中世思想

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1考える名無しさん
この時代、神学のほかもあるんですか?
2しろうと ◆AUSirOutoE :04/10/31 01:29:16
2
3考える名無しさん:04/10/31 01:52:35
>>2
なんかよく2ゲットしているけど
こんな過疎スレで2ゲットしてうれしいかしろうとさんよ
■卍■西洋古典学統一スレ■卍■
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1077012529/l50

 スコラ学に、自然科学の準備をしたという側面もあるというのは、
今や常識かもしれない。

(オレーム、マートン学派、ブラッドウォーディン
 などで検索してみると良いと思われる。)

 中世の注解という著述のスタイルにも関わらず、中世哲学に、
近世の「個性的」な著述家よりも際立った個性を見る方も多いようだ。
(例えば、坂部恵氏など。)

 中世が暗いのではなく、
我々の中世についての知識が暗いのだ、というフレーズを吐いた
歴史家もいる。

 (とか言う前に、まずはアリストテレスについて熟知しなければ……。)
5考える名無しさん:04/10/31 02:08:06
>>1
神学にかこつけて、ギリシャ哲学をやってたようだ。だから、
例の「針の上に天使が何人乗れるか」という設問も読み替えなければならない。可能なら。
6考える名無しさん:04/10/31 02:56:38

馬鹿は知らなくてもよい
7考える名無しさん:04/10/31 03:13:04
しかし、見ず知らずのバカにバカと言われる筋合いはないんだがな。
8考える名無しさん:04/10/31 03:18:46
針の上に天使が何人乗れるかは誰が言ったのですか?
>>7
>6は自分は馬鹿だから、自分はそんなことは知らなくてよい。とご自分のことを卑下しておられるようです。
9考える名無しさん:04/10/31 03:20:45
天使は形相はもつが質料はどうなってるの?
針の上に止まれるなら、質料があるのかな。
神は純粋形相だが、純粋形相は純粋質料と同じことだから、
質料に宿ることもできるんだっけ。
しかし、天使は純粋形相ではないね。
10考える名無しさん:04/10/31 03:26:51
ググった。寝る。

 中世のスコラ神学者は、主の使いに関する聖書の教え、天球層spahaeraおよび天体の運動の原因としての
精神的・知的実体に関するプラトン、アリストテレス依頼の宇宙論的・天文学的理論、および人間よりも上位の
純粋に精神的な存在に関する形而上学的思弁などの源泉から、天使(およびその堕落した集団=堕天使とし
ての悪霊ないし悪魔)に関する神学的・哲学的理論を展開した。

その中でもっとも体系的かつ包括的な天使論を構築したのはトマス・アクイナスである。彼の天使論は《神学大
全》のかなりの部分および《定期討論―精神的被造物について》《分離的実体についての論考》において展開さ
れ、天使は純粋形相であって質料を含まない、と主張したことによって保守的神学者と対立した。なお、詳細を
きわめる彼の天使論においては、針の先端に何人の天使が立つことができるかという問題(スコラ哲学を揶揄
するのによく用いられる例)は論じられていない。
11:04/10/31 03:28:51
なんで?

所でヨーロッパに限らずやると良いね。
12考える名無しさん:04/10/31 03:30:46
なるほど、トマスではないんですね。
いったい針の先はだれが言い出したのか・・・
そういえば、トマスの天使論が中世原典資料集成にあったなあ。
神学大全にもあるのか・・・

「天使は純粋形相であって質料を含まない、と主張したことによって保守的神学者と対立した」
それはそうでしょうね。でないと、天使=神になってしまう。
13考える名無しさん:04/10/31 03:31:27
>>11
ビザンチン、イスラム、ユダヤも?
14考える名無しさん:04/10/31 03:32:44
わだすは、グノーシス、です。神様は、天使です。
15異端審問官:04/10/31 03:35:01
聖霊=天使=神ですか?
16考える名無しさん:04/10/31 03:45:26
キリスト様は、天使です。わだす達も地上の天使なのだと、仰いました。
17異端審問官:04/10/31 03:46:32
それは流出論をもとにしたお考えですか? ビザンチン派は異端です。
18考える名無しさん:04/10/31 15:40:13

中性脂肪
19考える名無しさん:04/10/31 23:45:44
ふむ
20しろうと ◆AUSirOutoE :04/11/01 20:16:32
「針の上に天使が何人…」は後世のでっち上げじゃないですか
21考える名無しさん:04/11/01 21:21:30
走査型電子顕微鏡のプローブの先端に、何人の天使がぶら下がれるか?
22考える名無しさん:04/11/17 03:30:33
age
23電波おやじくん ◆B5j0Fhef0w :04/11/20 22:08:20
 最近立て続けに本を出している八木雄二氏の
『中世哲学への招待 「ヨーロッパ的思考」のはじまりを知るために』平凡社新書
を、今さらながら読んでみた。
 いくつか疑問点を記してみる。
言うまでもないかもしれないが、内容を正しく把握できていない可能性が高い。


 かれ〔ヨハネス・ドゥンス・スコットゥス〕によれば、
人間の意志は、いつでも、「欲しない」ことができる状態のなかで「欲する」ことができる。
つまり意志は今「欲する」状態にあっても、その状態にあり続ける必然性はまったくなく、
「欲しない」という状態にいつでも変わることができる、と言う。(172頁)

【疑問】
 私には、上でいう意志は、余分な概念ではないかと思える。
端的に、欲求があったりなかったりするとしてはまずいのだろうか。


 意志の能力自体がもつ可能性(自身のはたらきに対して偶然的関係をもつ)が、
ヨハネスによって、自由の根拠とされた。(173頁)

【疑問】
 上でいう意志の偶然性からは、心的なものの非法則性が言えるのみであるように思える。
従って、意志の偶然性が自由の根拠とはならないように思える。
24考える名無しさん:04/12/02 23:51:18
25考える名無しさん:04/12/05 02:21:39
エックハルト読んでる人いる?
26考える名無しさん:05/01/01 03:02:37
トマス・アクィナスを研究している方、『スンマ』第3部の「婚姻の秘跡」
についての読み方の要点を教えていただければ幸いです。
当方ラテン語も多少は読めます。よろしく。
27考える名無しさん:05/01/01 03:10:17
エックハルトおもしろいね。
上智&平凡社や京大のお陰でかなり環境はよくなったね。
28考える名無しさん:05/01/01 06:12:56
分析哲学系では、論理・言語哲学者としてトマスを見る視点があるな。
29考える名無しさん:05/01/11 03:34:35
sage
30考える名無しさん:05/01/15 08:46:43
クザーヌスどう?
31考える名無しさん:05/01/22 18:13:41
はき
32考える名無しさん:05/01/22 21:08:29
?
33考える名無しさん:05/02/06 23:34:42
新プラトン主義について教えて下さい
34考える名無しさん:05/02/06 23:37:18
エンネアデス!
35考える名無しさん:05/02/06 23:48:47
ヤコブ・ベーメ!!
36考える名無しさん:05/02/07 05:01:19
思弁的語りを学ぶには誰がいいですか?
37考える名無しさん:05/02/17 20:38:26
ボナヴェントゥラ
38考える名無しさん:05/03/05 12:47:24
b
39考える名無しさん:2005/03/23(水) 11:17:49
中世って人気無いの?
40考える名無しさん:2005/03/23(水) 11:22:21
アウグスティヌスの、「悪は善の欠如である」という命題についてどうよ?
これじゃあ、悪魔は、堕天使に過ぎなくなっちゃう・・・
41考える名無しさん:2005/03/23(水) 11:30:32
んじゃシェリングでも嫁
うぜーな
42考える名無しさん:2005/03/23(水) 11:40:27
バカは知能の欠如
43考える名無しさん:2005/03/23(水) 18:44:02
信者が心乱される遊行人一遍上人の踊り念仏をソウゾウしました。
44考える名無しさん:2005/03/24(木) 21:25:15

