【アフォ・ヴァカ専用】ツァラトストラ

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1考える名無しさん
読めたもんじゃねー。
10年ぶりくらいに立ち読みしたら寒気がした。
訳がヘタとかじゃないな。

ツァラトストラをまともな形にしたニーチェの「善悪の彼岸」はオススメ。
2アルプスの少女 ◆aKgRtB081Q :2006/04/05(水) 05:52:39 BE:245676285-
というスレです。

ニーチェが何故、ツァラトストラを書いたか。
それについて語りましょう。
3考える名無しさん:2006/04/05(水) 09:49:05
うわ なにこのスレつまんね(^ω^;)
4驢馬祭り・イン・ツァラトゥストラはこう言った。偏:2006/04/06(木) 06:34:12
在るの孤独と創造者としての詩人の祈願。

遠くはプラトン、あなたとホメロスに捧げし黄金に散りばめた、最も貧しき人をも豊かな喜びに包む、移り変りの海に輝く偉大なる、夕日と没落の“同情“による。

私と言う“俺”により、自己中心的なとても偏った、相対的な“帰納法”により全ての自己思考論を意志の“力”により、創り上げる事を、大いなる“試み”の結果へと因果を【私により】『あなた方へ』送り還そう。

ニーチェあなたが私に“ツァラトゥストラ”このプロスタント(原理主義的)な色の濃い、旧約聖書を基にして残した償いは。

ペンデュラムの考案者、後に“かの”『質量保存の法則』を唱える“独り”の人物を産み落とす。人類学的に観て正に、後の世界史を“現在”と言う。

【真実】に持ち込んだ、ものは未だ。

此処から、観る限りでは、“残酷な偶然”として、『復讐』と『罰』により。“あの”惨劇の“真実”は『悪』による。

【正義と善】との葛藤で在り。未だ道徳的秩序の発展の歴史を偉大な“人類”の素晴らしき英知だと、信じて止まない愚か者とも装えない“力”弱き。

生物達は、まだ飽きる事、無く事実による“真実”の理想を、実に知性と発育の足りない手足をばたつかせる様に未だ、こう言う。

『我々は弱いから強いと、我々は動物的な野性と一線を画すと、故に法律による【禁止】により、人間社会を築く。』ものだと。
5驢馬祭り・イン・ツァラトゥストラはこう言った。偏:2006/04/06(木) 06:36:01
【ゾロアスター教】と【ニヒリズム】の終演の没落からやって来た、独りの詩人“ツァラトゥストラ”どうして、“彼”が詩人を、呼び止め語らせたか?

およそ、ギリシャ思考論の枠組みと柱を創り上げた。
“プラトン”あなたが、自らの悲しみと苦痛を救済するべく。

あなたが、自らが“愛”して止まなかった“詩学”への“憧れ”を燃やした、その決意の“痛み”には。

迫害され処刑にも等しい、意志、無き絶命した、あなたが最も尊敬した人物の“死”を。

私には“彼”が『こう有った事』を独りの詩人を通して『私がこの様に欲した。』事として、創り代えた、筋書き無き。

倫理と道徳心のパラダイムだと感じるのは俺だけだろうか?

“ニーチェ”あなたが言葉に記号として、託した印象を私が解読を試みた時に。
其処から受け取れたメッセージが呼び起こした“言葉の記号“は最後まで全く以てニヒルなアイロニーを、繰り返し置き去りにしては孤独と私を喜ばせては、足早に通り過ぎて行った。

『汝、隣人を愛せよ。』

この言葉が何よりも“彼”ニーチェは求めたのだろう。
6驢馬祭り・イン・ツァラトゥストラはこう言った。偏:2006/04/06(木) 06:37:50
嗚呼!!私の創り上げた“真実”はこう言った。

『およそ、真実と呼べる一切の経験は未来でしか創られない。』

嗚呼!!世界史上、稀に観る大量虐殺を受けた“民族”がその争いの没落に落下させた、人類史上最悪の大量虐殺兵器を不本意ながら築き上げ。

その破壊力の産声を聞いた時に、その技術の理論の父と呼ばれた“彼”は“オーヴェ!”(何と痛ましい!)と自らの未来を悲しみで覆い込み悲痛の後、その生涯を終えた事か!!

