>>286 最初に親御さんの我が子に対する想いを聞いて、親に間違いが無いのかを精査します。
例えば、経済的に強い親の立場を利用して子供に横暴な振る舞いをしていないか、もしくわ過去にその様なことが無かったのかと言う
ことや甘やかしの有無から親の子供に対する愛情が正しかったのかとかを、つぶさに聞き親が間違っていれば先に反省を促し、子供に
対する愛情の持ち方など正しい接し方を伝えます。
何故かは、子供の心が育つ際に親御さんの影響が始めの二割を締めていますので、子育てに係わった親の反省と真心が有りませんと
理想の親子関係が育ちません。
ですから親御さんにも命の尊さや、人生の大切さを知って戴き、我が子に対して反省と謝罪の気持が育つまでトコトン話し合います。
それから親の新たな子供に対する気持を聞き、次にお子さんに親の心と人生のアドバイスを伝えながら腹を割って話しをし最後に
私を挟み親子に話し合いの場をつくります。
人は心の生きものですので、互いに真心で話し合える雰囲気を作れば大抵、丸く収まりますよ。