「殺し」は本当に「悪」か?

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1考える名無しさん
「人を殺すのは悪だ。その人の幸福や将来を奪い去ってしまう」
と、ある人は言う。そして皆それに賛同する。

しかしこの言い分は、意図的に「ある事実」に触れていない。
確かに殺しは「幸福」や「将来」を奪い去る。これは事実だろう。
しかし、それと同時に「不幸」「悲しみ」「苦しみ」「痛み」・・・そういうものも奪い去る。
感情論を唱える人間は、この事実に意図的に触れようとしない。

殺しは文字通り「全て」を奪い去るのだ。幸福も、不幸も。
また「奪い去る」という表現は「開放する」に置き換えることができる。

「殺しはいけないことだよ。殺された人がかわいそうだ」
ある者は言う。
しかし滑稽なことに、そう唱えているのは常に「生きている人間」である。死人自身が「俺は悲しいよ」と言ったわけではない。
もしかしたらそいつは、死んであらゆることから開放されて喜んでいるかもしれない。
少なくとも我々はその可能性を否定できない。

死は生きている人間には決して語れない。常に味わった者だけがそれを知っている。
死が良いのか悪いのか、それは死んでみないとわからないのだ。
2考える名無しさん:2005/06/24(金) 15:28:37
うるせーよ
3考える名無しさん:2005/06/24(金) 15:28:40
>>1
とりあえず、君(および、君がいうところの「感情論を唱える人間」)における、
「悪」とは、いったいどういうことを言っているのか説明してくれないか。
4考える名無しさん:2005/06/24(金) 15:29:08
どっちみち幸福や将来を奪ってるんだから「悪」じゃん。
5考える名無しさん:2005/06/24(金) 15:29:23
>>1
死んでもわかりません。殺人は本来的にいいものでもわるいものでもありません。
生きている人間にとって善いか悪いかを決めるのは生きている人間です。
6考える名無しさん:2005/06/24(金) 15:33:08
>>3
「やってはいけないひどいこと」だと思いますよ。
まあ、詳しいことはそう唱えている人に伺ってください。

>>4
「不幸」「悲しみ」「苦しみ」「憎しみ」「痛み」エトセトラエトセトラ・・・
そういう者も奪っていますよ。いや、「取り除いている」という表現が適切かな。
7考える名無しさん:2005/06/24(金) 15:35:27
>>6
「やってはいけない」というのはわかるが、
「ひどいこと」というのは具体的にはどういうこと?

>まあ、詳しいことはそう唱えている人に伺ってください。
だから、 >>1 に聞いているわけだが。

8考える名無しさん:2005/06/24(金) 15:36:49
「生きている人間」と「死んだ人間」は全くの別物だ。

とりあえず、多くの人はこんな簡単なことがわかっていない。
「死は不幸だ」と死を味わったことのない者が言っても、それには何の説得力もない。
野球に関する知識が全くなくプレイしたこともない奴が、野球選手の批評をしているようなものだ。
9考える名無しさん:2005/06/24(金) 15:37:16
戦争中なら1人でも多く殺すことは善だよ。
10考える名無しさん:2005/06/24(金) 15:37:45
>>7
そうじゃなくて、「人を殺すのは悪だ。その人の幸福や将来を奪い去ってしまう」
と唱える人に聞いてくださいということです。
11考える名無しさん:2005/06/24(金) 15:40:34
>>8
生きてる我々の多くが「殺されたくない」と願うから殺人は悪。
何が疑問なんだ?鬼ごっこのルールは死者が決めたのか?何の関係も
ないジジイが決めたのか?鬼ごっこをするメンバーが決めたんだろ?
死者は外野。部外者。我々の世界の我々のルールは我々が決める。
12考える名無しさん:2005/06/24(金) 15:46:53
>>10
でも、 >>1 は、その主張に対して「本当に「悪」か?」と疑問を呈してるわけでしょう?
とすれば、
「人を殺すのは悪だ。その人の幸福や将来を奪い去ってしまう」 と唱える人
の考える「悪」と、>>1 の考える「悪」は同じものである(とすくなくとも >>1 は考えている)はず。

「悪」がどんなものであるのかという点について、
「人を殺すのは悪だ。その人の幸福や将来を奪い去ってしまう」 と唱える人が、
どのように考えているのかを >>1 が知らない(説明できない)とするのなら、
>>1 の「本当に「悪」か?」という疑問自体に意味がないんじゃないですか?
13考える名無しさん:2005/06/24(金) 15:48:43
>>6
仮に苦しみや悲しみやエトセトラを取り除いてやってるんだとしても、
幸福や将来を奪い去っている以上は泥棒さんじゃん。

ていうか、いきなり包丁を持った変なオッサンが来て、
「今から楽にしてやるから、死ね」なんて言われて素直に死ねますか?
絶対嫌だろ。自分がされて嫌なんだから悪。明快この上無い。
自分をほっといて外の世界に目が向きすぎじゃありませんか?
14考える名無しさん:2005/06/24(金) 15:50:24
>>1
安楽死だって善だとする意見が多いのに殺人は悪かってバカかオマエ。
15考える名無しさん:2005/06/24(金) 15:55:57
>>12
私は「やってはいけないこと」だと思いますよ。

>>13
「今から楽にしてやるから死ね」と言って嫌というのはわかります。
しかし嫌がっているのは「死を知らない生きている自分」です。違いますか?

違う例を挙げましょう。例えばあなたが道を歩いていて、ライフルで狙撃され何の前触れもなく頭を吹き飛ばされたとします。
小銃弾は秒速900mを超えるものが大半ですから、音より早いです。弾のあとに銃声がついてきます。つまり銃声がきこえ怯えるということもないわけです。
自分が撃たれたことに気付く暇もなくあの世へいくでしょうね。当然痛みなどありません。

そういう殺しもありますよ。
16考える名無しさん:2005/06/24(金) 15:58:31
僕の中では「人殺し」はタブーになっているけどなあ。皆にとっても
タブーであって欲しいな。
17考える名無しさん:2005/06/24(金) 15:59:28
人が死を嫌がるのは「死の直前の恐怖」が嫌だからです。
つまり厳密に言えば、人が嫌がっているのは死そのものではなく「死の直前の生きている時」なわけです。

そう考えれば、死を嫌がっている人間は一人もいないことになります。
18考える名無しさん:2005/06/24(金) 16:00:11
「殺しはいけないことだよ。殺された人がかわいそうだ」

の意味を読解しる。

殺されれば無だ。同情する人達は殺された人達の生前の描いた希望
に対して言ってるんだよ。残念と無念の違いがわからないヤツは氏ね。
19考える名無しさん:2005/06/24(金) 16:02:57
>人が死を嫌がるのは「死の直前の恐怖」が嫌だからです。

それはオマエの意見。「家族を遺して死にたくない。」などの
意見もあるはず。
20考える名無しさん:2005/06/24(金) 16:06:17
>>18
>殺された人達の生前の描いた希望に対して言ってるんだよ。

「俺はまだやりたいことがあったのに、志半ばで殺されちゃって、俺ってなんて不幸なんだ」
と、死んだ人間は思いません。
そう思う心、厳密に言うなれば「脳」が機能停止しているわけですから。

結局、「志半ばで死んじゃってかわいそう」と思うのは「生きている他人」です。
本人ではありません。
21考える名無しさん:2005/06/24(金) 16:10:03
>>19
ならば「家族も一緒に殺すよ」でOKですね。違いますか?
22考える名無しさん:2005/06/24(金) 16:11:15
>>20
本人が望んだという「事実性」がある。遺族には本人が望んでいたと
いう「情報」がある。人間の「意志」がもしも生前でしかありえないと
言うならそれはそれでいい。しかしそれならば生前のその個人の意志は
尊重されなければならない。あなたは遺言書を否定しますか?
23考える名無しさん:2005/06/24(金) 16:16:00
社会の構成員による同意(価値)/真善美の観点から見た超越性

のうちの後者をあなたはあくまで言及してるようですね。
ならばあなたは「魂」というものを否定できると言っているんですか?
どうでもいい。なんでもいい。どうせ死ぬ。どうにでもなれ。その中から
なぜかはわからないが肯定せざるを得ない聖なるものを発見する余地もある。
その聖なる真善美の領域から「殺人は悪」と確信することもある。
24考える名無しさん:2005/06/24(金) 16:29:03
>>22
>本人が望んだという「事実性」がある。遺族には本人が望んでいたと
>いう「情報」がある。

しかしそれは全て生前のことです。死後の人間にはそれらは全て関係がない。
同じ人間でも、生前と死後は全く完全に別物です。
人が成長や出来事を通じて性格や価値観が変わって別人になるように、生前の人間は死んだことによって別人になるわけです。
欲とか意思とか感情とか、そういうものが一切ない世界に入り込むわけです。

生前の意志とか、思いとか、結局それは死後の別人と化したその人間には関係のないことに他ならない。
例えるならば、洗脳で完全な別人になってしまったような、そんなかんじです。

>あなたは遺言書を否定しますか?
否定しません。
遺言書は生きている他人達のものだからです。
25考える名無しさん:2005/06/24(金) 16:37:01
殺されるのは嫌だし殺すのも嫌なんで俺は悪で。
こういった自明なことって理由が考えられん、俺の場合。
「殺人は悪」ってのはみんな問うまでもないこととしてあるだろうし、
まあ殺しに善悪などはない、っていう世界だってあり得たのかも知れないけど
今現実としてその自明性に支えられてるわけで。。。って何が言いたいんだ俺、、
26考える名無しさん:2005/06/24(金) 16:58:38
何故殺すのが嫌なのか?
それはいわゆる「同類を殺すことへの抵抗感」に他なりません。

生物と言うのは同類を殺すことに強い抵抗感を感じます。
何故なら、そこで抵抗感を感じなければ、同種族で殺しあってあっという間に絶滅してしまうからです。
いわゆる「種族保存法則」に反するからです。

ある種の蛇は相手が別の種族であれば喉元を噛み切って即座に殺しますが、自分と同種族の蛇だった場合、取っ組み合い程度に終わります。
あの恐ろしいピラニアでさえ、ピラニア同士の場合は尾ひれで叩き合う程度の生ぬるい喧嘩に留まります。他の種族なら強力な顎と牙で一瞬のうちに息の根を止めるのに、です。
というよりそれ以前に同種族同士の戦いの場合、大抵は威嚇し合い、直接の戦闘になることなく決着がつくケースが殆どです。

逆に言えば、同種族でなければ平気で殺せるのです。
蚊をはたき落として殺しても、蟻をふんずけて殺しても、大抵の人はなんとも思いません。
社会的に攻め立てられることもありません。
そして牛や豚や鳥を殺し、それをおいしそうに食っています。
それに抵抗感を感じる人は殆どいません。それどころか「おいしいおいしい」と、むしろ喜んでます。

結局「殺しはいけない」という一見甘い響きを持つこの主張も、元を正せば「エゴ」、言い方を変えるならば「自己中」の上に成り立っているのです。
27考える名無しさん:2005/06/24(金) 17:03:33
僕は哲学なんていうものは全く知らないけど、日頃思っている。
真理や「本当のこと」を、自分以外の場所に求めるのはお門違いだ。
自分が今生きているのが世界、なのではなくて、
世界は自分自身の頭のなかにあるもの以外の、何物でもないと思う。
本当は、アメリカなんか存在しないのかもしれない。もっとも、これは確からしいと思いますが。
でも、人に殺されると、本当に諸々の苦しみから解放されるのかどうか?
これはここでも議論が分かれているように、簡単には分からない。
仮に死人にインタビューできたとして、その答えですら、嘘かもしれない。
人に聞いてみないと分かんないことを本当かどうか?と考えることなんて無駄だと思いますね。
ならば真理や「本当のこと」も、自分自身が考え、確かだと感じたもの以外には存在しない。
人を殺すのは嫌、殺されるのも嫌なら、殺しは悪、それが正しいんだと思いますよ。

28考える名無しさん:2005/06/24(金) 17:04:02
「殺しはいけない」は人間の本質ではありません。
「殺しは必要だ」こそが人間の本質なのです。
あらゆる事実がそれを物語っています。

なので私は昨今の「殺しはいけない」という現実と逆行する風潮には、どうも首を傾げてしまう。
別に殺したい奴がいるわけではないので私自身が殺しに走るということはありませんけどね。
29考える名無しさん:2005/06/24(金) 17:10:24
「殺し」に限らず、「ある行為」が「いけないこと」である場合というのはあるのでしょうか?
30考える名無しさん:2005/06/24(金) 17:20:30
「盗み」とかですかね。
人間が何故盗みを嫌がるのか。その理由を突き詰めていけば、結局は「お前ズルいぞ!」にブチ当たります。

自分が苦労して手に入れた財産を何の努力もしてない奴にあっさり横取りされたことに対する怒り。
そして自分は苦労してるのに、泥棒は大した苦労もなく大金を手にしたことに対する怒り。
物欲を阻害されたことに対する怒りも付け加えましょう。

それらが同時に集い、奪われた者はこう叫ぶ。
「おい、お前ばっかり楽して稼いでんじゃねえよ!俺は苦労したんだ!お前ばっかり楽しやがってズルいぞ!」

そういう極めて個人的で欲に根ざした自己中心的な怒りを正当化するため「盗みはいけない悪いことだ」という風潮を作ったというわけです。
31考える名無しさん:2005/06/24(金) 17:28:22
>>30
「いけないこと」の成立要件がそのようなものであるのであるのなら、

「殺し」も
>>26
のような見方から言えば、「いけないこと」であるといえるように思いますが?
32考える名無しさん:2005/06/24(金) 17:36:22
>>1
んなこたぁ、余計なお世話なんだよ。
33考える名無しさん:2005/06/24(金) 17:36:29
殺すとか殺されるとかよりも
「死」とは何かと考えろよ。
全く・・・ヴァカが多い。
大体「人を殺してもいい。」
なんてのが「社会的言語」
として通用すると思うのか?
1は一体誰と会話がしたいのか?