行政指導
45ローカルルール審議中:2005/04/09(土) 22:56:45
最近の神学者ってどんな人がいる?
46考える名無しさん:2005/05/02(月) 17:25:56
>>45 マクグラス
47考える名無しさん:2005/05/09(月) 20:44:41
実念論について教えてください。
48考える名無しさん:2005/05/09(月) 21:23:16
やだ。
49考える名無しさん:2005/05/31(火) 11:38:47
マイスター・エックハルト難しいけど(自分に神学的知識が全く無いので)
でも何か感動する。何もかもから自由になること
グザーヌスも文庫本で手にいれたので、読んでみよう。
50考える名無しさん:2005/06/01(水) 09:05:16
ドイツ神秘主義
51考える名無しさん:2005/06/01(水) 09:47:59
この世を作ったのは、善でも悪でもない神(盲目の神)なので、
「盲目の欠如が愛である」
52考える名無しさん:2005/06/01(水) 10:42:54
と言うよりか、この世を作ったのは悪魔なので、「悪の欠如が善である」
と言ったほうが分かりやすいかも。
53考える名無しさん:2005/06/05(日) 00:22:19
54考える名無しさん:2005/07/04(月) 00:51:55

55考える名無しさん:2005/07/04(月) 08:38:32
>>52
それは善悪二元論ですな。
56考える名無しさん:2005/07/25(月) 09:35:49
f
57考える名無しさん:2005/07/30(土) 12:15:53
知られるものは知る者の内に、
知る者のあり方にしたがって在る。
58考える名無しさん:2005/08/08(月) 20:29:55
情欲は、情欲の対象を望むように意志をそそのかす。
したがって、
情欲の効果は、あるものを自発的にさせることである。
59考える名無しさん:2005/08/16(火) 23:29:25
恩寵は自然本性を廃棄せず、
むしろ予想し、完成する。
60考える名無しさん:2005/08/22(月) 20:41:45
中川純男・加藤雅人 編『中世哲学を学ぶ人のために』世界思想社

ttp://sekaishisosha.co.jp/cgi-bin/search.cgi?mode=display&style=full&isbn=1143-9
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4790711439/
61考える名無しさん:2005/08/29(月) 19:56:17
山内志朗
『笑いと哲学の微妙な関係 25のコメディーと古典朗読つき哲学饗宴 魂の本性3』
哲学書房

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4886791522/

25分の2は中世哲学が主なネタになっている。
まずドゥンス・スコトゥス。
あと一つはうろおぼえだが、イブン・アラビーだったか?

ちなみに井筒俊彦『イスラーム思想史』中公文庫が
品切れって記されていた気がするけど、
増補されて復刊されてますね。
62137:2005/10/17(月) 18:19:17
80年代はなぜ中世が流行ったのですか?「季刊哲学」とかさ。
63考える名無しさん:2005/10/17(月) 21:49:43
age
64考える名無しさん:2005/12/08(木) 00:29:25

65考える名無しさん:2005/12/13(火) 09:31:46
66考える名無しさん:2005/12/26(月) 22:17:14
pc
67考える名無しさん:2006/01/01(日) 16:58:58
ジョン・オブ・ソールズベリー著『ポリクラティクス』の日本語訳がない
68考える名無しさん:2006/01/27(金) 07:24:42
>>62
あの雑誌は売れなくて大変だったらしいよw
69考える名無しさん:2006/01/29(日) 01:04:19
>>68
売れなさそうですね。確かに。
今必死で集めてますが(笑)
70考える名無しさん:2006/02/24(金) 17:43:57
sage
71考える名無しさん:2006/03/18(土) 02:13:47
あのーすいません
いわゆるスコラ哲学関係の話題ってこの板でいいんすよね?生きてるスレってありますか?
72考える名無しさん:2006/03/19(日) 22:04:25
nai
73考える名無しさん:2006/03/19(日) 22:04:46
あなた方にこれから死ぬまで二度と気力が出なくなる呪いをかけました

解除方法はこのスレhttp://sports9.2ch.net/test/read.cgi/sumou/1140272559/に「柳川頑張れ!」と書き込めば解除できます
74考える名無しさん:2006/04/14(金) 19:28:26
sage
75考える名無しさん:2006/05/25(木) 00:45:45

         /|/|/|
         /| .//|
       /// / |
       ヽ-保全-/
        |゚ д ゚||]   ゴゴゴゴゴ
76考える名無しさん:2006/06/28(水) 02:20:56
ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ プニプニ!プニプニ!
77考える名無しさん:2006/07/12(水) 13:16:05
やはり人気ないのでしょうか?
あげてみる
78考える名無しさん:2006/08/12(土) 12:17:23
sage
79考える名無しさん:2006/09/13(水) 05:01:22
アベラールは、
教え子の誘惑に実存を没入したことによって、
実存を喪失させられたと通説ではされている。
80考える名無しさん:2006/10/14(土) 11:42:05
>>79
ちがうの?
81考える名無しさん:2006/11/15(水) 03:54:54
sage
82考える名無しさん:2006/11/15(水) 15:17:21
アベラルドゥス
83考える名無しさん:2006/11/15(水) 20:13:42
剃刀
84考える名無しさん:2006/11/17(金) 00:38:19
剃刀といえばオッカム
85考える名無しさん:2006/11/17(金) 00:53:37
剃刀と言えば剃毛
86考える名無しさん:2006/12/09(土) 04:46:49
なんでもっとボナヴェントゥラを研究しないの?日本人にはトマスよりなじみやすい
とおもうんだけど。研究にてきした部分がトマスよりすくないのかな。トマスとエックハルトがなんとなく有名だったりするけど
正統信仰のなかでななじみやすい神学を展開してくれたぼな様がすきだ。
トマスはあほなわたすにはむずかしすぎだし、そもそも翻訳もてにはいりずらい。
せめてだれかスンマの全体にわたる抄訳をつくってください。
87考える名無しさん:2006/12/28(木) 00:25:16
>>86
神学者だから職業的文献哲学者の手が伸びにくいところではあると思う。
個人的には好きなんだが。
88考える名無しさん:2007/01/22(月) 18:31:34
トマスのヨハネ福音書注解の翻訳を古本屋でゲットした。うれしいので
記念に書き込む。読むのはいつになるか知れないけど。
ところでこの注解はトマスの思想全体のなかでどのような位置を占めているんだろう?
89考える名無しさん:2007/03/19(月) 02:11:13
大航海
No.62
特集
中世哲学復興

普遍論争再考 稲垣良典
論理学の諸原理によって示唆される、
観察の新しいクラスについて C・S・パース
スコトゥス的実在論者としてのパース 三谷尚澄

大航海インタビュー
翻訳が創造したもの 神崎 繁×三浦雅士
聖書と古典哲学がギリシャ語からラテン語に移されたとき、〈言語〉〈身体〉〈労働〉に決定的な事件が起こった

対話
中世哲学のポリフォニー 坂部 恵×樺山紘一

http://www.shinshokan.co.jp/daikokai/index_daikokai.html
90考える名無しさん:2007/03/24(土) 23:06:55
今北産業
91考える名無しさん:2007/03/26(月) 01:07:57
>89
肝心の論文部分の目次は次の通り

中世普遍論争   何が争われたか?     清水哲郎
ドゥンス・スコトゥスとイスラーム哲学   共通本性の系譜     山内志朗
中世哲学の〈反復〉としての「第二科学革命」     大澤真幸
グロティウスにおける自己保存の思想   カルネアデスとキケロー     山内 進

自己超越する思考   神の存在論的証明をめぐって     熊野純彦
内在性の浜辺と形而上学の階梯   道具箱としての哲学に関する覚書     鈴木 泉
コルプスとは何か     大田俊寛

ヘーゲル像の転換と中世ビザンティン哲学     山口誠一
ハイデガーと中世哲学     村井則夫

92考える名無しさん:2007/04/13(金) 19:28:04
それで、大航海の中世特集の感想を書いてくれる人はいませんか?
93考える名無しさん:2007/04/16(月) 01:09:10
漏れも読みたいぞ、と。
94考える名無しさん:2007/04/16(月) 01:18:29
ブログで書いてる人いたな
95考える名無しさん:2007/05/03(木) 00:36:00
ジルソンをどっかの出版社が新訳で出して欲しいなあ
雑誌で中世特集やる以前に
96考える名無しさん:2007/05/21(月) 02:56:29 0
>>95
禿同
97考える名無しさん:2007/05/25(金) 00:56:02 0
98考える名無しさん:2007/05/30(水) 23:06:23 0
ジルソンはいい訳で出してください、アゲ
99考える名無しさん:2007/07/14(土) 14:08:30 0
アンセルムスの神の存在証明は、どうも釈然としません。
100考える名無しさん:2007/08/09(木) 23:45:40 0
Imitatione Christiの翻訳で、戦前に出版されていた内村達三郎訳を読んだ
ことがある方いますか?
内村達三郎さんは内村鑑三の弟さんのようなんですが、カトリックの神父様
と協力して翻訳したみたいですね。
言葉遣いが古いですが、重みがあっていい訳だと思いました。
岩波文庫から最初に出て、その後春秋社からも出ていたようです。


101考える名無しさん:2007/09/10(月) 10:24:33 0
age
102考える名無しさん:2007/09/10(月) 10:28:20 0
>>92
プッ
『大航海』ww
あんな高校生向けのアクセスジャーナルなんか読んでるの?
もしかして高校生?
夏休み長いんだな〜
103考える名無しさん:2007/10/07(日) 10:40:40 0
>>102
『大航海』は一般向けだし、
専門家が読んでも面白い記事はあるよ。
読まずに言うのはやめような。
104考える名無しさん:2007/11/02(金) 16:05:36 0
sage
105考える名無しさん:2007/11/29(木) 12:38:19 0
sage
106考える名無しさん:2007/12/17(月) 02:47:20 0
中世はまったく人気無いな。ほんの少し教義かじって聖書読みながらアウグスティヌス
とかトマス・アクィナスとか読むと面白いのに。
107考える名無しさん:2008/01/11(金) 00:23:38 0
『普遍論争』平凡社ライブラリーでキタコレ!!(・∀・)
108考える名無しさん:2008/01/11(金) 00:43:10 0
>>107
マジで!?
本当なら超うれしい。
109考える名無しさん:2008/01/11(金) 23:56:01 0
清水氏の一般向けの本も出てた。
どちらもこの界隈では派手めな人とはいえ、
固まって出るのは珍しいのう。
110考える名無しさん:2008/01/12(土) 22:10:57 0
中世哲学=神学=研究者はクリスチャン?
天使は形相が・・・とかみたいに根拠のないものに延々と思考を巡らしたのって今となっては無意味な行為だったってことですか?
現代で中世哲学やる人は信仰の正当化のために根拠のないものを探求するんですか?
誰か詳しい人教えてください。
このような疑問に答えるような本もあれば是非紹介してください。
111考える名無しさん:2008/01/12(土) 23:46:34 0
>>110
まさにそんなあなたの疑問にうってつけなのが、『普遍論争』。

http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/browse.cgi?code=76_630
112考える名無しさん:2008/01/13(日) 17:17:33 0
『普遍論争』が復刊されたと思ったら
リーゼンフーバー師の『中世思想史』は品切れてたのか。
前者の反響次第では重版もあるか? ないか。
113考える名無しさん:2008/01/15(火) 00:42:12 0
中公の『哲学の歴史』の月末に出るやつも中世か。
一般向け中世哲学すとりーむあたっくとかなのか。
114考える名無しさん:2008/02/12(火) 00:51:28 0
哲学塾1月刊 清水のも、普遍論争に力を入れている。あとキリスト教思想史にも
普通以上に入り込んでるね
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/5/0281580.html
115考える名無しさん:2008/02/14(木) 00:17:50 O
知泉書館のHP見たらトマスの『自然の諸原理』の訳が出るって書いてあった‥。トマスの著作の邦訳ってかなり久々な気がする。
楽しみだ。
116考える名無しさん:2008/02/14(木) 16:49:04 0
「自然の諸原理」って、あんまり聞いたことないけど・・。
誰かスコトゥスとか訳してくれないかな?
117考える名無しさん:2008/02/17(日) 21:23:04 0
なんか普遍論争の動きがよい印象なので、
スコトゥスも哲学書房から出てたやつが
同じく平凡社ライブラリーで復刊されそうな気がする。気のせいか。
118考える名無しさん:2008/02/20(水) 08:16:48 O
「存在の一義性」だっけ?あれは難しいし、分かりづらいからなぁ。
119考える名無しさん:2008/02/22(金) 00:08:37 O
どなたかボエティウスのマニアックな著作の近代語訳知りません?
二つの本性について、エウチュケス駁論、区分(divisio)について‥とかいう類のもので。
120考える名無しさん:2008/02/28(木) 16:00:16 0
>>119
ボエティウスの著作をまったく読んだことのない人間ですが、
『ポルフュリウス・イサゴーゲー註解』
『三位一体論』
『エウテュケスとネストリウス駁論』
は平凡社の『中世思想原典集成 5』に邦訳があるそうです。
ttp://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/viewer.cgi?page=browse&code=734015

山内『普遍論争』巻末の人名解説部分では、近年のまとまった英訳刊行物として
「手軽に読めるものは、ロエブ叢書Boethius, 『Tractates, De consolatione Philosophiae』,
tr. by E. K. Rand & S. J. Tester, London, 1978である」とか。

>>116-118
気がついたら、『中世思想原典集成 18』に
スコトゥス『命題集註解(オルディナティオ)第一巻』
『命題集註解(オルディナティオ)第二巻』
『任意討論集』
『第一原理についての論考』
があってびっくりしたよ。『存在の一義性』も命題集注解の抄訳でしたね。
そして、ロンバルドゥス『命題集』そのものも『『中世思想原典集成 7』に訳出されてる。
いやぁ、訳ってあるものなんだね。私が無知な門外漢だったんだろうけど、これはすごい。
ttp://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/viewer.cgi?page=browse&code=734028
ttp://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/viewer.cgi?page=browse&code=734017
12120:2008/02/29(金) 05:47:18 0
訂正
『Tractates, De consolatione Philosophiae』は
『哲学の慰めの書』の「手軽に読める英訳」だったのを文意を誤って読んでた。

まあでも、この30年間の英訳の動きは目覚しいようなので、
119さんの求めるテキストの英訳も出ている可能性あるんじゃないですかね。
「二つの本性について」は「ペルソナと二つの本性」、
「区分(divisio)について」は「De divisione」(山内表記では「分割について」)のことかな。
122考える名無しさん:2008/02/29(金) 21:44:58 0
山田晶氏、悪性リンパ腫で、神奈川県鎌倉市にて逝去。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E6%99%B6

黙祷。
123考える名無しさん:2008/03/02(日) 17:54:25 0
中世哲学の研究に一生を費やされた研究者・・。
彼の後に多くの研究者が続いていくだろう。
124考える名無しさん:2008/03/07(金) 19:36:05 0
何か最近またリーゼンフーバー師の本出たね・・。
中世からルネサンスまでの理性論を取り扱ったもの。
どうしてあんなに学識が深いのだろう・・?
125考える名無しさん:2008/03/10(月) 04:03:10 0
>>124
フライブルクのディートリッヒがまともに扱われてるのがイイねッ
126考える名無しさん:2008/03/10(月) 23:40:53 O
中世も段々とアウグスティヌス、トマスの二大巨頭時代から抜けてきた証かなぁ‥。
127考える名無しさん:2008/03/11(火) 00:09:58 0
もうちょっとマイモニデスが強くなって欲しいな
まあ、言語的な問題があるのだろうが
128考える名無しさん:2008/03/11(火) 01:47:40 0
マイモニデスのあの主著、訳されてほしいな…。
オリヴァー・リーマンの本を読んで以来、いつか読もうと思いつつも訳が出ない。
129考える名無しさん:2008/03/11(火) 09:57:19 0
マイモニデスの主著って『迷える者たちの導き』?
まぁ、あれはでも英訳が出ているし。
研究者が出てこないのはヘブライ語文献をやる必要が
あるからかなぁ。
130考える名無しさん:2008/03/11(火) 09:58:53 0
>>129
マイモの主著はアラビア語。
だから余計に少ない(ラテン兼ヘブライは神学では多いけどね)
131考える名無しさん:2008/03/12(水) 11:47:30 0
>>115
知泉書館から出てる『自然の諸原理について』買ったよ!!(・∀・)
トマスを初めて読む初心者向けって書いてあったけど、なかなか歯応えが
あって、よかった。
しかし、知泉書館から中世関係の本が相次いで出てるけど、あの出版社って何者?
132考える名無しさん:2008/03/12(水) 12:40:44 0
>>131
哲学関係の学術専門書を出してる硬派なところ、って認識してる。
江川のドゥルーズ論出したり、中世哲学に関わるイスラム哲学のモノグラフィーも出したりと、立派なところ。
133考える名無しさん:2008/03/12(水) 15:20:24 O
ヨーロッパを見る視角 (岩波現代文庫)
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4006031459/
134考える名無しさん:2008/03/12(水) 21:02:15 0
知泉書館の社長はもとS文社の編集部にいた。
定年退職して2002年の春から始めたのが知泉書館。
S文社から刊行された中世哲学やキリスト教に関する本のほとんどは社長さんの仕事。
とにかく恐るべき人物だ。

135132:2008/03/12(水) 23:57:58 0
>>134
中世思想を扱う点でS文社とやや似たような位置づけ、と文章を続けようとしたのを、
これは素人考えだろうなと思ってやめたんだけど、そうだったのか。
136考える名無しさん:2008/03/15(土) 13:34:35 0
ほんとにここのところ、中世哲学をテーマにした本の刊行があいつでいるな。
ボナの研究家、坂口ふみ先生の『信の構造』(岩波)みんな読んだかな。
137考える名無しさん:2008/03/15(土) 17:03:25 0
ボナの『六日の業について』(教文館)の訳も早く出版されるといいですね。
138考える名無しさん:2008/03/15(土) 21:05:57 0
クラウス卿って名文家ですね。いながき先生も『超越に貫かれた…』の序文の中で書いてたけど。
139考える名無しさん:2008/03/16(日) 15:30:09 0
>>137
フランシスコ会ってボナを専門に研究している神父さんているの?
140考える名無しさん:2008/03/16(日) 18:23:36 O
>>137
『六日の業について』って教文館から翻訳される予定なのですか?
もしご存じならお教えください。
141考える名無しさん:2008/03/16(日) 21:10:07 0
>>140
教文館の『キリスト教神秘主義著作集』の一巻として刊行される予定。
142考える名無しさん:2008/03/16(日) 21:11:47 0
>>139
詳しくは分かりませんが、中世思想原典集成のフランシスコ会学派の巻に含まれる
ボナヴェントゥラの作品の翻訳にフランシスコ会士の方が参加されています。また、その
方とは別に、同じくフランシスコ会士でオリゲネスや教父の研究、翻訳をされている
小高毅師もボナヴェントゥラの『三様の道』等の翻訳をされています。

>>140
教文館のキリスト教神秘主義著作集の第5巻として坂口ふみ先生の訳でボナヴェントゥラの
『六日の業について』の出版の予定はあるようです。
同社のホームページのキリスト教神秘主義著作集の宣伝の部分で確認してみてください。
143名のみの哲学者さん:2008/03/16(日) 22:44:44 0
ボナはいいからさぁ。
畠中訳の『慰め』を坂口改訳で出してくれないかなぁ、岩波書店。
渡辺訳の、ちくま文庫入りでもいいけど、せっかく文庫化するなら坂口先生に手を入れてもらったら格段によくなると思う。
でも、坂口先生って体調がかんばしくないって噂を聞いてたけど、大丈夫かなぁ。
144名のみの哲学者さん:2008/03/16(日) 22:55:12 0
>>134
定年退職でなくて、編集方針の相違。
S社って、翻訳権が発生するような新しめの洋書の翻訳って手を出さない方針なんだ。
だから、それでもめたのが、『ベルナール小伝』。
他にもそういう事例あるのかもしれないけど。
そういう縛りなしに、価値のある本を出版したいと思ってS社を飛び出したのがK氏。

そう言えば、、日哲会の『哲学』も知泉が引き受ける。
過労で倒れられられでもしたら、さまざまな方面で被害甚大。
くれぐれも無理はなさらないように。
145名のみの哲学者さん:2008/03/16(日) 23:18:09 0
>>119〜21
トマスの言うduobus naturisはcontra Eutychenのこと。
divisioneもduobus naturisもトマスがなんども言及するんだから、たいしてマニアックでもないと思うんだけど。

146考える名無しさん:2008/03/16(日) 23:22:53 0
つい先頃、十数年ぶりに重版された
ハルナックの編集したアウグスティヌスの詩華集『省察と箴言』(岩波文庫)が実によい。
心打つアウグスティヌスの重要な書簡が読めるよ。
147考える名無しさん:2008/03/17(月) 10:29:31 0
中世思想。。。
昔は読む価値なしと思っていたが、
今はすごく興味ある一分野だな。。

ニコラウス・クザーヌス『知ある無知』を読んだのがきっかけだったが。。。
むしろ今はスコトゥスやオッカム、アクィナスとか読んでみたいね。
148初診者:2008/03/22(土) 12:43:18 0
これ聴いたら顰蹙買うだろうか?

「中世思想原典集成」は必須科目?

全部で別巻までいれると170000円以上しますが・・・
149考える名無しさん:2008/03/22(土) 20:56:41 0
図書館でおkかと。あとは気に入ったのを購入。
まあ全巻自分の書棚におさめたいという欲望はあるが。
全巻読破した人ははたしているのだろうか…。
150考える名無しさん:2008/03/22(土) 22:19:37 0
サンクス。

図書館はちょっと苦手ではあるけど、この際仕方ないか・・・・

買うとして、一冊ずつ地味に買っていっても、途中でかなりの確立で、挫折しそうだしな。
それに、20巻買うまでに、絶版とかなってて、異常な値段になってたりすることも考えると、
やはり、全巻まとめ買いしか・・・・・
いや・・・・・
今のところは、静観するしか・・・・・
151考える名無しさん:2008/03/22(土) 22:23:06 O
w
152考える名無しさん:2008/03/23(日) 00:16:23 0
いくつかの巻だけなら、古書で手に入るよ。
2千円引きぐらいだけど。

中世哲学には不案内な私も、少しずつ買おうかと思ってる。
153考える名無しさん:2008/03/23(日) 00:43:38 0
あまりいい訳ばかりではないけど、日本語で読めるというだけで貴重だよね。
154考える名無しさん:2008/03/23(日) 08:53:37 0
>あまりいい訳ばかりではないけど・・・
 
あ、そうなんスかぁ〜

でも、地味に集めるかなぁ〜
年金払うの辞めれば、一年分で買えるんだが・・・情けないが・
155考える名無しさん:2008/03/24(月) 19:03:57 0
入門書くれ
156考える名無しさん:2008/03/24(月) 22:46:26 0
エックハルトのラテン語著作集の翻訳に取り組んでいらっしゃる方、フィロカリア
の全訳に取り組んでいらっしゃる方。
ほんとにたくさんのすばらしいお弟子さんを育てられたよね。
157考える名無しさん:2008/03/25(火) 11:00:43 0
今さらで、恐縮だけど。
リーゼンフーバー「西洋古代・中世哲学史」
を、ようやく入手。
よい本ですね。
もっと早く接していれば・・・・・
でも文庫で、1400円+税って・・・・普通?
158剛田 武:2008/03/25(火) 12:37:35 0
古本屋で買えば動ポと抱き合わせで20円位じゃない?
読み終えたらさ、ケツとか拭けるからさ
古本屋で探すことをお奨めしますよ。
159考える名無しさん:2008/03/25(火) 14:09:14 0
>>175
私はその本が2刷出たぐらいのときに(2002年)、
本屋で何となく「中世も勉強した方がいいのかな」という程度の気持ちで教科書感覚で買って、
そのまま積んでたけど、その後読んで、いい本だったんだな、と思った。
160考える名無しさん:2008/03/26(水) 19:12:09 0
中世思想原典集成の「トマス・アクィナス」って、
どうでしょうかねぇ?
翻訳とかが、心配なんだけれど。
161考える名無しさん:2008/03/27(木) 00:05:39 O
リーゼンさんの今後の説教の予定表見ると、定年後も残って活動するようだね。
めでたしめでたし。
162考える名無しさん:2008/03/27(木) 10:08:03 0
アマゾン等で調べると、リーゼンさんの著作が10冊ばかりありました。
値段が高いのと安いのと極端ですが、
平凡ライブラリー以外でのお勧めってありますかね???
163考える名無しさん:2008/03/27(木) 11:33:35 0
>>160
ラテン語でおk
164考える名無しさん:2008/03/31(月) 12:41:54 0
>>163
頭、大丈夫か?
165考える名無しさん:2008/03/31(月) 17:08:20 0
原典集成のトマスの巻は、なにげに二千円で入手してしまった。
カバーと月報なしだったけどな。
古書店まわったり、ネットを使ったりすると安く買える。
166考える名無しさん:2008/03/31(月) 18:37:50 0
平凡社ライブラリー化されるのを待とうw
167考える名無しさん:2008/04/02(水) 09:16:01 0
ライブラリー化されるのかぁ〜?

まだ新刊で在庫があるから、いつになることやら。
168考える名無しさん:2008/04/02(水) 10:37:27 0
今月には知泉書館からアウグスティヌス研究の古典の翻訳がでるそうだ。
お金がいくらあっても足りない。
169考える名無しさん:2008/04/02(水) 22:28:30 0
情報、ありがとう!
170考える名無しさん:2008/04/08(火) 23:59:50 0
今東大駒場の中世は誰がやってるの?
宮本先生の後釜はいるのか?

171考える名無しさん:2008/04/14(月) 00:20:39 O
駒場からわからないけど‥清水先生がアンセルムスの購読とかなさってると聞いたことあります。。
172考える名無しさん:2008/04/21(月) 15:30:51 0
http://gbrfeah.ath.cx
チョー美味しい♪
173考える名無しさん:2008/04/25(金) 22:00:32 O
いま海外の中世哲学研究者で主要な方っていうと誰になるのでしょうか?
174考える名無しさん:2008/05/02(金) 12:13:24 0
 やっと、リーゼンフーバー先生の、平凡ライブラリーの2冊を読みました。

 ごめん、初心者でした。

 何か、お薦めの本、ございましたら、ご紹介下さい。
175考える名無しさん:2008/05/02(金) 17:56:52 0
どこに関心を持ったかによって変わると思うよ?おすすめ本。
176考える名無しさん:2008/05/13(火) 10:40:51 0
アヴィセンナ(イヴン・スィーナ)の形而上学的議論を詳しく解説している本って、
ありますか? もちろん直接の翻訳でも。
原典集成に翻訳があるけど、形而上学の根本のところが扱われていないみたいなので。
どなたか、知っていたら、教えて。
177考える名無しさん:2008/05/17(土) 01:14:35 0
>171
清水ゼミ(本郷)は昨年度はアンセルムスでしたが、今年度は出席者の関心を聞いて、
急遽オッカムになりました。倫理学関係テキストを読んでます。木15時から。
外部から参加することもできそう。
178考える名無しさん:2008/05/17(土) 01:29:31 0
>>176
英訳でよければ、『治癒の書』の「形而上学」の部分全部の対訳があります。
http://www.amazon.co.jp/Metaphysics-Healing-Islamic-Translation/dp/0934893772/
179176:2008/05/17(土) 13:26:06 0
>>178
どうもありがとうございます。入手してみます。
日本語はないのですね?
180考える名無しさん:2008/05/22(木) 23:29:56 O
>>179
医学関係なら小作品の邦訳がありましたね。形而上学はまだないと思いますが、井筒・山内ラインね基礎文献をさらってみてはいかがでしょうか。
181考える名無しさん:2008/05/23(金) 09:52:39 0
殺された五十嵐一の本なんかはどうなの?
182考える名無しさん:2008/06/14(土) 10:25:20 0
《在日特権》これが在日朝鮮・韓国人の実態です。

[地方税]  固定資産税の減免
[特別区]  民税・都民税の非課税
[特別区]  軽自動車税の減免
[年 金]  国民年金保険料の免除
       心身障害者扶養年金掛金の減免
[都営住宅] 共益費の免除住宅・入居保証金の減免または徴収猶予
[水 道]  基本料金の免除
[下水道]  基本料金の免除
       水洗便所設備助成金の交付
[放 送]  放送受信料の免除
[交 通]  都営交通無料乗車券の交付・JR通勤定期券の割引
[清 掃]  ごみ容器の無料貸与
       廃棄物処理手数料の免除
[衛 生]  保健所使用料・手数料の滅免
[教 育]  都立高等学校・高等専門学校の授業料の免除
       国公立大学に「帰国子女」の枠で入学できる
       国公立大学の大学院に「留学生」の枠でも入学できる
[通名]   なんと、公式書類にまで使える。( 会社登記、免許証、健康保険証など )
       民族系の金融機関に偽名で口座設立 → 犯罪、脱税し放題。
       職業不定の在日タレントも無敵。
       犯罪を起こしてもほとんどの場合、実名では報道されない。
[生活保護] 家族の人数 × 4万円 + 家賃5万円
       在日コリアンは、ほぼ無条件で貰えます。
       日本人は孤児だろうと病気だろうと、絶対に貰えない。
       予算枠の大半を、人口比率1%未満に過ぎない在日が独
183考える名無しさん:2008/06/26(木) 19:23:27 0
トマスを読むとアリストテレスが読みやすくなることに気づいた
184考える名無しさん:2008/06/28(土) 01:00:26 0
        ┌┐
       んvヘゝ
       i   i
       ノ ( ´∀`) < 茄子おいときますね
      / (ノ   |つ
      | トマス  !
        ゙:、..,_,.ノ
        U U
185考える名無しさん:2008/07/03(木) 11:06:17 O
・・何故に茄子?
186考える名無しさん:2008/07/03(木) 11:08:46 0
アキナスだから・・・かな
187考える名無しさん:2008/07/04(金) 12:43:00 O
アキナスと秋茄子か‥
なかなかにやりおるな。。
188考える名無しさん:2008/07/09(水) 23:33:05 O
中世哲学ってどこの大学で学ぶことが出来るんですか?
189考える名無しさん:2008/07/09(水) 23:43:05 0
>>188
中世哲学研究者の教員がいる大学
190考える名無しさん:2008/07/12(土) 08:44:41 O
>>188
まぁコンスタントに研究者を輩出してる
のは京大とか上智ぐらいじゃないのかな。
他どこかある?
191考える名無しさん:2008/07/13(日) 22:13:21 O
慶應とかどうなの?
山内志郎が来てにぎわってきたんじゃないの?
192考える名無しさん:2008/07/28(月) 21:06:27 0
193考える名無しさん:2008/08/09(土) 13:16:56 0
塩尻和子 『イスラームの人間観・世界観 宗教思想の深淵へ』
を注文したら届いたのが二刷でびびった。
194考える名無しさん:2008/09/11(木) 09:58:05 0
sage
195考える名無しさん:2008/10/11(土) 01:00:12 0
sage
196考える名無しさん:2008/10/28(火) 07:05:11 0
慶応は中川も山内もいるから今は環境良いかもね
197考える名無しさん:2008/10/29(水) 11:35:23 0
>>127
マイモニデスはラテン訳のまともな校訂版がないですねん
198考える名無しさん:2008/11/13(木) 07:43:08 0
知泉書館が出してるような対訳本って元のテキストを出しているところの許可って簡単に取れるのでしょうかね
199考える名無しさん:2008/11/28(金) 21:48:48 O
トマスのアリストテレス注解とか読んでる人いる?
200考える名無しさん:2008/11/28(金) 22:28:19 0
De anima の註解なら読んでるよ
201考える名無しさん:2008/11/29(土) 07:30:46 0
註解とその他での思想の違いをなんとかして欲しい
202考える名無しさん:2008/11/29(土) 11:04:08 O
>>200
『デ・アニマ』第三巻五章辺りの能動知性の永遠性・不死性のあたりに興味があるのですが、トマスの注解ですと、論調はどのような感じなのでしょうか?
同時代のアヴェロエス主義者らは当然意識されていると思うのですが、神との関係についても細かく議論していますか?
203考える名無しさん:2008/11/29(土) 15:43:22 0
>>202
神との関係についての細かい議論はないけど、

  Dicitur autem perpetua, non quod semper fuerit, sed quod semper erit.
  「永遠」と言われるのは、過去において常にあったからではなく、未来において常にあるであろうからである。

という具合に、能動知性の永遠性と神の永遠性をはっきり区別してる。

3巻5章あたりの論調を知りたかったら、そんなに長くないので自分で読んでみるといい
(ラテン語):http://www.corpusthomisticum.org/can3.html#81011
(英訳):http://www.diafrica.org/kenny/CDtexts/DeAnima.htm#310
204考える名無しさん:2008/11/29(土) 21:25:29 O
>>201
自分の考えとアリストレスのが異なるときは
かなり気を使っていると思うけど、具体的に
どこが注解と他の著作で違うんですか?
205考える名無しさん:2008/12/03(水) 23:01:10 O
そこまで変わらんよ。
206考える名無しさん:2008/12/11(木) 00:27:11 0
中世における哲学と神学の関係をメインに扱った本ってありますか?
207考える名無しさん:2008/12/11(木) 00:35:46 0
>>206
川添信介『水とワイン』
208206:2008/12/12(金) 21:26:45 0
>>207
ども。
209考える名無しさん:2008/12/28(日) 18:47:28 0
トマス読んでて supersubstantialitas ってのが出てきたんで、「超存在性」と訳そうとしたら
「町村財政」と変換された
210考える名無しさん:2009/01/16(金) 22:46:41 0
科学の名著3がベーコンの大著作だって今更に知ったんだけど、これ抄訳?
211考える名無しさん:2009/02/04(水) 22:29:41 O
アヴェロエスとかアヴィセンナって欧米だと誰が詳しいんだろ?
212考える名無しさん:2009/02/09(月) 19:18:05 O
文庫で読める中世の思想家って、アウグスティヌス、エックハルト
以外だと何かありますかね?
213考える名無しさん:2009/02/09(月) 20:56:41 0
アンセルムス、ボエティウス、トマス・アクィナス、(クザーヌス)
214考える名無しさん:2009/02/09(月) 22:45:06 O
トマスって文庫サイズで何かあったっけ?
215考える名無しさん:2009/02/09(月) 22:46:08 O
アベラールもそういえばそうだ。
トマスは稲垣先生のかな。
216考える名無しさん:2009/02/09(月) 22:50:36 0
岩波文庫に聖トマス『形而上学序説』(高桑純夫訳)というタイトルで De ente et essentia が入ってる
217考える名無しさん:2009/02/09(月) 22:52:51 O
エックハルトもそうだった
218考える名無しさん:2009/02/09(月) 22:54:28 0
>>211
アルベルトゥス・マグヌスさん
219考える名無しさん:2009/02/09(月) 23:00:19 0
>>211
思想家って呼べるか分からんけど、
アッシジのフランチェスコの小さき花とか
トマス・ア・ケンピスの de imitatione christi も文庫で読めるな。
あと、ほとんど近世だけどロヨラなんかも
220219:2009/02/09(月) 23:01:31 0
安価ミス
× >>211
>>212
221考える名無しさん:2009/02/09(月) 23:02:41 O
あれっ

アルベルトゥスって何かありましたっけ?
222考える名無しさん:2009/02/09(月) 23:14:34 0
>>221
218は211へのレスだぞ
223考える名無しさん:2009/02/09(月) 23:20:36 O
うんっ?


211は現代の研究者を多分聞いたんじゃないか?
224考える名無しさん:2009/02/09(月) 23:22:56 0
中世のスレで現代の研究者に限定するとは!
225考える名無しさん:2009/02/09(月) 23:32:05 O
現代のDe LiberaとかAnawatiとAlbertus比べたら、
やはり現代のやつらのほうが知っていると思うぞ。

中世だとイスラムの個々の思想家の全体像をつかまえきれてないだろうしな。
226考える名無しさん:2009/02/09(月) 23:33:49 0
Libera(藁
227考える名無しさん:2009/02/09(月) 23:39:46 O
藁でも稿でもしてくれ
228考える名無しさん:2009/02/09(月) 23:45:23 0
リベラの理解なんて、アラビア語で読んでるイスラーム学者から見たらアルベルトゥスと大差ないだろ
229考える名無しさん:2009/02/09(月) 23:49:38 O
>>228
それはさすがにないわ
230考える名無しさん:2009/02/09(月) 23:54:24 0
211でアヴェロエスとアヴィセンナと書いている時点で
アラビアの哲学者としてのイブン・ルシュドやイブン・シーナーのことを
話題にしているようには読めないんだが。
231考える名無しさん:2009/02/10(火) 00:01:15 0
>>230
一概には言えない。じっさい欧米のイスラーム学者がAvicennaやAverroesと表記することだってある
232考える名無しさん:2009/02/10(火) 00:11:17 0
リベラの名前を挙げる以上、一応読んでるんだと思うけど
そういう人が、受容史こそが、その思想であるということを理解していない模様なのは少し不思議
233考える名無しさん:2009/02/10(火) 07:32:17 O
どういうこと?
234考える名無しさん:2009/02/10(火) 13:01:53 0
しょうゆうこと。
235考える名無しさん:2009/02/11(水) 00:12:00 0
ガザーリー「誤りから救うもの」も
236考える名無しさん:2009/02/17(火) 09:57:33 0
新書で入門によさそうなのってありますか?
237考える名無しさん:2009/04/17(金) 23:21:31 0
普遍論争 山内志郎
中世哲学への招待 八木 雄二
238考える名無しさん:2009/05/06(水) 01:03:28 0
エドワード・グラント『中世における科学の基礎づけ』誤訳リスト
http://ueeda.sakura.ne.jp/memo/fmm-j.html
239考える名無しさん:2009/05/06(水) 11:19:48 0
240考える名無しさん:2009/05/09(土) 21:35:48 O
238って何のつもりでのせたの?
241考える名無しさん:2009/05/15(金) 22:56:40 O
何も考えてないんだろ
242考える名無しさん:2009/05/31(日) 18:06:00 0
『天使とボナヴェントゥラ −ヨーロッパ十三世紀の思想劇−』(坂口ふみ、岩波書店)
四六版300頁
7月23日刊
243考える名無しさん:2009/08/09(日) 15:20:35 0
hage
244考える名無しさん:2009/09/17(木) 10:08:04 0
 普遍論争、実念論と唯名論の対立

実念論 アンセルムス(1033-1109)
    「人間」という普遍概念が存在する
 ↓                    概念論? 
 ×           ↓       →「田中某」という人間が存在する
 ↑           ↑        トマス・アクィナス(1225頃-1274)
                      (基本的には実念論の立場だが、
唯名論 オッカム(1285頃-1349頃)      唯名論との調停をはかった。)
    「田中某」という個人が存在する

(小須田健『萌える☆哲学入門』p47より)
245考える名無しさん:2009/09/23(水) 12:08:53 0
いまだに19世紀末の知識で書かれちゃう中世悲しいです
山内氏の本だってあるのに
246考える名無しさん:2009/09/28(月) 23:03:04 0
イスラム理解が鍵だ
247考える名無しさん:2009/10/09(金) 22:26:33 0
海外ではアラビア語が出来ない奴は中世哲学研究者として三流扱いになりつつあるって本当ですか?
248考える名無しさん:2009/10/10(土) 21:35:29 0
もともとそうだし、日本だってそうだ。
249考える名無しさん:2009/10/23(金) 00:08:17 0
11月10日
斎藤忍随/左近司祥子 『プロティノス「美について」』 価格未定 講談社学術文庫

稲垣良典 『トマス・アクィナス 『神学大全』』 価格未定 講談社選書メチエ
250あめのみやつこ:2009/10/23(金) 00:12:25 O
ガキになるなって
251考える名無しさん:2009/10/23(金) 22:26:23 0
稲垣先生、精力的ですね。
252考える名無しさん:2009/12/10(木) 23:01:04 0
ご冥福をお祈り申し上げます。
253考える名無しさん:2010/01/25(月) 05:57:10 0
特に新刊予定なしかな
254考える名無しさん:2010/02/09(火) 00:17:24 0
http://lastinghours.jugem.jp/?day=20100207
堕落が墜落になってるけど・・・
255考える名無しさん:2010/02/10(水) 04:25:05 0
>>206

Migneの全集とLoeb。
256考える名無しさん:2010/02/10(水) 06:08:32 0
http://book.asahi.com/review/TKY201002090173.html
柄谷行人 八木雄二「天使はなぜ堕落するのか―中世哲学の興亡」評

柄谷が読まずに書いてる可能性があるが三段落目の通りの内容が書かれてるなら
SIEPM禁書目録に入ってる「モン・サン・ミシェルのアリストテレス」並の電波本ですな
257考える名無しさん:2010/02/10(水) 07:34:34 0
中世研究といえば上智だけどキリスト教の素養がないと全くわからんね。
西洋の中世哲学は。
258考える名無しさん:2010/02/11(木) 01:37:27 0
>>256

柄谷さんはキリスト教や中世思想は素人ですな。

アンセルムスが重要なのは東西分裂時のフィリオクエ論争で西側の神学理論を構築する
役割を担ったという点にある。
つまり、アンセルムスは神の存在証明の専門家というよりは、
三位一体論の西方教会側の代表だったってこと。

アンセルムスがなぜ神の存在証明をしたのは、それが三位一体論の一部だから。
三位一体論をつきつめる過程で、神が三位一体である目的とは何かという問題とぶつかってくる。
答えを先にいうと、三位一体の神は被造物である人間と関係を持つために三位一体なんだけど、
ではその三位一体の神がどうやって人と関係を持つかを考察すると、
フィリオクエ論争に突入してしまう。

アンセルムスの論証の仕方は神と人とのかかわりを強く意識したものである点に注意が必要。

これが結果的に、デカルトの「認識している私」という概念にいたる。

>>257

日本だと、上智と南山。あと東京神学大学。

普通に聖書読んだら? それだけでもそうとう違うよ。
259考える名無しさん:2010/02/14(日) 07:19:19 0
>>258
で、八木の本はどうなの?
260考える名無しさん:2010/02/14(日) 22:06:00 0
朝日の柄谷の一週間前に出た読売の川上未映子の書評の方が哲学的にレベルが高かった。
スコトゥスが初めて様相を時制から独立させた(と八木が主張している)ことに注目していた!
この着眼は、ちょっとすごいと思った。
そして、八木がそう書いているのは事実なのだが、それは本当のことなの?
261考える名無しさん:2010/02/15(月) 07:35:34 0
>>259 >>260

八木って人の本を読んだことないのでわからん。

この分野で日本人の研究者の本なんて、まず滅多に読まないので。
柄谷さんの本は学生時代に読んだことがある程度。

>>247

学生さんですか?

研究する分野によるでしょう。
中世っていってもどこの、どの時代の、何を対象にするかでぜんぜんちがうから。

一応一般論を言っておくと、中世やるんだったら、
まず英語。時間があればドイツ語かフランス語も。
本屋で売ってる文法書を買ってきて、春休みに気合でやったら2週間でおわります。
そしたら『星の王子さま』みたいな簡単な本を英訳と並べて何回も読むんです。
それから、Lingoesを使ってネットで何か読むといいと思います。

ドイツ語かフランス語をやっておくと、古典語を学ぶのが楽になります。
参考書や辞書の選択肢が広がるってのもありますが、
文法を勉強するってのがどういうものか、何となくわかるから。

格変化とか、動詞の変化とかって概念がわかってきたら、
ラテン語でもギリシャ語でもヘブライ語でもアラビア語でも
大体なんとかなります。
262考える名無しさん:2010/02/16(火) 20:40:18 0
ダーウィンは『種の起源』を出版したら裁判所に呼び出しを食らって、
しおれて帰って来た。イギリス19世紀の半ばですらそうだった。

中東でイスラムの宗教警察が云々されるが、キリスト教圏だって、
そういうものが完全になくなったのはそう昔の話ではない。

カトリックの法王領が消滅したのは『種の起源』出版の間もなくだ。
それ以前の西欧世界の時間意識ってのが問題になるだろう。
263考える名無しさん:2010/02/16(火) 21:18:04 0
>ダーウィンは『種の起源』を出版したら裁判所に呼び出しを食らって、
>しおれて帰って来た。イギリス19世紀の半ばですらそうだった。

初めてきいた話。本当かな?
ソースは?
264考える名無しさん:2010/02/16(火) 22:09:56 0
イギリス人研究者の書いた論争についての解説書を
適当に選んで読んだら出てたが。

極度に単純化した表現を取るなら、一つの文明には一つの時間軸がある。
それが直線的であろうが円環であろうが。進歩主義の近代世界もしかりだ。
265考える名無しさん:2010/02/16(火) 22:22:43 0
日本社会も近代化以前は民衆レベルでは仏教がずっと強かったから、
故なき不幸があると前世の因縁で説明するのが常だった。今時の仏教に
ついてのイメージとはまるで違う。
266考える名無しさん:2010/02/17(水) 03:35:30 0
>>264

『種の起源』のもうちょっと前あたりから
キリスト教と矛盾する出版物がわんさかでてる。
いちいち裁判所に呼び出されたりするかなあ?
267考える名無しさん:2010/02/17(水) 08:29:41 0
『種の起源』が出版された時点では、我らが正義の合衆国も
奴隷売買をやっていた。

足下の氷は意外に薄いというわけだ。いつまでもこの世界が
続くとは限らないかも知らない。
268考える名無しさん:2010/02/20(土) 09:51:33 0
>>260
スコトゥスが初めて様相を時制から独立させたというのは本当のことだと思う。
過去における可能性という論点を行為に絡めて、
過去における他行為可能性と考えると、
それは自由意志論の基礎でもあるからきわめて重大な議論だといえるはず。
269考える名無しさん:2010/02/20(土) 15:39:18 0
>>260

Scotusの可能・必然様相が、それまでとは違って共時的な性格を持ち始めているということは、Simo Kunuuttilaが30年くらい前に指摘していて、業界内ではそれなりに有名。

ただし過去は必然だと言っているので、時制と様相が完全に分離していると言えるかどうかは微妙。
270考える名無しさん:2010/02/27(土) 00:18:58 0
時制からの独立というよりは、単純にスコトゥスが(様相の強調される)唯名論に対して一義的な実在論
をとったということでしょう(実はスコトゥスは一義性の徹底によって個別主義に道を開いたが)。
また、大学の重要性を指摘することは神学の確立と矛盾しないから「電波」ということにはならないと思う。
つまり、ある時期(12世紀前半)から神学を論争によって発展させる大学というインフラが整ったということ。
これは西側カトリック、東側正教会の対立から、西側内部の対立(普遍論争)へと力点が移ったことに対応している。

例えばポールロワイヤルの重要性は学校としてのそれだし、そこは別に殺菌され密閉された空間ではなく、
その論理学の発展は当時の科学の発展に対応していた。

ちなみにイスラムからの文化流入は経済活動の一環として認識する必要が歴史的にはあると思う。
271考える名無しさん:2010/03/11(木) 01:37:59 0
ミクロコスモス買った?
272考える名無しさん:2010/03/12(金) 02:32:35 0
バルトークの曲のことなら当然譜面も持ってる
273考える名無しさん:2010/03/25(木) 00:21:15 0
>>271
編者の人は製本について自画自賛されているようですが
・インクの色が黒以外だと読みにくい(特に目が悪い人間には)
・変な判型を採用したにも関わらず、綴じの側のマージンを十分に取っていないので
 綴じの部分が非常に読みにくい
以上の点は次号以降でなんとかして欲しいです
274考える名無しさん:2010/04/10(土) 09:36:54 0
あの判型は、フランスのポッシュと同じ縦横比。

しかるに、あの比率での横書きは、ローマンアルファベットが縦長なので成り立つもの。
文字の基本的な枠が正方形である日本語では、一行の情報量が減るので不向き。

欧米のスタイルを形だけ輸入するのでなく、理由を理解し、日本語の事情も考慮すべきでは?
275考える名無しさん:2010/05/25(火) 09:03:56 0
中堅の方が沢山亡くなられてしまったようですね。
276考える名無しさん:2010/06/23(水) 02:49:21 0
>>275
最近知って、驚きました
277名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 05:37:01 0
今道先生の大著が・・・
278考える名無しさん
出たけど、やはり今の研究状況だと
一人で通史書くのは大変だね