【弁証法的唯物論】唯物論研究会【史的唯物論】

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1戸坂潤
「われわれはただひとつの科学、歴史の科学だけを知っている。
歴史は二つの側面から考察され、自然の歴史と人間の歴史とに
わけられる。両側面はしかしながら不可分に結合している。
人間が存在するかぎり、自然の歴史と人間の歴史とは相互に制約
しあっている。自然の歴史、いわゆる自然科学は、ここではわれ
われに関係はない。しかしながら、われわれは、人間の歴史に
ついては検討しなければならないだろう。というのは、ほとんど
すべてのイデオロギーは、この歴史の曲解か、またはこの歴史の
完全な捨象かのいずれかに帰着するのだから。イデオロギー自体
は、この歴史の諸側面のひとつにすぎないのだ。」

(マルクス・エンゲルス『ドイツ・イデオロギー』)
22:04/10/13 17:04:31
2
3考える名無しさん:04/10/13 22:19:34
戸坂潤 最高! ハイデガーや論理実証主義でラリった現代思想のガキどもに
現実の冷や水をぶっかけてやってくださいませ。
4考える名無しさん:04/10/14 00:17:33
なんか面白い議題でも出さないと
盛り上がらないよ。
共産党板も別にあるんだし。
5考える名無しさん:04/10/14 00:32:15
>>4
「日本イデオロギー」においてなされたハイデガー、西田批判は正当か?
あたりから行く?
6考える名無しさん:04/10/14 01:42:05
終わってるスレ
7Kurihara:04/10/14 19:44:59
>論理実証主義

ウィーン学団の代表者の一人に、オットー・ノイラート
という人がいるが、むしろ彼はマルクス主義的な計画経済を
主張した。
8考える名無しさん:04/10/14 19:58:17
おっと、早々とクリちゃんのお出ましと。
9Kurihara:04/10/14 20:13:10
もう一つ皮肉なことは、形而上学を否定したはずの
論理実証主義・分析哲学は、近年ではかえって形而上学的
になってきているということ。例えば、以下にあるの野家啓一
の文章を参照されたい。

http://www.iwanami.co.jp/shiso/index.html

このようなアリストテレス的な形而上学の復権があるなら、
弁証法の復権もありうる。例えば、エンゲルスによると、
アリストテレスは古代最大の弁証法家だとされる。
10Kurihara:04/10/14 20:36:25
>例えば、エンゲルスによると、
アリストテレスは古代最大の弁証法家だとされる。

この点に関しては、広松の「弁証法の論理」を
参照してもらいたい。因みに、広松は様相論理の
観点から、弁証法の再評価がなされうると言って
いた。おそらく、近年の分析哲学は、遠い回り道
をしながら、ドイツ古典哲学と同じ地平にようやく
達したのかもしれない。
11考える名無しさん:04/10/14 20:38:05
受け売りだけかよ…。
12Kurihara:04/10/14 20:51:05
>受け売りだけかよ…。

それだけかよ…。
13考える名無しさん:04/10/14 21:04:28
拾い読みがバレバレじゃんw
14考える名無しさん:04/10/14 21:06:15
>1さんはもう少し主体的には語れませんよね

15考える名無しさん:04/10/14 21:09:27

考古学の板って、ここですか ?
16考える名無しさん:04/10/14 21:17:59
端初論をちょろっと手際よくまとめればいいのにね。
17考える名無しさん:04/10/15 19:55:39
それが出来ねーとこがオレのオレらしさよ。
18Kurihara:04/10/15 20:03:02
「ドイツ・イデオロギー」の再読完了。

この段階では、「社会革命の基礎としての生産諸力と交通形態
との間の矛盾」と言われている。生産諸関係ではなく、交通形態。

この交通形態という概念を生産諸力(自然制御能力)から切り離して、
つまり、それだけとりだして有難がる傾向がかつてあった。無論、
そういった傾向は、両者の間の矛盾に社会革命の基礎をみる歴史発展の
弁証法を否定しようとする意図が隠されていたことは言うまでもない。
実際、ある種のマルクス主義者の間では、特殊歴史的な交通
形態=資本制的交通形態が永遠の所与として扱われている。

とはいえ、この歴史発展の弁証法が一見すると機能していないかの
ように現象する場合がある。それは、生産諸力と交通形態が矛盾関係
にある際、前者を後者に無理矢理に再適合させる場合に起こる現象。
つまり、反社会革命としての保守主義がそれである。だが、この場合、
現行の交通形態の維持のために生産諸力を無理強いしてそれに再適合
させるのだから、生産諸力の大幅な破壊が不可避になる。その時、
自然制御力としての生産力は自然破壊力に転化する。
空費や浪費が起こり、戦争が起こる。
19考える名無しさん:04/10/15 22:06:23
クソスレ乙
20考える名無しさん:04/10/19 22:01:20
クリちゃんよ、アンタのもう飽きたよ。
21Kurihara:04/10/22 19:12:08
親から相続した莫大な財産を放棄し、肉体労働を賛美して
弟子のスキナーに工場の機械工になるよう勧め、自らもソ連移住
を計画し、英国上流社会の習慣を嫌悪して、ケンブリッジ大学の
職を辞し、各地を放浪して死んだのが、ウィーンの大ブル
ジョワの子・ウィトゲンシュタイン。社会主義者になりそこねた
社会主義者が、彼である。
22考える名無しさん:04/10/22 19:14:42
クソスレになりそこねたクソスレが、ここである。
23Kurihara:04/10/22 19:26:55
つまり、ウィトゲンシュタインは左翼である。
24考える名無しさん:04/10/22 20:54:16
>23 ヴイトが左翼かどうかはともかく

論理実証主義者は共産主義者であると

白眼視されていたらしいですね。
25考える名無しさん:04/10/22 20:54:42
kurihara氏お帰り。待ってたよ。
26考える名無しさん:04/10/23 00:51:19
kurihar氏 弁証法を学ぶには何を読むのがお勧めでしょう?
27考える名無しさん:04/10/23 09:27:09
中国人による日本人虐殺事件(済南事件)を、日本人による中国人
虐殺として教えている死那のことだから、なんでもありだね。

南京について何か言っているバカども(高橋哲哉など)はそのこと
をどう思っているのだろうか?中国のことを何も知らないくせに。
28Kurihara:04/10/23 10:51:57
>>26
ヘーゲル「論理学」
広松渉「弁証法の論理」
大澤真幸「行為の代数学」
29考える名無しさん:04/10/28 00:21:04
運動は本当に矛盾だろうか。
ヘーゲルはエレノアのゼノンの「飛ぶ矢は止まっている」という話を真に受けているが、このパラドックスに対してはソクラテスが「静止とは時間の幅がある時の概念であり、時間の幅がない瞬間を持ち出して『静止している』と言うのは間違いである」と反駁しているのだが。
ヘーゲルはこのソクラテスの反駁を知らず、矛盾を全存在の根本に内在する性質であるなどと勘違いし、ひいては矛盾律の否定、形式論理の否定という誤りを犯したのではあるまいか。
30考える名無しさん:04/10/29 01:49:06
今更ながら、スレタイに難有りかと。
唯物論的弁証論なら納得なんだが・・・
弁証法的唯物論となると別物になってしまう。
31考える名無しさん:04/10/29 01:54:57
唯物論的弁証法と弁証法的唯物論は同じものだよ。訳語が違うだけ。言葉自体には問題ない。
あとは「唯物論」と「弁証法」のどちらに比重を置いたものなのかということだが、
それは議論する必要がある。
32考える名無しさん:04/10/29 03:00:51
唯物論問題はは客観的実在に関する議論であり、
弁証法問題は認識における方法論、また形式論理を超えた論理性や法則性に関する
議論ということになるだろう。
33考える名無しさん:04/10/29 03:10:34
18世紀フランス唯物論(機械的唯物論)やフォイエルバッハの唯物論(人間主義唯物論)
の静体性を批判する場合には弁証法的唯物論の動体性の側面である弁証法が強調され、
ヘーゲル弁証法などの観念の根源性を批判する場合には弁証法的唯物論の物質根源性
の側面である唯物論の部分が強調されるわけですね。
34考える名無しさん:04/10/29 10:21:21
>>31
唯物論的弁証法に対するのは観念論的弁証法であり、
唯物論的弁証法と弁証論的唯物論は別物。
35考える名無しさん:04/10/29 13:54:11
>>34
何を根拠に言ってんだw
36考える名無しさん:04/10/29 14:23:09
>>34
観念論的弁証法:観念が万物を流転させているとする。ヘーゲルが代表的。ヘーゲルは世界を絶対精神の自己運動と説く。
唯物論的弁証法:物質は勝手に、自分自身で運動し、発展している。運動は物質そのものの性質。世界は物質で統一されているが、物質は自らの法則性で運動しているというのが

唯物論的弁証法、それに対して観念が原動力で物質の運動とするのが観念論的弁証法。

弁証法的唯物論:唯物論は世界は物質的に統一されているから、その物質は運動しているというのが弁証法的唯物論。

解ったかね、坊やw
37考える名無しさん:04/10/29 15:10:59
唯物論は物質信仰というわけだな。

カルトと変わらないじゃん。
38考える名無しさん:04/10/29 16:30:10
>>37
どこをどう読めば物質信仰と読めるんだ?
お前バカ?
39考える名無しさん:04/10/29 20:15:09
>>36
それだと、観念の根源性と物質の根源性を取り替えただけでちょっと説明不足だな。
唯物弁証法は、観念弁証法において精神が「移行」「反照」「発展」する過程を
物質が辿るという考え、と言ってるだけだとしたら片手落ち。
唯物弁証法の言う物質に「正-反-合」の内、正と反の段階にある物質など存在しない
(しえない)。物質は常に合である。よくヘーゲル弁証法の転倒と言われる唯物弁証法
とは実はヘーゲル弁証法の改作であって、物質は「正-反-合」ではなく
「A(a-非a)→B(b-非b)→C(c-非c)→・・・」という過程を辿る。それが意識に反映
すると(遡及的、論理的に再構成すると)超物質的なものが「正-反-合」と発展する
ように見える。
40考える名無しさん:04/10/29 20:38:17
観念論は、精神こそが根本的な永遠の存在で、物質はその産物とする世界観。
唯物論は、精神に対する物質の先行を主張し、同時に部分的には物質的な存在に対して精神的な存在の先行も認める世界観。
41考える名無しさん:04/10/29 20:44:17
従来のキリスト教は唯物論に反する、かといって、福音書の内容などを間違っているとか、
事実無根だとかいっては、無神論になる。そこで、神話と捉えたり、創作と捉えたり、
われわれ人類がキリストとなるべしなどと説いた。
42考える名無しさん:04/10/29 20:46:13
フォエルバハ、シュトラウス、バウアー、マルクス、エンゲルス、ヘス、シュティルナー
・・・etcヘーゲル左派(および関係者)
のメンバーなら、誰がお勧めデツカ?
43考える名無しさん:04/10/29 20:48:25
愚民ども乙
44考える名無しさん:04/10/29 20:49:55
唯物と歴史の結びつきがわからんね。
歴史ってモノがつくるコトではないだろう。
弁証法ってなんだ。科学じゃねぇな
空想かあ。
45考える名無しさん:04/10/29 20:55:08
>>42
レーニンでしょうね。
46考える名無しさん:04/10/29 21:47:33
トロツキーもあるでよ
47考える名無しさん:04/10/30 17:19:39
観念も物質も同じ世界のモノ。
観念論と唯物論に分けて考えるのは、サイエンスを知らない人。
(はっきり言って古すぎ)
観念とは、複雑系が作る唯物論的現象の現われで、人間の錯覚。
錯覚でも現象としての事実だからヘーゲルだって間違いじゃない。

自己と他者、観念論と唯物論、超越と内在、悟性と理性・・・
これらの問題は、複雑系を導入すれば、ほとんど説明できてしまう。
48考える名無しさん:04/10/30 17:48:45
単純なやつ
49考える名無しさん:04/10/30 18:01:30
>>48
洞察力の問題じゃないか。
決定論としての必然と、個人の感覚としての自由意志が、共に成立している
ことが、理解のキーポイントになる。
50考える名無しさん:04/10/30 18:02:13
単純なバカか
51考える名無しさん:04/10/30 18:05:42
>>50 どういう風に馬鹿なのか説明しないとね。
52考える名無しさん:04/10/30 18:08:49
>自己と他者、観念論と唯物論、超越と内在、悟性と理性・・・

このメチャクチャな並べ方見りゃ一目瞭然だろーよ
53考える名無しさん:04/10/30 18:12:20
その中のひとつでいいから説明して欲しい
54考える名無しさん:04/10/30 18:16:40
>>53 誰も書いていないようなら本格的に調べて本でも書こうかと考えている。
みんな知らないようだし・・・。
でも、誰か既に書いてるんだろうな。
55考える名無しさん:04/10/30 18:18:09
ブクオフとかでころがってるよね
56考える名無しさん:04/10/30 18:21:23
おまいらブハーリン読んだか
57考える名無しさん:04/10/30 18:22:52
自己は単純なバカである。
58考える名無しさん:04/10/30 18:24:08
ドルバックくらいは読んどこーぜ
59考える名無しさん:04/10/30 18:52:45
>観念も物質も同じ世界のモノ。
観念は、頭の中でのものであって物質ではない。
それは、観念論の変種。
60考える名無しさん:04/10/30 18:54:10
また変種のバカが涌いてるし
61考える名無しさん:04/10/30 19:44:35
戸坂潤を持ち出してるところ見ると、西田左派の信奉者だろう。
自由・自由とうるさい連中だ。

自由ってなんだか分かってるのか?
唯物史観(これの元はダーウィニズムだぞ)や構造主義をホントに理解してるなら
馬鹿らしくてサヨクもウヨクもやってられん。
62西田左派:04/10/30 19:53:47
自由ってなに?
63考える名無しさん:04/10/30 19:58:20
構造主義をホントに理解してるやつはクソレスしない。
64考える名無しさん:04/10/30 20:00:37
リバタリアンは構造を知ってるか?
65考える名無しさん:04/10/30 20:04:23
オバタリアンは小僧を矢口ってるか?
66考える名無しさん:04/10/30 20:06:18
戸坂潤もレヴィ読んでれば、死なずにすんだものを・・・(笑
67Kurihara:04/10/30 20:16:05
ゼノンの誤りは、パルメニデスの説を擁護しようと
する余り、運動の矛盾から、その不可能を直接に結論した
ことにある。矛盾から不可能を導出した時、ゼノンは
暗黙に矛盾律を絶対視していた。

しかし、ここで矛盾律を大原則とする形式論理が、そもそも
時間性の捨象の上に成立しているという特殊事情を想起
しておこう。ゼノンの背理が破壊的なのは、時間性を捨象する
形式論理を絶対視する限りにおいてである。

ゼノンは運動の矛盾からその不可能を直接に導いた。しかし、
その背理が背理なのは、時間性を捨象する限りにおいてである。
時間の流れなしに、運動は起こりえない。ゼノンの背理が示してい
ることは、時間性が捨象しえないアプリオリであるということに
過ぎない。そして、時間が流れる世界では、矛盾律は近似的にしか
妥当しないということを付け加えておこう。
68考える名無しさん:04/10/30 21:06:38
>>67
小学生が算数でやっている旅人算とゼノンのパラドックスの違いくらい
小学生にもわかるよ。
69Kurihara:04/10/30 21:36:52
パラドックスが存在するという錯覚は、すべて矛盾律を
絶対視する「矛盾嫌い」に起因している。矛盾を毛嫌い
するからこそ、錯覚にすぎない矛盾をあたかも存在する
かのように思いなしてしまう。ところが、そこに潜む
時間性の無視というパルメニデス的世界観を除去すると、
パラドックスは解消される。
70考える名無しさん:04/10/30 22:09:41
>>60
オマエガナー
71考える名無しさん:04/10/31 00:51:30
錯覚だし
72考える名無しさん:04/10/31 02:16:53
低脳はホントに気楽でいいよなあ。
時間性の捨象とか恥ずかしいことゆう前に
廣松センセイの本くらいは読んどいた方がいんじゃね?
73Kurihara:04/10/31 08:37:53
>>72の低脳な煽り文句を最大限好意的に解釈すると、
72が広松哲学を用いて、ゼノンの逆理の解決や
時間論を展開すると言うことになる。さもないと、
この煽りは成立しない。

72に自分の煽りに対する責任を持ってもらうためにも、以下
その課題を果たしてもらおうか。じゃあ、やってもらおう。
逃げることは許されない。
74考える名無しさん:04/10/31 08:39:46
なにが
75Kurihara:04/10/31 08:55:58
72は僕の書き込みに反応などする必要はないの
だから、僕とは無関係に>>29の問題提起に対して
独力で答えること。これが72に対する課題である。
76考える名無しさん:04/10/31 12:13:32
ヘーゲルは、ヘーゲル一人で完成してる。
間違えているなんて考えるのは、彼を理解していない。
マルクスも、同じ事を考えているだけ。

「我々は未来を予測することが出来ない」
この一点から全ての問題が始まって、
「我々はどのように環境に適応すればよいのか」
この一点に全ても問題が収束している。
現在の環境への適応と、将来の環境の変化への対応。
この二つの矛盾律、二律背反に対する解答を考えているだけ。
77考える名無しさん:04/10/31 12:16:31
ゼノンは小学生が学ぶ旅人算を知らなかったから馬鹿だということだろ?

78考える名無しさん:04/10/31 12:24:24
旅人算を知らない人が時間論がうんたらかんたらと言ってるだけじゃない?
ゼノンが馬鹿なのではなく、ゼノンから何も学べない馬鹿が問題になってる
んだよ。
79考える名無しさん:04/10/31 12:38:38
すべては物質が決めているというから物質信仰なんだよ。
物質がすべての人間の意思決定を決めていることは証明できないだろう。

やはりカルトだ。
80考える名無しさん:04/10/31 12:42:36
亀の問題は旅人算だけど、矢の問題はただの速さの問題だぞ。
2ちゃんねるとはいえ哲学板でマジレスで、ゼノンのパラドクスを
小学校の速さの問題で乗り越えたという香具師がいたとは驚きだ。
のみならず、小学校の速さの問題すら明確にできないで、「時間論」
とか滑稽なこと言ってる。
もう馬鹿かと
81考える名無しさん:04/10/31 12:49:45
>>73
おまえアホやろ。
アリストテレスが矛盾律を(時間との関係で)どう定式化したかくらい
知っとけよ。
82考える名無しさん:04/10/31 12:51:20
>>75 昔のkuriharaじゃないな キャラが粘着に変わってる
83考える名無しさん:04/10/31 12:55:59
旅人算でパラドックスが解けたって??
馬鹿ジャネ?
追い越すのぐらい幼稚園児でもわかってるんだよ
問題の本質が理解できてない香具師が哲学板にいるとはね
84考える名無しさん:04/10/31 13:01:19
>>83
kuriharaってやつは速さの問題すらにできないで、「時間論」
とか滑稽なこと言ってわらわれているのがわからないの?
それともアンタ、kurihara?w
85考える名無しさん:04/10/31 13:04:36
>>79

「すべては物質が決めている」というわけではなく、
また、「物質がすべての人間の意思決定を決めている」というわけではない、
これらのことを >>79証明できないだろう?。

少なくとも自然科学は上記のように考えているわけだ。
にもかかわらず、>>79のような決め付けをするということは

>>79 は やはりカルトだ。
86考える名無しさん:04/10/31 13:06:02
自分が馬鹿にされている理由を理解できないのは、馬鹿な本人以外
考えられないからな。
87考える名無しさん:04/10/31 13:07:49
ここはバカ同士が罵倒しあうスレですか?
88考える名無しさん:04/10/31 13:08:24
kuriharaという人とは別人だよ
でも本当に旅人算で解けたと思ってるの??
89考える名無しさん:04/10/31 13:09:55
>>88
自分が馬鹿にされている理由を理解できないのは、馬鹿な本人以外
考えられないからな。
90考える名無しさん:04/10/31 13:11:06
日本語が激しく不自由ですか?
91考える名無しさん:04/10/31 13:11:27
>>85

物質の因果関係が人間の意思決定を決めているなら、
どのように人間の意思決定が決まるかの一般法則
があるはずだが、それは人間が認識することは不可能。
これは論理的に証明可能だ。

認識することが不可能なことを仮定することは、
過度の一般化だ。よって宗教とかわりなし。カルトだろ。
92考える名無しさん:04/10/31 13:11:36
でなに
93考える名無しさん:04/10/31 13:12:10
>>88
kuriharaという人が言ってることは旅人算以前のDQN話という指摘では?

