だった
オイリュトミーに対してもネタ的な感じでも盲目的に持ち上げた感じでもなくて
作品の中にぴったりはまってた
作者の中に、人智学的なものへの共感みたいなものを感じた
ファンだから勝手にそう思うだけかもしれないけど
383考える名無しさん:2011/01/08(土) 21:12:30 0
失礼、 >>380 自己幻想は魂の根底に転がってたもの、でもなくて
自己幻想が魂の根底にて焼き尽くされる だろう。夜中で寝ぼけたかな
384考える名無しさん:2011/01/10(月) 23:58:28 0
シュタイナーに出会って以来、
「シュタイナーの本に書いてあることの素晴らしさ」に感動してたけど
最近は、天使の声を積極的に聴こうと努めるようになってからは、
「シュタイナーに出会った今見る世界の素晴らしさ」に感動するようになった
学び直したことが、シュタイナーを経由して一つに連合していく
自分が一番欲しかったもの、ただ一つ、ただし絶対に必要だったものが
いつの間にか与えられていたという感じ
385考える名無しさん:2011/01/11(火) 06:41:31 0
各ヒエラルキアの天使について書かれた「魂の同伴者たち」読んでる
シュタイナー以外が書いた人智学の本は、いまいちしっくりこないことが多いけど
これは良書だと思う
似た本で「天使がわたしに触れるとき」も読んだけど
こっちは奇跡的な出来事にだけフォーカスしていて、ちょっと違うかなーって思った
天使たちの働きはもっと日常的で恒常的なものだと思うから
386考える名無しさん:2011/01/13(木) 00:08:57 0
アルファベットの各文字の起源を調べてるけど
シュタイナーは説明してないんだろうか
昔の人を「知識や情報において劣った条件にいた人達」と単に見なしている自然科学的な見方ではなく
原初の偉大さにより近い人たちとみなした神秘主義的知識の中にこそ、
真実は保存されていると思うのだけど・・
387考える名無しさん:2011/01/13(木) 00:20:55 0
>>386
一部説明されている個所を読んだ記憶があるが
だいぶ前なのでどの本か思い出せない。
388考える名無しさん:2011/01/13(木) 17:05:29 0
>>380
>>386
も通じると思うんだけど、心ってのは自分のものであって、
自分のシュルレアリズムだと思うんだよね

自分が一本の線からそこに何を見い出すことができるのか。
それに認識というものは、些細な生活から向上していくと思う。

今向き合ってる対象から離れて、他に何かをすると、
さらに自分にとっての最適な認識を見つけることになるだろう。
その二つの領域が組み合わさることでエネルギーは浄化される。
389考える名無しさん:2011/01/17(月) 21:51:26 0
その、エネルギーって何だろ
390考える名無しさん:2011/01/18(火) 02:28:58 0
八正道に比べて薔薇十字の行が異常に難度が高いと思ってたけど
八正道は薔薇十字二段階目のイマジネーション認識を獲得するための行だから
薔薇十字の行の一部分でしかないんだね
薔薇十字の行はそれこそ本当の聖人になってやっと成し遂げられるようなことで
ほとんどすべての人の生においては到達不可能な遥か高みで
それでも知識として知っておくべき事柄なんだろうと思った
391考える名無しさん:2011/01/18(火) 02:31:16 0
>>388
すきませんけど意味がよく分からない
エネルギーとか浄化とかシュタイナーの言葉じゃないよね
392考える名無しさん:2011/01/18(火) 13:19:35 0
だったら何なんだよ
393考える名無しさん:2011/01/18(火) 13:27:22 0
シュタイナーの言葉じゃないこと自体は問題じゃないと思うが、
そもそも書いてあることが分からない
394考える名無しさん:2011/01/19(水) 14:04:50 0
感覚魂は、私たちが外界に身を委ねているときに働き、
悟性魂は外界の印象から離れて、それを思考するときに生じますが、
その思考の内容をもってふたたび外界と結びつき、
外界に働きかけるときの私たちは、意識魂によってそうするのです。
つまり、
一、私は花を見る。
二、私は花について考える。
三、私は花を見せて誰かに喜んでもらおうとする.
これが三つの魂の在り方です。
(「照応する宇宙」)

いまいちよく分かってなかった魂の区別が分かりやすく書かれていた。
意識魂をもっと直観的な機能を持つものと思っていたけど、
そうじゃなかったみたい。
395考える名無しさん:2011/01/19(水) 14:08:54 0
>>392
術語の使い方に双方の同意がなかったらコミュニケーションは難しいのでは
という意味。
霊学的な分野では一つの言葉に色んな観念がくっついてるからね。
396考える名無しさん:2011/01/20(木) 10:08:55 0
一日15分は人智学の本を読むことにしてたのに
通常の学問にかまけていつの間にかしてなかった
読んだら、その読書はどこにもない体験で、しかも必要な体験ということがすぐに了解できるのに。
また読もう。
397考える名無しさん:2011/01/21(金) 06:09:36 0
シュタイナー 魂について
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-32543-8/
高橋氏訳の新刊キター
398考える名無しさん:2011/01/22(土) 00:03:07 0
>>397
今日本屋にあったから買ってきたぞ。
399考える名無しさん:2011/01/22(土) 07:52:24 0
俺も注文しよう
シュタイナー本が途切れることなく出版されているのは素晴らしいことですな〜
400考える名無しさん:2011/01/24(月) 19:51:38 0
魂の三分節
感情、意志、思考
「想像すること」は思考と同じ?
論理的思考よりもう少し霊的な行為という気もするけど
401考える名無しさん:2011/01/24(月) 23:57:48 0
その分け方だと思考でしょ。
402考える名無しさん:2011/01/25(火) 02:09:22 0
違う。
ファンタジーは好感から生まれる意志の力によって作り出される。それは未来への萌芽である。
逆に、概念が反感から生まれる表象(思考)の力によって作り出される。それは誕生以前に体験した物の像。
詳しくは一般人間学の第2講。
シュタイナー教育はファンタジーを通して未来へ開かれている意志の作用を重視する。
一般の教育ではファンタジーが何を示唆しているのか理解できないため、おとぎ話を根絶やしにするなどして
人間を過去としか向かい合えないようにし、生きる意欲を子どもから奪う。
403考える名無しさん:2011/01/25(火) 21:34:06 0
>>402
そうか。勉強になった。今度読んでみる。
404考える名無しさん:2011/01/26(水) 18:36:53 0
へぇ
想像することは意志なのか
面白いな
言われてみればその通りだと思う
405考える名無しさん:2011/01/26(水) 18:44:55 0
>>395
○ 認識してる個人の問題 ok
○ シュルレアリズム ok
○ 不足なし ok
406考える名無しさん:2011/01/26(水) 18:49:33 0
以前に、社会三分節について、精神の自由は思考の領域においてではなく
意志においてではないか、というハナシがあったと思うが、
精神の自由をファンタジーが担うという事であれば、倫理規範でない
モラーリッシュファンタジー(倫理的想像力)の意義もはっきりしてくると思う。
407考える名無しさん:2011/01/28(金) 10:07:37 0
モラーリッシュファンタジーとは凄いな。
イェーツも責任は想像から生まれるっていってたような。
ところで、嫌な気分を昇華するにはどうすればいいんだ?
408考える名無しさん:2011/01/28(金) 13:14:49 0
誰か『神秘学概論』の土星からの霊的進化について解説してくれないかな?
良く分からん。
409考える名無しさん:2011/01/28(金) 14:33:46 0
>>407
シュタイナーがよく引用するゲーテの言葉に「愛とはそのものに対する義務である」とあるけど、
愛も感情からそのまま意志に流れるものだから、倫理的想像力と同じベクトルの力であり
思考や道徳規範のための、感情から表象活動するベクトルの力と逆向きだね
アタマを使って刑罰を作る事は犯罪の抑止力になるかもしれないけど、
そもそも犯罪のない世界をイメージしそれを愛し求める方向の力も必要なんだと思う。
嫌な気分は発散出来るならすればいいと思うけど、それが無理なら感情に無理が生じているかも
しれないから、「人間の4つの気質」に書かれているようなトレーニングからやってみては。
>>408 よく読んで頑張れ。「薔薇十字会の神智学」も参考になるかと。
410考える名無しさん:2011/01/28(金) 20:07:22 0
>>408
ざっくり解説できる程ライトな文章じゃないでしょw
繰り返し読んだり何冊も読んだりしてようやくぼんやりと分かってくるのがシュタイナーだよ
411考える名無しさん:2011/01/28(金) 23:53:24 0
シュタイナーのであった導師とか、シュタイナーみたいな、
なんていうか、特定の宗教以外でシュタイナーの考えてたようなことを
今も考えたり教えたりできる人っています?
412考える名無しさん:2011/01/29(土) 00:37:04 0
あなたが真剣に望めば、導師があなたを見つけます。


ってことだろ
413考える名無しさん:2011/01/29(土) 09:33:12 0
いるけど表に出ないってところでは。知らん。
414考える名無しさん:2011/01/29(土) 12:30:23 0
俺は書物を通してシュタイナーに師事しているという感じかなぁ
意味が剥ぎ取られた現代社会を生きてきて、どちらかといえば意味を剥ぎ取る行為にいそしむ側の人間で、
それでもシュタイナーを受け入れられたということは、いくつもの条件が整わないとありえなかったから
415考える名無しさん:2011/01/29(土) 12:48:27 0
>>411さんはなんとなくだけどロマゾフィー的なものに騙されそうなにおいがする
他力本願だったり、必要な手間をはぶこうとしたりしてない?
自分で読んで分からなかったら、多分まだ読む時じゃないんだよ
ロマゾフィーに騙された人たちって、シュタイナーを「何かいいもの」と思いながら、
自分で考えたくはない、楽したいっていう傾向があったと思うから。
そういう人を騙すのはそれこそ赤子の手をひねるようなものだからね。
416考える名無しさん:2011/01/29(土) 21:20:41 0
ロマゾフィーが出てあのひげ親父が本を出したとき、シュタイナー
では知られているMLの住人達がその中身をみてロマゾフィーの
ひげ親父の真贋を見抜けなかったっていうの見たとき、
知識ではすごい人達と思っていたが、表面ばかりこねくり回しても
シュタイナーの中身の理解までには追いつかないんだなあと思った。
417考える名無しさん:2011/01/31(月) 07:25:45 0
もうシュタイナー自信が古い学問になってしまったこの頃!
418考える名無しさん:2011/01/31(月) 09:21:01 0
それを納得した人が、新しい学問を作り上げていけばいいと思うんだが
そういう人がいないという事は、学問として古くなっているのではなく、
ただ単に理解しきれてないからそう吐き捨てる人がいるだけではと思えてきた
419考える名無しさん:2011/01/31(月) 17:58:45 0
黒い十字架を心の中に思い浮かべる。これは根滅された低次の衝動や情熱の象徴である。
そして十字架の交差するところに、七つの赤く輝く薔薇の花が輪をなして現れる。
これら七つの花は、浄化され、純化された情熱や衝動の表現であり、血の象徴なのである。
(神秘学概論)

この薔薇十字の瞑想だけど、
七つも配置しようとすると十字架がやたら大きく、薔薇が小さくなるよね
で、正七角形をイメージするのがまた難しくてきれいに配置できない。
そういう絵がないかと思って「薔薇十字」で画像検索しても、
十字架のまん中に一つの薔薇が咲いてる絵ばっかりだ。
いい絵ないかなー
420考える名無しさん:2011/01/31(月) 18:06:31 0
>>417-418
正直、シュタイナーを否定できるほどシュタイナーを知ってる人なんて日本にいないと思う
数冊本を読めばそれで事足りるような人物じゃないし。
読めば読むほど、また実践するほど、あぶりだしみたいに分かってくるような人物だから。
一冊の本も、他の本を経巡ってから再読すると、それまで見えてなかった意味が浮き上がってくるし。
どんだけ炙り出てくるんだよっていう。
421考える名無しさん:2011/01/31(月) 18:19:45 0
http://stat.ameba.jp/user_images/86/8a/10000760367.jpg
こういう感じの配置を脳裏にやきつけてイメージすればいいかなぁ
422考える名無しさん:2011/01/31(月) 18:25:11 0
http://www.forum3.com/pdf/news/008/OF008.pdf
薔薇十字ネックレス はどうよ
423考える名無しさん:2011/01/31(月) 18:48:27 0
>>422
ありがとう
これはいいね
ちゃんと七つあるし
てか、薔薇は十字架の外側なのか・・
十字架の交差する部分に七つの薔薇を載せようとしてたw
424考える名無しさん:2011/01/31(月) 19:34:25 0
自分も、その瞑想を知った時はどこに薔薇置くの?と思ったけど
そのネックレスはどうもシュタイナーのデザインのようだし、
それに何かの本でそれと同じハイチの絵が使われていたような気がするんだよね
425考える名無しさん:2011/01/31(月) 21:08:42 0
国名みたいになってるな…配置ね
426考える名無しさん:2011/02/01(火) 00:50:33 0
>>415の言う必要な手間ってなんだろう?
他力本願そのもので誰かに聞きたいけど
答えてくれる相手がどこにもいない。
ロマゾフィーを知らないけど解決できない限りだまされないからたぶん大丈夫だ。
427考える名無しさん:2011/02/01(火) 01:43:09 0
シュタイナーが本の中で、汲んでも汲んでも汲み尽くせないほどの指針を示してくれているのに
なんでそれを読んだり実践したりせずに、他の誰かの意見を求めるのかが分からない
428考える名無しさん:2011/02/01(火) 01:57:37 0
シュタイナーを読んでいながらその圧倒的な偉大さを実感していないっていうことは
真実と真実っぽいもの、偉大と偉大っぽいものを見分ける器官が形成されるに至っていないということだから、
その探求は危険なものになると思いますよ。本当に。
対価としてお金を要求する人や
自分を他の人とは違うように見せようとする人にどうか騙されないで。
残念なことだけど、まずそこに陥穽があるから。
429考える名無しさん:2011/02/01(火) 10:40:38 0
しかしさ、レイキとか船井系を好み、
無闇に自信ある自称セラピスト多いよなあ。
シュタイナー、大拙、エンデ、龍樹、現象学系ゲシュタルト心理学などの本なんて読みやしないもんな。

430考える名無しさん:2011/02/03(木) 16:48:20 0
図形をイメージするのって難しいね
日想観みたいに単純な図形ですら難しいのに
七つの薔薇と十字架とかメルクリウスの杖とかむずかしすぎ
線がぐにゃぐにゃになるw
431考える名無しさん:2011/02/04(金) 01:41:48 0
レイキの本は一度読んでみたけど、お金でやり取りするって言うところに抵抗を感じたし、高いかな。
シュタイナーもまだ数えたら5冊程度しか読めてないけど
自分の思う抽象的なものとシュタイナーの書いてる抽象的なものとは
まったく違うものかも知れないわけで。
例えがあってるか分からないけど、例えてみるなら、
心療科医とかの本に書いてる
人が友人やお金、恋人を失って心に穴があいたみたいな感じがする、って
本当に心に穴が開いているような状態になっているのに
心臓付近に空いている穴は目では見えないという
すごく抽象的な現象なわけで。
でも、シュタイナーの本からその現象のなぞを解こうというつもりで
読んでみてなぞは解決するのかな、という感じに近いと思う。
432考える名無しさん:2011/02/04(金) 03:14:22 0
レイキって何だと思って検索したけど
出てくるサイトや広告見るだけで「うわー」って感じ
シュタイナーは結構誤解されてるけど
「癒し」とかヒーリング?とかそういうゆるふわ系と全然違って
もっとハードでソリッドだよ
433考える名無しさん:2011/02/04(金) 03:25:49 0
人智学が目指してるところを端的にいうと
「いかにして世界を認識し、
いかにして世界に貢献するか」
貢献=与えることにフォーカスを当ててるのに
なぜか「癒されたい人」とか「幸福になりたい人」も勘違いしてきちゃう。
そういうのじゃないから。
「僕はもうあの蠍のようにほんとうにみんなの幸のためならば
僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない」っていうカムパネルラの言葉に近い。
434考える名無しさん:2011/02/05(土) 00:03:07 0
>>431
シュタイナーの言うことが、自分の感覚や経験から得た気づきや洞察の
答合わせになることってよくあるなぁ。
435考える名無しさん:2011/02/05(土) 01:24:42 0
>>432
レイキの本でその成り立ちを読む限りではそれなりに面白いと思ったよ、
ある男がキリストの癒しとはなんですか?と聞かれたためインド?とかの古典に目を通し
なぜか日本の山で修行して癒すための光を手にするって言う。
それが他人にも実感されなければこんなに広まらないだろうけど、書かれているとおり「うわー」な現状だしね。
>>433癒しと幸福を求めてるからそういう本を読んだのかって言うのは違ってほんとたまたまなんだけど
たとえの例の穴ならほかに頼らなくても時間をかけて自然に埋まると思う。>>434
日常的な自分の感覚をシュタイナーの本と照らし合わせていいのなら
もう一度シュタイナーのほかの本にも目を通してみます。
心に穴が、とは違って自分の知りたいことは
もっと口にするのが怖いような言葉でずっと自分の中からだすのが怖いんだけど
でもじゃぁ口に出せばその意味が知れるのかって言うとそうでもないから
色々本とか探せばどこかにあるのかなって
436考える名無しさん:2011/02/05(土) 01:36:14 0
>>434
あーよく分かる
子どもの時くらいからの、忘れていたような疑問や違和感に答えてくれてたりもする
437考える名無しさん:2011/02/05(土) 12:02:42 0
そうなのよ。そしてさらにその意味を深めてくれたり
その深みがまたさらなる思考や疑問や気づきを運んできたりする。
438考える名無しさん:2011/02/05(土) 12:11:36 0
>>435
レイキにかかわらずヒーリング、スピリチュアル業界の
うわ〜な現状にルチフェルとアーリマンの協同が見え隠れするのよねぇ〜。

>>432
癒しや幸福系スピ業界も、資格ビジネス状態になってるからね。
もともとの動機はカンパネルラの言葉にあるような想いだったのかもしれない。
でも、巧みにその人のエゴにとりいるような誘惑の類が多いんだよね。
あの業界って。
そこを見抜いていける人が少ないのかなぁと思う。

ただ、そういうものに導かれていくのも当人のカルマの問題でもあるし
人類のカルマでもあると思うから、干渉できない面もあるのよねぇ。
単に退けたり頭から否定したりせずに、プロセスとしてよく見ていかないと
と個人的には思ってる。
439考える名無しさん:2011/02/05(土) 12:17:25 0
ちなみにレイキは奥深いよ。
ただその奥深さをしっかり自分のものとして
他者にも適切に指導できる人材が少ない。
だからビジネスに走るわけで。
よっぽどの縁がないとまともな師には出会えないだろうなぁ。

でもまともな師に出会ったとしても、そこから先は
個人のエゴやカルマや霊的なものにどういう切り口で挑んでいくか?
という態度の問題などになってくるけども。

結局は、理論や技法や思想よりも、その人、個人。
シュタイナーを学ぶ者も同様。ロマみたいのもいるわけだしw
440考える名無しさん:2011/02/06(日) 08:43:21 0
レイキ、スピリチュアル、シュタイナーもそうだけど、
学問的な理性的な批判姿勢なしには都合の良いように解釈されるからな。
あんたらの貴方のためのやっているという態度は、
私利私欲を満たすためだということすら理解できない。

シュタイナーも理性的な学問的努力を強調してたのに。

ところで、幾多郎の『善の研究』、第三編、第四編を読み直して見ると、
宇宙に置ける人間存在、霊的存在、神とかについて語っており面白い。
人間の善とは己自身の固有な在り方を追求し、それを社会的に還元していくんだと。

うまく、昇華できないけど、私的利欲ではなく、己のうちの固有な実在な在り方を内省すれば、
それは他者存在との調和、社会への語弊はあるが、
ある意味での奉仕といったものを主張している。
幾多郎は禅を通じて、このような思想を展開するのだが。

なにか、シュタイナーとかに親近性を覚えるのは気のせい?
他に、シュタイナーの思想に類似性ある哲学、思想家、宗教家いるかな?
441考える名無しさん:2011/02/06(日) 18:08:14 0
ツイッターか何かで西田幾多郎がシュタイナーの影響を受けてたっていう文を見た記憶がある
442考える名無しさん:2011/02/06(日) 18:15:38 0
トルストイの「文読む月日」も
ほとんど人智学徒じゃないかと思うほどシュタイナー的。
シュタイナーに出会う前にこの本を繰り返し読んでいなければ、
人智学に対して拒絶反応が強すぎて受け入れてなかったかも
443考える名無しさん:2011/02/06(日) 18:20:44 0
ドラッカーも核に宗教的な観念があって、
彼を本当に偉大にしているのはその宗教的な精神じゃないかと最近思ってきた
はっきりと「神を信じている」んだよ
神を信じていない学者の言うことなんて聞く価値もないと言っても
そんなに外れてないと思う
444考える名無しさん:2011/02/08(火) 22:00:52 0
西部邁のスレでシュタイナーの話が出てるよ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1289225569/884-887

445考える名無しさん:2011/02/09(水) 11:59:53 0
>>441
サンクス。そうなんだ。
『善の研究』で神やら宇宙とか言ってる理由も分かった。
446考える名無しさん:2011/02/10(木) 08:06:45 0
「いま、シュタイナーの民族論をどう読むか」読んでる
第六文化期がなんで今更ロシア?
って思ってたけど
ロシアは興味深い土地だなと思い直した
知られざるイスラム教大国であること、
トルストイやドストエフスイのような他国では決して現われ得ないような圧倒的に巨大な才能を輩出しながら、
生産性においてはまだ低い水準にあること等・・
447考える名無しさん:2011/02/11(金) 17:15:40 0
シュタイナー幼稚園の母親は
みな疲れきっている。
だから子供が荒れやすいのだろうか。
448考える名無しさん:2011/02/11(金) 20:13:57 0
シュタイナー幼稚園、要らないね。
449考える名無しさん:2011/02/13(日) 12:55:48 0
このスレにシュタイナー幼稚園は要らないだろ
450考える名無しさん:2011/02/14(月) 17:51:49 0
シュタイナー離婚についてどう思われますか?
451考える名無しさん:2011/02/14(月) 19:50:37 0
このスレにシュタイナー離婚は要らないだろ
452考える名無しさん:2011/02/15(火) 04:52:11 0
シュタイナーを標榜する機関に、いいものも悪いものもあるだろうけど、
シュタイナーに通じるまでは、
その機関がどの程度シュタイナーに忠実なのかを判断することはできないから、
シュタイナー自身の本を読んで、自分で判断するしかないんじゃないかな・・
453考える名無しさん:2011/02/15(火) 12:05:54 0
信心て あんまり関係ないらしいよ

自分の仕事を毎日いっしょうけんめい頑張っている無神論者と
仕事の頑張りがいまひとつぱっとしない信心深い人だったら
前者のほうが霊的には進化しているらしい

信心ではなく 毎日の行動がすべてなんだって

そりゃ、仕事も頑張っていて、信心深ければ
最強だろうけどさ
454考える名無しさん:2011/02/15(火) 12:39:21 O

455考える名無しさん:2011/02/15(火) 13:10:40 0
信心は最強とか進化とかいう事でもないだろ
シュタイナー自身は、霊学的洞察を得る事で死後の生に光をもたらす
(唯物論だとお先真っ暗)という事は言っていたし、霊学は信仰ではないし。
456考える名無しさん:2011/02/15(火) 16:59:20 0
霊学は宗教だよね
キリスト教のグノーシスと一緒だもんね
シュタイナーはグノーシスを味付けしなおしただけ
457考える名無しさん:2011/02/15(火) 20:14:02 0
なるほどー
458考える名無しさん:2011/02/16(水) 00:14:02 0
シュタイナーがいう霊学ならば宗教とは違う。シュタイナーは人智学は
現代の宗教と言っているがその意味を知らないと誤解が生まれる。

グノーシスと一緒ならば焼き直しはいらない。シュタイナーに限っては
よく読まないと多くの誤解が生まれる。知識としての理解ならばほぼ
シュタイナーの言ってることの大半を誤解のまま受け入れる。

歩む道としての地図を示してくれるが(これを見る、あるいは知るのは
重要なこと。しかしやはり知識としての理解)まだその地図に従って
歩き出した人間は少ない上にいくらも歩みを進めていない。これが事実。

シュタイナーの人智学は自然科学との相互理解が成り立っていない
ことからまだずっと先の学問と言える。

今勉強しているか興味を持ったものはまだスタート準備かやっと靴を
はいて歩き出したばかり。
459考える名無しさん:2011/02/16(水) 00:30:57 0
もし何かを勉強していて、あるいは学習していて自分の中で
これはこういうものだと結論をしたり断定、納得した時点に
おいて真の理解に至るのは難しい。

シュタイナーを取り上げるとすると思考による理解のみだと
現代の唯物的学問と並列であり、思考以上の理解はあり得ない。

そうすると感覚を超えた理解に至るのは難しくなる。それゆえ
シュタイナーは主要著書において行、あるいは修練を並行して
行うことを求めている。

著作を読み理解することは超感覚的に獲得した者と同じ認識
に至るのは難しい。

実生活では個我の独立性から使っている言語において主観的
認識で違う主張が成り立つが超感覚的に認識においては客観的
認識で同じ霊的内容の主張が違うことはあり得ない。

高い意味の道徳においてそれが違うと対立が起こりようがないのと
同じである。もし違うならば福音書のように同一経過の他側面を
表すのと同じで本質においての相違はあり得ないのと同じ。
460考える名無しさん:2011/02/16(水) 02:04:27 0
>>453
そのとおりだと思う
すべての本当の宗教も、シュタイナーも、そのことには言及してるね
仕事の中に霊的なものがあることは、
神を信じない人でも「知っている」と思う
461考える名無しさん:2011/02/17(木) 14:19:51 0
その仕事につけないという雇用問題がありますね。
仕事が霊的に叶っているのであれば、そこにいられない人たちをつくることは、
とても心が痛くなることです。

では、こう考えても見ましょう。
仕事ではなく、遊びとして社会に関わることはできます。
いわゆる消費者です。

消費者は神の霊的に関わる立場で言えば、どのような関係にあるでしょうか。
作り手を助ける位置にあります。
作り手は受け手を助ける位置にあります。
双方が互換する役目があります。

では、霊学についてお話します。
この思考内容は、いづれにせよ神の仕事から賜った果実になります。
この思考内容の果実は、仕事に恩恵を返すことで、満たされる。
または、果実を味わうだけでもいいのかもしれません。

思考と社会体の結び目には、互換する秩序があります。
多分、反論する箇所があるかもしれません。
どうぞして下さい。

それが互換行為です、神の仕事に関わることになります。
462考える名無しさん:2011/02/18(金) 08:25:40 0
霊学という言葉が悪いな。荒俣さんの本を思い出しちまう。
原書で読んでないけど、ドイツ語ではなに?

463考える名無しさん:2011/02/18(金) 08:30:35 0
日本の場合、キリスト教的な宗教用語がないから、
霊的、霊学的洞察という言葉に忌避的なイメージを感じてしまうな。
いまではスピリチュアル的洞察という言葉になんのか?うまくいかんね
464考える名無しさん:2011/02/18(金) 08:36:15 0
違和感感じるのは最初だけだと思うよ
霊=精神=ガイスト=自我
みたいなニュアンスだと思う
日本語で言う幽霊の「霊」とは全然違う
465考える名無しさん:2011/02/18(金) 08:40:07 0
全然違うってことないか
永遠なるもの、輪廻転生の主体を「霊」と言っているから。
日本語のおどろおどろしいイメージは違うと思うけど
466考える名無しさん:2011/02/18(金) 09:30:26 0
Geisteswissenschaft だろ。
Geistが霊もしくは精神、spirit
Wissenschaftが科学、Science
ただし、この語は複数形Geisteswissenschaftenで普通に「人文科学」の意味で使われてるから、
ドイツでは違和感ないはず。ウィキペディアの「精神科学」の記事を参照のこと。
467考える名無しさん:2011/02/18(金) 15:55:38 0
確かに、霊学ってなんだろうな。
それが怪しい怪しくないに関わらず、確立されてる知識として普及できるだろうか?

