荒しに就いて-2nd Impression-Ur EPISODE
228 :
考える名無しさん:2005/03/22(火) 20:25:20
なるほど(笑。
きみの「コミュニティ」は、みんな君のような
性格破綻者ばかりなのかい?
229 :
少佐:2005/03/22(火) 23:20:00
(懲りてないようね。石川、18日の動きはどうだった?)
230 :
石川:2005/03/22(火) 23:21:49
231 :
少佐:2005/03/22(火) 23:23:15
(よし、監視を続けろ)
232 :
考える名無しさん:2005/03/22(火) 23:48:43
じえん乙。
くらたんはいい奴だよ
(春分の日に三句ほど詠める)
「やよ吹くな 野花摘む手に 春嵐」
「背の君の 肩越しに見る 春の月」
「制服の リボンを染めて 春の虹」
とてもきれいな句だな。
話を戻すと、わたしがロールを知ったのはブランショの「明かしえぬ共同体」の
中だった。「仲間内で回し読みされた、聖なるものに関するロールの数頁」
(今手元に無いのでうろ覚えスマソ)そのロールという名前に付いた注を読み、
興味を持ったわけだ。ブランショのこの論文は2つの部分に分かれ、
最初のパートではバタイユの「共同体を持たぬ者たちの共同体」という言葉に導かれて、
「共同体」自体の不可能性を追求しているのだが、
(いや、そんな単純じゃないんだが(笑)
ここで語られる共同体のかたちは、少し荒らしのあり方に似ているような気がする。
馴れ合わず、あることに対する徹底的な否定の姿勢を共有することによって気付く、
見知らぬ他者の中の、よく似た「意志」の存在。
237 :
АБ:2005/03/24(木) 00:21:23
利害の一致と遊牧的共生なのかな?
「泣かないでー恋人よー」
うーん利害じゃないな。だって「ここ」にあるのは
ただの文字列。それからはみ出した感情が、
見るに耐えなかったら、叩く。
叩かれた方は「ただの文字列」と「書き込んでいる自分の感情」
の分離「切り分け」にすでに失敗しているわけなので、
「叩き」が有効となる。前スレでも言ったけど、
「叩かれる」「荒らされる」側の「準備」によって、
「荒らし」という現象は成立する。
一見理想社会を語る
(春雨の夜に詠める)
ひとことも交はすことなく 去りし人
彼の人の 遺せし言の葉を
今日もまた ひとり集めては泪落とさむ
荒れ狂ふ雨に打たれ 牙を剥く風に弄され
彼の人は 静かにここを去れり
彼の人よ いづこへと旅立たむ
今宵 しめやかに降りしきる春の雨
彼の人のこころを 誰か慰めむ
残されしわが胸の痛み われのみぞ知る
小夜更けて 窓を開ければ
肩に 髪に 銀の糸が舞ひ降りぬ
241 :
考える名無しさん:2005/03/25(金) 15:32:30
妄想傾向の強さ
上の百スレぐらいをざーっと読んだけど、正直言って、
何が何だかさっぱり理解できない。
スレじゃねえやレス
陰湿なのかな
そんなことはないよ。恋、だな(笑。
247 :
АБ:2005/03/29(火) 00:43:47
ネオンの瞬きに誘われる。
だいぶさがったね。くらひとはもうこないのかな?
そうですね、
一人で遣ってても辛いのは事実なんですが、
矢張、相当VIP入ってるので、自己疎外してます。
ブログのカウンターが落着いたので、
もし佳ければ哲板を眺めてみようかと思います。
うぃっす。ひさしぶり。
何読んでる?わたしはナンシーの「コルプス」
終わって、いまはジョン・ケージの対談集。
252 :
АБ:2005/04/12(火) 22:55:24
荒らしに対向するわけじゃないけれども、私は枯らしかも知れぬぁい。
≪ラムネ色の春のメッセンジャー≫
「春便り 荒らしも枯らしも 愛読書 薦めあふこと 美しきかな」
冬の星座の季節が過ぎて、春の星座が巡ってきましたね。。。
久々にここ、覗いてみました。
もう、誰も来ないのですか?
…さみしいなあ、良書の紹介、とても楽しみにしていたのですよ。。。
いつか、また時が来たら再開してくださいね。
255 :
考える名無しさん:2005/05/12(木) 12:30:22
256 :
254:2005/05/12(木) 16:46:06
えっ! ageになってるううっっ! (いいですけど…)
ここ、「荒らし」がスレのテーマですよね。
例えば、スレのテーマとはまったく関係ないことを、やりとりした場合、
その対話の内容がどんなに真面目なものであっても「荒らし」と見なされて
しまうのでしょうか?
スレのテーマに沿っていないものは、スレ住人たちから「スレ違い」と糾弾されても
仕方ないことなのでしょうか?
スレのテーマから外れることは、そんなにいけないことなのですか?
257 :
考える名無しさん:2005/05/12(木) 17:07:08
>256
哲板はうるせーハゲが多いから、スレタイそれたら
雑談あつかいで誘導されるね。
258 :
254:2005/05/12(木) 17:19:12
>>257 …雑談扱い、ですか。。。
それでも、誘導してくれるだけ親切なのかなあ…?
煽り、罵倒だけの某板よりは、まだ哲板はまともに機能しているということでしょうか。
259 :
考える名無しさん:2005/05/12(木) 17:25:15
>258
いや、うるせーハゲが多いだけだね。
いいコテは何人かいるけどけっこう下の方で専門的な
こまい話をしててあんま途中で入りにくいね。
上のほうでぎゃーぎゃーわめいてるコテは全部くずだから
あんま気にしなくていい。
で?
