先日NEWS23に津田塾大学準教授の萱野稔人さんがでて、憲法について語りました。
それを見たネット右翼の方の反応は以下の通りです。みなさんはどう考えますか?
740 :文責・名無しさん :2007/05/04(金) 00:37:10 ID:sc3LmM4K0 あの若手哲学者のように、
「憲法とは、国家権力の行使を制限するものだ」という学者が多い。 そのような考え方は
「国家=貴族・王家・軍隊」であった中世の思想から脱却するために作られたものだ。 現代では
「国民」によって「国家」が構成されているのだから、 「国家が権力を行使して国民の人権を侵害する」
なんてありえない。 権力を行使する者は、常に国民の代表者(つまり国会議員)だからだ。 だから、
いつまでもフランス革命時の様な憲法観を持っている人は、時代錯誤としか言いようがない。
753 :文責・名無しさん :2007/05/04(金) 01:46:09 ID:u1N7rDaI0 なんか36歳の准教授って
遅れてきたサヨクって感じだったなー 新鮮さがまるでなし 旧来の権力vs市民の構図から脱却出来てない
視聴者に対する説得力さらになし 哲学の教授だったせいもあって観念的な物言いだった つまり既存の
護憲派から一歩も踏み出てない 法律からの観点だけで軍事学・国際政治学の分野からは
一切指揮者を呼ばないTVの憲法番組の悪いパターンで終了
744 :文責・名無しさん :2007/05/04(金) 00:54:14 ID:sc3LmM4K0
筑紫「今の若者の主張は、国家は国民を守るものだ、という事が前提になっており、
私たちの世代から見ると、国家に対する警戒感が欠けているように感じます」 こんな感じの
発言をしてなかったか? ビデオとってないから正確には分からないけど、確かにこんな感じだった。
これも
>>740で言ったように、時代錯誤なことこの上ない。 よく「サヨクの頭の中はいまだに60〜70年代だ」
と言うが、 憲法問題に関して言えば、200年以上前のフランス革命時と全く変わっていない。
757 :文責・名無しさん :2007/05/04(金) 01:55:59 ID:9j73H+Im0
まあ高橋哲哉も哲学だったしなw デリダとかレヴィナスとかローゼンツヴァイクとかオサレに語ってれば良かったのに
誰にも相手にされない孤独に耐え切れず運動家になってしまいましたw 日本で哲学やることの悲哀が透けてみえて
物悲しい気分になるよ
これの元スレどこよ?
自民新憲法草案の骨子
1.前文=象徴天皇制を維持。国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の基本原則を継承。国民は帰属する国や社会を愛情と責任感と気概をもって自ら支え守る責務を共有する
2.安全保障= 戦争放棄は維持。9条の2で自衛軍の保持を明記
3.国民の権利=新たに個人情報保護、知る権利、環境権、犯罪被害者の権利、知的財産権を規定環境権などを規定
4.国民の義務=新たに国民の「責務」を盛り込む。
5.政教分離=国の宗教的活動は、「社会的儀礼の範囲を超えず」「特定の宗教を援助、助長または圧迫、干渉」しない限りで容認
6.特別裁判所=軍事裁判所の設置
7.改正要件を緩和=衆参各院の総議員の過半数の賛成で国会が議決し、国民に提案して承認を経る。
第12条 (現憲法)
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、
これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。
第12条 (自民新憲法草案/国民の責務)
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、保持しなければならない。国民は、
これを濫用してはならないのであって、自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚しつつ、
常に公益及び公の秩序に反しないように自由を享受し、権利を行使する責務を負う。
>>1のコメントを見て思う。あいかわらずnationとstateの区別がつかないバカが多いな
10 :
考える名無しさん:2007/05/15(火) 13:54:14 0
痔眠の自称保守の議員さんとかネットうよくとか保守論壇誌のチェンチェイ方は、
どうも国民と国家が一体化した国創りを夢見てる人が多いと思うんだけど、
それはどうして?
11 :
考える名無しさん:2007/05/16(水) 17:02:10 0
ボンボンだからかなー
アホだからかなー
どっちかじゃない
その両方つまりボンボンでアホの代表が現在我が国の最高権力者
13 :
考える名無しさん:2007/05/17(木) 03:18:28 0
萱野稔人と東の本
どちらが読む価値あるのですか?
14 :
考える名無しさん:2007/05/17(木) 19:07:11 0
uho