1 :
考える名無しさん:
乙!
淋しいスレタイ(>_<)
5 :
考える名無しさん:2005/10/06(木) 16:54:20
センス零のスレタイだなw
6 :
考える名無しさん:2005/10/06(木) 17:08:31
慌てて立てるからだよ。こういう問題提起がされたにもかかわらず。
963 :考える名無しさん :2005/10/06(木) 12:45:15
>>951 次スレに対して提案。
栗本氏の著作に関すること以外の、個人攻撃のようなレスが幾つか見られる
ので、
スレタイを「栗本慎一郎の著作について」として
「著作以外のことに関する投稿は基本的にスレ違い」という決まりを
レス番号1に明記しておくことにしたらどうか?
残レスも少ないので、次スレの1に書くスレ内ルールの検討を
以下のレスに当てたいのだが、いかが?
7 :
考える名無しさん:2005/10/06(木) 17:09:37
ここを次スレと認めるかどうか、判断保留したいね。
9 :
考える名無しさん:2005/10/06(木) 17:29:02
いざとなれば削除依頼か?
>>1=
>>8かw?
栗本攻撃してるヤツに雰囲気似てるなwww
未使用決定かな、ここ。
おまえ専用のスレ作って、一人っきりで一人芝居やってろよ。
ほんとに気持ち悪いな。スレタイで自己表現したかったのか。
シンプルなスレタイがベストだ。
なんでもありでいこう。馬鹿には、ちゃんと馬鹿といってあげよう。
くせになるから。
ストレスなどが溜まっているのですか
怒ってる怒ってる。(笑)
まあ、気にするな。
>>1 お疲れ〜。
スレ立てにこだわってるゲロがいるんでつね。w
バカのくせに仕切ろうとするなんて愚かでつ。
1氏乙。今後もシンプルがいい。バカ防止に。
>>14 こういう自作自演馬鹿が湧くw
から困るんだよなwww
17 :
考える名無しさん:2005/10/06(木) 18:05:38
シリウス、いま読んでるけど、壮大な話だ。
全歴史学者に読ませて、懺悔させたい。。
学会は無視するんだろうなきっと。
天皇陛下にも読んで頂きたい。
18 :
考える名無しさん:2005/10/06(木) 18:08:31
>>16 キミの事は、みんな知ってるって。
悔い改めて出直せ。
なんか前々スレと比べてレベル落ちたwな。
22 :
考える名無しさん:2005/10/06(木) 18:23:45
>>17 早いね。
やっぱ、天皇制の根拠が揺らぐような話なのだろうか。こわ〜。w
人倫ではなくて、社会的な話なんでつか。
馬鹿防止になって無いじゃん
>>23みたくキモいのが湧いてるし。
社会だってさw
25 :
考える名無しさん:2005/10/07(金) 09:53:52
こっち誰も使って無いね。
削除だな、こりゃ。
26 :
考える名無しさん:2005/10/07(金) 09:58:32
シリウス買ったぞー!まだ前書きしか読んでないけど。
そもそも経済人類学は文明論だった。
縄文〜日本古代史は栗本氏がずっとこだわっていた問題だ。
『シリウス』は『パン脱』の一章のはずだったそうだけど、
個人的には、パン脱よりも、栗本復活!って感じがしましたよ。w
27 :
考える名無しさん:2005/10/07(金) 10:20:47
まさに、経済人類学的認識論のケーススタディですよね。
実在主義は発見の為の哲学だ。
近江は飛鳥を基準に作られたと。
昔は、近江・高山と吉野を分断する為に奈良の都が作られたと言っていた。
考察はずいぶん進んだみたい。
そーかぁ、、、やはり三輪山がねぇ・・・。
28 :
考える名無しさん:2005/10/07(金) 10:30:39
権力とか統治と宗教的(信仰的)支配ってことの構造がわかって
おもしろいです。
マルクス主義の歴史学って、まだ日本の学界で力あるの?
信者テラコワス
小林よしのりが爆殺したんじゃなかったか。wwwwwwwwwwwww
>>28 冗談はともかく、天皇制についても、いろいろ本質的なことが
言えるようになってきた。空気として。
神社関係者も、明治政府の政策を客観的に捉える人が増えたとききます。
本当のことを、知りたいよね。
それにしても、双分制のシステムというのは面白い。
社会の浄化、活性化のシステムでもあるのだね。
実権力のほかに、精神的中心権力が諸勢力を束ねるという。
今の天皇制もそんなシステムではあるわけだが、
途中でズルイやつらに乗っ取られたと。
32 :
考える名無しさん:2005/10/07(金) 14:59:00
今の天皇はズルイやつらの末裔なの?
教えてエロいひと。
33 :
考える名無しさん:2005/10/07(金) 15:46:43
「意味と生命」これは教授の著作物の中でも初期を除いてもっとも難解チックな
書物でもあるわけで、経済人類学の異貌として大変おもすごい。
前スレのmime1の展開も勉強になった。
しかしながら、外来との交通や聖と俗、異人、貨幣、市場交換などは経済人類学
の本筋でもあり非常に今日的な問題でもある。
重複スレと言われるかも知れないが、かといって経済板では聖俗や異人、双分制
などの人類学的なシステム論の展開は難しいだろう。
なぜ経済学で、それらが語れないのかはそれはそれで興味深い命題ではあるが、
意味と生命スレとこのスレを分ける意義は十分にあるし、それは全く正しいものだ。
栗本派経済人類学と2chは相性がよい
今頃そんな事いわれても、代わりがいない。
信仰の自由もあるし、こまっちゃうね。
日本ミトラ党を作って政権とってから日本ミトラ教を作って、
夏至線冬至線ネットワークを復活させて、、、アメリカと戦うとか。
なんだそりゃ。w
あ、34は32のレスね。
36 :
考える名無しさん:2005/10/07(金) 16:06:23
欲をを言えば、双方いずれでもない周縁的なスレも望みたいところだw
まあ、天皇制をどうするかっていう生々しい話も大切だけど、
『シリウス』で、日本の歴史構造理解が、ずいぶんすっきりした。
世界文明史の中の日本というパースペクティブもできた。
思想、宗教、哲学の伝播というのは面白いね。
ヴェーダや仏教などのインド思想の根っこと
古代日本列島での世界観や信仰の根っこが繋がっているというのは凄い。
>>33 どのスレでも、内容がある書き込みなら大歓迎。
>なぜ経済学で、それらが語れないのか
「金が儲からなくても、時にはいい」「成長しなくてもそれはそれで」「死んだ方がいい場合だって時には‥」
みたいな、
「学校で褒められない、教えにくい、前提自体をぐらつかせるような」価値観って、
性教育みたいなもんで、
「あたりまえの内容」だけど、その本の著者となる勇気がなかなか出ないだろうなと思う。
飯食ってけくなくなくだろ。並みの能力の学者じゃ。
40 :
考える名無しさん:2005/10/07(金) 16:43:23
わお!何気にここみたら栗慎のスレがあった!
しかも、脳梗塞関係以外の本が出ているなんて・・・
もう復活はないのかと諦めかけていただけに嬉しい。
41 :
考える名無しさん:2005/10/07(金) 16:45:03
>>39 パッとしかみてないけど「911はやらせ」の作りに似てるな。
42 :
考える名無しさん:2005/10/07(金) 16:50:39
連投すまん。
去年パンサルが出たそうだが、初版本と内容はどの辺が変わったんだ?
百匹目の猿は削除されたんだろうか……<どちらでも良い話だが。
>>39 関連して、すまんが涌いたので
負けたとは
思ってないと
言う奴隷
おそ松猛省
44 :
考える名無しさん:2005/10/07(金) 18:21:53
それ、おまえじゃん。www
46 :
考える名無しさん:2005/10/07(金) 22:54:22
>>36 そうだね。社会学板なんて重複の荒らしwだしね。
栗本をマトモに扱ったら一個や二個じゃ足りないしね。
この荒れは、
「共同体外部からのインパクトで
共同体内部に富の偏在が生じ、
それを敏感に感じた不遇な成員の無意識が発動し‥」
の、小さいけどひとつの例だね。
外部からのインパクト=栗本キテる。
今時共同体もねぇだろうと思うがw
しかも2chで。それに栗本だぜ。
余程、頭の弱いのがウヨウヨしてんだなwww。
50 :
48:2005/10/08(土) 00:58:01
お前、もっと面白いこと言え。
53 :
嵐を呼ぶ男:2005/10/08(土) 01:54:01
ちょっと荒らし呼んじゃっていいかなw
この場合の共同体とは2chであり、外部からのインパクトとは栗本派経済人類学に他ならないのだ
不謹慎だけど、彼が病気をしたおかげで栗本学の新たな書物が
また読めるようになった。
政治家続けてたら、読めなかった本が出たってことかなw
パンツを脱いだサルは、本当ならもっと早く出版されてたはず
だよね。これはシリウスも同様w
ミミズ本がそんなに有り難かったってことかな?
57 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 09:05:01
てめえはここにくるな。
あちこちに立てたバカスレで一人でやってろ。クルクルパー。
まったく、うんざりですね。馬鹿は治らない病気だ。
59 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 13:54:07
べー
61 :
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2005/10/08(土) 17:42:32
為替のレート表を見て、いまさらながら思ったんだが、お金ってのは数字だな。
仏像が木や金属であって仏じゃないなら、貨幣や紙幣、あれはお金じゃない。
貨幣、紙幣ってのは仏像なんだ。
日経平均が上がってるにもかかわらず(先週末、ちょっと下げたけど)、
ここんとこ、ずっと円安が続いている。
民営化されようとしている郵便事業体の株を、海外の投機筋が、
安く買い叩く腹づもりって話だね。
>>39 ユダヤ人かどうか知らないけど。
62 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 18:54:03
で、為替を操作できるグループがいるわけでしょ。
世界の価値観を、自分の村の子安貝でまとめちゃおうという・・・。
ユダヤ人かどうか知らないけど。
63 :
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2005/10/08(土) 19:07:14
為替は世界全体が市場だからね、
一ファンド、一グループが操作できるとは思わないけど…。
まあ、そういうグループがあったとして、
お金は数字で、子安貝は仏像なわけだからさ、
数字を増やしたい、儲けたいってだけの話だと思うけどね。
64 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 19:21:52
>>63 クリシンは、利子を稼がなければ、稼ぎ続けなければならない資本の暴力と暴走振りを指摘することで、
「あなた方は、いったい何のために存在しているのか?」という問いを発してるように思えた。
手段と目的がとっくの昔に逆転している。でも誰にも制御できない。それだけはわかった。
65 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 19:38:11
お金っていうのは確かに数字だけど、何を現してるかというと、
それは<信用>なんだね。
だから<稼ぎ続けなければならない>のは別に<資本の暴力>じゃないよ。
<信用>というものは絶えず<信じ続けなければいけない>ものであり、
それを具現したり担保するもの、つまり<信用を実現する>と思われる
物品やサービスをゲットし続けなければいけない、という強迫観念が問題なの。
その強迫観念からフリーになることが、解脱、かな。
<蕩尽>とはその強迫観念を逆手にとった行為で、
別の言い方をすれば<稼ぎ続けなければならない>ことの、逆、だもんね。
>>64 それは仕事が生活の手段でもあり生き甲斐でもあるって事以上の意味があるのかなあ?
67 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 19:49:42
>>65 >>66 クリシンも含めた多くの人が懸念しているのは、
時間軸の進行に伴う利子の発生が強要される
資本主義のシステムがもたらす、
<永遠の拡張志向>としかいえない性質だと思うんだけど。
自分はこの部分が数年前からずっと引っかかっている。
まったく、うんざりですね。馬鹿は治らない病気だ。
┌──────────────────────┐
∧_∧. |
>>68 |
( ・∀・) < 無意味な文言およびコピペは侮られるだけだ。 |
( つ └──────────────────────┘
利子で食うというのは、よく考えると、
素直に軽蔑できるよな。
イスラムも銀行持ってるらしいけど、
イスラム教は利子禁止してるんじゃなかった?
71 :
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2005/10/08(土) 20:16:13
>>65 >お金っていうのは確かに数字だけど、何を現してるかというと、
>それは<信用>なんだね。
紙幣や貨幣は仏像なので<信仰>でもある。話はつながるね。
>>67 為替にはスワップ金利というものがあって、為替差益の他に、
二国間の金利差を利用して儲けることもできる。
日本はほとんど金利0なので、円を売り続ける限り
ウマー(゚д゚)なんだけど…カンケーないか。
72 :
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2005/10/08(土) 20:22:10
『プロ倫』の眼目のひとつに、カルヴァンは高利貸しを否定しなかった、
とかいうのがあったよね、確か。
>>71 うーん。自分は金融の素養がないからだろうけど、
デリバティブの世界はまったく理解できないなぁ。。。
いま金融板をのぞいて見たが、専門用語が多すぎ。異世界だよ。
74 :
no]:2005/10/08(土) 21:02:18
『シリウスの都 飛鳥』は注文した。
75 :
nobu_00:2005/10/08(土) 21:04:14
この「シリウスの都 飛鳥」、今日探したが売ってなかったので注文
しました。読んでから色々考えたい。
仏像が木や金属であって仏じゃないけど美術品だったり文化財だったりする。
というのが「国立」博物館なんかの見解だな。政教分離的に。すまそ。w
77 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 21:17:27
<稼ぎ続けなければならない>と<信じ続けなければいけない>に
とりあえず共通点するのは<反復>するということ。
その<反復>の歴史的集積(時系列のある時点の空間性)が<本源的蓄積>。
<拡大再生産>の<拡大>が<利子>のこと。
<蕩尽>はある種の<利子>もしくはその<使い方>だという説明がどっかにあったよ。。。
78 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 21:23:20
>『プロ倫』の眼目のひとつに、カルヴァンは高利貸しを否定しなかった、
<利子>で暮らすのが理想、つまりホリエモン的なのが理想像というのが
『資本論』にあったとか。。。W
こちらの誤解かもしれないが、2chであっても、こういう開かれた場所で
資本主義に疑問を覚えるたぐいの思想につながりかねない話題って、どうもなにがしかのチェックが入るっぽい。
実践的なコミュニズムを志向した(?)NAMのスレが荒らしまくられてつぶされたように。
あれは、見てて怪訝な思いがしていた。
もちろん、いまさら、共産思想の影響力の拡大を懸念する人たちがいるとは思えないんだけど、
公安関係の新書をぱらぱらめくったりした限りでは、
公安部の専門的な訓練として、いまだに徹底的に反共思想をマスターしてるという話だしなぁー。
そんなことやって、本当に意味があるのかどうなのか、政治思想に疎いからよくわからないし、
まぁ、この板にいる人たちって、みなそんなに単純じゃないだろう、とは思うんだが。。。
とりあえず、みな、専門外のそれであれば鵜呑みにせず、一通りはチェックするだろうしさ。
80 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 22:14:17
>>75 シリウス。すこし前振りしときますか。
栗本さんが前々から紹介していた渡辺豊和氏の古代日本列島光通信ネットワークの研究を
発展させて日本古代史の謎(王権の推移)について新説を出している。
双分制は光の都市・闇の都市の議論にも繋がり、日本二重文化論や権力の変動、
これもむかしから良く話していた近江と奈良の関係性の解明に向かう。
新しい話がたくさん出ているので、それはバラさないでおきましょう。
さらに太陽信仰であることから蘇我氏(のルーツ)を経由して
西アジアのミトラ教、メソポタミア文明との繋がりへ視野を広げる。
日本の文化内部の二重性を作り出したのは
メソポタミア精神とユーラシア遊牧民的価値観を持ち込んだ蘇我氏であり、
日本人は農耕民だというのは我々自身が誤解してきたことなのだ。って感じ。
第一章は、古代社会を切る方法論としての経済人類学が纏まって説明されていて便利。
まだ半分しか読んでないけど、結語を読んで、さらっと紹介してみました。
日本古代史や世界史レベルの宗教史に興味の無い人は、ちょっとダレるかもしれんが、
個人的には、深い問題がたくさん詰ってるので、たいへん面白く読んでおります。
今日的問題なのだと先生も力説しておりますので、
迷ってる人も、ぜひ、買って読んでください。w
たちばな出版にネットで注文したらすぐ届きましたよ。代引き手数料無しで、送料300円。
https://www.tachibana-inc.co.jp/detail.jsp?goods_id=1956 ネット立ち読みもできる。
81 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 22:16:28
日本なんて実質的に共産主義なんだから気にしなくていいんじゃない?
ソ連共産党の幹部が東京を訪れて「共産主義が実現してる!!!」と驚いた
というのは石原知事も指摘してるね。
実際アメリカ以外のどの国と比べても物資は豊富で、識字率も高いでしょ。
貧富の格差が少ないし。。。W
日本の本当の問題点は「資本主義になっていないコト」じゃないのかな?
つまり自由な市場経済になっていない。。。現状は官僚支配っぽいでしょ。
あるいは共同体への遠慮が過ぎて、自由な個人といえる存在も少ないし、
そういう日本人の属性こそが問題かも。ポランニーなんかも市場経済を
探究し続けたワケだけど、その市場経済が日本には無いワケじゃん。
>>80 クリシンって、東条さんの本を参考にしてるのか。
それ、ちょっとショックだなぁー。
読んだことがないからわからないが、
あのへんって参考になるの? ホントに? うーん。
こちらは、あの界隈にはけっこう抜きがたい偏見はあるけどね。
84 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 22:33:16
東条さんって誰?
>>83 買おうと思ってたが図書館で借りることに決めた(笑)。今すぐ読まなくてもいいや。
どのような情報でも、心理的に保留しながら読む姿勢は変わらないけど、
そのフィルタリングのレベルが、従来よりもひとつ上がったよ。
徹底的につめきれずに緩くなるのは、壮大すぎる構想を打ち立てた反動かもしれないなぁ。
>>84 ミトラス教の説明読んでみ。神智学の人って書いてある。
栗本の読者が、いまさら神智学でビビってどうする!w
晩年のアインシュタインだって、神智学を勉強していたんだぞ。w
っていうかさ、邪悪な覇権主義グローバルスタンダードには、
高尚な精神で対抗する以外にないでしょ。w
87 :
nobu_00:2005/10/08(土) 22:56:07
>>80 う〜む、展開が「宗像教授シリーズ」(星野之宣)を彷彿させるw
渡辺豊和著・「縄文夢通信」を読んだ時、「ヤマタイカ」(星野之宣)を思い
出したが、今度の栗本さんの著書の内容は伝奇小説を読む味わいがありそう。
うん。そもそも、遺書としての推理小説にしようと思ってたって、
脳梗塞で倒れた時に言ってた内容の一部なんだよね。
やっぱり学会は無視するのかな。w
神智学はミトラ教の焼き直しみたいなもんらしいから、引用されててもおかしくないんじゃない?
それとも東条さんの神智学解釈があまりにトンデモ系なの?
90 :
nobu_00:2005/10/08(土) 23:14:56
>>87の続き
そもそも、そう思ったのは、
>メソポタミア精神とユーラシア遊牧民的価値観を持ち込んだ蘇我氏
という所は、「宗像教授異考録」内の「天平のメリークリスマス」で
聖徳太子に言及していた内容と近接性があるぞ(漫画だけど視点が非
常に面白く、漫画界の半村良かも)。この中でも聖徳太子がキリスト
教を信奉していたという珍説(?)を出していたけど、キーワードは
羊太夫でしたが。少数のメソポタミア精神とユーラシア遊牧民的価値
観を持った民族が日本に来ていたというのは、別に不思議でもない。
最近、光文社ペーパーバックスで似たような内容の本が出てたような…
ミトラ教だって諸説あってハッキリした事はわからないんだからさ。
あまりにも古いことなんだから。
栗本さんは推測部分は推測だって明記してるし、
関係に「意味」を見出していくのが経済人類学のサブスタンティヴィズムなんだぜ。
文献的に実証できないことに切り込んでいってるんだからさぁ。w
楽しんだほうが徳だと思うけどね。盲信オタクになる年齢でもないならさ。w
紹介したら買うのやめたって言われるのは、、、残念ざんす。w
>>90 はいはいはい。そのマンガは知りませんが、なんか同じネタ本がありそうですね。
本書でも「蘇我氏や聖徳太子(実在したとすれば)が・・・」という記述が多く、
双分制や律令制と共に弥勒信仰(ミトラ起源)を日本に持ち込んだのも彼らであり、
ミトラ教は、ユダヤ教(ということはキリスト教もイスラム教も)やゾロアスター、
ヴェーダ(バラモン教)、仏教にも影響を与えている。って書いてあったはず。
まあ、先を読み進める事にします。小学校の歴史教科書も。w
w
蘇我氏らがメソポタミア精神とユーラシア遊牧民的価値観を持ち込んだ、という論点は江上波夫の騎馬民族国家説より説得力持ちそうですね。
読んでる方に質問(個人的にはネタバレ歓迎なんですが‥):
南近江についてはどう言ってますか?
98 :
考える名無しさん:2005/10/09(日) 01:47:50
奈良の三輪山基点ネットワークの上で近江が性格づけられたと。
近江は地勢的(経済的)に重要な地域であるが、精神において大和に属していたと。
価値観を統合するものが経済の基礎そのものであり、
太陽信仰(運行、暦)の価値観の中心が大和であり三輪山だった。
その前段階のネットワークの話もあるし、その後の方位についての変化もある。
近江の聖地、施設についてはかなりのページを割いて配置と意味の説明をしています。
安土、観音寺、沙沙貴神社、信長の考えていた事、等々も。推理を交えて。
是非、買って読みましょう。
100 :
97:2005/10/09(日) 02:02:50
買わねば。
>>96 古代の北日本が行っていた大陸交流は興味深いよね。
歴史が抹殺されているからなんでもトンデモにされちゃうけど。
平安や中世においてさえも、中央の知らない交流があったのではないか。
その騎馬民族も、北九州じゃなくて、北日本とか裏日本に上陸したんじゃね?
104 :
nobu_00:2005/10/09(日) 10:31:17
>>103 渡辺豊和『ヤマタイ国は阿蘇にあった』は、もろ「ヤマタイカ」のネタ本だ。
日本が火山を「過剰―蕩尽」のチャンネルにした「ヤマタイカ」は栗本さんに
読んで欲しいけどw
学生に勧められて「寄生獣」を読んで評論を書いたし。
寄生獣は栗本理論の影響はあるの?モロだと思ったけど
106 :
nobu_00:2005/10/09(日) 14:27:45
>>105 あるかどうかは不明。新一がパラサイトの細胞が体中に移動して、感
情に変異をもたらしたあたりで悩む辺りは、似ているかも。ウィルス理論に。
栗本さんが「寄生獣」読んだ感想の中に「パラサイトに内臓を食い破られ爆裂
するシーンがセクシー」だとか、「里美がセクシー」とか書いてあったのは覚
えている。十年以上前の評論で内容も覚えてないけど。学生から「ウィルス理
論で言いたいことってこういうことでは」という話から本を勧められたとも書
いてあった。
『ヤマタイ国は阿蘇にあった』は、『シリウスの都 飛鳥』の
主要参考文献です。漫画家って、勉強家多いよね。
他には
『扶桑国王蘇我一族の真実』『縄文夢通信』 渡辺豊和
『隠された十字架』『神々の流ザン』梅原猛
『古代東北史』新野直吉
『シルクロード渡来人が建国した日本』久慈力
『上代日本正史』原田常治
などが参考文献にあがってます。
>>106 栗本先生が寄生獣の評論書いてたのは知らなかった!
マンガが流行ってた当時から、これは栗本理論そのものじゃないか、と
思ってたんですよ。
広川市長っていったっけ?寄生獣たちに担ぎ出される人物も
こういうヤツいたよなって感じが・・・
109 :
nobu_00:2005/10/09(日) 14:45:43
>>107 星野之宣は、諸星大二郎と並んで伝奇漫画家の双璧だけれども、
星野氏は漫画家であるが、本当にフィールドワークして書いているので、
面白い(ビックコミックに掲載中)。隔週掲載してどこにそんなヒマが
あるんだと思うが。大学教授が漫画家に負ける事態が多いよね最近。
勉強不足は謙虚に恥じるべきだろう。小説家もトラウマになった方が
多数存在するらしい。
110 :
nobu_00:2005/10/09(日) 14:50:59
>>108 確か雑誌の「SPA!」だったと思う。90年前半と記憶している。
>>110 情報サンクス。
あの雑誌では呉智英が「寄生獣」を評価してたのは読んだことあったけど
栗本先生は知らなかった
113 :
考える名無しさん:2005/10/09(日) 15:22:39
読了。
●『旧捨て』『新捨て』よりも無理矢理な筆致は少ない
●日本は漢字文化圏だがDNAにも"共有された記憶"にも
唐から・韓から との関連が薄さの理由
●四大河文明中心史観の脱構築をユーラシア央部から行う
『旧捨て』『新捨て』?
>>114 おそらく『パンツを捨てるサル』と『パンツを脱いだサル』のことではないかと。
116 :
考える名無しさん:2005/10/09(日) 15:54:52
●経企庁政務次官経験者としての『シリ飛鳥(しりアス)』
北のステップロードを通じた「ミトラ文化共栄圏」で
ユダヤ・キリスト・イスラムの脱構築…とまでは無理だとしても
シオニスト右派・アルカイダシンパ(双方とも貧困層をアオり、ダシにしたお金持ちやインテリ)
を底辺から草の根的に抑えることが出来る
そしてこのルートの西方には油井がひしめく
アメリカの対イラン(ペルシア)戦は先延ばしを余儀なくされているが、この後どうなるかで
オイルメジャー各社、宗教各派や考古学者のミトラ論争の着地点が変わる
117 :
考える名無しさん:2005/10/09(日) 16:08:52
もっと詳しく!w
118 :
考える名無しさん:2005/10/09(日) 18:41:32
天皇にクビになって現実逃避
ば〜か
>>91の本は
ケン・ジョセフ
『失われたアイデンティティ』
光文社ペーパーバックス
でした。
蘇我氏や聖徳太子について、部分的に被るところがある程度かな。
キリスト教が仏教より早く伝来していた、という内容でした。
121 :
考える名無しさん:2005/10/10(月) 02:07:39
122 :
考える名無しさん:2005/10/10(月) 03:00:39
余裕綽々
負けたとは
思ってないと
言うスレ立て奴隷 字余り
死ね121
余裕満々
まだシリウス読み終って無いバカいるのか
127 :
嵐を呼ぶ男:2005/10/10(月) 12:47:37
今 アマゾンから届きました。
シリウスで検索すればよかったのねw
まだ哲学なんかやってんのか?
129 :
嵐を呼ぶ男:2005/10/10(月) 13:33:50
30P 誤植発見
しかしまず、これら宗教とは何かという問題の前に、国家とは何かという問題となる
のことを知っておかねばならない。
↑
第二刷ヨロ
まだ誤植にこだわってるのか
132 :
嵐を呼ぶ男:2005/10/10(月) 15:24:40
アホ?
