1 :
_:
人権思想って矛盾だらけだと思いませんか?
それについて語りましょう。
どの辺に矛盾を感じたのか。話はそれからだ。
3 :
ローカルルール審議中:2005/04/24(日) 03:20:49
4 :
ローカルルール審議中:2005/04/24(日) 03:27:44
そもそも矛盾だらけの人間が考えたんだから。
矛盾があるほうが人生楽しいよ。
論理一貫した人間なんかいるか。
5 :
考える名無しさん:2005/05/07(土) 12:07:51
>>4 しかし、それを認められない人間がいて、そいつらが『人権人権』って騒ぎ立てる、、、
矛盾もクソもあるか。人権というのは単なる「取り決め」だ。
矛盾が出てきたら、その都度決め直すだけだ。
7 :
考える名無しさん:2005/05/07(土) 15:10:22
人権とはその名の通り「人間の(普遍の、最低限の)権利」だが、
人間に「普遍の権利」または「最低限の権利」などあるのか?
そもそも、われわれ(日本人)の権利は「日本国」の権利であって、
人権ではないはずだ。
日本には「人権を守れ」と言う者がいるが、彼らは間違っている。
本当は「(日本人の)権利を守れ」と言うべきだ。
8 :
考える名無しさん:2005/05/07(土) 15:19:27
>>7 日本国の中では外人にどんな事でもしても良いと言う事ですか?
同様に日本人が外国に行ったら何をされても泣き寝入りですか?
9 :
考える名無しさん:2005/05/07(土) 15:34:25
人権思想とキリスト教の関係はあるか知ってる人?
10 :
考える名無しさん:2005/05/07(土) 16:52:26
何を指して人権とするかって微妙だと思うよ
11 :
考える名無しさん:2005/05/07(土) 20:58:15
人権は絶対に正しい といってみる
human right =人として正しいこと だから。
(単なる利益のごり押し、などではない)
「正しいこと」を主張することが悪かろうはずはない。
「そいつらが『人権人権』って騒ぎ立てる」ことが不当だと
するなら、それは騒ぎ立てる内容が「人権=人として正しいこと」で
ないからだろう。
もしこれに対して批判を加えようというのなら、「人権人権と騒ぎ
立てるのは不当だ」というのではなく、「それは人権(人として正しい
こと)でないから不当だ」というべきである。
13 :
考える名無しさん:2005/05/07(土) 21:20:55
>>12 だから、その「人として」正しいことを問題にしているの。
世界には多種多様な民族がある。
だから、ある国とある国の倫理が違うということも当然あり得る。
そのときだ。問題は。
そのときに、「人権を守れ」とか「人権侵害だ」といっても、
それはどのようにも解釈できるってこと。
あの国では認められている。
だからこの国でも認めろってことになる?
それが絶対に正しいことだといえる?
それが真理だといえる?
それが真理だという究極的な根拠は何?
答えられる?
そこだよ、問題は。
ガキみたいだな
15 :
考える名無しさん:2005/05/07(土) 21:26:50
結局、真理なんかない。
だったら何?
自分に便利な真理を掴め
そこに住む人間が、社会との兼ね合いの中で許される自由を保障するのが人権だろ。
19 :
二解同.コム:2005/05/11(水) 01:28:21
順天堂大学病院に集結せよ。
【5/10(火)18:30】
元関東軍参謀で、元伊藤忠商事会長の瀬島龍三氏の側近筋によると、
「うちのオヤジが順天堂病院の11階の特別室に入院しているが、かなり状態が悪い。それはともかく、同じ階の特別室に池田大作が入院していたよ。これも相当悪いということだ。夫人もそばについて状態を見守っているが、病室はバタバタしているなぁ」
とのことだ。本サイトで言うのもなんだが、信憑性が高い。
公明せんべい糖尿党の冬柴は、人権擁護法の成立を急いでいるが、大作が死んだらそれどころではないな。もうちょっと考えたほうがいいのではないか?(笑)
20 :
考える名無しさん:2005/05/11(水) 01:52:41
ここに書き込んでいる人のほぼ全員が人権とはどういうものか知らないままお喋りしているようなので、基本的なところを解説しておきます。
人権とは「人間であれば誰でも生まれながらに持っていると考えられる権利」のことです。
子供だろうが、なんだろうが、誰でももっている権利のこと。
したがって、例えば「子供だけの人権」というものもあり得ない。
「子供だけの」なら「特権」というべき。
どんな憲法にも「権利の章典」と呼ばれる部分があって、そこで人権を保障している。
しかし、人権はもちろん歴史的に発達してきたものだから、日本国憲法のようにいつまでも改憲しないと、現在の人権全てを網羅していない。
(典型的なのは、たとえば環境権)
すでにここに人権の矛盾がある。
つまり、本来、「人間なら誰でも」といいながら、人権思想以前の人間は人権をもっていないし、憲法は国ごとに別だから、国ごとに人権が別物になってしまう。
といった基本的な部分を理解した上で議論しましょう。
21 :
考える名無しさん:2005/05/11(水) 03:30:20
自由は与えられるものじゃなくて この手で掴むものと気づいたから
あのさー、矛盾のない完璧な思想なんてないのよ。
人権思想に替わる対案のある人いるわけ?
人権思想批判してる人の対案を現実社会で実行
しようとしたら、それだって矛盾だらになるでしょ。
人権を守ったほうが社会の効率がいいから。
現近代の歴史をみると、人権思想の発達した国のほうが
そうでない国に比べて社会システムの効率がよくなっているのが証拠。
よって社会システムを維持するために人権思想を正当化する必要がある。
人権思想を批判している論者は、人権擁護団体のヒステリックで馬鹿馬鹿しい
伝統破壊運動を批判しているだけだな。
子供に飯を4日間何も食わせず毎日2時間しか睡眠を取らせないでいる親がいたら子供の
人権も何とかしなければならないのでは?
25 :
考える名無しさん:2005/05/15(日) 10:12:56
>>24 それは人権とは関係ない。ただの傷害事件。
だいたい人権のなかの何権に相当するものだと思ってるんだよ、それが。
26 :
考える名無しさん:2005/05/15(日) 10:51:50
>>25 >だいたい人権のなかの何権に相当するものだと思ってるんだよ、それが。
全然分かりません。人権の中の何権に相当するのかぜひ教えてください。
ついでに人権の中には他に何権があるのかも教えてください。
28 :
考える名無しさん:2005/05/16(月) 07:27:02
人権思想の恩恵を日々受けながらそれを否定するという、
天に唾するようなトンマはいないよな。
>>24の云ってるように、
素っ頓狂な
かつてデモクラシーは「下克上」と訳された。
ヒューマンライツは「難癖」とか「ゆすり」とか言ったほうがいい。
人権を否定する人は、さっさと北朝鮮に行って餓死すればいいじゃん。
そこまで自分の一貫した「人権否定思想」を徹底するなら貴方の言うこと
も認めて上げますよ。
32 :
20,25:2005/05/17(火) 01:01:54
>
>>25 >>だいたい人権のなかの何権に相当するものだと思ってるんだよ、それが。
>全然分かりません。人権の中の何権に相当するのかぜひ教えてください。
>ついでに人権の中には他に何権があるのかも教えてください。
だから、24に書いてあるようなことはわざわざ人権がどうこういう以前のことで、たんに傷害事件。
(あえて云うと身体の安全に対する権利、という人権もあるのはあるが)
他にどんな人権があるか、というのを列挙するのは面倒だなあ。
歴史とともに増えているものだから、例えば日本国憲法に挙げられているものはいまではほんの一部でしかない。
ただ、はっきりしておきたいのは、ここで書いているような人たちの大部分が考えているような曖昧模糊としたものではないことだけは良く知っておいたほうがいいと思います。
33 :
20,25:2005/05/17(火) 01:10:48
政府に対する抵抗権、革命権、自由権、平等権、所有権、教育を受ける権利、信教の自由、表現の自由、
契約の自由、平和的生存権、プライバシー権、知る権利、環境権、
などなど。
たくさんある。
34 :
考える名無しさん:2005/05/17(火) 01:50:29
人権思想自体に矛盾があるとは思えない。
ただ、現実に適用する場合は矛盾が生じることがあるな。
典型的な例が戦争。これは自分及び味方の人権を守るために敵の人権を消滅させるという作業を国家単位でやるわけだ。
人権を無限に肥大させる事は公共の福祉などで制限されている。
これは小学校でみんな習ってる。
その制限の仕方に矛盾があったりバランスを崩してしまうのはしょうがないのだ。
人間は矛盾しているし、その矛盾した人間の集まりの社会は矛盾だらけの存在なのだから。
人間、完璧ではないし思想も社会制度も完璧なものはない。おかしな人権屋も出てきて
しまう。だから矛盾が在ることには、ある程度の諦めが必要だ。それが人間社会だ。
結局、矛盾に対してどこまで諦めて良いか、どこからは許せない肥大した人権屋のわがまま
なのか、どこまで人権を制限すれば妥当かを議論する、バランスの問題に帰結するのだ。
以上の事は、小中学校でみんな習ってるはず。人権思想に矛盾があったとして、
だから何?
国家権力が、権力行使担当者によって恣意的に行使されることがあり得る、
ということを忘れてはいけないと思うんだよね。
こんなこというと、なんでも反体制派だ、みたいに言われるんだけどさ。
具体的に、小泉純一郎とか、自民党の某政治家とか、官僚の○×氏に、権力を
フリーハンドで任せて大丈夫かを考えるといい。
好き勝手に権力を行使されて、われわれの正当な利益が侵害されたときに、
異議申し立てする言葉として、「人権」という言葉が非常に有用(というか最後の
手段)であることは、見直されてしかるべきだと思う。
37 :
考える名無しさん:2005/05/24(火) 19:17:22
人権思想と自然権思想の違いはなんだ?
38 :
考える名無しさん:2005/05/25(水) 01:13:37
日本国憲法にある基本的人権とは
人権は基本的に持っているもの
なのか
応用的人権もある
なのか
ん〜なやましい
39 :
考える名無しさん:2005/06/10(金) 08:49:41
>>36 それには同意するんだが、政府が主導する「人権機関」なんて政府用にしか使われないだろう
ことが予測できる。
人権というか差別問題は、日本の場合被差別者を被差別階級ととらえて階級闘争のロジックに
組み込もうとする団体が現れるからややこしくなる。
男女共同参画法もジェンダーフリー思想の持ち主から女性=被差別階級というように読み替えられて
ものすごくおかしな事になってる。
ときにパリ原則では人権機関は最新哲学などの考えを聞くことになっているが、
今話題の人権擁護法ではおまいらの意見なんか聞こうとすらされてない。
そもそもパリ原則でうたわれてる政府から完全独立した機関なんか政府に作れるのか?
40 :
考える名無しさん:2005/06/19(日) 17:13:42
>政府が主導する「人権機関」なんて政府用にしか使われない
憲法が存在しなくてもいいんかい
42 :
考える名無しさん:2005/06/20(月) 12:29:34
言葉の定義というのは、それが真実かどうかよりも「努力目標」なことも多い
例えば
人間は理性的な動物である という言葉があるが
世の中には理性的でない人間もいる。理性的であるべきだという努力目標なのである
人間は社会的動物である。なんてのもあるが
社会的じゃない人も沢山いる。ニートが叩かれたりするのは社会的であろうとする努力が足りないからだ
人間の性は善である。古くから論争のネタになる言葉だが
これも努力目標だと思う。
孟子は「井戸の側で遊んでる子を見て、落ちないかとハラハラするのが仁の端緒である。」
として、その心がない人間は「非人也」としている。
そう考えてみると、人権というのも努力目標なのだと思う
自由に生きる権利がある
幸福を追求する権利がある。
職業選択の自由がある。
知る権利がある。
思想・信教の自由がある。
・・・べきだ。という努力目標なのだ。
だから日本国憲法の前文で、人権を守る努力をするようにと記されている。
故に人権思想が矛盾だらけなのは当然だと思う。
理想と現実のギャップそのものだからだ。
43 :
考える名無しさん:2005/06/20(月) 14:46:53
人権思想っていうのは、現代の神話でしょ。
神話に「矛盾が」とか言ってもしょうがないわな。
「人権思想=社会的弱者の人権を守ること」…というニュアンスが間違いなく感じ取れ、そこが非常に偽善的且つ差別的な危険思想に感じ取れる所以である。
社会的強者の人権も同等に守ることが出来れば何ら問題はなくなると思われる。
45 :
考える名無しさん:2005/06/20(月) 22:48:12
全員に人権を平等に与えるという所から既に間違っている。
其処に何の根拠があるのか。
人権を平等に与えろという主張の勢力の力が最も強いだけに過ぎない。
根拠って、そういうもんだろw
何のフィクションもなしに人間どもの社会が成り立つと思ってるのか
47 :
考える名無しさん:2005/06/21(火) 19:51:56
人権の侵害が可能なのは、あくまでも自国の国家・行政組織のみである
という議論があるな。俺はこれは正しいと思う。
従って国家でも行政組織でもないものが他人の人権を侵害することなど
ありえない。そこいら辺が分かっていないやつが「人権侵害だ」と馬鹿面
で叫ぶのは実に実に醜悪だ。
48 :
考える名無しさん:2005/06/21(火) 20:57:14
「殺人は生存権の侵害である」とかは認めないの?
あるいは、生存権は人権のうちに含まれない?
49 :
考える名無しさん:2005/06/21(火) 21:08:24
人権なるものが「憲法により」保障されているのがクセモノ。
憲法は、日本人たるものかくあるべしと定めているものではない。
よって、人を殺そうが何をしようが「私人」が他の私人の人権を
侵害できるはずがない。と(正直ウロ覚えだが)そういう論理展開
だったはず。
たしか、原仙の英文法のはじめの例題に
人権に関する文章が、あったよねっ
解答の和訳文を読んでも何を言っているのか
わからないよね。 あんなのが入試のための問題集
だからね。
いつまでたっても 日本人は英語が苦手になるんだね。
51 :
考える名無しさん:2005/06/22(水) 00:51:41
>>48 「殺人は生存権の侵害である」という言い方は人権思想を入れなくてもできる。
ガチガチの法実証主義でいけば生存権も他の権利と変わらん。
例えば、社会に有益なので生存権を規定するという仕方で立法すれば
生存権は人権思想に無関係に成立する。
そもそも実定法の後ろ盾がないと効力の無いようなものを
人権というかたちで実体化するのがよくない。
実定法の条文上にまで出てくるなんて悪夢としか言いようがない。
人権とは何かage
53 :
選挙です:2005/07/02(土) 07:10:02
人権についてきちんと理解してれば
>>1のようなことを「理論的に」言えないことは明白なんだけどね。
歴史が矛盾してるとか真面目に言うのは、NHKの番組くらいのもんでしょ、それと同じことなんだよね。
人権そのものは矛盾していない。
人権思想が矛盾している。
これは合ってる?
そこんとこはっきりしないとと思うけど。
56 :
考える名無しさん:2005/07/10(日) 19:33:55
最近の中韓の日本に対する内政干渉と日本政府の弱腰にはむかつく。本当にむかつく。
57 :
考える名無しさん:2005/07/10(日) 19:38:38
´ ヾ
゛ (⌒) ヽ
((、´゛))
|||||
||||||| ドッカーン!!
/ | ∠|
(゜\./,_ ┴./゜ノ( 「人として許されない差別ニダ!!」
\ \iii'/ /,!||!ヽ
ファビョ━━ /V,,ニ..,ニ、、 ノ( \━━━ン!!!!
\ヽY~~/~y} `/~,/
| ,k.,.,!,.,.,r| ,! く
/ <ニニニ'ノ \
チンポが最も小さいのは韓国人との調査結果
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1120316784/l50
58 :
考える名無しさん:2005/07/10(日) 20:08:06
人権の本質とは人権ではなく、
社会において人々が人間を定義ようとした結果に産まれる。
なぜ定義しようとするかは、コンプレックスがあるからに他ならず、
結局、人権などというものは人々が認めたくない人間の現実を、
直視しないためのツールとして使用されているのである。
59 :
考える名無しさん:2005/07/10(日) 21:07:05
>>58 もうちょっと日本語の勉強してください。
そんなクソみたいな日本語では、君が大嫌いな憲法学者を論破することすらできませんよ。
60 :
考える名無しさん:2005/07/10(日) 21:09:30
>>55 ここで聞かないで調べれば?
なんで2ちゃんで質問して、ほとんど時間かけないで書いてもらう
レスで判断しようとするわけ?
哲学や人権について書いてある本にそんな短い内容のものがありますか?
61 :
考える名無しさん:2005/07/10(日) 21:11:38
ほとんど時間かけないで書いてもらうレスで判断しようとするわけ?
↓
相手がほとんど時間かけないで書いた、概要にもならない程度の長さしかないレスから判断しようとするわけ?
62 :
考える名無しさん:2005/07/10(日) 21:18:46
59の「クソみたいな日本語」という文字が目に付いたので、
58を見てみたら、文字通りクソみたいな日本語が書かれていたので驚いた。
63 :
【人権擁護法案反対まとめサイト】http://zinkenvip.fc2web.com/:2005/07/23(土) 02:16:26
■【主張】人権擁護法案 国会提出より廃案にせよ
自民党の与謝野馨政調会長は、党内で賛否両論が激しく対立する人権擁護法案
の党内の法案了承手続きを進め、今国会中の提出を目指す意向を表明した。
この法案はあまりに問題が多く、新たな人権侵害が発生しかねないと再三指摘
してきた。同党法務部会も、法案の了承を求められた三月以降、問題点を訴え続
けているが、疑念はなんら払拭(ふっしょく)されていない。
憲法違反の疑いがあるといわれる法案をなぜ、閉会(八月十三日)まで一カ月
を切ったこの時期に国会提出して成立を図ろうとするのだろうか。
法案への主な疑問点は三点だ。
第一は、「人権侵害は不当な差別、虐待、その他の人権を侵害する行為」と
するあいまいな定義である。「人権侵害を助長、誘発する行為」も禁止される。
いずれも恣意(しい)的な解釈がまかり通る危険があり、憲法二一条で保障され
ている国民の「表現の自由」は侵害されかねない。
第二は、法務省の外局として新設される人権委員会に事情聴取や立ち入り検査
などの強力な権限が付与されることだ。憲法三五条の令状主義は、上記の「行政
手続き」にも適用されうるとする有力な学説がある。表現や思想の自由などが
侵害される重大性を考えれば、令状なしはおかしい。
第三は、人権委の下部組織の人権擁護委員(二万人以内)の選出基準だ。
人権侵害の情報収集を行う人権擁護委員には従来あった国籍条項がなく、
外国人をも想定している。自民党内には、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)
関係者が人権擁護委員になった場合、朝鮮総連を批判する政治家の発言が人権
侵害として取り上げられる恐れがあるとの声もある。民主党有志の「人権擁護
法案から人権を守る会」も同様な疑問を提起している。(以下略
平成17(2005)年7月17日[日]
引用元 産経新聞
ttp://www.sankei.co.jp/news/050717/morning/editoria.htm
絶対的に正しいと思われているものを疑ってみるところから哲学は始まる
65 :
【人権擁護法案反対まとめサイト】http://zinkenvip.fc2web.com/:2005/07/23(土) 14:02:20
>>64 「人権」というのは「絶対に正しいと思われているもの」どころか
「どう考えても根拠がないもの」としか思えないのだが。
人権を哲学的に根拠づけた議論など、聞いたことがない。
「ロールズの正義論」とかいう人がいるが、あの類は簡単にいえば
「人権というものがあるということにした方が得でしょみなさん?」
というだけの話で、「根拠づけた」ことになど、なるわけがないと
思うが。
煽りでも何でもなく、本気で「人権というものがあるのだ!」と
信じている人って、存在するのかどうか非常に疑問。
67 :
【人権擁護法案反対まとめサイト】http://zinkenvip.fc2web.com/:2005/07/23(土) 21:30:21
68 :
【人権擁護法案反対まとめサイト】http://zinkenvip.fc2web.com/:2005/07/25(月) 09:27:19
読売反対社説キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
[人権擁護法案]「やはり一から作り直すべきだ」
会期末まで残り少ない今国会に、これほど問題点の多い法案を無理に提出する意味は、もうないだろう。
人権擁護法案については、自民党内でもまだ、意見集約ができていない。郵政民営化関連法案が順調に成立した場合、速やかに党内で法案了承手続きを進め、国会提出を目指す動きもあるが、取りやめるべきである。
党内の反対派議員でつくる「真の人権擁護を考える懇談会」は、これまで法案の様々な問題点を指摘し、法務省などに条文の修正を迫ってきた。
(中略)
懇談会は、人権侵害の定義の明確化、人権委員会の権限抑制、国籍条項の導入などを求めた。法務省は一部を除き、根本的修正にはほとんど応じなかった。
真に、かつ迅速に救済が図られるべき人権を守り、一方で、新たな人権侵害を生む余地のない法案を目指すべきだ。
そのためには、一から作り直すしかないだろう。拙速な国会提出に、これ以上こだわるべきではない。
(2005年7月25日1時40分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20050724ig90.htm
69 :
考える名無しさん:2005/07/25(月) 09:51:18
人権が矛盾している。道理に合わない。
だから人権を制限できるようにすべきだ。
こう言いたい人が多いのだろうか?
