●○● Aquirax: 浅田彰 part45●○●
浅田 彰(あさだ あきら、1957年3月23日 - )は、京都大学経済研究所助教授。専攻は経済学と社会思想史。兵庫県神戸市出身。
著作
単著
『構造と力――記号論を超えて』(勁草書房, 1983年)
『逃走論――スキゾ・キッズの冒険』(筑摩書房, 1984年)
『ヘルメスの音楽』(筑摩書房, 1985年)
『ダブル・バインドを超えて』(南想社, 1985年)
『「歴史の終わり」と世紀末の世界』(小学館, 1994年)
『フォーサイス1999』(NTT出版, 1999年)
『「歴史の終わり」を超えて』(中央公論新社, 1999年)
『映画の世紀末』(新潮社, 2000年)
『20世紀文化の臨界』(青土社, 2000年)
前スレ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1190963670/
共著
(黒田末寿・佐和隆光・長野敬・山口昌哉)『科学的方法とは何か』(中央公論社[中公新書], 1986年)
(島田雅彦)『天使が通る』(新潮社, 1988年)
(松浦寿輝)『ゴダールの肖像』(とっても便利出版部, 1997年)
(田中康夫)『憂国呆談』(幻冬舎, 1999年)
(柄谷行人)『マルクスの現在』(とっても便利出版部, 1999年)
(田中康夫)『新・憂国呆談――神戸から長野へ』(小学館, 2000年)
(佐和隆光)『富める貧者の国――「豊かさ」とは何だろうか』(ダイヤモンド社, 2001年)
(四方田犬彦・大野裕之)『パゾリーニ・ルネサンス』(とっても便利出版部, 2001年)
(田中康夫)『憂国呆談リターンズ――長野が動く、日本が動く』(ダイヤモンド社, 2002年)
「必読書150」
共編著
(岡崎乾二郎・松浦寿夫)『モダニズムのハード・コア――現代美術批評の地平』(太田出版, 1995年)
(渡邊守章・渡辺保)『表象文化研究――文化と芸術表象』(放送大学教育振興会, 2002年)
訳書
メアリー・ダグラス, バロン・イシャウッド『儀礼としての消費――財と消費の経済人類学』(新曜社, 1984年)
参照リンク:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%85%E7%94%B0%E5%BD%B0
乙〜
4 :
考える名無しさん:2007/12/18(火) 01:49:34 O
こいつは嫌いだ
5 :
考える名無しさん:2007/12/18(火) 03:46:05 0
彰 って朝鮮系確定だぞ
ほぼ間違いなく朝鮮系の帰化人と思われ
彰は浅田真央に身長追い越されちゃったね。
7 :
考える名無しさん:2007/12/18(火) 06:55:56 0
8 :
考える名無しさん:2007/12/18(火) 10:56:01 0
スレタイのアキラックスってなんなんだよ?
ダサすぎるんだが
>>8 アキラをフランス語で綴るとこうなる。アキラックスとは読まない。
人に「ダサイ」なんて言うのは、英語・フランス語・ドイツ語・ギリシャ語・ラテン語くらいはマスターしてからにしてほしいね。
>>7 伊東の言うことが本当だとすれば、浅田のはたしかに誤報と言われても仕方ないな。
でも、テロを「悪魔の芸術」とか言って神学的なメタファーを持ち出してる時点で、シュトックハウゼンが誇大妄想的な芸術至上主義に陥っているのは間違いないと思うが。
11 :
考える名無しさん:2007/12/18(火) 11:53:49 0
浅田って結婚しないの?
13 :
考える名無しさん:2007/12/18(火) 11:56:00 0
結婚差別していないが。
14 :
考える名無しさん:2007/12/18(火) 12:47:59 O
独身者差別だろ
今度はウンコォ
>>13 「結婚しないのか」という疑問が浮かんでくるということ自体が、「普通の人間なら結婚する」という固定観念に捕らわれている証拠。
もしそうでないなら、そんな疑問自体浮かんでこない。
17 :
考える名無しさん:2007/12/18(火) 15:48:56 0
>>16 「浅田って結婚しないの?」といっただけだばかかおまえ。
ソーカルにフルボッコされたアホの信者
普通の人間ならでもいいが、まあ少し柔らかい表現で
結婚するのが普通なのがヒト。あれ柔らかくないか?w
>>17 何の疑問もなくそういう質問をしてしまうということが、結婚イデオロギーに思考を支配されている証拠。
21 :
考える名無しさん:2007/12/19(水) 09:21:13 0
なんのこっちゃ
22 :
考える名無しさん:2007/12/19(水) 12:35:20 O
23 :
考える名無しさん:2007/12/19(水) 20:40:59 O
>>22 でも大抵その手の質問する奴は含むところがあるのも事実だけどね。
24 :
考える名無しさん:2007/12/20(木) 00:06:23 0
前に浅田彰が東京とパリは田舎って言ってたんだけどどういうこと?
東京が田舎なのはわかるけどパリは・・・?
25 :
考える名無しさん:2007/12/20(木) 00:22:36 0
ゲイの多い街が都会。
26 :
考える名無しさん:2007/12/20(木) 00:38:02 0
>>23 事実かどうかのデータあんのか?
ばかかおまえ。
27 :
考える名無しさん:2007/12/20(木) 00:46:03 O
浅田彰は身長どんくらいあるんだろ?なんか田中康夫と対談した本で一緒に映った写真見ると遠近感がおかしいんじゃないかってくらい身体のサイズが違うんだよね ま、どうでもいいけど
>>22 「その程度のこと」と言ってしまうところが、結婚という制度のイデオロギー性について考えたことがない証拠。
お前は軽い気持ちで「結婚しないの?」などと人に尋ねるのかもしれないが、もし相手が同性愛者だったらどうする?
>>26 データなどと言ってる時点で、人の思想傾向が数字で表現できると思ってる馬鹿確定。
そんなこと一々気にして話しないだろ
同性愛者よりヘテロのが多いんだから、偏見が無くなるわけがない
権利を守るための法律を作ることが大事
30 :
考える名無しさん:2007/12/20(木) 19:18:58 0
あの年で独身なら、今後もしないんだろう。
する気がないのか、出来ないからあきらめてるのか知らんが。
フーコーは結婚してたの?っていうのと同じレベル
だいぶ前に、家族がいると自殺できないから結婚しないといっている。
33 :
考える名無しさん:2007/12/20(木) 19:54:17 0
>>32 本気でそんな理屈で結婚しないと思ってるとはおもえない。
34 :
考える名無しさん:2007/12/20(木) 20:36:43 0
この時代に家族なんて作るほうがおかしいだろう。
北といつ戦争になるかわからんし。
二十年後には多分中国とも危なくなるし、
はっきりいって結婚はまだしも子供を作っても悲惨になるだけだ。
人類終了でいい。
生命はもうここで終わっていい。
35 :
↑:2007/12/20(木) 21:31:20 0
女に相手にされないオタの独り言
36 :
考える名無しさん:2007/12/20(木) 21:36:46 0
戦争がこわいのか、びびるな!
言論人は家庭を持つべきではないといってたな。
浅田って養老猛司をどう思ってる?
面識とかあるの?
唯脳論は幼稚な観念論だといってなかったっけ?
康夫ちゃんが褒めた時は調子を合わせていたけど
唯幻論も幼稚な観念論だといってたね。
岸田のファンだったくせに。
なんでファンだったの?
42 :
考える名無しさん:2007/12/22(土) 00:18:29 O
>>28 神経質すぎ
他人はそんなことまで気遣いもしないし、特別いやみでもなく、独身の人がいたら挨拶程度で聞くだろ
世間を批判する前に、ホモなら適当に誤魔化して答える処世を身につけろ
>>42 28が言ってるのは、世間がどうこうって話じゃないだろ?
一見何でもないことにも裏があって、それを考えるのが哲学だってことだろ。
ここは一応哲学板なんだしさ。
44 :
考える名無しさん:2007/12/22(土) 02:03:18 O
ここは2ちゃんねる
16こそがイデオロギーや固定観念に捕らわれているんだよ。
46 :
考える名無しさん:2007/12/22(土) 16:31:40 0
本を書かないから話題がないよね
その割にはパート45まで来た、彰人気あるねw
マトモで尚且つ頭が良いと言ったら浅田さんくらいしかいないからね。
他は、変で頭が良いとかマトモだけど馬鹿とか変で馬鹿なのばっかり。
48 :
考える名無しさん:2007/12/22(土) 17:04:45 0
頭がいいってどういうことです?
彰以外でこの人頭がいいって思ったことあんまないんだけど
柄谷ぐらいかな
49 :
考える名無しさん:2007/12/22(土) 17:26:10 O
お前が無知なだけだろ
50 :
考える名無しさん:2007/12/22(土) 17:42:21 0
無知だから教えてくさい
>>50 自分で知ろうとしない馬鹿に何を教えてもムダ。
52 :
考える名無しさん:2007/12/22(土) 18:12:37 0
挙げられないんだろ
柄谷、蓮實くらいだな。東、宮台、福田は秀才って感じだし。
55 :
考える名無しさん:2007/12/22(土) 20:38:19 0
実際に挙げないから、それは挙げられないってこととイコールだよ
>>55 論理の飛躍だな。
「ここで今すぐ全裸になれ、全裸にならないならチンコが付いてないってことだ」と言ってるのと一緒www
>>56 そう、一緒のことさ
実際にチンコを見せられないんだから、チンコがあるって証拠はない
口でいくら主張したところで、証拠がないのだからチンコがあると証明できない
ということと同義なのさ
チンコがあるならさっさと見せればいいのに
まあ、高卒はこの程度だろ。
>>57 同様にチンコがないって証拠もないわな。
実際にあるかないか確認してないんだから。
裁判でも、人を告訴する場合、立証責任は訴えた側にある。
それと一緒で、この件も先に「挙げられないんだろ」と言い出したお前に立証責任があるわな。
さあ、「挙げられない」という客観的証拠を出してみな。
「挙げられないんだろ」ってのは訴えでもなんでもない
単なる感想
その感想に対して難癖をつけて
>>54で突然、証拠を求めてきたのだから、そっちが最初に立証するのが筋
>>60 意味不明だな。
お前は身に覚えのないことを言われたら、「証拠は?」って聞くだろ。
それに対して、相手が「先に聞いてきたお前が証拠出せ」って言ったらどう思うんだよ。
常識で考えろ。
こちらは「挙げられないんだろ」などと言われて名誉を毀損された。
名誉毀損でないというなら、挙げられない証拠を挙げなくてはならない。
証拠を挙げないなら、お前はおれの名誉を傷つけたことになり、謝罪する必要がある。
さあ、証拠を挙げるか謝罪するかどっちかだな。
侮辱罪で訴えるなら分かるけどね
同時に書き込んだみたいね
>>62に書いたとおりだけど、ま、そういうこと
こっちがお前の無知を証明せねばならん理由など微塵も存在しないのさ
そんなにプライド傷付いちゃったんなら謝るよ、ごめんね
>>63 いい暇つぶしになったよwwwありがとうwww
ここは中学生禁止ですよ。
こちらこそ
彰の新刊が出ないからこんなことになるんだよあのホモめ
彰とホモりたい。
彰と合体したい
69 :
考える名無しさん:2007/12/23(日) 00:02:31 O
浅田彰なんか
ありがたがってるバカは共産党
70 :
考える名無しさん:2007/12/23(日) 08:46:05 0
柄谷行人が頭がいいと感じたことはないなぁー。
天才的な直観力を持ってる人かも知れないが、
話し方とかぼそぼそした感じで、凡庸な印象だった。
話し方w
72 :
考える名無しさん:2007/12/23(日) 15:06:54 0
凡庸ww
浅田と柄谷のどちらが天才かって言われたら、柄谷だと思うな。
「隠喩としての建築」とか「探求」とか、日本でド・マンやデリダに匹敵する仕事ができるのは柄谷だけだよ。
柄谷は天才だけど頭が良くないんだろう。
浅田はその逆。
二人は上手いこと補いあってるんだよ。
75 :
考える名無しさん:2007/12/25(火) 19:18:58 0
20年前ぐらいテレビで柄谷氏を見たけど、あの話し方にどんびいたな・・・
どっかの本に催眠術が趣味とか書いてなかった?あんな話し方でひっかかるって
のは、かかったほうが柄谷氏にそうとう気を使っているんだなって思った。
一方、浅田氏ってのは話がうまい。『大学教授になる方法2』で学会での
やりときの話を読んで驚きました。
うざ。なにが他者性だよw
ぜったいデリダもレヴィナスも読んでないだろ
日本アニメは造形がきもちわるい
メシ食いながら見れない
親と一緒に見れない
はずかしくて
また自演か。
83 :
考える名無しさん:2007/12/29(土) 22:46:39 0
本出せよ彰
162 :考える名無しさん :2006/09/05(火) 17:34:18
独創的な思考を生み出す能力なんて世界で数人いるかどうかなんだから、
我々は最低限浅田彰を目指さなきゃやってられないということになる。
それを認めないで世界有数の人物であると思い込んでいる連中があほみたいにいるわけで、
我々はそういった連中と付き合っていかないといけないわけなんだな。
突然だが、僕がまだ若かった頃、当然思春期の悩みなんてやつに襲われたわけだけど、
こんな悩みなんて、僕ぐらいの年代の人間が遅かれ早かれ経験することで、
去年・今年・来年、または、過去・未来という単位で世界中で繰り返されてきた習慣病に過ぎないと気付いた。
そもそも、こんなものは程度が低い悩みであることは明らかなのに、金八なんかみて感動しているバカな同級生を軽蔑しつつ、
他方でこいつらほど単純にできていない自分が孤立していることに気付く。
さて、ここから傍観者を気取るか、浅田彰のいうように異種交配の横断を選ぶかといわれれば、答えは明白だった。
僕は引き篭もった。
163 :考える名無しさん :2006/09/05(火) 17:42:25
>>162 ボクも全く同じだよぅ〜
85 :
考える名無しさん:2007/12/30(日) 09:00:47 O
今年は浅田と柄谷の対談あったっけ?
>血管が浮いた手を泳がせ言葉を探す仕草さえ、「さすがの表現力」
変な顔してガリガリの手をわざとらしく動かしてれば有り難い表現に見えるのかよ詐欺師の糞が
浅田さんは佐藤優は嫌いですか?
88 :
考える名無しさん:2007/12/30(日) 17:46:50 O
柄谷は佐藤優と対談本出すんだよね。
>>88 今は仲良くしてるけど、柄谷はその内佐藤にキレると思う。
「あいつは何もわかってない」とか言ってw
佐藤みたいな官僚って結構いるもんなの?
>>89 誰かがブログに書いてたけど、講演に行って柄谷に
「あんなものを褒めて大丈夫なんですか」
って聞いたら、
「売れてるんだし、きっかけとしては良いんじゃないの」
みたいに返されたらしい。
>>91 それがホントだとしたら、柄谷も大人になったんだなw
一応、ガチで認めてる部分もあると思うけど、それは佐藤の実体験に根ざした部分だろうな。
94 :
【中吉】 【1252円】 :2008/01/01(火) 12:14:30 0
頭でっかちのみなさんあけおめことよろ
95 :
考える名無しさん:2008/01/01(火) 12:19:48 0
佐藤優の魅力は、絶対にほかの人が持ち得ない情報を握ってることだよ。
それを「事実」として正確に語ることが出来る能力。
実際に歩いた人にしかわからないことがあるんじゃないのか。
それはあなたの考えじゃないの
今の流れは柄谷がどう考えているか、について
> それを「事実」として正確に語ることが出来る能力。
ここがちょっと信用できないんだよな。
もちろん能力的に不足しているということでなく、
自分がスパイであるとか、情報操作が得意だってことを隠さないから。
右と左を相手にしたとき、都合よく意見を変えてコウモリのように振舞ったり。
隠してやるよりはマシなんだろうけど。
佐藤が佐藤優子でそれなりのルックスだったら俺も評価するんだが
佐藤優と原田武夫の間で、元外務省勤め同士の確執はありそうだよね。
特に佐藤優が売れっ子になってからは。
だが、佐藤優が怪しくとも(笑)人気者になるのは仕方ないよ。
あれは、人気が出る。あの屈託の無い、それでいて
サービス精神旺盛なキャラは、一般大衆(オレモナ)には好かれます。
TBSアクセスのポッドキャストで聴いたことあるけど、面白いよね。
眉に唾をつけて聞く必要があるにしても。
原田武夫はある程度の資産運用ができる裕福層狙いで
積極的に一般ウケするつもりもないんだろうとは思うけど、
それでは、一度、檻の中に入れられた佐藤優の、
いつだって自分から地べたに普通に降りることができる
したたかさにはそれではとても勝てない。最初から勝負になってない。
原田は原田でわが道を行けばいいのに、どうして佐藤を
それほど敵視して意識するんだろうか、部外者にはさっぱりわからん。
佐藤はせいぜい立命
同志社だろ
イスラエルのパレスチナ弾圧を支持したり、プーチンべったりでチェチェンへの弾圧を
支持したりみたいなところは浅田も柄谷も絶対に認めないだろうな。
だいたい、小泉のことをボナパルティズムとして批判してたが、元大統領が
首相を任命して裏から動かそうとしているプーチンこそがそれじゃないのか。
外務省の内幕を語る場合は抜群に面白いんだけどね。
寝ぼけて間違えた、
>元大統領が首相を任命して裏から動かそうとしている
元大統領が退任後首相になり、新大統領を任命して裏から動かそうとしている
教養というよりも、結局元国家官僚として仲間に甘いってことじゃないの。
直接裏切られた外務省や検察は別にして。
そういうところは情報操作として眉に唾して見る必要がある。
>>105 まあ、ソ連が崩壊すればプーチンみたいのが出てくるのは当たり前だな。
プーチンかっこええ
昔、カダフィとかかっこいいと思っていたけど奴も丸くなったし
フセインはぞくっぽすぎたうえにあんなことになったしな
正日さまは外見が萌えないしチャベスは犬が吠えてるだけってかんじ
やっぱプーチンだよ、TIMEの今年の顔にも選ばれてたな、「ツァー」だって
かっこよすぎ
このところの日本のネットでのプーチン萌え現象ってなんなんだろうなあ
アニメ的に定型化しやすいわかりやすいキャラ(ラピュタのムスカみたい、とか)
という意味でオタク層に受けているのと、小泉安部路線がぐだぐだに終った
日本の現状を他国に託して逃避しているネトウヨが支持してる、ということなんだろうかね
愛国心にあふれた英雄が僕たちを救ってくれる。
ソトコト、今月もつまらん
114 :
考える名無しさん:2008/01/08(火) 17:27:56 O
柄谷大塚対談はチグハグで面白いw
ソトコト、ページ数少ないし対談の内容が全然つかめないね。
基本的に雑誌のコンセプトとあっていないだろー
あの雑誌って何がやりたいの?
スローライフ、スローフーズ
ロハスな暮らしって素晴らしいですね
読売のシュトックハウゼン追悼記事
うpできる神いたらプリーズ
消えてる
122 :
考える名無しさん:2008/01/13(日) 14:24:06 O
やっぱり憂国呆談はその月のニュースをバサバサ斬るやつじゃないと。
124 :
考える名無しさん:2008/01/13(日) 18:02:13 0
このスレ全然伸びないな。
彰はもう終わったんだよ
今、連載はある?
編集者が浅田に声かけないのかな?
浅田と小林よしのりが組めば面白いのにな
よしのりと組むのは宮台で良いよ。
薬害エイズで組んだだろ。
今年、51歳か。
年のとり方は難しいな。
思想界の淀川長治
133 :
考える名無しさん:2008/01/15(火) 08:22:29 0
ホモって意味でか
よしのりも浅田みたいに、声明出すだけで深入りしなければ、変なことにならずに済んだのにな。
彰ってば逃げ足速いからw
小林は変なことに深入りすることで商売するライターなのだから、
小林的には変であるほど逆に美味しい
イーストウッドのどの映画を評価してるの?
是々非々
オスカーをとったのとその後の作品は全般的に評価してるんじゃないの。
趣味が合わなさそうなので、蓮実と違って初期作品までは評価しないと思うけど。
[355] 過激派の革マル派の最高幹部(教祖)だった黒田寛一(くろだかんいち)が死んでいた件について。
投稿者:副島隆彦 投稿日:2006/09/16(Sat) 20:37:31
http://snsi-j.jp/boards/sample1/90.html 私、副島隆彦は、自分よりも5歳ぐらい上に人間たちで、今は60歳前後になっている、人々で、学生時代に、
社会正義、政治議論に興味があって、学生活動家のはしくれになったような人間たち、全員と、今でも、手を
取り合って、泣きたくなる。
みんな、みんな、あの過激派各派の活動家歴のある人たちの、その後のひどい人生の報いの中で、一人ひとりは、
ひどい人生を送ったことだろうと推測する。私の知っているだけでも、何十人も死んだ。あるいは、病死し、
そして、原因不明の病気で死んだ。・・・大半は生きているだろう。そして、日本社会の全ての部分にその
人々は、所属して、今も何食わぬ顔をして、定年退職を前にして、自分の共済年金(きょうさいねんきん、
公務員の場合)や、厚生年金(こうせいねんきん、民間企業の場合)の計算をして慎ましやかに暮らしている
ことだろう。
ただし、過激派ほどではないが、それなりにクラス活動家程度だった(それでも、プラスチック製のヘルメット
をかぶって、機動隊ともみ合ったりぐらいはした人々)人たちは、今では、大新聞社や出版社やテレビ局の役員
になっているような人が、山ほど居る。それこそ山ほど居る。大学教授で、文科系で、今の60歳ぐらいは、
ほとんどが大学内の温和な活動家だったような人たちだ。・・・・・誰もこの大きな過去の真実を語ろうと
しない。書こうとしない。みんなに本当のことを伝えようとしない。 みんな、みんな、偽善者だ。
東京ペログリ日記に、憂国呆談は次号から4ページ、って書いてあった
WEB版も展開する見込みらしい
142 :
考える名無しさん:2008/01/22(火) 11:01:36 0
今年は25周年記念増補改訂版構造と力が発売されますように
(ヾノ・∀・`)ナイナイ
速く、そして、あくまでもスマートであること!
145 :
考える名無しさん:2008/01/22(火) 17:04:58 0
146 :
考える名無しさん:2008/01/22(火) 17:12:43 0
でも彰、もう動きをなくしちゃったよな
147 :
考える名無しさん:2008/01/22(火) 17:19:11 0
昔NHKでやったグレングールドの番組あるんだよな。浅田彰司会の。
あとから知って、悔しい思いをした
150 :
考える名無しさん:2008/01/22(火) 18:53:24 0
ほんじゃ、昔FM番組に出て「たま」について語っていた番組
152 :
考える名無しさん:2008/01/22(火) 22:11:31 0
>>151 ちょうど「たま」が流行っているとき、FM東京だかに出演したんだよ。
「たま」の到着が遅くなって(確か)、浅田氏が「ここは鬼門だ」とか
言ってた。
もしかしたらテープが残っているかもしれない。
それはレアだ。
それでは「たまのらんちゅうをおかけしましょう」と「らんちゅう」が流れた。
FM放送だったから、AXIAのハイポジションでとってしまった記憶がある。
155 :
しの:2008/01/22(火) 22:23:11 O
いいから来い。とにかくわかるまでいうぞ。何故こうなってる?来い
うpして。
157 :
考える名無しさん:2008/01/22(火) 22:30:19 O
景勝 城 姫 幕末だろ。ここがおかしいんだ景勝 城 姫 籠 春 だろ
158 :
考える名無しさん:2008/01/22(火) 22:37:40 O
裏に金は渡した。あとは考えろ
159 :
考える名無しさん:2008/01/22(火) 22:46:13 O
あとは右翼や裏にやってもらうことにするよ。わかるよな。こっちはもうできることがないんだ。おまえらもないというのなら死んだものの死骸に近づくしかないんだよ。憎悪をもったものの顔をみたことがあるか?わかったらいけ
161 :
ま:2008/01/23(水) 04:41:59 0
162 :
考える名無しさん:2008/01/23(水) 08:07:44 0
ところで浅田さん的なお金の流れの問題はどうなったの
163 :
考える名無しさん:2008/01/23(水) 09:16:48 0
よく覚えてるなw
>>161 神GJ!サンクス。
そんなに穿った記述じゃないと思うけどな
シュトックハウゼンに心酔してる人は認めないだろうけど
映画とか建築とか現代音楽の批評家だろこいつ・・・
Nから金もらってないの?
ビル突入が芸術って小林よしのりでも言わないぞ。
>>166 だれでも知ってることなのに、何故浅田があんなに怒ったのか良く分からない。
スズケンが何故沈黙したのかも。
kwsk
>>168 あれは単にお金を貰っているという事実を指摘したものというわけではないだろ
だからkwsk
172 :
考える名無しさん:2008/01/24(木) 22:01:51 0
kkk
浅田って今でもマルクスを信奉しているんですか?