負けたとは
思っていない
バカ嵐
脳クサレは誤植探しとスレ立てぐらいしかできないのさwwwwwwwwww
馬鹿、コテハンで登場。馬鹿晒し。ww
読めるのはひらがな部分だけ!wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
クズはみんなに嫌われる
のことを知っておかねばならない。
↑
139 :
考える名無しさん:2005/10/10(月) 17:42:51
ひらがなも書けなくなった!wwwwwwwwwwwwww
荒れるというか、誰も来なくなるわな。
渡辺豊和『縄文夢通信』も再販か文庫化してほしいな
ついでに阿基米得『謎のカタカムナ文明』も…w
この辺はもう、名著といっていいからね。
徳間書店さん、お願いします。
さて、ここで問題です。
ある3人が旅館に泊まりにいきました。
料金は一人1万円とのことなので、3万円受付の人に払いました。
その受付の人が女将さんに3万円を持っていくと
「3人ならサービスで25,000円なのよ!!5000円返してきなさい!!」
と女将さんにしかられました。
受付の人は急いでお客さんに返しにいきました。
ですがここで悪魔がささやいたのです。
「ちょっとならパクってもばれないよ・・・・」
と。
そこで受付の人は2000円を自分のポケットにいれ、お客さんには一人千円づつ返しました。
さてここでおかしなことが起こってます。
一人1万円払って1000円帰ってきたので9000円払ったことになります。
つまり3人で27000円払ったことになりますよね?
それで受付の人が2000円もってます。
んんっ??
27000+2000=29000????
残り1000円はどこにきえたのでしょう?
歴史の闇に消えた。
144 :
考える名無しさん:2005/10/11(火) 00:27:25
あと一年と3ヶ月で終わりですね。
シリウス飛鳥って書店に並んでるの?
/ ̄| 人
| | (__)
| | (__) クーリシン クーリシン ハンバーグ
,― \( ・∀・)
| ___) | ノ
| ___) |)_)
| ___) |
ヽ__)_/
>>142 お見舞いにメロンを買う話じゃなかったか?
都内の大書店には並んでたよん
奥付をみたら10月11日発行になってた
>>142 さんざんガイシュツだが、こういう関係だな。
25000円(女将さんが受け取ったお金)+2000円(受付がパクったお金)
=27000円(最終的に3人の客が払ったお金)
=30000円(3人の客が最初に払ったお金)−3000円(受付から返してもらったお金)
見たら発症3時間以内だとか?
152 :
考える名無しさん:2005/10/13(木) 00:15:00
ロールスロイスの技術者は、旅客機や戦闘機の風防に向かって、死んだ鶏を高速で発射する特殊装置を製作した。
しばしば発生する鳥の衝突事故を模して、風防の強度試験をするためだった。 この発射装置のことを耳にしたアメリカの技術者たちは、
是非それを使って最近開発した高速列車のフロントガラスを試験してみたいと考えた。 話し合いがまとまり、装置がアメリカへ送られてきた。
発射筒から鶏が撃ちだされ、破片飛散防止のフロントガラスを粉々に打ち破り、制御盤を突き抜け、技術者がすわる椅子の背もたれを二つにぶち割り、
後部の仕切り壁に突き刺さった光景に技術者たちは慄然とした。 驚いたアメリカの技術者たちは、悲惨な実験結果を示す写真に
フロントガラスの設計図を添えてロールスロイスへ送り、イギリスの科学者たちに詳しい意見を求めた。
そして返事の手紙が届いた・・・
_____
/ ヽ____//
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/ /ヽ__//
/ チキンを / / /
/ 解凍してください / / /
/ ____ / / /
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 ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄/ / /
153 :
考える名無しさん:2005/10/13(木) 03:11:38
>>153 これって、原子力に迫るとかまで行けそうなの?
155 :
考える名無しさん:2005/10/13(木) 09:29:35
この教授は、このレーザを水に照射したときの爆発力を利用して宇宙に行けると言っています。
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ^∀^)< ▼〇★♂■〇〒!
( つ ⊂ ) \_________
) ) )
(__)_) (^∀^)ゲラゲラ
ヘえー、すごいな。
158 :
考える名無しさん:2005/10/14(金) 15:05:13
マス板「マスコミの盗聴盗撮犯罪は許されない」スレ
159 :
考える名無しさん:2005/10/14(金) 21:13:12
このニュースって、『シリウスの都 飛鳥』と関係あるんじゃないか?
---
http://www.nnn.co.jp/news/051014/20051014001.html 古代太陽祭祀の痕跡か 神社や遺跡 線上に並ぶ
鳥取市内を通る東西の軸上と、それに三〇度の角度で交差する直線上などに
神社や遺跡が約五十カ所も並ぶことが、同市のアマチュア研究家の調査で分かった。
東西軸は春分と秋分の、三〇度の直線は夏至と冬至の、それぞれ日の出・日の
入りの方向に一致し、神社はこの線上に配置された古代の太陽祭祀の名残ではと
推測している。歴史の大きな謎として注目を集めそうだ。
この研究家は同市吉方温泉一丁目、会社社長、木谷清人さん(52)。国土地理院が
作成した二万五千分の一の地図に、〇・五ミリのシャープペンシルで線を引くと、その
線上(実際には一二・五メートルの範囲)に神社や古墳などが並ぶことを突き止めた。
同市の面影山の山頂から東西に延ばした線上に▽姫塚古墳(同市国府町)▽因幡国
庁跡(同)▽服部神社(同市服部)▽西今在家神社(同市西今在家)▽下段神社(同市
下段)▽志加奴神社(同市気高町)▽子守神社(同市青谷町)−など約二十カ所が
一直線に並ぶ。
さらに面影山頂から大路山頂の距離を二倍した地点に東西軸を引くと▽太田神社
(同市国府町)▽岡益の石堂(同)▽中臣崇健神社(同市古郡家)▽大森神社(同市
有富)−を経て米子市淀江町の天神垣神社と向山古墳群の計六カ所が並んだ。
これら東西軸と三〇度の角度で交差する▽宇倍神社(鳥取市国府町)から衣笠山頂間
▽高岡神社(同市国府町)から大和佐美命神社(同市上砂見)間▽松上神社(同市大桷)
から大路山頂、槻折神社(同市生山)間−の三本の直線にも神社が並ぶ。
160 :
考える名無しさん:2005/10/14(金) 21:13:51
(
>>159 の続き)
東西軸と三〇度の直線以外にも、南北に六カ所の神社が並ぶ例もあり、鳥取市
近辺で合わせて約五十カ所もの神社や古墳などが直線上にあった。
木谷さんは「東西軸は春分・秋分の、三〇度の直線は夏至・冬至の日の出・日の
入りの方向を示す。神社は、日の出・日の入りの方位で太陽の運行を観測し、春分・
秋分・夏至・冬至を求める観測所で、古代の太陽祭祀の痕跡を残しているのでは」と
推測する。
「鳥取県の歴史散歩」などの編・著者で同市美萩野一丁目、歴史研究家、小坂博之
さんは「神社の新しい見方として非常に興味深い。神社は暦を作るなど、季節の分かれ目
となる春分とは密接な関係があり、春分・秋分・夏至・冬至をもとに神社を配置しても
不思議はない」と話している。
161 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 01:19:10
渡辺豊和って鳥松っちゃんの事だろ?昔和歌山に住んでた時に世話になったんだろ?栗本先生
162 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 12:56:55
奈良時代(『経済人類学』書いてた頃の奈良時代w)には不比等邸跡地の一画に
住んでいて、水分の少ない血液が異様な反応を示した
、と明大に移った時に書いていた
その頃から奈良のことは書きたかったんだな
163 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 21:59:10
バカ。には、バカと言って、キッチリ殺しておかないと、
世の中がバカになる。
優しい人は、ギリシャがなぜ滅んだか、よく考えろ。
164 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 22:03:57
ほんと、バカは憎いね。憎い。。憎い。
三回殺したい。
165 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 22:10:28
ニーチェ的問題、、、、、、、、、、、、、だよね。
想いが溢れすぎて、発言が一般的用語法とかなり乖離してる
と思われる人、登場か。補足説明があれば何か応答できるとと思うが。
郵政のこと?バカって小泉?ギリシャって、古代ギリシャの民主政とか?
優しい人ってオレ?
167 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 22:15:52
死ねよ
農業国家が軍国になった、農民が自国を守る為に合議政を施いて自国の繁栄
と防衛、周囲の参加を促した。
農業国家に軍人が増えたから農民が少なくなった、農民が少数派になってし
まったので、畑を耕す喜びを感じていたが、もはや畑を耕さない人が現れた、
例えば、作物を輸送することで生計を立てる人、職業軍人が出て、参加を促す
というだけでは、新しい彼等は枯死してしまう事態になってしまった。
農民は喜ばしいことをしたいと考えた、多様な人々の参加に伴い、農業の神
を称える祭りだけでは商人や軍人が漏れてしまう、彼等は農業を崇めても楽し
くないのではあるまいか。享楽的な祭りを催すようになった。
そこから、全ての人を考えると、ギリシャは合議的な制度を導入することで
それぞれの意見を反映しようと考えた。ここあたりから、厳しい法則が必要に
なるのだ。多数のものは法で規制するからだ。そこで、処罰ということが考え
られる。ここから、戦争が発生するようになるようだ。
169 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 22:25:43
>畑を耕す喜び
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
浅いんだよ
出直してこいよチンポのカス。
170 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 22:27:19
チンポのカスって、凄く臭そう。
しかも、役立たず!
171 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 22:32:14
カスはカスの自覚を持て。
持っても、その先の展望があるわけではない。
カスの自覚を持つことが、カスの人生の目的である。人生の全てである。
そうして初めて、来世に希望のカケラが生まれるのだ。
カスこそ、悟れよ、悟れよカスよ!
その基盤をもとに、法則の扱いの上手な人が現れる。
それぞれの個人は法則の規制を受ける、法則によって賦役を課されることになり、
人々は不愉快と思う。不満であるので、法則に従いたくないと考える。
法則を扱う人は、法則がどうして必要かを説明することで適用し、不満であろうと
も強制をするのだ。何故、法則を課さなければならないのかが考えられる、彼等は
理由を説明するのだ。
法則の理由はそれぞれの個物であるとは限らない、どこにでも当てはまる
部分が法則であると考えられるので、その法則で考えられないところがあ
る。確かに、世の中に法則が定立されているけれど、共通するだけであり
、法則に個物を合わせる場合が生じるようになる。例えば、習慣的にして
いるので、共通する特徴によって、対象がそのようなものであると考えら
れるようなことである。
対象が必要とすることであるよりも、理由から、法則を守らなければなら
ないと考えられる。従って、制度が対象に関係しないということが表れる
。こうして、共同体が空洞化であるということになる、制度の遵守を目的
に行為されるのだ。
我々は法則が必要だ、多様なものを扱うのになければならないからだ。法則は彼や彼女が
必要としているものであるはずだ、それを適用することが空虚であると考えられる。法則
が先ずありき、ということに問題があるのであるまいか。だが、法則は必ず必要である。
個物、法則が無いならば困る、そこで、何故であるのか、という理由を吟味する態度が生
じるのだ。個物や法則は理由に相応しいのだろうか。
畑を耕せ!ヒャクショー
>>175 ネタ本は何回も読んでからまとめなよ。現国の点もそのほうが上がるよ。
農業国が畑を耕す人で満たされていると、産めや増やせで同じように豊かになると考えられるが、
異なる豊かさが考えられるのではあるまいか。
自分の国から隣の国へ作物を移動させて、手間賃で儲ける人も出てくるわけだ。彼は畑耕さないの
に小金儲けてこの馬鹿、気に入らない、米搗きバッタ、考えてはならないというわけだ。異なる豊
かさであると思われる。ああ、本当なら、きょうび、近所の農家が総出で耕している頃なのに、廃
れたものよ、と考えられるのか。その代わり、人口も増えているし、気付かないものが増えている
のだ。
179 :
考える名無しさん:2005/10/16(日) 00:28:40
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ^∀^)< もの凄、ダサイヤツ!ゲラゲラ ゲラゲラ ゲラゲラ
( つ ⊂ ) \_________
) ) )
(__)_) (^∀^)ゲラゲラ ゲラゲラ ゲラゲラ ゲラゲラ
ボケナス!
ボンクラ!
ズレズレ!
サルマタ!
マタズレ!
185 :
nobu_00:2005/10/16(日) 12:37:13
『シリウスの都 飛鳥』をやっと購入できた。
ただ今読んでます。
「白鳥伝説」も引き合いに出してますな。「宗像教授伝奇考」の第一話で、
鉄器遊牧民が伝承した内容があった。漫画では、地磁気で渡る白鳥が隕石の中
の隕鉄に引かれるという下りになっていた。
ネタバレだが、法隆寺の「聖方位」に関する結論は、星野之宣とは違う。
これは学者と漫画家の違いなので批判対象ではないが、こんな内容を知ってる
星野氏もすごい。
186 :
nobu_00:2005/10/16(日) 13:46:01
>>185の補足
「ミトラ信仰が『キリスト教』に似た宗教」であったという点が、「宗像
教授異考録」とも違う。
187 :
考える名無しさん:2005/10/16(日) 16:02:07
宗像教授と毒入教授の違いでつね。
てすと
189 :
考える名無しさん:2005/10/18(火) 05:07:31
>>162 >水分の少ない血液
だから脳梗塞になるんだよ。水分取れってみのもんたも
言ってたのに。
190 :
考える名無しさん:2005/10/19(水) 05:59:14
∧_∧
( ゚Д゚)残念!!
┌U--っヽ
| [|≡(=O=◇
`(_)~丿
∪
>>189 だから体質なんだってば。栗本さんの親父さんから来てるんじゃないの。
192 :
考える名無しさん:2005/10/19(水) 14:46:47
意味と生命p162
「精神とはそれが活動してそこに意味を形成することそれ自身の中に実現される以外にはない」
「運動や動作は‥その人間の個人的風景から世界へ拡大すべき時間や空間の了解体系を
駆使しなければならぬのである」
あたりの話の具体例と思われ。おもしろいので聞いてみて。
伊集院光junk音声ファイル(10/18〜24)
http://www.tbs.co.jp/radio/junk/
193 :
考える名無しさん:2005/10/19(水) 17:01:54
194 :
考える名無しさん:2005/10/19(水) 21:55:13
ソニーの茂木健一郎や出井伸之を「人道に対する罪」に基づいて処刑しなければならないね
195 :
考える名無しさん:2005/10/19(水) 23:38:44
ごめん、なんで?
196 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 05:44:55
/~ ̄~ク ―-- 、 _
コクもないしキレもない __/::::::::::{{ , 。`丶、,、_ _ ___⌒ )
__ _,. -‐―/´MAKE:::::::!l ,' ィ:. `(! ' d、____/
rーr--‐¬'"  ̄ {:::::::BONO:::::ヽ :'゛ ミ ヽ`h '彡)
ヽ/__,、- ┴ ‐-- -‐ '⌒丶L::___:::::::::::::ヽ、: j( ヽ、,=
 ̄ ̄  ̄ `` ‐- 、 」_{
198 :
nobu_00:2005/10/21(金) 19:37:46
『シリウスの都 飛鳥』読了。
いやあ面白かった。この方法で物部氏もやってほしいけど。
199 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 20:43:37
んじゃ、天皇制どうしたい?
>>192 『意味と生命』新鮮に読めたよ。
もっと引用してね。
201 :
nobu_00:2005/10/21(金) 21:49:06
残っててもいいとは思うけど。今の日本にとって足かせとは考えにく
い。天皇がいるから政治家を馬鹿に出来るが、逆はある意味日本でタブ
ーに近い感覚がある。この天皇制の構造は重要であるが、天皇制を侵犯
するのは日本の構造を破壊することと同義語ではないだろうか。
日本を壊滅させたいなら話は別だが、私はそんな考えはないし。中国
や韓国が反日を掲げているけど、他国が日本の政治家を暗殺しても、国
自体は戦争にまで踏み留まる可能性があるが、天皇を暗殺したら戦争に
なるだろうと予想する。日本の二重性はそこにあるわけで、中国や韓国
はなんだかんだいってもそこは理解しているらしい。ねちねちイチャモ
ンをつけるのはそこかも。
202 :
nobu_00:2005/10/21(金) 21:53:13
>>201の続き
この辺は個人的な感覚なので、本の内容とは違うかも。
たちばな出版って・・・・ワールドメイトかよ。
栗本もついにそこまで落ちぶれたか。
>>201 >天皇を暗殺したら戦争になるだろうと予想する
それを想像すると、
みんな、どんな気持ち,状態になってそこへなだれ込んでいくだろうか
と、かなり楽しくなる。NYテロへのアメリカ人の反応以上‥かな?
もちろん、それに続く破局のことを想像すれば、なんとか踏みとどまるべき
だとは思うけど。もはや1930〜40年代とは兵器も違いすぎるし。
踏みとどまったら踏みとどまったで、葛藤、抑圧感あるのかな?
ここ、あまりつつくと、嵐を呼んじゃうか、スマソ(笑)
>>203 内容に口出しされてなきゃ、いいんじゃない?
206 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 23:07:25
いちもつ、信じとろう。
208 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 00:45:02
209 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 04:56:27
以前から、栗本先生と松本道弘(ついでに競輪選手の中野浩一)は、姿顔つきといい、多方面に向かう興味といい、ディベートなどと言い出すところといい、双子か影武者かいな、と思ったもんだがw
まさかこの2人がワールドメイト関係で合流するとは思わなかったよ。
さらには、リベラル中道左派なイメージがあった國弘正雄まで。
神道や大本教にひかれたにしても、団体は他に色々あるだろうに。
どういったきっかけなのか分からないため心境複雑だが、これを機に平河出版社(阿含宗)や日本教文社(生長の家)のように良書を出し続ける出版社になればいいがな。
彼らのブレーンとしての力で、成熟洗練された宗教団体にできるのだろうかね。
日本国内のニューエイジ・ネットワークとは縁を結べなかったのだろうか?
210 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 04:59:07
あと、超能力サラリーマン高塚光と親しくしてたが、彼は今どうしてるんだろうね?
212 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 09:04:41
ゲスト出演中
213 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 09:08:17
永六輔がかつてファンレターを出していた
今日のゲスト栗本・巨泉・野坂は大病を患い国会議員だった
214 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 09:10:33
駒澤通りと駒澤オリンピック公園散策中(恵比寿方面へ)
215 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 09:13:59
深沢→渋谷→奈良→鶴川
かつての駒澤界隈は軍事施設で分断されていた
町村信孝や大谷映子が暴れていた
216 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 09:15:04
東映フライヤーズの思い出
>>200 ↓ここら辺の方が近かったかもです。
意味と生命p60
「要するに、上位の原理が出来上がり、それと下位の関係において
記憶という問題が現出すると、我々が通常、物理的に身体的だと思っている
感覚ができ上がる。」
219 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 17:10:38
>>209 で、キミは、どこの何様なの?
精神世界新宗教オタク?ウォッチャー?w
ウイルス説を唱えていた栗本先生のことだから、SARSとか鳥インフルエンザなんか
にも注目してるんだろうなぁ。
ウイルスはオマエだよ。
223 :
武勇伝:2005/10/23(日) 00:22:16
ブルース=ウイルス
224 :
nobu_00:2005/10/23(日) 08:54:40
『シリウスの都 飛鳥』に全国に「飛鳥」の地名が散在して、その東南に聖山
があることを指摘しているが、他安本美典著「高天原の謎」(講談社)で、九
州・甘木周辺の地名と畿内・大和周辺の地名相似(19地区が円周に存在)の関
係を書いているが、これを古代王権が東遷した名残ではないかとある。
さらに、「宗像教授シリーズ」の星野之宣の調査で九州・日向地方と近畿・伊
勢熊野周辺にも地名相似(14地区が円周に存在)がある。これも相互に東南に
位置しているが、どうなんだろうか?栗本さん次回作も期待してます。
西丸震哉と対談させれば面白そう(><)
西丸震哉、まだ元気かな?
糸川英夫と並んでアイデアが豊富な人ですよね。
昔、朝日出版社から出ていた対談シリーズ(朝日レクチャーブックス)みたいなの出ないかな。
栗本と笠井潔の対談もあったもんね。
227 :
考える名無しさん:2005/10/24(月) 05:18:29
>>217 東急エージェンーが破産してたなんて知らなかったよ。
びっくり。
一サラリーマンとして生きていくと言っていたのにね。
栗本の紹介で小沢一郎とかをヒーリングしていたらしい。
実際にお会いしてないから印象だけど、細木数子みたいに人を脅迫する詐欺師タイプと違って、新しいライトなスタイル覚で好感は持てた。「光」っていう名前が象徴的だな、と思った。
臨死体験・UFO体験を含む神秘体験には、どうやら光を見る体験が関係しているみたいだね。
バイオフォトンやアースライト現象あたりにカギがありそうだね。
228 :
ストーカー撲滅:2005/10/24(月) 16:52:30
批判や疑問に答えられないくせに先生ぶった態度
誰がやねん
230 :
考える名無しさん:2005/10/24(月) 20:22:51
批判や疑問、言ってみろよ腐れチンポ。
231 :
考える名無しさん:2005/10/24(月) 21:20:40
何度も同じ事ばっかり言ってんじゃねえよ。このすっとこどっこい3号!
栗本さんは「気」って言葉にだけは慎重になってるように見えますね。
言いたいのだろうけど。
ほんと、なんでだろうね?
「神」と「UFO」と同じように、色んなものが混在していて、「気」にも色々あるはずなのに、多用してると全部分かった気になって、思考停止に陥りやすいからじゃないかな?
これらは複合問題群というか…。
でも、気の科学は、以前に比べたら研究しやすいみたいだけどね。
人体科学会とかあるし。
品川嘉也も惜しい方でしたね。
ポランニーの影響についてはよく書いてるけど、インナーテニスの
ティモシー・ガルウェイの影響も強そう。
刺ねよ
236 :
>233 :2005/10/25(火) 19:07:59
愛媛は遠いなぁ。。。
http://smbs.gr.jp/main/modules/news/ ○シンポジウム「スピリチュアリティと倫理」
基調講演:湯浅泰雄(桜美林大学名誉教授)
パネリスト:安藤治(花園大学福祉学部教授)
山岡傳一郎(愛媛県立中央病院東洋医学研究所内科部長)
中村雅彦(愛媛大学教育学部教授)
ですか。うーん。これ、どうとらえればいいのかなぁ。
ちょっと覗いてみたい気持ちもあるが。。。
中村雅彦さんって、四国の拝み屋さんの
フィールドワークやってる人でしょ。
書いた本を読んだことありますよ。あれは、はまった。
超心理学の範疇を踏み越えてしまった人だよねw
フィールドワークの後、自身も神主になってしまったという…。
他には、日本意識工学会とかサイ科学会とかもあります。
238 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 00:33:13
栗本はわざと湯浅タケ男の事を無視してるよね
わざとなの?
マルクス主義経済人類学の山崎カヲルを無視するのは分かるけどw
湯浅氏のほうは、地政学のウィットフォーゲルからK.ポランニーに至ったんだっけ。
マイケルの影響は、受けてないみたいだけど。
けっこう多作だよね、地味だけどさw
湯浅氏の方は、栗本氏に言及していたよね。
1980頃までは、唯物史観全盛で地政学がタブーだったこともあって、湯浅氏や鈴木秀夫のように「気候・環境と歴史の相関性」を研究しているだけで、トンデモ扱いだったらしいね。
やっぱり、ジャレド・ダイヤモンドみたいに海外で同じようなこと言う人が出てくると、評価が変わるのかな。
「気」といえば、栗本氏も永沢哲みたいに、野口晴哉の整体などに注目すれば面白いと思うんだが。
「共振する身体」や「病気の意味」について関係してくるはずなんだが。
単に知らないだけなのか、身体決定論だと思ってるのか、そのあたりの取捨選択の基準がわからん。
241 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 01:51:48
ふふふ。「気」というのは実は「答え」という意味しかないのだよ。
確かに俺も、村山節や岸根卓郎の「波動周期する文明」論あたりにはついていけないが… 。
正直、栗本氏の『幻想としての文明』も荒削りだなあ、と思わなくもない。
比較文明論じたいが、日本文化論にくらべてウケないよな。
やっぱり、グランドデザインより細かい作業の方が、日本人好みなのかねw
243 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 02:09:28
梅原猛・安田喜憲も所々面白いんだけど、結論が「西洋の時代から東洋の時代へ」ってお題目になるところが、イマイチ、なんだかなあ。
京都学派ミームだからか?
でも、安田の『龍の文明・太陽の文明』(PHP新書)はおすすめ。
俺にとっては栗本氏が、深見東州より、甲野善紀の古武術とか野口整体の体癖論に近づく方が刺激的だと思うんだけどね。
ワールドメイトが色々摩擦を起こしてきたのは事実なんだから。
宗教団体って形を取ること以外の可能性を、模索しなきゃいけない時代なのに。
占星術家の松村潔と対談してたのは、グルジェフの振動宇宙論に興味を抱いたからだろう、面白かったんだけど。
246 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 03:56:19
栗本はストーカー社会論でも書かなきゃ
247 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 04:12:02
ストーカーウォッチャーも大変だな
栗本さん、とうぜん野口晴哉くらいは昔に読んでるでしょ。
野口が出口王仁三郎についてコメントしたのと同じ事を栗本さんも書いてたから。
でも体癖ネタは観念的になりがちだからつまらなくなると思う。
そっち方面に行っても高岡英夫が大人しくなったようなものに終わる気がする。
高岡英夫みたいになられても、確かに困るなw
暗黙知を磨くことに、ああいった身体技法やボディワークが関わってくるのは間違いないんだけどな。
結局、身体文化の問題を社会がないがしろにしてきたことが、オウムを生んだ一因なんだから。
斎藤孝の役割も、その啓蒙だよな。
251 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 13:39:44
野口晴哉とか甲野善紀とかイイよね。人間が素朴なわりに現実の効果が凄い。
「西洋の時代から東洋の時代へ」ってのはお題目じゃなくて真実だとおもう。w
井筒俊彦読んだり、宇宙論追っかけてもそんな気がする。w
比較文明論の視点で日本文化論を見返すことがこれから重要だと思う。
へんな民族主義を超えられそうだから。
身体論ってずいぶん流行ったと思うんだけど、芸術方面に行ってグズグズになっちゃったのかな。
西洋医学と違って、身体のタイプを幾つかに分けて考えるのがポイントじゃなかろうか?
細木数子みたく。w
栗本さんは、これから『霊界物語』に取り組むと思います。w
たしかに、流行り廃りがあるからな。
精神医学なんかも、一昔前は人間関係論や文化みたいな環境アプローチを強調していたのに、今では遺伝子や脳内物質だけで説明する生物学アプローチばっかりだからな。
レインなんかは、忘れてしまいたいタブーらしい。
西洋ー東洋っていう枠組みは、大ざっぱすぎると思うんだよ。
そしてそれがDNAの螺旋のように、800年単位で入れ替わる(村山・岸根)と言われても、困ってしまうw
オリエンタリズムの名残も残ってるし。
梅棹忠夫は、西洋ー中洋ー東洋って分けてたかな。
細木数子はヤクザの女で、元ネタは算命学・四柱推命だな。
島倉千代子を騙したり、安岡正篤の愛人になって遺族ともめたり、業突張りなオバサンだな。
湯浅タケ男も読んでみようかな。
星の王子さまw鏡リュウジの方が、良心的なんじゃないか?