人権が存在してると思ってる奴や絶対に正しいと思ってる奴って
一部のインテリだけで日本にはほとんどいないだろ。
人権?何それ?って感じでしょ。
71 :
考える名無しさん:2005/07/25(月) 12:59:40
人権思想に嫌悪を感じている方へ。
この本の復刊にご協力ください。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=1101 この「フランス革命と左翼全体主義の源流」は、邦訳は過去三千部ほど出ただけです。
人権思想と共産主義思想はフランス革命から発生した思想であること示唆しています。
人権のイデオロギーが共産主義と同質のものであると解れば関心の無かった人も反対するでしょう。
広く読まれれば世論にも多少の動きが出るかもしれません。
100票で復刊交渉開始です。お願いします。
72 :
【人権擁護法案反対まとめサイト】http://zinkenvip.fc2web.com/:2005/07/27(水) 09:59:24
73 :
考える名無しさん:2005/07/27(水) 10:23:56
みんなで仲良くやって行こうよ、ってことでしょ。
何の問題もないじゃん。
曲解はイカンがね。
74 :
考える名無しさん:2005/07/27(水) 10:48:14
人権思想と一口にいっても、いろいろなのがあるんだから、人権思想の一つから
一つの主張を取り上げ、他のタイプの人権思想からもう一つの主張を取り上げ、
それらが矛盾していることを指摘するなんていうのは、もちろん簡単なことだ。
でも、それじゃ「人権」という思想を批判したことにはならないよ。
75 :
考える名無しさん:2005/07/27(水) 11:15:14
人絹なんてもうないよ。いまはナイロンかポリエステルだろ。
76 :
民主党の擁護法案反対! http://zinkenvip.fc2web.com/minsyu.html:2005/07/27(水) 22:33:35
77 :
考える名無しさん:2005/07/28(木) 08:30:46
78 :
考える名無しさん:2005/07/28(木) 08:48:24
倫理の問題だよ。何も考えてない癖にウダウダ言うなよ。
人権が軽視され始めた時にどんなことが起こったか、
そういう歴史の表層的な部分すら知ろうともしない奴が
安易に反対すんじゃねー!お前らは踊らされてるだけだ。
管理しやすい社会づくりに貢献してるだけだ。気づけよ。
79 :
考える名無しさん:2005/07/28(木) 08:52:40
弱者だよ。2ちゃんねるに書き込むような奴は、
俺も含めて権利なんて保証されてない一般市民だろ?
使い捨ての人間なんだよ。何か起こったらポイだよ。
人権に反対してる場合じゃないんじゃないの?
2ちゃんねるに書き込めるということは、「言論の自由」が
保障されているということではないか?
81 :
考える名無しさん:2005/07/28(木) 09:07:25
言論の自由は人権のひとつにすぎないよ?
めちゃくちゃ重要な権利なのは確かだけど
82 :
考える名無しさん:2005/07/28(木) 09:09:49
ピンチに陥ったときに優しくしてもらえる人間と、
足蹴にされて泣きながら悔しがる人間がいるんだよ。
そのときに初めて気付くんだよ。人権って大事なんだな
ってさ。
83 :
考える名無しさん:2005/07/28(木) 09:13:06
戦争が起こったり、同時多発テロとか、原発事故とか、大震災とか
そういう時に気付くんだよ。わかりませんか?
あなたは地獄で苦しむ自分を想像できませんか?
84 :
考える名無しさん:2005/07/28(木) 09:16:39
電車で痴漢に間違われて逮捕されたっていうのが
一番わかりやすい例だけど、そういう冤罪事件とかを
ひとつでも知ってれば人権そのものを軽視するなんて
絶対できないはずだけどな。
やっぱり人間の想像力って限界あるよな
「ピンチになったときに(誰に?)優しくしてもらえる」かどうかと
「人権」と、何の関係があるのか?
戦争や事故や大震災の被害に遭うかどうかと「人権」と、何の関係があるのか?
電車で痴漢に間違われるかどうかと「人権」と、何の関係があるのか?
必要なのは「善政」であって「民主主義」ではない。
重要なのは「幸福」であって「人権」ではない。
簡単な話である。
86 :
民主党の擁護法案反対! http://zinkenvip.fc2web.com/minsyu.html:2005/07/28(木) 22:58:27
87 :
考える名無しさん:2005/07/29(金) 05:31:06
人権人権ウルセェ
お前等蚊は殺しますクセに自分の身は可愛いからって人権マンセーしやがって
俺様にとっちゃお前等クソの命と蚊の命に大差ねぇ
強いて言うなら僅差で蚊の勝利か
お前等の存在なんてほんとその程度のもん
なんかの拍子に俺に近づき耳障りな音だしやがると叩き潰しますからね
血吸おうもんなら間違いなく殺す
とか言い出す圧倒的な力と素晴らしい思想を持った人間を排出させない為にも
取り敢えずは人権は重んじようね
だって気の違えたタイプのヤクザ屋さん怖いし、僕って弱者だから
88 :
考える名無しさん:2005/07/29(金) 07:30:29
人権擁護法という名称ほど、奇異で、センスのない、意味不明な、倒錯したものは
ない。すべての法律は、広い意味で「人権」を擁護するものではないのか。
それに「人権」などという抽象的で、曖昧で、具体的に意味不明な言葉が、
法案中で具体的に定義されているのか。
人権、平和、平等、反差別、プライバシー、男女共同参画、ゼンダーフリー、
セクハラなど、保護法益としてのそれらの概念と内容に、十分な法哲学的考
察を欠いたまま、しかも、国民的合意がなされないまま、どこからともなく
現れるこれらの法律は、倒錯したサヨク思想による意図的なで姿を隠した社
会革命以外の何物でもない。恐らくは、西洋思想の盲目的猿真似であろう。
そもそも「人権」とは何か。すべての個人が人権を持つから、ある個人の
人権を守ることは、他の個人の人権の制限や侵害を生じる。このことを考
えると、「人権擁護」などと言う言葉は、軽軽には使えない筈である。
>>85 北朝鮮に行きなさい。首領様が善政を行っていますよ。あなたの民主的で
自由な意見は通らない善政の国です。いってらっしゃ〜い。
>>87 そういう「素晴らしい思想」を持った人間が輩出されるかどうかと、
人権思想とは、全く何の関係もありません。
あなたが人権を重んじるかどうかにかかわりなく、
そういう思想を持った人間は大勢おります。
(というか、ホッブス流に言うとほとんどの人間はそうだともいえます。)
彼らが同時に「圧倒的な力」を持っているかどうかと
人権思想とは、全く何の関係もありません。
通常は人間はだいたい似たような力しか持っていないので、
余り問題にはなりません
もし突出した力を持った人間が現れたらどうするかというと、
いかなる個人も及ばない強大な力を持った「国家権力」によって
その横暴を封殺することになります。これまたホッブス的解決法であり、
有史以来今日まで実践されているところです。
91 :
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2586/1122590765/:2005/07/30(土) 13:53:48
人権を唱えるのは、自分が被害にあったとき、あると便利だから。
93 :
考える名無しさん:2005/08/08(月) 23:18:55
だって俺らは平等だもの。
94 :
考える名無しさん:2005/08/09(火) 01:42:47
「人権」って一種のマジックワードだから、
これさえ言ってれば安心で間違いないって所があるね。
こういうマジックワードの多用は確実に言論の質を下げる。
「いいことを照れもせずいう奴は、みんな疑ったほうがいいぞ」(吉本隆明)
95 :
考える名無しさん:2005/08/09(火) 01:56:19
人間がどこまでは平等であるべきかというその最低線が人権。
北朝鮮ほど素晴らしい国はない。金正日こそ理想の為政者である。
人権など必要ないことは彼が証明している。
人権は絶対で神聖と思っている人達は人権真理教の信者らしいよ。
人権は絶対で神聖と思っている人権真理教信者・・・そんなの日本に1万人もいないだろう。
ほとんどの日本人は人権など作り話、フィクションだと身に染みて分かっている。
人権批判派の議論が低レベルなのは、 レベルの低い人権真理教などを仮想敵に据えてる
からでしょうな。土俵全体が低レベル。
99 :
考える名無しさん:2005/08/09(火) 10:46:54
人権批判インテリは自分の人権は大事にするんだよ
とりあえず人権とは何か?
という所から始めてみようか坊や達
101 :
考える名無しさん:2005/08/09(火) 10:58:23
そういう言い方は、「日本を批判する「反日」インテリは
日本を出て行こうとしないんだよ。」というのと似ている。
国家を必要だと思ってる人間、日本を愛しているという人間が
今の国家(日本)をまるごと肯定するとは限らない。
人権概念の問題や矛盾を指摘したからといって、人権がいらないとか
自分の人権が大事でないということにはならない。
102 :
考える名無しさん:2005/08/09(火) 11:26:53
>人権は絶対で神聖と思っている人権真理教信者・・・そんなの日本に1万人もいないだろう。
ごろごろいるだろ、岩波朝日界隈に。現実をきちんと直視しろって。
人権がフィクションだなんていう議論は呉智英あたりが叫んだ効果で
最近になってようやく広まった話で、そのおかげでベタな人権派サヨクも
枕詞に「たしかに人権はフィクションかもしれないが」という言い方を
せざるをえなくなった。しかし、まだまだベタな人権主義者はたくさんいるよ。
この手の連中は自分は絶対正義だと錯覚してるから、害悪以外の何ものでもない。
103 :
考える名無しさん:2005/08/09(火) 11:52:14
>>102 頭わるすぎw。フィクション視と神聖視が矛盾するとでも?wwww
フィクションだからこそ、たとえ嘘でも神聖視して大事にしなきゃならんのだが?
ほっといても自明に存在するものなら誰も大騒ぎせんだろうが。
104 :
考える名無しさん:2005/08/09(火) 11:54:14
>この手の連中は自分は絶対正義だと錯覚してるから、害悪以外の何ものでもない。
よくできた自己分析だよw
まさしく、自分以外は全て害悪だと信じきっていることを露呈したネェ
105 :
考える名無しさん:2005/08/09(火) 12:03:05
>>98=
>>103=
>>104 アンチ副島がごろごろいるだろ、岩波朝日界隈に。
現実をきちんと直視しろって。
副島だけが、世界を直視しているだろ?
107 :
考える名無しさん:2005/08/09(火) 12:17:59
フィクション視と神聖視が矛盾しないなら
人権を徹底的に批判懐疑することと人権を大事にすることも
矛盾しないだろうが。そもそも「神聖視」というのは一般的に言って
それを批判し疑う事すら許さないほどにベタに信じきってるという
ことなんだから、フィクション視とは矛盾するだろう。
で、人権を「神聖視」してる馬鹿が岩波朝日近辺にはまだまだ
たくさんいるということ言ってるんだよ。何を必死になってるんだ?
「ベタな人権派サヨク」とからかったのが痛かった?
108 :
ww:2005/08/09(火) 12:23:11
>>98=
>>103=
>>104 アンチ副島がごろごろいるだろ、岩波朝日界隈に。
現実をきちんと直視しろって。
副島だけが、世界を直視しているだろ?
109 :
考える名無しさん:2005/08/09(火) 12:28:54
>>107 神聖じゃないと承知しているからこそ、
神聖「視」して奉る姿勢を保てるのだよ?
本当に神聖なら、考える必然性すらない。
110 :
考える名無しさん:2005/08/09(火) 12:58:59
人権思想そのものが矛盾っつうより人権思想を唱えてるやつが自ら唱えてる人権思想から矛盾してるんだろ
保守的な人間が人権を好まないのは戦後アメリカから入ってきた近代的価値観だからだろ
でも結局ここで人権批判しても「言論の自由」という人権の下で行われてるわけだ
それも矛盾とも言えるんだよね
もう今の大多数の日本人は人権を奪われた暮らしなど考えられないだろうし
ぐだぐだになっちゃったけど
人権とはどうあるべきなんだろうね
>>110 > でも結局ここで人権批判しても「言論の自由」という人権の下で行われてるわけだ
「言論の自由」は人権とは言えない。
現代では、人格権、プライバシーなど個人の人権を侵害する事態が多い事が問題となっている。
一度自由と人権を整理して考えてみてはどうか。
>>110 人権神聖絶対擁護派は自由と人権の区別もついていないのか?
やはり神聖視するあまりそれについて考える事も出来ないのか。
113 :
考える名無しさん:2005/08/09(火) 16:52:26
だからあるべき人権とはなにかと問いかけているのに
114 :
考える名無しさん:2005/08/09(火) 19:33:54
115 :
考える名無しさん:2005/08/09(火) 19:35:47
ここまでは人権・・・っていうコピペを誰か作ってほしい
生存 投票 年金 生活保障 性
↑
ここまでは人権
みたいないの。
誰でも無制限に人権が保証されるという前提が間違いなんでは。
人権なんて言葉を使わなくても自由権が語れるならそれでいいじゃない。
なんで殊更に人権なんだって主張する必要があるのだろう。
118 :
考える名無しさん:2005/08/10(水) 17:38:06
自由権ってなんですかあ?
国家・民族という概念が幻想だというなら、人権も幻想になるのでは?
どちらも高々200,300年程度の歴史しかないんだから。
試行錯誤を繰り返して練り上げた自然法に比べて、人権は浅すぎる。
120 :
考える名無しさん:2005/09/08(木) 04:45:33
アンチ副島がごろごろいるだろ、岩波朝日界隈に。
現実をきちんと直視しろって。
副島だけが、世界を直視しているだろ?
122 :
考える名無しさん:2005/11/03(木) 02:08:32
様々な矛盾の上に日本人の豊かで安全な生活が成り立っている
124 :
考える名無しさん:2005/11/03(木) 04:02:01
125 :
考える名無しさん:2005/11/03(木) 04:26:12
127 :
考える名無しさん:2005/12/11(日) 01:58:42
【にちゃん名物、貧乏ニートの特徴】
・面倒なことから逃げ回ってきたので経験値が非常に少なく人間総合レベルが低い。
・なので、ダメな自分を言い繕うことが習い性になっており、言い訳力ばかりが高い。
・狭い視野と世界で生きているので、知識自慢をしたり、すぐに対立を煽る。
・一般人を知的ではないと見下している割には、自分は他人の与える答えを憶えやすい。
・恐ろしくカラーがなく無視されてきたので、カラーのある人間を攻撃対象に選ぶ。
・自分が無能で退屈であるとばれないように、発言しないで誰かの意見をそのまま言う。
・答えを憶える勉強ばかりしてきた為HQが低く、自分で考えたり判断することができない。
・自分より優れたひとや、自分の足らないところを補う人と付き合えず、とんでもなく孤独。
・もはや自分が自力で今より幸福になることはないので、他人の不幸をクローズアップして忘却。
・人と目を合わせて話すことができず、ひとに聞こえるように話すこともできず、促すと怒る。
・断片的知識ばかりで、体験を通じた知恵や情感が無い。
129 :
考える名無しさん:2005/12/11(日) 02:20:01
優れた自己分析能力も付け加えておくべきだと思うよ>128
130 :
考える名無しさん:2005/12/11(日) 09:22:40
人権思想に矛盾はない。しかし、ゆがんだ人権思想に汚染されている人間は多い。
131 :
考える名無しさん:2005/12/11(日) 09:43:22
人権思想に矛盾はないかもしれないが、合理的な根拠もない。
現代の神話のようなものだろう。
良スレあげ
我々がこうして、哲学の思想を巡らせることができるのは何故でしょうか?
それは、憲法で「思想の自由」が認められているからです(憲法19条)。
我々がこうして、哲学について掲示板に書くことができるのは何故でしょうか?
それは、憲法で「表現の自由」が認められているからです(憲法21条1項)。
我々がこうして、哲学について色々と学ぶことができるのは何故でしょうか?