彼は近代経済学にも通じているみたいですけど。
浅田彰は永遠のマルクス主義者=唯物論者ですよ。
ドイツ観念論ってどう?
去年表彰文化の新雑誌の松浦との対談で
意図的に露出を抑えてるといってた思うが
いつ頃になると露出してくれるのだろうか
近々の彰情報希望
179 :
考える名無しさん:2008/01/27(日) 13:37:30 0
浅田さん的なお金の流れって結局事実だったわけでしょ?w
浅田さんも格好つけるのはそろそろやめにして
山形浩生ばりに働きまくったらいいのに
181 :
考える名無しさん:2008/01/27(日) 18:14:05 0
>>178 坂本龍一も「これからは意図的にファンを減らしていきます」って言ってたよ。
「意図的」ということにしておいてあげようw
あえてニート、あえてワープア、あえて非常勤
前は定期的に柄谷と時事的な対談してたけど、それもやらなくなって久しいな
184 :
考える名無しさん:2008/01/27(日) 21:48:31 0
ウィキにくそみそテクニックの項目がリンクされてるのは何故だ?
女とやるのは反動的なの?
ゴダールの映画が上映されれば
そのたびに露出してくるさ
浅田さんは共産党を支持したり割と旧左翼的なところがあるけど
68年世代についてどう思っているのかな?やっぱり嫌ってるの?
共産党を支持したっていうソースはあるんだっけ?
赤旗にも寄稿してたらしい
月刊社会民主かなんかの福島瑞穂の連載対談にも登場してたけど
>>187 どこかで68年に起こったことは最悪とか言ってた気がする。
憂国でも、全共闘世代に「自分の顔を鏡で見ろ」とか言ってたw
大庭健によると、全共闘世代はみんな勉強してないからみんな馬鹿ってどこかで言ってたらしい
ただ68年以降、大きな社会運動は起きてないわけで
ポスト全共闘の世代である浅田がとやかく言う筋合いではないと思う。
何かと吉本を目の敵にする浅田だが、「そういうお前は吉本以上のインパクトを
学生や社会に与えていないではないか」という思いがある。
たとえ理論的に洗練されたものであったとしても。
蓮実も68年のことを最低だっていったんだっけ。
ドゥルーズ=ガタリはもちろんデリダにだって68年への思い入れはあるのに
不思議なもんだね。
>>193 いや別に学生や社会に対して何かしてやろうって気はないんで・・・って言うと思う
>>194 フランスの五月革命は構造主義者たちによるサルトル的左翼への異議申し立て
だったのに対し日本の全共闘はそうではなく周回遅れだったというのが蓮見・浅田・柄谷の意見。
ただその後もう一度主体の思想を柄谷と浅田は言い出すことになるが。
全共闘はマルクーゼ流の疎外論。
そのあとの主体の思想って?
フランスでもどうせアンガージュマンで盛り上がってたんじゃないの?
>>197 労働者を生産ー消費運動の主体として位置づけた思想、というか運動。
NAMのことかーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
先に書かれてしまった
202 :
考える名無しさん:2008/01/29(火) 22:44:29 0
彰の吉本に対する「てにをはがあってない」という寸評は最高だな。
「用語が我流でしかもそれが論理的につながっていない」w
吉本については読解不能ってことでほぼ全否定だね。
浅田さんは「世紀末」って言葉が好きですね。どこか感性に合うのかな。
>>194 フランスの68年は結局失敗に終わったものの、政治や社会を変えはしたからね。
日本では赤軍みたいな馬鹿がめちゃくちゃしたせいで、若者はみんな政治離れ。
全共闘はマジで責任取れよ。
>>203 浅田から見れば「吉本の言ってることなんて、○○がすでに言ってたことで」って感じなんだろう。
そう言う理由で、浅田が吉本を嫌うのはわかるんだけど、柄谷の言うように、自前で一から思想を組み立てようとしたって姿勢は見習うべきだと思う。
206 :
考える名無しさん:2008/01/30(水) 02:27:28 0
浅田彰はだまされたことに気づき始めたんでしょ。
207 :
考える名無しさん:2008/01/30(水) 02:28:39 0
>>205 政治離れをさせるためのイベントだった。
全共闘世代っていつまで自分たちが普通だと思い込んでいるんだろう。
数が多い世代だから、自分たちの世代感覚がまかり通ると勘違いしやすいんだろうが。
一番占領政策のターゲットになったかわいそうな世代なのに、そのことを語りもしない。
208 :
考える名無しさん:2008/01/30(水) 05:07:05 0
浅田氏は滝田修問題にコミットしてたんでしょ?
209 :
考える名無しさん:2008/01/30(水) 15:34:08 O
浅田彰はインチキ知識人
ほほぉ。どのあたりがインチキなのかな
紀要論文を書かない。
ふむふむ。それだけ?
213 :
考える名無しさん:2008/01/30(水) 23:24:48 O
書くことがない
浅田も少しは現実問題にアンガージュすべき
215 :
考える名無しさん:2008/01/31(木) 01:51:37 0
介護で忙しくて
この人はアンガージュはしないよ、いや出来ないといった方がいいか。
217 :
考える名無しさん:2008/01/31(木) 03:31:19 O
こいつ中身あんの?
ポモの受け売りの言葉遊びだろ
218 :
考える名無しさん:2008/01/31(木) 03:50:29 0
学問はみんなそんなもん。
数学も結局トートロジー(同じことのいいかえ)だし、
物理も基礎概念はトートロジーだし。
経済はいわずもがなだし、
文学はまさに言葉遊びだ。
工学や医学は少し中身はあるかも。
でも本当に中身のあるものはこの世界に存在しない。
そんなもん。
だから浅田は何も本気になれない。
219 :
考える名無しさん:2008/01/31(木) 04:18:18 O
脳みその中で完結出来ると思ってるキチガイなわけだな
220 :
考える名無しさん:2008/01/31(木) 04:33:12 0
どういう意味かしら?
221 :
考える名無しさん:2008/01/31(木) 04:39:03 0
>去年一年間は、ほとんど、博士論文を書いてすごした。おそらく、
>世の人間は誰もついてこない孤独なものだろうが、とにもかくにも田
>中希生渾身の論文である。
嘘つくなっての。セコイ新人賞も取れずに去年は一年中泣いてたくせして。
>学者どもは、わたしの論文を、歴史でもないし、哲学でもないし、文学でも
>ない、というだろう。それでけっこう。それでも、日本語で書かれた、史上もっ
>とも優れた博士論文であることを、わたしはひそかに自負している。
ハイハイ脳病院に行こうね。毎年数万人が同じ症状だからね。
222 :
考える名無しさん:2008/01/31(木) 08:51:18 0
>>218 朝田みたいな馬鹿ほど、
自分の馬鹿さかげんを誤魔化すために
そういう態度をとるものなんだよ。
223 :
考える名無しさん:2008/01/31(木) 10:23:12 O
学問てのは現実に対応して初めて意味を持つ
同語反復なんつってんのは学問舐めてるか理解してない証拠
↑なんてことを、したり顔でいうバカ学生しかいないよね、最近w
225 :
考える名無しさん:2008/01/31(木) 10:43:57 O
ポモは愛想尽かされて当然だべ
現実の問題から逃げ続けてんだからな
226 :
考える名無しさん:2008/01/31(木) 11:35:18 O
無機質人間ってかんじ
227 :
考える名無しさん:2008/01/31(木) 21:21:19 0
>>223 学者になろうとしたときの動機ってのはけっこう大事な気がするよ。
教職って、そんじょそこらの人間がなっちゃダメなはずなのに、
ステイタスだけを求めて、その職を得ようとするケースがチラホラあるんじゃないのか。
浅田彰はその点では、ある種の美意識を貫いてるじゃん。マシでしょ。
今日、公立中学の先生が自分の子供を私学にいれた記事を読んだ。
国公立大学の先生が、自分の子供を海外留学させようとするのを
個人的に知ったときと同じくらいショック。
なんだろな。日本の教育機関ってそんなに上から下までダメなのか。
228 :
考える名無しさん:2008/01/31(木) 21:26:57 0
たしかに学者の社会的なステイタスは高いし、であるがゆえに、
その一言一言が他者への心理的強制力を伴う「権威」として
機能するケースもたくさんあるのはわかってる。
だからこそ、なおのこと、本人の心のどこかでそんなものは
どーでもいい、くらいの人じゃなければ、学者になって
欲しくはない。じゃなきゃ、真理の探究への冒涜に思えるんだよ。
229 :
考える名無しさん:2008/01/31(木) 21:40:26 O
>>218の発言からの流れへのレスとは思えんな
浅田読むと頭おかしくなるのか
230 :
考える名無しさん:2008/01/31(木) 21:45:47 0
いや、どうして浅田彰をそれほど敵視するのか
こちらには、さっぱりだけど。>229
前レスの流れで答えなければならない、というルールがあるわけでもなし。
231 :
考える名無しさん:2008/01/31(木) 22:58:44 0
>>223 じゃあ純粋数が現実と対応しているっていうのか?
もっと勉強したほうがいい。
232 :
考える名無しさん:2008/01/31(木) 23:59:06 O
「学問はほとんどトートロジーである」
とりあえず、これを証明すべきだろうな
学問の経験主義的側面を全否定しなきゃ成立しないが
233 :
考える名無しさん:2008/02/01(金) 03:42:58 0
おまえが勝手に証明してろ
そこがポイントじゃないから
いずれにせよ少なくとも数学はトートロジーで言葉遊びなんだ
から、浅田の言説が言葉遊びでもそれでもって非難できない
234 :
考える名無しさん:2008/02/01(金) 04:50:09 O
>>218読めよ
バカのひとつ覚えみたいにトートロジーなんて連呼すんな
一部の数学は日常不可欠だから、一概に言葉遊びとは言えん
ポモは全く役に立たんな
つうかポモの主題のひとつは同一哲学批判じゃねーのかよ?
トートロジーでOKってアホか
235 :
考える名無しさん:2008/02/01(金) 05:04:32 0
>>234 は?
数学と数学の利用をいっしょにしているその無知はどこからきているのか教えてくれ。
236 :
考える名無しさん:2008/02/01(金) 05:12:26 O
使えるってことは現実世界を適切に表現出来る形式ってことだろ馬鹿
学問は現実に対応出来てこそ意味を持つって言ってんのにアホかよ
数学を比較対象にすんのも図々しい話だ
237 :
考える名無しさん:2008/02/01(金) 06:52:10 0
あのお、数学は現実を表現するための学問じゃないんだけど・・・・・
使えるってお前が想定しているレベルって何よ?
具体的にいってみ?
例えば関数論やっている奴と整数論やっている奴がいたとして、
実際に現実で使える関数なんてほんの一握りだよ?
適切に表現できてないじゃん・・・・・w
ポモが嫌いならそれでいいじゃん
学問はお前がいくら好き嫌いいってもかわらんぞw
238 :
考える名無しさん:2008/02/01(金) 06:54:51 0
べつにポモを擁護しないけど、
学問なんてみんなそんなもんだよ
同じことのいいかえ・・・
大事なのは、いかにいうかっていうほうなわけでさ
239 :
考える名無しさん:2008/02/01(金) 09:30:12 O
240 :
考える名無しさん:2008/02/01(金) 19:38:08 0
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ヽ、 _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`'ー '´
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241 :
考える名無しさん:2008/02/01(金) 20:09:59 O
哲学板なのに浅田スレが一番伸びるなんて!
精神年齢が中学生で止まってる奴ばっかだな
浅田彰:色々問題視されている捕鯨だけど、今の状態ならやめるべきだと思うよ。
俺もそう思う。南極まで行って捕るこたぁない
鯨を間引かないと魚が食えなくなるとも言われてるんだけど。
それについてはどうなんでしょ?
数学がトートロジーね…
247 :
考える名無しさん:2008/02/01(金) 23:43:56 0
じゃあ、何だっていうの?
248 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 00:08:49 O
定義されていない言葉で○○は○○だ!、いや違う△△だ!と言い合うむなしさ。
249 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 00:10:17 0
>>248 定義の意味わかっているのか?
集合論からやりなおしたほうがいい
250 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 00:11:55 0
浅田レベルの落ちこぼれですらファッショナブルな言説を振りまけるのが
似非学問の効用ではないか?
その経済的恩恵を享受している人が多く存在する限り、
その「学問」の存在する意味は、少なくとも現在の日本社会では十分すぎるほどあるわけなのだよ。
251 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 00:17:56 0
252 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 00:21:09 0
数学はトートロジー。でも、途中の推論には心理的な発見だらけ。
この手の議論は古い論理学の本や、フィールズ賞とった小平さんの著作とか見ればよくわかる。
小平さんが数学を実験科学(大体が実例や反例から、仮説を思いつくのが多いらしい)と考えていたのはちょっと面白い。
253 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 00:24:55 0
原理的にトートロジーであっても、真の姿は容易には見えてこない。
見るように道筋をつける仕事は、まさに発見と言える。
254 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 00:26:07 0
でもトートロジーだからねえ
現実とは無関係の妄想でしょ
たまたま人類が同じ脳をしているから話が通じるだけでさw
アンチ副島がごろごろいるだろ、岩波朝日界隈に。
現実をきちんと直視しろって。
副島だけが、世界を直視しているだろ?
数学がトートロジーだったら、ゲーデルの不完全性定理は何なんだ。
>>254 社会科学でも、前提条件から論理的な推論をして結論をえるっていうのは基本的な手法だろ?
なにいってんの?
あとトートロジーだから現実とは無関係かどうかはわからない。当てはまるときもあれば、当てはまらないときもある。
258 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 00:29:47 O
なんで数学と比べてんの?
ポモに数学並の普遍性やら客観性があると?
>>254 > 現実とは無関係
と言いながら、
> たまたま人類が同じ脳をしているから
とのたまってしまうとはw
人類の脳が外界からのインプットから何らかのパターンを抽出しているんだから
現実と大いに関係あるのではないかね?
260 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 00:30:48 0
261 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 00:33:24 0
でもトートロジーだからねえ
現実とは無関係の妄想でしょ
↑ご本人の理解度に関わりなく
吐くことが可能なセリフだからねえw
262 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 00:33:33 O
>>257 社会科学ってのは根本的に観察による抽象化が起点になるわけだが
数学がどの分野で役に立つとかは、まじよくわからんよなあ。
まさかゲーム理論が経済学や生物学とかであそこまでブレイクするとはナッシュも考えてはいなかったろう。
パターンを抽出するのが数学っていったいいつの時代の数学だよ・・
ブルバキぐらい読め
無定義の空集合という記号の操作=数学
すでにポモはここから出発している
>>265 ブルバキとか言ってるのが既にw
それこそいつの話だよ
今の数学の趨勢は現象からの抽出に回帰しているよ
もちろん現実というのは、すでに構築された数学の体系をも含むわけだが
無定義の空集合という記号の操作=数学
とか言っちゃって訳知り顔なのが、典型的なポモかぶれなんだよ
それこそいまどきこんなやつがいるとはねぇw
>>266 流行がどう変わろうが、おれが訳知り顔だろうが、
数学が今でも集合論で記述されていることは変わらないし、
だとしたら結局空集合の操作に帰着するんだから。
少なくともそう考えたって悪くないし、
だとしたら妄想という考え方もありうる・・・・
268 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 01:00:12 0
>少なくともそう考えたって悪くないし、
から
>だとしたら妄想という考え方もありうる・・・・
を導くことが妄想。
>>267 そう思うのはもちろん自由だが、
記述されたものの操作のみに数学が還元される
などと考えている数学者はおそらくいないよ。
そういう一見空虚な形式にまとめるのは
他人を異論の余地なく説得するため。
とは言っても、その説得に使われる論文にすら
いろんな図形もどきの絵が満載だったりする。
分野にもよるだろうけど。
中には説明にクリケットを持ち出すやつもいた。
そりゃそうだろ
数学者には数学者のプライドがあるんだしさ
ただし数学者がどう思おうが、真実とは関係がない
数学者の頭の中でどんな主観的な図形があろうが、
数学そのものとは関係がないわけだし
結局学問には内実なんてないんだよね
物理も基礎概念はぜんぶトートロロジーだし
技術的な自然のコントロールでしかないわけ
工学、芸術、経営などくだらないものたちと一緒
それを見切ったポモ思想だけがぎりちょんで真実のほうを向いている
浅田は偉大だよ、やっぱ
そりゃそうだろ
自分が理解不能なことを無意味だとして笑うことが
ポモの目的だからな
ある意味偉大だよ、ほんと
基礎概念も何も知らない阿呆どもにとっては大いなる福音だわな
273 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 02:09:46 O
手の込んだアンチ活動だな
>>272 おまえがどの程度知っているというんだ?
275 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 02:12:07 O
妄想に基づく賞賛によるほめ殺しと
276 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 02:14:41 0
>>273 だね。浅田は学問の否定などしない。
むしろ自分の理解度や限界を悟って、自嘲しつつも
さりげなく迂回して快適な人生を選んでいる。
277 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 02:16:13 O
>>271 真実とかあっさり言っちゃう恐るべき知性w
>>276 浅田は学問の限界を見極めていると思うけど。
否定は誰もしていない。
>>278 あっさりってふつうの言葉として使ったまでだけど。
それが何か?
281 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 02:18:39 0
>工学や医学は少し中身はあるかも。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
282 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 02:19:03 O
違う人だな、すまん
「構造と力」のはじめにあった大学についての話をなぜまた蒸し返してるの?
かつての「現実」がマルクスーレーニン主義だったのに対し
いまは産学共同、工学知の「現実」への便益云々に変わったというだけの話じゃないの。
どうでしょうね。
産学共同といってもさまざまだし、日本とアメリカではいろいろ話しも変わってくる。
一概に決め付けるのは不用意だと思われます。
いずれにせよ学問というものにことさら内実を求める姿勢は浅はかだなということです。
ポモ思想がいったいどういう経緯で発生し、何を捉えようとしたのか、それを理解せず
にナンセンスと決め込むのはやはりフェアではないでしょうね。
数学の話が出されているのは、構造主義との関係で無視できないからでしょうね。
ブルバキスタイルへの批判的乗り越えとしてポストモダニズムはあったわけですし。
285 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 04:16:39 0
286 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 09:07:47 0
数学のますますの発展が行っているのは、
後から先への流れによって作り出されている、
我々の時間意識の細密化に思えるけどさ。
それを空というならば、後から先へ流れる
我々の現実そのものが空。禅の世界ではそこまで至るらしいが。
287 :
286:2008/02/02(土) 09:12:45 0
この手の論を読んでいると、学問と体験の間には、
個人的努力でひとりひとりがバラバラにしか
乗り越えられない、なにかがあると痛感する。
学問はあくまでも跳躍するための踏み台に過ぎないのでは。
>>218 無能の言い訳としてはまあ洗練されてる部類だわな
289 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 09:37:39 O
哲板で無能やら中身がないと叩かれる浅田
290 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 09:52:23 0
浅田ではなく、浅田を誤解してる阿呆がつるし上げられているようですが。
ポモ思想以前の奴って、二項対立を前提とした話をしたがるから聞いててがっかりさせられるよ。
笑っちゃだめだお!
293 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 15:44:28 O
ポモ―ポモ以前
つまんねー釣り
おまえらが真っ先に知らねばならんことは
現在の保守政党が右翼からの献金で立ち上がったという事実である。
その右翼どもは
どこからカネを集めてきたかというと
日本の敗戦と同時に忽然と消えた隠退蔵物資などが主な財源なのである。
戦時中に軍部高官だった者や軍部に出入りしていた業者たちが
敗戦と同時に隠退蔵物資を横領し私物化して
ヤミ市で大もうけしたのである。その汚いカネを政治家に配って
うちたてたのが自民党だ。
そもそものはじまりからして、こいつらは犯罪者集団なのである。
戦後に大金持ちになったような連中はたいてい
敗戦のドサクサに紛れて盗みを働いた連中なのである。
いまの政治家が一様に下品なのはそこに原因がある
といってよい。
東都炉炉爺に怒られちまったよw
しかし都知事はあの年でまだまだ元気だが
それに比べれば遥かに若い彰はなんで元気がないのかね
こういう人って長生きするんだよな。
睡眠時間10時間らしいし、体に無理かけない生活してるから、
レヴィ=ストロースより長生きするんじゃないの。
老後は誰も面倒見てくれないだろうから老人ホームに入園して
介護士に頼むのだろうな。
299 :
考える名無しさん:2008/02/03(日) 15:45:11 O
浅田が元気だったのって何時ごろよ?
300 :
考える名無しさん:2008/02/03(日) 18:08:21 0
9時半頃までじゃネ?
ココロ社で浅田とデリダの対談での伊勢神宮の話題のことが触れられてて思い出したけど、
柄谷に対しては同じ伊勢神宮を形式主義の和製ポストモダニズムの象徴として扱ってたんだよな。
これって浅田がいい加減な奴とということなのか、ポストモダニズムとプラトニズムが
地続きだってことをあらわしているのか。
302 :
考える名無しさん:2008/02/04(月) 02:50:40 0
>>302 ワロスwかっこよすぎw
しかも「主婦になりたい!」www
>>302 その本欲しいな
彰んとこに持っていって、そのページにサインして貰いたいw
305 :
考える名無しさん:2008/02/04(月) 07:27:18 O
メガネなしの顔初めて見た。
やっぱり、あの高めの声!
それも高いだけでなく、
ちょっと光線ぽい勢いある発声!
これに尽きる、あの喋りのよさは。
307 :
考える名無しさん:2008/02/04(月) 11:39:24 0
>>302 アハハハハ 笑ろた カッコイイじゃん。w
308 :
考える名無しさん:2008/02/04(月) 13:07:51 O
眼鏡外して歩いたらわかんないなw
309 :
考える名無しさん:2008/02/04(月) 18:34:29 0
清水穣が浅田さんのシュトックハウゼン追悼文を批判したことをどう受け止めたのだろうか。
読んでないとは考えにくい。
ここまで整ってるとは思わなかった。
眼鏡外せば中沢にも負けないんだな。
311 :
考える名無しさん:2008/02/04(月) 18:35:42 0
めがねはずすとカッコいい。
髪型も何とかすればかなりいけるんじゃ
313 :
考える名無しさん:2008/02/04(月) 18:56:17 0
314 :
考える名無しさん:2008/02/04(月) 18:56:53 0
背が低いせいか、顔も大きく見えるね。
でもほとんどの日本人男性よりは綺麗な顔をしているよ。
ご存知清水穣みたいに言われてもねえw
どう批判してるのか簡潔にまとめてよ(クチャクチャ
318 :
考える名無しさん:2008/02/04(月) 22:13:46 0
>>317 まとめてよ、と言ってまとめてもらえると思うお前の脳みそw
釣れた、釣れたw
320 :
考える名無しさん:2008/02/04(月) 22:24:18 0
言うと思った。
そういうのが一番つまらない。
性格ひねくれてる上にケチって・・・モテない男の典型だなあ
322 :
考える名無しさん:2008/02/05(火) 00:16:36 0
324 :
考える名無しさん:2008/02/05(火) 02:58:49 O
上杉謙信をガクトが演じた時に思ったんだが日本人の武家の多くの家は雰囲気を有している。時にその雰囲気を汚している流れがある。まさにあの雰囲気よ伊勢平家の雰囲気。ただ上杉謙信は前にいって今川や北条はそこで遊んでしまったのよ。勇ましら
325 :
考える名無しさん:2008/02/05(火) 03:03:32 O
伊勢平氏かわからんけど
326 :
宮と矢:2008/02/05(火) 03:10:50 O
俺の名字は誤解を受けやすいからな。どっかで何かが入れ替わってそれが世間に知れていない。隠されている。佐野さんと話しててようやく掴めてきた。そんなことをしてはいけないんだ。人間の脳が最近漏れだしたのはそれが理由だ。わからないと危険なんだ
327 :
考える名無しさん:2008/02/05(火) 03:36:27 O
何故脳が漏れだすかというとちょっと恐い話になるが苦しくて苦しくてしょうがないと人間は外に助けを求める。生物の核となる情念は外に行きそこから自己防衛本能が助かる道を探ることになる。進化の過程だが人間の場合・・・
328 :
考える名無しさん:2008/02/05(火) 04:59:31 0
杜玖椀も知らないソカ厨wwww憐れwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
329 :
考える名無しさん:2008/02/05(火) 05:00:42 0
左派の哲学者といっても、実際に社会主義段階を経験してないところで、
やれ脱構造主義だのポストモダンだの言われてもねぇ・・・
実際に共産党が権力を握ったところで、つまり正にリアルタイムで進行
している社会主義で、思想を語らないとあまり意味が無いのではないか。
現在の日本のような力の抜けた自由主義(?)社会で、何を高尚めかして
言ってみたところで「脳内左翼」という批判はまぬがれないんじゃないかな。
哲学然り、文学然り、芸術然り、学問然り・・・
330 :
考える名無しさん:2008/02/05(火) 05:36:10 O
おめえも変わらねえなあ昔から。
331 :
考える名無しさん:2008/02/05(火) 07:49:37 0
310 :考える名無しさん:2008/02/04(月) 04:56:25 0
売れてたころの浅田はなかなかよかったよ。
たとえば昭和の終わりに朝日新聞で「こんな土人の国にいたくない」と載せたあたり。
朝日が言いたいことに自分の名前を貸してあげて見返りに数百万円ゲット。
こういう芸人としての嗅覚は稀有でしょ。
泣き女みたいな韓国人の伝統も嫌いだろうね。
333 :
考える名無しさん:2008/02/05(火) 13:12:14 0
>331
数百万円ゲット。
kwsk
334 :
考える名無しさん:2008/02/05(火) 19:00:40 0
>>331 浅田さん的なお金の流れですか
真偽はわからないけど
浅田彰は朝日新聞的左翼のどこからか金もらってるのかというくらい立場がw
335 :
考える名無しさん:2008/02/05(火) 19:01:34 0
東浩紀に怒られるわけだよ
336 :
考える名無しさん:2008/02/05(火) 19:06:06 O
それでな俺は昔から何が悪いのかわからないまま怒られるのよ。それで随分苦しんできたのだが福徳があって助けられてきたわけよ。
337 :
考える名無しさん:2008/02/05(火) 19:12:58 0
鈴木健に対して公開で質問してなかったっけ
338 :
四ノ宮:2008/02/05(火) 19:22:09 O
吾十有五にして学を志し、三十にして立つ
339 :
考える名無しさん:2008/02/05(火) 19:27:16 O
昔からあることだが表側が複雑であればあるほど底は深い。上が高ければ高いほど底は複雑になるはずだ。おまえら責任取れるのかよ
340 :
考える名無しさん:2008/02/05(火) 19:35:02 O
人はいつか死ぬ。しかし苦しみというものは続かない。本当はそういうものだ。よく聞くがいい魂の叫びを。人間が複雑であれば複雑であるほど底も複雑だろう。人間の業の深さよ。流れのなかの哀しさよ
>>331 あれは文学界。
文芸春秋だけど、文芸誌は比較的自由だから。
しかしまあ、ババアが土下座してるの見たら誰でもショックだわな。
そもそも紙面に入らなかった雑談からの流れで土人といったのに、それで金が動くはずがない。
344 :
考える名無しさん:2008/02/05(火) 23:36:17 O
昭和天皇が死んだときの朝日新聞だろ?あれはもらってるよ。
だから文学界だっつうの。
単行本にもなってるよ。
昭和天皇ってなんであんなに人気あったんだ?