彼はユング心理学と占星術の関係性を研究するリズ・グリーンを紹介してるし。心的シンボル体系として読み解くアプローチ。
松村潔もグルジェフ思想を取り入れて面白いんだけど、未来予測は当たってないよな。
実証的なアプローチとして有名なのは、ミシェル・ゴークランの研究で、アイゼンク(フロイト精神分析を疑似科学と主張)も追試して認めたらしい。
ただ、従来の占星術が科学だと認めるものではない(それは拡大解釈)。
例えば、出生時に地平線から土星か火星が昇っていた人に科学者が多く、芸術家は対照的なパターンを示したそうだ。
体癖論で、色々な説明の相対化を図るのも、たまにはいいんじゃないかと思う。
思考や行動の癖が、体癖に因るものと考えられるから。
「この人は2種だからイメージ先行なのかな」とか。
自分の思考の癖と共鳴しやすいタイプ、反発しやすいタイプってあるでしょう。教育環境やイデオロギーはもちろん、体癖も影響してると思うよ。
血液型占いみたいに、きれいに分類できないけどね。
>>255 統計的には別の切り口にこそ、その人が、
科学者になった素養があると考えるでしょ。
家庭環境とか親の年収とか。
その手の統計の嘘でごまかされる人たちが多すぎる。
いわゆるB層か。
258 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 18:44:47
>256
ホロスコープ以外の要素をすべてそろえて、その結果が出たなら
そりゃそうだろうけどね、しかし、ふつうは何かを判断するときに、
ホロスコープのチャート以外のモノが強く作用している、
と見なすべきだし、そうしてるはずだ。
その手の混乱した思考ってどうにかならないのか、と思う。
栗本スレも寂れたな。
259 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 18:47:11
2chが有害だとすれば、2chという場所から、
賢い人たちが去っていったからだと思うよ。
賢い人をちゃんと探すのが大変。本当に。
本当に滅多に勉強にならなくなった。
それでは賢い皆さんが、ゴークランの統計研究を直接検討してみては?
科学界では、反占星術署名運動になるほどの騒動になったんだから。
ちなみにカール・セーガンは懐疑論者だけど、反占星術声明の権威主義的な語調に反対して署名を拒否してる。
それとも、騒いだ彼らも全員B層なのかね?w
『占星術ー科学か迷信か』誠心書房
261 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 19:51:32
>260
アホですか。母集団の求め方から勉強し直せ。
なにもわからないのに、他人の受け売りするなよ。
262 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 19:53:21
栗本慎一郎は異彩を放っていたと思うが、いまは質の悪い人たちに
囲まれているようだね。
栗本先生、もう少しご自身を見直した方がよいと思いますよ。
詐欺師は詐欺師。彼らの目的は、学でなく金。先生は、人がよすぎると思います。
>>259さんは、すごく賢いみたいだから、栗本の所論の敷衍なり批判なりして下さい。
例えば廣松哲学は俺よく知らないから、それからみて、ここが違ってくるとかさ。
B層ってなんすか?
『鉄の処女』に出てきたBゾーンのこと?
265 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 19:56:59
いつまでも他人をあてにするなw>259
いいよね中村雅彦。
自分が拝み屋になっちゃったもんね。んーーーまじめ!本気!w
>>261 だから、あなたの「優秀な」頭で追試してみてから、他人のことアホ呼ばわりすることだな。
科学的手続き以前の手続きだがなw
大槻義彦みたいなヤツだな。
267 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 20:01:55
268 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 20:03:41
ちなみにF検定を当てはめるときに想定される母集団って、いくつ以下でしょうか。
269 :
268:2005/10/26(水) 20:04:49
哲学ってプライドばかり高い、馬鹿ばかりだとは思いたくないよね。
270 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 20:05:34
もともと大本には興味あったんだよ栗本さんは。
深見さんも大本出身でしょ。金儲け=悪というのはどうかとおもう。
詐欺=悪ではあるだろうけど。
宗教はいつも境界線にあるものさ。
細木は、私の占いは統計学ですって、きっぱりいってたぞ。
でも、チンポのデキモノまで、なぜわかったのだろう・・・?
271 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 20:08:44
ケンカすんなよおまいら。w
楽しくやんないとダメだぞ人生は。
みんないろんなこと知ってるじゃん。www
272 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 20:23:19
東洋も西洋も根っこが神秘主義で繋がってくると思うんですよ。
そんで科学のパラダイムシフトがうまくいくと神秘が神秘じゃなくなってくるんですよ。
人間の思惟方法なんて根っこはかわらないんだからさ。
今緊迫した問題なのは邪悪な魂による市場原理の肥大化。。。。。
どうもすみません。。。
B層って、アホがアホ呼ばわりするときに使う、差別意識・権威主義まるだしの便利な言葉ですw
部落民ってこと。
統計学でチンポのデキモノまではなぁぁぁ・・・・
差別は根強いな。ガックシだ。
シリウスの結語だけでも読んで欲しいものだ。
鏡リュウジの『占いはなぜ当たるのですか』(講談社文庫)には、宮台真司が素晴らしい解説を寄せてるよ。
数理システム論や統計学の訓練を受けてきた宮台もB層ですかあ?w
愚かなレッテル張りじゃなく、その意味合いを考察してみたらどうかね?
公平を期するためにいうと、『月の魔力』のアーノルド・リーバーの方は、追試結果が否定的なものが多い。
細木を批判し、甲野善紀とのコラボレーションを期待する俺がワールドメイト信者?
爆笑させてもらいました。
ケンカすんなよな。
栗本先生がユングとか太陽黒点とか言ってもダンマリなくせに、鏡リュウジの名で同じテーマを出すとこうだもの?w
権威主義そのものじゃない。
『意味と生命』だって素直に読めば、生命の定義を広げようという試みなのは明白じゃないか。
だから、あの著作は黙殺されてるんじゃないか。
栗本先生がいえば文句なしなのか?
情けねえなあ。
はい、もうやめとく。
>>278 > 『意味と生命』だって素直に読めば、生命の定義を広げようという試みなのは明白じゃないか。
> だから、あの著作は黙殺されてるんじゃないか。
単に検討に値しないから黙殺されてるのでは?
でも、おフランスのベルグソンはいいわけだw
282 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 22:06:34
>>278 鏡リュウジは、占いなんてゴミの山だ、といってますよ。
283 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 22:07:45
IN POCKET という講談社の広報誌で
鏡リュウジが対談してる。それでも読めよ。
だから、宗教信者は嫌いなんだよな。
占い信者の奴らって本当にプライドだけ高くて、
レベルが低いから嫌いなんだよ。
>>280 こら!読んでないくせに問い掛けるな。w
占い死んじゃがプライド高いわけないでしょ。
絶対他力の悟りの境地にいるんだから。
レベルが高くなるとね、プライドなんて無くなっちゃうんだよ。
パパ、ママ、ケンカしないで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>285 読んでないけどさ、
>>192や
>>218で引用されてる文章読めばなんとなくわかりそうなものじゃん。
2ちゃんでよく見かけるような権威主義的なだけで中身のない文章だろ?
誰が誰なんだか・・・・・・wwwww
>>286 死んじゃってどうする(w
しかも「絶対他力の悟りの境地」ってなにそれ(w。
微妙に馬鹿にしてるよなぁー(w
鏡リュウジの言ったことの一部分だけ取り上げてなさい。
「ゴミの山の中にも金はあるんです」
これが彼の主張の正確な引用だろうが。
>>291 あのなぁ、鏡氏たたきたくないんだけどさ。
彼は、「頭のよい僕がなぜこんなことを〜」と話してますよ。
293 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 22:20:35
本当に信者は死んじゃってくださいってかんじ?
>>288 すげーバカチンポ。
おまえA感覚派だな。ケツだせ。
それと、問い掛けるなスットコドッコイ。w
295 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 22:22:50
鏡氏がそうであるように、お馬鹿じゃなければ、
星占いのうさんくささくらいわかるだろうに。
やっぱりポテチは新ジャガ使ったコンソメパンチが最高だよね。
この新ジャガ信者死んじゃえ!w
ホント、変なスレだね。
なぜ、クリシンと星占いが関係あるのさ。
馬鹿馬鹿しいというか。
むしろチャネリングにこだわってたはず。
バカ嵐襲来だな(ワラ
299 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 22:37:06
> しかも「絶対他力の悟りの境地」ってなにそれ(w。
ああああのねぇ、
真宗の他力本願っていうのはね、阿弥陀仏を絶対視してね、
阿弥陀様にお任せしますっていう絶対の他力主義でね、
自分の意志で生きてると思ってんじゃねーよ衆生どもよ。馬鹿よ。クズよ。
っていう深〜い哲学なんだよ。わかった?
阿弥陀さんもミトラ教起源だって「シリウス」で言ってるだろ栗本さんも。
バカは行間も読めないらしいw
てか、なにも読んでないなw
301 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 22:38:07
プライドがフライドポテトかよ!w
鏡リュウジの名前を出しただけで、宗教信者(ワラ
いいねー
バカ炸裂ですな
303 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 22:40:17
やっぱり、このスレはダメだったな。
ほっときゃ嵐はおさまるさ。
305 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 22:44:36
>>303 おまえのスレは?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
307 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 22:51:08
> なぜ、クリシンと星占いが関係あるのさ。
シリウス信仰と星占いは人生のパラメーターですよ。
太陽黒点も考慮すれば最強。
煽り要員がsageカキコするんだw
>シリウス信仰と星占いは人生のパラメーターですよ。
>太陽黒点も考慮すれば最強。
あのー。ネタでしょ? 当然。
それ学問じゃないよね。
栗本先生って、占いライターさんでも
芸人さんでもないはずなんだけどな。
まぁ、読者の幅が広いってことなんだろうか。
310 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 23:01:53
だぁかぁらぁ、栗本さんは、読者の幅が広いんじゃなくて、
学問の幅を広げようとしてるんだよ。無理矢理。w
境界領域のトリックスターなんだからさ。
>>309 おまえ、シリウスはもちろん、縄文頭脳革命も読んでないだろ
おまえの存在がネタですよね?w
312 :
309:2005/10/26(水) 23:07:04
いいえ、本気と書いてマジです。
ニーチェは処女作で学会追い出されたんだぞ。
あ〜あ。
そうだぞ、栗本先生はあれでも筆を押さえてデータが集まるまで待ってるんだぞ。
先生が言いたくてウズウズしてることを、チャネリングして伝えてあげてんだぞ!
哲学板だから、『意味と生命』講読とかやってみたらいんじゃね?
他の著作でもよいけど。
宮台真司の解説から
・ありとあらゆるものの全体としての「世界」を問題化する場合、科学的方法に裏打ちされた共同主観的認識としての「キ客観的現実」だけでなく、現に私たちが「世界」をどう「体験」しているのかに実存的に注目することもまた、十分に現実的なのだ。
・科学的認識もまた「体験」にすぎない。科学的方法で観測できたという事実も、子細に見れば、科学的に観測できたという「体験」があるだけ。科学的方法とは、あるやり方に従えば、誰もがその「体験」を反復(再現)できるというにすぎない。
・ユング心理学も占星術も、「世界」がどうあるかをめぐる法則性よりも、私たちが「世界」をどう「体験」するかをめぐる法則性に注目する。元型や四要素の観念も、「世界」ではなく、「世界体験」の法則性に関わるものだ。それも有用な知恵になりうる。
・一方、「世界」が法則的に記述できることが明らかになるほど、なぜ、別の法則ではなく、その法則によって支配された「世界」があるのかという「端的な事実」ー原初的な偶発性ーが浮かび上がるのだ。この「端的な事実」に驚くことも「世界体験」に相当する。
だから、占星術の虜になることと、「世界」は科学法則で記述できると信じる立場は両立できるのだ。両者ともに、人間の「世界体験」を確実に豊かにする可能性を持つものだ。
『パラサイト・イヴ』『BRAIN VALLEY』の瀬名秀明と対談しても面白そうだよな。
ロッテ4連勝 ロッテファン大喜び
に実存的に注目することもまた、十分に現実的なのだ。
鏡りゅーじと宮台はもっともな事を言ってるようだが、実際の占星術にはまりたい
という気にはならないな。
それでも、細木カス子にハマって、バカ高い墓石買わされるよりマシだろな。
占いとは、「私」をめぐる物語を作り出す装置の1つなのだ。
実証的な批判だけでは、本人に届かない部分がある。
1970年代から科学万能主義に疑問がもたれ、「科学も1つの物語にすぎないのではないか」と考えられ始める。
「では、逆に科学を物語というやり方で語ってみよう」としたのが、ニューサイエンスである。そういう側面を持つ。
しかし、ライアル・ワトソンもカルロス・カスタネダも、メタファー多用でやりすぎた。
「だまされた!馬扁り、嘘はイクナイ!本当のことを知りたい」と言っているのが、例えば、と学会である。
ここには「リアリティとは何か、事実とは何か」という問題が根底にある。
我々の「心的リアリティ」をうつ物語は、すべて、認識の騙されやすさの産物にすぎないのであろうか?
それとも、なんらかの物語構造が存在するのか?
これで納得できないなら、大森荘蔵先生の『知の構築とその呪縛』(ちくま学芸文庫)を読みましょう。
324 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 12:33:42
>>322 >>323 『知の構築とその呪縛』は、珍しく引用部分が多い本だった。
時間論はやった。もっと古いものをね。
こんな調子じゃ、ここから学ぶものは何もない、と個人的には思う。
どこに誰がいるかわからない場なのだから、えらぶって恥をかくのはお互い様。
325 :
324:2005/10/27(木) 12:36:32
悪果が良貨を駆逐した、という結論は残念だよ。
それだけの感想。
>>317 学者であっても専門外のことを語るとこうなる、という
見本みたいなもんだと思う。
それを金科玉条のように引用している人はその程度。
324-326
重箱の隅をつつくことしかできない
自分からは何の議論も出せないヘタレ
それだけの感想w
なにも学ぶことがないなら、1つくらい自分から問題提示しってみたら〜
栗本の理論展開の矛盾を指摘するもよし、理論を踏まえてさらに展開するもよし
その前に
「悪貨」
ってチラシの裏に10回書こうねw
>>322 初めてこの言葉使いたくなった。
もっと勉強しろ厨房。スタートラインだそこは。
おまえの勉強成果を見せろ
なにも学ぶことがなく、勉強成果も見せることもできないなら、来なくて結構ですから。
漢字の書き取りしてなさい。
大森荘蔵や廣松渉の哲学からみたら、栗本の理論展開は、どうなのでしょう?
二元論をめぐる浅田と栗本の対立は、何だったのでしょう?(前スレで議論されました)
あっ「お話にならない」じゃダメですよ。
「良貨」を自負される方だから、もちろん議論展開できますよね?
このあたりが分からない「悪果」な人にも分かるように、御教示いただけますか。
これでやっと哲学らしくなりますね。
象徴体系の占星術の話なんて、哲学じゃないですものねぇ。
>>332 教えてくん、うざいんですが。自分は良貨だとは言ってないですよ。
ただ、学ぶものはないでしょ、いまのこのスレには。
文献だけ読んで、現場で何も見ない人の意見なんぞ聞く気がしない。
宮台先生も学者なんだから、商業出版にすりより過ぎると
あまりよろしくないと思いますよ。
じゃあ、ここで得るものはないんですから、因縁つけにわざわざ来ていただかなくて結構ですけど。
うざいのは、「現場」とやらで見たことを、スレのテーマに関係づけて語ることすらできないアンタですから。
335 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 15:58:37
ひとついうとさ、あたりまえだけど、
人の名前だけ出しても、何を語ったことにもならないよ。>332
>>334 誤情報をばら撒いていて、よく言えるよね(苦笑)。
ひょっとして、宗教的な動機に基づいた言論ファシズムでも気取ってるのかな。
誤情報を具体的に指摘したらどうなの?
鏡リュウジが「占星術なんてクズの山です」って言ってた?w
照れで言った言葉のニュアンスも組みとれないんだろ、おまえさんは。
全体の意味は「その中にも金塊はあるんです」が鏡の主張だろうが。
自分に都合のいい引用してて、よく言えるねぇ(呆
337 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 16:21:52
>>336 自分にとって都合のよい解釈もそれくらいにしとけば(苦笑)。
もう少し、フィールドワークしてから語ってほしいよね。
しかし、なんで、宮台や鏡という言葉が出てくるのかなぁ。
宮台先生が社会学者なら、アニマムンディめいたこといってないで、
もっと別の切り口があったろうさに。
宗教信者の次は、今度は言論ファシストですか
えらいことですな 〜(苦笑
>>336のようなタイプは、人に騙されるタイプだと思うよ。
表層だけを見て納得するタイプ。権威に騙されやすいというか。
あるいは、自己を権威化して騙すタイプだね。
341 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 17:25:04
日本国内に入り込んでる西洋系の魔術結社の問題ひとつ言及できないまま、
イメージで星占いを語っても社会学者としてはあまりにも不備に思えますよ。
他人を煽り要員に仕立て上げるのが、煽り要員のヘボテクニックw
それは興味深い情報だから、
>>341さんに言及してもらいましょう。
344 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 18:52:54
345 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 19:12:08
>日本国内に入り込んでる西洋系の魔術結社の問題
ここでやってくれ。経済人類学的問題だ。
346 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 19:15:01
>>272 なんでこんな凄い意見がスルーなんだ。w
347 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 19:46:11
348 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 19:58:38
やっぱし三輪明広が一枚噛んでますか?
確かに宮台の解説は片手落ちでしょう。
鋭い指摘だと思いますよ。
それに、周縁的存在のものが必ずしも「善」なんて限りませんから。
そこには危険な領域があるでしょう。
ただ、「近代オカルティズム全体をどう捉えるか」というテーマを求められたわけでもない、占星術入門書の解説にそこまで求めるのも、ちと酷じゃないですかね?
あの本のテーマは、占星術に興味を抱き、はたして神話性と合理性は両立するのか、悩んだ1人の道程話なんですから。
>>348 だまれ、小僧!!
霊ナンカ コワクナ〜イ
351 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 20:28:19
ちがう!
人と森が共に生きる道はないのか!
サ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン。どこだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
黒幕は宜保愛子
神話って言うとここのみんなは大げさに考えちゃうようだけど、
実は何でもいいのよ。
あぶない刑事や仮面ライダー(カルビー)やPCゲームでも神話になる。
いつの時代も両立してるよ。悩むことじゃない。
占星術にこだわるから悩むことになる。
結論としては、そう、鏡リュウジも言ってるわけですが。
まあ、彼は占星術に縁があったんでしょうね。
彼がどこかの西洋魔術結社に属しているか知りませんから、興味を持つこと自体、危険なのかどうか私は判断保留しておきます。
松村潔もなんらかの団体に所属しているかもしれませんね。太陽陽黒点以外の話もその本にあったし、神話的領域と科学的領域の境界の話題として、紹介したまでのことです。
355 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 20:55:22
馬鹿くせえ話でした。
356 :
サン:2005/10/27(木) 20:56:30
人間くさい。
355イカ臭い
魔術結社同士が仲悪いこと多いのは確かだろなw
359 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 21:12:01
バ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜カ
やっぱムーですよ時代は
361 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 23:38:57
因果応報を恐れる人たちw
362 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 23:50:16
バ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜カ
バ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜カ
バ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜カ
バ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜カ
363 :
考える名無しさん:2005/10/28(金) 00:25:37
栗本はパナウェーブの藤田小乙姫のお告げにすがりついているね。もはやなりふりかまわずって感じ
366 :
にちゃんねる:2005/10/28(金) 05:08:34
367 :
考える名無しさん:2005/10/28(金) 05:18:15
9課が動いてる
368 :
素子:2005/10/28(金) 05:28:18
ささやくのよ。私のゴーストが。
369 :
考える名無しさん:2005/10/28(金) 06:51:57
370 :
考える名無しさん:2005/10/28(金) 10:42:51
攻性防壁を築くのだよ
あほ
372 :
考える名無しさん:2005/10/28(金) 22:34:18
おまえよりはましだ。
373 :
考える名無しさん:2005/10/29(土) 09:04:26
ハ_ハ
ハ_ハ (^( ゚∀゚)^) どようびがきた
('(゚∀゚∩ ) /
ヽ 〈 (_ノ_ノ
ヽヽ_)
>>354 鏡リュウジがどうこうという話題は本質的なものじゃない。
彼の個人的意思、彼の個人的理想が、メディアを通した
彼の活動にいったいどれほど反映されているのか。
彼を批判する行為はできれば避けたい。
彼はフリーランスのライターでしょ。それが生業なんだよ。
学者の権威ってのは、アカデミズムの世界を知らない人たちにとっては、
想像以上の影響力と精神的圧力を与えるものなのだ、ということを、
アカデミズムの人たちはもう少しだけ理解してほしい、と思う。
なにがしかの権威とそれがもたらす精神的圧力を平然と跳ね返せる人は、
全体の中ではやはり少数派だと思うよ。
375 :
考える名無しさん:2005/10/29(土) 18:32:55
ハ_ハ
ハ_ハ (^( ゚∀゚)^) キミは 鏡リュウジの、なんなの?
('(゚∀゚∩ ) / 鏡リュウジなの ?
ヽ 〈 (_ノ_ノ そもそも、 鏡リュウジって、なに?
ヽヽ_) ウジの仲間?
376 :
考える名無しさん:2005/10/29(土) 19:02:50
もう、いいじゃん。ほっとこうよ
ティモシー・ガルウェイを読むと、意味と生命や縄文式頭脳革命の一部と
似てるんだな。ガルウェイもポランニーを参考にしてんのかも。
で、具体的な誤情報とは?
「ゴークランの統計的研究が、そのまま従来の占星術を支持するわけではない」と書いているし、「リーバーの月に関するバイオタイド論は反証データの方が多い」とも書いている。
サイコップ側の主張でもいいから出してみれば?
「火星効果」でググると、サイコップのエピソードが出てくるけどね。
SKeptic'sは、CSICOP日本版みたいなもんだ。
>>378 あなたは字面以外は何も見えないんだね。
ヘタレだな
偏りがあるんじゃなくて、誤っていると言ったよね。
具体的な情報何一つ提示できない、ヘタレなんだね。
よく分かりました。
どのように会話が連続しているかなんてこの場じゃわからないよ。
直前のレスに答えてるだけだよ。
>>378的なことを言ってる時点で興味の対象から外れると思う。
別に気を使わなければならない理由はないのだから。
宮台先生の引用には納得していない。
ただ、また余計な情報を与えて理論<偽装>されても面倒だから
指摘も避けたい。占星術をやってる人たちは、やはりどこか信用できない。
結局、占星術みたいなオカルトで悪魔結社に誘導するとはけしからん、キィ〜〜
ワタシは2chを憂うる正義の味方なんだあ〜、フ〜ッ
ってことですね。
宮台先生が理論偽装するんじゃなくて、星占いでうんぬんかんぬん
やってるややこしい人たちを警戒してるってこと。いちおう念のため。
鏡氏はある時期にカミングアウトしてたから、その範囲には入ってない
ことも言っておきます。んじゃ。
>>386 構造はもっとでかいと思うよ。詳しくはいえない。
2chなんかはどうでもいい。
はっきりカミングアウトしたんなら廃業しなきゃね
もう少し業界事情にも詳しい人かと思ったが、そうでもないみたいだな。
反証データも示されなかったし、フィールドワークとやらも詳しくは言えない、ばっかり。
>>389 エンタテインメントやってるんだから、廃業する必要などないでしょ。
誰もあなたにおもねる必要性などないよね。
カードを持ってないのにカードを切らせることなど無理ってこと。
誤った情報を巻き散らしていると言ったんだから、具体的な情報を提示する責任があるでしょ。
おもねるとか、そういう問題じゃないでしょ。
・ゴークランやアイゼンクの統計的研究は完全に誤っている。バカバカしくて、検討にも値しない。
・鏡リュウジは、ある時期カミングアウトした(何を?)
・日本に西洋魔術結社が入り込んでいる(それで?)。フィールドワークしたから、具体的な状況を知っている(けど言えない)。
・占星術の話をする人は、なんとなく信用できない。警戒すべし。
憶測と決めつけと偏った情報と個人的信念表明ですね、これだけじゃ。
393 :
考える名無しさん:2005/10/30(日) 08:48:29
だから、
一般会計と特別会計を一本化してから増税の話しろよ。クソどもめ。
>>391 こんな信用できない匿名掲示板でなにをいってるのかと(苦笑)。
情報を引き出したいなら、交換したくなるような情報を持ってなきゃ。
>>389のようなことを言ってるから、相手にしたくないんですよ。
395 :
考える名無しさん:2005/10/30(日) 12:21:00
396 :
考える名無しさん:2005/10/30(日) 13:28:31
>>395 市場化って、かなり批判する人間が少なくなったと思う
397 :
nobu_00:2005/10/30(日) 13:42:47
>>224の続き
伊勢史郎の「快感進化論」、偶然本屋で発見したので読んでみた。栗本さん、
「パンツを脱いだサル」、それで書いたんですね。今更ながら。
>>393 じゃあ、なんで2ちゃんねるの栗本のスレに執着してんの?(苦笑)
煽り要員だからだよw
400 :
考える名無しさん:2005/10/30(日) 18:09:12
近代市場社会の弊害の一つは、多様性を排除することだろう
同じ顔をしていないと脱落するのだ。
ここ10年で、ますます酷くなってきたように思う。
絶対に同じ顔を持つことを求められ、
「限りなく差異(微差)を生み出し続ける」という同じ仕事
に引きずり回され、いやなら消えろ、的な感じかな。
>>400-401 そのくせ、口を開けば「個性が大事だ」なんて言うんだよな。
何なんでしょうね?
403 :
400:2005/10/30(日) 19:02:24
栗本先生によれば、日本はすでに江戸時代から市場社会であった。
市場が暴走することなく、贈与交換、再分配も上手く働いていたのだろう。
世間システムは、一神教をはっきりと拒絶した日本社会の優れたシステムだと思う。
おなじみバリ島lのクラ交換の持ち回りを持ち出すまでもなく、ひとつのパーソナリティ
ですべての対人対応を求められる社会はやはり異常なのだろうね。
今手元にないので引用はできないが。
ダホメの古代社会においては、例え王であっても、各地方の首長が主催する儀式な
どに遭遇した場合、当然の儀礼として道を譲るという一文が印象に残っている。
ここで注意したいのは古代社会という分類は再分配を基調としていると言う点だ。
王の元で再分配がなされていたのにもかかわらず、王が道をあけることが当然とされ
るケースがあるんだよね。
「じゃあ、お前に、本当の個性ってやつを見せてやろうか!!」とか
やってみてーす。
405 :
404:2005/10/30(日) 19:12:45
個性=私的幻想=共同体から見れば破壊的狂気
ということが多いだろうから、「個性が大事」って、
女性教師から、「勃起が大事」って説教されるみたいなところがある。
うーん、世間システムが優れたシステムかは、論者によってかなり異なりますよね。
山本七平の「空気」「日本教」あたりも関連すると思うが、山本自身はアイロニカル(アカデミズムにはイメージ的過ぎるから受け止められない)。
谷沢永一や渡部昇一には礼賛的に引用されるけど。
近代化とマスメディアによって変質した世間システムの全体像は、江戸時代のそれとはどう違うのかな?
「庶民と大衆」の違いもそこに関わっていると思うが、真正面から捉えた人っている?
