柄谷行人を解体する29

このエントリーをはてなブックマークに追加
1原父
karataniweb http://www.kojinkaratani.com/
KARATANI-B http://homepage3.nifty.com/karatani-b
Google http://www.google.co.jp/search?as_q=%E6%9F%84%E8%B0%B7%E8%A1%8C%E4%BA%BA&hl=ja&num=10&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&as_epq=&as_oq=&as_eq=&lr=&cr=&as_ft=i&as_filetype=&as_qdr=d&as_occt=any&as_dt=i&as_sitesearch=&as_rights=&safe=images
Yahoo! http://blog-search.yahoo.co.jp/search?fr=top_ga1&ei=UTF-8&p=%E6%9F%84%E8%B0%B7%E8%A1%8C%E4%BA%BA

2008.11.1 「国家論」(いとうせいこう・高澤秀次・山下範久) 長池公園自然館
2008.11 「『蟹工船』では文学は復活しない」(黒井千次・津島佑子) 文学界11月号
2008.11.16 「7年後」(磯崎新) 静岡県舞台芸術公園
2008.11.23 「批評を批評する―美術と思想」(岡崎乾二郎・針生一郎・光田由里) 東京国立近代美術館
2008.11.27 講演 早稲田大学
2008.12 死ぬまでに絶対読みたい本 文藝春秋12月号
2008.12.7 「日本精神分析再考」 専修大学
2008.12.16 「力の構造」 京都造形芸術大学
2考える名無しさん:2008/11/13(木) 21:22:09 0
これで今年はもう年末突入ですか
3考える名無しさん:2008/11/13(木) 21:48:56 0
[訂正]
2008.12 死ぬまでに絶対読みたい本 文藝春秋12月号
>2008.11 死ぬまでに絶対読みたい本 文藝春秋12月号(発売中)
4GINGER - 土屋アンナ feat.MONKEY MAJIK :2008/11/14(金) 03:10:00 0
5考える名無しさん:2008/11/14(金) 07:40:22 0
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081111k0000e010067000c.html
政府の歴史認識に反する懸賞論文を公表し更迭された田母神俊雄前航空幕僚長
(60)は11日、参院外交防衛委員会の参考人質疑終了後に報道陣の取材に
応じ「村山談話の正体が、本日分かった。村山談話は言論弾圧の道具だ。自由な
言論を闘わせることができないならば、日本は北朝鮮と同じだ」と憤った。

政治的右派の壊れっぷりの指標は田母神氏などの自由言論解放論の進捗で、
政治的左派の壊れっぷりの指標は摂津氏などの自由言論解放論の進捗で
よくわかります。両者ともに様々な暴論を述べておきながら
批判や疑問を投げられると、言論弾圧するなとぶち切れるありさま。
どちらも右でも左でもなく、たんに壊れています。幼児退行しているだけ。
人は、もうわかりきっていて、こういう人たちはかわらないとお手上げの
ご様子。でも、こうした壊れた幼児が政治的発言の前線を歩んでいる以上
それはムセキニン。しょうがないから一つ一つ手取り足取り指摘しましょう。
ブログの記述を一つ一つとりあげ、せっつさん、それは差別だ、と。
6考える名無しさん:2008/11/14(金) 07:56:49 0
私はせっつさんには説明すれば理解いただけるかもしれない、
そう考えていました。今や必ずしもそうではありません。
説明など、難しいの一言で粉砕されるだけですからね。
ご本人が投げかけられた疑問からお逃げになる以上、
これからはブログの記述をとりあげ、これは差別だと、
時折、指摘していきます。あとはご本人の問題です。
変わる変わらぬはたいしたことではありません。
その言論活動がしきい値を越えて退化している以上
周囲がその誤りを指摘していき、他者の視線を露わにしていくしか
ありません。
田母神氏は「日本は侵略したことはない」といいました。
おそらく摂津氏もまた、私は(その記述で)差別したことは(つもりは)ない、
というでしょう。
どちらも同じことです。
今必要なことはこうした壊れた幼児をどこまでも追及する、
常識を守る最低限の重しとしての政治行動です。
7考える名無しさん:2008/11/14(金) 08:13:05 0
ありし日の、ネットラジオでの鎌田哲哉の発言
「私は友人として、攝津さんに一言いうとすれば、攝津さんのしていること
に間違いはなかったとは思いません。むしろ、何度も攝津さんの行動自体が、
われわれみんなの行動と同じであるように、試行錯誤の繰り返しだったと思います。
ただそのときに、何か間違ったことを、攝津さんは、それをなかったことにしたり
、ごまかしたりはしていない。間違ったことを、ただこう懺悔したり認めたり
しているのではない。間違ったことだけでなくその原因はなんだということを
可能な限り明晰に見つめようとしている人でもあると思います。だからこそ
攝津さんの次の一手というのは信頼できるし、攝津さんと同じような悩み、
同じような事柄に苦しんでいる人にとって、大きな手がかりや勇気を与えてくれる
ものだと思います。まあ重力同様、芸音興行、ネットラジオで大変だと思います
けど、お互いにがんばっていきましょう」

この水準からどれだけ退いてしまったことだろう。
鎌田氏という最低限の重しがいなくなり、どれだけ軽くなり、どれだけ。。。
8考える名無しさん:2008/11/14(金) 12:21:22 0
そんなもんいまさら気がついたように言われても
おそいよ
どうでもええわw
9考える名無しさん:2008/11/14(金) 19:00:39 0
前スレ>>975
968の場合は、まずこの文章は読まれない
読んでも意味ないし中味の薄さを詭弁なる饒舌で補ってるだけの文体だというのは
まあ中学生ぐらいでも一目で把握するだろう
いかにもという感じでゼロアカに相応しい感じで登場するパーソナリティだけど
はじめっから明らかなのは仮面ライダー=ウルトラマンに出てくる悪役を演じるだけで
劇の単純な進行には必要不可欠だけど、最初から滅びるのが観客に分かってる
お約束の弁証法的進行上の登場人物というだけだよな
おそらくそれを薄々分かっていながらそれでもああいう道場コンテストに飛び込むものが多いというのは
まあ若さゆえの遊び心なんだろうけどな

975の多段串批評こそ、私はゼロ赤批評ナンバー・ワンだと思う。
どうでもいい隣人の一言に噛みついて見せる形でその実ちゃんと
撃つべき対象を射抜き、
よくよく見てみるとその書き込み(批評)それ自体への批評とも
なっている。一人前の批評だ。
冒頭「まずこの文章は読まれない」という断定からして
この書き手はいきなり小粋な賭に出ている。末尾においては
「まあ若さゆえの遊び心なんだろうけどな」とうまくまとめてみせる。
そう、賭け、そして遊びこそ、カントからニーチェ、ドゥルーズに貫く
批判哲学の核心だった。今こそこの核心を継承せんとする批評が、
ゼロ赤批評の自己言及として、多段串批評として、
ここに開始されつつあると言っていい。
なるほど、その歩みは遅く、あるいは速すぎ、手遅れであるとともに
フライングの名手ですらある。それどころか、いきなりお手上げを宣言し
読者を驚かせもする。だが、速度も成果もいったいなんだというのか。
問題は一言で幾重にも渡って射抜いてみせるそのレス力(りょく)、密度だ。
圧巻である。
10考える名無しさん:2008/11/14(金) 20:30:03 0
ショッカーから死ね死ね団まで悪役もいろいろいるからね
11考える名無しさん:2008/11/14(金) 20:31:18 0
内閣総理大臣談話    戦後50周年の終戦記念日に当たって
平成七(1995)年八月十五日   内閣総理大臣   村山富市

 先の大戦が終わりを告げてから、五十年の歳月が流れました。今、あらためて、
あの戦争によって犠牲となられた内外の多くの人々に思いを馳せるとき、
万感胸に迫るものがあります。
 敗戦後、日本は、あの焼け野原から、幾多の困難を乗りこえて、今日の平和と
繁栄を築いてまいりました。このことは私たちの誇りであり、そのために注がれた
国民の皆様一人一人の英知とたゆみない努力に、私は心から敬意の念を表わすもの
であります。ここに至るまで、米国をはじめ、世界の国々から寄せられた支援と
協力に対し、あらためて深甚な謝意を表明いたします。また、アジア太平洋
近隣諸国、米国、さらには欧州諸団との間に今日のような友好関係を築き上げるに
至ったことを、心から喜びたいと思います。
 平和で豊かな日本となった今日、私たちはややもすればこの平和の尊さ、
有難さを忘れがちになります。私たちは過去のあやまちを二度と繰り返す
ことのないよう、戦争の悲惨さを若い世代に語り伝えていかなければなりません。
とくに近隣諸国の人々と手を携えて、アジア太平洋地域ひいては世界の平和を
確かなものとしていくためには、なによりも、これらの諸国との間に深い理解と
信頼にもとづいた関係を培っていくことが不可欠と考えます。
政府は、この考えにもとづき、特に近現代における日本と近隣アジア諸国との
関係にかかわる歴史研究を支援し、各国との交流の飛躍的な拡大をばかるために、
この二つを柱とした平和友好交流事業を展開しております。
また、現在取り組んでいる戦後処理問題についても、
わが国とこれらの国々との信頼関係を一層強化するため、
私は、ひき続き誠実に対応してまいります。
12考える名無しさん:2008/11/14(金) 20:32:59 0
 いま、戦後五十周年の節目に当たり、われわれが銘記すべきことは、
来し方を訪ねて歴史の教訓に学び、未来を望んで、人類社会の平和と
繁栄への道を誤らないことであります。
 わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで
国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、
とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。
私は、未来に過ち無からしめんとするが故に、疑うべくもない
この歴史の事実を謙虚に受け止め、ここにあらためて痛切な反省の意を表し、
心からのお詫びの気持ちを表明いたします。また、この歴史がもたらした
内外すべての犠牲者に深い哀悼の念を捧げます。
 敗戦の日から五十周年を迎えた今日、わが国は、深い反省に立ち、
独善的なナショナリズムを排し、責任ある国際社会の一員として国際協調を促進し、
それを通じて、平和の理念と民主主義とを押し広めていかなければなりません。
同時に、わが国は、唯一の被爆国としての体験を踏まえて、
核兵器の究極の廃絶を目指し、核不拡散体制の強化など、国際的な軍縮を
積極的に推進していくことが肝要であります。これこそ、過去に対するつぐないとなり、
犠牲となられた方々の御霊を鎮めるゆえんとなると、私は信じております。
 「杖(よ)るは信(しん)に如(し)くは莫(な)し」と申します。
この記念すべき時に当たり、信義を施政の根幹とすることを内外に表明し、
私の誓いの言葉といたします。
13考える名無しさん:2008/11/14(金) 21:17:27 0
悪いけどもう手遅れ。
後からならどんなことでもキレイゴト、並べられるから。
それに、誤解を解くような努力もなかったわけだし。
14考える名無しさん:2008/11/14(金) 22:16:51 0
それはもう終わった時代の幻想でしょう
これからはオバマとともに、新しい時代のジャパンを歩めばいいじゃん
15考える名無しさん:2008/11/14(金) 22:40:31 0
昔のヒット曲


EZ DO DANCE TRF
http://jp.youtube.com/watch?v=WhE8YDdAfuc
16考える名無しさん:2008/11/14(金) 22:45:46 0
最近のヒット曲

Perfume - ポリリズム(polyrhythm)
http://jp.youtube.com/watch?v=uDPVFxb9Pwc
17考える名無しさん:2008/11/14(金) 22:48:57 0
「EZ DO DANCE」(1993年)から「ポリリズム」(2008年)の間に一体何があったというのか
18考える名無しさん:2008/11/14(金) 22:51:05 0
逆ですよ。
終わった時代の幻想というものはむしろ元航空幕僚長の論文であり、
その支持者たちの思惑だったり、まあ最低限、村山談話を吹聴しさえすればいい、
という思惑だったりする。日本の戦後50年はこういう幻想ふりまきの時代。
それが終わったのね。元航空幕僚長を生み出したに過ぎぬ数十年だった。
これからは、村山談話を吹聴するだけでなく実現する時代。従来の姿勢では
無理難題の輝かしい時代。東京大空襲の国家賠償訴訟もあれば
沖縄戦をめぐる訴訟もある。また旧日本軍の関わりが
国内的にはまだまだ不鮮明である旧従軍慰安婦問題など謝罪と賠償とで
解決しなければならない問題が山とある。こうした二十世紀の負の遺産を
解決しなければ「新しい時代」など名目上にすぎない。さもなければ同じような
負の遺産をさらに抱える「新しい時代」が来るだけ。
19考える名無しさん:2008/11/14(金) 23:02:21 0
つーか歴史の基本形というのは大体決まっていて
そのパターン、ヴァリエーションを繰り返すだけでしょう。
国家という枠組みにおけるパターンも決まっていて、そのヴァリエーションを繰り返す
右翼も左翼も大体同じ形式を繰り返す、交代する
この交代劇、反復劇に特に何か変化がおきるわけもないのだから
歴史の客観的には正常なプロセスを歴史法則に従って歩んでるわけだと思う。
これは自然法則だから、特に変えようもない
国家が自立した装備を完全化するのは
自然権的な国家形態からいって、今まで日本は例外状態が長く続いてただけだよ
この進行自体は自然に回帰してるだけだ
結果、戦争は起きるかもしれないけれども
(別に日本国家が非武装を形式的に貫いていたとしても、戦争は世界で起きるときにはおきるのだし
実際常に起きているのだが)
例外状態の宙吊りで一億ボケながらスポイルされ続けるよりは、
自然状態としての国家と市民の関係に戻ったほうが、人間の健康にはいい
というのは、赤木論文が既に証明した通りですよ。。。
20考える名無しさん:2008/11/14(金) 23:21:33 0
田母神の話は、
左翼にも常に変な人がいるように、右翼にも常に変な人がいる
その程度の話じゃないの?
ここ数年は左翼の変な人のツッパリが目立つことが多かったが
片方の現象に比例して、右翼のほうの変な人のほうも目立ってきたという事だと思うんだが
田母神みたいなやつは、別に今になって時間を飛び越えて突然再登場したわけではなく
昭和の時代にもずっといたじゃないですか。
あんまりメディアで派手なパフォーマンスが見れなかっただけで、
ずっとあいいうこと言ってる人は、50年代、60年代から脈々と地下水流で続いていたはずである
右翼のツッパリがいれば、それに対応して左翼のツッパリも出てくる
社会現象としてはそういう法則を単に如実に反映してるだけだと思うよ。
21考える名無しさん:2008/11/14(金) 23:30:20 0
>>16の歌詞って意味深だな。最近はこんなのが流行るのか。
22考える名無しさん:2008/11/14(金) 23:49:36 0
> 左翼にも常に変な人がいるように、

塩見みたいなのねw
23考える名無しさん:2008/11/14(金) 23:52:34 0
そもそも田母神を見て、あいつはやばい右翼だとか、時代が危機だとか言う人は
同様に、塩見孝也とか最首悟みたいなのが、いまだに変わってない
同じような活動から進歩してないのを見て、あれが変だと言わないのはおかしいよ
24考える名無しさん:2008/11/14(金) 23:55:54 0
日本の危機です。マジヤバイので哲学板の皆様、力を貸してください。http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1226648880/
25考える名無しさん:2008/11/14(金) 23:58:55 0
国籍は広くくれてやっていいんだけど
26考える名無しさん:2008/11/15(土) 00:05:25 0
そもそも塩見孝也が90年代の終りに出獄してきて、
新宿ロフトなんかに出るようになったんだけれど、その当時塩見がどうやって生活していたかというと
北朝鮮から月30万、スパイの給料貰って生活してたというんだよ。
その話を聞いたときは可笑しくて吹いたけどさ。
その塩見は今では攝津正の病院見舞いとか行ってるわけでしょう。

塩見みたいなのがシャバに戻ってきてウロウロしてるのを見てヤバイとか思わない人がさ
今更のように田母神論文みたいなのがメディアに取り上げられて大変だとか騒いだところで
特に大したことないと思うんだよね。
27考える名無しさん:2008/11/15(土) 00:05:44 0
>>24
リンク先みてみたけど、・・・まさに思考誘導だな ワロタ。

何十年も前からすでに日本人男性と外国人女性の間の孤児を日本国籍に
みとめる判決が出て、前例があるのに。。。いまさら法律で明文化され
ようがされまいが事態は同じ。
限定的に与えられた情報を見て感情でとびつくのは馬鹿どもだ。
28考える名無しさん:2008/11/15(土) 00:10:28 0
>>27
2ちゃんやってるヤツに馬鹿とか言われたくない
と思うよ
29考える名無しさん:2008/11/15(土) 00:11:18 0
塩見孝也と田母神的な傾向と、両方に被ってるような人というのがいて
それは明らかに雨宮処凛である

でも雨宮の活動見てて、別にヤバイとかけしかけないんでしょう?

その雨宮処凛は先日は、鈴木宗男と亀井静と共同行動おこしたみたいだけどさ
そして雨宮の作家デビューをプロデュースした人というのは
大田出版で、なんとその前にはNAM原理の本の編集者やった人だもんな。
30考える名無しさん:2008/11/15(土) 00:12:56 0
>>28
2chやってるやつが2chやってるやつに言ってるんだからいいだろうに。
31考える名無しさん:2008/11/15(土) 00:35:03 0
けっきょく、塩見=田母神という軸で現在的な社会の強度を見れるか?
という話だと思うけど、ここでどうしても均衡がとれないのは、
塩見が全くもって権力はもっていないのに対して
田母神というのは、多少の権力、権威、そして金を持っていそうだということだな。

影響力という点において、田母神が命令すれば、航空自衛隊、即ち日本の旧空軍は
多少の言うことはきいたのだろうが、塩見にはそのような力でも比べ物にならない
せいぜい北朝鮮に最近亡命してすぐ帰ってきた元オウム信者の女性と同じ程度の影響力しかないということ
(川に飛び込んで北朝鮮側まで泳いだ)
あと攝津正の見舞いにいけるくらいのもの。
32考える名無しさん:2008/11/15(土) 02:10:42 0
哲学板自治スレッド【12】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1182907000/

自治スレで強制ID化について議論してます。
賛成反対ともご意見ある方は是非レスお願いします。
33おしゃれ番長 - ORANGE RANGE:2008/11/15(土) 02:43:21 0
34考える名無しさん:2008/11/15(土) 22:25:25 0
関係各位ご案内
麻生邸拝見リアリティツアーの警察による強権的な逮捕を検証する!

「麻生首相の自宅を見に行こう」とネットで呼びかけ、10月26日渋谷駅近くに集まった若者のうち3人を、
警視庁は都公安条例違反(無届けデモ)、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕しました。一部報道では、
「警察による再三の警告を無視し無届けデモを行い、警察に対し殴るなど暴力をふるった」などと報じられ
ました。しかし、現場を撮影した動画を見る限り、警察発表による報道との隔たりが感じられます。
一部の警察官の行為により、治安維持に尽力されている警察全体のイメージが損なわれ、警察官の
士気が下がることを懸念しております。

なぜ今回このような強権的な逮捕に至ってしまったのでしょうか。警察庁出身の亀井静香代議士、
鈴木宗男代議士、作家の雨宮処凛さんと共に、ツアーの主催者、逮捕された若者からも話を聞き検証
していきたいと思っております。さらに麻生邸拝見ツアーを行った背景、ニート、フリーターの現状を伺い、
格差社会・ワーキングプアの問題を話し合いたいと思います。

皆様方にはご多忙中とは存じますが、万障お繰り合わせの上ご出席賜りたくご案内申し上げます。

世話人 国民新党代表代行 亀井静香
    作家       雨宮処凛
    新党大地代表   鈴木宗男
35考える名無しさん:2008/11/15(土) 22:56:28 0
田母神ってタモリさんのことですか?
36考える名無しさん:2008/11/15(土) 23:07:29 0
九条改変することによって日本が軍備拡大すべしかいなかというのは、
日本の非武装中立という理念的な問題ではなくて、別の側面、
軍事費増大による税金の無駄遣いを防ぐ、税金を最大限合理的な福祉利用にあてる
という意味では、日本は軍事投入について縮小するのが、経済効果としては有効だというのはあるね。
日本は軍事支出が少ないから経済的に無駄がなく潤ってきたんだからさ。
37考える名無しさん:2008/11/15(土) 23:12:01 0
二年後に麻生政権が消費税あげて、かつ税金が軍事費用に流れ出したら、最悪。
38考える名無しさん:2008/11/16(日) 09:56:47 0
専修大学で共演する若森栄樹は、「湾岸署名」批判をした人でしょ?
柄谷に、日本では署名はあり得ないと書いた論文に、自分の名前を
署名しているバカがいた、と逆ギレされていた。
中上には、「田舎の共産党員」と言われていた。

まあ、柄谷は若森が訳した文章を引用してはいるけど。
39考える名無しさん:2008/11/16(日) 10:42:40 O
ああ、若森のその文章は当時掲載誌で読んだよ。
ラカンかぶれの、大げさな悪文で何にも響かなかった。
渡部直巳やスガあたりにもボロくそ書かれていたような。
お前は若森じゃなくバカ盛りと改名せーい!とか
おどりゃクソ森ええかげんにせんかい!とか当時は罵倒して読んだよ。

文学者村の湾岸署名には参加せず、現実政治の批判を積極的にやっていた浅田はクールだったなあ。
40考える名無しさん:2008/11/16(日) 15:35:19 0
さて、大麻とタバコ あなたならどっちをとる?
41考える名無しさん:2008/11/16(日) 17:55:20 O
何で今さらそんなカビ生えた二項対立あれかこれかやねんねw

大麻もタバコも他人に迷惑かけんように楽しんだらええがな。
42考える名無しさん:2008/11/16(日) 21:08:39 0
■[インターネットラジオ]特別ゲスト関組長登場、タニケンもいるよ。
43考える名無しさん:2008/11/16(日) 21:29:49 0
2ちゃんに貼られたからリスナー増えてるのにいい気になってる攝津正を尻目に。

ブックオフ談義で攝津ラジオが盛り上がってるが、
どうもブックオフに関する誤解に基づいてる話だとしか思えない。
彼らの説では(出演者)、ブックオフは買い叩きと搾取の権化であり完成だみたいな説をしてるけど、
それは随分と誤解だと思われる。
ブックオフは買取価格に一定の基準を全国的にはじめて成立せしめた
新しい古本屋の形態であり、それで成功してるんだよ。
ブックオフ以前に、普通の町の古本屋の買い叩き率というのは、本当に任意で、
どんぶり勘定で酷いものだった。
そこに一般的に通用しうるマニュアルではじめて統一できたのが、ブックオフであり
これはやっぱり正しいと思うんだよね。
ブックオフに売って損したというケースは、哲学書や学術書のケースでしょ
それは、そういうものをブックオフになんか売りにいくほうが悪いんだよ。誤ってる。
そういう専門書で値の付く本は、はじめからブックオフでは想定しないから、一律に安く買う。
しかし逆に、ブックオフならではの掘出物として、100円や500円で発掘できることもできる。
ブックオフで値が安定して売るのに計算できる本は決まっているので、売るほうはそこをあらかじめ
計算して何をブックオフに売るのかを考えてもってけばよいだけであり、買取金額に客観的基準が確立させた
というのは、それはそれですごいこと、革命的な形態なんだよね。
44考える名無しさん:2008/11/16(日) 21:31:08 0
ブックオフは店としては基本的に非常にいいよ
45考える名無しさん:2008/11/16(日) 21:52:46 0
関組長の喋りはなんであんなに完成されてるのか?
46考える名無しさん:2008/11/17(月) 01:34:24 0
47考える名無しさん:2008/11/17(月) 06:04:50 0
小谷野だからしょうがない
48考える名無しさん:2008/11/17(月) 14:45:30 0
エロ詩吟
49考える名無しさん:2008/11/17(月) 20:19:20 0
日曜、有度サロンにて、柄谷行人氏。

「湾岸戦争の時、僕は反対運動をしていやらしい攻撃を受けていたが
その頃、デリダに会った。
デリダは湾岸戦争に対してアメリカを支持するような発言をし
それについて訊いても曖昧な態度であった。
それ以来、僕は彼の言うディコンストラクションは
レトリックに過ぎないのではないかと疑うようになった」

「一つの原理に捕らわれない、
それを僕はトランスクリティークと言っているんです」

「ヨーロッパで、ラテン語がギリシャ語ではなく
言語として権威を持ったのは、ギリシャ語は話す人がいたからです。
ラテン語を話す人はなく、統一された読み方も無い。
東アジアでのその役割は漢文だった」

磯崎新氏の甲骨文字のクラック(ひび)を
9・11のクラック(破壊)後の建築と結びつける
漢字論は陳腐な印象だった。


50考える名無しさん:2008/11/17(月) 20:21:02 0
> 「一つの原理に捕らわれない、
> それを僕はトランスクリティークと言っているんです」



素朴な疑問その1

NAM原理を他人に命令していたとき、
あんたはそれがただ一つの原理だと言い続けたのではないのか?
51考える名無しさん:2008/11/17(月) 20:22:59 0
> 「湾岸戦争の時、僕は反対運動をしていやらしい攻撃を受けていたが
> その頃、デリダに会った。


素朴な疑問その2

あなたの語り口が大抵の場合、一番いやらしいと思われるが?
そこのところはどうよ?
52考える名無しさん:2008/11/17(月) 20:24:58 0
> 「一つの原理に捕らわれない、
> それを僕はトランスクリティークと言っているんです」

自分の言うことだけは常に正しい
変節を繰り返しても自分だけは絶対に正しいのです
53考える名無しさん:2008/11/17(月) 20:30:15 O
>>51
大抵の場合じゃなくてお前の場合と言えばいい
54考える名無しさん:2008/11/18(火) 03:39:06 0
終了後、新横浜までこだまに乗り
青山菜々のイベントに行きました。
55考える名無しさん:2008/11/18(火) 15:23:27 0
まこりん乙
56考える名無しさん:2008/11/19(水) 05:25:58 0
熊本県出身のスザンヌとペイリンは似ている
57考える名無しさん:2008/11/19(水) 08:06:42 0
にせ男爵、おおいに語る, 2008/11/3
By モワノンプリュ (Japan) - レビューをすべて見る
本書には蓮實が96年から07年にかけて行った講演など、映画をめぐる
34本の「口語的なテクスト」を収めるが、「不特定多数の人々に向って口に
された、多少とも啓蒙的な体裁に収まってはいても、本質的には啓蒙的で
あることを回避しようとする批評的な構想にもとづく」(p464)と述べられ
ている。この「批評」の意味を知りたい向きは「早稲田文学1」の蓮實インタ
ビューが参考になる。
 しかしそのインタビューでより興味深いのは、蓮實の次のような告白だ。
批評家なら誰でも、テクストのあらゆる記号を目覚めさせ、収拾がつかな
くなる状況を身をもって体験したいと思うだろう。しかしそのような環境
に身をさらすことを自分はどこかで避け、「結局は自分の身を維持するよ
うなかたちでしかものを書いてこなかった」(p346)。そしてバルトでさえ
そこには至れなかったと述べた後、「結局のところ、あらゆる批評家は、
ぎりぎりのところまで行った場合の自分を思い描きながら、誰もがその手
前で立ち止まり、それより先に足を踏み入れずにいる」(p345)と断じ、そ
の理由を「記号を存在せしめることで主体が非在化されること」(p344)への
恐怖に求めている。
 ところが蓮實はこれに続き、決定的なことを口にする。教師として講壇
に立つことで、バルトは「かろうじて、また心ならずも自分を護った」(p34
4)。「わたくしもそうですが、講壇に立つとき、まどろんでいる記号をこ
とごとく覚醒させることなどできないと、誰もがあらかじめ自己抑制して
しまう」(p343)。講義を聞くことは、作品に直接触れることほどエネルギー
を消費しない……これに続く「人類は本を読むことが嫌いだから、そういう
講義にひとが集まるのです」(p343)という言葉は、「人類はフィルムを見る
ことが好きでないから、そういう講義にひとが集まるのです」と読み換えら
れよう。況や講義録など読む人間に於いてをや!
 ……というワケで、そこまで分かった上で本書を上梓する蓮實は相当に喰
えない教師であり、たとえ啓蒙的ではないにしても訓育的ではある。護身
の術も知らぬまま蓮實の誘惑の言葉に乗せられて、蓮實とチキンレースな
どしたら身を滅ぼします
58考える名無しさん:2008/11/19(水) 21:08:44 0
femmeletsまた労組脱退表明?
三度目の正直とな

それと自分は哲学者だから大衆(多数者)もしくは
パートのおばちゃんたちの労働人生を
傍観者として眺めるのが楽しいのだそうである
こんどはヴェーユ以下の高慢ちきになりますた

この行ったり来たりも摂津的展開か
59考える名無しさん:2008/11/19(水) 21:42:49 0
さて、攝津正である。

激昂仮面、感情奉行、まさに超絶で激烈な…。

私の書くものを、職場にチクっても無駄である。何故なら私は、国内外でブログで会社の機密を漏らしたり、
不利益になることを書いて解雇されるケースが多発しているのをよく承知しているので、そのような事柄は
一切書かぬから。会社の人間が私のこのブログを見たとしても、私を処分することはできぬ。悪意ある者
らがいかに画策しようと無駄である。

私の書くものは、時に喜劇的、時に悲劇的、特に笑劇(ファルス)であり、無意味にしてトカトントンである。

職場の労働者の多数は主婦パートなのであるが、私は彼女らと会話するのが楽しい。
私はもともとカラオケ教室主宰なのだが、カラオケを習いに来るのも中高年の主婦や寡婦であり、
いわば私はおばさんという人種を熟知しているのである。
男子ではニート(ニートから脱しようとしている人)なども来るが、私は彼らの先輩である。
何故ならこのブログでも以前書いた通り、私は惰民王であり、今もなおそうだからだ。
イエス・キリストがユダヤ人らの王なら、私は惰民どもの王である。これも繰り返し書いてきたことである。

60考える名無しさん:2008/11/19(水) 21:43:56 0
私のブログを読んだかラジオを聞いたのであろう、私が恋慕していると書いた人は私を恐れ避けるようになった。
が、彼女にも他の職場の人にも言いたいのだが、恐れることは何もないのである。何故なら、私は、そもそも
恋が成就するとは思っていないし、彼女には彼氏が既にいるであろうと推論もしており、他人のものを奪おう
などと思うほど不道徳な人間ではないからである。また、仕事に恋愛を持ち込むべきでないこともよく承知
している。だから、恐れる必要はない。私が怪物だから、或いは超人だから恐れるのか?

61考える名無しさん:2008/11/19(水) 23:34:57 0
蠅の王みたいなもんけ?
62考える名無しさん:2008/11/20(木) 01:09:44 0
>■[フリーター全般労働組合]脱退しました。
>三度目の正直。


こんどこそ摂津には正直になってほしい
63考える名無しさん:2008/11/20(木) 11:09:59 0
なんでリンダみたいなどうでもいい人間にいつまでも粘着してんだ?
64考える名無しさん:2008/11/20(木) 11:18:37 0
大王様だから
65考える名無しさん:2008/11/20(木) 20:36:55 0
それってノストラダムスの予言に出てくるやつ?
66考える名無しさん:2008/11/20(木) 21:08:09 0
9日、乃木坂、赤坂8丁目で
灘坂舞・恵けいの撮影会でした。

終って六本木まで歩くと
89年に栗本慎一郎、西部邁氏の話を聴いた
マンションの前を通った。

改めて防衛庁の跡地が
東京ミッドタウンになったのだと思う。

防衛庁の敷地の時は塀の中が謎だったし、
女性の体も普段、隠されている。

ストリップの時を除いて。

67考える名無しさん:2008/11/20(木) 21:09:34 0
柄谷行人 有度サロン 2008年11月16日

 カントへの回帰ではない。カントが回帰しているのです。
 カントは「すべては現象である」と言っていた。
 現在、「すべては言葉である」と言うのと同じですよ。


68考える名無しさん:2008/11/20(木) 22:18:27 0
>>49
大塚英志が言うように、子ブッシュのときこそ反戦アピールするべきだったと思うけどな
親ブッシュは知的障害者レベルの子ブッシュに比べれば、ずっとマシだった
69考える名無しさん:2008/11/20(木) 22:33:41 0
立ち位置に応じて言うこと変えてるだけでしょう
理念とかいったところで特に一貫性あるとは思えないしね

70先史時代と心の進化 [著]コリン・レンフルー:2008/11/21(金) 08:00:33 0
[掲載]2008年11月16日[評者]柄谷行人(評論家)

■「人類の原始」探る学問を展望

先史時代とは書かれた歴史以前の時代である。本書は「先史学」自体の歴史をたどり、
最新の成果を批判的に紹介し、さらに「世界先史学」から「世界歴史学」への発展を展望するものである。
高度なレベルであると同時に、初心者にもわかりやすい入門書である。

先史学がはじまったのは、厳密には、1859年英国の学会で、「人類の原始」という考えが受け入れられた
時である。同じ年にダーウィンの『種の起源』が出版された。今では自明の事実のように思われているが、
先史学はきわめて歴史の浅い学問なのだ。この学問を進めたのは、歴史学というより、自然科学であった。
第一に、地質学である。それが遺物の年代を区別することを可能にした。
つぎに画期的なのは、放射性炭素年代測定法の登場である。これによって、年代が特定されるようになった。

近年ではDNA解析の出現である。それによって、少数の現生人類が約6万年前にアフリカを出て、
地球上に広がったことが判明した。以来、人類は各地に四散し、ほとんど互いの交通がないままに、
それぞれ独自の発展をたどった。さらに1万年前に農業革命(新石器革命)がおこって、今日におよんでいる。
しかし、アフリカから出た時点で、人類の身体と脳はほぼできあがっていた。
また、道具製作、火の使用と調理、衣服や装飾品を作る技能、そしておそらく造船技術といった、
共通の文化資産をもっていた。

農業革命(国家社会の出現)は飛躍的な出来事だといわれる。
が、著者によれば、むしろ最大の謎は、当初から高度な知的能力をもっていた現生人類がそこにいたるまでに、
なぜそんなに時間がかかったのか、にある。この謎を解く鍵は、「心」の次元に求められる。といっても、
それは文字、貨幣、共同体、宗教といった諸制度の問題にかかわっている。
実は、この辺りに来ると、逆に私には物足りなく思われるのだが、
とにかく、「世界先史学」から「世界歴史学」にいたる道がここにあることはまちがいない。

    ◇ 溝口孝司監訳/Colin Renfrew 37年生まれ。英国の考古学者。
71考える名無しさん:2008/11/21(金) 08:23:56 0
ますますこういう方向性にいっているわけか
72考える名無しさん:2008/11/21(金) 13:19:34 0
>私は、組織破壊・解体に関しては経験も実績もある(Q-NAM)

柄谷行人はともかく、Qに攻撃を仕掛け、
鎌田から過剰な反撃を食い、そのことで、鎌田に嫌気をがさして、西部と決裂させ
Qを解体に追い込み、「重力03」の発行を不可能にさせた、

・・・つまり鎌田哲哉をつぶしたのは摂津正に他ならないんだが、
とうとう認めたのか?

謝罪してすむことじゃないぞ。
73祝摂津正F労脱退:2008/11/21(金) 13:24:10 0
・・・つまり鎌田哲哉をつぶしたのは摂津正に他ならないんだが、

訂正 鎌田哲哉とQをつぶしたのは摂津正に他ならない。


またまた後悔して謝罪してもすむことじゃないぞ。
74考える名無しさん:2008/11/21(金) 13:41:46 0
鎌田ってなんで文芸誌に書かないの?
干されてるの?
75考える名無しさん:2008/11/21(金) 16:50:42 0
>>60
>彼女にも他の職場の人にも言いたいのだが、恐れることは何もないのである。

ま、とはいえ、基地外には近づかないのが一番の安全策だわな。
76考える名無しさん:2008/11/21(金) 19:04:37 O
また弱者の病気かw
電車でヤンキーにちょっと脅されたら即失語状態になるだろうになw

自慢にもならない意気がりは哀れだ。摂津は摂津哲学以前に手をつけるべき内的闘争がある。
摂津病の自己言及的克服だよ。
77考える名無しさん:2008/11/21(金) 19:50:36 O
摂津は自己規定とはまるで裏腹に怪物でも化け物でもない。
それは本物の怪物、化け物に痛めつけられ傷を癒し切れない弱者の、
さらに弱いものどもに向けた虚勢に過ぎない。

中途半端な教養、生半可な知識、自己言及を欠いた思想ごっこを煮詰めたら不味くて食えたもんじゃねえわな。
78考える名無しさん:2008/11/21(金) 20:13:23 0
ニーチェは雷鳴なき雷、光なき雷はありえないっていった。
せっつは自己抑制でき、またその努力さえする怪物がいるといった。
この違いだよ、(哲)学者と、生半可のアホとの違いって。
79考える名無しさん:2008/11/21(金) 20:32:03 O
アホの俺様にはよくわからんが、ニーチェは弱者のルサンチマンは持たなたかったということか。
80考える名無しさん:2008/11/21(金) 20:43:35 0
ルサンチマン持つような奴ってなんで哲学に惹かれるんだろう?
81考える名無しさん:2008/11/21(金) 20:48:16 0
攝津から屁理屈を取ったら後はあのギャグみたいな惨めなみてくれしか残らないでしょ
82考える名無しさん:2008/11/21(金) 20:53:30 0
>>81
あれは「キモかわいい」んです!
奈良美智の絵画の実写版です!
現在の退行幼児化した文化を体現してくれている貴重な存在なんです!
83考える名無しさん:2008/11/21(金) 21:03:20 0
ありえない
あれは現代のおぞましさです
84考える名無しさん:2008/11/21(金) 21:09:04 0
奈良じゃなくてこなきじじいみたいなもんだ
85考える名無しさん:2008/11/21(金) 21:17:57 O
>>80
別に哲学に限らない
86考える名無しさん:2008/11/21(金) 23:11:19 0
ジャズとかトランスジェンダーとか?
87考える名無しさん:2008/11/22(土) 16:27:37 0
急募!!

坂本龍一をバックにいとうせいこうが歌った『探求』のラップを
お持ちの方がいらっしゃいましたら、是非無料でお譲りいただきたく
存じます。VHS、カセットテープ、DVD、いずれでも構いません。
88考える名無しさん:2008/11/22(土) 19:04:36 O
何で見ず知らずのねらーに只でやらなあかんねんボケ那須
89考える名無しさん:2008/11/22(土) 20:14:23 0
>>88
確かにw
せめて買いますとか言えよw
90考える名無しさん:2008/11/22(土) 21:29:21 0
そんなもんに意味があるとか思える人がすごい
聞いてどうすんだ?
そんなものが音楽として成立してるわけないだろう
動物園のゴリラの声を30分録音してましたとかいうのと何が違うんじゃい
91考える名無しさん:2008/11/22(土) 21:30:45 0
>>87
これが柄谷教の成立過程だったのか
92考える名無しさん:2008/11/22(土) 21:32:02 0
つべこべ言わずにyoutubeにupすればよい
93考える名無しさん:2008/11/22(土) 21:50:58 0
絶対upしねえ
94考える名無しさん:2008/11/22(土) 22:16:53 0
摂津が「中途半端な教養」と言われてるのは、知識量の問題ではなくて
言ってることがテキトーで間違いだらけということだよな
量的な下らなさはまさにタニケンが「凄いCDの所蔵量」と言っている通り
その上に「フィヒテやシェリングのドイツ語原書」とかもし入れた所で
ウンコの上にウンコの上塗りみたいな話にしかならないではないか
95考える名無しさん:2008/11/22(土) 22:20:12 0
タニケンの耳齧り学問も、あれはウザイといえばウザイんだがな
でもああいう人って世の中にいるからさ

96考える名無しさん:2008/11/22(土) 22:28:32 0
>>87
今となっては坂本龍一とかいとうせいこうとかいう人間が、いかに馬鹿者だったかという証明にしかならない
歴史的な証拠映像だよな
97考える名無しさん:2008/11/22(土) 22:30:12 0
いとうせいこうは日本のヒプホプ史に打ち込まれた楔だ
黒歴史化しようとしても先駆者はあいつw
98考える名無しさん:2008/11/22(土) 22:36:39 0
84歳の女性が働いてるってすごい職場だね。
99考える名無しさん:2008/11/22(土) 22:39:47 0
そんな恐ろしくセンスの欠如した説を吹聴したところで誰の共感も得ないわな
100考える名無しさん:2008/11/22(土) 22:41:33 0
まず、このブログの存在が、パートのおばさんらの間で話題のようだ。特に私の恋愛について、関心が
集中している。今日、朝の送迎バスで、84歳のMさんが隣りに座ったが、彼女はなんと、私の意中の人
をずばり言い当てた。ちょっと驚いた。

主婦パートのおばさんらとの話は面白い。例えば、西部忠さんがどこかで紹介していた、子どもの教育費
を将来の労働賃金への投資とみなす理論について話し、文系の大学や大学院に行ってもフリーターに
なるしかない現実も当たり前にあるのだから、純粋に経済合理性だけで言えば、中卒で働かせるほうが
いいのでは、という話をYさん(女性)にした。彼女は、親はそういう判断にはならない、と言っていたが、
それは結局、投資というか、純粋なる経済合理性では考えていないということだろう。

また、休憩時間に、Uさん(女性)が私のことを、麻原彰晃に似ていると言った。私は、単に太っていると
いうだけでしょうと応じたが、菓子ボールに応援に行ってKさん(女性)にその話をしたら、顔も似ている
とのこと(笑)。私、一体なんなんだ。

101考える名無しさん:2008/11/22(土) 23:47:51 0
通りがかり 2008/11/22 23:05
親子揃って同じ職場で働かれてみてはいかがでしょうか。月収三倍ですよ。

femmelets 2008/11/22 23:10
うむ

102考える名無しさん:2008/11/23(日) 01:09:58 0
>>87
村上龍も参加したNAM前夜的な集会ね。テーマは「元気から勇気へ」とかで、
柄谷が「勇気とは言う気だ」と言ったというね。

その日のライブ・レポートは確か『月刊 カドカワ』に載っていたので、
それを関本さんあたりに神保町で探してもらった方がいいんじゃないのか?

録音や映像は残ってないと思いますよ。
103考える名無しさん:2008/11/23(日) 01:21:46 0
とにかく異様なセンスのなさというのがそこでは問題だったんだろうな

104考える名無しさん:2008/11/23(日) 02:02:48 O
柄谷はいとうをずっと睨みつけていたらしいw
105考える名無しさん:2008/11/23(日) 02:17:58 0
それは大阪のイベントだったのか?東京だったのか
106考える名無しさん:2008/11/23(日) 04:29:28 O
80年代終わりか90年頃の東京。南無のナの字もなかった頃。
107考える名無しさん:2008/11/23(日) 06:17:05 0
それじゃあ「NAM前夜」とは全くなんの関係もないと思うよw
108考える名無しさん:2008/11/23(日) 06:43:08 0
いとうせいこうは柄谷にとって利用価値があったというだけのこと
109考える名無しさん:2008/11/23(日) 07:14:41 O
>>108
うん、南無前夜でも何でもないよ。単なるイベント。
テレビ番組のリューズバーとかあっちに近い感じ。
110考える名無しさん:2008/11/23(日) 07:16:08 O
ごめんアンカー違った
>>107
111考える名無しさん:2008/11/23(日) 13:17:57 0
柄谷は文芸('71年12月号)の座談会で「天人五衰」に感動したと
言っているが、私は否定したい。なぜなら、輪廻転生は同一性の
反復に過ぎないからだ。

われわれが肯定すべきなのは、個別性・単独性の反復である、
固有名の奪回としてのニーチェ的な永劫回帰ではないのか?
112考える名無しさん:2008/11/23(日) 13:50:54 0
ちがうな。小さな物語を認め、
オタクやニートといった脱社会的存在を認め、彼らの萌えを
あらたな成熟の仕方だと容認することだな。
ヴァーチャルだけで満足する、それも一つの去勢のあり方。
あらたな形の成熟だ。
現実を認め、リアリストになることだ。
113考える名無しさん:2008/11/23(日) 15:04:18 O
くだらねw
そんなに承認欲求不満に苦しんでるのかw
114考える名無しさん:2008/11/23(日) 15:16:49 0
確かに、承認欲求不満は
攝津正で見飽きたから、
東スレの惨状見ても驚きはないな
115考える名無しさん:2008/11/23(日) 22:53:05 0
>>111
>われわれが肯定すべきなのは、個別性・単独性の反復である、
>固有名の奪回としてのニーチェ的な永劫回帰ではないのか?

『終焉をめぐって』で柄谷が書いてることじゃねえか。
116考える名無しさん:2008/11/23(日) 23:52:42 O
まあここは柄谷スレだからなw
117考える名無しさん:2008/11/23(日) 23:55:47 0
柄谷って、ずっと見てる人からするとどこら辺が彼らしいところなの?
118考える名無しさん:2008/11/24(月) 01:56:12 O
ずっと見ていたらストーカーじゃないか
気持ち悪い質問はやめにしたまえ
119考える名無しさん:2008/11/24(月) 03:20:04 0
ただの不器用なブ男ですよ実態
120考える名無しさん:2008/11/24(月) 03:48:05 0
「批評を批評する」というシンポジウムの会場は
東京国立近代美術館の地下。
東京駅から東西線の大手町に乗ろうと歩いたら
地下道が皇居の境界線に影響されて
曲がっている。
国立近代美術館の竹橋まで歩けるなと気づき
地上に出ると、歩行者天国で
庶民(皇居の住人とは違う)が
自転車に乗ったり走ったりしている。
歩行者天国は勤労感謝の日(新嘗祭)だからか
毎週日曜ではないと思う。

シンポジウム。
柄谷行人氏の「文学ではなく批評が終わったのだ」という
話が印象的だった。
皇居の目の前の地下で
共産主義や天皇主義について。


途中退出で竹内あいのオフ会へ。
去年の12月も立命館の柄谷行人の後、
信長書店の竹内あいでした。
121考える名無しさん:2008/11/24(月) 04:18:04 0
さくら水産を最近おぼえた

さくら水産 最高だね
122考える名無しさん:2008/11/24(月) 10:23:13 O
日本語で桶
123考える名無しさん:2008/11/24(月) 19:14:15 0
日時 2008年11月22日 19時00分 
件名 元厚生次官宅襲撃事件について

今回の決起は年金テロではない!
今回の決起は34年前、保健所に家族を殺された仇討(あだう)ちである!
私はマモノ(元官僚)とマモノと共生しているやつらを殺したが、
やつらは今も毎年、何の罪の無い50万頭ものペットを殺し続けている。
無駄な殺生はするな!!!
無駄な殺生をすれば、それは自分に返ってくると思え!

