すべての答えはそこにある。
2 :
考える名無しさん:2005/09/04(日) 01:17:36
ネオプラグマティズムスレとして使おうか。
ネオプラグマティズムについて教えてください。
例えば、プラグマティズムとの相違とか。
3 :
強い詩人:2005/09/04(日) 01:21:49
2ちゃんねる最強リベラルなアイロニスト説
4 :
考える名無しさん:2005/09/04(日) 02:00:31
ローティーンむけだからな
まあね。
「哲学と自然の鏡」は10代前半では読めない!
と釣られてみますた。
日本人には英米系(特にアメリカ)のプラグマティストなんて
ほとんどなじみ無いからね
ローティ読んでも大陸系の話題しかわからない
それとも「哲学と自然の鏡」は英米系哲学の入門にもなるのかな?
8 :
考える名無しさん:2005/09/04(日) 16:07:14
>>7 >日本人には英米系(特にアメリカ)のプラグマティストなんて
>ほとんどなじみ無いからね
んなことないでしょ。古くは鶴見俊輔など。一定の輸入はしてる。
>ローティ読んでも大陸系の話題しかわからない
>それとも「哲学と自然の鏡」は英米系哲学の入門にもなるのかな?
ウィトゲンシュタイン、デューイや、ジェイムズは当然、
クワイン、デイヴィッドソン、セラーズまで
ローティは大陸系哲学だけではなくて、かなり手広く英米哲学を
押さえているよ。
9 :
考える名無しさん:2005/09/04(日) 19:46:50
やっぱ「偶然性、アイロニー、連帯」でしょ。
10 :
考える名無しさん:2005/09/04(日) 19:47:49
てか日本にはけなす論文しかないじゃん。まあそれがいわゆるきっちりとした
仕事なんだろうが
11 :
考える名無しさん:2005/09/04(日) 20:50:34
けなすことは簡単だが、ローティの先へいったやつはいない。
「ポスモダの魔術師」はかりなおもしろーい
13 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/09/05(月) 09:43:53
ローティを読んで感じるのは、やはりラカンは最強ということだろう
15 :
考える名無しさん:2005/09/05(月) 17:12:59
16 :
考える名無しさん:2005/09/05(月) 18:39:09
ハーバーマスと何が違うの?
17 :
ぴかぁ〜 ◆wMDHqGPerU :2005/09/05(月) 19:36:18
>>15 ローティが参照するデイビイトソンの言語論とラカンのそれの比較からだな
まあおいおいと
知ったかはいいから引きこもりoffにでてこいや
(^ω^)まふっ♪
再生age
21 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 16:49:40
2ちゃんねらはローティ読む必要ないだろ
22 :
考える名無しさん:2005/11/25(金) 16:57:21
23 :
考える名無しさん:2005/11/29(火) 03:25:18
w
24 :
考える名無しさん:2005/12/01(木) 19:53:16
ハーバーマスと何が違うの?
26 :
考える名無しさん:2005/12/02(金) 13:02:24
27 :
考える名無しさん:2005/12/24(土) 02:32:00
kwsk!
ハーバーマスと何が違うの?
>>28 お前はハーバーマスのどの本を読んで
ローティのどの本を読んだんだ?
ローティいいお。
ローティがまともに「輸入」されて普及される前に
「ローティの言ってることって結局アメリカローカルな言説だよね(冷笑)」みたいな態度が
院生たちの間にあるというのが
日本的な環境だと思う。
32 :
考える名無しさん:2006/02/05(日) 00:36:54
もうちょっとまともに「輸入」されたほうがいいよなぁ。
ローティの知名度低すぎ。
宮台や北田や東経由で
(原著もろくに読んでなくせに)
語るやつ多すぎ。
このスレ、過疎化しすぎw
33 :
考える名無しさん:2006/02/05(日) 00:58:57
ローティーv(^-^)vオワタ
34 :
考える名無しさん:2006/02/05(日) 04:04:31
労低age
35 :
考える名無しさん:2006/02/05(日) 04:35:23
___
/::::::::::::: \
/ -=・=- |
| ( ●●) |
| |∪| |
| ヽノ |
| /
,__ ) ,__ )
オランウータンビーツかね ?
