1 :
かんそう:
ソクラテスは
「無知の知」について、
私は何もしらないということを知っている。
「その分だけ自分は知っている」とかいってますが、そこが彼の
間違いだったんじゃないかと思います。
いや、そのことで「その分だけ知っている」なんてことには
ならない。
僕はそう思います。
哲学にまったく無関心の人、哲学に嘲笑を浴びせる人、
そういった人たちを見るにつけ。
つまりその分だけ知っているといったソクラテスは傲慢だったのであり、
実際に死刑に値したのではないか(比喩的な意味で)、
と思うのですが。
あと無知の知以上の哲学なんてないと思うのですが。
既に最初で語り尽くされているという気がします。
難しい理論とかそんなのが哲学じゃないでしょう。
3 :
かんそう:2005/04/04(月) 01:36:23
>>2 いえ、ソクラテスについて語りたいのではなくて、
「無知の知」について話したいんですよ。
「無知の知」は分かりやすいし、またそのことが重要性を
物語っていますが、哲学上でこれ以上の意見ってないと
僕は思うんですよね。
いやもちろんもっと緻密に議論することはできますけどね。
中島敦の山月記の
「分からない。我々人間には何も分からない。分からないものを
与えられて、生きなければならないのが生物の宿命だ」(適当)
みたいなのでもいいです。
4 :
ローカルルール審議中:2005/04/04(月) 01:38:19
鞭の血にしてくれよう!
>>3 ソクラテスが述べた意味を離れて無知の知を論じられるとでも?
6 :
かんそう:2005/04/04(月) 01:44:37
>>5 そのスレッドはソクラテス全般になってしまうので、
このスレッドの趣旨からすると広すぎることになります。
このスレッドの趣旨は1であり、「無知の知」はそのきっかけに
すぎません。
主題は1の僕の意見に書いてあります。
>このスレッドの趣旨は1であり、「無知の知」はそのきっかけに
>すぎません。
スレタイ変えて出直せ。
このスレは削除依頼出しとけ。
ソクラテスの特異な知識観について
調べてみるとよいかも。
9 :
かんそう:2005/04/04(月) 02:01:44
10 :
しろうと ◆AUSirOutoE :2005/04/04(月) 02:11:45
>>1 無知の知が単なる無知にならないのはなぜかと言えば
対話の部分について言えば相手の転移があるからですね
だから相手の信用が無くなれば死の危険は当然ありますよ
>>9 たとえば、勇気がなんであるかを知っている者は、
実際に勇気ある行動をとらねばならない、という点。
あと、もう一度『弁明』を読んだほうがよいと思う。
(いや、一度といわず何度でも……)
>>1にソクラテスは傲慢だったという記述があるけど、
プラトンの描くソクラテスは、
自分が「不知である(知らない)」と思っているにもかかわらず、
友人が「ソクラテス以上の知者はいない」
という趣旨の神託を受けたのを伝え聞いて、
その神託を整合的に解釈しようと試みたに
過ぎなかったはず。
12 :
ローカルルール審議中:2005/04/06(水) 19:03:44
かんそうさん、
私は「無知の知」を謙虚さと解釈しています
これなら難しく考えずに理解出来そうだからです
13 :
ローカルルール審議中:2005/04/07(木) 12:45:19
彼が死刑になったのは、なんか彼の弟子みたいなやつが独裁政治をやって、それで市民の反感をかったのが原因。あまり無知の知とは関係ない。
無知の知というのは東洋の老荘思想にもつながるものがあるな。デカルト以来の近代科学の行き詰まりを的確に予言していたともいえる。
知らないということはひとつの力になりうる。現代人の悩みの大部分はさまざまな知識を得た結果であり、これを知らなければその悩みの大部分は存在しなかった可能性が高い。
胃袋について勉強しなくても消化できるということさ。
15 :
ローカルルール審議中:2005/04/08(金) 19:39:00
胃が悪くなったらどうするんですか?
>>1 心配するな、ソクラテスはお前よりもはるかに賢明だ。
学問板を覗いているといかに自分が無知か、よくよわかります・・・
知らないこと、未読の書、たくさんあるからです
良書が紹介されていれば、極力読むようにしています
知らないことは、恥ずかしいことではなく、
これから知っていけばいいのではないでしょうか?
18 :
考える名無しさん:2005/07/03(日) 00:47:55
ソクラテスは、この発言書いてるのは、男か女なのか、、本人しか
わからない、、といったことを書いたんじゃないかな。
人間が知ってる量ってみんながもってるすべての情報量からすれば。。。
といったような。。
注意しないとひどく怠惰な言い訳に使えるよな。
みんな何も知らないんだって言って自分の不勉強・無責任・不誠実を
肯定できる。自分より勉強してる人に向かって、お前はないも知らないぞと
攻撃する事もできる。気をつけねば。
20 :
考える名無しさん:2005/07/03(日) 01:09:11
よくわからんな、
無知の知
無知である事を理解できない者は
知識を広げる事ができない
無知を知ることで新しい知識を広げる事ができる
と解釈しているが?
21 :
考える名無しさん:2005/07/03(日) 01:28:56
自分が何を知らないのかは知りようがない
つまり「知らぬが仏」という事だな。
23 :
考える名無しさん:2005/07/03(日) 06:14:58
>いや、そのことで「その分だけ知っている」なんてことには
ならない。
>あと無知の知以上の哲学なんてないと思うのですが
この二つの文は矛盾してないでしょうか。
24 :
考える名無しさん:2005/07/03(日) 07:04:13
関係ないけど
無知の知って
なんか、自尊心みたいなのを感じるよね。
一般人と違って私は無知なことを知っている
ってね。
あと哲学について語るのはいいけど
哲学者について語るのは板違いだと思う。
無知の知・・・非常にいやらしい皮肉だ。
あなたの意見のここが間違っていると思う、それについて私はこう思うと
単刀直入に言えば爽やかなんだ。
「俺、馬鹿だからさあ、分からないんだけどさあ、それってどういう意味よ?
