1 :
考える名無しさん:
2 :
考える名無しさん:2006/02/23(木) 03:14:55
2
3 :
考える名無しさん:2006/02/23(木) 08:28:37
西部ってホモなのか。だったら小林との別れは痴情のもつれってことだな。
4 :
考える名無しさん:2006/02/23(木) 13:08:47
「人間」という意味で
651 名前:てっちゃんねらー 投稿日: 2006/02/24(金) 06:14:18
竹田くんのブログを漁ってみたところ
シンポジウムで、本を出版してまで発言したことを所功に責められたらしいね
楽屋でも側室制度の今後の是非について吹っかけられ、容認的態度を取ったら又キレられたと
一緒に居た所と同じ女系容認派の西部邁にも「あれは酷い」と慰められたとか
所先生のヒートアップさの根源っていまいち分からない
ようするに戦後の皇室原理主義?
http://blogs.yahoo.co.jp/takebom1024/25508853.html
所功の側室容認を、西部がひどいって言ったってこと?
7 :
考える名無しさん:2006/02/25(土) 04:57:34
君たち好きなAV女優は誰だい?
俺は断然沙雪。
9 :
考える名無しさん:2006/02/25(土) 12:17:33
西部さん、関岡英之氏と仲いいよね
10 :
考える名無しさん:2006/02/25(土) 14:07:22
談陳出ましたか?
11 :
考える名無しさん:2006/02/26(日) 04:00:19
12 :
考える名無しさん:2006/02/26(日) 16:58:23
スレタイの意味がわかりません???
13 :
考える名無しさん:2006/02/26(日) 17:08:40
14 :
考える名無しさん:2006/02/27(月) 08:54:44
No.67 直系独占の“女性”天皇こそが伝統破壊 長根 英樹 さん
http://nagane.kimono.gr.jp/hideki/mess/nippon/ ・“女性”天皇と“女系”天皇の違いが知られていない
・男系女子の“女性”天皇:敬宮殿下(愛子様)のご即位は良いが、
そのお子様は“女系”となるので良くない
・敬宮殿下(愛子様)が旧皇族の男子を皇配に迎えた場合は、
そのお子様は男系となり、Y染色体を引き継ぐので良い
などといった議論が主流になっている状況と思います。
しかし、こうした議論は、皇位継承の伝統、万世一系の本質を歪め、
矮小化する議論であり、本質的な問題を外れた議論になるものと
考えます。
皇位継承における“男系”への「所属」というのは、あくまで前提条件、
必要条件にしか過ぎず、これが満たされれば正統な皇位継承というもの
(十分条件)ではありません。
“男系”への「所属」(Y染色体の継承)という、いわば必要条件を
満たした上で、尚かつ、更に高次元の継承(十分条件)を行ってきたのが
日本の皇位継承の伝統、万世一系の素晴らしさになります。
そして、その高次元の継承、いわば十分条件こそが、「和の心」による
継承であり、「ご先祖様から受け継ぎ、世代をあずかる」という意識で、
皇位のゆえんを時の天皇個人に求めることなく、皇位を世襲物や既得権と
捉えず、我が子かわいさ(直系優先)で皇位を私物化することなく、
時により(男子子孫のいない場合は)潔く傍系に渡すという継承方法で
あります。
過去に、皇統の危機に際して女性天皇が即位したことはありません。
皇位が私物でなく公のものであるとして、
天皇家の血縁でしか継承できないのは正しいのですか?
16 :
考える名無しさん:2006/02/27(月) 13:37:44
>>12 翁が保守主流派から別れようとしていた時期に正論かなんかで「またしてもやって来たレッテル張りの季節」という論文を書いたことがあったんだ。
17 :
考える名無しさん:2006/02/27(月) 14:23:14
『正論』の2002年2月号に、西部邁が「『テロルの世紀」の暴力論」という
文章を書いて、3月号で西尾幹二と田久保忠衛が「保守派の反米」を批判し、
4月号で西部が『親米保守への反論――又してもやってきたレッテル貼りの季節』
というのを書いた。ついでに、5月号で小林よしのりも反論を書いた。
18 :
考える名無しさん:2006/02/27(月) 14:24:59
ちなみに「レッテル貼り」というのは、西部の反米論調を
「左翼過激派への回帰」ととらえる、西尾・田久保の言いぶりのことね。
19 :
考える名無しさん:2006/02/27(月) 14:27:35
言い忘れたけど、「又しても」っていうのは、その前年に台湾問題を
めぐって西尾vs西部・小林の論争があったときのことを指してる。
具体的な論争の中身は忘れたけど。
台湾は親日ではないとか西尾が言い出したやつね。
冷静に引いて見れば、くだらん論争だな。
戦後直ぐは、左派の方が民族主義を表に出してたような。
新しい
北の発言
出たよ
24 :
考える名無しさん:2006/02/28(火) 17:36:51
まじで?
早いな
25 :
考える名無しさん:2006/02/28(火) 19:06:49
表現者買ってる?
藤原正彦さんがんばってるな
今月号の「現代」の論文もよかった
それより「Will」で渡部・岡崎が「国家の品格」を持ち上げているのがわからない
イラク戦争支持したり「なるようにしかならない」とか言ってるヤツらがだよ…
イラク戦争からもう大分経ってるし、心境が変化したんじゃないか?
29 :
考える名無しさん:2006/03/01(水) 01:30:18
>>27 論理より情緒というのが、岡崎自身のジャスティフィケーションに
使えるから、(・∀・)イイ! と思ったんじゃないの。
論理的に正義を考えれば、西部のようになる。
しかし、論理には限界がある。
情緒的に考えれば日本の生存と繁栄を守るために米国に従うのが
あたりまえだ。みたいな。
西部って感情からしか論理は生まれない、という風な事を言ってたと思うんだが…どこだっけ?
31 :
考える名無しさん:2006/03/01(水) 01:55:06
>>26 戦後十数年間は、共産党その他の左翼側が、「愛国」とか「民族」を
強調してたんだよ
>>30 微妙に言い方がちがうが、いろんな本で言ってるから適当に手に取って
みればみつかるかと
そうそう。反米独立で親共産主義。こんな歌も作ってたし。
「民族独立行動隊の歌」
作詞きし・あきら/作曲岡田和夫/昭和25年
民族の自由を守れ
蹶起(けっき)せよ 祖国の労働者
栄(は)えある革命の伝統を守れ
血潮には 正義の血潮もて叩きだせ
民族の敵 国を売るいぬどもを
進め 進め 団結かたく
民族独立行動隊 前へ前へ進め
民族独立勝ちとれ
ふるさと 南部工業地帯
ふたたび焦土(しょうど)の原と化すな
暴力(ちから)には 団結の実力(ちから)もて叩きだせ
民族の敵 国を売るいぬどもを
進め 進め 団結かたく
民族独立行動隊 前へ前へ進め
>>30 最近のもだと、本日の雑談だと思う。そんで小林氏が朝生でそれを使ったら生姜に恫喝されたとな。
>>30,33
雑談の方は小林よしのりが言ってたような。
「友情」の最後の方でそんなよーな事書いていたはず。
>そんで小林氏が朝生でそれを使ったら
「使ったら」のあたりから何かが滲み出てるね。
37 :
考える名無しさん:2006/03/02(木) 11:36:32
45万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾
『嫌韓流2』発売中
駄作か傑作かは、買って自分で確かめよう
39 :
考える名無しさん:2006/03/02(木) 21:40:27
自分で「読んで」決めようだろ。
あれがおぞましい代物だということは買わんでもわかるよ。
読まなくてもわかるけどね。
西部と嫌韓流は品位の点で到底相容れない。
40 :
考える名無しさん:2006/03/02(木) 21:49:36
朝ナマでぇへんね?
42 :
考える名無しさん:2006/03/02(木) 23:26:06
>>41 韓国で嫌日流とは面白い。なんでも真似するね。ともかく日本語版を出して欲しい。
43 :
考える名無しさん:2006/03/02(木) 23:30:18
> なんでも真似するね。
そのうち嫌○流の元祖は韓国とか言い出すんじゃね?w
反韓流とハッキリ言えばいいのに、何で嫌韓流なんだ。この時点でもう弱腰。
日本の左翼の反日運動は、中国韓国北朝鮮製の反日政策を真似したものなんだが・・・
ロックもクラシックもラップもジャズも野球もサッカーも物真似・・・
日本の新保守主義も米国の真似・・・
何でも真似するね
西部の真正保守の思想も欧米の物真似?
日本も韓国もパクリありきの国。それでいいじゃないかと最近は思ってる。
まあ開き直りなわけだが…
国を挙げての特攻戦略などというものを考え付き、
実行に移したのは後にも先にも日本のみ。
今も昔もキチガイ国家ですから
51 :
考える名無しさん:2006/03/03(金) 12:07:21
と朝鮮人が言ってます。
──[ ニダー ]─────────────────────────
『Origami辞典』 山ロ真著/ポルヌ社より
[2] /i\
[1] ./\ / ..i. \
./7ヽ \ ../,;-‐''⌒`‐→\
/ / \ '───────゙
<--- i ---------> さんかくにおる
\ ヽ、 /
.\. ヽ / [3] l\、
.\/ ,.:i-‐\゙)
さんかくにおる 〆 | / \
└──‐゛
うちがわを ひろげて
つぶすようにおる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 中略 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[ 完成 ]
∧_∧
<丶`∀´>
談陳きたよ
55 :
考える名無しさん:2006/03/04(土) 23:00:42
久しぶりに西部スレにきたんだけど、小林よしのりとはケンカ別れでも
しちゃったの?あんなに仲良かったのに・・・
56 :
考える名無しさん:2006/03/04(土) 23:05:30
西部って人は、変節者でね。思想に一貫性がないのよ。
もう相手にされなくなってね。秀明で頑張ってね。
うちげばお好きな人へ。
58 :
考える名無しさん:2006/03/04(土) 23:18:55
本日の雑談が出ないから
>>55みたいな噂が出るんだろうね。
なんで出ないんだろ。
60 :
考える名無しさん:2006/03/05(日) 01:37:50
62 :
考える名無しさん:2006/03/05(日) 13:01:14 BE:407909186-
西部先生に論文送りつけたらどうなるか予想してKDSAI.
63 :
考える名無しさん:2006/03/05(日) 13:19:49
表現者賞に論文送って大賞狙いな
64 :
考える名無しさん:2006/03/05(日) 14:34:14
しかしセンス0のスレタイだな
どうにかならんかったのか
65 :
考える名無しさん:2006/03/05(日) 17:21:17
>>64 前スレの終りのほうに振りがあったんだよ
センスある次スレのタイトルを考えてみろ
66 :
考える名無しさん:2006/03/05(日) 18:10:26
1はセンスなし
∧,,∧
ミ,,゚Д゚彡
(ミ ミつ フサギコは犬だ
ミ ミ
∪ ∪
∧,,∧
ミ,,゚Д゚彡
(ミ ミつ だが、アメリカの犬にはならない
ミ ミ
∪ ∪
∧,,∧ クワッッ
ミ,゚Д゚,彡 モララーあたりは国家の犬っぽいけどな
(ミ ミ)
ミ ミ
∪ ∪
なごんだ
∧,,∧
ミ,,゚Д゚彡 実は犬と思い込んでいるだけの
(ミ ミ) 気が違ったネコかもしれない。
ミ ミ
∪ ∪
∧,,∧
ミ,,゚Д゚彡 自分で気づいていないだけで、回りは白い目で
(ミ ミ) みているかも。
ミ ミ
∪ ∪
∧,,∧
ミ,,゚Д゚彡 でも、ホントはあなたこそ、人間と思い込ん
(ミ ミ) でいるネコだったりしてね。
ミ ミ
∪ ∪
70 :
考える名無しさん:2006/03/06(月) 18:02:56
西部さんの著作に出会って、もうすぐ16年。発言者塾の塾生の方、もしいらしたら
シンポジウムの情報など、よろしくお願いしますね。
71 :
考える名無しさん:2006/03/06(月) 19:12:27
九州発言者塾シンポジウム行くぞーー
もうすぐ16年ですか。
俺も中沢の人事問題で騒がれた頃に西部を読み始めた。
アルバイト代で西部の出す本をほとんど買って、本に赤線を引いて大事な
箇所は繰り返し読んで暗記、朝生は毎回録画。教育テレビやテレ東でも
対談や議論をたまにやっていたので、チェックしてカビの生えたビデオテープに録画。
カバンにはいつも西部の本と呉智英の本など2冊が常に入っていて、
学校に持っていって、友人に西部の本を無理やり読ませる。
口の上手い左寄りの友人と論争して負けると、西部の本の赤線を引張った
部分を読ませて溜飲をおろすという情けない自分。
母親からは「お前は西部教の信者か(2ちゃんねら先取りの言語感覚!)」と
言われた。消費税問題で社会党支持の母親と真っ向から対立し、親の政治信念に
対して、衆愚政治だ、どうしようもない大衆だと罵倒し、諸君かなんかで
発表していた西部の文章丸暗記で消費税論争を母親に対し試みるが、最後は母親から
ご飯を作ってもらえなくなり、朝も母に起こしてもらえず遅刻するという惨敗
で終わった痛い学生だった。
母から「この子は西部病がうつったんだよ。西部の言う事は全部信じる」と批判され、
悔し涙を流す。今振り返ってみると俺は本当に恥ずかしい、どうしようもない奴だった。
昔に帰って自分に説教してやりたい。くそ痛い思い出だ。梅酒飲んで寝て忘れよ。
73 :
考える名無しさん:2006/03/07(火) 00:36:30
朝生見たいなー、うらやま鹿。
74 :
考える名無しさん:2006/03/07(火) 00:37:43
16年前つったらちょうど1990年。
学生運動の下火すら消え去った時代にそこまで熱い事をやるとは、珍しい若者だったんだな。
昔は結構すごい人だと思ってたんだけど、、、
なんか英語もロクにできないらしいし。。
幻滅。
76 :
考える名無しさん:2006/03/07(火) 01:57:03
英語ができることと思想の質とは直接関係ないでしょう
>>72 面白いぞ! もっと頼む。
その後90年代からをどう生きたんだ?
J( 'ー`)し<西部病がうつったんだよ
79 :
考える名無しさん:2006/03/07(火) 08:26:25
>>75 英語がロクにできないというのがそもそもデマ。
アメリカ・イギリスの大学に勤務していたし、英語で論文も書いてるし、
外人からのインタビューには英語で答えている。
「らしい」って、誰から聞いたんだ?
まさか池田信夫のウェブサイトが情報源じゃないよな?w
80 :
考える名無しさん:2006/03/07(火) 13:51:38
>>72 恥ずかしい話だが、俺も高校時代こんなだった。
あの当時は西尾幹二とかも好きだったなあ。
学校に正論とか持っていくキモい高校生だった。
今は正論も西尾も好かんが。
ちなみにいまだに童貞ですorz
81 :
考える名無しさん:2006/03/07(火) 15:42:13
>80
西部さんを見習って、ソープへ行くんだ!
82 :
考える名無しさん:2006/03/07(火) 15:45:14
右手に西部邁、左手にJ・バタイユ
これが俺の生き方
83 :
考える名無しさん:2006/03/07(火) 17:04:09
>>81 何っ!? 西部さん、ソープ通いなのか!?
>>82 もしよかったら、もうちょっと具体的に語ってもらえません?
思想的に、どういうことなのか、を。
86 :
考える名無しさん:2006/03/07(火) 21:33:07
>81
童貞を棄てに売春防止法が制定されるギリギリで
行ったらしい、高三か大学受かった時に、多分すすきの。
>>86 ああ、そういうことか。今でも、行ってんだとおもった。
88 :
考える名無しさん:2006/03/07(火) 22:00:02
>>85 西部とバタイユ(コントル・アタックという「極左組織」を結成・主催してたこともあるし)
を関連づけて思想的に語る、だなんて甚だ困難なことだなぁ
翁がバタイユのことをどれだけ知ってるかは不明だけど
少なくとも表面的に見れば正にお互い対極的な思想家だし、絶対厳しく批判するはずだしね。
確か『知性の構造』で(バタイユが少なからず関わった)シュルレアリスムを間接的にとはいえ
人を「虚無」に傾けるものとして批判的に取り扱ってた記憶あるしね。
まあバタイユはシュルレアリスムの人たちより遥かに過激で徹底した無神論者ながら
極めて宗教的な情熱の持ち主でニーチェの後継者と呼ばれてもいるわけだけど
おそらく翁からしたらニーチェの最も悪い部分を肥大・深化させて継いだのがバタイユだと思う。
ただそれは翁が人間なるものの底知れなさ及び浅はかさ、不気味さ、宗教的ですらある非人間性
といったものに知悉しているがゆえに、ということではあるでしょうな
だからこそその危険性を厳しく指摘できる
因みに弟子筋の佐伯啓思はバタイユに興味あるみたいね
人間のキモい面を考察したからバタイユは駄目〜って事ですか。凄い単純
だけどそれっていいね。
90 :
考える名無しさん:2006/03/07(火) 23:08:49
いや実際翁がどう思ってるか知らないよ?
ただ俺が勝手極まる妄想をしただけのことで
91 :
考える名無しさん:2006/03/07(火) 23:16:21
ただバタイユ的なものに引きずられるがままになって
破滅したり自堕落になったりしないためには
西部さんの思想は極めて有効というか核心を突くような鋭さがあるわけで
だから、右手に西部邁、左手にJ・バタイユ なの
これも俺流の平衡のとり方
なんて言ったら翁は苦笑いするかも知れないけど
92 :
考える名無しさん:2006/03/08(水) 00:24:57
おれも400円の白ワインのみながら、自分語りでもするかな。
晩生なおれは23歳のころ岸田秀のものぐさ精神分析を
読んで衝撃を受けた。
思想的なものを読んだのはそれがはじめてだった。
そこからの連想で吉本隆明や柄谷行人、浅田彰などの思想家の本を
読むようになった。
吉本や柄谷の政治思想にも左翼的な行動にも興味はなかった。
ただ自分の実存のために有益な思考形式を求めていた。
固定観念を打ち破る。既成の価値観をぶち壊す。
これらの思想家の本を読みながら、そうした精神の営みに夢中に
なった。
その頃から異様にハイテンションになった。
友人に「そんなものは幻想だ」「おまえの思い込みだ」「多様な
価値が」などと論争を挑むようになった。
しかし、ある程度の期間をへて、徐々に鬱病のような状態になった。
心を躍動させた観念や価値の解体作業が精神を蝕んでいたようだ。
その時に出会ったのが、西部邁の「成熟とは何か」「人間論」。
貪るように繰り返し読みふけり、一気に欝状態から脱し、久々に
正気を取り戻した気がした。
解毒薬ですね。
94 :
考える名無しさん:2006/03/08(水) 01:25:09
西部の著作、確か「大衆への反逆」と「死生論」か「ニヒリズムを超えて」の
どちらかにバタイユが言及されてる箇所があったと思います、わりと肯定的に。
「大衆へ反逆」はルイ=フェルディナン=セリーヌまで出てきてびっくりするんだよね。
本人が影響を受けたのはマルローのアクティヴ・ニヒリズムのようだけど。
仏文的西部の読み方でした。
95 :
考える名無しさん:2006/03/08(水) 01:29:19
>>94 バタイユに関しては、80年代の著作であれば結構折に触れて結構言及していたような。
それにしても、セリーヌの話なんてしてるんだ。
読み直してみよう。
96 :
考える名無しさん:2006/03/08(水) 02:27:57
バタイユってSM小説書いてた人だっけ?
97 :
考える名無しさん:2006/03/08(水) 04:43:17
西部邁がすごいのは、ふつうの保守派なら読んだこともなさそうな思想家の
著作を、ポストモダンであれなんであれ、使えるものは使うってとこだな。
『批評空間』の第II期第17号で、西部、柄谷行人、浅田彰、福田和也の4人の
座談会が25ページにわたって掲載されてるが、とりあえず、アダム・スミス、
ハイエク、オークショット、ハイデガー、ファイヒンガー、マルクス、
岡倉天心、坂口安吾、等々、思想家の名前が出てきまくることだけでも
すごいと思ったw
98 :
考える名無しさん:2006/03/08(水) 08:59:02
なるほど
中川八洋の逆鱗に触れるわけだ
>>98 中川八洋って、今なにしてるんだ?西部&小林vs自称保守派との対決のとき、
中川氏はどんな発言をしてたか、知ってる?雑誌などでは、見かけなかった
ような気がする。それとも、俺が見落としてただけか?
100 :
考える名無しさん:2006/03/08(水) 17:58:48
西尾と一緒に西部の文章が駄文だとか言ってたような。
>>100 そう言えば、中川八洋ってアメリカに留学経験ありで、親米派でしたね。
西部の爺さんもアメリカで教鞭とってたことなかった?
昔の人でアメリカ留学したプライドの高いインテリって、
向こうでバカにされてインフェリオリティ・コンプレックスを感じて、
日本に帰ってくると極端な反米ナショナリストになる。
という法則を発見した。
中川八洋は逆なのか。
「天皇は万系一世だから国民が指示して来た」と主張する割に
「国民は女系と男系の区別もついていない」と主張するのが男系派の
オエライ先生方。
もしも「国民は天皇が神の子孫だと思ったから支持してた」って言えば、
人間宣言の時点で支持理由もなくなってたなあ・・・
106 :
考える名無しさん:2006/03/09(木) 10:57:49
>>99 発言してなくない?
しかし中川なんかどうでもいいと思うぞ。
『皇統断絶』という近著をパラパラと読んでみたが、「とうとう狂ったか」
って感じ。マジで。
107 :
考える名無しさん:2006/03/10(金) 01:10:21
>>105 意味が分からない。
「万系一世」って何?
万世一系の誤字
109 :
考える名無しさん:2006/03/10(金) 01:53:23
というか、万世一系さえ知らずに書き込んでいたのだろう。
110 :
考える名無しさん:2006/03/10(金) 02:21:33
んな誤字にいつまでも食い下がるなよ。
111 :
考える名無しさん:2006/03/10(金) 03:03:46
生物学的に考えて、おまいの先祖も少なくとも数百代前からは、みんな人間だったはず。
立派な万世一系じゃね?
112 :
考える名無しさん:2006/03/10(金) 03:05:38
制度だよ、制度。
徳川家は天皇家の何十代か後の子孫という事になっている。
しかも男系で繫いで来た。
旧宮家復活などで臣下から天皇を出していいということになったら、
徳川家にも皇位継承権があるのでは?
