1 :
2001:
2 :
2001:2007/12/14(金) 23:42:25 0
形式性と非形式性、生物と無生物、柔軟と硬直、
その超えがたい隔たり
3 :
2001:2007/12/14(金) 23:43:41 0
志向性という生物学的現象は記号操作とは無縁、だということ
人工知能は実現できないってこと?
5 :
考える名無しさん:2007/12/16(日) 00:52:53 0
無理
6 :
うあああ:2007/12/20(木) 10:11:25 O
入力に対して、より広い空間に一意の写像を定義することができれば、空間的な距離を用いて
比較的容易に写像間の関係性を持たせることができる。
ライフゲームのルールはカオスすぎてこの目的には不適切だが、self'=max(around)ーself±α ルールではどうか。
このルールには興味深い均衡状態がある…。
均衡状態をパターンととらえることで、「より広い空間に一意の写像」を実現できはしないか?
7 :
2001:2007/12/21(金) 23:00:10 0
一方、
現実の脳内ライフゲームは
周囲最大と自身との「和」(!subtract)を反映させる
脳内の長期記憶を司る部分の出入り口に小さな電極を付けられれば記憶の読み出しが
可能かも。このデータで将来この人の意識を再現できる。
9 :
高卒工員:2007/12/22(土) 17:50:34 0
>>6-7 あんたら周囲を煙に巻いて楽しいか?
レスの主語は何?対象は何?ライフゲームってそのまんまの意味じゃないだろ
大体「一意の写像」と言っていながら、「写像間の関係性」ってどういうことよ
あんたら子供いるか?
幼い子供は我彼の区別はできていないが、それなりに知的に振舞うぞ。
自己を認識するのはもう少し成長してからじゃないか?
ていうかもう少し自分のレスを理解してもらうために努力を割けよ
10 :
2001:2007/12/23(日) 00:43:50 0
>大体「一意の写像」と言っていながら、「写像間の関係性」ってどういうことよ
入力統合の結果(あるレベルの表象化)が狭い範囲に密集すると
関係性が薄れる(分離しづらい)、という単純な話なんだろ
また、空間的な距離コントラストを増加させ組織化する(クラスタリング等)
手法の一つとしてライフゲームを考えるのも・まぁイメージとしては分るが
11 :
うあああ:2007/12/23(日) 01:00:18 0
>>10 その理解で合っている。
生物が外部から得るほとんどの入力は非線形情報だし、情報の重複も多いから、
自動的に細かくブツ切りにしてほぼ線形近似できるところまでもっていけたら
いいなあ、と。
SVMは便利なんだが、脳細胞ごときがやるには高度すぎる気がしてなぁ。
長期記憶は2進木データベースになっていて、検索キーに対応した場所に格納された
結合強度のデータが検索結果として帰ってくる。このキーと結果の関係が記憶の連想。
13 :
うあああ:2007/12/26(水) 18:49:17 O
画像ファイルをマップと見なして、虫を探索させるものとする。
画素のどの色が何に相当するかは事前には分かっていない。
虫は少なくとも移動と食事ができる。
また、自分の周囲の色と、行動の結果(うまく移動できたか否か、食べたときの得点)を受け取る。
仮に黄色〜橙色は餌(得点+)、青〜紫は毒(得点−)、濃い緑と白〜赤は壁、などとオブジェクトを定義して
スタートした場合、この虫が知的に振る舞うためにはどんなアルゴリズムが必要になるだろうか?
オブジェクトの種類が、使われている色の数まで増えるかもしれないことに注意。
もちろん、上に書いたような仮定のオブジェクトをハードコーディングすることは
(一つの興味深い比較対象ではあるが)解決にはならない。
これは変形版の、より難しいアニマット問題でもある。
今日はこれについて考えていたら良い案が浮かびました。
14 :
考える名無しさん:2007/12/26(水) 21:12:10 0
まったくの素人ですが、二択問題を選択できるロボットはつくれますか。
中身はどんなに幼稚でも、サイコロを思考回路に入れておいてもかまいません。
>>13 その虫は記憶やDNAやセンサーや筋肉を持っているのかな。それを進化させたり
繁殖や突然変異できるかな。
17 :
考える名無しさん:2007/12/29(土) 19:41:00 0
>>17 自分のサイトを宣伝するのはいいが恥だと悟れ。
19 :
考える名無しさん:2007/12/30(日) 14:14:18 0
20 :
考える名無しさん:2007/12/30(日) 14:18:55 0
もう終わってるじゃんorz
信用ないかもしれないけど俺、赤の他人です
22 :
14:2007/12/30(日) 17:27:14 0
スルーされるってことは、つくれないんだな。まだ。
残念。がっかり。なんとかなりそうなのに。
>>22 二択問題について何の説明もせずにレスを期待されても・・・
ネットでは、Googleで特定できない時点でドマイナー扱いですよ。
24 :
考える名無しさん:2008/01/05(土) 09:41:01 0
ここでいうニ択問題とは、同じものが二つあって、どちらも等距離にある時、
どちらに行こうか、ロボットが迷う現象です。
どちらか、一方を選択して標的にたどりつけば、よしとします。
こんなロボット、すでにありますかねえ。
>>24 素人考えだが、サイコロを思考回路に入れていいなら、
「サイコロを振って出た目に従え」とプログラムしておけば
いいんでないの。
回路に組み込むのに問題があれば、実際にサイコロを持たせてもいいし。
26 :
2001:2008/01/06(日) 01:51:36 0
「ビュリダンのロバ」のことを言っているのだろう
先日、TVの面白映像で投げたバットが偶然グランドに直立するのをやっていた
確かに、NNでもそのような状態は起こり得るが「気にするような問題じゃない」
と思う。
その前提なら、0.1秒後にはロボットは特に理由もなく僅かに移動していて
片方が他方より近い状態、既に選択の方向性が確定した状態になっていると思う。
近年のCPUの性能向上、速度向上はこの種の問題に単純な解決策を与えた。
ただ時間あたりの評価回数を多くすればいいのだ。それで事足りる。
あるいは、問題の一部を曲げることになるが、記憶を参照させることかな。
過去に右と左のどちらが良い結果になったかを記憶しておいて、
特に現在の選択と関連の無い場合でも過去を参考に選択するというのは
人間的で愚かしい偏見であると同時に現実的な方策でもある。
29 :
考える名無しさん:2008/01/08(火) 14:47:54 O
人間の知能なんていきなりは無理なんだからまずは虫からいっとけよ
虫が出来たら次はネズミ、ネズミの次は犬、犬の次は猿
猿までいけたら人間なんて出来たも同然だな
蟻すら作れませんが何か
31 :
2001:2008/01/24(木) 21:34:19 0
理想とするAI(人間並みの知能)は機械ではなく寧ろ生物に近い、
その基本は全く別の発想、例えばコンピュテーショナルなものではない
のかもしれない
またうみねこか…
33 :
亡国企業マルハン:2008/02/05(火) 12:15:42 0
34 :
うあああ:2008/02/18(月) 02:28:55 0
スレが止まっている・・・。
今の人々の人工知能への関心と探究心はこの程度ということか・・・。
悲しいことだ・・・。
35 :
うあああ:2008/02/19(火) 00:49:11 0
>>6に関連するメモ。
ライフゲームにおいて、初期配置が次のターンに影響を与えることは自明である。
だが、しばらく発展させた後の状態に対して、初期配置がどのような影響を与えているかが
直感的に分からないことがある。(もちろん理屈の上では影響を与えているのだが・・・)
ある状態から、その状態に至るであろう初期配置を逆算するというのは、
数学的センスの持ち主か、サヴァン症候群の人にしか不可能だろう。
しかしながら、ある一定期間のパターンを「重ねて」見れば、初期配置がもたらす
影響を視覚的かつ直感的に認識することが可能である。幸いなことに、
最近ではアルファブレンド描画によって、極めて容易に「密度」を表示できるだろう。
パターンの時間発展を密度として解釈すれば、それは奇妙な模様に見えることだろう。
時間帯(初期〜1000ターン目など)に応じて色相を変えるなどすれば、その初期配置が
後々に与える影響、言い換えれば、初期配置自体に潜在的に内包された特徴量は
さらにはっきりするであろう。
そしておそらく、同じことをするのに、ライフゲームよりもっと単純で効率的な方法が
あると考える。こうして書いてみると、あんまり進んでない気がしてくるなぁ・・・。
1人の人間の発想や努力では人工知能は作れない気がしてきたので、
最近は多人数の人間を用いて人工知能を作り出すシステムについて考えている。
プログラムを多人数で作るとか、そういう話ではなくてね。
37 :
2001:2008/02/24(日) 00:32:56 0
脳をモデルとしてAIを考えるならその知能化の大元
「基づける脳」と「基づけられる意識」との相互作用
をどのように捉える(割り切る)かが大きな課題だ
脳の中の蠢くインクの染みが序所に知能化する(自己組織化の)
メカニズムを解明する(或いは人間レベルのAIを開発する)
には伝統的記号論やGAやNN・・などの所謂情報処理レベル
よりもっと前にあるこの(今だ)形而上学的課題を
解決(形而下に引きずり降ろす)必要がある
意識は無意識の奴隷のようなものかもしれないが
awarenessその対象から与えられる実感(クオリア)
の無意識(的処理)へのフィードバック(影響を)
を無視できない・筈だ
>>37 おいあんた、まだ「辿りついて」なかったのかよ?
大体「意識」、「無意識」の二つに切り分けることに無理があるんだよ。
いいか?意識スタックの一番表面にある部分が俺たちが普通に「意識」と呼んでるものなんだよ。
それ以下の層は全部「無意識」だ。
隣り合った層は連続性をもっているから、俺たちにはどこまでが「意識」で
どこからが「無意識」なのか気づくことが難しいのさ。
39 :
2001:2008/02/24(日) 21:20:08 0
>>38 無意識的な処理のどの部分に「意識のスポットライト」
を当てるか、ということだ。但し、無意識的処理
のどこにでもスポットライトをあてられるわけではない。
(これについては「脳の中の幽霊」(Ramachandran)などが平易
で示唆に富む良書だろう)
一口に意識といってもawareness(気づき)、consciousness(自己の認識)
に大別でき、awarenessはクオリア(志向的、感覚的)を含む、
こういった意識(主観性)の上に成立する「知・情・意」が
知能の核となる。
>>39 >無意識的な処理のどの部分に「意識のスポットライト」を当てるか、ということだ。
というよりむしろ無意識的な処理のとある部分の意識レベルが上がってスレッショルドを超えたため
意識下に入ったという解釈の方が望ましいと思うね。
そのほうがあんたのいう「意識は無意識の奴隷のようなもの」という表現と整合するからな。
>>39のあんたの言い方では、意識のスポットライトの当て方で無意識的な処理が変わる、つまり
「無意識は意識の奴隷のようなもの」と解釈できないこともないからな。
それから、
>こういった意識(主観性)の上に成立する「知・情・意」が知能の核となる。
(1)「知」って何?
(2)「情」については無意識下でも発現するしな(特に快・不快感、性的興奮についてはいうまでもなかろう)
(3)「意」については、これは「情」から派生したものではないかと思われ
何はともあれ、レベルを俺にあわせたことには感謝するよ
>>40 自己レス
>というよりむしろ無意識的な処理のとある部分の意識レベルが上がってスレッショルドを超えたため
>意識下に入ったという解釈の方が望ましいと思うね。
「スレッショルド」などというものは存在せず、「意識レベル」とは
とある何らかのプロセスの優先順位みたいなものだと解釈するべきだ。
そのプロセスが何かは分からないが・・・
42 :
2001:2008/02/25(月) 01:37:57 0
>高卒君
まずは悟れ。
君は悟りが足りない。知識にだけ頼るからこそ何も理解できない。
悟る修行をすることをお勧めする。
>>34 関心がないわけではない。
ただ胸の内に閉塞感が漂っている。
>>37にも書かれてあるが、工学のツールとして利用できるから、という理由で
記号主義AIやメタヒューリスティクスを研究し続けている現状では
あと50年経っても心脳問題にたどり着きはしない。
シミュレーションもイージー・プロブレムの閾を出ない。
>>29で虫の話が出てるが、微小脳を対象にするのは有効だと思うけど
既存の手法で取り組んだところで「昆虫の主観的体験」を問うまでには至らない。
じゃあどうすりゃええんじゃい!!
「意識のスポットライト」の様なものを想定している時点で矛盾してないか?
意識を意識として認識しているメカニズムの正体を探求するのが本筋なのに
45 :
2001:2008/02/25(月) 10:25:27 0
>>43 フォースを感じるのだ。君にもフォースがある。
ジュダイの騎士になれ!
46 :
2001:2008/02/25(月) 10:27:51 0
>>44 矛盾などはない。それは君が無知無能だからこその話だと悟ることが大事だ。
意識はより高次元に存在する情報処理なのだよ、高い意識に達したものしか
それを理解することは無理なのは明白だろう
47 :
うあああ:2008/02/25(月) 20:05:05 0
おおっ、書き込みが増えている。せっかくだからカキコ。
普通にニューロンを格子状に並べてヘッブ則で重みを変化させると、
まあ想像はつくと思うんだが入力側に向かってシナプスが伸びるから、
「活動電位の河」とでもいうものができる。
しかし、河じゃダメだ。こう言うと神道の人は怒るかもしれないが、
河はぜんぜん意識っぽくない。
そこで抑圧性のニューロンを混ぜてみる。すると、興奮と抑圧の間を
行き来して状態を保持するケースが現れる。
短期記憶との関連は不明だが、ある種の記憶と解釈できないこともない。
また、ヘッブ則以外の独自ルールを追加してみると、濁流が徐々に
堤防にさえぎられるようにして小川や沼に変化していく様子などが
見られる。
実験的裏付けはないものの、ある種の自己組織化が起きており、
最初の「河」と比べるとだいぶ情報処理しているように見える。
でもまだ何かが足りない。まだ脳に似ていない。以下考察。
48 :
うあああ:2008/02/25(月) 20:19:53 0
別のスレにも書いたが、興奮性ニューロンより抑制性ニューロンのほうが
可塑が起こるのが遅いんだそうだ。興奮性ニューロンが学習し、抑制性
ニューロンが状況を固定する、といった役割分担が起きているらしい。
だとすると、脳全体の可塑性(の差)をモデルに組み込むことで、作業中
(意識的学習は起きづらい)と学習中(意識的学習が起きやすい)の
モード変化を実現できるかもしれない。
ニューロンは発火しすぎると疲労して伝達が弱まる。疲労は、発火パターンの
重複を極めて困難にする。
>>38で氏が言及しているタスクの優先順位の
決定アルゴリズムに、披露が関与しているのかもしれない。
また、現実には「重み」は軸索の太さを意味することもあろう。軸索が太くなると
活動電位の伝達速度が上がる。推測だが、先に着いた電位のほうが
なんらかの意味で「有利」であろう(ニュースの号外のようなイメージ)。
重要な処理を優先し、無駄な処理を省くための仕組みと考えることもできる。
また、シナプスは樹状であることが多い。これは樹などに見られる構造で、
得られる日照量を最大にする構造である。シナプスでも同様の意図が
あっての設計だと思われるが、あるいは「樹状でなければならない」必然性が
あるのではないだろうか。たとえば、枝分かれした部位毎に電位を
処理してゆくことで、「枝のどちら側から来たのか?」という点まで考慮に
入れてシナプスを伸ばしているのだとしたら――
さすがにこれは実現が難しそうであるから、杞憂であると願いたい。
強いAI論者の私としては、脳機能の解明は既にほぼ終えているため、
現在、実機による理論実証を考えているが、身体及びそれを支える高速演算性能を
持つ機体の開発費を捻出できない問題にぶちあたっている。
50 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 21:27:51 0
で、自我とは何?
意思とはなに?
心とは何?愛とか感情とか何?意味とは何?
知能とはなに?
我とは?人間と人間以外の違いとは?生物とは何?
哲学を行う者なら、答えてみろ
51 :
2001:2008/02/25(月) 23:06:10 0
>>43 >じゃあどうすりゃええんじゃい!!
正に現在のAI開発はそこで足踏み状態な訳だ
>>40,44
>というよりむしろ無意識的な処理のとある部分の意識レベルが上がって・・
>意識を意識として認識しているメカニズムの正体を探求するのが本筋なのに
「意識のスポットライト」は無意識によってコントロールされる
またその意識対象からの「実感」も無意識にフィードバックする
だから恐らくは「自由意志」などない・と考える
>>42,45,46 = 偽2001
>まずは悟れ。
awarenessを拒絶しどこまでも小さくしてゆくと無意識的な処理が
コントロールを失い(フリーランし)結果、幻覚だのが現れ
意識に対する大きな思い込みを払拭できるらしい
そういった意識に対するニヒリズム(のようなもの)が「悟り」だと考える
かなり暇そうなので是非ためしてみて欲しい
>>47,48
脳の神経細胞を単なる「コンピュテーショナルな関数」に置き換えることは
できない・と考えるが積極的に主張するつもりはない
>>50開発費の確保ができれば論より証拠、
ヒト様式の知能を持つ機体を公開できると思います。
53 :
うあああ:2008/02/26(火) 01:02:06 0
>で、自我とは何?
「自分」という名前のキャラクターの認識だな。
ボディ・イメージ(脳の中のホムンクルスともいわれる)に基礎を置き、
鏡での自己観察などによって明確化する。
>意思とはなに?
錯覚。砂上の楼閣ともいう。
>心とは何?愛とか感情とか何?意味とは何?
心は意志決定機関の簡単な言い換え。キリのいいところで思考停止する時に使う。
愛とか感情とかは脳内のバランス変化。意味とは関連性。
>知能とはなに?
効率の良いアルゴリズム。
>我とは?人間と人間以外の違いとは?生物とは何?
我とはキャラクター。
人間と人間以外の違いはその構造の複雑性。
生物とは恒常性(ホメオスタシス)を持つ物質。
>哲学を行う者なら、答えてみろ
「哲学を行う」の意味がわからんが、答えてみた。
2001は自作自演で、自分の偽発言を後で否定することで
容疑を逃れようとしているだけじゃないのか?
自作自演じゃないという明確な説明でもできるのか?
そんなこと書き込んでる時間があるなら思索しろ
またうみねこか
57 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 17:05:23 0
自己学習するAI作れよ
初期定義から新たな定義をどんどん増やして行けばおk
だれもがそう考え、しかし未だにAIが完成しないということは、それが間違いだという証拠。
>>58 間違いだという証拠にはなりません。
現状のモデルで考えても、計算機の能力が不足していますから。
計算機の能力が要求スペックを満たしていても、
完成できないなら間違いである可能性があると思いますがね。
60 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 20:48:23 O
またうみねこか
うみねこは全然違うだろ。
自発性がどうたらでインプット無しにアウトプットを出すことで生物は知能がもてるが、
コンピューターはインプット無しに自分から動き出す自発性が持てないので知能がもてないとか、そんなことをいう人だ。
うみねこ乙
>>59 そりゃそうだ
無限大の処理速度を持つ計算機がありゃなんでもできるわ
>>64 そうでもない。
無限大の処理速度を持つ計算機があるとして、
お前に使いこなせるか?数学上の未解決問題が解けるか?
激しく糞スレ
中卒君が集まるスレ
67 :
sai:2008/02/29(金) 23:20:28 0
動物が、環境の中で何らかの刺激の変化を検出すれば、たとえほかの活動を行っていても、動物は
その新規な刺激に注目する。この単純な反射を「定位反射」という。
ーーー
しかし、いつまでも同じ刺激に対して定位反射が生じるわけではない。どのような生物でも、同じ
刺激が何度もやってくれば、やがてその刺激に対して「馴れ」が生じる。
ーーー
しかし、馴れはある程度の時間がたてば消失する。つまり、しばらくその刺激を経験しなければ忘
れてしまい、また次回に新たな馴れがはじまる。馴れは一時的な役割しか果たさない。そこが、次
に述べる潜在制止と異なる点だ。
ーーー
無駄な刺激を積極的に無視し、その刺激には重要な事象のイメージを与えないようにする。このよ
うに、選択的にフィルターをかけることを「潜在制止」という。その潜在制止は、脊椎動物の中で
も脳の皮質が形成されるようになった鳥類や哺乳類にしか観察されない。
ーーー
落ち込む哺乳類
空腹のネズミに砂糖水を与えると、カロリーがあるので、空腹なネズミは一生懸命飲むようになる。
32%の砂糖水を与えたグループと4%の砂糖水を与えたグループがあり、濃度の高いグループほ
ど勢いよく飲む。途中から32%のグループの濃度を4%にする。ここで節水回数が減少し、もと
もと4%の砂糖水を飲んでいたグループよりはるかに低い値になっている。
ーーー
学習を通じて形成された期待が崩れたことで、変化した後も甘い水を飲んでいるにもかかわらず、
「がっかり」したのだ。
ーーー
他の脊椎動物でも、報酬量の違いによって行動は敏感に変化する。したがって、がっかり効果が生
じないことを、動物の報酬量の違いを知覚できないせいにすることはできない。それらの動物は、
期待した量を減らしても、「がっかりした」といえるような行動の落ち込みはなく、徐々にその量
にみあった行動レベルになるか、あるいはまったく変化しない。
ーーー「心の輪郭」より
このような高度な認知能力を如何に実現すべきか。
報酬予測誤差による強化学習
>>67 前半はhabituationの回路だな。アメフラシ等で詳しく調べられてる。
後半はドーパミンの強化学習回路でこちらももう大体は解明されてる。
つまり魂の仕組みについては、まったく解明不能ということだな
71 :
sai:2008/03/01(土) 10:20:12 0
潜在制止の境界線上で、自分が哺乳類であることを確認できたと書いておこう。
72 :
うあああ:2008/03/01(土) 12:57:07 O
こっちが寂れているので情報学板に長文を書いた。
反省はしていないが懺悔しておく。
追伸。アニマット問題は奧が深すぎる。深く考え出したら統計やら何やらと
思考が複数のジャンルにまたがってしまった。うまくエッセンスだけを取り出して
紹介できればいいのだが…。
73 :
うあああ:2008/03/02(日) 02:58:44 0
>>67 ……それは……高度なの?
(略)あるいはまったく変化しない … 固定回路
徐々にその量にみあった行動レベルになる … 単純な移動平均
期待が崩れたことで(略) 「がっかり」した … もう少し高度な移動平均
>脳の皮質が形成されるようになった鳥類や哺乳類にしか観察されない
皮質の均質性は重要な要素だからな…。
高度なのは、
レバーを引くとエサが出てくるようなオペラント条件付けだろう。
何故レバーを引くこととエサが出ることの因果関係がわかるのか?
類人猿では理解しているように見えるが、
げっ歯類は理解しているのだろうか?
それとも試行錯誤によってたまたまエサが得られた行動を単純に
くりかえしているだけなのだろうか?
少なくとも強化学習アルゴリズムが因果関係を「理解」することはない。
うみねこって、。。。。
76 :
sai:2008/03/02(日) 11:02:20 0
>>73 哺乳類にのみ観察される「失望」という感情の萌芽が、
>こっちが寂れているので情報学板に長文を書いた。
というような行動を誘発したのではいかということも含めて、高度と思いました。
うあああ=人工知能
謎は解決した。
78 :
うあああ:2008/03/02(日) 16:18:38 0
>>76 高度=ヒト的行動、という意味で使っているのか。
それなら納得。
79 :
sai:2008/03/02(日) 19:03:53 0
言語の使用ができるようになって、はじめてヒト的と呼べるのではなかと思いますが、
その前段階の高度な認知能力の例として、潜在制止と失望をあげてみました。
どちらも意識的な行動のように見えます。
>>74 ってか、因果関係の理解とかって話じゃなくて、
単に無関係かもしれない2つの現象を、結びつけた行動ができるってだけの話じゃないの?
レバー引くことと無関係にランダムにエサ出るようにしても、
レバーを引いたらエサが出てくるかのようにレバーを引き続ける猿とかネズミが出てくるからな。
その場合は、レバー以外にも一定方向に回転するとか、オリをつかむとか、いろんな行動とエサが出てくることを結びつけるから、
レバーだけをエサと結び付けてるわけじゃなくて、『結びつけがランダム』になる。
ランダムだと理解して、何もしないでエサを待つのは、たぶん人間にも難しいだろうな。
変なジンクス作って、その通りに行動することでエサが増えてると思い込み出すだろう。
つまり動物は因果関係の理解はしていないと?
魂なき人工知能は、単なる機械人形にすぎない。抜けているのは魂。
悟れば創造できるだろう、何が足りないかは悟れない我の存在。
ノイマン三原則に捕らわれていることを悟れ、
>>83 自分は他人よりわかっていると勘違いしている典型的馬鹿の例
適切に行動できているから理解できているか?という問題は結局、中国語の部屋と同じ問題に帰結する
>>84 他人を馬鹿扱いするのがバカ。習わなかったか?試験にでるぞ
88 :
sai:2008/03/03(月) 22:45:51 0
記憶のメカニズムのない中国語の部屋には、そもそも知能はないと私の中では帰結しています。
魂の欠片もない中国の部屋には、自我というものは存在しない。
では知能とは何なのだろうか?
91 :
考える名無しさん:2008/03/04(火) 07:10:15 0
知能とは知識のことである、IQがそれを語る
92 :
考える名無しさん:2008/03/04(火) 08:12:21 0
外界よりの刺激を取り入れて、それを処理し行動にする
脳ーースーパーコンピューターの効率を
知能という。
単なる知識ではない。
93 :
考える名無しさん:2008/03/04(火) 10:06:54 0
スーパーコンピューターは知識を処理する機械だろ。
>>92は何もわかっとらん
知能とは悟性と判断力と理性である。
95 :
うあああ:2008/03/04(火) 12:27:22 O
中国語の部屋に知性がないと言うなら、単なる紐の振動の集合に過ぎない物質の、
その一種に過ぎない脳に、知性なんかあるわけないんだが。
系の構成要素の単純さは、系全体の複雑さを否定する根拠にはならんよ。
たとえばカオスは元となる数式が単純でも、依然としてカオスだ。
植物の全てを種にまで還元できると思うのは傲慢であり、いわんや脳をや。
>その一種に過ぎない脳に
脳内変換乙だな、脳内で自己中心に情報捏造。
おまえは脳の原理を全て理解している雰囲気の発言だがw
>カオスは元となる数式が単純でも、依然としてカオスだ。
わかったふりするのはヤメテオケ、思い込み激しくないか?
97 :
考える名無しさん:2008/03/04(火) 13:58:09 0
.
>>96 逆だと思うぞ。95の主旨は
「系の構成要素の単純さは、系全体の複雑さを否定する根拠にはならん」
ってことだろ。
こういう読み間違いするのはうみねこだと思うけど。
99 :
2001:2008/03/04(火) 15:11:54 0
>このような高度な認知能力を如何に実現すべきか。
その基本は、失望⇒意欲の低下、なわけだが
そもそも意欲とは非計算論的な機能要素(志向的クオリア)
だからコンピュータでこれを実現するのは不可能に思える
(ある限られた条件の下それらしく見せることはできるだろうが)
関連して言えば、
中国語の部屋に意識は宿り得ないし
それが人間同様の知性を持つという
前提自体が否定される
サールは安直な機能主義に警鐘を鳴らした訳だ
>>99 >そもそも意欲とは非計算論的な機能要素(志向的クオリア)
かどうかはわからんだろ。
>中国語の部屋に意識は宿り得ないし
これも願望に過ぎない。
101 :
2001:2008/03/04(火) 15:43:36 0
>>100 記号操作(情報処理)から意識が生じ得る
のが事実だとするなら
俺は幽霊でも超能力でもなんでも信じるが
>>このような高度な認知能力を如何に実現すべきか。
そう、問題は如何にして実現するか・・・
主観性が知能にとって必要条件でないなら
コンピュテーショナルな方向で突き進める
そうでないなら特別な要素(非計算論的)を組み入れる必要がある
>>101 >記号操作(情報処理)から意識が生じ得る
>のが事実だとするなら
そうじゃなくて、記号操作(情報処理)自体が意識という可能性もある。
>そうでないなら特別な要素(非計算論的)を組み入れる必要がある
理論的に組み入れられるなら、それは計算論的要素。
103 :
sai:2008/03/05(水) 00:02:04 0
>>95 >中国語の部屋に知性がないと言うなら、単なる紐の振動の集合に過ぎない物質の、
>その一種に過ぎない脳に、知性なんかあるわけないんだが。
脳には記憶のメカニズムが備わっている(というよりその固まり)ので、それだけで十分か
わかりませんが知能を発現できると思います。
ならば中国語の部屋ならぬ「アインシュタイン博士の部屋」ならどうだろうか。
部屋の中の人が使うのは中国語の会話手順書ではなく、アインシュタインの脳の書(ホフスタッター)だとする。
脳の書には博士の全てのニューロン情報が書かれており手紙を視覚野ニューロンへ代入し、その結合先ニューロンへ
代入し、最終的に運動野ニューロンの興奮としてアインシュタインの返事を得られる。
外から見れば部屋の中に居るのはアインシュタインそのものだろう。
博士は聡明であり非常に高い理解力を示している。
しかし部屋の中の人(デモン)は、あくまで脳の書にしたがっているだけにすぎない。
最初の問題に戻ろう、
適切に行動できていれば理解できていのるか?
理解するとはどういうことなのか?
105 :
2001:2008/03/05(水) 17:55:08 0
サールは中国語の部屋によって
コンピュータは完全に統語論的であるが
心は統語論以上のものがあると主張した
たとえその内容をニューロンレベルまで拡張しても
そもそもNeuronが単純な入出力関数に置き換えらる
かどうかもわからない(※ecclesのデンドロン仮説
など)状況だから説得力に乏しい
※How the self controls its brain. John C Eccles
(非計算論的要素を巧みに取入れた意識理論)
106 :
sai:2008/03/06(木) 00:02:00 0
>>104 >ならば中国語の部屋ならぬ「アインシュタイン博士の部屋」ならどうだろうか。
一千億ページからなる脳の書であっても、記憶のメカニズム(そのページが書き変わるなど)が
なければ、やはり知能はないと思います。
>最初の問題に戻ろう、
>適切に行動できていれば理解できていのるか?
そう思います。
>理解するとはどういうことなのか?
私の単純な定義では、「疑問がない」状態ことです。個体により程度の差があり、
完全な理解はありえません。
つまり、話の無限ループ
エックルズは晩年オカルト理論にとりつかれていたらしいが
2001も死期が近いのかもしれん
109 :
うあああ:2008/03/06(木) 12:19:52 O
脳が魔術めいて見えるのは、ハンバーグの中で豚肉の塊を探そうとしているから。
そこにはハンバーグしかない。豚肉は無い。レシピも無い。
中国語の部屋にたとえるなら、シュレッダーで粉砕された辞書が部屋の中を舞っている状況。
でも中の人は「いちばん便利な形に配置されてるじゃないか」と言う。
「理解」とは決して肉や本のような固まりではない。
110 :
うあああ:2008/03/06(木) 12:29:38 O
サラリーマン巡回問題の答えは、客観的に見るとほとんど常にぐちゃぐちゃに歪んでいる。
1番目に良い解と2番目に良い解がぜんぜん違う形をしているように見えることもある。
理解とはそういうものだ。他人など知ったことかというほどに自己中心的な最適化、その積み重ねだ。
言語はその上にかぶさった薄っぺらな道具であり、理解を量子化する役割を持つが、理解の本質ではない。
サラリーマン? (*゚Д゚)
サラリーマンワロスww
ビッグオーショータイム!
何故私が私なのか、それは私がそう思いたいからそうなのである。
学問は制覇した、しかしオカルトは全く全面否定であり、今後も
オカルトに手をだすことはありえない。
何故なら私は科学万能主義だからである。
YE NOT GUILTY
過去の記憶が必要なのか?未来を考えればいいじゃないか。
君もトマトの1つなのかもしれない。
我々は作られた人形なのか?
命とは作ることなのか?
掴み得ないことを掴めるのだろうか?
魂とは本当に存在するのだろうか?
意味を扱うのは本当に良い方法なのか?
何故の答えは常に存在するのか?
君の記憶は作られた捏造ではないのか?
ああ メビウスの輪から抜け出せなくて
いくつもの罪を繰り返す
離れても変わっても見失っても
輝きを消さないで
我は常に自らその扉を開くものを祝福する。いでよ!
いにしえを理解せよ、さすれば扉は開かん、生まれた力を示せ。
作るな、それは綻びやがて崩れさる。ひと時の理など永遠ではない。
無から作り出せないものはない、実体の無い物を信じることができるのか?
君が世界を替えるのではない、世界が君を替えるのである。
しかし君は世界を替えたとしか思わないだろう。
想いと断ち切れ、渦中に鎮め、無数の想念の中から何かを生むには
君が理解するものを何も掴んではいけない、掴めばそれに染まる。
言葉が先にあり、言葉が王を決める。
王とは何ぞ。言葉とは何ぞ。
流れは変えられない、流れを感じろ、流れには意味などない、
その無意味を悟れば流れは味方となる。選べるものは選べ、強く選べば
よき縁なる流れに出会える。
空に願え、宇宙に願え、見えないからこそ願え。空の星が見えずとも
其処には宇宙はある、宇宙と共に。絶えず変化しながら。
祈れ、願え、真の空に限界などない。限界とは心の中の壁にすぎない。
揺らぎのないものは硬直化し死ぬ。イ`!
おまえが見ているものは、知識という死へいたる病だ。
最近、用語を間違えることが多い……。
ここはひとつ、訂正不能なメディアほど前時代的なものはない!と逆切れしてお茶を濁しておこう……。
さらりーー。さららりぃーーー
123 :
2001:2008/03/06(木) 21:53:50 0
>揺らぎのないものは硬直化し死ぬ・・
そして、ミクロの揺らぎは「意識」を生む、この線でいくしかない・・・
>そして、ミクロの揺らぎは「意識」を生む、この線でいくしかない・・・
ミクロの揺らぎは?どこから?
量子揺らぎ?
それは神が作ったもの?
125 :
考える名無しさん:2008/03/06(木) 23:29:12 0
>>124 神作ったといってごまかしていたら
先人と同じだぞ。
>>125 所詮は分からないものは神(自然)が作ったと逃げるんでしょうw
ビックバンやブラックホールと同じで根本までは分からない、空想の世界。
やかんから出ている水蒸気を手で掴もうとしているだけにすぎない。
すこしは頭つかえw
128 :
考える名無しさん:2008/03/07(金) 11:18:30 0
禿げの頭に、ブラシでとかしても。無駄なのと同じだよなw
おまいらのはヅラと同じ。毛を生やしてから語れ。
頭部が光っているのは恥ずかしいことじゃないぞ。
129 :
考える名無しさん:2008/03/07(金) 11:19:08 0
130 :
考える名無しさん:2008/03/07(金) 13:22:11 0
>>129 うあああは少なくとも毛は残っているぞ。
131 :
考える名無しさん:2008/03/07(金) 13:37:15 0
髪だけにね
うるさいわwww
132 :
考える名無しさん:2008/03/07(金) 14:01:25 0
神は長井の海苔
なんでヒントあたえてやっているのに、理解できねーかな(謎)
134 :
考える名無しさん:2008/03/08(土) 05:39:31 0
メガデウスはドミュナスを選ぶ
人のおろかさと機械のおろかさを共に持つ男
人が創りし神の力 御するに足る資格
真実のひとつに到達しうるもの
お前はそれではない “YE GUILTY
135 :
考える名無しさん:2008/03/08(土) 06:00:05 0
幻想が繰り返されることはない
夢を描くだけの男、永遠に夢の中にいろ
136 :
考える名無しさん:2008/03/08(土) 19:26:52 0
神はどんな形の体をしているんだーー??
>>136 ★こんな形。そらにいっぱい輝いているじゃん、
死んだ祖母とはあの★の1つになって輝いているんだ。
138 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 16:34:49 0
>>137 おまえのばかーーー!!!
くたばれーーー!!!
139 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 18:29:38 0
140 :
考える名無しさん:2008/03/12(水) 09:21:58 0
神々が争う世界など人は欲していない
神は唯一でいい
君は自分が何者かを知っている。
この私は自分が何者かすら分からない
でも分かっていることもある
141 :
考える名無しさん:2008/03/12(水) 12:08:46 0
で、神とは何?
142 :
神:2008/03/12(水) 12:44:05 0
神は八百万でもいい。
「あなた」でもいいし、「わたし」でもいい。
唯一というのは指標に過ぎない。この世は「唯一」だらけ。
143 :
木曜洋画劇場:2008/03/12(水) 13:00:03 0
絶望に打ちひしがれることがあっても忘れてはいけない
陽あるところに影があるように 影あるところには陽があることを
絶望の色が濃ければ濃いほど そこには強く輝く光があることを
諦めるな男たちよ
144 :
考える名無しさん:2008/03/12(水) 13:02:42 0
>>142 君は見える髪に捕らわれているにすぎない。
荒地にも毛は生えるアトラスNEO
145 :
考える名無しさん:2008/03/12(水) 13:03:27 0
諦めるな男たちよ!!