<日本警察の捜査能力に疑問>

・私は左利きである。
・私は靴ひもタイプを使ってない。
・吉原の妻に使った凶器は山口を殺した包丁を使用した。
・山口の件では最初に出てきたのは剛彦である。

最初から逃げる気は無いので今から自首する。

以上
124考える名無しさん:2008/11/24(月) 19:16:32 0
靴底の滑り止めの模様を登録制にして何タイプの靴を履いたか判るようにしよう
125考える名無しさん:2008/11/24(月) 19:19:01 O
保健所は犬や猫を殺すのが仕事。ただ殺すねでなく、死体の
肉を料理して浮浪者やニートやヲタクに食べさせるようにすれば良いのでは?
成仏するからいいと思う次第。
問題は体内に蓄積された有毒物質。これだよこれ。学者どうにかしろ。
126考える名無しさん:2008/11/24(月) 19:22:51 0
元厚生事務次官殺害事件は、やはり頭のおかしい男の場当たり的な殺人のようだ。
ワイドショーでは朝から晩まで、いろんなコメンテーターがこの事件の「意味」を解説しているが、
それは無駄である。「犬の仇討ち」というシュールな動機も、本当かどうかはわからない。
むしろ統合失調症のような疾患を疑ったほうがいいだろう。

秋葉原殺人事件のときも、私のところにコメントを求める取材や、本で対談してくれという話が来たが、
すべて断った。精神異常者はどんな社会にも存在し、彼らは一定の確率で殺人をおかす。
その対象が家族であればベタ記事にしかならないが、「秋葉原」や「厚生省」という意味がつくと、
メディアが大きく取り上げる。この種の報道は憶測ばかりで、犯罪の連鎖を呼ぶ有害無益なものだ。
127考える名無しさん:2008/11/24(月) 19:25:27 O
私ってどこの誰やねんw
128考える名無しさん:2008/11/24(月) 19:35:35 0
>>118
なんかこれ、本人っぽい感じがするんだが?w
129考える名無しさん:2008/11/24(月) 19:52:09 0
>>126 池田信夫 blog
130考える名無しさん:2008/11/24(月) 19:56:12 0
批評=運動としてのチャート式、
と捉えれば、
それは基本的に止まる所を知らないはずである。
131考える名無しさん:2008/11/24(月) 19:57:04 0
受験勉強から社会運動まで
132考える名無しさん:2008/11/24(月) 20:08:11 0
柄谷が「ストーカー」とかいうとき、あれはたぶん内心よろこんでるだろうな
133考える名無しさん:2008/11/24(月) 20:49:44 O
>>128
柄谷はこんな喋り方しないよw
134考える名無しさん:2008/11/24(月) 21:17:42 0
それは根拠ないな
喋り方はごく普通でしょう
135考える名無しさん:2008/11/24(月) 22:01:23 O
別に異常とは言ってないが

根拠はある
書いたのは中卒の俺様だからだw
136考える名無しさん:2008/11/24(月) 22:24:00 0
東のゼロアカ道場から生まれた異端児。その名も松平耕一!
とくと見よ!!
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1227511905/l50
137考える名無しさん:2008/11/24(月) 23:43:20 0
絶対見ないよw
138考える名無しさん:2008/11/24(月) 23:55:19 0
>■[ニュース]激しく意味不明なんだが 21:51
>複数名前挙げ襲撃計画=警戒厳しく断念か−「厚生省もっとやろうと」・小泉容疑者
>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081124-00000037-jij-soci
>
>  これまでの調べに、同容疑者は「大学へ行き、高級官僚が悪だと分かった」と供述。
.
>ってなんなんだ????
>
>  これまでの調べに「自分が飼っていたペットを保健所に処分されて腹が立った」と供述。
>  三十数年前の小学生時代に飼い犬を処分された経験があるといい、同庁は関連を調べている。
>
>これも分からん。


基本的に小泉容疑者の供述というのは、攝津正の言動と大して変わらんよ。

「大学へ行き→→高級官僚が悪だと分かった」という供述は、端折って間接的に伝えているから
こういうマスコミの書き方にもなるのかもしれないが、それは、
「大学へいったら、官僚を目指しているような人間の動機の下らなさが分かった」
と読めばいいし、そう読んでやることができるだろう。

攝津正がブログで、[なんじゃこりゃ]というエントリーを書くとき、
あれはネット上で自分と同類の電波を見つけたという恥の意識が、
逆に攝津にとって、あそこにはあんな電波がいますという、告発、攻撃の意識に替わるというだけだろうな。

小泉容疑者の場合は、分析的に読むとき、
むしろ攝津正よりははるかに理解しやすいキチガイだったのではなかろうか。
139考える名無しさん:2008/11/25(火) 00:00:06 0
あそこのブログで[なんじゃこりゃ]が出てきたら、つまり自己言及
140考える名無しさん:2008/11/25(火) 00:20:56 0
> シンポジウム。
> 柄谷行人氏の「文学ではなく批評が終わったのだ」という
> 話が印象的だった。

この言い方も何か違うなと思うのは、
それは単に、批評空間としての批評が終わった
というだけのことではないのか?

ゼロアカはもちろん最初から終わっているが。
141考える名無しさん:2008/11/25(火) 00:35:15 0
批評行為自体は、人類にとってもっと普遍的なものだけど、
柄谷の意図というのを、あえて深読みしてみれば、
何か言っただけで、自分が安全な場所にいて終わるという行為をもって
批評、という形で一部知識人的な優越感が持てるような体制は、終焉した

(しかしそんなこといっても、戦後のはじめからそういう知識人的な態度を否定させよう
という運動の流れは存在していたわけだから、小林秀雄をブルジョワ知識人の典型と見なす
ようなケースは、今よりもずっと多くあったわけなんだから、そのような「批評の終り言説」のほうが
随分と如何わしい代物であるのは了解されるだろうが)

だとしても、仮に、批評が終わったとして、それでは後に何が残されるのかというと
行為ということになる。
しかしそれは何の行為か?あるいは制作か?

しかしそこで確実に違うなという回答の仕方は、そこで「社会運動」と答えてしまうことである。
あらゆる答えの中で、これだけは確実に違う。
むしろこういう後戻りをしてしまうと、逆に再び批評が始まってしまうという悪循環にさえなる。
142考える名無しさん:2008/11/25(火) 00:39:46 0
それでは、そこを「経済活動」と答えるのは、正しいのか?
143考える名無しさん:2008/11/25(火) 01:08:11 0
それもやっぱり違うw
144考える名無しさん:2008/11/25(火) 04:36:17 O
「ヲタク活動」…論外だなw
145考える名無しさん:2008/11/25(火) 08:09:15 0
そこはほら時節柄「テロルの季節」と…
146考える名無しさん:2008/11/25(火) 09:20:54 0
柄谷氏の話をもう少し書きます。

「僕は、批評は1つの分野ではなく
全体を対象とする事が出来ると考えていた。

デリダやドゥルーズはサルトルのように文学を志向し
それをエクリチュール、批評とした。

僕は2000年頃、日本でも流通していた
そのような批評は終わったと感じ
「批評空間」を止め、NAMを始めた」

147考える名無しさん:2008/11/25(火) 09:22:49 0
録音してたのかよw
148考える名無しさん:2008/11/25(火) 20:10:50 0
ところでジャグラーなんて渋いスロット打ってるやつは
誰だw
149考える名無しさん:2008/11/25(火) 21:15:25 O
ところで東浩紀スレなんてダサいスレ見てるやつは誰だ
150考える名無しさん:2008/11/26(水) 01:19:36 0
enタクの対談で福田に、若い頃の小林秀雄というのは柄谷のような
奴だったんだ、という江藤淳が語ったエピソードを紹介されると、
それに対し慎太郎は「柄谷にそんな魅力はねえぞ」と答えていた。

中上が書いていたが、柄谷に慎太郎をひき合わせたのは中上本人のようで、
その席で柄谷はワインをガブ飲みしてぶっ倒れたらしい。

そんな柄谷に慎太郎は「魅力」を感じなかったのだろうか?
151考える名無しさん:2008/11/26(水) 02:00:45 0
石原慎太郎は素の柄谷を見てむしろバカにしてる
152考える名無しさん:2008/11/26(水) 02:02:09 0
90年前後の頃に石原と柄谷のやってる対談があるから
そこを参照すれば石原がどんな風に感じてるのかはなんとなく分かるはずだよ
153考える名無しさん:2008/11/26(水) 09:53:36 0
なんで福田は石原なんかを持ち上げるの
小説見たけど才能0じゃん
154考える名無しさん:2008/11/26(水) 10:17:41 O
生前の中上も変に持ち上げてたよな>石原
あれはよくわからんかった
悪くはないけど過大評価だよね
155考える名無しさん:2008/11/26(水) 10:29:00 0
柄谷自身が石原と大江によって日本文学に興味を持ち始めたといっていたからな
>>150
江藤ってやっぱり吉本とは違って感情的にこじれるところがあっても柄谷のことは好きだったんでろうし、
どんなタイプだったか見誤ることはなかったんだろうな
吉本なんかは「血の通わない学者タイプ」だなんて見ていたから
>>152
すばるでやってた対談だと思うけど、広告だけ見て中身みてないや
どんな感じだったの?
156考える名無しさん:2008/11/26(水) 12:00:08 0
NAM生成読まない奴ってなんなの?文盲なの?
157考える名無しさん:2008/11/26(水) 12:28:56 0
あんな下らない本読む価値全くないよ
158考える名無しさん:2008/11/26(水) 12:32:55 O
セイセイは立ち読みで済ませた
ゲンリは買って読んだ

南無は生成する前に枯れてしまったからね。
俺も入ってすぐ辞めてしまったけど。
159考える名無しさん:2008/11/26(水) 13:05:03 0
原理って文庫化されてたっけ?
160吟じます(天津木村):2008/11/26(水) 18:09:08 0
161考える名無しさん:2008/11/26(水) 20:50:07 0
善男
162考える名無しさん:2008/11/26(水) 23:34:52 0
>>155
柄谷−慎太郎対談については、ざっと見たかぎり文庫本『坂口安吾と中上健次』の
「年譜」にも記載されてないようですが、この対談が載った「すばる」発売数日後に
慎太郎氏が総裁選(海部俊樹が首相になったときの)に立候補したことを
覚えているので、行われたのは'89年でしょうね。

出だしは確かこんな感じでした。

柄谷 「今日は政治の話をしたい」
慎太郎「政治の話なら受けてたたないわけにはいかない」

柄谷氏が「本来相いれない"自由"と"民主"が結びついたところに、現在の自由民主党の
矛盾がある」と言うと、慎太郎氏は「その通り」と答えていたような。・・・

他はあまり憶えていません。スミマセン。
163考える名無しさん:2008/11/27(木) 01:07:00 0
>柄谷氏が「本来相いれない"自由"と"民主"が結びついたところに、
>現在の自由民主党の 矛盾がある」と言うと、慎太郎氏は「その通り」と答えていたような

あ、この下り覚えてる
164考える名無しさん:2008/11/27(木) 04:15:37 0
小泉毅の逮捕された映像をテレビで見ながら、
このイメージは誰かに似てるとずっと思っていたんだが、
そうえいばあの雰囲気、風体は佐藤優に似ているのではなかろうか?
165考える名無しさん:2008/11/27(木) 07:22:43 0
カント理論で斬る!柄谷行人批判
166考える名無しさん:2008/11/27(木) 12:13:32 0
【正しい読み】   【イカフライでわの守読み】
・有無: うむ      ゆうむ
・措置: そち      しょち
・踏襲: とうしゅう   ふしゅう 
・詳細: しょうさい   ようさい 
・前場: ぜんば     まえば
・頻繁: ひんぱん    はんざつ
・未曽有: みぞう   みぞゆう
・物見遊山: ものみゆさん  ものみゆうざん
・実体経済: じったいけいざい   じつぶつけいざい
・思惑: おもわく    しわく
・低迷: ていめい   ていまい
・順風満帆: じゅんぷうまんぱん じゅんぽうまんぽ
・破綻: はたん   はじょう
・焦眉: しょうび   しゅうび  
・詰めて つめて   つめめて
167考える名無しさん:2008/11/27(木) 18:27:21 0
やっぱり、国会議員には教養テストを設けた方がいいんじゃねえのか?
それか、博士号取得者or国T合格者のみに限るべきだろう。
MARCHクラスの馬鹿には、政治に口出す機会を与えないようにしよう。
168考える名無しさん:2008/11/27(木) 18:27:58 0
ピエ・グールグマンさん、ノーベル賞おめでとうございます。
169考える名無しさん:2008/11/27(木) 18:34:49 0
柄谷の近所に住んでた養老孟司が、麻生は読字障害ではという見解を出しているね
170考える名無しさん:2008/11/27(木) 21:33:27 0
むしろ読字しすぎなんじゃないか。字面の雰囲気で読みを決めてる。
マンガッ子は黙読しかしないからな。
171考える名無しさん:2008/11/27(木) 21:50:17 0
漫画は振り仮名振ってあるのにな
172考える名無しさん:2008/11/27(木) 22:08:49 0
■[新刊]小松原織香「承認欲求の牢獄から抜け出すために」
「オルタ」に書かせていただきました。「不思議の国のフェミニズム」というリレー連載で、
私は第三回を担当しています。

小松原織香「承認欲求の牢獄から抜け出すために」

秋葉原の事件について、北原みのり「男の暴力」、澁谷知美「九五年、『失われた時代
の始まりなのか…なのか?」などで、ジェンダーの視点からの考察が発表されています。
それらを受けて、非モテ男性の承認欲求に焦点を当てて、私も秋葉原の事件について書きました。

ちなみに、文中では、濱野智史さんの「なぜKは『2ちゃんねる』ではなく『Mega-View』に
書き込んだのか?」を引用しています。上の原稿で論じることはできなかったのですが、
濱野さんのこの文章で指摘される、WEBと身体感覚の変容の問題は、私も興味を持って
います。「アキハバラ発」に収録されています。

173柄谷行人講演会「なぜデモをしないのか」 :2008/11/27(木) 22:27:16 0
http://www.mkimpo.com/minibbs/kamex/imgboard.cgi

20代の頃、柄谷行人とか浅田彰とかポストモダンとか流行ってて、僕も深く影響を受けました。
この10年、まったく読書しない生活がつづいて、それ以前からNAMとかバカバカしい思ってたし、
最近、柄谷が何を言ってるのかまったく知らなかったんだけど、まだまだ元気な感じだったし、
懐かしかったし、発言内容にも共感できました。
やっぱりデモですね!

------------------------------------------------

早大不当逮捕抗議闘争支援!
プレシンポジウム「汚辱にまみれた大学の中で」
 司会 すが秀実
 発言 高橋順一、池田雄一、峰尾俊彦
柄谷行人講演会「なぜデモをしないのか」
174考える名無しさん:2008/11/27(木) 22:46:22 0
本当に日本人はデモをしない国民性ということになってしまったのか?
175考える名無しさん:2008/11/27(木) 23:36:02 O
ま、諸外国と比べたら極端にデモやらないよね確かに。
176考える名無しさん:2008/11/27(木) 23:56:42 0

【このスレッドは ル・サンチマン™ の提供でお送りしております】


177考える名無しさん:2008/11/28(金) 05:50:56 0
> プレシンポジウム「汚辱にまみれた大学の中で」

汚辱にまみれた大学?

自己言及ですか?
178柄谷以外全部中上:2008/11/28(金) 06:59:24 0
「お前は難しい事を言え、俺達は気合いでやる」
柄谷行人氏の早稲田の講演会場は
そんな雰囲気だった。

12月4日の西部邁氏の講演も見に来よう。
多分時間があるし大久保で買い物もしたい。

休憩時間にすが秀実氏が近くに座っていた。

柄谷氏の講演は資料も内容も
5月の札幌とほとんど同じだったが

・イラク戦争に賛成しなかったオバマが勝った。

・イラクで民主化が進まないのは
氏族社会=中間団体が強いため。
日本は明治以来、中間団体が弱く
急速に近代化が進んだが良かったとは限らない。

・沖縄で(他の)日本と違って
デモがグローバル・スタンダードで
行われているのは、各島で強く団体が
形成されているため。

・匿名の掲示板ではなく、実際に
顔を合わせなければ連帯は形成されない。

という発言が印象的だった。
179考える名無しさん:2008/11/28(金) 18:04:28 0
たのむから片桐はいりのおじさんバージョンみたいな人を
リンダとか呼ぶのは止めてください

180考える名無しさん:2008/11/28(金) 19:10:04 O
頼まれても困るw
誰も呼んでないよ
本人の自称
181考える名無しさん:2008/11/28(金) 19:21:35 0
自称リンダ
182考える名無しさん:2008/11/28(金) 20:29:07 0
 柄谷の話は「なぜデモをしないのか」という題で、日本人の社会的メンタ
リティに関するものだった。
 アカデミックな話しで、和辻哲郎、宮崎学、丸山真男を引用しつつ語って
いたのは、現代日本には中間団体が存在しない、それゆえ国家の支配・コン
トロールが国民へ容易に貫徹してしまう。西洋や外国では宗教組織・教会、
労働組合、村などの結社やアソシェーションが国家と個人のあいだに強固に
存在していて、個人は容易に国家に回収されないというもの。
 アフガンニスタンなどは統一国家が形成されずに部族の力が強いが、それ
は遅れているということではなく共同体のなかで生活しているから。
 日本のばあい60年安保のころまでは市民・労働者のデモが多かった。それ
は労働組合の力が強かったから、三井・三池の闘争が敗北して、国鉄が解体
されて国労が弱体化し、部落解放同盟は行政に同和問題として位置づけられ
て、マスコミから批判されるところもでてきた。
 創価学会を政権内部にとりこむことにより、宗教運動を政権システムとし
て回収することに成功した。
 小泉改革はこのような土台のうえで中間団体や旧守派がいない、アトム化
した国民のあいだを席巻した。
 私的世界で成立している個人は大衆化社会に追従せざるをえないので専制
的になる、日本は専制的国家の典型ではないのか。
 個人は共同体のなかで生きてこそ公共性を意識できる。そのうえで私では
ない個人が成立する。それを再建することが大切だ、というもの。
183考える名無しさん:2008/11/28(金) 20:47:58 0
今日は柄谷行人に講演会に行きました。といっても彼の講演会といって良いのかわからないけれど。 
まあでも彼はたくさん話していたしそういっていいのかな。
テーマはなぜデモをしないのかというものだった。日本人がなぜしないのかということだけれど。
丸山とか和辻を軽く引用して彼の意見を述べてました。
彼は中間勢力と個人の集団化を求めていたけれど果たして、そうなるべきなのでしょうか? 
個人ていうよりある程度政治とかに詳しくて頭のいい人たちのことだよね?今日言ってたのって。
ま、いいです。どうせよくわかってなかったし。今日話されていたようなことをちゃんと理解できるようにはやくなろう。
がんばろう。
184考える名無しさん:2008/11/28(金) 20:49:44 0
吟じます。
185考える名無しさん:2008/11/28(金) 20:58:23 O
>>183
まず作文の勉強頑張ってください
186考える名無しさん:2008/11/28(金) 22:01:20 0
報告dクス
187考える名無しさん:2008/11/28(金) 22:37:18 0
「なぜデモをしないのか」
最初にこのタイトル見たとき、
柄谷がどうしてデモに参加しないのか言い訳する講演会かと思った。
188考える名無しさん:2008/11/28(金) 22:48:00 0
さらに、日本テニス協会にも、ファンからの電話が発覚後に数件寄せられ、
中年女性からは「別れさせて下さい」という訴えがあったという。
189考える名無しさん:2008/11/29(土) 02:49:34 0
大山千恵子っていったい何者?
190考える名無しさん:2008/11/29(土) 09:38:48 0
若乃鵬も最初にマリファナがバレたとき、
まさかここまで事が大きくなるとは思ってなかったよな
191考える名無しさん:2008/11/29(土) 18:06:23 0

地道にリンダちゃんヲチを続けてらっしゃるのは、すばらしいですね!
最近はF労もやめ、あと3ヶ月ぐらいするとやめたことも忘れて、何かやらかすはずです。

そのときに備え、りんだちゃんアーカイブは充実
されることを期待します!
リンダちゃんのとめどない幼児退行と忘却癖はネットで補完されることでしょう!
192考える名無しさん:2008/11/29(土) 19:28:21 0
文部科学省の局長らを殺害するとインターネットのブログに書き込んだとして、警視庁は29日、
東京都文京区本駒込、無職前田記宏容疑者(25)を脅迫の疑いで逮捕した。

同庁幹部によると、前田容疑者は東大卒で、「理想を持って勉強してきたが、教科書と違う
現実があることを思い知り、文科省にだまされたという感情が高まった」などと供述しているという。

発表によると、前田容疑者は今月20日、自分が開設したブログに、「1週間以内に次の者を、
その自宅において刺殺する」などと書き、同省初等中等教育局長ら同局の職員10人の名前を挙げ、
同局長らを脅迫した疑い。

ブログには「目的は詐欺教育に対する天誅(てんちゅう)。国民主権を回復し、抵抗権を行使して
悪を殺害する」などとも書き込んでいたという。
193考える名無しさん:2008/11/29(土) 19:58:57 0

非資本制コンビニの夢。もしそういうのができれば…。

私の失恋。最初から無理だった、ということで。

フリーター全般労働組合脱退騒動について。脱退を撤回することが認められるかどうかも分からないが、
仮に認められても責任を取って執行委員は辞任、MLには復帰せずという方向でいこうと思う。
私は本当に「何をするか分からない」(自分でも)ヤバい奴なのである。

明日、ファンキー・シーズ・ライブやります。18:00-20:00芸音音楽アカデミー=Cafe LETS。
194考える名無しさん:2008/11/29(土) 20:00:09 0
> フリーター全般労働組合脱退騒動について。脱退を撤回することが認められるかどうかも分からないが、
> 仮に認められても責任を取って執行委員は辞任、MLには復帰せずという方向でいこうと思う。
> 私は本当に「何をするか分からない」(自分でも)ヤバい奴なのである。


 もうこんな奴に、柄谷のことをとやかく言う資格は微塵もないな。
195考える名無しさん:2008/11/30(日) 00:24:34 0
>>194
また脱退/復帰騒動繰り返してるのかよw
摂津にとって人間関係とは、コンセントのようにいつでも好きなときに抜いて好きなときに繋ぎ直せるものなんだな。
ヤバいやつ、というより中年の我が儘。
196考える名無しさん:2008/11/30(日) 01:09:00 0
ヤバイやつ、というより、
幼児退行したキモデブナルシスト。
197考える名無しさん:2008/11/30(日) 06:47:01 0
このひと働いたらちょっとはましになるのかと思ったら
別に働いてもあんまり変わらないんだね
198考える名無しさん:2008/11/30(日) 11:13:43 0
長井秀和が久しぶりにテレビに出てきているが、(「間違いない」の芸人)
長井の芸というのは、何か人間の日常的な嫌らしさに根ざしている性質を異化させたものであり
それを再認識させることが必ずしも倫理的とはいえないのだが、
ちょっとしたことでそういう反応をしてしまうことの、どうしようもなさについて
当然というか自然として開き直ることについて、認識に笑いの要素を導くもののように思われる。
学校にはこういうやつって必ずいたよなという記憶を思い出す。
ちょっとした凡庸さ、開き直りの残酷さのリアルなのだ。
それはイジメまでもいかない、イジメ未満の常識的な残酷さ。

ちなみに長井は創価大学の出で、父親は公明党の市議だった模様だ。
(そもそも「間違いない」の起源が、池田大作の物真似である)
199「権力」について 柄谷行人 高澤秀次:2008/11/30(日) 13:07:20 0
http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=34820&userflg=0

朝日カルチャーセンター・新宿
1/24 土 15:30-17:30
受講料 会員 3,360円 一般 3,990円

講座内容
マルクスの著作のなかで十分には展開されておらず、難題中の難題とされて
きた「権力論」が今回のテーマです。
『世界共和国へ』(岩波新書)から3年、「資本―ネーション―国家を超え
て」のその後の理論展開をたどりつつ、交換様式にもとづく権力のタイプを
具体的に分析。『リヴァイアサン』から『資本論』までを参照しつつ、柄谷
氏の理論的新基軸が明快になります。高澤氏はミシェル・フーコーのミクロ
の「権力論」が、70年代以降の社会学に与えてきた影響を概括、マルクス
を迂回する現代「権力論」について批判的に問題提起します。
200考える名無しさん:2008/11/30(日) 17:21:07 0
http://www3.ocn.ne.jp/~camp/zakkan.html
11.27.2008
 いよいよ「フリーターズフリー」2号の刊行が迫ってきました。

 今回は栗田隆子さん責任編集の「女性労働」特集です。
といってもそこはFF。ありきたりな「女性の権利」ではありません。
女性(運動)自身が「なかったこと」にしてきた現実、たとえば
「結婚もしていないしキャリアウーマンでもない。何でもない女の人が
生きて行く」(栗田)こと、あるいはコレクティブやパート運動などの
今は参照されない女性運動、既存のフェミニズムに対する女性からの違和感、
そして女性自身の暴力性など。それらをウーマン・リブ、フェミニズムを
熟読し、影響を受けてきた栗田さん自身が、様々な人たちとの出会いのなかで
問い・問われていく。僕はその満身創痍の過程こそがリブ・フェミニズムの
正統な継承なのだと感じています。

 そのような栗田さんの奮闘に向き合うために、僕もまた、
男性が女性の問題を考えるとはどういうことか、ギリギリまで考えました。
それは単なる「反省」ではまったくありません。僕はこの2号を女性は
もちろん、男性にこそ読んで欲しい。女性のことを「考えてあげる」ためではない。
むしろ、女性の勇気に向き合い、苦痛に向き合い、暴力に向き合い、
何より自分自身に向き合い、そこから社会を本当に変えていくために。
201考える名無しさん:2008/11/30(日) 17:27:38 0
大澤氏の誠実さ、全身全霊を賭けた誠実さはよくわかるものの
そこに可能性はあるか見るべきものがあるかというと疑問だ。
たんなる反省じゃない、満身創痍に可能性はあるか、答えはない、だ。
せっつをみろ。満身創痍を続けてきたじゃないか、だが、何もない。
あるのは読了だけ。あれこれ見たし聞きもした。
では、フリーターズフリー第二号は読む必要がないのか。
答えは、ある、だ。
ちょうど、せっつを観察し続けるのと同様の妙味がそこにある。
他人の満身創痍の深みを味わいなさい。期待される可能性はない。
だが、予期せぬ出来事へと開かれるために。
202考える名無しさん:2008/11/30(日) 17:35:27 0
http://www.freetersfree.org/20080106_futokosaiko.htm
「不登校再考・―『学校に行かなかった/行けなかった』声はいまどこで響いているのか」座談会
203考える名無しさん:2008/11/30(日) 17:46:13 0
近所の本屋で立ち読みしますよ
(ジュンク堂だと座り読みできる)
しかし如何せんフリーターズフリーは近所の本屋で売ってないので
大きな町にいくときだから、まだ先だ
204考える名無しさん:2008/11/30(日) 17:52:18 0
しかしそこには大澤特有の都合のよい誤読があってね・・・

フェミニズムがそんな真摯な運動であったことは現実には一度もないし、

(そういったさもありなんの思い込みが素振りとして流通するような原始的な現象はあったが
さもありなんの思い込みがその実どれだけ退廃してるのかは内部にいる人こそが
本当は一番よく知るものだろうが)

フェミニズムは決して真摯な運動足り得ないからこそ
それは継承されるべきある種の核は守られうるのだろう

(あの表面的なノリに惑わされずに、コアの部分は、一回捻らないと
なかなか気が付かれない)
205考える名無しさん:2008/11/30(日) 17:53:50 0



   大澤型の誤読のパターンが、果たして現代の流通市場でどこまで通用するものなのか?




その寿命を見据えることが、敢えて言えば
現在の旬だね。


206考える名無しさん:2008/11/30(日) 18:39:08 O
>>204
具体的にフェミニズム運動の中にいた人間として書いてくれ
それじゃさっぱりわからん
207考える名無しさん:2008/11/30(日) 18:46:30 0
フェミニズムの少なくとも外見だけのレベルでも
近所にいた人ならもっとだが
あれが異常にキモイ、あるいは潜在的なおぞましい何かを内在しながら
愚鈍に突き進む運動だということを、気が付かない人というのは
まずちょっとネジが抜けてるんじゃない?

そこまでいかなくとも、一般的な先入見、偏見としても
フェミニズムがどんなイメージを持たれているのかとか、そういうことってあるでしょう?
もちろんそれがすべてではないし、それが正しいとまでは言わないけどさ。
フェミニズムを巡る、何かマヌケなおかしさ・・・

そういった常識的なセンスの部分を、おそらくすべて捨象した上で前提として
フェミについて語れると思っている、「フリーターズフリー」の切り口が
もう読む前から、どれだけ下らなく、またどれだけ疚しい要素を抱え込んでる
進行体なのかは、あらかじめ相当部分はにおいが分かると思うよ。
208考える名無しさん:2008/11/30(日) 18:48:15 0
ピエさんはそうやって
言い過ぎるから、敵増やすんだよ。
209考える名無しさん:2008/11/30(日) 18:51:16 0
> そういった常識的なセンスの部分を、おそらくすべて捨象した上で前提として
> フェミについて語れると思っている、

フェミについて何かしらの信仰を無防備に前提してしまうような

つーかな?

まあ読む前からそこまで言うのも何だが、大澤の宣伝文句だと
なんか無防備におまえ信仰前提してるんとちゃう?
という疑いが沸いたな。

少なくとも「左翼」については、語りながらそこでナイーブな信仰を再生産しがちな
あの文体については、はじめから充分犯罪的な人でしょう
210考える名無しさん:2008/11/30(日) 18:52:55 0
柄谷論が話題になったのは、あれは内容の問題ではなくて
ああいう立ち位置の形成が、商売上の業界的理由から
ちょうど求められていたからという、ただそれだけのことでしょ。
211考える名無しさん:2008/11/30(日) 19:00:25 0
新しい仔犬w
212考える名無しさん:2008/11/30(日) 20:16:43 O
>>207
何だ、単なるハッタリかw
しょうもな
何らかの実体的な裏付けがあるのかと思ったらコレだw
213考える名無しさん:2008/11/30(日) 20:41:02 0
だからこれは「問題」が発覚するまでに少々時間がかかるだけでしょ

しかし現状の論調が進行した後に、確実に問題点は幾つか明らかになって出てくるはずだから
そのときここで、やっぱり正しかったと
再び取り上げて論じればよいだけyo
214考える名無しさん:2008/11/30(日) 20:43:03 O
>>209
文体も発想も鎌田にべったりくっついてるな
誠実さの物真似は誠実ではない
215考える名無しさん:2008/11/30(日) 20:49:00 0
例えば、フェミニズムのある種の結果として
femmeletesという症例のことを挙げてみれば
あれが失敗であったことは自ずから明らかになる。

「自称リンダ」という存在としての失敗の起源は
明らかにフェミニズム型の社会運動の欠陥に根をもっている。

自称リンダの自己主張の形式とあのオゾマシサは
起源を辿ればそこに問題の責任を探すことはできる。
216考える名無しさん:2008/11/30(日) 20:50:55 0
femmeletsという症例の意味と起源



そしてフェミニズムの構造的欠陥、
構造的不均衡
217考える名無しさん:2008/11/30(日) 20:54:59 O
リンダとフェミニズム??
なんじゃこの非論理w
218考える名無しさん:2008/11/30(日) 20:57:44 O
>>213
でしょって言われても知らんよ
俺はお前じゃないし

全共闘の独我論かw
219考える名無しさん:2008/11/30(日) 21:00:13 0
> femmeletsという症例の意味と起源

femmeletsという命名の意味は、フェミニズムという単語から来てるよ

フェミニズムがあったらフェミニズムに対する擦り寄りとか
そういう現象が奇妙なきもちわるさを伴って必ず生じる
そういう現象に心当たりないのなら、単に人生経験乏しいんじゃないかと思われね

220考える名無しさん:2008/11/30(日) 21:01:38 0
元がおばかな人に、論理的に語っても意味を為さないという現象はある

それはとってもよくあることだ
221考える名無しさん:2008/11/30(日) 21:02:45 0
ぶっちゃけそういうツッコミが一番頭が悪い
222考える名無しさん:2008/11/30(日) 21:15:20 0
だって頭悪いやつが相手なんだからしょうがないでしょw
223考える名無しさん:2008/11/30(日) 21:16:44 0
いや、わりいがあんたよりは摂津の方が興味深い
224考える名無しさん:2008/11/30(日) 21:24:01 0
だからバカだってw
225考える名無しさん:2008/11/30(日) 21:25:04 O
いや具体的に何も語る言葉ないじゃん
単なる私的言語を知性と思い込みたがってるのはわかる

つうか知らんことをさも体験したかのように書くのがいちばん恥ずかしいw
そこにツッコミ入れられてるのに結局何も答えられない
耳学問聞きカジリ知ったかぶり自画自賛開き直りだけ
摂津とよく似てるわこの子w
226考える名無しさん:2008/11/30(日) 21:27:35 O
>219
何だこれww
言葉遊びでっか?w

摂津がフェミニズムに近いなんて言ったらフェミニズム研究者も運動家も怒ると思われw
227考える名無しさん:2008/11/30(日) 21:30:48 0
具体的に丁寧に語ってやるなんていう高尚な手間は
こんなアホどもの餌食になるような場所では一切語る必要はないのw
そんなの常識!

左翼の次はフェミニズムという概念を持ち出してきたところで
そこで生じる問題は全く同じで同じ構造なんだよ

最大限の省略をかけて、言うべきことだけをいう。
分からない人には危機が何かなんて所詮分からないんだから
黙って見てるか下らない茶々を入れるかしかできない
そういうバグ出しの連中を尻目にして
如何にして重要なことだけをここで言えるか
こういう場所で言えるのか
それだけが問題でテクニックなんよ

228『フリーターズフリー Vol.2』刊行:2008/11/30(日) 21:34:34 0
FF2号の特集は、特集I 女性の労働、女性的労働―そしてNFO(Non- Family
Organization)、特集II 性暴力、特集III釜ヶ崎から世界へ です。

『フリーターズフリー Vol.2』
責任編集:栗田隆子
編集:生田武志・大澤信亮・栗田隆子・杉田俊介
■ 巻頭言
特集I 女性の労働、女性的労働―そしてNFO(Non- Family Organization)
■ 巻頭セッション 労働と家族を問う
国澤静子×白崎朝子×村上潔×生田武志×大澤信亮×栗田隆子×杉田俊介
■ かっこいいおんなたち
松元千枝
■ 女性と貧困ネットワーク
栗田隆子
■ きちんと食べていける働き方へ
ワーカーズ・コレクティブ座談会
■ 共に暮らすということ
ベリス・メルセス宣教修道女会第四修道院
■ 協同労働と書籍流通のオルタナティブのために
ワーカーズコープアスラン座談会
■ 突撃母ちゃんのサバイバル道場
増山麗奈
■ 「ふ」
栗田隆子
229考える名無しさん:2008/11/30(日) 21:36:16 0
特集II 性暴力
■ 「モテないという意識」を哲学する
森岡正博
■ 「レイプされたい」という性的ファンタジーについて
小松原織香
■ 触発する悪││男性暴力×女性暴力
大澤信亮
■ 性暴力についてのノート
杉田俊介
■ 引きこもりと労働 グッドウィルユニオン/ニュースタート
梶屋大輔
特集III 釜ヶ崎から世界へ
■ 釜ヶ崎で警察に対する抗議活動が暴動に発展
生田武志
■ 極限の貧困をどう伝えるか
生田武志
■ 自律への希望(前編)
綱島洋之

2008年12月1日発行
発行:有限責任事業組合フリーターズフリー
発売:人文書院
定価:1300円(本体価格・税別)
書店でも販売しておりますが、Web販売も予約受付しております(12月1日か
ら発送します)。
ぜひこちらからアクセスしていただければ幸いです。
http://www.freetersfree.org/
230考える名無しさん:2008/11/30(日) 21:36:58 O
語るべき言葉がないから語れまへん
本当はネットの文字でしか何も知らず人生経験ないんです

そういうことね
バカな子だなあ

論理的だと思ってるのはキミだけよ
マジで自閉言語だけで生きてきたのね
哀れだ
231考える名無しさん:2008/11/30(日) 21:38:45 0
いい編集じゃないか。
おれは断固支持。
杉田俊介とかの自意識
にこだわってうじうじするのを読まされるのよりよっぽどまし。
ここで、フェミニズムは馬鹿だと言っている、男は相手にしないほうがいい。
非モテーズよりたちが悪い。
232考える名無しさん:2008/11/30(日) 21:46:34 0
フェミニズム???

増山麗奈が平然とした顔してボヨーンと出てきたところでもうダメだ・・・
もう我慢できない
このにおいに気が付かない人は既に扇子を失っている・・・





「フェミニズムの研究家」なんて自称してるのは大半が
死んだら即地獄に落ちるのが決定してるようなもんだから
どんどん怒って少しでも多く奴等の寿命を削ってもらうのが宜しい
233考える名無しさん:2008/11/30(日) 21:52:25 0
たのむから片桐はいりのおじさんバージョンみたいな人を
リンダとか呼ぶのは止めてください
234考える名無しさん:2008/11/30(日) 21:53:12 0
ピエも自分より若いのが出てくるのに嫉妬すんなよ。
自分がみじめにならないか?
235考える名無しさん:2008/11/30(日) 21:57:39 0
>>226
それは摂津に言ってくれ
236考える名無しさん:2008/11/30(日) 22:01:55 0
いやピエさんは、結構力入ってそうな編集だから、
これは一応目を通してから物言う積もりですよ
237考える名無しさん:2008/11/30(日) 22:21:41 0
基本的に一次的な、原始的左翼か、フェミニズムの波があって
それの反作用として、批評的な言説は出てくる。

それでこの特集だけど、これは素朴にその一次波なんだと思うよ
書いてる面々見てても、何がフェミ左派の問題なのか、まず分かるはずないというか
認識できるはずないような感じの面々でしょう。

それは実践的に巻き込まれるのもそうだけど、そこで一般的な、悲惨な結果というのを
目撃してからでないと、まず認識できないものだよ

例えば、ジジェクやラカンがフェミニズムの何が悪いか書いてる
しかしなんでそんなことが謂われなければならないのか全くピンと来ようのない人達が書いてるんだな
そんな遠くの思想家の話を聞くまでもなく、近所の日本の批評家の言説でも相当のことが分かるはずだ
しかし彼らは文字通り「ロスジェネ」なんだよ
何故ならそれは、本来十代二十代くらいで目で見て実感しなければならなかったはずの
運動上の諸問題について、三十超えてもいまだ気が付かないままに、
そのまま知識的不均衡に大人になってる連中が主なわけ。
フェミ内問題は、大きなレベルだとそのまま連赤的な極端な問題、
フェミ意識過剰によって永田洋子のヒステリーは何故生じたのか?とか、
重信メイの何が悪いのかおかしいのかとか、そういう左派型共同体結束のおぞましさの問題にまで
ダイレクトに繋がる、今でも一部の新しい左翼でネタになってる問題は似たようなもんだ。

しかしそういう諸問題が明らかになるのは、まず左派的攻撃としての「第一波」が来た後の話なんだな
最初の波が等し波に一回行き渡った後に、はじめて社会的現象として自明に共有して語れる問題となって
顕著になる。しかし、ロスジェネ自称する世代というのは、その基礎的部分にまさに欠如が来てるのね
だから二十代でかつては認識されていた儀式的なサイクルが、これは三十代の連中に来てるのだということになる
ある意味、知識で武装していても恐ろしい現象なんだけど、これがこれからのサイクルになるのかと思えば
まあ納得できないこともない現象である。
238考える名無しさん:2008/11/30(日) 22:23:24 0
お前物書きかよw
239考える名無しさん:2008/11/30(日) 22:35:48 0
物書きでもいつの時代でもアホなやつはアホなわけで、それは認識には全く関係ない
240考える名無しさん:2008/11/30(日) 22:37:38 0
陰口叩きまくる左翼ってのもなあ
241考える名無しさん:2008/11/30(日) 22:39:22 0
左翼は普通、陰口叩きまくるもんだよ


おれは違うけどなw
組合員ML・賛助会MLに転送していただければ幸いです。
脱退届の撤回が執行委員会で認められるか、認められないかわかりませんが、
仮に認められるとした場合、以下を提案したいと思います。

1)一連の騒動の責任を取って執行委員を辞任する。

Skypeのもろもろのスレッドからも退席します。

2)MLには組合員・賛助会のいずれにも復帰しない。

その理由を述べたいと思います。
このような事態に至ったことは遺憾であり、
組合員や賛助会員の皆さんに大会での約束を果たせなかったことをお詫びするしかありません。
しかし、私が辞任せねばならぬ理由は、
私本来の異常性にあります。詳しく言えば、極度の情緒不安定と衝動的性格といった、
パーソナリティや認
知の歪みに起因するもろもろが、
私を駆り立てて多くの人と争わせるのです。
私としては、それを止める術は全くありません。

今回、他の執行委員と紛争になりましたが、
私が他者を執拗に攻撃し
責めることが、組合の運営の妨げになるし、
執行委員会としても組合総体としてもふさわしくない、と考えました。


メーリングリストへ復帰しないというのは、
登録されていれば自由に投稿できる
ので、
私はいつでも組合を混乱させるようなメールを送ることができるからです。
脱退すると宣言したり、それを撤回したりを繰り返すのは、
嘘をつくべきではないという原則には違反していないとしても、
自らの言葉を守るべきであるという原則には違反しています。
そのような逸脱行為を繰り返して、自他を傷付けるのは良くないと考えました。
メーリングリストやチャットは便利で、使いようによっては有益でもある。
しかし、それが害をなす場合もあります。今回の場合の
ようなのがそれです。
以上のような考えをもって私は、執行委員を辞任し、メーリングリストやSkypeの
スレッドからも脱退したままに留まることにしたいと考えました。執行委員会で
許されるならば、そのようにしたいと考えます。とりあえず、皆さんにご迷惑を
お掛けしたことをお詫びいたします。攝津正
244考える名無しさん:2008/11/30(日) 23:00:52 0
> 重信メイの何が悪いのかおかしいのかとか、そういう左派型共同体結束のおぞましさの問題にまで

あーごめん、これは重信房子の間違いだわw

しかし日本の左翼というのは、特徴として昔から女が強くて偉いんだよ

京浜安保闘争から出てきた連合赤軍のヘッドは永田洋子だったし
日本赤軍のヘッドは重信房子だった
それは赤軍の卑弥呼だということになる
しかしこの構造の奇妙さをこそ問うべきである
重信の下になった赤軍の男なんてマヌケなのばっかだったわけだよ現実には
足立正生とか、ああいう感じの人達で、そこには見るも奇妙な共同体が、ある種女性上位のうえに
出来上がっていた。
245考える名無しさん:2008/11/30(日) 23:11:37 0
「おマメ」というのが、昔から、子供の頃に鬼ごっこやドッジボールとかやるときにいたでしょう?