114 :
考える名無しさん:2006/03/10(金) 03:29:36
ほら、な、天皇って家なんだよ。そこが中国と違うところだ。
徳川氏は清和天皇から始まる清和源氏の子孫。
男系男子とはいえ20数代離れてる旧宮家と大して変わらんな。
116 :
考える名無しさん:2006/03/10(金) 03:46:40
旧宮家はバックアップをもともと本分とした家系なので天皇家と一体なんだよ。
天皇家とは血統じゃないわけ。そろそろわかれ。
でも男系男子の血統が大事だって言ってる人一杯いるよ。
それに、旧宮家でも自分の意思で脱退していった人もいるし。
118 :
考える名無しさん:2006/03/10(金) 03:55:06
天皇をめぐる約束事にはいろいろあるんだけど、
その約束事を無しにしてしまおうというのが小泉であり、左翼であり、政治的女系容認論なんだよ。
約束事自体が天皇なんだ。
120 :
考える名無しさん:2006/03/10(金) 10:16:20
投稿者:呂尚(52歳男性) 投稿日:2006年03月08日(水)
ご指摘ありがとうございます。
ご指摘の通り、中曽根以降です。
さて小泉首相が先鞭をつけたかどうかですが、
間違いなく先鞭を付けたと思います。
多分、誰が首相をやっていても、現在程度参拝できれば凄いことです。
外圧はともかくとしても、内圧が問題です。
首相になると「かし交換会」(漢字が分かりませんが)という正月の財政会の新年会でまず、財界から釘をさされます。特に財界は中共との関係に強く釘を刺します。
これを余り無視すれば、財界は首相に協力しない事を強く申し述べます。
公明党も、靖国には反対ですから、この協力関係を全く無視できません。
外務省も重ねて首相に靖国に参拝しないように言うのが通常です。
現に小泉首相はこの圧力を強く受けていますが、それでも自分の意志で靖国に言っています。
多分私が首相でも、小泉首相程度しか靖国に参拝できないでしょう。
企業でも政界でもトップに立つ人間が自分の意志だけで何かを出来る物かどうか考えてみればお分かりになるでしょう。
例えば別な政治家が、首相として現時点で無理矢理、靖国に強行参拝をしたとしましょう。
この政治家に対して財界は非協力的になり、官僚も協力的ではなくなるでしょう。
少なくとも中曽根以降、外圧に負けて非参拝という歴史を造ってしまったのです。
商売が一度失った信頼を取り戻すのに、失った時間の何百倍の時間を必要とする如く、参拝が問題なく行えるのは長い時間がかかります。
その一歩を踏み出したのは事実です。
明らかに先鞭を付けたことでしょう。
中韓はこれまでの首相からして文句を言えば、引っ込むとでも思ったのでしょうが、それにもめげず、連続して行うことが大切です。
121 :
考える名無しさん:2006/03/10(金) 10:17:42
参拝という物は私は「心の問題」であると考えています。
本殿にあがれば、心がこもった参拝でしょうか。
不届きですが、私などは駐車スペースに恵まれないのでいつも、外からお祈りしています。不届きとは思います。ただ本当に心の問題です。
本殿に傅いて祈っても、塀の外から祈ってもそれは形の問題、
心から英霊に感謝すればいいのではないですか?
そういう形式に拘って本当の参拝が出来るでしょうか?
私は官邸から祈ってもそれが心がこもっていれば十分に参拝となると考えます。
良く分からない事があります。首相の参拝に対して文句を言う方はどうして、奥田氏やその他の経済人に文句を言わないのでしょう。
そうした方々が心から靖国に敬意をはらっているのか疑問です。
不一 呂尚拝
122 :
考える名無しさん:2006/03/10(金) 10:19:17
多分私が首相でも、小泉首相程度しか靖国に参拝できないでしょう。
多分私が首相でも、小泉首相程度しか靖国に参拝できないでしょう。
多分私が首相でも、小泉首相程度しか靖国に参拝できないでしょう。
多分私が首相でも、小泉首相程度しか靖国に参拝できないでしょう。
多分私が首相でも、小泉首相程度しか靖国に参拝できないでしょう。
多分私が首相でも、小泉首相程度しか靖国に参拝できないでしょう。
123 :
考える名無しさん:2006/03/10(金) 23:25:37
新潮で書いてたね。皮肉たっぷり
124 :
考える名無しさん:2006/03/11(土) 00:55:10
天皇制なんかやめればいい
日本国民に天皇を戴く資格なんかないんだ
125 :
考える名無しさん:2006/03/11(土) 01:19:17
じゃあどこの国民にあるんだ
126 :
考える名無しさん:2006/03/11(土) 03:24:02
資格うんぬんより、別に無くても全然いいな
無くなったほうがどーでもいいような議論をする必要もないし
127 :
考える名無しさん:2006/03/11(土) 04:29:22
「神は遠く、小さく、清らかに光っていた。
われらが賜った軍帽の徽章の星をそのままに。」
三島由紀夫
128 :
考える名無しさん:2006/03/11(土) 06:11:10
五流私大教授
ま、年齢的にもふさわしいかも(笑)
>>126 どうやって無くすのさ。
民間人になってもらうのは無理。
全員死んでもらわんかぎりまた担ぎ出されるかよってたかって利用される。
自由な民間人だったら布教も選挙出馬も政治に口出しすることも自由だからな。
国民と一族お互いのために皇族は皇族という運命の檻に入っていてもらわねばならん。
だから俺は血統主義は信じないし好まないけど皇族を尊敬し断固支持する。
130 :
考える名無しさん:2006/03/11(土) 11:22:48
>>128 東大教授をやめたのは自分の意志
>>129 さーやがこないだ民間人になったばかりだけど…
愛子様、眞子様、佳子様が全員嫁に行けばマジで皇室終わるな。
132 :
考える名無しさん:2006/03/11(土) 12:09:29
紀子様が男の子をお産みになれば話はべつ
あと2代後の皇室はその男子1人だけ…先細ってるなぁ。
134 :
考える名無しさん:2006/03/11(土) 12:39:35
>>133 ファン・ウソクにでも依頼して、クローン作ってもらったら?w
135 :
考える名無しさん:2006/03/11(土) 13:15:38
今後日本の天皇は、現皇太子→皇太子のクローン→皇太子のクローンのクローン→・・・
という形で継承させることにしよう。万世一系よりももっと強力!
>>129 「憲法上の国家制度としての天皇制」は
憲法改正すれば、廃止は可能だ。
だが、伊勢神宮を頂点とする神社神道が
国家機関でなくなっても依然として存在しているのと
同じように、皇室、天皇も存在し続けるのではないか。
天皇家なんて大して役にも立たないし、税金の無駄
戦前みたく皇族が不動産経営したりして儲ければOK。
本出してもネームバリューで売れるだろうし。
139 :
考える名無しさん:2006/03/11(土) 23:04:27
>>だから、右手に西部邁、左手にJ・バタイユ なの
バタイユはわからんが、ドゥールーズを西部は確実に読み込んでいる。
西部の「ポストモダン」読み込みは、実は、むしろ浅田以上だろう。
JG
140 :
考える名無しさん:2006/03/12(日) 05:12:13
浅田以上は言いすぎだろ
やつの読書量は半端じゃない
141 :
考える名無しさん:2006/03/12(日) 13:26:23
1ヶ月200冊とか本読む奴いるがあれはどうやってやるんだろうね
30日間不眠不休で、1冊を20分で読んでようやく達成できる冊数だな。
143 :
考える名無しさん:2006/03/12(日) 15:51:05
バタイユもドゥルーズもニーチェの嫡子
144 :
考える名無しさん:2006/03/12(日) 23:11:24
145 :
考える名無しさん:2006/03/12(日) 23:54:50
その大学、学生数の減少を誤魔化すために中国から大量の留学生を受け入れ
たりしてるって噂だけど、大丈夫なの? 責任問われそうだけど。
146 :
考える名無しさん:2006/03/13(月) 03:25:37
>>142 どんな計算してるんだよw
1冊1時間かけても、毎日7時間読書に費やせば達成できるだろ。
まぁ200冊なんて俺には無理だけど。
147 :
考える名無しさん:2006/03/13(月) 04:05:06
>>146 一冊1時間っておまえ、どんな本読んでるんだよ。少年ジャンプじゃないだろうな。
148 :
考える名無しさん:2006/03/13(月) 05:05:48
>>147 146は自分で読めるとは言ってないけど、250ページぐらいの本を1冊1時間
ぐらいで読む人間はそんなに珍しくないよ。
大学教授とかだとザラに居る。
速読できる人はトップレベルで1冊3〜10分(こういう人は特別だけど)
俺は読むのが早い方ではないが、『本日の雑談』レベルの内容なら1時間
ちょいで読めるな。『知性の構造』を1時間で、と言われても無理(笑)
>>148 速読しているときって、頭の中で音読しているの?
150 :
考える名無しさん:2006/03/13(月) 16:19:12
するわけない
速読なんてゆーのは邪道
つまらない本一万冊読むより
面白い本を100冊じっくり読むのがいいよ
読まないと面白いかどうかわからないじゃん。
目の玉日記64ページに書かれてるシンポの主催者って西部?
だとしたら西部一流の気遣いも曇ったな
つーかおしゃべりに夢中になりすぎ?
いろいろ気になるな…
西部じゃないだろ。
156 :
考える名無しさん:2006/03/13(月) 21:09:18
157 :
考える名無しさん:2006/03/13(月) 21:11:08
◤◥◣ コーヒー噴いた
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▍ ▼ ◥◣▼ .▂▅■▀ ▪ ■ ▂¨ ∵▃ ▪ ・
▀▍ ◢◤ ▅ ▐◣ ◢◤ ◢▇█▀ ¨▂▄▅▆▇██■■〓◥◣▄▂
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◥◣▄▂▄▅▀ ■ ¨ ▀▀▀■▀▀▀ ▪ ■ ∴‥
>>156 西部だと証明されていないから。
絵も違う。西部だと結びつける根拠がない。
159 :
考える名無しさん:2006/03/13(月) 21:43:35
>>159 もろに西部さんつながりか……。
64ページってどういう内容?
161 :
考える名無しさん:2006/03/13(月) 22:00:37
>>じゃあどこの国民にあるんだ
しにふぃえなき、しにふぃあん。
しにふぃあんなき、しにふぃえ。
今の、日本国愚民と「偉大なる」ミカドさま。
そういえば、すすきのに、ミカドって巨大キャバレーがあったな。
おいらが、大人になるまえに、なくなった。
>>160 読みもせずに一体何を知りたいと思ってるんだ?
163 :
考える名無しさん:2006/03/14(火) 00:53:33
そのシンポジウムは京都発言者塾のシンポで、主催は佐伯だろ
164 :
考える名無しさん:2006/03/14(火) 03:53:40
>>160 あるシンポジウムに小林が出席した時の話。
シンポジウムの二次会は、主催者の機関誌を定期購読した人が参加できるようになっていた。
それがほとんど小林のファンで、サインを求める長い行列ができた。
小林は眼が白内障で眼が駄目になっていて、サインを書くことや写真撮影のフラッシュがキツイ。
で、主催者に事情を話し、なんとかしてくれるよう頼んだが、主催者は殆ど何もしてくれなかった。
という話。
そのシンポジウムが「京の発言シンポ」で、作中の主催者が西部ではないかという推測。
その程度の出来事は小林と西部の中を裂くにはちょっと力不足な気がするけどね。
三次会四次会も不愉快だったと書いてるから、
二次会で描写された佐伯の向こうに西部がいるのかもしれないけどね。
二次会、三次会、四次会と、小林が嫌だ嫌だ嫌だと思ったとすれば、
それを察することの出来ない西部ではないだろうから、故意に意地悪した可能性もないではない。
ないとすれば西部が二次会以降参加してない場合だろうなあ。
165 :
160:2006/03/14(火) 10:41:19
>>164 丁寧にありがとうございます。
なるほど。うーん。
わけのわからん空想
167 :
考える名無しさん:2006/03/14(火) 18:34:29
スティグリッツミクロ、えぇわぁ(*´д`*)ハァハァ
つーか、小林なんてどうでもいい
>>168 「無念の戦後史」で小林を親友とまで言った西部さんがかわいそうだけど、それはそうだね。
170 :
考える名無しさん:2006/03/14(火) 18:55:08
>>167 スティグリッツと西部はけっこう合うかもね
171 :
考える名無しさん:2006/03/14(火) 20:59:00
>>170 西部さんも教授時代はミクロ専攻してたし、教養用のミクロ入門教えていたらしいです
山形浩生によればですが
172 :
考える名無しさん:2006/03/15(水) 01:52:32
いや、分野のことじゃなくてさ
たとえば公共事業ガンガンやれ!みたいなとこ
173 :
考える名無しさん:2006/03/15(水) 06:19:50
スティグリッツはマクロも(・∀・)イイ!
174 :
考える名無しさん:2006/03/15(水) 06:23:29
>>171 「思想」のバクナン。書いてあんじゃん
175 :
考える名無しさん:2006/03/15(水) 14:08:18
マンキューとスティグリッツ、初学者が経済学の教科書として
使うならどっちがいい?
176 :
考える名無しさん:2006/03/15(水) 14:23:47
個人的にはスティグリッツ「入門経済学」がおすすめ
177 :
考える名無しさん:2006/03/15(水) 14:54:46
経済学板ではマンキュー勧められた。
ハイデガーはなんでナチスを支持したんだろう?
179 :
考える名無しさん:2006/03/15(水) 20:46:37
180 :
考える名無しさん:2006/03/15(水) 20:56:27
俺も気分的にはナチス好きだよ。
軍服かっこいいし。
181 :
考える名無しさん:2006/03/16(木) 20:38:29
ホルストヴェッセルリート/ディーファーネホーッホ
旗を高く掲げよ
182 :
考える名無しさん:2006/03/17(金) 16:36:00
嵐であろうと吹雪であろうと
日が我らに照りつけようと
灼熱の昼も
極寒の夜も
顔が埃まみれになろうと
我らの士気は高揚し
我らの戦車は驀進する
嵐の如 闘いの中へ
目の玉のは西部にしか思えなくなってきたヤバイ
雑談出すなら冒頭で陳謝があるかもしれんね
そういえば「ソシオエコノミックス」の復刻版出てたね
お金ないから宮台のインタヴューズでガマンしたw
184 :
考える名無しさん:2006/03/17(金) 20:38:58
>>復刻版
表紙も、モンドリアンのまま?
ケインズの復刻はみた。
185 :
考える名無しさん:2006/03/18(土) 12:03:09
>>169 西部と小林は、主義・主張の関係でできた仲間達とは、悉くその仲が続かない者同士だからなあ。
談陳きた
187 :
考える名無しさん:2006/03/18(土) 12:19:03
>>184 よく覚えてないがブロック崩しみたいな表紙だった希ガス
藤原正彦は西部の劣化版みたいな主張してるな
テレビで見て少し引いた
福田和也とはまだ付き合いがあるんだよね?
190 :
考える名無しさん:2006/03/18(土) 18:29:38
小林も宮台と関係よくしてるんだから
翁も宮台と対談しねーかな
192 :
考える名無しさん:2006/03/18(土) 18:43:38
「てめえらコラ!」
_,,..,,,,_
./ ,' 3/⌒ヽ-、_
/l. /____/ 酒場の真剣話より
 ̄,, ̄ ̄ ̄ ̄,, ̄
193 :
考える名無しさん:2006/03/18(土) 20:12:39
「友情」に西部の爺さんがヤクやって原稿書いたというくだりがあるんだが、
どの原稿のことなんだろうか。
194 :
考える名無しさん:2006/03/18(土) 22:58:52
>>191 話してるうちにお互いいろいろ我慢できなくなるだろう
195 :
考える名無しさん:2006/03/19(日) 02:10:05
もう福田和也とは縁切れちゃったの?すぐ仲違いしちゃうんだね知識人ってのは。
196 :
考える名無しさん:2006/03/19(日) 05:51:48
個人的に親しいってわけでもないのに、だらだら付き合う理由もないだろ。
論壇オタてのは誰と誰が仲がいい仲が悪いばかり気にして噂話を楽しんでる
ゴミなんだよ
噂の貧相が売れたわけだ
九州発言者塾 第二回シンポジウム
「平成改革の無残、そこからの決死の脱出法」
西部邁氏(評論家・「表現者」顧問)
関岡英之氏(ノンフィクション作家)
東谷暁氏(評論家・「表現者」編集委員)
清水昭比古氏(九州大学教授)
会場 アクロス福岡地下2階・イベントホール
日時 平成18年4月22日(土) 午後1時〜午後4時30分(開場午後12時30分)
参加費 3,000円
(九州発言者塾生は同塾年会費をもって参加費に充当)
http://www.kyushu-hatugensha.org/
200 :
考える名無しさん:2006/03/19(日) 16:06:44
日本のエドモンド・バーク研究の第一人者・中川八洋先生によると
西部のバーク観は大間違い。西部はただのサヨクらしい。
中川って福田批判本出してたな
粘着だよなー、すごーく
202 :
考える名無しさん:2006/03/19(日) 16:25:31
>>200 知識人って自分の専門分野に他人が入ってくるのを嫌いますよね。
203 :
考える名無しさん:2006/03/19(日) 16:35:19
>>200 何についても「日本の○○研究の第一人者」ってのがいるんだねえ。w
204 :
考える名無しさん:2006/03/19(日) 17:25:18
自称第一人者なんだったりすると苦笑するしかないというかw
205 :
考える名無しさん:2006/03/19(日) 17:54:31
中川八洋は西部批判で本一冊書かないのかな
206 :
考える名無しさん:2006/03/19(日) 19:57:26
>>205 集団で書いた西部批判本はあるね。
専門人が集まらないとジェネラリスト西部を叩くことはできないわけだ。
207 :
考える名無しさん:2006/03/19(日) 20:38:01
208 :
考える名無しさん:2006/03/19(日) 20:45:53
>>207 「国民の道徳」批判本、アマゾンあたりで探すとわかるよ。
ちなみに、自分とこの図書館は西部本はあるけど、この禄でもない批判本は取り寄せだったね。
船橋市はどーだかw
209 :
考える名無しさん:2006/03/19(日) 23:52:54
>>日本のエドモンド・バーク研究の第一人者・中川八洋先生によると
西部のバーク観は大間違い。西部はただのサヨクらしい。
どこで、言ってた?
>>中川八洋は西部批判で本一冊書かないのかな
八洋センセはむかす、発言者で書いてたよね。一宿一般の恩義があるからね。
ちなみに、西部のところに八洋センセがわらじを脱いだのは、
西部-村松剛ラインの、ながれでなかんべか?
JG
210 :
考える名無しさん:2006/03/20(月) 04:38:03
>>209 >どこで、言ってた?
ひょっとしたら、中川に教わってる学生かもなw
中川の講義は相当イタいらしい
211 :
考える名無しさん:2006/03/20(月) 07:14:17
君主の仕事は生殖
212 :
考える名無しさん:2006/03/20(月) 15:08:30
>>203-204 それが、本当に、自称なんだよね(笑
中川先生の脳内では日本ではバークは研究されてこなかったから、
自分が第一人者だとなっている。
213 :
考える名無しさん:2006/03/20(月) 16:43:30
日本で最初にバーク研究に手をつけたのって福田恆在さんと違うの?
214 :
考える名無しさん:2006/03/20(月) 16:44:08
バークなんて政治学や法学界隈の人間なら誰でも
やってるんちゃうんか。中川なんてマイナーな学者
が第一人者とは思えんのだがな。
まあ、ワシも門外漢だから知らんけど。
215 :
考える名無しさん:2006/03/20(月) 17:09:46
だから「第一人者」は“自称”だっつーの
はい?バーク研究なんて福田歓一も半澤もやってるだろうが。
政治思想史の研究者で、バークやってない人の方がモグリ
『国家の品格』をみてから、あらためて論理の座標軸としての
道徳・伝統について考え出し、西部氏の本をアマゾンでいくつか注文。
昔から彼を好きだったのですが、著書はそう読んではいなかった。
とりあえず、『国民の道徳』から読み始めたが、いきなり若いころに
麻薬をやったとのカミングアウトにいきなり爆笑。
同じく、初っ端なからやはり価値の基準としてコモンセンスと書かれている。
まだ1/5も読破してないが、久々の西部氏の文体に惹きつけられている。
あと具体的な解も知りたいと『人生読本』を読むつもり
218 :
考える名無しさん:2006/03/21(火) 04:33:00
『人生読本』は西部の著作の中では周縁的なものだと思うぞ
219 :
考える名無しさん:2006/03/21(火) 07:04:00
>いきなり若いころに麻薬をやったとのカミングアウト
「国民の道徳」って一応公定教科書のはずだよな。いいのか?
220 :
考える名無しさん:2006/03/21(火) 08:56:40
なぜ知性の構造を読まないのか疑問だ
あれ、本の選択あやまったか?
知性の構造は、、、ちょっと高かったので保留してしまった。
222 :
考える名無しさん:2006/03/21(火) 10:13:16
文庫で出てますよ
ほんまだ。ありがとう。
「知性の構造」は奇書と自認しているだけあって、おそろしく単純に図式化
したものを提示している本だ。中学生でも理解できるように図を多用して
平易に書かれている。
西部ファン必読だな。
225 :
考える名無しさん:2006/03/21(火) 13:59:53
あれ中学生とかで理解できる奴いるのかw
226 :
考える名無しさん:2006/03/21(火) 16:53:42
おそらく西部でも中学の頃には理解できなかったと思うw
227 :
考える名無しさん:2006/03/21(火) 17:22:20
精神の水平運動と垂直運動の説明には感動した>知性の構造
>>226 俺は諸君!掲載ので感動して西部入門したんだが
八木とか中西とかのはよくわからなかった
西部のは難しいはずなのに頭の中が広がる何かがあった
だから年齢とかそういうのはわからんぞ
229 :
考える名無しさん:2006/03/21(火) 20:20:19
俺は「日本の論点」の掲載論文から入ったな。当時高一だった。
230 :
考える名無しさん:2006/03/21(火) 22:59:09
>>228-229 そのことと、『知性の構造』を平易なものとして理解できるかどうかは別問題
だろ。
231 :
考える名無しさん:2006/03/22(水) 00:43:37
しょーもない食い下がり方するなよ、この馬鹿。
232 :
考える名無しさん:2006/03/22(水) 01:00:04
池田昌子のこと、今どう思ってのかな?
昔、池田の新刊書の帯に推薦文書いてたけど。
スケベ心で書いただけ?