どこまで大衆的行動で庶民的発想なのか、区別して意識化できないよね。
なんだか、そこの部分がグチャグチャになってるんかな。
「お上がやる事だから仕方ない」意識は、その悪い例だと思うんだけど。
でも戦後民主主義みたいに「自立した主体」を明るく唱えても、うまくいかないみたいだし。
それに、個人個人が合理的選択をしても、社会全体としては不合理な現象が起きる(小室直樹が紹介したアローズ・ジレンマ)。
そういう矛盾・錯綜を抱えていて、処方箋も論者によって異なりを見せるんじゃないか。
社会学発想の人は、アローズ・ジレンマなんかを知っているから、精神世界派の「個人の意識が変われば世界も変わる」という発想についていけないんじゃないかな。
特にアメリカ西海岸のニューエイジなんかは能天気だから。
そのあまりの能天気さは、フーコーがホッとするものでもあったわけだがw
そこにも大きな溝があるような。
栗本氏の場合、「自律した主体の理性による合理的選択」とは違いを強調。
パーソナル・コミットメントによる人格的知による主体性を唱えている。
共同体の生理を含めた、全体の構造解剖をふまえた上での行動を主張しているんだと思う。
ただ、それが彼の具体的な政治活動とどう結びついているのか、俺には今一つ分からない部分もあったんだよね。
精神世界派の主張は、「理性を超えた人格的知による選択」と交差する部分が大きい気はするんだけど。
でも一つ間違うと、思考停止や清涼剤的消費に終わる危険もある。
労務管理の道具に使われたり。
中村天風や安岡正篤は、言葉以外の人格力・存在感に魅力があったのかもしれない。
でも「精神論」として消費されがちだから、現時点の自分は、興味持てないのかもしれない。
知行同一を重視する陽明学も、掘り下げると学べることが多いのかもしれない。
ただ、そのまま近現代に当てはまるのかな、っていう疑問が、まだあるんです。
学問をやれば人間的な力量がアップするというわけでもない。
偉人と言われている人の子供がどうしようもなく素行の悪い者に
成ってしまうこともある。
では、暗黙知はどのように伝達されるのだろうか。
暗黙知と形式知のサイクルによって組織は成長するという野中郁次郎の組織論
は興味深い。
http://www.kawai-juku.ac.jp/prof/soshiki/soshiki-nonaka.html 栗本さんの「都市は発狂する」を読んだ。ブダペストの天才たちが集まり、
お互いの関係の中で暗黙知と形式知を交換していたから、あの時代に
ブダペスト出身の多くの天才が輩出したのだろう。
西海岸ニューエイジ的な発想だが、多くの優秀な仲間との関わりの中で
知らず知らず暗黙知的な知恵が伝達されていくと思う。
ニューエイジ系とほんの少し異なるのは、形式知も大事にするということ
である。結論的に平凡なつまらない事しか書けないが、
暗黙知を発現させるために、地域社会の中でどういう組織を作っていくかが
鍵になっている。
ニューエイジとハリウッドを生んだ米西海岸の「場の力」については、海野弘『癒しとカルトの大地』(グリーンアロー出版社)が詳しいです。
意外な人物としては、ブルース・リーも登場します。
カリフォルニアは、ヨーロッパのエラノスやアスコナのような特殊な地場、人々のネットワークの十字路的スポットのようです。
そういえば、カリフォルニアも西洋の辺境・境界の地ですね。
こういう、知の傾向・クセを産む土地の背景(ブダペストもそうですが)を知ることも相対化の手段になると思います。
>>398 誤っている(と思われる)情報がまことしやかに
ばら撒かれているのは看過出来ないでしょ?
宮台先生の引用には、明らかに妙なところがあるわけ。
ご本人はさかのぼって文献を読み解いていないのだろうけど。
鏡氏のように割り切ったエンタテインメントとして扱うならまだマシだが、
社会学者が直接言及して権威付けするなんて論外。
指摘した社会学者以下の認識しか持ち合わせていない人たちの間では、
その手の情報だけが一人歩きする。
星占いでは、柄谷行人もずっこけてたから、
知名度の高い知識人も、知らない分野ではさほどあてにならんと思う。
こういうくだらないところで、心が離れていくんだよな。
この話題はこの辺で。失礼しました。
もういいから。
416 :
考える名無しさん:2005/10/31(月) 18:48:12
>>413 米西海岸の「場の力」は、生き残ったインディアンと
虐殺されたインディアンの亡霊によるものだと思います。
柄谷も占星術に知恵が内蔵されていると考えていたようだけど、
彼はどのような知を占星術の中に想像していたのだろうか。
先行きが見えてこない経営者が新宗教で精神を安定するみたいな
ことを知恵と言っていたのだろうか。
別れた奥さん(冥王まさこ)が占星術&シュタイナーやってた人だからな。
柄谷も各種健康法マニアだったり、そんなもんでしょ。
419 :
考える名無しさん:2005/11/01(火) 09:32:35
ああ、だから生命論嫌いだったんだな。
柄谷はゲーデル問題を言ってたころ(だからかなり前)、スウェーデンボルグにハマって、その霊界構造がトポロジーで解けるんじゃないか、そんな電波なことを考えてた時期もあるくらいだからw
本人も「あの頃は少しおかしかった」って言ってるw
スウェーデンボルグにハマるなんて、けっこうまともなところもあるんだな。
ハ_ハ
ハ_ハ (^( ゚∀゚)^) スウェーデンに行きたい
('(゚∀゚∩ ) /
ヽ 〈 (_ノ_ノ
ヽヽ_)
>>317 >元型や四要素の観念も、「世界」ではなく、「世界体験」の法則性に関わるものだ。
>(中略)
>だから、占星術の虜になることと、「世界」は科学法則で記述できると信じる立場は両立できるのだ。
宮台先生には、元型と四要素(四元素?)が同列に並べられる、その理由をお聞きしたい。
片方を選択したならば、片方は選択から外れざるをえない。
元型と四元素は、似て非なるものだよ。
四元素をイメージのみで捉えているのでは?という疑念は拭い去れないね。
四元素の概念が「重さ」の概念とリンクしていることからも自明であるのだが、
それは、単なるイメージではない。「重さ」の概念は「時間」の概念とリンクしている。
アリストテレスを主知主義と区分した件の対談本を手にとりましたが、
自分の理解では、アリストテレスは「光」を見た事は疑いようがない。
だからこそ、それへ導くことを可能にする思考の軌跡を記すことができた。
そうでなければ、体験レベルで理解できないことが多すぎる。
425 :
考える名無しさん:2005/11/01(火) 20:46:00
思想を語る前に罪を認めて刑務所へ入って罪を償わなきゃ何を語ろうと説得力がない
罪って、一体何やったのさ?
ないない。
心理占星術がユング心理学と占星術を関連づけるものだからしょうがないじゃんかw
栗本のスレでなにそうこだわってんだかw
431 :
考える名無しさん:2005/11/02(水) 07:10:55
431さんみたいなベテランじゃないんで意味不明ですが
433 :
考える名無しさん:2005/11/02(水) 07:59:47
過去スレ読め
は?
今月の23日は、栗本先生の誕生日だな。
436 :
考える名無しさん:2005/11/02(水) 20:10:07
マスコミ板「マスコミが盗聴盗撮犯罪は許されない」スレに栗本慎一郎登場!
437 :
400:2005/11/02(水) 21:20:45
438 :
考える名無しさん:2005/11/05(土) 12:07:17
ひぃ
439 :
考える名無しさん:2005/11/05(土) 23:10:41
ひでぶっ
いちもつ しんじとろう?
441 :
考える名無しさん:2005/11/06(日) 20:31:45
太陽信仰繋がり、なんていうと、
もう、アフリカでも南米でも繋がっちゃうような気がするけどね。
442 :
考える名無しさん:2005/11/06(日) 22:28:49
シリウスは?
フリーメーソンとつながるなw
443 :
考える名無しさん:2005/11/06(日) 23:46:34
内容:
母親かー
いやだなー
オレは、母親にだけはなりたくないよ
観音さまになればいいのよー
446 :
考える名無しさん:2005/11/08(火) 21:09:15
>>429 心理占星術からしてあだ花みたいなものではないのかな。
学者が商業出版にあわせなければならない理由などない。
それだけはやってはいけないことでしょ。
学者が、その人の知性の及ぶ範囲で十全に納得しきっていないことを
無知な人々に向けて語ってもらうのだけは、さすがに困るんだよ。
何を信じていいのか、誰もわからなくなる。
商業出版研究学者
448 :
考える名無しさん:2005/11/08(火) 21:55:58
449 :
考える名無しさん:2005/11/08(火) 21:56:46
マスゾエとクリモトの話が全然噛み合わない対談が好きだったよ。
またやらないかなw
>>448 ? 御用(誤用)学者が軽蔑されるのは理由があると思うけど。
非商業出版がキレイキレイの美しいものだと思ってるところも青い。
>>451 自分の論旨に従って材料を集め、それに合わないものは「あえて」無視している、
という宗教学関係の人も知ってるけど? まぁ人だから。できることは限られているよ。
理系ではデータを捏造したりってのは時々あるようだけど、それよりはマシだ。
だが、それでも論旨が専門家レベルではノーチェックに近い
商業出版よりもマシだと信じたいけど。一応、査読はあるでしょう。
なぜ擦り寄りたがるのか、理解できないね。
生活は成り立ってるのだろうから、すりよって金をもうける必要などないでしょ。
商業出版は、生活のために金を稼ぐための手段だよ。
それはそれでいいじゃないか。所詮は売文業だが、
おまえは生きることをやめろ、とは誰にも言えないし、
言っちゃいけない。最低限の礼儀だと思う。自分も言われたくないね。
だが、ほかに生きる手段を持ってる人が
なぜその世界にあえて手を染める必要があるのか。
アリストテレスの研究者だから、妙に四元素にからむのかね?
ユングの性格類型(思考・感情・感覚あ直観)と占星術で使われる四要素(水・土・風・火)を関連づけて象徴として読み解くのが、心理占星術。
アリストテレスの四元素から直接由来しているのかは知らないが。
あなたも、リズ・グリーンの本を立ち読みでもしてから、イカサマかどうか判断してみたら。
イメージで糾弾してるのでは、あなたも変わらないよ。
売れなくてもかまわない、出すことそのものに意義があるのだ、
という熱い思いを込めて作る本なんて滅多にないんじゃないのか。
たいていはどうでもいいものでしょ。
ただひたすら数字を出せるように、売るために作る、
それ以上の意味もないし、意気込みもない。
もちろんそこには、大衆の意識をひきつけるスターも必要だし、
事実、巧妙に仕掛けられてスターは意識的に作られている。
それで売り上げる。お互い持ちつ持たれつでしょ。
でもなぁ、いつのまにやら誰もがそれに嫌になるんだよ。どこまでもフェイクだから。
自分は数字だけが大事なんだ、という人が
多くの人の心を根本から書き換えてしまうような、衝撃的で毒のある本を書いたり、
編集したりするなんてとても信じられないしな。
人が最後にすがるもの、よすがにするものは何なのだろうね。
自らの思考よりも結晶度の高い学術分野なのか、広義の意味での哲学なのか、
大物といわれている人の人格なのか、日常的な夫婦関係なのか。それとも宗教なのか。
あるいは、何もないのか。自分にはわからない。
だが、何の得にもならないこんなところまでうそをつきたくないね。
456 :
考える名無しさん:2005/11/08(火) 23:07:46
>>454 そんな薄っぺらい思考をよすがにしているのは、大衆だけだろうさ。
あるいは、大衆を欺く立場の人たちだ。それ以上の感想はないな。
この板は、腐っても哲学板だろう(w。
そして、宮台真司に直接、抗議の手紙なりメールなり送れば?
その方が、あなたもはっきりしてていいんじゃないの。
458 :
考える名無しさん:2005/11/08(火) 23:15:26
>>457 別にどうでもいいよ(苦笑)。宮台先生は、自分の日常とは無関係だ。
もう少し若くておばかな年齢のときに
宮台先生に習うことができたら、知的刺激を受けただろうし、
幸せだったろうな、とは思うけどさ。
さすがに、いまは、彼の言葉の粗くらいは見えるようになった。
それはよいことなんだろう。
ハ_ハ
ハ_ハ (^( ゚∀゚)^) 商業を甘く見るなよヘタレども。
('(゚∀゚∩ ) /
ヽ 〈 (_ノ_ノ
ヽヽ_)
利害関係が比較的薄いニュートラルなポジションだからこそ、
話を聞いてもらえる、というのを忘れているんじゃないのかな。
462 :
考える名無しさん:2005/11/09(水) 00:42:40
ハ_ハ
ハ_ハ (^( ゚∀゚)^) 商業を甘く見るなよヘタレども。
('(゚∀゚∩ ) /
ヽ 〈 (_ノ_ノ
ヽヽ_)
ならば学者を辞めて商人になればいいだけの話。>462
学者は大衆を啓蒙しなくてもいいのでは。もっと無骨でいいと思う。
自らの興味や関心を徹底的かつ精緻に追い求めるべきではないか。
大衆に理解されなくとも、一向に構わないんじゃないのかな。
大衆を啓蒙する時間があるなら、論文の一本でも書いて、
ネット上に無償で公開してほしい。質問を受け付けてくださるならもっといい。
そのほうが、社会にとってはよい結果が生じると思う。
ようするに、私はおりこうさんです、とクリシンスレで叫びたいわけだな
おまえらナンの話してんの?
ナンでもいいんだけど栗本とからめてくんないと読んでて訳ワカンナイヨ。
>>466 知らん。話を戻すために栗本ネタで面白い話を振って。
そう、宮台より頭いいとか関係ねえよ
迷 惑 な ん だ よ
469 :
歴史と反復:2005/11/09(水) 23:00:42
ふりもつちゅんちゅちゅろう
470 :
考える名無しさん:2005/11/09(水) 23:20:44
ばか
471 :
歴史と反復:2005/11/09(水) 23:23:03
ふちゅもてちゅんととろう
472 :
考える名無しさん:2005/11/09(水) 23:25:28
グレートマザーの母がみたい。
473 :
考える名無しさん:2005/11/11(金) 12:44:57
haha-
474 :
考える名無しさん:2005/11/11(金) 13:23:32
475 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 17:50:20
>>443 に書いてあるけど、明日「グレートマザー物語」に栗本先生が出ますよ。
476 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 21:48:57
ドラッカーが死んだ
477 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 23:13:40
478 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 23:23:25
栗本=ポランニーとも関係あるからな
サビ残と休日出勤を強要し、パワハラと脅迫と暴力で
社員の管理をしているのでピーター・ドラッカーなど関係ない。
480 :
考える名無しさん:2005/11/13(日) 05:49:18
けだもの!
481 :
考える名無しさん:2005/11/13(日) 05:52:43
社員はコストでなく資源です byドラッカー
482 :
考える名無しさん:2005/11/13(日) 18:01:24
グレートマザーまであと三十分
483 :
考える名無しさん:2005/11/13(日) 18:36:55
一夫、トシ子にささぐ
の二人に
ニセライカコレクション
484 :
考える名無しさん:2005/11/13(日) 18:39:36
ドラッカーは栗本宅に電話をかけ会いに来たことがある
485 :
考える名無しさん:2005/11/13(日) 18:41:53
戸田さん
486 :
考える名無しさん:2005/11/13(日) 18:43:57
しゃべりに淀みがないな
487 :
考える名無しさん:2005/11/13(日) 18:46:08
福嶋やのうて二本松やった
488 :
考える名無しさん:2005/11/13(日) 18:49:27
二本松市戒石碑
489 :
考える名無しさん:2005/11/13(日) 18:51:00
91年9月に明大辞職
ええ話や〜
491 :
考える名無しさん:2005/11/13(日) 18:53:00
暗室持ってるのか
492 :
考える名無しさん:2005/11/13(日) 18:55:18
オレ的にも懐かしい話が満載
実況してますねぇ。
オレの両親は福島県出身で、親父のほうは二本松に住んでたんで、家族で楽しめ
ましたよ。
親父・お袋(ともに60才代)は、「昔は、戒石碑の前の道は舗装されてなかった」
「ずいぶん変わった」と言ってました。
494 :
考える名無しさん:2005/11/13(日) 19:24:41
明大での揉め事があらぬ方向に進みだし、
娘さんがちょっと精神的に参って心療内科通い、
東欧革命が起こり、湾岸危機、
自民から内々に出馬要請でハンチングを脱ぎ準備が始まり、
湾岸戦争地上戦はあっという間に終わり、明大不祥事拡大、
ゴルバチョフ失脚、明大辞職、ソ連解体、
地検と国税が金丸を包囲し小沢追放、父の死、
自民下野、金丸逮捕、衆院当選、母の死、
旧内務官僚と官公労に小沢が追われ村山自治労+内務省内閣成立、、、
そんな80年代末期から90年代初頭
495 :
考える名無しさん:2005/11/13(日) 19:29:14
あのことだけは書くな
496 :
考える名無しさん:2005/11/13(日) 19:30:11
激動じゃん!w
497 :
考える名無しさん:2005/11/14(月) 04:24:33
498 :
考える名無しさん:2005/11/14(月) 20:27:07
激動じゃん!w
499 :
考える名無しさん:2005/11/14(月) 21:27:22
ろれつがわるかった
表情が乏しく力がないのを見て寂しくなった。
今は誰も口にしないキーワードだが中心と周縁てキーワード
がマイブームである。
501 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 00:40:21
中心と周縁てキーワードはみんな知ってるけど、
山口昌男をちゃんと読んでる人は少ない。
山口昌男、やたら本出してるけど、あえて1冊挙げるとすれば?
503 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 02:42:44
文化と猟奇性。w
505 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 03:54:05
岩波のプッシュはあったけど岩波読者からは嫌われていたからね、、、
山口センセ
山口昌男先生のいくつかの著作が、岩波現代文庫に収められてるけど、オレは
岩波の本は買わない主義なので、とっても困ってる。
神保町を探しても、古本の出物はなかなか見つからないしね。
わけわからん主義だな
>>502 文化と猟奇性読むより、玄宗としての経済読めば?
509 :
昌男も真っ青:2005/11/15(火) 21:22:20
平凡社から復刊した、『未開と文明』よめ。
中心と周縁の源流がある。
後は全て二番煎じ、と本人も言ってる。
510 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 21:30:14
パンツ栗本は慶應の呪いから解け切れていないなw77777000021
すると、パンツ栗本は慶応の呪いという訳ではないということになる、
一体どういうことなのかということになるわけだが、本来のところを
忘れて伝統が途切れると話が衰退してしまうようですね。
>>509 そんな本、ありましたっけ?
ググっても出てこないんですが…。
>>512 のカキコをした者ですが、『現代人の思想セレクション3 未開と文明』の
ことですね。
失礼いたしました。
514 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 23:15:58
おまえは未開だ。
515 :
考える名無しさん:2005/11/15(火) 23:28:26
わたし秘貝なんです。
それから、中心と周縁論は、今の骨抜き日本を作った、元凶のような思想だから
そこんとこよろしく。
これによって、味噌もクソも一緒くたになっちまった。
中心が頑強なときはよかったんだろうけど。
517 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 02:10:32
新たな頑強な中心が出来つつあるから大丈夫
そういえば栗本の宿敵がめでたく慶応教授になったな。
519 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 03:53:19
誰だよ。道場六三郎か?w
520 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 11:02:40
宿敵?
521 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 18:10:48
栗本の寿命はあと何ヶ月?
522 :
考える名無しさん:2005/11/16(水) 21:15:19
120歳まで生きて経済人類学全集を世界同時発売する。
それでアメリカの大統領になって宇宙人と交信する。
>>522 栗本先生のいちばんトンデモな部分を組み合わせると、だいたいそんな感じに
なるよな。
w
栗本先生は「反文学論」で坂口安吾を絶賛してたよな。
オレも、栗本先生がほめてたんで読んでみたんだけど、たしかに歴史ものや紀行文は
面白いんだよね(小説は、ちょっとオレには判りにくかった)。
どことなくバタイユに通じるものがあると思ったよ。
>>518 もしやそれはイケメン教授平野のことか?
栗本先生の誕生日まで、あと5日だ。
528 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 13:57:57
放っとけ。
小沢に付いていった人はみんな冴えない存在になっていく。
政界なんかに入ったのが間違いだった。
永田町にエネルギーを吸い取られてしまい、
のっぺりとした現在の言論界を掻き回して
楽しませるパワーも無くなってしまった。残念。
530 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 19:07:37
その小沢を、金丸失脚と同時に切った男達の一人から聞いた話をしよう
その人は自治省、今の総務省出身だった
●なぜ厩戸王子は"耳王子"であり聖徳となったか
馬小屋で産まれた、というのは恐らくキリスト教伝来以降に作られた小話の類だ
「うまや」、「うまやど」とは「驛遞うまやと、えきてい駅逓」のことだ
大陸の戦国の覇者秦王政は始皇となって、駅逓と"間"をくまなく置き
宮は耳を拡げ統一と集権を保った、路と運河のネットワークを政略にも使ったのだ
それと同じことを厩戸王子と蘇我一党はやった
厩戸が読んだ経典には政略の為の駅と伝令(間、間者)の
運営の書『孫子』も含まれる・・・
あるいは、
『シリウス』を踏まえるならば、秦の生兵法を嘲笑った北狄のネットワーク構築策を
孫子とは別に識っていたのかもしれない
(その経路の利を廻って蘇我氏は厩戸の血筋を断つことになる、
または、蘇我氏は北狄由来の策を、厩戸側は孫子を重んじたが故に分裂したのだろうか?)
始皇の裔は弁髪に捕えられ、
20世紀の北狄の酋は「南満州鉄道」に
支えられた倭冦の俘となり、
英虜の士夫はそれをラストエンペラーと記した
531 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 19:08:31
倭冦は鉄路の駅逓を辿って、市場経済と代議制を封じ込める
統制経済の素案を練った
遠く欧州で、
判官から野に下ったカルル・ポラニはその倭冦の蘇手を注視していた
532 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 19:17:30
出来すぎな話だが面白いな。
忍者は武人の物部ではなく
蘇我が大々的に使い始めた
という説を聞いたことがある。
今週は出来杉くん出てないよ
534 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 21:16:18
やっぱり官僚は爆○しないといけないな。
壮年の栗本大嫌いだった。
536 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 23:19:52
オマエに嫌われても影響は無いけどな。
537 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 23:57:26
>>530 もったいつけた言い方はよせ
その手の話は政策とは無関係だ。そんなものを共有して政策をやることは
ありえない。たまにあるのは、上層部の現在の人間関係でのごり押しくらいで、
古代史の知識が現在の仕事に影響しているみたいなのは、陰謀史観マニアかなにかの
願望にすぎない。
538 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 23:57:41
ポランニー兄はイギリス資本になびいてソ連侵攻を考えていた皇道派(日印会商派)が
226の後も実権を持っていたと分析していた
北の生命線(ライフロープ)以北を戦場にするために南方の生活圏(レーベンスラオム)を
温存する、と
日米関係悪化と言われながら日本軍が米ドル建てでアメリカの
石油や鉄鋼を大量に買い付けていること、
アメリカがナチス批判に口ほど積極的ではなかったこと
がポランニーらユダヤ人を苛立たせた
539 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 00:05:13
540 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 00:06:49
栗本はまだ生きているのか p
未来への手紙ですか?
543 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 01:12:00
つまり蘇我氏と聖徳太子は西国の
神道の情報網に対抗する秘密警察を
新たに作ったワケだ
544 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 01:53:45
厩戸王子がオホキミになっていたら古代版アンドロポフ、プーチンだな
545 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 06:32:28
| |
ノ__丶 ∧_∧
||鬼||( ><)
_ ||殺||./ [¢、)
\ ||し||∪ ̄ ̄. ̄ ̄\
||\.`~~´ ((二゚。◎彡) \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
. || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
きゃははは(T▽T)ノ_彡☆ばんばん!
547 :
考える名無しさん:2005/11/20(日) 02:44:32
俺の今使ってるノーパソは中古で5000円で買ったもんな。
ペン2ではあるが、ジャンクで見つけた700円のメモリ512MB
刺したら快適サクサクに動いてくれるわ。
549 :
考える名無しさん:2005/11/20(日) 03:46:55
>>548 ちなみに、OSは何を使われてるのでしょう?
550 :
考える名無しさん:2005/11/20(日) 13:26:26
鬼殺し95
11月23日は、栗本先生の誕生日を祝して、ノーパンしゃぶしゃぶにでも行くか!
552 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 01:22:44
政治板「政府の陰謀を暴くスレ」が凄い事になってるぞ
553 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 15:32:02
ただのネタスレでした
554 :
考える名無しさん:2005/11/21(月) 17:59:32
そうでもないだろ。
詳しく!
557 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 14:42:41
ネタ、タネ本は郵政族の小泉叩き本
558 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 15:01:56
合衆国の右翼は、
英本土で叶わない信仰を遂げるための最小限の国家があればいいというスタンス
役所や税金すら国益や公益に沿わないとする
しかしそうしたアナキズムでは重工業を担保出来なくなる
さらに商業が寡占化していると民間セクター中心の自由市場は硬直化してやはり新産業を担保出来ない
そこで行政機関の介入政策の登場となる
20世紀の日本の経世論壇の左・右はどちらも国家主義者だ
ところがこれも寡占市場よりも激しい硬直化に陥り機能しない
出口は無い。
一日2合の米と納豆とトマトジュースだけ食べて
1ヶ月近く暮らせたので覚悟はできている。
560 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 15:51:54
その覚悟が出来ている日本人は2割も居まい
561 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 16:04:49
( ´へ`) 政権選択・・・
((( ´へ`) → →
☆女系天皇&天上がりで公共大事業!
( ´へ`)ウーン
---
← ← (´へ` )))
☆柄谷天皇制
( ´へ`)ウーン
562 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 16:10:09
アメリカの財界も身動きが取れなくなっている
EUや日本よりは少しマシなくらいで後退は避けられない
BRICS諸国はどこまでやれるかな?
563 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 16:12:23
カラタニ天皇は浅田さんをさらに痩せさせるなw
564 :
考える名無しさん:2005/11/22(火) 22:35:07
565 :
考える名無しさん:2005/11/23(水) 06:26:50
栗本先生、誕生日おめでとう!
566 :
考える名無しさん:2005/11/23(水) 06:41:42
11(いい)23(フサ)で覚えればいいわけだな。
567 :
採光:2005/11/24(木) 19:17:55
フツーの街は道に対して、
家が
□□□□ □□
と並んでいるが、
栗本センセのお膝元、目黒や世田谷には
◇◇◇◇◇◇◇◇
と並んでいる所が多い
敷地は□だが
建物自体を道に向けて◇に
している家もあった
ウチの地元の川崎ではなかったけど
他はどうだろう?
関西なんかにはあるんだろうか?
南向けてるだけなんじゃねーの。
確かにあんまり見掛けない
世田谷はミトラ教だっつーのかよバ〜〜〜〜〜カ。w
そうか、「聖方位」だったのか!
…んなこたぁない。
世田谷は田舎だったから田んぼに
合わせて建てたんじゃないか
,一-、
/ ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■■-っ < イネ刈った?
´∀`/ \__________
__/|Y/\.
Ё|__ | / |
| У.. |
574 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 05:08:13
インフルエンザウィルスは鴨の内臓にいるのか。
575 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 11:33:41
茨城、奈良はどうなん?