36 :
考える名無しさん:2006/02/13(月) 15:47:12
ジェームズの「プラグマティズム」はすでに読んでるんだが、
さらに「哲学と自然の鏡」を読む必要ってあるかな
37 :
考える名無しさん:2006/02/13(月) 16:02:45
>>36 興味があるのなら読めば?
>>1 で、ローティーの哲学の重要性って何?
...-ー、,-─ まだヘラおま懲りなコラまんじゃエーじゃポエよなw
.. / ー-' ヽ . . . 揉んでフマいっちょwピエーじゃおまんじゃワラよ
.. -=ニ=- そうかね?ww.-=・=- i、-=・=-おまんポエーじゃよ
.`ニニ´ フマじゃよポエじゃよピエじゃよおまんじゃかねww
39 :
考える名無しさん:2006/02/14(火) 01:02:53
おまんかね?
冨田恭介氏ね。何で富田じゃなくて冨田なんだよ。
恭介じゃねえよ恭彦だよまちがいたよボケ。
42 :
考える名無しさん:2006/02/24(金) 09:29:05
デューイ、ジェイムズなら一通り読みました
ローティでまず読むべきオススメの著作はなんですか?
44 :
考える名無しさん:2006/02/25(土) 04:31:14
杜玖椀宮家:朝融王系男子3名(未婚2名)
45 :
考える名無しさん:2006/02/25(土) 04:42:41
アメリカ大好き哲学者ですね
46 :
胎内記憶保持者:2006/02/25(土) 04:43:55
反米ソング書いてますが何か?
47 :
胎内記憶保持者:2006/02/25(土) 04:45:10
反米ソング書いてますが何か?
48 :
考える名無しさん:2006/02/25(土) 04:46:41
胎内記憶保持してても何の得にもならんだろ
49 :
胎内記憶保持者:2006/02/25(土) 04:48:22
ハナクソソング書いてますがなにか?
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/dokusho/news/20060219ddm015070082000c.html 今週の本棚・ブックエンド:思想誌事始
「不思議な体験でした。アメリカの現在がたちまち分かる。ぜひお読みください」。作家の
丸谷才一さんから、こんな電話をいただきました。講談社が今月創刊した『RATIO(ラチオ)』
(1785円)所収のR・ローティ論文「予測不能のアメリカ帝国」のことです。
ローティはリベラルな社会への連帯を説く、アメリカの哲学者。この論文でも悲観的な
「帝国」論を退け、トクヴィルが語った共和国としての姿に希望を託しています。
人種差別的な、かつてのメキシコ戦争の延長線上でイラク戦争をとらえるのには同意
できない。ローマのような帝国となる危険には常にさらされているけれど−−。ローティは
そこにアメリカの卓越性と不幸を見いだします。上で紹介したリフキンらとは対照的で、
分裂した未来図が並立しています。
編集長の上田哲之さんは創刊の狙いをこんなふうに説明してくれました。「新しい思想
誌の試みです。筆者も世界に広げようとローティを取り上げました」。ラテン語由来のタイ
トルには、根本から考えるという思いが込められています。不定期刊で次号は秋の予定。(俊)
毎日新聞 2006年2月19日 東京朝刊
丸谷才一がこういう分野を読んでいるとは知らなかった。
51 :
考える名無しさん:2006/02/27(月) 20:22:07
いま「哲学の脱構築」を読んでるんだけど爆笑の連続。
こんな痛快な哲学者なんてほかに知らない。
もっと多くのひとに読まれていいと思う。
ローティを読む層はわざわざ2ちゃんの哲学板に来たりしないのかな
プラグマティズム自体が人気がないし、
ローティの本って重要度の割には
日本で売れていないし。
ローティはイメージで損してる
>>52 ローティを読む層はわざわざ2ちゃんの哲学板に来たりしないのかな
そうでもない、来たよ!
