【散種される】東浩紀スレッド62【巫女サイボーグ】
乙!
浅田スレですら37なのだから、あずまんスレって
哲学板でダントツの長寿シリーズになっているんだな。
4 :
考える名無しさん:2006/06/17(土) 17:30:42
うむ。善哉善哉。
そろそろ東スレにもスレ立てルールが必要かのう。
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※スレ立ては950が行う。960までに立たなければ960が行う。以下10レスごと順繰り。
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次回からは、この一文をテンプレに付け加えてとくれ。
【文化】 "「ふきだし」や「コマ割」理解できず" マンガが読めない子供たち★4
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1150291680/ 1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ :2006/06/14(水) 22:28:00 ID:???0
難しい純文学が「頭に入ってこなくて、わかんなぁ〜い」というのなら、まだ同意できよう。
がしかし、「マンガが難しくてわかんなぁ〜い」ってのはどういうことだ!?
最近は「ふきだし」や「コマ割」など、マンガを読み進めるためのルールを理解できず、
マンガを読むことができない子供がいるのだという。「コマ割」がわからないってのは、
まあ、今まで一切マンガに触れたことがないチビっ子なら仕方ないのかもしれないが、
「ふきだし」がわからないって・・・マンガの要じゃないの! 一体なぜこんな現象が
起こってしまっているのだろうか?
「インターネットや携帯電話、ゲームなど、マンガとは別の文法を持った紙媒体以外の
ビジュアル情報が増えたことが一番の原因だと思います。マンガの読み方は誰かに
教わるものではありません。マンガに触れる機会が減れば、マンガの文法に慣れ
親しむ機会が減るわけですから、読むときに戸惑いを覚えるのは当たり前なんです」
(京都精華大学マンガ学部 吉村和真助教授)
確かに一昔前まではインターネットや携帯電話は今ほど普及しておらず、ビジュアル的な
エンタテインメントといえば、マンガやアニメ、ゲームぐらい。「マンガ=超ポピュラーな娯楽」と
捉えていた子供も少なくなかったであろう。そんなわけで、マンガの約束事は、楽しんで読んで
いくうちに自然と身についていったはず。
「マンガの読み方がわからない子供がいる」ということ自体も心配なのだが、ニッポンの
誇り高きマンガ文化が衰退していってしまうんじゃないか!?そこんとこ、大丈夫なんでしょうか?
「読めない子どもがいるからといって、マンガ好きの人口が減ってきているというわけじゃ
ないんです。確かにマンガ雑誌の売り上げは減っているのですが、単行本の売り上げは好調。
つまり、特定の愛読マンガしか読まない人が増えているんですよ」(同)
(一部略)
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2075067/detail
東ってハルヒとかその他の西尾維新みたいなライトノベル
とかどう考えてもくだらないものでも普通に褒める事ができるんだよね
こういうのを読んでるだけでも驚きだけどw
哲学、社会学の研究者以前にこの人実はただのオタクなんじゃないの
まさちんだってほしの肥え観てるんだからいいんだよ
そしてオタクじゃないこともたしか
>>8 > 哲学、社会学の研究者以前にこの人実はただのオタクなんじゃないの
今更過ぎる(;´Д`)
7年前に戻ってきなさい。過去ログを読みなさい。
議論は何週もループしまくっている。
あと、「オタク」というわけでもない。
セイバーマリオネットとかアキハバラ電脳組みたいなアニメを絶賛する
オタクというのはいるにはいるが極めて少数派。
ハルヒって誰?
普通にオタクで間違いない
まちさんって誰?
AIRで泣くんだから「ただの」オタクではなくわりと「ディープな」オタクだと思う。
つか解離的近代の二層構造って構造主義の思考に後退してない?
情報と意味を対置してるけど、一方が一方を汚染して構造を脱臼するのがポスト構造主義じゃないの?
> まちさんって誰?
9が書いたのは「まさちん」=大澤真幸。
そういえば「自由を考える」で言ってたね
「構造的カップリング」とか言ってるし別に構造主義ではないか…
でもよくわからんな。
ウィトゲンシュタインの「語り得ぬもの」についてのplusを与えるのが存在の声、固定指示子、志向性、対象a。
実はそれらを複数化しているのがecritureっていうのが郵便本であったわけで…
XML/ecritureと対置したらあずまん的な意味でのecritureがecritureたりえない気もするが…
>AIRで泣くんだから「ただの」オタクではなくわりと「ディープな」オタクだと思う。
おいおいw
,ィiikァil{ミk{illliミi;,,.
,ィj|}}州ト、トii州ililk{ミ;,
j}iリリ州iト、 ヾk州ililk{lli
il}jリリ州j `ヾkリト州}ili
!jliリ州ソ ,z=;- ヽヾjミii}
Y{ ヾリ rッュ, ,z.|リ
ノハ i! .:: '´,; !、 i nyでエロゲーぶっこ抜き!!!
ソj` :::.:. /'_';=;ィ / jヽ.
ノ 丶 :..:. j ;'ゝ-' j' / /
,イ'` ‐-..__` ‐ _、 _ノ / 'ー 、
` ー'| / }
なぜかSFセミナーとかSF大会とかが主戦場になってきてるな
950次第だな
あずまんってなぜかSFの人扱いされている。
SFについてまとまった仕事をしたことあるかなぁ。
細かい書評や対談は別として、ディックについて多少書いただけ
なのに。
でもSFのコミュニティーとの親和性が高い。
why?
人材不足のSFセミナーとSF大会しかわがままを聞いてくれる場所が残ってない
SFマガジンの編集長と西島と仲がいいだけでSFの人だとは誰も思ってないよ
なんだか変なことをいうタレントぐらいの立ち位置だねあれは
SFセミナーの企画も追っかけが部屋にいただけで人数は前より減ってた。ほかの客はみんな飽きたんだろう
菓子折が貰えたから良かったじゃないか。
菓子折りじゃあずまんは喜びません
27 :
楽屋オチ:2006/06/18(日) 00:53:59
25 名前:考える名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/06/18(日) 00:35:51
菓子折が貰えたから良かったじゃないか。
26 名前:考える名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/06/18(日) 00:47:03
菓子折りじゃあずまんは喜びません
28 名前:考える名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/06/18(日) 00:54:47
>>27 こういうコピペって何が楽しいの?
>>27 958 名前:考える名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/06/17(土) 04:11:53
あずまんのコピペはきれいなコピペ
インコミのキーワード20適当だなー。
突然出てくるユクスキュルの環境世界とか絶対『構造と力』経由で適当に入れてるだろ。
ローレンツの生得的解発機構との文脈とか知ってるのかしら?
32 :
考える名無しさん:2006/06/18(日) 01:29:53
二層理論の概念の割り振りがミスだったな。
あれじゃ理論が一貫しない。
もう社会学に退化しとけ。
「XML/ecriture」とかいって対置させてるのが全然納得いかないんだけど。
そもそも単一的に固定化したらecritureがecritureたりえないっつーのが郵便本だし。
郵便本のころと考えが変わったとかいうけど、なんか適当すぎる。
岡田や西尾が完璧と称するデスノートは?
>>259 なんかデスノート絶賛文だったよ。
以下抜粋。1ぺージまるまるあったから。
『「DEATH NOTE」のキャッチコピーのひとつに「予測不可能」の五文字がありますが、
この五文字は今や「DEATH NOTE」以外の作品が使用することが許されないほどに、「
DEATH NOTE」はを表す五文字であるといえるでしょう。物語の展開のどとっくに使い
尽くされた、しょせんどんな物語も既存の作品の順列組み合わせでしかない、因数分解
のできない物語なんて存在しえないといわれて久しいこの世の中、そんな定説などどこ
吹く風とばかりに、「DEATH NOTE」は予測不可能なストーリーを展開させ続けました。』
最後に
『「DEATH NOTE」という物語を愛せて、僕はとても幸せでした。』
維新節炸裂。あとがきみたいだった。
もちろん「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い」でデビューと
プロフィールに書いてあった
34 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/18(日) 01:54:00
35 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/18(日) 01:54:55
↑
あからさますぎるだろ、おい。
ここが噂の過疎スレですね
むろん、14行を2分割ですよ
ひどい過疎ぶりですね。
どこか他スレと合併してはどうですか?
それはいいアイディアですね。
じゃあ、どこと合併しましょうか?
やはり過疎の浅田スレ、柄谷スレ、北だスレと合併してはどうでしょうか。
でも、北田スレの過疎ぶりと比較すると
あずまんってなんだかんだいっても話題になるのだなぁ。
まあ話題になってるのは十中八九人格であって、理論であることはほとんどないのだがね。
しかも、最近した仕事が話題になるわけではなく、最近仕事をしていないということが、
話題になるのだから、たいした 人気の持続ぶりと言うべきだ。
まあ人間関係のごたごたで興味を引き続けてきたというのが実は正解かも知れんが。
いや、見た目の変遷もまた重要な論点となっている。
ちなみに8以降はぜんぶ俺の自演
あずまんを語るとき、
あずまんの「仕事」について論じることはできず
「仕事の怠慢という空虚」について否定的にしか
論じることしかできない。
これはまさしく否定神学ですよ!
否定進学を批判した彼こそが、否定神学的にしか
語れない、無意識的に実践している。
これは20世紀の哲学の指向を考える上で
(以下ダラダラとポモトークが続くが割愛)
あずまんに理論がないからね
いや一応理論的に一貫してるつもりなんだよ。彼は。
郵便本の「物表象としての言語」、ベンヤミンの「無意識機械」、ドゥルーズの「分子的演算」
デリダなら葉書や弔鐘で、ベンヤミンなら映画を通じて指摘したことがインターネットで具現化、加速化してる。
郵便本の4章で開かれたテクストを書いたのと、情報社会について超分野的な活動するのは同じ問題意識からきてるのだろう。
とはいえキーワード20なり渦状言論の二層構造論なりisedなりで、情報社会について語る言語がどうにも学問的にいい加減なんだよな。
有名人って大変ですね
ただあずまんは「批評家」として「批評」について語ったことはあるけど
学者として学問的に語ったことはないなぁ。
ちなみに48以降はぜんぶ俺の自演
>>49 以下ダラダラとホモトークが続くが割愛
に見えた
割愛♥
割礼?
58 :
考える名無しさん:2006/06/19(月) 10:09:03
「日本文化の特質は<もののあわれ>にあるとされているが、これは事前ではなくて事後の
心境です。日本人の心の繊細さは、事前に感情を浪費せず、事後に、すなわちポスト・コイツム
に、様々な情緒と哀傷を見つけだすのに適しています。
動物のおわりが、日本文化の特長だといえるかもしれません。満天下の青年男女よ、一日も
早く動物を卒業して、日本文化の本質にかえりたまえ」三島由紀夫
割腹?
あずまん、割腹しちゃだめだよ!
脂肪で刃が内臓に届かないという罠。
あずまんの内臓脂肪はきれいな内臓脂肪
電ノコが必要になる罠
サイゾー 山形
聞こえてるよ!
ラジオキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
試験なのは分かってるけどなんか喋ってよ>GEET STATE
センセイ、ハウってる。
はうう
カンパーイ
音が小さいんだよ
>東「だれか2ちゃん書き込んでみたら?」
>桜坂「俺はいやだな」
書き込んじゃえ!
ノートパソコンの音量を最大にしても
まったく聞き取れないのだけど……
もっと音量上げてよ、あずまん!
>東「WEBで全く反応がないんだよ。それで企画会議まで開いちゃったよ」
どこで反応すればいいのよ。
とりあえずコメント欄を復活してよ。
東「いまさら2.0とか言われてるの。よっしゃ2.1.5とかにしよう!」
何の話かわからないから
ローゼンメイデン朗読してください><
「2ちゃんでスレが立ってみ?まじうざいから」
桜坂「いや東さんのスレが変なんですよ」
あずまん「デイトレとか……いやデイトレとか言うとまずい」
あずまん「2ちゃんとかで実況されていることが前提となってしゃべっているわけだけど」
「はははははは(爆笑)」
「楽天株を買ったよ」
「ライブドア関連株も買ってるんだよ」
「株主総会の案内が来ておっしゃ!みたいな」
あずまん…
デイトレ w
あずまんのデイトレはきれいなデイトレ
「かそうみん」って「下層民」か。
ネットだから「仮想民」
あずまんの声って初めて聴いたけどきめえ
ヲタ高校生みたい
あずまんはツンデレ
鈴木謙介まだ?
哲学板の2ちゃんねらーは汚い2ちゃんねらー
名言が連発するな。
桜坂、マイクから遠すぎる。あずまんの声ばかりが大きく聞こえる。
あずまん「鈴木謙介が2ちゃんねるにやさしいのは。
鈴木謙介はDTM板だから。
いる場所が違うのよ。
やさしいのよ、(DTM板の)人は」
あずまん「年金制度は崩壊するはずだよ。
論理的にいうと」
あずまんの嫌われ方はきれいな嫌われ方
情報化屋台ですか。
おい
しろうとは帰れよ
無線LAN屋台とか。
しろうと質問しろ
やっぱこのデブきめぇwwwwwwwwwwww
「春萌」はあずまんが怒った夏葉の作ったエロゲでしょ
つーか何を喋ってんのか分かんないんだけど
ブチッって
最期に哲学の表現形態について語るあずまん。
虚構を通じて世界についての思想を表現するということを
やろうとしている、と語った後。
あずまん「な〜んか、真面目にしゃべっちゃったなぁ(笑)」
とおちゃらけて、ラジオは終わったw
なんかライプニッツが本気で好きなの?
単子論のSFっぽいとこがツボったのかなあ
107 :
考える名無しさん:2006/06/19(月) 23:09:30
最初のほう聞けなかったんだよな
誰かupしといてよ
今なら柄谷の眼力がなくても言える。あずまんは見込みがない
あずまんが2ちゃんねるのことばかり意識しているということが
わかっただけでも収穫w
確かにまぁ、ブログにはろくに反応無いしなぁ。
はてなだとネットラジオの感想が一件しか上がっていない(´・ω・`)
愛憎入り混じっているが、あずまんに反応してあげるのは
2ちゃんねらーだけだと判明したw
あずまんに見込みがないなどということをいまさら言っても仕方がない。
われわれに求められているのは、見込みのないあずまんをいかに有効活用するかを考えるか、
さっさと見切りをつけて、ほかをあたるかである。
しかし、ほかといっても、北田、萱野、王寺、高桑・・・
あずまんは清原と一緒。
昔はすごかったけど、いまは3流選手。
でも昔の思い出を引きずったファンやマスコミが勝手にイメージを増幅させて、
「本当はこんな成績で終わる選手じゃない、ポテンシャルは高いのだから、
きちんと練習して、故障しなければ、いまでも一流なのだ」
と持ち上げるものだから、本人までその気になって、まだまだやれると勘違いして、
ずるずると引退もせず、醜態を晒し続けている。
そうした意味では、あずまんは清原同様、被害者なのである。
こうやって「もうだめだ」「いや、まだやれる」とずるずる
スレを伸ばし続けるわれわれの存在が、あずまんに自分が注目されていると
勘違いさせ、その人生を狂わせているのかもしれない。
野球は批評と違って競技そのものが存亡の危機ということはないでしょう。
あずまんは、いつ故障したのか
エロゲのやりすぎで故障
>>110 ときどき現れる変な奴はあずまん本人かもね。
つーかあずまんのラジオでペンCなんて名前が
聞けるとは思わなかった…
120 :
考える名無しさん:2006/06/20(火) 11:40:16
ラ板の糞コテの旧名がさらっとでてくるなんて、あずまん守備範囲広いな
2chのことばっかり。2chしか相手にしてくれないからなあ。
ま、もっとも2chといってもこのスレだけなんだが、
そしてこのスレだけということは、10名足らずということなんだが。
ミクロをマクロ化して語るのはあずまんとたつるんのきれいな
清原というよりは前園さんの方が合っているだろ。
韓国落ちしたあたりも似ているし
あずまんは上島竜兵
竜平は一流選手だよ
あずまんだって一流のエロゲ戦士ですよ!!
に、にちゃんねるなんて興味ないんだからね!!(////)
あずまんの気持ち悪さはきれいな気持ち悪さ
今思い出したが、ネットラジオで「動ポモ2」のことについて
質問すればよかったw
>>130 みんな忘れてたってことは本当はみんな大して期待もしていないということか
誰にも訊かれなかった事で密かに傷心のあずまん
傷心のあずまん萌え
ラジオもいいけど、テレビのバラエティ形式で東軍団を見たいですね。
地上波は無理でも、動画配信はある。こう、ひな壇とビデオがあって…
東「さて次のお題は『情報化屋台』。まずは社会学組から」
鈴木「屋台より、公園でもどこでもモバイルで出前を取れるようにする」
東「ゆるゆるのインスパイアは禁止ですから」
北田「教えてないですって(笑)…F1みたいに屋台に広告をつける」
森川「美少女がコスプレをして秋葉原でおでん缶を売る」
斎藤「(死んだ眼で)やあ、日本一(ry …メイド屋台とか」
鈴木「ギャルゲーとか売るんですかあ?」
東「…ではファウスト組」
清涼院「1200台の屋台で同時多発的におでんを売る」
太田「しかも新おでん綺というジャンルを作る」
電話の声(滝本)「家まで屋台が来る」
斎藤「ああ、庭や窓から飲み食いするんだ」
電話の声(滝本)「いや、部屋の前に親が置いて…」
斎藤「(笑)」
東「情報化屋台というか、動物化屋台になってきてる」
…こんな風に豪華メンバーで進行、良い回答には菓子折り一個進呈。
何か面白いのか?これ↑
そういうネタはブログで書けばいいじゃない
>新おでん綺
ちょっと受けたw しろうとに1縞々パンツ贈呈。
しろうとよ、東なんたら委員会とかいうコテはもう使わないのか?
しろうとってmacだったんだ
いやいや、まいったよ、アンチの情熱には
振られた奴と同じだ「俺が、こんなに好きなのに東は俺を理解してくれない」って駄々捏ねてる
まあ、お前は東に理解されてないw ウザがられてるだけ、諦めな
あずまん早く国会議員になってよ
東が嫌いなら、このスレを見なければいいのにねw
不幸な人達、、、哀れ、「波状」クビになったことが決定的みたい
どの書き込みからも愛情が伝わってくると思うんだが、どうか
それは錯覚だ
あずまんへの愛はきれいな愛
修士論文はどんな内容だったんですかね
俺が、こんなに好きなのに東スレ住人は俺を理解してくれない
…ラジオで東センセイが二層化の質問に答えたときに、
郵便的不安を感じない人が動物化だ、という答えでした。
情報化屋台で売る方は郵便で買う方は動物とかですか。
確かにこれだと動ポモの矛盾も解消しますけど、うーん。
動物化と郵便化は同じ確率化を別の見方で見たような。
郵便的不安(ecriture)はそもそも読み込む構造すら人によって多様にしてしまうんじゃないか?
鈴木健氏が「八層構造」と書いてたのがいい例で。
ウィトゲンシュタインの「語りえぬもの」すなわち「存在」への問いかけを与えるplus(存在の声)
を複数化してしまうのが郵便空間では?「XML/ecriture」としてるけど、そもそも対置するものを
あやふやにしてしまうのがecritureではないかと。
つまり二層化か八層化か、あるいは層か否かすら曖昧なはず。
あずまんのあらゆる流れの両岸で魚を釣ることはきれいなあらゆる流れの両岸で魚を釣ること
152 :
考える名無しさん:2006/06/21(水) 13:18:50
郵便的不安なんてぜんぜん感じません。まして私は動物でもありません。
オールドタイプだな。
言うなればヤザン
じゃあ俺はシロッコだな
あずまんはシャア?
あずまんはカツ
じゃあサラは誰だろう
>>150 そこは微妙ですね。まず、東のモチーフは確率→郵便→動物という流れです。
神のいない確率的な世界では、世界は○×テスト(像)で決まりません。
むしろ市場(ゲーム)で、答えは先取りできず単一の構造にも収まらない。
市場は人と人の間の美人投票的なコミュニケーション(郵便)で動きます。
郵便空間の超越論性は誤配から生じます。(否定神学は誤配を単数化する)
プレイヤーは不完全情報しかなく株式市場の動きも読めないということです。
しかし、情報をデータベース化しネットワークを確率的に無効化する手もある。
動物には郵便的不安がなく、データベースの確率に従うかのように動く。
だから動物のコミュニケーションはスクリプト的に形骸化しているのだと。
郵便(エクリチュール)のクワス的な可能性は、訓練・学習で排除される。
XMLに戻って言うと、エクリチュールとしてはたいへん貧しい環境です。
妥当でないと機械(パーサ)に弾かれる。だから誤配も郵便空間も少ない。
原理的な意味の複数性を物理的な環境で囲い込んでいるわけです。
つまり、プラスに対してクワスがあって、その誤配可能性が郵便空間で、
確かに原理的にXMLに対して超XMLが可能だけど、物理的には制約される。
その動物を制御する物理的制約が環境管理型権力であるというわけです。
データベースはデッドストックが元ネタでしょうが、しかしデッドしないストックです。
GoogleやAmazonは機械で制御され計量可能で常にアクセスされていますから。
ブログも含めてこういう意見調整のシステムをどう誤配するかが東の興味でしょう。
>>160 なんでしろうとはブログではあずまんのこと書かないの?
