精神が悲しみを感ずる限り、精神の認識能力すなわちその活動能力は減少されあるいは阻害される。
したがって働く限りにおける精神にはいかなる悲しみの感情も帰せられえない。
帰せられうるのはただ、働く限りにおける精神にも関係する喜びおよび欲望の感情のみである。
人間は暇だとろくなことしないから、働いた方がいい
みたいな文章がエチカにあった気がするw
938 :
考える名無しさん:2010/01/01(金) 15:38:27 0
936
今年は、スピノザを深く研究してみます。
ありがとう。
スピノザって結局すべてをうけいれよ的便利な世俗宗教でしょ?
神は尊し されど恃まず
スピノザにちかい仏教って中論でおk?
密教
スピノザって男女の性差とその諸問題についてどう考えてるの
近くて深い川がある
ものとひとすらそう区別しないから、男女差もあんま区別してないんじゃね?
だとしたら大問題
質問者
近年1歳児に売春させてた親がいました
この1歳児はどうすればよかったのでしょうか
スピノザ「全知全能を賭けて逃げろ」
947 :
エチカ他ラテン語サイト:2010/01/24(日) 02:25:24 0
948 :
エチカ、ラテン語/日本語:2010/01/24(日) 02:54:43 0
あの本の薄さには好感をもつが、なんか肝心なところで論理的につきつめずに開き直られてそうで
そこが嫌といえば嫌
950 :
考える名無しさん:2010/01/27(水) 07:13:26 0
とにかく、だれか新たなスレを立ててくださいな。
まだ50レス分もあるじゃん
スピノザって女をいったいどう定義してんの?
本読めばいいだろ
知る限り定義してない。
やってないよね?性差の問題はどうなんのって思う
スピノザのイメージ論ってどうなの
非十全な表象は対象と一致しないとかそんなん?
957 :
パラレルワールド:2010/02/15(月) 09:39:54 0
スピノザにおける心身問題:上半身と下半身は基本的に異なった造りになっています。
ほう それはどういうわけで
北半球には格差はあるが南は平等に貧しいのです
960 :
考える名無しさん:2010/02/24(水) 07:17:49 0
スピノザの女性観については、ぜひ国家論の最後のところを見
てみて。かなり驚くと思うよ。「スピノザもまた、時代的制約
から完全に自由でなかったのである」ってなことかねえ。
うむ。
962 :
パラレルワールド:2010/02/24(水) 21:55:16 0
umu。
むしろ問題は誰が自由なのかということだろ
自由な人など一人もいない
スピノザって音楽で言うとバッハですか
フラクタル・ミュージック
バッハ=デカルト
ヘンデル=スピノザ
スピノザの無限て球面幾何学だよな。書簡集の図とかわかりやすいけど。
リーマンやカントールやヒルベルト持ってくるとわかりやすい。難しいことは何もない。
ヒルベルトの幾何学基礎論。
無限を手前に持ってきて。アリストテレス的な数える無限否定して。
上野修もドゥルーズも多くの学者も基本押さえてないから意味不明になってる。
可算無限の上の否可算無限持ってくるのは、そもそもなんでそんなことやるかって、
超越否定して、超越的な理由持ってきて人々に殺し合い強いる宗教や思想を否定するためだし。
新教、旧教はじめとする争いの真っ只中のわけで。
公理主義によって天下り的、超越的な思想の押し付け否定。それが何よりで身体論とか第三種認識とかはどうでもいい。
いやー身体論はダンスにもっていくとおもしろいんじゃない?
スピノザ哲学をダンスに変換するとどんな動きだろう
たーみねーたー
スピノザの原典で標準的な校訂版は何になりますか?
今でもゲプハルト版ですか?
973 :
考える名無しさん:2010/03/08(月) 22:48:04 0
>>967 バッハ=デカルト ヘンデル=スピノザ
バッハとヘンデルはおないどしね。
ハイドン=デカルト
モーツァルト=スピノザ
ベートーヴェン=ライプニッツ
これ、正解。
>972 die Ethikについては、レクラム?
好き嫌いの問題かもしれんが
なんか納得いかん
バッハって、メンデルスゾーンが「マタイ受難曲」を
取り上げてくれるまで忘れられてたんだっけ?
そういう意味でバッハとスピノザは似ているかも。
バッハの透明感はスピノザと通じるものがある
絵画ならフェルメールかな
ヘーゲルはワーグナー
ハイデガーはマーラー
すけべは底なし
979 :
考える名無しさん:2010/03/10(水) 07:36:35 0
フェルメールはスピノザとご近所さん(だが、親交はなかったみたい)、
レンブラントはスピノザがファンだった可能性が無きにしもあらず。
あと、フェルメールとスピノザは同い年だね。
マーラーは実際に聴いてみるとハチャメチャで爆笑を堪えられない。
引用、コラージュ、街のノイズを聴いて「これがシンフォニーだ」つうくらいだから、
ポストモダン的な音楽美学の先駆。指揮者としてもベートーヴェン再評価を始め、
現代のコンサート・レパートリーを作ったとも言える。晩年は、アイヴィスまで演奏しようと
していたんだから、恐れ入る。
>フェルメールはスピノザとご近所さん
レンブラントと間違えてないか?
フェルメールはほとんどデルフトから出なかった
確かにハーグとデルフトは近いが、違う街に住んでて「ご近所」というのも何だか
ベートーベンは頭でっかちの体育会系の大学生
哲学者ではだれにあたるかは知らん
スピノザってたしかに偏愛の対象になりがちだとは思うけど、
アカデミックの分野では本当に評価されてるの?
スピノザってとくに秀才ではないよね