1 :
考える名無しさん:
2 :
考える名無しさん:04/09/01 13:57
いっぱい本読んでてえらい、と思う。
3 :
考える名無しさん:04/09/01 14:10
この人ってどこ大出身?本にも書いてないよね。
ただの読書案内でしょ。
松岡正剛も昔のえぐさ、脂身が歳をとって抜けたのか読みやすい。
早稲田だろ。仏文じゃなかったっけ
6 :
考える名無しさん:04/09/01 14:38
単純にすごい!
7 :
考える名無しさん:04/09/01 15:40
甘いぞ、ゴーストライターがいるってじゃーねえか。
とりあえず、早い回復を祈ろう。
9 :
考える名無しさん:04/09/01 16:13
具合悪いの?
10 :
考える名無しさん:04/09/01 19:46
アソコの具合がいまいちサエナイ感じ。
締まり具合も良くないらしいし、
ラブジュースの出も悪くてこすれて
痛いの。
11 :
考える名無しさん:04/09/01 21:43
遊学は多分にペダンチックなところが鼻についたが、千夜千冊はすっきりしてていい。
12 :
考える名無しさん:04/09/01 21:57
ペダントリーとったら屑
つか、今時小学生でも「ラブジュース」とかいわねーよ
13 :
考える名無しさん:04/09/01 22:04
ティク・ナット・ハンの「禅への鍵」を偉くほめてたな。
この人は偉いと思った。
たまに「ほんとに読んだか?」って思うときがある。話の要約がめちゃめちゃだったり。
15 :
考える名無しさん:04/09/02 06:44
ボリュームだけで一仕事だよね。
16 :
考える名無しさん:04/09/02 12:35
ヤバかったかな、オレは先週使ちまったよ、ラブジュースってことば。
アイツも何となく理解したみたいだったが。
18 :
考える名無しさん:04/10/10 04:41:50
退院おめでとあげ
ものすごい贅沢を言わせてもらうと、
漫画をもっと取り上げてほしかった。
ぼくとこの人とでは
たぶん読書法が全然違うので
文句の言い様がない。
ただただ、すごい。
読書量だけじゃなくてあれだけ書けるのがすごいし
羨ましくもあるな。
21 :
考える名無しさん:04/10/10 06:18:16
>>14 おいおい、いいかげんなこと言うなよ。
例示しる!
どうやったらあんなに本読めるわけ?
ナナメ読みの天才なのかしら。
>>22 読むのが習慣になってくるとあれくらいは読めるんだけど
あれだけ書くのは読むのより大変なんじゃないかって思う。
洗練された先入観に基づいて読むのです。
25 :
考える名無しさん:04/11/07 13:44:19
保守
26 :
考える名無しさん:04/11/07 15:33:24
この人の学歴をおしえてください。
27 :
考える名無しさん:04/11/07 15:35:48
どうしようもなく書かずにはいられない衝動
編集者だっけなぁ
あと、翻訳したり本書いたり、
エヌエッチケイのなんとか講座もやってるよな
質より量って感じ
31 :
考える名無しさん:04/11/13 08:54:21
よく検索でひっかるでち。<千夜千冊
えらいしとでちね。。。
この人ぜんぜんフランス語読めるのに
「僕は仏文卒なんだけどフランス語が下手でね^^」みたいに言っててスゲーむかついたことがある。死ね。
34 :
考える名無しさん:04/11/19 07:04:28
>>34 それはフランス語で学術的な議論ができないという意味では?
たしかフーコーにインタビューしたときは、通訳を連れて行ったが
通訳が松岡の日本語をうまく訳せずに、哲学的な会話ができなかったと
いってたし。
っていうか、「カサネ」「ツラネ」「アワセ」とか訳せるわけないじゃん!!
>34
33の間違い。
早稲田は、中退ってなってるけど。たしか本人も何かでそう
書いてた。親父の借財をかかえて中退したとか。
37 :
考える名無しさん:04/11/19 10:56:14
それで借金を返済した後につくった雑誌が『遊』ですね。
若き日の浅田彰の愛読誌です。
やはり松岡正剛といったら日本文化論ということになる。
残念ながら、それは著書を読んでもあまりわからない。
桑沢デザイン塾で講義したものが頒布されているから、
それが秀逸だと思う。
松岡って、相対主義なんじゃないの?
それに気づいてから読む気がしなくなった。
単なる言葉遊びを延々と続けている。
まあ、そういう勘違いをされやすい人ではある。
41 :
考える名無しさん:04/12/01 21:17:04
age!
42 :
考える名無しさん:04/12/01 21:23:46
偏ってないから、意見を参考にさせてもらってるよ。
ま〜、読んでて面白い文章じゃないね。
43 :
考える名無しさん:04/12/09 19:48:14
たしかにおもしろい文章じゃない。
すぐに飽きてしまう。
むしろ、この人の紹介してる本を読んだほうが
おもしろい。
44 :
考える名無しさん:04/12/09 21:51:18
>>43 >むしろ、この人の紹介してる本を読んだほうが
>おもしろい。
それが松岡氏の本望なんじゃないの?
45 :
考える名無しさん:04/12/10 03:09:52
本たくさん読んでてすごいっていうのはわかるんだけど、
彼の編集工学ってどうなの?学ぶべき?
46 :
考える名無しさん:04/12/10 18:20:49
>>45 米山優という名古屋大学大学院の教授の「情報学の基礎」によると
「そもそも人間の認知活動から表現活動までが、記憶のしくみから知識の
組立までが、また、メディアによる編集のあれこれからコンピュータネット
ワーク技術による編集までがすっぽり含まれており」となっている。
常人には無理っぽいぞ。
でも「知の編集工学」とか読むと内容はいいかえられているものの
認知心理学から転用されてるっぽい。「注意研究」だったり
「アフォーダンス」が「自由編集状態」と言い換えられていたり
する。また、コンピュータ関連については「ZeneticComputer」とか
作っていたりするけど、それほど斬新ではないような感じがする。
47 :
考える名無しさん:04/12/10 19:46:50
>>45 そんじょそこらの大学教授の講義する「情報学」なんぞよりは面白い。
もっとも松岡正剛も大学教授な訳だが。
48 :
考える名無しさん:04/12/11 01:44:12
一般書籍板では強烈アンチがいたけど、熱烈信者も
つかれるな。
適当につきあってるやついないのか・・・
>きっと、この著者とはどこかで会うことになるにちがいない。
>ぼくができることは、ぼくの仕事をこの著者のためにも
>もっと弱くすることなのだろう。
ハズカチー
一応読んだのね、律儀なヤツ
52 :
考える名無しさん:04/12/28 21:58:15
更新されたね
ビッグバンはなかった
54 :
考える名無しさん:04/12/31 16:22:29
院生の教科書レベルの本も(数式含めて読破してるのなら)
スーパーストリング関係の本を網羅してるのは敬服するけど、
[3]に↑の本と磯部さんの本をコメントなしで載せるてるのは
マズイのでは?せめて相対論と同様、これだけ傍証があるのに
決してビッグバンを認めようとしない異端派(ホイルらも)+
一般人の注目を集めて印税稼ぐだけの粘着トンデモ系がいることを
一般人に注意してくれても良かった。彼らには判別能力ないから、
入門書を探すあたりで寧ろそっちに流れてしまう危険性がある。
55 :
考える名無しさん:04/12/31 16:26:27
認知科学や人工知能や「心の哲学」を凄くくさしてたね
多分彼には理解できなかったんだろうね
>>54 よく見たら「マユツバもの」的な評価が伝わるコメントが
あった。勘違い、失礼しました。
57 :
考える名無しさん:05/01/01 06:22:01
まあビブリオマニアってとこなんだろう。
読子さんが実在して対面したらお互い話が止まらなそうだ(w
次に控えている「図書街構想」は総務省のお仕事かな?
ググると総務省のPDFがひっかかるんだけど。
59 :
考える名無しさん:05/01/13 18:14:26
思想的には、梅棹忠夫、中村雄二郎あたりの系譜かな。
60 :
考える名無しさん:05/01/13 18:26:50
あと、ジェネラリストで昔ニューサイエンス周辺に興味を示していた辺りは、その綱渡り具合がをふくめ
立花隆とも被るか。
61 :
考える名無しさん:05/01/30 10:02:39
えりあーで
62 :
考える名無しさん:05/02/09 17:45:11
「目の劇場」と「概念工事」、古本屋で2冊1000円でGET。
函欠だったけど。
63 :
考える名無しさん:05/02/09 18:02:21
>梅棹忠夫、中村雄二郎あたりの系譜かな。
なわきゃないだろ。
64 :
考える名無しさん:05/02/11 01:10:28
情報史観は梅棹が先駆だろ
65 :
考える名無しさん:05/02/11 01:14:27
梅棹の大胆な(おおづかみな)論点提示のしかたに通ずるところは
あるが、松岡は良くも悪くも編集者じゃないかな。
オリジナルな論点を創造するタイプとはいえない。
67 :
考える名無しさん:05/03/20 00:00:11
日本文化に関してはオリジナルな概念がいくつかあるじゃん。「フラジャイル」とか。
68 :
考える名無しさん:2005/03/26(土) 16:35:17
文学板にもスレたってる
たたかれてるw
69 :
ローカルルール審議中:皇紀2665/04/02(土) 00:42:09
なんか松岡正剛読むと自分が非常にちっぽけに見える(;一_一)
ヒキコモリだったら何とかこのくらいの数の本を読んで量を書けるかも
しれないが、仕事しながらよく出来るな。ほんとに一人で書いてるんだろうか。
71 :
ローカルルール審議中:2005/04/13(水) 20:56:15
ニョエチェ北
72 :
考える名無しさん:2005/05/05(木) 21:27:54
松岡正剛って昔「遊」で私塾をやっとたのを見ると、
根っこの方ではオウム真理教と重なるものを感じる。
スレ違いですみません、僕は情報工学の人間です。
以前、>46さんが言っている米山優さんの講義を受けたのですが
なんというか、どう捉えていいのか困っています。
情報学とは?ということを軸に論を展開していたんですが、
非常に嘘くさいという印象しか残らなかったんです。
文章も分かりにくかったです。
配布資料の引用には松岡正剛と清水博という人の文が多くありました。
工学的な意味での情報とはまったく別の話なんでしょうか?
74 :
考える名無しさん:2005/06/10(金) 11:42:45
sage
age
無意味に専門語を多様するのがなあ…普通に日本語で書けよ…ってこの人に限ったことじゃないが。
78 :
考える名無しさん:2005/10/03(月) 10:43:09
age
79 :
考える名無しさん:2005/10/14(金) 11:51:16
(;一_一)
80 :
考える名無しさん:2005/10/14(金) 22:42:31
Σ(・д・lll)
(;一_一)Σ(・д・lll)
82 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 00:12:53
(σ・∀・)σゲッツ
83 :
考える名無しさん:2005/11/03(木) 17:00:50
84 :
:2005/11/03(木) 17:02:24
ずいぶん沢山の本をお読みなのですね。
85 :
考える名無しさん:2005/11/03(木) 17:06:00
>>70 書いてるわけないじゃんww
下請けバイト君が沢山いるよw
そいつらがごちゃごちゃ書いた奴を
プリントアウトして
松岡が赤いれていくんだよ。
それをまた信者が修正して文字データを松岡にメールする。
松岡はそれを自分で切り貼りしていじくって返信。
それがそのままサイトに更新される。
86 :
考える名無しさん:2005/11/03(木) 17:10:42
87 :
考える名無しさん:2005/11/03(木) 17:16:45
読んでもいない本の名をさも読んだふうに挙げる、あの癖だけは
止めんといかん。「未読だが参考になる本」とでも紹介すればいいだろ。
そうすれば、カタログとしての役目だけは果たせる。
清水博はセイゴーから悪影響を受けてしまったなカクジツに。
89 :
考える名無しさん:2005/11/10(木) 07:11:13
これ、全部読んだ人いる?全部とは言わずとも五百くらい読んでる人っているのかな?
まあ、最初辺りから読んでる人は習慣で読むんだろうけど。
90 :
考える名無しさん:2005/11/11(金) 13:00:48
悪文ですな
91 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 02:19:43
まあ人文系出版のキー人物ってのは理解できるけど、
この企画は無茶だと思う。いくつか呼んだけど、読む
価値はない。編集者なら自我を出さずにあるテーマに
対する最も適切な書き手を探してきて、その人に書か
せるべきと思われます。
(明らかに知りもしないのに無理して書いているのが、
バレバレなものも多いし。)
中学生の頃に読んで知的な文章にすごい憧れた。かっこいい。
でも女と金に興味が出てから読まなくなった。
93 :
考える名無しさん:2005/11/17(木) 06:09:09
衒学臭がプンプンで今の俺には読めん
94 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 10:10:06
あの人が編集した『情報の歴史』は、単純に凄い。羅列しただけだろ?とかいう人が
いるかもしれないけど。
95 :
考える名無しさん:2005/11/18(金) 18:19:47
>>94 そうだね。あれは良い本だった。
でもさ、年号って難しいんだよな。
一時期あれを参照しながら、年号のチェックしてたんだけど、
異論がいっぱいあるケースって結構あるんだよ。
そういう異論を各自が追加できるようなスタイルで、知のシステムを
システムをネット上で共有できるシクミを構築してくれないだろうか。
コトとコトとのつながり具合を共有する意味はあると思うんだよな。
脳みそ四次元ポケット
97 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 00:38:42
情報の歴史は、たしかネット化を試みていただろ。
zen computer って、どんなシステムだったんだろうね?
編集者であることに拘り、オリジナリティーも否定なのに、
「俺様が知識を所有すること」に執着するわ衒うわでは
つじつまが合わん。
99 :
考える名無しさん:2005/11/19(土) 01:33:05
100 :
考える名無しさん:2005/11/30(水) 17:36:10
グーグルで古典とか有名な作品を検索すると
金魚のフンみたいに必ず
こいつのサイトがひっかかるのがウザイ
ストーカーみたいだ
しかもやたら偉そうで頭くるんだが、何様?
もちつけ
102 :
考える名無しさん:2005/11/30(水) 17:41:56
確かにグーグル上位に来るね。。。
103 :
考える名無しさん:2005/12/09(金) 22:40:53
ドゥルーズ・ガタリあげ
104 :
考える名無しさん:2005/12/09(金) 23:07:25
偉そうなんじゃない。偉いんだ。
105 :
考える名無しさん:2005/12/10(土) 02:16:24
権威に憑移
106 :
考える名無しさん:2005/12/30(金) 19:01:04
age
文学板の正剛スレのほうが内容濃い
108 :
考える名無しさん:2006/01/02(月) 00:28:32
┌-(羽賀健二)─ 相川翔 * ─- 仲間由紀恵 *
梅宮辰夫 ┷ 高橋克典 ─ 永井大
和田現子 ─ 工藤兄弟、横山剣、柳ジョージ、吉村明宏、マッハ文朱、松田純
草薙剛 *
木村拓哉 + ─ 工藤静香 + ─-(秋元康)─ 森高千里 ─ 岩城晃一
│ (ねるとん) ─ 安田成美
中田英寿 *
山本寛斎 ━ 伊勢谷友介 ─ 岩下和裕、宇多田光
山本未來、椎名桔平、本田(工藤)美奈子、工藤夕貴
布袋寅泰、今井美樹 *
アニヴェルセル 表参道で結婚式 (交差点近くのカフェ・教会、AOKIインターナショナル )
前田日明
高島彩 + ┏ 金子柱憲 福島晃子、金子久美子 - 林明日香
浜田雅功 + ─― 金子賢 ┸- 北野たけし+ ─ 鈴木京香
│
角田信明 + ─ 秋山成勲 ─ 清原和博 +、田丸麻紀 *
藤原紀香 ─ 内山理名、長谷川理恵、叶姉妹
山口智充 * ─ 西城秀樹 ─ 河村隆一 ─(YOSHIKI)─ 小泉純一郎 +
米倉涼子 ─ 井川遥
五木ひろし+ ─ 藤本美貴、松浦亜弥 *、ソニン + … Fa帰 * … Mo帰
藤原紀香 常盤貴子 藤本美貴 森高千里 内山理名 米倉涼子 鈴木京香 井川遥
金子堅 椎名桔平 高橋克典 永井大 伊勢谷友介
大塚寧々 森下千里 田丸麻紀 松浦あや 長谷川京子 仲間由紀恵 しいなまお 草薙剛
沢口靖子 さとう珠緒 吉岡美穂 牧瀬理穂 矢田亜希子 奥菜恵 小室、X-Japan、つんくファミリー
109 :
今年で解禁流出情報いろいろ:2006/01/02(月) 00:30:01
トリビア
ノリかは昔っからバ工作員がトラック運転手の父を一級建築士でボルボ乗りとか嘘八百をカキコ。
周○のオキニで○○ハーフで潮○っつー○ばいとこ出身。自称横浜人の常盤も同地区。
◆ 「在日のソースは?」 と無理に要求するのはほとんどは隠蔽目的の確信犯。
業界の仕事上で「 ○○は在日なので接し方に注意 」と知る本職の事情通は多い。 が、
パスポート等を確認可能な他の職種・範囲は少なく、守秘義務などの為にソースにはなりにくい。
◆ 免許証等を見せたわけでなくても確実な、在日の証明・ソース
( テレビ、映画などの現場で、朝鮮人として丁重に扱わせる態度 )
番組放送上やネット上では ・・・本名、国籍などの発覚は命懸けで阻止するくせに
撮影現場や打ち合わせでは ・・・朝鮮人に対して使ってよい言葉を厳格に要求する
◆ マスコミに潜入する在日。 講談社の編集者: 朴 鐘顕 (担当「クニミツの政」朝基まさし)
◆ 杜撰な基準のコンテスト・大会が多い。 在日を「日本人」扱いしている仕組みは無数にある
◆ 小泉純一郎の父は薩摩出身で小泉家に養子。
http://www.nikaidou.com/clm5/050701.html 竹下登
http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/fujiwara/article/zaikai0107.html ◆ 1921年(T10)以降、朝鮮人の男たちは新興工業地として大阪市東部(現在の生野区・東成区)に
若い女性たちは岸和田紡績などの低賃金労働力として導入され、それぞれに多く住み着いた。
「男は猪飼野、女は岸和田」
http://www.iwata-shoin.co.jp/shohyo/sho149.htm ◆ 現在の警察庁人事課長は「金高雅仁」。 東京都の竹○治安担当副知事も派手な名前。
◆ 中国紅卍教とユタ゚ヤ人が大本教を日本に作りその手の人達を掻き集めて右翼等を作って
戦前も戦後と同じ謀略。226失敗で大本教は表向き弾圧を喰らったが裏が。その後の
戦前の(偽)右傾化や戦後の奇怪な動向を演出。戦後は、大本教→生長、統一、等に
気色悪い本の読み方しているよね・・
なんか大学学部レベルの学生(で中途半端に衒学的な奴)なら「レベル高い!そこに惚れる!」みたいな感情いだくだろうけれど
研究生とかからみたら「次、いこ」て感じだし。市井の人からみたら「本屋のおじさん?」って感じかと。
こういう場合には絶対って副詞が使えると思うのだが、
絶対この人ビブリオマニアかつ、深く突っ込まれると話題転換しそうな(名前の目録を
あげる)議論すると思うよ。
無論、編集(工学)の人ですから商売には支障ないでしょうが。
創造的で感動的な仕事をするのなら俳諧を共同出版した家の親戚が勝ると思うね。
そんなもんでしょ。
111 :
考える名無しさん:2006/01/14(土) 08:17:59
112 :
考える名無しさん:2006/01/14(土) 17:58:24
>俳諧を共同出版した家の親戚
誰?
講談社現代新書 --- 昔のクリーム色のは杉浦康平デザイン。 雑誌「遊」を思い出す、素晴らしいデザインだった。
醜悪なデザインになって残念だ。 「日本の美しさの一部分が失われた」と思う。
出版業界の人が「契約切れ(+あのイラスト等は手間がかかり過ぎ)だからだろう」と言ってた。
杉浦康平はもう講談社現代新書の装丁には関与してなかったはず。 どの本も「装丁:杉浦康平+(XXXX)」とあって、杉浦基本デザインに加えて(XXXX)がイラスト等を配置しました、という事だったはず。
もともと古本屋でよく本を買っていたが、講談社現代新書が醜悪デザインになってから、古本屋で探す理由が増した。
良デザイン版を古本屋で買い占めたい衝動も感じる。
そういえば、講談社現代新書「世界史シリーズ」はカバーの内側まで、杉浦康平、松岡正剛なんかが面白い系譜図を入れていた。
114 :
考える名無しさん:2006/02/16(木) 22:33:09
age
115 :
考える名無しさん:2006/02/22(水) 01:19:06
この人の知識はスゴイけど、
詳しく知らない専門分野(物理学とか数学)を偉そうに語るのが痛々しい。
うすー< >−ろひでいいんじゃない。
無料。。無量。。
117 :
考える名無しさん:2006/03/05(日) 07:20:07
千夜千冊おもしろいですね。
暇なときは跡ランダムを使って出てくるものをつぎつぎに読んでます。
でも、たまによく分からない時があります。
今日は第269夜で「8分音符よりも4分音符が長く感じられる気分のとき」という表現にぶつかりました。
8分音符よりも4分音符が長いのは当たり前ではないでしょうか?
これは「当たり前のことを当たり前に感じられるとき」(なんだかCMのキャッチコピーみたいですね)
というような意味なのでしょうか?それとも詩の一節か何かの引用なのでしょうか?
118 :
考える名無しさん:2006/03/05(日) 21:31:44
119 :
考える名無しさん:2006/03/05(日) 22:37:16
>115
偉そうでなくても全く語れないなら、そっちの方がもっと痛いだろう。
120 :
考える名無しさん:2006/03/06(月) 12:29:43
松岡正剛 千夜千冊 2006年05月刊行
2000年2月23日、誰にもどこにも告知しないまま、
ウェブ上に突如発表しはじめた『千夜千冊』。
以来、四年余、毎夜一冊の本を取り上げた。
読者に的確に伝えるため、本の内容を著者に代わって圧縮する
「要約編集」など松岡流のさまざまな手法によって執筆、編集されています。
・各巻定価12,600円(各巻本体12,000円)
・セット定価88,200円(セット本体84,000円) 全7巻+索引巻
※索引巻はセット販売のみ付録
・予約セット特価78,750円(セット本体75,000円)
※予約特価期間:2006年5月まで
各巻定価12600円ん〜〜〜〜?!アホかね専門書じゃあるまいしwwwwwwwwwwww
122 :
考える名無しさん:2006/03/11(土) 10:17:42
SSS 上泉伊勢守 塚原卜伝 飯篠長威斎 董海川 楊露禅
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
SS 李書文 佐川幸義 武田惣角 梅路見鸞 伊藤一刀斎 松林左馬助 王郷斎
植芝盛平 林崎甚助 男谷精一郎 黒田正郡 郭雲深 孫禄堂 針ヶ谷夕雲
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
S 宮本武蔵 千葉周作 阿波研造 瀬戸敏雄 王樹金 中村日出夫 E.ヒョードル
塩田剛三 肥田春充 上原清吉 三宅栄堂 桃井春蔵 東郷重位 柳生石舟斎
井上鑑昭 関口氏業 竹内久盛 馬賢達 仏生寺弥作 加藤有慶 黒田泰治
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
AAA 宇城憲治 青木宏之 高松寿嗣 比嘉清徳 山岡鉄舟 光岡英稔 江上茂
三船久蔵 蔡龍雲 双葉山 國井善弥 本部朝基 柳龍拳 木村政彦 山下泰裕
前田光世 澤井健一 柳川昌弘 中山博道 藤平光一 ヒクソン・グレイシー
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
AA 西郷四郎 沖田総司 若木竹丸 岡本正剛 倉本成春 蘇東成 桜公路一顱
黒田鉄山 初見良昭 岩間統正 島田道男 高野佐三郎 望月稔 糸洲安恒
大山倍達 芦原英幸 数見肇 古賀稔彦 伊藤昇 E.ホースト V.ワァシリエヴ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
A アンディ・フグ 松井章圭 富樫宜資 竜明宏 平田鼎 乙藤市蔵 杉野嘉男
横山雅始 黄飛鴻 奥山龍峰(初代) 坪井香譲 二宮城光 B.ユキーデ 金澤弘和
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
B 高岡英夫 鳥居隆篤 太田光信 時津賢児 新垣清 田中光四郎 ブルース・リー
C 嘉納治五郎 須藤百治 日野晃 島田明徳 山本哲 S.セガール ジェット・リー
D 宗道臣 南郷継正 澤山宗海 池田秀幸 藤岡弘、島津兼治 崔泓熙 広木道心
E 甲野善紀 佐藤金兵衛 堀辺正史 河野智聖 山田英司 西野皓三 程聖龍
F 元龍貴 松田隆智 青木嘉教 長野峻也 龍飛雲 平上信行 小佐野淳 毛利元貞
G 柔道初段程度の武道経験者
H 現代日本の一般的な成人男性(武道未経験)
>>122 コピペに反応するのもなんだが、
正剛は武道なんかに興味あるのか?