それは、憲法で「学問の自由」が認められているからです(憲法23条)。
つまりは、憲法によって人権が保障されていなければ、哲学などできる環境は
望めないわけです。思想が弾圧されている全体主義の国家を想像して下さい。
にもかかわらず、このスレの書き込みの中には、残念ながら人権の観念を軽視
するものが多く見られます。これは、そもそもその理論を構築できるということ
そのものが人権が保障されていることの結果であることを見落としているものであり、
全くもって論理矛盾、本末転倒と言わざるを得ません。もし、表現の自由が存在しな
ければ「表現の自由など不要である」ということそのものも言えないのです。
こんな簡単なこともわからない人が多いこのスレの状況には、本当に情けなくなります。
134 :
考える名無しさん:2005/12/12(月) 17:22:41
135 :
考える名無しさん:2005/12/12(月) 19:23:41
親に内緒で隠しながら見るエロ本は格別であったなぁ
>>133 憲法上の人権と自然権としての人権は区別したほうがいいぞ。
加えて、人権抜きで思想の自由を擁護する理論は充分構築できるつうことも忘れるな。
>>135 あの「情熱」はもはや失われてしまっなぁ
>>130 人権を奪った犯罪者の人権を護るという事自体矛盾してるだろ。
人間の社会がある限り100%の人権擁護は成立しえない。
人権思想ははなから矛盾している。
139 :
考える名無しさん:2005/12/20(火) 01:41:38
一日中檻の中に閉じこめられ、ものとしてしか扱われず、もっぱら管理され監視される。それは、正に、監禁であり、剥き出しの暴力以外の何ものでもありませんでした。これは、耐え難い苦痛であり屈辱でした。
せめて真実有実であり、しかも、それが公正な裁判手続によって認定されたならばいざ知らず、検察官が私を起訴し、罪証隠滅のおそれがあるというだけで、これだけの苦痛を負わされるわけですから、もはや、そこには、法の支配は存在しません。
無罪推定の原則は何処に行ってしまったのでしょうか。
厳格な証明により有罪が認定されなければ、罰金でさえ科せられることがないという、自由原則は一体どこに行ってしまったのでしょうか。
私の自由を奪った理由は、私が罪証隠滅をするおそれがあるということでした。
そもそも、罪証隠滅するおそれが、どうして、私の自由を奪う根拠になりうるのでしょうか。人身の自由は、それほど軽いものだったのでしょうか。
現に、私が、罪証隠滅をしたならばまだしも、私が罪証隠滅をするおそれがあるということだけによってです。
しかもそれは、検察官が約70頁にわたって作成した全くの虚偽と敵意に満ちた調書を根拠とするものでした。国家刑罰権行使の要請は、それほどまでに絶大であるはずがありません。
私たちは、99人の有実の人が無罪となったとしても、1人の無辜の人が有罪になってはいけないとの理念の下に、刑事手続は存在すると教えられてきたはずです。
しかし、現実はそうではなかったのです。刑事手続は、官憲の恣意的な拘禁の手段あり、これを正当化する道具として利用されているのです。
今日は、和歌山毒カレー事件のレポート提出でした。
この事件については、報道されている程度のことしか知らず、今回初めてまともに判決文を読んでみました
(といっても全部ではないが)が、感想は、「人を犯罪者にしたてあげるのはそんなに難しいことではない
のかもしれない」というものでした。
だって、カレーの見張り当番中に辺りを気にしていたとしても、今日の髪型がおかしいのを気にしていただけ
かもしれないし、そもそも「気にしていた」というのは、他人が単にそう思っただけのことで(決して「事実」ではない)、
本人は気にしてなんていなくて、単に暇だから回りを見回していただけかもしれないのに、「第三者に目撃され
ないよう警戒した行動として合理的理解が可能」って、何だかおかしい。兄に、砒素は使っていなかったことにするように
依頼したのだって、疑われることすら嫌だと思ってする可能性もあるし。
とか、色々、こんな「証拠」を積み重ねて「蓋然性が高い」って、「蓋然性」って一体何なのだ?!と思いました。
何だか、「蓋然性」という言葉で被告人の周りを取り囲んで犯人を作りあげたような印象を持ちました。
今回、和歌山毒カレー事件の判決文を読んで、裁判官の仕事って恐ろしいな、と思いました。人が客観的にものを
見て判断することは難しい。どこかしらに自分の主観が混ざってしまっている可能性は必ずあって、その主観に
より罪のない人の人生を台無しにしてしまうかもしれない。
「正義」は、あくまでも主観でしかない。
141 :
考える名無しさん:2005/12/20(火) 03:47:03
知能とか天才とかいう言葉に関しては、既に「便宜上知能検査において知能指数が高いと判定されたというのをここでは天才」とさせて貰うって断ってるんですけれどねぇ。
「天才」って言葉が気に入らないなら、「知能検査において知能指数が極端に高い人間」って言葉でもいいんですが、単に長いから面倒ってだけで。
ですから僕としても天才定義論はお腹一杯なんですよね。言葉の定義なんてお互いに通じればなんでもいいわけですし。
┏━━━┓
┃○_○ ┃
┣━━━┫
∩( ・ω・)∩
┏━━━┓
┃○_○┃
┣━━━┫
∩( ・ω・)∩ 呼んだか?
>>136 >人権抜きで思想の自由を擁護する理論は充分構築できるつうことも忘れるな
それは、思想の自由は人権ではないが、それでも思想の自由を認めるほうが
政策形成の多様性が確保され、国家社会全体としてはうまく行く、という
功利主義的観点からのアレですかね?
私は「人権が真理である」とは考えないが、
人権・自由のある社会/ない社会では前者の方が圧倒的にマシと考えますね
「人権・自由は秩序の敵」とは反人権論者の決り文句だが、
自由を制限すれば秩序が維持されるか、というと現実には逆で、
批判の自由にさらされない警察権力が腐敗堕落し逆に治安は悪化する
中国なんか見てるとよくわかりますね
>>130 人権思想に矛盾(と見られる事態)はあると思いますよ
表現の自由と(名誉権を守るための)名誉毀損罪なんかもそうだし
一方で飽食に飽いている人がいて他方に飢え死にする人がいるのは
人は等しく生きる権利を有する、という考えからは明らかに矛盾なわけです
だが、これは元より人権思想のせいではなくて
世界そのものが本来的に矛盾と不条理に満ちていることの帰結なんですね
世界の現実を正確に捉えるほど理論の一貫性を保つのは困難になる
そういう世界に内在的な矛盾を捕らえて「人権思想は矛盾している」と
批判するのはまちがい(というか意味が無い)でしょうね
146 :
考える名無しさん:2006/01/14(土) 16:28:59
147 :
考える名無しさん:2006/01/15(日) 11:23:10
dawana
>>146 おやおや法務省も人権週間などと言っている気味の悪い状況はどう説明するんです?
>>146 人権思想は前提として100%の達成でなければ意味がない、
歴史上人権に制限があった時代と同じになってしまうんですが。
現代の人権を求める人達は制限があってもいいんですか?
>>149 >人権思想は前提として100%の達成でなければ意味がない、
ぷ。アフォか。
>>150 じゃあ人権に制限があっても問題無しという事でいいんですね。
>>151 勿論だ。
人間が2名以上居る社会では、人権と人権が必ずぶつかる。
そこをどう調整するか、どちらのどの権利をどの程度制限するのが
最も望ましいのか、そもそも望ましいとはどういった状態か、
等々が、現代の倫理の重要な焦点である。
人権の制限の発生は、既に前提条件。
個人が権力者から不当に命や財産を取り上げられていた人類の歴史は
長かったから、人権思想にもそれなりの時代的な役割があったでしょうに。
自覚はないけど、このスレにいる人達も人権思想の恩恵を受けている。
いま問題になっているのは自然法と結びついた人権思想ではなく、
人権思想が個人主義と結びついてしまっている構造のほう。
そういう構造が見えていない人が、人権思想批判をしているから、
話がややこしくなってるんだ。区分けしないから議論が平行線になって
かみ合わない。
154 :
考える名無しさん:2006/01/19(木) 16:34:18
いやいや、人権推進派の方がそういう構造が見えていない。
犯罪を起こした少年の人権護れとかな。ムチャクチャだ。
155 :
考える名無しさん:2006/01/19(木) 18:32:26
小学校の頃、隣に女みたいな顔した奴が引っ越してきてさ
半ズボンはいてるし自分の事僕とか言ってるから
てっきり男だと思って友達になったんだよ。
走るのも速いしサッカーも上手いしさ。
んで、小4の頃こいつの家に泊まりに行った時に
一緒に風呂入ろうぜ!って事になって
二人で服を脱いだんだけどこいつ変な下着
はいてんだよ。小学生の男子って大体ブリーフはいてるじゃん?
けどあいつのブリーフはチンコ出す穴が無いんだよ。
しかも脱いだらすっげえ小さく縮むし。
で、よくみたらチンコがあるべき場所に一本線が入ってんの。
俺は男以外の裸なんて記憶にないから興味津々で
「なんでこうなってんの?」って聞いたら
「僕女の子だからココがこうなってるんだよ?」って笑いながら
割れ目を開いて見せてくれた。向こうも男の裸を見るのが
初めてだった(風呂には母親と入った事しか無いらしい)から
お互い興味津々でその日は1時間くらい風呂の中で
おしっこする所とか見せ合いっこしてたよ
その後も同じ布団で寝る時も下半身を触りっこした。
んで、それから一ヶ月くらいして公園に遊びに行った時に
エッチな本を拾ってそれに書いてあったこと二人で真似したり
してたな。割れ目をいじると最初はくすぐったがってた彼女が…
(続きを読むには"ワッフルワッフル"と書き込んでください)
156 :
考える名無しさん:2006/01/19(木) 20:13:19
>>154 いやいや。
全国民に一人一人弁護士がついていれば理想なんだが、無論、そうも行かないので、
限られたリソースで権力(日本の場合は権力=国家だけど)から国民の人権をなるべく
守るにはどうすべきか。
国家権力に最も人権を侵害されやすい、侵害されても見過ごされやすい人種、
孤立無援になりがちな人種とは一体どういった連中か、を考えると、
一番はやはり受刑者、二番目が犯罪の被疑者。
ここに力を入れるのは全く理に適っている行動。
157 :
考える名無しさん:2006/01/19(木) 21:48:39
>>152 そうとも、現代では人権の制限と限界の設定が必要だ!
ともに手をたずさえて頑張ろう。
>>157 それって基本的常識だし、人権思想と矛盾しないでしょ。
159 :
考える名無しさん:2006/01/20(金) 01:48:39
>>158 そうだとも。だから人権人権と言ってれば世界平和が来るなどと勘違いしてる馬鹿に
人権は制限しなければいけない事を啓蒙して行こう。
160 :
考える名無しさん:2006/01/20(金) 02:54:50
弁護士やら左翼団体やらが、人権手形を乱発するのが全ての原因だな。
買わされた方(一般市民)では、人権手形の価値が大暴落している。
人権が憲法によって規定されてると思ってる人多いかもしれないけど、
これ違うと思うよ。人権や民主主義は憲法よりも上位の概念。
人権思想というものがまずあって、これを具体化するために基本的人権を
いくつか憲法上で保障しているという形。
憲法は人権思想を実現するためにあるのであって、憲法あっての人権ではない。
で、事実として人権思想は全く普遍的じゃなかったし、今でも普遍的じゃない。
けど当の人権思想は、自らを普遍的と称している。
これは明らかに「人権思想は普遍的であるべき」という命令だと読むべきだろ。
だから、この価値観を受け入れない相手との戦争は、人権思想自体が暗に
推奨している"聖戦"であって、人権思想と矛盾はしないんだよ。
あなたは傷付けられることも無いし、
そんなことしても名誉にならない。
あなたが傷付いているならば、それは名誉の回復になるのか。
勝利を収めるなら、名誉であるのか。
そういうことから、あなたの望むことになるのか。
人権を蹂躙できるのは体が大きかったり、力が強かったりするものだ。
そういうものはすでに名誉があるのだ。名誉があるものに何を加える
ならば、名誉になるのかね。
或は、何かが失墜しているのだ。
163 :
考える名無しさん:2006/01/20(金) 05:55:34
物理を知らんようだねw
164 :
考える名無しさん:2006/01/20(金) 08:06:05
omannkane?
トイレですか?
166 :
考える名無しさん:2006/01/20(金) 08:26:18
はぁ?
ゲップと溜息にはメタンガスが含まれているらしいですが、
本当ですか。
l^丶
もさもさ | '゛''"'''゛ y-―,
ミ ´ ∀ ` ,:'
(丶 (丶 ミ
(( ミ ;': ハ,_,ハ
;: ミ ';´∀`';,
`:; ,:' c c.ミ
U"゛'''~"^'丶) u''゛"J
/^l
,―-y'"'~"゛´ | もさもさ
ヽ ´ ∀ ` ゛':
ミ .,/) 、/)
゛, "' ´''ミ ハ,_,ハ
(( ミ ;:' ,:' ´∀`';
'; 彡 :: っ ,っ
(/~"゛''´~"U ι''"゛''u
169 :
考える名無しさん:2006/01/21(土) 02:04:38
∧__,,∧
・+.(`・ω・´)゜+.みたよー
( つ(\
,.。+☆(\_ノ(___)⌒ ⌒ヽ
+☆;+*;+ ) ____ ・_つ
+゜+.゜;+☆;+(/+ (/
+゜*☆*.+.":。。+゜
+゜+.゜*",+*""
゜+☆'+*"
+。.'+"
。*☆+
;'+"
| ▲__
|▼ ヽ
| 人从ノノ
|リ´ワ`ノダレモイナイ
|/)/)ノ
|゚Д゚)キュンキュンスルナラ
|⊂) イマノウチ!
|ノ
スキスキスキ スーキスキスキ
▲ __ スーキスキスキ スーキスキス
▼ ヽ
/ 人从ノノ ハイ!ハイ!
≡ / リ´ワ`ノ /)/)
≡ 〜ノ⊂{|==⊂ノ ヾ(゚∀゚)ノ
≡ /(____)ヽ、 ( )
"~しし ~゛ < <
スキスキスキ スーキスキスキ
▲ __ スーキスキスキ スーキスキス
▼ ヽ
/ 人从从
レリ´ワ`ノ 、\ ≡ キュンキュン!
(つ{|==ノつ ゛゛〜 ≡ /)/)
/(____)ヽ、 ≡ (゚∀゚)
"~しし~゛ ノ( ヘヘ
| サッ
| 彡
|
| ミ
|
171 :
考える名無しさん:2006/01/21(土) 02:06:36
|ハ,_ハ
|´∀`/^l
|u"^u' |
|∀` ミ ダレモイナイ…
| ⊂ ; モサモサ スルナラ
| ミ イマノウチ
| 彡
| ,'
|"~""∪
もさもさ♪
l^丶
| '゙"""゙y-―,
ミ ´∀` ,'
(丶 (丶ミ
`ミ ハ,_ハ
;: ;´∀`;,
`:; c cミ
∪"゙"~"丶) u"゙"J
もさもさ♪
/^l
,―y""~"゙ |
ヽ ´∀` ゙:
ミ ,/) 、/)
゙, "' ´ ハ,_ハ
ミ ,:´∀`;
`; :: っ ,っ
(/~"゙"~"ι""゙"u
172 :
考える名無しさん:2006/01/21(土) 17:09:16
物理を知らんようだねw
173 :
考える名無しさん:2006/01/22(日) 03:43:20
>>161 ま、これがいわゆる人権真理教ってやつですな。
憲法以上に人々を律し制度を作る、
上位の概念を設定できるとしたらそれは宗教しかありません。
憲法より上位の概念なんていくらでもあるよw
上位概念がなくて、何で憲法が改正できるのさ。
憲法は神様の作ったご託宣じゃないんだよ。
社民党の憲法真理教徒には困ったもんだ。
175 :
考える名無しさん:2006/01/22(日) 10:33:38
>>174 人権も法制度上の決め事の一つにすぎないという事を認められない、
まるで天から授かった霊魂か神が取り付いたかのごとく「上位」の概念と言ってはばからない。
人権のためなら法を無視し、サリンでも撒きかねない勢いだ。
ホント人権真理教って恐ろしい。
176 :
考える名無しさん:2006/01/22(日) 12:37:25
「天から授かった」というフィクションをなくしたら、人権思想は成り立たない。
それに人権思想屋は恐ろしくない。恐ろしいのはディープエコロジスト。
177 :
考える名無しさん:2006/01/22(日) 12:59:32
人権は形而上学という事が明らかになったな。
178 :
考える名無しさん:2006/01/22(日) 13:04:24
>>176 人権神授説かよ。
道理で人権屋が人を恫喝する時の目は神がかってぶっ飛んでいるわけだ。
179 :
考える名無しさん:2006/01/22(日) 13:39:43
そもそもどこの国の人間も人間なんだから共通する最低限の権利ってものを
積み上げていけばいいんでないかい?
各国の人間に必要なものは事実上共通してるかもしれんけど
理論上でも共通なものだと規定しておく必要があるの?
181 :
考える名無しさん:2006/01/22(日) 14:16:58
>>180 それらのことが守られる=人権ではないのかな?
人権思想を宗教というのはある意味正しいけど、
今の日本や欧米に共通した世界的な宗教だという現実があるんだから。
相対化すらできてないのはどうかと思うが、バカにしても異端視されるだけだよ
>>182 馬鹿な団体につけ込まれるよりまし。
近代の病が見えなくなるよりまし。
思考が停止するよりまし。
184 :
考える名無しさん:2006/01/22(日) 17:52:27
人権侵害に過敏過ぎるのも、人権擁護に過敏すぎるのも似たようなもんだな
資格としては共産主義や宗教と別にかわんねって相対化しておいてから、
そのあたりに比べたら実績あることと、現に人権思想を無視できない
世界に住んでるってこと。これだけ冷静に理解しとけばいい
187 :
考える名無しさん:2006/01/23(月) 01:12:51
,-r n,-r-┬-、
r^ヾ、 l | | i /`>、
,.=二ニニ=ミ、ヾyリ ' |! /´ ノ`>、
((_.,-==二 ヾミ/{ ;! ,i,//, ノ_ ノ、
r'三二= ̄ニ=、ミ|lリ/ノ'// ,. - 二三彡
{/`{!// //ヾ!、{i| {r' i' // ,.-'ニ三彡リ
{(,ノ//" /;/ `ヾ{!/'/ r' ノr'",二三シ
ソ// ; || "亠!ル/リ,ノ/ノ彡ノ!
{/{/, / l| 彡ノヾ彡'ニ/
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|,i{'l l | | . .:: . . : ::彡ノ;li'三{
|r`川| __,..,,,_ : : 三ニ;|リ'1
. l __!||| ¨ヾミュ {, .,,,zr=三ニ;;i!';;;!
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. !.__;:. |lli;; ̄三彡ノ;!{;/
ヾ、:;:,. !|l;; ;;彡ノ/-'
}:;;; : ヾz_ノ;; ;;;彡ノ/ / 181の将来に対する
___|::; : __ .: '!l;:..:;彡;/ )唯ぼんやりとした不安
/川リ/l:.;.. "^ヾー-、,=三ュ!::ニ/ ノへ._______ ノ
/〈川;|/ l;:. ヾ二,シ´`ヾミ' _
_/::.:.\シ ヽ l_,..==-─--=、
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/ |::::::..:.. \ . ::/ / ,.--─‐ ノリ
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' :| '''':::.:.. :\ー-L_l / /川川! 彡//| \
| . : :::\  ̄{/_ノ::::/`!川{ 彡//| \
| . : : : :.:::ヽ /::::/ } '; 彡//| \
188 :
考える名無しさん:2006/01/23(月) 01:14:13
我々がこうして、哲学の思想を巡らせることができるのは何故でしょうか?
それは、憲法で「思想の自由」が認められているからです(憲法第19条)。
我々がこうして、哲学について掲示板に書くことができるのは何故でしょうか?
それは、憲法で「表現の自由」が認められているからです(憲法第21条第1項)。
我々がこうして、哲学について色々と学ぶことができるのは何故でしょうか?