94考える名無しさん:04/10/31 13:12:48
デネットくらいは4℃こーぜ
95考える名無しさん:04/10/31 13:14:27
DQNは自己責任
96考える名無しさん:04/10/31 13:15:24
>>88はkuriharaが馬鹿にされている理由を理解できていない。

>自分が馬鹿にされている理由を理解できないのは、馬鹿な本人以外
>考えられないからな。

kuriharaは時間の算数問題すら知らずに「時間論」とか言ってるのが
滑稽だ。
97考える名無しさん:04/10/31 13:17:45
まあ>>91に「論理的に証明」してもらおーぜ
98考える名無しさん:04/10/31 13:19:06
kuriharaさんの「時間論」が、小学校の教科書に早く追いつくといいね。
99考える名無しさん:04/10/31 13:19:16
すべての科学者が物資がすべてであると信じていた
はずはないということは、何人かの有名な科学者
の生涯を調べてみればすぐわかる。

科学は物質の因果関係によって説明できる範囲を広げる
地道な活動であって、すべてが物質できまるという一般化
まで科学者がしているとは限らない。
100考える名無しさん:04/10/31 13:21:05
三流の素材で三流の料理をだせばいいんか
10198:04/10/31 13:24:54
つか、kuriharaなんて人より、香田さんの方が残念です。
102考える名無しさん:04/10/31 13:35:59
こんなトコで人をバカにしても空しくならないか?
103考える名無しさん:04/10/31 13:43:19
俺はバカだという結論でいいや。
104考える名無しさん:04/10/31 13:45:24
>>101
kuriharaさんも香田さんも両方残念ですよ。
105考える名無しさん:04/10/31 13:58:10
論理的な証明マダー?
106考える名無しさん:04/10/31 14:17:16
オレ ヘーデル
107Kurihara:04/10/31 15:35:06
ウィトゲンシュタインは哲学の目的はハエとり壺のなかの
ハエに出口を示してやることだといった。ゼノンのパラドックスは
そのハエとり壺のようなもので、そのパラドックスに頭を
悩ませている者たちは、ハエとり壺に囚われ、その中でもがいている
ハエみたいなものだ。

さあ見るがよい。ハエとり壺に囚われたハエの群れたちを。言い換
えれば、畳の上で水練をしているこの愚か者たちの群れを。
108考える名無しさん:04/10/31 15:42:20
思いっきり見られてるし
109考える名無しさん:04/10/31 15:45:08
>>107
自己紹介乙
110Kurihara:04/10/31 15:48:52
109=ハエ
111Kurihara:04/10/31 15:52:59
このスレに以下書き込む者はハエとり壺の中のハエ
とみなす。

以上。
112考える名無しさん:04/10/31 16:00:41
それはともかく

kuriharaを騙るのはイクナイ!
113考える名無しさん:04/10/31 16:11:28
>>91
>認識することが不可能なことを仮定する

↑こりゃ一体どこを指しとんねん?

>>99
>すべての科学者が物資がすべてであると信じていたはずはない
>すべてが物質できまるという一般化まで科学者がしているとは限らない

= ∃

ゆえに、

>>85
>少なくとも自然科学は上記のように考えている

と >>99 は矛盾していないが、何か?
114考える名無しさん:04/10/31 16:41:57
Kuriharaはハエとり壺の中のハエ
とみなす。

以上。
115考える名無しさん:04/10/31 16:54:29
Kuriharaは痰壺の中の痰
とみなす。

以上。
116考える名無しさん:04/10/31 17:03:06
>>113

「少なくとも自然科学はすべては物質できまっていると考えている」
とは矛盾するな。ここの唯論者のある者は「すべては物質できまっている」はすべての自然科学の前提
といういいかただろう、だからそれを否定するには部分否定で十分。
117考える名無しさん:04/10/31 17:15:30
>>116 説明わかりにくし
118考える名無しさん:04/10/31 17:23:00
>>117

命題1「すべての自然科学者はすべては物質できまっているとする世界観を前提にして科学を進めてきた」

この命題の否定は

命題2「ある自然科学者はすべては物質できまっているとする世界観をもたずに科学を進めてきた」
だよ。

命題2は、有神論かつ科学者の存在があるので実証される。
119考える名無しさん:04/10/31 17:40:43
>>118

なるほど

>>85
>少なくとも自然科学は上記のように考えている

x=自然科学者、F=世界の全ては物質からできている(むちゃくくちゃだが略)
とすると

>>85は ∀xFxとなる

に対して、>>118の命題2で、∃x¬Fxが実証されうることを述べて

>>85を 否定しているわけね


・・そら結構だけど、
自然科学者(のみならず常識では大抵の人)は唯物論者でしょ。
なので、85の趣旨に変更の必要はない。
120考える名無しさん:04/10/31 18:04:58
論理的な証明つうのは
権威による証明のことかあ?
121考える名無しさん:04/10/31 19:25:56
ナルホド サイキンノ ケイビインハ ソユコト カンガエナガラ キンム シテンダネ
122考える名無しさん:04/10/31 19:27:06
トラック運転手だけどね
123考える名無しさん:04/10/31 23:41:40
サイキンノ ケイビインッテ ウンテンマデ ヤラサレルノカ・・シランカッタ ^^;
124考える名無しさん:04/11/01 07:20:20
ここは論理的なスレですね
125考える名無しさん:04/11/01 12:16:24
キリスト信者、イスラム信者である科学者なんぞ、
世界にわんさかいるぞ。
126考える名無しさん:04/11/01 13:34:50
唯物論を云々するのなら、
とりあえずデモクリトスとエピクロスとルクレティウスから始めようか。
127考える名無しさん:04/11/01 22:46:06
ノミ と シラミ 較べて ほんで ど〜すんの?
128考える名無しさん:04/11/07 03:52:04
>長い横レスですが・・・・・スレタイを見てフト思い出したので。

昔々『弁証法的唯物論と史的唯物論』(スターリン著、国民文庫)という本が
あった。現在は当然絶版だろうけど、1950〜60年代初頭には学生・労働者に随
分と読まれていたという。
当時は、理論的にはマルクス主義の最高レベルの理解者にして、実践的には革
命家レーニンの正統なる後継者と見なされた、共産主義の総本山ソ連の最高指
導者スターリンというイメージが流布されて権威化=教祖化されていたという
事情もあった(1956年のフルシチョフによるスターリン批判以降も)。

この本(というよりは小冊子)では、生産力・生産関係・生産様式・土台・上
部構造・社会的意識形態等々のマルクス主義の基本的範疇が“簡潔”かつ“一
義的”に述べられているので、簡単にマルクス主義が理解できる教則本(チャ
ート式マルクス主義!)として大いに普及した。俗に言う教条主義的マルクス
主義(スターリン主義)の教科書であると同時にマルクス教教祖の聖典でもあ
った。
この小冊子の内容とは、生産様式とは生産力と生産関係から成り、生産力の発
展による生産関係との矛盾・対立が、新たな生産様式を中心とする土台の変更
を促し、それにより政治的・法的上部構造の変革=革命が起こり、旧来の上部
構造が“清算”されて、新たな(社会主義的)生産様式に照応した上部構造が
構築される云々・・・・・という多分に抽象的=図式的な性格のシロモノであ
った。
この粗雑な単純化により、マルクス主義は確かに非インテリ層にまで拡散・普
及し得たが、具体的レベルでの解釈権限はソ連共産党が独占したため、これに
異議・修正を唱える党内外のインテリ層は、その内容の正否を問わず反革命分
子・反動主義者・修正主義者等として、凡そ100万人以上が“清算”(処刑)さ
れる惨状となった。
“清算”されたのは、上部構造(旧体制)よりも生身の人間、それも多くは革
命に積極的に参加した人々だった――旧体制の抑圧的・腐敗的部分(秘密警察
!)は逆にかたちを変えて再生産された。
129考える名無しさん:04/11/07 04:01:31
>>128の続き
ソ連に代表される「社会主義」(実態は専制的な国家社会主義)を自称する体
制が崩壊して 10年以上になる。
この体制について、その成立・展開・消滅の一連の過程を辿った歴史的個体と
して、また20世紀史の一環として、没価値的な本格的歴史研究がそろそろ開始
されてよい時期だろう。

他方でマルクス主義は、組織論・体制論としてよりも、マルクス本来の思想論
(社会主義思想ものそのひとつ)へと回帰して再興されるべきだろう・・・・
こう主張をすると、忽ち非難囂 々となりそうだが、不思議なのは歴史的生命力
を喪失した思想ならば批判自体が無意味だろうし、マルクス思想に対する「破
産宣告」だの「葬送宣言 」だのを、営利重視のマスコミ・論壇諸兄が繰り返し
仰々しく述べる必要もない筈だ。
かつて戸坂潤が『日本イデオロギー論』の末尾で述べたたように、反動期こそ
マルクスの思想が、思想としての深度・身近さ・大衆化の素地を養う格好の条
件であり、そして「この素地をまって、社会主義の政治的出発はいくど新たに
されてもいいのである。」という見解に改めて満腔の賛意!を表する。
130考える名無しさん:04/11/07 07:17:42
じゃあそういうわけで、唯物論の根源にさかのぼるために
とりあえずデモクリトスとエピクロスからはじめようじゃないか。
マルクスの卒論がその二人だったわけだし。
131考える名無しさん:04/11/07 13:35:34
ウジ虫にハエって侮られてもな。
132考える名無しさん:04/11/07 16:02:19
>>130
マルクスの史的唯物論の出発点は、
やはり>>1が引用してる『ドイツ・イデオロギー』からだろ?

また弁証法的唯物論の具体的な適用は、
『ヘーゲル国法論批判』で、ヘーゲル哲学の観念的弁証法を
法哲学の各條に即して徹底的に批判してるその批判方法に示されてると思うけどな。

デモクリトスとエピクロスを扱ったマルクスの卒論に執着するのならば、
その論文の具体的な叙述に即して論点を自分から展開してみたら?
133電波狸:04/11/08 03:40:32
1年ぶりくらいで哲板に来たら、マルクス関連スレが無くなった!?ようで、代
わりにこのスレタイが目についたので、挨拶がわりに簡単にカキコ。

戦前ファシズム体制が興隆し、言論・思想統制が強化されてくる1930年代には、
それ以前に一世を風靡したマルクス主義は退潮し、これに代わり体制に迎合的
な国粋主義や生の哲学以下の近代的観念論が、概ね思想界の主流となっていた。

こうした世の中の大勢に敢然と抵抗して、マルクスを中心として弁証法的唯物
論と史的唯物論を学術的に研究する唯物論研究会が、若手研究者を中心に結成
された(1932〜38)。その研究会活動の中心となったのが、京大の西田幾多郎
(正式には田辺元)門下の戸坂潤(1900〜45)。戸坂はマルクス主義、また戸
坂とともに西田門下の異端の双璧を成した自由主義左派(!?)の三木清(1897
〜1945)も、この研究会にも途中まで参加した。

さてスレ立て人HN=戸坂潤が引用しているのが、「ドイツイデオロギー」の
冒頭部分の一部、花崎訳合同新書版では「異稿三」(p.24)に記載、広松編訳
岩波版では「序論の第二草案」(p.24)に記載される。

記述の内容分析と叙述上の位置づけなどについては、いずれまたの折りに。


134考える名無しさん:04/11/08 03:59:29
>>133あるにはあるんですけどね…
『マルクスの偉大さ』 Part.1
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1091541582/
【マルクスその可能性の中心】Round2
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1093445118/
135Jimmy:04/11/08 23:08:18
>>133
悪いこといわないですからこのスレに、カキコしても
「脱力感」しか得るものないですよ。134であげられているスレ含めて。
何故か?みりゃぁわかるでしょ。
136考える名無しさん:04/11/08 23:18:57
>>135 イマ カキコ シテ  ダツリョクカン エタノカ?
137処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :04/11/08 23:21:37
戸坂って弁証法的なものを重視する古典的なマルキシズムから
したら異端じゃないのかな???
138考える名無しさん:04/11/09 01:24:54
「諸行無常が弁証法的唯物論の最高の真理である」 by レーニン
139考える名無しさん:04/11/09 03:07:29
流動的なもの(川の流れなど)と固定的なもの(ガラスなど)をいっしょくたにして「諸行無常」とか言っちゃうのは大馬鹿だという気もしますがね。
140処刑ライダー ◆.EDMOUBKE2 :04/11/09 19:42:26
誰か、>>139に「もののあわれ」という言葉教えてやって・・。
141考える名無しさん:04/11/09 22:07:14
失礼ながら、139氏は究極のDQN。

>>139
>流動的なもの(川の流れなど)と固定的なもの(ガラスなど)をいっしょくたにして「諸行無常」とか言っちゃうのは大馬鹿だという気もしますがね。

では、固定的なもの(ガラスなど)は、永久にその性質、形状を保つというのか?
私の目の前にあるコップは、宇宙開闢からずっとに「私のコップ」だったのか?
そして未来永劫、そうあり続けるのか?

そこのところを、よく考えるがよろしい。
142考える名無しさん:04/11/09 22:07:44
age忘れ。
143考える名無しさん:04/11/09 22:10:24
ガラスは液体だぞ そのまま進めるな
144考える名無しさん:04/11/10 10:52:55
>>138 - >>141
ヘーゲルの言う理性をどのように、思い浮かべるかで異なるだろう。
ホントに弁証法を理解してるのか疑問。(w
145139:04/11/10 22:56:05
ううむ、ガラスは分解するまでに100万年かかると聞いたんですが、よく考えてみるとほんの少しずつ(人間の目では絶対確認できないくらい)分解してるということですね。
>>143

常温では固体ですよね?
146考える名無しさん:04/11/10 23:00:49
常温でも液体
147139:04/11/10 23:04:46
>>146
じゃあ何でガラス製品は部屋の中で流れ出さないで、形状を保ってるんですか
148考える名無しさん:04/11/10 23:05:59
ものすごく粘度が高いんだってさ
149考える名無しさん:04/11/10 23:12:09
普通の無機物固体のような結晶構造を持たないので液体と言われる。特定の融点も無いし。
150考える名無しさん:04/11/11 19:51:28
為流域構造が最近やっと認められたけど、融点に関しては
規定域(帯)も確認できてない。
151考える名無しさん:04/11/16 19:59:22
150さんよ、だから何なの?
152考える名無しさん:04/11/16 20:52:37
   /         ドッカン
  / /    ,,_     ドッカン
 ━━━━━'), )=         ☆ゴガギーン
      ∧_∧ヽ\         /          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     (   ) 〉 〉_ _ ____      ∧_∧ ∠  おらっ!漢字博士 出てこい!
     / ⌒ ̄ / "'''"'|    ||     (`∀´ )  \___________
      |   | ̄l    |    |/      /     \
.      |    |  |     |    ||      | |   /\ヽ
       |   |  .|     |    |     へ//|  |  | |
      (   |  .|   ロ|ロ   ゙!l''ヽ/,へ \|_  |   | |
       | .lヽ \ |    |   ヽ\/  \_ / ( )
      | .|  〉 .〉    |    |        | |
     / / / / |     |    〈|      | |
     / / / / |     |    ||      | |
    / /  / / └──┴──┘ 
153考える名無しさん:04/11/16 21:06:18
上げてる香具師はみんな同じでっせ〜。
154考える名無しさん:04/11/24 16:18:37
マルクス主義者のいう「形而上学」と一般的な意味での「形而上学」って意味が違うよね。
だから「反デューリング論」なんか読むと混乱する。
155考える名無しさん :04/12/06 04:46:27
>>154
マルクスの用法は、厳密な哲学的意味での使用より、やや俗語的な表現である
抽象的議論(≒空想)という意味での使用頻度が高い。

また近代日本では、原語の"Metaphysik"を日本語に翻訳する際に、中国古典中
の"形而上"(修身以下の道徳的な精神の働き)の言葉を当て嵌めたため、それ
によって生じた原語との意味内容のズレやニュアンスの変化もあるので、邦訳
読者の誤読・誤解を生む場合もあるだろう。
例えば"Gewalt"は、専ら暴力・強制力というむき出しの実力行使の態様をイメ
ージさせるが、外にも権力・支配・統治といった意味をももつ。
156丸久 守:04/12/06 05:27:35
        ./::::::::::::\     /    ,、    \おらっもっと時間掛けて
.       /::::::::::::::::::::;;;:ヽ、  | ,     \   ヽスゥー あぁー
      /::::::::::::「       |   | ー       ヽ ヽ 〕あんっ?
      |::::::::::::」    ._ノヽ|    .| ⌒      /   ノそうそう
      i:::::::::::|     -= =    .|        ./  / 男はな、口だけじゃ
      ( 6. ::::::::...  ""r'_ ,.|ジュ〜ン.|     ⊂⌒ / 駄目なんだよ、口先だけじゃな 
      .|  :::::::::::`ヽ;;ノ^,^──-彡彡  / , , /ヽ思う、考えるだけなら誰でも出来る
        |  ::::::::::::::' ヽ `ー── 彡  //ィ.,ソ l精神を実践させるからこそ
       |  :  :::::::::;;;;;`~´    (;;(;;;)      /この唯物論は弁証法である訳だよ、な。
      /   ⌒ \  ヽ        |       |       解ったかな?では、
                                   丸 でした。
                                 青色でAGEぇえまぁあす。 
157考える名無しさん:04/12/06 05:59:39

         人
        (__)
        (__) ∩
       ( ・∀・)彡 ウンコ!ウンコ!
      ⊂l⌒⊂彡
       (_) )  ☆
       (((_)☆
158考える名無しさん:04/12/06 14:34:54
まもるー、いい加減にしないで、どんどん続けろー。
159考える名無しさん:04/12/07 20:15:51
まもる・マヌー、手加減しないで、どんどん続けろー。
160考える名無しさん:04/12/08 03:59:25
unnko age
161考える名無しさん:04/12/08 10:17:23
まもるー、加減乗除しないで、どんどん続けろー。
162考える名無しさん:04/12/08 12:53:55
国士舘大サッカー部、亜細亜大野球部
163考える名無しさん:04/12/09 18:16:12
間違っとったら済まんが、159の"まもる・マヌー"って
ゴールデン・カップスのメンバーじゃろが?
だったら懐かしいのー。
164考える名無しさん:04/12/11 02:55:44
1+1=2ですというような理論だからなあ
165色男 ◆xEdFWfktTw :04/12/11 04:37:24
                       
      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\      
    /             \   
   /     jニニコ   iニニ!  ヽ  
    l:::::::::.   fエ:エi    fエエ)        
    |::::::::::        >      |   弁証法的唯物論と
   |:::::::::::::::::    !ー―‐r      |   唯物弁証法の違いを
    ヽ:::::::::::::::::::.  `ー―'     ノ  教えて下さい。
166考える名無しさん:04/12/11 17:43:27
先ずは字が違うがな。
167考える名無しさん:04/12/12 07:23:03
好みの問題で、内容に実質的な差異は無いんだろ?
それとも、宇野派、廣松派、平田派といった学派
による違いがあるんだろうか?
168考える名無しさん:04/12/12 14:03:22
唯物弁証法のほうが字数が少なくっていいじゃん。
169考える名無しさん:04/12/18 18:33:22
違いなんざーネーよ。
いま時唯物論なんざ、ゴミ溜め逝きよ。
170考える名無しさん:04/12/24 19:19:48
廃棄物回収者ですが、何かご用は?
171考える名無しさん:04/12/24 19:34:17
今日はいいわ。また明日来てね。
172考える名無しさん:04/12/25 19:31:38
昨日、「明日来い」って言わた廃棄物回収業者ですが。
何かご用はありませんでせうか?
173色男 ◆xEdFWfktTw :04/12/25 20:56:16
                       
      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\      
    /             \   
   /     jニニコ   iニニ!  ヽ  
    l:::::::::.   fエ:エi    fエエ)        
    |::::::::::        >      |   ボクのマックには
   |:::::::::::::::::    !ー―‐r      |  心があります。本当です
    ヽ:::::::::::::::::::.  `ー―'     ノ  勝利の、その瞬間
                            固まります。
                           許してやりますよ。大人です
174色男 ◆xEdFWfktTw :04/12/25 20:58:54
                       
      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\      
    /             \   
   /     jニニコ   iニニ!  ヽ  
    l:::::::::.   fエ:エi    fエエ)        
    |::::::::::        >      |   将棋です。
   |:::::::::::::::::    !ー―‐r      |  AI2 ノヤロ
    ヽ:::::::::::::::::::.  `ー―'     ノ  
175考える名無しさん:04/12/26 15:37:50
このスレはくたばったな。
176考える名無しさん:04/12/31 19:10:10
とっくにね。
177 【弁証法的唯物論】唯物論研究会【史的唯物論】 :05/01/08 09:56:14
漢字を多用しはじめたら要注意。「うわのそら病」 の兆候だ。
178考える名無しさん:05/01/08 15:00:53
そんじゃ、平仮名ばっかてのかどーよ?
179考える名無しさん:05/01/08 15:22:01
>>178
やってごらんよ。