剣道はやってらしいけど。。
124 :
考える名無しさん:2006/03/11(土) 19:19:58
>>122 この中の名前の半分も分かれば相当なマニアだろうが
なんでも知ってる正剛さんなら8割くらいは知ったかぶりができそう。
知ったかぶり道では文句なくトップだろうけど。
126 :
考える名無しさん:2006/03/14(火) 09:26:59
正剛の衒学のために利用されるだけの視聴者
128 :
126:2006/03/14(火) 12:13:13
>>127 悪かった。私は別に人のことなんてどうでも良いけど素直にいっただけだから。
面白いといっただけでこの反応。良いスレだねここは。
読んでるだとか読んでないだとか馬鹿馬鹿しい。ここの議論はどこにもたどり着かない不毛
な嫉妬を議論と勘違いして、自分は全能神の様に語る様こそ衒学的だよね。
129 :
考える名無しさん:2006/03/14(火) 22:20:15
もてそうだよね。
理屈っぽい女が参りそう。
130 :
考える名無しさん:2006/03/15(水) 00:34:12
>>128 でもそのてのイチャモンの付け合いの歴史こそが哲学そのものなのだよ
131 :
剽窃、なりすましビジネスのポイント:2006/03/15(水) 02:29:22
SSS 上泉伊勢守 塚原卜伝 飯篠長威斎 董海川 楊露禅
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
SS 李書文 佐川幸義 武田惣角 梅路見鸞 伊藤一刀斎 松林左馬助 王郷斎
植芝盛平 林崎甚助 男谷精一郎 黒田正郡 郭雲深 孫禄堂 針ヶ谷夕雲
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
S 宮本武蔵 千葉周作 阿波研造 瀬戸敏雄 王樹金 中村日出夫 E.ヒョードル
塩田剛三 肥田春充 上原清吉 三宅栄堂 桃井春蔵 東郷重位 柳生石舟斎
井上鑑昭 関口氏業 竹内久盛 馬賢達 仏生寺弥作 加藤有慶 黒田泰治
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
AA 西郷四郎 沖田総司 若木竹丸 岡本正剛 倉本成春 蘇東成 桜公路一顱
黒田鉄山 初見良昭 岩間統正 島田道男 高野佐三郎 望月稔 糸洲安恒
大山倍達 芦原英幸 数見肇 古賀稔彦 伊藤昇 E.ホースト V.ワァシリエヴ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
A アンディ・フグ 松井章圭 富樫宜資 竜明宏 平田鼎 乙藤市蔵 杉野嘉男
横山雅始 黄飛鴻 奥山龍峰(初代) 坪井香譲 二宮城光 B.ユキーデ 金澤弘和
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
B 高岡英夫 鳥居隆篤 太田光信 時津賢児 新垣清 (松岡正剛)田中光四郎 ブルース・リー
C 嘉納治五郎 須藤百治 日野晃 島田明徳 山本哲 S.セガール ジェット・リー
D 宗道臣 南郷継正 澤山宗海 池田秀幸 藤岡弘、島津兼治 崔泓熙 広木道心
E 甲野善紀 佐藤金兵衛 堀辺正史 河野智聖 山田英司 西野皓三 程聖龍
F 元龍貴 松田隆智 青木嘉教 長野峻也 龍飛雲 平上信行 小佐野淳 毛利元貞
G 柔道初段程度の武道経験者
H 現代日本の一般的な成人男性(武道未経験)
偉人達のクレジットno中にさりげなく
自分や利害関係にある人間の名前を混ぜる。まるで無知な第三者から
見ると同格の存在として認識されてしまう罠。
おまえ何様だ?ゴラ? とこいつの顔見る度に思うわけだが…
内田百
133 :
!!!:2006/04/11(火) 23:10:54
海舟と泥舟もね。
134 :
考える名無しさん:2006/05/09(火) 10:09:49
こいつ可哀想なやつだな。
本を読む以外にやることはないのか?
たとえば、ナンパするとか、女を口説くとか・・・
135 :
考える名無しさん:2006/05/14(日) 20:45:14
どこまでいっても教養主義の範疇を超えられないとゆうか、何を読んでもそれ
を読んでこう思う自分、とゆうところへ行き着くとゆうか、ナルシストとゆう
か・・。いくつになっても親の目が気になるタイプのひとでしょうね。
反抗期って大事だよ。
136 :
考える名無しさん:2006/05/22(月) 16:40:16
グレッグ・イーガン「祈りの海」
岡田 斗司夫「ぼくたちの洗脳社会」
小谷野 敦「退屈論」
このあたりも読んでもらいたいなあ。
137 :
考える名無しさん:2006/05/23(火) 20:27:59
松岡正剛と荒俣宏はリソースとして便利でいいよ。
しかもなめてかかると、その見解の深さに驚くことあるね。
NHKでやってた正剛の講義も面白かったよ。
どうしてこんなにおかまっぽいんだろう
胡散臭さが持ち味
知的な雰囲気に酔えるからいい。本なんか読んでも、そんな事にしか役
に立たないというのが分かっていい。
141 :
考える名無しさん:2006/06/21(水) 23:10:42
正直、あまり面白い文章とは思えないが、紹介されている本には大いに
興味がある。
ラブジョイ「存在の大いなる連鎖」を紹介していたが、あれは無茶苦茶
面白いよ。もっとも松岡氏に紹介されずとも、名著ではあるけど。
テーマの周りをぐるぐる回っているだけで核心に触れない。
感想文はつまらない。
143 :
考える名無しさん:2006/06/22(木) 13:37:58
スーザン・ソンタグと親友だった件について
144 :
考える名無しさん:2006/06/25(日) 19:36:26
おまいら質問に応えろ。
Q1:セイゴウの編集工学のテープや千夜一冊の本は死ぬほど高いが(大体12000円超える)、これはマルチみたいなものなのか?
常識じゃ考えられん。
Q2:セイゴウがジャパネスクを発刊して講談社を赤字で潰しかけたハナシに詳しい人おしえて。本当?
Q3:イエイツとセイゴウが対談して、セイゴウの方がやたら喋りまくってイエイツが「セイゴウ帰らないでくれ!」と懇願する提灯インタビュー記事って何号? あれいままで読んだ本の中で一番オモロカッタ。
146 :
考える名無しさん:2006/07/05(水) 22:31:20
内容を要約できるほど読み込んだわけじゃないんだけど、読んでいる間は
面白かった。この世界に存在するものは、最下等なものから最上等のものまで
緻密に序列化され、鎖状に連鎖していて、隙間は無い、この考え方(観念)
が歴史的にどのように変遷してきたかを叙述したものです。政治や経済や
財物の歴史ではなく、こういう観念の歴史を研究する分野を観念史というようですが
ラブジョイのこの本は、観念史の代表的著作と言われています。
面白い、でも読み進むのに骨が折れる本です。晶文社から昭和50年頃に
翻訳出版されました。ラブジョイ史はアメリカの戦前の大物哲学者ですが、
こういう観念史というのは、思想史とも言えて、哲学研究とは若干ずれるようで、
日本の哲学科ではあまり研究されていないようです。
以上、拙い要約で失礼しました。
148 :
考える名無しさん:2006/07/07(金) 02:26:12
しかし「存在の大いなる連鎖」はとんでもなくひどい翻訳だ。普通の講演調
の文を金釘直訳してて、しかもまちがいだらけ。いちいち原文を想像して
日本語を構築しなおさなきゃで、途中で投げた.....
149 :
考える名無しさん:2006/07/07(金) 03:30:04
途中で投げるような難しい本じゃないだろw?そもそも講演調なんだから。
なんか哲板も最近、やたら難しいとか分からんとか、見るからに馬鹿が増えたな。
>144
A1.あの値付けは一般読者より図書館や学校とかを狙ってるくさいでつね。っていうか福原のおっさん
下品な装幀やめてほしい。松岡正剛もせめて杉浦康平に頼めばいいのに。。
A2.AJ(アートジャパネスク)くらいじゃ大日本雄弁会はつぶれません、ただ「こんなに手間
と時間ばかりかかって売れるのか?」という、社内からの批判で何度も頓挫しかけたというだけです。
A3.それは掲載号の遊を探すよりも、『遊学の話』っていう対談集を図書館で探した方がはやいでしょう。
あ、追加で
A1.編集工学というワケのわからない考え方のエッセンスは朝日文庫の『知の編集工学』
を読んで、それから講談社現代新書の『知の編集術』読めば完全に理解できるでしょう。
最後にその時代に流行ってる物事を「これも編集だ!」って無理矢理こじつければ、あら
あなたも松岡正剛。
152 :
考える名無しさん:2006/08/05(土) 18:47:26
松岡校長、『アエラ』誌上で読書術指南。
本日発売の朝日新聞社刊『AERA』('06.8.7)の「夏休みこそ超古典読破術」と題した記事で、われらがISIS編集学校 の松岡正剛校長が、「師範」役として登場しています。
『神曲』、『資本論』、『純粋理性批判』『源氏物語』、そして『聖書』。
それぞれの古典に添えられた数行の読書指南を読む。
それだけで、もしかしたら、この夏から先、読書人生が大きく変わるかも!?
153 :
ISIS:2006/08/19(土) 14:10:17
友人が編集学校に入会してみたけど、
時間のムダだ!と途中で辞めてました。
受講料8万円!!だったけど、あんな高校生レベルの内容に、
時間を費やすなんて、バカだと言ってました。
最後までやりとげる人って6〜7割しかいないらしく、
途中でやめてしまう人(時間がもったいないので)
が多いらしいです。
入会を考えている人は、有名人を使った派手な広告に惑わされないよう、
お気をつけ下さい。
154 :
考える名無しさん:2006/08/19(土) 22:07:47
『知の編集工学』朝日文庫、672円(税込)
『知の編集術』講談社現代新書、756円(税込)
『直伝!プランニング編集術』東洋経済新報社、1785円(税込)
この三冊で充分ということかな。
オレはまだどれも読んでいないけれども。
155 :
考える名無しさん:2006/08/19(土) 22:17:47
超多読は否定しないが、
内藤湖南なんかは出てなかった。
156 :
考える名無しさん:2006/08/19(土) 22:22:12
正直、高山宏の方が面白いと思わないか?
「アリス狩」「ブックカーニヴァル」「奇想天外・英文学講義」
157 :
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2006/08/19(土) 23:50:55
>>156 面白くないことはないけど、文体が嫌い。変。
158 :
独我論:2006/08/20(日) 00:03:05
159 :
SAY!GO:2006/08/25(金) 16:41:41
>144
>150
A2 たしかつぶれそうになったのは、大日本雄弁会じゃなくて、複数のプロダクションだったような。
160 :
考える名無しさん:2006/09/03(日) 11:29:53
sage
sage
163 :
考える名無しさん:2006/12/09(土) 10:19:47
age
164 :
考える名無しさん:2006/12/23(土) 22:28:08
ネットに関しては糸井重里と同じスタンスみたいだなこの人は
>>153 おおむね上の方と同じ意見だけど、
正直、高校生レベルといえるか?
俺は、「中学生くらいで身についてたら理想的なレベル」ではないかと思う。
博士課程でも、ああいう風な考え方のトレーニングができていないヤツが多い。
むかーし、あの東大でさえも「知の技法」という恥ずかしい名の「レポートを書くための本」が出たくらいだ。
大学生までの基礎知力の鍛え方ができてない国だな。日本。。
だけど悪いとこは、編集工学の特質として、むりやり和風のメソッドを持ち出すからジャーゴンが多くて
端から見てると、信者か蒙昧な小金持ち集団にしかみえないとこだな。
>>155 湖南全集持ってるし読んでるよ、このひと。書かないだけでしょう。
湖南一人というより、京都学派や露伴、狩野亨吉がらみか、水墨画の話にシナ絵画史とか出てきそう。
>>154 最後の「プランニング〜」とかいう本はカスです。
一冊だけなら、「知の編集工学」でおk。もしくは外山滋比古の本でも可w。
>>156 関係ないけどさ、高山宏の嫁って編集工学研究所のスタッフだったんでしょ。
高山の本は読まなくてもわかる感じ。よくもわるくも常識的な人というか、都立大がお似合いだった人。
>>159 それならありえるな。
>>164 糸井と一緒にするな!って言いそう。
ところで、あのセンスの逝かれた手帳使ってるヤツいるの?
テスト
ここは書き込めるみたいですな。
個人的には松岡正剛の頭の中にある記憶を
頼りに感想文感覚で軽く書いている点では
やはり、スゴイ人だとは思う。
病気お見舞いお礼での詳細な記述を病後に
あれだけの文量書いているのでも証明済み。
ただ、確かに専門性、正確な記述という点に
おいて見るなら大学の授業で用いるのは
疑問に感じるのは先に書かれた方と同じです。
168 :
考える名無しさん:2007/01/14(日) 00:40:36
サイトもあるけど、分厚い続き物の著書が棚一列を埋めてた
169 :
考える名無しさん:2007/01/14(日) 01:56:16
知識に憧れるときに、チラ見するような人だと思うな。
そして、そのまますっと通り過ぎる。
編集者としてはムチャ優秀。ただし、書き手としては疑問。
新しい概念を打ち出すときに必要であるべき、
底の底に届いていない。何かが欠落している。
170 :
考える名無しさん:2007/01/15(月) 00:25:44
これだけリソースを提供してくれる人をたたくならおまえれらがかわりに
やるべき。あまり深い付き合いをするべきでない人だが。
171 :
考える名無しさん:2007/01/15(月) 02:22:26
172 :
考える名無しさん:2007/01/15(月) 06:32:43
173 :
考える名無しさん:2007/01/15(月) 12:55:45
学者の言葉は、市井の人にとっては、世界を観察する窓になる。
反面、セイゴウという人格フィルタを通して世界を観察するのは、
ちょい危険かなという感じがする。
演出のあり方が素晴らしいと感じさせるだけになおさらね。
174 :
考える名無しさん:2007/01/15(月) 14:21:54
書評王、橋本大也が書評ブログをまとめた本を出したよ。
175 :
考える名無しさん:2007/01/28(日) 14:38:12
中国べた誉め 中国に人格から付き合いまであわせろとか映像でほざいてる
どこから金を積まれたのか?言動とパーソナリティの諧謔の果ては老害と
成り果てた。
なあに、かえって免疫力がつく。
日本数寄とか言ってるよ
脳内日本、どこにもない日本
179 :
考える名無しさん:2007/04/24(火) 10:00:04
age
sage
181 :
考える名無しさん:2007/05/29(火) 16:21:01 0
182 :
考える名無しさん:2007/06/24(日) 16:41:10 0
やっとおわたよ
183 :
考える名無しさん:2007/06/24(日) 22:02:58 0
最近編集した仕事って何?
自著以外で。
この人見てると、「本が読める」というだけでは何の意味もないってことがよくわかる。
立花隆もそうだが、そういう意味では反面教師にもなるし、
あれだけ本を読んでもこの程度か、ということで若者の読書欲を殺ぐ弊害もあるな。
>>184 なにわかったふうなクチきいてんだか・・・
本が読めるというだけでは、何の意味もないってことがわかるっていう警句が
何の参考になるって言うんだ。
結局のところ本読まなきゃわからんことの方がずっと多いのは事実だろ。
本を読んだって「この程度」なのは、本のせいなのか? 違うだろ。
184は、本を読んでも読まなくても「この程度」だなw
専門分野持ってる人だと、この人の浅さがわかるんじゃないかな?
(もちろん、それなりに把握してる分野もあるだろうから一概には言えないけど)
基本的に自分語りの人だから、その自分にコアな価値がないと、全く意味が無い。
「映画についての、どうでもいいような紹介コラム」を、聞かされてる感じがする。
専門分野という言葉が、すでに陳腐な響きしかもたらしえない。
お互いの発言のチェックと再定義に腐心すれば良かった時代はすでに過去。
そういう立ち位置にいる人でしょ。seigowは。
オリジナリティという言葉の持つ胡散臭さに気づいたまではよかったが、
自分語りが鼻につくのは、まぁ愛嬌。
>>187 >>専門分野という言葉が、すでに陳腐な響きしかもたらしえない。
これって、学問とか仕事とか、マトモにした事ないって事だろ?w
「すでに陳腐な響き」って、専門分野って言葉は、オマエの脳内では死語なのか?w
バカ?
>>188 それを強弁できるほど、ドメスティックな保護された環境にはいないという意味。
一生たこつぼでくんづほぐれつ(略
>>189 あんたが保護された環境大好き、ってだけの話だろ?
お前、もしかして地方のお役所と仕事してないか?、そういうのも「ドメスティックな保護された環境」って言うんだぞ。
何でw、専門分野w=ドメスティックな保護された環境wなんだよw
「一生たこつぼでくんづほぐれつ(略」=「基本的に自分語りの人だから、その自分にコアな価値がないと、全く意味が無い。」だよw
188と190は
187の主語と述語を取り違えて解釈し、一人で勝手に興奮してる
Fランク私大の就職浪人です。
あわれ。
187はseigowの立ち位置を分析しただけで、
自分のそれを表明はしてないとおもわれます。
>>191 スレの流れ最初から見てみろよ、松岡なんか擁護するの、本人か関係者だけだろ。w
意味わかるか?
オマエが本人じゃないんなら、松岡に「ちゃんと卒業したのか、していないなら出身とか言ってごまかさずに、高卒って言え」って言ってやれよ。
どうせ、近くにいるんだろ?(大笑い
しかし、カッとなった池沼は、こういう例えの引き方でシッポ出すんだよなあ。
>>Fランク私大の就職浪人です。
908 :吾輩は名無しである [] :2006/11/17(金) 22:20:07
昔、編集稽古やってた知り合いに聞いた話だが。
このご時世にしては授業料が高いので入会にかなり迷ったが、
その分なにかあるにちがいないと期待し入会した。
才能があるとかうまい文句に踊らされ、さらに金払ってステージを昇ってみたが、
ある日おちついてよく考えてみたら得たものはなんにもなかったと。
まるでヒモ男に貢ぎ続ける女の心理。
代表者をよく見てみろ。ハッタリだけで世渡りしてきた奴だろうが。
ま、そんな奴らに金を搾り取られるとは気の毒だが、
サル並みの判断力しかない自分を恥じるしかないな。
だが、ビジネスとしては悪くない。
大量退職する団塊世代を狙ってるんだろう。
知的な装いをしたワンランク上のお稽古で、
ボケ防止のトレーニングになる。
運がよけりゃ不倫相手のばあさんでも見つけられる。
金持ちなら、はした金のことでガタガタ言ってこないだろうから、
普通の会社よりクレームも少ないだろう。
さすがだな。
909 :吾輩は名無しである [] :2006/11/21(火) 01:21:04
自転車のサドルはお月様と一緒にポケットに入れるのかい?
910 :吾輩は名無しである [] :2006/11/21(火) 09:11:58
>>908 >知的な装いをしたワンランク上のお稽古
うまいこと言うね。
編集工学って言葉自体が自己参照ループなので、検証したり実証できるものでない。
ぬるい自己啓発セミナーなんだよ。
アルカリイオン水みたいなものかと。
>>192 おやおや、やはり人間痛いところをつかれると過剰に反応するものですね。
あなたの発言からは、学歴に対するルサンチマンを感じます。
しかし、安心してください。
昔とちがって、大学というブランドのメッキは完全にはがれ落ちています。
それと、これまでのかきこみを読む限りでは、彼の周辺は小金儲けの好きな人間しか
いないようなので、わざわざここに書き込むようなことはしないと思いますが。
まぁ、高卒でも東大の客員教授やれれば、普通の早稲田卒よりはマシかと思います。
>>194 学歴の話はあなたが何の関連性もなく始めた事ですよ、頭の悪い人ですね。
また、社会的に必要とされている優秀な大学は今も昔もありますし、必然的に貴方の言うブランド価値も存在します。
>>昔とちがって、大学というブランドのメッキは完全にはがれ落ちています。
大学というブランドとか言ってる時点で、学歴コンプ丸出しです。
大体、seigowとか書いてる時点で信者丸出しですよ。
身内の関係者か頭の悪いファンかです。
わかりますか?
学歴話はくだらんので、ここではもうイイですから。
あなたの脳内か学歴板でやってください。
196 :
考える名無しさん:2007/08/20(月) 19:22:50 0
リチャード・ブロディの『ミーム』という本に書いてあった方法で、
194は195にマインドウィルスを送ることに成功している。
2chでは、それを「釣り」と呼ぶらしい。
197 :
考える名無しさん:2007/08/20(月) 19:36:44 O
まあある意味一つのファッソンのあり方かなぁと思う
198 :
考える名無しさん:2007/08/20(月) 19:39:26 0
( ・ω・)
松岡正剛って中国の女性と大恋愛していた人だっけ!?
>>199 きみ=188・190・195の方が、かなり分が悪いと思う
きみのレスはことごとく的外れだ
188陳腐=死語という置き換えはあほだし
190のような意見はむしろ186にあてはまる。
189は、186みたいな「専門分野持ってる」→「持ってない=浅さ」みたいな
ものの考え方が時代遅れだという意味で、専門分野をもっていることは
説得力を持たせるための要素のひとつに過ぎないよってことだ
それなのに、地方のお役所などという、とんちんかんな思いつきを
質問して勝手に一人で盛り上がってる体たらく
Fランク私大の就職浪人という揶揄は、普通にやればどうかと思うが
流れの中で見ると、残念ながらかなりいい線ついてるように見えてしまう
大学というブランドとか言ってる時点で、学歴コンプ丸出しという見方は
説得力が全然なくて、ただの馬鹿丸出しだ
きみの意見で頷けるのは、学歴話は学歴板でという一般論だけだよ
それを194にぶつけたところで、傍目からは別にそれがどうしたって感じだが
>>186の「専門分野」に対応させて、学歴的な裏づけに触れる程度の連想ぐらい
誰だって働かすだろ
202 :
考える名無しさん:2007/08/22(水) 23:45:08 0
第269夜「8分音符よりも4分音符が長く感じられる気分のとき」
誰かこれの意味を教えてくれ。
なんでも哲学な気分なのではないでしょうか?
同じテンポなら8分音符より4分音符のほうが長くて当たり前なんじゃないかね
正直松岡正剛って本たくさんよんだようだけど、今の世の中をどう思ってるのかしら。
そこにキラリと光るものがないと、単なる趣味:読書、で終わりだにょ@
もの凄く記憶力が強い人みたいだけど、一種のアスペルガー?
物知りの割には何にも創造してないみたいだし、脳が普通と違うのかな?
>>207 どういうのを「創造する」っていうんだ?
小説でも書くこと?
>>208 「他者」に影響力を及ぼす事に決まってるじゃないか。
奇抜なことをいうと思われるかもしれないが、エクリチュールによる「汚染」を
いう点で松岡とデリダは似ているんじゃないか。そこで慎重なデリダは
脱構築というのに対して、松岡は無防備に「編集」と言ってしまう、と。
>>201 オマエさ、一体、どういう神経・思考回路してたら、これだけ独りよがりな自分の主観をいかにも当然の事であるかのごとく列記できるんだ?
主観って言っても、小学生の悪口以下のレベルの単なるワガママ垂れ流しだけどさ(煽りじゃなく)。
「あほだし」
「説得力が全然なくて」
「ただの馬鹿丸出しだ」
「流れの中で見ると、残念ながらかなりいい線ついてるように見えてしまう」
>>188陳腐=死語という置き換えはあほだし
>>Fランク私大の就職浪人という揶揄は、普通にやればどうかと思うが
>>流れの中で見ると、残念ながらかなりいい線ついてるように見えてしまう
>>大学というブランドとか言ってる時点で、学歴コンプ丸出しという見方は
>>説得力が全然なくて、ただの馬鹿丸出しだ
>>
>>186の「専門分野」に対応させて、学歴的な裏づけに触れる程度の連想ぐらい
>>誰だって働かすだろ
他の書き込みも含めて、根拠がどこにもねえじゃんよ、オマエ、ホントのバカだろ?