「人を殺してもいい。」とこのスレの住人に了解を得たら
このスレの住人を全員殺すのか?
34考える名無しさん:2005/06/24(金) 17:37:44
>>31
ええ。結局「殺しはいけない」も「盗みはいけない」も、「エゴ」すなわち「自己中」から出たものです。
なので、当然矛盾に満ちています。
つまり自分のエゴのために「殺しや盗みはいけない」と唱えてるわけですから、当然エゴを取り巻く状況が変われば「殺し・盗みはあり」と掌を返したように変わります。
実際こうしている間にも、別種族の動物を平気で殺して(食って)喜んでるじゃあありませんか。既にそれだけでも矛盾です。

「他の動物はいいけど人間は殺しちゃいけないんだよ」と言うかもしれませんが、そう言った時点で人間のエゴはむき出しになっていることに気付くでしょう。
それにです。自分のエゴのために「殺しはいけない」と言っているわけですから、エゴを取り巻く状況が変わればそれも変わります。
例えば植物が全て死に絶え、人間を除き動物が全て死滅したら、人間はきっと他の人間を殺して食うでしょう。
エゴを取り巻く状況が変われば、ご大層な主義主張もコロっと変わるわけです。

結局「殺しはいけない」という綺麗事も、そういう性質の上に成り立っているわけです。
35考える名無しさん:2005/06/24(金) 17:37:58
>>33
正当防衛で返り討ちだろう。
36考える名無しさん:2005/06/24(金) 17:39:17
「人が虎を殺そうとする場合には、人はそれをスポーツだといい、
虎が人を殺そうとする場合には、人はそれを獰猛だという。
罪悪と正義の区別も、まあそんなものだ。」

byバーナード・ショー
37考える名無しさん:2005/06/24(金) 17:40:32
>>34
でも、とりあえず、「いけない」といえるわけですから、

「殺し」=「いけないこと」=「悪」

は(あなたの主張では)成り立つわけですよね?
38考える名無しさん:2005/06/24(金) 17:40:51
「殺しがいけないのが問題」なのではない。
「死」を隠蔽するマスゴミ
そして「自分はいつか必ず死ぬ」という
絶対確実な現実から逃げる
お前等がカスなのだ。
39考える名無しさん:2005/06/24(金) 17:42:10
善悪は相対的。
絶対なのは「自分が死ぬ」
ということだけ。
40考える名無しさん:2005/06/24(金) 17:44:02
>>33
>大体「人を殺してもいい。」
>なんてのが「社会的言語」
>として通用すると思うのか?

通用しないでしょうね。社会はエゴで成り立ってますから。
それに、私は「人を殺してもいい」とは言っていませんよ。
「殺しは必ずしも悪ではない」ということです。

>「人を殺してもいい。」とこのスレの住人に了解を得たら
>このスレの住人を全員殺すのか?

殺す理由も必然性もないので殺しません。殺すことに対するリスクの高さも殺さない理由に挙げましょう。
しかし、理由ができたり必要に駆られたりすれば、リスクを天秤にかけつつ実行に移すかもしれません。
そういうものです。
41考える名無しさん:2005/06/24(金) 17:45:37
やあ今日は、ズドン!じゃあ、危なっかしくてやってられねーだろ。
だから取り敢えずはいけない事にしとこう。
それだけのことだよ。
42考える名無しさん:2005/06/24(金) 17:46:52
>>40

>「殺しは必ずしも悪ではない」ということです。

>>26
>>30
>>34

は、「殺し」=「いけないことだ」
と主張してますが、あなたは、これにはどのように反論されますか?
43考える名無しさん:2005/06/24(金) 17:48:11
>>37
いえ。全然成り立ちませんよ。本当に私の文章読みましたか?
いいですか?ちょっと考えただけでも「殺しはいけない」という主張は矛盾だらけなのです。

そんな矛盾だらけで、状況がちょっと変わればすぐに消えうせるような物言いが成り立つわけがありませんし、事実成り立っていません。
この現実の社会は「成り立っているように見せかけている」だけです。
44考える名無しさん:2005/06/24(金) 17:50:48
>>42
>は、「殺し」=「いけないことだ」
>と主張してますが、

してません。
「いけない」と「嫌」は違います。
私が言っているのは後者です。

あの・・・本当に私の文章読んでます?
45考える名無しさん:2005/06/24(金) 18:05:42
>>43
>いえ。全然成り立ちませんよ。本当に私の文章読みましたか?

ええと、順番に確認していきましょう。

まず、「盗み」が「いけないこと」である点については、

>>29
>「殺し」に限らず、「ある行為」が「いけないこと」である場合というのはあるのでしょうか?
>>30
>「盗み」とかですかね。

で断言されてますよね?
つまり、少なくとも、

「殺し」 = 「いけないこと」 = 「悪」

ということはおっしゃっているわけですよね?
それともこの段階で間違ってますか?
46考える名無しさん:2005/06/24(金) 18:06:51
>>45
すいません、訂正です。

× 「殺し」 = 「いけないこと」 = 「悪」
○ 「盗み」 = 「いけないこと」 = 「悪」
47考える名無しさん:2005/06/24(金) 18:10:16
>>44
はい。
あなたにおける「いけないこと」の成立要件は、 >>30 のようなものなんですよね?
とすれば、>>34 は、「殺し」がその要件を満たしていることを述べていると思えるのですが、
違うのですか?
48考える名無しさん:2005/06/24(金) 18:16:20
>>1のような論旨なら、スレタイは

「死」は本当に「悪」か? であるべきだろう。

たとえば「死」が一概に悪(不幸)でなくても、それを選ぶかどうかは
本人の自由だとすれば、本人の意志に反する死の強制である「殺し」が
悪かどうかとは、また別の問題だ。
49考える名無しさん:2005/06/24(金) 18:20:05
成り立ちがどうあれ、植え付けられたものであれ、事実「私」は倫理を
もっています。相対的なものでもそれがただのエゴだとしても、「私」が
殺しを悪とみなすことだけは疑い得ません。
50考える名無しさん:2005/06/24(金) 18:22:33
おまいら、脳内カビ繁殖だろ。
51考える名無しさん:2005/06/24(金) 18:23:45
>>45
言葉足らずだったようで申し訳ないのですが、それはこうです。
「ある行為がいけない”とされている”ケースの一つに盗みがあります」と、そういうことです。

>>47
それも同じように
「いけない”ということにされる”こと」です。
されてはいますが矛盾が生じているので、厳密な意味で成り立ってはいないわけです。
少なくとも絶対不変の真理などでは決してないと言えます。
52考える名無しさん:2005/06/24(金) 18:26:38
>>51
つまり、「盗み」は、「いけないこと」と「されている」けれども、
「いけないことでないこと」の例として示され、
「殺し」も同様に、「いけないこと」と「されている」けれども、
「いけないことでないこと」であるとおっしゃっていると言うことでよいですか?
53考える名無しさん:2005/06/24(金) 18:28:50
「殺し」って同族の場合だよね?
54考える名無しさん:2005/06/24(金) 18:29:14
>>52
あなたの文章の「いけないことでないこと」の部分を「必ずしもいけないということではないこと」に訂正したならば。
55K:2005/06/24(金) 18:38:57
>>53
>>1の問題提起を読む限り「殺し」=「殺人」ですね。
56考える名無しさん:2005/06/24(金) 18:40:22
>>54
「必ずしもいけないということではないこと」というのは、
「いけない場合もいけなくない場合もあること」という意味ですか、
それとも「いけないかいけなくないかはわからないこと」という意味ですか、
それとももっと別の意味ですか?
57考える名無しさん:2005/06/24(金) 18:43:53
>>55
そうです。「殺人」です。
しかし、それがエゴの証明でもあるわけです。
「別種族の奴らはブッ殺しまくっちゃっていいけど、同種族はダメよ」
ってわけですからね。

>>56
いけない場合もあるかもしれませんからね。全ての事例に目を通したわけではないので、断言は避けているというだけの話です。
58考える名無しさん:2005/06/24(金) 18:49:47
>>57
>いけない場合もあるかもしれませんからね。全ての事例に目を通したわけではないので、断言は避けているというだけの話です。

つまり、「殺し」においては、「いけないこと」である「事例」を
(もしかしたらあるかも知れないが)あなたは知らない、と言うことですね。
しかし、「殺し」が「いけなくない」という「事例」は知っている、
だから、(断言を避けて)「必ずしもいけなくない」と言っているということですか?
59考える名無しさん:2005/06/24(金) 18:51:34
>>58
そんなところです。
60考える名無しさん:2005/06/24(金) 18:55:50
>>59
では、「殺し」が「いけなくない」「事例」には、
具体的にどのようなものがあるのか教えてください。
61考える名無しさん :2005/06/24(金) 18:57:19
>>40
>「殺しは必ずしも悪ではない」ということです。

だからそれは会話(コミュニケーション)ではなくて
「独り言」、「独白」だっつてんの!!スレを立てて
「問う」ことじゃねえっつてんだよ!
とにかくお前は一遍「死ね」!
62考える名無しさん:2005/06/24(金) 18:57:42
>>48
死は悪ではないでしょう。
死が悪ならば人類、ひいては全ての生物が悪だということになりますからね。

そうじゃなくて、そこから掘り下げて殺しについて考えてみたいと思ったわけです。
当然「殺し」と「死」は密接な関係を持っているので、「死は悪か?」みたいな内容に脱線してしまうこともあるでしょうけどね。
63考える名無しさん:2005/06/24(金) 18:59:26
戦争と殺人について語りたいなら軍事板にいけよ。
1が聞きたいのはどうせこういうセリフだろ↓
---------------------------------
チャップリン映画、殺人狂時代
「一人殺すのは殺人者で、百万人を殺す者は英雄」
元ネタはスターリンだっけか。
-----------------------------
もう完結してるんだよ、
「人を殺してもいいんですかというネタ」は。
終わってんの。
65考える名無しさん:2005/06/24(金) 19:08:51
独白以外の何があります?あなたの発言も結局の所独白では?
66考える名無しさん:2005/06/24(金) 19:10:31
>>64
どう解決してるんです?
67考える名無しさん:2005/06/24(金) 19:13:06
人殺しは単純に怖いので、近所の猫を殺してトレーニング中だったりしたら、怖いね。
681だけど結論を言っちゃうゾ!:2005/06/24(金) 19:15:33
食物の少ない厳しい環境下に住む鳥のヒナ達は、
自分自身が生きるために、自分が生きるための
食糧を確保しようと、他のヒナを巣から蹴落と
して殺すことがよくある。そうしないと生きて
いけないからだ。もし少ない食料をたくさんの
兄弟で譲り合っていたら、兄弟全員餓死するこ
とになる。だから、生きるために兄弟を蹴落とす。
この、「兄弟(姉妹)をも蹴落とす」ことを生
きるための正当な行為と言う人もいるだろう。
たとえ、兄弟姉妹全員餓死しても、傷つけたり
殺したりするのはだめだという人もいるだろう。
これが鳥じゃなくて、人間の場合でも同じよう
に考えられると思う。大飢饉が起きて、最低限
生きていくだけの食料も無い。譲り合って遠慮
し合って全員餓死するのがいいのか、お互い奪
い合って、傷付け合って、時には殺しあってで
も、生きていくのがよいのか。はたまた、誰か
が、他の人のために自ら死を選ぶのがよいのか…。
そうしたら「絶対」が無いなら、何を信じれば
いいのか? と思うかもしれない。人は自分の
「正しい」と思うことを信じて生きていけば
いいのだと僕は思う。誰から見ても「絶対」
とか「完璧」なものにこだわるのではなくて、
自分にとって「良い」、「正しい」ものを目
指して生きていけば、自分らしく生きていけ
ていいんじゃないかな。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA013190/essay/tadasisa.html

69考える名無しさん:2005/06/24(金) 19:16:19
3行目までみました
701:2005/06/24(金) 19:17:32
やっぱりみんな、自分にとって「良い」、
「正しい」って思うものを目指して生きていけば、
自分らしく生きていけていいんじゃないかなとそう思うヨ!!
71考える名無しさん:2005/06/24(金) 19:18:42
ちょっと待った。1は私ですw
721:2005/06/24(金) 19:19:42
金八先生も同じようなことを言ってたんだぁ。
「飢えた子供のために盗みを働くことのどこが悪いんですか!!」
って・・泣きながらさ・・・
731:2005/06/24(金) 19:20:42
そうだね♪周りが何言おうが、社会的に悪だろうがわが道を突き進むことが
やっぱり一番大事だね♪
74考える名無しさん:2005/06/24(金) 19:23:07
1よ、猫や兎はいい加減卒業しろ。
75考える名無しさん:2005/06/24(金) 19:26:48
いや、殺してませんよ。
76考える名無しさん:2005/06/24(金) 19:30:58
>>63
そのページには、作者の考えが5割がたを占めていて、
どの部分をあなたが「事例」として示したいのか、よくわからないのですが。