そう考えれば、逆に、おのずと霊学の骨格も見えてくるし、別に悪くもないだろうと思う。
468考える名無しさん:2011/02/18(金) 18:46:48 0
人生に絶望し
死にたいと考えることもしばしばなのですが
そんな私に
オカルティストの皆さんだったら
どんな言葉をかけてくれますか??
469462:2011/02/19(土) 08:12:54 0
Geisteswissenschaftか。なら精神科学だな。  
ディルタイとかも普通に使うし、
霊学という訳語はシュタイナーの文脈からも大きな誤訳だな。
そもそも霊学という日本語はアカデミック、日常生活ともに使用例がないんじゃない。
霊学とかいうやつはしね。

>>468
大丈夫、次があるさ。
470考える名無しさん:2011/02/19(土) 08:16:41 0
ごめん。
やっぱ、シュタイナーの文脈からだと精神科学は駄目か。
オカルトが入ってくるからな。
翻訳難しいな。
471考える名無しさん:2011/02/19(土) 09:03:49 0
日本のシュタイナーシーン(?)では
精神科学という用語も普通に使われてるよ。
霊学の同義語的な意味で。
472考える名無しさん:2011/02/19(土) 09:06:22 0
>>468
折角来たんだから
シュタイナーの本読んでからでも遅くないんじゃない?
一生かかっても読み切れないほど本あるし
473考える名無しさん:2011/02/19(土) 10:19:05 0
>>471
シーンでは良くても、アカデミックな学会では精神科学という言葉は突っ込みどころ満載そうだけどなあ。

ところで、みなさんサラリーマン?
会社で浮かないの?               
474考える名無しさん:2011/02/19(土) 10:59:07 0
俺はサラリーマンじゃないけど
他の人に人智学やシュタイナーの話をしたりはしないなぁ
拒絶されるのが当然だと思うから
エンデですら大っぴらには語らなかったし、エンデのことすら最初は俺も「あちゃー」って思ったし。
475考える名無しさん:2011/02/19(土) 11:11:44 0
会社員だったらヘタしたら命取りかも・・
警戒され度合いだと新興宗教とかマルチ商法の勧誘に匹敵すると思うw
476考える名無しさん:2011/02/19(土) 12:37:23 0
しねとか言って、人の相談には次ぎがあるから大丈夫か、
イメージの統率が言語に取れてない、難がある人なんだろうな、厄介だ
霊学を学ぶといい、認めたくないところに基礎がしっかりあるから。
477考える名無しさん:2011/02/19(土) 12:44:27 0
対象の意識体に、事実に即して語るとの、たんなるイメージを語るのでは
伝わり方が違うからね
いきなり話すと汲まれない傾向になるんだろう
478考える名無しさん:2011/02/20(日) 03:55:44.29 0
秘密結社系のカジュアルな感じの本を読んでると、
シュタイナーが東方聖堂騎士団に加入していたっていう記述が出てくるんだけど、
これ根拠や出典は何だろう?
シュタイナー系の本にはまったく出てこない経歴なんだよね
479考える名無しさん:2011/02/20(日) 05:16:41.31 0
古事記を読んでいると
シュタイナーの解説が聞きたくなる
碩学のシュタイナーも日本神話までは読んでなかったと思うけど・・
480考える名無しさん:2011/02/20(日) 15:21:11.26 0
バニラアイスを食べてるとその美味しさに感動する、
誰かにも同じく美味いと言って欲しい、
そうすればより安心なんだ

自分の判断が自分で信じられないんだ、という人がいるようだね
481考える名無しさん:2011/02/20(日) 15:33:16.86 0
メタメタ視点
482考える名無しさん:2011/02/21(月) 07:00:48.25 0
>>480
ファッションや音楽もそうだね。
それか、逆に他者の判断を必要としない、ほんとに惚れ込むようなものがないのかもな。
483考える名無しさん:2011/02/21(月) 12:39:29.22 0
薔薇十字の十字架のイメージが水平・垂直にならないなぁと思ってたんだけど
自分の四肢との繋がりをイメージしたらいいんじゃないかと思った
イメージの世界では位置の基準が地面じゃなくて自分なんだよね
当たり前といえば当たり前だけど
484考える名無しさん:2011/02/21(月) 13:20:15.61 0
オイリュトミーの「I」の基本だね < 自分がまっすぐ
485考える名無しさん:2011/02/21(月) 13:22:25.19 0
薔薇十字の瞑想は

この世には存在しないもの
いままで一度も見たことのないものを想像してみる
というところに意味があるらしいよ
486考える名無しさん:2011/02/21(月) 18:52:49.13 0
>>484
オイリュトミーってそういう感じなんだ
amazonで「オイリュトミー芸術」を注文してみた
身体を動かして人智学を実践できるっていうのは素晴らしいかも
487考える名無しさん:2011/02/21(月) 18:57:34.29 0
>>485
条件の一つだけど
「この世にないもの」ならなんでもいいってことはないと思う
やっぱり、「薔薇十字」や「ヘルメスの杖」である重要な意味はあると思うなぁ
488考える名無しさん:2011/02/21(月) 21:52:51.65 0
>>487
なんでもいいって
高橋巌さんは言ってたけどね

光る波だっけ?光る海だっけ?
なんかそういうのもあるよね
489考える名無しさん:2011/02/22(火) 07:36:55.31 0
2月の新刊:『社会改革案』
ルドルフ・シュタイナー/西川隆範 訳
http://www.suiseisha.net/blog/?p=1689

新刊キター
既刊本とかぶってそうな不安もあるけど・・
時々「あれ?これもう読んだぞ?」っていう時があるから
490考える名無しさん:2011/02/22(火) 09:02:30.50 0
西川氏が単行本をちょいちょい出すようになって、
どの講演録が翻訳されていないのか分からなくなってきた
491考える名無しさん:2011/02/22(火) 09:15:34.95 0
>>488
薔薇十字の瞑想に関する記述は色んな本に見つかるけど、たとえば

大切なのは、その象徴をただ単に考えるのではなく、
その象徴を感じることです。
赤い薔薇を感じるときにのみ、赤い薔薇は私たちに
「君たちはいつか、このイメージのようになるのだ。
このイメージは人間進化の目標を示している」と語ります。
その際、心魂が開き、私たちの感情が純粋になると、
私たちを高次の世界に導く力が、私たちのなかに解き放たれます。
そのように、この象徴は私たちの心魂に働きかけます。
この象徴は私たちの心魂を力づけ、私たちの心魂を練り上げます。
この象徴は人間を教育する、最も偉大で最も効力あるものです。
(「色と形と音の瞑想」P124-125)

こういう記述を読むと、何をイメージしても同じ効果があるとは言いにくいと思う。
ただエーテル体の訓練に、
日常の生活とは関係のないことをひたすらイメージするというものがあったから、
もしかしたらそのことじゃないかな。
492考える名無しさん:2011/02/22(火) 09:29:30.49 0
そうですね、薔薇十字の瞑想はまた別のものだと思います。
エーテル体の訓練なら、生き生きとした像をイメージする事自体に意味があるでしょうけど。
493考える名無しさん:2011/02/22(火) 09:32:33.33 0
シュタイナーが1917-18年に「化学の結婚」の研究を上梓したとき、
アンドレーエという源泉に立ち戻っている。
なお同研究は1957年までに二度再版された。
(「薔薇十字団」 白水社刊)


この「化学の結婚」に関する本は
日本語訳は出てないのかな
494考える名無しさん:2011/02/22(火) 12:10:53.81 O
>>488
この世に実在しないものについての瞑想なら二次嫁でもいいのか
それなら毎日やっている
495考える名無しさん:2011/02/22(火) 13:34:11.86 0
>>494 にとっては、3次嫁が瞑想の対象
496考える名無しさん:2011/02/23(水) 02:27:21.38 0
497考える名無しさん:2011/02/23(水) 12:02:53.00 0
シュタイナーの勉強
30年くらい続けてきたけど
最近ものすごくダウトを抱くようになった

シュタイナー自身ものすごくアーリマン的で
とても霊界参入している人間には思えない
498考える名無しさん:2011/02/23(水) 13:39:10.38 0
それはシュタイナーを否定する言葉としては曖昧すぎるのでは・・
499考える名無しさん:2011/02/23(水) 14:10:59.20 i
ルシファー的な美しきを求めるニューエイジからすれば、
シュタイナーが破壊者に見えても不思議はないように思う
500考える名無しさん:2011/02/23(水) 14:42:58.87 0
シュタイナーにおいては、八正道が超感覚の条件とされる。
この非常な道徳性はなんなの?と思っていたけど、
錬金術的な流れなんだね。
本来の錬金術では、人間自身の人格の陶冶を目的とするから。
人格の陶冶の結果としての超感覚、という思想は
錬金術的思考とまっすぐに繋がってると思う
501考える名無しさん:2011/02/23(水) 17:04:49.15 0
それにしても人智学が要求する前提知識多いなぁ
聖書も通して読みたいし、ギリシャ・ローマ系の神話もちゃんと読んでおきたい
キリスト教の聖人に関する知識も欲しい
神秘学に関していえばもはやどこにどれだけ繋がっているのやら・・
502考える名無しさん:2011/02/23(水) 20:55:11.88 0
>>482
自分は、変わらぬ根本は自分の意識、その意識そのものに惚れ込みたい。
以下のレスが瞑想系でなんか良い流れだね
そういうのやると、まわりまわってまた物を素直に愛せるというか。

>>497
30年、素直に感心する
503考える名無しさん:2011/02/23(水) 23:46:26.92 0
輪廻転生など存在しない、と思うようになった。

シュタイナーを勉強していた父。
そうとうのめりこんでいたけれど
最後は「こんなの、あるはずないじゃん」と言って死んでいった。

その父と同じように私もそうとう勉強してみたけど
「こんなの、あるはずないじゃん」と思うようになった。

面白い勉強だったけど
なんの役にも立たなかった。
たんなる気晴らし。知識欲を満足させるためだけの勉強。
504考える名無しさん:2011/02/24(木) 00:20:58.15 0
学者か!
505考える名無しさん:2011/02/24(木) 02:05:26.01 0
そして孫ものめりこみ・・
506考える名無しさん:2011/02/24(木) 03:04:18.09 0
死んだ親父は、シュタイナーを読んだこともなかったしオカルト的なところもなかったけど
癌で入院している時にある日見舞いに行ったら、
「人間には永遠の魂があることが分かった。死んでもその魂は存在し続ける。そういうことがわかった」
と真顔で言い出して、その時は、死の恐怖が生んだ妄想だろうかと思ったものだけど
今は俺自身が魂の不死を当然のこととして受け入れてる
俺が人智学に出会ったことに親父の影響があったのかなかったのかは分からないけど
時々その言葉を思い出す
507考える名無しさん:2011/02/24(木) 03:41:52.04 0
>>500
なんか錬金術派が居るな。
508考える名無しさん:2011/02/24(木) 03:44:34.86 0
錬金術派とは?
薔薇十字の流れなんだから
そういう言葉で言ったらシュタイナー自身が錬金術派だと思うけど
509考える名無しさん:2011/02/24(木) 04:46:42.16 0
>>508
薔薇十字の流れだからといって、即、錬金術ではないでしょう。
510考える名無しさん:2011/02/24(木) 05:19:13.66 0
もちろんまったくイコールとは言わないけど
無視できない程大きな思潮が流れこんでいると思う
錬金術的な遠景で見た時に、シュタイナーの思想や
ゲーテの「ヴィルヘルムマイスター」も
よく理解できるような気がする
511考える名無しさん:2011/02/24(木) 05:50:31.34 0
>>510
とにかく薔薇十字はいろいろやってたからねえ。
タントラ、星幽体投射、カバラ、エノク魔術、天使悪魔召喚。

中世にインチキ錬金術が多かったので、錬金術にはいまだに抵抗を感じるよ。
512考える名無しさん:2011/02/24(木) 06:13:09.18 0
たしかに錬金術といえばあやしげなイメージがあるけど
シュタイナー的な薔薇十字が源泉の一つとしているのは
正統的で哲学的な思想体系としての錬金術だと思う
現代でもインチキ宗教のせいで宗教全般のイメージが毀損されているし
インチキオカルトのせいでオカルト全般のイメージが毀損されている
それと同様のイメージの毀損があると思う
513考える名無しさん:2011/02/24(木) 06:16:33.62 0
薔薇十字の導師の一人と言われるスキティアノス(skythianos)、
ぐぐってもシュタイナー本の引用や言及しか出てこないな
しかも英語版wikipediaですらでてこない・・誰?
514考える名無しさん:2011/02/24(木) 09:22:50.40 0
>>506
まじ???
515考える名無しさん:2011/02/24(木) 13:38:05.53 0
ここのみなさんって日常との接点で不思議なことって体験されてますか?
自分、瞑想してるせいか、どうも日常で、外界の世相と自分の潜在意識が必要以上に溶け合って、
自分が操作してるんじゃないかっていうくらい、外界の世相が自分に対立してきています。

自分的に要点をしぼると、
・瞑想
・シュタイナー、スピリチュアル系の概念、理念に感化されてすぎている
・それを真摯に実践している
・理念に感化されて実践してる道と、本来の自分の力量が違うようにうすうす気づいた

のせいかなと、詳しい具体的な事実は省きます。
みなさんこういう経験ありますか?
なので、やんわり外界とつじつまが合うように、自分の力量を調整してる感じです。
516考える名無しさん:2011/02/24(木) 16:57:18.18 0
「はっ、そうか!」って今まで分からなかったことがわかって
世界自体に対する感謝のようなものが湧き上がって
異常な多幸感に包まれる時が、ごく時々あるようになった
変な話セックスより気持ちいい。
性的な快感から荒々しさを取り除いて、幸福感だけを数倍にした感じ
でも、その「気づき」をすぐ忘れちゃう
そういうことがあったことすら忘れる
きっと精進が足りないんだろう・・
517考える名無しさん:2011/02/24(木) 17:07:22.64 0
映画「玄牝」の中で、自然分娩で赤ちゃんを産んだ女の人が、
赤ちゃんを生みながら、「あー、気持ちいい。幸せ。気持ちいい・・」ってつぶやくシーンがあったんだけど
これは似てるかなーって思った
幸せすぎて気持ちいい感じ。
もちろんクスリとかはやってないw
518考える名無しさん:2011/02/24(木) 19:47:26.61 0
シュタイナーと吉村医院とホメオパス
519考える名無しさん:2011/02/24(木) 22:19:55.65 0
シュタイナーフォロアーは
ひとつの宗教を勉強している、という自覚を持ったほうがいい


シュタイナーは思想であり哲学であり
宗教や信仰ではない
とか言っちゃってる人
危ないと思う

カルトにはまやりすいタイプ
520考える名無しさん:2011/02/24(木) 22:23:31.13 0
もうちょっと頑張れ
521考える名無しさん:2011/02/24(木) 23:15:50.03 0
どうなんだろ、自分は密教をやっている自覚はあるけど、人智学はその裏付けにはなっている。
強いて言うなら、人智学でたくさんの宗教を勉強しているとは思っているけど、
別に人智学が宗教であるわけじゃないからな。儀式も特にないし。
522考える名無しさん:2011/02/24(木) 23:42:21.62 0
>>521
キリスト者協同体にはあるよ>儀式

ひとりで本を読んでる分には宗教とは思わないだろうなぁ。
523考える名無しさん:2011/02/25(金) 00:16:13.65 0
>>489
さっそく注文した。西川さんは出版社に頼まれると翻訳するみたいだ
から、未訳で読みたい著作があれば出版社に要望だすとよい。
少数だとだめかもしれんが。

たびたび出るが人智学は宗教だよ。ただ一般的に思っている宗教と
概念が大きく違う。

>>519のようなとらえ方でもまた違うと思うが。思想、哲学、宗教に限らず
ドグマに陥ったり排他的になるなら、内容が何であれすべてにおいて危うい
と言えると思う。

人智学は学というから学問だろうが実際、思想や哲学であるなら行は必要なく、
道徳の育成は求めない。一般的に宗教であるなら信仰を求めるだろうが、求めて
いない。

危ういとか嵌るとかいうとき、本来人間の個における性情の問題で無智が引き起こす。
まあ本来思想そのもので陥るものではないと思う。

524考える名無しさん:2011/02/25(金) 10:49:29.69 0
シュタイナーは優れた人だと思うけれど
思想が偏りすぎ。
全部鵜呑みにすると、破滅するよ。
525考える名無しさん:2011/02/25(金) 11:24:39.28 0
>>522 キリスト者共同体は別の団体でしょ、なぜごっちゃにするのか
>>524 全部鵜呑みにできる人は、もともと相当おかしいとしか思えない
>>523の言う宗教の概念を説明できないの?概念が違うんだったらそれは宗教でないとしか
526考える名無しさん:2011/02/25(金) 12:15:12.38 0
「神が…」とか出てくるじてんで
フツーに宗教だから

西川さんの翻訳て なんであんなふうなんだろう
原文を忠実に訳してるとは 到底思えない

シュタイナーは人々の思考を促すため
わざと難解な文章を書いたといわれているが
西川さんの文章 平易すぎ
人々の思考促さないしww
だから参考書といわれて批判されてるのか??
527考える名無しさん:2011/02/25(金) 13:18:09.39 0
ふーんそういうものか?と思って宗教関係のHP見てみたけど、出雲大社系の神社で面白いこと書いてあった

私個人の宗教の定義は、最も幅の広いものになると思いますが、「個人の生き方、行動の指針になる考え」は
すべて一種の宗教だと思っています。神などいない、という唯物論も、宗教など信じない、という無宗教を
自称する人の考えも宗教であると。最も、多くの人の間で広まらないと宗教ではないという定義も
納得するところがあるので、正確には宗教的概念、というべきでしょうか。

「神はいない」とする事も、神について論じている時点でこの人のいう宗教的概念を包括しているわけだよねー
528考える名無しさん:2011/02/25(金) 13:32:15.86 0
シュタイナーて
40歳くらいまで無神論者だったんだっけ?
529考える名無しさん:2011/02/25(金) 13:35:33.50 0
40まで自分が見てきたものを公言しなかったという事では。神智学協会の会員になったのが41歳のとき
530考える名無しさん:2011/02/25(金) 14:53:08.28 I
オカルトと宗教をごっちゃにしてもなあ
531考える名無しさん:2011/02/25(金) 21:13:20.91 0
シュタイナー鵜呑みに出来る人っているのかな?

みんないくらなんでもこれは・・ウラがあるんじゃないかとか思ってなんとか上手い解釈しようとしてないか
532考える名無しさん:2011/02/25(金) 22:34:03.29 0
シュタイナーを、鵜呑みというかすんなり共鳴できたふりをしている人たちが
>>518 みたいに関係のないものを「ぜんぶつながってるー!」とか言って混ぜこぜにしてしまうんだろな
533考える名無しさん:2011/02/26(土) 12:39:28.89 0
ブラバツキーと出会うまでは唯物的な人だったんだよね
534考える名無しさん:2011/02/26(土) 20:02:07.63 0
コグツキーや薬草採取人、自殺した親戚の霊の件も唯物的というなら、きっとそうなんだろう
535考える名無しさん:2011/02/27(日) 21:58:48.86 0
虫をすりつぶしたりしていたんだよね
536考える名無しさん:2011/02/27(日) 22:00:20.21 0
虫にだってアストラル体あるのにね
シュタイナー、やな奴だね
537考える名無しさん:2011/02/27(日) 22:02:54.84 0
なんでもわかったふりして
きっと第八領界に落ちてるんじゃないか
538考える名無しさん:2011/02/27(日) 22:35:50.28 0
第八領界彷徨
539考える名無しさん:2011/02/27(日) 22:50:17.52 0
久しぶりにひどい自演を見た
540考える名無しさん:2011/02/28(月) 11:38:37.96 0
アストラル体は体であって、魂ではないよね?いや生命はあるわけだけど
わざわざアストラル体という言葉を使って批判している >>536-538 は、
何を問題にしているんだ???
541考える名無しさん:2011/02/28(月) 11:57:38.72 0
君はもう一度でなおしてこよう

以下の関係性
それぞれがどのようにかかわりあっているあるかを
しっかり把握してからまたおいで







自我
アストラル体
エーテル体



人間
動物
植物
鉱物
542考える名無しさん:2011/02/28(月) 13:45:03.16 0
>>541 の関係を理解したうえで、なぜアストラル体(感受体)を問題にしているのかが分からない
虫にだって生命があるのだから殺しちゃダメだよねー、で済む話なのに?
543考える名無しさん:2011/02/28(月) 16:45:13.96 0
霊界=自我
魂界=アストラル体
生命界=エーテル体
物質界=肉体

人間=肉体+エーテル体+アストラル体+自我
動物=肉体+エーテル体+アストラル体
植物=肉体+エーテル体
鉱物=肉体

これがシュタイナーのいう「本質」だよ
これが基本中の基本

つまり
アストラル体=魂

536は
虫(動物)を 植物や鉱物と区別しようとしているんでしょう

542の言い方だったら
虫(動物)と植物を区別していない

でも余計な一言かもしれなけど
542はきっと理解できないと思う
なんか頭 混乱しているようだから


544考える名無しさん:2011/02/28(月) 17:02:09.79 0
アストラル教を信奉しアストラルコートを纏いアストラルゲートをくぐり抜けてきたわけじゃな?
545考える名無しさん:2011/02/28(月) 20:19:13.08 0
>>543 いや、自分が言いたいのは「それだけの話?」ってこと。
入門書の最初に書いてあるような事だけど、アストラル体という用語を使って
それだけのことしか言えないの?って。>>536はもうちょっと何か言おうとしてない?
そんな稚拙な事でシュタイナー批判にも何もならないのでは。
546考える名無しさん:2011/02/28(月) 21:12:22.05 0
ほっとけ、シュタイナーの誕生日に碌な事を書けない奴に、まともな意図があるわけない
547考える名無しさん:2011/02/28(月) 21:58:51.68 0
稚拙もなにも>>540>>542は明らかに
シュタイナーの基本を理解していない様子
トンチンカンにもほどがある

トンチンカンなのに
いろいろ出てきて発言したいんだな〜
548考える名無しさん:2011/03/01(火) 00:06:33.46 0
はいはい。
549考える名無しさん:2011/03/01(火) 00:46:53.56 0
昼から夜にかけてレスつけられるのって、よほど暇なんだな…
550考える名無しさん:2011/03/01(火) 01:02:07.37 0
尾崎翠乙、と自分で書いてみる
551考える名無しさん:2011/03/01(火) 20:10:22.22 0
虫をすりつぶしていたって何のことかと思ったらバイオダイナミック農法のこと?
シュタイナーはジャイナ教みたいに極端な不殺生を説いていたわけでもなし、
何も矛盾しないよ
精神的になるためには菜食はいい、とは言いながら、
菜食にしなければならないなんて言わないし、
シュタイナー自身も菜食主義者じゃなかったんじゃない?
本当の意味で現実的なのがシュタイナー。
552考える名無しさん:2011/03/01(火) 20:18:31.32 0
シュタイナーは、
本当の意味の死は人間にしかない、
とも言っているし。
魂は永遠なのだから、
そもそも死を最悪のものとも考えていない。
バガヴァット・ギーターなんて、
神が「お前の使命に従って彼らをぶち殺せ。彼らはどっちみち死ぬのだから(意訳)」って言ってるし。
553考える名無しさん:2011/03/01(火) 20:31:18.54 0
>>519
いや宗教だから何?
宗教は人類が獲得可能なもっとも偉大なものの一つだよ
人智学を学びながら宗教を否定する意味が分からない。
シュタイナーは宗教を科学によって再定義しようとしたので(それが唯物論科学に対抗するために必要だから)
その意味で宗教ではないけど、
宗教の中に営々と流れてきた叡智を否定などしていない。
むしろ人智学を学ぶことほどカルト宗教に対する耐性を高めることはない。
手の内をすべて見通せるようになるからね。
554考える名無しさん:2011/03/02(水) 01:40:22.82 0
>>551 あーバイオダイナミックを指しているんですかね。なるほど。
そう、シュタイナーは肉も食べていたので、昆虫の例を挙げて彼を罵るのはなんだか変に感じるわけですよ。
で、昆虫というのは、例えば蝶なら卵のうちが物質的、幼虫の時期が物質・エーテル的、蛹の時期がアストラル的、
蝶(成虫)が個我的存在と、変容する存在ですよね。
>>535は虫と書いているのをてっきり幼虫かと思ったけれど、いずれにしても昆虫は他の動物と違って
サラマンダーに魅入られている、地上的というより太陽との仲介をする存在なわけでしょう。
その辺について何か皮肉っていたのかと思ったけれど、ただの考え過ぎみたいですね。
555考える名無しさん:2011/03/03(木) 09:23:46.18 0
宗教と言えば、デュルケームとヴェーバーも語ってたな。
ヴェーバーは呪術と宗教と峻別してたけど。
シュタイナーと絡みがあったのかなあ?

556考える名無しさん:2011/03/03(木) 23:53:49.54 0
ヴルカン紀(ウルカヌス紀)のヴルカンって
ギリシア神話のヘパイストスのことなんだね
ヒュペルボレイアス時代のヒュペルボレイアスもギリシア神話由来みたい
557考える名無しさん:2011/03/05(土) 08:11:39.78 0
シュタイナーは堅いイメージがある
558考える名無しさん:2011/03/05(土) 10:18:46.70 0
シュタイナーって全体主義ですよね?
個人は人類という集合の奴隷ですか?
559考える名無しさん:2011/03/05(土) 13:12:59.06 0
しかし個人として(わたしという意識が)目覚めないと集合の奴隷にならないし、
目覚めたならそれはすでに奴隷ではないからなあ
それに、そこから外れる自由もあるわけだし。
560考える名無しさん:2011/03/05(土) 17:40:02.89 0
>>558
いいや神の奴隷です。w
561考える名無しさん:2011/03/06(日) 07:44:18.92 0
大天使、大天使
562考える名無しさん:2011/03/06(日) 12:19:05.59 0
今更かもしれないけど
思考と感情と意志をバランスさせることほど
実際生活において役に立つ習慣はないねぇ
で、薔薇十字やメルクリウスの杖のイメージの瞑想はその三つをバランスさせることを要求するから
超感覚がなくてもそれが役に立つことは了解できる
イメージ瞑想をするようになってから生活が変わってきた
俺の場合は思考と感情を甘やかせて
意志がほとんど働いてなかったことが分かった
修練を続けていけば、シュタイナーのいうように外的な印象を自分で選択することも可能になるんじゃないかと思えてきた
シュタイナーを知ってすぐの頃に、
感情を無理矢理コントロールしようとして
なんか心臓が痛くなってきたwってこのスレにも書いたけど
意志をもって制御するなら、そんな負担もないみたいだ
563考える名無しさん:2011/03/06(日) 14:22:34.75 0
笑う大天使
564考える名無しさん:2011/03/07(月) 06:03:57.14 0
>思考と感情と意志をバランスさせる
これ具体的にどうやってやるの?
俺もストレス解消のためにやってみたい。
565考える名無しさん:2011/03/07(月) 11:57:35.69 0
俺の場合はだけど
感情と思考を犬ぞりを引っ張っている犬
意志を犬ぞりに乗った御者のようにイメージする
御者は犬たちに方向性を指示し、犬たちはそりを引っ張る
感情や思考が好き放題に走り出したら、たずなを引いて軌道修正させるように努める
こんな感じにイメージ像に変換させてコントロールしてる
必ずうまくいくわけではないけど
イメージ像にすると対象化できるので操作しやすいと思う
最近は、御者は自我で
意志は犬のリーダーかもとも思ってきた
なんで犬ぞりなのかは自分でも分からないw
566考える名無しさん:2011/03/07(月) 12:07:37.64 0
>>565
サンクス
感情と思考のイメージを犬に投影するだけ?なんかイマイチだな。
意志が御者というイメージは分かりやすいんだけどな。
567考える名無しさん:2011/03/07(月) 13:44:18.36 0
やっぱり御者は自我かも
当初は意志の支配力がすごく弱まっていたから御者に座らせたんだと思う
それぞれが、それぞれの仕事をしながら、他の二つの働きのことも意識している、
という形にしたらベストと思う。
あと犬っていうのは、俺がイメージした時にそうなったというだけで
他の人に意味があるかどうかはしらない。
眼目は、イメージ表象を、意志・思考・感情連携のための媒介にするということ。
イメージで捉えれば、自分の意識状態の把握に時間がかからなくなるから。
568考える名無しさん:2011/03/08(火) 08:14:09.28 0
>>567
ほー、面白いね。
意志・思考・感情のイメージ表象かあ。
はじめは慣れるまで時間かかりそうだね。
569考える名無しさん:2011/03/10(木) 11:54:51.08 0
時間を決めて聖書読みはじめた
読んでて思ったんだけど
シュタイナーは、人種というのはやがて消えて、
善良な人間と邪悪な人間に分化していくと書いていた記憶があるけど
これはキリスト教的な「最後の審判」を踏まえての発言だったのかな
570考える名無しさん:2011/03/11(金) 00:00:09.03 0
シュタイナーの源流がわかるかなーと思って
ヘルメス文書の本読んでみたけど
高かったのになんかあんまり・・
一ページごとに偉大さが輝いてるシュタイナーを読み慣れてしまうと
たいていの宗教書や哲学書が物足りなくなるね
図で載っていたグノーシス主義オフィス派の宇宙観が
シュタイナーの宇宙観に酷似しているとは思った
571考える名無しさん:2011/03/16(水) 21:54:40.51 0
シュタイナースレ過疎ってるね
こんなとき
オカルティストとしてなにかできることはないのか
572考える名無しさん:2011/03/17(木) 01:14:42.09 0
寄付くらいかなぁ?一応赤十字に寄付はした。
シュタイナーならどう語っただろうと思う
実際に自然災害がおきたときに、
その理由を非唯物論的に語るのは社会的な摩擦を引き起こすだろうなぁ・・
と思う。
でもシュタイナーに依るなら、災害の本当の原因も、物質界のすべてのものと同様、物質界ではなく霊界にあるってことになるんじゃないか
それが何かはもちろんわからないけど
573考える名無しさん:2011/03/17(木) 14:53:54.07 0
シュタイナーも言っているけど、カルマ論には、他人に対してドライな見方をする危険があるね
何か不幸にあった人を見た時に、
「あれはその人が行った行為の結果だから自業自得」と冷酷にみるようなことがあってはいけない、とシュタイナーは言っていた
将来まとまった人数の人達をある使命につかせるために、神が大災害で召し上げることがあるとも。
地震以降書き込まなかったのは
そういう難しい問題の難しさに直面させられたということはあるかも
574考える名無しさん:2011/03/19(土) 18:23:36.11 0
カルトだな
まともな哲学者の本を読めよ
怖いわ
575考える名無しさん:2011/03/19(土) 18:38:58.13 0
こんな時に余裕だな
576考える名無しさん:2011/03/20(日) 06:03:18.72 0
3/11に起きた震災による災禍もひとまず大きな山を越えたようなので、今回の件について思ったことを書く。
どんな出来事にも意味があると思うからだ。
なぜ日本においてこのような大規模な災害が発生する必要があったのか。
今後の長い復興期間も含めて、この経験は何のためだったのかを考えてみた。

どうも神々の世界には”エリアマネージャー”のような民族ごとの管理体制があるようで、
日本民族にも他の民族と独立してそういう方々(八百万というほど多くはないだろうけど)がいらっしゃるようだ。
そしてどうやら日本を管轄する神々は、スパルタ式に民族の精神を鍛えようという教育方針を
持っていらっしゃるらしく、それが日本で頻繁に大きめの自然災害が発生する元になっているようだ。
おそらく日本の神々は、ユダヤやインドの神々よりは若くて血の気が多いのだろう。

このスパルタ教師は過去にも大きなショック療法を何度もやらかしており、
その成功例としては明治維新、太平洋戦争などが挙げられるのではないだろうか。
戦争は大変不幸な出来事ではあったけれども、民族の魂の進化と成長には大きく貢献した。
比較的最近の阪神淡路大震災はどうだろうか。
これは残念ながらほとんど魂のあり方を変容させるような効果はなかった。
ただ単に一時の不幸を「やり過ごした」だけで終わってしまった。それではダメなのだ。
この程度のショックでは効果がないと思ったのだろうか、今回の東北地方の震災は被害規模が
格段にグレードアップしており、まだ被災状況の全容は分からないものの、
数万人の死傷者と国の将来にも大きく影響する莫大な経済損失があることは間違いない。
しかしながらそれだけのショックを与えられてさえも、結果的には阪神淡路大震災と同じく、
魂には何の変化ももたらさないのではないかと予想する。
テレビなどのマスコミや芸能人などの風俗や文化はまるっきり何の変化もなく元通りに戻るだろう。
せっかく心を痛めながら荒療治をしたスパルタ教師も、ガックリの結果となってしまうに違いない。
577考える名無しさん:2011/03/20(日) 06:06:35.93 0
日本人は昔から器用で小利口で、楽に生きるための”型”を見つけることに長けており、
先人が見つけた型をトレースするだけの毎日になってしまいがちだ。
しかしそれでは次第に民族が頽廃していくのは避けられない。
安定した生活から抜け出して新しいことにチャレンジするということを好まない民族なのだ。
だから外部からショックを与えて変化を生み出す必要が生じてしまう。
しかし少々のショックでは「のれんに腕押し、柳に風」でなかなか変わってくれないのが日本民族の特質であり、
東北の大震災クラスの被害でもまったく効果がないとすると、
将来的には太平洋戦争規模の戦争とその後の長期に渡る人権無視の植民地支配というショック療法を
行なわざるを得ないかもしれない。

日本人はなるべく早い時点で、「なぜ日本だけが頻繁に災厄に見舞われるのか」という根本原因を探ろうとし、
そのメカニズムに気づいて、自分から改革したり変化を起こすことを厭わない民族性を身につける必要があるのだと思う。
そうでなければこれからも「無駄に不幸が多い民族」に留まるだろう。
578考える名無しさん:2011/03/20(日) 11:55:53.86 0
まあ落ち着け。「日本人は」と、民族魂的な見方しかしていない時点で、
都知事と同じ全体主義的な名無しで終わってしまっているように見受ける。
人間の個別的な精神は異なる民族のところを渡って輪廻転生していくという
前提があるべき。そうでないと、>>576は民族主義的な過去の魂を
引きずった考え方しかできなくなってしまう危険を感じる。
579考える名無しさん:2011/03/20(日) 13:58:13.00 0
解釈はいろいろあっていいと思うけどねぇ。
>>578さんが今回の震災は民族魂によるものではなく被災地域の一人一人のカルマによって起こったと解釈するなら、
それもまた極めて偏った見方になってしまうね。
580考える名無しさん:2011/03/20(日) 16:15:06.11 0
それにしても、寄付額が相当なもんだよな。
こういうのもし災害が起きないままで、普通に誰かを援助できてたらと思ってしまう。

確かに災害が抑えられるような生活が歩めるならそうしたい、
オカルト概念的に、どういう生活だと災害が抑えられるか、その要点を話せる人はいるかね?