261 :
考える名無しさん:2005/05/13(金) 15:52:49
>260
コテで書き込んでみ、う゛ぉけ。
262 :
254:2005/05/14(土) 16:36:12
>>259 ええっと…、哲板にはハゲの方が多いということでしょうか?
髪の薄い方は別に嫌いではありませんので……
さて、本題。
例えばどのスレ主さんも良スレになるように、スレを維持していると思うのです。
ところが、途中から一行書き捨てが増えたり雑談ぽい流れになったとします。
(雑談が悪いというわけではありません、念のため…)
そのとき、スレタイとは関係ないテーマでかなり真面目なレスのやりとりが続いたとします。
この場合でも、やはり糾弾されても仕方ないことなのでしょうか?
264 :
254:2005/05/14(土) 22:42:44
>>263 自治、ですか…。
やはり、どの板でも規則が最優先されてしまうのですね。。。
スレタイとは無関係でも、かなり良い内容のレスもあるのですよね。
こうして、せっかく良いレスをつけている人たちは自治に潰されてしまうのですね。。。
悲しいなあ……(涙)
265 :
考える名無しさん:2005/05/20(金) 11:50:07
266 :
考える名無しさん:2005/05/20(金) 23:35:28
樫の木と葦(イソップ物語)のお話。
とても大きなカシの木が風になぎ倒されて、川を流れていきました。カシの木が流れ
着いた所にはアシが生えていました。カシの木はアシに尋ねました。
「お前達は細くて弱いのに、強い風を受けても平気なのは何故なのだ?」
アシは答えました。
「あなたは強い風と戦おうとしたのですから、負けて当然です。私達は、そよ風にも頭
を下げてなびきます。だから無事でいられるのです。」(負けるが勝ち)
268 :
考える名無しさん:2005/06/03(金) 17:17:38
樹齢が度外視されてるな。
…そうですね、
まあ、頑張りすぎて闘ってしまう人はたいてい樫の樹のように
折れるときは壮絶なのではないでしょうかね?
アシのように風のままなびくことによって、身を守れることもあるのでしょう。。。
一見、負けていると見せかけ、実は勝っていたりすることがありますね。
相手に花を持たせることは、実は敵のこころを掌中にしているということでしょうか?
シリウスか?
はい、そうです。わたしの名前、覚えていてくださったのですね。
うれしいです。。。(久々にこの名前とトリップを使います)
……ということは、あなたはSOUND ONLYさんでしょうか? しばらくですね。
冬の星座「シリウス」の季節は過ぎて、もう夏の星座になってしまいました。。。
「夏の大三角」ってご存知ですか? デネブ、ベガ、アルタイルの三つの星を言います。
このスレ回っていないので、ずっとROMだけしていましたが、最近少しだけカキコしました。
落ちてしまうのは哀しいですので。
もう、皆さん、ここを訪問しないのでしょうか? 寂しいですね…
わたしは哲学は素人なので、書けるスレは本当に限られています。
良書の紹介、感謝です。前スレ、結構好きでしたよ。対話、楽しかったです。。。
「なつかしき 人訪れて 夏の星」
シリウスさん
知らないなあ
やっぱそーだったか(笑。久しぶりだな。
おまいの文体は特徴あるからわかる。
いま何読んでる?
おれはあれから文学板でちょっとコテ叩いて、
いまはかなり遠い板にいる。叩きはしていない。
おまいも文学版に別コテで出てないか?
ブランショ、バタイユあたり読んでて文体そっくりなんだが。
違ってたらスマソ。
おれはいまは「tokyo does'nt love us anymore」
スペインの作家が英語で書いた軽い近未来小説だ。未訳。
>>273 soundonlyさん
ご名答です。今、文板の某スレでブランショの小説の感想、意見交換の対話をしています。
…う〜ん、わたしの文体って特徴あるのかなあ……? 自分ではよくわからないのですね。。。
スレで長期継続的な対話を望む場合、相手の方に対しての礼儀だと思いましたので、
トリップのみつけています。(文板では名乗るほどのキャリアもない初心者なので。。。)
ブランショの『アミナダブ』を既に読み終え、『至高者』を昨夜読み終えたばかりです。
『望みのときに』を今日、図書館で借りる予定です。soundonlyさんがこのスレでバタイユや
ブランショを紹介してくださったのですよね。ありがとうです。哲板のバタイユのスレでも数回ほど
感想をつけましたよ。(140、143、145、146、149、151がわたしのカキコです)
p.s.
天文板にも時々行きますが、完全にROMです。専門の知識が皆無なので。。。
この板の他スレでは名無しですので、「シリウス」の名前で呼びかけてくれるのは、前スレ含めて
わたしの記憶ではsoundonlyさんだけなのです。旧知の友に邂逅したような、なつかしさを覚えま
した……。
「はつ夏の 空に弾けし 朋の声」
>シリウス
やっぱりそーか(笑。ゴーダがおれだって気付いてたか?
cは糠に釘だから途中で飽きて叩くのやめてしまった。
文学板は最近見てもいないな。
なんだかガンガン読んでるな。すごいすごい。
ブランショはおれより数読んでるよ。
久しぶりに君と文学王のやりとりでも読んでみるかな。
ブランショスレと「夜長」かな?他にあったら教えてくれ。
読んでなさげでおすすめは、
ブランショ「白日の狂気」「待つことわすれること」
(期待忘却とは訳が違う、おれはこっちの方がムードが好き)
ロール(>205)
デュラス「死の病」「アガタ」「ヒロシマ」とか。
おれは絶版探すのがけっこう好きでね(笑
冬星の名を持つ友と薄暑宵
文学板池