そのページにおいて(そのページ以外の新しい事例を示してもらってもかまいませんが)
あなたが、、「殺し」が「いけなくない」「事例」と考えているのは、
どういった「事例」ですか?
77考える名無しさん:2005/06/24(金) 19:36:19
ふう…。
いいかあんたら。
『良いこと』と『悪いこと』ってものに絶対的なものがあると思っているのか?
それは誰かが、もしくは皆が決めた“ただのルール”だ。
人の意思で決めたものに真理など存在しない。
ただそう決めた事である。
それだけだ。
“物事の善悪を問う”という事は哲学ではないぞ。
そもそも、そんなことは人に聞かずに自分で考えろよな…情けない。

人を殺す事が悪い事か?
それは皆で悪い事だと決めたから悪い事なんだよ。
日本の法律でそう決めた。
それはおかしい!と思う人間がいれば、法律を変えるかどっかに国を作ればいい。
78考える名無しさん:2005/06/24(金) 19:37:46
>>76
とはいえ、そのサイト内にも一例が出てますよね。

>「殺し」が「いけなくない」「事例」
全部私が挙げてあげなきゃダメですか?
想像してみても一つも思いつかないんですか?
79考える名無しさん:2005/06/24(金) 19:39:03
法律に、善・悪という表記あるの?
80考える名無しさん:2005/06/24(金) 19:41:04
犯罪=悪
81考える名無しさん:2005/06/24(金) 19:42:35
>>80
条文にある?
82考える名無しさん:2005/06/24(金) 19:43:24
法律変えたり国作ったりって。。。
83考える名無しさん:2005/06/24(金) 19:45:01
別に殺しは悪じゃないだろ。善でもないけど。
84考える名無しさん:2005/06/24(金) 19:52:08
誰にとっての悪なんだろうね。
悪か善かは見る人によって異なる。
歴史観も同じ。
85考える名無しさん:2005/06/24(金) 19:52:16
悪い事をするなって書いてある条文見た事がない気がするんだけど?
86考える名無しさん:2005/06/24(金) 19:55:22
道徳的な意味でなら殺しは間違いなく「悪」。
だってそうなるように道徳という制度が作られたんだから。
87考える名無しさん:2005/06/24(金) 19:58:22
 ちなみに日本の法律では「人間を殺してはならない」などとは
どこにも書いてない。ただ、「人を殺害したものに対しては、裁
判官は赫々然々の求刑をしなくてはならない」と刑法に定められ
ているだけであります。
88考える名無しさん:2005/06/24(金) 19:59:18
>>86
法律という制度は知っているが、道徳という制度があるとは知らなんだなあ。
89考える名無しさん:2005/06/24(金) 20:06:23
>>88
道徳は制度でしょう。
法律が金銭的、時間的な罰をもうけて犯罪を抑制するように、
道徳は精神的な罰により犯罪を抑制する。
90考える名無しさん:2005/06/24(金) 20:08:02
5 名前:考える名無しさん 本日のレス 投稿日:2005/06/24(金) 15:29:23
>>1
死んでもわかりません。殺人は本来的にいいものでもわるいものでもありません。
生きている人間にとって善いか悪いかを決めるのは生きている人間です。

もう答えは出てるんですけど
91考える名無しさん:2005/06/24(金) 20:10:27
法律なんて結局人間が作ったものなんだから、善悪の指針にはならない
そしてそもそも良いか悪いかなんて概念は人間が作ったものなんだから、・・・アレ?答えが出ないぞ
921:2005/06/24(金) 20:10:31
そうだね♪周りが何言おうが、社会的に悪だろうがわが道を突き進むことが
やっぱり一番大事だね♪
でも、「自分の子供を食べせるために人の食べ物を奪う」という
「悪」を「継続的、持続的に行う」にはどうしたらいいのだろうか?
な〜んて事を最近は考えたりするんだ。

93考える名無しさん:2005/06/24(金) 20:15:07
いや、あの、1は私ですが・・・。
941:2005/06/24(金) 20:16:21
「子供」の笑顔ってステキだよね。
思わず頬擦りしたくなっちゃう。
僕は幸せな気分で一杯。
この子にほ僕しか頼れる人は居ないんだって思うと俄然
力が湧いてくるよね!

でも僕には「子供」がいない。
「愛する」ものもない。
「幸せ」や「快楽」すら・・・僕はわからない。
僕は自分を捧げるものが何もない。
僕は何のために生きてるんだろうか?
951:2005/06/24(金) 20:19:53
僕は「愛するものがない」!!
それは僕のせいじゃない!!
世の中が悪いんだ!!
こんな僕をみんなが馬鹿にするんだ!!
だから!!社会的に悪だろうがわが道を突き進むことが
やっぱり一番大事だね♪
96考える名無しさん:2005/06/24(金) 20:25:53
殺人が「悪」から「善」になるのは敵を撃滅する戦争だけ
日常的には「殺人=悪」のイデオロギーが社会生活に必要
しかし尊厳死・安楽死の場合にはこれは倫理的判断が難しい
また生活苦や病苦などによる自殺、心中なども同じく
97考える名無しさん:2005/06/24(金) 20:27:20
語尾に♪つけんのやめてくれない?
なんか癇に障るわ
98考える名無しさん:2005/06/24(金) 20:30:46
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪pu
991:2005/06/24(金) 20:44:44
僕は郵便局に勤めてるんだけど、
この間、高校の先輩に「人殺しの手伝い」
をしないかって誘われたんだ。
爆弾を作ってくれって
なんかさあ、上司もむかつくし、むしゃくしゃして、
それで爆弾を作ったんだ。
そしたら先輩ほんとに使ったんだ。
で人殺ししちゃった。
郵便局の上司が死んじゃった。
「複数犯の線を念頭に捜査」ってTVで言ってた。
僕は共犯者として捕まるんだろうな、
まあ、それでもいいやって思った。
どうでもいいや。
1001:2005/06/24(金) 20:46:48
でも今日郵便ポストに手紙が入ってたんだ。
「来週時計台の下で待ってます。ずっと待ってます」
ってラブレター。
その子には彼氏がいたはずなのに。

おかしいな?

その子、もう死んじゃったんだよね。
郵便局で爆発の巻き添え食らって死んじゃった。
1011:2005/06/24(金) 20:47:45
ああ・・・SEXしたい。
ああ!!SEXしたいっ!!!!!
あの子とねちっこくSEXしたいなあ(泣)
102考える名無しさん:2005/06/24(金) 20:48:24
何この荒らし
1031:2005/06/24(金) 20:51:06
新井秀樹「ワールドイズマイン」を読んで。
削除依頼出してきま〜す。
104考える名無しさん:2005/06/24(金) 20:55:39
みんなだ〜〜〜〜〜いちゅき♪規則無しに善悪の芽生えはないのでしょうか?
105考える名無しさん:2005/06/24(金) 22:06:44
>>1
重複につき誘導

【NO?】殺すというのは【OK?】part2
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1112587103/
106うんこ:2005/06/24(金) 22:57:38
倫理は語り得ぬ世界に超越論的にあるものではなく、個人の中にある。
しかし言葉や理論で片づくものでもない。すなわち行動して初めてわかる。はじめに行為ありき(ゲーテ)。

なぜなら、「社会に役にたたない人間は殺してもかまわない。
自分がそれ以上の社会奉仕をすればいい」
という固い哲学理論を持っていたラスコーリニコフは、しかし殺して初めて後悔したのだ。
もしラスコーリニコフが殺人をしなければ、
彼は一生この理論が正しいと疑わなかっただろう。

原的な知覚や感情こそ純粋な善悪の根元。
「殺す」とは、ただ指を鳴らせば相手が消滅するんじゃないんだ。
血も出るし肉も臭いも断末魔の声も表情も抵抗も気持ちが悪い。
それが現実というもの。「殺す」「殺さない」の言葉遊びじゃ、大したことはわからないよ。
「バカになれ」「行けばわかるさ」(アントニオ猪木)

つまりそゆこと
107考える名無しさん:2005/06/24(金) 23:44:57
結局
友人、知人、肉親、恋人の死を
「自分の死!!」と認識しなければ
「自分固有の死の自覚」は成されないのだ・・・
108考える名無しさん:2005/06/25(土) 02:14:59
1の考えは、「無限定に限定すればどんな限定も無意味になる」ということで、
要するに、定義を無視すれば定義は壊れると言っているに過ぎない。

「解釈の前提をとして矛盾する内容のことがらを含めれば、どんな価値判断も矛盾する」
「本当が本当である条件を無視すれば、本当は本当でなくなる」でも同じ。

1は規範を壊したいから、上の論理を規範にあてはめて満足してるだけで、
別に規範について問題にしているわけではない。

哲板が何年も前にくだらなくなった頃からしつこく繰り返されている、定番の勘違いだな。
109考える名無しさん:2005/06/25(土) 02:15:42
「解釈の前提をとして矛盾する内容のことがらを含めれば、どんな価値判断も矛盾する」
→「解釈の前提として矛盾する内容のことがらを含めれば、どんな価値判断も矛盾する」
110考える名無しさん:2005/06/25(土) 06:19:22
>>78
>とはいえ、そのサイト内にも一例が出てますよね。
あなたが、「一例」とおっしゃるのは、具体的にはどの部分ですか?

先に書いたように、そのページの記述は事例の提示と、
ページ作者の意見が一緒に書いてありますから、
私は、あなたが「一例」だと思っている箇所を誤りなく読み取る自信がありません。
どの部分を、どのような意味で「一例」「事例」と見なすかについて、
齟齬があると、また、話が混乱するので、慎重を期したいのですが。
111考える名無しさん:2005/06/25(土) 08:46:09
>>106
まあしかし、殺して一向に後悔しない人も実際大勢いるわけで。
112考える名無しさん:2005/06/25(土) 14:16:47
そういう奴らは病気なんですよ、普通じゃないんです、アブノーマルです。
113考える名無しさん:2005/06/25(土) 14:25:41
>>94-95>>101
>>1の核心をついてるなw

>>108
なんでこんな糞スレにそんなまともな良レス書いてんの。
ていうか、なんで「哲板」の「こんなスレ」見てんの? なんか嫌なことでもあったかw
114考える名無しさん:2005/06/25(土) 14:32:21
って。煽りがキツすぎるか俺・・・。>>108良レス乙。
115スペクタクルの社会:2005/06/25(土) 20:03:38
2chのような糞ダメだからこそ
マジレスに意味があるんだろうが!!

116考える名無しさん:2005/06/25(土) 20:40:09
>>113-114
粘着荒らし乙ー
117考える名無しさん:2005/06/26(日) 18:09:36
なんだかよくわからん展開だが、>>108は確かに激しく良レスだな
118考える名無しさん:2005/06/26(日) 19:52:08
>>1
1は、「殺しは必ずしも悪ではない」と言いたいのではなく、
個人的に「悪に含められない「殺し」を認めさせたい」のだろう。

手始めに、1が1を殺せばいいと思う。マジでおすすめ。
俺も、1が1を殺すことだけは、確かに必ずしも悪ではないと思うよ。

1は、自分の意見に従って、死んでも悪でないことを証明してくれよ。
別にお前が死にたくないと思ってても、誰かがお前が死んだほうがいいと
思ってるなら、お前が死んだとしても必ずしも悪じゃないんだろう?
ふつうは、こういう場合に、お前がなんやかやと理由をつけて死なない場合、
お前が死ぬことは、悪とされたことになるんだよ。だから、お前がお前の
言うことの正しさを証明したいなら、俺の言うとおりに死んでくれよ。

俺はお前が死ぬことについてだけは、少なくとも大喜びするよ。
1、頼むよ、マジで死んでくれ。な?
119考える名無しさん:2005/06/26(日) 20:01:28
同意。1は死ぬのがいいと思う。
自分が殺されるのは悪だけど、他の人や物が殺されるのは必ずしも悪ではない、という理屈を
他人に認めさせたいなら、他人から死んでいいよといわれたら、とりあえず死んでみせなきゃ厳しいと思われ。
がんばって死んでくれ、1。
120考える名無しさん:2005/06/26(日) 20:02:17
物→動物
121考える名無しさん:2005/06/26(日) 20:03:01
「自分が殺されるのは悪」とは一言もいってません。

終了〜
122考える名無しさん:2005/06/26(日) 20:06:16
>>121=1
どこが終了なんだw

それなら、留保なしに1はいつ死んでもまったく問題ないんだから、少なくとも、死んでみせなきゃ説得力ないだろ。
死んでも説得力ないと思うけどなw
123考える名無しさん:2005/06/26(日) 20:06:45
>>121
なら当然に死ねってことになるだけなんだが
124考える名無しさん:2005/06/26(日) 20:07:30
>>121
激しく頭悪いなお前
125考える名無しさん:2005/06/26(日) 20:09:32
>>121
お前が自分か他人か知らんが、お前はとりあえず死んでくれ。
126考える名無しさん:2005/06/26(日) 20:14:27
>>122-125
自演乙です。