こいつは鈍いから当てても点数にはならないという役割の人
あるいは年少の子とか
マメ役でゲームに混ぜておく。それで遊ぶ
しょうがないから一応入れておく

攝津正は要するにそれなんだよ
しかし大人になってもやっぱり豆だって
豆としてしか他人と関われないって
数ある豆の中でもこんな酷い豆は見たことないな

246考える名無しさん:2008/11/30(日) 23:33:01 0
247考える名無しさん:2008/11/30(日) 23:59:50 0
でも、人生において大事なことは
お豆だろうとお馬鹿だろうと知ったことか勝手にいってればいい、
自分の信じる道を歩けるだけ歩きつづけることの中にあるんで、
人のことをとやかくお豆だお馬鹿だいって悦に入ってることの中には
微塵もない。別にせっつに可能性があるというのではなく、それはないが、
ただ、せっつは自分の道を歩み続けてるし、人のことをなんだかんだいって
悦に入る愚はそれほどは犯していない。
もちろん、せっつにもブログで他人を羨み自己を蔑む
執拗に感傷的なところがあって面食らうのだが、
少なくとも、ここでせっつをどうこういい散らかす執拗さで
誰かさんを攻撃しまくることだけは、もはや止めてる。そこは認めることができる美点。
この点は、誰かさんがせっつに対する攻撃を執拗に続行してるのと対照的であり、
人生に対し誠実な証である。その人生に可能性はないかもしれないが、
すぐれて人生してることに変わりない。そのことに今夜も乾杯!
248考える名無しさん:2008/12/01(月) 00:14:16 0
>せっつは自分の道を歩み続けてるし、人のことをなんだかんだいって
悦に入る愚はそれほどは犯していない。

それはないな(w
249考える名無しさん:2008/12/01(月) 06:31:51 0 BE:972270465-2BP(1)
下手糞過ぎワロタ
ttp://jp.youtube.com/watch?v=OqPCs416b7E
250考える名無しさん:2008/12/01(月) 06:57:37 0
小泉の英語みたいね
251考える名無しさん:2008/12/01(月) 10:13:55 0
お豆に乾杯!
252考える名無しさん:2008/12/01(月) 10:14:35 0
     *      *
  *  うそです    +  
     n ∧_∧ n
 + (ヨ(* ´∀`)E)
      Y     Y    *
253考える名無しさん:2008/12/01(月) 12:57:48 O
一旦F労を辞めると宣言して実際辞めてた訳でしょう?だから自分の言葉に責任を持つ、というのは前記の言葉と行動に責任をとって、F労からは完全に脱退するということでしょうが。勝手な論理の摩り替えやねじまげをしていると判らない様子に呆れる。
254考える名無しさん:2008/12/01(月) 15:16:20 0
小豆に乾杯!
255考える名無しさん:2008/12/01(月) 16:55:55 0
まじめな話、F労は、この間の渋谷不当逮捕で、
事務所、公安に捜索されただろ。
攝津なんかが、もう入る余地ないよ。
攝津はダムの決壊点として、格好の利用される人材だよ。
攝津甘やかすなよ。
256攝津正 ◆kKsewaWfHE :2008/12/01(月) 21:00:35 0
F労のためには俺はヤメたほうが良いのか、どうか
おまいらの意見どうよ
257攝津正 ◆kKsewaWfHE :2008/12/01(月) 21:01:50 0
>攝津はダムの決壊点として、格好の利用される人材だよ。
それはその通りだ
258考える名無しさん:2008/12/01(月) 21:15:40 0
辞めるのは単に静かにひとりでやめたらいいものを、それが出来ないのが病気だっつーこと

やめればよいのは必当然だけど
どうせやめたという状態自体が長続きしないんでしょ

そんなのアプリオリに自明に証明され済みだわな

だからこの一人漫才みたいなの延々と永遠と続けていて
単にネット以下、2ちゃんねらーたちに笑いと享楽のネタを投下し続けてくれれば
それが君の存在意義だと思うんだが

摂津くん
君は人生、一個のコメディアンだ
そのことに自覚したまえ
そうすればどう身の振りを考えればいいのかきっと把握できる
フリーター全般労働組合を脱退すべきかどうか、思い悩む。簡単に言えば、
他者とトラブってばかりで組織に不利益をもたらすと愚考するのだ。
俺はそういうあり方しかできないのだ。

共存不可。

moromoro 2008/12/01 21:10 その通りですね。
3日で忘れないように紙に書いて机の上にでも貼っておきましょう。

femmeletsfemmelets 2008/12/01 21:15
コメントありり
260考える名無しさん:2008/12/02(火) 03:07:55 0
>慣れ親しみ習熟した動作なら出来るが
未知の或いは可変的なるもろもろの規則に
従うことは出来ぬのである。
これが私の形式主義とか無能とか、創造性のなさなどと言われているものである。
問題的な状況に対応し、自力で解決を見出せる・・・


攝津正も自分がよく分かっているじゃないか。異様に観念的・形式的に規則を墨守し、そのこと自体で破綻するコメディアン。そして状況を打開しようとネット使って、ヒステリー起こすが、さらに自分にマヌケな事態を生じさせる。

みんな分かっているから無視するわけだが、自分で分かっていて、
なんでかえられないわけ?
261考える名無しさん:2008/12/02(火) 05:06:34 0
     *      *
  * またやめるよ  +  
     n ∧_∧ n
 + (ヨ(* ´∀`)E)
      Y     Y    *
262考える名無しさん:2008/12/02(火) 06:47:11 0
>慣れ親しみ習熟した動作なら出来るが
未知の或いは可変的なるもろもろの規則に
従うことは出来ぬのである。
これが私の形式主義とか無能とか、創造性のなさなどと言われているものである。
>他者とトラブってばかりで組織に不利益をもたらす

これはみんな程度の差こそあれ同じ条件下にある。
程度の差は僅差とか誤差の範囲。せっつが特にヒドイとかはない。
せっつのひどさもたかが知れてる。
ふつう、笑ってごまかしやり過ごすことを
せっつは他人にも自分にも糾弾したり追及したりする、
それだけのことだ。この癖を直すだけで皆と同じにできる。
だいたい、初めから慣れてることはありえず、誰しも失敗から出発する。
満身創痍でいいんだと笑ってればいいんで。
まあその妙な内攻性がある限りは笑ってごまかすってのが苦痛なんだけど
年を取るとみなずうずうしくなるからw気にしない気にしない。
263考える名無しさん:2008/12/02(火) 06:59:45 0
>この癖を直すだけで皆と同じにできる。

が、こここそ攝津が自分のセクシュアリティ
(チンポ切り祭り萌え)に関わり、
変えることができない、と公言しているところだろ?
264考える名無しさん:2008/12/02(火) 09:24:04 0
チンポ切りだけはやめてくれ
265考える名無しさん:2008/12/02(火) 10:47:06 0
要するに自分が初めから切られているという事実に我慢できないというだけの話だろう。
下らない
266考える名無しさん:2008/12/02(火) 10:57:28 0
鎌田がそうであったように、性的パートナーの存在で終わる問題のような気がするんだが
267考える名無しさん:2008/12/02(火) 11:08:22 0
でも攝津に永遠に「パートナー」は無理だろう
攝津照子に呼ばれてもしあの家に嫁が入ったら、
どんな悲惨な生贄が出るのかを想像してみればよい。

そういうアメリカ産サイキックホラーかスプラッタームービー
(=テキサスチェーンソー=悪魔のいけにえ)
みたいな事件が現実に起きてしまう前に、
なんとかして倫理的に阻止するべきでしょうねぇ・・・
268考える名無しさん:2008/12/02(火) 11:16:32 0
いや、そうじゃなくて
せっつは共存不可である、と断言するけれども
実際には、形はいびつではあれ、ちゃんと共存してるじゃない?
それでいいんだよ。
形は、トラブルかもしれない、けれど、共存してる。誰も死んではいない。
トラブルのまま共存してる、それでいい、それが社会だってこと。
トラブルこそ社会なんで、対話も必要となる、言い争いもある、
けれども集団や組織においてはそうした要素=境位(場所)こそ
活性化の場所、楽しい空間なんだ。組織や集団が新たに開かれる空間なんだ。
だからむしろ、組織や集団にとってはせっつは必要悪、これはもう
絶対必要悪なんだってこと。共存とはいわば絶対必要悪なもの抜きに語ったら
欺瞞に陥る代物なんだ。苦しいのはせっつだけじゃない。その集団や組織の
みんななんだよ。みんながみんな、その集団や組織の生みの苦しみの中で
あえぎ、たのしんでいる。それでいいんだよ。十分まっとうなんだ。
269考える名無しさん:2008/12/02(火) 11:19:33 0
要するに2ちゃんねる的共存だよねw

270考える名無しさん:2008/12/02(火) 11:20:49 0
いやむしろ、どの家庭でもホラー映画並のおそろしく
おぞましくもたのしいことが日々演じられており、
涙涙の365日。何ら問題ないんだ。しょせん人間獣の集まりなんで、
それでいいんだよ。
271考える名無しさん:2008/12/02(火) 12:20:22 O
いや全然よくないw
272考える名無しさん:2008/12/02(火) 13:07:50 0
     *      *
  * あると思います。+  
     n ∧_∧ n
 + (ヨ(* ´∀`)E)
      Y     Y    *
273考える名無しさん:2008/12/02(火) 14:43:32 0
せっつのような一見受け入れ不可能な他者を見いだす経験は
人を、せっつのような他者を知らずに済む都合のいい観念論から
せっつのような他者との格闘(自己の限界との格闘)による
自己の開放(止揚)の弁証法へと誘う、一つの無視できぬチャンスである。
都合のいい空想の世界を、ものとものとの関係の世界に置き換えなさい、
これが唯物論の教えである。
274考える名無しさん:2008/12/02(火) 14:46:54 O
いや全然違うw
275考える名無しさん:2008/12/02(火) 15:03:29 0
人間とは人が間とかく。
一方では然りという獣、他方には否を唱える獣、
その間ではじめて人が生まれる。獣がその間から人になる。
獣の観念論から人の唯物論へ飛び立つ岐路に、
われわれも、せっつも、いつもいる。完全に獣でもなければ
完全に人間でもない、それが人。唯物論の教えは耐え難き試練でもあれば
喜ばしき知識でもある。観念論の教えは快いがものを忘れさせる麻薬。
276考える名無しさん:2008/12/02(火) 15:25:27 O
出来の悪い観念だなあ
277考える名無しさん:2008/12/02(火) 16:44:57 0
つまりテキサスチェーンソーは、余りに唯物論的な映画だと
278考える名無しさん:2008/12/02(火) 16:48:39 0
>だからむしろ、組織や集団にとってはせっつは必要悪、これはもう
絶対必要悪なんだってこと。

この議論は自分だけメタに立っているなw
共存しているからこそ、2ちゃんで摂津は悪として叩かれているということなんじゃないの?
あまりに自明な意見だ。
共存している限りそれはずっと続く。


279考える名無しさん:2008/12/02(火) 16:54:34 0
まあ、テキサスチェーンソーの
映画の登場人物はだれもテキサスチェーンソー
と共存しようなんて考えないからな。
280考える名無しさん:2008/12/02(火) 16:57:05 0
そして映画の中ではテキサスチェンソーは
ハッピーエンドをむかえることはない。
テキサスチェーンソーであるかぎりね。
281考える名無しさん:2008/12/02(火) 18:32:36 O
摂津へのこれまでの批判はまさに彼の言動における他者性のなさに
向けられたものだからね。それを転倒しても単なる幼稚な開き直り以上にはならん。
唯物論だの観念論だのどうでもいい。そんな大層な話じゃないw
ただ、摂津擁護でひとつ同意できるところはある。
慣れた仕事に生き甲斐を見出せるがそうでない仕事に順応できないことを、
そんなに気にしなくてよい、誰でもそうだし相対的なものに過ぎないというのは全く正しい。
今生き甲斐を見出せるようになった作業も最初はひたすら辛かったはずで、
慣れるまでは誰もがそんなものだから、そんなつまらんことで
劣等感持つ必要なんかない。一年も勤続すれば職場のことは
大抵こなせるようになるし、しまいに退屈にさえなるからw


そんなことより自己批判すべきポイントは違うところにあるといつも思うんだが、
まあ俺はF労の関係者じゃないし、どんな具体的やりとりがあったのか知らんからやめとこw
282考える名無しさん:2008/12/02(火) 19:17:19 0
待望の翻訳だが内容面での疑念もある。
スピノザの無限の理解が肝だということをネグリが意図的に無視していると
いうことだ。
スピノザのエチカの第2部定理8備考(円内の任意の線であるDとEの矩形は無
限に存在し得る)の説明は、一つの実体に対し無限の様態がありえることをう
まく説明しているが、様態の実体への依存、これがネグリには不満なのだ
(様態はネグリにとってマリチチュードそのものだからだ)。
しかしこれは単純に考えて公理系を共有する意志の現れなのだから無視でき
ないはずだ。
その点、柄谷行人のほうがわかりやすく説明している(『探究2』)。
ただし、最新の研究を一応踏まえている本だから、ネグリの議論が無効だと
いうことにはならないし、日本のほとんどの専門家によるスピノザ研究書よ
り本書は一歩先にあると思う。


それ以上に太田出版版でも付録についた柄谷行人の論考がわかりやすくため
になる。定本柄谷全集第五巻冒頭に所収されたものとほぼ同じだが、ここで
は文末でボナパルティズムの危険が強調されて終わっているバージョンであ
るのは達見と言えよう(柄谷の論考は西川長夫編纂の研究書を参照した学術
的レベルでも評価できるものだ)。
283考える名無しさん:2008/12/02(火) 19:42:30 0
迷惑だから出て行かなければならない、のと同じ論理として
迷惑だから死んでくれ、がある。せっつは後者のように言われて死ぬのか。
死なないだろう。ならば、組織から出て行く必要はない。
他者と言い争うはた迷惑なトラブルメーカーのまま、組織に止まること。
組織に何故入ったのか。その理由と、トラブルを引き起こす諸々の原因とは
異なるものであり、せっつは、組織が自分に必要である理由をこそ第一に
大事にし、組織に留まればいい。というか好きにしたらいい。
トラブルだ何だなんぞ、人間生きてる限り誰しもつきまとう厄介ごとだ、
いちいち気にするな。そんなことより、組織の意義の確認、組織の発展に
尽力するには何がいいのか、組織とそれを必要とした自分のことを見つめよう。
284考える名無しさん:2008/12/02(火) 19:47:39 0
>迷惑だから死んでくれ、がある。
せっつは後者のように言われて死ぬのか。
死なないだろう。ならば、組織から出て行く必要はない。


因果関係が、でたらめだwスピノザ持ち出すとスピノザ怒るぞw
285考える名無しさん:2008/12/02(火) 19:55:53 0
あんたは迷惑だからこの組織から出て行ってくれといわれたのか、せっつは。
誰からも言われてないんだろ。なら、出て行くことはない。
ただ、組織において迷惑だといわれたなら、相応の謝罪なり反省なりして
やり直すだけだ。やり直しに自身がないなら関係者にそうつたえ、相談し
話し合い、徐々にやり直してゆけばいいじゃないか。
勝手に思い詰めてくよくよするくらいなら、余程人のため組織のためだ。
286考える名無しさん:2008/12/02(火) 20:05:20 0
>誰からも言われてないんだろ
>相応の謝罪なり反省なり

相応の謝罪をすぐ忘却して、同じことを繰り返すし、
反省してもそれはネット上でのただの自己表現で、
すぐ忘れる、ってことが攝津正だ、って言われてるんだろ。

攝津の謝罪は安い。いくらでも謝罪し、反省するんだよ。
その場では。


287考える名無しさん:2008/12/02(火) 20:24:27 0
〜ってことが攝津正だ、って言われてるんだろ。

人間なんてな砂の楼閣よ、すぐに変わる。
せっつだっていつ豹変するかしれない。
もっとも、すでに退会届を送付したらしいが。
せっつはこれからだ。
288考える名無しさん:2008/12/02(火) 20:33:08 O
>>287
お前の擁護アホ過ぎて摂津が可哀想になるわw
没論理の長文そのへんでやめとけ
ナッナッ
289攝津正 ◆kKsewaWfHE :2008/12/02(火) 20:57:22 0
F労退会しました。最終決定(のはず)。
皆さんいろいろありがとうね。
290考える名無しさん:2008/12/02(火) 21:03:00 0
> 最終決定(のはず)。


それより攝津は、おまえが今まで迷惑かけてきた他人の事を考えろよ。

自分のことよりも先にな。

291考える名無しさん:2008/12/02(火) 21:21:31 0
>せっつはこれからだ。

次のチンポ切り祭りの対象はどこですか?誰ですか?
292■攝津正より友らへの手紙:2008/12/02(火) 21:32:12 0
親愛なる皆さんへ。
先ほどフリーター全般労働組合の代表アドレスに退会届を送付した。
熟慮とは言えぬかもしれぬが、私として最善の選択をしたつもりだ。
退会の理由は二つある。一つ目は私の情緒不安定やパーソナリティ障害が組合活動を不可能にしているということ。
そして二つ目は、紛争の相手である執行委員・組合員を私が許せぬということ、
また執行委員会や議長団への不信感を拭えぬということだ。以上の理由で私は組合を脱退することにした。
そもそも私には、あらゆる組織活動が不可能なのかもしれぬ。どこに行っても、あかねですら、同じような問題を繰り返してきたのだから。だが、運命を変えようと望むのは愚かなことであろう。
犀の角の如くただ独り歩め。
293[フリーター全般労働組合]退会:2008/12/02(火) 21:34:03 0
 退会という選択は正しかったのだろうか。よく分からない。
が、拙速ということだけはないはずだ。何故なら、トラブル
発生から何週間も経っているからである。しかしなお、
紛争の相手に対する私の怒りと憎悪は持続し、激しさを
いささかも減ぜず、どうすることもできぬ。
私は激昂している。激昂仮面、感情奉行とは私のことだ。
294考える名無しさん:2008/12/03(水) 06:29:57 0
すぐ激昂するはた迷惑な奴のひとりに柄谷行人がいる。
せっつは自己の内なる柄谷行人の奴隷なわけだ。
まずその内なる柄谷行人と格闘しなくちゃ
いつまでたっても柄谷行人中毒から抜けられない。
そうした状態に居直るだけでなく
まず自分がそうした中毒者であることを認め見つめなくてはね。
295考える名無しさん:2008/12/03(水) 10:59:28 0
5年ぐらいおなじこと
言ってるな。
結局トラウマから退行幼児化するのか。
296考える名無しさん:2008/12/03(水) 17:23:33 0
まあ、『目白雑録』には「ひびのあれこれ」というルビも振られているので、
内容の要約とかそういうことは野暮なことであろう。いきなり(「中年の、
哲学的で、しかもマッチョじゃないと称される小説家」[p.9]とは言われて
いるが)保坂和志が血祭りに上げられて始まる本書は(凡庸な言い方ではあ
るが)金井美恵子先生の罵倒藝を愉しむ本ということになる。本書で特に中
心的な〈いじめ〉の対象となるのは加藤典洋と島田雅彦ということになるの
だが、柄谷行人や田中康夫にも容赦はない。
297泰葉 - フライデー・チャイナタウン:2008/12/03(水) 17:24:05 0
298考える名無しさん:2008/12/04(木) 08:30:22 0
泰葉は「革命戦士」を自称してるらしい
299考える名無しさん:2008/12/04(木) 08:58:11 0
わったんのアップしたデモの動画がなかなか面白い
http://ameblo.jp/watan0/entry-10173144678.html
300考える名無しさん:2008/12/04(木) 10:40:54 0
十数年前まで登竜門は、雑誌への持ち込みや新人賞にほぼ限られていた。例
えば大御所の柄谷行人氏は一九六九年、文芸誌「群像」の新人賞評論部門か
ら登場した。東氏自身も九三年に雑誌「批評空間」へ投稿したソルジェニー
ツィン論がデビューだ。
紙媒体から代わる
 だが二〇〇二年に「批評空間」が終刊するなど、状況は様変わりした。東
氏は「(従来の文芸誌のように)上からの目線で応募を待つだけでは、もう
ダメだろう」と指摘する。紙媒体に代わって新たなルートになったのがイン
ターネットだ。ゼロアカ道場も募集から経過報告などまでネットをフル活用
している。
301考える名無しさん:2008/12/04(木) 10:43:37 0
竹内好が1948年に書いた『中国の近代と日本の近代』というすさまじい小論
がある(ちくま学芸文庫『日本とアジア』所収)。
なにがすさまじいといって、文体がすさまじい。説明するための文体ではな
くて意思するための文体であり、初期の柄谷行人はおそらくはこれをパクっ
ている。まあとにかく読んでもらうしかないシロモノだ。
302考える名無しさん:2008/12/04(木) 11:11:33 0
■[面白い]『柄谷行人論』大澤伸亮
新潮の評論は面白くない事度々で、あまり期待しないで読んだが、これはか
なり秀作。あ、新潮の評論面白くない言ったけど、正面からの文芸評論があ
まり各誌載らないので、新潮のこういう試み自体は悪くないと思います。
でこれは、もう半ば終わった人とさいきん顧みられる事の無い柄谷氏につい
ての評論なのだが、半ば終わってると見られているせいではなかろうが、本
人も回りも当事者があまり語りたがらないNAMあたりまで語ろうとしてい
るのに好感が持てた。本人が総括しないなら代わりにやってしまえ、ではな
いけど、NAMの失敗は語られ無さ過ぎであって、こうして少しでも言及す
る人がいるというのは良い事だと思う。
そしてこの柄谷行人論じたいが、柄谷行人的なちょっと飛躍した言い切りを
していて、なかなか魅力がある。評論はこうでなくっちゃ。とくにカントの
道徳的命法の「君自身の人格ならびに」に注目した所が面白い。そこからイ
エスの隣人愛解釈へと至るのだが、たんにイエスの言葉を奴隷道徳と切り捨
てるのではなく価値転換を図るあたりは、柄谷のマルクス読解的である。私
はじつはこの結部を最初眼を通して、なかなか面白いじゃないのか、と最初
から読んだのだ。
303考える名無しさん:2008/12/04(木) 11:28:24 0
伝統精神の欠落した国防論が保守というのであるなら、柄谷行人なども立派
な保守主義となってしまう。(ただし、急いで書き加えなくてはならないこ
とは、正論や諸君などに論文を寄稿するような専門主義的知識人などの娑婆
っ気だけの論説を読むくらいなら、柄谷らの文芸批評家のロジックのほうが
よほど参考になる。要は使えるところだけ抜き取り後は捨象してしまえばい
いだけの話だ)。保守主義とは相続財産としての何がしかのナショナルなも
のを保ち守ろうとする精神に他ならないのであって、その精神は伝統によっ
て鍛えられる。そしてそのナショナルな何かを保ち守ろうとするなら、半ば
必然的に思想的コンサバティブにならざるを得ない、そして保守コンサバテ
ィブを貫くためには、認識と実践(行動)の正当性や正統性の根拠を、歴史
によって取捨選択され時効が完成した伝統の知恵に依拠せざるを得ないとい
う文脈で物事を考えなくてはならないのである。自由主義(物事の真っ当な
基準などないと構える価値相対主義)が保守主義と相容れない理由とは正に
ここにあるのだ。

柄谷行人を読んでいるのだが、自称左翼とはいえ柄谷のロジックやメタファ
ーは文芸批評家らしい示唆に富んだ豊かなものであり、言っては悪いが産経
や文春あたりにとぐろを巻く分析屋や専門人が書く思想性も諧謔も何もない
貧しい文体や、エセの現実主義による情勢論に過ぎないいわゆる「生もの
(時世のありさまだけを論う言説)」などよりは、はるかに人間精神を豊か
にしてくれるし、また伝統精神も鍛えることができる。
304考える名無しさん:2008/12/04(木) 12:25:25 0
つるの剛士
305考える名無しさん:2008/12/04(木) 17:03:22 0
国籍法改正案 採択 参議院 法務委員会
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5446070


727 名前:名無しさん@九周年[sage] 投稿日:2008/10/21(火) 02:41:03 ID:YKH5i6ra0
>>717
日本中のあらゆる地域には中国人会があるのです

その地域に若い中国嫁が来ると加入する。会を仕切ってるのは中国男性で無職
「日本人の子は産むな」と指導してるんですよ
「お金と日本国籍を得たら別れて、中国男性を呼び再婚して日本国籍を与えろ」と指導してる
この会を抜けること出来ません。
中国ヨメが中国人の集まりにかよいはじめたらその夫婦は事実上終わり。
これがあるので田舎親父が子供ほしさに中国人と結婚しても徒労に終わることが多いです。
>引用終わり
ゴミ出しのルールを守らず、町内会を無視、集団で威圧する人が多くなってきました。
ボスニアが近づいて来ています。
306考える名無しさん:2008/12/04(木) 17:15:13 0
格差社会が移民排斥を呼んでるな
307考える名無しさん:2008/12/04(木) 17:46:36 0
世界的視野でありながらシンプルに考ればわかるが、
格差社会だけが移民排斥を呼んでいるわけじゃない。

地球環境は悪化した。
人類人口は年間8千万人のペースで増加している。
しかし世界の耕作可能地帯は年々縮小している。
世界の農業人口も年々縮小している。
世界は石油で回っているが石油はすでにピークアウトした。
将来産油国は特別の理由のない限り石油を輸出しなくなる。

このままいけば世界はどうなるかと考えると、
すぐに思いつくのは生存環境を巡っての対外戦争、内戦。
窮乏すれば生存原理によって暴力を正当化させる人が激増すると予想される。
戦国時代のように何でもありの時代です。

ちなみに日本の江戸時代の人口は3千万人強。
日本という生態系のなかで自給自足できるのはそのぐらい。
海外との交易がストップすると限られた資源を巡って内戦がはじまる。

はっきりと意識していなくてもいまの若者はそのことに薄々感ずいている。
ゆとり、学力的低下、と馬鹿にされても平和で豊かな時代に育った大人とは感性が違う。

近い将来は日本人でさえ喰えなくなるのに、なんで移民なんかわざわざ呼ぶん(余分)だよw
308考える名無しさん:2008/12/04(木) 18:01:11 0
食糧危機なんかになったら、移民なんていれる余裕なんか無くなるでしょう
309考える名無しさん:2008/12/04(木) 18:55:07 O
そんな食糧危機で自国民も賄えない状態ならそもそも移民が日本に来るメリットなくなってるだろ
310考える名無しさん:2008/12/04(木) 19:05:33 O
プレカリアートの闘いの思想的射程がナショナルかインターか

そこらへんが
311考える名無しさん:2008/12/04(木) 19:18:10 0
>>309
大陸の生存環境は日本よりも悪いから。
中国なんか砂漠化が進行しているし飲み水もない。
10年後くらいには、プレカリアートと大陸の環境難民が
生存を賭けて戦ってるかもな。いや共存してるかもしれんが。

しかし、たとえば大陸から未知のウィスルを持ち込まれたら
プレカリアートは戦う前に全滅だな。まぁなんか色々な未来がありそうだw
312考える名無しさん:2008/12/04(木) 19:28:54 0
いつも中国に怯える日本人なのだった
313考える名無しさん:2008/12/04(木) 21:41:02 0
柄谷行人氏は今回は、「農耕により定住が可能になった」という定説を転覆しようと試みている。すなわち定住が農耕・酪農を生んだのだと。そこから国家の形成過程を見ようとするが、俺にはよくわからなかった。
314考える名無しさん:2008/12/04(木) 22:01:24 0
>sugimotoさんへ。社名を書くのはNGなので申し訳ないが
コメント削除させてもらいました。

社名を書くのはNGでどうしてF労の名前出すのはNGじゃないんだ?
315■攝津正より友らへの手紙:2008/12/04(木) 22:03:12 0


親愛なる皆さんへ。フリーター全般労働組合の大会議長から、調停の用意が
あるとのメールをいただいた。議長の意思を尊重したい。が、私は、自ら発
した言葉を軽々に取り消すべきではない。仮に紛争当事者である組合員-執
行委員と和解するとしても、労組を退会するか、それに準じた措置が必要で
あるように思う。賛助会員に移行し、ML登録もしないというのではどうか、
というのを考えた。が、これすら出過ぎた申し出かもしれぬ。そもそも退会
届そのものが、執行委員会によってどう取り扱われるかまだ分からぬのだか
ら。紛争の相手への詳細な批判を書くつもりだったが、激務のため疲弊し、
断念した。犀の角の如くただ独り歩め。
316考える名無しさん:2008/12/05(金) 02:25:01 0
>>228
そういやあ、
フリーターズフリー02に
重力03の広告載るんじゃないか?01には「2007年いよいよ刊行!」って載っただろ。
いよいよ刊行するかもしれんよ。
317考える名無しさん:2008/12/05(金) 10:20:22 O
いよいよ刊行希望

待ちくたびれた
318考える名無しさん:2008/12/05(金) 12:07:36 0
さくら水産絶賛大ヒット中
319考える名無しさん:2008/12/05(金) 14:48:08 0
三四郎

夏目 漱石 (著)

僕にとっての大作家、中上健二と並び、夏目漱石もただものではない小説家。
確か、柄谷行人氏が夏目漱石さえあればいいとかいう発言をしていたのを
うろ覚えてるけど、まさにその通り。本書では、他者という存在に遭遇した
時に、登場人物が一体どういう行動をとるのか?が描かれてます。
(三四郎にとってのヒロイン美禰子とか、広田先生にとっての文物などなど)

小説全体を覆う暗さ、日本語の問題の事まで深く読み込まなくていいので、
気楽に客観的に相手・自分を見ることってなんだろういう気持ちで読むこと
おすすめ。
320考える名無しさん:2008/12/05(金) 15:36:38 0
>>317
フリーターズフリー02
を購入した人、広告の有無、報告よろ
321考える名無しさん:2008/12/05(金) 15:47:12 0
そういう気配があったらそもそも重力HPが動くでしょうよ
でも全く更新ないからね
322考える名無しさん:2008/12/05(金) 15:49:05 0
>>317
そんなもの待ってる暇があったらそもそも自分で動けよと思う
こういうバカなお客が一番バカにされてるんだよ

<みなから
323考える名無しさん:2008/12/05(金) 17:30:16 O
憎しみは何年でも忘れない激昂仮面がもう手打ちですかい。憎しみには持続させる意志がある癖に、嬉しければこの身替わりの早さ。こんなのが賛助会員に残っちゃ組織にとって迷惑だよ。
324考える名無しさん:2008/12/05(金) 18:45:39 O
>>322
知ったふうな口を聞くな屑が

325考える名無しさん:2008/12/05(金) 18:53:12 0
おー、手打ちですか。めでたいですな。
ブログでの激昂を真に受けてる馬鹿はどうでもいいです。
大人になってくせっつくんがたのしみです。
326考える名無しさん:2008/12/05(金) 19:00:21 O
>>325
摂津のことよりボクが早くオトナになろうねぇぇw
327流れ星流太郎:2008/12/05(金) 19:04:47 0
それで?
328考える名無しさん:2008/12/05(金) 19:05:38 0
みなさんも、せっつくんを見習って
切磋琢磨しているんですね。勉強になります。
329考える名無しさん:2008/12/05(金) 20:06:26 O
お前だけだよw
馬鹿
330考える名無しさん:2008/12/05(金) 20:16:48 0
知ったふうな口を聞くな屑が
331考える名無しさん:2008/12/05(金) 20:40:25 0
そもそもゼロアカを待望しますなんていうのと同じ身振りで
NAM関係の紛争記録が出版されるのを呆然と待ってるなんていう人が
まだいたのが不思議
332考える名無しさん:2008/12/05(金) 21:32:38 0
いや、「最後に西部たんに、
Qにお前を参入させるんじゃなかった」と言われて
決裂してしまいました・・・
という紛争記録を鎌田が出せたら漢だと思うよ。
333考える名無しさん:2008/12/05(金) 21:39:25 O
>>331
ゼロアカと何ですぐ同じになるのかさっぱりわからん
鎌田に何らかのルサンチマンでもあんの?屑w
334考える名無しさん:2008/12/05(金) 21:46:14 0
>>333
知ったふうな口を聞くな屑が

これテンプレ化しよう。
335考える名無しさん:2008/12/05(金) 21:49:50 O
>>334
ひとの口真似するな屑が!w

これもついでにテンプラかテンプレにしとけ屑w
336考える名無しさん:2008/12/05(金) 21:50:53 0
>>335
知ったふうな口を聞くな屑が !

この、く・ず・野・郎!
337考える名無しさん:2008/12/05(金) 21:51:24 0
屑が屑と口にしてるところで全く説得力ないもんなw
338考える名無しさん:2008/12/05(金) 22:07:15 O
重力や鎌田の名前を出したら途端にコレだよw
屑どもが
339考える名無しさん:2008/12/05(金) 22:09:47 0
>>338
むしろあんたのほうが、どうやらよっぽど柄谷にいやな思い出があるみたいだな
同情するゼ
340考える名無しさん:2008/12/05(金) 22:11:48 0
>>338
けど鎌田や重力をあてにしても全く無駄で、自分で動け、
は正論だと思うね。

おっと屑呼ばわりはかんべんな
341考える名無しさん:2008/12/05(金) 22:15:42 O
>>339
ええっ何で?
俺は柄谷と揉めたこと全然無いんだけど

鎌田も柄谷も好きよ
342考える名無しさん:2008/12/05(金) 22:19:21 0
じゃあ、なんで
「知った風な口聞くな、屑が」
なんだよ?
あんた、なんか知ってんのか?
343考える名無しさん:2008/12/05(金) 22:21:07 O
>>340
何で重力刊行を楽しみにするのがそのままアテにするのとイクオールになるんだべ?
さっぱりパリテキサスわからんちんちん
俺が中卒のパッパラパー河合塾だからかねえw

いやいや、でもきみのレスは額面通りには正しいと思うよ
俺はとっくにそうしてるし大抵の人間はそうでしょ

今夜の酒のアテにするのはサンマの刺身だ
うめえ!
344考える名無しさん:2008/12/05(金) 22:25:45 O
>>342
知ったことか

俺は早トチりの屑を斬ったまでよんw
ひとに聞くならお前からどうぞ
345考える名無しさん:2008/12/06(土) 00:12:16 0
10年度から延滞通報=奨学金、在学生も対象−支援機構

大学生らに奨学金を貸与する日本学生支援機構は5日、
信用情報機関への延滞者の通報を2010年4月から始めると発表した。
新規に貸与を受ける学生だけでなく、継続して貸与を受ける在学生なども制度の対象となり、
年間5万件程度の情報が登録される見込み。

支援機構は11月、銀行などが会員の全国銀行個人信用情報センターに加盟。
センターの情報は消費者金融や信販会社も利用しており、通報された延滞者は
ローンを組んだり、クレジットカードを作ったりしづらくなる。

通報するのは滞納から3−6カ月後。金融機関からの借用状況を点検できるようになり、
ほかでも滞納していれば督促や強制執行の申し立てを行う。所在不明の場合は住所確認に利用する。 
346考える名無しさん:2008/12/06(土) 00:36:55 0
ここはアイロニーが多いスレですね
347考える名無しさん:2008/12/06(土) 03:05:47 0
外国人留学生優遇、日本人学生差別@ ウィキ
http://www29.atwiki.jp/shougaku/

外国人留学生とその待遇
http://www29.atwiki.jp/shougaku/pages/11.html
348考える名無しさん:2008/12/06(土) 22:31:29 0
暇だから抱かれたい文芸評論家の名前挙げようぜ
349考える名無しさん:2008/12/06(土) 23:51:56 0
そういう下らないネタは他スレへ
350考える名無しさん:2008/12/07(日) 00:13:34 0
最近のブラウザ戦争では、google chromeが圧倒的に抜きん出たな
351考える名無しさん:2008/12/07(日) 12:19:14 O
はじめにやつらは共産主義者に襲いかかったが、私は共産主義者ではなかったから声をあげなかった。

つぎにやつらは社会主義者と労働組合員に襲いかかったが、私はそのどちらでもなかったから声をあげなかった。

つぎにやつらはユダヤ人に襲いかかったが、私はユダヤ人ではなかったから声をあげなかった。

そして、やつらが私に襲いかかったとき、私のために声をあげてくれる人はもう誰もいなかった。
352考える名無しさん:2008/12/07(日) 12:40:53 0
2ちゃんねると排便コントロール
353考える名無しさん:2008/12/07(日) 19:11:27 0
■[俺][性]リビドー 15:02
周期的に同性愛的リビドーが高揚する。出会い系サイトに投稿するが芳しい反応は少ない。
[email protected]
354考える名無しさん:2008/12/07(日) 19:12:03 0
■[性]彼氏できそう 15:51
明日会ってみる。
355攝津正 ◆kKsewaWfHE :2008/12/07(日) 19:18:45 0
なんで転載するんだ
問題発言って定期的に出てくるよね。
誰かさんの子どもを産む機械発言とか、
石原慎太郎のババァ発言とかね。
で疑問なのは、フェミニストは、彼らと同様ニーチェも断罪するのかな、
ということ。ニーチェも女性に関しては随分なことを書いてると思うけど、
ニーチェはお咎めなしで、
石原らは批判するというのはダブルスタンダードではないの?と思う。

上野千鶴子はニーチェ批判してたな。
そもそも現職の政治家を批判することとニ
ーチェを批判することを次元をごっちゃにして
平気なのはいかにも攝津らしい。
疑問もくそも、おまえは、フェミニスト・ゲイ・クイアー運動に関わっていて、でかい口叩いていただろうが。

お前が語ると「ダブルスタンダート」という言葉が汚れる。腐りきる。
全く機能しなくなる。覚えた手の子供が、使うみたいに使うなよ。
357考える名無しさん:2008/12/07(日) 19:38:50 0
明日がんばってください
358考える名無しさん:2008/12/07(日) 19:50:27 0
抱かれたい文芸評論家bP= 勝木諒
359考える名無しさん:2008/12/08(月) 14:08:56 0
犯人の写真を見たとき、彼かと思った。
まじでビックリした。
ちょっと頭が変で、母親が溺愛なのも似ている。
360考える名無しさん:2008/12/08(月) 14:37:15 0
ただ、容疑は依然として死体遺棄容疑。
殺人容疑での逮捕ではない。殺意の立証への自信次第で
殺人容疑へ切り替え。
ビニ袋から指紋は検出と報道あるも
衣服から採取された指紋は家族のものとの報道しかない。
361考える名無しさん:2008/12/08(月) 15:21:59 0
ドゥルーズ入門最良の書, 2007/6/16
By yojisekimoto (神奈川県横浜市) - レビューをすべて見る
映画(『シネマ』及びゴダール)について、フーコーについて、スピノザについて、管理社会についてなど、
それぞれドゥルーズが対話の中でわかりやすく答えており、ドゥルーズ全著作の中でも入門書としての
価値は高い。とくに管理社会に関しては、ネグリなどの質問者を前に、指針となるべき認識を開示して
おり興味深い。ドゥルーズの関心を網羅する構成で、彼の全著作の地図としても使えるし、彼の他の
大部の書より、むしろ表現の点で勝っているとさえ言える。現代の思想的課題、表象批判の限界の
指摘(「私が興味をもっていたのは、代理=表象というよりも、むしろ集団による創造の方でした」と
発言している)などは実に的確である。原題は「折衝」の意であるが、若いストーカーまがいの
ゴシップライターに明解に回答しているあたりは、日本の知識人に求められる姿だ。

追記:
ドゥルーズの生前に出版された表紙が顔写真の単行本が個人的には気に入っているのですが、
文庫本こそテクストの連動を説くドゥルーズに相応しいのかもしれない。
362考える名無しさん:2008/12/08(月) 15:23:08 0
> 原題は「折衝」の意であるが、若いストーカーまがいのゴシップライターに明解に回答しているあたりは、
> 日本の知識人に求められる姿だ。
363考える名無しさん:2008/12/08(月) 15:24:12 0
> ■[性]彼氏できそう 15:51
> 明日会ってみる。


  勝木諒との出会い

364考える名無しさん:2008/12/08(月) 15:26:19 0
>>362

関本君は何がいいたいのか?
365考える名無しさん:2008/12/08(月) 17:12:14 0
>>364
>何がいいたいのか?

「あなたがたも聞いているとおり、昔の人は『殺すな。人を殺した者は裁きを受ける』と命じられている。
しかし、わたしは言っておく。兄弟に腹を立てる者はだれでも裁きを受ける。兄弟に『ばか』と言う者は、
最高法院に引き渡され、『愚か者』と言う者は、火の地獄に投げ込まれる。だから、あなたが祭壇に供え物
を献げようとし、兄弟が自分に反感を持っているのをそこで思い出したなら、その供え物を祭壇の前に置き、
まず行って兄弟と仲直りをし、それから帰って来て、供え物を献げなさい。あなたを訴える人と一緒に道を
行く場合、途中で早く和解しなさい。さもないと、その人はあなたを裁判官に引き渡し、裁判官は下役に引
き渡し、あなたは牢に投げ込まれるにちがいない。はっきり言っておく。最後の一クァドランスを返すまで、
決してそこから出ることはできない。」

マタイによる福音書5章21〜26節


366考える名無しさん:2008/12/08(月) 17:54:22 0
柄谷氏の話は面白く無かったですが、
しかしパフォーマーとしては、
なかなか興味深くて、マイナーな良さが出ていました。
つまり柄谷氏は有名ではありますが、
マイナーな人物の話し方や感情の表し方をしていたのです。
それは面白かったです
367考える名無しさん:2008/12/08(月) 18:37:54 0
朝日新聞2008年(平成20年)12月7日日曜日、11頁読書12版に
柄谷行人氏が松宮秀治 著「芸術崇拝の思想 政教分離とヨーロッパの新しい神」白水社刊の書評を書いてまして、なかなか興味深いです。
ヨーロッパで絶対王政が教会を越える専制的王権を確立するには、啓蒙主義が必要であった、ところが宗教なしには多数の臣民を統合することが出来ない、そこで国家が宗教のかわりに見いだしたものが芸術宗教(芸術崇拝)であり、その「神殿」が美術館である、云々。
368考える名無しさん:2008/12/08(月) 18:39:38 0
「門」 夏目漱石
を読んだ。

出だしから終わりまで、何も進まず、何も解決せずに終わる物語。
日常の断片なんですな。
罪悪感をせおう善良な夫婦のなにげない会話の数々が良かったです。
この小説の主人公は宗助といいますが、『崖の上のポニョ』の主人公と
同じ名前です。宮崎駿さんは、映画を作るときにこの「門」を読んでいた
といいます。それで、主人公が同じ名前になったんでしょう。
崖の上の坂井という人物も出てきます。タイトルもそこからとったのかもしれません。
この本の解説で柄谷行人さんが、欠陥のある小説だみたいに書かれていましたが、
そういうところがあったとしても、面白かったです。
369考える名無しさん:2008/12/08(月) 19:06:48 0
確かにあの逮捕者は攝津系の顔してる
370考える名無しさん:2008/12/08(月) 19:41:48 0
>>362

ストーカーまがいのゴシップライターは
直接会っても、いいたいことは何も言えず、
そのうっぷんをネットではきちらして、
さらにストーカーまがいのゴシップライター化が濃くなる
と言うのが現在のIT環境の言論の問題なんじゃないの?
関本君。
371考える名無しさん:2008/12/08(月) 19:59:09 0
まったく加藤周一氏の死去とは関係がない、柄谷行人氏の文章(『芸術崇拝の思想』書評)の末尾である;《芸術が根本的に国家と資本の下にあることを見ないなら、反芸術を志向することは、純粋芸術を求めることと同様に不毛である》

この文章“だけ”を読むならば、どーってことはない。
しかしこの柄谷の文章は、“マルクス主義”を想起させる。
柄谷をすこしでも知るもは(読んだものは)、近年の柄谷が“マルクス主義者”であること(もちろん旧来の“マルクス主義者”ではない)を認めるだろう。

この“文脈”が、加藤周一氏と関連するのは、次ぎのような記述である(昨日朝日新聞);
《その自由さへの感覚が、戦前、戦後と大きな影響力をもったマルクス主義などのイデオロギーから距離を置く、日本では珍しいリベラルな立場へのこだわりにつながった》

ぼくは、ここで、加藤氏の“リベラリズム”によって柄谷氏を批判するのでも、その逆でもない。
372考える名無しさん:2008/12/08(月) 19:59:56 0
ストーカー的な手段に出る人の事を
「直接会っても、いいたいことは何も言えず、」のタイプの人と決め付けている時点で
>>370の前提は間違っている。

手段としてストークを使う人というのは
上の逆の人も含めてタイプが幾つか違う種類の人が現実には混じってるね。
373考える名無しさん:2008/12/08(月) 20:16:46 0
>>372
そうか。いい加減ストーク=攝津
が典型的ステレオタイプという発想を捨てるべき
と言うのは分かりますた。
374考える名無しさん:2008/12/08(月) 20:17:02 0
柄谷行人が村上春樹について「構造しかない」といっていましたが、普通に考えて春樹が受けてるのは主人公の考え方とか文体じゃないのかな。でもそれは両方とも言っている意味は同じなのではないか。
375考える名無しさん:2008/12/08(月) 20:22:05 0
構造があるだけマシ
376考える名無しさん:2008/12/08(月) 21:12:21 0
種付け、今ラチオ、攝津正
377考える名無しさん:2008/12/08(月) 21:13:55 0
攝津ラジオ56人の新記録!
378考える名無しさん:2008/12/08(月) 21:16:33 0

美マンコ顔面レイプ 12/08更新

無料アダルト動画 CPZ

美マンコで男の顔面を犯す★己が気持ちよくなるために顔面騎乗で、マンコをグイグイ押しつけクンニご奉仕させる極上美女"穂花"!腰つきがヤラしすぎ3Pで、顔射♪
379考える名無しさん:2008/12/08(月) 21:19:18 0
なんか攝津ラジオがすげえ展開になってるなw
380考える名無しさん:2008/12/08(月) 21:21:55 0
前田さん(a29)なんか発言してやったらどうですか?
381考える名無しさん:2008/12/08(月) 21:36:36 0
ネット右翼が混じってるのか
382考える名無しさん:2008/12/08(月) 21:37:32 0
どっかに貼られたんだろうな
どこだろう?
383考える名無しさん:2008/12/08(月) 21:38:15 0
新晃の人が聞いてるとしか思えんwwwww
384考える名無しさん:2008/12/08(月) 21:45:06 0
新晃で摂津が流行ってるんだな
ブログも読まれてるらしいw
385考える名無しさん:2008/12/08(月) 21:51:56 0
ラジオ聴けなくなった
386考える名無しさん:2008/12/08(月) 22:06:54 0
摂津がまた今日
「2ちゃんねるに書くときは実名という倫理的な原則で書いてる」という発言をしてるが
要するに摂津のその発言自体が嘘なんだよ
(これは分かる!)

こういう平然とした嘘のつき方が不気味な所というか
摂津の気味悪い性質なんだよな
387考える名無しさん:2008/12/08(月) 23:29:46 0
攝津は「倫理」という言葉の意味
を分かってんのか?「ちんぽしゃぶりたい」
とは全然意味がまた違うんだぞ、ああん?