578 :
印象批評:2005/11/26(土) 19:25:48
幕末期の写真を見ると、髷マゲは弁髪に似ている
時代劇などでの床山(マゲガツラ)はヴォリュームを付けすぎている
実際のチョンマゲは短い弁髪のような厚みしかない
侍は朝鮮より北からやってきたもの達の系統ではないか?
ハヤガテン シテミタ
( ´へ`) ググッテナイ, ウィキッテナイ ウラヅケナシ
579 :
考える名無しさん:2005/11/26(土) 23:11:36
>>578 丁髷は殿が禿げるからだよw
家臣は気まずいだろ、だから剃るのだ
>>578 武士階級は騎馬民族の系統なわけだから、うなずけますが。(同じく ググッテナイ, ウィキッテナイ ウラヅケナシ )
581 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 10:15:28
つまり、近代人がつい遠ざけてしまうものに対して武士階級は人は贈与で対応したわけだなw
582 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 12:37:47
儒者や漢方医はマゲをしない
儒の祖国は弁髪に焼かれた
583 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 13:06:28
言語的後追いという錯覚。
584 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 13:26:24
意味生命など読んでいると、くりもつが糞のように言語を排出している
のがよくわかる。(とおもわれる。)
実際そうなのだ。
585 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 14:06:15
>>104 岩明均の元ネタは栗本のような気がする。
586 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 14:41:51
kimoi
588 :
こいつ悲しい:2005/11/27(日) 15:18:52
暗黙知神学。
589 :
考える名無しさん:2005/11/27(日) 16:18:11
きっかけはドゥルーズだよ
栗本の著作は、60年安保の向こうに学生たちが幻視していたものを見事に描出している
、いわゆる60年安保の総括になっている面もあると思う。もちろんその域を
はるかに超えているとは思うが。「革命」と呼ぶべきものは、つまりこういうことだったのだ、
と。
>>584 主体性の教説に聖典はなくて当然なんだ。手がかりがふんだんにあるだけありがたく思うべき。
校正はあえてやらないってところもあると思う。しこしこ校正なんてやってる奴は590じゃないけど、
ヒャクショウだ。
593 :
考える名無しさん:2005/11/28(月) 14:44:29
何階であることにもそれ辞退の徒歩がある
594 :
考える名無しさん:2005/11/28(月) 16:02:34
595 :
考える名無しさん:2005/11/29(火) 00:14:25
ヒャクショウではなくて漁師論
そういや、栗本先生が推薦していた『セクシィ・ギャルの大研究』を、大学の研究室で
(ゼミが始まる前に)読んでたら、友人に「そういう本は隠れて読めよ」って言われた
んだよ。
どうやら、エロ本だと思われてしまったみたいだな。
俺も、クリシンが推薦していた「ハーメルンの潮吹き女」を読んだよ。
ーー私が考えている「純正快楽物質」なんかが現れたら、私以外の誰が、これに抵抗できるのか。−−
ひとり存在するだけで快楽だったら貪りも争いもない平和な
世の中になるが少子化の歯止めがきかなくなり医療の進歩も途絶え
人類という種は絶滅するだろう
ばか
ねぇお父さん、
暗黙知と層の理論を説いている人だよ。
そうだねぇ。
不思議に、精神が暗黙知を認識する層が最上位に位置しているねぇ。
未知のXを認識する精神が全体従属的立場になっても、未知のXの上位に
あるのが不思議だねぇ。
かわいいねぇ。
かわいいねぇ。
| |
ノ__丶 ∧_∧
||鬼||( ><)<全体従属的
_ ||殺||./ [¢、)
\ ||し||∪ ̄ ̄. ̄ ̄\
||\.`~~´ ((二゚。◎彡) \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
. || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
| |
ノ__丶 ∧_∧
||鬼||( ><)<変態中毒的
_ ||殺||./ [¢、)
\ ||し||∪ ̄ ̄. ̄ ̄\
||\.`~~´ ((二゚。◎彡) \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
. || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
604 :
考える名無しさん:2005/12/01(木) 03:00:24
>>601 気色悪いぞ。
量子論て断って先へ進むことの意味が理解出来ない?
あんたは思考停止してればいいよ。
605 :
考える名無しさん:2005/12/01(木) 07:54:50
∧___∧
/=・=-∴-=・=\
| ,,ノ(、_, )ヽ、, |
/| `-=ニ=- ' .| それをアラ石株で乗り切るのが漢だわな
/ .ヽ、_ `ニニ´__ノ
| _____ ノ
∪⌒∪ ∪
606 :
考える名無しさん:2005/12/02(金) 00:43:28
>>601 上位から下位にしか認識できないというような考え自体が、
暗黙知的にはまちがってるね。
暗黙知を全然理解してないね。理解できないね。
なんだか文章じたいが、おかしい感じ。
607 :
考える名無しさん:2005/12/02(金) 00:47:41
お付き合いしたくないわね。
一応私も栗本読者なのですが、
内田樹(たつる)について、みなさんどう思われますか?
最近読み始めたところなんで、ご意見いただければありがたいです。
609 :
考える名無しさん:2005/12/02(金) 14:52:29
お付き合いしたくないわね。
610 :
nobu_00:2005/12/02(金) 19:56:25
>>586を受けて
確かに重なる部分も多いとは思うが、「寄生獣」の中で大学の講義があった
でしょう?その講義の内容は、R・ドーキンスの「利己的遺伝子」そのもので
あった。多くの本を読んでる人だと思う。ドーキンスは栗本さんも色々と参考
にしているから視点が近いとは言えるでしょう。
>>601 >暗黙知と層の理論を説いている人だよ。
クリシンの理論じゃないよ。
マイケル・ポラニーという人のだよ。
612 :
考える名無しさん:2005/12/03(土) 12:23:26
でもさ、岩明均の最新作って、アリストテレスだよ。
結構影響あるかもよ。
613 :
nobu_00:2005/12/03(土) 16:39:41
614 :
nobu_00:2005/12/03(土) 22:06:51
>>613の続き
アリストテレスが経済人類学的に繋がるのは、K・ポランニー著「人間の経済
T・U」辺りを読んだ人や私は分かるけど、少し説明が欲しいところですね。
615 :
考える名無しさん:2005/12/04(日) 03:11:27
アリストテレスが経済を発見した
616 :
考える名無しさん:2005/12/04(日) 12:29:06
家政学として だろ
617 :
nobu_00:2005/12/04(日) 13:13:34
618 :
nobu_00:2005/12/04(日) 13:31:24
>>617の続き
「経済」の発見はアリストテレスの「倫理学」や「政治学」の中に散在
しているが、これを統一的に捉えるのは素人には大変でしょう。K・ポ
ランニーのこの章を読んでもらうのが早いでしょう。
例えば
「アリストテレスの経済の概念は、ほとんど、生活必需物資を確保する、
一つの制度化された過程が経済であるとみてもよいような概念なのであ
る。」
K・ポランニー著「経済の文明史」第三部第八章(日本経済新聞社版)
p210
619 :
考える名無しさん:2005/12/04(日) 16:03:03
おれはドラッカーの経済の定義が気に入っている。
620 :
考える名無しさん:2005/12/04(日) 16:17:26
621 :
考える名無しさん:2005/12/04(日) 19:46:46
>>612 いやヒストリエの焦点はスキタイ、つまりサカにあるわけで、もろにかぶってるでしょ。
622 :
nobu_00:2005/12/04(日) 21:00:24
>>618 アリストテレスによれば、交換とは、成員が共同の所有物を元来共同に使用し
ていたような拡大家族の必要から生まれたと言っているらしい。
つまり、交換(アラゲー)の起源は家族規模の拡大の結果、自給自足は終焉を
迎えざるを得なかった。何かの物に不足するようになって、家族はその供給を
お互いに依存せざるを得なかったと。
アレキサンダー大王の領土の拡大が何を意味するか、と考えると面白い。
唐突ですが、栗本先生は『人類新世紀 終局の選択』や、その文庫判の『人類は思考
する“金魚”である』において「前世療法」に言及してますけど、これってホント
なんですかねぇ?
前世療法について知ってる方は、いらっしゃいませんか?
624 :
考える名無しさん:2005/12/04(日) 23:18:15
>>623 それは知らない事も無いけど、違う板で質問しなさい。w
625 :
616:2005/12/05(月) 00:45:33
>>621 見てるものは一緒なのかもしれないが(よく知らんがw)、レンズは同じではないようだ
Bye!
626 :
考える名無しさん:2005/12/05(月) 04:49:07
ドラッカーの経済の定義、漏れも知りたい
627 :
考える名無しさん:2005/12/05(月) 13:34:18
628 :
616:2005/12/05(月) 16:20:48
寄生獣に続いて読んでみたが、絵が上手くなったな…というのが感想。
蛇の登場で一瞬ワクテカしたが、期待はずれ。
夢に出てくる女性が母親だった件については、なにを象徴しているのかよくわからなかった。
ヒストリアのどこが栗本なのか正直全くわからなかった。
ただ見ているものが一緒なだけじゃないの?
もう少し詳しく教えてくれ
629 :
考える名無しさん:2005/12/05(月) 17:00:07
>>628 ヒストリエ
ヒストリエもシリウスの飛鳥もスキタイつまりサカに焦点が当たってるでしょ?
630 :
考える名無しさん:2005/12/05(月) 17:06:58
ごめん、 ドラッカーじゃなくてドルトンだった。
631 :
616:2005/12/05(月) 20:28:00
>>629 それだけで栗本なのか?もっとあるだろう全部書け
オレ的には銃夢(ガンム)LastOrder がおすすめだ
1〜8巻まで一気読みしてしまったよ。
どうでもいいことだが、連載が月刊のせいか、作者の物語構築能力がどんどん上がっているのが良くわかるw
sage
まんがばっかり読んでるとウシになるぞ。
生まれ変わったら私はウシになりたい。
ゲロ吐いて何回も食うんだぜ。覚悟してんのか?
乳しぼってえぇぇぇぇぇ。
637 :
考える名無しさん:2005/12/05(月) 21:15:30
638 :
616:2005/12/05(月) 21:32:30
そんだけかよ?w
交流はどうなってんだ?
640 :
考える名無しさん:2005/12/07(水) 15:49:48
>>639 栗本に否定的な哲学馬鹿が岩明スレに乗り込んでうんちくたれてナルキッソス。意味なし。
栗本に共感するやつが行ってこい。
栗本に否定的なやつは哲板に居ろ。
643 :
nobu_00:2005/12/10(土) 10:20:31
>>616 「家政」学と言うと語弊があるので、英語の「economy」は元来、ギリシア語
の「οικογομια」(オイコノミア)に由来するが、富を扱う専門的技術のこと
で、本義としては、「一定の枠の存在する範囲内において通底する摂理、また
は理法」のことです。アリストテレスが経済を発見したという意味は重要とは
思う。自然全般に渡る法則、その法則自体が自然ということを意味する。
これが哲学的テーマであると私も考えます。
アリストテレスはアレキサンダーの家庭教師だった。
彼がアレキサンダーに何を、どのようにして伝授したのか知りたいな。
ずーっとインドのほうまでいって略奪してこいと伝授した。
646 :
nobu_00:2005/12/11(日) 00:37:42
>>644 栗本さんはこのことを「幻想としての文明」(1990)の中で書いている
「彼は最初、ペルシアのダリウス王に負けて、やもなくエジプトに進路を向けた。
それでもなお燃え上がったままの青年アレクサンドロスとその兵の意欲は、いまの
われわれには信じられないほどの異常で持続的な熱狂に支えられていたのでなくて
はならない。
集団的熱狂が個々人の体のすみずみまで行きとどいていたのだ。
また、征服された個だとて、一度やぶれたとしても、すぐにその地を行き過ぎて、
さらに東に兵を進める兵站線の延びきったマケドニアとギリシアの連合軍を叩きつ
ぶすことくらい容易なはずなのに、そうしたことは起きなかった。
すると、征服された側にさえも、なにかしかの納得してしまうほどの熱狂に対す
る合意があったと考えるべきだろう。
そうでなければ、アフガニスタンやインドの山中にまでアレクサンドリア市を建
設して、つねにそれなりの数のマケドニア人、ギリシア人をそこに残していくよう
な馬鹿げた遠征が成功するわけはないではないか」
647 :
nobu_00:2005/12/11(日) 00:44:24
>>646の続き
「そもそも元来は、ギリシアから見れば西方の更新地域の若者が征服者となり、
彼に連れ出されて強力なペルシアと戦うために遠征し、いったんエジプトに退
いて力を養い、やっとペルシアを倒してもさらに気の遠くなるほど東方へ進むと
いう行為に、ギリシア人がついていくわけはない。
彼らの行為したことの結果は、たしかにわれわれに伝わっている。けれども、
重要なのはそうさせた「力」だ。歴史を考えるということは、このような意味で
の「なぜ」を考えることでなくてはならない。そして、そのような「なぜ」を考
えることは、これまでの歴史学にあまりにも欠けていたものだった。
間違いなく、「時代」だけが語りえた「力」がそうさせたのだ」
648 :
nobu_00:2005/12/11(日) 00:53:33
>>647の続き
「では力とはなにか。
そこには、なにか、今日の東欧の人々(註:ベルリンの壁崩壊等)の興奮を
はるかに上回る活性化のベクトルが存在している。
それがなんなのかは、いま、まだ正確にはわからない。*1
ただ、それだけの熱狂の半分でもいまの地球にあれば、目の前の難問のすべて
を片づけるのも簡単である。核をもって地球を死の星にしてしまうことも、おそ
らくは可能である。
そういう潜在力を、人類は持っていると思うべきだ」
*1:この「力」の問題のアプローチが「パンツを脱いだサル」の集団的暴力進化論
「パンツを捨てるサル」のウィルス論、快感論
「シリウスの都 飛鳥」の古代社会論に繋がっていることを付記
649 :
nobu_00:2005/12/11(日) 01:12:25
>>644 推測の域ですが、異常な好奇心と攻撃(知識)欲に燃えた人物である、
アレキサンドロス(アレキサンダー)に知識欲に駆られるまま教えた
可能性が高い気がします。アリストテレスの自然法の概念、経済上の
「倫理学」が応用されたと考える程単純ではなく、昨今のマルクス主
義がそうであったかどうかと合わせて考えれば違う問題ではないだろ
うか。
M・ポランニーも指摘している様に、マルクス主義は「科学的懐疑主
義」と「道徳的完全主義」が結合することで「公的生活での道徳的動機
の存在を否定することによってその理想を懐疑主義者の疑惑からまもる
という理論形態をとり、この相矛盾する力を政治的教説へと結合する形
をとる。道徳への疑惑は道徳的義憤へと激化し、この道徳的義憤は、科
学的ニヒリズムで武装される。
こうした自己破壊的な「力」へのアプローチが重要と思います。
長くなりましたが色々意見を下さい。
「力」ね。
アレキサンダーは麻薬はやってなかたの?
651 :
考える名無しさん:2005/12/11(日) 09:54:39
「週刊現代」12月24日号(明日発売)に
栗本慎一郎が明かす「パンツをはいた純一郎」
という記事が掲載されてるみたいだな。
652 :
nobu_00:2005/12/11(日) 10:00:54
>>650 麻薬も重要ですね。アフガニスタンからインドはケシや大麻の有数の生産地域
ですし、薬物や香辛料という「魔力」に取り憑かれた遠征、「シルクロード」
の旅とも言える。アレキサンダーも麻薬くらいやってたでしょ。でも、インド
あたりで兵士も疲労したし、兵士すみずみまで麻薬漬けは無理があったかも。
653 :
nobu_00:2005/12/11(日) 11:00:52
>>652の続き
しかし、純正な麻薬がこの頃少なかったわけで、集団的快感に繋がる
よく栗本さんが言う「発火」が集団で起こるという点は麻薬論だけでは
不足。麻薬論なら大木幸介著「脳・麻薬・文明」(光文社)、栗本慎一
郎自由大学講義録D「脳・心・言葉」(光文社)、伊勢史郎著「快感進
化論」(現代書林)、栗本慎一郎著「パンツを捨てるサル」なども参考
にして下さい。
アレキサンダー大王とアリストテレスに関する文章が、中央公論社の『世界の歴史2
ギリシアとローマ』の157〜159ページにありますので、引用します。
---
アリストテレスの弟子
早くから王子のすばらしい素質を見ぬいていたフィリップは、かれに天下無比の
教育をほどこした。かれの一三歳のとき、当代随一の大学者アリストテレスが
かれの家庭教師に招かれたのである。
アリストテレスは、いうまでもなくプラトンの最大の弟子であるが、師が歿した
前三四七年までアテネの師の学園で二〇年間勉学を続けたのち、小アジア西岸の
諸所で講筵(こうえん)を開いた。かれがアレクサンダーを教えたのは三年間で
あるが、この時代に、アリストテレスは師のプラトンのイデア説に対する批判を
公にしており、また現実の政治についても、のちの有名な『国家学』(政治論)の
一部を書きあげていた。それゆえ若い王子が倫理学や政治学の手ほどきを受けた
ことは容易に察せられるが、師の感化はけっしてそれにとどまらなかった。アレク
サンダーは、のちの遠征中のことから見ても、なかなか筆まめでよく手紙を書いて
いるが、また天性学問ずきで読書を好んだ。ことにホーマーの『イリアド』を愛読
し、短剣といっしょに枕の下に入れて寝たほどで、またアジア遠征中にも三大
悲劇詩人の作などをギリシアから送らせている。ギリシアの文化についてのこの
ような深い愛着は、アリストテレスの感化に負うところが多かったであろう。
しかしもっと注目すべきはかれの自然科学への興味の点である。われわれのもって
いるアリストテレスの著作は、かれがアテネに移って開いた学園での講義の草稿で
あるが、それはけっして今日の意味の哲学に限られていない。天文学、生物学に
までわたるその学識のひろさと、プラトン、いなそれまでのギリシアの哲学者
一般の風とちがって、経験的事実をひろく集めて帰納する方法とを特色として
いる。古今無類の博学家であり、同時にそれまでの知識を組織だてた人であった。
(
>>654 の続き)
アレクサンダーの遠征軍には学者たちも従軍して、はじめて見る地域の動植物や
地理を記録し、またエジプトに入ったときには、調査隊がナイル川の上流まで
送られ、この川の定期的氾濫がアビシニア地方の季節的豪雨によって起こることを
はじめて明らかにした。これにかぎらず、かれの遠征は一大探検旅行の性格をもち、
ヘレニズム時代の地理学をはじめ自然科学の発達にたいへん役立っているが、ここ
にもわれわれはアリストテレスからの影響を認めねばならない。
プラトンがシシリーまでたびたび出かけて不肖の弟子にがっかりして帰ったのと
ちがい、アリストテレスの方ははなはだ弟子に恵まれたわけである。ところで
現実の政治についてこの師がアレクサンダーに与えたという忠言なるものが一つ
伝えられている。それによるとこの碩学は「ギリシア人に対しては友に対する
ように、アジアの異民族に対しては動植物を扱うように」と勧告したと言う。本当
だとするとずいぶんひどいことを言ったものだが、アリストテレスの『国家学』に
見える考えから判断すればさして不思議でもない。この本は理想国についての
理論的考察と、政体の変遷などについての歴史的考察を含んでいるが、国家と
してはプラトンの『法律論』と同様に小都市国家のポリスしか考えず、「善く生きる
ための共同体」たるポリスにとっては「道具がひとりでに働かぬかぎり奴隷は不可欠
であり、それはけっして自然に反するものではない」として古代市民の通念を最も
はっきりと冒頭に述べている。そしてまたアジアの民は奴隷の男と奴隷の女の
集まりにすぎないとも言っている。これはむろんギリシアの購買奴隷と同じという
意味ではなかろうが、市民であるギリシア人とは同じ人間でも全然ちがうという
考えを確信をもって述べているのである。それゆえこの人からあの勧告が出た
ことはありうることなのだが、さてこの点アレクサンダーは師の忠言をどう受け
取ったであろうか。(引用終わり)
656 :
nobu_00:2005/12/11(日) 13:29:58
>>654、
>>655 現代の倫理とは相対的に違いがあり、奴隷を家畜同様の「貨幣」「商品」
として見ていたのは確かでしょう。
奴隷は「貨幣」として考え、それを組織的に運用するのが彼の「国家」
ならば経済をどう認識していたか、私は、K・ポランニーの資料以上のア
リストテレスの資料が不足しているのでその辺を教えてください。
「貨幣」そのものの考え方も現代とは違うのではないかな。
これは基本ではあるけれども、現代のような貨幣の組織的な運用など考えていたのだろうか?
それこそ現代的な「貨幣」価値に基づく論理ではないだろうか
加えて富や財、これには当然奴隷も含まれるわけだが、奴隷に関する偏見は奴隷制度のなくなった
現代の方が酷いように感じる。
658 :
考える名無しさん:2005/12/12(月) 19:09:03
インタビュー読んだ
660 :
考える名無しさん:2005/12/12(月) 20:08:19
取材 宮崎学だってよ
661 :
考える名無しさん:2005/12/12(月) 20:29:25
あんなにもろに馬鹿だって書いて大丈夫なの
662 :
考える名無しさん:2005/12/12(月) 20:31:15
つうか今になってあんなこと言ったってしょうがないよ。
663 :
考える名無しさん:2005/12/13(火) 12:56:55
小泉大勝前じゃなきゃ無意味
664 :
考える名無しさん:2005/12/13(火) 15:31:31
そうだよな。
665 :
考える名無しさん:2005/12/13(火) 15:35:42
脱いだ、に一章載せる筈がつまらない人物について書いてもしょうがないから
削除したんだろ。載せてりゃ選挙前だったのに。
でも似たようなことは西尾幹二も森田実も言ってるよ。
「狂人宰相許すまじ」とかね。
666 :
考える名無しさん:2005/12/13(火) 16:34:19
来週続編無いかな?
667 :
考える名無しさん:2005/12/13(火) 16:36:36
続編
バンツを脱いだ純一郎
668 :
考える名無しさん:2005/12/13(火) 17:12:46
「捨てる」も忘れちゃダメよ
669 :
考える名無しさん:2005/12/13(火) 17:23:21
新展開が期待される?
脳梗塞関連以外の本が二冊も出て、テレビ出演、そして今回の・・・
670 :
考える名無しさん:2005/12/13(火) 17:24:43
これでHPが更新されたら、本当に期待するんだけど
HPは、ぜんぜん更新されてないね。
672 :
考える名無しさん:2005/12/13(火) 19:19:14
こんなとこに書いていいのかわからんが、
栗本、宮崎、三上等の突破党以来のコンビ
が何かやろうとしているという噂もある。
どっちにしてもネットなんかに書けねえな。
何かやりたきゃ個々人が個別に動くんだな。
673 :
考える名無しさん:2005/12/13(火) 20:25:17
近親投影でないの?
小泉←慶大←<<not 自由主義 but リベラル・デモクラシ>>ー→シカゴ大(フリードマンetc)→ブッシュ
>>672 電脳突破党ってのも、よく判らん団体でしたね。
675 :
考える名無しさん:2005/12/13(火) 20:59:22
>>248 出口王仁三郎についてコメント
てなんすか?
676 :
673:2005/12/13(火) 22:22:32
>小泉←慶大←<<not 自由主義 but リベラル・デモクラシ>>ー→シカゴ大(フリードマンetc)→ブッシュ
これ取り消し。
しかし、結局はスピード偏重の方向音痴にもかかわらず、
慶大卒には自分たちに主体性があると勘違いしている人間がことのほか
多く、栗本先生も例外でなく、やはり近親投影してしまっているのではないだろうか?
週刊現代買って確かめてみることにする。
あまりに小泉の立場が強くなりそうな状況に水をかけなきゃ、と思ったのでは?
しかし、頭が悪いってのは、ご自身と比べりゃそうかもしれないけど、ひどくいいすぎじゃないの?
国際金融資本って言うけど、B29が飛んでくるわけじゃないしなー‥‥
その「頭が悪いアメリカの犬」の次は、だれが操縦桿握ればベストなの?‥
678 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 01:24:06
679 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 01:27:05
地球がひとつの上位として認識される日が来るとして、(いや来るのだが)
wwww
オレが生きている間はとても無理笑笑笑笑
682 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 01:53:17
その場合の地球って物理化学的存在じゃないでしょう?
暗黙知にしても進化のプロセスにしてもブラックボッ
クスとして遺されている以上いきなり上位は出てこな
いでしょう。価値の議論が自然科学から出てくるとは
思えないんですがどうでしょう
幻想としての文明p279
「‥役にも立たないにもかかわらず存在する少数のカリスマとの闘いが行われる。
勝たなければ、有効な政治は先送りされる。」
685 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 03:22:46
現在の敵は国際金融資本とやら..
漠然としている。
686 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 10:06:10
だけど、日本経済が国際金融資本に支配されずに自立してた時期が、
開国以降、本当にあったのか?戦後だけに限ってみてもいいけど。
「郵政民営化は、日本を国際金融資本に売りさばく行為だ」と言ってる人たちは
従来の既得権益者にとって都合悪い国際経済体制が現出するのを遅らせようとしてる
だけの話なんじゃないかと
687 :
天才:2005/12/14(水) 10:28:19
>>686 今上天皇は国民の貧富の差がなくなって喜ばしいといっています。
つまり、尊王の下に利益誘導団体をたたき、富を平準化させれば、平成天皇が一番、偉くなるからです。
天皇は国際経済体制が出現した後も国際貢献の名の下に日本を支配しつづけるのです。
>>678 西部が「西尾なんて狂人だ」と言っているのかと思ってしまった。
必ずしも仲がよくないのは聞いているが「まさかそこまで」と。
689 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 10:33:15
似非保守主義者とか日和見主義者とか売国奴とかなら言うかもしれないと思た。
690 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 10:40:57
たとえば最近流行の「下流〜」の本だって、
ネット愛好者や、コンビニやファーストフードに依存した食生活のヤツを
下流といってるみたいだけど、
一方で、経済発展の余地はこの辺にしかないでしょう。
ネット普及と流通業の発展がが失速・停滞したり後退したりするのは、
国際金融体制には良くないことだ。マスメディアの力で、
「下流」なんて言葉使って、足引っ張ろうとしてるんじゃないの?
691 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 10:43:34
水は上流から下流に流れるんだよ。金は?
692 :
天才:2005/12/14(水) 11:14:31
>>691 国際金融体制から上流にお金はながれるのだよ。
693 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 11:41:10
しかし例えばアメリカで民主党が政権とれば、ケインズ的な政策(金持ちから
多く税金とって貧乏人にバラマク)を採るでしょう。日本も追随する。
694 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 11:43:07
ブッシュがコレだけ世界からヒンシュク買えば、次回選挙は・・・
695 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 12:42:00
広瀬隆を陰謀論者と批判していたころは、国際資金資本のことに言及していなかったが、
なんで今ごろになって「私には自明のことであった」みたいな言い方をするんだ。
宮崎学と公安の関係疑惑は、うやむやにするつもりなのか?