348 :
考える名無しさん:2008/02/06(水) 00:44:19 0
それで彰さんは何してるの、いま。
350 :
考える名無しさん:2008/02/06(水) 02:11:07 0
はじめてですよ
この私のお金の流れを
ここまで明らかにしたおバカさんたちは
351 :
考える名無しさん:2008/02/06(水) 03:51:47 0
>347
違うよ。鈴木謙介が言ったのは浅田ら現代思想関連の業界の
金回りは俺たちオタク業界よりずっと大きいという趣旨だった。
アズマンと一緒に愚痴ってたんだよ。嘘だろと思ったが。
>>345 昭和天皇が死んだときの朝日新聞の記事に
浅田のコメントが掲載されてたはず。
それが流用かどうか知らんが(そうは見えなかったが)
浅田が許可しないと出ないだろ。
浅田はえらいよ。
右翼に襲撃されることを恐れず、露骨に批判しているわけだし。
これで男を上げたと見ることもできると思う。
批評家として当然でしょ、
そんなことでいちいち反応するナイーヴな奴はさっさと批評家なんかやめればいい。
は?
東は論座の対談で皇族の名前に「さま」を付けていた
それと、本人の関与できないことだけど浩紀は浩宮と紀宮に由来するらしい
357 :
考える名無しさん:2008/02/06(水) 06:56:54 0
>>353でも、
読者に批判されることを恐れて、お金もらったことを隠してたら
何にもならないじゃない。
358 :
考える名無しさん:2008/02/06(水) 06:58:21 0
浅田さんが怖いのは読者が離れることでしょ。
右翼の襲撃より読者離れのほうが浅田彰には致命的で怖い。
襲撃されればmそれをネタに何か芸を披露できるキッカケを手に入れるわけで。
359 :
考える名無しさん:2008/02/06(水) 07:02:38 0
>>356 何となしに皇族っぽいなと思ったらモロそうだったか
でも浅田は大学人だから、読者が離れても困らないでしょう。
というか、読者が離れて困るという姿勢ならば、批評家としてだめでしょ。
361 :
考える名無しさん:2008/02/06(水) 07:19:31 0
ところがどっこい、そうではない。
浅田彰の芸、と言われるゆえんもそこにある。
そうではないってずいぶん詳しそうだけど?
363 :
考える名無しさん:2008/02/06(水) 09:59:04 0
浅田の新しい文章が読みたいんですが、今どこで書いてるんですか?
>>352 残念ながら、文学界の柄谷との対談は89年の2月号(1月7日発売)で、昭和天皇が
死んだのは1月7日なので、文学界の誌面に載って物議を醸す前に
朝日新聞の記者が嗅ぎ付けて、そのコメントについてインタビューを取る
ということをしない限りまずありえない。
そしてこのネタは浅田が以前から暖めていたものでなく、誌面に載らなかった
柄谷との雑談からの流れで出たという内幕を後に柄谷が中上に語っている。
実をいうと、ぼくは昭和について語りたいとはまったく思わない。昨年の九月このかた、連日
ニュースで皇居前で土下座する連中を見せられて、自分はなんという「土人」の国に
いるんだろうと思ってゾッとするばかりです。それでもあえて考えようとすると、柄谷さんが
前に『海燕』に書かれた、ほとんど無根拠な"明治・昭和反復説"(『終焉をめぐって』所収)と
いうのが気になって、それでまた客観的に考えられないわけ(笑)。
しびれるね。
やっぱ知識人は、こうでなきゃ。
続き読んでみれば分かるけど、これは対談の趣旨とはあんまり関係ない。
あってもなくても良い類のもの。
だからこそ、中上なんかは怒ったのかもしれない。
368 :
考える名無しさん:2008/02/06(水) 11:58:21 O
余談だけど後に中上に対する弁解で、柄谷は
「僕は自分も土人だという前提ではなしているけど、浅田君は多分自分は
土人ではないと思っているだろう」
てな感じのことをいっている。
370 :
考える名無しさん:2008/02/06(水) 12:13:41 0
また天皇が死んだら、
みんな土下座してるのかな。
371 :
考える名無しさん:2008/02/06(水) 12:57:13 O
「土人」なんて言葉使うと頭悪そうな言葉だな
>>367 対談の趣旨に関係あるか否かは問題にならないんじゃないか
価値観の違い、乱暴な表現に中上は反発したのであって
個人的には中上が間違ってると思う
373 :
考える名無しさん:2008/02/06(水) 16:56:49 O
「土人の国にいたくない」なら出てけばいいんじゃね?
「懐疑」ならまだ分かるが「土人の国にいたくない」はないわな
浅田的には土人というのは、中上のいう野蛮人の対極にあるようなもんでしょ。
もちろん批判的な意味合いがあるわけだけど、それは蓮実スクールに
対する田舎者と似たようなもの。
そういうわれても、金井美恵子は生き方を変えたりしないわけで、
土人(田舎者)で何がわるいってなものでしょう。
375 :
考える名無しさん:2008/02/06(水) 18:57:35 O
浅田本人が「土人の国にいたくない」んだろ?
「土人」と呼ばれてた側に問題があるわけがない。
「いたくない」人間が出ていけばよい。
だって浅田が青山の作品を激賞したり阿部の作品をそれなりに認めてるんだもん。
結局、蓮實の教育効果は認めざるを得ないわけ。
特に浅田自身のデビュー以降の歩みを考えればね。
北一輝が天皇を「土人の酋長」って言ったのを踏まえて、浅田はそう言ったんだよ
今のネトウヨが北のこと知ってるか知らないけど
プラス、雑談では北はそれではいけないといったけど、土人の酋長でいいんじゃないかという話をしたらしい。
それと、当時の柄谷と浅田の文脈だと、土人は後進性を意味するわけではないので、副島なんかとは違う。
柄谷は「探究」とかで、未開社会は閉じた中で発展してるので、原始社会とは違うという話を繰り返ししている。
もちろんそれが批判対象であることにはかわらないんだけど。
>>376 そうそう。
批判しつつもそれでしかたないと思ってる。
いたくないじゃなくて、ゾッとするだから。
>>370 しないでしょ。あれは、昭和天皇のときだけだよ。
綺麗なだけじゃなく、完全に公家の顔だよね。
良く噂のでる蓮実よりも公家っぽい顔立ちをしていると思った。
>>351 今やどう考えてもオタク業界の金回りの方がいいだろ。
たとえ、現代思想業界が金回りがいいとしても、浅田がそれを作ったという発言は不用心すぎる。
>>352 たとえ、新聞にコメントがあったとしても、新聞記者なんていくらでも内容を改変するから、そのまま信じちゃいけない。
ドゥルーズが死んだときの浅田のコメントなんて、正反対の内容にされてたからな。
384 :
考える名無しさん:2008/02/07(木) 02:36:58 0
というわけで、著作をもうひとつ
なぜ日本に未だに彰を超える知の巨人が現れないのか。
386 :
考える名無しさん:2008/02/07(木) 19:14:59 0
>> かつては東が浅田の後継者となる予定だったんだけどね
東さん、太ったよね。。
388 :
考える名無しさん:2008/02/07(木) 21:26:24 0
姿は変わるがその分パワーが増す
圧倒的にだ
孫悟飯みたいなもんだったな。出てきた当初はいきなり悟空とピッコロをこえるものの
頭に来なきゃ使い物にならないし、途中主役交代を演じるかと思いきや
結局最後まで地味な脇役でしかなかった男。
390 :
考える名無しさん:2008/02/07(木) 23:05:37 0
なかなかうまいこと言うな
391 :
考える名無しさん:2008/02/07(木) 23:06:29 0
ただ孫悟飯は、結局、孫悟空の戦闘力は超えなかったけ?
中沢新一・細野晴臣の神秘主義ペアは敗退して、
浅田彰・坂本龍一の機械論主義ペアが最後は勝利したと
勝利宣言したらしいが、
オカルト化した坂本龍一が中沢新一とくっついちゃったじゃないかw
ユキヒロはいつも蚊帳の外だな。
ヤノカミいいよね〜
395 :
考える名無しさん:2008/02/08(金) 19:39:25 0
坂本の機械論主義ははじめからニセモノだったのさ。
396 :
考える名無しさん:2008/02/08(金) 22:40:49 0
坂本は玉虫
結局、資本主義の申し子
そんなの彰だって分かってたろう?
でも彰は乙女なんだ、恋した男には終生、一途なんだぞ
江藤淳が大江を終生愛したように
> 浅田彰・坂本龍一の機械論主義ペアが最後は勝利したと
> 勝利宣言したらしい
この宣言事態が怪しくって、結局坂本に引っ張られる形でされたんじゃないの。
浅田は一貫して中沢のインチキ臭い面白さについては評価してきたわけだから。
坂本が勝手に中沢のことを嫌ってて、今は勝手に好きになってくっついた
というのが真相だと思う。
398 :
考える名無しさん:2008/02/08(金) 22:58:29 0
>坂本の機械論主義
これ自体、意味不明
399 :
考える名無しさん:2008/02/09(土) 00:26:40 0
彰が知の巨人とか言う新手のジョークが巷に流行ってるらしいな
実際にメディアで流通もした立花隆よりはマシだろう
そもそも本も論文もほぼないので評価難しいでしょ
目糞鼻糞というわな
評価できるよ。彰以降、本当に面白いと思う批評家がいない。
彰自体面白くない。
405 :
考える名無しさん:2008/02/09(土) 01:05:49 0
じゃあ誰が面白いというのか
406 :
考える名無しさん:2008/02/09(土) 05:48:07 O
西部邁の方が面白いよ。
浅田彰好きなんて、まだポモの欺瞞に気付いてないの?って感じ
j
408 :
考える名無しさん:2008/02/09(土) 07:07:02 0
山形浩生とか宮崎哲弥とかいるじゃん
知の虚塵・山形浩生
>>347 ちゃんと東浩紀の宣伝をしてあげてるんだね。
面倒見のいい兄貴。
411 :
考える名無しさん:2008/02/09(土) 09:25:21 0
女性有名人総合ランキング
01位 堵愚慧螺子
02位 綾瀬はるか
03位 ほしのあき
04位 北乃きい
04位 戸田恵梨香
06位 運知饅
06位 広末涼子
08位 長澤まさみ
09位 杜玖椀晶子
10位 砧麺麭斐螺子
山形浩生なんかは文理を問わず教養や知識でも浅田に劣らないし
仕事も手広くやってるし、実は浅田の理想を一番体現してるかもしれん
宮台に言われてたけど浅田は格好つけすぎだろ
クラインの壷(笑)
浅田自体が面白いというよりも、読者として自分よりも面白い蓮実と柄谷の間で
理想のバランスをとっている感じだと思うけど。
壷で恥を掻かされた山形本人が、浅田よりも自分が上だと思うはずがない。
おまいらって人を語るのに どうして日本人だけなの?
ど〜かしてんじゃネ?
それは確かにそうだ
417 :
考える名無しさん:2008/02/09(土) 16:42:27 0
>西部邁
こんな反動じじいのどこが面白いというのだ、君は
コンプレックスある人はそういう事気にするのね
坂本のサイズだけどね。
422 :
考える名無しさん:2008/02/10(日) 22:49:46 0
浅田って本をださないことに深い理由はなくて
単に文章を書くのが好きじゃないというか、面倒なだけなんでしょ。
423 :
いそざき:2008/02/10(日) 23:24:21 0
>>214 アンガージュの仕方もさまざまなのだよ。人や時代によっていろんな形態があっていい。
そういう意味では浅田さんは彼なりに24時間営業でアンガージュしまくってるともいえる。
気づいたことがあれば、匿名でさまざまな掲示板にカキコしまくってるかもしれないし、すでに10人20人のアキラ'を製造してるし。
そうそう、以前、国立国際美術館のデュシャン展の時、カフェで女の子とお茶してたけれど、
神童!ってかんじで輝いてた。最後のプラトニスト。
あれもアンガージュなんじゃないの。わたしにはそう見えた。
424 :
考える名無しさん:2008/02/10(日) 23:26:54 0
アンジャッシュは嫌いだ
425 :
おかざき:2008/02/10(日) 23:28:59 0
>>422 書いてない確証もない。もんのすごい大著準備してたりな。
しかし翻訳が一冊もないなんてね。
数学やゲーム理論の教科書とかも書いてもらいたい。
もっとも、より唯物的に「カラダの調子」が問題なのかな。
それは慈愛がなによりだよね。
せめて、死後、教え子が「講義ノート」くらい発表するとか。
ベイトソンの本で共訳なかったか
翻訳向きの才能と性格であるはずなのに、少ないよな。
柄谷の雑誌の編集作業をやらされなければ、別の未来もあったのだろうか。
428 :
考える名無しさん:2008/02/11(月) 03:21:14 0
突っ込み専門の2ちゃんねら性格なのか
浅田は、80年代の2ちゃんねらー。
すでに彼の速度は、2ちゃんによって乗り越えられている・・
速くあれ、ニュー速
ニュー速なんて反動的なだけだよ。
それはおまえがチキンだからだまぬけ
ニュー即というよりも、ブログだろう。
ブログはみみっちい
やはり佐和さんとか、そういう人脈的なものが絡むわけだな。
栗本みたいなタイトルだな。
浅田彰:努力したい人は努力し、断念したい人は断念する。 それでいいではないか。
ここで飛躍を厭わずフランシス・フクヤマが『人間の終り』で論じるバイオテクノロジーの問題ともからめて言えば、
20世紀が限りない延命を目指した世紀だったのに対し、21世紀の課題はそれへの反省であり、具体的にいって、たとえば安楽死施設、
さらには自殺(幇助)施設の合法化であると思う。 生きたい人は生き、死にたい人は死ぬ。それでいいではないか。
ニーチェは「最後の人間」について「少量の毒をときどき飲む。それで気持ちのいい夢が見られる。そして最後には多くの毒を。それによって気持ちよく死んでいく」と書いている。
かれの侮蔑にもかかわらず、私はそれも悪くない選択肢だと思わずにはいられないのだ。
もちろん、私はいますぐ死にたいというのではない。大江健三郎の『憂い顔の童子』で「母親が生きている間は自殺できない」という主人公の強迫観念が主題化されていたが、
これはすでに父を喪った私にも大変よくわかる。 幸い、私はきわめて凡庸な常識人なので、倫理と言うより礼節の問題として。母より先に自殺するつもりはない。
儒教を信じる彰
441 :
考える名無しさん:2008/02/12(火) 06:56:59 0
BRICsの発展がどうこう言われる昨今だけど、90年代前半頃に先進国と後進国の落差は
広がることはあっても埋まることはないと言っていたような気がするけど。
そのへんどうでしょう
>>441 今後は、埋まっていくと思うよ。
ただそれは今世紀中ごろあたりの話。
443 :
考える名無しさん:2008/02/12(火) 14:11:45 0
「918」ある若い学生からのメール。それに対する、副島先生の返信。2008.2.8
http://www.snsi-j.jp/boyaki/diary.cgi 私だって、20代の頃は、君と同じような、勝手な妄想とは言わないが、勢い込んで、自説のような文章を、
山ほど書いた。内容と質は、君が今回、書いて寄越したものとおなじぐらいの出来だろう。私は、25年間、
もの書きをやってきて、それで、ようやく一人前に世の中から認めらるようになった。君も頑張りなさい。
きちんと文献(ぶんけん)を引用しなさい。
その際は、学者たちの論文のように、文末に、脚注(きゃくちゅう、フットノート footnotes)形にする
のはやめなさい。読み手にとって不便で、煩雑ですから。きちんとした引用文の形で本文の中に織り込む
のがいいです。
それでです。私が、君の文章をやや邪険(じゃけん)に取り扱ったのは、それは、私、副島隆彦の思想や、
本に対して、どういうことを考えているのか、副島隆彦の文章のどういうところに共感したり、反論したく
なったのか、を何も書いていないことだ。それは、やはり文章を勝手に送ってきた者の傲慢(ごうまん)だと
思いますよ。
評論文(論文)も、それを読んでくれる相手を想定して、手紙のように書くのです。それが、ヨーロッパの
近代知識人たちの始まりなのです。「我は、天下国家に向かってものもーす」のような、アジア型の土人
(どじん)知識人のスタイルはやめなさい。
ヨーロッパの近代の知識人たちは、自分のパトロン(生活資金の援助者)に対して、「○○公爵殿。このたびは、
私は、このような発見を致しました。ご報告します。・・・」と書いたのだ。文科系だけでなく、ライプニッツも
ニュートンたちも同じように書いている。モーツアルトたち音楽家(当時は、洋服の仕立て屋の職人などと同じ
低い階級)だってそうやって、曲をやオペラ劇を書いている。
柄谷は埋まるという認識をはっきり語り、埋まらないと考えていた
左翼(自分も含めてだろうけど)は間違っていたみたいなことをいっていた。
そのかわり、国内での格差が広がっていくだろうという話だった。
445 :
考える名無しさん:2008/02/12(火) 14:16:06 0
この他にも、厳しく指摘されて、これまで数回、副島先生から公然と指弾(しだん)までされたのに、今でもまだ、
私の方が習得できない、大事な「文章の冒頭での書き方」があります。
それは、手紙文(メール)の冒頭で、相手の名(宛名、○○様へ)をはっきりと書くこと。そして、そのあとに、
日付けが分かるように書くこと(ネットのメールの場合は、自動的に表記されるから不用)。それから、書いて
いる自分の名前を、「○○から」と書くこと。この「自分の名前」を文の初めに書く、ということが、私も
まだまだ、東アジア土人ですから、出来ません。
副島先生は、たった一人で、この、文頭での「宛名、日付け、差出人である自分の名を必ず、何かあっても
書くこと」を、この日本土人国で、孤軍奮闘して、躍起(やっき)になって、主張し実践しています。この
大切な近代社会(モダン)のルールを、私たち近くにいる弟子たちさえ、誰もまだ、習得しないことに、
時々、怒り狂いたくなるそうです。
手紙は、文末で、日付けと差出人(書き手、すなわち自分)の名を書くのが、中国、東アジア、含む日本の正しい、
礼儀にかなった作法であり、正しい書式だ、と主張した人に対して、副島隆彦は、思わず、怒鳴り声を上げて、
逆上したそうです。「自分がいただいた、その文を読み始めて、それは一体、誰が自分に書いてよこした文なのか。
それが分からないような文章の書き方(書式)が、正しい書式というのなら、そんな国民文化や民族文化は、
滅んでしまえ。どうせ、劣勢遺伝子の塊の、土人の文化だ。文末まで目を走らせたり、手紙のうしろの方まで、
めくってみて初めて、『ああ、この人からか』と分かるような書き方の、手紙など、そんな土人文かは、理由の
如何(いかん)を問わず、容赦なく打ち壊せ」と、副島先生は、喚(わめ)いたそうです。
446 :
考える名無しさん:2008/02/12(火) 14:53:22 0
<文章を書くときの最低限のルール>
既にこのウェブサイトの読者である方は、ご存じと思いますが、副島先生が言う「土人(どじん)知識人」とは
何かが少し分かりました。アメリカでは普通の大学生が簡単なタームペーパー(レポート)を書くときに出来て
いる文章の書き方の訓練を軽視している日本の知識人(「俺は凄く偉いことを言っているのだ」型で、知識人
ぶっている人も含む)に対する批判です。
この若者からのメールへの返信でも指摘されていますが、私たちは、普段のメールのやりとりや掲示板への
文章の投稿に際しても、副島先生からいろいろな指導を受けています。それは内容についてではありません。
指導されるのは、「人に読んでもらうための文章の書き方」についてです。
例えば、私たちのサイトでは、記事を転載したり、他の本から文章を引用する場合には、(引用開始)と
(転載始め)という風に書き入れています。私(アルル)は、最初はこれが面倒でしようがなかった。
なぜそんなことをやるのか、と正直思ったものです。
447 :
考える名無しさん:2008/02/12(火) 14:54:25 0
ところが、衛星放送で、CNNやNBC(アメリカの主要な民放)等のアメリカの政治ショー番組を
観ていた時に、ニューズショーの司会者(ホスト)が、ある政治家の過去の発言を紹介する時には、
「クオウト 」「アンクオウト 」と言っているのに気が付きました。そのコトバの間に新聞や演説の
文章を挟(はさ)み込んでいくのです。「クオウト」とは、quoteという英語で引用するという「動詞」で、
unquoteとは、「引用終了」という意味の言葉です。つまり、アメリカでは、かならず発言者を特定する
のです。誰の言葉、文章であるかを明確にします。日本の「報道2001」や「サンデープロジェクト」
のような番組ですら、誰かの発言を紹介するときには、「引用開始」と「引用終わり」を明示しているのです。
しかも、テレビの画面の口頭でさえそれをやるのです。私はこのことを数年前に知って、トンカチで頭を
殴(なぐ)られたような非常な衝撃を受けました。これが、副島先生の言っていた、「日本の知識人は土人
(どじん、未開人)並みだ」ということの意味なのだと分かりました。
誰が初めに言った言葉なのかを明確にしないで、自分の発言(文章)の中に混ぜ込んでしまって、渾然一体
(こんぜんいったい)となっていて、それで構わない「遅れた知識人たち」のままです。いまだにそのことに
自覚がない。
448 :
考える名無しさん:2008/02/12(火) 15:02:46 0
この国は、学者と称する、土人のまじない師どもの国だ。その土人(原住民)のまじない師どもが支配している
愚か極まりない国だ。この土人のまじない師たちの体制を、かならす、事実 facts ファクツ の力で打ち倒してみせる」
と。私は、今でもあのときの苦汁を思い出す。何十年かかっても、私は、全てを明らかにし続けるぞ、と。私は、
あのとき自分の書いたものを、一行も訂正することなく、かならず、再び、この国民の前に、示してみせる。
私の深い決意に付き合ってくれる人などいなくてもよい。私は、鬼になってもやりとげる。
副島隆彦「属国日本論を超えて」P74
無断転載って犯罪なんじゃないの?
ていうか誰やねん>副島
452 :
考える名無しさん:2008/02/12(火) 23:21:43 0
NAMって今どうなってるの?
NAM?山形浩生先生がボッコボコにしてやったよ
454 :
考える名無しさん:2008/02/12(火) 23:37:33 0
もっと面白いこと書いてよ
副島とか山形って有名なの?