けど50人越えはすごいなw
388考える名無しさん:2008/12/08(月) 23:44:14 0
うーん、60人ごえかあ。
ためしに
http://www.geocities.com/damin_chan/
を貼ってみる。
動画踏んでみてください。
389考える名無しさん:2008/12/09(火) 03:03:09 0
関本が言ってるのは要するに柄谷のことだろw
390懐_最高TVタモリ 山本直純 泰葉 1985年 part3:2008/12/09(火) 15:28:57 0
http://jp.youtube.com/watch?v=DZTU6_5AXHc
最高TVタモリ 山本直純 泰葉 1985年 part3『今夜は最高』
391考える名無しさん:2008/12/09(火) 17:47:17 0
392考える名無しさん:2008/12/09(火) 18:16:19 0
しかし、『克明に児童文学の起源を明らかにしても、そこに本質的な「起源」とういうものに関する考察はかけている。日本の児童文学が「影響」からただちに出てくることなどありえなかったと断定できる。「児童」とは一つの「風景」なのだ。(柄谷行人)』
 と、『日本近代文学の起源』から述べていました。
私としては、児童文学だって影響は十分与えている!と思いますが、皆さんはどうお考えになりますか。
「児童=風景」という考え方についても、意見聞かせてください。
393考える名無しさん:2008/12/09(火) 19:27:10 0
>>392

ちょっとそれは柄谷の文章で使ってる「影響」の意味を取り違えていないかい?
柄谷が文脈で言わんとしてるところは、
児童文学が海外文学の「影響」から日本で生じたというところが、批判のポイントになってる
そうではなくて、日本の近代文学の布置における内的な理由、内的要請として
児童を「風景」として発見しなおす試みが成立したのだ
というところが、柄谷の論点になってるんだよ。

まあ最近で謂えばそれは、
北野武作品の「HANABI」でラストのシーンに
たけしの娘を演出して取り入れて、まだ少女だった自分の娘が砂浜で凧揚げに興じている姿を撮りながら
イノセンスの原点という形で映画をまとめてるといった形式が、
柄谷の示してるように、風景的な転倒としてそのまま物語の中で発見された児童
というパターンをそのまま地でいったケースに当たってるな。
394考える名無しさん:2008/12/09(火) 19:50:26 0
>>392
あなたが「児童文学だって影響は十分与えている!」という場合の「影響」と
柄谷が引用箇所で主張してるニュアンスでの「影響」がすれちがってるとしたら?
また、同様に、柄谷が真摯に問う起源なるものと、あなたが理解する限りでの
「起源」という語句が微妙にすれ違ってるとしたら?
まずは、自分で明解にすりあわせをし、論述してくれませんか。
395考える名無しさん:2008/12/09(火) 19:58:27 0
だからあ・・・

>「児童文学だって影響は十分に与えている」
という言い方は、あなた>>392の言ってることでしょう。

児童文学が海外文学の影響下に始まった(日本の近代文学において)という説に対して
柄谷行人は、別にそれは海外文学の影響ということは特に関係ない、と言ってるのよ。
それは外から影響されて始まるという話ではなく
近代社会が進展していく上での、内的な必然性として、
「児童の発見」という行為が起きるのだということ。
これが柄谷的な論点なんだよ。

あなたの場合は、最初から、その本の中で何が問題になっているのかが
全く読めていない、見落としている。

396Zizik:2008/12/09(火) 20:01:48 0
マルクス経済学批判のアクチュアリティを
改めて主張しようとする全ての人にとって、
必読書である
397考える名無しさん:2008/12/09(火) 20:02:45 0
そりゃ「あなた」違い。
398考える名無しさん:2008/12/09(火) 20:05:19 0
399考える名無しさん:2008/12/09(火) 20:09:08 0
ある実際の事件をヒントに脚本が書かれたこの映画は、因果的説明=意味付
けをめぐるハネケの戦術の反骨的側面が遺憾なく発揮されたものだ。先日の
秋葉原大量殺傷事件でもそうだったが、心理学者、社会学者といった知識人
は、ある「異常性」をもった事件について、当事者の心理や、事件を引き起
こすことになった原因をなんとか「意味」によって補填し、「個別性」を緩
和させることに努める。いかに衒学的な言質で飾られていようとも、その役
割は、ワイドショーと同じ側面を不可避に持つ。その社会的な衝撃吸収の振
る舞いのなかには、事件に「特殊性」を与えることによって「個別性」を回
収するという一捻り入ったパターンも存在する。ここでいう個別/特殊の区
別は、柄谷行人のそれに准じる。
400考える名無しさん:2008/12/09(火) 20:10:17 0
だったら、対する>>394
401考える名無しさん:2008/12/09(火) 20:15:03 0
日本語でok
402考える名無しさん:2008/12/09(火) 21:24:16 0
攝津正アマゾンCDまた買い過ぎで鬱
403考える名無しさん:2008/12/10(水) 03:51:52 0
芸術崇拝の思想―政教分離とヨーロッパの新しい神 [著]松宮秀治

[掲載]2008年12月7日[評者]柄谷行人(評論家)

■国家と資本が生み出した「宗教」

近代以前には、職人はいたが、芸術家はいなかった。彼らの仕事は芸術と見なされなかった。
たとえば寺社・教会の装飾や彫刻は元来礼拝の対象であった。それらを芸術として崇拝するのは、
近代に起こってきた現象なのだ。もっとも、そういわれても、誰も驚かないだろう。人々は昔と違って、
芸術を評価できるようになってきたことを誇らしく思い、美術館に赴く自分たちは、何と文化的に
洗練されてきたのか、と思うだけだから。したがって、芸術の歴史だけを見ていたのでは、
「芸術崇拝」がどうして起こってきたのか、そして、それが何を意味するのかがわからないのである。

本書は、芸術崇拝が西洋における近代国家の形成の過程で生じたことを明らかにするものである。
通常、芸術崇拝はロマン主義において生じた、また、ロマン主義から民族性を重視する思想が出てきた、
と考えられている。しかし、著者は、芸術崇拝は啓蒙(けいもう)主義から生じたと考える。また、
ロマン主義を啓蒙主義の対立物ではなく、啓蒙主義のなかに胚胎(はいたい)する要素だと見る。
さらに、啓蒙主義は絶対主義王政を基礎づけるイデオロギーとして機能したという。たとえば
「啓蒙専制君主」と呼ばれる体制があったが、むしろそれこそ啓蒙主義の本来のあり方である、と。

啓蒙主義は宗教を斥(しりぞ)ける。ゆえに、教会を超える専制的王権を確立するには、啓蒙主義が
必要だった。ところが、宗教なしには、多数の臣民を統合することができない。国家が宗教のかわりに
見いだしたものが芸術宗教(芸術崇拝)であり、その「神殿」が美術館である。つまり、芸術崇拝は、
ヨーロッパの近代国家にとって不可欠なものとして出てきたのである。啓蒙主義やロマン主義といった
概念で考えているかぎり、芸術が根本的に近代国家の産物であることがわからない。本書はそのこと
を明確に示した。
404考える名無しさん:2008/12/10(水) 03:52:27 0
芸術崇拝および美術館は世界各地に広がった。日本でも明治以来普及した。それは国民国家の形成に
大きな役割を果たしたのである。現在、国民国家が十分に確立した地域では、もはや芸術(文学・美術・
演劇・建築)は不可欠ではないようにみえる。しかし、今も国家は「芸術」のために膨大な金をつぎこんでいる。
その必要があるからだ。

これに加えて、「芸術崇拝」が近代資本主義の産物でもあるということを忘れてはならない。たとえば、
作品の「芸術的価値」は経済的価値と区別される。しかし、現に、経済的な価値をもつからこそ芸術の
価値は高く、それゆえ芸術家の地位も職人より高いのである。近年の美術界では、芸術的価値と
経済的な価値を区別することもしなくなっている。作品の価値は完全に市場の価格ではかられている。
作品が最後に納められる神殿であったはずの美術館は、経営難のため、作品を市場に売りに出している。
しかし、こうした事態は「芸術宗教」を解体するものではない。芸術が根本的に国家と資本の下にある
ことを見ないなら、反芸術を志向することは、純粋芸術を求めることと同様に不毛である。

    ◇

まつみや・ひではる 41年生まれ。
早稲田大大学院博士課程を経て06年まで立命館大勤務。著書に『ミュージアムの思想』など。
405考える名無しさん:2008/12/10(水) 20:14:41 0
Zeitgeist Addendum (ツァイトガイスト ? 時代の精神 ?続編)
- アメリカ(英語)、日本語字幕、120分が上映されます。
国連やノーベル平和賞が支持している非営利団体ですが、
かなり社会的インパクトの大きい映画を最優秀作品として選びました。
(^_^;)

この映画をTVや新聞を通常のメディアとして見ている人たちが見てしまうと、
その人の時代認識や世界観を一変させてしまう映画になるでしょう。(^_^;)
 なお2007年最優秀作品賞のZeitgeist(ツァイトガイスト ? 時代の精神)の
続編ですので、下記のZeitgeistをご覧になっておくことをお勧めします。
http://video.google.com/videoplay?docid=4197639845259809993&hl=en
http://video.google.com/videoplay?docid=-2560792904590746302&ei
http://video.google.com/videoplay?docid=-6871145444063437406&ei

 ただ、かなり理屈っぽいところが多いので、正直、
現代社会の腐敗の原因をこの映画だけで理解するのは無理でしょう。 (^_^;)
単なるきっかけとして見る、というのでいいのでしょうね。
その日本語字幕つきの紹介ビデオが下記です。
http://jp.youtube.com/watch?v=p7l7OfIwIOk

なお詳しい訳は、まだ全編2時間の半分ぐらいですが下記にあります。
http://nvc.halsnet.com/jhattori/green-net/911terror/BriefZeitgeist2.htm

 この映画の概要はウィキペディアから引用すると
ピーター・ジョゼフ監督による2008年のドキュメンタリー・フィルムは、
Zeitgeist(ツァイトガイスト ? 時代の精神)の続編である。
 この映画は、アメリカの連邦準備制度(Federal Reserve System)、
CIA、アメリカ多国籍企業群、他の政府や大きな金融機関、そして宗教についても議論し、
それらは全て腐敗した機関であり、人類にとって有害なので、
新しく取り替えられる必要があると断定する。 
406考える名無しさん:2008/12/10(水) 20:16:05 0
 この映画は、“ヴィーナス・プロジェクト” を可能な解決策として提唱している。

http://www.thevenusproject.com/

 ピーター・ジョゼフ監督によると、この映画は、
「広く浸透して蔓延している社会的な腐敗の根底にある原因を
つきとめる試みと同時に、解決策を提供する」 。
 結論として、この続編は、信仰のシステムが「創発(emergence)」 と
「相互依存(interdependence)」 の思想を受け入れる必要性を強調する。
さらに詳しくは下記のブログを参照してください。
http://sneezingsparrow.seesaa.net/article/107833262.html
407東浩紀とNAM:2008/12/11(木) 00:08:31 0
http://d.hatena.ne.jp/nitar/searchdiary?word=%c5%ec%b9%c0%b5%aa
政治的な単位は敵がないと無理
全地球がひとつの政治的単位というはありえない
火星人とかいたら違うけど

ネットとグローバル資本主義に
よって結びついた
これは単なる社会的単位
さらに育っても消費−生産組合
まさに今、ここ10年くらい思想の中では熱い注目を浴びている、

NAMとかロスジェネとかはぜんぜん政治的な単位ではない

友と敵を区別していないから

お前死ねといわないから

408考える名無しさん:2008/12/11(木) 00:38:30 0
その筆記に間違いがないのならそれは違う。

NAMの場合、あれは典型的に友敵の区別をかける主義だった。
下敷きにしていた理論もやっぱりシュミットかそこらだったし
柄谷が積極的に会員に呼びかけていた方針とは
あいつは友であいつは敵だという区別をしろというようなもんだった
しかし、敵から友へと移行する過程において
そこには交換過程がなければならないという原理だったな
409考える名無しさん:2008/12/11(木) 02:35:56 O
ナムは大阪と東京でもしょっちゅう喧嘩ばかりしてたな
そもそもアソシエ21だか関西だかと喧嘩して出来たような部分もあったし
410考える名無しさん:2008/12/11(木) 05:17:42 0
柄谷にdisられるというのは、
このようにいつまでもトラウマ化する。

東ほどdisられていた奴はいないわけだが、
トラウマ化させずに、
論理化させようとしているところは好感がもてるな。
411考える名無しさん:2008/12/11(木) 09:53:25 0
東も時々弟子をdisるんじゃね
412考える名無しさん:2008/12/11(木) 11:12:11 0
「せっつくんに気に入ってもらえたあとに、あっけなく捨てられることがある。
人生は厳しいものだ。ただ前進あるのみ!」
自分の技術を見せつけろ。サッカーでもなんでも得意なことを披露するのだ」
「口論においてせっつくんはたいてい勝つものだ」
「せっつくんに好かれるのはときにとても難しい。数年だってかかることがある。
どんなことがあっても、焦ってはいけない」
413考える名無しさん:2008/12/11(木) 11:36:29 0
せっつリスペクトはじまったな。
414考える名無しさん:2008/12/11(木) 12:59:07 0
攝津正とHIV
415日本精神分析をめぐって 柄谷行人・若森栄樹・石澤誠一:2008/12/12(金) 17:44:53 0
土曜、きこうでんみさとコミケや「頭文字D」の同人誌の話をして

 同人誌=DJ=柄谷行人の引用

と以前、考えた事を思い出した。

日曜、アキバ辺りと言っても専修大学。

柄谷行人氏は以前のように
「漢字・仮名・片仮名の混用が日本語の類を見ない特徴である」
という説と、ラカンが日本語に音読みと訓読みがある事に
驚いた事を結びつけて話をしていたが、
両者はそれほど密接に関わらないのではないかと思う。
後者はルビの問題で筒井康隆が作品で実践していた。

「紫式部は漢文の素養があったからこそ
仮名文字の文体を確立できた」

「日本史において、近隣諸国に緊張がある時に中国文化が模倣され
緊張が無い時に”日本的”な文化が発達した」

柄谷氏が質問票に答える様子がDJ風だった。

石澤誠一氏の
「昭和3年にフロイトの『トーテムとタブー』を
訳した吉岡永美とは、福本和夫のペンネームである」
という話が印象的。
416考える名無しさん:2008/12/13(土) 00:02:49 0
大江健三郎が今夜のニュース23に出てるが
もう爺の言うこととしか思えなくなった
というのは、ヤバイんだろうか?
417考える名無しさん:2008/12/13(土) 00:28:38 0
なんで柄谷は「九条の会」に入らないんだ?
418【日本の鬼才浅田彰が現代思想を牽引せよ。】:2008/12/13(土) 00:45:30 0
頭が悪いうえに努力もしないクズどもが
空気は読めるからと、自分の勉強嫌いを
正当化してんじゃねーぞこらうんちょりーな乙wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
いいか?人文や社会学は運知思想の実践である肛門性交をするための思考法だよ
ただ毎日毎日目の前にクラゲやら何やらを置いてそれを調べるだけの
ミスターベルトコンベヤー工場勤務の理系BOYには分からないかな?wwwwwwwwww
洗いすぎをやめて臭摩羅つかえwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
419考える名無しさん:2008/12/13(土) 00:55:24 0
石川啄木の「時代閉塞の状況」
420考える名無しさん:2008/12/13(土) 10:17:13 0
たとえば柄谷行人のように、共産党員だった小林多喜二が書いたというだけ
で快く思わず、すべてを否定しようとしてかかる連中は、多くの若者が『蟹
工船』に現在をダブらせ、小林の描いた労働者の決起(のありよう)に現代
の青年が共感を寄せるのを揶揄するのだが、事態は彼らの思いをはるかに凌
駕していて、読み継がれている。現代の蟹工船がそこかしこにあるからだ。
421考える名無しさん:2008/12/13(土) 10:49:05 0
それ、ちょっと前に見て笑った
いろいろ誤解されるやつだがこういうのは初めて見た
422考える名無しさん:2008/12/13(土) 15:28:04 0
柄谷が蟹工船を否定してるのは、あれが勧善懲悪の構造にすぎないからだよ。

つまり前提としてる善の危うさに決して気づかない。
敵の相手は本当は自分と同じ人間的性質を持っているのにすぎないのに
そこには無前提な悪が投影されている。
これは自分を善とみなし相手を悪と見なす、典型的に想像的で偽物の構造である。
今の左翼も昔の左翼もこの点において全然変わることはできない。
何故なら左翼とはその本性からいって大衆的なものであるからだ。
柄谷のミステイクとは左翼のその法則性を全く読めなかったのに
自分を左翼といえると勘違いしたことにある。
昔の左翼のヒステリーも、今の左翼のヒステリーも同じものである。
善の前提の危うさに気づかずそこに安易に乗っかって敵を攻撃できると思い込める
バカバカしさは、まさしく攝津正の幼稚な性質そのものである。
423考える名無しさん:2008/12/13(土) 15:29:35 0
結局勧善懲悪の構造を使い倒すという発想がないんだよなw
424考える名無しさん:2008/12/13(土) 15:37:42 0
勧善懲悪の構造はむしろ悪質でしょう



あれが左翼の儀式であり病気なんだけどさ。
425考える名無しさん:2008/12/13(土) 15:39:18 0
共産党だろうと、新左翼のセクト、中核だろうとカクマルだろうと
自分を善だと妄想する構造においては、みんな全く変わらない。
みんな蟹工船だ。
426考える名無しさん:2008/12/13(土) 15:39:56 0
そうか?大西巨人カルトが生まれているのは、
そうやって勧善懲悪を「勧善懲悪」的に敵視してるからなんじゃないのか?

俺は鎌田哲哉にその最悪の末路を見る
427考える名無しさん:2008/12/13(土) 15:43:12 0
結局、勧善懲悪の社会的に根を張った妄念が脱構築されることによって
文学が到来するというのが、柄谷のポイントでしょう。
だから柄谷的に見れば、文学とは、蟹工船現象の後にやって来るものである。
428考える名無しさん:2008/12/13(土) 15:44:41 0
NAMの間抜けさ自体が、完全に勧善懲悪の構造に開き直って出れなくなったところにあるからね。

あれは勧善懲悪のアイロニーといえるような喜劇だった。
429考える名無しさん:2008/12/13(土) 15:48:33 0
勧善懲悪を脱構築できるのは結局リベラリズムだったという話でしょうw
430考える名無しさん:2008/12/13(土) 15:49:50 0
「ベタ左翼の何が悪いんでしょう?」  と開き直る攝津正
431考える名無しさん:2008/12/13(土) 16:32:46 0
> つまり前提としてる善の危うさに決して気づかない。
> 敵の相手は本当は自分と同じ人間的性質を持っているのにすぎないのに
> そこには無前提な悪が投影されている。

逆に、敵の資本側であり管理者側、支配者側が、安易にこちらの陣営に
「改心」して組み込める、善は無条件に正しいんだから、敵の構造も
簡単にこちら側の構造に取り込めて安心できてしまう、ハッピーな結論が出せるみたいな話も
気色悪いわけでしょう。
敵は特に悪でもないけれども、自分側の陣営に、啓蒙なり改心なりさせて
取り込めてしまう、謝罪の言葉を勝ち取れば善が勝利できるとか思い込めるような安易さというか
それも衆愚性だけど、ああいうノリというのが、今でも恐ろしいな。
432大澤信亮「柄谷行人論」新潮11月号:2008/12/13(土) 19:57:01 0
私自身がそうだった。柄谷を中心とするNAM関連のシンポジウムに通いつ
め、ウェブにその報告を書いたりしていた。私はNAMが資本と国家に対抗
出来るなどとは思わなかったが、そこで「批評」と「批評のようなもの」―
―とはこのさい「文学」と「文学のようなもの」――聖別され、真の意味で
の「思想」を試みる個人が現われて来るかもしれない、と漠然と思っていた。
433考える名無しさん:2008/12/13(土) 20:00:04 0
それは、NAMの外側から現れてくると思ったんですか?内側からですか?
434考える名無しさん:2008/12/13(土) 20:13:08 0
>>427
座談会の趣旨では私小説と蟹工船みたいなのの間で行ったり来たりしてたのが
近代文学史ということになっている
私小説みたいなのはもう来ないだろうからこれで文学復興は無理なんだとか

引用元ブログは柄谷を新自由主義の走狗扱いしてるのが笑える
90年代前半の柄谷ならわからなくもないけど、とっくに転向してるのに
435考える名無しさん:2008/12/13(土) 20:28:11 0
左翼とは運動しなければならない強迫症候群
436考える名無しさん:2008/12/13(土) 20:44:40 0
味ポンの小分けする
437ガラスのジェネレーション:2008/12/13(土) 23:06:38 0
words & music 佐野元春 (1980年)

ガラスのジェネレーション
さよならレヴォリューション
見せかけの恋なら いらない
So one more kiss to me

恋をしようぜ Baby
きれいな恋を Maybe
本当のことを 知りたいだけ
So one more kiss to me

Hello City Lights
今夜ここで Get happy
この街のクレイジー・プリティ・フラミンゴ
答えはいつも ミステリー

ガラスのジェネレーション
さよならレヴォリューション
君はどうにも変わらない
悲しいけれど

街に出ようぜ Baby
二人の街に Maybe
君の幻を守りたい
So one more kiss to me

ガラスのジェネレーション
さよならレヴォリューション
君はどうにも変わらない
悲しいけれど
438考える名無しさん:2008/12/14(日) 01:41:47 0


「批判」という意味の英単語"critic"の由来となったギリシア語の"krino"は、
元来良い物を選別(=吟味)するという意味である。



439考える名無しさん:2008/12/14(日) 01:51:22 0
ある日いつもの時間にカントが散歩に出てこないので、周囲の人々はなにかあったのかと騒ぎになった。
実はその日、カントはルソーの『エミール』に読みふけってしまい、いつもの散歩を忘れてしまったのであった。
カントはルソーに関し、『美と崇高の感情に関する観察』への覚書にて「わたしの誤りをルソーが正してくれた。
目をくらます優越感は消えうせ、わたしは人間を尊敬することを学ぶ」と述べている。




440考える名無しさん:2008/12/14(日) 18:16:50 0
★『共産党宣言』が新たに読まれるようになったきっかけのひとつは、91年の年末にソ連が崩壊し、
その二年後の93年10月に金塚貞文訳『共産主義者宣言』が柄谷行人の「刊行に寄せて」を付して
太田出版から発売されたことではないかと思います。共産主義が「終焉した」とされた当時こそ、偏見のない
再評価のスタートラインにつけるのだという認識が、柄谷さんと浅田彰さんが率いる『批評空間』誌には
あったと思います。現実にある政党とは無関係に読み直すという意義は、「共産党」ではなく「共産主義者」
とした新訳に表れています。その後99年6月に刊行された『批評空間』第〓期第22号では「世界資本主義
からコミュニズムへ」と題された共同討議が掲載され、同年99年12月には柄谷行人編『可能なるコミュニズム』
が太田出版から刊行されました。共産主義という手垢のついた言葉を、カタカナの「コミュニズム」と言い換えた
ことも一つの戦略ではあったと思います。さらに、00年12月にはスラヴォイ・ジジェクが『共産党宣言』刊行
150周年記念版(98年にザグレブで刊行)に付した論文「いまだ妖怪は徘徊している!」が長原豊訳で情況出版
より刊行され、01年9月に柄谷行人さんが『トランスクリティーク――カントとマルクス』を批評空間から刊行、
03年1月に以文社より出版されたネグリ/ハートの『〈帝国〉』が大きな話題を呼び、昨今では小林多喜二
『蟹工船』がベストセラーになるに至って、共産主義=コミュニズムが「再ブーム」化しうる社会が到来した、
と言えるようになってきました。いえ、正確に言えば、新自由主義下の格差社会の実態が露呈してきたから
こそ、そうした書籍群も注目されてきたわけです。
441考える名無しさん:2008/12/14(日) 18:17:54 0
★『共産党宣言』はあくまでも宣言ですから、マルクスの思想の細部までは詳述されていません。
その意味では水田訳の文庫ではエンゲルスによる「共産主義の諸原理」が併録されていて、
問答形式で共産主義の何たるかが簡潔に示されていますから、理解をいっそう深めることができる
だろうと思います。ただし、「諸原理」でも明らかにされていない論点が複数あり、さらにマルクス『資本論』
でも、資本主義社会の消滅後に到来する共産主義社会が詳述されているとは言えないため、
コミュニズムの現実的細部というのは今なお現代人の「宿題」として残されたままです。
貧困や不平等が克服された社会、弱者からの搾取が廃絶された社会、そうした理想社会に至るための闘争
の途上に人間がある限り、マルクスは何度でも再来するはずです。
442考える名無しさん:2008/12/14(日) 18:22:01 0
共産党宣言 彰考書院版
マルクス+エンゲルス:著 幸徳秋水+堺利彦:訳
アルファベータ 08年11月 本体900円 四六判並製128頁 978-4-87198-300-6

■帯文より:資本主義が暴走したいまこそ、読むべき時。世界で「聖書」の次に多く読まれ、
半世紀前の日本で100万部突破。大逆事件で死刑となった幸徳秋水と、日本社会主義運動の父、
堺利彦が弾圧にも挫けず、情熱を込めて訳した不朽の名訳。

■版元紹介文より:当社アルファベータは、彰考書院の経営者の孫が経営している出版社です。
このたび、「いまこそ、読むべき時」との思いも強く、半世紀ぶりに復刊いたします。
19世紀半ばの社会分析が、今の時代を鋭く言い当てていることに驚かされます。
そして明治の時代、敗戦直後の時代、私たちの祖父の時代の歴史の断面と、その情熱を
感じていただければ幸いです。
443考える名無しさん:2008/12/14(日) 18:25:28 0
★「現代かな遣い、ルビ付に改定して復刊」されたものです。アルファベータのウェブサイトには「当社及び
本書は、日本共産党とは何ら関係がありません」と明記されている点が、代表者中川右介さんのこだわりを
感じさせます。中川さんは本書の巻末に「ある左翼出版人の略伝」という文章を寄せられており、そこには
こう書かれています、「祖父〔藤岡〕淳吉の時代、革命運動とはイコール出版活動でもあった。だがこんにちの
「運動」ではインターネットが紙の出版にかわろうとしている。それは分かっている。しかし、あえて、紙に印刷
することにこだわってみたかった。〔中略〕ネット上の情報は、管理者の気まぐれで消されてしまえば、
それっきりだが、本は、たとえ著者が死のうが出版社が倒産しようが、数十年は「もの」として存在し続ける」
(126-127頁)。

★これらの言葉に私個人は大いに共感します。こんにちの業界において、出版活動と革命運動を結びつける
ことはほとんど一笑に付される主張かもしれませんが、私自身はこの二つを別々のものだと割り切ることは
したくありません。好むと好まざるとに関わらず、出版活動というものは大小の「文化戦争」に巻き込まれて
おり、その現実を否定するのは実際のところナンセンスなのです。また、紙媒体が徐々に滅んでいき、
電子媒体が主流化しつつあるように見える昨今でも、単独のモノとしての紙媒体のシンプルなしぶとさには、
様々な周辺機器や電力を必要とし単独のモノとしては肉眼のみで読まれ得ない電子媒体の脆さや利便性
と表裏一体の不便さよりは、いっそう生き残れる可能性があります。より古くからあるメディアの方が今後
も存続する可能性があるのです。もっと言えば、紙の本よりうんと古い石版のほうが絶対的に耐久性に
おいて優れています。電子情報や紙の本が地上からすべて消えても、石版は残るでしょう。現代社会の
情報基盤というのは実は脆弱なもので、いつ消えてなくなっても不思議ではないのだということを、
忘れてはならない気がするのです。
444考える名無しさん:2008/12/14(日) 18:27:27 0
結局、共産主義というのは理想社会を目指す運動だと定義してよいわけ?
445考える名無しさん:2008/12/14(日) 18:29:36 0
プロレタリアは、市民になれるように努力せよという話と、どこが違うの?
446考える名無しさん:2008/12/14(日) 22:52:40 0
彼女の思想はは徹底的な個人主義でありながら、その反対物であるヘーゲル=マルクスの思想と似ている。
私人(privatmann)のエゴイズムを国家がアウフヘーベンして、即かつ対自的な個体(individuum)を実現する
というヘーゲル法哲学をマルクスは「転倒」して、国家を「自由な個人の連合」で置き換えた。
しかしこんな観念的なスーパー個人は現実には存在しないので、実際の社会主義国家ではエゴイズムを
抑圧する装置としての官僚機構が怪物的に巨大化した。




447考える名無しさん:2008/12/14(日) 22:53:31 0
この意味でランドやグリーンスパンの思想は、「理性の狡知」を信じるヘーゲル的な計画主義に通じる
ところがある。それは理性の支配を否定して、無知な個人の行動を調整するルールの設計に情熱を
傾けたハイエクの思想とは似て非なるものだ。これから「新自由主義はだめだから政府が介入する」
という反動が来るとすれば、それは誤りである。自由の反対は、裁量的な介入ではない。政府の裁量を
断ち切るための抽象的な法の支配こそ重要なのである。
448利己主義という気概:2008/12/14(日) 22:56:36 0
グリーンスパンがFRB議長をつとめた18年間は、著者アイン・ランドに象徴されるリバタリアンの時代だった。
「自己調整的な市場」を信じたグリーンスパンの手法が現在の金融危機の原因だ、とスティグリッツは断罪
している。投資銀行を規制しようとしたヴォルカーを更迭して、ランドを教祖とするクラブのメンバーだった
グリーンスパンを議長にしたのはレーガン大統領だった。議会で追及されて、グリーンスパンは失敗を認めた。

他方、ランド財団の理事長は、FRBの介入が今回の危機をまねいたのであり、悪魔に魂を売った
グリーンスパンは破門したという。ランドの客観主義というのは、利己主義の追求がそのまま社会全体の
利益になるので、生命や財産権の保護などの「夜警国家」以外の政府の機能は廃絶すべきだという思想だ。
これは社会哲学としては幼稚なものだが、いま起きている変化がレーガン以来の「小さな政府の30年」から
次の「大きな政府の30年」への移行だとすれば、その方向を考えるベンチマークとしては役に立つ。

ランドのいう利己主義とは、勝手気ままな行動ではなく、個人が社会全体の利益を内面化して「合理的」に
行動することだ。これは「企業が社員や地域の利益まで考えて行動することによって株主価値も最大化
されるのだから、株主資本主義でよい」というグリーンスパンの考え方に通じる。エゴイズムが美徳
(訳本では「気概」という変な訳になっている)だというのも、こうした予定調和的な啓蒙主義の発想だ。
しかし個人の利益最大化の集計が経済全体の効率最大化になるためには、経済学でいえば社会的な
外部性を個人が100%内部化していなければならない。一般的には、そういう条件は成り立たない。

449考える名無しさん:2008/12/14(日) 23:34:15 O
この人の文章を読むと、頭がきーんとしてくる。
正しい知識・考え・解釈はただひとつ。
柄谷の話を理解・暗記しなさい。
そう言わんばかりの一面性・モノローグ的性質を感じる。

有名校受験カルトみたいな塾にはまって、
ずっと難関校入試問題みたいなものを解かないと不安な
浜塾シンドロームみたいな人たちには
格好の精神安定剤であり、
現実逃避用メディアなのだろうな。
450考える名無しさん:2008/12/14(日) 23:36:38 0
いや上の文章は柄谷のじゃないんですけど
451考える名無しさん:2008/12/14(日) 23:42:23 0
柄谷がそんな風なキャラになったのは90年代以降、論壇的な権力を握ってからだよ
若い頃の柄谷はもっとリベラルな言動をしていたし反権威主義的だった
法政大学みたいなダメ大学の教員にぶら下がっていた頃だ
しかしいつの間にか彼は権力に自分を同一化するようになった
岩波的なものに積極的に同一化しにいった
殿様振る舞いをする仕草に必死になるようになった
452考える名無しさん:2008/12/14(日) 23:44:15 O
>>408
交換? まさか搾取の言い換えじゃないだろーなw。
453考える名無しさん:2008/12/14(日) 23:48:01 O
>>409
へー。アソシエ21はやくざっぽくて、セクトみたいでもあり、
ひきこもり支援に寮生活をなんて
貧困ビジネスめいたNPOともつるんだ
やばそうな組織なんだが。
関西の学術系インカレサークルでアソシエ21の乗っ取り工作にあって、
恐怖政治により壊滅したところもあるよ。

NAMってそんなところとも関係あったとはね。
454考える名無しさん:2008/12/15(月) 01:10:30 O
柄谷が内田と浅田にブチ抜かれおいつけないのは何故
455考える名無しさん:2008/12/15(月) 01:10:44 0
>>451
中上が死んだあたりだな
結局柄谷にとっての他者って中上のことだったんだろうな

その後死んだ人間が他者に含まれるようになったのも当然だな
456考える名無しさん:2008/12/15(月) 01:44:06 0
まあある時点から自分を神と錯覚しだしたのはたしかだな
457考える名無しさん:2008/12/15(月) 05:51:00 0
>>453
アソシエ21は自主講義で、上野千鶴子とかデリダ研究者の藤本一勇とか
他多数のそこそこ有名な人間呼べる、結構人脈あるところなんだが。「情況」系だ。

純粋なアソシエ21「組織」の「活動家」なんていないだろ。研究者や
アクティビストの緩やかなネットワークだろ。うまくいっているかどうかしらんが
ともかく、「党派」の意味分かってないだろ?
どういう視点なんだ?そういう小さいゴシップ、ネットで振りまくなよ。

 

458考える名無しさん:2008/12/15(月) 05:53:34 0
同じ尼崎出身の松本が自ら神と称しはじめた時期と
重なっている。
459考える名無しさん:2008/12/15(月) 06:22:47 0
なるほどw
460考える名無しさん:2008/12/15(月) 07:03:32 0
名前:11/27@早大 投稿日:2008/12/05(金) 05:19:41 0

柄谷は、独裁者も専制君主もいないが現在の日本は専制主義だと言う。
テレビや新聞の統計調査や支持率
(という名の専制君主)が一人歩きする社会で、代表制が空転している。デモやくじ引きを排除し、選挙だけが
民主主義だと思ってしまっているかぎりそれは当然の帰結だ。
同時にネット上の匿名による中傷も相手にする必要がないと言う。
立場や発言の場が変わればどうせ意見を変えるだろうからだ。

結論として、 状況を変えるには中間団体を大事にするしか無い、それには顔見知りになる必要があると言う。
顔も知らないでアソシエーションなど不可能だと言う。
その発言のせいもあってか、韓国料理店で開かれたオフ会は盛況だった。
461ベーシックインカムの話:2008/12/15(月) 16:01:46 0
ちょっと前の話だけど。この仕組み実現できたら、面白いと思う。
だけど、財源がちょっとたりない気がするなあ。
定額給付金みたいに一回こっきりではなく、どうせならずっと配れよ!ということです。
私が思うに、仕事を作るためにお金をつかって公共事業とかをやるのは、明らかに効率が悪い。
ダイレクトに金を配ったほうが環境にもやさしくていいかもしれない。

派遣労働者の問題なども同様だ。企業にとってみれば、有能な人間だけを継続してやとって、
誰にでもできる仕事は出来るだけ安い労働者に任せたいと思うだろう。だから、海外にどんどん
進出して安い労働力を求める。リストラしやすい、派遣労働者を安く雇おうとする。が、
ベーシックインカムがあれば、無理をすることは無い。ある程度のセーフティネットが確保されるからだ。

せっせと働きたい人に働かせて、新しい技術を開発できるスキルをもった有能な人に資金を集中させる。
そうすれば、彼らがどんどん納税してくれる。企業も労働問題からある程度開放されて法人税を
沢山納めてくれるだろう。

働かざるもの食うべからず、は、もう古い倫理観なのだと私は思う。

農業革命で人々は飢えることからある程度開放された。産業革命で人々は労働時間からある程度開放され、
余暇の時間を持つことができるようになった。実は、多くの人はもう働かなくてもよくなった状態にあるのかもしれない。
でも働かないといけないという古い倫理観は残り、実は社会全体の富を増やす労働ではなく、
社会全体の富を食いつぶしている負の労働があるのではないか、と思っている。

月20万の給料を貰って、実は社会全体は、その労働を作り出すのに月30万のコストをかけている、
というような。だったら、ダイレクトに20万渡せば10万円セーブできるんじゃないかと思う。
例を挙げるのはここでは控えるが、いくらでもあると思う。
実際のところ、企業内に限れば、そのような種類の労働は存在する。
でもその存在に気づいてもリストラすることは難しいのだ。

http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10178349619.html
462考える名無しさん:2008/12/15(月) 16:09:52 0
> でも働かないといけないという古い倫理観は残り、実は社会全体の富を増やす労働ではなく、
> 社会全体の富を食いつぶしている負の労働があるのではないか、と思っている。
> 月20万の給料を貰って、実は社会全体は、その労働を作り出すのに月30万のコストをかけている、
> というような。だったら、ダイレクトに20万渡せば10万円セーブできるんじゃないかと思う。


元会社社長から衝撃的な意見が出ましたが?

463考える名無しさん:2008/12/15(月) 17:57:40 0
ブッシュはなかなか反射神経がよいね
464考える名無しさん:2008/12/15(月) 18:42:57 O
反射神経症?ゲハ
465考える名無しさん:2008/12/15(月) 21:20:28 O
>>462
分かっていない。なんて世間知らずなんだ。
ばかばかしい。
466考える名無しさん:2008/12/16(火) 00:09:18 O
世間と関係あらしまへんがな
467考える名無しさん:2008/12/16(火) 00:35:25 O
>>457
そのアソシエ21の説明は建前で、実体は別なんじゃないの。
468考える名無しさん:2008/12/16(火) 00:42:07 O
だから柄谷はアホシエ出て南無を作ったのよ
469考える名無しさん:2008/12/16(火) 01:27:53 0
はるな愛  AVEXからデビュー!
470考える名無しさん:2008/12/16(火) 02:17:28 0
>>451
柄谷行人が下らなくなってくるのは、
だんだん彼の哲学で言われてることが、権謀術数の哲学みたいになってきた頃からだよな




それが明らかな権謀術数であり功利主義であるのが目に見えながら
表面的に彼が標榜して言うことが「コミュニズム」であったことから
いかにも奇妙な現象の見せ掛けを生んだのだと思う。


471考える名無しさん:2008/12/16(火) 03:28:44 0
道徳法則と物が売れることの法則性
472考える名無しさん:2008/12/16(火) 19:18:06 O
470は何がいいたいのかわからんw
473考える名無しさん:2008/12/16(火) 19:24:50 0
分からんのはバカの証拠
474考える名無しさん:2008/12/16(火) 19:49:52 0
NAMと怜悧の法則
475考える名無しさん:2008/12/16(火) 21:42:40 O
473はバカの象徴
476考える名無しさん:2008/12/16(火) 22:06:17 O
アホシエのソラヒマがナム浅はかのセンター評議怪の
スペースシャトルだったけどトキオの水をコロすって脅したのは事実なのかい?
477考える名無しさん:2008/12/16(火) 22:57:53 0
「権謀術数」というのは、こうすれば俺は勝てる型の哲学で
言い寄ってくる会員たちには、おまえらにも勝ち方を教えてやろう
という型の伝授みたいになってきた。
要するに流通をこう押さえれば、敵は殺せるし、あそこを取れるみたいな
方法論をもってコミュニズムの戦法論みたいなものが実践哲学ということになっていた。

毛沢東の戦術論も異様だったという事実もさることながら
こういうのは文学や社会運動目指してるヤシにではなく
会社経営セミナーとかプロ野球の監督講座みたいなとこでやったほうが
よっぽど意味があった。
478考える名無しさん:2008/12/16(火) 23:09:29 0
柄谷の口から出る「普遍的」という言葉の意味とは、
それが「万人にとって妥当」という、本来カントからフッサールまでが哲学的に使っていた用法ではなく、
自分が一番勝てますとか、自分の名前だけ残ります、
歴史の教科書にのりますとかいった、徹底的にエゴイスティックな意味がそこには含意されている。

こういうときの「普遍性」というのは、大変悪質な意味になる。
普遍性という言葉の意味は、幾つかの意味を孕んでいるが
普遍性という言葉の含意を巡る悲劇のほうをこそ、
歴史の教訓の中からは読み取るべし。
普遍性という言葉が政治的に転用されたときは、
歴史では大抵碌なことになっていない。

だから普遍性という言葉が重宝されて使われている空間があるのなら
普遍性という言葉の意味について、区別して定義を用いるべし。
479考える名無しさん:2008/12/16(火) 23:12:57 0
そもそもマルクスは普遍性という言葉を忌み嫌っている。

こういうマルクスの性質はフーコーも共有してるね。
つまりそれは柄谷と全然違う、
逆の立場であるということだ。。。
480考える名無しさん:2008/12/16(火) 23:14:39 0
やる夫が世界共和国をするようです

http://tanakanews.com/081216MGI.htm
481考える名無しさん:2008/12/16(火) 23:36:29 0
空閑は言ったと思う。もっとえげつないことも言ってる。
482考える名無しさん:2008/12/16(火) 23:38:45 0
> こういうときの「普遍性」というのは、大変悪質な意味になる。
> 普遍性という言葉の意味は、幾つかの意味を孕んでいるが

ある種の選民思想だよな。

ユダヤが歴史の中で嫌われてきたのは
頑なな選民意識から動かなかったからだが。

実際には、自分は柄谷に忠実に読んでます=NAMやってますなんていうことで
自分が選ばれた民になんかなるわけないのにさ。
こういう選民意識的な発想は、柄谷において、
最近では弥生人の生き残ったことに関する書評にまで繋がっているでしょう。
483考える名無しさん:2008/12/16(火) 23:39:36 0
> トキオの水をコロす

そもそもこれが誰の名前なのかわからん
484考える名無しさん:2008/12/16(火) 23:43:31 0
東京の水道水が汚染されるとか
そういう意味かとおもった
485考える名無しさん:2008/12/16(火) 23:44:40 0
それより、>>476を日本語に翻訳してくれ
486VITAMIN-Q featuring ANZA『THE QUEEN OF COOL』PV:2008/12/17(水) 03:40:35 0
http://jp.youtube.com/watch?v=rNObI2n_UWY

加藤和彦【guitar/vocal】
小原礼【bass/vocal】
土屋昌巳【 guitar/vocal】
屋敷豪太【drums/vocal】
ANZA【vocal】
デビューとなる『VITAMIN-Q』は、メンバーそれぞれがソングライティングした 曲を持ち寄り、
UK(英国)をコンセプトに完成させた全12曲。ロック、グラム、パン ク、リヴァプールサウンドなど、
様々なUKテイストが溶け込んだ唯一無二のオリジナル アルバム!!
(2008年12月3日発売)
487考える名無しさん:2008/12/17(水) 07:11:11 0
一般性にたいする普遍性でしょ。
488考える名無しさん:2008/12/17(水) 08:08:04 0
そもそも一般性に対する普遍性を対置するという説は、カントの段階で既に出ている。
その論理は判断力批判に出てくるが、柄谷はたぶんそこを読んでヒントにしたのだろうと思うが
これはそのままフッサールも敷衍して展開している論理構造である。
しかし、普遍的たれ、と自分に命令すること、そして他人に命令することが
奇妙な別の意味、心理的意味、そして抑圧意味を含みこむという現象が起きるわけだ。
これは確実に起こる。
歴史的に見て、政治運動が失敗するとき、大抵この問題が併発している。
20世紀の革命運動が大方失敗した結果として、いわばデリダやフーコー以後の
ポストモダニズムの認識と、普遍性概念の反省がなされている。
つまり、一言で普遍性といっても、そう一筋縄ではとてもいかない、
複雑な意味、奇妙な欲望、野望を含意させる大変に罪深き概念であるということだ。
それは歴史を見ればよく証明されている。
柄谷が最近仕掛けて失敗したトリックも、この普遍性の意味をよく区別しなかったことによるものだ。
(おそらくそれは故意に)
489考える名無しさん:2008/12/17(水) 08:20:00 0
だからまともな現代の思想家というのは、普遍性という概念を決してそうやたらに振り回さない。
それが危険な概念だということが既によく証明されているから。
ドゥルーズの立論だって明らかにその歴史的経緯を前提にしている。
それに比べて余りに間抜けにベタにこの茶番を再生しえたのは
柄谷ならではの出来事である。

マルクスの場合は、初期の「ユダヤ人問題」の論文の段階では、
まだ素朴に普遍性という言葉を使って論じている。
ユダヤ人問題を分析する方法は普遍的な苦しみの連帯であるという論理になっている。
そこにはまだ素朴な疎外論の構造で考えているマルクスの姿がある。
しかし、それがドイツイデオロギーの段階になると、もう普遍性という概念は権力の装置であり
プロレタリアートが打破すべきものという対象に変わっている。
マルクスは、ヘーゲル的な根を持った普遍的な自己意識なる概念装置を嫌い破壊すべきものであると
考えたのは、そのまま最後まで続いたのではないかと思う。

しかしそれでは、共産主義革命が起きることの必然性が証明できないということになる。
共産主義の革命が起きることは普遍性ではないのか?というジレンマに対して
資本主義が共産主義へと移行することは、歴史の客観法則なのだというように
マルクスは意味づけたということである。
つまりそれは普遍的な自己意識という主体性によって到来するものではなく
歴史の法則として客観的にどうしようもなく起きるものなのだと説明しようとしたんだな。
このときマルクスが根拠としたものは、ダーウィンの進化論であり、
意識における普遍性というよりも、それは歴史の客観条件なのだということで意味づけようとしたわけだ。
490S.S.:2008/12/17(水) 10:34:52 0
浅田彰主宰の連続公演に柄谷が登場したよ。
テーマは「力の構造」。

浅田:柄谷の紹介。
柄谷は文芸批評家。小林秀雄以来、日本では文芸批評家が思想を担ってきた。
「日本近代文学の起源」は各国の日本文学研究のスタンダード。しかし起源の時点ですでに終わりを意識。
東浩紀がライトノベル・ゲームの可能性をいうが、柄谷はもう文芸を見切って、マルクス・カントに向かう。
一人の思想家として、別の社会を構想している。