仮名ばっかの文章てのは、みんな慣れてないから、読み飛ばされがち。
読んでもらうには、インパクトのある内容と明快な論理が強く問われるが、

自信あんのかw なきゃ、ヤメて、すぐ寝ろw
180考える名無しさん:05/01/08 15:37:23
そんでも、アソコだけは起こしとけよ。
判ってるな。
181考える名無しさん:05/01/08 15:41:20
アソコってアソコか?
182考える名無しさん:05/01/08 15:52:27
おー、いいじゃん、いいじゃん、バッチシ糞スレ化
して来たな。
よーし、この感じで行こうよ。
この3連休中、ここは糞スレ場だね。
もう決めたからね。
183考える名無しさん:05/01/08 16:52:46
>>182 アソコ洗ろたら股恋。そしたら遊んじゃるきに。
184考える名無しさん:05/01/08 19:06:12
いいねー、ほんとにいい感じで進行中ですよ、皆さん。
あとでまた見回りに来るからね。
それまで、ちゃーんと糞スレ維持で行こうよ。
185考える名無しさん:05/01/14 11:19:38
グルグルまわってろ。
あとシッポ振んのも忘れんな、
それから飼い主が出してくれたエサは
残さず食うんだぞ。
186考える名無しさん:05/01/14 14:32:12
わかりまちた、ワンってか。
187考える名無しさん:05/01/14 18:14:05
嬉しい♪♪♪ どんどん糞スレ場に、それも確実に堕ちてるね。
この週末はここで糞スレ掻いて、スッキリと抜いてね。
来週からの授業に備えてね。
嫌いな先公のことも遠慮なく掻いていいんだよ。
188考える名無しさん:05/01/31 13:28:27
世界中の人の平均値を採ると、男女とも美しいという
目は細くもなく大きすぎもせず、奥目でもなく堀が浅いわけでもなく
鼻は高くもなく低くもなく、唇は薄すぎることもなく厚過ぎることもない
髪は茶色っぽい黒、若干パーマがかかっていて、目は薄い黒色
肌は薄い茶
身長は男性は175cm、女性は160cm
性格は
根性はあまり良いとは言えず、社会性に若干希薄で、あまり深く考えない
のどかな所もあり、すこし短絡的な人で、自分の考えの7割くらいは正しいと思っている

100年前の平均人間は、現代の平均人間から見ると、少々粗野な顔付きで
粗野な価値観を持っていたようだ。
100年後の平均人間は、現代からみて、顔付きは特徴がなく、突飛な価値観を持っているらしい
100年前の平均人間や、100年後の平均人間が、現代を見ても同じ具合に感じるそうだ
189考える名無しさん:05/02/27 15:20:40
閑散としたスレでちゅね。
昨今の唯物論人気に対応してるってことかしら。
190考える名無しさん:05/02/28 00:02:00
ナンダソレ
191考える名無しさん:05/03/01 14:40:29
止めちまえよ、だったらよ。
192考える名無しさん:05/03/02 14:57:02
唯物論ほどこの世界にとって当たり前なものは無いのになあ
史的唯物論なんて、歴史を見れば、そういう見方の方がかなりシックリくるし
当たり前過ぎて反論する奴が基地外右翼だけってのが弱点なんだろうな
193考える名無しさん:05/03/03 15:13:27
けっこうトンチキが多いからな、唯物論語るヤツ。
だから、タダモノ論なんて言われんのよ。
ま、トンチキなオレが言うんだから間違いは無い、だよな?
194考える名無しさん:05/03/05 09:49:13
オレはタダモノ論って言い方を吉本自慰さんの本ではじめて
知ったけど、前からそんな言い方してたんだろか?
195考える名無しさん:05/03/05 19:49:14
唯物論研のみなさま

お願いですからどーでもいい使えないやつを
コネ人事で採用しないでください

露骨すぎて不快です
196考える名無しさん:05/03/06 14:12:00
そいつは土台無理な話だぜ。
唯物論なんぞに興味を持つこと自体がドーデモイイ、
使えねー連中の証だぜ。
197考える名無しさん:05/03/07 10:51:56
唯物論って取り立てて意識してなくっても、
唯物論で考えてる時はあるよね。
1982%の男か女:05/03/13 21:29:46
  次の文には下部構造が上部構造がさりげなく使われてます、そして上部構造が経済(心理)です
新手の唯物論かな。そうだよ

 >エネルギー問題において、やがては化石燃料から脱していかなくてはならないのに代替エネルギーが真剣に考えられてないと言うことで次のようなことが起きてる

  確かに実は潜在意識では未来は右下がりだろうという感覚はあり,だから若い人を経済的に虐待していいんだ、しょうがないと言う感覚はブルジョアに潜在的にありますよ.潜在にあるから大変なのです,フリーター問題はほっておかれます

 60代の裕福層には国は生涯に6000万円を与えた与えると言います,今の20代は逆に生涯で3000万円を国に収めると言います

 こんなひどい話があっても不思議がられないのは全体に未来は右下がりであるから、経済緊縮はあたりまえだとされてる、知らず知らずエネルギーー問題という下部構造が経済展望という上部構造を規定している.
,が余り気づかれてない、若い人がドンドンフリーターになって所得が下がるので車などかえなくてちょうどいいと言う感覚がなんとなく生まれる,筋道たって車をかえないと言う流れだと、解明されてない、
またフリーターが増えるのは別にいいといってるのでなくしょうがないとされる

 この場合エネルギー問題がおおきく原因になってると言うことは「意識されて無い」のです、なんとなく未来はきついだろうと言う感覚だけの元でそうなってる

 だからブルジョアは「意識」では依然として,石油の替わりも,時がたつと何かいいものが出てくると漠然と先送りしている

 ところがそういう決定的なものは実はない,「真実」は無意識(意識下部構造?)にだけ入り込み,フリーターの増加もしょうがない単なる時代の流れだとされる



1992%の男か女:05/03/14 21:59:02
  経済(心理)が上部構造になってるところが.ちょっとかわってるでしょう
でも「心理」は物資状態と言う下部構造に規定される上部構造になるんです

 
2002%の男か女:05/03/16 17:30:54
  長年、経済は下部構造であるという教条主義によって、経済が何に左右されるかと言う考察が疎外されてきた
だがいまや経済も、経済心理は上部構造であって物資状況やその他の下部構造によって規定されてることを論じなければならない

 端的に、世界の貧困に対して先進国は収入の2%3%を援助すれば劇的に良くなると言う命題は先進国がエネルギー等の未来不安を抱えてることによって
他国の貧困問題どころで無いと言うことで考えられてきてない、物資は世界にいまやたくさんあるのに貧困が放置されてる
未来のエネルギー等の物資状況が下部構造になってるからだ

 ほかに>>198 のような状況が実際に起きてる
201考える名無しさん:2005/05/08(日) 16:14:25
age
2022%の男か女:2005/05/09(月) 17:27:19
アメリカがなぜ石油消費を減らさないかですが

 >自分らの社会を,豊かに保ち、ひいてはその社会が世界の経済を引き上げてると信じ、その発展性を「豊か」に保ちたいからなのですね

 >のところアメリカの世界精神は,世界の経済を引き上げるのにもアメリカの繁栄が必要と自覚してるからと書いた。(あるいみ自覚しすぎてるからだ)

 ーーー世界の貧困とアメリカ国内の貧困という下部構造が.環境エネルギー問題という上部構造を規定してる典型例ですね

 だとすれば世界やアメリカの貧困がかなり解決に向かえば,ーー実際生産量はそうとうあるのだからかなりは解決に迎える時代になってる――アメリカは環境エネルギ問題でも前進するだろうか

 私は前進すると思います,そういうことが規定しているという中身だ
 
 ならばものは結構あるのだからここは貧困問題をまずちょっとは何とかするように世界とともにアメリカに働きかけることが、環境問題をすすめる鍵でもある

 ここで共産党のように,ブルジョアは悪であるからそういうものに応じるわけがない是非とも打倒しなければならぬというのは間違った現実性のない考え方だとおもう

 ですからどういうわけでブルジョアは,貧困問題をなんとかしようとしないの。。。。規定されてさえいるのにまたやれば可能なのにということが問題になる
 
 ただし、こまったことに逆に環境問題という下部構造が逆に,貧困問題を多少規定してるのです,特に日本はそうです

 1に世界をちょっと豊かにすればさらに環境が壊れるとあやまった考えを持ってる(これは改善の程度による.先進国の2%くらいの供出で環境は変化無し

 2に自分らの未来が怪しいのに(潜在意識では気づいてる)世界どころでない――――これも日本でそういう傾向が強い

 つまり世界の2大下部構造は相互に干渉してる

 デモまず貧困問題の方は,アメリカに迫ってみるのは展望がありそうです

 この解説が難しいのですな
2032%の男か女:2005/05/13(金) 17:17:45
  世界の貧困問題に対応するようになればアメリカは,環境問題にも対応するようになるというのはたして本当だろうか,これは科学だろうか
下部構造の上部構造への規定の問題

確かにアメリカの主流の流れは,世界の貧困の存在という下部構造によって規定されており,精神的にはその問題克服のための運動を形成してる,
それゆえににアメリカはアメリカであると言うくらいだ

 それゆえの環境問題は2番目以降になってる(2番目にもなってないが)

 なのにヘーゲル的であり唯物論になってないために,実際の貧困にはさっぱり手をつけない,そういう精神運動になってしまうところがマルクスの
へーゲル批判であった

 貧困問題にとりくめば、その構造上やがては環境問題にとりくむだろうというのはいままでにないユニークな理論であるが,
意外と今までの盲点である

 世界の貧困問題が環境問題の桎梏になっているならそうであろう

 前に書いているように先進国の世界の貧困層への供出は収入の2%くらいでその効果は非常に大きい、そのくらいはだせるはずであり
またそのくらいであれば、ひきつづいて環境問題にもとりくめる範囲だ

 具体的にどうやってアメリカに迫るか,まず日本という先進国では理論的問題を広く知らしめることが必要であろう,
人民の広がりをまず用意する,世界との連携は問題が普遍的でありむしろ日本が遅れ気味なくらいだ
2042%の男か女:2005/05/14(土) 11:17:46
  マルクスによりへーゲル批判の肝心な要点は何か
なかなかまとめて言うのは難しい」

 この問題が今のアメリカに迫る要のひとつであろう.今のアメリカはヘ−ゲル的世界だ
205:2005/05/14(土) 11:27:44
ヘーゲルは近代社会の原理として「自由」を掲げた。確かにこの原理は中世の封建的社会構造を刷新したが、その後国家間の資源の獲得競争、貧富の拡大といった諸問題が生じてきた。
これを乗り超える原理としてマルクスは「平等」という原理を掲げ、私的所有権の廃止、プロレタリアート独裁を経由した国家の廃棄を目指したというのが一般的な理解ではないでしょうか。
2062%の男か女:2005/05/14(土) 21:50:22
>>205
 そりゃあまりにも単純なとこだけしか見てなくて,哲学のての字にもならないでしょう
マルクスは大変な発見をしてると思う,世界を変え得る
207:2005/05/14(土) 22:15:02
>>206
近代になって、人間の自由は解放されたかにみえた。
しかし、それは人間が資本主義経済下で完全に他者の支配のもとに隷属させられる悲惨を生み出した。
分業は職業的階層をつくり、富の蓄積によって土地所有が生み出され、そこから階級が発生した。
この不当な私的初級を正当化する制度として「法」があり、「国家」がある。
近代国家とは私的所有を通した階級支配の歴史の完成態である。
したがって私的所有を廃棄することで支配階級の道具としての国家も廃棄される必要がある。
これがマルクスの思想の大きな道筋だと思っていたのですが、206さんも少し議論を展開してください。
2082%:2005/05/28(土) 14:50:18
  今の現象、郵政民営化したいという上部構造はどういう下部構造なのか

 今の政府がどういうわけか血筋を上げてる郵政民営化問題についても下部構造をかんがえないと始まらない、今の報道等の解説では全然問題が明らかにならない

 近未来のエネルギ−問題等についてボーとしてる政府の面々もなにか大きな暗雲があるということは感じる、なにかが世の中でで正常になっていないのであると感じる
それは郵政民営化というような競争至上主義賛美の儀式を完璧にやって競争至上主義を貫徹していくと、世の中が進歩し暗雲が晴れるかのように感じるのである、つまり民営化は競争強化の完成のまじないだ

 ところが、実際の暗雲は未来のエネルギ−問題温暖化問題だったりするのである、
あるいは世界の貧富の大差の放置だったり緩やかなもう長くなった農民虐待にもとを発していたりする

 実際の問題は下部構造であるのだが(世界の貧富の差も下部構造、高度下部構造、未来の物資状態も下部構造だ)
上部構造が下部構造に規定されてることを知らない、きずかないブルジョア諸君はまじないである上部構造に血道を上げる
209Dialetheism:2005/07/16(土) 11:57:44
210考える名無しさん:2005/09/24(土) 22:55:25
キリスト教の経営してるチャーチスクールでは、進化論を完全に否定して
創造論が正しいと教育されているそうです。こういった生徒を造りあげる]
教育をしているチャ ーチスクールをどう思いますか?CS生に専門知識人から
一言どうぞ! 新スレッドはこちらです!

http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1127518723/

211考える名無しさん:2005/09/24(土) 23:09:03
資源、エネルギーの分捕り合戦、市場の争奪なことは明らか。
構造構成主義とかいうトンチキはユダヤ-キリスト教の正当化の道具。
212考える名無しさん:2005/09/25(日) 19:16:40
ま、ユダヤ=キリストも前世紀まで。
21世紀はチャンコロ=拝金教の世紀だとよ。
213考える名無しさん:2005/10/21(金) 18:39:03
弁証法的唯物論者さんに質問です。
「私的所有の廃棄」は、資本主義経済がこれから辿る歴史的必然ですか。
それとも、人間に課せられた道徳的努力目標なのですか。
214考える名無しさん:2005/11/12(土) 03:28:33
唯物論、または唯物論の歴史を勉強するにはどういった本がありますか?
若い頃のニーチェが愛読したランゲの『唯物論史』などは今も読む価値はありますか?それとも、戦後のものを読んだ方が良いのでしょうか?
215考える名無しさん:2005/11/12(土) 10:12:58
>>214
エンゲルス「空想から科学へ」
216マーボχの美意識 ◆Vl.LIe4j2A :2005/11/12(土) 19:19:42
唯物論者は唯物論を支持する者達だ。
彼らの言葉に対して扉は常に閉ざされたままだ。
彼らが前進と思い込んでいるものは単なるよそ見に過ぎない。
彼らが得たものはガラクタに過ぎない。
進むべき道は霧の無い方だ。
217考える名無しさん:2005/11/12(土) 20:18:41

というガラクタの扉に閉ざされた考えもあると。
218考える名無しさん:2005/11/12(土) 20:24:00
進むべき道は物質でできている。
219考える名無しさん:2005/11/12(土) 22:18:48
天皇や靖国神社とか言う幻想にいまだすがり付いてる日本人は真性のキチガイ。
220考える名無しさん:2005/11/13(日) 11:16:15
>>218
「進むべき道は物質でできている」という観念は、ただの表象でしかない。
「唯物論者」の議論が、いつも恣意的な推論か、
結論のない不可知論の堂々巡りで終わってしまうのは、
「言語」の起源の非物質性を理解していないため。
221214:2005/11/16(水) 23:49:14

>>215
なるほど、ありがとうございます。

アルチュセールによる唯物論では『不確定な唯物論のために―哲学とマルクス主義についての対話』 がベストなんでしょうか?
222考える名無しさん:2005/12/03(土) 04:32:29
223練馬哲人 :2005/12/03(土) 12:46:35
史的唯物論てのは、生存のダイナミクスを無視した、馬鹿の世界観。
世界は何故、馬鹿に騙されたのか?
224考える名無しさん:2005/12/06(火) 00:41:48
唯物論なのになぜ階級なるものが存在するのかと小一時間問い詰めたい
225考える名無しさん:2005/12/13(火) 09:53:19
226考える名無しさん:2005/12/13(火) 14:20:51
世界はテメーの馬鹿さ加減に合わせて
唯物論を作ったんよ。
227考える名無しさん:2005/12/13(火) 19:38:00
マルクスは史上最大の詐欺師。
228考える名無しさん:2005/12/15(木) 08:23:37
>>227

>史上最大

評価しすぎw

マルクス、エンゲルス、レーニン、毛
みんなただの糞虫
著作はただのインクの染み
読むと頭がすぐに悪くなるw
インクと紙がもったいないから
出版社は糞虫連中の著作を絶版にすべきだ
229考える名無しさん:2005/12/21(水) 14:04:42
唯物論て物質世界に帰依する一種の宗教だろ。唯物論者は霊の代わりにモノ
ガミを信じているだけだ。
230考える名無しさん:2005/12/30(金) 23:37:23
で、南郷継正はどの辺に位置付けられるわけ?
231考える名無しさん:2005/12/31(土) 15:18:07
南郷継正ってどっかで聞いた名前だなと思ったらあれだ、武道板だ
232考える名無しさん:2006/02/16(木) 18:36:54
自然科学は例外無く唯物論だよね??
233考える名無しさん:2006/02/22(水) 04:35:49
弁証法的唯物論と
史的唯物論の違いがわかりません
なんか古臭いマルクス主義に依拠した本に
あたらないと今じゃ
こんな言葉使う人はもはや見当たりませんよね
なんかわかりやすい本ないですか
234考える名無しさん:2006/02/22(水) 05:13:09
ロジャー・ペンローズは、マイクロチューブルが人の心の正体だと言ってるよね
あれはキチガイなんだろうか
235考える名無しさん:2006/02/22(水) 11:27:55
きっと近くの人間と話をしたりして「よくあるパターンの話だな」とか思わない人が
心は不確定=量子効果だ!とか思うのだろうね
236233:2006/02/22(水) 21:39:45
あーどうでもいいやマルクス主義クソだし
237考える名無しさん:2006/02/25(土) 15:42:52
45万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾

『嫌韓流2』発売中

駄作か傑作かは、買って自分で確かめよう
238考える名無しさん:2006/03/06(月) 18:10:34
あの三人の哲学は決して破れない
239考える名無しさん:2006/03/06(月) 21:43:11
今日レーニン全集をゴミに出した。
古本屋に売るのも図書館に出すのもやめた。
迷惑だからな。
240考える名無しさん:2006/03/08(水) 01:37:32
俺それもらいたい。
マルクス主義無関係で。
241考える名無しさん:2006/03/08(水) 13:58:51
ついでにマル・エン全集もゴミに出しちまえよ。
さっぱりするぜ。
242考える名無しさん:2006/03/08(水) 14:27:55
本類は委託されている清掃作業員が古本屋に売ってるよ。
というか、古本屋が処理場に仕入れに行くから。
243考える名無しさん:2006/03/08(水) 14:40:47
今ヤフオクで1000円ですぜ。
マルエン全集も、たまに古本屋で一冊百円とかで置いてあります。
244考える名無しさん:2006/03/08(水) 23:38:11
>>243
まじで?マルエン全集は高く売れるんだよ。レーニンはクソだけど。
ただし書簡集ね。前半部分は100円で妥当。
245考える名無しさん:2006/03/09(木) 07:58:01
レーニン全集、いいじゃん。
246考える名無しさん:2006/03/09(木) 14:58:34

スターリン主義への教科書だろ?
247考える名無しさん:2006/03/09(木) 17:51:21
いや、クソと言ったのは値段のことよ
248考える名無しさん:2006/03/10(金) 21:23:07
本を捨てられるって、よっぽどタフな精神なんだな
249考える名無しさん:2006/03/10(金) 21:45:20
史的唯物論と弁証法的唯物論の違いがわかんね
250考える名無しさん:2006/03/11(土) 01:55:20
本捨てるとスッキリするぞー
すぐにいっぱいになるんだけどな……

史的唯物論と弁証法的唯物論なんて分け方がそもそも
スターリン主義教科書の教条主義なんだよ。
251考える名無しさん:2006/03/11(土) 11:48:43
246の指摘どおり、レーニン主義こそ
スターリニズムの生みの親だよね。
ほんでも、国民の大多数が農奴だった
ロシアで革命をぶち上げるにゃ、
エリート意識だけの前衛党や、
上意下達の中央集権制をデッチ上げて
おバカな農奴どもをだましながらやったん
だろうな。
252考える名無しさん:2006/03/11(土) 12:09:13
なにその中学生の傍白w
253考える名無しさん:2006/03/11(土) 14:50:41
犯罪者のタマリ場はここでオkでつか?
254名無しさん@社会人  :2006/03/11(土) 16:42:25
>>251
>レーニン主義こそスターリニズムの生みの親だよね。

勘違いだな。レーニンの思想を我田引水的に解釈して「レーニン主義」
と命名したのはスターリンだ。
そして「スターリン主義」という呼称は、スターリン死後にフルシチョフ
がスターリンを批判するなかで用いた呼称だよ。