池田って垂直運動だけだよな。
y軸直線上から1mmの幅も無い。
233 :
考える名無しさん:2006/03/22(水) 03:34:09
>>232 池田晶子(あきこ)でしょ。
この人の死生論と西部氏とはかなり近いものがある。
つまり世間では嫌われる。
234 :
考える名無しさん:2006/03/22(水) 20:53:26
TBS9時からのドラマ、西部邁だったら「ぼく、こんなのやだな〜」って言いそう。
235 :
考える名無しさん:2006/03/22(水) 21:33:00
テレビ東京木曜0:09からの「今夜もドル箱」に、西部邁が内山
くんの「師匠」として登場してたよね。
236 :
考える名無しさん:2006/03/22(水) 21:56:30
237 :
考える名無しさん:2006/03/22(水) 21:57:50
あのデブが思想を語るのか。
2人でどういう話してんの?
238 :
桜蔭卒:2006/03/23(木) 08:31:44
ニシベリアンは桜蔭様をどう思ってるの?
>>232 池田晶子の
「ソクラテスよ、哲学は悪妻に聞け」(新潮文庫)の
中に、西部を好意的にからかった文章があるよ。
題して「慌てちゃだめだよ、西部君」
240 :
考える名無しさん:2006/03/23(木) 12:41:53
内山くんと師匠の掛け合いは激しく面白かったな
241 :
考える名無しさん:2006/03/23(木) 14:12:37
>>240 あれ、メチャメチャ面白かったよな
再放送しないかな
243 :
考える名無しさん:2006/03/23(木) 18:23:43
>>240 実は俺、あれで西部先生のファンになりました。
あれ見てから、生き方が少し変わったかもしれない。
今日(3/23)の産経の正論は翁でしたよ
347 :名無しかましてよかですか?:2006/03/21(火) 23:16:12 ID:SqFf3jrP
自称関係者です
シンポのあと、西部氏と小林氏は断絶しました
理由は目玉日記の通りです
ただ本人は理由もつけずに断絶宣言をしてきましたが…
マジか?
247 :
考える名無しさん:2006/03/24(金) 00:56:24
2ちゃんねるですよ?
248 :
考える名無しさん:2006/03/24(金) 03:06:26
「情」やら「友情」というものに言及する二人が、それなりの理由を著述せずに断絶することはないでしょう。
それができなければ、彼らの思想は破綻しているし、読者への裏切りです。
249 :
考える名無しさん:2006/03/24(金) 04:18:55
「理由もつけずに断絶宣言」をしたのは小林側らしいよ。
だとしたら、西部が「理由を著述」なんてできるわけない。
ということは、本日の雑談は今後でないということか
251 :
考える名無しさん:2006/03/24(金) 05:42:14
談志との対談本出してほしいな。
宮崎学を入れるというのもあり。
252 :
考える名無しさん:2006/03/24(金) 08:30:50
で、断絶宣言とはどんな内容?
>>249 そう推測して小林氏を貶めるネタでしょ。
2ちゃんねるという噂の世界で(ry
火のないところに煙は立たず
決別は真実って何度も言っているでしょうに。
255 :
考える名無しさん:2006/03/24(金) 10:55:22
西部氏や小林氏を愛読する者が、2ちゃんねるを信用するようではオワットル
256 :
考える名無しさん:2006/03/24(金) 11:15:31
小林って漫画家か? 本屋で立ち読みしたら、第二次世界大戦時代の
アメリカ人の人種偏見だの、国際法違反の残虐行為だのを毒々しく描いた
漫画があったが、あれの作者だろ? ああいうシナ人や朝鮮人のような
劣等感と恨みで凝り固まって、排外主義を煽る奴って、日本人の恥だよな。
257 :
考える名無しさん:2006/03/24(金) 11:34:29
あれが漫画以外の何だってんだい。
258 :
考える名無しさん:2006/03/24(金) 11:37:46
漫画は漫画でいいんだよ。手塚おさむとか、いいじゃないか。
でもあの小林てのは何だありゃ。キムチ喰いすぎるとああなるのか?
ここは西部邁のスレッドなんで、他に行ってくださいね。
260 :
考える名無しさん:2006/03/24(金) 11:52:19
>>254 おまえ、2ちゃんで真実とか言って恥ずかしくない?
>>260 真実が書かれることもあれば嘘が書かれることもある。
その割合は後者の方が多いとは思うが、2ちゃんねるに真実がまるでないということではない。
要は取捨選択。リテラシーの問題。
今回は真実味の方がありそうだよ。
262 :
考える名無しさん:2006/03/24(金) 12:16:27
小林と西部からなんのアナウンスもないせいでアンチが調子づいてるけど、
アンチはいつもそうやって調子づくだけ調子づいたところで駄目になるパターンだよね。
頭がちょっと弱いんだな。
263 :
考える名無しさん:2006/03/24(金) 13:19:00
俺アンチじゃないけど
どっちかっていうと信者だけど
なんとなくありそうかなと思う
次のわしズム4月5日発売号にまた西部が居なかったら・・・・
264 :
考える名無しさん:2006/03/24(金) 13:19:53
リテラシーを考慮した場合恐らく嘘ですね。
真実だって言ってる側が全然根拠示してくれないし。
個人的には西部の評論追っかけてるからって、同時に小林ファンだと扱われるのは極めて心外なんだが
既出だがホントに小林との仲なんてどうでもいいし、そういう意味では俺は西部信者でアンチ小林
266 :
考える名無しさん:2006/03/24(金) 14:51:32
証拠がないのは重々承知だが
雑談やわしズムにしても「あるはずのものがない」というのは何か理由があるはずなんだな
目玉日記の例のコマも「わざと似せないで描いた西部」というかんじで不安を煽る
まあ、深読みなんだろうから
黙って様子見るしかないか
267 :
考える名無しさん:2006/03/24(金) 18:13:23
証拠を出すとすれば、「○○の場面を見た」とか、「誰々がこう言ってた」
とかだろ。そんなこと書いたら、関係者には誰だかある程度わかっちゃう
だろ。
そんなことより、「決別」の話をしたらなんで「アンチ」と呼ばれるわけ?
バカじゃねーの。
単なる裏切り者なんじゃないのか。
裏切りに悪魔が宿っているを解明したいのだ。
269 :
考える名無しさん:2006/03/24(金) 19:48:21
誰が裏切り者?
アンチであると考える誰か
他人様の交友関係だろ。プライベートだ。
気になるのは分かるが、西部ファンなら
こんな所にゴチャゴチャ書き込まず静観しる。
マコモバクテリアが悪い
274 :
考える名無しさん:2006/03/24(金) 22:43:58
マコモのバクちゃん
2時間おき
276 :
考える名無しさん:2006/03/25(土) 03:27:26
マコモの入った水を風呂に溜めといて飲むとか引くし
277 :
考える名無しさん:2006/03/25(土) 04:35:37
風呂にためたものを飲むわけじゃないんじゃない?
マコモバクテリアは、コップでお湯かなにかに溶かして飲むのが
ふつう。
278 :
考える名無しさん:2006/03/25(土) 08:55:13
MAKOもバクテリア
マコモバクテリアって、どこで手に入る?以前から興味あるんだが。
280 :
考える名無しさん:2006/03/25(土) 11:09:32
281 :
考える名無しさん:2006/03/25(土) 21:21:36
「蜃気楼の中へ」中公文庫get
ずっと探しててやっと見つけたw
うれしかったので空気読まずにカキコ
西部さんの本で一番面白かったのって何?
>>283 代表作はそれなんだろうけど実際に読んで面白いのもそれ?
>>284 人それぞれだけど、これ読んどけば西部の言いそうなことはわかる
286 :
考える名無しさん:2006/03/26(日) 07:38:34
爺さん登場!!
287 :
考える名無しさん:2006/03/26(日) 07:44:43
竹村健一に「歴史を学べ」と説教される西部
288 :
考える名無しさん:2006/03/26(日) 07:47:51
久々に動く西部氏見たよ
289 :
考える名無しさん:2006/03/26(日) 11:50:58
録画してるから帰ってから見るよ
竹村なんかに説教されちゃったの?
変な発言でもしたのか?
291 :
考える名無しさん:2006/03/26(日) 14:02:56
>>282 やっぱり己の実存を平易に語った「寓喩としての人生」「人間論」
だろう。
292 :
考える名無しさん:2006/03/26(日) 14:44:38
>>289 竹村は「賢者は歴史から学ぶ」という話をして、かつてイギリスの手を組んでいた時は平和だったけど
イギリスと手を切ったら戦争になった。だからアメリカについていたほうがいいと西部に言った。
その後の教育問題で、日本は自分の国を自分で守れないと説教してた。
293 :
考える名無しさん:2006/03/26(日) 14:49:09
その当時のイギリスがアメリカのようなルール無視のならず者
国家であったのか否か。
294 :
考える名無しさん:2006/03/26(日) 15:15:20
>>293 ほんじゃ、竹村はちゃんと歴史の勉強してないんだね。
西部相手に「歴史」「歴史」と吼えていたけど。
子供の躾方法で、A〜Dの四択から「Eのとりあえず殴る」というのが朝から笑えた。
295 :
考える名無しさん:2006/03/26(日) 15:30:17
竹村なんて真性の馬鹿だから、
西部としてもまともに取りあってテレビで争うようなわけにもいかないだろ。
朝生じゃあるまいし。
296 :
考える名無しさん:2006/03/26(日) 16:04:07
>かつてイギリスの手を組んでいた時は平和だったけど
>イギリスと手を切ったら戦争になった。だからアメリカについていたほうがいい
イギリスと手を組んでいた時は平和だった、手を切ったら戦争になった、だからイギリスと仲良くしろ…というなら分かるが、なぜアメリカ?
とりあえず大勢力にくっついとけという意味なのかな?
297 :
考える名無しさん:2006/03/26(日) 16:29:59
>>296 とりあえず自分が生きている間は平和でいて欲しいから、グローバルスタンダード本家につけってことじゃないかと。
>>295 まあそうなんだけどねw
「蜃気楼の中へ」にも海野さん出てくるんだな
ソシオエコノミクス復刊されてるんだね。買おうかな。やめようかな
300 :
考える名無しさん:2006/03/26(日) 22:47:29
バイト代入ったら俺は買う
301 :
考える名無しさん:2006/03/27(月) 02:15:29
ソシオは必読だぞ
302 :
考える名無しさん:2006/03/27(月) 03:58:36
なんたって処女作だもんな
303 :
299:2006/03/27(月) 13:10:00
アドバイスありがとうございます
やはり買わないことにしました
周りに流されて決めたみたいで嫌なので。
大衆に迎合するつもりはありません
304 :
考える名無しさん:2006/03/27(月) 13:25:28
我々は庶民だ
月曜の昼過ぎに2chにageで書き込んで庶民もないだろうよ。
306 :
304:2006/03/27(月) 16:35:21
私は春休み中の学生の庶民だ
針仕事中・・・。
オワタ
309 :
考える名無しさん:2006/03/27(月) 21:53:34
ソシオは買うな
ソシオって専門書だろ?普通の奴が読んでわかるのか?
311 :
考える名無しさん:2006/03/28(火) 14:35:34
専門嫌いの西部が専門書を書くのかよw
312 :
考える名無しさん:2006/03/28(火) 14:52:43
313 :
考える名無しさん:2006/03/28(火) 15:19:22
西部がウザイと思っている親米派も多いだろうな
314 :
考える名無しさん:2006/03/28(火) 17:01:45
315 :
考える名無しさん:2006/03/28(火) 17:06:36
>>314 お前それ面白いと思ってるの? ねえ面白いと思ってるの?
「蜃気楼の中へ」読んだ
かっこつけまくってる若き日の西部w
318 :
考える名無しさん:2006/03/29(水) 04:24:07
>>310 西部の著作のなかで難しい方なのは確か。
でもまぁ、社会科学系の学部で人並みに勉強していれば読めると思う。
319 :
考える名無しさん:2006/03/29(水) 05:23:49
医学部の俺でも読めまつか?
320 :
考える名無しさん:2006/03/29(水) 07:48:44
余裕でしょう
国立医受かるだけの学力と努力と粘着力があるのだし 余裕
ところでソシオ書いた時の西部さんって、まだ専門人として学問を極めようとしていた頃じゃなかたけ?
321 :
考える名無しさん:2006/03/29(水) 10:09:35
今に比べらればな。
でも、ソシオですでに経済学の枠組みを超えようとしてるよね
322 :
考える名無しさん:2006/03/29(水) 10:16:52
保守力で。
324 :
考える名無しさん:2006/03/29(水) 16:12:30
保守力すげえな
325 :
考える名無しさん:2006/03/29(水) 18:45:34
歴史の英智だ
テニス部の俺でも読めますか?
保守力次第です
328 :
保守力:2006/03/29(水) 19:58:01
>>322 通常だと
医学部→国立医学部、国公立医学部、国公立医学部+慶医・防医・自治医
国立医→国立医学部、国公立医学部
私立医→私立医学部
だから。
329 :
考える名無しさん:2006/03/29(水) 20:00:01
帰宅部の俺でも読めまつか?
330 :
考える名無しさん:2006/03/29(水) 20:03:01
最近の西部氏一貫性なくない?あせってない?
いい歳だしね。
最近の西部の本読んでないから知らないけど。
332 :
考える名無しさん:2006/03/29(水) 20:38:11
歳取ると反対のこと言い出すよね、中曽根みたく!ただの老人になるんだね!
333 :
考える名無しさん:2006/03/29(水) 21:54:11
表層で異なっていても深層で一貫してるかもしれん
具体的に挙げてみろ
334 :
考える名無しさん:2006/03/29(水) 22:16:48
イプシロンさん。いい仕事ありがとう。
「ソシオ」は持っていたけどボロボロだったし、
「ケインズ」は持っていなかったので有りがたかった。
もう一つ、放送大学教科書の「近代経済思想」を復刊して下さい。
西部邁が書いた経済思想のテキスト。これは、ぜひ読みたいとい
うのが、西部読者の切なる願いです。
テキストがあるってことは放送大学でTV授業やったってこと?その映像も見たいね
西部ヲタたちの熱い夜
>>334 アマゾンで法外な値段で売ってまつ
西部ファンなんだけど、今日読んだ本で宮台にぼろくそに書かれていた。
悔しいけど、なんでそこまでバカにするのやら・・・
338 :
考える名無しさん:2006/03/30(木) 01:17:44
どういうふうにボロクソ書かれていたかにもよる
そもそも未来への展望を踏まえた上での時事批判・価値評価において
宮台は連戦連敗、西部は連戦連勝だし
まぁ宮台の主張にも極めて重要なものもあるけどね<ダ・ヴィンチの連載とか
339 :
考える名無しさん:2006/03/30(木) 01:21:12
宮台にキレて去った朝生って
正直どっちが議論で勝ってたの?
>>335 17、8年前にテレビでやってたよ。45分×30回 収録したのは、まだ東大教授
やってた頃。そのヴィデオ、放送大学で売ってたけど、今まだ売ってるかは
分からない。おぼえてるのは、とても値段が高くて手が出せないってこと位。
再放送してくれないかな、ってされるわけないか・・・
宮台相手の議論を放棄したのは西部だっけか。
この場合、あえて勝ち負けで言うなら西部の負けでは。
>>339 それって、朝生でなくて「意義あり」って番組でのことだと思う。あまり
詳しいことおぼえてないけど、確か宮台が「年寄りの記憶を押し付けられ
るなんて迷惑だ」みたいなこと言って、両者がごちゃごちゃ言い合ってる
うちに、西部さんが「もういい、帰る」って言って、本当に帰ってしまっ
た。司会の田原総一郎が「帰ったら、それは負けですよ!」って言って、
引き止めようとしたんだけど、結局帰っちゃった。生放送だったから、番
組はそのまま続いたんだけど、最後の方で、出演者だった佐高信が嬉しそ
うな顔で「西部さん、本当に帰っちゃうとはねぇ・・・」みたいなことを
言って、当時の俺はとてもムカついた。
おしまい
その情景、よしのりの漫画にも書かれてたような気がする。
暇だと、みんな同じ話題を反芻する。
345 :
考える名無しさん:2006/03/30(木) 11:21:08
反復は活力の証拠
346 :
考える名無しさん:2006/03/30(木) 11:24:19
つーか邁本人こそが同じことしか言わなくなっただろ
語り口は変わったけどな。
宮台に負けるってすこし泣けるな
西部を呼んどいて「年寄りの記憶を押し付けられるなんて迷惑だ」とか言う相手と議論したってしょうがあるめぇ。
間宮陽介ってこの人の弟子筋なんだね
思想が正反対だからびっくり
法哲学者の井上達夫は教授時代の西部の助手
351 :
考える名無しさん:2006/03/30(木) 19:26:23
352 :
考える名無しさん:2006/03/30(木) 19:49:55
>>337 全て西部の実存に過ぎないと切って捨てているから。
宮台の経済・文化コンプがその原動力。
353 :
考える名無しさん:2006/03/30(木) 20:27:08
西部さんは怒って帰った事が何回あった?小林節にも怒って帰ったよな。
>>349 西部はレギュラーで、呼ばれたのは、逆に、宮台だったはず。
「考えが根本的に異なるから」みたいな捨て台詞で、
逃げ帰ったと思ったけど、
それを言うなら、この前の回(或いは前の前の回)でのゲストは
金日成の信者(10年程前の話だからねw)で話が全然噛み合わなかったが、
そのときも帰るべきだったはず。
結局、醜くも敵前逃亡したとしか考えられん。
因みに、
宮台の本によると(本の名前は忘れた。M2だったかな?)
この番組収録の後、宮台は西部の控え室に行ったらしい。
で、西部は、「これからは君達の時代だよ」と語ったんだってw
355 :
考える名無しさん:2006/03/30(木) 21:21:33
356 :
考える名無しさん:2006/03/30(木) 21:27:15
西部と宮台はお互いにある程度認めあってるって事か。
357 :
考える名無しさん:2006/03/30(木) 21:38:08
宮台は、西部をアホだと思ってるけどね
358 :
考える名無しさん:2006/03/30(木) 21:58:08
>>間宮陽介ってこの人の弟子筋なんだね
絶縁したんだろ。長崎出身の間宮が、あまりにはなみずたらすから、西部が、おめーはゲンバク病か!?といったらしい。ひどいよね。
JG
359 :
354:2006/03/30(木) 22:05:01
何回くりかえすんだ
>>340 やっぱりあるんだ。
てっきり退職後だと思い込んでたんだけど、そうか東大時代か、でないと権威がないもんな。
何で高値なのかがよくわからんけど(30本もあるからか?)、ライブラリー自体は今もあるでしょう。
362 :
考える名無しさん:2006/03/31(金) 01:35:17
>>354 その番組、ライブで見てた人によると、当日の議論を通じて宮台のマナーが
あまりにもひどかったらしいよ。西部の発言中に野次り続けたりとかね。
>>359のリンクは2ch各所の西部邁スレッドで過去に何度か言及されてるけど、
その文章は宮台ファンがタイプしたものであって、公平とは言えない。番組を
見た人によると、会話の内容は変えていないけど、それ以前の宮台のマナーの
悪さ、野次その他は、トリミングされていてその文章からは分からないでしょ。
その部分だけを読めば、あたかも西部が単に議論に負けそうになってキレて
帰っただけ、という印象を受けてしまうこともあるけど、実際にはもっと
複雑である、と。
まぁ、そこにタイプされている文章だけを読んでも、俺には宮台の
マナーが常識の範囲からは派手に逸脱しているように思えるがな(笑)
「西部さんあなたのようなダサい知識人が何か壊したりすることは
できないんだよ。「知識人過剰負債論」...知識人がですね、社会を
作ったり壊したりするわけじゃありません。こういう人間がね、
思い上がった知識人って言うべきであって、こういう人間がね、
はっきり言えばですね...。」
↑これ、マトモな人間の吐く科白じゃないだろ(笑)
それと、「これからは君達の時代だよ」ってのは、いかにも西部が言いそう
な皮肉だね。おもしろい。
>>358 それぐらい言われても致し方ないぐらいの鼻水を垂らしていた、と考える
こともできるんじゃねーの(笑)
363 :
考える名無しさん:2006/03/31(金) 01:37:19
>>360 ほんと、ウンザリするほど読まされてきた話題だよね(笑)
そうか、それ以外は排除する図式があるからなんだね。
365 :
考える名無しさん:2006/03/31(金) 03:29:36
まぁ今は宮台もロマンを認めてるしな。
366 :
考える名無しさん:2006/03/31(金) 03:44:02
宮台は麻布高校卒
そのくせ反体制気取り
けしからんね
367 :
考える名無しさん:2006/03/31(金) 05:53:30
宮台は離婚が許されないクリスチャンの女性(そう約束した上で)と結婚した。
結婚後だったら、それなりのマナーを持った発言をして、こんな発言はしなかったかもしれん。
368 :
考える名無しさん:2006/03/31(金) 09:40:57
>>365 できたらちょっと詳しく。
そんなような発言をしたのか、どこかの本で書いてるの?
370 :
考える名無しさん:2006/03/31(金) 10:40:32
爺さんを苛める奴は許さないよ!
>>367 そうか?1・2年前に今日の出来事に出た時「手コキ」と堂々と発言していたぞ
372 :
考える名無しさん:2006/03/31(金) 11:42:37
手コキくらいはいいんじゃね?
373 :
考える名無しさん:2006/03/31(金) 12:13:49
結婚したのは去年だろ
374 :
考える名無しさん:2006/03/31(金) 14:32:02
宮台は体質としては思いっきりロマン派
それに対する過剰な自己批判があって逆にああいう態度と思想をとってきた
そのへんの事情は『サイファ』あたりから明かすようになったかな
西部と宮台の兼ヲタですまんね諸君
375 :
考える名無しさん:2006/03/31(金) 14:33:45
まあ単純にロマン派と言うには語弊がありすぎるんだけどね
宮台しかり西部しかり
そのへんは察してくれ
マナー云々は別にして、
伝統社会が破壊されたのは、知識人がどうのこうのうという西部に対して、
知識人が何か壊したりするなんていうのは、思い上がりだ!と
いう批判は尤もだと思うな。
正に、西部の主張は「知識人過剰負債論」だ。
>>376 知識人の定義が両者で違うでしょう。
西部の言う「知識人」はもっと広い概念。
「公で言葉を発する人」的な。
ビートたけしも立川談志も知識人だという話。
宮台の言うには、「知識人が何かを言うより、
例えばビートたけしの発言の方がずっと影響力がある」という言い分。
宮台の言う知識人の定義はそれこそ西部みたいな人間のことなのか。
学者とか評論家みたいな。
379 :
考える名無しさん:2006/03/31(金) 17:25:56
ビートたけしだって、知識人が作り上げたステレオタイプを往々にして
吐くわけで。
薄められ、薄められたかたちで、多くの人が、知識人たちの作りあげた
時代の言葉、時代の気分を口にしているというのはよくあること。
西部が知識人の影響を言うとき、それこそ新聞も読まないようなそこらへん
のパートのおばちゃんの気分にまで反映していくような、間接的で重層的な
プロセスを経て広がっていく「時代の言葉」の連鎖をイメージし、解釈して
るんでしょ。
「知識人共がですね、数百年にわたって、……こういうふうな社会を透明化
することに貢献してて……」
と西部がいうとき、べつに、「知識人が書いた文章を直接読んで、人々が
そのとおりに行動する」というような直接的なレベルの影響を語っている
わけではないだろ。
そういうレベルの影響をのみ「貢献」と呼ぶのであれば、たしかに西部の説明
が「知識人過剰負債論」と批判されるのもわかるけどな。でも、西部はもっと
微妙な話しをしてるんだよ。
そのぐらい分かれよ馬鹿ども
∧
/´。 `ーァ
{ 々 ゚l オキナハ ドコデスカ?