書き込むなら、バカだのアホだの猿みたいな事言ってねえで、「>>きみのレスはことごとく的外れだ」の根拠をきちんと書き込めよ。
ところで、オマエの書き込み、どっかの誰かに似てるんだよなあw
212 :
考える名無しさん:2007/08/25(土) 17:41:21 0
「どう見ても」の一言で勝利宣言w
さすがセイゴースレ。
いや、両者ともバカだw
216 :
考える名無しさん:2007/08/25(土) 23:48:23 0
ウンコな議論はよそでやれや
>>209 当方、セイゴー初心者
できればセイゴーの立位置について語ってちょ
初心者の教えてコジキ君、オマエがよそでやれ。
無理に殺伐とさせるなよw
このスレは猿以下のどうしようもないバカばっかりだなw
220 :
考える名無しさん:2007/08/26(日) 01:07:30 0
当方、宮廷院卒
年収1200万
>>219 煽るにしても、もう少し知恵使おうよ。
セイゴオスレだから、まあ大めに見るけどさw
222 :
考える名無しさん:2007/08/26(日) 11:08:26 0
松岡はナルシズムが鼻につく
あらゆる知を網羅しているんだけど、
そのネットワークが外に拡がっていくんじゃなくて、
自分の中に囲い込んでどんどん閉じていってる感じがするんだよね。
結局自分語りがしたいだけだろ
オリジナリティーはいらない、とか言うんなら、
「俺様」を前面に出すのもやめた方がいいんじゃないかと思うんだけどね。
素朴な感想としては。
案外、飽くまでも個人的見方を拭いきれない器でしかないと謙虚に思っていて注意を促してたりして。好意的にも悪意的にも取ろうと思えば取れそうな気が…
ものは言いようですな
229 :
考える名無しさん:2007/08/27(月) 15:04:56 0
>>228 論争で負けて、相手を荒らし呼ばわりですかW
まあ、セイゴオスレなので、大目にみますが・・・・・W
231 :
考える名無しさん:2007/08/28(火) 01:35:52 O
セイゴウ性豪オナニー中毒わっはっは
232 :
考える名無しさん:2007/08/28(火) 11:18:09 0
自分のグラサン姿を載せる必要はないわな
ヒゲも必要ない
>>234 そこまで怒ることもないと思うがw
ただ、同じ衒学でも荒俣宏にはナルシズムの嫌らしさを感じないのに
セイゴオには何故かそういうウザさが付きまとうね。
高山宏にも若干あるな。
顔のせい
237 :
考える名無しさん:2007/09/03(月) 13:40:02 0
グラサンしてヒゲはやして煙草持ってる写真載せるのはなんなの?
アホ?
どこまでナルシストなんだ
しかも全部ポーズとってるし
まあ、ネット上での
入場無料のセイゴオどんの
講演会ってところぢゃない?
ああいう自己演出にカリスマ性を感じて帰依する人も多いんだろうな。
240 :
考える名無しさん:2007/09/13(木) 00:38:58 0
∩___∩
ノ ヽ
/ -●--● |
| ( _●_) ミ < ゴラァ
彡、 |∪| 、`\
/ __ ヽノ /´> )
(___) / (_/
| /
| /\ \
| / ) )
∪ ( \
\_)
241 :
考える名無しさん:2007/09/14(金) 00:00:13 0
1000冊以降は、完全に惰性だな。ネタ切れ
242 :
考える名無しさん:2007/09/14(金) 00:02:40 0
訳の分からない気取りで、わざと難解そうな文章を書く人は
どうせみんなから捨てられる。
このことは、肝に銘じておいたほうがよい。
日本の知識業界は、長く1920年代からの、昭和初期の新カント学派と呼ばれる、
「ドイツ哲学の学者達」の悪弊に始まって、やたらと難解な文章を書くことが、
偉い事だとだという巨大な思い違いをしている。
この病気は今でもなかなか治らない。
本当は自分の頭が良く無いだけのくせに、やたらと、象徴語と、ドイツ式観念語
(本当は禅用語を無理やり当てはめただけ。観念とか本質とか根本とか意識とか。500語)
を使いたがる。
読んでいる方はいやになる。
こんな下手な誰も説得できないような文章を、苦しみながら書いてると、あとあと大変だろうな。
どうせ誰も読んで分かることは無いのだから。
当たり前のことを、はっきりと書くことができない。
やたらとこねくり回して、それが
「するどい批評になっていなければいけない」と、勝手に思い込む。
副島隆彦「属国日本論を超えて」
>>241 こいつ5万冊以上の本を持ってるんだよ。
それよりさ、ネタ切れ云々の前に
「みつを」風の版画売るのやめてもらいたい。
どれだけ本を読んでも、アウトプットがあれでは説得力がない。
インプットに特化した脳なんだろうな。
それはそれで凄いんじゃないの?
知識の大食いチャンピオンみたいなもんで。
身体張ってる分だけ大食いチャンピオンの方を尊敬するけどな
セイゴオマーキング(爆笑)
247 :
考える名無しさん:2007/10/02(火) 11:02:23 0
版画売ってんの?ギザワロスwwwwwwww
248 :
考える名無しさん:2007/10/03(水) 18:59:43 0
age
ここに居る人を含めて99パーセントの人は、
本読んでも自己満雑学おじさんになって朽ちていく人生以外に
道はないだろ。
250 :
バカ造:2007/10/10(水) 03:24:09 0
居酒屋で演説ぶたなきゃ
ユルス。w
あぼーん
252 :
考える名無しさん:2007/11/28(水) 23:23:51 0
もっとも、ぼくはたいへんな晩生(おくて)で、
女性を知ったのが、下駄を穿いて早稲田ゼンガクレ
ンで跳梁跋扈していた大学3年生だったから、それ
以前に幾多のゲイの攻撃を受けていた。それでも映
画館の暗闇を筆頭に、何度もきわどい危難をかいく
ぐってきたのだが、大学2年の夏に信州をヒッチハ
イクしていたとき、公園で野宿を決めこんでいたら
妙齢の婦人が声をかけてきて、そこで勧められた宿
屋で柔らかな布団で熟睡しているあいだに、その女
装の主人にやられた。ハッと気がついたときは、も
う遅かった。だから男が先で、女があとなのだ。ま
あ、今夜はそんなことはどうでもいいでしょう(笑)。
フーコーから誘われたり沼正三から真性M認定されたり何というか…頑張って下さい
しかし「家畜人ヤ『フ』ー」はねーな
254 :
考える名無しさん:2007/12/09(日) 21:48:46 0
アナール学派的網野善彦
アナルガバガバ的松岡正剛
255 :
考える名無しさん:2007/12/14(金) 13:33:13 0
昨日の視点論点に出てた
256 :
考える名無しさん:2007/12/17(月) 23:53:17 0
誰も知らない 世界と日本のまちがい 自由と国家と資本主義
禁断の世界史講義、開幕。
いよいよ大好評シリーズ「世界と日本の見方」第2弾が登場!
前作『17歳のための世界と日本の見方』よりもパワーアップして、
今回は、近現代の世界がどのように展開し、その背景にはどんな
文化や人の動きがあったのかを丁寧に解説していきます。
ひとたびページをめくれば、野望が砂漠をかけ、陰謀が海をわたる
激動の近現代史に引き込まれていきます。
そして、本を閉じたとき、世の初めから隠されていた秘密が明らかになる……。
これをよんで、みんな編集学校に入ろう入ろう。
257 :
考える名無しさん:2008/01/02(水) 20:16:55 0
「アウトプットがない」と指摘されている。
知識を生かして小説などは書かないのかしら?
258 :
考える名無しさん:2008/01/03(木) 19:25:11 0
中野正剛という命を賭けた民族派が戦中いたけどなぁ。
彼に比べてだいぶん磁極の切れが劣っているみたい。
目指すはやっぱ宗教やろか?
259 :
考える名無しさん:2008/01/04(金) 17:19:57 0
松岡正剛、鉱物に関する事まで書いている。そんな事学んでどうするんだろう?
って思う。
脳みそをあの世までもって行くつもりなんだろう。
テレビで爆笑問題と野矢茂樹が、無駄が存在できる世の中にしたいと
言ってたが、この人の本は本当に無駄だな。
この人の本を読んでも何も残らない。こういうのを本当の無駄というの
だろう。誉め言葉だけど。
使いもしないファイルやソフトがいっぱい詰まったハードディスク
>>259 鉱物について学ぶのがそんなに変か? 個人的にはノヴァーリスとかシュティフター
とかが好きで、その関係で気になるんだが。
澁澤龍彦、荒俣宏、神秘主義、結晶世界、博物学、
今の時代はみんなそういうの興味ないんだよ。
小林よしのり氏やと学会的視線や社会科学系、
それか反対に、癒しスピリチュアルカウンセリング系がみんなの興味の中心。
黒魔術の手帖とか面白いんだけどなー
>>264 セイゴーだってスピリチュアル系と五十歩百歩じゃん。
清水博をトンデモ方面に引きずり込んじゃったし。
ライトウイングな人たちの日本という思いこみを
クールに解体してくれるところはとても素敵
ただ著作にしても取り巻きにしても
構築しようとすると無価値化する傾向
まあそれが十全にできたら
インプットだけで時間と脳を使ってられないか
テレ東『極める』とネット『千夜千冊』が好き
しかしこれだけ縦横に学んでいる人なら
今の日本の「地方に対する社会的虐待」について
もっと発言する義務があると思うのだけど
それをしないのは、都会暮らし勝ち組の甘えか
ま、彼は本を読み解く人であり、現実を読み解く人じゃない
と言ってしまえばそれまでだけど
「今現在都会暮らしの自分が発言しても説得力がない」と考えて…ないか
都会暮らしという認識すらない
それが致命的な欠陥と知ってか知らずか
270 :
考える名無しさん:2008/01/11(金) 18:25:10 0
松岡のってそれこそ30年前に彼がデビューしたころから
言ってる内容だぁ〜ね。ま、学問として読んでるってわけ
じゃないからね。好きで読んでますって姿勢かな。読まない
より読んだ方がましくらいってとこかな・・俺的には。
でも、そんなに本読んでも頭はよくならないってことの証明
なんでは?
寺田寅彦みたいなものと思って読む。
なんか飾っておくと一種のオブジェとして面白そうなオーラを放っているよね
この人の本って。読むとたいして面白くない。
とにかく知識を網羅したいという欲望だけはムンムン伝わってくる。
273 :
考える名無しさん:2008/01/12(土) 18:44:22 0
人間国宝 間違いなし
274 :
考える名無しさん:2008/01/12(土) 18:54:50 0
この人の書評は全部
微妙にツボに入ってないんだよ。
275 :
考える名無しさん:2008/01/12(土) 19:37:56 0
この板に沿っていえば最近はベルクソンを取り上げてるけどどうなの
どうなのっていうと?
277 :
考える名無しさん:2008/01/13(日) 17:01:03 0
けれどもまあ、ここまで知識欲があるのは素直に認めるべきことであるし、
それを自在に使いこなせているのは非凡であるだろう。
然しながら殆ど発言してこなかったから、いまいちその知識が活きているようには
思えなくて、我々としても彼を評価できないのだよ。
恐らく何か本格的な書物を一冊残せば、それなりに名前が後世に刻まれることは
寸毫も狂いはない。
『フラジャイル』とか『ルナティックス』なんか面白かったけど。
特に後者は奇書だと思う。これで充分です。
他の衒学家(荒俣宏、高山宏、大瀧啓祐)と比べても明らかにつまらないです><
大瀧啓祐×
大瀧啓裕○
281 :
考える名無しさん:2008/01/16(水) 23:57:58 0
無駄に、しかも核心に迫らず、ダラダラと、知識をひけらかしながら
書き続けるのには驚く。
282 :
考える名無しさん:2008/01/17(木) 00:14:22 O
何にしても専門書ばっか読んでると思考の枠組みが固まりやすいから、
そういう時にこの人の読むと新鮮な驚きがあったりする
もしかして結構需要あんのこの人?
スレを見つけたもので、質問させてください。
確か、松岡さんて「オペラプロジェクト」ってのをやってたと思うんですが、
どっかに成果とかまとめとかが読めるサイトってありますか?
よろしくお願いします。
286 :
考える名無しさん:2008/01/17(木) 05:12:10 0
こんなものよく購入するね。無駄にしか思えない。
287 :
考える名無しさん:2008/01/17(木) 05:20:16 O
大野はいい女だったよ
288 :
考える名無しさん:2008/01/19(土) 00:23:03 0
死んでから評価されると思う
289 :
考える名無しさん:2008/01/19(土) 03:51:01 0
読み応えがなく役にもたたない ただ時間だけが過ぎて無駄な漢字を
覚えさせられる。それは結構すごいことなんだよ?
ほとんどの本は何かエートスを差し出してる。
ニュートンだとか金融工学論が好きな人から見れば無駄な教養と
つめ切れてない浅知恵かもしれんがそれなりに宗教と日本の古代は
ちらしの裏読みとして機能できる。しかしこの人を知識人の中心に
置いてはいけない 笑
人間関係に悩んだり
うつうつしてる日に何か拾い読みしてみ?
まったく世の中と関係ないことが繰り出されてるから
あっという間にお星様をみてるキニナレル。
人工知能が好きじゃないのはそもそも悠久のロマンチスト系の妄想だから。
宗教家とかぶるところがある。
うまい棒にもスイーツにもなれない ガリでもない
おてもとの箸をいれる袋にもなれない
たとえていうなら肉よりキャベツがおおいカツドン定食
とにかくキャベツの解説が大好きなんだ このおっさん
キャベツは食いすぎないようにするべし
289のようにナルシスティックな少年の宇宙なんだよな。
荒俣宏のようなバカっぽい面白さがない。
セイゴオのおもちゃ箱
292 :
考える名無しさん:2008/01/31(木) 16:31:25 O
茂木さんとの対談本読んだけど、俺には意味が全くわからない
自分のバカさが嫌になる
『新書365冊』で茂木や荒俣がTVでまくりなことを牽制してるのが笑える。
294 :
ちゅう ◆Pzn2.y/16A :2008/01/31(木) 19:06:30 0
>>292 自分がバカなんて卑下しなくていいよ。
茂木が十分バカだから。
茂木とセイゴオか。なかなか乙な組み合わせ。
茂木って何を語ってもクオリア一辺倒で、しかも無内容だよなw
芸の幅から言ったらセイゴオの方がさすがに上だろう。
まあどっちにしろ毒にも薬にもならん人達。
トンデモと言うほどのデタラメを撒き散らしているわけでもないし、
目くじら立てることもないな。
ただ茂木の「クオリアの濫用」というより、
クオリア概念の理解そのものがトンデモ臭い。
いくらなんでも最初はちゃんと理解していたはずだと思うんだけどなぁ。
やっぱり根本的にアホなのか?
松岡ってアウトプットがないっていうけど、
インプットもないから。
インプットがないから、アウトプットできない。
単純すぎる話だ。
どれも浅く広くやっているだけ。
よく言えば博覧強記。
悪い言い方は知らない。
298 :
考える名無しさん:2008/02/01(金) 13:32:49 0
常識的に考えて、人間1人が毎日それなりの本を読み(質を維持しつつ)あれだけの量を書くのは無理。
まさか、信じてる人間もいないだろうが。
大方、スタッフに書かせているんだろうが、自分のスタジオ名義にはしないところが正剛の嫌らしい所だな
>>298 カリスマ編集者だからそれでいいんじゃない?
>>299 所内では良くても、対外的にはダメだろ。
いや〜、読書家ならあれだけ読んで書くのは可能だよ。
まじめに本読み初めてもう半世紀近く経ってるんだろ?
どうでもいいよ。
この人ただの読書オタクでしょ?
303 :
考える名無しさん:2008/02/11(月) 15:48:35 0
ISIS編集学校
松岡正剛は確かに思想的哲学的雑学の幅広さは認めるけど、
じゃあ自分のオリジナルな哲学や思想的立脚点はと言うと、
それは無いみたい・・・。
>>298 というか質は結構酷いものがあるぞ。
維持出来てない、というよりそもそも低い。
「はあ?この人何言ってるの?」というようなのが多い。
306 :
考える名無しさん:2008/02/15(金) 18:04:12 0
307 :
考える名無しさん:2008/02/20(水) 11:14:51 0
この人の書評見ると
万巻の書物に目を通して
一冊たりとも理解できていないって感じだな
308 :
考える名無しさん:2008/02/20(水) 11:54:13 0
お前らの嫉妬は見苦しい
1980年代に松岡正剛がかわいがってた(ホモかと思った)若者、どうなった?
当時、19歳くらいか? 松本幸四郎みたいな名前で「合羽刷り」とかいう版画の勉強をしてたと思うが。
あと、十川女史は元気?
1. 電子とマリア(プラネタリ−・ブックス ) 電子のクォンタム・ジャンプに遊星的郷愁を求めて
河野信子/十川治江 /工作舎 1980/04出版 105p \682(税込) 入手不可
入手不可のため注文できません。
2. 科学的愉快をめぐって(プラネタリ−・ブックス ) 線香花火のように香ばしい遊星的郷愁を求めて
十川治江/松岡正剛 /工作舎 1979/05出版 103p 21cm \682(税込) 入手不可
入手不可のため注文できません。
312 :
考える名無しさん:2008/02/23(土) 11:40:17 0
>>307 俺も最初は知識量に圧倒されて凄いなと思って読んでいたけど、
だんだんこの人は自分の思想を構築していないから、
何を読んでも上っ面をなぞっていくだけで、
肝心なことは何も読み取れてないことに気が付いた。
知識のディズニーランドでしょ。
セイゴーはさしずめ遊園地を借り切って遊ぶマイケルジャクソン。
楽しそうで良い。
>>314 ディズニーランドは偽物だとわかっていても楽しいけど、
書物の内容は偽物だとわかってしまうと楽しくないよ。
316 :
考える名無しさん:2008/02/24(日) 01:46:26 O
古神道や空海をスマートに掘り返すセンスはあるが、信仰心がないので、人間的な磁力が感じられない。
>>126 話の内容については言及しないが、映像編集の技術があまりに低くて愕然とした。
編集工学研究所制作と銘打つのであればもう少しまともなものを作ってほしい。
318 :
考える名無しさん:2008/02/27(水) 01:45:14 0
セイゴオも降臨すればこのスレは伸びる
319 :
考える名無しさん:2008/03/02(日) 21:26:38 0
320 :
考える名無しさん:2008/03/05(水) 23:02:54 0
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20080309 香山リカの新刊
香山リカさんから新刊の80年代回顧録を送ってきた。四方田さんの本以来、高山宏とか、ちょっとした回顧録ばやりか。私もあの恥ずかしい「ニューアカ」時代を書いてみたくはあるのだが、別にそれほど深入りしていなかったし、大して面白くはならない。
申し訳ないが、これは香山さんの議論ものよりよほど面白かった。中でも松岡正剛の変貌ぶりに触れたところ。
若いころは大学など馬鹿にしていて、祖父江慎を大学中退に追い込んでしまった松岡が、大学教授になったり(ってこれ、香山さんがいる大学だが)、すっかり「重鎮」化したことへのいくぶん批判的な書き方が。
リストカットのパフォーマンスの話も面白かったというか怖かったが、救急車を呼んで、あとで『週刊朝日』の「デキゴトロジー」に救急隊員の談として、手首を切った芸術家を乗せた、とあるところで、
香山さんは、今なら機密保持違反か個人情報保護法違反だ、と書いているが、ちと疑問だ。機密保持義務なら別に当時でも医師や弁護士にはあったし、実名を出していないし、個人情報保護法ってそういうものじゃないでしょう。
あとは、北海道に実家があって東京学芸大附属高校へ通っていた香山さんに、親が三軒茶屋にマンションを買ったという話には、いやあお嬢さまだなあ、と思わせられた。
しかし、東大に落ちて東京医科大って、どうなのか。慶応の医学部くらい受からなかったのか。まあ、医科大病院はいい病院だが。
この人は中沢新一のような悪さもしてないし、
ほっとけばいいと思うよ。
中沢新一のような悪さ???
オウムを育てたのは中沢だろ。
325 :
考える名無しさん:2008/03/15(土) 15:26:47 0
松岡さん信者でもなんでもないのですが、
発言とか著書から、きっかけとかヒントは貰ってる気もします。
こんなとこで不満を、気持ちが悪い表現で書く方もいるんだー
と思いました。別にどうでもいいですけどねー
はぁそれはよかったですねー(棒読み
山水思想 ─「負」の想像力
松岡 正剛 著
ちくま学芸文庫 文庫判 528頁 刊行 04/09 ISBN 9784480091420 JANコード 9784480091420
予価1,575 円(税込)
328 :
考える名無しさん:2008/03/19(水) 10:36:04 0
>>310 それは西岡文彦でしょ。
北村孝四郎ってのもいたね。
今頃株転がしたりしながら遊んでいそう。
書き手から自由な批評なんて成立しないもんだが、
この人の場合は、ちょっと度を越して自分を介在させすぎだと思う。
千夜千冊読んでも、一冊一冊の書物にたいする見通しは全然良くならない。
でも誰にも真似できない偉業だとは思います。
と思ったけど、
いくつか読んでみると、
自分語りが執拗に混入するのは出来の悪い夜だけだな。
すっきりしている夜の書評はとてもよいですね。
>>328 Thanks!
西岡文彦(にしおか・ふみひこ) 版画家・評論家・多摩美術大学特別講師。
1952年生まれ。 18歳で版画家森義利氏に師事、 日本古来の伝統的版画技法 「合羽刷り(かっぱずり)」 の数少ない後継者となる。
1977年以降、 日本版画協会、 国展で受賞、 海外展で注目を集める。 また、 画業と並行して、 編集者、 デザイナー、 プロデューサーとして出版から映像までの広いジャンルで活躍。
画家の視点と編集者の発想を生かした絵画鑑賞入門のベストセラー 『絵画の読み方』(宝島社) 、 CGによる名画分析 『マルチメディア美術館』(NTT出版) などで美術出版界に新風を巻き起こす。
著書に 『二時間のモナリザ』(河出書房新社)、 『広告の道具箱』(電通)、 『ジャパネスクの見方』 (作品社) の他、 編集書、 プロデュース書は多数。
北村孝四郎 --- オブジェクト・マガジン『遊』の名物コラム「準事態・次事態」に1981年7月に彗星のように登場した19歳の若者である。
唐十郎、ボルヘス、泉鏡花、ブラッドベリを描く筆力(僕は全然理解出来ませんでしたが・笑)に多くの読者が虜になった。
ま、この人物の存在についてはかねてより疑問に思っていたのですが、先日、『遊人たちの手品言葉』という一文を見つけてハタと気づいた
・・・ところで、セイゴウさんの奥さんって、まりの・るうにいさんでしたっけ?
Seigou>>> ぼく自身はペンネームはもっていない。もっていないのだが、ときにおうじて作ってきた。
『遊』創刊号では高田又三郎、西山徳之助、尾ケ瀬孫一のいずれもがぼくのことで、尾ケ瀬孫一はまつおかせいごおのアナグラムだった。
その後も『遊』ではときに北村孝四郎になったり、木谷三千子になったり丘魔伽奈になったりした。
丘魔伽奈は中野美代子をして、このオカマカナっていうのはすごいと言わしめ、北村孝四郎にいたっては長きにわたって実在が信じられていた若者で、いくつもの雑誌や週刊誌の編集者から「これからは北村孝四郎の時代だ」と噂された。
こうなると、正体をあかす機会がそびれるもので、数年前にそのことを『半巡通信』でつつましくリークするまで、ぼくもほったらかしにしておいた。
北村孝四郎 --- 写真だけ、誰かのを借りてたのか!
332 :
考える名無しさん:2008/03/21(金) 09:09:45 0
>>331 へー。納得。
北村孝四郎の女版が木谷三千子って感じだったかな。
同一人物と聞いても全然驚かないよ。
どっちもセイゴオのお気に入り、期待の大型新人みたいな持ち上げ方してたっけ。
「遊」の難解っぷりについていけないけど注目してた外部のヒトは、
松岡氏が褒めちぎってるんだからイイんだろう、と思うわな。
るうにい、タルホの挿絵とか土星や鉱物のパステル画描いてたね。
猫顔の美人。
スタッフも美男美女が多め、その写真を多用。
全部、計算してやってたんだねw
この人、自分から外国の科学者や哲学者に会いに行ってたりするんだよね。
この行動力は羨ましい。
334 :
考える名無しさん:2008/03/25(火) 15:44:03 0
若い頃は「遊」の発行楽しみに待ってたけどなあ・・・
最近の松岡の書くもの読むと、やっぱりこいつは学生運動家崩れなのかと
がっかりだ。
バックナンバーを資源ごみの日に出すよ。
捨てるくらいなら是非とも僕に下さい。
遊みたいな雑誌、今はないの?