おまけだが、史的唯物論の創始者のマルクスが、晩年に自分の思想が浅薄
に流行するのを見て、「私はマルクス主義者ではない」と書いているのは
有名なはなし。
255考える名無しさん:2006/03/11(土) 17:53:46
いや、どうでもいいや
256考える名無しさん:2006/03/11(土) 18:57:18
さいな、今やもうどうでもいいよ。
でも、命名者はどうあれ、スターリン主義と
呼ばれるような状況を許したのはレーニンの
思想そのものさ。
仮に我田引水的解釈としても、そんな解釈
を可能にしたのもレーニンの思想さ。
257考える名無しさん:2006/03/11(土) 19:14:17
だからさっくりレーニン全集は捨てちまったのさ。
必要となれば新訳が出されるだろうよ。その他に
読むべき本ややりたいことは山のようにある。
258考える名無しさん:2006/03/13(月) 12:55:14
レーニン全集
買っても、捨てても
藻前も、世界も、何も変わらんよw
259考える名無しさん:2006/03/13(月) 18:05:26
政治革命による共産主義社会の現実化は
レーニンのあたりで終わったんだよ。
20世紀ってのは、とうの昔、1917年頃に終わってる
「共産主義」とやらに振り回されてたんだな。
まぁ、後進国を手っ取り早く、資本主義に移行させるには有効だったわけで
それがスターリン主義って言われる政治体制(思想)なんだよ。

260考える名無しさん:2006/03/17(金) 18:12:24
           ,-―ヾヽヽ/vへ/⌒ー
          , ⌒ヽ ヽ ヽ / / ノ ⌒ヽ、
         / /ヾ,ゞ -ゞゞゞゞ、_  ⌒ ノ ヽ
        /  /          `ヾ  ー ミヽ
      ,/    /              ヾ \ ヽミ  
     /   /                ゞ     ヽ  
     i   /                /      \  
    /  -=ニヽ、,,_ ,,,,,,;r;==-        ヾ  ヾ ミ  ヽ
    l ;:  `ゞツヽ:〉^`ヾ,だ''=-、_      i     彡 ヽ
    i 、  /;;:;;;:::/    `'''''"""      ノ  ゞ ヾ    ヽ
     } :;: |  人、,,;:-,.. '^        /     くヾ    ) 平等が自然の法則であることは間違いである。
    /   彡ノノノノノノ(((((     / ヘミ        /   自然は何一つ平等なものを作っていない。
    /  /ノノノノノ,.-―ミヽヾヾヾヾヾヾヾ       _ノ`ーー'"    自然の法則は服従と隷属である。
   ,i       -ー‐- `ゞ       ヽ     ヽ
   彡彡               ミ        ヽ
''"" ̄彡   /  /  /  /        ミ    ツ\
   < /  /  /  /      ヾ  ヾ  ノノノ
    '―彡              rー'"
       ヾノ人,,.r--、ノノノノノり'"
261考える名無しさん:2006/03/17(金) 18:15:22
そんなものは出てきません。
262考える名無しさん:2006/03/20(月) 12:42:58
弁証法のいう「矛盾」って本当に矛盾なの?
263考える名無しさん:2006/03/20(月) 12:49:45
age
264考える名無しさん:2006/03/20(月) 13:16:29
形式論理的には破綻してます。
岩崎武雄やポパーの本をあたって下さい
265考える名無しさん:2006/03/20(月) 22:24:43
回帰的に矛盾なのです。
ラカンをよみたまへ
266考える名無しさん:2006/03/22(水) 07:16:34
ヘーゲル>コジェーブ>ラカン
アカ野郎最後の砦
ハハハ・・・
弁証法なんて、ただの冗談さ(主奴SM)
267p5107-ip07higasisibu.tokyo.ocn.ne.jp:2006/04/06(木) 08:33:59
あぼーん
268考える名無しさん:2006/04/12(水) 17:24:04
左右いずれにしてもヘーゲルは最後の砦だね。
コジェヴならどうだか知らん。
シュトラウスはネオコンの理論的支柱。
269考える名無しさん:2006/05/11(木) 10:29:33

 スターリンの諸問題は1923年の「一国社会主義」論から
始まる。
270考える名無しさん:2006/05/12(金) 01:18:55
唯物論研究会っていわゆる主義者だけじゃなくって英米系の論理実証主義や
なんかほとんど不可知論者みたいな研究者も会員なんだね。
271考える名無しさん:2006/06/08(木) 10:28:15
やっぱ現代の唯物論といったらD・ルイスだろ
272考える名無しさん:2006/06/14(水) 20:27:44
>>271 誰だよD・ルイスって
273考える名無しさん:2006/06/15(木) 09:04:33
えッ、ダニエル.L.ルイスを識らんのかいな?
274考える名無しさん:2006/06/15(木) 09:07:23

お兄たん働いて! 
友達やご近所に恥ずかしいから!

275考える名無しさん:2006/06/15(木) 13:02:12
気にするなって。
お金持ちはね労働しなくってもいいんだよ。
276考える名無しさん:2006/06/16(金) 11:07:28
唯物論といっても弁証法系と科学哲学系の二つあるからね

後者がいってみれば本物の唯物論だ いまどき前者の研究者っているのかな 60代以上
の遺物はいるだろうけど
277考える名無しさん:2006/06/16(金) 18:48:44
>>276
後者の方は区別するために意図的に「物理主義」っていってるけどね。
今の分析系の8割は程度の差こそあれ、物理主義者だろうな。
278考える名無しさん:2006/06/16(金) 19:28:01
アナリティカル・マルクス主義やコミュニタリアン・マルクス主義は、
マルクス主義を名乗っても唯物論や弁証法を全面否定している。
前者は方法論的個人主義、後者は方法論的関係主義に視点からではあるが。
279考える名無しさん:2006/06/26(月) 20:03:31
弁証法を否定したら絶対的真理を肯定してしまいますね。
例えば>>276が「本物の唯物論」などとたわけたことを書いてることとか。
280考える名無しさん:2006/06/26(月) 20:40:34
弁証法を肯定したら絶対的矛盾による絶対的発展を肯定してしまいますね。
281考える名無しさん:2006/06/27(火) 11:32:21
そんなことはない。
282考える名無しさん:2006/06/27(火) 14:35:19
>>271
青木雄二
283考える名無しさん:2006/06/27(火) 15:09:18
>>277
哲学を自称しながら個別自然科学に「主義」をつけて自己規定しているとは呆れるね。
284考える名無しさん:2006/06/28(水) 08:25:06
いやぁ、ちょくちょく見かけることですよ。
283氏もそのうちに慣れてきますって。
285考える名無しさん:2006/06/28(水) 14:20:21
もはや唯物論て聞いただけで笑える
286考える名無しさん:2006/06/28(水) 14:22:16
観念論者?

きもいな。
287考える名無しさん:2006/06/28(水) 14:44:01
唯物論て喰えるの?
288考える名無しさん:2006/06/28(水) 14:48:14
>>287
たん壷にもならない役立たず品
289考える名無しさん:2006/06/28(水) 14:56:57
>>288
じゃあお花畑で遊んでいなさい。
290考える名無しさん:2006/06/28(水) 15:13:26
観念論者は唯物論を哲学言語で批判できませんね。
これは哲学上の退廃であり、哲学上の敗北です。
291考える名無しさん:2006/06/28(水) 17:08:27
>>290
( ´_ゝ`)ふーん  ○| ̄|__=ぷぷっ
292考える名無しさん:2006/06/29(木) 13:24:31
だって、退廃も敗北もナニも、哲学ってもう終焉したんだろが。
293考える名無しさん:2006/07/01(土) 12:20:10
昔、哲学一般は終焉したとか宣言したヤツがいたよな。
294考える名無しさん :2006/07/01(土) 19:40:44
>>293
エンゲルスがそう言ってるよ。
ヘーゲル哲学体系の分解以後は、哲学は論理学と弁証法だけになったと。
その他は、個別諸科学の分野へと発展的に解消された。
だから哲学なんて、現在ではどこでも文学部の一学科にすぎなくなってるだろ。
しかもそこで行われてるのは、過去の思想家の哲学をアレコレと分析するだけの
「哲学」学にすぎなくなっている。
今日オリジナルな意味での哲学なんて、トンデモなものを除けば存在しないのさ。
295考える名無しさん:2006/07/03(月) 09:54:16
エンゲルスか、懐かしい名前だね。
学部生の時に読んだだけだけど、
彼はマルクスよりも唯物的って感じた記憶がある。
296考える名無しさん:2006/07/03(月) 10:25:22
たしかに自然哲学は今や自然科学に飲み込まれてしまったね。エンゲルスの洞察力
は大したもんだ。
297よしぴー:2006/07/05(水) 00:15:51
史的唯物論と労働価値論はどうお互いに作用してると思いますか? ご指導願います
298考える名無しさん:2006/07/05(水) 13:48:17
>>297
関係ないよ。
299sincerity:2006/07/05(水) 14:08:39
唯物弁証法=社会の進化発展は人間の意識から独立した物質的条件、
 特に経済的諸関係の変化にあるとし、思惟の展開はその反映であると
 する、マルクスが提唱した方法論。

唯物史観=唯物弁証法を社会発展の歴史に適用してゆく歴史観。
300考える名無しさん:2006/07/05(水) 14:39:28
うッわぁー、教科書みたいじゃん。
で、みんなは信じてんかな?
301よしぴー:2006/07/05(水) 17:44:06
もしよろしければ関係ない根拠を教えていただくと助かります。卒論の参考にしたいので
302考える名無しさん:2006/07/05(水) 18:36:42
>>299
人間の意識から独立したものが、どうして「思惟の展開」に反映
できるんだか、よくわからん。
303考える名無しさん:2006/07/05(水) 18:44:39
>>302
「産業革命」とかが思惟の展開に関わってるって
いいたいんじゃないのか?
304sincerity:2006/07/05(水) 20:35:12
唯物論=宇宙の本体は物質であり精神活動も物質的条件によって決定
 されるという立場をとる世界観。
305考える名無しさん:2006/07/06(木) 09:03:36
>>299
どっちも唯物史観の話だ。教科書の暗記ミスらしいね。
306sincerity:2006/07/06(木) 19:04:46
唯心論=現象の本体は一切精神作用で、物質はその所産にすぎないとする世界観。
307考える名無しさん:2006/07/07(金) 02:03:13
はいはい。そんでなぜに主義者は唯物論じゃないといけないのかねえw
308考える名無しさん:2006/08/10(木) 18:37:07
えッ、今頃そんなこと訊くの?
309考える名無しさん:2006/09/13(水) 13:59:38
>>307
唯物論じゃないと独我論への歯止めが無いからね。
310考える名無しさん:2006/09/13(水) 14:14:44
こんなとこまでごくろうさん
311考える名無しさん:2006/09/14(木) 14:11:54
なーにね、どうせ閑だからさ。
312考える名無しさん:2006/11/21(火) 21:15:56
第2唯物論さんを召還してみました。
来てもらえるかな・・・
313考える名無しさん:2006/11/22(水) 09:31:36
以前に、第二は2パーセントという名でここにいたのか。
314考える名無しさん:2006/12/06(水) 17:39:13
>>304 正解!  さらに「唯物論=物理論」である。

人間の精神作用も、突き詰めたら、その人のDNAの物理的な動きでその方向性が決まる。
315考える名無しさん:2006/12/06(水) 23:18:10
マルクスの言った唯物論は量子力学とかとは関係なく、食い物とか衣服とか
建築物とか車とかナイフとか
そんなレベルの「物質=モノ」だろ。
316第2唯物論:2006/12/06(水) 23:31:23
  物の内容は正しいがレベルが違う.>>315はものすごく俗的みたい
317考える名無しさん:2006/12/06(水) 23:52:21
>>316
むこうじゃ本物の理系に敵わないからこっちに逃げてきたの?w
318考える名無しさん:2006/12/07(木) 00:28:07
生産力は物凄く発達したが、幸福感や豊かさの実感にはつながっていない。
これはマルクスの予見と矛盾してないか?
319考える名無しさん:2006/12/07(木) 04:46:05
>>318
マルクスには最初に望んだ段階に人間意識が到達すると、そこで満足感はスト
ップしてしまい、1の段階に到達し満足した意識はすぐさまより高次の2の段
階の欲望充足を願うようになるという視点が欠けていると昔から言われてきた。
がそれは人間意識が拡散性前進性を常に持っているということが前提となる。
マルクスの予見した高次の共産主義社会、つまり能力に応じて働き、必要に応
じて取るという段階に達した時初めて、そこでは必要に応じて取るのであって、
現代のようにたいして必要もないのにもっともっと取るという段階ではないの
で、その時代に至って初めて多かれ少なかれ、物とか財は希少性をなくすのだ
から、人間意識は拡散性前進性を薄れさせ、結果、人々は充足感を覚えるので
はないだろうか。それには生産力が現代の百倍とか千倍のスケールになる必要
があるのではないかと思うが。
320考える名無しさん:2006/12/14(木) 19:18:21
誰か加藤正について語ってくださな。
321考える名無しさん :2006/12/16(土) 18:00:44
>>318
生産力がいくら発達しても、生産手段の所有関係が変革されなければ、
生産力と生産関係の矛盾が激化して、人民の苦痛は減るどころか増すばかり。

生産関係の基軸をなす生産手段の私的所有(資本主義的所有)が変革され、
社会的所有が実現されて、始めて生産力の発達は人間生活の豊かさにつながる。
322考える名無しさん:2006/12/16(土) 21:52:56
>>321
生産手段の社会的所有とはどのようなことをさすのか?
これまでの社会主義諸国において部分的にも実現されたのだろうか?
323考える名無しさん:2006/12/19(火) 14:06:11
実現なんぞされなかったから、現在の崩壊にまで至ったと。
324考える名無しさん:2007/02/26(月) 13:48:16
豪快にage
325考える名無しさん:2007/03/03(土) 18:29:06
弁証法と排中立の区別がつかないんですけど、どっちでもいいんですか?
326考える名無しさん:2007/03/03(土) 18:43:06
ヘーゲル読んでから来いや。
327考える名無しさん:2007/03/05(月) 13:17:05

現在の中国の生産力が一層発展して社会主義的所有→資本主義的所有へと

(逆)革命的移行しそうなのですが・・・、内戦です。
328考える名無しさん:2007/03/28(水) 19:50:47
人類最高の弁証法論者はゴータマ・ブッダである。
唯物論も観念論も所詮形而上学であって、実存的経験主義の検証に耐えうるものではない。
それを縁起弁証法となずける。

  縁起=無自性空=中道である。

弁証法的唯物論は世俗諦の一側面を説明するに過ぎず、勝義諦までも全面に解き明かすものではない。
329考える名無しさん:2007/03/29(木) 00:19:13
ヘーゲル如きの迷妄、且つ低脳な屁理屈にだまくらかされておるうちは
どうしやうもないといふより他には無ひであらふ。
330考える名無しさん :2007/04/30(月) 11:37:51
>>329
そういう大口は、ヘーゲルの『法哲学』や『歴史哲学講義』ぐらいを読んでから叩け。

近年では長谷川宏氏訳の新版が出てるから、以前よりは読みやすくなっている。

ヘーゲルをある程度理解しなければ、マルクスの史的唯物論も理解出来ないさ。

最近流行っているようなヘーゲルの弁証法を無視して、カント流の形式論理学から、
マルクスを理解しようとするのは邪道だよ。
そういう連中は、マルクスの『ヘーゲル国法論批判』や『ドイツキデオロギー』も
理解出来ないだろ。
『資本論』にしても、商品の使用価値と交換価値との発生と関係、商品の呪術的性格
=物象化論も浅薄なものになるだけさw
331考える名無しさん:2007/06/05(火) 20:39:53 0
「弁証法的唯物論」は、というか「科学的社会主義」は、
あらゆる「実践」をそのうちに取り込むことが出来る「綴じ目」と
して存在している。
空虚だからこそ、運動のシンボルとなる。イデオロギーとは、
そういうことだね。
332考える名無しさん:2007/07/01(日) 07:01:41 O
俺は唯物論者なんだけど神を信じてる。
だって宇宙の起源はどうやって説明するの?
最近ブラックホールがないこと判明して
ビッグバンも否定されつつあるのに。
自然科学的な神は唯物論でも信じていいよね?
333考える名無しさん:2007/07/01(日) 07:12:29 0
>>332
>信じていいよね?

信じるのに許可は要らないぞw
334考える名無しさん:2007/07/01(日) 08:51:04 0
>>332
神とは類的本質の疎外(フォイエルバッハ)らしいからね。
335考える名無しさん:2007/07/03(火) 01:08:12 0
唯物論者って神の一撃とかについてはどんな風に考えてるんだ?
336考える名無しさん :2007/07/07(土) 17:16:57 0
唯物論では、神自体を人間の意識が創り出した所産と考えてる。
だからその神のさまざまな行為も、人間の意識がそういうふうに意味づけた
ものと考えてる。

だいたい宗教とは、人間がその意識の中で組み立てた、ひとつの意味的世界だ。
現実の秩序にかわって意味の秩序が持ち出される。
意味の世界(宗教)では、この世の森羅万象が説明出来なければならない。
それが科学的、経験的に証明されようとされまいと関係ない(逆に科学では
証明不可能なことというのは沢山ある)。

もっともこの手の意味的な世界を現実世界と等値するのは、宗教に限らず
観念論的な哲学一般の特徴だけどね。
337考える名無しさん:2007/07/07(土) 21:00:28 O
唯物論なんて、すでに崩壊したもんをいつまで突いているんだか?
338考える名無しさん:2007/07/07(土) 21:56:03 0
この空を飛ぼうなんて 悲しい話を いつまで考えているのさ !?
339考える名無しさん:2007/07/08(日) 17:34:04 0
見当ちがいかもしれんが、宇宙の起源、神の一撃なんかに対する唯物論の考えは『経済学・哲学草稿』の「私有財産と共産主義」のアリストテレス批判に
かかれてあるとおもう。基本的には「考えるなかれ。問うなかれ。」
340考える名無しさん:2007/07/08(日) 22:04:52 0
>>327
857 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2006/12/30(土) 07:00:33
こんにちは、副島隆彦です。「財産権は人権である」 というヤン・ナーバソンの言葉を引用している
『リバータリアニズム入門』からの、重要な抜粋が、このwebsite の頭のほうに載せられた事は、
大変、重要な事だとおもいます。財産権(所有権)は、日本では、憲法29条で、「財産権は侵しては
ならない。A財産権の内容は、公共の福祉に適合するやうに、法律でこれをさだめる。B私的財産は、
正当な補償の下に、これを公共のために用ひることができる。」
このように定めてあります。この29条は、今でも猶お、共産党系が圧倒的である日本の憲法学者たちによって、
不当に、無視されてきた条文です。言論・表現・出版の自由などの、いわゆる「精神的自由権」のほうを無闇と、
たかく持ち上げて、この財産権(営業活動の自由を含む)の規定を、ものすごく低く扱ってきました。明人さんが、
以前に、掲示板で、人権と自由(権)ーーーー各種の自由とは、各種の自由権のことです。このことを知らない人が多いです
ーーーーについて、簡潔にすばらしい定義を与えていました。今、過去ログを捜したのですが、見つかりませんでした。
財産権が、その他のあれこれの人権(これを、「人権カタログ論」と言います)の土台であり基礎となる人権です。
ですから、人権論を云々するのであれば、それを保証する財産権をまず、言わなければならないのです。財産権とは、
財産「への」人権である、と。私は、20余年まえに、大学の卒論でそのことを、書いた記憶があります。
ソビエトの知識人たちは、なぜ、諾々と殺され、収容所に送られて行ったか。それは、じつは、スターリンの凶暴な性格以前に、
知識人たちが、勝手な理想主義に自らだまされて、「私有財産の否定」とか、「私有財産の国有化(公有化)」を、
みずから実践したからです。もし、私有財産権が守られていたら、裁判で、財産を食いつぶすまで2年ぐらいは争えたでしょう。
ところが、自宅まで国有財産であることを、認めてしまったものだから、政府と争うと、すぐ追い出されました。これでは、
国家と闘うどころの騒ぎではありません。すぐに飢えて死ぬしかありませんから。
341考える名無しさん:2007/07/08(日) 22:19:49 0
>>337
マルクスが「私有財産の否定」を主張した時点で、
弁証法的唯物論で社会の革命を起こせば、弁証法的唯物論は、
恐ろしい「自由と人権と命の収奪」思想となって、
暴君的独裁者が人民の殺戮を始めることは予想できた。
2億の人命を殺したのはこの財産権否定の思想である。
レーニン、トロツキー、スターリン、毛沢東、カストロ、金日成
ポルポト、金正日、古代エジプトのファラオのような東洋的専制君主的独裁者
は国家のあらゆる所有権を掌握し、全国民の生命と財産の生殺与奪の権利を
有していた。
342考える名無しさん:2007/07/10(火) 16:34:55 0
>>341
>東洋的専制君主的独裁者

