1 :
山田太郎:
じっくりとな。
2 :
考える名無しさん:2006/06/04(日) 20:31:40
や〜まだた〜ろお〜
もうだいぶ前も本だが、整理しよう。
4 :
山田太郎:2006/06/05(月) 02:44:24
1970年代を境にしてデリダの著述スタイルは大きく変化した。
制度的な「論文」スタイルから過激なまでの実験的なスタイルへと。
通常この変化は、理論から実践への移行として理解されている。
しかしそれだけでは収まらない問題がある。
70年代以降の著述スタイルは、一般の読者の理解を拒み「多くの専門家すら
遠ざけるほど過激」なものであり、その変化を、
すでに60年代から一部の著作でみられた実験的スタイルの単なる
量的拡大とみなすのは難しい。
ここにデリダを理解するための躓きの石がある。
それはデリダを理解するものにとっての躓きの石であり
デリダ自身にとっての躓きの石でもある。
「なぜデリダは奇妙なテクストを書いたのか」
この問いを基調低音として東はデリダ論を展開していく。
浩紀だろ。
東スレあるからそっちでやれよ東ヲタ。
削除依頼出しといたから。
6 :
山田太郎:2006/06/05(月) 03:13:11
>>5 おうおうおう、馬鹿じゃねーのおめーはYO!
あっちは東について語るスレだろーがYO
こっちは「存在論的・郵便的」について語るスレだろーがYO
全然違うだろーがYO!
びびってしょんべんちびって寝とけ!
寝れねー夜でも過ごしとけYO!
うぜえ。いつ見ても東オタはキモイな。
さっさと死ねよ。
後半は、デリダ論というよりハイデガー論になってるよね。
結局、なにが言いたかったのやら。
とにかく、どんどんやって下さいよ。そこをやらないと、永遠に堂々巡り
だからな。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/4391df362a640df2759037142edeb395 ゲーデルの不完全性定理、これほど数学と無関係に乱用される定理はないだろう。
ちょうどデリダが流行したころで、ゲーデルを「脱構築」と結びつけ、クラインの壷などのアナロジーで
「自己言及性」のパラドックスを語ることが一種のファッションになった。
事情は欧米でも似たようなものらしく、こうした疑似科学的な議論をからかったパロディが学術誌に掲載されるという
事件も起こった。
ゲーデルの定理は、一般的な「論理の限界」を示すものではない。
完全で無矛盾な公理系は、いくらでもある。不完全性が問題になるのは、
その体系のなかでみずからを証明するような包括的な公理系を考えるとき
である。しかも、これは数学的なアルゴリズムの問題であり、
「テクストにおける意味の決定不可能性」
などの意味論的な問題とは
何 の 関 係 も な い 。
え?ゲーデルを脱構築と結びつけたり、クラインの壺とのアナロジーで語る人なんているの!?
ネタですよね・・・
じゃあソーカルのスレ池よ。
あずまは関係ねーだろカス
12 :
誘導:2006/06/05(月) 14:44:25
>>10 笠井潔とその一派はミステリーで近いことをさんざん書き散らした
本格ミステリーにおけるゲーデル問題なんだってさ
>>11 ゲーデルを脱構築と結びつけました
ひょっとして「存在論的、郵便的」読んでないとか・・・
カスは来るな!
(ノ∀`)アチャー
15 :
考える名無しさん:2006/06/05(月) 17:21:24
17 :
山田太郎:2006/06/05(月) 21:45:29
>>16 おう、馬鹿かコラァ。
また同じこと言わせんのか?
また言わねーとわかんねーのか、おめーはYO!
18 :
山田太郎:2006/06/05(月) 21:47:29
間違った。
>>12 おう、馬鹿かコラァ。
また同じこと言わせんのか?
また言わねーとわかんねーのか、おめーはYO!
山田太郎って何なの?寒いしスレ主のくせにロクに仕切れてない
重複だし字も間違ってるし、もうこんなスレはdat落ちでいいよね?
20 :
山田太郎:2006/06/05(月) 23:27:44
>>19 おい、馬鹿か、コラァ。
全然重複してねーだろがYO。
てめーみてーな馬鹿になあ、おい、コラァ、付き合ってる程暇じゃねーんだYO!