こういうハッタリがちと多すぎ。
>>695 たしかに、そういうチグハグなところはあるね。
そういう点をかなり大目に見ないと、栗本先生は評価しにくいよな。
697 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 13:12:20
広瀬隆に対しては、学生運動時代の反省から「なんでお前は今ごろアジってんだ」という
思いが強かったんだろうな。
おまえらもうちょっと板らしい話してくれよ。
例えば俺に『意味と生命』とやらを読まずにわからせてくれるとか。
選挙っていいもんだな。次の選挙はある、と思えばこそ、ブッシュや小泉を
笑っていられる。
700 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 13:59:16
でもブダペスト物語の頃からユダヤ知識人の特異性
(セシルママはナチにコネクションがあった等)
を感じてたんだから広瀬とは違うんだろ。
宮崎の公安疑惑は完全なガセと聞いてるがね。
701 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 14:06:04
5000兆円の余剰資金なんたらは盗聴法反対の
頃からHPに書いてるんだから宮崎と栗本は同
志なわけです。小泉が外資の手先のバカとは
西部も西尾も森田実も言ってるわけで。
要するに立場と関係なく栗本だけでないと言
いたいんです。
702 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 14:19:28
明治維新も資本の謀略じゃねえの?
703 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 14:24:07
>>696 チグハグは著作の内容だけをとっても大きい。と、いうかその方が・・
>>698 漏れが考えた方法。
一度根性で「統合失調症(精神分裂病)」になる。
で、根性で、完治する。
治り際に完璧にわかると思うよ。
漏れにはとても無理だからやんないけど。
705 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 15:34:02
706 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 15:39:51
根性はどっからくんの?普通壊れたままじゃん。医者にかからなきゃ。
707 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 15:43:34
完治したら治り際の事なんか忘れちまう。統合失調のまま言語化するのだ!(なのだ!)
708 :
カ○ビー:2005/12/14(水) 15:48:01
ライダー返し!!
709 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 15:50:57
美少女・フューの音楽…
710 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 18:27:03
分裂・・・おっと失礼、統合失調症と人類の進化について書いた本があったな。
「パン捨て」のだいぶ後だけど、外人が書いた。
ところでキングクリムゾンのあの歌は「21世紀の統合失調症患者」という
邦題になったのだろうか?
711 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 18:33:45
712 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 18:36:19
デイヴィッド・ホロビンの本ね
>>711 フューって美少女なの?
ホルガー・チューガイ(シューカイ?)のいたバンドCANと協働したことが
あるらしいじゃん
>>712 表情には乏しいが、端正な顔をしているとは思う。
714 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 18:53:30
>>714 礼を言われても基本的に美少女かそうじゃないかは俺が決めることではないので
画像を検索するなりして君が判断してもらいたいのだが。
ところでクリムゾンのあの歌は「21世紀の精神異常者」で「21世紀の精神分裂病者」
じゃなかったと思うが?
精神一致者ってのも不気味でしょうから、どのみち考えられない仕方ではあるまいか。
718 :
ショッカー資金(ファンド):2005/12/14(水) 20:17:20
719 :
失調ライダーX3:2005/12/14(水) 20:19:53
精神一致者、唯一絶対神又吉イエス
720 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 20:20:00
721 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 20:22:12
>>715 でも、原題はスキッツォイド・マン。つまりスキゾ=分裂・・・・
722 :
重臣:2005/12/14(水) 20:28:23
ところで脳梗塞後の産経の吉本と栗本の対談読んだ?死線を超えてってやつ。
723 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 20:35:00
トリビア
かっぱえびせんの…
やめられないとまらない
というフレーズを作ったのは…
栗本慎一郎だ。
724 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 20:35:49
725 :
重臣:2005/12/14(水) 20:39:38
検索すると日付だけわかる。
トリビア
仮面ライダーの…
初期の重いストーリーを
分裂的ドタバタに作り変えたのは…
栗本慎一郎だ。
726 :
考える名無しさん:2005/12/14(水) 20:47:21
http://www.fitweb.or.jp/~taka/ytbib01.html 8月頃参照下段
刊行形態 Newspaper Article
著者 吉本隆明
著者 栗本慎一郎
刊行年月 0108
標題 死線を超えて 1 第1部 生と死
掲載誌(紙・書)名 産経新聞
出版地 大阪
掲載頁 12
掲載年月日 2001.8.22
区分 対談
見出し・語録 わが「生還体験」―何が変わったか
注記等 「対談は7月下旬、都内の吉本氏の自宅で行われた。第1部、2部に分け
10回連載します。」(司会 田中紘太郎)
くりばか
728 :
考える名無しさん:2005/12/15(木) 01:35:42
水中クンバカ
729 :
考える名無しさん:2005/12/15(木) 01:43:02
俺はバーカンディしか飲まんのよ。
ところでアレキサンダーがアリストテレスに毒殺されたという説があるぞ。
遊牧=ミトラ的信仰に毒されたアレキをテレスは許せなかったらしい。
http://homepage3.nifty.com/odyssey/28c8c001.html アリストテレスは、「私はアレクサンドロスに書簡をおくり、ギリシ
ア人には友人として振舞い、異国人には敵として振舞い、家畜や獣の
ように扱うよう教えたのだが、それに従わなかった。アレクサンドロ
スは、ペルシアの宮廷儀礼に染まり、独裁者となり果てた。強大な帝
国は、人の心を腐敗させる。跪拝礼(プロスキュネシス)を強要し、我
が甥カッリステネスを殺害した。もはや、ギリシア人ではない。殺害
しなければならぬ。」と言って、毒藥を、リュケイオンで調合させた。
730 :
青い臨界:2005/12/15(木) 02:17:50
おめえら何時までもいつまでも調子に乗ってんじゃねえかんな。
てめえの遺伝子わかってるからな
自爆ASIMO派遣
デリダは、読んどいたほうが良いのかな?
オレは、栗本先生のこういった(↓)文章を読んだって事があって、いまだに読んで
ないんだが…。
【小阪】 デリダの話に戻りますと、デリダが一番念頭においているのはヨーロッパの
形而上学の累積の中で、そういう累積をもたらす力に対して、絶えずそれは違うんだ、
ということを言い続けなければいけない、という強迫観念だと思います。
【栗本】 あの人は本当にそうですね。かなりのものを読んでいるし、バタイユさえも
読んでいるんだけど、みんなちょっとずつ違うっていう言い方をする。ただし、枠
自体を問題にするパワーがない。
【小阪】 しかも、違うという言い方でつねに、同じことしか言えない。問題は核心
ではいつも同じ貌をしますから。だから、つねにああいう言い方になるという感じが
あるんです。
デリダの戦略の核心は、同一律を否定するというところだと思うんですけども、これが
先程の言葉の問題ともからむところですが、理性の枠内でしか理性に反対できないと
いう強い確信がデリダにはある。そのことが、つねに差延、差延と、じつはどこでも
同じことを言わせている、という印象があるんです。その限りでは竹田君の批判は
正当で、デリダの本は、翻訳のせいもあるかもしれないけど、読んでいて非常に
つまらないという印象をもつことがあるんです。
(『現代思想批判』37〜38ページ)
>>734 フーコーvsデリダ論争でもその点が問題になってた気がする。
>>711 バーナード・ショウの『人と超人』での名言を思い起すなあ
738 :
考える名無しさん:2005/12/15(木) 14:09:25
>>736 「反文学論」で言及されてたディックが書いた「火星のタイムスリップ」には、
分裂病の子供(マンフレッドくん?)が進化する、というプロセスが
快感進化論的に書かれてたと思う。
鋭敏な子供から、いきなり老賢人に変化するところ、
その瞬間に原住民の群れと邂逅するところなんかは、
ニーチェのツァラトゥストラの「国家を超えたところに超人への虹の橋がある」
「人間は、木に似ている。上へと高く伸びるほど、下へと根っこも伸びていく」
などの言葉、あるいは「ツァラストラが山の頂上で動物たちと暮らしている」
という設定を想起させたね。
739 :
考える名無しさん:2005/12/15(木) 14:13:19
マンフレッドのその後を、もっと滑稽にユーモラスに書いたのが
同じく反文学論に出てたヴォネガットが書いた「スローターハウス5」(および、その映画)
という感じがするね。
740 :
考える名無しさん:2005/12/15(木) 14:16:15
>>738-739 自己レス。
マンフレッドからビリー・ピルグリム(スローター〜)という流れ。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~BIJIN-8/fsyohyo/s_house5.html ヴォネガットって、ドレスデン無差別爆撃に遭遇してるんだね。
第二次大戦にしろ、安保闘争にしろ、「X」の恐ろしい部分を強烈に体験させられた
世代が死に絶えることで、単にとっちらかっただけの「分裂」へのあこがれの中で
出口も求めず停滞していく奴が増えるのは怖い。
やっぱり、国際金融資本とガチンコ勝負に乗り出してあえなく粉砕されたり
とかを志向していくほうが、リアルに統合失調症になれるのでは?
つうか、世界にある金の合計金額と、誰がいくら持ってるか、一覧表で見してくれ。
きみ、立派に分裂してるぞ。w
なぜ意味が上位なのか無意味である。
黄金パンツ参上
寝っ転がってる人間が目覚めると、重力に抵抗して反対方向に立ち上がろうと
するから、とりあえず意味は上の方向って事になってるんだろうけど。
746 :
考える名無しさん:2005/12/16(金) 16:55:18
文学も音楽もダブルライダーキックで葬送しよう
747 :
考える名無しさん:2005/12/16(金) 16:57:44
でもヤドカリと対話すると思い込むことが国際資金に対抗する
蟷螂の斧かぃ
748 :
考える名無しさん:2005/12/16(金) 17:07:33
>>734 脱いだでデリダは政治だって言い切ってんだから必要ない。
浅田や柄谷相手にするなら必要だったちゅうだけだろ
ビートルズ=デリダちゅうわけだ
意味が上位ってのはポラン二は言ってんの?
階層的イメージをわかりやすくするための栗本の方便で
うえとかしたの意味は無いんじゃない
全体と部分という含意はあるが
郵貯がどこに放出される予定かは西尾が書いてる
749 :
考える名無しさん:2005/12/16(金) 17:12:04
もう十年前の栗本の本を聖書原理主義のように引用するのはヤメロ
永遠の誤読を競い合う気か
750 :
nobu_00:2005/12/16(金) 19:26:21
>>734 栗本さんはサルトルとデリダとヘーゲルの著書を自分の書斎から排除した。
「こりゃ嘘で表面だけの言葉だ」文藝春秋7月号・特集人生の危機に読む本
>>749 もっといい本があればすぐやめる。教えて。
自分で考えろ?自分より優秀な人間の提示を踏まえるのは自然だろ。
信仰じゃなくて、手がかり。
その引用で、他説を排除してるわけじゃないし。
類説が、ない。しかも役にたつ。 だからOK。
おっしゃることはわかるが、ちょっと事実誤認だと思う。
ナツメ社から『図解雑学 ポスト構造主義』って本が出たんだけど、この本の
206、209、219ページに、ニューアカデミズムの時代に活躍した人物
として、栗本先生の名前が出ているよ。
それから219ページ(読書案内)では、『幻想としての経済』があげられてるね。
754 :
考える名無しさん:2005/12/16(金) 23:13:14
偉そうに言い過ぎた。御免なさい。まあ、栗本自身がパンサルと脱いだとシリウス
出してんだからここらが栗本自身の臨界でいいんじゃないの?
入門書や新書は素人騙しのインチキだ。
意味と生命より個人的知識の方がいい。
755 :
考える名無しさん:2005/12/16(金) 23:16:04
あと言っておくが小阪修平のネタ本は平凡社の哲学辞典だ。
756 :
考える名無しさん:2005/12/16(金) 23:28:37
ずっと前の話だけど栗本が野口晴哉なんて『当然』読んでるわけねえだろ?
実際あの人は知らないものは多いし、野口整体の本は実技の補助にしかなら
ないんだから読んでも無駄だろうが。一人の人間が読める本の量を神格化す
んなよ。ずっと前の誰かさん。
JKUは狂った奴が多すぎて潰れたと聞いた…ギギギ ガガガ
758 :
考える名無しさん:2005/12/16(金) 23:37:43
新宿のBRAでも行って三流チンピラガキ編集者のアホ面でも眺めてみな。
哲学本買う気無くすから。
それか大学でも潜って青ざめた翻訳機械予備軍のヒステリアス、トラウ
マティック・レインなオーラでも浴びて来い!
759 :
考える名無しさん:2005/12/16(金) 23:41:20
きぃ
760 :
戦闘員:2005/12/16(金) 23:42:59
ギー
762 :
考える名無しさん:2005/12/16(金) 23:52:48
風花の仲間
JKUとかBRAとか、おら、聞いたことね
子供って、自分の世界がすべてだからさ
765 :
考える名無しさん:2005/12/17(土) 00:10:37
クリちゃん
766 :
考える名無しさん:2005/12/17(土) 00:13:04
と リスちゃん
767 :
考える名無しさん:2005/12/17(土) 00:14:37
いっぱい本を読んで大人になろう!ヒャクショー!!
768 :
考える名無しさん:2005/12/17(土) 00:18:03
妙にセクシーな美容師。「何されたい?」と男を挑発!フェラしてSEX開始♪激しく絡み大きな喘ぎで感じて最後は顔射!サービス豊富な美容師☆
769 :
もえ:2005/12/17(土) 00:22:55
スイウン堂をヨロピク
770 :
miracle21:2005/12/17(土) 01:53:38
>>695 だから当の本人自身も成り行き任せで主体性がないのよ。
多くの者が指摘する通り、結局は近代合理主義者のうちの一人だし・・
まあ、世の中肝心の絶対的信念に基づいたものとしては、
みんな視野が狭くて思い込みが激しい人間ばかりだから
別に問題ではないかもしれないけど。
771 :
考える名無しさん:2005/12/17(土) 02:25:24
絶対に対する相対ではなんだってそうじゃないですか。
主体性とやらは誰が持ってるんですか。
>>695 現実の世界はね、
キミが思っているよりも、もうちょっと複雑なんですよ。
773 :
重臣:2005/12/17(土) 02:32:36
広瀬とは違うし、宮崎の話はデマだって言ってんだろ、
デマ野郎。
774 :
重臣:2005/12/17(土) 02:34:48
マスコミのスキャンダルレベルに洗脳されてるくせに、何が主体性だ、
絶対的信念って何だよ。説明してみろ、スターリニズムの亡霊が。
そんなに怒るなよ(笑)
776 :
考える名無しさん:2005/12/17(土) 06:47:30
tumari
777 :
考える名無しさん:2005/12/17(土) 08:51:11
今朝の読売新聞4面に、たちばな出版の広告が出てるんだけど、そのなかに『シリ
ウスの都 飛鳥』もあるね。
「増刷出来!!」とも書いてあります。
売れてるじゃん。(笑)
ん〜 アメリカの思惑通りだとすると、ここのところの円安-株高も演出されてるのであろうなw
結局の所、市場社会とは金の価値が極大化した社会といえるのだよな。
資本のつっこみ先が市場なわけだろう。
個人が金によって社会と接合されるシステムになるわけだな
宮崎学は会津小鉄を動かしたわけだが、なぜそれができたのか
知っている人はいますか?
最近のフランスやオーストラリアの暴動は、太陽の活動が活発になってるせいかな?
783 :
考える名無しさん:2005/12/17(土) 20:04:05
自分の頭が悪いだけなんだろけど、新しい本って読みにくいな。
栗本節が減じる可能性はさておき、
もうちょっとだけでいいから、
一読して論旨を読み取れるように
編集者が手を入れてくれればいいのに。
784 :
考える名無しさん:2005/12/17(土) 20:11:31
栗本先生が小泉批判してるけどどう思う?
>>781 宮崎さんは京都の893の息子だからだろ。
「生命の『量子論』」を一口でいうと?
電波
>>785 宮崎学の父親は解体業を営んでいたと聞きます。
失礼ながら、本業としてヤクザ組織を維持していない人物の息子が会津小鉄を動かす
ほどの力があるとは思えないのです。
>>786 この世は未誕生の生命で、見えない兄貴をうっちゃって俺らがもっと気持ちよくしてやるぜ
と、とりあえず言っておく
ホルヘ・ルイス・ボルヘス、スタニスワフ・レム、ヴィリエ・ド・リラダン
などの作家の本をかじり始めているのですが、もしご存知の方がいたら、
どんな印象をお持ちか、一言聞かせてもらえないでしょうか。なんか、読みにくいだけで
内容はどうかな?と、いう気がしてきたもんで。なんで栗本慎一郎みたいに
読みやすく書かないのかねー
陰嚢を出たと思ったら陰毛の中
会津小鉄を動かしたって、いったいなにをやったの?
教えて。
宮さんは暴対法反対運動でいっしょに活動したんだよ。
会津小鉄の有力者と。裁判所を舞台にね。
あと、借金とか人情とか、親の代からの付き合いがあるんじゃないの?
793 :
考える名無しさん:2005/12/18(日) 05:26:51
>>781 最近の栗本の結論は「過剰の極致としての資金が地球を蕩尽する」
対抗策が「自然の声を聞くこと」
このギャップは埋められず、先送りされている。
皆さんフザケないでここ真面目に考えてみんしゃい
794 :
考える名無しさん:2005/12/18(日) 05:28:35
795 :
考える名無しさん:2005/12/18(日) 05:32:36
あと脳梗塞後の文は含みが無くなったように思う。おわり
796 :
ジャンガリアンよ:2005/12/18(日) 05:43:22
ハムスター達よ。知識が欲しいのか?
甲野と栗本の共同を望むってのが前に在ったから
甲野の親友の名越康文のサイトからコピぺしよう。
http://www11.big.or.jp/%7Edialogue/cgi-bin/diary1/perldiary.cgi 甲南女子大学の多文化共生学科の5周年イベントの壇上で
あらゆる人が 組織や企業に入るとある種の感覚遮断状態に
なってしまう可能性があるという意味のことをしゃべったのですが
それはそうしゃべった当時は(といってもまだ一週間前だけど)
無意識的な策動だとばかり思っていたのだが
どうやら それは意識的生活の部分の問題であって
それを打開するには 無意識の
つまり身体の感覚を開いて行かなければならないことに
気付くこのごろなのであります
意識的に生きようとすればするほど
ある意味で集団意識に支配されてしまう
逆に潜在意識の声を聞くことが
個としての意識に目覚めることに 繋がるのではないかということ
人間は 意識的に生きようとすればするほど
集団意識化する
少なくとも その弊害が生起する可能性が増す
797 :
考える名無しさん:2005/12/18(日) 07:58:00
ちょっと見ないうちにスレが凄い伸びたな
>>756 神格化もなにもないよ。
野口整体は当時世田谷あたりでは普通のオバちゃんでも知ってるくらい
有名だったよ。
栗本さんと対談した小阪修平なんかは、栗本さんが大嫌いなヒッピー文化の
流れから70年代に野口の事を知ったんだろうけど。
ところで、神格化って何の事よ?
799 :
考える名無しさん:2005/12/18(日) 11:51:13
>>793 『パン捨て』は読みましたよ。栗本本にはまってたのは
もうずいぶん昔のことだけど、復活したのは嬉しかった。
ただ、ちょっと構成がゴチャゴチャしてる。『シリウス〜』もそうだけど。
聖方位ってものの実用性というか、
文化的な要素以外の重要性がどうしても理解できなかった。
あそこまでこだわって方位をそろえているなら、どうしても
なにがしかの実用性があったはずでは? という視点から見ちゃうんですよね。
弥勒信仰については、もっとご存知そうですね。
言外に忍ばせてそうなことを、あの文脈からなんとなく読み取りましたよ。
800 :
考える名無しさん:2005/12/18(日) 12:03:04
カッパサイエンスの自由大学の講義本を、昨日、古書店で見つけて、
100円で買ってきた。キリスト教の成り立ってる歴史のようなものを読んで、
ああ、そうだったのか、と目からうろこが落ちるような気がしたよ。
問題を見つけて解決法を提示する、という思考法が
「形而上学」なのか?というと、実際にあの本を一読した身としては
同意できるようなできないようなきもするし、タルムードに代表される
ユダヤ的な思考法が永遠に問題を先送りにするために
対話を継続する、というのも、正直、よくわからない。
いま、自分たちが手に取れる通俗本の「ユダヤ的な思考法」を
プロパガンダしている、本●健など日本にも入り込んでる人たちの
勢力は、いったいなんなのだろう。あれを読んで、嫌悪感を抱く人たちと
抱かない人がいるんだろうけど、自分は嫌悪感を抱いた側。
正確なユダヤ的な思考でないなら、あれって反ユダヤプロパガンダだよね。
フリーメイスンリーがユダヤ的なものというよりも、
ミトラス教の伝統を引き継いでいるのだ、というあたりは、
さすがに鋭い、と感じたから、Aさんの講義を聞き書きしたと
言う内容ではあったが、栗本先生はどう考えているのだろうな。
まとまりなくてごめん。
801 :
考える名無しさん:2005/12/18(日) 12:12:13
スタニスワフ・レムは、非常にわかりやすいけど。>790
>>793 その場合の「自然」って、「自然科学を死ぬほどきわめろよ!そこで見えてくる」的な意味での
自然だよね。
803 :
考える名無しさん:2005/12/18(日) 19:04:35
日本には、息を吐くように嘘をつく人たちがいる。
ずーっとそれで苦しめられてきたような気がする。
この国のメディアがでたらめな情報を流しつづけてる現状を知ったとき、
欺かれている人たち(主に自分の友達)があまりにも不憫でさ、
たまたま知ってしまった「事実」をネットで書いたら叩かれること叩かれること。
当初は、特定のギョーカイの問題なんだな、と思っていたんだけど、
なんかさ、日本全体の問題のような気がするんだよね。教育から何から。
なぜそんな国なんだろうか? という疑問があってですね、
いろいろ調べていたんだけど、よくわからないんですよ。
で、弥勒信仰への疑問、なんですが。
804 :
Meme1:2005/12/18(日) 23:54:31
>>793、
>>796、賛成同感。
>>802 違うと思います。
「脱いだサル」に書いてあるでしょ。
自然の声を聴く能力は、暗黙知・内知のひとつでもあり、また暗黙知・内知によって、
それは発展させられると。
自然科学≦暗黙知ではあっても。自然科学=暗黙知ではない。
自然科学は「パンツ」である可能性はあるが、暗黙知・内知は「パンツ」ではない。
「自然科学を死ぬほどきわめろよ!そこで見えてくる」ものが、
「パンツ」である可能性は充分にあるが、「暗黙知・内知」である保証はないと思う。
805 :
802:2005/12/19(月) 01:25:52
>>804 じゃ、「自然の声を聞くこと」=「暗黙知(の作用)を活性化させていくこと」
というような理解でいいのかな。
806 :
考える名無しさん:2005/12/19(月) 01:40:56
よいものとむかつくものが混交してるのが
板の特徴なので皆に眼を通さずに書きますが
一見シリウスの都が脱いだ以降の発展のようで
そうではありません。
>>802 パンサルの新盤には飼っていたヤドカリの声を
聞くという話だから全然自然科学ではないですね。
明らかにされてない進化の力の一部なんでしょうが
栗本さんは自分の神経細胞に語りかけてリハビリした
とかいってますが吉本隆明がアフリカ的段階とかいってたのに
似てなくも無い。無理矢理シリウスと結びつければ
定着農耕・文字文明に対して遊牧・無文字というところで
暗黙の知に近いようなイメージでしょうか。
水棲類人猿説も大枠としての構図であって、進化の具体プロセス
は穴として残っているというべきでしょう。
私たちの身体はわかっていないのです。
807 :
考える名無しさん:2005/12/19(月) 01:51:00
まあ神経細胞に語りかけてるわけだから生物学
が入ってるんでしょうが『君は信号を伝えてくれる
かな』なんて語るのは生物学じゃないですね。
ポランニーはほとんど既存の自然科学では進化は
わからないといってるように見えるが栗本さんは
とりあえず今の材料で暫定的に説明しようとする
それを生命の量子論とかいう。量子論が暫定という
意味で。でもポランニーはそういうことは言ってない。
ヒト以前から持っていた内知とは?
ここらが分水嶺、分かれ目に見える。
808 :
考える名無しさん:2005/12/19(月) 02:06:49
809 :
802:2005/12/19(月) 02:40:11
今現在そんなことは全く非現実的なのを承知でいいますが、
「無文字」的、 「ヒト以前から持っていた内知」まで遡って組み直された自然科学
が、ぜひ出現してほしい、それを使いこなす(あるいは、もっとさりげなく、
それを「生きる」)人類(あるいは次の生物)が出現すべきだと思います。
811 :
考える名無しさん:2005/12/19(月) 08:43:41
パンサル新版では動植物や鉱物まで遡って会話する力といってるよ。
教師や学生向けの啓蒙書(哲学書は学生向けの市場)の仕事をして
る人には気の毒だけどフーコー、アルチュセールとともに学そのも
のが産業文明のイデオロギーって言った方があっさりしてると思う
んだけどまあ逆にそのほうが官僚機構たる教育装置を無視してるぶ
んだけ非現実的にみえる筈じゃないですか。
自然科学にそれ程固執する職業的義務なり学生のよな憧れは私には
ありません。
自然科学の混乱と社会科学に対する否定的評価はポランニーの方が
強い。また科学というなら栗本の手法は科学じゃないでしょう。
本人は「科学とは何か」を題にする科学哲学的論議をすることが
科学である根拠のようにいうが、科学とは何かに決着はつかず、
一枚岩であるように見える自然科学でさえ非整合的。当の科学者は
科学哲学には関わらない。
812 :
考える名無しさん:2005/12/19(月) 08:47:37
大学という虚構の空間とそれを前提にした出版界の論議はやめて
実感として自然物と交流するということがどういうことか、
またそれが貨幣、文化というパンツを相対化する力になりうる
のかという脱いだで提起されている問いに戻りたいんですが。
寒いね。
814 :
考える名無しさん:2005/12/19(月) 12:25:39
病厨?
815 :
でへへ:2005/12/19(月) 21:13:52
学生や教師は自分の制度上の立場に過ぎないものと
問いそのものを混同する。虚業、虚飾の匂いがする
のは栗本もそうだが、「学者には勿体無い」と吉本
が評価するような独自性が彼の持ち味
まあ学生にしか通用しない、あるいは学閥、党派を
権威主義的に真理として押し付けることに馴れて商
売してる真面目な西欧崇拝、本の中に世界があると
いう病気の人は、栗本をハッタリだという。
教師になりたい人間のキャリアメイクに役立つかだ
けが彼らの判断。それを大人とか言ってるがもともと
文学部で哲学にのめりこむ場合せいぜい大手出版
か教師の再生産を狙わない限りもともと世間から
ズレてんだからバカがバカをバカといった、嘘つきが
嘘つきを嘘つきといった、てな自分の読んだ本に固執
して苦しむ無間地獄
816 :
でへへ:2005/12/19(月) 21:18:14
もともとソクラテスのようなスタイルとるなら
栗本はおろか思想・哲学本なんか読む必要ないだろ。
せいぜい幾つかの古典を反芻して一生終えるんだ。
彼は本を読みたくありません!
818 :
考える名無しさん:2005/12/19(月) 22:49:55
それを知るのにほんを読まなければならなかったのが
俺ら近代人。言葉の毒の解毒にも本が多少必要だった。
それがウィトゲンシュタイン。
819 :
考える名無しさん:2005/12/19(月) 22:52:16
一応学校でも教科書を読ませる。
義務教育として読めなければな
らない。無文字の光いま何処。
解毒なんて、できるかい!