/ っ /っ
/ /
∪^∪
381 :
考える名無しさん:2006/03/31(金) 18:50:41
南西へ向かえ
382 :
考える名無しさん:2006/03/31(金) 18:57:08
中曽根、昔は親米・今は親中。金貰ったかなぁ?野中あたりから??
気持ちとしては、西部さんに朝生に出て欲しいな
やっぱり西部邁だよな、思想は。でも、最近は天海祐希に浮気中だけど。
いまだに、
>>379 みたいな馬鹿がいるんだな
結局、お前の考えは、「知識人過剰負債論」なんだよ
間接的か直接的かって問題じゃねーよ、アホw
今日、西部邁を目撃しました
16:00ごろ
駅前通りの「味の時計台」でラーメンを食べていたようです
連れはいませんでした
札幌です
「大衆の知識人化と知識人の大衆化」ってな。
大衆は同時に知識人でもある。
389 :
考える名無しさん:2006/03/31(金) 23:11:14
西部はやく死なないかな〜
>>389 おいおい、そりゃないだろ・・・・マナーをわきまえてよ。
朝ナマにはもうでないのか?
西部さんのでない朝ナマなんて、
朝ナマに出ない西部さんみたいなものだよ。
∧
/´。 `ーァ \
ヽ{ 々 ゚l ノ \ .
(( ノ( )ヽ )) /
< > /
3月32日記念カキコ
394 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 04:39:08
386 ではないが、理由も何もないだろ。そのまんまじゃない?
「知識人」に、「過剰」に「負債」を負わせてるから。
396 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 09:41:18
知識人が、時代の空気を作っているというのは、おこがましい。(直接的か間接的かなんて大した問題ではない)
むしろ、知識人は時代の空気に共鳴して、言語化しているだけだ。
あああ
知識人もいれてみんなでつくりだす
400 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 13:57:03
集合無意識
401 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 14:01:02
栗本によるとウィルスとか地磁気が作り出す
402 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 14:03:29
モノリス
403 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 14:04:34
モノリスってウィルスの比喩?
404 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 14:07:47
西部の盟友とされる栗本慎一郎は、思想的には西部よりは宮台に近いだろうね
405 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 14:22:50
西部って経済学者としてはどうなの?
何十年も前に見切りをつけてるので、たいした業績はないはず。
407 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 15:15:09
でも吉野作造賞とかいうのもらってるよな。あれって凄いんじゃないの?
408 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 16:06:33
宮台ヲタまじでキモイねw
いいかげんどっかいってほしい
>>407 吉野作造賞をもらったのは、『経済倫理学序説』だよね?
あれは、まぁたしかに経済学者・西部邁が書いたものだけど、学術論文
ではないし、内容も経済学の枠組みを大きく超えてしまっている。
あの本の中にケインズの「散文的健全性」という話しが出てきたと思う
けど、あの本もまさに、散文で書かれた思想エッセイという感じ。
そもそも経済学者に喧嘩を売りつづけているので、経済学者から評価される
ことはないだろうな。本当は、重要な「経済学の業績」のはずなんだけど。
フェミニストの上野千鶴子が、「西部は70年代に『ソシオエコノミクス』と
いうブリリアントな著作を〜」と評していたのは覚えている。
409 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 16:08:29
いい忘れたけど、『経済倫理学序説』はめちゃくちゃ面白いですw
最初に短い学問論があって、あとは前半がケインズ、後半がヴェブレンに
関する評伝。
「ブリリアントな著作」って褒めてるのかよく分からんが、
どういう意味なんだろうか、
411 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 16:28:51
『ソシオ』については誉めているが、西部邁自体については、その後右翼に
転向したケシカラン奴!という感じで非難してる。
>>409 ソシオと経済論理学序説は経済学の固い本だから読んでもわかりもしないし面白くもないだろうなと思ってたがそうでもないんだな。
それなら読んでみるよ。
宮台の知識人過剰負債論は、自己改造セミナーに通っていたときの影響。
頭だけ妙によくて、心のか弱い宮台にとって、いわゆる知識人は影響力を持たない存在だった
という宮台自身の実存過剰負債論が、その正体でもあったのである。
414 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 20:07:32
まあ宮台はネタ的には面白い知識人だよ
415 :
409:2006/03/32(土) 20:24:14
>>412 『ソシオ』は、『経済倫理』よりも数倍固いけどね。
ただそれでも、いかにも学術論文的な退屈さは感じさせない文章。
『倫理』はほとんど、「伝記+エッセイ」という感じの本。
哲学というより政治家だよな。
学問するためというより、西部の人間的魅力に惚れて、購買する
ちょうどジャニーズファンが、あらゆるメディアをチェックしては
解説してファン層を厚くするにも似た
418 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 20:36:28
>>417 それでもファンが増えないのは何故かね?それが不思議。
419 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 20:46:08
西部って年下の栗本に頭上がんないんだよなw
420 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 20:51:51
>>418 不思議なくらい、みんな馬鹿なんですよ
西部が広く受け入れられるような社会であれば、そもそも西部は必要ないな
>>420 キミが西部の、大いなる海原で身を浸しているだけだよ。
キミだって西部に出会う前は、その馬鹿の部類だった。
知識の魔法と時代の感性のリンク。
422 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 20:57:13
>>420 西部氏を毛嫌いするアカデミックな人たちって、羨望嫉妬の炎メラメラなんだよね。
423 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 21:00:47
424 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 21:02:40
ところどころで自分は大変な勉強家だと表明する西部と、
不勉強にも程があると見下すかつての弟子と。
はて。
海外で教師だか教授だかやってた西部が語学できないってどういうこっちゃ。
西部さん何歳?日本のため健康で長生きして欲しい
427 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 21:54:10
一浪文Vが頭いいとか笑える
まあ西部も一浪文Tだけどさ
428 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 22:31:54
西部ヲタって馬鹿なんですか?
429 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 22:38:09
ヲタは総じて馬鹿
430 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 22:52:00
大きな話題になった「新しい歴史教科書」の影に隠れて、
あまり話題にならなかったが、それと一緒に出された「公民」教科書をもとにした本。
分厚いが、内容は単純で、要するに「お国」を大事にしろ、
なぜならそれが日本の「伝統」だから、というものである。
その「お国」が150年以上前には存在しなかったことを著者は知らないわけではあるまい。
大事にする「伝統」がなぜ大日本帝国に限られなければならないのかも、
ろくな説明がない。まさに中学生程度の知能の読者向けの本だが、
著者の知能程度もそれに近いのではないかと疑わせる。
著者は、私の大学時代の恩師である。個人的には愛すべき人柄なのだが、
如何せん学力がない。英語が読めないから、訳本だけを頼りに論じるので、
とんでもない間違いがある*。昔レヴィ=ストロースのbricolageを
「プリ(前)コラージュ」と誤読して、「コラージュ」と結びつける民間語源学を
展開していたことがある。いまだに『神話学』を読まない
(邦訳がないので読めない)でレヴィ=ストロースを語っているのは、
いい度胸だ。『裸の人間』(神話学第4部)の話をしたら、
「今度、日本語でサマリー作ってよ」といわれたことがある。
そうやって本を読んだ顔をしているわけだ。
http://www003.upp.so-net.ne.jp/ikeda/Nishibe.html
池田なんて人、聞いたことも無い
池田大作なら知ってるがw
『「伝統」がなぜ大日本帝国に限られなければならないのか』
前スレか前々スレでも似たような意見があったな。
そのときは武士道についてだったけど。
433 :
考える名無しさん:2006/03/32(土) 23:14:08
武士道は戦前においてすでに形骸化していたって西部もなんかで
書いてたような。
武士道と言えば新渡戸と考えていいんだよね。
武士道といえば死狂い
436 :
考える名無しさん:2006/04/02(日) 04:48:26
>>431 なんせ「電波利権」ですからw
ネットで電波流すのやめて欲しいですよ。名誉毀損にならんのですか?
437 :
考える名無しさん:2006/04/02(日) 05:08:02
日本語が読めない池田
438 :
考える名無しさん:2006/04/02(日) 06:06:07
756 名前:哲学者最高位 ◆zH5vyVK1vo :2006/04/02(日) 05:23:55
>不勉強の極み。
アホだなぁ
勉強したって誰も教えてくれないよ?w
歴史上、誰も知らない事だったんだからさ
教えてくれるのは唯一、『哲学者最高位』こと私 だけです
私から教えてもらって勉強しなさいw
439 :
考える名無しさん:2006/04/02(日) 07:00:49
もう、宮台との議論によるTV退席事件と、
池田信夫のネットからの転載やめない?
ほとんど毎スレッドでこの議論になるけど、とっくに
出尽くしたでしょう。
みなさんが、最初に読んだ西部さんの著作は何ですか?自分は
「サンチョ・キホーテの眼」です。これで、いきなり西部ワールド
に引き込まれました。その次が「学者この喜劇的なるもの」だった
かな。
441 :
考える名無しさん:2006/04/02(日) 21:59:49
西部ワールド全開!
西部と栗本の対談読むとさー、栗本は完全に西部を馬鹿にしてるし、西部は年下の栗本に教えを乞うような構えじゃん
西部オタはその辺りをどう思ってんだ?
対談って立ち腐れる日本のこと?
444 :
考える名無しさん:2006/04/03(月) 01:04:51
>>442 ぜんぜんそういうふうには読めないよ。
栗本・西部が共演してた時代の朝生みたことある?
栗本のキャラとして、西部に比べればやや傲慢というか尊大な感じを
もった話し方をするんだよね。
対談本にもそれは出ていて、栗本は偉そうな人間、西部は(相手が小林
よしのりや立川談志であっても)けっこう謙虚な態度をとる人間だよね。
その差だろ。
『立ち腐れる日本』の巻末あたりに、編集者が両者に質問を列挙する
ところがあるけど、あの回答を読んでると、栗本は完全に編集者を
馬鹿にしてる(笑)。西部はもうすこし大人な対応をしている。
そんな、大人の西部の方に比較的好感を覚える。
そう思ってんだ。
>>444 同意。>442はどの対談のことをいってるのかわからない。
おとぎの国の倫理学を詳しく。
447 :
444:2006/04/03(月) 01:33:24
でも栗本もおもしろいとは思う
著書はちゃんと読んだことないけど。
いちおう『パンツをはいたサル』家にあるから、読んでみよっかな〜
栗本といえば渡部昇一とかと一緒に呉智英にボコボコにされていたらしいが。
449 :
考える名無しさん:2006/04/03(月) 02:26:04
呉智英はちょっと人間的に変な予感
頭部を異物で覆い隠す栗本氏より、ありのままの西部氏のほうが好感が持てる。
見た目の話はなんだが・・・西部さんの白髪と髭はかっこいい。
クリシンの帽子はトレードマーク。カツラもカミングアウトしてるから潔し。
452 :
考える名無しさん:2006/04/03(月) 13:41:24
>>442 どう読めばそうなるのか、見当もつかん。
453 :
考える名無しさん:2006/04/03(月) 15:53:04
西部は顔もカッコいいよね
おかしな事言ってる奴はやっぱり顔もおかしいよね
永田議員とか目つきが気持ち悪いし
でも小林はまともな事言ってると思うけど顔はきもいよね
西部は小林をいい顔だと表してたけど
454 :
考える名無しさん:2006/04/03(月) 16:35:47
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ) < 西部はかっこいい。顔が変な奴は言うことも変だ
( O ) \__________
│ │ │
(__)_)
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( `・ω・´) 彡< そう、おまえのようにな!
(m9 つ \_____
.人 Y 彡
レ'(_)
┏━━━━━━━━┓
┃ ∧_∧ ┃
┃ ( ´・ω・`). ┃
∧_∧ (m9 つ. ┃
( )人 Y ┃
( O つ '(_). ┃
ノ ,イ━━━━━━━┛
レ-'(_)
455 :
考える名無しさん:2006/04/03(月) 16:58:23
田中美知太郎って超不細工だと思ったら空襲で顔焼かれたんだな。
最初はとんでもないグロメンもいたもんだと思ったが。
呉智英さんは公立最強の岡崎高校のライバル、私立【東海高校】の出身。
すごいね
西部さんといい勝負だ
知識量 呉>西部
経歴・論説 西部>呉
ぐらいかな
458 :
考える名無しさん:2006/04/03(月) 20:38:13
>>457 > 知識量 呉>西部
厨房でもわかるような間違いして、書籍になっても訂正しないような人が知識量があるとは思えないなw
459 :
考える名無しさん:2006/04/03(月) 21:01:21
東海から早稲田じゃ微妙だなあ
″ ゝ ″ ヽ ″ ヾ ″ ゝ " ヽ丿〜 。
ヽ ″ ゝ ″ ヽ ″ ゞ ″ ゝ ノ 〜 ゚ ゚
ヽ ″ ゝ ″ ヽ ″ ゞ ″ ゝ ″ ノ 。
″ ゝ ″ ゞ ″ ヽ ″ ゞ ″ ゝ ノ 〜 ゚
ゞ ″ヽiiiiii;;;;::::: ″ノ ″ノ ″ ノ 〜 ゚ 。
ゞ iiiii;;;;;::::: )::/:/ 。
。 |iiiii;;;;:: :|:/ 。 。 。 。
|iiii;;;;;:: ::| ゚ 咲匂う 桜と人に宵の口
゚ 。 |iiiii;;;;;:: ::| 。 ゚ 野暮は揉まれて粋となる
,|iiiiii;;;;;:: ::| 。 ――y――――――――――
|iiiiii;;;;;::: ::| 。 ∧∧ 。
。 ゚ ,|iiiiii;;;;;;::: ::| 。 ミ,,゚Д゚彡 〜♪
|iiiiiii;;;;;;:: :::| 。 と' と''ミ 。 。
。 |iiiiiiii;;;;;;:: ::| 。 ミ ,ミつ 。
,, , ,,/ヘ;;M;;;i;;iii;;ヾ、 ,,,, ,,, し´, , ,,, ,, ,,
"~""~"~""~""~"~""~""~"~""""~"~""""~"~""~"""""~"~"""""
>>457 アホか君は
西部>>>>>>>>>>呉
だろうが。
呉智英も認めるだろうよ。
西部邁大先生まんせーーーー
みんな、おはよう!今更ですが、ここって哲学板なんだね。
なんか、哲学つーよりもファンクラブ的ノリだよね、ここ。
まあ、その方が気楽でいいや。哲学的なネタ振れないし、
振られても対応できないし、俺の場合。
ソシオ・エコノミクス
まったく理解できない・・・。
>>466 がんばれー、明日の日本をしょって立つ若者よ。期待しちょるぜよ!
468 :
考える名無しさん:2006/04/04(火) 12:03:44
無理無理
本読んでるような奴には無理
469 :
考える名無しさん:2006/04/04(火) 14:51:28
ドラクマ・エムバシィ
知性の構造とソシオはどっちが難しいんですか
471 :
考える名無しさん:2006/04/04(火) 18:59:49
それは読者の頭の種類による
単純すぎる比較であることは承知のうえだが、相対的に言えうと、センスが必要なのは『知性』、知識が必要なのは『ソシオ』
知性の構造を読べば、西部の保守思想が単なるフリの文化と同化するための便宜であって
子供の頃の実存としての反米と、人間に対する暗い情念をサブリメートするための
発電所だということがよくわかるよ。
薄められた神智学の実存哲学、といった感じだね。
473 :
考える名無しさん:2006/04/04(火) 19:19:02
質問に答えろバカ
>>472 そんな本当のことを発言すると、西部オタから袋叩きにあいますよ
475 :
考える名無しさん:2006/04/04(火) 20:09:52
「単なるフリの文化」って何
476 :
考える名無しさん:2006/04/04(火) 20:35:19
立場って事じゃないの?よくわかんないけど。
477 :
考える名無しさん:2006/04/04(火) 21:00:48
>>472 テクニカルタームが多くて意味がわかりませんw
478 :
考える名無しさん:2006/04/04(火) 21:01:00
480 :
考える名無しさん:2006/04/05(水) 05:47:53
西部ヲタに分からないことは、その他の誰にもわかりません
西部ヲタは、世界中のあらゆる知能集団よりも優れています
482 :
考える名無しさん:2006/04/05(水) 13:42:24
}{ }{
∧ ∧ い い
/ ヽ‐‐ ヽ __ Y Y __
彡 ヽ \`'イ‐‐ イ'´/
彡 ● ● l ヽ
彡 ( l / ● ●
彡 ヽ | / ( l
彡 ヽ l / ヽ l
/ ` ( o o)\ ` ( ▼)\
/ __ /´> _)_ /´> )
(___|_( /(___ヒ( /<,ヽ/
| / | / ´
| /\ \ .| /\ \
| / ) ). .| / ) )
ヒl ( \ ヒl ( \
\二) \工)
西部氏の娘って結婚してるの?
484 :
考える名無しさん:2006/04/05(水) 15:27:32
セックスは確実にしているだろうな
ケガらわしいことを書くでない
486 :
考える名無しさん:2006/04/05(水) 16:48:57
ここもレベル低くなったな・・・
487 :
考える名無しさん:2006/04/05(水) 17:14:44
西部もフェラぐらいさせたことあるんだよね?
セックスの話題はしないようにしているみたいだけど。
488 :
考える名無しさん:2006/04/05(水) 18:00:55
ありますけど何か?
わしズム最新号、やっぱ西部いないね…
491 :
考える名無しさん:2006/04/05(水) 22:23:53
>>489 エーッ!?マジ?ヤバいんじゃないの?
西部オンリーの人にはやばくないだろうけど
492 :
考える名無しさん:2006/04/05(水) 22:49:02
西部をとるか、小林をとるか、読者は選択を迫られています
西部と縁切った小林になんの魅力があるのだろうか
俺は始めから西部オンリー
494 :
考える名無しさん:2006/04/05(水) 23:51:18
495 :
考える名無しさん:2006/04/06(木) 00:08:48
むしろこれで自然な姿に
戻ったと考えるべきではなかろうか。
同床異夢とまでは言わないが、
はじめからどこか違和感があったでしょ。
497 :
考える名無しさん:2006/04/06(木) 00:18:18
しかし小林もケツの穴が小さいな・・・
498 :
考える名無しさん:2006/04/06(木) 00:25:27
>>496 はじめから? どこか違和感?
お前いつの話をしてるんだ。
499 :
発言者塾塾生:2006/04/06(木) 02:42:59
500 :
にしき蛇三郎:2006/04/06(木) 16:12:33
立川談志・鈴木邦夫たちとロフトでバトルをやってください。
501 :
考える名無しさん:2006/04/06(木) 16:13:59
おれ小林ファンだけど、西部はきっと寂しがってるんじゃないかなと思って心苦しい
意地は強いけど西部はもうジジイなんだから許してやってよ小林さん
西部が死んだら後味悪いでしょ?
てわけで、ゴー板の雑談スレor西部スレがなくなったので誰かたてて
502 :
考える名無しさん:2006/04/06(木) 19:16:13
べつに寂しがってはないはず
503 :
考える名無しさん:2006/04/06(木) 19:44:21
「おれ小林ファンだけど…」なんて胡散臭い前置きしなくてもいいのに。
オレは小林も西部もどっちも好きだけどね
何があったか知らないけど、そのうち修復すると思うよ
506 :
考える名無しさん:2006/04/06(木) 21:17:05
え?胡散臭いってどういう意味で?
ほんとはアンチ小林なんだろ、ってこと?
よくわからんな
八木:西部先生も小林よしのりさんと切れたそうですね。
西部:残念なことにそうなんだよ。
でも、それへの言及のほうがタブーだ(笑)
510 :
考える名無しさん:2006/04/06(木) 22:22:42
何故かわしズムに西部が出てないぞ?
新しい歴史事件の予感( ゚д゚)!!
511 :
考える名無しさん:2006/04/06(木) 22:24:01
513 :
考える名無しさん:2006/04/06(木) 23:59:53
マジっすか。いやー・・・・・・
まあ、現物を見るまでは信じない〜っと
514 :
考える名無しさん:2006/04/07(金) 00:59:31
八木と西部の方が仲悪くね?
515 :
考える名無しさん:2006/04/07(金) 01:18:39
翁ぐらい他人に迎合しない人物だと、根本的には誰とも合わんだろ。
談志とだって、どこかでズレが出てくるはず。
誰と切れたとか、仲がどうとか、語ってもいいが過剰反応は
やめようぜ。
サラッと流すんだ、そんな話題は(笑)
結局、小林さんとは十年ほどの付き合いだったわけか。
発言者で、初めて両者の対談が載った時は「なんで!?」って
とても驚いた記憶がある。
と、書いておいて
>>515に賛同。といいつつも、縁が切れた原因だけは知りたい。
ところで、西部スレって哲学板に必要なんか?
じゃあ哲学的な話題でもふってみるか。
519 :
考える名無しさん:2006/04/07(金) 04:52:17
とにかくこれで、2ちゃんねる情報もバカにできないという例が、
またひとつ増えたってわけか
520 :
考える名無しさん:2006/04/07(金) 04:54:40
本日の雑談の新刊は
4月下旬から5月上旬発売予定
521 :
考える名無しさん:2006/04/07(金) 07:06:19
もうなにが何やら
>>520 雑談出るの?縁切れ説はどーなったんだ?