寒かったらお前、風呂入って寝とけ。
ママのおっぱいでも吸って消えろ。
21 :
山田太郎:2006/06/06(火) 00:09:04
p12からデリダ哲学の重要概念「脱構築」の説明
記号がもつ二つの複数性について
まず記号「war」を取り上げ、それがもつ2つの複数性についての解説が行われる。
「war」という文字づらは、英語とドイツ語に帰属する。
この2重帰属性(複数性)は、翻訳が一つの言語でなされる限り、
翻訳によって消去される。
「英語とドイツ語へのその二重所属性は、翻訳=還元という概念に反する。」
一方
「war」は英語でもドイツ語でもそれぞれ無数の意味(複数性)に翻訳可能である。
よって記号「war」は2つの複数性を帯びる。
翻訳可能な複数性と翻訳不可能な複数性
デリダはこの2つの複数性を明確に区別する。
22 :
山田太郎:2006/06/06(火) 00:12:33
この2つの複数性は、パロール(耳=音)とエクリチュール(目=文字)の
関係として捉えられる。
ここまでまずまとめ終了。
ここからここまでの本の主張の検討に入ろう。
p12の最後の2行目からp13の5行目まで注目。
「この例で注目すべきはまず、その二重所属が綴り字、すなわちw-a-rというエクリチュール
(書かれたもの)の連鎖によってのみ可能になっていることである。」
から
「エクリチュール(文字)からパロール(声)への変換が引き起こす抑圧が、
ここではきわめてわかりやすい例で示されている。パロールは二重所属を
消去する。」まで。
23 :
山田太郎:2006/06/06(火) 00:16:58
確かに、p12であげられた「war」の例では、エクリチュールからパロールへの変換が
二重所属を消去する例となっている。
しかしここから、このような二重所属への抑圧が、エクリチュールからパロールへの
変換に本質的に関わっているとみなすのは問題である。
この例とはまったく反対のケースを考えることができるからだ。
24 :
山田太郎:2006/06/06(火) 00:23:05
発音が同じであるが、記号(綴り)が異なるというケースがありうるだろう。
例えば、発音[li:pt]は英語leaptと綴れるしドイツ語liebtと綴ることもできる。
ここではパロール(声)がもつ二重所属性がエクリチュール(文字)によって抑圧される
ケースとして解釈することもできるし、[li:pt]を発音記号(それ自体綴り字)とみなせば
エクリチュールの二重帰属性がエクリチュールによって消去されるケースと解釈することも
できるだろう。
よってパロール(音)とエクリチュール(文字)との関係をベタに受け取っては行けない。
いいぞ山田太郎。
お前の知識量がなんぼのもんか知らんが、ある書物と向き合って其処から
何かを汲み取りだそうとし、他人の意を仰ぎ、もしくは彼らを刺激する。
なんて素晴らしい営み方か。
俺はお前を支持するぞ山田。聞いてるのか山田。
よーし、俺も一緒に読むかなとおもうかもしれないから、挫折するなよ山田。
最悪俺は最後まで読むからな。聞いてるのか山田!!
ひょっとしてチンポ太郎?
チンポがポモ丸出しの本を読もうなどと言い出すとはどう考えても思えないんだが。
せいぜいドゥルーズやデリダの本を援用するだけであって、東なんて相手にするとは思えん。
>>24 初心者なので誤ったことを尋ねているということを承知で言うのだが、パロールてか
喋り言葉や音声の場合では、喋っている人間が現前している点で引用不可能性(かな?)が
あるんじゃないの?
ということはダブルバインドの可能性はないとするのがデリダの前提なんじゃないの?
いや。知らないけれど単純にそう思ったんですが。
喋っている人間には文脈が意図されているだろうから、それを越え出るような複数性を示すのは本意ではない筈。
いや、以前しろうとさんに対して読んでみるといっていたような気がするし、
着眼点がチンポっぽい。
コテハンに太郎とつけるのも怪しすぎる。
山田スレじゃん。
看板撤回(・∀・)シル!
よくわかんないけれど、テキストの散種の可能性を提示することで
根源的な読み方が不可能な差異を見出した、って感じ?
んで歴史の唯一性を破壊したってことなのかな?
スレタイの「告紀」って何?プゲラ
↑そんなくだらない突っ込みしか出来ないの?
スレタイでこの種の誤字をする奴って例外なく厨房か池沼
↑そんなくだらない煽りしか出来ないの?ν速でもいって勉強してきなさい。
36 :
自演乙太郎:2006/06/06(火) 13:27:29
あずまこくきって誰?