脳変化→違和感
言葉涌く
>>809 「無文字」的、 「ヒト以前から持っていた内知」まで遡って組み直された自然科学
一般書籍板で、アカデミズム的にいかがわしいのは百も承知でカタカムナ文献にふれてみたのだが。
現実と夢幻が交じり合ったような発見の逸話をみると、どうも山人系の科学体系っぽい。
823 :
考える名無しさん:2005/12/20(火) 04:07:12
脳科学に拘ってるのは栗本が
その場にあるものを直ぐ使うから。
脳変化は絶対の定理だって言いたいんだろうが
脳科学自体諸説混乱してるでしょう。
吉本は脳じゃない腹だっていうがね。まあ頑張んなさい。
解毒つうのは知識に騙されんなっていう意味
昔は縄文と弥生だったのが縄文と遊牧民に変わってる。
蘇我氏に則して言うならどのような感覚と技術をもって
いたかということだが、そこまでいってもパンツのように
みえる。脱いだサルの書き方によればね。
824 :
考える名無しさん:2005/12/20(火) 04:11:46
だから脳がどうとか学説がどうとかいいから内知による
自然との交流が貨幣にどう対抗できるかという問題の解
答だれか。
何でボールもらったの?
826 :
考える名無しさん:2005/12/20(火) 04:13:17
養老の唯脳論だって脳中心主義に対する批判だぞ。
いい薬紹介してくれるってのは、このスレか?
外的な知識があって勘が鋭くても、他人に対して寛容の気持ちが無く、悪意があれば
破滅するでしょうって事を言いたいわけ? 暗黙知は国家愛や友愛と同じかよ?
寒いね。
人間にとって地球が手狭になってきている状況下で、
暫定的にそうなっているということでは?
ガキが成長して、家の中で喧嘩できなくなるみたいに。
そうかもしれんな。ニートが増加し、家から出ずにひきこもっている
状況下と同じ方向に人類全体が向かっているようじゃの。
ひきこもりっ子は家の宿主にウィルス呼ばわりされてるが、進化に
関わっていたとはね。とんだ伏兵という気持ちだ。ひきこもり現象は
ウィルスによる脳病が一要因かもしれん。ウィルスこそが進化のカギの
ようですな。ウィー留守でもカギっ子ってところじゃのう。
さてわしのウィルス学講義はこれでおわりじゃ。
833 :
考える名無しさん:2005/12/20(火) 18:49:12
栗本先生が、金魚の名が入った文庫本で批判していた
チャネリングの類の情報によると、24世紀がリミットだ、と言ってたね。
そのチャネラーの近々ノ予言はことごとく外れてるし(w、
まぁ、チャネリング能力は本物でも、未来予想は当たらないんだが、
自分の個人的なところで生じた出来事をいろいろ考えるに当たって、
やはり、水面下で何かが動いている、としか思えない。
どう考えても悪であるもの、あるいはあまりにも理不尽であることを
あえて肯定しなければならないなら、そこにはより巨大な理由があるはず。
観た限り、まったく何もない、というわけではない。
だが、それをそのまま肯定しろ、といわれても、さすがに口をへの字に曲げちゃう。
自然、というのは、そういうことなんだろうと思う。
ウトウトしながら考えるアルファ-シータ法ってなかなか上手くいかないな。
俺は血圧が高いから考え出すと目がバッチリと覚めちまう。
上手く行ってるような時はすぐ眠りに落ちてしまう。
栗本さんも血圧が高いそうだが、具体的にどう工夫してたんだろう。
サルバドル・ダリは手に何か持って、眠りに落ちたら床に落ちた物音で
気づくようにしてたらしいが。
ま、早起きは三文の徳ちゅうし、下手な考えでウトウトしてるくらいなら
起きて仕度してゴミ出しした方が家族の役に立つ。どうでもいいや。
>>832 何を言いたいのか良くわからん。
引きこもり現象はただの制度の問題だろう。
ヒトの孤独相と群棲相。
837 :
セブン上司:2005/12/21(水) 04:59:16
ウイルスだって部分に過ぎないし、
脳だってそうだ。
脳と世界が対立したら、世界に加担せよ
とはいわないが、脳じゃ進化=歴史は
あつかえない、わからないものというのが
養老の結論。脳の壁なわけだ。
現実と言語の接点の問題が脳だけだと抜ける
暗黙知が友愛のような発言は栗本にあるが、
善悪の彼岸に一応想定される。
そもそも創造的想像力とか直観といったポラン二ー
のテーマが深化されてない。
栗本の説明はあくまで量子論。暫定という意味だが
穴がいっぱいあるんだから真に受けずに
参考程度に自分で考えよう
j
おまえはウルトラセブンか?
839 :
考える名無しさん:2005/12/21(水) 14:52:20
しかし他人を勝手にうなぎに改造するなんて浅田彰といい栗本といい腐った人間だね。これじゃ「ぶざまな人生」もむべなるかな
840 :
考える名無しさん:2005/12/21(水) 21:14:28
というか、週刊現代の記事読んだんだけど、栗本先生は、
ポッケに入れた20万円を何に使ったのかな。。。
政治家って、宴会に列席するだけで、
時給10万円ほどの稼ぎがあるんだろうなぁ。
(ちなみに小泉首相は、時給50万円。いずれも推定)。
こりゃ辞められないよ。美味しすぎる。
政策秘書を十分に雇う金がない、というなら、
国会議員の給料をいまの5倍にすればいいのにね。
841 :
考える名無しさん:2005/12/21(水) 21:22:27
国会議員の数を半分にへらして、給料を5倍にすればいい。
で、議員立法をガンガン出せるような、緻密な頭を持った人だけが
すこぶる優秀なスタッフを抱えられる体制にするべきじゃん。。。
842 :
考える名無しさん:2005/12/21(水) 21:26:47
843 :
考える名無しさん:2005/12/21(水) 22:00:32
うなぎって何よ?
844 :
考える名無しさん:2005/12/21(水) 22:19:02
賢い人だけが、国会議員になってほしいね。
あの証人喚問には呆れたよ、自民党。
おまえはうなぎの蒲焼か。
あの参考人質ぎは計算されたものだ。あれはあれであたまがよい。
847 :
考える名無しさん:2005/12/21(水) 23:26:56
>>846 ええと。。。この先の計算がどうなってるか、
よろしければ教えていただければ。。。
あれ、自民党への反感しか抱かれないと思うんですが。
あえて泥を被った、ということなんでしょうか。
それとも、もっと積極的に守らなければならない対象、
たとえば国交省への批判を封じ込めようと言う、戦略なんでしょうかね?
もっと大きなウナギがいるんじゃない?
言えないけど。
849 :
考える名無しさん:2005/12/21(水) 23:51:32
PFドラッカー「ネクスト・ソサエティ」を読んでて一応気づいた。
この人がNPOに期待するのは、それが政府組織に比べて個人の連帯に
発する、自発的「暗黙知的」なものだからなのではないかと(現状の実態は
ともかく)。
‥が、NPO参加の国際組織によるルールづくりでグローバル通貨に
対抗、というと、ちょっと必然性感じないんだよな‥
851 :
セブン上司:2005/12/22(木) 02:59:21
anoe,][[
iemmee
bakaka+
852 :
セブン上司:2005/12/22(木) 08:42:01
現代の記事は個人的怨念に
しかみえないね。
脳みそ
バーン
853 :
ゾフィ:2005/12/23(金) 04:26:48
>>850 それだれがいってんですか。現実に不可能な
はなしじゃないですか。
854 :
nobu_00:2005/12/24(土) 01:13:55
>>804 この意見には賛成だが、もう少し詳しく説明が欲しいところ。可能な限り。
暗黙知は試行錯誤する。これを単純に万能主義に誤解する人もいると思う。
「六十歳に及んで知っていたことを、私は二十のころ早くも充分知っていた。
四十年という、かくも長長しい、なくもがなの検証の歳月…」
E・M・シオラン「生誕の災厄」
もっとも検証する時間も裂けないという切迫した問題も孕んでいる場合もあると
思う。日常的世界と科学的世界とは言語的に切断されており、それが逆に非言語
的な閉鎖的世界を構築する構造も有り得る(「科学と日常性の文脈」村上陽一郎
著・海鳴社)。それは現在置かれた状況を優先して考えることの多い人間はその
傾向が強いだろうし、説明が欲しいですね。
暗黙知が形式知を探り、形式知が暗黙知を探るという関係。
ニューロコンピュータとノイマン型コンピュータの関係のように。
暗黙知は外に形式知を形成して、外の形式知から暗黙知を探索するように
なっている。
856 :
考える名無しさん:2005/12/24(土) 09:08:11
>>854 >>855 脱いだサルとパンサル新版で
新たに提起されていると思われる
自然の声を聴くっていうのは何にでも当て嵌まる
そうした形式的な二元論とは違うように
おもうんですがね
栗本さんが誰を念頭において
言ってるんだかわかりませんが、昔読んだ本を
繰り返す人は栗本の新著読んでるんですかね。
857 :
考える名無しさん:2005/12/24(土) 09:10:58
結局栗本が自分で立てた問いだから
勝手に栗本が答えを出すってことで
おわりでしょうか
858 :
グランドステージ:2005/12/24(土) 10:33:21
ネットは形式知にもならず
崩壊しやすいのではないか
内知とPCは両立せず
科学といっても一枚岩ではない
科学一般を巡る空論より
具体的題材の問題
潜在意識は脳波の問題でなく
身体回路全体の問題
脳波はどこまでいっても意識だろう
栗本の昔の本は材料が古すぎる
859 :
nobu_00:2005/12/24(土) 11:05:12
>>856 新版と脱いだサルは読んだ。
でも、自然の声を聴くというのは簡単とは思えない。多くはインスピレ
ーションとかの形をとって表れるらしい。かつて栗本さん「神」に反逆
の狼煙を挙げているし、頑として拒絶している態度。栗本さんは「神」
の声が聞きたくて「人類新世紀〜」で暴言を吐いてましたが、この頃は
まだ刺々しい頃なんで無理だったんだと思う。脳梗塞で少し変わってれ
ば自然=神の声が聞こえるかもね。末期のシオランがある「悟り」に到
達した様に憤怒と激烈を通過した後に現れるものかもしれない。
nobuさんオトナやなあ。
中沢新一は昔、栗本さんは自意識が強いから〜、と言っていたが、
そういう事だったのか。
>>856 知の全体的なプロセスだから二元論じゃないよ。
あなたは、暗黙知という用語を実体として考えるから形式的二元論に見える
んじゃないかな。
暗黙知は脳神経系に実在する。
864 :
グランドステージ:2005/12/24(土) 16:22:14
実体か実在かは用語の問題ですが、脳神経に局在化
しなければ対象が限定できないという発想はわかり
ますがポランニーが直観とか想像力って言ったのは
そういうことじゃないんじゃないかと言いたいんですが。
意味と生命の偶然と必然の問題に絞りましょうか。
865 :
グランドステージ:2005/12/24(土) 16:35:08
例えば栗本さんは逆転写するRNAを分子進化の中立説
におけるような偶然に対して宇宙からの必然の指令
のような言い方をしますが、最上位を大脳の快感神経
にモデルを絞って創発モデルの原型みたいなものを
とらえたかったんでしょうが著作では語ってませんね。
それはあくまでブレインサイエンスとウイルス学の
材料を援用して限定して語ろうとした(しかも結局最後まで
語ってない)もので、想像力と快感を重ね合わせようと
したものですが、想像力は層の最下層から働いているのですから、
身体的には全過程に見られる。意味と生命では運動感覚を
直観と想像力と重ねてみたり、清水博の引き込み現象を
とりあげたりしてるわけですが、もう少し身体の総過程として
とらえる道筋もこれまでと違って現在用意されつつあると
考えたい。
866 :
グランドステージ:2005/12/24(土) 16:50:16
名越康文は80年代における身体論の流行を
たいして成果を挙げなかったものとみる。
実在の身体が欠けていたからだ。
そこを名越は甲野善紀の登場を以って新たなフェーズ
に突入したとみる。
名越の意を意訳するとデコンストラクション的な身体が
甲野の技を体験することによってありありと示される、
ということだが、そうしたものがありうるということさえ
既存の科学主義からは導き出されることはないように思える。
非常にフラットに科学をとらえ、単純化して弄んでいるように見える。
868 :
nobu_00:2005/12/24(土) 17:55:45
>>859の続き
「悟り」というと円くなるイメージがあるがそうではない
例えば
「スーストンの池、午後二時。私はボートを漕いでいた。突然、脳裡に、ある一
連の言葉が雷鳴のようによみがえり、とどろいた。「オール・イズ・オブ・ノー
・アヴェイル」― 一切はなんの役にも立たない……もし、ひとりだったら、私
はただちに池に身を躍らせたに違いない。そのときまで、私はただに一度も、こ
れほどの荒々しさで、万事にけりをつけたいという欲求を覚えたことはなかった。」
シオラン「告白の呪詛」
一方でこういうことを言うと反論が多数出ることは予想されるが、必要性とは何か?
と考えたらそもそもそんなものは人間の存在の疎外=不安の生み出した神話ではない
だろうか。栗本さんは、そのことを「知って」いるだろうが、あえて「まだ早い」と
思っているのか、暗黙的に気付いてるのかのいずれかではないかと思う。
快感構造の最上位の「過剰=蕩尽」を「必要性=蕩尽」とほぼ同じではないかと思
う。実はニール・ドナルド・ウォルシュに降りてきている「神様」もかなり近いこと
を言っているらしい。必要性は神話であると。
nobu_00さんへ。
あなたなら、ニーチェのツァラツストラはお読みと思いますが、
ニーチェについてコメント願います。
870 :
869:2005/12/24(土) 20:23:48
参考
ニーチェ「ツァラツストラはこう言った」氷上英広訳
第3部「古い石の板と新しい石の板」16〜17より抜粋
「(16)‥かれらの学び方は拙劣だったこと、最上のものを学ばず‥
‥食べ方が悪くて、そのため胃をこわしてしまったのだ。
‥この胃が死をすすめているのだ。
‥生は、快楽の泉である。しかし、憂鬱の生みの親である悪い胃が
物を言っているような人間にかかっては、すべての泉は汚され、
毒されてしまう。
‥弱い人間たちの生き方とはそうしたものだ。彼らはいつも途中で
自分を見失う。そしてついには彼らの疲労が声を発してたずねる、
『何のためにわれわれはいままでやってきたのか!すべては同じことだ!』
(17)‥そして、あなたがふたたびよろこびに溢れて走り出す気に
なれないのなら、この世をーー立ち去ってもらわなければならない!」
871 :
nobu_00:2005/12/24(土) 20:55:07
>>869 ニーチェですかw彼の思想は非連続で「全体的」に纏めると大変なので
全体的印象は
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1023.html に近いけれど、意見の違う部分もあるので少し長くなるが話してみます。
ニーチェは最終的に生を捨て切れなかったと考えている。1881年8月に
ニーチェは永劫回帰というヴィジョン(幻視)を見た。なぜ彼にそのヴィ
ジョンがあったかはわからないが、彼は生を肯定しようとしていた。そこ
が限界点であったのではないだろうか?それは否定を認めないという強迫
的な生の肯定であった。生の強迫的な肯定とは、魂の不自由、選択の不自由
であり、生の袋小路のことではないか。彼はそのことに気付くべきであった。
そもそも、高きを目指すことを強制するという「神は死んだ」と宣言に変わる
「超人」という強迫神経症的「偶像」(イコン)という逃げ場の無い棺桶で
あった。生を肯定するということ自体に「理性」が含まれるということで、
栗本は理性を捨て切れなかったからと言っているが、そういう意味かもしれな
い。だが不正確ではないかと思う。「世界の物語」の上に人間の「生の物語」
を肯定しようとしたと言うべきであった。そもそも証明せずとも世界は「実在」
する、いやさせられているからです。
872 :
nobu_00:2005/12/24(土) 21:10:49
>>871の続き
その不自由に気付いていたというべきか、しかしその不自由を如何に克
服しようとしたか、そこで苦悩に直面した。
「何のために」と。優越であり、不足であり、その地盤にある必要性を
「人間の生」としようとした。
ここまで書いてニーチェを批判している様に見えるが決してそうでなく、
ここまで書いたのは「人間」の「生」の「意味」を突き詰めた哲学者と
して評価しているからです。
「ツァラツストラ〜」は「生の意味」を現代でもリアルに表現しているが
崇拝するのではなく、「突破」すべき「壁」を作ったという意味で余計な
ことをしたかもしれないがw
873 :
nobu_00:2005/12/24(土) 21:19:09
>>872の続き
「ツァラツストラ〜」はその非連続さで錯綜している部分も多いが、そ
れは彼がそのヴィジョン(永劫回帰)を精査しようとしたからではない
だろうか、つまり「生の意味」として視ようとしたからではないか。
ニーチェという魂の哲学遍歴の本として読むべきでしょう。
874 :
nobu_00:2005/12/24(土) 21:29:37
>>873の続き
結語:私のニーチェ理解はかなり「特殊」かもしれませんが、参考になれば
幸いです。
875 :
考える名無しさん:2005/12/24(土) 21:36:40
「不自由」と聞いただけで濡れてしまいました。
876 :
nobu_00:2005/12/24(土) 21:37:13
>>874 「生の意味」という神話は現代でも縛り続けている「巨大な問題」でしょう。
このニーチェの問題提起は大きいと思ってます。
これ以降は睡魔が襲ってますのでおやすみなさい。
877 :
869:2005/12/24(土) 22:51:10
現在の人間の認識能力(ひそかに進化している人たちがいるかどうかはさておき)
においては、そう言うべきなのか、とは思います。
日々、必要、過剰、ニーズ、象徴的欠損、を蕩尽、平衡化、バランシングしては、
大手柄、みたいにはしゃぎつつ生きているのが現在の人間(の大部分)だと思います。
「うんこを手にし、おもちゃを食べる」そして、にっこりする赤ん坊のように。
(松岡氏の赤子の比ゆを借用)。
まあ、老衰までそれを続けてみようかとは思ってますけど。まちがって、
なんかすごいことがないとも限らないとは思うので。
878 :
考える名無しさん:2005/12/24(土) 23:06:08
>>876 >これ以降は睡魔が襲ってますのでおやすみなさい。
あんた、「機械的唯物論」者 ◆Wrk8395W0Iだろ。
879 :
考える名無しさん:2005/12/24(土) 23:34:11
すべては無意味だとか言い放っといて、眠いから寝る、とか言うやつ、
なんか信用できん。
880 :
考える名無しさん:2005/12/24(土) 23:43:42
自分以外が勉強しないように仕向ける奴っていたな。
「勉強なんていみねーよ」とか言って、
実は家ですごいやってる。
881 :
考える名無しさん:2005/12/24(土) 23:46:23
おめーら十代しゃべり場板にでも逝ってしまえよ。
882 :
考える名無しさん:2005/12/25(日) 01:53:57
>>868 >必要性とは何か? と考えたらそもそもそんなものは人間の存在の疎外=不安の生み出した神話ではない
>だろうか。栗本さんは、そのことを「知って」いるだろうが、あえて「まだ早い」と
>思っているのか、暗黙的に気付いてるのかのいずれかではないかと思う。
> 快感構造の最上位の「過剰=蕩尽」を「必要性=蕩尽」とほぼ同じではないかと思う。
それはあなたの仮説でしょうが、やや乱暴な決め付けに思えます。
あなたが予想された通り、まったく納得がいきません。
人間の疎外という概念そのものが、人と神(X)の本来的一体性を前提とする予断
に発したもののように思われるのですが。栗本氏がもしそう思っているのなら、意味と生命
なんて本は、焼き捨てたくなります。無責任極まりないという話になると思います。
883 :
考える名無しさん:2005/12/25(日) 02:02:21
882の続き:人格と場の力(神、X)は、「全体としての宇宙、真の神に発するもの
として同根ではあるが、」壮大な実験のごときものとして、格闘していくべき
関係にある、というのが「生命の量子論」の一部だったと思うのですが。
魔尼教徒だね〜
885 :
グランドステージ:2005/12/25(日) 04:33:59
>>867 快感進化論でも読み直そうってことですか
科学の勉強とは科学哲学のことでしょうか
ポランニー以外を論じても。栗本の科学の
定義ですか?科学者によって科学の定義も
違いますが、なにについてでしょうか
886 :
グランドステージ:2005/12/25(日) 04:44:42
>>882 疎外論をめぐる攻防は実体と関係をめぐる
二元論とおなじく何故か哲学書読みが感情的に
固着する攻撃対象になっていますが
そういう物語批判のパターン
は兎も角、
生命の量子論の具体的内容たる捨てるサル、は穴が
埋められてないではないですか。
科学とは何ぞやという高々党派的共同幻想に
従属した官僚的空論はともかく、具体的内容について
887 :
グランドステージ:2005/12/25(日) 04:56:28
まあ哲学じゃ堂々巡りだから科学って栗本さんは
いったんだろうけど。ポランニーの議論もポパー
とか分析哲学とかの作用反作用からきてるようだけど
穴は多いしね。いくらでも解釈できる
さて、甲野の問いは人間にとっての自然とは何か、
運命は必然か偶然なのか、を身体を通じて感覚する
というものだった。それは観念の自滅を避けるためともいえる。
栗本は「存在は確率でない」と量子論の不備を語る。
http://www.jankiryu.com/
888 :
グランドステージ:2005/12/25(日) 07:17:24
>>883 場の量子論というところで量子力学の粒子と波動の
二元性は乗り越えられるべきで、場として暫定的に
とりあつかう、というわけですがそれが「嘘を塗りたくる
嘘」であってもそれしかなかったのだ、という言い方を
しますが何がそれしかないのかわかりませんが。
条件Aで非活性、Bで活性というとその狭間に場の外とうち
を分ける境界線がある、それをシステマチックに問題にする、
というんですが実際に身体内の反応を大脳前頭連合野に局在
的にとりあつかおうというんですが、そこで行為自体の問題
や善悪の問題は問われないわけです。価値の問いは生命=欲望
から直接出ない。
もう一度繰り返しますが神経細胞に「君は電気信号を伝えて
くれるかな」と問いかけるのは脳に局在化された暗黙知の
問題といえるのですか。私が問題にしているのは栗本の述べた
事象であって暗黙知が万能とか相対とか言う哲学かじりの言語
ゲームではない。栗本一夫の予知力もそうだがそういう題材を
出しているのは栗本であって私でない。いちいちそれを哲学入門
からかじった用語で批判するなら読まなければいい。
889 :
nobu_00:2005/12/25(日) 08:42:46
>>882 この必要性という概念、経済人類学のエントロピー論から考えてはたしてどう
なのかと考えての仮説ではありますが、決め付けるには早いとは思っています。
例えば、人間が生存するために必要なエネルギー量とは「文化」による解釈に
すぎない領域が多く、「不食」による実験でかなりのデータも出ている。
必要性というものが自己の外部から強迫的に襲う場合、もはやそれは人間の
疎外を通り越した暴力にまで発展する。そもそも資本ってどれだけ必要なんだ?
必要性というものは自分で判断すべきで、文化の押し付けであることが「問題」
なんです。文化の押し付けであることに喜びが剥奪されていることが「問題」な
んです。共同幻想がまだそこに住む人間に認められていたときに「問題」は発生
していなかった。しかし、そこに文化の押し付けがあって解体した文化が多いの
は多くの国が経験していること。イスラム圏の王国にアメリカ等が民主政権を導入
させ却っておかしな民族紛争に発展したり、そんなことは多くの国で発生してい
るではないか。そのことが言いたいのです。
890 :
nobu_00:2005/12/25(日) 08:46:20
>>878 「機械的唯物論」者 ◆Wrk8395W0Iではないです。
>>879 朝一新聞配達してますから早く寝させてもらいました。すいません。
891 :
nobu_00:2005/12/25(日) 08:58:16
>>889の続き
そもそも「実体=実在」論的に必要性なるものは存在するはずで、我々
が生活必需品と思っているものが他の文化では全く存在しなかったり、
文化人類学で多くのデータがありますが。藤田紘一郎氏も日本の清潔主
義には警鐘を鳴らしている。必要性という「暴力」を安易に考えてませ
んか?我々の身体にまで侵食するこの「暴力」をもっと真剣に考えてほ
しいです。
892 :
nobu_00:2005/12/25(日) 09:08:37
>>882 >人間の疎外という概念そのものが、人と神(X)の本来的一体性を前提とする予断
>に発したもののように思われるのですが。栗本氏がもしそう思っているのなら、意味と生命
>なんて本は、焼き捨てたくなります。無責任極まりないという話になると思います。
はっきり言って当時「意味と生命」でそのことを言ってはないでしょう。
頭だけで「分かった気になるなら」読むべきではありません。
哲学では堂々巡りになる、科学として袋小路に陥らない為に追求すべきであると考えて身体や
量子論と触手を伸ばしていると思ってます。頭だけで考えると袋小路になることが、体を動かす
ことで体で「分かる」ことも多いですから。
グランドステージさんの
>>887の指摘は正しい
893 :
グランドステージ:2005/12/25(日) 09:43:34
価値と文化、必要性と共同幻想、みたいな問題ですね。
これを脳に閉じ込めようとしても無駄だし、ポランニー
は既存の科学を全否定に近い言い方をしたが科学の自由を
擁護せざるをえず逡巡した。
とりあえず宗教と科学の融和を考えたが、まあわからなかった
といっていいだろう。
本なんか読まないほうがいいんだよ。入門書や新書こそわかった
つもりにさせてそれ以上進まなくなる元凶だ。
栗本のスレで意味と生命とかいうからかつて読んでしまったのを前提に
したら読んでねえじゃねえか。いまから読む必要があるとはいわねえ
何が科学をお勉強しろだ。ポランニー読まずに栗本語れんのか。
てめえは永久に入門書を抱いて死にやがれ。洗脳されたクソ官僚の手先が。
はいはい、えらいね。
895 :
nobu_00:2005/12/25(日) 11:29:36
>>893 「意味と生命」は当時語れるべき限界を語ったと思う。そこまで過激に
ならなくても…。
神(X)がそうしたとは思ってない。人間という集団の「ミーム」に、
「必要性」なるものが書き込まれている疑いが強いと思っている。
快感構造は実体としての「遺伝子」に存在するが、その構造の上部に文
化的遺伝子=ミームによって加工された強迫神経症的価値観がその暴走
に拍車を掛けているのではないか、そうではないか、までは正直判然とし
ないけれど。
M・ポランニーが発した「神」なるものが自由を縛るなら栗本さんと
同様に反逆の狼煙を挙げたでしょう。80年代から90年代半ばまで、栗本
さんは強くそう考えてた。「パンツを捨てるサル」ではその辺がかなり
慎重になっている。なぜか、それは脳の中に実体として存在するミーム
による強靭さを認めてきているのではないだろうか。「脳だけで考える」
とミームをより強靭かつ強固なものにしてしまうだけに過ぎないと分か
ってきたのかもしれない。脳梗塞の後でもテニスをやってるんだぞ。
普通なら止めてしまうでしょ?