それは、憲法で「学問の自由」が認められているからです(憲法第23条)。
つまりは、憲法によって人権が保障されていなければ、哲学などできる環境は
望めないわけです。思想が弾圧されている全体主義の国家を想像して下さい。
にもかかわらず、哲学の理論の中には、残念ながら人権の観念を軽視するものが
多く見られます。これは、そもそもその理論を構築できるということそのものが
人権が保障されていることの結果であることを見落としているものであり、全く
もって論理矛盾、本末転倒と言わざるを得ません。もし、表現の自由が存在しな
ければ「表現の自由など不要である」ということそのものも言えないのです。
こんな簡単なこともわからない人が多い状況には、本当に情けなくなります。
189 :
考える名無しさん:2006/01/23(月) 01:31:05
>>188 憲法で保障されているのだからそれでいいではないか。
なぜ人権をそれ以上崇め奉る必要があるのだろうか。
実効を疑う事も、運用を検討する事も
乱用を語る事も許されないとでも言うのか。
それこそ絶対宗教的思考停止だろう。
人権の御旗を手に取れば行く先々で敵が全て平伏するとでも思っているのか。
190 :
考える名無しさん:2006/01/23(月) 03:26:00
人権は個人が人間として認められている最低限だからどれだけ国家がそれを保証できてるがである程度の国力がわかる。
あと人間としてって部分で国内で認められてることは当然他国でも認められる権利である、むしろそうでなければ国内でも認められない可能性がある。その点で他国への干渉にも使われるわけだ。
191 :
考える名無しさん:2006/01/23(月) 03:35:04
国内の人権乱用に抗議するなら、他国への人権を名目とした圧力にも抗議すべき。
なぜなら人権を否定するなら権利保証は各国で全く違うものであるはずだから。
>>189 自分で考えればいいじゃん。自由に語ればいいじゃん。
誰も君が検討し語る事を止めてないし思想信条は自由なんだから、
自由に考えて自分の思想を展開すればいいじゃん。誰も止めてないのに
滑稽だよ。
それに君が最後に言っていることはアメリカのグローバリズム思想だろ。
193 :
考える名無しさん:2006/01/23(月) 03:38:04
ある国では命の価値が部族によりことなり、より高い価値のある部族が危険を感じたら保護のためにある部族を根絶やしにしてもいいってことも起きる。
>>189 >憲法で保障されているのだからそれでいいではないか。
>なぜ人権をそれ以上崇め奉る必要があるのだろうか。
憲法典に人権保障を書きこんだからと言って、その意味が一義的に
定まるものじゃないんだよ。その背景となるものの理論分析と強化は必要。
>実効を疑う事も、運用を検討する事も
>乱用を語る事も許されないとでも言うのか。
>それこそ絶対宗教的思考停止だろう。
きみも含めてアンチ人権派のやっていることは単なる「罵倒」じゃんw
「どのような人権がどこまで保障されるか」なんてことは
人権論者の内部でも激しい議論が戦わされている
自分が非難しているもののことを何も知らないんだね
195 :
考える名無しさん:2006/01/23(月) 17:45:24
>>194 なるほど。人権真理教団の教えに従ってないと話す事も許されんって事か。
>>195 おいおいw
議論をふっかけられたくらいでビビるなよ。
大人からちょっと批判されたくらいで、話すことも許されないと
解釈してしまうのは、主体性のない気弱な子供と同じ。
反論を続けてくださいよ。
君が議論を続けられないのは、君自身が「反人権真理教教」の
信者で、思考停止してるからだと思うんだけど。
197 :
考える名無しさん:2006/01/23(月) 18:34:25
>>194 憲法には「人権保障」なんて文句はないぞ。
個別の自由が保障されているだけだ。
そんな恐ろしい文句を妄想で書き込むなw。
それに人権というどういう解釈も可能な概念
(人権真理教信者によると『上位の』という事らしいが)を持ち出さずとも、
個別の自由を憲法の条文で保障する事は十分に可能だ。
むしろ、人権と言う超越的概念を持ち出す事自体により
『努力目標』を達成できないという混乱のもとになっている事に気がつくべきだ。
あまりに人権と言う概念が超越的すぎて様々な衝突や
社会的常識との齟齬が起こっているのだ。
人権崇拝者は全体主義を恐れ、まるでそれを避ける護符であるかのように人権を振り回すが、
20世紀中期に興った全体主義はむしろ全て近代化という名目のもとに登場した事に気づこうとしない。
近代を打ち立てるために振りやすい旗として人権が必要だった時代はもう終わった。
近代のために必要だった、超越的な旗印は全てもう一度検討され解体されなければならない。
全体主義の悪夢を避けるためならなおさらだ。
検討され解体されなければならないなら、検討し解体して、人権思想にかわる
価値を再構築すればいいじゃん。「われわれは考えなければ成らない」
「今、真剣に考えることが必要とされている」などで文章を締める人は、
大風呂敷を広げた作文に自己陶酔してないで、さっさと考え始めろよ
199 :
考える名無しさん:2006/01/24(火) 00:01:08
人権真理教云々とか言ってた子、どこ行ったん?
200 :
考える名無しさん:2006/01/24(火) 02:31:11
人権を振り回すって言ったって、
見たり触ったりできないものをどうやって振り回すのだ?
201 :
考える名無しさん:2006/01/24(火) 08:03:15
「人権」というのは結局人間の間での取り決めなのかな? どうよ?
フランスがベトナム人をいじめ抜いたあと
アメリカがいじめつづけたのは
彼らの人権思想のなせるわざだね
203 :
考える名無しさん:2006/01/24(火) 12:49:33
カルチュラルスタディーズやポストコロニカルよりネオコンがまし。
もちろんネオコンの独善に歯止めをかけるために人権思想を相対化するのは大事な事だ。
しかし所詮は偽善だ。なぜなら私たちは暖房器具の聞いた部屋でネットを書き込んでるような資本主義の恩恵を受けている事実があるから。その偽善をも相対化する視点で、世界を見るべき。
204 :
考える名無しさん:2006/01/24(火) 15:11:34
そもそも人権とはなんであるか。
>>204 生存権、自由権、平等権、社会権…etc.
206 :
考える名無しさん:2006/01/24(火) 15:21:55
>>205 いや、そういう具体例を挙げるんじゃなくて
そもそも人権そのものとは一体何であるか、ということを。
「人が生まれながらに持っていると擬制される権利」ぐらいでいいんじゃない?
フランス哲学の最大の功績かも知れん>人権
「生まれながらに持っている」ってことは、憲法によらずとも権利だけはある。
ただし、国家によってどの程度保障されるかどうかは別の話。
まぁ憲法より上位の概念ってのは人権の定義から出てきてそうだな
意義は「国家が与えた権利ではないのだから、国家が自由に奪ったり
できる性質のものではない」と宣言できる効果。
要は、初めから国家を攻撃するために作られたような概念ということか。
>>209 そうだとすれば、国民に対して「人権を守ろう」とか言って、
12月に人権週間とかのキャンペーンをやるのは何故だ?
211 :
考える名無しさん:2006/01/25(水) 00:41:24
これが「人権屋」の詭弁である。
**************************************************
私は40過ぎて独身です。本当に辛い毎日を送っています。
つい先日も、こんな事がありました。
ある日、弟夫婦の14歳になる長女の下着類が一切合切盗まれる
という事件が起きたのです。あろうことか真っ先に疑われたのは
私でした。40歳過ぎて独身だというだけで血の繋がった実の弟から
この私が真っ先に疑われたのです。肉親なのに。ずっと一緒に育った
兄弟なのに。ただただ40過ぎて独身だというだけで実の兄である私が
疑われたのです。とても悲しいことです。やりきれない気分です。
ですが、実は盗んだのは私でした。
が、しかし、事ここに至ってはそんなことは瑣末な事です。論点が
ずれています。私が訴えたい事は“私が犯人だと決まってないうちに”
既に“私を疑っていた”という事実なんです。つまり40歳で独身だと
いう事は常に『気持ち悪い事をしでかすに違いない』という目で見られて
いる、という現実なのです。これではまさに冤罪の温床です。我々40過ぎ
独身中年は常にそういった謂れ無き迫害に晒されながら毎日ビクビクして
生きて行かなければならないのでしょうか?結局私が犯人だということが
ばれ、弟は「もう、来ないでくれな」と悲しそうに言いました。ですが
私はそんな弟を許す事はできません。私が犯人だとばれる前から私を
疑っていた、という事実は消えないからです。
212 :
考える名無しさん:2006/01/25(水) 02:05:22
人権はやはり国際的に認められてるかも重要だと思う。
もちろん国がなきゃ人権は守れないが、国を超えた権利があると考えないと難民や戦争のときの住民保護なんかは他の国のことは知らんで片付けられる。さらに他の国の住民が人間とみなされないなら自国国民も潜在的には人間と見なされない可能性を認めることになる。
もちろんそれでもいいって人もいるだろうけど、その場合他国政府が国内で虐殺とか粛清に抗議する理由はない。またはあるなら教えて欲しい
>>207 擬制だと人権の意味がない。そうじゃないとそれを理由に国家の転覆なんかできない。
「我々人権を実際に持っているが、しかし国家がこれを保障してない。保障すべきだ。」
て形で言わないんだったら人権論に積極的な意味はないでそ。
214 :
考える名無しさん:2006/01/25(水) 10:54:57
>>210 「私はこんなに人権を大事にしてるんですよ、だからあんまり攻撃しないでね」
って内外にアピールするためじゃないか?
>>213 いやいや。擬制ってのは「みなす」ってことだろ?
「人には生まれながらにこういう権利があるとみなされるべきなのに、国家がその権利が
あるとみなしてくれない、イクナイ」としても、積極的な意味合いは出せるでしょ。
>>197 >憲法には「人権保障」なんて文句はないぞ。
「この憲法が国民に保障する基本的人権は」(日本国憲法11条)
「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は」(日本国憲法97条)
>それに人権というどういう解釈も可能な概念を持ち出さずとも
>個別の自由を憲法の条文で保障する事は十分に可能だ。
不可能です。
例えば「表現の自由」が「名誉毀損罪」によって制限されている現実は
『上位概念』抜きでは説明できない。
>人権と言う概念が超越的すぎて様々な衝突や
>社会的常識との齟齬が起こっているのだ。
常識の名の下に様々な不正や不公平がまかりとおっている現実を見れば
自由や権利が主張されることによる衝突や齟齬など些細なもの。
むしろこうした不正や不公平を正すために人権の主張は必要。
そもそも保守的な裁判所や世間で、極端な権利主張が認められることは無い。
「人権」の語が様々な文脈で用いられてきたことは事実だが、「20世紀中期
に興った全体主義」の諸国の中で本気で「人権」を旗印にしていた国など存在
しない。他方、「人権」は20世紀を通じて「全体主義批判」の有効な武器で
あったことは紛れも無い事実であり、そして今後もそうであり続ける。
個人の自由や権利を否定し尽くしたところに成立するのは、結局何らかの意味
での「全体主義」でしかないわけで、「全体主義を回避するために人権を放棄
する」などというのは倒錯にすぎない。
216 :
考える名無しさん:2006/03/21(火) 23:54:42
そういう専門用語で煙に巻く行為は恥ずかしいと思います。
217 :
考える名無しさん:2006/03/21(火) 23:56:29
塵拳も知らんのか?
218 :
考える名無しさん:2006/03/22(水) 00:33:33
age
219 :
考える名無しさん:2006/03/22(水) 03:32:51
塵拳も知らんのか?
220 :
一言居士:2006/04/09(日) 11:25:47
204の方へ
人権とは、もとをたどればキリスト教なのだと思う。人権原理主義者は、キリスト教の
亜種みたいな人々なのだ。
221 :
一言居士:2006/04/09(日) 11:29:14
188の方へ
憲法で生存権が保障されなきゃ、あなた自分の心臓止める気ですかね。
憲法で思想・良心の自由が保障されなきゃ、思考が停止してしまうんですかね。
222 :
考える名無しさん:2006/04/29(土) 21:45:29
つか、あらゆる思想には矛盾があって当然なんだが…
>>1は何が言いたいんだろう?
223 :
考える名無しさん:2006/04/29(土) 23:01:03
________
/:.'`:::: :::::\
/:: \
/::. ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' ::: ヽ
|:: ン -==-∴-==- < |
蛙邊鍼憎魔璽夷羅子佐々屠嗣簾邊嗣
|:: ン -==-∴-==- < |
|:: ン -==-∴-==- < |
,;';;;;;_-=・=-;;;;; -=・=-彡;;;;;ヽ、
.. -=ニ=-
これが基本です。これを押さえておかなければ、全くお話になりません。
224 :
考える名無しさん:2006/04/29(土) 23:05:23
デカルト的近代的自我ってなに?
『極刑を 恐れし汝の名は―昭和の生贄にされた死刑囚たち』より
朝日新聞:企画室・原裕司 著 ( 洋泉社,1998)
┌─‐‐─┐
|_____________|
='========='==
/ / \│
┌|--@-@- |┐
└| メ 〇 .|┘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ___ |||||__ | ∬ /冷たい言い方のようだが、殺されてしまった被害者の人権など、
| \__,=i===* < とっくに 消えてしまっている。人権を言うなら、
| ||||| | \ 生きている加害者の人権こそ保護するべきなのである。
/ト、 /7:`ヽ、_ \_________________
/::::::::| ~''x‐''''~~ /::::::::::::::`ー
/::::::::::::::::| ,,イ;;;;>、 /::::::::::::::::::::::::::
::::::::朝日新聞企画室・原裕司 ::::::::::
226 :
考える名無しさん:2006/05/02(火) 20:33:00
観念にかかわることは矛盾がつきまとうんだよ。
ヒューマンライツは一見ウソっぽい綺麗事のようだが、
そう簡単に否定できるものでもない。
とりあえず、解放同盟や各都道府県の教育委員会等人権関連の団体によれば
迷信は人権問題で差別だということになっています。
229 :
考える名無しさん:2006/05/23(火) 02:30:58
人間の数だけ人権がある以上、
矛盾、というか人権同士が衝突するのは当然では?
230 :
考える名無しさん:2006/05/23(火) 15:09:52
迷信と、その地方に伝わる、たとえば柳田國男があつめたような「昔話」とは
切っても切れない関係にあり
差別的だといって封印してしまっては日本のアイデンティティにかかわるものと思われます。
こういう団体は、左翼と同じように
非常に些細なことを騒ぎ立て、神経質、おおげさ。
231 :
考える名無しさん:2006/05/23(火) 19:36:04
なんで人間だけが「人権」という名の権利を持てるのか?
人間とはこの世界において人権で守られるほど
他の生物に優越するほど素晴らしい存在なのか?
それと
人権は人間社会において効力のある権利。
ならば社会や共同体なくして人権は無いはず。
しかし、実際には人権は全てに超越する存在といわれる。
これは矛盾だと思うのだがいかに?
232 :
考える名無しさん:2006/05/23(火) 19:51:07
>>231 >なんで人間だけが「人権」という名の権利を持てるのか?
>人間とはこの世界において人権で守られるほど
>他の生物に優越するほど素晴らしい存在なのか?
ここに関しては矛盾じゃなくてただの疑問提示なのでおいとくとして、
>人権は人間社会において効力のある権利。
>ならば社会や共同体なくして人権は無いはず。
>しかし、実際には人権は全てに超越する存在といわれる。
>これは矛盾だと思うのだがいかに?
とりあえず人権がすべてに超越してるって言ってる人をだれか挙げてみてくれ。
けっこうラディカルな考え方な気がするが。人権が社会に対して優位であるっていうのと
超越的であるってのは違うことだし。公共の福祉みたいな概念もあるし。
人権って言葉で気をつけなきゃいけないと思うんだけど、法的な権利・義務関係の中で
捉える人権って言葉と、倫理的(存在論的)な文脈で使われる人権って言葉をさしあたって
区別するべきだと思うのね。例えば無国籍難民ってのは自分の人権を要求する国家がないから、
法的に人権がないとも言い得るわけだけど、それでもその人の人権ってのは語りえるわけだ。
こんなふうに、いろんなレベルで語れるから分けて考えたほうがいいとおもう。
233 :
考える名無しさん:2006/08/06(日) 07:36:24
1の存在は矛盾だらけ
234 :
考える名無しさん:2006/08/08(火) 19:47:16
235 :
考える名無しさん:2006/08/15(火) 16:44:24
だいたい、人権だの平和だの政治的概念を道徳と並べる方がおかしいんだよ。
236 :
=2^2*59:2006/10/01(日) 08:06:26
動物権 = {牛権, 鶏権, 犬権, 人権, 豚権, 馬権, 猫権, …}
237 :
考える名無しさん:2006/10/01(日) 15:11:58
なぁ、人間には自殺する人権も含まれているよな?
それに自殺は刑法に規定されていないから、罪じゃないじゃん、日本では。
文句がある奴は人権にしたがって自殺すればいいんじゃない?
人権に文句があるなら人間止めるしかないし。一番矛盾しないと思う
訳の分からない気取りで、わざと難解そうな文章を書く人はどうせみんなから捨てられる。
このことは、肝に銘じておいたほうがよい。
日本の知識業界は、長く1920年代からの、昭和初期の新カント学派と呼ばれる、「ドイツ哲学の学者達」の
悪弊に始まって、やたらと難解な文章を書くことが、偉い事だとだという巨大な思い違いをしている。
この病気は今でもなかなか治らない。本当は自分の頭が良く無いだけのくせに、やたらと、象徴語と、
ドイツ式観念語(本当は禅用語を無理やり当てはめただけ。観念とか本質とか根本とか意識とか。500語)を使いたがる。
読んでいる方はいやになる。こんな下手な誰も説得できないような文章を、苦しみながら書いてるとあとあと大変だろうな。
どうせ誰も読んで分かることは無いのだから。当たり前のことを、はっきりと書くことができない。
やたらとこねくり回してそれが「するどい批評になっていなければいけないと、勝手に思い込む。
副島隆彦「属国日本論を超えて」
(副島隆彦「今日のぼやき」2001.5.21より抜粋)
私の頭の中は、今でもこのように、雑然とした理解で成り立っている。生活実感で理解できないと「理解」と
いうのはそもそも成り立たない。私はもの書き言論人としては、素人さん(一般大衆)レベルでの実感での理解、
というのをものすごく重視する。わけの分らないことを書く人や、その文章を毛嫌いする。
このことは、私は、「オッカムの刃」 Occam’s razor と言う考えを自分の思考原理に置いているからだ。
全ての事柄(事象)を徹底的に明晰にしようとする 思考方法であるオッカムの刃 については、そのうち書く。
この日本語という限界言語によってでも、私は、明確なものをぎりぎりまで追究して、死んで行こうと思っている。
(抜粋おわり)
239 :
考える名無しさん:2006/10/01(日) 20:35:26
なにいってんのかわからん。
240 :
考える名無しさん:2006/10/01(日) 20:47:13
馬鹿には無理やりにしか捉えようが無いというのが道理だろうな。
オッカムの刃なんか何の関係もない
241 :
考える名無しさん:2006/11/08(水) 04:05:01
犯罪者に対する拷問を嫌悪する連中の思考回路は反捕鯨派と共通している。
最近、欧米の文明や価値観が優れているという事に何か疑問を感じた。
242 :
考える名無しさん:2006/11/08(水) 06:56:21
ヤフー検索:c点による時空論ーーー参考にして
243 :
考える名無しさん:2006/11/08(水) 07:50:52
認識そのものが矛盾だから思想が矛盾を抱えないはずがない。
244 :
考える名無しさん:2006/11/14(火) 22:33:27
いじめ自殺も、児童虐待死、も結局過度の人権尊重がもたらしている悲劇だな。
結局ある程度の人権侵害を前提にしなければこれらを防ぐ事はできないということだ。
245 :
考える名無しさん:2006/11/14(火) 23:42:33
理性的人間像にもとずく人権保障という思想そのもが
誤りであった事が露呈している。
これをどう補正してゆくか。
人権思想そのものを疑うしかない。
246 :
考える名無しさん:2006/11/15(水) 02:26:30
勿論、人権思想は作り事(人間が考え出したこと)で、根拠や証明や客観性などは
ないわけだが。
だから何?
人権や同和云々ほざく奴って、めくらとか差別用語使うなっていうじゃん。
今は被差別者自身が差別用語って認識しちまったからしゃあないけど、
元々誰が差別用語だから使うなって言ったわけ?
同和云々ほざく奴だろ?自分で勝手に問題掘り起こして、
自分で勝手に叩きを始め、自分らで解決しようとしてかっこつける。
エスキモーは差別用語だ!っていうのがいい例だよ。
だれも何もいわないのに、自分らでなんで独りでに騒ぎだすわけ?
やっぱ道楽でしてるのかな、そういうこと。道楽教育。
249 :
考える名無しさん:2006/12/06(水) 18:14:44
250 :
考える名無しさん:2006/12/06(水) 20:47:52
ハゲ、デブ、チビは差別用語だ!