ついでにその名前のなかに、昭和天皇(ヒロヒト)も加えておけや。
ヤツは私有財産否定ではなく、肯定=擁護してたわけだが、
戦争で国民200万とアジアで2000万近い人間を殺しただろ。
まさに最大級の「東洋的専制君主的独裁者」だなw
343考える名無しさん:2007/07/10(火) 21:47:00 0
>>342
日本の天皇は完全な立憲君主で、東洋的専制君主ではない。
大日本帝国憲法を読んだこともない不勉強にはあきれる。
大東亜戦争は自衛戦争。
日本人は200万死んだが、天皇に責任はない。
アジアで2000万殺したとは初耳だ。捏造はやめろ。
5000万人殺戮した毛沢東の弟子かきさま。
344考える名無しさん:2007/07/12(木) 20:09:10 0
>>343
宣戦布告ができたのはひとり天皇のみ
降伏できたのもまた天皇ひとり

ほかに誰ができたか言うてみ?
345考える名無しさん:2007/07/12(木) 20:15:53 0
【参院選】民主党から、在日コリアンの期待背負った金氏(民団幹部)が立候補…在日参政権訴え
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1184227903/l50
346考える名無しさん:2007/07/14(土) 10:39:15 0
>>344
日清戦争の開戦は内閣が決定し、明治天皇はしぶしぶ承認した。
明治天皇は時期が早すぎると思っていたのだが、立憲君主制を遵守した。
ここに日本の立憲君主制は定着したとされる
昭和天皇も大東亜戦争の開戦には反対だったが、内閣、御前会議での
決定に従った。
終戦時は内閣が判断を放棄した、超法規的決定だ。
347考える名無しさん:2007/07/14(土) 19:35:39 0
>>346
「天皇以外に」宣戦布告及び降伏のできた者は誰一人いなかったこと・・よくわかった
もう寝ろ
348考える名無しさん:2007/07/15(日) 02:11:33 0
土地の私有が認められていない中国では大量の農民が居住地、耕作地を剥奪されて
難民と化している。
349考える名無しさん:2007/07/15(日) 03:02:02 0
>>348
香港(中国)では土地の私有が認められてるだろ
350考える名無しさん:2007/07/15(日) 19:08:48 0
>>347
どうも議論がかみ合わないと思ったら、347氏はもともと君主制が嫌いなんだな。
政治体制で議会制民主主義が現在のところ最も無難な体制だと、私も思うが、
ではその議会制民主主義の元祖英国がなぜいまだに君主をいただいているのか。
立憲君主制が自由と民主主義を最も守ることができるからなのだ。共和制は危うい。
皇帝を追放したドイツは最も民主的なワイマール憲法下でヒトラーの台頭を許した。
民主制は衆愚政治に陥る危険に満ちている。
351考える名無しさん:2007/07/16(月) 01:37:42 O
くそー。>>347みたいな馬鹿がうじゃうじゃしてるなんて
本当おかしな戦後60年だよなぁ。
天皇にも東条英機にも戦争責任なんてねぇよ。
いや、もとい責任はあっても戦争犯罪ではない。
パリ平和条約なんて何の罰則もない建前だし
ジュネーブ条約もハーグ条約もBC級の話であって
戦争をした事自体は当時なんら罪に当たらん。
あれが罪ならイギリス、イタリア、ポルトガル
その他全部の国が悪い。
 
日米戦線について言えば
アメリカは1904年にオレンジ計画で
日本を潰そうとしてたんだからよ。
想像交えて勉強すりゃわかるだろ。
352考える名無しさん:2007/07/16(月) 20:42:57 0
>>350
アホかw
議会制民主主義は直接政治(議員という代理を置かない)に至る
過渡期的暫定制度に過ぎない
なお民主政治がヒトラーを抹殺したのよ

>>351
>皇にも東条英機にも戦争責任なんてねぇよ

馬鹿かw
相手国への責任など誰も問うてない
問うてるのは自国民に対する敗戦の責任だ
負けたら責任を取るのがあらゆる組織の基本ルール

天皇は自国民に対する敗戦の責任をとらず生き永らえた糞
353考える名無しさん:2007/07/16(月) 20:50:23 0
粘着狂散主義者乙。
354考える名無しさん:2007/07/16(月) 20:52:45 0
>>353
正論には勝てない、、ってかw
355考える名無しさん:2007/07/16(月) 21:03:43 0
>>353
半島系の方でつか?
街宣車でマイク握ってる人でそw
356考える名無しさん:2007/07/16(月) 21:21:54 0
>>355
私は日本列島系です。
参院選が近いので街宣車で自民の応援演説をしようと思っとります。
357考える名無しさん:2007/07/16(月) 21:30:56 0
もう自民に得させるのやめようよ
あいつら国民よりアメリカが大事なんだから
358考える名無しさん:2007/07/16(月) 22:00:12 0
>>352
>なお民主政治がヒトラーを抹殺したのよ

つ【スターリン】
359考える名無しさん :2007/07/17(火) 06:22:52 0
何かレス見てると、弁証法的(史的)唯物論というのを、
既存の社会主義体制(旧ソ連や中国)と等値してるヤツが多い。
弁証法的(史的)唯物論は、特定の社会体制でも政治的イデオロギーでもなく、
認識論の一流派にすぎない。
カント哲学やへーゲル哲学で、独自の社会体制をつくるなんてナンセンスだろ。

史的唯物論は、歴史過程を考える際の導線だし、弁証法的唯物論も事象やその運動を
どう把握するかの方法にすぎない。
観念論が組織や体制とは無縁なのに、なぜ唯物論だけが政治と体制と直接結びつくのだ。
哲学的認識、現実社会での運動や組織、運動の体制化、これらは相対的には別の事柄だよ。
理念と運動と体制というのは、なるほど結びついてはいる面もあるけど、相対的には
区別して論じるのが正しい。
360考える名無しさん:2007/07/17(火) 09:01:48 O
狂信者の集団だな
361考える名無しさん:2007/07/17(火) 20:46:20 0
>>359
>弁証法的(史的)唯物論は、特定の社会体制でも政治的イデオロギーでもなく、
認識論の一流派にすぎない。
 マルクスが生きていた18世紀であれば、そのとおりだが、マルクス主義(共産主義)を
国家建設の理念にした時点で、「弁証法的(史的)唯物論」はソ連邦共産党あるいは中国共産党
のイデオロギーとなったのだ。ソ連も中国も弁証法的(史的)唯物論をゆがめている、
全くの歪曲だなどと言ってもそれはいい訳だ。
362考える名無しさん:2007/07/17(火) 20:48:13 0
>>359
>史的唯物論は、歴史過程を考える際の導線だし、弁証法的唯物論も事象やその運動を
どう把握するかの方法にすぎない。
かつて、宇野弘蔵がマルクス経済学をイデオロギー的色彩を払拭して、純粋に資本主義経済
の運動法則を分析する学問にするのだと意気込んだが、近年の数理マルクス経済学によ
ってマルクス経済学の基本定理(利潤は労働者から搾取された剰余価値である)は否定され、
学問としての存在理由がなくなりつつある。(やはりマルクス経済学は革命・反権力・反体制運動
のイデオロギーなのだとばれたのだ。)現に全国の大学経済学部でマル経原論の講座はなくなり
つつある。
363考える名無しさん:2007/07/17(火) 20:54:00 0
>>359
>>359
歴史学の面での史的唯物論は、社会経済史などの分野で、影響力はなくなりつつある。
「これまでの世界の歴史は階級闘争の歴史である。」という考え方を深層にいだく学問が
学問的にも歴史的事実(史実)の検討からみても、一面的で硬直的で間違っているのは
当たり前だ。いままで国立大学教員の8割を占めんとする勢いがあった日共系学者も減少
しつつあり、ご同慶のいたりだ。
364考える名無しさん:2007/07/18(水) 22:30:31 O
>議会制民主主義は直接政治(議員という代理を置かない)に至る
過渡期的暫定制度に過ぎない
 
お前馬鹿だろw議員要らないなら誰が国会で討論すんだよw

 
>なお民主政治がヒトラーを抹殺したのよ

 
それ民主政治が殺したとは言わない。戦争だろボケw
 
>問うてるのは自国民に対する敗戦の責任だ
>負けたら責任を取るのがあらゆる組織の基本ルール>天皇は自国民に対する敗戦の責任をとらず生き永らえた糞
 
何今度は急に武士道語ってんの?wだっさwww
天皇はアメリカが生きて見せしめにしただけだろ。
勉強不足 図書館行け
365考える名無しさん:2007/07/18(水) 23:00:37 0
>>364
オマエ脳なしか?
議員(国民の代理人)を置かないんだから
国会での討論なんかありえないだろがドアホ !!

戦争を支える最強ファクターが何かといえば民主主義!
民主主義こそ戦争を制する最強兵器なのがわからんのかこのヴォ゙ケナス!

見せしめなんて効果の薄いアラブ風チャーハンはアメリカは好きじゃない
だいたい天皇の「国民に対する敗戦責任」問題はアメリカの問題じゃない
オマエ馬鹿過ぎ、ウザイからもうレスして来んな!
366考える名無しさん:2007/07/19(木) 20:20:45 O
>>365
うっわ!お前マジ頭悪いわ!
民主主義に弱いとか強いとかある訳ねぇだろw
多数決で腰抜け平和主義決め込んでる今の日本を見ろボケwww
国会不要なら立法はどうすんだってwww
モンテスキューの法の精神って知ってる?
義務教育受け直せクズwそれとも今受けてる所か?www
アメリカが見せしめ嫌いなら東条は何故生かして裁判かけられたわけ?
東条は自宅の応接間で自決を試みたのに
GHQが物凄い勢いで治療したんだけど?
お前勉強不足www
図書館行って来いよw
アナーキストはアナルオナニーの方が大事か?www
367考える名無しさん:2007/07/19(木) 20:43:34 0
>>366
おまいせんせに貰った薬ちゃんと飲んでないだろコラ!
すべてのナンタラ主義かんたら主義はみんなみんな民主主義の前に敗れ去ったのよ
そんなこともしらんのか、民主主義こそ核兵器も及ばぬ最強兵器なんだってばドアホ

モンテ糞とか関係ない !!
国民一人一人の直接投票で立法も行なう時代に議会なんて無用つか邪魔なだけよ

アメリカが糞東条をどうしようがんなこた関係ね〜んだよ天皇の敗戦責任とはな!
天皇は・・最終的責任を取らず敵に命乞いして生き永らえるのが大和魂・・と教えた糞!
東条がどこで腹切って自殺しようがリストカットのガキンチョとなんも変わらん !!

勉強といえば図書館・・とかおまい何才だよこの脳無し戦中派!
鏡で後頭部みてみろ!
それがオマエの人生の答だw !!
368考える名無しさん:2007/07/19(木) 23:44:30 O
>>367

お前ガキだろ?
全然勉強してないから語彙が貧弱w
俺も10代だけどお前みたいな馬鹿より百倍マシな自信あるわw

 
>すべてのナンタラ主義は民主主義の前に敗れ去った
 
はい馬鹿w
古代ローマも古代ギリシャも民主主義だからwww
『〜主義』を全て政治体制と考えてる時点で馬鹿w
 
>国民一人一人の直接投票で立法も行なう時代に議会なんて無用

は?誰がどうやって立案すんの?
数千万の意見をどうやって集計すんの?
例えばお前みたいな馬鹿の話を誰が聞くの?www

 
>天皇は最終的責任を取らず

責任ねぇよ
369考える名無しさん:2007/07/19(木) 23:59:52 0
>>368
かったるいアホだなw

おまえに政治の話は無理だからひとつだけにしとくな
ニッポンを敗戦を招いた日本軍の最高司令官に「責任ねぇ」とは・・
それじゃぁ子供のけんかにも口出せねぇよこのトンチキw
370考える名無しさん:2007/07/20(金) 00:43:35 O
>>369
何逃げてんだよこのヘタレがw
政治の話も経済の話もお前の倍は知ってると思うけど?w
だってお前目茶苦茶じゃんwww
例えば民主主義と個人主義と資本主義ではどれが一番強いの?
この質問で民主主義最強などと宣うことの愚かさを理解しろよw
馬鹿過ぎんだよ大体がお前はwww
 
で、お前の責任の定義は何?
通常法的な責任は帰責事由が明確で且つ
妥当な範囲内での合理的因果関係が立証されてないといけないんだけど?w
 
天皇=軍部の最高司令官ってのも全然違うしw
大臣が補弼しその責に任ずって書いてんだろボケがw
371考える名無しさん:2007/07/20(金) 07:36:10 0
>>370
オレの倍知ってるってことは・・一般人の半分ってことじゃんこの脳足りんw
民主主義と個人主義と資本主義を並列で較べるなんておまい、、それって
空の青さと屁の臭さとラ〜メンジローのしつこさをランキングするよなもんw

責任も知らずにその言葉使ってたのかドアホ !!
責任とは相当の犠牲をもって報いる・・ってことよバカタレ
相当が何かって・・「人道」を基準にする決まってるだろトンチキ!

マッカーサーと会見した際、Reminiscences(マッカーサー回想記)の原文
P288において昭和天皇は「戦争遂行の過程において取られたあらゆる
政治的、軍事的決定に対して、自分は、唯一の責任を負う者として(マッカー
サー)閣下が代表する権力に自分の身をゆだねる」・・と述べた、つまり


   『あたかも米国に対してのみ責任があるかのごとく振る舞い』
   『自国民に対する責任を無視、自ら明らかにする事をしなかった』

・・のよドンカス !!  どんだけイカレポンチだったわかるだろ
無知で卑怯なおまえによく似てるがワハハw

なお日本軍における昭和天皇の地位も知らないおまえとこれ以上話しても無駄!

372考える名無しさん:2007/07/20(金) 08:34:42 0
松岡利勝でさえ責任とって最期は自決成功したのにな。
自決するときさえ松岡以下の覚悟しかない奴なんかに
振り回されて
373考える名無しさん:2007/07/20(金) 10:28:01 O
>>371 わざわざネットで検索ご苦労さんwww
よっぽど悔しかったんだろうなお前w
 
で『政治的、軍事的決定に対して唯一の責任を負う』が
何で『自国民に対する責任を無視』ってなるわけ?
 
お前読解力なさすぎwww全部責任背負うって言ってんだろw
 
でそのマッカーサーの回想記には
命乞い一つしなかったと書いてあるんだが?
 
お前ずっと命乞い命乞いって言ってたよな?
お前がまず自分の発言に責任取って死んで詫びろよwww
 
ラーメン二郎とか屁の臭さとか、その比喩全部スベってるし。
馬鹿のくせにセンスもゼロ。
374考える名無しさん:2007/07/20(金) 10:42:29 O
>>372
ちょっと勘違いしてる。
東条英機は応接間で自決しようとしたから
家族に悲惨な姿を見せることになるって考えて
脳みそ飛び散る頭じゃなくてわざと心臓を狙ったんだよ。
あと本当に家族思いな人だったから
義理の息子の使用した拳銃を使ったみたい。
息子が自決したから自分もその拳銃で死のうってね。
だから一度使った銃だったり肋骨で軌道がずれたり
GHQが常に見張ってて凄い勢いで延命治療したりで
どうやっても死ねなかったんだよ。
 
しかもあの戦争は間違ってなかったんだから
東条も天皇も何も悪くないよ。
375考える名無しさん:2007/07/20(金) 20:48:00 0
これからの唯物論は機械論的唯物論。共産主義者のホールデンもポーリングも機械論的な唯物論者になったよ。
376考える名無しさん:2007/07/20(金) 21:12:55 0
>>373
頭の悪さ丸出しだなオマイw

天皇の命に服したおかげで命を落とした数百万日本国民への責任の取り方はひとつ
自らの命を絶つ事、それ以外にあり得ず
責任とは背負うモンじゃない果たすものなのよボケナス

本来なら即自決すべきところ、マッカーサーの前に”生きた”姿でのこのこ出かけたのを
”命乞い”といわずして何と言う気だノ〜タリン、いえたらいうてみれw
おめおめ生き恥さらして・・あれほどみっともない軍の最高司令官は世界でも珍しい

ラーメン二郎行くカネも無いくせによ〜ゆ〜わこのヤマトチンカス !!
377考える名無しさん:2007/07/20(金) 21:50:11 O
>>376
だから明確な帰責事由と妥当な範囲内での合理的因果関係の立証は?
 
結局天皇と東条英機のどちらにどういう責任をなすりつけたいのか不明瞭w
馬鹿過ぎwww
 
大東亜共栄圏保持のために万やむを得ず突っ込むしかなかったという
妥当な判断を下したことにどんな道義的責任を取れと言える?
 
負けた場合組織のトップが自刃するってのは何に定められてんの?
民主主義ではそんなもん決まってないけど?www
結局お前の臭い感情論だろ?www
 
何の説得力もねぇんだよ頭悪い粕がw
ラーメンとかスベってんのにしつこw
378考える名無しさん:2007/07/20(金) 21:57:32 O
>>376
で責任は負ってから初めて果たすんだが?w
そして天皇は早くから国際裁判で無罪とされてるが?W
 
俺は始めからあんな裁判自体が成立しないと言ってるが
お前は馬鹿左翼だから容認してんだろ?WWW
だったら天皇が責任を負うと言ったのに裁かれなかったんだから
後からごちゃごちゃ抜かしてんなよWWWWW
 
筋が通ってねぇオカマ野郎だなWこのヘタレ!WWW
379考える名無しさん:2007/07/20(金) 22:03:46 0
>>377
その勢いの無さはナニw? 軽い脳味噌乙!

東条の屁(その他大勢)など何人いようが関係ない!
ひとり天皇に責任があるのが日本の「天皇制}よ
政治の何たるか、国家の何たるか、国家首班の何たるかを知れドアホ !!

大東亜共栄圏などというタワゴトこいてんじゃね〜ぞ政治音痴♪
男子の決した行動・・大人の決意を「○○しかなかった」とか他人に
その責任をなすりつける発想ヤメとけ!鬱陶し過ぎ !!

 オマイも卑怯さにかけては天皇に負けてないようだなw

380考える名無しさん:2007/07/20(金) 22:18:01 0
>>378
国際裁判が「天皇の日本国民に対する責任・・償いの仕方」を
決めるわけ無いだろがドアホー !!  んなことも分からんのかヤマチンw

結局オマイはここでの議論がなんだったかナンモ分かってなかったわけだw
「天皇は日本国民に対する敗戦責任を取ったのか?」が問題の核心であり
「なんもとらずに図図しく生き永らえただけだった」ってのが・・その答なのよ

ま、なんにせよ、レス返しとけば反論になると思ってるうちは
スポンジ脳だってことぉ〜〜♪

我慢できずに最後っ屁垂れるからみててみな

          ↓

                                       わははw
381考える名無しさん:2007/07/20(金) 22:32:31 O
>>379-380
出た無学、無知、無教養!www
東条が事実上の最高指導者なのにそんなのも知らないわけ?w
首相と陸軍海軍参謀を兼任してたのにお前な〜んにも知らないのなwww
 
戦争犯罪というありもしない罪の裁判を見せしめ的におこなったのが
東京国際軍事裁判。そこで東条が裁かれて
天皇が裁かれなかった理由をお前は明確に出来てないwww
 
頭悪すぎるんだよお前はw何が自国民に対する責任だwww
お前みたいな粕は臣民なんだから天皇のために死ぬのは当然だろwww
 
時代背景を考えて発言しろよ馬鹿がw
382考える名無しさん:2007/07/20(金) 22:55:09 0

           ↑


                                       わははw
383考える名無しさん:2007/07/21(土) 00:57:58 O
>>382
馬鹿は最後笑うしかないよな
悔しかったら勉強しろ
384考える名無しさん:2007/07/21(土) 01:16:28 0
国際法ってのはそれより上位の審級がないんだから、多かれ少なかれ
事後法的なんだよね。それはしょうがない。
しかしそれは「原爆はしょうがない」の「しょうがない」とは違って、
むしろ原爆投下を非難できうる根拠になる。
385考える名無しさん:2007/07/21(土) 01:46:21 0
駄馬じゃるがる は インチキ横綱
386考える名無しさん:2007/07/21(土) 01:59:41 O
>>384
だよな。日本の敗戦をマゾヒスティックに反省するよりも
また、腰抜かして平和平和とボケ続けるよりも
まず原爆落としたアメリカについて皆なんか言うことねぇのかって思う。
 
原爆落とされた長崎市の元市長ですら平和祈念の際には
『日本の過ちを反省し…』とか言い出す始末だからな。
 
原爆落としたのも外交交渉はねつけたのも
オレンジ計画立てたのもハルノートぶちつけてきたのも全部アメリカだってのによ。
 
アメリカに全責任を押し付けるつもりはないが
日本に押し付けられた全責任は見直すべき。
387考える名無しさん:2007/07/21(土) 05:40:09 0
>>386
なにひとつ責任なんか取った事無いのがよ〜ゆ〜わw
388考える名無しさん:2007/07/21(土) 08:43:34 O
>>387
日本人としてお前みたいな馬鹿を見掛けた際は
正当な論理で斬る、という責任を
つい昨日果たしたばかりだが?
どうかしたか?
389考える名無しさん:2007/07/21(土) 10:08:33 0
>>388
悔しさが字面に溢れ出てるぞガハハw

で、天皇の日本軍における地位が何だった調べはついたのか?
東条のサンシタヤッコの駄話など誰も問題にしてないぞ
してるのは東条ヲタのオマエだけなんだがなワハハハw
390考える名無しさん:2007/07/22(日) 00:01:44 O
>>389
天皇は立憲君主制の下での君主だろ。
しかし昭和天皇は226や515以来
現在のような象徴に徹していた。
 
内閣が補弼してその責に任じられてたんだっつの。
 
お前勉強不足過ぎんだよ。
哀れな日教組の犠牲者。
391考える名無しさん:2007/07/22(日) 00:08:14 0
>>390
天皇の軍での地位も知らずによくまぁ・・w
お前勉強不足つ〜かググり方も知らんの?
392考える名無しさん:2007/07/22(日) 11:39:22 0
       ________   
     /:.'`::::   :::::\   
    /::            \   
   /::.  ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' ::: ヽ
   |:: ン -==-∴-==- < |
蛙邊鍼憎魔璽夷羅子佐々屠嗣簾邊嗣
   |:: ン -==-∴-==- < |
   |:: ン -==-∴-==- < |
  ,;';;;;;_-=・=-;;;;; -=・=-彡;;;;;ヽ、
      .. -=ニ=-     

これが基本中の基本です。これを押さえておかなければ、全くお話になりません。

まだだ、まだおわらんよ!!!
393考える名無しさん:2007/07/22(日) 11:45:48 0
訳しときまふ

「蛙のションベン、泣きっ面に蜂」、、、みつを

394考える名無しさん:2007/07/22(日) 15:34:23 0
ここは素晴しい唯物論が展開されているのですねw。
395考える名無しさん:2007/07/22(日) 20:12:52 O
>>391
お前が調べろよ馬鹿が。
天皇の立場は大東亜戦争当時、
既に実質単なる象徴に過ぎなかったんだよ。
ポツダム宣言を受諾した時だけ特例。
本当に紳士的であった。
俺はお前みたいな馬鹿臣民が多いんだから
一億玉砕でもよかったと思うけどな。
396考える名無しさん:2007/07/25(水) 16:42:12 O
唯物論的戦争論=天皇万歳 記念あげ
397考える名無しさん:2007/07/28(土) 21:25:27 O
まぁ天皇に戦争責任がないのは確かだが
このスレッドでやる内容じゃないな
398考える名無しさん:2007/07/28(土) 23:21:31 0
>>397
自分の始めた戦争で「国民」を何百万人も殺しといて
「国民」に対する責任が無い・・じゃ済まされないだろこのオタンコナスw
そんな認識で国連常任理事国なんか1000年たってもつとまらね〜よな

恥ずかしいクニに生まれてしまった。。。
399名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 04:34:13 0
私は東京に帰ってからこの本には邦訳があることを知った。「さらば吉田茂」(現在は「日本
永久占領」という文庫で発売されている)である。
私はこの本を読んで驚愕した。読みながら本当に手足が震えるのを感じた。自分が知りたかった
日本の敗戦後の政治秘話が正確に書かれていたからだ片岡教授の正確な冷静な描写は、現在日本
占領研究では最高とされるイギリス人日本研究者のイアン・ブルマ氏と共通する視座に立っている。
(中略)
マックと吉田がやった日本の戦後政治体制の正確決定づけがもうひとつある。それは、この後
保守が二つに分裂するときに少数派である社会党がどちらかの保守にそれとなく加担することで
ある多数派が作られ、政権を作る、という構図が生まれたことである。そして分裂したほうの
保守派に対しては殺戮にも等しい攻撃がくわわることになる。
(中略)
社会党や日教組、それから戦後日本共産党という「反戦平和・護憲、再軍備反対、海外派兵阻止」
を主張する勢力は、ソビエト・ロシアによって作られた勢力ではない。これらの勢力は、実は
マッカーサーが憲法典と共に予め意図的に日本の戦後体制の中に仕組んだ装置であった。
引用は「日本の秘密」副島隆彦 P12,22

400名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 04:45:45 0
マッカーサーが連れてきたニューディーラーの正体

日本の戦後は、アメリカの政界の最も悪質な部分である「ニューディーラー」にたちによってつくられた。
彼らニューディーラーたちは、1930年代のアメリカのリベラル勢力である。彼らの代表がフランクリン・
ルーズベルト大統領であった。この一部が敗戦直後にマッカーサー元師の取り巻きとして日本にも上陸した。
この者たちによって私たち日本人は、敗戦直後から現在までずっと管理・教育されてきた。この事を英文で書くと
次のようになる。
The‘New Dealers'(i.e the prototypical globalists)brought int japan with their ideeas that brainwashed
the japanese people duringt the Occupation years.As a result,japan has led a sheltered existence for the
past half-century from the rest of the world in terms of prevailing political thoughts,thus creating a
one- domineted ruling class. This ruling class then intentionally isolated the country from the outside,
in order to maintain control over the japanese people.
上の英文の訳
「ニューディーラー(すなわち、グローバリストの初期の形態)が、占領時代に日本に彼らの思想を植えつけた。
その後、それらの意図的な思想が、日本国民の思考の中に根づいた。だから日本は、この半世紀の間ずっと、
世界中で通用している本物の政治思想や考え方から壁を作られて遮られてきた。そして国内に専制的なひとつの
支配階級をつくった。この支配層は日本国内の支配を維持するために、日本を外側世界と意思が通じない状態に
置く原因をつくった。」
この英文を、自分の友人や知人のアメリカ人やイギリス人その他の英語圏国民に見せてみとよい。 政治問題に
関心のある少し知的な英米人であれば、必ずそれなりの興味深い反応を示すだろう。もし、本当に頭の良い賢明な
アメリカ人であったら、「どうして、お前は、このことを知っているのだ?」と驚かれたあとに、さらに多くの
恐るべき真実をあれこれ語ってくれるだろう。
引用は副島隆彦「日本の危機の本質」P33〜34
401名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 04:48:00 0
そして、真に驚くべきは、日本の保守派の責任ある立場の人々の政治化までもが、このアメリカの
リベラル勢力の仮面をかぶったニューディーラー=グローバリストたちに、自分たち自身が戦後
ずっと育てられてきたのだという大きな事実を知らないことである。
(中略)
日本の保守派までもがなぜ、戦後、半世紀の間、アメリカのリベラル勢力に育てられなければ
ならなかったのか?ここに戦後半世紀の最大の謎がある。そして、このことが日本の最大の弱点で
ある。「どうして日本の保守が、アメリカのリベラルに育てられなければならなかったのか」と
いう謎に答えようとして、私はこの本を書いている。
(中略)
日本国内のリベラル勢力はどうせ責任感のない人だからほっておくしかない。私自身が、学生時代
からずっと反体制急進リベラル派だったから、自分の愚かだったことを含めてこのように書く。
このように書いて少しもためらわない。日本の戦後左翼やリベラル派をつくって育てたのも
マッカーサー進駐軍以来のアメリカの民主党系の連中である。ところが、日本の保守勢力を見守って、
育ててきたのもニューディーラー=初期グローバリストなのである。だから、現在、自民党と社民党
(社会党)の野合政権という奇妙な政権が続いているのだ。お願いだから、日本のリーダーたちは、
アメリカの共和党の本物の保守派の人々ともつきあってほしい。彼らから本物の保守思想とは
どんなものなのかを真剣に聞きだしてほしい。それが、ヨーロッパ近代政治思想の各流派
(ロッキアン・バーキアン・ ベンサマイト)の対立にまで行き着く事を勉強してほしい。
副島隆彦「日本の危機の本質」
402名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 10:09:35 0
>>401
勉強して「何をどう」してほしいって言ってんだおまえ?
それが無いから空念仏になっちまってるんだよ
そんな長文だれが読むよw
403名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 11:39:29 0
まあ、土人は読めないでしょうね。
404名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 12:23:16 0
副島って、土人ぐらいにしか通用しないだろ?
土人に読めないんじゃ意味ないじゃん。w
405名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 12:58:19 0
唯物論は微妙に論理破綻してるんだが、それを突っ込む奴はいないのか?
406名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:58:35 O
なぜ頼む。
407名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 14:59:31 0
副島隆彦です。

私の吉本隆明(よしもとりゅうめい、「たかあき」が戸籍上の読み方ですが)という思想家(過激派の教祖と呼ば
れた人、82 歳ぐらいで存命)に、19歳の時から35歳ぐらいまで入れあげて、ほとんど彼の書物を読むこと
で青春を過ごしたことを、私の本の読者たちでも知っている人は、1割ぐらいでしょう。 
35歳ぐらいからは、「吉本隆明は、もう思想的に限界に達した」と感じて、「ソビエト・ロシアの思想と闘いつ
づけた日本の稀有の左翼思想家だが、それでも、彼の終生変わらぬレーニン賛美も間違いだった。
だからやっぱり、吉本の、マルクスの労働価値説への終生の賛美=帰依と共に間違いだった」 と判断して、
以後は、私は、より世界基準である小室直樹先生の学問の方へ向かったのです。
これが、私、副島隆彦の「左翼から右翼・保守へ」の思想転向の大枠です。
それでも、最近また、吉本隆明先生の、東アジア知識人としての限界に自分もまた戻ろうとしていることを
強く感じています。「どうしようもないのだ。どうにかして、一切衆生を救いたいのだけれども、 自分
自身を現実の中で救うことだけでも大変なんだ」という気持ちになっています。

それと、吉本隆明は、丸山真男(まるやままさお)を激しく論難した(特に、1969年の東大闘争、全国
全共闘=70安保闘争の頃)けれども、この二人が、共に、「日本の戦後民主主義」という、焼け野が原の、
青空天井の、「青い山脈」という映画に現れた、日本の戦後空間を反発しながらも礼賛したことで、それが、
実は、アメリカの元祖グローバリスト(ニューディーラー)たちによる、日本民族洗脳空間であったのだ、
ということを、吉本も、丸山も理解できなかったのだ、という点で同じであり、ゆえに、それがこの二人
の思想的な限界だったと、「日本の秘密」を書いたあたりで私は解明しました。
408名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 15:00:44 0
「816」崎谷博征(さきたに・ひろゆき) SNSI研究員 の 新刊 『グズな大脳思考 デキる内臓思考』
を紹介します。浅薄な「合理主義的思考」に代わる新しい思考法は、現実の生活にも大いに役立つ思考法です。
2006.12.24 副島隆彦が文末に加筆しました。2006・12・26
http://snsi-j.jp/boyakif/wd200612.html#2401

この両派の対決は、あらゆる学問の裏側に控えている。この対決軸を中心に、今のこの世界は動いている、
と言ってもよい。だから、生来的な器質的な、異常や犯罪気質は、教育や治療によっても改善できない、
とするのが、ネイティビズムである。
つまり病気は、治せない。という考えだ。治る病気は自分の力でなおる。ただし悪い部分を取り去る
外科手術は認める、という立場が、このネイティビズムである。それに対して、人間は、後天的に
改善できる、とする考えが、ビヘイビアリズムである。
この考えは、1950年代の、シカゴ学派のスキナー、ボーマンズらの「社会心理学」(ソシオ・サイコ
ロジー)としてアメリカでリベラル派の学問として再興された。この理論の上に、タルコット・
パーソンズの「構造機能分析」と呼ばれるアメリカ社会学が大成された。さらにそれと同形的
(アイソモルフィック)に、アメリカ理論経済学が花開いたのである。そして更に、それと類推的に
政治学(ポリティカル・サイエンス)も繁栄した。アメリカの、ソシアル・サイエンスは、1950年代
と1960年代には、この「行動科学」によって、ついにヨーロッパの学問を超えた、と、みんなで
祝ったのである。これはアメリカの学問的な大勝利であり、世界をこの新規の学問潮流で支配・席捲
できる、と考えた。ここでは当時のソビエトとの対決問題は無関係である。それで、世界中から優秀な
人材がアメリカに集まるようになった。
409名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 15:01:34 0
私の先生の小室直樹氏は、このアメリカ行動科学の全体像を習得する運命を背負ってこの時期に、
スキナーのいたミシガン大、と、ポール・サミュエルソンのいたMITと、パーソンズのいた
ハーバード大に習いにいった。ところが、帰ってきて、その成果を丸山真男氏以下の、日本人学者
たちに伝授しようとして、嫌がられた。当時の日本にはロシア型マルクス主義という宗教しか、
近代学問としては存在しなかったからである。

この ネイティビズム「固有主義、生来主義」 と、ネイテイビズム「 行動主義 、教育改良主義」の
サイコロジーの分野から興った大きな対立が分かれば、おそらく、今の、というか、この100年間の
欧米の社会学問(ソシアル・サイエンス)の流れは、今の日本人にも、大づかみに出来るのではないか。
この事をもっと分り易く言うと、「氏より育ち」ということである。あるいは、「育ちよりも氏」か。
即ち、氏(うじ)=家柄、出身、血筋 の方が、人間(人物)の評価に置いては大切だ、というのが
ネイティビズムで、その反対に、「家柄よりも、育ち」即ち、生活環境・教育・学習行動が大切だ、
というのが、ビヘイビアリズムである。
だから、ネイティビズムは、保守主義 を表し、ビヘイビアリズムは、現代リベラル派(人権主義者)の
立場なのである。分かり易く言えばそういうことだ。

『世界覇権国アメリカの衰退が始まる』(講談社)ビヘイビアリズムVSネィティヴィズム[65ページ〜72ページ]
410名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 17:58:09 O
>>398
なにこいつWWW
超馬鹿だな。
 
今の価値観で過去の判断の是非を問うのは違うだろ。
 
お前みたいなクズは天皇陛下の臣民だったんだよ。
そんな臣民に対して責任とかある訳ねぇだろ。
 
しかも戦争を始める事を決めたのは天皇というより
内閣と軍部であって、それを決めたのは
煽ったメディアと煽られてその気になった国民のため。
 
お前勉強不足だから国のために死ぬか
それが嫌なら防空壕で小便垂れてろよ。
411名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 20:03:36 0
>>410
天皇家もタイヘンだな、おまえみたいな脳足りん応援団しかいなくてw
迷惑してると思うぞ

何度言っても判らないようだが、当時の日本で「宣戦布告」を発することが
できたのは
内閣も軍部もメディアも国民も「不可能」なのよ宣戦の布告は
で、宣戦布告した者に責任が無いと言ってるのかこのノ〜タリンw

また降伏しかり
それのできるのはひとり天皇のみ
内閣も軍部もメディアも国民も「不可能」なのよ「降伏」は
で、宣戦布告をし降伏をした最高命令者に責任が無いと言ってるのかこのノ〜タリンw

どうやらオマイ防空壕で小便垂れてた戦中派だったみたいだなw
普通の日本人は知らないぞ防空壕なんて死語、あと「国のために死ぬ」とか・・
なんのことだか発想も理解できないと思うがクソじじぃw
412考える名無しさん:2007/07/29(日) 20:33:36 0
>>411
当時の日本で「宣戦布告」を発することが
できたのは →ひとり天皇のみ

413名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 21:25:51 0
戦争を早く終結させなかった、戦争に敗北した責任はあるけど、戦争を始めた責任はないでしょ。
侵略戦争という概念は終結後に生まれたわけだし。東京裁判を物差しにしないほうがいいよ。
414考える名無しさん:2007/07/29(日) 22:34:42 0
>>413
>戦争に敗北した責任はあるけど

オマイどうしようもない馬鹿だなw

戦争自体に良いも悪いもない、戦争は古今東西人間がいつもやって来たこと
そして戦争の唯一のルールそれは「勝てば官軍」・・それだけだ
責任だのヘッタクレなどない

しかしどの戦争においても必ず問われる責任がある・・国民に対する敗戦の責任だ
この自国民に対する責任は「今日から人間になります」とかいうおとぎ話では済まない
何百万人もの国民を自己の布告により殺した責任は「命」を賭すよりほかにない

415考える名無しさん:2007/07/30(月) 05:04:04 O
>>411 >>414
だったらこの先いつかアメリカを滅ぼせば日本の勝ちであり
過去の全てが正当化される事になるじゃねぇかよ。
日本が滅びていない以上まだ勝負は終わってない事になる。
あれは敗戦でも無く終戦でもなく休戦だと、こういう事か?
 
それなら支持してやるよ。
 
ちなみに宣戦布告なんて天皇はしてねぇよ馬鹿。
日米戦線は真珠湾攻撃が事実上のそれだろボケ!
 
天皇はずっと御前講義なんかでも戦争を反対してたんだよ。
お前勉強不足過ぎるから死ねよ。
お前みたいな非国民が病理的社会を生むんだよこのゴミ虫!
416考える名無しさん:2007/07/30(月) 07:50:21 0
>>415
>この先いつかアメリカを滅ぼせば日本の勝ち

当たり前だろがトンマw

>天皇はずっと御前講義なんかでも戦争を反対してたんだよ

戦争を開始する以前…賛成してようがしてまいが関係ない
戦争開始して以降が問題なんだよドアホw
417考える名無しさん:2007/07/30(月) 11:06:07 O
>>416
だったらお前日本人ならアメリカ潰すために
国のために死ぬくらいの気概持てよヘタレ。
 
天皇を神として国民がまとまるためにも天皇は必要。
 
一時的な勝者もとい商社であるアメリカは
天皇の畏怖を前に殺すことすら出来なかったんだから
それでよし。
 
いつか奴らは天皇を生かしておいた事を後悔するだろう。
というか後悔させるべきだな。
話まとまって良かったわ。
418考える名無しさん:2007/07/30(月) 12:42:02 0
さてユージェニックスにしろ、学問方法(メソドロジー)としては、 social engineering ソシアル・エンジニアリングである。
このソシアル・エンジニアリングなるものの怖さを知らないで、「自分は日本の社会科学者だ」などと信じている土人学者たち
全員を、私は、激しく、蔑(さげす)んできた。この言葉の意味も重要性も知らずに生きてきた、馬鹿たちの群だ。
自分たち日本人(日本部族)白身が、『菊と刀』で真っ裸にされたのち、ロボトミーに等しい、文明化外科手術、すなわち、
ソシアル・エンジニアリングを敗戦後に受けたのだ、と自覚すべきである。

ソシアル・エンジニアリング(社会工学)は、アメリカのリベラル派の学者たちの秘技秘伝であって彼らはこれを肯定する。
しかし、シカゴ学派の本物の保守派やアイン・ランド女史のようなリバータリアンは、ソシアル・エンジニアリングの学問を唾棄
して否定する。未開の現住民たちに施してはならない文明化外科手術である。それをやられたら、原住民たちは、おかしく
なるのだ。 だから、敗戦後にこのロボトミーを施された日本部族の若者が金茶髪にして成人式でも暴れるのだ、とみんな
分かればいいのに。 どうしても、どうしても、敗戦後のアメリカ軍(占領軍、マッカーサー・ニューディーラー)による、
日本国民洗脳がその原因だと、認める訳には行かないのか。そうか、どうしてもいやか。

先生の小室直樹だけが、これが、日本人が敗戦期に天皇=神を否定されて起こした「急性アノミー」だと、はっきりと解明した。
今の私ほどは、あからさまには書かないが。

ソシアル・エンジニアリングというものは、これほどに恐いものなのだ。それが、ソシオ・バイオロジー(社会生物学)と
いう別の名前も持つのだ。ソシオ・バイオロジーについては、コンラッド・ローレンツについて本書の別のページ
でも書いた。だから、シカゴ学派で過激派フェミニストの元祖のひとりであるソニア・シャンクマンが、ウルトラ・
リベラルであるからこそユージェニックス(優生学)をやり、ソシアル・エンジニアリングを治療・方法・政策学
として実践したのだという事実を私たちは確認すべきだ。

副島隆彦『属国日本論を超えて』P120〜121
419考える名無しさん:2007/07/30(月) 12:56:08 0
http://geopoli.exblog.jp/ (地政学を英国で学ぶ)
プロパガンダで負けてはいけない:その2

ネオコンの思想的源泉となったとされている亡命ユダヤ系の知識人、レオ・シュトラウスという人物がおります。
現代のアメリカの保守系知識人に相当影響力を与えた人なんですが、彼の思想のエッセンスを私なりの独断的解釈
でいうと、「世の中には絶対の善があり、政治はこれを目指さなければならない」ということにつきます。
なぜこのようなシュトラウスの思想がこれほどアメリカで受けたのかというと、それはなんと言ってもその言論が
出てきた時代背景にあります。彼がアメリカでいろいろと本を書いていた時代は50年代から60年代末までなの
ですが、この時代の後半の特徴としてはベトナムなどが絡んできたこともあり、アメリカの左翼が復活してきた
時代でもあります。
もちろんアメリカ知識人の間でも「相対論」というか「真実なんてないんだ」という議論がまことしやかに
主張されたこともあるのですが、このような時代にシュトラウスは古代ギリシャやローマの話を持ち出して、
「理想の政治を目指さなくてはならない」
と言ったのです。これは一種の復古主義なんですが、この古典関係の知識がすごかったのでアメリカでは
誰も反論できずにブッチギリの存在感があったのです。
最近のこのシュトラウスの批判で必ず出てくるのが「ノーブル・ライ」というか、「支配階級は民衆をわざとだまして
コントロールしなければない」ということを彼が言っていたということです。このようなうがった見方をするのも確かに
「あり」なのかもしれませんが、真相はまだ闇の中。
それよりも私が重要だと思うのは、シュトラウスがアメリカの保守系の知識人たちに、リベラル側の相対主義や虚無主義、
それにマルクス/共産主義の思想に対して、ギリシャ/ローマの古典的な知識を縦横無尽に駆使すれば退治できるヒント
を教えた、という部分です。この伝統を意識的に継ごうとしているのが、現在の保守系知識人ではヴィクター・ディビス・
ハンソンということになると思われますが、シュトラウスと比べるとやっぱりちょっと見劣りしますね(苦笑
420考える名無しさん:2007/07/30(月) 13:04:23 0
ここでの思想の対立構図を、誤解を承知で大胆に示してみると、
相対主義(リベラル)vs絶対主義(保守)ということになります。もちろんシュトラウスは後者。
ところがこの構図でハッキリとわかるのは、両派ともその核にはフィクションが共通して存在しているということです。
決して物質・物理的な話じゃないんですね。絶対主義側のマルクス(左翼ですが)は、これをごまかすために、自分
の理論を「史的唯物論だ」みたいなことを言ってその核がフィクションであることを必死に隠そうとしておりますが(笑
つまりここからわかるのは、人間をつき動かすものはフィクションしかありえない、ということになります。
もちろんお金も人を動かしますが、そのお金だって「国家の信用」というフィクションの上になりたっていることを
忘れてはなりません。で、ここからプロパガンダの話に戻ります。「国家というものは幻想だ、だから信じない」という
のも半分はオッケーです。ところが人間が社会を構成してスムーズに生きていくためには、どうしてもその核にフィク
ションが必要になってくるのです。そしてその時に必要になってくるのがプロパガンダです。プロパガンダそれ自体は、
基本的にバリュー・フリーなものです。「すべてのプロパガンダがいけない」ということはありません。あくまでも相対的
なものであり、見る人の立場によって違うとらえかたをされるものです。
421417:2007/08/01(水) 00:04:42 O
>>418-420
素晴らしい。その通りだ。
付け加えればフィクションはノーブルライの事であって
フィクションという名のノンフィクションと言ってもいいんじゃないか。
 
俺の言葉で言えば誠実なる嘘を付く誠実さということになるが。
422考える名無しさん:2007/08/01(水) 02:55:45 0
ややこしい言い方だなw


ってか副島の書き込みしたらここもえらく静かになったもんだ。
古臭い遅れたやつらの時代の終焉かな?
423考える名無しさん:2007/08/01(水) 23:02:44 0
>>405

「唯物論」とは、このスレの題名「弁証法的(史的)唯物論」=マルクス主義だとすると、
マルクス主義はすでに破産・破綻している。バイブルである「資本論」の搾取の理論=
利潤=剰余価値の理論は数理マルクス経済学で、論理破綻が証明されている。
424考える名無しさん:2007/08/02(木) 00:03:45 0
「マルクスの基本定理」を知らないのかい?

ttp://www.mii.kurume-u.ac.jp/~tadasu/yougo_fmt.html
425考える名無しさん:2007/08/02(木) 15:42:31 0
量粒子コンピュータが完成すれば唯物論の勝利である!
426考える名無しさん:2007/08/03(金) 01:58:47 O
>>425
それは無理。
人間には人工知能も作れないし
虫けら一つすら作れない。
427考える名無しさん:2007/08/03(金) 02:10:16 0
>>426
将来的には無理かどうかはわからない
428考える名無しさん:2007/08/03(金) 04:36:06 0
私は、フランシス・フクヤマの本を読んでいて、これだけは、書き留めておきたくなったなあ、
ということがある。それはネイティビズム対ビヘイビアリズムの巨大な対決ということだ。
ネイティビズム「固有主義あるいは生来主義」とビヘイビアリズム「(アメリカ)行動(科学)主義」
の対決ということだ。
このネイティビズムとビヘイビアリズムの対決は近代(現代)学問500年の、成否を決するぐらいの大きな
大決だ。このことを日本の知識人のほとんどが知らない。
このネイティビズム対ビヘイビアリズムの対立というのが西洋学問で、一番大きな対立図式だ、ということを、
日本の知識人でしっているのは、私の他に、この国に何人いるだろうか。
(中略)
私は日本の知識人で、世界基準だと考える優れた学者には、すでに弟子入りしている。
だからそれ以外は、みんな、アホ扱いすることになる。本当にそう思っている。
私は好き嫌いの感情で動かされる人間ではない。世界水準に達して優れている学者と、
そうでないもの、は、はっきりと点数がつくぐらいに区別がつく人間だ。
(中略)
ネイティビズム対ビヘイビアリズムの対立、というきわめて簡単な図式が分かると、
もしかしたら私の読者でも、一気に、ひらめくように、この世界がどのようになっていて、
どのように人間(人類)は考えてきたのか、とか、この近代500年の西洋学問(サイエンス)の
全体像が、ハッと分かるかもしれない。
副島隆彦「属国日本論を超えて」P51〜52
429考える名無しさん:2007/08/03(金) 05:12:10 0
>>428
うん、どっちも還元主義の唯物論だね。反唯物論なら観念論生気論ヒトラーみたいな主意主義者ぐらい。観念論はサイバネ情報理論で救われてるがそれ以外は科学者からまともに扱われてねぇよWWW
430考える名無しさん:2007/08/03(金) 05:58:17 0
「816」崎谷博征(さきたに・ひろゆき) SNSI研究員 の 新刊 『グズな大脳思考 デキる内臓思考』 
を紹介します。浅薄な「合理主義的思考」に代わる新しい思考法は、現実の生活にも大いに役立つ思考法です。
2006.12.24 副島隆彦が文末に加筆しました。2006・12・26
http://snsi-j.jp/boyakif/wd200612.html#2401

始めの問題に戻るが、「人間は、生まれつき(生来)、その能力や性質が、決まっている」と考える立場である
ネイティビズムは、生来決定論と言ってもよい。
ルネ・デカルトが、この学派の創始者の一人とされる。もっとさかのぼると、アリストテレスが、この学派である。
だから、近代法思想の中の自然法派( natural law ナチュラル・ラー、 自然界の法則と同じように、人間界にも
自然の掟があるとする派)もここにつながる。中世のノミナリスト(個物派)もこの流れだ。

だから、ヘーゲルも、ニーチェも、ハイデガーなどの個物派系の思想家たちも、実はネイティビズムだ。
個人の能力は、それぞれ、生まれながらに決定されている、だから、後天的に変えることはできない、とする。
このネイティビズムの立場では、生まれた後の、環境や教育によっても、その人はほとんど変らない、とする。

それに対して、ビヘイビアリズム「行動科学主義」の立場では、「人間は、生まれた時は、真っ白な紙
( tabla rasa ,タブラ・ラサ)である。それが、環境と教育の力でどんどん書き込まれて、改善されて行く。
人はより優れた人物になることができる」という思想である。
これは、ジョン・ロックの思想(ロッキアン)の系譜とされる。さかのぼれば、プラトンのイデアリズム
(理想主義)にまでゆきつく。このビヘイビアリズムが、現在のリベラル派の思想の土台であることが分る。
それに対して、ネイティビズムが、保守派の思想である。
今の私は、当然、ネイティビストである。ただし2割ぐらいは、環境と教育の力で人格改善できる、しかし
8割は無理だ、とする中間の立場だ。
431考える名無しさん:2007/08/03(金) 06:21:13 0
http://txpolisci.sakura.ne.jp/aynrand15.html
客観主義とリバータリアニズムの違い

(拙訳:問 あなたの著作の熱心な読者である多くのリバータリアンたちを、どうして認めないのですか?

AR それはリバータリアンたちが得体の知れない不快な人びとの群れだからです。彼らは自分たちの目的に
よってあるときには、私のアイデアを盗用し、またあるときには共産主義者の出版物よりもひどいやり方で
私を非難します。彼らはいかなる実際主義者よりも程度が低く、彼らが主張することで客観主義に反するの
は道徳性です。彼らは道徳を無視した政治的なプログラムを持ちたいと考えているのです。)

(拙訳:問 リバータリアンたちはあなたの目標に向かっての過渡的な段階を提供しようとしています。
なのになぜ彼らを支持しないのですか?

AR どうか彼らが私の目標を追っているなどと言わないで下さい。私は知的変態の助けを求めたことは
無いし、受け入れようとも思わない。私は、理念を理解し、理念を丁重に扱い、正しい理念を広げる
ような哲学的に教育された人々を必要とします。歴史上の哲学がそうであったように、理解しそれを
他人に教える人々によって、私の哲学は広がるでしょう。さらに私が、「目的は手段を正当化する」
という堕落したスローガンを認めないということは明らかです。これはイエズス会士によって作られ、
共産主義者とナチスによって熱狂的に受け入れられました。目的は手段を正当化しません。
善いことは邪悪な手段によっては達成できないのです。
最後に、リバータリアンたちはいかなる目的に対する手段にも値しません。
客観主義を広める目標を彼らに委ねないでおきましょう。)
432考える名無しさん:2007/08/03(金) 06:32:22 0
[111] ランド女史の objectivism について 投稿者:副島隆彦 投稿日:2000/02/28(Mon) 04:40

副島隆彦です。
アイン・ランドが、自分の思想を指して、 objectivism ( 客観主義) と名乗ったのは、なぜか、と言う、
質問につき、必要と考えましたので、私の知る限りで、答えます。
ここでの、客観主義 、オブジェクティビズム とは、objective thinking のことで、「自分の脳の中で生まれた思考を、
基にした、思考をしないで、外側の世界の冷酷な進行を、認める」 と、言う事です。
これに対し、subjective thinking とは、「自分の脳のなかで生まれた思考 idea を、基にして、それを、外側に出す」
ということのようです。
すなわち、ランドもまた、ノミナリスト系に属し、 プラトン=アリストテレス系の idearismと、闘う覚悟を、
若い時に、きめたらしい。ですから、「本質 と現象」と言うような考えかたをしません。
「本質」を、否定します。
したがって、この、ランドの objectivism は、ほんとうは、ベンサマイト Benthamyte (ベンサム主義)を、
名乗りたかったのでしょうが、時代的に、あまりに早くて、危険だと思ったので、一歩、退いたのでしょう。
ベンサム主義の、過激な怖さについては、ここでは、触れません。おそらく、日本人では、まだ、理解は無理でしょう。

副島隆彦拝。
433考える名無しさん:2007/08/03(金) 19:44:05 0
>>424
だーから、これを読めよ。
70年代マルクス派搾取理論再検証
吉原直毅一橋大学経済研究所
2004年5月2日 改訂2004年5月6日
知ったかぶりするんじゃないよ。



434考える名無しさん:2007/08/03(金) 19:55:07 0
副島隆彦の馬鹿さって

              どんだけぇ〜〜 !!

カスのコピペやめとけ

              おまいセンス無さ過ぎ〜〜!

つかドアホw
435考える名無しさん:2007/08/03(金) 20:24:57 0
松尾 匡「吉原直毅氏による「マルクスの基本定理」批判」単著 
2004年4月 『季刊経済理論』第41巻第1号

松尾 匡「規範理論としての労働搾取論──吉原直毅氏による「マルクスの基本定理」批判再論」単著 
2007年1月 『季刊経済理論』第43巻第4号
436考える名無しさん:2007/08/04(土) 06:07:25 0
「相手を批判するということは、同時に相手の学説の継承を意味するということである。
つまり「批判」と「継承」はメダルの裏表のようなものなのである。
(中略)
日本において、こういうことはまず絶対に起こり得ない。何しろ、意見というものは実体的であって、
その人の人格とは不可分だと信じられているのだから。たとえば、マルクスを例に採れば、日本では
マルクスに盲従するか、反発するかの二つに一つしか道がないのである。マルクスのこの部分は
ひじょうにいいから貰っておこう、この部分は悪いから捨てようなどということは、まずやらない。
もし、そういうことをする学者がいたとすれば、間違いなく、あいつは無節操だと非難される。
しかし、本来、そういうことは無節操とはまったく関係がない。科学的態度とは、優れたものを採り、
自分の仮説とするところから出発しているのだから。だが、困ったことに、日本の学者はほとんど
そういうことをしないのである。」
小室直樹(数理的思考/P.186〜187)より
★「マルクスに盲従するか、反発するかの二つに一つしか道がないのである。」これはサイエンスを
しているのではなく、宗教なのである。だから、論争しても日本では宗教論争になりがちなのである。
437考える名無しさん:2007/08/04(土) 06:08:42 0
「最初に、まず一つの仮説を立てる。そして、その仮説を実証する。実証してみて、もちろん完全に
証明される場合もあるわけだが、大抵は、いやそうじゃない、もっといい仮説がありそうだという
ことになって、また、よりよい仮説を立て直す。また、それを実証する、またよりよい仮説を立てる。
そんなチェーンがどこまでも続くことになり、これが、つまり科学の方法であり、この方法で研究する
なら、たとえ研究するなら、たとえ研究対象が何であっても、科学といえるのである。」
小室直樹(数理的思考/P.167)より

★よく「陰謀的なことを言うな!」という人がいるが、その陰謀的なことも 仮 説 である。
あくまでも 仮 説 なのだから何を言ってもよいということである。このことがわからないものは
サイエンス(科学)のサもわからないものである。そういうものは無視してよい。
ただし、実証、証明もせず、「これは事実なのだ!」という者は論外なので注意されたし。
438考える名無しさん:2007/08/04(土) 06:11:19 0
>>434

馬鹿はおまえだ。
俺は土人どもの脳を活性化させてやってるだけだ。
439考える名無しさん:2007/08/04(土) 10:32:01 0
>>438
「なんのため」に土人の脳を活性化させてやってるんだ?
440考える名無しさん:2007/10/13(土) 12:00:59 0
sage
441考える名無しさん:2007/11/23(金) 17:59:38 0
sage
442考える名無しさん:2007/11/26(月) 12:04:38 O
なぜだ
443考える名無しさん:2007/11/26(月) 17:27:46 0
>>442
おせーてなんかやらないんだもん、だ。
444考える名無しさん:2008/01/01(火) 16:06:25 0
最近流行りのOFW (Who?) 氏とやらのコピペです。

53 :OFW:03/06/28 01:23
>>49(横レス失礼)
>マルクス主義に相応しい唯物論はエピクロス、デモクリトス系の唯物論
確かにマルクスは学位論文で両者の違いに着目して、偶然と自由の関係について考察しているようですが、
自然の中に偏在する<空孔>が人間の自由にまで結びつくには、伝統的共同体の境界にすむエピクロス
の神(商人)の媒介が必要であり、それは「目的論的な唯物論」とは異なる社会の自然史として解明される
べきでしょう。
アルチュセールの構造主義(構造論的因果性)自体が矛盾を抱えており、ポスト構造主義へのフレを示して
いるのは、それが労働(働き)の視点のない機械論的唯物論であるが故かと。
445考える名無しさん:2008/01/01(火) 16:07:13 0
55 :OFW:03/06/28 10:17
>>54
>肉体の機械的物理的な法則
肉体(有機体)は機械的というより、生理学的な法則性に従った活動体です。生物学者はそれを<合目的性>
と呼びます。つまり運動の法則性には、物理的(機械的)→化学的→有機的という発展があるわけで、
その辺から目的論そして唯心論を議論すべきでしょう。
その場合、
「生命体の合目的的な活動は何を目的にしているのか?」
ではなく、
「生命体の合目的的な活動は如何なる条件の下で実現されるのか?」
という設問が重要であり、それは生命の歴史に関わる問題です。
近代唯物論の源流の一つは解剖学であり、それは進化論にまで発展した。
「人間の解剖は、猿の解剖のための一つの鍵である。」(マルクス)
「自然選択による最適者生存の結果が種の起源である。」(ダーウィン、パラフレーズ)
446考える名無しさん:2008/01/01(火) 16:16:47 0
60 :OFW:03/06/29 10:19
>>58いったん作られた論理はモノとは切り離され
何にせよ何かを作るためには材料(素材)が必要ですね。モノから分離された論理の材料は何かな?

>>59「唯」の文字がすでにうさんくさい
名称の問題なら英語では唯心論=spiritualism、唯物論=materialismだから抵抗が少ないのでは?
前者は魂(スピリット)、後者は物質(マテリアル、素材)を根源的な存在として立てる立場ですが、
<根源的な存在>を問題にしなければ、別に対立もしないでしょうね。
447考える名無しさん:2008/01/01(火) 16:18:58 0
79 :OFW:03/06/30 23:00
>>61関係性・形式性を第一次的と考えているのです。
最近の流行用語だが<関係の一次性>つまり「最初に関係ありき」とはそれ自体、形容矛盾でしょう。
「本質は媒介的に定立された概念としての概念である。その諸規定は本質においては相関的であるにすぎず、
 まだ端的に自己のうちに反省したものとして存在していない。」(ヘーゲル『小論理学』第二部本質論)
関係性とは媒介的本質の謂いであり、一次性とは直接的実在の謂いです。

>>66イメージの総体が私であって、それとは別に私の実体があるわけではないの。
日常語でも、イメージとは<像>であり、何らかのオリジナル(原物)を必要とする。
実体を写す像は実像、実体と違う像は虚像と言いますね。
例:「知性ある大学生」という虚像の実体(正体)は<レイプ魔>だった。

>>69実体と主体はどう違いますか?
認識論的に言えば、<知られたもの>と<知るもの>の違いですね。
448考える名無しさん:2008/01/01(火) 16:21:46 0
80 :_:03/07/01 00:42
>>79
だからヘーゲル的有機体もカント的超越論的個人も直接的実在や本質の定立であって、
こうした普遍的実体という前提そのものを否定するのが構造主義なのです。
「構造とは要素と要素間の関係からなる全体であって、この一連の変形過程をつうじて不変の特性を
 保持する。」(レヴィ=ストロース)
つまり本質と錯覚されたものは変形しうる要素にすぎず、逆に要素の変形にかかわらず不変の特性を
保つ直接的実在こそが構造としての関係性なのです。
お分かりかな?
449考える名無しさん:2008/01/01(火) 16:23:22 0
81 :OFW:03/07/01 04:51
>>80(_さん)
>ヘーゲル的有機体もカント的超越論的個人
「ヘーゲル的有機体」?
「超越論的個人」→「超越論的自我」では?

>こうした普遍的実体という前提そのものを否定するのが構造主義不変の特性を保つ直接的実在こそが
構造としての関係性とは、まさに普遍的実体(現代的にはシステム)の謂いでしょう?
<構造>という概念は、何らかのシステム(機能ー構造複合体)について言われる概念であり、もともとは
建築学や解剖学からきたもの。
例1:当社の免震システムは鉛層とゴム層とから成るLRB構造を取ることにより、ビル構造を不変に
保つ高い免震機能を実現している。
例2:有機体は細胞を最小要素(単位)とする一つのシステム(個体)であり、多細胞生物において
器官構造を形成し、細胞間の諸関係(相互作用)により、固有の生体機能を実現している。

レヴィ・ストロースの親族構造においては、諸個人が要素であり、その機能は一定の親族システムの
再生産でしょう。マテリアルである個人が実在しない親族関係は<木のない森>のようなもの、
とは唯物論の主張。
450考える名無しさん:2008/01/01(火) 16:24:40 0
82 :_:03/07/01 09:13
今度は分析哲学系の例を挙げよう。
カントに始まりロールズの正義論に継承されている超越論的主体をサンデルらのコミュニタリアンが
「負荷なき自我」と呼んで批判した。
逆に彼らは、ヘーゲルの絶対精神であれマルクスの唯物論であれなんらかの実体の内在的矛盾
による自己発展という弁証法を現前の形而上学と呼んで斥ける。
じっさい唯物論者であるはずのマルクスさえ、「人間とは社会的諸関係のアンサンブルである」といって、
物質主体のホーリズムも人間主体のアトミズムもともに否定し関係の第一次性を承認していたのは
常識でしょう。
451考える名無しさん:2008/01/01(火) 16:57:35 0
ここで一つ小話。『要綱』のmega版が出たとき、広松渉は「疎外」という
言葉があるのでがっかりしたということだ。この時以降、「疎外論から物象化論
へ」というスローガンは彼の著書からプッツリ消える。『要綱』時のマルクスを
中期マルクスとして『資本論』の後期マルクスから区別するという手もあるけど
ね。
452考える名無しさん:2008/01/01(火) 17:13:45 0
84 :OFW:03/07/01 22:10
>>82(_さん)
>唯物論者であるはずのマルクス
マルクスはれっきとした唯物論者です。別スレ参照。

>「人間とは社会的諸関係のアンサンブルである」
当該発言は、<人間なるもの>(現代的に言えば人間性)を個人の本質として立てたフォイエルバッハを
批判したものですが、別に
>関係の第一次性を承認
したものではない。
まず現実的な諸個人が存在し、彼(女)等の取り結ぶ社会的な諸関係こそが諸個人の何たるか
(<人間なるもの>)を規定する、という人間の社会性(抽象的に言えば関係の必然性)を指摘して
いるのです。
453考える名無しさん:2008/01/01(火) 18:00:20 0
ついでに追加しとくと、資本制社会では、現実的諸個人の取り結ぶ社会的関係は貨幣関係によって
形成されるの。諸個人の個別的労働が直接に社会的であるっていうのが
古典派なのよ。でマルクスは古典派批判だから、貨幣によって社会性も形成されるんだろうと。
んじゃ経済学批判の原理は労働価値説じゃなくて貨幣関係じゃない・・・ってことになって、マルクス経済学
はこの批判に真正面から答えられなかったの。
454マル同巨根派:2008/01/02(水) 08:56:16 0
名無しさんあんがとね。
ここからはアチキにバトンタッチ。

時に、スポーツ枠入学が無いKOとか旧国立大なんかは
箱根駅伝での出走は不可能だよね。

85 :OFW:03/07/01 22:11
>>83
>関係は「なぜ」存在することになるのですか?
本来、関係のないものどうしが関係する理由(根拠)は、関係を離れては、それらの存立が無くなるからです。
また、関係の関係性にも段階があります。
まず、機械的関係とは、
諸要素(部分)が相互に外的であり、関係を離れても諸部分は独立に存立できるという、外的な関係性です。
次に、化学的関係とは、
たとえば酸+塩基→塩のように、諸要素が互いに関係すると、それ自体が自己反発を起こすような、半ー内的な
関係性。
そして、有機的関係とは、
全体が部分の存立性(根拠)をなすような、内的な関係性です。その自己関係性を或るものとして立てた場合、
<心>と呼ばれますね。

そして最後に、諸個人が社会的関係を取結ぶのは、個人は単独では生きていけないという単純な理由からであり、
その社会的実体性が自由な諸主体の根拠(存立性)をなすわけです。
455マル同巨根派:2008/01/02(水) 08:57:34 0
86 :考える名無しさん:03/07/01 22:19
たとえば言語がシニフィアン(意味)とシノフィエ(音韻)の両項を離れて存在しえずたとえば商品が
相対的価値形態(財)と等価形態(貨幣)の両項以前にあり得ずたとえば顔が目・耳・鼻・口という
要素間の関係としてしかありえずたとえば家族が夫と妻という役割連関以前にありえず、たとえば
人間が身体と意識のかかわりとしてしかありえないからです。
あらかじめ普遍的で自存的な存在などありえないからです。
456マル同巨根派:2008/01/02(水) 08:58:51 0
88 :OFW:03/07/05 04:08
>>86(横レスかな?)
>言語がシニフィアン(意味)とシノフィエ(音韻)の両項を離れて存在しえず
ソシュールならシニフィアン=音韻、シニフィエ=心像ないし概念では?
言語が自立存在をもたないのは、それが対象の記号(代理物)だから。

>商品が相対的価値形態(財)と等価形態(貨幣)の両項以前にあり得ず
商品は財と貨幣の関係ではなく、交換関係の中で財(有用物)が商品となり、
一般的等価物である貨幣に相対するわけです。
つまり、商品とは相対的価値形態自体です。
また、貨幣とは諸商品の中から析出してきた一般的等価物(一般的等価形態の自立化=モノ化)
ですから、貨幣以前に商品があり、商品以前に財があったわけです。

>顔が目・耳・鼻・口という要素間の関係としてしかありえず
<顔>は外面性から言えば、一つのゲシュタルト(形態)でしょう。
一般に形態(form)とは内的諸関係(内容)の現われであり、未だ関係(相関)として
定立されてはいないような関係です。
また、内実性から言えば、顔は諸器官の有機的な統一(頭部)として客観的な存在です。
>>87で言われるように)のっぺらぼうでも、一種の顔でしょう。
457マル同巨根派:2008/01/02(水) 08:59:48 0
89 :OFW:03/07/05 04:09
>>86(つづき)
>家族が夫と妻という役割連関以前にありえず、
自然的な家族と制度(役割)としての家族は区別すべきでしょう。ちょうどジェンダー(制度としての性)が
生物学的な性と異なるように。

>人間が身体と意識のかかわりとしてしかありえないからです。
人間は単なる関係(他への反照)ではなく、自己関係です。

>あらかじめ普遍的で自存的な存在などありえないからです。
それは正しいが、まさに、あらかじめ“関係という一次的な存在”などありえないのです。
夫と妻の前に夫婦関係は存在しないのであり、それは歴史的唯物論(あるいは質料主義)の主張です。
たとえば、「諸個人はいつでも自分自身からーとはいっても、もちろん、彼らに与えられた歴史的諸条件・
諸関係の枠内での自己からであって、イデオローグたちの意味での「純粋な」個人からではないがー出発した。」
(『ドイツ・イデオロギー』[56](廣松渉編訳、岩波文庫p.175)
「黒人は黒人である。一定の諸関係のもとで、はじめて彼は奴隷となる。」(『賃労働と資本』三)
458マル同巨根派:2008/01/02(水) 09:01:30 0
89 :OFW:03/07/05 04:09
>>86(つづき)
>家族が夫と妻という役割連関以前にありえず、
自然的な家族と制度(役割)としての家族は区別すべきでしょう。ちょうどジェンダー(制度としての性)が
生物学的な性と異なるように。

>人間が身体と意識のかかわりとしてしかありえないからです。
人間は単なる関係(他への反照)ではなく、自己関係です。

>あらかじめ普遍的で自存的な存在などありえないからです。
それは正しいが、まさに、あらかじめ“関係という一次的な存在”などありえないのです。
夫と妻の前に夫婦関係は存在しないのであり、それは歴史的唯物論(あるいは質料主義)の主張です。
たとえば、「諸個人はいつでも自分自身からーとはいっても、もちろん、彼らに与えられた歴史的諸条件・
諸関係の枠内での自己からであって、イデオローグたちの意味での「純粋な」個人からではないがー出発した。」
(『ドイツ・イデオロギー』[56](廣松渉編訳、岩波文庫p.175)
「黒人は黒人である。一定の諸関係のもとで、はじめて彼は奴隷となる。」(『賃労働と資本』三)
459マル同巨根派:2008/01/02(水) 11:15:32 0
90 :OFW:03/07/05 04:11
>>87(83さん)(これまた横レス?)
>「関係の第一次性」という議論をよく聞くので(廣松氏とか)
多分、廣松氏自身もその言葉をよく理解していなかったのではないかな。
<関係の一次性>とは関係の直接性(始めに関係ありき)の主張ですが、関係(相関)とは定立された
媒介性ですから、それは直接性の否定です。
それはあるものと他のものとの中間(媒介)ですから、始めでもなく、二次的な他者性を指しているのです。

>これは間違いでしょうか。
正しいでしょう。関係とは他者との相互媒介(規定、作用)ですから、既にそれぞれ(質料的部分)が
実在しなくてはならないわけです。

>レーニン的な「物質」
とは面白い表現ですね。
観念論に対する唯物論の定義は、精神に対する自然の先在性あるいは本源性を説く立場、と表現できる
でしょう。
精神は森羅万象に及ぶ関係性(コミュニケーション)ですが、何らかの肉体に宿るものです。
物質(自然の質料)は単なる内的な実体ではなく、活動つまり<自ら働くもの>です。
それが「レーニン的な物質」かと。
460マル同巨根派:2008/01/02(水) 11:18:38 0
91 :OFW:03/07/05 09:58
>>87(83さん)(つづき)
>この議論は余り「唯物論」的でないような
概念とは何でしょう。
それはまず、一つの観念的なものであり、表象を質料にした実在の論理的な再構成と言えます。
たとえば、上に出てくる<家族>という概念を例にとって説明しましょう。
家族(family)の実在は多くの男女と親子にありますね。
男・女あるいは親・子とは諸個人の属性であり、人間個体の生物学的な被規定性に基づく人間の
区別−<区別>とは最も抽象的な反照規定(関係規定)−です。
一対の男女の性的・人格的結合が一つの家族を形成し、そこから子供が誕生して、一つの親子関係が
生まれる。
思考主体がその事態を“後から”反省することから、総体としての<家族>という概念が成立する。
観念論者(概念論者、関係論者)は、まず家族関係があり、それが男女および親子という要素を
成立させると言うが、実在的な事態は逆であり、それは、観念を実在に先行させる観念論とその逆の
唯物論との対立です。
461マル同巨根派:2008/01/02(水) 11:25:06 0
91 :OFW:03/07/05 09:58
>>87(83さん)(つづき)
>この議論は余り「唯物論」的でないような
概念とは何でしょう。
それはまず、一つの観念的なものであり、表象を質料にした実在の論理的な再構成と言えます。
たとえば、上に出てくる<家族>という概念を例にとって説明しましょう。
家族(family)の実在は多くの男女と親子にありますね。
男・女あるいは親・子とは諸個人の属性であり、人間個体の生物学的な被規定性に基づく人間の
区別−<区別>とは最も抽象的な反照規定(関係規定)−です。
一対の男女の性的・人格的結合が一つの家族を形成し、そこから子供が誕生して、一つの親子関係が
生まれる。
思考主体がその事態を“後から”反省することから、総体としての<家族>という概念が成立する。
観念論者(概念論者、関係論者)は、まず家族関係があり、それが男女および親子という要素を
成立させると言うが、実在的な事態は逆であり、それは、観念を実在に先行させる観念論とその逆の
唯物論との対立です。
462マル同巨根派:2008/01/02(水) 18:55:52 0
駅伝とラグビーを楽しんだよ。
それでは続きを行きます。

92 :OFW:03/07/06 08:32
>>87(83さん)(つづき2)
さて、家族の例がでたついでに、ウィトゲンシュタインの<家族的類似>概念を例にとり、観念論と
唯物論の違いをさらに説明しましょう。
彼は、

「家族の構成員の間に見られるさまざまな類似性、たとえば体つき、顔つき、目の色、歩きかた、
気質、等々もおなじように重なり合い、交差し合っている」(『哲学探究』第66節)

として、家族成員間には部分的な共通性はあっても、全成員共通の特性はなく、それ故、家族
(及び言語ゲーム)には本質と呼べるような実体性はないと主張します。
まさに言語論的な本質廃棄の主張ですが、分析的思考特有の表面性が現われていると言える
でしょう。
実際、家族的類似という概念は、言語のゲーム性(無規則性)と家族の無根拠性を結びつける
ために導入されているが、無論家族成員間の類似には明確な客観的根拠があります。
463マル同巨根派:2008/01/02(水) 18:58:45 0
93 :OFW:03/07/06 08:33
>>87(83さん)(つづき3)
家族とは、上にも述べたように、一対の男女から始まる。両者の遺伝子型はさしあたり相互に
独立だが、両者から生まれた子供は一定の確率的な分布で、両親の遺伝子型を受け継ぐ。
遺伝子型と形質型との間には、その発現の過程での環境との相互作用による一定の変容が
あるが、因果関係がある。そこから、複数の子供(兄弟姉妹)間の類似性が出てくるわけです。
また、同一の生活様式は<似たもの夫婦>を生み出すでしょう。

言語とて同様であり、ある民族の言語は一定の生産様式(マルクス&エンゲルス)の下で営ま
れる協働の必要性から、使用法の同一性を維持しなくてはならない。
ウィトゲンシュタインは、労働の場での言語を「原始的言語」と呼ぶが、自然は言語ゲーム(観念遊戯)
を許すほど、偶然的なものではないわけです。
確かに家族内の親和的言語と労働における指示的言語は性格を異にするが、労働がゲームより
“原始的”であるわけでもないでしょう。
464マル同巨根派:2008/01/02(水) 19:03:06 0
96 :OFW:03/07/06 10:47
>>87(83さん)(つづき4)
『哲学探究』には面白い話がいろいろ出てくるようで、さらに・・・。

「私が誰かを買い物にやる。彼に「赤いリンゴ五つ」という記号の書いてある紙片を渡す。
 ・・・商人は「リンゴ」と記された箱を開け、次いで目録の中から「赤い」という語を探し出して、
 それに対応している色見本を見つける。
 それから彼は基数の系列―それを彼は諳んじていると仮定する―を「五」という語まで口に出し、
 それぞれの数を口に出すたびにサンプルの色をしたリンゴを一つずつ箱から取り出す。
 ―このように、あるいはこれと似た仕方で、人は言語を繰るのである。」(第1節)

確かに、商人にとっては<赤いリンゴ>は商品見本でしかないから、原物と記号双方の意味には
関心がないが、それが<五>であることには大いに関心がある。
量とは、それ自体無概念的な概念(ヘーゲル)だが、実在の量は常に<単位>(質と量の直接的統一)
をもち、単価ーそれが何を意味するのかは経済学者にも分からないーは商人の生死を左右する。

上記は<価格>という商品語(マルクス)が支配する世界の言語ゲーム(マネーゲーム)の厳格な規則
(価値法則)を暗示していますね。
465マル同巨根派:2008/01/02(水) 19:06:26 0
97 :OFW:03/07/10 02:54
ウィトゲンシュタインは「語の意味とはその使用である」と言って、まず<言葉に内在する意味>といった
唯心論的な実体性を否定した。その極端な形は、>>96で引用した例で言えば、図像「リ・ン・ゴ」と、
「赤・い」をインデックス記号とする<色見本(標本)>とを使用して、赤いリンゴを取り出した“勘定高い”
商人のように、機械的で無意味な記号計算(プログラム=原始言語)である。

次に彼は、言語行為のゲーム性(無根拠性)という観点から、<予め定まった規則>の存在を否定した。
すると、用法そして意味とは、規範ではなく事実であり、文法・論理よりは修辞として、記述され、解釈され、
理解されるべきものとなる。
それは多くのゲーム(例:命名、指示、疑問)として働きかけられ、応答される精神的交流の試みである。
しかし、精神的交流の基礎には物質的交通があり、伝達される物質(質料)の形相化が伝達内容としての
意味を規定する。内容が伝わるためには形は変化する必要があり、形が伝わるためには内容は変化する
必要がある。
例:ウィトゲンシュタインは「○○」と言って、□□を行った。
466マル同巨根派:2008/01/02(水) 19:09:48 0
105 :OFW:03/07/11 06:17
>>98唯識が正しい
仏教ですか。
宗教とは一般に<超越性の意識>であり、その点から仏教は無神論的であっても、天上的(彼岸的)で
あることに変わりはない。
「天上の批判は地上の批判にとって変わられなければならない。」(マルクス)が唯物論です。
確かに、意識と言語との結びつきは、深層心理(無意識)的な層にまで及ぶでしょうが、
心なる(認識を含む)主体的な活動は有機体の物質的・身体的活動と、個体間の相互作用(社会性)とに
支えられたものであることを“識”ることが、絶対的超越(逝ってよし)を免れる方途かと。

>>99OFWってどいう意味?
それは一つの<名>(ハンドル)であり、Old-Fashioned-Wellという英単語(連語)の頭文字を集めたもの
です。
<名>とは対象の識別のために導入された記号であり、それ自体に意味はない。
また<匿名>(名無し)掲示板の中で、<固有名>を使用することは、発現主体ではなく思想の固有性・
一貫性を示すために必要かと。
467マル同巨根派:2008/01/02(水) 19:11:46 0
106 :OFW:03/07/11 06:21
>>105 誤:発現 正:発言

115 :OFW:03/07/12 05:51
>>107
思想関係の職業=イデオローグ(知識売人)への所属なし。

>>108(ふにゃぽんさん)
お久しぶり。そちらのスレで・・・。
468マル同巨根派:2008/01/02(水) 19:13:59 0
114 :_:03/07/12 00:48
止揚・アウフヘーベンなんて古臭い弁証法形而上学の用語を使うなよ。
いまや哲学学界は、カントから分析哲学を経て論理実証主義が主流だ。
カントは「弁証法」を詭弁論理と喝破し、「止揚」なんてのは、論理の破綻を取り繕うたんなる
折衷主義だと批判している。
「真理」なんて、言語的概念の厳格化のことでしかない。どこかに超越的な普遍的「真理」があると
考えるのは、宗教的妄想だ。まさにオウム真理教だ。
469マル同巨根派:2008/01/02(水) 19:14:50 0
134 :OFW:03/07/13 18:35
>>114
>古臭い弁証法形而上学の用語
弁証法は形而上学ではない。
たとえば、ヘーゲルも『(小)論理学』において、狭義の弁証法的契機と思弁的契機とを区別しており、
後者を重視している。

>主流だ。
どの辺りでのことかな?哲学思想はファッション(流行)ではない。

>「止揚」なんてのは、論理の破綻を取り繕うたんなる折衷主義だと批判
カントは折衷主義などと言っていないし、それ自体折衷主義でもないが?

>「真理」なんて、言語的概念の厳格化のことでしかない。
その前に、自己の使う用語(言語的概念?)を正確に理解するように。

>>132
>脳が解釈する
ことはない。脳を擬人化することは観念論に通じるでしょう。
470武蔵:2008/01/06(日) 11:03:31 0
学校で先生に、
人間の○○が社会環境をつくるのではなく、社会環境が人間の○○をつくる。
といった問題を出されたんですけど○の中にはいったいなにが入るのでしょうか??
471考える名無しさん:2008/01/06(日) 11:45:54 0
>>470
マルクスなら「意識」ではないか。
472考える名無しさん:2008/01/06(日) 13:22:29 0
>>470
えーと、「アレ」では駄目かな?
473武蔵:2008/01/06(日) 16:11:17 0
二文字とは限らないみたいなんですけど・・
他に考えられるものがなければ「意識」でいこうと思いますけど、何ゆえ「意識」なんでしょうか?
474考える名無しさん:2008/01/06(日) 18:23:27 0
理性だよ。
475考える名無しさん:2008/01/06(日) 19:34:21 0
>>470 まるくす派しかないだろうが
まるくす派でも人間の意識も社会環境を多少は造り出すとは言うよ
476ちゅう:2008/01/06(日) 21:18:47 0
>>470
「言語」じゃだめ?
477考える名無しさん:2008/01/06(日) 21:54:11 0
神ってのもありだよね。
478武蔵:2008/01/07(月) 10:24:26 0
なんだか色んな意見がありますね。
一応自分で考えて理性でいくことにします。
色々考えてもらってありがとうございます。
479考える名無しさん:2008/01/07(月) 10:28:28 0
『ド・イデ』に拠れば「意識」が正解だがな。
480考える名無しさん:2008/02/02(土) 16:17:51 0
人間の社会的存在がその意識を規定する。

もっともこれを、人間の存在形態がただちにその意識にストレートに反映する
と勘違いするケースがよくある。

例えば、エンゲルスは自身が資本家階級の出身で資本家でもあったのに、労働者
のための著作を書いたのはオカシイというような。
だけど、資本家階級に所属する人間が労働者階級の解放のために働く場合もあるし、
その逆、つまり労働者階級の出身者が資本家的な発想をする場合もあるだろう。
むしろこちらの方が多い。

本質(存在)と現象(意識)とのネジレや転倒、つまりは仮象の問題を考えないと
素朴な実在反映論におちいる。
存在が意識を規定するというのは、どちらがより本質的な事柄か、どちらを主として
考えるべきか、という方向を示すものだと言える。
481考える名無しさん:2008/02/04(月) 09:49:45 0
>>480
なんやかやと言ったって、要は下部構造一元論なんだろ?
482考える名無しさん:2008/02/04(月) 09:56:38 0
>>481
そこ行くと、吉本の自慰サンはスッパっと経済一元論は切り捨てたよな。
それも、経済一元論はマルクスの間違いとかなんとか言ってな。
もっとも、経済一元論が跋扈してたら『言語美』にゃ都合が悪いもんな。
483考える名無しさん
>>482
吉本の自慰サンにマルクス主義をイロハから教えた三浦つとむも
草葉のかげから泣いてるわな。