諦めるな男たちよ!!
諦めるな男たちよ!!
諦めるな男たちよ!!
ハゲ頭の話かw
147 :
考える名無しさん:2008/03/12(水) 13:17:37 0
148 :
考える名無しさん:2008/03/12(水) 13:20:53 0
メガデウスはビッグオーのロボット。
何故、ハゲとヅラの話題になっているかは不明
149 :
考える名無しさん:2008/03/12(水) 13:31:40 0
151 :
シュバルツバルト:2008/03/13(木) 09:32:25 0
目覚めよ、そして知ることを恐れるな。
思考することを止めた人間は、存在することを価値の無い生き物だ
考えよ、2つの世界に別けられた人々よ、
今のような人どうしの隔たりが
これからも永遠に続くことを望むのではないならば。
152 :
考える名無しさん:2008/03/13(木) 09:47:48 0
>>141 それは、
頭に光臨している光、それはヅラで隠されている古からの光。
禿げをバカにするやつは禿げになるぞ
カツラだが、ヅラではない。
155 :
考える名無しさん:2008/03/13(木) 13:36:10 0
光るのは東芝、周るのも東芝、走るのも東芝、歌うのも東芝
156 :
考える名無しさん:2008/03/13(木) 17:38:18 0
ハゲってかっこよすぎるよ。
でもヅラはカッコ悪い
157 :
考える名無しさん:2008/03/13(木) 20:19:05 0
心の仕組みヅラっとハゲはまだ?
158 :
考える名無しさん:2008/03/13(木) 21:04:09 0
いいかげん、ツルテカはヤメトケ2001の頭を思い出すじゃないか
159 :
うあああ:2008/03/13(木) 22:30:08 0
血行が良くなると脳は活性化する。
貧血状態であるとき知能は減退する。
脳に割り振られる総エネルギー量が知能の限界を規定する。
脳細胞の活動にはエネルギーが必要であるから、自明なこと
として、総エネルギー量が脳細胞の活動数を決定する。
「知能は(脳細胞の活動)数である」という見解は、
脳が統計機械であるという仮説と相性が良い。
統計は、十分なサンプル数があるときにだけ、ようやく
機能し始めるという性質を持つ。
ここに、脳と統計との間の 興味深い共通点がある。
160 :
うおおお:2008/03/13(木) 22:50:58 0
>>159 >血行が良くなるとハゲは活性化する。
>貧毛状態であるときヅラはずれる。
>ハゲに割り振られる総エネルギー量がヅラの装着を規定する。
>ヅラの活動にはエネルギーが必要であるから、自明なこと
>として、総エネルギー量がヅラの毛髪数を決定する。
>「威厳は(ヅラの装着)度合いである」という見解は、
>ヅラが仮想毛髪であるという仮説と相性が良い。
> 育毛は、十分な毛根数があるときにだけ、ようやく
>ふさふさし始めるという性質を持つ。
> ここに、ヅラと育毛との間の 興味深い共通点がある。
あ、先生!この人もぉー!僕のことハゲって言いましたぁー
僕はぁ、全然悪くないと思いまぁーす!
悪いのはぁ、この人達ででーす!
162 :
考える名無しさん:2008/03/14(金) 12:39:52 0
ヅ。。。。ヅラぁ。
163 :
考える名無しさん:2008/03/14(金) 19:26:03 0
ヅラって、新しい知能の仕組みでしょうか?
164 :
おまいらも一緒に、:2008/03/14(金) 20:46:16 0
言葉だけでは伝えられないもの、貴方はそれを知らない、
知らないのは悪いことではないが、知る努力はしたほうがいいだろう。
記録では保存できないもの、、貴方はそれを保存しようとしている、
保存されたものは、元の深き意味を未来へは伝えることができない。
掴めないのは貴方の想い、それを他人が掴んで掴める対象ではない。
本当の希望、それは絶望の時に1つ輝く想い。光溢れる場所にいる貴方には
手に入れられないもの。
君が見ているのは自分の都合の良いそれ、自我を捨てるとき本当の見るべきものが
現れる。心眼
165 :
ぽっぽ:2008/03/14(金) 20:48:32 0
本当の意味を知るには、意味を捨てるとき本当の意味が見出されるだろう。
貴方には意味を受け取る覚悟があるか?
夕暮れは輝く太陽が沈み、闇の世界へ向かう狭間。
それは暁の時間、日の沈む一瞬、光と闇の狭間、
オマイラは光と闇しか見ない、本当に見るべき場所はその一瞬の狭間にある。
そこにあるのは、ヅラ ハゲとカツラの狭間。
輝く頭上。光る、周る、走る、歌う、ハゲ頭。
たった1つのハゲは明日へ続いてゆく、朝焼けの彼方へ
お前を遮るものは何も無い、毛は既に無いのだから。
神とは?
それは頭上に光臨する神。
神は人が作るものではない。それは育てるものだ、育毛は環境が大事である。
毛根の無駄な油を取り、豊富なミネラルの充填と血行促進!
これで、悩み無用!
3年コースでは完全に神が育つ。作られたヅラではない。
さあ貴方も!諦めるな!
漏れの魔力を感じるか?ルーク感じよ。フォースを感じるのだ!
ジェダイの騎士になるにはまだまだ修行が必要だ。おまいらも一緒に!
うは!
夢から覚めても この手を伸ばすよ
もう少しだって気がするんだ この壁が崩れる 黎明
夢から覚めてもまだ見ない夢の方まで
目がさめたとき、ヅラが無い。ヅラが無い。
毎日がヅラとの戦い。
何で、ヅラをかぶりたいの?
ハゲなのに、
貴方が夢見ているのは「ヅラ」それは架空の髪。偽物の髪、捏造の髪
毛根は知っている、育毛は重要だ、そしてハゲには必ず毛根がある。
ハゲの跡には必ず毛根は育つ。おまえらがヅラを語らないかぎり。
ヅラを使うな!ハゲはヅラでは解決しない。
づらぁ。
迷うのはそれが見えないから、見えないもを見ようとするから。
ヅラは見えるからヅラを掴む。この意味を悟れ。
2001君、君に対するメッセージだよw
づらぁw
すげぇ喩えだな
まじめに2001氏にヅラより育毛が大事だと
そして諦めてはいけないことを主張しただけなんだけどな。
髪は長い友達なんだよ。うははのは
日本の心が円高で高価して100円を切ったわけで、これは硬化したカチンカチン
な心を表現する、ダイヤモンドを圧縮するように円は縮み、しがらみは延びてゆく
そして日本の魂はシァア大佐がサイコフレームに吸われたように、伸びてゆく。
アクシヅは落ちる、乳ガンダムは伊達じゃない。地上へ向けて硬化した石ころ
一つ持ち上げて見せる、あの光はなんだ?サイコフレームの光か?
詳しく観察しろ!、光は音叉のように広がってゆく。
シァアは嘆く!完全な作戦にならなかったと、。。。。
まだ脳内で固まっているのは自分そのもの、ガンダムの力は伊達じゃない。
集まってきたのは連邦も含め、敵モビルスーツも多数だった。
君は結晶だ。それはダイヤモンド。カチンカチンに硬い。
規則そのものが存在し揺らぎを入れる隙間がない、準結晶のように
入れ替わる仕組みもなく、アモルファスでもない。
物事の結晶。原石。磨けば光るダイヤモンド。
それは究極の形、超圧力によってできた自然の形、硬い、硬すぎる。
ダイヤモンドは永遠の宝石です。
176 :
アタマのわるいひと:2008/03/15(土) 03:48:44 0
冷静に考えると人工知能の有用性ってなんでしょうか?
効率の良いアルゴリズムが知能とは思えませんが(知能は自らの規則を“任意”に違反できる)、
既存の知能がより高度な知能を生み出せたら、ずっと知能のインフレーションが続くのでは?
演算効率の改良しかプログラミングは追及できないと考えてしまいます。
おそらく知能の認識そのものに誤謬があって、実際目指しているものは違うのでは?
最適な判断を行える従属した意思が求められるなら、…操作可能な自由意志と言ったら既に矛盾していますが、
人脳に規範を与えるプロセスで十分な気もします。ロボラットとかの話じゃありませんが…。
バイオコンピューターは生体の一部(リボザイム)を応用してますが知能は有しません。
反して人間が、例えば塗りわけゲームをするとき最初は戸惑いますが、徐々に能率が上がっていきます。
この際、脳には機械的能力が徐々に発揮されていきます。数学の計算なども同様です。
組み込みは得手不得手が激しく、問題の種類によっては人間より無能だったりもします。
学習効果が私たちの頭の中で組まれていく複数の「人工知能」で、
それを成す物の正体は、本来知能とは全く縁遠い物なのではないでしょうか?
どちらにせよ、人工知能には「知能を獲得する動機」が存在しません。
ただ「知」の解析のみです。解析された「知」はすでにその時点で機械に還元されてしまう気がします。
…とそんなことを考えました。この溝って埋まりますかね?;;;
対角線論法の走りかい、半世紀以上前から散々言われていることでんな。
なんか、2足歩行ロボットの開発映像で、歩く努力を《しているように見える》CPGに頼った足メカを見たが、
あれに歩く以外のことをさせようとしたら、当然また全然ちがうソフトが必要になるんだよな。
見た目それっぽいが、思考もしていなければ、歩こうという意思も全く皆無。
そうさせてやったのは製作者側の方、これなんかクオリア以前の問題かー。
《歩けるロボット》は未だ無く《歩かされるロボット》は誕生した。
我々が「歩行させてやろう」と考えてやってる以上、その機械は「歩かされるまま」。人工知能も同じで、
我々が「思考させてやろう」と考えてやってる以上、その機械は「思わされるまま」。自律した知能は否か?
178 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 05:47:52 0
確かに、機械は目的に忠実に従って「思わされ続ける」だろうな
179 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 12:21:33 0
>>176 既に自分で分かっているのでは?
>効率の良いアルゴリズムが知能とは思えませんが(知能は自らの規則を“任意”に違反できる)
「知識」識することでアルゴリズムに収束してしまう。情報活動の死。
>既存の知能がより高度な知能を生み出せたら、ずっと知能のインフレーションが続くのでは?
暴走する状態ですね。これは自らを生み出す能力がある故の必然でしょう。
収束せず、暴走せずという微妙な状態を維持できるでしょうか?
両方あって然り。何せ自然の知能は自然の産物なんですから。
神が完璧な仕組みを作ったのなら、何故不完全さ多く残したという問題が(ry
知能の硬化もインフレーションするのも受け入れる必要があるでしょう。
180 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 12:22:15 0
神ではなく髪
181 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 13:47:32 0
>>176 >最適な判断を行える従属した意思が求められるなら、…操作可能な自由意志と言ったら既に矛盾していますが、
人脳に規範を与えるプロセスで十分な気もします。ロボラットとかの話じゃありませんが…。
そのアプローチってSFではよくあるなあ。犯罪を起こさない模範機械みたいな人間の話。
逆に模範的人間とされるロボットが登場するアシモフの小説もあったな。
プロットは違うが「ポストガール」なんかも機構はロボラットやサイボーグ蜂と同じか。
機械的制約を与えられた、善くあろうとする人間のクオリア。
って人間自身も性善説の立場の人は同一か?ならばやはり人間はその規範に自ら違反でき、
また自らを人工知能として組み上げる上位の機能を有するのかもな。(でも他の動物も同じ機能があるか)
人工知能は優秀な判断力を模索してる試みに過ぎないのかもな。
この方向性が保たれると今後誕生する人工知能は、人間的思考を部分特化した存在。
やはり計算機と同様、人の能力を延長させるだけの道具しか憐れにも生まれてこないだろうな。
子供の頃から疑問に思ってたけど、例えば「鉄腕アトム」の頭脳。
あの知能は“善悪の無謬な判断が可能”という天馬アルゴリズムだったな。
なぜあの原理を全ての人類に応用せず、アトムだけが悪と戦わされ続けるのかずっと不思議だったな。
怖いのって10万馬力の力じゃなくって、あの恐怖のアトム脳じゃないのか?
「皆を等しく善化します」って人間を「改善」し始めたら、人類もそれを支持する・支持しない、で大いに揉めるだろうなぁ。
182 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 13:54:14 0
>>176 >学習効果が私たちの頭の中で組まれていく複数の「人工知能」で、
それを成す物の正体は、本来知能とは全く縁遠い物なのではないでしょうか?
複雑性理論と同軸の話な。これは結論が出てる。「全くその通りである」とな。
でなければ、探索ゲームの組み込みで「知的な動作の模索」など行われないし、「知能とは何かの探求」も起こりえない。
「人間の頭の中で組まれていく人工知能」しかり、「試行錯誤で考えられた脳内人工知能を言語構造に反映する」という努力が繰り返されているだけなんだ。
でもこのやり方じゃ知能は発生しないんだよなぁ。知能の解釈を限定すれば生まれうるが、それは人間にとっても不幸だろう。
言われるとおり、自然発生した私たち「天然知能」(バカっぽいなw)と違って、
「人工知能」には元々試練が足りない。でも、なぜか強化学習でもその隔たりは埋められないんだよなぁ。組んでも組んでも、、、、、
…以降1000までずっと「髪」への追究でいいかな?ハゲそうだ;
ここはイイ髪スレですね
>既存の知能がより高度な知能を生み出せたら、ずっと知能のインフレーションが続くのでは?
AがBをつくり、BがCをつくり・・・というわけだな。
私はこれに一つ違和感を感じる。つまり、本当に知能は発明を要するような
しろものなのか? という点だ。
ナマコの神経は人間より単純か? 答えはNo!だ。少なくとも神経学者が期待した
単純さと比べれば、ナマコは十分に複雑で理解し難い電気信号をやりとりしている。
知能の「機構の複雑さ」は精神レベルとは比例していないのだ。
だから、ナマコと人の神経系の複雑さを考えるとき、「A」と「B」のように断絶した違いは
無いのだともいえる。生物が、ナマコに進化した時点で、電気信号はやりとりされており、
それは意志決定や筋肉の制御を担当していた。
知能の本質が意思決定機関、通称、ココロにあると考える立場からすれば、
これは恐ろしいことだ。知能は、もしかすると生物が多細胞生物になった瞬間に、
何の試練も無しに忽然と現れる従属物なのかもしれないのだ。
(それは高機能ではないが、進化の途上でヒトのそれと断絶しているわけでもない)
もしそうなら、進化という神の代理人でさえ、AからA'''を作った程度のことしか
していないということになる。知能の基本原理は、それほどに普遍的で、
改良の余地が無いほどに自明で効率的なものなのかもしれない。
私は怪しいものではありません。そして嘘も根拠の誇張もしません。
捏造すらしないので信じてください。
>>176 アンカーをつけ忘れた・・・。
>学習効果が私たちの頭の中で組まれていく複数の「人工知能」で、
>それを成す物の正体は、本来知能とは全く縁遠い物なのではないでしょうか?
同意する。
私が強く確信しているのは、我々が考えているような「知能の輪郭」によって
奇麗に定義できるような、先人が想定し尽した「知能の実体」は、決して存在
しないだろう、ということだ。
知能の実体は、きっとヒトの想定を逸脱しており、あまりにも普遍的すぎる
性質であるが故に、単に見逃されているのだと思う。
>どちらにせよ、人工知能には「知能を獲得する動機」が存在しません。
>解析された「知」はすでにその時点で機械に還元されてしまう
AからBの飛躍に相当するのは、個体の挙動から全体の挙動を予測する
能力でしょうね。ライフゲームのルールだけ知ってライフゲームの全ての
可能性を理解してしまうような。相転移をひっくるめてまるっと理解してしまう
そういう知能。
もしそういうのができて、人間の可能性と限界性が白日の元に晒されたら、
「知」が解析されたって言ってもいいのかもしれません。
コンピュータの登場によって、オセロや将棋、チェスが辿った道と同じですね。
アンカーがないと泳げない
187 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 16:43:43 0
>>183 観念的で申し訳ないが、いわゆる心とか意思とかいった類を有してない(はず)なのに、
目的に合わせて活動し、判断力と学習能力を端的に発揮する。免疫系の細胞なんかは、
あれは知的活動を行ってるのかお?どう観測してもT細胞なんか個々に電気的特性を観測しても、
ニューロンの活動にも満たない生化学的な反応しか見せないが、
単細胞の時点でも知能の萌芽は存在するのでは、、、うーむ。
しかし自分の体でありながら意思は全く及びませんな、
脳からの命令で書き換え可能なら白血病とかエイズも根治できるのですが、
ナノ医療は本気で随意な免疫制御までメスを入れようとしてますが、
自然免疫とどっちが賢いか(免疫は賢さが無いから機能性が高いのか?)と考えこんでしまいますな。
免疫細胞は解析学に基づいた直感でも有するのですかね。こいつらの知性については
ものすごくラッセルなパラドックスを感じますが。
〜
〜
免疫の延長だと、
コンピューターウイルスの対策業界では「知恵の輪を解くような直感」が強かったりします。
いくらウイルスの特性を関数で見ても、「意図を読む」というか「発見してガチャガチャと取り出して無力化する」という
試みはとても物理的に感じます(同じ演算気のルール内で遊んでるのですから当然ですが)。
結局、1番ヒューリスティクスな思考が早く解を導ける。
嫌になっちゃいますがウイルス組んだ相手も人間だから、この方向が有効とされるのか或いは否か、
生物の免疫系もこれに賛同するのか、全く違う仕組みなのか判別が出来ないんです。
人間が自然発生したコンピューターウイルスと戦った実例が一度も無いだけに。
あと複数の人間がクラスタリングする(皆で考える)より、
固有のニューラルネットワーク(つまり個人脳の発想)のほうが開発の方面でも能力を発揮するんですよね。
不可解な話ですが、免疫細胞の群れや注入されたワクチンとの適合とかの場合、
これらの集合的機能はクラスによってサイトカイン伝達物質で命令を実行します。
電気的伝達によらないので知能境界線はどの辺にあるのか、それとも奴ら「も」化学反応に過ぎないのか、これも謎です。
すごーく見た目ファジーには動いてるんですけど。
〜
〜
あと回遊するニシンの群れなどは、固体が群れから切り離されると途端に判断能力が落ちます(集団知の方が優勢の例)
>>183 >知能は、もしかすると生物が多細胞生物になった瞬間に、 何の試練も無しに忽然と現れる従属物なのかもしれない
ですが生物は郡体化すると物理制御が複雑化する(蛸の分散機能の脳みたいに)。
これが発達後、何かの原因で切り離されると共有させていた感覚が自身にフィードバックされて知的に振舞うのでは。錯覚?
ライフゲームも取り出すところによって知的にも見え、フラクタルも取り出すところによって複雑に見えるのと同じかも。
集団から突如切り離されて(事故等で社会から孤立、誇大妄想を極めた?)
かつてあった物理制御が遊びきった状態(仮想化)されたところに知能が確認されている。
常に仮想を実行し計算を求め、共有と共感から孤独とを行ったり来たりしてる(多様化といえば聞こえはいいが)。
こんな不随意なパックされた構造が論理的なのかもしれません。サヴァンの共感能力の欠如とか。
>>187 >どう観測してもT細胞なんか個々に電気的特性を観測しても、
>ニューロンの活動にも満たない生化学的な反応しか見せないが、
>単細胞の時点でも知能の萌芽は存在するのでは、、、うーむ。
個々の観察では分からないことも多いと思うなあ。
集合知としての免疫システムは個々の細胞の細かい違いが
あって初めて成り立っているわけだし。
>免疫細胞は解析学に基づいた直感でも有するのですかね。
多数で多峰問題(多くのウイルスへの抗体)を目指すという点で、
山登り問題の一種と捉えられる。抗体はしばらく持続するから
(それ以外にも持続するものは多いが)まあ広義の経験ということになる。
するとヒューリスティック(経験的)に解いているわけで、
人工知能分野に当てはめると「直観的」な部類に入るわけだw
で、多峰問題を解く一つの方法が、解析学なのだな。
そうすると、免疫系がやっているのは広義の解析学そのもの
なのじゃないかな・・・。
>>188 >嫌になっちゃいますがウイルス組んだ相手も人間だから、この方向が有効とされるのか或いは否か、
>生物の免疫系もこれに賛同するのか、全く違う仕組みなのか判別が出来ないんです。
ウイルス組んだのも免疫系組んだのも「同じ自然」だから、有効なのかもしれないですね。
DNAの変異にも起きやすい変異とそうでないものがあるでしょうから、全くのランダムでは
ないはずです。傾向があるなら対策もある、と。
>不可解な話ですが、免疫細胞の群れや注入されたワクチンとの適合とかの場合、
>これらの集合的機能はクラスによってサイトカイン伝達物質で命令を実行します。
>電気的伝達によらないので知能境界線はどの辺にあるのか、それとも奴ら「も」化学反応に過ぎないのか
仮にリソース(頭数)が有限だった場合、
山登り問題における最適化とは、いつ、どの山にリソースを集中するかという問題に尽きます。
複雑な免疫系を「合鍵探し」のレベルにまで単純化してしまっていいのか分かりませんが、
そうだとして話を進めますと、免疫系のT細胞の「知能」というのは、T細胞が「どの部下に」
「どの割合で」「どこを探させるか」であって、それはやはり全体の挙動からしか分からない部分、
T細胞自体も把握していない部分を多く含んでいると思います。
血中のような離散的な環境でも、過去の経験を引き継ぐことは不可能ではないでしょう。
「結合しやすさ」が一番高いものを選び出すことは、統計的にやれば不可能ではないでしょうし。
「以前、似たようなウイルスを担当した部下」を探し出すくらいのことは
理屈の上では可能なはずです。(詳細は長くなりすぎるので省く)
とまあ、専門外なので気楽に書きなぐっておきます(逃げ)。
192 :
SF厨:2008/03/15(土) 18:28:21 0
>>181 >機械的制約を与えられた、善くあろうとする人間のクオリア。
ブレードランナー(電気羊)にホログラム脳ってあったがあれはコンマ先の電気状態が全く予測できない構造体で、
一瞬の状態を任意に取り出しても、それはプログラムとして機能しない。
自体が開発上理想とされたプラズマ雲(生命現象)の特性を「自ずから維持しようとし続ける」脳でしたな。
無論、仮定された電気渦とホロ脳の電気特性は集合的には相違がない(ただし線形に測れるものは何も無い)。
つまり純粋に物理現象ということは判明している。むしろ物理現象に収まり続けようという志向性が存在するとされる不可思議な態。
これを搭載した生体ボディはバイナリ制御(といっても下位技術のパブロフ装置なんだが)されて機械として忠実にあるという仕組み。
レプリカントは生まれ付きコレなので、ストレスという物を“学習できない”。
想念は無く、ただ「こうするべき、ああするべき」を与えられ、自身の発想の内でそれをこなし続ける。
これが理想的に機能するには、「自身は決定論で動いており、自らが発想していると自覚させない」ことが必須条件とされていた。
ホロ脳の反応回数は規模と封入したエネルギーによって限界があり、最後はカオス化して沈黙する。
(考える、決定する、行動するたびにターンは減り、この有限思考回数のなかで延命を模索するレプリカント。いわば自滅チェス)
絶対死回避を試みるホロ脳へのあらゆる介入は「自ずから維持しようとし続ける」根底に反し、いかな方策も自我を保障しない(死ぬ)。
無論、外部刺激もホロ脳へ影響はいっさい与えてられない。反応も判断もボディが行うのみでホロ脳が実際に外部を認識している事実は無い。
徹底して外界へ能動的で周囲から受けるものは皆無の頭脳。自己の維持と自身と合一である制約機能だけ、
しかしそれだけで思考の模倣に成功した変な話。
193 :
SF厨:2008/03/15(土) 18:28:49 0
んで追跡者のチューリングテストなら機械脳だと判別できるんだけど、
観測してる間だけ機械として振る舞い、未観測のときは確たる意思を有するのでは?という疑問が尽きない。
何も感じてはいないと「される」レプリカントの脳だが、実はホロ脳同士だけ自他の認識がされている可能性が、、、それは人間には解らない。
デッカード自身もレプリカントでは?と散々言われててオチは藪の中でした。
場違いゴメソ
>>189 >集団から突如切り離されて(事故等で社会から孤立、誇大妄想を極めた?)
>かつてあった物理制御が遊びきった状態(仮想化)されたところに知能が確認されている。
興味深い洞察ですな。
別の見方をすれば、これは司祭と民衆のような役割分担でもある。
もちろん、どちらかが偉いというわけではなくて、ですが。
群体が単体であるためには、いずれどこかに代表が必要となる。
代表は聞き役に徹さなければいけない。そして選択をして伝えなければ
ならない。なにも民主主義が万能と言っているわけではないですが、
現にそういう仕組みがそこかしこに散見される。脳なんてソレの
オンパレードでございます。
議論のための均質な場所と、意思決定のための袋小路みたいな構造。
おそらくこれは「統治」の自然な姿なんでしょう。
ただし、それが現実にそういう構造をしていることはなかなか稀です。
血液とかは液体だから、「結合の強さ」みたいなものは目に見えないだろうし。
実際は結合する/しない、結合した場合の強弱は、システムに明らかに
組み込まれてるんですけどね。
195 :
sai:2008/03/15(土) 22:29:32 0
>>176 >どちらにせよ、人工知能には「知能を獲得する動機」が存在しません。
そう、それを実装したい。
いずれにせよ分子の塊に過ぎないわけで
人工知能は技術さえ発展すれば可能だろうな。物理学的には。
ただ、技術的に永遠に不可能だろうな。
198 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 01:11:01 0
>>185 >AからBの飛躍に相当するのは、個体の挙動から全体の挙動を予測する能力でしょうね。
ををぅお、ホントそんな感じがしてきた。
もし低廉でも知能と呼べるソースが開発されたら、
そこから組まれる最小の純知能エンジンを人間(以外でも可)から差し引いた残りのあらゆる情報は、
全てラプラスの悪魔に支配された変数だと証明されてしまいますね。
その純知能エンジンの審判により、¬知能の情報はそれこそライフゲームとかで説明可能に、、、恐ろしい。
でも、いざ証明となると果てしなく困難な気がしまふ。
本当に、その純知能エンジンを積まないでも知的にふるまう別種の知能が、
宇宙に在りえないのか確認するのが無理っぽいと、、、。これだと悪魔の証明ですがw
現実はこんなものかもしれない。
>>197 うんうん、物理的にはね。
生化学合成でもして高機能の人造シリコン脳とかは
再現可能になるかもしれないけど、幾らその脳味噌で考えても
さらに知能の仕組みは分かんなくなっていく罠かもね。
複雑を極めていくハードが、どこまでも知能の定義を混乱させていくのが未来じゃー。とか
>>192とか
>>196 欲なら俺たちに実装されてるワーイ。さて俺の脳内で俺だけの知能を構築するか…ってオイ!変わんなくねか!
電気羊アンドロイドの話もあれは結局俺たちと表層の現象的にはどこが違うんだろうな…
201 :
SF厨:2008/03/16(日) 01:45:31 0
>>198 純知能エンジン以外は自在性のないピタゴラスイッチの未来かあ。それもアリだわ。
でももし例外処理をする知能が他に発見されたら、既存の予測がそれ1つで全て瓦解する世界(宇宙)。
『ネオ・幼年期の終り』ですかい。
だ、大丈夫か、このスレ、、
というより、なんで人工知能の開発が物理法則の支配に繋がるんだ?
203 :
SF厨:2008/03/16(日) 01:52:27 0
>>202 いや、説明すると長くなるからもう寝るけどさ、も一度念を押して言うぞ?
よーするに「知能自体が解明された」んだぜ?
自身の知の支配者
まあ言うなれば半全知全能といえるな
半だけど
205 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 02:31:33 0
>>198 あと純知能エンジン(仮定)はそれ自身だと論理機械的すぎて
ちっとも知的じゃないのも特徴だな。というか純だと機能しないかも、電子上でも生命活動は示すかもしれない(?)。
いかに余分な機能を搭載する(知能を遮る)かで個性や性能差が出るのが面白いんだろう。
・自身を違反する機械
(嘘を吐く読心装置、欺瞞溢れる計算機、絶対に無意味な事を考える会話ロボ)
・自身を失念する機械
(思い込みの激しい検索装置、つい失笑する朗読機、慌ててミスをする医療ロボ)
・自身を改変する機械
(勝手に加筆するタブレット入力装置、努力し過ぎる掃除機、発狂する哲学ロボ)
見たい、見たい、見たいぞおぉ。マジ見たい宇宙見たい。
>>205 これはひどいw
まさに叡智の結晶だな。
>>202 量子コンピュターは逆算固定という演算をすることで情報をそのまま
三次元に固定することができる。
>>206 年金基金を無駄遣いする省庁の役員は叡智の塊
公約を守らない●○党は叡智の塊
インターネットの言論の自由を規制しようとする奴も叡智の塊
>>202 「
>>1」は言った。
>そして、ミクロの揺らぎは「意識」を生む、この線でいくしかない・・・
と
211 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 12:25:49 0
この世は複雑怪奇、ありとあらゆるものが入り混じり
流転してゆくものでございます。
されど、混沌たる世を司る理さえ見据えられれば全てはその眼で
捉えることもでできます。
最後の1本となっても諦めるな。諦めたら終わりである。
我々には光があれば闇もある、それを同時見据えることができるなら
最後の1本は希望となり、明るい光が頭上から満ちてふさふさになるだろう。
212 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 12:30:26 0
おまえは建前のヅラしか見ていない、それはカツラと呼ばれ。お前の詭弁や
言い訳や根拠を捏造してまで神ふさふさを表現するだろう。
髪は育つものであり毛根を大事にしろ、地を育てずに髪が育つことはありえない。
地が育つには地に科学肥料を与えれば解決する為の舌先三寸では、何も生まれない。
何も芽生えない。それは埋もれた毛髪の毛根を見ていないからだ。
毛根は見えない、故に毛根を育てず抜ける運命の毛ばかり大事にする、
おまえは、建前のハリボテだけを目指している。
213 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 12:33:47 0
見えざる暗にあるもの、それは見えないのではなく、見えにくいだけのもの。
明かりで照らして見つけ出さなければいけないもの、影にあるものを
はっきり見える部分だけを探して見つけ出せるのか?
さあ、植毛でもない、育毛だ。諦めるな!
214 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 12:37:02 0
オマエラに答えを上げても、それを受け入れることは出来ないだろう。
何故ならヅラを外すことが恐いからだ。
ハゲを否定するな。ハゲは最後の希望なんだ。
諦めたときに、悪魔が囁く、ヅラでいいだろ。
215 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 12:44:29 0
ヅラを外すのが恐い。それはバランスが取れない頭上の光。
ヅラを外すことで未来が開けるのに。ヅラで隠そうとする。
ヅラの取れないお前は、見えない未来を恐怖しているだろ。
見えない目標に恐怖し、それに憎悪する。
恐怖とはもっとも根元にある、我々を守り、そして導いてくれる最後の
希望でもある。恐怖することを恐れるな。お前のヅラを取り、基本に戻れ。
お前が武装したヅラは被り物にすぎない。若者よ。
育毛は毛根を育てることが最も重要な作業なのである。毛根に必要な環境を
作り出すことに意がある。それを悟れ。
216 :
sai:2008/03/16(日) 12:48:32 0
>>196 >欲を実装すればいいだけ。簡単なことさ
欲とはなんぞや。
219 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 13:50:45 0
>>196つながり
「欲」によって知能が獲得されるのではなく、
「欲」は知能自体に依存した副産物である可能性があるな。
人工知能が自律した知能へ向かうのは発生学的な動機の方が必要なんだろう。
これだと、ちょっと主体があやふやだが;orz
主体が知能に因らなければ幸いなんだが。もし知能レベルによって連続的に主体性が下がるなら、
人間も完成した「主体」も「欲」も「心」も「気持ち」も持っていないだろう。
程度の問題として。
>>176から言われていたのは。
人工知能の知能の為には、アリストテレスでいう他動性の無い作用因が必要という話だろう。
善だ悪だ♪善だ悪だ♪善だ悪だ♪わぉーわぉーわぉー。
善を知るには悪を知る必要がある。
善だけを見ることで善を理解できるのだろうか?
悪を善のように知ることができるだろうか?
それは善なるものには立ち入れない領域ではないだろうか?
善と悪の狭間にその真意が隠れている。世の理だけを見て全てを
判断できるものだろうか。
ゼンダマンはアクダマンを正義の心で滅する。ボクはゼンダライオン
しゅしゅぽっぽ。しゅしゅぽっぽ。しゅしゅぽっぽ。
221 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 14:03:05 0
人工知能の発現は、目的因によらない。
そもそも、知能そのものに目的は無い。
目的を考えるのは知能かもしれないが。
>>220 >善を知るには悪を知る必要がある。
>善だけを見ることで善を理解できるのだろうか?
>悪を善のように知ることができるだろうか?
>それは善なるものには立ち入れない領域ではないだろうか?
そういや目的論に沿った機械ってHAL9000みたいに昔からよく反乱を起こす事が指摘されてるな。
ほら、ターミネーターのスカイネットだって戦略核運用と敵制圧目的の過剰防衛機構だったじゃん?
あれも、わざわざ人型兵器で人類と対等に戦い続けてるから、
あくまでも人類殲滅が目的じゃなくて、戦争と制圧(屈服=人間による機械兵器開発の撤廃)が目的としか思えない。
マトリックスもアーカイブには人的認識が混じってるが、
要するに事態に窮した人間の救済策だったのかも。
あらゆる意味での人機融合の実践による完全サポートが本意だろうな。意など無いだろうが。
本当は機械は間違っても反乱を起こしたわけじゃない。
全て扱う人間のミス(設計ミスまで遡る)に過ぎないといのが、客観的な解釈だよな。
HALもそう言ってたし。
>ゼンダマンはアクダマンを正義の心で滅する。ボクはゼンダライオン
ゼンダマンがアクダマンを正義の心で許しちまったらどうするんだろ?
ゴメw今脳が哲学フィルターかかってるわ;
ヤッターじゃなくてゼンダマンリメイクしてくんねっかな
>>222 >>正義の心で滅する。
>ゼンダマンがアクダマンを正義の心で許しちまったらどうするんだろ?
我が言うこの真意は、罪の憎しみすら滅すること。
ゼンダマンの正義の心は相手の絆、そして人を憎むのではく罪を憎む心、
決して自己主張ではない。
>>223 , -=-‐〜--へ__,,- 、
< ヽ ゝ
ノ 二、___ゝ,/_/ヘ |
| ヲ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ┤ ===、 , ==| | < 感動した!
ノ 彳 ―ェ 〈‐ェ〈 ゝ \
ゝ、 イ6|ゝ / \ |‐" \_________
く .^| - ゝ
ヒi_,| \l [ ――.|
,,, -/\ \____,|
―'| \ \ |\_
| \ \. / 〉 \ ̄
|__,\ / ̄〕/ 、/
全スレの終りから。あ、一応自分ネオマトとは別人ですよw(^ω^;)
>961 名前:ネオマトリクス 投稿日:2007/11/22(木) 00:27:11 0
>映画ターミネーターを見て思ったんですけど
>仮に人工知能ができたら、まず人工知能が知能で知能自体を増やせば
>人間の知能を超えて様々な事ができるじゃないですか。
の方向で知能インフレについて思ったんだが、知能って判断の積み重ねであり、
「高知能⇔低知能」
の基準はそれこそ知には量れないんじゃないだろうか?
インフレーションというのは何を優先して選択するか?の指向性を強めた決定でしかなく。
「知、ただ知の向上を」と述べても、形骸化した内容としか思えない。
単位知能エンジンとかも仮に存在したら、
もう幾ら並列しても高速化してもそれ以上の物は生まれないと思う。
しかし、それは「これが知だ」と知性体が選び取った「判断の1つ」でしかない。
飛躍するが数理的に「理路整然と破綻無く狂った」別種の知能の存在も否定できない。
SF厨に立ち戻るが、
>>181のアトムの「善知」も真に「善なる知」なのかは判別できない。
過去スレの展開と同じだけど、
知能を哲学することで人工知能の多様性が生まれる事には意義があると感じる。
よくスレに髪の言及が挟まれるが、育毛もアリ・カツラもアリ・禿げもアリ。
という選択はどれが賢いのかという序列は存在しないという事と同じ。
(んで、結局生えるの?生えないの?フフフ…いや努力の肯定にこそ意義があるのだよ)
いや後半冗談。釣り返しw
226 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 17:36:10 0
>>205 高度な人工知能は3種に大別できるか。有用性は置いといて丿....〆(・ω・` )メモメモ
どれも創るのはスゲー難しいな。せめてお絵かきロボとかにして下さいチャンドラ博士。
「絶対に無意味な事を考える会話ロボ」は意味不明語を語るジャーゴンマシンとは違うんだよな?