>>337 久しぶりの露出だからこのスレとしてはもっと湧いてもいいと思うのだけれど。
あんまり人気ないのかね。
それともやっぱり放送自体ウソなのか。
340 :
考える名無しさん:2008/03/26(水) 10:41:45 0
>>335 うちに初期の「遊」あるよ(1007,1008とか)。
もともと古書店から買ったやつで中には書き込みがあったりする。
古くてもいいならあげるよ。
343 :
考える名無しさん:2008/03/26(水) 18:06:56 0
お洒落な部屋登場か
344 :
340:2008/03/26(水) 18:17:01 0
>>342 連絡とり方とか、どうしたものやら。
当方愛知県在住。
もうビニールテープで結わえて資源ごみの日待ち。
>>344 「遊」は古本屋へ持っていけば、けっこう高く売れそうなんだけど、
そうでもないのかな。
346 :
342:2008/03/26(水) 20:13:07 0
松岡正剛が爆笑問題とww
様々な学者ないし知識人にスポットを当てるのはよいことだと思う。
ただ、ポップさを出すために爆笑問題を起用したんだろうけれど、
番組のコンセプトが良いだけに、もったいないよなー。
最近の太田は暴走&空回りしまくりだからな。
今回は爆笑問題meets松岡正剛ということらしいが、
むしろ正剛を爆笑問題の位置に据えて、
各分野の第一人者に最先端の知を語ってもらうという番組があったら面白そうなんだが。
349 :
考える名無しさん:2008/03/27(木) 01:17:33 0
太田のほうがストレートでいいんじゃない?
松岡は変な衒学趣味があるから、話がマニアックになって番組のコンセプトとズレる
太田も松岡もダメ。
どっちも表面だけのまがい物。
いやテレビだから、まがい物の方がむしろ合ってるわけで。
>>1 なにか嫌らしさを感じるんだ。このオッサンからは。
353 :
考える名無しさん:2008/03/28(金) 21:45:56 0
尾崎紀世彦かと思ったわ。
354 :
考える名無しさん:2008/03/28(金) 22:21:04 0
読むと結構面白いな
355 :
考える名無しさん:2008/03/29(土) 00:49:26 0
本を読まない学生が増えたらしいから、こういうオジサンが
ガイドするのも意義があるかも。
今のままだと出版業界がやヴぁい。
せっかく世界中の翻訳がすばやく読める恵まれた国だったのに。
それとも各国語の読み書き不自由しないやつが増えたから
もういいのかね。
>>355 いわゆる本を読まない層は、正剛のレビューなんてなおさら読まない。
読んだとしても、何の参考にもならない。
読書が生活の中心にないような人達の生きる現実に繋がるものがないから。
正剛の書評は、もともと本を読むこと自体に価値を見出せる人達のためのもの。
一部のディレッタント向けでしょう。
あーそれは同意だなー。
まぁ俺はそういうのが好きだけど。
358 :
考える名無しさん:2008/03/29(土) 12:48:55 0
>>355 といっても、千夜千冊の書籍版の索引をみると、まるでまとまりのない
感想文の固まりであることがよく分かる。いかにせん、あのような志向性では
何の役にも立たないように思う。
>>356 >読書が生活の中心にないような人達の生きる現実に繋がるものがないから。
世の中に、読書が生活の中心にある人は何人いるのだろ?
それから、人達の生きる現実に…の文はさらに疑問を感じた。
生きる現実とは、どのようなことを指しているのですか?
そんな何を言っているのか分からない言葉遊びの前に、人は
生きているのじゃないですか?
松岡の本なんて、読書が生活の中心になってる人は読まないだろう?
底の浅さがすぐわかってしまうもん。
何かを知りたいから本を読むんじゃなくて、読むことそのものが目的になってしまってる。
はっきり言って、ド素人の感想文でしかない。
>読むことそのものが目的に
そういう人は結構多いんじゃないか?
知識は目的じゃなくて結果みたいな
362 :
考える名無しさん:2008/03/29(土) 21:25:57 0
>>360 >はっきり言って、ド素人の感想文でしかない。
同意。
別に「読むことそのものが目的に」なってもいいと思うけれど。
364 :
考える名無しさん:2008/03/29(土) 23:05:20 0
自慢できるわけではないが、ぼくも『遊』を創刊してまもないころまでは、本の万引には言い知れぬ緊張と興奮をもって挑もうとしていた。それなりに成功率も高かった。取次店に行くことが多く、そこの書籍倉庫がぼくを心から待っていた。
が、あるときスタッフからそんなことをしていたら版元として申し開きのしようがないのだから、それだけはやめてくださいと懇願され、ピタリと盗書癖がなくなった。いまでは時効だろうとおもうので、付け加えた。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0383.html
読むことそのものが目的になってしまうと、
読書の醍醐味を半分しか味わうことができないよ。
どういうものが良書なのか、その判断もできない。
本当は本の質を見分けるソムリエみたいな人が必要なんだけど、
今の日本には、そういうことができる評論家がいないし、文化も育たなかった。
携帯小説が売れる時代だもんな。
366 :
考える名無しさん:2008/03/30(日) 01:59:24 0
本フェチ活字フェチ膨大な情報摂取中毒、そんな人?
今の時代、彼は何が楽しいんだろうと思う。
自分達専用の「知の遊園地」を作る作業は楽しいんじゃないかな?
できれば現実も遊園地化したいんだろうな。
万引きは重大な犯罪です。
>>366 情報摂取中毒っていうのは当たってると思う。
ひたすら情報をかき集めてインテリジェンスな自分イメージを必死で保とうとしてるような。
第三者から見ると苦しくて虚しいけど、本人は楽しいのかよくわからんね。
楽しいのなら、ディレッタントとしてはそれでいいとは思うけど。
読むことを手段とするっていうのは、読書を何かの役に立てようということ
だよね。それはもちろん良いのだけれど、読書そのものが好きで、何の役にも
立てるつもりもないという方が、純粋に読書を楽しんでいるとも言えるのでは
ないか?
もちろん本などどう読もうと本人の勝手。
ただ「純粋に読書を楽しんでいる人」の意見は、
同じ読書観を持っている人の参考にしかならないよね、という話。
373 :
考える名無しさん:2008/03/30(日) 22:31:56 0
何がセイゴーを、こういった性格に育てたんだろう。
荒俣氏的知識の大食いとはまた別系統だよね。
京都の学生運動なんて関係あるのか。
方形で印歩って説もあるし、ああ子供もいなかったなあ。
荒俣はそれなりに知識を系統だてて集めて探って楽しんでるって感じがあって、
なるほどそこに目をつけたか、と感心させられる部分がある。
正剛の知識の集め方には法則性を見出せない。手当たり次第って感じ。
親子関係に何かありそうな気がする。愛情に飢えてるというか。
なんか殺伐としてるんだよな。
2 黙読する人々:文字は最初音読するもの、つまり、音の記号と考えられていたはずで、黙読の歴史はずっと後から始まる。音読が黙読にとってかわられると、読書が個人的な意味合いをおび、聖書を黙読する事から異端がはじまった。
(いま原書を読んでる。)
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0383.html アルベルト・マングェル 『読書の歴史』 1999 柏書房
Alberto Manguel : A History of Reading 1996 原田範行 訳
読み通すのに、4カ月くらいがかかってしまった。
・・・
書物がお守りなのである。2巻本のロレンス・スターン『トリストラム・シャムディ』、ペンギン版のニコラス・ブレイク『野獣死すべし』、マーティン・ガードナーの『注釈つきアリス』などであるらしい。
・・・
マングェルは、そのころすでに目が見えにくくなっていたボルヘスのそばで本を読んで聞かせる役目を仰せつかったのだ。
自慢できるわけではないが、ぼくも『遊』を創刊してまもないころまでは、本の万引には言い知れぬ緊張と興奮をもって挑もうとしていた。それなりに成功率も高かった。取次店に行くことが多く、そこの書籍倉庫がぼくを心から待っていた。
が、あるときスタッフからそんなことをしていたら版元として申し開きのしようがないのだから、それだけはやめてくださいと懇願され、ピタリと盗書癖がなくなった。いまでは時効だろうとおもうので、付け加えた。
376 :
考える名無しさん:2008/03/31(月) 08:28:52 0
>>375 松岡くん、あびる優ですか。
窃盗癖ある人って、なんで後から自慢げに告白するかな。
寂しいんか?
377 :
考える名無しさん:2008/03/31(月) 09:49:59 0
放火犯に似た心理かもね
>>372 楽しまずに読書をしている人の意見の方が、違う読書観を持っている人の
参考になるの?
>>378 >>371-372で規定されている「純粋に読書を楽しんでいる」人というのは、
単に「読書を楽しめる人」よりもずっと狭い意味で云われているのだが。
読書自体が目的となっている人のことだろう。
読書のために人生があるような人と言ってもいいし。
そういう人は特殊な人だろう。
ほとんどの人は人生のために読書があるんじゃないの?
あるいは社会を少しでも良くするために読書や学問をしてる人もいるだろう。
そこには多かれ少なかれ(例えば本を読まないような)他者への配慮が含まれているわけだ。
それに読書が何かの手段となっているからといって読書が楽しめないということはない。
なるほどね。
381 :
考える名無しさん:2008/04/01(火) 09:59:59 0
爆笑とセイゴー、NHKが好きそうな人選w
「中国や朝鮮半島から受けた恩義を日本人は忘れてはいけません」
とかチベット問題スルーしながらシレっと言いそう。
「20世紀でいろいろなことが出尽くした」なんて主張の馬鹿馬鹿しさ。
松岡は一体何を読んだつもりになっているのだろうか。
笑ってしまう。
要するに松岡はトンデモってことでFA?
384 :
考える名無しさん:2008/04/02(水) 14:42:33 0
>>382 子供がいるわけじゃないし、自分が堪能した後の地球人類のことなど
どうなろうと知ったことじゃないし興味も無い、という意味。
多分、彼にとって今はもう余生。
>>383 トンデモと言うほどのトンデモなことは書いてないよ。
細かい間違いはあるだろうけど。
立花隆よりはマトモだよw
でもまぁ少なくとも清水博をトンデモ方面に導いたのは正剛の功績だろうなw
ローマ人だかが「日の下に新しきものなし」とか言ってた気もするし
中国を見てると春秋戦国で出るべきものは出尽くしたように思えなくもない
>>387 旧約聖書の「伝道者の書」(コヘレトの言葉)だろうが
389 :
考える名無しさん:2008/04/02(水) 23:24:36 0
セイゴウ:おい、例の原稿はまだか?
バイト院生:す、す、済みません、今持って行きます。
バイト院生の書いた原稿を読むセイゴウ。
Wikipediaを参考にしつつ書いた院生原稿にチェックを入れるセイゴウ。
本のあとがきとネット検索で本の内容とあらすじをチェックするセイゴウ。
そしてチェック済みの原稿をバイト院生に渡すセイゴウ。
セイゴウ:じゃあ、これ。ホムペにアップしといて。
こうして「千夜千冊」は出来た?
院生レベルの知識と知性があれば、松岡のところへなんかバイトに行かないだろ。
391 :
考える名無しさん:2008/04/03(木) 21:11:10 0
見られなかったんだが、爆笑問題との対談はどんな風だったんだ。
393 :
考える名無しさん:2008/04/03(木) 22:26:11 0
youtubeにアップされないかな
395 :
考える名無しさん:2008/04/04(金) 11:11:16 0
ありがとう。
下帯に出てた談志との対談のほうが面白かった。
一人アマゾン書評家。
残念ながら、それだけ読んでも、
今の時代とどう闘い怒り何を主張してるのか見えてこない。
残念ながら単なる読書家の域を出ない。
知の巨人とは思えない。
解釈学を編集で実践してるのだが、おもしろいと思わない
398 :
考える名無しさん:2008/04/04(金) 12:55:20 0
引きこもりにカーストがあれば上位のほうにランキングする、
チベット問題なぞにはノーコメントであろう読書・分類フェチ。
399 :
考える名無しさん:2008/04/04(金) 12:59:38 0
「物語編集力」って2月末に出たばっかりなのに
もう品切れ状態かよ。そんなに売れてるのか?
初版が200部という罠
>>396 「時代と闘う」とかがないのが売りなんじゃないの?
下手に闘われるより、一人遊びをしててくれたほうが人畜無害で良いという気も。
>>401 それじゃ、金出して買って読む価値ない罠
>今の時代とどう闘い怒り何を主張してるのか
これを要求するのは的外れな気がする
だったら新書でも読んでろよって話
原点はカイヨワとかホイジンガとかバタイユとか澁澤龍彦だろ。
有用性の彼方、遊びの効用、無用の用でもって
有用性や功利性を基盤とした資本主義と闘っているのだと言えば言えるわけだよ。
でも澁澤はちょっとかっこよかったけど、
正剛は衒いばっかり目立ってつまんないのは確かだね。
渋澤は時代の固定観念と闘って、エロの境地を切り開いた。
あれはほんとにかっこいい。
しかし浅田彰は澁澤をバカにする一方、正剛の方は少年時代から贔屓なんだよなぁ。
どういうセンスしてるんだろ。
澁澤のネタはいかにも少年向けっぽすぎて、早熟な浅田少年には物足りなかったんだろうけど。
まぁ今も正剛ファンなのかどうかは知らんが。
関係ないけど「少年向けっぽ」に我ながら萌えた。剥けっぽってw
か弱い本願寺がバター油で渋ガキ隊?
409 :
考える名無しさん:2008/04/06(日) 07:17:12 0
なにがしたいのかよくわからない。
いけしゃあしゃぁと世に公表する程度でも
ないと思うけど。。
暇つぶしにもならんw
410 :
考える名無しさん:2008/04/06(日) 07:21:07 0
立花隆でも読んでたほうが勉強になる
だから立花隆ほど悪質なトンデモではないっつの
412 :
考える名無しさん:2008/04/06(日) 11:06:33 0
本を縦横に並べて上っ面のああ言いましたこういいましたと遊んでいる(梳いている)
だけでそこから先はなにもない
最近この方知ったんですが、面白い文書く方ですね。
時代の連なりをタテヨコナナメに読み解くと言う考え方や日本の歴史の成立を多元的に考えられている部分には共感を覚えたり…。
(学問的には当然の事なのかもしれませんが)
専門的な知識に欠けるとか、資料のあたり方にムラがあると言う批判もネット上で見ましたけど、
色々な本を紹介してくれると言う意味では、こういう方もいらしても良いんじゃないかな、と思ったり。
414 :
考える名無しさん:2008/04/06(日) 11:29:20 0
153 :ISIS:2006/08/19(土) 14:10:17
友人が編集学校に入会してみたけど、
時間のムダだ!と途中で辞めてました。
受講料8万円!!だったけど、あんな高校生レベルの内容に、
時間を費やすなんて、バカだと言ってました。
最後までやりとげる人って6〜7割しかいないらしく、
途中でやめてしまう人(時間がもったいないので)
が多いらしいです。
入会を考えている人は、有名人を使った派手な広告に惑わされないよう、
お気をつけ下さい。
ワインバーグ『一般システム思考入門』の紹介をしてるのはいいんだけど、
途中から編集工学と編集学校の宣伝になってるねw
あれ読めば「こりゃ使えないわ」って普通わかるだろ。
あれを読んだ上で編集学校に入る奴がいたとしたら、センス悪すぎ。
416 :
考える名無しさん:2008/04/06(日) 13:21:06 0
908 :吾輩は名無しである [] :2006/11/17(金) 22:20:07
昔、編集稽古やってた知り合いに聞いた話だが。
このご時世にしては授業料が高いので入会にかなり迷ったが、
その分なにかあるにちがいないと期待し入会した。
才能があるとかうまい文句に踊らされ、さらに金払ってステージを昇ってみたが、
ある日おちついてよく考えてみたら得たものはなんにもなかったと。
まるでヒモ男に貢ぎ続ける女の心理。
代表者をよく見てみろ。ハッタリだけで世渡りしてきた奴だろうが。
ま、そんな奴らに金を搾り取られるとは気の毒だが、
サル並みの判断力しかない自分を恥じるしかないな。
だが、ビジネスとしては悪くない。
大量退職する団塊世代を狙ってるんだろう。
知的な装いをしたワンランク上のお稽古で、
ボケ防止のトレーニングになる。
運がよけりゃ不倫相手のばあさんでも見つけられる。
金持ちなら、はした金のことでガタガタ言ってこないだろうから、
普通の会社よりクレームも少ないだろう。
さすがだな。
909 :吾輩は名無しである [] :2006/11/21(火) 01:21:04
自転車のサドルはお月様と一緒にポケットに入れるのかい?
910 :吾輩は名無しである [] :2006/11/21(火) 09:11:58
>>908 >知的な装いをしたワンランク上のお稽古
うまいこと言うね。
編集工学って言葉自体が自己参照ループなので、検証したり実証できるものでない。
ぬるい自己啓発セミナーなんだよ。
アルカリイオン水みたいなものかと。
なんか熱烈なアンチがいるようだけど
松岡に個人的なうらみでもあるのか?
>>416 >代表者をよく見てみろ。ハッタリだけで世渡りしてきた奴だろうが。
それ、よくわかる。
ハッタリで世渡りするのは天才的。
かつて俺も引っかかってよく読んでいたが、途中でハッタリと気づいた。
編集学校みたいなのに引っかかるのは基本的には自己責任だろうけど、
一応、警告を書いておくのは悪い事ではないと思う。
別に「熱烈なアンチ」の嫌がらせではないだろう。
若い子が人生の大事な時間を無駄に費やすのはかわいそうだ。
悪い評判を知った上でそれでも編集学校に入るなら入ればいいと思う。
ある種の才能のある人なら何らかのスキルは得られるだろうし、
ハッタリで食っていけるようになるだろう。
420 :
考える名無しさん:2008/04/06(日) 20:05:16 0
結論として、松岡はスカスカの処世術と世間の風向きを読むことに長けた凡人なんですか?
セイゴーは天才だよ。脳の海馬が人よりでかいんじゃね?
その分ほかの機能があんまり良くない。
天才にはよくあること。
>>421 たぶん海馬がでかいっていうよりは
海馬の機能を代替してくれるツール(本棚、メモ、コンピュータの情報マネジ)を
使いこなすのが上手いんだと思う。
つまり総合すると、松岡センセはそこまで頭良くないことになるな
…そんなわけはないと思うけどなー
ラカンからカイヨワに至るまでの人文系の難解な書物をすっきり理解できて、
数理系の学問にもある程度通じてるって事は、読解力が高いんだろう。
つまり松岡は読解力=情報を整理する力が物凄い高くて
他は凡人以下ってところなんじゃないのか
423 :
考える名無しさん:2008/04/06(日) 21:36:02 0
たしか梅原猛が空海について
思想の深さや著作の難解さ、加えて
真に理解するには行(事相)も必要だから
空海の思想を捉えるのは絶望的なことのようだ、
のようなこと言ってたが、これば正当な見解だろう。
空海ひとつとっても字面の研究だけでもかなりの労力がいる。
こういうタイプの場合
深くつっこんで述べると、立○隆のように
ボロがでるので、馬鹿がひっかかる程度に
その辺りは計算してるのだろう。
>>422 >ラカンからカイヨワに至るまでの人文系の難解な書物をすっきり理解できて、
>数理系の学問にもある程度通じてる
そんなふうに思わせてしまうところがハッタリなんだよ。
ちっともすっきり理解できてなんかいないと思うよ。
夫婦で入選したのは澁澤龍彦と坂口安吾ですって、、何様だw
やはり出てきたかこういうの
現代病だな
427 :
考える名無しさん:2008/04/06(日) 22:14:47 0
こういうオジサンは広告業界に沢山います。
ミニ正剛・なりそこね正剛・正剛モドキ。
地方自治体は亜正剛のコピーに騙されまくり又は騙されたふりをして
予算使いまくりましたよ。
地方に出来た困ったハコものの「作る理由」、よくわからんけど金の
かかるイベントの「意義」とか、ね。
坊さんの頭に鹿の角を生やした変なイメージキャラ作って非難された奈良の文化事業も
松岡の息がかかってたんじゃなかったっけ。
>>427-428 うーん、立花隆や中沢新一よりはるかに無害だと思ってたけど、
そういう面もあるとすると、けっこう地味に迷惑な人かもしれんね。。
>>424 >ちっともすっきり理解できてなんかいないと思うよ。
たとえばラカンについて具体例をあげてくれ。
この人みたいな近い部分をリンクしていくってやり方は楽しいし情報範囲が広がるのはいいんだが
あんまりやりすぎると新しいのを読んでも「似ているところ」を探して読んで作者の個性を掴め切れなくなる危険がある
432 :
考える名無しさん:2008/04/06(日) 23:51:27 0
>>429 バブルの頃の、そういう諸々のツケが今になってキてます。
これからずっと溜まったツケを後の世代が払うのです。
そもそもラカンをすっきり理解するとか意味わからん
434 :
考える名無しさん:2008/04/07(月) 01:21:33 0
知の巨人とか言われてるのはどうなん?
おまえらは松岡正剛程度でちょーどいいんだから文句言うなよw
436 :
考える名無しさん:2008/04/07(月) 05:16:03 0
ちょっと知って、全て知ったかに見せかける
2CHネラタイプw
>>110
>>436 ファン乙。
言語に着目して、新しい思想が言語から出てくるのでは、と考えるのも
至極妥当ともいえるかもしれないが、じゃあ早くその松岡の編集という思想の
枠組みで言語に根ざした理論を発表してほしいな。
多読家はいても、思想家がほとんどいないんだよね、ジャポンは。
関係ないけど、ガダマーの真理と方法の二巻が闇で出版されてますね。
びっくりした。遂にですか、とw
438 :
436:2008/04/07(月) 11:58:30 0
>>437 悪い、松岡のことをネラタイプとレスしたんだがww
闇?学生のとき先生(現象学、東洋大)
がウニベルシタスのガダマーの翻訳の続きがでない
といってたのを思い出したけど、そのことだったかな?
文章がいやらしい
>>438 ガダマー、そう。続きが20年ぶりに出た
こいつ知ってる。
サイトいくつか読んで不快に感じた。
多読なら仮面ライダーの作者は数万冊読んだらしいぜ。
>>437 俺は読んでないけど、『日本という方法』あたりはどうなん?
タイトルからしたら方法論説いてるように見えるけど。
443 :
考える名無しさん:2008/04/07(月) 18:16:08 0
ハッタリだろうと詐欺だろうと、
自分の才覚で生き残ってきた男達のブル〜スが聞こえないか?
445 :
考える名無しさん:2008/04/07(月) 21:13:50 0
>>444 >男達のブル〜スが聞こえないか?
何だそれ?
