なにもないという状態はある。
存在すると言えるのか?
2 :
考える名無しさん:2007/03/13(火) 18:04:53
無という状態は概念だから存在します
終了
x概念だから
○概念として
4 :
考える名無しさん:2007/03/13(火) 23:33:37
UFOも存在しない。
魂も存在しない。
幽霊も存在しない。
つまり無は存在しない。
つまり無は存在しない。
つまり無は存在しない。
うごごごごご
6 :
考える名無しさん:2007/03/14(水) 01:54:57
悪魔も宇宙人もワープエンジンも人面犬も存在しない。
UFOも存在しない。
魂も存在しない。
幽霊も存在しない。
つまり無は存在しない。
つまり無は存在しない。
つまり無は存在しない。
無などあるわけがないだろ。無とは状態値にしか過ぎない。
有も存在しないし、
50度も存在しない。
太陽は存在する。
UFOも存在しない。
魂も存在しない。
幽霊も存在しない。
つまり無は存在しない。
つまり無は存在しない。
つまり無は存在しない。
無限、みたいなものだよ
状態の一つ
概念としてならあるよ
11 :
考える名無しさん:2007/03/15(木) 08:14:11
UFOも存在しない。
魂も存在しない。
幽霊も存在しない。
つまり無は存在しない。
つまり無は存在しない。
つまり無は存在しない。
12 :
考える名無しさん:2007/03/15(木) 08:31:58
むむっ
何も無いは有り得ない
だがもし何も無いを“ある”と証明(←これがうさん臭いきがす)した人がいたならば、その人はどうなるのだろうか
14 :
考える名無しさん:2007/03/15(木) 11:15:08
むむっ
無職は存在する!
16 :
考える名無しさん:2007/03/15(木) 13:35:55
無能も存在する!
17 :
690:2007/03/15(木) 13:37:19
存在したら無じゃないだろう
18 :
考える名無しさん:2007/03/15(木) 13:37:28
無知だって存在する!
存在と存在しないことを照明しあう弁証法でさえ、存在の規定にとどまる。
存在を排除する否定も、存在を排除した時点で存在に没する。
諸存在を一にまとめる存在の統一性がたとえ類比的なそれでないにしても、
このことに変わりはないのさ。ヘッ。
と、今日よんだ本には書いてありました。
20 :
考える名無しさん:2007/03/15(木) 13:58:51
↑あ、いけね、名前欄消し忘れた
無の境地に逝ってきまつ
>>11 無いものは無いと証明できない。
だからある、と言ってる方がその存在証明をしないといけない。
無の正体はマイナス(-)だよ!
23 :
無駄な抵抗はやめろ:2007/03/15(木) 22:27:35
UFOも存在しない。
魂も存在しない。
幽霊も存在しない。
つまり無は存在しない。
無など無効である、
無敵など無意味だ
無知など存在しない
無名もない。
無理も承知だ
24 :
考える名無しさん:2007/03/15(木) 23:53:40
無駄な抵抗はやめろ、魂、霊は知らないがUFOは存在する、200%w
25 :
十二使鳥:2007/03/16(金) 00:28:06
>>1 定義か。
なにもないという状態はある。
と、1はしているわけだから「無は存在する」とした方が話は楽だろうな。
問題なのは無は存在するかではなく、有と無の区別(定義)をどうするか
である。有は存在するで問題なしとして、無は?
と、なると存在するではやっぱりおかしいのでは?という問題だな。
つまり、一般的には「存在」で有と無を区別しているわけだ。
しかし、無を語るには存在しないとするとすると語りにくいものである。
有と無が区別ができるのであれば「存在」という言葉に縛られる必要も
ないだろう。
ないものだ。
26 :
qq:2007/03/16(金) 06:17:03
何も存在しない状態を無というと思う。
宇宙という存在に、何も存在しない部分はあるか…
存在と存在の間が存在するのだから、その存在の中は無だと思う。
だから無は存在すると思う。
何も無いのではなく、定義した次元での空間の中に観測できるものが無いというのが
何もないということで次元も空間も何も定時せずに有り無しというのは
意味が変だろう。
いつ、どこに、どのようになどの意味が抜けている時点で空論にすぎない。
無というものの色、つまり状態として扱う場合もあるので、前提条件が
無い考えなど妄想にすぎない。
無というのは何かという狭い意味を拾えるだけ定義し、それぞれ
有り無しを考えるのが本来のやり方だろう。
総意としての無なら存在しないでFA.
28 :
十二使鳥:2007/03/16(金) 12:22:19
関係ないが、ライブドア事件の堀江、有罪になったな。
こんなあからさまなでっちあげで、
物理や哲学のデタラメは勝手に言ってりゃいい話で人畜無害の面もあるが
法曹のデタラメには困ったものだ。
世も末か。
29 :
考える名無しさん:2007/03/16(金) 16:32:34
頭が、いたい。臨済の寺にいって独参したらいいよ。
30 :
考える名無しさん:2007/03/16(金) 20:21:27
定義としては存在するけど観測することは不可能だから物理的には存在しない。
31 :
qq:2007/03/16(金) 20:26:49
中が無の状態である存在は存在する…
33 :
がば:2007/03/16(金) 20:59:28
無は存在するか否かって…
「ないものはない」
のではないか?
34 :
考える名無しさん:2007/03/16(金) 21:15:02
「存在しない」は存在するのか?
>>30 日本語おk?
物理的に存在する ×
物理的に実在する 〇
36 :
承狂 ◆nR84EH8w52 :2007/03/16(金) 21:48:50
無は観測出来ないから物理的には存在しない。
無が存在しないならば、対概念としての有も存在しない。
有無が存在しないならば、思考する観測者も存在しない?
判るかなあ?イエーイ
2000年以上まえに解決済み。
プラトンのイデア論は、その弟子であるアリストテレスに以下のように否定された。
もし、すべてのものに、イデアがあるならば、
「存在」のイデアに対して「非存在」のイデアも存在することになるが、これは明らかに矛盾である。
なぜなら、「非存在」が「存在」のイデアのイデアをもつことになるからである。
以上。
38 :
承狂 ◆nR84EH8w52 :2007/03/16(金) 22:16:42
上様な論も千五百年以上まえに終わってる。
中論15章に曰く
「本性が無であるとき何物の変化する事があろうか。
また本性が有なるとき何物の変化する事がありえるであろうか。
〈有り〉というのは常住に執着する偏見であり、〈無し〉というのは断滅を執する偏見である。」
ってな。
39 :
さはら:2007/03/16(金) 22:26:42
中論、初期大乗仏教の龍樹(ナーガルジュナ)150〜250頃の代表作。
アリストテレス、前384年〜前322年。
タッチの差でアリストテレスの勝ち?
41 :
承狂 ◆nR84EH8w52 :2007/03/16(金) 22:42:21
>>40 どんだけ長生きするつもりだ!
(>_<)
42 :
考える名無しさん:2007/03/17(土) 01:22:59
無、無限がどうしたというのじゃ。
相手にしても意味がない。
有と有限なる者、物、事を考えようではないか。
つまり42は無という概念を理解できないから、
雲に撒く発言してしまった罠。
0を発見したインド人にも激しく劣る。
44 :
考える名無しさん:2007/03/17(土) 03:50:01
>>43 0が物理的または感覚的に何を意味するかを、言葉を変えて無は存在するかと問い直しているわけだ。
数学上、0は意味ありげに使われているし、物理でも無重力(重力が0状態)などと明確に使われている。
しかし、その本質は何もないとは????を言っているのだよ。
インド人の発見した0を持ち出すのは問い掛け自体を間違って捉えているのではないだろうか?
本屋に売ってたよ。
46 :
承狂 ◆nR84EH8w52 :2007/03/17(土) 05:24:12
>>42さんへ。
無という概念が理解出来ない者には、
有という概念も正確な理解は出来ないのではないかな?
まして無限をカタる事など夢物語りだろう。
陽子と中性子と電子の間隙には何があるの?
48 :
考える名無しさん:2007/03/17(土) 11:15:23
「正確な理解」ってなんだよw
無ってプログラムでいうnullのことだよな?
50 :
考える名無しさん:2007/03/17(土) 15:04:31
>>49 プログラマはそれでいい。
逆に、NULLと無の関係を深く考えるとプログラマを止めなければならないことになるかもしれない。
無と無限は認識の彼方で繋がっているんじゃないかと思うんだがなあ。
52 :
承狂 ◆nR84EH8w52 :2007/03/17(土) 19:18:53
力場(強いのと弱いの)
53 :
考える名無しさん:2007/03/17(土) 19:53:22
>>51 言っていることをわかるように言い直してくれないか。
54 :
考える名無しさん:2007/03/17(土) 20:07:46
無は存在する→無は無ではない→パラドックス
無は存在しない→無は無である→論点先取
以上が無根拠での「無」の有無についての結論。
どちらも「無」の有無の証明にはならない。
従って根拠を明示するよう要求する命題はふたつ。
無は存在すると仮定する場合、その根拠はなにか?
無は存在しないと仮定する場合、その根拠はなにか?
この論証はおそらくカントの有名な「四つの二律背反」と
同じ答えが出るだろうと思うよ。つまり人間の理性が推理に
頼って、理性の限界を超えた諸命題を論証しようとすれば
必然的に自家撞着に陥らざるを得ないという有名な答えだね。
人が証明できないことは思考じゃなく信仰の領域に属すると。
55 :
qq:2007/03/17(土) 21:29:30
無や有は存在するとか存在しないとか言うことは出来ないと思う。
無とは何も存在しない状態言い、有とは何かが存在する状態言うと思うから。
状態が「存在する」という言い方はおかしいと思う。
状態の観測は、ある区切りを設けた上で行われる。
太陽系という範囲には、いろいろなモノが存在するので、
太陽系の中は、有である。地球の中も有である。
日本の中も有である。私の中も有である。
心臓の中も有である。細胞の中も有である
小さな小さな範囲だろうけど、
中が無である範囲(モノ)は存在すると思う。
>>55 >無とは何も存在しない状態言い、有とは何かが存在する状態言うと思うから。
何かを定義していない時点で「何か」に状態も含まれてもそれは誇張ではない。
思うからという根拠にはなんの客観性もない。
思うというレベルで根拠として意味付けしたいのなら、そんな1点で説明
できるようなものではないだろう。100例ぐらいの例でも上げてみせよw
有と無の基準が語れない時点で存在を語るのは妄想の域にしかみえないよ。
言葉の積み上げで意味事態が崩壊していることに気がつけ。
58 :
考える名無しさん:2007/03/18(日) 04:46:35
あくまでも論理の問題としてなんだけど。
無いって、存在の否定じゃない?
だとしたら、無が存在するというのは自己否定にならないかな?
無=存在の否定と定義すると、存在の否定が存在するということになる。
59 :
考える名無しさん:2007/03/18(日) 06:48:44
無が存在の否定はおかしいよ
無は有る。それで始終ついていると思う
存在とはまた別だと思いまつ
60 :
考える名無しさん:2007/03/18(日) 10:29:52
「無」を有の指標で示すことはできない。
>>60 「無」という「器」を二つ用意します。
ひとつに何か物を入れます。
理屈で説明するのならば、狭い意味、つまり閉じた意味で
定義や意味の適用の範囲、用語の説明をしてから行うべきだろう。
で、それを行っていない奴は、単に感情論や、思い込みを表現しただけ。
なんの意味もない、概念の言葉遊びが何かを探るのには役に立つが
意味が固定化しているものをさらに解釈しなおすのはマヌケの作業だろ。
63 :
考える名無しさん:2007/03/18(日) 12:32:31
>>61 「無」という「器」が用意できるのであれば
それは「無」ではなく「器」という「有」の存在なのだがね。
64 :
考える名無しさん:2007/03/18(日) 12:55:14
なぜヘーゲルがあんなに手の込んだ純粋思考の弁証法を展開したのか、
このスレを読んでほんの少しだけだが、直観的に理解できた気がしたよ
65 :
考える名無しさん:2007/03/18(日) 19:37:42
以下は今は亡きOFW氏のカキコからの抜粋。
・有名な哲学者マルティン・ハイデガーが『形而上学入門』の冒頭で
「有があって、無がないのは何故だろう?」という問いを掲げていま
す。問い自体が誤っていると言える例です。
・無論「無が存在する」のは確かです。ただし表象(これは難しい言
葉ですが「イメージ」と同じと考えて大過なし)の内にのみ。
・平叙文は通常「主語ー述語」の構造を持ちます。主語は対象を指示
し、述語はその性質や状態を記述する。そして、文全体として何らか
の<事態>を表現するという機能をもっています。
上記の第一文「無がある」での主語は「無」(名詞)、述語は「ある」
(動詞)ですが、主語「無」が指示しているのは、実在する(実在とは
時空のうちに存在すること)何ものかではなく、<無と呼ばれる観念>
だということです。観念は常に何ものかの観念であり、その対象をも
ち、それ自体で存在することがないにも拘らず、上記は「無」と呼ば
れる何ものかが対象としてそれ自体で存在するかのように平叙文を使
用している。・・・「存在するものは具体的な個物であり、存在自体
は存在しない。」ということは子供でも分かる自明の理であり、ハイ
デガーは、すべての形而上学者と同様、「存在者の存在、つまり存在
自体という観念(彼の場合は存在の意味)がそれ自体で存在する」とい
うことを信じている<言霊主義者>だということです。
長文引用でゴメンね。
66 :
承狂 ◆nR84EH8w52 :2007/03/19(月) 10:09:09
>>65 コトダマ思想とは別物やろ〜、
アンさん、ムチャ言いないな〜。
>>65 >「存在するものは具体的な個物であり、存在自体
>は存在しない。」ということは子供でも分かる自明の理であり
こういう誤魔化しにだまされないように気をつけましょう。
「自明の理」である理由も説明せずに(まずハイデガーの「存在」を「観念」と決め付け、
さらに観念は存在しないという観念論的なものの否定を前提にしている)
しかも「子供でも分かる」なんていう無意味な誤魔化しの言葉を付け加えている・・
「子供でも分かる自明の理」だったら、
そもそもハイデガーの哲学は誰にも相手にされてないだろう・・
68 :
背理:2007/03/19(月) 14:01:42
65氏の、正確にはかの有名なOFW氏のカキコらしいが、
その通りだと思うけど。
言霊思想とか子供でもわかるとか、の細事に拘泥しなければ
納得できるカキコと見た。
69 :
今治あげ:2007/03/19(月) 14:19:38
OFW氏の「有と無」についての考えはさもありなん、
と思ったね。
ついでに同氏の関連カキコを転記すると、
要するに、無とは抽象的観念だということです。それは具体的・
実在的対象の知覚・記憶から、その表象("私の中にある対象"という
形式)への移行(Re-presentation、再現前作用)において、
実在対象を観念化(一般化)するための否定の契機だということです。
実在する<これ>(知覚)
↓
もはや実在しない<これ>(記憶)=かって実在した<これ>(再認)
↓
<これならぬこれ=一般的なこれ>(表象)
70 :
考える名無しさん:2007/03/19(月) 14:50:05
おお、懐かしのOFW氏ですね。
65とか69って同氏の最近のカキコでしょうかね?
そいとも、数年前のヤツかしら?
71 :
考える名無しさん:2007/03/19(月) 14:52:01
↑
もろヘーゲルですね。
72 :
考える名無しさん:2007/03/19(月) 15:02:48
まあ、ヘーゲリアンかつマルキストって
自称してたもんね、OFWさんは。
たぶんOFWって人が降臨してるよね。
75 :
考える名無しさん:2007/03/19(月) 23:20:46
OFW再登場ってんで来てみたが、ただの引用だったんか。
期待外れですた。
76 :
考える名無しさん:2007/03/20(火) 07:49:42
あのなー、OFWはもう逝っちまったんだよ。
77 :
考える名無しさん:2007/03/20(火) 10:04:42
色即是空空即是色
78 :
承狂 ◆nR84EH8w52 :2007/03/20(火) 13:31:31
>>77 この空ってヤツの正しい理解が肝要です。
先ず、説一切有部って連中が、法有を唱えた。
法、つまり、本質とか本性ってヤツな。これを有る、つまり、概念を絶対視した訳よ。
次に龍樹を始めとする中観派が、全ては縁起で成り立つ、相依性だって論破した訳さ。
で、法有に対して空って言葉を用いた訳だ。
だから空と無は別概念な訳よ。
だから、中観派は虚無主義では無い訳。
縁起(≒因果律)を観て、相依性(≒事象の相互作用性)を理解出来たら、中道(≒極端に走らない事)しか選択しないからね。
79 :
考える名無しさん:2007/03/20(火) 18:21:45
OFW・・・・・(´;ω;`)
80 :
考える名無しさん:2007/03/20(火) 21:58:51
物理学の話でごめんだけど、物質が全部消えたら、時間もなくなるんだって。
>>80 時間が無くなれば、光速不変ということも無くなる
82 :
十二使鳥:2007/03/20(火) 23:46:56
OFWか、
いたなそんなの。
たぶん、俺さえ現れなければ、、、
といったところだろうな。
83 :
承狂 ◆nR84EH8w52 :2007/03/21(水) 13:37:14
無は存在しないって概念が、共有されて存在してる。
って事で終わり。
84 :
考える名無しさん:2007/03/21(水) 13:42:46
宇宙が始まる前って無だったんでしょ?
それってどういう状態なの?画的にさぁ
85 :
考える名無しさん:2007/03/21(水) 16:35:27
分子と分子の間には隙間があると思うのだが、これは無とは違うのか?
86 :
大本営陸海軍部発表:2007/03/21(水) 16:57:27
無があるから無なんだろ
分子のとなりは知らないけどね、下の方には分母があるよ。
>>85 同意。
無を否定するなら、酸素や海水なんかの濃度を説明できなくなる。
90 :
承狂 ◆nR84EH8w52 :2007/03/22(木) 01:05:53
無ってのは、空間上に物質が無いって事?
俺は時空間も無い事だと思ってたよ。
91 :
考える名無しさん:2007/03/22(木) 03:02:40
あー。時空間もなしねえ・・・。
どこかの隙間にひっそりとありそうだけどな。
92 :
考える名無しさん:2007/03/22(木) 05:08:08
無と有は物理では説明できないもの。
わかれ!
93 :
考える名無しさん:2007/03/22(木) 09:59:07
94 :
考える名無しさん:2007/03/22(木) 18:04:38
観測不能?
95 :
考える名無しさん:2007/03/22(木) 18:28:04
ちんぽ
96 :
考える名無しさん:2007/03/22(木) 19:09:00
無がなきゃ有もないじゃん
97 :
考える名無しさん:2007/03/22(木) 19:16:03
てかこの世では無の方が大勢を占めていて、全ては無に帰すもの。
つまり有は本質的に無なのよ。
駐車場のスペースと同じにしないでくれ。(T_T)
100 :
考える名無しさん:2007/03/22(木) 20:33:18
101 :
考える名無しさん:2007/03/23(金) 08:01:12
全くの無というのは勿論この世にはない。有りはしないし、あるといってはならないし、いえない。
だがこの世における無というものは変な言葉ではあるが‘有性’を持っており、恐らく純粋な存在といえるものである。
有は無がそれ自体から中途半端に分離したものであり、その有は無に支配されつつ時を過ごし、遂には無に帰するのである。
102 :
考える名無しさん:2007/03/23(金) 08:08:54
おお、モロ観念論だんな。
"純粋な存在"かよ、嘲えるよな。
103 :
考える名無しさん:2007/03/23(金) 08:43:15
純粋な無とは、妄想の域でも観測できないもの。
つまり想像も予測も理解も存在も不確定なもの。
それは超越者から観測され実在しても我々の水準からすれば無である。
これは受け取る側の価値観で有にでも無にもなる意味を示唆している。
つまり無とは分からないものを無といっているだけにすぎない。
分からないものを想像し価値観で固定した時点で無ではなくなる。
つまり無という言葉を使った時点で無ではない。
>>102
104 :
考える名無しさん:2007/03/23(金) 08:59:25
有は無から別れ出ては、無に帰す。
いわば無は有の母、子宮なのである。
105 :
考える名無しさん:2007/03/23(金) 09:33:35
存在性という言葉が、存在の恒常性、不滅性の度合いを意味するとすると、
日常的に‘有る’と言われるものの存在性は、空間や時間さえも、無より低い。
というのは無は存在の始めであり終わりである。言い換えれば、無は存在以前の存在であり存在以後の超越的存在なのである。というのは、存在するものが全くの無から始まりそこに帰するわけがないからである。
無の存在性はこの世で最も高いのである。
無は超越的存在であり、有を司る上有なのであるといえるだろう。
107 :
考える名無しさん:2007/03/23(金) 18:31:51
自性が、もろもろの縁と因とによって生ずると言うことは正しくない。自性が縁と因とによって
生じたものであるとするなら、つくられたものである、ということになるであろう。さらにまた、
どうして、自性がつくられたもの、ということがあるであろうか。なぜならば自性とは、つくら
れたのではないものであり、また他に依存しないものなのであるから
by ナーガールジュナ『中論』
ナーガールジュナにとって絶対自体が空であり、相対的なものにすぎない言葉や概念をこえた
ものであって、絶対者は言葉や概念では理解できないものである by ハンス・クング
有は単純な内容のない直接性である。その対立は純粋無であり、両者の統一は成である。無から
有への移行は生起であり、その逆は消滅である by ヘーゲル『哲学入門』
ミクロ世界の力学――量子力学をどんどん突きつめていけば、宇宙は物質だけではなく時間も
空間もない[真空]の中で生まれたという答えに行き着きます。ミクロ世界の真空とは、何も
ない、空っぽの世界ではありません。そこでは常に、時間と空間、つまり[宇宙の種]が生まれ
ては消えている――エネルギーに満ちた世界なのです by アレクサンダー・ビレンケン
108 :
考える名無しさん:2007/03/23(金) 19:01:08
>>107 哲学で自分の意見をもたないのは、少年のお勉強であって哲学を行う行為では
無い。君に足りないのは哲学を行うことであり、勉強することではないはず。
勉強したいのなら哲学書を暗記すればいいだけ。
しかしながら、個人のオリジナルな意見を悪戯に誇る弊害だってあるでしょう。
つーか、ここではそっちの方が遥かに大きいでしょう。
哲学おいても、それ以外の場所でも、新規な知見などほとんどない
という前提から出発する方が、たぶん当たっているのであり、
体系的なやり方を欠いていようと、過去の人の言葉を網羅的に拾ってみるのも、
あながち悪いこととは、ただちには断言できぬことでありましょう。
110 :
考える名無しさん:2007/03/23(金) 20:31:22
107さん
なーに、気にすることなんかありませんぜ。
2chにカキコする人のほとんどが、先人から
の剽窃と継ぎ足しを丸写ししてるだけですよ。
107さんのように出典を明確に記載する
なんざぁ、稀有な御仁ですよ。
もっと言わして戴けりゃ、高々2chごときで
"哲学を行う行為では無い"とは、オトトイきやがれ、
ってとこですかいね。
言葉で表現できるような無は本物じゃないだろ
112 :
承狂 ◆nR84EH8w52 :2007/03/24(土) 02:47:02
私の気が確かなら、
量子物理学は、ビックバン以降を扱うが、
それ以前ってのは、単なる個人的推量でしか無いハズですよ。
ヒモの話なの?
あれって未だ計算中でないの?検証されたの?
自分的に無というのは
人類の”異”的なものだと思う
有の存在を”正”と考えてるのだから
無は異質な何かとしか理解できない
>>112 今年スイスで建設が終わる加速器で、ヒッグス粒子の存在を検証する実験が可能となるらしい。
標準模型もゲージもストリングもこの結果次第で、進むんじゃないかな。
115 :
考える名無しさん:2007/03/24(土) 14:27:10
ひっぐす粒子は存在しないに全財産。
116 :
承狂 ◆nR84EH8w52 :2007/03/24(土) 18:19:26
ヒッグスってなんだっけ?
よくわからんけど、ヒモの話?
なんかさー、十次元立方体とかさー、美しくない感じで嫌いなんだよねー。
数学的には優れて美しいらしいが?
118 :
承狂 ◆nR84EH8w52 :2007/03/24(土) 19:04:52
ちょっとググってきました。
昔読んだ本のうろ覚えだから、カラーとかグルーオンあたりから忘れてました。
失敬失敬。
でも、ビックバンはh<0の場合に予測されるんじゃないの?
定常の信者って訳じゃないけどさ、飽くまで仮説だよな?
あと、ヒモの話ってなんかSFっぽい感じがしたからってだけの話です。
帳尻合わせみたいな。
119 :
考える名無しさん:2007/03/24(土) 21:27:56
120 :
考える名無しさん:2007/03/24(土) 21:54:11
もうすぐビッグバンの前に起きたとされる
インフレーションが定説になるんじゃね?
121 :
承狂 ◆nR84EH8w52 :2007/03/25(日) 00:19:36
>>120 すると、真空(無)は存在し且つ高エネルギーを持つって事?
玄の又玄、衆妙の門って事か。
(よく分からないのでお茶を濁してみた。)
122 :
十二使鳥:2007/03/25(日) 00:57:10
どうもおまいらは、
無・イコール・空間
のみ、にも聞こえるが、、、時間を上げている奴もいたかな、、、
熱だとか、感情だとか、魂とかはどうなんだ?俺はこれら実体無きものを
無として扱っているが、、、
無・イコール・空間のみ、だけの話であれば、無は存在しない。ということで
も話はできそうだが、そこんところはどうなんだ?