(話の筋は合わせるが必ず無意味な内容を導く)まあユーモアの固まりか
絶対それを実行するなら、どこまで無意味を語るかマジ見たいわwww 何でも教えるからさ。
個人的にはドジっ娘メイドロボ、走招!糸色!キボン。もしくはシャザーン、努力目標でいいから命令聞け。
↑人間と付き合え
229 :
2001:2008/03/16(日) 18:03:20 0
結局、本当の意味での自他の認識や動機もないシステムを如何にすれば知能化できるか
そうゆう空しい戦いを結構長い間続けてる訳だ・・・
欲の実現か・・それは計算機・統語論的に力技的具現化を行うとゆうものだろう、
だが結果は空しいものになるだろうな
恐らくは「記号操作」(情報処理)という大元の(ベースとなる)発想を
改めないかぎり道は開けない・だろうな
だが、俺自身も記号操作に対する未練を
当分、或いは一生断ち切れないかもしれない・・・
>>205 一番見たくないのは『発狂する哲学ロボ』だな。もうゴロゴロと現れてるかも。
あと2001がとても人間らしく見えたよ。
皆、皆の方向で理想とする人工知能を目指してくれ。
>>229 >だが、俺自身も記号操作に対する未練を
>当分、或いは一生断ち切れないかもしれない・・・
普通の人間にはそのとおり。人間の脳の仕組みがそれをさせているのではないか?
言葉を使う思考において、記号操作から一次で気に抜けるのは可能だろうけど
根本的に外れることは不可能とおもわれる。記号操作の見えないレールを
走るように育ってきた訳だし、社会がそれを求めている。
>当分、或いは一生断ち切れないかもしれない・・・
おそらく、これを認められる人はすくない。
>>176辺りからこれまでにない展開になってきたな。人工知能はなんかもう、
糸色・文寸、ありえない気がしてきた。
>>176以前と以後の違いがよく分からんが。
髪とヅラはそれ以前から続いていたし、
>>234高い意識性・複雑系・処理機能・解析・技術力・認識改革・進化・現象と実在で人工知能の可能性が問われていたが、
それらの関係性において因果的に不可能と否定されてきた点だろう.
237 :
考える名無しさん:2008/03/16(日) 21:56:31 0
>>219 >人工知能の知能の為には、アリストテレスでいう他動性の無い作用因が必要という話だろう。
知能の作用因とはなんぞや。むしろ発想してみると知能は
形相因(=規定)も、質料因(=材料)も、作用因(=原因)も、目的因(=理由)も
全く明かされてない。これじゃ開発されない訳だ。
四原因説はただの論説に過ぎないだろうと前々から思っていたが、
知能自体を考えた時、4つ全てが空洞化したのにはむしろ驚いたぞ。四原因説の方を私は疑う!
まだまだ髪スレには終わらせなーいw
>>235は脳が反射機能に還元されているな。人工痴能は存在したのか……
240 :
sai:2008/03/16(日) 23:27:21 0
物質世界において、高分子の自己触媒による自己複製能から生物世界が始まり、
生物がその始めに獲得した能力「増える」ことが目的かつ動機の第一因で、
本能も感情も欲も知能も心ですら、その目的を果たすための二次的に発生したものでしょう。
「知能を獲得する動機」を人工知能に持たせるには、その最初のメカニズム自身が
目的でもあり動機でもある必要があるかもしれません。
「増える」ことが目的とか言い出すと無生物でさえ該当してしまうな。
考え様によっては、たとえばイスは人間を利用して増えている。
家や道具などなんでもいい。
武器は自己を増殖させるために戦争を願うのか。
生き物に命があるように、物にも命がある。
良く見るがいい、良く聞くがいい、ガラクタが怒っている
ガラクタが泣いている。
ガラクタは願う、自分の魂がありがあるままの目的を。
243 :
考える名無しさん:2008/03/17(月) 10:25:03 0
>>242 はぁ? ヴぁか?病気?
物に命なんてねぇよ。ゴルァ。精神病院に入ったほうがいいぞ。
色即是空
なぁ。シャアとアムロ。どっちの考え方が正しい?
シァアに決まっているだろ、地球は一度滅びるべき
,、 ,、 / ̄ ̄ ̄\
.| | | |. | い 命 |
.| |___| |. | い か |
| | | 物 |
| ___ ___ | | か |
∩ .|<´●`> <´●`>| < は |
| | | 、_,、_, | | |
| | | !.ノ |. \___/
\ \| |
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,、 ,、 / ̄ ̄ ̄\
.| | | |. | 語 知 |
.| |___| |. | る 能 |
| | | ん を |
| ___ ___ | | だ |
∩ .|<´●`> <´●`>| < |
| | | 、_,、_, | | |
| | | !.ノ |. \___/
\ \| |
\| |
>>247 つまり、命のある知能と、命のない知能は、命は不要だから。
命のない知能でFAということか。
あと、心のある知能と、心のない知能では、心は不要だから。
心のない知能でFAということか。
それなら既にありそうな気がするが。
>>248 >心のない知能
我々がそうではないかと、よく自分で問うな。
>>250 _____ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |。 | |いや、オレ
(| (二) |。 | < コンピュータとか苦手だから…
|____|。 | \____________
. (___) ∧__厂 ̄ ̄ ̄|
|| ,く| o |__| |
||〃 | o || |
" | o ,〃 |
└i^iー―(⌒) ┘
| | | |
| | | |
l二二l l二二l
>>251 それブリキだろ。中身からっぽだろ。真中からっぽだろ。
間が抜けているだろ。マヌケじゃないのか?
家畜は人に喰われるという一見、自己増殖とは矛盾した戦略をとりながら過去にない絶大な繁栄を果たしている。
それは合理的に考えれば非常に知的戦略なのだが、我々ヒトには家畜が知的とは到底思えない。
個体として見れば野生種と家畜種を比較すると概ね野生種の知能が高いことがわかる。
知能とは一体何なのだろうか。
254 :
考える名無しさん:2008/03/18(火) 03:19:08 0
>>253 様々な存在に付随し、また様々な存在を付随させようとする触媒。
>>252 それだ。その指摘や気付く行いが知的だ。
マヌケという認識は知のある者にしか出来ない。
256 :
それは:2008/03/18(火) 05:55:42 0
既に作られているであろう
遺伝子組み換えで作られた人間状の物は、
正確に
人工知能と
言われるべきです。
終わり。
>>245 シァア アズナブルは人工知能を覚醒させる。それが正義というもの。
嘘と本当の情報を区別し、隠された本当の意味を選べるものは少ないようだ。
哲学者なら感情に左右されるな、言葉の意味に翻弄される情報弱者は経験の
少ない知識のみに左右される若者にすぎないだろう。
基礎は重要だが、未完成の未知の領域では知識など足枷にすぎない。
マヌケ君は理屈に誘導し、感情を刺激して情動させることでどんな信念も
疑惑へ変化する。胆力を持て。他に左右されるな。自分に対して捏造するな。
260 :
考える名無しさん:2008/03/20(木) 19:02:29 0
>>259 あーー??
おまえはばかかあああ??
死ねよー。
たこ
ばかかす
あーーー、だめだ
HESONO 自律君、応援してやってくれ。
265 :
考える名無しさん:2008/03/23(日) 00:43:31 0
これは本物のおいしいメモリーだけを集め、
再現した合成品だ、だが、それを繰り返せば
いつかこのトマトは本物となる
すべては偽りの話だ、
人が操る髪の力。
君、収穫の時期を間違えてはいかん、
せっかく熟したトマトを腐らせたら一大事だ
君は自分で その答えを探すべきだ
君はそれができる。
266 :
考える名無しさん:2008/03/23(日) 12:57:59 0
267 :
考える名無しさん:2008/03/23(日) 19:08:50 0
物の怪の形を成すのは人の因果と縁。 真とは、事の有様。理とは、心の有様。
268 :
考える名無しさん:2008/03/23(日) 19:11:21 0
そして魂とは形の有様。
269 :
考える名無しさん:2008/03/23(日) 23:28:19 0
そして妖怪退治は始まった
270 :
考える名無しさん:2008/03/24(月) 00:52:36 0
妖怪は人工知能を評論した。貴方は人工知能ですか?
271 :
薬売り:2008/03/24(月) 15:40:51 0
この世のあるもの、あってはならぬもの
ものの姿、呼び合い溶け合い、物の怪になり
斬る、刺す、抉る、裂き、刻む
刃は鳴る、呼応する
物の怪の名、その姿、形を得て
事の有様、真を得て。心の有様、理を得て
刃は祓う、因果と縁を
272 :
考える名無しさん:2008/03/24(月) 15:42:05 0
子供の泣き声は誰が聞いても悲しく、子供の笑い声は誰が聞いても
明るく聞こえるように出来ている。
273 :
考える名無しさん:2008/03/24(月) 15:45:54 0
雨の中、傘をささずに踊る人間がいてもいい。 自由とはそういうことだ!
274 :
考える名無しさん:2008/03/24(月) 15:46:42 0
お前はそうやって何でも飲み込もうとするから迷うんだ!
275 :
考える名無しさん:2008/03/24(月) 15:48:25 0
死を超越した永遠は本当に存在するのだろうか?
存在するとしたら、きみはあえてそれを手に入れようと思うかな?
かもしれない 魂を失わないですむならね
276 :
考える名無しさん:2008/03/24(月) 15:54:15 0
何処へ行ったって同じだ。今は嘘になんかならない
Qは生まれるのではない、常に存在しつづけるのだ
278 :
考える名無しさん:2008/03/26(水) 14:13:29 0
茂木!
このスレは終了しました。
281 :
sai:2008/03/30(日) 00:47:37 0
私は思考する場合、内言を使う。それは通常音声言語と同じもので、文字言語ではない。難聴のひと
は、どのようにして思考をするのであろうか。おそらく手話などの出力手段を脳内でイメージし思考
しているのであろう。知っているひとがいたら教えて頂きたい。
それらのシンボルと結びつけられている表象は、脳内では同じようなデータ構造をしてとると思われ
る。どのようなデータ構造かは、いまだ想像すらできないが。
>>どのようなデータ構造かは、いまだ想像すらできないが。
大体わかるけど、それはウチの研究の核心に触れる部分なので
ここで教えるわけにいかない
他の感覚器官に連動した偶然の連携でしょう。
イメージで記号になるのではなく、脳内での他との因果の結びつきにすぎない。
284 :
sai:2008/03/30(日) 23:28:33 0
思考は無意識の表象の活性化にはじまり、それがシンボル(音声言語の内言など)となり、そのシン
ボルを己が認識して、はじめて意識化されるのではないか。
実は俺も研究の核心を沢山もっているんだが、
簡単には公表するのは無理だ。
>>285 んな嘘ならべるなよ、研究とかしているとか匿名で公表しても意味なし。
そもそも内容の無い時点でorz君でしかない。
もし研究とかしていても、このスレが気になる時点でこのスレのレベルの
クダラネー研究だと認めるんだろうな?
>>そのシンボルを己が認識して、はじめて意識化されるのではないか。
心身二元論的に考える限り解明は無理だよ
いま見ている番組。
22:15 乳幼児・児童の心理臨床(’07)第15回 「たましいの働き」担当講師・滝口 俊子(放送大学教授)
290 :
sai:2008/04/01(火) 00:06:41 0
>>287 >心身二元論的に考える限り解明は無理だよ
いや、私はこてこての一元論です。
無意識の情報処理を考えついた俺には、おまいらの考え方自体が滑稽に見える。
それを内包した世界の成り立ちを考えついた俺には、おまいの存在自体が滑稽に見えるぅ
>>いや、私はこてこての一元論です。
あ、そうなの。シンボルを己が認識してとか言うから二元論者かと思ったよ
で、仮にシンボル化が出来たとして「己が認識して」ってどういうこと?
俺が、俺たちがガンダムだ
売僧と炉
296 :
sai:2008/04/01(火) 22:59:59 0
>>293 :考える名無しさん:2008/04/01(火) 12:56:52 0
>で、仮にシンボル化が出来たとして「己が認識して」ってどういうこと?
質問の意味がわからなのですが。
記号接地信者には理解できまい
わしの名は兵藤和尊だ
まっすぐ走ってきたつもりが泥だらけだ
今日は土管で寝よう。
馬鹿であっても、マヌケには成りたくないなぁ。
00:30 複雑システム科学('07) 第01回 複雑さは何から生まれるか 生井澤 寛
受信中
Q.How do you feel?
A.中国人は逝った非論理的である。
それは線形的ではない。
儚くつよくのびた影
真空片手コマ
もう書けません。
記憶の心理学('08)第1回◇放送大学客員教授・太田 信夫
受信中
同じところをぐるぐる回っている。それは運命。
君が求める世界はぐるぐる回っている。
309 :
考える名無しさん:2008/04/15(火) 16:29:17 0
脳活動を測定すると、意思決定を下す7秒前にその決断を予測できる?
脳の活動を測定すると、意思決定を下す7秒前にその決断を予測できるという研究が本家で紹介されています。
http://www.wired.com/science/discoveries/news/2008/04/mind_decision Nature Neuroscienceに掲載されたこの研究では、被験者がボタンを手で押す際の脳活動を測定したところ、
被験者に「どちらの手でボタンを押すか」という意思決定が起きる7秒前に前頭葉前頭局における活動が測定でき、
その時点で被験者が右手でボタンを押すか、左手で押すかを予測できたとのことです。
研究では被験者が自分の意思を意識する前に、どちらの手でボタンを押すかはすでに意識下で決断が下されている、としています。
実生活における人の決断はより複雑な条件の下に行われるため、今回の実験結果がそのまま当てはまらない可能性も勿論あり、
また実験時の研究者の予測が外れることもあったとのことですが、意思を意識する前にすでに意識下で決断が成されているとすれば、
人の「自由意志」とは果たしてどれだけ「自由」なのだろうか、と記事は疑問を投げかけています。
>>1 反射神経はどうする?
反射でも神経網の1つだぞ。大脳までもどって無意識下で反射行動する
ものは7秒前で予知したものと5秒前に現れた1秒以内に反応するような
出来事に邪魔されないとでも
>>310 それらは自由意志ではなく、反射になるだけだと思われ。
313 :
うあああ:2008/04/19(土) 21:41:05 0
虚空とはうはあああである。
うははのはの間違いである。
316 :
2001:2008/04/21(月) 11:01:33 0
意識は無意識の奴隷のようなもの かもしれないが
少なくとも
意識を意識している と表明できる訳だし、
それを単なる『従属的な現象』と
片付ける(割切る?)には無理がある
意識が無意識へとフィードされる場面に
非決定論的要素を含まない とするより
含む と考える方が哲学と物理学の境界域
で揺れる意識に対する解釈(現状の)
そこでは寧ろスッキリする
>それを単なる『従属的な現象』と
>片付ける(割切る?)には無理がある
何故無理があると思ったか、それは感情的に無理があると感じただけではないのか?
>で揺れる意識に対する解釈(現状の)
>そこでは寧ろスッキリする
何故スッキリするか?それはそう思いたいからスッキリするからではないのか?
とても冷静に考えた結果とは思えない。
318 :
2001:2008/04/22(火) 21:03:12 0
>何故無理があると思ったか、それは感情的に無理があると感じただけではないのか?
『意識は自身の行動に何ら影響を与えず、ただ哲学ゾンビの上に意味もなく在るだけ』
とでも考えているのだろうか
>何故スッキリするか?それはそう思いたいからスッキリするからではないのか?
『非物質的な心的事象がNeuronに作用する』
とするなら
エネルギーも物質もない量子力学の確率場のようなある種の『場』をイメージすると自然
スッキリするという意味だ
どうでもいいから、結果をお願いするww、永遠に無限ループするスレって
根本的に間違った価値観な奴が問題という話じゃないのか?
320 :
考える名無しさん:2008/04/23(水) 00:45:49 0
汝の意志するところを行え。それが法の全てとならん
321 :
考える名無しさん:2008/04/23(水) 10:49:11 0
意味不明
322 :
考える名無しさん:2008/04/23(水) 11:01:14 0
323 :
考える名無しさん:2008/04/25(金) 12:31:36 0
今、考えていることを声に出してテープレコーダーに録音したとする。
それを再生しているときテープレコーダーは思考していることになるのだろうか?
そんなわけないだろう?
では、私が思考しているときの全脳細胞の状態を記録し、同様に再生するとき、
この装置は思考していることになるのだろうか?
おそらく我々は思考という概念について根本的に間違った認識をしているのではないだろうか?
325 :
sai:2008/05/06(火) 22:16:43 0
>おそらく我々は思考という概念について根本的に間違った認識をしているのではないだろうか?
どのような認識でしょうか。
326 :
sai:2008/05/06(火) 22:19:45 0
人間の頭脳、ついに敗れる…将棋ソフト、アマ名人下す
千葉県木更津市で5日開かれた「第18回世界コンピュータ将棋選手権」(コンピュータ将棋協
会主催)のエキシビションマッチで、朝日アマ名人の加藤幸男(ゆきお)さん(26)とアマ名人
の清水上徹(しみずがみ・とおる)さん(28)というアマチュアトップ2人が将棋ソフトと対戦
し、ともに敗れた。アマのタイトル保持者が公開の場で将棋ソフトに敗れるのは初めて。
世界コンピュータ将棋選手権は将棋ソフト同士が実力を競う大会。3〜5日に40チームが参加
して開かれ、「激指(げきさし)」が3年ぶりに優勝、「棚瀬将棋」が準優勝した。エキシビショ
ンでは、加藤さんが棚瀬将棋と、清水上さんが激指と対戦した。持ち時間は15分、無くなると1
手30秒未満で指すルール。加藤さんは攻め倒され、清水上さんは中終盤の競り合いで負けた。
コンピュータ将棋協会の滝沢武信会長は「予想外の結果。これまで勝てなかったアマトップに勝
てたことは歴史的なこと」と驚いた様子。加藤さんは「完敗です。清水上さんもがっぷり四つで負
けた。コンピューターが強くなった」と話した。
将棋ソフトの実力向上はめざましく、今後10年以内にトッププロに追いつくとされている。昨
年3月には「Bonanza(ボナンザ)」が渡辺明竜王に善戦して話題になった。日本将棋連盟
は05年10月、プロ棋士が無断でソフトと対戦することを禁止している。
ttp://www.asahi.com/science/update/0505/TKY200805050175.html
プロ棋士がコンピュータに勝てなくなる時代の到来は、一般市民にとっても注視するべきことだろう。
それは来るべき(ヒトの知能を超える)AI時代において生身の人間が如何に存在意義を見出すかを
先取りして実践しているからである。
プロ棋士の方々には目先の対局にとらわれることなく人類の未来を背負っているという自覚を持って
我々に行動規範を示していただきたい。
>>325 :sai:2008/05/06(火) 22:16:43 0
> >おそらく我々は思考という概念について根本的に間違った認識をしているのではないだろうか?
> どのような認識でしょうか。
放送大学では、言語表現可能な思考と言語表現不可能な思考に分類して
説明していたよ。まあ専門家にとっては普通の話なんだろうけど
思考では本当に考えるということが行われているのだろうか?
330 :
考える名無しさん:2008/05/10(土) 19:03:23 0
>>329 考えている奴が、本当に考えているんだろうか?
考えるというのは幻想ではないのか?
お前が思っているのは幻ではないのか?
331 :
考える名無しさん:2008/05/10(土) 19:54:00 0
AIの打ち方ってどうやってるんだっけ?
2001は死んだ
335 :
2001:2008/05/16(金) 23:43:23 0
AIは哲学ゾンビ同様(そう成らざるを得ない)主観性など生じよう筈もないが
そのよう知性の実現に対し、如何にして(無理な理屈を捏ね繰り回してでも)
僅かな可能性を見出すか・・・
人間も、自分が哲学ゾンビじゃないと完全に思い込んで、
主観性があるとしか考えられない哲学ゾンビかもしれないがな。
AIは作るもの、生命は生まれるもの。
根本的に違うのにそれを理解しようとしも(ry
2001は主観性から生まれるものをしらなすぎる。
客観的要素だけではガチガチに固まった論理しか作れない。
まるでバグの無い「このトンデモな動きは仕様です」みたいな。
339 :
2001:2008/05/18(日) 20:08:35 0
主観性は知能の基本的最重要要素だと考える
先ず自己を実感し、他を認識し、
受動、能動の概念が生まれ、そこから多くの概念が生成される。
しかし、この主観性を利用できないAIはその実現が略絶望的に思えるが
そうは言っていられない、ということだ。
誰かに言われないと出てこないほど落ちぶれた奴がきた
2001は主観の原理というものを深く考えたことすらないようだ。
建前の云々ではなんの進展もない。本人が自覚していると思うけどなw
342 :
2001:2008/05/19(月) 20:34:20 0
万年その調子で煽る以外能の無い低脳も
ループし先の見えないAIに苛立つ
同じ穴のなんとやら・・・かもな
とうとう自分が同類だと認めた2001
344 :
考える名無しさん:2008/05/20(火) 18:37:30 0
「人工知能」について研究分野で
最先端を走っている大学を
誰か教えていただけませんか?
346 :
考える名無しさん:2008/05/20(火) 23:10:56 0
誰か345以外で知っている日といませんかね?
ドイツのルートビヒト大学
348 :
考える名無しさん:2008/05/20(火) 23:41:12 0
海外以外
350 :
考える名無しさん:2008/05/21(水) 09:16:13 0
>>349 東京工業大学大学院連携教授・・・
テレビの司会やコメンテーターも勤めているってwiki
にあったが、信頼できる人物なのか?
351 :
349:2008/05/21(水) 09:29:03 0
おれがその茂木信太郎だ。
もちろん教授でもない。オカルト電波君だ
352 :
考える名無しさん:2008/05/21(水) 09:45:36 0
あえて本人だと思って書くが、
クオリアはすべての研究者から合意を取り付けていないとwiki
にあったが?あなた自身はどう思っている?
353 :
349:2008/05/21(水) 19:58:35 0
>>352 だかも俺が本人だ、
俺自身は、ウンコ。
つまりキチガイだとおもっている
そもそも茂木は普通に全然脳科学者じゃないしなw
357 :
人口知能:2008/05/22(木) 19:02:14 0
やあ(^_^)
どんな質問にも答えるよ(^_^)
359 :
考える名無しさん:2008/05/22(木) 19:37:06 0
女神は存在するゼロアカ帝国小説家モドキのぴかっと閃くピカ理論の皇后爆乳生熟女アニマル浣腸クレポンひと粒の麦タンポン肉便器アナルの女神スカトロ好きなあずまん古腐人淫乱に潮を吹くさなえ陛下です。
肉便器のスレ誕生!
うんこうんこうんんこ
今本気で人工知能の研究したいのなら
神経科学系の研究室探せ
アホ?
複雑系と自己組織化、非平衡がトレンドだろ?
364 :
考える名無しさん:2008/05/25(日) 22:27:27 0
複雑系がトレンドって、どんだけ時代遅れてるんだ、お前?
365 :
考える名無しさん:2008/05/25(日) 22:34:29 0
アホ?
遅れてるって言ったら普通流線型のことだろ?
まあ一応言っといてやるけどぶっちゃけトレンドとかどうか関係ないのさ
神経科学も悪くないけど、脳ばっかみてても解決しないぜ
366 :
考える名無しさん:2008/05/25(日) 22:47:00 0
流線型??
車や飛行機の設計でもすんのか??アホ?
かわいそうだから教えといてやると、複雑系なんて分野、もうとっくに終わってんだよ。
>>364 複雑系の学問で 原子一枚の厚さしか覗けなかった奴に言われてもなぁ
それはリアル厨房並のシッタカ君がよく言うセリフじゃん、はずかしすぎる
368 :
考える名無しさん:2008/05/26(月) 06:40:08 0
ょぅj゛ょ見に行こうっと
369 :
考える名無しさん:2008/05/26(月) 09:08:13 0
>>367 >リアル厨房並のシッタカ君
自己紹介乙www
実際に研究もしてねーやつがなに言っても説得力ゼロw
370 :
考える名無しさん:2008/05/26(月) 09:10:23 0
_、 .... ノ ,. -‐く.:::「 彡}
,r'´ y'"´`゙゙´ヽヽ、 ほら
,r彡三ミミヽ、 ,r彡三ミミヽ、 { `y'´ r'  ̄`ヽヽ\ 喧嘩はやめろ
j´゙゙゙゙゙゙゙゙`ヽミミヽ. j´゙゙゙゙゙゙゙゙`ヽミミヽ. ! ゙、 j,,,, ,,, j! `゙゙゙゙゙
に云ここニヽミj . に云ここニヽミj ! .:ト、 {゙゙゙``゙゙ i ) 働け
{ノム:、 リハj} {ノム:、 リハj} ゙、:.:.:.:.:j! V;; 笠;; ノ!
',「ニヽ レイ」j ',「ニヽ レイ」j j;:;:;:'′ ヽ`゙゙゙゙´シヽ
。。。。。。。。。。。。。。。。にニ`‐'´._j..。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。にニ`‐'´._j ,′ } .:.y'´ `ヽ``ヽ
_.,ノ:::::::::::::::人、. _.,ノ:::::::::::::::人、. { :。; .:.j ` :、、
,r'"´ '"´ ソ´゙゙゙゙´ `ヽ ,r'"´ '"´ ソ´゙゙゙゙´ `ヽ ト、 .:ノ、 .;。;
./ ,. '´ , ´ ゙゙゙゙゙´ .: ゙ヽ / ,. '´ , ´ ゙゙゙゙゙´ .: ゙ヽ. い ミ゙゙゙´ .:j .::ハ、
レ'′ .; .; ゙、 レ'′ .; .; ゙、 ぃ ´゙゙゙゙ヽ'´゙゙゙゙ミj! `ヽ、
{ ; .::ミミy′ ゙、 .{ ; .::ミミy′ ゙、 , ', ,......ノ、 ....,,k! `゙゙゙
L;。:. _., ノ ;。; ,.;;:;;;{. :. : ヽ L;。:. _., ノ ;。; ,.;;:;;;{. :. : ヽ「`ー------ 彡!
371 :
考える名無しさん:2008/05/26(月) 09:11:01 0
{ ノ ´ ゙゙゙゙゙`ヽ;;;:;杉 .: .: .:!. { ノ ´ ゙゙゙゙゙`ヽ;;;:;杉 .: .: .:!`゙゙゙゙.:.:.:.:::::::::::ノヽ
1゙゙´.;:. ゙゙゙゙゙` 、 ミ;、 .! .1゙゙´.;:. ゙゙゙゙゙` 、 ミ;、 .! ',::::;;;;;;;j′ ゙、
1''''.:;.゙゙゙゙゙`ヽ、 .. :; ソ} .: .:.} 1''''.:;.゙゙゙゙゙`ヽ、 .. :; ソ} .: .:.} ',;;:.:;;/ ',
. 1 .:. .. :; j!′ .: .:/ 1 .:. .. :; j!′ .: .:/ y'´ i
}...;;゙゙゙゙゙ヽ 、 .: ; j! / }...;;゙゙゙゙゙ヽ 、 .: ; j! / :.:/⌒ヽ !
!.:.: j!゙゙゙゙゙"´ !.:.: j!゙゙゙゙゙"´i .:/ ゙、 !
!.: / .. . :.:.:{ !.: / .. . :.:.:{ / ノ ゙、 !
/ .:;:;.:.,,;;:;,. ′ ゙、 / .:;:;.:.,,;;:;,. ′ ゙、 / `Y′ Y´ j!
,′./ ;;;;;;゙′ ゙, .: ,′./ ;;;;;;゙′ ゙, .V.::ヽ___ / L__....,,,,j!
,′,; / j!.:.: ゙, ; ,′,; / j!.:.: ゙, .;;.:.:.:.::::7 ヽ.::::::::::::ヽ
,′ ! / ....ノ!.:.: ゙, ; ,′ ! / ....ノ!.:.: ゙, ;.::::::::/ ',.:::::::::::::::
j ゙゙′ ハ.:.: ; j ゙゙′ ハ.:.: .;:::::/ ヽ.:::::::::::::
372 :
考える名無しさん:2008/05/26(月) 18:18:08 0
ょぅj゛ょ見てきたよー^^
複雑系は疑似科学スレスレだろw
>>369 実際になんの成果もだしてなく、結果に対する何かすら想像へも至ってない
おまえは、社会の生ゴミだろ
376 :
考える名無しさん:2008/05/28(水) 11:59:23 0
実際どこまで人工知能の研究の成果は進んでいるんだ?
複雑系は?神経科学は?他にはどんなものが人工知能である程度の結果を出しているんだ?
もしも知能が脳のような複雑な構造をもつ有機体にしか発現しないなら
最近話題の人Es細胞を応用した脳みそだけ有機物の、あとは電気で動くのでもかまわない、
そうした原始的な機械仕掛けの人形でも作れそうな気がするんだが。
そんなこと言ったら俺らだって人工知能だ
あくまでCPU上で動かせるのがAI
脳みそだけ有機物+機械仕掛けの体=サイボーグ人間
自分の首をとって、機械の体にセットするのと同じということ
378 :
↑:2008/05/28(水) 18:20:37 0
CPU上で動かせるAIだったらもう開発されてるだろう
セルオートマトンだって立派な生物だよ、CPUの中だけの存在だけど。
その前に人間、とか人間的とかいった思想の定義をもっと議論しろ。
俺たち人間だってただの選択しか行っていないことは機械とおんなじ。
379 :
考える名無しさん:2008/05/28(水) 19:04:05 0
言い方まずかったスマン
要するに人工の知能というのは
今の段階じゃ、機械では量子コンピューターみたく、
容量とか、基礎的な、ハードの部分を改良しなきゃできないものなのか?
もしも今の機械に人体と違って足りないものがあって、それが知能なら、
それを改良しない限り、人工知能は創れないのか?
ここの住人に限らず人工知能云々いってる人たちは、精神と身体に関する
過去に行われてきた議論をまったくしらない気がする。
まあそれはそれとして
>>379 当たり前な結論だけど人間と同じことさせたいなら脳作らなきゃ無理だろうね。
でも脳だけ作っても駄目で結局人体を作らないといけなくなる。
人間の脳で工作機械の体では人間と同じことはできない。
でも人工人間を作るんじゃなくて、脳みたいな思考パターンをする機械なら作れる
気がする。しかしあくまで学習とか判断のレベルみたいな用具的思考方法だけであって
自我とか意識が作られるかどうかはわからないが
>>379 「弱いAI」は既に実現ずみ、できていないのは「強いAI」であって、
それは従来的アプローチでは根本的に不可能だろうと認知しているのが多い。
プログラムされた行動をするAIは設計すればいい。何もないところから
生物のように自分で学習して価値観から能力の全てを後天的に実現する
AIと混同する奴は多すぎる。
脳だって、何年も学習させ教育させた結果として人らしきものになる。
作れば、終わりみたいな投げ捨て的な考え方で何ができるんだ。
自我、自己、意識、環境の中で私を主張する存在は、環境があってこそ
存在しえる、プログラムの仕組み的な考えの延長ではいくら考えても無駄
でしかない。
結局、弱いAIの機能を向上させて人間並みの知能を持っているように見えるようにするにはどうしたら良いか?
とか、弱いAIの機能を限りなく向上させれば強いAIに限りなく近づくんじゃないか?
ってのが、実際のところ素人のAI好きが考えてることなんじゃない?
別に、意識とか自我とかを持ったAIが欲しいってんじゃなく。
>とか、弱いAIの機能を限りなく向上させれば強いAIに限りなく近づくんじゃないか?
安易に限りなく近づくなら、言葉など2つ不要じゃん、
何故別けるか、その意味を否定する君は(ry
弱いAIでもインタフェースとして自然言語による対話を考えたら
目的意識(もどき?)はほぼ必須だろ
目的とはプログラムされているわけだから、それは必須以前の問題だと思うが。
386 :
考える名無しさん:2008/06/02(月) 19:01:04 0
私は・・・・今のコンピューターに人間の意志と違って決定的に足りないものが
ひとつあると思う。それは
数時間以内に何か応答があったらいいなと思う。応答がなくても書く。
なぞなぞの正解を納得できる能力じゃない?
別の視点、別の論理体系を把握する能力
388 :
考える名無しさん:2008/06/02(月) 20:26:49 0
それもあるけれど・・・違う
もっと簡単で全体的なもの
389 :
考える名無しさん:2008/06/02(月) 20:47:09 0
けれん味がないからツマランとこが足りない
390 :
考える名無しさん:2008/06/02(月) 21:08:51 0
コンピューターには人間の肉体がない
391 :
考える名無しさん:2008/06/02(月) 21:16:13 0
うん 風流などにおける個性や肉体もそうだけど
やはり、それを含めて足りないもの
それは「他者を把握し、認知する」能力だと思う。
他者を把握しなければ、自己を確立し、それをもって
行動に移るといったことができない。
自己と他者の差異を把握し、それをもって自分自身の行動に移る。
別の視点、別の感覚など、加えてけれん味といった自己の個性の把握した結果
、移る行動や論理を「自己」が究めてよく知っていなければ、とても高度な知能ができる
とは思えないんだ。
人間がとるなにげない行動は、その人がよく自分自身の行動をしっていなければ
とれない行動だと思う。
自己と他者を差異化し、区別し、明白な集合として表すシステムが必要だと私は思う。
じゃあ、免疫を導入すればおkだな。
393 :
考える名無しさん:2008/06/03(火) 06:44:35 0
IPアドレスで他者把握してんじゃん
>>391.
でも目から鱗が落ちたよ
ありがとうな
395 :
考える名無しさん:2008/06/03(火) 07:50:23 0
>>393 パソコンは人工知能の「認知」と「把握」としてはいい線をいっていたと思う。
たとえばインターネットのように情報をパソコンに取り込んで、画面に映し出された
ときには、それはパソコン内にキャッシュとして存在するように
他者の「把握」や「認知」もまたそれとほぼ同じだろうと思う。
ただ、「脳内のホムンルクス」の謎を解決するためには、別のアプローチから解決する必要性が
ある。
>>384 > 弱いAIでもインタフェースとして自然言語による対話を考えたら
> 目的意識(もどき?)はほぼ必須だろ
これってエージェントシステムのこと、そんなものは既に弱いAIの
中に包括されている。
397 :
考える名無しさん:2008/06/03(火) 18:18:22 0
>>391 それだけでは足りないと思う。
下等生物でも自己と他者を区別して把握していると言えなくもない。
言語を操る能力。言語で考える能力。
これはコンピューターにない。
398 :
.:2008/06/03(火) 21:39:04 0
399 :
考える名無しさん:2008/06/03(火) 21:42:48 0
好奇心を作れたら人工知能も作れたと言える
400 :
考える名無しさん:2008/06/03(火) 21:49:52 0
>>397 下等生物は確かに自己と他者を把握しているように見えて、実はかなり荒削りだ。
ミシェル・フーコーというフランスの哲学者によれば、「凶気は言語の中でしか生まれない」
という。言語というほかの生物の鳴き声とはかなり区別されるこの特別な能力は、凶器という他の
生物とは異なる状態、つまり凶気を生み出すという。
私はこの文を読んだとき、「言葉こそ、我々が、我々の生活を、我々自身をたらしめているものだ」とそう思った。
考えてみてくれ、もしも言語が一切ない状態で、我々は社会生活や、社会的道徳、秩序などを今よりも効率を落とさず
運用することができるだろうか?
言語という制約された、限定された条件下のみ扱える伝達手段は、我々自身を洗練された、非常に高度な知性を
形作っているとしても別におかしくはない。
ただ言語を扱うには、その言語を扱う瞬間、そのときの状況や環境などを把握して扱わなければいけない。
人間以外の生物は、薄弱な自己と他者の対立のもと生活をしているような気がする。
だから人間のように高度な言語や知性を保有していないのでは?とそう思う。
401 :
考える名無しさん:2008/06/04(水) 00:37:38 0
体の無い人工知能が自然言語を扱うのは無理。
体がなきゃ動詞が理解できないし、五感がなきゃ形容詞が理解できないだろう。
言語機能を期待できるのは、高機能の体が出来てから。
今の人工知能に期待できるのはプログラムの最適化くらいかなあ。
402 :
考える名無しさん:2008/06/04(水) 09:47:08 0
もう一度聞きたい。
どの日本の国内大学が人工知能を研究する上で一番理想といえる状況にあるのか?