キーはベタにEで。
447 :
436:2008/04/07(月) 22:18:04 0
小説家ならだれしもこういう読み方は
してほしくないと思っているのでは。。。
異なる書を関連し混ぜたところで遊ぶより、
関連していそうで、本当はそれが段々と離れていくところで
驚く、そこで遊ぶことのほうが高尚だと思う。
少なくとも、それを他人に薦める?べきでない。
反米大陸取り上げたせいでもないだろうけど急な賑わいだな
>>427-429>>432 とりあえず、ミニ〜とかモドキ〜とか自分らで勝手にくくっておいて、
ミニとかモドキとかがやったことの責任を、〜にこじつけたようなことを
書く連中が、広告業界を笑うのはマヌケもいいところだと思うよ。
電通乙
妙にダンディな出で立ちでサングラスそれを引き立てる写真のカット
どんな者かが現れている
449の批判はめちゃくちゃ的確のようで
453 :
考える名無しさん:2008/04/07(月) 23:34:59 0
松岡がいなくても困らないが、ナンシー関が若くして死んでしまったのは痛い。
ナンシー死んで電通喜ぶ
,.――――-、
ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、
| | ー■。■|
| |@_,.--、_,>
ヽヽ___ノ
456 :
考える名無しさん:2008/04/08(火) 15:33:37 0
主張はあるだろ。博識は偉いという。
459 :
考える名無しさん:2008/04/08(火) 19:48:55 0
>>457 音痴は自分が音痴だとわからないというけど、
「1巻の複雑系」
はないよな。理系音痴の自覚なしだな。
>>459 その映像集の「日本」というのも、
結局何が言いたいの?って感じw
本当に学際的な知識があるなら、
たとえば環境問題について何か役に立つことが言えるはずなんだけど…
まぁ役に立つことは嫌いなのかな。
>>443-444 自分のためにだけしか仕事できない人間に、男のブルースなんて聞こえないよ。
川内康範みたいに、社会のために仕事した人間が「男」なんだよ。
TVにでてるウンチク芸能人と同じ。そんな感覚で読むのが適してる。
ハッタリにやられたり、はびこったりするのは世間のレベル低下のせいだろう。
464 :
考える名無しさん:2008/04/09(水) 01:48:54 0
洋書(原書)にあたらないらしいね、この人。
翻訳(日本語)でしか読めないらしい
>>464 外国語を習得する努力は放棄したって公言してるよ
>語源というものはぼくの趣味でもある。べつだん憶える気はないのだが、だいたいどんな言葉の語源にも惹かれる。
>ただし、それで外国語を習得するんだという野望にはまったくつながらない。どんな外国語も読めたり喋れたりすれば
>おおいに便利だとはおもうけれど、いろいろ理由と事情があって、その努力を放棄した。そのかわり語源が気になった。
>言葉が歴史をともなって生きて見えてくるからだ。
>(
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0219.html)
編集の仕事のときにか
作家にあったときなどの思い出や、
平たく並べて作家マンセーばかりですなw
柄谷行人『埴谷雄高とカント』↓
-------------------------------------------------
私は埴谷雄高について多少の個人的思い出があるが、
そんなことを書くのは無意味である。
ある思考が徹底的な形を示した場合、最上の追悼はそれを「批判」することである。
外国語できないんだっけ?
それでよく編集の仕事が勤まったものだ。
驚きをとおり越す
468 :
考える名無しさん:2008/04/09(水) 07:38:12 0
翻訳を通してでしか本を読めないのは辛いね
いやいやいや、英語ぐらいは読めるってw
仏語、独語も一応は読めるんでしょ。
大学で仏語習ってたみたいだけど、独語はダメなんじゃない?
472 :
考える名無しさん:2008/04/09(水) 10:42:13 0
吉本さんも外国語できないよ
松岡の場合は本をマンセーしつつ紹介していくのが仕事のサラリーマンなんだよ。
柄谷さんの「最上の追悼はそれを「批判」することである。」
をもし読んだら、その一文をマンセーし、柄谷さんの
思い出を述べ、他の本と適合させて遊ぶのかもしれない。。。
核をもっているわけではないと思うが、
強いて言えば「遊ぶ」というだけなのでは?
475 :
考える名無しさん:2008/04/09(水) 14:56:53 0
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0955.html 思い出はまだ語れないみたいだね。
今夜、本書を採り上げたのは、この出発が十数年をへて日本精神分析という柔らかい結構になったことに、ずっと思想的体温を感じていたからだ。
それにしては、あえて解説を加えずに紹介したにとどめたのは、この文章が柄谷行人についてのぼく最初の一文だったため、なんだか遠慮がちになったせいである。
念のため書いておくと、どうも世間の一部では松岡正剛は柄谷行人など意に介していないと思われているらしいのだが、これはまちがっている。
柄谷がぼくを意に介していないだろうとしても、ぼくはしばしば柄谷の文章や発言に注目し(たくさんは読んでいないけれど、この数年、集中して読むようになった)、唸らされてきた者なのだ。
しかし世間の風評というのはいつも邪魔くさいもの、おかげでこの先輩とはいまだ面識もないし、交歓できそうなきっかけもない。いつかはゆっくり情報通貨などの話をしてみたいけれど、さて、そういうことがおこるのかどうか。
遠慮がちというのは、こういうことだった。念のため。
太宰治 ----------------------------------------------------------
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1604_18107.html 小説と云うものは、そのように情無いもので、
実は、婦女子をだませばそれで大成功。
その婦女子をだます手も、色々ありまして、或(ある)いは謹厳を装い、
或いは美貌をほのめかし、あるいは名門の出だと偽り、
或いはろくでもない学識を総ざらいにひけらかし、或いは我が家の不幸を恥も外聞も無く発表し、
以て婦人のシンパシーを買わんとする意図明々白々なるにかかわらず、
評論家と云う馬鹿者がありまして、
それを捧げ奉り、また自分の飯の種にしているようですから、
呆れるじゃありませんか。
-------------------------------------------------------------------------
評論家を、ばか者とするなら、最近よくみる、
そのさらに評論家についての感想文筆家業を
どうみればいいのだろうか?
477 :
考える名無しさん:2008/04/09(水) 16:10:48 0
>そのさらに評論家についての感想文筆家業
セイゴオのこと?
478 :
考える名無しさん:2008/04/09(水) 16:46:54 0
松岡は研究者じゃないから、語学が出来ないことを問うこと出来ないだろうが、
問題なのは、彼が日本語の世界でしかものをみていないことがある。
せめて英語くらい出来ないとーヨーロッパ系の語族ならたとえ重訳でも、
日本語の翻訳よりは、数段原文の文脈を伝えることが可能だからー彼の言う
編集というのも、日本人相手しか通用しない代物と言うことだ。それは、
日本が翻訳大国だから、松岡のような存在が成立するということで、そのことが
彼の正当な評価だろう。千夜千冊の中から、翻訳本を除くと何冊になるのだろう…。
外国語が出来る出来ないなんて、翻訳のプロの方が上だよw
問題は外国語やってそれで何か人を心から揺さぶったりする
思想を自分で編んだり出来たのかってこと。
松岡は外国語だとか以前に、多読家がインテリであると
錯誤しながら、そしてそれは他の全員に見透かされながら、
無内容の言葉を吐き続けてるんだろう、もちろんそれも見透かされながら。
>>475 ほんとにド素人の感想文なんだなw
研究者に向けて問題提起しているわけでもないし、
素人に向けて解説してるわけでもない。
僕ちゃんはこう思ったのよねという感想をダラダラと垂れ流しているだけじゃん。
ただの饒舌なガキ。
481 :
考える名無しさん:2008/04/09(水) 19:40:51 0
>>479 >問題は外国語やってそれで何か人を心から揺さぶったりする
思想を自分で編んだり出来たのかってこと。
そんなレベルのことを言いたかったんじゃないんだけどな。
あなたは、母語(日本語)以外の言語で思想レベルを読める
外国語はありますか?あれば、日本語以外の世界が別の言語に
あることが分かるよね?その違いの理解がなくて、松岡は何を
書いているのかなぁーと言いたかっただけなんですよ。
セイゴウ一押しの「にほんすき」を全部読んでみた。
これもやはり説明(これもだれかの評論から得た知識だろうが)
と感想主体で、また「好きだ」「おもしろい」などが連発した。
ちょっとした週刊誌のエッセイの寄せ集めのような感があった。
で、最終貢の初出一覧をみると、
「仏具カタログ」「家庭画報」「朝日ジャーナル」「別冊 太陽」
「ハイファッション」などなどであった。
483 :
482:2008/04/09(水) 20:10:09 0
松岡著「にほんすき」
漢字なら「日本数寄」(ちくま)
484 :
考える名無しさん:2008/04/09(水) 20:42:52 0
浅田彰は原著(英、仏、独、羅)で読むからな。
ダンテの『神曲』も原文(中世トスカナ方言)で読む。
セイゴオ君には無理かもしれません。
>>478に同意だな
485 :
考える名無しさん:2008/04/09(水) 20:52:31 0
謙遜しているだけで、
実際はかなり読めるよ。
英語ドイツ語ギリシャ語ラテン語フランス語ぐらいは。
そうそう、専門家のようには読めないし、
ネイティブのようにはしゃべれない、と言う事に決まってるだろw
謙遜というか、基準を高く設定してるわけだよ。
まぁ結局はひとひねりした衒いだけどなw
恥知らずというか、なんでも有りの世の中だな。
もっとも毛嫌いされるタイプだと思うが、それも今は昔の感覚なのかね?
488 :
考える名無しさん:2008/04/09(水) 22:27:30 0
>>457のインプレスTVはひどい内容だな。
無理して分からないことまでやらなくていいんだよ。
第1回目の「複雑系」なんて酷いな。
「エントロピーとは一言で言うと出鱈目さ加減のこと」とは。
ダンテの『神曲』も酷かった。
衒学で眩惑して信者からお布施を集めて暮らしているわけで、
やってることは新興宗教とあまり変わらないが、
それが悪いとは思わないなぁ。
インチキ宗教ほどあくどい稼ぎ方をしてるわけではないし。
別に悪いとは思わないけれど、
松岡が衒学で眩惑しているということに気が付かない人が多いと困るなぁとは思う。
ダメなものはダメと誰かが言わないと。
491 :
考える名無しさん:2008/04/10(木) 00:18:26 0
ソフィストなんて二千年前からいたよ
二千五百年前だな。しかし、当時のソフィストは、学問的ではなかったかもしれんが、
ちゃんと政治には役立っていたぞ
普通の意味で「役に立たない」のは本人の意図するところでしょう。
世俗的な功利性は拒否してるわけだから。
494 :
考える名無しさん:2008/04/10(木) 06:41:29 0
セイゴオ君と茂木健一郎の対談が本になっているけど、
ニセモノはニセモノ同士で気が合うのかな?
セイゴオ君も酷いが、いい加減茂木健一郎も酷い。
ウダウダと薀蓄を垂れ、最後に「これは脳科学的に証明されています」
495 :
考える名無しさん:2008/04/10(木) 06:50:30 0
正剛はインプレスTVの中で「シュレジンガーの猫」の説明をしているのだが
もう無茶苦茶。止めればいいのに。見ていて片腹痛いね。
分からないことをさも分かったようにいうのはよくない。結局はボロが出る。
理系(笑)コンプ丸出しだろう。
「鉱物」もヒドイ。内容は自分の思い出話だしな。
上野の科学博物館地下の「スタディ・ルーム」に売っている鉱物セットを
机の上に置いて話しても説得力はないぞ。
まあ、気持ちはわからんでもないが、
もうすこしポジティブに捉えた方がいいね。
「売り出し方」を学ぶには格好の教材だな。
ホンモノからでは学べないからな。
編集だよ編集
498 :
考える名無しさん:2008/04/10(木) 10:13:44 0
正剛って一体どんな業績を認められて東大の客員教授なぞになれたんですか?
499 :
考える名無しさん:2008/04/10(木) 11:35:54 0
本物はわざわざ売り出さないものでは?
500 :
考える名無しさん:2008/04/10(木) 11:37:06 0
>>498 東大なんていまやテーマパークみたいなものでしょ
蓮実が総長になるくらいだし
>>493 世俗的な功利性を拒否してるとして、
それじゃ松岡のやってることの価値って何?
お前らニセモノとかホンモノとか言ってるけど、
松岡正剛や茂木健一郎がニセモノだとして、
じゃあ一体ホンモノってのは例えば誰のことなの?
個人的には正剛のことをここで言われてるほど低く評価しているわけではないんだけど、
インプレスTVの内容についてはさすがにみんなの意見に同意せざるをえない。
特に
>>488,495のような理系分野については素人眼に見ても明らかにおかしいと感じるだろう。
「遊」時代なんかはもっとまともな理解をしていたような記憶があるのだが・・・。
しかし本人はあの内容を世に発信してることに抵抗をかんじないのだろうか。
はっきり言って評判を下げるだけだと思う。
サイトの千夜千冊を覗いてみたがインプレステレビと同じやね。
本もこんな感じなん?www
大学の一般教養の初回講義のさわりか
高校生レベル
ちくま学芸文庫から、山水なんとかという本が出ましたね。
衒学に眩惑されるのもたまには楽しいので、この人の本は何冊か持ってるが、
今回のはまったく食指が動かない。
どういう人が買うんだろうなぁ。。
大学の教授とかの研究者レベルやとあんまし
この人のこと相手にしてない思うで。
ウンチク芸人と研究者とは土俵が違う。
507 :
考える名無しさん:2008/04/10(木) 19:57:57 0
大学の研究者はなかなか本出せないけどね
専門家と一般人を繋ぐジェネラリストもしくは啓蒙家って必要だと思うんだけど、
この人はそういう役割を果しているわけでもないよね。
ディレッタントとか知的スノッブとか
要するに似非インテリ層の需要を当て込んでるわけですね。
509 :
考える名無しさん:2008/04/10(木) 20:28:43 0
ニッチ産業ですか
後藤繁雄と似た感じかな
511 :
考える名無しさん:2008/04/10(木) 23:19:33 0
いま、「複雑系」を観ていたけど、何が言いたいかよくわからん。
イメージでわかりやすく語るためには、データまで含めて
底の底まで理解してないと、単なるイメージの羅列
で終わりがちなんだけど、どうもそれっぽい臭いがするんだけどなぁー。
どこまで信用していいのか? とことん掘り下げて尋ねたときに
瞬時に回答できるほど理解しているのか? という部分でかなり疑わしい。
研究者が用いる概念って、一般的にはなじみがなくて言葉から何から
まったくわからん、というのが通常なんだけど、この映像資料を観た感じでは、
素人向けに書かれた本を素人が読んで、上澄みを適当につなぎ合わせている
だけなんじゃないのかと。・・・当方も素人なんで、聞き流してください。
512 :
考える名無しさん:2008/04/10(木) 23:46:00 0
ご本人がとことんわかってないことをイメージの羅列で語られると、
ともすれば言葉遊びで終わってしまう。通常誰もがそれしかできてないんだけど、
だからこそ、居住まいを正して話を聞きたいと思う対象は、
微細なところまで徹底的に正確に抑えている人、という感じに
なっちゃうんじゃないのか。あるいは、それほど明瞭には言語化できなくても、
他では得られないような経験を蓄積している人、とかになるんじゃないのか。
松岡正剛は、編集者としては無茶苦茶優秀。編集経験とそのノウハウの話は聞きたい。
編集者で終われば素直に尊敬できたのにな、とは以前から思っていたんだが。
山口小夜子のお別れ会だって、まぁ会の構成自体は途中でちょい間延びしたけど、
場所の選び方から何から、ヴィジュアル的にはけっこうセンスが良かったと思うし、
記憶に残るお別れ会だった。
今回の映像資料だって「見せ方(魅せ方)」という演出効果の部分は参考になるよ。
>>512 編集者として優秀ならば、もっと人を育てることができたはずだし、
それこそ役に立つ文化的学問的ムーブメントを起こせたはず。
実際は、自分だけがカッコつけて目立っているだけ。
映像資料も、コアとなる内容がしっかりしていなければ真の演出はできない。
ただ単にヴィジュアル的に綺麗というだけじゃ、単なる言葉遊びと同じ。
514 :
考える名無しさん:2008/04/11(金) 03:13:29 0
>>514 シブン中退というより、松岡本人の性格がダメ。
大体多読したい奴は、いろんなことを知りたいという意欲と、
それを語りたいという虚栄がある。
松岡は後者が強い。
宮崎テツヤも同様の症状で、とにかく説得力がない。
っていうかボロくそやな
517 :
考える名無しさん:2008/04/11(金) 19:19:12 0
とにかく自分語りがしたい人なんだよね、この人。
ぺダンチックな自分が好きなのでしょう。
自分の虚栄心を満たしたいという感じがする。
「千夜千冊」なんて中身がスカスカだしね。
この人の理解って表層的、表面的なんだよね。
だから彼の言葉には説得力がないし、浅薄な印象は免れ得ない。
翻訳を通してでしか本を読めない(原文で読めない)というのは辛いところだ。
参考文献は全部日本語の本か翻訳書だもんな。それでは当然理解に限界がある。
彼の言葉って、物事の核心に迫っていないというか、核心を突いていない。
テーマの核心の周りをグルグル廻るだけで、決して核心に到達しない。
だから彼が何が言いたいのか分からない(分かりづらい)。
519 :
考える名無しさん:2008/04/12(土) 09:31:18 0
>>517 松岡は、実際のところ「芸人」だからあまりまともなことを書かれると
正直、返す言葉はない。
>>517 そのとおりだが、それでいいんじゃいないの。
522 :
考える名無しさん:2008/04/14(月) 19:44:58 0
この爺の小説の読みの浅さは何とかならんか。
小学生の読書感想文以下。
523 :
考える名無しさん:2008/04/14(月) 19:56:59 0
千夜千冊の別巻ー黒いのなーを読んで、松岡も銭には苦労していることを
知った。それで、商売に精を出しているのだろう。それから、かなり無理して
頑張っているから…
524 :
考える名無しさん:2008/04/14(月) 22:05:03 0
525 :
考える名無しさん:2008/04/14(月) 22:12:12 0
経営している事務所の資金繰りがどうにもならないことが再三書かれていた。
結果、インプレスが経営支援してくれた何とか持ったことが書かれていた。
526 :
考える名無しさん:2008/04/14(月) 22:39:40 0
大変なんだな。
広告の仕事とかやればいいのに。
527 :
考える名無しさん:2008/04/14(月) 23:18:47 0
定年退職した団塊向けの高額カルチャー講座とかやれば、
よく太ったカモがネギしょって集まるだろうに。
あと、外国人観光客誘致の企画を国土交通省に持ち込むとか。
もう彼、あんまりもてはやされなくなっちゃったの?
それとも何か不味い事やらかした?
あれだけハッタリかまして衒学で眩惑しても金儲けられないなんて、かっこ悪いな。
529 :
考える名無しさん:2008/04/15(火) 00:35:39 0
もしかして、セイゴウ神輿をかついでくれる広告屋さんが
定年退職していなくなっちまったから仕事に困るようになったのか?
>>525 経営支援なんかするからインプレス本体の経営が困難になってるじゃん。
インプレスTVも休止する羽目になってるし。
もてはやされた時期なんてあるの?
とりあえず、親・知人・友人・教師・(俺が女だったら)彼氏、どの類型としても
こんなやついらん。近寄るな。
松岡ってまともに勉強すりゃいいのになんでしないんだろう。。
エレガントな宇宙なんて読む暇あれば、きちんと一、二年時数学やればいいのに。
なんというか、この人を見ているとハテナがあふれてとまらないよ。
534 :
考える名無しさん:2008/04/15(火) 20:07:57 0
>>533 還暦を迎えた人に、
>まともに勉強すりゃいいのになんでしないんだろう。。
そりゃあないだいろうwww
>>534 まあそうですが。
でも、それさえしないでよくもまあ書けるもんだとは思う。
何をやりたいのか。そこが見えない。
536 :
考える名無しさん:2008/04/15(火) 20:19:11 0
知の編集だってよ
ならなおさらきちんと勉強しないと。
地頭はいいんだろうから、数学でも外国語でもしっかりやって、
その上で、諸領域の知識を編集しないと。
そうでなきゃたんなる「コピペ」だよ・・・
538 :
考える名無しさん:2008/04/15(火) 20:35:03 0
「ブス」を「個性的」と言い換えて部数を伸ばした「anan」
「コピペ」を「編集」と言い換えたセイゴオは……?
そうなんだよねえ。
なぜ数学と外国語を避けるのか。
忙しいというならわかるが、あんだけ大量の本を読んでいるし、今までいくらでも勉強できたはずだ。
最低限のそれさえしないで、海外の科学書やら思想書をもってきても通用はしないと思う。
知の編集というなら、ほんとうに最低のラインが浅田彰でしょ。彼もいいとは思えないが、最低限がそこ。
540 :
考える名無しさん:2008/04/15(火) 20:47:55 0
「出来れば皆さんのおっしゃることをやってました」
外国語・数学はやらんでも何とかなる、と踏んだんです。
541 :
考える名無しさん:2008/04/15(火) 20:51:31 0
数学って、ある水準以上に才能がない人には無理だよ。
あからさまに無理。ちなみにおれには無理でした。
理工系の専門分野の編集者だって
本当にできる一部のところ以外はひでーもんだぞ。大手だってそう。
わかってないやつが格好だけを整えるスタイルで作るから、
日本の理工学系の書物は、良いモノが少ないんだしさ。
編集者が、著者に対してガンガン突っ込めないから。
そういうの、もうわかりきってるのにいつまでたっても改善されない。
542 :
考える名無しさん:2008/04/15(火) 20:51:34 0
あなた方が、60過ぎて「外国語」「数学」を学部以上のレベルの
修得がやれるなら、偉そうにいってもいいですよwww
外国語も数学もやらないことには何も始まらないでしょ・・・
じゃなければ、義務教育で何でやっているのよ・・
この二つさえやっておけば、知の領域を渡っていけるのに、
どうしてそれが目的なのに、しないのか???
まったく難しいことじゃない。
数学の論文を英語で書けとはいってない。数学をやれ、といっている。
544 :
考える名無しさん:2008/04/15(火) 20:54:03 0
>>543 出版屋さんの界隈で、本当に数学のできる編集者を知ってる?
数が少ないんじゃないのか。
おれは知らない。
545 :
考える名無しさん:2008/04/15(火) 20:55:03 0
>>543 >数学の論文を英語で書けとはいってない。数学をやれ、といっている
なら、オマエが松岡の後継者になればいい。
なれんだろうがねwww
546 :
考える名無しさん:2008/04/15(火) 20:57:48 0
松岡正剛が良いとは思わないが、編集者としては
日本の現状では、十分でしょ。十分すぎる。
むしろ過剰なくらいだし、過剰だからこそおかしなことになってる、
これが正解に思えるよ。
547 :
たんな:2008/04/15(火) 21:18:13 0
>>541 そうか?
おれは工学部だが、工学部レベルの数学さえ松岡はやってないと思うんだが・・・
いや、さすがにやってるかな・・
でも少なくとも微分幾何などをやらずに一般相対論を理解しているのはたしかだと思う。
たしかにそのへんの数学はその方面の才能ないと難しいけど、でも一般相対性理論絡みでやってないのはちょっと・・・
あと、おれがいっているのは、言語としての数学。
学部レベルの数学は高校のとき進学校入れた奴ならやればおそらく誰でもできると思う。
>>542 じゃあなんで今までやってこなかったの?松岡さん。
>>546 いや、彼、「知の編集」をしているといっているけど・・
編集者なら立派だと思うけど、いかにもって感じで解説するなら、かなり弱点多くね、ってこと。
あれだけやったら名物書評屋だろ?
で、内容は空っぽでも好意的な評価をしてくれる。
出版社側からはいい営業マンだよ。
で堅い本の新刊一冊送るのさ。取り上げないだろうが、人脈として
繋がっておくのが吉。
で金無し松岡は本代浮いて「やったお」。これが狙い。
まさにウィンウィン。
でも受講者はルーザー。
549 :
考える名無しさん:2008/04/15(火) 22:29:09 0
少なくとも浅田彰は数学はできるよん。しかもかなりのレベルでね。
語学も、英、仏、独、伊、羅、希などに堪能。
セイゴオ君とは違いすぎる。
浅田は人格形成が失敗してるから、残念ながら論外。
551 :
考える名無しさん:2008/04/15(火) 22:58:10 0
原書を読まずに「知の渉猟」とは、これいかに?
552 :
たんな:2008/04/15(火) 23:44:22 0
まさに。
浅田が最低レヴェルか…
もしそうなれば日本もすごいだろうな。そうなってほしいよ。
554 :
考える名無しさん:2008/04/16(水) 00:59:42 0
それだけ言うからには、みんな浅田レベルをクリアした上で
2ちゃんに書き込んでるんだろうな?
555 :
たんな:2008/04/16(水) 01:00:56 0
いや、知は編集するつもりはないですし・・・・
556 :
たんな:2008/04/16(水) 01:57:02 0
この人のビリーバーには耳の痛い話でしたね。おやすみ。
557 :
考える名無しさん:2008/04/16(水) 02:35:34 0
558 :
考える名無しさん:2008/04/16(水) 05:00:06 0
559 :
考える名無しさん:2008/04/16(水) 05:26:46 0
>>546 >編集者としては
>日本の現状では、十分でしょ。十分すぎる。
おいおい、よくそんなことが言えるな。
アシスタントやゴーストライターが書いた原稿に、セイゴオマーキング(笑)を
入れつつチマチマと書き上げるだけなのだが。
原稿の中に、人名や著作、そしてキーワードをちりばめつつ、オレはこんなことも
知っているんだぞとほのめかす。
それが「編集」なのですか?