>>248 差別用語使うなって言う層と、エスキモーは・・・っていう層は微妙にずれてる気がするのだが。
252 :
考える名無しさん:2007/01/16(火) 23:31:06
教育でのイジメ自殺の現場で何が起こっていたかを究明するには
なぜいじめたかのイジメた側の論理と、
それを放置した周囲の論理を正しく把握する必要がある。
とりわけ再発を防ぐためにもこうした情報は必要だ。
だがそれがイジメられた側、イジメた側双方の人権侵害となることは明白だ。
人権思想があるかぎり真相は解明されず同種のイジメは起こり続けるだろう。
253 :
考える名無しさん:2007/01/17(水) 01:13:49
くそっ!俺が現場にいれば虐め問題を解決してやれるのに…!!
254 :
考える名無しさん:2007/01/17(水) 08:28:25
>>254 いじめた側、放置した側の論理を把握することが、
どうして人権侵害なのですか?
255 :
考える名無しさん:2007/01/17(水) 10:00:29
人権思想はある範囲で有効だよ。
境界線はあるけれど、それを振り回すのも否定するのも間違いだろう。
そんだけだ。
難しく考える必要は無い。
256 :
考える名無しさん:2007/01/21(日) 01:50:34
子供を歩道橋から投げ落とすおそれのある知的障害者も
人権思想があるため適切な処置をしておくことができなかった。
投げ落とされた重傷を負った子供の前でどのつらさげて
人権思想はある範囲で有効などと言えるのか。
ぜひ難しく考えたいものだ。
257 :
考える名無しさん:2007/01/21(日) 02:56:26
人権思想が矛盾なのは当たり前だろ?
出自が王候・貴族階級と民衆(何階級ってんだ?)の属する階級との
いわくつきの子供なんだから。
西洋は、キリスト教による文化を基礎とせざるを得ない世界。
境界線を人自らが設定せざるを得ない世界。当然、人と組織の関係は
契約でしか構築できない。
日本のように、自然、実際は思考を放棄した人々による多数決と
昔からの習慣(支配者をも含めた全構成員が守らざるを得ない規則)を基礎にはできない。
非論理的だが実効性のある、人権思想。
人権ちゃんは女の子。
258 :
考える名無しさん:2007/01/29(月) 01:31:33
いじめ真相追求に日教組が反対しているそうだ。
いったいどこに人権思想の実効性があるのだろうか?
その手の団体の既得権益を護るためだろうか?
259 :
考える名無しさん:2007/02/04(日) 21:39:18
人権という名の思考停止
260 :
考える名無しさん:2007/02/04(日) 21:45:10
261 :
考える名無しさん:2007/02/04(日) 22:18:18
262 :
考える名無しさん:2007/02/04(日) 22:55:29
263 :
考える名無しさん:2007/02/04(日) 23:21:44
>>256 人権思想を否定するなら、
子供が歩道橋から投げ捨てられようが、重傷を負おうが、
どうでもいいんじゃね?
人権は民主主義の原理なのだよ。
共産国にはないだろう。
265 :
考える名無しさん:2007/02/05(月) 01:25:47
>>262 マグナカルタって言いたいんだろ?
ソクラテスよりも1500年も後の話だね。
266 :
クニ:2007/02/05(月) 09:56:27
人権それは反作用の位置なる。世の中の根本を自認する文明は「個」を絶対視してそこに置く。
絶対の存在である「個」は他の「個」との関係で、対抗・対立にもっていくほない文明となっていく。必然において。
その対抗・対立はそれに耐えうるものの存在を意味する。対抗・対立しうるための線上にたつ存在として。
対抗・対立関係で敗北したものは、その線上から蹴落とされる。歴史事実いおいては、奴隷の身分の出現となる。
奴隷は物言う動物である。この奴隷は作用から生み出された反作用である。「個」と「奴隷」が一対となってこの文明を支えていることになる。
そこから当然の論理的発展が、「奴隷」から「絶対的存在の個」に対しての矛盾の追及が当然にはじまる。
その思想としての武器が人間は平等である。たまたま対抗・対立関係で敗北しただけで、その敗北者に「絶対的存在の個」の地位から落とすのはあってはならない。
ここから「人権」が生まれたのである。反作用の位置に人権思想があることは明白である。
実際基地の町で暮らしていくと、耳の病気などを経験する。「人権」無視といえる。人権思想を世界の戦略に据えたアメリカの軍隊が平然と人権を蹂躙する。
人権が反作用えあることを証明している事実として記したい。
作用への攻撃思想である人権はそこここでいろんな面を出すのはそれゆえ当然ともいえる。
「人権思想」は日本にはないもの、そこまで分析しなければ精神の歪みが日本にもたらされよう。
267 :
考える名無しさん:2007/02/05(月) 22:27:22
二人以上の人間がいれば人権が衝突・矛盾を生じるのは当然なんだが…。
>>1は何が言いたいんだ?
268 :
考える名無しさん:2007/02/06(火) 00:44:38
人権思想
↓
民主主義
↓
共産主義
という歴史の流れに全く無知なヤツが人権思想を擁護してて面白いな。
共産主義の破産のあとには
無知が無知を恫喝する道具としてのみ人権思想が残ったという事か。
だから人権思想有用論なんて珍妙なものが出て来るんだろうな。
矛盾と論理的でないことは違うような。
270 :
考える名無しさん:2007/02/06(火) 01:10:32
女の股から出て来た人間が全部同じ権利を有するなどという宗教が昔々ありましたとさ。
271 :
考える名無しさん:2007/02/06(火) 17:03:42
地上にはキチガイと馬鹿ばかり。
まともな人間はほんのわずかな例外にすぎない
ということを知っていれば
人権というような発想は出てくるはずがないのだが
272 :
考える名無しさん:2007/02/06(火) 20:50:07
>>271 お前は何言いたいかわかんね
>>268 >>人権
↓
民主主義
↓
共産主義
これが歴史の流れ??
つか、民主主義が共産主義になるわけないじゃん
民主主義から共産主義になるまで流れを説明してみな
273 :
考える名無しさん:2007/02/06(火) 22:32:06
自然権思想
↓
自由主義
↓
人権宣言
↓
民主主義
↓
憲法
↓
自由民主主義
じゃね?
人権と共産主義はつながらんね。
共産党なんか「人権が絶対的に正しい根拠はなんだ!」とか言う。
まあ答えようがないね。神授とでも言っとくかね。
275 :
考える名無しさん:2007/02/07(水) 00:18:45
哲学者最上位(´Д`)y─┛〜〜
とやらは無知蒙昧という事が
>>274ではっきりしたな。
276 :
考える名無しさん:2007/02/07(水) 02:21:07
>>274 投げ落とされた子供の親のところに行って
「神授の人権の犠牲となったのだ!喜べ!」とでも言いに行け。クソが。
277 :
考える名無しさん:2007/02/07(水) 18:52:06
民主主義の基本は「自由」と「平等」だよな
共産主義の基本は「とにかく平等」って感じじゃね?
共産主義に「自由」はないと思う
だから、民主主義と共産主義は性質が全く異なると思うし
共産主義には人権などないと思うな
278 :
277:2007/02/07(水) 19:05:18
ちょっと↑に付け加え
『「自由」と「平等」を両立する』ってのは矛盾してるな
けど、民主主義は「完全な自由」と「完全な平等」を両立しようとしてるわけじゃない
両方をある程度緩くして、うまいぐわいに両立しようって感じだな
共産主義は「完全な平等」を追い求めてる感じがする
268は頭が悪いから何でも繋がった流れとして図式化して見てしまう。
違う要素は無視して、何でもゴチャゴチャに混同させて都合良く繋げて
考えるのが得意。陰謀論を言い出す連中にこういう思考パターンの人が
多い。ようするに268は単純図式バカ。
280 :
考える名無しさん:2007/02/08(木) 01:36:35
>>277 「ないと思うな」などとお前が思ったって仕方ないんだよ。
まあ今からでも遅く無いから思想史を勉強してみたら?
せっかく哲学板にいるんだし。
281 :
考える名無しさん:2007/02/08(木) 01:50:50
>>279 まあ実際に人権を持ち出して人を恫喝するのは犯罪者擁護くらいしかないわけで。
そういう意味ではお前は立派にその一味だな。
>>280 平等と自由を両立することが矛盾してることはわかってる?
思想史を勉強したとしても、この矛盾は絶対消えないし共産主義の根本は変わらない
共産主義に人権という言葉があっても、それは全く本来の意味から離れているとしか思えないね
あなたの知識で共産主義の人権を書いてみてよ
勉強しているから答えは出てるんでしょ?
283 :
考える名無しさん:2007/02/09(金) 21:56:20
>>282 自分の無知を指摘されるのが恐いからsageで書いてんの?
自分の思い込みで思想史をねじ曲げるのはやめろよ。
284 :
考える名無しさん:2007/02/09(金) 22:09:32
共産主義者の言う「人権」の内実は、
クメール・ルージュの実行した大量虐殺で、
良く解る。
285 :
考える名無しさん:2007/02/09(金) 22:16:49
>>282 自由主義と民主主義(平等主義含む)が矛盾する事が指摘されるようになったのは最近の事だよ。
「神授の人権」を信奉するのは全共闘の生き残りなど古くて頭悪い世代。
>>282 平等と自由が矛盾しているというのは、全く人権思想がわかっていない。
真の自由と真の平等は両立するものであるのだよ。
287 :
考える名無しさん:2007/02/09(金) 23:26:15
>>286 自由主義と民主主義(平等主義含む)が矛盾する状況があるというのは
センの両立不可能性定理などからも明らか。
>>275よ、キミがアホであるということもはっきりしてるな。
289 :
275:2007/02/09(金) 23:40:20
>>288 いえいえ一つの文章で3つも間違いを言えるなんてなかなか普通のアホに出来る事ではありません。
カエルに生まれたらカエルとして生きるしかない。これが本当の機会平等。
291 :
考える名無しさん:2007/02/10(土) 12:06:14
292 :
↑:2007/02/10(土) 12:17:02
こういうレスをする人って説明できるほどの知識や思想がない知ったかぶ
りで、好きな評論家の受け売りで喋ってるだけなんだよね。
恥ずかしい。
293 :
291:2007/02/10(土) 12:19:33
自由と平等が両立しないことくらい誰でも分かるだろwww
税による所得再分配もその例。
評論家など持ち出すまでもない自明のことだろうが馬鹿
>>292
294 :
282:2007/02/10(土) 12:56:25
>>283 思想史をねじ曲げたりしてませんから
俺は共産主義にある「人権」というものが
自由と平等を緩くして両方をうまく併せ持つものかどうかを聞いてる
だけですから
で、俺は共産主義は平等を追い求めているものと思っています
一応言っておきますけど、実存してきた共産主義の国のことについて
言ってるわけじゃないです
「共産主義」というものそれ自体について言ってるんです
295 :
275:2007/02/11(日) 23:46:29
>>294 >で、俺は共産主義は平等を追い求めているものと思っています
だから自分で勝手に思うのを止めて思想史を勉強しろと言っているのだが。
頭が悪いのか?であれば勉強したところで仕方ないという事か。
296 :
考える名無しさん:2007/02/12(月) 12:15:23
そりゃあ矛盾だっていっぱいあるだろう。
でも直接人権思想を語るのでないなら、
なぜ矛盾まみれになってまで人権思想を掲げる人がいるのか、
その人を動かしているのは何なのかを、
分析したほうが有益なんじゃないかなぁ。
馬鹿だからとかいったような片付け方では、
我々の側の認識は増えない。
297 :
考える名無しさん:2007/02/13(火) 01:29:27
>>296馬鹿かお前は。スレをよく読め。
人権を盲目的に信仰する勢力に弱者が蹂躙されて
悲憤の声が巷にみちみちているのだ。
この事態に目をつぶる事は思考停止、知的怠惰以外の何物でもない。
298 :
考える名無しさん:2007/02/13(火) 01:46:18
憲法くらい学べよ。
299 :
考える名無しさん:2007/02/13(火) 02:20:53
人権侵害は嫌だ。これでこの議論は終わってるはずなのにイデオロギーとか言い出すんだよな。人権は思想でも何でもなく切実な請願
300 :
考える名無しさん:2007/02/13(火) 02:34:58
301 :
考える名無しさん:2007/02/13(火) 02:48:54
>>300こいつ憲法知らんな。憲法を学ばずに人権を語るのはアホ。「公共の福祉」も「二重の基準」も知らないだろ。
302 :
考える名無しさん:2007/02/13(火) 02:51:30
303 :
クニ:2007/02/13(火) 07:12:05
北朝鮮に拉致されている人権
北朝鮮が核を使用することによって失われる人命
米国の外交戦略は、核使用で失われる人命の人権を重視
さて、はたしてこれらを秤にかけてよいものか
304 :
考える名無しさん:2007/02/14(水) 00:20:14
>>301 「「公共の福祉」と「二重の基準」によってお前の子供は投げ落とされた」とでも言いにいけば。
305 :
考える名無しさん:2007/02/14(水) 00:29:34
>>303 拉致された国民を取り返すのにわざわざ人権を持ち出す必要は無い。
人権教の洗脳から醒めよ。
306 :
考える名無しさん:2007/02/14(水) 00:45:16
>>301 人権なんて超越的な概念を信奉するから二重の基準なんてものを設定しなければならなくなる。
まさに神学論と同じ。
人権なんてなくても公共の福祉は実現できる。知的怠惰から醒めよ。
307 :
考える名無しさん:2007/02/14(水) 01:21:42
人権信奉者も人権批判者も憲法を知らないな。人権が無制限に認められるわけない。それは人権の性格に反する。
>>304 人権が否定されれば、子供なんかどんどん投げ落とされるだろうよ。
>>306 「公共の福祉」は人権と人権が衝突するところに発生する。単に「社会のため」って意味じゃないぞ。
308 :
考える名無しさん:2007/02/14(水) 11:27:38
>>307 まだ分からないのか。スレを読め。
「人権は無制限に認められる。無制限に認められなければ人権ではない。」
と考えている勢力がいて、
今の制度ではそれを否定する事ができないというところが問題なのだ。
なぜなら「人権は無制限であるべき」という前提から今の制度が作られているためだ。
今の制度では人権の乱用を防ぐ事はできない。
これを否定するには人権思想そのものを疑うしか無い。
地動説を否定したコペルニクスのような新たな思想の転換が必要なのだ。
309 :
考える名無しさん:2007/02/14(水) 11:37:18
>>307 > 人権が否定されれば、子供なんかどんどん投げ落とされるだろうよ。
本気で言っているのか?さすが人権真理教信者だな。
昨今の児童虐待が悲劇を未然に防げないのも、親の人権が邪魔しているためなのだが。
もっともお前が人権教を信仰していなければこどもをどんどん投げ落としてしまいそうだ
というなら分かるが。
310 :
考える名無しさん:2007/02/14(水) 11:38:31
……真理だな〜と思える「諺、格言」は?……
のスレ
>>889を見てね
311 :
考える名無しさん:2007/02/14(水) 12:04:39
>>308 憲法に規定されている人権は基本的に私人間に適用されない。人権とはもともと対国家権力として生まれたもの。
私人間ではパワーの差がないと適用されないという判例もある。
私人間は基本的に私的自治の原則。
>>309 子供を守りたいのなら子供の人権を主張すればいい。人権を否定するなら、法律に触れない範囲でいくらでも児童虐待ができる。
人権を否定するのはナンセンス。否定されたらたちまち国家権力によって人々は蹂躙されるだろう。そういう制度を作ってしまうことのほうが危険。今のほうが遥かにマシ。
312 :
考える名無しさん:2007/02/14(水) 12:30:27
>>311 対国家権力のため人権は必要という妄想も人権真理教の危機意識洗脳の一つだ。
オウム真理教が「ハルマゲドンが来るぞ」と脅しているのと同じだ。
実際に法運用で人権が制限されている状況はいくらでもある。
そもそも人権を制限しなければ社会が維持できないのだから
人権真理教を疑うのが自然だろう。
313 :
考える名無しさん:2007/02/14(水) 12:30:40
>>311 >子供を守りたいのなら子供の人権を主張すればいい。人権を否定するなら、法律に触れない範囲でいくらでも児童虐待ができる。
これって個人の心構え次第って事かな?
314 :
考える名無しさん:2007/02/14(水) 12:45:32
>>312 自分に与えられた権利をフィクションだといって放棄するほど馬鹿げたことはない。
>実際に法運用で人権が制限されている状況はいくらでもある。
法運用どころではない。人権を否定すれば(憲法の人権規定を無くせば)、どんな法律が成立してくるか分からないね。
もし人権を否定したいのならばヒトラーのような独裁者になるしかないだろう。
315 :
考える名無しさん:2007/02/14(水) 16:46:08
>>314 権利は別に人権だけではない。
個々の権利を保障するにはそれぞれの法律が関与すればよい。
人間全てに無制限の人権が与えられるという思想は破綻しているという事だけだ。
人権かヒトラーかというのはアルマゲドンか天国かというのと大差ない
洗脳にボケた頭のいいぐさだ。
316 :
正攵 ?台 言侖:2007/02/14(水) 16:58:20
何のために基本的人権を主張するのかはっきりさせるべきである。
基本的人権を否定するのは共産主義者しかいない。
317 :
正攵 三台 言侖:2007/02/14(水) 17:02:04
しかも板違いだ。人権問題板へ往け。
318 :
考える名無しさん:2007/02/14(水) 18:36:35
だから人権は無制限ではない。これで話は終わりだろ。
いったい君は誰の人権を奪いたいのだ?
319 :
考える名無しさん:2007/02/14(水) 21:56:01
>>316-318 人権思想という思想の根幹を疑うのだからこの板で間違いない。
むしろこの板以外ではありえないだろう。
人権が無制限ではないという事は人権思想がそのものが破綻したという事だ。
なぜなら無制限であるべきというのが人権思想の前提の一つであるからだ。
だがいまだ無制限の人権を振りかざし犯罪者を擁護し弱者を恫喝する輩が社会に跳梁している。
>>318 > 基本的人権を否定するのは共産主義者しかいない。
こうしたレスが存在する事自体が歴史教育の貧困、思想の貧困を象徴している。
善かれ悪しかれ現代を切り開いたのは人権思想を基にした社会改革思想、
そしてそれをより先鋭的にした共産主義に代表される左翼思想だからだ。
それが最前線で崩壊しあとに残ったのは混迷ばかりだ。
だから
> 基本的人権を否定するのは共産主義者しかいない。
などと書いてしまう無知蒙昧な倒錯者が現れる。
この混迷から思想を救い出すにはもう一度原点に立ち返り人権思想から疑い
そしてもう一度「人間とは何か」を問い直さなければならない。
320 :
考える名無しさん:2007/02/14(水) 23:00:27
「人間の権利」の前に「人間」の中身を問わなければならない。
自然権思想の段階では「人間」というのはキリスト教徒、少なくとも西洋
人限定でしょ。時代が下がるにつれて「人間」の対象は増えていったわけ
だよ。しかし、であるがゆえにまたそのような歴史的経緯のありがたい人
権(ヨーロッパキリスト教徒並みの人権)に異を唱える勢力もいるわけだ。
すなわちシナ人。やつらはいう「西欧の人権と中国の人権は違う」これは
バカなようでいて鋭い。人間とは何か、「人間」認定を一方的に誰がやる
というのか、という問題提起だからだ。
つまり普遍的人間像なくして人権なし。ではなぜ西欧スタンダードが普遍
なのかと。
321 :
考える名無しさん:2007/02/15(木) 00:27:33
こんなもの議論するまでもないよ。人権思想を批判する奴の人権を侵害してやればアホみたいだよ。「私の人権はどうなる!」ってわめくんだよ。まともに相手するだけ時間の無駄
322 :
考える名無しさん:2007/02/15(木) 02:32:16
君は「生まれた人間すべてに権利がある」というイデオロギーに疑いを抱いたりしないわけ?