君の言うこと、そこ矛盾してない?俺馬鹿だから質問してもいい?
俺、馬鹿だから知らないけどさ、君ほんとに分かってるの? あ、俺?俺はもちろん馬鹿だよ〜」
「無知な俺って、最高」
みたいな。
知らないことが分かってるからこそ知を愛するなんてのも嫌味くさーーー。
じつに嘘くさい。
ある主張の集合をある人が間違ってると思うことと、
その主張の集合がそれ自体矛盾してることは違うだろ。
矛盾してない主張の集合を
間違ってると思うことだってあるじゃん。
矛盾を指摘するにはある種の技術が必要な気がするね。
「 」内は戯画化しすぎw
口調がかわるだけで印象が変わるもんだね。
まあ、印象が変わったに過ぎないとも言えるが。
27 :
とまと:2005/07/03(日) 09:48:22
無知を知る事が、自覚{自分とはなにか、存在理由、存在意義}の
始まりで、無知に気がつかなければ、何も始まらないと指摘したのでは
ないでしょうか。
28 :
考える名無しさん:2005/07/03(日) 11:06:02
「知」の「無知」のほうがピンとくる感じがする・・・。
29 :
考える名無しさん:2005/07/03(日) 21:03:07
不関知罪って知ってるか?
30 :
考える名無しさん:2005/07/03(日) 23:21:54
ウィトゲンシュタインの「語りえないものについては、沈黙しなければならない」あたりもこれに近いかも。
31 :
考える名無しさん:2005/07/03(日) 23:59:57
32 :
考える名無しさん:2005/07/04(月) 00:06:43
一方にいろんなことを知っている政治家等々がいる。
他方にソクラテスがいる。
神託は、それでもなおソクラテスが、政治家等々より偉いと述べた。
ソクラテスは神託内容を確認すべく、政治家等々と問答す。
その問答からソクラテスは彼ら政治家等々が自分よりも知識を
持っていることを確認する一方、彼らには知らないことがあることをも
確認する。彼らがそれを知らぬことをソクラテスは知っている点で、
彼らよりもソクラテスが偉いという神託が整合的であると結論する。
だから、自分に知識のないことが偉いということではないし、
自分の知識のなさを知っていることが偉いということでもない。
プロタゴラスはカッコいいのぉ
34 :
ferathio daimaou:2005/07/31(日) 00:38:05
俺が考える「無知の知」っていうのは
A「俺、喧嘩で負けたことねえよ。強ェーよ」
B「俺はまだ弱い、弱いんだ・・・」
AとBが喧嘩した時、Bタイプの方が強い場合が多い
という、コレに近いんじゃないかと。
Aは自分より弱そうな奴としか喧嘩しないジャリ坊。
Bは実際に喧嘩の達人だけど、戦う相手も相当強くて、故に負けも多い
人。上には上がいる事を知っている人。
35 :
生肉係長:2005/07/31(日) 00:41:45
28>
なんかウマイな!
最近復刊された全集7所収『カルミデス』が
重要らしいね。
「無知の知」を考える前に、知識、知恵とは何かを考える必要があると思います。
知恵に関する私的考察
知恵とは、技術の元である。
技術とは、時間の短縮である。
時間とは、さて何でしょう。結論は導いていません。
ただ考えられることは、人の命が有限であり、
いつか終わりがくると決まっていることです。
知恵という、全ての技術は時間との戦いである。
人はなぜ、時間を敵としたのか。それは、命に限りがあるからだろう。
不死を望むは、時間からの開放を意味するが、
戦いを放棄したら、先は何も変わらない。
人はそれを望むのか。
不変的未来は、人の存在を、ゆるすのか。
知恵を持つことで、
長く生きることができる、のか。
長く生きた気がする、のか。
充足感が増す、のか。
次ぎに、「無知の知」には関係としての側面があります。
自分と相手に対して。
自分が自分に対して。
自分と相手に対して。
知恵を比べることは、生きるてることの充足感を比べるに等しい。
それを、行なうは、無意味だ。
自分が自分に対して。
知恵を測ることは、生きるてることの充足感を測るに等しい。
それは、大切なことだ。
無知であることを知るは、貪欲なり。
無知であることを知らずは、幸福なり。
無知を知らずば、知恵は生まれず。
知恵生まずれば、未来も生まれず。
貪欲であれど、幸福でありたい。
以上 勝手な解釈 でした。 じゃ、Romに戻ります。
ソクラテスは言いました「私はカツ丼をたべてるときが至福の時だと」
つまり、食べ物を美味しく食べるために彼ソクラテスは講義をすることにより、
カロリーを消費し、また美味しい食事とたべることのできる至福の時を迎えること
ができるのでした。それは、五感を鋭くすることで、磨かれていくもの。
幸福の秘訣は、健康であること、円満な家庭、夫婦喧嘩を起こさない程度の収入
わたしはカツ丼を食べるとき至福の時を迎えるのです。
無知の知について語るには
納富信留『プラトン』『哲学者の誕生』は必読。
42 :
数寺苦祖:2005/09/03(土) 21:28:15
「知る」ということは無限に存在するけど、「分かる」ということは有限である。
すべてを知ることができないということが分かった人ではないのか。
葉っぱの数を知るために、人は一つ一つ数えるのか?