38 :
考える名無しさん:2006/06/06(火) 13:36:03
あーあ、哲学ジャンルにきてまで中傷のし合いか。
このジャンルならまともな意見交換の場になってるのかと思って来てみたのに。
ガッカリ。結局日本人はつまらない争いに行きつくのね。
なんで掲示板てどこでもこんな低レベルな中傷が飛び交うんでしょう。
39 :
考える名無しさん:2006/06/06(火) 13:38:48
「告紀」なんて書かれたスレには池沼しか集まらないわな。
40 :
考える名無しさん:2006/06/06(火) 13:40:46
そうなんですか?どして?
41 :
考える名無しさん:2006/06/06(火) 13:46:56
↑池沼キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!
この本刊行当初に読んだから、もう内容忘れちゃった
たしかゲーデル的脱構築とデリダ的脱構築を分けるんだよね
クラインの壷のモデル持ってきて、ハイデッガーの存在論的差異と
重ねあわせて、確かそうしたモデルに回収しきれないものとして
フロイトの「夢判断」持ってきたような気がする←ここ重要だった気がする
最後には、デリダの読解はデリダ的罠に陥ることに帰結するから、もう
やめた、って終わるんだっけ。忘れちゃった。
Youはどう思う?
43 :
考える名無しさん:2006/06/06(火) 18:18:22
>>38 中傷を抽象として受け入れないモマエこそ哲学を受け入れていない。
哲学は自分で行うもので他人が断言した内容に振り回されている時点で
哲学じゃなくなっているとは思わないか?
理屈で問うのではなく、感じろ。そして無限の想像をしようじゃないか
なんだblog赤ちゃん発表くんか
45 :
山田太郎:2006/06/06(火) 23:26:04
>>28 >初心者なので誤ったことを尋ねているということを承知で言うのだが、パロールてか
>喋り言葉や音声の場合では、喋っている人間が現前している点で引用不可能性(かな?)が
>あるんじゃないの?
>ということはダブルバインドの可能性はないとするのがデリダの前提なんじゃないの?
>いや。知らないけれど単純にそう思ったんですが。
>喋っている人間には文脈が意図されているだろうから、それを越え出るような複数性を示すのは本意ではない筈。
別にデリダに詳しくありませんが、素朴に考えるならば、
喋っている人間が現前している点で引用可能性がないのなら、同様に
書いている人間が現前しているならば、そこにも引用可能性がないことになるでしょう。
黒板に教師が文を書いているそのとき、当然教師はその文をある文脈に意図づけて書いているだろう
から、その意図を超え出るような複数性を示されるのは本意ではないともいえるでしょう。
エクリチュール(文字)が、主体へ回収されないのは、それが保存され、他の文脈へと引用
されるからであるとするならば、パロール(声)も、それが保存(録音)され、他の文脈で再生される
ことによって主体の制御から切り離されるのではないでしょうか。
>>45 よくわかんないけれどその想定は有りなん?
デリダの読み方は底意地が悪いというか、敢えて間違っていると分かっている読み方を意図的に
していくという風に俺は思いこんでいるんだけれど、もともとそういう読みを許すのがエクリチュールなんちゃうの?
例えば元々声と文字を意識しているのは、ソクラテスが「語り言葉でしか真実は伝えられない」とかいう
やり方を踏襲してのことであって、録音されちゃえばもうそれは「エクリチュール」なんちゃう?
科学的に音と文字の違いを論じているわけじゃないでしょ?
どうやらチンポ太郎ではなさそうだね。
48 :
考える名無しさん:2006/06/07(水) 02:33:39
おい、山田もっと読めよ!
この本、ぶっちゃけ前半全部すっとばして
後半のハイデッガー、フロイト論読めばよくね?
>>49 >後半のハイデッガー、フロイト論
過去の東スレでも言われていたことだが、後半は破綻してて、専門家からの評価も否定的。
やはりデリダの部分がいい。
53 :
考える名無しさん:2006/06/07(水) 22:26:10
山田もっと読めよ!!!!!!!!!!!!!!!!
54 :
考える名無しさん:2006/06/08(木) 01:35:43
ポストモダニズム病ですね。
55 :
山田太郎:2006/06/08(木) 02:49:24
>>46 >よくわかんないけれどその想定は有りなん?