>>577さんのように、今までの生活の反省でいいんじゃなかろう、か。
581考える名無しさん:2011/03/20(日) 18:15:19.74 0
>>579 そんなことは書いていないので読み返してほしい。天災とカルマについては
『カルマの開示』に書いてあるが、天災は民族のカルマと関係ない。
そもそもカルマは2つの悪魔との戦いの中での地上的な顕現であって、
>>576のいうような「スパルタ教師」の神々が日本民族にショック療法を
与えるために「無駄に不幸が多い」のではないのは断言できると思う。
全体主義的だと言ったのは、天災と民族をそのまま結びつけていたから。

「どんな出来事にも意味がある」というのはそのとおりだと思うが、
復興まで体験していないうちに解釈をするのが精神科学の役目ではなかろうに。
カルマに関する本をいくつか見てみても、シュタイナーは第一次大戦について
具体的なことを語っていない。しかし、大戦の原因となった事柄に関しては
ジャーナリスト的に厳しく批判している。現場についてはその程度にとどめておいて、
今後どうしていくか、共に生きる中で愛と道徳を働かせて2つの悪に偏らないように
するのが大切だと思う。そのために必要なのが個々人の人間精神。
だから、いま何も出来ない人は、修行の前段階として道徳的であることを修練することが
結果として、天災に限らず今回の出来事のカルマに向き合う上で原動力になると思う。
一言で言うと、いま起こっていることのカルマをいまどうこう言うべきではないと思う、
シュタイナーがそうであったように。

それと、自分が反応したのは、「スパルタ教師」的な神々について触れられていたから。
自分の理解では、そのような神々はもう存在しない。だからこそ人間は自由な意識を
獲得し、唯物論に至ったのであって、ミカエル始め精神世界の諸存在は
今頃黙ってみているだろう。

>>577さんのように今までの生活の反省でいいんじゃなかろう、か。」
というのは彼の趣旨と違っていない?今までの民族性の反省なら趣旨に合ってると思うけど。
それに生きている限り、災害というか苦しいことは必ず起きる。遭うために生まれたような
ものだから。それが必要ない人はそもそも生まれてくる必要はない。
582考える名無しさん:2011/03/20(日) 18:42:38.20 0
無駄に長くなったな…きっと自分にもなにか反省するところがある
583考える名無しさん:2011/03/20(日) 21:30:23.45 0
>>581
ずばり、シュタイナーのカルマ論を読み返すべきなのはあなたでしょう。
日本人に生まれた人のほとんどは次も日本人に生まれるということを理解してないようなので。
テレビでやってるスピリチュアル系の番組で、「あなたの前世はフランスの貴族で・・・」みたいな話を
真に受けすぎではないかと。
584考える名無しさん:2011/03/20(日) 21:39:20.51 0
え、自分が理解している限り、そのようにはシュタイナーは言ってないようだけど
どの本に書いてある?

「人間は輪廻転生をとおして、さまざまな人種に受肉していきます。
ですから、だれかがヨーロッパ人は黒人や黄色人種よりも優れていると
異議を唱えようとも、実際は、そのようなハンディキャップは存在しないのです。」
と述べている[12]
『民族魂の使命』(イザラ書房 1992年8月)p87
Wikipedia
585考える名無しさん:2011/03/20(日) 21:47:26.23 0
シュタイナーの時代にドイツに生まれていた魂は次の世紀に日本に生まれ変わるって
どこかで言ってなかったっけ。
586考える名無しさん:2011/03/21(月) 02:23:05.23 I
物知り自慢がいるな
587考える名無しさん:2011/03/21(月) 11:14:17.84 0
>「>>577さんのように今までの生活の反省でいいんじゃなかろう、か。」
>というのは彼の趣旨と違っていない?今までの民族性の反省なら趣旨に合ってると思うけど。
>それに生きている限り、災害というか苦しいことは必ず起きる。遭うために生まれたような
>ものだから。それが必要ない人はそもそも生まれてくる必要はない。

反省して改めれば、大難ではなく小難になる
どうも要点がぶれる人だねあんた
588考える名無しさん:2011/03/21(月) 12:09:04.06 0
ここにはカルマ論を語れる人がいないのか
589考える名無しさん:2011/03/22(火) 09:01:26.24 0
カルマ(笑)前世(笑)
590考える名無しさん:2011/03/22(火) 18:46:49.49 0
こんなこと言うと怒られそうだけど、
地震がきた時に「日本に必要なことが起きた」という感じがした
もう日本は静かにゆっくりと沈んでいくだけじゃないかという気がしてたから。
エゴと愚かさによって張り巡らされた理不尽で不効率な社会制度が日本が沈みゆく根本的な原因で、
それが何か破局的な出来事を経ずに解決するようには思えなかったから。
膨大な経済損失が生活レベルを押し下げることはあるだろうけど
再構築の中で制度的な腐敗も取り除かれていくんじゃないかという期待がある
不効率や理不尽に餌をやる余裕がないということを
国民が実感をもって知る機会になるんじゃないか。
591考える名無しさん:2011/03/22(火) 18:50:20.54 0
>>584
日本人が日本人に生まれ変わるなんて言ってないね
人間にはさまざまな経験が必要なので、まったく別の環境に生まれると言っている
592考える名無しさん:2011/03/22(火) 18:53:34.32 0
>>589
シュタイナーを読んでない人の当然の反応
593考える名無しさん:2011/03/22(火) 19:12:56.33 0
カルマなんてあるはずないよな
地獄だよ
594考える名無しさん:2011/03/22(火) 19:24:39.49 0
>>574
そういう批判精神を持った人にこそシュタイナーを読んでほしいけどね
俺もそうだったから
595考える名無しさん:2011/03/22(火) 20:06:17.43 0
>>590
どうだろう、今までのように一部では積極的な行動を促進するが、
現状のままが多い気もする、
哲学板で今回の教訓を話せるスレが立ってないのがまさに現状を物語ってないか?

カルマ論もいいが、そういう具体的な改善を話すことに意味を感じる。
596考える名無しさん:2011/03/23(水) 00:21:11.83 0
変化はそれぞれの個人の心の中で起きてるんじゃないかな
それが現実化するのはまだ先のことで
597考える名無しさん:2011/03/23(水) 18:45:44.75 0
だといいね
598考える名無しさん:2011/03/24(木) 00:53:49.62 0
天使と悪魔の戦いがはじまっちゃったんだよ
人間がまだ準備できていないうちに
モタモタしてたから見切り発車されちゃったんだよ

keywordは協力
ひとりの力だと悪魔には絶対に勝てない
599考える名無しさん:2011/03/24(木) 17:53:54.36 0
原発の配置は強者による弱者からの搾取以外のなにものでもなかった
という、前から気になっていたことが表面化した。
先進国の人達も、ふだんは気にしていないけど、
第三国を構造的に搾取しながら生活している。
そういう「ふだんは意識せず、考えないようにしている悪」を
清算しなきゃいけない時がくるんじゃないか。

アンゲロイがヴィジョンを形成する際には、
まったく特定の原則が働いています。
その原則とは、「将来自分のかたわらにいる他の人間が不幸な状態にあるなら、
いかなる人間も心安らかに幸せを享受してはならない」というものです。
(「天使と人間」)

このことが、ずっと広範囲に、現実的に実現していくんじゃないか、という気がする
600考える名無しさん:2011/03/27(日) 01:27:13.57 0
意識が変わってくると
あらためてドラッカーの中の道徳性に気づく
彼は本当の意味での経済や本当の意味での生産性を見ていた本当の智者だった
強みを知れというのはドラッカーの重要なメッセージの一つだけど
一番得意なことであれば、人は卑怯にならずに済むんだよね
卑怯な戦略を取らなくてもパフォーマンスを上げることができるし
仕事自体が聖なる行為になるから。
601考える名無しさん:2011/03/27(日) 01:50:35.96 0
ついに「魂のこよみ」が最終週になった
来週からは第一週だ
602考える名無しさん:2011/03/28(月) 06:23:44.20 0
ドイツで躍進した緑の党ってシュタイナー系じゃなかったっけ?
日本の原発事故がきっかけで社会有機体三分節化が実現するだろうか
今回の原発事故は経済上のエゴイスティックな態度と完全にリンクしているので、
すごくまともな反応だと思う
603考える名無しさん:2011/03/28(月) 07:56:45.53 0
今年の復活祭は4/24だからだいぶ先だね
たまこよ52週じゃ足りないじゃないか・・
604考える名無しさん:2011/03/28(月) 22:23:55.59 0
各地の原発の現場の記事読んでると、補強して継続する論調なんだよね
停止じゃないのが距離感あるわ
どういうこと〜
605考える名無しさん:2011/03/29(火) 20:43:42.89 0
お馬鹿なんだよ

想像力がなく
思考が停止した連中
606考える名無しさん:2011/03/29(火) 22:41:31.67 0
あらためて考えてみると
原発だけじゃなくて石油の中にも人間の血や命が混ざっている
人間の血や命が混ざっていないエネルギーなんてない
現代のエネルギーとは、そういうもの
そのエネルギーによって製造された製品にも血が混ざっている
そういうことを分かっていなきゃいけないと思うし、
その認識が人類を次の段階に進めるんじゃないかと思う
「認識するためには想像力を使わないと認識できないが、しかし厳然とした事実」が
今の社会の中にはたくさん混入している
ということに気づかされた
607考える名無しさん:2011/03/30(水) 00:10:22.10 0
エゴイズムの超克が宗教的、道徳的課題ではなく、経済的な課題になっている
ということをこんなに認識させられたことないな
振り返ればシュタイナーはずっとそう言っていたし
608考える名無しさん:2011/03/30(水) 00:18:14.79 0
制御不能で野蛮が支配する今の経済システムと原子力技術はどこか似てる
誰かの犠牲の上に成り立ち、一部はそのシステムから搾取し、そのために全体は実際には棄損されているが、そのことにはあまり気づかれていない
609考える名無しさん:2011/03/30(水) 01:08:40.88 0
今の生活に対して安住していて社会に対する無関心が今回の結果、特に原発
に関しては自分もツケを払うことになると思っているし、深く反省しています。

核エネルギーに関しては、兵器が存在するという事実と照らし合わせても
電気を使いこなすと同じレベルの技術としては今の人間の進化に適合した
技術とは思えなくなってきた。

核兵器がなくなるという社会において初めて人間が自由に制御できるレベルに
達する、精神的にも技術的にも・・そんな気がする。

だいたいにおいて原爆という形で核の洗礼を受け、天災が発端とはいえ原発で
再び核の洗礼とは過酷としか言いようがない。
610考える名無しさん:2011/03/30(水) 01:26:31.80 0
西欧文明の摂取によって発展した近代日本の性格について、シュタイナーは次の様な逸話を語っている。
日本人が蒸気船の運転を試みたという話である。どの様に運転するか、どの様に舵を切るかを、日本人は
見様見真似で習得した。日本人は、外国人の教師に対して、もう自分達で航行出来る、と言った。
そして、外国人教師を陸に残して、日本人船長の指揮のもとに蒸気船は出発した。
日本人は、舵を切って、方向転換をした。ところが、どうやって元に戻せば良いのかを知らなくて、
船は回転し続けた。

「日本人は大きな進化を遂げた、と言われています。それは幻想です。日本人は、自分達の特性から、
進化を遂げたのではありません。先の戦争で日本が勝った時も、日本人は外来の文化を用いたのです。
ある民族が、他民族の本質から発したものを受け入れたのは、進歩ではありません。」
611考える名無しさん:2011/03/30(水) 01:34:50.39 0
>先の戦争で日本が勝った時=第一次世界大戦時

しかし耳の痛い箴言だな
612sage:2011/03/30(水) 16:59:18.88 0
国のカルマってあるらしいね
613考える名無しさん:2011/03/31(木) 17:51:10.39 0
>>610
なんか今回の原発事故の対処の仕方をみてると、そんな気がしてきた。
614考える名無しさん:2011/03/31(木) 20:56:37.05 0
全く正しいよね
615考える名無しさん:2011/03/31(木) 21:21:50.48 0
今まで気にしてなかったけど
沖縄の基地問題も弱者に押し付けてるよね
この原発事故までは「でも、誰かが犠牲になるより仕方ないじゃん」と思ってた
でも享受している平和も誰かの犠牲の結果だということを知っていなきゃいけないと思う
蔓延したエゴイズムの結果が
この国の異常な自殺率の高さに表れてると思う
必ずしも「犠牲者」が自殺するんじゃなくて
集団的な悪の結果が社会に毒のように浸透して
誰も幸福になれなくなってる
「自分さえ良ければ」というエゴイズムは
自分のことすら幸福にできない
逆にいうと、国民全員が、自分の中のエゴイズムと戦ったら
確実に世界は変わる。
そういう人が増えれば確実に変わる
616考える名無しさん:2011/03/31(木) 21:40:19.85 0
「将来自分のかたわらにいる他の人間が不幸な状態にあるなら、
いかなる人間も心安らかに幸せを享受してはならない」
そんな夢みたいなことがありうるか?
と思ってたけど
むしろそれ以外はありえない
これ以上本当のことなんかないと思う
617考える名無しさん:2011/04/01(金) 02:04:05.36 0
>>616
俺もそう思う。被災から離れたところにいる自分は今何を思い
何をすべきか悩む。

相手が欲っしていて持ってるものをだすってのは信条だけど
それでいいのかなあ。
618考える名無しさん:2011/04/01(金) 12:15:23.68 0
長いあいだシュタイナーを勉強してきて
最近ふと シュタイナーてただの左翼思想だな〜
と思ったんだけど…

シュタイナー関係者が勧める本は極左ものばっか
そしてテクノクラートバッシング

なんかルーザーの思想だったのかな〜、とか
この年になってやっと気づいたんだけど
619考える名無しさん:2011/04/01(金) 13:46:25.80 0
既存学校社会に適応できない人間のための平等村ですから
620考える名無しさん:2011/04/01(金) 16:29:44.30 0
最後まで鵜呑みにしちゃうとそうだけどね。
でも、最初の着眼点は正しいよ。
621考える名無しさん:2011/04/01(金) 16:32:03.19 0
つまり、ルシファーよりに行くのが間違い。
アーリマンよりに行くのが正しい。バランスは大事だけどね。
622考える名無しさん:2011/04/01(金) 20:59:23.77 0
>>618
俺も長いけど左翼思想と思ったことはないなあ。
じゃあ何って言われたら腕組みしちゃうけどね。

極左のもの勧める人がいても本人じゃないし、結局
読む、あるいは勉強する人がどう受け取ったかってこと
だと思う。

いまだにシュタイナーの言ってることは自分にとっては
判断のしかねるところにいる。っていうか一生かかっても
わからない。けど勉強してるw

ところでルーザーって誰?




623考える名無しさん:2011/04/02(土) 00:45:50.32 0
俺たちみんなかな
624考える名無しさん:2011/04/02(土) 06:26:58.84 0
左翼とか右翼とかなんでいきなり下らない話になるのか意味が分からない
え、そこ??って感じ
625考える名無しさん:2011/04/02(土) 06:42:36.38 0
またシュタイナー経済学系のまとめを聞きかえしはじめた
シュタイナー経済学の話は、
たとえば新製品の開発はどうなるの?
とか疑問がわいて現実的なモデルに落とし込むのが難しいと思ってたんだけど
認識が進むほどに、やっぱりこっちが正しいんじゃないか
と思えてくる
具体的な形はまだ見えてはこないけど
626考える名無しさん:2011/04/02(土) 08:03:14.63 0
何十年シュタイナーを勉強してきたけど・・とか
長い間シュタイナーを勉強してきたけど・・とか書いてる人いるけど
それ嘘でしょ?
シュタイナーは長い間勉強するには要求されるものが多すぎる。
それに答えられない人が、そんなに長く勉強し続けるなんてありえない、と思う。
信じられないほど頭が悪い人がこの世にはいるのかもしれないけど。
でも、いないでしょ?
そんな人。
627考える名無しさん:2011/04/02(土) 08:25:08.52 0
もちろんばかな人はいくらでもいるけど
たとえばばかな人が長年意味不明な線文字Aに取り組み続ける
ということはありえない
シュタイナーを分からない、ということは事実にしても
それに長い時間取り組んでいた、という話は信じられない
人間はそういうふうには出来ていないから
628考える名無しさん:2011/04/02(土) 12:15:59.72 0
シュタイナーについて答えるなら簡単だよ。
自分がどう理解、あるいは承知してようがシュタイナー言った言葉を語ってこうだと言えばいいから。

数学や物理のようじゃないから一度理解して応用が効く代物じゃあない。

頭の回るやつが何かを勉強して、理解したからといって何でもそのようにいくなんて思うのは、おごり以外なんでもない。

629考える名無しさん:2011/04/02(土) 12:16:02.60 0
シュタイナー勉強してる人って
これまた貧乏くさい人が多いんだよね〜

この世的な成功には縁のない人、または、なかった人たち…
630考える名無しさん:2011/04/02(土) 12:27:31.45 0
さらに言わせてもらうなら、長い間勉強してきたという人が、
ただシュタイナーだけを勉強してきたとか思ってないかな。
そんなことはないと思うけどな。
それに思考だけで完結できるというものでもないしな。

二極で考えわかるわからないなら、無駄な努力はしないだろう。
でもシュタイナーを関心を持ち続ける人って自分の奥にある何
かが希求し続けるから、勉強する思うけどな。
わかった、わからないとは別の問題だわ。


631考える名無しさん:2011/04/02(土) 12:38:26.06 0
まあ頭がよくシュタイナーを理解してる人は>610の、では
日本人はどうしたら進歩するのかにきっと答えられるだろうな。


632考える名無しさん:2011/04/02(土) 12:40:48.38 0
>>629
興味がなかったんだよ。
シュタイナーにかまけてると貧乏になるぞ。w
633考える名無しさん:2011/04/02(土) 13:59:05.32 0
この世的な成功っていうのがどういうものか分からないけど
シュタイナーを勉強するにあたってはある程度の自由になる時間と資金は必要だったと思う
勉強しはじめてから貧乏になるのは同意w
でもそれでいいんだよ
634考える名無しさん:2011/04/02(土) 15:25:04.05 0
シュタイナーを読んでない人や
シュタイナーを少し読んだ人がシュタイナーを痛いとかオカルトだとか言って批判するのはよく分かる
シュタイナーを長年読んだと主張する人が浅い観点で批判
これは道理が通らない
そんなことならもっと前に気づくでしょw
長年の読者のふりするならそれだけの地層を感じさせてくださいナ
635考える名無しさん:2011/04/02(土) 17:36:11.68 0
やっぱこれからの読者に「シュタイナー読んだらろくなことにならない」
と思われてもあれだからちゃんと言うと

「何が正しいのかを認識する以前には、どのような願望ももち得ない」。
(「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」)

から一旦生産に対して消極的になって非生産的になるということ。
だから目標としては以前よりずっと生産的になる予定だし
やっと方向が見えてきた感じ。
それは「お金持ちになる」ということじゃないけど、
本当に生産的な人が食べるものにまで困る、ということはないと思う。
自分がやるべきことと本当に信じられることをやる。
それ以上の人生ってある?
俺はないと思う。
636考える名無しさん:2011/04/02(土) 22:42:13.50 0
>>634
地層を感じさせる?いったい何の意味があるかわからないが。
知識を自慢したり、人を蔑むスレとは違うし、
人を評価するスレとも違う。何かを勉強したり、得たいなら謙虚になるべき。手に入れたくてここになければ自分で努力して手に入れるべきと思うが。

長く勉強したっていう人がいることに何か、妬むことでもあるのかい。別に人がどうであれ自分の精神生活に動揺や影響がないはずだけどねえ。w

637考える名無しさん:2011/04/03(日) 01:20:17.59 0
>>635
そう思います。
638考える名無しさん:2011/04/03(日) 21:56:43.17 0
スタイナーとかwwいか超とかwwエーテル体とかwwアストラル体とかww
カルマとかwwアーリマンとかwwルシファーとかwww
639考える名無しさん:2011/04/04(月) 12:29:41.89 0
シュタイナー学校の数学読本 (ちくま学芸文庫)
http://t.co/Za9xvI2

ちょっとおもしろそうな本が出るね
640考える名無しさん:2011/04/04(月) 21:40:07.27 0
この時期であれなんだが、シュタイナーは原子力あるいは核エネルギー
でなんか言及してない?
641考える名無しさん:2011/04/05(火) 13:09:19.29 0
シュタイナーは
2011年 3のつく月に 空から恐怖の大王が降りてくる
と言っている
642考える名無しさん:2011/04/05(火) 20:06:46.83 0
>>641
それはおまえがいったんだろw
643考える名無しさん:2011/04/06(水) 00:10:27.75 0
放射能汚染から日本を救うためにやって来たガイガーガイ
茨城産ほうれん草を食べるとポパイのように元気百倍

ガイガーパンチとガイガーキックを嘘つき枝野におみまいだっ!
644考える名無しさん:2011/04/06(水) 22:53:11.70 0
>>641 はシュタイナーの霊が書いているのであろう。
後出しじゃんけんとしては素晴らしい!
645考える名無しさん:2011/04/07(木) 18:29:30.52 0
ガンジーの映画を観た
なんというかすごく人智学的な映画だった
もはやあらゆる偉大さの中に、シュタイナーを見てしまうだけなのかもしれないけど
ガンジーが人智学徒だと言われても全然不思議じゃないくらいだった
ガンジーも宗教の超克を、いわばインドの社会的な必然性から目指したけど
宗教対立に対しては、恒常的なインパクトを残すことはできなかった
気づいてみれば宗教対立も、人類が超えなくてはいけない課題のひとつだと思う
人智学は、それにもきっと資するはず
646考える名無しさん:2011/04/07(木) 18:34:46.92 0
>>640
原子力技術について直接的には語ってないけど
物質は熱が濃縮したものだと言っている
原子力自体が、人智学的宇宙観の中でも
存在感のある位置を占めてるんじゃないかと思う
シュタイナーが生きていたら何と語ったかはすごく聞きたいな
647考える名無しさん:2011/04/07(木) 23:52:50.58 0
お〜揺れた
恐かった
648考える名無しさん:2011/04/14(木) 23:03:43.42 0
数学読本買ってきたけどむずかしいじゃん
649考える名無しさん:2011/04/17(日) 05:25:05.61 0
NHKの「こころの時代〜宗教・人生〜シリーズ ブッダの言葉」で
八正道の紹介してた
もう「八正道=シュタイナー」
という意識だからちょっと変な感じだった
650考える名無しさん:2011/04/17(日) 17:16:47.93 0
>>648
もっと易しい感じかと思ったけど全然そうじゃないね
シュタイナーの小・中学校用くらいがちょうどいいかも・・
651考える名無しさん:2011/04/17(日) 17:21:53.91 0
明日が満月だから復活祭は来週の日曜か
もう同じ「魂のこよみ」を読み続けるのは飽きたよ・・
シュタイナーも55週分くらい書いてくれれば良かったのに
652考える名無しさん:2011/04/18(月) 14:17:22.36 0
>>640
> シュタイナーは原子力あるいは核エネルギーでなんか言及してない?

電磁気と地震については、地球内部の九層構造のうち、火と土の元素に関わるアーリマンの諸力として語られています。地震による被害は、当人や当人が属する民族のカルマとは関係なく、アーリマンのカルマを背負う人類全体に共通するものだと。

またシュタイナーではありませんが、シュタイナーが悪魔について土星の周期から語る内容を、占星術的に研究している人たちが、米国と英国に数人います。それによって1879年以降の2012年または2028年までの地球内部と人類との関連を詳細に解析しているようです。

土星と太陽の周期による研究は、シュタイナー本人が直接現代人に向けて説明したものではありませんし、またそれは人智学者たちの間でも意見が分かれているようですが、私見としてはこれを支持しています。人智学的には、今はとても重要な時期だと思いますよ。
653考える名無しさん:2011/04/19(火) 07:28:50.78 0
まもなく到来する時代にはこの意識魂と、人間の自我と呼ばれているものの中に
−なぜならこの頃には自我は意識魂の中に埋没することになるからです−
アスラと呼ばれている存在たちが忍び込んできます。(悪の秘儀)

この「まもなく到来する時代」って「ポストアトランティス時代の次の時代」のことじゃなくて
まさに現代のことかな?

「いまを支配している単に感覚的なものの中で生き、
あらゆる現実の霊的な存在や霊的な世界を忘却する精神」
「人間の自我とは、単に物質界が生み出したものにすぎない」
「人間の思考とは、動物ですら備えているものが変化したものにすぎない」
「単に人間の姿が動物に類似しているだけではなく、人間のすべての本質は動物に派生する」
ということを教えるようになるでしょう。
人間はこのような見解を実行に移し、そのように生きるようになるのです。

っていう説明を読むと、現代そのものじゃないかと思うけど
654考える名無しさん:2011/04/19(火) 10:56:29.06 0
インテリあるいはインテリワナビーには
シュタイナーがまことしやかに響くんだよね
そういうコンプレックスを突くようにできている
655考える名無しさん:2011/04/19(火) 11:13:29.10 0
質問があったら答えるのはいいことじゃないの
656考える名無しさん:2011/04/19(火) 12:24:58.92 0
>>653
いつの時代にもある「悪い未来像」に見える・・
657考える名無しさん:2011/04/19(火) 17:00:01.01 0
>>656
「いつの時代にも」ってことはないよ
唯物論も人間が猿から進化したという進化論も「最近」のことだし
658考える名無しさん:2011/04/19(火) 17:06:37.02 0
>>656
シュタイナーはアーリマンの時代を「紀元三千年期」と言っていますから、それは「今」だと思いますよ。

アストラル的なルシファーの仮想現実とエーテル的なアーリマンの現代科学が融合すると、現在のように電子的で混乱に満ちた情報が氾濫するという、アシュラにとって好ましい状態が生じます。

アシュラは肉体に働きかける悪魔なので、肉体的に孤立して一人で部屋にひきこもると、アシュラにとってはより肉体に働きかけやすくなります。

あふれる情報から正しい情報を選択するには肉体が現実とリアルに結びつく必要がありますが、それを体感できるのは会社や学校での人間関係や、自然との触れあいだけです。逆にそれがなければ、魂は、知らないうちにアシュラの餌食になります。

90年代以降はそれ以前よりも人間としての技量が要求されるようになりました。それを考えると今の時代の人たちはみんなすごく頑張っていると思います。
659考える名無しさん:2011/04/19(火) 17:13:47.45 0
>>654
まことしやかに響くわけないじゃん
シュタイナーが言っている単語だけを抜き出したら
現代の教育を普通に受けてきた普通の人にはただのきちがいの言葉としか思えないよ
理性の反発を受けて何度も離れたりしながら
「分からないところはまるできちがいの言い分のようだけど、
分かる部分に関しては、これ以上に偉大な文章はない。
それなら今は分からないけれど、やっぱり何かあるんだろう」と思って戻ってきて
ゆっくり分かっていくもの。
660考える名無しさん:2011/04/19(火) 17:49:08.10 0
日本社会の構造的な悪がほとんど必然的に引き起こした原発事故や
その後の推移をみていると、
個人に帰属する悪というより、
集団に対して広く作用する、シュタイナーの言うアーリマンやアスラのような悪を仮構(と一応は言っておく)した方が
より真実に近いんじゃないかと、強く思うようになってきた。
自分の中にもそういうものの働きがあると思うし
それがもっとはっきり分かるようになれば、
悪に取込まれたり悪に参画したりすることもなくなっていくんじゃないかなーって思う。
リアルタイムに分かりたい。
「アスラが今俺の中で働いてる!」みたいなことを。
661考える名無しさん:2011/04/19(火) 17:53:10.23 0
今となっては
福音書の中の悪魔の誘惑って
ノンフィクションだよね?
これドキュメンタリーでしょ?
って思うw
662考える名無しさん:2011/04/19(火) 18:03:42.23 i
明るい未来像ばかりじゃ怠惰な人間なぞ努力しないよ。
ヨハネの黙示録みてもいい例だわ。
663考える名無しさん:2011/04/19(火) 19:25:28.44 0
>>660
ルシファーとアーリマンの作用力は思考内容に上がってきますから現代人なら判断できるんじゃないでしょうか。消えずにいる画像的なイメージはルシファー。意志だけで強引に現実に向きあう強さはアーリマン。でも悪魔の力はどちらも必要ですから避けなくてもよいのでは。

二つをバランスするのは自分の中にある生命力にあふれた思考かと。感性とか想像力とかをどこかで必要だと感じるのは、それが現代人のドライな心を健康にするものだと心の奥で知っているからではないでしょうか。

消えては去る自分の人生への感動は、現代人に必要なあり方だとシュタイナーは言います。それがないと人間はアシュラによって思考機械になってしまうと。
664考える名無しさん:2011/04/19(火) 20:22:10.55 0
>>663
たしかに「これは今まで知っていたものだ」と思ったよ
論理的な思考の中の美のなさ、
芸術的な思考の中のとりとめのなさは、ずっと個人的な悩みだった
論理的に考えたりしていくと、
計算高く、浅ましかったりして、
自分ではそのプロセスの中に混入している浅ましさを知っているから、
それがうまくいくほど自己嫌悪に陥ったり。
だから俺はルシファーに対してはそんなことはないけど
アーリマンの方には警戒感を感じているかなー
665考える名無しさん:2011/04/19(火) 20:28:19.78 0
でも自分の使命と思えることに対しては、
論理的思考があさましくならないんだよね
使命とも思っていないことをしていたから
ずっと論理的思考があさましくあり続けたんだろうと思う
666考える名無しさん:2011/04/19(火) 22:17:21.68 0
>>665
自分の人生に重要なことは自我が正しく現実に結びつくから。どこにとっても余計な欲望は身体からも拒絶されるはず。おなじ闘争本能でも正義に駆られた行動は人生のほうから支援してくれる感覚があります。エーテルが味方するという事だと思います。

