>>33 あなたが指摘することは十分自覚しています。けれども、ESPでもない我々が、外界や他者を思う時、
種々の情報により、類推により、
(
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1181057968/860-861のように)
帰納的に確定してゆくほかにどんな方法があるというのか。
また、超越的に(→自分を蚊帳の外に於いて)語るつもりはありません。
常に、語られる『私A』・『存在性A』は自身に置き換え可能なものとしての位置付けを忘れてはいません。
ただ、文脈・対話の流れ・議題によっては不都合を招いたり、対話・語りそのものの無意味さを示してしまう。
私は、認識の断絶に屈服することを良しとしない。
貴方が指摘するように、私の(素人の)『私』・主観・実感のみで語るならば、
「それは、あなただけに通用するものでしょ?w あなたについてしか言えないことでしょ?w」
と返された時、沈黙する以外に無い。いや寧ろ最初の最初から、語り得ることなど何一つ無い。
君が言っているのはそういうことだよ。
そうならない為に、カテゴライズや分類、共通項を見出すという作業が必要だと思う。
そして、そうしたときの括りが「普遍」ということであり、共通項が「普遍的要素(性質)」である、
と、私は理解している。