一般人はほとんど知らないんじゃないの
あっても、浅田・柄谷のコバンザメ的な認識
今なら山形のほうが活躍してるだろ
>>451 ゴダールとタゴールを間違えた偉大な政治学者。
哲学に関係ないな。
460 :
考える名無しさん:2008/02/13(水) 00:23:45 0
柄谷は今どうしてんのさ
NAMって解散したわけではないよね?
461 :
考える名無しさん:2008/02/13(水) 10:19:48 0
462 :
考える名無しさん:2008/02/13(水) 11:36:27 0
彰の発言が定期的に読めるメディアは必要だよね
アイクリ的なものでいいから、復活させないと・・・
浅田はネットでさっさと書けよ、スキゾキッズなんだから
アメリカでは、学問(サイエンス)というのは、「自分の打ち立てた仮説(理論)を、実際の、現実の社会の中でみずから、
ポリシーメイカー(政策立案実行者)として実験してみて、その結果を冷酷に検査すること」なのである。
これを、positivism (人為的実験証明主義とでも訳すか)と言う。このポジティビズムを、「実証主義」などと、訳して、
分かった気になるな。この世で、実証できるのは、自然学問(代表、物理学)系の実験だけだ。こえは厳密に同じ条件で
誰がやってみても同じ結果になるものだから、これは本当に学問(サイエンス)なのだ。
ところが、人間社会を対象にする学問、すなわち、ソシアル・サイエンス(私は、社会学者という訳語が嫌いだ)は、本当に
サイエンスとして成立しているか、ものすごく、今でも怪しいのだ。なぜなら、現実の人間社会を使って実験証明(ポジティ
ビズム)するというようなことは、できないからだ。ソシアル・サイエンスとは、それでも、一応、次のようなものだ。
人間社会を刺し貫く諸法則を発見すること。かつそれは、個々の人為や願望から独立した客観であり、同一条件でなら、
世界中どこにでも存在するものでなければならない。そしてそれらを、冷酷に記述することである。
だから、これは、文学即ち、=下等学問=夢の世界との混合=人文(じんぶん)=今の北朝鮮の人間たちと同じ
=カルトの世界=幼児の並みの人々=なのに自分を知識人だと勘違いしている日本の文芸愛好的読書人階級。
これらの、一切を排除したものの考え方のことである。ところが、このソシアル・サイエンス(政治学、経済学、社会学、
サイコロジーの4つ)がアメリカでも、1980年代に、どうも、うまく行かない、ということが、判明し始めて、それで、
世界的に困った事になったのである。アメリカ行動科学(ビヘイビアラル・サイエンス)という、壮大な学問体系は、
50年代にアメリカで起こり、そして80年代には崩れ去ったのだ。
副島隆彦「属国日本論を超えて」P37〜38
日本の大学の理科系(理学部、工学部)の教育の1年生の教育では、この「実験の大切さ」を叩き込まれると私は
聞いています。これは優れた教育法だ。実験の授業では、学生が、自分でやった実験の結果や、目視した物、
それから、実験の結果(成果)として得た数値などを、絶対に、ごまかしたり、改ざんしたりしてはならない。
と教える、という。当たり前のことのように思われるが、この実験と観察の、初歩の訓練はきわめて大切である。
自分の実験の結果が、当初の予定から、どんなに外れていても、失敗に終わってもそれでも出現したおかしな
結果や数値を、そのまま、正直に書いて、教授に提出しなければならない。これが理科系の教育の良さである。
この一点で日本の理科系の学部は優れている。これだけ日本の大学教育の実情がひどいことになっており、
見るも無残な現状なのだが、それでも理科系の学部では、まだ、この実験と観察の方法学(メソドロジー)が
生きている。これが日本の優れた技術者を大量に育てた原因だろう。
それに対して、日本の文科系(社会学問系)は、悲惨である。
自分で何か仮説を立てて、それを実験的に考えて、現実の事柄に適用してみて、自分の頭で苦労して考えて、
そこから何かを導き出す、という訓練など、全く誰も、誰からも、全く、教えられていない。頭の悪い日本
の大学教授たちが書いた、どうしようもない硬直した教科書や、自分の思いつきを書きなぐっただけの本を、
ただ読まされる。あるいは寝言のような自分勝手な考えを、講義と称してひたすら聞かされるだけだ。
日本の大学の文科系の教育は腐り果てている。
文科系の学問は、学問対象が、社会や国家や、人間集団だから、簡単には実験の対象にできない。このことを
言い訳にして、それで、欧米で作られた理論をただそのまま「換骨奪胎して」(つまり日本語という言語に
置き換えて、泥棒して)「和魂洋才」で垂れ流しているのがほとんどだ。
副島隆彦「人類の月面着陸はなかったろう論」P216~217
日本では、向こうの一流学者の評判を取った本を翻訳することが、学者の仕事のようなものである。そういう国だ。
自分が作った理論(仮説)を、現実社会に投げ込んで、実験してみて、その成果を厳密に測定する、というような
態度などまったくない。ただひたすら、学者と自称する連中が、「トーマス・クーンの『パラダイム』paradigm理論は、
カール・ポパーの『反証可能性』(falsefiability フォールスファイアビリティ)とはちがう」「いや、似ている」
というような議論をえんえんとやる。そういう国だ。その程度の国だ。壮大な社会実験など、やらなくても済むし、
やるだけの土俵もないし。
副島隆彦「属国日本論を超えて」P40
>>465-467 「それはもう書かれてしまったこと」なんだが
「すでに書かれた文字群になんの意味があるか」書いてみ?
(判ってるだろうが「コピペをする意味」じゃないぞ)
すでに書かれてしまった文言はオマエの落書き以下だと言ってるわけだが
この意味判るかな?
スルーで。そのうち飽きるでしょ
社会科学における求心と遠心--伝統の保守と解体 (経済学の現在<特集>)/浅田彰×西部邁
↑が出たから社会科学とはこういうのだよと教えてやろうとしただけだろ。
>>469 468もいつものコピペだぞ。
スルーで。
パターン一つしかないから飽きたし、意味が分からん。
80年代はルー大柴みたいな喋りでも流行ってたのか?
観念的すぎるし中身空っぽのように思える
浅田が流行ったんだ。ルーだって流行るさ。
副島っていうバカがいることを広めたいのか?
>>464 西部はいくつまで助教授だったんだろう?
>>461 マジだよ。ゴダールのことを書いたページにタゴールの写真が載っているという離れ業www
それ、編集が顔知らなかっただけだろ
そんなちっちゃい間違いなら副島の本にそこらじゅうにあるぜ。
そんなちっぽけな問題などどうでもいいのだよ。
相変わらずどうでもいい(どうでもよくはないが)ことで副島を嫌うんだな。
480 :
考える名無しさん:2008/02/14(木) 07:26:56 0
彰の話してください
他の話は他のスレでやってね
ブログを書くことぐらいできるだろ、彰
きっと人気ブログになるよ!!
481 :
考える名無しさん:2008/02/14(木) 08:02:02 O
>>475の彰の言ってる意味がわからないんですけど
社会科学は終わってるという副島さんの意見と
ダイナミクスが求められていて云々の彰の意見と
どちらが正しいんですか?
482 :
考える名無しさん:2008/02/14(木) 08:22:44 0
彰に決まってるだろ
483 :
考える名無しさん:2008/02/14(木) 09:36:47 0
484 :
考える名無しさん:2008/02/14(木) 09:45:59 O
昨日悪口言ってやった
>>469 バカを見くびらないほうがいい。日付に注目だ。
↓
694 :考える名無しさん:2006/10/04(水) 16:30:49
訳の分からない気取りで、わざと難解そうな文章を書く人はどうせみんなから捨てられる。
このことは、肝に銘じておいたほうがよい。
日本の知識業界は、長く1920年代からの、昭和初期の新カント学派と呼ばれる、「ドイツ哲学の学者達」の
悪弊に始まって、やたらと難解な文章を書くことが、偉い事だとだという巨大な思い違いをしている。
この病気は今でもなかなか治らない。本当は自分の頭が良く無いだけのくせに、やたらと、象徴語と、
ドイツ式観念語(本当は禅用語を無理やり当てはめただけ。観念とか本質とか根本とか意識とか。500語)を使いたがる。
読んでいる方はいやになる。こんな下手な誰も説得できないような文章を、苦しみながら書いてるとあとあと大変だろうな。
どうせ誰も読んで分かることは無いのだから。当たり前のことを、はっきりと書くことができない。
やたらとこねくり回してそれが「するどい批評になっていなければいけないと、勝手に思い込む。
副島隆彦「属国日本論を超えて」
そういや気がついたらフマフマ言ってたフマ厨も消えたなw
>>478 間違いに気づかなかった編集と校閲もアホだが、写真を選んで載せたのは副島本人なんだから、副島が一番アホだろw
エイゼンシュタインとアインシュタインを訳し間違えるのは、ちょっと寝不足ならありそうなことだが、自分でゴダールの話をしててわざわざタゴールの写真を探してくるってのは一ヶ月徹夜してもありえない話だぞwww
488 :
考える名無しさん:2008/02/14(木) 16:20:57 0
( ・e・ )エズオドットコリ〜モナ〜ワラウム返し
>>464 面白いじゃん。
髪が真っ白になる前は、西部も冴えていたんだな。
言語ゲームってどういうこと?
491 :
考える名無しさん:2008/02/14(木) 23:16:06 0
西部は喋らせたら面白いよ。さすが安保闘争の中心人物だっただけある。
彼に較べると柄谷なんかは人を惹きつけるようなところがないし、逆にアンチをつくりやすい。
もちろん、理論的には西部より上をいってるんだけど。
西部信者はウィトゲンシュタインも読んだこと無いのか。
彰は分析哲学からDGまでよく読んでるね感心した
にしても本当にドゥルーズ好きだったんだねぇ
最近はあんま言及しないけどいまだに読み返してるのかしら
天使が通るのころから、一番好きなのはフーコーっぽかった
496 :
考える名無しさん:2008/02/15(金) 10:55:49 0
ライヒのチケットとれた
18人・・・は生で聴いてみたい気もするなあ。
と思ったらもうD席とか売り切れてるし、やめやめ
498 :
考える名無しさん:2008/02/15(金) 15:26:42 O
>>482 でもポストモダンって誰にも理解されず頓挫した思想なんじゃないの?
>>498 これから理解されそうだって時に、フーコーはエイズ、バルトは交通事故で死んじゃって、アルチュセールは躁鬱病で妻を殺しちゃったの。
で、68年に学生運動やってたやつらが「おれたちは騙された!」とか言って、ポストモダン思想を批判し始めたわけ。
68年のポストモダンな学生運動ってどんなだったの?
アンガージュマンにたいして「やれやれ」とか言ってみせるわけ?
502 :
考える名無しさん:2008/02/16(土) 04:59:15 0
「貴様も同じだ!」という論法を駆使する御仁もいたなあ確かにw
「オマエモナー」じゃんw
504 :
考える名無しさん:2008/02/16(土) 08:45:59 0
でも大学には出向いたので正門に行くと兄ちゃんが独りでビラを配ってる、新入生が読む
べき本、聴くべき音楽、観るべき映画、ってのがリストになってる、それがとてもすごいリスト
で、大学生ってのはこんな深い勉強をするのか、ボクについていけるだろうかとにわかに不
安になったが、それを書いて刷って配ってた兄ちゃんが院の一回生で浅田彰というすごい人
だということはそれから随分あとになって知った、
506 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 06:51:19 0
けっきょくなにもうみださないひと
507 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 09:35:51 O
>>505 彼の本質がよくわかるお話ですね。
彼の今の業績と名作リストビラ配りの違いが何かあるでしょうか。
自分一人でタダで配っていた名作リストビラの出来が良かったので、ビラを製本して本屋に置いてもらう事にしたのです。
名作リストだけでは芸がないので、著者との対談コーナーを始めたところ、それも評判が良かったので対談コーナーだけで本を作ったりもしています。
全精力をあげて書くに値する論文テーマなど今や彼にも見つけられないのでしょう。
無職として無為の生活を送るには少しエネルギーが過剰なんでしょうかね。
509 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 13:44:06 0
地政学を英国で学ぶ
http://geopoli.exblog.jp/6088750 本当の「頭のよさ」とは?
文献を読んでて思うのは、なんというか「頭のよい人というのはいくらでもいる」ということです。しかしその中でも
有名になる学者というのがいまして、当たり前ですが彼らは「飛びぬけて頭がいい」ということになります。
もちろんその「頭のよさ」というのは実にあやふやな基準で、どうやら文化によっても「頭のよさ」というものの価値
が違うように思われます。
私が今まで見てきた少ないサンプルの中で思うのは、日本の学者の「頭がよい」というのは、いわゆる「記憶力がよい」
ということや、「幅広く知っている」ということがあると思われます。たとえばロンドンに安全保障関連の会議で
招かれてきた日本の某有名大学の学者たちですが、彼らは自分たちが本当に関心のあるトピックについては、圧倒的に
細かいところまで知っております。
ところが彼らの発表を聞いていると、全く面白くないのです。
これはなぜか。私が見るところでは、彼らは「よく知っている」というだけで、独自の分析や意見というものが
ないのです。いや、もしかしたらあるのかも知れませんが、こちらまで伝わってこない。
もちろんこっちの学者でも「もの知り」というだけで、分析の面白くない人もおります。
私の受けた授業のドイツ人の女性の先生が、今考えてみるとどうやらそういうタイプでした。つまりよく調べているし、
とにかく幅広く知っているのですが、聞いてて面白くないのです。
ところが私の先生をはじめとして、LSEのC教授などの世界トップレベルの人たちは、知っているということだけで
なくて、その材料の料理の仕方がうまいのです。
これを簡単にいうと、日本の学者というのはスーパーマーケットか八百屋みたいなもので、品揃えと新鮮さは
バッチリなんですが、あまり料理をしない。ところがこっちの優秀な学者は、鉄人級の料理人なわけです。
しかし私の独自の考えでいくと、学者(および人間)にとって、本当の頭のよさというのは、実は知識や分析などを
超えたところにあります。じゃあ人間にとって本当に「頭がよい」というのはどういうことかというと、実は
「判断力がある」というこの一点に絞られてきます。
510 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 14:36:58 O
そのようなことくらい、日本の先生方も自覚してますし、日本にも吉本隆明や中沢新一などのエスパーは生息しております。
ただ、各種輸入品を収集してきて、改造を加えながら、雑然とした中で生活するというのは日本人の数千年来の精神です。
「面白い」ものは外国からいくらでもやって来るので、必ずしも自分達で作る必要がありません。
生産よりは収集と改造に力点を置いた文化なのです。
原宿あたりの人々のファッションは特に何か新しい物を発明しているわけではありませんが、白人のファッション関係者には大変評判が良いのです。
鋭利極まりない浅田彰のスレでくだらないこと言うな
評論の部門では中沢みたいなのが主流だろ。
で、学者も浅田よりも中沢みたいなのをありがたがるらしい。
でも本当は浅田みたいなのこそ日本には少ないし貴重だって柄谷がいってたよ。
513 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 15:26:24 O
崇拝してるんですね。
514 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 15:33:57 O
しかしスレタイのアキィラックスには赤面してしまうので、本当に次からやめましょうね。
【対談】浅田彰【ヒソヒソ】
でどうですか
515 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 15:37:49 O
アキィラックスはフランス語読みでアキラなんだよ、という返事もなしにしてください。
恥ずかしいですから。
516 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 15:43:12 O
「文化的ビラ配りだよ。」
と五反田君は言った。
「やれやれ。」
僕は残りのカティーサークを飲んだ。
本人の講演を聴いたあと、消費社会を分析した80年代の知的ベストセラー『構造と力』の著者に、愚問を発してみる。
たばこ、酒は? 「全然のまないんですね。グルメ趣味もありません。生まれつき体が弱かったりしたし」
睡眠時間? 「朝起きなければいけない会社員というものからどんどん逃走して今に至っているわけで、1日10時間ぐらいは寝たいし、寝ちゃえます」
苦手は? 「共同体の儀礼。結婚式とか忘年会とか。カラオケとかは完ぺきにダメ」。結婚? 「見通しは、あまり。80年代シングルのはしりかもしれない」
白い顔。透明な声。少年の雰囲気。
ところであなたの著書、中身のどこまでが世に理解されたのでしょう?
「あ、僕、それは全然気にしないことにしていまして。受け手のことを考えないで好きな球を投げるのが、一番受け手に対して誠実なことですから」
理想はガキのまま突っ走っちゃうこと、とあなたは説いた。モラトリアム人間と呼ばれる世代への共感に満ちていましたね?
「一方で、団塊の世代、全共闘世代からの批判的な手紙がとても多かった。自分たちは体を張ってきた、ということになっているのに対して
僕はまったく逆のことを言ってますから」
「全共闘世代っていうのは知的レベルはちょっと低いんですよ。勉強しなかったから」
『構造と力』が出たのは7年前。もう光を失ったような気がしないでもない。どうでしょう?
「最近パラパラッと読んでみたら、ある意味で今の状況にフィットしている。あまり内容を変えなくていいという気がしました」
いままた新しい? 「もちろん読み手によりますけど」
> グルメ趣味もありません
これは多分嘘だろうな。
あるいはそう意識することなく、美味い物ばっかり食ってたか。
519 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 15:53:14 O
どんべえきつねうどんが熱湯5分になったと知らず、3分で食べ始める彰。
520 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 16:01:34 O
資本主義反対と自殺肯定を説く人には、今の世の中でやることが何もないのよね。
無職か暇な仕事につき、芸術と思想と自然を愛好するというよくあるパターンに…。
俺自身もいつのまにか…。
32歳。自らの〈知〉をすがすがしいまでに信じる。
東大出身で、京大経済研究所教授をしている佐和隆光氏は
「学問の平均レベルでは東大の方がまさっていると思うが、京大にはとんでもない異才がいて
しかも、その特異な才能を伸ばし、発揮させる雰囲気がある。
例えば、人文系の浅田彰氏のような存在は、東大でなら異端者扱いされるだろう。
許容度の幅広さが、自由な発想に結びつき、ノーベル賞級の業績につながるのでは」と指摘する。
「この本はポストモダンにけりをつけるものだったのか」という質問に対しては
「葬式を出しても死者は記憶として受け継がれる。ポストモダンについて整理をつけても、そこで終わってしまうということにはならないと思う」と答えた。
誰が資本主義反対を説いたんだ?
524 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 21:52:03 O
浅田が童貞て聞いたけど、ホント?
初体験は14歳だ。
森毅が言うには、大学生の頃はオバサンにモテモテだ。
526 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 22:04:24 O
梅原猛は異才だと思うけど、浅田彰が「異」なのは、
言論本体ではなく、大学にポストを持っているにも関わらず、論文は書かないでほとんど対談のみというスタイルでは?
言論の中身はごくごく常識的なポストモダン派でしょう。
他のポストモダン論者や過去の思想家の言論からはみ出す部分はどこなのか教えて欲しい。
思想本体が本当に「異」なのであれば、対談という枠には収まってないよ。
ポストモダンが一通り出揃い、自殺肯定論でさえまっとうで、しかも散々既出の思想となってしまった今、
この方面で「異」がありえると信じている人はあまりいないだろうけど。
527 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 22:07:37 O
質問の3分後に初体験年令の答えが投稿されるとは。
やはりここだけ客層がちがうのかな。
度を過ぎた秀才というか、何にでもある程度通じているところが「異」なんだろう。
井上章一も専門外で分からないことがあったら、まず浅田に質問するとかいってたし。
529 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 22:41:42 O
しかし彼のような博学かつ頭の良さそうな人が、いわゆる学問的には完全に無為と言っていい(ですよね?)生活を送ることを
決め込んでいる様子を見せられると私のような若者は本当に困ります。
さて何をしようか?
というやつです。ボードリヤールの文章にもたしかそんなのが出てきました。夏目ソウセキもそんなことを書いてます。
トーマスマンも芥川もマーラーもみんなすることがないよ!と訴えています。
そうするとやはり行き場は自然鑑賞や美食くらいしか…。
もっともこういう異才というのは、ネットの出現で役割を終えていくような気がするけど。
異分野の専門家同士が簡単に繋がれるようになっていくわけだし。
東浩紀が大塚との対談で、これからは専門家が強くなって知識人の役割が終わっていく
ってことをいっていたけど、浅田彰を念頭においていたと思う。
531 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 23:05:08 O
ネットの出現により繋がった異分野の専門家って誰のこと?
昔なら手紙で繋がったのが、時代が違うからたまたまネットで繋がりましたってだけの話ではないのかな。
レベル低いって笑われそうだけど、フェミニズムの運動家が女流棋士についての
エントリを書いたら、プロ棋士からトラックバックが来て、ちょっとした交流が
生まれたときには、その萌芽を感じた。
実際にはまだ、こういう技術によるつながりが浅田彰を凌駕することを見たことがないから、
まだ読者を続けるつもりだけど。
ネット関係の東の発言はほとんど浅田の後追いだと思っていたけど、これもそうだったのか。
535 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 23:27:18 O
ネットが特に繋げるのはマイノリティではないかな。
たとえば牛乳ビンの蓋を本格的に集めてる人なんか、人数が少な過ぎて普通に生活しててもまず出会わないけど、
ネット上なら簡単に100人規模のコミュニティができる。まあ哲学ヲタもマイノリティだから似たようなものか。
専門家は学会や大学など、繋がる手段を昔から持っているように思う。ネットで変わる部分は比較的限定されてるのでは。
素人マイナー集団の、ミニ学会化、ミニ大学化がネットが教養面で与える最大の影響だと私は思ってる。
536 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 23:36:32 O
>>533 同じことを違う言葉で言うことを禁止されたら私は何も言えない。
ある程度本を読んだ人なら誰でも気が付くことだけど一部の(最も評価の高い部類の)思想家や小説家などは同じことを繰り返してるだけ。
そしてこの指摘自体も何度も繰り返されてる。
>>533 浅田もここで書いてるけど、仮にオタクであっても異分野同士が繋がりあえるかどうかがポイントでしょ。
538 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 23:51:45 O
ネットにより知識人が役割を終え、というのはより正確には、
ネットにより素人の知識人が増殖し、プロ知識人は役割を終えるいうことではないのかな。
539 :
考える名無しさん:2008/02/18(月) 00:00:20 O
>>537 2ちゃんねるがまさに…。
ワンクリックでどこでも覗けるし、各板には異分野に関するスレが必ず立ってる。
たとえば哲学板にも現代音楽板がある。
ニュー速や実況などでは各板からいろんなのがきてる。
2ちゃんを総合大学のようなものとして捉えることも可能では。
質の問題は当然あるがw
540 :
考える名無しさん:2008/02/18(月) 00:01:45 O
哲学板にも現代音楽スレが〜
ね
541 :
考える名無しさん:2008/02/18(月) 00:02:14 O
くだんねぇな。
新しい媒体が出来たとこで考えるのは人間なんだから、
本質的には何も変わらん。
制度化を志向するみたいな話があるが気持ち悪いな。
それは個人の発想に任されるべきものだ。
542 :
考える名無しさん:2008/02/18(月) 00:11:56 O
まあなんだ、俺自身が2CHをきっかけに色んな知識を身につけてきた部分がかなりあるからこんなことを言うわけだよ。
幅広い知識をえるためのきっかけとしては、そこいらの大学の授業なんかに出るよりも有益だと思う。あくまでもきっかけだけど。
2CHやネットが浅田を凌駕するかは知らないけど、博学であることの価値は2CHやその他ネットによってかなり削られたのでは。
2ちゃんねるよりかは、ブログに可能性を感じるな。
女流棋士をキーワードにした、フェミニストとプロ棋士の交流
みたいなことは、2ちゃんねるでは難しいだろう。
544 :
考える名無しさん:2008/02/18(月) 00:21:48 O
>>541 思想内容って、今偉いといわれてる人たちが、皆、究極的な部分では自殺肯定論か非常に大雑把に言ってそれと大して方向が違わないことを言ってきたわけで、
それは当然ネットが整備されたくらいで変わることじゃないでしょうね。
ヴァーチァルには様々なヴィジョンというのがサヴァイヴしていて
2chやブログを見れば、ググるだけの奴がどの程度か分かるだろうに。
例えば、はてな論壇なるものは皆さんどう考えていますか?
あくまでもシステムで達成されるものが浅田彰を凌駕する必要があるんであって、
自分自身が浅田彰的に振舞いたいタイプのブロガーは全部屑だと思って間違いないと思うよ。
ググルだけの2ちゃんねらーやブログというのもそう。
哲学板の現代音楽スレなんか、楽理も分からない低脳が
知ったかとトンチンカンな思い入れを語っているだけのゴミ。
あいつら理論が分かっていないのだから理解できるわけがない。
550 :
考える名無しさん:2008/02/18(月) 05:38:15 O
浅田彰て童貞でしょ?