56 :
考える名無しさん:2006/03/08(水) 12:19:58
内容が意味するところは古くない!
58 :
考える名無しさん:2006/03/08(水) 23:34:29
やっぱ倫理語るにはローティ押さえる必要あるの?
「偶然性・アイロニー・連帯」は古い?
ローティの最新著は、丸谷才一「共和国と帝国(朝日新聞3月7日)」が紹介しているように、
「RATIO(ラチオ)」創刊号(講談社)に掲載されたリチャード・ローティ「予測不能のアメリカ帝国」
これは面白そうだ。是非読みたい。
60 :
考える名無しさん:2006/03/09(木) 20:10:10
「ローティ」で検索すると
「フローティング○○」ばかりヒットするよ。
62 :
58:2006/03/10(金) 01:45:59
>>60 いや、古い本だなぁって。
最近東や北田によって見直されてきたの?
63 :
考える名無しさん:2006/03/11(土) 02:26:20
ラチオ、読んだ奴感想キボン
64 :
考える名無しさん:2006/03/11(土) 13:40:18
>>17 いつになったら始まるんだよ?
おいおいw
「ローティーン」で検索するとエロ画像が見れるよ。
ラティオ ローティ以外は読むに耐えんかった。以外は破いて捨てた。
ローティがラチオに書いた短い論文「予測不能のアメリカ帝国」が内包している
新しい価値は、アメリカが持っている新しい可能性と、それを実現させるための泣き所のヒントを
提供していることだ。
CIAの秘密ってとこかな?
68 :
考える名無しさん:2006/03/12(日) 10:40:52
ラヂオって電波臭い雑誌名だなw
69 :
考える名無しさん:2006/03/12(日) 11:41:58
ローティーン向けの浅薄な哲学
>>66 >以外は破いて捨てた。
偏狭な奴。こんなのが社会運動とかやってたら怖いな。
71 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/03/12(日) 19:57:28
現代思想において、ローティより先ってなにがあるのか?
72 :
考える名無しさん:2006/03/12(日) 20:05:44
「なんでハイデガーなんて読んだんですか?」とかローティに質問したら
「禁断の果実は食べてみたくなるものだ」とか返答したとかいう逸話が
ローティのなんかの邦訳書の訳者あとがきかなんかで語られていたと思うんですけど
なんの本か知ってる御仁はいらっしゃいますか?
73 :
考える名無しさん:2006/03/12(日) 20:16:17
74 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/03/12(日) 20:19:03
75 :
考える名無しさん:2006/03/12(日) 20:27:23
76 :
考える名無しさん:2006/03/12(日) 22:30:38
ワ ラ ッ タ
77 :
考える名無しさん:2006/03/13(月) 18:29:52
>>72 そのエピソードなら冨田恭彦の「哲学の最前線」にあるぞ
78 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/03/13(月) 19:20:24
>>77 うわーマジすか。
どうりでローティの本をいくら確認しても見当たらないわけだ。
冨田先生きっかけでローティ読みはじめた手合いなものですから
ごっちゃになったんだと思います。
なにはともあれありがとうございました。
81 :
考える名無しさん:2006/04/03(月) 13:47:30
ワ ラ ッ タ
どこが?
m9。゚(゚^Д^゚)゚。プギヒヒヒヒャヒャヒャ
84 :
考える名無しさん:2006/07/10(月) 02:19:26
ローティとオルテガ=イ=ガセットって、
政治的にはすごく似たことを言ってるような気がする。
85 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 02:29:12
↑どんなこと?
86 :
考える名無しさん:2006/08/12(土) 02:32:03
81 名前: 考える名無しさん 投稿日: 2006/04/03(月) 13:47:30
ワ ラ ッ タ
なにが面白いの?