木の大きさを見れば分かることだ。
知ることのみの哲学をしてるものたちは、自分が数えた葉っぱの数が人と違うと
言ってるのにすぎない。木に葉っぱが多くついてるのは、人間のためじゃない。
木が呼吸をするためだ。俺が哲学をするのは、人より多くを知るためじゃなく
人より多く呼吸をしなければならないためだ。「汝自身を知れ」
宇宙の壮大な大きさにくらべたら人間など塵のようなもので
人間の知識などカスレベルである事を言って思い上がりを
指摘しているのである
お前ら嘘ばっかつくなよ。
実るほど頭を垂れる稲穂かな
謙虚でありなさい、という教えだよね。>無知の知
46 :
考える名無しさん:2005/09/25(日) 15:35:34
>>39
紀元前のギリシャにカツ丼があったとは知らなかった。
>>45 自分の無知の自覚によって、自分が何を知らないかを気付くことによって
その「知らないこと」を知ろうとする気持ちが起こるのが無知の知。
神の知こそ、真の知など傲慢をたしなめる面も確かにあるが、
プラトン対話編の無知の知は知的向上心と結びついた概念であって
単に謙虚は美徳とかいうしょうもない話じゃない。
プラトン読んでから人に教えてくれ。
「知らないこと」を知ろうとする気持ち=愛知=フィロソフィア=哲学
49 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 03:34:37
クザーヌスの「学識ある無知について」という名著がある。
まずはそれを読んでからだ。
クザーヌスのはソクラテス解釈としては無茶苦茶ってのが通説なんじゃ?
51 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 21:12:35
知ある無知、超くーる。
52 :
考える名無しさん:2005/12/05(月) 16:10:07
>>51 知ある無知、かっこいいけど、宝の持ち腐れでは?
53 :
GGG:2005/12/05(月) 19:52:49
無知の知を議論するには、まず知とは何か分けるべきだ
@日常的な事柄に関する知(三丁目のタバコ屋はどこにあるか)など
A技術的な事柄に関する知(どうやって機械を扱うか・使うか)など
B真善美の事柄に関する知(善・美・真理・正義・悪とは何か)など
『弁明』で無知の知が対応しているのはBになる
54 :
考える名無しさん:2005/12/16(金) 08:31:07
muchimuchisitakaradahasukidesu
55 :
考える名無しさん:2005/12/16(金) 22:30:41
ある意味オッカムの剃刀も無知の知ぽいのかな?
56 :
考える名無しさん:2005/12/17(土) 04:24:36
神から見れば、ソクラテス0、政治家や技術者マイナス域。相対的にソクラテスの方が上。
57 :
考える名無しさん:2005/12/17(土) 04:49:49
ソクラテスの思い出
のソクラテスはむしろ無知の知より知の無知を言ってるようなところがある気がする
58 :
考える名無しさん:2005/12/17(土) 05:24:40
読んだことないんでこんなこと言うのも我ながらどうかと思うが、「思い出」は著者が凡人なので事実を曲解したりしている恐れがあるのでは?
まあ、もっともプラトンにしたって所詮は自身の主観を通すより他なかったワケだし、仮に事実とはズレていたとしても(それぞれを独立したものと考えるなら、それぞれの)文学的、哲学的価値に影響はないのだが。
クセノポンは凡人だし、伝聞の話をのっけたりするから信用できない。
信頼できる史料はプラトンだよね的なことを主張する人もいるが意味わからんよな。
凡人だから事実を曲解し、哲学的センスのある人間は見たままを書くというのが偏見だし
プラトンが自分の著作にフィクションを大量に入れてることは明らかなんだから
もちろん、キュロスの教育みたいなフィクション伝記を書いてた人でもあるわけだけどさ。
クセノポンに問題点があるにせよ、普通に考えれば信頼性はクセノポン>プラトンは変わらんでしょ。
そもそもクセノポンのような卓越した軍人で状況判断に優れた人物が凡人ってどうよ?
60 :
考える名無しさん:2005/12/17(土) 18:12:49
所詮俗物
61 :
ぽっくん:2005/12/22(木) 02:08:40
>>1 ばかだなー。じゃあお前は愛とは何か善とはなにか、徳とはなにか、正義とはなにか、真理とはなにか、全部わかってんのかよ?