>>321 お前がされたくないなら批判するな、考えるな、議論するな、
というのは感情論に過ぎないと思うんだがね。
たとえば、徴兵や税金のような誰もやりたくないことなら誰もやらないでいいのか。
強制したら人権侵害になるぞ。
まあ、あいつは日のあたるところに出ない奴だから
>>323 徴兵も納税も、人権に対する侵害であり、制約である。
そのことは認めればよろしい。
しかし、社会で生きていく以上は、誰かが負担せねばならない。
(徴兵は状況による)
そこで、社会の側としては、
「申し訳ないですが、どうしても必要ですので、
人権制約させていただけませんか。」
というように、恐れ入りつつ、【必要最小限度の範囲】で、人権を制約する。
【必要最小限度の範囲】というタガをはめたところに、人権思想の意義がある。
人権思想の矛盾でも敗北でもない。
326 :
考える名無しさん:2007/02/15(木) 15:00:38
>>325 そうそう。
このスレの人権否定論者が間違ってるのは、人権思想は絶対無制約が前提としているところ。そんな前提ない。自然権思想だって自然法には従わなければならないんだから。
じゃあ「人権は至高存在によって保証される」というのは一体何?
328 :
考える名無しさん:2007/02/15(木) 16:45:30
>>326 人権肯定論者の意見じゃ、人権は否定してはならないが制約するのはOKだ、ということかい。
では、その辺の判断はどうやってつけるんだい?
どういう状況なら人権は守るべきなのか、または制約すべきなのか。
>>325によれば社会の都合によるそうだが、それだと人権思想は普遍ではないということになるんじゃないか?
そもそも、325の意見だと、人権思想より社会の都合が大事だってことになるのでは?
人権は第一義として守るべきものではない、ということなら
肯定論者も否定論者も大して立場は変わらないんじゃないw
331 :
考える名無しさん:2007/02/15(木) 16:53:19
>>328の疑問はすべて憲法学・判例によって既に答えられている
芦部『憲法』嫁
そいつはありがとう。いつか読んでみるね。
できればあらすじを書いてくれるとありがたいんだけど。
333 :
考える名無しさん:2007/02/15(木) 17:03:54
334 :
考える名無しさん:2007/02/15(木) 22:55:15
>>333 まさに神学論、天動説と同じだな。
もともとありもしない間違ったものを正当化しようとしておかしな注釈をつけるから
膨大で、本人か信者以外には分かりにくく、しかも実用性がないものになる。
まさに聖書の注釈書や天動説の修正と同じ。
もともと人権などというものはない。
法制に沿った個々の権利があるだけだ。
なぜその単純で分かりやすい真実から目を反らそうとするのか。
人権人権とお題目を唱えていれば平等で誰でもニコニコ暮らせる世の中が来るとでもいうのか。
人権信者は洗脳から目を覚ませ。
335 :
考える名無しさん:2007/02/15(木) 23:01:44
人権はない。
個々の法制に沿った権利と自由があるだけだ。
人生はそれを闘い取るための不断の闘いの中にある。
人権人権とお題目を唱え続ける事はその闘いすら見えなくさせる。
ちょうど死後の救済を約束する宗教のように。
336 :
考える名無しさん:2007/02/15(木) 23:07:32
337 :
考える名無しさん:2007/02/15(木) 23:08:18
>>335 法で定められた権利はあるのに、憲法で定められた人権はないという。矛盾だな。
338 :
考える名無しさん:2007/02/15(木) 23:11:26
人権思想批判って意味不明だな。下らない議論をしたがる奴がいるもんだな
339 :
考える名無しさん:2007/02/15(木) 23:20:45
凶悪犯罪者を例にとろう。
弱者を凄惨に殺した凶悪犯罪者にも人権があるとし
彼らの人権を守るべく運動する人々もいる。
これはまさに宗教的行動としか呼べない。
自分たちの信奉する「人間全てに超越的な人権がある」
という信念を護るために宗教的狂信行動に身を投じているのだ。
もちろん凶悪犯罪を犯した者にも彼らなりの事情があるだろうし、
非を悔いたものには掬すべき情というものもある。
だが彼らにもある人権を守るべきだと言われれば。
それは人権信者でない者からみれば全くの寝言にしか聞こえない。
控えめに言っても彼らが犯罪を犯した時に人権に配慮していたとは到底思えないからだ。
340 :
考える名無しさん:2007/02/15(木) 23:22:52
>>336 聖書を勉強したところでもともとの無神者には神が見えるようにはならない。
いっしょうけんめいけんぽうべんきょうしたんだね。
えらいえらい。
341 :
考える名無しさん:2007/02/15(木) 23:25:59
>>339-340 あんたが馬鹿なのはそのことで人権を否定しようとするところ。
人権屋がいう「人権」が間違っているだけのこと。
342 :
考える名無しさん:2007/02/15(木) 23:27:24
>>336 憲法の前提が間違っているという話しに
「憲法勉強しよう」しか言えない自分は悲しく無いか。
非ユークリッド幾何学を前に
「ユークリッドの幾何学嫁」と繰り返すアホの子のようだ。
343 :
考える名無しさん:2007/02/15(木) 23:28:11
>>342 「人権が矛盾しているから間違い」という違憲に対して矛盾はないことを示しただけ。
344 :
考える名無しさん:2007/02/15(木) 23:29:01
違憲→意見
345 :
考える名無しさん:2007/02/15(木) 23:30:15
>>341 神を信じる人は信じない人が馬鹿に見えるらしい。
自分の学んできた事を絶対視する気持ちは分かるが、
そこを崩していかないと成長もないぞ。
346 :
750:2007/02/15(木) 23:30:21
国連憲章第一条を読め
347 :
考える名無しさん:2007/02/15(木) 23:31:32
>>343 「矛盾してるから間違い」が正しくないとは!
自分が何を書いているのか分かっているのか?
信仰者そのものだぞ。
>>329-330 人権(主に自由権)は一番大事。
でも、少数者の利益は、多数決(民主主義)により制限される。
それを許さないことには、何も決まらないので社会が動かない。
さて、どう折り合いつけましょうという話。
で、その矛盾の中でもがくのが、自由主義と民主主義の結合である、自由民主主義。
おそらく、共産主義や全体主義では、そのような悩みは無いのだろう。
こっから先はいろいろな説があるので、一言では言いがたい。
>>339 そこで批判する人権は、概ね憲法31条〜40条の権利のことだろう。
まあ、それらは本来の人権ではなく、
国家の側の自己制約に過ぎないとの考えは、十分成り立ちうると思うよ。
しかし、裁判は権利を争うことになっているので、
捜査機関の憲法31条〜40条違反を主張する際には、
「被告人(or被疑者or弁護人)の憲法上の権利を侵害した」と表現せざるをえんのよ。
349 :
考える名無しさん:2007/02/15(木) 23:35:33
>>345 人権などないと否定されたとしよう。そして君の財産が国(または地方)のためとしてすべて没収されたとしよう。君は浮浪者になって寒い中凍え死ぬほどになった。だが何も文句は言えないな。人権はないのだから。
350 :
考える名無しさん:2007/02/15(木) 23:41:21
>>348 誰も被疑者の権利の事など話してないのだが。
話をすり替えるのも狂信者の特徴かな?
被疑者は被疑者でしかないのでから慎重に取り扱われるべきだろう。
それは人権教とはまた別の話だ。
351 :
考える名無しさん:2007/02/15(木) 23:46:42
>>349 それが人権教の恫喝だというのだ。
人権のじの字もない江戸時代だって権力者が理由なく勝手に個人の財産を没収する事など出来なかった。
人権教の信者はそんな風に洗脳されているようだが。
家というものをどう管理していたかをみればそれは分かる。
352 :
考える名無しさん:2007/02/16(金) 00:06:47
DQN乙。どうせ警察官かなんかだろw
>>348 >人権(主に自由権)は一番大事。
>でも、少数者の利益は、多数決(民主主義)により制限される。
>それを許さないことには、何も決まらないので社会が動かない。
>さて、どう折り合いつけましょうという話。
>で、その矛盾の中でもがくのが、自由主義と民主主義の結合である、自由民主主義。
だから、人権を優先して社会が乱れたら困る、というのがあんたの言い分でしょ。
何が「人権が一番大事」だ。
>おそらく、共産主義や全体主義では、そのような悩みは無いのだろう。
共産主義の代表エンゲルスの「家族・私有財産・国家の起源」を読んでみれば。
言ってることが民主主義・人権思想とまったく同じで驚くから。
抑圧的ゆえに治安がよく安定した体制と、
自由ゆえに治安が悪く危険な体制なら、
人権が一番大事な皆さんはどちらを選ぶ?
355 :
348ではないが:2007/02/16(金) 00:34:18
憲法も政治学も知らずに人権を語るなよw
>>348が言ってることは正しいだろ。
>共産主義の代表エンゲルスの「家族・私有財産・国家の起源」を読んでみれば。
>言ってることが民主主義・人権思想とまったく同じで驚くから。
共産主義のことはよく知らないが、自由主義より民主主義重視なんだろ。
自由主義と民主主義は違うから。
356 :
考える名無しさん:2007/02/16(金) 01:18:35
>>352 思想の根幹を疑わず馬鹿と職業差別で決めつける。
まさにガリレオやコペルニクスに無知蒙昧な民衆がした行為だ。
357 :
考える名無しさん:2007/02/16(金) 01:21:55
>>355 まー知能が低い馬鹿を責めてもしょうがないが、
> 共産主義のことはよく知らないが、
ってのは無いんじゃない?
一応哲学の板だしさ。
知能が低いなりに啓蒙書を読むなりして来いよ。
358 :
考える名無しさん:2007/02/16(金) 01:33:44
自由主義も民主主義もイデオロギーで、しかもこの二つは相互に矛盾する。
自由民主主義なんて思想は本当に成立するのか?
360 :
考える名無しさん:2007/02/16(金) 02:15:17
「人権は存在しない」という真実を言うと
「憲法を勉強しろ」という声があがるのは不思議ではない。
なぜなら人権という虚構の矛盾を無理矢理飲み下さなければならかったのが
憲法の解釈を勉強した者達だからだ。
彼らは若い貴重な時間を費やした。
虚構をどう解釈するかという先人の注釈を無理矢理飲み込み血肉化する事に費やした。
ちょうどオウム真理教で麻原の思想を無理矢理飲み下され、洗脳させられた弟子と同じだ。
自分が無理矢理飲み下したのだからお前らもしろという事だ。
しかもその無理矢理飲み下しだけで手一杯で思想史を学ぶヒマも無かったので
共産主義と人権思想の不可分の関係さえ知らずじまいだ。
だから
>>355のようなレスが現れる。
だがそれは人権は存在しない事を知っている者から見ると何の意味も無い。
361 :
酸素ボンベ:2007/02/16(金) 02:21:13
矛盾で生きてんだよ
そんな進化してきたんだろう
362 :
348ではないが:2007/02/16(金) 02:31:46
>>360 人権というのは権利であって存在するかしないかではない。
君のレスには内容がない。人権は存在しないと書き連ねているだけだ。恫喝しているのはそっちだろう。人権を否定する根拠はなんだ?
363 :
考える名無しさん:2007/02/16(金) 02:33:17
>>361 その通りだ。だから「人には生まれながらに人権はある」なんていう絶対的真実は無い。
364 :
考える名無しさん:2007/02/16(金) 02:58:19
>>362 > 人権というのは権利であって存在するかしないかではない。
憲法を読めば?と俺が言いたくなるほどバカだな。
> 恫喝しているのはそっちだろう。
「人権は存在しない」という真実が恫喝するのは虚構を信仰していた者だけだろう。
>人権を否定する根拠はなんだ?
新しい人間観、新しい思想を模索するためだ。お前はそのためにこの板にいるでのはないのか?
>>362よ。お前は馬鹿だ。古きも知らず、現代も見ず、新しきも模索しない馬鹿だ。
フランス人権宣言を読んだら引いたよ。
なにさ至高存在って。
366 :
348:2007/02/16(金) 12:03:13
>>360 > しかもその無理矢理飲み下しだけで手一杯で思想史を学ぶヒマも無かったので
> 共産主義と人権思想の不可分の関係さえ知らずじまいだ。
> だから
>>355のようなレスが現れる。
共産主義だって、文言上は基本的人権を認めているよ。
たとえば、戦後共産党が作った憲法案。
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/kyouwakokukennpou.htm でも、これは、明らかに自由権への配慮に欠けている。
国会の無謬性を無邪気に信奉し、民主主義>自由主義としている。
だから、民主主義と自由主義の矛盾に「悩み」がない、と書いたわけ。
> だがそれは人権は存在しない事を知っている者から見ると何の意味も無い。
まあ道徳と同じだね。使うと便利な道具概念。
人権も道徳も、それが真理であると信じられることによって、有用性を増す。
だから、それが虚構であると知っていても、あえて否定しない。
もっとも、哲学は、あえてそれを疑う学問だろうね。
>>365 靴ひもを引っ張って宙に浮くことはできないからでしょ。
第11条
国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保証する基本的人権は、
侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。
第97条
この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、
これらの権利は、過去幾多の試練に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない
永久の権利として信託されたものである。
368 :
考える名無しさん:2007/02/24(土) 07:46:50
人権は人工的に守っていくべきもの。もともと存在しているものではないから失われやすい。人権を守るためには権力による強制力も必要となる。つまり人権を犯す者は処罰する必要がある。
369 :
考える名無しさん:2007/02/25(日) 18:47:06
信念を人工的にまもって行く事とは宗教に他ならない。
370 :
考える名無しさん:2007/02/25(日) 21:54:47
>>368 人権を侵す者の人権は蹂躙してもかまわないという事だな。
矛盾だ。ゆえに人権は存在しない。
371 :
考える名無しさん:2007/02/25(日) 22:32:07
> 第11条
> 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保証する基本的人権は、
> 侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。
自由平等やりたい放題というわけだ。
> 第97条
> この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、
> これらの権利は、過去幾多の試練に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない
> 永久の権利として信託されたものである。
日本国民は永久にやりたい放題というわけだ。
これを妨げる一切は排除されるべきである。
372 :
考える名無しさん:2007/02/25(日) 22:42:49
ま人権は存在しないってひとりがわめいていても実際存在しなくなることはないから勝手にわめかせておくか。
人権は至高存在によって庇護されるものだ。
ところで至高存在って神なんですか?
人権神?
374 :
考える名無しさん:2007/02/25(日) 23:21:14
>>372 実際存在しないのだから人権をわめく者もやがていなくなるだろう。
375 :
考える名無しさん:2007/02/25(日) 23:45:37
>>366 道徳であれば、
「人のものを取ってはいけない」とか
「人を殺めてはいけない」などで十分だろう
なぜ「人は自由でかつ平等である」などという無茶な命題が道徳である必要があるのだろうか。
こんな無茶な命題はこの世で実現し得ない事は小学生でも分かる。(はずだ)
そもそもの人権思想の揺籃が人の物を奪い人を殺めたフランス革命である事が関係あるのだろう。
376 :
考える名無しさん:2007/02/26(月) 00:48:07
結局人権という虚構を護るために人々がしたことは
自由を重視するか平等を重視するかという振り子の移動でしかない。
共産主義の悪夢ポルポトの虐殺ですらその振り子が平等の側に極端に振れただけだ。
377 :
考える名無しさん:2007/02/26(月) 01:12:17
ポルポトは何をやったか知らない
虐殺だったか
良いじゃないか、虐殺しても。
何が問題なの?
なあに、全部ゲリラかテロリストだったと言うことにしてしまえばいいのさ。
アメリカだってやってるだろ?
まず政治を遂行するには大勢の同意が必要なんです
同意を得るにはどうするかというとまず大勢が望むことである必要がある
大勢が望むこととはなにかというとより多くの人間にとって利益になることである
悪人を殺すことは大勢が望むことだし利益になると考える人も多い
でも同族殺しってのは罪悪感が伴う
罪悪感があると気分が悪い
じゃあ殺さないか?
いや殺したい
じゃあどうする?
良いことをしたという立派な理屈を作ろう
そうだ人権保護だ
つまり弱者を保護するために悪人を殺すことで正義を遂行しよう
我々にはむかう者は悪であり我々は正義の執行人である
人権は守られるべくして守られる
というエゴの物語
381 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2007/02/28(水) 19:38:43
>>381 ホントだな。一般人の作った人権は矛盾だらけだな。
人権の根拠とは?
かみさまがあたえてくれました。まる。
385 :
考える名無しさん:2007/03/01(木) 10:25:58
人間の9割以上はイワシである。
他の誰とでも交換可能であり
ひとりひとりはなんの意味もない存在だ。
ただ全体としてまとまった場合にのみ
強力な存在としてそびえたつ。
こいつらは、個人としてはまったく無視すべき生き物であって
つねに集団として把握すべき生き物なのだ。
386 :
考える名無しさん:2007/03/01(木) 10:33:34
それは貴族思想だね、プロレタリアと反立しているようなので
内部対立していると思うよ。
387 :
考える名無しさん:2007/03/02(金) 11:44:14
人間の9割以上がイワシだとなんなんだ?
何の問題も無いと思うのだが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ね。
>>387 そのうちイワシが飼ってるペットにも人権をってな事になるんだな。
389 :
考える名無しさん:2007/03/15(木) 19:02:47
人権思想の一番の矛盾は人権を侵害する者の人権をどうするのかという事だろう。
まあフランス革命もロシア革命も人権を侵害する者を許さないという事で
血祭りフェスティバルっだったわけだが。
390 :
考える名無しさん:2007/03/15(木) 19:15:01
人権思想の一番の矛盾は人権の意味する状態をかなえられない事だろう。
「誰もが自由で平等である」などという状態がありえるだろうか?
「命を大切にしないやつは死ねばいいんだ!」
って感じ?
392 :
考える名無しさん:2007/03/16(金) 13:33:36
人権は、公共の福祉という美名のもとに、強者に都合よく制約できる。
人権思想は事実上強者のための思想だ。
まあ、人間なんて低レベルな生物は、保護するに値しないけどな。
仮に一億年後、人間が存在していても、まだ色々な問題や苦痛をかかえているだろう。
人類が人類を自画自賛して、人権なんて、カッコつけんなよ。
人間は、そんなに高く評価されるべき生き物かは、疑問だな。
393 :
考える名無しさん:2007/03/29(木) 22:44:06
もともと平等なんてない。
生まれた時からばらばら。
もともと自由なんてない。
今もがんじがらめ。
生きているということが既に矛盾なんだよ。人権思想云々の問題じゃないよ。
395 :
考える名無しさん:2007/04/09(月) 21:02:16
施しを受ける身分の者を人権思想は救う。
人として当然の権利なのだからこれは施しではない。
人間として当然受け取るべき金品物品なのだ。
何の礼を述べる必要は無いし負い目に感じる事も無い。
施した方は貧者の一灯かもしれないのに。
人権思想とは人類の古からの道徳観念を全て破壊する思想だった。
396 :
考える名無しさん:2007/04/09(月) 21:04:41
人を殺したとて人権はある。
平等に自由に生きる権利が。
397 :
考える名無しさん:2007/04/09(月) 21:18:01
呉「人権など存在しない!!!!」
398 :
考える名無しさん:2007/04/09(月) 22:06:49
まあ実際地球上のどこにもないしな
399 :
考える名無しさん:2007/04/09(月) 22:20:21
目に見えなくても存在するものはある。
だが人権はそれですらない。陳腐な流行言葉だ。
400 :
考える名無しさん:2007/04/10(火) 18:04:23
たとえばムスリムの教義は人権思想と対立する。
それをなぜか誰も直視しようとしない。
国連公認の人権思想と言う暴虐が彼らを追いつめようとしている。
401 :
考える名無しさん:2007/04/17(火) 22:34:49
広い世界には銃規制が人権侵害になる国もあるんです!