つうか彼はどのへんが天才なの?
ケチつけるわけでなく、普通にわからないから
551 :
考える名無しさん:2008/02/18(月) 05:50:12 0
>>542 だね。たんなる物知りなんてのはほとんど価値がない。
549みたいなね。
552 :
考える名無しさん:2008/02/18(月) 05:58:24 0
553 :
考える名無しさん:2008/02/18(月) 06:59:23 O
本人も学者として評価されたいとは思ってないでしょ。
ポストモダンやその他思想を世に広める仕事の一翼を担った、という評価以上のものは望んでないのでは。
浅田は世の中の色んなことにかなり批判的だから、「じゃあお前の考えを言えよ」と一部の人に反発され、
論文を発表してないことを叩かれてるのが現状だろうけど、
浅田は所謂ポストモダン思想に対してほぼ完全に(と言っていいのかは知らないけど)同調してるし、なにか大きく修正したり付け加えたりしたいこともないんでしょ。
自分が採る立場ははっきりと明らかにしているわけで、「じゃあお前の考えを言え」みたいなノリで彼の業績を批判するのは当たらないと思うなあ。
なにか本当に新しい考えを持っているのなら対談があんなに円滑に進むはずがないよ。大喧嘩になるよ。
554 :
考える名無しさん:2008/02/18(月) 07:07:43 O
>>549 きっかけとして、と前置きしてるよ。
それに現代音楽板までいけば、今はあそこも荒れてるけど、作曲家がコテハン付けて常駐してたりして、議論も質問も盛んだった。
エロゲにのめり込んでる変な奴だったけど。
555 :
考える名無しさん:2008/02/18(月) 07:25:59 O
>>553 それがおかしいでしょ
彼は国の税金で「学者」として大学に雇われている
新しいものを生み出せないなら在野の評論家でいいのだ
556 :
考える名無しさん:2008/02/18(月) 07:26:05 0
「何を」知っているか、ではなく「どのように」知っているかが重要になるんじゃないか。
情報の配列や接続の仕方が新しい「知」を生む。
557 :
考える名無しさん:2008/02/18(月) 07:55:30 O
>>555 論文発表しない大学教員はたくさんいる。著作を発表してる彼は全然まとも。
558 :
考える名無しさん:2008/02/18(月) 07:57:45 O
559 :
考える名無しさん:2008/02/18(月) 08:23:22 O
>>557 相対評価ではなく、絶対評価でみろよ
学者は学者の仕事するべき
ていうか、浅田が天才と思う人は何がすごいのか教えてほしい
構造と力では、思想家の考えを整理するだけで新たなアイデアはないし、
その後の本は雑談を印刷しただけでしょう
じゃあたとえば誰なら学者として評価できるんだよ
理科系の学問では普通に国際標準の評価軸があるからいいが・・・
562 :
考える名無しさん:2008/02/18(月) 09:35:37 O
浅田は天才という根拠を言えと言われても、今だれも浅田が天才だとは言っていない。
あまりにくだらないから無視しようかと思ったが…
563 :
考える名無しさん:2008/02/18(月) 09:52:57 O
人文科学で文献学と歴史・考古学以外で新しいアイデアを表明してる人って日本では誰がいるの?
564 :
考える名無しさん:2008/02/18(月) 10:16:02 O
税金泥棒の無用な学者の代表の一人ってことなんだろ
民間じゃないからこそ浅田みたいな人がやっていけて良いんじゃないか
文句あるなら京大に直訴しなさいよ、京大は昔からそういうところでしょう
566 :
考える名無しさん:2008/02/18(月) 13:53:09 O
構造と力をただの思想のまとめ本っていうけど、あれを26歳でやってのけたってのが凄いんじゃないの?
確かにマスコミに担がれすぎたきらいはあるが
567 :
考える名無しさん:2008/02/18(月) 15:38:00 0
,r'^⌒⌒ヽ,r''⌒`ヽ、
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノノ´`´`ヽ;;;;;;;;;;;;i
!;;;;;;;;;;;;イ::. / \ ヽ;;;ノ ヨボヨボ
ゝ;;;;;;;|:::: (●) ,(●) |シ
从从/: \ 、_! / ノ
从从 i 'ー三-' i l < さあ、かかってこい!!
ノ从ヽ._!___!_/
/ ー ー\
//| . .l |
| | |ミ 彡| |
| |/ . /| |
| ||━┳っ.| |
U | | | U
| || | ヨボヨボ
| / | |
// | | ヨボヨボ
// | |
// | |
U U
弟子 「…って言われてもねぇ。。しかも、はみチンだしなぁw」
568 :
考える名無しさん:2008/02/18(月) 19:42:17 0
文句あるなら森毅に言いなさいよw
>>555 おっしゃりたいことはわかります。
ただ大学には教育機関という使命もあるのでありまして・・
決して他意はありませんが、中学、高校の教師だってそれをいうなら・・・・
と申しますと私が浅田を擁護しているように見られるでしょうが、
私は、彼は特別に評価していませんとだけいっておきましょう。
570 :
考える名無しさん:2008/02/18(月) 22:59:46 O
文献学学者は嫌、対談学者の浅田も嫌、欧米学問輸入学者も嫌、中沢新一や梅原猛も嫌とすると。
今生きてるなかで、一体誰なら学者として認めるの?
今の思想系学者に何を期待してるの?
肩書きが何であれ、日本の思想界を仕切ってきた浅田柄谷を評価せざるを得ないわけだが
572 :
考える名無しさん:2008/02/18(月) 23:07:14 O
釣りは他でやれ
そう、新しいものを創造できない人間はカスである。
もっとも活動的な人生の40年間をそこらの小物資本家の走狗として捧げ続けるしかないカス人間には目を背けたくなるような事実だ。
害毒を振りまくだけの地球汚染者が少しでも生き延びようと考え、「生き延びる」という理由にもならない理由だけで奴隷として蠢いている姿は醜いではないか。
もし君に僅かな知性と僅かな美学があるのならばさっさと自殺をするべきである。
>>573 新しいものを創造できない人間はカスというのはまあたしかに
そうかもしれないんですけど、
浅田もささやかな創造はしたのだ、と僕は考えています。
それは、ほんとうにささやかではあるけど。
575 :
考える名無しさん:2008/02/19(火) 03:26:21 O
えっどんな創造?
浅田みたいな愚痴しか言えない虚無主義者は
存在するだけで周りに抑鬱をもたらしそうだから
早く自死して欲しいんだが。
>>575 少なくとも海外の著名な学者の理論をいちはやくわが国に
導入しましたよ。
またその理論に基づいた批評も行い、その華麗なスタイル
は他人のまねるところ大きく、氏の「スキゾ」というコピーは
その年の流行語にまでなりました。
こうした側面を無視して、虚無主義者と誤解されているとしたら、
それは明らかに偏見というものでしょう。
577 :
考える名無しさん:2008/02/19(火) 04:22:35 O
嫌いなら読まなければ良いだけのに。
テレビに毎日出てくるわけでもないし。
虚無主義者なのは否定できないかと
ニヒリズムという概念はかなり複雑ですので、
いちがいにいえないと判断しました。
氏が、「愚痴しかいえないニヒリスト」ではないのはたしかですが。
もっともニーチェがニヒリストであるならば、氏も部分的にそうだと
いえるかもしれません。
本こそ出さないけど、浅田はよく働いてるんだが。
え、なにしてんの?
学者、物書き以外の仕事で言えば、
NTT、毎日新聞、経産省とかで何かしてたし、
文学、音楽、美術なんかでもアドバイザーやら選考委員やら色々手広く商売してます
583 :
考える名無しさん:2008/02/19(火) 19:11:07 0
ベルリンフィルがシノーポリを招かなかった理由を浅田氏は知っているのだろうか。
知らない。なんでなの?
586 :
考える名無しさん:2008/02/19(火) 21:49:27 O
A・ロブグリエ氏死去 ヌーボー・ロマンの旗手
【パリ18日共同】
ヌーボー・ロマン(新しい小説)の代表的作家としてフランス文学史に一時代を築いた
アラン・ロブグリエ氏が18日、フランス西部カンの病院で死去した。85歳。
直接の死因は不明だが、心臓疾患で入院していた。地元メディアが伝えた。
1950年代以降のフランスで、物語形式の伝統的な小説を否定し、
革新的な表現を探求したヌーボー・ロマンの旗手。
登場人物の心理分析を排除し、視覚描写を徹底する前衛的作風には難解なイメージもつきまとった。
22年、フランス西部ブレスト生まれ。国立農業学校を卒業。
農業技師としてモロッコやカリブ海のフランス海外県マルティニクなどで勤務。
50年代から本格的な著作活動に入り「消しゴム」「覗くひと」「嫉妬」などの作品を発表して頭角を現した。
他の代表作に「迷路のなかで」「ニューヨーク革命計画」など。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008021901000165.html
ロブグリエはハスミンと対談したりはしていたが浅田とは何か関係あんの?
ちょっと前に、なんかのヌヴォーロマンの特集で誰かと対談してたな。
あらま。どっかに追悼記事かくだろね。
せっかくなんで写経うp
ロブ=グリエの「反復」 02/1月〜3月
冬の日、アラン・ロブ=グリエ(1922年生)の『反復』(ミニュイ)を読み直す。
昨年の秋に出た時には、一気に読んだものだ。東西分割後まもないベルリンを
舞台とするスパイ小説もどきの設定と言い、本文がどうやらスパイの報告書として
書かれては書き直されてゆくというメタフィクション的な構造と言い、そこにちりばめられる
さまざまなテーマ――とくにポルノグラフィックなそれと言い、まさに読み出したらやめられない面白さなのである。
とはいえ、それらの巧妙な仕掛けがたんなる仕掛けにすぎないことも、小説自身によってただちに露呈されてゆく。
またしても反復される不毛なヌーヴォー・ロマン?
だが、それを記述するエクリチュールが細部という細部に至るまで美しくも厳密に磨き抜かれているので、
不毛と言えば不毛なこの言葉の迷宮はそのまま否定しがたい輝きを帯びることになるのである。
あらためて一語一語読みなおすことで、私はあらためてそのことを確認した。
そう、「反復」は21世紀最初の年に発表された最も新しく最も重要な文学作品に数えられるだろう。
1953年の「消しゴム」でヌーヴォー・ロマンの旗手となり(ちなみに、それを支えたミニュイ社のジェローム・ランドンも
去年の春に死んだ)、1985年からロマネスクな自伝的三部作に転じたロブ=グリエは、80歳近くなって再び
ヌーヴォー・ロマンに回帰し、半世紀にわたって書き続けてきた小説世界の「反復」による「要約」――ただし
過去の「想起」ではなく未来へ向けての「リテイク」をやってのけたのである。
それにしても、トゥッサンの感傷的なミニマリズムから、ウエルベックの露悪的なおしゃべりへと、
フランス文学もとめどない退行を続ける中にあって、「ヌーヴォー・ロマン」(新小説)が
今もなお最も新しいとは、いったい何としたことだろう!
590 :
考える名無しさん:2008/02/20(水) 03:09:52 O
西部すすむの方がよっぽど精力的だし話も面白くて解りやすい。
精力的で面白くてわかりやすいのはすばらしい事ですね^^
593 :
考える名無しさん:2008/02/20(水) 21:37:00 O
>>591 浅田彰「とくに日本はヌーヴォー・ロマンがよく訳されたし、平岡篤頼を
はじめ翻訳者も優秀ですよね。もちろん、ヌーヴォー・ロマンの場合は、
フランス語の原文で読まないと魅力が半減してしまうとは言え、日本語と
してもそれなりの魅力を備えたものにはなっている。」
594 :
考える名無しさん:2008/02/20(水) 21:54:30 O
彼はなぜ大学にいるのだろう。大学をやめてフリーで活動したほうが彼の思想的にも筋が通るように思うんだけど。
595 :
考える名無しさん:2008/02/20(水) 23:58:40 O
顔の見えるコミュニケーションが好き
頭の良い若者が好き(いろんな意味で)
基本的に大学入試制度を信用してる
となれば、やめる理由がない。
597 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 00:27:44 O
安定した収入あればせかせかしなくていいじゃないか。
サラリーマンなら大変だろうけど大学教師ならまあアレだ。
しかも大学でかなり居心地良さそうなポジションぽい。
わざわざ辞める理由あるか?
それで何か問題あるのか?
598 :
考える名無しさん :2008/02/21(木) 00:31:53 0
浅田彰ってホモ?不能?
ロブ=グリエとドゥルーズ=ガタリはどっちが偉いの?
なんだ、ドゥルーズへの批判を知らない奴ばっかりか。
お前はスキゾとか言ってるけど大学に居座っててパラノ丸出しじゃないか、みたいなのがあったんだよ。
まさかと思うがロブさんとグリエさんがいるとは思ってないよなw
ストローブ=ユイレ
浅田=ドゥルーズじゃないでしょ
浅田はもっと合理的で賢いよ
そういう浅薄な批判があったと言ってるだけだ
605 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 05:55:06 O
批評するだけの人が実際に生産する人より一見賢く見えるのは当然。
606 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 06:10:28 O
しかし(元?)国家公務員がスキゾとか言ってるのを見ると、
「お前の今の生活は俺たちが必死でパラノやってるから成立してるんだぞ。なにがスキゾだ」と言いたくなる人もいるのでは。
サラリーマンになった元全共闘関係者とか。
まあ彼くらい有名ならフリーになっても、今やってる全ての活動を続けられるだろうけど
607 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 06:27:11 O
>>606 全共闘で会社員になった奴は、金儲けしたいわけで、それはないでしょ。
むしろそういう批判があるとすれば、堅実なアカデミシャンとか理系技術者あたりかな。
個人的には、浅田にその批判は可能だろう。
ただ、浅田だってそういわれることは想定済みなわけで、それを考慮するとね。
床屋政談だけどね。
609 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 09:03:52 O
批判を想定している限り全てが許される、とは思わないけど。
このスレ、崇拝するあまり冷静に思考できなくなってる人が
>>609 全てが許されるも何も浅田には痛くも痒くもないってこと。
会社員が何をいおうが、会社にいる時点で浅田と同じなわけで。
会社員どもに搾取されてる労働者や田舎の農夫がいうなら、浅田も痛いだろうが。
それに一貫して左翼だし。そこの筋はとおっている。
もちろんこれはできるだけ公平な立場を想定しての評価で、
おれ個人は浅田は評価できないけどね。
やはりまじめなアカデミシャンや技術者には浅田の姿勢は筋がとおっていないよな。
だって学問のディシプリンを大切にするくせに、自分の専門では・・・・だもん。
批評一筋なら、弟子の東みたいに大学を出ればいいわけで。
ここの面なら浅田を非難可能かも。
一貫して左翼、一貫してスキゾキッズ
あれ?w
>>611 おまえ何も知らないようだからもうしゃべらんでいいから
>>613 だいぶ前に読んだことあるねえ。
何か?
>>612 しゃべらなくていいってことは
しゃべってもいいんですよね?
スキゾ/パラノに二元化されちゃう以上
>>611的な「茶化し」は
免れ得ないと思うよ
そもそもどうして左翼性だけが特権的に二項対立から解放されてるのか
説明して。
>>615 なんでおれが説明してあげなきゃならないの?
そのレベルの話は浅田に聞いてよ。
あと君は、しゃべらないほうがいいとおもう。
>>614 ドゥルーズガタリで登場した浅田は、最初からそういう有り様に否定的だという事だ
618 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 10:54:34 O
浅田を真似して、〜なわけでを連発w
>>618 真似してないけど? うん、だいじょうぶ?
620 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 11:02:41 O
必死w
必死というほうが必死だろうに、ふつう・・
622 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 11:19:55 O
実践が難しいスキゾをきっぱり諦めパラノ会社員としておとなしくしてたら、国立大学教員が「僕はスキゾ」みたいなこと言いだして、
「パラノが納めた税金で生活してる奴が何でスキゾなんだ。格好つけるなよ。」と腹が立った。
というお話に何か間違いがあるのなら教えてほしい。
煽りとかではなく。
まずいつ浅田が僕はスキゾ(笑)なんて言ったんだよ
624 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 11:27:44 O
あれは言ってるも同然だろ。少なくともスキゾ万歳!とは言ってる
625 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 11:29:00 O
みたいなこと、にその辺りの含みを持たせたんだがな。
少なくとも「僕はスキゾ」なんて馬鹿なことは言ってない。
浅田はなんでも論理的に筋道立てて考えてしまう(自称)からスキゾに憧れてたけど
実際は基本的な勉強をしてない奴には厳しいし、本当に奔放なプレモダンな馬鹿は嫌いなんだよな
80年代はちょっとした知的なお遊びとしてあーいう思想やってただけなんじゃね?
徹底的に速くあることでスキゾへ突き抜けるという話であって、
馬鹿のモラトリアムを肯定するために言っているのではない
ということなんて散々言ってたよ。
629 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 12:38:16 0
人生においては、なにかを選択することで、なにかを諦めないといけないことが多々あるるわけです。
何も選択しない代わりに、何も得ることができなかった浅田氏が、同じように人生と向き合わない人間の集う2chで人気を得るのも、もっともなことかもしれません。
>>622 いや、それでいいんじゃないの。パラノの人はそうやってまじめに働いて税金を納めてください。
僕は勝手に好きにやりますから、ご批判もどうぞご自由に、ってことじゃない。
631 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 12:41:50 0
オカマに嫉妬する会社員。
632 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 12:46:33 0
ポストモダニズム レアル・マドリー
モダニスム セルティック
中村のフリーキックは、脱構築。
633 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 13:02:51 O
なんかで日本の大学のレベルは非常に低いと言ってたなあ……
634 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 13:32:44 0
最近は批評するさいの理論的な援用としてしかポストモダンを
語ってない気がする
もっと根幹のいとなみに対して有効な議論をすべきだったような
気がしてならない
635 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 13:43:50 O
日本人は遠慮してあんまり聞かないかもしれないけど、
対談相手の外人さんは、お前の専門は何だ、お前の思想は何だ、お前は今どんな論文書いてるんだ、なぜ論文を書かないのか?って毎回聞かれてると思う。
そういうときに、彼がなんて答えるのか、いじわるな意味ではなく、本当に知りたい。
外人さんは、博学だとか頭の回転が速いとかじゃ全然許してくれないだろうから。
636 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 13:51:54 0
日本人さんも許さないと思うよ
637 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 14:03:03 O
日本人は相手が答えられなさそうなことは聞かないよ。
相手が答えられなかった場合、謝らなければならないのは質問した側なんだから。
>>635 なんでそんなことが気になるんだよ気持ち悪い
本当に知りたいんなら京大にいって訊いてきなよ
こんなところで妄想ひけらかしてないでw
なんて知性あふれるレスなんだ!
640 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 14:34:29 0
スレの支配者を気取らせておけばいいじゃない。
>>635 ドゥルーズは修士だか博士だかの論文を落とされて、落ち込んでるデリダに向かって
こんなことで悩むぐらいなら、本を書いてくれたほうがありがたいっていったらしいけど。
642 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 14:55:11 0
ロゴスに支配されまくりのデリダ萌え
>>616 しょうもない恫喝だね。
少なくともポモ論客張ってた頃の浅田に対して「一貫して左翼」なんて評価が
正当とも思えないしw
お前ら、ここは雑談禁止だ。
645 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 21:27:37 O
浅田彰 だからね、ぼくに対するある種の批判はよくわかるんですよ。つ
まり、ぼくのいう「どこにも足を着けるな」というのは自己の複数の可能
性を常に開いておけということだけど、あえてシステムへの没入を選び取
るしかないんだという現実主義的な立場の人からは当然批判がくるし、そ
れとは逆に、システムに背を向けて密室の中で自分自身を見つめるんだと
いう主体主義的な立場の人からも当然批判はくる。どっちもよくわかるんです。
>>600 元々ドゥルーズは自分のことを動かないでじっとしてる人と自己規定してる。
スキゾ的なのはガタリ。
647 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 21:34:36 O
だけど、それはある意味でものすごく怠惰だと思うんですね。どこにも足
を着けないで逃げ道を用意するというのは、膨大なコストがかかるわけで
、それを全然払ってないんだから。その上でシステムなり主体なりに自ら
をつなぎとめてしまえば、むろんシンドイのはシンドイとしても一応安定
するし、シンドイということ自体が自らのアイデンティティをマゾヒステ
ィックな形で確認する根拠になりうるわけですね。
648 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 21:43:21 O
ぼくの本に対する批判というのはそれなりにハッキリしているわけで、ぼ
くの本を変に褒めるやつというのはもっと気持ち悪いんですよ。矮小なモ
ラトリアム空間内に囲いこまれた「ひよわなボクちゃん」たちが、自分た
ちのミーイズムを正当化する理論が出てきたというので、ぼくの本を歓迎
するという現象があって、それこそ冗談じゃないぜと思う。
ツンデレかよw
650 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 21:50:52 O
確かにぼくは、モラトリアムでいいんだ、それで突っ切れとはいってるけ
ど、それはいずれ外に出ることを前提として内にこもっているというのと
はまるで違うんで、そのためには、常に間にいるための下部構造をきちっ
とつくれといってるわけ。お母様に真綿でくるんでもらったようなモラト
リアム空間のなかで、しばらくの猶予期間の間だけさまざまな知的意匠を
とっかえひっかえして楽しむなんていうようなことであれば、なんのイン
パクトもないわけよね。甘ったれんなっていうんですよ、それは。
ナイーブで悲惨な浅田症候の転移者の独り語りか。
ご本尊も草葉の陰で啼いていることだろう。
652 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 21:58:54 O
だけど、苦々しく思ってるほうがまだなんとなくわかる。
変にミーイズムの側に取りこまれるのは気分悪いですね。
大体ぼくは、システムとか主体が存立し得ないような、まして「ひよわ
なボクちゃん」なんて吹き飛んでしまうような非常に激しいエクスターナ
ル(外的)な力の場を問題にしているのであって、そこで可能なのはいわば
ヤケクソのオプティミズムだけなんですよ。ブラックユーモアの極限で、
叫んでいるのか笑っているのかわかんないようなところを出したいわけ。
まあ、なかなかそうはなっていないですけれどもね。
>>645 これは初見だなぁ。
ソースはなんなの?
654 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 22:02:29 0
>矮小なモラトリアム空間内に囲いこまれた「ひよわなボクちゃん」たちが、自分た
>ちのミーイズムを正当化する理論が出てきたというので
>ぼくの本を歓迎するという現象があって
まるで自分がなにか新しい理論を発表したかのような言い草だなw
655 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 22:02:55 0
だからさ、浅田彰さんが浮かんでいられるのはわかる。それはよくわかる。
でも、誰もあなたの真似などできない。
生まれも育ちも違う。だから、苦しんでいる。
656 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 22:04:49 0
みな、できるならば、無責任な様子を演じられる
浅田彰になりたいんだよ。
でもなれない。だから、反発する人も中にはいたりする。
それだけの話でしょう。
理想は浅田彰だと思うよ。知識人志望者の理想はね。
何にも責任を負わず、己の欲望のままにうろつくボヘミアン。最高じゃないすか。
657 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 22:22:27 O
ぼくのやったことは、要するに、自分の手持ちのカードをざっくばらんに
全部テーブルの上に並べて、どうぞお使いくださいといってみせただけな
んですよね。ちょうど技術革新の最先端をエンジニアが導入するように、
フーコーなりドゥルーズなりをマニュアル化して導入する。その場合、フ
ランスのものだからといって文学的に崇拝したりはしない。あくまでも技
術として使いこなすことにポイントがあります。
658 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 22:25:56 0
ひ弱い方々が多いと思われるこのスレに↑みたいなコピペ貼ったら、モニタの前で泣いてる人が居そうで怖いなあ。
知的ボディビルダーのマッチョ浅田さんに「気持ち悪い」と貶された人も、中沢新一や河合隼雄のところに行けば慰めてもらえるから頑張ってね
659 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 22:29:52 O
彼(中沢)はやさしい人だけど、ぼくは基本的に暴力的だから。
660 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 22:47:31 0
浅田彰は暴力的とは言えないね。
真に暴力的な存在は、理屈抜きで結論だけ言う人たち、
しかもそれが、圧倒的な正しさとして直観として理解されるような
言葉を吐く人たち。
それは暴力的でしょう。さすがにさ。
661 :
考える名無しさん:2008/02/21(木) 23:21:53 O
>>660 そういう断定口調の小林秀雄を蓮實重彦が批判してなかった?
東大の長谷川寿一の研究によれば、
日本の戦後の犯罪の他国と比較した特徴は、
・若者の殺人が少ない
・低学歴の中高年男性の殺人が多い
ということらしい。
面白い結果だ。テレビでは若者バッシングが喧しい。
しかし本当に危険なのは、冷静に事実を見れば、低学歴の中高年男性らしい。
ところが、子供をたくさん産むのは、低学歴が多いというのもまた現実・・・・・
・・・・・・・・・
新しい形の優生学が望まれているだろう。
>>661 でも同じタイプの柄谷のことは好きなんだよね
>>622 税金で生活?