俺的には、熱だとか、感情だとか、魂とかも無としている為、無の働きを
語るにあたって、無は存在する。ということにもしているのだが。
123 :
承狂 ◆nR84EH8w52 :2007/03/25(日) 01:14:59
>>122 情念とかは、脳髄機能に依って認識される。(少なくとも介在してる。)
従って、脳髄機能が停止した時点で消え去る。
社会で継続される情念は、この断続ですね。
124 :
十二使鳥:2007/03/25(日) 01:21:31
>>123 で、情念は【無】といいたいのか?
それとも【有】といいたいのか?
125 :
承狂 ◆nR84EH8w52 :2007/03/25(日) 01:35:17
>>124 作用としては有りますけど、
物理的には無ですけど。
126 :
十二使鳥:2007/03/25(日) 01:37:24
>>125 作用としては有りますけど、
物理的には無ですけど。
で、【無】といいたいのか?
それとも【有】といいたいのか?
「存在と無」を書いたサルトルは、その緒論で、「存在現象」と「現象の存在」を分けて考えている。
緒論での結論は、
『存在はある。存在はそれ自体においてある。存在はそれがあるところのものである。以上が、
存在現象についての暫定的な検討によって現象の存在に帰することのできる三つの特徴で
ある。』
数学を極めるとは言わないまでも、より深く理解しようとしたら、まずは、初歩的な教科書なり
参考書を参照しつつ理解しようとするだろう。ところが、「哲学」となると、(ry
128 :
十二使鳥:2007/03/25(日) 01:55:18
>>127 哲学は俺様を参考にすることだな。
さて、しごいて寝るか。
>>126 俺は中論に帰依してるから、君にも進めよう。
中論に有無の論があるから読め。
光は存在するのか。
光は光に照らされるのか。
光は減速すると電子になる、なんでこれを否定するんだ
133 :
十二使鳥:2007/03/25(日) 10:01:11
134 :
承狂 ◆nR84EH8w52 :2007/03/25(日) 12:27:48
>>133 そちらの4のレスみたいな事言う子とは、遊んであげません。
パルメニデスの名前がまだ一度も出てきてないのがすごいな
136 :
考える名無しさん:2007/03/25(日) 13:04:03
ああ、ここはその程度のスレってことで。
存在者は存在する
しかし存在は存在しない
赤いものは赤い
しかし赤は赤くない
138 :
考える名無しさん:2007/03/26(月) 09:06:43
過去ログ見てきたけど、
OFW氏ってスッゲー知識の持ち主だぜ。
惜しいよな、あの知識をマル糞なんかじゃなくて
まっとうな思想に向けたらよかったのにな。
>>138 OFWさん本人は自分で自分を説明するのが得意だね
まあスッゲー=キチガイという意味は直ぐわかるけどな
ちょっと遅れたけど
つ「パルメニデス」
マニアってますので結構です。
つ亀
142 :
考える名無しさん:2007/03/27(火) 08:18:50
そんなに難しく考えなくってもいいじゃん。
無は観念の中にだけ在るってんじゃ問題あるん?
143 :
考える名無しさん:2007/03/30(金) 13:11:46
唐突ですまんが、無って何色だろう。
144 :
考える名無しさん:2007/03/30(金) 14:25:25
無色という色があると誤解している人がいます。
無色は特定の色ではなく、色がついていない状態のことです。
>>145 釣りだと思いますが、無色でそ。
↓
釣りだと思いますが、特定の色ではなく、色がついていない状態でそ。
>>143 かなり昔に色のスレがあって、無色とは何色かというくだりがあった。
結論から言うと、可視光をすべて透過させる物質は無色透明で
可視光を全て反射させる物質は無色(銀色)という話だったような。
水やガラスなどは無色透明で、また透明の中には、サングラスや
ステンドグラスなどのように有色透明のものもある。あと反射も
金や銅などのように有色のものがある。
んで、無は何色かという問題に関しては、そういった問い方は
そもそも色とは、ある対象への語りであり、すでに存在に
コミットメントしている。このような語り方では、論点先取りのため
最初から矛盾した結論が待っている。
OFW氏の引用があったので、懐かしいコテさんを引用するなら
稲氏は無は存在するのかへの応答として「指示対象がない」と
短く答えていた。
148 :
考える名無しさん:2007/04/03(火) 00:23:42
無職とはニート。だが収入があり所得税を納めていれば仕事をしていなくても
収入=仕事なのでニートではない。
就職しても所得税を納めていないのがニートである。
名前だけの就職は仕事をしているとはいわない。
金を稼げ、税金を払え、これが社会活動であり。税金を沢山はらっているほど
社会貢献をしている。税金逃れしているのは人間のクズ。ニート以下だ。
>>148 全然スレと関係ないのだが・・。
税金だけで人間や社会貢献の度合いを測るのはどうかと思う。
現に所得はさほどなく、所得税の額もごく一般のものでも
社会に高い貢献を果たしている人間はいるのではないだろうか。
(たとえば災害支援やボランティア等の活動)
148の使用する社会活動という言葉は、あまりに狭小な意味しか持たないように思う。
また、故意的に脱税するものは確かに見苦しい。だが収入があり納税して
さえいれば、ニートでもなく社会に貢献しているとの見解は不適当であろう。
なぜなら、暴力や恐怖で人を奴隷のようにこき使ったり、不当なやり方で
所得を得ている者(納税もする)も社会貢献をしていることになるからだ。
150 :
考える名無しさん:2007/04/08(日) 09:54:07
無とは「無」という言葉も概念も意識も存在しないことです 以上
151 :
考える名無しさん:2007/04/08(日) 10:42:41
空
152 :
考える名無しさん:2007/04/08(日) 11:23:20
無とは、有から有の要素全てを取り除いた状態、と定義できる(か?w)
まず有とは何かを定義する必要があろう。
実在とは何か?、ってトコで俺の脳は破綻するので、後はおまいらヨロw。
153 :
考える名無しさん:2007/04/11(水) 23:13:53
test
154 :
考える名無しさん:2007/04/14(土) 14:38:04
test
155 :
考える名無しさん :2007/04/14(土) 22:06:44
無は無。
何も無いって状態だから
存在しないし、量ることも確かめることもできないと思う。
無について語ることがそもそも無の存在を否定してること
になり、それが答えなんじゃないでしょうか。
やっぱり無はただの概念で、言葉として何かの比喩にしかならない。
感覚として確認するには死んで無になるしかない。
>>155 死んで無になれるなら、無はあるじゃないか
157 :
考える名無しさん:2007/04/15(日) 03:58:26
無を思う故に無あり
158 :
考える名無しさん:2007/04/15(日) 05:12:00
言葉でどう説明しても、全てその個人の枠内の事だからね。
159 :
考える名無しさん:2007/04/15(日) 09:40:27
「語りえぬことについては、沈黙せねばならない」
160 :
考える名無しさん:2007/04/15(日) 09:43:14
なら黙ってろや。
161 :
考える名無しさん:2007/04/15(日) 09:49:14
ぽまいも黙ってろや。
162 :
考える名無しさん:2007/04/15(日) 10:52:28
というより、「有」はいつから「有」になったの?
164 :
考える名無しさん:2007/04/15(日) 21:29:45
165 :
gako:2007/04/15(日) 22:03:56
無はない だから無なんだ
そもそも、有はほんとにあるのか?
167 :
考える名無しさん:2007/04/16(月) 20:41:10
無なんだから空間とかも何もかもない
無は存在しない
168 :
考える名無しさん:2007/04/16(月) 20:51:54
ちんぽこ
169 :
考える名無しさん:2007/04/16(月) 20:52:32
むむむ、、
170 :
考える名無しさん:2007/04/16(月) 21:52:29
無いという状態があると言うのは、つまり無じゃないんだよ。w
171 :
考える名無しさん:2007/04/17(火) 00:37:39
有も無もない。
あるのは人間の意識だけ。
172 :
考える名無しさん:2007/04/17(火) 11:23:42
雑誌の「ムー」ってまだ出版されているの?
173 :
考える名無しさん:2007/04/17(火) 14:56:06
?
174 :
考える名無しさん:2007/04/18(水) 00:47:34
test
175 :
考える名無しさん:2007/04/18(水) 01:51:13
このカキコ、大好きだ。
172 名前:考える名無しさん :2007/04/17(火) 11:23:42
雑誌の「ムー」ってまだ出版されているの?
176 :
考える名無しさん:2007/04/18(水) 03:53:50
卵から鶏は生まれます。じゃあ一羽目はどうして生まれたの? これが答だと思う
177 :
考える名無しさん:2007/04/18(水) 22:53:58
またまたパルメニデス、龍樹、アウグスティヌスの出番だなw
この議論はサイコロのどの目が出ても、振り出しに戻らされて
プレイヤーのやる気が失せるナンセンスなすごろくのようだw
やればやるほど空しい議論になる。俺はやめにするよ。
おお、無の概念は当然存在します。
「ある」は「存在する」であり、
「なにもないという状態」を「無」というのであります。
ウンコが存在するなら、存在すると言っていいし
ウンコが存在しないなら、駄目というのが規則であります。
しかしながら無の場合、「無」には「存在しないこと」が
含意されておりますので、「無が存在する」は規則違反であります。
お分かりいただけたでしょうか?
179 :
考える名無しさん:2007/04/23(月) 14:49:07
test
>>178 実在は激しく現実的だが、その無の存在は実在ではないので
激しく変動的で、不確かなものという点は理解しているよな?
181 :
考える名無しさん:2007/04/23(月) 19:18:48
有も無もすべて人間の概念だろ。概念なら存在して当たり前じゃん。何を議論してるのやら
「かたち」を元に人間は認識している。
かたちが変化の中で現れるか、現れて
いないかであり、無という概念は、虚妄だ。
183 :
考える名無しさん:2007/04/23(月) 20:01:17
>無という概念が虚妄
その概念も虚妄だと気づけ
184 :
考える名無しさん:2007/04/23(月) 20:30:59
2ちゃんねらーなのに?
なんで?
偉そうなの?
きみたちのオツムで?
外で遊びなよ?
タワレでCD買いなよ?
大学行くまで辛抱しようよ?
家庭の事情だったら同情するけどさ。
2ちゃんねらーなんだよ?
きみたちは。
なんで偉そうなの?
偉くないのに?
>>183 もちろん気づいている、だが、ま、いっかで済ませた。
表出が全てではない故、無知を促すなら
断定は避けるべきだろう。
定義に拘ると妄想以上を語れない。
あくまで妄想だと認めた上で、現実へ
と止揚していくのが望ましい。
一文字書いた時点で断定が始まっている
文字を書くという意味ではそうだが、それ以外
では全く始まっていない。
>>180 実在は美しく本質的だが、その無の存在は現実ではないので
美しく普遍的で、確かなものという面は理解してないよな?
191 :
考える名無しさん:2007/04/26(木) 23:29:57
勘違いしてないか?
空(くう)は存在する。
無は存在しない。
概念でならある。
何も無い(と確認することは原理的に出来ないが)状態を指す用語としてならあるってだけ。
>>191 空の定義をどうぞ。
「無い」ということは「有る」ことを前提として知覚される
「有る」ということは「無い」ことを前提として知覚される
0という概念はインドで発明された。当時のインドでは「有る」ということが当たり前になってて、その前提があったからこそ無が発見されたんだろう。ヨーガの思想なんかもそうだけど、インド哲学は無への回帰による有の知覚を求めている
日本に根付いていた富を蓄えることを嫌う思想もその延長じゃないかな
有無の概念は相対的なもんだよ
194 :
考える名無しさん:2007/04/27(金) 14:08:05
test
195 :
考える名無しさん:2007/04/27(金) 20:34:13
つまり有の世界では「無」は存在する。
無の世界では「有」は存在する。
>>159 150レスも超えてやっとこの言葉が出てきたことに驚愕
はいはいホモホモ
有は見える存在、無は見えぬ存在
宇宙存在以前にも世界は存在した。見えない世界が。
単なる推測
そりゃ何とでも言える
200 :
考える名無しさん:2007/04/29(日) 19:32:58
200
無はあるんじゃない?
ビックバンから、今もまだ宇宙は膨張しているんでしょ!
じゃあ、膨張する宇宙の外側は!!
まさに「無」ですよ。
>>201 無って何だと思ってるの
何も無い空間?なら空間があるね
概念的にも思考対象とすることが出来る時点で無じゃない
無はあるよ!
俺の財布の中身だよ。
204 :
考える名無しさん:2007/04/29(日) 22:22:56
205 :
考える名無しさん:2007/04/30(月) 11:03:55
>>202 言葉とその指示対象を混同するから無じゃないと思うんですよ〜
206 :
考える名無しさん:2007/04/30(月) 12:00:37
「有」と「無」の概念は、両者がペアになって理解されるものだと思う。
一般にある言語対象は、その言語対象でないものから区別される故に、言語対象たり得る。
例えば、「リンゴ」が言語対象たり得るのは、「リンゴ」が「リンゴならざるもの」から区別されているからである。
同様に、「有」が言語対象たり得るのは、「有ならざるもの=無」から「有」が区別されているからである。
「A」は、その背景である「非A」とペアになって、言語対象となる。
「非A」の背景を伴わない「A」は、言語対象たり得ない。
無の前に、そもそも存在とは何か。
人間が考え出さなきゃ、存在という存在は存在しない筈だ。
>>205 要は状態を指すって事。
分かってもらえると思う。
「非-非A」が「A」であるように、それには、まず「A」がなくてはならない。
だがどうして既に「A」があるのか?
なぜなら分節は一時にあたえられなければならず、それは宇宙開闢、ビッグバンにも喩えられるだろう。
だから言語対象たり得ないものは、無、ではないか。
要は、
>>201である。分かってもらえると思う。
211 :
考える名無しさん:2007/04/30(月) 20:15:58
「有」と「無」は常に一体だ。
光が強くなれば陰が濃くなるように、常に2対一体のもんだ。
木片をコナゴナに砕いて、燃やしてもかならず灰は
残る。
「完全な無」は存在しない「完全な有」も存在しない
>>210 分かってないじゃないの、ファンタジー小説じゃないっての。
大体言語対象って何だよ、認識の対象だろ。
日本語が分かるだけでも困る。もういいよ。
>>212 じゃあ認識の対象にならなければ、無なんじゃない?
だって膨張する宇宙の外側は? ほらー、認識できませんよ〜。
>>207があえて最後に断っているように、語りえぬものにせざるをえぬ沈黙。
これがまさに「無」ですよー!! すげー。
分かってもらえると思う。
>>213 要は得意になってるところと、人の言をあたかも自分のもののように騙るところがキモいと。
にしても、最近「もういいよ」って哲板でよく見るな。
放棄したくもなるわな、こんなんばっかじゃ。
215 :
193:2007/05/01(火) 00:04:41
>>207 言葉がおかしいが言わんとしていることはなんとなく分かる
しかし、結局あんたは認識の問題を言っているに過ぎない
認識じゃなく、言語の問題じゃない?
「リンゴ」や「非リンゴ」はいわば禁断の果実でしょ!
それを食べてしまったことで人間は追放されてしまった!
どっから追放されたの?
まさに「無」からですよ!!
>>214 2chの哲学板は人が集まる割りに大抵うんこな議論が発生するから。
人が集まるからこそうんこまみれになるだろな、と最近ようやく気づいた。
それなりにちゃんとした人がいるからまた覗くんだけど
登録制のところじゃないとイマイチだなと改めて感じる。
登録制は登録制で話のテンポが遅いのがね。
議論相手は選ばないといけない。
>>213 >ほらー、認識できませんよ〜。
と書きながら、
>だって膨張する宇宙の外側は?
自分の書いてる文さえも理解出来てないのか。
218 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 00:24:25
ビッグバンの前には、空間も時間もなかったから真空もない。
有か無かではなく、有も無もないという世界、
世界もない、ないもない、あるもない、ないもあるもない、という状態(状態もない)。
これは物理学というより、大乗仏教の空の世界に近い考え方だが
それを物理学がしたところにこの理論の人間の知覚のレベルを超えている(=想像を絶する)所がある。
昔の道元のいい方をすれば、凡人には理解しがたい「妙」。絶妙。
無から有(物質)が生まれることはありえない。
しかし、無も有もない所に、無と有が生まれることはある。
有と無というのは対立概念であり、有があれば反対の無もある。
だから有と無は同時に生まれたのです。
具体的に例えると、ゴム紐を長く伸ばして固定した状態を想像する。
紐が静止している状態がビッグバン前。ゴム紐を弾くと振動が始まる。
紐の振動がエネルギーであり、物質はエネルギーの一形態だから、この状態が宇宙の誕生。
振幅はしだいに多くなり(宇宙の膨張)、やがて小さくなって静止状態の戻る。
この紐が振動している振動が宇宙であり、私たちはその振動。振動の場が空間です。
振動している時には、振幅の大きいところ(有)と振幅の小さいところ(無)がある。
しかし、有(エネルギーの高いところ=物質が多い)と無(エネルギーの低いところ=物資が希薄)は、紐が振動しているからこそあるのであり、
振動がなくなれば、有も無もなく、振動の場(=空間)も振動の変化(=時間)もない。
えっと、
>>78を書き直すけど、
有が「有る」って事は、存在の「本質」を仮定する事であり、その様な「本質」は単なる概念上に仮設されたモノに過ぎない訳ですね。
無が「無い」とか「有る」とかって概念も同様の事ですね。
詳しくは中村元氏の「龍樹」を参照されたし。
問題「無は存在するか」
は、
「議論のための議論にはなかなかいいテーマ」
であることが明確になってきたな。
この調子なら、数ヶ月後には1000レス達成も夢でないぞ。
221 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 05:06:50
無は語りえない。
222 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 06:37:28
マラルメ
>>217 わかったぞ!
その、「理解出来てない」ものが、無ですね!
そしていまわかった瞬間に失われたもの!
224 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 13:04:01
あえて言おう。
無知は存在しない。
225 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 14:25:29
なら聞こう。
「存在」が存在するなら、「無」は存在する。
「存在」は存在するのか?
この設問の意味を理解できる人以外は文学と哲学の違いが分らない人。
226 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 14:34:30
>>218 超紐は理論的に説明したいがために作られたわけだけど、あれはだめだ。
寄せ集めな上につぎはぎだらけ。
そりゃ何となく眺めてる分には何かすごそうに見えるし、そこがまた面白いけど。
>>223 じゃあ日本語が無ですね。
宇宙の始まりは混沌であり、有でも無でもなかった。
>>227 >日本語が
と言ったらそれは無じゃないのでは?
無とは、手をそっと添えてみると、撫でることができるもの。
だがその前に、愛を重ねることが必要だ。
231 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 17:50:55
科学的パラドックス
「絶対無は絶対に無い」
つまり、絶対無も無いことになる。
232 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 22:25:11
無や有は考えにくい。
0は、「およそ0」であろう。1は、「およそ1」であろう。
あくまで、「あろう」であろう。
『嘘つきは存在しにくいであろう。』
よのなかに「嘘」というものは存在しにくいであろう。
ほとんど事実であろう。
人間は事実を理解することが
困難な為に、理解しにくいものを「嘘」呼ばわりしているだけであろう。
屁理屈も理屈も理屈のうちであろうし、また屁理屈であろう。
偽善も善も善のうちであろうし、また偽善であろう。
「存在」が存在しないなら、「無」は存在するかどうか分かりません。
お暇なら読んでね。
無が有る事は無い。
無に有と言う本質が有るなら其は有となる為に。
無が無い事も無い。
無に無と言う本質が有るなら其は有となる為に。
例えば、
今、貴方の目の前に、梨は無い。
無が有るなら目の前に梨が有る事になり、
無が無いなら、梨が無いという事が無い事になる。
(つまり梨を考えた時点で有無に関係無く梨が現れる!)
235 :
考える名無しさん:2007/05/03(木) 08:19:55
>>234 その無しは梨なのか?
その梨は果物屋で売っている梨なのか?
ここの板ってタブーがなくていいな。
>>233 ところが「存在」の存在は存在の「存在」と違うのだなあ。
この区別を理解できない人は、文学と哲学の区別がつけられない人だ。
>>229 ただの突っ込みだから厳密な解釈による指摘は無しで。。。
>>234 それはあまりにも屈折した視点じゃないか?
最近なんでもかんでも定義定義とうるさい連中が多いが、それに倣うなら、
234は定義することを拒んでいる。
それは哲学をしているんじゃなくて、手順を破壊しているにすぎない。
ラーメンをつくると言っておいて、麺を入れないようなもんだ。
麺を入れる入れないは個人の自由だが、
それを、ラーメンに対する冒涜だとかただの料理を騙ったお遊びだとか、他人に言われても仕方がなくなると思う。
241 :
考える名無しさん:2007/05/04(金) 16:29:59
>>239 お前は哲学を否定するのか?
で、文学を語ろうとするのか?
>>237 それどころか「無」の存在は無の「存在」と違うのだのお。
「存在」が存在しないなら、「無」は存在するかどうか分かりません。
243 :
考える名無しさん:2007/05/05(土) 00:22:55
>>241 詳しく言及してくれ。
どこがどう否定していると感じて、なぜ文学を語っていると思ったのか。
推測でレスするのは馬鹿らしいからな。
245 :
考える名無しさん:2007/05/05(土) 00:35:41
>>241 このスレはそもそも定義なしに始まり、進行している。
247 :
考える名無しさん:2007/05/05(土) 00:38:12
無は状態を表すってだけ。
何も無いなら認識が出来ない。
認識が出来ない何か、を指し示したいんなら形容詞でも付けて違う無をつくればいいよ。
すごい無、とか。
でも認識が出来ない何か、という認識をしてるんだよね。
>>248 実在の無いソフトウエアを存在すると説明するのと同じ。
情報を記録した媒体が実在するのに、ソフトウエアを実在と誇張している
にすぎないのだろうな
再生できる媒体の情報は再生するまでは記録にしかすぎず。
再生してから意味となるものを再生するまえからと混同している
に過ぎないな
250 :
考える名無しさん:2007/05/05(土) 01:48:07
夢を見ずに眠っているときが無だよ
251 :
考える名無しさん:2007/05/05(土) 20:52:41
"夢を見ずに眠っているとき"
↑無じゃないじゃん
過程を論じない肯定に、過程を論じない否定。
一行レスって無価値だね。
無価値って思考放棄する奴はバカだね。
254 :
考える名無しさん:2007/05/05(土) 23:30:53
この手の話は、ラッセルの記述理論でいいんじゃね?
255 :
考える名無しさん:2007/05/06(日) 00:02:29
頭の中が空っぽw
256 :
考える名無しさん:2007/05/06(日) 11:12:27
答え見つけた。
自分が生まれる前が無。
257 :
考える名無しさん:2007/05/06(日) 17:33:17
258 :
480:2007/05/06(日) 17:54:40
無が存在するのは矛盾ではないか?
という問題は、簡単だ
言語とメタ言語(言語と作るための言語)の関係だからだ
でも、無の実体はなにか?という問題はどうだろうか?
これも簡単だ
区別できない状態が無だ
区別できる状態が有だからだ
例えば、動物が存在してもその動物の中で猿と人間が区別できなければ人間はいない
人間が存在しても、A君とB君が区別できなければA君はいない
こう言うと、じゃあ貴方が区別できなくても俺が区別できれば貴方にとって存在しないが
俺にとって存在するのか?と聞きたくなるだおう
答えは、半分正しく半分間違い
単に、認識する人間の認識力だけで存在したり存在しなかったりはしない
という意味ではその疑問は正しい疑問だ
しかし、観測者(人間に限らない)の存在がいる限り、客観的な存在は証明できない
という意味では無意味な問いだ
>219
つ、ディラックの海。
>260
ワロタ
承狂氏のセンスに脱帽。
262 :
考える名無しさん:2007/05/07(月) 15:56:06
>>147中の、
「指示対象がない」
という言明は、適切であり、崖っぷちであり、
(これより先へ踏み込むことは(人間には)不可能であるという)
FAとしてふさわしい一文と思う。
263 :
考える名無しさん:2007/05/07(月) 23:08:10
そりゃ、無に実体が無いといってるに過ぎない。
ところが、無は実体が無いから無なんだよ。
>>263 無に実体が無いという記述は適切ではないと思われる。
おそらく言語の働きから無は実体ではないという所までしか
記述が正しく機能しないのではないだろうか。
「金がない」を「無が存在する」と主張する際、日常言語の中で
主張がなんらかの意味を持つことは容易に想定できる。
だがそれは金の時間空間的所在に関する言明の置き換えであり、
無の時間空間的所在に関する言明にはなり得ない。
というより無そのものの時間空間的所在など語ることが
不可能であるということが
>>147における指示対象がないに帰結する。
金を全ての存在(意識するものや観測者を含む)に拡張しても
自体は同じで、依然無を対象として取り上げることができない
からこそ「無は存在するのか」への記述の応答は空転すると考えられる。
結局のところ、我々の日常言語による記述では、全ての「存在」に対する
関係(時間空間的所在)のみを正しく記述することしかできていない、
のではないだろうか。
んー、
良いかい?
ディラックのアンちゃんよ。
無を語る場合に、注意すべき点は、だ。
物理的数学的な無と、
有に対しての無と、無と言う概念自体との区別をする事だ。
物理的な無なら物理屋に聞くべきだし、
有に対しての無なら、「あぁ、無いね。」で済むし、
無の概念の本質を仮定するなら、中論が論破してくれるぜ。
ラグーンの女ガンマンかラブレス家のメイド並に。
266 :
考える名無しさん:2007/05/08(火) 03:46:49
無に実体が無いといってるのだ。
無は実態では無いとはいっていない。
もう一度いう、
無に本質は無いのだ。
267 :
考える名無しさん:2007/05/08(火) 03:48:37
あんちゃんよ。
なら、お前が
中論を述べるべき。
>>266 その記述は無の存在を措定した形式になってるんじゃないかな。
やっぱりそのような内延的定義は修辞技巧に過ぎないと思う。
それは「xは本質がないetc」という他の例文が匂わせる意味の感覚を
引きずっているだけであって、適応外の働きを記述に負わせている。
無は存在するのかという問いには拒否を示し、端的に指示の
しようがないというやりかたが最も適していると思うのだけど。
269 :
考える名無しさん:2007/05/08(火) 14:07:46
無という言葉があるじゃないか。
概念があるじゃないか。
>>269 無という言葉や概念が無そのものだと思ってるの?
271 :
考える名無しさん:2007/05/08(火) 14:14:29
272 :
考える名無しさん:2007/05/08(火) 14:17:15
273 :
考える名無しさん:2007/05/08(火) 14:21:55
美そのものって何だ?
存在するのか?
274 :
考える名無しさん:2007/05/08(火) 14:22:46
死そのものって何だ?
存在するのか?
>>264 そうだよ。存在していないものに対して語れないようになってる。
認識した時点で存在の可能性を認めたことになるからね。
スレタイ自体が無の存在を認めている。
276 :
考える名無しさん:2007/05/11(金) 03:43:02 0
上げそのもの。
返事が無い…
ディラックさんはGXのブラックラグーン読んで無かったか…
失礼しましたぁ〜。
m(_ _)m
「有」だけでは、「無」だけでは存在しない。
でも「有無」なら存在がある。
279 :
考える名無しさん:2007/05/11(金) 12:21:46 0
無ってさ、共通了解ってヤツじゃないか?。
280 :
考える名無しさん:2007/05/13(日) 15:59:50 0
誰が了解してるだって?
ここでも共通了解事項ではない。
281 :
考える名無しさん:2007/05/13(日) 22:10:08 O
しかし
有・無の共存は有り得ない
282 :
考える名無しさん:2007/05/13(日) 22:29:43 O
>>282 画期的だね。人類の発展のために全世界に向けて大々的に発表するべきだね。
284 :
考える名無しさん:2007/05/14(月) 05:18:10 0
ハイデッガーを越えたね。いや、スピノザ以来の最高の頭脳やね。
285 :
考える名無しさん:2007/05/14(月) 07:59:31 O
あぁ…釣られそう
286 :
考える名無しさん:2007/05/16(水) 03:57:23 O
287 :
考える名無しさん:2007/05/16(水) 06:20:08 O
光子は質量0の物質じゃないっけ?
289 :
195:2007/05/16(水) 22:19:42 O
なんだその程度か・・・
俺の頭の中を全て見せてやることが出来れば脱糞までもさせてやれるのに
うーん。
存在という概念をどう規定するかによる。存在の属性を無と矛盾する有と規定
すれば、無は存在でありえない。存在を関係性と捉えれば、無はある有によって
規定されない有とみなしうる。みなす場合には、無は存在である。
291 :
195:2007/05/17(木) 15:12:45 O
存在という概念は観測者なしには有り得ないというのが俺の考えだがね、
292 :
考える名無しさん:2007/05/17(木) 16:40:10 0
存在という概念は人間なしには有り得ないというのが俺の考えだがね、
観測者が存在するかどうかはどうやってわかるんだ。
294 :
195:2007/05/17(木) 19:17:56 O
、、概念なんてのは人間なしには有り得ないというのが俺の考えだね
ちゃいまっせ、
在る事が観測する事でんがな〜。
>>294 概念の定義からしてその言葉が出てくるのはおかしい
定義なんてのは人間なしには有り得ないんでね、
299 :
考える名無しさん:2007/05/18(金) 01:46:36 0
まさに実存主義やね。
しかし292は違うと俺は思うね
最大の観測者たる神に近づくのが哲学の目的なのだから
301 :
考える名無しさん:2007/05/18(金) 02:07:35 0
そうか、無は神なんだ。
いや、神は無だったんだ。
有無の概念をも超越するものなんじゃないか、
全知全能だし笑
303 :
考える名無しさん:2007/05/18(金) 03:57:48 O
>>300 素朴な疑問で。神は全知全能なのに、なぜわざわざ、観測する必要があるんだろうな。
304 :
考える名無しさん:2007/05/18(金) 09:04:53 0
いや、観測はしていない。だがそれでも見ている。見えてしまうのが神の眼だ。
アニメ版ハルヒの第九話を観ると、そのことが良くわかる。
あの回ではじめてハルヒの独我論が成立する。(だから、原作はキョンの独我論にすぎない)
305 :
考える名無しさん:2007/05/18(金) 10:45:30 0
あのナおまえ。この世に有があるのは宇宙の一部なんだよ。
いや宇宙そのもの一部ともいえる。そこには果てがあって、
それこそ本当の無だよ。
307 :
考える名無しさん:2007/05/18(金) 12:51:16 O
>>304 観測するつもりもないのに見えてしまう。それはつまり神も自然には逆らえないていうことか。
308 :
考える名無しさん:2007/05/18(金) 14:10:09 0
では、1に聞く。
「ある」は存在するのか?
309 :
考える名無しさん:2007/05/18(金) 18:00:05 0
ライプニッツも言ってたらしいなあ、この手の質問。
「なぜ、『何もない』というふうになっていないのか?」
なぜ宇宙は、存在するなどという面倒なことをするのか?
最初から何も無くて、その後何も生まれることも無くて、
宇宙も人間も神様も永久に存在を始めなければ、それが一番平和で
簡単な気がするよね。
しかしデカルトの格言に基づいて、我々が(とは断言しかねるけど、
少なくとも何かが)存在するのは明白なわけだ。
「無」は無であると概念化した時点で「無」でなくなる、従って無など
ありえないという詭弁をこねる奴もいるが、そんな理屈は時間や空間や
物質といった面倒な存在を発生させる具体的な手順を説明するものではない。
>>307 自然に、ではなくて人間に、だろうな。
そこで自然を神にしてしまうと、アニミズムにあるように人間も神になってしまうからだ。
>>308 なにもないという状態があることを除いて、存在するよ。
312 :
考える名無しさん:2007/05/19(土) 01:28:37 0
その場合の存在するとはどういうことだ?
椅子や山が見えるように『ある』は見えないぞ。
何かが存在していても、それは「ある」じゃない。
313 :
考える名無しさん:2007/05/19(土) 10:13:39 0
それって、見えるように見えないから見えない、
何かが存在していても、それは見えない、と言ってるだけじゃないかw
314 :
考える名無しさん:2007/05/19(土) 14:07:46 0
>>313 だから無は存在するのか?と定義した時点で無は無では無いという
パラドックスにいきつくんだよ。
無というものを何かに具現化しようとするからな。
315 :
考える名無しさん:2007/05/19(土) 14:18:43 0
( ´,_ゝ`)プッ
316 :
考える名無しさん:2007/05/19(土) 14:40:58 0
>>314 そこをもうちょっと突き詰めて哲学してくれ。
ヒント:イデア性
317 :
考える名無しさん:2007/05/19(土) 14:43:16 0
318 :
考える名無しさん:2007/05/19(土) 20:27:48 0
( ^ω^)今大変な事になってるお!!
【女性客拉致・強姦】 被害女性「男が4人ほどいた」と証言…ステーキ店「ペッパーランチ」店長・店員の他に共犯者か★34
2NN 2ちゃんねるニュース速報+ナビ
http://newsnavi.2ch.net/
正直人間には
>>314が限界だと俺は思うが
人間は概念としてしか無を理解できない、人間の認識能力では無を理解できないのだと思う
320 :
考える名無しさん:2007/05/19(土) 21:11:16 O
無いと言えばなにも無いんだよ
321 :
考える名無しさん:2007/05/19(土) 21:32:15 O
ナイトいえば何もないがあるといえばある。ところで「博士の愛した数式」みてみ
322 :
考える名無しさん:2007/05/19(土) 23:32:17 O
この手の議論ほど、する意味の無い議論は無い。いかにも哲学という厳正な学問を単なる娯楽に捉えた馬鹿の好きそうな自己満の為の議題だ。
疑問をそのままにしておく奴らよりはマシだが。
そんな君たちに答えを教えてあげよう。君たちには少々難解かもしれないが、答えは以下の通りだ。
「無」という概念は有る
実体が無い事を認識する時に、「無」の概念を意識するため(※意識に外在する「無」とゆう対象は無い)。
「無」という実体は無い
何故なら、実体が無い事が「無」であるから。
どうしてこれだけの事がいちいち難しい問題とされるのか?それは恐らく、「何か任意のもの"E"の実体が無い事が、有ると認識する時の意識の錯覚」のせいだと思う。
もう少し簡単に言えば、「ある物体E」が無い。という事実に対して意識は「ある物体Eが無い」と、Eの無いケースの想起をする。その時頭の中の「無い」は、「有る」と同じレベルの現実性を持つために同等の事実として「無は有る」と誤認してしまう、と。
323 :
考える名無しさん:2007/05/19(土) 23:50:11 0
椅子や山が見えるように「電子」は見えないぞ。
何かが存在していても、それは「ある」じゃない。
このスレタイをよくみろ
「無は存在するのか」だ
にもかかわらず、
無が存在しない前提で色々書いてあったとしても
このスレの論議の対象外である
無論、無が存在するかしないかの議論は大いにやって結構
もちろん、その理由も書かないとだめ
325 :
考える名無しさん:2007/05/20(日) 00:18:36 O
存在しないから無なんだろ
>>322 >もう少し簡単に言えば、「ある物体E」が無い。という事実に対して意識は「ある物体Eが無い」と、Eの無いケースの想起をする。その時頭の中の「無い」は、「有る」と同じレベルの現実性を持つために同等の事実として「無は有る」と誤認してしまう、と。
分かりづらいよ。
単に「『ある物体Eが無い』という状態は有る」ってことだろ
あなたはなぜその程度の主張をもって、無の存在という問題を誤認と言い切り捨てることが出来るのか、
しかも「『無い』ことは非現実である」というドグマに侵されてるし
そんなんじゃ無は存在するかについて書かれているとは言えないな
しかしね、「無い状態が有る」ということに着眼するのは良いことだよ
「何かが無い状態」はどうやって決まるのか
「何かが有る状態」はどうやって決まるのか
こう考えて行けば観測者の必要性に気付くだろ?
観測者が有の世界にいるのならば彼の世界には無が存在し、無の世界にいるのならば彼の世界には有が存在する
さて、現実世界は有の世界か無の世界か、有は存在するか否か、無は存在するか否か
俺はこの世界には何でも存在すると思うね
329 :
考える名無しさん:2007/05/20(日) 08:30:29 O
>>327 単に分かってないだけだな。初心者なら初心者らしく、もっと慎重に発言しな。
そこで俺の言いたい事は既に書いてあるから、読み直せww
>>329 「実体」の意味ぐらい辞書で調べてから書いてね・・w
「ねえ、お義兄ちゃん今日もお休みなの?」
「・・・・・・」
それが無である。
>>330 こういうのを相手にしないように
やりたいのは罵倒だけ、議論などする気ないから
>>322>>329 >おまえはわかっていない
>おまえは初心者
>自己満足の馬鹿
>君たちには難解かも
>俺の言いたい事は既に書いてある
観測が何か分からないのがいるのは困る。
フィルター欲しいね。
おい、おまえら。
有とはつまり無だろう?違うか?
単純に論理上としての話として聞いてくれ。
仮に「無」が存在の否定なら、無自体も存在してはいけないんじゃないのか?
なぜなら無が「存在」すること自体が「無」の否定になっているんじゃないかと。
存在の場合は存在は存在する、ということとなって存在の否定にはならないんじゃないかと。
誰か教えてくれ。
俺は恋愛なんて幻想だと思う。
だって射精すると虚しくなるもん。
射精すると欲が無くなる。
従って射精後は欲の無い心で世界をありのままの状態で見る事が出来る。
射精後の世界がこの世の本質であり真理だ。
女は射精しない。
つまりいつまで経っても欲が無くならない。
男よりも女の方が欲深い。
女は強欲で醜い生き物だ。
男は射精によって悟りを開く事が出来る。
男はピュア(純粋)な生き物である。
虚しいが恋愛は幻想なんだ。
いや何も恋愛だけに限った事では無い。
そもそもこの世の全てが幻想なのだから。
全ては無である。
>>335 もうちょっと世界を多元的に捉えてみては?
例えば、現実的には無であっても心の中では有である、とかさ、
全ての世界(次元)で有であるものが無いように、全ての世界(次元)で無であるものも無い
ちょっと分かりづらいかな、
>無が「存在」すること自体が「無」の否定になっているんじゃないか
それは、有は「無でない」という点で有ではないから、それ自体が有の否定になってるんじゃないか
と言ってるのと変わらないよ
>>335 認識の対象とできる時点で無じゃないからね。
無は認識した対象の状態。
結局のところ、「時間」は存在するのかと同じものを持っていて、
341 :
考える名無しさん:2007/05/22(火) 01:16:47 0
>>340 何をもって時間と言い無と言うのか
の問では無いよね。1は。
342 :
考える名無しさん:2007/05/22(火) 02:32:29 O
>>336 射精しても虚しくないセックスはあるけどな
343 :
考える名無しさん:2007/05/22(火) 03:41:08 O
何かが決したようだな。すべては自然に従うしかない。神のご加護をアーメン
344 :
考える名無しさん:2007/05/22(火) 04:22:04 0
>>337 >例えば、現実的には無であっても心の中では有である、とかさ、
ああ、すいません、ここでは現実存在に限定します。
>>338 >それは、有は「無でない」という点で有ではないから、それ自体が有の否定になってるんじゃないか
と言ってるのと変わらないよ
うーん、ちとわからないです。
無ではないというのは有だ、とわたしなどは理解してしまい、有ではないという理解は飲み込みがたいですね。
解説よろしくお願いします。
>>339 >認識の対象とできる時点で無じゃないからね。
>無は認識した対象の状態。
うーんと・・・
わたしの理解力では、この定義は自己撞着に陥っちゃいますね。
認識した対象の状態でありながら、認識の対象と出来る時点で無ではない、というのは理解しがたいのでより詳しくお願いします。
345 :
考える名無しさん:2007/05/22(火) 04:47:19 0
無いものは無い、という理解はおかしいですか。
346 :
考える名無しさん:2007/05/22(火) 05:33:26 0
無は確かにある。だがその無の中身も無だ。無を無として捉えることはできる。だが世界の大部分は有な為、無の存在は希薄である
論理として考えたいんです。
348 :
権藤有二郎 ◆EN8cDNURt. :2007/05/22(火) 06:07:59 0
「ありとあらゆること」という言葉があるので
無もどこかに存在すると想像します
よう、ガイズ!おれクザーヌス!
神は無限だぜ!つまりな、無なんだよ。
言葉の定義の問題であり、
存在しないものを「無」とするなら無は存在しない。
ただし、無という位置づけは存在する。
ただの言葉遊びに過ぎない。
351 :
考える名無しさん:2007/05/23(水) 05:42:33 0
>ただし、無という位置づけは存在する。
>ただの言葉遊びに過ぎない。
質問なんですが、無の位置づけがただの言葉遊び、ということですか?
352 :
考える名無しさん:2007/05/23(水) 06:39:22 0
ただの言葉遊びが無の隠喩であるということ。ポップアート。
353 :
考える名無しさん:2007/05/25(金) 00:17:35 0
354 :
353:2007/06/01(金) 00:27:44 0
スレの進行を止めてしまったのなら、お許しください。
ageておきますので、活発な意見交換をよろしく。
355 :
考える名無しさん:2007/06/01(金) 02:02:54 0
>>348 そんなら、「無」という言葉があるので……でよくね?w
「存在」を考えている「自分」の存在があるならば、
全ての事柄を「存在」として考える事もできるけど、
「存在」を考えている「自分」の存在が無いならば、
何も考える事は無いから、他のものが存在しようが存在しまいが関係ない。
=「自分」にとって全ては存在しない(無)と同じじゃないかな?
だとすれば、無≒意識しない事柄とも考えられる気が。
人間が「無」について考えたから、「無」という定義が現在ある訳だし。
『「無」は、そこに存在していて、存在しないもの。
しかし、「有」も、そこに存在していて、存在しないもの。
なぜならば、それらは意識下に措ける「認識」だからである。』
…ここまで書いて、物凄くありがちな気がしてきたんですが…(´・ω・`)
358 :
考える名無しさん:2007/06/08(金) 19:43:44 0
独我論っぽいが、
もし、シムピープルとかのキャラに意識が存在したとしたら、
彼らにとっての「無」ってなんだろう・・・?
メモリ上からデータが完全に消去された状態・・・?
あで?俺無駄なこと考えてる?
意識同様、そのキャラに、無を存在させるかどうかはあなた次第じゃね?
てことは、仮にこの世がなんらかの存在っつーか、まー神っつーかに
作られたものだとしたら、無を作り出せるのはその作り手だけってことかな。
>>359 つーことは、この世が仮になんらかの存在つーか、神みたいなものに
作られた世界だとしたら、無を作り出せるのはこの世の作り手だけって
ことか。
ってことは、この世がそもそも作られたものなのか、そうでないもの
(作られたもので無い場合、どう表現したらいいのかわからん)かに
よって「無」の定義は変わるのか?あ、これも俺、無意味なこと考えてる?
>>360 誤投稿です。無視してくらさい。スマヌ。
存在してたものが存在しなくなったとき
その変化の中にのみ無は存在するんじゃないかな
ずっと昔から思ってたけど
もしビーダマみたいに小さな無があったとして、それを手の上に乗せる。
すると感触は?色はどう見える?
答えは無というのは「存在しない」から感触もなければ色もないんだろうけど
やはり何も感じないとか何色でもないというのはおかしい気がするんだよな。
もし実際やったらどうなるのだろうか。
366 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 07:58:21 0
うむ
367 :
考える名無しさん:2007/07/30(月) 09:33:27 0
斉藤慶典『哲学がはじまるとき』ちくま新書
368 :
考える名無しさん:2007/07/30(月) 11:18:26 0
>>364 無は存在してちゃだめなんじゃないの?
「無」なんだから
369 :
考える名無しさん:2007/07/30(月) 14:32:12 0
「存在と無」くらい調べて同じことの繰り返しに
なら無いようにするのが学問的立場でしょう。
仏教の空理空論では;−
「有」に対する「無」、「有」でありかつ「無」が「非存在」、
「有」でも無く「無」でも無いのが「空」、
「有」「無」「空」が「存在」である。
370 :
考える名無しさん:2007/07/30(月) 14:34:30 0
数学による「存在」の定義;−
論理的に矛盾の無い物事は存在する。
存在とは無矛盾であること。
371 :
考える名無しさん:2007/07/30(月) 16:47:18 O
372 :
考える名無しさん:2007/07/30(月) 17:13:57 0
死が無だと思っていたが?それ自体否定できないだろ
肯定もできんのだが?
374 :
考える名無しさん:2007/07/30(月) 20:32:46 0
ちょっwww肯定ってw
おまっいくつだよwwww大人にもなって輪廻とか信じちゃってるのwwww
それとも変な宗教とか入っちゃってるとかwww天国逝けると良いねっwww
375 :
考える名無しさん:2007/07/30(月) 21:07:14 0
我々が「無」という時、必ず対象たる「有」…即ち実在を必要としないだろうか?。
そう考えれば「無」とは「有」の対極としてのみ存在する、と言えるのではなかろうか?。
376 :
考える名無しさん:2007/07/30(月) 21:09:12 0
つまり「無」とは「有」の世界の一つの状態として在る、というわけだ。
この議論によってどんな発展が生まれるんだ?
378 :
考える名無しさん:2007/07/30(月) 21:51:29 O
そもそも無が「存在する」って考え方が
有の中で生きている我々特有のものであり、そうある限り我々には無は理解できない。
379 :
考える名無しさん:2007/07/30(月) 21:57:52 0
結論
わからない
380 :
考える名無しさん:2007/07/31(火) 01:51:01 0
水素原子一個でも有れば「無」ではないの?
無の概念はあるかもしれないけどなぁ
無は無自身を無としているから無なのか
すると無が存在するとしたら無は無自身に矛盾するし
無が存在しないとしたらそれこそが無になるのか
情熱としての愛は憎悪と咬み合わぬ。
383 :
考える名無しさん:2007/08/14(火) 16:02:23 0
無いものを探してもみつからないよ。
384 :
考える名無しさん:2007/09/15(土) 00:00:37 0
「無」はない。
だってもうすでに「在る」から。
後にも先にも何かがあっては完全な無にはならないと思う。
1000億年「無」が続いた後に一個の原子核か何かが1000億分の1秒でも存在したらもう終わり。
ただもし、無があるとすれば「在る」ことの裏側か下地。
キャンバスのようなものだと思う。
だから「在る」がなければ「無」もない。
「無」がなければ「在る」もないような関係。
385 :
考える名無しさん:2007/09/15(土) 02:03:15 0
>>384 そうだな、つまり世界は無から生まれたってことになるな
世界の外は無なんだな
無いから「無」なんだろ・・・
少しは脳を休めたらどうだい
オーバーヒートじゃない?
387 :
考える名無しさん:2007/09/16(日) 09:58:57 0
在るものが在り尽くすことも
ある意味「無」ではないだろうか
388 :
考える名無しさん:2007/09/16(日) 10:45:18 0
純粋な無を考えることは出来ません。1歩下がり私達の有の世界を
考えて見ましょう。面倒でしょうが。グーグル検索:c点による時空論
を読んでみてください。ここでは有と無の同時存在を考えています。
有と無が同時存在であっても。私達は無を認識できませんので。有の
世界に生きてをりますがやはり純粋な無は分かりません。
389 :
考える名無しさん:2007/09/16(日) 12:47:19 0
いくら考えてもわからないだろ?
当たり前だ。無いんだから
無を考えるということは
無理。無駄。無意味。なのですよ
ただの現実逃避論
390 :
考える名無しさん:2007/09/16(日) 13:24:29 0
無は無在する
392 :
考える名無しさん:2007/09/16(日) 14:15:03 0
観測者がいる時点で世界は「無」ではないんだよな。
まあ、局所的な無を言ってるんだろうと推測し、スレタイを
「何も無い空間は有るのか」
と言い換えると、これはおかしい。
空間が「有る」のでは「無」とは言えない。
つまり
無とは何も存在しない状態であるのだから、無は存在しないのである。
393 :
考える名無しさん:2007/09/16(日) 14:16:43 O
有は存在しないのか?
394 :
考える名無しさん:2007/09/16(日) 14:28:29 0
無民 読めたら神
395 :
考える名無しさん:2007/09/16(日) 14:45:56 0
無は創造的混沌
無は存在するか?
簡単なことだ。
有と無をどうやって分けているのか考えてみたまえ。
観測者がいなければ分けられない。
大きな木があるとしよう。
その大木はどこからやってきたのか?
何も無いところから有になったのか?
そうではない。
無と有は元々分かれていない。
そもそも存在しないものなど無い。
397 :
考える名無しさん:2007/09/17(月) 15:15:41 0
398 :
考える名無しさん:2007/09/17(月) 19:08:49 0
有と対なすことが絶対条件であることを必要としない絶対無というごときものが存在しうると思います。無と存在が同時であることが矛盾となることをを昇華したようなものです。カバラのエンソフやベーメの無底など隠れたる神の最深部のごときものがそのようなもとと思われます。
399 :
考える名無しさん:2007/09/17(月) 19:39:31 0
有と無の同時存在ーー現象世界では無は認識されませんので
矛盾を認めても問題はありませんが。純粋な無はやはり考え
られないと思います。
>>397 意味がわからなければ、相手が「ばか」になるのか?
自分が「ばか」で分からないと疑わないのか
>>399 有と無と虚に分けられることは分かっているかな
これがわかってないと
>>396はわからないだろう
401 :
答えはコレよ☆:2007/09/19(水) 05:50:15 0
まあ物質的な無なのか 感情として 空間として 何の無かは人それぞれだろうけど
無が存在するのかしないのか… 結論はいつになっても出せないわ
無を計り知ろうとする何かがそこに存在した時点でそこは無でなくなる
無という存在と有という存在は決して交わることは無い
つまり無が存在するかしないかは 何かを有するモノには計り知ることは一生できないという結論になる
コレが答えよ☆
402 :
考える名無しさん:2007/09/19(水) 09:44:01 0
有と無と虚とにわけると興味ある考えですが。
学力足らずでわかりません。有と無まではなん
とかわかる気がしますが。虚についてご説明
いただけませんか。
無というのは存在した物事が変化して消えたように見える事を言う
のだろう。
急激な変化で消滅したと感じれば、それを無と思える。
そう考えれば無は存在すると言える。
何でも観念なのだから、無の観念は存在するという事になる。
存在の一つの状態が無?
建物が出来た
木が種から育った
生命が生まれた
これが有
建物が壊れた
木が枯れた
生命が死んだ
これが無
五感では感得できないもの
これが虚
ちなみに
仏教の無は虚を指している
だからと言って存在していないわけではない
仏教の無は存在している
有や無を含むもっと大きなもの
407 :
考える名無しさん:2007/09/21(金) 21:07:59 0
存在するということは無を否定することだから
無は存在に否定されつつあるし
無は存在を否定することだから
存在は無に否定されつつある
存在と無はふたつでひとつ
両方ともないわけではないし
片方だけあるわけでもない
互いに否定しつつ常に不即不離の関係として肯定されてあるもの
408 :
考える名無しさん:2007/09/23(日) 10:43:36 0
現象の中で無を認めるのは無理なようです。
無 と、 無という概念 は別物という考えは?
410 :
考える名無しさん:2007/09/24(月) 04:38:27 0
厳密にいえばそうなるとおもわれます。
無という概念は「有る」のだから絶対無ではないよ。
この疑問は、次のように2つに分けて考えると答えが出るのではないでしょうか。
無とは?
1.私には、金が無い。
2.日本には、徴兵制度が無い。
3.宇宙には、空気が無い。
存在するとは?
1.私には、元気が存在する。
2.日本には、平和が存在する。
3.宇宙には、真空が存在する。
もう一つの考え方。
定義:無は存在する。 これは「白は黒だ」のようなもの。
存在した瞬間に、無は有になってしまう。
無を無のままの状態で存在させれたら・・・どうなる?
>>411 その意見は正しいけど、
それは自分達「有るもの」が無について云々言う意見だから・・
無が在るとすれば、自分達「有るもの」が無い世界
でもすでに、自分達有るものが有るということはわかってるから
無いものは存在しないのかもしれない。
無の概念としては、人が死ぬと無になるという言葉があるけど、
死んでも肉体は残るけど、心は消えてしまう(はず)
この「心が永遠に消えた状態」、←これこそが無
このように人の心という部分だけをとってみれば無は存在する。
414 :
考える名無しさん:2007/09/25(火) 16:01:20 0
無は存在や客体を意識した時点で存在する。
無が存在しなきゃ、有も存在しない。
こんな簡単な事が分からなければ、哲学などやめてしまえ。
416 :
考える名無しさん:2007/09/25(火) 18:21:08 0
>>406 >有や無を含むもっと大きなもの
それは空ではないか?
417 :
考える名無しさん:2007/09/25(火) 18:49:02 0
>>413 そうだな、人は無から生まれ無になるんだな
>>415 そうだな、存在は無から生まれるんだな
つまり世界は無から生まれやがて無になるんだな
418 :
考える名無しさん:2007/09/25(火) 18:53:09 O
ないなんてことはない
419 :
考える名無しさん:2007/09/25(火) 18:55:30 0
否定の否定
無から何かが生まれる
すばらしい発想だ
421 :
考える名無しさん:2007/09/26(水) 19:02:30 0
アナロジーで例えると日常の低エネルギー状態では磁石は必ずSN極の対としてしか存在しえません。しかしビッグバン直後の高エネルギー状態ではモノポールとして単独の極が存在可能と理論的に考えられています。
日常意識では言語の限界もあり有と無は相補概念としか思考できません。しかし理性の極限のそのまた先あるいは神秘主義でいうところのいわゆるウニオミスティカなる状態等では単独の純粋無が把握できる可能性を信じています。
422 :
考える名無しさん:2007/09/27(木) 00:24:51 O
これは哲学というより日本語(言葉)のひっかけでしょ?無が存在するってこと自体矛盾ですし。
自分としては無はないと思いますよ。この世に無があったら、それだけで有になると思うので。
無を無として表すのは不可能です。
言葉遊び&
死にたいやつの戯言ですよ
424 :
考える名無しさん:2007/09/27(木) 07:30:30 0
色即是空ーーー有と無との同時存在、矛盾ですが、
現象世界、つまり有の世界では無は認識され
ませんので、有のみとなり矛盾ではありません。
般若心経の世界では、無は空となります。
>>424 その効能書きの部分だけでも、空と無は区別して書いてあるんじゃ?
ギャーテー 〜 ボージ(ソワカ)の部分を修飾してるだけじゃん。
426 :
考える名無しさん:2007/09/27(木) 07:55:21 0
空と無とは同一としましょう。
427 :
考える名無しさん:2007/09/27(木) 09:18:56 0
現象世界では無は認められませんが、時空の
本質を考えるときには無は存在すると、おも
われます。
無の存在を理解出来ない者が哲学をやってもろくな事にならんな。
お前がすごい哲学者っぽいのはわかったから
同じこと言いに何度もくるなw
何度も言われても今回で3回目やがな。
ダラダラと考えているから無が理解できないという事をまず第一に
分からなければいかん。
無である、つまり無敵
お前らの考えるそれを無だと認めていいのか?
433 :
考える名無しさん:2007/10/25(木) 02:31:46 0
存在は実存する
無という概念は存在するが実存はしない。
434 :
考える名無しさん:2007/10/25(木) 06:11:49 0
有を完全に定義できないのに無を定義するのは無理だろう。
無と無以外の関係を完全に把握できないのに、無を語るのは無の極一部の側面
にすぎない。
すくなくとも無の外からみた空をいう概念を作った仏教のほうがゼロの概念を
作ったインドの数学者よりも賢いとは思わないか?
435 :
考える名無しさん:2007/10/25(木) 09:20:53 0
無は有の否定、すなわち非有と定義できる。
有が定義できなくとも無は定義できる。
436 :
考える名無しさん:2007/10/25(木) 09:24:12 0
無は存在する。
存在するとは矛盾が無いこと。
無が存在するとしても何の矛盾もない。
437 :
考える名無しさん:2007/10/25(木) 09:39:32 O
有があるからこそその中に無があるのじゃよ
438 :
考える名無しさん:2007/10/25(木) 09:42:49 0
有の中にあるのは空だろう。無ではない。
無は有の外にある。
有の外にあるものも空である。なので438は意味すら理解していない。
無「なんか俺って否定されてるけど俺がいないと有も存在しないんだよ?」
有「お前もう無じゃなくなってるよ!!」
無「しまった!!!」
ってこと?
無が存在するから無という言葉があるんじゃないの?
でも真に無なら無という言葉は存在しないのかな
442 :
マル同チムポに真珠4個派:2007/12/22(土) 11:19:13 0
ガイ出らしいが、な〜に構うこっちゃねーやな。
行くぜ。
159 名前: OFW 投稿日: 03/02/16 14:26
面白そうなので、ちょとおじゃま。
>Scarecrowさん
ネタでなければ、存在論の基本を良く突いているが、突き詰めるには用語に難ありかな。
>>1 >世界が「ある」とは、一体全体どういうことなのだろうか?
有名な哲学者マルティン・ハイデガーが『形而上学入門』の冒頭で「有があって、無がないのは何故だろう?」
という問いを掲げています。問い自体が誤っていると言える例です。
>果たして無意味かつ不可能なことなのでしょうか?
そして彼は「世界とは<世界と言う意味>である。」という(意味不明の)結論を引き出している。
「意味」という言葉には、注意が必要です。
>>2 >我の存在を了解している意識は「ある」ということになってしまい、
再びハイデガーが言い出した「存在了解」という用語が出てきましたが、「了解」とは意識より広いはたらきを指す
言葉ですね。
実際には「存在を了解する」のではなく、「事態を了解する」が正しい。
つまり、「私の存在というモノ」ではなく「私が存在するというコト」を了解しているのです。
443 :
マル同チムポに真珠4個派:2007/12/22(土) 11:20:00 0
160 名前: OFW 投稿日: 03/02/16 14:27
>Scarecrowさん(つづき)
>>121 >そのクルミがある瞬間、なんの前触れもなく忽然と姿を消してしまい
有名な古代ギリシャの哲学者アリストテレスは『自然学』において、「ひとりでに」と「たまたま」という言葉を区別
していますが、自然物がなんの前触れもなく姿を消すと、人は驚き、超自然現象かと騒ぎ出すでしょう。
何故なら、人は「自然物は姿を変えることはあっても、それ自体が突然無くなることは決してない。」という、
自然的存在に対する信頼をもって生活しているから。
そのことは哲学的には「無から有は生じない。」と表現され、物理学では「時空の連続性」および「質量の連続性」
という公準として前提されているものです。心理的時間についてはまた異なりますね。
>>127 >では、その世界を生成している「そのもの」はどうなっているのでしょう?
「世界」とは<現象の総体>をさす言葉ですね。
>その世界そのものが「ある」もしくは「ない」とは一体全体どのような現象なんでしょう?
現象とは何でしょう?それは「現れること」であり単に「ある」ではない。「それにおいて何かが現れている」という
<存在の二重性>を捉えた言葉です。
>世界内の事象の変化
変化とは何でしょう?「あるものが他のものになること」つまり<生成>という事柄の発展形態ですね。
時間とは生成変化の規定性であって、逆ではない。つまり、事柄のない時間はないわけです。
>>129 >「完全無欠の無」そのものは、たしかに存在していると私は思えてならない
無論「無が存在する」のは確かです。ただし表象(これは難しい言葉ですが「イメージ」と同じと考えて大過なし)
の内にのみ。
444 :
マル同チムポに真珠4個派:2007/12/22(土) 11:20:34 0
223 名前: OFW 投稿日: 03/02/18 12:40
何故か、平日の昼間にカキコ・・・
>>166(森下くるみさん)
>ハイデガーは「現われ」と「現象」を区別してたよなあ・・・。
おっしゃる通り。
現れ(Existense(現出、(現)存在))と現象(Phenomenon)は異なるカテゴリーですが、一度にすべては言えない。
>>185(Scarecrowさん)
>AとBを均等もしくは同じジャンルと見なし
「A」→「主語」 「B」→「述語」 「ジャンル」→「カテゴリー(範疇)」と置き換えれば、大体OKです。
「無がある」とは一つの<文>です。
平叙文は通常「主語ー述語」の構造を持ちます。主語は対象を指示し、述語はその性質や状態を記述する。
そして、文全体として何らかの<事態>を表現するという機能をもっています。
上記の第一文での主語は「無」(名詞)、述語は「ある」(動詞)ですが、主語「無」が指示しているのは、実在する
(実在とは時空のうちに存在すること)何ものかではなく、<無と呼ばれる観念>だということです。
観念は常に何ものかの観念であり、その対象をもち、それ自体で存在することないにも拘らず、上記は「無」と呼ばれる
何ものかが対象としてそれ自体で存在するかのように平叙文を使用している。
そのことは、「無があるよ」と言われた場合、「えっ、どこに?」と聞き返すことが奇妙なことからも分かるでしょう。
「存在するものは具体的な個物であり、存在自体は存在しない。」
ということは子供でも分かる自明の理であり、ハイデガーは、すべての形而上学者(超自然的な存在を主張する者)と
同様、「存在者の存在、つまり存在自体という観念(彼の場合は存在の意味)がそれ自体で存在する」ということを
信じている<言霊主義者>だということです。
445 :
マル同チムポに真珠4個派:2007/12/22(土) 11:22:53 0
224 名前: OFW 投稿日: 03/02/18 12:41
>>187(Scarecrowさん)
>ハイデガーは、言語内問題として世界を片づけてしまったのでしょうか?
日本人なら「単なる言葉の問題に過ぎない」と片づける場合でも、西洋人は「世界や存在の真実は、言語においてのみ
明らかにされる」として、あたかもその中に神の魂(意味なるもの)が宿っているかのように、言葉を重視する人種のようです。
(それを、哲学業界では「ロゴス(言語)中心主義」と呼んだりします。)
>>188(Scarecrowさん)
>「有が無になることはない」というのは、哲学的な表現としては成立しうるのでしょうか?
「さっきまで此処にあったクルミが、今は無い」とは日常的用法ですが、
「さっきまであった有が、今は無になった」とは言わない(無意味)。
たとえば、「すべての努力が無に帰した」とは限定された無としての<成果の無>(成果を生まない努力)を指示している
のであり、無一般はどこにもないもの(つまり観念)であり、その場所を指示(指差すこと)は不可能。
確かに「無からの万物創造」「終末論」とはユダヤ・キリスト教特有の教義ですが、だからこそ、それは超自然的な神秘
(奇跡)と言われる。
446 :
マル同チムポに真珠4個派:2007/12/22(土) 11:26:59 0
225 名前: OFW 投稿日: 03/02/18 12:42
>>192(Scarecrowさん)
>無が表象の内のみに存在するというその根拠は何でしょう?
要するに、無とは抽象的観念だということです。それは具体的・実在的対象の知覚・記憶から、
その表象(“私の中にある対象”という形式)への移行(Re-presentation、再現前作用)において、
実在対象を観念化(一般化)するための否定の契機だということです。
実在する<これ>(知覚)
↓
もはや実在しない<これ>(記憶)=かって実在した<これ>(再認)
↓
<これならぬこれ=一般的なこれ>(表象)
>無は実体としてどこかに存在しているような気がしてならないのです。
<実体>とは最高度に難解な概念の一つですから、綿密な説明が必要な所ですが、さしあたり、むしろ実体とは
<存在を支える無>とでも言える概念であり、一つの過去的な存在を指示しています。
この辺から、存在(および無)と時間の不可分性が明確になってくるし、形而上学が時間を嫌う理由も出てくる。
因みに、西洋哲学と東洋哲学の性格について、前者は存在の立場、後者は無の立場だと言われ、「一切無」という
仏教の教えにも通じてくる。
>有が消えてしまったその後に無がある、と考えています。
有(存在一般)が消えるのではなく、特定の有(一定の存在者)が消滅するのです。
具体的な実在は、時間的・空間的存在であり、生成変化のうちに置かれている。あるものは特定の有(限定された質)
とその否定(限定の無)との統一である、という認識は弁証法と呼ばれています。
447 :
考える名無しさん:2007/12/22(土) 17:32:26 O
無は仮定
448 :
考える名無しさん:2007/12/22(土) 18:37:21 0
無は有により、有は無により同時に生成する。
449 :
考える名無しさん:2007/12/22(土) 19:11:18 O
有の証明のが遥かに難しい!
450 :
考える名無しさん:2007/12/23(日) 00:27:58 O
無とは?
無を観測、認識できるわけないから無し
概念だけがある
451 :
ちゅう ◆Pzn2.y/16A :2007/12/23(日) 09:41:08 0
有無相対じゃね。
無は有の否定、すなわち非有だろ。
有は無の否定、すなわち非無だ。
有無に何の問題も無い。
無とは語りえないものなのだから
最初から思考対象外とすればよい。
453 :
考える名無しさん:2007/12/23(日) 13:35:39 O
結局は知覚能力の限界が、無を見る事は出来ない。
454 :
考える名無しさん:2007/12/23(日) 17:32:20 0
159 名前: OFW 投稿日: 03/02/16 14:26
面白そうなので、ちょとおじゃま。
>Scarecrowさん
ネタでなければ、存在論の基本を良く突いているが、突き詰めるには用語に難ありかな。
>>1 >世界が「ある」とは、一体全体どういうことなのだろうか?
有名な哲学者マルティン・ハイデガーが『形而上学入門』の冒頭で「有があって、無がないのは何故だろう?」
という問いを掲げています。問い自体が誤っていると言える例です。
>果たして無意味かつ不可能なことなのでしょうか?
そして彼は「世界とは<世界と言う意味>である。」という(意味不明の)結論を引き出している。
「意味」という言葉には、注意が必要です。
>>2 >我の存在を了解している意識は「ある」ということになってしまい、
再びハイデガーが言い出した「存在了解」という用語が出てきましたが、「了解」とは意識より広いはたらきを指す
言葉ですね。
実際には「存在を了解する」のではなく、「事態を了解する」が正しい。
つまり、「私の存在というモノ」ではなく「私が存在するというコト」を了解しているのです。
455 :
考える名無しさん:2007/12/23(日) 17:35:18 0
なんで同じコピペが?
456 :
考える名無しさん:2007/12/23(日) 21:35:18 0
無には二通りあるぜ。
457 :
考える名無しさん:2007/12/23(日) 21:36:43 0
存在としての無か、状態としての無か。
君らの語る無はどっちだ?。
458 :
考える名無しさん:2007/12/27(木) 16:57:09 O
宇宙の始め。
無から何も生まれない
しかし今が有るのは、有が有り続け続けてきたから。
無がないなら有もない
気になるのは逆に流れる時間。それが無の世界だと思う。
私たちが存在できるのは行き来する時間の流れの中間点に
力が生まれるからかな。
459 :
考える名無しさん:2007/12/29(土) 06:07:43 O
物理坂いけよ
460 :
スカイネット:2007/12/29(土) 06:33:21 0
無と関連し、宇宙の存在について仮説を述べます
理論的に考えて、物事の状態は四通りしかありえません。
・有で有る
・有で無い
・無で有る
・無で無い
で、宇宙や人間が有である・無で無い状態のとき、私達は
「何で存在するんだろう?有るとは?無いとは?何で無ではないんだ?」
のように考えますが、当然、宇宙や私達が有で無い・無で有る
という状態も存在するんですが、その場合は
私達は当然ながら何も感じず考えないので、あたかも有だけが存在するように
思えるのです。
つまり、宇宙とか人間とか物事は上の四通りであり全ての状態を変化してるけど
無の状態だと何も感じないから、物事が存在する事や無について
不思議に思うのですよ
461 :
考える名無しさん:2007/12/29(土) 08:03:38 O
>>458 >無がないなら有もない
逆じゃないか。
>>1 >なにもないという状態はある
その状態が「ある」ことによってもはや無ではなくなる、とは言えないだろうか。
例えば人類が宇宙の外側の世界に到達した場合。
無は何かの不在でしか表象できないから、無(の世界)が存在することは証明不可能だろう。
反対にそこから、悟性によって到達不可能な領域、としての観念的な無は定義されうる。
462 :
考える名無しさん:2007/12/30(日) 00:02:51 0
無という状態は存在するが
無という存在は存在しない
存在と状態の違い
無という状態は便宜上考えられた概念であって、存在はしない。
数学で考えれば簡単だよ。
0というものは存在しない。
たとえを出せば、、
りんご0個は存在しない。
りんご0個とは、りんご1個と比較することによって初めて
0の存在が仮定されるにすぎない。
つまり、りんごのあるべき場所に、りんごがない状況が想像されるに過ぎない。
便宜上0個という状態が存在することにしたほうがいいから、
ただ仮定したに過ぎないのであって、本当に存在するわけではない。
概念上でしか存在し得ないものなのだろう。
無はそれ単独では存在し得ない。
比較するもの、関連するものがあって初めて、その存在が仮定される。
だがそれはあくまで、便宜上存在を仮定する方が有益だから、
無の存在を仮定しているに過ぎないのであって、
現実に無は存在しない。それは概念上存在するだけである。
464 :
考える名無しさん:2007/12/30(日) 00:29:30 0
>>458 「無から何も生まれない」ってほんとうか?
ありうることだと私は思うが・・・
とても根本的な決め付けだと思う
465 :
考える名無しさん:2007/12/30(日) 00:35:22 0
絶対無と状態無とを混同してはイカンな。
宇宙の正体は、物理学者が解明してくれるでしょうきっと。
超ひも理論やM理論といった、無機質で意味不明かつ極めて美しい概念が、
100パーセントの確実性をもって宇宙の正体を少しずつですが
確実に解明してゆきます。
それは局部では大失敗に終わるかもしれないけれど、
大局的には哲学よりも圧倒的な力を持って、
世界観を一変させてしまうでしょう。
だから宇宙とは何かなんて、物理学者に任せたほうが、
時間を有効に使える気がします。
僕も宇宙については物理学者に任せますw
467 :
考える名無しさん:2007/12/30(日) 00:41:08 0
「有」との比較が可能な状況に於いてのみ
「無」存在しえるんじゃないかと
「存在しない」は存在するかという議論でここまで伸びてるの?
みんなバカみたい。
まず文章の主語を考えないのがおかしいね。
主語→無
動詞→存在する
疑問視→の
で文章成り立っているとおもわれるのですが、どの変がおかしいのでしょうか
470 :
承狂 ◆nR84EH8w52 :2007/12/30(日) 03:59:34 O
>>469 主語を考えろって言われて構文考える君の頭じゃないかな?(笑
471 :
Ndori:2007/12/30(日) 08:18:40 0 BE:575742454-2BP(0)
「無」は存在しているかどうか問題であって、
無=存在していない
ああ、よく考えれば、僕の結論と同じだ。
ただ、現実には存在しないのに、概念上は存在している理由が
わからないのが、
>>1のような質問がでる原因なのではないだろうか。
定義上は存在しないものであっても、
無・0という「概念」が存在している。
この程度の初歩的な言葉のあやに振り回されているようでは幼稚な限り。
473 :
考える名無しさん:2007/12/30(日) 12:56:25 0
無の境界において有に認識が生ずる。
無と言うことばが発生するとき有は無を包んでいる
有と言う言葉が発生するとき有は無に包まれている
458です。物理に無知です。
>464無から何かが生まれるのことができるの?
>466人間も宇宙の一部だ。体を構成してるものは
自分が生まれる遥か前からある
死んでもありつづける。
宇宙の始まりがあるならそれが
ものの存在の始まりだから
重要だと思う。
それを物理使わんでも頭で想像してみると
無にたどり着くかもしれない。
で、無から何か生まれる?ひよこと卵の話有るじゃないですか。どっちがさきか。でもひよこも卵もいつどこから現れた?!と考えると不思議で無の話にまた戻る。
下手な言葉で意味わからなかったらスイマセン。
475 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 00:29:59 0
>>466 物理的な無が論理的な無と同一であるとは言えないんじゃない?
漏れのナケナシの物理学についての知識じゃ、無から有が生じる事があるのが
物理上の無だろ
論理上の無とは違いがあるように思われるのだが
476 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 00:33:44 0
>>1 「エネルギー保存の法則」ってもんを最近知った。
ウィキだけの浅い知識だけれど、信憑性はあると思う。
この世に、無はないと思うよ。
477 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 11:50:46 O
真剣に議論すれば物理学の話になるが哲学オタには難しすぎて理解できないだろ
478 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 11:53:03 0
ここの住人は言葉のあやを知らない
479 :
ちゅう:2007/12/31(月) 13:53:47 0
昭和天皇と同じだね。
文学のあやを知らない。
でも生物学は・・・。
480 :
考える名無しさん:2007/12/31(月) 15:53:08 0
OFWのコピペ読んだら、このスレの正解は見えたね。
常に述語に来る「〜は存在しない」を主語に持ってきた事による
文意の混乱・・ということかな。
走るは走るか?飛ぶは飛ばないか?打たないは打つか?みたいな。
482 :
考える名無しさん:2008/01/03(木) 14:22:05 0
483 :
考える名無しさん:2008/01/04(金) 19:21:22 O
無は存在しないと言えば無は存在するのか?
そうなると変だから無は存在するか?という問いになるんだろう。
484 :
考える名無しさん:2008/01/05(土) 00:08:47 O
概念的な無は存在するが、物理的な無は存在しないと考える。
485 :
考える名無しさん:2008/01/05(土) 03:15:13 0
物質のあるところには有の対極として無が存在する。物質の
無いところには無は存在しない。純粋な無とゆうものは思考の
限界を超えてしまう。
現在はゼロであるが、無ではない。過去は過ぎ去るもので存在
しない。無であります。また、未来はいまだ来たらぬもので
存在しません。無であります。また現在とゆう瞬間はゼロでは
ありますが、有であります。過去から現在にうつる瞬間を
マイナス0とし、現在から未来にうつる瞬間をプラス0としますと
現在は、プラスマイナス0とゆう状態です。瞬間はゼロでは
ありますが有であり、一つの過去より未来にむけた変化を
もっており変化と非変化とゆう矛盾する要素の同時存在を
であります。現在は瞬間でありゼロですが、ゼロの連続は
単なるゼロでなく、有の連続する時間となるのであります。
過去は決定したものであり絶対ですが、未来は過去、現在
の影響をうけますが、いくらかの自由度があります。
物質のないところには無は考えられません。真空とか空とか
いろいろ考えられますが、純粋な無は思考の限界を超えます。
486 :
ちゅう:2008/01/05(土) 06:43:18 0
有の否定としての無すなわち非有なら有と同時に存在する。
487 :
考える名無しさん:2008/01/06(日) 06:03:26 0
色即是空ーー少し乱暴ですが、空は無に近いものと考えますと
現象つまり物質のあるところ、無が存在する。有と無との同時
存在ですが。
488 :
考える名無しさん:2008/01/06(日) 06:13:24 0
空は無ではない。
489 :
考える名無しさん:2008/01/06(日) 07:22:49 O
空は言うなれば流れ。無は実体のないもの。
490 :
考える名無しさん:2008/01/06(日) 10:07:28 0
時間的には、過去は無、未来も無であります。空間的にも無は
存在します。物質、つまり有は無の空間のなかに存在します。
物理学的なことは分かりませんが、宇宙の大部分はミクロのレベル
まで考えると、無が大部分を占めるようです。無は時間的にも
空間的にも存在するようです。無は存在します。現在とゆう瞬間
は有と無の同時存在ですが。いずれにせよ無は存在します。
491 :
ちゅう:2008/01/06(日) 10:16:08 0
>>487 >現象つまり物質のあるところ
現象は物質の「表す像」の意味だから物質ではない。
物質そのものはないと言うのが「色即是空」の主張だろう。
無と空は異なる。無は有の否定であるが空は有の否定とは
ならない。カラ壜のように有の中にも空は有る。
「空即是色」でもある。
492 :
考える名無しさん:2008/01/06(日) 11:45:18 0
この世の一切は夢である。何の実態もない。一切は無である。
493 :
考える名無しさん:2008/01/08(火) 07:01:23 0
492−−
夢として一切を無とするのは、単なる思考の放棄でしかない。老荘思想に
近いようだが、そこに逃げ込めばいいとゆうものではない。無の説明には
ならないのではないか。
494 :
考える名無しさん:2008/01/15(火) 01:19:30 0
だから境界が無。中心が無。
495 :
考える名無しさん:2008/01/15(火) 01:26:27 0
境界が空、中心が無、のほうがわかりやすいかも。
根源が無、分岐が自由
496 :
考える名無しさん:2008/01/15(火) 03:10:55 0
過去より現在に至る瞬間をマイナス0、現在より未来にいたる瞬間
をプラス0、そして現在はプラスマイナス0とします。
マイナス0は決定されたもの、プラス0は過去と現在により条件ずけ
られていますが幾分の自由があります。そして現在は有と無との2つ
の性質をもち、現在プラス現在は有として時間を成立させます。
無は過去も未来もそうであります。現在にも、有無同一として存在し
ております。
以上は当然のこと、物質の存在を前提とします。物質の無いところには
無は考えられません。
特異点は?
498 :
考える名無しさん:2008/01/16(水) 03:17:43 0
過去、現在、未来と時間が流れる場わい、現在はその流れの1点であり
ゼロであります。0ですが有であります。プラスマイナス0は有であり
有プラス有は有として時間となります。この有と無との矛盾をもつのが
現在です。現象世界は、現在は有ですが過去、未来は無でありこの2つ
の無にはさまれています。現在という瞬間は0です。しかも変化、非変化
という矛盾の上に成り立っています。有と無とが同時存在しております。
C点による時空論を参考にしてください。
499 :
考える名無しさん:2008/01/16(水) 03:24:23 0
C点は思考の限界であり、論理を無視していますが、
哲学の限界を示すものとしてお考えください。
500 :
考える名無しさん:2008/01/16(水) 03:39:19 0
数直線上で、無限ーーー新しい概念ーーーというものを
導入しますと、0は1まで連続しております。
501 :
考える名無しさん:2008/01/16(水) 03:45:55 0
C点は思考上の産物で、物理学的現実とはギャップがありすぎます。
哲学的思考の限界を示すものであります。
502 :
考える名無しさん:2008/01/16(水) 04:01:38 O
むむ
503 :
考える名無しさん:2008/01/16(水) 08:09:03 0
本質の研究は哲学の分野、現象の研究は物理学の分野です。
どちらの分野でも無は存在します。
504 :
考える名無しさん:2008/01/16(水) 08:12:31 0
哲学はまだ生きています。
505 :
ちゅう:2008/01/16(水) 09:02:09 0
インド哲学のヴァイシェーシカではそのものずばり
「無は存在する」という言い方をする。
仏教論理でも無は存在し無を5種類に分けている。
506 :
考える名無しさん:2008/01/16(水) 09:46:21 0
5種類とはーーー
507 :
考える名無しさん:2008/01/16(水) 10:16:06 O
有も無も定義がはっきりしない。
空間とは有なのか?無なのか?
物質も空間もないという状態は有なのか無なのか?
UFOが存在するみたいなもんだろ。未確認飛行物体じゃなくて、
幻想としてのUFO。
そういうことは物理屋に任せて、俺たちは昼寝でもしてよーぜ。
510 :
考える名無しさん:2008/01/16(水) 17:03:54 0
物質のないところには、有も無も考えられない。純粋な無かも
知れないが、思考能力をこえている。空間はタテ、ヨコ、タカサ
の3次元の広がりのこと。広がりの中にある物質は有、その他
は無。般若心経などの空は、実態がないことといわれているが
無に近いのではないか。
物理学のミクロのレベルではどうか。誰かおしえてください。
511 :
考える名無しさん:2008/01/16(水) 17:15:13 0
「横浜市立大学先天異常モニタリングセンター」 のHPがすべて消されました。
奇形児総出産頻度
1.48%(1999)→1.42%(2000)→1.70%(2001)→1.77%(2002)→1.84%(2003)→
1.77%(2004)→1.95%(2005)
>日本産婦人科医学会先天異常モニタリングの本部およびクリアリングハウス
>国際モニタリングセンター日本支部は1992年より神奈川県にある横浜市立大
>学医学部産婦人科におかれています。
>実際にスタッフが常駐している場所は、
>横浜市立大学医学部付属市民総合医療センターです。
http://www.icbdsr.jp/2005data.html http://www.icbdsr.jp/index.html
512 :
考える名無しさん:2008/01/16(水) 17:24:11 0
>横浜市立大学先天異常モニタリングセンター
>調査結果1)
>表1は1972年から1999年までの調査対象数並びに奇形児数および
>奇形児出生率を示したもので、対象児数は3,272,379名でそのう
>ち奇形児数は31,093名で頻度は0.95%である。1997年から
>8種類の心奇形をマーカー奇形に加えたため頻度が1997年1.24、%、
>と上昇したが、1998年、1.50%,1999年1.48%とほぼ同様
>の値をしめしている。
513 :
考える名無しさん:2008/01/17(木) 08:14:18 0
511−−512−−
これはなんですか。
514 :
考える名無しさん:2008/01/18(金) 08:03:37 0
ミクロのレベルでは空間の大部分が無と聞いています。物理学の
先生方教えてください。
515 :
ちゅう:2008/01/18(金) 09:06:22 0
空間は物のあるところにもある。
空間の無いところは無い。
516 :
考える名無しさん:2008/01/20(日) 08:40:45 0
数直線上の0と1は、無限という概念を入れることにより、0は
1と連続します。時間でも現在は0ですが、瞬間ですが有として
0プラス0は無となることなく、連続します。いかし、反面
このように考えますと、全てが無ともいえる。現象に実態がない
と言う空にも無の影が見えるようです。
517 :
考える名無しさん:2008/01/20(日) 08:46:01 0
宇宙は有と無の同時存在、全て無。
518 :
考える名無しさん:2008/01/20(日) 09:22:23 0
物理学では現在と言う瞬間は、10のマイナス43乗秒とか。
哲学では0秒まで考えてよいのでは。物理学が現象を研究、
哲学が本質の研究。両者のギャプは大きいですが。
やはり、無は存在する。
519 :
ちゅう:2008/01/20(日) 23:03:33 0
>>517 >同時存在、全て無。
・・・は矛盾していないか?
矛盾していることは存在できない。
無は存在である。
520 :
考える名無しさん:2008/01/21(月) 04:39:00 0
有と無との同時存在があっても、現象世界では無は認識
されないため、有のみとなり矛盾無く存在する。
心経の色即是空なども、実態はないが矛盾無く存在する。
だが本質は矛盾と無限である。グーグル:検索;C点による
時空論。参考にしてください。
>>1 ルイス・キャロルがNOBODYの有無に付いて述べていたね。
0は自然数としては存在しないが、概念として、当然、数字して
存在する。この偉大な発明を礎にして、算数、そして数学は発展
して来た。
522 :
ちゅう:2008/01/21(月) 13:58:43 0
>>520 >現象世界では無は認識されないため、
現象であるか、現象で無いかは認識される。
すなわち無現象は認識される。
現象は有無相対として認識される。
523 :
考える名無しさん:2008/01/21(月) 22:34:37 O
純粋な無などは認識され得ないよ。
現象の有無での無は結局有が前提としてある。
つまりは、「ない」ということが「ある」
524 :
考える名無しさん:2008/01/21(月) 22:47:02 O
世界の全てはそれが「ある」という点で共通している。「ない」ということも実際には「あれがない」「これがない」というような認識に終始するからである。
しかし、では世界には何があるのかという問いに対しては分裂する可能性がある。
525 :
考える名無しさん:2008/01/21(月) 23:09:40 O
所謂、世界観としての分裂であるが、ではこの対立における本質的な食い違いとは何だろうか。
仮に数億年前に何らかのの形で世界は創造されたと考える者がいる。
「必然的に」、ではその創造者とは一体何者かという問いに答えなくてはならなくなる。
それが物質的な存在であると考えれば、結局それは世界の一部に過ぎない事になるから、
どうしても物質ではない存在を持ち出す必要がある。
526 :
考える名無しさん:2008/01/22(火) 08:06:14 0
グーグル検索:C点による時空論
現象世界の研究が物理学としますと、時空の本質は哲学の分野
です。有も無も思考の限界まで追求しますと、無限と矛盾になります。
物理学の解明している宇宙と哲学による宇宙とはギャップがありすぎます。
合一させることは、これからも不可能と思われます。
しかしどちらも無に関係していることは確かです。
527 :
考える名無しさん:2008/01/22(火) 08:12:47 0
矛盾と無限、ナンセンスですが根本から再検討する
必要があると思われますが。ナンセンスとして逃げ出すか。
有と無との同時存在ですが。
528 :
考える名無しさん:2008/01/22(火) 08:43:30 0
現在は時間的にはプラスーマイナス0と考え
られますが、矛盾する瞬間と持続との同時存在とも考え
られます。しかし、現象世界では瞬間は認識されませんので
持続のみの世界になります。私たちの日常そのものです。
瞬間も無も意識の外にあります。
529 :
考える名無しさん:2008/01/22(火) 08:52:20 0
数直線上の0と1も無限という考えを
いれますと、連続します。時間の連続性も、無限と矛盾とを
考えますと、連続します。
530 :
ちゅう:2008/01/22(火) 11:37:52 0
時間も空間も連続かどうかは確かめられていない。
531 :
考える名無しさん:2008/01/22(火) 12:32:31 O
飛んでいる矢とは、絶えず空間を切っている物体の事を指すが、同時に空間の一点に存在している物体でもある。したがって飛んでいる矢は静止している。この矛盾は運動の本質を明らかにするものである。
532 :
考える名無しさん:2008/01/22(火) 15:02:40 O
無いものは無い、「0」とゆう物理法則は存在する。
概念として、時間も空間も何も無い状態を無と呼ぶが、観測出来る出来ないは概念の話ではないので、
別になるが。
533 :
考える名無しさん:2008/01/22(火) 16:54:32 0
物理学的手法では、時間も空間も連続性は証明できない。
534 :
考える名無しさん:2008/01/22(火) 17:07:40 0
535 :
考える名無しさん:2008/01/22(火) 17:20:53 0
物理学的「無」ではなく、宗教的「無」の話を聞きたい・・・
私が考える[無]とは、膨張している宇宙空間が有で、宇宙空間に浸食されていない部分を無と呼ぶのではないかと思います。
537 :
考える名無しさん:2008/01/23(水) 06:10:18 0
色即是空、般若心経でよいのかな。空は実態がない、といわれて
いるが、空が無であっても良いのではないか。
神の分野のことは分かりませんが。
538 :
考える名無しさん:2008/01/23(水) 08:51:08 0
空は実体がないということは無とはどこがちがうのか。
空は1元論で、無は有と無の2元論ということか。
実体がないということは哲学的にどうなのか。
物理学とは無関係に思われるが。
539 :
ちゅう:2008/01/23(水) 09:07:36 0
>>538 >空は実体がないということは無とはどこがちがうのか。
無は有の否定、つまり非有が無ということでしょう。
勿論、無の否定は非無で有となる。
それに対して空は有も無も否定すること、何も無いこと
数の「ぜろ」の意味でしょう。絶対無といってもいいのではないか。
普通の無は相対無となる。
540 :
考える名無しさん:2008/01/23(水) 09:15:03 0
物理学的にはどうなりますか。
また数学ではどうなりますか。
哲学だけの問題ではないようにおもわれますが。
541 :
考える名無しさん:2008/01/23(水) 10:53:51 0
生まれる前と死んだら無になる。
542 :
ちゅう:2008/01/23(水) 12:22:25 0
>>540 物理学的に空といえばニュートンの空間がそれに当たるのではないか?
相対論の時空は場だから空ではない。
数学では集合論の空集合だろうね。
熟睡してるときは無じゃね。
544 :
考える名無しさん:2008/01/24(木) 05:41:45 0
時間の無につて今一度書きます。現在と言う瞬間は
0−−プラスーマイナス0ですが、マイナス0は過去より現在
にいたる瞬間で過去は決定して動かしがたく非変化ですが、プラス0
は現在より未来にいたる瞬間で、過去現在より条件ずけられていますが
幾分の自由度があり、変化もあります。
過去は無、未来も無、この2つの無にはさまれた現在は有ですが、現在
プラス現在は0ではなく、連続した時間となります。
現在という瞬間は物理学では10のマイナス43乗秒といわれていますが
哲学では0秒まで考えられます。
数直線上の0と1は、無限という概念を入れますと、連続します。
時間についても、無限と矛盾という概念を入れますと、連続します。
現在は有と無の同時存在です。
C点による時空論:グーグル検索、検討してください。
ここで論じている時空は、思考の限界を論じているので、物理学との
ギャップはどうにもなりません。現象世界の研究は物理学、本質の
研究は哲学です。哲学と物理学の落差はどうしようもありません。
しかし哲学はまだ生きています。
545 :
考える名無しさん:2008/01/24(木) 07:34:10 0
時間と空間と論ずる場合、無限と矛盾は避けてとうれません。
最強の矛と最強の盾のナンセンスは別として、有と無との
同時存在と言う矛盾は認めざるをえません。
ナンセンスとして、そこから逃げるか、逃げれば哲学は
おわりげす。
しかし、本質を論じても、科学に役立つものは生まれません。
ただ思考の限界が分かるだけです。哲学とは本来そのような
者ではないでしょうか。
546 :
考える名無しさん:2008/01/24(木) 08:17:50 0
矛盾を認めた時点で数学も物理学も、成り立ちません。
哲学で現象世界を解明することはできません。
C点は思考の産物ですが、宇宙は無であることは認めて
いますが有でもあります。有と無との同時存在です。
宇宙は秘密だらけです。
科学は急速な進歩をつずけていますが、宇宙に無限と
矛盾がある限り、永遠にすべてが解決することはないと
おもわれます。
547 :
考える名無しさん:2008/01/24(木) 09:00:27 0
哲学は今もいきています。科学の進歩により
その扱う分野は狭くなってをりますが、死んでは
いません。
有と無の矛盾、変化と非変化の矛盾、持続と瞬間の矛盾
これらの矛盾そして今後出てくる矛盾をナンセンスとして
逃げることなく、哲学してゆきましょう。
数学、物理学わからずの哲学者もめげず頑張りましょう。
548 :
考える名無しさん:2008/01/24(木) 09:03:02 0
無は存在する。
549 :
考える名無しさん:2008/01/24(木) 11:28:41 O
無は概念上の現象・状態であって、証明や計測は出来ないのだから 理論上は想定され得る。
しかし、科学的にその現象が実在するかは計測できないから不明。
哲学的にはどのように使われる語なのか、誰かわかりますか?
「無」と「無という単語」を区別しろ
551 :
考える名無しさん:2008/01/24(木) 14:29:52 0
無は有に対するもの。2元論か。
空は実体のない1元論か。
どうでしょうかーー正確にはわかりませんが。
552 :
考える名無しさん:2008/01/24(木) 14:40:08 O
553 :
考える名無しさん:2008/01/24(木) 14:47:47 0
「無」なんて抽象名詞を作るから混乱する香具師が現れる。
「金が無い」だったら誰でも分かるのに。
554 :
考える名無しさん:2008/01/24(木) 16:47:50 0
僕らは「無」という語を使って無を指示するが、
無の存在を認めなければ無を指示できないと考えるのはどうか。
その意味で無は存在している。
555 :
考える名無しさん:2008/01/24(木) 16:50:04 0
固有名詞じゃないから、「無」の指示対象なんて考える必要ないんじゃね?
もう何回も結論出てるだろうがw
スレを読み返せよw
557 :
考える名無しさん:2008/01/24(木) 18:26:02 O
558 :
考える名無しさん:2008/01/24(木) 18:35:37 O
ネオエクスデスなら知ってるよ
エクスデスなんかに言わせると、無は存在するが無に存在することはできない、ということになるかもね。
560 :
考える名無しさん:2008/01/26(土) 08:47:45 O
ジョベルうpした!!!
561 :
考える名無しさん:2008/01/26(土) 14:43:30 0
「私の言う無とは、単に物質が無いだけでなく、空間も時間も無い状態のことです。
物質を入れる器としての時空が無いのです。
つまり、無とはエネルギーの高い真空のことなのです。
この真空のエネルギーが、インフレーションという急激な膨張を起こし、途方も無い熱や光を作り出し、
その中から物質が生まれていく・・・
それこそが、いわゆるビッグバンなのです。 」
Alexander Vilenkin
562 :
考える名無しさん:2008/01/26(土) 19:57:23 0
我が心既に空なり
空なるが故に無
563 :
Ndori ◆NzZ4ooGrW. :2008/01/26(土) 21:03:19 0 BE:1381781186-2BP(200)
現在のこの世界とは、全て事実によって成り立っている。
そこには肯定的事実しかない。否定的な事実は、現実世界には存在しない。
無とは、我々が何かを「期待する」から存在するのである。
私たちが想像する無の状態とは、まさしく想像上のものでしかない。
つまり概念上しか存在し得ないものであり、その点においては存在しているといえる。
564 :
考える名無しさん:2008/01/27(日) 10:43:36 O
565 :
ちゅう:2008/01/27(日) 19:54:03 0
>>563 あなたにとって概念が存在することは事実ではないのですか?
哲学が本質を研究する学問なら、無限と矛盾について、それをナンセンス
として逃げることなく、再検討すべきときである。
哲学は思考の限界ぎりぎりまで、宗教にもちかいが、研究しないと
哲学に明日はない。
哲学徒の生死の係る現状である。現象の研究は物理学に任せよ。
567 :
考える名無しさん:2008/01/30(水) 18:53:26 O
>>563 想像上のものは存在しないってのはあまりにも傲慢。むしろ想像しているものが存在していると考えたほうが理にかなってると思うのだが。
無も存在しうると考えたほうが適当ではないか。
568 :
考える名無しさん:2008/01/31(木) 13:25:56 O
569 :
ちゅう ◆Pzn2.y/16A :2008/01/31(木) 13:57:58 0
「無は存在する」は論理矛盾ではない。
この問題は、この世に矛盾が存在するかどうかという事ではないか。
この世に矛盾は存在するのだろうか?
572 :
考える名無しさん:2008/01/31(木) 14:39:04 O
この世にドラえもんは存在するのだろうか?
ドラミちゃんはいると思う
574 :
考える名無しさん:2008/01/31(木) 15:08:41 O
ドーナツには穴が有る。
穴は存在するのだろうか?
575 :
考える名無しさん:2008/01/31(木) 15:44:28 O
アナロジー
存在しないもの=無は存在しない。
578 :
ちゅう ◆Pzn2.y/16A :2008/01/31(木) 19:16:17 0
>>570 >この問題は、この世に矛盾が存在するかどうかという事ではないか。
矛盾と無は違うだろ。無矛盾という言葉もある。
この世に矛盾は存在しないけど無は存在する。
579 :
ちゅう ◆Pzn2.y/16A :2008/01/31(木) 19:18:30 0
「存在し無い」の中には「無」が存在する。
580 :
考える名無しさん:2008/01/31(木) 21:03:40 O
無は、無として存在している。
>>578 無が存在するなら矛盾も存在するw
矛盾が存在しなければ無も存在しないw
>>579 あなたの言っている無は、
規定の否定、誤認の否定、妄想の否定、勘違いの否定、
あると思ったが間違いだったと訂正する、そうでないと打ち消す、
など前段の発言の否定としての無であります。
あなたの言う無は、前提として存在したルールを改訂する意味でもあります。
文法的には、主語と述語の結びつきを否定する打ち消しの意味です。
矛盾と否定の否定という弁証法です。
583 :
考える名無しさん:2008/02/01(金) 01:40:32 O
認識においては無が前提になるという事はない。何よりもまず、存在を認めるというのが認識の最初の段階であり、無は第一の否定である。
584 :
考える名無しさん:2008/02/01(金) 02:22:19 O
>>581 無の状態、さらには概念すらも否定するか。
これは言葉のあやかと思っているようだが、そこんとこどうなの?
585 :
ちゅう ◆Pzn2.y/16A :2008/02/01(金) 08:31:29 0
>>582 そうですね。
無は有の否定、すなわち非有ですね。無を否定した非無は有ですね。
否定の否定は肯定に戻る。
このような有無の無のような否定の無は相対的な無だからインド哲学
では相対無といわれる。
それに対し矛盾するもののように考えられないものは絶対無といわれる。
586 :
ちゅう ◆Pzn2.y/16A :2008/02/01(金) 08:40:29 0
>>581 矛盾は論理の矛盾律の示すとおり有と無の同時存在のこと
ですね。だから無が無ければ矛盾が無いのは当然ですね。
論理で古典論理などと異なり矛盾を許容する論理もありますね。
587 :
考える名無しさん:2008/02/01(金) 09:08:22 0
矛盾ーーー有と無の同時存在、があっても現象世界
では、無は認識されないので、有のみとなりわれわれの
日常性に変化なく、哲学をしてもなんら変わりはない。
588 :
考える名無しさん:2008/02/01(金) 09:12:58 0
空は実体がないという1元論だが、
有と無は2元論なのかもしれない。
589 :
ちゅう ◆Pzn2.y/16A :2008/02/01(金) 18:45:09 0
「有った物が無くなる」なんて現象は日常茶飯事だろ。
無は認識される。
590 :
考える名無しさん:2008/02/01(金) 19:59:54 O
無を認識し得ることには違いない。
だがその無が認識にとって本質的なものと言うなら話は別
591 :
あめのみやつこ:2008/02/01(金) 20:29:37 O
物流会社はいいが腹の立つことも多いわ。全体の把握とか心より優しさより優先することがある以上ここは駄目だな。リミットで出るわ
592 :
ちゅう ◆Pzn2.y/16A :2008/02/01(金) 20:53:12 0
論理にとって否定は必須な操作(演算)です。
すべての論理回路はNANDゲートだけで構成できる。
由貴香織里のバンパイアホストには
「すべての論理回路はNANDゲートだけで構成できる」
っていうセリフがありますね
594 :
考える名無しさん:2008/02/01(金) 22:34:16 0
>>589 >「有った物が無くなる」なんて現象は日常茶飯事だろ。
物理的には何もなくならないよね?
あなたが言うのはこの意味ではないでしょう?
595 :
594:2008/02/01(金) 22:35:41 0
保存則に従えば、という意味だけどね。
596 :
ちゅう ◆Pzn2.y/16A :2008/02/01(金) 22:46:30 0
>>594 >あなたが言うのはこの意味ではないでしょう?
物理的と言うのが何を意味するのかわからないけど。
「有った物」というときの「物」は:−
「われわれが見たり触れたり食べたりできる具体的な
形を持っている物体や物品」
だね。
つまりわれわれの五感により知覚できる「物」だね。
597 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 01:25:52 O
完全な無は存在しない。空間が有る限り無はない。真空であっても無ではない。
>>596 物理学の基本法則であるエネルギー保存則に従えば、ということなんだけど。
すべてのものは運動変化しているだけで、物理的には何も無くならないし何も生まれない、ということ。
パンは食べられたら食べた人の肉体になったり排泄されたりするだけで、物理的に運動変化するだけでしょう?
この意味では何も無くなってはいないし、何も生まれない、ということなんだけど。
599 :
ちゅう ◆Pzn2.y/16A :2008/02/02(土) 09:21:12 0
>>598 >この意味では何も無くなってはいないし、何も生まれない、ということなんだけど。
物理は仮説に基づく物語だから物理理論を信じればそうなるでしょうね。
でも誰も肉眼で物質の原子や分子を見たひとはいないことも確かでしょう。
先ずは人間の知覚できる世界のものごとを正しく認識することじゃないか?
正しい認識には無の認識も含まれる。
うーん・・・
認識そのものを相対化したいんですよね。
地動説は認めてくれますか?
わたし自身は幻覚体験が多かったものですから、見たり聴いたりするものが現実に存在するということをそのまま信じることができないんです。
またご存知のように犬なんてのはその聴覚、臭覚なんてのは人間とは比べ物になりませんが視覚は人間の方が優位にあるようです。
カエルは動くものしか認識できないそうです。
ある種の蝶は翅の色で雌雄を区別しているのですが、人間には同色にしかみえないそうです。
その原因は視覚の範囲がその蝶より狭いからだそうです。
つまりその五感の能力の範囲によって同じものが違って感受されるということです。
では翻って考えるに、認識とは何なのか?ということなんです。
認識そのものを認識する、ということです。
602 :
ちゅう ◆Pzn2.y/16A :2008/02/02(土) 13:26:02 0
認識には五感による感覚・知覚だけではなく意識的な思考による
推論も含まれるのではないか。
仏教論理では現量と比量という簡潔な言い方をする。
外部の現実からもたらされる認識が現量で思考による判断
が比量と言うことです。
地動説は仮説ですか?
604 :
ちゅう ◆Pzn2.y/16A :2008/02/02(土) 17:00:17 0
>>603 地球が存在する間の仮説でしょうね。
太陽が膨張して地球が飲み込まれてしまうときがくるんじゃなかったっけ?
>>604 >太陽が膨張して地球が飲み込まれてしまうときがくるんじゃなかったっけ?
太陽が膨張して地球が・・・、というこのことは仮説ではないんですか?
606 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 21:35:26 O
物理とか概念のアレとか宗教?をマゼコゼにするのが哲学なのでしょうか?
607 :
考える名無しさん:2008/02/02(土) 22:10:34 O
608 :
考える名無しさん:2008/02/03(日) 05:00:45 O
してください。
609 :
考える名無しさん:2008/02/03(日) 06:55:47 O
有るけど無い、無いけどある、有るけど無い、ないけどある、あるけどない、ないけどあるあるけどないないけどあるあるけどないナイケドアルアルケドナイナイケドアルアルケドナイナイケドアルアルケドナイナイケドアルアルケドナイ・・・・・・
現象を研究するのが科学。科学で分からないところを
扱うのが哲学、宗教。
611 :
観客A:2008/02/04(月) 08:11:28 0
赤色巨星でググレ
613 :
ちゅう ◆Pzn2.y/16A :2008/02/04(月) 20:26:12 0
>>611 ちゅうの持論は「科学はすべて仮説」だから答えるまでも無い
と思ってるだけです。
仮説で無い科学理論なんて無い。
614 :
考える名無しさん:2008/02/04(月) 21:06:48 0
なるほど。それで、科学以外には仮説でない理論もあるのかい?
それとも、科学に限らず理論はすべて仮説なのかい?
615 :
ちゅう ◆Pzn2.y/16A :2008/02/04(月) 22:37:23 0
>>614 数学や形式論理学には仮説で無い理論がある。
論理的に証明されることが理論としての必要条件だろう。
我々が論じている無からは何も生まれない。よって無はない。我々が居る事が、無などない証拠。
617 :
考える名無しさん:2008/02/06(水) 01:15:25 O
宇宙がうまれた
618 :
考える名無しさん:2008/02/06(水) 10:55:16 0
無からは宇宙は生まれない。
宇宙生まれる前に真空のエネルギーがあった。
620 :
考える名無しさん:2008/02/06(水) 20:15:06 0
>>619 せっかくレスするならwiki以上の説明を書いてくれ。
621 :
考える名無しさん:2008/02/07(木) 01:36:05 O
宇宙の誕生とは
空間の誕生。
真空とかまったく関係ない。まして真空にエネルギーがあることもまったく見当はずれ。真空も空間そのもの。そこから宇宙は誕生しようがない。
622 :
考える名無しさん:2008/02/07(木) 02:51:54 0
宇宙が誕生する前は何が存在していたのでしょうか?
623 :
考える名無しさん:2008/02/07(木) 08:06:55 O
だから無
ただ無は存在ではない。ただしくは空間=宇宙ではないもの。
無とか死とかという概念は宇宙とか生とか存在するものの対称としてうまれた言葉。それ自体に意味は存在しない。
624 :
考える名無しさん:2008/02/07(木) 08:25:45 0
たとえば生命を持った生物は無いから発生したか?
自然の無生物からで有っても「無」からではない。
無からは何も生まれない。
625 :
考える名無しさん:2008/02/07(木) 09:01:43 O
生物も無生物も空間というカテゴリーにおいてはなんら違いはない。
生命の誕生は無生命から
空間の誕生は無空間からということ。
626 :
考える名無しさん:2008/02/07(木) 09:47:13 O
無空間でも真空のエネルギーはあった。
627 :
考える名無しさん:2008/02/07(木) 10:29:50 O
もはや
真空のえねるぎー
と言いたいだけだろw
628 :
考える名無しさん:2008/02/07(木) 10:50:54 O
真空は確認できるから実在するということになるだろう。
ただ無からは何もできないので無は存在しないと思う。
物質の世界で生きてる人間が無を理解しようってのが無理な話。
なんか物理的になりうるテーマだな
629 :
考える名無しさん:2008/02/07(木) 10:56:03 O
宇宙が誕生した
物理法則はいつ誕生したの?
631 :
考える名無しさん:2008/02/07(木) 11:25:58 O
物理の定義による
物理を宇宙内力学とするなら
宇宙誕生のゼロ時間から。
>>631 じゃあ宇宙誕生以前に、何か法則はなかったの?
633 :
考える名無しさん:2008/02/07(木) 12:33:22 O
なにか物質があったなら法則は必然的にあるということになる
634 :
考える名無しさん:2008/02/07(木) 14:11:37 0
無の対立概念である有が存在するならば、無も存在するだろw
無が無ければ有も存在しない。
635 :
考える名無しさん:2008/02/07(木) 20:44:56 0
>>631 >宇宙誕生のゼロ時間から。
残念ながら現在の物理学ではゼロ時間にはたどりつけない。
もうほとんどゼロに近い時間だけど数学的にはゼロではない。
ゼロ時間があるかどうかさえわからない。
ホーキングは虚数時間で宇宙の始めに迫ろうとしている。
宇宙の話をしてるから、てっきり物理板かと思ったら、哲学板だった。
637 :
考える名無しさん:2008/02/07(木) 22:16:54 0
宇宙論なんてほとんど自然哲学の範疇だろ。
638 :
考える名無しさん:2008/02/08(金) 09:17:15 0
こ
639 :
考える名無しさん:2008/02/08(金) 09:27:10 0
言葉は変換可能何とでも言える 現実は証明出来ない 無限が立ちはだかる
640 :
考える名無しさん:2008/02/08(金) 09:42:45 0
現象世界の研究は、物理学。
無から宇宙ができるはずがない。物理の限界。
この知られざるものを、想像しロジックでない思索で
求めていくのが哲学。
観測による宇宙とは、ギャップがあるが、概念による
宇宙もある。
思考の限界えの試論である。
グーグル検索:C点による時空論。
矛盾と無限、ナンセンスとして逃げないでください。
641 :
考える名無しさん:2008/02/08(金) 09:48:25 0
>この知られざるものを、想像しロジックでない思索で
>求めていくのが哲学。
ロジック(論理)の無い思索なんてクズで使い物にならない。
フィクションにも論理が必要だ。
642 :
考える名無しさん:2008/02/08(金) 09:54:15 0
有と無との同時存在ーー宇宙の本質には認めざるをえない。
だが現象世界では無は認識されず、有のみとなり、日常性
に変化はない。
だが宇宙には無はある。
物理的な宇宙の構造に対する、インナースペースの構造という事なのでしょうか。
内面宇宙の構造は統語論的な構造と、意味論的な構造が
あると思います。生物学者と数学者に頑張ってもらいたいと期待するだけで、
能力のない僕には何も貢献できませんが。ですから、このスレの件に関しては
僕からは何とも言えないです。
644 :
考える名無しさん:2008/02/08(金) 10:09:04 0
思考の限界えの試論である。
C点による時空論、検索してください。
本質の研究が哲学、宗教と考えています。
現象せかいの研究は、物理学で観測された宇宙以外に
宇宙がないことも、承知しています。
しかし、知られざる存在が宇宙にあります。
この知られざる存在を扱うのは哲学、宗教です。
645 :
考える名無しさん:2008/02/08(金) 10:20:28 0
観測による宇宙。物理学では絶対のものであり、これ以外
には、宇宙はありません。
矛盾や無限は、物理学では扱えません。
哲学による概念の宇宙というものを、試論しました。
646 :
考える名無しさん:2008/02/08(金) 10:21:18 0
本当のことは知覚出来ない 何とでも言えてしまう この文章も証明出来ない
647 :
考える名無しさん:2008/02/08(金) 10:26:40 0
宇宙には無があります。
削除人は存在するが、削除は存在するのだろうか。
649 :
考える名無しさん:2008/02/08(金) 12:09:51 0
宇宙誕生の0時間ではないが、この現在の0時間も考えられる。
時間は過去、現在、未来、と流れる。
過去より現在に至る瞬間をマイナス0とする。現在より未来にいたる
瞬間をプラス0とする。
過去は過ぎ去ったもので存在せず、無である。未来もいまだ来たらぬ
もので存在せず、無である。
現在は有で、プラス、マイナス0である。
マイナス0は決定され歴史化されたもので、絶対で変化はない。
プラス0は、幾分の自由度があり、変化もある。
現在という瞬間は有であり、無の性質も含むが、有の連続が可能
である。瞬間は0秒までかんがえられる。
数直線上の0と1は、無限という概念をいれると、0より1までれんぞくする。
時間も、無限と矛盾をいれると、連続が可能となる。
無人くんは存在するが、名無しくんは存在するのだろうか。
何回ループする気だ。
全レス読んでから書き込め。
ビッグバーンは無から始まったのではなく、C点の超高密度の存在
が前もってあったと思われる。
矛盾が否定され、現象世界がそのときから始まった。
試論です。
有が存在するなら無も存在する。
宇宙が有限なら、宇宙の外は無が存在するということになる。
654 :
考える名無しさん:2008/02/09(土) 19:37:39 0
宇宙には外は無い。宇宙は閉じている。
655 :
考える名無しさん:2008/02/09(土) 23:37:32 0
物質的な無なのか
精神的な無なのか
はっきりしろ
人間が表現したり、創り出すものって、材料は全部天然を利用したもんだから
元々人間が有ると認識しているから有る事に成っているだけで
認識する人間や感知できる生命体がいない空間や今人間が認識している
存在が残り変化し続けるだけだよね。
それを有とするか、無とするかは感覚次第だから、感覚のある生命が元の
物質に戻った時には、有るか無いかも存在しなくなる。
無を存在させるには有らねばならない、つまり有る今は無も認識上存在する。
657 :
考える名無しさん:2008/02/10(日) 01:49:40 O
材料は全て天然
哲学考える前に
言っていることがハジョウしていることに早く気がついた方がいい。
>>657 材料は全て天然=天然素材という意味なんですけど。
659 :
考える名無しさん:2008/02/10(日) 14:20:48 O
人間の認識が存在をならしめているなら天然は存在しない。
天然に依存しつつ天然を否定する。そこには幼児的な甘えしか感じない。
無は存在しないことそのもの、有は存在することそのもの。人間の認識にかかわらず存在しつづける。
>>659 > 人間の認識が存在をならしめているなら天然は存在しない。
天然素材で人間の体もできているし、例えば平手打ちされた時、痛いと認識するためには
痛覚や神経という物理的な部分が物理てきな部分で、それと、痛みと感じられるだけの
質的なエネルギーが必要だけど、その両方とも人間が
作為的に創り出すことはできませんよね、人が平手打ちされて痛いと感じる為の神経や痛覚は
作れないし、平手打ちするための動力も、そもそも備わっている生命エネルギーであって
生命エネルギーを作り出す事も不可能dす。
存在を認知することと、天然素材を認知する事が可能なのが人間ですよね。
> 天然に依存しつつ天然を否定する。そこには幼児的な甘えしか感じない。
なので天然に依存しているけれど、天然を否定はしていないつもりなんですけれど・・・。
> 無は存在しないことそのもの、有は存在することそのもの。人間の認識にかかわらず存在しつづける。
存在しないことそのものを人間は認識によって物理的に無いと認識できますが、例えば物理的に、
生存していた人が、亡くなってしまい、火葬し散骨してしまえば、
物理的になくなった人の認識が亡くなった人の、身体という物として存在し続けることはできませんので、
無は存在しないことそのもの、人間の認識に関わらず存在しつづける。というのは論理的に言って
矛盾していると思いますがどうでしょうか?
661 :
考える名無しさん:2008/02/10(日) 22:43:34 0
>>660 >無は存在しないことそのもの、
だから、「無は存在の否定として存在する」でいいじゃないか。
>>661 >
>>660 > >無は存在しないことそのもの、
> だから、「無は存在の否定として存在する」でいいじゃないか。
良かった、そうですよね「人間の認識に関わらず」ではなく
「人間の認識として存在する」になりますね。
663 :
考える名無しさん:2008/02/11(月) 00:21:37 0
「無は存在の否定として存在する」
「人間の認識として存在する」
無の話であれば否定はしないしできない。
ただこれ
>人間が表現したり、創り出すものって、材料は全部天然を利用したもんだから
元々人間が有ると認識しているから有る事に成っているだけ・・・
これはどう考えても無の話とはとれない、存在するものについての話。
話をすり替えてごまかしているだけ。
そのことに自分で気づけないのならあんたは救いようのないお調子もの。
>>663 > これはどう考えても無の話とはとれない、存在するものについての話。
> 話をすり替えてごまかしているだけ。
ごまかしたり摩り替えているつもりはないですよ、あんたは救いようが無いだの、
お調子者だと言うより、話をどう摩り替えているか明かしてから批難してくださいよ。
人の自覚まで気付けたつもりのあんたなんだから、それくらいお手のものでしょ?
とかって返したくなりますよ、こちらも人間なんで。
こちらはマトモな人としてあんたに礼を尽くした言葉使いをしてきたつもりだけど
そちらは感情に流されて乱暴な言葉使いをするなら、気分が悪いんでもう止めときます。
665 :
考える名無しさん:2008/02/11(月) 01:25:30 0
>話をどう摩り替えているか明かしてから
わかり易く明かしてるつもりなんだが理解できない?
ではもう少し端的にいうと
あんたは「有」についてのコメントを最後には
「無」についてのコメントにすり替えているということ。
>人間が表現したり、創り出すものって、材料は全部天然を利用したもんだから
元々人間が有ると認識しているから有る事に成っているだけ
これは有についての話だよね、それとも無についての話だと思ってるw
感情論に逃げ込むのは卑怯だとは思わない。
ここは2ちゃんねる。釣り言葉の方に文句があるのならもう来ない方が良い。
論理の部分で可笑しいことをいっているのはあんた、慇懃無礼ともいえる。
何かのヒントになると思って、
「存在は存在するか」というのもちょっと考えてみたのだが、
結論が出ないでいる。存在、being.
「無は存在するか」とは違った難しさがある。
667 :
考える名無しさん:2008/02/11(月) 10:28:59 0
「存在は存在する」は「私は私である」と同様に「AはAである」という
同語反復の同一律だから論理的にはいつでも真です。
ただ何の情報ももたらさない。
>>665 すり替えてることにしないと↓が理解できないから
摩り替えている事にしないと感情的に納得できないからこちらが
間違った事を言っていることにしてイライラしたあんたの気持ちを
吐き出した感情論がまさに、↓
これはどう考えても無の話とはとれない、存在するものについての話。
話をすり替えてごまかしているだけ。
そのことに自分で気づけないのならあんたは救いようのないお調子もの。
> 感情論に逃げ込むのは卑怯だとは思わない。
そっくりそのままお返しするよw理解できないから、相手が
間違った事を言っていることにして納得するのは感情論でもなくw
感情に逃げこんでるだけwそういう結論を出したのはあんただからねw
> ここは2ちゃんねる。釣り言葉の方に文句があるのならもう来ない方が良い。
> 論理の部分で可笑しいことをいっているのはあんた、慇懃無礼ともいえる。
へぇ、釣り言葉ってことは、もし本当に気付かずに書いていないんだとしたら
どういう理論なのか知りたいから煽っただけの雑魚だって言っちゃってるんだけどw
自覚あんのか?
まどうでもいいよ、あんたがどう頑張って考えたところで、他人の理論を
理解できるだけの脳味噌がないから、お手上げだってだけだから。
ほな、さいなら、あんたに釣られて応えてくれるアホをみつけて
2ちゃんで漂流しているのがあんたにはお似合いだねw、
>>667 はて?
「私は私である」「AはAである」は名詞と名詞だから
同語反復になるんですよね?
「存在は存在するか」は名詞と動詞。
「呼吸は呼吸するか」「動きは動くか」などは同語反復といえるのでしょうか?
>>666 beingで辞書を引くと、存在,実在,現存と出ますが
存在を実在する方法は物理的に現存するしかしか方法が無いし
現存するにも、実在させるにも、一人が存在している事を、
実際に物理的に見たり聞いたりするだけでは不充分だし、非科学的なので
物証か、証人が必要ですよね、一人で実在するんだと言っても、
妄想と言われてしまえば、物証を持ってこなければ返す言葉も無いです。
そこで、妄想ではない正しさを論証する為に、
その論理が成立する理論を提示するしかない、
正確な論であると、互いが一致した認識で合意し、認識を物理的に、
文字へと現存することで、論文などは存在も実在も現存も
有する「存在」として成立させることができるのだと思います。
存在,実在,現存全てを有する真の存在を存在させる事ができるのは
「人間」であって「個人」ではないということではないでしょうか。
672 :
考える名無しさん:2008/02/11(月) 23:15:28 0
無てなに?
673 :
考える名無しさん:2008/02/12(火) 00:17:00 0
>>668 まあ落ち着け
イライラしているのも感情論をいっているのもネットを漂流しているのも
鼻水たらしてるのもウンコがはみでてるのも俺でいいから。
あんたの文章がなに言ってるか理解できないのも事実だし。
ただあんたは肝心のこっちの提示した疑問をスルーしていることだけは理解できる。
そんなことはどうでもいいが、無ってなに?
ウンコははみ出しちゃダメでしょw
きちんと収めるなり、出すなりしないとw
自分のうんこは収めるなり出すなり好きにしましょう。
で、無てなに?
677 :
考える名無しさん:2008/02/12(火) 00:41:39 0
結構人いるな。
無は存在じないことで十分納得できる。
無と言えば、女にちんちんが無い事が不思議だった。
無ってちんちんのヴァリエーシンなの?
異論もあろうが、色即是空ーーー空は実体がないという。これは、広い
意味で無ではないか。有の対極としての無ではあるが、無は存在する。
この自然界は有に満ちている。当然無も存在する。
無の存在する自然こそ真実。有のみの世界とはどんなものーーー
682 :
考える名無しさん:2008/02/16(土) 09:09:56 0
記憶に残るものは全て有。実体なかれど脳細胞に存在してしまうからな。
無を確認することはできない。
無の量が時間によって変化してたら、手がつけられないな。
683 :
哲学って面白い:2008/02/16(土) 14:21:29 0
ですね〜。
684 :
考える名無しさん:2008/02/16(土) 15:05:08 0
中二病スレ
685 :
一般人:2008/02/17(日) 02:33:33 O
私の前にはリンゴが無い。つまり、無のリンゴが存在している。
686 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 03:22:05 0
じゃリンゴがあると、無のリンゴが存在していない。有と無を観念上ひっくり返しただけじゃん。
687 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 03:26:21 0
いや、リンゴではなく桃があってもリンゴで無いものが存在していると
言えるのだ。
688 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 03:37:22 0
「リンゴで無いものの存在」=「無のリンゴの存在」?
689 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 03:38:42 0
そうすると無というものは、たんに「〜でない」というだけであって、「存在しない」という意味ではないのか。
690 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 03:41:36 0
つまり「無は存在するのか?」という問いの立て方が間違っている。
無は「存在する/しない」ではなく、「〜でない」という否定なんだな。
691 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 03:42:54 0
よし今日もまたひとつの真理に到達した。
692 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 03:45:37 0
「有は存在するのか?」という問いにも容易に対処できる。
有は「存在する/しない」ではなく、「〜である」という肯定だな。
693 :
一般人:2008/02/17(日) 03:46:56 O
世界は「無のリンゴ」で満たされてるんじゃないかな?有のリンゴは有限しか存在しないが、無のリンゴは無限に存在しているんじゃないかな?ただ無だから観測できませんが。
694 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 03:49:51 0
>>693 それはそうだな。世界のすべては、「リンゴである」か「リンゴでない」かだ。前者はリンゴとして有で、後者はリンゴとして無だ。
695 :
一般人:2008/02/17(日) 03:52:31 O
リンゴ以外についても言えるから、
世界は無に満たされてるんじゃないかな。
696 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 03:53:36 0
しかし何か変だな。
「テーブルの上にリンゴがあるか?」
「ない」
このときにテーブルの上にリンゴでないものがあるとは考えない。単純にリンゴが無いということを認識する。存在が無い、ということは、ただ「〜でない」と一致するとは言えないかもな。
697 :
一般人:2008/02/17(日) 03:58:05 O
りんごでもなんでもいいんだが、「存在が無い」って「無」じゃね?
698 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 03:59:36 0
いや違うか。リンゴの特徴などが表象として現れてこない、つまりテーブルの上にあるのはリンゴの表象で は な い から、リンゴがない、と認識するだけか。
しかしリンゴの存在は、ただの存在=有であって、何かの肯定ではないはずだ。
699 :
一般人:2008/02/17(日) 04:01:19 O
でも「無」が「存在する」っていったら有くさいな。
700 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 04:02:24 0
やっと混乱の原因が分かった。認識の問題なんだ結局。最初の答えであっている。「〜である」が有、「〜でない」が無だ。
ある概念を現実に当てはめて、それが存在するかしないかを問うから混乱する。むしろ概念によって現実を切り出すわけだから、「〜である」が有、「〜でない」が無と考えていいわけだ。
701 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 04:04:38 0
>>699 「〜でない」という否定から、「無」という観念が生まれる。また「〜である」という肯定から「存在」という観念が生じる。
そしてこのふたつの観念が結びついて「無は存在するか?」という奇妙な問いが発生する。
702 :
一般人:2008/02/17(日) 04:10:50 O
有と無があるならさ、マイナスもありそうじゃね?
…である
…でない
…?
703 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 04:16:44 0
マイナスはない。これも人間の観念のトリックだ。欺かれてはいけない。
「〜である」「〜でない」から存在と無という観念が生じ、それが1と0という観念にスライドして、-1というものを想定させてしまう。しかしこれは連想としては面白いが、「〜である」とその否定以外にない以上、-1に対応するもの考えられないと思わなければならない。
704 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 04:22:51 0
このスレの問題はもう片付いたな。解答が出た。もうスレ終了でいいと思うよ。
705 :
考える名無しさん:2008/02/17(日) 04:45:48 0
なるほど・・・あることが分かったけど教えない。
706 :
我はそれなり:2008/02/24(日) 14:13:45 0
>>703 無とかマイナスが「ない」というのは良いとして、それじゃ、
例えば、自然数が表現しているようなもの(1とか2とか)な
ら「ある」とでも考えるのだろうか?
俺はそうは考えない。
0や-1が人間の観念のトリックなら、1や2が「ある」と思うの
も人間の観念のトリック以外のなにものでもない。
707 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 14:45:50 0
708 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 14:49:15 0
無という言葉で無を言ってしまえば、無という言葉で無が存在してしまう
無という言葉を1はどう考えているのだ?
709 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 00:31:38 O
「無という言葉」と
「無」を同じと考える
つまり病んでいるということ。
真無は言葉すらも無い「無」。
言葉では本当は表現できないはず。
その無が「存在」するってまずもって意味がわからない。
711 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 01:18:20 0
>>709 「無」は無という言葉だ。つまり観念に過ぎない。観念でないとしたら、提示してみろ。
>>710 君は観念的思考に取り付かれている。
712 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 01:23:05 0
713 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 01:49:24 O
「あんたという言葉」と「あんた」はおなじと考える
つまり「あんたのウンコがはみでてるという言葉」がここに存在するということは「あんたのウンコ」は飛び出てるということ。
714 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 01:52:14 0
>>713 ダメダメw
言葉が存在するからといって、その言葉が指し示すものが存在するとはかぎらない、という話をしているんだろ?
したがって一行目・二行目ともに間違い。
>>711 710だが、「無」は観念そのものだろ。
716 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 01:59:54 O
なにがいいたいのか
もはや俺には理解不能
クソスレだってことさ
718 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 02:04:26 0
世界 言葉
あんたと呼ばれる人 「あんた」
× 「無」
「あんた」には対応するものがあるが、「無」には対応するものがないのではないか、といってるわけ。
719 :
709:2008/02/25(月) 02:29:13 O
>>718 ますます理解不能
「あんた」に対応するものって何?
720 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 02:42:28 0
>>719 アホかこいつwww
あんたと呼ばれている人がいるだろ。文脈によって変るだろうがいるには違いない。
馬鹿なの?
721 :
709:2008/02/25(月) 02:59:33 O
「あんた」が存在するかは問題としていない
「あんたという言葉」が「あんた」なのかということ。
722 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 03:12:14 0
>>721 は? 「あんた」という言葉であんたと呼ばれている人を指し示しているんだろ。
ところが「無」は観念であって、指し示すものが世界内に存在しないといっている。
723 :
考える名無しさん:2008/02/25(月) 03:19:44 O
バイバイ
無は観念だ。文句ある奴いるか?
725 :
考える名無しさん:2008/02/26(火) 03:49:25 0
問題はむしろ観念を離れた現実などが存在するのか
ということだな。
数学の全体は観念に違いないだろうが、現実に役に
立つわけだし。
観念を離れた現実は存在するだろう。
現実は昔から続いているが、観念は紡いできただけだ。
727 :
考える名無しさん:2008/02/26(火) 09:10:32 0
「無」には「存在しない」という対象がある。
「有」に「存在する」という対象があるのと同じことだ。
無と存在しない、有と存在するのどこが対象なの?
対照的なだけじゃん
729 :
考える名無しさん:2008/02/26(火) 11:12:24 0
有と無は相対、相対する対象だね。
730 :
考える名無しさん:2008/02/26(火) 12:04:58 0
「存在する」 ←てなに?
なんのこと?
731 :
考える名無しさん:2008/02/26(火) 12:49:22 0
「存在する」とは「いつでもどこでもある」こと。
732 :
考える名無しさん:2008/02/26(火) 13:11:41 0
>>731 おいらの頭の中には未来の花嫁が「いつでもどこでもある」んだけど
それって、もうおいらには花嫁さんが「存在する」ってこと?
733 :
考える名無しさん:2008/02/26(火) 14:16:18 0
>>732 「未来の」と言うことは「いつでも」じゃないだろ。
そんなのは「存在する」とはいえない。
734 :
考える名無しさん:2008/02/26(火) 16:26:19 0
確かに「有」にも「無」にも対象があるといえるが、それはものではなく、いわば事柄――すなわち動作だ。「Aが
有る」とは言えるが、「有る」それ自体が対象なわけではない。この場合対象はAであり、Aは動詞「有る」の主語
として、動作「有る」をしている。したがって「有」が対象性を持つとしても、それは主体に付属しなければならない
もので、「有」それ自体がものとして世界に存在するわけではない。これは単語として、概念として、独立的に見
えるが、実は何かの主体のありさまを表しているにすぎない。同じことは「無」にも言える。したがって、「無は存
在するか」は世界に向けて対象性を持つようにしてみれば、「あることが(またはすべてが)無いということが有る
か」と問うているわけであり、こうしてみればいかにナンセンスな問いかが分かる。
735 :
734:2008/02/26(火) 16:37:18 0
間違えた・・・すべてが無いって・・・?
736 :
734:2008/02/26(火) 19:00:20 0
>>701 >
>>699 > 「〜でない」という否定から、「無」という観念が生まれる。また「〜である」という肯定から「存在」という観念が生じる。
> そしてこのふたつの観念が結びついて「無は存在するか?」という奇妙な問いが発生する。
すべてが無いということは、すべて「ではない」ということ。しかしそういうものは頭の中にあるだけでまさに観念の世界だ。まったくの無は存在しない、と俺は思う。
737 :
考える名無しさん:2008/02/26(火) 19:35:24 0
>>736 >無は存在しない
・・・は同語反復だから全く正しい。
有が存在しないならありえない矛盾だ。
無とは存在しないこととしてある。
738 :
考える名無しさん:2008/02/26(火) 19:37:13 0
このスレ、何のためにあるのかねえ? 何か明確な目的があって考察しているのかねえ?
739 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/02/26(火) 19:41:41 0
でも無い所から有が始まってるんですよ
無いものねだりです
740 :
考える名無しさん:2008/02/26(火) 19:46:09 0
>>736 「〜がない」と「〜でない」の区別くらいつけたら。
日本語がかわいそうだよ。
741 :
734:2008/02/26(火) 19:48:41 0
742 :
734:2008/02/26(火) 19:50:22 0
テーブルの上にリンゴがない。テーブルの上の表象はリンゴでない。
743 :
考える名無しさん:2008/02/26(火) 21:31:30 O
この世に実体は無い。
この世は存在していない。
744 :
考える名無しさん:2008/02/26(火) 21:37:31 0
>>734 当たり前のことをそんな長々といわれても。w
そういう下らない表現矛盾遊びレベルの話ではなくて、
一兆年以上前の宇宙は無だったのか?て問いだろ
同意。
論理学なんかは役に立たんよ。
748 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 11:32:20 0
749 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 12:02:01 O
無の概念をどのように定義するかによると思う
無
すなわち全てが存在しない空間とする
しかしそこには
全てが存在しない空間が存在している
しかし私たちは
それを無と呼ぶ
しかしそこには
確実に
全てが存在しない空間が存在している
パラドックスとは言えないかもしれないが
矛盾が生じている
全てが存在しない
しかし
そこには
全てが存在しない空間が存在する
空間じゃなくても同じだと思うけど
全ての存在しない
すなわち
全ての存在しないと定義される物さえ
存在しない
よくわからなくなったけど
高3だから許してください
750 :
考える名無しさん:2008/02/28(木) 04:31:25 O
無=空間ではない=宇宙ではない
有=空間=宇宙
単純なことシンブルなこと=真理
751 :
考える名無しさん:2008/02/28(木) 05:06:18 0
バランスが悪くて無になれないとか
753 :
考える名無しさん:2008/02/28(木) 08:19:46 0
逆だよ。
有は存在しない。
錯覚してるだけだ。
すべて幻。
あるのは無だけ。
754 :
考える名無しさん:2008/02/28(木) 08:53:09 0
錯覚は錯覚としてある。
幻は幻としてある。
無は無としてある。
すべてありようが違うだけである。
755 :
考える名無しさん:2008/02/28(木) 11:48:51 O
言葉で解せる事でなし。
まさしく『無』意味。
756 :
考える名無しさん:2008/03/01(土) 13:46:11 O
無意味とは意味が存在しないという言葉なのだが
757 :
考える名無しさん:2008/03/01(土) 15:03:18 O
無=神
758 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/03/01(土) 15:14:57 0
ビッグバンは虚数軸(無)世界から物質世界が誕生しました。
この世で消えたものも虚数軸世界に戻るだけです。
虚数軸世界が臨界したらまたビッグバンで最初からやり直すだけです。
死さえも怖いものなんて何も無いですね。
759 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/03/01(土) 15:16:36 0
嘘です。自分は怖くないですが大切な人の死は怖いです。
760 :
考える名無しさん:2008/03/01(土) 15:23:49 O
虚数軸なんて卓上でのペーパーゴッコ
無から有が生まれる訳がない、だから神に触れることすらできないw
761 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/03/01(土) 15:26:50 0
>>760 あなたの始めての記憶は何ですか?それ以前はどうですか?
無からあなたは生まれてませんか?
762 :
あ、うま、ぬんだ:2008/03/01(土) 15:27:50 0
すぅうどぅす、
わだすが、ふぅんなおずずさんどぅす。
w?w?
つむぅわぁっつったかw?
w?
763 :
考える名無しさん:2008/03/01(土) 15:29:15 O
お前は処女か?
雄しべと雌しべからやりなおせ!
764 :
考える名無しさん:2008/03/01(土) 15:31:43 O
有は無からしか生まれえない
神の存在は関係ない
765 :
考える名無しさん:2008/03/01(土) 20:47:09 0
>>764 >有は無からしか生まれえない
そうとは限らない。もともとから有るものがあっても矛盾ではない。
無から有が生じることも、有が滅して無になることも矛盾ではない。
無には相対無と絶対無がある。
766 :
考える名無しさん:2008/03/01(土) 20:47:48 O
767 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/03/01(土) 21:19:54 0
768 :
考える名無しさん:2008/03/01(土) 21:33:00 0
>>767 記憶は、有を記憶するんだろwwwwwwwwwwwww無から生まれていない。
769 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 00:38:50 0
無は大きさも質量も色も形も無い。
従って「無は存在しない」というも「無はその性質故に無限に存在する」というも
どちらともが真でありうる、という事になる。
つまる所信じたいよーに信じりゃいいんである。
770 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 00:52:49 O
人間は人間でない生命から生まれた。生命は生命でない物質から生まれた。物質は物質でない空間から生まれた。
空間は空間でないものからしかうまれえない。単純な話。
771 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 01:17:47 O
無は存在しない。
存在するものを有と定義付けた結果、その対となる概念として生み出されたただの幻想。
第一、有と無の根本的概念の関連性すら証明出来ない。
どれだけ真面目に議論したところで、くだらない言葉遊び。
【何も無い】という事を無と定義した場合に、「それ」が存在しない事は明白でしょ。
【全概念の消滅】を無と定義付けるなら、そう定義付ける段階で矛盾してしまう。
772 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 01:29:12 O
無は存在するか?ではなく
存在しないとはなにか?が哲学としては成り立つ。
773 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 01:31:12 0
てか、無はないから無なんだろ?
無が存在するって言うのはその問いからして矛盾してるだろ。
774 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 01:36:11 O
やっと気付いたの
>>760 そうなんだけど、理解するうえには無も虚数も必要ということだろう。
理解するうえで必要なだけなのに、自然に存在すると勘違いしているだけ。
776 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/03/02(日) 10:14:35 0
虚数使えると空間飛翔できますよ
三次元プログラムなんてみんな四元数ですよ
777 :
卵の名無しさん:2008/03/02(日) 18:55:21 0
「無」なんて、つまらんし、いらんよ
そんなのは、「全然、人間らしくない」から
778 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 21:08:48 0
無より人間のほうがつまらんに決まってるだろwwwwww
は存在するか?
「存在する」てなに?
781 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 09:05:31 0
782 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 11:38:52 0
783 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 11:41:17 0
>>781 >「存在する」とは「いつでもどこでもある」こと
おまえ馬鹿なのw?
「存在する」を説明するのに「ある」こと・・とか言ってんじゃね〜よ
バかなお前にもっかい聞くな?
「ある」ってなに?
『無い』の反対。
人間が味わう味わう味、人間が嗅ぐ匂い、人間が聞く音、人間が感じる喜び、人間が感じる悲しみ
これはすべて人間でなければ感じることができない世界だ。人間がいなければ感じることができない世界だ。
蝶は紫外線を見ることができる。犬は人間が嗅ぐことができない臭いを嗅ぎ、音を聞く。イルカは超音波で仲間と交信する。
人間も個人個人、ひとりひとりが、自分の時間を、過去を、喜びと悲しみを背負って生きている。
その心は確かにあり、死ねば(宗教的には別の世界に行くとされているが少なくとも、この世からは)無くなる。
こういうことだ。
786 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 13:28:08 0
人間が五感で感じることができるものは
確かに存在するがニセモノだからな。
あまりニセモノに執着すると地獄に落ちることになる。
やっぱり無という本物を感じる時間のほうを長くしておかないと。
787 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 13:32:26 0
>>785 ヘレンケラーは人間じゃないって言ってるの?
789 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 17:42:08 0
>>783 >「ある」ってなに?
「ある」だけじゃ「何」があるかは答えようが無い。
そんなことは聞くまでも無い愚問だ。
我思う、故に我在り。
791 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 18:14:21 0
>>789 愚答だな
「ある」や「存在する」を説明できずに
いったい何を説明できるよドアホw
>>787 アフォか?ヘレンケラーは盲目・聾唖の三重苦だったけど、心と感情ならちゃんとあったろうが。
それに
>>785は別に、差別をあおってはいない。
話を変えて問「無は存在するのか?」
答・・・存在しないことが無だろ。
793 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 19:56:19 0
じゃ無はあるのか。
いや、有が無になる。
795 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 20:45:58 0
いや、無が有になる。www
有無相対。
796 :
考える名無しさん:2008/03/03(月) 21:13:12 0
>>791 >いったい何を説明できるよドアホw
「何」もわからないバカに何をいっても無駄だね。
純粋な無は考えられない。無は有の対極として考えられる。
つまり、物質の存在を必要とする。
物質のないところでは無は考えられない。
空間てきには、無と有とがそんざいする。グーグル検索:C点による時空論
参考にしてください。
時間的にも有と無との同時存在として、現在に存在します。
時間的にも持続と瞬間として有と無は存在する。
時間は過去、現在、未来と流れる。
過去はすぎっさたもので存在しません。無であります。
未来はいまだ来たらぬもので存在しません。無であります。
現在は有であります。しかし本質は有と無との同時存在です。
過去より現在にいたる瞬間をマイナス0とします。
現在より未来にいたる瞬間をプラス0とします。
現在プラス、マイナス0であります。現在は0ではありますが
連続します。
数直線上の0と1は、無限という概念を入れることにより、0から1は
連続します。時間も同様に、矛盾はありますが、無限という概念を
いれることにより、連続します。
0プラス0は0ではありません。
物質の無いところでは、無は存在するかどうか、分かりません。
私達の思考を超えてしまいます。
現在という瞬間は0秒まで考えられます。
マイナス0は、過去は決定されたもので、変化はありません。
プラス0は、過去および現在から条件ずけられていますが、
幾分の自由度があり、変化もあります。
現象世界では、瞬間は認識されませんが、変化として時間を
認識できます。
時間的にも空間的にも、無は存在します。
時空の本質は、無限であり矛盾ーー有と無の同時存在ーーです。
現象世界では、有限で矛盾はありません。物理学の世界です。
哲学と物理学のギャプは大きくどうにもなりません。
哲学として時空の本質を考えるときには、無を避ける
ことはできません。
804 :
考える名無しさん:2008/03/04(火) 03:33:08 O
有=宇宙
認識が存在をつくるのではなく存在が認識をつくる。人が見るのも犬が嗅ぐのもイルカが超音波とやらで認識するのもそこに存在があるから。幻ではなく宇宙は存在が隙間無くみちみちている。人間が認識できているのはその一部分にしか過ぎない。
現実逃避の哲学はみっともないだけ。
宇宙は無ともかんがえられる。
と言うより、空と言うほうが良いのかもしれない。
1原論で、空の中に無も含まれるのかもしれない。
色即是空、空即是色
男は女なのか
808 :
考える名無しさん:2008/03/07(金) 19:41:32 0
809 :
考える名無しさん:2008/03/07(金) 21:48:15 O
>>1 無 / 在 。
紙切れ一枚の差だ。
紙の裏と表。
それだけの事を何故に悩む?
物理学は現象世界を研究するもの。観測による宇宙しかない。
哲学は宇宙の本質を想像し実在をロジックでない観測でない思考
により追求する。そこには概念による宇宙しかない。
物理学と哲学との間のギャップは大きい。
この中で無は十分に論じられている。
C点による時空論:グーグル検索、参考にしてください。
これは論理のない形而上学のようなものですが、思考の
限界えの試論として、検討してください。
811 :
考える名無しさん:2008/03/18(火) 03:33:47 0
812 :
それは:2008/03/18(火) 05:58:53 0
真空の空間にも
空間はある。
空間は、無ではない。
空間も、時間も何も無いのが
無である。
無を見る事は出来ないし、想像する事も出来ない。
813 :
考える名無しさん:2008/03/22(土) 11:21:55 0
「外」の議論と同じになってきたな
814 :
心の仕組みドットコム:2008/03/22(土) 18:48:18 0
無は存在するのか
>>1 >なにもないという状態はある。
>存在すると言えるのか?
無は存在しないことだから、なにもないという状態を指します。
ですから、なにもないという状態を無と言います。
何かの制限を付けない無と言う概念の存在は有りませんね。
>>812 真空の空間にも引力は有ります。
ですから真空の空間は無では有りませんね。
815 :
考える名無しさん:2008/03/22(土) 20:12:17 0
>>1 不確定性原理だな。
有は作用反作用がある状態なワケだから、
それがないということは何もないと
仮定せざるを得まい。
慣習によって、ヒトはそれを無と名付けている。
無は有が在るのと同じく在る
モデルが出来上がった
818 :
考える名無しさん:2008/05/28(水) 23:42:50 0
「無」という概念は確実に存在するよ
+
真実なんて意味無いよ、各個人の観念がその人の世界の全てだよ
||
「無」は存在するよ
概念の話じゃないだろ
宇宙以外が無、ただし「以外」という言葉を使うのは適切ではないかもしれない
宇宙はエネルギーに満ち溢れているが無とはその反対である
820 :
考える名無しさん:2008/05/30(金) 00:47:36 0
言葉の無い世界が
無だよ
821 :
考える名無しさん:2008/05/31(土) 09:33:34 O
「無」があるから「有」があり
「有」があるから「無」がある
「有」がなければ「無」は存在しない
「無」がなければ「有」も存在しない
822 :
考える名無しさん:2008/05/31(土) 17:23:26 0
ぬるぽ
823 :
考える名無しさん:2008/05/31(土) 17:38:50 0
指がゼロ本ある、と言ったら指が無いこと。
俺には足利銀行の預金がゼロ円ある、と言ったら預金が無いこと。
824 :
考える名無しさん:2008/05/31(土) 17:51:38 0
ゼロは概念であって、実体として存在する物ではない。
物質が存在しない空間であっても、空間には「場」が存在し、
その「場」が電磁波や引力を伝達する。
したがって、科学における「理想真空」と「無」とは論じる次元が異なる。
では、「無」は観測できるか?
無の定義してくれないとなー。
無とは特定存在の欠如を表現する言葉とするなら、無という表現法はある。
考えてもみなさい。
有を観測できますか?
有も一つの表現法であり有を観測する事など不可能なのである。
無いことが無い、故に世界有り
827 :
考える名無しさん:2008/07/29(火) 11:10:22 0
「無」(ない)は「有」(ある)の対としてしか存在しえないのでしょう。
常に、“「何かが」無い”という形式でしか存在しえないでしょう。
逆に言えば、そのような形式の上でなら存在する、と。
・引き出しの中に参考書が無い。
・なるほど、話を聞くまでそのような考え方は無かったよ。
・彼には、物を大切にするという思いが無い。
など。
「何も無い」という言明も、
そこ(観察・考察対象とされている範囲内)には
“本来なら様々なモノがあるであろう”という前提あってこその言明でしょう。
828 :
考える名無しさん:2008/07/30(水) 17:22:21 0
有も無も観測出来る。
829 :
Q:2008/07/31(木) 01:32:37 0
ドーナツの穴はドーナツがある限り存在するが、ドーナツをかじった途端
消滅する。
830 :
考える名無しさん:2008/07/31(木) 08:52:47 0
実在としての無は存在しない。観念としての無は存在する。
831 :
考える名無しさん:2008/07/31(木) 09:48:59 0
「実在としての無」は「実在しない」と同じ意味だね。
実在としての有が存在するなら実在としての無も存在する。
存在するとは矛盾が無いこと。
>>828 喩えのせいでアホくさく見えるが、いいこと書いてるね。
無は存在<する>のではなく、存在<することにした>
存在しないことを無と定義した。
つまり現象としての無は存在しない。
あるものxが存在するとは、xが束縛定項の値であることである。
無は束縛定項の値ではない。
よって、「無は存在する」とはいえない。
836 :
考える名無しさん:2008/09/28(日) 11:17:07 0
マラルメ
「存在する」とか「無い」とかは「人間の認識」に取ってのみ
意味があるわけだし、「金がない」とかいっても他の生き物には
意味をなさない。
空気が無ければ、犬も猫も苦しがって死んでしまうだろうが、
「空気がない」という認識は犬猫には無く、
無媒介な直接的な苦しみが体験されるだけと想定される。
838 :
考える名無しさん:2008/09/29(月) 01:24:57 O
言葉遊びして面白いですか?文系人間さん達w
839 :
考える名無しさん:2008/09/29(月) 05:20:49 O
限定した無だったら目で見れるよね
840 :
考える名無しさん:2008/09/29(月) 09:44:32 0
物理学的には、真空のゆらぎのなかより、電子と陽電子のペアが、なにも無い
筈の空間より出現することがある。その意味では、全く無という空間はない。
この世界に、物理学的な無は存在しない。
841 :
考える名無しさん:2008/09/29(月) 12:44:28 O
宇宙の外は時空も存在してない無
それに反し宇宙そのものが要するに有であるから、その中の全ては有となる
有の中には無は存在しえない
842 :
考える名無しさん:2008/09/29(月) 13:00:32 0
>>841 財布は持っていてもその中にお金がなければ
そこにお金があるとはいえない。
有(財布)の中にしか無(無銭)は存在しない。
844 :
考える名無しさん:2008/09/29(月) 18:08:02 0
>>147 >無は存在するのかへの応答として「指示対象がない」と
だから無は「指示対象がない」ものとして存在する。
>>844 「指示対象がない」という言明(性質)を新しいタイプの
言明(性質)としてメタ的に解釈しようとしてるんだろうけど。
そういった相対化は無用の長物にならざるを得ない。
『「指示対象がない」もの』として指示可能な対象化される
可能性がないから存在しようがない。
でも君はこういうのだろう。
「『「指示対象がない」もの』として指示可能な対象化される
可能性がないから存在しようがない」ものとして存在する、と。
神の神の禅問答だね。
846 :
考える名無しさん:2008/09/29(月) 20:26:57 0
この世は虚無感に満ちていて、すべての存在が無意味なのです。
そして、この虚無感は、まるでブラックホールのように、
すべての意味を吸い取っていくのです。
この虚無感に堪えて生きていくには、クールに割り切っていないと出来ません。
生きる意味だって? そんなものに意味なんて無いさ。
自殺する意味だって? そんなものに意味なんて無いさ。
なんで餃子を食べながらこんな文章を書いているのかだって?
意味なんてなんにも無いさ。
847 :
考える名無しさん:2008/09/29(月) 20:29:28 0
>>845 いや、そんな神秘的な「無」の概念じゃないよ。
インド哲学や仏教論理学ではおなじみの「無」の概念だね。
無には4種の無が存在する。
848 :
考える名無しさん:2008/09/29(月) 20:40:36 O
>>842 財布の中は無ではない。
金も含め物質、時空も存在していない状態が無だ。
質量を持たない物質があるとしたらそれもまた然りである。
これはまた難しい話になるから文系諸君には話しても無駄だろうな。
849 :
考える名無しさん:2008/09/29(月) 21:32:40 O
財布の中に何も無いと言ってるわけじゃないだろ
金についての有無を言ってるのに、金という条件をなんで無視する?
つか読み取れよ
>>847 >神秘的な無
? 何ですか、それは?
>無には4種の無が存在する。
無は存在するという言明が如何なる事実とも一致しないことが
指示対象がない、つまり如何なる変更の値にもなり得ないから存在しない。
851 :
考える名無しさん:2008/09/30(火) 00:41:48 O
>>849 じゃあ、はなから財布云々つまらんジョーク言うなよ
852 :
考える名無しさん:2008/09/30(火) 00:58:24 0
財布の中は金はなくても空気や埃や紙切れ、糸くずその他が充満している。
真空にも電孔やら物質の素みたいので充満している。
宇宙全体が多次元のヒモみたいので充満している。
ダークマターなんかも充満している
「無」を見つけようとしても無駄である。
「無」は、強いて言えば背景だろう。
焦点合わせようにも合わせられない(焦点が合ったら背景じゃなくなる)。
854 :
考える名無しさん:2008/09/30(火) 01:57:44 O
>>852 君くらいだな。まともなこと言ってるのは。
あとは言葉遊びの文系人間か…。
855 :
考える名無しさん:2008/09/30(火) 02:16:50 0
2ちゃんが「無」なんだけどね
856 :
考える名無しさん:2008/09/30(火) 02:31:56 O
無って名前を与えた事により無はなくなってしまった
なぜなら想像の共有化がなされたからだ
857 :
考える名無しさん:2008/09/30(火) 02:49:11 0
一方、人間は至る所に無を見い出す。
財布にはコインの「無」が、帰宅するアパートには灯りは「無」く、
仕事に見合った収入は「無い」のだ。
期待に応じて至る所「無」が出現するのである。
「無」とは極めて人間的な出来事である。
858 :
考える名無しさん:2008/09/30(火) 03:17:18 0
gf
859 :
考える名無しさん:2008/09/30(火) 08:17:34 0
有の対極に無がある。有は実在だが、無は概念。
有と無ーー2元論。
色即是空。空は色と一体になったーー1元論。
すこし乱暴な考えかな。
ついでに、絶対矛盾的自己同一ーー1元論。
860 :
考える名無しさん:2008/09/30(火) 08:20:21 0
>>857 それも、これも人の「無明」が元だろう。
無明をなくせばすべては「空」とわかる。
861 :
考える名無しさん:2008/09/30(火) 08:23:17 0
>>859 >有は実在だが、無は概念。
それは違う。
有も無も実在する。
実在しないものは認識できない。
862 :
考える名無しさん:2008/09/30(火) 08:55:07 0
無は物理学的には、存在しない。宇宙は総て有である。
しかし、哲学的には、議論があり無は実在とばかり言えない。
863 :
考える名無しさん:2008/09/30(火) 09:19:24 0
864 :
考える名無しさん:2008/09/30(火) 09:26:11 0
般若心経は無
865 :
考える名無しさん:2008/09/30(火) 09:56:27 O
「何もない」が有る
嘘だね
人の頭を離れた無などない
866 :
考える名無しさん:2008/09/30(火) 09:58:25 O
無の実在性?
どうぞ示してください
867 :
考える名無しさん:2008/09/30(火) 10:31:53 0
数学的には、無はどうなりますか。
0ですか。0とはーーー。
868 :
考える名無しさん:2008/09/30(火) 10:51:02 0
過去ログに答えあるよ
869 :
考える名無しさん:2008/09/30(火) 10:53:46 0
0に限らず数が実在すると考えるのが数学者だ、という定義もある。
元数学生が言うのだから間違いない。(笑)
871 :
考える名無しさん:2008/10/02(木) 07:01:58 0
ここ宗教板ちゃうから
無という言葉の規定によるでしょうね>無は存在するのか
873 :
考える名無しさん:2008/10/02(木) 20:48:53 O
文法的におかしいってことが言いたいの?
おかしくはないでしょ
874 :
考える名無しさん:2008/10/03(金) 01:37:43 O
たぶんそんな事言ってないと思うよ
> なぜなら、思惟することと、「ある」こととは、同じことであるから。
パルメニデスのこれは、デカルトのコギトを先取りしてたのかな?
私が考えている限り、「考えている何者かとしての私」が存在することは絶対に疑い得ない。
これの問題点は、私が考えていない時間(私の睡眠中、生前、死後等)が存在する可能性にあるんだけれども
もし「私が考えていない時間」が在るのなら、「私が考えていない時間」が存在し、
もし「私が考えていない時間」が無いのなら、「考えている何者かとしての私」は永遠に存在する。
よって絶対無―(時間も空間も)全く何もないということ―は在り得ない。
876 :
考える名無しさん:2008/10/05(日) 08:56:15 0
何をもって存在するとするか。
考えられることは存在するということなら、
脳は考えられないものはないとする器官だから、
すべてはある、と考えている。
それだけのことだろ。
考えている私が存在するかどうかは思考では決められない。
877 :
考える名無しさん:2008/10/05(日) 10:06:24 0
物理学的には、無は存在しない。しかし、観測、ロジックに拠らない、想像
による思考により本質を哲学する時、無ーー有との同時存在する矛盾ーーや
無限を認めざるをえず、それは概念の時空でしかないが、思考の限界を試論
するのもそれなりの意味がある。無を認めざるをえない。
グーグル検索:c点による時空論
参考にして下さい。なを、般若心経の空ーー実体が無いことーーも無を参考
にする必要があり、西田哲学の絶対矛盾的自己同一も無を参考にする必要が
あります。その他宗教関係、哲学関係でも思考のツールとして、無を扱うの
が便利だと思われます。必要以上に無を否定することは無い。と私は思う。
878 :
考える名無しさん:2008/10/05(日) 10:12:47 0
実在としての無は存在しないが、概念としての無は存在する。
879 :
考える名無しさん:2008/10/05(日) 10:16:53 0
物理量がゼロであることは物理的な無であること以外の何者でもない。
880 :
考える名無しさん:2008/10/05(日) 10:17:59 0
有・無は相対。
有も無も実在する。
881 :
考える名無しさん:2008/10/05(日) 10:34:25 0
有は観測可能であり、そこからロジックもうまれる。しかし、無は観測
不可能で、ロジックも生まれない。この意味において、無は概念でしか
無い。無は物理学では、扱えない。
882 :
考える名無しさん:2008/10/05(日) 12:51:38 0
無は哲学、宗教の分野に属する。無は存在する。
883 :
考える名無しさん:2008/10/07(火) 02:11:44 O
宇宙は137億光年の広がりだが今は12?億光年彼方まで観測出来ている。
無があるって言う時点で有じゃないか
ものは言い様だな
886 :
考える名無しさん:2008/10/07(火) 04:56:07 O
何も無い状態が存在する…文章として何もおかしくはないだろ?
887 :
考える名無しさん:2008/10/07(火) 10:15:19 0
「何も無い状態」というのが不正確な記述だろう。
「いまここに何が無い」というように時間、空間とそこでの指示対象
を限定して初めて「無」や「有」がいえるのではないか。
888 :
考える名無しさん:2008/10/07(火) 12:41:42 O
>>887 はなから無を否定する文法だぞ。気付かないのか?
889 :
考える名無しさん:2008/10/07(火) 13:38:20 0
無を否定した非無は有のことだろ。
だから言葉遊びなんだって
いい加減目の前の現実をその目で見てみろよ
どこに無があるんだ?
一度、言葉、言語、文法云々から離れてみなって
考え過ぎなんだって
891 :
考える名無しさん:2008/10/07(火) 16:24:56 0
一寸失礼します。古い文章ですが試論です。
ヤフー検索:精神について
同名のタイトルがあります。
8番目ーーーーーーー/jikuron/seishin
ここから参考にしてください。
892 :
考える名無しさん:2008/10/07(火) 16:42:46 0
何もない、ってんだから空間も物体も何もないんだろ!?
空間がないってことは分かりやすく言えば部屋(場所)がない。
そんなの存在しないな。
空間があれば有、空間がなければ完全な無。
でも空間がないのって何?
>>888 同感。
無が「存在する」っておかしいよな。
無は有るか!?だもんな。
893 :
考える名無しさん:2008/10/07(火) 16:59:58 0
有の否定、非有とは無のことだろ。
894 :
考える名無しさん:2008/10/07(火) 17:15:13 0
>>893 論理的に考えればそうです。しかし、
数学でいう”1”は”0”が発見される前にあったわけです。
”0”の発見は無の発見とも言えるのではないでしょうか。
西洋哲学は”有”を基点としているのに対して
日本では”無”を基点としているように思えます。
日本では無を基点にしているからこそ哲学はあまり流行らないのだと思います。
哲学に陥るのは西洋的な”有”が根底にあるからでしょう。
有から無は難しい。
無から有も難しい。
これは自己を知ることが如何に難しいかを表しています。
895 :
考える名無しさん:2008/10/07(火) 17:21:46 0
>>893 「非-有」は、有の否定までで、無「自体」ではない。
そして、無「自体」は定義できない。
何故なら、定義された段階で、それは既にヒトの手垢のついた「概念」であり、「無自体」ではないから。
よって、「無自体」は「非存在」。
896 :
考える名無しさん:2008/10/07(火) 18:31:06 O
>>895 言葉が足りないな。
定義した時点で無ではないって何だ?
0の概念にどういった手垢とやらが付加してる?
それが説明出来なければ随分思い込みの激しい文章だぞ。
897 :
考える名無しさん:2008/10/07(火) 18:39:02 0
>896
0は、無ではなく、序数/自然数の起点記号。
即ち、ヒトの手垢(=便宜/利便上の概念)。
898 :
考える名無しさん:2008/10/07(火) 18:50:47 0
>896
無常、空、無、等は、有の否定形としてはじめて存在できる概念。
それ自体で存在できるものではない。
よって、無は存在しない。
あるいは、有に必然的に内包されるなにものか、ではありうるかもしれない。
899 :
考える名無しさん:2008/10/07(火) 18:55:21 0
>>896 無が無として独自に存立可能であれば、その存在性を自らが主張できる。
しかし、その場合、何が無の存在性を主張するのだろうか?
900 :
考える名無しさん:2008/10/07(火) 19:58:46 0
無って無いんだから認識すら不可能なんじゃないの?
認識した瞬間もうそれは有るってことになるんだし
本当の意味で無というものは存在しないってことだな
そういや無いから「無」って名づけてんのか
903 :
考える名無しさん:2008/10/08(水) 02:16:42 O
>>897-899 概念とはすなわち便宜性を優先した決め事とはよくいわれる話。
この「便宜」なるものを履き違えて捉える人も多いようだ。
例えば、量子物理学における予想概念図というものがある。
この概念図とは理論そのものであると言える。
理論が正しいものか否かは観測により証明するわけだ。
こうして概念の枠が取り払われる。
しかしながら、「無」が観測出来ないものならばその存在は否定されるのか?そうではないだろう?
そのことは従来の証明方法では「証明不可」なことを意味するに過ぎず、未だ「存在の可能性」については猶予を残しているのだ。
904 :
考える名無しさん:2008/10/08(水) 09:29:25 0
スレチかもしれないけど質問・・・
無って時間も空間も何もない状態のことでしょ?
例えば宇宙は無から生まれたっていうのあったよね
あれはどういう意味?
宇宙の前には何もなかったっていうことは
宇宙は最初からあったってことになるのかな
905 :
考える名無しさん:2008/10/08(水) 11:21:24 0
物理学では、真空のゆらぎから電子と陽電子ーー今、話題の
粒子と反粒子ーーのペアが出現するという。何も無い筈の空間
は無く、物理学では無は無い。しかし、哲学は別でもよいか。
どうだろうか。
906 :
考える名無しさん:2008/10/08(水) 11:46:45 0
今の物理学では時間ゼロや距離ゼロの宇宙(時空間)が考えられないというだけ。
物理学が不完全だということ。
907 :
考える名無しさん:2008/10/08(水) 20:50:45 O
>>906 そんなことはない。
宇宙の外は無って言ってるだろ?
909 :
考える名無しさん:2008/10/09(木) 16:43:26 0
910 :
考える名無しさん:2008/10/10(金) 04:29:49 0
空集合に要素は存在するか?
空集合は存在するか?
空集合を要素とする集合は存在するか?
911 :
考える名無しさん:2008/10/10(金) 06:18:21 0
すべての集合の中に要素が無である空集合は含まれる。
すなわちすべての有の中に無は存在する。
912 :
考える名無しさん:2008/10/10(金) 10:31:24 O
完全なる無を言ってるんだ。
集合とか今は関係ない。
913 :
考える名無しさん:2008/10/10(金) 10:33:42 0
>>911 集合には外縁がある。
だから無ではない。
914 :
wisteria-1 ◆3MvUSsmnEU :2008/10/10(金) 10:38:25 0
>>911 「無の集合は無である」、というのは見事すぎるトートロジーです。
915 :
考える名無しさん:2008/10/10(金) 20:14:00 0
無の集合は無ではない。無の集合は存在する。
916 :
考える名無しさん:2008/10/10(金) 20:16:14 0
空集合の外延は空である。当然のことだ。
917 :
考える名無しさん:2008/10/11(土) 13:16:22 O
空集合なんて実際にこの世界に存在すると思うかい?
例を挙げて説明したまえ。
918 :
考える名無しさん:2008/10/11(土) 19:33:41 0
誰かの脳内
919 :
考える名無しさん:2008/10/11(土) 19:56:57 0
絶対無能!!
920 :
考える名無しさん:2008/10/11(土) 21:58:23 O
脳内でもいいが、イメージは存在と言えないだろ?
921 :
考える名無しさん:2008/10/12(日) 09:19:23 0
存在するとはどういうこと?
考えられる物事はすべて存在するという立場もある。
事実は事実として、また空想は空想として存在する。
922 :
考える名無しさん:2008/10/13(月) 01:51:21 O
ああ、つまり存在というか実在性を問うべきだったかな。
端的にいうと物質の存在ではない「イメージ」などに「無」を追究してもしょうがない。
923 :
kyrie@鬱病 ◆.RYdSpBfEI :2008/10/13(月) 07:55:31 0
お前らメルロ=ポンティの「見えるものと見えないもの」くらい嫁
無について緻密に語ってるぞ
924 :
考える名無しさん:2008/10/13(月) 07:57:40 0
家事が起ころうが他人の車が衝突事故を起こそうが
見えるのはその現象のイメージだけだね。
イメージにも現実のイメージと空想のイメージがある。
「実在を現実に存在すること」と定義しても物質だけが
実在するわけではない。どちらかというと物質は実在する
何モノかの性質という概念だろう。
五感で確実に感覚・知覚できることを実在とする経験論の立場もある。
「知覚することは存在すること」という立場だ。
925 :
考える名無しさん:2008/10/13(月) 12:50:36 O
>>924 その「イメージ」は別のものだな。
目で物をとらえて脳が処理することをイメージなどと呼ぶこともある。
また、実在性とはイメージに過ぎないという可能性もあるが、これもイメージ。 全てがイメージとなる。
926 :
考える名無しさん:2008/10/13(月) 13:10:14 0
イメージは作られたものだから、それを作る手段としての
器官がなければいけない。またその器官に相互作用して
イメージを作り出す外部環境も必要だ。
すなわち世界はイメージだけで構成されるのではなく
イメージを作る器官とイメージの原因となる環境が存在
しなければいけないと考えられる。
考えられることは存在することなら存在(あるもの)は
イメージだけではない。
こんなことは200年前のアビダルマで言われてることだ。
927 :
考える名無しさん:2008/10/13(月) 13:11:37 0
ありゃ、200年前じゃなく2000年前だね。
928 :
考える名無しさん:2008/10/13(月) 13:41:52 O
>>926 いや器官も器官の働きなどの理屈も全部思い込みのイメージだといいたいのでは。
自己だけは存在するってのももはや宗教的な感すらある。
929 :
考える名無しさん:2008/10/25(土) 14:12:07 0
「無と有」を示すゼロが最高の数。
930 :
考える名無しさん:2008/10/25(土) 14:15:09 0
>>929 0は真中に穴があいているだろ、それが無
931 :
考える名無しさん:2008/10/29(水) 02:29:06 0
0より視野の数などありえない
932 :
考える名無しさん:2008/10/29(水) 06:58:03 O
無ってのは何かと結びついて初めて意味を為す概念で無そのものが存在するかっていうのは意味がないんじゃないか。
色なんかもそうで、白い何かは存在するが、白そのものってのはない。
933 :
考える名無しさん:2008/10/29(水) 08:01:18 0
何も無いのではなく、定義した次元での空間の中に観測できるものが無いというのが
何もないということで次元も空間も何も定時せずに有り無しというのは
意味が変だろう。
いつ、どこに、どのようになどの意味が抜けている時点で空論にすぎない。
無というものの色、つまり状態として扱う場合もあるので、前提条件が
無い考えなど妄想にすぎない。
無というのは何かという狭い意味を拾えるだけ定義し、それぞれ
有り無しを考えるのが本来のやり方だろう。
総意としての無なら存在しないでFA.
有が前提である。というか、有しか経験できない。
無は、その経験から疎外された「観念」である。
“有の経験”は様々な「無限(という観念)」を疎外・表出する。
無は、種々の無限の一つである。
いや、無限の反転、ひっくり返された無限とでもいうべきか。
存在しないことが無。
存在しないこと(無)の否定が有。
一切は存在しないと疑い否定していくと、疑い否定すると言う思考・意識が残る。
疑い否定する観測者を我とするならば「我疑う故に我あり」。
存在しないこと(無)を疑い否定することで、観測者の我ありが成り立つ。
デカルトを参考にしました。
無は存在しない。有で満たされている。
無くなったと認識してるものは、実は別の何かへと変化してるだけ、ってこと?
936 :
考える名無しさん:2008/12/08(月) 22:47:15 0
(⌒─‐⌒)
((´・ω・`))
ピョン (つ┳つ ピョン
ピョン (__)||__) ピョン
⊂§⊃
§
⌒ヽ〃⌒ヽ〃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
937 :
935:2008/12/08(月) 23:27:22 0
間違えた。
存在しないことが無。
存在しないこと(無)の否定が有。
一切は存在しないと疑い否定していくと、疑い否定すると言う思考・意識が残る。
疑い否定する観測者を我とするならば「我疑う故に我あり」。
× 存在しないこと(無)を疑い否定することで、観測者の我ありが成り立つ。
○ 存在しないこと(無)と疑い否定することで、観測者の我ありが成り立つ。
デカルトを参考にしました。
無は存在しない。一切は有で満たされている。
無くなったと認識してるものは、実は別の何かへと変化してる、だけってこと?
938 :
考える名無しさん:2008/12/09(火) 00:20:10 0
無は有るといった場合有るはメタ
939 :
考える名無しさん:2008/12/10(水) 16:10:29 O
君らはたんに、無を有にしたいだけなんだろ?
940 :
935:2008/12/10(水) 18:20:12 0
>935、937
さらに訂正。
何度もすみません。
存在しないことが無。
存在しないこと(無)の否定が有。
一切は存在しないと疑い否定していくと、疑い否定すると言う思考・意識が残る。
疑い否定する観測者を我とするならば「我疑う故に我あり」。
○ 一切は存在しないこと(無)を疑い否定することで、観測者の我ありが成り立つ。
一切は存在しないことの否定(有)であるとすることで、観測者の我ありが成り立つ。
× 一切は存在しないこと(無)と疑い否定することで、観測者の我ありが成り立つ。
これだと一切は存在しないこととすることにより、観測者の我ありが成り立つと
いうことになって変だ。
デカルトを参考にしました。
無は存在しない。一切は有で満たされている。
無くなったと認識してるものは、実は別の何かへと変化してる、だけってこと?
パルメニデスは、今あるすべては常に存在していた。無からは何も生まれない、
存在するものは何も無にはならない、と考えた。
ヘラクレイトスは、絶え間無い変化こそが自然のもともとの性格。
「すべては流れる」と考えた。
デモクリトスは、すべては目に見えないほど小さなブロックが組み合わさって出来ていて
、そのブロックの一つは永遠に変わらないにちがいない、と考えた。そしてこの一番小さな
ブロックを「原子(アトム)」と名づけた。
現代の科学は、原子はもっと小さな素粒子に分割されると言っています。
パルメニデス、ヘラクレイトス、デモクリトス
− ヨースタイン・ゴルデル・著 「ソフィーの世界」 − より引用。
無くなったものは原子や素粒子へと変化してるだけかな・・・
心や魂までも無くなるとすれば嫌だなぁー。
知らない事物が無
知ってんのは有
無はまだあるか確認されてないから見つかりゃー有に変わり、
無いままなら無でそれは人間の頭ん中にもない
人間が知らない間は無は5分5分だな
完全な無?
ポパーのいう世界1と世界3には存在するが世界2にはないらしいね
物理的対象の世界
「ドラえもん」は有か無か。
物質としてドラえもんと称されるフォルムのものはある。
また存在としても概念としても認識できる。
では「Akugohhwd」は有か無か。
ちなみに適当に打った言葉だ。概念も存在も設定すらもわからない。
不可知論に頼ることになりそうだ。
では は有か無か。
名称もない。認識もない。概念や存在どころかそれについての思惟すらできない。
言及すらできないとすれば。
有か無か?
945 :
一般人:2009/03/10(火) 12:56:20 O
無は存在しない、あるいは無は概念として存在するなどといった議論は、極めて荒唐無稽な出来の悪いフィクションと言わざるを得ない。
有が存在するなら、無もまた存在する。
今私の前に一つのりんごがある。それは存在が有として存在している。
しかし、私の横にはリンゴは無かった。つまりそれは、「無いりんご」が存在していることに他ならない。この場合、存在が無として存在する。
無が存在しないのならば、私はどうやって無の存在を知ったのだろうか?
無は存在しないことを示すのではなく、「無の内に存在するものがなにもない」ことを示す。
そのような存在が無に他ならない。
先のりんごは、無の存在を圧倒的リアリティーをもって、私に教えてくれるのである。
946 :
考える名無しさん:2009/03/10(火) 13:41:37 O
無はある。
無という「状態」があるということ。
矛盾ではない。
有の対としての無
でも無の中に有はなく、有の中に無はない
対は同時に存在するばかりではなく、同の表裏でもあり
無が消え有が生まれ、有が消え無が生まれる
だから有が在るならば無も存在を得られるはず
948 :
考える名無しさん:2009/03/11(水) 13:35:27 0
「無」という言葉の定義による
存在しないものを無と名付けるのならば、無は存在しない。
存在するものとして無を定義するならば、無は存在する。
しかしこれは文法の性質を語っただけであり、
世界そのものについて何事をも語ってはいない。
存在―非存在とは別の軸でもって「無」という言葉を定義したときにのみ、
「無は存在するのか」という命題が
世界について何事かを語りうる。
949 :
考える名無しさん:2009/03/11(水) 14:09:26 0
無を想像できること自体が無が有ることの証明になる。
無の概念を透明無色の何もない世界だと想像してしまうことがほとんどだろう。
まあ要するに無を有る無し言う前に地面や壁の無い無という空間を完全に想像すること
自体が難しいと思われ。 美術の時間に先生に「無」を描きなさいと言われたら
どうやって描く? とにかくイメージに制約はつきものだからな。 まあ無ってのは俺の持論じゃ
人間は一日中一秒コンマ留まらず思考してる訳じゃないんだから思考していない時間を無とでも思ってる
950 :
考える名無しさん:2009/03/11(水) 16:34:56 O
星も塵も
それどころか素粒子すら何一つ存在しない宇宙って
無?
無と存在を、まずは定義してくれ
話はそれからだろう
953 :
考える名無しさん:2009/04/20(月) 21:18:00 0
元々なかったのなら「無」を感じないはず
「無」が存在ならそれは「有」であった残留思念とでもいえるものなんじゃなかろうか?
954 :
考える名無しさん:2009/04/20(月) 21:20:07 0
存在(そんざい、existence)とは、この世界の多様な現象を把握するために、
一定の条件を満たした現象群を統合した呼称。
一般的にはその現象群が物理的因果関係を持つ時、その現象群は存在する、と認識される。
例えば何らかの塊に力を加えて動いた時、我々はその塊が物理的に存在すると認識する。
そして、その表面の色、模様、感触から材質が木であることが分かり、
また、形状から機能を推定することでその塊を「椅子」として認識する。
また、そのような物理的存在を過去や未来、或いは別世界に移動して想像する時にも、
その物は存在すると考えられる場合もある。
例えば、椅子を動かしたという記憶がある時、我々はその椅子がかつて存在していたと考える。
また、多世界論理では様々な世界にそれぞれ椅子が存在し、(椅子に腰掛ける時)
我々の意思がそのうちの一つを選択するという形而上学を展開する。
これらの存在感覚の底辺を成していると思われるのは「実存感」(reality)であると思われる。
955 :
考える名無しさん:2009/04/20(月) 21:21:57 0
無(む、无)とは、否定を一般化した表現。対義語は有。
「定義されていない(未定義)」事とは意味合いが異なる場合がある。
指す対象を取って形容詞または接頭辞として使われることが多く、
その場合は単に対象(の存在)の否定である。
1. 物事が存在しないこと。
2. 物事が、ある状態の下にないこと。
* 〜が無い。〜は無い。
* 〜では無い。
* 絶対無。 完全な無。
* 無から有は生じない。
* 彼は無能力だ。
* 無いものは無い。
956 :
Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/20(月) 21:22:13 0 BE:3462580499-PLT(13230)
>>951 ここにいるおいらは今のおいらと何が同じで何がちがうのか・・・
957 :
考える名無しさん:2009/04/20(月) 21:23:19 0
「無」という場合は、有に対する無であって、相対的な概念である。絶対無とは、
思考上の産物であって、単なる概念であり、一見すると現実には存在しないように見える。
また、そもそも西洋哲学史では有の方向に重点が置かれ、
しばしば有が無を包括する絶対有の性格を帯びる(後述するように、これが神の本質である)。
無が有より軽んぜられたことは、「無」がBeingに対して常にNon-beingとしかいわれない、
という言語的な事実にその証拠を見出す事が出来る。
ただし、英語で nothingness、フランス語で neant、ドイツ語で Nichts が
「無」に相当するとする人々もいる。
一方、東洋では無をむしろ強調し、非-有(Non-being)を超えた意味合いを含ませた。
しかし、絶対無であれ絶対有であれ、両者は非常に近い事柄を指していると考えられる。
純粋な絶対有は、そのあまりの純粋さのために、無内容性を持つ。
マルティン・ハイデッガーの晩年の著作はその点を特に裏付けていた。
現代でもレヴィナスの思想などに見えるもので、
「なにものもない不在の闇に確かにある」などとして語られる。ここから分かるように、
決して両者は対立しあう概念ではなく、単にまやかしの概念ともいえない。
このことは古今東西数知れない学者が確認している事実である。
958 :
Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/20(月) 21:25:34 0 BE:641218853-PLT(13230)
959 :
考える名無しさん:2009/04/20(月) 21:29:52 0
>>958 ¥Delta(x)=|¥{¥;t¥;:¥;S_{t+1}(x)¥not=S_t(x)¥}¥;|
960 :
Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/20(月) 21:44:23 0 BE:3462580499-PLT(13230)
時刻\(t=0\)で速度\(v_0\)をもつ微粒子(ブラウン粒子)が液体中で
粘性抵抗\(-\xi v\)を受けるときの運動方程式およびその解 \(v(t)\) を求めよ。
代表的な値 \(\xi/m=2\times10^{7}(1/s)\) を用いて、
微粒子の速度が初期値の\(1/e\)になる時間 \(\tau_0\) を求めよ。
961 :
考える名無しさん:2009/04/20(月) 21:53:48 0
哲学なんて落ちこぼれがやる学問。数学者にも文学者にもなれなかった落ちこぼれ。
962 :
Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/20(月) 22:03:32 0 BE:1923655695-PLT(13230)
落ちこぼれ・・・
なんぞ?
963 :
Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/20(月) 22:16:29 0 BE:1496176875-PLT(13230)
有に対する無・・・
ここがちがうな・・・
有に対する非有だな・・・
964 :
Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/20(月) 22:18:28 0 BE:2308387469-PLT(13230)
仮に無があるとしても・・・
次元が違うところにあるな・・・
965 :
アラコキ:2009/04/20(月) 22:19:27 0
非有・非無・非有無・非非有無。
966 :
アラコキ:2009/04/20(月) 22:21:26 0
有と無は相対だから同時存在だね。
有と無の論理図(ベン図)書けばわかる。
967 :
Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/20(月) 22:22:49 0 BE:1196941474-PLT(13230)
非有・非無・非有無・非非有無。
仏教に通じるものがある・・・
968 :
アラコキ:2009/04/20(月) 22:24:31 0
仏教の四句分別を書いただけ。
969 :
Φιλοσοφ ◆d........o :2009/04/20(月) 22:34:35 0 BE:1496177257-PLT(13230)
中論 (madhyamaka kArikA)
説一切有部を代表とする実在論を否定し、世俗においては、すべての
ものは実体として認識することはできず、単に言葉によって施説されたも
のであると説く(「有」または「無」または「有無」または「非有非無」
)。勝義においては、それらすべての言語活動すら止滅する(「有」また
は「無」または「有無」または「非有非無」において、その全ての否定
)。この主張を受け継いだのが中観派である。
これかな・・・
おいら直感でわかったお^^
へたな哲学書より仏教の方が真理が書かれてる・・・
971 :
アラコキ:2009/04/21(火) 08:29:16 0
自作自演じゃないっす。
こんなん出たね。
「入門 哲学としての仏教」(講談社現代新書1988 竹村牧男著)
:縁起・無我・空・唯識ー近代合理主義を超える思想の本質とは
今こそ仏教を読み直す!
だとさ。
972 :
考える名無しさん:2009/04/22(水) 01:49:34 0
なにもないという状態はある。
存在すると言えるのか?
「なにもない」という状態が無かったとします。
「なにかある」とは全く言えない状況が「なにもない」とすれば
どんなに「ないもん、ほんとだもん」と言い張っても
必ずなにかあるのだからしかたないもんね、となるわけです。
「じゃぁ、なにがあるのだ」と聞いても「うーん、なにがあるんですかね?」となります。
このような具合に不明朗な状況になるので「有るようで、無いようで」を限りなく純化していく。
で「さまざまな有り様」は有るけれど「さまざまな無い様」はなさそうなので、
どうやら「無い」は一点に収束することが予測されるが、定かではない。
このように感じます。
973 :
アラコキ:2009/04/22(水) 08:19:33 0
ないはない。
あるはある。
これらは論理的に正しい命題だね。
でも「ないはある」は矛盾だから
論理的に間違った命題だ。
古典論理では「矛盾すること」を「存在しない」
とする。
だから「ないはある」は存在しない。
QED
974 :
考える名無しさん:2009/04/22(水) 08:35:17 O
存在も存在しない
その存在は何だ?
分からん
人間の脳では追い付けない
975 :
アラコキ:2009/04/22(水) 08:54:20 0
「存在とは矛盾が無いこと」と古典論理ではしている。
古典論理ではと断るのは矛盾を許容する論理もあるから。
「矛盾が無いことは矛盾が無いことではない」ならやはり
矛盾だろ。だから存在しない。はて?
976 :
考える名無しさん:2009/04/22(水) 09:20:53 O
アラコキさん
好きな音楽はなんですか?
977 :
アラコキ:2009/04/22(水) 11:47:42 O
音楽はなんでも好きだが強いて言えば演歌かな。演歌は人生だ。縁起にも通じる。
978 :
考える名無しさん:2009/04/22(水) 14:49:08 0
詭弁を言う奴は一番本人が理解していない、
だって本人が無意識でそれを認知しているから、そういうずばりな
ことを言われればムカって感情を起伏させるのがその証拠なんだよな。
979 :
考える名無しさん:2009/04/22(水) 14:56:49 O
何を言ってんだ
981 :
考える名無しさん:
私は服を持ってない。
だから服を待ちまで買いに行く。
でも服を着てないと街を出歩けず、結局服が買えない。
あっネットで注文!
こんなふうに止揚できればいいな。