日本人はウェットなので、明解なものは人気がでないんですよ。
難解ぽくて、暗いハナシが好きなのです。
だから未だにハイデガーが大人気なのです。(戦後は出版された本の6割が日本に輸出されている)
ということでローティは人気でないよ多分。個人的には「リベラルユートピア」を夢見たいところですが。
88 :
考える名無しさん:2006/09/05(火) 00:42:38
うねりながら悩み苦しむのが日本の思考スタイルだから。
仮に明晰であっても、それは比較的そうだというに過ぎない。
それになんせ記述スタイルがすべて随筆だから。
89 :
考える名無しさん:2006/09/05(火) 00:50:20
アメリカ大好き哲学者
>>84 鉄を喰え、飢えた狼よ、死んでも豚には、食いつくな
ということだね。
408 名前:名無しがお伝えします[sage] 投稿日:2006/05/07(日) 11:40:40 ID:DzmG67nN0
まぁ幸せになって欲しい。輩にはほんとに気をつけてもらいたいね。
なんだこれ・・・親心かw
sage
93 :
考える名無しさん:2006/10/25(水) 16:35:18
いま「偶然性、アイロニー、連帯」読んでるけどさ。
これって中身が全く無いよね。単にレトリックによって自分に対する反論の可能性に
対して前もって言い訳してるだけじゃん。それでいてグローバリズムマンセーって感じだし。
これ褒めちぎってる奴らって単なる馬鹿?
>>69が真理だな。
94 :
考える名無しさん:2006/10/25(水) 18:21:50
哲学などレトリックっていってるんだよ。アイロニーがないやつはこれだから
95 :
考える名無しさん:2006/10/25(水) 18:34:31
>>94 だからそんなこと子供がいいそうなんだけどwwwwwwww
アイロニー、バロスwwwwwwwwwwwwww
96 :
考える名無しさん:2006/10/25(水) 18:52:43
「偶然性、アイロニー、連帯」読んで、アイロニーwって
アイロニーがないやつはこれだから
97 :
考える名無しさん:2006/10/25(水) 19:14:50
アイロニー(爆)
↑「(爆)」www
99 :
考える名無しさん:2007/01/09(火) 03:52:25
あげ
100 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2007/01/09(火) 22:52:27
『自分で考えてみる哲学』における引用から推測すると、リチャード・ローティの言いたいことは次のとおりだ。
デカルト(Rene Descartes)は「絶対確実なものを知るためにいったんすべてを疑ってみる」という方法的懐疑によって、「疑っていることを疑うことはできない」というところに辿り着いたということである。
しかし、それ以前に、「絶対確実なものを探究するためにいったんすべてを疑う」ということは、少なくとも形式的には絶対確実なものがあるかどうかは分からないというところから出発するはずであるが、
そうであれば「疑う」という語がいったい何であるかということが最初の時点ではまだ確実でないということになる。
そうであるにもかかわらず、デカルトは、「疑う」という語、ひいては「絶対確実なものを知るためにいったんすべてを疑ってみる」といったような文が何であるかを独断して議論を進めている。
なぜ、そのようなこと、すなわち自明でない何かを前提にして議論を展開することは正しいという信念が正しいということを正当化することができるのであろうかということである。
結局、無前提では、出発することも、終点に行き着くこともない。
つまり、言語の制約を受けているんだったら、言語と切り離して何かが存在するとか、成立するとかいったことはあり得ない。
すべては人間が人間の言語によって規定・設定したり、構築・制作したりしている(しかも、そこでは、よく想定される人間社会の内側と外側などというものは単なる幻想に過ぎず、ただ人間社会=人間の言語しかない)んだから、
正当化は人間社会においてなされるものであるということなる。
たとえば法や道徳について言えば、それらは一般に時代や場所を越えて普遍的なものであるという正当化が行われている〔人間と独立して正当化されると考えられている〕が、
実際には社会が正しいと設定しているから正当化されるのである。