>>521じゃないけど、ホントなにが何やらだね。
523 :
考える名無しさん:2006/04/07(金) 07:25:09
>>518 安楽死事件が出たところで、西部氏が嫌いな生命至上主義について。
524 :
考える名無しさん:2006/04/07(金) 10:46:48
西部と八木の対談はすごいな。
西部がひたすら保守陣営批判して殆ど話しが噛み合ってない。
しかし八木は実力不相応に保守のエースとして祭り上げられた感があって、
なんだか気の毒だな。全く評価してないけど。
論座立ち読みしてきたが、上記にある文章が小林氏に関して唯一触れているところ。
それ以上の話はなかった。
後、論座の編集長が喧嘩腰の国家の品格インタビューも気になりました。
>>522 ∧,,∧
ミ,,゚Д゚彡 深く考えなくてもいい
(ミ ミつ 他の仕事が忙しかっただけさ
ミ ミ
∪ ∪
519 :考える名無しさん :2006/04/07(金) 04:52:17
とにかくこれで、2ちゃんねる情報もバカにできないという例が、
またひとつ増えたってわけか
520 :考える名無しさん :2006/04/07(金) 04:54:40
本日の雑談の新刊は
4月下旬から5月上旬発売予定
うーん。やっぱり馬鹿にしていいんじゃないかな。
528 :
考える名無しさん:2006/04/07(金) 11:21:33
八木:西部先生も小林よしのりさんと切れたそうですね。
西部:残念なことにそうなんだよ。
でも、それへの言及のほうがタブーだ(笑) ]
この会話は本当なんだろ? それで本日の雑談が出るのって変じゃね?
最終巻ってことになるのかな。
雑談情報こそガセだろう。
決裂を信じたくなかった者の
最後っ屁。
もしでるとしても、相手は
小林ではなく別の漫画家だよ。
小林よしのり氏と縁が切れた原因だけ知りたい。
532 :
某社:2006/04/07(金) 13:16:57
雑談は西部さんが別の漫画家とやるんだよ
面白いかどうかはわからないけど
妹に「牛タンってウマイよな」って言ったら、
「うん、人間の舌も牛タンだったらいいのにね」って言われた。
「そしたら何も食べてなくても、常に牛タンの味がしておいしいのに」だって。
たしかに、人間の舌っていつも口の中にあるのに味がしないなー。
妹と話し合った結果、それはもしかすると
ずっと同じ味の舌が口の中に入ってるから味覚が麻痺してるんじゃないか?
ということになって、お互いの舌を舐め合って確かめてみることにした。
そしたらすごい!妹の舌おいしい!!まろやか!
お互いに相手の舌を舐めながら「おいしいよー」「おいしいねー」
「デリシャスだよー」「デリシャスだねー」ってやってたら、
だんだん
(省略されました 続きを読むにはデリシャスデリシャスと書き込んでください)
534 :
考える名無しさん:2006/04/07(金) 14:23:21
宮崎学とやるのかな?
まだ読んでないんだけど。つかアマゾンでは早くも消えてるし。酒場の真剣話・・・
535 :
考える名無しさん:2006/04/07(金) 14:26:26
宮崎さんと組んだら栗本さんもいるし、なんだか面白い論説が出てきそう♪
536 :
考える名無しさん:2006/04/07(金) 14:32:35
まあ最近西部とべったりすぎたからな〜
言論としては正しいんだろうけど、
芸としてこんなにべったりでいいのかなという気はしてたし。
それにもう西部もいつも同じ事ばかり言うようになって久しいから
小林的にに吸収できるものもしつくしたかもしれないよね
戦争論1の頃から言ってること同じだよな。もう10年か〜。
∧,,∧
ミ,゚Д゚,彡 哲学を気取るのもいいが、目の前の猫のフサギコを何と説明する?
⊂ミ ミ⊃ まるで「白馬論」だよ
ミ ミ
∪ ∪
539 :
考える名無しさん:2006/04/07(金) 20:21:36
丁度いい機会なのでわしズム買うの止めました
オレは買ったけどね、まあ普通に面白かったし
何だかイチゴの乗ってないケーキみたいだったけど
そういや栗本は朝日ニュースターかなんかで小泉貶しまくってたな
西尾幹二が「狂気の首相で日本は大丈夫か」なんて本だしてたし
8割型日本共産党と同じ意見ですよって言ってる藤原の本を
渡部・岡崎が絶賛するという、言論のネジレ具合が凄いな
しかし西部も小林も西尾も栗本も宮台も似たり寄ったりなこと言ってるんだけど
なんでバラバラなんやろーねー
去年、神田の三省堂で買った雑談の5、西部さんと小林さんの直筆サイン入り!
こういうのは、もう手に入らないと思うと、買っといて良かったとも思うが、
なんか残念だなとも思う。知識人の世界って、厳しいもんなんだなー。
いつのまにかもう雑談が出ないことになっているようだ。
545 :
考える名無しさん:2006/04/08(土) 01:49:47
で、何が原因で小林よしのりと別れたの?
情報通の人、一人ぐらいいるでしょ。教えて!
546 :
考える名無しさん:2006/04/08(土) 02:49:07
>>536 >まあ最近西部とべったりすぎたからな〜
>言論としては正しいんだろうけど、
>芸としてこんなにべったりでいいのかなという気はしてたし。
それ逆じゃないか?
いや、どうかなw
547 :
考える名無しさん:2006/04/08(土) 04:50:52
別に喧嘩別れしたんじゃないんじゃないの?
基本的に小林は次々と、元ネタやブレーンを変えてきた。
呉→浅羽・大月→市民運動→新しい歴史教科書グループ→西部。
飽きられないように、左から右へと自由自在に。
そしてここのところは西部の言論を自分のものとして紹介するような
ゴー宣になっていたけど、反米論のあたりから、売り上げ的には落ち
てきているでしょう。
西部パターンも読者が飽きてきたし、商売上今後は西部さんと
距離をおいてやりますから、ということじゃないの。
別に距離をおいたからといって、呉智英とは友好的な関係のまま
のように、西部と小林が喧嘩別れってことはなさそうだけど。
反米論って戦争論2からだが。
何と比べて落ちてるの?
549 :
考える名無しさん:2006/04/08(土) 05:43:21
>>542 池田晶子のエッセイがあるから週刊新潮を買うのと同じように
西部邁の寄稿があるからわしズムを買うわけです。
戻ってきたら、当然買いますよ。
八木:西部先生も小林よしのりさんと切れたそうですね。
西部:残念なことにそうなんだよ。
でも、それへの言及のほうがタブーだ(笑) ]
●切れた●タブー
この会話からは、喧嘩別れとしか思えないでしょ
551 :
考える名無しさん:2006/04/08(土) 08:22:16
>>547 >そしてここのところは西部の言論を自分のものとして紹介するような
>ゴー宣になっていたけど
ああいうところが小林の嫌いなところだ
わしズムでだっけかな、戦争論2の好意的批評・紹介を暗黙裡に依頼した佐伯啓思に
それとなく曖昧に腐されてたけど
自分は小林から西部を知りそちらへ移行したクチだが
小林のデビューしてからの仕事量を考えれば、
専門的に物事を深く掘り下げるのって無理だよね。
だから、いろんな人の意見や、データマンが集めた資料の指向性に
右往左往しちゃうのはしょうがないのかも?と軽く同情してみる。
イラク戦争で反米のスタンスが取れたのは、西部と付き合ってたおかげだと思うけど。
これは長期的にみれば正解だったと思う。
553 :
考える名無しさん:2006/04/08(土) 10:05:32
要するに小林を侮ってやりたいわけだね。
割合でいえば一月に1冊以上、一年に14冊とか描く人だからな。
近年の小林は。
>>552 データマンって呉智英、浅羽通明、西部邁ぐらいだろ。
彼らが小林がこれまで書いてきた範囲のどこまでをカバーできてたと思うのよ。
556 :
考える名無しさん:2006/04/08(土) 14:28:36
データマンというか
小林が直感の正しさを、言葉で論理的に説明してくれた人たちじゃないの?
これからも小林の言論は正しいだろうけど、
そういう役割をしてくれる人が居ないと正しさが伝わりにくくなっちゃうんじゃないかな。
アンチに付け入る隙を与えちゃうことになるかも。
911以降ではかなり西部に助けられたよね。西部も小林に勇気付けられていたんじゃないかな。
557 :
考える名無しさん:2006/04/08(土) 14:29:07
小林の、直感ね。訂正
いや、そもそもいなくなってはいないわけだが。
呉にしても浅羽にしても西部にしても。
西部はもちろんの事、浅羽も小林と一緒に講演したりしてるじゃん(呉は最近見ないが)。
西部は次に誰と組むのか
予想してください
西部さんも宮崎哲弥、福田和也、小林よしのりと続々と
若手と縁が切れる人だねえ。
>宮崎哲弥、福田和也、小林よしのり
良く考えると全然若くないですよね。
西部氏の朝生初登場って40代だったと思うけど。
今の宮崎くらいの歳だったんじゃないかな?
ちょっと大げさかw
亀井から御仕立て券を受け取ったのが気にいらん俺は潔癖症のガキなんでしょうか?
俺は西部を尊敬してるだけにこういうことはどうも悲しい
この程度のことを汚れていると感じてしまう感受性は間違っているようですね
>>563 そもそもオレには意味がわからんのだが…
どういうことなの?
>>563 アレキサンダー大王を感心させた類だけが哲学者という事ではない
数ある中には生臭いのもいる
純粋思考だけで生きられる人間はいない
生物である限り、肉体の衣を打ち捨てる訳にはいかないからな
でも、御用学者と思われたくなければスポンサーくらい選んでくれとは思いたいです……(弱気)
566 :
考える名無しさん:2006/04/08(土) 22:25:51
>>565 へえ、亀井さんと付き合ったことでもあるの?
鈴木宗男との付き合いは絶たないのだろうか・・・
568 :
考える名無しさん:2006/04/08(土) 22:32:51
>亀井から御仕立て券を受け取ったのが気にいらん俺は潔癖症のガキなんでしょうか?
明らかにガキです。バカなんじゃないか?
569 :
考える名無しさん:2006/04/08(土) 23:23:37
570 :
考える名無しさん:2006/04/08(土) 23:36:18
>>563 たかだか仕立券を贈られたら、潔癖な正義面をむくつけく発揮して、
突っ返すのは平衡感覚を失した行為でしょ。
570
そのとおり!
ここに書き込んでる人達は田中美知太郎、小林秀雄、福田恆存、江藤淳
なども読んでる?
西部さんの本で彼らのこと知って読むと昔の保守は
本当に凄い重量級の人がいたなあと思うよ。
573 :
考える名無しさん:2006/04/09(日) 01:16:18
>>571 ありがとう。
でも、推敲しなかったので、文章のてにおはがおかしかったので反省。
>>572 普通、西部をしる以前に、そのへんを読むと思うけど。
江藤以外は読んでいる。江藤は1,2冊よんだけど、どうも苦手。
お仕立て券を突っ返すのが潔癖な正義面を発揮した行為だとしたら
イラク戦争に反対することもそうじゃないのかなぁ
どちらも厳密に言えば汚れた行為だと思いますね
イラク戦争に反対するのは
「明らかにガキです。バカなんじゃないか?」
と云われても仕方の無い行為なのかも知れませんね
道徳的にイラク戦争が間違っているなら
道徳的にお仕立て券を貰うのは間違っている
お仕立て券を突っ返すのが平衡感覚を失くした行為なら
イラク戦争を否定するのは平衡感覚を失くした行為じゃまいか
どちらも「アメリカこそ正義だ」「西部こそ正義だ」と云っているとしか思えない
アメリカの汚れを受け入れられないのなら西部の汚れも受け入れられない
西部の汚れを処世のための平衡感覚だと云うのなら
アメリカの汚れも処世のための平衡感覚として受け入れるべきではないのか
なーんてね
>>576 お仕立て券とイラクは相対化できる規模じゃないと思われ、
579 :
考える名無しさん:2006/04/09(日) 07:55:26
西部オタって基地外?
580 :
考える名無しさん:2006/04/09(日) 08:43:10
581 :
考える名無しさん:2006/04/09(日) 08:57:06
>>569 売り上げ的にはどのくらい落ちてますか。
582 :
考える名無しさん:2006/04/09(日) 09:37:58
>>576 まあなんだ、なぜお仕立券をもらうのが「汚れ」なのか説明してもらおうか。
583 :
571:2006/04/09(日) 09:49:50
570の書いている「たかだか仕立券」の
「たかだか」がキモだろう。
あれも汚れてる これも汚れてる この世はせんぶ汚れてる
そんなのは、かよわい少年の正義感でしかない。
>>583 だからイラク戦争に反対するのもかよいわい少年の正義感でしかないよね
「たかだか戦争」なんだし
つまり論理的に言い負かして欲しいんだよ
アメリカは間違っていて西部は正しいことを示して欲しい
哲学板なんだからね
>>584 まずこれを論理的に説明してくれないか。
>だからイラク戦争に反対するのもかよいわい少年の正義感でしかないよね
>「たかだか戦争」なんだし
なぜ道徳的に仕立券をもらうのが間違ってるのか、それもきちんと説明していただきたい。
亀井から物をもらうのがなぜ駄目なのか?
そもそも道徳とは何と定義するか?
587 :
考える名無しさん:2006/04/09(日) 12:07:20
>>576 亀井氏が対談した評論家に仕立券を配布する行為に、政治家として、
好意的な文章を寄せて欲しいという賄賂的な下心があるにせよ、
人間交際のアスペクトからみれば、100万200万の金銭ならともかく、
仕立券などというものは、儀礼の範囲におさまる行為としてもさほ
ど逸脱はしていない。
別段欲しくはないものの、付きかえすのも、あえて波風を起こして
まで、自己の矮小な正義感覚を満足させるだけの、平衡を失した
行為であると解釈するのは、私の常識にも合致する。
これとイラク戦争を同一視する発想自体がよくわからない。
大国が弱小国に一方的な侵略を行うというルール違反が行われ、
結果として多大な損害が発生し、その戦争を正当化する論理付
けであった、大量破壊兵器やアルカイダとの関連などは、虚偽
であったと判明している。こうしたなんら正義のない巨大な
悪行と、たかだか仕立券を同一視するという狂気じみた発想は
共有できぬ。
588 :
587:2006/04/09(日) 12:08:46
とても理解できぬのだが、
>>576氏の論理をあえて解釈してみると
すれば、仕立券を付き返す正義の発揮が平衡を失した行為であれば、
同じ正義の発揮である大義なき戦争に反対する行為も否定されると
いう論理なのだろう。
だが、それは、過った二分法による結論である。
正義を否定し悪を肯定しているのではなく、その過剰な発揮は
否定されるということにすぎない。つまり、平衡の問題なのだ。
正義は良き価値として肯定するにせよ、過剰に発揮すれば、
人間は日常生活も不可能になる。
他者を害するかもしれない副流煙を撒き散らす喫煙者を怒鳴りつけ、
法規に反して40キロ制限を45キロで走行するドライバーを捕らえる
ように警察に促し、断りもなく人の庭先で遊ぶ幼児を不法侵入で
逮捕するといった多忙な毎日になるであろう。
正義は一般的に、小なる悪行にたいしては、小なる正義で臨むこ
とになるが、大なる悪行に対しては、大なる正義をむき出しで
主張することはある。それが平衡感覚と言うものだ。
といった論理付けで、満足していただけますかな。
589 :
考える名無しさん:2006/04/09(日) 14:32:15
仕立券もらったって、亀井への評価が正当ならいいんでしょ批判にしろ賞賛にしろ。
亀井周辺のことで、西部がなにかおかしな言動しました?
立派だと思う。
また違う時期にまったく別人を気取って、再度質問さんは現れるだろう。
長文を書いてあげても、何一つ礼もしないでそのまま消え去るであろう人間に対して
そこまでしてやれるのは気力が充実しているね。
591 :
考える名無しさん:2006/04/09(日) 16:45:58
いや充実はしてないでしょ
2ちゃんにエネルギー注ぐような人間はね。
そんな思考回路を持つ
>>590も、なかなか廃人なひとなんだろうな
西部ヲタでも、ダメな奴はダメな奴ってことだね
592 :
考える名無しさん:2006/04/09(日) 18:59:30
西部ヲタだからダメなんだよ
つくづく、こういう茶化しが趣味ってのはクズだなぁ、改めて思う。
594 :
考える名無しさん:2006/04/09(日) 20:39:42
茶化しだと思い込みたいのはわかるが、厳然たる事実なんだけどね
595 :
考える名無しさん:2006/04/09(日) 20:44:50
だから、何故、西部スレが哲学板にあるんだよ?
板違いだから、出て行ってくれないか。
>>587 偉い、感動した
哲学板のレスは常にこうあるべき
597 :
考える名無しさん:2006/04/09(日) 20:48:23
大体、今の時代に思想哲学政治なんかに興味持っちゃってる奴は9割はクズだな
西部なんかに言われずとも、地に足を着けて生活し
人間交流とあるべきバランス感覚を体得してる奴なんかたくさんいる。
しかもその方が正しい。
西部ヲタだって、似非知識人化した困った大衆のなかのひとりなんだよ
せめて自分の病気を自覚ぐらいしないとね。決して健康には戻れないんだけど。
ま、なんにせよ、
>>587は立派だし、質問するだけしておいて逃亡する人間は卑怯者の類であるということは
疑いようもないね。ましてや、同じような顔のまま茶々松になるのはもはや生まれてきたことそのものが不幸だと
感じる次第。
599 :
考える名無しさん:2006/04/09(日) 21:09:57
質問とやらの話はよくわからんが
なにか俺、自演かなんかだとおもわれてる?
あまりやると自分の病気をさらすだけだからほどほどにね
お気になさらず。
自演でもジェーンでもいいですけど、自分が招かれざる客だということくらいの自覚は他人の病巣を
指摘するくらいの人物ならわきまえてほしいところですよね。
>>587 すごいなあ。知りたかった事全部文章にしてくれたよ。
勉強になりました。
602 :
考える名無しさん:2006/04/09(日) 21:49:27
招かれざる?あなたにとってはそうなんだろうけど、ワガママ言われても困るよ
別に荒らしてるわけでもないし
インターネッツのくだらん論争に気力充実してますねなんて
西部スレに来る人間がよく恥ずかしげもなく言えるなあという話ですよ
それが普通のバランス感覚ってものでしょう
西部スレの人間くらいはその程度の羞恥心をもって書き込んでるのかと思ってたけど
やっぱり色々居るんだね
変な人にあまり付き合うのも怖いのし、このぐらいで退散するかな
バランス感覚を持っている人間が、出会い頭に罵声を浴びせかけて走り去るってのも
さてさて、いかがなもんでしょ。現実の憂さ晴らしをインターネットでするという人もいうと聞きますし
ネットは良くも悪くもこんなもんなんでしょうね。
たぶん以前現われた「オナニーしてくる」「主観です」の偏執狂辺りと同類・同一人物といったところでしょう。
スレッドに居座るための論理構成がかなり酷似している。社会に変人が一定数いるのはしかたがないこととしても
いざ、目の前に現われると困ったもんですね。
605 :
考える名無しさん:2006/04/09(日) 22:06:23
つかどうでもいい
>>「オナニーしてくる」「主観です」の偏執狂>>
↑懐かしいね、こいつ。
607 :
考える名無しさん:2006/04/09(日) 22:55:59
608 :
考える名無しさん:2006/04/10(月) 01:20:56
西部さんって基本的に懐が広いよね。
小林よしのりだって最初西部さんのことボロクソだったのに普通に仕事してた
し、宮崎学なんかそれ以上に酷評してたけど対談してるし。
あんまり怒らない人なのかもね。
609 :
考える名無しさん:2006/04/10(月) 01:31:40
西部自身は内心怒ったけど、娘さんや嫁さんが小林が書いた西部の似顔絵を見て
「似てるね〜おもしろいね〜」とか笑ってたので怒るに怒れなくなったらしい。
原文に当たれよかし!!
西部
そして、「これから小泉は、絶対トンデモないことをするから、それへの準備は早くからしておいたほうがいい。
系統的に小泉に対するアンチテーゼを示して、全国の心ある人々に伝えるべきです」と進言したのに、
彼は「ああ・・・・・・」なんて生返事をするばかり。別れ際には「僕はこれから広島の選挙区に帰るから」なんて言って、
紙袋を置いて帰って行ったんです。それを開いてみたら、お菓子と洋服の仕立券が入っていた。
小林
「えええ……本当に?(笑)・・・・・・」
と、ある。
因って仕立券を受け取った時には、西部自身はそこ(紙袋)に「仕立券が入っていた」などとは思いもよらなかった訳だ。
したがって問題はその先、そこに入っていた仕立券の期限が迫っていたから使っちゃった・・・・・・という点に在る。
>>576の如きは馬鹿だからやはりグチャグチャ抜かすのだろうが、これに関してはこう答えようか・・・・・・
日本の伝統としてMOTTAINAIとでも思ったんじゃねーの!!
611 :
考える名無しさん:2006/04/10(月) 04:34:42
ちょ、亀井さんにアドバイスしちゃってるよ西部さんw
612 :
考える名無しさん:2006/04/10(月) 11:24:31
だいたい、生まれながらの不道徳漢だと何回も自分で言ってる人
なんだからね。
そこら辺の使い分けだな
変わり身をうまくするのも平衡感覚ってことか。
614 :
考える名無しさん:2006/04/10(月) 11:55:34
それだけでは単なる変節漢だ
615 :
考える名無しさん:2006/04/10(月) 12:06:52
「うまくするの“も”」って言ってるだろ。俺は613じゃないが。
平衡が取れた状態を、視野の狭い人間が、たとえば右から見たあとに
左から見てみれば、「西部の変わり身」に見えてしまうというだけの
こともあるね。
あと、表面的には変節していても、深層では一貫してるとかね。
民主の党首が小沢になったが西部さんはそれをどう思ってるのだろう?
かつて熱烈に(もっと言うと狂信的に言っても過言ではない程)
賞賛した小沢を今はどう評価してるのか。
617 :
考える名無しさん:2006/04/10(月) 14:29:40
小沢が昔と変わっているなら西部の評価も変わるだろう。
こんなの当たり前だぜ。
>>616 その後、もう5,6年前には(もっと前かも)、仔細に小沢氏の書いた物とか発言を検討したと
批判に転じてますよ。「小沢さんは社会主義者ですよ」だったかな。
>>618 正確には「社会民主主義者」と言ってました。
西部さんが小沢さんを賞賛してたのは、確か湾岸戦争の頃の
改憲論や自衛隊派兵論をめぐってだったと記憶してます。
620 :
考える名無しさん:2006/04/10(月) 15:10:13
621 :
616:2006/04/10(月) 17:21:46
>>620 狂信的というのは言いすぎだったかな。
だけど、西部さんは小沢に一時期ものすごい期待してたんだよね。
新生党立ち上げた時にかなり批判的になったけど。
今はどう思ってるのか。
>西部さんは小沢に一時期ものすごい期待してたんだよね。
そうそう栗本と一緒にね。
623 :
考える名無しさん:2006/04/10(月) 20:39:41
ラジオに小林が出てたけど、西部の闘病記嫌いで意見が割れたんじゃないかな?