無知の知以前の無知。
62 :
考える名無しさん:2005/12/22(木) 03:02:34
孔子の「論語」にも似たような文章があったっけ。
知っている事は知っている、知らない事は知らない。
これがちゃんと出来る事が「知る」という事だ。だっけか。
原文忘れた上に、意味合いが違くて申し訳無いが、
「知る」事に関係してる文なんで挙げてみた。
63 :
天才:2005/12/22(木) 03:12:14
笑止千版。
_,,;::-―ー-:;:,,、
/'''''' '''''':::::::\
|::-=・=-;;;;;;;_-=・=-:::|
| .:"ー=〓=-'`:::: |
\ `ニニ´ .::::::/
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | |
言うなれば私は、私の天才的知能により誰もが持っていない「内なる世界」
とでも呼ぶべきを、常人より遥かに優れた形で構築してしまっている。
その世界は既に外界のそれに迫り、一部では遥かに凌駕してしまっている。
なるほど、知らないってことは多分知られていなかっただろう。当時からすれば現在ある知識のそのまた先を
見通しているってことだよね〜
65 :
凡人:2006/02/26(日) 16:05:03
人類は力を崇拝する蒙昧意識に依って支配され、その術から逃れる事は至難の業です。
従って、自分だけは無知では無いと思っている人も己の無知に気づく智恵を持っていないだけです。
>61番のぽっくんの指摘した問題、以外に人類が争わず平和に暮らす方法、等を理を持って伝える意識が有れば
無知の域から抜けだしなと言えるでしょう。
無知蒙昧から抜けだす為に物事の理を悟り知能を育て智恵を産みだす以外に誰も無知から離れる事はできません。
無知の知、まず仏法対話を知らない者たちを指します
魔界創立者 田谷正樹
67 :
考える名無しさん:2006/03/27(月) 12:39:17
思考を続けることでわからないことがわかる、つまりは無知になる、そしてその空を埋めるべく知が訪れる。
まず場所を開けなければ入ってこれない。 そのための思考だ。
存在は空を嫌うか。むしろ空を好むのか。そのために空を埋めにくる。空がなければ存在は動けない。存在は動かなくとも時間が空をつくる。そのために動く。存在が動いてるんではなくて時間が存在を動かしているということか。
そもそも存在に主体性を持たせる認識は錯覚なんだ。本当は時空だとかの場に主体性、能動性を持たせるべきなわけだ。
空気読め。 あまりにも認識を誤っていた。場を読まないと。
存在を中心に据えた見方は根本的な誤りだ。お話にならない。
場を中心に。
存在は場の手中にあるんだから。
話はそれからだ。 そうだ。これからだ。
そんなこと老子にとっくに書いてある。
>68が>69の言うように老子なら>68が「老子の〜より」と書くべきだ。ためにはなったがね。
71 :
考える名無しさん:2006/04/03(月) 06:02:04
全ては存在と無じゃよ
72 :
考える名無しさん:2006/04/03(月) 06:08:11
「無地の地」のほうに改定したほうがいいと思う。
いや、鞭の血がいい
74 :
考える名無しさん:2006/04/03(月) 06:46:06
ここは地の果て
アルジェリア…
75 :
考える名無しさん:2006/04/03(月) 07:07:28
少なくとも存在と無を世界という車の両輪として把握すべきだろうね。
76 :
考える名無しさん:2006/04/03(月) 08:19:32
むちのちっておんがもちもちのきをおもいださせるな
77 :
考える名無しさん:2006/04/03(月) 20:11:20
哲学でも学問でも、デザインや音楽、それにスポーツでも空、無、間、場は重要だよね。
0パワーです。
つまり
神>ソクラテス>>その他の人間
80 :
考える名無しさん:2006/08/11(金) 17:40:23
「無知の知」とは、何も知らない状態があることを知っている、すべてを忘れ去る
ことができる、という意味なのでは? そうした意味で、哲学的な最初の思考なのだ、ともとれるのではないかね。
81 :
考える名無しさん:2006/08/11(金) 17:54:18
「無知の知」っていうのは教科書的には、さまざまなことについての自分の信念が、
確実な基礎のある確かな知識ではなく、単なる憶見に過ぎないことを認識すること
なんだろうね。
82 :
考える名無しさん:2006/08/11(金) 20:58:27
ソクラテス>>宗教
83 :
考える名無しさん:2006/08/11(金) 22:49:25
「無知の知」は日本では誤解されている、と聞いたことがある。
外国では「無知の知」ではなく「無知の自覚」という意味の単語になっているそうだ。
自分が知らないと気付いてこそ知を求める気持ち(=愛知=フィロソフィア)が生じるという意味が本来なのに、
日本では「自分が知らないことを知っているから偉いんだ」というイメージになってしまっているという話だった。
85 :
考える名無しさん:2006/10/22(日) 12:26:21
「無知の知」は間接的で分かりずらいから、
「理に目覚めよ、然らば全てが終わり全てが始まる」
ってのはどう?
おごっている自分を戒めてくれる言葉
ソクラテスはカスw
僕ちゃんはすごいんだ〜っていいたいだけの屁理屈人間w
88 :
考える名無しさん:2007/01/31(水) 20:54:52
ソクラテスの馬鹿っぷりも相当だが
おまいらも負けてないなw
89 :
考える名無しさん:2007/01/31(水) 23:07:35
無知故に知を愛する。よって哲学者は馬鹿である。
90 :
考える名無しさん:2007/01/31(水) 23:45:03
> 日本では「自分が知らないことを知っているから偉いんだ」というイメージになってしまっているという話だった。
ソクラテス自身が、「自分が知らないことを知っているから他の香具師よりまし」
みたいなことを言ってたような・・・。
91 :
考える名無しさん:2007/02/01(木) 00:02:54
無知の知とは、良く言えば大拙が言ってるやうなもんで
「不動知神妙録」を読むのも良いだらう。
「無知の知」って哲学に目覚めさせる言葉だったのか。
93 :
考える名無しさん:2007/02/01(木) 01:44:30
94 :
考える名無しさん:2007/03/17(土) 02:06:59
m9。゚(゚^Д^゚)゚。プんまんどしどしどしぁwどしぁwだぞぁwどしぁw
95 :
考える名無しさん:2007/03/17(土) 14:00:37
>>83 うん、実はソクラテスを描いた作品に「無知を知る」という表現はないらしい。
ソクラテスは『ソクラテスの弁明』でこんなことを言っている。
「友人がデルポイで『ソクラテスより賢い者はいるか』とたずねたところ、
巫女は『一人もいない』と答え、この宣託を聞いた自分は心当たりがないので納得がいかず
アテナイの知者(ソフィステス)たちと対話してみて、彼らを観察したところ、
どうも知者というのは、人から知恵があると思われていて、本人もそう思っているのだが、
私にはそうではないように思えた。それなので、
かれらにそのことを教えようと試みたが、その結果多くの恨みを買った。
それから私は、知らないことを知っているように思っている人々よりは
知らないことは知らないと思っている自分のほうが知恵があるようだと思った。
