1 :
権藤有二郎 ◆EN8cDNURt. :
おまいら!! 自分に厳格な確証のない批判をしてその場の悦楽に
のた打ち回るなら この本でも読め。御免読んでください。m(_ _)m
2006年2月25日刊ですわよこの本 今日買ったけど金出した甲斐のある感じ
ああ働いていてよかったなぁ。幸せ
2 :
考える名無しさん:2007/09/28(金) 21:26:31 0
図書館で借りるかw
他人に本を勧める、勧め方が下手。
もうちょっと具体的な内容に踏み込んでもらいわないと、
おれの購買意欲には着火しない。
2chに書くより、あまぞんだか、あっちの方に、
レビュー書けばいいのに、とも思う。
勁草書房じゃないの?
これ、面白いらしいね。買おうかな、とずっと念頭にある。
ただ、俺はデリダ〜ハイデガー近辺ばかり読んでる人間なので、
英米系の現代形而上学の議論を読んでもどう結びつけながら読めばいいのかよくわからず、何となく買い逃し続けてる。
認知科学への関心越しに読んでみれば面白く見えてくるのかな…。
読んでみたいんだけど、貧乏な俺としては3000円以上なのはちょっと・・・。
>>5 認知科学はあんまり関係ないんじゃないの?
デイヴィド・ルイス
たくさん、だけど、ほとんど一つ
トレントン・メリックス
耐時的存在者と永存的存在者の両立不可能性
ピーター・ヴァン・インワーゲン
そもそもなぜ何かがあるのか
ジェグォン・キム
性質例化としての出来事
ドナルド・デイヴィドソン
出来事についてのクワインへの返答
デイヴィド・ルイス
普遍者の理論のための新しい仕事
エリザベス・W・プライア、ロバート・パーゲッター、フランク・ジャクソン
傾向性についての三つのテーゼ
ピーター・サイモンズ
個別の衣をまとった個別者たち──実体に関する三つ
>>7 訂正
× 個別の衣をまとった個別者たち──実体に関する三つ
○ 個別の衣をまとった個別者たち──実体に関する三つのトロープ説
>>6 そっか。認知系や英米言語哲学に関心ある人が「やっとルイスが日本で取り上げられた!」
って本書刊行を喜んでいた人がいたので、関係するのかな、と思っていたんだ。
>>5 ジャッキー・デリダとハイデガーを結ぶんじゃねえよ
このウスラ馬鹿
氏ね
11 :
考える名無しさん:2007/09/29(土) 09:27:58 0
>>10 デリダは一流のハイデガー読みだろ?
意味ワカンネー
デリダをある程度読んでいるなら、後期ハイデガーと交じり合っている思索があるのはわかるはずなんだが。
>>10 デリダっていう2ちゃんねらーがいるんだよ。
大哲学者ハイデガーは2ちゃんねらーじゃないぞ、
それくらいはオマエのクソ頭でも理解できるよな?
>>10はもう少しちゃんとハイデガーについて調べてから、
>このウスラ馬鹿 とかいうようにね♪
確か昨日までアマゾンに中古があったと思うんだけど売れてるね。
このスレの影響かな?
15 :
考える名無しさん:2007/09/29(土) 18:14:07 0
どっかに書いてあるように、影の主役は・・・
D.M.Armstrongだー!
>>9 心の哲学から入って段段深みにはまっていく人は結構いるかも。
17 :
考える名無しさん:2007/09/29(土) 23:13:56 0
固くてまずいオージー・ビーフみたいなもんですから
18 :
権藤有二郎 ◆EN8cDNURt. :2007/09/30(日) 18:59:04 0
今度はビーフジャーキーがたべたいなぁ
まずこれ読めよw
20 :
考える名無しさん:2007/10/01(月) 00:07:15 0
アホすぎてワラタ
しかしこういう層が購買層なんだと思おうと複雑だねえ
21 :
考える名無しさん:2007/10/01(月) 00:36:38 0
お客様は神様です
22 :
権藤有二郎 ◆EN8cDNURt. :2007/10/01(月) 06:29:35 0
>>17さん
>固くてまずいオージー・ビーフみたいなもんですから
我々は形而下はともかく形而上ではそんな物しか採れてないってことですなぁ
オージービーフは一度に何度ももしくは毎日食べられるものではないと他の食材があるので
そう思ってますが・・・。 我慢して何度も食べてみましょう。好き嫌いはいけません。
オージービーフのいいところは最低最悪でも時間をおけば何度でもいけることです。
日本では哲学は表現者の作品の内に客が見出す物であることがほとんどであると思いますけどね
23 :
権藤有二郎 ◆EN8cDNURt. :2007/10/01(月) 06:48:42 0
ここまででこのような本をもっと出してほしいという日本の読者が
潜在的にいるということきっと感じ取ってほしいなぁ。
まだ僕は読んでる途中ですけど
あと日本の哲学は行動様式に観られますよ。
こういう本が本当にスリリングなんだよ今の時代においてはきっと
24 :
考える名無しさん :2007/10/01(月) 07:40:26 0
>>23 ケチつけようと思ったけどね(笑)
お前さんが正しいw
いい本だマジで。
これ、良い本なんですか。
探して読んでみようかな。
ネットでいちばん役に立つのは、本に関する情報ですね。
あぼーん
27 :
考える名無しさん:2007/11/04(日) 16:11:14 0
>>1 一月立つけど一本でも読んだのかな?