>デリダの読み方は底意地が悪いというか、敢えて間違っていると分かっている読み方を意図的に
>していくという風に俺は思いこんでいるんだけれど、もともとそういう読みを許すのがエクリチュールなんちゃうの?
>例えば元々声と文字を意識しているのは、ソクラテスが「語り言葉でしか真実は伝えられない」とかいう
>やり方を踏襲してのことであって、録音されちゃえばもうそれは「エクリチュール」なんちゃう?
そうですね。
録音された声は、エクリチュールであるといえるかもしれませんね。
ということは、文字だからエクリチュール、声だからパロールということでは
なく、主体に回収されるものパロール、主体の回収からのがれるものエクリチュール
という抽象的関係としてとらえればいいのかもしれませんね。
56 :
考える名無しさん:2006/06/08(木) 03:02:07
いいから先に進めよ山田!!!!!!!!
いつまでちんたらしてるんだよ山田!!!!!!!!
これからここは山田を皆でイジるスレとなりますた
でっていう
結論出たら教えて
まぁ無理なんだけど
59 :
山田太郎:2006/06/08(木) 22:19:48
>>56 この山田太郎が、わざわざお前の家までいって、枕元でたっぷり読んでやるから
お茶とまんじゅうでも用意して待っとけ。
60 :
考える名無しさん:2006/06/08(木) 23:17:46
確かに、前半のデリダ論は教科書的で分かりやすかった。
後半のハイデガー・フロイト論は半分も理解できなかったと思う
(われながら反省している。)
たしか、浅田の「構造と力」も最後だけ理解しがたかったな〜〜。
内容的には、同一テーマを扱っているような感じがしたが、
完全に理解できなかったのは、おいらの能力不足。
それとも、日本語で表現するのが難しいの?
それとも、筆者の問題?
それとも、この内容について、最初に読んでおくべき本があるの。
あ、ハイデガーとフロイトの原書以外で、お願いします。
61 :
質問する名無しさん:2006/06/08(木) 23:46:43
レポートを学校から出題されているのですが。
テーマが「人間の居所」についてなんです。
先生は結局「自分で考える」ように言われましたが。
いまいち分からなくて。
調べ方だけでもいいんです。
助けてくれませんか??
62 :
考える名無しさん:2006/06/09(金) 01:43:44
( ^ω^)
63 :
〒***-****:2006/06/09(金) 03:35:10
郵政公社の採用試験をうけてます。
デリダは嫌いです。
みなさんよろしく。
批評空間連載時に読んだから、内容忘れたけど
特に予備知識なしでも読めると思われる
著者が手際よく整理して論理的に進めるからね
クラインの壷の底の複数化とか、マジック・メモとか、幽霊とか
その辺の概念がつかめればOKでしょう
フロイトの夢判断持ってくるところがやや唐突かも
66 :
考える名無しさん:2006/06/09(金) 16:15:55
そういえば、批評空間はどうなってしまったの?
たしか、編集者が御亡くなりになって、後継者がいなかったのかな?
それとも、柄谷がやる気をなくしたのかな。
また古い話を
東浩紀『存在論的、郵便的』だろ。スレタイが糞。
>65
「クラインの壷」ってのは、浅田を前提にしてるんですかね?
それともラカンか?デリダがそんなようなこと言ってましたか?
ラカンの「盗まれた手紙」モデルが正しいかどうかも、証明のしようがないような。
浅田が「構造と力」で持ってきたクラインの壷のモデルを
東も使った。別にたいした議論してなかった気がする
もう忘れたよ
東って哲学研究者なのに、デリダ論以外に哲学関係の本書いてるのかね
71 :
考える名無しさん:2006/06/10(土) 18:08:13
東は哲学研究者なのか?
文化論の人でしょ。
デビュー時には「哲学研究者」の肩書きだった気がする
サブカル芸人になってしまうとはね
ソルジェニーツィン論も面白かったのに、惜しい方向へ行って
しまった
73 :
考える名無しさん:2006/06/11(日) 02:59:18
山田いい加減にしろ!!
お前何ページ目で止まってるんだよ!!!!!!!!!!!!
読むっていったんだからせめて半分は読めよ山田!!!!!!!!
バカ山田!!!