というか「殺しは必ずしも悪ではない=じゃあお前自分で自分殺せ」って・・・
頭大丈夫?w

破綻しているという以前に論理としてすら成立してないじゃんw
127考える名無しさん:2005/06/26(日) 20:44:13
「解釈の前提として矛盾する内容のことがらを含めれば、
どんな価値判断も矛盾する」
128レス禁止以下:2005/06/26(日) 20:46:44
「無限定に限定すればどんな限定も無意味になる」ということで、
要するに、定義を無視すれば定義は壊れると言っているに過ぎない。
「解釈の前提をとして矛盾する内容のことがらを含めれば、
どんな価値判断も矛盾する」
---------------------------
以下にレスする奴は1の玩具
129考える名無しさん:2005/06/26(日) 22:11:05
>>128
バカ?
殺し=悪っていつ誰が定義したの?
130レス禁止以下 :2005/06/26(日) 22:31:59
んじゃこれで。
「解釈の前提をとして矛盾する内容のことがらを含めれば、
どんな価値判断も矛盾する」
---------------------------
以下にレスする奴は1の玩具
131考える名無しさん:2005/06/26(日) 22:47:37
>>84
「誰にとって」という公理設定が抜けている理論は、
すべて無意味だよね。超越論的な(客観的な)価値なんてないから。

例えば経済学では「合理的経済人」をまず公理する。
合理的経済人じゃないと、経済理論はすべて成り立たないから。

>>1で殺される人は、「幸せな人」と「不幸な人」でまず場合分けが必要でしょ。
また、「善悪の価値判断する権利を持つのは誰か」も公理が必要。
安易に「我々」でくくらないでくれ。
「人類が滅びるのが善」という人間もいるからね。
132考える名無しさん:2005/06/27(月) 03:50:33
>>126
殺しは必ずしも悪ではない、と判断するのは、当然1だけじゃないよね。
人のエゴを問題にしてるんだから。また、1によれば、悪かどうかは
人それぞれのエゴに過ぎない、逆に言えば、悪でないとみなすのも
エゴで足るわけでしょ。1の言い分によれば。

だったら「1が1を死んでも悪ではない」と、1以外の人がエゴとして
思ったなら、1が1を殺すのも悪ではないってことでいいわけでしょ。
誰が殺すかとかそういう前提は1の話には出てきてないし、1が1自身の
死についてどう考えようが、1が死ぬのは悪ではないってことでいいん
だよね。だから、1は死んでみてって言ってるだけだよ。エゴで悪ではない
と思ってれば殺してよいんなら、誰かが1は死んでいいとさえ思ってれば、
1が誰の手であろうと、死ぬことは悪ではないという結論でいいわけでしょ。

こっちは1の論理にのっかってるだけだからね。論理がめちゃくちゃだと
思うなら、1に文句を言うべきだよ。

>>131
「誰にとって」が公理? 公理の意味知ってるの、君。
広い意味の前提と、狭義の前提としての公理を区別できないのに、
ただ「公理」という言葉だけかじって、分かった気になってるようだね。

後段で「>>1で「殺される人」」が、「幸せな人」「不幸な人」の前提に
なってるね。「殺される人」ってのは、殺しを考える場合には公理なんだ。
つまり、人があって、人が死ぬというモデルで考えるんじゃなくて、131の
考えによれば、殺される人というモデルについて考えるんだね。

誰がそんなキチガイの話につきあうんだろうねえ。
133考える名無しさん:2005/06/27(月) 03:51:37
1が誰の手であろうと、死ぬことは悪ではないという結論でいいわけでしょ。
→1が誰の手にかかってであろうと、死ぬことは悪ではないという結論でいいわけでしょ。
134考える名無しさん:2005/06/27(月) 03:53:31
>>132-133は、>>118-125の中の人とは何の関係もないです。
自演とか書きたければ書いてもいいですけど。まあ一応。
135考える名無しさん:2005/06/27(月) 03:54:57
もう一つ。「1が1を死んでも悪ではない」→「1が1を殺しても悪ではない」
136考える名無しさん:2005/06/27(月) 04:01:53
>>129
殺し=悪と誰が定義したかと聞いてるけど、刑法上殺人罪が定められて
いて、その前提には、殺人が悪であるという価値判断が働いているし、
(殺人罪に該当すれば、違法であり、違法であることは悪いとされる)
規範の話をすれば、例として盗みや殺しはいけません、という話が
よく例にあがるのだから、一般に殺し(の属性)は悪と(定義)されて
いるということでいいんじゃないの。

ていうか、こんな風に説明されなければ(説明されても?)わからない
くらいいかれてるなら、君に必要なのは哲学じゃなくて治療だと思うよ。
137131:2005/06/27(月) 04:39:52
>>132
>「誰にとって」が公理?公理の意味知ってるの、君。

広辞苑

公理
(イ)ある理論領域で仮定される基本前提。この場合、公理は自明な真理ではなく、
公理系のとり方によって定まる。

「基本前提」として、「誰にとって」という設定は不可欠です。
価値判断する人が「ヒトラー」か「イエス様」かでは当然結論が違う。
また、殺される人の状態如何でも結論が違う(結婚間近の花嫁と末期ガンで安楽死を望む老人)。

それとも「誰にとって」という公理を設定しないでも、
貴方様なら普遍的な答えを出せるのかな?

まあ自分で日本語できないと自爆してるみたいなんでそのまま消えていいよ。
どうせ無理でしょ。
138考える名無しさん:2005/06/27(月) 04:42:19
>>1
まあとりあえず殺されてみる事だな。そうすればわかる。
139131:2005/06/27(月) 04:54:19
>>136
129ではないが<バカ>も含めて同感だね。
永井均ふうにいうと貴方様は<大江健三郎>タイプ。
「なぜ人を殺してはいけないのか」という質問に答えるのではなく、
問いを発する人間の異常性を糾弾する。

こういう輩が哲学徒をせん称するのは勘弁してほしい。
と、中島義道や永井均なら言うでしょうな。
140考える名無しさん:2005/06/27(月) 05:01:43
正義は必ず勝つので、殺しは悪に決まってる。
141考える名無しさん:2005/06/27(月) 05:09:43
1は、感情を考慮する議論は感情論だと言いたいようだけど、
感情を考慮するのは理性的な議論でしょ・・・。
1みたいに、普通の人が生きていて、死に対して抱く感情を
無視して、死がいいと言い張る議論のほうが、感情論じゃないの。

1は自分が本当のことを述べてると信じてるから、他の人も、
反対するにしても、自分の言葉をそのようなものとして受け取ると思ってるみたいだけど、
普通の人は、くだらない嫌がらせだとしか思わないよ。
要は、うんこ画像をそのへんに貼り付けてるのと同じ心理に過ぎないでしょ。
いくら1が必死こいて死が開放だとか言っても、そんなに開放だと思うんなら、
1が死ねばとしか思わないよ。上のほうで同じこと言ってる人たちがいるけど、全く同感。

1は何のためにこんなスレ立てたの。とっとと自殺して自分を開放すれば?
誰も止めないよ?
142考える名無しさん:2005/06/27(月) 05:13:54
>>137
広辞苑の定義出しただけで、肝心の>>132の批判と全く脈絡がつけられてないんだけど。

判断の前提として「誰にとって」が不可欠かどうかと、
それが基本前提/公理かどうかの問題は別だよ。
132が言ってるとおり、君は区別つけることできてないよ。
143131:2005/06/27(月) 05:27:25
>判断の前提として「誰にとって」が不可欠かどうかと、
>それが基本前提/公理かどうかの問題は別だよ

「公理かどうか」ではなく、公理は誰かが仮定するものなんですが。
そして「誰にとって」という設定なしに、
普遍的な答えを出せるのかと聞いているんだが。
144考える名無しさん:2005/06/27(月) 05:41:18
殺された人の気になれば殺しは悪でしょ。
「殺して!頼むよ!」と言ったなら別だが。
145考える名無しさん:2005/06/27(月) 07:10:43
近年、ドイツの食人鬼として世界を騒がせたアーミン・メイウェスの場合は、更に複雑である。
メイウェスは、被害者が合意した上で食人が行われたと供述したが、後の調査によってその供述が事実であったことが確認されている。
メイウェスはまず、インターネットのカニバリストが集う掲示板に次のような広告を打った。
「18歳から30歳ほどの、若くて、肉付きが良い、食べられたい男性求む」。
そして驚くべきことに、その余りにも奇怪な募集に応募してきた人間がいたのだ。
メイウェスは応募してきた同性愛者の男性ユルゲン・ブランデス氏を自宅に招待し、
まずそこでブランデス氏の合意のもとでペニスを切断、それをフランベにして二人で口にした。
そして二人は屋根裏部屋に上がり、様々な拷問を行った後、ブランデスを合意の下で殺害、その肉を食べたのである。
メイウェスはその様子について次のように語っている。
「私は8歳から12歳の頃に素敵な空想を抱いていた。
私は(彼を食べることで)それを満たすことが出来たんだ。」
そしてメイウェスのPCから発見された被害者のブランデス氏のEメールには、次のように書かれていたという。
「僕は、君に食べられるのが楽しみで仕方ない。ああ、待ちきれないんだ。」

146考える名無しさん:2005/06/27(月) 07:30:17
>>145
そう複雑がる事もないでしょ。
この食べられ希望の人が病気で病気が治れば食べられたくなくなるとすれば、
やはり食べても悪でしょ。
147考える名無しさん:2005/06/27(月) 08:00:20
 最近までの脳科学によって、脳の偏桃体が感情で、前頭葉が理性を司ることが大体わかってきている。
動物実験で偏桃体を除去すると、見境なくレイプしたり、また猟期殺人犯の脳を調べると前頭葉がおかしかったりする。
 つまり現在の人間の道徳は、進化の途中での暫定道徳にすぎないわけだよ。猟期殺人犯は新種という事。
また、道徳はあくまで現在の多数派の道徳にすぎない。社会など環境によっても後天的に変化する。
 だから1億年後はわからない。今はベジタリアンだけだが、動物を殺すのが人殺し並の悪になっているかもしれない。
148考える名無しさん:2005/06/27(月) 08:28:12
自然科学があれば哲学はいらないとか言う奴がいるけど違うよなあ。
ということが、 >>147 を読むとよくわかる。
149考える名無しさん:2005/06/27(月) 08:32:21
>>148
負け惜しみ乙w
150考える名無しさん:2005/06/27(月) 08:41:15
>>147
暫定道徳だって、別にいいじゃない。
何か問題あるのか?
151考える名無しさん:2005/06/27(月) 11:22:35
>>144
100人殺して死刑確定したやつが「俺死にたくないよ」って嫌がれば、死刑執行人が悪になってしまうのか。

>>146
そう単純がる事もないでしょ。
食べられたくない希望の人が病気で病気が治れば食べられたくなるとすれば、
やはり食べても善でしょ。

・・・もアリだよな。
そもそも何をもって病気か、非常に曖昧だしね。
152考える名無しさん:2005/06/27(月) 11:46:07
要は利害関係の問題
法律なんだし
153考える名無しさん:2005/06/27(月) 13:46:26
少数派を病気として排除するという論理はフーコーだね。
154考える名無しさん:2005/06/27(月) 16:40:32
>>150
問題といえばこの時代この社会の「正しい道徳」を決定する議論において、
あらゆる哲学(相互性の原理などの論理による主張)には「正しい道徳」の決定権がない事だね。
社会の構成員の多数決だけに、正しい道徳の決定権がある。

またその多数派を作る影響力は、カントみたいに哲学者が作るちゃちな論理より、
キリスト教みたいに論理なき神の布告という形のほうが強いのが現実なんだよね(キリスト教信者は全世界で20億人)。
「右の頬をぶたれたらぶち返す」ではないわけ。「左の頬も差し出す」。
聖書による相互性の原理の破綻。もちろんこれを20億人が実行してるわけじゃないけど、
実際に行為することと道徳を信じている事はもちろん別。聖書を信じている限り、信者は聖書の道徳を「正しい道徳」と信じている。
155考える名無しさん:2005/06/27(月) 16:43:24
>>151 「100人殺して死刑確定」って何だよ。例示の仕方が悪趣味すぎ。

それに、さんざん必ずしも悪ではないと繰り返してるわりに、
死刑執行人が法的に問題が無いなら、善であるかのようにほのめかすのも、
傾向的な議論だよね。死刑執行人が「悪でない」理由として、151は法律を
あげるだろうけど、そうであれば、殺人罪が悪である理由も、法律に求める
ことになる。そうであれば、殺人罪が悪であることについても、
「人を殺しても必ずしも悪であるとは限らない」ではなく、
「殺人罪に該当しても、殺された奴が幸せだったかもしれなければ、
 殺した者が悪でなくなってしまうのか」と問わなければ一貫しないよ。

君は建前上「必ずしも殺しが悪でない」の「必ずしも」に重きをおいて、
ご立派な哲学的見解を誇ってるけど、常に後に続くのは「殺人が悪でない」
であるのは、なんでだろうね。
156考える名無しさん:2005/06/27(月) 16:47:51
>>154
>社会の構成員の多数決だけに、正しい道徳の決定権がある。

何デタラメ言ってるんですか。社会の構成員というときの
社会の意味は? 国家ですか? 馬鹿も休み休み言えって感じなんですが。
157考える名無しさん:2005/06/27(月) 16:48:27
>>155
一般的には悪だとされているから。に決まってるじゃん。他に何が?
っつーか「嫌がるようなことは悪」という安易な物言いに走ったんでちょっとツッコミいれてみただけだ。
158部外者:2005/06/27(月) 16:50:51
>>1
手っ取り早く回答を言うなら、曖昧な世間を主体として考えずに、自らの感情を主体として考えることです。
人を殺す快より自分が捕まる不快の方が嫌悪すべきものなら、殺すことは悪なんです。
人は見えないところで赤の他人が死のうが泣きません。泣くのは世間です。
全てを個人に帰しましょう。悪とは、自らにとって効率の「悪」いことを指して言います。
159考える名無しさん:2005/06/27(月) 16:58:05
>>157
決まってるじゃんとか軽く書いてごまかしてますけど、
151-155-と全くつながりなく書いてるんで意味不明なんですけど。
君の頭の中ではつながってるんでしょうか。○○の頭ってほんとナゾですね。
160考える名無しさん:2005/06/27(月) 17:00:29
>>157
悪である根拠を法律に求めることは、一般的に悪とされてることと
矛盾しないから、決まってるじゃんとか言われても何のつもりで
そう書いたのかわかりようがないんですが。脳内で解決つけてないで
きちんと文面で解決つけてくださいよ。
161考える名無しさん:2005/06/27(月) 17:05:27
人類史上、常に、圧倒的多数に支持される思想が道徳であろう。
162考える名無しさん:2005/06/27(月) 17:06:52
遅レスだが

>>143
「誰にとって」の「誰」にあてはめることは 普遍的な前提を仮定することではないだろう。
それに、143で「公理は誰かが仮定するもの」としているが、何のために
広辞苑を引いて意味を限定したんだ? なんで意味が広がってるんだ?
広がってることに気づいてないのか?

