>>169 >しろうとさん
面識はないと思うが、哲板で論争を望む人が多いようなので、今度、やりませんか?
しろうと氏の方はバックボーンは現代思想のようなので、こういう提案はどうでしょう。
論題は、現代思想に関するものであれば、自分が提出する。
逆に、現象学あるいは近代哲学に関するものであれば、しろうと氏が提出するという風に。
そうしたら、お互いに、論題に関して「不利」というのはなくなると思う。
自分の提案する論題はこんな感じ。
1. デリダの『マルクスの亡霊たち』の中の、The time is out of joint. の議論に関するもの。
2. デリダの『絵葉書』の中の、フロイトの『快感原則の彼岸』の解釈に関するもの。
3. ドゥルーズの『襞』におけるライプニッツ解釈に関するもの。
1と2は、あえて邦訳のないデリダのテキストを選んだ。デリダの場合、彼のフッサール論を
選ぶのもいいけど、俺の方が絶対有利だという非難が起こりそうなので避けることにした。
3は現代思想家による近代の代表的哲学者の解釈であるから、自分等の論争には丁度いいかも
知れないけど、今、自分の手元にはこれの原書がないので、どうしようかなあ、と思っている。
しろうとさん、どうですか?