べつにいいじゃないの、ってことでしょ?浅田的には。
間違っているとかじゃなくて。
それにどの会社も税金で多かれ少なかれ保護されている。
浅田が態度がでかいのが気に食わないというのはありだけどね。
いずれにせよ会社員は、会社にいる時点で浅田と同様でしょ。
パラノを選んでいるわけで、スキゾからも同様に反論できる。
665 :
考える名無しさん:2008/02/22(金) 00:31:38 O
浅田ってソーカル事件については何も発言してないの?
自称日本で一番最初にソーカル事件に触れた男
667 :
考える名無しさん:2008/02/22(金) 13:54:52 0
スキャンダラスな午後
アヴァンギャルドな配牌
なんとなくスキゾ
ブリリアントな真ん中分け
多牌の華麗なるアナルシー
そもそも、構造と力がソーカル事件に先んじてポストモダン批判したみたいなものだからな。
673 :
考える名無しさん:2008/02/22(金) 21:51:00 O
ソーカルは別にポストモダンを批判したわけではないよ。
読めばはっきりそう書いてある。
それに適当な数学なんかは文系の他の分野でもかなり使われてたし、文系関係者もそういう事する奴がいることは認識してた。
ソーカルがポストモダンを潰したとか、文系がアホなことがソーカルによってばらされたとかいうのは間違ってる。
674 :
考える名無しさん:2008/02/22(金) 22:56:08 0
>>673 共著者のプリグモンの話を日仏会館で聞いたことあるけど、
物理屋さんとしての意見しか述べていなかったよ。
物理屋さんとしては、こういう概念の用い方はしません、というただそれだけ。
しかし、だからこそ、ポストモダンはダメージを受けたんだろうと思う。
675 :
考える名無しさん:2008/02/22(金) 22:59:57 0
こちらも、正直なところを言うと、クオリアとかロバストとか、
その手の概念をややうさん臭く眺めているところはあるよね。
客観性がないというか、トートロジーというか、なんというか。
そりゃ概念を定義することは自由自在にできるけどさ、
その独自概念が現実を的確に記述するために本当に適しているのか?
という検証がどこまでなされているのかな、という疑念が常にある。
一般向けにわかりやすく語るから、おれがそう思うだけなのか、
専門家の間ではもっと精緻に組み立てられているものなのか、
プロパーでもなんでもないのでさっぱりわからん。
676 :
考える名無しさん:2008/02/22(金) 23:25:24 O
>>663 でも柄谷は一応、分析=記述の人じゃない?(NAM以降は知りませんが。)
小林の例えば「文学の科学は可能であり不可能である」みたいな
身も蓋もない言葉だけ放り出すやり口には蓮實も柄谷も苛立ってる。
何も言ってないに等しいってね。
677 :
考える名無しさん:2008/02/22(金) 23:29:30 O
ユング心理学なんかも、見てたらほとんどオカルトに近いところが結構あって、科学性とか論理性とか言う点ではいくらでも欠陥を指摘できるんだよね。
でも、ユング心理学のやり方で患者の治療にあたると本当に治る。薬投与では治らなかった人もこれで治ったりする。
ユング心理学で治るような人が科学的な意味で病気なのかという問題はあるだろうけど、でもとにかく抑欝状態の人が気力を取り戻して普通に活動できるようにはなる。
ポストモダンの理系語彙の濫用問題とユングの論理飛躍だと性質が違うけど、
でも一部思想業界の
この手の非科学性、非論理性ってプラグマティズム的観点から言っても許容し得るのでは?と考えてる。
結果として妥当性があるなら、中身の構成はまあオカルトでもいいかって。
こういうことをはっきり書いてる人って誰かいないかな。
678 :
考える名無しさん:2008/02/22(金) 23:30:21 0
>>676 権威の問題と絡んでこないの。それ。
社会的権威が、「であるがゆえ」にもたらす硬直性の問題にさ。
社会的権威はそりゃあってもいいけど、影でコソコソと
笑われるくらいならもっといい。おれは、そういう立場かな。
双方向性でない情報空間の弊害はもうたくさんというか。
しかし彰はそういうのを読解したわけだ。
680 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 00:21:39 O
浅田彰 ぼくの場合は、いわゆる知的職業をやってますけども、あの本(
『構造と力』)を書いた時は、一方で本業の数理経済学の修士論文なんか
を書いていたわけ。そのときに、このままいくと、それなりにシンドイけ
れども安定しちゃう、それはいやだという気持ちで、哲学の本みたいなも
のも書いてみたいと思ったわけです。そのためには三、四百冊ぐらいは読
まないといけない。だけど、それだけのコストを払ってでも逃げ道をつく
らずにはいられない。で、いま『構造と力』の線が本職になると、また違
う道をつくりたいと思って『逃走論』を書く。そのたびに三、四百冊ずつ
読まなきゃいけないし、それ以上に人間関係やなんかで大変な摩擦が生ず
るわけだけど、そういうふうにしないと自分の能動性は保てないと思うん
ですよね。
パラノイアックに逃げ道を作る彰
かつて蓮実との対談でカントとマルクスを使って世界を眺めようとする柄谷を批判していたけど、
そのことについてはどうなのかな。
>>680 携帯からよく書けるな
ソースもあると嬉しい
筑紫哲也との対談だろ
デビュー当時の
685 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 02:40:22 0
イリガライによれば、
物理学において固体の力学が進展し、流体力学が遅れているのは、物理学の男性性にあるという。固体は硬い男性器を想像させるので男性的だが、流体は経血や膣からの分泌液を想起させるので女性的であり、それゆえ軽視され、乱流理論が発達しないのだという。
686 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 03:19:31 0
思想(笑)
浅田の言う3〜4百冊って飛ばし読み?
ていうかつまみ食い
689 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 07:02:10 O
400冊読むのに何日かかるんだろ。
690 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 07:08:19 0
浅田の本は論理をツマミぐい。
論理的に読もうと思えば、一冊の本だって、数分で読める。
ただ具体例の部分は表面的に受け取って飛ばしまくる傾向にはなるだろうが。
691 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 07:16:39 O
修士論文中に300冊読んだんだとか、次の本のためにまた300冊読んだんだとか
わざわざ冊数まで言って繰り返し強調してる辺り、彼がパラノの特徴として指摘するマゾ的な態度によるアイデンティティ形成そのものじゃんって。
逃げ場を作る活動自体からの逃げ場は作る余裕がないのが見ていて何だかかわいそうになってくる。
人間関係にどんな摩擦があったんだろう。
共産党ともめたりとか?
立花隆も1冊書くのに500冊読むと言ってた
694 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 08:41:23 0
浅田は何を言った人なの?
>>690 つまりとりあえず論理を押さえて、分かりにくいところだけ具体例を読むって感じ?
まぁ逃走論でもつまみ食いしてチャート作れって言ってるもんな
696 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 08:51:39 0
浅田は何も言ったことない。
頭悪いんだよね。
697 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 08:52:13 O
>>693 そんな読書自慢全然すごいと思わないけどなあ。
勉強しなくても書けるのが学者ですと言った某氏の方に憧れるなあ。
698 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 09:01:00 O
本300冊読みます自慢と月300時間残業します自慢が同じに聞こえて泣けるな。
そもそも読んだ本の数を数えてる時点でなんかすごくおかしいよ。
たくさん読んだら何冊読んだか分からなくなるからね。
ニヤニヤしながら部屋で一人で読んだ本の数を数えてるんだろうなあ。不気味だ
ヤスケンの悪口を言うなっ!
700 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 09:14:51 O
ヤスケンて誰?
>>697 自慢じゃないだろ、単にそれくらい勉強が必要だと言ってるだけ
>>690 セオリーとロジックの違い、分かってる?
いお
>>697 勉強しない学者なんていると思ってんの?
705 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 11:05:05 O
知識を収集することに躍起になっていない人はいる
倫理的に読もうと思えば
>>705 躍起になっていない人には憧れるけど
浅田は躍起になってるから私は嫌い!ってことを言いたいわけね
708 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 11:33:36 O
>>697 いまだにそんな陳腐なイメージに憧れてる人がいるとは…
いかにフォローしても
>>680の浅田の発言は語るに落ちるというか
みっともない感じはするけどね。
『構造と力』と『逃走論』ってどういうふうに違ってるの?
711 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 13:10:09 O
自 分 で 読 め よ
>>709 どう見ても感情的になってみっともないのはおまえさんだが
まぁかってに感じてればいいじゃないかお互い
713 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 14:02:57 0
で、何言ったの彰?
714 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 18:44:48 0
彰よりマシなこと言えるやつは2ちゃんに山ほどいる
レベル低いよ彰は
715 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 18:55:23 0
>>680 何が言いたいのか焦点が定まってないな。
結局僕凄いでしょ?ってこと。
716 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 19:00:17 0
頭悪過ぎだろ彰w わははは!
対談からの抜粋を焦点が定まってない(笑)
2ちゃんのひ弱なぼくちゃん。
本当は、「彰は何を言ったの?」という白痴的な質問を発するのって恥ずかしいんだよ。
読解力がないって自白しているのと同じなんだから。
720 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 19:55:25 0
>>719 言い訳はいいから彰が何を言ったか答えてみな
とんねるず予備軍たる悪ガキ共の、体育会系的野蛮な振舞いに対して、
遂にわれらが浅田クンは爆発した。「××××!」 まるであの星一徹
の十八番、派手にひっくり返されるちゃぶ台のごとく、浅田クンは食器
に注がれたシチューをブチまけた。「××××!」 騒然とする教室。
しかし、この騒動がいかにして収拾されたのか、今となっては遠い昔の
少年時代の記憶ゆえ定かではない。またいわゆる学級会(ホームルーム)
の議題として取り上げられ『浅田君をクラスから村八分にする決議』が
どのような民主的手続きを経て、可決されるに至ったのか、その詳細も
わからない。また浅田クンが、級友から吊るし上げられる自分の姿に、
当時の彼が毎日聞いていたという、ポップな『北京放送』の向こう側で
繰り広げられていたであろう、文革・紅衛兵たちによる自己批判糾弾の
嵐を重ね合わせていたかどうかもわからない。もっとわからないのは、
まさにイジメられっ子街道まっしぐらかと思われた浅田クンが、いかな
る政治力をもってこの危機を回避したかである。また、常に石橋のよう
な体育教師から「浅田、お前の家、医者だって? 美人の看護婦さん紹
介しろよ」などという脅しに、どのように対処したのかも…わからない。
対談終了後の記念写真が笑える。石橋と木梨が小柄な浅田彰を間に配し
浅田彰からもらった名刺を手に黄門様よろしく「控えおろう〜」 (了)
いや、お前なんで上から目線なの?ww
自分で読めよwww
723 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 20:16:03 0
>>722 おまえ自分が下から目線の卑屈を演じておきながら
ヒトのせいにすんなコラw
『「知」の欺瞞』ローカル戦:浅田彰のクラインの壺をめぐって(というか、浅田式にはめぐらないのだ)
http://cruel.org/other/asada.html ちょっと頭の弱いアンチ君は、まず構造と力の秀逸なまとめを含む山形ひるーの浅田批判を読んで出直してきなさい
いまのままじゃ浅田どころかこのスレの住人にも相手してもらえなくなるよ?
>おまえ自分が下から目線の卑屈を演じておきながら
>ヒトのせいにすんなコラw
うわ・・・なに、このキャッキャ騒いでる感じ・・・。きもちわる
726 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 20:38:52 O
結局浅田読むより哲学史読んだほうが良いってことだな。
使える方法論も何もないんだから時間の無駄。
スキゾなんてのは若い連中は本能的に知っている。
そうそう、自分に浅田本を使う方法論無いなら他行ったほうが良い
728 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 20:53:52 O
「浅田本を使う方法論」
馬鹿丸出し
「使える方法論」というやつに対する返しだということも分からないのかこの池沼は。
>>726 ずっと批判してるこのケータイの奴は同一人物?
731 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 21:35:05 O
使える方法論;浅田本がそれを含むかどうか、浅田本の中身の問題
使う方法論;浅田本以外による方法論、自前の方法論
全く意味が違う
アホ乙
732 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 22:08:43 0
浅田に教わることなんか何一つ無いよ
教えることは山ほどあるが
>>731 つまりお前は自分じゃ何も出来ないということを告白しているわけだな。
734 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 22:26:05 O
≡// ̄ ̄ ̄ ̄\\ ≡=-
≡│ヽ ヽヾ ≡=-
≡ || || \,,,,,,,,, ‖| ≡=-
≡ヽヽ|_ _ \ ミ||| ≡=-
≡[[ ]-[ ]一 6)) ≡=-
≡ l l ・・ __./// ≡=-
≡ヽヽ__// ≡=- ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
736 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 03:47:49 0
読解力(笑)
739 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 07:40:00 O
314:考える名無しさん :2008/02/23(土) 17:55:07 0 [sage]
知識のディズニーランドでしょ。
さしずめ遊園地を借り切って遊ぶマイケルジャクソン。
楽しそうで良い。
315:考える名無しさん :2008/02/23(土) 19:08:20 0 [sage]
>>314 ディズニーランドは偽物だとわかっていても楽しいけど、
書物の内容は偽物だとわかってしまうと楽しくないよ。
740 :
↑:2008/02/24(日) 07:41:10 O
松岡セイゴウスレより転載
741 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 14:11:31 0
ここでえらそうなこと言ってる奴と
浅田、柄谷の三人で鼎談やってほしいな。
ありえないけどw
742 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 14:26:11 O
むしろボードリヤール、リオタール、浅田の3人で。
何おまえ?みたいな
歴史〜の対談で浅田に馬鹿にされてたじゃんボードリヤールはw
744 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 15:06:38 0
745 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 15:09:19 O
浅田ってなんでもかんでも貶してるけど何か肯定してるものはないの?
梅原猛→縄文
中沢新一→仏教(的なもの)
夏目ソウセキ→自然
みたいな感じで
746 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 15:17:09 O
とにかくトロロジー君はコテ付けろよ
747 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 16:01:06 O
748 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 16:18:10 O
浅田彰→唯物論
↑正解。
クールベやフローベールが大好き
751 :
street fighter:2008/02/24(日) 18:23:16 0
752 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 18:23:47 0
753 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 19:06:09 0
>>741 浅田彰はすごいが、柄谷さんはどうなんすかね。
おれ、負けてるとは思ってないよ。
知識の幅は負けてるだろうが、そうじゃなくて深さでは負けている気がしない。
754 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 19:08:38 0
傲慢かも知れないが、柄谷さんよりもその奥さんに関心があった。
その奥さんがやっていたことを柄谷さんが言及しているのを読んで、
自分のほうが先を進んでいると思ったよ。
だから関心がない。歩いてみなければわからないことは無数にある。
755 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 19:13:05 0
どこどこの知識人と対等に話せるから偉い、なんて馬鹿な存在意義を
認めるつもりはないよ。
ご本人が何を語ったか。それ以外には関心はない。
緩いところとハードなところは人それぞれあるから、
自分の関心事を満足に語ることができない、というのは仕方がない。
ただし、そのときは、僕の視野の外にいる人なんだ、と見なすだけ。
偉そうにする人は偉そうじゃないね。その意味では柄谷さんは偉いんだろう。
ただ、僕にとっては視野の外にいる。マルクスを語りたがる旧左翼な人たちに
関心がないようにさ。
お前の関心なんか知るかよ。
757 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 19:38:39 0
じゃぁ、絡むなよ。
758 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 19:39:24 0
お互い、無関心でいこうじゃないか?
絡んできたのはお前だろ>756
759 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 19:40:36 0
まぁ、浅田彰をくさすのはともかく、臥せってる親のことを言うような
下衆なやつらを好きになれるはずがないだろ。
760 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 19:45:46 0
おれには、柄谷さんが「凄い」とは思えないんだよな。
まぁ、おれの感想として。彼は別に気にしないでしょ。
地位も名誉もあるんだから。
イージス艦衝突のニュースで変な太鼓を叩いて祈ってる漁民を見ると
我々はなんという土人の国に(ry
土人は嫌い。くさいから。
763 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 20:22:12 0
まぁ、臭くてもいいじゃない。電車で隣に座られると辛いけどね。
哲学・思想で今最前線に立っているのは誰?
1 柄谷『世界共和国』、ネグリ&ハート『帝国』
2 D=G『千のプラトー』
3 D=G『アンチ・オイディプス』
1位は理論的には最前線であると思うが、2位に比べてまだまだ不完全なできだと思う。
768 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 20:41:36 O
まぁあっくんが本気を出したらヒガシなんて目じゃないよ?
771 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 22:54:23 0
>>650付近の発言って一見かっこいいけど、正直に言って意味が分からない。
>>652の
>非常に激しいエクスターナル(外的)な力の場を問題にしているのであって、
>そこで可能なのはいわば
>ヤケクソのオプティミズムだけなんですよ。ブラックユーモアの極限で、
>叫んでいるのか笑っているのかわかんないようなところを出したいわけ。
って具体的に言ってなんなの?
この人はけっこう格好つけなところがある人だと考えてしまっていいのかな?
こういう手の込んだ表現と
>>438の
>幸い、私はきわめて凡庸な常識人なので、倫理と言うより礼節の問題として母より先に自殺するつもりはない。
が全然釣り合わないようにも思えるけど、まあそんなもんなのかな。
母に対する礼節のために自殺できず、「ブラックユーモアの極限で、叫んでいるのか笑っているのかわかんないようなところ」まで
行っちゃうってのは
>>439に書いてあるみたいに本当に儒教的に見える。
本当に大江健三郎とか夏目漱石の私小説の主人公になれそう。
772 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 23:03:57 O
>システムとか主体が存立し得ないような
にアクセントを置きなさい。
>>771 意味がわからないなら無視してればいいものを
なんでそこまで浅田彰に固執するわけ?
774 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 23:10:36 O
>>773 大衆の図々しさが極限まできたってこと。
>大衆の図々しさが極限まできたってこと
て具体的に言っ(ry
776 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 23:17:23 0
>>772 「システムとか主体が存立し得ないような、非常に激しいエクスターナル(外的)な力の場」
何なんですかね?「死」と置けば意味が通りますが、そんな普通なことを言うテンションではなさそうですし。
>>773 何だかお高い物言いなので、ついこの人は何か分かってるのかなって釣られてしまいます
なんだかバカにされてるようですが、分かってるならはっきり書いてよ、具体的に言ってよってお願いすることは
今でも恥ずかしいことなんですかね
ん?何か訊きたいことがあるならはっきり書くべきはおまえさんの方だろう
誰一人回答せず、誰かが犠牲になってくれないかなあと、遠くから見ていますw
780 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 23:51:20 O
>>647みたいなこと言うならまさに大学辞めろって話になるんだが。
仕事しないくせに口だけ一人前なんだな。
781 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 00:03:46 0
どうせやるなら踊らな損損だっけ。
シラケつつ乗り、乗りつつシラケルでしょ、彰のスタンスは。
782 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 00:05:24 0
>>781 一人くらいそういう人がいてもいいよね。
ただ、増えると困るよな。
緩いニヒリズムってのは、いかんせん心を病ませていく。
蜷川幸雄について何か言及してる?
784 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 00:31:31 0
>>781 答えてくれてありがとうございます。
たくさん知識を抱え込んでも、行き着くのはまあそんなところですかね。
結論だけ見れば、現実主義や主体主義と同レベルに不徹底もしくは根拠薄弱なのが虚しいところです。彼のせいではないのでしょうが。
現実主義者や主体主義者を批判する根拠、あるいはオプティミズムが湧いてくる根拠は論理的なものというより、彼の感覚的な好みという程度のものですかね。
色んなものを拒んでいるのに
>>781みたいな考え方を持ってる人は多分あまり居ないですよね。
自殺しない理由として母親以外に
>>781みたいなのがあるのなら、彼は今後もあまり理解されないでしょうね
90年代はどうなるかみたいな座談会で、
花井愛子とかいう少女小説家が
「難しい話ばかりで分からない」みたいなことを言って、それに対して
「そういった、解り易いのが偉いみたいな考え方こそが、抑圧なんだ。
他人に理解されなくても、自分が正しいと思ったことを、誠実に話していくことが
90年代には必要になる」みたいなところで、自分も少女小説を200冊以上
読んでるけど、みたいなことを言ってたわけで。
締めは浅田が、「さっきも言ったけど、僕はこれから理解されなくても良いから、
自分が正しいと思ったことをしゃべっていく」みたいなことを言って終わった。
正論ですな。
787 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 02:22:19 0
ちょwwwww
788 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 06:41:00 O
・理解されなくてもいいから正しいことを言う
・理解されえないことをいう
・自分でも理解できないことを言う
この3つは区別しなきゃ。
分かりやすいのは抑圧とかってソーカルに攻撃されたフランスポストモダンにありがちな話だな
解り易いのが偉いみたいなのはウヨにありがちだな。
790 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 08:00:03 O
難解と意味不明を混同するのはポモ厨の得意分野だからなあ…
791 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 08:06:14 0
はっきりいうと、自分すら理解していないことを言っていても、
何某も知らんのか、理解できんのか、と偉そうにすることは簡単だからね。
792 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 08:13:32 0
彰の凄い床まだでしょうか?
793 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 08:16:22 O
「自分が正しいと思うこと」
ってのが間違いだな。
「正しさ」の根拠は何だよと
「正しい」なら理解されるはずなんだよ
さっきも言ったけど、僕はこれから理解されなくても良いから、
自分が正しいと思ったことをしゃべっていく。
知的ルサウンチマンに苛まれている不貞腐れたバカボンパパみたいなルックスの
初老リーマンがショーツの構造上、アナルや性器に食い込むようにできているから、しょうがないよ。
かわりにぶかぶかのトランクスをはくわけにもいかないしね。
貴乃花【ステロイド抜けたらガリガリで横チンを公共電波に晒したり
土俵に力水はいたり尻の穴ほじくった手でツッパリして相手をひるませたり
自分で隠し持っていた山響株を兄が盗んだと騒いだりする】より
【子供たちとの草サッカー】の方が力士としての品格に欠け極悪である
とされてしまうのが日本という国家なんですよ。
女性は尿道が短いからプチ失禁もよくあること。
いちいち騒ぐ人間が存在するという事実が切な過ぎるよね。
もう一度いっとくけど、僕はこれから理解されなくても良いから、
自分が正しいと思ったことをしゃべっていく。
795 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 08:18:01 O
給料保証されて逃走とかちゃんちゃらおかしいわ
796 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 08:25:22 0
女性は尿道が短いからプチ失禁もよくあること。
給料保証されて逃走とかちゃんちゃらおかしいわ、とか
いちいち騒ぐ人間が存在するという事実が切な過ぎるよね。
797 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 08:36:39 0
いいから働け 月曜だぞ
>>788 粘着質の携帯君、浅田はソーカルを評価してるし
君よりはずっと明快だよ?
799 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 08:49:21 0
>貴乃花【ステロイド抜けたらガリガリで横チンを公共電波に晒したり
>土俵に力水はいたり尻の穴ほじくった手でツッパリして相手をひるませたり
>自分で隠し持っていた山響株を兄が盗んだと騒いだりする】より
>【子供たちとの草サッカー】の方が力士としての品格に欠け極悪である
>とされてしまうのが日本という国家なんですよ。
>女性は尿道が短いからプチ失禁もよくあること。
これは真実だね。
800 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 08:51:22 O
>>798 彼が俺らより明快だって言うあなたの主張は、あなたが例えば↓の意味を説明してくれれば説得力を持ちますし、
俺らはあなたに「私がバカでした。すみません。」と謝らなければならなくなります。
>非常に激しいエクスターナル(外的)な力の場を問題にしているのであって、
>そこで可能なのはいわば
>ヤケクソのオプティミズムだけなんですよ。ブラックユーモアの極限で、
>叫んでいるのか笑っているのかわかんないようなところを出したいわけ。
801 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 09:24:43 0
彰が明らかにした事があれば1つでいいから教えてください m(_ _)m
802 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 09:25:44 0
幸か不幸か小利口になんでもお勉強できちゃう体質だから
>>652みたいな強度のある理解不能状態に憧れを持ってるんだろうね。
色々屁理屈を言ってるけど、結局彰が凄いと思ったかどうか
が判断基準の基礎をなしていて、その判断が普遍性を
保障しているわけではないんだよ。
803 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 09:26:10 O
浅田は要するに下部構造無き逃走、自活手段を確保しない逃走(すぐに戻って来ざるを得ない逃走)を批判しているんですかね。
そうすると、例えば神奈川県の丹沢山系に山中でホームレスというか、所謂未開人みたいな生活をしているおじさんがいるらしいのですが、
そういう人に「お前は中途半端な奴だ!」と批判されたら浅田はなんと答えるんでしょうね。
804 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 09:27:21 0
非常に激しいエクスタアナル(超肛門的)な力の場を問題にしているのであって、
そこで可能なのはいわば
ビチクソのプディングだけなんですよ。ブラックユーモアの極限で、
叫んでいるのかブリっているのかわかんないようなところを出したいわけ。
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"〜〜``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
805 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 09:34:26 0
>>803 そんなのぶっちぎりでホームレスおじさんの勝ちでしょ。
彰は常識人の立場からそのおじさんの存在を笑うことは
できるかもしれないけれど、おじさんは彰の存在なんか
気にも留めないよ。
806 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 09:36:39 O
自由に浮動するインテリゲンチア
マンハイムがすでに言っている。
こっちのほうがはるかにまとも。
807 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 09:46:21 O
>>805 やはり閉鎖的に自給自足してる人には誰もかないませんよね。自殺者くらいですか。
808 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 09:46:27 0
ああ?wwwwwwwwwwwww
まん魏だろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
何の具体例もなく抽象的でただ長い文を理解できるわけがないwww
ハウスに必要な真のリズム感ってなんだよwww
あまりにもあああ?wwwwwwwwwwwww
まん魏だろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
何の具体例もなく抽象的でただ長い文を理解できるわけがないwww
ハウスに必要な真のリズム感ってなんだよwww
あまりにもあまりにも、アメ、マンぎまりにも、アメ、マンぎだろ?