>>136に対する>>139もだけど、この国語力のなさ、視野の狭さは
同一人物としか思えないくらい酷いんだが(139は、名前を出して
自己正当化する権威主義を支持する哲学者がいると思ってるのか?)。
居ても二人がいいとこだろ。

高校生より上級だとしたら、ほんと終わってる。
>>156が指摘した箇所もあいた口がふさがらないし。
哲学板のくせに全然哲学とかけはなれたデタラメを羅列してる連中と、
それを諭してる人間しか居ないってどういうことだよ。
わけわからんコピペや独り言のスレも多いし。
163考える名無しさん:2005/06/27(月) 17:10:03
精神的にも知的にも足りてない馬鹿が哲学かじると悲惨なことになる証明だよな、このスレ。
164考える名無しさん:2005/06/27(月) 17:13:54
>>156
社会--人類・国家・民族・集落・学級--系のとりかたでいろいろありますね。
ま、これ以上は阿呆に説明する必要なしですよ。多数決ですから。

ま、阿呆は誰も賛成しない阿呆独自の理屈を"真理"だとのたまわっていなさいw
イエスは20億人のシェアを獲得したが、アナタはここで煽り煽られ自分のチンケな理屈を
力説して回るわけですよ。いや一生か。みじめな布教活動ですなw
165考える名無しさん:2005/06/27(月) 17:18:56
>>162
ハンドルをつけないでレスしてるお前も同類
166考える名無しさん:2005/06/27(月) 17:24:23
>>162さんが、超高校級の素晴らしい道徳理論を展開してくれるそうですよ。
わくわくしますね
167考える名無しさん:2005/06/27(月) 17:53:49
>>164
なぜ、系から家族をはずしたのか疑問だし(一般に含められる)
学級くらいのレベルで、いちいち基本的な道徳事項について
合意形成した事実はないし、そもそもそんな多元的な単位ごとに
決定権が認められるのなら、「社会の構成員の多数決 だけ に、
正しい道徳の決定権がある」という限定的な書き方をする実質的
な意義がないし、156は154の理屈が阿呆だと書いてあるだけで
理屈が展開されてないのに、なぜ理屈が見えたのか不明だし
(アホだから見えたのか)、イエスだとか布教とか何の関係が
あるのか不明だし、誰も持ち出してない「布教活動」を連想する
ようじゃ、揶揄を自分に向けてるようなものだし、阿呆に説明
する必要が無い理由として多数決を持ち出すのは、阿呆ですと
言ってるようなものだから、確かに説明の必要はありませんね。

はは。
168考える名無しさん:2005/06/27(月) 17:55:30
>>164-166
1よ、よっぽど悔しかったんだな・・・・・・
169考える名無しさん:2005/06/27(月) 17:59:04
あなたの心から愛する家族がなんの過失もないのに殺されました。

この時「全ての殺人」は法律で禁止されてません。

あなたはいったいどうしますか?
170考える名無しさん:2005/06/27(月) 18:00:56
報復が怖いので、諦める
171考える名無しさん:2005/06/27(月) 18:01:09
>>167
「多数決」で決めるのでなければそのレスの内容の正しさの判定もできませんし。
どうやって決めるんですか?正しさを

まあ自分でアホだと気付けないから、
わざわざ長文書いたのにこんな短レスで返されてるわけだwご苦労w
172SEPIA:2005/06/27(月) 18:16:03
とても話題がややこしくなっていますね。
ここで『2ちゃん始めて』の自分が一言いっておきましょう。
皆さんはいわゆる常識(正しいこと)は誰が
決めたと思いますか?
それは大多数の人がある物事に対して、
「正しいこと」だというから「正しいこと」なのです。
では>>1の初めにいったことを思い出してください。

>皆それに賛同する。

自分から大多数の人がそう思っているということを
認めています。
またそう考えれば、文面を読む限り
ここに書き込んだ全ての人が「正しいこと」
だと無意識に認めていると考えます。

ということはこの問題を提示する前に
すでに問題は解決している、
と言ってもいいのではないでしょうか?
173考える名無しさん:2005/06/27(月) 18:22:18
どこに気持ちが入っているの?
174SEPIA:2005/06/27(月) 18:27:26
こう訂正すればわかりますか?

私は、大多数の人がある物事に対して、
「正しいこと」だというから「正しいこと」なのだと思うのです。
175考える名無しさん:2005/06/27(月) 18:29:09
結局多数決かよ('A`)
176考える名無しさん:2005/06/27(月) 18:32:36
どっちがしょうがないかを決める訳か
177SEPIA:2005/06/27(月) 18:33:43
当然です。
この社会にいるということは
他の人と共存すべきですからね。
それならば大多数の人が認める
多数決に同意しなければ。
それにも反するのなら無人島で暮らしてください。
178考える名無しさん:2005/06/27(月) 18:41:13
なにをもって狂ってるのかは人によって変わるが、少なくとも多いほうが正しいという根拠はないよな。
少ないほうが正しくて、多いほうが狂ってるのかもしれないわけで。

多数決が絶対だとかいってるやつは、もし世界中の全ての人間が「○○(君の名前)を殺すことが正しい」と判断したら、はいわかりましたといって殺されるのかい?
「多数決こそ絶対正しいのだ」は、ハッキリいって怖い思想だよ。
179考える名無しさん:2005/06/27(月) 18:42:53
>>174
結局「常識(マジョリティ)で悪いとされている事は悪い」としか言えないよな。
これを批判するやつは、かといってこれに代わる自分理論も提示しないし。
「常識ってどこの常識?」「社会って何?」みたいなアホみたいな批判しかしない。
厳密に定義・論証できるわけないだろ。これに限らずあらゆる事柄はね。

それでいて他人を「高校生以上だったらやばいよこいつら」とか笑わせるよ。
無意味なレスしてることにまだ気付けてないお前がやばいってのw
まず対案を出しなさい
180考える名無しさん:2005/06/27(月) 18:49:10
>もし世界中の全ての人間が「○○(君の名前)を殺すことが正しい」と判断したら、はいわかりましたといって殺されるのかい?
詭弁の論理「ありえない仮定を持ち出す」

前の時代の常識(多数決)が後の時代の常識に「間違っていた」と判断される事はあるけどね。
ナチスドイツとか。しかし後の時代にも多数派にならず少数派に留まる主張は、
後の時代の常識に再解釈されることはありえない。
181考える名無しさん:2005/06/27(月) 19:06:40
なんで「数が多けりゃ絶対正しいんだよ!!!!!!!!!!!」って思い込めるんだろう。
俺はそんなのがゴロゴロしているということが怖い。
182考える名無しさん:2005/06/27(月) 19:08:25
>しかし後の時代にも多数派にならず少数派に留まる主張は、後の時代の常識に再解釈されることはありえない。

これ同語反復でしかも分かりにくいな。訂正。
「『過去の多数派が間違っていた』という認識が後の時代で常識(多数派)にならなければ、
『多数決が間違うこともある』という常識(多数派)は生まれない。
したがって常識(多数派)の変更をするのは常に後の時代の常識(多数派)。」
183考える名無しさん:2005/06/27(月) 19:24:03
ここにはアホウしかいないのか?
「正しい」の定義なんてあるわけないじゃないか。
184考える名無しさん:2005/06/27(月) 19:39:22
>>181
同意


171が「自分=167」をアホだと思ってるから、171が短レスで返したに
すぎないのが、171の手にかかると、167がアホかどうかは、167が気づく
かどうかに関わり、167が気づかない場合に171が短レスを返すのは、
167が気づかないからで、171の意図には関わらないかのようになるな。
171は徹頭徹尾自分の発言の責任を認識できないらしい。まさに最低だな。

>>179
多数が合意に至っているから、あることが悪いとされたのではなくて、
あることを悪いとすることについて、多数の合意が得られることが
見込まれているにすぎない。たとえば、離れた土地に居る人が合意に
至った事実はない。

それに「社会って何?は」
>>154 「社会の構成員の多数決だけに、正しい道徳の決定権がある。」の
社会の意味しだいでは非常に危険な議論になるし、社会を多元的に考える
なら、意味が通らないから向けられた反問で、アホな批判ではないだろう。

社会を国家と理解するなら、国家の構成員の多数決(=代議制の国会の
多数決)になるが、そんな話を誰が認めるのだ?
>>156が言うとおり、デタラメもいいとこだろう。
185考える名無しさん:2005/06/27(月) 19:43:26
>>183
「正しい」の定義ほど簡単なものはない
186考える名無しさん:2005/06/27(月) 19:52:24
>>180
ある案に対して対案を出す必要があるのは、その対案を出さなければ
何らかの不都合が生じるからで、それがある案の批判に必要とされる条件
だからではない。殺しは本当に悪かどうか疑うくせに、「反論の際には
必ず対案を出さなければならない」というルールは全く疑えないのは、
どういうわけだ。

>詭弁の論理「ありえない仮定を持ち出す」

>>178の仮定は、多数決の論理の帰結の不当性を示す例(至る結論)だ。
多数決の論理の不当性(or正当性)を基礎付けるために持ち出した仮定では
ないから、そのような反論は成り立たない。

むしろ、多数決のみが善悪の基準である、という主張のほうが、
「ありえない仮定」に基づいている。なぜなら、面識が無い人間同士で
多数決を行ったという「事実」は、多数の合意に関する「ありえない仮定」
だからだ。観念的にある正しさを言い表すために援用されるフィクションと
事実の区別をつけられない馬鹿だから、こういう間違いを犯す。

善悪は、多数決によって決まってくるのではない。例えば、ある子にかかわ
った何人かの大人が、ある子に善悪を教えたとき、その子が善悪の基準を
身につけた事実上の根拠は、「何人かの大人が子に伝え、子が理解したこと」
であって、多数決ではない。多数決は、子が後から多数決の概念を理解した
ときに、なんらかのルール(善悪に限らない)を決定する際にとる手段、
またはルールを正当化する際に持ち出される正当化根拠であり、子(人)に
善悪が伝わるときの構造的な事実そのものではない。

大人も子供も、多数決という概念を把握する以前に、何が正しいかについて
教えられたのだから、善悪の観念を習得した根拠が「多数決」にあるという
考えは正しくない。ある考えが多数の考えである/あった(と理解される)
事実は、それが多数決で決められたことと同じではない。
187考える名無しさん:2005/06/27(月) 19:52:37
>>184
だから正しく道徳を決める自分の理論を出しなさい。いちゃもんだけならアホでもできるの。
駄文長文に無駄な反論するほど暇人じゃないので。
188考える名無しさん:2005/06/27(月) 19:54:45
>>187
対案については>>186
いちゃもんならアホでもできるといえる根拠は?
駄文長文とみなせる根拠は? 反論が無駄かどうかを自分の暇があるか
ないかだけに基づいて決めてよい根拠は?

アホはお前だ。
189考える名無しさん:2005/06/27(月) 19:57:36
>>185
どうぞ
190考える名無しさん:2005/06/27(月) 20:00:59
>ある案に対して対案を出す必要があるのは、その対案を出さなければ何らかの不都合が生じるからで、
>それがある案の批判に必要とされる条件だからではない

だからその主張の正しさをどうやって決めるの?
「だからではない」って、何に基づいて断定してるの?バカ?
時間は有限ですから君の駄文をつついて遊ぶのは無駄なんですよ。
「殺人は悪かどうか」の判断は常識で事足りるわけ。議論は無駄。

それでもなお常識にいちゃもんつけるなら、
つべこべ逃げてないで常識以外の完全無欠だと思われる道徳決定法を示してください。
191考える名無しさん:2005/06/27(月) 20:02:18
>>187
いちゃもんだけならアホでもできるけど、正しいいちゃもんはアホではできないし、
いちゃもんをつけられた側がアホかアホでないかには全く関係ない話だよ。

確かに、>>184の冒頭で指摘されているとおり、発言の責任を相手になすり
つけてばかりだね。反論はいちゃもんであり、いちゃもんはアホでもできる
から、相手のやったことはたいしたことではない、よって駄文長文だから、
再反論はしない、内容には一切触れない、というわけですか。全くたいした
ものだね。
192考える名無しさん:2005/06/27(月) 20:06:04


慰謝料の額は、どのように算定されるか考えたことあるのか ?