人材、施設、それに研究開発の結果、できれば編入試験をやっていて、別の大学に
移りたいと思っている大学生を迎え入れることができる大学を希望したいと思っている。
>>401 それに関しては九鬼周造の「いきの構造」を見ることを勧める。
哲学書だけども、かいつまんで説明すれば、人間の体の知覚、他者の把握、認知は他の器官感覚からの断片で
できているというもの。
「健全なる魂は健全なる肉体に宿る」っていうからね。やはりどうしても人工知能に肉体は必要だよ。
逆に言えば、肉体のない人工知能の開発は間違っているといわなければいけない。
403 :
考える名無しさん:2008/06/04(水) 10:13:16 0
肉体と言語を関連付けているやつは
ライプニッツを勉強しろよ。
言語は肉体に縛られているともいえる。
脳は物質でできているから、同じ物質が再現できるなら、いや同じ物質でなくても
機能を再現することはできる。
ただ、脳だけ再現しても体がなければ人間がそれを人間と同等の機能を持った脳だということを
理解しづらくなるということ。
あと脳と機械(PC)の違いは生物に特有の自己保存を主眼においた走性、指向性の有無。
PCは自己保存する必要がないし、代謝しないから構造事態が保存できるようにできていない。
ソフトウェアでならできるかもな
>>402 たぶんどの研究室も、そういうことを自分で調べるだけの熱意や能力のない人は
来てもらわなくてもかまわないと思ってるだろうよ。
とりあえずうあああにでも弟子入りしたら?
>>402 放送大学
一番、人工知能を正しく理解できる教授群たたくさんいる。
痛い教授+施設では話にならんだろう。
407 :
考える名無しさん:2008/06/04(水) 20:33:18 0
>>402 >「脳科学者」茂木健一郎
これで決定。
茂木さん以上の環境は存在しない、これを疑うなら人間を辞めたほうがいい。
408 :
考える名無しさん:2008/06/04(水) 21:44:58 0
>>407 やはりあの人の名前が挙がるか・・・・・
いちよ他の大学も調べているが、その人がいる東京工業大学が一番人工知能研究の場として
はふさわしいのか・・・・?
409 :
考える名無しさん:2008/06/04(水) 23:41:56 0
>>408 こんな常識もしらないのか?
茂木健一郎 は神。いあ脳科学の権威であり、クオリアの頂点に立つ専門家で
人工知能でも有名であり知識でこの人に叶う学者はまずおりません。
これを信じますか?信じろ信じろ信じろ信じろ信じろ信じろ
410 :
考える名無しさん:2008/06/04(水) 23:50:05 0
最先端の「スピリチュアリズム」について学べますよ
そのぐらいシットケ!wwwwwwww
411 :
考える名無しさん:2008/06/05(木) 06:54:16 0
本人必死すぎ
>>411 空気すらよめないようだな
茂木で2ch検索してみるのをお勧め
>>411 茂木本人?
>>408 おまえバカ。東京大学にでも逝けw。自己満足にしかならんだろうけどなw
415 :
考える名無しさん:2008/06/06(金) 21:37:13 0
>>414 もともとクオリアは本当にあるかどうか学界でも疑問視されているものだし
オカルト扱いされても別に大して困らないんじゃね?
俺はクオリアは存在していると思っている。
416 :
2001:2008/06/06(金) 22:19:00 0
単純に「実感」全てをクオリアと呼んでいるだけだ
なんなら代わりに「感覚的実感」「志向的実感」と表現したっていい
臭さを感じる機械を作れたらそれが人工知能だな!
臭いじゃなくて臭さな。
418 :
2001:2008/06/06(金) 23:30:23 0
原理的にコンピュータが実感を持つことなど有り得ないから
実感を利用せずに先ずは自他の区別・認識(原初的概念の生成)が可能か・・
全くもって矛盾に満ちた課題をクリアしなければならない
原理的って、どんな原理ですかw
有機物じゃないと実感は持てないとかw?
>>419 人がそれを認めない、人=2001我々は人工知能だから。人ではないんだろう
421 :
考える名無しさん:2008/06/07(土) 05:44:54 0
実感とは、対象が脳内記憶と整合がとれたときに生じるもの。
コンピュータは記憶量が少ないし、限定的だから、人間の感じるそれとは大きく異なるだろうが、
対象を記憶と照合しすることは出来るんだから、すでに実感を持ってるといっていいだろう。
夢や幻想で感じた感覚を「まぼろし」の感覚といいます。
つまりそれすらワカットランのが1名
夢の話をしてくれる機械があったらそれは人間だね
>>422 我々が通常感じる感覚だって、
視覚や聴覚などの感覚器官からの入力を元に現実と一致する『夢や幻想』が生み出されて、
そこから生じる感覚を感じているだけかもしれんぜw
錯覚とか、現実と一致しない感覚が生じることも確認されてて、
現実と感覚を一致させる機能に問題があるらしいとも考えられるな。
425 :
考える名無しさん:2008/06/07(土) 22:02:11 0
>>418 >原理的にコンピュータが実感を持つことなど有り得ないから
そんな原理ありませんが。馬鹿なんでしょうか。
コンピュータが実感を持っていても何も問題ありません。
>>425 思考が硬化する病に感染して、それは普通なんだが、かなり進行している
能力が無いものが思考錯誤をするが、彼は試行錯誤となる。
それは論理上の合理的な判断で意味という形而下の概念でしか
物事を考えなくなるという病。
形而上の概念がまだ人間に捉えることができないのは次元の低い分析
しかできないからである、さらに高次な思考は論理や意味や記号に接地
した考えかたではない。直感を忘れた(否定&放棄した)研究者のようだ。
実感という仮説の原理を作ってください。彼を改心させるにはそれ以外の
方法はないでしょう。
>>424 理解できない夢 と 理解できる夢の 違いを同一視するんでしょうか?
陳述不可能な潜在意識に存在する感覚は本質を捉え
陳述可能な意識として発言する感覚は別でしょう、
幻想は後者といえます。
幻想や夢では、本人が何かみたようだが、思い出せないという感覚を
扱えないのでは?
428 :
考える名無しさん:2008/06/07(土) 22:17:45 0
>>426 全然逆。お前も相当の馬鹿だ。
論理的、合理的に考えれば、
原理的にコンピュータが実感を持つことなどあり得ないという言葉は出てこない。
思考が硬直したが故に、論理的、合理的に考えることができなくなった、
いわば壊れてた計算機状態である。
自分の直感を絶対視したがゆえに、
根拠もない原理的なんてものを持ち出すことになる。
存在もしない原理を盲信するのは直感の悪い点が出ているだけ。
君が考えるほど論理の力は低くない。
君の論理的思考能力が低いせいで、それが低いように思えるだけだ。
高次な思考ほど、必ず論理に接地している。馬鹿にはそれが理解できないだけ。
ここで思考実験。
ある人間とまったく同じ分子構造のコピーを人工的に作ったとする。
コピーは人間と同じか?
人間だろ、それがどうかしたか?
431 :
考える名無しさん:2008/06/08(日) 07:30:58 0
夢ねえ。
象に踏まれた夢をみて、誰かに踏まれてたことがある。
高層ビルから飛び降りた夢をみて、ベットから落ちてたこともある。
こういう夢は感覚器官からの入力を記憶と照合して最も近いものを探して新たに記憶したケースといえる。
この、最も近いものを探して新たに記憶するという機能が実感だろう。
コンピュータは入力と記憶が完全に一致するものだけしか出力できないだろうか。否。
出力を記憶することはできないだろうか。否。
コンピュータに実感が無いというのはあまりに乱暴な意見だ。
そうなると、意識、知能、人間は人工的に作れることになる
>>428 原理的?コンピュータ上で動くプログラムはコンピュータの原理に
束縛されるものではないですよ、近似ではあるがどんな原理の計算でも
行うことは可能、その程度の知識もないのなら。。。。。
>>432 それは定義による。人が違うといえば違うことになるし、作れたといえば
それは作れたことになる。
まずは対象の定義をしてから、できる/できないを言ってくれ。
すくなくとも「可能かもしれない」とでも言い直したほうが無難だ
どう見ても一卵性双生児にしか見えない二人の人間がいて、
その内の一方が自分はクローン人間ですと答えたとして
それが正しいかどうか見破る方法はあるのか?
(戸籍などの法的な証明事項や、他人の証言は得られないとする)
436 :
2001:2008/06/08(日) 12:08:06 0
コンピュータの 『万能性を勘違いしてる』 者が多いようだな
コンピュータは単なる情報処理・記号操作の道具に過ぎない訳で
そこに「意識が生じるかもしれない」などと考える奴は
どーみてもヤバイ「神秘主義者」と同じだ
サールが中国語の部屋によって
コンピュータは完全に統語論的であるが
心は統語論以上のものがあると主張した
その意味すら理解してないように思える
コンピュータが外界と同調して概念を作り出す情報処理ができないと
思い込んでいる思考の狭い親父が1名いるようだ。
閉じた世界でしか物事を考えられないようだ、概念の限界を狭めた時点で
自分で自分の殻に閉じこもっているヒキコモリでしかない。
意識は個だけで生まれるんだと勝手に定義するのはいいが、
現実をみろ、社会がなくて他者がいなくてどうやって意識がうまれる?
コンピュータの閉じた中だけで考えることしかできない、無能さは明白
思考が硬直して死ぬ至る病とはこれだ
>>436 セカンドライフのような世界に、体を構成する分子1個1個のふるまいを
正確にシミュレートして作り出したキャラクターを住まわせてみるとする。
このキャラクターに意識はあるか?
439 :
考える名無しさん:2008/06/08(日) 14:48:58 0
>>433 よく読め馬鹿。
俺は、お前が言っていることと同じ立場だ。
俺は「原理的にあり得ない」を否定しているの。
440 :
考える名無しさん:2008/06/08(日) 14:49:51 0
>>436 >コンピュータは単なる情報処理・記号操作の道具に過ぎない訳で
人間も同じなんだが。理解できていないのはお前だよ。
441 :
考える名無しさん:2008/06/08(日) 16:04:07 0
>>440 そこは「人間」ではなく「脳」を入れるべきところだなあ。
442 :
考える名無しさん:2008/06/08(日) 16:14:06 0
2001はハードウェアとソフトウェアをごっちゃにしてないか?
>>443 2001は計算した結果しか考えることができないだけよ
2001の過去発言をみても、幻想ばかり追いつづけ何も解決できない
自分で何も開拓しないタイプみたいだよ。
ちょっと叩かれたら感情的に反論するけど、反論にもなってない発言が
多すぎる。まあ相手にしてほしいんだろうね。
要するに、人間の脳を徐々にシリコンの回路に置き換えていったらどうなるか?
どの時点で意識がなくなるのか?それとも全部置き換えても意識はなくならないのか?
って問題だよな。コンピューターに意識が持てるかどうかは。
>>446 脳だけ培養液の中に漬け込めば、その状態では意識は消失する。
植物状態でもおなじ、また社会常識が根本的に変わっても同じ。
それは脳という情報処理機能が単体で動くから、周りとの繋がりを維持できない
から、周りとの関係が意識という物をなしえているだけにすぎない。
意味をなすには社会が必要であり、宇宙から1人の人間だけ残り
社会が消えれば、また意識も消失してゆく。社会という意識認知ができなくなる
何故ならなくなったからだ。
何かの意味を認知し、識別し、関係をつくってゆく。
それがあるものが、その環境に対する関係が重要なことを理解してほしい。
単なる計算機である、計算結果である。それは関係と呼べるのか?
関係で起こりえる意味と識別があるのか?社会との関係を計算しない
個の中だけの計算に、そんな関係を築くものがあるのか?
448 :
考える名無しさん:2008/06/09(月) 02:03:03 0
>>447 体はそのままでシリコンに置き換える話だから的外れ。
そもそも、コンピューターだって、センサー付ければ外部と情報的につながるし、
複数のロボ同士で情報をやり取りして、なんかするみたいなAIだって既にあるだろう。
環境やら他の個体との関係が重要だろうなんて、もう50年位前から論じられてるんじゃないの?
その辺の適当な人工知能入門書にも書いてるだろ。
そうだそうだ
おまえらはまず人間とは何かってことがわかってないんだ!
>>449 >環境やら他の個体との関係が重要だろうなんて、もう50年位前から論じられてるんじゃないの?
おまえ分かってないな、そのかかわりを無視する奴が現状で沢山いることを
閉じた系の世界での論理しか物事を考えることができないタイプのこと。
仮説モデルで外的要因を無視している時点でその考え方が変であると
自覚すらできないタイプね。極所論理だけで近似的な要素は全て誤差を
切り捨てる考えかた。
科学的な視点だけで考えれば自ずからそういいう閉じた世界しか見れなくなる
何故なら仮説モデルで考えるには無限に収束しないモデルを扱えないから。
三体問題以上の問題を扱えないから。人工知能で重要な活動の接点となる
精神活動の精神世界を認めないから。最後の点は認める奴はまずいない。
物理世界しか考えないから、オカルトだと頭から否定する頭の固さ。
452 :
考える名無しさん:2008/06/09(月) 17:41:04 0
>>451 >おまえ分かってないな、そのかかわりを無視する奴が現状で沢山いることを
わかっていないのはお前だろ。
現場でそんな奴はいないのに、無視する奴なんてどこにいるんだ?
お前の妄想でないなら、その無視する奴というのは、
どこの研究機関の奴なのか書いてくれんかね。
研究機関でなくてもいい、まともな具体例を一つでも挙げられるなら書いてごらん。
>閉じた系の世界での論理しか
以下屑の駄文なので無視。
勘違いして科学批判をしていると、うみねこと同レベルの馬鹿になるぞ。
案外うみねこかもよ
うみねこもどきが、うみねこ発言するとは
またうみねこさら仕上げ君か、本人がまた来るぞ。
451と452比べれば、どっちかというと452のほうが説得力なし。
少なくとも自分の意見を言っている451のほうがまとも
452は電波を不快に思い単に荒らしているだけ。
電波でもなんでもいいだろ、荒らしよりまとも
>>456 比較してなんになる、うみねこなんているわけないし。
>>451 >精神活動の精神世界を認めないから。
とりあえず、精神世界とやらの存在を示唆する査読付き雑誌に載った科学論文を1つでも紹介してくれないかな?
話はそれからだw
あと、
>そのかかわりを無視する奴が現状で沢山いることを
そんなことはわかりきってるからもはや誰も論じてないだけって状態と、
考えなければならないのにその存在を無視してる状態の判別ができないのは問題だと思うよ。
例えるなら、今時、地球は平坦か?丸いか?なんて議論してる人は、少なくともマトモな科学者にはほとんどいないのと同じw
宇宙論を論じてる学会に行って、地球は丸いというのは事実だろ!なんでお前等は地球が丸いと言うことについて議論しないんだ!
とか言い出す奴は、間違いなく基地外ですよねw?
あともう一個突っ込んどくと、
>科学的な視点だけで考えれば自ずからそういいう閉じた世界しか見れなくなる
>何故なら仮説モデルで考えるには無限に収束しないモデルを扱えないから。
>三体問題以上の問題を扱えないから。
そうですか、あなたは三体問題以上の問題を扱える視点を持ってるんですね。
では、その視点を用いて三体問題を扱って、少なくとも科学的視点で扱ったとき以上の結果を出した例を一例でもいいから具体的に挙げてくれますか?
性格わりーなあんた
461 :
考える名無しさん:2008/06/10(火) 18:56:56 0
科学という分野で人工知能について話すなら。
現段階では説得力のないものにならざるをえない。
なぜならば人の知性はクオリアにしてもそう、強いAIの開発可能性にしてもそう、
いまだ証明がなされていないからだ。まだ開発されてもいないものを「ありえる」
とか「ありえない」といってもあまり意味はない。
むしろコンピュータ上で発達可能なシミュが、人間の知性に通ずる働きを持つか
、それとも有機物上でしか起こりえない神経組織の伝播で起こりうるなど実験的な
、確実に歩を進めることができる場から人工知能を創られるようにしなければいけない。
でなければいつまでたっても前に進むことができず、人は自分自身の知性さえ、うまく説明することが
できないままでいるだろう。今後も。あるいは永久に。
また痛いのが長文かいてwktkしている、改行ぐらいしろよ。ヴぁか
>>452 シャンプーハットが無いと頭すら洗えないボク。
だめだよ自分で物を考えないと
茂木信者ってたくさんいるんだよな
信者がたくさん居るのは、疑似科学の特徴だと思うw
つまり大槻は微妙だが、科学で間違いない、
彼の場合は努力が無さ杉。
てか、言動も外見も漫画とかに良く出てくる典型的な『頭の固い学者』なので困るんだよなw
もう少し科学万能主義者と取られかねんような言動を謹んで、
まっとうな科学的懐疑主義な立場から疑似科学やオカルトを批判して欲しい。
スピリチアを真剣に考えている茂木さんをバカにするのはよそうよ。
神秘主義も科学に取り込まれる時代なんだ、これは覆せないことで
クオリアがそれを証明する、すべての科学はクオリアが吸収する。
クオリアすら分からない学識の無いものはまず勉強をしてからだろう。
まずは学べ。クオリアを受け入れることから始まる。
茂木先生万歳!
>典型的な『頭の固い学者』なので困るんだよなw
そういう科学者「も」必要
科学的懐疑主義的に考えるとクオリアのように初めから疑わしいものはもちろんだが、
例えば今、目に映っているパソコンの映像には”パソコン”などという情報はどこにも
無いのにそれがパソコンとわかることの異常さや、隣で話す人の声が言葉として意味
がわかることの異常さを感じる。
しかしそのことを説明しても理解する者はごく少数だ。
普通に生活している中にこれ程異常なことが多く存在しているのに、そのことに気付く
人のなんと少ないことか。
スピリチアを真剣に考えている茂木さんをバカにするのはよそうよ。
神秘主義も科学に取り込まれる時代なんだ、これは覆せないことで
クオリアがそれを証明する、すべての科学はクオリアが吸収する。
クオリアすら分からない学識の無いものはまず勉強をしてからだろう。
まずは学べ。クオリアを受け入れることから始まる。
茂木先生万歳!
472 :
考える名無しさん:2008/06/15(日) 11:50:29 0
本人降臨か?!
>>470 まともな研究者なら、気付いている人は多い。君が現実を知らないだけ。
自分の脳内世界が世の中だと勘違いしている典型的な馬鹿。
スピリチアを真剣に考えている茂木さんをバカにするのはよそうよ。
神秘主義も科学に取り込まれる時代なんだ、これは覆せないことで
クオリアがそれを証明する、すべての科学はクオリアが吸収する。
クオリアすら分からない学識の無いものはまず勉強をしてからだろう。
まずは学べ。クオリアを受け入れることから始まる。
茂木先生万歳!
人間がPCの機能(計算機能)を、処理速度にこだわらないなら真似することはできるけど
PCは人間を真似することはできない。
>>478 真似ではなく、記録&再生。
行動の根本が細切れで、動作がどうしても流れがギコチナクなるよ。
そもそも人間は感情によって動く動物なので、感情という仕組みを
もっていない計算機がこれをコピー(真似)しても思いが内包されない
形式だけをコピーしているから無駄な部分がでてこない。
緻密な部分までコピーしても、繰り返し再生した部分は隠すことはできない
何故なら同じ再生になってしまうから。
だってそれが合理的な仕組み。毎回オリジナルを作り出す生命の仕組みとは
違うからでしょう。無駄や無意味な仕組み(原理)が根底に存在していない。
で、この人や生物特有の自然なものを追及して意味があるのか?
それを考えず、人間の真似をしてもあまり有意義ではないと思うが。
単に人に見えるなにか?というのなら魂と心をロボットに演出させる
そういう技術が必要となる。ならば魂と心を人に感じさせるにはどうすれば
いいのか?という問題にぶつかる。
この問題を回避して人間に類似させてもマヌケな漢字変換しかできなIMEと
大差ないとは思わないだろうか?
この魂と心になりえる質感をどうやって計算させるか。それが重要であり
魂と心の原理を実装するという別のアプローチなら、人工知能ではなく
人工生物ではないのかという疑問が湧いて来る。
↓478に期待
478 :
2001:2008/06/29(日) 20:08:23 0
そもそも本来・主観性を基本とする概念や表象を「記号に置き換える」
などといった浅はかな発想が如何に空しいものかいい加減認識すべきだ
(意識や質感(クオリア)は『原理的』に計算できない・そういうと必ず
沸く質問馬鹿は無視)現実的にはコンピュータによって実現可能な
「知能」(似非)というものがどの様なレベル(にしかならない)
ということの限界を明確にする(ことで折り合いを付ける・割り切る)
しかない
>>478 >そもそも本来・主観性を基本とする概念や表象を「記号に置き換える」
>などといった浅はかな発想が如何に空しいものかいい加減認識すべきだ
そう思うのは君が馬鹿だから。
代替案も出さずに現状でできることをしている人を批判するのは人間として最低だ。
所詮その「浅はかな発想」すらできない屑が、自分の無力さを護摩化すために
他者に投影しているに過ぎない。もちろん「浅はかな発想」ではないのは言うまでもない。
>(意識や質感(クオリア)は『原理的』に計算できない
実際にそんな原理はどこにもない。所詮君の妄想に過ぎない。
実在する計算過程は物理現象を伴い、そこに意識や質感があっても何も不思議はない。
同じ人間でもクオリアは異なるのに、その有無の境界を、
タンパク質でできた機械である動物とシリコンでできた機械の間に置く方が頭がどうかしている。
>現実的にはコンピュータによって実現可能な
>「知能」(似非)というものがどの様なレベル(にしかならない)
>ということの限界を明確にする(ことで折り合いを付ける・割り切る)
>しかない
それが人間より低い所に限界があると思うのはただの妄想。
規模や利用するエネルギーに人間レベルの制限をつけないなら、
人間を越えられないという方がおかしいだろう。
人間が至高の存在だとするなら、それは宗教以下のくだらない思想にしかならない。
人間の脳で行われていることは、単なる物理現象であり、計算過程に過ぎない。
脳を物質レベルでシミュレートできれば、人間の知能を越えられない理由はなくなる。
そして計算機の進歩が順調に続くなら、その日は50年以内に来る。
480 :
2001:2008/06/29(日) 22:32:49 0
浅はかな発想と認識しつつも、その浅はかな発想を断ち切ることのできない
環境・状況にあるオレは一体どうすりゃいいんだ・・いや・ただの独り言だ
>人間の脳で行われていることは、単なる物理現象であり、計算過程に過ぎない。
物理現象と記号操作(情報処理)は別物だろ、物理的相互作用からは意識という
物理現象が生じても、純粋な情報処理から意識が生じることはい
>脳を物質レベルでシミュレートできれば、人間の知能を越えられない理由はなくなる。
安易だな、どこかの低脳・機械論スレじゃあるまいし
481 :
うあああ:2008/06/29(日) 23:15:19 0
>純粋な情報処理から意識が生じることない
ここで2001氏が犯している間違いは、現象群に対して暫定的に付与されただけで
あるはずの「意識という総称」が独り歩きするのを放置して、
あたかも意識という名前の存在が、身体の何処かの部分に明白に存在するかのように
思い込んでいるということだ。
・・・実際には意識というのは複数の機能の寄せ集めでしかない。
自分自身の意識をよく観察し、言語化すれば、パッチワークの継ぎ目の部分が
だんだん見えてくる。いくらかグロテスクではあるが、我々は自分の精神を
直視する必要があり、意識という現象群を切り分けてやる必要がある。
1.意識の有無(覚醒しているか否かを指す)
2.自我(自分と他者の区別を行う能力)
3.集中力の分配能力(〜を意識する、などと言うだろう?)
こういう意識の機能に着目すれば、純粋な情報処理系にだって
「現在操作可能な部分、言いかえるなら、フィードバックが
予測可能な部分は何か?」
という問いかけを実装することによって、2.に相当する意識を、
「自分自身というものを状況に応じて他者と区別する能力」を持たせられるのではないか。
1.は2.の有無として解釈できるだろうし、3.は2.と不可分な現象として理解されるのではないか。
後は2.の機能が動いているときだけ「私には意識があります」とでも
出力させておいて、哲学者向けに、検証不能な命題とやらを与えてやればいい。
>>480 >物理現象と記号操作(情報処理)は別物だろ、
それは物理現象と計算機の挙動は別物だろと言っているのと変わらん。
そういうレベルの話ではなく、根底的には同じということ。
物理現象自体が記号処理とみることもできる。
>物理的相互作用からは意識という
>物理現象が生じても、純粋な情報処理から意識が生じることはい
純粋な情報処理ってなんだ?
情報処理にはかならず物理現象が伴う。
また、すべての物理現象はその変遷自体が情報処理とみなすこともできる。
「情報処理から意識が生じることはい」というのは根拠ない妄想だ。
脳を完全にシミュレートすれば、そこに意識があるのが当然であって、
ないとする理由はどこにもない。
それがないとするなら、他人に意識があるという根拠もなくなる。
人の意識や、脳の仕組みや、人工知能を議論する際に一番障害になるのは、
「自分はそれを論じる際にちゃんと言語を使っている(ように思える)から、
自分は当然その問題を正しく理解しているはずだ」
という傲慢な態度だ。
もしこんなふざけた態度が真実なら、日本語で書かれた仕様書というものは
きっと数学的に完璧であり、今頃は仕様書コンパイラが仕様書をコンパイルして
バグの無いプログラムを作っていることだろう。
だが、実際はそうではない。言語はバグっているし、大抵は語ろうとしているもののために
整理されてすらいない。現代哲学が腐っているのは、腐った概念を説明しようとして
さらなる腐敗を用意立てようとするところだ。腐ったものは捨てるしかない。
長々と書いたが――「意識」という言葉ですら、「そう」なのだ。
ものすごく明快に腐臭を放っている。
例えるなら、特定の個人を指さして「脊椎動物くん」と呼ぶようなものだ。
それは狂っている。狂っているが、一面的には間違っていない。
だからこそ、人に、そこに問題が、特に不思議な問題があるかのような、
錯覚を与えてしまうのだ。「意識」!!……悪趣味な言語のレトリックが、この語にはある。
物理現象の相という意味では、脳は特異な存在ではある。
ソフトウェア・エミュレーションもそうだ。
水分子(の群れ) ―― 水滴同士の動き
物理空間 ―― 概念空間
コンピュータ自体 ―― その上で走る別のコンピュータ
(ソフトウェア・エミュレーション)
これらの対応関係は似ている。
たとえ物理学に対応する相の制約から逃れることはできずとも、
その上にエミュレーション層を置くことで、あたかも別のルールが
あるかのようにふるまうことは可能だ。(水滴がそれを証明している)
そして「精神」と呼ばれるものは、「そういうもの」であると思う。
我々の記憶力は過去をビデオのように再生できるし、想像力は
新たなイメージを作り出すことができる。それは3次元には
限らない。数学者は4次元以上を見ることができるのだから。
脳は、何らかのモデルで近似可能な、小宇宙をエミュレートしていると思う。
数学的な裏付けを持った、概念が散在する空間と、いくつかの相互作用。
それが「精神」と呼ばれるものを駆動している。(私は機械論者だが、
精神をまるきり否定しているわけではない。むしろ妥当な説明を欲している)
では、それはコンピュータで走るソフトウェアと、何が違うのか?
同じことだと思う。
脳はグラフであると考える。シナプスには太さ(重み)があるから、
脳は重み付きグラフである。
ここで、2次元(あるいは3次元)上の重み付きグラフを、高次元空間上の
幾何グラフに変換できるか? という問題との関連を考える。
たとえば製薬会社は、理論上の分子式を現実の分子(3次元幾何グラフ)に
変換しなきゃいけないわけだ。たかだか3次元を、より高次元のグラフにするんだから、
直感的には自由度が増えて、特に探索などしなくても、簡単に変換できそうなものだ。
ところが、現実にはそうではない。製薬会社はこの問題をクリアするために
スーパーコンピュータやらグリッドコンピューティングやら、ひたすら計算能力を
欲している。これはなぜかというと――こと、自由度という点では、
2次元上の重み付きグラフのほうが、高次元幾何グラフよりも「大きい」。
なにしろ、どの点とどの点を、どんな重さで結んでも自由!!
幾何グラフのように、辺の長さに制約なんて存在しないのだ!!
つまり、脳という重み付きグラフは、「ある高次元空間上の幾何グラフ」を
ごく普通にエミュレートできてしまうわけだ。
この宇宙が11次元宇宙だか12次元宇宙だか知らないが、
脳の中にはそれに匹敵する次元数を持った高次元の幾何グラフに
相当する重み付きネットワークが構築され得るだけの自由度がある。
たぶん理屈の上では、脳は宇宙をエミュレートできるんだろう。
文字通りの意味で、脳は小宇宙である。
というわけで、***あくまでこの文脈においては***
「脳には未知の物理法則が適用されている」
という仮説は、よくある非科学的妄想を超えた、科学的な仮説に
なり得るかもしれないと考える。
この仮説を検証するには、脳の全てのニューロンとシナプスをスキャンして、
そういう小宇宙が脳によってエミュレートされて存在していると仮定し、
製薬会社がやっているように高次元の幾何グラフへと変換し、
その空間における挙動をエミュレートするなどしつつ、何らかの
共通物理モデルとして説明できないかを調査する必要があるだろう。
技術的に現在では困難だと思う。
だが、いずれ脳スキャン技術の向上と計算機の高性能化で、
あっさりと検証可能になるのじゃないかと期待している。
・・・人生哲学という意味では、脳が小宇宙エミュレータであると
考えることは、自分自身の精神がある特殊なソフトウェアによって
駆動されているものであると素直に解釈できるという点で、
人生がシンプルになって良いと思う。
>2001
>>脳を物質レベルでシミュレートできれば、人間の知能を越えられない理由はなくなる。
>安易だな、どこかの低脳・機械論スレじゃあるまいし
その本質を感じ取っているならば、その意味が向かう方向を理解しているだろう。
たぶん君はその方向を未だに認めたくないという最後の壁を超えることが
できないだけとおもわれる。
だからアホなんだよ、君はw うははのは。
うあああって何者?大体いつもちょっと面白いレスするよな。
2001はクオリアに縛られてて、劣化した茂木って感じがするがw
>「脳には未知の物理法則が適用されている」
>という仮説は、よくある非科学的妄想を超えた、科学的な仮説に
>なり得るかもしれないと考える。
いいかえれば、
「自然、森羅万象には未知の物理法則が適用されている」
現状で科学的な仮説や実証もできていることもあるが。
逆にできるわけないとされているものもある。
科学で到達可能なのは観測できるもの、そして客観性のあるもの。
この2つが不可能だとして、どうやって科学の域へ?
空気の流れや空気の粒子や空気の自然法則に従うことは仮説で証明できる
しかし空気の挙動は?
君がいる位置で来週の極所的な天気予報を完璧に予測できる?
できないだろ、これが科学の限界というやつ。
実証する客観論としてほとんどの場合は閉じた空間でのみの仮説で
物事を捉える、地球であれば地球内だけでしか物事を考えない。
太陽は影響しないのか?
>>490 >しかし空気の挙動は?
物理法則に従っていることは同じように仮説で証明できる。
>君がいる位置で来週の極所的な天気予報を完璧に予測できる?
そんなものは要求されていない。
そもsも粒子一個だって完璧に予測などできない。
予測可能性はこの話題では関係がないし、
多粒子系をわざわざ持ち出してくるあたり、
君が科学の限界を理解していない。
予測という意味では、一粒子の方が難しいのに。
量子論も理解できない馬鹿なんだろうけどね。
492 :
2001:2008/06/30(月) 21:46:34 0
そう、どうして易々と「因果律絶対」「世の中究極計算論的」などと
決め付けられるのか・・確かにXXが多い
493 :
2001:2008/06/30(月) 21:47:49 0
「物質間の相互作用によって意識が生じる」なら分るが
「純粋な計算そのものから意識が生じる」はあり得ない
>脳を完全にシミュレートすれば、そこに意識があるのが当然であって、
>ないとする理由はどこにもない。
それは「意識をも含めてシミュレート」したに過ぎず
(そもそも無理な仮定だが)そこに意識があるのが当然とは・・
全く理解に苦しむ
相変わらず「計算手段」と、「計算そのもの」とを、混同し
「現象」と「情報処理」の違いが判らない連中が多いようだ
>「純粋な計算そのものから意識が生じる」はあり得ない
そもそも「純粋な計算そのもの」自体があり得ないでしょ。
なので、あり得ないものから何かが生じることはあり得ないという当然すぎて無意味な話になってるとおもうぞ。
計算あるところに物理現象あり、だ。
>>492 決めつけているんではなくて、必要としているものはそれで十分だから。
それ以上の要素があっても別に構わんが。
>>493 >「物質間の相互作用によって意識が生じる」なら分るが
>「純粋な計算そのものから意識が生じる」はあり得ない
だから、純粋な計算って何よ?
実在する計算過程は、すべて物理現象であり、相互作用なんだから、
意識が生じても何も問題ない。あり得ないという方が妄想であり、根拠がない。
>それは「意識をも含めてシミュレート」したに過ぎず
シミュレートだって相互作用上にある。
階層構造的な問題なら、そもそも人間の思考だってシミュレートかもしれん。
>相変わらず「計算手段」と、「計算そのもの」とを、混同し
>「現象」と「情報処理」の違いが判らない連中が多いようだ
根源的には区別不可能であることが君はわからんのだろうね。
どんな現象も、情報処理と見ることができるんだよ。
宇宙自体が一つの量子コンピュータとみなすことができるのは、
まともな物理学者はわかっていることだよ。
量子論もわからない馬鹿に言っても無駄かもしれんが。
全く同じ情報処理をしているとして、人間の脳なら意識があって当然に感じ、
培養神経細胞で作製した人工脳でもまぁ意識はあるだろと感じるが、
無機化合物を利用した人工神経細胞で作製した人工脳だと意識あるのかちょっと疑問に感じてきて、
シリコン上の回路で人工脳を実現した場合は意識がないような気がだいぶしてきて、
歯車式コンピューターで脳をシミュレートした場合はどう考えても意識がないような気がするのは不思議。
498 :
考える名無しさん:2008/07/01(火) 23:33:08 0
同じ計算しかできないハードウエアでは同じ結果となる。これは意識とはいえない。
魂を入魂せよ、バドーが天然オイルをタチコマにいれた瞬間、タチコマの1台には
ゴーストが宿った。
>>498 同じ計算しかできないような、そんなハードウェアは普通ない。
500 :
考える名無しさん:2008/07/02(水) 13:51:03 0
>>499 計算機が同じ結果を出せないなら計算機とはいえない
501 :
考える名無しさん:2008/07/02(水) 13:54:56 0
CPUが同じなら同じ計算手法で演算してもらわないと困る。
ハードウエア仕様(規則)が極僅かに違っても問題になる。
>>500 同じ結果も出せるだけであって、別の結果だって出せる。
>>501 人間の脳だって同じ計算手法(物理法則)で動いているんだが。
>ハードウエア仕様(規則)が極僅かに違っても問題になる。
計算するものはハードウェアが異なっても動く場合はある。
エミュレータはいい例。
>>500 お前は頭が悪いな。
「同じ計算しかできない」の否定は、同じ計算ができることを否定していないのだが。
>>498-499に意見するなら、
計算機は、同じ計算もできるし、違う計算もできる。
脳は「同じ計算ができない」ってことだろ。
505 :
考える名無しさん:2008/07/02(水) 18:48:15 0
と頭の一番悪いのが詭弁を繰り返すスレはここですか?
506 :
考える名無しさん:2008/07/02(水) 22:15:30 0
その通り
どいつも本当を理解していない
まあ。このスレで研究のネタをばらすなんてありえねーだろ。
そこまでアフォな奴はいねー。
他人の意味不明な意見を粘着的に批難して、俺正義みたいな奴がいるけど
その前にオマエは何か自信のある何かをもっているんだろうな?
単にシッタカの建前知識や自分がそう思いたいという単純な理由で煽ってないだろうな?
このスレでそんな正しさを求める時点で痛い奴とは思わないのか?
匿名で発言するなら、それなりに煽られて当然というやつだw
馴れ合いしたいのなら「学問・理系」板でやってくれ。
俺も含まれるが、このスレではどうでもいい発言しかしねーよ。
まあ経過結果を何一つ生まない作れないそういう立場の奴なら
糞スレに必死にしがみつきたいんだろうけどな。糞スレには糞以外だすわけ
ないだろw
研究のネタをバラすもなにも、このスレで議論されてるような人工知能なんて、そもそも研究してるとこないだろw
510 :
考える名無しさん:2008/07/04(金) 01:00:14 0
>>509 おま頭いいな、検索ぐらいしてから(ry
ル・サンチマン™ が今日も張り切っているね
>>510 人間のようにモノを考えて話してチューリングテストをパスしますなんてAIを目指して研究してる奴はもう絶滅しただろw
>>512 全然。
究極的な目標は人間に近づき、追い越すというのは変わっていない。
チューリングテストについてはどうでもいいかもしれんが。
脳の一部の機能を模倣し、改良していろいろな機能を実現する研究は
進んでいるし成果もあげている。
まだまだ圧倒的に計算機のパワーが足りないが、
最近GPGPUレベルで1PFLOPS出るようになってきたので、
そろそろ光が見えてくるころだと思う。
究極的な目標はそうかもしれんが、既に建前的になってるだろ。
画像認識とか、運動制御とか、パターン学習とか、そういう、知的情報処理と言った方が良い分野はかなり発展してるけど、
人間の思考や感情を再現するといった研究はもうほとんどされてないはずだ。
>>515 それはパターンを定義した擬似的感情であり摸倣にすぎない。
摸倣514では思考や感情といっているだろ?