809 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 09:50:40 0
>>803 白痴♡がなんで「学問」の心配してるの?
悪いこと言わんから、自分の心配をしろって♡ 特にオツムのな♡
...-ー、,-─
.-=・=- i、-=・=-
.. / ー-' ヽ . .
.. -=ニ=- ほほーほーっっーっ
.`ニニ´
/ ̄ '  ̄ヽ
/ ,ィ -っ、 ヽ
| / 、__う人 ・,.y i
| /  ̄ | |
ヽ、__ノ | |
| 。 | /
| ヽ、__炎_,ノ 丿
| (U) |
| / ヽ |
(授業のテーマと目的)
セミナーを始めるにあたっては、明確な目標が設定されている。
(1)まず、現在の主流である新古典派経済学の論理を本質的な次元で理解する(過度に技術的な細部には立ち入らない)。
(2)あくまでも(1)の理解に基づきつつ、経済学史・社会思想史の視座をも導入し、古典派・新古典派の経済学がマルクス経済学などからいかに批判されてきたかも付随的に理解する。
「経済学と経済学批判」というタイトルはこうした二重の内容を表している。
(授業計画と内容)
具体的に取り扱う主なテーマを列挙しておく(順不同)。
*ミクロ経済学/マクロ経済学
*ゲーム理論
*市場経済:均衡の存在と安定性、パレート効率性←→不均衡動学
*市場原理主義/計画経済←→市場の失敗/政府の失敗
*リベラリズム←→リバタリアニズム→ネオオリベラリズム/ネオコンサーヴァティズム
*市場交換/互酬/再分配(ポラニー)〜資本制/ネーション/ステート(柄谷)
*再分配/承認
*スミス(古典派)→マルクス←→ワルラス(新古典派)→ハイエク/ケインズ
*私有/国有→所有の社会化;所有と経営の分離→経営者資本主義←→株主主権の復活?
*フォーディズム/ポストフォーディズム
*産業資本主義/情報資本主義
*グローバル化;帝国主義/帝国(ネグリ&ハート)
(成績評価の方法)
セミナーでの報告・論文・討議を重視する。
(コメント)
セミナーは、参加者の活発な自発的討論によって半ば即興的に展開してゆくのが望ましい。したがって、シラバスは単純なものとなり、それすら自由に変更されることになる。
詳細なシラバスに基づく予定調和的進行を求める学生はこのセミナーには適していないむね予め明確にしておく。
812 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 10:41:17 0
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
│ヽ ヽ ________
|| \,,,,,,,,, │ /
ヽ|_ _ \ ミ| < ?
[ ]-[ ]一 6) \
. l ・・ __./  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ___/ (
) ) _)_ 、 ゚_.//⌒ ヽ
( (/ ―- _ / |
)/ ヽ | |
( ( | / ヽ |
) ) / O | |
( ( | 0 / \_ __/| |
) )\_ __/ | ./
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| .\ \ \_
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彡 _ / __/| |
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>>811 シラバスってなにか知らない学生もこのセミナーには適していないんだろうね。
同じテクニカルな話でも数理系なら理解できなくても許せるが、文系なら容赦しない、という人が多い。
要するに、「文字・文法が理解できる=内容読解が必ず可能」と思い込んでいる奴がいるんだな。
これって受けて側の傲慢でしょ。
だいたい彰ほど分かり易く語ってくれる人はいない。その彰の文を読んで理解できないのは受けて側の問題だろう。
そう言って、ふと耳をすませば
粘着質の携帯音が聴こえてきた
817 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 21:55:20 0
浅田彰さんも黒板にパレート効率性の図を書いたりしてるんですね・・・
東浩紀の降臨を待つ彰
>>811 シラバスまでチャート式になってるのかwww
821 :
考える名無しさん:2008/02/26(火) 02:00:57 0
>結局さんまは自分が成功できなかったことを僻んでるだけ
>もはや成功してる後輩の笑いに
>先輩面していちゃもん付ける事で尊厳を保つだけのくだらない芸人に落ちぶれた
全部これに集約されてるな、これが彼の芸風なんだろうけど
所詮メッキで固めてただけだから石原まり子の暴露本で簡単に剥がれる
822 :
考える名無しさん:2008/02/26(火) 03:29:51 0
日本語で「テクニカル」に話すって(w
>>822 お前みたいなナイーブな幻想を抱いてた頃が懐かしいよ
彰に経済学教えてもらいたいな
マルクスじゃなくて現代の主流な経済学を
彰だってマルクスの限界わかってて内心蚊等谷馬鹿にしてるでしょ?
825 :
考える名無しさん:2008/02/26(火) 21:00:01 0
彰に経済学なんて無理よ
いまや彰はウケ狙いの猿芝居野郎w
猿芝居も何もしてないじゃん
どうせなら東みたいにここに降臨してくれればいい
そこまでレベル落とさなくていいよ
でも昔はとんねるずみたいな奴と対談したりしてたのに
近年はすっかり高尚なものしか語らなくなったね
もう都市だから元気無いのは仕方ないけど
スノッブ村の野蛮人とか言ってたしな、ネラのこと。
それに最近芸術批評に偏ってるじゃんこの人、ポモを中央に据えて語るなんて事
もはやありえないんじゃないかな。2chじゃなくても。
830 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 00:04:51 0
今さら何を期待して芸術なんか見てるんだろうね。暇つぶし?
彰の保守化だな
子供のころからそういうのに囲まれて育ったわけでしょ
居心地がいいんだよ
832 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 00:43:52 0
経済→哲学→芸術
普通逆に進むんだけどな
美術オタク化。
文化人のプライドを保つ形で政治的現実から逃避するには、
美術に自閉する道がもっとも楽ちん。
いまのサブカルで面白いものなんかひとつもない。
835 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 09:48:27 O
80年代のとんねるずみたいの今はないじゃん。
世の中ベタになりすぎた。
ポモは外部を捨象して内に籠もる傾向があるから
昨今の彰の閉塞っぷりと整合する
講義もしてないしトークショーもやってない本もたぶん書いてない
毎日何してるの?w
839 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 17:15:34 0
>>837 研究室に本は一冊もなく、ピアノが一台だけ置いてある。
床には楽譜が散らばっている。
840 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 19:30:56 O
本当かよ?
スキゾを賛美し国立大学の経済学の教官になって、
論文は書かずに(?)研究室では専らピアノを弾いて、下部構造無きモラトリアム青年をきつい言葉で糾弾する。
信じられないが…
国立大学の教官という下部構造があれば、ピアノを弾いていられるといこと。
そのためには本を300〜400冊ぐらい読まないといけない。
843 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 22:17:39 0
ポモ?
スキゾ?
馬っ鹿じゃね〜のっw
844 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 23:32:52 0
非常に激しいエクスタアナル(超肛門的)な力の場を問題にしているのであって、
そこで可能なのはいわば
ビチクソのプディングだけなんですよ。ブラックユーモアの極限で、
叫んでいるのかブリっているのかわかんないようなところを出したいわけ。
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"〜〜``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
845 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 23:36:49 0
>>823 またまた低能でも吐けることしか言わないw
846 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 23:52:18 0
ある人の程度の低さは用いてる語彙でわかる、、、啄木。
哲学や文学を全然やってない人って、稚拙な文章書くからすぐ分かるよね
彼らは文章に安っぽい飾りを入れたがるんだよね
読んでて恥ずかしくなるお
2chのほかの板見てると、漫画やスポーツ新聞の影響を受けてる人が多くて嫌になる
848 :
考える名無しさん:2008/02/28(木) 14:40:26 O
2chのアンチ浅田も叩きかたがベタすぎるね
>>837 ここ2年ぐらいは講義してるんじゃないの?
>>785 その座談会俺も聞いたけど、チャート名人の浅田のスタイルじゃないだろと思った。
この言葉は柄谷の受け売りなんじゃないの?
実際座談会の中身は分かりやすかったし(少なくとも国内に関してはほぼ完全に見通しは外れたけど)。
>僕は七五年に大学に入学しました。ほかの大学では大学紛争は終わっていたんですが
>京大は滝田修こと竹本信弘助手の処分問題でまだ揉めていて、経済学部はその渦中にありましたから
>講義がまともに開けるような状態ではありませんでした。僕たちが学部長室を一年間占拠していたくらいですから。
>(聞き手:矢内裕幸、『怖いもんなし23人の喋るぞ!』旺文社、1999年)
(*´д`*)ハァハァ
853 :
考える名無しさん:2008/02/29(金) 00:19:47 O
柄谷はもう批評空間やる気はないみたいだけど
浅田一人でも何か雑誌の編集でもやればいいのに。
お母様が無くなったら何か変わるんじゃないでしょうかね
855 :
考える名無しさん:2008/02/29(金) 01:51:29 0
「どうして日本の法哲学界はこんなにも知的に貧困なんだろう。論文を読んで、 "他人の書いたものの切り貼りがほとんどで、
まるでいやいや書かされた小学生の夏休み感想文のようだ"と思うことは珍しくない。」
(私は)「(日本の)法哲学界の頂点にいるという自覚はあって、そういう立場におかれた人間としての責任を果たそうと
してはいるのだけれど。」
「挑発の意味もこめて「業界トップ宣言」をしてみようかとも思ったけれど、なんだかハズカシイからとりあえずはやめておこう。
だって、(日本の)法哲学界の第一人者、なんて、「三丁目でイチバンかけっこが速い」とか言っているようなものだからね。」
日本法哲学会は知的に貧困である。
日本法哲学会には一流の研究者が一人も居ない。
日本には、法哲学会界の進歩に貢献したと言える者が一人も居ない。
そもそも法哲学界において日本人研究者は全く存在感がない。
貢献どころか島国を一歩出れば、個人的な知り合い以外に名前を知られている者すら一人も居ないのではないだろうか。
書いてる論文については、周知のとおり、外国の研究者の引き写し。
外国と日本の状況の違いを考える事なく無批判に引き写す 「発展途上国型輸入学問」
「他人の書いたものの単なる感想文は哲学ではない」
http://thinker.jp/tls/works.htm これぴったし浅田だね。
> 外国と日本の状況の違いを考える事なく無批判に引き写す 「発展途上国型輸入学問」
80年代の半ばも過ぎれば、柄谷といっしょにこういうものを批判する側に回ってる.
857 :
第X期批評空間・共同党議@kyoto−u.com:2008/02/29(金) 10:22:48 0
858 :
第X期批評空間・共同党議 @ kyoto-u.com:2008/02/29(金) 10:26:22 0
☆☆☆ 利根川進教授がノーベル生理学・医学賞を受賞した場合(出典『精神と物質』)。
立花隆:「そもそも、多様性の問題というものがあって、それが研究対象として自分に向いて
いそうだと考えるようになっのはどうしてなんですか。」
利根川進:「うん、それは一つのきっかけがあってね。あの[スイスのバーゼル免疫学]研究所に
チャーリー・スタインバーグという男がいた。これがものすごく頭のいい男でね。ぼくが
これまで出会った人間のうちで一番頭がいい男でね。とにかく何でも知っている。数学が
ものすごくできて、コンピューターにも明るかった。数学だけじゃなくて、およそ何でも
知っている。もともとデルブリュック(=物理学者。分子生物学の創始者の一人。1969年
ノーベル生理学・医学賞受賞)の弟子なんだけど、学部学生を7年間もやって、そのころから
天下に鬼才として名の知れわたっていたというような人なの。本人も、ガールフレンドのこと
以外なら何でもアドバイスしてやれるから何でもきいてくれというくらい幅が広かった。
だからもちろん、分子生物学もよく知っていた。あの研究所で彼が唯一分子生物学がわかる人
だったもんで、ぼくとすごくいい友達になったんです」
立花:「[その方は研究所では]何をやってたんですか。」
利根川:「結局、[研究所所長のニールス・]ヤーネ(=免疫学者。1984年ノーベル賞受賞。
文学から哲学まで語れるヨーロッパ的教養人)も一種のアドバイザーとして彼(=スタインバーグ)
を雇ってたんですね。ああいう人が一人いたら便利ですよ。何をきいてもよくわかっていて、
実に的確な判断をしてくれるんですから。」
859 :
第X期批評空間・共同党議 @ kyoto-u.com:2008/02/29(金) 10:30:53 0
☆☆☆ 利根川進教授がノーベル文学賞を受賞した場合。
立花隆:「そもそも、文学の問題というものがあって、それがテーマとして自分に向いて
いそうだと考えるようになっのはどうしてなんですか。」
利根川進:「うん、それは一つのきっかけがあってね。あの[京都大学の経済]研究所に
浅田彰という男がいた。これがものすごく頭のいい男でね。ぼくがこれまで出会った
人間のうちで一番頭がいい男でね。とにかく何でも知っている。文学がものすごくできて、
現代思想にも明るかった。文学だけじゃなくて、およそ何でも知っている。政治学・
社会学・歴史学・文化人類学・経済学・精神分析・記号論・美学・音楽・絵画・舞踊・
オペラ・心理学・建築・現代数学(純粋数学)・理論物理学・コンピューター・医学・
薬理学まで知っていた。もともと佐和隆光の弟子なんだけど、特別研究員を7年間もやって、
そのころから天下に鬼才として名の知れわたっていたというような人なの。本人も、
体育科(運動神経)のこと以外なら何でもアドバイスしてやれるから何でもきいてくれ
というくらい幅が広かった。だからもちろん、現代文学もよく知っていた。あの[経済]
研究所で彼が現代文学がわかる人だったもんで、ぼくとすごくいい友達になったんです」
立花:「[その方は研究所では]何をやってたんですか。」
利根川:「結局、[研究所所長の]佐和教授も一種のアドバイザーとして彼(=浅田彰)を
雇ってたんですね。ああいう人が一人いたら便利ですよ。何をきいてもよくわかっていて、
実に的確な判断をしてくれるんですから。」
860 :
第X期批評空間・共同党議 @ kyoto-u.com:2008/02/29(金) 10:34:07 0
☆☆☆ 利根川進教授がノーベル経済学賞を受賞した場合。
立花隆:「そもそも、経済学の問題というものがあって、それがテーマとして自分に向いて
いそうだと考えるようになっのはどうしてなんですか。」
利根川進:「うん、それは一つのきっかけがあってね。あの[京都大学の経済]研究所に
浅田彰という男がいた。これがものすごく頭のいい男でね。ぼくがこれまで出会った
人間のうちで一番頭がいい男でね。とにかく何でも知っている。数学がものすごくできて、
文学にも明るかった。基礎教養だけじゃなくて、およそ何でも知っている。政治学・
社会学・歴史学・文化人類学・金融工学・精神分析・記号論・哲学・美学・音楽・絵画・
舞踊・オペラ・心理学・建築・現代数学(純粋数学)・理論物理学・コンピューター・
医学・薬理学まで知っていた。もともと佐和隆光の弟子なんだけど、特別研究員を7年間も
やって、そのころから天下に鬼才として名の知れわたっていたというような人なの。
本人も、体育科(運動神経)のこと以外なら何でもアドバイスしてやれるから何でも
きいてくれというくらい幅が広かった。だからもちろん、経済学もよく知っていた。
あの[経済]研究所で彼が経済学がわかる人だったもんで、ぼくとすごくいい友達になったんです」
立花:「[その方は研究所では]何をやってたんですか。」
利根川:「結局、[研究所所長の]佐和教授も一種のアドバイザーとして彼(=浅田彰)を
雇ってたんですね。ああいう人が一人いたら便利ですよ。何をきいてもよくわかっていて、
実に的確な判断をしてくれるんですから。」
861 :
第X期批評空間・共同党議 @ kyoto-u.com:2008/02/29(金) 10:37:37 0
☆☆☆ 利根川進教授がフィールズ賞を受賞した場合。
立花隆:「そもそも、現代数学の問題というものがあって、それがテーマとして自分に向いて
いそうだと考えるようになっのはどうしてなんですか。」
利根川進:「うん、それは一つのきっかけがあってね。あの[京都大学の数理解析&経済]研究所に
浅田彰という男がいた。これがものすごく頭のいい男でね。ぼくがこれまで出会った人間のうちで
一番頭がいい男でね。とにかく何でも知っている。数学がものすごくできて、コンピューターにも
明るかった。数学だけじゃなくて、およそ何でも知っている。政治学・社会学・歴史学・文化
人類学・経済学・精神分析・記号論・美学・音楽・絵画・舞踊・オペラ・心理学・建築・理論
物理学・分子生物学・医学・薬理学まで知っていた。もともと佐和隆光の弟子なんだけど、
特別研究員を7年間もやって、そのころから天下に鬼才として名の知れわたっていたという
ような人なの。本人も、体育科(運動神経)のこと以外なら何でもアドバイスしてやれるから
何でもきいてくれというくらい幅が広かった。だからもちろん、数論もよく知っていた。あの
研究所で彼が唯一解析数論がわかる人だったもんで、ぼくとすごくいい友達になったんです」
立花:「[その方は研究所では]何をやってたんですか。」
利根川:「結局、研究所所長も一種のアドバイザーとして彼(=浅田彰)を雇ってたんですね。
ああいう人が一人いたら便利ですよ。何をきいてもよくわかっていて、実に的確な判断をして
くれるんですから。」
862 :
第X期批評空間・共同党議 @ kyoto-u.com:2008/02/29(金) 10:40:11 0
863 :
考える名無しさん:2008/02/29(金) 11:10:57 0
名前のとおり、浅薄な馬鹿でしょ
864 :
863:2008/02/29(金) 11:38:56 0
名前のとおり、浅薄な馬鹿の俺。
浅田彰の対極に位置する馬鹿な俺。
865 :
考える名無しさん:2008/02/29(金) 16:51:14 0
某美大の大学院長に就任するらしいね。
866 :
考える名無しさん:2008/02/29(金) 17:10:31 0
私のような鋭い人間が日本にもいる、ということをCIAもそろそろ気付くだろう。さて、先ほどの、文学=夢の
世界との混合、についてだ。私はヒーローが何百人も次々に敵を殺すシーンとかいうのが嫌いだ。全て、馬鹿
大衆を操るための描写だ。馬鹿大衆は、自分が現実的には奴隷生活をしているものだから、英雄(ヒーロー)
に憧れるのだ。
(中略)
どうして、大衆というのは、いつの世もアホなのだろう。奴隷なのだろう。夢の中の、空想の世界に逃げ出さ
ない事には、自分の現実の奴隷身分から、抜け出せないからだろう。それが、ゲーム・センターに落ちこぼれ
たちが、入り浸る背景だろう。このように早くから、解明したのはニーチェだ。さすが大思想家ニーチェで
ある。「アテネが陥落して、ローマ帝国に、教養ある奴隷として連れてゆかれたギリシア人たちが、文学なる
ものを作った」のだと書いた。現実の過酷な自分の生活から逃れ出て、頭の中だけ開放されている。そういう
連中だ。私の周りに、そういうのが、たくさいいる。
ロマンティク romantic という言葉は、英語で「アホ」という意味である。同じくナイーブ naiveというのも、
「純朴な」とかいう意味ではなくて「脳足りんの、幼児のようなやつ」という意味だ。どうしていつまでたっても、
こういう基本事項さえ、日本国民の共通了解事項にならないのだろう。わかりたくないからなのだろう。
You are romantist 「あなたはロマンチストだね」というのは、「あなたは夢見る人だね」という意味で、
「お前は、本当にアホだね」という意味だ。夢の世界(アニメとゲームの世界)に浸りこんで、現実を嫌って
「夢の世界のお姫様(あるいは王子様)を捜し求めて、冒険物語を続けるのだ。
それが、中世ヨーロッパで成立した中世騎士道物語(アーサー王伝説)である。これを定型化すると、自分の
君主である人のお后に恋焦がれて、命を惜しまないという行動様式、これをロマン ROMANというのだ。今の北朝鮮
と同じだ。あるいは、5歳の幼児が、現実と夢(オバケや、英雄たちの住む世界)の違いがあまりはっきりしない
のと同じことだ。
副島隆彦「属国日本論を超えて」P46~47
868 :
考える名無しさん:2008/02/29(金) 17:39:23 0
>865
KWSK!
本当ならもう今後は美に生きるってことか。
晩年だな。
壷を磨く彰
871 :
考える名無しさん:2008/02/29(金) 20:49:19 0
この国は、学者と称する、土人のまじない師どもの国だ。その土人(原住民)のまじない師どもが支配している
愚か極まりない国だ。この土人のまじない師たちの体制を、かならす、事実 facts ファクツ の力で打ち倒してみせる」
と。私は、今でもあのときの苦汁を思い出す。何十年かかっても、私は、全てを明らかにし続けるぞ、と。私は、
あのとき自分の書いたものを、一行も訂正することなく、かならず、再び、この国民の前に、示してみせる。
私の深い決意に付き合ってくれる人などいなくてもよい。私は、鬼になってもやりとげる。
副島隆彦「属国日本論を超えて」P74
873 :
考える名無しさん:2008/03/01(土) 10:06:59 0
>>865 まあ、ウソだろうけど、マジだったら衝撃だな。
俺もデマだと思うが
あの詐欺しんちゃんもタマ何とかに迎えられたし
彰なら全然不思議じゃないな、むしろ経済研究所にいるほうが不自然だろw
876 :
考える名無しさん:2008/03/01(土) 20:24:14 0
才能がないのに気付かされるのってツライ、、、よな?
877 :
考える名無しさん:2008/03/01(土) 22:17:12 0
彰、、才能なさすぎ!
878 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 00:02:44 O
東京駅
879 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 01:33:11 O
初心者はまず哲学史を2、3冊読むべき。
そうすれば浅田のような輩が論外であることは分かる。
学位(ドクトレイト)は、本来、学者個人が一子相伝で伝えてゆくものです。
大学や教育相が出すものではありません。
フランツ・フォン・シーボルトは、長崎の鳴滝塾で、高野長英や小関英三に彼らが
オランダ語(どうもドイツ語らしい)で書いて報告した論文に対して、「ドクトル」
の学位を授けています。
学位とは、周囲の高い評価を得た優れた学者が、個人の名前が出すものです。
福沢諭吉先生の真似を私はそのうちするぞ。日本の土人学者や、「日本的エスタブリッシュメント」
なんか、原住民のまじない師集団(欧米では誰からも相手にされない)に過ぎないから、
私は、呆れ返っているから相手にしない。だが、アキラ君は、このあとも日本のアカデミズム
(まじない師集団)の中で生きゆくだろうから、私の知ったことではない。
副島隆彦「属国日本論を超えて」
881 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 06:25:20 O
ハイハイ シッシッ
>>879 浅田はそういうアカデミックな意味での「哲学」を批判してるんだから(ドゥルーズさえ「偉大な哲学者」にすぎないって批判してる)、むしろ論外で結構なんじゃないの?
おれも一応「哲学」を勉強してた人間なんで言わせてもらうけど、教科書でお勉強するような「哲学」には全然刺激を感じない。
たとえオーソドキシーから外れていても、浅田や柄谷の方がはるかに面白い。
大体、学会だのアカデミズムだのから外れないように汲々としてるようなやつが「哲学者」って言えるのか?
ソクラテスやニーチェが見たら噴飯するだろうね。
884 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 13:30:22 0
浅田って何を言った人なの?