地震によってアーリマンの劵属たちが次々に地上に放出されていますが、彼らは善悪とは無縁の元素霊たち。これからますます自然のエーテル認識が理解されてゆくのでは。1889年以降の電磁気研究みたいに。でも問題はエーテル認識が正義と結びつくかですね。
667考える名無しさん:2011/04/20(水) 13:10:54.34 0
>>659
> 今は分からないけれど、やっぱり何かあるんだろう」と思って戻ってきてゆっくり分かっていくもの。

そうですよ。シュタイナーの著作は知識があるかは関係ないですね。知識は脳が老化するにつれて劣化する。でもエーテル的に思考するようになります。大脳神経系の代わりに腹部を中心とした交感神経系によって反射的なパターンとして身体に刻まれるのですよね。

反復して何度もシュタイナーの本を読むのは脳のためではなく、魂がそれを自分の体験として消化するため。シュタイナーだけでなく他の神秘思想も理解するには知識よりも感情が大事ではないかと。
668考える名無しさん:2011/04/20(水) 13:25:38.10 0
>>664
> 論理的な思考の中の美のなさ、
> 芸術的な思考の中のとりとめのなさは、ずっと個人的な悩みだった

> 計算高く、浅ましかったりして

> うまくいくほど自己嫌悪に陥ったり

その葛藤、分かります。
みんなどっちかで悩むのでしょうね。

自分は逆に計算が下手なので、いつも自由に生きてきたんですが、そうすると自分がいかにだらしないかが見えてきて、それでいつも自己嫌悪に陥ります。むしろ厳しい現実的感覚が必要だと。
669考える名無しさん:2011/04/20(水) 14:44:41.58 0
>>664
両方意識できるというのは、恵まれてる方なのでは?
意識してバランス出来るし。
どっちかに大きく片寄って、片方しか意識できない人間も多いと思うよ。
670考える名無しさん:2011/04/22(金) 08:58:52.77 0
このようなロマン主義はもう古いと感じる

蔓延する閉塞感に苦しんでいる現代人には
なるほどシンパシーをもって迎え入れられるかもしれない

しかし、現代は、産業革命の時代とは違うので
ロマン主義が進化の原動力となることなどはない


自由主義と個人主義を突きつめた結果が現代なのだから
ロマン主義をいまさら信望してみたって どこにもいかない
どこにもいくはずがない

現代人を救済する思想のようにみえて
まったくそうではない思想
それがシュタイナー
671考える名無しさん:2011/04/22(金) 09:34:41.19 0
そうとは思わん。
エーテル認識の正義という話が出ていたが、なるほどと思った。

アストラル面の過度な進展が、不安定な個人主義や自由主義に
繋がってる。エーテル面の進展が求められている。

エーテルは繰り返しパターン、自動的な慣習、さらには伝統や文化などに
影響する層。この部分の進展がないと、不安定な閉塞感は打破できない。
672考える名無しさん:2011/04/22(金) 11:07:46.99 0
>>670
一理ありますがそこに盲点。現代人は誰かに会うとその人の能力や資質が気になってしまう。1889年以前はこれほど緊迫していなかった。

20世紀の驚異的な進化は悪魔的。能力の最大限の開花。知識は専門化し一般的な悟性では見通せない。不安が募るから実効のある現代思考で解決しようと延命治療の末期患者。身体に病として発露する。

見向きもされないロマン主義に鍵。ゲーテは自然観察における観念論がエーテルの健康に結び付く事を見抜いていた。メルロポンティやベルクソンの先駆者。現代人が無視する観念論にエーテル的な希望。この認識がますます身体から理解されるか。
673考える名無しさん:2011/04/22(金) 20:13:29.46 0
聖金曜日(復活祭の前の金曜日)にキリストが死んだんだね
なんとなく(多分冬至=太陽の死からの連想)クリスマスがキリストが死んだ日で
復活祭に生き返るのだと思ってた
どんだけ長い間死んだままなんだっていう・・
福音書も少しは読んだのにな
674考える名無しさん:2011/04/22(金) 20:30:50.46 0
>>670
じゃあシュタイナーはロマン主義じゃないんだろうね
作り事として読んでるってことでしょ?
作り事として読む限り、いやそれでも十分偉大であまりにも示唆的だけど、
シュタイナーに対して正しい判断を下すことはまずできないと経験上思う
俺もかなり長い間作り事として、つまり他の本と同じように読んでたから
675考える名無しさん:2011/04/22(金) 20:42:26.80 0
シュタイナーを長く読んでいると、
批判精神が偉大さに屈服せざるをえない時がやってくる
その時に人は河を渡るのでしょう・・
676考える名無しさん:2011/04/23(土) 09:12:35.77 0
シュタイナーを長く読んでいると、
批判精神が偉大さに屈服せざるをえない時がやってくる

そしてさらに長く読んでいると
あれ「やっぱり違うわ」と思うときがくる
「グノーシスでがらし精神分析だわ」と思うときがくる、マジで

試しにずーっと読んでいてごらん
677考える名無しさん:2011/04/23(土) 09:25:52.88 0
>>674
自分の場合はちょっと特殊かもしれない
作り事として読んでいたか?と言われれば そのまったく逆
信じきっていた 洗脳されていた と言ってもいいかもしれない

父と兄がシュタイナーの研究者だった関係で
シュタイナーと出会ったのは早かった
初めて「神智学」と「いか超」を読んだのは高校一年のとき

それからゲーテアヌムに行ったり
自由大学に行ったり
シュタイナーの直弟子とかいう人に会ったり
いろいろあった

日本に帰ってきてからも
シュタイナー関係者と深くかかわりあった

でもいろいろ勉強をすすめていくうち
(シュタイナーを勉強するといっても
それだけ勉強するわけではなく
その周辺の歴史とかを山ほど勉強するわけだけど)

その過程のなかで
なんか、シュタイナー、ちがう、と思いはじめた
それは ここ数年で…
理由は長すぎてここには書ききれないけど

とにかく三十年ほど勉強して、三十年ほど洗脳されていて
なんか違う…と思いだした
678考える名無しさん:2011/04/23(土) 11:06:35.35 0
神秘学の伝統があって、彼もその研究者の一人だから内容もそれを前提とするものがほとんど。彼の作り話だというなら神秘学の全般が批判の対象。彼一人に対する批判なら他を読んでいない証拠。他の伝統をもっと知れば彼の研究者としての凄さが分かる。

確証は彼自身の体験があったから、彼にはそれが作り話かより、どうやってそれを時代の要請に合わせるかの方が重要だったはず。

霊的な基礎は低次元な妖怪や霊能力者にだって常識。そんな事より、人間ならもっと高次な研究が大事なのでは。時代は切迫している。ここでは有意義な議論を求む。
679考える名無しさん:2011/04/23(土) 11:24:39.78 0
>>673
復活といっても肉体は地球のエーテル層であると知ると考察が容易に。Apr. 5, AD33 から33.33周期で地球のエーテルは少しずつ成長して来た。1879年から1889年で世界各地の霊能力者がエーテル的にやっとそれを確認できるようになった。

その頃から知性は人間の内部にしかない。外部の法則は今や自動的に運行されているに過ぎない。人体の内部を観照するのは、シュタイナーは古いやり方だと否定したが、現代はそれが足りな過ぎる。アストラルだけでは身体が病気になる。生命の実感は日本人の思考には特に必要。
680考える名無しさん:2011/04/23(土) 11:37:40.66 0
啓蒙思想はアストラルとルシファー
保守思想はエーテルとアーリマン
から影響を受けているという理解でいいの?
681考える名無しさん:2011/04/23(土) 12:10:38.30 0
>>680
思考形式は同じなのにルシファー的だったりアーリマン的だったりするから自分の側から考察するのがよいのではないか。自分という仕組みはそのためにある。

ルシファーとアーリマンは協同するから判別がは難しい。現代人の魂が過去のノスタルジアに引きずり込まれればルシファー。性急に未来を望むならアーリマン。

興味深いのはこの時期ますます地表に出ている元素霊たちが一方でアーリマンの道具にもなるしデメーテル(母なる大地)を活性化する存在にもなりうる事。それを選択するのが人類ではないか。想像力による生命化がなければ人類は干からびる。
682考える名無しさん:2011/04/23(土) 13:32:26.93 0
ルシファーという命名は、人間に知恵を付けてエデンの園から誘い出した蛇から
来てるでしょ。
ルシファーは、人間に自由を与えてエデンの園から誘い出した。
それと対比的に、変化を嫌うエーテル層にかかわるアーリマンという考えは違う?
683考える名無しさん:2011/04/23(土) 18:06:48.18 0
>>682
アーリマンやルシファーが肉体とエーテル体に働きかける事が出来たら大変なことに。これは進化の過程で阻止され、人類の身体は保存されました。これを原初のアダムと呼びます。または生命の木として知られます。

悪魔たちが作用できるのはアストラル体だけ。だから私たちが知る悪魔たちは想念の働きの中にしか見いだされないはず。

今は無意識に管理されるそれを自分で管理することは可能。でも自分でエーテルを維持するって大変ですよね。ハイヤーセルフとは、つまり原初のアダムの身体を管理する境界の守護霊のこと。大天使のこと。
684考える名無しさん:2011/04/23(土) 18:16:24.04 0
それから大脳神経系をくれたのは蛇。逆さまになった知識の木。でも捨てられますか?愛する人たちの思い出を捨てるべきだと思いますか?人類は悪魔を頭の中に思い描きますが、悪魔というのは既に人類と一心同体です。

しかしだからこそ、そうではない昔の道を再び、思い出さなければならない。自分という人生ドラマは、現代人が想像する以上に、偉大な仕組みです。理性を捨てることなく、感情を知恵へと変容させる宇宙最大の仕組みだからです。
685考える名無しさん:2011/04/23(土) 19:24:35.05 0
ちょっと疑問なんだが、ルシファーがエデンの園から人間を連れ出したのは進化なんだよな。
ルシファーはこんな風に人間の進化に影響を与える。それは、何となくわかる。

そして、アーリマンも人間の進化に影響を与える。
アーリマンはどんな風に人間の進化に影響を与えるんだろう?
686考える名無しさん:2011/04/23(土) 20:41:37.60 0
>>685
宇宙がその力を放棄した時からアーリマンはそれを横取りしようとしている。物質的な技術の発展はアーリマンなしに考えられない。このままいけばSF映画のような宇宙で最強の近未来社会が現実になる。電磁気も金融工学も人類は魔術的に未来を先取りした世界に憧れる。

一方で植物と共存する高度な未来がある。世紀末的な機械文明に管理され自分が誰であるか永久に忘れた家畜になりたいか、それとも植物と太陽が魂の健康に結びつく未来を選びたいか。ミカエルは人類が最終的に後者を選ぶ事を知っている。
687考える名無しさん:2011/04/23(土) 21:06:56.66 0
科学技術はアーリマン的ってことか。

思うに、精神世界重視がルシファー、
物質世界重視がアーリマンってことでいいんだろうか?

またそれとの類推で、たとえば、肉体重視的な性向もアーリマン的なんだろうか?
変な分け方だが、体育会系はアーリマン的で、文化会系はルシファー的とか。

       ルシファー     アーリマン
良い面  精神的豊かさ  現実的な勤勉さ
悪い面  逃避・引きこもり 物資的な欲望に溺れる

こんな感じで良い?
688考える名無しさん:2011/04/23(土) 23:08:38.68 0
全て正しいと思います。
図式に倣うなら

太陽悪魔=ルシファーとアーリマン
太陽=キリスト
689考える名無しさん:2011/04/24(日) 07:20:57.58 0
大したもんだね。
仏教系だと、多様な理解がありすぎて本質が完全にぼやけるんだけど。
これなら、わかる。わかりすぎる。
690考える名無しさん:2011/04/24(日) 07:37:31.49 0
>現代人の魂が過去のノスタルジアに引きずり込まれればルシファー。性急に未来を望むならアーリマン。

これは、非常にわかる。
啓蒙思想がルシファー側にあるというには、蛇の逸話から正しいよね。
エデンの園からアダムを連れ出した蛇は、啓蒙思想そのもの。

だから、啓蒙思想・進歩思想は当初、ルシファー的だったと思うんだけれど
その進歩思想に対する幻滅から、過去にあこがれを持ち、「過去への進歩」を目指す逆転
する動きもよく見られる。これもルシファー的ってことだね。

ルシファーが過去を目指すなら、その対比としてアーリマンは未来を目指すことになる。
そしてこれは、明らかにアーリマン優位ってことだね。
ルシファーは過去に敗退しつつあり、アーリマンが未来を主導してる。

691考える名無しさん:2011/04/24(日) 08:30:25.08 0
自由とか個人主義というのは、もともと啓蒙思想からもたらされたもの。
それは、ルシファー的な精神性を重視する動きだった。

ところが、徐々に変質し、物質的な欲望を追求するための
自由と個人主義になった。これは、アーリマンの働き。
でも、両者は協同してるってことだろう。

ルシファーが精神的な自由と個人主義を持ち出したときに、
それがアーリマンにとって都合のよいものであることは
今から考えればわかる。

そして、この両者の働きが、人類の進歩を促している
ってことでしょう。
692考える名無しさん:2011/04/24(日) 12:46:30.33 0
進化を促したのは事実だが現在の人類を主導するのはミカエル。進化を考えるとビルダーバーグの人たちのようにルシファーやアーリマンへの賛美になるからシュタイナーはこれを伝えるのに慎重だった。ミカエルだけが人類の希望。キリストへの唯一の道。

アーリマンが有利なのは正しい。啓蒙主義から個人主義への流れも。でもルシファーが無しに人間に作用しない。自然には作用するが。自然への作用を悪魔的に利用する人たちが実在。アーリマンの働きを熟知している。西洋の残酷さを想像するのは日本人には難しい。

だからエーテルの研究が急務であると。地震と火山、地磁気はアーリマンの領域。物質的な太陽が現状を知らせる。人類はキリストの荒野での誘惑の最後の三日間として悪魔的な自然災害を目の当たりに。時間がない。生命を再発見すべき。内なる太陽を。哲学的な満足よりも。
693考える名無しさん:2011/04/24(日) 13:07:32.81 0
>>689
> 仏教系だと、多様な理解がありすぎて本質が完全にぼやけるんだけど。
> これなら、わかる。わかりすぎる。

5000年前にゴビ砂漠に降り立った存在がもたらしたのはルシファー的世界解釈。夢との区別を知らない人類のための玩具。19世紀以前の人たちと現代人とでは知性の質が全く異なる。

現代人は夢を区別できる。記述は具体的。1945年以降の人類はアーリマン的世界解釈に生きている。1999-2000年の彼が受肉した意味は甚大。
694考える名無しさん:2011/04/24(日) 13:25:32.22 0
神秘的伝統が失われた西洋社会と違い、アラブの人たちは現状をリアルタイムで理解している。Youtube で Gog and Magog を検索するとよいかと。

ただしイスラムの知性が未来的というわけじゃない。イスラムはまだ知性を神から受け取ろうとする。宇宙は死んでいるのに。

ルシファー的な啓示は残像のように画像的なイメージが残る。しかしミカエルの知性は瞬間的に頭に入り込んでは消える。残ってしまうとそれがアーリマンに利用される。

一瞬のひらめきが生命を行動へと駆り立てる。情報の蓄積に意味があるか。妄想の個室へと導くだけ。混沌としたメディアの知識に翻弄されるだけ。アシュラは孤独な空間にルシファーとアーリマンを合体させる。
695考える名無しさん:2011/04/24(日) 20:01:12.74 0
ものしごく久しぶりに小松左京のゴルディアスの結び目を読み返したらルシファーとアーリマンがブラックホールと関連づけられて出てきててびっくりした
696考える名無しさん:2011/04/25(月) 21:26:51.64 0
人間の物欲を悪魔の誘惑にたとえるのは、わかりやすくて、また一般的だけど
人間の精神重視の志向を悪魔の誘惑に関連づけるのが面白いところ
だね。
まあ、エデンの園の蛇の逸話からの展開だから、聖書の記述そのままで
固有な概念ではまったくないけどね。

このエデンの園と蛇の逸話は、聖書の記述ではかなり優れてる。
ある意味、そのシンプルな記述で核心を突いているのは、
仏教の膨大な教典をも上回る優れた洞察だと思う。
697考える名無しさん:2011/04/26(火) 15:45:09.86 0
シュタイナーって作家でいえば村上春樹みたいな感じかな

盗作・剽窃を繰り返しているものの
やり方が小賢しく巧みなため

一定の評価を得て一定の阿呆ファンがついてるみたいな
698考える名無しさん:2011/04/26(火) 19:53:34.51 0
シュタイナー個人と言うよりも、神智学の流れの中
での積み重ねだから。
699考える名無しさん:2011/04/27(水) 06:58:32.59 0
アーリマンが未来側、つまり優勢な方に立ったのは
科学技術が発展したからだろうな。

ルシファーは、哲学や思索、精神的充実を促すから、過去においては
未来志向であったと思う。啓蒙思想は、こうした未来への希望の中で生まれたもの。

それに対して過去のアーリマンは、日々の農作業や労働、飲み食いなどの手近な欲望を
促していたから、あくまで過去の慣習や目の前の現在に人間の目を向けさせていた。

ところが現代では、科学技術という物質的手段が未来志向となったために
アーリマンは未来側に人間の目を向けさせることができるようになった。

それに比して、人間に思索や精神性を促すルシファーは、人間の目を
過去に向けさせることが多くなった。
700考える名無しさん:2011/04/27(水) 13:03:47.49 0
>>699
科学技術にというより、逆にアーリマンによって科学技術が促されたと考えられるかと。天王星、冥王星、海王星。電気、磁気、原子の結合力の発見。19世紀以降はそれ以前と比べて異常とさえ言えるのでは。

ルシファーも然り。

ルシファーは紀元前から働いている。でもシュタイナーは18世紀までの啓蒙思想の流れは天上のミカエルの戦いに大きく関わることだと晩年に衝撃的な内容を公開(1924年ニュースレターへの連続寄稿)。日本語はないが調べるとかなり面白いです。現代の問題に直結する。
701考える名無しさん:2011/04/27(水) 14:14:06.55 0
>18世紀までの啓蒙思想の流れは天上のミカエルの戦いに大きく関わること

シュタイナーならそう言うんだろうな。シュタイナーは頭の良い人だけれど、そっちに行ってしまうと
バランスが崩れると思う。

ルシファー=啓蒙思想という批判は、カトリック教会なんかからも散々言われてる
と思うけれど、それに対してアーリマンという悪魔を提示したのは、すごいと思うよ。

たしかに、エデンの園の蛇=ルシファー=啓蒙思想の悪魔は、人間の物欲というものに
直接にはかかわってないように思える。そこに、アーリマンという悪魔を考えて
両者が連携してるとすれば、すごくうまくいろいろな動きを説明できる。
702考える名無しさん:2011/04/27(水) 16:11:37.55 0
> 18世紀までの啓蒙思想の流れは
> 天上のミカエルの戦いに関わる

> そっちに行ってしまうと
> バランスが崩れると思う。

曖昧な書き方で申し訳なかった。この中身をシュタイナーは具体的に書いているのだが何しろ1924-1925の膨大なこれらを私自身が消化しておらず、生半可な書き方を避けるため、あえてこう書いた。ミカエル云々を忘れて実際に読むとその具体性に納得いただけるかも。

> それに対してアーリマン
> という悪魔を提示したのは
> すごいと思うよ。

確かに。ただしシュタイナーの著作に出てくるいかなる概念も彼のオリジナルではない。またサタンについてはバチカンの方が詳しいはず。シュタイナーはサタンを分かりやすく書いただけに思う。この二つの悪魔以外にもバチカンはもっといろいろ人類の歴史を知っているかも。
703考える名無しさん:2011/04/27(水) 21:23:55.10 0
DQNも優等生もダメみたいな普通の議論に見えなくも無い
704考える名無しさん:2011/04/27(水) 22:00:13.63 0
>>703
この議論の論点はルシファーにあるんだよ。
アーリマンは、割と一般的な悪魔だから。

ルシファーとはいったいどんな悪魔なのか?
なぜ、精神性を重視することがいけないのか?
なぜ、知恵の実を食べてはいけないのか?

まあ、いけないというと語弊があるけど。
705考える名無しさん:2011/04/28(木) 10:59:28.42 0
ルシファー的視点で、アーリマン的悪を非難したくなるけれど、
実は、その足下の視点がアーリマン的悪を招いているということなんじゃないの?

自由主義にしても個人主義にしてもそうでしょ。
ルシファー的意図で導入された自由主義や個人主義が
アーリマンにとって都合の良い活躍の場となる。
すべてがこの調子かもしれない。

科学技術にしても、最初は精神的な充実を目的としたものでしょ。
ピタゴラスなどのギリシャ時代の自然科学者やガリレオぐらいまでなら、
何かの物理的な欲望にとらわれて、研究を進めたわけではなく、精神的な充実を求めた
活動をしていたわけでしょう? その後に、物理的な欲望を満たすための科学技術に
変質していった。

一事が万事、その調子だとしたら、ルシファー的な何かがアーリマンにとって都合の良いものに
変質するメカニズムに、普遍性があると考えることが出来るかもしれない。

それを見越した上での、「知恵の実を食べるな」という戒めであることも考えられるでしょ。

まあそれが進化ということになるのかもしれないけどね。
706考える名無しさん:2011/04/30(土) 00:41:06.81 0
シュタイナーの世界観で、それぞれ七階層の霊界とアストラル界はよく出てくるけど
エーテル界についての説明をあまり見ないよね
エーテル界ってどこにあるの?
物質体→エーテル体→アストラル体→自我
といった人間の進化を考えると
物質界とアストラル界の間に位置するんじゃないかとは思うんだけど・・
707考える名無しさん:2011/04/30(土) 01:31:20.97 0
該当箇所見つけた

物質界と魂界(アストラル界)の間にエーテル界が存在する.
エーテル界は地上を超えて青空にいたる、生命の輝きの、喜びと清らかさの世界である。
(「シュタイナー思想入門」)

物質界、エーテル体は一層で、
アストラル界と霊界は七層ってことなのかな
708考える名無しさん:2011/04/30(土) 01:37:38.81 0
http://alexandria.gaga.ne.jp/
ヒュパティアの映画が!
709考える名無しさん:2011/04/30(土) 09:52:04.34 0
なるほど。確かに議論はルシファーに。悪の対象としてサタンはクリスチャンには単純明快。語り尽くされて来た。

ここでヒュパティアが登場するのは偶然ではない。異教はいつも抑圧されて来た。しかしルシファーによる知恵は啓蒙思想によって立場が逆転。抑圧されて来たルシファーはアーリマンによりカトリックに代わる新しい信仰となった。

十字軍による偽りの理想。悪魔の研究は歴史からみると理解できるかと。歴史は神学より多くを語る。エーテルの七層は人体を覗き込めば明らか。

霊学は概念で理解するより人体や歴史から紐解くべき。カトリックとフリーメーソンリーの対立に鍵。Adriana Koulias 女史などが詳しいかと。マニ教。
710考える名無しさん:2011/04/30(土) 10:06:14.10 0
スマホからだと入力に文字制限があるから、こんな口調に。多くを書けないのがじれったい。。。

ところで Harun Yahya という人によるイスラム教からの視点が最近は刺激的。テンプル騎士団も Youtube で The Knights Templars and Freemasonry by Harun Yahya English part 1 を検索。パート5まで。

が、十字軍やテンプル騎士団、カタリ派とサンジェルマンの関係、マニ教などのシュタイナー的理解は上述の Adriana Koulias を先に読んでおくとよい。彼女は講義中心だからマニアには物足りないかも知れないが、それでも現代の重要な人智学者。
711考える名無しさん:2011/04/30(土) 10:24:53.98 0
> エーテル界ってどこにあるの?

人体を観察すると理解。腹部からの生命感覚が上昇して脳下垂体でスパーク。植物は地球の存在。地上の体験が頭部でアストラル的印象と出会ってパターンとして書き込まれる。記憶。アーカーシャの秘密。虚空像菩薩の仕組み。

植物と鉱物が地上からみた天上の秘密を教えてくれる。星。明星。ルシファー。すると天上のヒエラルキアを模倣して地球にも九層のエーテル層で構成されているのが理解。妖怪の棲み家。ツランの得意分野。

変な口調ですまない。文字制限による。あとは推測して欲しい。質問受ける。
712考える名無しさん:2011/04/30(土) 10:58:09.68 0
> 七層
> 九層

予測して自答。感覚魂・悟性魂・意識魂で九層。または上で考えて宇宙としてのブッディとアートマ。切り取る場所で父と子と聖霊が違うのと同じ。細かく考えるとまずい。進化のどの存在の視点からか。現在の人間からなら感覚魂・悟性魂・意識魂として九層と把握するのが適切。

神智学で causal body なんとかという表題のロゴス論。URL 探す。宇宙の進化とそれぞれの層の構造がよく理解。父と子とかは概念で考えると訳が分からなくなる。今のところ神智学のロゴス論が明解。

または感情からのアプローチ。その方が健全かも。特にこの時代は詳細な理論展開よりも直観にまかせる。思索よりも芸術的な即興性が重要。それがミカエルの時代の思考だとシュタイナー。ゲーテは全てを先取り。
713考える名無しさん:2011/04/30(土) 16:37:40.76 0
何か体系的に学べる本かWebページってありますか?
714考える名無しさん:2011/04/30(土) 22:11:06.75 0
七層って言ったのは

神界は
霊界の大陸/大洋/大気圏/創造行為の原像/生命の萌芽/宇宙の意図/原像の創造力

アストラル界は
燃える欲望/流動的感応性/願望/快と不快/魂の光/魂の活動力/魂の生命

って言うシュタイナー本に出てくる「界」の概念図を想定したつもり。
エーテル界について詳しいシュタイナー本ありますか?
言及自体がすごく少ない気がする、エーテル界については
神智学関係の本なら載ってるのかな
715考える名無しさん:2011/04/30(土) 23:51:38.24 0
>>714
なるほど。すごく勉強になる。神界やアストラル界は、確かにこんな風にわかれていると記述あった。今それを思い出してきた。その感覚を。

シュタイナーは体系的には学べないから一つを忘れては三年ぐらいしたら、おなじテーマに戻ってくる、というのを繰り返す。
716考える名無しさん:2011/05/01(日) 00:01:31.49 0
第七層界彷徨
717考える名無しさん:2011/05/01(日) 00:27:37.98 0
>>677
遅レスだけど
懐疑的な時期を経験しなかったから
今それが来たということでは?
現代を生きて来ていきなりシュタイナーに対して何の抵抗も感じない人には「ちょっと待って!そんなにすぐ受け入れてもいいの?」って言いたくなる。
懐疑的な時期を経て
受け入れるようになったといっても
いちいち現代的な唯物論科学の観点から攻撃的に批判しなくなったということで
最終的な確認は自分の直観に照会するしかないと思う
シュタイナーの言うように霊的な明視を獲得したらまた変わってくるだろうけど。
718考える名無しさん:2011/05/01(日) 06:42:41.83 0
>>713
シュタイナーが語っていることがらの範囲は恐ろしく広いので
いわゆる主要四著から始めて
徐々に広げていくしかないと思います
719考える名無しさん:2011/05/01(日) 09:22:32.26 0
一番興味を引くものを読む。体系的に学んでもそのときに必要ないものが入ってきて、あとから考えると無駄だったなと思うよ。そのときに興味を引くものがそのときの魂に必要なもの。

それでしばらくして忘れ、三年ぐらいしたらまた同じ分野に戻って来てその三年間で吸収したことが、実はそれを理解するのに必要だったと判る。

シュタイナーの一つのテーマに入り込むときは、これから三年間を通して理解するための材料を「とり込む」という感覚がよいかと。

あとは腹部のエーテル脳が概念でしかないそれを自動的に知恵へと熟成してくれる。

懐疑は熟成した後でも十分間に合うかと。霊学の道具は感情。物理学が嫌いな人はいつまでも物理学に入れないでしょ。感情が受け入れないものは十年経っても入って来ない。
720考える名無しさん:2011/05/01(日) 09:37:20.64 0
だから空想でもいいから最初に想像力のための材料を取り込むのは重要。

現代人だからどんなに空想が頭の中に拡がってもそれを何度か繰り返しながらちゃんと現実と照合してどれが真実なのか取捨選択できる。

または批判能力が全然ない人でも人生の方から修正が促される(こちらは人生が幾らか波瀾万丈になってしまうが)。

ある意味、例えば黒い十字架など、現実に絶対に存在し得ないような極端に滑稽な空想の方が、魂にとっては、後々健全な結果を生んでくれる。
721考える名無しさん:2011/05/01(日) 10:04:24.31 0
そのうち 677 みたいにシュタイナーの思想さえ完全に否定できるようになる。概念として外から受け取ったものより自分の中にあるものが信じられる。たぶん 677 の人のエーテル認識は誰よりも成熟しており、外部に左右されない。

昔の人は修行者の腹を触って気がよく練られているかを確認した。サナギになる前の青虫の体は脆い。でも生来の体より自分で獲得した体の方が強いでしょ。

こうなるともはやシュタイナーの本を読まなくても体が図書館。人生経験が本になる。先人たちの神秘的な記述を読む度に彼らの叡智に感動できる。本なんかより、地球に同調した自分の方が信じられる。

それでも感情を閉ざすことで宇宙の叡智を自分から拒んでいることに何度も気づくのだが。いつになっても基本は同じ。感情は道具。
722考える名無しさん:2011/05/01(日) 10:21:10.02 0
ちょっと話はズレるけど、身体を読むときに身体は physical system の他に water system と air system で構成されているのを知る事は重要。

修行は自分だけで進めると身体を壊す。日本人だから地球の生態系と同調した方がいいと、私見だが、そう感じる。懐疑的態度に自信があってもどこかで勘違いが発生していることに途中で気づく。地球の生態系がそれを教えてくれる。

技巧がいくら高度に発達しても周囲の見えない力に対する信頼は全てを左右するものだから、それは絶対に失ってはいけない。人間は身体性を地球に借りている。頭だけ進んではいけないかと。
723考える名無しさん:2011/05/01(日) 10:35:40.11 0
エーテル層との交流はツラン民族の得意分野。その身体的な利点をもっと利用するといいと思う。地割れによって元素存在たちが地表に出てきている現在は特にそうではないかと。

これから自然科学の領域でエーテル認識への理解が一気に進む。日本人はそのためにこのような身体特性を与えられているのだから、期待に応えなければならない。

逆に日本人は自我の体験が希薄。エーテル認識よりも自我によるそれは次元がはるかに異なる。これを学べと震災は言っている。震災で体験する内容はどこか遠いものじゃない。目の前の現実は自分たちの人生。

西欧は人生が自分に結びついている。日本人はよくも悪くも人生に対して客観的。自分の人生は自分のもの。
724考える名無しさん:2011/05/01(日) 10:43:17.69 0
その意味でいうと西欧はイマジネーションが発達し過ぎ。日本人よりも遥かに個別の妄想に入り込んでいる。アシュラは孤独な世界に巣食う。

ある意味、日本人は自我こそ未熟だけど、身体性に結びついた伝統習慣によって西洋人よりも、現実に対して現実的な対応が得意なんじゃないかな。
725考える名無しさん:2011/05/01(日) 12:59:51.06 0
アーリマンて可視的なものですか?

