■スレッド立てるまでもない質問6@哲学板■

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823wisteria-1 ◆ITBZ6GuBCc :2005/08/23(火) 16:44:49
>822
認識論ですよ。
824wisteria-1 ◆ITBZ6GuBCc :2005/08/23(火) 16:46:35
「観念論とは、観念的もしくは精神的なものが外界とは独立した地位を持っているという確信を表すものである。」
等というヘタレの二元論は、哲学ではないですよ。
825考える名無しさん:2005/08/23(火) 16:46:35
>>815

よく読むとこれも違うんじゃないか

>それに対し、「無限などは存在しない」として、表現としての円周率や対辺は
>どこまでも表現できるものとして、一つの規則(アルゴリズム)と考えるのが
>「可能無限」です。

無限とは、「完結しえないもの」と考えるのが、可能無限。
「無限など存在しない」とは考えてないだろ。
826考える名無しさん:2005/08/23(火) 16:49:40
>>818は、認識論で言うとイギリス経験主義で、史実にも合っている。
逆の意見が大陸合理主義で、観念論はこちらに属しますね。
827wisteria-1 ◆ITBZ6GuBCc :2005/08/23(火) 16:51:12
>825
<無限とは、「完結しえないもの」と考えるのが、可能無限。
「無限など存在しない」とは考えてないだろ。>

<無限とは、「完結しえないもの」と考える>ことは、アルゴリズムですからね。
その通りだと思います。
828wisteria-1 ◆ITBZ6GuBCc :2005/08/23(火) 16:57:19
アルゴリズムというよりも、トートロジーかも、ですね。
829NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2005/08/23(火) 17:00:00
>>821
実無限自体が認識する。というか、顕在している。
あなたにとって私は「2chネラーの誰か」としか認識できないと思いますが、
私にとって私は自身について分からない事もありますが、私は私と認識できます。
2脚の同種の椅子があり、どちらかを1脚づつ見せられてもその種の椅子としか認識できなくても
同時に見せられれば傷などの差異を認識できる。その後一脚づつ見せられても正しく言い当てられる。
差異を無限に追及していけば、それを具体的に表現できますが、
概念や抽象として丸めて表現すれば簡潔にそれを表現できる。
830wisteria-1 ◆ITBZ6GuBCc :2005/08/23(火) 17:00:05
だから、すべての可能無限は、トートロジーである、
という思考の方向性がかいま見えてきてしまう。
これが、かなり怖い思考の「罠」。
831766:2005/08/23(火) 17:04:15
返答ありがとうございます。
私の立場は「無限など存在しない」という考えです。
「実無限」など存在せず、それは「思考における内部の内部」であると
考えています。

>816
アナログとデジタルで計測しようとするが故の
「無限」であると考えてよろしいでしょうか?

>818
アリストテレスは既に両者を同時に述べていました
(本人は可能無限派ですが)

>825
>完結し得ないもの
そうですね。おっしゃるとおりです……この引用は間違いです。
しかし、可能無限が「どこまでも続けていける」というのは、やはり矛盾だと思います。

>817>820
わたしが「無限」について考えさせられたのは、「内部の内部」として措定された
「外部」はきわめてキケンであると思うからです。
832考える名無しさん:2005/08/23(火) 17:17:45
>>824
哲学でない、ですか?
833考える名無しさん:2005/08/23(火) 17:29:39
>>832
哲学史の中には古くから登場しているんですが、特に英米では今は主流から外れているというものです。
834考える名無しさん:2005/08/23(火) 17:37:09
>>833
ありがとうございます。
それと、自分の中で認識論との差異が少し曖昧でした。
一連を読んでいて似たことを思っていたので。

最近、何の気なしに「それは観念論」と言われたことがあって、
そういえばそれも何か違うな、と思う事がありました。
835考える名無しさん:2005/08/24(水) 02:14:16
現実社会では現実的ではない話は
よく観念的といわれるがそんな感じだろう。

というか哲学的な言葉の意味と
普通に公用語として使われている言葉の意味は違う
形而上学とか観念とかも辞書引いてみれば分かる

哲学辞書があるのはそうゆう理由から
836考える名無しさん:2005/08/26(金) 01:11:22
ソクラテスってオナニーしたんですか?
837考える名無しさん:2005/08/26(金) 02:16:13
ウィトゲンシュタインはしたらしいが
838考える名無しさん:2005/08/26(金) 03:33:20
なぜ、哲学板の諸賢は
「真理」ではなく「信仰」を探しているのですか?
839考える名無しさん:2005/08/26(金) 15:09:59
定義が正しいかどうか決める条件は何ですか?
840考える名無しさん:2005/08/26(金) 15:17:29
>>838
ある人にとって「真理」であるものでも、他の人から見れば矛盾の根源になるような「信仰」に見えるものです。

>>839
公理系が妥当かどうかという判断はあるよ。有用性に一定の基準がある。
(公理とは定義、公理系とは定義のあつまりとおもいねえ)

841考える名無しさん:2005/08/26(金) 15:23:19
より少ない公理でより沢山の定理(定義とおもいねい)を証明できるのがよい公理。
公理系を拡張するのに、より小さい公理系で証明できた定理を証明できるのがよりよい公理系(の拡張)
ただし公理系の内部は無矛盾でなければならない。(矛盾があってはならない)。そんな感じ。
842考える名無しさん:2005/08/26(金) 17:21:09
すんません
プラトンがイデアについて論じてる本のタイトルを教えてください。
あとイデア関係で読むべき本があった教えてください。
おねがいします。
843考える名無しさん:2005/08/26(金) 18:17:43
>>842
つ「プラトン全集」
844考える名無しさん:2005/08/26(金) 18:22:57
イデアについて書いてあるのはどの部分ですか
845考える名無しさん:2005/08/26(金) 18:27:10
>>839
オッカムの剃刀はあらゆる学問・思考に妥当します。