玉座に座る、神に最も近い玉座を治める。

【大天使メタトロン】(神の座に最も近い大天使、その体は自らの意思しだいで、あらゆる大きさに、変えれると言う。最大で宇宙と比例するとも。)“彼”が座る。

神に最も近い玉座とアストラル界(靈質的な臨界)を常に行き来し。

神の代弁者で在る【メタトロン】の言葉を唯一、聞く事が出来、それを我々に伝えるては、語ると言う【大天使スラオッシャ】(神への密告者)は常に【メタトロン】の言葉を聞き続けると言う。

一方でこの世のあらゆる『真層』を覗き観る【真理眼】を、およそ一千個程持つと言う。

【大天使アール・マティ】(”彼”の瞳が瞬きを一回する事に人、一人が死ぬと言う。)により、この世の『悪』は裁かれると言う。
以上がおよそ、大まかなゾロアスター教と神々の存在と教えを今に伝える、その大いなる“存在”と、その使いの識天使達との関係を因果と記した大雑把な粗筋と知識で在る。

この教程の記述と深い関わりから“ツァラトゥストラ”と言う名の詩人が誕生した事は皆が知る事が多いが
“何故”?“彼”がプロスタント主義の色の強い、近代的キリスト思考論に観られ、又、その原理主義とも言える“ゾロアスター教”此処から、何故生まれる必要が必然的に“彼”に、結び付いたのだろう?
7驢馬祭り・イン・ツァラトゥストラはこう言った。偏:2006/04/06(木) 06:39:36
私には“彼”により後に、過ぎ去る未来の“ゾロアスター教”の教えから、生まれた“彼”を、そう『遠い未来の子供達の国。』より償わせようと予見した様にしか思えぬのだ。

『そう有った事。』を『私がその様に欲した事。』に創り変える機会を何よりも我々にその可能性を実証するものだと。

私は【ツァラトゥストラ】彼の足跡に残した言葉を、拾い集める事でしか“私”は“私”を創り出せ無いと知った。

『信念と意志による創造物は時を軽く超えて“存在”を送り付ける。』

素晴らしく前振りが、長く成ったが私と言う“俺”が観た。

結果としての“真実”を、私が今此処から創ろう。

※ゾロアスター教の起源を辿ればおよそ“ユダヤ思想”に基づく信仰から端を発した事が何よりも“この記述”の『残酷な偶然』だ感じてしまうのは不自然な事だろうか?

知識の探求者よ!!一つ忠告しよう。

『知恵』と呼ばれるものは女性を扱う様に接しれば良い。

だが、感の良い記憶力が発達した人物なら、何を持てば良いか気付く筈。

・・・女性の所へ行く時は。
『どうか“無知”を持って行く事を忘れなすんな。』
8驢馬祭り・イン・ツァラトゥストラはこう言った。偏:2006/04/06(木) 06:40:54
私が彼等の言葉から最初に心に響いた“感覚”は、“痛み”この一点のみ。

彼等が、その記述を残す、までに向けられた、迫害を弾圧する。追放者達の自己存在を拒絶する“言葉”達を一体どれ程、浴びせられたのか容易に想像に、絡めとれる。

あなた方は実すぐに、その“存在”の大きさだけに囚われる。

『コイツは天才を偽った、気違い的な狂った奴だ。』
およそ、何遍今まで言われた事か。

私の知る“天才”と呼ばれる人々を私が表現するならば、己に降り掛かった災いとも言える自己観点を通し観た自然現象として巻き起こり降り掛かり天より落とされた。ある種“天災”にも似た。

一元論的に解釈され鞨墹的な因果すら結び付ける、自らの報復に毅然と立ち向かった。“意志の強き”果敢な“孤独”な人。

およそ、不本意な因果により結果に結び付けられた。悲壮な過去をあなた方は、ほんの少しでも“同意”出来るだろうか?

彼等は創造する事でしか、己を自我だと信じる事の、
許され無い人達の様に私は彼等の言葉に“同情”を、寄せる。

ニーチェ・・あなたが自らの最後を自らの“意志”により、幕を降ろした事を私と言う俺は何よりも“尊敬”し、故に何よりも“軽蔑”する!!

嗚呼、何となく解るぜ・・あいつら今でも、そうだ。
あいつらには“力”が無い。
否定する前にどうか破壊してくれ私の思考の記述を、私が納得が追い付く様に。
何故なら、我々が壊すべき“家”は、まだ多く在る!!

チエハ、オンナノコ、デワアニマハ?オトコニモアル?