また、数学にしても、実用性/有用性があるという妄想が共有されているから正当化されるという認識を持たざるを得ないのである。
101 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2007/01/09(火) 22:57:57
自文化中心主義が認められるなら、自己中心主義も認められていいと思わないか(多数派の自己中心性は認められているが)。
だって、どちらも同じ引きこもりじゃないか。
同質なのに争うというのはいったいどういうことだ。
ご都合主義的純愛派対凌辱派ならびに16歳以上派対幼女・少女連合といった対立を見ているかのようだ(なお、この2つの例の場合、前者から後者への攻撃がほとんどである!)。
102 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2007/01/10(水) 09:01:08
>>101の修正と追加
>だって、どちらも同じ引きこもりじゃないか。
だって、どちらも引きこもりであるという点で同質じゃないか。
ナショナリズムとプラグマティズムに基づく共生志向も引きこもりだった(引きこもりであることについての判断は含意されていない)。
103 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2007/01/10(水) 09:08:32
他者に連帯することを強要するならば、連帯を志向している者のうちのいずれかに矛盾があった場合、他の連帯を志向する者の矛盾ともなる。これを連帯システム(system)という。
104 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2007/01/28(日) 18:11:06
105 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2007/01/28(日) 18:25:35
>>104 わたしには理解できないところもあるが、理解できた部分はわたしのローティ観と一致する。
(1) 超越論の不可能性 # リチャード・ローティ、虚構世界内存在
<!--ここで分岐-->
(2a) 相対主義 # ジャック・デリダ
(2b) 非超越論 # リチャード・ローティ
(3) 非超越論の不可能性 # 虚構世界内存在
(4) 理論の追究の放棄、実践の矛盾のみの批判 # 虚構世界内存在
106 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2007/02/25(日) 21:19:47
たぶんローティが正しい。
しかし、パトナムが正しいと信じたい……!
ローティが正しかったらわたしにとっては煩雑に過ぎるから。
107 :
考える名無しさん:2007/02/25(日) 22:50:44
簡単ですがなローティは
サッカーとアメフトみたいなもんすね哲学も
欧州は結構曖昧でオーケー 伝統的な馴れ合いを続ける事に価値がある
アメリカはズバズバ切り捨てる ルールが保たれてればみんな参加するやろ
108 :
考える名無しさん:2007/02/27(火) 19:09:20
最近ローティに興味もったんだけど何から読んだらいいの?
哲学と自然の鏡から読んだほうがいいのかなあ。
109 :
考える名無しさん:2007/04/03(火) 17:59:53
>>108 偶然性・アイロニー・連帯―リベラル・ユートピアの可能性
がいいよ。俺はこの本で開眼した。
日本文化チャンネル桜は、平成十九年三月三十一日をもってスカイパーフェクTV!Ch.767における
24時間放送を休止し、同Ch.241「ハッピー241」の夜の時間帯で放送を続けることになりました。
※「ハッピー241」での放送時間(4月1日?)は、以下のとおりです。スカイパーフェクTV!
の受信環境があれば、どなたでも無料でご覧になれます。
【月?金】18:30?21:30/23:00?24:00
【土・日】21:00?24:00
http://www.ch-sakura.jp/index.html
111 :
考える名無しさん:2007/05/08(火) 21:36:14
age
ローティって結局、安易な折衷主義者だと思う。
真理はない真理はないってむきになって連呼してるでしょう。
プラグマティズムなんて言って有り難がるのは、思想の輸入業者だけじゃないか?
ローティが簡単だって?