193考える名無しさん:2005/06/27(月) 20:07:26
>>190
まさに「いちゃもんだけならアホでもできる」の典型例だな。

190の主張内容「批判の際の対案の必要性」には一切触れずに、
主張の正しさをどうやって決めるかという質問?をして、

「生じるから」という理由が書いてあるのは無視して、
「だからではない」が断定調だから、根拠が無いかのように印象付けるだけってか。

殺人が悪かどうかの判断は常識で事足りるなんて、常識的には言わないよ。
常識的には殺人は悪だと言うだけだろ。馬鹿じゃないのか。
ていうか、道徳的判断が常識で事足りるなんて、言葉づらだけとれば、
自明すぎてわざわざ主張する意味がわからんのだが。それを主張しだすと
なんで>>1のスレタイになるのかね? どこの常識なんだろうなあ?
194考える名無しさん:2005/06/27(月) 20:09:18
もうボロボロだね、1は。>>108-から読んでみ。よく続ける気になるよ。
195考える名無しさん:2005/06/27(月) 20:11:33
>>190
逃げる?
道徳決定法?

馬鹿?
196考える名無しさん:2005/06/27(月) 20:13:55
>>188
あのさー多数決によらないでどうやって主張の真偽を判定するの?
お前がいくらレスしたって、誰かが賛成しないとお前しか正しいと思わないわけでしょ。
そしてここは匿名掲示板だからいくらでも操作できる。
ゆえにここで多数決は無意味。しかし多数決以外の「正しさ」は
どうあがいても独りよがり。ゆえに俺やお前のレスは無意味。
ゆえにお前の糞レスを相手にする義務もないわけだよ。
197考える名無しさん:2005/06/27(月) 20:15:55
反論に困ると、答えずに対案出せ出せってのは、いつもこの手のスレで
1がやる手だよ。昔から哲板にいて、ずっと殺人マンセーのスレ立ててる奴だよ、
ここの1は。
198考える名無しさん:2005/06/27(月) 20:18:24
>>196
常識以外を根拠に持ってくる奴を逐次叩くスタンスでいいんじゃないの?
語り得ぬ事は沈黙したほうがいい
199考える名無しさん:2005/06/27(月) 20:25:50
そういうのは常識に無いでしょ、駄目駄目
いやだよ、そんなこと言われても
200考える名無しさん:2005/06/27(月) 20:29:02
>>185
科学的事実は正しかったわ。忘れてた。
201考える名無しさん:2005/06/27(月) 20:32:09
>>196
>ゆえにここで多数決は無意味。しかし多数決以外の「正しさ」は
>どうあがいても独りよがり。
おー怖い怖い。多数決絶対真理主義だ。オウムとかと同列の臭いがプンプンするよ。

>ゆえにお前の糞レスを相手にする義務もないわけだよ。
じゃあなんでここにいるの?
言ってることとやってることが矛盾してんだろ。さっさと出て行けよ
202考える名無しさん:2005/06/27(月) 20:33:14
>>198
常識なんてすぐかわるだろ。
ああ、君はあれか。「常識絶対真理主義」か。
危ない宗教だなww
203196:2005/06/27(月) 20:33:39
じゃあみんな、まず多数決以外で「正しさ」を決める方法から考えようかw
204考える名無しさん:2005/06/27(月) 20:35:08
おおっと、多数決絶対真理教の教祖様のありがたいお言葉がきけるぞーwww(プッ
205196:2005/06/27(月) 20:35:26
>>201
だから絡むなよ雑魚。レスがほしいのか?
206考える名無しさん:2005/06/27(月) 20:38:20
>>205
失せろって言ってんだからレスがほしいわけねえだろww
調子のってんなクズ^^
207考える名無しさん:2005/06/27(月) 20:39:38
悪か善かは社会によるとしか言えんでしょ。
208考える名無しさん:2005/06/27(月) 20:47:45
善悪は、社会が決めれるのか?
そりゃ便利だな。社会問題なんて全部解決だ。
209考える名無しさん:2005/06/27(月) 20:51:29
そういえばキムジョンイルの北朝鮮もフセインのイラクも
100%の支持率だったな。
完全多数、素晴らしいじゃんよw
210考える名無しさん:2005/06/27(月) 20:52:46
>>196
おまえ、北に行けよ
211考える名無しさん:2005/06/27(月) 20:54:18
脳の仕組みからいって、別々の人間が全く同じ人生を送り全く同じ判断材料を与えられたら(ありえないが)、
同じ時点で全く同じ判断を下すかといったらそれはありえないんだよね。
先天的な脳の個体差があるし、またシナプスから伝達物質が出るかどうか(イエスかノーか)は確率的な部分があるから。
212196:2005/06/27(月) 20:56:53
さあどんどん対案出していこー
213考える名無しさん:2005/06/27(月) 21:11:21
確かにそうだな。多数決絶対主義者には、北朝鮮とかが素晴らしい国ってことになるな。
だって賛成100%だしwwwwwwww

>>211
こんな心理もあるしね。
http://allabout.co.jp/career/careersales/closeup/CU20020819A/index.htm
214考える名無しさん:2005/06/27(月) 21:21:36
基本的に1=>>196は、しきりたがり屋だな。自分が場をしきれないことに不満を持ってる。
目立ちたがり屋だけど、リアルではウケが悪いんだろ。
「道徳決定法」みたいな、どうしようもない言葉のセンスのなさから伺える。
自分が頭いいと思われたいという欲が、周りの人間から見て見え透いてて、
外見に恵まれてなければ、そんな人間はてきめんにキモがられるから、
ゆえなくして才能を発揮できなかった俺様を馬鹿にしやがって、と、
自尊心が害されて立ち直れないんだろう。

で、自分がしきれないけど、なんとかしきりたいから、
他人がしきる(他人の意見のほうが説得力がある)ことを、
否定し去る言い分がほしくて、そこで思いついたのが「多数決」と
利己主義・独断(決断)主義の組み合わせなんだろう。

利己主義・独断主義的な開き直りは、世間体のある会話の中で
臆面も無く主張すれば、ともなう実力か何かがなければ、
見苦しいだけだが、匿名掲示板では「本音」「本当」を言うことに
なるから、格好がつくと思ってるんだろう。確かに、そういう面はある。

で、利己主義・独断主義という点で「多数の側にいられる」「自分」が、
相手を言いなりにでき、また、相手の抵抗が予想され、かつ相手を
傷つけ、漠然とした復讐心を満たすテーマとして好都合なのが「殺人」
というわけだ。

まあ、クズだな。
215考える名無しさん:2005/06/27(月) 21:26:42
面白いのは、このスレの中でもっとも道徳的かつ教条的なのは1だという点だ。
彼には道徳が無いんじゃなくて、ただ一つの道徳があるにすぎない。

「多数決に従う俺の言うことを聞くべきだ」
216考える名無しさん:2005/06/27(月) 21:32:22
多数決原理主義・社会的証明 原理主義 者である1は超少数派w
217考える名無しさん:2005/06/27(月) 21:33:32
なんで1が多数決原理主義なんだ?
多数決原理主義ならこんなスレたてないだろ。だって多数決でいけば「殺人は悪」なんだから。
218196:2005/06/27(月) 21:33:33
俺は1じゃないしw
ホント駄文長文が好きな奴だよな。誰か読んでるの?
219考える名無しさん:2005/06/27(月) 22:02:27
>>218
誰も信用しないと思うし、いくら駄文長文とか書いても、誰もそうはとらないと思うよ。

それに、1と多数決原理主義が接続することは、論理的な人なら容易にわかります。
スレ内で名無しの話として分かれているから、バレないと思っているなら、
それは甘いです。
220考える名無しさん:2005/06/27(月) 22:04:00
ええとですね、「何を議論するか」については、
当事者間で合意が取れてないと議論が成立しないわけですよ。

「殺し」は「悪」か?

が議題だった場合最低限、「殺し」と「悪」の定義については、
合意が成立してないといけない。
その点について議論するということは、そもそもが論点が成立してないということ。

やっぱ、その責任は、 >>1 の問題提起が不明瞭であるということになる。
221考える名無しさん:2005/06/27(月) 22:04:23
>>218
殺しが悪でない場合を強調するくせに、「誰」か読んでるの
「誰」の意味は厳密にとらないんだね。
222考える名無しさん:2005/06/27(月) 22:14:27
>>220
それはまともな人同士が注意しあうことで、>>1や、
こういうスレで多数決しかないとか言ってる人間を説明するのに
ふさわしい議論ではないと思うけど。

>>1への批判なら>>108-109でよい。
問題提起が不明瞭である、なんてところに問題は無いよ。
223考える名無しさん:2005/06/27(月) 22:20:28
>>217
多数決は方法なので、結論とはかかわりがないですよ。
多数決をとる際、参加する多数に共通する判断の前提があるから、
多数決によれば殺人が悪だという見込みがたつのでは。
そもそも多数決によって殺人を悪とした事実はないですが。

殺人が悪であるのは、多数に共通する判断の前提があり、それが
理由として考えられるからでしょう。多数決の結論が悪になると
見込めるのも、その理由があるためですよ。
224196:2005/06/27(月) 22:20:30
>>219
おお「バレる」とか「バレない」とか、キチガイがいたぞw
君の中で「俺=1」の等式は確信から事実に変わっているわけだね。
まさに主客一致。まさにキチガイだよね。IP開示して欲しいよ全く
225考える名無しさん:2005/06/27(月) 22:21:46
>>224
みんなキチガイはお前だと思ってるよ。
226196:2005/06/27(月) 22:21:52
しかもこの断定が「論理的」とは、自ら論理を貶めてるね。やれやれ
227196:2005/06/27(月) 22:29:09
「殺人が悪であるのは、多数に共通する判断の前提があり、
それが理由として考えられるからでしょう」理論ですね。

「多数に共通する判断の前提」とは何ですか?
それは「犯人は誰で、動機は何で、被害者は誰で…」という「情報」のことを言っているのか、
それとも個々人に内在する「道徳」のことを言っているのでしょうか?
228考える名無しさん:2005/06/27(月) 22:52:04
おまいら馬鹿かw
「多数の支持なら無実の者でも殺して良い」と
言ってるわけだが、そんなおかしな理屈があるかよ、アホw
229考える名無しさん:2005/06/27(月) 22:57:53
>>227
「〜理論」ですね。とできるのは、その理論の内容を分かっていて
書くことであるはずですが、それに続くのが質問なのはなぜでしょうか?

オウム返しして「理論」と呼び、すでに把握済みであるかのように
印象付けようとする演出に過ぎませんよね。

多数に共通する前提は、>>217>>223の文脈では、答える必要がありません。
多数決の合意が見込める場合の理論的説明の是非とは、関係が無いからです。

多数に共通する判断の前提とは、多数が多数決を求められて選択する場合に
共通する判断の前提です。多数がある結論に至るときに、共通する前提を
持っていることは、当然考えられます。票は、各自の考えで投ずるものだから
です。そのときの前提を、「情報」なり「道徳」なりに限定する理論的意味は
ありません。

上に述べた点は、常識に属することなので、わざわざこの点について答えさせ
ることは、あなたの説得力にとって損にしかならないことくらいは、理解した
ほうがいいのではないかと思います。まあ、私を含む、あなたの考えに
反対する人間にとっては、ありがたいことですが。

あなたは、あなたの意図しか見えていないようですが、他の人はあなたの
意図を見るのではなく、あなたの言葉からあなたの意図を考えるのです。
230考える名無しさん:2005/06/27(月) 22:59:17
>>227
「〜理論」ですね。とできるのは、その理論の内容を分かっていて
書くことであるはずですが、それに続くのが質問なのはなぜでしょうか?



>>227
「〜理論」ですね。とできるのは、その理論の内容を分かっているから
であるはずですが、それに続くのが質問なのはなぜでしょうか?
231考える名無しさん:2005/06/27(月) 23:00:41
多数に共通する前提は、>>217>>223の文脈では、答える必要がありません。



多数に共通する前提(の具体的内容)は、>>217>>223の文脈では、答える必要がありません。

2箇所訂正、失礼しました。
232196:2005/06/27(月) 23:15:30
>>229
>>227「〜理論」ですね。とできるのは、その理論の内容を分かっていて書くことであるはずですが、

どういった根拠で「「〜理論」ですね。とできるのは、
その理論の内容を分かっていて書くことであるはず」と定義を推量できるのですか?
僕が「違います」と否定するとどうなるんでしょうか?
僕が「〜理論ですね」と言ったのは、とりあえず名前をつけたかったからですが。

>それに続くのが質問なのはなぜでしょうか?オウム返しして「理論」と呼び、
>すでに把握済みであるかのように印象付けようとする演出に過ぎませんよね。

それについての僕の主張は↑にあります。
「すでに把握済みであるかのように印象付けようとする演出に過ぎません」
と断定した根拠をお願いします。またそれを僕が否定するとどうなるんでしょうか?

>多数に共通する前提は、>>217>>223の文脈では、答える必要がありません。

答えてくださいよ。あなたには必要がなくても僕にはあるのですから。
それとも、対話自体を拒否したいのですか?相手の質問に答えずに
自分の主張をたれ流すことは対話ではありません。
233196:2005/06/27(月) 23:31:17
>>299
>多数に共通する判断の前提とは、多数が多数決を求められて選択する場合に共通する判断の前提です。

同語反復に近いのではないですか?
「共通する判断の前提」とは、実証的に観測されているのでしょうか?
具体的な例で実証できますか?