そしてまた別の更なる知者のもとに赴いたが、やはりこの思いは変わらなかった」
なんか「無知の知」っていうのが何か深刻な命題のように一人歩きしてるけど
これ自体は単に、当時の知識階級の良くも悪くもトップスターだったソクラテスが法廷で
「知者煽り」を続けた自身の個人的な動機を告白したにすぎない。
だから正確には「無知の自覚」ぐらいの意味だし、「無知の知」といったときも
「無知の知識」ではなく「無知の(から生じる)知恵」という意味で使われる方が適切。
96 :
心の仕組みドットコム:2007/04/09(月) 17:25:45
無知の知、と言う言葉ををソクラテスがどんな意味で言ったのかは知れないですが推測で判断をする以外にはないですね。
知るとは「現象・常態を幅広く隅々まで自分のものとする」ですから無知は元もと智恵がない常態ですから他人から聞いたり、
本を読んで覚えたことでも直ぐに知ったつもりに成るので、その類を無知の知と言う言葉で表したのでは、と思いますよ。
言葉は全て連鎖していますので「智・知」一つの意味を知るにも智恵や知能・知性や知識そして真理や倫理・論理や人格・品性の
全ての働きを熟知しなければ「智・知」を知ってると言えないのですね。
97 :
考える名無しさん:2007/04/09(月) 18:20:17
「無知の知」を深遠な哲学のようにありがたがるなんて、
池田晶子さんみたいになっちゃうぞ。
98 :
心の仕組みドットコム:2007/04/09(月) 19:42:52
言葉の意味を知る者は言葉に価値を見いだし、そうでない者に取って言葉は何の価値もない。
99 :
考える名無しさん:2007/04/09(月) 20:26:12
言葉の暗黒面に魅入られて下僕に成り下がっている人種が
この板には非常に多い
100 :
過疎サイトドットコムw:2007/04/09(月) 20:39:55
宣伝しまくったが過疎っす。
警備員に戻ります
藁
101 :
考える名無しさん:2007/04/10(火) 22:13:28
「知ってる」と解釈した人はそれ以上を知ろうとはしないが
「知らない」人はそれ以上に探求する
「知らないことでの知」
これが無知の知だと自分では解釈しているが・・・・・
102 :
考える名無しさん:2007/04/10(火) 22:52:51
自分が知らないことを知りようがない。
103 :
魁 ◆Falcond3ho :2007/04/10(火) 23:18:52
不可視
人は知る時、恥
知らないうちに散らかしている自分を忘れて、それをみんながする。
そうしている内に片付けることができなくなる。
すなわち動物、違う生き物
それは時代の変化と甘え? いや、それも大きな無知
104 :
考える名無しさん:2007/04/11(水) 11:42:59
>>102 だから、己がまだ何も知らないことを
謙虚に受け止めて知を探求するんでしょうに
105 :
青木:2007/04/11(水) 12:14:30
真剣に探求するなら、自分が知っていることを
客観的に整理してみることも必要になってくるわけや。
知らないことだけがデカイ顔して一人歩きして
もらっても困りまっせ。
知る過程というものは、知ってることと
知らないこととの弁証法的統一といことでっしゃろ。
なお、ソクラテスがこのことを自覚していた
か否かについは知らんがな。
どうでもええことでっせ。
>>102 そんなことはない。
そりゃ完全に自分と無縁なことについてはそうだが、
知っているつもりのことについてはある程度の「知識」はあるわけで。
107 :
心の仕組みドットコム:2007/04/11(水) 16:36:45
覚え記憶することと、知ることは全くの別ものです。
知識とは物事の理非・善悪を弁別する心(知)で識別し集めた情報です。
(知)抜きの知識は有りませんので、その場合は
知っているつもりのことについてはある程度の「×知識○情報」はあるわけで。
とすれば適切です。
知ることに意識が及ばない人には何を言っても徒労に終わります。
108 :
考える名無しさん:2007/04/11(水) 16:41:43
109 :
過疎サイトドットコム:2007/04/11(水) 16:57:02
ボクハ清掃員の仕事シテマス
110 :
考える名無しさん:2007/04/11(水) 22:34:34
苦しみの原因は知ることにある。何も知らなければ赤ちゃんのように幸せに生きていける。
大人になり自活するようのなれば何も知らないでいることはできないが、それでもどのような情報を知り、どのような情報は知らないでいるかをきちんと自分の意思で選択していけば多くのムダな苦痛を回避できる。
111 :
考える名無しさん:2007/04/11(水) 23:20:15
「知」では無く、同様の意味合いでの「分かる」「解る」と言う言葉に置き換えれば、
知る行為が事象を分離させるものだと言う事に気付くだろう。
何事もあれとこれの違いを分けるから、何かをそれとして知る事が出来るのだ。
逆に言えば、知識を増やし、それを過信する事は、真理から遠ざかる事になる。
つまり、無知の知とは「自分が何も知らない事を知っている」では無く、
「分けられるもの等無いと言う事を知っている」の意味合いである様に思う。
まさにソクラテスは万物が一体である事を知っていたのだろう。
112 :
考える名無しさん:2007/04/11(水) 23:24:32
>1
無知の知、それは無条件の愛、と同義である
「無知の知」に深い意味など何も無い。
後進国ギリシャの人がエジプトやペルシャの進んだ文明に触れて無知を自覚した
というだけのことだ。
114 :
日本の大和 ◆np/.YaMaTo :2007/04/13(金) 00:38:19
115 :
日本の大和 ◆np/.YaMaTo :2007/04/13(金) 00:46:35
116 :
考える名無しさん:2007/05/05(土) 16:28:18
無知の知は一種の自覚であったから、ソクラテスは書くことをしなかったのだろう。
その自覚を生ききったということであろう。だって自分はあほだという強烈な自覚
について何かを書くのは自己矛盾だもんな。だから一生問だけ発し続けたわけじゃ
ないんかな。
無知の知という、広く知られた言葉のようだ
が、その言葉だけでは意味が伝わらんし、
「ソクラテスはこういう意味で言ったのだ」などと
混乱が生じている。「無知の自覚」という意味な
ら、「知」なんて言葉を必ずしも使う必要がないと
思うが。まあ、思考の転換として、注意を惹きつ
ける意味合い、何に起点を置くかによって考え方も
変わってくるからね。その点が肯定出来る。しかし、
無知の知なんて言葉に囚われず、普通に何かを述
べるにあたって知っていることと無知であることの
境界を自覚していること、それを誤ると妄想に陥って
しまうことを自覚しておくことが肝要かと思う。
118 :
考える名無しさん:2007/05/05(土) 19:53:18
私は真理を知っている
しかし伝えるすべを知らない
これでは無知と同じである
つまり「無知(者)の知}
なんちってw
119 :
考える名無しさん:2007/05/07(月) 06:50:39
無知の知なんか調べるよりガチムチを調べたほうがいい。
120 :
考える名無しさん:2007/06/05(火) 23:54:51 0
ええっと、「ソクラテスを含む人間に知者などいない」というのを
神が戯れにそう表現したんじゃないの?