>>401 サリンとか核兵器を個人的に所持する自由てのは、人権に入らんかもしれん。
対戦車ミサイルや、自動小銃も無いかもしれん。
武器じゃないけど、ご家庭の裏庭で原子力発電する自由ってのもないかも。
でも、猟銃とかピストルは、所持する自由が、本来的には、一応あるとして、
その後、誠に遺憾ながら社会の都合・公共の福祉で制約される、
という構成で良いんじゃない?
403 :
考える名無しさん:2007/04/18(水) 21:02:58
>>402 人は本来自由で平等なのが人権思想なので
でサリンと核兵器を所有する自由も
特権階級金持ちインテリを殺しまくり全員農業をする平等も保証されてます。
>>403 >
>>402 > 人は本来自由で平等なのが人権思想なので
> でサリンと核兵器を所有する自由も
地球上では無理だと思う。宇宙開拓して、小惑星の一軒屋とかならわからんが。
100%制限されるのが分かり切っている行為を、人権に含めるのは無駄。
> 特権階級金持ちインテリを殺しまくり全員農業をする平等も保証されてます。
殺してる時点でアウトだろ。
強盗の自由とか、殺人の自由ってのは、人権に入らない。
殺人の自由は、神が人間に与えた、生まれながらに保持する自由?
それを、公共の福祉によって国家により放棄させられたもの?
・・・そんな風に感じている人間は、ほとんど居ない。
国家や公共の福祉が無くても、殺人が悪いことだとみんな知っている。
まあ、一般的行動の自由と言って人権に含める考えもあるが、わざわざ回り道するだけ。
405 :
考える名無しさん:2007/04/20(金) 01:59:37
>>404 そもそもの議論が逆立ちしている。
「人間は自由でかつ平等である」というのが人権思想の前提である。
それにあなたがどのような解釈を与え妥協案を見つけたところでそれはあなたの妥協案でしかない。
あなたの妥協案は人権を蹂躙している。
このスレにもある通り日本国憲法も人権思想の妥協案である。
そして過去にもフランス革命をはじめとして、アメリカ合衆国独立宣言、ロシア革命、等々数々の人権思想の妥協案が
成立してきた。ちなみに「特権階級金持ちインテリを殺しまくり全員農業をする平等」は
カンボジアのポルポト政権の妥協案だ。
どの妥協案も人権を蹂躙せずには成立しない。
ゆえに人権思想とは矛盾せざるを得ないのではないかというのがこのスレの趣旨だ。
406 :
考える名無しさん:2007/04/20(金) 02:13:08
>>404 > 強盗の自由とか、殺人の自由ってのは、人権に入らない。
人権のためなら戦争革命強奪殺人処刑も可という状況が歴史的に山ほどあったのだよ。
現在もアメリカは世界の人権のために各国に警告を送り軍隊を派遣している。
民主主義は咲いての制度だが、それに勝る制度はない、とフランスの
歴史家がアメリカを見て語っていたな。
同様に、人権思想は穴だらけかも知れないが、現実に対応するのに
これに勝る思想はないだろう、でいいんじゃないの?
なんでも「究極」を求めるのは悪いクセ
408 :
考える名無しさん:2007/04/20(金) 02:29:30
>>407 これにまさる制度が無いかどうか、思考を停止しないで検討する事はできる。
とりあえず人権思想を無批判に信仰する事はやめるべきだ。
409 :
考える名無しさん:2007/04/20(金) 02:34:37
>>407 >人権思想は穴だらけかも知れないが、現実に対応するのに
> これに勝る思想はないだろう、でいいんじゃないの?
穴だらけで現実にも対応してないので問題にしてるのだが。
人権擁護派だって「現実には人権思想が生かされてない」と言うと思うよ。
410 :
考える名無しさん:2007/04/20(金) 02:40:51
人権思想を批判してる連中が一番エゴイスティックに映るのは
皮肉だね
411 :
考える名無しさん:2007/04/20(金) 20:15:59
人々が無自覚に信仰しているものを疑う事こそ思想の意義だ。
世界の半分が人権思想を無自覚に信仰し残りの半分が激しく抵抗している。
人間とは何かを今こそ再検討するべきだ。
>>405 >
>>404 > そもそもの議論が逆立ちしている。
なかなか良い指摘だね。
人権というのは、物理的実在ではなく、社会運営上の定義・仮定に過ぎない。
だから、「人権とはこういうものだ」と論証するためには、
「神がこう定めた」という思考停止か、
「社会がそう考えている」「そう定義するのが便利」
というトートロジーの堂々巡りにしかならない。
> 「人間は自由でかつ平等である」というのが人権思想の前提である。
> それにあなたがどのような解釈を与え妥協案を見つけたところでそれはあなたの妥協案でしかない。
> あなたの妥協案は人権を蹂躙している。
そうか?平等は崩して無いだろ。
> ゆえに人権思想とは矛盾せざるを得ないのではないかというのがこのスレの趣旨だ。
利害対立の調整=論理矛盾とは限らないと思うけど。
100円もった子供は、50円のアイスと60円のジュースの両方は買えない。
でも子供は両方欲しい。欲しいったら欲しい!
・・・これって矛盾か?
どっちか欲しい方を買えば良いじゃん。
413 :
考える名無しさん:2007/04/20(金) 23:51:12
414 :
考える名無しさん:2007/04/21(土) 00:43:02
社会科学を学ばずに人権を語ることがそもそも間違っている。
415 :
考える名無しさん:2007/04/21(土) 00:44:42
人権とは公権力を拘束するもの。その視点が欠けている議論は×。
416 :
考える名無しさん:2007/04/21(土) 00:46:10
>>412は分かっているな。
人権思想を批判する人間は、高卒か低レベル公務員!!!
417 :
考える名無しさん:2007/04/21(土) 01:24:45
>>1 ある思想に対して矛盾とか言っても反論になってないからね。w
思想なんだよ思想。タダの思想、方向性。
曖昧すぎる。周りの人間に「人権とは?」と問い詰めてもマトモに答えられない奴が多いはず。たぶん
相互尊重契約に基づく権利
420 :
考える名無しさん:2007/04/28(土) 14:49:43
人権が何かっておまえが今そう思ってるものさ
421 :
考える名無しさん:2007/04/28(土) 16:13:08
五体不満足でも頭さえしっかりしていれば立派な人間である。→Z岳
ところが
精神に異常があり
自己が不安定にゆらめいているおまえらのような生き物
つまりキチガイというのは
これは
人間というよりも
はるかに幽霊に近い存在である。
422 :
考える名無しさん:2007/04/28(土) 16:20:41
議論からズレるが著作権とか意味わからんよな
423 :
考える名無しさん:2007/04/28(土) 20:12:13
なんだか人権信者がナメクジのようにおずおずと集まって来て面白いな。
424 :
考える名無しさん:2007/04/28(土) 20:22:53
>>422 同意
「神の前に平等」と「法(法の定める権利)の下に平等」っていうのは
実はたいした差がないんじゃないかと思う。
「神」も「権利」も実態のない目に見えない概念でしかない。
名前は違っても人権思想っていうのは、宗教なんじゃないか?
425 :
考える名無しさん:2007/04/28(土) 20:38:59
>>412 > 利害対立の調整=論理矛盾とは限らないと思うけど。
論理矛盾は知らないが利害の対立が人権侵害とされ為政者をぶち殺して来たという歴史的事実は枚挙にいとまが無い。
まあせいぜい「人権を守ろうとするあまり人権を侵害する」と言う事に注意して生きろ。
>>415 人権に保証されなくても人類は公権力に異議を感じ革命を起こして来たのだ。
公権力への抑止力は民意だ。別に免罪符のように人権信仰を持ち出す必要は無い。
426 :
考える名無しさん:2007/04/28(土) 20:47:02
>>421 その通りだと思う。
同じ障害者でも精神障害者と身体障害者では扱いが全然違う。
でもそれは当たり前だとも思う。
人権思想ができた当時の人間像は
「無限の理性を持ち神から不死性を引いたもの」が人間だったから。
理性を持ち得ない精神障害者は人権信仰のこの世では困ったいてはいけない人間。
427 :
考える名無しさん:2007/04/28(土) 20:52:14
ただまあ「障害者」っていうのが「人権思想教」の偶像であるから
それを崇めることによって信者達にとって人権思想も崇高なものと
なるんだろうね。
428 :
考える名無しさん:2007/04/28(土) 23:46:05
>>1 >人権思想って矛盾だらけだと思いませんか?
おまえ思想が矛盾だらけだからそうなる
そのぐらい分かっとけ
人権が宗教であり矛盾した概念であると指摘しても、批判として何の力も
持たない。
宗教であり矛盾しているから何だと言うのだ。人々が何らかの超越的観念に
よって支えられ矛盾を抱え込む存在であることは、いつの時代も同じ
だ。人間はどのような思想を構築しても、そこには矛盾が存在し宗教的な
超越性をはらむ事になるのだ。人権が存在しない社会を夢想する者の社会像も
宗教的なんである。
矛盾だらけとかいうから何のことかと思ったら
ある人の人権と別の人の人権が衝突することがあるよってだけの話か。
そりゃそういうことが無かったら単純にルールを機械的に適用すりゃいいだけだから
楽なことこの上ないわな。実際にはそうじゃなかったから、調整する原理が必要なんだけど。
431 :
考える名無しさん:2007/04/29(日) 08:37:53
>>1 >人権思想って矛盾だらけだと思いませんか?
>>420がその答だ=人権が何かっておまえが今そう思ってるものさ
つまりおまえ自身「これが人権思想だ・・と思ってるもの」が矛盾だらけだから
当然の話だが「矛盾だらけだと思いませんか?」となるのよ
それともおまえ自身「これが人権思想だ」と思うものが存在せず
ただアホみたいに「人様の吐いた押し付けの人権思想もどき」を
「おまえの人権思想」だと思い込んでるのか?
ドたわけw
基本的人権を否定することは反逆罪です。
433 :
考える名無しさん:2007/04/29(日) 10:10:11
そんな罪は存在しない
434 :
考える名無しさん:2007/05/01(火) 21:59:10
435 :
430:2007/05/01(火) 22:08:08
人権なんてただの取り決めだから。
真理でもなんでもない。
436 :
考える名無しさん:2007/05/01(火) 22:14:14
人権思想をを否定しても
自由を模索する事は出来るし平等を指向する事は出来る。
弱者を救済する事は出来るし権力へ抑止をする事は出来る。
なぜ「人間は全て自由で平等」などという無茶苦茶な命題を
世界中に敷衍しなければいけないのか。
437 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 01:45:16
>>436 まずは自分から不平等で不自由な身にわが身を置くことから初めよ
何事も実践だ
哲学は体験するための器官が伴って初めて完成する
438 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 01:58:01
>>437 人権真理教信者が自分は自由で平等になるという幻想を持って何か書き込んだようだ。
この世で自由で平等である人など現在も過去も未来もどこにもいないのに。
>>437が人権真理教の洗脳から醒め、
自分は永遠に不自由で不平等であるという事に気づくのはどれくらい先の事だろう。
439 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 02:21:41
人は自分が不自由で不平等であっても
自由を模索する事は出来るし平等を指向する事は出来る。
弱者を救済する事は出来るし権力へ抑止をする事は出来る。
なぜ「人間は全て自由で平等」などという無茶苦茶な命題を
世界中に敷衍しなければいけないのか。
440 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 02:32:10
人権思想を否定しても
自分が永遠に不自由で不平等であっても
自由を模索する事は出来るし平等を指向する事は出来る。
弱者を救済する事は出来るし権力へ抑止をする事は出来る。
なぜ「人間は全て自由で平等」などという無茶苦茶な命題を
世界中に敷衍しなければいけないのか。
>>394 その通りだな
「人権真理教信者」は、自由や平等が人を幸せにすると信じ込んでいる人だと
俺は主張しよう
443 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 02:50:49
人権は無い 永遠の闘争があるだけ
444 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 03:40:13
確かに日本には人権人権平和平和とアホみたいに唱えていれば
平等でな平和な世界が実現するという信仰している勢力がいる。
(とりあえず自由は二の次みたいだが)
445 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 05:01:20
>>438 妄想の敵に向かって何をつぶやいているんだ
口だけのヘタレが
446 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 09:46:03
人権、人権というが 権利とはなんのことだ?
そんなものあるのか?
A「私はあなたを殺さないから貴方も私を殺さないでね」
B「おk」
これでAとBに殺されない権利と殺さない義務が生まれる
>>446 法的権利について言えば、
自然人または法人というオブジェクトに立った、観念上のフラグ。
そのフラグは、基本的に、法律行為によって変動する。
観念上の存在である法的権利は、
裁判所と執行機関という暴力によって、物理的に実現される。
が、すべての権利を民事執行していては手間と費用がかかるので、
その担保を前提に、お互いの法的権利を尊重することで世の中回っている。
人権には、以下の3種類がある。
(1)自然法または神の意思によって普遍的に存在する(はずの)人権
生存権、財産権、結婚など身分行為権、思想良心の自由、など
(2)憲法カタログに記載された人権
上記に加え、表現の自由、労働者の団結権、生活権、選挙権など
(3)人権屋が勝手に主張してるだけの人権
自己情報コントロール権、環境権など
法律で問題になるのは、基本的に(2)だけ。
(3)のうち、いくつか(2)に取り込もうというのも憲法改正の意義。
>>448 よく、そんなにも堂々とデタラメを書けますな
断片的な知識しかないのかな
450 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 10:22:36
451 :
448:2007/05/02(水) 11:49:54
>>450 端的に回答すれば、
> 人権、人権というが 権利とはなんのことだ?
権利とは、社会運営のために導入された観念上のフラグ。
人権をそれで説明しきることはできないが…
> そんなものあるのか?
観念として存在し、物理的には存在しない。
ただし、法的権利は、国家機関を利用することで物理的に実現可能。
452 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 12:50:40
>>451 >権利とは、社会運営のために導入された
すると「個々の人間の権利」は社会運営のため・・ということになるがw
つまり「人間のため」に社会運営がなされているのではなく
「社会運営を円滑にするため」に人は存在してることになるだろw
453 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 13:29:02
人権なんてのは、大衆の不満をそらすために、支配者層が考え出したものだろ。
とりあえず、人権、人権と叫んでいれば、バカ庶民も保護されたような気分になるからな。
現実は、あいかわらず、支配者層がおいしいところを握っているwwwwww
455 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 15:21:34
>>454 アホかw
先に最低と言ったほが最低と昔から決まってる
456 :
考える名無しさん:2007/05/02(水) 20:15:59
確かに呉はバカをバカといったが、呉もしょせんバカ。
みんなが納得できる制度を考え出すのは無理よ。
どうやったって不満を持つ人が出る。
納得いかない話もあるけど何がマシかなってこと。
458 :
448:2007/05/02(水) 22:12:10
>>452 言いたい事はわかる。社会以前に人間には権利があり、
権利を保護する良い社会もあれば、権利を保護しない悪い社会もある、と。
でもそれだと、
「社会の要請とかかわり無く保護されるべき権利とは何ぞや」
「何ゆえそれらは保護されねばならないのか」
という話になり、最後には神様か本能を持ち出すことになる。
それは真実を含んでいるが、
権利や人権に懐疑的な者(
>>446)への説得力に欠ける。
そういうわけで、
社会が権利として保護しないものは、「事実上の利益」に過ぎないとして、
その「利益」のうちいくつかを社会が選択して要保護性を保障したものが「権利」だ、
という、シニカルかつシンプルな説明の方が、ゴマカシが無くていいだろう。
ただし、私も、社会がどうであろうと
保護されるべき権利の存在を、否定するわけではない。
ナチスドイツの憲法も法律も社会も、ユダヤ人の生命財産を保護しなかったが、
ユダヤ人たちは生命財産について権利を持っていたというべきだ。
>>448の(1)の、法律以前の人権として。
>>456 バカのほうがマヌケ君より激しく現実的だ。
バカでも現実ぐらい見れる。しかしマヌケ君は理屈と現実が合わないと
現実を否定し、理屈を優先にする愚かな香具師だからなw
>>457 つ 治外法権でw
同じ価値観を集めればいいじゃんw
気に入らなければ我慢するか引っ越せばいい、米国とか州法の違いみたいに
460 :
考える名無しさん:2007/05/05(土) 18:04:12
この日本で現実に人権が甚だしく侵害されている者は犯罪者、精神病者、未成年者だろう。
犯罪者は不当に公共の福祉の美名の元、逮捕され監禁され容貌氏名住所を公開され自由を
甚だしく制限されたのち生命を奪われる事もある。
精神病者も場合によっては閉鎖病棟に拘禁隔離される。
未成年者も本人の意志に関わらず年齢に応じた教育施設に収容されされる。
日本はまさに人権後進国と言っても過言ではない。
じゃあ中高で子供を「教育」するのもダメなのかね?
462 :
考える名無しさん:2007/05/05(土) 23:25:26
>>461 もちろんだめだ。子供の自由権と平等権を侵害している
教育は子供を基本的人権を侵害する行為だ。
463 :
考える名無しさん:2007/05/05(土) 23:30:45
子供は生まれ落ちてすぐさま(生まれる以前かもしれないが)
人間である以上人権がある。子供がいやがる行為を強要する事は
子供の基本的人権の侵害だ。そういう意味ではほとんどの親は
人権侵害をする虐待親であると言っても過言ではない。
ぜひとも摘発して逮捕すべきだろう。
まあ私見だが子供を10秒以上泣かせる親は全員児童虐待の疑いがあるな。
人権思想には黄金律が不可欠だ。
465 :
考える名無しさん:2007/05/06(日) 00:09:23
>>464 まあもともと人権なんて虚妄なので
黄金律とやらも不要だよ。
歴史的な前後関係を誤解してるのか。
467 :
考える名無しさん:2007/05/06(日) 04:25:08
エゴイズムと自己中心性が人間に存在する限りその投影として
そして社会生活なしに個々人は生きられない限りその折り合いとして
人権思想は必ず台頭してくる
468 :
考える名無しさん:2007/05/06(日) 04:53:40
人権は人間のエゴイズムから生まれるんだよ
力なき者(動植物)から奪うための
少し力ある者(種もみのじじい)による談合の結果生じた既得権益が人権
より力ある者(らおう)にとっては不要なぬるま湯
469 :
考える名無しさん:2007/05/06(日) 05:50:17
>力なき者(動植物)から奪うための
動植物?
おまえバカか
人権が無くても近代社会は安定してやっていけるという説は人権概念
が輸入された頃から日本にすでにあった。やっていけるなら、
別に人権は無くてもいいよね。
だから、人権否定派は、今から人権は無い事としても日本はやっていける
んだという事を実際的な具体例とともに証明すればいいんだよ。
そういうの抽象論や理念的なのは読むけど、実際具体的に社会が
どうなるのかって読んだことないから。
471 :
考える名無しさん:2007/05/07(月) 20:27:19
人権擁護派から幼稚な反論しか出ないのは悲しい事だ。
やはり大きな宗教やイデオロギーが無効となった現在でも
人間はお互いを信じるのに何か超越的な物を求めざるを得ないという事だろうか。
472 :
考える名無しさん:2007/05/07(月) 21:18:15
>>470 現在地球上にある全ての社会が人権を抑圧する事で成立している。
公共の福祉、宗教的禁忌などの理由はあるにせよ。
人権とは人間社会につきつけられた原罪だ。
473 :
考える名無しさん:2007/05/09(水) 01:48:23
自由も平等も誰でも侵害されていると思えば侵害されている。
まるで欲望に果てがないのと同じように。
近代を切り開いたのは欲望と人権の両輪だろう。
474 :
最重度知的障害者:2007/05/09(水) 02:23:16
>カなき者(植動物)から奪うための
植動物?