>多数がある結論に至るときに、共通する前提を持っていることは、当然考えられます。
>票は、各自の考えで投ずるものだからです。そのときの前提を
>、「情報」なり「道徳」なりに限定する理論的意味はありません。
>上に述べた点は、常識に属することなので、

「多数がある結論に至るとき」は、「共通する前提」から
「ある(同じ)結論に至る」というわけですか?

僕が考えると例えば「自民党に投票する」というある結論に至る場合、
動機として「小泉支持だから」「民主党嫌いだから」「ひいき議員がいるから」
など、動機は様々に分裂し、「共通する前提」によって「自民党に投票するに至る」
とはとても考え難いのですが、これは「非常識」な思考ですか?
この場合の「共通する前提」とは?
234196:2005/06/27(月) 23:38:11
>>299
>あなたの言葉からあなたの意図を考えるのです。

僕もあなたの「多数に共通する判断の前提」という言葉からあなたの意図を考えていますよ。
235考える名無しさん:2005/06/28(火) 00:00:10
>>222
説得可能性と妥当性を混同してらっしゃるように思いますが。
236考える名無しさん:2005/06/28(火) 00:19:33
多数決で「善」「悪」を決定するというのは、単にひとつのやり方に過ぎないと思いますよ。
そうやって決めるのは、ある事象を「良い」「悪い」と決めなければならないとき、そうする以外にあまりよい方法が無い場合が多いからです。
しかし、確固とした真理に近いような理由が無い場合、善悪には絶対的な基準などなく、多くの意見に分かれる訳です。
そして、そんな中でも理由も無く他人を傷つけることといった事柄は、自分がされたら嫌なので“良くない”と多くの人が判断するであろう事であり、それが社会の規範とかというものになっている訳です。
そして、それが多くの人が主張する“多数決”という事だと思います。
しかし、往々にして多数決というものは真理から導き出されたものではないため、絶対的な「善」や「悪」を決定できるものではないというのも事実だと思います。
237考える名無しさん:2005/06/28(火) 00:42:35
絶対的な善悪なんて決められないから
多数決という方便があるんでないの。
もしも、絶対的な善悪でなければ認めない、ということであれば、
「絶対的な善悪なんて決められない」が真であるのなら、
「(どうするのが良くてどうするのが悪いのか決められないのだから)
 決定は不可能であり、合理的な行動は存在しない。」
ということになる。
238SEPIA:2005/06/28(火) 17:13:17
ここにいる人の考える「正しいこと」ってなんですか?
239SEPIA:2005/06/28(火) 17:14:48
失礼。
240飛べないカラス ◆hslonKolMc :2005/06/28(火) 20:27:59
死刑反対論者は殺人は善くないと言うけれど、そうじゃないからこれまでも死刑制度が
あったんだよね。
241196:2005/06/28(火) 23:40:02
24時間経ちました。
>>299様は逃亡なされたんでしょうか?
242考える名無しさん:2005/06/28(火) 23:42:44
>>299に全ての責任と期待がかかります
243196:2005/06/29(水) 00:00:37
うわっ昨日から間違ってた。229だな
244考える名無しさん:2005/06/29(水) 00:18:54
何やってんだお前
245考える名無しさん:2005/06/29(水) 00:22:01
人を殺すことはどんな場合も悪。良くないこと。しかし人間は良くないことでも
やってしまうことがある。たとえ悪であっても、やらなければ自分たちが死んでしまう場面もある。
246考える名無しさん:2005/06/29(水) 00:52:42
このスレタイの質問自体無駄だな。
247考える名無しさん:2005/06/29(水) 00:56:27
普通に多数決とればおのずとわかる
こんな馬鹿がいるから哲学は屁理屈呼ばわりされるんだよ
248考える名無しさん:2005/06/29(水) 01:01:33
多数決原理主義教キタ━━━( ゚∀゚ )━(∀゚ )━(゚  )━(  )━(  ゚)━( ゚∀)━( ゚∀゚ )━━━!!!!
249196:2005/06/29(水) 01:04:23
とりあえず問題を整理しましょう。
[「殺し」は本当に「悪」である]という仮説が真理になるためには、
まずその真理が客観的に実在しなければなりません。
真理があると主張する人間は、すべて実在論の立場をとらなくてはいけない。

例:[真空では重いものも軽いものも同時に落ちる]という仮説が真理(落体の法則)になるためには、
まずその真理が客観的に実在しなければなりません。

次に、主観が設定する"ある基準"を満たしてはじめて、主観に主客一致が確信され、
ある仮説が真理だという確信に至るわけです。

落体の法則の場合は、「実際に真空中で軽重のものを落として、
同時に落ちるか観測する」が多数派の"ある基準"になるでしょうね。
勿論、"ある基準"が万人に共通であるとは限らない。むしろ共通でない事が殆ど。
ゆえに真理は万人に真理と認識される事は困難、こと殺人に限れば不可能なのだ。
250考える名無しさん:2005/06/29(水) 01:06:36
>>248
何で反応するんだ
あんたあほですか?
納得したが反抗したいときわけわからんこといいはじめる
種類の人間だな
251196:2005/06/29(水) 01:11:31
前レス「こと殺人が善いか悪いか」に訂正。

つまり、仮説が個人に対して真理になるためには、

1.真理が実在する
2.仮説が主観の設定する"ある基準"を満たす

という二つの条件を満たさねばならない。
しかし、仮説が個人Aの設定した"ある基準"を満たして真理だと確信されても、
別の個人Bに真理と確信されるためには、Bの設定する"ある基準"を満たさねばならない。
Aの基準とBの基準が共通していればよいが、違う場合、
AとBの基準の優劣を決められるのか?
仮に、決めるために個人Cが登場するとして、
Cの基準がAと同じならばCにとってAの基準が正しいが、BにとってACは間違い。
しかし結局優劣はつかない。ただ多数派と少数派ができるだけ。

だから真理を決める基準の優劣を客観的につける事すら、我々には不可能なんですよ。
252考える名無しさん:2005/06/29(水) 01:12:38
>>248
なんか言えよ
暇なんだからよ
何でも許してやるぞ。
253考える名無しさん:2005/06/29(水) 01:12:45
>>1
くだらん屁理屈だ
254考える名無しさん:2005/06/29(水) 01:13:18
絶対の悪ではないだろ。正義か悪かはそれ以外かはその状況と当事者の環境が物を言う。

当たり前か…orz
255考える名無しさん:2005/06/29(水) 01:31:20
>>1 よ、
「殺し」は本当に「悪」か?
いくら何でもこれではマズイだろう。

「人が人を殺してはいけませんか?」が正しい立て方だ。
論理学の基本中の基本だぞ。
それくらいは、わかれよな。
256考える名無しさん:2005/06/29(水) 02:02:11
レイプと堕胎のどっちが罪だって考えたことはあるな
種の保存の観点で言えば、レイプなどすこぶる健全な行為だし
略奪婚だって行われている国もある
それよりは堕胎の方が罪深いのではないかとね
257考える名無しさん:2005/06/29(水) 02:22:32
きみは避妊してレイプしているのかね
258考える名無しさん:2005/06/29(水) 02:55:57
レイプで生まれた子供って大事に育てられないから種の保存から
見れば欠陥人間を作っちゃうんじゃないの。
259考える名無しさん:2005/06/29(水) 03:07:08
淫乱なことを垂れ流す指はどの指だ?
260考える名無しさん:2005/06/29(水) 03:36:21
おまいらこれ↓でも買っときなさい
http://www.tollyboy.com/japanese/female-jpn.htm
261考える名無しさん:2005/06/29(水) 08:13:34
精神分裂症の自作自演を見た
ああいうやつを見ると精神病って嘘に感じてしまうわけで
262考える名無しさん:2005/06/29(水) 09:25:21
>>255
論理学と何の関係があるんだW
263考える名無しさん:2005/06/29(水) 10:37:41
>>262
Aを悪とする。
A=B。
すなわちBは悪である。

こういう幼稚園児でもわかる論理すら
つかえない>>1って池沼じゃないの?
264考える名無しさん:2005/06/29(水) 16:19:24
絶対的な価値観を放棄して善悪を薄っぺらなものにしたいだけだろ。
265考える名無しさん:2005/06/29(水) 16:50:50
>絶対的な価値観

イスラム教徒?
266考える名無しさん:2005/06/29(水) 16:54:49
俺にとっての堅固な倫理
267考える名無しさん:2005/06/29(水) 17:04:26
規則は統一を含んでいるのか
268196:2005/06/29(水) 18:17:19
「他人がされて嫌なことを他人にするな」を格律にしようという奴がいるが、
その[他人]が犯罪者だった場合、嫌なこととは[逮捕]なわけだよ。
でも大多数の人間は逮捕に賛成するわけだろう?
相互性の原理を適用できる[他人]を選別するさまざまな動機が、
さらにその根底にあるわけだよ。だからこの格律は破綻してるんだよ。
269考える名無しさん:2005/06/29(水) 18:47:21
では、そうでないとは嫌なことである、嫌な事は逮捕であるのか。
又は、嫌なことは逮捕であるのか。それとも、可能な逮捕を実現すべし
であるのか。要約すると、規則は統一を含んでいるのか。規則の実現
を目指しているのか。
270考える名無しさん:2005/06/29(水) 19:12:01
もう単純に功利主義でいいだろ。
>>1だって幸福を奪うのは悪で、不幸を除去するのは善だという
功利主義的思考を前提にしているし。
逮捕は犯罪者にとっては不幸でも、社会全体にとっては幸福を増進する
(と見込まれている)ということさ。
271考える名無しさん:2005/06/30(木) 01:19:48
よくない
272考える名無しさん:2005/06/30(木) 01:32:44
キャシャーンでもみてろ
273考える名無しさん:2005/06/30(木) 03:31:34
殺されることを望んでない人を殺しちゃだめだよ

それは悪
274考える名無しさん:2005/06/30(木) 04:15:04
戦争、死刑、復讐。人間が殺しを嫌ってるなんて、どの口がほざくんだか。
理由があれば、喜んで殺すよ。歴史を見ろ。
275考える名無しさん:2005/06/30(木) 23:15:26
「生かし(生み)」は本当に「悪(or善)」か?

というのと同じ。
276考える名無しさん:2005/07/01(金) 15:58:14
幸福・不幸を他人が【勝手】に奪い、取り払うのは悪。
277考える名無しさん:2005/07/01(金) 16:26:18
法でさえ人を殺すんだから→死刑
人殺しそれ自体を悪と見なすなら死刑反対論者に
ならなきゃならないんだけどね。
現実には人殺しそれ自体は悪ではないよ。
278考える名無しさん:2005/07/01(金) 16:27:31
多くの人は、場合によっては人を殺していいと考えている。
人殺しそのものが悪だなんて言っている人は少数。
279考える名無しさん:2005/07/01(金) 18:02:33
悪とはなんだ?
280考える名無しさん:2005/07/01(金) 19:30:01
あってはならないと考えられていること。
281考える名無しさん:2005/07/01(金) 19:30:38
してはならないと考えられている行為、と言ったほうが正しい
282考える名無しさん:2005/07/01(金) 20:58:32
自殺志願者をとめる行為は悪か?
さあみんなで考えよう
283考える名無しさん:2005/07/01(金) 21:28:15
自分は殺されるのが嫌だから
自分は人を殺したりしないから、あなた達も私を殺さないでくれますね?という約束
その本質は人の命を守ることではなく、自分の命を守るための自己防衛にすぎない
人を殺さないのは、自己防衛のための手段であり人を殺さないこと自体が目的ではない
そのルールが通用しない状況(戦争)や、自分の命を守るために人を殺すことは可能
ようするに「正しい」「悪い」の問題ではない

恋愛は人を愛するのではなく、自分を愛するが故の行為
284考える名無しさん:2005/07/01(金) 22:22:59
他人を愛するが故に、自分を愛することもあり得るのでは
285考える名無しさん:2005/07/01(金) 22:54:08
>>281
されると不利益を被る人が多い行為。
286考える名無しさん:2005/07/01(金) 23:26:41
発端は「自分」がこの人と恋愛をしたい
要望は「自分」がこの人の恋人でありたい
条件は「自分」に合った人がいい
目的は「自分」のものにしたい

自分のために、自分を守るための手段がある
川で溺れている人を助けなければならないという法律はない
自殺者を助けなければならないという法律もない
他人のためではなく、自分のために守るきまりであって
そもそもが「正しい」「悪」という基準ではない
287考える名無しさん:2005/07/01(金) 23:57:11
安易な居直り
288考える名無しさん:2005/07/02(土) 00:24:02
この世のあらゆるモノに対して絶対なモノがない(見つかってない)
から絶対的な正義・悪というモノは今のところない。

殺人が悪であるというのはそう定めている社会の中だけ
289考える名無しさん:2005/07/02(土) 00:38:43
突っ込みどころがありすぎ。
「死んであらゆることから開放されて喜んでいるかもしれない」
じゃ、死んで無いだろ。意識が継続したまま他所の世界へ行った、か?
290考える名無しさん:2005/07/02(土) 00:48:09
哲学の世界では殺しすら悪ではないんだな。
変なの。
291考える名無しさん:2005/07/02(土) 00:56:20
「間引き」ってどうなの?
292考える名無しさん:2005/07/02(土) 01:49:02
>>288
ただ、まあ、現存する大部分の社会は己の存続を目的としてるから
(してない社会は存続が難しいから)
現存する大部分の社会においては殺人は原則として悪であるわけだが。