自分のイメージ的にはアムロナミエみたいな感じ

あいつが土色の顔でテレビに出てくると
この悪魔め、早く消えろ、と思う
726考える名無しさん:2011/05/01(日) 14:16:54.50 O
おもわないね。この天使と思うね
727考える名無しさん:2011/05/01(日) 15:04:44.22 0
面白いね。このネット時代になって、有益性が増しているように思う。
ただ、いろいろな概念を表す言葉が特殊すぎて、アレルギーを受けやすい。

でも、ネットに入り浸ってるような人にとっては、特に重要な教えなのでは?

ネットとの関係では、何か注意点はありますか?
728考える名無しさん:2011/05/01(日) 17:23:57.83 0
>>727
主語がないから
なに言ってんのかわからないよ
729考える名無しさん:2011/05/01(日) 18:28:11.54 0
>>727
>719-724氏に対する質問です
730考える名無しさん:2011/05/01(日) 20:32:58.15 0
>>725
それはただの好き嫌いじゃんw
731考える名無しさん:2011/05/01(日) 23:00:40.20 0
後半いきなり芸能人の話で笑えるなw
732考える名無しさん:2011/05/02(月) 01:21:56.37 0
若干だらけてきてたイメージの訓練を気を引き締め直してやる
ちゃんとやったら頭の中の筋力トレーニングしてるみたいで集中力いるねぇ
土星紀の熱を地球紀の固体に凝縮するみたいに
意識を凝縮させる感じで
結構ヘトヘトになる。
逆に集中してやらないと退屈になってすぐ他のこと考えちゃう
733考える名無しさん:2011/05/02(月) 01:28:44.76 0
>>724
>日本人は自我こそ未熟だけど、身体性に結びついた伝統習慣によって西洋人よりも、現実に対して現実的な対応が得意なんじゃないかな。

そうは思えないなー
現実を直視することを徹底的に避けて
意思決定をずっと先延ばしにするのが日本人の傾向だと思う
自分も含めて
だからといって他人を批判していても意味なくて
自分が自分の責任の範囲で意志的に行為することで
民族的な思考習慣も変えることができると思ってる
734考える名無しさん:2011/05/02(月) 09:49:53.59 0
>>733
現実的という言葉は確かに間違いだった。根本的解決かは別として何とか現状を組み合わせて目先の問題を回避できるという合理性。江戸のシステムのように。

>>727
ネットは賛否あってよいかと。意見が柔軟であれば健全。ネットがアーリマンの道具と糾弾する人たちも自由。しかしそれを懸命に避けるのは違う意味で危険。伝染病が恐いからとウイルスを避けるのは理解できる。でも免疫を高めることも重要ではないか。

原理主義で柔軟性がなくなり、思い込みが壊されることを何よりも恐れる。魂が老いて免疫が弱まってしまった人を見て涙が出る。助けたら壊れるから。高齢者は生命にかかわる。少しずつ壊してあげるしかない。
735考える名無しさん:2011/05/02(月) 11:08:25.11 0
>>732
流れが負荷に感じるなら他の方法も。イマジネーションが入り口じゃない人もいる。取りに行くのではなく「待つ」ことで与えられるのはどれもおなじだが。また待てるような身体を用意するには流れの停滞を観察。

それと現代人の強みを活かしては。セルフイメージを想起できる現代人の能力はヨガ行者の70年を数年に短縮。映画やドラマに感情移入できる特殊な能力。

オカルトで流れを探るのも必要だけど心のはたらきを観察した方が数十倍は現実的。何より目の前の人生には自分にとって必要なことが最小限に凝縮されている。自分の運命を「自分という仕組み」からアプローチすることをオススメする、薔薇十字の理由。
736考える名無しさん:2011/05/02(月) 16:53:19.48 0
>>734
戦前日本人は根本病って言った人がいたな
737考える名無しさん:2011/05/02(月) 19:02:18.44 0
>>736
それ詳しく知りたい
738考える名無しさん:2011/05/02(月) 19:21:01.16 0
ググるとすぐ出て来るけど
http://mainichi.jp/select/biz/katsuma/crosstalk/2010/03/post-39.html

戦前は石橋湛山、高橋是清が上手くやりかけたけど殺されたし
とても日本人が現実への対処が上手いとは思えない
状況が似てる今もデフレ脱出出来てないしなー
739考える名無しさん:2011/05/02(月) 19:54:28.04 0
>>738
凝り性ってことか。
完璧を求めて目的達成前に挫折。
ベルギーの人が言っていたこと。
「これすげえだろ」というものを
日本人は身内で披露し合って技を競う。
たまたま日本を訪れた外国人が
その完成度の高さにびっくり仰天。
鎖国も捨てたもんじゃないと。
740考える名無しさん:2011/05/03(火) 10:30:37.82 0
はったり屋の若者が増えたよね
な〜んもできないくせにすごっくできるフリしてるの
いざ やらせてみるとホントお粗末きわまりない
幼稚園児ですか??みたいな

ちょっと前までは
できる人というのは謙虚で ぜんぜんできないふりしてて
いざやらせてみると ものすごい
こっちがドン引きするほどできる
てのが多かった

謙虚は美徳ではない、とか
そういうとこだけ欧米化してもな〜
741考える名無しさん:2011/05/03(火) 17:48:11.75 0
>>739
それ親日のコピペみたいな奴?
総論ばかりで各論に入れないってことだから逆じゃないかな
江戸時代ならそれで良くても戦前とか今はまずい、鎖国は状況が許すかな
どこに集中すべきかメリハリがないのが問題

つかこの状況で日本人が現実に対応するのが上手いとか・・
742考える名無しさん:2011/05/05(木) 23:56:08.21 0
いか超の種の行をするために朝顔の種を買ってきた
種の行真面目にしてる人どのくらいいるのかなー
シュタイナー知って二年くらい経ってやっとやろうと思った
薔薇十字の観想もやろうと思うまで一年くらいかかったし
743考える名無しさん:2011/05/09(月) 14:55:09.84 0
たとえ2ちゃんであっても自分は嘘など書かない
それは自分が「言葉」を職業にしているから

それなのになにか書き込むと
必ず「それ嘘でしょ?」というレスがつく

疑い深い人たち どうしてそんなに疑い深いんですか?

嘘なんかじゃないですよ 自分は嘘なんか書かないですよ
744考える名無しさん:2011/05/09(月) 17:02:22.07 0
シュタイナー本に、よく「感情」「意志」「思考」の三分節が出てくるけど
これはそれぞれ「感情魂」「意識魂」「悟性魂」に対応しているということでいいのかな?
要するに言葉で言うと、魂の三分節ということだろうか。
745考える名無しさん:2011/05/09(月) 17:10:27.70 0
3,7,9,12がよく出てくる数字だけど
違う分節数の対応関係に迷うな〜
「肉体・魂・霊」の三分節を
七分節や九分節に当てはめたとしたらどうなるのみたいな
746考える名無しさん:2011/05/09(月) 17:13:39.75 0
あと4も多くはないけど出てくるか
元素霊とか4方向のケルビムとか
747考える名無しさん:2011/05/09(月) 17:32:31.35 0
「共感と反感」もあるから2も
748考える名無しさん:2011/05/09(月) 17:44:45.37 0
「意志」は人間の構成要素の中でそれぞれ

(肉体)本能
(エーテル体)衝動
(アストラル体)欲望
(自我)動機
(霊我)願望
(生命霊)意図
(霊人)決断

になる(「教育の基礎としての一般人間学(1)」)というから
魂の属性の一つというより、
もっと本源的なものなのかな。
むずかしいなぁ
749考える名無しさん:2011/05/09(月) 18:05:41.81 O
ファック ファック !!
ユアファッキン云々と続きがわからん
750考える名無しさん:2011/05/09(月) 18:36:10.45 0
どれがどれに対応するか考えるとそのときは覚えてもそういう記憶は必要ないから消える。どの本を読むかと同じでその時に興味を持った構成に専心すればよいかと。そうすると脳ではなく必要なものだけが残る。

例えば最後の構成ならこれが自分の体ではどうなっているか。現代人のそれぞれが一つ下の階層で動いている。自我は欲望で動いてしまっている。アストラル体は衝動、エーテル体は本能で動いてしまっている。だから現代人は病気に。それぞれが元に戻らなければならない。

自分が現代人であることを踏まえると具体的な体験として入る気がする。
751考える名無しさん:2011/05/09(月) 18:55:45.83 0
悟性魂と意識魂は当然ながら並列ではない。悟性魂を超えて意識魂を発達させるには自分のアストラル体は次にどうあるべきか。エーテル体は。自分の体験に結びつくと図式化がなくなるのではないか。過去の何に感謝し、それを捨てたお陰で何を得たかなど。
752考える名無しさん:2011/05/09(月) 21:40:45.16 0
今度の原発事故は社会進化的に見てどのような意味があるのでしょうか
社会的に何かが大きく変わるような気がしたのは最初だけで
最近は、なんか大して旧来の社会が大きく変わる事もなくこのまま続くのかも、という気がしている
753考える名無しさん:2011/05/09(月) 22:13:20.20 0
>>749
何言ってんの?
怖いょ〜
754考える名無しさん:2011/05/09(月) 22:23:53.55 0
>>750
シュタイナーにおいては図式化が大事だよ。
すべてが非常に幾何学的に配置されてるから、
そこから考察を深めていくことができる
755考える名無しさん:2011/05/09(月) 22:27:14.58 0
やっと「教育の基礎としての一般人間学」読み終わった
俺は「いか超」から入ったからシュタイナー教育関係の本は今までスルーしてきたんだけど
知らないことたくさん書いてあって
しかもがっつり重かった
だいぶ前にこのスレで書名あげてくれた人ありがとう
756考える名無しさん:2011/05/09(月) 22:33:06.84 0
>>752
個人的には不可逆的な影響を受けたと思うなー
いい方向で
社会全体がダイナミックに変わるには時間がかかるだろうけど
そういう人も多いと思う
757考える名無しさん:2011/05/09(月) 23:26:14.55 0
>>744
違います
もう一度「神智学」を読んでみてください
758考える名無しさん:2011/05/09(月) 23:40:55.85 0
>>752
原発安全神話が崩壊したんだから
これからオータナティブエネルギーの開発にシフトしていくのでは
長い時間をかけて…

しかし爆発を目で見ないとわからないとは…
ヒンデンブルグ号みたいな感じ?
あ、やっぱ水素ダメだった〜みたいな
(古いな)
759考える名無しさん:2011/05/10(火) 01:24:22.73 0
シュタイナーによると、地球自体が導体であり蓄電体。
オーロラは宇宙から入ってくる電気現象ではなく、地球から出て行く
電気現象なんだって。
でもオーロラ現象を起こすタイプの蓄電体(地球)って
実用には向かないのかな。

しかしまあシュタイナーには、
遠い将来、機械は個々人の振動力(能力)によって
動かされるようになると、
キリーモーターの例なども挙げつつ語っている場面もある。
それは「汎用性のない、動かすことのできる人物を選ぶ機械」
なのだよ、分かりやすく言うと。(エヴァンゲリヲンとか連想した?)
すなわち「能力」のない人(邪悪な人)には動かせない機械だって。

ということで、電力の取り出し方はいずれまったく
今とは異なった(つまり地下資源に依存しない)ものになるんだろうね。
760考える名無しさん:2011/05/10(火) 07:51:49.02 0
機械の中に人間の精神が入りこんで働くって書いてたね
あれ読んだ時コンピュータのことかなって思ったけど、
善良な人間にしか動かせないっていうのは違うしなぁ
761考える名無しさん:2011/05/10(火) 08:00:06.20 0
該当箇所見つけた。

本当に善良な人間、特別に高い志操の人間には将来なにができるか、一度考えてみてください。
そのような人は機械を組み立て、その機械のための合図を決めることができるでしょう。
彼と同じように善良な志操の人々のみが遂行できる合図です。
邪悪な志向の人々は、その合図をしても別の振動を引き起こし、機械は動かないでしょう。
(「職業のカルマと未来」P138)

現在のテクノロジーじゃないなこれはw
762考える名無しさん:2011/05/10(火) 08:49:25.02 0
>>757
読んでみます
ありがとう
763考える名無しさん:2011/05/10(火) 09:55:23.86 0
惑星進化紀を基底にした7の系と、
「共感・共感と反感の中間・反感」を基底にした3の系があるみたいだな〜
元々は社会有機体三分節をより理解したいために
3の系について調べてきたけど
共感と反感が基底みたい。
共感→血液・反感→神経
だからアーリマンとルシファーもここに接続してくるんだろう
764考える名無しさん:2011/05/10(火) 10:45:44.06 0
3の底に2があるっていうのが何となくおもしろいと思った
二つの対極と、その中間という形で
765考える名無しさん:2011/05/10(火) 10:55:22.33 0
「意志」「感情」「思考」という一般用語も、シュタイナーではやっぱり術語なんだよね
一般用語の意味内容とは微妙にズレがある(たとえば「表象」が「思考」に含まれる)から
本を読まずにいろいろ考えたりしても
なんかトンチンカンになっちゃってた。
疑問を持つことで調べる意欲がわくから
そういうのも必要な過程だとは思うけど
766考える名無しさん:2011/05/11(水) 19:58:26.40 0
思考について学んでから
思考を主題にした「自由の哲学」を再び読むとまた違って見えてきた。
シュタイナーの言う思考は、
一般的な意味での「思ったり考えたりする動的な精神行為」だけのことではなくて
「表象」、「記憶」、「概念」までを含んだもの。
だから「自由の哲学」で語っている思考の観察は、
それらの静的な性質のある精神的行為までを対象に含んだものなんだね。
自分が何かをする時に、どのような記憶や観念がその行為の原因となっているか
はっきり分かっておく。
記憶の出自や妥当性もはっきりと見極める。
そういうことを言っているんだね。
なるほどそれは得るところが多いに違いないと思う。
767考える名無しさん:2011/05/13(金) 09:46:46.27 0
> それらの静的な性質のある精神的行為までを対象に含んだものなんだね。

その通りですね。万物流転で何一つ同じものはないはずなのに前後に同一性を見出だせる悟性という能力は想像される以上に素晴らしい。でも悟性ではなく理性として西洋を超えるには生物学的な進化として捉えるオカルトが不可欠。概念だけの教育が生命と結びつく鍵。
768考える名無しさん:2011/05/13(金) 13:33:10.52 0
だから一般概念としての思考はオカルト的にはアストラル体のみを指し、その両側に自我とエーテル体。これらを連続的な生体プロセスとして捉えることで表象や記憶が理解されるかと。むしろそうしないと過去の宇宙との繋がりが分からず、その構成が意図する未来も見えない。
769考える名無しさん:2011/05/13(金) 13:46:22.99 0
「自由の哲学」は人間の本質の静的に理解を提供するが「神秘学概論」に語られる宇宙論がなければ現在の人間に結びつかない。逆に懐疑的な現代人には「神秘学概論」は観念論の壁でしかないが「自由の哲学」がそのための突破口を与えてくれる。
770考える名無しさん:2011/05/13(金) 14:02:05.15 0
想像力としての月があり、理性としての太陽があり、地球がそれを可能にする材料を与えてくれる。宇宙存在としては動物と同じだが、植物のように体は大地に借りている。人類の未来は地球と一心同体かと。振動の科学も地球がなければ意味を成さない。
771考える名無しさん:2011/05/13(金) 14:11:06.86 0
原発事故の意味を探るのは霊能力者ではなくて我々一人ひとりの仕事。生活を中心にしたときに放射性物質が日常的になることや代替エネルギーが身近になったことの意味がそれぞれの視点から見えてくるかと。これまでの技術のいったい何が脅威であり問題であったのか。
772考える名無しさん:2011/05/13(金) 14:21:15.62 0
改行しないのと文章の長さのせいで独特に見えてる
773考える名無しさん:2011/05/13(金) 16:51:45.12 0
>>772
なるほど。ありがとうございます。
これからは改行します。
774考える名無しさん:2011/05/14(土) 03:29:31.54 0
ジョン・キリーについて日本語のサイトで検索をかけても
ほとんど記事らしきものが出てこない。

英語系サイトだとJohn Keelyで検索すればたくさん出てくるし、
英語版ウィキペデアにも情報が載っているけど、
でも日英の言語圏での、この情報落差って何?

ということはジョン・キリーのことを知っている、
または関心のある日本人はきわめて少ない、
ってことだね。テスラは日本人にも有名なのにさ。

シュタイナーは「神殿伝説と黄金伝説」で
キリーについて、こんなことを言ってるよ。

「皆さんは多分、モーターを設計したキリーをご存じでしょう。
そのモーターは、彼が側にいる時だけ動きました。
彼は、それでもって人びとを騙したのではありません。
彼は自分の中に、あの衝動力をもっていたのです。」

当時もそして後世も、キリーの評価は「詐欺師」で決まり。
しかしシュタイナーはキリーを評価していたんだね。

日本の書籍では「永久運動の夢」のなかで、
キリーについて一章がさかれている。もちろん通説通り、
詐欺師としてだけどね。

大昔「ムー」とかでも記事を見たような記憶もあるが、
さだかではない。
775考える名無しさん:2011/05/14(土) 11:21:09.83 0
地球内部九層の Sub-nature の力が
人間の意志と共鳴すること。
その力とどう付き合うべきか。
ttp://www.rsarchive.org/RelAuthors/UngerGeorge/MchOcc_index.php

こちらはアシュラとアーリマンが
低次の自我のクローン技術を
促進する危険性が議論されている。
ttp://uncletaz.com/at/janfeb04/asuras.html
uncletaz はよく知られたアントロ。
776考える名無しさん:2011/05/14(土) 11:34:04.91 0
これから Sub-nature の力が共鳴によって
操作できることが分かると人類は地球の
物理的側面に熱狂して霊的側面を忘れてしまい
まさにジョージ・オーウェルの「1984」のような世界に
なってしまうだろうからそこで心の働きが
いかに低次の自我を脱ぎ捨てる上で
重要かを伝えるのがアントロの役割かと。
777考える名無しさん:2011/05/14(土) 11:43:50.89 0
さらに NWO の人々は Sub-nature の力を取り出して
一般人の松果体と脳下垂体に電磁気的に働きかける技術を
実現しているため事態は想像する以上に深刻。
低周波は機械仕掛けの文明のためにあるのではなく
地球と人間をエーテル的に結びつけるために。
使役される元素存在たちはアーリマンに仕えるより
人類の道徳のために働くことを
待ち望んでいる。
778考える名無しさん:2011/05/14(土) 11:53:30.17 0
エーテル環境は人類にとってますます身近になってきている。
不可視の存在たちの百鬼夜行をしばしば目撃する人も
最近はとみに増えているはず。
元素存在たちは人類に歩み寄ろうとしている。
生命として地球がいかに他の惑星と結び付いて
自身の浄化を図ろうとしているか霊視者でなくても感じるはず。
日本人である意味もそこから理解できるかと。
779考える名無しさん:2011/05/14(土) 12:02:08.89 0
味わって食べているか。空気に感謝しているか。
下腹部の力を奪って頭でっかちに生きていないか。
繊細な子供のイマジネーションよりも
資本原理を優先させていないか。
今ある物理的アドバンテージを噛み締めて生きないと
霊性よりも表面的な幻想の奴隷と成り果てる。
幻想を見極めるとは棄てること。
アシュラは偽りの充足だけを与えて人類を無意味に太らせる。
780考える名無しさん:2011/05/14(土) 12:25:33.96 0
>>774
なんなのそのモーター
キリーすげえええ
781考える名無しさん:2011/05/14(土) 12:37:21.49 0
最近思うところがあって中沢新一の「対称性人類学」を再読してみた
シュタイナーを知るより大分前に読んで面白いなと思っていたけど
シュタイナーを経てから読むと、
よく理解できるというか、
シュタイナーに会う前に経過しておかなければいけない本だったなと思った。
もしそれを読んでいなければ、シュタイナーと会ってもいなかったんじゃないかと思えるような。
シュタイナーへの支持を表明することは現代人にとっては一種のリスクだけど
その中間に、支持の表明によるリスク負担がより小さい、
対称性人類学のような仕事があると思った
782考える名無しさん:2011/05/14(土) 16:02:10.69 0
論理に矛盾を感じるのは身につけた論理を正とするからでは。
古代人の世界観に矛盾を感じるのは
現代人として現代人の考え方を常習するからではないか。

シュタイナーによると現代と古代との間に中途半端な
空白があったらしい。それが9世紀頃から15世紀のいわゆる
「中世」と呼ばれる期間。それ以前は自分たちが見たままを記述し、
それは霊的な真理に矛盾していなかった。

だが後にルネサンスと呼ばれる一種の爆発に向けて悟性魂が
発達するとともに思考はただのファンタジーになった。
純粋な空想が妖精や精霊を生んだ。
しかし遂にアリストテレスは復活を果たし、今もその思考形式の
恩恵を我々は受けているとシュタイナーは言っている。

しかし人間のバイナリ思考が自分自身のバイナリ性さえも
課題解決の材料とするこの方向。
いかに中沢氏が人類の進化を先取り
しているかが伺えて面白い。
もはや中沢氏は意識魂や霊我の課題を通り越し、
生命霊を問題にしている。

社会が社会に敵対するアシュラの世紀末的な世界というのは
古代人の素朴な世界観によって到底克服できるはずがなく、
自分の中の相互矛盾を客観視できる
現代人だからこその神業であるかと。
783考える名無しさん:2011/05/14(土) 16:21:20.41 0
The Anthroposophical Leading Thought という本がある。
これは現代のアントロは必読。
シュタイナーが病床で最期まで語ったいわば遺言書のようなもの。
以前は確か The Michael Thought という題材でほぼ同じ内容が
収納されていた。

先に紹介した2つのサイト(キリーモーターや Sub-nature の議論)
でも参照されている。
また歴史における意識の空白のこともそこで語られている。

知性の発達についてルシファーやアーリマン、アシュラの側面から
それまでの講義よりも緊迫した口調で語られている。
ミカエルの役割についてこの本以上に詳しく説明されたものはない。
Amazon.co.jp から購入可能。
ぜひ購入されたい。
784考える名無しさん:2011/05/14(土) 16:41:44.01 0
しかし考えてみれば生命霊の課題は
テキストの操作だけで
解決できるシロモノではない。中沢氏が同著で自分自身で
書いているようにラカンやクリスティヴァといった
深層心理学のアプローチこそが一番の近道になる気が。

本来であれば本業であるチベット密教から論を進めたかったところ、
より一般受けするためにレヴィストロースのような
文化人類学の手法を採用せざるを得なかったのだろう。
生命霊を語り始めると社会が敵となるから
オブラートに包んだ言い方をする必要が出てくる。

人類のエーテル認識が浸透するまで真にこれを語れないから
エーテル認識がない時代でここまで書ける中沢氏の技量は
文句なしに賞賛されるべきに思う。
785考える名無しさん:2011/05/14(土) 17:32:02.51 0
>>783
英語版はここでも読めるみたいだね
http://wn.rsarchive.org/Books/GA026/English/RSP1973/GA026_index.html
GA26の日本語版は「人智学指導原則」みたい
持ってるけどまだ読んでないな
786考える名無しさん:2011/05/14(土) 18:55:03.87 0
Friend of the devil is a friend of mine
I get home before daylight
just might get some sleep tonight
787考える名無しさん:2011/05/14(土) 21:24:37.20 0
>>>783
>英語版はここでも読めるみたいだね

こりゃたまげた! rsarchive にあったなんて!

> GA26の日本語版は「人智学指導原則」みたい

これも驚いた! 大事なものは足元にあるもんだね。
いやぁしかし何年ぶりかに驚いた。
でもそれぞれの原則はあるけど
それぞれの原則の「本体」のほうが含まれていない。
これは何でだろう。
788考える名無しさん:2011/05/14(土) 21:47:02.27 0
手元にある英語版の方と比較したら確かに対応している。
いやあ、本当に驚いた。もう十数年ものあいだ大切なものが
自分の一番近くにあったなんて。

ここには直近の人類に必要なものがまさに全て凝縮されている。
しかも日本語で提供されている幸せといったら!!

しかし「本体」がないのが惜しい。
訳したいが量が半端ないし、、、
789考える名無しさん:2011/05/15(日) 21:20:52.50 0
>782の関連なんだけど、ちょうど「中世の覚醒」て本を読んでる所だけどなかなか面白い。

聖人としての魂の偉大さってのは理解しずらいが、ひとつの魂が、歴史上でその都度人類に特に精神的進化の衝動を放ち、
その魂そのものが過去生の成果を未来生で成熟させていく過程を歴史から見られるなんて、また今の自分がそれを、その衝動に興味をもって学んでいるとは
すばらしいとしか言いようがない。
何か神的、創造的なものの偉大さを感じるな。
シュタイナーの時はもう自分が何なのか知っていたから人智学を提唱したんだろうな。


790考える名無しさん:2011/05/15(日) 21:57:02.73 0
12世紀、イスラーム世界で受け継がれてきたアリストテレスの著作がキリスト教徒に再発見される
―合理的な思考様式を備え従来の世界観を覆すその思想は、キリスト教世界に大きな衝撃を与え、
信仰と理性、正統と異端をめぐって、教会と大学を論争の嵐に巻き込んでゆく。神は理性で説明できるのか?
宗教と科学の調和はどこまで可能なのか?
「アリストテレス革命」とも呼ぶべき、中世ヨーロッパの知の覚醒を鮮やかに描く西欧精神史。

これはおもしろそうなにおいがプンプンするw
791考える名無しさん:2011/05/15(日) 22:28:19.42 0
シュタイナーは般若経的な「無」についてどういう説明をしてるんだろう?
「対称性人類学」では「無」を、流動的知性の在り方を呼んだものと言っているけど。
中沢の言う「流動的知性」はほとんどシュタイナーの「高次の世界」とニアリーイコールなので
(というか、本当は「高次の世界」って言いたかったんじゃないの?
そういうときちがいと思われるから穏当な用語を考え出したんじゃないの?って思う)
やはり同様の説明をしているんだろうか
792考える名無しさん:2011/05/16(月) 10:36:56.68 0
中沢さんは オウムの事件で
悪印象だよね

てきとうな人だな〜、と思っているから
本も読まない
793考える名無しさん:2011/05/16(月) 10:42:08.39 0
>>789
ある人物を追って過去を探り、想像を膨らませ、
それを史実と照らし合わせると
そのような作業を通して不思議なことに
自分や身近な人たちの姿が目に浮かんで来るんですよね。
歴史の考察というのは下手な自己啓発セミナーに
参加するより、よっぽど実りがありますね。

これは個人史の場合ですが世界を理解しようとするときにも
これは有効な方法論かと。
すなわち震災と放射能とダブルの危機に直面する我々
我々は未来にいったい何を見るべきかという点です。
明確な方向性を見失っている今
歴史がその答えをくれる気がします。
しかも歴史学としてではなく、自然史の延長として
自分を大自然の一部と捉えたとき、過去の地球のあり方が
まるで自分のことのように思え、
未来への指標が見えてくるような気がします。
794考える名無しさん:2011/05/16(月) 12:37:53.12 0
>>792
世間にそういう印象はあると思う
自分は彼のオウムについての言及を実際に観たり読んだりしたことはないから
判断のしようもないけど
795考える名無しさん:2011/05/16(月) 12:47:55.56 0
中沢氏に限らず日本の知識人に硬派な感じの人はあんまりいないよね
硬派だと受けないから・・
796考える名無しさん:2011/05/16(月) 13:15:53.24 0
>>791
流動的知性という言い回しで表現したかったのは
ヨハネ福音書でいうところの原初のロゴスではないか。
無であって無ではない宇宙の始まり。
ギャーテー、ギャーテーで他者と自分を区別化するところには
それ以前の宇宙の理性がある。
世界が生まれる前のお話。
797考える名無しさん:2011/05/16(月) 14:26:36.90 0
>>769
射程のもっとも遠い部分にはたしかにロゴスも含まれてると思う
798考える名無しさん:2011/05/16(月) 23:57:44.54 0
人間であるなら到達する無は創造主の懐までには至らない。
上位世界のある階層に留まる自我の位置を表すと思う。

般若心経、天台止観、ヨーガスートラ(ヨーガの瞑想)など読んでみても
そこは個的で自我あるいは魂の到達できる位置を表しているようにしか
思えないんだが。

もし般若心経などで無と言われている境地があるならそれが外周から
の説明であっても無の境地にいる存在そのものも無に帰したわけではない
と思う。もしそうなら無そのものを説明できる人がいなくなるから。般若心経
も成り立たなくなるわけだ。

今の時代から考えると教えそのものは知的財産だとしても行は過去のもの
になってしまったとも思える。それらは一般的ではないから。
思うに研究や学習としては成りったっても行そのものに主をおくなら
キリスト降誕後の今の時代からは非常に利己的に思えるんだが。
799考える名無しさん:2011/05/17(火) 00:08:10.58 0
まあ極端な話だが無の境地にいるときそこには他の存在は見いだせない
はず。そういう話になってしまう。師が無を説くなら、弟はそれを目指すということ。

日常の生活の中に応用取り入れるならさして注して問題にもならないだろうが
閉じた世界では過去の修行法、偏るとオウムのように成りかねない。

日本の仏教は伝統や文化として外から見るにはいいがでは社会に対して
の衝動となると今のところ何も出てこない。今はほとんど形骸化が進み
価値が見えるのは主に葬式の時だけみたいになってしまったように思う。
800考える名無しさん:2011/05/17(火) 00:17:34.95 0
まあ極端にそう思ってるわけでも決めつけてるわけでもないが
そう思うとシュタイナーが説く人智学などは信仰や徒弟的な
修業にそわないのですごく現代的、未来的と思う。