柄谷:「力の構造」は適当につけたタイトル。浅田が23,4才ころの本。今でも十分読める。こんな本をこんな若く書かれたらたまらない。世を儚んで自殺した人も多い。

浅田:そんな人はいない。年も26,7才。

柄谷:いや、それくらいから書いてたよ。俺は知っている。
このタイトルの内容は今書いてるけど、講演向きではないのでやめた。けど関係ある話をする。
京都の伝統、デモについて。
2003年イラク戦争のころ、ロスにいた。反戦活動家が殺されたりして、心配された。
2004年はニューヨーク。カフェに入るついでにデモ参加。
毎日デモがあった。盛んだが、日本では報道されない。
イラク戦争は日本で大きな意味があった。派兵。しかしデモなし(沖縄は別。後で話す)。
60年代安保闘争以来、改革はデモではなく選挙でといわれていた。
久野収は議会制は議会の外がないと成立しないと批判。
デモは非能率的に見える、しかし効果がある。
別にネットや大衆社会や消費社会や監視社会(ドゥルーズ)のせいではない。
デモがないのは専制国家のようなもの。
491S.S.:2008/12/17(水) 10:35:52 0
その原因は何だろう。
資料(和辻「風土」p167-8)のドイツ「指導者たちの群れの運動」「関心はただその「家」の内部の生活」現在に妥当。
安保は一般市民が参加。日本初。あらゆる階層。
丸山・久野はやっと日本に市民社会と評価。柄谷らは進歩主義・近代主義とバカにする。
69年には一般人のデモなし。学生・左翼による暴力化、一般人排除。「指導者たちの群れ」。
私的≠個人的。私的なのが日本人。
中国は国家による統制。しかし経済は国家でなく華僑のネットワーク。
資料(宮崎学「法と掟と」書評)の「掟」とは「個別社会」の規範。法は家庭に入らず。
政治学では中間団体とか中間勢力。モンテスキュー。
資料(「思想と政治」丸山真男集第7巻p128-129)「日本では、徳川時代からすでに、たとえば仏教のお寺は完全に行政機構の末端」
中間勢力は16cにはなかった。宗教の敗北。
モンテスキューとルソーの比較。ルソーは共和制。モンテスキューによれば専制を阻止するのは貴族とか。
資料(「個人析出のさまざまなパターン」丸山真男集第9巻p385)をもとにした図。
個人の社会に対する態度を4象限に分ける。
縦軸に結社形成的−非結社形成的。横軸に政治的権威に対する求心的−遠心的。
反時計回りに1、民主化2、自立化3、私化4、原子化。
1は集団的な政治活動に参加。2は地方自治。3は挫折によるひきこもり。4は無関心だけどときどきファナティック。
492S.S.:2008/12/17(水) 10:36:27 0
まとめ。
日本は個別社会・中間団体がないため統一国家・産業化が早かった。しかしそのツケ。
個人化が私化に。近代小説の私小説化は、西洋小説の誤解ではなく社会を反映。
西洋は2の私、日本は3の私。プロレタリア文学は1による対抗。蟹工船。
丸山「私小説に対抗できたのはマルクス主義」
転向すると2ではなく3と4(内面か大衆文芸)。
戦後1が復活。だれも知らないけど。70年代以降3へ。村上春樹。
大衆社会の一般的現象に還元できない日本特有のもの、それが近代の特異性。中間集団をつぶした歴史。
労働組合・創価学会・解放同盟・大学自治。さらに小泉構造改革。
(各団体の諸事情は大変面白かったが略)
モンテスキューによれば代議制とは貴族制。2世議員とは地方の殿様。
代議制、国民主権への参加について。
個々人が密室で書く。これは4の抽象的、原子的。
選挙はアトム化、個人がいない、統計上の存在。幽霊(東浩紀)。
民主主義の本質はくじ引き。
493S.S.:2008/12/17(水) 10:36:57 0
どうすればいいか?
代議制以外のシステムを考える。
デモは効果ある。顔が見えない人とのコミュニケーションとは違う。
ネットは関係ない!匿名から出てくるのはファシズム。esを説得しようとするようなもの。2ch。
社会は変えられる!アソシエーション!
沖縄ではイラク戦争で大きなデモ。それは沖縄には徳川時代がないから。たくさんの島。中間団体がある。
京都もデモ。寺や部落が多い。
直接参加しなければデモクラシーではない。こういうイベントは全く違う。参加者が直接顔をみて話をしない。4にしかならない。
旧来のものを再建するのではなく、新たなアソシエーションを。
2000年にNAM。ネットで顔を知らない人を集めて失敗。しかし今こそ必要なのではといわれる。
494S.S.:2008/12/17(水) 10:37:33 0
浅田:60年代の思想(古典的近代)、という話だと思う。僕の本の前のベストセラーが羽仁「都市の論理」。都市の基本は中間団体。
加藤秀一の死についてコメント。基準があるからこそ勝手なこと言えた。
柄谷:丸山バカにしすぎた。お詫びの気持ち。
浅田:ジャコバンではなく中間団体、という話は、体と体のぶつかりあいにしか根拠がない、ということ。
理論的には自己言及のパラドクスから他者(ウィトゲンシュタイン)へ、総合してカントとマルクスという方向。
それがアレントの公に顔をさらす他者との弁証法的な相互作用みたいな話。ルソーの自然人とかカントの非社交的社交性への注目は?
柄谷:日本はあまりに市民社会がない。だからちょっと実行すれば大きな意味。
浅田:「古い」組合の評価。ネグリ・ハートは<帝国>への対抗として組合ではなくマルチチュード。柄谷は逆。
柄谷:<帝国>ではなく帝国主義。覇権はない。オバマは保護主義をとる。予言する。労働者守れ、企業守れ、となる。国家を超える組織が必要。
国家は必ず残る。これは予言ではない。必然性がある。放棄は一国ではできない。他の国家が攻め込んでくるだけ。
マルクスもネグリもアナーキストだから、このへん考えてない。

質問1:仏陀もキリストも
柄谷:やめろ、関係ない。そういや裁判員候補になった。いろいろ勉強中。刑事事件だけでなく、全部陪審制にすればよい。
アーキテクチャの考察が大事。個人を考えてもしょうがない。
浅田:裁判により死刑にかかわることもあるかも。国家の最も重要な機能は暴力装置。
質問2:麻生デモについて。
浅田:最初はおもしろおかしくやってもいいのではないか。
柄谷:昔はこういうことが報道されなかった。こういうのはネットのいいところ。
495考える名無しさん:2008/12/17(水) 10:50:49 0
>>494
>柄谷:やめろ、関係ない。そういや裁判員候補になった。

ワロスww 柄谷選ばれたのかよw しかも公表してるしw
496S.S.:2008/12/17(水) 10:58:52 0
裁判員って、まさにくじ引きだよね。
497考える名無しさん:2008/12/17(水) 12:03:38 0
>>496
昨日思いっきり「録音モードを設定します」て音声ガイド鳴らしてた人か?
498考える名無しさん:2008/12/17(水) 12:12:33 0
> いろいろ勉強中。刑事事件だけでなく、全部陪審制にすればよい。
今でも80-90年代半ばの頃の自由主義っぽい側面を持ってるんだな
このあたりも今の浅田とは違う方向性だな
499考える名無しさん:2008/12/17(水) 12:15:14 0
今の浅田ってどんななの?
蟹ってことかい?
501考える名無しさん:2008/12/17(水) 13:48:44 0
>>499
浅田は陪審制に反対してる
502考える名無しさん:2008/12/17(水) 14:11:04 0
>>501
エリーティズムか
503S.S.:2008/12/17(水) 14:22:40 0
宮台真司と東浩紀の動物化してもいいですか(はあと)

M:「公共性」にも公共言論とか公共財とか公共心とか色々ありますね。
A:やっぱ「中間団体」をどう考えるか、ですね。
M:そうですね。中間団体がなければ個人主義による流動化により公共心が衰退します。
 国家が中間団体を支援する必要があります。
A:ちょwイミフw中間団体があると個人主義抑制てwwwそれ個人主義と利己主義の混同w
M:いいえ。東さんのいう個人主義は、集団は個人に還元される、ということでしょう。しかし、そこが問題なのです。
 個人を超えるものとしての国家・民族を拒否する個人主義こそ、社会の流動化に棹差すことに変わりはないのです。
 もちろん個人主義と利己主義は別です。しかし、個人主義から社会的包摂が発生することもないのです。
 東さんだって人類一般よりも、家族を愛することを否定しないでしょう?人類みな家族、なんて人は終わってますね。
A:僕は娘を愛してるし、終わってるとも思わないな。で?
M:ヘーゲル(コジェーヴ)によれば、市民社会の前提は職業団体(中間団体)です。貧富の格差は、国家の再分配では解決しないと考えました。
A:マジで?貧困には分配じゃね?
M:承認の問題です。国家ではなく、中間団体内の相互扶助で、富者の尊大・貧者の嫉妬を防ぐ。そして、国家がそうした団体を管理・監督するわけです。
504S.S.:2008/12/17(水) 14:23:57 0
A:ワロスw人間が一番残酷になれるのは、自分の行動が利己的でない=崇高なものだって妄想に取り憑かれてるときです。オウム。
 個人的じゃない利益って、だいたい全体利益じゃなくて、誰のものでもない「利益」ですよ。
 集団を個人に還元できないひとの「みんなのため」ってのは大体これ。
 宮台さんは全体主義者なんですよw動物化してもいいですか(はあと)。
M:えらそうに!ヘーゲルの承認へのこだわりが大事なんですよ。
 人間は尊厳がなければ、コミットメント、自立心まで失ってしまいます。
A:なるほど、公共性の前提には、人々の尊厳が重要で、それを可能にする中間団体・共同体こそが公共性の担い手というわけですね。
M:僕と東さんとの間に違いはないんですよ。
A:でも、何かで尊厳を保つ必要がある、というのが変なんですよ。僕は僕だから尊厳を持つわけで、何かに属しているからじゃない。
 そんな理由でしか尊厳を持てない人間は、最初からあきらめたほうがいい。統治の観点から国家が個人の尊厳を確保する必要は認めますが。
505S.S.:2008/12/17(水) 14:24:39 0
M:東さんの自己肯定感・万能感の高さには見習うべきところがありますがね。みんなが東さんなら、最初から問題はないんですよ。
 では、中間団体を否定する(ルソー)個人主義者の東さんは、どうやって流動化を食い止めるのですか?
A:食い止める必要なんてないですよ。流動化を否定して「民族の栄光」へいくのではない。
 流動性を公共性に転換する構造(アーキテクチャ)をいかに設計するかが問題なんです。
M:やはり東さんは優秀です。私もエリートによるアーキテクチャの設計を主張しているのであって、違いはないんですよ。
A:僕のいうアーキテクチャはマルティテュードによる匿名的なものです。宮台さんは設計主義的なんですよ。
M:えらそうに!理性信仰的設計主義だ!理性の限界には理性で到達するしかない!
A:それ否定神学wwww
M:(無視して)しかしその東さんの意見は、匿名的なものではないのでは?
A:それは反論のための反論です。で、ぼくのいうアーキテクチャの要は、中間団体の徹底排除にあります。例えば法曹集団。
M:ラズによれば、法解釈は専門家によるものです。ポピュリズムでは?
A:ベンサムによれば、解釈は充実した法により機械的(動物的)にやることで、ポピュリズムを免れる。僕と宮台さんに違いはないんですよ。

ネタ元・安藤馨
昔東スレに書いたネタ。
506S.S.:2008/12/17(水) 14:28:32 0
>>497
ちがう。

東スレに、4象限の図作ってくれたひとがいるよ。だれか貼り方わかるひとはこっちにもくれると幸甚。
507考える名無しさん:2008/12/17(水) 14:45:01 0
質問やめろ!は相変わらずでいいなw
508考える名無しさん:2008/12/17(水) 14:53:17 0
>>501
めんどくさいからだろw
509考える名無しさん:2008/12/17(水) 15:03:48 0
>Mヘーゲル(コジェーヴ)によれば、市民社会の前提は職業団体(中間団体)

家族→市民社会→国家(法哲学)と言う承認の構図ね。
ヘーゲルの「中間団体」との差異を示すために「個別社会」(宮崎学)
でいいと思うんだが。しかし、丸山真男を持ってきて、「市民社会」
との整合性をも気にするところが柄谷らしいところか。

デモをやれと言っても、その前段階としてのつながりが大事だと言うことで、
前の市田良彦の論調と通じるかもね。
510S.S.:2008/12/17(水) 15:06:34 0
>>509
あと、代表制の話は、まんま表象可能性のはなしだよね。
511考える名無しさん:2008/12/17(水) 15:18:31 0
つながりといっても中間共同体内での話であって
アソシエーション間のネットワークみたいなものは重視してないのね
別にヤクザでもおkなわけで その辺が新鮮だったかな
512考える名無しさん:2008/12/17(水) 15:25:13 0
>>510
宮崎学の「個別社会」は大窪一志の示唆が多い。研究会やっている。
「at」9号に「新しい中世」と多元・連合・協同社会」って論考がある。
理論的には一番まとまっている。
宮崎の「近代やくざ肯定論〜山口組の歴史」とか部落を扱った
「近代の奈落」とか。山口組とか部落とかという派手な言葉をのけると、
まあ、それをネタにして、華僑的・ハン的ネットワークはいかに可能かを扱っている。

マッチョなのが気になるが、柄谷は気質的にこういうのが好きなんだろう。
あずまんがへたれが根っから好きなのと同じだと思う。
513考える名無しさん:2008/12/17(水) 15:26:17 0
良く覚えてないが、NAMのキャッチフレーズでアソシエーションのアソシエーションというのが
あったと思ったがあれはそうだったんじゃないの
514考える名無しさん:2008/12/17(水) 15:39:55 0
>>513
それは知らないが結果的にみれば「アソシエーションのアソシエーション」だからNAMは失敗したってことじゃないの
それはそもそもアソシエーションではなかったと

にしても要約だけ見ると身も蓋もない話だなー
515考える名無しさん:2008/12/17(水) 18:15:52 0
> 国家は必ず残る。これは予言ではない。必然性がある。放棄は一国ではできない。他の国家が攻め込んでくるだけ。
> マルクスもネグリもアナーキストだから、このへん考えてない。



予言も糞も
こんなの当たり前の話ではないか
当たり前の話を「これは予言ではない」とか偉そうに言うなw




「これは予言ではない」のフレーズがまだ出てる限り
この人はやっぱりダメやな
516考える名無しさん:2008/12/17(水) 18:22:47 0
> 縦軸に結社形成的−非結社形成的。横軸に政治的権威に対する求心的−遠心的。
> 反時計回りに1、民主化 2、自立化 3、私化 4、原子化。
> 1は集団的な政治活動に参加。2は地方自治。3は挫折によるひきこもり。4は無関心だけどときどきファナティック。

書いてみた


                 結社形成的
                    ↑
                    |
                    |
                    |
       自立化   ←    |   ←  民主化
                    |
                    |
         ↓          |
                    |
遠心的←―――――――――― ―――――――――――→求心的
                    |
         ↓          |
                    |
                    |
        私化    →    |   →  原子化
                    |
                    |
                    |
                    ↓
                非結社形成的
517考える名無しさん:2008/12/17(水) 18:23:21 0
>>516
東スレより
518考える名無しさん:2008/12/17(水) 18:30:55 0
> 一般性にたいする普遍性でしょ。

ここで普遍性という言葉に対して最も誤解が起こりやすいわけだ。

実は普遍性という概念も、「万人に妥当」という意味では十分に一般性にすぎないわけであって
それを普遍性というからには何か特別な実体、何か特別な命令があるのかというと
全くそんなことはありません。

普遍性というのは、共通性としての一般性を、ただ逸早く、一般人の意識よりも先取り的に示している
というだけのことなんだな。
だからある時点で普遍性という位相にあったという認識は、
時間が過ぎればそれが一般性の位相に退くことになる。

ダーウィンによる進化論の認識なんてまさにそうだよな。あれは発表された当時は、一般ピープルには
受け入れ難い斬新な認識だったから普遍的な事件だったんだけど、今では進化論の認識を話しても
単に一般的な常識に過ぎないということになる。
519考える名無しさん:2008/12/17(水) 18:36:48 0
一般性に対する普遍性だからといって
何かそこでは凄い、凡人には理解不可能なマグマのような現象が起きているとか
(まさに宗教的な意味での奇跡とか)
そういうわけではないのよ。

奇跡、のように見える事象とは、最初に出現する段階では、それがとても一般人には
到達不可能な外見と難解さを持っているが、
それがもし普遍的に正しいという現象であるのなら、時間の段階で必ず論理的に分析可能
万人にとって了解可能な物事であるということになる。
これが普遍性ということの意味なんだ。
つまりそれは論理(=一般性)を、時間的に先取りしている(まさに先験的という意味で)
というだけの話である。
そこに特に秘教的に、神秘的な了解を前提としないという捉え方によって
「一般性に対する普遍性」という位相は見えてくる。
520考える名無しさん:2008/12/17(水) 19:19:58 0
批評放送 すが秀実インタビュー「ライトテロルは正義である!」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5556773
521考える名無しさん:2008/12/17(水) 19:32:50 0
ゼロアカ あずまんインタビュー
「俺が勝つ!全体性を回復する!俺は日本文学史をひきうけている」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4340250
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4342425
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4342425
522考える名無しさん:2008/12/17(水) 19:35:23 O
>>50
ただの日和見、気まぐれだろw
523考える名無しさん:2008/12/17(水) 19:38:13 O
>>43
あとブックオフは汚い商品は売らない、
それに諸事情により過剰在庫になっていた本来処分される本を安く売っている。
ビジネスモデルとしてはなかなかいいよ。
524考える名無しさん:2008/12/17(水) 21:18:31 0
>ブックオフ
ベストセラーという名のゴミの山に付随したビジネスという感が強いけどな。
あれだけ普及すると、人文や文学などの掘り出し物もたまにあったりするけど、
それは結果論にすぎないし。
525考える名無しさん:2008/12/17(水) 21:22:36 0
ブックオフは要は使い方の問題よ
あそこの独自の利用法を自分で見つけられれば
あれほど楽しい店もない
526524:2008/12/17(水) 22:53:33 0
>>525
拾い物があるのは認めるんだよ。鶴見俊輔とか古井由吉とか拾ったことあるしね。
拾い物以外で「あれほど楽しい店もない」という評価は俺はないな。
価格を別にすると古書店をいろいろ回った方が面白いというふうに思ってる。
527考える名無しさん:2008/12/17(水) 22:57:42 0
確かに古書店の方が面白い
しかし、金が無ければブックオフで拾い物
528考える名無しさん:2008/12/17(水) 23:45:10 0
だってさあ
普通に、文庫本で、新潮文庫とか岩波とか幻冬舎とか講談社とか
そういう大メジャーな文庫でいいんだけどさ
ちょっと読みたいなあ、欲しいなあとか思ったとき
すごく便利じゃない
ブックオフが結局一番べんりよ
そういうの買いにいこうと思ったら
このあいだも安部公房の昔読んだ文庫をもう一回欲しいと思って
ブックオフいったら、ちゃんときれいに揃えて置いてあるじゃない
人は必ずしもマイナーな文献だけに生きているにはあらず
時にはズリネタにできるようなオカズ見つけにいく人もいるのかもしれないし
ブックオフの何でもあり体制は整ってるね
529考える名無しさん:2008/12/17(水) 23:48:24 0
わしは岩波文庫の徒然草とか伊勢物語とかみんなブックオフの105円で買ってます(^^)
530考える名無しさん:2008/12/17(水) 23:49:35 0
お古は汚い

文庫本は特に汚い

531考える名無しさん:2008/12/17(水) 23:53:33 0
だからブックオフは相対的には他よりきれいで気を使ってるんだって
本のかたちを再生させる独自のノウハウもってるんだよ
532考える名無しさん:2008/12/17(水) 23:55:42 0
船橋の外れにある芸音だか、なんとかレッツだかいう店でだけは
絶対に古本は買いたくないですね
本に漏れたうんこの切れ端とかついてそう
533考える名無しさん:2008/12/18(木) 02:00:26 0
>NHKスペシャル「セーフティーネット・クライシスII 非正規労働者を守れるか」
▽3人に1人を超えた派遣・パートなどの「非正規労働者」。景気後退の中、来年3月までに3万人が
仕事を失うと見られている。彼らの雇用や暮らしをどう守るのか?
【ゲスト】
厚生労働副大臣…大村秀章,
日本総合研究所特別顧問…門脇英晴,
反貧困ネットワーク事務局長…湯浅誠,
東京大学教授…神野直彦
,【キャスター】町永俊雄,【語り】中條誠子


 今夜やってるこの番組は相当面白い
湯浅さんの喋る分析がなかなか鋭いね
534考える名無しさん:2008/12/18(木) 07:01:38 0
>>493
>2000年にNAM。ネットで顔を知らない人を集めて失敗。しかし今こそ必要なのではといわれる。

未だに失敗の原因を他人に転嫁して平然としてるのね
もう本当に駄目だな。。。
535考える名無しさん:2008/12/18(木) 09:27:19 0
>>534
組織化・メンバー集めで失敗したのなら、じゃあ反省を踏まえて
NAM2だろうと3だろうとやればいいだけのことでね。
柄谷って運動をやりたいのか「誰か全部やってくんないかなあ」と待望してるのかどっちなんだと。

批評空間に内藤がいたみたいに全部を一手に引き受けてやる便利キャラなんかが到来するとでも思ってるのかね。
そんなの浅田が昔から「ゴドー待ち」と揶揄するぐらいに非現実的だろうに。

「日本はデモがないから駄目」は運動家としての力量不足の責任転嫁だし、
運動家をやらないのならやらないで、運動を促進する何のポジションをとるのか名言すべき。
運動家の顔をしながら運動はやらない曖昧な楽ちんポジション過ぎる。
柄谷見てると、運動をやりたいんじゃなくて、運動を「語りたい」だけに見えてくる。
536考える名無しさん:2008/12/18(木) 10:21:09 O
デモ、日本人は運動不足だよね確かに
メタボあかん
チカンあかん

ソラヒマはやはりトキオの水をオドシていたのか
悪い奴だ
537S.S.:2008/12/18(木) 11:08:12 O
>>511
一応、旧来の共同体は問題ありすぎ、作り直す必要を強調してた。
しかしあの世代はやくざ映画大好きだよね。
>>512
ありがとう。そこは僕には未知の世界だな…。
>>515
予言ではない、は、僕によるフィクションw
538考える名無しさん:2008/12/18(木) 11:21:16 0
>>537
俺は512じゃないけど、運動云々は別にしても組織論とかネットワーク論は、
それ自体知的に面白いので宮崎はともかくいろいろ読んでみてもいいと思うよ。

近世〜近代では、浄土真宗近辺で大量に作家・思想家が生きてて、
プロテスタンティズムとつながる側面がある。
宗教から世俗主義として政治への回路が出てきたりするわけだ。
539S.S.:2008/12/18(木) 11:36:04 O
博徒と自由民権って本を呉経由で読んだくらいかな。
「力の構造」って、こういう歴史の話のことだろな。
郵便本が好きなんで、転移とかを元に考えてるとこ。
540考える名無しさん:2008/12/18(木) 11:55:47 0
転移が興味あるなら、ラカン以後の情動に関する議論を読んだ方がいい。
斎藤-東あたりだとラカンの言語/身体という二分法になってて、
主客関係に関してどう情動が作動してるかが雑な議論にしかなってないだろう。
ラカンの後、言語論的展開だけではすまないという局面になり、情動論が進展している。

だが、斉藤東ではラカンの二分法の欠点そのままになってる。
ラカンの核心を考えつつさらに展開するするにはやつらじゃ役者不足。
541考える名無しさん:2008/12/18(木) 12:00:51 0
そこで十川幸司ですよ。
542考える名無しさん:2008/12/18(木) 12:02:37 0
うん、十川を念頭において言ったんだが、
いまいち彼の議論は欲動/情動/言語がよくわからん…
整理するにはすごく刺激されるんだが。
オートポイエーシスに通じてないからなんだろうか。
543S.S.:2008/12/18(木) 12:04:19 O
>>540
> 情動
> 言語論的展開だけではすまないという局面
これは、いわゆる脳科学とかの方向ではなくて? 十川も読んではみたけど。
なんかお勧めの本ある?
544S.S.:2008/12/18(木) 12:06:34 O
うひゃあ、かぶった。
545考える名無しさん:2008/12/18(木) 12:08:20 0
ない。俺も探求中。
でも、斉藤東じゃ駄目ってのは間違いないと思うよ。
十川は勉強家なので読書水先案内人っぽくこっちの意向に合わせて読もうと思っているが
546考える名無しさん:2008/12/18(木) 12:13:55 0
十川は芸術を否定性で捉えていたり、色々とピンと来ない部分がある
547考える名無しさん:2008/12/18(木) 12:17:30 0
芸術については十川はたしかに、アレ? と思う。
分析者の関与的システム、とかああいうこと言ってる方が面白い
548S.S.:2008/12/18(木) 12:19:09 O
超ベタにいうと、「力」って「ガソリン投入」のことだと思うのよ。
それは対面でもネットでもできる。
結論がデモか荒らしかは確率的。
現実のガソリンを投入せよ!ってのが宇野つねひろ。
549考える名無しさん:2008/12/18(木) 12:51:37 0
>>543
「郵便的〜」でいうとネタの「真理の配達人」は読んだ?
あずまんが切り取った部分とは別に、焦点にあるのは
ラカンの、フロイトからの一子相伝的相続意識(手紙・転移)の脱構築、
あるいは散種。
これはグラのヘーゲル的「家族」(→市民→国家)のなかにジュネの私生児は入ることができるのか?
という問題意識ともかぶる。
この「家族的表象」そしてそれの散種という意識は、ずっと一貫していて
だから「マルクスと息子たち」と「息子たち」と意図的につけているし、
最晩年のインタビューでも、「婚姻が社会の基礎とは絶対言わない」となる。


550考える名無しさん:2008/12/18(木) 12:55:12 0
デリダ自身の私生児という問題があったわけですよね
551S.S.:2008/12/18(木) 13:09:30 O
読んでないけど、郵便本とズレはないと思う。その相続の伝達経路には行方不明のがある、と。
東図式でいうと、主体は人間と動物の二層構造。超越論的経験的二重主体。
生殖は動物的、運命は人間的。社会の考察にはこの両面を見る必要がある。
552考える名無しさん:2008/12/18(木) 13:16:48 0
>その相続の伝達経路には行方不明のがある。

いやこれはデリダの一側面。むしろデリダ「郵便」はやはり、彰的。
あずまんで一番いいのはやはりソルジェニーツェン論だと思う。そこでの主題「確率」を展開しようとデリダをネタにしている。
あずまんは自分のことカラマーゾフのイワン
だと思っているんだと思うな〜

実は、みんなわかっているんで、結構好意的であったりする。
553S.S.:2008/12/18(木) 13:25:59 O
>>552

> デリダの一側面
これはそう。そして「可能性の中心」を読む、と明言してる。僕は東寄り。
> ソルジェニーツェン論こんなん二十歳とかで書かれたら(ry
>カラマーゾフのイワン
ここは断固スメルジャコフでしょう!
554考える名無しさん:2008/12/18(木) 13:33:36 0
>ここは断固スメルジャコフでしょう!

いや、それは絶対ないw

あずまんは要は「ソル〜」のこれが自分語りでしょう。
「イワンは信じているのだ。信じているからこそ信じていないと言わざるをえない、
この逆説を逆説として「奇跡」に囲い込んでしまうものこそが、イワンの問題なのだ
具体的なものに執着することによってのみ、この境囲に遡行できる。」
555考える名無しさん:2008/12/18(木) 13:33:50 0
>>548
原子化と自立化が確率的ってのは違うだろ
556S.S.:2008/12/18(木) 13:42:52 O
>イワン
なるほど、その通りだなあ。

>確率的
そう?東的にはオタクになるのもヤンキーになるのも確率の問題だし。
557考える名無しさん:2008/12/18(木) 13:47:09 0
>イワン
なるほど、その通りだなあ。

つまり、「ソル〜」はピュアなあずまんが一番出ているよね。
俺はこのピュアなあずまんはよく分かるよ。
まあ、気長に見てやってください。
558S.S.:2008/12/18(木) 13:52:20 O
柄谷スレだからいうと、東と柄谷ってそっくりだと思う。
教養がない(福田)とことか。
東は浅田に似てるつもりなんだろな。
559考える名無しさん:2008/12/18(木) 14:05:48 0
東世代で教養がある奴って誰だろ?
北田は論外として
560S.S.:2008/12/18(木) 14:14:16 O
>北田は論外
激しく同意。

そして教養あるやつは批評とかやらない。
561考える名無しさん:2008/12/18(木) 14:32:21 0
北田さんを悪く言わないでください ><
562考える名無しさん:2008/12/18(木) 14:42:18 0
>>560
批評関係なく聞いてるんだが
563考える名無しさん:2008/12/18(木) 14:43:13 0
北田は大澤・宮台と比べると劣化が著しい
564考える名無しさん:2008/12/18(木) 14:50:32 0
>柄谷スレだからいうと、東と柄谷ってそっくりだと思う。

「マルクスと息子たち」ならぬ「柄谷と息子たち」だよ。
「そっくり」はあずまん傷つく。
あずまんはそれなりに、柄谷の散種的形態を模索しているので、
長い目でみようではありませんか。
565S.S.:2008/12/18(木) 15:19:55 O
教養あるやつは一学年に10人くらいいるんじゃない?超適当。

やっぱ最強の組み合わせは浅田(つっこみ)・東(ぼけ)だと思う。
京都造形での浅田と東の討論は、僕の人生最大のガソリン投入。
566考える名無しさん:2008/12/18(木) 15:27:06 0
>>558
> 教養がない(福田)とことか。

勝手に註をつけると、今週の「SPA!」での福田和也の発言な。

加藤周一:嫌いだが教養はあった。

井上ひさし、大江健三郎:死んだら左派の教養人がいなくなる

浅田彰:最後の左派の教養人

東浩紀:久しぶりに会ったら司会ができるぐらいに大人になったが
あの年になってもアニメと漫画しか知らなかった。教養がない。
(東は漫画に全然詳しくないので、福田の勘違いと思われる)

宇野ナントカ:漫画と文学を同時に論じる大塚英志手法はもう無理

大塚英志:あの文学史は怪しい。東があの枠組みをそのまま使っているのはダメ。

柄谷:文学史は怪しい。「起源」が教科書になりつつあるのは問題。
「起源」は無知だからこそ書けた。ただし漱石論はちゃんと漱石を読んでいるのでよい。
基本的に音楽や芸術に無教養な人。
567S.S.:2008/12/18(木) 15:36:13 O
>566
ありがとー。
ついでにいうと、僕は山崎正和がすごく好きで、教養を感じる。
「装飾とデザイン」は美大生必読ではないか。
柄谷の秋葉事件コメントは「社交する人間」丸パクリ。
出来のいいチャート式が好き。
568考える名無しさん:2008/12/18(木) 15:44:23 0
>京都造形での浅田と東の討論

誰かこの録音アップして暮れねーかなあ
569考える名無しさん:2008/12/18(木) 15:47:35 0
>あの年になってもアニメ
と漫画しか知らなかった。教養がない。

あずまんが藤田の挙げた動画で、文学的想像力・全体性の回復で、真顔で、京都アニメーションを挙げていたが、今日本で文化的ポテンシャルのあるのって、本当に、らき☆すたと、はるひしかないんかい?
と思ったなあ。俺も初音ミクフィギュアもってるけど、真顔で批評するものか?少し前のDJOZMAとかと同じでしゃれじゃないのか?

あと、あずまんが「法の力」講義やったけど、結構常識的で、疑問だなあ。
あの講義、あて先は正しく送付しなければならない、とかあずまん郵便論とまっこうから対立しているとおもうんだけどなあ。
あずまん的には「法の力」は違う!とか言ってもらいたかった
570考える名無しさん:2008/12/18(木) 15:52:14 0
意外と福田和也のほうががんばっているんだよね。
「東京タワー」はEN-TAXIからでたし、
あずまんの「売れる」論からすれば福田のほうが、ライトノベル
よりやっている。
571考える名無しさん:2008/12/18(木) 16:06:43 0
福田和也も自分がよく知らないことについて適当なことをしゃべるよ
よく言われることだが、とくにサッカーが酷い
ベッケンバウアーが爆撃機だというあだ名だとか
まあ、柄谷同様細部は間違っててもいいたいことはわかるので許すけど
572考える名無しさん:2008/12/18(木) 18:17:44 0
> 柄谷の秋葉事件コメントは「社交する人間」丸パクリ。

なんていってるの?
573考える名無しさん:2008/12/18(木) 18:47:41 0
柄谷の場合はあれは「教養がない」んじゃなくって、語りたがらないんだな
自分がうまく言えること意外は極力言及することを避けてるという性質があると思うよ
柄谷工務店と自分の関係にしてもついぞ明かしたことがないでしょう
昔スガちゃんが柄谷の長男について「京大だ」と言っていたのを聞いたことがあるんだけど
実際にはそれは立命館だった。(NAMで明らかになった)
それはどういうことかというと多分柄谷は長男について「京都の大学にいった」としか言ってなかったんだな
それをスガちゃんは聞いて京都の大学なら京大だろうと早合点していた
柄谷が言及する範囲について避ける傾向があるのはやっぱり言葉を口にするときに怖れが伴うんだろうな

音楽はプレスリーが好きだとか言ってるくらいだから確かに知らないんだろうが
FENを聞いて英語の学習を推奨してたくらいなんだからロックについても一通り耳にはしてるはず
坂本龍一をえらいと言えるくらいなんだから、確かに音楽について意識して
主体的に取り組んだことはないんだろう。
しかし別に特に知らないというのではなく反応が鈍いというか、反応が遅れて出てくるんだろうな。
東についても同様のことはいえる。それは情報として知らないのではなく、反応が遅れて出てくる
何故ならその言葉を口に出すとき怖れを感じているから。これは破廉恥に饒舌な東スレの住人とは
東が異なってるところだな。

それでは福田が、足りない教養と名指してるものはなんなのか?つーことだが、
要するにワイドショーのことだよな。
福田みたいにテレビが欲望の対象になってないということでしょう
テレビが知識人にとって欲望の対象になるためには、また別の器用さがいるから
柄谷はそこまで興味がないというか自分の分を弁えてるだけよ。
574考える名無しさん:2008/12/18(木) 18:53:24 0
「畏怖する人間」と2ちゃんねる
575考える名無しさん:2008/12/18(木) 19:18:27 0
福田は自分がオタクだから他人のオタクを見ると差別的な感情が沸きます
576考える名無しさん:2008/12/18(木) 21:54:51 O
山崎正和は全然つまらんかったなあ
577考える名無しさん:2008/12/18(木) 22:10:26 0
>>569
講義だから仕方がないという部分もあるけれど
「法の力」関係の話は単純に、語の常識的な意味で誤読
デリダのことは、既に結構忘れちゃってるんじゃないかと思った
578考える名無しさん:2008/12/18(木) 23:14:14 0
>>577
あの口げんか最強のあずまんが、
あんなボロをだすなんて、死の欲動全開モードなんじゃないか、今、と思った
579考える名無しさん:2008/12/18(木) 23:28:11 0
クラスに一人は口だけ達者なやつがいたな
浅田も東もその口だろう
580考える名無しさん:2008/12/18(木) 23:30:54 0
>あの口げんか最強のあずまんが

wwww うまい形容だ。たしかに腕立つからなそういうシチュで。
581考える名無しさん:2008/12/19(金) 00:00:36 0
サルコジコジ
582考える名無しさん:2008/12/19(金) 00:20:50 0
柄谷はどうなの。
やっぱ「やめろ」なの?
583考える名無しさん:2008/12/19(金) 00:30:00 0
柄谷って名前がいいんだよね。
584考える名無しさん:2008/12/19(金) 00:33:26 0
なんせ柄谷工務店ですから
585考える名無しさん:2008/12/19(金) 05:17:25 0
ブッシュはリトルリーグ時代にキャッチャーやってたらしいね
それにブッシュといえば大リーグのテキサスレンジャーズの昔のオーナーだった。
それであの反射神経のよさを見せてくれたわけだ・・・
586考える名無しさん:2008/12/19(金) 07:06:55 0
徘徊中、もよおす。
おもむろにズボンをおろし、中腰になるや
スビャッと飛び出した。
手で拭いて指をしゃぶって味を確かめ
手袋をはめた。

今日も元気。さい先いい!
587考える名無しさん:2008/12/19(金) 07:21:45 0
ブッシュと柄谷が野球をする
そんなシュールな光景が浮かんだ
588考える名無しさん:2008/12/19(金) 10:16:33 0
>>583
行人という筆名を考えるのに一週間かかったらしい
本名は善男
589考える名無しさん:2008/12/19(金) 11:46:14 O
へー知らんかった。
590考える名無しさん:2008/12/19(金) 12:37:35 0
やっぱ漱石から取ったのかな
学生時代「柄谷坊ちゃん」みたいにからかわれて
「坊ちゃんじゃなくて行人だ」
みたいな感じに
591S.S.:2008/12/19(金) 16:21:59 0
>「法の力」
郵便本では、「あまりこの種の記述を評価すべきでない」みたいな感じだったけどね。

「社交する人間」序章は、オルビー「動物園物語」の話。
人と繋がるために、見知らぬ他人を煽り、襲い、殺される、という話。
パクるのはいいとして、柄谷は「今の人は文学を読まない。この話も知らない」みたいな説教系として使ってる。
論座だったかな。よんでビックリしたなあ。
ちょっと質問しようかとも思ったけど、僕は柄谷が好きなのでやめた。
592太田出版が印税前払い制 単行本原稿引き渡し時に:2008/12/19(金) 16:49:06 0
太田出版(東京都新宿区)は31日、来年1月から定期刊行物を除くすべての単行本について、
完成原稿引き渡し時に印税を支払う前払い制を導入すると発表した。

国内の出版社は通常、出版後に支払うことが多いが、同社では「日本以外の国では、
原稿を受け取った段階で支払うのが普通で、日本のこれまでのやり方が異例だった」と説明している。
593考える名無しさん:2008/12/19(金) 18:47:37 0
あまり大きな声では言えないが
日本では執筆時(特に翻訳等)に契約も交わさないことがあるからね
普通は契約して、お互いに期限を決める
それがないから、日本では翻訳を提出したのに、数年出版もされないし
わずかなお金も入らないと言うことがw
594考える名無しさん:2008/12/19(金) 18:51:54 0
だから翻訳作業も平気で中座する
595考える名無しさん:2008/12/20(土) 00:02:52 0
茂木健一郎とどっちが頭いいの?
596考える名無しさん:2008/12/20(土) 00:25:13 0
浅田と違ってライブには弱いので茂木にさえ負ける可能性がある
宮台には確実に負けるでしょう
597考える名無しさん:2008/12/20(土) 00:26:47 0
柄谷はアドリブきかんの?

598考える名無しさん:2008/12/20(土) 00:27:44 0
最近茂木厨が暗躍してるな
浅田スレでも釣ってたぞw
599考える名無しさん:2008/12/20(土) 01:57:26 0
院生当時に牛乳のテレビCMに出たことがある
スガさんや辺りならどこの会社か知ってそうな気がする


だが80年代にひっきりなしにあったテレビ番組出演は9割方断り続けた
その割に本の装丁では「カジュアルなジャケットでキメた自然体なオレ写真」
を表紙にしたりするw
600考える名無しさん:2008/12/20(土) 11:18:23 0
>>596

激しく同意。あなたが拠ってたつポジションに、
私も末席で構わないので、ポジショニングしたいと思います。
601考える名無しさん:2008/12/20(土) 13:18:28 0
埴谷雄高が「うつ向き派」だっけ、吉本や柄谷のことをそう評していたな。

でも、柄谷は多分20代、30代の頃の「大物」になる前の対談・座談会では、
「うつ向き」ながらも快活に喋っていたんじゃない?

というのも、ニコニコで柄谷・岩井対談を聴いたからだ。
何だ、あの覇気のなさは。あれは、ビッグネーム故に許される自然体だよ。
あんな、ボソボソしたお喋りで70年代を生き抜けたとは思えないな。
602考える名無しさん:2008/12/20(土) 18:34:41 0
対談本なんか読むと、わりとペラペラ喋る印象があった
603考える名無しさん:2008/12/20(土) 18:47:51 0
あのぼそぼそ喋りは石原慎太郎の対談でも揶揄されてる
604考える名無しさん:2008/12/20(土) 19:17:37 O
よく喋ってよく怒鳴る柄谷ばかり見てるから、平和なボソボソでいいよw
つうか柄谷は福田も言ってたが基本他人の話ほとんど聞かずに勝手に喋るから面白いw

浅田は喋りも司会も流暢だね。東は太ってダメだ!
605考える名無しさん:2008/12/20(土) 20:11:36 0
>>602
あんなものは嘘だって村上龍の番組に出たときに言っていた
あれは後でかなり書き直しているんですよって
606考える名無しさん:2008/12/20(土) 20:43:19 0
彰の喋りは名人芸だよね。
607考える名無しさん:2008/12/20(土) 21:31:52 0
浅田は逆にしゃべった物がそのまま原稿に使えるという評判
608考える名無しさん:2008/12/20(土) 23:53:11 O
いいなあ俺なんか喋っても書いても原稿に使えないから暴力に訴えるしかないw
まあ中卒の屑だから何をやっても許されるからね
609考える名無しさん:2008/12/21(日) 01:07:09 0
なんか最近時間が逆行してる気がする。
全共闘的なメンタリティが復活しているのか?