293考える名無しさん:2005/07/02(土) 01:51:30
>>291
切迫した状況下では、カルネアデスの筏のようなものでは。
ただ、現代社会の日常生活においては、そこまで切迫した状況は無いと。
294考える名無しさん:2005/07/03(日) 02:39:51
一人殺せば悪党だが、百万人殺せば英雄だ。
これはチャップリンが映画で言った有名な言葉

俺の考えは
クローズアップで見れば、殺人は悪であると思う、でないと自分が殺されることも肯定しなきゃならん
しかし自分が傍観者となってロングスパンで見れば、悪ではない殺人もありうると思う。
例えば人口爆発で今地球は温暖化などの問題を抱えているけれど、水爆か原爆でもって
人口を調整し、温暖化を阻止し、人間という種を守ったとか。山林でも間伐するでしょう。
295考える名無しさん:2005/07/03(日) 07:45:40
>>294
>クローズアップで見れば、殺人は悪であると思う、でないと自分が殺されることも肯定しなきゃならん

そうはならないよ。殺人そのものは悪じゃないよ。むしろ善ですらある。
問題は、それが社会的に正統な手続きを踏んでいるかどうか。
296考える名無しさん:2005/07/04(月) 21:24:40
つまり、
社会的に正当な手続きを踏んでいる殺人と、
社会的に正当な手続きを踏んでいない殺人があるわけだね?
297考える名無しさん:2005/07/05(火) 00:04:36
正当ではなく正統
298考える名無しさん:2005/07/05(火) 00:28:01
なるほど、では訂正すると、
社会的に正統 な手続きを踏んでいる殺人と、
社会的に正統 な手続きを踏んでいない殺人があるわけだね?
299考える名無しさん:2005/07/05(火) 09:04:57
法律用語では前者の殺人行為を死刑と呼んでいる。
300考える名無しさん:2005/07/05(火) 19:19:58
として、殺人には、
社会的に正統 な手続きを踏んでいる殺人と、
社会的に正統 な手続きを踏んでいない殺人があるわけだね?
301考える名無しさん:2005/07/06(水) 23:44:39
>>299はあると言ってるよ?
302正常者:2005/07/07(木) 23:06:28
      (((((((        ((((((((((
      ))))))) ''''''    '''''' ))))))))))))
      (((((((|(●)  、(●) (((((((((( 
     )))))))))ヽ ノ(、_, )ヽ、,ノ|)))))))))))   利害の帳尻が合えばいいんじゃねーの?
     (((((((((|  ノ/二\ヽ  ((((((((((       
       )))))| |/|_|_|_|_|_|\.|))))))))
      (((((((ヽ\___//((((((
      ))))))))|ヽ、___ ,/ |)))))
    ,.、-  ̄/  | l   ̄ / | |` ┬-、
    /  ヽ. /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ.
  /    ∨     l   |!  |   `> |  i
  /     |`二^>  l.  |  | <__,|  |
_|      |.|-<    \ i / ,イ____!/ \
  .|     {.|  ` - 、 ,.---ァ^! |    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{   ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
  }/ -= ヽ__ - 'ヽ   -‐ ,r'゙   l                  |
__f゙// ̄ ̄     _ -'     |_____ ,. -  ̄ \____|
  | |  -  ̄   /   |     _ | ̄ ̄ ̄ ̄ /       \  ̄|
___`\ __ /    _l - ̄  l___ /   , /     ヽi___.|
 ̄ ̄ ̄    |    _ 二 =〒  ̄  } ̄ /     l |      ! ̄ ̄|
_______l       -ヾ ̄  l/         l|       |___|
303考える名無しさん:2005/07/07(木) 23:17:03
                _,,..  -―――-  、、
               ,. ‐'"´             `丶 、 >>302 多分ね。
               /    ノ    '⌒i          `丶、
             /            ‐く               丶  _     __,,...._
          /            、__,ノ               \   ̄ ̄     ゙i
         j      ノ                              _,,... -''′
           l
            |                          ,r''"´ ̄``丶 、  __,. -- .、
            |                ̄ ̄`ヽ                          i
           |                 ___,ノ                       ノ
         !                                        ,/
           ゙ 、                                   ,. - '
            \                             ,..  -‐'"
             丶、                   _,,,. -‐ '"
                `` ''''ー‐-------―‐ ''''""´
304考える名無しさん:2005/07/09(土) 00:35:59
>>301
どこでそれを聞いたの?
君は >>299 と面識があるのか?
305kk:2005/07/09(土) 02:31:40
誰しも、人の都合で死ぬのはいや、だから、悪
306考える名無しさん:2005/07/09(土) 02:45:07
>>305
天皇陛下バンザーーーーーーーーーイ

あ、人の都合じゃなくて神の都合だったか
307考える名無しさん:2005/07/09(土) 10:32:21
                           ,,、-- 、
                           ,'";;;;;;;;;;;;`'、
   ,、-ー ''''''''''''' ー- 、             l;;;;ィョ;;;;;;;;;;;;ヽ        ,,、-―- 、
,、 '´           `' 、            ,'、ノヨ;;;;;;;;;;;;;;ヽ   ,,、-''´      ヽ
               ヽ  キョロ ,、- ''"   `' 、;;;;;;;;;;;'、  /
                ヽ    ,/ イ,ッィ从 イ:: ::::ヽ'、;;;;;;;', /
                 ',   / //l|/ l }}ハ l:: ::::::::', ';;;;;;;l|
   し  あ  人      l  j l,{{ || |,l,,____):::::::::', 'l|;;;;l    へ  う
   た  と  を       ',  l '' (、,,;イ::ィ三。z'":::::::rヽll;||      へ  っ
   く   は   殺       l l|,,ィ彡;;|''"゙゙'≦、、   :::l.|〉l',ll|     :   :
   な  小  し         | ヽr"´:l|'',,,,,,ッ、,,   /シ"jll リl|     :
   る  便  た        l  {、 .::"゙ー:イ_   "  l| ノl|| ',.      :
   //  が         ,'   ゙' 、  イr-ー、,ノ  /ツノ/:\
   ・・             /   ィ从|  ゙二´ィ_   /ll|| /..:::::::::`''ー--ァ―― ''"....
                 ノノlッyl|''""'、  lイ゙゙'''''  jlll| /..::   ...::::::::::::::::::::.......::::....
              ,イ从 _,,、-y ミ \     イ /:::::|\ ....::::::::::::::::::........,,、-''"
、            ,、へl,,、 '´::::::::lリ  ミ l (((,,)''´/ | |:::.゙'''":::::  :::::::::,、-'"´:,,、-''
 ` '' ー- 、,,,,_ ,,、-彡 /lヽ::::::,、 '"  、lll|`゙"ツ彡 从 l|ヽ::::...:::::...  ,、-'"::,,、-'''´,<
308考える名無しさん:2005/07/09(土) 17:41:34
行為そのものに善悪はない。
何が判断するかによるんじゃない?
309考える名無しさん:2005/07/09(土) 17:47:25
何このキモスレ
310考える名無しさん:2005/07/10(日) 12:58:52
>>304
> どこでそれを聞いたの?
> 君は >>299 と面識があるのか?

304=299 とは想定しなかったのか?
つか、それ以前に、書いてあることを読めば分かるだろ。
311考える名無しさん:2005/07/10(日) 17:03:40
人殺しという言葉自体が多義的だという解釈は許さないんだよね
このスレで殺人マンセーしてるDQNどもは
312考える名無しさん:2005/07/10(日) 17:22:46
>>310
>304=299 とは想定しなかったのか?

>>304 は自分なので、そんなことは微塵も想定しませんでしたが・・・。
313考える名無しさん:2005/07/11(月) 04:33:29
まず悪を定義しろ
殺しはその後だ
314考える名無しさん:2005/07/11(月) 05:12:49
そこまでする必要がない、その先の為になるということに全く含まれない
なんて悪かね
315考える名無しさん:2005/07/12(火) 14:08:32
>>293
現代の日本でも重度の障害をもって産まれた子を密かに殺しているらしい。
養老タケシの著書に書いてあった。
316考える名無しさん:2005/07/12(火) 17:13:16
>>313
そう言うなら、むしろこう言うべきだろ。
まず悪や罪を定義しろ。殺しを断罪するのはその後だ。
317考える名無しさん:2005/07/14(木) 00:35:31
>>315
確かに言ってたね。日本は他の先進諸国に比べて新生児の死亡率が高いんだって。
つまり「間引き」ですね。だれがやってんだか知らんけどひどい話だわな。
318考える名無しさん:2005/07/14(木) 01:59:25
悪は社会的なものだ。多数決で「これが悪だ」と決めたものが「悪」の実体。

その「悪」は国家の強制力で排除される。
319考える名無しさん:2005/07/14(木) 11:42:32
そうしないと社会が維持できないからな。
320考える名無しさん:2005/07/14(木) 12:46:49
しかしその強制をめぐって戦争も起きる。悪は栄える。
321考える名無しさん:2005/07/14(木) 13:54:11
戦争で敵を殺せば悪ではなく正義。ここからも常に「殺人=悪」ではないと論証できる。
322考える名無しさん:2005/07/14(木) 14:01:41
殺し損ねると賠償問題で悪、証拠の品があると殺人が確かだよね
323196:2005/07/14(木) 14:13:22
アンチ多数決厨は滅んだみたいだね?
多数決でいいんだね?
324考える名無しさん:2005/07/14(木) 14:17:16
んなわけねーだろバカかお前?
325考える名無しさん:2005/07/14(木) 14:20:35
っていうかお前完全に論破されてんじゃん。人いない頃を見計らって勝利宣言か。卑怯だなw

だからお前の多数決絶対教でいくと、北朝鮮みたいな独裁国家が最も素晴らしいということになるわけですが。
326196:2005/07/14(木) 14:24:37
北朝鮮の制度が多数決の典型と言ってる時点で反駁する気もおきんよ。
お前はまず知能を鍛えないと
327考える名無しさん:2005/07/14(木) 16:47:42
>>326
事実多数決じゃん。たしか中国もか。
賛成100%なんだから、文句なしの素晴らしい状態だよなwwwwww

つまり多数決絶対宗教の信者であるお前が理想とする最高の状況なわけだwww

ほれ、さっさと桃源郷にいってこいwwwwwwwwwwwwwww
328196:2005/07/14(木) 19:35:54
キムさまや胡さまという権力者の弾圧による同調圧力がない、
民主的な制度ならば、もちろん北朝鮮や中国も、日本やアメリカに近い
民主的な価値観が多数派となるでしょう。

↑は「多数決」で中国や北朝鮮を連想する
知的障害のお前に説明するには惜しい長文だな。
時間の無駄
329196:2005/07/14(木) 19:53:57
カリクレスやニーチェは、
各人が持つ権力や能力に応じて求める制度(倫理観)が違うと主張した。
奴隷や無能な自由人は「平等」を望む。
有能な自由人は「自由」を望む。
独裁者は「秩序」を望む。

社会主義革命に当てはめると、「自由」を望む「資本家」は
「平等」を望む大多数の「労働者」に革命され、
労働者の代表となり権力を握った「独裁者」は
「秩序」の維持(革命防衛)を名目に国民を弾圧する。

弱者の代表だった者が、強大な権力に惑わされて
弱者を弾圧するように人格が変わったというのは不自然な説明だ、
人はその立場(権力量)に応じて有利な道徳を主張するのだ、という理論である。
なかなか説得力があるように思える
330考える名無しさん:2005/07/14(木) 20:13:50
>独裁者は「秩序」を望む

>労働者の代表となり権力を握った「独裁者」は
>「秩序」の維持(革命防衛)を名目に国民を弾圧する。

ようわからん。
独裁者にとって「秩序」はただの名目なのか、
本当に望むことなのか。
331考える名無しさん:2005/07/14(木) 20:19:36
>>328
圧力があるって何故断言できるよ?ん?
ないかもしれねえじゃねえかw

大体お前は多数決絶対宗教信者のくせに基本がなってない。
中国のも北朝鮮のも、 多 数 決 に は 違 い な い ん だ よ。
「腐っても鯛」だ。わかるか?

わかんねえか、知的障害者だからww

っつーかお前は上のほうで散々論破されたくせによく堂々としてられるなw
332196:2005/07/14(木) 20:54:10
>>330
カリクレス理論では「秩序」は国家のためではなく自分の権力維持のための名目。

>>329訂正。ニーチェは適当でないので除外します。
333196:2005/07/14(木) 21:23:19
>>331
ちょっと誤解があるようだが、俺は多数決による常識の決定というプロセスが、
投票のような「形式」として行われると主張しているわけではない。
そうではなく、人々の内面にある価値観のうちで
社会の多数派を占めたものが自然と「常識」となると言っているのだ。
だから独裁国家のように内面と形式(投票)の著しい不一致が生じる国家は、
制度が多数派の価値観を具現化したとは言えないのだよ。
334考える名無しさん:2005/07/16(土) 04:11:43
善か悪かは生きてる人間が決めるんだよ
殺人が善か悪かなどと考える場合、
殺された者の感情や将来などはまったく関係のないことだ

殺人は多くの場合残された者に悲しみを与える、
だから悪と言う事になっているんだ
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