おまえカバか
475 :
考える名無しさん:2007/05/09(水) 07:30:49
カバが植動物だという説は初耳だが・・
>>471 人権なんて無意味ってんなら、何で議論なんて面倒なことせにゃ
ならんのだ? バカみてえ。
テメエの人権もいらねんだろ? 本人の許諾の下に早速、あの世に
お送り致そう(ゲラゲラ
無意味ってことは無いだろ。
憲法の人権規定がなければ、法律でなんでも決められてしまう。
薬事法、森林法、郵便法違憲判決は出なかっただろう。
また、戦前から、
「政府による臣民の権利の制限には法律の根拠が必要」という、
「法律の留保原則」が確立されていたが、
これは、人権観念を前提にした、明治憲法の解釈から出てくるわけで。
479 :
考える名無しさん:2007/05/09(水) 21:55:34
だから権利ってなに? 認めた覚えは無いんだが、、、
そもそも在るのか?そんなもん・・
在ると言い張るヤツは書いてみろ
いつそのような既得権が正しく発生したのかを
正しくなければ権利とオマイラがいま呼んでるものは根拠を失うが・・
480 :
考える名無しさん:2007/05/10(木) 05:36:33
呉智英読んだ、中二の夏・・・
481 :
考える名無しさん:2007/07/19(木) 19:13:10 0
ウヨ厨論破で終了ですかwwwww
482 :
考える名無しさん:2007/07/19(木) 19:31:49 0
ところでさぁCivil rights と Human rightsをちゃんと区別して議論してよw
483 :
考える名無しさん:2007/07/19(木) 19:52:25 O
もともと、ジョンロックなんてキチガイなんだろ
まあ歴史的に偉大な哲学者や思想家はキチガイでホモが多いな。
で、極端な事を言って後の世が困る事が多い。
486 :
考える名無しさん:2007/07/19(木) 22:02:48 0
何でアメリカって他国に人権人権って迫るのかなー。
しかもその人権って平等なんか無くて自由なんだよね。
平等はどうでもよくてとにかく自由なんだよね。
自由を保症しとけばアメリカの金持どもの勝ちは揺るがないいからかなー。
日本の人権は逆に徹底的に平等だよなー。
なんでこんなに同じ人権でも違うのかね。
おそえてえろい人
487 :
消人(海竜◇)→HKmeLeFuB:2007/07/20(金) 00:06:37 0
488 :
考える名無しさん:2007/07/20(金) 00:32:17 0
ネットウヨには人権がないことだけは確か
489 :
考える名無しさん:2007/07/20(金) 00:36:23 0
ネトサヨに人権はいらない。人じゃないからな。
ネットウヨにかぎっては望みどおり人権をあたえなければ良い。これが民主主義。
>>490 そう考える事自体人権思想に反しているのだが、
それすら理解出来ない痴呆者が
盲目的に崇拝しているのが人権教。
個人の思想を尊重することも人権じゃね?
尊厳死は人権思想に反するの?
493 :
考える名無しさん:2007/07/23(月) 23:58:42 0
>人権思想って矛盾だらけだと思いませんか?
思わないが なにか?
簡単な問題だ。
ネット右翼と反人権運動をしている人間から
人権を取り上げれば解決する事だ。
やっぱ痴呆症だwww
スレが読めないとは。
496 :
考える名無しさん:2007/08/29(水) 01:26:02 0
人権に段階的に制限を設ける。
これは今の社会でもう実施されている事だ。
この事から目をそらさずに
人権真理教から脱却しよう。
それは同時に世界の人権の議論を正常化させ、
あのアメリカの暴虐をくじく契機にもなる。
497 :
考える名無しさん:2007/08/29(水) 01:32:13 0
>ネットウヨにかぎっては望みどおり人権をあたえなければ良い。これが民主主義。
いや、これが自己責任というやつだw
まず第一歩として、人権思想に反対している奴らから
人権を奪って、中国の炭鉱に監禁して強制労働させればいいんだよw
>>497 主権の行使について自己責任は当然。やむをえず選択したのではないのだから。
1.自然法( natural law ナチュラル・ラー ) と 2. 自然権 ( natural rights ナチュラル・ライツ) と
3. 人権( human rights ヒューマン・ライツ )と 4. 人定法 ( positive law ポズィティブ・ラー)
の関係と対立を副島隆彦の本から少し書き写します。
政治や思想を語る上でこの四つの事が分らなければ、欧米では向こうの高校生並みにさえ扱われません。
これらが分からなければ欧米人の本気の議論の輪の中になど入っていくことなど不可能なはずです。
なのでこの事を知らなければ自分の脳が現時点でどれほどのものなのかが分かるでしょう。
と、いってもあくまで一つの側面からですが。それでも判定基準にはなります。
それほどの大きな対立であり、常識ですから。
分りやすくアメリカを例に取って説明をすると、自然法、これはバーキアンBurkean(エドマンド・バーク主義者)
=「自然法」派である。彼らは「人間社会には、社会を成り立たせている自然の決まり、掟(natural law)がある」
と考える。この伝統保守派の代表は、長年『ナショナル・レビュー』という政治評論誌の編集長を務めているウィリ
アム・バックレーという老大家の評論家である。彼こそは”アメリカ保守の守護神”と呼ばれて、歴代共和党大統領
から尊敬されている人物である。日本でいえば小林秀雄や福田存にあたる。その後継者はABCのコメンテイターの
ジョージ・ウィルである。
アメリカの正当保守派はほかに、レオ・シュトラウス(シカゴ派哲学の大御所)や、フリードリヒ・ハイエクのような
日本でも知られた古典保守思想家も含まれるが、同じ保守思想でも、アメリカ土着の保守であるラッセル・カークらの
フィジオクラット(重農派)や後述するリバータリアン保守派とは区別される。このウィリアム・バックレー派の知識人
の大部分は共和党の本流として保守勢力の中心を支えている人々である。バーキアンの標語は人類の歴史をとうとうと
貫く普遍の真理を暗示する永遠の相の下に”という言葉である。だから彼らは本来あまり泥臭い現実政治には関わり
たくないと思っている。
この(1)のバーキアンとともに保守二大思想でありながら、バーキアンと激しく対立するのが、(2)の
ロッキアンLockean(ジョン・ロック主義者)である。これが「自然権」(ナチュラル・ライツ)派である。 彼らは
自然法の存在そのものは認めながらも、ジョン・ロック(およびジャン=ジャック・ルソー)が唱えた「すべて人間は、
決して奪うことのできない固有の権利 inalienable rightsとして生命・身体・財産の自由を持つ」という言葉に基づく
自然権のほうを重視する。ロッキアンもバーキアンと同じく自然法(人間社会を貫く自然の掟)を認めるのだが、それ
よりもこの自然権の方をより重要なものと考える。ロッキアンは具体的にはアメリカのエリート層である実務官僚や
法律家や現実的な政治家たちの集団であって、彼らロッキアンは、「法や思想が何を語っているかを問うよりも、自分
たちは個々の法律を解釈運用し実際に社会を運営するのだ」と考えるきわめて現実的な保守思想である。
この自然権派の現在の代表は、ロバート・ボーク(イエール大学法学部教授、連邦高等裁判所裁判官もしていた)であり
格調高く、かつ激しくリベラル派批判をする人物である。
(1)のバーキアンはこのロッキアンに対して、「そんなに憲法典を高く持ち上げてどうするのか。憲法が各種の人権を
保障したからといっても、それはどうせ紙キレだろう」と強い疑いの念を持っている。このバーキアン(自然法派)と
ロッキアン(自然権派)の巨大な対立軸のことが、この百年間、日本の政治知識人層には全く分からないのである。
この近代憲法典(フランス人権宣言やアメリカ憲法)が定めたジョン・ロック主義の「生命・身体および財産の、
国家からの自由・独立・不可侵」という自然権を二十世紀に入ってから、更に勝手に拡張して、「憲法はすべて
の人間の生活と生存を保障している(つまり社会福祉を保証している)」と言い出したのが、(3)の「人権
(ヒューマン・ライツ)派」たる現代リベラル派である。
この人権派は(2)の自然権という古典保守思想から派生したものだが、今や世界中で最大勢力である。日本では、
本来(2)の自然権派であった福沢諭吉や、「民本主義」の吉野作造の思想が、(3)のリベラル人権派のなかに
飲み込まれて行方不明になってしまい、リベラル人権派との区別がつかないまま今日に至っている。
この人権派は、実際には、社会主義(マルクス主義)思想の影響を受けつづけた人々の思想である。この人権派は、
当然のことながら保守思想ではなくて、左翼的であり、文字通りリベラル派である。あくまで(2)のロッキアン
の自然権派と区別をつけなければならない。このことが日本知識人層にはわからないのだ。
この人権派は、現在も世界中で大勢力であり、「世界人権宣言」や日本でも日本国憲法に定めがあることを根拠に
して、この福祉推進・弱者救済の人権派が主流・多数派なのである。アメリカ民主党はこのリベラル派の政党である。
それはニューヨーク・タイムズ紙やワシントン・ポスト紙に代表される言論である。
実はもうひとつ巨大な思想勢力がいる。アメリカの保守思想には、(1)(2)の外に、同じくイギリス近代政治
思想からの源流を持つ(5)のジェレミー・ベンサム主義(ベンサマイト Benthamite) という特異な勢力が存在
する。このベンサマイトは、近年アメリカで隠然たる大勢力になりつつある思想派閥である。このベンサマイトの
アメリカ的展開を、”リバータリアン”という。
十九世紀中ごろのイギリスの奇妙な思想家、ジェレミー・ベンサムは、エドマンド・バークやジョン・ロックの
思想に激しく反対した。「その自然法や自然権というものが在るのなら、私に見せてみろ」と言い放ったのである。
したがって、この立場からは、人権派などはさらに木っ端微塵である。ベンサムは「憲法典に書いてあるからと
いって人権が無条件に至上のものとはならない」と主張する。このベンサム主義の立場を、”ポジティブ・ロー”
(Positive law)という。日本の法学者たちは、これを「実定法」と訳しつづけて、彼ら自身にもこのポジティブ・
ローという法思想の核心点は全く理解できず、意味不明のままである。このポジティブ・ローは、本来は「人定法」
と訳すべきだ。ポジティビズムとは、「社会のキマリは、神が決めるのではなくて、この地上の人間たちが決める
のである」という考え方である。「人間たちが人為的に、現実世界のルールを作るのである」 即ち、「自然の法」
ではなく「人定」の思想なのである。だからポジティブ・ローとは、「神や自然が、法を人間に与えるのではなく、
法は人間たちが決める」という政治思想かつ法思想なのである。当然、この立場は「何が正しくて、何が公平で、
何が善であるかも、我々人間が決める」という、恐るべき、神、自然法の否定の思想となる。 ベンサマイト
(ベンサム主義)は、徹底的な社会工学的な思想であり、ヨーロッパ近代思想の最後に登場した、巨大な星である。
リベラル派の人々から見れば、悪魔の思想として憎しみの対象となる。現に、社会主義思想を大成したカール・
マルクスは、同時代人ベンサムを「最悪の俗物ベンサム」と呼び、ジョン・メイナード・ケインズは、「蛆虫
ベンサム」とののしった。
さて、ここで注意していただきたいのは、「自然権」も、「人権」も大きくわければ「自然法」という立場に属している、
ということである。簡単にいえば、ある法について「道徳・正義・倫理が100%その法に反映されていなければ法
ではない」と考える人はとにかく「自然法派」に属すると考えて間違いない。副島氏の「世界覇権国アメリカ〜」の
276ページの図を参考にしてあらわしてみると以下のように大柄な対立構造がわかる。
自然法(自然権・人権・アニマルライツ・フェミニズムを含む)
↑
× ――――――――――――――――――
↓
人定法(実証法)
このように法哲学では大まかに言えば「自然法」と「人定(実証)法」という二つの思想の対立があるのである。
例えば「自然権」と「人権」との争いでも、それは自然法という枠の中の争いである、ということがいえよう。
法哲学の議論は、今も昔も自然法と人定法の二大思想の争いの中で行なわれているのである
505 :
考える名無しさん:2007/08/30(木) 11:38:38 0
今日のぼやき「816」 2006・12・26
http://snsi-j.jp/boyakif/wd200612.html#2401 私、副島隆彦が、そこらのただの陰謀論者の低脳(ていのう)たちとは、わけがちがうのは、私は、日本
土人でありながらこれらの世界基準の思想・学問の動向を自力で読み破ったということだ。
そして、それらを、舌足らず(差別用語か?舌切り雀? )の荒削りの日本文に置き換えて、「なんとか
今の遅れた日本人知識層に分かるように、どうにかこうにか、移植(いしょく、トランスプラント)を
なしとげた」。 このことが副島隆彦の最大業績だ。 将来、日本の政治体制が変更になれば、私はこの
業績で、文化勲章を十分にもらえる。そんなことは私ひとりには、自明のことだ。それと、この本の第4章
で書いた「法学と政治学の全体像の提示」の業績だ。
私の思想研究の前に、日本全国の政治思想研究学者どもなど、まだまだ、足元にも及ばない。
私が、こう豪語しても表面だって、私に異論を唱えることの出来る学者は、日本にはいない。
電波学者の支持電波が乱入して来ると。
スレもそろそろ終了のけはい。
508 :
考える名無しさん:2007/08/31(金) 03:31:37 0
よこちんさらしの電波横綱の優勝回数を超えられないように必死wwwwwwww
どうやら間に合ったと安堵してるようだねぇwwwwwwwwwwwwwwwwwww
だがまだわからんよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
やはり、あの1991年8月の「八月クーデター」失敗によるソビエト・ロシア(ソビエト共産主義)の崩壊という
ことがなければ、この仕事は完成させることはできなかったと思う。ソビエトの崩壊と冷戦構造の終焉によって、
それまで曇っていた自分の頭がすっきりした。「やっと分かったゾ」という気になったのはこの時期である。
自分もまた、ほとんどの日本知識人たちと同じく、頭の幾分かを、ずっと引きずるようにして、ソビエト型とは
違うのだが別種の社会主義=政治的理想主義に長く囚われていて、この呪縛から開放されなかった。
一九九四年から一九九五年にかけてやっと、この本を書きあげ完成させたときに、私は世界を一極的に
支配する世界覇権国となったアメリカ合衆国の諸思想がどうのようになってできているのかを知ったのである。
(中略)
このとき私は、アメリカの現代アメリカ政治思想の各派を、日本語でコンパクトにまとめて、全体的に
性格描写することで、自分が悩み苦しんできた二十年来の政治イデオロギー遍歴からも開放されたのである。
私は、今や、右(保守)でもなければ、左(リベラル)でもない。
私は、ただ、それらの全体像を大きく眺めつくすものである、ということになった。
私は左右の大きな価値対立に於いて、どちらにも組するものでは自分を発見した。
私は、ただそれらの思想の諸価値の対立点を記述する者である。
(中略)
私は日本知識人層の貧弱な土俵の上に「現代アメリカ政治政治思想の全体像」を植えつけるという大きな
仕事を先駆者としてなしとげた。今や日本知識人全てを足元に見下すほどの地位を、私は自力で
築いたのである。しかし、このことは、私が大秀才である、と自惚れているのではない。
私程度は、アメリカでは頭のいい大学院生程度だということである。ということは、日本の大半の
文科系の知識人の知能水準は、アメリカに持ち出せば、頭のいい高校生程度だ、ということである。
副島隆彦「日本の秘密」
>>509 電波に意見しても仕方ないのかも知れないが、
スレの趣旨に沿わない書き込みはするなよなw
最低限の知識もないやつに言われても。
512 :
考える名無しさん:2007/09/02(日) 18:45:03 O
>>511 電波にこんなこと言っても仕方ないと思うが。
自分の支持する学者がこんなに優れている、だけではレスにならんのだよ。
513 :
考える名無しさん:2007/09/02(日) 22:54:23 O
人権をなめるなよ
百姓が1番恐ろしいのだ
>>513 とか言ってる百姓が人権思想を一番理解していない
515 :
考える名無しさん:2007/09/04(火) 12:33:25 O
人権思想はブルジョア階級が貴族の支配と闘う自分達の利益のために生み出したもの。
自分達が支配権を奪取してしまえば、もうどうでもいい思想なのだよ。
政治思想におけるリバタリアニズムの大きな特徴の一つは、国家への人々の心情的・規範同一化に
徹底して反対するという個人主義的要素にある。
リバタリアニズムの観点からすれば、国家や政府は諸個人の基本的権利を保護するといった道具的
役割しかもたない。それ以上の価値を認めることは個人の自由だが、それを他人にまで強いるのは
不当な介入である。国民的あるいは民族的なアイディンティティなるものが各個人にとってどの
くらい大切じゃ、社会にとってどれくらい有益かは一つの問題だが、ともかくその確立は政府の
任務ではない。
ところが今の日本では、ナショナリズムに一見反対している論者たちが戦後世代が戦後世代が
戦争責任の引き受けることを主張するというねじれが見られる。しかしそれは日本人すべてに、
戦前戦中戦後を通じた「日本人」という国民集団への人格的帰属を強いることになる。
これこそ否定されるべきナショナリズムの一類型である。国がなんらかの責任を負うからといって
国民が人格的な責任を負うということにはならない。
森村進「自由はどこまで可能かーリバタリアニズム入門」P132~133
518 :
考える名無しさん:2007/09/15(土) 03:57:56 0
>>512 馬鹿の一つ覚えって知ってる?
>挙句の果てには意味の無いコピペを板のスレッド中に貼り付け、迷惑を掛けまくるのも、
>知的ルサウンチマンに苛まれている不貞腐れたバカボンパパみたいなルックスの
>初老リーマンが書き殴った酔っぱらいの戯言のごとき「思想批判」を鵜呑みにしている
>当人自身知的ルサウンチマン(=ウザ・ウンチマン)に重篤に冒された人間の当然の成り行きである。
これ書いたのかなり前なんだがお前自身が俺の書き込みの正しさを裏書きしてどうする。
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ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ
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| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // < ルサウンチマンだっておwwwwwwwwwwwwwwwwwww
| :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/ 気の利いた洒落のつもりかよwwwwwwwwwwwwwww
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520 :
考える名無しさん:2007/10/28(日) 01:42:12 0
まあ、最低限の人権思想がないと
生きていけなくなるのも確か。
521 :
考える名無しさん:2007/10/28(日) 04:20:46 0
>>519 馬鹿の一つ覚えって知ってる?
>挙句の果てには意味の無いコピペを板のスレッド中に貼り付け、迷惑を掛けまくるのも、
>知的ルサウンチマンに苛まれている不貞腐れたバカボンパパみたいなルックスの
>初老リーマンが書き殴った酔っぱらいの戯言のごとき「思想批判」を鵜呑みにしている
>当人自身知的ルサウンチマン(=ウザ・ウンチマン)に重篤に冒された人間の当然の成り行きである。
これ書いたのかなり前なんだがお前自身が俺の書き込みの正しさを裏書きしてどうする。
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