74 :
考える名無しさん:2006/06/11(日) 03:18:17
>>66 あずまんが三省堂で言ってたよ
「若い人は知らないかも知れないけど、昔『批評』ってのが
あってねぇ」とw
75 :
考える名無しさん:2006/06/11(日) 03:19:01
76 :
山田太郎:2006/06/14(水) 03:00:26
山ちゃんは読書やめへんでえ〜!
78 :
考える名無しさん:2006/06/14(水) 09:59:42
純粋に哲学を哲学している人は、注目もされないし、本も出せないでしょう。
(哲学をしている人が哲学の本を出せるとしたら、紹介本くらいでしょう。)
まあ、東のこの本も、前半のデリダの紹介部分の評価が高くて話題になったわけだしね
特に、デリダ的な哲学は、現在の情報社会系には使いやすいよね。
まあ、オタク的なサブカルになるのは、行き過ぎのような気がするね。
(情報社会=サブカルでは無いよ)
そのうち、哲学を使った執筆よりも、
今は古くなっている、カルスタ系の著作が目に付くようになったら、
おしまいかもよ。
でも、SFに走るのとどちらが良いのかな〜〜。
79 :
考える名無しさん:2006/06/14(水) 13:07:30
デリダ「残級」に関する考察よろ。
東は『存在論的、郵便的』以来
哲学の本を全くだしてないじゃん…
たまにはだしてよ…
81 :
考える名無しさん:2006/06/15(木) 03:37:14
山田お前…
舐めてんのか?
お前この状況どうすうんだよ。
単なる「私の『存在論的、郵便的』の思い出」スレと化しているじゃないか。
お前読むんじゃなかったのかよ?
山田おま…
おまっ、山田
山田ああああああああああああああああああああああああああああああああ
おお、なにもかもが懐かしい……
83 :
考える名無しさん:2006/07/02(日) 14:02:48
脱構築ってどういう意味?
形而上学的二項対立は決してアウフヘーベンされないことを示し、
形而上学そのものの絶対性を崩す戦略のことさ
たとえば「ちんぽ」は「まんこ」がなければただの尿道だろ?
ということは、「ちんぽ!」という叫びにはすでに「まんこ」が入り込んで
いるわけさ。純粋な「ちんぽ」は存在しないのだ、驚くべき事だろう?
85 :
考える名無しさん:2006/07/06(木) 02:20:38
やまだ、いいかげんにしろ
86 :
考える名無しさん:2006/07/06(木) 02:33:26
>>84 >たとえば「ちんぽ」は「まんこ」がなければただの尿道だろ?
>ということは、「ちんぽ!」という叫びにはすでに「まんこ」が入り込んで
>いるわけさ。純粋な「ちんぽ」は存在しないのだ、驚くべき事だろう?
お笑いぐさだね。単なる言葉遊びだよ。
それで僕たちの「ちんぽ」と「まんこ」への熱い思いになにかかわりがあるとでも。
部屋の壁にむかって言ってろって感じだね。
87 :
考える名無しさん:2006/07/06(木) 08:38:17
デリダはただのオカルティストだから。「声と現象」はそのトウカイ
88 :
考える名無しさん:2006/07/06(木) 08:41:34
「動物化するポストモダン」ってあれは思想の問題じゃないよ。動物化しているのは実は遺伝子。今や「昆虫化するポストモダニスト」になっちゃってるけど
89 :
考える名無しさん:2006/07/06(木) 21:56:13
こっちが東の正統スレだね、もう一つのスレはストーカーが常駐してて、やりきれんわ
91 :
考える名無しさん:2006/07/07(金) 21:30:46
>86
>それで僕たちの「ちんぽ」と「まんこ」への熱い思い
「ちんぽ」「まんこ」という概念を抜きにして欲情できないだろうがヴォケ
92 :
考える名無しさん:2006/07/07(金) 22:03:46
>「ちんぽ」「まんこ」という概念を抜きにして欲情できないだろうがヴォケ
純粋な「ちんぽ」と純粋な「まんこ」への熱い思いになにかかわりがあのかっていってんだよ。
オマエはインポか
93 :
考える名無しさん:2006/07/07(金) 22:44:28
そうです。核心は「かわりがあの」です。
そのあたりまえの事実から目を伏せているようではだめです。
そしてなによりもまず
________
/:.'`:::: :::::\
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/::. ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' ::: ヽ
|:: ン -==-∴-==- < |
蛙邊鍼憎魔璽夷羅子佐々屠嗣簾邊嗣
|:: ン -==-∴-==- < |
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,;';;;;;_-=・=-;;;;; -=・=-彡;;;;;ヽ、
.. -=ニ=-
これが基本中の基本です。これを押さえておかなければ、全くお話になりません。
94 :
考える名無しさん:2006/07/08(土) 05:59:07
まんこを脱構築するとどうなるの?