誰も同じだと
無知の知による知の脱構築。ソクラテスはポストモダニストだぜ。
122 :
考える名無しさん:2007/07/19(木) 14:17:00 0
2003年4月号の「思想」に無知の知に関する論文が載ってる。
>>88 知的ルサウンチマンに苛まれている不貞腐れたバカボンパパみたいなルックスの
初老リーマンが書き殴った酔っぱらいの戯言のごとき「思想批判」について
「哲厨にとって、勢古氏の指摘は、ソーカル事件に匹敵する大事件だったのだろう
今まで自分が信じてきた世界観、価値観が足下からガラガラと
崩れ落ちる不安感。そして、自分が入れあげた哲学に騙されていたと
知った時の驚愕。そして失望。その後、時間差で襲ってきた憤怒と激怒」
が生じた、と言うのがセコ厨の懸命な主張だが、
その内実が「文体がくどいから納豆ネバネバ文体」というような、まさに、
知的ルサウンチマンに苛まれている不貞腐れたバカボンパパみたいなルックスの
初老リーマンが書き殴った酔っぱらいの戯言であるので、それが、
「哲厨にとって、勢古氏の指摘は、ソーカル事件に匹敵する大事件だったのだろう
今まで自分が信じてきた世界観、価値観が足下からガラガラと
崩れ落ちる不安感。そして、自分が入れあげた哲学に騙されていたと
知った時の驚愕。そして失望。その後、時間差で襲ってきた憤怒と激怒。」
を生じさせたと考えるにはかなり無理があり、
そんなものに自分のル・サウンチマンを仮託してカタルシスを求める人間は、やはり、
知的ルサウンチマンに苛まれている不貞腐れたバカボンパパみたいなルックスの
初老リーマンが書き殴った酔っぱらいの戯言のごとき「思想批判」を鵜呑みにして
のであり、その結果、哲学板でバカにされ、論理で立ち向かうことができないので、
自作自演、騙り、擬似ウォッチスレ立て、あるいは、2ちゃんのクリシェに逃げ、
挙句の果てには意味の無いコピペを板のスレッド中に貼り付け、迷惑を掛けまくるのも、
知的ルサウンチマンに苛まれている不貞腐れたバカボンパパみたいなルックスの
初老リーマンが書き殴った酔っぱらいの戯言のごとき「思想批判」を鵜呑みにしている
当人自身知的ルサウンチマン(=ル・サウンチマン)に重篤に冒された人間の当然の成り行きである。
125 :
◆np/.YaMaTo :2007/09/10(月) 01:52:44 0
ガチ無知
私は何も知らない。←へぇ、分かってるなら良いじゃない。
私は何も知らないことを知っている。←はぁ、それがいったい・・・。
あぼーん
129 :
考える名無しさん:2007/11/30(金) 11:14:11 0
age
130 :
考える名無しさん:2007/11/30(金) 11:20:31 0
有限の知識/無限の知識→ゼロ(極限値)
131 :
考える名無しさん:2007/12/15(土) 20:25:33 0
2chが議論する場から雑談する場へと変貌していく過程が垣間見れるスレだな
文化は大衆化すると低俗化するというが。
132 :
考える名無しさん:2007/12/15(土) 20:41:12 0
無知:何も知らない
無知の知:少なくとも何も知らないことは知っている
知:知っている
神にとって人間には無知の知以上の知性は存在しない
わたしは知っていると言う人間はすべて偽ということだ
だがここで疑問が生じる
その推論が真であるといる根拠を人間は見出せるのか
第一その神って何だよw
133 :
考える名無しさん:2008/03/22(土) 01:12:52 0
自分が無知だと気づくことが、自分を真の博識へ起源となるし、
自分は何も知らないと気づくことは哲学においての、根本原理です。
1+1=2というのは、常識化されて、誰一人突き詰めて考えようとはしない。
徳川秀忠は「頭のいい人は、問題すぐ解けて、分かり切ったつもりでいるから
突き詰めて考えようとしない」と言っています。
1本の鉛筆と1本の鉛筆、合わせて2本の鉛筆。
1つの粘土と1つの粘土、合わせて大きな1つの粘土。
1と1、そのまま合わせて11。
哲学は常識とされていることにさえ、疑問を抱くことが始まりです。
学校でいくら良い成績とろうが、哲学を知らない奴なんてザラです。
東大入ろうが早稲田入ろうが、哲学を持たない人は学んだと言えません。
哲学板が異常に高レベル化して、一見わけがわからなくなって
いるのは、仏教系の人が大挙して来ているのが原因のようでつね。
135 :
考える名無しさん:2008/03/22(土) 02:34:00 0
↑パンツをはいていないル☆サンチマン
136 :
考える名無しさん:2008/06/07(土) 17:59:04 0
この数十年間で日本の政治思想・評論業界は孤絶し、かなり立ち遅れてしまった。ドイツとフランスの