これは買いたいと思わせるような紹介の一つでもやってみてくれないかな。
個人的にはインワーゲンをお願いしたい。
だから勁草書房だっつってんだろ
これ読んだけど、デイヴィドソンの論文ってあまり意味なかったよな。。。
続編期待したいけど、売れないから無理だろうな。
このスレ向きだな
四次元主義の哲学
セオドア・サイダー著/中山康雄監訳
春秋社
10月下旬
税込価格:3,990円
ISBN:9784393323137
形而上学の大問題「存在と時間の謎」に挑んだ米哲学会賞受賞作。
数々のパラドクスを解決し相対性理論とも整合する美しい哲学。
31 :
考える名無しさん:2007/12/23(日) 07:47:29 0
これも出た
反事実的条件法
デイヴィッド・ルイス著/吉満昭宏訳
勁草書房
税込価格:3,990円
ISBN:9784326199525
事実に反する仮定を使って何事かを述べるとき、私たちは何を意味しているのか。
可能世界論によって論理的意味論を与えた名著。
Michael Louxの書いた入門書を訳せばいいのに
33 :
考える名無しさん:2008/02/03(日) 00:37:27 0
>>32 その本の重要性を手短に教えて下さい。
あなたが翻訳するに値するとみなす理由が知りたい。
>>33 32じゃないけど、今最も標準的な教科書。
でも分量多いから翻訳はきびしいな。
しかも改正版繰り返してるし。
これ分析系の形而上学?
加地大介 『穴と境界 存在論的探究』 春秋社
3月下旬 税込価格:2,520円 ISBN:9784393329061
壁の穴とは壁の欠如であり「無」のはずなのに「穴がある」というのはなぜか。
「存在とは何か」という大問題にユニークに迫る。
まさに分析的形而上学よ。
春秋社がんばるね
40 :
カント:2008/06/12(木) 17:35:05 0
みなさん存在や認知にはまっているんですね、、、しかしそれって最終的には
ニーチェのいってる永遠回帰になるんですよね?
>>35 この板で時々やってるドーナツの議論だろ。
分からないなら書き込まなければいいのに...
わざわざ他所のスレにまで来て ┐(´ー`)┌
ラッセルによると、カントは世間に流布する諸々の形而上学体系の
真理性は心霊主義者スウェーデンボルグの天界と地獄の世界観の
それと大した違いはないのではないかと考えていたそうだ。
>>1 蓼食う虫も好きずきだな。
46 :
カント:2008/06/12(木) 19:48:24 0
おもしろいのはカントの苗字インマヌエルは「神はともにいる」といういみで
ありカントの研究対象も超越的観念論であるところにありますね。
批判的な考察対象だろ。新カント主義は本当にカントに帰ったんだろうか。
48 :
カント:2008/06/12(木) 20:11:40 0
新カント主義など細かい派などは私はわかりません
49 :
考える名無しさん:2008/06/12(木) 20:22:34 0
難しくて理解できないところも多かったが、
理解できたところはほぼすべてつまらなかった。
よって、理解できないところを理解したいという欲求が全くわいてこない。
よりにもよってどうでもいいことばかり論じているといった感じ。
さらに、どうでもよくない問題でさえもどうでもよく論じているというか…
不思議な本だ。
新カント派の「カントに帰れ」なるモットーは1865年の『カントと
彼の追従者たち』から。ダーウィン論争が始まって間もなくだな。
>>49 「どうでもよくない問題」って、たとえば?
52 :
カント:2008/06/12(木) 20:33:56 0
へーだ−ふぃん戸関係があるのか、、
世界が動揺する。
>>49 もう少し具体的に書いてくれるとこのスレ的には面白いのだが…
56 :
49:2008/06/12(木) 23:29:17 0
>>51 たとえば「そもそもなぜ何かがあるのか」。
その問いを解釈学的な手法によって根源に掘り進めば存在論、
観念的上部構造を構築すれば形而上学だな。
58 :
考える名無しさん:2008/06/13(金) 18:24:37 0
というより一番どうでもいい問いのような気が・・・
形而上学のために命を捨てられる?
61 :
考える名無しさん:2008/06/18(水) 20:47:37 0
>どうでもよくない問題でさえもどうでもよく論じているというか…
だって、「分析的形而上学」って、分析すれば、
「どうでもよく論じられた(=分析的)どうでもよくない問題(=形而上学)」
という意味でしょう?
ユーモアと知的パズル、それが分析的形而上学!
だってアメリカ人だろw
あっ、処刑ライダーさんが分析の味方してくれてる!
連中はフロイトが大好きだからなw
66 :
考える名無しさん:2008/06/19(木) 01:06:07 0
ほんと、おまえら哲学マニアだなw
ウィットと余裕は侵略戦争で稼がなくちゃね!
第三世界のサルどもを皆殺しにせよ!
これが形而上学である!
70 :
考える名無しさん: