運命なんてない

俺は強固な意思で運命をねじ伏せてきた。
だから何も恐れない。道は自分で創るものだから

>>1
ベートーベン聞け

＞俺は強固な意思で運命をねじ伏せてきた。

ねじ伏せたのなら、運命はあるんだろ。
ない物をねじ伏せられるのか？

>道は自分で創るものだから

社会的要請の結果だろ

>>1
運命をねじ伏せてきた運命は、あるんじゃないか？

>>1は「何か」を感じ取ってきた。自分の人生の前に立ちふさがる「何か」を。
>>1は、自分の感じるこの「何か」が、世の人の言う「運命」だと思った。
で、それをねじ伏せた（らしい）。

それはそれで構わないし、友達だったら心から賞賛する。
世間の人も、まあ大体そうするだろう。
しかし哲学的には、>>1が「運命」だと思った「何か」が、果たして>>1以外の他者間で「運命」とされているものと同じものかどうかという問題が残る。
もし、それが「運命」などでなく、別のものであったとすれば、それだけの体験で「（この世界には）運命なんてない」と規定するのは乱暴に過ぎる。
「何か」が、果たして「運命」なのかどうか、議論が必要になるのではないか。

運命がどうのこうのなどと言わず、
「（自分は）何も恐れない」「道は自分で創るもの」
と言うのならば、反対する理由は何もない。頑張れ。

運命をねじ伏せるって表現に
何かひっかかるものがある。
予定調和説の存在を肯定しているにもかかわらず
それを力でねじ伏せると？
それは単に意識的な自惚れであり
それも予定調和されているのだとしたら？
では予定調和させているものは何か？
神？宇宙人？時間？

運命をねじ伏せるのもすでに運命だった…

ここまでのまとめ

>>1は運命など存在しないと考えている
>>1は運命をねじふせてきた

>>1は存在しないはずの運命をねじふせてきている
>>1は運命をねじふせるという運命を背負って生まれてきた

>>8
それは君から見たからでしょうに。


>>1は、運命は存在しないが運命をねじ伏せた。
存在しない運命をねじ伏せることが出来ないのが、今までの運命だった。
>>1は、運命をねじ伏せた。

運命を　ねじふせるのも　運命さ

「運命」

人間の意志にかかわりなく、身の上にめぐってくる吉凶禍福。それをもた
らす人間の力を超えた作用。人生は天の命によって支配されているとい
う思想に基づく。めぐりあわせ。転じて将来のなりゆき。（広辞苑第四版より））

これによって>>1は次のうちのどちらかに当てはまる。単純に運命の意
味を取り違えていたか、もしくは>>1自身が超人であるかである。

>>1
主張は逆だが、まるきり同じテーマなので、
こちらでどうぞ。

全ては定められた事、運命なのです。
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1092564928/l50

これは不確定性原理と同じ思考で捉えることはできないだろうか。
宇宙は「決定的である」とすれば「非決定」でなくなり、「非決定」とすれば
「決定」ではなくなるというように。対峙する概念によってどちらかに
「転ぶ」ということではないのかな。その人の見方。

>>14
おまい、頭の中こんがらがってないか？

だから言ったろうが、堅むすびなんかすんなって。

運命って、完全に否定することも肯定することも出来ない気がするな

This is 運命

なんか
「絶対は絶対にない」
ってのと、通じるものを感じるな。

運命ってあきらめの言い換えって感じか？

運命って、結果/過去の別名

未来に対して、運命って言葉を使うのは不自然

運命とは自分で感じるものだから、無いと言えば無いし、有ると言えば有る。

感じないって・・・

>>22
そのようにしか感じないことが運命づけられている。

>>25
鈍い香具師は感じないだろう

何にだって運命はあるだろうさ。
たとえば物理だとか、人間の一生だよ…。
生きていれば老けるだとかいつかは死ぬだとかは、
誰にとっても確定してるものなんじゃないだろうか？
ただ、そこに行くまでの道のりは変えられる、ということだ。
途中に困難があろうとも、ひょっとしたら道を拓けるかもしれない。
人間的な努力があれば、運命というものも変えることができるだろう。
そこには可能性というものがある。
ある面では決定していることが別の面ではまだ決定していない、ということがある。
国の運命、文明の運命、様々なものに運命と呼べるものがあるだろう。
そういった総体的な運命も、人間的な勇気や努力や力や働きによって変えていけるだろう。

運命。

それは予測と現実の間に生じた差異と、何が違うんだ？

違わないよ。

ならば、運命の有無は予測の有無に等しい。

予測する者だけが運命を見る。
予測しない者には運命は見えない。

確かに、ラプラスの悪魔は運命を見るのだろう。

だが完全なる予測は、確定した未来は、もはや過去に等しい。
過去の思い出だ。

あらゆる物事には原因があり、故にあらゆる事象を知っていれば、完全な未来予測が出来る。
予期しない原因から生じた事象を偶然と呼び、予期された原因から生じた事象を必然と呼ぶ。
両者の間には、本質的な差異はない。むしろ、全ては必然だ。
必然の積み重なりが運命なのだから、つまり運命は存在すると言うことだろう。

運命とは実存に対する
人間のささやかな幻想である。

人生の予測は願望であり運命ではない。
運命は出来した現実である。
運命を信じるなら努力は無駄である。
なるようにしかならないのが運命であるから。

>>32
自己言及のパラドクスだね。
けど運命は、努力を放棄する理由にはならないよ。

君は神じゃない。
君が知ったつもりになっている運命もまた、予測でしかない。

その予測は、努力を放棄する理由にはならないよ。
所詮は、パラドクスさ。

この宇宙の全てを予測に費やしたとしても、この宇宙自身の完全な予測は存在し得ない。
つまり、努力を放棄するに足る運命とやらには、誰も到達できない。

運命を信じるなら？

存在しないと証明されているものを信じるのは、滑稽だよ。

>>25

もし私が神だったなら、私は運命を信じるだろう。それは見えるものだから。

もし私が人だったなら、私は運命を笑うだろう。それは見えないものだから。

これが、パラドクスの答えだ。

前提の欠落が矛盾を生む。それだけのことだよ。

>>32はパラドクスでもなんでもないと思うけど
32みたいな発想する奴って多いよ、全然理解できてない証拠だよ

我々は、自ら幸、不幸をつくって、これに運命なる名称をつけるのだよ。きみぃ

運命なんてものを信じる人はね、結局、自分に消極的な暗示をかけてるだけだよ。きみぃ

でもマキャベリ君は「君主論」でこんな事を言ってるよ。
以下省略。みんな知ってるでしょ？

>>1は｢俺は頑固な〜｣って言う運命だったんだよ｡俺がこう言ったのも運命｡って言うのも運命｡って言うのも運命。って言うのも運命。以下無限｡

最近、芥川の『朱儒の言葉』を読み直したが、宿命と意志の問題に触れてる箇所があった。
いつの時代の人もこの問題を考えてるんだと思った。

>>1

ここで今こうしてることも運命なんだろうか

運命はあきらめ、言い訳、盲目。

自分が自分をコントロールしてるように見えるが、実際の自我は
運命の波の上をサーフィンしてるだけ。波に揺られながらバランスを
取っている結果の形が自我。
常に揺れている運命の波と、バランスを取っている自分が出した格闘
と協調の結果が今の自分。社会的レベルではほとんどが自分の責任になるが、
実際は運命というものが確実にあって、それが個人を超えた大きな
力として厳然と存在する。歴史、伝統、差別などの運命とどうバランスを
取るか。

自分の未来はすでに決定されているというのが運命だとして、運命を否定する人がいるが
自分の資質はすでに決定されているという意味では運命は否定できないのでは。

<始まり>よりも前の霧の中で<運命>と<偶然>が賽を振り…
ってのが好きだなあ。私は

物事の解釈は常に表裏の思いが有り運命を己の意志に関わらず決定されるとする意識は進歩性のない陰の心｡
自己の思いの全てが己の人生と言う運命を形成すると考えるのは進歩性の有る陽の心と思われます｡
前者の思いは全てを逃れられ無い運命に自己責任を無視する為に思考探求の範囲が小さく成りますが昨今は
その道を選ぶ方が気楽と考える人も多く見受けられますね｡
一度かぎりの大切な人生ですので後者の道を選んで楽しい人生を送って戴きたいと思います｡

　二号癖殿へ
俄か成金、倒産、不景気、天岩戸景気、
泥はね、排水溝、雨、日照り、
飢餓、蟻が群れる餌、飛蝗、砂漠、

僕を賎しい成金にしたり、繰越が悪く倒産させたり、
君の素敵な車で泥を跳ねたり、僕の大切にしているものを
流しに捨てるのは止めてくれ給え。
君ときたら、飢えて食べ物に群がる餓鬼のようで、
浅ましく必要以上に貪欲で、
一匹現れたら群れをなして食べ尽くす蝗のようで、
その後には、生きているものなんて何一つ残りはしないのだ。
目に見えない手で天気をどうにかしたり、
気候を変えてしまったり、
世界を見違えさせてしまうのではないかと思われるのだ。
これは何かの運命なのだ。

45
資質は宿命だと思うよ
宿命は変えられないもので運命は変えられると
思う

>>50
宿命と運命は、辞書的には同じもの。
そもそも人間の力では変えられないものを、運命や宿命と呼ぶ。

そうなんだ

理に適っていたり、権力を具えていたり、余程強い思い入れがあって、
そういうものから沢山のものが動いているのだと疑いもつ。
そういうものをすっかり見過ごしていて、僕だけが訳が分からないのだと
考えていたのだ。だが、そんなものを想定してみても、それらのものから
君のしていることなんて結論しやしないのだ。考えてみ給え、理屈がある
とすると、整然としているところがあるのだろうし、傅く従者がいること
になるのだろうし、人間を超越した因縁があることになるのだろうけれど、
君のしていることなんてどこからも出てきやしないのだ。本当ならすんな
りいく所でもって、目を凝らしてみると全く異なるものが含まれていると
いうようにだ。すると、それまでと同じように考えることができなくなっ
て、目が眩み、誤りをしでかしているのだよ。

えにしがあるんだろうね

運命なんてないって。
おいおい。
君も最後は死ぬんだろ。

ヤバイ、考えた如くになる！！