古色蒼然たる百年前、二百年前の政治思想の本を。訳も分からないまま読み続けてるのが現状だ。
全くヒドいものだの一語につきる。 日本の八十年代の言論を圧倒したフランスの構造主義の大家
ミシェル・フーコのような、現代ものでも、かなり癖のある思想・哲学なのであって、本当はフーコや、
ジル・ドゥールズらの思想は 「人文」である。文学あるいは文化研究なのだ。
政治権力なるものを生まで扱う学問ではない。 現在のフランスやドイツの本当の最高の知識人たちとは
「どうやったら、自分たちが、アメリカの支配から脱却できる」を本気で考えている人々だ。
日本知識人は文化研究しかできない人々だ。
137 :
考える名無しさん:2008/06/25(水) 23:48:22 0
『無”知”の知』の”知”は「知識」の知、『無”知”は罪』の”知”は「知恵」の知であると
最近知りました哲学が嫌いな理系人間が通りますよっと。
上の論だと、その事象自体を知らなくても頭を働かせれば切り抜けれられそうですが、天才でも無ければ無理です。
だから、誰かの”知恵”借りたり(これは知識として蓄積されます。でも神頼みって奴か?では他力本願で。)
体験してみたり(これも知識としての蓄積?では試行回数の強化で。)勉学に励んだりして知恵者になろうとするという事。
であるからして、「無知は罪」は「馬鹿は要りません」と同義語。
今の政治家は知識ないけど知恵がありまくりな良い典型例。
138 :
考える名無しさん:2008/06/27(金) 22:54:55 0
「汝自身を知れ」ってのはもともとはデルフォイのアポロン神殿の前だったか
中だったかに掲げられてたひとつの託宣で、「身の程を知れ」というような
意味だったらしいね。それを後世の人間が、ソフィストとソクラテスのやりとりに
かけて、哲学的な意味を付託してったんだよね。当時のソフィストは権力者と
ダイレクトに繋がってた存在だったから、そういう権力社会を引っ掻き回したせいで
ソクラテスは死刑になったんだよね、早い話。ソクラテスの弁論術は「産婆術」って
言われるけど、ソクラテス自身は別にそういう効果狙ったわけじゃなくて、文字通り、
「知る」ことが好きなだけだったんじゃない?関連の本とか読んでると、なんか
そんな感じするけど。木田元の「反哲学史」とかね。
139 :
考える名無しさん:2008/06/29(日) 07:29:28 0
140 :
考える名無しさん:2008/06/29(日) 07:31:59 0
>「汝自身を知れ」
>「身の程を知れ」
自身ならとっくに知ってるでそ
身の程を他人に決められる覚えは無いがにゃ ^^;
141 :
下僕:2008/06/29(日) 07:43:18 0
無知の知は、好きですね。
私は、知らない事を知っている。
ま、全部しっているというようなものです。
素朴に考えれば素直って事ですね。
もっというならば、
私は馬鹿であることを知っている。
このスレはそうそう続かない事を私は知っていますよ。
それ以外の雑談で盛り上がるでしょうがね。
142 :
考える名無しさん:2008/06/29(日) 07:50:56 0
>>141 >私は、知らない事を知っている
それは変でしょ?
自分の知らない事は知らない・・が正しいでそW
>私は馬鹿であることを知っている
馬鹿とは他人との比較ですが
他人と私の何の違いをもって馬鹿とするか・・で馬鹿か否かは決まるでそ
ナニで決まると言ってるんでそ?
>このスレはそうそう続かない事を私は知っていますよ
知らないのに知ってるというのは馬鹿だと仰ってましたよね?
それに照らせば、あなたは馬鹿ということになりますがW
143 :
考える名無しさん:2008/06/29(日) 08:17:08 O
知識、知性を捨てないと涅槃に行けない。
144 :
下僕:2008/06/29(日) 17:01:19 0
>>142 馬鹿とは他人との比較であるとお考えなのですね。
それに沿って考えても、比較している馬鹿を私は知っていますよ。
比較自体が馬鹿ではありませんか?
私は馬鹿ですから比較できないことも知っています。
つまりあなたのおっしゃるとおり、私は馬鹿と申し上げているのです。
145 :
考える名無しさん:2008/06/29(日) 17:09:12 0
ゆとり相手なんだからガマンしてやれ下僕
146 :
考える名無しさん:2008/06/29(日) 18:30:21 0
147 :
下僕:2008/06/29(日) 18:32:48 0
>>146 まだ、解っていないようですね。
私は馬鹿なのですよ。
それを認めれば、
>おまえ、日本語をまずなんとかしろw
などと言う発言を私に向かってする事は、馬鹿げていませんか?