560 :
考える名無しさん:2008/04/16(水) 08:00:45 0
>>559 だから、それ「編集」じゃないって。
過剰だからそうなった。そんだけ。
561 :
考える名無しさん:2008/04/16(水) 12:46:06 0
山水思想を立ち読みしてきたが、
基本千夜千冊を引き伸ばしたような感じやね。
グラフィックや店舗デザイナーをやけに持ち上げてた。
いつも通り根拠のない、思いつきレベルなんだが。
562 :
考える名無しさん:2008/04/16(水) 12:57:48 0
浅田の勝利
浅田はダメだってw
564 :
考える名無しさん:2008/04/16(水) 19:08:34 0
松岡も浅田もいい散らかすのは得意だが説得力の点で同水準。
浅田は整理の天才だろうが。
セイゴーはヘルマンワイルで数学を勉強したんだお
567 :
考える名無しさん:2008/04/16(水) 20:02:33 0
松岡は、時代から大きくズレ始めている。それは彼が一線から去ることを
時代が求めていたのだが、それに彼は竿差した。それが千夜千冊。
結果は…語らなくてもいいだろうね
清豪や朝田はとりあえず利便性はあるですだ。
569 :
考える名無しさん:2008/04/16(水) 21:50:43 0
>>567 おそらく、松岡正剛のような広く浅く物事を知ってるタイプの
人が、インターネットの発達によって必要とされなくなってきたのだと
思う。それは、松岡正剛だけでなく、ジャーナリズムもそうなんだが。
立花隆の影も、かなり薄くなってるでしょ。
総合知という観点から万物を俯瞰する行為そのものが幻想だ、
ということに誰もが気がついたし、それを演じる人たちが語る内容を
あっというまに相対化できるようになってしまった。それがネットで実現した。
もちろん、水準の高低はあるから、松岡正剛が必要とする人もいるし、
それはそれでいいと思うんだけど、以前のようなカリスマ性をまとうのはとても無理。
570 :
考える名無しさん:2008/04/16(水) 21:55:24 0
×松岡正剛が
○松岡正剛を
失礼。いや、僕だって、松岡正剛の千夜千冊だって、
自分が読んだことのない本に関しては、ヘーと思いながら
レビューを読んでますよ。
この前のワインバーグだっけ? かのシステム論のそれとか。
思わず借りちゃったけど、読む時間ないよね。仕事で忙しすぎて。
ただ、読んだことのある本に関しては「うーん?」となっちまう。
よく知ってる分野の新聞記事を読んで「?」と思うのと同じだよね。
でも、新聞記者は必要でしょ。これから先も。
松岡正剛は、世の中的にはそういう役割なんだ、
と思えばいいんじゃないのかと。。。とか思ったりするんだが。
社交辞令を真に受けて自慢する特異な才能。
でもさ、松岡正剛なんて普通の人は知らないわけよ。
ネットのおかげであの人は一部で有名になれたんだよ。
だって、全うな本を一冊も書いていなかったような男だぜ。
そいつがどうしたわけか千夜千冊なんか始めちゃってさ、それで
次々と駄本を出すようになり知名度が上がっていったのが事実だろうよ。
573 :
考える名無しさん:2008/04/17(木) 00:59:38 0
セイゴウ性豪にあらず
この人なんでエラソーにしているのかなあ?
もっとふつうにしていれば結構人気になったと思う。
575 :
考える名無しさん:2008/04/17(木) 17:44:58 0
>>570 >ただ、読んだことのある本に関しては「うーん?」となっちまう。
>よく知ってる分野の新聞記事を読んで「?」と思うのと同じだよね。
同意。
自分の専門分野の本のレビューを読んでいて、はっきり言うと「ハァ?」って
感じだった。レビューには、人名や著作を列挙して色々と書いてあるんだけど、
内容的には薄いというか、表面的な理解で中身が無い、浅薄な印象は免れない。
この人は、基本的に広ーーく、薄ーーーーーーーーーーーーーーーーくの人。
>>569 >おそらく、松岡正剛のような広く浅く物事を知ってるタイプの 人が、
インターネットの発達によって必要とされなくなってきたのだと思う。
同意。
インターネットのない時代には、彼の需要はあったかもしれない。
しかしインターネットで瞬時に知らない情報を検索出来、手に入れられる
ようになって彼の役割はなくなった。そして彼の化けの皮が剥がれた。
しかしセイゴオはインターネットを使い、コピペを「編集」と言い換えた。
彼のやって来たことは情報のコピペ。物事の表面をかっさらって、
必要な箇所を切り張りすること。彼の言う編集はコピペと同義語である。
多読ばかりで思考力がない典型
思考力がないから多読してもおもしろい文章や話ができない。
あの人はこういって、別の人はこういって、そしてこの人はこういう。
自分の思想の上でそれらの人物が解釈されてない。
なんと下らない人間だろう。
というかショーペンハウワーに限らず読書論で出てくる最悪の読み方の典型だね。
正剛と立花隆は、多読信仰から目覚めさせてくれた貴重な反面教師。
個人的には小泉義之もこれに加えたい。
578 :
考える名無しさん:2008/04/17(木) 19:59:56 0
自信がないからえらそうになるんだ
579 :
考える名無しさん:2008/04/17(木) 20:01:15 0
この人はビブリオマニアですね。
本を集めることが目的となっているビブリオマニア。
本を読んで自分の思考を深めるというよりも、本そのものに
執着するビブリオマニア。多くの本を所有したいという欲望。
「インプレステレビ」のダンテのくだりで、「このダンテの神曲は
イタリアで買って400万円しました」と言って自慢するのは、ビブリオマニア
の典型。このテレビの中で、「ダンテ家」と言っていたが、「ダンテ家」
など存在しないのだが…ダンテ・アリギエーリだから正確には「アリギエーリ家」
なのだが、表面的にしかさらっていないので、そんなことには気付くこともない
セイゴオ。「ダンテは15世紀に活躍した」と言っているが、ダンテが活躍したのは
13世紀から14世紀なのだが…人に紹介するなら事実をきちんと把握して欲しいね。
出たよ21世紀の精神異常者w
581 :
考える名無しさん:2008/04/17(木) 20:53:36 0
400万円の本買って、資金繰りが苦しいなんて笑わせる
582 :
考える名無しさん:2008/04/17(木) 21:43:14 0
数学、宇宙、科学など分からない分野をさも分かった様に語るのは止めて欲しい。
理解していないのがバレバレ。「25歳で超数学に出会って、これだと思った」なんてw
ゲーデルの不完全性定理、ひも理論なんて本当にセイゴオが理解しているとは思えない。
止めときゃいいのに、下手に語ると金メッキが剥がれるって。
でも広告業界人や団塊の世代にセイゴオ信者がいそう。
>>579 俺もダンテのことを調べようと思ってググってて千夜千冊に行き当たったんだが、
内容読んでのけぞった。
神曲をテレビ化したいなんて言いながら気持ち悪い自分語り。
松岡のことをあまり知らない人間からみれば、
なんだこの気持ち悪いオッサンって感じだ。
自分は神曲が好きなんで、あんなに薄っぺらく語られて、もの凄く腹が立った。
584 :
考える名無しさん:2008/04/17(木) 22:24:19 0
広く浅くだから、あらゆる文化事象をぐぐるとセイゴオのページが
出てくる。
それが一部でうざがられてる。
585 :
考える名無しさん:2008/04/17(木) 22:35:33 0
>>582 超ひも理論はともかく、不完全性定理(含む完全性定理)くらいは
少なくとも論理式をひとつひとつ追った経験はあるんじゃないのか。
あれは、哲学的な意味を求めちゃうから、柄谷行人みたいに
「殿ご乱心?」になっちゃうわけで、論理式を追うだけなら
そんなにめんどくさいことにならないでしょ。
おれも、いちどしか勉強したことないけど、式を追うだけなら、
ふんふんなるほど、という感じだったよ。
586 :
考える名無しさん:2008/04/17(木) 22:46:53 0
浅田彰が編集をやったときには、そりゃ間違いなく上だろうけど。
ばっしんばっしん叩かれてるけど、執筆するときには
良い編集者(校閲者)がついて、ちゃんとファクトチェックしてくれてれば
こんな指摘が来ることもなかったんだろうが・・・。
腹が立つようなザルな原稿を書く人はいっぱいいるよ。ホント。
でも、それ、だす前に、良心的なところや、
間違いが許されないところは、全部編集者(校閲者)がチェックしてるもの。
原型が残らないくらい、リライトすることだって少ないわけじゃない。
でも間違えたりするんだけどさ。どうにも気がつかなかったミスが残ってたり。
ましてや、松岡正剛か誰か他の人が書いて、松岡正剛(+α)が編集校閲までしてるんでしょ?
ひょっとすると、スタッフは松岡正剛がoKをだすとそこで安心するか、
下手するとその後でアカを入れるなんて作業ができなかったりするだろうし。
587 :
考える名無しさん:2008/04/17(木) 22:57:07 0
レビューを読んでいると複数のライターがいるのがバレバレw
ファクトチェックする校閲者とライターの質に問題ありだね。
バイト院生がWikipediaでファクトチェックを入れているという噂もある。
山本七平を取りあげるのはどうかなあ、と個人的に思うね。
藤原正彦の『国家の品格』をけなしていたのには唯一賛成したけどね。
結構けなしていたな。実際ヒドイ本だったし。
まともに校閲できる人間が松岡の事務所にいるとは思えない。
ていうか、あそこにプロの編集者なんかいないだろ。
まともに生活できる給料なんて払ってないだろうし。
バイトレベルの人間を住み込みさせたりして使ってるんだろ?
批評する力がないからけなすで終わる。
590 :
考える名無しさん:2008/04/18(金) 06:54:06 0
「千夜千冊」の「パノフスキー」の回。
何故かレビューでは、「パノフスキー」でなく「パフノスキー」と記述。
(今では訂正されて「パノフスキー」に直っている)
本当に読んだの?って感じ。バイト君のタイプミス?
内容的にも薄っぺら。あんまり信用ならんな、って印象。
591 :
考える名無しさん:2008/04/18(金) 20:41:19 0
592 :
考える名無しさん:2008/04/18(金) 23:51:10 0
なんじゃw
ピュー
∧__∧
( ・∀・) 知の巨人がいるって聞いて来たよ!!
( O┬O
≡◎-ヽJ┴◎
松岡???
∧∧
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
 ̄
594 :
考える名無しさん:2008/04/19(土) 07:45:46 0
立花隆VSセイゴオ
知の二大巨頭
チケット壱萬五千円也@有明コロシアム
なんていうイベントないかなあ
いかないけど、テレビ中継ならちょっと見てみたい
売れない二人
596 :
考える名無しさん:2008/04/19(土) 12:22:02 0
モデレータは茂木健一郎。
ニセモノ同士の鼎談へと早変わり
597 :
考える名無しさん:2008/04/19(土) 16:56:42 0
37 :考える名無しさん:2008/04/15(火) 07:55:05 0
Wikipediaの柄谷・浅田・蓮實の記事をみたら、
その他の言語が、英語しかなくてワロタw
38 :考える名無しさん:2008/04/15(火) 17:54:34 0
作家(小説家や明治以前の絵師など)は他の言語はかなり多い。
学者や批評家はほんとに少ない。これが現実。
丸山真男3 加藤周一4 井筒俊彦5
加藤周一が4なのは日本文学史序説が多くの言語に訳されているからだろう。
39 :考える名無しさん:2008/04/15(火) 17:56:52 0
ちなみに松岡正剛なんて他の言語0ですwww
柄谷・浅田・蓮實
三羽烏。実践力ゼロの三匹。
知的という見栄を張りたい奴が読む作家さんだねw
いまどきこんなやつら読んでいるやついないだろうw
600 :
考える名無しさん:2008/04/20(日) 04:05:42 0
>>598 え〜?その三人は本当に頭のいい人達には違いないと思うが。
非常に優秀な輸入業者さんだよ。
そりゃ輸出するような力量はないがw
それにいまさら見栄には使えないだろ。
ごめん柄谷さんに関しては、むしろ頭の悪さ丸出しのところが魅力かも。。
建築への意志とか探究とかアホスwww
NAMでまた盛大に大恥をかいたりするところが偉いと思う。
正剛はなんにもしないもんな。。
602 :
考える名無しさん:2008/04/20(日) 10:29:35 0
だがちょっと待って欲しい。
お前等は正剛に期待し過ぎてるのではないか?
柄谷・浅田・蓮實は曲がりなりにも、世間的に学者として認知されてる人間だぜ。
それに引き替え、正剛はただの早稲田中退の一編集者・知の巨人(笑)だろ?
そりゃ、比べるのは酷ってもんだ。
輸入だって学者以上の仕事など出来るわけもないし、ましてや輸出なんて無理に決まってんだろwwww
あんまりいじめてやるなよw
※こないだ、日経の2面広告で正剛の新刊広告を見かけました。
意外と売れてんのかね。
603 :
考える名無しさん:2008/04/20(日) 10:49:54 0
柄谷は輸出されてるよ
日本近代文学の起源は海外での日本文学研究の必読文献だし、
トランスクリティックはジジェクが参照している。
浅田飴とハス民はアレだが・・
正直戦後は1960年のガダマーの真理と方法以降、思想の輸入は不要
なんじゃないの?
真善美を追求しながら民主主義を批判するプラトン哲学と、
産業主義と技術主義、現代人のニヒリズムと闘うハイデガーやヤスパースらの実存主義、
そして言語の限界を意識しながらも過去を参照しながら、現在をどう理解するかを
ガダマー、リクールの解釈学。
この辺でもうええやんか。生やんか。生。
ジジェクとかなんとか、もういらんやろ。ちゃいまんの?
もう海外の思想には関税かけて、輸入禁止しる。
読む文献増やすな。もうそこまで消化できんよ、わしらは。
606 :
考える名無しさん:2008/04/20(日) 12:33:12 0
構造主義、ポスト構造主義はいらんゆうことか?
607 :
考える名無しさん:2008/04/20(日) 13:52:27 0
海外から文献を取り寄せるのに、時間と金が掛かるわな。
もう嫌になるよ、実際。
608 :
考える名無しさん:2008/04/20(日) 14:27:43 0
毒舌なおまいらのこと、オレは好きだぜ。ちょっと纏めてみる。
●編集について
・編集者としては凡庸。特に優れている訳でもない。
・セイゴオマーキング(笑)などの小賢しい斜め読み手法が批判を受けている。
・名編集者(笑)を自認しつつ細かいファクトチェックが出来ていない。
あるいは事実誤認がある。その為にレビューの信憑性に問題が生じる。
・「知の巨人」という世間的評価と実像の乖離
・「俺様の知の所有」への偏執的こだわりが一部の反発を招いている
・複数のゴーストライターの存在。
●読書について
・単なるビブリオマニア。ビブリオフェチである。
・読解は表面的で、対象の真の理解、深い理解にまで到達していない。
→読者に「本当に読んだのか?」という疑義を抱かせる。
・原書で読まない、海外の参考文献を読まない。原書を取りあげない。
結局は日本語の翻訳を通してでないと読めない。
→これでは「知の渉猟」は無理ではないか、と読者を思わせる。
609 :
考える名無しさん:2008/04/20(日) 14:39:25 0
●プレゼン方法
・核心にまで迫れない、概説的で表層的説明がイライラを誘う
・ナルシスティックな自己演出がアンチの反発を増幅させる
(例)グラサンにタバコのポートレイト
自分をニーチェに重ね合わせたかのようなポートレイト
・タームを検索にかけると、検索結果に「千夜千冊」が金魚のフンの様に引っ掛かる
→しかも検索結果の上位であるため、アンチの反発が募る
●レビューについて
・「○○とは長い付き合い」「○○と会った」などの自慢がウザがられる
・自分独自の発想を発信できない→自己陶酔的な自分語りしか出来ない
・レビューに自分の編集学校の宣伝を紛れ込ませるのがウザイ
・テーマの本質に迫れず、ダラダラと文字数だけは多いスカスカなレビュー
もっとあるけどこんなところか。
みんな厳しいよなあ。あんまりいじめてやるなよ。
千夜千冊はたんなる書評だから別に深い読み方とか批評とか期待するもんじゃないでしょ。
それにしても柄谷、浅田、蓮實をけなすやつでほんとに頭のいいやつに出会ったことがないな。
611 :
考える名無しさん:2008/04/20(日) 16:11:36 0
>書評だから別に深い読み方とか批評とか期待するもんじゃないでしょ
そんな書評は読む必要なし
612 :
考える名無しさん :2008/04/20(日) 20:01:21 0
ひどいやついるよ
こないだ1冊図書館で借りたんだけどさ
線やチェックを書き込んでるやつがいるんだよな
今風の受けそうなとこばっかしだよ
何冊かそうだよ
最後には線をひくとこがわかったよ
たぶん省エネ読書で収穫をまたどっかに
書くつもりなんだろうけど、まあ大した
やつとも思えなかったけど
まあこの本はブックガイドだと思うよ
手がかりにすぎないと思う
これはひとつの手がかりだよ
元本はやはり大したもんだよ
613 :
考える名無しさん:2008/04/20(日) 20:14:27 0
かっこつけず、えらそーにしないで、きちんとせめて学部レベルの数学をやって、語学もやり、
その上で、淡々といろいろな分野の知識を紹介していれば、ここまでたたかれることはなかった、
と思う。
せいごーって編集するまえに自分が人からいかに見られるものかを理解したほうがよい。
>>610 >柄谷、浅田、蓮實をけなすやつでほんとに頭のいいやつ
アタマがいい、という定義が分からん。
どんな人がアタマいいの?
石を投げれば頭の良い奴に当たる、そんな2008年。
ここ、事務所と住居で、今も代官山の高級マンション2部屋使ってんの?
詳しくないけど、一部屋の家賃、楽々50万以上でしょう?
金がないなら、引っ越せばいいのに、見栄っ張りな人だな。
619 :
考える名無しさん:2008/04/21(月) 17:46:40 0
一度贅沢を知ると抜けられないんだろうな
金持ちほど破産する
どこまでも見栄っ張りなんだよなあ。
「いや、もしかしたら、ギャグかな?」
と、ニーチェ気取りの写真(苦笑)を見たときは思ったけど、
やはりそれも含め見栄なんだなあ、と。
いろいろなことを知っていても本質的には何ひとつ理解できないことの積年のルサンチマン
が彼をしてああいう格好にさせているのかどうかまでは不明だけれど・・・
621 :
考える名無しさん:2008/04/21(月) 18:26:12 0
知の所有者を気取る
622 :
考える名無しさん:2008/04/21(月) 18:48:31 0
見栄ではなく、正剛のプライドと言って欲しい!
>>618 昔、前を通ったことあるけど、
あそこは代官山でも一等地だから大使館並みの家賃だよ。
合わせて月に250万以上だと思われ。
今も住んでるかどうかは知らないが。
でも、ハッタリかますなら、あれぐらいのところを事務所にしないと、
代理店のバカは騙せないだろ。
>>616 柄谷、浅田、蓮實
単に本読んで、別に大したことのない解釈本や整理本を
出版しただけの時代の人間でしょ。政治社会経済になんの
影響も与えない。ただの書生じゃん。
彼らの徒が政財界で活躍しつつあるならいいが、
徒も書生w 季節の古本屋巡りだけw
625 :
考える名無しさん:2008/04/21(月) 19:12:06 0
松岡正剛です。みんなヒドイですね。
626 :
考える名無しさん:2008/04/21(月) 20:01:26 0
見栄ではなく、正剛のプライドと言って欲しい!
627 :
考える名無しさん:2008/04/21(月) 20:54:36 0
>>624 そうだよ。古本巡りだけが趣味。もちろん買っても積読wwwwwww
>>624 は?哲学板に来て「本を読むだけの奴」を馬鹿にしてどうすんの?w
基本的にここは「本を読むだけ」の板だよ。
629 :
考える名無しさん:2008/04/21(月) 22:44:30 0
http://encul.impress.tv/host/pj/sgb/ インプレスTV
2 『第五巻 日本イデオロギーの森』の19分あたりで「2ちゃんねる」に
関するセイゴオの言及が…
「そこから一歩も、今のラッパーやケータイ、2ちゃんねるの連中も、ブログのブロガーも
一歩も出ていないんですね。要するに歴史をなんも背負わないでアンビバレントになって
いると。要するに首尾一貫していない日々を送っていると。(中略)それは単なる明治維新
後のモダン屋さんでいいの?、って感じです」
630 :
考える名無しさん :2008/04/21(月) 23:04:47 0
マーケティングが勝れている、というべきじゃないの
柄谷もマルでは食えないから理屈こねてるもんね
だからアカヒなんかに評判いいよ
読んでる連中も競馬の予想を読んでる感じだよ
だれも馬券を買うのは自己責任よ
631 :
考える名無しさん:2008/04/21(月) 23:26:03 0
>>628 より正確には「本を読んで妄想を垂れ流す板」だけどな
>>632 それはこの板の事ではなく、単に松岡の事かとw
634 :
考える名無しさん:2008/04/22(火) 02:26:15 0
>>624 人文は理念に関わるから優れてるんだろ。
こういう人いませんか?みなさんの周りにも。たまーにいる気がします。
なんかいっしょにプロジェクト立ち上げて
ちょっとみんながノって来て展望膨らましはじめたら
「それ以上は儲け主義だ」とかいいだして話を頓挫させて
みんなの気分を萎えさせる。そのクセいちばん金にはシビアで
自分が常に搾取されてるとか考えてる
むかしから当然 金銭的には恵まれない人生送ってきてて
職も転々とし、全部社会の責任だと思ってる
(全部人のせいにするから、何ごとをするにしても、上司や会社と揉めて
すぐケンカして、続かないんです)
自分はたいして動きもしないでしっかり取り分は要求する。
労働の量が全然違うのに、より働いた人と同じ取り分を要求する。
常に被害妄想的
筋金入りのマルキストは別ですよ。しっかり勉強してる人は。
努力が嫌いで、人生挫折し捲って
ちょっとかじっただけの「エセ」「なんちゃって」が一番つきあいにくい。
不平不満,愚痴ばっかり言ってるw
636 :
考える名無しさん:2008/04/22(火) 08:20:02 0
>>635 筋金入りのマルキストだからといって同じ行動が許されるはずがないだろ。
こういういちゃもんつけたいだけの思考力に劣る馬鹿ってよくいるよなあ。
635です、すみません635は誤爆です。
読み飛ばしてください、スミマセヌ。
638 :
考える名無しさん:2008/04/22(火) 18:13:23 0
???????????????????????
このインターネット時代に広く浅くを博識強記と勘違いしてる
正剛ちゃん的評論家はいらんだろ・・・。
昔の大学者が蔵書2万冊だ3万冊だって誇らしげに自慢してたのは
今みたいにインターネットが無かったからだろ。
640 :
考える名無しさん:2008/04/23(水) 10:38:17 0
そういう面もあるけど、インターネットの情報と実際の本では、情報の密度が違うけどな
グーグルが本の内容を全てネットで公開するプロジェクトを完成させればそこでまた状況が変わるとは思うが
蔵書がいくらあっても、まともな知的な人間は
3,4冊がその人の精神を形成しており、
生きた知識も+3,4冊程度。
蔵書-約10冊は贅肉。空き缶収集家とさほど変わらない。
3,4冊の筋肉が飢餓に陥ったとき、
贅肉が意味を持ってくる。
現実には、それでは余りにも少ないwww
普通は何千冊もの書物を読み、その中から生涯の精神の伴侶ともいうべき
書物を2,3百冊選び取るもの・・・。
2,3冊では知的身動きができない。
いくらからだにいいものでも、2,3種類の食品だけでは健康に問題あり、だ。
広くいくと浅くなるよな、どうしても。
深くいこうとするとどうてしても狭くなるし。
何千冊もの書物を読み・・・
2,3百冊選び取るもの・・・。
こんなやついねーよ。
じゃあなんだプラトンやソクラテスや孔子やキリストや釈迦は
何千の本読み。2,3百も、、、
要は大切なことが2,300も見ないと分からないだけ、
いや、もともと学問や智慧に向いてないだけで
あっさり言えば、本を選ぶ力がないんだろ。
およそ2,300となればもはやその人の学問は
ペダンティックで見栄・虚栄の域だ。
普通は2,300から10冊を選び取るものでしょう。
そして何度も読み返す3冊を座右に置き、
繰り返し読み、徹底的に思考する。
賢者はこんなとこだよ。
思考しない人の多読は多毒。つまり虚栄という毒が
人生を冒す。
ソンナ事言うのはろくに本読んでない証拠www
キリストや釈迦は宗教家だから、霊的精神的体験がすべての超越人なの。
しかし・・・、
ソクラテスもその当時の多くの書を読んどる。
プラトンは、ピタゴラス派の哲学・数学・自然学の万巻の書を読み
エジプトの神官から超古代のアトランテスの叡智を授かっておる。
孔子は、自ら易経を纏め上げ、四書五経を編纂した。
孔子自身は論語と言う言行録しか残していない。
先人の叡智をその当時の万巻の書(今は殆んど失われているが)を読み
研究しておるわwww
万巻
という言葉で、数量をあたかも「数千」に近いと印象操作するなよ。
まさに哲学オタクあるいは読書オタクの典型だな。
何度でもいってあげよう、生きること、生きる実践においての
賢者とは賢者の数冊で精神世界が形成されている。
もっといえば一人の賢者からかなり象られていると
いってもいい。
要は
>>647の内容から察するに、その主張は数千から
数百を選び出さないと真善美の重要性が分からない、
ということでしょう。
残念ながら「大切なこと」は、数冊の賢者と経験で、
分かりますw
>ソクラテスもその当時の多くの書を読んどる。
>プラトンは、ピタゴラス派の哲学・数学・自然学の万巻の書を読み
読んだ結果が、あの対話か?