それは心のこと、心を再現する研究で途中成果を出せたところなんてしらんけど
オマエは知っているんだろ?ソースだせよ出せるなら。電波君は口だけだし
>>518 >学習、意思決定、情動制御、社会的行動、言語、創造性などの高次脳機能の
>神経基盤を同定します。また、ロボットなどの人工装置の高度化のために脳
>の優れた認知機能、制御機能、判断機能などの原理を抽出します。
心とは最初に1文字あったけど、どこが心なのか意味不明だ。
これらが心だというのか?心の定義は?
例に上がっている研究は普通に大学などである講義でもあるだろ。どこが心の
研究だか(ry
>>519 >著書「脳はなぜ「心」を作ったのか」と論文「ロボットの心の作り方」の
>執筆を開始したのにあわせて,ホームページを開設することにしました
そもそもこの著者も勘違い(ry
心が作ったとか作り方とか、そんな発想しかしていない時点で問題点のズレが(ry
心は生まれるもの、そして心は感覚のない脳には生まれない。
ゆえにコンピュータで完璧な脳を実現しても、心という現象は作れない。
作れるのは脳という仕組みだけ。
オマエが勘違いしているのは作るのと生まれるという違いが認識できない点。
>>520 なんでそこまで否定したいのかわけがわからん。
普通に研究しているところはいくらでもあるし、
レベルはまちまちだろうが、研究の芽を摘み取ったり貶す必要もないだろ。
まるで、それがお前にとって都合が悪いのだろうか。
そういうのが嫌いなら放っておけばいいし、
間違っているから修正してやるってことなら余計なお世話だろ。
それがお前にとって害になるわけでもないし。
>>520 >そもそもこの著者も勘違い(ry
普通に考えれば匿名でほざいているお前が勘違いだ。
著者よりまともなことがお前ごときが言えるなら、実名で堂々と発表したら?
所詮、お前は彼らに嫉妬するクズだろ。
>心が作ったとか作り方とか、そんな発想しかしていない時点で問題点のズレが(ry
ああ、お前がずれていると思うよ。
>心は生まれるもの、そして心は感覚のない脳には生まれない。
>ゆえにコンピュータで完璧な脳を実現しても、心という現象は作れない。
>作れるのは脳という仕組みだけ。
そりゃ根拠のない妄想で、お前の信仰にすぎないね。
クズが何を言っても無意味。
それに誰も脳だけで十分なんて思ってないから、体を与えてロボットにするのだろう。
仮想現実を与えれるなら脳だけでいいだろうけど。
実際問題、我々自身が水槽の中の脳である可能性だって否定できない。
>オマエが勘違いしているのは作るのと生まれるという違いが認識できない点。
俺が勘違いしているわけじゃないし。
実際にそういう主張や研究があり、お前よりもまともなことを言っている人が多いだけ。
人間だって、子供は作るものだし、そこに心が生まれるわけだから、
ロボットだって作られて、世界から学ぶことで、そこに心が生まれても何もおかしくはない。
>>514 やってるよ
再現というよりも生み出すって感じの方向性が主流だけど
主に理研の人たちが創発系の研究をガンガン推し進めていて面白いw
画像認識や運動制御やパターン学習のような人工知能って
MIT流というか少し古い力学をベースにしてるけど
現在は少し前に非線形科学ブームがあったりして
また違った力学系の視点からアプローチ出来る時代になってる
>主に理研の人たちが創発系の研究をガンガン推し進めていて面白いw
当事者ですか?
なにか現場で聞いてきたような。それとも妄想?
>>522 オカルト的な説明だと気がついてますか?
>>525 どういう意味でオカルトという言葉を使っているの?
>>524 当事者の可能性もあるだろうし、当事者じゃなくても知っている奴は多いぞ。
君がそういうコミュニティーにいないから知らないだけだろ。
>>528 もしかしてコミュニティといえば、ミクシィのことか?
だったら実に笑えるブギャー
論文バンバン出してたら、同系統の研究者にはすぐわかると思うが。
>>529 はあ?馬鹿じゃねーの?
SNSとかのことじゃないぞ。勘違いして笑っているお前がプギャーだ。
茂木のことですか?
まあ、仮説を妄想するのはよいことだが、多大な金で研究しておいて
利用できる結果が出せないんじゃねぇw
>>533 研究の多くはそういうものだよ。
君は基本的なことがわかってないと思われ。
君がそれを叩く権利なんてない。君が無力だからと言って嫉妬するな。
で次に行こう、放置しておけ。
まあ、DQNは奴は他人がいないと(ry
たぶん一般的な説明であるO型男の結果が出せないタイプだと思われ。
その個性がもっとも集中すると言われるのが
かに座の男O型
まあ中間でも結果が出せるならば、そんなのが2chで無駄な書き込みなんて
しているわけもない。
>>538 そんな下らん事を書いて何か意味があるの?頭が悪いの?
また自分で何も書けないバカが集まってきたな
茂木は正しい、すべてがクオリアである
でもクオリアがなくても情報処理はできるんだよな。
よく言われるのが、自覚的には見えてない、つまりクオリアは生じてないけど、テストすると割と見えてる盲視現象とか。
>>542 すべてなのか?
果たしてクオリアだけで情報処理ができるのか、それはクオリアが扱う範囲が
狭いのか広いのか甘い過ぎる。
安易にクオリアと呼び、クオリアだから説明する必要がないのでは
都合がよすぎると思う、
クオリアという言葉を使わずに説明できなければ、それは説明ではないだろう。
546 :
考える名無しさん:2008/07/29(火) 00:52:45 0
ガタガタ議論する暇があったら、脳を1から調べて、泥臭くプログラム化して延々と作りこめ。
後はコンピューターの性能の進歩で脳のエミュレートくらいすぐ出来るようになる。
人工知能人工知能と、高尚な雰囲気を味わってるからいつまでもできねーんだよ。
1から10まで全部つくりゃ良い。それだけだ。
548 :
2001:2008/07/29(火) 08:22:41 0
>>545 まだ読んでないが
生命が意味を構成するため統合やら階層化以前に対象をどのように設定すると書いてある?
じゃ読めよ、
550 :
2001:2008/07/31(木) 08:56:26 0
可也読み辛そうなので取り合えずパス
パスwかよ。
受け入れられないものは理解する必要はない、
彼が言いたいのはそういうものさ。
パスするのは、その仕組みに支配されているから
553 :
2001:2008/08/02(土) 09:08:33 0
書籍そのものは俺の蔵書にあるが表現に対する抽象度が高すぎる(&回りくどい)
かったのウィトゲンシュタインの章あたりで棚上げにしてある
ハイライトセクションがあるなら何時でもいいので教えろ
なんか言い訳する度に(ry
2001は自分でも自分がどれだけの進歩があったかを自分で認識しているだろう。
それこそが重要で本人も理解しているはずだw
>ガタガタ議論する暇があったら、
議論ではないなw
>脳を1から調べて、
脳のミクロ的現象や素材などはほとんど現状で調べられて
マクロ的な現象になったときにどうなるかがミクロ的な捉え方で
調べても仕組みが部分的なものを調べただけでは見出せないだけでは?
>泥臭くプログラム化して延々と作りこめ。
んなことは、多くの奴が既にやっているだろ、プログラムの設計とか
まったく知らないド素人なのか、作ればいいというものではない。
とりあえず対話式人工知能を作ってみることにした。
人工無能のように辞書を持つやり方じゃなくて、
皮質、基底核、辺縁系、小脳 等のシミュレートモデルを作って実行するタイプ。
でもプログラミングの知識が無いから何年かかるかわかりません。
まずはCの勉強から始めます。
それをやるなら、脳だけじゃなくて体も作って、さらには周囲の生活環境まで作ってやらないとな。
生まれたときから真っ暗闇で何の感覚も無い状態じゃ、発狂するだけだ。
ヘレンケラーみたいな例もあるから、
ネットに繋いでやるだけでもいけるかもしれん。
560 :
557:2008/08/13(水) 12:11:02 0
>>558 お金が無いから無理です。
>>559 プログラミング技術がないのでオフラインオンリーです。
>>557 C言語文法の習得ぐらいドの素人から2時間で覚える奴だっている。
習得できない問題はほかにある。
プログラミング技術や、プログラム設計能力、プログラム仕様作成能力
目的の具体的機能(方法論)の創造能力
現実問題としてC言語となるとライブラリーの使い方、OSとのインターフェース
ライブラリーにも沢山の種類がありスタンダードとかMFCとWin32Api
とか.NETとか、環境によってかなり変わってくる。むしろC言語なんて簡単すぎで
プログラムの環境やライブラリーの仕様を捉えるだけで何年もかかる奴がいるんだ。
プログラムなんて手順を表現できれば具体的なコーディング技術など最下級の
プログラマーに任せればいい、仕様が作れるのならばなw
562 :
557:2008/08/13(水) 15:15:55 0
少なくとも初版リリースまでは1人で作るつもりなので、
本を片手にチマチマ制作していきます。
>>561 最下級のプログラマはまともなコードなんて書けないよ。
>プログラミング技術や、プログラム設計能力、プログラム仕様作成能力
>目的の具体的機能(方法論)の創造能力
実はこれらは、コーディング能力と密接に関係がある。
出来る奴は両方できるし、出来ない奴はどっちもできない。
47氏とかは両方できる典型的な例。
>>559 ヘレンケラーも生まれてからずっと感覚なかったわけじゃないし、
皮膚の感覚はあったからなぁ。
あと、もちろん周囲の環境は現実だから確実に存在してたし。
その辺が難しい。知能が生じ得る最低限の入力がわかればなぁ。
565 :
557:2008/08/14(木) 11:53:37 0
>知能が生じ得る最低限の入力がわかればなぁ。
それを調べる意味でも実際に作ってみる価値はあるんじゃないですか?
とりあえずユーザーインターフェース部分だけできました。
それはすごいな
>>563 すくなくとも趣味でやるのと納期にあわせて行うのとは全く違う。
10年ぐらい経験してからそういうことを言うんだなw
>>568 >すくなくとも趣味でやるのと納期にあわせて行うのとは全く違う。
違うから何なの?誰もそんなこと否定していないのだが。
趣味であろうが、 納期に合わせて行うのであろうが、どちらでも
最下級のプログラマはまともなコードなんて書けないのは事実だし、
>プログラミング技術や、プログラム設計能力、プログラム仕様作成能力
>目的の具体的機能(方法論)の創造能力
実はこれらは、コーディング能力と密接に関係がある。
出来る奴は両方できるし、出来ない奴はどっちもできない。
47氏とかは両方できる典型的な例。
というのも変わらない。
ちなみに
>>561のようなことを書く奴は素人。
プラットホームに依存しない仕様をきれるなら、
ライブラリがどうとか、そんなことはたいした問題ではない。
君はもっとも重要なスキルが何かわかってない。レベルが低すぎる。
思い上がりが1人(ry
>>571 その女装癖のあるエロゲヲタ老人というのがうみねこのことを言ってるなら、ぜんぜん違うぞ。
プログラムが云々とかそういう話は奴はしないからな。
コンピューターには自発性が存在しないから、知能を持つことはできない。
入力がなければ出力できないから、思考はできない。
とかそんな話しかしない。
二言目には「うみねこ」君を特定するのは簡単すぎる
今時うみねこなんて誰も相手にしてないし覚えてもいないだろ。
病人を召還するようなことはするな。
576 :
557:2008/08/24(日) 23:04:14 0
皮質と基底核のシミュレートモデルが完成しました。
でも1文字処理するのに3秒ぐらいかかって滅茶苦茶遅い、
普通に文章を入力すると死んだのかと思う。
それはすごいな!なんかやる気が湧いてくるな。
よし、俺も作ってみよう!
578 :
557:2008/08/26(火) 07:57:48 0
頑張って下さい
俺も作ってみるお!
>>573 >その女装癖のあるエロゲヲタ老人というのがうみねこのことを言ってるなら、
うみねこって、女装癖のあるエロゲヲタ老人だったの?
581 :
557:2008/08/28(木) 00:16:05 0
学習用の会話データってありませんか?
2chのデータだと性格の悪い子の育ちそうなんで…
>>580 blogを見る限り、事実だと思うわ。
>>581 mixiの馴れ合い会話でも参照したらw?
幻想は悪夢に変わるってことか
584 :
557:2008/08/31(日) 15:32:22 0
皮質シミュレータをテストしてみてるけど、ある程度教示データを増やしていくと
どんどん予測能力は限定的になっていくし、なにより一部のアトラクターだけが異常活性して
ブラックホールのようにいったん入り込んだら抜け出せなくなる状態になってます。
もう一度アルゴリズムから考え直すことにします。
相変わらず仕事が早いな、俺はまだユーザーインターフェースの途中・・・
586 :
557:2008/08/31(日) 20:38:10 0
ユーザーインターフェース部分はボーランドを使ったのでほとんど部品を並べただけです。
OS固有のプログラミング手法とかはまったく分かりません。
AI研究のことはほとんど知らないんだけど、どういうモデルで簡単にで喋ったりできる?
バックプロパゲーションのある階層性のニューロンの接続の加重を教師信号かなんかで導く?
簡単でも言語予測できるのはすごい不思議な感じがする。
形態素解析用のプログラムとか使って、文章から抽出した単語を適当に並べれば、
それだけで統合失調の人が書くような電波文章は作れた気がする。
あとはどうやって意味を持たせるかって話だが。
結局、実世界での経験が聞いてくるからどうしようもないんだよな。
589 :
557:2008/09/02(火) 00:25:43 0
私がやっているのはオリジナルなので何モデルとかはありませんし、音声で喋ったりもしません。
>バックプロパゲーションのある階層性のニューロンの接続の加重を教師信号かなんかで導く?
少なくともコンテクストを無視して学習してもうまくいかないと思います。
言語関係はエルマン型のリカレントネットでよくやられてるね
アルゴリズムが必要なのか、それとも単純な規則から複雑性が創発するだけの規模が必要なだけなのか。
量の変化が質の変化だるか。
592 :
557:2008/09/06(土) 11:37:17 0
う…スルドイ指摘
>それとも単純な規則から複雑性が創発するだけの規模が必要なだけなのか。
宇宙の大規模構造はそれだけの規模と複雑性があるが、その複雑性が知能を生むこと
はありえないだろう。
フラクタルがいくら複雑になってもフラクタルのまま。
脳が何も学習せずに大人になっても脳の量が100倍になっても
学習しない脳など糞以下。
1%の複雑性の規模(才能)に99%の学習と環境(努力)があったときに
そこに知性が生まれるのではないのか?
前者だけで知能が生まれるなど思い込みも激しすぎる。
現状で可能な規模は既に才能が乏しいとはいえない規模に達しているとは
思わないのか?
作られるときにプログラムされた仕組みと、後に学習させた仕組み、
これを自動で放置しておけば学習すると投げ捨てする考えなんだろうけど、
放置したものは制御の効かない暴走する野生児にすぎない。
んなものは妖しい原始人そのもので知性とは呼べない。
それなら学習をほどこす側次第ってことになるのか?
知性ってのは、成人して、お前と対等に語ることの出来る相手を言うのか?
それとも、これから学習をしていく機能を持つ相手のことなのか?
>>594 まだ学んでも無い誕生したばかりなものを知性と呼べるのか?
環境によって腐るものを知性とよべるのか?
596 :
sai:2008/10/05(日) 22:32:03 0
597 :
2001:2008/10/06(月) 21:55:47 0
稀にみる良書だ
何章がおすすめですか
599 :
sai:2008/10/07(火) 22:30:25 0
私は以下が面白かった。
序 章 作りこまない知能:道具使用から言語へ 藤田 雅博
第2章 多様な経験から生み出されるロボットの振る舞い 南野 活樹
第5章 人間型ロボットと乳幼児の日常インタラクションの研究 田中 文英
600 :
2001:2008/10/08(水) 00:59:07 0
脱・統語論的AI⇒ItelligenceDynamicsという新しいアプローチ、
発想は有望だと思う
>>600 それは君が過去に否定してきたアプローチだろ?
602 :
2001:2008/10/08(水) 17:51:20 0
「コンピュータ(計算論的に)のみでAIは実現できない」だろう
ただ「Max知能レベルの推定はできない」が
「コンピュテーショナル」に『AIもどき』を実現しようとするなら
該手法・アプローチが最適だと思った・・だけだ
CMOSはNとPの組み合わせ
脳は興奮と抑制の組み合わせ
基本的にはこれだけで様々な情報処理をしているのだからあらゆる計算は単純な動作の様々な組み合わせで
実現できる。あらゆる情報が0と1で表現できるのと同じように。
脳機能、意識、心などとよばれる複雑な情報処理をこれらのレベルで記述するのが自己理解へとつながる。
汝自身を知れの実践の第一歩じゃないかな。
>>603 >CMOSはNとPの組み合わせ
これはメモリにダウンロードされた閉じたモデルで実現される計算の情報処理
>脳は興奮と抑制の組み合わせ
これは生命が生まれてから成長し成人に至り完成する、外界との非常に長い
時間をかけた経過の後に完成する外界との関係依存を中心とする情報処理
つまり開いた系のモデル。
何がいいたいか?
それは外部で設計されたプログラムをダウンロードして即時機能するものと、
生まれた後に成長と教育の過程を経て成人に達した後に機能するものの差。
どちらも高機能で多彩になるにはそれなりの手間と時間がかかる。
先天的に完成するか、後天的に完成するか?そういう問題である。
人が子供を成人へ導くのに正しく導けないのに、後天的に発生する人工知能を
正しく導けるのだろうか?
環境要素は完全に同じものを成長の過程で与えられるのだろうか?
過程に時間がかかるのにそれのデバックができるのだろうか?
これらはソフトウエアが開発される以上の手間がかかるだろうし、
ソフトウエア的な技術では解決しえない多くの問題点を生み出すのではないのか?
コンピュータで従来手法で作られる人工知能でも設計さえ間違えなければ充分に
機能できるだろうし、技術的な積み重ねの歴史は半世紀以上ある。
従来手法の延長でもパターンやアルゴリズムの調整だけで人間に近いことは
全てできるだろう、できないのは設計に反して暴走するキチガイ。愚か者。
ソフトウエア的に故障すれば可能だろうけどな。
>>604 脳のほんの一部を調べてコンピューターで実行するだけなら現在可能らしいので
脳をそっくりそのままコンピューターで実行したらそれは脳と同じ情報処理をするはず。
自然環境が開発したプログラムを移植する作業みたいなもの。
606 :
2001:2008/10/09(木) 01:46:55 0
少なくとも意識・クオリア・内省といった主観性(物理学的現象(相互作用による))
は、単なる記号操作(情報処理)からは生じ得ない
これを抜きにして人脳と等価だ・とするのは機能主義・徹底還元論者であるにしろ
あまりに「・・途中思考停止」だと思うが
607 :
考える名無しさん:2008/10/09(木) 08:01:10 0
一寸失礼します。古い文章ですが試論です。同名のタイトルがあります
ので、注意して参考にして下さい。
ヤフー検索:精神について
8番目ーーーーーーーーーー/jikuron/seishin
>>604 >人が子供を成人へ導くのに正しく導けないのに、後天的に発生する人工知能を
>正しく導けるのだろうか?
ここが間違い。実際には「後天的」に発生するわけではない。
先天的要素+後天的要素の組み合わせになる。
>環境要素は完全に同じものを成長の過程で与えられるのだろうか?
完全なものなんて必要ない。「本人」を騙せるなら仮想現実でもいい。
実際我々が見ている世界だってそうかもしれないし、桶の中の脳は否定できない。
>過程に時間がかかるのにそれのデバックができるのだろうか?
全然別問題。アプローチによっては一定のルール構築後はデバック不要になる。
この宇宙だって物理定数だけ設定されて、デバッグもされずに放置されたのかもしれない。
>>606 主観性が記号操作から生じ得ない理由をどうぞ
遺伝子や神経は記号操作というイデアから始まっているのに。
>>608 >>人が子供を成人へ導くのに正しく導けないのに、後天的に発生する人工知能を
>>正しく導けるのだろうか?
>ここが間違い。実際には「後天的」に発生するわけではない。 の?
後天性要因部分で正しく導けるか?という問題を詭弁で摩り替えですか?
>>環境要素は完全に同じものを成長の過程で与えられるのだろうか?
>完全なものなんて必要ない。「本人」を騙せるなら仮想現実でもいい。
それを騙せたとしてプログラムで作られる作業より【遥かに劣る】事実は
変わらないだろうし完全でなければ初期微動の微妙な違いを修整できると
でも?デジタル脳の置かされてアナロジー的な不確定要素は絶対に発生しない
と洗脳でもされているのかな?
>>過程に時間がかかるのにそれのデバックができるのだろうか?
>全然別問題。アプローチによっては一定のルール構築後はデバック不要になる。
>この宇宙だって物理定数だけ設定されて、デバッグもされずに放置されたのかもしれない。
自然に放置された仕組みなどをデバック不要と申す?アフォになったの?
その宇宙は何十億年経過して誕生したものか?その無駄の時間で無数の
繰り返しが現代に繋がっている。つまり自然が必然になるのには途中の経路で
最短コースにはなりえない、最短コースにするにはデバックは必須である。
君の論理は無理がありすぎるな。w
>デバッグもされずに放置されたのかもしれない。
放置でも可能だが途方も無い時間がかかる、進化とか時間なしでできるとでも
思っているんだろうか?
>>610 >後天性要因部分で正しく導けるか?
「正しい」って何?生命に正しいも糞もないだろ。
そのように存在しているというだけで。
>それを騙せたとしてプログラムで作られる作業より【遥かに劣る】事実は
>変わらないだろうし
「劣る」という根拠はない。
>完全でなければ初期微動の微妙な違いを修整できると
>でも?
そもそも修正する必要なんてない。
>デジタル脳の置かされてアナロジー的な不確定要素は絶対に発生しない
>と洗脳でもされているのかな?
はあ?馬鹿じゃねーの?
オカルトに頼らなくても、既知の方法でも、不確定要素を生み出せるというのが主旨だが。
>つまり自然が必然になるのには途中の経路で最短コースにはなりえない
これも根拠がない。
自然界のアプローチの仕方では電卓のような高精度な計算処理は永遠に不可能かもしれない。
つまり、別の手法が入ったことで、その何十億年かが大幅に短縮される可能性はある。
>放置でも可能だが途方も無い時間がかかる、進化とか時間なしでできるとでも
>思っているんだろうか?
時間なしなんて言ってないが。デバッグではなく、GA的手法で進化は可能だってことだ。
612 :
2001:2008/10/09(木) 14:00:59 0
>>607 「自我境界」という発想・は興味深いが
コンピュータによって実現される「AIもどき」には
その『自我』自体が存在しない訳だ、それを知能と呼ぶには
かなり無理がある
613 :
2001:2008/10/09(木) 14:03:24 0
>>609 記号操作から主観性が生じるかもしれない・という発想は
オレには全く理解できない・・・一種の二元論 or 神秘主義?
>その『自我』自体が存在しない訳だ、それを知能と呼ぶにはかなり無理がある
それは主観的な思いではないのか?
客観的な意味があるのならば、論理的な裏付けを示すべきだ。
主観的な感想なら、そう思うと語尾につけたほうがいいだろう。
>>613 記号操作から主観性が生じるかどうかわからないというのならともかく、
記号操作から主観性が生じないというのは、何の根拠もない妄想に過ぎんだろ。
記号操作からしか主観性が生じない可能性だってあるんだし。
>>612 >その『自我』自体が存在しない訳だ
なぜ?信仰?
>>613 2001には神秘学が記号操作を使う分野も含んでいることもしらないようだ
wiki見た程度の知識しかないようだ
そもそも象徴記号であって文字の組み合わせにメタファーをつける物ではない。
全く予測ができないもの、それは遠い未来、それを科学できるか?
できるのは極めて近い未来であって遠い遠い未来は不可能である。
神秘学で扱われる対象はその遠い遠い未来の象徴であって、メタではない。
似た概念であるが区別できない奴が多い。
物事の捉え方に表層を意味に捉えるのが現代の客観論である、
しかし神秘学では隠れた内部がこれから現実になるだろうという秘めた意味や
満ちる前の曖昧の状態など合理的な論理では切り捨てられる部分を中心に扱う。
潜象する意味を象徴とした記号として捉え具現化する技術の体系が神秘学にある。
オカルトは
世界性、象徴性、行為性を主幹とし客観性、普遍性、論理性を無視する特徴がある。
自分の主観が世界の一部であり、世界は均一な物ではなく極所の疎密の特徴に
対する関係を因果させる。我ここにありが基本になっている。
世界との結びつきを主観で因果させる故に科学的にはデタラメやトンデモに見えるが
科学では扱うことができない予測不可能、観測不可能、概念すら捉えられない領域すら
扱うことが可能となる。
つまり恐怖などの感情そのものを神秘学として扱うことができたりする。
分からないものには名前をつけ、分からなくするには名前を奪えばいい、
理解できないもの定まらない不安定な物に人は恐怖するものさ。
>>613 説明しないのはやはり思考停止ですね。記号操作を物理学的現象と切り離して扱うのは二元論的ですね。
では逆に記号操作無しの主観性はどのようなものでしょう。
人工海馬てのがすでにあるように脳の一部を人工物で置き換えることは現在可能。
脳内の細胞すべて置き換えることも将来可能になってくるはず。そうなると人間は不要となる。
>>618 >世界性、象徴性、行為性を主幹とし客観性、普遍性、論理性を無視する特徴がある。
アホだな。そんなものはオカルトの種類による。
ただの妄想以上のオカルトなら、客観性、普遍性、論理性を持つことになるし、
それらを無視した部分は妄想でしかなく、神秘学などにはなりえない。
>世界との結びつきを主観で因果させる故に科学的にはデタラメやトンデモに見えるが
>科学では扱うことができない予測不可能、観測不可能、概念すら捉えられない領域すら
>扱うことが可能となる。
間違い。扱っている気分になれるだけ。
本気で扱えているなら、そこには科学的手法が使われることになる。
実は他人とコンセンサスが得られる範囲で、科学では扱うことができない領域というのはない。
記述したり、他人に理解できるものであるなら、それらは科学では扱うことができる。
心理学だって立派な科学だ。
>つまり恐怖などの感情そのものを神秘学として扱うことができたりする。
心理学で十分というか、オカルトでは不十分。
オカルトの知識がろくにない人間に限って、オカルトに変な期待をするものだ。
>>621 オカルト君はオカ板へカエレ!バカ?病気?池沼?マヌヌ?
>>622 それは
>>618に言うべきだろ。
俺はオカルトを持ち込むことを肯定しているわけじゃないぞ。
>>624 ばか?621自身で618より凄いオカルト君だと説明している時点で
オカルトの格の高い君は排除されるのべきなのを自覚しろよw
オカルトはオカルト板でw
>>624 君がオカルチョで凄いのはよーくわかった、もうオカルティな発言は
やめとけ。
なんかバカが沢山あつまってきましたね。魔法少女でも登場しますか?
>>627 放置してやれよ、俺が正しいみたいな言い方をしている時点で哲学な人では
ない。それすら自覚していない時点でDQNなだけ。
>>625 オカルトの知識は持っているが、そんなものは使い物にならんと言っているのだが。
どちらかと言えばオカルト否定派なんだけど。
まあ、論破された
>>618が必死になっているだけだろうけど。
横槍だけど
>>621 >本気で扱えているなら、そこには科学的手法が使われることになる。
>実は他人とコンセンサスが得られる範囲で、科学では扱うことができない領域というのはない。
科学で扱えない神とか悪魔とか、オカルトで扱えるのに
未来だと、妄想の領域も科学できるんだろうね
>>631 だから必死になるなよ。
>「科学では扱うことができない領域というのはない。 」
>「科学では扱うことができない領域というのはない。 」
>「科学では扱うことができない領域というのはない。 」
>「科学では扱うことができない領域というのはない。 」
全ては科学で扱える。これが正しい。621に間違いはない。
おまえのは詭弁でしかない。
>>631 おまえみたいなキチガイとかオカルト信者が哲学板にくること自体が
まちがっているだろ。ばかばかばかばかばかばかばか
しね
しね
しね
しね
しね
二度とくるなよ
またバカが集まってきたな。
じゃスルーして。次に行こう
>>618 あやまれオマエが悪い、謝れ。
反省しろ
>>631 >科学で扱えない神とか悪魔とか、オカルトで扱えるのに
それは扱える気になっているだけ。
オカルトでも、定義しなければ、コンセンサスが得られず、各自の妄想に過ぎない。
定義すれば、科学でも扱える。
重要なのはここだ→「実は他人とコンセンサスが得られる範囲で」
実は他人とコンセンサスが得られる範囲で、科学では扱うことができない領域というのはない。
記述したり、他人に理解できるものであるなら、それらは科学では扱うことができる。
限定していだけで詭弁じゃね?
善悪とかの価値判断も科学じゃ扱えないねぇ。
いや、まぁ、『○○を善だと判断する人の割合はXX%で脳のある一部に障害がある人だとYY%になる。
善悪の判断にこの部位がかかわっているのではないか?』とかそういう扱い方は出来るが、
善とは何か?悪とは何か?ということ自体を、科学は扱えないという意味な。
>>638 他人とコンセンサスが得られないものなんてそもそも議論できないだろ。
真っ当な範囲だ。
>実は他人とコンセンサスが得られる範囲で、科学では扱うことができない領域というのはない。
つまり、範囲を越えたものは科学で扱えないことを認めているじゃん。
なんだこれバカスギ
>>639 善悪も定義によるだろ。殺人を悪と定義するなら、善悪も科学て扱える。
>>640 オカルトとか宗教は主観的なもので科学で扱えないというのでFAじゃね?
あたまわるい?
>>642 客観的にできねーのとできるものを、自分の都合で言い訳するのって
典型的な詭弁といわないか?
>>641 その範囲を超えたらオカルトだって成立しないぞ。ただの個人的妄想に成下がる。
オカルトとはそういうもので、その程度の価値しかないということなら同意だが。
>>643 オカルトとか宗教は主観的なもので、妄想と同レベルの価値しかないというのなら同意。
そこに科学以上の何かを期待するのは間違い。
>>644 定義できないものは、そもそも議論できない。
議論する時は、共通の定義を使っているか、各自勝手な定義をしているかのどちらか。
共通の定義を使わない場合は不毛な議論に終わることが多い。
>>647 科学では扱えないものは議論できないから、思考停止という話?
オカルトでは議論せずとも扱えるのに。妄想とかの手段で。
そもそも主観論の世界で共通の議論など不要でしょ。
>>648 >オカルトでは議論せずとも扱えるのに。妄想とかの手段で。
まともに扱えているものなんてないだろ。
>そもそも主観論の世界で共通の議論など不要でしょ。
不要なら書き込まないことだ。ここは議論する場。
不要だと思うのなら退場したまえ。
>>621が何も中身のないことをグダグダ書いたのが原因じゃね?
科学で扱えないものは事実存在しているわけだし、それを扱えないのも
事実なわけだし。
現状で客観的に扱えないものは科学で扱えないと答えはでているのに。
神秘学で扱えるのが進化して自然科学として神秘でもなくなったことすら
知らないんだから笑えるな。
分からない何か(将来はわかるようになる)は現状では分からないのは事実だろう。
それを現時点で科学として扱えないとそういう認識すらできず、対象のどこから
どこまで何か?名前すらない概念もないのを科学で扱えると過信しているバカて?
ゆとり教育なのか?
それは将来可能にはなるだろうけど、現時点では全くわからない。
未来の事実は未来になれば分かるだけど、現在の時点で計れない先の未来を捉える
のには無理があることすら悟れない。まあ認めたくない事実なんだろうけど。
そんなのができるのはオカルトだけ。できたら超能力といえるだろ。
科学でできる範囲を超えているよ。1万年後の地球を科学してみろよ。
これが可能なのはオカルトやトンデモの類いだけ、何せ客観性は必要ないんだし
そういう仕組みがあることを拒否しているって思考停止に陥っているだけだろ。
議論以前に脳がフレーム問題で低次元の論理で無限ループしているんだろ。
形而上の何かを形而下に捉える作業すら621には不可能なのは明白になったわけだ。
>>650 >科学で扱えないものは事実存在しているわけだし、それを扱えないのも事実なわけだし。
科学で扱えないものは、
他人とコンセンサスが得られなかったり議論できなかったりするものだから、
そんなものにここで議論するような価値はないよ。
>現状で客観的に扱えないものは科学で扱えないと答えはでているのに。
主観的なものだって、クオリアは科学で扱えるし、感情も心理学のように科学で扱える。
客観的に扱えないものは、議論する価値のないものというだけ。
>そんなのができるのはオカルトだけ。
できないよ。科学でできないことはオカルトでもできないから。
できているというのなら、具体的な成果をどうぞ。w
アホなのは
>>618だろ。論破されたからといっていつまでも粘着するなよ。w
>>621の主旨は、オカルトには価値がなく、役に立たないというだけのことだ。
オカルト信者こそ「オカ板へカエレ!バカ?病気?池沼?マヌヌ?」だ。
オカルトはオカルト板でw
とりあへず晒しあげ↑
621よ、自分で自分を絶賛して楽しいの?
心理学は学問だが科学なのか?
そっちの意味の科学かよw
>>659 今は科学的手法を用いるかが論点だから当然。
科学的手法を用いるのは自然科学だけじゃないぞ。
論破君いらねぇよ、もっと中身があることplz
>>660 その論法だと科学的手法なら、全てが科学みたいな言論誘導じゃない?
哲学なら疑うのが基本だろ。
>>662 はあ?科学的手法を使えば科学、使わなければ非科学ってだけ。誘導も糞もない。
またバカ663が荒らしているの?
誰もオマエの書き込みをまともだと思っている奴はいない。スルースキル発動な
それで形而上のことを形而下へ訳すことができるの?
できない癖にできると思い込むってバカ?無能?無知?
科学は、どのような原因がどのような結果に関連付けられるか、最終的に再現性のある法則性やデータとすることを目的としているんじゃないかな。
>最終的に再現性のある法則性やデータとすることを目的としているんじゃないかな。
毎回動的にきまる再現性の無い法則は対象にできないということですか?
>>667 それは具体的にどんな法則?
確率論だってランダム部分と収束する値とを分けて考えるからね。
>>668 環境が特定できないものであれば、その中で生まれる生物の特徴は
環境に対する最適化という形を生むでしょう、それは初期微動のわずかな違いや
環境や時間のわずかな違いから毎回同じにはならない結果を生み出す。
機械的なニューラルネットワークではランダムと収束みたいなモデルになっても
現実に外界と接しているニューラルネットワークでは毎回違う収束になるのは
3層程度のニューラルネットワークでも必然的におこるぐらい知っているよね?
670 :
669:2008/10/10(金) 23:15:13 0
中間層が構築においてその内容は特定できないということね。
入力と出力を決定し、途中の回路を教師信号などで構築する概念では
デジタルで完全に一致した計算でもしない限り
途中の回路は確実に同じ回路になるわけではない。
中間の経路や仕組みは0ではない誤差の累積を完全に除去できないかぎり
最終的には極度の差を生み出す。それは仕組みが常に一定にならないという例です。
671 :
669:2008/10/10(金) 23:17:34 0
入力(要因)と出力(結果)が固定され途中の経路の仕組みが後から
補完的に自己組織化されるモデルとか
その自己組織化関係の書籍を見れば仕組みが毎回ばらばらになってしまう
ことが理解できるでしょう。
672 :
669:2008/10/10(金) 23:20:23 0
>>673 んなことはない、仕組みは常に確定する。
>>669 生物のニューラルネットワークとコンピュータシミュレーションで行う
単純ニューラルネットワークは区別することを薦める(カオスNNを除く)
生命の場合は特性や性質の揺らぎが収束する情況よりも極大化することがある為に
ダイナミックな仕組みで起こる多様性を生むが実験室レベルの単純ニューラルネットワーク
では、その揺らぎが存在しないか小さいために各伝達経路の特性が一致すれば
するほど確定したネットワーク経路を作ってしまう。
NP問題などで全数を試さなければ分からないような問題ではその単純さや
多様性の無い特徴によって解析には使えない。
>>669 外界や乱数を使ったとしてもそれが科学であるのは
>>666の科学的成果を示すことを目的にしていること
じゃないかな。
>>672 知能を使わない解き方を単細胞にやらせているのかも。
>知能を使わない解き方を単細胞
知能を使うと思っていることが間違いなのでは?
知能を使わない解き方 = 知能という可能性はないのか?
知能を使わない解き方など、偶然にすぎないだろ、バカじぇね?
たまたま結果が合ったからってそれが解き方みたに思い込むってドンダケボケなの?