148 :
考える名無しさん:2008/06/29(日) 18:36:42 0
149 :
下僕:2008/06/29(日) 18:38:04 0
私は、馬鹿は止めて、無知にしましょうか。
無知を実践したほうが、面白そうだと思う。
なぜならば、無知の知についてのスレッドだからね。
無知の知についてなにも知らない無知な私の
せめてもの、無知加減をさらけだすのも面白いと思うわけです。
150 :
考える名無しさん:2008/06/29(日) 18:39:53 0
151 :
考える名無しさん:2008/06/29(日) 18:48:30 0
>>140 ソクラテスの姿勢をさして「汝自身を知れ」と言ったのは
ソクラテス自身じゃなくて後世の人間。
それと「身の程」ってのはもともとあくまで神に対してのもの。
掲げられてた場所が神殿なワケだからね、アポロンの。
第3世界じゃ今でも、何か他人に対して諌めるときに
「神様が見てるぞ」みたいなこという習慣があるけど、
それと同じようなもんでしょ、そもそもは。
日本じゃ「お天道さん」かな。
152 :
考える名無しさん:2008/06/29(日) 18:49:33 0
プラトンが歪曲する前の、
本物のソクラテスって、
不可知論者だったんじゃないのか?
153 :
考える名無しさん:2008/06/29(日) 18:58:30 0
>>147 >私は馬鹿なのですよ
馬鹿とお利口さんがいちばん弄ってて楽しい
とくに自分は馬鹿じゃないと思ってる馬鹿が最も面白いw
154 :
考える名無しさん:2008/06/29(日) 19:03:58 0
無知・・・つまり知が無いなら知を得れば良いだけ。
無知と馬鹿は基本違うからなぁ。
馬鹿を弄るのは楽しいが、無知を弄っても詰まらんだろ。
ヘタすると逆襲されるぞw。
155 :
考える名無しさん:2008/06/29(日) 19:07:03 0
一度も襲されたことがないw
ほとんどのひとの現実生活はサルに毛が三本増えたくらいの知恵で乗り切ってるんだよ
毛が4本のやつがうるさいんだよね
哲学なんか何の役にも立たないとかおせっかいなことを言い出す
わからないもの知らないものにすぐイヤイヤと手足をバタつかせる
でも工作とか測定とか仮説を立てるとかだったら労働者のように辛抱強くできたりする
158 :
考える名無しさん:2008/06/29(日) 19:31:17 0
>>156 毛が三本増えただけで月へ行けるロケットができたりするのか、、
近代装備の高層ビル、原子力発電、コンピュータ、インターネット、、
毛1本て凄いね
哲学なんか何の役にも立たないとかおせっかいなことを言い出すのは
毛1兆分の1本以下ってことだねw
予想通りの登場ありがとうございました
160 :
下僕:2008/06/29(日) 21:45:29 0
>>150 私は馬鹿であると最初から言っています。
ただの馬鹿である事がなかなか認められない人も
いることも知ってる馬鹿です。
161 :
下僕:2008/06/29(日) 21:51:11 0
>>153 ?
>自分は馬鹿じゃないと思ってる馬鹿
馬鹿は馬鹿じゃないと思わないでしょう。
馬鹿は馬鹿なのですから…。
つまり私の事です。
162 :
下僕:2008/06/29(日) 22:19:50 0
馬鹿を馬鹿にする行為は馬鹿な事であると知る
無知の知を持つ無知実践者がなかなか居ないと賢者は
思うでしょうが、無知の知を持つ者が私を理解する事は
不可能であることは知っていると私は思いますよ。
お利口さんになりたい人達は無知を知らない知り得ません。
だって無知は本当に無知なんですからね。
自分の知っている範囲以外は無知で、さらに、知っている範囲も
知らない事を知っている場合。完璧な無知でしょう。あげくの果てに
今知った全てを消却した事も知らない。
さらに、それを知っている場合。それは人の言葉ですから状態でしょう。
境地としてもよい。それを知っているのを何というか?ですね。
で、その境地を会得した状態になった場合。その主体は、自分の事を
何と呼ぶだろうか?
好きに名前を付ければいいんのではないでしょうか。
どうでもいいことですが…。こうなると外部に知ができあがってしまうわけです。
外部に知が充満する。こちらには一つも何もない。無いことによって、
いつでも外部が教えてくれるっていうカラクリなだけですが…。
私に、教えたくってウズウズしてきませんか?
気持ち悪い。気色悪い。
164 :
よ:2008/06/29(日) 22:36:06 0
あと無知の知以上の哲学なんてないと思うのですが
まったくもって同感だ、科学がすべてを解き明かせるとは思えないからね。
165 :
考える名無しさん:2008/06/29(日) 23:12:43 0
166 :
下僕:2008/06/30(月) 00:58:18 0
>>165 >なにゴニョゴニョ言ってんのw?
おそらく馬鹿だからでしょう。
でも、無知あるいは馬鹿からみれば、
科学だろうが哲学だろうが、
「なにゴニョゴニョ言ってんのw? 」です。
いや、それすら解らない。っていうか見ません。
それどころか見えないでしょう。
それと比較する知恵を持ち合わせた者から言えば、
言語として読めたあなたは凄いと思うはずです。
肩の力が文に滲んでいるとゴニョゴニョに見える。
168 :
下僕:2008/06/30(月) 01:28:42 0
肩の力を抜けばよく見えると思います。
169 :
考える名無しさん:2008/06/30(月) 01:34:16 0
ゴニョゴニョって、何か・・・いやらしい響きだわ
どうしよう、私、変な事考えてる!
良い人ならゴニョゴニョしても問題ないよ。
171 :
考える名無しさん:
みんなしてモニョモニョ言ってんじゃね〜〜〜〜〜〜〜〜よっ !!