論理的な思考力を持つ現代人が宗教的なものに関しては
論理が止み信仰が力を持つとするならそういう状況は非常に
滑稽だしね。

シュタイナーが超感覚的な世界の認識を説いたとしても
このスレの住人が信仰的気分で読んでるとはとても思えないしね。
そうであるなら自由の哲学のような本も読む必要なく
シュタイナーの言ってることを信じればいいしね。

そうなればまさに既存の宗教になってしまう。まあそういうことは
ありえないと思うけどね。
801考える名無しさん:2011/05/17(火) 02:54:00.67 0
「自由の哲学」が認識論として語られたのは
概念によって西洋哲学のファイナルアンサーを出すためじゃない。
西洋哲学が死んでゆくのを見かねて
哲学を青年期にもう一度引き戻すためだ。
だから概念や表象の推移を追うのではなく
ある特定の態度を樹立する目的で念入りに書かれている。

アリストテレスもプラトンも本来はそのように読まなければならない。
ある意味で宗教的な信条が腹の底から意志として魂を突き上げ、
それが現代人の感情に神秘的に作用する。

ある地点まで行くとその感情は概念による思考を圧倒するようになり、
感情が新たな認識器官となったことを「実際に体験する」。
なぜなら感情を超えてそれは運命の流れに直接に介入する瞬間が
人生に連続的に発生するのを、目の前で目撃するから。
感情がエーテル認識となり、エーテル認識が更に物質的な関連性を
直接的に紡ぎ出す。

神秘体験は概念による体験ではなく、
内臓や筋肉の動きを把握するのに似たリアリティーがあり、
概念による体験よりも日常に肉薄した具体的なものであるかと。
記憶を内部から取り出すことが可能なように、
運命を外部から引き出すことが出来るようになる。
それは自分の手綱を捨てればそうするほど可能になる。
なぜなら自然や植物は概念の干からびた材料などではなく、
気づこうと努めるなら、彼らはいつでも人間を助けようとする
力強さがあることに気づくから。
802考える名無しさん:2011/05/17(火) 02:55:23.98 0
寝ているときにみる夢が日常意識に働きかけるやり方を観察すると
その繊細な感覚に至るための一番の近道になるのではないか。
夢で西洋哲学の牢獄から抜け出すための鍵が見つかる。
寝ているとき、動物も植物も鉱物たちも
現代人には想像できないぐらい涙ぐましい努力を重ね、
そのときの人間は彼らの助けをいちばん身近に感じられるはず。

年をとればとるほど、若い人たちの感性に対し、敏感になるべきで、
否定的な感情を極力に抑え、彼らに学ぶべきに思う。
今の若者たちは大人が想像する以上に進化している。
哲学がなくても彼らの身体が具体的な彼らにとっての幸福を嗅ぎ分ける。
それが宗教的な生き方における何よりも優れた特典であるかと。

シュタイナーにとって哲学はただの道具だったように思う。
悟性魂は概念の中に埋没し、それと気づかずに死んでゆくだけ。
しかし意識魂は概念を捨て、理念の中に生命の脈動することを知る。

絶望的だと思っていたこの時代の希望というのが、
実はまさにその絶望の最たるものと考えていた
現代の若者たちの中にこそ、
もし否定の一切を捨てることが出来るなら、
それは再発見できるのではないかと。
哲学を捨てるのは今この年齢だからこそ
意識的にやる価値があるのではないかと最近はよく思う。
803考える名無しさん:2011/05/17(火) 03:09:58.20 0
> このスレの住人が信仰的気分で読んでるとはとても思えないしね。

だから少なくともぼくはこのスレに信仰的気分で
すべてを書き込んでいる。
トランスやダブなんかを聴きながら。
生きる一瞬一瞬に力をぶちまけるように努力している。
かつて岡本太郎が永遠の青年だったように。
804考える名無しさん:2011/05/17(火) 03:54:16.67 0
ときどき Fxxkin' fxckin! とか、
get back before daylight とか
攻撃的で本能的な書き込みがあると
ぼくは「ニヤリ」とする。
社会性に欠けているのは確かだけど
下手に抑制して生きるより、よほど健全な感情の発露に思う。
もちろん公衆の影響を考えずに書き込むのは確かに未熟。
本人がよくてもそれに影響を受けるさらに若い年齢層がいるはずから。

でも言語を恐れて何もいわないのは日本人の悪い癖。
ぼくはずっと白人といっしょに育ってきたから
西洋がどれだけ言語の上で攻撃的かを知っている。
でも言語は、たかが言語にすぎない。
殺すわけじゃない。
周囲への気づかいとフェアなルールがあれば
何をいったっていいはずなのに。

上のような若い子たちの未熟な言葉にニヤリとするのは
それが「すごくシュタイナー的」だから。
シュタイナー学校の先生なら分かるはず。
もっと世界の残忍性を知るべきだと思う。
英語のチャットはもっと非道い。
2ちゃんなんてかわいいモノ。
805考える名無しさん:2011/05/17(火) 03:56:05.79 0
西洋の威力はそこまで進んでいる。
キリスト原理主義のムスリムに対する嫌悪感は
歴史の教科書じゃ分からない。
現在進行中の荒すさみ切った西洋文明。
教条的な水星のブッダを越えようと
どれだけ西洋人はロゴス至上主義を武器にまで高めて来たか。
たしかに西洋は魔道をまっしぐらに終末までやって来た。

でもこれがアンチテーゼとなって次の文明が誕生するのだから
西洋の過ちは咎めすぎてもいけない。
そしてシュタイナーの歴史解釈はその流れにすごく明快に答えてくれる。
だから西洋を超えるほどのシュタイナーのパワーに圧倒される。

でも日本人はもっと西洋の具体的なパワーを知るべきに思う。
よい意味ではなく、悟性による、概念中心の破壊力を、
その芯から崩すための愛の力を知るために。
806考える名無しさん:2011/05/17(火) 04:15:34.47 0
>>798
>もし般若心経などで無と言われている境地があるならそれが外周から
>の説明であっても無の境地にいる存在そのものも無に帰したわけではない

>今の時代から考えると教えそのものは知的財産だとしても行は過去のもの
>になってしまったとも思える。それらは一般的ではないから。
>思うに研究や学習としては成りったっても行そのものに主をおくなら
>キリスト降誕後の今の時代からは非常に利己的に思えるんだが。

これはむしろ原始仏教が外周からではなく内周からの
アプローチのみに固執したからではないか。
キリスト以後の今となっては全てが外周からだから
原始仏教の教条性がわざとらしく感じられるかも知れないが
そこで感じる利己性はそんなぐあいに
外周からのものとする見方が習慣となっている
西洋の感覚で仏教やバラモンを見るからではないかと。

どちらにしても内周からの自己満足だった東洋は
西洋の厳密性に出会って自分を客観的にみれるように
なったはいいが、すべてが空しく思えてきている現在、
シュタイナーによる統合的なアプローチはもはや神業に思う。
807考える名無しさん:2011/05/17(火) 11:28:14.69 0
シュタイナー信者の特徴として…

ロマン主義的傾向の著作ばかりを掻き集めてきて
その中にどっぷりつかって
「ああ、気持ちいい、いい湯だな」というのがある

「ぜんぶ、繋がっている」などとのたまう

ぜんぶ繋がっていてあたりまえだ
そういう傾向のものばかりを掻き集めて読んでいるんだから…
でもそのバイアスに自分ではぜんぜん気づいていない
そこがとっても痛い

中沢新一もそう。
彼の著作は、「ロマン主義的ファンタジー」と呼ばれていて
学問研究とは違う扱いを受けているのに
どちらかといえば「彼の創作」という扱いを受けているのに

シュタイナー信者にはものすごく心地よく響くから
過大な評価を与えている
そこもとっても痛い

「シュタイナーはロマン主義じゃない」
と言いきっていた人も、そういえば、このスレにいたな
痛すぎる


808考える名無しさん:2011/05/17(火) 11:28:41.51 0
みんなけっこう真面目に考えているのね。

不真面目に生きてきたけど、震災を気にいろいろ考えるようになったから勉強になるわ。
809考える名無しさん:2011/05/17(火) 11:45:04.20 0
中沢新一は虹の楷弟だっけな。昔読んだことがあるな。
あまり興味は持てなかったけど。

シュタイナーは個的に学ぶか興味で読んでいる人は回り
に居るけど、信者には出くわしたことはないなあ。

まあ信者からは離れても、学ぶべきものからは離れることは
ない。それぞれのスタンスに違いはあっても、それぞれの
自由を尊重するなら評判はしない。
ただ議論をするなら誰であれ別に問題はない。議論が
成り立たない時があれば離れるだけだし。
810考える名無しさん:2011/05/17(火) 12:20:48.85 0
>>807
またロマン主義って言いたいだけの人か
そんな短い期間の時代潮流の範疇にシュタイナーを押し込めるのは相当に無理がある
AカップのブラジャーにGカップの胸を押し込むようなもの
ブラジャーがビリビリに破れるよw
てかシュタイナー読んでないでしょ?
なんでよく分からないことに口出ししちゃうの?
811考える名無しさん:2011/05/17(火) 12:55:14.86 0
なにかとなにかが符号してるとか
そんな俗オカルト的な興味でシュタイナーを読んでるわけでは全くない
むしろ最初は俗オカルトに見えたものの中に
圧倒的な偉大さがあることが分かったから嬉しく読んでいる
812考える名無しさん:2011/05/17(火) 13:23:43.00 0
詐欺師ブラバツキーの神智学、グレイト・ホワイト同胞団

   ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

イギリスでは、アニー・ベサントの宗教運動
インドでは、リードビーダー → クリシュナムルティ
ドイツでは、ルドルフ・シュタイナー
アメリカでは、ニューエイジ思想
日本では、オウム真理教


いずれの宗教も「死を乗り越える方法」を強調している。

死によって物質的肉体は消え去るが、
真の自己である「霊」が消滅することはない。
究極的には、霊性を高めることによって、「霊界」に進むという。

*挫折に満ちた惨めな人生を送っている人々にも
「これで終わりではない」という希望を与えるため
そのような人々を多くひきつけてしまう

*この宗教が否定されると
その人間の存在意義まで否定されるため
洗脳を解くのは容易ではない
813考える名無しさん:2011/05/17(火) 13:27:56.46 0
ちなみにオウム麻原の愛読書は
シュタイナーww
814考える名無しさん:2011/05/17(火) 13:49:04.79 0
>>807
確かにロマン主義かといえば100%そうだし
シュタイナー自身もそう言っているからまさにその通り。

もう一つに他の西洋神秘学の文献を紐解いてみてはどうかと。
そうするとシュタイナーの著作の大部分は創作ではなく
過去の伝統の踏襲であることが分かるはず。
それでも彼はそれらを夢想で味付けしていると思ったら、
更に対象を拡げ、片っ端から古代の秘教的伝統を比較してみるとよい。

好きなものだけを集めているのではなく、
片っ端からそれらを比較してみると
そこから明確な古代人の思考形式が浮かび上がってくる。
まるでユークリッドの Elements のような統一的な体系が。
するとシュタイナーはそれらの法則の応用研究者に過ぎないことが分かる。

シュタイナーのすごいところは伝統的な象徴言語を用いずに
それらを近代以降の知性に響くような表現に翻訳したこと。
哲学から精神を探求する方向とは逆であって
それまでは特定の団体のメンバーで秘密裏に語り継がれてきたことを
誰にでも普遍的な理性で理解できる形式で公開した。
つまり精神的伝統から近代以降の哲学を道具に公開するという方向。
815考える名無しさん:2011/05/17(火) 13:50:17.93 0
逆にいったんシュタイナーを忘れてみて
ロマンティシズムとは当時の人々が何を希求したもの
だったかを考えるとそもそも西洋哲学史は紀元前後を境目に
いったんギリシアから意識的に離れる流れだったことが分かる。
ロマンティシズムというのは従って本来の源流に戻ろうよ、という
運動であったことが分かる。

そうするとアリストテレスの意味合いが俄然変化するはず。
今この時代にアリストテレスが重要なのは、
従来の本流だとされる西洋哲学のアプローチでは
その本質が見えないから。
アリストテレスやプラトンはアジアの視点から観察すると、
現代人に最も大切な思考が展開しているのが見えてくるかと。
自分をいったんシルクロードに置いてみると
世界史とその様相がシュタイナーの文献から
ガラリと変わるかも知れない。
816考える名無しさん:2011/05/17(火) 14:40:31.11 0
もともと 
どこかに「違う世界」があるとか
言いだしたのはプラトン

ソクラテスの死にショックを受けて
ソクラテスはまだどこかにいるはずだと思いたくて
そんな妄想をでっちあげた

ロマン主義の人も
シュタイナーも
キリスト教の人も
そんなプラトンの「でっちあげ」を
ずーっと引きずってきただけなんだよ

イディアも、天国も、霊界も
ぜんぶ創作
817考える名無しさん:2011/05/17(火) 15:29:07.27 0
哲学を技術に例えるならソクラテス、プラトン、
アリストテレスなどのギリシャ哲学を超える
技術など出てない。すべて思考方法、論理の
組み立てにおいても現代人は直接学ばなくても
その技術の恩恵にて思考、論理を組み立てている。
その大元を批判したところであまり意味はない。

人間としての存在が消滅したとしても、普遍的な
その魂を希求する考え方は否定できない。

唯物的に無いものを無いというなら、道徳、理性的な
ものも否定しなければならないように思う。
818考える名無しさん:2011/05/17(火) 15:43:47.21 0
もし生が今の自分一度切りで死とともに無に帰するなら
社会において善行、悪行を行おうが社会が作ったルール
に従い賞賛、処罰などが行われ死とともに自分にとって
は無に期するということになる。

自分の在り様によって認識出来ないものを単に否定、批判
するなら、日々の生活を道徳的、理性的送ろうと秩序だって
過ごすことは全く無意味で滑稽な物になる。

道徳的、理性的なもの、あるいは神、仏など認識も
証明もできるものはいないから。数量、質量、実験
公式で証明出来ないものは全て否定される。

残るのは唯物的な科学だけ。認識の努力を怠り、結果
結論や理解に至らなかったとしても、上辺の論理に
よる賛同や批判は単に唯物主義に陥るだけだ。
819考える名無しさん:2011/05/17(火) 15:46:51.94 0
>>816
もう一言付け加えるなら、人間も創造主の創作物だよw
820考える名無しさん:2011/05/18(水) 12:27:32.49 0
すぐに唯物的とか言う奴は
本当に馬鹿だな

頭わるそう
821考える名無しさん:2011/05/18(水) 14:10:43.61 0
中沢新一の著作は確かに問題があるとは思う

宗教学者と名乗るであれば
研究対象とのあいだにある程度の距離をとりつつ
”対話”を進めていくものだと思うが

彼の場合
研究対象の中にどっぷり浸かりそれに悪酔いしながら
研究を進めていくというスタンスをとっている

それゆえ出来上がった著作は陳腐も陳腐
とても気持ちの悪い
特定の宗教のプロパガンダ紙のようになっている

オウムのときはオウムの広告塔のようになっていた

あんなの、宗教学者と呼べるのか???

そういう学問らしからぬ”学問”に
「ニューアカデミズム」とかいうしょーもない名前をつけて
もてはやした世間もどうかと思う

822考える名無しさん:2011/05/18(水) 14:28:08.13 0
>>820
単純でうらやましいw
823考える名無しさん:2011/05/18(水) 14:49:08.22 0
何かにのめり込むと中立や客観的姿勢を保つのは難しい。学者は特にそういう所は気をつけなきゃならないだろうけどね。
学問の対象は静的なものであっても学ぶ者の解釈や扱い方で動的になった時に毒にも薬にもなるし。

神秘劇全巻邦訳ってだいぶ前にネットでみたけどどうなっちゃったんだろ。
824考える名無しさん:2011/05/19(木) 12:16:54.93 0
宗教、思想 べつになにが正しいってのはない
すべて人間がつくりだした「幻想」なんだから

「神智学」だって、
流れ的には啓蒙思想に対抗する思想として生み出されたものであり、
「幻想」のひとつであることにかわりはない

これらの「幻想」を勉強することは
もちろん意義あることだとは思う
どのような時代的要請があって、人々は「特定の幻想」を必要としたのか
そのようなことをひとつひとつ知っていけば
現代という時代を理解することにも繋がると思うから

でも「神智学」「シュタイナー」という「幻想」を絶対視し、
なにがなんでも譲らないという姿勢は、
勉強をする者の姿勢ではない。
それは「カルト宗教」にのめりこんだ者の姿勢である。

825考える名無しさん:2011/05/19(木) 14:08:55.63 0
オウム真理教って仏教とかヒンズーとかヨーガとかノストラダムスとか
その他もろもろを混ぜ合わせたものだと言われていたけれど
土台となっている本当に根本的なところは神智学だったんだってね
立花たかし(だっけ?)だかが言っていたよ
826考える名無しさん:2011/05/19(木) 20:42:19.25 0
幸福の科学でもそうだし
いろいろパクられてるよ
ただ偽物と本物はもう一目瞭然だけどね
それが分からないような宗教になんて近づいちゃ駄目
827考える名無しさん:2011/05/19(木) 20:42:59.99 0
「分からないようなら」だった
828考える名無しさん:2011/05/19(木) 20:53:11.13 0
「教育の基礎としての一般人間学」の

表象は生まれる以前、受胎する以前に、私たちによって体験されているすべての体験内容の像なのです。

っていうところがよく分からない。
今になってこの世界に出現したものの知覚表象はたくさんあるわけで。
生まれる以前にそれを体験していたということは、
表象がある霊的な階層には、将来この世界に現われるものも含まれるということなのか?
俺がでたらめに絵を描いてそれにズンベラボローンちゃんと名づけたとして
そのズンベラボローンちゃんを観た時の視覚表象はどうなるのか。
ズンベラボローンちゃんの視覚表象も生まれる前に体験していたというのか?
あるいは他の本を読んだときに、「そういうことか」と納得できるんだろうか。
829 忍法帖【Lv=7,xxxP】 :2011/05/19(木) 21:00:56.51 0
連続乱舞幻想魔道斬神聖剣結界陣!?♪。
830考える名無しさん:2011/05/19(木) 21:11:02.18 0
エンデbotの

シュタイナーは、世界認識の内容をそのまま芸術作品の形に翻案できる、と考えたが、
この点に関する限りは、彼の思い違いだ。そんな芸術作品は、失敗せざるを得ない。

っていうのを見るたびに「そうなん?」と首をひねってたけど
シュタイナーによる芸術作品の「泉の不思議―四つのメルヘン」を読んで納得。
人智学的認識をかなりストレートな比喩で語っていて
芸術特有の美が見当たらない。
エンデはシュタイナーに出来なかったことをしようと思ったのかなー
831考える名無しさん:2011/05/19(木) 21:24:26.96 0
それにしてもエンデの言葉はほとんどがオブラートにくるんだ人智学への愛の表明だなw
832考える名無しさん:2011/05/19(木) 21:51:44.51 0
神を知っているから宗教に帰依するわけで、その逆ではない。
自分の胸に聞いて神を知っていると言えないなら入信なんてするな。
今信じてる人も今すぐやめちまえ。
そんなの宗教じゃない。
833考える名無しさん:2011/05/19(木) 23:11:54.06 0
エンデ作品ですら、美に要請されてではなく、人智学的知識を意匠として配置したんじゃないかと
いじわるを言いたくなるところもある
子どもの時に読んでなにやら引っかかったのはことごとく人智学臭のするところだった
834考える名無しさん:2011/05/20(金) 00:37:24.37 0
宗教を信じることができれば
どんなに楽だろうと思うが…
こんなに生きづらい世の中だもの…

地縁・血縁が喪失してしまった今日
宗教にでもすがらなければ本当に生きていけない

でも宗教を心から信じることは自分にはできない
シュタイナーだって学問としては面白いけど
内容を心から信じることなど到底できない


宗教にかわるなにかを
自分はきっと探さなければならないのだろう
835考える名無しさん:2011/05/20(金) 01:01:08.12 0
シュタイナーはこう語った
http://www2.plala.or.jp/arte-pub/

新刊キター
836考える名無しさん:2011/05/20(金) 01:16:36.65 0
西川本か……
彼の本はなんつーか、、、本当にシュタイナーですか?みたいな
勝手にすごく簡単に要約して訳して本にしているという批判もあったが
本当なんだろうか?
837考える名無しさん:2011/05/20(金) 20:18:21.12 0
いかに自分がどれだけ現実から体験できたかの集まり
838考える名無しさん:2011/05/20(金) 23:14:19.75 0
>>835
さっそく注文した。明日来るから土曜の夜にゆっくり読めるぜ
839考える名無しさん:2011/05/21(土) 10:11:28.46 0
最近の一連の投稿を読んでみたが
どちらの主張も正しいように思う。
感覚的印象も頭の中の表象も境目なんて無いんだよと
言ったのが「自由の哲学」だったのだろうから。
霊学が妄想であるなら、現実にしたってやはり妄想。
物理的認識器官の感覚など当てにならない。

「自由の哲学」は一歩進んで、ではどれも確実でないなら、
人間の理念と道徳を正すのが道だろうと言った。
自分たちで定義することが肝心の要であると。

だから

> イディアも、天国も、霊界もぜんぶ創作

これも正しいし、

> 唯物的に無いものを無いというなら、道徳、理性的なものも
> 否定しなければならないように思う。

この主張も核心を突いているのではないかと。
それで地上の王国を創るなら、参考とすべき天の王国は
自然界の法則にそれは用意されていると。
その法則を学べるのが芸術と宗教だと彼は言った。
840考える名無しさん:2011/05/21(土) 10:12:48.24 0
しかし宗教は意志による半ば強制的な手段であるから
芸術こそは選択すべき道だと。
芸術は学問と違って理屈を抜きに真理への賛同を促すから。
しかし最高のはずの芸術もよくよく観察すると、
優れた芸術家の中にも明らかな宗教衝動があることが解る。
これは優れた哲学者も優れた数学者も同じだけれど。

現在の人生の表象が前の人生のそれだと言ったときに
シュタイナーは「像」だと言ったことに着目すべきでは。
すなわち過去の人生は「材料」を提供する。
思考というのは肉体と一心同体であるから、
過去のカルマが肉体を用意するという月の法則がなければ
太陽であるイデアは表現しようにもそのための材料がない。
だから仮想現実を実現するために大脳神経系という
偉大な仕組みを蛇であるルシファーは人類に与えた。

プラトンは妄想だと言うのは個人の自由意志であるし、
宗教だけに生きるならどんなに楽かと言うのも分かる。
でも全ては妄想であることが真実であるなら、
どのような未来を作って行きたいと思うか。
どれも現実化する。
841考える名無しさん:2011/05/21(土) 10:29:44.80 0
蛇がくれた「知識の木」という認識器官は
人類が想像する以上に偉大な結果をもたらした。
なぜならそれは自分自身の虚構性さえも客観的に
洞察できるほどに確実な認識器官に成長したのだから。

人類はおかげで真理を闇雲に盲信するのではなく、
迷信が支配する古代の神話を超克し、
月の神の意志に恐怖するだけの存在から脱した。

でも「生命の木」は両方が大切ではないかと。
知りもしない霊の世界をまっこうから否定すれば
肉体は徐々に解体されてゆくだろうし、
盲信だけで批判精神が無ければ、
魂は、横から待ち構える悪魔たちの餌食になるだけだ。
842考える名無しさん:2011/05/21(土) 10:37:42.85 0
さらに言えば、最近は横から
待ち構える悪魔という状況が
ますます霊視される時代だということは、
現代人は知っておくべきに思う。

それが見えないから勝手な事も言えようが
まさに餌食として蝕まれている現場を目撃するたびに、
悲しみに打ちひしがれる。

どちらも重要に思う。
843考える名無しさん:2011/05/21(土) 11:05:39.99 0
西川先生も中沢氏にしても「専門家」と呼ばれる人たちの
まさに「専門家」というあり方の
現在の特性を考えてみるといい。

未来に望まれるのは、
教育委員会の意向に忠実でまったく時代の要求を無視する教師か、
それとも原則を尊守しつつも、
生徒たちの成長を第一に考える教師か。

TVドラマは十数年でどう進化したか。
理屈より、レトリックが求められるような
題材が増えてきたのは何故か。
柔軟性が大事だと知りつつ、
それでも客観的な学術性が欲しいというとき、
客観的な学術性というものが
自分の人生にどんな制約を与えているか

他人のあり方の問題ではなく、自分のマインドセットとして見ると、
色々と見えてきやしないか。
現代の常識というものはほとんどが暗示であることは
年齢を重ねて死に近づくにつれて、
誰もが気づくものではないか。
専門性を自分の中に作り出すというオプションがある。

これからもネットはますます玉石混合で真実と偽りの
区別がつかない時代となる。
時代に見あった情報リテラシーのあり方とは。
専門性とアシュラの時代とは密接に繋がっているのではないかと。
844考える名無しさん:2011/05/21(土) 13:34:59.27 0
Die Ideale werden in einem kritischen Zeitalter herabgezogen.
Andere Gefühle treten an die Stelle der Verehrung, der Ehrfurcht, der Anbetung und Bewunderung

批判の時代において理想は価値を貶められ、
敬愛や崇敬、尊重、驚嘆の座をその他の感情が取って代わる


Begegne ich einem Menschen und tadle ich seine Schwächen,
so raube ich mir höhere Erkenntniskraft;
suche ich liebevoll mich in seine Vorzüge zu vertiefen,
so sammle ich solche Kraft.

ある人と会って彼の短所を非難するならば、より高い認識へ至る力を私は自ら失うことになる
けれども、彼の長所へと心より歩み入ろうとするなら、かような力を私は手にすることとなる
845考える名無しさん:2011/05/21(土) 14:13:12.66 0
現代では
孤独だったり、不安だったりするのが
正常な状態なのだと思う

それを存在しないものと考えたり
それを克服しようと考えたりすると
おかしな方向に進んでいくのだと思う

孤独・不安をつねに意識し、それと共存し
日々の仕事を地道にこなす
それでいいではないか


シュタイナーの思想を知り
どこまでも舞い上がってしまっている人は、
ドラッグを初体験し 快感に酔いしれ
それをアピールせずにはいられない人のように見える
必要もないのにわざわざドイツ語を併記したりしている844にも
気持ちの悪い「舞い上がり」を感じる


846考える名無しさん:2011/05/21(土) 15:58:10.47 0
俺がそうだったからシュタイナーに攻撃的になる人の気持ちも分かる
本人はどう思ってるか知らないがそんなことは中学生でも出来る
唯物論って中学生の世界観だからね
あーハイハイって感じ
847考える名無しさん:2011/05/21(土) 16:22:35.29 0
意識や感情は所詮脳の中の化学反応で
すべては化学物質の種類や多寡の違いに還元できて
つまりこの世界には何の意味もないから
無理やり価値を仮構して、その上に乗っかって
生物学的に備わった快感の機構をできるだけ頻繁にできるだけ長期間励起して
出来るだけ社会という共同幻想の中を気持ちよく泳いで
みんなが信じている幻想をみんなが信じているという理由だけで信じることにして
心の底では意味がないと知っている尺度で優越感や劣等感を感じたりして
その感情もどうせ化学物質の多寡だからどうでもよくて
虚構の中を生きて
意味もなく死んだらいいんじゃね?
そもそもこの世界には意味がないんだし。
って感じだろ?
848考える名無しさん:2011/05/21(土) 16:41:23.98 0
シュタイナー読んでだいぶ経つけど
長年の唯物論的価値観は身体にしみこんでいて
いまだに強い影響下にあるなー
って最近気づいた
気づく程度には距離ができたってことなのかもしれないけど。
唯物論の影響力半端ない。
849考える名無しさん:2011/05/21(土) 16:53:52.86 0
唯物論的世界観に根付いた思考の中には
仮構性と虚無が同時にあるんだよね
「それは本当か?」
と自問するとそこには本当のことはない
ただ仮構性と、虚無と死のにおいがある
強い捕捉力を持った強力な仮構性で、身を委ねたくなる
ただ心のどこかでそれは間違いだと知っているような。
シュタイナーを知らなければあっさり身を委ねていただろう
間違いだと告げているのは自分の中のもっとも信用できる部分で、
その結果は一層仮構的かつ虚無的なものになっていくのだが。
850考える名無しさん:2011/05/21(土) 18:54:53.72 0
その化学反応の過程の複雑な仕組みに感嘆のため息を
今まで一度となく吐いたことはないのか。
意味は存在しないだろうが美しさに感動したことはないか。
説明できないけどカッコよすぎる曲に出会ったことは。
義務ではなく子供を愛しいと思ったことは。
思想の虚構性は私だってそう思うが
それで物質的な肉体を生きることの奇跡を忘れてしまったら
人間なんて今すぐ命を絶ったほうがいい。
851考える名無しさん:2011/05/21(土) 20:37:34.08 0
なにが、
人間なんて今すぐ命を絶ったほうがいい、だ
この寝ぼけ野郎が

おこがましいにもほどがある
852 忍法帖【Lv=8,xxxP】 :2011/05/21(土) 20:51:06.51 0
自然淘汰は絶対悪ですよねー!?♪。
853考える名無しさん:2011/05/21(土) 21:06:39.46 0
>>845
まあそういうな。シュタイナーを知らない人の前で言うなら
その通りだがここはシュタイナースレだぜ。

>>848
俺もそう感じるよ。昔は自分を変えたり、何かを成し遂げる
なんて自分はやる気があれば出来ると思ってた。w
とんでもない間違いだと今は気づいてるが。

>>850
847はたとえて言ったまででそのままの意見とは違うと
思うけどね。
854考える名無しさん:2011/05/21(土) 21:22:52.58 0
ある論理があってそれを批判したり、擁護、賛同したりは
あくまで理論的、思考の結果としてのやり取りのわけだ。
しかしその時忘れてしまうのはその人の気分が介入して
しまうということ。
これがあるとまっとうに始まった議論の方向性がずれてくる。
議論の内容より相手に対する好感、反感という図式に陥る。
よくあることだ。

スレ読んでみるとみんな真剣に考える時は考えてるのね。

で今度の新刊来たから開いてみたら、なんじゃこれりゃ。
ふざけてんのかコラっ。

失礼しました。w
855考える名無しさん:2011/05/21(土) 21:32:25.99 0
「命を絶て」は言い過ぎだった。すまん。
856考える名無しさん:2011/05/21(土) 23:01:34.35 0
>>853
>847はたとえて言ったまででそのままの意見とは違うと
>思うけどね。