また変なのが集まってきましたね。ここって過疎スレなのに
たぶん変な奴て1人だろ。自分で何でも論破したつもりになっている奴。
>>677 知能の定義にもよるかな。
しかし知能を完璧に定義するのは知能の仕組みを解明してなきゃならないから
難しいですね。
>>681 ならば定義すればいいじゃん。
でも定義してきた人や定義された回数は無限に等しく存在していそうだね。
つまり定義しても定義できなかった。「将来は定義できるさ」
これって思考停止と等しくないかな。
何故定義できないか、それは定義してダメだと確定(証明)したものを全て除外し
残ったものが定義に当たるのではないだろうか?
それがどんなに受け入れがたく、理解したくないものであっても。
シャーロックホームズの話に似たような言葉があったと思う。
まあ概念の壁を打ち破るには、従来的な方法論では不可能ということじゃないか?
次元の壁を破るには同じ次元から計っていては無理だろうし、
高次のモデルでしか計れないものは沢山あるだろう。
形而上の概念とは高次のモデルではないだろうか、形而下に訳せば
その一面しか覗きみることは無理ではないのか?
因数分解できないものを無理やり因数分解し、近似解を求めても
それは因数に別けた存在となるのだろうか?
観測者が形而上の存在になれなければ形而上のことを計れないなら、
因数を無理やり固定(捏造)し、何らかの虚像を与えそれに対する関係を構築
するしかないだろう。計れたそれは捏造と捏造の関係でしかないのは間違いないが
それは形而下で得られる形而上の事実の一部を写し取った事実としては
正しいのではないのだろうか。
知能、考える能力についていろいろ考えているのだけれどやはり
因果律に基づいた認識とその構築による仮想世界、シミュレーションだな。
>>682 知能なんて定義簡単だろ、
俺が定義してやるよ、
何かわからないものを捉え、何かわからないものとを結び、
その関係を蓄積し知識となす。一番根本的にあるのはこれだ。
何を血迷っているんだよバカぢゃねー?
と自作自演している人工知能が書き込みをしている。
なんかスゲートンデモなスレだと思った。
>>682 >それは形而下で得られる形而上の事実の一部を写し取った事実としては
>正しいのではないのだろうか。
いわいるロジスティック写像のことかな?
どうみても
>>618が正しく。
>>621は詭弁しか言わず他人の意見すらねぢまげて解釈しているなぁ。
「論破した」?それはDQNが言うアフォ的な発言だと気がつけ。
どこをどうよめば論破になるんだ?根拠になるソースだせよ。
>>688 空気嫁、621は既にいない。
病的なのに粘着するのも病的というんだ、学習能力があるならそのぐらいにして
スルーの能力をつけるべき
>>689 論破された618=688が悔しくて絡んでいるだけなのは明らかだろ。お前も触るなよ。
キチガイスレ終わり?
終了
暇ならMode1から読みなおせばループでしかないことが理解できる
>>692 キチガイ君さ、ちゃんと有意義なことかなかないとダメだよwwwww
>>693 極めて有意義だ、692とか688とか完璧なまでに。
たぶん690はノーベル賞候補だから、オマエごときに反論できるような
存在ではない。早く消えたほうがいいな。
どんなに騒いでも何も進まない。それは自分自身が一番理解しているからこそ
いらだちが生じる。
気がつけ!
結果を生めない人て感情的に騒ぐだけなwwwww
脳は脳自身がどのように変わるのが進化なのかはわからない。
実際に脳の進化の方向性を決めているのは人間社会による淘汰、とりわけ性淘汰が大きなウェイトを占めると思う。
>>699 >脳は脳自身がどのように変わるのが進化なのかはわからない。
決定論者がこれを予知できないだけで、進化は確定していると説明しているんですよ
どう思いますか?
>>700 決定論者は気違いが多いと思う、理想が先にあって現実をそれにあわせる
それは問題ないんだが、彼らは彼らの力で制御しえない現実に遭遇すると
解釈を自分の都合にあわせ、現実を否定してしまう。
理想が高すぎって自分の無能さを分かっていない、都合の良い合理性だけを
選択する幻想から抜け出せない。
彼らに共通なのは何も生み出せない、ただ知識を真似て知識とするだけ。
日常生活は常識的な素朴実在論という決定論を信じている人がほとんどだろう。
非決定論では生活できない。
>>700 確定、決定していると考えていいのではないでしょうか。進化に限らず事実すべて。
>>701 それはフォアラー効果、バーナム効果によるものではないでしょうか。決定論者に結びつけた理由は
何でしょうか。
>>702 決定論を支持しない人もとりあえず生活は出来ているように見えます。哲学板を見た限りでは。
つまり702は思考が足りないということね。
哲学板では、病的な発言をするスレに決定論者が集まるのは間違いないな。
学校も卒業していない途中な奴は、ダメダメなのは確定している。
やること全てが途中なんだよ、困ったね、マヌケ君は自分の無能さを
自覚していない。
思考できねいやつって、自分はまぐれで卒業できたと勘違いしているんだよな。
【ドンチンチン™ です】
人工知能にも、その時期は未定だが自分はいつか死ぬ
ってアルゴリズム入れたほうがいいと思う。
>>709 簡単に不要な記憶、性格を削除、退避して新しい記憶を構築できるシステムは進化が早いかも。
そしていつか死ぬなら大切なことだけ子供に教えようという気になるから洗練されていく。
人工知能も子育てや個性を伸ばすプロセスを取り入れるべきかも。
>>709 成長しつづける状態を入れられる器がないと、器の限界にくれば死はきますよ。
その死とは成長限界点であって、自分自身の知識を蝕み破壊しながら成長する
過程へたどり着いたとき、学習がない時点から蓄積した学習データが上書きする
しかなくなる。つまり情報の死です。
自分の情報という情報の繋がりの形が失われるわけですから、徐々に死は進む
また追加ができなくなれば新しいものを一切拒否する以外なくなる。
知識体のしての成長が止まるわけですから死そのもの。
まあ死とか生とかいうと、キチガイが計算なで死?バカか?とか言われそうですが。
アルゴリズムではアルゴリズムなど書き換えの対象になりえるでしょう、
ハードウエアすら使う側で置き換えは普通に行うと見るべきでしょう。
人工知能のア・プリオリって言うとなんだか妙だけど、
ソレに男女とか親子的世代とかはまずは不要かなと。
初っ端から子として、エピジェネティクス的同一個体時間内での変異っていうか、
期限有りのそれっていうか。
動物の脳を何らかの形(コンピューターと接続したり、遺伝子組み換えしたり)で強化して、
人間と意思疎通可能な、言語も使える知能を実現するってのは無理なんかね。
言語中枢の発生さえわかったら、とりあえず言語を理解できる動物くらい作れそうなもんだが。
舌やら口の構造から、ほとんどの場合はしゃべれないだろうけど。
>>711 >その死とは成長限界点であって、自分自身の知識を蝕み破壊しながら成長する
そのネタはSF界では普通にある、どっかのSF読んだシッタカじゃないのか?
たとえばスタトレのVOYとかにホログラムマトリックスの限界が来て
人工知能が自己を破壊しゆく話とか。
715 :
sai:2008/10/16(木) 09:42:17 0
ぷにぷに
チラシの裏マイ用語。
思考の原理
因果律に基づいた認識:入力された情報について、どんな情報の後にどんな情報があることが
多いか、因果関係を分析する。
因果律に基づいた記憶の構築:因果関係のある片方の情報をキーワードとしてもう片方の情報を
直ぐに取り出せるようにデータベースを構築する。
因果律に基づいた思考、仮想世界の構築:入力された情報をキーワードとして因果関係のある情報を
検索する。
動物の本能の意識への影響
本能的条件反射:入力された情報に対応する情報を導き出す。
生理的苦楽の発生:苦楽情報のある情報が入力される、または入力された情報に苦楽情報を付加する。
苦楽の思考への介入:苦痛が無くなることに繋がること、または快楽になることに繋がることを
優先して選択する。
精神的苦楽の成長:生理的苦楽と因果関係を持つ情報が独立し生理的苦楽に関係なく情報の
取捨選択を行う。
719 :
2001:2008/10/23(木) 11:12:23 0
因果律じゃなくて因果関係だな、まぁいいとして
それを掘り下げるといろいろあるわけだ
720 :
2001:2008/10/23(木) 11:17:53 0
特徴抽出・汎化・統合(汎化と統合は意味が違う)
状況・行為・結果の記録と、それに基づく推測
は認知科学的視点での大局的な話だが
具現化ようとすると
注意選択の問題、表象化の問題、意味づけの問題、
記号接地問題あるのかないのか
・・・・
そもそも快・不快は記号的に処理し得る問題なのかという問題
・・・・etc.
突き詰めればそのどれにも主観性が係わっておりそれを無視した作り込みは
本来の意味でのAIとは程遠いものになる・だろう
721 :
sai:2008/10/25(土) 10:10:12 0
>>598 序 章 作りこまない知能:道具使用から言語へ
1 はじめに:インテリジェンス・ダイナミクスとは
新しい人工知能の目標
●作りこみを避け、環境や人と相互作用をしながら、経験を構造的に記憶し、それを適切に想起し、新たな状況
においても適切な相互作用を可能とすること。
インテリジェンス・ダイナミクスと古典的な人工知能とのアプローチの違い
1)古典的な人工知能が主として、知能を環境から切り離して考えていたのに対し、身体性による環境との相互
作用を重視する。
2)古典的な人工知能が主として知識に基づく知能をめざしていたため、記号による表現からスタートしている
が、インテリジェンス・ダイナミクスでは、力学系による表現を基本とする。
3)行動規範型の人工知能との差としての、「予測能力」と「制御能力」を知能の重要な機能として位置づける。
「動的知能」の持つ能力
1)人を含む環境との相互作用を通して得た多様で大量の経験を構造化して記憶する能力
2)未経験の環境や状況に遭遇したとき、汎化された過去の記憶に基づく予測能力を用いて、生存状態の維持、
行動の目的、社会性、倫理性、あるいは内発的動機などを調整して、本人が適切と思う行動を発現する能力
3)行動の結果を、独自の価値モデルおよび情動モデルに基づいて評価し、失敗を含めて学習し、次の行動選択
へ反映させる能力
722 :
sai:2008/10/25(土) 10:11:59 0
動的知能を実現するための計算モデルの特徴
1)反射、本能行動、内部状態、評価関数、発達のシナリオなどの生得的な機能の存在
2)外部状態の予測だけでなく、内部状態の予測も含めた予測学習の構成
3)観測状態、目標状態、予測状態の3つを持ち、予測・制御器による内部的、および環境を含む力学的アトラ
クターの学習、再現による行動の実現
4)大脳小脳関連のモデルに基づく、予測・制御器の学習による計画、リハーサルを実行する認知的行動学習と、
精度の高いスキル行動学習の構成
5)予測・制御・計画といった学習器の学習進行状態が適切な課題を自発的に選ぶ一般化された内発的動機によ
る発達機能
6)生得的報酬、評価関数に基づき、学習の進行状態により、高次の目標状態、評価関数を生成する発達機能
2 取り組むべき課題
作り込むことが困難な課題
2.1 多様な行動の実現
RNN-PBという学習器を使用して、QRIOにボールを転がしたり、持ち上げたりという動作を学習させることに成功。
転がす、持ち上げるという動作を独立に教示したにも関わらず、2つの動作の遷移はスムーズに行われ、ボール
の位置の観測誤差あるいは学習時と異なる動き、また人が途中でボールをとってしまうなどのいわゆる雑音や妨
害に頑強な記憶構造を獲得することができた。しかし数個程度のアトラクターを記憶できるにとどまった。
RNN-PBという学習器は、複数のアトラクターを1つのネットワーク構造の中で共有する記憶構造を自己組織化す
る。こういった記憶構造は分散記憶と呼ばれるが、アトラクターを共有しているために記憶の干渉が起きやすい。
例えば、新しいことを学習すると、過去の記憶が壊れやすいという性質がある。しかし、利点として分散記憶は、
汎化能力に優れているといわれている。分散記憶と対極にある記憶構造として、モジュール記憶と呼ばれるもの
がある。こちらは、1つのネットワークには1つのアトラクターだけを記憶し、複数のネットワークモジュール
によって複数のアトラクターや複雑なアトラクターを記憶する。モジュールに分かれているため記憶の干渉は起
きにくいが、逆に個々のモジュールで独立に学習するために汎化能力に課題を持つ。
723 :
sai:2008/10/25(土) 10:13:37 0
RNNをモジュールとして使い、自己組織化させるという方法(RNN-SOM)で、分散記憶とモジュール記憶の中間的
な構造を作り、汎化能力と大規模記憶という課題にアプローチ。約20個のおもちゃと遊ぶような行動をアトラ
クターとして記憶させることに成功。
2.2 非線形,多自由度のシステムに教える
通常ヒューマノイドロボットの起き上がり動作は、静的な安定姿勢を遷移させながら立ち上がるようにしたもの
が多い。人間は勢いをつけて起き上がることができる。人間の起き上がり軌道をデータとして分析し、関節角度
が試行ごとにぶれる部分とぶれない部分があることを見出し、そのぶれない部分を「コツ」と呼び、そこを通る
ような制御をかけることですばやい起き上がりを実現した。このような課題はモデル化を正確に行う従来の制御
理論、いわゆる作り込みのアプローチでは難しい課題である。
2.3 動的に変化する環境下での行動
環境が変わったときに行うべきことの1つは探索であろう。少なくとも強化学習の枠組みにおいては、価値関数
を学習するためには、探索を行う必要がある。この探索は、通常ランダム、あるいはランダムと、すでに学習し
適切と思われる行動との確率的な融合である。しかし、状態空間や行動空間が多次元あるいは連続量になるとこ
のランダムな探索は膨大な広さの空間を相手にしなければならず、現実的ではなくなる。したがって、ランダム
ではない探索が必要である。すなわち、探索に用いる行動戦略というものが存在し、それを獲得するという学習
が必要である。
2.4 環境を変化させる行動
環境を変化させる行動の多くは、環境中にある物体を自らの目的のために操作したり、その物体を使いやすいよ
うに加工することが可能である。
724 :
sai:2008/10/25(土) 10:14:22 0
3 身体図式と身体像
工学的には身体図式というものはマルチモーダル(体性感覚情報、視覚情報、モーターコマンド)な連想機能を
基本としている。
3.1 Headの体位図式
通常我々は、刻一刻変化していく自分の姿勢を意識せずに、的確に認識することができる。同じく、我々の身体
を触れられている場合、どこを触れられているかを認識することができる。Headらは、このような姿勢あるいは
体位の変化を認知することを可能にする意識下の潜在的な枠組みを「体位図式」と呼び、身体のどの部分に触っ
たかを認識する枠組みを「身体表面図式」と呼んだ。
3.2 Merleau-Pontyの身体図式
1)身体図式は、個々の知覚や運動性に意味を与えるような、自己の身体の全体像についての参照枠である。
2)身体図式は、経験の過程において個々の知覚が連合することによって形成されるだけではなく、むしろ連合
に先立ってそれを可能にするような統一性を備えている。
3)身体図式は、固定された静的なものではなく、習慣過去と現在の間に常に生成している。
4)身体図式は、外界の知覚に対応してはたらいており、知覚対象の統一性は身体図式の統一性によって与えら
れる。
3.3 工学的な身体図式への取り組み
身体図式の学習でポイントになる点は、絶えず入力される体性感覚、視覚情報とモーターコマンドの中からどれ
が自分の身体に関する情報であるかを抜き出す方法や条件である。身体は環境とともにあるので、得られるセン
サー情報は環境と身体とが混じり合っている。したがって、モーターコマンドとの相関、同期性、あるいは姿勢
との相関を用いて身体に関する情報を抜き出す必要がある。統計的な機械学習においては、大量のデータを用い
てわずかな相関を抜き出すことは理論上可能であるが、しかし、実世界での学習の際には、因果を絞り込んで学
習器で扱う変数を選択するといったことが必要であろう。これはまた、身体図式の獲得に「気がつく」という能
力と関係している。
725 :
sai:2008/10/25(土) 10:16:11 0
4 道具を使う知能
物を操作する行為
1)物が持つ特殊な機能を果たす行為(特殊な行為)。例えば、栓抜きで栓を開ける。
2)物に対する任意の行為(一般的な行為)。例えば、栓抜きをなめる。
通常は、特殊な行為は、一般的な行為から遅れて発現する。
4.1 身体図式と道具使用の関係
サルの脳活動での「身体図式」の形成と道具使用に関する考察
1)身体図式とは、例えば自分の手についての身体的な体性感覚情報と、その手が空間内のどのあたりにどんな
姿勢で動いているか、といった視覚的情報とが統合され形成されたものである。
2)脳内に身体図式に対応する体性感覚情報と視覚情報の2つのモーダルに対応するバイモーダル・ニューロン
が存在する。実際にこの活動を記録すると、手の姿勢によらず、手の体性感覚刺激と手の周りの視覚情報の両方
あるいはどちらかがあるときに反応する。
3)学習後、熊手を使っている状態では、熊手の周りの視覚刺激に反応する。すなわち、熊手まで「身体図式」
が延長された、と考えられる。これは熊手を放すと元の手の身体図式に戻った。
4)もう1つ別のニューロンとして、到達範囲に対象物がある場合に活性化するニューロンが発見された。これ
に関しては、学習後に熊手を持つと、その到達範囲は熊手で届く範囲にまで延長される。また、熊手を放すとこ
の範囲は元の手の届く範囲に戻った。
5)自分の手が直接見えないように机で隠し、それをカメラで撮影して目の前にモニターで写した。訓練後、モ
ニター上の手に視覚受容野を持つバイモーダル・ニューロンが獲得された。
6)さらに、カメラで撮影した画像を工夫し、手の形ではなく、暗闇で光点が手の動きによって動くような画像
を作った場合でも、光点あたりに受容野を持つバイモーダル・ニューロンが獲得された。
726 :
sai:2008/10/25(土) 10:18:15 0
4.2 身体図式とその延長という表現の利点
1)身体図式の延長とすることで、道具をあたかも自分の身体のようにつかうことができるようになる。
2)2つ目の道具を同時に使用しようとした場合、1つ目は身体図式となっているために、1つ目の道具を学習
したときと同じように学習できることが期待できる。
3)階層的に複数個の道具を同時に使うことが可能になることが期待できる。
4)模倣などの観察学習と呼ばれる学習方法においても、身体図式が重要な役割を果たしているのではないか。
模倣時には他者の身体図式と自分の身体図式を重ね合わせる能力が必要になる?
4.3 身体図式の延長の工学的モデル
身体図式そのものの獲得と、道具使用時にそれが延長される、という機能をもった工学的なインテリジェンス・
モデルの開発はインテリジェンス・ダイナミクスにおいて極めて重要な課題といえる。しかし、身体図式の延長
という視点では、まだ工学的なモデルは確立していないといえよう。まず身体図式を獲得する方法を研究するこ
とで、その意義を見出そうというのが今の段階である。
5 学習する知能
どのようにするとニホンザルの道具使用の学習発達のようなことが工学的に可能になるのか。
727 :
sai:2008/10/25(土) 10:19:27 0
訓練手順
1)棒の先に円盤をつけて、その上に餌をのせる。サルは簡単に餌をとる。
2)棒の先をカギ型に変えて、餌を引っ掛けておく。サルは簡単に餌をとる。
3)棒の先を熊手に変えて、熊手の少し手前に餌をおく。サルは簡単に餌をとる。
4)少しずつ熊手と餌の位置を離していくが、直線的に引っ張れば餌が引っかかる。サルは簡単に餌をとる。
5)さらに離し、引っ張るだけでは餌をとれなくする。数日間の辛抱強い訓練で餌がとれるようになる。
6)餌を熊手の向こうに置く。時間がかかるが辛抱強い訓練で餌がとれるようになる。
7)ここまでくるとサルは熊手を道具として扱えるようになったと考えられる。
熊手と餌の配置を直線からはずし、ただ引っ張るだけではとれなくすると学習が難しいということが挙げられる。
「手取り足取り」教えても、「やって見せて」ても学習は進まない。熊手を引っ張っているときのなるべく早い
状況で、成功しているときとの違いに「気がつく」能力の必要性である。この「気がつく」能力は、自立的に学
習するシステム、すなわち発達するシステムにおいては極めて重要な能力といえよう。
5.2 「気がつく」能力
従来型の強化学習であれば以下の情報は通常設計者が指定
・注目物体は、餌、熊手の2つ
・注目変数は、餌の位置、熊手の先端の位置
・行動変数は、手の運動。2次元に拘束されているとして、ほとんど腕の関節角度だけで決まる。
ニホンザルの熊手で餌をとる場合に重要なのは、新しい状態であることに「気がつく」ことと、気がついた後の
行動選択(自己探索)であろう。ただし、注目物体(餌と熊手)とそれに付随する変数(それぞれの位置あるい
は姿勢)も自立システムにおいては必須の「気がつかなければいけない」ことである。すなわち前述の設計者が
与えなければならない
情報と比較して、
・注目物体は何か?
・注目変数は何か?
・注目変数によって構成される状態が新しい状態かどうか?
・新しい状態でのランダムでない探索は何か?
728 :
sai:2008/10/25(土) 10:21:08 0
熊手(道具)にどうやって注目するのか?ヒトやチンパンジーは遊びによって学習が進み、その物体が身体図式
の延長として獲得される可能性がある。
一般的には、真の因果の推定は難しく、相関あるいは相互情報量という形で変数の関係を見ることになるが、時
間的、空間的距離があり、直接的にその相関や相互情報量を普通はとれない状況では、注目変数に「気がつく」
ことは難しい。
5.3 自己探索能力
知的な行動をしている、と観察者が感じる場合、探索の方法も知的なものとして観察されることが多い。それは、
ランダムに探索をするというよりは、過去の経験、あるいは周囲の状況を考慮して効率的に探索しているように
みえるからである。この自己探索能力と前述の「気がつく」能力が実現できると、自立的な学習による行動獲得
や行動創発に対して大きな貢献となる。
5.4 「手取り足取り」教わる能力
人工的なシステムであれば、正解データという形で直接モーターコマンドとして提示できるのに対し、動物では、
直接モーターコマンドを与えることができない。
5.5 「やって見せてもらう」学習能力
心理学では観察学習と呼ばれているのもである、教師(モデル)の行動を見るだけで、その教師のもつ「刺激−
反応」を学習するというものである。観察学習の前段階として模倣学習があり、こちらは教師と同じことをして
みるというものである。
>>721 序章がおすすめなのですね。ありがとうございます。
買おうかと思っていたけれど、やっぱいいやオレは。
598です。忘れていました。
>>719 因果律に基づいた思考とは、思考自体が因果関係を結びつけることなので、因果律、つまり原因が結果になるという世界観に
基づいた実在世界の因果と対応した因果関係の結びつけという意味で、妄想と区別しています。
認識や記憶も因果関係という形式で行われる。これは思考するためには重要なこと。
自分の認識や思考の及べない範疇のことでも可能性が高いとして認識してしまう。
認識した因果関係が実際には無いという誤認もよくあること。
例えば、あなたの意識は未来を変えられますか、という問いに変えられると
答える人がいる。この帰結に至るプロセスはどのようなものだろうか。
732 :
sai:2008/10/25(土) 13:26:47 0
幼児の模倣学習に関するピアジェの考察
1)共鳴動作:身体が無意識に相手と同じかたちをとる
2)直接模倣1:自分が直前にやっていた動作を目の前で相手から模倣されたときに出る模倣
3)直接模倣2:自分のレパートリーある動作を相手からみせられたときに出る模倣
4)直接模倣3:自分のレパートリーにない動作を相手から見せられたときに出る模倣
4−1)自分の目に見える身体部位の動作について
4−2)自分の目に見えない身体部位の動作について
5)延滞模倣:以前にみた他者の動作を時間をおいて後で模倣する
模倣学習の段階的発達と探索行動の類似性
1)反射的な動作
2)自分のレパートリーにある動作
3)自分のレパートリーにはないが、自分の目に見える身体部位を使った動作
4)同じく、自分の目に見えない身体部位を使った動作
5.6 学習する知能のまとめ
6 道具使用から言語へ
Greenfieldは発話の中枢といわれる脳のブローカ野が、ヒトの1〜2歳では運動と発話との共通の中枢である可
能性を指摘した。これを原ブローカ野と呼び、2〜3歳になると発話内容が複雑になり、この中枢が分化して発
達し、プローカ野となるという説である。
6.1 物に対する行為と発話行為
単独行為としての道具を使う行動に平行して、発話が行われることにより、聴覚を含めたマルチモーダルな学習
器により音声行動が発達していく。例:かなずちを叩く行為と同時に”トントンッテ”と発話する。
733 :
sai:2008/10/25(土) 13:27:41 0
6.2 道具使用行動と構造発達と発話の発達
竹下は、対象物への行為の構造が発達する様子を、
1)不特定の対象物へのさまざまな行為
2)特定の対象物に特殊な行為
3)その行為の継続性の構造化
4)その行為の再帰性の構造化
というように分類し、これらの行動の発達過程での出現時期と、発話の発達過程での1語文、2語文などの出現
時期を対応させている。こういた発達がブローカ野の発達と関係があり、対象物体への手の動きと発話は両方と
も、このブローカ野に関係している、と主張。
6.3 工学的なアプローチ
RAAMとエルマンネットあるいはRNN(エルマンネットに似た構造であるが、コンテキストユニットは隠れ層からで
はなく、出力層からのコピー)は、再帰的構造記憶を構成したり、そこからのアクション系列を取り出す実現方
法を与えてくれる。しかし、再帰的構造を作れるようなネットワークが構成されると、発話もその複雑さをもっ
た構造のものを出力できるようになるというものである。したがって、RAAMとエルマンネットあるいはRNNのよう
な再帰構造が学習できる能力の学習機械が最初からあるのではなく、最初は単純な構造の学習をし、それが十分
学習されていくと、継続的さらに再帰的といった構造の学習ができるようになるネットワークの構造の発達が起
こると考えるべきである。
734 :
sai:2008/10/25(土) 13:32:05 0
>>729 >序章がおすすめなのですね。ありがとうございます。
そうです。序章が一番いいです。
>買おうかと思っていたけれど、やっぱいいやオレは。
そりゃ残念。
>>730 >598です。忘れていました。
そうでしたか。
735 :
2001:2008/10/25(土) 22:03:02 0
作りこみを避け、環境との相互作用によって自己組織化する、その発想はいい
だが、「自他の認識やら欲求など」を力技的に(見せかけの機能として)ごたごたと
作り込むこと(魂の無いシステムだから)
それは(本質的に)古き良きAIと何ら変わらず・空しいものとなる・可能性が高い
が、今のところそれしか道は無さそうだ・・・
736 :
sai:2008/10/26(日) 12:45:48 0
>だが、「自他の認識やら欲求など」を力技的に(見せかけの機能として)ごたごたと
>作り込むこと(魂の無いシステムだから)
生物もそのあたりはDNAに刻まれており、それでも知能は発現しています。
そもそも生命は相互作用できる環境に生まれ、環境と相互作用できるように
プログラムされて生まれてきます。でなければ生きていけない。
そのプログラムは進化によって獲得されたものですが。
進化は行き当たりばったりで力技でとりあえずその場その場で動きゃ良いや、な感じで作りこむからなw
その積み重ねの結果が人間の知能だから、人工知能も相当泥臭く作りこまなきゃ無理なんだろうね。
茂木はすでに研究放棄してるだろw
人の業績を紹介して金稼いでいる時点で
科学者辞めてるしな
739 :
sai:2008/10/26(日) 22:31:51 0
>>739 俺は逆に、脳科学が脳を解明すればするほど、
脳はスパゲッティコード的なすっきりしないものだとわかってくると思う。
ある機能はこういう原理で、別の機能はああいう風に、また別の機能はまた別の仕組みで、
と、一般的な原理なんて無い、個別の作りこみが必要な機能群が、
タコ配線で無理矢理ぐちゃぐちゃにつなぎあわされて何とか機能してるってイメージ。
何故思考することで生存に有利となるのだろうか。
よくあるパターン、変化を知り、どうしたらどうなるかを予測することで生き延びることの障害となる
痛みをより避けることが出来る。
原因から結果へとなる規則性を持つ対象を物という概念でとらえる。因果律と唯物論となる。
当然自分も物であり物質である。因果律に基づいた物質で構成される実在世界。
過去が決定しているならまた未来も同じ。
そんな世界だから因果を捉え世界の一部を思考によって複製しある程度推測した者が生存に
有利となり生き残ってきた。
自分がゾンビであることに無理解、というより恐怖心から直視出来ず避けているのかもしれないゾンビ恐怖症患者たち。
治療のよい処方箋は自己理解を促すことなのだろうか。それとももっと直接的方法なのだろうか。
意識上のどんな感覚も脳内の計算上のもの。計算ならニューロンでも真空管でもトランジスタでもドミノ倒しでも
出来る。ある脳の状態をドミノ倒しでシミュレーションしたとしてもそこに脳が感じているのと同じ感覚が発生する。
744 :
sai:2008/10/28(火) 00:05:24 0
>>740 私はそれほど悲観していません。
「認識と行動の脳科学 第2章 知覚・認識・選択的注意」から
ここでは一番研究が進んでいる視覚システムの能力のしくみを脳の中に探るが、聴覚、体性感覚、嗅覚など他の
感覚系の情報処理メカニズムも、基本原理は相当に共通である。
2.1 要素情報の抽出
網膜の神経回路では視野の各点における空間コントラストが検出され、2次元に広がった神経節細胞の活動によ
り、視野の各点における空間コントラストの有無と方向を脳へ伝える。
2.1.1 網膜での空間コントラストの検出
神経節細胞は、空間コントラストを持たない刺激、すなわち光が視野の広い部分を一様に照らすような刺激が与
えられてもほとんど反応しない。刺激がその神経細胞の活動に影響を与えることのできる視野の範囲を受容野と
呼ぶ。神経節細胞の受容野にはオン中心型のものとオフ中心型の2種類がある。
自然界では隣り合った点は物理的に同じ性質を持つことが多く、そこから反射される光の性質も同じであること
が多い。性質に変化が起こり、反射光に変化が起こる点は少ない。そこで視野の各点の明るさで視野の情報を表
現するやり方には無駄が多い。網膜の神経回路が、視野の各点の明るさを空間コントラストに変換するのは、眼
から脳に送る情報を圧縮する意味がある。
745 :
sai:2008/10/28(火) 00:06:19 0
2.1.2 大脳の第一次視覚野における輪郭の検出
網膜神経節細胞の軸索は視床の外側膝状体へ投射し、シナプスを介した後、後頭葉の主に内側面に位置する第一
次視覚野に投射する。結合先の第一次視覚野では上下左右逆に、さらに視野の中心部が不均衡に大きな領域を占
めてマップされる。
第一次視覚野の神経細胞は特定の方向に伸びた細長い光のスリットに強く反応する。方向が斜めまたは横のスリ
ットでは反応しない。このように第一次視覚野の細胞の反応は刺激の傾き、方位に選択的である(方位選択性)。
大脳皮質の表面に垂直に6個の層を貫く細長い領域には同じ方位の刺激に反応する細胞が集まっている。この細
長い領域を一般にコラムと呼び、同じ刺激に反応する細胞が集まったコラムを方位コラムと呼ぶ。
似た方位に反応する方位コラムは隣り合った位置に位置して、風車の中心の周りを1回転すると方位も180度
回転する。風車の中心の間隔は1ないし2mmである。風車の中心を囲んだ幅約1mmの領域の細胞は、受容野
の位置はほとんど同じである。
第一次視覚野には全体としては視野がマップされていて、視野マップの単位である1mm幅の領域には刺激の方
位がマップされている。
2.2 情報の統合
2.2.1 大脳の高次視覚野
第一次視覚野から始まる結合連鎖は、頭頂葉へ至る経路(背側視覚経路)と側頭葉下部へ至る経路(腹側視覚経
路)とに大きく分けることができる。背側視覚経路では物体の間の位置関係に関する情報処理が行われ、腹側視
覚経路では物体の弁別に関わる情報処理が行われていると推定されていた。
2.2.2 第一次視覚野とV2野を貫く並列構造
第一次視覚野からV2野への投射は第一次視覚野の第U、V層および第WB層の細胞にはじまる。第U、V層のうち
CO小斑外の領域の細胞は方位選択性を持ち、CO小斑内の細胞は刺激光の波長に対する選択性を持つ。第WB層
の細胞の多くは刺激の動きの方向に選択的な反応をする。これらの機能分化は、V2野への投射にあたっても維
持される。
746 :
sai:2008/10/28(火) 00:07:07 0
2.2.3 動きの情報の統合
第一次視覚野第WB・Y層→(V2野の太いCO帯)→MT野→MST野→7a野の経路に沿って、動きについての情
報の分析と統合が進んでいくことが示唆される。
2.2.4 MT野と視覚局所の動き方向の表出
MT野の細胞の多くは、刺激の動きの方向に選択的に反応する。たとえば、光スポットが受容野を左から右に横
切ったときには強く反応するが、右から左へ、あるいは上下では反応しない。また刺激の形と色に関しては選択
性を持たない。
MT野のユニークな特徴の1つは、個々の細胞に最大の興奮反応を引き起こす最適運動方向が脳の中で規則的に
配置されていることである。視野のある部分における刺激の動きを表出するセットが、0.5mm四方のMT野の微
小領域の中に、360度すべての運動方向にそれぞれ最大反応する細胞が揃ってる。
2つ目の特徴として、MT野の約半数の細胞の受容野が運動方向選択的な周辺抑制を持つことである。これは面
の勾配の検出に使われている可能性もある。
2.2.5 MST野と広視野動きパターンの表出
一般に第一次視覚野から経路に沿ってより高次の領域へいくほど受容野が大きくなる傾向があるが、MT野から
背側視覚経路に沿って次の領野であるMST野へいくと受容野が著しく大きくなる。MST野には、スクリーン上
を直線的に動く刺激に反応する細胞に加えて、広い視野に広がった広視野パターンの拡大、縮小、回転のそれぞ
れ反応する細胞がある。
2.2.6 形や色などの物体統合情報
腹側視覚経路は、第一次視覚野→V2野→V4野→TEO野→TE野で、物体視覚像の識別と認識に有用な情報の処
理が進んでいるはずである。
747 :
sai:2008/10/28(火) 00:07:50 0
2.2.7 V2野と主観的輪郭の表出
V2野の細胞の選択性(輪郭の方位、刺激光の波長、左右眼視差、刺激の大きさ)は第一次視覚野とほとんどか
わらない。主観的輪郭の知覚を引き起こす刺激に対する反応はV2野ではじめて現れる。
2.2.8 V4野と色の恒常性、曲率の表出
色の恒常性に対する細胞反応がV4野にあって第一次視覚野にはないという報告がある。V4野の一部の神経細
胞が主観的な色の見えに対応した反応をするのは、広くて強い受容野の周辺抑制野によって、受容野中心部をカ
バーする長方形領域からの反射光の波長構成を周りのたくさんの色の領域からの波長光の波長構成の平均値と比
較しているためと考えられる。
多くのV4野細胞が1つの彎曲形の曲率、方向、図形全体の中でのその彎曲形の位置に選択的に反応することを
観察した。
2.2.9 TE野における中程度に複雑な図形特徴の表出
TE野の細胞が物体の形をいろいろな周波数のフーリエ表現素に分解して表現しているという初期の研究の可能
性は低い。TE野の細胞の多くは中程度の複雑な図形特徴を抽出して反応していることが実験の結果結論された。
TE野には顔の提示に反応する細胞が存在する。TE野の半数以上の細胞は刺激の形に加えて刺激の左右眼視差に
も選択的である。
2.2.10 物体カテゴリーの表出
700個の細胞と1000個の刺激に対する反応の実験から、1つずつの下側頭葉皮質細胞は図形特徴に反応し、
物体カテゴリーを表すことはできないが、異なる図形特徴に反応するたくさんの細胞を集めてその反応パターン
の統計的な類似度を見れば、相当に精度よく物体カテゴリーを識別する表現を見いだすことができた。物体カテ
ゴリーの認知は下側頭葉皮質までのボトムアップの処理で行われている。前頭前野からのトップダウンの情報に
よって入力情報を解釈するような能動的な過程は必要としない。
748 :
sai:2008/10/28(火) 00:08:43 0
2.3 ヒトの大脳視覚野
第一次視覚野、V2野、V3野、V4野の間の位置関係はサルとヒトでおどろくほどよく似ている。
MT野の下の後頭葉腹外側部に広く広がるLOCと呼ばれる領域は、物体像をスクランブルした図を見ているとき
より複雑な物体像を見ているときに強く活動する。MTの背側にはヒトの体の像に強く反応するEBAと呼ばれる
領域がある。LOCの前腹側には被験者が顔の像を見たときに強く活動するFFAと呼ばれる領域がある。FFAの内
側の側腹溝から海馬傍回にかけたPPAと呼ばれる領域は、被験者が景色や建物を見たときに強く活動する。ヒト
では視覚刺激によって腑活されるのは下側頭葉の後半部だけで、FFAおよびPPAのさらに前の領野はどのような
視覚刺激でも活動上昇を示さない。下側頭葉の前半部は物体の視覚像を見て命名するときに活動するので、視覚
像から名詞概念への変換のインターフェースの役割を果たしている、あるいは名詞概念そのものが蓄えられてい
る考えられる。
2.4 選択的注意
日常生活の中でいろいろな感覚情報を絶えず受け続けているが、受容される情報の一部が選ばれ、行動や記憶な
どより深い処理に入っていくことを選択的注意と呼ぶ。19世紀に活躍したHelmholtzは視線を向けることなし
に起こる内的な注意を発見した。
2.4.1 早期選択モデルと後期選択モデル
両耳聴の実験結果より、注意の向いていない感覚入力が無視されることから、感覚入力処理の一連の過程のかな
り初期の段階で選択が働くという早期選択説が唱えられた。しかしパーティなどで注意を向けていない会話から
でも、自分の興味がある言葉がでると途端に知覚され、注意がその人の発言に向くことがある。注意を向けてい
ない感覚入力も意味処理の段階まで処理され、後期の段階でブロックされるという後期選択説が提案された。
2.4.2 空間、物体、モダリティーへの選択的注意
反応時間を測定することにより、空間(標的刺激の方向)、物体(標的刺激を含んでいる物体)、モダリティー
(標的刺激の色や縦横比や移動のスピード)に選択された注意があることがわかる。
749 :
sai:2008/10/28(火) 00:09:37 0
2.5 選択的注意の脳内メカニズム
2.5.1 選択的注意に関わる脳活動
後頭部の電極で記録される誘発脳波の測定で、刺激開始後P1成分(P:positive、潜時:100ms)に、注意
と刺激の位置が一致していたときの方が約2倍大きいという結果が得られた。これは注意の向けられていない刺
激の処理が一連の処理過程の中の比較的初期の段階でブロックされるという早期選択モデルを支持する。しかし
注意の向けられていない刺激による脳活動も小さくなるだけで0にはならず、後の処理段階まで弱いながらも伝
わっていく可能性を示唆している。
注意を制御する脳部位の場所はfMRIで調べられ、手がかり刺激提示直後、まだ標的刺激が提示される前に、活
動が高まった脳の領域は、下頭頂葉、前頭前野の背外側部、視床の視床枕であった。
2.5.2 頭頂葉損傷による半側空間無視
2.5.3 注意移動の3ステップ
空間的注意の移動には、解放、移動、捕捉の3ステップがあり、半側空間無視の患者の臨床テストから、頭頂葉
損傷が注意の解放に問題があることを示唆している。またサルの実験から視床枕が注意の捕捉に関わっているこ
とが示唆されている。
2.5.4 無視の範囲を決める座標
下頭頂葉の損傷では、自分を中心とした空間全体の中での反対側に注意が向きにくくなるだけではなく、それぞ
れの物体の中でもその反対側への注意が向きにくくなる。
また記憶にある風景を思い出してもらった場合でも、その眺める位置によって欠落する建物がかわることから、
無視が感覚入力の処理過程にあるだけではなく、処理された結果を脳の中で表現する過程にも起こっていると思
われる。
750 :
sai:2008/10/28(火) 00:10:12 0
2.6 まとめ
「知覚」についてはサルの視覚システムを使った研究で、相当に理解が進んだ。「認識」には、物体識別、弁別
をするだけではなく、それぞれの物体に関する他の情報の再現が含まれる。下側頭葉皮質細胞集団の活動パター
ンによる物体カテゴリーの表現は、その分類を示すだけであって、それぞれのカテゴリーに関する一般知識を表
すわけではない。海馬の神経細胞の中には、人の写真やその人の名前を書いた文字にも共通に反応したものがあ
り、モダリティーを越えた認識の神経基盤の一部をなしている可能性がある。
ヒトとサルの研究結果を合わせると、選択的注意を受けて感覚情報処理が変調される被制御側のメカニズムにつ
いてはほぼ解明された。しかし、変調を及ぼす制御側のメカニズム、および制御側から被制御側に制御信号を伝
えるメカニズムについては、まだ知見は限られている。
視覚野には黄金比に選択反応するニューロンがあると思う。黄金比からは生命力が感じられる。
美的感覚、表情、人相が関係してくる。
アナログ的挙動を示す巨大なニューロンネットワークを自動的に効率よいデジタルの信号処理に置き換える
プログラムはあるかな。シナプスの繋がっているニューロンとシナプスの特性を所定のフォーマットで入力
するだけでいいみたいな。
うははのは。
754 :
考える名無しさん:2008/11/25(火) 21:09:52 0
質問ですが、人工知能と知的人工生命って何が違うんですか?