95 :
考える名無しさん:2006/07/08(土) 23:20:52
>>92 「純粋な」ちんぽと言う形而上学的概念が脱構築されるんだよヴォケ!
96 :
考える名無しさん:2006/07/08(土) 23:58:37
>>95 だから脱構築なんかでおまえの童貞としてのハァハァ・・・おまんこ舐めたい・・・がどうにかなるのかよ!
包茎がよ!
97 :
考える名無しさん:2006/07/09(日) 02:42:34
ちんぽを自分が気持ち良くなる為の道具と解釈するのか
相手を喜ばす為の道具と解釈するのかで感じ方も使い方も変わるな。
入れてる間、結構この対立を循環運動するがフィニッシュ付近では
こんな対立自体が意味を成さなくなり☆%!ж☆★Ю¥☆〜〜!!!!となるんですが
これがアウフヘーベンというやつですか。
止揚と脱構築って同じことじゃない?
99 :
考える名無しさん:2006/07/09(日) 12:37:55
>>97 「純粋な」ちんぽに解釈なんてねぇ!
なことしてるからインポになんだよ!
100 :
考える名無しさん:2006/07/09(日) 19:58:54
>>99 純粋なちんぽって要するにカントの物自体と変わらん訳ね。
そんなもの構造の系を曖昧にしてるだけだから思考の対象になる訳ないじゃん、
アホらし。
101 :
考える名無しさん:2006/07/09(日) 20:08:40
>>100 はぁ?純粋なちんぽがなんで物自体なんだ!???
ファルスに決まってるだろう。このふにゃちん野郎が。
102 :
考える名無しさん:2006/07/09(日) 20:16:37
>>101 じゃあ、ファルスと物自体の違いを説明していただきましょうか。
103 :
考える名無しさん:2006/07/09(日) 20:47:02
>>102 「純粋な」ちんぽに解釈なんてねぇ!
なことしてるからインポになんだよ!
104 :
考える名無しさん:2006/07/09(日) 20:48:11
105 :
考える名無しさん:2006/07/09(日) 20:50:43
超越論もしらねぇのか!このへなチン野郎が。シネよ。
106 :
考える名無しさん:2006/07/09(日) 20:52:04
相手にした俺がバカだった。
107 :
考える名無しさん:2006/07/09(日) 20:59:58
立たない男はいつもそういうな。
無理やり盛り上がってるな
109 :
考える名無しさん:2006/07/10(月) 22:46:52
>>98 それはこいつらが混乱しているだけ。
騙されるな!
110 :
考える名無しさん:2006/07/11(火) 10:12:08
結局『存在論的』は言いたいこともたいしてないのに、
批評言語を無理やり紡ぎ出すために、書かれた本。
一冊書いて、自分が飽きちゃっただけなのに、勝手に批評は終わった、
とか言ってるだけだろう。
弁の立つオタクが批評業界をちょろっと荒らしたでFA。
111 :
考える名無しさん:2006/07/11(火) 21:54:22
>>110 三省堂でも、「あの本は要するに『俺はこれだけすげぇんだ』と
力を見せつけるため」とか言っていたね。
たしかに力を見せつけられたよ。天才だよ、あずまんは。
戦略と自己過信さえ改めれば……
書きたくなくてもあと3冊くらいガチな批評を出してくれないかなぁ
112 :
考える名無しさん:2006/07/11(火) 22:36:33
インポはどこいった?
113 :
考える名無しさん:2006/07/11(火) 23:25:58
>>111 柄谷みたいにモチベーションがないと難しいでしょ。
東は批評的な題材に興味ないんだから。
>>113 柄谷がぶち当たっているのと同じ困難に直面しているよ。
文学は政治運動であり、今の時代は有効性を失っている運動であるという。
そこで左翼の柄谷は運動に重心を置き始めたけど、おずまんには行く場所がない
のでさらに厳しい。この困難については、年末にやったシンポジウムでも自覚していた。
115 :
考える名無しさん:2006/07/11(火) 23:41:20
興味が無くても、オタク方面はあずまんを受け入れるほど
環境が成熟してないからね。結果DQNばっかりが集まって、
「もう下に興味はない」となる。正しいよ、あずまん。それでいいんだよ。
SF方面なら練れた大人が多いから、あずまんをいい感じで
受け入れてくれそうなんだけど、そっちには行かないんだろうなぁ。
やっぱ興味なくても、わかりやすいところで力見せつけるべきだよ。
めんどくさいグロコムとも縁が切れて、これからだよ、あずまん!