なるほど。
857考える名無しさん:2011/05/21(土) 23:09:33.24 0
>>850
それはもう唯物論じゃないじゃん
唯物論の帰結は存在の絶対的無意味、
感動も愛も単なる機能でしかなく
すべては単なる勘違いなんだから。
世界が無意味なわけがない
と言い出したら既に唯物論を越えている
そしてもちろん世界が無意味なわけはない
それはもう直観が強烈に叫んでいる
それの正体に既存の自然科学は答えを出さない
むしろやればやるほど遠ざかっていく
出てくるのは仮構性のみ
その時シュタイナーの圧倒的な偉大さが見えてくる
858考える名無しさん:2011/05/22(日) 01:39:03.92 0
>>853
「人間は変わるという事実」は否定しないんだけどね。
「変わったぞ!」って思ってる時は実はそんなに変わってなくて
「あれ?変わってねーぞ」って思った時にやっと変わりはじめてると思う
859考える名無しさん:2011/05/22(日) 01:40:20.88 0
>>854
新刊だめなの?
860考える名無しさん:2011/05/22(日) 01:56:18.41 0
>>859
それぞれの著作から項目別の抜粋集って感じ。
最近の超訳ニーチェとかブッタとかゲーテみたいな本。超訳ではないけどね。

一つの講義録や著作って形で慣れているからこういう形の本は好きでない。
断片は全体の流れで思考を組み立てたり熟考、理解が難しい。

読み込んでいる人には ああこれはあそこの箇所で言ってたなって形で
全体を浮き上がらせることが出来るかもしれないがそうでない人には変な
誤解と先入観を与えかねない。

超訳ニーチェを読んでもニーチェの思想がよくわからないのと同じ。
シュタイナー用語辞典もそうだがこういう本は出してほしくない。

でも買うし、読むけどね。w
861考える名無しさん:2011/05/22(日) 02:06:56.39 0
でもタイトルは合ってるからよけいむかついた。

「シュタイナーはこう語った」

なめてるとしか思えんw
862考える名無しさん:2011/05/22(日) 02:26:01.87 0
>>860
ありがとう
あの流行りの感じかぁ
「シュタイナーはこう語った」っていうタイトルもニーチェにあやかってだろうし
珍しく商売っ気を感じるなw
863考える名無しさん:2011/05/22(日) 02:55:51.07 0
シュタイナーの言葉は特に抜き出すのが難しいだろうね
でもシュタイナーを知り始めた頃のevernoteを見ると
「生涯において一度も死ぬことのなかった人間は、死の門をくぐるとき、
自身を腐らせているだろう」とか
「あなたが自己を認識したければ、
世界の中、あらゆる周囲に目をそそぎなさい。
あなたが世界を認識したければ
あなたのなか、自身の深みに目を向けなさい」
とかの名言が一番最初のシュタイナーに関するメモとして残ってるから
名言が引っかかって入り口になる人も多いかも
864考える名無しさん:2011/05/22(日) 03:03:59.24 0
「気になる本:シュタイナー箴言集」という謎のメモが見つかった
エンデが言ってた書名だと思うけど
もしかしてこれが「かく語りき」?
865考える名無しさん:2011/05/22(日) 11:46:48.20 0
シュタイナーてすごいセレブ志向で
高級車や高級品で身を固めていたらしいけど
やっぱ当時は新興宗教の教祖みたいな感じで
がっぽがっぽ儲けていたのかな

宗教もねずみこうやマルチと一緒で
ヒエラルキーのトップしか儲からないようにできているんだよね
866考える名無しさん:2011/05/22(日) 14:34:45.36 0
シュタイナーを読んで
それが金目的で書かれたと思う人は一人もいないだろうね
867考える名無しさん:2011/05/22(日) 15:33:23.32 0
すごく今更だけど、自我ってアストラル体以上の霊的(非物質的)器官なんだね
普通に使われる一般用語だから、
なんとなくアストラル体よりも物質的ななにかのような気がしてた。
七階層はとっくに覚えていたのにも関わらず・・。
言葉を言葉として覚えるのも最初の入り口として必要だと思うけど
そこから中に入っていってやっと本番だなぁ。
868考える名無しさん:2011/05/22(日) 23:04:50.80 0
昔GYAOなんかの映画とかアニメのコメント欄に一番乗りして、
必ずけなしまくって去っていくやからがいたけど、あれって

そうするのが楽しいからやっている

んだよねえ。その「普通の人にはとてもマネできない粘着性質」
別様に表現すれば「粘り強さ」を社会のために、もっと言えば
ほんとに困っている人たちのために振り向けることができれば、

この人はどれだけ偉大な人物になれるだろうか

とここでもまた思うことになるとはねえ。
世間ってのはどこも似通ってるねえ。
869考える名無しさん:2011/05/23(月) 01:21:20.31 0
まあそういうのもお囃子のひとつだからいいんじゃないの
870考える名無しさん:2011/05/23(月) 11:53:22.58 0
シュタイナーて自分が嫌いな虫とかを
すりつぶしたりしていたんだよね
(側近の人の証言)

なんかそのことを このスレでは
「バイオダイナミック農法」
とか言っていて笑ったww
871考える名無しさん:2011/05/23(月) 12:27:00.89 0
>>870
シュタイナーを学ぶ人でなくても魔術の初歩的な知識があれば
虫を使う原理に納得すると思うが。
872考える名無しさん:2011/05/23(月) 12:29:37.16 0
>>868
面白い視点ですね。なるほど。
行為は場所によって善にも悪にもなり得る。
873考える名無しさん:2011/05/23(月) 12:45:10.96 0
>>857
>そしてもちろん世界が無意味なわけはない
>それはもう直観が強烈に叫んでいる
>それの正体に既存の自然科学は答えを出さない
>むしろやればやるほど遠ざかっていく
>出てくるのは仮構性のみ
>その時シュタイナーの圧倒的な偉大さが見えてくる

「自由の哲学」はいろんなとこで繋がるね。
世界を知りたいなら自分の中を覗け、か。
自分を知りたいなら世界の中にすでに見出だされるとか。

主客の境目を厳密にすることで現代のいずれの学問も
自分の首を絞めているなぁ。
夢で展開する象徴表現にもっと心を開けば、
見えてくることがあるのにな。
874考える名無しさん:2011/05/23(月) 14:29:19.39 0
昨日「四つのいのち」という映画を観にいった
老人→山羊→樹→炭
と輪廻を暗示しながら主役がその死と共に変わっていく静かな映画
人間・動物・植物・鉱物
という階層に注目しながら辿るのが人智学的だと思った
875考える名無しさん:2011/05/23(月) 14:34:12.10 0
>>870
ソースは?
シュタイナー読者でも聞いたことのないエピソードを
何故かアンチの人は知っているという謎
大ファンなのかよw
876考える名無しさん:2011/05/23(月) 15:20:48.69 0
>>875
自分は別にアンチではない
でも大ファンでもない

ただ山ほど勉強していて
君の5000倍くらい本を読んでいて
山ほど勉強会に出席しているというだけ

シュタイナー読者でも聞いたことのないエピソードというけれど
このエピソードかなり有名だよww

877考える名無しさん:2011/05/23(月) 15:46:46.01 0
>>876
だからソースは?
伝聞?
878考える名無しさん:2011/05/23(月) 16:15:28.21 0
>>877
生き物の殺生について言ってたのに、散歩の最中かなんかに
何やらとかいう虫を見つけこの悪魔めとか言って石で何度も
すり潰していて、一緒にいた人が驚いたっていう話だった
かな。
ソースはシュタイナーについての講演会だと思った。
俺としてはシュタイナーの個人生活の人物像については
どっちでもいい話なのでうら覚えだけど。
879878:2011/05/23(月) 16:23:08.32 0
俺は876ではないけど、よく探すとたまに研究者の小さい
講演会がけっこうあるので顔出せたら行ってみるといいよ。

ただ質問タイムに馬鹿なこと聞く奴が多いのにはがっかり
させられるが。まっそんなに堅苦しくないからそれもいいか。
880考える名無しさん:2011/05/23(月) 16:25:24.84 0
まあ興味以外にどっちでもいいエピソード知ったところで
シュタイナー読むにはあまり関係ないけどね。w
881考える名無しさん:2011/05/23(月) 16:34:57.48 0
連投しついでに「中世の覚醒 」を読み終えるんで次の
「人の子イエス」を買って来たんだけどこれも面白いぜ。
シュタイナーかく語りきwは後回しだ。

882考える名無しさん:2011/05/23(月) 19:42:36.77 0
>>878
そんなのソースにならないな
ただの噂話じゃん
まぁ俺はそんなことはなかったと確信してるけどね
なぜなら不自然だから。
しかも講演会って何の講演会だよw
なんで講演会なのにシュタイナーの評判を落とすようなこと言うんだ
すべてが意味不明
あほな子どもかっ
883考える名無しさん:2011/05/23(月) 20:12:37.77 0
>>882
まあみんなあほな子供だからねw

一年ほど前の 小林直生「知られざるシュタイナー」
3回くらいやったっけな。忘れた。あほなもんでw

うわさかどうかは知らないな。俺はシュタイナーのそばにはいなかったものでw

評判が落ちるようなことでもないと思うけどね。
884考える名無しさん:2011/05/23(月) 20:20:12.67 0
まあこれも噂話だけどw

シュタイナーは本や写真でみるならがちがちに固く学者
一辺倒ではなかったということ。

そのころにしてみてもそんなマイナーな存在ではなく
メディアにも名前は上がっていたらしい。

くだらんジョーク、周りにも分かりずらいジョークをとばすことも
あった。

金を稼ぐのはうまいほうだった。皮膚病の塗り薬を植物から作って
ぜったい売れると確信してたがその薬はまったく効果がなかったとか。

すべて噂ですw
885考える名無しさん:2011/05/23(月) 20:29:36.90 0
ほかにもあると思ったが>876の方がよく知ってると思う。

でも人間であるなら人間味があり、お茶目なところもあって
いいんじゃないの。

俺はそんなことはシュタイナー読むにどっちでもいいこととは
いったが、そういうシュタイナーに好感は持てるな。

偉大な魂だなとは思ってるが特にシュタイナーを神格化して
見てるわけじゃないしね。

「シュタさんも、飯も食うし糞もたれる。人間だもの。」 みつ●

悪ふざけが過ぎたごめんw
886考える名無しさん:2011/05/23(月) 20:48:07.53 P
ああ、オケラ嫌いのシュタイナーね。

このスレ、やたら知的に傾倒した末に彼の俗物的な所に嫌気がさしたシュタイナーマニアが
いるみたいだから、取り合わずに放っておく方がいいかも。どうせ碌な話は出て来ない。
887考える名無しさん:2011/05/24(火) 00:27:02.23 0
キリストにまつわる「うわさ話」なら
エドガー・ケイシー・リーディングにもあるぞ。
(1)イエス・キリストって最期の最期までジョークばかり言ってたってさ。
(2)イエスは人だったが、キリストは神だった
という奇妙なリーディングもある。
(3)再臨の際は地上に肉の体としてやってこない

シュタイナー発言とリンクしてるなと思ったのは、
(2)(3)の内容。
シュタイナー語録で、「キリストは冗談言うのが好きだった」
ってのはまだ遭遇したことがない。もともとそういう記事は
ないのかな、シュタイナー系の発言録には。

教えて○○い人

○はカタカナではない、念のため。
888考える名無しさん:2011/05/24(火) 02:16:18.35 0
気功でいう「気」ってエーテル体?
アストラル体?
889考える名無しさん:2011/05/24(火) 10:00:10.14 0
講演会はためになるのいっぱいあるよ

年に一回 ゴールデンウィークの頃かな?
大きな大会もあるし…
たくさんのシュタイナー研究者と話せる機会なので
自分は行くようにしている
あとシュタイナー関連の膨大な著作を
きちんとリストにして配ってくれるので
それも重宝してる

882の人がなんで講演会を馬鹿にしているのか
よくわからん
890考える名無しさん:2011/05/24(火) 13:04:56.03 0
「それを聞いた人が自分で確かめられる」のがソースの条件なので
「誰かが言ってた」じゃソースにならないよ
神秘主義だからといって最低限の学究的作法が免除されるわけじゃない
891考える名無しさん:2011/05/24(火) 13:35:14.19 0
それを言い出すとキリがないよ。講演会の内容自体がその人の伝聞だからね。
福音書もソースはハッキリしない。シュタイナーの超感覚世界の記述などまったく当てにならないということになるし。
いろいろな情報を取捨選択するのは自分自身。そのスタンスは個人の自由。
受け入れる、受け入れないはそれぞれの自由。
シュタイナーは読むが、現時点で何も受け入れていない。その殆どが自分で確かめていないから。まあそういうことになるな。
892考える名無しさん:2011/05/24(火) 13:52:52.41 0
>>888
アストラル体は「想念」そのものだと考えると楽かと。
東洋の気は、例えば「空気が読めない」のように
雰囲気としての想念も含まれるから、なかなか難しいですね。
エーテル体というときは物質的なものも含めて考えると良いかと。
視覚的に色として認識されるものもそうだし。
想念が繰り返されてパターンになったときにその運動は習慣と呼ばれますね。
そのような自動運動が外の世界にも運行されている。
それがエーテル環境です。
体内では大脳神経系に把握される意識に対して
交感神経が把握する内臓の感覚がエーテル的。
この点では東洋的なぼくらにも理解は容易かも知れませんね。
エーテル環境はシュタイナーも詳しく言及しているので
調べてみて下さいね。
バイオダイナミック農法の講義に特に詳しいはずです。
鉱物とアストラル体との間の微妙に分かれた層が説明されています。
神経による認識を獲得する前の人類は地球自体が認識器官でした。
エーテルによる認識です。
脊髄を地面に伸ばすイメージです。
でもこれはレムリア期から留保されました。
近い将来に地球を理解すれば再び手にするらしいですよ。
893考える名無しさん:2011/05/24(火) 13:58:06.41 0
シュタイナーや福音書と
「シュタイナーは虫を踏みつぶしていた」と2chに書いてる人を
同じ地平で考えるのはいくらなんでも無茶すぎw
長い歴史と幾人もの人間の直観にさらされて
いわば時間に濾過されてきたテキストと
美しくも本当らしくもないただの2chの書き込みは全く別。
信用がないんだから、より重い担保が求められるのは自然だと思うけど。
もちろん、その求めに応じるも応じないのも自由だけど。
講演会でも、科学的な作法に通じた人なら
引用する時に引用元も一言添えると思うよ。
894考える名無しさん:2011/05/24(火) 14:02:47.18 0
その意味でいくと掲示板のスレに最初に批判的な内容を書き込む
粘着体質の人が未来に一番近いのかも知れませんね。
たかがスレといえど、人生の全てに親近感を感じるのは
物事を概念だけで扱う人には真似できませんからね。
概念としてではなく、自分の一部のように愛情を持てる感覚は
これからますます重宝されるはずですよ。
でもそれが最初に批判になってしまうのが残念ですね。
誰にも真似できない資質だから、大切に、正しい方向に
使えるといいですね。
895考える名無しさん:2011/05/24(火) 14:16:15.27 0
>>893
確かに他人に何かを伝えるときは細心の注意が必要かな。
これは社会生活をしていれば、自分の言ったことの
しっぺ返しを受ける経験を何度も繰り返して学ぶのかもね。
確証を持てないことは、他人には伝えない方がいい。
これは助言として年配者から受け取ったら、
ありがたく受けとるべきだね。
その人がのちのち傷つかないように年配者は心配してくれる。
ただし他人に対してではなく、自分に対してであるなら、
いくらでも自由にソースなど気にしなくていい。
自分の口から出るものがどんな風に変容して
自分の元に帰ってくるかを霊視できるようになると、
修行者はだんだんと口数が少なくなるものだね。
沈黙がなによりも重要な行だとシュタイナーが言ったのは
霊的な知識は取りにいくのではなく、
秘して待つという原則があるからだね。
しゃべる分だけ、霊性は成長に必要な材料を
身から削いでしまうから。
896考える名無しさん:2011/05/24(火) 14:25:06.79 0
また年配者でも、インターネットの世界では「ソースをあかす」という
新しい作法があることを知らないで痛い目にあうことが
あるから(自分が以前にこれを経験した)、
この機会に作法を徹底することの必要を理解したはずだし、
それでいいんじゃないかな。
897考える名無しさん:2011/05/24(火) 19:13:21.61 0
>>882のようなやつはたぶん自分の狭い世界がこの世のすべてだと思っていているのだろう
世の中ではいろいろな知的な営みが行われているということを理解できんのだろう
シュタイナーの評判を落とすって、どういうことだろう。別にシュタイナーを完璧な存在として
神格化するために勉強をしているわけではないと思うが
898考える名無しさん:2011/05/24(火) 21:25:39.86 0
良きにつけ悪きにつけありのままに見ないと偏る。良質
な部分は必要だが、良い物だけを認めようとする態度は
非常に利己的だということ。
行についてももし社会に出て言われている行をそのまま
行うならやはり利己的。
それはその都度場合による。極端な例えだが議会において
行に従い沈黙するなら非常に愚かしいということになる。
シュタイナーもいつも社会においては正否を問わずいつも
沈黙していたわけではない。
融通の効かない人間ほど利己的なものはない。
ソースは俺ねw
899考える名無しさん:2011/05/24(火) 21:35:09.84 0
自分がそこにいながら自分の場を蔑むなら、自分に向かって
侮蔑を放つのと同じ。(2chのこと)

ルールに適った手段の中であればそれがどんなに侮蔑の対象
であろうと智や理解を自分の進歩に活かせるならその手段は
特に絞られるものではない。

ソースは俺ねw
900考える名無しさん:2011/05/24(火) 22:09:56.98 0
なんか粘着とか呼ばれるようになってしまったし
雰囲気も若干悪くなってきてしまったので
自分は巣に帰ることにします
みなさんは再び和気藹々と意見を交換してみてください
それではお騒がせしました、さようなら
901 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/05/24(火) 22:20:06.91 0
チャネリングアセンションフレイム!?♪。
902考える名無しさん:2011/05/24(火) 22:49:01.03 0
顕正会が終末論で元気になっているとしかおもえない 顕正会
903考える名無しさん:2011/05/25(水) 00:04:21.91 0
まあどっちでもよいことにソースもないけどね。
シュタイナーが虫つぶしたからどうだなんてどっちでもよい。

>>888、892
気功でいう気は気になってた。気功はあるだろうと思ってはいたが
体調がすぐれないとき気功治療を受けたことがあるがすごくびっくりした。
触ってないのに体にはっきり感じたから。

あとでシュタイナーならばこれをなんて言っただろうと考えたが
未だにわからないね。

気になったのは治癒行為あるいは現象についてはシュタイナーを読んでいたから
施術者の性格(道徳性)が気になって話してみたがその人は寡黙な人で
治療行為自体は本業ではなかった。

んー未だに理解できない。
904考える名無しさん:2011/05/25(水) 20:55:24.89 0
気功は、ゆっくり動くし、エーテル体を利用していると思う。あくまで個人の意見。
自分も気功を受けたことがあるけど、基本的に何が起こったのか、うまく意識出来ないというのが根拠。

太鼓を叩きながら身体を激しく動かして脱魂状態にする事で「治療する」方法なんかをやったこと
あるけど、気功の方向と全く違うそういう方法は主にアストラル体に作用しているのかと。
ただ、人智学医療なら多分、そうした過激な方法でなく芸術療法による感情への刺激を利用するんだろうと。

あと、自我を働かせて心理的な症状を緩和、肉体の変化にまで至るのがカウンセリング
物質的な作用で身体を治療するのが薬、という感じで考えてる
905考える名無しさん:2011/05/27(金) 02:02:17.81 0
俺もかなり前に西野流呼吸法っていう気功っぽい教室に通ったことがあって
なんだかよく分からないままやめちゃったんだけど、
ふと「あれってエーテル体を訓練してたんじゃないかな?」って思った
合気道っぽい感じで、触れられた人が飛ばされたりするんだけど
アストラル体はそこまで物理的なエネルギーじゃないだろうし。
ただエーテル体を意識で操作できるのかがシュタイナーの記述だと今のところよく分からないから
少し前に買ってた神智学大要を読み始めた。
906考える名無しさん:2011/05/27(金) 02:06:19.02 0
そういえば合気道の出自は大本だっけ
シュタイナーと大本は近いらしいし
大本関係の本読んだら繋がってくるかな?
907考える名無しさん:2011/05/27(金) 03:13:12.79 0
「神智学」って神智学協会時代に著したんだよね?
神智学大要を読むと、人智学の体系とは微妙に違う。
シュタイナーの「神智学」と神智学協会の公式的な神智学とは
協会在籍時代に既に違っていたのかなー
908考える名無しさん:2011/05/27(金) 06:09:44.55 0
気功、整体の仕上げに一度だけ受けたことがある。
そこは気功か鍼灸か選べたんだけど好奇心で気功を選んだ。

4大元素のエネルギーを感じた。
いまは火の気だ、あ、水に変わったー。みたいな感じで。
エーテルに働きかけてると思った。
気功師がエネルギーを入れて自分のなかのエネルギーがそれに反応してた。
何をされているのかはぼんやり感じたが、結果、何がどうなったのかは意識できなかったけどw

気功も流派がいろいろあるようだが、ちらっと調べたら
自然のエネルギーを入れるって考えがあるのな。

エーテル体が曇ると心の病になって
アストラル体が曇ると身体の病になる
ってのは、シュタイナー関係の講演会で聞いたな。
だから心の病は身体の病、身体の病は心の病とな。
909考える名無しさん:2011/05/27(金) 10:44:02.75 0
神智学大要は思考で追えない無味な感じがして
よくわからなかった。覚える理解って感じ。
読んでいてもあまり興味が湧いて来んかった。
シュタイナーは思考で追って内面に響かせること
が出来るから自分の中に余韻が響く感じ。

>>908
シュタイナーは心は病気になりようがない、と言ってるから
またそこの関連がよく分からないんだよなあ。
910考える名無しさん:2011/05/27(金) 10:53:22.65 0
>>906
大本っていえば出口王仁三郎の霊界物語がi文庫でタダで
読めるようになったからダウンロードしたけど、いい時代
になったよなあ。
911考える名無しさん:2011/05/27(金) 16:13:17.03 0
>>910
本当だ
全81巻全部か
すごっ
912考える名無しさん:2011/05/28(土) 01:23:59.43 0
霊界物語おもしろいな
神曲みたい
閻魔大王が出てくるのが日本的だ
913考える名無しさん:2011/05/28(土) 17:02:36.92 0
霊視を知らない人は霊的なイメージが別の場所からやって来ると
考えるが、ただの想像力と霊視力というのは
展開する舞台はいっしょだ。
どちらも、想像力、と呼ばれる領域で展開するが、
それがどこからやって来るかが違うだけだ。

天上の原初的な言語の秩序が降ってくれば哲学的な抽象概念として
自然法則や道徳表現と一致したものとして人間はそれを
書物に書き出そうとするし、大地の電磁気的な特性を
本能的な意志に任せて感受すれば、概念ではなく、
具体的な必然性として身体と宇宙は一致して彼はシャーマンとなる。
天からくるか地から来るか。
男女の構造的差異もそこから理解される。

日本人のように霊視よりも霊聴を得意とする民族は
生命感覚をエーテル的に把握することに長けている。
神秘学概論で展開されるイメージはそれがイマジネーションのための
材料になるからであるからかと。
914考える名無しさん:2011/05/28(土) 17:19:56.27 0
石ころや植物がこれからエーテル認識のための道具として
ますます使われるようになる。
石ころや植物がすごいんじゃなくて、それを道具として
人間が使うようになったときに、
人間の側のシステムがそれを有効に使える物質的な完全性を
備えているからだ。

鉱物由来のステロイドを皮膚疾患に使うのと
ショウガやオリーブオイルを塗り込んで
自然な免疫機構を高めるのとの違いは、その効果だけでなく、
植物たちの化学的な組成がいかに人体の特性に
マッチして生まれてきているかを想像するだけでも、
植物がいかに優れて高度な道具であるかが理解できる。
地中のなかで三年間も成長するコンニャク芋に、どれだけの
エネルギーがあるか、考えてみるとよい。

それを引き出せるのは人間だが、気づかないままであれば
科学は衰退してゆく。
気づくとは、概念的にではなく、敏感になるということ。
人体という宝を持ち腐れさせてはもったいない。
よく噛んで食物をいただくだけでも違う。
915考える名無しさん:2011/05/28(土) 17:26:13.88 0
現代科学は全てをアセンブラで書いているようなもの。
ライブラリが提供されているのにそれを利用していない。
植物や鉱物は膨大なライブラリであり
そのAPIを解釈するプロトコルを人体は昔から持っているのに、
それを使っているのは、伝統的な生活をしている
ネイティブアメリカンや、東西の秘教の保持者たちだけ。
これではもったいない。
916考える名無しさん:2011/05/28(土) 17:36:08.43 0
もっと言えば、霊視力と妄想とが
どちらもおなじ舞台で展開していることを
よく考えてみるなら、二つの違いは
本来の想念という仕組みが
ほとんどバグでできていることを
知らずにバグの成すがままに行動するか、
そのバグたちを意識して上手く利用できるか。
その違いであることが分かる。

現実と夢をあまりに厳密に区別しようとするのは
現代人がそれを理想的とするからという理由以外なく、
バグを含まないプログラムを組むことはそもそも不可能だと
理解することで、バグとはいったい何だったのかが
よく分かるのではないかと。
917考える名無しさん:2011/05/28(土) 17:44:42.73 0
空海や日蓮がアカーシャという知識の泉を
鉱物や星にたとえたのは、
エーテル認識という手法を可能にするためには
地上で忠実に天体の意志に倣っている
植物や鉱物との親和性が自らの身体に確立される必要があると
理解していたからだ。
虚空像菩薩というものは、実は昔から
人類にとって身近な領域だったのではないか。
918考える名無しさん:2011/05/28(土) 18:53:27.32 0
なんでいつも教祖みたいな文体なのw
誰を折伏しようとしてるの
919考える名無しさん:2011/05/28(土) 21:04:32.98 0
そうか。合わないのかな。
2chへの書き込みは止めようかな。
ありがとう。
920考える名無しさん:2011/05/28(土) 21:27:18.29 0
いや、おもしろいから続けてけれ
921考える名無しさん:2011/05/28(土) 21:55:35.38 0
>>918
文体がそう見えるだけで、誰かをやり込めようと
してるわけではないからいいんでないの。
922考える名無しさん:2011/05/28(土) 22:23:58.24 0
口調が断言調なのに
シュタイナーが言ったことなのか、
自分が霊視や霊聴で確かめたことなのか、
自分がそう考えたことなのかが分からないから
なんかとまどってしまう
でももう書くなとかそういうことじゃないですよ
すこしツッコミたくなっただけで・・
923考える名無しさん:2011/05/28(土) 22:24:15.87 I
>>909
心じゃなくて、精神ね。霊的な自我というか。
それは人間である限り、「精神を病んでいる」ように
見えたとしても、物質の背後にあるガイストは輝いている。
治療教育の分野では、それを楽器と演奏家にたとえて、
楽器が悪いせいで演奏がおかしく聞こえても、演奏家は
しっかりしている、だからその演奏家に働きかけることで
現世だけでなく生まれ変わった時にうまく受肉できるように
教育するみたい。
924考える名無しさん:2011/05/28(土) 23:06:11.62 0
>>922
つっこみはおおいにけっこう。つっこまれる方もじゃあ合わないから
とか荒れるからとかは気にしない。

沈黙、静観は時と場合によりけりだしな。融通とか要領は大事だと思う。
925考える名無しさん:2011/05/28(土) 23:09:38.59 0
>>923
おおそうか。

単に心といったけど定義的には非常に曖昧だからねえ。
いろいろ読んだり考えたりしてるから最近頭の中がちょっと嵐だわ
926考える名無しさん:2011/05/29(日) 10:29:27.95 0
>>922
シュタイナーの発言に忠実であるように心がけている。
自分の中に少しでも論理矛盾や不明瞭な点がある内容は
一年ぐらい静観して様子を見る。
927考える名無しさん:2011/05/29(日) 10:31:35.43 0
確信が持てるようになったら発言する。
そうしないと頭のなかの嵐は現実に流れ出してしまい、
自分を傷つけに戻ってくるみたい。
これはダブルと呼ばれている。
928考える名無しさん:2011/05/29(日) 10:32:38.85 0
自分はプログラマだから厳密性は保証します。
面白いことに未消化の話題を誰かに話すと
その話題は運命から流れ去ってしまうようだ。
せっかく手に入れた情報が無意味に消えてゆくのを見るのは
研究家として断腸の思いだから、一年は語らないようにしている。
929考える名無しさん:2011/05/29(日) 10:33:37.46 0
情報はほとんど rsarchive.org で得るから日本では公開されて
いないものが多く、日本のシュタイナー研究の土壌では
異質に見えることが多いとは思う。
特に sub-nature の話題や古代アメリカ文明のことは
日本ではほとんど知られていない。
930考える名無しさん:2011/05/29(日) 10:38:23.41 0
空海や虚空像菩薩については語っていないけれど。
自分自身の結論は問いかけで結ぶようにしている。
931考える名無しさん:2011/05/29(日) 11:22:20.39 0
> 虚空像菩薩

虚空像菩薩の「像」は「蔵」だった。
ごめんなさい。
ちなみに求聞持法のマントラをサンスクリット語の辞書を
片手に調べてみると、
アカーシャのエーテル認識の傾向が何となく分かるはず。
以前ネパール人の人に「ガルパ(蔵)」のことを聞いたら
ネパール語では今でも女性の子宮のことを
ガルパと呼んでいる、と聞いた。
932考える名無しさん:2011/05/29(日) 11:35:52.92 0
> シュタイナーが言ったことなのか
> 自分が霊視や霊聴で確かめたことなのか
> 自分がそう考えたことなのかが分からないから
> なんかとまどってしまう

ネットはますます玉石混合の情報があふれるようになる。
それが極限まで行く場合、それらをどこまで信用するかは
もはや自分のなかの確固たる規準に照らす他ない。
933考える名無しさん:2011/05/29(日) 11:37:33.45 0
哲学書のように脚注があっても信用できなくなる時代が訪れたら、
シュタイナーがソロヴィヨフを始めとする東欧の知性を
西欧のそれへのアンチテーゼとした意味が身に滲みて
実感されるのではないか。
934考える名無しさん:2011/05/29(日) 11:37:55.58 0
現に今でもアセンションやフォトンベルトなどといった
諜報戦略の題材がどれだけの無垢な魂を惑わしていることか。
アシュラには自力で打ち克たなければならないのでは。
935考える名無しさん:2011/05/30(月) 20:03:08.30 0
>>926
感心。そういう人もいるんだ。見習いたい!と思ったが
傲慢とプライドの塊の俺には無理なので自戒的生活は諦めたw

アセンションやフォトンベルトってのは以前から本屋やネット
で見かけるが未だによくわからん。
漫画かなんかの話かと思ってたわ。
936考える名無しさん:2011/05/30(月) 23:46:53.03 0
>>935
> 見習いたい!と思ったが
> 傲慢とプライドの塊の俺には無理