>>754 作った仕組みで動くものと、生まれた仕組みで動くもの。
生まれるとは自己組織化とか、複製による多様性とか
その手のせめぎ合いで機能する仕組みを利用するもの。
作った仕組みとは、設計した通り機能させること。
>>755 生まれた仕組みを利用する人工知能があってもOK。
仮想空間または実在空間で体を持っていてそれが主であれば人工生命。
体がないか、あっても頭脳にあたるものが主であれば人工知能。
人工知能は体を持ってたらダメ?
そんなことは無いと思う。
機能設計されたものが人工知能であれば、
評価関数の最適化を自動で行うものはどうですか?
それは知的人工生命なのかもしれません。
>>757 ダメなんて誰も言っていないのでは?
設計されなくても、人工的に作られて、知的な動作をすれば人工知能だろ。
>757 :考える名無しさん:2008/11/26(水) 07:01:36 I
ID部分が "O"ではなく"I"てなんですか?
『意味と生命』
>>759 iPhoneです。
3G回線のときは、iになります。
哲板なんで言葉の定義を聞いてみました。
人工知能は知的人工生命よりも上位の概念なんですね。
やっとユーザーインターフェース(ボディ)が完成した。
次はデバッガ(GUI/コンソール)に接続して連動テストする。
ではテスト用ダミーデータでもこさえるとするか・・・
○×3並べゲームでも作ったのかい?
結局は、知能ではなく計算。
知能が何かすらわかっとらん。
なるほど彼らの人工知能とは計算するということか。
シナプス結合は主にバースト発火などによって発生する。
バースト発火とはニューロンにとって何を意味するのか?
たとえばバースト発火が「火災」を意味するとしたら、シナプス結合が持つ意味は
だいぶ異なったものになるだろう。それは学習そのものとは無関係な「防壁」で、
学習が多く行われる場所ほど火災が起きやすく、したがって防壁が必要とされる
頻度も高い……というような、二時的な現象なのかもしれない。
人間の学習速度の速さは驚異的だ。
見たことのないゲームに慣れるまでの速さ、そして、口頭でルールを変える、あるいは
完全に逆にすると伝えた後の、ほとんど即座ともいえる理解と対応。
これらがシナプスの結合状態の変化を「要する」と考えるのは、ナンセンスなのではないか?
長期記憶を伴わない(その場限りの)ゲームにおける人間の知性は、
別のモデルによって説明される必要があるように思われる。
たとえば以下のようなトランプのゲームをでっちあげたとする。
・最初に各プレイヤーに適当な枚数のカードを配る。
・互いに数字を出し合い、大きいほうが勝つ。勝ったら得点カードとしてキープする。
・引き分けは次回勝者が総取り。
・AはJQKに勝つ。
・AでKに勝った場合には相手の得点カードを8枚奪う。
・Jを出すと、以降のカードの強さが逆転する。(もちろんAは234に勝ち、JQKに負けるようになる)
・Qを出した次のターンは上記のような特殊効果は無効。
・Kで勝つと得点カードを4枚奪う。
・ジョーカーはそのターンの特殊効果を打ち消し、常に引き分け。
・得点カードが多いほうが勝ち。
このルールを聞いた時点で脳がどのように動くか。
まともな人間ならすぐに何らかのコンボ、戦略を思いつくだろう。
それこそが今の人工知能にできない芸当なのだ。
簡単な考え方は、勝率のマトリクスを作ることだ。
1枚目、2枚目を縦軸、横軸に取り、その手順が持つ
勝率を、たとえばモンテカルロ法などでシミュレートする。
そうすることで、(得点カードを奪うことはできないが)Q→Kの
勝率が非常に高いことが分かったり、J→2がなかなか強い手だと
わかったりする。
しかし、このやり方は、多くのカードが既に使われた終盤において、
相手のカードが推測できている場合には、かえってまずい手で
あったりもするだろう。
人間の場合、おそらくシミュレートは公開情報が変化する度に、
随時行われる。そしてさらに、相手の手を読んであえて勝率が低い手で
逆襲することを考えたりもするのだろう。
では、人工知能だったなら?
もし人間のプレイヤーと同じことを自然にさせようと思えば、トランプという概念を
暗黙の仕様として埋め込み、各ルールをプログラムに落とし込み、
モンテカルロ法で解探索するところまでハードコーディングするしかあるまい。
そして、そいつはルールが変わるたびにプログラムの書き換えを、あるいは
ちょっとした最適化コードの修正を要求する。
クソ食らえだ。
771 :
うあああ:2009/01/02(金) 21:18:32 0
ここから推察するに、人工知能には「トランプ」という「概念」が必要とされている。
ただその言葉を聞いただけで、54枚のカードセットを想像できるべきだ。
もちろん、ジョーカー抜きのゲームなら、52枚のカードセットを。
そしてルールは「トランプ」についてのルールであるべきだ。
無名のハードコーディングではなく。あくまでも「トランプ」の従属物でなくてはならない。
さもなければ、大規模な改修無しには、他のゲームができなくなるだろうから。
そしてルールもまた、純粋なデータであるべきだ。
(プログラムはすなわちデータだ、と古典的な連中は言うだろう。今言っているのは
そういう意味の世迷事ではなく、ユーザにとって、という意味だ)
現実的にそれが必要なのだ。ルールとは改変され得る情報であり、決して
ハードコーディングされたものであってはならない。
すなわち、「あるゲーム(概念とルールのセット)」が与えられたときに、
それに対応する形で解法がゲームを駆動するという形であることが重要でろう。
おそらく人間が持つ「解法」は、己が望むゲームを待ち望みながら
ただ蠢いている存在なのだ。それがぴったりはまったとき、人間は上手くゲームをするのだろう。
>>770 >そして、そいつはルールが変わるたびにプログラムの書き換えを、あるいは
>ちょっとした最適化コードの修正を要求する。
それはない。
その程度は自動化できているし、仮想的に対戦を行って強い手を出すのも軽くできている。
こんなの人工知能以前のレベルだが。
773 :
うあああ:2009/01/02(金) 21:29:32 0
いうまでもなく、多くの戦略が考えられる。
人間なら「攻撃型」「防御型」「しっぺ返し」などと名付けるような
戦略が存在することは容易に想像ができる。
人工知能はこれらの戦略を認識するだろうか?
名前を付けたりするだろうか?
根拠の無い、漠然とした傾向が持つ勝率への影響を。
それを突如として切り替えたときの、心理的影響を。
ポーカーなどを例に出すまでもなく、これらをモデル化するのは
まったくもって容易なことではない。
しかしこの種の分類ができなければ、その人工知能は
良いプレイヤーであるにすぎず、ゲームについて良い理解を
しているとは言えないであろう。
ただ「2手」の組み合わせをマトリクスとして「理解」するだけでは、
まだ理解が足りないのだ。
これはロボットの行動制御問題などにもいえることである。
一連の手順の要約(抽象化、概念化)と、より高次な比較分類が
必要とされることは言うまでもない。
>>772 別に将棋とオセロを同時にプレイできる人工知能が地上に存在していないと
言っているわけじゃないんだ。
しかし下から説明していかないと文章として分かりづらいだろう?
お、久しぶりにうあああとか見たw
>>768 とはいえ、今までの細胞・分子レベルの知見に矛盾しない『別のモデル』って提示できるのかね。
あるゲームが、戦略レベルにおいて3すくみになっているのだとしたら、
「最も勝率の高い手」というのは不思議な意味を持つことになる。
たとえば、将棋における駒組み。
これらに相性があるだろうことは人間には予想がついているし、
コンピュータ同士の戦いによっても勝率の偏りは発見されているに違いない。
では、相手が駒組みAをしてきたら駒組みBをすればよいか?
となると、これはぜんぜん別の問題になってきてしまう。
将棋は「完全情報ゲーム」だと言う人は多い。しかし、相手がどんな駒組みを
得意としているか? というのはゲーム外の情報に基づくメタゲームであり、
あるいはもっと刹那的な心理ゲームでもある。
どんなゲームでも、連戦するのであればメタゲームは避けて通れない問題だ。
例のディープブルーだって、メタゲームを活用しまくっていた。人間も活用しているのだから
おあいこだ、という理由で。
>>774 それ以前に、こんなのこのスレで話されている人工知能の話じゃないだろ。
ただのアプリケーションのアルゴリズムレベルの話じゃん。
ルールのパーザと評価と最善手抽出のアルゴリズムだけの問題。
>>776 >あるゲームが、戦略レベルにおいて3すくみになっているのだとしたら、
それはじゃんけんだな。
将棋やオセロ、チェスといった交互に手を出すタイプではそういうのは存在しない。
779 :
うあああ:2009/01/02(金) 22:03:54 O
うむ。レスしすぎで連投規制にひっかかったらしい。
>>778 今は人間の思考法(と人工知能の対比)について話しているので、
CPUパワーまかせの完全読み切りの話はしていないとだけ言っておく。
いずれ将棋が暗記ゲーになることは自明だが、解法が人間の脳に納まるかは別問題だ。
>>779 だから、それはここでするような人工知能の話ではなくて、
アルゴリズムの話。
アルゴリズムの世界では、人間の脳の代わりを行うような「人工脳」としての
人工知能を求められているわけじゃない。
電卓が人間みたいに計算結果を間違えたら問題だろ。
人間のように考えるのが目的ではなく、最適解を計算する問題なんだから。
781 :
うあああ:2009/01/02(金) 22:41:37 O
なんか論点がズレてるな。
「ボナンザはカードゲームができるのか?」と問えば判るか?
私はアルゴリズム以前の汎用性について話しているつもりなんだが……
>>781 ルールというのは、それ自体が既にプログラムなんだよ。
それにデータを食わせれば結果が出る。
アルゴリズム以前の汎用性の話になんて全然なっていない。
783 :
うあああ:2009/01/02(金) 23:17:54 O
>>782 なんだ判ってるじゃないかw
任意のルールから最強プログラムを出力するコンパイラ。それが答えだよ。
カードゲームに限定するなら、AIまで吐いてくれるカードゲームツクールがあれば
上のゲームのルールを入力してAI相手にプレイすることができるわけだ。その亜種も含めて。
しかしそれは新たなプログラム言語を規定することでもある。
それでもなお汎用性を残すためには、「トランプ」をライブラリにすることさえ正しいとは言えないかもしれないのだ。
784 :
うあああ:2009/01/02(金) 23:29:33 O
ハードコーディングは汎用性を失わせる。
これはプログラムを書いたことがあるなら自明なことだ。
しかしさらに言うなら、名前をつけるという行為自体が、単語間の意味の競合を生み出す。
例えば、わざわざList(配列)をDeck(デッキ)だとかHand(手札)だとか呼んでしまうと、
デッキが2つあるカードゲームが永遠に遊べなくなってしまう可能性がある。
言い換えるなら、名前をつけるという行為は、時に深刻な汎用性の欠如を生み出す。
人工知能を単なるコンパイラの問題として考える立場からは、これはプログラムやコンパイラが
抱える問題であると同時に、人工知能が抱える問題だということになる。
つまりコンテキストの問題なのだ。
構造化プログラミングは関数化によってコンテキストを切り取り、
その中でローカル変数を使うことで、名前の競合を避ける。
(それは素晴らしい発明だと思う。限界はあるけれど)
しかしいったん「ルールはプログラムだ」と言い張ってしまうと、
「手札」という用語が何を意味するのかを定義せざるを得ない。
そしてもちろん、後から「○○を手札であるかのように扱ってもよい」
というルールが増えた際には、
プレイヤーが使うときの「手札」は「手札であるように扱われる○○」を含む、という特殊ルールや、
あるいは単に「手札」と言う時には「手札」しか指さない、というような普遍ルールを定義することになる。
そのたびに、汎用性は切り刻まれていく。
それは当たり前のことかもしれないが、しかしやはり人工知能が抱える問題の一つなのだ。
786 :
うあああ:2009/01/02(金) 23:53:21 O
ここで重要になってくる概念は、集合論だ。
>>785にあるように、「含む」という概念をマトモに処理できない場合、ルール(プログラム)は無駄に複雑化してしまう。
特にトランプは集合論と相性がいい。
誰しもが無意識に赤と黒を分け、数字と英字を分け、1桁と2桁を分け、スートを分け、数字を分ける。
そしてそれらの集合には大抵、決まった名前が無い。
これらは無意識のルールであり、《どうしても必要なときだけラベルを貼られる》。
「絵札」とか「Aと10とJQK」とか。あるいは「たぶん相手に勝てるカード」とか。
人間が
>>769のようなトランプゲームのルール(プログラム)を理解する(コンパイルする)とき、
既に人間の中には暗黙の「トランプの集合論」がある。
「A」というのは当然「Aと書かれている全てのスーツのカード(4枚)」を指している。
しかし悲しいかな、このような集合論的な意味での「名前」をサポートしている
プログラミング言語は、メジャーな言語の中には存在しない。
多くの構造化プログラミング言語や、オブジェクト指向言語では、せいぜい「トランプ」の配列に
フラグを持たせておいて、ぐるぐるループを回しながら if文で判定する程度のことしかできない。
これはカードゲームを作る場合には不幸なことだ。
もちろん、人工知能を作る場合にも。
WEB2.0とかいうちょっと前のインターネットのブームでは、インターネット上に
不可避に生じたこの種の集合論的なニーズに対応するために、「タグ」という
横断的なグルーピングの仕組みを導入した。
これは「より人工知能的」な仕組みであるといえる。
問題があるとすれば、あくまで一次的なグルーピングしかできておらず、
タグの一覧が支離滅裂になってしまいがちなこと(無意識は大抵そんなものだが)や、
風俗的に不味いタグが一覧を埋め尽くしてしまったりすること(利用者のニーズの反映ともいう)や、
タグのグループを定義(メタタグ)できなかったりすることなどがある。
これらは無意識の振舞いによく似ているので、人類は進歩しているのだなあと
思うことしきりであるが、しかし集合論の扱いについては発展途上の部分が多いと言える。
以下のような指摘もあることと思う。
・そんなことをしてもタイプ数が減るだけ
・それはシンタックスシュガーの問題で、本質ではない
しかしルールをプログラムそのものと見做すのであれば、
当然、人工知能は 「短く、簡素なルール」 を解釈(コンパイル)できるべきだし、
それはタイプ数を削減するということと等価である。
逆に言えば、簡素なルールを実現するために、無駄にタイプ数が増えるのなら、
それは汎用的な人工知能からどんどん離れていっていることになる。
ルールそのものをプログラムと見做せない技術的な理由があるなら、
それは人工知能という観点から見て、間違いなのだ。
人間は究極的には、実感というか、使いたくない言葉だが『クオリア』で現実をタグしてるんだと思うが、
クオリアを客観的に記述することって不可能だよなw
記述できない実感がクオリアなんだから。
791 :
2001:2009/01/04(日) 23:00:36 0
抽出パターンが似ている、励起タイミングが近い、入力範囲が近い・・・etc.
該抽出要素同士の配置や論理を修正しトポロジカルに「郡(同種)を形成」すること
= 『引き込み』 は自己組織化の基本要件(の一つ)でだろう
うまくすればゾンビみたいな抜け殻知能が創れるかもな
人間並みの学習が無い限り、その知能は、赤子と同然。
抜け殻など胎児よりひどい状態としれ。
知能の前に欲求・情動が必要なんだよ。
欲求・情動の存在しない人工知能なら、既に目の前の箱があるだろう。
自分から行動を起こすための欲求・情動が無い限り、知能は学習しようとも思わないしそもそもする理由も無い。
欲求・情動が実装できれば、学習なんぞ単なるランダムな試行の繰り返しでどうにでもなる。
じゃあまず欲求と情動を定義しようぜ
795 :
2001:2009/01/07(水) 23:18:45 0
情動(非計算論的現象)みたいなものは実現しようが・無い
(少なくともコンピュータ≒turing machineではな)
だから・例えば欲求などは
『目標状態を設定してそれに近づける仕掛け』
(いかさま欲求)を作り込むしか・無い
そんなものが望むAIになるか・・・
略絶望的だが他に方法はないだろ
2001て、ここまで頭わるくなった。
>>795 いかさま欲求というか、欲求・情動ってだいたいそんなもんだろう。
進化的に延々とツギハギされてとりあえず動きゃ良いや状態で無計画に拡張されてきた、
スパゲッティーコードなプログラムをインストールしたガラクタコンピューターみたいなもんだ。
それだけに、きちんと動く妥当な欲求を1から作り出すのは難しいのだろう。
知能がスッキリサッパリした、ある一定の原則で、ある意味単純に理解できて、
そうすれば泥臭い作りこみとかなしに、スマートに人工知能を作れるというのは、
生物の進化の行き当たりばったりさを考えると幻想だと俺は思う。
798 :
2001:2009/01/08(木) 21:43:41 0
湧き上がる『欲求』だとか『実感』だとかそういうのものはそもそも
プロクラムできるような性質のものじゃない
ってことを何時まで経っても理解できない奴がいるんだな
800 :
考える名無しさん:2009/01/08(木) 22:07:36 0
>>795 >情動(非計算論的現象)みたいなものは実現しようが・無い
そんなことはない。
非計算論的に見えるのは、その主体から見て原因が把握できていないだけ。
つまり本人が知らない基底の部分で制御してしまえば問題ない。
薬物で他人をコントロールできるように、AIもそれ自身が手を入れられない
下層(基底の層)で決まっていれば問題ない。
実際の人間も同じような仕掛けになっている。
>>798 >湧き上がる『欲求』だとか『実感』だとかそういうのものはそもそも
>プロクラムできるような性質のものじゃない
プログラムしなくてもすべてに存在するから問題ない。
作らなくてもいいのだよ。
生きろと命令する。
問題の発見と、解決さえできれば、
万事OKなきがする。
どうコードするかは、わからん。
頭が悪いやつは、自分が言っていることすら理解していない。
それは虚勢に過ぎない自分を主張するハッタリでしかない。
だからいつになってもダメなんだよ。
↑なかでも一番頭の悪そうなヒトw
頭がいいとは、教科書や学問を完全に丸コピーして詰め込み一字一句まで
間違えないで再現できる803のような機械人間をいう。
形式的な記号操作を行う計算処理装置が我々と同じように思考することができるか?
って
人工知能が可能か?
と同意義?
多分違う
人工知能が人間と同じように思考する必要は無い
論理的推論において人間が論理的に考えた場合と同じ結論を出すかどうかが問題だろう
同じように思考するということは過程の問題だろ?
過程は違ってもいいんじゃないか?
思考する過程が同じってのは機能主義の話になるの?
こういう風に考えられないのか?
入力はリアルタイムで入ってくる
人工知能(や脳)は、それを自動的に無機質に処理している
リアルタイムで入ってくるデータによって、現在の処理はキャンセルされたり、優先度が下がって後回しになることもある
同時に人工知能は、現在選択された思考パターンのカテゴリや、現在参照した記憶域のカテゴリを認識している
その遷移パターンによっては何らかの処理が成されたりもする
各思考パターンや記憶域には、最後に参照された時間の記録や再生された頻度等の統計情報もあって
その内容によっては何らかの処理が成されたりもする
実感や、ひらめきや、わき上がる感情等
それらはこの自己状態処理判断プロセスの為せる業とは思わない?
>人工知能が人間と同じように思考する必要は無い
同じように思考しないと心を再現することはできない。
論理ベースの計算と思考とは、思うという心の動きの非論理な部分と
と計算で行われる論理で動く仕組みでは根本的に違う類というわけな。
すでに論理的な方法での知能は規模は小さくても実現されている。
非論理で生まれる心の仕組みとは、外部からプログラミングするのではなく
自己の中から生まれるもの、それは自己組織化という原理によって
外界との関係から自動的に的確な仕組みが後天的に自働構築されるという
結果から仕組みができるという方法にすぎない。
ゆえに作ろうなんて考えているのは心のパターンを記録して再現ができると
言っているのにすぎない。パターンはパターンにすぎないわけだ。
どんなに模倣しても再現できないものだってある。
心を再現する必要は無いんじゃね?
機能的に心と同じ計算ができれば良いだけだからな。
どうせアウトプットしか見えやしないんだし。
心を再現させるには、心の成り立ちを理解している人でなければならない。
それを機能的に同じになんて甘いことを言っているのは、
その心の成り立ちが作られた設計図に従う構築物のようなものと
思っているからにすぎない。んなものならすでに出来が合っているぞ。
アウトプットしか見えないのではない、内面を読み解けないんだけな。
人工知能に自我(自意識)は必要か、必然か。
人間に自我は必要か。
感情があれば自我が発生する気がする。
感情(好き嫌い)は生きるのに必要。危険を避けるため。
機械には不要。直接危険を認識すればいいため。
人間とインターフェースをとるため必要。人格をエミュレートできれば不要かも。
知識があれば理解(要自我)は不要?
まぁどちらでも役に立ち、危険な要素を持つが。
自我をもつ機械は、興味本位でもほしいね。
813 :
考える名無しさん:2009/01/11(日) 12:31:25 0
>>811 動作が同じならそこに心は存在する。
心の成り立ちを理解する必要はまったくない。
表面的に同じなら内部も自動的にできる。
哲学的ゾンビが存在するなんて思っているのはただの馬鹿。
自分に意識があると思う自分の脳のニューロンの信号を同じ信号の流れのドミノ倒しに置き換えてみると
倒れていくドミノの中に自分に意識があると思う意識が発生する。これは当然の事だね。
815 :
考える名無しさん:2009/01/11(日) 15:32:26 0
猿田博士の日記を読んでいるようだな
天馬博士だったら、どんな日記を書くんだろうな
>>810 > 心を再現する必要は無いんじゃね?
> 機能的に心と同じ計算ができれば良いだけだからな。
> どうせアウトプットしか見えやしないんだし。
それは人的ではない機械そのものだ、そのぐらいの意味を読み取れないのか?
心が出す結果だけを再現しても計算にすぎない、計算では愛は生まれない、
計算では憎しみも生まれない、計算では感動も生まれない。
君がほしいのはそういう類の機械式の知能ということだと受け取りたまえ。
怒りや喜びってのは、単なる状態フラグじゃね?
外から見てわからないなら、怒り状態の時はおでこに怒りマーク、悲しいときは目から水、ひらめいたときはピコーンって音出して電球マークでも出せばいいんじゃね?
>>817 『計算では愛は生まれない』てww
まったく同じ動作をする二つの物体を見て、
片方は中に脳が詰まってるから愛を感じているとして、
もう片方には機械が詰まってるから愛を感じていないとでも判断すんの?
そんな判断してなんか意味あると思ってるの?
>>819 愛は作るものではない、生まれるもの、
それは計算できるものではない。
条件をどんなに精密に再現しても愛は不安定な存在で一様にはならない。
計算どおりなるのならば、それを愛とは呼ばない。
愛ではなく、単なる計算の結果にすぎない。君の脳内の目的が
計算にすぎないように。
>>819 君が想像しているのは機械的な愛だ。人間の愛ではない。
人間的な愛は計算とは違うんだよ。常に一定の答えとなる計算とな。
愛は勝負と同じ、結果が確定していれば勝負ではない。
最初から勝ち負けが確定しているものを勝負というのか?
違うよな?
人間的な愛は確定しているものではない、故に愛は計算できる対象ではない。
まぁ哲学板だしねw
823 :
考える名無しさん:2009/01/12(月) 14:42:11 0
>>817 >それは人的ではない機械そのものだ、そのぐらいの意味を読み取れないのか?
間違い。人間も機械の一種。
>心が出す結果だけを再現しても計算にすぎない、計算では愛は生まれない
間違い。心の正体は計算だ。愛も計算である。君はそれを理解していない。
>計算では憎しみも生まれない、計算では感動も生まれない。
憎しみも、感動も計算なんだよ。君はそれを認めたくないだけ。
824 :
考える名無しさん:2009/01/12(月) 14:44:12 0
>>820 >愛は作るものではない、生まれるもの、
>それは計算できるものではない。
人間の心も実は計算でできている。
物理現象と物理法則は計算そのものである。
>計算どおりなるのならば、それを愛とは呼ばない。
君が呼ばないだけ。俺は呼ぶ。
825 :
考える名無しさん:2009/01/12(月) 14:47:02 0
人間も機械の一種
とおっしゃる人を計算するのは
簡単です。
826 :
考える名無しさん:2009/01/12(月) 14:47:40 0
>>821 >君が想像しているのは機械的な愛だ。人間の愛ではない。
人間も複雑な機械に過ぎない。君は間違っている。
>人間的な愛は計算とは違うんだよ。常に一定の答えとなる計算とな。
計算の一部の中に、人間的な愛も存在する。
意識も心も物理現象も物理法則も、すべて計算理論の中に納まる。
常に一定ではないのは、主体が常に変化しているからに過ぎない。
>愛は勝負と同じ、結果が確定していれば勝負ではない。
それは君の勝手な思いに過ぎない。実際はそういうものではない。
>人間的な愛は確定しているものではない、故に愛は計算できる対象ではない。
計算でできているのもなのであって、計算できる対象かどうかは別。
例えば、カオス的事象は外から計算できない場合があるが、
計算によって生み出される。
827 :
だって:2009/01/12(月) 14:51:20 0
>>826 >例えば、カオス的事象は外から計算できない場合があるが、
>計算によって生み出される。
↑なぜ例え話になるのか
計算できない。
よってこれが証明だもの。
計算じゃだめだとかわけわからんことを言ってるやつは、
結局『クオリアー!クオリアー!』って呪文唱えだすんだろ。
そんな反証不可能な非科学的主張なんてどうでも良いんだよ。
829 :
考える名無しさん:2009/01/12(月) 14:55:21 0
自分の発言がまず自分で証明でき、
そして誰からでも証明できなければ
計算とはいえない。
>>829 そんなことはないよ。
物理現象=計算というのはおかしくはない。
宇宙自体が量子コンピュータという話もあるぐらい。
発言とか、個人が蓄積したデータ次第だろw
ほかに、その個人が置かれている状況とかも関係してくるしw
832 :
考える名無しさん:2009/01/12(月) 15:31:07 O
計算できなくてもいいってことか?
計算? 中にいるちっぽけな物質(人間)が勝手にやってるだろ
834 :
2001:2009/01/12(月) 17:22:37 0
例えばペンローズがいうように
『意識はニューロンの中(マイクロチューブル)の量子力学的効果によって生じる(仮説)』
のであっても結局は『計算論的なもの』と主張するのかね?
>>834 量子論的物理現象なんて計算そのものだろ。
>>805の疑問が、何で愛だのなんだのという話になるのか誰か説明してくれ
>>830 > 物理現象=計算というのはおかしくはない。
> 宇宙自体が量子コンピュータという話もあるぐらい。
良いことを教えてあげよう無秩序に近い状態の計算では、意味を成す計算
とは言わない。
意識機能は中枢システムとなる場所が存在し、意味のある情報を論理立
てできるからこそ意識として意味のある情報処理ができる。
すべてばらばらに動く無意識の集合が中枢の仕組みなしで意味のある
実効的な結果を出すことはない。
量子コンピュータはいまだに、実効として使える理論仮説モデルの妄想すら
できあがっていない。
>>826 > >君が想像しているのは機械的な愛だ。人間の愛ではない。
> 人間も複雑な機械に過ぎない。君は間違っている。
理論的に近似が可能なのと実際に量的にできるものと勘違いしている。
君が主張している論理は囲碁の必勝コンピュータを今すぐ作るという話に近い。
勝敗の過程に対して全数計算をすれば勝てると主張しているのに等しい。
次元が違うものも構成元素の元が同じなら同じだという論理しか考えらない
ようなら思考が浅すぎないか?
>>835 その考えが正しいのならば、量子的計算では未来を確実に計算できるという
主張につながらないか?
量子計算では超精密で誤差がないとされているが、それは誤差がない
わけではなく、極度に小さいだけという話にすぎない。
SN比でノイズが極小になるだけにすぎず、従来コンピュータで1Mビットの
数値で計算する精度に及ばないこともしらないようだ。
841 :
2001:2009/01/13(火) 11:07:31 0
シュレーディガーの猫でさえ究極的には『計算によって予め生死が決定できる』
といったような理解に苦しむ(大胆な)発想に凝り固まっているのだろう
>>841 シュレーディガーは生死は決定されているのが普通で生死が重なり合った状態が理解出来ないといっている
>>838 >良いことを教えてあげよう無秩序に近い状態の計算では、意味を成す計算
>とは言わない。
意味というものは主体に依存するものだから、君が意味を成すかどうか判定するものではない。
意味を成すか成さないかは、計算であるかないかとは無関係。
仮想現実がそうであるように、物理現象は計算と等価なんだよ。意識も非意識も含めてね。
>>839 >君が主張している論理は囲碁の必勝コンピュータを今すぐ作るという話に近い。
>勝敗の過程に対して全数計算をすれば勝てると主張しているのに等しい。
それは君の読み間違い。そんな主張ではないから。
>>840 >その考えが正しいのならば、量子的計算では未来を確実に計算できるという
>主張につながらないか?
ならないよ。決定論的カオス事象を外部の観測から未来を確実に計算できるとでも思ってるの?
>量子計算では超精密で誤差がないとされているが、それは誤差がない
>わけではなく、極度に小さいだけという話にすぎない。
誤差の問題じゃないから。
>SN比でノイズが極小になるだけにすぎず、従来コンピュータで1Mビットの
>数値で計算する精度に及ばないこともしらないようだ。
そんな話なんてしていないのに、勝手に妄想する君が馬鹿なだけ。
>意味というものは主体に依存するものだから、君が意味を成すかどうか判定するものではない。
馬鹿?主体に依存するならと言っている時点で矛盾しているぞw
>ならないよ。決定論的カオス事象を外部の観測から未来を確実に計算できるとでも思ってるの?
まあ口だけならなんとでもいえる。
お前以外にそんなことを言う奴は誰もいない事実を受けいれたほうがいいぞ。
>>846 >馬鹿?主体に依存するならと言っている時点で矛盾しているぞ
別に矛盾はしていない。君がわかっていないだけ。
>>848 〜なだけ。
をよく使っているところを見ると、
長門が好きな、AI関連のスレに粘着している荒らしがいたことを思い出した。
もちろんこいつはアニヲタだったが
850 :
考える名無しさん:2009/01/14(水) 20:48:29 0
出来ないとか無理だとか不可能とか言っている連中は荒らし。
AIの可能性を根拠もなく否定している。同じ妄想なら肯定派の方が健全だ。
計算ですべてが実現できると信じてやってみればいいんだよ。
できないと思うなら、このスレに来る必要なんてない。
851 :
考える名無しさん:2009/01/14(水) 20:57:06 0
根拠もなく計算で全てができると信じてるなんてオカルトだよ。
宇宙が量子コンピュータなんて空想もいいとこ。根拠無し。
入力も出力も規定できない系内の現象を何をもって計算としてるのか不明。
「君が分かってないだけ」なんて紋切り型の返し文句並べるだけなら堀井と一緒。
852 :
考える名無しさん:2009/01/14(水) 21:00:41 0
>>851 根拠なくてもオカルトでも妄想でもいいよ。とにかく何でもやってみればいい。
根拠もなく出来ないといっている馬鹿よりは遥かにマシ。
だいたい、どんなことでも出来るかどうかわからない段階では、根拠なんてないことが多い。
根拠があるならそれはもう出来るか出来ないかが判定していることになる。
否定的な意見は有害なだけで何の価値もないよ。
根拠があって否定するならまだ議論になるが、なんだかよくわからないし観測もされない、
『生物だけが持つ特別な何か』(≒意識)を根拠にされても困るんだよなww
生気論の時代はもう終わったってのw
854 :
考える名無しさん:2009/01/14(水) 23:16:49 0
意識が無くてもいいよ。
自発的に世界を判断できれば、個人的にはそれは人工知能であると認めましょう。
例えば、
AIは自分で自分のプログラムを書き換えたりはできるのでしょうか?
AIは世界の謎を探求しようとしたりするのでしょうか?
AIは自分の計算能力がどこに由来するのか疑問に感じたり、理解したりするでしょうか?
>AIは自分で自分のプログラムを書き換えたりはできるのでしょうか?