浅田路線の戯れ、お遊びじゃなかったの、今?
610考える名無しさん:2008/12/21(日) 01:42:12 0
中卒でも犯罪を犯したら社会的制裁は受けてもらいますよ
611考える名無しさん:2008/12/21(日) 11:28:59 O
>>610
社会的正妻もないのに制裁だなんて遠慮します☆
中卒はアナーキストだから何をやっても大丈夫
612考える名無しさん:2008/12/21(日) 12:02:55 0
       .____
      /      ミ
   _/         ミ
  /             ミ
 彡              ミミ
 彡    / ̄∨ ̄\    ミミ
 彡   /        ̄=  ))
 ヽ   /          )  /  死ぬ気になったら何でもできる
  |  ,/━━   ━━━ | /   これは正しくないでー、ウソや
  ヽ /<●>  <●> | |   みんなもようわかっとるやろ
  .r∨;;;    ミ      ..レr⌒|
  .しヽ;;   /  ヽ     ..ヽソ  死ぬ気になったら何をやってもええ
    |;;;   (   )    ../
    |;;;;          ../    これや、これが真理や
    ヽ;;;;  <──>   .|     死刑にしてくれや!
     ヽ;;;        /      こう思えるようになった時、
      ゝ;;;;      ./      君の立場は逆転するでー
         ̄ ̄ ̄ ̄
    宅間守【たくままもる】
613考える名無しさん:2008/12/21(日) 12:28:46 O
タクマしいオカマになれと〜倒産がつけた名前はタクママモル〜

東大並みの頭脳の持ち主というね
614考える名無しさん:2008/12/21(日) 13:02:51 0
>>566
柄谷って聞かれれば、高校生なんかが自分の本を好むけどそういうのは良くない、
教科書としては中村光夫の文学史あたりを使うべきで「起源」は使うべきじゃないって答えるから、
東なんかよりもずっと誠実だよな

東なんか批判されると、これが文芸評論、これが人文系、僕のアニメ・ラノベ批評をオタクどもが
実証的に批判するのは馬鹿、みたいにいって読者もそれについて行っちゃうからな
615考える名無しさん:2008/12/21(日) 13:42:12 0
>>614
東スレなんかには、工学やってれば人文知は全部倒せるみたいな馬鹿が多いじゃん
東はああいう奴を読者にしているから仕方ない面もあるさ
616考える名無しさん:2008/12/21(日) 14:05:34 O
東なんか口先喧嘩ごっこの子でしょう
中卒の武道家がちょっとシバイたら泣くよ
617考える名無しさん:2008/12/21(日) 14:07:17 0
>>616
大声で井口先生呼ぶから大丈夫
618考える名無しさん:2008/12/21(日) 14:08:25 O
カッコ悪いw
爆笑しますw
619考える名無しさん:2008/12/21(日) 14:09:47 O
ところで井口専制って誰?
620考える名無しさん:2008/12/21(日) 16:14:47 0
柄谷的文学史に関していえば、宇野なんとかがこれを踏襲していたのには心底がっかりした
元からしょうもないやつだとはおもってたけど、アマチュア時代は山形とかが好きで
批評空間周りを嘲笑してたはずなのに
621考える名無しさん:2008/12/21(日) 16:15:43 0
やまがたはもっと駄目だろ
622考える名無しさん:2008/12/21(日) 16:17:35 0
いやそうだけど、結局ネットとかでは山形みたいな身も蓋もないのが強いけど、
実際に出版系に入ってみると柄谷みたいなのがつよいから、
長いものには巻かれろ式で柄谷系の軍門に下ったって事だろ
623考える名無しさん:2008/12/21(日) 16:42:59 0
ネットだとインフラ握ってるのが情報系だから、嫌文系の議論が強い
出版界はそんなわけない
624考える名無しさん:2008/12/21(日) 17:21:11 O
山形なんか口先喧嘩ごっこのメガネでしょう
中卒の武道家がちょっとシバイたら泣くよ
625考える名無しさん:2008/12/21(日) 20:29:28 0
柄谷が喋り下手なせいで日本の知は20年遅れた
626考える名無しさん:2008/12/21(日) 21:19:28 0
M−1創始者の紳助はやっぱり凄いわ。

柄谷が企画していた、「中上健次賞」を具現化したからな。

 浅田 審査過程もぜんぶオープンにすれば、審査員がいちばん厳しく審査
    されることになる。ある種の双対性ですね。

 柄谷 そうです。批評する者は批評されるんです。・・・

 (批評空間第V期1号)

まあ、紳助も「批評空間」で上記を読んでM−1を立案したんだろうけど、
「批評空間」の読者でその理念を実践し、且つ成功させたのは
紳助だけだと言わざるを得ない。

紳助や松本がよく言う、みんな審査員をやりたがらない、
審査員になってもメリットはない、という発言はガチ
だと思うよ。今日から明日にかけて、彼ら「批評した者」は、
今日の審査に関して、2ちゃんで猛烈に「批評される」だろうし、
変な点数をつけたりしたら、審査員の死活問題だからな。
627考える名無しさん:2008/12/21(日) 21:27:17 0
お前ってラルク?
628考える名無しさん:2008/12/21(日) 22:32:17 0
柄谷ってすごい。
あらゆる知を制覇している。

戦後日本で頭のよさだけでいえば、二、三番ぐらい。
629考える名無しさん:2008/12/21(日) 23:01:09 0
1位 浅田彰
2位 蓮実重彦
3位 柄谷行人
630考える名無しさん:2008/12/22(月) 07:23:30 0
NAM(New Associationist Movement)というものを、2000年に始めて、3年
でやめました。最近になって「あれは早すぎた。今の方がそれにふさわしい
状況だ」とかいう人がいる。しかしわたしは当時の時点で、遅すぎたと思っ
ていた。で、なぜそれが失敗したのか。おそらく9.11も原因でしょう。しか
し本当の原因はわれわれにある。それは、インターネットやイベントに基づ
いたものであったからです。アソシエーションと呼べるようなものではなか
った。アソシエーションには、これまで考察したように、お互いに顔を見て、
互いのことがわかるようなつながりが必要なのです。そういうことが欠けて
いたのだと思います。以上です。
631考える名無しさん:2008/12/22(月) 12:06:12 0
今日はこの会場に皆さん来ていますが、
これはイベント的ですね。
イベントは、坂本龍一とか呼べば、もっとたくさんの人が集まるが、
それは〈4〉のアトム化にしかならない。
そうではなくて、アソシエーションを作る必要がある。
もちろん、できれば封建的なものでないほうがいいですが。
632ポストモダンと情報社会:2008/12/22(月) 12:12:43 0
「今」を批判する
デリダにとっては大きい
今この瞬間ここでしか体験できないもの
文学でも何でもそう
みんなそういう事をよく言う
ネット良くない、やっぱ面と向かって話さないとダメ
デリダはそういうのに対して批判的
いやそんなことないでしょ、人と会っても会ってない
ちょっと時間はずれるし
コミュニケーションはそもそも手紙で捉えられるべき
僕の本の郵便的の基本的な部分

まず対面コミュニケーション、手紙は下部組織、会えない時に手紙
しかしデリダの考えでは人のコミュニケーションはそもそも手紙
会ってるのは偶然会ってるに過ぎない
コミュニケーションの考え方がぜんぜん違う
今を批判する人
633ポストモダンと情報社会:2008/12/22(月) 12:14:43 0
かつては組織を通して社会に接触
クッションを持っていた
ここ20、30年で急速に壊れた
今人間と社会を媒介しているのはcode
アクセスできるかできないか、わけのわからない力
それを背負っていかなければならない

鈴木謙介が言っている「宿命論」
アクセスするかしないかが大事だという世界観はセカイ系にいっぱい出てくる

ここ20年くらい左翼系の人たちがよくいうのは、
中間団体、NPO、地域、小さいコミュニティをどう復活させていくか
あらゆる左翼たちが言っている
社会で活動している人たちが口を揃えてコミュニティがなくなっていると言っている

監禁の環境とドゥルーズは言っているけど、社会学の用語でいうと中間団体の問題
世界の中にぽつんと個人だけがいる
媒介しているのはcode
なかなか現代的
634考える名無しさん:2008/12/22(月) 12:25:24 0
柄谷のいう顔の見えるつながりでは、マスメディアに
ものを書くという行為が、意味がなくなる。あるいは
再検討を要せざるを得なくなる。


635考える名無しさん:2008/12/22(月) 12:35:01 O
そんなバカなw
単純過ぎ
636考える名無しさん:2008/12/22(月) 14:09:54 0
>>631
NAMは会員集めに坂本を利用してたよな
シンポジウムみたいなのやってさ
637考える名無しさん:2008/12/22(月) 14:31:17 0
ネットが手紙と違うというのが柄谷の考えの基本にあるんだけど
ちなみに晩年のデリダもネットに批判的だった
638考える名無しさん:2008/12/22(月) 19:26:31 O
ネットに批判的な視点持たない奴の方が珍しい
639考える名無しさん:2008/12/22(月) 19:43:20 0
福田和也の人物評なんてまったくあてにならん。

まだもてはやされてんのか、あいつは。
640考える名無しさん:2008/12/22(月) 20:39:31 O
もてはやされてはオランダ
641考える名無しさん:2008/12/22(月) 23:10:45 0
摂津のふりみてわがふり直せ
642考える名無しさん:2008/12/22(月) 23:18:32 0
kagami氏が一時の摂津のようになっている
643考える名無しさん:2008/12/24(水) 20:40:16 0
今日はクリスマスイブですが、それはそうと、
毎日新聞によると、日本社会には我が子を励ますためにフェラチオをしてあげる母親が多いらしい。
644考える名無しさん:2008/12/24(水) 20:58:50 0
日本のナンパ(買春)AVとかが中国の違法ダウンロードサイトとかにあがってるけど、
ああいうののほうが国辱じゃないかね
文字よりも動画の方が説得力があるし
645考える名無しさん:2008/12/25(木) 01:34:03 0
それはイカンな
検証する必要があるからurl
646考える名無しさん:2008/12/25(木) 01:43:28 0
オラバでぐぐれ
しかる後にナンパで検索
647大澤真幸「〈自由〉の条件」はどうという事のない本だった:2008/12/25(木) 07:35:51 0
麻原彰晃「修行するぞ、修行するぞ」
浅田彰「逃走するぞ、逃走するぞ」
648考える名無しさん:2008/12/25(木) 08:02:07 0
飯島愛ショック

大変重要な人を亡くしたと思います。
649考える名無しさん:2008/12/25(木) 09:12:40 0
>>599
そんなんあったのか、と思ってぐぐったら、昔の過去ログ見つけた
ttp://mentai.2ch.net/philo/kako/1009/10090/1009008064.html
荒木晴彦の監督作『身も心も』は名前だけは知っていたが、
主人公のモデルは柄谷なんだね。
650考える名無しさん:2008/12/25(木) 10:37:41 0
なんか上のスレ
寂しい終わり方をしてるスレだなw
651考える名無しさん:2008/12/25(木) 10:39:12 0
荒井晴彦ね
652考える名無しさん:2008/12/25(木) 20:01:15 0
例によって、京都造形芸術大学へ、柄谷行人「力の構造」を聴きに行く。

「何故、日本にはデモがないのか?」という問題提起から出発。
柄谷氏はエンジンかかりまくりで調子よくしゃべっていたが、現実の情勢と
のギャップを考えると私は暗澹とした気分にもなるのだった。柄谷氏は日本
において中間団体が徹底的に弾圧されていったという。論旨からして、ここ
でいう中間団体は中央政府のいうことを聞かないで独立で動こうとする中間
団体のことであろう。単純に考えて今なお、わが国において国交省がらみの
道路利権などを巡る「中間団体」は強力である。しかし、彼らは中央政府に
組み込まれ、あるいはぶら下がり、独立しないで配分を要求しようとする中
間団体なのだ。(あるいは乱立する空港問題もある……。むしろ責任主体と
しての中央がないことの方が問題だ)
また、丸山真男の再評価ということが言われたのだが、丸山理論からいって
も、日本においては地方の有力者といった中間層が超国家主義を支えたので
はなかったか。彼らは中央に出られるほどのエリートではなかった点が問題
とされたのだった。
中間団体再評価は古い中間団体の再活性化につながるのではないのか? 中
間団体の質が問われなければならない。しかし、それは社会学でずいぶん前
から行われていたことのように思うのだが。

かつて柄谷氏は自由主義経済を守れといっていなかっただろうか? その主
張を短絡的に解釈して、旗振りをやったエピゴーネンもいたと記憶するが。

ところで現代の日本に連帯の可能性はあるのか? 肯定的な答えはほとんど
不可能に思われるのだが……。
公共性はどこまでホモソーシャルから自由になれるのか、私には疑問なのだ。
653考える名無しさん:2008/12/25(木) 20:38:28 0
そうですね。連帯は不可能。無理。
それでいいんじゃないでしょうか?

何を期待しているんだ?
まったり消費者していようぜ。まったり暗澹としていながら。
654考える名無しさん:2008/12/25(木) 21:01:25 O
まったり生きてるふりして苦痛にのたうって死ねw
655考える名無しさん:2008/12/25(木) 21:29:41 0
>>652
それは柄谷のいうアソシエーションとは違うでしょ
656考える名無しさん:2008/12/25(木) 21:42:12 O
引用するならちゃんとその旨書けよ
どこの誰か誰も知らない
657考える名無しさん:2008/12/25(木) 21:45:02 0
今年は去年と違って、静かな年末やのう。  このスレ
658考える名無しさん:2008/12/25(木) 21:45:25 O
柄谷がちょっとわかりやすく喋っただけで652程度の馬鹿が何か意見した気分になれるんだなあ
人間だもの
中卒だもの
659考える名無しさん:2008/12/25(木) 21:51:38 0
http://blog.livedoor.jp/kay_shixima/archives/51419544.html

志紀島啓プロフィール
1967年・神戸生
京都大学法学部卒
07年「本上まもる」の筆名で著書「ポストモダンとは何だったのか 1983-2007」PHP研究所を上梓。
他に精神分析の専門書を共訳。「en-taxi」扶桑社などに寄稿。

00年度・関西文学選奨受賞

08年度・神戸大学国際文化学部非常勤講師、都市文化論担当
660考える名無しさん:2008/12/25(木) 21:54:59 0
敷島さんは質問すれば良かったのに
笙野頼子が柄谷対して天皇は他者であるとか
あなたと同じようなことをいってたよ
良かったね
661考える名無しさん:2008/12/25(木) 22:02:33 0
>>653
エリート主義の敷島さんにはたしかに宮台があってると思う
笙野もこういうのは嫌いだろうな
662考える名無しさん:2008/12/25(木) 22:22:18 0
484 :吾輩は名無しである:2008/12/17(水) 12:16:57
京都は伝統的にお寺と部落があるためにデモがさかんって
見え透いた嘘だよねw。


485 :吾輩は名無しである:2008/12/17(水) 13:00:30
>>484
単なる東京マスコミのでっちあげた京都へのオリエンタリズムだろw。
663考える名無しさん:2008/12/25(木) 22:40:53 O
この程度の感想がエリーティストの文章かw
中卒と変わらんなマジで
664考える名無しさん:2008/12/25(木) 22:47:01 0
同じブログ。本上はあずまん大好きだから。PHP新書であずまんファンを公言。質問ぶつけて
柄谷激怒・炎上とか無理ポ。 
いつも思うんだが、「私自身は人間関係をなるべくシンプルにしたいと思っている」とかいうやつ
は、なんで、ネットで不特定多数に向かって、ああだ、こうだ、いいたがるんだ?
あずまんも、聞こえないところで、ああだこうだ言っているつもりで、
ちゃんと聞かれて叩かれるというパターンを繰り返すだろ?

>そんななかで一つ大きな違和感を感じることは、よく
「人間は他者と繋がっていたい」とか「コミュニケーションの欲求」といった事柄が主張されることだ。
私自身は人間関係をなるべくシンプルにしたいと思っているほうだ。
ゼロでは困るが、ちょっと多くなっただけでも鬱陶しくなってくる。
ベタベタした関係は駄目で、サラッとした関係が望ましい。
ルソーの引きこもり的感性にも共感できる。
もちろんルソーは一方で過剰に密な同一性や直接性を求める傾向
も併せ持っているので要注意なのだが……。

先日の京都での東浩紀のレクチャーはたいへんおもしろかった。
動物化に関する彼のニヒリスティックな側面が伺えたところが
とりわけよかった。東氏はルソーの「社会契約論」を新たな
オタク的公共性につなげようとしているとのこと。
たまたま私も「社会契約論」を読み直したばかりだったことも
あり、東氏がどのような論をこれから展開してくれるのか、
楽しみにしている。
665考える名無しさん:2008/12/25(木) 22:53:14 O
ヲタクが公共性とかに無理やり新しい意味合いを付与したがるあたりが笑える
666考える名無しさん:2008/12/26(金) 00:26:18 0
書評委員お薦め「今年の3点」 柄谷行人[掲載]2008年12月21日

[評者]柄谷行人(評論家)

(1)暴力はどこからきたか―人間性の起源を探る [著]山極寿一

(2)K・A・ウィットフォーゲルの東洋的社会論 [著]石井知章

(3)民主主義への憎悪 [著]ジャック・ランシエール [訳]松葉祥一

 (1)動物には攻撃性を抑止する本能的機制があるのに、人間にはそれが
欠けているという考えがこれまで支配的であった。しかし、たとえば、類人
猿たちは本能的機制をもっておらず、さまざまな社会的システムによって攻
撃性を抑止している。人間にもそれができないはずがない。

 (2)ウィットフォーゲルはロシアや中国の社会主義体制を「東洋的専制
国家」として批判したため、「反共」思想家として葬られた思想家だが、本
書が示すように、現在の中国や北朝鮮、ロシアを見る上で、彼の認識は今も
不可欠だ。

 (3)議会制民主主義とは、実は、少数の代表者(政治家・官僚・知識人)
らが民衆を説得し合意を形成する制度である。つまりそれはデモクラシーで
はなく、寡頭政である。デモクラシーは制度ではない。これまで公的な領域
から排除され「言葉をもたない」とされてきた者らが「不合意」を唱える出
来事を意味する。
667考える名無しさん:2008/12/26(金) 01:03:25 0
今夜のコマ大数学科クリスマススペシャルはまた特別に面白いな
668考える名無しさん:2008/12/26(金) 17:51:35 0
柄谷行人って在日朝鮮人なんですか?
ちょっと信じられないんですが、
真顔でそう言うヤツが身近にいたので少し気になって。

ちなみにその主張をしていたヤツは在日朝鮮人なんですけど。
669考える名無しさん:2008/12/26(金) 20:38:24 O
日本人の99%は在日だよw
670考える名無しさん:2008/12/26(金) 20:40:33 O
もちろん668もチョンだww
671考える名無しさん:2008/12/26(金) 20:51:50 0
おまえら今からコマ大はいりなおせ
672考える名無しさん:2008/12/26(金) 21:01:56 O
中卒だもの
無理です
しかも在日中国アメリカギリシャ人でぶっ
673考える名無しさん:2008/12/26(金) 21:18:57 0
俺は在日日本人だな。
674考える名無しさん:2008/12/26(金) 21:22:16 O
鶴見俊輔のパクリかw
中卒だもの
675考える名無しさん:2008/12/26(金) 23:33:21 0
アメリカ合州国と書くのも昔はよく見かけた
676考える名無しさん:2008/12/27(土) 02:33:07 0
今年の最高傑作はポニョだったそうです
677考える名無しさん:2008/12/27(土) 09:04:37 0
そろそろこのスレの10大ニュースを誰かまとめろよ
678考える名無しさん:2008/12/27(土) 10:17:41 O
何で?
679考える名無しさん:2008/12/27(土) 10:24:34 0
ポニョは嫁の趣味なんじゃね
680考える名無しさん:2008/12/27(土) 15:07:07 0
2008年柄谷スレ十大ニュース

1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位 ピエ・グールグマンさんがノーベル天下国家賞を受賞
10位 ピエが「クルーグマン」を「グールグマン」と書き込み続け、延々と笑いのネタにされる
681考える名無しさん:2008/12/27(土) 16:22:01 O
グールグマンってググル人のこと?
682考える名無しさん:2008/12/27(土) 16:27:22 0
ピエって誰?
683考える名無しさん:2008/12/27(土) 19:58:10 0
11月27日の早稲田大学柄谷行人講演は、以前の朝日センター及び札幌講演
(「中間団体論」)を反復したものだが、「なぜデモをしないのか」というタイト
ルに相応しい盛り上がりを見せた。
といっても政治演説ではなく、学術的に丸山真男などをつかって、4つの交換図を
日本の近代史に適応させ展開したものだった。
(デモがないのは)政治的敗北とそのトラウマによるものだから、社会学的分析は
間違っている、という発言には衝撃を受けた。
684考える名無しさん:2008/12/27(土) 20:01:27 0
まず、針生氏による50年代の回想があり、(光田氏作成の年譜を参照しながら)
柄谷氏がそこに批評の全体性があった時代と補足した。その全体性は共産党が権威
を持つ60年代まで続くが、それ以後は資本に対する免疫が欠け惨憺たる有様であ
るとする。
全体性の回復は柄谷氏の交換図に修練する印象があった。といっても互酬性に話は
かなり集中し、アソシエーションの事例を積極的に打ち出すまでにはいたらない。
その全体性は数々のマイナスの事象から逆に浮き彫りになったと思う。岡崎氏によ
る、公的なものは共有できないものから生まれる、美術館は価値判断せずあらゆる
ものを集め、名前を言ってから(図書館の閉棚式?)公開する等のアイデアが出て、
美術のあり方自体に意識的であるべきことが確認できた。
最後に、村上隆に柄谷氏が触れ、普通のことをやっているだけで、外国から指摘さ
れて大騒ぎするのはおかしいとした。
日本人は真善美の善の代わりに、手仕事を大事にしてきたが、村上氏もそれと同じ
ように普通のことをやっているにすぎないのだと。
685考える名無しさん:2008/12/27(土) 23:59:00 0
ttp://d.hatena.ne.jp/tmsigmund/20081216
かなり詳細なレポが来てるね
686考える名無しさん:2008/12/28(日) 00:45:36 0
▼「「DJを刺し殺す」とサウンドデモが脅迫された件について。 」(∞+∞=∞)

「さてさて。こういった例を思い返してみると、同じ爆音でも「刺し殺してでも止めてやる!!」と怒り出す人や、
同じ怒ってる人でも「選曲が悪すぎる!!」とDJの内容に怒っている人もいるし、曲にノリノリで「キャーー!!
もう、超ー最高!!」と、脱ぎだしちゃう女の子までもいる。実に様々な反応があるということだ。そして
サウンドデモが素晴らしいのはこういった意味での多様性で、なかなか普通のデモでは怒り出す人も
いなければ、服を脱ぎだす人もいないくてずいぶんとつまらないのである。それはおそらく「主張」や「意味」に
デモそのもののスタイルが縛り付けられているからで、音楽やダンス、コスプレやパペットという祝祭性だけが、
そういった「大きな政治」ではなく「小さなな等身大の政治」を可能にすると僕らが考えているからだ。話を元
に戻せば「高円寺パトロール隊」氏は「何も思想も主張も無いデモをやりやがって!」と怒っているが、
まさにサウンドデモと出会って怒り出したり、服を脱ぎだしたりすることこそが、政治であり意味であり、
主張であり、スタイルの発露とそれらの激突であることを、どうして気がつかないのだろうか?デモに対して
怒ることは一種のデモでしかない。(ただし、一方的な身体的暴力をデモンストレーションとは言わない。
それは脅迫に基づく強権だからだ。) 
687考える名無しさん:2008/12/28(日) 00:47:30 0
 イルコモンズさんが「高円寺パトロール隊」氏への返答ですでに書いていることだが、氏が「無意味」や
「主張ではない」と思ったところに、ノイズのようにどうでもいいと考えた部分にこそ、僕らが大切だと思っている、
譲れない物がある。何度でも書いてきたことだから繰り返すのもウンザリするが、サウンドデモは確かに
ただのくだらない馬鹿騒ぎのように見える。だけど、そのくだらない馬鹿騒ぎのために何度も逮捕者が出たり、
無償の労働力を大勢が提供してきたのは、その馬鹿騒ぎが、決してお金という価値や物差しでは買えない
からだ。また、決してこの行為が政治的な意味ある主張という大儀に回収されないからだ。政治的に意味
ある主張というのは危険なのだ。なぜならそれは、それを主張する以上、達成すべき目的や、かなえなけ
ればならない約束となり、そこから「勝利」だとか「敗北」だとかいう旧左翼的なくだらない闘争の成果主義が
生まれるからだ。政治は、決して、訪問販売員の成果グラフや社史のように記録され、比較されるべきでは
ない。こういった政治的な成果主義や、金で買える価値や意味があるサービスや物という合理性の範疇の
外こそが、祝祭性という特殊な「まつりごと」を可能にする。路上で楽しければすでに僕らは歴史的圧倒的
大勝利を手にしているのだ。これ以上何を望めばいい?何も要求することや主張することなんてない。
自分がいかにこの場所を楽しんでいるかということ以外には。政治の聖性が存在するのはこの一瞬だけだ。
それを生み出すことが僕らの狙いだ。とにかく、24日、僕らは、資本主義が生み出した偽クリスマスこそが
ウソの祭りであり、それを粉砕するのは本当の、偽りの無い「まつりごと」だけだと主張し、それを路上で
実現したのだ。高いニセ物掴まされて踊らされるより、自分で踊って楽しむのが本物なのさ。どうか高円寺
パトロール氏よ、このことを理解して、ぜひ来年はデモに参加していただくことを期待する。」
688考える名無しさん:2008/12/28(日) 00:51:35 0


たしかに、昨晩の高円寺のデモには、すぐにそれと判るような、ひとつの思想やひとつの目的はなかったと
思います。かわりに、たくさんの思想とたくさんの目的が寄り集まってるように見えました。たとえば、
派遣労働者のクビ切りに抗議するために来ていた人たちもいれば、過剰な消費に明け暮れるいまの
社会のあり方に疑問を投げかけるために来た人たちもいました。また、NYの学生たちの大学占拠に
賛同の意を示すために来ていた人たちもいました。さらには、特定の「思想」や「目的」を持たずに
手ぶらでやって来た人たちも大勢いました。そんなふうに、はっきりした「思想」や「目的」は持ってなくても、
いまの世のなかに対して、疑問や違和感を持ってる人たちが大勢います。閉塞感や疎外感を持っている
人たちが大勢います。その感覚は「思想」なんかよりもずっとリアルで、生ナマしいものです。そうした
「思想未満」の感覚を、デモというかたちで社会にむけて共に表現し、たとえわずかな時間でも、日ごろの
息苦しさ(=生き苦しさ)から解放されて、「のびのびしたい」と考えるのは「人間の生の欲求(にんげんの
せいのよっきゅう)」として切実なものです。仮にそれが「真面目」で「まとも」なものにみえなかったとしても、
あの「バカ騒ぎ」を求める「情動(じょうどう)」は真剣なものです。どうかそこをわかっていただけたらと思います。

僕は、昨晩のデモはそうした「人間の生の欲求」や「情動」を「思想も目的も無い」というふうに排除したり
抑圧せず、互いに受けとめ、肯定し、分かち合うものだったと思っています。もちろんデモが通過してゆく
数分間のあいだ、街路に面した商店街や集合住宅地の方がたに及ぼす大音量の音楽が「迷惑」となり
得ることは十分承知しています。デモは個々人の自発的な意思による直接行動なので、デモ全体を代表
して何かを云うことはできませんが、DJのひとりとしてならお詫びを述べる用意はあります。昨晩、高円寺
パトロール隊さんには、ことのほか、ご迷惑をおかけしたようですので、デモの最後にかけた3曲分よりも
ずっと長い時間をかけて書いたこの文章で、お詫びします。そのうえで「迷惑」ということについて、少し
意見があります。
689考える名無しさん:2008/12/28(日) 00:53:12 0
さてさて。。。

日本人にとってデモの可能性とは?


690考える名無しさん:2008/12/28(日) 00:59:01 0
まあ今の左翼運動がこのまま拡大していけば、その反動として社会の中の反左翼運動というのも
触発されて、蘇ってくるよな
ここで従来からある左翼的なものと右翼的なもの、あるいは単に反左翼的なものとの拮抗状態が
出てきて、演じられることになるだろうと思われるんだが。
要するに、それが来年以降に展開が予測される情況の問題だな。

果たして、ここんとこについて、今回の左翼はどう乗り切れるんだろうか?
イルコモンズ事件の問題は、その発端だな。
ある種予見的事件になってるよ。
691考える名無しさん:2008/12/28(日) 01:28:07 0
浅田:
古典的近代が培ってきた「civic virtue(公民としての徳、市民道徳)」が、フランス革命において
早くもジャコバン主義の台頭によって、そういったものを解体するというような歴史的な経緯も、
また合わせて思うわけですが。ただ、柄谷さん自身文芸批評家として出発されて、『マルクス
その可能性の中心』あたりでより思想的な方向へ転回し、カントとマルクスの改めての解読を
おこなった『トランスクリティーク』を通じて、「アソシエーション」の重要性を強調されるようになった
わけですが、その「アソシエーション」がいわば「face to face」的なものだ、というのは、ちょっとどう?
 という感じもしなくはないんです。
今回は、丸山真男の再評価というところもありましたし、市民社会における「自己」というものを、
アーレント的な政治主体のモデルとしてとらえる、というそいうところに戻るということなんでしょうか?
692考える名無しさん:2008/12/28(日) 01:37:07 0
東が反左翼として出てくるんじゃないですかねえ
693考える名無しさん:2008/12/28(日) 02:10:15 O
ヲタクは左翼的な抑圧には被害者意識バリバリなのかね

弱者の権力への意志とつながる?


東は自意識過剰がダサくて痛々しい
694考える名無しさん:2008/12/28(日) 02:24:40 0
いや実際今の左翼は内部問題内部矛盾のほうが、まだ殆ど日の目にでてきてないから
せいぜい攝津正の阿呆ぶりぐらいしかまだ今の左翼では何が問題なのかが
明らかになって出てきてない。だからそれはこれから来年度以降の問題の焦点になる。
今まで無邪気に左翼が脹らみ復活してきたかのような印象をもっているが
その内実はやっぱダメベースという現実をわかってる人というのはまだ少ないんだよね。
だから展開としては来年以降のほうが面白くなるだろうし、
蟹工船的な心情主義よりもまた文学批判的なもののなってくることによって、
文学の質も結果的には深められるでしょう。
いよいよこれからは雨宮処凛では全く通用しない状態になってくるでしょうね。
695考える名無しさん:2008/12/28(日) 04:10:14 0
反左翼というのは、そもそも反左翼運動という形は取らない
社会が天然の状態で左翼に反するように出来上がるのは
社会の反左翼傾向というのが正しい
そしてそれは、社会の自ずから持っている天然の傾向性である。
この葛藤のプロセスとは、社会にはずっと太古の以前から
繰り返してきてる現象で、殊更新しい現象になるわけないし
それがどういう結果に導かれて落ち着いていくものなのかも
過去の歴史から引っ張り出して参照していれば、自ずから解は予測しうるはずだろう
と思われ。
696考える名無しさん:2008/12/28(日) 04:11:16 0
↑は、右翼が取る形式の運動形態を除いてね
697考える名無しさん:2008/12/28(日) 07:03:21 0
>>691
>その「アソシエーション」がいわば「face to face」的なものだ、というのは、ちょっとどう?
>という感じもしなくはないんです。

浅田は表象学会の対談でも言ってたが、対面的コミュニケーション、無媒介のやりとりの
欲望こそがネットで増進されてしまっているものだよね。
柄谷はある意味でネットの陰画でしかない方向性になってるのではないか。

組織化の手法、段階的なメソッドとして限定的に重要視するのならまだわかるが、
そればかり言われてもこまる。
698考える名無しさん:2008/12/28(日) 07:06:44 0
日本の左翼の可能性、左翼に何ができるか、といったところから
批判しても、所詮は左翼、自民党にできること、民主党にできること、
公明党にできること、経団連、連合といった従来からの諸権力が
実現できないといったところだろうし、それでいい。
人、もの、金、一定水準での雇用と所得がついに実現できない。
逆に、左翼にはせっつができる。
浪費、乱費、借金魔、窃盗、音楽、同性愛、横領、
芸術、批評、虚言癖、サウンドデモ、掲示板荒らしといったものはまだまだ
氷山の一角だが、ようするに、権益ずくがしないできない一切の子供じみた乱痴気騒ぎ。
一言で言えば、人間的創造だ。人、もの、金の開発、利用、搾取にまつわる
創造、変革の一切だ。
失われた生活を求めてこれを回復し豊かにし維持するのが自称左翼含め
総じて右派のそれ自体正当な役割だとすれば
そうした生活の変革、生活の破壊と工夫、創造とを
騒々しい迷惑も顧みず行わんとする思想こそ左翼の思想であり、
それ自体は表現の自由としての人間くさい役割だといえる。
柄谷行人は、この意味での左翼から右派へと転向しつつあるともみえるし、
左翼芸人として右派も左派も飲み込んだ小粋なじいさんにすぎぬともいえる。
699考える名無しさん:2008/12/28(日) 07:39:16 0
これはまずいだろう。冤罪とはいわないが、彼の供述から何か確かなものは
得られないのではなかろうか。
http://mainichi.jp/select/today/news/20081228k0000m040079000c.html
東金女児殺害:接見の弁護士「容疑者は供述二転三転」

 千葉県東金市の保育所園児、成田幸満(ゆきまろ)ちゃん(当時5歳)が
殺害された事件で、同市東上宿(ひがしかみじゅく)、無職、勝木諒(りょう)
容疑者(21)=殺人容疑で再逮捕=の弁護士5人が27日夜、勝木容疑者と接見し、
「容疑者は『殺した』と認めたり、『そうじゃない』と言ったり二転三転していた」と明らかにした。
 弁護団によると、勝木容疑者とは約1時間、東金署で接見したが「いくつかのストーリーが
あるようだった」という。殺人容疑で再逮捕された重大性も理解していない様子で、
「質問に答えられたら、すごくうれしそうな顔をする」という。
副島洋明弁護士は「捜査当局には改めて取り調べの全面的な録画を求めたい」と話した。【斎川瞳】
700考える名無しさん:2008/12/28(日) 10:32:20 0
>>697
浅田も含めて、みな指摘したことだけど
柄谷には大文字の他者指向と、隣にいる具体的な他者指向の両方があって両方を揺れてきた。

他者問題については、柄谷は、なぜかそういうまとめをしなかったような記憶なんだけど
その両方を保持し続けることが重要なのではないか
と浅田的な柄谷の他者論・組織論を考えるのであれば言えるのではないか。
701考える名無しさん:2008/12/28(日) 10:44:24 0
ただネット中心のやりとりだと
うまくいかないことも確かなんだよな。
攝津正みたいなやつが前面に出てきてしまう。
702考える名無しさん:2008/12/28(日) 11:15:17 O
かといって701みたいなのが前面に出れば良いのかと言われればこれもまた駄目でした
703701:2008/12/28(日) 12:53:48 0
ま、そりゃそうだ。
出るつもりもないよ。
704考える名無しさん:2008/12/28(日) 13:03:29 0
>>697
柄谷も近代文学の終わりの頃には、ネットによる顔見知りのコミュニケーションこそ危ないといっていたと思うんだけど
自分のいったことをどんどん忘れる人だから
705考える名無しさん:2008/12/28(日) 13:47:45 O
南無の頃は左翼のインターネット嫌いに批判的な柄谷先生でした

俺なんかパソコンどころか形態電話も持ってなかったので肩身が猫の肥大くらい狭かった
まあ中卒だから許してもらった
706考える名無しさん:2008/12/28(日) 17:08:28 0
あっと15号で休刊
707考える名無しさん:2008/12/28(日) 17:17:47 0
14号水野和夫が書いているのかw
このスレでも話題になっていた。
708考える名無しさん:2008/12/28(日) 17:19:41 0
柄谷行人の講演の聴講者のノート。
柄谷はほぼ同内容のことをよそでもしゃべったり書いたりしているが、よくまとめられているのはよい。

僕が思ったのは、このような日本の特殊性についての考察は柄谷の重要な主題のひとつなのに、なぜ彼に強い影響を受けているはずの東浩紀がそれをああまで無視しているのか、ということだ。

あと、この講演自体のことだが、あいかわらず浅田彰(司会者だったらしい)が突っ込み役みたいになってるのはどうかと思う。実は浅田の思想の方が今の社会状況を考えるとヤバいものであるように僕には思えるからだ。これはだれか検証してほしいところなんだけど……。
709考える名無しさん:2008/12/28(日) 17:47:13 0
浅田の思想って何?
710考える名無しさん:2008/12/28(日) 17:56:45 0
>>697
>浅田は表象学会の対談でも言ってたが、
>対面的コミュニケーション、無媒介のやりとりの
>欲望こそがネットで増進されてしまっているものだよね。
>柄谷はある意味でネットの陰画でしかない方向性になってるのではないか。

マジレスしてすまんが、彰はそんなことそこで全然言ってないだろ。
むしろ今の柄谷をガラを良くした、上品化させた、と言う感じだった。

ということで引用してみる。年末だから許してくれ。

711考える名無しさん:2008/12/28(日) 17:57:41 0
(電子メディア網により)、近代的な主体が都市的な状況の中で
コミュニケートするというより、ある意味で前近代的・幼児的な
主体が、閉じられた小さな村の中で濃密な情報空間を共有すると
いうところへ戻ってしまった感じがする。言ってみれば
メディエーションやリプリゼンテーションよりも、
イミディアット・コプレゼンス(無媒介的な共ー現前)の
イリュージョンですよ。しかしそれはイリュージョンだから、
きわめて親密に見えた関係が突然キレたりもする。
こうして、細分化されたビレッジズが蛸壺的に並列する
ことになるわけですね(『表象』P27)

712考える名無しさん:2008/12/28(日) 17:59:09 0
情報になる前の知、モノとしての知というのかな、身体化された知だっ
たり、書物として具体化された知だったり、あるいは美術作品だって
そうですよね。それは簡単には情報に還元できない。というのは今の
ディジタル情報の精度と比べる限り、そういう知のほうが圧倒的に
情報量が多いからです。
そういう知と直接かつ偶然に触れ合うことのできるライブラリーや
アーカイブ、ミュージアムやシアター、あついは講堂やセミナー・ルーム
といったものは少なくとも現在のインターネットで置き換えることはで
きないんですね。もちろん電子化された情報をどこからでも簡単に検索
し操作できるというのはすばらしいことに違いない。けれども、それとは
別の次元で、モノとしての知と直接かつ偶然に遭遇できる場が絶対必要
だという点では、松浦さんと同意見です。
そのような場、そのような遭遇をどうやって可能にしていくかという
のが、大きな問題だと思われますね(p28)
713710 :2008/12/28(日) 18:00:43 0
ひとつには、コンセルバトゥールというか、保存する人、ライブラリー
やアーカイブ、あるいはミュージアムを守っていく人が必要です。
それと同時に、メディエーターというか、出会いを組織する媒介者
というのも必要でしょう。そこでもやはり、「共同のプロジェクト
だからまんな平等に」などといっていてもダメで、むしろ独裁者が
要るわけですよ。独裁者がいるからみんな反発して別のことをやっ
たりして、最終的にある種の非ー認証製に到達することもありうるん
ですね。蛸壺的に限定された情報を共有する匿名でありながら
濃密な共同体から、特異性が突出しつつ相互に遭遇する場への
相転移がなければ、新しいクリエーションというのはありえない。
人文知は、そういう相転移の誘導者ーコンセルバトゥールとして
であれ、メディエーターとしてであれ、そうした役割を演じる
べきだと思います。(表象p31)
714710 :2008/12/28(日) 18:15:01 0
そのような偉大なアカデミシャン(T・J・クラーク)が、しかし、シチュアニスト
として、サンフランシスコでブッシュ政権のイラク戦争に反対する集会に加わり、
RETORT(反撃)という集団の名で集会でまくためのパンフレットをつくる(・・・)
僕はそもそもシチュアシオニスムに対して批判的で、現実がスペクタクルへと疎外されている
というのはいいとしても、じゃあその疎外を超えて「生きた現実」を共同的に回復しようといってみても
現実にはどうしようもないと思う。(・・・)しかし、クラークほどの偉大な美術史家が、街頭でデモを組織し、
パンフレットを作り、それを推敲して共著で本を作っている姿は、これもまた大江健三郎を思わせる意味で
アナクロニステイックでもありながら、いや、まさにそれゆえに、尊敬に値すると思うんです。
(・・・)そういうふうに深くアカデミックでありながら、アクチュアルな活動を展開している人が、けっしていない
わけではない。結局人文知というのは、どうやってそういう人を見つけ、
相互に結び付けていくかということにかかっていると思いますね。(pp30-pp31)
715考える名無しさん:2008/12/28(日) 19:11:40 0
713訂正、すまん

「共同のプロジェクトだからまんな平等に」→「共同のプロジェクトだからまんな平等に」」
非ー認証製→非-人称性
716考える名無しさん:2008/12/28(日) 20:00:27 0
>>49
指摘するブロガーは誰もいなかったが
歴史や政治に関する東のデリダ(ポモ)観って、結局柄谷や浅田の批判的なデリダ(ポモ)観まんまだよな

柄谷的文学史が教科書になってしまったのも、東の影響が大きいだろ
717考える名無しさん:2008/12/29(月) 00:33:18 O
東に世の中に対する影響力も営業力も大してないけどなあ
718考える名無しさん:2008/12/29(月) 00:41:13 0
おまいら、あずまん、あんまいじめんなよ。
719考える名無しさん:2008/12/29(月) 12:38:54 0
後続世代がまず東に行き着く現状が続いているから、
東世代の他の人たちがどうにかしないと相対化は起きない
720考える名無しさん:2008/12/29(月) 14:19:04 0
第十回は冬期休暇に入り、補講を行う。
ジャック・デリダが京都の大徳寺で浅田彰と磯崎新からインタビューを受ける模様を録画したNHKの番組と、Ryu's Bar最終回、柄谷行人出演の回をDVDで鑑賞した。

こうしたハイブローな番組がかつてはゴールデンや民放で流されていたのだが……。オタク化、幼児化、動物化した今日ではもはや考えられない。
721考える名無しさん:2008/12/29(月) 14:23:29 0
デリダやポモが日和見というのは浅田や柄谷由来だけど
現実トゥルーマンショーみたいなのは、多分竹田と小阪だな
やはり初期のポモ体験を今でも引きずっているんだろうな

真面目にデリダを読んで東を批判してる人たちが、こういうことを
理解できなかったので言葉が通じなかった
722考える名無しさん:2008/12/29(月) 14:23:31 0
敷島キメエ
723考える名無しさん:2008/12/29(月) 15:17:56 0
>>721

違うよ。押井守と高橋留美子だよ。まじで。
あずまんはあれだろ、
「自宅の住所こそ横浜市だったが、そもそも小学5年生のときに通い始め受験塾(四谷大塚か?)
が渋谷にあり、中学、高校は池尻
(クラナドのモデル高築駒)大学も大学院も駒場、
でずっと渋谷」という、ある意味あずまん世代のアッパーミドル出身で、
レールにうまく乗った典型例なんだが、
同時にそのレールが絶望的に貧困だということを体現してくれている。
その体現に意味があるんで、いいじゃないか。
生暖かく見守ろうぜ。
724考える名無しさん:2008/12/29(月) 16:13:11 0
本当のルーツはそれだろうね
それが竹田と小阪の別冊宝島を見て
あ、これだと思ったと
725松平耕一 ◆0.6fVm3xEA :2008/12/29(月) 20:07:20 O
|д゚)ジー|)彡サッ
726考える名無しさん:2008/12/29(月) 20:52:01 0
松平さんの東が柄谷を殺した説には同意できない
むしろ上にも書いたように反発する形で延命させてるようにしか見えない
本当は柄谷自身は死にたがっているだろうに
727考える名無しさん:2008/12/29(月) 20:58:58 0
誰か柄谷を殺してやれ。
そうでなくてももう死んでしまうぞ。どーすんだ?
728考える名無しさん:2008/12/29(月) 21:28:50 O
柄谷殺せるタマはいないねえ、
つうかもう批評は終わってる

むしろ柄谷がいないと東が延命できないようなねコレガマタ

東に影響されて出てきたらしいウゾウムゾウには中卒には届かないんだよね
弱っちくて
729考える名無しさん:2008/12/29(月) 21:34:37 0
東は柄谷が物理的に死んだ後、本当はあのときにはもう死んでいたんだって振り返ることになるんだろ
近代文学を叩きまくってたように見えた柄谷が、あとで自分がしていたのは死人に
する心臓マッサージと同じだったと振り返ったように

福田と高橋源ちゃんが小さい声で、文学が死んだってそれはあなたのいう文学や
批評が死んだだけだよっていってるけど声が小さすぎるし、笙野頼子も似たようなことをいってるけど
感情的すぎて論旨が混乱しすぎてるし
730考える名無しさん:2008/12/29(月) 21:36:00 0
中卒がどうのとほざいてる馬鹿は何なの?死ぬの?
731考える名無しさん:2008/12/29(月) 21:39:05 0
>本当はあのときにはもう死んでいたんだ

あずまんがか。
732考える名無しさん:2008/12/29(月) 21:48:03 0
批評だろ
733考える名無しさん:2008/12/29(月) 21:50:28 O
>>730
ケッケッケw
死にたい奴は死ねw
734考える名無しさん:2008/12/29(月) 21:52:11 O
柄谷が物理的に死ぬまで東が批評の死に気付かないか認めないかは本人に訊いてみなわからんのんちゃいまっかーさー
中卒だもの
735吉田メロウ:2008/12/29(月) 22:10:49 O
俺的には文学はこれからですね。最近、久しぶりに漫画を
読んでたんですが。ツマラナイ。ヒジョーに退屈。才能あ
る創作者は今どこに流れているのか?やっぱテレビなのか?