むしろ自分を守るためです。
自分が可愛いから。
必ず元に戻って来て傷を負う事になります。
これはエーテルダブルと呼ばれている。
Adriana Kourias というオーストラリアの女性が詳しいようです。

> アセンションやフォトンベルト

近寄らなくて正解。
霊性へのきっかけとなっている場合もあるから
役割としては否定しませんが、内容としては、悲しいことに
多くの善良な魂を地上から引き離しているように思います。
937考える名無しさん:2011/05/31(火) 00:08:32.53 0
メディアをいじるほうが実体に投資するより安上がりだし
効果的ですから、それを利用する人も多いのではないでしょうかね。
真実だけを願うぼくらには迷惑な話ですが
情報リテラシーを高めて武装することは
ますます重要になってくると思いますよ。

そのために西洋や東洋の伝統に耳を傾ける必要があるわけですが
それよりも強いのは自分のドラマではないかと。
自分の情熱と冷静さの間に、
古代のいかなる賢人たちにも真似のできなかったような
現代人としての道があるのではないかと思っています。

自分に耳を傾けることが最終兵器だと語ったのが
シュタイナーだったんじゃないでしょうか。
そして最後にそれを最大限に引き出してくれるのが、
自分のドラマの中でいちばん身近にいる人たちではないかと。
938考える名無しさん:2011/05/31(火) 02:47:43.61 0
シュタイナーのチンポにすがりついてるババアども
キモすぎる
939考える名無しさん:2011/05/31(火) 02:49:52.00 0
>>929
そうなの
研究結果っていうことだね
ありがとう
940考える名無しさん:2011/05/31(火) 02:53:11.55 0
>>937
なるほどね。
過去からの積み重ねがあって今の進化段階があると
思うんだけど、その今手に入れているものの力に
よって先に進むべきとは思っている。でもその前に
過去の復習をして確固たる基礎を築くのは必要と思う。

情弱な俺は思考を鍛えても、感情がイヤといい、意思が
明日からやるからと毎日言い、俺自身がそれに降り回
されてる。

まあそんな怠惰でただれた生活ゆえに良いことにも
悪いことにも深く首を突っ込まなくて済んでるんだがw
941考える名無しさん:2011/05/31(火) 03:06:38.55 0
シュタイナー理論なんて「良い子にしてれば欲しいもの(霊性)が手に入るよ」をそのまま
大人に言い聞かせてるだけじゃん
どこまでも選民的だわ
面白かったのは地球誕生の話あたりくらいしかない
942考える名無しさん:2011/05/31(火) 03:11:23.92 0
ジョゼフ・キャンベルの「時を超える神話」って本を読んでる
キャンベルはちょっとシンプルにいいすぎじゃないかと思うところもあるけど
碩学で周辺知識を得るのにすごくよさそう
943考える名無しさん:2011/05/31(火) 03:12:39.25 0
まあそんな良い子牧場だから、無駄な規制を自分に設けてシュタイナーというパパに
よしよしして欲しいんだろうけど、いい加減目覚めたほうがいいよ
>>942
おばちゃんさっさと寝れば
944考える名無しさん:2011/05/31(火) 03:18:50.31 0
>>941
欲しい物のために云々な態度はそもそもシュタイナー自身が戒めてるし
そんな薄っぺらなもんじゃないよー
945考える名無しさん:2011/05/31(火) 03:18:53.03 0
まあ確かに、まともなこと言ってる部分はそれなりにあることは認めるけどね
でも、それを全部道徳律に還元するという愚かしいことをしてしまった
地震とか原発事故とか起こったこのご時世、また迷信主義やこのスレみたいに
シュタイナーお父様に抱きつこうとする人たちが増えることだろうけど、それが悲しいわ
946考える名無しさん:2011/05/31(火) 03:22:50.61 0
批判してる人は、自分を照らし出してることに気づいた方がいいんじゃないかなw
シュタイナーについては何も語っていないし、
君の言葉はシュタイナーのことを何も明らかにはしないけど、
君自身のことはとても明らかにしている。
947考える名無しさん:2011/05/31(火) 03:26:07.42 0
>>946
それはそうなんじゃない?私というのは一つの時代の形だから
だから分かっちゃうんだよね、このスレの人たちが何をやっているのかが
948考える名無しさん:2011/05/31(火) 03:27:39.42 0
批判者自身のことしか明らかにしない批判は建設性がないからおもしろくないよ
ただのタダだし・・
949考える名無しさん:2011/05/31(火) 03:29:19.92 0
>批判者自身のことしか明らかにしない
それあんたが批判者のことしか見ようとしてないからじゃない?
950考える名無しさん:2011/05/31(火) 03:31:31.80 0
>>941
そう言うなら、そうとも言えるな。

>>942
俺は千の顔持つ英雄だっけな、それを買おうか迷ってて
違う本見つけそっち買っちまったよ。

今も本読んでるけど面白いからまた夜更かしだよ。
明日も仕事中居眠りしそうだ。シュタイナーのおかげで
枝葉のように関連書物を読むようになったけど本代
で懐が涼しいぜ。クールビズだなw
951考える名無しさん:2011/05/31(火) 03:36:49.93 0
私自身もどうにかして欲しいんだよ、これを
時代の裂け目に足を突っ込んでしまった
アーリマンとルシファーの間で引き裂かれる、喉が
952考える名無しさん:2011/05/31(火) 03:39:44.30 0
もうだめだ
嫉妬してたんだよ、あんたらに
だって飼い慣らされることは一つの防衛の手段だから
953考える名無しさん:2011/05/31(火) 03:46:40.69 0
その前に おまいらもうすぐ夜も明け出すのに
元気だなあ。
954考える名無しさん:2011/05/31(火) 09:11:41.33 0
頭の良い人々にとって、ルシファーの扱いが大事なんだよ。
シュタイナーもその1人。頭の良い人は、ルシファーに油断してはならない。

頭の良い人はルシファー、頭の悪い人はアーリマンを警戒しないといけない。
955考える名無しさん:2011/05/31(火) 09:31:54.83 0
>>941
> 良い子にしてれば欲しいものが手に入るよを
> そのまま言い聞かせてるだけじゃん

思想に関係なく、最終的に良心が仕事などの社会活動で
最もよい成果を生むことに気づくよ。
でも年を取って肉体的な健康を取り戻すときは
その批判精神が必要になるから、
その感情は大切にしておくといいよ。
956考える名無しさん:2011/05/31(火) 09:48:46.37 0
>>943
> パパによしよしして欲しいんだろうけど
> いい加減目覚めたほうがいいよ

これはその通りだから、それでいいんじゃないな。
何かにすがることやそれを正直に言えるというのは
強い大人の条件だと思うよ。

強がりを言っていたらいつか折れちゃうから。
弱味を認めようとする勇気は訓練だ。
そのうち他人の苦しみが目の奥に焼きつき、
それが最強の行動指針になる。
957考える名無しさん:2011/05/31(火) 09:53:49.82 0
その意味で2chというメディアに弱味を全部さらけ出している君は
誰よりも強いと思う。
社会人ヅラしている多くのビジネスマンよりも。
958考える名無しさん:2011/05/31(火) 18:35:33.00 0
さすがに本代が気になってきたので最近はシュタイナー本以外は図書館を利用してる
959考える名無しさん:2011/05/31(火) 21:00:44.75 0
>>958
うちの近所には大きい図書館ないんだよなあ。
読みたい本は当然ない。
960考える名無しさん:2011/05/31(火) 23:47:09.71 0
社会人ヅラの話題を引っぱってみようかと。

感情を継続的に押し込めるような生活をしていると
ほとんどの現代人は面の皮が厚くなるんじゃないかな。
実際に顔の筋肉が硬直してゆくのを観察すると、
内臓に押し込められた感情として惑星とその関連器官から
どれが抑圧されているのかが推測できたり。

書物がなくても学べるというのは
昔からよく言われていることの真相に気づくからではないかな。
「アイツは面の皮が厚い」とか。
そういう表現というのは幾らでも転がっているから
生きるだけで図書館に通っているようなもの。

「おじいちゃんはお星さまになったのよ」など。
星を引き合いに出すことでこの表現に
どうして納得させられるのか、
生活表現を探索するだけで色々と考えさせられるね。
961考える名無しさん:2011/06/02(木) 07:14:20.17 0
現実から逃げてた自分に気づいて
あれ?俺は現実逃避でシュタイナーに入れ込んでいたのか?とちょっと思ったけど
実際に現実に立ち向かった時に人智学のおかげで翼が前よりは強くなってることを実感できてほっとした
あらゆるもの、本当に素晴らしいものでさえ逃避の対象になるけど
逃避の対象になったからといってそれが悪いものということにはならない。
本当にいいものすら悪いものに見せるのが、逃避のもっとも罪つくりなところかも。
962考える名無しさん:2011/06/02(木) 07:28:15.32 0
夢物語みたいなシュタイナーの世界観だけど
現実に溢れてる、恐ろしい厚さと量の、現実的な破壊力を持った虚妄よりかは夢物語じゃないよなぁ・・
963考える名無しさん:2011/06/02(木) 10:59:40.13 0
>>960
学ぶべきものは回りにいくらでもころがっていると思う。
ただ生活表現を洞察する理解力は足りないので手段の一つ
として本を読んで学習してるってことになるかな。俺は。

なんか伝達手段の技術の発展で無機質な感じの世の中で
生活表現としての言葉も生で聴くことも少なくなったし
そういう時間としての遊びの部分少ないように思うわ。

書き込みもそうだが、話し言葉じゃないもんな。言い間違い
、ミスはそのまま視覚で捉えられるし、記憶でなく記録と
して残る。ますます融通、遊びが少なくなるようなきもするわ。



964考える名無しさん:2011/06/02(木) 13:18:17.26 0
それで言うといつでも虚妄な記録にアクセスできる世の中になったよね。
もう詐欺師がこの世にいなくても詐欺な情報は残る。
このままでは過去の虚妄な情報は累積してゆくから、
未来人は情報の選択に四苦八苦するね。

尾ひれがついて金利みたいにさらに嘘ばかりになる。
地域通貨みたいに書き言葉も目減りした方が健康なのかもね。
時間が経つと話し言葉は目減りするね。
965考える名無しさん:2011/06/02(木) 13:34:52.96 0
最近流行っている「UFOによる空中携挙」っていうのも
充分に実害のある逃避だよね。

CIA やその筋の大掛かりなメディア操作によって
この手のニューエイジネタが拍車を掛けて
更に被害者の数を拡大するようになってきた。

実際、他力本願で空中携挙を希望する人は
進んで自分からチップを埋め込んだり、
そこまで過激じゃなくても、
意志に反して自動的に有害な低周波を受けとるような
受け身で未熟な精神状態を自分から作り出しているようにしか思えない。

最初から有害電波を受け入れる準備が万全だから
後からあとから有害な情報しか入って来ない。
本人にそのつもりはないのに波長が合っているもんだから、
自分で引き寄せていることに気づかないんだね。
966考える名無しさん:2011/06/02(木) 13:46:48.85 0
それで自分で毒をおびき寄せている人の頭の中と
そうでない人の頭の中とでは、
当然ながら世界観がまるで違うものになる。
UFO のことばかり考える人は
日常の何もかもが UFO との関連が
さも現実であるかのように多発するようになる。
アヌンナキの事ばかりを考えていたら
現実に爬虫類人種と遭遇してしまう、云々、、、

妄想を疑うべきであるように、これからは健全であるはずの
常識的な現実の世界観というものについても
その都度、自分の全部を疑うつもりで情報を検証しないと
これだけ溢れる情報で迷子になるだけでなく、
最後には受信機でしかないような機械人間になってしまうの
ではないかと想像すると、ぞっとする。
そこまで受動的だと、もはや種の異なる人間なんじゃないかと。
967考える名無しさん:2011/06/02(木) 13:57:55.80 0
神経が感覚から調達して来る、常識的な世界観、なんていうのは
それくらいにあやふやなものだ。
書き言葉はそれだけ神経を惑わす魔術として
有効に機能するようになった。
なんと言っても、出版技術やラジオだけでも驚きなのに、
twitter や facebook だけでどこかの国の民主化運動だって
煽動できるような時代だからね。

スピリチュアルな世界観はそんな大衆操作の道具の中でも
少額の予算で一国の政治さえも動かせるほどの
超一級の研究題材だと思うよ。
人間は、精神の危機を教えられると何でもするからね。
968考える名無しさん:2011/06/02(木) 14:17:11.20 0
だからスピリチュアリズムを感覚から推理すると、
神経の罠に必ず、引っ掛かるんじゃないかな。
神経が感覚的に収集されるデータに依存する限り、
論理というものは高度に発展した情報化社会では
ほとんど "指標" ぐらいの価値しかなくなるんじゃないかな。
どんな正論もそれなりに正当な議論で対抗することは可能なわけだから。

論理とは未来の人から見たら悟性の残骸でしかなくて、
理念を思い描けるような狂気すれすれの純粋理性を追求した方が
よっぽど現代人の魂を救うと思うけどね。
妄想は外からやって来れば廃人への第一歩だけど、
未来を思い描くような内的な衝動は、
もはや妄想じゃなく、理念だと思うね。

神経はそこには介在せず、あるのは相対的な相互扶助による
より全体的な生命ネットワークだ。
脚注がなければ信じられないような西洋の論理は
これから始まる時代には不要。
互いに相対的な価値を定義していけるような、
内的な確信をお互いに育てられるような知のあり方が
これからは二種類の人間を隔てる大きな違いになるんじゃないかな。
969考える名無しさん:2011/06/02(木) 14:21:24.03 0
つまり生命の木、蛇の復活祭といったところだ。
脊髄というのは神経系のためだけにあるのではない。
逃避を、逃避のためだけじゃなく、現実を再定義するための
自我衝動のためにもあるんじゃないかな。
血が通っているのは、そのためだ。
自分で自分の運命を決めるため。
970考える名無しさん:2011/06/02(木) 18:25:51.54 0
果てしない物語でバスチアンが現実界に帰って来なくなりそうになるじゃん
ああいうことは人智学にもあるよね
現実に対して現実的に対処する力を賦活する世界にもかかわらず、
そこに安住したいという気持ちがわいてくる
その世界が魔術的な引力を持っているというより、自分の中の弱さが、その世界で育っていく。
内部から破壊するので、それは魔による聖なるものへの最大の攻撃かもしれない。
971考える名無しさん:2011/06/02(木) 18:40:47.41 0
生と死、覚醒と眠りの関係に
現実と人智学が対応してるかも
972考える名無しさん:2011/06/02(木) 22:50:30.49 0
キリストの処刑を描いた「パッション」観た
公開当時批判されていた記憶があったから
ちょっと色物な感じなのかなーと思ってたけど普通に良かった。
許されたってどういうことなのか?
キリスト以後に誕生する人間も許されているのか?
キリストはなぜ復活しなければならなかったのか?
そんな疑問にもシュタイナーなら一番上手に答えてくれてると思うから読むのが楽しみれす
973考える名無しさん:2011/06/04(土) 19:55:44.17 0
> その世界が魔術的な引力を持っているというより、
> 自分の中の弱さが、その世界で育っていく。

これはよく解る。

最近の「レギオン」という映画の中で
大天使ミカエルが大天使ガブリエルに向かって
「きみはあの方の命令にしたがったが
私はじぶんの御心に従っただけだ。」
みたいなことを言っていた。

多くの人は、社会的に認められた
一般的な価値基準に従ったほうが
自分を最良の結果へと運んでくれると
信じて込んでいるが、
それが最悪な結果となったとき、
決まって誰かのせいにするのは
そういう人たちだよね。
974考える名無しさん:2011/06/04(土) 19:56:50.55 0
ミカエルとガブリエルとの違いは
自分が従うべき基準を自分の外に
持っているか、それとも自分の内に
それを持っているかの違いだね。

妄想と現実との境目があやふやで
精神衛生的にも極めて危うい状態のとき、
それでも決定的な行動の選択を迫られたら、
対抗する手段というのは、
自分の中にしかないよね。
外にあったら、おかしな話になる。

そこにはそれが妄想か現実かなんてのは
全く問題にならないよね。
意志がどこに向くかだけで
その向き先がどこかは関係ない。
975考える名無しさん:2011/06/04(土) 19:57:43.79 0
特に現在は異常なほどに進化が
スピードを増している。
いったい妄想なのか現実なのか
一目では見分けがつかないような
情報が蔓延するようになった。
でもそれを頭で解決しようものなら、
そこには物理的な時間としての遅延が
どうしても発生するから、
悪魔は、最近は、そこにつけ込む
戦略をとることが多くなったような
気がするよね。

> 生活表現としての言葉も
> 生で聴くことも少なくなったし
> そういう時間としての遊びの部分も
> 少ないように思うわ。

まさにこれだよね。
論理より、なぜか納得してしまう
ようなものは、身近な生活空間に転がっていて、
しかも生命の危機が近づくほど、
そういった貴重な情報源は、外部より、
生活の最短距離に転がっている。
976考える名無しさん:2011/06/04(土) 19:58:47.77 0
社会常識ばかりを崇拝して自分の心に
耳を傾けなくなった人たちは、
例えば、自分の子供たちの話にも
論理的ではないということで
一蹴りするだけだが、
それが天使の代弁であることに
彼らは全く気づかないんだね。
忙しいという理由で子供を無視するような
それが今では正当だとされるような意識も
これからはそっちの方が
自分たちを危険に導くことになるのかも知れないね。
977考える名無しさん:2011/06/04(土) 20:15:29.21 0
でも悪魔たちの新しいその戦略を
故意に利用している人たちがいるのは
本当に悲しいことだ。
NWO というのは幼稚な陰謀論ではなくて
西洋神秘主義から見れば否定することの方が難しい、
我々にとっては明白な現実だ。
妄想と現実の厳密な定義をするより、
展開されている不健全さを考えれば、
これら一連の思考にいったい何が成されるべきかは
自ずと出て来るように思う。
むしろ厳密に妄想だと排除することで、
我々はこれから本当に妄想と現実の区別ができなくなる。
どちらも同じように扱うべきではないかと。
978考える名無しさん:2011/06/04(土) 20:31:44.46 0
UFO による空中携挙、アセンション、爬虫類人種の再来、、、
他力本願ということが現代の知性にどれだけ危険なことか。

または逆にそれら一切を空想と断じて
頑固なまでに現代科学に固執したり、
もはや芝居でしかない国際政治の展開を
テレビのニュースメディアだけで全てだと信じ込むことで
未来にいったいどんなに邪悪な社会構造が待ち受けているか。

ルシファーもアーリマンも、アシュラの手に掛かれば、
どちらに転んでも我々は最悪な道を歩まされることになる。
どちらも正しいし、どちらも間違っている。
現実と妄想は、どれが正しいかで互いに議論すれば、何も生み出さない。
979考える名無しさん:2011/06/04(土) 20:42:15.65 0
どちらも信じるべきなんじゃないかな。
どちらも信じて、それの意味するところを
妄想と現実の区別を度外視して二つをよく考え、
自分を信じることなんじゃないかな。
そうしないと生き残れないし、家族も守れない。

ホピやマヤが青い星の出現からそれを最後の徴だと認めたことも
人智学者たちの最近の研究を考えれば
本当のことだと思う。
でも人智学者として知っておくべきなのは
天変地異やアセンションや技術革新のことじゃなく、
それらの現象的な側面じゃなくて、
まさに妄想と現実の境目が題材になっていることなんじゃないかな。
980考える名無しさん:2011/06/04(土) 20:57:02.60 0
アシュラの問題をシュタイナーが現代人にとって
最大の難関だと言ったのは
アシュラが情報の真実と偽りをつかさどるからだ。
現代を見るかぎり、アシュラ問題はまさに現在進行形なのでは。

この時代が聖書の語る "終わりの時" だと言う人たちを笑うなら、
人智学者ではないのでは。
狂信的かどうかは、自然現象の変化を自分の身体が
どのように感じているかを確かめれば、
答えはわかるはずだと思う。

人智学では物理的な世界の終焉がまだまだ遠い未来であることは
みんな知っていると思う。
でもこうやって進行している現在は
シュタイナーの言った後三千年紀であるのは事実だし、
最近の人智学研究では現代が2018年まで聖書でいうところの
荒野の試みに対応しているとされ、
これはホピやマヤの長老たちが言っている内容の真意と
完全に一致していると思う。
981考える名無しさん:2011/06/04(土) 21:36:06.36 0
人智学者としてそれぞれの個体の運命は様々だから
それぞれの課題も異なるし、
取り組むべき研究課題の緊急性もまちまちだと思う。
ぼくはぼくなりの課題がある。

けれどその必然性は頭ではなくて自然界や自分に問い合わせるのは
みんなに共通するんじゃないかな。
無意味なテキストを議論するより、
生活の急務を再確認することで見えてくるというのは、
これもみんなに共通するんじゃないかな。

たぶん放射能のことや病気への心配から
食生活を改善した人は多いのでは。
食というのは、生活で一番身近な図書館ではないかな。
982考える名無しさん:2011/06/05(日) 05:38:58.20 0
レギオン観てるけど
ものすごいB級映画だねw
天使に操られてゾンビみたいになった人々を
大天使ミカエルが2丁拳銃で頃しまくる
人智学とは相入れないだろうこれはw
983考える名無しさん:2011/06/05(日) 12:13:20.68 0
>>982
人智学として思い描いているイメージは自分の中で
組み立てたものが大半なのでは?
メルヘンの中に登場する残酷なシーンについて
シュタイナーは何と言っているだろうか?
空想の中における殺人がその魂の中で
克服されるべき要素であるなら
これは現実にも適用される。
現実に殺人事件が起きたとき、そこでも精神的な葛藤が
主題になっている事実に注視し、
現実の現象にも夢の論理を適用しなくてはならない。
ただしここで物質のありがたみを忘れると
夢とおなじように現実でも殺人をして
よいなどという本末転倒な定義に生きる人になるが。
パラノイアは自分で制御できると大きな力になるのでは。
984考える名無しさん:2011/06/05(日) 12:26:57.11 0
ところでパラノイアを現実に適用するときは
そのような精神状態にあるときの
自分の発言には注意しないと、
以前も書いたように、後で自分が痛い目をみる。
法則に現実的な確信が持てないうちは、
少なくとも一年間は黙っているべきだ。

たとえば菩薩の数が14万4000人だという情報を知ったとしても、
それが何を意味するかが判らないうちは
それを他人に語ることは許されない。
これは決まりではなく、自分の身を守るためである。
しかしこの144000人という数字を最近のニューエイジの人たちは
確信を持たないうちから他人に語ってしまう。
逆の効果とまでは言わないがそのような無思慮な発言をすると
発言の根底にあるせっかくの善意も
多くの場合、意図した結果にはならない。

魔法を使うときは、自分の常識を保留することから
始めるべきではないかな。
985考える名無しさん:2011/06/05(日) 15:43:14.86 0
メルヘンとかじゃなくて宗教や神秘主義への敬意も造詣もない人が
風変わりなゾンビ映画を作るためだけに天使を題材にしたって感じ
986考える名無しさん:2011/06/05(日) 16:06:24.12 0
アセンション?とか俗オカルト的な人への批判は他のスレに書いて欲しいです
人智学徒に言われてもって感じだし
987考える名無しさん:2011/06/05(日) 16:58:41.72 0
上から目線の他人批判や世の中に対する嘆きはもういいから
自分が人智学から何を得たかとか
何に気づかされたかとか
この本のこの箇所はどういう意味かとか
そういう話をしよう。
988考える名無しさん:2011/06/05(日) 17:19:52.45 0
「他の人が知らないことを知ってる俺」「教導すべき人々と教導する俺」みたいな幻想に簡単に浸れるから
人智学においてはまずそこを注意しないと。
注意していてすらそうなるし。
俺もなったし、なってるし。
ネットで聞いてもないのに偉そうな口調の人は
ほぼこの幻想に囚われてると思う
そういう人の言葉の中に偉大さの響きを聞いたことは一度もない
989考える名無しさん:2011/06/05(日) 17:28:55.53 0
シュタイナー自身も断言的だし、
ロマなんとかみたいなインチキや
カルト宗教の教祖もそう。
断言的であることで集まる種類の人が必ずいる。
シュタイナーと彼らの違いは、言葉の中に偉大さや真実の響きがあるか
エンデ的に言えば、十分な強度の「質」があるか
質だけはインチキな人には決して模倣することができないから
ただその響きだけが判断材料になると俺は思っている
990考える名無しさん:2011/06/05(日) 17:41:58.12 0
すみません。気をつけるようにします。
991考える名無しさん:2011/06/05(日) 18:35:13.66 0
いろいろと議論したいことが山とあったので
ここを訪れてみたのだが押しても返って来ないし、
そもそも求めていたような内容が少なすぎた。

レベルの底上げの必要を感じたのである程度まで材料を投げ続けて
それで反応をみようとしたんだが、
いつの間にかここで何かを見せびらかす目的にすり替わっていたようだ。
やはり自分の中の傲慢な気持ちに出会うのはいつの時もいい気はしないな。
もっと議論が活発になると嬉しいな。
議論に急を要することが山とある。

匿名で書き込めて、しかも重要なヒントを得られるといえば、
露出度が保証される2ちゃんで得られる可能性が一番高いから。
しかし社会問題の解決のヒントを2ちゃんで得ようとするのは
間違っていたかもな。自分でも言っていたように、
問題への解決は生活にいちばん近いところにある。

これからは2ちゃんに答えを見つけようとするのは止めるよ。
息抜きに書き込もうと。
高慢さに気づかせてくれてありがとう。
992考える名無しさん:2011/06/05(日) 22:28:22.84 0
ネットは顔が見えないしそれぞれの時間のペースが
ある。主観的言語を使っている以上レスを返すには
絞りこんだ事象で相手がどういう風に理解している
かは簡単に把握出来ない。
表面で流しレス返しても誤解やかみ合わない議論で
終わるかも知れない。
993考える名無しさん:2011/06/05(日) 22:37:37.19 0
レスで同じ人と分かっていても、何についての意見
なのかは俺については具体性は必要。中心点がないと
レスが出来ない。
シュタイナーに限らずだが大方は半端な理解で、まず自分
なりに学習したものを納得するまで噛み砕いていない。
その上でのレスはやはり自分自身への間違った思い込み
も産む可能性がある。
シュタイナーに限っては特にそう思うので自分が得心した
考えた以外ではレスはしない事にしてる。

でも固くても、柔らな話題であっても書き込みはあって
良いと思う。返す人がレスを返すから。
994考える名無しさん:2011/06/05(日) 23:56:30.36 0
まあ掲示板っていうのは開かれてるからね。
スレタイがあっても訪れる人は誰も制限はされない。

勉強になることもあるし、そうでないこともある。
がしかしその中から何を得るかはその人次第ということかな。

残り10スレ内を踏んだから次スレを立てようと思ったがだめだった。
だれか立てられる人頼むぜ。
995考える名無しさん:2011/06/06(月) 10:18:47.67 0
顔が見えないから
レス同士と文脈を読みとるべきなんだね。
他のメディアと違い、
遅レスぐらいがちょうどよいのかもね。
ありがとう。
いろいろな心づかいが嬉しい。

新しいスレをたてようとしたが Cookie を削除したばかりだったので
LV が足りなくてだめだった。
誰かお願いします。
996考える名無しさん:2011/06/07(火) 07:57:05.57 0
>>991
>レベルの底上げの必要を感じたので
もうこの時点で独善的
レベルが高いって何?あんたの思考内容と似た議論をする人ってこと?
そんなものはあんたの頭の中にしかいない
997考える名無しさん:2011/06/07(火) 11:38:39.92 0
>>996
>レベルが高いって何?あんたの思考内容と似た議論をする人ってこと?
>そんなものはあんたの頭の中にしかいない

これは難しいな。
ぼくの頭の中にしかないというのは確かにその通りだな。
なるべく一般的な表現になるようには努力しているつもりなんだが
まだまだ我が出てしまうんだと思う。
998考える名無しさん:2011/06/07(火) 12:37:28.03 0
レベルというのは繊細な議論だから難しいと思う。
この場でこんな事を書いたのは不適切だったので反省しています。

知っている知らないというのは
悟性魂の中だけの話だからなんとでもなります。
意識魂と霊我との違いも人生経験の量によるから
大きな違いはないはず。
ただ悟性魂から意識魂への飛躍は
自分の持っている物差しを溶かすことから始まるから、
この格差は大きいし、その溝を埋めて対等な対話をするには
大変に苦労するように思う。
物差しが邪魔をして、まずどちらが正しいかで始まってしまうから。

「〜すべき」で始まる悟性魂の議論は
心理的に欠けているところを
互いに指摘することに終始するから本質的な話題に進めない。
まずはこの流れを断つべきだと判断したから、
攻撃する人もおかしなことを言う人にもその言葉の中に
部分的な真理が含まれていることを認めあうような空間に
持っていこうとしたんだ。

でもそれをレベルと表現するのは確かによくないね。
仏教では賢者の対話と呼ぶらしいね。
次のスレッドはよい空間が生まれるといいなと思う。
匿名にせよ、シュタイナーの思想を現代に浮上させることのできる
すばらしい場だと思うから。
999考える名無しさん:2011/06/07(火) 21:26:16.50 0
いつも思うのだが専門家、よくそれを学習しているもの
と話をすると感心するほどの知識とそれについて詳しく、
疑問に思う事を間を入れずに説明できたりする。
当然それは良いことだが気づく事が一つ。それはその人の
人間性とあまり結びつかないということ。
最近医者の世話に何人かなったが、よい大学出身なのだが
診察のセンスと人間性の良さに欠けるのだ。

シュタイナーはだいぶ関わった。昔は人の馬鹿さ加減にいつ
も腹が立っていた。ある時ふと自分が前の自分と何処か違っ
ている、あるいはきたことに気づいた。様々な場面で。
特に初対面の人は印象をストレートに受けるので自分の事
を言われると驚かされる。あれ?俺はそうだったかなと。

知識は理解を通してより深く詳細な内容にいくらでも入り
込める。しかしその人の人間の進化、変化、成長は専門用語
や知識には表れない。もし言葉だけを取るならそれはその
表現に表れる。

シュタイナーの様なものに関わるということは結局そういう
ことだ。このスレの終わりに関して過去2スレを立てた俺が
偉そうに言って閉めの言葉とする。w



1000999:2011/06/07(火) 21:38:50.14 0
まあそういうわけだから...どういうわけだと突っ込むなよw

こんな混迷な日本だが次スレはみな愛と寛容を持って
臨もうぜ。

スレ立てるやつはテンプレ使うなら、主要四著書の紹介の
あとに 「異論は認めるw」のフレーズを抜くんじゃねえぞ。
あと「自由の哲学」を勧めてる部分は俺の勝手な意見と
解釈なので削ってもかまわん。あるいはテンプレそっくり
変えてもかまわんけどな。

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このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。