簡単に言えば、頭と体のバランスは取りましょうということになるけど。
896 :
考える名無しさん:2005/12/25(日) 11:33:08
倫理のバランスが全然取れてないからもうすぐ死ぬよ
897 :
nobu_00:2005/12/25(日) 11:43:32
>>895の続き
身体論が重要になってきているのも、脳を過激にするだけで、むしろ
悪化の一途を辿っている西欧的思考に限界があるのは明白であるからで
す。だからといって脳を鍛錬するという意味で一度は突破すべきと思っ
てますが。シナプス構造の中に実体としてミームが存在すると栗本さん
は伊勢史郎著「快感進化論」の序文で認めて書いてますけど、このシナ
プス構造は快感刺激を繰り返せば繰り返す程、強固で太い神経構造が出
来ることは有名ですが、逆に衝動的殺人をする人間の脳のシナプス構造
はA10神経に広がりが無く非常に狭くなっている。体育会系に集団的暴
力、集団レイプが多いのは大脳のシナプス構造に偏りがある場合が多い。
自分の生活パターンに偏りがあったら改善すべきですね。
ミームについてはmeme1さんなどのコメントもいただきたいですが。
898 :
考える名無しさん:2005/12/25(日) 11:46:16
栗本慎一郎が、いま水面下で動いている「現実」に
まったく無知だ、とは思えない。
そうでなければほのめかしが「的確」過ぎる。
>>895 >「パンツを捨てるサル」ではその辺がかなり慎重になっている。
→「脱いだ」、ですよね。
900 :
考える名無しさん:2005/12/25(日) 13:46:55
父親が霊媒体質であったこと、それが日常であったことからもわかるけど、
栗本先生は、本だけ読んで、それをいじって考えているんじゃないだろう。
現実の何かに直面して、それを理解するために暗黙知や生命論を
表側の論理として意識的に採用しただけなんじゃないのか。
901 :
考える名無しさん:2005/12/25(日) 15:04:44
栗本って嘘つきだね。
学生時代小泉と接点なかたくせに知ったふうなこと言ってるし。
ボケたんだね。
めずらしく議論が深まっているな、よいことだ
ただ儲とか言い合うのは西部スレに相応しくないからやめたほうがいいよ
脳だけじゃ駄目で体を介して自然の声を聴けなんてのは、
今さら栗本に言ってもらわなくても東洋思想の基本なんだから
ヨガ教室にでも通い始めるんだな。今さら偉そうに言うな。
グルとか言うアホ男からさ。
904 :
考える名無しさん:2005/12/25(日) 20:46:22
かくすれば かくなるものと 知りながら やむにやまれぬ 大和魂
吉田松陰
岸田秀と一緒に松陰をボロクソに言ってた
906 :
考える名無しさん:2005/12/25(日) 21:39:01
視野狭窄、みたいな?
907 :
考える名無しさん:2005/12/26(月) 01:37:06
ここか?哲学の衣をかぶったマニ教徒のスレは
ミトラ教徒で〜す。
今日のテレビタックルはYKKの歴史についてやってて面白かった。
栗本先生の自民党の研究を読みなおそ。
913 :
考える名無しさん:2005/12/27(火) 00:22:04
宮崎学氏の電脳突破党に、今も入っておられるんですか?
そういや、高校の修学旅行で、広隆寺の弥勒菩薩が見たくて、見に行ったなー
栗本先生はときどき「生命論」って言葉を使ってるんだけど、誰の、どういった議論が
この生命論に当たるんだろうか?
916 :
考える名無しさん:2005/12/28(水) 14:19:23
柄谷の議論以外。
917 :
nobu_00:2005/12/28(水) 20:10:35
918 :
nobu_00:2005/12/28(水) 20:17:52
>>903 そうですね、別にえらそうに言った気はないですけど。運動くらいは適度に、
って程度で良いですよ。あるものを「正しい」として思考停止になる怖さは、
あの事件が実証した様なものです。
普通の人はあるものを正しいとして思考停止して生きてるよ。
何が正しいかと常に揺れてる方がむしろ統合失調的な異常者だ。
だからそんなに過剰に反省しなくていいです。
>>918 あなたの論は、非常にバランスが取れていると感じられました。
「謙虚」って大事だよね。
922 :
nobu_00:2005/12/28(水) 22:19:14
>>919、
>>920 ありがとうございます。
>>897 ところで、身体論が大事なのには、身体が脳で情報解析するための「手がかり」
であるからに他ならない訳です。かくいうに私この半年間で10キロ体重が落ちま
した。肉体労働に従事していたからなんですが、暗黙知的に言葉で表現しづらい
ですが、同じことをやっていても半年前とは全く違うことを考え出す様になった
ことです。
身体は脳と不可分な存在で、切り離して考えるのはナンセンスと思ってます。
とあるSFで脳だけで身体を機械化が可能となったら、恐らく痛みも感じないと
なれば、性格から自己ですら変質するであろうと思う。
923 :
nobu_00:2005/12/28(水) 22:32:42
>>922の続き
脳も身体の一部あるからに他ならないわけで、人間即死より、身体的不具
や身体の一部が切り取られたりするのが恐ろしいのは、自己が身体と密接
な関係を持って形成されている為で、自己の地盤が脅かされるからであろ
うということになるでしょう。
M・ポランニーの論を借りれば、依拠すべき近接項に改変を加える出来
事だからでしょう。
脳梗塞で、脳ー身体の一部を失った学者に、その辺の実感をぜひ教えてほしい
ところです。
記憶は、どの程度まで脳ー身体と不可分なんでしょうかね。
私見では、100%ではない、と思っています。
925 :
考える名無しさん:2005/12/29(木) 10:39:10
栗本先生の大本教やミトラス教への偏愛はなんなのかなー。
その辺をどこまで見据えているのか、気になるんだよな。
べつに偏愛してないよ。
たしか前スレで、トランスパーソナル心理学がちょっと話題になったと思うんで
カキコするけど、『図解雑学 心理学入門』(ナツメ社 2000年)の34ページに、
トランスパーソナル心理学が紹介されてるんだよ。
「第1の心理学」はフロイトの精神分析で、「第2の心理学」はワトソンの行動主義
心理学で、「第3の心理学」はマズローやロジャーズの人間性心理学で、そして
「第4の心理学」がケン・ウィルバーなどが始めたトランスパーソナル心理学で
ある、ってな感じに書いてあるんだわ。
オレなんかは胡散くさいものだとばかり思ってたんだが、経歴も肩書きもしっかり
した心理学者の書いた本に、そんなふうに書いてあったんで、けっこうビックリ
しました。
実証されてないから胡散臭いわけだが、人類の可能性の中心なんだよ。
学会だってあるんだぞ。
どうかね。想像力を刺激するというのは認めるけど。
930 :
考える名無しさん:2005/12/30(金) 08:41:49
トランスパーソナルが胡散くさいかは、ユングをどう評価するかで別れるでしょ。
931 :
考える名無しさん:2005/12/30(金) 09:32:04
>>931 >来年はせめてこれぐらいの女とオマンコしよう ☆
オマンコのよさと美醜は関係ない。
933 :
考える名無しさん:2005/12/30(金) 21:22:52
>>928 トラパ学会の人たちは、やたら独自の概念を作りたがるのでイマイチ。
心理的な物だけを扱うそれで、独自概念を作ることの意味程度は知ってるだろうに。
934 :
nobu_00:2005/12/30(金) 21:35:42
>>930 ユングを割と評価している方ではあるけど、トランスパーソナル心理学
が「アメリカ」で広がっているという点にどうも合点がいかない印象がある。
岸田秀あたりフロイト派はユングを猛烈に攻撃するが、祖型の遺伝を生物学的
に説明する点を除いては明快であると思う。ミーム論を導入すると、共通のイメ
ージの祖型を力の場として発動するという、言い方で修正が出来ると思う。
もっとも、ユングの東洋的説明には修正すべき点が多々あるところも、攻撃の
対象にされやすいという点も見逃せない。
935 :
nobu_00:2005/12/30(金) 22:05:38
>>934の続き ユングの心理学がある種の霊感、インスピレーションに支えられた
極めて特異な心理学であったのに対して、ウィルバーやマズローの様にAゾーンに
還元しようとし、現実の「物語の成功」に取り入ろうとする動きが私は気に入らな
い。もっとも多くの日本の心理学者もこの傾向が強いと言いたいですが。
>>933の指摘する様に独自の概念を作ると人間はそれに縛られるもの。フロイトが、
患者に病名を指摘することで病気を悪化させたことは有名であるけど、安易に病名
などサクサク創るべきではない。想像力の翼をもぎ取る行為に等しい。
精神病を設定することで精神病が生まれるという矛盾が出来上がるわけです。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1082.html 「アンチ・オイディプス」ドゥルーズ=ガタリ
「我々人間は、我々が見る様に世界を見、その見るものを言語が体系的に再生
すれば『正しい』認知をするという構図の中で生きている。」
栗本慎一郎著「意味と生命」青土社p37
あまり引用に頼りたくないですがもう一つ
「われわれ人間の環境世界空間を百万光年ものかなたまで広げることが人間を
高めるのではない。人間の人格的な環境世界の外に人間や動物の同胞の環境世
界がすべて包括するような計画のもとに包まれているのだという認識が人間を
高めてくれるのである。」
ユクスキュル・クリサート共著「生物から見た世界」思索社p226
(岩波文庫版もあるのでぜひ一度読んで欲しい)
936 :
nobu_00:2005/12/30(金) 22:32:22
>>935の続き
つまり、ユクスキュル等が言う様に人間が人格的参加しているこの世界に他の
人間や動物、植物など他の生命に包まれているということから始めることが大
切だということです。
それを断ち切って瞑想だヨーガだといったところで何も始まらない。世界を
認識する方法が一つしかないなど有り得ないと思う。
そうでもないとおもう。
>>936 「包まれている」という点にだけは抵抗を感じます。
趣味の問題で、堂々巡りなのかもしれませんが、
「主体性」「危機感」「自由」「格闘」「進化」‥
を信奉する者としては、
「他の 人間や動物、植物など他の生命」は、基本的に「他者」である
という現実は軽視し得ないと思っています。
そんなのわかってると言われるかも知れませんが。
我々の身体は、あまり「贅沢な」ことを言ってると、そんなことお構いなしな「他者」に
より、簡単に滅ぼされてしまう、侵食され、破壊されてしっまうということは、
思想レベルでも常に抑え続けていくべきことだと思います。
「他の人間や動物、植物など他の生命」には、包まれてなどいるわけではなく、
彼らとはあくまで同等の存在であって、共に、真に無限の「神(Xではなく)」に、
包まれている、と思うほうがいい、と感じます。
栗本氏は、年越しソバ食べるのかな。そのテのことどれくらいなぞるのかな。
940 :
nobu_00:2005/12/31(土) 16:06:27
>>938 中々するどい指摘かと。「包まれている」という意味合いに不自由という感覚
が含まれるけれど、
>「他の人間や動物、植物など他の生命」には、包まれてなどいるわけではなく、
>彼らとはあくまで同等の存在であって、共に、真に無限の「神(Xではなく)」に、
>包まれている
という意見には賛成で、そもそも生命に上下をつけることが極めて「人間的」な行為
ではあると思う。
M・ポランニーの様に「人間に体現されている宇宙の微小な断片は、可視的な世界における
思考と責任の唯一の中心である。もしそうだとすれば、人間の心の出現はこれまでのところ
では世界の覚醒の究極の段階であり…(略)」(「個人的知識」p382)
と、人間を生命の偉大さを声高々に言うことには正直反対です(内心苦しんでたかもしれな
いが)。
私個人的に生命の場における人間の評価は、どちらかと言えばシオランに近
い。人間が覚醒していかなければ、間違いなく滅亡の道を歩んでいるという予感
めいたものを感じずにいられないからです。
941 :
考える名無しさん:2005/12/31(土) 19:29:45
そのあたりは、テイヤール・ド・シャルダンの超楽天的な人間中心主義の影響かもね。
942 :
考える名無しさん:2005/12/31(土) 19:39:18
> 私個人的に生命の場における人間の評価は、どちらかと言えばシオランに近
>い。人間が覚醒していかなければ、間違いなく滅亡の道を歩んでいるという予感
>めいたものを感じずにいられないからです。
個人的には、ヒトが独自の進化を遂げるためには、もうしばらく時間を必要とするのだろう、という印象を抱いているかな。だからこそ、ヒト以外の<知性>(?)と融合した人たちが、いまだに重宝されるのでは。
ヒトの欲望の深さがヒトを独自に進化させるが、同じモノがヒトを滅ぼす、というのが、こちらの直感的理解。ヒトに期待したくても期待しきれない。
943 :
nobu_00:2005/12/31(土) 23:58:49
>>942 私は
進化における救済:30%
欲望の深さによる滅亡:70%
というところでしょうか…
944 :
考える名無しさん:2006/01/01(日) 00:14:47
年明け早々縁起がいい。栗本さんのスレあったんだ。
彼を本気で凄いと思い始めたのは「大転換の予兆」からかな。
まさに現代の状況をズバズバと当てた。
柘植久慶並の予言だな。
ちなみに栗本さんと柘植さんは友人。
両方とも慶応だね。
945 :
baka:2006/01/01(日) 01:01:02
野口晴哉の全生っていいと思う。苦しみは楽しい。
病は楽しい。病を生ききること。病とか苦しみは
恩寵だな。苦しさだけが、恩寵だ。カルマかもしれ
ねえけど。ちいせえ組織での殺し合い。おもしれえ。
自分のちいささはおもしれい。ちいささのなかで生き
きること。ユダヤなんてぶっちゃけ関係ねえ。ユダヤ
人と話したことさえねえもん。苦しい。でも楽しい。
苦しもう。でもそれを生ききれば楽しい。恩寵を。
柘植久慶並の予言て
947 :
考える名無しさん:2006/01/01(日) 05:08:56
>>947 情報サンクス
で、最新刊まだミミズ本かよ!お孫さんかだれかがいじったんちゃう?
新年のご挨拶
みんな生きろや
950 :
【大吉】 【303円】 :2006/01/01(日) 22:15:15
うん
生きる
生きろう
生きる
951 :
【凶】 【660円】 :2006/01/01(日) 22:18:23
名前欄に !omikuji !dama と書け
952 :
考える名無しさん:2006/01/01(日) 22:41:46
>>941 テイヤール・ド・シャルダンは、マイケル・ポランニー以外にマクルーハンにも
影響を与えているよね(グローバル・ヴィレッジ)。
あと、機動戦士ガンダムにもw
その啓蒙版ともいうべきピーター・ラッセルの『グローバル・ブレイン』(工作舎)
は立花隆がはまった。
正直、俺も若いときは、はまったな。
今はそれほどナイーブじゃないけど、それでも、いわゆるニューエイジ系の良心的な部分だとは思う。
ポジティブなヴィジョンを持つことも大事だからね。
シオランが好きな栗本氏にとっては、相容れないところかもしれんが。
953 :
考える名無しさん:2006/01/02(月) 18:38:04
>>952 シオランを読んだ後、口から黒い息がでそうな気分になるけど(魔闘気じゃ
なくw)、
「人間はいまや絶滅しようとしている。これが、こんにちまで私の抱いてきた
確信だ。ちかごろになって、私は考えを変えた。人間は絶滅すべきである」
(「告白と呪詛」)と、までは言い切ることにためらいがあるのは甘ちゃんな
のか、認識不足なのか、拒絶感なのかはわからないが少なくとも希望を捨てて
はいないけど。
>>924については、
栗本さんが脳梗塞時やりとりして、鏡箱のヒントになった
V・S・ラマチャンドラン「脳の中の幽霊」(角川書店)を読んでから報告し
ます。
http://www.homopants.com/philosophy/index.html#info
954 :
nobu_00:2006/01/02(月) 18:41:07
955 :
考える名無しさん:2006/01/02(月) 20:54:52
板の趣旨からちょっとずれるが、俺は高血圧なのでクリベール飲んだら効いた。
今度シンクリール飲むよ。
ミミズ酵素ね
俺も高血圧、糖尿病体質、顔が曲がってる、せっかち、左目利き、
目が細い、抜け毛が増えた、ウォーキングするというのだけは同じだから、
ミミズには興味があります。
ガンガレ
そろそろ、次スレのことを考えといたほうが良いのかな?
なにげに復活。
「パン脱」は自然の声を聴くという栗本の処方箋に
あまりに具体的な指針としては意味を持ちえていない
のではないかという疑問が散見されたと思う。
私も仕事中毒状態となってしまい、腰痛を併発し
自分の体の声を聴かんといかん状態となって、例の
ごとく体の声を聴くにはどうすればいいかと本を
濫読して(頭に聴く)おった。内田樹さんってレヴィナス
の専門家らしけど、そっち関係でなく「体の言い分」とか
「健全な肉体に狂気は宿る」などを読んでおった。なかなか
面白い。自らの武術の経験と体の仕組みについて語っており
よい。栗本も超常現象は通常現象ですよっていっておったが
内田さんもそんな感じだろう。あんま読んだことはないが
養老孟司でさえ、そんなのは通常現象ですよみたいなこと
いっておった。
永沢哲の「野生の思考」(整体指導者 野口晴哉
についての本だ。)とかも読んどった。まあここまでは
理解の範囲内?wかもしれんけど、実践思想家 山田鷹夫の
「超愛」読んで、これは「意味と生命」の次に俺が出会うして
出会った本かなと思った。(17歳ぐらいのころは「意味と生命」
にすがって生きてたようなもんだ。)
山田鷹夫は「不食」とか「断眠」を書いている「実践」思想家
だ。まあ常識的思考からいえばトンデモ本であろう。
でもまあ俺にとっちゃぐっと来た。要約すれば今までの男性中心主義
的セックスをすて、女性に遣え、ひたすら女のバイブレーションを
聴く態度をもってセックスすれば、女の中のものすごいバイブレーション
が爆発し、男はその中に誘引されて、シンクロさせてもらえば、
今までの価値観などすべて吹っ飛ぶぞちゅうふうなもんじゃ。
連想なんじゃが、フォトンベルトなんつう話も、男性原理から
女性原理へつうことかもしれん。男性原理で社会ががんばってきて
限界まで来たから、女性原理へ地軸が反転しますよつう感じかな。
女性の中の原理が社会を構築し始めたら、今までの常識はまったく
通用せんわな。でも女だけで女の中の巨大な生命のバイブレーションを
発動させるのは無理で、男が鈴を鳴らして引き出さんといかんらしい。
ぜんぜん栗本的展開で無いけどw、栗本はもともとそれをいっちゃ
おしめえよみたいな、身も蓋も無いことをいうのが得意だよね。
女性原理に生命が転換します、今までの世の中とは違う世界と
なります。男は女性に遣えるだけです。とかいうと身も蓋もねえ
なあw。
栗本は攻撃性の廃棄にのみ攻撃性を使用せよ、みたいな
ことをいうが、俺的に言えば日本とか世界は「エロリーマン金太郎」
が大量発生して、女性の目覚めを助け、後は今までの社会をどう
女性原理の社会にソフトランディングさせていくか頭使うだけかな。
ソフトランディングとかすら考える必要すらねえのかもな。
男が頭を使って、攻撃性を使って作った社会は終わりました。
地軸は反転し、女性による愛の社会が始まりますとかね。
でもまあ留保があって、現在の女性は野口晴哉のいう「暗示」、普通に
いえば社会の決まりごと、言語、ロゴスの鋳型に嵌められているから
それを脱がないとね。つうかパンツを脱ぐのは女だったつうオチかよw
原初、男が女にパンツを着せて、今度は男が女がパンツを脱ぐのを手伝う
みたいな。フェミニストなんつうのは頑丈なパンツ自ら履いてるもんなw
非常にトンデモな展開で読んでくれた人はありがとうw
965 :
考える名無しさん:2006/01/03(火) 16:57:40
ばか!
女のほうが邪悪でおっかないんだぞ。(笑)
966 :
nobu_00:2006/01/03(火) 20:22:14
967 :
nobu_00:2006/01/03(火) 20:52:35
>>962 トンデモとは思わないけど、山田鷹夫氏の論旨にはいくつか不明確なと
ころが散見される。
「幻想としての経済」あたりを読めば、カロリーとはそもそも文化的「制度」
であることは分かるはず。毛利元貞氏(元傭兵・「メタルギア・ソリッド」の監
修でも有名)に言わせれば、銃弾に当たって即死するより、銃弾が当たったこと
で「死の恐怖」によるショック死が圧倒的であるし、そもそも人間に必要な「カ
ロリー」なるものが多くは「神話」ではないかということ。もっともまったり
と生きるならば「不食」は可能であるが、「肉体労働」するとこれは不可能と
わかる。(実践済みです。熱病になる)
大昔労働時間が短かった時代ならば可能である。現代仕事と両立しての「不食」
はどこまで可能なのか、山田鷹夫の「不食」には書かれてない。経済人類学的
に<過剰>の上に成り立っている資本市場社会において「不食」と「不眠」はど
こまで「可能」の線引きが非常に難しい。
これも「文化的制度」=ミームの悪影響である。
前スレで
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1123248974/ ミームが脳の構造を侵食するという仮説を論じ、山田鷹夫氏の著書を紹介もしま
した。
論旨の不明確なところはこれから「実践」して埋めていくものと期待してる。
968 :
nobu_00:2006/01/03(火) 20:56:03
>>962 さらに付け加えるとAV男優の加藤鷹が射精を伴わない上述の「エクス
タシーを体験しているとのこと。(「AV列伝」井浦秀夫)
「やまだ・たかお」って、笑点で座布団を運ぶ人じゃないのか。
970 :
nobu_00:2006/01/03(火) 21:10:51
ずいぶん前、「今西錦司が正しくも気づいていたのは
「初源」こそ鍵だということだ。」って栗本の言葉を
引用したけど、「初源」=女性の受胎の瞬間のエクスタシー
、あえぎ声、あの世にも妙なる音楽、歓喜であり、苦痛である
もっとも複雑にして、世の男性が男性中心主義的な切断をもって
せねば耐え切ることの不可能な強烈な音楽、バイブレーションこそが
至高の音楽であり、波動であり、要するにすべてであることなぞ
知る由もなかった。それはただ単に存在していたものであって、
男性が隠蔽してきたものであった。まあ男は現実から理論を抽象しよう
なんていう、無駄=過剰にうつつを抜かす生き物だw
虚構の存在=理論を存在させようとする創造的想像力が暗黙知なのかも
しれんが、バタイユの言っていた非知とはなんなのか。
男の所有せざる非知。非知の凶暴さ、豊穣さ。まったく男の歯の立つ
ものではないであろうよw
俺の彼女は彼方にいて、あのすばらしい音楽を聴くことができない。
「書を捨てて、街へ出よう」なんつった奴がいたと聞くが、
「書を捨てよ。この世を作りだした音楽、夢、波動、その強烈なリズム、
ハーモニー、それは男のお前には耐えることのできないほどの
光であり、直視したら目がつぶれ、聴いていたら全身の細胞が
震えだし、この世の中で最高の恐怖であり歓喜であるだろう。」
なんつうニーチェ的アフォリスムでも書いとくw
973 :
考える名無しさん:2006/01/03(火) 22:36:36
栗本さんは怒ると怖いが、なんでだろう。
Xへの敵意
立花隆の「サイボーグ革命」の録画を見た。
「意味と生命」の読者としては、脳ー身体が諸細目として機械と同列に
再統合されうるというのはとても自然に納得がいった。ただ、
「攻殻機動隊」みたいな義体というよりは、「複数の場所で」「複数の身体を」
「巨大な機械、システム」「微小な機械、システムを」操る羽生善治、小澤征爾
みたいな奴の活躍を想像してしまった。
http://matsuda.c.u-tokyo.ac.jp/sci/
976 :
975:2006/01/03(火) 23:47:31
立花氏が脳の中に「人格脳」と「身体脳」みたいな2つのエリアがあるはずだ
とか言っていたのにはどうかと思った。心、精神は上位層なんだろうから。
現在の最先端に関しても非常に「説明的」な栗本理論に感動。
977 :
975:2006/01/04(水) 00:02:44
だから、現在の身体を相対化して、(ガイア、みたいなものかどうかわからないけど)
特定の身体を持たず、よりコンティンジェントな諸細目を包括する生命系は生まれると思う。
そいつは、超人と呼ぶしかない存在であろうが。
978 :
Meme1:2006/01/04(水) 01:06:56
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
>>976「説明的」というよりは栗本的には「説得的」と
言った方がより良いかも。w
人格脳と身体脳の2つのエリアってのも話として説得力あるけどな。
脳の構造上。
「そ、そこだけは‥」的な。
981 :
考える名無しさん:2006/01/04(水) 08:26:31
栗さんと立花は昔TBSのニュース番組で喧嘩した。
立花はやや左な野郎なので皮肉を言ったら栗さん激怒。
立花はあれ以来嫌いだ。
週刊ポスト1月13・20日号に
これはブッシュの謀略か?
戦慄の10カットを見よ!
「9・11自爆テロは民間航空機ではなかった」
アメリカで封印された衝撃映像をスクープ公開
●ベンジャミン・フルフォード(ノンフィクション作家)
って記事が掲載されてるみたいだね。
983 :
Meme1:2006/01/04(水) 11:29:18
>>どんな皮肉言ったんですか?
私も興味ありますねー。立花は嫌いだから。
984 :
考える名無しさん:2006/01/04(水) 14:52:58
>>983 確か栗本さんが自民党に入ったばかりで、左巻きの立花が「だから政治家は・・」
みたいな、根拠のない皮肉めいたことを笑いながら言った。
そしたら栗本節炸裂してた。
ちなみに栗本さんは中継。立花はスタジオ。
立花の薄っぺらなところが見えた。
ついでにTBSのアナも、当時流行りの田原総一郎風に栗本さんに突っ込んだが、
所詮局アナ。あっけなく栗本節で論破された。
立花氏って、いいところに目をつけてうまく取材するんだけど、
ぜったい安全圏から出ないって感じ。身近にいたらイラつくだろうな。
986 :
Meme1:2006/01/04(水) 20:15:32
>>984 ああ、思い出しました。
そうそう、私もそんな印象をうけました。
まともに議論、まぁあの場は議論て言うほど事の必要なかったにせよ、
まじめな内容の話している栗本さんをよそに、頭ごなしな感じで、
バカにしたような感じで笑いながら皮肉を言ったんだ。
具体的な言葉は思い出せないが、あのときから私も立花を嫌いになったんだ。
とっても、薄っぺらで失礼な奴に見えた。
俺は、立花隆は嫌いじゃないな。浅い感じがして昔は嫌いだったけど。
立花は、自分の角栄関連の仕事を栗本さんや小室さんに批判されていた
時期があって恨みがあったから、そのくらいの皮肉は理解できるよ。
別冊宝島系評論家やネット上では、変なネタを書く人として立花は
有名だが、面白いんだからいいじゃないかと思う。
最近の評論家は、人の書いた本の感想文ばかり書いていて、
関心領域が限定されてるのでつまらない。
>変なネタ
面白いからいい、と私も思います。臨死体験をあれだけやるのは偉いと
当時思いました。
990 :
考える名無しさん:2006/01/05(木) 08:23:40
君に失望
規制中
994 :
考える名無しさん:2006/01/06(金) 21:46:25
995 :
考える名無しさん:2006/01/06(金) 22:32:17
栗本が「相対幻論」で「倫理的なものが耐えられない」と言っていたのは、何の事はない、自分達が悪い事ばかりしてきたからだってさ
1000アクティベーションパッチ
アク金に画リマして乙dす。
ここってもしかして中拳や合気にはまってる人が多い?
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。