そうでもなさそうだ。無論、今どき小説を書く様な奴は頭的にどうかしてる。

しかしだ、文学的なオブジェは創作されるべきだ。今ほどそ
ういう感性を必要としている時代はない。人間と世界を繋ぐ
新しいコネクション。これが文学だ。

(´-`;)y―゜

736考える名無しさん:2008/12/29(月) 22:41:36 O
自分で何か創作すりゃいいのに
737考える名無しさん:2008/12/29(月) 23:43:50 O
柄谷は倫理21で、世間の由来は江戸時代のムラ共同体にあるんじゃないかってことを別の所で考察してるって書いてたんだけど、それからそのことについてはまだ何にも書いてないよね?
738吉田メロウ:2008/12/29(月) 23:48:24 O
>>736
よくぞ訊いてくれました。まぁ、趣味の域をでませんが。

ブログと某サイトで、不肖!ワタクシの「作品」が見れま
す。マア、知ってる人はアイツだろ?ぐらいの見当は付い
てるでしょうね〜。
(><;)
739考える名無しさん:2008/12/30(火) 00:13:22 O
いや、意見を述べたまでで別に訊いてないぞw
キミの作品なんか鼻毛ほどの興味もわかないし
レスくらいちゃんと読め
中卒の読解力すらないからヲタクは駄目だね
740吉田メロウ:2008/12/30(火) 00:33:12 O
>>739
おー!別口で食いついてきたな。お前なんかに誰が見したるか!
ボケっ!
(*^-^*)b
741考える名無しさん:2008/12/30(火) 01:17:28 O
要らん要らんw
自意識過剰の馬の骨が値打ちこくなw
742考える名無しさん:2008/12/30(火) 02:36:10 0
>>740
どこで読めるの?
743福田和也・柄谷行人「禅譲!?」:2008/12/30(火) 18:38:25 0
柄谷 名前を忘れちゃったけど、ひとりだけフランスの68年以降の思想家を全面
的に批判してるアメリカのフランス文学者がいるんですけど、彼の作品をフラン
ス人が読んだら怒り狂うだろうと思うね。彼は、いわゆるテキスト論者などを挫
折の形式形態として見てるわけですね。
744考える名無しさん:2008/12/30(火) 19:59:12 0
やっぱり東は柄谷のこういうところを変な形で吸収してしまったんだな
そりゃ乱暴だとかデリダを馬鹿にしてるだとかの反論が出るよ
元ネタの柄谷がそうなんだから
745考える名無しさん:2008/12/30(火) 20:01:46 0
むしろ年少世代に対する抑圧のかけ方を吸収した
746考える名無しさん:2008/12/31(水) 05:00:33 O
柄谷や浅田には逆立ちしてもあらゆる意味で勝てないからね

ましてやそんな東に影響されてる寒カル若手なんてw
747考える名無しさん:2008/12/31(水) 05:25:56 0
東世代の教養人の責任もあるってw
748考える名無しさん:2008/12/31(水) 05:44:29 O
東世代って何?
東のチャチなサークルごっこ問題に過ぎない過ぎないw

パフォーマンスはパフォーマンスでしかない
教養人=有名人じゃないからね
749考える名無しさん:2008/12/31(水) 05:45:35 0
>>748
70年代前半生まれってことさ
この世代の教養人が研究に引きこもったから、
東ぐらいしか参考に出来なかった
750考える名無しさん:2008/12/31(水) 06:15:21 0
東に影響受けてるその下の人ってそんなにいるかぁ?
少なくとも柄谷が与えたような意味での理論的な影響を受けてる人は
そんなにいない気がするんだが

東をうまく利用しようとしてる連中はいるように見えるけどさ
751考える名無しさん:2008/12/31(水) 06:36:02 0
やっぱり東ネタで回転するのが、柄谷スレも深く安定するのね・・・・
ふかくなっとく・・・・

分かりましたから
もうそういう感じで、平和と安定の柄谷スレで来年はいってくださいね

ついにこの国にも平和が到来したのか(^^)
752考える名無しさん:2008/12/31(水) 07:04:02 O
ヨウコソと田中麗奈の本質は貰う
753考える名無しさん:2008/12/31(水) 08:19:00 O
>>751
一人で脳内自己完結してなさいw
ヲタくせぇ
754考える名無しさん:2008/12/31(水) 10:16:28 0
柄谷の出した前提自体を疑うことのできた後続が福田和也だったということで、
今更ながら子犬たちのなんとかとかいう文章の意味に気づいたが、
福田ってそういう影響力が全然ないよね
755考える名無しさん:2008/12/31(水) 11:04:32 O
柄谷「東は小説を読むことができない」
東「柄谷はアニメを観ることができない」
756考える名無しさん:2008/12/31(水) 11:21:33 0
「幽霊に憑かれた哲学」を読んでから十四年、はじめて、東浩紀が喋っているところをナマで見た。
凄かった。
今、テレビに出ているどんなお笑い芸人よりも鋭く流暢な喋りをする東さんのパフォーマンスを見て、
そこで語られている内容とは全く別のことを強く印象づけられた。
(東さんは、危ないネタをすごいテンションで連発するのだが、
しかし、そこで語られている内容は、きわめて普通のことであるように思われた。
ここで普通とは、ありふれているとかつまらないとかではなく、
ごく普通に納得出来る、ということだ。)
東さんの、観客への(捨て身の?)過剰なサービスへの情熱というのは、一体どこからくるのだろうか、
この強迫症的なテンションの高さは、一体何に向けて捧げられているものなのだろうか、と。
757考える名無しさん:2008/12/31(水) 11:33:28 0
汝の尿道を行け!
758考える名無しさん:2008/12/31(水) 11:33:48 0
まあ天才ってことでしょう東さんは
759考える名無しさん:2008/12/31(水) 12:33:29 O
歴史と反復久しぶりに読み返したけどやっぱりすごかったよ
ボナパルティズムから日本の言説空間まで少し現実の方が遅れてやってきたという感じ
760考える名無しさん:2008/12/31(水) 22:10:17 O
東が天才なら柄谷や浅田は超人か神になってしまう
761考える名無しさん:2008/12/31(水) 23:20:22 0
東アンチのしつこさは異常
762考える名無しさん:2009/01/01(木) 00:16:31 0
というか、東と柄谷を同一線上にあるものとして批判してるのが、アホの仲俣しかいないのが泣ける
763紅白どっち勝った?:2009/01/01(木) 00:17:50 0
森茉莉ならば、そうやって室内を「見る」ことを、室生犀星の言葉だと断ってか
ら、「目に入れる」と書いたりするのだが、『おは水』でははっきりとこう言い換
えられている。「要するに私は「風景」を所有しているのだ」。ここで「風景」に
カギカッコが付いているのはなぜか? 「風景」が「発見」されるのではなくて、
「私」が「風景」を「所有」しているから、だ。この一言に表現されているのは、
柄谷行人に対する批判的な意識である。ここ数年の笙野頼子が展開してきた思考の
線が、『おは水』にも当然のごとく、引きこまれている、というわけ。
764考える名無しさん:2009/01/01(木) 01:14:26 0
笙野頼子には新時代を代表する批評家がついていれば、新しい中上健次になれたかもな
インタビューで見たけど、「中上健次を殴ってやる」というのには吹いた

彼女も誇大妄想的に柄谷と大塚のつながりを予見することはできたけど、東が再生産してるってところには行ってないよね
逆に柄谷を批判する若い奴は東や鎌田に依拠してるので、柄谷言説の心臓マッサージにしかなってない
765考える名無しさん:2009/01/01(木) 02:45:33 0
拡大する世界同時不況!米上院、ビッグスリー救済法案否決!
ギリシャ発、欧州に広がる若者デモ!世界のトヨタ、下半期1000億円の赤字?!
ソニーをはじめとする相次ぐ大規模リストラ!
国内では、雇い止め、派遣切り、相次ぐ内定取り消し!
果たして、09年の国民生活はド〜なる?!政・官・業はド〜する?!

今回の「朝まで生テレビ!元旦スペシャル」では、不況対策、雇用問題の実情の検証を入り口に、
喫緊の対策はどうあるべきか、中・長期的には日本の産業構造、雇用形態、社会保障をどうするのか、
そして、希望の持てる社会をどう構築するのか、その為に政治は何をすべきか・・・
等を各界の論客をお招きして徹底討論します。

司会: 田原 総一朗
進行: 長野 智子・渡辺 宜嗣(テレビ朝日アナウンサー)
パネリスト:
大村秀章(自民党・衆議院議員)
高木陽介(公明党・衆議院議員)
枝野幸男(民主党・衆議院議員)
辻元清美(社民党・衆議院議員)
穀田恵二(日本共産党・衆議院議員)

青木信明(エムケイ代表取締役社長)
雨宮処凛(作家、反貧困ネットワーク副代表)
猪瀬直樹(作家、東京都副知事)
小川仁志(哲学者、徳山工業高専准教授)
河添誠(首都圏青年ユニオン書記長)
建入ひとみ(経営コンサルタント)
龍井葉二(連合・非正規労働センター長)
水野和夫(三菱UFJ証券チーフエコノミスト)
堀紘一(ドリームインキュベータ会長)
山口素明(フリータ−全般労組副委員長)
湯浅誠(NPO法人「もやい」事務局長)
渡邉美樹(ワタミ取締役社長)
766考える名無しさん:2009/01/01(木) 02:52:09 0
未来への提言「思想家 ノーム・チョムスキー〜真の民主主義を育てる〜」
チャンネル :BS1
放送日 :2008年12月31日(水)
放送時間 :翌日午前4:10〜翌日午前5:00(50分)
同時多発テロから7年、イラク戦争などアメリカの外交政策を厳しく批判してきた世界的言語学者で
思想家のノーム・チョムスキー博士に真の民主主義を育む教育について聞く。

世界のキーパーソンへの徹底インタビュー。
今回は、世界的な言語学者で思想家のノーム・チョムスキー博士(79)。同時多発テロから7年、
博士はイラク戦争など超大国アメリカの外交政策を厳しく批判し、民主主義の行く末に警鐘を鳴らしてきた。
ベトナム戦争以来、反戦運動の理論的支柱として講演活動を続けている博士に、メディアを取り巻く
環境や真の民主主義をはぐくむ教育について伺う。【聞き手】宮川繁(言語学者)

今回は、アメリカの言語学者で思想家のノーム・チョムスキー博士(79)。
マサチューセッツ工科大学の言語学教室の教授で、現存する思想家の中でその発言が最も引用される
といわれ、ニューヨークタイムズが「世界で最も重要な知識人」と呼ぶチョムスキー博士は、ベトナム戦争
以来、徹底した反戦思想を掲げ、“闘う知識人”として知られる。米国内でも常に論争の的となってきた
博士だが、同時多発テロ以降はとくに、アメリカの外交政策を辛辣に批判している。
チョムスキー博士は、常に民主主義への警鐘を鳴らし、私たち大衆に必要なことは、自ら調べ、考え、
判断する力を身につけることだと説き続けてきた。9.11からまもなく7年、テロとの戦いやグローバリズム
には綻びが見え、アメリカでも変革を求める声が高まり、メディアや反戦運動にも新たなうねりが
芽生え始めた。真の民主主義を育てるためには、いま何が必要なのか。世界恐慌の時代に
幼少期を過ごしまもなく80歳を迎えるチョムスキー博士に、じっくりと聞く。

インタビュアー:宮川繁 マサチューセッツ工科大学(MIT)教授 言語学者M
ITの講義情報を無償でサイトに公開する「オープンコースウェア」を提唱、2001年、
世界に先駆けスタートさせた。日本の19の大学にも広がっている。
767考える名無しさん:2009/01/01(木) 03:03:28 0
いま見てるが

> 小川仁志(哲学者、徳山工業高専准教授)

誰やいったい、声のうるさいこのアホは?
どっから紛れ込んできたんや
隣に座ってるフリーター労組も言葉を失ってる
768考える名無しさん:2009/01/01(木) 03:57:27 0
京大卒→伊藤忠就職→司法浪人→挫折→市役所就職→大学院で哲学→高専准教授 らしいよ

いまググッたけど、ろくなもんじゃないな
769考える名無しさん:2009/01/01(木) 06:02:31 0
>>743

柄谷らしい忘れ方だ。
それたしかマイケルハートW
ネグりとの帝国で有名になる前。
770考える名無しさん:2009/01/01(木) 06:26:49 0
京都アニメーションの「ハルヒ」を見た。16才のはるひが、あみだで
野球の順番を決めようようとして、
「知らないの〜古代ギリシャでは
くじ引きで決めたのよ。それが民主的ってもんよ」
と言っていたのにびびったw

だから、おまいら、あずまんそんなに叩くなって。
771考える名無しさん:2009/01/01(木) 07:07:46 0
東のネットアップ講義録呼んだ。
・・・法の力がフランス語での講義と言っていたのにびびった。
いまあずまんはなんか悩んでいるのか?

だって日本語で読んでもこう最初のほうに書いているからだ。「郵便」の主題だって
繰り返されている。
「だから私は、あなたがたに私を送り届け、そして数々の問題を「送り届け」(adress)
ねばならない。私は簡潔にかつ外国語でそれを行わなければならない。

簡潔であるためには私はできる限り直接的であらねばならないだろう。すなわち回り道をしたり、歴史的アリバイ
を申し立てたり、斜めに構えたりすることなく、まずはこの言説の第一の名宛人と想定されているあなた方のほうへ、
しかし同時にまた前記諸問題に決断を下すのにもっともふさわしい場所のほうへ、ただただまっすぐに赴かねば
ならないだろう」
772771:2009/01/01(木) 07:13:56 0
>私は簡潔にかつ外国語でそれを行わなければならない。

自分にとっての外国語、すなわち英語って意味ね。
「それを行わねば」のところは強調あり(原文はおそらくイタリック)
773考える名無しさん:2009/01/01(木) 07:31:19 0
>>771
日本語訳って本文の最初のページの
「この講演はもともと英語で行われた。冒頭の一文は、最初にフランス語で
ついで英語で読まれた」って注はぶかれてるの?
フランス語版にはついてるんだけど。

なぜ東が間違えたかまったく意味不明ではある。
774考える名無しさん:2009/01/01(木) 13:33:43 O
なぜ東が間違えないと考えるのかがむしろ意味不明である
中卒でも間違いはするのに
775考える名無しさん:2009/01/01(木) 13:36:54 0
俺も中卒だけどめったに間違えないよ
776考える名無しさん:2009/01/01(木) 13:46:30 0
東の間違いが不思議なのは一度間違えたとかじゃなくて
講義の最初から最後までデリダはフランス語で喋ったって繰り返してるところ

デリダは講演の中で最初から最後まで、英語で喋ることを問題にしているのに
777 【大吉】 :2009/01/01(木) 14:18:49 0
!omikuji
778 【66円】 :2009/01/01(木) 14:19:32 0
!dama
779考える名無しさん:2009/01/01(木) 15:04:08 O
>>776
だから東なら不思議じゃない
英語とフランス語の区別がつかないだけだろう
中卒でもつかない
780考える名無しさん:2009/01/01(木) 16:06:37 0
雨宮処凛嬢に大受けされていた小川仁志は、今回欠席の森永卓郎の代役を
期待され、出演をオファーされたのだろうか?
781 【ぴょん吉】 【925円】 :2009/01/01(木) 21:23:39 0
!omikuji !dama
782考える名無しさん:2009/01/01(木) 23:13:34 0
高専にも准教授があるとは初めて知ったわw
7832ch譲渡:2009/01/02(金) 08:44:39 0
そんなわけで、去年は何度も海外出張して2ch譲渡の打ち合わせをしてたりもしてたんですが、
ようやく譲渡完了しましたよ。。と。

http://info.2ch.net/guide/faq.html#A2
784『坊主バー』の僧侶は人気声優"モモーイ"にゾッコン!?:2009/01/02(金) 11:35:34 0
マスターは、2回のリストラを経て、7年前にサラリーマン生活から仏門へ。
穏やかな口調と何事も超然と受け入れる温かい姿勢に惹かれて飲みに来る常連客も多い。
 東京・中野区の、「坊主バー(VOW'S Bar)」なる飲み屋。
その名の通り、現役の僧侶・釈源光氏がマスターを務めるバーだ。
「本物のお坊さんが酒を出す」という珍しさから、04年の開店当初より注目を集めてきた。
その坊主バーが、年末から新イベントを始めるという。
「第一弾は『坊主バー寄席』です。開店当初からやりたかったイベントで、
第1回は『あらびき団』(TBS)などに出ている芸人の南野やじさんにお願いしました。
お経漫談ネタをやる方なので、店のコンセプトに合った仏教がらみの笑いが取れるんじゃないかと思いまして。
もともと店のお客様だった方だし、これも仏縁かと」(釈源光氏)

 ほかにも、年始からは般若心経入門講座を予定していたり、毎週月曜はスタッフの女の子による
『コスプレナイト』が開催されていたり、イベントは多種多様すぎるほど。

「仏教には、すべてのものにこだわるな、という教えがあります。だから、何事にも執着せず、
偏らないよういろいろなものを取り入れています。私は浄土真宗ですが、
スタッフにはほかの宗派の者もいますし、お釈迦様を中心に据えていれば、あとはこだわりません」

 でも、店内にある安室奈美恵のポスターや、PerfumeのCDは、もはや完全に仏教とは関係ないような......。

「そこにすらこだわっていないときもあるかも(笑)。
最近は、声優でシンガーソングライターの"モモーイ"こと、桃井はるこがイチオシですねえ」

 意外な俗っぽさが人気の秘訣。これなら煩悩の多い人でも気軽に飲みに行けそうです。
(「サイゾー」1月号より)
785考える名無しさん:2009/01/02(金) 11:36:07 0
●坊主バー
もともとは、大阪・心斎橋のアメリカ村で、真宗大谷派瑞興寺の住職が始めたのが坊主バー1号店。
四ッ谷に2号店があり、中野は3号店になる。同店のキャッチコピーは「夜のとばりに、南無阿弥陀仏」だそう。
東京都中野区中野5-55-6(55番街)ワールド会館2F(03-3385-5530)、営業時間は19:30から4:30まで。
坊主バーならではのメニューも多く、オリジナルカクテル「エロ坊主(1300円)」などがある。
拝観料(チャージ)は500円。
786考える名無しさん:2009/01/02(金) 16:11:25 0
>同店のキャッチコピーは「夜のとばりに、南無阿弥陀仏」だそう。

ワロタ…
787考える名無しさん:2009/01/02(金) 17:12:15 O
こういう半端な坊主はつまらんな
788考える名無しさん:2009/01/03(土) 03:35:17 0
「2ちゃんねる」を海外企業に「譲渡」 ひろゆき氏の「真意」はどこに?

巨大匿名掲示板「2ちゃんねる」の管理人として知られる「ひろゆき」こと西村博之氏が、「2ちゃんねる譲渡」
をブログ上で突然発表した。譲渡先はシンガポールに本拠地を置く企業とみられる。ひろゆき氏の狙いは
どこにあるのだろうか。
FAQも書き換えられる

ひろゆき氏は2009年1月2日の7時過ぎ、自身のブログに「2ch譲渡」とのタイトルの記事を掲載し、
2ちゃんねるを譲渡したことを明らかにした。記事本文には、

「そんなわけで、去年は何度も海外出張して2ch譲渡の打ち合わせをしてたりもしてたんですが、
ようやく譲渡完了しましたよ。。と。」
と書かれ、譲渡のために複数回、海外出張に行っていたことを明らかにしている。しかし、
「そんなわけで」という文章の書き出しの割には、譲渡の理由や経緯については一切触れていない。
また、記事からは、2ちゃんねるの利用法について解説したページ(FAQ)へのリンクが張られており、
リンクをクリックすると、

「2ちゃんねるって誰がやってるの?」
という質問項目にたどりつく。
この質問に対する答えとして、従来は

「永遠の19歳、うまい棒が大好物のヒッキー、ひろゆきが個人で運営してます。。。」
という文章が掲載されていた。しかし、現在は

「2ch.net is managed and operated by PACKET MONSTER INC.(『2ch.net』は、
パケットモンスター社が管理・運営しています)」
と書き換わっている。

インターネット上の住所にあたる「ドメイン」の管理情報が登録されているサイトでは、
「2ch.net」の所有者として、J-CASTニュース編集部が07年2月に確認した段階では「モンスター社」という
正体不明の会社が登録されていた。現在の名義は、それが「パケットモンスター社」と書き換わっている。
サイトに登録されている情報によると、同社は、シンガポールに本拠地を置いている様子だ。
789考える名無しさん:2009/01/03(土) 03:35:51 0
「2ちゃん」運営が日頃の活動の足かせに?

著書「2ちゃんねる宣言 挑発するメディア」(文藝春秋)で、ひろゆき氏と対談したこともある、
ITジャーナリストの井上トシユキさんは、

「正直、よく分からないところもあるのですが、(2ちゃんねるに書き込まれた内容に対する)名誉棄損訴訟が、
ひろゆき氏の日々の活動にとって『足かせ』になってきている、というのは確かです。そこで、『2ちゃんねる
の運営、もう、めんどくさい』となったのではないでしょうか」
と話す。ひろゆき氏は、最近では動画共有サイト「ニコニコ動画」を運営する「ニワンゴ」の取締役として
メディアに登場する機会も多く、「2ちゃんねる管理人」としての露出は、相対的には減少してきていることも
確かだ。「2ちゃんねるの運営が、それ以外の活動をするにあたっての障害になっており、それを誰かに
譲りたかったのでは」というのが、井上さんの見立てのようだ。

ただ、

「『パケットモンスター』という会社が何者かも分かりませんし、(「2ちゃんねる閉鎖騒動」があった06年後半
ではなく)なぜこのタイミングでの譲渡なのかも分かりません」
とも話し、釈然としない様子だ。今回の「譲渡劇」、まだまだ不明な部分が多いのが実情だと言えそうだ。
790考える名無しさん:2009/01/03(土) 17:32:23 0
http://mainichi.jp/select/science/news/20081229mog00m040038000c3.html
’09 正月特集:ダーウィン生誕200年 進化学の現在
 ダーウィンに異論を唱えた日本人研究者がいる。
ミクロの世界では「運の強いものが生き残る」と提唱した
国立遺伝学研究所の木村資生(もとお)博士(1924〜94)だ。
木村博士は、ヘモグロビンをつくるアミノ酸が突然変異をする速度を
調べた結果から、「遺伝子レベルでは、大部分は生存競争に
有利でも不利でもない中立的な突然変異だ。どの変異が種全体に
広まるかは運次第」と主張し、68年に英科学誌ネイチャーに発表した。
 「中立説」と呼ばれた学説は当時の欧米の科学界から猛烈な反発を受けた。
だが、中立説を裏付ける証拠が見つかり、
自然選択とともに主要な進化論となった。
木村博士は92年に日本人で初めて「ダーウィン・メダル」を受賞した。
791考える名無しさん:2009/01/03(土) 17:40:44 0
坊主バーのおやじといえば元あかね常連
792考える名無しさん:2009/01/03(土) 18:32:49 O
やっぱりろくなもんじゃなかったか
793考える名無しさん:2009/01/03(土) 19:41:11 0
しかも借金すごかったよ(笑
794考える名無しさん:2009/01/03(土) 20:41:42 O
そんな借金まみれでよく店出せたなw
795考える名無しさん:2009/01/03(土) 20:47:45 0
要するに借金のプロという人が世の中にはいるんですね
他にもいつ海に沈められてもおかしくないような人を何人か見たよ
796考える名無しさん:2009/01/03(土) 23:32:46 0
で、けっきょくその生臭坊主と柄谷にどういう関係が?
797考える名無しさん:2009/01/04(日) 00:31:30 0
>早稲田通りの真ん中辺にあるのが、CAFE-S(NAM)だけど。
>cafe-sの奥の細い道をそのまま上っていって、戸山の山形を
>登っていくと、左に折れて、早稲田文学の編集部がある。
>早稲田文学の前をそのまま左に下っていくと、早大文学部の前に
>あかねが存在してる。
>この、CAFE-S、早稲田文学、あかねのバミューダのトライアングル
>三角地帯をもって、まさに現在の文化的な前衛をカヴァーしてる
>そういう特権的な三角形というの
この赤面物のコピペを見る限り、あかねと関係があるならNAMと無関係とはいえないだろう
798考える名無しさん:2009/01/04(日) 01:45:55 0
いやしっかりNAM集会にも来てたし周辺うろついてたからね
坊主バーのおじさん
左翼の生き字引みたいで面白かったよ
799考える名無しさん:2009/01/04(日) 03:06:29 O
へー、ナム周りにすでにいたんだ。全然記憶にないけど、地域が違ってたんだな。
レスありがとう。
800考える名無しさん:2009/01/04(日) 03:14:41 0
近大四谷の授業にアメリカンのバイクで通ってたおっさん
もちろん大型バイクも借金技術で
801考える名無しさん:2009/01/04(日) 08:02:23 0
くり返す テロリズム
くり返す コミュニズム
くり返す アソシエーショニズム
あの反動は 嘘みたいだね
802考える名無しさん:2009/01/04(日) 08:44:21 O
ワラタ
803考える名無しさん:2009/01/04(日) 09:33:43 0
柄谷は何かに怯えながら文章書いてる
804考える名無しさん:2009/01/04(日) 10:13:46 O
何かとは何か
805考える名無しさん:2009/01/04(日) 11:03:38 0
勃起不全
806考える名無しさん:2009/01/04(日) 12:23:27 O
つまらん
0点
807考える名無しさん:2009/01/04(日) 14:12:58 0
第17回東大ジェンダーコロキアム
日時:2009年1月27日 (火)18:40-20:30@法文1号館315室
上野千鶴子×フリーターズフリー座談会
テーマ: 「“おひとりさま”と“フリーター”は手を結べるか」
基本文献
有限責任事業組合フリーターズフリー『フリーターズフリー02号』人文書院
(参考文献 :上野千鶴子2008a「世代間対立という罠 上野千鶴子インタビュー」
(聞き手・北田暁大)東浩紀・北田暁大編『思想地図』vol.2、NHKブックス:177-202 
『フリーターズフリー01号』人文書院 )
808考える名無しさん:2009/01/04(日) 14:27:23 0
今の上野千鶴子は単なる富裕層であることを剥き出しにしちゃってるからなあ
809考える名無しさん:2009/01/04(日) 14:44:39 0
今回の、女性は元から不安定雇用層、という問題設定はいいと思うんだよな。
810考える名無しさん:2009/01/04(日) 14:47:45 0
かつての柄谷スレ住民として自慢していいか?
去年、博士号と都内私大専任内定が同時に来た。
やっぱ、研鑽を積んでいると、いいことは続くもんだな。
このまま定年まで勝ち組人生続けさせてもらいますわw
811考える名無しさん:2009/01/04(日) 15:01:03 0
>>810
おめでとう
812考える名無しさん:2009/01/04(日) 15:01:30 0
タレス(最初の哲学者であり、数学者でもある)
「幾何学知らぬものこの門より先入るべからず」
プラトン
「数学を理解しない人間に哲学はできない」
ライプニッツ(微積分の生みの親 解析力学の祖 運動エネルギー概念の父)
「形而上学への道は数学の原理的考察からはじまる」
デカルト(デカルト座標の生みの親 運動量概念の父)

カント(ニュートン力学の崇拝者)

ヘーゲル(曾孫がルディ・ラッカー。法律と数学の知識は当時のトップクラス)
フレーゲ(プール代数から哲学を開始。ヒルベルトに衝撃を与える)
「哲学は数学よりも手ごわいので、数学で悲鳴をあげてはいられない」
 ラッセル(プリンキピア・マティマティカ「数学の原理」の著者)
フッサール(元数学徒。後年ゲーデルが崇拝する)
ベルグソン(元数学徒。特殊相対性理論批判は有名)

「生化学の進展で、(人文的)人間の定義は終了する」
ハイデガー(フッサールの弟子であり師の数学概念の検討から出発)
ウィトゲンシュタイン(元工学徒。分析哲学の父)
タルスキ(哲学では、真理関数意味論の父 数学では、バナッハ=タルスキの定理)

クリプキ(様相論理の完全性定理の証明を高校のとき行う。後年、柄谷や宮台、東に影響)
「文学者の文学論ではなく、機械論者の文学論へ」
ドゥルーズ(腐っても仏のエリート学校出身。ソーカルに批判されるが、ソーカル自身も正しく読めてないとも)
アラン・バディウ(ジジェクと並ぶ仏のエリート。代数幾何での仕事も トンデモ?だがそれがいい)


813考える名無しさん:2009/01/04(日) 15:05:09 0
>ドゥルーズ(腐っても仏のエリート学校出身。ソーカルに批判されるが、ソーカル自身も正しく読めてないとも)

他の数学的素養は認めるけど、これはどうなんだ?w
814考える名無しさん:2009/01/04(日) 15:06:06 0
>>810
おめでとう。中卒の僕には具体的イメージすらわきません。
815考える名無しさん:2009/01/04(日) 15:44:39 0
>>807

すがちんのネグリ来日時の批判に上野が対応したんじゃないのか?
フリーターズ・フリーはいい仕事したと言える。

>昨今の上野は『おひとりさまの老後』の著者として著名だが、その本は、
>すでに斉藤美奈子や金井美恵子も批判しているように、女性ロウアークラ
>スに対する配慮を欠いた、「勝ち組」女性のイデオロギーを敷衍したもの
>に過ぎない(上野は、その同じ二九日に、近くの中学校で、約一六〇〇人
>を集めて「反貧困フェスタ」が開催されていたことを知っているだろうか)
。>その本と同様に、上野のイヴェントでの発言は、「六八年」が提起した
フェミニズムや在日の運動の今日的帰趨が「勝利」であることをことほい
>でいるわけだが(そういう側面があることは否定しない)、しかし、その
>「勝利」が、その場において官僚的空間へと変質していることに、まった
く無自覚なのである
816考える名無しさん:2009/01/04(日) 15:47:40 0
北田もその問題に対して無力だろうな
817考える名無しさん:2009/01/04(日) 16:25:30 0
■[労働]指が痛い 06:14

空気が乾燥する冬場の段ボールは
人間の手に対し攻撃的です。おっしゃるとおり、手指を切ります。
接触する際はぜひ手袋の使用を。
818考える名無しさん:2009/01/04(日) 16:27:20 0
■[労働]指が痛い 06:14

手袋の使用に難がある場合、
ニベアスキンクリームなど、保湿性クリームを
塗り込んで、段ボールに接触ください。
819考える名無しさん:2009/01/04(日) 18:59:26 0
>>816
あずまんのメタ国家論とサブカルチャー
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5715615

あずまん、言ってることの是非はともかく
なんか痛々しいな。そうとうストレス溜め込んでいるな

>笑いとるしかない
>結局人に求められているのは笑い
>「ぼくはもう左から切れた。はてなを経由して。
向こうから切られた。どうせ俺は切られた。もうなんでもいい、もう俺は。どうせおれは何も知らない。政治も何も。馬鹿だからさ。
イヤーほんとネ。昔は良かったんだけどね。
知識人ですごく影響あるにもかかわらず、
デモや署名に参加しない。
政治的でないっていわれる
しかし実際ロスジェネは敵作って、ストレス解消しているだけじゃん。
麻生の家いってデモして何になるの?制度設計者ってだれなの?俺に何をやりせたいの?
エリートって何なの?
俺なんかネトスタだからぜんぜん駄目だよ。
 
だれを名指せばいいわけ?エリートって。とりあえず俺学歴あるじゃん。俺もう気候いいとこいって有機農法やりたい。
はたな左翼のいないところ行きたい
パブリックとは何か?
敵を名指す、そしてこぶしを振り上げるそれがパブリックだと思われる。
ぼくはやっぱ自由主義者・リベラル
すべての政策決定・社会配分をインターネットで決定

頭のいいやつは政治家になんない。
 
 
820考える名無しさん:2009/01/04(日) 20:44:18 0
本人は中道だと思ってるけど、いってることは最近の柄谷とあんまり変わらんよね
人間は信用しないので、それでも上手くいくシステムを作ればいいって
くじ引きを推すときの柄谷と同じ
柄谷はそういう主張をしたり、その実現を目指すことに党派みたいなのが絡んでくるって事に自覚的だけど
821考える名無しさん:2009/01/04(日) 20:47:03 0
左派アレルギーがものすごいんだよ
左翼も抑圧的だから仕方ない面がある
822考える名無しさん:2009/01/04(日) 20:55:09 0
俺も柄谷と変わらんと思っているw
左派アレルギーというか、柄谷アレルギーだよなあ。
823考える名無しさん:2009/01/04(日) 21:05:08 0
あずまん、有機農法やりたいんだったら、「あっと」
でも読んだらw
824考える名無しさん:2009/01/04(日) 22:28:56 O
しかし東先生、左から切れた切られたとか泣きごと言ってるけど、
中卒の俺には先生が積極的に左にいた記憶ないんだけど。
もともと単なる現代思想&アニメヲタクでしょう。
浅田に見出された、批評空間からデビューした、それだけのことで
別に東先生を左翼なんて誰も思ってないんだけどなあ。
何がそんなにストレスなんだろう。生活不安もないし好きなアニメ見放題で、贅沢なボンボン先生だなあ。
825考える名無しさん:2009/01/04(日) 22:32:49 0
もともと左派に異議があるんだから、反論があっても当然だよな
826考える名無しさん:2009/01/04(日) 22:37:19 0
東クンの心情はエヴァを見ればすべて分かる
シンジと同じ
827考える名無しさん:2009/01/04(日) 22:55:53 0
>>825

そうだよな。左派disっているんだから反論
828考える名無しさん:2009/01/04(日) 22:56:58 0
あって当然だよな。
別に、嘆かなくてもいいよな。
829考える名無しさん:2009/01/04(日) 23:01:48 0
>>828
市場という事実によって「イデオロギーの終焉」を決定的に論証したつもりだから、
反論なき状態を想定してたんだろう
830考える名無しさん:2009/01/04(日) 23:04:27 0
動画内で言及している出来事にのみ関して言えば、左が勝手に東に喧嘩売っただけ。
そしてそれを東がネタにして笑いを取ってるだけ。

中途半端で的外れな東バッシングもいい加減にしろよ。
つーかそもそもここは柄谷スレなんだからスレチ自重すれ。
831考える名無しさん:2009/01/04(日) 23:05:23 0
柄谷にもそういうところがあるが、自分の願望と現状分析みたいなものがごっちゃになる傾向があるよな
832考える名無しさん:2009/01/04(日) 23:05:55 0
なんでもネタと言っとけば済むと思ってるのが東と東信者の痛いところ
833考える名無しさん:2009/01/04(日) 23:10:48 0
>左が勝手に東に喧嘩売っただけ。
>そしてそれを東がネタにして笑いを取ってるだけ。

いや、それだったら、ロスジェネはストレス解消とか、麻生邸でも意味ない、とか、どうみてもあずまんのほうが左派を勝手にdisってるよな。
別に無視してりゃあいいのに。自分に関係ないんだったら。何をきにしているんだろうなあ。
834考える名無しさん:2009/01/04(日) 23:12:46 O
単に自意識過剰の割に打たれ弱い、そんだけに見えるんだよな。
やたら攻撃的な喋りとか文脈無視して文句の終点めがけて全力疾走するみたいな早口とか、
この人プライド折られたらガタガタに崩れるタイプだなと思った。
昔、批評空間のシンポジウムで初めて見たときに感じた印象のまんま。
人の話を聞かないところは確かに柄谷先生と似てる。ただ、柄谷先生の傲慢さはタフな印象で、
東先生はやっぱりナイーブつか線が細い感じ。サブカルの引け目とかあるのかな。
835考える名無しさん:2009/01/04(日) 23:20:56 0
郵便本に対する柄谷の無理解(自分でいえば内省と遡行にあたるとか)は酷すぎる
どっちかというと柄谷の方が好きなんだが、あの無理解には東に同情した
添削しただけあって、浅田は意地悪な質問をしてるように見えてちゃんと読んでる
浅田は自分の接し方に原因があったとかいっていたが、あの柄谷の無理解が原因なんじゃないか
836考える名無しさん:2009/01/04(日) 23:26:57 0
ただ良い悪いは別にして(悪いんだが)
あの頃の柄谷に他人の本をきちんと読めというのは無理だと思うんだ
837考える名無しさん:2009/01/04(日) 23:29:08 0
京造の東+浅田のレポで一番詳細なのってどこにある?
838考える名無しさん:2009/01/04(日) 23:45:07 0
>>834
それは個人的にはまったく逆でさ。

東って、自意識過剰どころか、自意識がないってタイプなんだろう、と。
そうでなきゃ批評空間とかにキャッチされなかったでしょ。
攻撃的なのは、パフォーマンスと、知能指数だろう。
ああいうタイプは、東大によくいる。

自意識が欠けている、という点が人気なんでしょ。
839考える名無しさん:2009/01/04(日) 23:47:53 0
>>838
イメージが沸かない。
東ではなくてどういうやつが自意識過剰ということになるのか。
840考える名無しさん:2009/01/04(日) 23:49:32 0
東は自我境界線ははっきりしない(他者がいない)が
我は強いタイプ
841考える名無しさん:2009/01/04(日) 23:52:01 0
>>839
それはいちいちいうとアレだけど、
たとえばこの界隈でいえいば、浅田なんかはすごい自意識でしょ。
浅田が東みたいに振舞えると思えないし、やっぱ大学の中の人。

まあ、東が自意識過剰という視点は面白いけど、
具体的には?
842考える名無しさん:2009/01/05(月) 00:02:08 0
>>841
同年代に友達をついに作れなかったところかな
東大に良くいるのは、同年代でつるむ連中でしょ
843考える名無しさん:2009/01/05(月) 00:04:17 0
>>842

東さんの知り合いの方?
844考える名無しさん:2009/01/05(月) 00:05:52 0
>>843
まさか
色々なところで発言しているでしょう
同年代の批評家仲間がいなかったと。
845考える名無しさん:2009/01/05(月) 00:07:23 0
自意識過剰という言葉に抵抗を覚えるのは分からなくもないが
実際に付き合ってみたら自分のことしか考えられない奴だというのは良く分かるよ
846考える名無しさん:2009/01/05(月) 00:07:36 0
>>844
北田とかいるでしょ。
847考える名無しさん:2009/01/05(月) 00:28:20 0
>>846
早くも決裂フラグ立ってませんか?
848考える名無しさん:2009/01/05(月) 00:30:53 0
高校の頃の友達がブログでいろいろ書いていたな
たいしたことは書いてなかったけど、
論争するときの口癖が
「お前はベタベタしている」
だったらしい
今思えばあんな頭のいい人に良く論争を挑んでいたものだとか書いていた
849考える名無しさん:2009/01/05(月) 01:11:20 0
>>847
うーん?どこが?
850考える名無しさん:2009/01/05(月) 01:13:03 0
>>849
交替編集制とかあからさまでしょ
851考える名無しさん:2009/01/05(月) 01:20:23 0
>>850
君本気でいっているの?よくある話じゃない。
それに卑近な次元でも、決裂して雑誌つぶれて双方にいいことなんて何もないでしょ。

852考える名無しさん:2009/01/05(月) 01:21:53 0
>>851
決裂しないためにそうしてるのさ
853考える名無しさん:2009/01/05(月) 01:25:36 0
>>852
だったら同じ話じゃない。
雑誌そのものへの自意識が欠落しているわけでしょ。
浅田や柄谷の批評空間とやはり同じにしてはいけないと思う。

東が、社会性や自意識を欠落して、オタク的な世界に閉じているという
指摘は、池田信夫とかすでにあるけど、やはりそれは正しいと思うな。

学生、サークル気分の延長として捉えたほうがいい。

854考える名無しさん:2009/01/05(月) 01:31:37 0
>>853
日本語の自意識は、そういう自己意識の意味ではないニュアンスで一般的に使われる。
855考える名無しさん:2009/01/05(月) 01:34:18 0
amour propreってことさ
856考える名無しさん:2009/01/05(月) 01:35:02 0
>>853
根本的に東を誤認してると思う
857考える名無しさん:2009/01/05(月) 01:44:48 0
ほう、どう誤認しているんですか?

858考える名無しさん:2009/01/05(月) 01:51:00 0
>>853
>雑誌そのものへの自意識が欠落しているわけでしょ。
>浅田や柄谷の批評空間とやはり同じにしてはいけないと思う。
ここが間違いすぎでしょ

オタク的という予断から演繹的に導いてるし
859考える名無しさん:2009/01/05(月) 01:57:41 0
>>858
「演繹的」って意味わかってます?
東=オタクという判断がいつ「予断」になったんですか?
それこそあなたの「予断」でしょ?
860考える名無しさん:2009/01/05(月) 01:58:24 0
ふむふむ、では「思想地図」にはあるラインがあるわけね。雑多な寄せ集めではなく。
どういうラインですか?
861考える名無しさん:2009/01/05(月) 02:00:55 0
>>860
それこそ、浅田でしょ。
批評空間との兼ねあいで読まれるべき。
862考える名無しさん:2009/01/05(月) 02:08:58 0
つまり、東=浅田なわけでつね・・・
勉強になったでつ。
863考える名無しさん:2009/01/05(月) 02:10:04 0
北田が柄谷なわけですか?
864考える名無しさん:2009/01/05(月) 02:16:31 0
北田は雑魚すぎ
865考える名無しさん:2009/01/05(月) 02:23:05 0
864 考える名無しさん sage New! 2009/01/05(月) 02:16:31 0
北田は雑魚すぎ
866考える名無しさん:2009/01/05(月) 02:24:03 0
>>861
あのー、東さんのどこらへんがそんなに魅力ですか?
ネタではないですよね・・・
浅田さんは一応アニメ以外のハイカルチャーにもかなーり造詣が
深いでつよ・・・
867考える名無しさん:2009/01/05(月) 02:27:26 0
>>866
というか、質問の意味がよく分からないんだけど?

東信者かどうか判定しようとしているわけかな。
それでいえば、別に東信者ではないわけよ。
868考える名無しさん:2009/01/05(月) 02:28:25 0
マルクスはマルクス主義者ではなかった
869考える名無しさん:2009/01/05(月) 02:30:35 0
>>866
いえいえ、信者だなんて思っていないですよ。
ただ東=浅田という仮説は、なかなか刺激的で、その理由、
というか根拠というかですね、挙げてもらええると、
ものすごく説得的かな、と思うんです。
870考える名無しさん:2009/01/05(月) 02:33:05 0
改行位置の癖を変えない、と自演は難しい。
871考える名無しさん:2009/01/05(月) 02:40:35 0
>>870
自演してねえ、まじで。俺>>869だけど
872考える名無しさん:2009/01/05(月) 02:45:59 0
マジで北田の良さが分からん
873考える名無しさん:2009/01/05(月) 02:49:14 0
社会学者として優秀なんじゃないの?
多分。
あずまんの宮台路線。つまり文芸批評、ハイカルチャーでなく
オタク評論となると、どうしても社会学的な視点が必要となるんじゃないかしら。
874考える名無しさん:2009/01/05(月) 10:26:31 0
いずれにせよ、この年末年始の派遣村騒動で、
湯浅は全国レベルで名前を売ることに成功した。
これからは、社会運動系の知識人として華々しい人生を送ることは間違いない。
こういうふうに、機を見るに敏な人間になれないから、
このスレの住民は、いつまでたってもネット以外に発言機会のない負け犬のままなんだよ。
875考える名無しさん:2009/01/05(月) 10:32:03 0
柄谷についてエラそうに論評したいなら、まず柄谷と同等以上の業績をあげなさいと。
つまりはそういうことなんだよ。
876考える名無しさん:2009/01/05(月) 11:31:59 0
柄谷はそうは言わないと思うな。
なにしろ柄谷自身は自分が立派な業績を上げる以前から
ぜんぜん普通に吉本なんかを批評してるわけだから。
877考える名無しさん:2009/01/05(月) 11:45:42 0
2chでの偉そうな批評に対しては、「じゃあお前がやれよ理論」で大抵片が付く。
878考える名無しさん:2009/01/05(月) 12:11:39 0
>湯浅は全国レベルで名前を売ることに成功

湯浅は、地味に昔からやっていたよ。
本気で名前うったと思っているか?