624 :
考える名無しさん:2006/04/10(月) 21:01:10
え、何のラジオ?
625 :
考える名無しさん:2006/04/10(月) 23:34:01
626 :
考える名無しさん:2006/04/11(火) 00:03:25
627 :
考える名無しさん:2006/04/11(火) 09:23:10
佐伯啓思さんが新刊出したね
西部爺が「学問」という本を上梓しているけど、弟子の佐伯氏が書いたこの
学問論も面白そう
学問の力
佐伯啓思
(定価)1,680円 (刊行状況)近刊
(発売日)2006.04.12 (サイズ)四六判
▼著者は、前著『倫理としてのナショナリズム』(弊社刊)のなかで「市場・国家・自由・倫理といった枢要なテーマに対して、現代の思想は無力であると」指摘していました。
▼なぜこのようなことになったのでしょう? 本書で著者は、その理由を「学問」に求め、現代の学問は「故郷を失っ」ていると指摘。「知の芸能化」「専門主義化」を経て、如何にしてこのような閉塞状況に陥ったかを考察しています。
▼教養とは何か? 知るとはそもそもどういうことなのか? 『世界標準』な学問など本来的にはありえない。学問には、帰郷すべき場所が必要だ…。
▼佐伯啓思が自身の体験をもとに語ったはじめての学問論です。
(目次)
T 学問はなぜ閉塞状態に陥ったか
1.専門主義とポスト・モダン
2. 全共闘世代と戦後民主主義
U 「知る」とはどういうことか
1.頭がよいとはどういうことか
2.「知」という営みの条件
V 現代はなぜ思想を見失ったか
1.「リベラリズムの破綻」と「保守主義の困難」
2.「理想」も「虚構」もなくなった現代日本
W 「保守主義」から読み解く現代
1.保守主義と日本人
2.現代を読む
終章 学問の帰郷する場所
628 :
考える名無しさん:2006/04/11(火) 17:31:04
死生論の解説を思い出した。
西部はやっぱり畳の上で死ぬのかな。
629 :
考える名無しさん:2006/04/11(火) 20:21:18
しかし、西部も小林も、つくづく人付き合いが長続きしない性質なんだな〜。
西部…栗本、井尻、石川、福田、宮崎etc
小林…呉、浅羽、大月、つくる会関係者(西尾等)etc
>>629 言論は伝統芸能でも政治集団でもないだろ
対立してこそ言論人じゃないか?それにこれからもコヴァに
西部の影響は見えるのだろうし
631 :
考える名無しさん:2006/04/11(火) 20:50:45
そのうち小林は西部を悪し様に描き出すんだろうな
品性の下劣さを晒しながら
633 :
考える名無しさん:2006/04/11(火) 22:20:16
エイプリルフールってことはない?論座の発行って毎月1日?
といってみるテスツ
635 :
考える名無しさん:2006/04/11(火) 23:44:04
ゴーマニズム板なんて行くなよ臭い
636 :
考える名無しさん:2006/04/12(水) 00:02:31
小林のことを西部がチェスタトンのようだというようなことを
言っていたけど、西部の人間観の甘さを感じたことがあった。
少なくともチェスタトンはカソリックという正統を基盤にして
政治、宗教、文化、芸術を彼独自のレトリックを使いながら論じて
いったけど、小林にはそんな根っこになる思想はないし
まあ、その場その場にあわせた思想のつまみ食いと罵倒芸だものね。
その程度のことを分からなかった西部さんの甘さだったと思う。
638 :
考える名無しさん:2006/04/12(水) 00:30:06
カソリックの正統ねえ…日本で当てはめるとなんになるのかね?
神道だな。
640 :
考える名無しさん:2006/04/12(水) 00:37:55
641 :
考える名無しさん:2006/04/12(水) 00:39:38
小林について佐伯さんは早いうちに見放したけど
翁は情で引きずられすぎたかな
>>641 それって戦争論3のヨイショ記事を書いたあとに見放したの?
643 :
考える名無しさん:2006/04/12(水) 00:54:18
なんで、関係が切れたからってよしりん批判なの?
644 :
考える名無しさん:2006/04/12(水) 00:56:18
>>642 ヨイショの中にも皮肉っぽいニュアンスあったじゃん
645 :
考える名無しさん:2006/04/12(水) 01:11:48
一読してヨイショとわかるような内容だったね
ありゃあわざとだね
646 :
考える名無しさん:2006/04/12(水) 01:32:15
戦争論3の少し前に出たアホ・腰抜け・ビョーキの親米保守の後書きでもヨイショしてたよ。
僕(西部)が鬼籍に入る頃は畏友小林君が世論の指導的な地位にあるだろうから、
よき指導者の言う事にはよく従うようにって。
はっきりいってべた褒め。
>
>>641 小林のような異形の者に肩入れするのが
西部の人間の厚さでしょ(まぁウィークポイントでもあるが)。
佐伯先生は正しいだろうが、
西部ほどの胃袋はない。
648 :
考える名無しさん:2006/04/12(水) 06:22:30
そこまで異形の存在でもないような気がするけど。
でも西部自身も学者としては型外れじゃね?
649 :
ルンゲ警部:2006/04/12(水) 11:35:46
バーナンキ・ミシュキンage
おとぎの国の倫理学って要はどゆこと?
法は守れ、しかし破る喜びもあるよ、という大人の判断
654 :
考える名無しさん:2006/04/13(木) 05:21:33
霊能者によると、西部と小林は前世から深い繋がりのあるソウルメイトで、
前世では小林によくしてもらったために、今世では西部がその借りを返しているんだとか。
↑ええ?とりあえずその霊能者について詳しく
サガットルサガットル。
657 :
ポンデ〇。・ω・。〇ムタタン:2006/04/14(金) 09:13:21
目の玉日記読んだ感想は?
658 :
考える名無しさん:2006/04/14(金) 16:20:04
読んでない
659 :
考える名無しさん:2006/04/14(金) 17:51:16
>>659 そんなもん見れねーよ
わかったからきっちり録画してうpしろよ、ぼけっ
おとなしく待っててやるからよぅ
・・・だから・・・頼んでるんだって・・・
おながいします
うpして下さい
m(__)m
国民新党のパーティーに出席していたことを森田実のHPで知りました
ブントつながりか
発言者塾のサイトが出来たのに誰も祝わない件について
祝
665 :
考える名無しさん:2006/04/15(土) 07:21:17
塾生なら理由知っているんでしょ?
666 :
考える名無しさん:2006/04/15(土) 11:56:44
だんちん登場
668 :
考える名無しさん:2006/04/15(土) 14:58:49
西部ヲタでも「発言者塾」にはみんな興味ないのかな?
関東の奴らは行けばいいのにって思うけど。
俺四国……。
>666
うPお願いしまつ。
670 :
考える名無しさん:2006/04/15(土) 16:19:05
西部爺的にはアイフルはどうなのよ?
アイフル従業員並びに消費者金融利用者は大衆人認定でしょうか?
金策に困った時点で大衆人?
西部爺さんが信を置く庶民に優しい金融屋が無いというのが困りものだよね
そんな人情のある金貸しなんて大衆社会には存在できない。
672 :
考える名無しさん:2006/04/15(土) 16:46:34
所詮金貸しは金貸し
地元の名士くらいのもんだと思うよ。
そんな金貸し役をやってくれるのは。
674 :
考える名無しさん:2006/04/15(土) 17:35:31
金借りているのに、分相応の生活しない大衆には厳しいでしょうね。
その点、サラ金じゃなくてヤミ金のほうが筋が通っていると思うよ。借りた方は必死になるから。
675 :
考える名無しさん:2006/04/15(土) 17:53:17
このスレの西部信者って無駄にプライド高いな。
>>674 筋なんて通ってないだろバカ。暴力ちらつかせて、金をむしりとってんだから。
「友情」でも、その手のヤクザは批判されてるだろ。
676 :
考える名無しさん:2006/04/15(土) 19:10:35
>>675 金借りて借金こさえているのに、ケータイやらケーナビやらペットやらブランド品やら分相応でない生活してるより
必死に返済しようとしてるほうが筋が通っているって言ってるんだよ。
そのほうが本人のためにもなるし、周囲にも借金はよくないという教訓になる。
借金取りってのは恐ろしいっていうイメージがあるから、借金をしないような生活をしようという規範になって
たんだよ。うちのジジィやババァは借金は恐ろしいから借りるもんじゃないって言ってるぞ。
677 :
考える名無しさん:2006/04/15(土) 20:56:23
以前、武富士に天下った警視総監はいくら西部の好きな官僚であっても
大衆人でしょ、おそらく。
警察のトップがサラ金に天下るなんて西部よ、どう説明するんだ?
西部の頭の中の人間には二種類しかいない。官僚、そしてそれ以外の体臭人。
あと、西部の思想に比較的親和的な政治家、知識人はみなし官僚なのだろ。
>>677 > 官僚、そしてそれ以外の体臭人
なに、その対置……。
679 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 00:08:26
いや保守と左翼だよ
警察のトップが金貸しになっちゃいかん理由があるのか?
そういえば最近テレビでクーちゃん見ないね。
リチャードのことだけど。
警視総監までなってサラ金にしか天下れない奴っていったい・・。
普通のサラリーマンは武富士のトップになんか天下れません。
これから冗談を言います。
精神の平衡感覚が一番必要なのは、西部邁だと思う。
借金が駄目なら、クレジットカードも分割払いみとめないってこと?
西部は全部現金払い?
>>684 おもしろい。
必要は発明の母であるか。
自分が不道徳ゆえに道徳が
気になるという人だからねぇ。
688 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 10:40:31
無い物ねだり、、、
690 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 12:50:07
「発言者」の立ち上げを西部に勧めたとされる秦野章元警視総監(元法相)
だが、後輩の総監が武富士に天下った事実をどう受け止めるかね?
ちなみに秦野は日大2部卒。
西部から見たら元警視総監とはいえ、学歴からしたら秦野も体臭人じゃね?
でも、日大の2部出身で東大京大出身者ばかりの同期を押さえて警視総監に
までよくなれたよな。すげえ・・・。
人物的には東大をケンカで追い出された西部よりBIGな男だとは思うよw
691 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 15:05:05
表現者の「思い出の人々」で秦野の回があっただろ。
692 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 15:22:13
学歴で大衆人か否かを測れると思ってるお前は間違いなく大衆人だな
693 :
考える名無しさん:2006/04/16(日) 15:28:58
単なる、西部の言論の知ったかぶり
>>684 冗談でもなんでもなく、あの人の酷く論理的な話し方は
失語症で自然に話すことができない子供時代を送ったからで
まず頭の中で論理を構築し、それから状況を読みながら語っている。
終始こんな具合だから、身体感覚も運動神経も上手く機能しない。
平衡感覚が大切だというのは、そのプロセスで自分にとって必要不可欠なものだったとの理解から
他者、社会、時代、歴史に敷衍した論説。
ま、こんな背景になっとるね。
学歴が低い=大衆人
2ch的でワロタw
「バランスが大事だよね」ってごく当たり前の真理だと思うけど。
少なくとも西部ヲタ含めて、思想だの哲学だのやってるやつはバランス感覚ないんだよな
そうですね。ありがとうございました。
でも自覚はあるよ。無知の知ってやつ。
みんな表現者は読んでるの?
今日定期購読の払い込みしてきた。
やっぱ書店通さないほうが出版社の儲けは大きいんだよね?
応援したいんで人生初の雑誌定期購読。
無知の知を主張することが自動症化してるやつって
マジたち悪いよな。
無知の知を唱えてるやつに限って
物を知っているつもりになるのが王道
703 :
考える名無しさん:2006/04/17(月) 11:58:46
無知の知といっただけで、
この手の安っぽいツッコミしかできないのも、
哲板の特徴だな
704 :
考える名無しさん:2006/04/17(月) 12:37:38
暇な奴は悩む。
しかし、哲学していると言えば免罪符になる。
705 :
考える名無しさん:2006/04/17(月) 13:30:39
西部徴兵制とかほざいてるんだったらまずお前がイラクに行け。
馬鹿どもが。
毎回陳ペイに遮られてるんじゃねぇよ。ばーか
706 :
考える名無しさん:2006/04/17(月) 13:42:59
>>705 談陳観てないんだが
>西部徴兵制とかほざいてるんだったらまずお前がイラクに行け。
そもそも現在のイラク戦争に対して西部の立場は
侵略戦争に加担するな、だが。
更に「侵略に加担できぬ」と言って辞表を叩きつける
自衛隊幹部が出てもよい、と発言してたんだが。
707 :
考える名無しさん:2006/04/17(月) 14:04:00
>>705 馬鹿はお前だw
西部が談陳に出演して「徴兵制」を主張していたのを見たことあるけど、
そのとき、「若者に悪いからまず老人から徴兵すべし」と言っていたよw
これは以前からの持論でもある(雑談か何かで言ってた記憶がある)
ちゃんと確認してからものを言え。ばーか
708 :
考える名無しさん:2006/04/17(月) 14:08:05
>>703 キミも中身のない返しはそろそろ飽きていい年頃じゃないか?
709 :
考える名無しさん:2006/04/17(月) 14:51:37
>>707 オレはお前みたいに西部マニアじゃないから分からないが一般人に誤解されるような
発言は慎むべきだ。バーカ
710 :
考える名無しさん:2006/04/17(月) 15:38:32
機械化、専門化が進んだ現代軍には徴兵制は合わない。
もし日本で徴兵制が復活するとしたら、
どこかの軍隊が上陸してきて戦争が長期化した時だけ。
つまり国家としてはもう破綻している。
それに、国内治安的にもコスト的にも見合わないんだから、
西部や小林のいう徴兵制復活なんか馬鹿らしい。
という旨の意見をみた。
>>711 企業なんかの組織が軍隊を模しているというのは事実だと思うし。
軍隊的な経験を国民全体に貸し経験を積むというのも悪くないと思われ
まあ戦力じゃなくて教育の一環としての徴兵ね。
軍事的に徴兵制はもう無意味だと思うけど
国民が大人になる通過儀礼としての意味は大きいんじゃないかな
+学業優秀者に徴兵免除というインセンティブを設ければ
全体的な学力アップも見込めるのではないかと
ニートを徴兵して扱き倒す
つまり教育的効果が目的なのか?
やっぱり投入するモノに対して効率悪すぎなんじゃなかろうか。
軍事的に折り合いをつけることを考えれば、予備自補を毎年一万ぐらい養成しておいて、
いざ戦争となったら郷土防衛隊みたく運用するべきでは。
もっともそれにしても予算が…人員が…金が…。
717 :
考える名無しさん:2006/04/17(月) 21:26:51
数年に及ぶ長期の徴兵をせずとも、基礎的な軍事教練、行軍訓練、
観閲行進等の訓練メニューを半年間ぐらいのプログラムで施せば
いいのでは?3ヶ月でもいいだろう。
そんなものは糞の役にも立たない
中学1、2ぐらいで国民全体に軍事教練組み込めんで身体能力の強化を図れば
学習効果も高まると思う。ゆとり世代にはひどい話だが
軍隊生活を耐えたという自信が自殺率や困難に立ち向かう気質や良心
となって帰って来るのなら費用以上に余りある成果が挙げられるだろう
なぜその得難い経験を教育に活かさないか不思議でならない。
それとも軍隊的なものを美化しすぎなのか?
そうかなあ。
戦後日本には徴兵制はなかったが、おおむね発展してきたぞ。
>>721 徴兵で育まれた物を消費し続けてきた戦後の末期的状況が今じゃないか?
戦後日本がおおむね発展してきたってゆーのは経済的にってことだけでしょ
本来戦後の教育はすべて否定すべきだと思いますけどね
戦前の教育を受けた世代の貯金を食いつぶしただけじゃないですか
まあそういうこと言うやつは自衛隊に入れよ。
そうすればきっと幸せになれるのだから。
他人がどうこう、日本がどうこうは、後回しにして、な?
徴兵経験者が社会のトップに立ってたのは70年代ぐらいまでだっけ。
まあそれはいいとして、これからまた徴兵を復活させるのは正しいのだろうか?
現状が続く限り軍事的な徴兵制の必要性はあんまりないようだが。
発言者よんどらんの?
あんなに面白い雑誌は珍しいと思うんだが…
大きな書店なら結構売ってるよ。
埼玉県東武東上線沿線の駅前書店でも売ってたし。
727 :
発言者塾HP:2006/04/18(火) 00:50:27
九州発言者塾シンポジウム
もうすぐですね
729 :
考える名無しさん:2006/04/18(火) 04:11:43
管理人だってよ(笑)
オメエ秀明大の大学院生?wwwwww
730 :
表現者愛読者:2006/04/18(火) 06:40:42
あれって社会人中心じゃないの?
732 :
考える名無しさん:2006/04/18(火) 11:50:18
733 :
考える名無しさん:2006/04/18(火) 12:49:02
邁はインターネット嫌いじゃなかったっけ?
何ゆえ発言者塾HPなんでしょ
HPなんて作るんじゃない、とか言わないのかな
>>733 資料集めとかで使う(やってもらう)って「無念の戦後史」かなにかに
書いてなかったっけ?
「列の最後に並ぶのが……」って。
735 :
考える名無しさん:2006/04/18(火) 14:24:25
>>733 そこまで硬直するのは保守じゃなくて右翼だ!って言うかもね
736 :
考える名無しさん:2006/04/18(火) 15:23:32
くだらんものばかりだから、ひとつ自分でたいした物を作ってやろうと考えたのかもしれない。
>>736 そういえば、かっこいいけどね。
「インターネットみたいな不浄のものには触ったことがない」と言ってた人がなあ。
>>729 ひであき大学くらいの低学歴じゃ西部思想は
理解できないと思われ
739 :
発言者塾HP:2006/04/18(火) 16:52:46
>>736 西部先生に確認をとった上で、あくまで塾生が自主的に立ち上げたサイト
ですね。
先生が積極的に提案されたわけではないですが、消極的なわけでもないです。
「勝手にどんどんやってくれ」みたいな感じでしょうか。
>>739 お疲れ様です。
「あまりお酒を飲んじゃ、体に悪いよ」(清水幾太郎風)
とお伝えくださいませ。
741 :
四式:2006/04/18(火) 21:21:18
この辺に突貫してみるか。
>>1の言う己の生を成り立たせる歴史物語を継続するものとして
語った場合の思想というものになり、歴史物語の恒常性を阻もうとするものに
対抗しようと語るものが主張となるのなら、
西部邁の思想によって2chの風潮に対する主張とはどういうものであろうか?
主語はなんだ?
743 :
考える名無しさん:2006/04/18(火) 21:33:59
戦争体験者(実戦)の人達は反戦の人多いんだってね。
三島だの慎太郎だのの事は「知らない人ほど勇ましいことを言う」と批判的だよ。
本当にフィリピンだので戦った人はいかにひどいものか知ってるから右翼的勇ま
しさが胡散臭いらしい。
西部氏も兵隊に行った歳じゃないしね。
俳優の池部良なんかは本当にフィリピンで戦った人だから話は興味深い。
744 :
考える名無しさん:2006/04/18(火) 21:49:12
>>741 「歴史物語の恒常性を阻もうとするものに対抗しようと語るものが主張」とは
なっていません。さよなら。
745 :
四式:2006/04/18(火) 22:12:34
>>744 言葉たらずなのは、補ってくれ
歴史物語を個人や集団に伸ばした時は個人の人柄や国柄で、恒常的や即時的に伸ばした時は
どうなるかは思想と主張でだろうと。
では西部邁村の知識人からみて例えば2chで行われているとは何なのか?って話さ
>>745 ま〜た分かりづらい文章だなあ。
悪文を言葉足らずというなかれ。
まず先に日本語の勉強せーよ。
747 :
考える名無しさん:2006/04/18(火) 23:36:00
四式のような、論文が書けない、知的な人々と討論ができない、にもかかわらず思想家ぶりたいという人間の自己実現のための溜まり場。それが2ch哲学板
栄華物語も歴史物語の一種だけど文句ある?
うちの爺さん関東軍にいてソ連軍やらシナ兵と戦ったが、
死ぬまで戦争での手柄話を自慢してたぞ。
750 :
四式:2006/04/18(火) 23:58:51
飯食って風呂入ってゲームが一段落したと言うのに、コンチクショウ
>>746 >>747 レスしたら負けだと思うがあえて言えば
残念ながら俺はあっちで言うイングリッシュコンポジションに当たる教育を受けた事はないんですよ
残念ながら、だいたい2chでアウトライン決めて構成作って文章校正して書く奴がいるのかと、、
>>747 少なくとも俺が俺である記号付けてここにいる事は討論する態度として間違ってないと思われ
故に名無しで2ch哲学板の住人をうんぬんするのはどうかと
752 :
考える名無しさん:2006/04/19(水) 01:39:58
>>749 関東軍でソ連軍と戦ったって戦後満州の対ソ戦で?
あの劣勢のなかでよくもまあ生き残れたもんだなあ。
753 :
考える名無しさん:2006/04/19(水) 05:28:52
>>748 それは本当は間違いじゃないんだけど、たぶんあなたは西部の文章を
誤解してると思う。
西部が言ってる「歴史物語」ってのはもっと抽象的で形式的な
概念だよ。ほとんど「言葉」と同義だと思えばいい。
754 :
四式:2006/04/19(水) 07:10:38
>>753 絶え間なくやってくる己を揺るがそうとする価値観に均衡を保つための歴史物語なら
言葉のような理性ではなく超自我に近い種族か民族だと思うな。
本日の雑談今更読んだけど小林の沖縄論に関して
「初めて最後までマンガを読んだ」と言ってたけどマジ?じゃあ台湾論も戦争論も途中で読むのやメタってこと?
対談用に準備した本も小林はちゃんと読んでくるのに西部は読まないし。まあそれはいいとしても
小林に対しては失礼じゃないのか?
小林が切れたのもそこらへんが関係あるのかも
>>751 嫁いだ母ちゃんは爺さんが「シナの奴ら、おっぺして(江戸弁で蹴り倒しての意?)