まぁ、ほかと比べたら簡単かもしれないが……。
>>113 >折衷主義
本当にそうだったらショックだ。
そういや『心・身体・世界 −三つ撚りの綱/自然な実在論−』のパトナムもそう言われていたなあ。
115 :
考える名無しさん:2007/06/10(日) 20:52:51 0
8日ローティが亡くなったようだ。
享年75歳。
Pancreatic cancer
脾臓ガンだってさ。
Pancreaticなんて単語を覚えてしまったよ。
これを機会に、読み返してみるか・・・・
ご冥福をお祈りします
そんな……。
119 :
考える名無しさん:2007/06/11(月) 11:03:04 0
120 :
考える名無しさん:2007/06/11(月) 17:00:15 0
↑聞きしに勝る駄本
こういう貴重な学者が亡くなる度に、
生きている内に講義を映像アーカイヴ化しておくべきだ、
と思う。
東京工業大で(近い将来の死を見越して)吉本隆明の講演を
アーカイヴ化している試みがあるけど。
米政治哲学者、リチャード・ローティ氏死去
2007年06月11日
リチャード・ローティさん(米国の政治哲学者)は米ニューヨーク・タイム
ズ紙(電子版)によると、8日、膵臓(すいぞう)がんによる合併症のためカ
リフォルニア州で死去、75歳。
プラグマティズムの哲学者、デューイの研究で頭角を現した。正義や自由を
めぐって70年代以降に米国で活発になった政治哲学論争では、自らを米国の
夢としての民主主義を追求する「左翼」とする一方、フーコーらのポストモダ
ン主義を、独特の皮肉な文体で批判した。日本の研究者にも影響を与えた。
スタンフォード大などで教え、邦訳に「哲学と自然の鏡」「アメリカ未完の
プロジェクト」「偶然性・アイロニー・連帯」などがある。
http://book.asahi.com/news/TKY200706110222.html
この文章書いた奴ローティ読んだことないだろw
125 :
考える名無しさん:2007/06/12(火) 15:10:16 O
こめせいじてつがくしゃ
結局、ハーバーマスとローティーの違いを説明できるやつはここにはいないってことね。
まぁ、そうだろうなww
二人の違い
ハーバーマスはドイツ人
ローティーはアメリカ人
128 :
考える名無しさん:2007/06/12(火) 19:26:32 0
129 :
第三の波平 ◆V8RGN/F1uY :2007/06/13(水) 00:38:25 0
また一人巨星が・・・南無ぅ〜・・・
131 :
考える名無しさん:2007/06/13(水) 20:04:08 0
ローティの衣鉢を継ぐ消滅理論
132 :
考える名無しさん:2007/06/13(水) 23:04:38 0
>>126 wikipediaにも、ネオプラグマティズムの項が書かれてないくらいだからな
133 :
考える名無しさん:2007/06/14(木) 17:36:04 0
読んでから来いというから調べてみたら、主著の哲学と自然の鏡は6千円もするのかよ。
近くの市民図書館には連帯と自由の哲学しか置いてない。とりあえず借りてみるよ。
135 :
考える名無しさん:2007/06/18(月) 18:44:13 0
いつのまにか死んでたんだな
知らない人に説明するのはどう言ったらいいかな。
クワインほど賢くはないがロールズ程馬鹿ではない
『哲学と自然の鏡』を読んだのですが、第2章の「心なき人間」について。
ローティは実際に感じる「痛み」と、それを示す「痛み」という「言葉」を
混同しているのではないでしょうか。「痛み」というのは「訂正不可能」だから
おかしい、というのは、実際に感じる痛みについては「訂正不可能」に決まって
いるし、またその体験を言葉で記述しようとすれば、それは誤りうるのでは
ないか。またローティは、痛いという代りに「[脳の]C繊維が興奮する」と表現する
「対蹠人」を持ち出してきて認識論上の矛盾をいうのですが、こんなことは
痛みを感じるときに脳の興奮部位を特定することなど今の技術で可能であり、
われわれですら「対蹠人」たることができるわけで、心身問題上の矛盾など
ありえぬのではないでしょうか。
137 :
考える名無しさん:2007/07/06(金) 20:05:19 0
sage
140 :
考える名無しさん:2007/09/16(日) 18:06:19 0
やっぱ「偶然性、アイロニー、連帯」でしょ。
('A`) なんかねえのかよ・・・
sage
143 :
考える名無しさん:2007/11/27(火) 00:57:26 0
すべての答えはそこにある
プラグマティズム(笑)
Podcastでローティの講義が聞けますね。
American Philosopher Richard Rorty (11-22-05)
1:07:17 Robert Harrison, Richard Rorty
動画もあるYO!