ツギハ、『一般的正義論』と『特殊的正義論』について。オオクリシマス。
9第二の円舞の詩・シュピスとパトス。:2006/04/06(木) 23:13:24
『言論的解釈による正義論。1』

私は、こう言おう、我々の『正義』により、全ての『善悪』は築かれていると。
正義の内約とはおよそ、プラトンあなたが視察した、通りの過程による結果で、しか表れ無い。

【正しさとは“力”。正義とは“力”の在るもの、即ち強者の利益に成る事で在る。】

およそ、是のみ当てはめる事が妥当で在ろう、理だと推測を立てる。

『正義を正答に間違う事により善悪は創られた。』

およそ、私の視察による、正義を確立する為に対峙すべき関係を理論化する枠組みは、この二種類。

『一般的正義論』と『特殊的正義論』の二種に分類される。

物理の『相対性理論。』の二元論性をちょっと、ぱっ食った胡散臭い“理論”だと思って貰って構わない。
まずは『一般的正義論』とは、まぁその辺で見受けられて当てはめる事が可能な、思考で在り。

『特殊的正義論。』とは、その中でも“特殊”な場合に限られる正義で在る。
10第二の円舞の詩・シュピスとパトス。:2006/04/06(木) 23:14:56
【“力”とは何か?強さとは?一番強いものは権力と国家か?】一般的正義論。
“正しさ”とは“力”で在り、およそ我々が“正義”と呼べるものは“力”の持つ存在の“利益”に成る事で在ろう。

あなた方は恐らく、この様に視察を繰り返して来た事と洞察する。

『その“力”による正義を押し付けて、今まで我々は多くの人々を、殺して来たのだろう。』

『人を殺す“正義”なら“正義”などでは無い。』と
そして、こう返答する。

『それでは、腐敗しきった、政府により統治され軍事的に支配された。“国家権力”これ以上の“力”は無く故に、この支配を受け入れる事が“正義”か?!』と。

そうは何も私は言ってはいない。

※“力”とは何か?
およそ、此処を読み解かなければ成るまい。

“力”とはエネルギーで在り、我々人類は過去に様々な時代に“力”による“支配”を繰り返し、エネルギーに換え、ぶつけ合い傷つけあって来たと言える。

それは近代化された現代でも繰り返されている事は、承知の沙汰だと言える事実だ。

故に多くの者達は言う。
綺麗事を並べても“強者”が支配すると巨大な国家権力が幾ら不正を行なおうとそれが“力”で在り、現実だと。つまり国家権力以上の強さを持った“力”等は“存在”しないと。
11第二の円舞の詩・シュピスとパトス。:2006/04/06(木) 23:16:21
【質量保存の法則とギリシャ哲学に記述された。『ピュシスとノモスの対立論。』】一般的正義論・2。

およそ、軍事的統制態勢を構える国家権力以上の強い“力”とは『ピュシス』是を於いて無いのではないかと断言する。

ピュシス(自然的素質)による自然法則による空間の統治。

幾ら支配を試みても、我々が築き上げた権力による“力”での支配は及ばない。
つまり『自然』以上の強い“力”は存在しないと言える。

それでは自然界に置ける、“力”と呼べる“もの”とは何かと言う疑問が残る。
私が創り上げた回答は、質量を伴い“存在”する物質だと理解を求めようとしよう。

嗚呼!!“相対”およそ、この言葉が、もともとは思想家。つまりは“哲学”によりもたらされたロゴスだとは一体どれ程の理性が、理解してようか!!

『E=mc2』“力”とはエネルギーと理解するならば、何故に、これ程の“力”を実質界に留めて。

自然的素質の中に於いて、我々と対峙した関係を結び付けようとするのか?

“E”エネルギーとは“m”質量が“c2”高速度の二乗と等しい“存在”と言えよう。(だがこの場合、運動エネルギーの概念と力学的エネルギー保存の概念は取り除く事を主体に置く。)
エネルギー=質量×(真空中の高速の二乗。高速=3.0×10.8乗m/s.)※但し制止時を基準とする。

質量を伴う“物質”は高速度の二乗のエネルギーが、凝縮された逆向きのルミノシティにより“存在”すると現象と言えよう。(およそ1gの質量をエネルギーに全て変換したなら、その電力量は2.5×10.7乗kwnに相当する!!)

つまり、我々と言う、クォークとトリノの在る“法則”による抱き合わせは質量を保ち物質として“存在”する事、自体が“力”で在り“正しさ”だとは言えまいか?
12第二の円舞の詩・シュピスとパトス。:2006/04/06(木) 23:19:35
間”により、昇華する。】一般的正義論・3

まとめとマトネ。

即ち存在する、生命全てが“正しさ”を保つ為(質量を保存しようと)に運動を続ける(ニュートン力学の第2法則を見よ。)事により自らの“利益”に成る行動を行なう事が唯一の【正義】で在る。

故に、我々は大いに“自己利益”を追求すべきで在る。
野性動物達を見よ!!其処には質量によるエネルギーの変換が秩序的に繰り広げられ、一切の復讐や罰は罪にも振り向かれない、在る種、とても完璧な自然社会を、形成している事か!!
彼等は“死”を躊躇わない殺らきゃ殺れる事を理解している。

そう、在る種の法律とも言える規約が其処には在る。自然動物のおよそ全ての生命は“殺らきゃ殺れる事”と言う事に全ての命が“同意”してるので在る。
13第二の円舞の詩・シュピスとパトス。:2006/04/06(木) 23:22:01
【特殊的正義論と世界の成立。】一般的正義論・終。
『我々の世界は“同意”により確立しなければ成らない。』

敢えてこう宣言しよう。 
時は過ぎ去る、この瞬間からすぐに。

正義による同じ人と言う、生命への略奪。

およそ、普遍的な人間が、殺しを犯した理性として、捕らえた場合。

その殆どが、自己存在の正当性を賭け実行するものと、認識する。

戦争により、家族を守る為。
貧困により、明日の食料を得る為。

憎しみにより、復讐する為。
『一切の真実とは未来に、選ってしか訪れない。』 
つまり、まず“正義”により、実行に移されその報いの“罰”として因果の結合を施し“罪”を創り上げる。
あなた方は過去の“事実”により、その自らの“真実”を創られたものとして、比較する。
14第二の円舞の詩・シュピスとパトス。:2006/04/06(木) 23:23:42
やがて我々は“善悪”を創り出した。
それは普遍的な、価値観に凍結する。

そして挙げ句、喚く。

『どうして人殺しは禁止されてるの?』

一元論性(正義)により 二元論性(善悪)に移り変り、多元論性により選択を迫られる。

“力”により引き起こされるインフレーション理論により、創造する道を辿るか、もしくは“力”により引き起こされる無秩序なエントロピーにより温度を低く保った儘、『滅ぶ』か? 
何故?一体其処にどんな、“同意”が認められる? 
同意とは即ち“同じ意志“の共鳴。

禁止これさえ誰の同意も、なければ路面の標識と略、等しいカカシと同義!! 
実に私はあなた方に言う。
真実とは地上で生きる生命全ての“瞬間”でしか存在はしない、あなた方が真実だと、あれこれ議論する事柄は“すでに過ぎ去った”事実を検証してるに過ぎない。
一般的正義論を媒体にし、その関係が特殊な中で成立する“正義”により“質量”に変わる“エネルギー”を創り出し我々が求めるべき“力”とは、およそ『理解』すると言う事。   
およそ“是のみ”。   
自由意志とは何か?支配と被支配を良く代わる代わる変えて見れば良い。

意志のイン・コヒーレント・コヒーレント化およそ、この概念をあなたの“力”にして欲しい。

“死への意志”どうか此処まで議論の幅を狭めたいものだ。

理解を力に変換しなさい。
ツァラトゥストラはもう行ったのだ。
15考える名無しさん:2006/04/06(木) 23:24:50
通報死ますた。

※04年5月
279 :GRIZZLY ★ :04/05/01 18:14
ipad*okayamaima.okayama.ocn.ne.jp を全サーバで規制。
無意味な文字列を連続投稿(連続コピペ)
による2ちゃんねるに対する迷惑行為。

※04年12月
33 :ロック鳥 ★ :04/12/28 22:51:42 ID:???
○規制
 ipgw.phs.yoyogi.mopera.ne.jp 規制
○荒らしの内容と特徴
 無意味な文字列のコピペ・連続投稿
26 :田吾作 ★ :04/12/28 22:12:54 ID:???
じゆん ◇bYRNL78mlE<>sage<>04/12/26 18:08:33 F0hXBiZo<>       ;;;;;;;:::::::::<><>
t507086.ipgw.phs.yoyogi.mopera.ne.jp<>220.159.7.86<>

※05年12月
203 :軍艦焼 ★ :2005/12/19(月) 02:32:19
ipad\d+okayamaima.okayama.ocn.ne.jp を全サーバで規制。
無意味な文字列を連続投稿(連続コピペ)による2ちゃんねるに対する迷惑行為。
★051216 哲学板 通称「純一」報告スレ
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1134698608/159 (まとめ)
純一 ◆Fn0dptrDJw <>age<>2005/12/17(土) 00:16:33 M9txXAUV<><a href="../test/read.cgi/phil<><>
p3191-ipad12okayamaima.okayama.ocn.ne.jp<>220.105.76.191<><>Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0;
Windows NT 5.1; SV1)
16重複につき誘導:2006/04/06(木) 23:26:45
>>1
ニーチェスレがすでにあるのでそっちでよろしく。