ぶっ刺してやった」って言ったら引いてたな。
>>752 捕虜として列車で移送されている途中に脱走してきたらしい。
まあ本人が言っていることだから誇張もあるだろうが。
そんなことできれるなら、「家系の恥」から和解していないだろう。
じゃああれは小林の一方的な「和解」だったってことか。
小林がどんな態度に出ようとやっぱり僕はマンガなんか読みませんよとおもっていたってことかな。西部は。
しかしあれだけ仲良かった「親友」の本をあまり読んでませんでしたと公言するのはねえ・・
>>758 小林も以前、西部氏が「SAPIO送ってくるから読んだんだけど」ってわざわざ
前置きするのが西部氏らしいって言ってたじゃん。
戦争論とか普通に読んでたでしょ。
えー?それとは全然ちがうでしょ、ふたりの状況も意味付けも。
西部ファンでもそんなふうな解釈で満足しちゃう人居るんだね。
761 :
考える名無しさん:2006/04/19(水) 11:10:37
新ゴーマニズム宣言に入って、小林は「やっぱり電車で漫画なんか読んじゃいけませんよ」って自分から西部に言ったんじゃなかった。
西部は電車でしか本を読まないという説
「初めて最後までマンガを読んだ」っていうのが事実ではないのは確か。
憶い出の人々
(七)私に我慢してくれなかった人
小林よしのり
西部氏と切れた人より小林氏が切った人の方が多いんでは?
767 :
考える名無しさん:2006/04/19(水) 14:16:20
ジャリンコちえはどうしたんだろう。
途中でやめたんでしょ
>>766 戦争論(1)支持・擁護の文章発表してるじゃん
770 :
考える名無しさん:2006/04/19(水) 15:49:45
>>769 最後まで読まなくても書けるんじゃないか
772 :
考える名無しさん:2006/04/19(水) 16:26:39
だから結局、「事実ではないのは確か」とかそんな確実なことは、
2ちゃんねらには言えないってことだ。
773 :
考える名無しさん:2006/04/19(水) 18:08:17
マンガという理由で親友なはずの小林の本さえ読まない西部
ここ数年同じ事しか言わないのもうなずける
もう自分は完成しちゃったつもりなんだろう
後は死ぬだけか
774 :
考える名無しさん:2006/04/19(水) 19:27:41
今週の土曜日に九州発言者塾のシンポジウムに行く予定だ。前回のシンポは小林よしのりが
登場したおかげで1000人近くの大盛況だったらしいけど今回はどうだろ。
775 :
考える名無しさん:2006/04/19(水) 19:53:57
ここ数年どころか、ずっと言ってる事おんなじだよ。
語り口や説得法が違うだけで。
変わらない・・まさに保守だね
777 :
考える名無しさん:2006/04/19(水) 21:23:06
変わらないのが保守?アホすぎ
保守と守旧は違う
保守思想家としての西部さんは「知性の構造」を出したことで役割は終わってるんじゃない?
後は現実の出来事に当てはめてるだけ
余生は「友情」みたいな小説書いてほすい
780 :
考える名無しさん:2006/04/19(水) 22:32:34
>>774 ぜひともなんで小林と切れたのか質問してきてくれ。
781 :
考える名無しさん:2006/04/20(木) 00:07:46
保守だっていい面と悪い面がある。保守VS改正・改革・革新という
言葉にとらわれず、なにが我々にとって真善美なのか
というのを基準に考えればいいのに、
保守という言葉にばかりこだわっててバカだなあと思う。
保守思想とは革新を含むものである、と西部は言っていた筈なんだが。
なぜ今更、保守vs革新なんて左右対立みたいなものにとらわれてると?
784 :
考える名無しさん:2006/04/20(木) 02:48:53
从*´ ヮ`)<なぜ今更、保守vs革新なんて左右対立みたいなものにとらわれてると?
785 :
考える名無しさん:2006/04/20(木) 03:40:20
>>782 真善美の基準は当然「言葉」のなかにあって、言葉は基本的に過去から
やってくる(もちろん未来への変化もあるんだけど)ものだから、
「なにが我々にとって真善美なのか」という問いを考えるためには、
「過去の歴史」を参照する必要がある……って感じ。
革命とは過去に行われた事が再び起こることである。
なわけねーだろホアフォ
過去が再び巡り来ることである。
revolution、すなわちreなvolution。
790 :
考える名無しさん:2006/04/20(木) 20:51:46
リ・バリュート
で価値が過去から巡ってくる、じゃなかたけ?
791 :
考える名無しさん:2006/04/20(木) 21:47:44
ハンナ・アーレントですよ
エボリューションとリボリューションと革命のちがい
革命はシナの易姓革命を指すとして、最初の一回を除けば、これはまさしく過去に起った事が再び起こることであった。
ルネサンスはギリシャ・ローマ文化の復興、宗教改革は初期キリスト教
の再興、フランス革命はローマの共和政治の復活というのが
チェスタトンの考え。(歴史的にどこまで正しいかは知らんが)
それになぞらえれば明治維新も天皇親政の復興と言えるかもしれない。
フランス革命は博愛、人権とかいうイデオロギー的なスローガンの方が有名な気がするけど。
チェスタトンは西部さんの好きなバークを無神論者とまで批判して
ロベルピエールを評価している。
イギリスの権利なる考えはまるで生物は環境に適応するという進化論のような
もので、片や、博愛や人権をカソリック的=普遍的と考えて褒めてる。
>>609 西部さんがハエを叩いた時の絵は、
今でも「やめてくれw」ってほど笑える。
そういうもんじゃないんだろうけど、この二人は仲良くしてほしいな。
>>711 そもそも、徴兵制にならないから良いんだって言ってる奴は、
兵士なら前線で死んでいい、一般人が前線に出さえしなきゃ良い、って事だろ?
根本的に間違ってない?
そういう奇形ウヨクが言うような、兵士サマが前線で戦ってくれて、
一般人は何事もなく生活すればいいって状況にするなら、
一瞬で戦争を収束させる、高度な能力、兵力、技術力が必要だが、
60年のブランクを持つ日本に勝てる国なんてよっぽどの弱小国だけだし。
でなきゃ、資源は減るし金は減る。この狭い日本でどう持ち応えるんだか。
本土襲撃だってありえるんだし。
孫子にも、「戦い勝ちて攻め取りて、その功を収めざるは凶なり」ってあるじゃん。
それに戦争行くのは前線兵士ばっかりじゃない。
軍に有益な奴は、兵士以外の役割で従軍させられるっての。
799 :
798:2006/04/21(金) 03:35:11
小林みたいな、戦争やっちゃった日本を讃美するような、
逆説的な評論はアリかも知れんけど、その小林も言ってる。
臆病者が一番強いんだ、って。
戦争なんざそれぐらいでいいの。
ちなみに、当時は徴兵制がベストだからやっていた。
これから、技術が重要になるとなれば、そうした才能のある人間が
どんどん動員される事になるな。
今ゲームやCG作ってる奴は、新作ゲームなんかより
軍事シミュレーター作らされたりしてな。
800 :
考える名無しさん:2006/04/21(金) 04:57:18
貧相な想像力ですね
>>795 フランス革命のきっかけは、国の財政が大赤字で貴族が反抗して、
それが拡大していったんだ。はじめっから、友愛と人権が保護された
市民社会を作ろうぜみたいな理想でやってたわけじゃない。恐怖政治に
なっていったわけだしな。
フランス革命は、貴族が財政問題をかかえた王権に反抗したのが
混乱のきっかけで農民の不満などに飛び火して、さらにいろんな
不満層を巻き込んでいったんだよ。
革命の実態は、それぞれの異なる利権がからんでいて、不満の爆発のさせかたも
不当で狂気のようなものや正当性のあるものやいろいろある、単純な一枚岩の
話じゃないんだ。それに友愛精神は歴史的にみて普遍的だろ。
802 :
考える名無しさん:2006/04/21(金) 05:53:51
西部ヲタは意外に教養が無いんだよ
803 :
考える名無しさん:2006/04/21(金) 10:28:50
読売新聞にのってたな
国際法なんて関係無い、とのたわまっていた親米保守派人士は、
今回の竹島の件でもそう言うのだろうか?
イラク戦争のときは国際法は無視すべきだったが、竹島問題に関しては利用すべきである。
是々非々なのである。
とか言いそう。
>>805 言いそう、言いそう(笑)。
じゃあ、今回、韓国が無視するのもアリなのですね? と念を押したいところ。
現実政治というものは是々非々で進めていくものです、ってね。
そりゃまあ確かにそういう部分は認めないでもないが、
そういうことはよい結果を出してから言って頂きたいな。
808 :
考える名無しさん:2006/04/21(金) 12:28:15
「のたまわる」なんて日本語は無い。
「のたまっていた」だ。
同じ西部ファンとして恥ずかしいから日本語には気をつけてくれw
809 :
804:2006/04/21(金) 12:54:34
810 :
考える名無しさん:2006/04/21(金) 14:01:29
いや、「是々非々」とすら言わずに「国際法も基づいて」とか言うんだろ。
3年前のことなんか忘れてるに決まってる。
811 :
考える名無しさん:2006/04/21(金) 14:21:26
も→に
いやいや、こうではないか?
「イラク戦争に賛成するのが駄目なら代案を出してください」
「竹島問題解決に国際法を使わずに臨めというなら代案を出してください」
そして批判側が詰まったら
「代案も出せずに批判するとはナンセンスですね」
と来るんだ。
ああ、手に取るように分かるw
九州発言者塾シンポ行ってきたよ。
久々に西部節を聞かせてもらった。
さすがに小林よしのりとの仲を質問する奴は
いなかったがな。
815 :
考える名無しさん:2006/04/23(日) 15:08:15
灘、ラサールは旧帝医行く奴多いから東大合格率
だけではレベルを計れないけどな
817 :
考える名無しさん:2006/04/23(日) 19:59:10
なぜ西部邁スレッドで学歴ネタが?
学歴より学問って学問に書いてあったよ
819 :
考える名無しさん:2006/04/24(月) 00:46:36
でもいい学校にいけるならそっちの方がよいに決まってるよね…。
いい学校に行くといい学問ができるチャンスが大きくなるに
決まってる。
821 :
考える名無しさん:2006/04/24(月) 04:13:18
いい学校にいくのは「いい学歴」を得るためではなくて
「いい学問」をするため、ってことでしょ。
822 :
考える名無しさん:2006/04/24(月) 04:56:59
東大行けるなら東大行ったほうがいいっしょ。
823 :
考える名無しさん:2006/04/24(月) 06:04:52
東大だけいい学問やってるなら
日本国民全体のレベルアップのため
放送大学のようにテレビ中継すれ
ばいいじゃんな。
824 :
考える名無しさん:2006/04/24(月) 09:37:44
825 :
考える名無しさん:2006/04/24(月) 19:23:53
東大にもゴミ教授いっぱいいるよ。
西部がいる秀明大学には学者ですらないバカが教授ヅラして教えてるよ。
吉川とか川島みたいなバカが
826 :
考える名無しさん:2006/04/24(月) 19:36:58
大体なんでこんな哲学とは何の関係もない一作家ごときが哲学板にあんだよバカが
最近、荒らしの馬鹿がちょこちょこ貧困な精神を披露しに来る。
828 :
考える名無しさん:2006/04/24(月) 19:49:52
中村天風とか論外(笑)
829 :
考える名無しさん:2006/04/24(月) 19:52:51
西部オタに馬鹿が多い理由に、西部が総体的な知識人であることが挙げられる。
つまり、なまじっかインテリだと西部の思想に穴を穿とうとするが、
馬鹿には穴を穿つために必要な知識がないので、西部の懐の深さに身を委ねるという選択を自然に取るのである。
もちろん中にはインテレクチュアルな人による同調もあるが。
830 :
考える名無しさん:2006/04/24(月) 19:56:12
笑える
ああ、やっぱり同じ奴だなw
>>602だろ?
退散したなら二度と現れるなよwww
832 :
考える名無しさん:2006/04/24(月) 20:16:06
>>826 社会科学者のなかで、「哲学」にとりわけ強い関心を抱いて来た人物
なんですが。
そんなことも知らんのか。
しかも「作家」ってwwwww
知らないなら黙っててくれ。
833 :
考える名無しさん:2006/04/24(月) 20:18:00
知らね〜(笑)
最近最も笑ったレス↓www
79 名前:名無しかましてよかですか?[sage] 投稿日:2006/04/24(月) 17:55:11 ID:xB2v7Fv0
>>274 「アメリカは左翼国家」なんて西部の詭弁を未だに信奉してる馬鹿がいるなんて驚きだな( ^∀^)y─┛~~
西部の論理でいうなら、明治維新における自由民権運動、立憲制、議会主義で政治体制を
構築した明治から現在における日本はまさに「左翼国家」だな。
835 :
>ALL:2006/04/24(月) 20:51:01 BE:407909568-
西部すすむについて、三百文字以内で概略を述べよ。
>>834 左翼国家とまでは言っていないが「保守主義が一度も根付いたことの無い国」
くらいは言ってるな。
837 :
考える名無しさん:2006/04/24(月) 21:40:52
>>836 ニシベは「アメリカは左翼国家」だといろんな雑誌・著作で言ってるだろ。
革新や親米保守を含めて日本人の99パーセントは左翼だと意ってるんだから。
838 :
考える名無しさん:2006/04/24(月) 21:49:06
つーか自由主義の国
>>837 アメリカじゃなくて
「(明治の)日本は左翼国家」
といったことが無い、って意味だと思うよ。
日本について「一度も保守主義の根付いたことの無い国」と書いていたのは俺も見た。
840 :
考える名無しさん:2006/04/24(月) 22:54:27
発言者塾のホームページの募集要項に書いてあった
841 :
考える名無しさん:2006/04/24(月) 22:55:26
じゃなくて発言者についての説明のところだった
雑誌の案内の
842 :
考える名無しさん:2006/04/24(月) 23:51:41
西尾ブログ「公民教科書で西部グループに屈した」とはなんのこと?
お前ら本当に阿呆で無知だな。右翼左翼というのはフランス革命後
議会の議長席から見て左側にジャコバン派がいたからそう言ってる
んだ。
そして時代や国によって右左の様相も揺らぐんだ。具体的な時代地域
における右翼左翼の定義をしないで議論してるから、お前らの悪い頭
の中はゴチャゴチャなんだw
このスレはバカしかいないのか。
844 :
考える名無しさん:2006/04/25(火) 01:38:59
いやキミが一人で勘違いしているだけだが
まあ、左右のレッテル貼りごっこに熱中している
知的怠惰な人ばかりというのは確かですね。
図式を知った後は、それを当てはめるだけの猿にも
出来るほど簡単な事で分かったつもりになれる
のですからね。
846 :
考える名無しさん:2006/04/25(火) 03:04:17
右派がウハウハ
847 :
短パン:2006/04/25(火) 03:21:05
国家は涎を垂らして君を迎え入れるだろう、じゅるるるる〜〜〜〜うほっ。
848 :
短パン:2006/04/25(火) 03:21:44
で?
夜中に自作自演しようとしてないで、まともな人生を夢見て寝ろよ。
右翼左翼なんて云わずに急進派と漸進派と云えばいいんでない?
>>843 おまえがまず現時点における右翼左翼の定義をせよ。
852 :
考える名無しさん:2006/04/25(火) 06:53:57
853 :
考える名無しさん:2006/04/25(火) 09:06:38
西部まんこ
854 :
考える名無しさん:2006/04/25(火) 10:08:18
自然界は乱雑さ増大の方向に進むのでいずれ世界は均質になるよな
つーことは平板な世界に行き着く時間をなるべく延ばすのが右で
さっさと均質にしちゃえと言うのが左だろ
855 :
>ALL:2006/04/25(火) 11:31:18 BE:458898269-
皆さん、西部すすむについて250文字以内で自由に見解を語りましょう。
856 :
考える名無しさん:2006/04/25(火) 11:55:27
つか、そういうスレだろ
857 :
考える名無しさん:2006/04/25(火) 11:58:13
250文字なんていらないだろw
「平衡」しか言ってないんだから2文字で十分
西部邁=平衡おやじ
858 :
考える名無しさん:2006/04/25(火) 12:16:46
9文字じゃん
859 :
>ALL:2006/04/25(火) 12:19:30 BE:67985524-
皆さん、西部すすむさんについて、百文字以内で自由に語りましょう。
860 :
考える名無しさん:2006/04/25(火) 12:59:47
>>854 エントロピーの増大則からの例えね。それ結構いい。
861 :
考える名無しさん:2006/04/25(火) 15:16:19
最近レベル低いなこのスレ
最近じゃないよ
レベルが低いのは最初から
863 :
考える名無しさん:2006/04/25(火) 16:39:18
ネットの情報エントロピーなんてこの程度。
864 :
考える名無しさん:2006/04/25(火) 16:40:48
865 :
考える名無しさん:2006/04/25(火) 17:29:21
>>864 いや、当たっていると思うよ。
「平板な世界」ってのは、地球上になんらかのカタストロフィーが起きるときであろうし
そのとき好き放題やる奴が左、いつものように酒飲みながら雑談するのが右。
867 :
考える名無しさん:2006/04/25(火) 18:47:32
西屁ぷすむ
868 :
考える名無しさん:2006/04/25(火) 18:48:25
>>866 全き混沌は「無意味」という意味で均質でしょ
>>865 じゃあ今は右も左もないんですね。
869 :
考える名無しさん:2006/04/25(火) 18:52:09
というか人間が生きてる限り「平板な世界」にはならんだろ
870 :
考える名無しさん:2006/04/25(火) 19:22:07
>867
うまい!座布団1枚
>>852 どこに向かって進むにしろそれは間違っているかもしれない
だからゆっくり進もうってのが保守の真髄なんじゃないかな
872 :
考える名無しさん:2006/04/25(火) 20:04:32
トドと共に北海に葬れ!
>>868 今の日本は秩序化が邁みすぎて「無意味」になってると思うけどな。
たとえば若者がよく漏らす「先が見えてしまっている感じ」とか。
年金のおかげで老後も安心なんて、たしかに「無意味」の極致だよな。
時代がもっと混沌としていれば、「意味」への希求が高まり、
かえって活力が増すのではないだろうか。
隣の若者は先が見えないと言っていますが
875 :
考える名無しさん:2006/04/26(水) 08:45:26
>>873 全然逆だとおもうが。
先が見えず、その中で無気力になっているのが現実
876 :
考える名無しさん:2006/04/26(水) 09:36:13
先が見えると思っているのは定年間近で人生どん詰まりのオッサンとかでは。
877 :
考える名無しさん:2006/04/26(水) 12:49:57
結論
西部邁=平衡おやじ
もっと西部思想に関する哲学板らしい重厚な議論を。
879 :
考える名無しさん:2006/04/26(水) 14:41:31
お題
陽明学と西部思想
880 :
考える名無しさん:2006/04/26(水) 14:56:43
邁の到達点は、『発言者』塾・心得十箇条で十分だろ
一、 人間を「言葉の動物」と理解する
二、 言葉の産物としての個人および集団における意味的現象を総合的に解釈する
三、 意味的解釈という矛盾をはらんだ作業において平衡をとる
四、 人工言語に傾くものとしての概念・理論と
自然言語に傾くものとしての思想・実践とを両立させる
五、 人生経験、認識活動および政治行動の融合をはかる
六、 言葉の基礎としての歴史の英知を保守する
七、 戦後日本を歴史破壊的時代として懐疑する
八、 異世代および異国人にたいする接近と離反において中庸を守る
九、 大衆教育(大学)と大衆伝達(マスコミ)が、言葉・解釈・経験・実践・歴史
の一切を平板化させていることにたいして、批判を差し向ける
十、 哲学(真)、宗教(善)、および芸術(美)への関心を絶やさないことによって
虚無主義にたいする防波堤を築く
881 :
考える名無しさん:2006/04/26(水) 18:22:50
宗教(善) ←これに多少の疑問が残る
原理的に善(あるいは善悪)で測れないのが宗教の本質なのではあるまいか
宗教は善よりも前に存在・現象するものであり、あるいは善を超越せざるを得ないものだから
いやもちろん、社会・国家という横軸と交わるところでは
「善」が問題として何よりもせり上がってくるのだけどね
もっと深く広く視野を収めるならば
善(悪)では必ずしもあり得ぬ宗教の畏怖すべき核心を常に考慮に入れるべきかと
なんて翁は重々承知のこととは思うが
882 :
考える名無しさん:2006/04/26(水) 19:50:36
善では必ずしもあり得ないというのは何と比べてるの?
逆に、物事の善か悪かを追求すれば必ず議論は宗教的な超越性に到達するということだとおもう
883 :
考える名無しさん:2006/04/26(水) 20:00:22
人はあらかじめ善悪の判断の中にあるのではなく、心の本体は無善無悪。
その混沌からほとばしるものこそが真の善である。
884 :
考える名無しさん:2006/04/26(水) 20:04:17
キリスト教的な宗教の事なんだろう
885 :
考える名無しさん:2006/04/26(水) 20:05:14
前、普通に質問したらなにか半分罵られて終わっちゃったんだけど
物事の判断基準をヒューマニズムに置かない理由ってなに?
そんなものは気持ち悪いから、だけだとサヨクを説得できないんだよね。
886 :
考える名無しさん:2006/04/26(水) 20:21:32
質問は西部塾で邁に直接聞けよな
>885
まずヒューマニズムを定義してちょ。
>>887 普通に、西部の考えているような意味でいいよ。
西部も良くわかってないのかな?
889 :
考える名無しさん:2006/04/26(水) 20:50:57
>>887=前スレ297?
297 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2005/12/13(火) 23:52:48
ヒューマニズムの定義は?まずそれからだね。
298 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2005/12/14(水) 00:18:51
ヒューマニズム=人間中心主義。人間の完成可能性と理性を無邪気に信じるアフォ思想。
ってのが西部の言うヒューマニズムか?
300 名前:297[sage] 投稿日:2005/12/14(水) 00:46:18
価値判断するのにどうやってヒューマニズムでするの?
設問の意味がわからんです。
301 名前:298[] 投稿日:2005/12/14(水) 00:57:17
「ヒューマニズムの観点からして人間には立派な理性があるのだから、国家を解体し、自立した個人が世界市民になって国境を超えて交流した方が戦争が無くなってよい」
っていうのはヒューマニズムを価値判断の基準にした思考とは言えまいか。
302 名前:297[sage] 投稿日:2005/12/14(水) 01:10:07
西部さんなら、そんな事を考える人に論を与える意味がないと言うかな。
まあ本気で語りたいなら週末にでも、もう寝なきゃ、おやすみ。
890 :
考える名無しさん:2006/04/26(水) 20:59:49
小林よしのりタソとの対談本もう出ないの?