どこに「知識」が表現されている?
よき実践だろ。あるいは真善美だろ。
>孔子は、自ら易経を纏め上げ、四書五経を編纂した。
>孔子自身は論語と言う言行録しか残していない。
実践であり、真善美であるな。
残念ながら、読書論で、何千から何百をチョイスするのがよい、という
言葉を吐くような賢者や大哲学者などいないな。
精神の骨子は一人の思想家に多大影響される。そんなもんだ。
そういう発想こそが、北朝鮮脳、中共脳と言うのですwww
まぁ、楽は楽でしょうね、たった数冊を読んどけばいいんだからwww
でもね、それじゃあ洗脳妄信カルト信者と一緒です・・・。
>>648 残念ながら「大切なこと」は動いてる
考えの違う賢者もいっぱいいる。
プラトンはソクラテスに影響を受けている。
師匠が大衆裁判で死刑を宣され、
民主主義はポピュリズムに陥るため
哲人王を構想した。「国家」など師匠の生き様と
プラトンの人生がモロ出てんじゃん。
逆にあれ読んで、万巻の書を読むべき、というのは
クビをかしげる。むしろ本当にいい数冊を読んで、
頭の中で今の時代を解釈して、実践においていかに
よき言葉を吐くかだろう。
万巻の読書、意欲するのはいいが、結局、リアルな生の実践
現場を経験するにしたがって、それから得るものは思うほど少ないと
知るのが多読の一番の効用だろう。「濫読は脱濫読のためにある」三木清。
つまり大切な本が限られてくること、そう俺は思った。
そして「脱多読は人生を確かにする」という箴言にも首肯した。
>>651 人生は過去の人も現在も同じ。
大切なことはわずかであり、それはどの賢者も同内容。
賢い人はおもしろいが、言うことは似ている。
>>650 数冊から知ること、それは真善美の希求であり、
よき言葉遣いの実践であろう。
したがって、北朝鮮や中共は関係ない。
むしろそういう大切な価値が哲学に関する読書を通して
未だ得られてない、ということから、人生が不安定に
なったときあたなは、確かに洗脳妄信の新興宗教に
入信する可能性はある。
まさに中共脳、北朝鮮脳ですよ、その発想www
それとプラトンの著作が今残っている「対話編」だけだと妄信しているのには
思わず大爆笑WWW!!!
656 :
考える名無しさん:2008/04/23(水) 18:06:57 0
何冊読んでもバカは、バカ。何千冊を読むといっても全く違う分野のものを
読んだんではあんまり益はないだろう。哲学云々というじじい厨がしっこく
書き込んでいるが、じゃあそれなりに読んだオマエはどうして小学生のような
バカ文しかかけないんだ?理由は、自分の頭で考えることをしてないから
そんなバカなんだよ。
とうとう理論では勝てないため開き直りの感情論www
いい様だなぁ〜www
658 :
考える名無しさん:2008/04/23(水) 18:35:50 0
真善美、だとか、大切な事、だとか、
そんなことのためだけにする読書ほど
つまらないものはない。
659 :
考える名無しさん:2008/04/23(水) 18:37:46 0
>>657 あの
>>656じゃないんだけどね。
対話編の国家が代表作なんだけどな〜。
そして伝えたい価値である、真善美やそれへの構えも
別に間違ってないけどな〜。
プラトンを通して真善美や実践での言葉遣い
が重要であることを知るべきだろう、という意見に対しての反論が
「対話編以外の著作がある」、それがギリシャ哲学を学んだ結果なんですか?
感情論以前の問題ですね。
まず哲学を通して何が大切だと考えてるのですか?
660 :
考える名無しさん:2008/04/23(水) 18:39:22 0
>>675 >とうとう理論では勝てないため開き直りの感情論www
どこにオマエのバカ丸出し文に理論がある?ど・こ・に?え?
開き直るという語義を、辞書を出して読め。そうすれば
自身のバカさ加減がよく分かるよ。
はっきりいうと、じじい厨を釣るために書いたんだが
すぐ釣れて、やっぱりオマエはバ・カ
>>658 同意
661 :
考える名無しさん:2008/04/23(水) 18:47:16 0
>>658 真善美や、実践での言葉遣い、あるいは
大切な価値は読書の結果として得られる重要な価値である。
そのことに読書の意味がある、と言っても過言ではない。
あたかも真善美や、実践での言葉遣いが事前に、経験的に
分かっていて、したがってそれらを確認する程度が読書、そんな
読書はつまらない、とおっしゃっているのだろう。
残念ながら、人間はわかってない人がほとんど。
哲学書あるいは宗教、によって最終的に、なるほど、結局人生で大切なことは
そういうことだなと納得する。それを教えるのが賢者であり宗教家といってもいい。
確かに読書は知見を広める、しかし同時に生きる上での価値が納得されて
いなければ、読書の効用も大きく半減する。暇つぶし、虚栄への読書となる。
662 :
考える名無しさん:2008/04/23(水) 18:51:05 0
>>661 そんなにもただ本を読むことが抹香臭いことなら、真善美がどうたらなんて
まっぴらごめんだ。楽しいから読む。それ以上の価値を与えてもそれは
人それぞれ。線香の臭いがしてきそうなあなたの書き込みは、あの世からですか?
663 :
考える名無しさん:2008/04/23(水) 18:55:50 0
哲学史を一通り学んで、
なるほどソクラテス以前から、現代哲学まで話すことができるようになる。
しかし結局、自分に合った思想家、これは西洋東洋問わずだが、選んでいることに気づく。
そんなものだ。哲学史を話せて、大きく影響を受けた思想家がいない哲学の噺家ほど
つまらないものはない。
「賢者は一人の思想家だけに影響を受けたものを恐れる」、という箴言はどういう意味か。
流れからいえば、つまり、賢者もまた一人の思想家から影響を受けており、
したがって自分と同様の知性を兼ね備えている、という「知的に対等である」の恐れである。
実は私は、多読濫読経験者である。
しかしながら、結果的に自分を省みてみると、悲しいかな、賢者の数冊による精神世界であり、
そこに数冊いくばくか肉付けされているだけである。
濫読や多読は経験するが、最後はそこから脱却し、量を減らして、徹底した思索へ向かう。
それがまっとうな経過であろうに。
うふふ・・・!!!
悔しいのは分かるけど自分の読書の貧困さをそんなに暴露しなくともwww
それと659、プラトンには今は失われたアカデメイアでの貴重な哲学講義の
草稿があるよ・・・。
プラトンは、このアカデメイアでの講義(実践も含む)を最重要なものとしていた。
あとの対話編はプラトンが鼻歌まじりで書いちゃったんだよwww
あっ、664は660へのお返事、なwww
666 :
考える名無しさん:2008/04/23(水) 19:04:51 0
>>662 いかにもお香のにおいが好きな若輩です。
楽しいから読む、確かに貝原益軒の「楽訓」にも、四季と読書が人生の楽しみ、とそうある。
同時に真なること、善なること、美というもの、への確認は儒家であることから、
すでに経ている。益軒のほかの著書を読んでも真善美の確認とその重要性の
叫びが長々と続く。
益軒の場合は真善美を大いに確認、経験した上での読書論である。
それは消費の読書でもなく、語りたいから読むという虚栄でもないし、暇つぶしだからでもない。
曰く、聖賢との対話が楽しいから、読むと結論する。
まぁ読書など経験を経れば、最後はそういう境地なのでしょう。
667 :
考える名無しさん:2008/04/23(水) 19:10:04 0
>>664 >プラトンには今は失われたアカデメイアでの貴重な哲学講義の草稿があるよ
>プラトンは、このアカデメイアでの講義(実践も含む)を最重要なものとしていた。
>あとの対話編はプラトンが鼻歌まじりで書いちゃったんだよ
ギリシャ哲学を学んで得たのが、この知識?ですか
本屋に大いに流通してない草稿があって、「プラトンは」「プラトンは」って
いまだに、ギリシャ哲学を通して何を得たのか言えない、あなた。
どうやら私に完敗しましたね。
あっさり認めなさい。そして知識も大切だが、より重要なことは智慧とは
何なのかを確認すること。
読書というもののゴールは、
料理の完成とか、地名の把握とか
でもいいんじゃないか。
その智慧も確かな知識と体験に裏うちされた上での実践智なら良いのですが・・・?
あなたのは貧困すぎる読書からくる
智慧=独りよがりなエクスタシー=恍惚(惚け)です。
プラトンの完成といわれる新プラトン主義のエクスタシーは
宗教的智慧なので良いのですが、
あなたのは・・・www
670 :
考える名無しさん:2008/04/23(水) 19:39:01 0
671 :
考える名無しさん:2008/04/23(水) 19:48:03 0
>>669 結局、何も言ってない。
>智慧=独りよがりなエクスタシー=恍惚(惚け)
こういう短絡の図式が、哲学的思考とは実に遠い。
智慧とは状況に応じて、よき言葉遣いでもって、あるいは態度・振る舞いによって
よき方向によき価値の方向へ、いこうとするときの、技術といってもいいでしょう。
結局、自分の読書した結果得た「知識」なるものに対して、まっとうな
正論を言われて、「お前のは独善的な意見だ」と騒ぎ立てるほか無くなったんでしょう。
そして新プラトン主義という哲学史の文脈をわざわざ取り出して論難し、価値論を避け切る。
一方では真善美がよき価値だなんて、押し付けだ!
どんな読書でもいいはずだ、という価値追求から離脱する相対主義へ。
両者ともまさに哲学的思考を経たとは思えない意見ではある。合掌。
うふふふ!!!
人の文はよく読んでね、実践智って言ってるのにねwww
こんなことも理解できない非哲学的おつむじゃあ北朝鮮脳、中共脳と言われても?
もっといろいろなご本を読んでねwww
おまえや、おまえのリスペクトしている賢者が良いと思ったものが
良いとは限らない。
674 :
673:2008/04/23(水) 20:00:30 0
何冊読んでも馬鹿は馬鹿。
学問ある馬鹿は、無知な馬鹿よりもっと馬鹿だ。
多読の人間に馬鹿が多いという経験的事実は
寡読の人間が賢いことの証明にはならない。
世に言う賢人の中には多読の人間もいたし、
寡読の人間もいた。
「賢人は〜」と一緒くたに語ろうとするところに知性の
貧困を感じる。
もっとも、多読の賢人と寡読の賢人の間に賢さの質の違いを
見いだそうという研究には、小さからぬ重要性があることだろう。
675、とうとう自爆しましたねwww
みなさん、あなたには知性の貧困を感じるそうですよwww
でも大丈夫、これからいっぱいご本を読みましょうね。
そうすれば若いんだからきっと知性も進化しますよwww
にーちぇ!!!
679 :
考える名無しさん:2008/04/23(水) 21:33:20 0
北朝鮮脳、中共脳って言ってるやつ頭悪そうだな
学生か?
なんか空虚なレスの応酬だなぁ…
さすが正剛のスレというべきか。
いや、中共脳、北朝鮮脳っていってるやつ頭は良いだろ?
やっぱ本は読むべきだが、本の知識に振り回されてもなぁ〜。
679が結局恥じかいたね。
679みたいなのもイヤだけど、
本読んで677みたいになるのもイヤ
結局どっちも自分を正当化することに
必死でしかない。
677に送る言葉は腐るほどあるw
ただいたずらに自己の見聞を広め、知識を増やすためにのみ
学問をすると、その結果は傲慢になる。 佐藤一斎「言志テツ録」
人生における最大の病気は傲慢だ 王陽明
結局あれ、賢明であることとは何か。哲学とは何かが、確認されていない。
ソクラテス風に、あなた哲学って何ですか、読書って何ですか、という価値追求をともに
しましょうよと、確認しましょうよと。柔らかい言葉表現で。
賢さが知識の量的問題に還元されたり、なんと下らない。
まず放埓な多読や知識欲が毒になる、という読書論くらい踏まえてほしいものだ。
それをいえば、視野が狭くなる、したがって知識を広げていく多読はいい、と量的に還元される。
だから読書における、価値とは何ですか、質的追求が終わらないw
といえば、人好き好きに本は読めばいい、という価値相対主義へw
あっさり真善美への関心から逃げる。どこが哲学やってきた人間なんだよw
哲学史的キーワードを覚えて、それを書いたり話したりすることに賢明で、
自分の思考を含めて質的に問う力がないな。
価値や意味から逃げてどうすんの。俺たちゃ言葉のドーブツだぜ?w
多読したって別にいいと思うけどね。
でも、多読している人ってそんなにいるのか?
677だけど、真善美から云々なんて一言も言ってないけどwww
よく前後のレス読めば他の人のレスと分かるはずだが・・・?
もっとご本読みなさいwww
はなから真善美への関心を誰も示して無い。
逃げるもクソもない。
おまえの論理だと、価値相対主義からあっさり逃げるなよ。
ということになる。
689 :
考える名無しさん:2008/04/24(木) 01:43:58 0
「万物の尺度は人間である」だから、
相対主義が唯一の真理だよ。
流れ無視して書くけど、傲慢なのはいやだね。
でも多少傲慢でも人の役に立ってればええんでないの?
正剛の編集工学も役に立っている人はいるよ。
たぶん全国に200人ぐらい。知らんけど。
まぁ俺にはとても使いこなせないな〜
10年前のパソコンにvista入れるようなもんでさ。
>>684 一行あけで書くなよ、バカっぽいし、うっとうしいから。
>>687 >一言も言ってない
うんうん、結局哲学って何ですか?
読書って何ですか?多読の効用って何ですか?
知見を広めることの意味ってなんですか?
賢明であることとは何ですか?価値って何ですか?
という読書している自分への一連の問いを、今まで
自分の中であまりしたことがなさそうですね。
693 :
692:2008/04/24(木) 13:43:59 0
>>688 真善美にはなから興味が無い。
つまりは、よりよく、という行為に興味が無い。
じゃ「よりよき智慧をつけていると思っている自分」の読書行為と
矛盾しないのかしら。
いや、読書に、よきこと、よき価値を求める、という哲学的精神が
すでに欠いてるから、矛盾はしてないか。
では読書に何を見出してるの?
なぜ哲学書なの?
こう過去の哲学者も問うた結果、佐藤一斎のような
読書論ができるのでしょう。こんなのショーペンハウワーだろうが
孔子だろうが、みんなおおよそ同じ読書論だがね。
つまり過去の賢者は自分の「読書行為」で得た知識が実践を
通して濾過され、本当に意味ある読書とはどのようなものかと、
質的に「問うている」、ということです。
「多読は視野が広くなるからいいw」
歴史に耐えない、浅ましい量的な読書論ですなw
その佐藤一斎もショウペンハウエルも孔子も・・・、
万巻の書を読んでるのにねwww
696 :
692:2008/04/24(木) 15:58:03 0
>>694 哲学って何ですか?読書って何ですか?
多読の効用と弊害は何ですか?
うふふふふ・・・!!!
何ともかんとも、そのような幼稚な問いを・・・www
チミは未熟だ、余りにも未熟だ・・・、嗚呼〜!!!
ご本いっぱい読みなさいね。
698 :
考える名無しさん:2008/04/24(木) 17:19:00 0
2chに生息する基地外がきてしまったようだから、相手にしないように。
699 :
養老武:2008/04/24(木) 17:25:07 0
どっちかって言うと、表面的にはロリコンだけど、心の中もロリコンかってのは、
反対的だと思うんだよね。
どっちかって言うと、ロリコンになるつもりなのだ、っていうのは極限まで問い詰めたい
松岡正剛の立場でものを言うのであって、そこまで問い詰めるつもりは無いと天の使いの
つもりなのだって言うんだろうね。
ちょっと、こんなのばっかり言ってると、意外に拒否し過ぎだと思うよね。
わっはっはっは
未熟どころか、完全に人格崩壊している・・・、うふふふ!!!
697は696に、その問いは自分でいろいろな本を読み思索し体験して
見出すしか意味無いだろ、って言ってんだろ?
702 :
考える名無しさん:2008/04/24(木) 18:04:30 0
なんでこんな馬鹿馬鹿しいやりとりをしているんだ。
703 :
考える名無しさん:2008/04/24(木) 18:09:23 0
馬鹿が本を読んでも、馬鹿は馬鹿。松岡スレらしい結論じゃwwwwww
とっ、完全に論破されて人格崩壊した未熟者が申しております・・・、うふふふふ!!!
705 :
養老武:2008/04/24(木) 18:31:02 0
どっちかって言うと、表面的には人格崩壊した未熟者だけど、心の中も人格崩壊した未熟者かってのは、
反対的だと思うんだよね。
どっちかって言うと、論破されて人格崩壊になるつもりなのだ、っていうのは極限まで問い詰めたい
松岡正剛の立場でものを言うのであって、そこまで問い詰めるつもりは無いと天の使いの
つもりなのだって言うんだろうね。
ちょっと、こんなのばっかり言ってると、意外に拒否し過ぎだと思うよね。
わっはっはっは
663で「実は私は、多読濫読経験者である。」
と告白しているから、本を読むとこんなふうにバカになる。
というのを体現しているのであろう。
つーか馬鹿レス急に増えた
708 :
考える名無しさん:2008/04/25(金) 00:55:45 0
思考力のない人間が読書すれば確かに傲慢になりそう
ほんまそれ
本を読まない独りよがりの愚昧なる者の方が傲慢になりそう・・・、うふふふ!!!
713 :
考える名無しさん:2008/04/25(金) 10:34:26 0
うふふの自演だろw
うふふって松岡ファンじゃね?
松岡が多読?
いや、違うと思うぞ。
パラパラとめくっただけじゃない?
一日5冊一冊数十分でパラパラすれば千夜千冊はかけそう。
物語編集力、書店にないんでネットで買った。
すげー内容が薄い!買って損したorz
あんなんで編集学校とか入学したいと思う奴いないだろ。
717 :
考える名無しさん:2008/04/26(土) 17:01:21 0
山水思想 「負」の想像力 ちくま学芸文庫
松岡正剛/著
日本画の将来―独断する水墨画;
可翁から雪舟―画僧の時代;
真形山水図―雪舟自立;
組織絵画―狩野派の冒険;
天下の画工―屏風と画体;
天文法華の騒乱―禅林から法華へ;
桃山世界史―意匠という様式;
雪舟・永徳・等伯―三人の老梅;
ロマンティシズム―対立と相互作用;
ディマケーション―余白の発見;
等伯画説―松林図の背景;
トポスの意味―水暈が墨章する;
メトリックの謎―気の振舞;
山水タオイズム―逸民として;
全景と文景―北の三遠・南の辺角;
写山水訣―雲遊する画人;
場面の山水―中国風から日本流へ;
而今の山水―山水一如;
和様の発想―無常と山水;
明治の問題―日本画の誕生;
遊弋する山水―山水的に日本
718 :
考える名無しさん:2008/04/26(土) 19:49:17 0
つまらん
719 :
考える名無しさん:2008/04/26(土) 21:37:58 0
>>684 ただいたずらに自己の見聞を広め、知識を増やすためにのみ
学問をすると、その結果は傲慢になる。 佐藤一斎「言志テツ録」
沁(し)みた。。
本屋で佐藤一斎見に行ったよ。この条は西郷さんも選んでるみたい。
なんで「生きた知識は3,4冊であとは贅肉」みたいなことを
言っておきながら、引用が3,4冊以上の本からなんだろうな。
恩恵あずかりながら、贅肉扱い。
佐藤一斎は低脳
722 :
考える名無しさん:2008/04/27(日) 11:41:45 0
傲慢うふふ復活w
723 :
考える名無しさん:2008/04/27(日) 13:44:14 0
すぐタオとかいいだすからなセイゴォは
セイゴー・マーキング!w
725 :
考える名無しさん:2008/04/27(日) 20:13:35 0
犬のマーキングみたいなもんか
うふふですけど、自分は松岡の如き浅はかな器用才子は心底軽蔑しております。
佐藤一斎先生は、その朱子学と対極の陽明学両方を究められた碩学として
ご尊敬申し上げております・・・。
陽朱陰王と崇められ、お屋敷には大きな部屋3つ程の、和漢洋の蔵書が万冊を越えられた
程の蔵書家であらせられました。
浅はかな3,4冊で事足りるなどと言う寝ぼけ者に引用されては先生のお名の穢れです。
うふふふ!!!
727 :
考える名無しさん:2008/04/27(日) 22:02:43 0
728 :
考える名無しさん:2008/04/28(月) 01:15:31 0
729 :
考える名無しさん:2008/04/28(月) 01:16:51 0
>>726 つどぞー
ただいたずらに自己の見聞を広め、知識を増やすためにのみ
学問をすると、その結果は傲慢になる。 佐藤一斎「言志テツ録」
ん?蔵書家になることが知的になることなんだwww
うふふクオリティw
731 :
考える名無しさん:2008/04/28(月) 12:45:00 0
じゃあ蔵書が比較的多い大学教授もほとんど知的らしいな。
732 :
考える名無しさん:2008/04/28(月) 16:31:07 0
図書館の職員も佐藤先生と同じという論理かな?
あなたの様なひとを昔のギリシア人はソフィスト(詭弁家)と言ってました。
うふふふ!!!
734 :
考える名無しさん:2008/04/28(月) 21:24:04 0
>>733 まさにあなたの様なひとを昔のギリシア人はソフィスト(詭弁家)と言ってましたw
いえ、自分のような者をいにしえのギリシアびとは・・・、
真理なる智を愛し求める者、フィロソフィアと言っていました、うふふ!!!
どうか怒り狂わないで下さい、現代のアテネイのソフィストさんwww
737 :
考える名無しさん:2008/04/28(月) 22:31:00 0
本を読まない低脳なバカに言われたくは無いwww
736それを言うならピロソポス(智を愛好する者)だろ
741アタマ悪すぎwww
うふふ、発狂してるなぁw
744 :
考える名無しさん:2008/04/28(月) 22:49:34 0
っていうかもううふふ涙目じゃんw
本を読まない無知蒙昧な痴愚者は発狂すらしないもんなぁ〜www
うふふふふ!!!
w
747 :
考える名無しさん:2008/04/29(火) 14:43:59 0
いいねえ哲ブタどもの煽り合い
もっとやれage
748 :
考える名無しさん:2008/04/29(火) 18:54:38 0
一人で必死だなぁ うふふ
一人なのか?
ぼくは最近の「脳ブーム」が大嫌いで、脳科学者を任ずる友人の茂木健一郎(713夜)君でさえ、
このところどうもつまらないカルチャーサイクルで足掻いているように思えて、困っている。
もっとも茂木君とは、さきごろ『脳と日本人』(文芸春秋)という対談本を上梓したばかりで、
これを読む人にはなんらかのヒントがけっこう詰まっているとは思うのだけれど(たとえば
安藤忠雄さんは「あれはやたらにおもろかったで。いま2度目や」と言っていた)、とはいえ残念ながら、
対談者のぼくの参考にはならなかったのだ。
751 :
考える名無しさん:2008/05/03(土) 15:11:18 0
茂木健一郎と和田秀樹と齋藤孝。脳科学、心理学、文学。
でも、結局全員、経営学と教育学。
うふふ涙目www
753 :
考える名無しさん:2008/05/05(月) 22:26:31 0
また泣き出すぞw
ワッハッ八ッハッ!!!
非哲学的無脳児は愉快だねぇ〜!!!