116 :
考える名無しさん:2006/07/11(火) 23:59:51
荒らしとしての才能は浅田よりありそうだけど。
オタク哲学に戻って来るかな。
これからの人、と言われてもう何年たったろう。
これまでの人
119 :
考える名無しさん:2006/07/12(水) 08:44:53
前評判高すぎた
120 :
考える名無しさん:2006/07/12(水) 15:49:07
東克己
121 :
考える名無しさん:2006/07/12(水) 16:19:29
山田氏ねよ
122 :
考える名無しさん:2006/07/12(水) 21:32:52
アニヲタはハルヒを次のように評価している。「この作品の評価は難しい。作画・演出は
高いレベルではあるものの、意味不明な第1話や難解な構成で初めて見た人を置いてけ
ぼりにしたことは確か。ハルヒが好きになれたかと言われると、わがまま放題な性格(
そういう風にしか見えない)には共感しにくい。最終話でポニーテールにしてみせたと
ころが唯一可愛いところだったので、これがもっと最初の方にあったら印象が変わった
かもしれない」(Kaz's Anime Recommendation「2006年 第2四半期アニメ通信簿」)。
ここでアニヲタは二つの異なった次元の問題を取り上げている。一つは、ハルヒはどう
いう作品かということに対する解答文であり(前半部分)、いま一つは、ハルヒのキャラ
クターとしての性格はわがまま放題であるという説明文である(後半部分)。これをアニ
メ論との関連でいえば、前者は作品論に後者はキャラクター論に対応する。したがって、
アニヲタが判示するところは、ハルヒは評価の難しいアニメであるということであり、
それ以上ではない。それ以上ではないということの意味の一つは、アニヲタが、ハルヒを
否定したと読むことは困難であるということである。さらに二つめには、具体的にハルヒ
とはどういうアニメかという点に関する。すなわち、妙な演出に走るラノベ原作のアニメ
は他にも存在するのであって、これらとの区別がなされなければならない。この点について、
アニヲタは「意味不明」「難解な構成」という以上の手がかりを提示していない。
クソレスしか帰ってこないからチンポ話に戻してやるが、
いったい純粋なマンコに対するチンポの思いなんてものが
あるのかと。
それは恋に恋している状態とかわらんだろうと。
お前ら童貞のマンコに対する思いがいくら深くてもそれに達し得ないのは
「坊やだからさ」
こいつの肩書きが哲学者で笑ったな
他の奴もそうだけど。日本に哲学者なんていねーよ。
まぁ西洋にもいないけどね。アジテーターはいるけど。
哲学者はプラトンまでで全て足りる。
アリストテレスは?
あずまん、英語堪能なんだから、「存在論的・郵便的」の英訳を
出せばいいのに。結構衝撃を受けると思うけど。
127 :
考える名無しさん:2006/07/14(金) 23:04:07
>>123 インポキタ−−−−−−−!!!!
勃起した息子に来て見ろ。そこのに全ての答えがある。
あ、勃起しないのかw
>英語堪能なんだから
コロンビアは語学力欠如じゃなくてアホだから落ちたとでもいうんですか?
あずまんをバカにしてないでください。
>>128 でも、あずまんどっかで「自分が思想を練るとき、日本語ではなく
英語で思考することが多い」って言ってたぜ。
コロンビアの件は知らん。アフリカでは良くあること。
ということはやっぱりアホだったということか
コロンビアに行けてたら、今頃どうなってたの?
ピザ化してなかった
133 :
考える名無しさん:2006/07/16(日) 00:37:31
じゃ、だめじゃんwwww
135 :
考える名無しさん:2006/07/17(月) 10:48:50
その後、柄谷ゼミを主席で卒業。
卒論は『革命的、マルクス的 -貨幣萌えの諸相-』
・・・NAMに参加してKuriharaや比ヤング、
ピエさんなんかとリアルに交流してる図を想像中・・・
・・・
・・・・・・
想像を絶しました。
雑用に扱き使われた果てに精神科に入院したり?