その発想が分からん。
押し出されたんだよ。湯浅も有名になりたいわけじゃないだろう。
2chでこうやって論評されるしな。
879考える名無しさん:2009/01/05(月) 13:30:53 0
他人から論評されるぐらいの人間になってから言え
880考える名無しさん:2009/01/05(月) 13:36:16 0
このスレの住民は、ろくに外国語も読めないから、
学術業績をあげるなど、とうていムリ。
つうか、業績を発表する場所がないだろ(笑)
自分のブログとか?(笑)
881考える名無しさん:2009/01/05(月) 13:36:43 0
論評されたくないね。
有名になるなんて今やただのネタとしての消費財。
そんな人間になりたくないね。
プライバシーを大事にしたいね。
普通の人間として生きたいね。





882考える名無しさん:2009/01/05(月) 13:38:40 0
>>881
心配しなくとも、おまえみたいな社会底辺のゴミが
著名な人間になれる可能性なんて一切ないから(笑)
ま、ドキュンな犯罪おかして三面記事に実名が載るとかそのぐらいだろ(笑)
883考える名無しさん:2009/01/05(月) 13:41:23 0
高卒のクズが「学歴があってもこの世の中なにも通用しない」とかエラそうにものを言うのと似てるよなw
せめて東大の学士ぐらい取得してからそういうセリフを吐けとw
884考える名無しさん:2009/01/05(月) 13:44:27 0
アメリカでは、Ph.D.取得者は別格の知的存在。
Ph.D.サマの書いた論文や書籍は、
同じくPh.D.を取得している人間でないと論評する資格がないし、
高卒がPh.D.サマを批判しても「ああそうですか」で終わりw
アメリカの厳格な学歴社会を体験すれば、
日本の学歴社会なんぞオママゴトであることが分かる。
885考える名無しさん:2009/01/05(月) 13:46:05 0
>>882
さあ、どうだろうね。
どのレヴェルで著名と言っているか分からないがね。
まあ2CHのネタにはなりたくないね。


 
886考える名無しさん:2009/01/05(月) 13:49:49 0
>>884
アメリカのみならず、欧米諸国では、すでに修士号がデフォ。
博士号を取得してはじめて「高学歴」とみなされる。
20年遅れて、日本もようやくそういう雰囲気になりつつあるな。
887考える名無しさん:2009/01/05(月) 13:58:38 0
結論がでたな。
博士持っている高学歴で著名なやつががんばる。
それでいいんじゃないのか。
全く異論はないな。
888考える名無しさん:2009/01/05(月) 15:24:36 O
よし、がんばりなさい。よくできたら誉めてやるぞ。

とりあえず工場裏の排水処理頼む。力仕事だが頭使えばすぐにコツをつかめるだろう。
889考える名無しさん:2009/01/05(月) 15:33:28 0
哲学や文学で博士号取っても、
運よく大学の助教授か何かの職が見つからない限り、
無意味でしょ。少なくとも、日本では。
890考える名無しさん:2009/01/05(月) 15:36:50 0
助教授とか言っちゃうあんたの社会観察は信用ならん
891考える名無しさん:2009/01/05(月) 15:53:33 0
助教授(笑)
こんな無知な人間が、日本の大学業界をエラそうに語ってしまうところで、
このスレの平均学歴がバレバレなんだよ(笑)
892889:2009/01/05(月) 16:08:32 0
あまり興味がないのでたしかに最近の事情は知らないが、
俺も十年以上ずっと大学で非常勤をやってそれで暮らしてるんだがなあ。w
893考える名無しさん:2009/01/05(月) 16:10:58 0
その設定変えろよw
894考える名無しさん:2009/01/05(月) 16:15:55 0
このスレの住民の平均学歴は、日東駒専らしいが。
NAMの集会に行ったときも、やけにゴミ大学が多くて笑えた。
895考える名無しさん:2009/01/05(月) 16:16:32 0
学歴の話になると、またピエさんがAA荒らしをやってくるぞ
896考える名無しさん:2009/01/05(月) 16:20:52 0
大学テニュア教員という特権的立場から、
派遣問題やワープア問題を嘆いてみせるというこの至福
これだから大学教授は3日やったらやめられない
897考える名無しさん:2009/01/05(月) 16:30:31 0
>>896
内田樹さんですね
898考える名無しさん:2009/01/05(月) 18:35:19 0
踊るダメ人間
899考える名無しさん:2009/01/05(月) 18:39:37 O
しかしあずまんの対左翼、つか社民主義左派への自意識過剰云々から
全然関係ない話になってて笑ったw
笑止課程やら白痴号やら中卒の俺にはどうでもいいけど、ネタならもっと知的に洒落て欲しいところ。
900考える名無しさん:2009/01/05(月) 18:43:13 0
中卒の俺ってネタもそろそろなんとかして欲しいところ。
パンかってこいよw
みたいなパシリネタだろ
901考える名無しさん:2009/01/05(月) 18:52:57 0
中卒多すぎ
三浦雅士じゃあるまいし
902考える名無しさん:2009/01/05(月) 19:10:13 O
中卒はネタじゃなくてリアル
903考える名無しさん:2009/01/05(月) 19:11:28 O
中卒ならエリートだよ。今や中学中退も珍しくない。
904考える名無しさん:2009/01/05(月) 19:21:06 0
甘い甘い。
中学中退ならエリートだろう。いまや小学校も出てない人間も珍しくない。
905考える名無しさん:2009/01/05(月) 19:35:34 0
旧制中学だろ
906考える名無しさん:2009/01/05(月) 19:37:17 0
ホームレス小学生だな
907考える名無しさん:2009/01/05(月) 20:25:36 O
>>904
いやさすがにそれは珍しいんじゃないw
中学中退は知り合いにいるけど
908考える名無しさん:2009/01/05(月) 20:48:18 0
>>819
> あずまんのメタ国家論とサブカルチャー
> http://www.nicovideo.jp/watch/sm5715615


やっとこのファイル聴けたわ
面白すぎよこれw
ちょっとやばすぎよ
909考える名無しさん:2009/01/05(月) 22:12:18 0
>>876
中上と柄谷の互いの第一印象は「こんなに実績もないのに偉そうにしてる奴は初めて見た」らしいからな
910考える名無しさん:2009/01/05(月) 22:13:51 0
>>902
大検取って大学行ったけど、なじめなくて結局中退というパターンだろ
俺もそうだ
911考える名無しさん:2009/01/05(月) 22:39:49 O
何で自分がそうだから他人も同じと思うのか?
そういうのを毒牙論というのを中卒の俺は知っている
知ってるだけだが
912考える名無しさん:2009/01/06(火) 03:17:58 0
913考える名無しさん:2009/01/06(火) 04:42:14 0
タナトスが理性から生まれるってどういう事?身近な例で言えば。
誰か頼む。
914考える名無しさん:2009/01/06(火) 04:49:20 0
>>913
タナトスは実証されていない概念ですよ。
脳科学の知見を待ちましょう。
915考える名無しさん:2009/01/06(火) 04:56:21 0
実証されているかどうかは置いておいていいですか?じつは、ある体験を通して
トランスクリティークの内容が溢れるように頭に入ってきたんだけど、そのとき
感受したものがタナトスを通してでないと実現できないという直感が働いたんだ。

916考える名無しさん:2009/01/06(火) 05:03:38 0
>>915
なるほど。
タナトスというのは、死への衝動のことですが、
それが理性から生まれるというのは、どういう意味で理解しているのでしょうか?
917考える名無しさん:2009/01/06(火) 05:10:08 0
死とナショナリズムに書いてあった
自分の頭ではわかってても、おれには表象能力がないから、これを言葉に
できないっす。だから誰か、言葉にして教えてーって。
918考える名無しさん:2009/01/06(火) 12:51:05 0
中間団体が戦国時代の頃にはほぼ消滅したって考え方を最近推してるけど、
このあたりも近代文学=ナショナリズム論を取り下げた原因になってるのかな
この考え方は伝統文化と現代日本の連続性を導き出して、単純なナショナリストを喜ばせそうだとも思うけど
919教えてやる東大は簡単だ!(by ドラゴン 桜):2009/01/06(火) 13:12:18 0
昨日のブログで、ドラゴン桜の紹介をしたのですが、この本が出たとき正直やられたなーと思った。
丁度受験シーズンでもありますね。前にリクエストもあったので、私が受験したときの話をしましょう。
私の出身校は福岡県久留米市にある、附設高校というところなんですが、私の頃は男子校でした
(今は男女共学)。女性の後輩ができるということに、すごーく違和感がありますが・・・。まあ、
九州では割と名を知られている進学校です。中高一貫校なので、私は中学受験をして入学しました。

確かに中学受験するころは、塾でもトップクラスの成績で難なく入学できました。が、入学してからは
すぐに落ちこぼれました。大体平均すると150人中120番目くらい。高校からは50人増えますので、
160番くらいでしたかね。まあ、ろくに勉強しなかったし高校受験もなくエスカレーター式なので、
高校1年の頃が一番馬鹿だったかな、という感じですね。200人中199番という記録を作ったこともあります。

東大模試も3年の夏頃の駿台か河合塾のやつでE判定かF判定でした。正直、高校の進路相談で
東大受けますといったら、「お前の勝手だからいいけど・・・」という感じでしたね。

東大を受けようと思ったのは、退屈な田舎を抜け出したかったからです。地理が得意だったからでは
ないとは思いますけど、東京の近郊が意外と田舎であることは勿論知っていました(行ったことが
あるわけではないが)。しかも主要大学はバブルの影響で地価高騰もあり、都心のキャンパスから
近郊移転を進めていました。経済的な事情もあり、中高私立だったので、さすがに大学も私立は
難しいなあと思っていましたから、国立しか選択肢ありませんでした。
となると、東大か東京医科歯科大くらいしかないんですよね。都心にキャンパスは。東大は1-2年が
駒場で渋谷に近いというのもポイント高かったです。実際、渋谷で終電なくなるまで呑んでも歩いて
帰れるというのは便利でした。

で、東大に決めたはいいものの冷静に考えれば学力は足りないわけです。が、まあ自分が努力すれば
なんとかなるというのは、企業経営なんかで人を使うこと(なかなか思い通りに動かせない)を考えれば
楽といえば楽でした。ただ、正攻法では時間が足りなさすぎました。考えたのが6月でしたからね。
920考える名無しさん:2009/01/06(火) 13:13:27 0
まず本屋に赤本を買いに行きました。戦略の分析です。ドラゴン桜はもっと進んでいます。倍率2.5倍
で理科1類を狙うというのは、いい戦略です。私は当時はそこまで考えが至らず、得意な地理で満点
近く取れると安易に考えて文系を選び、法学とか経済学とか全く興味ありませんでしたが、考古学
とかは好きなので、文科3類を選びました。これも間違いでしたね。法学とか経済学とか関係なく
文系なら1類がいいです。

1,2年の成績で東大は進路が決められやすくなります。文科1類は文系では選択の幅が一番広いんです。
一番広いのは理3なんですが、ここは狭き門です。理系なら1類が一番お得ですね。文系でも理系でも
いけます。今はもっと選択の幅が広がったらしいですが、良く知りません。

まあ、それは置いといて受験の戦略です。今は知りませんが、当時は東大は前期・後期と2回のチャンス
がありました。科目が違うんですが、本命を後期に置きました。なぜなら、後期はセンター試験の科目が、
英語・国語・社会で500点。センター試験足きりのラインが大体90%以上の得点です。3科目でその得点
はかなり難しいので、倍率が下がります。2.5倍くらいなんです。たぶん、前期で入学してしまう人と、
私立や他大学に入学してしまう人が多いからだと思います。

後期の2次試験は英語と小論文です。小論文なんかは、もともと得意だったので、英語さえなんとかなれば、
受かるなと思っていました。もちろん、前期試験も受けるつもりでした。センター試験の配点割合は大体
2割くらい。残りが2次試験なので、足きりさえなんとかなれば、2次試験の配点で一番高い英語が
ポイントになります。

つまり、東大受験は英語がキーポイントなんです。まあ、東大に限った話じゃないけど。で、英語の
勉強法なんですが、ずばり単語の暗記です。単語さえ読めれば文脈を想像できますからね。文法
なんてクソ食らえです。スラングや慣用句をあまり話さないので、話すほうはアレですが、いまでも
聞くほうはなんとかなります。まあ、結構役に立ってるなあと。
921考える名無しさん:2009/01/06(火) 13:14:31 0
単語の暗記といっても、生半可な暗記でなく、用例や派生語をページごと覚えるのです。200ページ
くらいあった単語帳を1日見開き2ページ。100日の計画でしたが、実際は前倒しして70日くらいで
達成しました。最後は丸暗記してるので、最初っから最後まで閉じたまま、そらんじていました。
これくらいなら気合入れれば誰でもできると思います。

それやったら、センター試験の英語で200点満点の170-190点くらい取れるようになりました。二次試験
の模試でも120点満点で80点くらいはなんとか。英語80+国語70+社会60+数学30で余裕をもって
合格できるな、という感じでした。

実際には、後期でなく驚くことに前期試験で合格してしまうんですが、続きは次回でお話しましょう。
922考える名無しさん:2009/01/06(火) 13:26:30 0
続きはここから
http://ameblo.jp/takapon-jp/
923考える名無しさん:2009/01/06(火) 17:56:20 0
 『吾輩は猫である』や『坊っちゃん』が発表されたとき、当時の文壇では
これを「小説」とは見做さなかったらしい。近代文学がすでに確立し自然主
義全盛の時代にあって、漱石のような文章は文壇では反発された。では、漱
石の初期作品は何だったのか。それは「文」だった、と柄谷行人は述べてい
る。(柄谷行人『増補 漱石論集成』)
 小説でも詩でもない「文」というジャンルの存在を最初に跡付けたのは大
岡昇平のようだが、柄谷は「文」に関して「言葉に固執する意識によって書
かれたもの」ととりあえずの定義を与えている。小説とも文学作品とも違う
「文」として書かれ読まれたのが『坊っちゃん』であった。この作品に横溢
している活力や勢い、あるいは孤独の影のようなものは、まさに「文」を作
りだしていくなかで醸し出されたものだといえばよいのか。
924考える名無しさん:2009/01/06(火) 18:00:54 0
◆柄谷行人氏の重要な欠点:マルクスの唯物史観を後期マルクスに偏って理解し、マルクス等の思想からポスト・モダン的な潮流を理解した。マルクス・エンゲルスの思想について、前期と後期に大きな断絶の在ることを明確に意識されていない。
925考える名無しさん:2009/01/06(火) 18:03:16 0
さて、返礼に、私も2008年映画10本です。テーマとして「にいさんとおとう
と」を通奏低音に敷いてみました。言わずもがな、二人兄弟のご長男であら
れる男カーラ様へのオマージュにほかなりません。冥王まさ子氏の小説『天
馬空を行く』で、二人の息子を連れて右往左往する時にちっとも役に立たな
い変人夫(柄谷行人)を、「一人っ子で育った夫に兄弟間の葛藤がわかるわ
きゃーない」的愚痴をぶちまける描写が出てきますが、おなじく一人っ子の
私も先々伴侶に暴露本を書かれないためにも兄弟なるものへの理解を深めて
おきたいと思うのです。
926考える名無しさん:2009/01/06(火) 21:17:50 0
927考える名無しさん:2009/01/07(水) 00:31:45 0
柄谷はアナルゆるそう
928考える名無しさん:2009/01/07(水) 10:13:28 0
たまには大杉重男の事もほんのちょっとでいいので思い出してあげてください
929考える名無しさん:2009/01/07(水) 10:31:23 0
大杉のアナルか?   ・・・・・もうゆるすぎて忘れたわい
930考える名無しさん:2009/01/07(水) 12:21:11 0
子犬たちは親犬がいなくなったら消えました
931考える名無しさん:2009/01/07(水) 12:35:21 O
まだ東や鎌田は批評家の顔つきやオーラらしきものがあるけど、
大杉は貧相過ぎる。初めて見たときアニメかなんかの同人誌作ってる人かと思った。
失礼。
932考える名無しさん:2009/01/07(水) 13:30:00 0
大杉さんといえば恐慌になると人は商品に飛びつくって柄谷と逆の見解を出していたのが忘れられない
あれで2ちゃんねるのコテハン以下だと思うことにした
933考える名無しさん:2009/01/07(水) 14:10:52 0
恐慌で通貨が暴落したらインフレになるじゃん
934考える名無しさん:2009/01/07(水) 15:43:20 0
年収0円のニートが100年でも稼げない100万円を
たったの1年で稼ぐフリーターが7年働いてやっと稼げる700万円を
たったの1年で稼ぐサラリーマンが5年働いてやっと稼げる3500万円を
たったの1年で稼ぐ皆藤愛子が4年働いてやっと稼げる1億4000万円を
たったの1年で稼ぐ2ch管理人西村博之が1年半働いてやっと稼げる2億円を
たったの1年で稼ぐ安藤優子が10年働いてやっと稼げる20億円を
たったの1年で稼ぐイチローが5年働いてやっと稼げる100億円を
たったの1年で稼ぐゴールドマンサックスエリート会社員が60年働いて稼げる6000億円を
持ってる糸山英太郎やソフトバンク孫正義の10倍の6兆円を
持ってるマイクロソフトのビルゲイツ会長が
童貞を捨てたのは23歳。
935考える名無しさん:2009/01/07(水) 17:08:57 O
パワーズオブテンみたいだなw
ちょっと違うか
936考える名無しさん:2009/01/07(水) 18:00:45 0
池田和夫サイコー!
937考える名無しさん:2009/01/07(水) 19:25:30 0
池田和夫のブログが面白いのは文章が明晰で分かりやすいからだよな
それに対してぴかぁの文章というのは一見明るそうに見えて実は意味が殆ど不明である
ここが違うな
938考える名無しさん:2009/01/07(水) 19:29:14 0
ブログのタイトル教えて
939考える名無しさん:2009/01/07(水) 19:39:23 0
面白いか?ひたすら下劣じゃん
940考える名無しさん:2009/01/07(水) 19:51:11 0
いやあれが正論。つーか、普通。
941考える名無しさん:2009/01/07(水) 19:56:08 0
罵倒芸を面白がってるだけ
942考える名無しさん:2009/01/07(水) 20:07:03 0
それはありえないなw



そっちの知性のほうを疑うよ
943考える名無しさん:2009/01/07(水) 20:09:56 0
ああいうのを知性とか言っちゃうのか
944考える名無しさん:2009/01/07(水) 20:24:31 0
柄谷の罵倒芸と比べたらまだ池田のほうが品が残ってると思うけどな
945考える名無しさん:2009/01/07(水) 21:59:26 O
あのさあ
池田なんちゃらとかぴかぁ(←何コレ?人名?アホか)とか
そんな聞いたこともない身内の宣伝やめてくんねえかな?
柄谷行人と並べて名前出すレベルの存在じゃねえよ
せめて東あたりで頼むわ
946考える名無しさん:2009/01/08(木) 00:12:34 0
日比谷公園で派遣村を勝手に立ち上げた、「湯浅誠」。
 ・「NPO法人自立生活サポートセンター・もやい」事務局長
 ・生活保護受給者らと仕事起こしを行なう「便利屋あうん」代表

倒産した、家賃保証・連帯保証代行会社「株式会社リプラス」
 ・元社長は、在日コリアンの姜裕文。
 ・湯浅率いる「もやい」と提携し、実質もやいのスポンサー企業。
 ・もやいがネカフェ難民やホームレス等の生活困窮者をリプラスに連れてきて
  もやいが連帯保証人になり、その時点で¥8,000を彼らの生活保護費などから徴収、
  リプラスが家賃保証、関連リサイクル屋の「あうん」から『一人暮らし家具パック』を
  ¥10,000〜¥40,000強の間で購入させる。
  生活困窮者が夜逃げをすれば彼らが入居していた部屋に残した
  『一人暮らし家具パック』を、もやいが回収・再販。
 ・即ち、取りっぱぐれ無しの「究極のリサイクルシステム」が完成していた。

もやいは貧困層自立支援を謳い文句に、連帯保証人代行をしているというが、
実際には有料の連帯保証人代行と、生活困窮者が夜逃げした後の
『一人暮らし家具パック』を回収し、これまた有料でリサイクルのリサイクルを
くり返すという、貧困層をターゲットとしたビジネスでしかない。

しかしリプラス倒産により、湯浅率いる「もやい」「あうん」はスポンサーを失った。
今回の派遣村騒動は、湯浅らによるメディア露出を使った新規スポンサー探しと、
彼らが抱えている「不良債権」を行政に押しつけて一時待避する目的もある模様。

そしてこういう裏事情を、マスゴミ各社は全く報道しない。
947考える名無しさん:2009/01/08(木) 13:02:51 0
hi pieeee1e!
happy holiday!
dont you critic this pv?
http://jp.youtube.com/watch?v=tuoWbuhneDM&feature=channel_page
948考える名無しさん:2009/01/08(木) 18:58:59 0
255 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2009/01/06(火) 10:26:46 ID:4KMckmyx0
昨日のTBSラジオ番組「アクセス」で、田中康夫が最初はテント村の手伝いをしていたのだが、
その内情を知るにつけ、これはおかしいと暴露し、非難していたよ。

田中曰く、裏で指揮っているのは共産党系の労組団体で動員をかけている。露骨な政治的パ
フォーマンスで派遣労働者の為にやっているわけではない。なぜ日比谷公園なのか? 厚労
省の目の前だからか? 何故厚労省の講堂なのか? 生活保護を所轄するのは都や区の行政
であり、厚労省は関係無い。そして本来の目的は仕事を求めるはずだったのに、なぜ共産党
お抱え弁護士が出てきて、一斉生活保護請求なのか?

田中はさらに言う。そもそもの毎年東京のドヤ街で、宗教関係やボランティア団体が非営利、
非政治運動で協力しあい、日雇い労働者の為に、年末恒例の炊き出しをしていた歴史があった。
しかし今年に限って共産党系の労組団体が政治思想を持ち込み、炊き出しを政治闘争の場に
歪めてしまった。そんなに厚労省の講堂を開けさせたければ、すぐ近くにある自分達の日本共
産党の立派な党本部建物や、連合や件の労組団体の講堂、会議室をテント村の失業労働者に明
け渡せばよいではないか、何故しないのか!?

実情を知る田中は、代表責任者であるテント村の村長が、共産党系労組団体に美味いように利
用され騙されていると嘆いていたよ。そしてあそこに集まった人達は、まだ働けるのに一方的
に首にされて、職を求めているのであって、生活保護を求めるホームレスじゃない。彼等の自
尊心まで奪う気か? と。

……田中が語り終るとラジオブース内の真理、完全に沈黙。一言も出なかった。ラジオ「アクセス」
の神回だった。
949考える名無しさん:2009/01/09(金) 06:07:10 0
>内田 樹 ためらいの倫理学 戦争・性・物語 角川文庫
なぜ私は戦争について語らないか
なぜ私は性について語らないか
なぜ私は審問の語法で語らないか
それではいかに物語るのか―ためらいの倫理学


 わろたよ。

内田樹がなんとぴかぁと同じ書き方してるではないか
950考える名無しさん:2009/01/09(金) 12:01:33 O
くだらん
951考える名無しさん:2009/01/09(金) 13:27:00 0
 この十二月に、柄谷行人・浅田彰編集委員で刊行された『批評空間』の第
四号に、投稿論文として、私のものと、千葉一幹、まだ東大の学生だった東
浩紀のソルジェニーツィン論ほか一編が載った。その後私はもう一度、千葉
は二度掲載され、東は連載まで持ったが、いくら『批評空間』に書いても「文
藝評論家」への道は開けなかったのは、私も千葉も東も同じだった。この年
夏、四年ごとに開かれる国際比較文学会大会が、「ヴィジョンの力」という
総テーマで、青山学院大学で開かれた。資金集めに芳賀が奔走し、新幹線の
中でたまたま旧友の企業重役と乗り合わせて、出資してもらったという。柄
谷行人と東大比較ではまるで接点がないようだが、この国際比較文学会では、
やはり日本を代表する文藝評論家ということで、柄谷らのシンポジウムもあ
った。私は留学前の八九年頃、この大会の準備会議に一度出席したことがあ
る。小林康夫や三浦俊彦、佐伯順子もいたが、誰か日本を代表する文学者の
講演が欲しい、という話になり、上垣外が「小林秀雄みたいな人がいればい
いんだが」と言うと、加納孝代が「じゃあ、ポスト小林秀雄は誰?」と訊い
たら沈黙が支配したのをよく覚えている。おそらく人々の頭には「江藤淳」
「柄谷行人」といった名前が浮かんでいたのだろうが、江藤では比較文学会
会員で、芳賀などと同格だし、柄谷と言うわけにも行かなかったのだろうが、
結局は呼んだわけである。また『比較文學研究』は、六〇号から版元が恒文
社に変わった。朝日出版社が持ちこたえられなくなったからで、東大比較文
学会の会費は、ほぼこの雑誌の版元に全額渡すほどの状態が続いている。
952考える名無しさん:2009/01/09(金) 13:38:34 0
小谷野って批評空間載ったっけ?
953考える名無しさん:2009/01/09(金) 14:05:27 0
 大塚英志氏が何度も引用している柄谷行人が凡世界化した日本文化を「構
造しかない」と言い捨てたことを彼はとても興味深いと言い、大塚氏は大江
健三郎にしろ川端康成にしろ村上春樹にしろ吉本ばななにせよ、海外に届い
た文学は総じて「構造」が突出した小説であり、宮崎駿も同様だと書いてい
ました。柴田氏の発言に出ていた作家の人たちの作品は「構造」が突出して
いるのだろうか?
954考える名無しさん:2009/01/09(金) 15:23:24 0
no.4, 1992.1 特集=湾岸戦争以後 小説の論理あるいはフェミニティとモダニティ

Frederic Jameson・浅田彰・柄谷行人「共同討議 湾岸戦争以後 帝国主義の第三段階とポストモダニズム」
² →『シンポジウムI』太田出版、1994

Paul de Man「ヘーゲルの崇高論」(吉岡洋訳)
Edward Said「ジャン・ジュネの後期作品について」(鵜飼哲訳)
小谷野敦「夏目漱石におけるファミリー・ロマンス」
千葉一幹「堕落そして天国への道:梶井基次郎における散文の成立」
岡崎乾二郎「信仰のアレゴリー:マニエリスム論序説」         →加筆、『ルネサンス:経験の条件』筑摩書房、2001
· 連載:八束はじめ「スターリンの建築」C
· Slavoj Zizek「イデオロギーの崇高な対象 第1部=症候」C(鈴木晶訳)→同
· 岩井克人「貨幣論」C                        →同
· 柄谷行人「日本精神分析」@                     →『日本精神分析』文藝春秋、2001
· 絓秀実「現前性への模索 小説的モダニティの構造@」

no.9, 1993.4 特集=ネーションとナレーション

浅田彰・岩井克人・柄谷行人「共同討議 貨幣・言語・数:貨幣論から日本資本主義批判へ」
小特集 ネーションとナレーション

東浩紀「ソルジェニーツィン試論:確率の手触り」               →『郵便的不安たち』朝日新聞社、1999
千葉一幹「暗い夜を越えて:非小説「或る朝」から非私小説「暗夜行路」へ」
小谷野敦「「女の遊戯」とその消滅:夏目漱石『行人』をめぐって」
955考える名無しさん:2009/01/09(金) 17:59:39 0
>>953
大塚は漱石がそれほど受けなかった理由を書くべきだ
956考える名無しさん:2009/01/09(金) 19:36:30 0
>>953
それってもしかして海外で BUKKAKE がウケる理由とも同じ?
957考える名無しさん:2009/01/09(金) 20:50:53 O
つか柴田って誰よ
958考える名無しさん:2009/01/10(土) 00:14:49 0
批評空間4号ってすげーな
959考える名無しさん:2009/01/10(土) 02:52:54 0
高橋源一郎は、柄谷行人からの誘いに躊躇しつつ、結局参加して後から「聞いてないよ!」と後悔することになった。そして、この運動は茶番としての反復とでも言って良いのか、NAMの発足と解散につながるだろう。
960考える名無しさん:2009/01/10(土) 02:55:48 0
241 :11/27@早大:2008/12/05(金) 21:27:08 0
>>240
>共同体

人は、中間団体に所属することで自立する能力を身につけるのであって、初めから自立した人はいないとも言っていた。
その意味でスタンスは変わったが、過酷な現実を変えずに民衆にアヘンをやめろというのはナンセンスだといった
ような唯物論的スタンスは変わっていないと言える。


ただし、柄谷の歴史観にはまず、交換、交通がまずあるので、中間団体よりは個別社会(宮崎学から柄谷が引用)の方が
用語としてはしっくり来ると思う。

(封建制も主君との双務的契約に再評価のポイントにあるのであって、中間団体というと意味的にズレてしまう
部分があると思う。)

また、政治中心で経済の話はかなりは省略されたので、エゴイストの連帯といったアソシエーションと共同体を分つポイントが
説明されなかったのが残念だ。
961考える名無しさん:2009/01/10(土) 02:57:41 0
248 :考える名無しさん:2009/01/07(水) 21:45:33 0
柄谷は、長池で、ドゥルーズも評価するクラストルの『国家に抗する社会』における強制的統一を防ぐような戦争は、
封建制のようなものを連想すると良い(これは共同体の側からの国家の説明だ)と言っていた。
これは達見だと思った。

フロイトが『トーテムとタブー』でアナロジーを用いたように、社会契約は個人的性欲と原父殺しから説明できるが、
やはり、この原理は共同体から国家を説明する限りで重要だろう(むろんドゥルーズが批判するような道徳的内面化の危険はあるが、
こうした方法論化=フロイトの「超自我」の意識化は、この危険を唯一外部に開く契機だろう)。
超自我を国家ではなくいきなりアソシエーションにつなげるのは無謀のような気がするが。


>>243
>
>ネットとリアルで意見・態度が変わらないどころか、

匿名性に関しては、匿名性の効用(匿名投票が自由を保障する)を指摘した『入れ札』論あたりと一緒に考察すると面白いと思います。
内部告発などは匿名性のいい部分ですし、私的-公的の逆転の契機もここにあると思います。

いずれにせよ長池講義が今後どのように展開されるのか興味深いです。
962考える名無しさん:2009/01/10(土) 03:03:59 0
人格:
      なし          あり
                              契
                              約 
    |     |原   |     |    
アジア的| 氏族的 |父殺し |自然状態 |    
    |     |(儀礼)  |      |
____B_____ |____A_____ |   な
    |     |    |     |   し
古典古代| 封建的 |贈与  |トーテム |
的(農奴制)      |    |     |
____|_____|____|______
    |     |    |     |
独占資本|ワーコレ | 原理 | イベント|
    |     |くじ引き| HP   |
____C_____ |____D_____ |   あ
    |     |    |     |   り
株式会社| 協同組合|地域通貨|SNS   |
    |信用組合 |    |     |


先日長池講義で柄谷行人はエディプスコンプレックスによって、国家(B)ま
たはアソシエーション(D)を共同体(A)の側から説明したようだが(「at」
第14号参照)、フロイト自体が国家と家族をアナロジーで説明しているので、
柄谷の説明を共同体(A)を分節化したものと解釈しても間違いではないと思う。

ちなみにアソシエーション(D)におけるSNSはトーテムに対応し、さらにそ
の中の地域系/関心系/階層系は現代における各自のトーテムということに
なる。

イベント、HPは不特定多数に無条件で開かれる。
963考える名無しさん:2009/01/11(日) 19:17:00 0
自民党の政治家の後援会は中間団体ですか?
964考える名無しさん:2009/01/11(日) 20:12:04 0
嫌がりそうだが、だれかそういう具体例を挙げた質問してくれないものかな
965S.S.:2009/01/11(日) 23:31:25 0
>>837
http://d.hatena.ne.jp/nakayama123/
京都造形てのは僕。アドルノの話はだれかに補充してほしい。

この関連ではデリダの「パピエ・マシン」が面白かった。
有限責任会社Uっていう、ド・マンのルソー論読解。
社会契約論、告白、孤独な散歩者の夢想の順で「約束」が複雑になる、みたいな話とか。
意思を「盗んで」、一般意思に置き換える話とか、もろ郵便本だなあ。
966S.S.:2009/01/11(日) 23:34:13 0
パピエ・マシンはちくま学芸文庫。
同じ訳者の中山元が最近「社会契約論」新訳をだしてる。
東関連では「人間不平等起源論」の方が、ホッブス批判(自然状態では闘争しない、逃走する)とかあって、面白かった。
967S.S.:2009/01/11(日) 23:37:21 0
ちょっと補充。
グーグルはページの内容を見ない、リンク数をみる。
それと同じで、手紙の内容を見ずに、むしろ形や重さを見る、という郵便局の話もしてた。
これも郵便本まんま。
968S.S.:2009/01/11(日) 23:41:11 0
もうちょっと補充。
浅田はニコニコ動画の創作性、みたいな濱野的視点の話をしてたけど、東は乗らずに、文学の制度制、みたいな話をしてた。
それを受けて、浅田は「美術館てのは機関投資家みたいなもんだ」と。
969考える名無しさん:2009/01/12(月) 03:15:16 0
googleはページの内容も解析してるよ
人間が評価するのとは違う意味でだけれど

というのもリンクだけだと、宣伝用のサイトを沢山作って
そこからリンクを張りまくると上位に来るから
970考える名無しさん:2009/01/12(月) 05:09:18 0
>>965
アドルノの話な。分かった。
東への疑問として、ポパーとアドルノ
を同時に出していたよね。これは2007年「表象」の松浦対談の議論そのまんま。

浅田は、ポパーとアドルノを20c初頭の、
上からの社会制度設計の夢(マルクス・レーニン主義)が破綻
した後のアイロニーと規定して、東はそのアイロニーに対するアイロニー、をやっているだけではないか?と問う。
971970:2009/01/12(月) 05:13:37 0
まず第一に、東の言う「工学による制度設計」というのは、昔からあったんじゃないか?という疑問。
 ポパーの例を出し、ソビエトによる上からの社会制度設計というのが破綻した後、部分的な制度設計
・公共的インフラ整備が分散してあればいいんだ、というのが常態。日本の例で言えば、青木昌彦が
(ブント理論家姫岡)、60年安保で、はやばやと転向した後、そういう立場となった
(青木は与謝野馨と親しい、学生のころは今の中核派議長清水丈夫と親しかった)。
それとどう変わるの?という質問。

 さらに、浅田はポパーの部分的公共インフラ整備の例を、20cのモデルとし
て、アドルノの「芸術」と同時に出していた。アドルノを、ポパーの対極と
して。アドルノは、その「ソビエトによる上からの社会設計」が破綻した後、
まだやるべきことがあるということですばらしい、スターリン万歳だ、
とアイロニカルに言い(『否定弁証法』)、芸術的思索にはしる、
というか「うずまき芸術」に下降する。芸術の役割のアイロニカルな再発見。
972970:2009/01/12(月) 05:22:51 0
浅田は、ポパーとアドルノを20c初頭の、上からの社会制度設計の夢が
破綻した後のアイロニーと規定して、東はそのアイロニーに対するアイロニー
(工学的公共財とオタク的趣味全開)、をやっているだけではないか?と問う。

東は、それは「何もやらない」ことへの言い訳になっている。
いまのままでは「芸術はなくなっちゃう、何でもいいからやる」と答えていた。

・・・政治性に関しては、実際グロコムで付いていた公文俊平なんかは
青木昌彦とほぼ同期で、経済学部で同じ研究室にいたわけだから、無意識的に反復している
んじゃないか?とアキラはエレガントにかつ結構辛らつに問うていたわけだが、
あずまんはこのへんは本当に鈍感みたいだ。
ニコ動の「メタ国家論とサブカルチャー」聞いて、宮台に民主党の勉強会の講演に誘われて
、「ネトスタ」の予約があるから断ったと公言していて驚いたな。
やつのオタク性は本物なんじゃないか?
973970:2009/01/12(月) 05:28:03 0
田:「ひらたくいうと、ここは芸術を若い人に学ばせるところだけど、もう芸術はリテラルにいらない、といっているの?」
東:「芸術が、なおいる、必要だ、という人は、結局、制度に依存している人。そこは突破しないといけない」

そしてデリダの「手紙」の話になる。東は浅田を「手紙は必ず届く」という人、
と規定し、アドルノ的なアイロニーの人、ともいう。浅田は「それは違う。
僕はデリダ的だと自分では思っていて、手紙は必ず届くと言っていなく、
かない可能性もあるし、実際届かないこともあるが、その可能性を前提と
しつつ、流すし、まあ重要なものは届いてきたんじゃないの?」と反論。

東は、この教科書的とも言えるデリダ理解を、あっさり容認。
「べつにそれは認めます」

で、東の最も言いたいことはつまり「誤配」をなぜ強調しているかというと、そんなこといっても

「現実的に届く可能性を作っておかないと死滅しますよ」

 デリダの言う「歓待の論理」あるいは「散種」どおり、俺はどこにでも出かけていく、
と言っていた。

974970:2009/01/12(月) 05:47:40 0
あずまん、他には、
・とりあえずアノマリーな問題・人については自分の議論圏からは外す。
・アキラもあずまんも村上隆のオブジェが12億円で売れたのには疑問を持っている。
アキラは、「あんなフィギュアもどきが・・・」と疑問を呈する。村上の「スーパーフラット展の文を
書いたのが、東であるのを考えると感慨深い。

ssの「浅田は「美術館てのは機関投資家みたいなもんだ」とってところは、
要するに、価値のあるとされている、絵画を株と同じように保有することで、
美術館と絵画の価値を同時に今まではあげていたが、最近は美術館も絵画を売り出し、
値崩れ。美術館やばし、みたいな話。昔からのアキラの議論だけど。
あと中国のアーティストがバブルで高値で売れまくるのにも、疑問を呈しているというか、
うまく意義付けできないみたいだった。この金融危機で今どうなっているか分からないけど。
上海にポンビドゥー文化センターの分館ができると2年ほど前新聞に出ていたけど、
そういうことに関する発言もなし。ドバイの建築群とかについてどう思っているか
アキラに聞いてみたい。


・「グーグルなどを作っていくエリート層と、動物とに二極化していくのではないか?」
という質問(これからも直面するだろう)には、 あずまんは。「ヒジョーに物事を単純化している」
と首を振りながら言っていた。
 インフラ構築者と受容者を支配・被支配と単純化するのははおかしい。
確かに、富の集中は、「個人的には」おかしい、と思う。
しかしそれとは別問題だ、と。しかしあんまり俺は説得力を感じなかったな〜。
これからも、この質問が変奏されるだろう。
975970:2009/01/12(月) 05:57:30 0
最後のほうでアキラが、出てきて

「ある本で、80年代から90年代にかけてイケテイルやつらが、六本木のWAVEで知的
かつ美的に、先端ぶって、わが世の春を、謳歌していた。その間馬鹿にされていた非モテ
のオタク層が、システム作って、ゼロ年代は立場が逆転。いまやWAVEの跡地の
六本木ヒルズで、世界を支配しているかのような顔をしている、と皮肉を書かれた。
すごく嫌な気持ちになった。しかし、ITシステムも同じで、ビルゲイツみたいな、
エリート層からおちこぼれた負け組みオタクがインフラ作っちゃって、
営利企業が国家を超えて、結果的に事実上の公共性を作っているのは事実で、
そこに面白みは確かにある。」

とまとめた。浅田彰は六本木WAVEのこけら落としのゴダール上映で
シンボル的に、講演やった人で、そりゃ嫌な気持ちになるだろうな。
ヒルズ最上階の美術館のこけら落としのパーティにも出席していたけど。

けどいまビルゲイツいうか?グーグルにしても、2004年のIPO以来あっというまに
TOYOTAの株式時価総額超えたわけで(金融危機でどうなっているか知らん)、
何か、情報工学の社会的な位置はわけ分からん。
976970:2009/01/12(月) 06:02:27 0
あずまん:「浅田さんとはこの間8月の熊野で8年ぶりぐらいに会った。
こうやって呼んでもらって非常にうれしい。」とのこと。
あずまんはアキラとの議論は、本当に嬉しそうだった。
事実、1999年の批評空間のシンポ「批評の場所はどこにあるか?」以来会っていなかったそうで、
「あの場所を思い出します。あそこには浅田さん以下、いろいろな人がいて・・・
鎌田哲哉さん・・・鎌田さんはまだ生きているんですか?」

と気にしていたな・・・
あとで「冗談です」と まじめな顔して言っていたけど。
977970:2009/01/12(月) 06:41:09 0
>「グーグルなどを作っていくエリート層と、動物とに二極化していくのではないか?」
という質問(これからも直面するだろう)には、 あずまんは。「ヒジョーに物事を単純化している」
と首を振りながら言っていた。

あずまんは、ニコ動で「エリートって何?何なの?誰のことななの?」
とストレスたまりまくって
叫んでいたなあ。
978考える名無しさん:2009/01/12(月) 09:38:06 0
SS
>それと同じで、手紙の内容を見ずに、むしろ形や重さを見る、という郵便局の話もしてた。
これも郵便本まんま。

グーグル的公共財が、手紙の内容は関係なく
なって、重さや材質のみの「手紙」
、そのものになる!と
叫んでいたよね。モチベーション高かった。
・・・俺は「真理の配達人」は読んでいるんだが、郵便本は2章どまり。
でこの発想は「真理の配達人」のどこを拡大
解釈したら出てくるのか、理解できん。
俺は気質的に「郵便本」はなんか読めん。
けどあずまんは根っからこういう発想すきなんだよね。SS、郵便本の何章ぐらい?。

979考える名無しさん:2009/01/12(月) 20:43:09 0
>>970-977
ありがたい。問題意識が一部だぶるんで、ものすごく刺激を受けた。

>・・・政治性に関しては、実際グロコムで付いていた公文俊平なんかは
>青木昌彦とほぼ同期で、経済学部で同じ研究室にいたわけだから、無意識的に反復している
>んじゃないか?とアキラはエレガントにかつ結構辛らつに問うていたわけだが、
>あずまんはこのへんは本当に鈍感みたいだ。
これは、言われてなるほどと。

なんというか、スターリン批判のあとの70年代以後の政治的状況に
ポパー主義のヘゲモニーがあり、しかしこれで何とかなるのかって話だね。
浅田がボリス・グロイスを評価してるのも、スターリニズム分析のアンビヴァレンスだろうし。
980S.S.:2009/01/12(月) 22:32:22 0
>970さん
ありがとー!そうそう、メールシュトロームなんとかって言ってた気がしたんだ。たぶんそのうずまき芸術のことだね。

>978
郵便本の3章のラスト、ドゥルーズ「意味の論理学」論のとこです。
ラカンというよりデリダの「郵便葉書」の読解。
郵便本おもしろいよ。前に東スレで読書会やったけど、主催者は3章を最も評価してた。
981S.S.:2009/01/12(月) 22:52:33 0
>東は、それは「何もやらない」ことへの言い訳になっている
>民主党の勉強会の講演に誘われて「ネトスタ」の予約があるから断ったと公言していて驚いたな
ここは、私的には政治的な主張をするけど公的には主張しない、という「アイロニー」じゃないかな。
東はよくローティを参照してる。
982970:2009/01/12(月) 23:30:13 0
>>979
いや、ss君に刺激を受けた。
結構ネットにだすのはためらっていた。
>>981
確かにあずまんは公的と私的
を完璧分けることを主張しているね。
個人としてどう生きたいか、生きるべきか、
と社会がどういう方向に行ったら
うまく回るかは全く別物。「公共性」。
あずまんにいわせれば、柄谷の「アソシエーション」
は「私的」なものなのだろう。多分あずまんは私的にはかなり好意的。
あずまんへの疑問点。

とはいえ青木昌彦がTOYOTAのジャストインタイム
と日本的経営を誉めたら、トヨタが喜んだ。
それは、TOYOTAは労働者にかなりの規律訓練を要求するからで、
やはり正当化してくれる言説を
必要としていたのだと思う。
しかしグーグルは、その環境管理を肯定する言説を必要とするかな?という疑問がある。
グーグルは、いらね、俺たちでやるから。動物は黙って消費してくれていたらいい、と必要とされないんじゃないかな。あずまん的言説は。

983970:2009/01/12(月) 23:34:19 0
>>980

三章読んだ気がするなあ。後半のフロイトとハイデガーつかったマジックメモ
図式は、うそくせー、と偏見もつんだなあ。

ああいうの面白いの?いや馬鹿にしているんじゃなくて、おもしろいところを
教えて欲しいんだけど。
984S.S.:2009/01/13(火) 00:06:16 0
>970さん
>必要とされないんじゃないかな。あずまん的言説は。
トヨタやグーグルといった、企業には必要とされないと思う。
ただ、言説を誰に対する必要性、有用性で評価するか、とかんがえると、いろいろ広がると思う。
そこは東はいろいろ考えていて、文学界の連載では、ライフスタイルとしての批評(しかない?)みたいな感じ。
郵便と投瓶(東の誤解した)みたいな話ともつながる。

郵便本
>面白いの?
超面白かったよ。といいつつ持ってはないんだけど。

ラカン好きなら、十川幸司って読む?
彼は「情動」という脳科学(ダマシオ)由来の概念を使う。
意識を感じる、そのときの身体の状態、みたいな感じ。
東図式では、これをデータベース(マジックメモ)としてみることができると思う。
985S.S.:2009/01/13(火) 00:34:45 0
エリートについては以下で小ネタをかいてます。
>>503-505
986考える名無しさん:2009/01/13(火) 00:46:01 0
的外れな質問だったら御免なさいね。みんな、「文体」みたいなものってどう
思う? 形式における個性とでもいうのかな、そういうのって無くてもOK?
内容だけあればいいというか。浅田彰って、格好つけてけっこうそういうのを
気にしているような気がするのだが。東浩紀は否定しそうなんだよね。
ちなみに自分はそういうのを捨てられないように思っている。
987考える名無しさん:2009/01/13(火) 01:01:05 0
東は文体ありまくり
「説明しよう」みたいな
988970:2009/01/13(火) 04:26:32 0
>>984
>文学界の連載では、ライフスタイルとしての批評(しかない?)みたいな

であるならば、「公共性」の言説構築ではない気もするけど、まあこういう疑問点を抱かれるほど
の人物だということで。「言説を誰に対する必要性、有用性で評価するか、とかんがえると、いろいろ広がると思う」というのはその通りだと思うし。

>彼は「情動」という脳科学(ダマシオ)由来の概念を使う。

『精神分析への抵抗―ジャック・ラカンの経験と論理』は読んだけど、そんなところあったけ?

989970:2009/01/13(火) 04:44:53 0
>インフラ構築者と受容者を支配・被支配と単純化するのははおかしい。

あと、この反論の具体的例として大学のメールサーバー管理者の例を挙げて説明していたね。
確かに全メールを閲覧できるし、その気になれば横流しもできる、しかしただ、
メールを使うという支配権を握っているだけだ。 他には何も権限がない、と。

・・・しかしこのスレ的には攝津正を知っているからなあw
権限なくても、怨恨での攻撃はネットを使って
できやすくなっているわけで、そう楽観視していいものかとw

もっとはるかに賢いやつがポイント見計って、使う可能性があるわけで。

だから柄谷とかは、顔を知っているやつでないと信用できない、とかの話に
今はなっているわけだ。



990考える名無しさん:2009/01/13(火) 11:10:47 O
柄谷は最初はインターネットにかなり期待していたんだよね。
ナムでもネット嫌いの左翼を批判していたし、ネットなくしてナムの運動はあり得ないと言ってた。
多分、その時点では柄谷もあまりネットを知らなかったんじゃないかな。
991考える名無しさん:2009/01/13(火) 12:22:46 0
それは全く知らなかったといってよいでしょうw
992考える名無しさん:2009/01/13(火) 12:37:52 O
まあナムの関心系「教育」メーリングリストに何故か会員でもないのに
坂本龍一が入ってたくらいだからなあw
後で入会したけど。適当で可笑しかった。
993考える名無しさん:2009/01/13(火) 12:38:41 0
994970:2009/01/13(火) 19:11:06 0
>>984
郵便と投瓶(東の誤解した)みたいな話ともつながる。

かならずしも誤解ではないけどね。1981年3月号「海」の豊崎光一の
デリダインタビューが「絵葉書」出た直後で、これがあずまんのアイデアの元ネタじゃないかなあ。
ここでは「誤配」と郵便ポストとテクノロジーの関係が強調されているよ。

あずまんはその意味では一貫している。
995考える名無しさん:2009/01/13(火) 19:25:11 0
>豊崎光一のデリダインタビュー

『デリダとの対話』って本になるはずが、出なかったやつだよな。
ずっと読みたいんだけど、手にはいらねえ。
豊崎はたしか『ファミリーロマンス』でプログラムに関する議論(工学的な論じゃないけど)もやってるよ。

俺が思う東の元ネタは三人
赤間啓之(とりわけ転移問題や岩井貨幣論→ラカン)、
室井尚(エクリチュール論からテクノロジー)、
豊崎光一(デリダから「プロ-グラム」)

石澤誠一が東のフロイト読解の元ネタだという話をどこかで聞いたが、
彼の単著は読んでないから知らん。
996S.S.:2009/01/13(火) 20:23:14 0
引用するね。
郵便本212p

郵便局は手紙(=文字)を開けること、すなわちそれを声にすることはしない。したがってそれを理解する=聞くこともしない。哲学者は受け取った手紙を読まない。
彼らの「思考」は、断片化された綴り字(エクリチュール)の群れを、読むことができないままに結合させ配達する諸機械の群れとして、言葉に宿る反復強迫(幽霊)に呼びかけられ成立する。
997S.S.:2009/01/13(火) 20:43:03 0
>970さん
「抵抗」ではなくて、「来るべき精神分析のプログラム」(講談社選書メチエ)だよ。
最近の「大航海」でも、スピノザの話とかしてて、面白かった。東もスピノザ(ネグリ経由で)好きだし。
998542:2009/01/13(火) 20:46:48 0
>>997
情動(affect)はスピノザの概念だよ。ダマシオの情動論は、
脳科学からのスピノザ復興論みたいな感じらしい。

といっても、十川はスピノザ経由の議論じゃなくて、
精神分析・精神医学で言われる情動。
ダニエル・スターン読解から情動論を持ってきたという流れだと思う。
999S.S.:2009/01/13(火) 20:57:23 0
>>998
なるほど。
これは東理論と親和性が高くない?
東の「萌え」への着目ってのは、情動を重視する姿勢だと思った。
1000542:2009/01/13(火) 21:15:38 0
しかし身体性の方は十川だと、欲動だ。
そして欲動と情動の二重作動が発達論的にはいつごろなのか、
言語との連関が出てくるのはいつごろなのか、とかそういう議論もしてる。
新著は良くも悪くも見晴らしはいい(人文的見晴らしはあまりないかもしれんが)本なので、
S.S.は読んでみたらどうかな。

S.S.は東の図式に戻すなw さらにいろいろ考えられるんだよってことで
俺は>>540で十川出したんだぞw
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。