>>954 最高位が十全に答えているので、私が重複させるまでもないが…論敵なので。w
「意識状態」との言葉を使えば、その時点でダメ。「その帰属先は何か」が
問われるのは当然。起点がなく、帰着もしない“意識(識=心)”を意識とは
呼ばないでしょう? その言い方では、起点であり帰着先でもある『私』を
消去したことにはならない。
顔面を殴打されながら、その痛みを感じる(意識する)主体が非在である、
という事態を想像するのは難しい。麻酔薬でも打たれた状態かな。w
その意味でも『私』は身体である、との
>>475の言説はなかなか説得力がある。
ただし身体=物体という意味なら、面白くもおかしくもないが。