本読め。
886 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 13:34:49 0
>>885 何を言ったかすら知らんやつの本なんか読めっかw
887 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 13:39:40 0
>>883 これか
,.-─ ─-、─-、
, イ)ィ -─ ──- 、ミヽ
ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii / Λ
,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{
ノ/,/ミ三ニヲ´ ゙、ノi!! ━━┓┃┃
{V /ミ三二,イ , -─ Yソ ┃ ━━━━━━━━
レ'/三二彡イ .:ィこラ ;:こラ j{ ┃ ┃┃┃
V;;;::. ;ヲヾ!V ー '′ i ー ' ソ 。 ┛
Vニミ( 入 、 r j ,′ ゚ 。
ヾミ、`ゝ ` ー--゚ 。 ≦ 三
ヽ ヽ ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚
| `、 ゚ 。≧ 三 ==-
| > -ァ, ≧=- 。
ヽ_ イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
ヽ _ ≦`Vヾ ヾ ≧
。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。 ・
888 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 13:42:46 0
思ってたより大きなAAだったな
失礼
890 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 14:04:58 O
読んでもわかんないよ阿呆だから。
891 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 15:20:32 0
このスレには
浅田が何を言ったか知らないやつしか
いないみたいだな
それとも浅田は何も言ったことがないのか?
あるいはその両方か?
言わ猿と聞か猿、、いいコンビかも、、ワハハw
892 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 15:57:45 O
>>883 哲学史はアカデミックな哲学という種類のものではない。
人間の思考の歴史。
893 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 16:00:05 0
894 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 16:04:48 O
思考にすらなってないから論外とみなしてるわけだが
895 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 16:07:08 0
896 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 16:13:11 O
うん
アホは自分で物事に決着がつけられない。
898 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 18:04:02 0
899 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 19:27:48 0
>>898 結果として自己紹介になったんじゃネ?
本人はそういう気じゃなかったとおもうが
900 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 20:06:02 O
浅田ファンの思考は2ちゃんによく馴染むな。
>>892-895 アンチ浅田が誤読してアンチ浅田にケンカ売ってるよwww
アンチ浅田の読解能力の低さが露呈したなwwwwww
902 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 20:23:05 O
この人ちょっと言い回しが臭いよね
カッコイイとでも思ってるのかな
お前もう寝ろ。
904 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 22:59:28 0
905 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 00:53:58 0
だいたい、日本知識人は、私の「世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち」と、佐々木毅(現東大総長)の
「アメリカの保守とリベラル」(講談社学術文庫)が現れるまでは、現在のあるいは、この100年ぐらいの、現代
アメリカ政治知識人たちが、一体どういう人たちであり、どういう思想を持っていて、それはヨーロッパの知識人の
伝統から、どのように分岐していったのかまったく分からなかったのだ。
政治思想系の日本の知識人たちというのは右(保守派)だろうが、左(リベラル派)だろうが本当にひどいものなのだ。
昔、大繁栄したドイツ思想や、ドイツ哲学の研究者や、フランス思想の紹介・解説専門の知識人たちも今から考えれば
相当にひどかった。しかし、日本の文科系で一番頭のいい者たちは、70年代までは、ドイツ語かフランス語に熱中した
人々だ。英語系は馬鹿だけが行った。真面目に、一生懸命、ドイツ語やフランス語を勉強して、なんとかこの独仏思想系
の秀才たちがヨーロッパの知識と伝統に接近しようとした、涙ぐましい努力は、私も同情するし馬鹿にしない。誰が
やってもあんなものだっただろうから。きっと生来秀才だった日本人たちが、真剣に「文化移植」使用としてもこの程度
だったのだ、と憐れみの気持ちで同じ東アジアの原住民知識人として共感できる。
ところがアメリカ理解となるとこれが桁違いにひどくなる。今もひどい。 「一体、アメリカ合衆国なんかに政治思想
なんかあるのか?」という態度で、岩波・朝日文化の連中が、ずっとそういう感じで何十年もやってきた。彼らが、
ソビエト思想の精神的な奴隷だったから、ではなくて、そもそも、英語でアメリカ知識人から、しっかりとした
「世界基準での政治思想」を学んだ人間がいないのだ。また日本でアメリカ研究をやる連中が、政治思想も思想センス
もないうえに輪をかけて頭が悪くて、「政治思想」というのは、そもそもこういうものなのだ、という理解の基本枠が
ない人々だ。このような生まれたときから政治思想理解の適正を欠いた人間たち(即ち、日本の大学の文学部出の
アメリカ研究のような連中)が、アメリカ思想を自分たちの縄張りとしてやってきた。自分は左翼ではない、という
信念だけに支えられて。本間長世(成城学園園長)に、最大の責任がある。
この人が、公然と、アメリカのロックフェラー系に見込まれて育てられた、「日本人アメリカ研究学の一番偉い先生」
だものだから、日本のアメリカ研究(アメリカン・スタディーズ)は世界最低にならざるを得なかったのだ。
副島隆彦「属国日本論を超えて」P226~227
>知識人
日本の文系を駄目にした一語がこれ
頭の悪いのがみんなしてこの言葉を自らの肩書きのごとく用いた
しかし知識は必要な時必要な分だけ有れば良く
行動と結果を伴なってこそ知識だという認識が底辺まで広がる中
単に「知ってるだけ」は役立たずの代名詞となり果てた
909 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 11:19:44 0
行動できないものを知とは呼ばない。
それは単なる情報。
そんなもんに金払えっかよw
910 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 11:35:04 0
哲学はツール(笑)ですか?
911 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 12:49:03 0
知識人っていうと、駅の名前百個言えるとか
暗記量の多さが凄いっていうイメージがどうしても
でてきちゃうな
インテリゲンチャってのは
柄谷も言ってたけど「何かいわなきゃならない立場にある人」ってことで
まあ「ご意見番」とか「近代的預言者」みたいな意味合いだろう
たけしとか、よしりんも、そういう意味じゃ「インテリゲンチャ=知識人」
という感じだが、いちおう内容が面白いだけじゃなく
厳密性が重視される。
たけしは、厳密性は無いから、やっぱ芸人だな
よしりんは、一応、史料とか調べて
情報に間違いの無いように心がけてるようだから
知識人と言っていいんじゃないか?
912 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 13:34:03 O
2次資料を1次資料かのように書くのは詐欺師
913 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 13:37:48 0
>>911 継続的に実名で発言しなければならないのが「知識人」ならば、
自己内で論題解決・思索を目的に、社会に対して発言する意志を持たないアマチュアの多くの人々は「知識階級」とでも言えるのでしょうか。
914 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 17:17:33 0
↑まあ、「知的大衆」くらいの感じかな
915 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 18:15:30 0
知的てなに?
916 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 18:23:54 O
下んねぇな
レッテル考えて楽しいか?
917 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 19:16:56 0
村上:浅田君だって、あの人何なんだろうというとよくわからないですからね。
柄谷:最近は、すこし文芸批評の仕事をやっていますけど、彼は美術・音楽・建築、何をやっても、世界的に一流ですからね。
その筋の人なら、誰でも知っていますよ。
918 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 19:35:40 O
グーグル
大江健三郎;70000件
家永三郎;5000件
浅田;4000件
副島隆彦:約 197,000 件
920 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 19:45:42 O
英語限定のヒット数ですよ
じゃあそう言えやw
922 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 20:28:02 0
923 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 22:00:49 O
空虚な内容
924 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 22:17:02 0
アキラッテ ナニヲ イッタ ヒト デスカ? ナンカ イッタ ンデスカ? ナンモ イッテナイ? コリャ マタ シツレーm(_ _)m
実りの無い空虚なスレだな
>>905 これだから教養だけ無駄にあるやつは困るw
927 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 23:46:50 0
副島がそんなに多いのは不思議
アメリカからは注目されてるの?
低学歴にとっては浅田は神
929 :
考える名無しさん:2008/03/04(火) 01:04:52 O
>>927 ゴダールとタゴールの区別もつかないやつがアメリカから注目されるわけがないw
何かの間違いで注目されだしたら、件の部分を英訳してアメリカ中に醜聞を広めてやる。
そんなことしたら、違う意味で注目されるかもしれんがw
931 :
考える名無しさん:2008/03/04(火) 09:16:57 0
大江健三郎
家永三郎
浅田
副島
・・・カスばっかり並べて何やってんのおまいら?
大江健三郎が「何を言った」のよ?
家永三郎が「何を言った」のよ?
浅田が「何を言った」のよ?
副島が「何を言った」のよ?
さしたる言動も残せず、なんの影響力も持たぬアホどもに
まとわりついて何してんのおまいら?
視野狭窄を競ってるのかw
これはいい自己言及ですね
何を言った厨と名づけました。
>>931 お前の論法(?)を敷衍していくと…
ブッダが「何を言った」のよ?
キリストが「何を言った」のよ?
ムハンマドが「何を言った」のよ?
・・・あれ?人類みんなクズじゃね?
ってことになるね。本当にありが(ry
935 :
考える名無しさん:2008/03/04(火) 16:12:47 O
キリストが何を言ったかも知らないのか
浅田が何を(ry
937 :
考える名無しさん:2008/03/04(火) 17:48:48 0
キリストは「天は自ら助くる者を助く」でそ? 宝くじは買わなきゃ当たらないのよね
ムハンマドは「目には目を」でそ!倍返しまでは言ってない
ブッダは「南無阿弥陀仏」でそ、、ところで南無阿弥陀仏てなに?
938 :
考える名無しさん:2008/03/04(火) 18:11:57 0
44 :考える名無しさん:2008/03/03(月) 00:42:53 0
.n:n nn
nf||| | | |^!n
f|.| | ∩ ∩|..| |.|
|: :: ! } {! ::: :| なーなーぬりなーい
ヽ ,イ__ヽ :イ
,r' `ヽ、
,i" ゙;
!.(-=・=-)(-=・=-)
>>937 キリストのくだりは間違ってるよ。
天はキリストではない。キリストは自らを傷つける者に手を差し伸べ
その手をつかもうとする者であれば、だれでも助ける。
940 :
考える名無しさん:2008/03/04(火) 18:34:13 0
>>939 だれでも助けるのなら善光寺さんと一緒だね
一度お参りすれば誰でも極楽に行けるってよ
少なくとも大江健三郎、家永三郎、浅田 、副島よりマシみたい
宮崎哲弥と副島隆彦のメール
http://snsi-j.jp/boards/past.cgi?room=sample1&mode=find&word=%B5%DC%BA%EA%C5%AF%CC%EF%B7%AF+%A5%E1%A1%BC%A5%EB&cond=AND&view=30 宮崎哲弥君へ副島隆彦です
君からの以上のメールを先ほどいただきました。私は、君のような人間が嫌いです。君のような、ぐちゃぐちゃした
感受性の人間が、とにかく嫌いです。私は、君のような剽窃、盗文型の人間が知識人とか言論人である日本という、
文明の周辺属国特有の、翻訳文章だけでなりたっているだけでなりたっているその泥棒しまくりの文章を書くことの
できる「才能」を嫌悪しています。君のような若手言論人とかがのうのうと生きていれるこの、属国・日本の惨状
そのものを、茫然と眺めながら生きてきました。
福田和也君が、政治問題を論じることの恐ろしさと自分の能力の無さに気付いて、最近 「文芸評論家」に自己限定
しだして撤退したように、(私からの一撃の言葉が、届いたからでしょう。) 君も、自己限定して、宮台君と同じように、
国内社会風俗評論家に自己限定しなさい。それなら一流でしょう。
君が、博識とか博学とかで、まわりを煙に巻いて、アメリカや西欧の現代の知識人たちの本の翻訳版を大量に、
斜め読みして、勝手な解釈を書きちらすと、そのこと自体が日本属国文化特有の、おかしな文化受容になるので、
有害ですから、やめるべきです。なぜ、君の言論がだめか。ひとつだけ教えておきます。ヨーロッパ近代政治思想
なるものの全体理解、全体像を大まかに分かっていないからです。この事は、西部邁さんにも言えます。
この全体図、全体構図は、香港やシンガポールの大学生のごく普通の英語力(これが、最低限度の世界基準。この
こととの比較で日本の大学教授たちの英語読解力が、どれぐらいひどいかがばれてしまった。)でも分かられて
いることです。私の世界政治思想理解は、そういう日本国以外の極く普通の下層知識人層の理解と共通できる
ものです。彼らから学んだものだからです。
それで十分だ、と思っているのです。日本の文科系知識人というのは世界最低だ、ということです。こういう私の指摘は、
そのうちもっともっと日本国内で理解されるようになるでしょう。時間さえ経(た)てば。
まだまだ、副島隆彦という変なやつが何をわめいているのか、さっぱり分からない、という状況がしばらくは続くでしょう。
しかし、確実に時代が変わります。日本は国内から、愚鈍な大学教授ども(現代の僧侶階級。無内容のきわみ)では
ない優れた読書人階層の人たちから自己改革の火の手があがるでしょう。その時まで私はじっと我慢しようと思っています。
そういう「アメリカの戦後洗脳からの日本の読書人層の自力脱出」の時代がやがて来ますが、その時のための準備として、
私、副島隆彦に襲い掛かってくるであろう、朝日新聞の皮をかぶったグローバリストの巧妙な手先たち、即ち、宮崎君、
君のような人たちだ。この種の人たちからの、揚げ足取りの、足のひっぱり攻撃を、私は、予め撃退するために、こうして、
今、書いているのです。
943 :
考える名無しさん:2008/03/04(火) 20:43:01 0
宮崎哲弥だの西部邁だのというお馬鹿を相手にしてる時点で
ふくしまはもっと馬鹿確定 (ノ_ _)ノ
宮崎シは仏教専門家を自負しているのと、昔イラク戦争参戦を支持していたのとの、ギャップが滑稽だね。
でも彼はメディアに出てるコメンテーターの中では一番まともで鋭いことを言う頻度が高い人だから有用。
仏教的諦念みたいなのをたてにして
世論グチャグチャにかき乱してる様にしか思えないけどね
>>945 自分で世の中なんて実際はどうでもいいっていってたしね
彰を素直に認められないやつって、ルサンチマンの塊だろ?
この分野なら自分のほうが理解が深い、とかそんなの
ちっぽけな自我の拠り所を探してる
その点素直にその凄さを認めて、彰を利用できたら、飛躍的に伸びるよな
>>935 知ってるよ。おれの言いたいことはそういうことじゃない。
読解力もないのにインターネットなんてやるな。
お前が浅田は何も言ってないと感じるのは、お前の主観だろ?
現に浅田は本を書いてるわけだから、何か言ってはいる。
ただ、お前が「何も言ってない」と感じてるだけだ。
それと同じで、キリストは実際に色々な言行を残したわけだが、「それが何?」と思ってるやつもいるわけだ。
お前の言ってることはあまりに主観的で、それこそ「何も言ってない」に等しいんだよ。
「キリストは意味のあることを言っているが、浅田は何も言ってない」ということを証明したければ、論理的・客観的・説得的な文章を書いて証明してみせろ。
そうでなければ、お前の言ってることはただの戯れ言。ゴミ以下の雑言に過ぎない。
自分がゴミ以下のクズであることを認めるんなら、それでも構わんがね。
まあ、キリストと浅田を較べてるおれもゴミ以下だがなwww
950 :
考える名無しさん:2008/03/05(水) 09:41:24 0
>>948 俺は浅田は何も言ってないと書き込みしてる奴ではないよ。
でもね、浅田は何も言ってない厨は、「浅田は 新しいことを 何も言ってない」と言ってるのは明らかでしょう?
それなのにあなたは、「何も言ってない」の意味を「新しいことを 何も言ってない」から、「全く 何も言ってない」に勝手に置き換えて、
>浅田は本を書いてるわけだから、何か言ってはいる。
などと発言してる。
相手がA=Bと言ったのを、あなたが勝手にA=Cと置き換え、相手がA=Cと発言したことにし、相手を批判する。
アホか。
>>948 >お前の言ってることはあまりに主観的で、それこそ「何も言ってない」に等しいんだよ。
主観的=「何も言ってない」
という発言の論理的・客観的・説得的な根拠は?
>お前の言ってることはあまりに主観的で、それこそ「何も言ってない」に等しいんだよ。
という発言自体が「あまりに主観的で、それこそ『何も言ってない』に等しい」ということ?
>>948 >キリストは実際に色々な言行を残した
これの論理的・客観的・説得的な根拠は何?
>キリストと浅田を較べてるおれもゴミ以下だがなwww
これの論理的・客観的・説得的な根拠は何?
これも「あまりに主観的で、それこそ『何も言ってない』に等しい」の?
>>950 >>でもね、浅田は何も言ってない厨は、「浅田は 新しいことを 何も言ってない」と言ってるのは明らかでしょう?
は?そんなことわかってるけど?
つまり、「新しいこと」の定義がおれとお前で違うんだよ。
931とお前の言う「新しいこと」=誰からの影響も受けていない完全にオリジナルなもの。←こんなもん神様でもなけりゃムリ
おれの言う「新しいこと」=様々な影響関係の中で作り出された他とは違うもの。
おれの定義からすれば、浅田の本が他人の剽窃でもなけりゃ、浅田は「新しいことを言ってる」ことになる。
つまり、931は浅田を批判したいんだったら、「ここで言う”新しい”の定義とは○○で、□□という理由から、キリストは”新しい”が、浅田は”新しくない”」という風に書いてくれなきゃ困るんだよ。
そうじゃなきゃ、「おれは新しいと思う」「いいや、おれは思わない」の不毛な論争になるだけ。
955 :
考える名無しさん:2008/03/05(水) 17:02:47 0
浅田本人が単なる批評屋であると自覚してるだろ。
しかし批評は批評で必要なものなのだよ。
956 :
考える名無しさん:2008/03/05(水) 18:20:31 0
>>947 >彰を利用できたら、飛躍的に伸びるよな
飛躍的てお前のことかw
そんな「糞みたいな自分」をよく飛躍と呼べたなw
以降、キリスト禁止。幼稚な議論も禁止。
958 :
考える名無しさん:2008/03/05(水) 21:44:08 0
>>954 君が議論の勝者になるために一番簡潔で有効なのは、
君が
>>931さんの質問に答えることでしょう?
抽象的な言葉ばかり並べてないで、ビシッと答えてあげて。
959 :
考える名無しさん:2008/03/05(水) 21:56:39 0
725 :考える名無しさん:2007/01/14(日) 14:51:49
科学だからOKとか、学問だからOKという前提が科学や学問の内部から批判されてきた
20世紀的な近代批判の問題が進行中であるという現状があって、
一方、だったら何でもありじゃんという近代以前の神秘主義に舞い戻っても仕方がない
という教養的立場から一見オカルトまがいにも見えるポストモダン思想に
現状分析批判の論理的有効性を見てとり、ひとつの合理的なパースペクティヴのもとに
まとめて見せたのが『構造と力』のオリジナルなところ。
80年代は「批判」の時代といわれているが、「批判」はややもすると2ちゃん的な
揚げ足取りにもなりかねない。浅田彰の「批判」は揚げ足取りレベルではなく
あらかじめ批判する言説を「圧倒的な教養」だけが可能とするパースペクティヴ
のもとでその言説の問題自体をうんでしまう近代的な問題自体を正確に打ち抜くところが凄いところと
いわれている。
『構造と力』の浅田が凄いと思われているのはヘーゲル的な構築(合理性)が不可能に思える
ニーチェ以後の時代に冗談みたいに(まるでドゥルーズにむけて思想が発展していったかのように)
「編集」してしまったから。
そしてその『構造と力』がネタであること自己解題したのが『逃走論』だったと思う。
もしいま浅田に「批判」を期待するとしたら再びヘーゲル的な身振りで『構造と力』のような仕事をするべき
なんじゃないのか?というのが浅田彰に対する期待と苛立ちでしょう。
しかしいま柄谷行人がまるでかつての浅田っぽいことをやっているので多分浅田のことだから
気を使ってこのまま何もやらないんじゃないかといういやな予感がひしひしと感じられる。
960 :
考える名無しさん:2008/03/05(水) 21:59:16 0
>>954 >誰からの影響も受けていない完全にオリジナルなもの。
これはありえるんですかね?具体的になんですか?
言葉で何かを語るということは、既成の言語を使用することであり、
「誰からの影響も受けていない完全にオリジナルなもの」は表現できないわけでしょう。
>>950氏がそんな実際にありえないような意味内容を「新しいこと」という言葉に込めたと考えるのは、あまりに恣意的だし、失礼ですよ。
962 :
考える名無しさん:2008/03/05(水) 22:16:39 0
>>959 >『構造と力』の浅田が凄いと思われているのはヘーゲル的な構築(合理性)が不可能に思える
>ニーチェ以後の時代に冗談みたいに(まるでドゥルーズにむけて思想が発展していったかのように)
>「編集」してしまったから。
高校の倫理の教科書・参考書もそんな感じですよ。
>あらかじめ批判する言説を「圧倒的な教養」だけが可能とするパースペクティヴ
>のもとでその言説の問題自体をうんでしまう近代的な問題自体を正確に打ち抜くところが凄い
これってみんな当たり前にやってることだよね?
あと、ひしひしの使い方がずれてる気がするよ
ひしひしと感じられる、という確度の高い感覚の表現と、このまま何もやらないんじゃないか、という、確度の低い感覚の表現が釣り合っていない。
963 :
考える名無しさん:2008/03/05(水) 22:17:44 0
>>961 すみません。そんなに怒っている方が居るとは知らずについ・・・
>>962の最後のところ、補足
>このまま何もやらないんじゃないかといういやな予感がひしひしと感じられる。
は、
明日はもしかしたら雨が降るかもしれないと強く感じる。
という文がおかしいのと同じ意味でおかしい。
>これってみんな当たり前にやってることだよね?
みんなって具体的に誰ですか?
>>965 うーん。やってない人は誰ですか?と問い返したいですw
こちらが具体論を提示しても、議題の定義を変えて反論してくる人が居ますから意味ないですよw
先に具体を提示した方が負けみたいですからw
>>966 むろん、それは悪魔の証明と呼ばれる幼稚なトリックで、やっていない人を列挙するほうが遥かに面倒なわけです。
それに、やっていない人を列挙したところで、やっている人が具体的に浮かび上がることもなく、結局あなたの主張も曖昧なままになるわけです。
968 :
考える名無しさん:2008/03/05(水) 22:53:51 0
>>967 >やっていない人を列挙するほうが遥かに面倒
やってる人とやってない人はどちらが多いか分からないはずなのに、このようなことを仰るのはずるいですよw
>>968 なら、そもそも「みんな」とは何を前提にしていたんですか?
970 :
考える名無しさん:2008/03/05(水) 23:05:27 0
うぷぷっw
>>969 いえいえあまりにくだらないのでもうやめましょうよ
次スレどうしましょうか
浅田さんて将棋界でいうと羽生さんみたいな位置?
973 :
考える名無しさん:2008/03/05(水) 23:16:25 0
>>972 新宿二丁目道場のマスターってあたりじゃ?
974 :
考える名無しさん:2008/03/05(水) 23:27:24 0
石原良純の身体の動きが、まるでサンダーバードの人形であるかのような
種類の奇妙さを感じるよな。
975 :
考える名無しさん:2008/03/05(水) 23:55:24 0
その下の石原宏高もかなりだろ
977 :
考える名無しさん:2008/03/06(木) 01:58:24 0
>言葉で何かを語るということは、既成の言語を使用することであり、
>「誰からの影響も受けていない完全にオリジナルなもの」は表現できないわけでしょう。
これは「完全に」「オリジナル」という言葉を無理に潔癖に解した屁理屈としか思えないね。
そこまで潔癖に解釈するとしたら、そもそも「オリジナル」という言葉を発するのが無意味。
どうして日本の言論人は、自分の過去の政治思想遍歴を一行も書かずに、客観的な報道レポートのような評論文を
書くのだろうか。私が彼らに違和感を持つのは、そういう意味からである。日本の学者、知識人の文章の大半は、
いつもそうである。自分の過去を正直に書かない。自分はいつも正しい側、優劣な側にいるのである。
今は、保守派が優劣だから、転向左翼は、みんな頬被りをして、自分は生来の保守派だという顔をしている。
日本は、文明の周辺属国だから、とくに知識人と呼ばれる輸入業者たちは、世界を流れる優劣思想のほうに簡単に
押し流される。それも巧みな生き方であり、商売だ。
日本の戦後の知識人や学者たちの実に95%は、左翼あるいは反体制リベラル派だった。学生時代からほんの
わずかでも左翼に流されなかった知識人などほとんどいないと思う。
クリスチャン(カトリックあるいはイエズス会)だった連中だけが、その信念(信仰)ゆえに
日本でははじめから保守派としてがんばっていた。渡辺昇一氏や曽野綾子氏や遠藤周作氏のような。
副島隆彦「ハリウッド映画で読む世界覇権国アメリカ」P172
>>977 通りすがりですが、でもデリダなんかの言っていることって、そういうことな気が…
別にデリダが正しいかどうかは知らないが。
>>977 >そもそも「オリジナル」という言葉を発するのが無意味
だから、たいていは無意味だって言ってるわけですよ。
オリジナルなんて言い方はおおかた誇張や宣伝にすぎないでしょ