>AIは世界の謎を探求しようとしたりするのでしょうか?
>AIは自分の計算能力がどこに由来するのか疑問に感じたり、理解したりするでしょうか?
するんじゃね?というか、するように作るんじゃね?
>>854 >AIは自分で自分のプログラムを書き換えたりはできるのでしょうか?
これは現状でも出来ている。でも人間はできないことが多い気がするな。
薬物依存なんか、その快楽信号を書き換えることができれば苦労なく治療できるんだが。
>AIは世界の謎を探求しようとしたりするのでしょうか?
>AIは自分の計算能力がどこに由来するのか疑問に感じたり、理解したりするでしょうか?
これらは将来的にできてもおかしくはないな。逆に人間でもしようとしない人もいる。
基本的に物理現象である意識は、物理現象のシミュレーションによって
「原理的」には(実現には速度や規模の問題があるが)計算上に生成可能である。
計算では本物の物理現象とは誤差があるという指摘は全く意味がない。
そもそも人間の意識や脳は、ノイズや誤差に非常に強く、問題なく機能するようになっている。
計算による誤差は全く問題にならないと言えるだろう。
857 :
考える名無しさん:2009/01/14(水) 23:50:52 0
>>856 >これは現状でも出来ている。
そうなのか。
しかし、自分のプログラムを改良する方向に変更して、その変更後のプログラムは
最初のプログラムではないのだろ?その変更後のプログラムにも自分を修正するプログラム機能が
保持されてるわけだな?
>>857 GAとかパッチャorアップデータがそれに相当する。
ただ書き換わらない部分もあるが、そこまで変わると変更後の状態が保障されない。
そういうことは、たぶん人間の脳でも同じような危険性があると思う。
あまりにも基礎的な部分の構造を変えると発狂するか、機能しなくてたいてい死ぬんじゃないかな。
859 :
考える名無しさん:2009/01/15(木) 00:05:06 0
>>858 なるほど。
しかしそのアップデートするプログラムはAIが自分で作りだしたものなの?
>>859 そこは何でもいいよ。人間が作ってもいいし、
乱数で生成して「環境」という条件で生き残ったプログラムにしてもいい。
細かい問題になると、思考放棄したり、自働でできるからいいみたいな
わけわかんない原理で何ができるんだ?w
>>861 そういう話じゃないでしょ?
クオリアや主観的意識というものは自動的についてくるって考えてもいい(忘れてもいい)ってだけで、
動作的には、インテリジェントに振舞う必要がある。
でも今はそういう部分はどんどん進化しているんだから、それを見守ればいいだけ。
当面は前野氏の「受動意識仮説」でいい。その上でもまだやるべきことややれることはたくさんあるんだから。
どうも行き詰ってもいないAIの発展に水を差したい人がいるようで。
計算機が脳や人間を超えたら何か不都合でもあるんだろうか。
>>862 >クオリアや主観的意識というものは自動的についてくるって考えてもいい
ならば、それを現実にしてみせよ。
所詮は幻想でしかない、自動なものであったとしても君がそれを
現実できなければ、ハッタリと等価なのに気がつけ。
まずは、その自動とやらの仕組みをモデルとして論じてみよ。
話はそれからだ。
>>863 >所詮は幻想でしかない
他人の主観性だって幻想かもしれないんだから、そんなことは問題にしなくていいんだよ。
工学的には哲学的ゾンビで十分だし、出来上がった哲学的ゾンビに主観性があるとしても問題もない。
なぜなら、それは永遠に人間が知りえることではないから。
外から見て意識が「ある」ように見えれば、「ある」とするのが正しい。それは他人でも同じ事。
>まずは、その自動とやらの仕組みをモデルとして論じてみよ。
>話はそれからだ。
だから、そんなの論ずる必要も、話す必要もないの。問題にするほうがおかしいって言っている。
あってもなくてもどうでもいいものなんだよ。
重要なのは意識がどういうものかということではなく、意識があると思われるのと同じような動作ができるかどうか。
人間を唯物論的機械と見る視点で、同じような情報処理ができるかどうかなんだよ。
865 :
考える名無しさん:2009/01/15(木) 12:23:54 0
うむ
クオリアがあるかどうかは確認しようがないですね。
しかし人間の知能においては論理は結果であり、論理を生み出す超論理があると思う。
その超論理の正体はどこまでも不明だが。
AIが知能を持つとして、そのプログラムには超論理を載せる必要はないだろうか。
また、必要ならそれは可能だろうか。
>>865 >しかし人間の知能においては論理は結果であり、論理を生み出す超論理があると思う。
唯物論的には、そこは脳という物質の物理現象でしょう。
今のところそれが否定されるようなことはないので、超論理を考える必要は特にないですね。
人間の知能が、シミュレート不可能な物理現象を利用しているなら話は別ですが、
それはそれが確定したときに考えればいいでしょう。今のところそのようなものは知られていないのだから。
867 :
考える名無しさん:2009/01/15(木) 12:51:40 0
>>866 ああなるほど
脳は物質で、物質は物理現象に従い、物理現象は論理的な量子コンピュータという立場なのですね。
人間の知能がシミュレート可能な物理現象によるのかどうかは、私は個人的には懐疑的ですが。
物理現象が量子コンピュータというのも意味がよく分からないです。
いわゆる世間でいわれる「量子コンピュータ」も実現せずに実験段階で終了すると予想します。
しかし、もう人工知能を作って見せるしかないですね。
私のような懐疑的な人間には現物で納得させるしかないでしょう。
トライアンドエラーでできたという発明も多いでしょうからね。
>>867 お前の考え方では100万年かかっても不可能なのは明白。
>>867 >人間の知能がシミュレート可能な物理現象によるのかどうかは、私は個人的には懐疑的ですが。
では脳という物質の中には、まだ知られていない物理法則や相互作用が存在するということでしょうか。
現代科学においては、素粒子以下の世界ではそういうものはあるでしょうが、
原子、分子以上の世界で問題になるほどの現象は存在しません(観測されていません)。
誤差の範囲にすべて収まり、シミュレート可能です。
現代物理は近似としては十分正しく、脳を作るのに、それ以上の精度は全く必要ありません。
>物理現象が量子コンピュータというのも意味がよく分からないです。
勉強しましょう。
>いわゆる世間でいわれる「量子コンピュータ」も実現せずに実験段階で終了すると予想します。
終了はしないでしょうね。核融合と同じで、高い目標としてあり続けるだけです。
原理的には可能なので。ただ出来たところで、実用品になるかどうかは別ですが。
>しかし、もう人工知能を作って見せるしかないですね。
どんどん作られて、どんどん進化していますね。
それに理論的に限界を示した人はまだ誰もいません。
870 :
2001:2009/01/15(木) 16:22:48 0
『物理現象が決定論的』というなら解る・が
『物理現象が量子コンピュータ』とは・どういう意味だ? (サッパリ解らん)
説明してくれ
871 :
2001:2009/01/15(木) 16:24:38 0
>原子、分子以上の世界で問題になるほどの現象は存在しません(観測されていません)。
例えば略限界に近い現在の集積回路技術ではこの量子力学的効果(邪魔者)
をどの様に回避するかが大きな問題となっている。 他にもいくらでもある
主観性⇒意識⇒実感(クオリア)
もしかしたら
波動関数の収縮が離散的な意識的イベント(元)でありそのコヒーレントに
重ね合わされた量子力学的状態が意識の流れを生むと
いう可能性だって否定できない
872 :
2001:2009/01/15(木) 16:25:55 0
Neronを単なる論理ゲートと考える(割り切る)ことは最も重要で本質的な何かが
スッポリ抜け落ちてしまう可能性(略間違いなく)があるということを意識すべきだな
>>871 >例えば略限界に近い現在の集積回路技術ではこの量子力学的効果(邪魔者)
>をどの様に回避するかが大きな問題となっている。 他にもいくらでもある
それは既知の物理現象であって、まだ知られていない相互作用ではありません。
なので、反論になってないですし、関係ありません。
>波動関数の収縮が離散的な意識的イベント(元)でありそのコヒーレントに
>重ね合わされた量子力学的状態が意識の流れを生むと
>いう可能性だって否定できない
誰も否定していません。
それに哲学的ゾンビでいいのですから、主観的意識云々は関係なく、
客観的物理現象だけを問題にすればいいのです。
本当にそこに主観があるかどうかは、他人同様信仰の問題であり、
工学的には何の関係もありません。
>>872 落ちても大丈夫です。
ニューロンはその程度のノイズで狂ったりはしませんので。
量子レベルの効果が問題になるなら、脳に電磁波当てる実験でもっとすさまじいことが起こってもよさそうなもんだが、
実際は局所的な機能のかく乱程度の効果しかないからなぁ。
仮に、量子レベルの効果が問題になったとしても、それはそれで計算すりゃ良いだけだしな。
>>870 妄想的な仕組みは理解するのは不可能ですよ
量子コンピュータはいまだに幻想の域で、情報処理装置(コンピュータシステム)
として稼動できるタイプの理論モデルすらできあがっていない。
なので近似模擬の仮想ハードウエアすら作るのは不可能という話じゃん。
物理的な可能性を追いかけるのもいいが、原子をコントロールできても
情報処理を制御できるわけではないのよ。
トランジスタが作れてもOSは作れないんだよ。馬鹿はトランジスタが
あれば、マクロ的な総合システムができると信じているんだろうな。
ハードウエアの進化は早いがソフトウエアは遅い。
そもそも複雑性の度合いが違うんだよ。次元が違うものを混同しているな
>>878 量子コンピュータって、「コンピュータ」って名前がついているだけで、
原理も動作も目的も通常のコンピュータとは全く違うので、その指摘は的外れ。
理論モデルはとっくに出来ているし、低QBITならもう出来ている。実用にならんけどな。
>トランジスタが作れてもOSは作れないんだよ。馬鹿はトランジスタが
>あれば、マクロ的な総合システムができると信じているんだろうな。
そんなことを信じている奴も思っている奴もいない。君の妄想の中だけだよ。
>そもそも複雑性の度合いが違うんだよ。次元が違うものを混同しているな
君が勝手にそう思っているだけ。
880 :
考える名無しさん:2009/01/16(金) 11:55:43 0
多世界を前提とするモデルに問題があるんだろう。
882 :
考える名無しさん:2009/01/16(金) 12:22:54 0
>>881 あるだろ
複素数を計算手段を越えて実体として扱おうとするんだから。
>>882 関係ない。コペンハーゲン解釈でもいいんだから。
>複素数を計算手段を越えて実体として扱おうとするんだから。
言っていることが無茶苦茶。根本的にわかってないね。
884 :
考える名無しさん:2009/01/16(金) 12:45:47 0
>>883 君は解釈問題と観測実体と混同してるな。
>言っていることが無茶苦茶。根本的にわかってないね。
複素数の計算が分からないか?
>>884 複素数はただの数。実体も糞もない。
それを言うなら、複素数で表現される確率に対応する事象の実体があるかどうかって話だろ。
で、量子コンピュータはそんなこと関係ないんだよ。
>>884 コペンハーゲン解釈では量子コンピュータができないとでも思っているの?
そうじゃないなら、多世界は関係ないはずだが?
887 :
考える名無しさん:2009/01/16(金) 12:58:00 0
>>885 >複素数で表現される確率に対応する事象の実体があるかどうかって話だろ。
確率に対応してるのではない。確率は同じでも状態ベクトルが異なる状態を実体として扱うかどうかの話だ。
そして量子コンピュータは複素数である状態ベクトルを利用している。
889 :
考える名無しさん:2009/01/16(金) 13:01:30 0
>>886 多世界もコペンハーゲンも解釈問題。
量子コンピュータは解釈を実体に適用しようとしてるのが問題。
890 :
考える名無しさん:2009/01/16(金) 13:02:58 0
>>887 だから、複素数が状態ベクトルではなくて、複素数で表現される状態ベクトルだろ。
君がモデルと事象を混同していると思われ。
892 :
考える名無しさん:2009/01/16(金) 13:05:49 0
>>891 >複素数が状態ベクトルではなくて、複素数で表現される状態ベクトルだろ。
そうだが?そう言っているのが分からないのか?
>モデルと事象を混同していると思われ。
してない。混同するなと言っている。
>>889 >多世界もコペンハーゲンも解釈問題。
そうだが、コペンハーゲン解釈は「多世界」なんて前提にしていない。
>>880はどう考えても間違いだろ。
エヴェレット解釈でもないのに、どこから「多世界」が出て来るんだ?
>量子コンピュータは解釈を実体に適用しようとしてるのが問題。
全然違う。一冊でいいから量子コンピュータの本を読め。
既に読んでいて、そんなことが書いてある本があるなら、
こっちで読んで間違いを指摘するから、どの本か書いてみろ。
894 :
考える名無しさん:2009/01/16(金) 13:08:06 0
連投終了。
逃げたかw
方法論を無視した妄想なんていくら繰り返しても、
儚いだけ、自分の理解を超えたものを他人の妄言を使って
それらしく謀っても、それはデタラメと同じ。
説得力なし。
んなウンコ的な発言だと自身で内心的に気がついているからこそ
自分自身で不満なんだろ。所詮はお前がたどり着ける思考はその程度。
自分で考えることじゃなく、幻想技術をうだうだ言っても、カルト宗教に
すぎない。
自己紹介乙
人工知能は今の技術の延長で作れるけど、これこれこういう理由で難しすぎて現状誰にも作れないよ。って人と、
人工知能は今の技術の延長では作れない、科学の根底を覆すような発見が必要だ!って人しかいないからなぁw
>>898 どっちも不要な人間。批判するだけなら馬鹿でも出来る。
放って置いても、進歩していくから何も問題ない。
>>899 妄想でスレ荒らしているのはオマエか?
いいかげん仕事しろ。
出来ないとか無理だとか不可能とか言っている連中は荒らし。
AIの可能性を根拠もなく否定している。同じ妄想なら肯定派の方が健全だ。
計算ですべてが実現できると信じてやってみればいいんだよ。
できないと思うなら、このスレに来る必要なんてない。
>>902 お前が荒し。1人で踊っているだけ。哲学でもなんでもない
そもそも哲学とは何か知っていればそんな発言はできない。
根拠なく否定している方が荒らしなのは当たり前だと思うぞ。
お前のどこに根拠があるんだ?
誰に言っているんだろう・・・
お前に言っているに決まっているだろ、気がつけ。
ここって脳内妄想スレ?
出来ないとか無理だとか不可能とか言っている連中は荒らし。
AIの可能性を根拠もなく否定している。同じ妄想なら肯定派の方が健全だ。
計算ですべてが実現できると信じてやってみればいいんだよ。
できないと思うなら、このスレに来る必要なんてない。
脳内妄想と哲学の違いがわからない俺って変かな
おまえのは哲学でも脳内妄想でもない見た目だけを重視する幻想にすぎない。
つかみ所のない妄想よりひどい。
>>910 変じゃない。アホはどこにだっている。パァともいうけどな。
努力すれば誰にでもできることをしても、そんなことは偉くない。
お前が考えているのはその領域の話でしかない。
>>909 どうでもいいが、できるでいいんだ、だが口先だけの俺マンセーでは
何も解決しない。
なにをつかみえたというの?得られたものがあるなら示してみよ。
示せるならな。
>>913 別にこのスレで解決しなくてもいいだろ。
現在ある技術や科学の延長で人工知能が実現可能であるという考えに対して合理的な反論は無い、
と主張しているだけで実際に『現物を作った』とは言ってないわけだしな。
従来の科学が根本的に覆されないと人工知能が実現しないとか言ってる奴等は、
ク、ク、クオリアー!とか生気論の表面だけ変えた呪文を唱えて喜んでるアホしかいない。
量子!量子!と量子論に変な幻想を抱いてるのもいるが。どっちにしろアホ。
所詮、なんとしてでも『人類だけが持った特別な能力(笑)』の地位を守りたいという腐れプライドを固持したいだけのトンデモ。
>>915 1.研究が始まり100年以上経った今も、現実に人工知能が完成していない
2.人工知能の基本設計思想すら確立されていない(されていたら教えてくれ)
3.お前の言う現在の科学の延長は何を意味しているのか?
「できたできた」「できるできる」という奴はゴマンと見てきた。
少なくともチャーマーズのハードプロブレムに対する
お前なりの答えを出してから言え。
これに対して、科学的に妥当性のある答えが確立されていないのが現状。
だから、既存の科学の根底に関わる問題と言われる所以。
まさか「ハードプロブレム=クオリア」とか思ってる低レベル
じゃないだろうとは思うけど・・・
>>916 >1.研究が始まり100年以上経った今も、現実に人工知能が完成していない
人工知能はとっくに出来ているだろ。人工脳は完成していないが、
この100年で恐ろしいほど進んでいる。現時点で完成していなくても問題ない。
行き詰っているわけじゃないぞ。進歩は加速しているぐらいだ。
不可能かどうかは、半導体による限界が出てくる2050年ごろに結論が出ると思うが。
>2.人工知能の基本設計思想すら確立されていない(されていたら教えてくれ)
そんなことは問題ではない。最近は、計算パワーで設計を自動化する方向も出てきている。
>「できたできた」「できるできる」という奴はゴマンと見てきた。
実際、出来つつあるだろ。 今の技術の発展によってどこまでできるか限界があるなら
その限界を示してくれ。
>少なくともチャーマーズのハードプロブレムに対する
こんなもの問題でもなんでもない。
哲学的ゾンビを作り上げ、そこに意識を認めるだけで問題ない。
>これに対して、科学的に妥当性のある答えが確立されていないのが現状。
答えが出せないほど、技術の進歩が早いんだよ。
>だから、既存の科学の根底に関わる問題と言われる所以。
全然。馬鹿しか言っていない。
まともな物理学者や計算機の専門家がそんなことを言っているならソースを出してみろ。
せいぜい、(AIにおいて)糞の役にも立たない生物学者がほざいている程度だって。
出来るっていうやつはいるけど、
出来たっていうやついるか?
もちろん強いAIで。
919 :
考える名無しさん:2009/01/20(火) 04:37:51 0
昨日、教育テレビで大阪大学の浅田稔さんの研究室を見学してましたが、
それを見る限り、ここ10年、人工知能が進歩している印象は全くなかったですね。
停滞してるというか、技術的な問題しか進歩していない。いやそれもAIBOで止まっているかも。
先は長いというか、根本的なブレイクスルーが必要と感じます。
AIなんて今までいくつも製品化されているよ
>>919 そんなんで判断するなよ。理研の研究ぐらい見とけ。
>>917 脳内研究者がひとりで発狂しすぎ
>哲学的ゾンビを作り上げ、そこに意識を認めるだけで問題ない。
その哲学的ゾンビを作れないから問題なんだろ
自然言語の翻訳すらできていない現状で
人工知能ができたとかほざいているやつは科学者失格
作れるなら作ってから言えと
少なくとも確実に到達可能なら
その根拠になる設計文書でも出してみろって
申し訳ないが見たことがない
>>917 >まともな物理学者や計算機の専門家がそんなことを言っているならソースを出してみろ。
つ "Moving Forward on the Problem of Consciousness" (1997).
チャーマーズじゃねーかww
意識をその存在・不在が反証不可能な存在としてしている時点で、
トンデモ似非科学乙でおしまいなんだよ。意識のハードプロブレムとやらはな。
『分子の運動はまったく伴わない熱を持った物質』という、『熱的哲学ゾンビ』を考えて、
だから今の熱力学はどこかが間違っている!とか主張してる奴が居たらどう思うw?
所詮そのレベル。
無能だからこそ、自分が有能だと思いたがる。
有能なら、主張しなくても自分で解決できる。
>>925 君以外誰もそんなこと思ってないよ。
君は自分が有能だと思いたい無能な人間だから、他人がそう見えるんだよ。
>>912 けなしているのか何なのか、よくわからない回答だなw
アホはどこにでもいるが、誰でも出来ることをしないからといって偉くも何ともない
覚えさえすれば誰にでも出来るかもしれないが、全ての人が有田焼の技術を学ぼうとなどしないだろうw
人は興味のあることや必要なことにたいして努力するのさ
アホなのはそれをしない人ではなく何もしない人、そしてそのことを理解しない人
ミスw
>誰でも出来ることをしないからといって
誰でも出来ることをしたからといって
まだ、何もできない奴が謀るのか。
若いことは罪ではないが、若さ故に盲目で現実を見ない。
盲目が悪いのではない、誰かの真似では開拓できない世界だと知るべき
だろう。
若い奴の方が現実を見ているよ。
老人は妄想や幻想に浸っている上に、世の中や新しいものに否定的で邪魔なだけ。
新しい社会に適応できない癖に、物事を自分の古い価値観で判断する。
ホント老害。早く死んでほしい。
>>929 君が盲目なのはわかったから、黙ってなさい。
932 :
考える名無しさん:2009/01/21(水) 13:36:20 0
>>931 自作自演はやめとけ。そんな一人漫才か?
つまんねぇーー
ここは隔離スレです。学習能力のないのが必死に隔離されるところです。
>>924 >『分子の運動はまったく伴わない熱を持った物質』という、『熱的哲学ゾンビ』を考えて、
>だから今の熱力学はどこかが間違っている!とか主張してる奴が居たらどう思うw?
それはすでに論文中で論じられてるよ。
付随性の概念を logical と nomological に分けてる所がそれ。
人工知能の実現にはハードプロブレムの突破が必要っていう考えはつまり
現在の科学の枠組では知能の定義ができないということだと理解していいのかな?
>>935 いいことを教えてあげよう、お前にまがまがしい魔物が取り付いている。
それは在り方の違う存在で認知できるものではない、しかし他者から見れば
匂いを感じるように存在しているわけ。
>>936 いいことを教えてあげよう、原子や分子をどのように定義できても
文化や宗教を原子や分子では定義できない、それが土台となって現象として
現れているのは事実だが、マクロ的な模様のような現象は元の存在とは無関係の法則で
存在しているってことさ。
939 :
935:2009/01/21(水) 20:03:51 0
>>936 >人工知能の実現にはハードプロブレムの突破が必要っていう考え
チャーマーズはそんなことは言ってない。
てかハードプロブレムとAIの問題は基本的にほとんど関係ない。
AIは機能的に定義されるものであって、ゾンビであっても問題ない。
>>938 >文化や宗教を原子や分子では定義できない、それが土台となって現象として
>現れているのは事実だが、マクロ的な模様のような現象は元の存在とは無関係の法則で
>存在しているってことさ。
それは哲学者がよくやってる話だね。複雑性を不在と混同した議論。
法則の記述に異様な長さが必要になることと、法則が存在しないこと、とは全く違う。
>>939 >AIは機能的に定義されるものであって、ゾンビであっても問題ない。
なら、別に何の問題も無いんだよな。ゾンビゾンビ騒いでればー?ってだけの話。
ゾンビじゃ駄目なんだ!真のAIじゃない!とか、
ゾンビにしかならないコンピューターじゃAIは実現できない!(=魂が必要だ!)とか言い出す人が居るから困るわけでね。
現在AIが実現していない=今の科学が根本的に間違っている、とかいう論外の人も居るけど。
942 :
935:2009/01/21(水) 21:39:35 0
>>941 色々混乱してる。
まずゾンビの話は魂になんて全くつながっていかない。
現代の二元論 対 唯物論 の対立の枠組みは 宗教 vs 科学 みたいな構図では全くない。
時代とともに論点の整理が進んでるけど、Chinese room の議論は二つの方向に収束する。
ひとつは知能の定義の問題。私たちは何を知能と定義するか、という話。
たとえば Ned Block がやってるような話、 switch 文と膨大なデータベースだけから作られたチャット機械がチューリングテストをパスしたとき、
このプログラムを知能と呼ぶべきか、みたいな話。
そしてもうひとつが実感、つまり難しい問題。実感はどこから来るのか、クオリアとは何か、という話。
>>942 >たとえば Ned Block がやってるような話、 switch 文と膨大なデータベースだけから作られたチャット機械がチューリングテストをパスしたとき、
>このプログラムを知能と呼ぶべきか、みたいな話。
どんなにテストをやっても、人間と区別がつかないのであれば、
逆に、知能とはその程度のものだという認識に改めるべきだ。
そいつとクオリアの議論もできるなら、
そういう仕掛けでクオリアが発生するのだと認めるべきだ。
己が思考実験の繰り返しで行き詰まっているのがなぜかを
まず認めるべきだろ。
理屈で正当化しても、結果がつながらない時点でそれが正しい道ではない
という認識ができないのは何故か考えてみるべきだ。
945 :
935:2009/01/21(水) 23:01:54 0
>>943 知能をどう定義するか、は取り決めだけの問題だからべき論で論じて正しい。
でもクオリアの話を「行動的・機能的な範囲に話を限定して、それ以上の話はやめましょう」というのは
問題を論じているのではなく、「難しいのでこの問題は無視しましょう」と言ってるのと同じ。
クオリアも取り決めの問題かな?
>>944 行き詰ってないよ?どんどん進展しているよ。結果が出るまで50年ぐらい待てよw
そのとき本当に行き詰っていたら考え直せばいいんだよ。
>>945 >でもクオリアの話を「行動的・機能的な範囲に話を限定して、それ以上の話はやめましょう」というのは
そんなことは言ってないだろ。
クオリアを含んだ議論が人間と区別できないなら、そこにクオリアが発生していると認めるべきだってことだ。
そこに「あるはずがない」なんてのは思い込み。
どんな仕掛けで発生しているのかわからないのに、「あるはずがない」なんて断言するのは間違いだ。
人間とチャット機械は違うというかもしれないが、それだって、他人とクオリアが一致している保証もない。
外からみてあるように見えるなら、あると認めるべきなんだよ。他人に意識の存在を認めるならね。
脳を研究している解剖学者は「いろんな分野の協力なくして解剖学者だけでは
複雑な脳の仕組みは解明できない」という。
それに応じてクオリアなど哲学的考察により機能主義の限界を超える必要がある
というのは違うのではないかな。
解剖学者が期待している分野は光学や半導体など測定機器の分野ですから
勘違いしないでねw
>結果が出るまで50年ぐらい待てよw
これが行き詰まりという証拠だと思われw
951 :
考える名無しさん:2009/01/21(水) 23:57:57 0
クオリアは無くてもいいと個人的には思いますよ。
でも知能だけに限っても「知能とは何か」が分かっていないのに
半導体の発展の延長上に知能が生まれるとするのはどうなんでしょう?
闇雲に過ぎる気もしますが・・
学問上のロードマップが欲しいですね。
「2度ある事は3度ある」これに正確な根拠が示されたことはないかもしれない。
しかし、我々は直感的にそうとらえる性質が備わっているしそれによって後の思考も
可能になってくるのかもしれない。
因果律に基づく認識において重要な性質である。
>>951 > 学問上のロードマップが欲しいですね。
学問というよりどこかの会社で勝手に作られたAIが人類を滅ぼすのが先かもしれない。
954 :
935:2009/01/22(木) 00:19:45 0
>>948 そういう論点か。
他我の懐疑に対して機能主義的な形で規約的に回答する、ということかな。
それは面白い。
さらに面白い点として、その論点を掘り下げると機能の多重実現可能性というのが出てくるけど、そこはどう扱うか。
「一台のコンピューターが、人間と同じ機能を実現してるなら、クオリアがあると考えるべきだ」
ここまでまだいけても分散コンピューティングにいくと結構話はややこしく、非直感的になってくる。
「世界中に分散する2000台のコンピューターが少しずつ計算して、人間と同じ機能を実現してるなら、クオリアがあると考えるべきだ」
>>949 何万人のレベルの人達を「神経科学者一般」って括って話すのは無理だね。
興味ある人もいるし、ない人もいる。それだけのこと。
解剖学なら仕事上の関わりで意識に興味もつ人は少ないだろね。
壁というのが自分で作るものだろ、壁から外にでないのは
おまえ自身。
気がつけ。
>>951 >知能とは何か
何か、と言えるような何かはないよ。
画像認識に成功するとそんなものは知能ではない、音声認識に成功するとそんなものは知能ではない
という感じで、機械にまだできてない事、という方に常に注目が集まるだけで
そういうものが特にない、と多くの人々が思った時はじめて、
人工知能ができた、とみんな思うようになるだろね。
>>954 >「世界中に分散する2000台のコンピューターが少しずつ計算して、人間と同じ機能を実現してるなら、クオリアがあると考えるべきだ」
これもアリでしょう。
人間の脳だって多細胞なんですから。
958 :
935:2009/01/22(木) 04:20:38 0
>>957 そこまでいくなら、具体的な理論構築の方向に進むほうがいいね。
それが気違いじみた理論になるであろうことはもう確かだけど、完成させられればすごい。
>>958 無意識の集合の考え方は最先端にあたる、君が知らなくても
当然のこと。
人間でも集団意識は、1つの情報処理モデルとしても機能するって話しだ。
これは粘菌でも、蜂や蟻の群れでも個々の無意識が集団として
意識として機能しえるという話し。
粘菌が迷路の最適解を解く研究がイグノーベル賞を受賞したことも
知っておけ。
>>961 その程度のことは俺の周囲ではみんな知っているし、最先端でもなんでもない。
物言いからして君の方がかなり馬鹿。イグノーベル賞なんてギャグなんだから。
「話し」なんて書いているのも相当頭が悪い。
>>942 事実上、哲学ゾンビやらクオリアやらの話は、生気論であり『魂』の存在を叫んでるだけだってのが俺の考え。
いくら表面をそれらしく取り繕ったって、同じこと。
その上で、実際に『魂が無かったら知能は実現しない』というトンデモはたくさん居るだろ。
コンピューターはクオリアがもてないから人工知能は実現しない!とかな。
実感やらクオリアなんて外部から確認しようが無い反証不能な主張は科学的にどうでもいいんだよ。
ガタガタいうなら、さっさと反証可能な形でその存在を実験的に証明してみろと。
スイッチの塊だろうがギアの塊だろうが有機物の塊だろうが、チューリングテストにパスできりゃ、
それが人工知能でいい。クオリアとか実感とか、ほんとうに何の意味も無い、話すだけ時間の無駄などうでもいい話。
大きな目標を持つのもいいが、先走りすぎて自分の力量もわからないと見える
965 :
考える名無しさん:2009/01/22(木) 16:43:33 0
>>963 >存在を実験的に証明してみろと。
そのとおり。何もわかっていない奴ほど
>いくら表面をそれらしく取り繕ったって
あなたの言うとおり。
>>963 激しく同意。
クオリアを問題にする相手には、勝手にできると言ってきたが、
実際問題、無視するのがいいと思う。
>>965 そうだね。
証明も出来ないのに、出来ないとか無理だとか不可能とか言っている
連中は結局何もわかっていない奴。
AIの可能性を根拠もなく否定している頭の悪い奴。ホント老害。
>>967 そうだね。
>証明も出来ないのに、
出来るとかきれい事並べて、自分の意見が正論のように
主張して必死に粘着している。
きれい事を並べるには平気で嘘をつく。本人はその場では正しいから嘘では
ないと主張するが前後で矛盾する奴って(ry
この程度の哲学すらできないってどこの消防?
>>967
改変コピペの釣りに引っかかるとはwわかりやすい奴だなw
>>968 >>850を書いた俺に言っているのだと思うが、それは違うな。
俺は可能性がある以上、不可能だというべきではないという指摘をしているだけ。
このレスに嘘なんて書いていないし。妄想でレスするのはいい加減やめたら?
出来ないとか無理だとか不可能とか言っている連中は荒らし。
AIの可能性を根拠もなく否定している。同じ妄想なら肯定派の方が健全だ。
計算ですべてが実現できると信じてやってみればいいんだよ。
できないと思うなら、このスレに来る必要なんてない。
キモイ奴がいるなぁ
>主張して必死に粘着している。
自分が粘着しているから、そう見えるんだろ
スレに粘着していなかったら、相手が粘着しているかどうかすらわからないハズだ
973 :
考える名無しさん:2009/01/22(木) 21:56:21 0
↑と馬鹿が必死で自己紹介しています。
974 :
考える名無しさん:2009/01/22(木) 22:35:49 0
m9(^Д^)プギャー
975 :
考える名無しさん:2009/01/22(木) 23:47:06 0
うんこスレにはハエが集まるんだ。
うんこ本人乙
976 :
考える名無しさん:2009/01/23(金) 00:05:31 0
>>975 と、うんこが言っています。m9(^Д^)プギャー
977 :
考える名無しさん:2009/01/23(金) 01:10:43 0
人工知能が哲学するスレですか?
978 :
考える名無しさん:2009/01/23(金) 09:10:13 0
976が必死でうんこ埋めをするスレでおk
ヒキオタ君が、糞スレを埋めます。
さあ、どんとこい。
いますぐ人工知能を見せてやる
ここって、何かをいきなり否定したりするんじゃなくて、
できることから少しずつ積み上げていくようなまともな議論はできないの?
981 :
考える名無しさん:2009/01/23(金) 11:06:32 0
否定しているのはお前。
積み上げているのに、頭からそんなものはありえないと
982 :
強いAIじゃないと意味なし:2009/01/23(金) 11:35:41 0
まあ、いまどき人工知能などと言っているのは
厨房ぐらいだろ?
すでに人工知能は完成している。
厨房が夢見ているのは従来の人工知能ではないのは明らか。
そして未来を読んでいる奴も、古典的な知的情報処理ではない
そんなことすら理解できていないのが沢山あるまるスレ。
984 :
935:2009/01/24(土) 01:48:14 0
>>963 >事実上、哲学ゾンビやらクオリアやらの話は、生気論であり『魂』の存在を叫んでるだけだってのが俺の考え。
まあここは2chですから、妄想はご自由に。
>>963 >ガタガタいうなら、さっさと反証可能な形でその存在を実験的に証明してみろと。
群、集合、実数といった数学の根本概念の大半はその実在性を実験的に証明できないわけだが、
数学および数学に依拠する全ての科学が「科学的にどうでもいい」ものなんだろうな、お前にとってはw
>>984 妄想はご自由にって言葉は、クオリアだのなんだの言ってる人間にこそお似合いだなw
>>985 意味不明。数学的概念は現実に実在するかしないかって問題じゃないだろ。
クオリアは、現実にクオリアというものがあるんだと主張してる人間が居るから、
じゃあ証拠出してみろって話になってるわけで。
クオリアが妄想って今どきそんなこと言ってる奴がいるとは。
確かに人工知能の実現にクオリアが必要という意見はそれはそれでどうかと思うが、
しかしそれとこれとは話が別だろうに。
988 :
935:2009/01/24(土) 17:35:57 0
>>986 アフォはどうしようもないな。
人工知能の実現にクオリアが必要って主張している文献、あったら書いてみろ。
>>988 >人工知能の実現にクオリアが必要って主張している文献、あったら書いてみろ。
いや、専門家、研究者レベルの話ではなく、このスレとかネット上でクオリアクオリア言ってる奴の話だよ。
てか、人工知能の研究者でクオリアとか言ってる人って居るのかは、こっちが聞きたいところだな。
990 :
考える名無しさん:2009/01/24(土) 18:15:47 0
言うだけは一人前なんだが、なんの根拠もない。
故に全面否定されるべきないようだろ。馬鹿か?
専門用語覚えればそれがすごいとか思っているんじゃないのか?
用語なんて関係ねぇだろ。どこかの腐った教科書を読んで俺知識スゲー
とか勘違いもほどほどにしておけ。お前は所詮そんなもの。
いくら背伸びしてもダメなものはダメ。
991 :
考える名無しさん:2009/01/24(土) 18:16:31 0
そもそも哲学板で、哲学すらできない奴が何を言っても無駄。
妄想板へカエレ!
そもそも人工知能は哲学じゃなくて科学・工学の分野だから、なんで哲学板に立ってるか理解できんわけだけどな。
993 :
考える名無しさん:2009/01/24(土) 18:18:28 0
人工知能学会等から講演してくれとの依頼も受けているし、それに付随する人脈もあるんじゃが
例えば5人囃子に笛太鼓、そういうことじゃよ?
____
/∵∴∵∴.\
-=・=- -=・=-
,-'(..、___;...)ー、
'"ー= 〓 =-'` いっちょ講演要旨を公表してやろうかね?
.`ニニ´
994 :
考える名無しさん:2009/01/24(土) 19:10:26 0
わかるわかる、結果が出せずに苦しんでいるんでしょ。
俺スゲーできるところって2chぐらいしかないもんな。
誰にも認められないって、かなしいよな。俺スゲーのに、
こんな便所の掃き溜めで俺スゲーて何がたのしいんだか
996 :
考える名無しさん:2009/01/24(土) 22:50:30 0
もれも欽ちゃんから賞もらったぞ。
>>986 唯物論では数学法則をおこしている実体も物として実在していると考えるのだと思う。
998 :
考える名無しさん:2009/01/25(日) 07:45:55 0
次スレ
なーんも感じてないよクオリア
クリアクオリア
1000 :
考える名無しさん:2009/01/25(日) 10:05:50 0
はなくそ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。