何故、人を殺してはいけないのか?PartV

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333考える名無しさん
掟、戒律、法はザイン君の主張とは異なり、個々人のものではない。
それらは言語による表現であり、共同性(文化)をもとにした言語ゲームへの参加
が、それを是認する条件になる。
個人的には、参加は強制されたものであり、法は超越的である。拒否することは
できなくもないが、咎めを受けることになろう。

ザイン君の見解に反し、客観的(普遍的?)“善のイデア”は存在しない。
それらはムラ、クニ、国家が握ってきた。いまもそうである。
ただし、幾つかの掟には普遍性があるかにみえる。「殺すな」「盗むな」「騙すな」
「近親相姦の禁止」など。
その理由は>>331 の指摘するように、仮に反則を是認する集団があったとしても、
早々に淘汰されたからであろう。

それよりも「殺人」が犯罪のなかで特別視される理由は何だろう?