>東:ライトノベルは業界内でブームではあるけど、実際のマーケットとして本当に
>動いているかどうかは、怪しいもんですよ。
>で、それを補っているのはインターネットにおける意見の相互調整システムなんでしょうね。
それってそのまんま『ファウスト』のことなのでは。
実際3万部しか売れていないのに「ナンバーワン文芸誌」とか宣言しちゃっているしね。
そりゃ数千部しか売れていない新潮や文學界と比較すればナンバーワンだろw
> 現在に至っては、どこどこの書店員、編集者がブログで作品を取り上げて、それを
> 20代ぐらいの学生が盛り上げて… っていうパターンが見えてる。
そういうブログを先導する役割として起用されたのが、あずまんや笠井やサイタマでしょ。
「20代ぐらいの学生」の先導役。
広告塔のくせに、宣伝戦略についてシニカルなことを語られても困るよねw
>>161 なんか依存してる気がしまして。東理論に頼らないでやってみようと。
164 :
150:2006/06/22(木) 02:43:51
>>160 なるほど。アマゾンで何に萌えるかは収容所群島的で、皆が前期ウィトゲンシュタイン化
している。というかそもそもクワスの可能性に気付かず「語りえぬもの」に思い至ること
すらできていないと。
とはいえ郵便的な超越論性は誤配が社会工学的に実装されなくては思い至ることができない
ものなのか、という疑問が有ります。
>郵便空間の超越論性は誤配から生じます
>つまり、プラスに対してクワスがあって、その誤配可能性が郵便空間で、
>確かに原理的にXMLに対して超XMLが可能だけど、物理的には制約される。
と仰るけど
むしろ郵便本では郵便空間は人の情報処理に内在している特性で、情報化(葉書、弔鐘、「+R」)
あるいは映画(不安本のベンヤミン論)が人間の深層のecritureの流れに目を向けさせる役割を担
った、と読めました。誤配は外から届けられるだけでなく、個々人の情報処理に内面化されてもい
るのではないか。
>162
「40年後の日本社会」について語りたいのであれば、考えて本にすればいいことで、
その企画の様子を公開する必要はないもんね。
考えたあとのアウトプットだけが大事で、企画の途中を中継されても困るだけだ。
東を見てると、80年代の深夜ラジオを思い出すよ。オタク草創期の思い出では
あるが。
なんで、全てが20年遅れているのかなと。いまから40年後は東は75歳のお爺さん
だ。
166 :
150:2006/06/22(木) 02:53:31
>>160 少し話が逸れますが「物表象としての言語」についての逸話を。
てんかんの患者でH.M.という人物がいて側頭葉を切除しました。
(側頭葉の場所
ttp://homepage.mac.com/smzh/tle.html)
「H.M.は重度の前向性健忘を患っており、長期記憶の形成がきわめて困難であった。新たに経験
していることからいったん考えをそらすと、そのことを永久に忘れてしまう。
私達の知る限りH.M.は手術後に起こったどのような出来事もほとんど記憶することが出来ない。
彼は10ヶ月前引っ越したが、新しい住所が覚えられず、一人での帰宅を許してもらえなかった。
彼はいつも使っているものがどこに置かれているかわからず、同じ雑誌を何度も読んでいるの
に覚えられないと母親は言った。」
ところで「プライミング」という現象があります。
例えば、先に「さいばんかん」という語が含まれた単語リストを提示します。それらを暗記すること
は要求されません。その後「さ_ばん_ん」と呈示して間に適当な文字を入れて単語を完成してもら
います。すると、先に見た単語があったほうが、正答率が高くなります。逆に先にみたことのない
「べ_ご_」(弁護士)などは正答率が低かった。明瞭に「さいばんかん」を見たとは覚えていなく
とも無意識的には覚えている、ということです。
H.M.にもこの「プライミング」が現れます。
「最初被験者に単語のリストを提示するが、それらを暗記し記憶することは要求されない。その後
被験者は最初の単語リストの中から不完全な綴りの単語を見せられ(例:_OBS_ER)、それを
完全な単語にするように求められる。健常者はこれをうまくできる。驚くべきことに、健忘症患
者は「前に単語リストを見たことがあるか」と尋ねると「見たことがない」と答えるにもかかわ
らずしばしば健常者と同じように「ROBSTER」と正答することが出来る」
167 :
150:2006/06/22(木) 02:58:20
>>160 長々と書きましたがこの現象は郵便本4章4節「郵便的」の主題と深く関係しています。
『存在論的、郵便的』P.304
「ハイデガーの現存在分析論とゲーデルの不完全性定理はともに、Daあるいは公理系の一貫性からこそ
導き出されていた。しかしデリダの考えでは、そもそもその前提自体が転倒している。声=意識の
平面、Da、形式体系、あるいはソシュール的記号体系(※1)、なんと呼ばれてもよいが、それらは
すべて、各シニフィアンを裏打ち=二重化するエクリチュールとその亡霊的彷徨、無意識的郵便空間
への物表象の崩落を消去してはじめて成立するものだからだ。現存在の二重壁性が「先駆する」より
前に、つまりゲーデル的亀裂が走り出すより前に、円錐底面の一層はすでに物表象の群れへと散種さ
れている。
※1本論では触れることができなかったが、ラングが消去した物表象の運動は、晩年のソシュ
ール自身においてもアナグラム研究として追及されていた。ジャン・スタロビンスキーは、そ
れを「語の下の語」への研究と名づけている。」
168 :
150:2006/06/22(木) 02:59:29
「語の下の語」は明らかにマジックメモの「エクリチュールの層」のことです。そして「+R」もまた綴
り字をめぐって展開されています。
郵便空間の拡大は人間を皆H.M.化するものです。
H.M.のように、それを見たことすら覚えていないのに、マジックメモのエクリチュールの層(物表象)に
は確かに痕跡が残されており、意識的な認知活動に決定的な影響を与えている。
この現象は「うさぎとあひる」の絵でも見られます。先にうさぎに近い絵を見ておくと、うさぎに見えや
すく、あひるに近い絵を見ておくと、あひるに見えやすい。
また社会心理学でも先に友好性や攻撃性を含める文章を読んでいると、その後初めて見る人物の評価に
友好性や攻撃性の次元での印象評定が上昇する、という研究があります。
自分は技術に疎いのでXMLについては分かりません。
しかし人間の情報処理に思いを致すと、前期ウィトゲンシュタイン(XML)の語りえぬものについてのplus
を与えるハイデガーの現存在分析の声(ゲーデル数化)はそもそも「物表象へと散種されている」。
稚拙に聞こえるかもしれませんが、XMLについて考えを致す以前に(存在の声を聞く以前に、ゲーデル的亀
裂が走り出す前に)、私達は物表象としての言語を浴びている。
プログラマは社会工学的な視点にリアリティを感じるのかもしれませんが、そのプログラマの認知も郵便的
な情報処理が規定している。その情報処理は知覚(アスペクト)や初期の認知など人間のあまりに基礎的な
部分で働いている。
XML/ecritureの対置に固執しますが、この対置では上で引用した郵便本の「物表象への崩落」が決定的に
抜けている。あの二層構造論では「論理的」「存在論的」までは進んでいるかもしれませんが、「精神分析
的」「郵便的」を捨て去っている。
ネットラジオが目新しいと主張したいんだろうが、なんか「遅れてきたオタク」
に見えるんよね。それは、ただのラジオだ。
>164
語りえぬもの(深層)はなくなったんじゃなかったの?東自身が矛盾したことを
言うので、よくわからん。
コンピュータと人間の違いとかは、認知科学・心理学で今研究中のホット
な話題で、考えてくれればいいわけだ。本にしても良いでしょう。
が、東の奇妙なところは、それら認知科学系の研究者と違って、「人間がコンピュータに
なっちゃった」、人間=機械(動物)と言ってることで、これではそもそも認知科学
とリンクしない。
「人間と機械の異同」という問題は、結論が先取りされちゃったから。
人間が機械に過ぎないのなら、機械工学で十分で「認知」科学なんていらんもんね。
「コンピュータにはなにが出来ないか」という本があるが、それが認知科学だ。
>>164 東は動物本の注で、メタ言語を論理実証主義の系譜に位置づけていて、
無意識のエクリチュールを顕在化させるのが超平面的なメディアですね。
Googleとかwikiのような検索的権力は、みんなの情報処理で成り立ちます。
>>166 >「物表象としての言語」
ネットの顔文字やAAとかは即物的に記号が使われてますね。
>>168 >マジックメモのエクリチュールの層(物表象)には確かに痕跡が
後期では動物本のデータベースですね。マンガアニメの類型的表現とか。
>「うさぎとあひる」の絵
ウィトゲンシュタインのアスペクト論に出てきますね。連想検索的ですね。
Googleはそういう集合的無意識を顕在化する装置ではないでしょうか。
>二層構造論では〜「精神分析的」「郵便的」を捨て去っている。
同意見ですが、東的には郵便と動物は二層構造で、対になっているそうです。
173 :
150:2006/06/22(木) 03:35:12
>>172 >ネットの顔文字やAAとかは即物的に記号が使われてますね
ドゥルーズ的な意味での物表象とは違います。
というか「郵便本では違っていた」といいたいのです。
>>マジックメモのエクリチュールの層(物表象)には確かに痕跡が
>後期では動物本のデータベースですね。マンガアニメの類型的表現とか。
しろうとさんは社会工学的な視点を重視してますね。
長々と書いて自分が言いたかったのは
「郵便空間は個人の内面に畳み込まれていて、情報技術(葉書、弔鐘)なり、映画なりはそれを気付かせる装置であった」
というのが前期(初期)東の主題であった、ということです。
確かにマジックメモのエクリチュールの層が情報技術によってデータベースとして外部化されてるとも
いえますが、葉書なり弔鐘なり「余白」なりで示されたのは主体にエクリチュールの層がある、というこ
とです。
そして東のオールドファンとしてはその魅力と、「リズム」を忘れられなかった、というだけのことでもある。
174 :
150:2006/06/22(木) 03:39:52
「集合的無意識として顕在化」というのは少し違うのではないか。
それでは極端に単数的な思考のような気がします。
>ウィトゲンシュタインのアスペクト論に出てきますね。連想検索的ですね。
しろうとさん自身が以前「動物にアスペクト的幽霊を読み込むことで自由に…」とどこかで書かれ
てましたが、動物に限らず人間には等しく幽霊的な情報処理があるのではないか。そして郵便空間
は社会だけでなく、人の内面も深く規定しているのではないか。
サールとデリダがオースティンのテクストに違う相貌(アスペクト)を読み込んだように。
郵便本は外在する郵便空間と同時に、人間の内面に畳み込まれている郵便空間をも浮き彫りにした
と考えています。
175 :
150:2006/06/22(木) 03:43:53
>>170 動物?人間?機械?
違います。東の郵便本の到達点は「物表象としての言語」がゲーデル的亀裂をすでに散種していること。
人間、機械の差異に興味があるわけではありません。東もないんじゃないでしょうか?
上のやりとりを簡単にまとめると、
・いまから40年後は東は75歳のお爺さんだ。
・ネットラジオが目新しいと主張したいんだろうが、(…)それは、ただのラジオだ。
・「コンピュータにはなにが出来ないか」という本があるが、それが認知科学だ。
GLOCOM ってとてもコワイトコロだね。ヒー
ヒワイトコロだよ。
150さん
言わんとするところはわかりますよ。ただ、
>郵便本は外在する郵便空間と同時に、人間の内面に畳み込まれている郵便空間をも
>浮き彫りにした と考えています。
これはさすがに好意的過ぎる解釈だと思いますけれど。
それはともかく、その郵便空間が拡大しつつあるのだとして、
東的にはそれをどうしようというのでしょうね。
以前の東は、誤配の可能性を高めるとか言っていたわけだけど、
いまならさしずめ、動物よ目覚めよ、郵便空間に生きよ、とでも言うのでしょうか。
チャーリーの復讐キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
あずまんニートになっちゃうの?(´・ω・`)
グロコムから逃げるとはこのスレの住人の予想の斜め上を突っ走りますね
あずまんどこ行っても爪弾きだなあ
しかし予算表だの人事だの
壮絶に似合わないことしてたんだな
道理で言動がスレてきたわけだ
>僕は、副所長に任命されたのこそ4月ですが、次期所長候補として(というのも、
>いまや言ってもいいでしょう)昨年の夏から1年ほど、ずっと経営面を見させられてきました。
>そこで僕は、予算表をみたり組織図を変えたり人間関係を調整したり理事長に挨拶したり、
>まったく不向きなことに時間を費やしてきました。
>人間関係を調整したり
チャーリーへの誹謗中傷のこと?
【グロコム】東浩紀スレッド第陸拾参話【逃げ出した後】
>>184 エヴァのサブタイトルの「6」は
「陸」じゃなくて普通の「六」だよ
SFCにしろ学際情報学府にしろ講師の口ならいくらでもあるでしょ。
「まったく新しい人文系研究所」をつくろうとしてあえて茨の道を選んできたわけで…
小さい研究所なのに派閥抗争だの中傷だのあるんだな。
いいんじゃないの?樫村晴香みたくマイペース、寡作でも思考は深く。
>>173 >「郵便空間は個人の内面に畳み込まれていて、情報技術(葉書、弔鐘)なり、映画なりはそれを気付かせる装置であった」
個人の内面というよりむしろ、言語の条件(エクリチュール)から郵便空間が生じます。
だから郵便本ではメディアにこだわっているわけです。もう少し言うと様相の問題です。
>>174 >郵便本は外在する郵便空間と同時に、人間の内面に畳み込まれている郵便空間をも浮き彫りにした
幽霊は誤配で生じて、例えばミステリで謎を解くまでモヤモヤした様相の霧ですね。
もっとアカデミックに言うなら、不安本の四人の対談で大澤の言うロンドンとロンドゥル。
幽霊は人ではなく人の間、さらに言語に内在してるんですよ。もっと正確に言うと、
アナログな現実をデジタルな言葉に落とすときに、原初的な誤配が生じてます。
昔はその誤配は一箇所に集中(ツリー)してたけど、否定神学(クラインの壷)を経て、
システム全体で分散(リゾーム)します。だから動物化と幽霊化は両面だと思います。
メディア環境の変化は、情報の拡散と均質化によって、地理的距離を無効化しました。
だから2chの名無しからマルチチュードまで、集合的主体の可能性が出てきます。
副所長でなくなっても、東センセイは東センセイですよ。
189 :
150:2006/06/22(木) 18:22:46
>>188 いいこといいますね。
副所長だのエロゲー批評家だの確定記述に還元されない剰余があります。
IZAのコラムニストのパロディは面白いですね。
http://sirouto.iza.ne.jp/blog/entry/4459/ 東さんが以前、年金問題未納があれだけ増えるのはシステムの側に問題があると考えるのが自然、
と書いていましたが、フリーターも400万人以上なわけで、彼ら自身の内面などに帰責するより雇
用契約の慣習、社会保障、労働法などのシステムがイノベートされないことを問うほうがよっぽど
自然です。
それにしても東さんがライブドアオートの株を買っていたのは驚きです。株主総会の案内まで来たとか。
案外株で利益が出たのかもしれません。
190 :
150:2006/06/22(木) 18:27:06
そういえばこれで東さんもフリーター(「フリーの批評家」)ということだろうか…
しかし誹謗中傷があったということは
このスレの叩きも最近はグロコムからの
工作員が多かったのかな?
今日からはすこし静かになるかもな
>>189 どうもです。株で儲けても文章が読みたいですね。
東センセイがネットで何かやる場合は宣伝します。
>>190 「単著」がありますから。
誹謗中傷って誰なんだろ?
と憶測を呼ぶのでああいうことは書かないほうがいいんだけどね。あずまんらしいけど。
ニュー評論家でおk
ニュー哲学者の方が良い。
あずまんの誹謗中傷はきれいな誹謗中傷
>>194 そうそう「お世話になりました」とか嘘でも言った方が得。
でも東センセイは偉い人だからこれは仕方ないですね。
しろうとにも公然とナメられだしたあずまん
200 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/06/22(木) 19:24:57
副所長辞職おめでとうございます。
教授じゃなくなるの?
202 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/06/22(木) 19:43:38
業務連絡
しろうとくん、お久しぶりです。ブログ成功おめでとうごさいます。
ところで、はてなのアンテナでしろうとブログの更新されないようですが、
しってますか。
まだ「ぴかぁ〜」をNGワードにしてるのかな(笑)
しろうと、天の声だ
はてなアンテナにおまえのブログの更新が
反映されていないらしいぞ
204 :
考える名無しさん:2006/06/22(木) 20:05:59
裏話はこう。
所員に対する東のパワハラがひどかったら実質解雇。
>>202 あーどうも。規約改正で専用ブラウザ変えたんで見えてます。
アンテナから飛ばないから気付かなくて。多分デザイン変えたせいです。
どうせあずまんのことだから、『モダンのクールダウン』のインコミ連載中から
頻繁に言及されていた稲葉振一郎と対談するんだろ、と予想されていたけど、
本当に対談する気だったんだな。
言及されると「僕(のやっていること)は孤独じゃない!!」という気分になって
すぐに交流を持ちたがる。
あずまんの悪い癖です。
主幹研究員/教授 公文 俊平 代表/公文俊平特別研究室長
主幹研究員/教授 丸田 一 所長代行/丸田一研究室長
主幹研究員(併任)/教授 東 浩紀 副所長/東浩紀研究室長/発信編集局長
主幹研究員/助教授 Adam Peake 上村・ピーク共同研究室長
主幹研究員(併任) 中島 洋 中島洋研究室長
主幹研究員(併任) 加藤 創太 加藤創太研究室長
主幹研究員(併任) 前川 徹
主任研究員/助教授 上村 圭介 上村・ピーク共同研究室長
主任研究員/助教授 豊福 晋平
主任研究員/助教授 砂田 薫
主任研究員/講師 石橋 啓一郎
主任研究員 栗澤 哲夫
主任研究員 森田 沙保里
主任研究員(併任)/講師 山根 信二
主任研究員(併任) 鈴木 健
研究員/助手 庄司 昌彦
研究員 濱野 智史 ウェブ室長
研究員 井上 明人
あずまんを中傷したのは誰ですか!!
208 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/06/22(木) 20:27:52
>>205 直りましたね。
あまり根を詰めないようにがんばってください。
根を詰めることが存在であるオタクにいうことでは
ないですかね(笑)
209 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/06/22(木) 20:28:44
『モダンのクールダウン』を読まれた方、感想どうですか。
買おうか迷っているのですが。
大月隆寛は民俗博物館やめてフリーになったらだめになっちゃったけど、
あずまんがそうならないか心配です。
でも大学にしがみついてないで、潔くやめられるのは、批評家っぽくてカコイイ!
権力闘争に負けて追い出されるのか、
それとも本人がそう言ってるだけで
嫌われてたのが組織改編を期に
放り出されたのか。
どうでもいいけど、ネットに
>どこの会社にでもありそうな派閥抗争が展開され、
>中傷などもあり、そのすべてに嫌気がさして僕は辞任を決めました。
>ほぼ同時に、所長代行(所長は不在なので実質的な所長)も辞任しており、
>GLOCOMの経営陣は大きく変わることになります。僕は、
>今後GLOCOMのなかでは自由な活動ができそうにない
な〜んて書いちゃうのがあずまんだな。
こんな事書いてたらもう拾ってくれる組織ないかもよ。
「あいつは、辞めるときなに言うかわからないから」
ってね。
これ言うこと自体、残された人には(政敵じゃなかった人も含め)、
砂をかける行為だって、わからないかな?
あずまんだから、わからないか。
213 :
206:2006/06/22(木) 20:55:06
>>211 妄想はいかんよw
本当に身内だったら2ちゃんなんかに書かずに
口頭で伝えた方が信憑性がまして、あずまんにダメージを
与えられるじゃんw
エロゲ趣味をばらすぞ、と脅された東浩紀
ネルフを辞職。
216 :
考える名無しさん:2006/06/22(木) 21:07:19
そろそろこのスレ、社会学板に移したほうがよくないか?
>>215 むしろエロゲ趣味を仕事にしようとしたから追い出されたのではないかと
大学も生き残りで必死だからどこかは拾ってくれると思うけど。
三流大学のマンガ学部みたいなところだったら……
嫌だけど、ちょっと笑うかも。
>>213 わざわざ否定せずにはいられないところがまた身内くせぇ・・。
221 :
考える名無しさん:2006/06/22(木) 21:14:41
GLOCOMを日本のゲーム研究の一拠点にして、そこに美少女ゲーム研究も滑り込ませるのが夢だったなんて!
>>220 ミステリ・サスペンス的にいうと
このように他人を「犯人」に仕立て上げようとしている人間こそ
疑いをそらそうとしている犯人だったりする。
>>231 それがミスリードだと知って毎回驚いてないか?
>>207 女性研究員はゼロだな。
美少女ゲーム研究に予算をつけようとする副所長に
「研究所がポルノに予算を使うなんて!」という女性研究員がいても
おかしくないと思ったのだけど(妄想)
本書けば売れるって。郵便本13刷だろ。
そうでなくても、奥さんも本書いて収入あるんだしいいじゃねえか。
樫村晴香みたいにわが道を行って思考を深めてくれい。
美少女研究員?
そんなのがいるのか
>>223 いいや、ミステリ的に言えばむしろ
「いやいや、こういう見方もあるはずだ」
って往生際で言う奴の方が断然真犯人率が高い。
>>226 主任研究員に森田って女性っぽい名前があるじゃん。
なにこの深い展開。
しろうとが久しぶりに来たのが、火消し目的だったら面白いんだけど、
そこまでドラマチックじゃないよな。
グロコムは即日解体され、特務機関ネルフと名称を変えた。
ただ一人ised倫理研の功労者、東浩紀教授を除いて。
手塚消防員相変わらずだな。
まぁ面白いけど。
要するに馘か
社会学板に逝けよ
ここに書き込みたいならポモとの接触は避けられんぞ?
今どき、社会学と密接な哲学家の方が主流だし、
東だけ特別に移住させる必要って感じない。
社会学は哲学の天敵だよ
ぴか厨も委員会も来たか。オールスターだな。
東をグロコムに呼んだのは公文さんなんでしょ?
それを考慮して
>>207のリストをじ〜〜っと眺めてみれば
あずまんのテキはほぼ絞られる罠w
まったく下世話な話ではあるが、本当にフリーで食っていけるの?
非常勤講師、文芸誌の原稿料、これまでの著作の印税、講演会の講演料、
これらをかきあつめて食っていくには、相当の仕事をしなくちゃ。
>>227 人文系の本の印税収入で食っていくのは大変ですよ。
たとえば北田の『嗤う日本の「ナショナリズム」』は初版8000部といわれている。
定価1000円で印税10%として、ぜんぶ売れても80万円。
人文系では初版1000〜2000部もめずらしくはないし、1万部も売れたら大ベストセラーでしょ。
要するに心配なのは、食っていくためにいろいろ仕事をすることになるだろうけど、
そのためにどうでもいいような文章を書かざるを得なくなるのではないか、ということ
・・・なんだけど、まあ、このところどうでもいいような文章しか書いていないしな。
浅田と対話を拒否り続けていたのに、
浅田飴ことスネオと対談とはね。
社会学板に逝ってよし。
ブログのコメント、自己主張と自己正当化ばっかりなのな。
どんな経緯があったにせよ(どうせまたワガママばっかやって勝手に飛び出したんだろうが)、
関係各位に申し訳ないという発想は出てこないんだね。これじゃどこに行っても同じことだよ。
>>242 13刷ってことは10万部くらいは売れてるんじゃないの?
樫村さんも別に定職についてないじゃん。
それにSFC、学際情報学府とかで講師の口もあるのではないか。
社会学はプレモダン、ポストモダンを扱わない。
ネタだろうけど、社会学板のほうがスレ違いでしょう。
それに今は社会学の研究はほとんど実証調査であずまんは「社会論」は
やってるかもしれないが「社会学」はやっていない。
あずまんも色々うざかっただろうが
あずまんにすべてを託そうとあれこれもっとうざい仕事してくれた人たちは
たまらんわな・・・
>>242 ま、前言撤回主義者あずまんのことであるから、
いつのまにか、ちゃっかりとどこかのポストについていることは間違いない。
問題はそれが何時で、どこに就職するかだな。
ブログ停止宣言は一ヶ月もたなかったわけだが、
さすがに就職には少し時間が必要だろう。
> ほぼ同時に、所長代行(所長は不在なので実質的な所長)も辞任しており、
> GLOCOMの経営陣は大きく変わることに
> そして僕は、副所長に任命されたのこそ4月ですが、次期所長候補として
> (というのも、いまや言ってもいいでしょう)昨年の夏から1年ほど、ずっと経営面を
> 見させられてきました。
現所長代行が肝いりの後継としてあずまんをスカウト
↓
クーデター
↓
所長代行辞任、あずまんもセットで辞任
これであってる?
非常勤講師ならあるかもしれんが、ただのバイトだしね。
一回授業やって1万円程度。
固定読者のいるあずまんが新書を書いたとして1万部そこそこ、四六なら5000部ぐらいか
新聞や雑誌に営業かけても並のライター程度の収入がせいぜいだろうな
そんなとこだと都合のいいように利用されるだけ。東が自分から出ていくのは目に見えてる
専門書だから小説家みたいにどんどん本を出せるわけでもない
嫁だって余暇作家みたいなもんだから収入は大してないよ
いっぺん経済的に苦しんでみるといい社会勉強になるかもね。わがまま言ってりゃ済む時代は終わったんだよ
急にスレが伸びだしたところが疑わしい。
ミステリ的には、このスレが犯人
>>246 > あずまんにすべてを託そうとあれこれもっとうざい仕事してくれた人たちは
> たまらんわな・・・
これは確かにそうだが、東一人が短気で辞めたのならともかく
庇護者の所長も辞めてる以上はしゃーないと思うよ。
あえて冷や飯食ってしがみついてみてもメリットあるような組織じゃないし。
デイトレでもやるかな。
121 :考える名無しさん :2006/06/20(火) 12:10:12
2chのことばっかり。2chしか相手にしてくれないからなあ。
ま、もっとも2chといってもこのスレだけなんだが、
そしてこのスレだけということは、10名足らずということなんだが。
247 :考える名無しさん :2006/06/22(木) 22:06:37
>>242 ま、前言撤回主義者あずまんのことであるから、
いつのまにか、ちゃっかりとどこかのポストについていることは間違いない。
問題はそれが何時で、どこに就職するかだな。
ブログ停止宣言は一ヶ月もたなかったわけだが、
さすがに就職には少し時間が必要だろう。
733 名前: 考える名無しさん 2006/02/12(日) 17:01:29
世代を糾合してぼくちゃん革命ごっこ。ま、数だけは多いからな、こっち側はw
835 名前: 考える名無しさん 2006/02/18(土) 00:19:37
>>832 大学院で専門教育とはいえ駒場だしな。
つかあずまんドイツ語出来るの? ま、ニーチェはさほど難しくはないが
名前: 考える名無しさん 2006/01/05(木) 00:23:33
ま、数ヶ月後には跡形もなく忘れ去られてるかもしれんけどさ・・・
516 名前: 考える名無しさん 2005/12/11(日) 22:58:07
殿のご機嫌取りで取り巻きがやったのか・・・
殿のご乱心を取り巻きが尻ぬぐいしたのか・・・
ま、あずまん伝説またひとつ・・・ということか。
35 名前: 考える名無しさん 2005/11/15(火) 17:00:39
>>22 ま、不買運動でもするんだな。
もっとも、メルマガのリサイクル本くらいしかないけどなw
258 名前: 考える名無しさん 2005/11/18(金) 08:14:52
ま、語学ができなくて落ちたわけだからなぁ
419 名前: 考える名無しさん 2005/11/20(日) 00:07:54
ま、よっぽどのことがない限り他人のしょうもないネタのパクリで
学者人生どうのとまでは言わないだろう、とは思うが。
780 名前: 考える名無しさん 2005/12/01(木) 13:01:41
ピエール・ジャネくらいは知っておけ、哲板にいるのなら最低限以前の知識。
ま、哲学の人ではなく精神医学の人だがな。
ある意味フロイトより重要。
572 名前: 考える名無しさん 2005/12/12(月) 14:20:14
ま、東にしてみればかなりオブラートに包んだ言い方だっんじゃない?
>人間関係のマネージメントに問題
>>245 俺は新潮社とは近くないから実売は知らん。
でも、1998年発行で、最初の2年で2万部、おそらくこれまでの8年間で
5万部がいいところだろう。
定価2100円で、1050万円。一年で換算して130万円。
定職があって、その足しになるのであれば大きいが、
これを柱に妻子を養っていくわけにはいかない。
少なくとも、同程度に売れる本を毎年1冊は書かないとね。
「ま、」で検索ですかw
数そのものは動ポモの方が多そう
さすがはあずまん。常に我々の期待以上のことをやってくれる。
何度トラブルがあっても自分にも責任があるとは思いもしないから、
公然と批判だけして同じことを何度も繰り返してくれる。これはもう死ぬまで治らんかもしれんね。
>>250 「動ポモ」は3万部を突破しているはずだよ。
動ポモはたまたまのヒット作と考えるべき。今後もコンスタントにあの部数を出せるとは思えない。
印税は増刷毎に入るから、月給収入ほど安定してないよ。
PhDとってからのアカデミックな業績など皆無に等しいから、
国公立機関への就職は難しいだろうね。
あずまんが地方に行くとは思えんから、関東圏の私立大。
和光かな・・・
始動しているプロジェクトがあっての解任だから、
よほど人望がなかったと言うべきか。
266 :
考える名無しさん:2006/06/22(木) 22:25:57
君達はなぜ東さんともあろう人が芸能人でもやらないくらい自分の娘を
露出しまくっているのかが分かっていないようだね。
新書が3万部出ても手取りは200万ぐらい。新聞にレギュラーを持っても100万はいかない。
あずまんが書くような雑誌は単価が安いから30万稼ぐだけでもかなり大変。
年に3冊は書かないと(出してもらわないと)嫁と娘は養えませんよ。
【肩書きは】東浩紀スレッド63【元教授】
,ィ彡}}kァァil{ミk{iilliiil|ilミi;;,,.
,ィj|}}i}}リ}ii|州}{ミュk{iillll|il|i|k{{ミ;,
,ィjil|iii}リリソソ州|ヾkトi{{i州il|il|i|k{{ミ;,
j}i}}|il|iii|i州iiリリ}i|ト、ヾkト{{ii州il|ili|k{{ミ;,
j}i|i}}|il|iil|州il|州il|\、 ヾkト州ikl|i|kiliトlli
jlili|i}}|il|}i|ili|ii}i州}i| ヾkトi州}ト州}ili
ilil}i|ii}}|il|li|ill|il}州リ ヾト{ikトkk}ハii
!li}iハソ{ill|i|iji|li}ソノ \ヾ、ミミi}
v{{i ヾ{ij|}jリリ z==z- z=|iリ
. }ilハ }ijl{| rッッュ rッ= l
ノ}iiハ }lリ -‐ ; l i
ソ}}ソ}iゝ.i ..: .. ,. ト .′
ノ k、:.. .:. :. .. / 、 _ ,)) / i`ヽ みんな僕の収入を
,ィ(_ 丶 :..:. :. ... i _,. -_一イ / ′ } 計算してくれてありがとう
/ ` ‐- ...__、 ::. :...:. ノ ゝ二ニ , / /
` .:.: ::.. j / /
` ‐ __、____ノ ′ ゝ--─ 、
`ー─'l / ´ )
| / )
>>264 SFCあたりが妥当なのかね。
山形浩生はSFCの公募に応募して落とされたらしいが、あずまんはどうなるかね
大月もそうなんだろうけど、売文稼業に本腰入れると、
新たに知識を蓄えていく時間的余裕が無くなるから、
数年掛けてジワリジワリと知的衰えと時代への乗り遅れが迫ってくるという。
おお怖いおお怖い。
SFCの人に聞いておくかな。
マジで質問なんだけど
スーパーファミコンがどうしたの?
>>264 もし和光となったら上野俊哉が全権力を駆使してでも
阻止するから無理でしょうw
上に名前が挙がっていた稲葉(岡山→明治学院)に
アカデミックな業績があるかというと皆無なわけだし
適当なところに落ち着くんじゃないの?
大塚英志が、最近美大の大学院から教授就任の
依頼が年間何件も来てうっとうしい、と書いていたから
あずまんクラスなら業績ゼロでも普通に就職できるはず。
> 山形浩生はSFCの公募に応募して落とされたらしいが
これ2ちゃん特有のデマでしょw
ソースが示された試しがない。
なまじキャリアのある学者だとライター仕事は発注しにくいんだよね
最初からライターやってる人とは違うし、書評家でもないからその手の依頼はないと思われる
なんか皆、東のこと本気で心配してるみたいだね
皆、東のことが好きなんだな、よく解った
>>247 512 :考える名無しさん :2006/05/08(月) 22:37:01
ま、東浩紀みたいな人間が倫理を語ることが許されるのかどうかの方が、
哲学的問題かも。
香山リカちゃんですら教授になれるのが私大の現状です。
>>275 今は消されちゃってるけど、まえに小谷野敦のブログにそう書いてあった。
小谷野敦がデマをブログに書いちゃったんで、後で削除した可能性もあるけど。
香山リカが私大ってのはそれ相応だからいいとして。
そりゃ私大なら、業績なくても適当なポストはあるでしょう。
香山リカが教授になれるくらいなんだから。
>266 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2006/06/22(木) 22:25:57
>君達はなぜ東さんともあろう人が芸能人でもやらないくらい自分の娘を
>露出しまくっているのかが分かっていないようだね。
え〜と、いろいろともってまわって考えた挙げ句、
おまいをKGVと認定することにした。
要するに倉木麻衣だな。
うわ〜延びるな今夜は。
プチ祭りか。
東大出て27でドクターとったのに、就職先が香山リカみたいな
三流私大じゃあずまんのプライドが許さないだろう。
最低でも早稲田慶応あたりじゃないと。
だが、お断りだ。
はてブのコメントが2chなみにひどい件w
あずまんはラジオでこのスレに文句を言ってたけど、
はてなーよりもねらーのほうがあずまんに対して愛があると思った。
ttp://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.hirokiazuma.com/archives/000228.html natu3kan 人生、ままならないなあ。関係ない話ですが定期的に続けてる日記って自分の人格が透けちゃうから怖いと思うのでした。
fromdusktildawn comment 机上の空論の屁理屈ばかりこねてろくに成果をだせなかったため首にされそうになったのだが、それに感づいた東氏は、先手を打って自分から辞めたことにして、面目を保った。
KGV GLOCOMなどという何の役にも立たない無駄な組織だからこそ、それを半ば自覚している社会の不要分子が派閥抗争などを起こすのであって、どこの会社にでもありそうなとは全く社会をバカにした知識人の傲慢だ。
ykurubushi 読書 とはいえ、東浩紀に何かを立ち上げるとかは向いてないような気がするんだよなぁ。新現実しかり、ファウストしかり。
iidakazufumi おつかれさま☆ミ 「人間関係を調整したり(略)不向きなことに時間を費やしてきました」人間関係の調整は不向きだと自覚していたと。予算管理、組織編成、挨拶周りもムリだと。大抵の社会人なら誰でもできるけど。
>>227 樫村は奥さんがぼるじょあの娘で、奥さんに食わせてもらってるんでしょ。
思えばグロコムみたいななんだかよくわからない組織だったから、アカポス臭さがなくてよかったわけで、
これが私立文系になると、そのポストについているということ自体でその人物の評価が下がりそう。
和光大学教授東浩紀・・・あのまま、東大に残っていればたとえ助教授でも、その方がまだましだったものを。
東大院卒は国内では東大以外就職したくないらしいよ
(知り合いの東大院生(文系)が真顔で語っていた)。
就職難の最近は違うそうだけど。
あずまんを見ていてなにが楽しいかというと、このように
定期的にネタを振りまいてくれるところだよなぁ。
できればあずまん個人の人間関係ネタでなく
理論・批評方面のアイディアであってほしいのだけど……(´・ω・`)
>KGV GLOCOMなどという何の役にも立たない無駄な組織だからこそ、
>それを半ば自覚している社会の不要分子が派閥抗争などを起こすのであって、
>どこの会社にでもありそうなとは全く社会をバカにした知識人の傲慢だ。
ぼろくそだなwwwww
「波状解雇組」のルサンチマン爆発って感じw
もうこうなったらマジでみんなで
汐音ちゃんをうまく売り出してやる
方法を考えようじゃないか。
>>292 はいはい、ここにいるのは全部波状を解雇された私怨組だよ、はいはい。
つーかやっとわいてきたか。遅えよ。
KGVはかつて信者No.1だったからなあ・・・
297 :
稲葉振一郎:2006/06/22(木) 23:03:56
>しかし誰もが知るように、大月隆寛は学者としてもまた物書きとしても現在
>ほぼ死に体であり、復活の見込みは今のところはない。そして反対に大塚と言え
>ば、かつての大月ファンのぼくから見ても、いまやもっとも注目すべき論客の
>ひとりである。
>大月がそうなってしまった事情にはいろいろと複雑なものがあったろうが、
>しかしもっとも致命的だったのは、彼がアカデミック・ポストを捨ててしまった
>こと、アカデミックな研究者であることをやめてしまったこと、であろう。
>>287 数少ない支持母体であるはてなーからも揶揄されるあずまん(;´д⊂ヽ
しかしこれでもう対談や「プロジェクト」でお茶を濁すことは
できなくなったね。
著作に専念するため、背水の陣をひいたとポジティブに
見ることはできないだろうか。
いや、正月に執筆に専念するとブログに書いていて
その後副所長に就任ってでたらめな経緯だったけど
こんどこそは……
・「動物化するポストモダン2」(講談社現代新書)出版
・濱野智史氏と共著で「情報社会思想入門」出版
・北田暁大氏ほかと共著で「東京論」出版
グロコム解任で一番危ぶまれるのは「情報社会思想入門」の出版だろうか。
多くの会社はモノ作りなり社会貢献なりしてるからな。そりゃあGLOCOMみたいな無為徒食とは違う。
300 :
稲葉振一郎:2006/06/22(木) 23:06:16
>大月による大塚批判の根拠は、今思えば結局、先に書いたように、プロの
>アカデミシャンのアマの半可通に対する優位以外にはなかった。彼がサブ
>カルチャー領域で行っていたライターまがいの作業の流通価値は、あの当
>時のぼくから見ても、どれほど「無法松」を気取ろうと、あくまでも彼が
>その片足を堅気のアカデミズムにしっかりとおいていたからこそ発生しえ
>ていたのである。彼の書き物の質は、学術的著作であろうと売文であろう
>と、実は彼が給料と研究費を保障されていたがゆえにこそ保たれえていた
>のだ。(教室では彼は多分結構いい教師だったのではないか、とぼくは
>推測する。)そして給料を失ったとたん、彼はもはや知的な貯金を積み上
>げる余裕を失い、取り崩すばかりになっていったのである。
2ちゃんねらーが意外に優しいのは東がらみに限ったことじゃないな。狭い世界のほうがじつは辛辣
パトロンでもいなければ、まじでフリーを続けるのは無理だと思う。
1年以内にアカポスに就くことは間違いなかろう。
あずまんが「最近の若者=デイトレ=ニート=一発逆転幻想」という
適当な若者論を語っていたのは、自分自身が一発逆転を
狙っていた不安の投影だったんだな。
あずまんが買った株は、よりにもよって楽天とライブドア関連株だったのだが(´ー`)y─┛~~
まあ、ねらー的には今回のネタはどうでもいい
と、過去五回以上はこのスレの祭りで
煽りまくっていた俺が言う
>>287 まあはてなーはぴかぁのインチキが見破れないですからね…。
>>302 浅田がインコミのスーパーバイザーとして
NTTから「浅田さん的なお金の動き」を受け取っていたのに対抗して
あずまんのファウストスーパーバイザーとして
講談社から顧問料をいただくのデス
いちおう全国区の(ある特定分野における)有名人なんだから、
食/職に困ることはないでしょう。
しかし「次のステージ」を見据えるのなら、
あの文章はいかにも不味い。
今後学閥と一切関わらないのならともかく、
いまのうちに改変しておいた方がいいかもしれない。
組織人としての不適応を自ら公言しているようなものだ。
2ちゃんねらは口は悪いが結構世話焼きなんだよな。
>>308 あたりまえだ。このままあずまんが朽ち果てたら、このスレが終わってしまうからな。
ま、同世代の連中の下らない自意識ゲームではあるんだけどさ。
ま、
は禁止されていますよ。
ま、朽ちたら朽ちたでネタになるけどな。三流雑誌で見たとかコンビニでパンの耳もらってたとか。
今はまだ無名ですが、もっとブログが繁盛したら、
東センセイの本を解説・宣伝させて頂きます。
コメント欄でうざがられたり迷惑をお掛けしたので。
ま、
はやめてください。
コメント欄復活したほうがいいよなー。
GEET STATEに反応が無いとか言うけど、双方向性をつぶしといてそれはないよ。
ま、東に双方向の寛容性を求めるのが間違いかもしれないけどさ。
>>313 しろうとがちゃんとあずまんの本をちゃんと系統立てて
解説してあげた方がいいんじゃないの。
最近のラノベ好きな大学生やファウスト読者は
「動ポモ」とネット上のあずまんのことしか
知らないみたいだよ。
>>314 ま、いいじゃないの。
ま、ここは前島クンと前田クンのコメントが欲しいとこだね。
メルマガ編集部分裂の経験から語れることもあるだろうからさ。
ま、そんなとこで。
ま、まうー
今回はあんまりスキャンダラスに感じないんだよな
素人に食ってかかってるとか
個人に向けて中傷しているわけでもないし
吐き捨てがちなコメントも普段の言動を考えれば
ごく平凡に見える
ってか、それなりに苦労した上での発言なんだろうから
真っ当とすら言えるかも
320 :
150:2006/06/22(木) 23:25:03
それに郵便本から動ポモ、情報自由論への飛躍がどうにも理解できない。
見通してるのはしろうとさんだけ、という気もする。
郵便本を読んだ後XML/ecritureとか見るとわけ分からん。
郵便本はメディアというよりもっと内面の話だと思ってたけど。
321 :
150:2006/06/22(木) 23:31:15
あと、本人も言ってるけどあの本3章までは内部の人に向けて書かれているけど
4章で突然哲学史を再構成して急に分かりやすくなる。図も出てくるし。
そこまで到達せずに、3章のトンネルの中で立ち往生する人が多いのではないか。
ttp://www.t3.rim.or.jp/~goito/otato-R1.html >で、この本は4章構成でさ、第3章まで超前衛で行くんだけど、第4章になると突然
>原理論になってるんだ。原理論というのは要するに、二〇世紀の哲学の流れを再構成
>するような作業でね。
>>319 主観的に苦労したとしても社会人的にだめでしょう。とても真っ当とはいえない
これまでのスキャンダルよりましだというのには同意だが
>>316 そうですね。郵便本と動物本を両方リンクさせて語る人をあまり見ないですから。
直接売れるのはほんのわずかでしょうが、もし解説が残って参照されれば幸い。
>>320 飛躍というか、郵便本でも不安本でも、メディアとエクリチュールが主題でした。
郵便本での固定指示子の話によって、誤配が超越論性の根拠になる流れです。
四人対談でも転移=内面を誤配=幽霊より先に持ってくるのを嫌ってましたね。
>>322 「社会人」として見てねえからw
「世間に慣れていないインテリ」と見ているから。
ってか、これまでのはそれくらい甘く見ても
客観的に見てひどいスキャンダルだった
325 :
150:2006/06/22(木) 23:44:59
とはいえ
>>167で引用した4章4節のアナグラムがどうにも引っかかる。
その超越論性を物表象としての言語の散種がうやむやにする、が郵便本で一番鮮烈だったところで…
それは動ポモや中期以降の東が多用する「誤配」とどうしてもつながらない。自分の中では。
ところで東さんの魅力はおじさんたちとの座談会では話を合わせてデイトレニートを批判しておきつつ
一方でしっかりライブドア、楽天関連株を買っている解離性でしょう。
この人は、2chを盛り上げるためのツボをよく分かってるよね。
さすがモダンに生きられなかった人。
327 :
考える名無しさん:2006/06/22(木) 23:48:49
> (というのも、いまや言ってもいいでしょう)昨年の夏から1年ほど、ずっと経営面を
> 見させられてきました。
金の使い込みがばれてクビのくせにな。
328 :
考える名無しさん:2006/06/22(木) 23:50:07
解離性なんて難しい言葉使わなくても、たんなる「いい加減」で
いいじゃない
329 :
考える名無しさん:2006/06/22(木) 23:59:28
東の味方はグロコム内部にも外部にももういない。
所内でパワハラをしまくり金を使い込み、所外では酔っぱらっては編集者や研究者に絡みまくった。
もう終わりだ。
なんでも解離を使いたがるケズマンに対する皮肉でしょう。
>>325 夢での語表象と物表象の話は、動ポモでの萌え要素の話ですね。
鑑賞者が受ける印象等を先取りして圧縮して暗号化してるんです。
HTML/XMLも同じで、論理マークアップは文全体の位置を先取りします。
333 :
150:2006/06/23(金) 00:22:12
>>332 なるほど。だからエクリチュールの層(物表象の層)は動ポモのデータベースってことか…
XMLがリジッドに規定しているから誤配が生まれないと。
そんなん常人には読み取れないですけどね!
どうでもいいけど何、しろうとと
>>150は
グラン・スールとプティ・スール?
335 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/06/23(金) 00:26:18
>>305 オタクブログで、原典を記さなくて、自分の考えのように自慢するしろうとくんと
同じというわけですか。オタクは性倒錯者ねぇ。どこかで聞きましたね。(笑)
あちこちのブログで、ボクをインチキだと言っているのは見たのは顔が赤くなりました。
内容がどうこうでなく、反論は論戦でというブログのマナーを無視する無神経さにです。
だからボクも含めみな一切無視していました。
2ちゃんねるネタをコンテクストから切り取って、いきなりブログに貼り付けるのは、
電車で一人事をいう人を変わらないのですよ。
しかししろうとくんのブログは好きですよ。かつてのアスペクト論のように哲学ネタのフリーズ感に
比べて、オタクネタのときは生き生きしています。がんばってくださいね。
336 :
考える名無しさん:2006/06/23(金) 00:37:14
もうすぐ対ブラジル戦だ・・・。。
果たしてどんなドラマが
日本に待ち受けているのであろうか・・・
7-0でブラジルが勝つに一票
338 :
150:2006/06/23(金) 00:40:21
ただ、しつこいですけどマジックメモのエクリチュールの層は外部に存在するデータベースというより
無意識に書き換えられる個人の深層という意味が強かったと思います。
というか郵便本でのその印象があまりに鮮烈だったので自分が単純にデータベースとして外部化できないのですが。
しろうとさんの言うとおりに解釈すると郵便本での「物表象」と中期以降の東のデータベースでは
含有する意味が全く違いますね。
郵便本の物表象としての言語は否定神学を複数的に超える可能性、として開かれていましたが、
動ポモ、情報自由論のデータベースはむしろ個人の認識を狭める。大澤真幸の議論を思い出します。
「こうして、データベースの内部で、情報の要素の恣意的な関係を通じて、それぞれの
個人の固有の現実性が構成されることになる。
このようなデータベースの記録法を認知し、また想定することによって、個人の現実
性が、今度は、自己了解の内部で、あるいは他者からの了解の内部で、データベース
が構成した現実性に見合った形態で、構成されるだろう」
情報自由論の最終回で「計算不可能性」を出すのも納得がいきます。
ttp://www.hajou.org/infoliberalism/14.html 誤配が超越論性に先立つと。
ジーコがハットトリック
日本人は代表選手の勝ち負けより
サッカーゲームの売り上げを気にするほうが
政治的に正しい
猫背で眼鏡かけてしこしこゲーム作ってるやつが
一番えらいんだよ日本では!
341 :
150:2006/06/23(金) 00:45:34
ああ、だから環境管理なのか。
哲学者がデリダの葉書や弔鐘の余白の中に楽しく読み取っていたものが
「見えないもの」として今度は環境管理に使われている、と。
>>333 まず、物表象への暗号化で形而上学システムの論理階梯が崩れます。
これが論理的→存在論的。次にクラインの管の複数化で、これが→精神分析。
デリダの転移−中継の空虚で中世的な超越論性(呼び声→カオナシの声)で→郵便的。
しかし最後に不能性の話が出てきますね。これが動物化論につながるわけです。
>>335 ぴかぁくんのブログで自分からのインスパイアを見つける方が多いけどね。
でもぴかぁくんのブログは2ちゃんに比べてボロも出さないしファンもついたし、
いろいろ垢抜けましたね。その調子でがんばってください。
>>338 そうそう、実はデータベース自体も複数なんじゃないかと思うのですよ。
統計とかデータマイニングはどんな要素を変数にするかで違ってきます。
最初のデータを取る時点で有限に落とすから、言語の恣意性と一緒です。
結局、計算不可能なものを計算するというアポリアは残ってると思います。
344 :
考える名無しさん:2006/06/23(金) 00:52:02
サッカー、ってシンプルな
スポーツだよな。
日本のレベルアップに伴ってなんか
自分の目も肥えてきた。。
一昔前には日本なんて弱小国の一つだったのに・・・
中田の功績は大きいな。
日本が世界の列強国に完全に肩を並べるのは
あと10年かかるな。。。
ま、話を交錯させながらスレが伸びてますね。
346 :
150:2006/06/23(金) 01:10:32
>>342 >まず、物表象への暗号化で形而上学システムの論理階梯が崩れます。
>これが論理的→存在論的。
>デリダの転移−中継の空虚で中世的な超越論性(呼び声→カオナシの声)で→郵便的。
>しかし最後に不能性の話が出てきますね。これが動物化論につながるわけです。
すいません、ゲーデル数化(物表象化)が形而上学システムを崩すまでは分かるのですが、
ちょっと難しいのですが、不能性はデリダとサールの「無限の訴訟過程」あるいは「終わり無
き分析」でいいのでしょうか?
>結局、計算不可能なものを計算するというアポリアは残ってると思います。
少し関係の無い話ですが、isedで予測不可能性を実装すればいいのではないか、という議論
になっていましたが、技術音痴の人間から見るとそれは予測不可能性ではないではないか、
などと思ってしまいます。量子論理などは別だと思いますが。
>>346 もっと単純にデリダがデリダ派に囲い込まれていた(データベース化・動物化)
みたいなことじゃないですか。むしろ終わりなき分析を閉じてしまう回路です。
その閉塞を加速して内破したデリダに、エヴァを重ね合わせて見たのが不安本。
348 :
考える名無しさん:2006/06/23(金) 01:27:55
これ読んでる人で、
ギター(エレキ)出来る人いる?
いなさそう・・・
349 :
150:2006/06/23(金) 01:36:10
>>347 ああ、すいません。分かりました。
「以上のフロイト読解が妥当かどうかはともかく、ここでのデリダの方向は明確
である。思弁の可能性そのものが転移=郵便により開かれる。転移におけるmis
がなければ、超越論性もまた生まれない。「私はすべてのtrans-の運動を、転移
という語のもとに再編成する……………
古名は引用符の欲望によりたえず固有名化され、転移切断の自由さはつねに転移
集団の固定化へと落ち込む。」」
そもそも否定神学に至ったのちに、デリダ派としてむしろあちこちで転移、囲い込みが起こっている
そこでデリダが至ったのが自己言及的なスタイルで、郵便的、動物的、と。
だから
否定神学―クラインの壷
郵便―リゾーム
というわけですね。やっと分かった。
それにしてもよく動ポモと郵便本を重ねて読解できますね。
これをできている人は日本中でも何人くらいいるのやら…
350 :
考える名無しさん:2006/06/23(金) 01:47:34
>>348 哲学からちょっと離れて始めた。
メジャーコードとドレミが弾ける
様になった。先は長い・・・・・・
あずまんも大月みたいになるの?
サイバッチとか・・・最低よ!
352 :
150:2006/06/23(金) 02:12:41
どうも郵便本の最後の重大な部分を読み落としていたかもしれない。
というか読んでいても重要性を見過ごしていた。
メタフィクションへの傾倒も転移関係の内破という問題意識を容れるとよく理解できる。
>>352 動ポモ2以降だと
ゲーム、及びゲーム化した世界認識の下ではメタ構造にこそベタに感情移入してしまう
という話だったと思ったが。
だけど
私立大でも旧国立大でも大学で職を得ようとしたら、パワハラって、
致命的何じゃない?
そんな噂があるだけで教授会の人事選考で否決されるぜ。
あずまんの就職先を心配する住人優しいな
パワハラの噂を広めたい人はちゃんと怪文書とかばら撒けよ!
2chにカキコしてるだけじゃ教授会では取り上げてくれないゾ
道化に退場されるとつまらないってだけよ!
べ、別に心配なんてしてないんだから…!
>>354 東大の院でストーカーでお馴染みだった○○も
暴力癖のある××も普通に国公立大に就職しているのだがw
上の世代になるけど、パワハラやトラブルで就職できないのだとしたら
全共闘世代はどうなるw
なーんか火消し屋が必死だな。
あからさますぎるよ、最近このスレは。萎えるわ。
GLOCOMは公文式の塾の売り上げから金が出てるのか?
いくらなんでもギャルゲーやヲタの相手が主要な活動の所長じゃイメージ悪すぎだろ。
大学でもカルチャーセンターみたいな私大しか無理だよ。
まあ収まるべきところに収まるでしょう。もう寝ます。
どうせなら最後まで見ようよ、サッカー
チャーリー事件の時の消火活動も(本人降臨を含め)、
グロコムでの立場強化になんら与しなかったわけだ、
結果的に見ると。
2ちゃんで下らん工作する手間と暇とで、
もっとまじめに理論的な仕事したらどうか。
その方が政治的にも有利だし、第一2ちゃんにはアカデミズムの人事において
何の影響力もないよ(これは断言できる)。
本人が気に病む以外には。
きみは2ちゃんに影響力があって東が見ているとでも思っているのか?
あずまんがこのスレ見てるわけないよ
一生懸命見ないように努力してるからね
あずまんが解任ということは
チャーリーはグロコムに復帰できるの?
そうじゃなかったら、パージされるわ
パージした上司は逃げ出すわで
チャーリーにいいことなしじゃん!!!!
>>366 東-所長ラインを追い出した一派は
チャーリーなんかとも折り合い悪そうな気がする。
2chがアカデミズムの人事に影響力を持ってないことは事実だな。
人事選考で投票する人の判断にしかならない。
が、あずまんのウェブサイトは影響するからねぇ。
あの文章・内容・陰湿さではなあ……。
あずまんの陰湿さはきれいな陰湿さ
おまいらなんだかんだ言っても優しいんだね
あずまんは中傷を受けたとブログで書いているわけだが、
グロ込む絡みの誹謗中傷で皆がじっさいに見聞したのは
(スレを覗いてる関係者も含めて)、
あずまんがこのスレッドで消火降臨中に口を滑らせた、
「鈴木氏は人間関係のマネージメントができてない」云々、
という言動なんだよな。
菓子折の一件もあったし、これを見てグロ込む周辺の若手が
「あんな人が上司(所長)になったらやってられません」と、
恐怖政治を警戒してクーデターを起こしたとしても不思議じゃない。
少なくとも、このことが今回の追放劇の力学的一端を担っている
可能性は高い。
ま、こっちは「ネタ哲学者・東浩紀」を無責任に楽しませてもらっているからいいけど、
火消しが逆に火に油を注いだという懸念は強い。
たぶんあずまんは本気で理想に燃えていたんだと思うな。
良くも悪くも天然な性格だから。
「ゲーム研究に成人向け美少女ゲームを加えて
何がいけないというのですか」とか真顔で言いそうじゃん。
組織改革(組織論に無知だったにせよ)や予算配分(経理に無知(略))や
雑誌編集(編集に(略))、人事管理(人事に(略))など
理想論的に主張したんだと思うよ。
辞めるのは所長代行と副所長だけなのかな。
だとすれば派閥闘争というよか、困ったチャンが追い出されたということ。
グロコムはさぞかし明るくなっただろうな
チャーリーと波状解雇組も同じく
> チャーリーと波状解雇組も同じく
昨夜は祝杯をあげてましたよ。
たしかにグロコムであずまんの下にいるメンツってチャーリーをはじめ、
ころころ変わってるからな。波状解雇組とさぞかし話が合うだろうよ。
粛正主義者が自ら粛正されるといういつものパターン化ね。
?4月の段階では、ギートステイトとかやって、まだ辞任する予定じゃなかった
のかな。よくわからん。
クーデターはいつも不意打ちさ。
そっと耳打ちしてくれる奴もいなかったんだろう。
司馬懿は誰だ?
こんな職場のいざこざで頓挫したのに
院生のせいで全部うざくなったからやめる
とか責任押し付けようとしてたのはさすがです
382 :
考える名無しさん:2006/06/23(金) 15:30:24
管理職ふたりが辞職とは普通じゃあり得ない状況だよな。
あずまん、訴えられるんじゃないかにゃあ?
GLOCOMってなんか特殊な位置づけの組織だったから
あずまんのイメージにはプラスだった気がするが、これであずまんが
金に困って二流三流の私大助教授あたりになると一気に(すでにここでは
何年も前に崩れてるが)商業メディアでのあずまんイメージが崩れそうだな。
といってあずまんが大月みたいな売文稼業で生き残れるとも思えんし。
釜山大学へ〜
在野って儲からんぜえ。
呉智英なんか年収500万円以上いったことないらしいからね。
あずまんはきれいな清貧
以上、フリーでは無理という結論に達しました。
>>386 呉智英は独身だしね。
柄谷が昔いた法政はどうだろう。白田秀彰もいることだし。
,ィ,イ,rt_
ノレ':.:.:.:.:.:.:.三ァ
>':.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.ミ、
ア:.:.:./:.,、,、トミ、:ミ'
7:.:.:./:ルへ、 ,イリ
r-、 (゙i ム::::::::f´ r・ォ ヒ'^i}
丶、ゝ‐' ヽ__、,_」、:frぅ、 ゙´ ‐',ィ', 言われなくても、スタコラサッサだぜぇ〜
r―┤ _ノア::::::::::ゞ'=ィ、 ヘ三ノ/
`ニコ、 _j/⌒ヽィ7'" `丶、__ノ`丶、
`゙フ,イ二}: : : : : :l: l ' l: l: : : : : ヽ
`'"l__l-i: : : :,l: l`ヽ ,rl: l: : : : : :,ク、
l__,} l:、: : :l: :l i l: l: : :tj://: \
l__/:l:,}: : l: :.l l l: l: : : fノ: : : : \
イ__,/: :l/: : l: : i, | l: :l: : : i: : : : : : : ヽ、
/l::::/ : :l: : : {: : :ヽ /: :l: : : :l: : : : : : : : :ヽ-、
{ し': : :/: : :丶: : :\ ,/: : ノ: : : :l: : : : : : ,.ィ'iト ノ
!: : : : :.l: : : : : \: : :y': : /: : : : :'i: : :,.ィiXXツl´
/: : : : :.l: : : : : : : ヽ,/: :/: : : : :/^>イX,ツ'´: :l
(: : : : ,-{: : : : : : : /:/: : : : : : :|l {X/ァ--−'
`'ー'′ \: : : /:/: : : : : : :,ィヽ__ノ: /
あずまんに限っては何が起こるかわからん。
これで再就任とかしても驚かない準備はしておけ。
これは「おいおい、お前みたいなそこらのブロガーと一緒にすんな」
と怒られるでしょうが、別に誰かが不利益を蒙るものでもないので…
むかし東浩紀が選ぶ何冊、みたいな企画がありましたけど、
ブログでAmazonアフィを始めて書籍を推薦したらどうなるか。
もしかして有料メルマガより割りがいいかもしれませんね。
あれは単純なアクセス数より権威が大事ですから、結構…。
まあ竹熊健太郎もあれじゃ食えない、月数万程度と言いますし、
東ブランドをそんなことには利用させないという考えもあります。
有料メルマガは紙媒体に対する挑戦という使命がありましたし。
そんなに心配するほどのことかなあ。
まあたしかに不意打ちだけど、なんの目算もなく辞めたわけでじゃないだろうし、
いちおう東大院卒の教授なんだしさ。
アフリで小遣い稼ぎなんてみみっちい話には、まだまだ遠いでしょ。
あずまんは柄谷に見放されただけでなくグロにも見放されたのか
上の方にも出てたけど、人文系の本が「割と売れてる」程度では食っていけない。
せいぜいちょっとしたアルバイト程度。いまの日本は文筆一本では食えない構造。
浅田彰だけはいつか自分の元に戻ってくると信じ続けてるよ。
>>396 上に郵便本5万部って書いてあるけど13刷でしょ?
10万部くらいは刷ってるのではないかな。
それに郵便本単体でなくても、動物本、不安本(文庫版も)、過視的などあるし。
普通のライターなんぞよりはずっと印税は多いのでは?
印税は増刷時に支払われたわけだろ。無職となったいま
収入は、今後どれだけ増刷されるかにかかっているわけだ。
>>398 > 10万部くらいは刷ってるのではないかな。
これはまずない。
『構造と力』が10万部だし。
13刷でも初版3万+重版3000×12で、楽観的に見積もって6万部超といったところ。
この時点で他の哲学・思想書の10倍以上は売れている。
学術書で10万部も売れたら出版社が大宣伝するお。
仮に10万でも経年数で割ったら、、、運送屋のバイトの方がまだしも。
対談本等は万もいってない上に頭数で割るから、雀の涙だな。
あすまんにどんなけ預金があるのかな?
グロコムの煩わしい業務から開放 & 密度のある書籍を出して印税を稼ぐ必要
期待できるかな?最近の彼はぬるい仕事ばっかで退屈。
キラーコンテンツがないとか言ってるけど、まさにそういう「話題性だけはある」創り手たちと
対談しまくってるじゃんか。
編集者ともあまり仲良くなさそうだし。
まあ、なんだよ、あずまんにはこれを機会に、
「文筆一本では稼げないニッポンの環境管理体制」について、
批判的考察を世に出してもらおうジャマイカ。
ホント原稿料って30年くらい前から変わってないからな。
印税も昔はきっかり1割だったのに、いつのまにか7.5%とか5%とか珍しくなくなったし。
これは体制にそぐわないような、在野のオピニオンを封殺するための陰謀じゃないのか!?
な〜んてね。
小説家は文筆一本で食ってるがな。
大塚なんかもその口だろ。
あずまんにそこまでの力ないだけの話。
あずまんの嫌いな唐沢は?
わかった! ついにあずまんがライトノベル作家として世に出る時が来たんだよ!
おいおい小説家と一緒にしちゃいかんぜよ。
ハルヒが300万近いんだろ?
谷川は大金持ちだぜ。
そいや、小説と論文のアウトプットとかほざいていたな。
みんなであずまんの生活を心配をするスレ。
あんまりいじめるなよ。また線路に落ちたらどうする。
前にコミケで配った紙で
娘が生まれたんで印税が欲しかったけど情報自由論は出版取りやめ、とか書いてたよね?
だから心配しすぎ。なんかかんかアカデミックなところから声はかかるよ。
まあ私大やマンガ学部かもしれないけれど、急に小説書いたり売文ライターするよりか、
なんぼかマシですわ。
415 :
150:2006/06/23(金) 21:39:43
否定神学を超えた東さんは貨幣に興味などありません。
まあおまいら信者がお布施してやったらどないだ。
乞食かよ
あずまんのラノベは読みたいなぁ
あずまんの文って下手だけど・・・・ラノベって文下手でも読めたりするし読みたいなぁ
動ポモもSF小説みたいなもんだし
郵便本はミステリーかぁ?
東浩紀製作総指揮のエロゲとかだって喜んで協力する人たくさんいるだろー
いないかぁー
そしてコミケで発表
型月ひぐらしに次ぐ第三の波
いや、だから御自分の著作だけでも紹介すれば
印税と二重の収入になるんじゃないですか。例えば…
東ポータルのプロフィールから飛べないじゃないですか。
あけすけな話で失礼かもしれないですけど、少し勿体無い気も。
>>418 ラノベもエロゲも面白そうですね。直截なエロはアレなので、
泣きゲの流れを汲むギャルゲとか。大塚英志は小説と評論と
編集を掛け持ってるんで、対抗するのも面白いですね。
しろうとの萌え理論もアフィリエイトで赤字なんでしょ?
よく知らないけど、そううまくいくかなあ?
それにデータベース化を批判しつつ、アマゾンにリンクしてたらメタフィクションのような気も…
>>394 >>398 はっきりいって甘すぎる
奥さんのミステリって4000部とかだよ? たぶん文庫落ちしないよ? せいぜい1冊60万ぐらいだよ?
13刷といっても専門書の刷りなんて2〜3000部追加するって程度のもんだよ?
本を書くだけじゃ金にはならない。収入だけでいえば本なんてポストを得るための方便でしかない
印税だけなら謎本みたいなやつ書いてるライターのほうがずっといいだろうね。
タコツボ学者がタコツボ相手に書いても部数はたかがしれてる。
笠井潔はエッセイで、自分は大学に一切所属せずに
並みの大学教員よりまともな仕事をしてきた、
と自負していた。
いまミステリってそんななんですか・・・。
ラノベやボーイズはまだ食えるほうなんだな。
>>425 学歴もなく左翼活動して負けて評論やろうとしたら馬鹿にされまくって
けっきょくミステリー界に逃げ込んで政治やってるだけの人のルサンチマンだからそこは相手にしなくていいです
>>425 そりゃそうだよ。誰もそんなことは話題にしちゃいない。
笠井などたいした仕事しちゃいないが、大多数の教員はそれ以下だ。
>>426 ラノベ作家の競争率(電撃や富士見の新人賞の倍率は1000倍を超える)と
生存率(5年後に何人生き残っているか)を考えると、学者よりもはるかに大変。
ミステリは、周辺仕事がそこそこある。
あとなぜか他のジャンルに比べて遅筆作家を許容する風土がある。
だからちょっとだけマシ。
嫁の本って創元と角川の四六だよなあ。良くて四千部ぐらいじゃないの。七十万に届くかどうかだ。
ラノベ作家はほんとにシビアだとおもう。デビューまでに数百倍の倍率を超えてるんだし、学者みたいになあなあですむ世界じゃない。
>>422 アフィ単体での赤字はありえないですよ。出費はないですから。
ブログの有料OPとか鯖代とかはそれとは別の話ですね。
>データベース化を批判しつつ、アマゾンにリンクしてたらメタフィクション
あ…
メタフィクションというか単なる自己矛盾による皮肉的状況
まあ、余計なお世話ですよね。それより自分の生活の心配をします。
ただ、現代思想関連の本は大書店じゃないとそうは置いてないので、
読者にとってはAmazonに飛べる方が便利かな、という話ですね。
ちょっと気になるのは、あずまんが「フリーの批評家に戻る」といっている点。
「戻る」って、以前にフリーの批評家だったことがあるのか。
圧倒的倍率を勝ち抜いている割にゴミみたいなのが多いのは何でなんだ?
消費者の皆様がゴミだからです
なんか金の計算ばっかだわ、経済学板へ逝けって感じ
だってそれくらいしか話題がない
>>436 週刊少年ジャンプの漫画家の場合、
数千倍以上の倍率をサバイバルしてから
連載に至るわけだけど、それでも下位3分の1はひどいだろ。
タカヤのような他誌ではありえない漫画すら連載される。
そんなもんだ。
消費者に喜ばれるいいゴミになるのは自己満足してるだけの学者になるより難しいですよ
あずまんにはグロコムは合ってた気がするけどなあ。
アカ臭くない準アカって感じでさ。六本木にあるって
いうのがあずまんらしくなかったけど。
これで普通の私大のマンガ学部の教授とかになったら
メジャーどこからは相手にされなくなるな。
マンガマニア的にいえば、東を招聘するようなマンガ学部は信用できない。
学生もそういう感覚は持ってるんじゃないかな。あるいは「東って誰?」と思うかのどっちか。
もっとマシなマンガ評論家はいるだろうし、大学によってはちゃんと実作者を招いてたりするよね。
非ゴミは哲学者とか漫画家にはならないですよ
[NEET STATE]
まず、1年以上フリーを続けることはないだろう。
現実的に家族を養いながら知的活動を続けることは難しい。
とはいえさすがに3流大学のポストで生活費を稼ぐことはしないはず。
そこまでおちぶれはしない(だろう)。
いちばん望ましいのは、国外のポストをゲットすること。
それがダメなら民間シンクタンクのリサーチャーになること。
>>429 去年この論文がこのスレでちょっとだけ話題になった
>>442 >>443 森川嘉一郎が桑沢デザイン研究所特別任用教授という罠。
学生にキャラクターについて講義しているって、役にたたなそう……
業界の人間関係につかれたのだったら東京から離れたらいいと思うんだけどね。
なんか「文系リクルート」スレのようだな
>>448 どんな感じで?
何スレ目か教えてくれると嬉しいんだけど。
あずまんは一度苦況に追い込まれたほうがいいよ。好き放題言って甘え続けていられるのはほんとによくない
金に困るってのはいいきっかけじゃないのかな。社会人はそのへんの折り合い付けて生きてるんだからさ
ここは頭を下げて三流大学に行けばいい。プライドが傷ついたところから渾身の一冊を書けばいいんだ
ハンパに見栄えのいい立場を得てしまったらまた同じことの繰り返しになる
あずまんの場合、コンテンツ振興策とかその辺の経産省とか文化庁がらみの仕事が
あると語っていたけど、
こういうのって収入はいかほど?
>>454 慶応非常勤のころから行政に関わっているのだが。
ここまで他人に延々と生活費について議論された人物がいただろうか。
457 :
451:2006/06/23(金) 22:55:13
見つけた。話題というほどでもなかった。
いっそ、あずまんは昨年度の家計の収支決算を公表してはどうか。
>>453 グロコムの名前があるから取ってこれるんだよ。
>>461 現場の人間なめすぎ。精華は実作者重視主義。
なにも作れないくせに理屈こねてるだけのセンセイはお呼びじゃないよ。
富野とりんたろうって大監督もいいとこじゃないか
これを見て「客員教授ぐらいならあずまんwelcome」ってあずまんを過大評価するにもほどがある。罰当たりな
しろうとは3年も東スレで活動してるんだな。
日本SF大会で質問責めになることを心配して
あずまんは欠席しやしないだろうか。
ひっそりと区切りを付ける、ということをできない人だなあ
アニメだのエロゲだの言ってるくせに実作もまとまった評論も知識もないからなあ
それで稼げるわけがないよ。すくなくともまともな組織は招聘なんかしない
あずまんって講師もほとんどやっていないし、
講義が好きじゃないんじゃない?
慶応の講義と情報学環のゼミくらいでしょ。
こういうタイプに教員って務まるの?
普通の週5コマ講義とか耐えられる?
哲板の最初の東スレ読んだが怖すぎる…
「東大生が嫌い」と言ってたのを思い出した。
GLOCOM副所長@六本木という分不相応な地位を失ったあずまん。京都精華大学もとうてい無理。
どこまで墜ちていくのか、あずまん。
コネが半端ねーからな。あっさりヌルっと再就職しそう
気になるのは、所長代行って系譜的には公文代表の直系のはずだったんだよな。
彼も降ろされるっていうのは、代表もネームバリューからそのままだとしても
GLOCOMでの実権はもはやあまり期待できない可能性があるってことよだな
(ていうか、今度の騒動の前から本拠は変わってるしな)。
あずまんの書き方も、代表との一定の信頼関係は残っているものの
それが役に立たない状況を示唆している。
現行メンバーをみると、年齢はともかくトップを握るには小粒な感じが否めない。
あるいは別のところが本来の根城か。
誰が降臨することになるんだろうね。ここで池田信夫の逆襲だと藁うが…。
アカポス持ってるあずまんの友達リスト
北田(東大)
辻大介(関西大)
白田(法政)
井庭(SFC)
宮台(首都)
真幸(京大)
椹木(多摩美)
他にもあったらよろしく
>>473 それはそのコネで就職ってこと?
助教授以下では無理ですよ。
>>472 > あるいは別のところが本来の根城か。
正解
476 :
考える名無しさん:2006/06/24(土) 00:51:01
>>474 いや助教授クラスでも、あずまんにアカポスを用意するくらいはできるかも。
身近に助教授が外部から人をよんだ例がある。
>>472 池田信夫のGLOCOM再降臨だったら嗤えるw
>>476 助教授が自力で他の教室の教授を呼べるかよ。
そりゃ、誰もが納得の業績を持ってりゃ問題ないが、
あずまんの場合、業績は?だろ。
あずまんの業績はきれいな業績
というか、他人を教授にする努力をする助教授がいるとは
なんとも驚きだな。
あずまんにはメルマガとコピー誌という業績があります。
あと、ブログのエントリ。
あずまんの怨念はねばっこい怨念
あずまん、ポスドクに後退
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ノ k、:.. .:. :. .. / 、 _ ,)) / i`ヽ 副所長までいったのにポスドクに逆戻り
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ネタとしてもレベル低いな。
学振の要件すら知らない人たちばかり。
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ノ k、:.. .:. :. .. / 、 _ ,)) / i`ヽ 学振もらえないかなあ
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あなた既に特別研究員だったことがあるでしょ。
年齢制限も引っかかりまくりよ。
エロゲで一発!!!!
抜く!!!!
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ノ k、:.. .:. :. .. / 、 _ ,)) / i`ヽ 院生時代がなつかしいなあ
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>>481 読んでみたけど、初期は数人ゲスがいただけの話でしょ。
なんでああまで偉そうなのかわからない。
それに比べて「動ポモ」以降は、あずまんのことを
「またか」と思いつつも生暖かく見守っている人が
ほとんどかと。
「」
>>490 >読んでみたけど、初期は数人ゲスがいただけの話でしょ。
まあそうなんだけど、「だけ」じゃないべ。
なんだろう。2000年と今で文化状況が大分違うんな、と感じた。
あずまんデビュー当時は党派性だの「左翼」だのが論壇や大学内でまだ大きかったのだろう。
そういうのが融解したあとに宮台と浅田がぬるいシンポやったり。
あずまんはやはりリアリティを持ってると思う。
109 名前: ぽこ>97 投稿日:2000/04/02(日) 23:04
君は戦前と同じ状況をふたたび生きて、大東亜戦争に突入しなさい。
井の中の蛙様江
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ノ k、:.. .:. :. .. / 、 _ ,)) / i`ヽ ご心配なく、次は総長ですから
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>>475 併任で該当しうるのってNとMの二人しかいないよねぇ(w
どっちにしても情報社会学的な要素よりは自治体IT調達ネタあたりを基軸に
ビジネスっぽく展開するシンクタンク化しそうだな。
ああいう話も一般論としては悪い話ではないけど、
ギークの集まるGLOCOMからスーツの集まるGLOCOMへという流れかな?
そうなってくると、ことはあずまん周辺だけじゃ済まないなぁ…。
極端な展開は外野としてもちょっと勘弁してほしいかも。
あずまんはギークでもなんでもないですよ
あずまん本人のことじゃないんだが。
まぁ、ギークじゃなくてオタクでもいいよ。
497 :
考える名無しさん:2006/06/24(土) 02:01:17
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ノ k、:.. .:. :. .. / 、 _ ,)) / i`ヽ やりかけの仕事? やめたよ。うざくなったし。
,ィ(_ 丶 :..:. :. ... i _,. -_一イ / ′ } 約束?あーやだやだ、僕はもっと評価されるべきだよ。
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グロコムがどうなろうがしったことじゃない
問題はあずまんのこの夏以降の収入と支出のバランス、
および就職活動だけである
この逆境の中でコミケ参加したら尊敬する。
参加するでしょ。というか参加しなくてどうする。
いや、どうするって言われても…
だってエロゲのためにアカポスを蹴ったんだろ?
夏と冬のコミケで2000円のコピー誌をそれぞれ2000部売りさばく。
2000円×2000部×夏冬2回=800万円
さらに、秋の文学フリマでも2000円のコピー誌を1000部売りさばく
2000円×1000部=200万円
支出はほとんどゼロなので、これであずまんの年収約1000万確保。
世界初のコミケ哲学者の誕生です。
>支出はほとんどゼロなので
印刷代だってバカにならないだろう。
それより吉里吉里で同人ゲームつくったほうが売れるし支出は少ないと思うな。
コミケだけでも嫁一人子一人養っていけるということを身を以て示して欲しいものだ
電子メディアとか適当なウソをついてCDROMを売れば印刷代もかからない。
コミケで売れてる(ごく一部の)エロマンガの同人作家は結構マジで1千万とかもうかってる。
デイトレよりは可能性あると思うな。
アフィと同じようにコミケで儲かってるのはほんの一部ですよ。
支出があるし、落とされたりして在庫を抱える分リスクがありますし。
あとブランドはあっても権威はあまり関係ない世界だからどうでしょう。
しかし、あずまんはエロゲで遊ぶだけのひとだからなぁ
これがどう金に結びつくのだ
お前らコミケの話なんかで盛り上がってないで、もっと本気で東さんのこと考えてやれよ
スレが加速してるのは、
韓国戦を観るためにみな起きてるからに違いない。
シャッター前の哲人あずまん!
東大教授だろうと生活保護受けてようと思想に深みがあればそれでいいよ。
何かしら協力してあげたいけど
あずまんに共感するだけあって
わずらわしいの嫌いだからなあ(どうにもならねえ)
スレが優しすぎる
愛に満ちている
きんもーっ☆
>>514 >思想に深みがあればそれでいいよ。
まさにその点で絶望的だと言うのが話の出発点なのだよ
きんもーっ☆
本書いて儲かるのも一部なら、アフィで儲かるのも一部、コミケ長者も一部。
どの一部が東にとって比較的たやすい一部なのか。
ちょびっとずつ手を出して失敗るのがあずまんクオリティ
コミケで稼げると思うのはコミケをなめすぎですよ。
東のネームバリューや権威なんて通用しません。それが同人業界のいいところでもある。
半年ごとに1500円の新刊を1000部作って700部売って50万の黒字ぐらいが限度だろう。
東大院卒のホームレスって前に雑誌で紹介されていたなあ。
さすがにグロコムをエロゲ研究拠点にしようと思ったら追い出されるでしょ。
あずまんが前に飲み会で騒いでた女性研究員がレッドカードを突きつけたのかも。
パワハラに続き、セクハラか?
なにそれ、詳しく
まあこのスレでいくら人格攻撃しても構わんが
ソースのない噂は勘弁してくれ
>>524 飲み会で女性が全て帰ったあとにホモソーシャル的にネタにしていたやつかな。
某モテ系男(名前出すと女性が特定されかねんので出せない)をネタにする文脈で。
あれは、環境セクハラというほど立派なものじゃなくて、
単に「コイツ(=あずまん)中学生?」みたいな感じだったような気もした。
まぁ、男だけで酔っ払ってるとああいうネタは藁ってスルーしてたわけだが。
でも、いずれにせよ今回の話に結びつくとも思えないけどなー。
内部リーク キター(aa略)
そういやあずまんは小谷真理以外の女性と
仕事をしたことがないな。
あれだけ対談をしているというのに。
かつておたく集団の擬似硬派志向をホモソーシャルだと指摘していたけど、
ホモソーシャルなのはあずまんの方だったのか。
>>530 ホモソーシャルな猿山ボス体質だからこそ
チャーリー+モコモコネタとか炸裂させたわけだが。
じゃなきゃあんなの事実は事実としてネタとしては放置。
GLOCOMの自壊
国際大学GLOCOMの所長代行と副所長が辞職した。もともと所長は不在なので、
経営者のまったくいない研究所という異常な状態になる。
こうなることは、十分予想できた。所長を辞めたはずの公文俊平が
「代表」なる肩書きで居座る一方、経営責任は持たず、
無能なスタッフを甘やかしてきたからだ。こういうガバナンス不在の状況では、
まともな研究者はいつかず、行き場のない連中だけが残って、
派閥抗争を繰り返してきた。経営は慢性的に赤字で、
不正経理問題も起こり、財政的にもいつまでもつかわからない。
GLOCOMは、1991年に村上泰亮を所長として発足した。
東大の「中沢事件」で辞職した村上と、リクルート事件で
辞職した公文を救済しようという中山素平(興銀特別顧問)の温情で、
興銀の取引先の企業から寄付をつのってやってきた。
特に彼が社外取締役だったNTTからの寄付が大きく、
いわば興銀とNTTの丸抱えでやってきたのである。(以下略)
ttp://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/db5b209a6411bbaf480b97a8a43a152e
,ィ彡}}kァァil{ミk{iilliiil|ilミi;;,,.
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,ィjil|iii}リリソソ州|ヾkトi{{i州il|il|i|k{{ミ;,
j}i}}|il|iii|i州iiリリ}i|ト、ヾkト{{ii州il|ili|k{{ミ;,
j}i|i}}|il|iil|州il|州il|\、 ヾkト州ikl|i|kiliトlli
jlili|i}}|il|}i|ili|ii}i州}i| ヾkトi州}ト州}ili
ilil}i|ii}}|il|li|ill|il}州リ ヾト{ikトkk}ハii
!li}iハソ{ill|i|iji|li}ソノ \ヾ、ミミi}
v{{i ヾ{ij|}jリリ z==z- z=|iリ
. }ilハ }ijl{| rッッュ rッ= l
ノ}iiハ }lリ -‐ ; l i
ソ}}ソ}iゝ.i ..: .. ,. ト .′
ノ k、:.. .:. :. .. / 、 _ ,)) / i`ヽ 副所長に菓子折一つ持ってこない
,ィ(_ 丶 :..:. :. ... i _,. -_一イ / ′ } 連中とはおさらばですよ。アハハハ
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菓子でも食ってろ、デブ
>>534 いや、普段から食べているだろうから、それは罵倒にならないw
郵便本を萌えエロゲ化するんじゃダメなの?
よくよく考えればあずまんが経営なんてしたら・・・破綻は確実
やめて当然だな
538 :
考える名無しさん:2006/06/24(土) 16:32:32
ネットコミュニケーションがどーのこーの言ってたくせに、人間関係と金に足元をすくわれたわけね。
所詮は虚業、空論にすぎなかったということだな。
鈴木謙介
↑無能なスタッフ
↑行き場のない連中
↑派閥闘争
…ということなの?
派閥闘争している行き場のない無能なスタッフw
あずまんもね
と、派閥闘争している行き場のない無能なスタッフが申しております。
543 :
考える名無しさん:2006/06/24(土) 20:17:54
あげ
そろそろグロコム辞任ネタも飽きたな。
早く次の燃料を投下してください。
副所長は辞任した(これは過去形)が、
GLOCOM自体を辞めるのはもうちょい先になる(これは近日中の予定)から、
残務処理で燃料が生成されたりするんではないかな?
辞任なのか辞めさされたのかどっちなんだ
普通に他大学の教員募集に応募していると思われ
毎回毎回、西島大介を表紙やマスコットキャラクターに起用するのは
どうかと思う。
551 :
考える名無しさん:2006/06/24(土) 23:08:18
智場のデザインはともかく、あずまんの編集になってコンテンツは良くなった気がするんだが。
あずまんが自ら肩書き捨てるとは思えないから、
どうみても解雇でしょ。
智場もisedもよくやってたと思うけどね。
ビジネスだけじゃなくて情報社会全体を考察する場が消えるのは残念だ。
ところでisedのメンバーの村上敬亮とグロコム初代所長の村上泰亮って全然関係ないの?
あずまんっていろんなものを投げ出して辞めたんだな。
編集だったら原稿依頼した人にちゃんと本人から
謝りなさい! 。うるさそうな稲葉にだけ謝ればいいというもんじゃない
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ttp://d.hatena.ne.jp/akehyon/20060623 さて、先日お願い申し上げました小誌へのご寄稿についてですが、内部事情により、次号の
発刊が未定となってしまいました。具体的な理由としましては、小誌の編集を統括しておりまし
た東浩紀がGLOCOM副所長を辞任することになり、「智場」の今後の発行スケジュールがすべて
白紙に戻ってしまったためです。ご依頼しておりました原稿につきましても、掲載の目処が立た
ない状況です。こちらからの申し出にご快諾いただいた田畑様には、大変申しわけなく思って
おります。
この事態は月曜日に急転直下で決まったばかりで、その後の調整などのため、ご連絡が遅れ
まして申しわけありませんでした。
東の辞任に関する詳しい事情は
http://www.hirokiazuma.com/archives/000228.html に記されております。
今回はこのような残念な結果になってしまいましたが、いずれまた、「智場」のような雑誌を
作ろうという話を東ともしております。
これに懲りず、今後とも、お力添えいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、失礼いたします。
555 :
考える名無しさん:2006/06/25(日) 00:21:10
HPの子供の写真可愛いよね。
実は東さんの子供じゃないですから。
557 :
考える名無しさん:2006/06/25(日) 00:28:30
ホントかよ?
558 :
考える名無しさん:2006/06/25(日) 00:33:47
>ところでisedのメンバーの村上敬亮とグロコム初代所長の村上泰亮って全然関係ないの?
甥っ子さんです
559 :
考える名無しさん:2006/06/25(日) 00:34:09
汐音age
>>557 実はチャーリーの子供だったっていう昼ドラ展開。
子供に罪はない
isedって今のうちにダウソ保存しといた方がいいのかなぁ…
>>532 そのGLOCOMに残してもらおうとして訴訟まで起こした池田信夫www
東大の中沢事件で生まれたグロコムが、
第二の中沢事件を起こして分裂するというのも
歴史の喜劇だね。
もちろんあずまん=中沢新一。
トリックスター的注目のあび方。学者としての不誠実さ。院卒後に正式な論文ゼロ。
非論理性。危うい領域(東:エロゲ、中沢:オカルト)への接近などなど、
共通点が多い。
付け加えると、2人とも院生のときはもてたw
>>563 濱野智史は上司のあずまんがいなくなってどうなるんだろうね。
isedのサイト運営やテキスト構成、用語集と注釈など
全部濱野智史の仕事でしょ。
>>565 負け犬の遠吠えをしてる池田信夫よりはまだあずまんの方が潔いな。
ってかあずまんがぶっ壊した・・・
>>426 「今ミステリ界ってそんなんですか」って、君らホントに何も知らんな。ほしお
さなえの「もどき」のどこがミステリなんだ。
宮部みゆきとか赤川次郎とか、見たらミリオンセラーだとわかろうが。
ほしおという人はもともと純文系の作家(詩人?)じゃないですか?
それが、オタクにくっついてうまい汁吸おうとしただけだろう。
オタクにくっついた東にさらにくっついてうまい汁吸おうとした前島とかも。
東はよく「多重人格」という言葉を使うが、これもミステリ用語だ。
というのも、ミステリマニアになるためには、一方で端正な論理を愛しながら、
もう一方で残虐さを愛さなければならないからだ。
東が押す「ミステリ」(風のセカイ系文学)には、端正な論理(とその解体、脱構築)
しかない。それでは、ミステリにならない。
犯罪者の精神と名探偵の精神と、相対立するものを統合したときのみ、「ミステリ」
と呼ばれるんで、コンピューター風ロゴスだけでは、創れない。あるいは、マニアに
なれない。
「二重人格」という主題は、必然的にここから生まれるんで、冗談でやってるのでは
ない。
多重人格がミステリ用語ねぇ
ミステリは、19世紀の産物で、同時代にはフロイト(精神分析)、ロンブローゾ
(犯罪学)、シャルコー(精神医学、)ヴント(心理学)そしてメスメル(催眠術師
・手品師・詐欺師)などがいる。
要は精神と科学の結びつき、あるいは異常心理・犯罪と科学(理性)の結びつき
が求められる資質であり、それを持ってないとマニアになれないのだ。
じ・・・自分のブログでどうぞ
このスレは、定期的に独特の持論を持った人が
演説にやってくる伝統がある。
まあ「外部」の毒々しさ(狂気、病理性ふくむ)を脱色したのがセカイ、という気はする。
すべてが「ボクの内部」つぅか。
>575
だから、シロウトには(あるいは東には)難しすぎると言ったんだよ。
簡単に説明するにはあまりに難しい。
だから、オタク界隈に口を出すなと。
ヴントが異常心理でミステリに結びつき…
日本心理学会で発表してもらえませんか?
あんたのオタクのセカイを東んこに負けず劣らず隘狭だと思うけどねぇ。
劣化版東浩紀を演じてくれたのだろう
>576
つまり、「二重人格」でないと、エドガー・ポーになれない。犯罪を愛しながら
科学者でないといかんのですね。
19世紀にある種のパラダイムシフトがあり、似たようなものがたくさん生まれてる。
犯罪+科学、異常心理+科学、詐欺+科学、心+科学とか。
あるいは、幻想+犯罪、遊戯+犯罪、芸術+犯罪、とか。
582 :
オタク:2006/06/25(日) 07:03:23
>578
19世紀には、一体だったが、20世紀になって専門分化の精神により、昔から
別々であったかのごとく、分化して独立した。
なるほど。
自分の理論にとって都合のいいものをとり上げてなんとでも言える、というのを演じてくれたのか。
パフォーマティヴな箴言として受け取っておきます。ありがと!
584 :
578:2006/06/25(日) 07:06:24
>19世紀には、一体だったが、20世紀になって専門分化の精神により、昔から
>別々であったかのごとく、分化して独立した。
えっと…どれとどれがでしょうか?
ヴント+異常心理
ヴント+ミステリ
異常心理+ミステリ
異常心理とミステリについては良く知りませんのでなんともいえないですが、
上二つは聞いたことありません。
ミスマッチドが進んだのか分化が進んだのかどっちなんだよ
19c-20c前半は何にでも科学をくっつけていたからなあ。
マルクス主義(社会+科学)、精神分析・心理学(人文+科学)、SF(説話+科学)・・・
587 :
578:2006/06/25(日) 07:13:41
実験心理学とミステリに関係があるかないか…
おそらく関係ないでしょうが、それ以上に東さんとはかけらも関係ないですし退散します。
ありがとうございました。
SFが自然科学を説話的装置として採用したように、初期探偵小説が精神科学(の萌芽)を・・・ってことかな。
そんな東理論を縮小した話が現在のマニアやオタクの条件なのか
メスメル:1734〜1815
フロイト:1856〜1939
精神医学の誕生に先立って大衆説話としての探偵小説が、異常性格等の病理に着目していたということか。
推理小説の成立は近代と関係深いから(近代法、警察制度の整備など)ありそうな話ではあるが、あずまん非難に連結するには射程不足。
>19世紀
ちょとワラタ
ミステリの話ですか。多重人格は精神医学の昔の用語からでしょう。
まあ元々フロイト−ラカンの精神分析が推理小説から影響を受けていて、
逆輸入する形になったわけですが。斎藤環が吉田戦車を評価する感じかな。
東と対談した笠井潔が探偵小説は何かというのを考えていて、
色々な近代性(批判)との対応を彼の大量死論に接続するわけです。
大戦で市民の内面は空虚になって、探偵は犯罪都市の遊民だみたいな。
自分的にはもっと分析的に位置付けたくて、ミステリというのは
もっとも大衆化した形式小説だと考えています。つまり、抽象芸術が
何だかよく分からない人でもデザインという大衆化した形で日常眼にするような。
形式化の強みというのは、資本化・合理化の強みと同じ構造ですから残るわけです。
近代小説で商業的に成功してるのはミステリ位なもので、TVでは刑事物になるけど。
あと時代劇もミステリです。陳腐だけど、あれでも水戸黄門は一応探偵の系譜です。
そのミステリも清涼院で本格の壁が崩壊するわけですが、ポストエヴァの流れというか、
ジャンル自体の約束事を崩すのが格好よいという意識を、ひぐらしとかも継承している。
東はこれをメタがベタになるゲームの枠組みで捉えて、それがメタリアルフィクションです。
チンチン散種ッシュッシュ
訳の分からん話を真に受けるな
それはあずまんを読むなということか
読むなとは言っておらん
真に受けるなと言っている
ジャンルとしてのミステリと、刑事物や時代劇にミステリがあるというのは全く違うだろう。
とりわけ、そこから「商業的に成功してるのはミステリ位なもの」と導いてしまうのは無理がある。
それは形式ではなくて要素というもの。
ええ、抽象芸術ジャンルと、商業デザインの抽象化の技法では違いますよ。
じゃあ小説のミステリ形式に絞ったとして、それでも売れてるのはミステリです。
赤川次郎とか西村京太郎とか…キオスクで売ってる位大衆化してますからね。
>>しろうと
ハルヒとメタリアル云々の関係についてはどう思う?
もうブログで書いていたならスマソだが
自分で自分に話振るの禁止
ハルヒが最強に見えるのは京アニのクリエイタとファンとの間につながりがないの
で謎が解けないというだけでしょう。本物のアイドルの場合、握手会等でよく観れば、
本当はなにを考えているのかわかって興ざめするものです。そこをもって今まで
2次元は最強といわれてきたわけですが、その弱点は、2次元というのはクリエイタ
がいなければ作れないということです。クリエイタはいつでもどこでもだれにでも存
在するのではなく、ごくまれなものです。ハルヒの場合も、京アニ周辺のクリエイタ
の徹底探査を行えば、暗号化は解けてしまうでしょう。
>>600 東にはエヴァもメタフィクションで、大塚との最終話の解釈が違ってて、
オタクの虚構で成長物語を消費する閉塞を加速して内破したという立場。
ところがポストエヴァのハルヒは逆に破綻からはじめて最後にピースが揃う。
ハルヒがライブで成功するのはエヴァの「おめでとう」EDの反転に思えます。
演奏が終わり感極まって「ありがとう」みたいな顔で一瞬こっちを見ますから。
あとキョンの一人称の語りがくどいのがプレイヤーとの「解離」にあたるかな。
ちなみにハルヒの成長は視聴者の読み込みです。構成と放送で時系列が違う。
しろうとのブログでハルヒ=学園エヴァのその後説みたいなのがあって
なんかそれ読んだらハルヒの世界の真の中心はハルヒ(アスカ)ではなく長戸(綾波)で
ハルヒの恋は最後破れるんじゃないかという気がした。
ハルヒは最初の二巻しか読んでないけどさ
アニヲタ死ねって感じ
みんなハルヒの話がしたくて仕方ないんだな
ここ何割くらいがアニオタ?
ミステリは形式ってより、いま風に言えばゲーム的かな。
与えられた構成要素間の関係性を読みとって最適解を演算するみたいな。
思わずデータベース的といいたくなるね。
自演うんざり
まあメタっていっても平たく言えば楽屋落ちだからな〜。
ジャンルのお約束事を事後的に読み取ることで、ジャンル全体を平坦化してしまう。
個々の作品に即した批評性が発揮されるわけじゃないから、粗雑な形式論を消費者に
(しかも暗喩的に)押しつけることが多いな。
ひぐらしはあずまんのデータベース、メタリアル理論の究極の形
延びるね、「解雇組」のルサンチマンは凄いね
別スレ立てた方がいいんじゃない?
皆の迷惑にしかなってない、まあストーカーになに言っても無駄か
だいじょうぶ、キミ?
東スレ向上委員会の すごい 認知の歪み
釣れるねw
まあ、ともかくメタラノベ、ハルヒシリーズについて
>>612-613の意見を聞きたい
読んでねーよ
婿
あずまんもこれからは解任組と呼ばれるのかな
東の失業はきれいな失業って書けよ、馬鹿
これでお前らと対等になったわけだ、喜べ
まあ、実際は東の次の就職先は決まってるようなものだ、お前らと違って
決まっているようなものだ、とはまた微妙な。
年収1000万程度しかないが、まだ俺は失業してないが
東スレ向上委員会とかいうアホ
どうにかして出て行ってもらえないかな
>>622 「理論」の話で延びるのなら、喜んで出て行くよ
「収入」がどうかとかって話なら俺は粘着するよ
本当に慶應非常勤で講義やってたんだな。東が。
今の活動を見てると想像できん。
2年間受けてたけど。
非常勤って給料は安いのよね。
バブルのころに家庭教師やっててそれより安いかも
なんて言ってたよ。その講義中にw
>>624 そういやなんで向上させようとしてんの?
別に2ちゃんのスレに義理とかないだろーに。
キチガイは相手にするなよ
>>628 別にさ〜、東スレで楽しみたいだけなんだけどさ〜
「ヲタク文化」と「ポモ」で楽しめるって、このスレ以外にないんだよな
やおい文化とホモ?
スレ違いだ
どっちかというと降下させてるよ>委員会
せっかく解任話からミステリとかメタフィクションの話になったのに。
最近似たようなのが多い希ガス
149 名前:マルクススレ向上委員会[sage] 投稿日:2006/06/25(日) 19:56:01
なんだここは、ネット右翼と妄想狂の楽園かw
>>630 まあ東以外そんなことやってるのいないしね。
思い返すと不安本であきらんとカラヤンが
「なぜ東さん自身がパフォーマティブにやらないのか?」
ってしつこく聞いてたけど、ファウストだのエロゲー批評だのパフォーマティブに実践してるのかもな。
デリダと比べるとすごく矮小化されてるけど。
でもあの人の中ではYU-NOもデリダもCrossChannelもつながってるのだろう。
メタ副所長
デリダとエロゲーが繋がるのっておかしくないんですか?
まあ、いいや、解任劇とミステリーとメタフィクションの方向で進めてよ
スガスレ向上委員会とか柄谷スレ〜とかいっぱいいるんだな。
盛り上げようと思って自演したら話が別方向にいきそうで悲しくなってきた。
向上委員会の空気読めてなさは異常
かつてのピエールを彷彿するのう
俺はあえて空気読んでないのね。
ピエさんもよくそういってました。あの遠い夏に。
>>642 ピエ〜ルって誰だ?わかんねーよ、解説しろや
Kuriharaってまだいるんだ……。
ぴえ♥ぴえ♥
ピエさんも最初のころはスレ浄化をスローガンにしてたよね。
ピエがネット右翼?あれは別人だろう。
スマン、から谷スレの話ね。
651 :
考える名無しさん:2006/06/26(月) 20:30:13
あげ
このスレの住人達はミョ〜な展開に面食らってるのだろうw
これぞ2ちゃん的郵便性だわな
このアホの言ってることが理解できたことない
理論の話をしろ、って言う人は自分こそ郵便本以来の東理論を理解してるのかしら?
>>653 頭悪いねw 努力したほうがいい、ここは2ちゃんだ
>>656 そうそう、強引に話題を変えたほうがいいよ
>>566 >もちろんあずまん=中沢新一。
>非論理性。危うい領域(東:エロゲ、中沢:オカルト)への接近などなど、
>共通点が多い。
エロゲって「危うい」かな?
659 :
考える名無しさん:2006/06/26(月) 23:42:47
迫真さは無いかもね。
「オウム(笑)」とはならないが
「エロゲ(笑)」にはなる。
危ういかどうかはともかくカルト的ではある
「アズマ(笑)」
美少女ゲームとオウム?
オウムが1990年代前半の脱社会的欲望を集めたように、エロゲは2000年代前半の脱
社会的欲望を集めたわけだ。そして、オウムもエロゲもそこからの革命を夢見た。
この連想は無責任な思いつきにすぎない。あくまでも冗談だが、とはいえ、そんな
連想を働かせると、今年は1995年に相当する節目の年になるという気がしてくる。
熱狂的なエロゲブームは、いまの日本社会が構造的に生み出したものだ。同じように
カルトへの沈潜も日本社会が構造的に生み出した。1990年代前半のカルト信者の位置
は、2000年代前半のエロゲーオタクへと受け継がれた。
両者はともに、大澤真幸の言葉を使えば、「アイロニカルな没入」で特徴づけられる。
だとすれば、かつて宮台真司が「オウムにはまらず終わりなき日常を生きる知恵」を
説いたように、今後は「エロゲーによる仮想恋愛の夢を見ずに終わりなき日常を生き
る知恵」が必要になるのかもしれない。
オウムとの違いはエロゲーによる革命は有り得ないのと、エロゲー自体が「終わりなき日常」の一部
とパロディにマジレスしてみる。
東が知識人かどうかはともかく
「麻原もエロゲも一部知識人に支持された。」
666 :
考える名無しさん:2006/06/27(火) 00:32:17
副所長やめるなんて、どっかの大学に四月から就職決まってるからかな。
まだ言えないだろうけど。フリーでやれる腰の低さはないもの。
あずまん、キミに決めた!!
締め切りを守らないという時点でフリーは無理じゃん。
>664
東が支持したのは、メタ・エロゲーであって、エロゲー自体は「動物的」
と言ってるわけだよね。「エロゲーによる」革命は目指してないわけだね。
それは、データベースなわけだよ。
ほら、東の立場がわかってないでしょ。
というより、普通の人にはまず誤解される、説明の少ないややこしい立場
に立ってるのだ。
彼は、「終わりなき日常」を前提してるんですよ。
こうしてあずまんの終わりなき日常から、われわれは逃れられないということだ。
彼が説明しないのが、全て悪い。「エロゲーはただ動物的なだけなんだよ」
とあなた(664)は言ってる。東を揶揄してるつもりだろうが、残念ながら
それは東の認識そのものだ。
あなたの意見は、オタクに対する批判になり得ても、東のややこしくデリダ的
な立場とはすれ違うだけだ。
そもそも、東の立場に矛盾があるのかな。かれはそもそも、「エロ」ゲーだと
捉えてないものね。「多重人格」ゲームだと捉えている。というより、ゲーム
というより、現代社会を写実した「文学」の一種と捉えてる。
全て、曖昧な書き方をした東自身が悪いのだが。
彼には、「エロ」という概念はないみたいだし、「セクシャリティはない」
とか言ってるしね。
研究者として就職したのに経理とか人事とかやらされて、しかも財政難で。
あとサイトの管理までやってるとか書いてなかったっけ?
雑務に追われて研究職としてはあんまりいい環境とは言えないかも…
675 :
オタク:2006/06/27(火) 01:10:55
>672
彼は、同じものを見てないのだ。昔、yu-noというエロゲーがあったが
彼は多重人格ゲームとして、捉えている。「エロ」をついに論じなかった。
また、airとかも、「ストーリーがすばらしいから良い」ではなくて、「ストーリー
がくだらないところが、ポストモダン社会を反映してる、だから良い」というような
感じだね。
> 「エロ」をついに論じなかった。
主人公が結局母や娘と性行為するしかなかった、という点を
取り上げてなかったか?
(ちなみに作中では近親かどうかはぼかされている。)
現代ではこのようなコミュニケーションしか取れない、みたいな例として。
これって現代のエロを論じているのでは。
(会う女性みんなとセックスするという)
> 研究者として就職したのに経理とか人事とかやらされて、しかも財政難で。
え〜と、研究者は出世してポストに付いたら
自分で研究費を獲得して研究室で配分したり、
人事にも関わるのも、どれも当然なんですけども。
678 :
オタク:2006/06/27(火) 01:38:25
このスレにもyu-noが好きな人もいるかもしらんが、「そういう意味で」論じていない
んよね。
「セクシャリティは重要ではない」、というのも斉藤との対談で何度も主張している。
エロでもオナニーでもないわけだね。
彼の本をきちんと読まずに、ステロタイプだけでみてるから、そうなる。
あずまんのエロとオナニーはステロタイプなエロとオナニー
>>674 何故か中曽根大元帥の世界平和研究所のサーバ管理までやるはめに
なっていたという話もあったな(w
ここにいる人くらいはあずまんの同人誌読んでおいてあげてください><
エロゲのレビューはエロゲー批評空間に任せておけばいいんじゃないですか。
東は社会の縮図として見てますよ。副題が「オタクから見た日本社会」だから。
そういう風に現代思想と大衆文化を結ぶならジジェクの方が全然華麗だけど。
おまいらは東の立場がわかってないでしょ。
というより、普通の人にはまず誤解される、説明の少ないややこしい立場に立ってるのだ。
俺だけがわかっている。
> 俺だけがわかっている。
それを精神分析では転移という。
俺もわかってるよ
俺も俺も
あずまんによると、21世紀は精神分析のような「(西欧的な意味での)人間的」な
振る舞いは廃れて、キャラクターのようなコミュニケーションが支配的になるはずだけど
このように精神分析で解釈できるケースはむしろ増えている。
あずまんのことだから、形骸化した転移とでもいうのだろうか。
平易で単調な文章のくせに、省略や飛躍や不適切な具体例に非論理性に断定が
いりまじっているから、どこまであずまんの文章を信じていいかわからないよ。
これこそデリダ的なの?
精神分析というよりいつもの漫才としか思えなかったけど?
彼は、同じものを見てないのだ。昔、yu-noというエロゲーがあったが
彼は多重人格ゲームとして、捉えている。「エロ」をついに論じなかった。
俺と同じものを見てないのだ。俺と同じものを見てよ!あずまん!
じゃあお前の目をえぐりとってあずまんに与えろ
691 :
考える名無しさん:2006/06/27(火) 16:24:38
あずまんラヴ☆
深夜に延びるな、このスレ、顔ぶれは同じって感じw
あずまんと誰が対立して今回の騒ぎになったのか、実はよくわかってない。
695 :
150:2006/06/28(水) 10:42:21
脳と東理論についてどなたかヒントいただけませんか?
696 :
150:2006/06/28(水) 10:53:56
東さんが挙げているアナグラムの例や「物表象としての言語」が様々な実験的事実と符合していたり、
脳損傷の症例がマジックメモの図を裏付けていたりしてこれは面白い、と思ったのですが(エピソード
として見たことを覚えていなくても物表象としての言語が確実に認知に影響を与えている)
>>166 でも東さんはとにかく「訓練」。
東理論(郵便本)にとって「脳」や内部の情報処理の位置付けは一体どういうものでしょうか。
社会心理学者や
ttp://d.hatena.ne.jp/dice-x/20050822 鈴木謙介氏なども波状の発言から察するにもう少し複雑な機制を考えたくなってしまうと思うのです。
鈴木健氏の八層構造もそういうことだと思う
>確率→郵便→動物という流れ
を考えれば確かに複雑な情報処理だろうと訓練だろうと同じ事だと思いますが…
697 :
150:2006/06/28(水) 11:48:28
>947 名前: しろうと ◆AUSirOutoE 2005/09/13(火) 07:15:56
>
>
>>942>>944 >自分も『存在論的、郵便的』>『動物化するポストモダン』派なんですが、
>一応『動ポモ』は『郵便的』のコンシューマ化なんですね。
>誰も指摘しないけどデータベースはフロイトのマジックメモの変奏なんです
>『郵便的』での暗号と転移がデータベースとシミュラークルなんです
>で、抜け落ちてるものの方が重要なんですが、タイムラグがないんです
>だから環境と一体の動物だという話になってしまう訳です
分かりました。
郵便本では内部と外部の複雑微妙な情報処理を暴いたが、
顕現する物表象の範囲と、知覚、認知の範囲がペッタリくっつくと環境管理になる。
いくら「郵便本では情報処理が云々」と言おうと、事実として動物的としか言いようが無い。
これでは何をやろうと「訓練」ですね。本当にありがとうございました。
鯖落ちてる?
やっと繋がったか
700 :
150:2006/06/28(水) 21:50:17
上ではしつこく基礎中の基礎の部分、しかも単純に読み取れていないところを聞いて
しまって申し訳なかったです。過去にも一貫性が無いとか言って粘着したことがあります。
ただ言い訳的に言わせていただくと東さんの用語使用にも問題がある。
動ポモの「訓練」「条件付け」はその分野を知っている人間にしてみれば郵便本とは
「絶対に相容れない」と思ってしまう。
「マジック・メモ」」から「訓練」へ一貫性が無いように見えてしまってもしょうがない。
大澤真幸は『身体の比較社会学』でピアジェの発達段階に即して原身体、過程身体、抑圧身体
を説明しているけど、これは本当にわかりやすかった。
浅田彰も『構造と力』でゲシュタルト理論を批判しつつラカンの説明を展開していて分かりやすい。
東さんは『ピカソを見わけるハト』からゆるスパイアして「訓練」を使い説明抜きなので意味不明。
潔癖云々とか、山形浩生のような批判をしたいわけではなくて
ttp://cruel.org/bk1column.html#part04 用語の専門的意味を知っていると逆に理解がゆがめられてしまうような用語使用は良くない。
さらにそれが東理論の支柱にとって重大な意味を持っていると、一読者としては理解
したいのに混乱してしまい凄く苦しい。
おそらく認知革命とそれ以前の行動科学の歴史等はご存じないのだと思う。
東本を読むときは専門用語をそのままの意味ではなく、「東さんの考える用語の意味」を推し測
りながら読まなくてはいけない。
「HTMLがプログラミング言語」も過去に話題になっていましたが…
701 :
150:2006/06/28(水) 22:59:59
とはいえ、まあ思考の斬新さは変わりませんけどね。
読者の言葉の受けとめ方に配慮してほしいとは思った。
702 :
考える名無しさん:2006/06/28(水) 23:00:32
あずまん辞職のエントリ今日見たけど
やりかけの仕事ほったらかして辞めるなんてチャーリーと一緒じゃんかw
>>702 チャーリーは上司から退職に追い込まれたのだが。
認知と違う話ですが、東の動物論は、昔の「機械的決定論」とか、
「科学技術の進歩で人間が堕落する」みたいなベタな話に近い。
それより、データベース的だけど人間的なのはどういう場合か、
そういう方向で考えてみたいですね。例えばプロ棋士の定跡は
データベース化しているけど、別に動物化していないと思います。
どんなに定跡をデータベース化しても、最後までそれに頼って指す
わけではなくて、必ず固有の局面に入ります。それは高速道路が
目的地に直結してなくて、狭い路地や車庫入れが必ず残るという。
棋士の作家性みたいなものは薄れますが、棋士は相手ではなく、
将棋そのものと対峙していると捉えることもできると思います。
将棋というジャンル自体の作家性が生じるというか。PGでも同じです。
705 :
150:2006/06/28(水) 23:25:40
>認知と違う話ですが、東の動物論は、昔の「機械的決定論」とか、
>「科学技術の進歩で人間が堕落する」みたいなベタな話に近い。
そう思いました。
後期東は決定論と自由意志とかありがちな哲学的議論を思い浮かべます。
>これが後期東の枠組みでは、無意識とかではなくて、
>環境と訓練によって神経的主体が学習するという図式です
>動物は他の動物を見て学習することはあまりないんです
>即ち条件反射のみの動物には誤配もタイムラグもないんです
過去ログは宝の山ですね。
こういうのを先に読んでおけば迷路に迷い込むこともなかった気がします。
>どんなに定跡をデータベース化しても、最後までそれに頼って指す
>わけではなくて、必ず固有の局面に入ります。それは高速道路が
>目的地に直結してなくて、狭い路地や車庫入れが必ず残るという。
それが認知的な意味でのアルゴリズムとヒューリスティックの違いだと考えています。
順列、組み合わせをしらみつぶしにするのがアルゴリズムで、直感的な判断がヒューリスティック。
動物化論は基本的にアルゴリズム的な情報処理のみを想定していると思う。
ところで上でさりげなく「データベースも複数なのでは」と仰ってますが、これはしろうと理論の核心ですね?
706 :
150:2006/06/28(水) 23:29:09
>487 名前: しろうと ◆AUSirOutoE 2005/04/14(木) 04:49:46
>ツリーが平板なリゾームになったのではなくて
>二枚重ねの平板=データベースとシミュラークルになったのでもなくて
>逆ツリー構造として自分は現代を捉えます
>全く逆に形態を前提にして象徴界の区分を探ります(これは自動車か、コップか)
>表層を見過ぎてしまうことで構成される過在の点
>そうそう、実はデータベース自体も複数なんじゃないかと思うのですよ。
>統計とかデータマイニングはどんな要素を変数にするかで違ってきます。
>最初のデータを取る時点で有限に落とすから、言語の恣意性と一緒です。
相貌(アスペクト)反転がデータベースの複数性に繋がり、過視的であるがゆえに
複数的に過在する超越論性を見出す。合ってるでしょうか?
「固有の局面」や「アスペクト」に注目するのとか、かなり共感できます。
案外しろうとさんも「内面」重視派なのではないですか?
とか言うとまた馴れ合いと誹りを受けそうですが。
馴れ合いが気持ち悪いのは分かりますが、議論をするときに丁寧なほうがいいでしょう。
無駄な部分での対立は避けたほうがよい。
議論の対立(内容的な対立)がなぜかケンカになって決裂につながる展開をみなさん存分にご存知だと思いますが?
東理論ってある意味凄く単純で、「データベース化→動物化」
という話ですよね。でもむしろデータベース化が不徹底だから
動物化してるんじゃないの、と逆のことを思うわけなんです。
つまり、プロ棋士は定跡を知るほど自由な手を指せるんです。
これはモグラが穴を掘るほど穴が掘れる箇所が増えるのと同じです。
東的にはデータベースから作品が生まれるという話でしたが、
作品からデータベースが生まれる面も当然あるわけですよね。
プロ棋士も日々自分が指すことで定跡データベースを更新
しています。指し手には著作権がないからある意味コミケより
過激な参照の世界です。しかしそれは動物ではなく右脳的な世界です。
データベースの複数性については、棋士が定跡の同じ局面を見ても、
先手有利か後手有利か解釈が個々の大局観によって違うわけです。
アニメだって「こういう展開は嫌だ」というのがあるから、単に一般的
ということがヒット(有利)を保証するわけではないでしょう。といって、
データベースの価値付けを含んだメタデータベースは永遠に完成しません。
もう少しだけ補足すると、ニューラルネットワークとかあるんですけど、
学習するにつれて解が一意に絞られてきます。でも人間の場合は、
約束事を学習するにつれて約束事を外すことが出来るようになります。
その文脈で生成する力は、東的な意味での動物=認知ではないですね。
あと文脈自由言語(文法)というのがあるんだけど、
人間の場合は過度に文脈依存的だと思うんですよね。
年季の入った夫婦で「おい」というとお茶が出るみたいな。
そういうのって動物的じゃなくて人間的だと思いますけどね。
>人間を説明するうえで、動物的レベルと人間的レベルをきっちりと分>け、別々の原理で説明すること。そしてたがいの越権を許さないこと
とりあえずこれが全てじゃない?
711 :
150:2006/06/29(木) 00:10:20
>45 名前: しろうと ◆AUSirOutoE 2005/09/17(土) 14:41:51
>
>>43 >>オタク系作品にエポックメイキングなものが現れる際の問題
>それは燃えと萌えの話ですね。
>燃えは既存のデータベースにない要素に対して燃えます。
>燃焼ですから、その燃料を他の要素と結びつけ情報化します。
>そして完全に萌えに取り込まれたときに燃え尽きる訳です。
>萌えがデータベースからの生成なのに対して、
>燃えはデータベースの生成です。
>萌えはデータベース→シミュラークルですが、
>燃えはデータベース←シミュラークルです。
>この相互作用を考えずに、データベースを下部構造のように
>優越するものと考えるから、動物化論になっていく訳です。
>東的にはデータベースから作品が生まれるという話でしたが、
>作品からデータベースが生まれる面も当然あるわけですよね。
>プロ棋士も日々自分が指すことで定跡データベースを更新
>しています。指し手には著作権がないからある意味コミケより
>過激な参照の世界です。しかしそれは動物ではなく右脳的な世界です。
言語が左脳だったり右脳だったり個人差がありますので、「右脳的」かど
うかは分かりませんが、やはり「読み込む主体」の問題は残ると思います。
>>710 しかし人間的レベルが動物的レベルの決定論をうやむやにする、という側面もがあります。
これは郵便本と矛盾しない。
712 :
150:2006/06/29(木) 00:17:06
>>703 その場合の「上司」は、あずまんと辞める直前の上司と、どっち?
714 :
150:2006/06/29(木) 00:26:37
>もう少しだけ補足すると、ニューラルネットワークとかあるんですけど、
>学習するにつれて解が一意に絞られてきます。でも人間の場合は、
>約束事を学習するにつれて約束事を外すことが出来るようになります。
>その文脈で生成する力は、東的な意味での動物=認知ではないですね。
ニューラルネットワークはコンピュータに人間的情報処理を真似させる方略なので
結局は決定論的だと思う。
人間にはもっと根本的なゆらぎがあるように思うのですが…
単なる思い付きだけど
>アナログな現実をデジタルな言葉に落とすときに、原初的な誤配が生じてます。
これを脳に適用するとどうなるかな、と考えています。
>しかし人間的レベルが動物的レベルの決定論をうやむやにする、という側面もがあります。
だからそれが異なるレベルがあるということじゃないかと
716 :
150:2006/06/29(木) 00:37:13
>>715 >だからそれが異なるレベルがあるということじゃないかと
ありますが「互いに越権を許さない」のは原理的に不可能ではないかな、と思うのです。
上でも触れましたが、人間の見方、思考法には根本的な決定不可能性がある。
とはいえ東さんはミクロなレベルでの決定不可能性は囲い込まれた中での決定不可能性だ、
と仰っているのだと思いますが…
>>712 スキーマは皮肉な表現にも使えますから、結局、機知が効くかどうかだと思いますね。
文献はそのリストで全部です。『帝国』だったら『マルチチュード(上・下)』とかありますが、
関連を挙げたらキリがなさそうで、こんな人が関係してるよ、という見本の図ですね。
以前読んだらつまらなかったという感想があって、高い本は立ち読みしてから買ってくださいw
718 :
150:2006/06/29(木) 00:50:39
>>717 どうもです。帝国は5880円ですからね。
現代思想の本は飛び飛びで、法学のように教科書としてスタンダードなものがまとまってたりしないので
こういうリストは助かります。
関連も入れるとキリがないですが、いつか膨大なブックリストとしてまとまったものも見たいかな、と思います。
719 :
考える名無しさん:2006/06/29(木) 00:53:31
>それより、データベース的だけど人間的なのはどういう場合か、
>そういう方向で考えてみたいですね。例えばプロ棋士の定跡は
>データベース化しているけど、別に動物化していないと思います。
>どんなに定跡をデータベース化しても、最後までそれに頼って指す
>わけではなくて、必ず固有の局面に入ります。
でもそれは終盤は定石化されていないってだけの話じゃないですか。
そういう話ではデータベース的だけど人間的なという条件が可能なのは
データベース化されていない場所が存在する場合であるか
データベース利用者が物理的条件によりデータベースを完全には
利用できない場合(例えば棋士はすべての定石を覚えていられるわけではない)
であるという凡庸な結論にしか到達しないような気がしますね。
>>719 >それは終盤は定石化されていないってだけの話
そうですよ。しかし定跡は常に不完全です。そしてまた、
定跡を作る定跡もない。かりに完全な定跡が出来たら、
ルールを変えた将棋2.0を作るまでです。そのときに、
将棋n.0を作る定跡もないから、結局どんなに後退しても、
形式化できない残余が残るんじゃないですか。こういうのは
チューリングの停止問題みたいな話になってきますけど。
ここ最近見てなかったしろうと節が復活してる
722 :
考える名無しさん:2006/06/29(木) 01:14:31
>そうですよ。しかし定跡は常に不完全です。そしてまた、
>定跡を作る定跡もない。
それはちょっと違っていて、将棋のようなゲームはチェスもそうですが
理論的には最適解があることがわかっているのですね。
可能な組み合わせをすべて計算すれば常にその状態の最善手がわかるのです。
ある意味で将棋ソフトはそれを目指しているわけですね。
すべての組み合わせが計算可能であるとはすべての可能な定石を
提示可能であるということです。ここにはチューリングマシーンの停止問題
のようなものはないでしょう。
また将棋2.0のようなものをつくってもそれは基本的に同じことです。
たとえば将棋の桝目を多くしたとしても理論上最適解が存在することには
変わりないですから。
ああ…ブログをはじめたことで、もっとコンシューマ路線で行こうと思って、
思想系はもう封印しようと思ってたんですけど、認知の人に釣られて…。
コンシューマ路線で行ったほうがいいよ
放っておいても考えるタイプなんだから
今さらムダに考えてもたぶん変化ない
>>722 まあ将棋は有限ゲームですから総当りで調べられますけどね。
>将棋の桝目を多くしたとしても理論上最適解が存在する
事実上解が見つかっていなければ、ゲームは続くと思いますけど。
726 :
考える名無しさん:2006/06/29(木) 01:22:21
結局のところ伝統的には
間違いの可能性に人間性をみるという発想があって
今のところその発想内にとどまっているような気がします。
コンピューター間違えない。
人間間違える。
神様完全。
人間不完全みたいな。
逆に間違えないのは自由がない。
人間は間違える=逸脱可能だ=そこに自由をみるみたいな。
727 :
考える名無しさん:2006/06/29(木) 01:26:24
>事実上解が見つかっていなければ、ゲームは続くと思いますけど。
たしかにゲームは続きます。
ただ形式化不可能うんぬんの問題はそこにはないということをいいた
かったわけです。
728 :
150:2006/06/29(木) 01:27:29
>>723 >思想系はもう封印しようと思ってたんですけど
それは非常にもったいないですね。
ネット上でなくても東理論を読み解く本とか同人誌とか出してくれませんか?
私だけでなく初期東と中後期東の飛躍の迷路に迷い込んでいる人は多いと思いますよ?
>>724 東さん。自分の畑が踏み荒らされるのを怖がって他人を抑圧するのは良くないですよ。
729 :
考える名無しさん:2006/06/29(木) 02:24:09
あまり読者は被らないかとは思うが、今月の講談社現代新書で
郡司ペギオ−幸夫の『生きていることの科学−生命・意識のマテリアル』が
出たのには驚いた。来月あたり『動物化するポストモダン・2』が出るん
だろうけど、「理論的強度」ってやつでどっちに個人的に軍配があげられる
かが、楽しみではあるね。
730 :
150:2006/06/29(木) 02:30:25
「ラチオ」の小泉―郡司対談は何話してるのか全然分からないけど面白かった。
『動ポモ2』本当に出るのかなあ…
あと「ポストモダン3部作」のうち
@動ポモは出版済み
A情報自由論は流れて
Bあとはディック論(2002年の時点で構想中)
「情報社会思想」と「東京論」はいつか…
中後期以降、意識的に思想の言葉を使わずに書いてるけど、やっぱ前期とつなげてほしい。
> 来月あたり『動物化するポストモダン・2』が出るんだろうけど、
> 『動ポモ2』本当に出るのかなあ…
出ませんw
7月の現代新書のラインナップ
表現したい人のためのマンガ入門 しりあがり寿 756 7/20
「大きなかぶ」はなぜ抜けた? 小長谷有紀:編 777 7/20
系統樹思考の世界 三中信宏 777 7/20
憲法「押しつけ」論の幻 小西豊治 756 7/20
名山へのまなざし 齋藤潮 735 7/20
老後がこわい 香山リカ 735 7/20
関係ないが香山リカの多産ぶりは異常。
732 :
150:2006/06/29(木) 02:39:43
『系統樹』楽しみだなあー
科学哲学の一分野で「生物学の哲学」があって、さらにその一分野に分類学の哲学があるけど
これはデータベース論とも繋がると思う。
どんなふうに読み込むかでデータベースの相貌が変化する。
733 :
150:2006/06/29(木) 02:51:43
郵便本は射程が凄く広いと思う。
もっと影響が大きくてもいいはずなのに、中後期以降YU-NOとか月姫とかフェティッシュ
な分野ばかりやっているのであまり理解されてない。本人は幸せかもしれないけど。
志向性に先立つ複数性は心の哲学の議論にも影響があるし、超越論性の複数化は科学哲学
にも多大な影響があると思う。
734 :
150:2006/06/29(木) 04:03:38
しかしまあ、とっつき易くて好きなものを主題にするほうが楽しいしそれで良いのかもしれない>コンシューマ路線
これを東さんの「転回」と重ねてみるのも面白いかもしれません。
735 :
150:2006/06/29(木) 12:33:07
結局、巫女サイボーグが何なのか明らかにならないままこのスレが終わるのだろうか
ブログで発表されているSF 2.0シールが
このスレとのコラボレーションになっている件について
もう一枚はホリエモンAA?
>当日、僕たちに会ったら、声をおかけください。交換します。
こういうこと書くから、菓子折りを持って来られるんだよ。
会場で会う人がみんな悪意なさげに例の饅頭(だったか?)をくれたらどんな顔するんだろう
うはっ、汚ねぇ顔w
あ・・・あずまん・・・
あいかわらず意味がわからん
総合誌にリニューアルしたSIGHTにコラム連載 via トラカレ
シールはSOS団を意識しているんだろうか?
>>743 > 総合誌にリニューアルしたSIGHTにコラム連載 via トラカレ
とっくの前に既出。
渋谷陽一との決別はいつ?
746 :
150:2006/06/29(木) 22:22:34
月曜のゴールデンタイムにやるよ。
748 :
150:2006/06/29(木) 22:25:36
749 :
150:2006/06/29(木) 22:31:59
いや、というか単純に自分の間違いですね。
「7月3日に振り替え」なんだからこれでいいので…
これは恥ずかしい。しかし、指摘されなければ7月5日放送で終了だと思っていて見逃したと思うので
ありがとうございます。
750 :
150:2006/06/29(木) 22:36:36
東さん、今後のキャリアはどうなるんだろう…
出す本は全てコンシューマ路線ばかりなのだろうか。
とりあえずGEET STATEでその話にもなるだろうから楽しみです。
前回の試験放送で始まったとき乾杯してるけど、飲みながらやってるんですね、あれ。
2ちゃんに気を遣っているのかな、<似顔絵AA。いつもいつも済まんねえ。
ネタにしたり悪口叩いたり、的外れな賞賛を送ったりしてるけど、
あんまり気にしない方がいいいよ。他の人のスレッドだって大して変わんない。
2ちゃんとの距離不明な馴れ合いより、身近な人たちとの人間関係の方が大事だよ。
752 :
150:2006/06/29(木) 22:55:12
私達一般読者は幸せです。
東さんと直接関わることなく、その思想に触れられるのですから。
天然か? すげー皮肉だなw
754 :
150:2006/06/29(木) 23:14:39
人が少ないのかな…
ハルヒは初期の頃から読んでるけど、小説のころのほうが面白かったと思うんですけど
向上委員会さんはどうお考えですか?
755 :
150:2006/06/29(木) 23:22:41
いないのか…
構ってもらいたいもの同士で楽しめると思ったのに。
こういうときにいないなんて向上委員失格ですね。
ハルヒはアニメ放映前の段階で、ネットで話題になる前の段階で
180万部を突破していたから、あずまんの説はちょっとおかしい。
メタとかなんとか以前に、普通の中高生が読んで楽しんでいた。
だいたいあれをメタって言っちゃったら、同じスニーカー文庫だと
「フォーチュンクエスト」はメタファンタジー小説になってしまうし、
ファンタジア文庫なんか半分くらいはメタライトノベルになってしまうw
ジャンルの記憶の上で書かれる以上、全てはメタなのか?
http://ga3.gagaga-lululu.jp/talk/
>東:流れはあると思うんですけど。んー、どうなんだろう。硬質の物語をベタに普通に書いてくるスタープレーヤーが現れれば問題は
>すべて解決されると思う。それしかないでしょうね。
型月の作品をベタに伝奇でわかりやすい物語だから
ダメとかぬかしていなかったか?
758 :
150:2006/06/29(木) 23:35:31
東さんは御自分が最大のキラーコンテンツであることに気付いていないのです。
ハルヒのアニメというともう、ブログ連合のあの騒ぎしか思い浮かばないな
760 :
150:2006/06/29(木) 23:45:01
降臨時にfateの感想を聞いたのは自分なんですけど、
fateだってAIRほどではないけど、3部に分かれててそれぞれ違うエンディングで、
ノベルゲームであることを活かしてると思う。
月姫が良くてfateがダメって、結局ご自身が月姫の独特の雰囲気(80年代っぽさ?)
が好きなだけなんじゃないの?
などと思ってしまうわけです。
>>756 東さんが「メタ」というときシミュラークル性(島宇宙性)の突破という問題意識が
あるはず。『葉書』とかビューティフルドリーマーもエヴァのラストも。
でもハルヒはそもそもメタかどうか…
しかも
>>759の仰るようにみんな「ハルヒいいよね!」
でお花畑化してるのでああやって「メタライトノベルだから好き」とかあっさり言っ
ちゃうとよく分からない。
>イシイ:テキストアドベンチャー系のゲームで言うと、まず、『弟切草』とか
>『かまいたちの夜』がシステムとしての新しさとともに生まれたわけですけど、
>そのあと、結局、キャラクターやストーリーの“ゆるい”ものが量産されて
>しまったという流れがあった。それに近いのかな。
エロゲーのノベルゲームを評価していたあずまんが
このイシイの発言に反論しないのはいかがなものか。
>>758 キラーコンテンツなんかじゃない
ホ ラ ー コ ン テ ン ツ だ ! !
誰がうまいこと言えと
> ああやって「メタライトノベルだから好き」とかあっさり言っ
> ちゃうとよく分からない。
あずまんは作品にメタ構造を見出したら興奮する(脳内ホルモンが出る)
体質だから仕方ない。
766 :
150:2006/06/30(金) 00:03:04
試験放送のときに春萌のことを聞いてた方がいらしたけどあれはまずいですね。
東さんはナイーブな方なんですから、あれでスレがディスる流れになってたりしたら
もう打ち切りだったかもしれない。
自分が必死で郵便本を褒めまくっておいたので本放送があるわけです。
>>766 > 自分が必死で郵便本を褒めまくっておいたので本放送があるわけです。
自分でバラしたら意味ないだろうがw
あずまんこのスレを読んでいるんだぞw
あと自意識過剰すぎ!!
768 :
150:2006/06/30(金) 00:12:30
自意識過剰は演技です。
しかし褒め始めたら明らかに機嫌が良くなっていました。
「2ちゃんに対する態度が変わりすぎ」
と指摘されていましたが。
おだてりゃ木に登るのはブタとあずまん
>>768 あずまんが理論面を褒められるのに弱いことは有名だけど
一度ここでバラしてしまったら、もう二度と同じ手法が
使えないぞw
771 :
150:2006/06/30(金) 00:26:25
>>770 今度も2ちゃんと連動して放送するとは限らないと思いますけど、
また2ちゃんを見始めたら、別人になりすまして、他のところを褒めるまでです。
あるいは
「肩書きなどどうでもいいのです。私達にとって大切なのは東さんの思想です。」
みたいな。
772 :
150:2006/06/30(金) 01:14:58
まあ正直言って2chのスレがそんなに影響するとも思いませんけど。
美青年あずまんのオマンコぺろぺろ
豚中年あずまんAAのシール萌え萌え
774 :
オタク:2006/06/30(金) 03:37:57
>>722 将棋に最適解があるとは初耳ですね。「詰め将棋」の間違いじゃないですか?
詰め碁・詰め将棋と実際の将棋は違いますよ。
詰め将棋は圧倒的にコンピュータが強いが、指し将棋となるとアマ3段くらい
と言われる。
>>724 「コンシューマ路線」か知らんが、「ビジネスマンや官僚、エンジニアが思い描く
未来像」「その高い現実性」を目指すんだと。>ギートステイト
なんか、アニメオタクとは合わないね。官僚とかとは人種が違うのを、誇りにしてきた
んだからね。「現実性」を目指すなら、アニメなぞいらんわな。
屋台だの年金崩壊だの地方は考えないだの、前回のグダグダの試験放送を聞く限り
では現実性は皆無のような気がする。
776 :
150:2006/06/30(金) 04:10:09
>東:「涼宮ハルヒ」シリーズは、ライトノベルの約束事自体を対象化してつくった小説。
>あれをわかるためには、ライトノベルの感覚がわかっていなくてはいけない。
初めてまともに読んだライトノベルがハルヒなんだけどなー
他のライトノベルはほとんど読まないので約束事はよくわかってないし。
作者自身も考えてないと思う。ヒットする作品って要因はもっと別のところにあると思う。
ベタベタでも作家の内発性があれば面白く感じるし、奇抜で実験的でも全然面白くなかったり…。
777 :
オタク:2006/06/30(金) 04:11:09
将棋の手数が無限大なのは、一度取った駒が再使用できるからでね。おかげで
手数が減らないんですよ。「組み合わせ爆発」と言われる。
>775
「情報管理社会」には、現実性ありますかね?「網膜認証される」とか言い出し
そうな。
778 :
150:2006/06/30(金) 04:33:54
逆にハルヒはベタな展開だけど作者がそれを意識せずに書いてたのが良かったはず。
「ツンデレ」って言葉はハルヒの初期には無かったけど、最近「ハルヒはツンデレ」の了解
ができててもし作者が「そうかツンデレがいいのか」と意識して書き出したらつまんなくなる。
批評家的な「メタ」の定義と、作家が創作過程で無意識にお約束をなぞるのは分けたほうがいい。
動ポモのころは慎重に言葉を選んで「売れる/売れない」「面白い/面白くない」「作り手の意識」
には触れないようにしてたけど、「ハルヒ、西尾はメタ」とか発言が迂闊じゃないかなー。
スタープレーヤーではないけど自分では西尾も谷川も「ベタに普通に書いて」るつもりだと思う。
779 :
150:2006/06/30(金) 04:52:25
いや。東さんにとっては「読み込む主体」「データベースを更新する主体」
の主体性は無いに等しいのか…
マクロに見れば西尾の内発性も谷川の内発性も囲い込まれた中での動物的反応。
>>704>>707>>とか
>>711の引用でしろうとさんが言ってるのは「そうではない」と。
やっぱ動物化って極端だ。
>>697の引用でも触れてるけど、主体の情報処理やタイムラグをゼロとみなすのは行き過ぎ。
とはいえ認知をゼロに近づけるこの発想が東理論の核心でもあり、郵便的不安を感じない人への警鐘でもある。
780 :
150:2006/06/30(金) 04:55:27
でもそれを「ベタに普通に書いてる」つもりの作者に面と向かって言うのはひどい。
反感を買うのもなんとなく分かる。
>>777 >将棋の手数が無限大
駒を再利用しても有限。
>>778 >作者が「そうかツンデレがいいのか」と意識して書き出したらつまんなくなる。
それはある。ベタとかメタとかは読者が読み込むから面白いんだと思います。
782 :
150:2006/06/30(金) 04:59:09
>>781 どうもです。
しろうとさんのおかげで郵便本と中後期以降が繋がりつつあります。
過去ログを読んで勉強しますので、萌理賞とかコンシューマ路線頑張ってください。
しかし、いつかしろうと理論としてまとまったものを読むのも楽しみです。
てめーらデキてんのか?
>781
「駒を再利用しても有限」ホントかいな(笑。
だったら、読みきれるはずだが。
785 :
150:2006/06/30(金) 05:53:10
当然どこの誰かすら知りませんが…
というかしろうとさんは郵便本を実践しています。
彼(達?彼女?)自身が幽霊みたいなものでしょう。
786 :
150:2006/06/30(金) 07:20:42
788 :
150:2006/06/30(金) 09:15:27
それに本来「認知」(⊇知覚(相貌反転(アスペクト)))は人間的原理と
動物的原理の層を横断するものだと思うけど…
>>787 そうですね。
なんか頭の中が絡まってきたし…
録画しておいたまじぽかでも見ようかな。
動物ですよ動物。
789 :
150:2006/06/30(金) 11:10:10
370 名前: 手塚 ◆kZ3T7x69ws 2005/11/19(土) 21:28:31
多重人格は、主体の問題をもう一度新しく設定しなおすことができる。
アメリカの有名な科学哲学のイアンハッキングは記憶を書きかえるということをいっている。
これは多重人格が自然と記憶を書き換えているということです。
で、記憶の問題は、そのままアルシーブの問題に接続される。
つまり主体がここで亡霊としてよみがえってくるわけです。
亡霊としての主体は、もちろん通常の主体ではない。デッドストックとしての主体は、
身体のうちでつねにすでに複数化されている。これが複数の超越論的主観の意味です。
問題は、ひとつの身体にあるということ。これが転移の発生メカニズムを説明します。
転移というのは東の解釈では、郵便と関連しています。マジックメモがその場所でした。
詳しくは郵便本を読めばいいのですが、主体の無意識のことです。それがマジックメモの構造をとっている。
で、そこでシニフィアンが、同一性の基準が知覚同一性の論理に優先され書きかえられる。
逆にいえば、記憶という唯物論的な条件が主体を規定していることになる。
で、郵便というのは唯物論的なものであると東は指摘し、それが誤配を生むのだと郵便本でいっている。
これって、記憶の唯物論的な条件にも当てはまる。
444 名前: しろうと ◆AUSirOutoE 2005/11/20(日) 01:36:08
>>370 >シニフィアンが、同一性の基準が知覚同一性の論理に優先され書きかえられる。
まさにそれが、自分の「表層が深層を操作する反転ツリーモデル」、つまり暗号の論理です。
>>382 >もちろん著作としては、動物本なのでしょうが、
>決してそれが郵便本程度の理論的な強度を獲得してはいない。
そう感じます。そしてそれは、
>動物本になって出てきた暗喩は、やはり超越論的な複数性には直接答えていない。
からです。動物本は「超越的な複数性(データベース)」に答えをすりかえてしまった。
亡霊は未だ死なず、というためには、多重人格を動物ではなく幽霊として見る必要がある。
そこでこそ動物本で未消化の過視性やHTMLの発想が発送されていくわけなのです。
790 :
150:2006/06/30(金) 11:12:05
もういい加減スルーして下さっても構いません。言うなればこれは怨念のこもったチラシの裏です。
手塚さんとしろうとさんのこのやりとりですけど、
やはりどうしても
>>166の「潜在記憶」を連想せざるを得ない。
種々の実験的事実や、脳損傷の症例が「複数の超越論的主観」を証明している。
上でも触れましたけどアスペクト反転だって先にあひるをマジックメモに書き込んでおくか、
うさぎをエクリチュールの層に書き込んでおくかで意識の水準でどっちに見えるかを決定不可能にする。
マジックメモは神経解剖にも符合している。
エピソード記憶…間脳、側頭葉内側部(意識的層)
意味記憶…………間脳、側頭葉
プライミング……大脳皮質(エクリチュールの層)
古典的条件付け…扁桃体、小脳(動ポモの「訓練」)
>>166で触れた例では側頭葉を損傷していて、意識の水準(エピソード)に上がらずに記憶が書
き込まれることになる。(ROBSTERを見たことを覚えていないのに無意識的にはROBSTERが書き
込まれていて単語を完成させられる)
この無意識に書き込まれた記憶が「純粋な幽霊」でシニフィアンとして固有化=意識化される
ことのないまま物表象へと崩落している。これは健常者でも起こる。
「郵便空間は内面に畳み込まれている」とどうしても言いたくなってしまう。
それは内面から出発してメディアの問題をおろそかにするわけではなくて、「内面に書き込ま
れる幽霊」が動物本の単純な「条件付け」(訓練、データベース)で失われた可能性を拓くはず。
郵便本でもフロイトの言ってることを現代の認知神経科学が言い直してるように見える。
単純に「エクリチュールの層=データベース」
とすると主体内の「物表象」と外部の「物」を同一視することになるし、「幽霊=条件付け」だと
扁桃体と大脳皮質を混同することになってこれはおかしい。
もちろん他者の無意識と接続されるべきだけどそれは工学的に「データベース」(決定論)の
一言で済むものではない。しろうとさんも手塚さんも気付いていらっしゃるけど。
過去スレを読むと「郵便本>中後期」にはみなさん同意してるけど、自分もこの後いくら東さんが本を
出そうともこの「複数の超越論的主観」をおろそかにする限り絶対に東本を良い仕事としては認められない。
791 :
150:2006/06/30(金) 11:23:04
>上でも触れましたけどアスペクト反転だって先にあひるをマジックメモに書き込んでおくか、
×あひるをマジックメモ
○あひるをエクリチュールの層
要するに郵便本のフロイト論ではデッドストックの主体に焦点を当てて、郵便的脱構築へともっていく
戦略だった。「デッドストックとしての主体」はあまりに実験的事実に符合しすぎている。
事実東さんも本文で「アナグラム」を持ってきている。
どうしてもそれを忘れられない。
「データベース=エクリチュールの層」はその内面の複雑精緻な戦略を捨ててしまったので「超越的な複数性」へ
と後退してしまったのではないか。
>で、郵便というのは唯物論的なものであると東は指摘し、それが誤配を生むのだと郵便本でいっている。
>これって、記憶の唯物論的な条件にも当てはまる。
手塚さんが何者か分かりませんが、この見方に賛成します。
792 :
150:2006/06/30(金) 11:54:08
勝手に妄想しますけど
データベース的現実がエクリチュールの層に書き込みを行う(動ポモでは「訓練」とだけ言ってて機械的決定論)
↓
プライミングが発生し、相貌(アスペクト)反転が起こったり、意識的認知に影響を与えたりして
人間の認知活動が幽霊的になる(複数的な超越論性)
↓
データベースの参照の仕方を多様化する(シミュラークル)
↓
データベースの更新
これは言い換えればシミュラークルとデータベースの相互参照でもある。
793 :
150:2006/06/30(金) 12:34:49
過去ログを読み返したらもうだいぶ答えが出尽くしてる感がある。
もう東さんはいいかな、という気になってた。
降臨したりトラブルをブログに書くのも飽きてきた。しろうとさんみたいにご自分
の興味(情報技術、オタク論)と東さんの興味が重なってるわけでもないし。
XML/ecritureの路線でいくならどんな形の二層構造でも、郵便本の理論の激しさはもうあまり期待できない…
東さんはそのときそのときの転移対象に引きずられすぎた。
ttp://makimo.to/2ch/academy4_philo/1134/1134485116.html#25 25 名前: 考える名無しさん 2005/12/14(水) 00:41:27
たぶん東はデリダの中期テクストにみた、シニフィアンがエクリチュールという
物質に担われているという二重性から発生する「不可能なものの複数性」をもっと
いろんな領域で具体的かつ普遍的に提示したかったんだろう、最初は。
でも、考察しているうちに、それよりデータベースのほうがいろんなものが
説明しやすいと考えたんじゃないの。
「いろんな領域」が東趣味で占められていることはまた別の問題だが、
とにかく、「存在論的、郵便的」の東と今の東は切り離して考えていいんじゃない。
31 名前: 手塚 ◆kZ3T7x69ws 2005/12/14(水) 01:03:34
>>25 そうそう。
エクリチュールの問題系から、今のデータベースの問題系への移行が外的な要因なのか内的な要因なのか?
↑
これがいちばん知りたいし、東本人でもなきゃ答えられないから、ぜひ聞きたかった。
面と向かっていや、身元がばれるし。この場でしか聞けないので、ぜひ。
>>25氏がいうように、不可能なものの複数性の問題がまずあって、そこから対象が哲学から社会へと移行する。
そこでデータベーズがでる。これが対象にひきずられて出てきた概念なのか、内的な理論の展開によって出てきたのか?
もし前者だとすれば、ちょっと東観が変わる。さすがにそれだけが原因ではないとは思うけど。
前期あずまんと後期あずまんの解離は気になる。そのあいだの中期あずまんに答えがありそうなんだよね。
時枝文法とかイメージの貯蔵庫とか多重人格モデルなど。
>>790 キレイにまとまっててわかりやすい。
つか次回のラジオなり知人経由なりなんなりで東にかっつり確認してみるべき
美青年あずまんのオマンコぺろぺろ
豚中年あずまんAAのシール萌え萌え
>>796 それをここに書く意味って何?
中高年?
超世代文芸クオリティマガジン?
ファウストより恥ずかしいな
円タクなんて今の若いもんは知らんぞ
いやおもしろかった150のまとめ。ただ郵便本が可能性の中心というのは
多くの人がおもっていることですよね。彼の関心が変わってきた後退してきた理由はなんだと思いますか?
801 :
150:2006/06/30(金) 20:17:35
>>794 どうもです。つては無いし、前回の試験放送のときに
「XML/ecritureって本来のecritureと違くない?」
みたいなことを書いたけど
「しろうとってやつかなー?」
「ぴかぁ〜ってのもいるんだよなー」
とかおちゃらけてたのでどっと疲れました。
>>800 原因はよく分からないですが、最近はなんとなく東さん自身の性格的なものなんじゃないかと…
その時その時で興味の対象がコロコロ変わる。デリダ、エヴァ、美少女ゲーム、情報技術…。
例えば、認知科学の本をたくさん読んでたこともあるそうだけど、
結局お手軽に動ポモを補完できそうな部分にだけ興味を持ったという感じで(「ピカソを見わけるハト」)。
深く深く転移するというより、もっと軽薄に分野を「消費」している。
そしてその時気に入ったものにデリダ風味の味付けをして幸せになる。
例えば上に書いたような認知神経科学の視点を容れて論理を再構成したりしても、
そのうちまた別のところへ流れていきそう。
なんか疲れるし、もう
「郵便本以降はすべて後退だ」
と諦めてあとは自分で「フランス現代思想と神経科学で意外に似たものを見てるんだなー」
とか一人で気付いて満足してたほうがいいのかな、とも思う。
本も出ないし。
802 :
150:2006/06/30(金) 20:24:12
まあ過去ログ読むと
>>793で引用したように敏感な読者ならもう結構前に気付いてたことなんだと思う。
>
>>25氏がいうように、不可能なものの複数性の問題がまずあって、そこから対象が哲学から社会へと移行する。
>そこでデータベーズがでる。これが対象にひきずられて出てきた概念なのか、内的な理論の展開によって出てきたのか?
いろいろ過去の展開を考えてみると「対象に引きずられて出てきた」と考えるのが自然な気がする。
流行っているものに興味を持つ習性がありそう。
803 :
150:2006/06/30(金) 20:33:45
もう東さんの議論を真面目に受け取るのは「ネタにマジレス」感が漂うわけです。
うるさいよ手塚
・・・あずまんの内なる声を代弁してみた。
805 :
PK:2006/06/30(金) 20:47:27
郵便−動ポスときて、どうして情報自由論とは繋がないのですか
806 :
150:2006/06/30(金) 20:52:10
>>804 自分が手塚ってことですか?
あの人の文章をよめば違いが分かると思いますけど、
自分はあそこまで大陸系の哲学の素養はないですよ。
>>805 あれは動ポモよりももっとリジッドな唯物論的思考です。
しろうとさんは上部構造、下部構造と言葉を使ってたけど。
中央公論で連載してましたけど、社会に警鐘を鳴らす意味もあったのだと思う。
ですから自分の見方だと、動ポモ以上に郵便本の可能性(内面)を減らしている。
文章は面白く読みましたが。
お前が手塚かどうかは問題じゃないよ。
あずまんがどう感じるかが問題なんだよ。
808 :
150:2006/06/30(金) 20:53:58
ああなるほど。
そりゃそうですね。
むしろKuriharaさん臭い。
810 :
考える名無しさん:2006/06/30(金) 23:24:26
Kuriチャンキター
郵便本発売の時の批評空間の座談会ではガタリの分裂分析的地図作成法
からでもおもしろいことひきだせるといってたね
812 :
150:2006/07/01(土) 01:00:18
まとめ
間違っていたら直してください
■しろうと―中後期東的エクリチュールの層
外部のHDDと主体の物表象の層(無意識)
→主に外部のデッドストック(「集合的無意識へ」(しろうと))
動ポモ、情報自由論での「データベース」
表層化するまでのタイムラグがない(実はデッドしないストック)→認知=訓練、動物的原理・環境管理
■アナグラム(郵便本)や実験的事実、脳損傷の例から考えるエクリチュールの層
無意識に書き換えられている個人の深層
→主体を観察することで見出されるデッドストック(他者と繋がっている?)
意識的な主体(認知)を規定している無意識的、唯物論的な記憶
記憶痕跡としての物表象
>>811 ガタリの「可能的」で「潜在的」なところに郵便空間が…みたいな。
ラカンの『アンコール』もちゃんと読めるんだ、とも言ってましたね。
超越論的な複数性へとひらかれるのでしょうか?>外部のHDDと主体の物表彰の層
もともと(東の読んだ)デリダが、人間を言葉機械というか言葉を処理する
「郵便局」としての機械に過ぎないと見做してるとすると、。
(言葉が深層から、あるいは「空いた穴」から入って、「クラインの管」をグルグル
廻って、口から出てくる」とか、。)
それって、「近代人」もまた機械であるということなんじゃないの?
言葉による循環構造としての「主体」とか、「無意識」とは言葉生産工場
である、とかですね。
なんで、オタクだけが機械扱いされなきゃいけないのだ?
人間機械論なんて、目新しい主張じゃないよなあ。
815 :
150:2006/07/01(土) 11:26:20
>>813 >もともと(東の読んだ)デリダが、人間を言葉機械というか言葉を処理する
>「郵便局」としての機械に過ぎないと見做してるとすると、。
>(言葉が深層から、あるいは「空いた穴」から入って、「クラインの管」をグルグル
>廻って、口から出てくる」とか、。)
クラインの壷をグルグル廻ってとかはそうなのかどうかはよく分かりませんけど…
自分が大陸哲学に詳しくないので理解力が足りないのですが。
というか郵便本のデリダ論、フロイト論はむしろ動物的原理の層に分類されてる
「XML・前期ウィトゲンシュタイン」(機械性)を複数的に乗り越える可能性を拓いていた。
人間は「機械性」(論理性)以前に無意識的な情報処理があって(エクリチュールの層)、
論理的に考える以前に物表象に散種されている。
多重人格とか解離性健忘までいかずとも、アナグラムとか分かりやすい現象から可能
性を引き出していたと思う(マジック・メモ)。
実験で人間の情報処理を調べているとフロイトとかが大昔に言ってた事と重なってたりして
驚くことがあるけど、たぶん、実験装置とかない時代でも「人間」に敏感な人たち(精神分
析とか)がそのデリケートな本質に気付いていたのだと思う。
しかもその論理展開を代の神経科学が裏付けていたりする。
ところが動ポモ以降、その無意識の情報処理つまり主体内のエクリチュールの層(郵便本)
はなぜか姿を消して、エクリチュールの層は外部のデータベース(機械)と同一視されてる。
しかもデリケートで複雑精緻だったはずの情報処理がすべて「訓練」へと回収されている。
816 :
150:2006/07/01(土) 11:38:25
×しかもその論理展開を代の神経科学が
○しかもその論理展開を現代の神経科学が
脳に無意識に書き込まれる物表象と、HDDに書き込まれる暗号としての外部の物表象は分けたほうがいい。
前者は人間の認知活動全体を深く規定していて、世界の相貌を変えてしまう可能性があるし、郵便本では
そこに焦点を当てていた。
脳と外部のHDDを同一視して連続的に繋がっているものとして捉えるのも面白いけど(情報処理=訓練、環境管理
郵便本ではもっとデリケートな「物表象」だったと思う。
>>789や
>>793の引用とかで手塚さんは東さんが多重人格や記憶の書き換えに触れていることに注目してるけど
その後XML/ecritureとか動ポモよりもっと唯物論的な方向へ言ってると思う。
しろうとさんは違う意見で可能性を見出してるみたいだけど、自分はどうしても主体の情報処理が面白いと
思ってしまうから理論が大きく後退してるように思えてしまう。
まあこういう理論的な話は過去ログの降臨直前と直後の白熱したときに出尽くしてる感じがするし、
そのとき議論してた方々と比べるとだいぶ遅れて気付いたけど。
817 :
考える名無しさん:2006/07/01(土) 12:33:11
ところであずまん的には中里存仁とか萱野稔人はどうなのかな?
818 :
150:2006/07/01(土) 12:48:44
>>817 萱野稔人にAIRで泣く感性がありますか?無いでしょう?東の勝ちです。
819 :
考える名無しさん:2006/07/01(土) 12:58:55
中里は?
820 :
150:2006/07/01(土) 13:08:44
『国家とはなにかを』パラパラ読んで過去の議論を整理してて読みやすかったけど、
郵便本みたいに思考を先鋭化させてるスタイルではない。
接近するのも対談するのもいいけど、郵便本の一読者としては興味はあまりわかない。
821 :
考える名無しさん:2006/07/01(土) 14:23:21
表象文化論学会の発起人になれよな
この前の浅田シンポだけど、もはやメディアアートに未来などないことを確認した感じ。
東があんな斜陽の分野に接近することはないと思う。
あずまん自身が・・
斜陽族ですから
いやモダンアートですよ
いや斜陰族でしょう
シャインズだな、それも東京プリンのほう
わたしのつくったAAを勝手にシールにして配布されては困ります
能面のような顔で「ふん」と鼻で笑いながら
AIRをプレイするあずまんをわたしは見た
あずまんとその奥さんとチャーリーの奥さんとときメモの声優さんたちと一緒に食事したことがあったけど、
なんか延々とYMOとかの話してたな。うわっ、ヲタwって思ったけど、まさかエロゲヲタだったとは。
>>828 あのaaのゆるゆるインスパイヤについてはどうなるんだろうか?
勝手に販売してもいいわけだろ。誰もやらんと思うが、誰かが
あのAAでシールを作って頒布しても、あずまんは文句は言えない。
それだけのこと。
あずまんのインスパイヤはきれいなインスパイヤ
じゃあおれもSF2.0ステッカー作ってSF大会で売るよ
WEB2.0のパクリ?
ゆるゆるのインスパイアは、学者人生を狭めるものでしかありません。
学者なんか辞めたんだろ。
結局、チャリより先に学者を辞めることになったな
ストーカー君が元気だねw
人身攻撃って面白い?
お約束通りの登場だな。
>>841 そうだね、東に対する人身攻撃の意味が知りたいんだよ
理論が駄目だと思ってるのか?人格が駄目だと思ってるのか?
両方なのか?是非聞きたいね
最新50をみても人身攻撃らしきものはないが。
理論の話もないね、ここは哲板なのにさ
で?どうなの
>>843 なにが不服なの?
言わずもがな君の存在が不服なのだよ。
>>845 東はどうしたの?ここは俺のスレじゃないぜ?
そろそろ、
>>845の東論が聞きたいな、逃げてもいいよ
また書きなよ「俺の逃げはきれいな逃げ」ってw
でどこに人身攻撃? 指摘してくれや。
逃げたかw まあ、いいや
このコテハンって本物の東アンチなんだろうな
自演でしょ
あずまんの自演はきれいn
東スレ荒らしたいだけの基地外だと思うけど・・・
853 :
考える名無しさん:2006/07/01(土) 23:46:26
ケンカやめろ!
あずまんの自演だったのか
このスレ、サーヴァーが変だな、自演の奴ばっか書き込み可能だ
お願いだからクソコテ消えて
857 :
150:2006/07/02(日) 07:01:50
存在論的、郵便的の読者で理論的なことを考えて書き込む人間が二人以上スレにいないと議論にならないからね。
昔は本の読者が割とスレにいたので理論の話題にもなったものだが、
最近はブログでアホな事件を知ってスレに来る野次馬が増えた。
そもそも存在論的、郵便的自体がまじめな議論に値する著作なのか?
あの本は、「ニューアカが再興するのか?」と感じさせた側面でのみ注目に
値するのであって、内容的には動ポモしか評価すべき著作はないような。
860 :
考える名無しさん:2006/07/02(日) 11:52:08
特に「存在論的、郵便的」の後半はトンデモ。
東も若気のいたりだろう。
今時YMOがオタてw
郵便本を評価する若い読者もいるぞ。
彼等はニューアカも80年代も知らないので、その復活を期待する発想などない。
むしろ郵便本を評価する人間にとっては動ポモが不可思議に後退してるんだろ。
>>860 英米系(科学哲学、分析哲学)の人?
どのへんがトンデモだと思った?
後半分析哲学を参照しつつ、「超越論性」について思考してるけど、そういうのに不満とかあるわけ?
863 :
考える名無しさん:2006/07/02(日) 12:09:34
>>862 どのへんがって、いまでいえばブログレベル。
前半なく、後半だけ出版されると思うか。
郵便本は、若い哲学者の青春ドキュメントだろ。
>>863 いや「トンデモだと思った箇所」を聞いてるんだけど?
後半、つまり3章と4章のどこがトンデモ?
ブログは全然見回らないからレベルを知らないんだけど。
青春はもっと知らん。
865 :
考える名無しさん:2006/07/02(日) 12:17:10
トンデモにどのへんはない。トンデモはトンデモ。
>>865 じゃあ「トンデモ」の事例を教えてくれる?
あなたの考える「トンデモ」の外延がわかれば、郵便本のどこが不満を持っているか分かるかもしれない。
×どこが
○どこに
868 :
考える名無しさん:2006/07/02(日) 12:25:33
気持ちはわかるが評価は評価だ。
マジ?それは貴方の独我論的な評価じゃなくて?
動ポモの読者が郵便本を読んだこと無いっつーのはあったが、
両方読んだ読者が動ポモのほうが評価できる、というのは初めてだ。
ブログで郵便本レベルの文章は読んだことないなー
873 :
考える名無しさん:2006/07/02(日) 12:36:26
朝からまた150が暴れてるのか
郵便房
なんか不思議な響き。
こっちのスレは遠慮なくオタ話しろっていうのか
ブログが急がしくてあんまり重厚長大な理論話ができないんですが…。
「郵便」という比喩は結局何かと言えば、「複数的な超越論性」のことです。
もう少し平たく言うと、主体はメディアの条件に左右されるということです。
更に端的に言うと、会話や電話や2ちゃんといった場所で発話の質が変わると。
「動物」という比喩は他者、さらには超越論性を抹消してしまって、
物理的環境や機械的データベースといった単なる複数性に還元します。
大雑把に、2ちゃんは反射神経で書いているだろうといったところです。
自分としては、「動物」よりむしろ「幽霊」という概念を重視します。
幽霊は誤配の効果であり、タイムラグやデッドストックによって出現します。
例えばVIPでは未来安価とかありますが、動物よりむしろ他者依存的な印象です。
「幽霊」の可能性としては、集団的な創発性があります。東は懐疑的だけど。
コミケの二次創作とか、システム全体で一つの「天使」的な作家性があるというか。
それで今は、集合無意識を顕在化するネットの仕組みの可能性を考えています。
もっと簡単に言うと、近代では複製はオリジナルに対する劣化コピーなんだけど、
元々人間も遺伝子をコピーするし、継承して進化する可能性があるんじゃないかと。
ネットワークでもメディアミックス(ハルヒとか)でも同人でも何でもいいんですけど。
つまり、「web2.0」みたいなことは、もう東が10年以上前に考えていたということです。
つまりGUN道並みの構想年数というわけだな。
静止しているスレの中でしろうとだけは動き始めていたんだね・・・
>むしろ郵便本を評価する人間にとっては動ポモが不可思議に後退してるんだろ。
郵便本はあくまでデリダの二次著作物であるのに対し、動ポモは準一次著作物。
哲学ファンの間では前者の方が人気が高いだろうが、プロの間では
二次著作<<一次著作。極単純なこと。
なんでもあずまんリダクショニズム
しろうと的には二次著作だからといって、、、、ということになるんだろうな。
しろうとは動ポモの東で止まっていな。
オタクとして楽しんでいるから良いのだろうが。
準一次と一次じゃあんまり違ってる感じがしないな〜。
ところでプロって何。オタクのプロ?
てぇか、動ポモこそコジューブとか割とありふれたポモ思想のゆるパイヤじゃないのかねえ・・・。
>プロの間では二次著作<<一次著作。
プロって何?
いや、動物本は郵便本の二次創作でしょ。
デッドストックをデータベースにしたんだから。
郵便本はデリダを素材にしているのに対し、動ポモはオタク系文化という、
それまで哲学が素材としてこなかったもので書いているから準一次著作。
逆に、それまで哲学が素材としてこなかったもので書いたから哲学ファンはとまどった。
それは東が哲学ファンの間で権威化されていないことの傍証で、仮にデリダがオタク系文化を
扱ったとしたら東の時のようなとまどいは無かったはず。
一次著作ではないのは、「動物」「ポストモダン」といった核となる概念が借り物だから。
プロというのは、単純に研究で食ってる人のこと。
そんなんなら、岡田斗司夫のオタク学入門あたりが
いちばんエライってことになる。
オタクを曲がりなりにも学的対象として扱ったのはあれか、
宮台のサブかる解体本が嚆矢だろう。
プロパー研究者からみて「オタクを扱った」だけことが
そんなに価値あることと思えるというのは、幸せだね。
あずまんの幸せはきれいな幸せ
>そんなんなら、岡田斗司夫のオタク学入門あたりが
>いちばんエライってことになる。
岡田斗司夫は東より劣るということを前提にしちゃってる時点で哲学ファンのものの見方。
>プロパー研究者からみて「オタクを扱った」だけことが
>そんなに価値あることと思えるというのは、幸せだね。
「オタクを扱った」ことに価値があるのではなく、二次的な論は一次的なそれよりも
価値が低いという、当たり前なことを言っただけ。
ここは哲学板なのだから哲学的な価値から見るのは当たり前だよ。
オタク的価値は二の次。
>二次的な論は一次的なそれよりも
の中身が、君の場合「オタクを扱った」に過ぎないわけだよ。
(動ポモはオタク系文化という〜、うんぬん)
「われわれオタク」の人か、もしかして。
オタクって「細部にばかりこだわるフェチ」という意味もあったはずなのに、
岡田といい唐沢といい大塚といいあずまんといい
細部になんかこだわらない大雑把な話をするタイプばかりが
「オタク文化人」になっている。
細部にこだわるようなタイプは、結局その分野の専門家でしかなくって、
オタク文化人としての仕事は(し)ない。
これが、オタク文化人が嫌われる理由と思われる。
オタクは専門家だったらリスペクトするが、いい加減な発言をする人は嫌うから。
896 :
PK ◆5nAgoJZJqM :2006/07/02(日) 21:35:35
オタクと一般、2ちゃんねると一般、差異に位置どるのが商売人と
学者のの基本。
オタクは動物しているのは、一般側からの見た。
中に入れば、どろどろの人間臭い。
>ここは哲学板なのだから哲学的な価値から見るのは当たり前だよ。
哲学的(研究的)価値と哲学ファン的価値とを区別しているだけ。
>の中身が、君の場合「オタクを扱った」に過ぎないわけだよ。
「に過ぎない」という価値判断の根拠は何?
だからなんで『オタクを』扱うと研究的価値なんだよw
>>897 ねえねえ、あんた岡田が「哲学的(研究的)価値」的に価値が高いと思ってんの?
900 :
考える名無しさん:2006/07/02(日) 21:46:17
またあずまんがメタメタ言ってるのか
とりあえず150のまとめはおもしろいとおもったけど
ところで郵便本の終わりかたはどう思います?
大昔の東スレでは柄谷の内省と遡行のまねだなんて意見があったけど
エヴァの真似という気もする。
したがってツインピークスやプリズナーNo.6の真似でもあるね、
>>150くん。
あずまんの真似は準一次な真似
ロッキー・ホラー・ショーの真似に決まってんだろ
【準一次】東浩紀スレッド63【哲学者】
【東浩紀2.0】〜63rdスレッド
【グロコム】東浩紀スレッド第六拾参話【逃げ出した後】
結局結論を出せないのは能力のない証拠。
ああいう書き方が、ポモの典型。
【ワレワレハ】東浩紀スレッド63【おたくダ】
>>908 いかにして結論を出さないか、について
ポモはかなりの理論武装をしてきているから
そう簡単に切り捨てられないよん。
いかにして上手い言い訳を編み出して
コミットメントを避けるか。
この点に関しては惜しげもなく思考を費やしてきている。
>ねえねえ、あんた岡田が「哲学的(研究的)価値」的に価値が高いと思ってんの?
おおむね同レベルだと思う。
郵便系(ポモ系)と社会学系のヲタクの理論の違いだな
東は両者を引き合わせたいんだろう
グロコム?
スタコラサッサだぜぇ
岡田の「洗脳社会」と東の「動物化」は同じ煽りの感触があるんだけど、
まあ後だしだから当然ですが、東の図式の方がアクチュアルではありますね。
それは岡田のネットはニフティの会議室だけど、東にとっては2ちゃんだから。
でもVIPとか見てると動物の方が圧倒的に面白いんじゃないかとも思ってしまう。
VIPブログ炎上にしてもそもそも一億アクセス集める力があるから起きたわけで。
VIPでニートに説教しようという人はケチ臭くてもう見てらんない。現実では違うけど。
まあヌーの群れが大移動するのを見るのは
それなりに面白いだろうさ
N速民から言わせてもらうと今のVIPは全然面白くないが。
あれを面白がってるのは
コミュニケーション依存のリア厨と女だけだ
>>907 事実に基づき訂正
【グロコム】東浩紀スレッド第六拾参話【追い出された後】
稲葉とインコミで対談って、このスレで予想されていた通りになったね(;´Д`)
稲葉のインコミ連載が始まったとき、
「あずまんへの言及が多い。あずまんは言及大好きだから
喜んで対談するに違いない」
というようなカキコがあった(;´Д`)
浅田スレだと対談とかシンポに対して吹き上がらないのに、なんで東だと非難ごうごうなんだろ。
語ってほしいネタ…思いつかない。
クールダウンでは、
「そもそも単純に大きな物語の崩壊といえるのかどうか…?」
って記述があったけど、それについては話題になるのかな。
でもいいや。
「社会論」って大きな視点を持ってるようで実は些事に固執してる。
むしろゴリゴリの哲学・思想のほうが視野が広い。
あいつは『プロレスラーハンター』と言われているが、そんなことを言わせないほどメタメタにする
>>918 ν速もvipの違いは、大きなオトモダチか小さなオトモダチかの違い
さっさと隔離病棟に帰れ、池沼
僕友達いないんですけど、そこにいけば会えるんですか?
学生と20代の無職はvip、30代以上で無職ならν速です。
ただし、精神的な障害がない人はオトモダチにはなれません
浅田彰を避けて浅田飴スネオと対談とは面白いコントだね。
このままだと伝統あるインターコミュニケーション誌が
あずまんの個人誌になってしまいそうです。
そうすればこの危機を防げるのでしょうか。
>>927 あずまんの侵略を許してしまう程度の伝統などはじめから必要ないとか
言ったらだめか?
むしろあの言い回しだ――
インターコミュニケーション誌は終わった
東は批評界が芸能界みたいなところだと思って入ってきたら
批評空間の発行部数を知って愕然としたわけだよね。
サブカルとか社会論とかってだんだんマーケットが大きいほうに
近づいていくのも当然だろうな。
最終的には平成教育委員会に出られるといいね。
茂木健一郎の「アハ体験」みたいなキャッチーなフレーズを考えたらいいのでは。
「郵便的」じゃ「郵政民営化」と被ってるからムリ。
931 :
考える名無しさん:2006/07/03(月) 19:58:01
東と茂木対談はなぜないのかな
932 :
PK ◆5nAgoJZJqM :2006/07/03(月) 20:02:53
東スレはWeb2.0なのか
郵便的もその実践形があずまんの現状だとするあんまり魅力無いんだよね
吉本隆明とあずまん
吉本隆明 あずまん
テレビみまくり エロゲーやりまくり
大衆の原像 動物化するポストモダン
丸山真男批判 柄谷行人批判
奥さんと娘がいる 奥さんと娘がいる
外国語ができない 外国語ができない
マチウ書試論 ソルジェニーツィン試論
海で溺れる 線路に落ちる
937 :
考える名無しさん:2006/07/03(月) 21:29:25
ストーカーの煽りはきれいな煽り
>>930とか
>>937みたいな人の笑いのツボが分からん。
浅田の本はマーケットが大きかっただろうけど、その消費のされ方はかなり不毛だったのでは?
ツボは冒頭の
>東は批評界が芸能界みたいなところだと思って入ってきたら
だよ
あと、>茂木健一郎の「アハ体験」
>「郵便的」じゃ「郵政民営化」と被ってるからムリ。
はいらない。
構造と力を持ってナンパするのがはやったらしいね。
郵便本を持ってナンパ…、にならないんだからマシだろう。
930=937なので心配しないように。
構造と力が売れたのは、当時は「大学の先生」というものにステータスがあった最後の時代だから、
あの京都大学の経済学の先生が、難しい学問とポップカルチャーを自在に論じている、
なんてカッコいいんだ、という消費が可能だったから。
あるいは、サブカルは軽薄であると全共闘世代から抑圧されていた当時の若者に、
全共闘世代すらついていけないほど難解な理論でサブカルを擁護したという面もあったでしょう。
943 :
150:2006/07/03(月) 23:59:32
僕にとっては最初で最後の批評家です。
>>942 高田里惠子『グロテスクな教養』をどう消化してる?
しかしエロゲー批評は極端にコアだ…。
それも高みから擁護するのではなく自分がどっぷり浸かって。
「うる星やつら」の私設ファンクラブで声出しした哲学者など他にはいないだろう。
80年代、彰タイプはモテたんだよ。
スピルバーグの『E.T.』、あの宇宙人っぽいのが時代のトレンドだったのさ。
東の場合、当時ちょっと小沢健二入ってたというのが90年代最もブリリアント
だった理由だよ。
本人も調子に乗ってセックスのことセクシーとか言ってたから。
ルックスなんだよ、結局。
>>931 さすがに茂木なんて疑似科学的山師は相手にしないんでは?
山本一郎すら呼んでくる男よ、あずまんは。
>>930 キャッチコピーは人の行動とか心の動きを扱ったものが良いだろうね。
スキゾパラノもそうだった。
>>947 サイタマの精神分析なんか
疑似科学中の疑似科学だろうがw
あずまんはそこらへんのこだわりはないよ。
科学哲学出身のくせしてw
ポパーの精神分析批判とか知ってるだろうにね。
あ、
>>950さん次ぎスレよろしく
>>4
952 :
東浩紀 引退:2006/07/04(火) 01:42:39
半年ほど前から動ポモ2を最後に
約10年間過ごした論壇界から引退しようと決めていた。
何か特別な出来事があったからではない。新しい旅はこれから始まる。
みんなの声を胸に、誇りを失わずに生きていく。
昔から私怨らしき妙な叩きが多い東スレのほっとけない楽しさはきれいな妙な私怨らしき叩きが昔から多いほっとけない楽しさ東スレの
そろそろ社会学板に移動したら?
そろそろ最悪板に移動したら?
あずまんが稲葉相手にガチで論争する可能性を考慮している人が
一人もいないな。
そりゃ馴れ合い対談になることは分かっているけど。
馴れ合いと 自分語りで お友達
>960
その稲葉って人も、オタクで一儲けしようとしてるだけなんじゃないかと思う
んで、だから信用できない。ところが、当の東が失速して、「東みたいに」なりたい
と思ってたひとは今後どうすんのかな。
職のなくなった東と対談しても、カッコ悪いだけだし、じゃどうすんのか。
いままでどうり東のシッポにくっ付いてりゃ、美味しい目に合える時代は終わった
んじゃないか。それともそれが目的ではないとでもいうのか。急にオタクの話題
が消えるとかね。そんなに安易に語れるとでも思ったか。
稲葉とかいう人の本はぜんぜんオタクの本質には触れてませんよ。「一儲け」できなく
なった時、それでも彼らが語るかどうかだね。もともとオタク自身はそうして
きたわけだから。
このジャンルはそう簡単にはわからない、と何度言ったらわかるのか。
例えば、SFは「大きな物語」ではないのか。どうして大きな物語が崩壊した
と言えるのか。一般的なポストモダン論で語れるとでも思ったか。
>942
売れたといっても10万部でしかないけどね。時代はバブルに差し掛かって
いたし。大体、「構造と力」にはサブカルの話題なんて1行も入ってませんよ。
その意味では「郵便的」と同じなんでね。
浅田と東の差は20年の時代の差じゃないの?ポストモダニズムはすでに「時代遅れ」
感が漂ってたよ、東の時代には。
> その稲葉って人も、オタクで一儲けしようとしてるだけなんじゃないかと思う
自分のブログで、アニメは見ていないって書いていたからなぁ。
宮崎アニメはみているようだけど。
アニメを見ていなかったら動ポモの記述がわけわかんないと思うんだが。
ついでにいうと、漫画もろくに読んでいない。
あずまんは「オタクやサブカルがもうかるから近づいたと言われるのは心外だ。
僕のような出自の人間は現代思想をやっていたほうが儲かる。
現代思想や建築のほうが批評家が大切に扱われる」
と主張している。
なので「オタクで一儲け」というのは単純にはいえない。
しかし『ユリイカ』がサブカル雑誌になったことを考えると、
現代思想よりもサブカルのほうが本としての市場が大きいのは事実。
サブカル本はさして売れないとはいえ、さすがに現代思想の単行本よりは売れる。
>965
1984年の段階で論じるのと、1998年に論じるのとでは違いすぎるん
よね。98年は宮台が登場して更に後で、もう「ポストモダニズム」は3番煎じ
くらいなんよね。
宮台は日常用語であの難解なポストモダニズムを解説した。
「永遠回帰」は「終わりなき日常」に、「強度」は「サッカー・ダンス・セックス」
という形でですね。だから、もう目新しさは無くなっていた。
「現代思想のほうが儲かる」のならそうしたほうがいいと思う。では、なぜオタク
に拘るのか。理由不明になるじゃないか。
オタクなんかほっときゃいいし、自らのキャリアを傷つけることも無いんじゃないか。
「なにをさておいてもオタク」というその執着理由を聞きたい。
オタク運動は非常に奥が深いと思うので、「東大を出た」程度ではわからないよ。
本気で研究するつもりがあるのかな。
967 :
オタク:2006/07/04(火) 05:48:51
東は要はスガ秀美史観で、「1968年」に何かが起こって、「それ」が非常に
重要だ、ということなのかな。それ以降すべてジャンクと化して、そのジャンク(ゴミクズ)
の代表格がオタクだと思ってるのかもしらんね。
ところが、オタク自身はそうは思ってないんでね。そこのすり合わせをしとかないと
不毛な言い合いになるんじゃないか、互いに潰しあう最悪の結果になるんじゃないか、
と思っってたけど、なったみたいだね。
こちらは、オタクは19世紀発の運動だと思ってる。SFとはscienseとficshon
の組み合わせだが、実は19世紀にはフェヒナーが「精神物理学」なる奇妙な
学問を興している。これは、後のいわゆる「心理学」の土台となるが「19世紀の奇妙な運動」
には要注意だね。この類いの話についていけないのなら、「オタク」はもう
よした方がいいかもしんない。
みんな考えすぎ。
東は学生時代の人格形成において「自分はおたく」という自己規定を得てしまった。
いざ発言すると「ぬるい」「まるでわかってない」と言われるわけだが(その批判は正しい)、
自意識のかたまりだからなかなか認めたがらない。
やっと認めるしかないと諦めたところで、今度は「おたくになれなかった自分」像が浮上してきた。
>>960次スレよろしく
>>4 せっかく東のほうからスレにアプローチしてる上に、次のラジオで盛り上がれそうなのに
このまま建たないのはもったいない。
切り裂きジャックがオタクの起源とか言うアホが
今度は精神物理学がオタクの起源だと言っていますよ。
こちらは、オタクは19世紀発の運動だと思ってる。SFとはscienseとficshon
の組み合わせだが、実は19世紀にはフェヒナーが「精神物理学」なる奇妙な
学問を興している。これは、後のいわゆる「心理学」の土台となるが「19世紀の奇妙な運動」
には要注意だね。この類いの話についていけないのなら、「オタク」はもう
よした方がいいかもしんない。
このワレワレオタク先生はいわゆる釣りというやつなのでは?
上でヴントについて突っ込まれてるのにまたなんか言い出して…
>>962
「オタクの本質」って何?
「「東みたいに」なりたい と思ってたひと」っていうのは例えば誰?
977 :
オタク:2006/07/05(水) 03:36:39
>975
おまえら自身だろうが。前島とか、北田とか東の尻尾にくっついてる奴らだ。
ほかにも一杯いるんじゃないの?ユリイカに巣食ってるやつ、稲葉とか言う奴
、ブログで東の言うことをオウム返しに繰り返すしか芸のない奴(一杯多すぎて
数え切れないよ、有象無象の小者たち)。
稲葉の本なんて、東の本丸写しだものね。東がダメになりゃ、親亀小亀でダメになる。
>970、973
それは単に何も知らないということだ。「精神物理学が」ではないわな。
それを生み出した時代思潮のことだ。
東は1968年という時代思潮がポストモダンをひいてはオタクを生んだと思ってる
らしいが、そうじゃなくてたとえばウエルズは19世紀だと言ってるのだ。
19世紀の時代思潮のことだ。その時代のパラダイムシフトのことだ。
「1968年のパラダイムシフト」のことを東が言うから、そうじゃないと言っている。
978 :
オタク:2006/07/05(水) 03:45:18
僕が東みたいになりたいと思ったことはないよ。
「ああはなりたくない」とは思ってもね。
東はオタクに成りたがったかもしらんが。
結局、他人を巻き込んで全滅ですか。まさか、「成りたがる」わけないでしょう(笑。
979 :
オタク:2006/07/05(水) 03:51:30
ポストモダニズムとは違う文脈で生きてるんよね。ポモ的には1968年
が大事かも知らんが、オタクにも歴史があるんよね。
「オタクの本質」とは何か、という質問はオタクのルーツを探ればわかる。
われわれオタク君は東浩紀のオタク論を読んでいないんだよね?
東がオタクの起源を近代の時代思潮に求めて
オタク側からそれは違う、オタの起源は江戸以前からある日本独自の大衆文化にある
と言った形で批判されることはあったが、
キミみたいに頓珍漢な東批判?をする「オタク」はいない。
東浩紀の出来損ないにしか見えないよ
>「オタクの本質」とは何か、という質問はオタクのルーツを探ればわかる。
その、ルーツを探られる「オタク」ってナニよ。
982 :
オタク:2006/07/05(水) 06:02:06
>980
日本の伝統文化と関係あるのは無論ですよ。ただ、SFのルーツについて
語っただけでね。
「オタクの本質」について一気に語ることは出来ない。ただ、最近の存在では
ないよ。19世紀の事情について知ってみればわかると思うけど、近代科学
と解剖医学と唯物論が席捲し終わった時代。つまり「近代」が出揃ったじだい
なんですね。
ところが、19世紀に入るとヒステリーという謎の奇病が注目されだす。科学的・
解剖学的・唯物的には何の問題もないのに、脚が釣ったり眼が見えない
とかね。つまり、近代精神(ニュートン物理学・フランス革命・・・)では
どうにもならないモノにぶち当たった。
それを仮に「精神」と呼ぶとすると、そこから「精神」医学や「精神」
分析などが出てきて、オタクもそこから出てくる。例えば精神に「探偵」(科学の眼)
を向ければ、探偵小説になるしね。
「オタク」とは、近代のどん詰まりに現れた、近代科学とは異なる何かだと
思うんですよ。
だからそうして生まれたはずのオタクが
ごく最近になって一気にポストモダン化して
探偵とか精神とかのご高説も通用しなくなったというのが東のオタ論だろーが
探偵ってご高説なのか。
世迷言でもいいけど・・・
近代という超特殊な時代に誕生したどんずまり「人間」を体現した世迷言がオタクだった。
そして最近廃れ動物に戻った。
それがオタから散々批判されたはずのあずまん一派のオタ歴史観です。
われわれオタク君はどう考えてもあずまんのインスパイアであずまんを批判する
あずま一派です。
>SFのルーツ
これが眉唾だな。ヴェルヌなんかはどう捉えるんだろう。
「教育と娯楽マガジン」(1864−1915)なんかから出てきた作家だが。
>982 名前:オタク[] 投稿日:2006/07/05(水) 06:02:06
>>980
>日本の伝統文化と関係あるのは無論ですよ。ただ、SFのルーツについて
>語っただけでね。
SFのルーツは19世紀だ!と言いたかっただけなのか・・・
ご大層な結論だな