138 :
考える名無しさん:2006/07/18(火) 00:27:25
柄谷に催眠術かけられたり。
『愛と幻想の日本主義』で「オレは宮崎さんが好きでしょうがない」(注1)とまで
愛(?)を告白された、当の宮崎哲弥は、福田和也について「右翼、保守反動と
いう芸の熟達者だけど、…・・・」(注2)と、正しく観察している。
「日の丸」を呪い、「君が代」に怒り、天皇を憎悪し、天皇に牙を剥く福田和也が、
どうして「右翼」なのだろう。日本人全員を一人残らず地獄でのたうつ苦しみの
なかで死に至らしめたいという、日本人に対する底なしのルサンチマンと殺意
(テロル)をもつものが、どうして「保守反動」なのだろう。
この意味で、和也の「本籍」を勘違いして「浅田が左翼で福田が右翼」(注3)と
思い込んでいる東浩紀は、人物を表面の言葉だけで観察しており、行間を読む
訓練がまだまだ足りず、余りに未熟である。
140 :
考える名無しさん:2006/07/18(火) 16:13:16
>(注3)
kwsk
>>140 単なるアホの文章でしょう。
東はそもそも浅田と福田の対立をプロレスと呼んでいたんだから、
そんなものは全部承知の上なんだよ。
142 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2006/07/20(木) 22:49:08
143 :
84:2006/07/21(金) 00:12:03
>>142 脱構築は正しい・正しくないではないのだよ。行為するかが問われているのだ。
144 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/07/21(金) 00:15:15
脱構築しない人間など存在しない。古今東西。
145 :
84:2006/07/21(金) 01:12:25
>>144 ならばなぜ20世紀になって意識的な脱構築が
現代思想のキーワードになったの?
だれもがしているなら、注目に値しないじゃない。
脱肛がどうしたコラ?あ?
147 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2006/07/21(金) 01:19:57
>>145 >>144が正しいとした場合、
「20世紀になって意識的な脱構築が現代思想のキーワードになった」のは、たぶん脱構築をしていることに気づいていないからだ。
そう考えれば矛盾しない。
ただし、
>>144の考えが誤っていた場合には、話はまた変わってくる。
148 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/07/21(金) 01:41:31
>>145 情報化社会によって脱構築が活発になったからだよ。
かつてはのんびり形而上学に浸れたのに、
この慌ただしい世の中では一瞬一瞬強迫的に脱構築を強いられる。
だから「差延」とか、「脱構築」とか、「郵便」とかいう、
フレーズが流行ったわけだね。
149 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/07/21(金) 01:45:07
ジジェクもデリダを強迫神経症野郎バビッチって言ってたでしょ。
現代人は多かれ少なかれ、みな強迫神経症だから。
150 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2006/07/21(金) 03:17:29
もっとのんびりしよう。
いや、急ぎたい人はそれでいいが、のんびりしたいと願う人に急ぐことを強制しないでほしい。
ましてや、のんびりすることは誤っているという、論証なしの正当化〔思い込み〕を正当化するのはやめてよ〜。
まあフレーズに踊ってるうちは哲学以前だわな
152 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/07/21(金) 15:57:55
宮台は強迫的アイロニーと戦略的アイロニーをわけてるよね。
強迫的脱構築と戦略的脱構築と分けてもよいがわけられないだろうね。
>>148 >情報化社会によって脱構築が活発になったからだよ。
ぴかセンセ、まじですか……全然論理展開がわからないんですが。
超展開過ぎますぜ、ついていけねぇ
>>152 それこそゲーデル的脱構築とデリダ的脱構築でしょう。
155 :
純一:2006/07/22(土) 00:45:27
ふんふんふん〜♪
156 :
考える名無しさん:2006/07/22(土) 02:56:01
>>153 ぴかぁ〜は概念を本当の意味で理解していないから、同じことしか言わない。
158 :
考える名無しさん:2006/07/23(日) 19:49:52
言語学おたく
159 :
考える名無しさん:2006/08/01(火) 00:58:14
ただ言語学って結局、解明したい対象(言語)をそれ自身(言語)ヲ使って説明するわけでしょだからまわりを旋回するしかない
161 :
考える名無しさん:
このスレいつか漏れが引き継いでやるよ、と宣言
撤回