151 :
考える名無しさん:2008/03/10(月) 01:34:39 0
『リベラルユートピアという希望』はどう?
153 :
考える名無しさん:2008/05/06(火) 10:16:43 0
154 :
考える名無しさん:2008/06/14(土) 01:12:49 0
ローティはあの黒木玄も認める数少ない哲学者。
こいつν即にいた。
お亡くなりのようで。この方はレフトらしいね。
157 :
考える名無しさん:2008/06/30(月) 22:01:37 0
ローティを読んでも哲学をやる気が起こる人だけに
哲学は開かれているということか
まぁ、哲学は根気がないと駄目なところはあるね。
159 :
考える名無しさん:2008/07/07(月) 07:25:15 O
真っ当だが退屈なロールズやハーバーマス、刺激的だが不毛なデリダやフーコーとは
ほどよい距離感を保っていて
クワインやウィトゲンシュタインの理解に繋がり
しかもわりと読みやすいという
まさにプラグマティカルな人。
でも、つまんない事ばかり書いてるよね。
そうかね?
162 :
考える名無しさん:2008/07/07(月) 21:49:33 O
ハイデガーやレヴィナスを無様で意味不明とあっさり切り捨てたり
ポスト構造主義と分析哲学のゴールにデューイが待っているとうそぶいたり
かなり痛快で笑えるよ。
常識人のようで変人。
変人のようで常識人はよくいるんだけどね、その逆だから
ちょっと受け狙いの度が過ぎるところがあって、
冗談に受け取れなくなってくるので
最終的には信用できないよ。ローティは。
あらゆる哲学に精通している立場から
あらゆる哲学の意義の小ささを主張するからな。
これはタチが悪い。
sage
ローティも無図否
ナイナイの矢部がローティだけは認めるって言ってた
169 :
考える名無しさん:2008/10/09(木) 13:31:36 0
ローティを批判してる人って誰かいる?
冨田先生
171 :
考える名無しさん:2008/10/14(火) 02:16:16 0
どんな批判?
sage
173 :
考える名無しさん:2009/01/10(土) 01:19:34 0
____
/ \
/ rデミ \
/ `ー′ /でン \
\ ヾニァ' /
ノ \
/´ ヽ
| l
絵理万いる?
174 :
考える名無しさん:2009/04/15(水) 10:37:23 0
175 :
考える名無しさん:2009/04/15(水) 22:36:46 0
なんかで、罪悪感から自己憐憫に陶酔することを、
贅沢品だと言ってたな。俺はそういう性格なのに、
なんでかわからんが、勇気づけられた。
176 :
考える名無しさん:2009/06/05(金) 10:56:28 0
ほう
177 :
考える名無しさん:2009/08/21(金) 10:49:40 0
178 :
考える名無しさん:2009/10/18(日) 09:51:52 0
179 :
考える名無しさん:2009/10/19(月) 01:04:43 0
180 :
考える名無しさん:2009/10/19(月) 03:43:44 O BE:246494742-2BP(3555)
それ買ったよ。
181 :
考える名無しさん:2010/01/26(火) 10:57:41 0
age
182 :
考える名無しさん:2010/01/26(火) 21:07:12 0
証明の責務を相手に投げ返す言語論的哲学者の方法論的唯名論の正体を
見破ったローティはヘーゲル再考への道を開いた
183 :
考える名無しさん:2010/03/27(土) 12:16:14 0
ローティって馬鹿っぽくないか?
184 :
考える名無しさん:2010/03/27(土) 12:20:09 0
185 :
考える名無しさん:
名前