891 :
考える名無しさん:2006/04/26(水) 22:05:16
♪よ〜しり〜ん先生〜もういな〜い
♪対談も〜もうしな〜い
>889
YES
893 :
考える名無しさん:2006/04/26(水) 22:42:48
じゃあそろそろ答えろよ
894 :
考える名無しさん:2006/04/27(木) 06:33:58
しつこい乞食ですね。
ヒューマニズムは、人間をどうとらえるかという立場と時代によって
それぞれ大きく異なるのだと。
調べてみると、昔ヒューマニズムは「文化や礼儀正しさや教養や慈悲深さ」という
意味を持っていたらしい。時代を経て人間観がかわり、デカルト以降の近代思想に
影響されて、人間の本性は理性なのだと考えた時代の人々は、人間性は
すべらしいものだと思った。しかし現代では理性的西欧人のイメージを人間の本性
だとするのは無理あるしおかしいだろう、それって西欧中心主義だろと、
ヒューマニズムを批判するのが現代思想で流行する。宗教も廃れ、人間は
神とは関係なく、弱くて狂った猿の進化形だと考えるようになってからは、
ヒューマニズムは説得性を失ってきた。
ヒューマニズム批判は「ヒューマニズムが思い描く人間像は嘘で、
本当の人間は馬鹿だから謙虚になれよ」くらいの意味しかないと思う。
まとめると。
まあ、ここまではしょうがない。大事なのはこれからの話だ。
人間はバカなのだから自分で考えずに、偉い人の言うことを大人しく
聞いてろという事になりかねない。
でもさ人間の理性に期待できなくても、人間は理性的に考えることも必要だよな。
理性一辺倒の人間観による近代のヒューマニズムではなく、
「文化や礼儀正しさや教養や慈悲深さ」も大事にする昔のヒューマニズムに、
少しだけでも着目した方がいいのではないだろうか。
そうじゃなきゃ、本を読んで考える意味がないんじゃないの。
896 :
考える名無しさん:2006/04/27(木) 10:55:26
>>894 定義まで聞いておいて寝る人はどうですか?
答えられないんだから察しろよ
という意味で「しつこい乞食」と言ったのかすら
897 :
>ALL:2006/04/27(木) 11:12:26 BE:118974427-
Susumu_saibu
について、
自由に文字制限ナシで述べましょう。
>>896 時間をかけて議論したいならコテハンでもつけたら?
899 :
考える名無しさん:2006/04/27(木) 15:46:35
うむ
合理主義と自然主義のバランスのとり方は難しい
やもすればジレンマが。
900 :
考える名無しさん:2006/04/27(木) 17:08:57
臨機応変にその両者を行き来してください
まさきの「不自由論」のおかげで、
今まで大嫌いだった脱構築を
ようやく認めてやれたような気がします
901 :
考える名無しさん:2006/04/27(木) 17:18:27
オレは握手してもらったことある。
902 :
考える名無しさん:2006/04/27(木) 17:43:32
目の前でサインしてもらった本もってるよ〜
903 :
考える名無しさん:2006/04/27(木) 19:36:06
アメリカの保守(共和党)と革新?(民主党)の違いを
誰か分かりやすく説明してくんない?
西部の本を読んでもいまいちわからん
904 :
考える名無しさん:2006/04/27(木) 19:38:09
905 :
考える名無しさん:2006/04/27(木) 19:50:32
>>898 言えることがないならいちいちレスつけなくていいよ
自分の言葉じゃ説明できないくせに注文ばかり付けて、何かの時間稼ぎか?
次スレは
907 :
考える名無しさん:2006/04/28(金) 04:15:33
今回はスレの消化が早い気がする
コヴァの皆様がお越しになって下さいましたので
909 :
考える名無しさん:2006/04/28(金) 13:24:34
こばぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああゆき
アメあげるからコヴァと仲直りしろよ
弘兼と話すことなんかないだろ
911 :
>ALL:2006/04/28(金) 16:05:35 BE:611863698-
nisibe先生について、一言でどうぞ!
912 :
考える名無しさん:2006/04/28(金) 17:42:58
,..--‐‐‐‐‐‐‐‐---..
/::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
|::::::::::/ ヽヽ
.|::::::::::ヽ ........ ..... |:|
|::::::::/ ) (. .||
i⌒ヽ;;|. -=・=‐ .‐・=-.|
/::::::::::::::::::::::"ゝヽ ヽノ
/::::::::::::::彡彡,,ヾ, ヽヽヽ i
| ∵∴∵ ` ー--‐ '"'´∵∴|
| ∵∴∵∴∵∴∵∴∴∵| あ〜チンポしゃぶりて〜♥
\ ∵∴∵∴∵∴∵∴/
_ /:|\\ 、.,,,,.. ,/入
>人および人々の人生を、それら持続せるものとしての生を
人生の持続するものとしての生ってどういうこと?
人生とはちがうんですか?
ついに出た弘兼情報!
もっとくわしく教えたまへ
915 :
考える名無しさん:2006/04/28(金) 20:39:44
>>913 お前日本語の読み方もわからんのか
「持続している/してきたものとしての生」=「人生」って意味だよ
ああ、それだけか。
人および人々の、持続せるものとしての人生を
ってことね。
918 :
考える名無しさん:2006/04/29(土) 04:25:16
まぁ選挙には行ってないだろう
919 :
考える名無しさん:2006/04/29(土) 05:03:51
新党ニッポ〜ン(笑)
誰もついてこねえな?
田中ブタ
920 :
考える名無しさん:2006/04/29(土) 05:28:45
西部も死んどけww
お前が死ね
922 :
考える名無しさん:2006/04/30(日) 02:43:16
最近の西部さんの交際の仕方が
あまり良くないのでは、と気になる。
老境に入ってからは寂しいのだろうか。
923 :
考える名無しさん:2006/04/30(日) 02:52:29
>>922 それを理解しない小林はどうかしている。
924 :
考える名無しさん:2006/04/30(日) 03:10:15
まだ切れた原因は不明だし悪口はやめようぜ
西部信者がファビョってるとか思われるのも嫌だし
925 :
考える名無しさん:2006/04/30(日) 06:15:03
なんでお前らは、直接知りもしない知識人の人付き合いが
気になるわけ?
926 :
考える名無しさん:2006/04/30(日) 08:24:26
それを言っちゃーダメだろwそういう所は西部スレだけじゃなくて浅田スレにしろ東スレにしろ同じなんだからw
やっぱウワシンが必要かな
929 :
考える名無しさん:2006/04/30(日) 18:29:45
語りえぬものについては、我々は沈黙しなければならない
西部によるとヴィトも広義の保守派だとか・・・なんで?
931 :
考える名無しさん:2006/04/30(日) 19:26:03
ガルブレイスが死にますた
932 :
考える名無しさん:2006/04/30(日) 19:45:40
ガルブレイスって一体誰
「豊かな社会」
宮崎哲弥によると宮台も保守派知識人なんだとか。
ガルブレイスってシカゴ学派なんかの経済学主流派から見れば明らかに
異端だよな。それでよくあそこまで政権中枢に食い込めたもんだ。
>>934 宮台は何を保守しようとしているのだろうか。
937 :
考える名無しさん:2006/04/30(日) 21:28:16
宮台は流動性を下げるという事をよく言っている。抽象的なのはむしろ西部の方じゃないか。
流動性を下げるとはなんぞ?
939 :
流動性:2006/04/30(日) 21:35:19
§==Э…〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○ (;';A;`;)
940 :
考える名無しさん:2006/04/30(日) 22:38:16
流動性を下げる=帰属意識の回復
だったら最初からそう言えよ宮台!
「流動性を下げる」なんて「俗情との結託」並みに分かりにくいんだよ!
私は過去に結構大掛りな手術(命にかかわるものではないです)をした経験があります。
そこから勝手な推測をすると、西部vs小林の対立の原因は、やはり「小林氏の手術」にあるんじゃないかという気がします。
私の場合ですが、家族等々にかなりの八つ当たりをしました。詳しくは書きませんが、そりゃもう凄いもんです…。
そのときの気分を一言でいえば、
私の周りにいる全ての人間が、私の痛みに全面的に「配慮」しなければならない…
こんな感じでしょうか。
もちろん後であのときの自分の振る舞いは無茶苦茶だったなと気づくわけですが、正直、無茶苦茶を言ってたときは
正しい(可哀想な)のは自分のほうだとあくまでも信じていました。
この可哀想な自分に最大限の配慮をもって接することができない人間は鬼だと…。
そんな気分にさえなったものです。
まあもちろん、小林氏は私のようなヤワとは違うのかもしれません。
しかし、少年期を除けば健康で「マッチョ」とまで言われた人であればなおさら(ひょっとすれば私以上に)
病をきっかけに無様な振る舞いに及んでしまった可能性もあるのかなと思います。
特に家族のような親しい間柄になればなるほど、「甘え」は増長するものですから。
(つづき)
対する西部氏は(小林氏より年長ということもあって)「病」一般に対する抗体ができている人だと思います。
「病」どころか実際に死んでしまった妹さんやら、暴走族に鉄パイプで殴り殺された友人やらがいるわけで、
こういう人にとって、目の手術の一つや二つなどギャーギャー騒ぎ立てるような類の事柄とは到底思えないでしょう。
しかし、繰り返しますが「今まさに痛みを感じている当人」にはそういう感覚は分からないんですね。
自分が世界の中心ですから…。
そんな感じで、私は両者の対立が思想的なものではなく、単純に「病」に対する態度の違いに端を発するものじゃないかと
(少なくとも可能性として)思うわけです。
実際、『表現者』をみても最近の西部氏の文章には「病に対する態度」について書かれたものが多いような気がします。
正月番組の戦前の医学生の日記(正確には覚えてませんが、「死にたくない」とか騒ぐのはみっともないみたいな話)や
今月号の村上泰亮にかんする文章なんかがそうです。
こういった文章が、なんだか私には西部氏が小林氏個人に向けて書いたもののような気がしてくるんです。
もっとも、対立の原因が思想的なものとは別だったからといって、両者が和解できるかどうかは分からないと思います。
単なる「病床での甘え」とそれに対する「叱咤(あるいは無関心)」に思想的な裏づけを捏造してしまうことは簡単でしょう。
実際、西部氏と小林氏の思想が根本的なところで同じだとは(私も)思わないですし。
いずれにしても(西部氏も八木氏との対談で述べていましたが、)残念なことですね…。
944 :
考える名無しさん:2006/05/01(月) 02:32:16
西部が老人性アトピーで苦しんでたとき、小林はそれを茶化すように戯画化したよね
マンガだからって何でも許される、とは思わないけどなー
それに対し本気で怒るのもみっともないし悠然と構えながらもほんの少し弱音を漏らす
程度で真意を汲み取ってもらいたい、ような態度を西部はしていたけど
小林にはてそれが伝わったのかどうか
俺もアトピーだからわかるけど症状の度合いによっては正に生き地獄だよ
これが原因で自殺する人も少なくないし(俺も自殺未遂経験あり)
それこそ身体のみならず精神の平衡を思いっきり崩しやすい
でも西部はそれぞれの誌上で見る限り決してそうはならなかったよね
現代ではありふれた病気だから「たかが痒み」程度にしか小林は思わなかったのかなあ?
西部が小林に目の病気のことでどういう態度をとったのか知らないけど
小林はまず己の振る舞いについて自覚してからいろいろ考えるべきじゃないかね
でなきゃありがちな「病者の傲慢(正にゴーマニズムってか?)」を端的に露呈させた
ただの自己中心的な独善者にしかならないよ
マンガにして自己をアイロニカルに客観化してみせてたところで
その欺瞞と幼稚さ、卑劣さは償われ贖われるどころかむしろ糊塗されるばかりじゃないかな
いちおう断っておくが
>>942-943とは別人ね
945 :
考える名無しさん:2006/05/01(月) 03:14:43
そういえば『目の玉日記』の最後の方に、「人との付き合い方もいろいろ
考えないとなぁ」みたいなこと書いてなかった?
何か反省することがあるような口ぶりで。
946 :
考える名無しさん:2006/05/01(月) 03:16:12
>>930 慣習・慣用に拠らなければ言語活動が成り立たないことを見抜いたから
947 :
考える名無しさん:2006/05/01(月) 03:25:23
小林が、西部とのことについて未だに一切触れないのも、何か負い目を
感じることがあるからなんじゃないかと思う。
西尾と別れたときは酷かったもんなw
西部との仲は時がたてば直ると思いたい。
949 :
考える名無しさん:2006/05/01(月) 03:52:46
>>942 西部氏は国民の道徳や死生論で「闘病記よりも自殺決行記を書け!」って言っているし
闘病記を書く人間を軽蔑しているしね。
951 :
考える名無しさん:2006/05/01(月) 04:39:03
昨日、
http://www.geocities.co.jp/Beautycare/8256/2002.5after.htmlに行ったんです。
そしたらなんか涙がめちゃくちゃいっぱい流れて止まらないんです。
で、よく見たらなんか「2002年5月後半闘病日記」、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
俺な、他人の闘病日記くらいで普段流してない涙流してんじゃねーよ、ボケが。
所詮他人だよ、赤の他人。
なんか文章が妙に明るいし。知り合いの妊娠告白を心から喜んでんの。せつねーな。
「左足の小指の壊死部分が落ちた。これで4本指だーヤクザだー」、
とか言ってるの。もう見てらんない。
お前な、とても苦しそうなのになんでそんなに強いんだと。
闘病日記ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
病院の同室の奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
医療ミスで主治医を訴えるとか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。
女子供なんだからもっと甘えてろ。
で、やっと落ち着いて読めるようになったと思ったら、
最後の行に5/22 20時17分 逝去、享年23歳とか書いてあるんです。
そこでまたボロ泣きですよ。
あのな、他人の死に涙するなんてのはきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
マヌケな顔して何が、嘘だろオイ、だ。
俺は本当に心から悲しんでるのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間自分を問い詰めたい。
俺、薄幸の美少女に涙する自分に酔ってるだけちゃうんかと。
あまりのショックでボロボロの俺が今、自分の心の中での最新流行と言えばやっぱり、
ネタ扱い、これだね。
誰かが俺みたいな奴を釣るためにネタとして書いたことにする。これが理性の保ち方。
ネタ扱いってのは騙された悔しさがある。そん代わり哀しみが少なめ。これ。
で、さらに2chに「おまいらネタに騙されてやんの」とカキコ。これ最強。
しかしこれをすると彼女を愚弄しているという後ろめたさまで二重に伴う、隼の剣。
素人童貞の俺にはとても出来ない。
まあそんな俺ができることといったら、
せめて彼女の魂が安らかならんことを祈るだけだってこった。。・゚・(ノД`)・゚・。
952 :
考える名無しさん:2006/05/01(月) 05:01:04
>>950 最近西部さんのファンになった僕にもう少し詳しく教えて頂けませんか?
「闘病記よりも自殺決行記を書け!」とはどういう意味合いにおいてなんでしょうか?
西部らしい意味不明な極論だねえ。
新しい知見を得られる見苦しくない闘病記なら書いてもいいだろ。
友人だった栗本慎一カなんか2冊も闘病記を書いてるから栗本に文句
言えばいいんじゃないか。
自殺決行記ってどういう意味なんだろうね。いま自殺する奴なんて
メンヘルのどうしようもないのが多い。メンヘル板に行けば、
自己中心的で思い上がった自殺未遂のやつをよく見る。自殺決行記
なんて甘えた自己愛のかたまりの自己正当化になる可能性もあるだろう。
同情心を得ようとして見苦しい。狂気を感じるよ。自殺決行記のような、
そんな気持ち悪いものは読みたくないね。ナルシシズムの産物。
闘病記がいけなくて自殺決行記がいいなんてアホくさい。
自殺した奴の自己正当化の説明なんか読みたい奴いるのかね。
自殺する奴は、決行記でキモいナルシスト的自己演出なんかせずに、
黙って勝手にしろよと思うね。気持ち悪い。
>>952 西部ファンになったばかりなら、国民の道徳の終わりのほうの章を読んでみるといいよ。
さらにもっと詳しく知りたいなら死生論に詳細が書いてある。
最近多い闘病記やそれを原作にしたテレビドラマ観ると、執筆以前に西部氏が大病したとは
聞いたことないが、よくそこまで想像して書いてくれたなって思うね。
>>953 西部氏と対極に位置するような、市民の自由を唱える松田道雄氏の言葉を使えば
生物学的な寿命と人間的な寿命が乖離し始めた年齢になると、自殺もありえると
いうこと。若者のような二つの寿命が一致するような年齢だと、医療の対象となる。
>自殺した奴の自己正当化の説明なんか読みたい奴いるのかね。
これはどちらかと言うと、精神論ではなく方法論について。そちらのほうが役立つ
ということ。
蛇足ですが、西部氏が談陳でガンで亡くなるのがよいと言っていたけど、これは死に
ついて考えている医療者なら共通の見解だと思う。そしてそれが不可能なら自死と
いうのが今まで医療従事者と対話してきた答え(少ないサンプル数だけど)。
955 :
考える名無しさん:2006/05/01(月) 13:37:45
>>953 直接読んでいないくせに長々と批判してんじゃねーよw
956 :
考える名無しさん:2006/05/01(月) 13:55:45
>>953 直接読んでいないくせに長々と批判してんじゃねーよw
957 :
953:2006/05/01(月) 14:33:25
>>954 何か文句をつけたいみたいだが、自殺するなら決行記なんて同情欲しさ
に書かず勝手にしろよ。
自殺方法など科学知識が普通にあればわかる。いちいちそんなものを
書く精神が腐ってる。胡散臭い。やりたいやつは黙って逝け。
>>956 死生論なら読んだが。君のような冷静さを欠いた言葉遣いの、
自分でものを考えたことがない狂信的信者とは会話にならないし、
こちらの魂が汚れるのでレスしないで欲しい。その一行レスだけで、
君の気持ち悪い内面が透けて見えるよ。気持ち悪い。
死生論読んだにしちゃ薄っぺらい理解だな。
959 :
954:2006/05/01(月) 20:46:05
>>957 >いちいちそんなものを書く精神が腐ってる。
それは正しいと思うね。西部氏もそう言うだろう。ただし、西部氏は、闘病記を書く人は腐った上に書店やテレビから
腐臭を放っていると付け加えるんじゃないかな。
それと文句をつけたい気はない。人それぞれいろいろな生き方死に方があるし、それについての考えがあるからね。
ただ死生論に書いてある通り、闘病記というものは同じ病気の人たちにマイナスになることもある。この腐臭というのは
本を買わない、テレビを見ないという対処をしても、人を通して嗅がなくてはいけない。
他人と一切関わらないというのなら別だけど。
960 :
考える名無しさん:2006/05/01(月) 21:50:14
新しい西部の本はまだでないのかな
嘘か真か
次は弘兼との対談
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(。人。)
〉 〈
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剋M / / \ \ 人
〈 く ゝ 〉
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963 :
ずれた:2006/05/02(火) 00:31:10
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| '、:::.:.. . ― . .:.:::,' ! 見える不思議なギガバイ子コピペ。
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∧ヽ \ \:.:.:.. ∧
朝ナマのかつての西部のポジションを宮崎徹夜が狙っている件について。
966 :
考える名無しさん:2006/05/02(火) 14:54:04
西部さんて表現の自由や規制に関してはどう考えてるんだろう?
前に焚書されたときは「俺も埋めればいい」と言ったらしいけど。
宮崎哲弥、昔は酷かったな・・。
ぶっちゃけ、コヴァの漫画以上の影響を
言葉で与えられてる知識人っていないよな。
人に届かないけど価値のあるって言うなら学問でいいし。
969 :
考える名無しさん:2006/05/02(火) 20:51:58
西部のじゃなくて田原の位置を狙えばいいのに
その位置は勝谷が狙ってる
971 :
考える名無しさん:2006/05/03(水) 02:08:16
田原だってもともと司会向きとは思えないけどな
田原流の司会にわれわれが慣らされてしまっただけで
>>965 宮崎徹夜とはよく言ったもの
973 :
>ALL:2006/05/03(水) 10:37:45 BE:178460273-
むかし、俺がみやざきのスレで
「あんた、本人だろ」て書いたら、
「違うよ。俺、19歳の無職だよ」と返されたんだけど、
これ浪人時代の顕在意識だと思わない?
974 :
考える名無しさん:2006/05/03(水) 11:34:17
朝生は田原の引退とともになくなればいいんじゃないのかね
もっとスタジオのセットも変えておしゃれな雰囲気にして「朝まで生テレビ」みたいな
ダサイ番組名もやめて、全くの新番組を作ればいいと思うな
新番組名はそうだね、「アゴラ」とかいいんじゃないかね
>>968 俺も小林よしのりに影響されて西部邁読み始めたしな〜。
抹殺されないからといい放題になれば、抹殺されるまえに笑殺されてしまう。
ホソキに聞かせたいことばではある。
977 :
>ALL:2006/05/04(木) 11:07:01 BE:152965692-
>>973
>>973
978 :
>>977:2006/05/04(木) 11:26:03 BE:271940148-
宮崎てつやって19歳無職だったの?
キショイーダサイよー。
979 :
考える名無しさん:2006/05/04(木) 15:59:08
自作自演ですか
980 :
>:2006/05/04(木) 20:39:41 BE:407909186-
すいません。きしょくありません。
ちょっとヤバイだけです>19歳無職
俺も浪人経験者だがそんなにキモいですか
982 :
考える名無しさん:2006/05/04(木) 22:19:24
おらも浪人しただよ。暗い時代だったがな。w
983 :
考える名無しさん:2006/05/04(木) 22:30:36
おれ浪人したけど楽しかったよ
984 :
>:2006/05/04(木) 23:27:41 BE:229448693-
985 :
981:2006/05/05(金) 00:10:28
俺は田舎の大学生だお
986 :
考える名無しさん:2006/05/05(金) 00:32:33
どこの田舎ですか
987 :
981:2006/05/05(金) 02:00:41
九州
988 :
>:2006/05/05(金) 12:08:30 BE:407909568-
989 :
てつや@関西:2006/05/05(金) 15:09:50 BE:152965692-
呼んだ?
次スレよろ
【伝統】西部邁 9【慣習】
992 :
考える名無しさん:2006/05/05(金) 20:56:13
993 :
考える名無しさん:2006/05/06(土) 04:26:37
『発言者』塾の次回のテーマ
なぜ日本料理でなくイタリア料理を守るのか
場所:ゼフィーロ
知るか
それは、日本はイタリアだからだよ!
996 :
考える名無しさん:2006/05/06(土) 14:49:19
食の枢軸
997 :
てつや@関西:2006/05/06(土) 16:11:15 BE:356920676-
ん?呼んだ?
998 :
考える名無しさん:2006/05/06(土) 17:52:03
保守はオナニー好き
999 :
考える名無しさん:2006/05/06(土) 17:57:57
age
1000 :
考える名無しさん:2006/05/06(土) 18:03:02
革新ダンス
1001 :
1001:
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