ニーチェ ゴ
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1137290430/
17インドラの網とカルティ・ケーヤの砂埃。:2006/04/07(金) 02:26:12
『ラーマ・ヤマを国民は心より愛した。』     
大勢の猿の向こうに、人影を映し出す。      
香辛料の味覚と巻き上がるつむじ風は、余計な雲の中へ、破壊の主の踊りを逆さまのピーナカと伴に踊り狂う。
          山の麓に屯する猿の群れ、から遣って来た、愚沌と純粋を掛け合わせた恥部なき本能はこう問い掛ける。
18インドラの網とカルティ・ケーヤの砂埃。:2006/04/07(金) 02:27:55
「嗚呼・インドラと伴に空を昼寝から目覚めさせ。 嗚呼・破壊の主と伴に輪を回し踊りたい!!」               やがて猿の群れを掻き分けて一人の青年が、呼び止めた。
            「それは叶わぬ願い・・。ぬしは未だ自らをあの空、高く駆け抜けようとは、信じられぬ故に、破壊の主により首を飛ばされた、主の息子の下で、その象の首を乗せられた商法の手本を、手繰りよせよ。」    
アスラとカーリーはすぐに現世と来世を切り刻みに、闇へ潜る。       
「嗚呼・どうか、この猿に名を授けては貰えませか?!あまりに自らの無知を知り尽くし、真、滑稽な朝日も嘲笑いましょう?」
19インドラの網とカルティ・ケーヤの砂埃。:2006/04/07(金) 02:32:11
風に乗り戦いに向かい風の中に琥珀色の過去を取り残す、破壊の主の数多き子の一人はその声だけ残し。 
猿に問い掛ける。    「おお!!猿よ!愚かなる存在よ!!何?名を欲すると・・・・?!不憫な雄猿だ事よ!」                   雲の合間に日が差し込み、調度、明日の不幸を占う。
「どうか!!この大勢の群れを捨てた私に名を与えては貰えませか!私は猿としか、考えが追い付かないのです。」        
最速の風の圧力で身を隠し様子を楽しんでた影は、日の下へ足を差し出した。             「我が名はカルティ・ケーヤ!!東の果てには韋駄天の葉書に消印を押す。」             「破壊と踊りと創造を、
そのリズムで創り上げる破壊の独裁者の子の一人よ!」
北のそらのつむじ風の待合室を光が一筋駆け抜けた。
20インドラの網とカルティ・ケーヤの砂埃。:2006/04/07(金) 02:36:02
「よかろう!猿、貴様は猿山の主で在るハヌーマンの名を毟り取れ!!決して、ガーネシャの二の舞は飛ぶなよ?」        
「ハヌーマン、我が名はハヌーマン!!嗚呼これで、我が志士を引き連れ、あの方のお役に立てる!!」 
「ほう・・父と伴に大地なる大蛇ファア・ニールでも引き裂く気か?」    
「嗚呼!ラーマこれであなたとの約束は償われましょう!!嗚呼ヴュシュヌ神を背に乗せる霊長よ!!この猿をラーマの下へ飛ばして送れ!?」
21インドラの網とカルティ・ケーヤの砂埃。:2006/04/07(金) 02:40:11
北の海は大地を食らい、破壊の槍は大地の心の臓を目がけ飛び上がった。   
シャン・シャン・シャン。つむじの歓迎と喜びを、大らかに踏み躙り。    
シャン・シャン・シャン。破壊と創造のリズムは揺るりと笑う。       
「嗚呼!破滅よ!蘇りなさい嗚呼!破壊の喜びよ!!明日を見なさい。さぁ最後の瞳を今“開こうか?”」
            蓮の葉に舞いまする、私を引き寄せたのは紛れも無い悲しみでした。
22インドラの網とカルティ・ケーヤの砂埃。
涙は蓮華に咲き誇れ。  明日を呼び止める小さな、躓きを虱潰しに抱き締めるわ・・・。       
妃で在るラクシュミが涙を愛せない理由は彼は“人間”でしか殺せない、殺意を討伐しに往きました。  
だが、インドラ・ジットの夜は明るい。      
豢祁天の夜は長く深い・・・・懐かしさは砂に埋没した。