846考える名無しさん:2005/08/26(金) 18:38:33
>>842
イデア論は中期の作品に登場する。
想起説の初出は『メノン』
イデア論は『饗宴』『パイドン』『国家』など多数。
後期の作品においてもプラトンがイデア論を保持していたかは見解が分かれる。


イデア関係で読むべき本といっても多岐にわたるからなぁ。
具体的にイデア論のどこが知りたいのか判らないと何とも言えない。
プラトンを全く知らないなら
『プラトンの哲学』藤沢令夫著 岩波新書あたりから初めてはどうだろうか。
847844:2005/08/26(金) 19:12:59
ありがとうございます。
読んでみます。
848考える名無しさん:2005/08/26(金) 19:43:31
何故信号機の色を緑ではなく青と言うのですか?
849考える名無しさん:2005/08/26(金) 19:49:55
JISかなんかの規格で青だったはず
850考える名無しさん:2005/08/26(金) 19:51:10
緑のものを青いということはままある。植物の色とかね。
851考える名無しさん:2005/08/26(金) 20:14:33
植物を青と言うのは対象を色で連想されるイメージで置き換えると言う視点か見れば納得いくのです。
しかし信号機の色だけは納得いきません。
なぜなら緑は安全、平和などをイメージさせる色です。だから青より緑の方が色が最適な表現だと思うのです。
何故青なのでしょうか?
赤の反対色だから青になったのでしょうか?
852考える名無しさん:2005/08/26(金) 20:28:58
単なる規格だしなあ
青前提で開発したけど真っ青だと見えにくいとかそういう理由なんじゃないの?
道路標識は赤青白黄で構成されてるし青ありきで開発はされてるでしょたぶん
853考える名無しさん:2005/08/26(金) 20:38:11
>>848
ググったら説明してるページがあったよ。
ttp://blog.livedoor.jp/nazenani/archives/50013100.html
854考える名無しさん:2005/08/26(金) 23:33:49
>>851
>植物を青と言うのは対象を色で連想されるイメージで置き換えると言う視点か見れば納得いくのです。
俺にはまったく納得意かんぞ。
連想されるって君にはどんなイメージが連想されてるんだ?
855:2005/08/26(金) 23:46:10
最近、生や死について興味があるんで、その辺の哲学書読みたいと思ってます。そこで、僕はほぼ初心者なんですが、お勧めの本を教えていただきたいんでお願いします。
856考える名無しさん:2005/08/27(土) 01:45:53
『存在と時間』は厳しいかな?
857:2005/08/27(土) 02:23:54
>>856
レスありがとうございます。探してみたいと思うので、できれば、著者と出版社と値段等も教えていただけますか?
858考える名無しさん:2005/08/27(土) 02:36:13
859:2005/08/27(土) 03:56:03
存在と時間はハイデガー著のですか?
860Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2005/08/27(土) 04:32:43
んなもん、読む必要ない。
タイトルからいって、これがぴったりだ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093875219/
861考える名無しさん:2005/08/27(土) 04:37:04
>>860
負け犬のクソコテはさっさと死ねよ
862Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2005/08/27(土) 04:43:22
へぇ〜、誰に負けたの?
863考える名無しさん:2005/08/27(土) 04:49:08
三嶋輝夫・田中享英訳『ソクラテスの弁明・クリトン』講談社学術文庫

内容の把握しやすい翻訳なのだった。
864Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2005/08/27(土) 04:54:26
誰に負けたか、訊いてるんだが? 一本負けか? 有効とられたか?
応えられないのか? おまえこそ、死んだらどうだ?
865考える名無しさん:2005/08/27(土) 05:20:03
みんな死にたいらしいけど、
神の所有物だから自らの命さえも自由にはできないらしいね。
可哀相だね。
866考える名無しさん:2005/08/27(土) 06:33:23
シモーヌヴェイユの言葉で
恋愛とは相手が自分と全く同じ重さをもってこの世に存在すると
認識することだ
というような内容の発言があったかと思うのですが出所がわからなくなってしまいました。
どなたかご存じないでしょうか?
著書の中の発言なのかすら不明なのですが…。
867考える名無しさん:2005/08/27(土) 09:28:53
>864 キレるなよw
868考える名無しさん:2005/08/27(土) 15:21:35
方法的懐疑の逆
(少しでも正しそうなことを除いていき最後に残る原理を求める)
は何といいますか?
869考える名無しさん:2005/08/27(土) 15:31:33
盲目的信仰
870考える名無しさん:2005/08/27(土) 15:48:31
>>866
なるほど。こういうことかな。

私のものはあなたのもの。あなたのものは私のもの。私はあなたであなたは私。

871考える名無しさん:2005/08/27(土) 15:51:34
「『人間とは何か』とか『人生は何か』という問いは、そもそも設問の仕方を
間違えている」という言葉を哲学者の誰かが言ったと聞いたことがあるのですが、
誰が言ったのでしょうか?
872考える名無しさん
>>871
その言葉そのものじゃないけど、そういう趣旨ならウィトゲンシュタイン。