3,4冊でもいいから繰り返し読みなさいwww
755 :
考える名無しさん:2008/05/06(火) 22:24:21 0
泣いちゃったwwww
>>750 何でこういう事を平気で言えるのかネ。
だったら書籍にしないで対談をなんかの雑誌に
複数回に分けて載せるだけにすれば良かったじゃない。
松岡はショーペンハウアーを百回ぐらい読んだほうがいい。
>>757 「読書について」かw
だけれども本人はショーペンハウアーを評価している矛盾。
759 :
考える名無しさん:2008/05/07(水) 09:52:59 0
読んだだけで、血肉になってないという最悪のパターン
760 :
考える名無しさん:2008/05/07(水) 16:07:21 0
>>750 すっげーイライラする物言いだなw
最後の三行、自画自賛しておいてから貶すドンデン返しオチ。
こういう言い方の奴むかつくw
761 :
考える名無しさん:2008/05/07(水) 18:02:45 0
安藤、編集者風情に小ばかにされてるなw
762 :
考える名無しさん:2008/05/07(水) 18:39:50 0
2ちゃんの書き込み級やな>松岡日記
763 :
考える名無しさん:2008/05/07(水) 18:49:07 0
松岡のwikiはココ半年ぐらいで一気に増えたよなw
前は殆ど書いてなかったぞ。
765 :
考える名無しさん:2008/05/08(木) 23:21:08 0
自演か?
766 :
考える名無しさん:2008/05/08(木) 23:22:08 0
プロフに東大客員教授というのは必ず書くよな
767 :
考える名無しさん:2008/05/09(金) 12:01:16 0
自信の源泉w
768 :
考える名無しさん:2008/05/10(土) 01:17:34 0
もし、本当にそうならば、浅田彰の
爪のあかでも煎じて飲むべし。
他のなにかに所有されていないところでこそ、その人の真価が分かる。
同じようなもんだろ。浅田さんがフリーランスなら説得力あるが・・・
しかしフリーランスといってもこの業界、親が開業医とか社長という人が多い。
770 :
考える名無しさん:2008/05/10(土) 10:21:20 0
人間は金持ちになると文化的なことに興味持ち出す
しかし千夜千冊って膨大な量だな。
これもし一人で書いたとしたら凄いよ。
量的には。
772 :
考える名無しさん:2008/05/11(日) 00:41:33 0
毎日更新だからな
773 :
考える名無しさん:2008/05/11(日) 00:45:30 0
多くの分厚くて難解な本を読まなくても、
その本を読んだ気になれるのがいいねw。
比較的読みやすいし。
774 :
考える名無しさん:2008/05/11(日) 00:51:58 0
逆に言うと、書評やあとがきは読んだ気になっちゃうから
あまりよくない。
書評読んだだけで読んだ気になるのはたしかによくないが、
書評をまったく利用しないのは読書家としては下策。
時間が無限にあるなら手当たり次第読んでけば良書に巡り会えるが、
最短ルートでで良書にたどり着くには書評は不可欠。
俺は、このスレで批判している人達と違って、
松岡先生の理系の理解が立花隆並みだとか、
文学の解釈が浅いとか深いとか、そういうことはわからんが、
とにかく俺にはこの人のブックリストが全く使いこなせない。
たぶん自分の教養不足が原因なのだろうが、amazonの素人レビューの方がよほど役に立つ。
編集工学と言うとプラグマティックな響きがあるが、
本人はむしろプラグマティズムに抗しているというか、
わざと使いにくくしてるんじゃないかとしか思えん。
愚民どもに使いこなせてたまるか、という感じ。
やたら難易度の高いゲームをやらされてるみたいで、
俺にとっては時間の無駄だな。
無駄を楽しめる人向けだな。
779 :
考える名無しさん:2008/05/11(日) 03:10:10 0
>>778 朝晩の長い通勤時間帯に、分厚い哲学書を何冊も読みふけり、
気晴らしに浜崎あゆみを聞いてるような俺みたいな奴じゃないと、
松岡の千夜千冊を使いこなすのは難しい。
>>778 松岡んとこの工作員の書き込みも、ずいぶん洗練されてきましたなw
もう松岡正剛なんてキワモノ、このインターネット社会にはいらねーだろ?
図書館に行かなくとも自宅の机の上で検索一発でどんな情報知識でも分かる時代だぜ。
今は机の上に蔵書850万冊の国会図書館を置いている様なもんだからな・・・。
>>775 書評は存在価値あると思うけど、それはきちんと本質をとらえた書評。
松岡の書評はただ自分をかっこ良く見せるための自分語りだから、
あまり参考にならないと思う。
783 :
考える名無しさん:2008/05/11(日) 20:11:50 0
資生堂の福原さんとか松岡の熱心なファンだよな
>>783 詳しいですねw
ソースはどこなのですか?w
785 :
考える名無しさん:2008/05/12(月) 09:26:52 0
786 :
考える名無しさん:2008/05/12(月) 09:29:41 0
ちなみに千夜千冊を出した求龍堂は資生堂系だよね。
787 :
考える名無しさん:2008/05/12(月) 12:21:44 0
松岡って親爺は、会社と事務所と自宅の3ヶ所に合計5,6万冊もの蔵書持ってるんだって。
30年以上もの読書の証しなんだって・・・。
普通大学者と言われるひとでも1,2万冊が限度なのに・・・。
>>781 それは言い過ぎ。まだまだ書物のほうが
インターネットの情報よりもよほど信頼性が高い。
松岡正剛自身が批判されているけど、
制作過程に於けるファクトチェックの質と量が全然違うでしょ。
松岡正剛が亡くなったあとで残るのは、おれにとっては数冊の『遊』と、
『情報の歴史』だけかな。『情報の歴史』の正確さって古い時代のそれは
実はところどころ怪しいんだが(いくつか説がある中でその年号を
選んだ根拠が読み手にはわからないとか)、あの仕事はとても良い仕事だと思う。
ぜひ、平凡社の世界大百科事典と組み合わせるプロジェクトを行ってほしい。
図書館で『千夜千冊』を拝見させてもらったけどたぶん残らない。
普通の人は何も残せないのだから、それでも立派なものだけど。
790 :
考える名無しさん:2008/05/12(月) 14:15:11 0
図書館には残るかな
図書館には残るけど、人の記憶には残らないよ。残念だけど。
もちろんあのサイトを残せば検索に引っかかってくるだろうけど、
間違いや自尊心の無駄な発露もなにやら多いみたいだし。
それはそれで迷惑な話じゃないのだろうか。
いまはネットのそれは信頼性の部分が、まったく担保されていない。
正直、読むに耐えないものもあるでしょ。
編集者だから、異質なもの童心関連付けはやはり上手い。
その部分だけは、他の専門領域の人たちは追従できないと思ったが、
ネット上に残すつもりなら、没後、書籍のバージョンが
まるまる別サイトとして構築保存されている、それをいまから
準備している、くらいのことはやってほしいですよ。
膨大な量の言及があるのだから、それは今後も
情報のネットワークハブとして、参照され、拡大していく可能性はある。
松岡正剛のキャラクターに閉じない、もう少し開かれたスタイルで、
上手く作っていくべきだと思った。いまは無理でも没後なら可能なはず。
wikiスタイルにして、松岡正剛の名前と発想の骨子だけは残すが
地区時書き換えられ、他の元関連づけられていく、というのも
面白いんじゃないのでしょうかね。
792 :
考える名無しさん:2008/05/12(月) 15:18:26 0
なるほど、それが松岡の生きる道ですね
スレの結論が出たみたいです
>>791 でもネットのいいところって、
違う書物の正確な部分を切り取って
さらに正確なものを作れるところだと思うんですよ。
書物だと、意見が一方向に向いてしまうから、
ある書物の逆が必ずある。
100の答えがあるとしたら、絶対200は必要になる。
それを、一箇所にまとめられるのが
ネットだとおもうんですよ。
794 :
考える名無しさん:2008/05/12(月) 16:05:15 0
でもネットだと書物が持っている文体の力みたいなものは感じづらいよね
795 :
考える名無しさん:2008/05/12(月) 21:29:35 0
結論。
松岡は消える
796 :
考える名無しさん:2008/05/13(火) 23:25:08 0
>>795 というか、編集、という行為が一般化してしまった。
パソコンが一般化したように。
松岡正剛は、編集者としては「できるなぁー」と思います。
でも、以前のようなカリスマを帯びた特権的なポジションは無理。
インターネットの情報濁流の中で誰もが相対化されていく中で、
しかるべき位置に落ち着いた、ということに思えますけど。
>というか、編集、という行為が一般化してしまった。
これに尽きる
798 :
考える名無しさん:2008/05/14(水) 14:28:11 0
編集という行為は昔から一般的だよ。
新しいハード、もしくはソフトが出るたびに、
それらの編集面が目立つから、
今まで無かったもののように見えるだけ。
時期に新聞の切り抜きとか交換日記とか落書き帳とか
電話みたいに、定着していく。
800 :
考える名無しさん:2008/05/14(水) 23:09:19 0
>>796 >松岡正剛は、編集者としては「できるなぁー」と思います。
それはないと思うなあ。
編集者としては凡庸だよ。幻惑は上手いけどね。
>>777 >とにかく俺にはこの人のブックリストが全く使いこなせない。
落ち込むなよ。
このブックリストは使いこなす必要がないから。
801 :
考える名無しさん:2008/05/14(水) 23:52:18 0
>>800 じゃぁ、誰が優秀?
たとえば、幻冬舎の見城徹が優秀だ,という意見なんだろうか。
タイプが違うが、松岡正剛はかなり優秀な編集者でしょ。
『遊』を作れるような編集者なんて,いまの時代ないよ。
松岡正剛自身にも無理だよ。絶対に。あれを作っただけでも凄いじゃないか。
802 :
考える名無しさん:2008/05/15(木) 00:09:48 0
ひょっとすると松岡正剛なんかよりも『エナジー対話』を作った
高田宏のような人こそが本当の編集者だ、パイオニアだ、とか
そういうのかも知れないけどさ。
誰と比べて凡庸なのかだろう。そういうのが分からない限り、
とてもうなずけない。そんなに凄い人ばかりはいないはずだけどね。
松岡が「遊」を作ることができたのは、工作舎に優秀な理系のスタッフがいたからだよ。
松岡が工作舎を出るとき、それらの優秀なスタッフはついて行かなかった。
編集者として優秀な人なんか、出版界にいくらでもいるよ。表に出て来ないだけ。
たとえば漫画の編集者って、優秀な人多いよ。
804 :
考える名無しさん:2008/05/15(木) 03:12:29 0
優秀な編集者と言えば浅田彰
誰が優秀であったかはもう本人が死なない限りはわからんよな。
その後、何年かしていきなり評価される可能性もある。
しかしながら、松岡の本には魅打されることはないな。
上の方で情報による正確の有無が語られていたけれど、本にはその著者の強烈な文体が
表れていなければ価値がない。どんなに正しいことをいっても文体が備わっていない
文ほどつまらないものはない。
松岡はそんなに嫌いではないのだが、確かに文体の魅力には乏しいな。
807 :
考える名無しさん:2008/05/17(土) 09:15:57 0
ブーメランではあるけれど、己ができないことでも、
理解していることはいくらでもあるだろう。それは不完全なものかもしれないが、
誤ってはないはずだ。
810 :
考える名無しさん:2008/05/18(日) 11:40:56 0
文体の伴った2ch書き込みって・・・
文体は個性なり・・・
813 :
考える名無しさん:2008/05/18(日) 18:55:21 0
うーん。
松岡さんって、編集者でしょ。
ライターや作家ならともかく、
<文体>が必要なんだろうか?
逆に言えば、編集者なのに
どうして書いてるの? とも思うが。
814 :
考える名無しさん:2008/05/18(日) 20:05:15 0
>>613 同意。その通りです。編集者は作家ではない。
当たり前のことですが、文体がどうのこうのいってる
じいさんが戯言を惚け始めで書いてるだけです。
815 :
考える名無しさん:2008/05/18(日) 20:11:51 0
深くはないけど読みやすいとは思う。
千冊読んでそれが雪球が転がり落ちるように段々大きく深くはなっていってないね、この人。
1万冊読んでも、大きく深くあまりなってなさそう。
816 :
考える名無しさん:2008/05/18(日) 21:14:35 0
結局読書が経験になってないんだよ。
何万冊読んでも、影響受けて自分が変わるということがない。
817 :
考える名無しさん:2008/05/18(日) 21:59:21 0
>>815-816 でも何万冊も読んでそれを全て経験になると簡単に書いているが
それが、単純に自分が変わるなどということで片付けられるものなのかも
一度考えた方がいい。
818 :
考える名無しさん:2008/05/19(月) 00:57:47 0
それじゃあ、インターネットと同じジャン・・・。
バカバカしい!!!
820 :
考える名無しさん:2008/05/19(月) 10:35:30 0
だからネットでブレイクしたんでしょ。
千夜千冊。
ブレイクはしてないと思うけど。
822 :
考える名無しさん:2008/05/19(月) 18:58:46 0
読書好きの女の間でプチブレイクしてる
正剛さんの文章って読みやすいか?
読みにくいし、メリハリがなくて妙にポイントが捉えにくくね?
まぁこっちの読解力がないからだろうけど。
ボーっと読んでると、ああこの人は知識を自慢したいんだなぁ、
ということしかわからないことがある。
他の衒学家にはない、独特のつまらなさがある。
そういう意味では「文体」はあるんじゃないかな?ダメな意味で。
なんせ、蔵書5,6万冊をさりげなく自慢するんだから・・・。
825 :
考える名無しさん:2008/05/21(水) 08:41:31 0
お金に困っても本は売らなそう
ロッキングオンなどの音楽評と同じですね。
全て導入部は自分語りから入って、自分の身辺事情を語りまくる。
最後の方にチョコチョコと主題であるミュージシャンの新作情報に
話をこじつける。
これのどこが新作レビューじゃああお前の私生活など知らんぞおおと
怒りがこみあげる。
こういう陶酔型自分語りを書評とかCD評でやる文化って
誰が作り上げたんですかね。
松岡氏は少ししかそういうのはやらないのでマシだと思いますが、
多少そういう傾向があります。
日本では「個性=自分語り」みたいな勘違いしてる人が多いよね。
個性って自分語りだろ・・・?
日本人は、権威の言うことを無批判に聞く体質がある。
松岡が権威かどうかは議論があるだろうが、あの松岡が東大の
教壇に立っただけでそうとうの裏付けにはなったと思われる。
正剛さんの言ってることは、
そもそも俺のような一般人には意味がよくわからないから、
たいした影響力もないと思うよw
なんとなく恐れ入っちゃう人はいるかもしれんが。
831 :
考える名無しさん:2008/05/23(金) 23:54:39 0
この人は自分の知識を披露したいというのはよくわかった。
自分が多くの本を所有していることを自慢したいというのもわかった。
万巻の書を読んだが、そのほとんどを理解していないというのもわかった。
832 :
考える名無しさん:2008/05/24(土) 00:06:31 0
まあそういう本が存在しているって事を認識するのが
第一歩なんじゃないの。
東京人の荒俣宏のような暴露志向がなくて鋭い事はあまり言わない。
京都人らしく人を煙に巻いて誤魔化す事ばかり考えてる。
この人って有名な人だったのか・・・・
835 :
考える名無しさん:2008/05/24(土) 15:03:13 0
図書館で美術関連の棚を漁っていたら、偶然この人の本を発見したので軽く読んでみた。
山水思想―もうひとつの日本
http://www.amazon.co.jp/dp/4772703802/ なんのことない、表層をなぞるような軽薄なエッセイもどきだったよ。
マケプレでこれだけの値段がついてるのもびっくりだが、
それ以上に千夜千冊で取り上げる様な本を何万冊も読んで、あの程度のアウトプットしか出来ないというのは…喜劇というよりむしろ悲劇だろう。
>表層をなぞるような軽薄なエッセイもどき
書けないということは読めていない、もしくは読んでいないか。
だな。
837 :
考える名無しさん:2008/05/25(日) 00:18:24 0
セイゴオマーキングなんて煙に巻くようなことやってないで、
ちゃんと読解しないとね。
年齢的にもう手遅れか。
山水思想は文庫化されたね。
ネットがなければ歯牙にもかからんような人間のひとり。
ネットに助けられたね、正剛さん。
松岡の才能に嫉妬
840 :
考える名無しさん:2008/05/25(日) 03:52:05 0
ニッポンの教養に出ているのみたら、アレルギーがとれて、素直に
千夜一冊、参考にするようになった。
この人に対する批判は、単なるアレルギーが肥大化したものに過ぎないのか。
嫌われやすいのね。
坪内祐三と同じものを感じる。
843 :
考える名無しさん:2008/05/25(日) 22:39:14 0
千夜一冊w
fu ka ku
深く読む事。
編集的知は、縦方向に深く掘り下げて読む事を否定して、
横方向に浅く広く読んでいく事と誤解されてしまうのではないか。
と余計な心配をしてしまう。
いや、そのものズバリかw
不覚であった。
校正が大事
編集作業は地味ですよ
848 :
考える名無しさん:2008/05/28(水) 19:35:13 0
松岡、歳とったよなー。今日はそれだけ
849 :
考える名無しさん:2008/05/28(水) 19:36:01 0
編集とはコピペのことだお。
編集の中でこのページの検索・すべて選択・ショートカットの作成・
お気に入りに追加・エンコード・などは便利な機能だけど、
消費ばかりで物作りにとってはあまり価値はないね。
ソースの表示こそ物作りには価値があると思うのだが。
851 :
考える名無しさん:2008/05/29(木) 21:46:04 0
弁証法的−実存−言語学−ポストモダン−松岡(チョイ悪媒体)編集
こんなの読みたい人間がいるのかと。
千夜千冊、不思議なくらいつまんないんだけど、俺がおかしいのか?
ほとんど役にたってないけど一応ブックマークはしてある。
遊の頃から面白そうな雰囲気に騙されていただけかもしれないと今になって思うわ。
855 :
考える名無しさん:2008/06/03(火) 10:06:37 0
アマゾンのレビュー程度のものでしょ
現物の本を読んだほうがいいよ
・その本で彼が何を考えたかを見比べたいとき…全く役に立たない
周囲の評などは気にしていて「情けない」「つまらない」などと印象を述べるけれども、
そもそも自分の評がかいてないので、読書後に自分の思想を彼のと見比べて
再確認したり戦わせたりができない。
・その本がどういう本なのかを知りたいとき…全く役に立たない
周辺事情や他の書物、人物などとリンクしているけれども、そこに彼なりの視点、立ち位置がないし、
そもそもどういう本かがかいていない。ところが甚だしい場合あらすじがだいぶ書いてあるだけで、
全く書評になっていない。
・そういう題名の本、そういう著者がいること、そういう人物がいることがわかる…とりあえず知ることができる
やたらそういう関連情報が書き散らされているから。
410ゴールディングの『蝿の王』から感じたことです。哲学じゃなくてすみません…
857 :
考える名無しさん:2008/06/04(水) 17:51:21 0
正直、アマゾンのレビューの方が参考になる。
>>856 なるほど。
>>857 君はここのスレに参加しない方がいいだろうな。
かなりのアホとお見受けした。
いや、尼のレビューの方が役に立つだろ常考。
ある種のリテラシーは必要だが。
また、編工研のヤツがでてきたな。
アホはオマエだ
>>858
861 :
考える名無しさん:2008/06/06(金) 18:20:51 0
『知の詐術』というタイトルで本書いてください><
>>861 おもしろすぎだろ。
でもこの仕事は松岡にしかできないかもしれない。
この人は立花隆の真似しようとしてるのかね。
どんな本があるのかの、一応のチェックにはなってます。
ここの住人も、まぁー・・・くさってるよ。
連塾の参加費にはびっくり
>>865 オマエと編工研と松岡とw
肥料にもなれない腐れクンよw
ああ、なるほど。
安倍公房のときに「すべからく」の使い方を間違えているのか。
漢文にはぜんぜん興味がなかったんだなあ、日本語にもか。
870 :
考える名無しさん:2008/06/28(土) 20:40:22 0
>>856 >そもそも自分の評がかいてないので、読書後に自分の思想を彼のと見比べて
再確認したり戦わせたりができない。
松岡正剛の肩を持つ気はさらさらないが、『蝿の王』における彼の主張は後半部分にちゃんとある。
ただあなたがそれを読めていなかっただけではないでしょうか。
871 :
考える名無しさん:2008/06/28(土) 21:35:25 0
アフィブログの収入どれくらいなんだろう?
てかブログ内であっちこっちにリンク張り巡らしてるのは検索エンジン対策?
普通に検索してる人は有用な情報から出てくるものと思って調べてるわけで、しょうもない駄文を最初に読まされるのはちょっと迷惑だったり…
それは君の検索能力が極端に低いからではないか。
松岡の頭にねらーはついてこられない。
>>872 だから何だ?それが初学者を迷子にさせてることの正当化になるのか?
理由も何も、足し算すらできない人間が
微分に入ろうとしたら理解できないに決まっているだろ。
正当化するまでもない。
877 :
8:2008/07/05(土) 20:45:52 0
878 :
考える名無しさん:2008/07/08(火) 04:02:55 0
本そのものよりも、読書という行為が好きなんだろうな
879 :
考える名無しさん:2008/07/08(火) 11:51:29 0
こんなに膨大な量の本本当に全部読んだのだろうか?
特定分野の本を探すときなどに重宝しているが、その本を買う金と
読む時間を考えると信じられないものがある。
>>879 個人の蔵書じゃないんだから、買う金は問題じゃないだろう。
工作舎をやってた頃は、よその出版社の倉庫からくすねてたこともあったそうだし。
無目的で無駄に大量消費した後の空虚さを商売にしているという感じが、
のれんに腕押しぬかに釘という印象を持たせる。
「遊」始めて見た時は衝撃を受けた
一体このひとはどんな風に立ち枯れていくんだろうと思ったが
こんな風になったな
いいじゃないか
今でも有名人なのだし
それで十分成功だ
>>883 俺は松岡みたいな枯れ方は好きじゃない。
有名人になればいいってもんじゃない。
あんなに本を読んでいるはずなのに、いったいこの人は何を得たんだろうと思うよ。
885 :
883:2008/07/10(木) 07:48:44 0
まああれだ
博覧強記っていうあれだな 良く言って
彼は一時沈んでいた
彼は彼なりのやり方で家族の愛し方を見つけた(食べていく手段)
それがこの無謀とも思える千夜千冊なんだろう
まみれてもいい
ボロボロになっても望むところだ
といったね。
一種の知識人の自殺
松岡本人に自殺したという自覚があればいいけどね。
それがなければ救いようがない。
最近何してんだろ
888 :
考える名無しさん:2008/07/16(水) 03:42:37 0
松岡正剛さんの自己顕示欲に付き合わされてるだけって感じがするよ。
彼は明らかにナルシストだね。まあナルシストでもいいんだけどさ。
あんまり魅力的ではないね。遠回しな自慢話も多いし。
というかむしろそっちが彼の言動の主流でしょう。
889 :
考える名無しさん:2008/07/16(水) 03:47:28 0
利口なナルシスト
彼を指示してるのはそれを見抜けない人だけでしょ
金もらってナルシストできるって凄い職業だな
一種の発明だ
だからいつもあんなに嬉しそうなのか
891 :
考える名無しさん:2008/07/16(水) 08:53:24 O
古神道、空海、ティモシーリアリーなど造詣が深いようだが、とどのつまりあんたはオカルト肯定派なのか、なら同志だと読み進めてみるが、レトリックに終止してごまかして逃げをうつ。
縁があるんだから、熊野や高野は菜食してからこいよ。
オルテガについて読んだ
おすぎ
ポー子
895 :
考える名無しさん:2008/07/19(土) 19:17:44 0
この人「読書について」ってのは書評書いた?
ぜひ書いてもらいたい>しょうぺんはうえる
松岡正剛の好きな幸田露伴みたいになったんじゃないの。
露伴も博覧強記で多作家であったけれど、凡作が多いし、文学史上、
それほど大したことはしていない。
松岡正剛の平凡は彼の本を一冊でも読めば分かるのだが、
千夜千冊はコノ作家のときにはコノ資料が役立つというのを教えてくれる点で
便利なのだからその恩沢には感謝しなければならんだろう。
文学者はみんなナルシストみたいなもんだから彼が自己愛に溺れていても
批難するようなことではない。問題は扱え切れない難問を抱えているところにあって、
我々はそこに悲哀を覚えるべきなのだ。
『自然学曼荼羅』が復刊されるみたいだな
山水思想面白い?
899 :
考える名無しさん:2008/07/19(土) 23:59:41 0
幸田露伴は文学者としても思想家としても、森鴎外や夏目漱石をも遥かに凌駕する
明治最大の文人である・・・。
正剛の如き子ねずみと一緒にするなよなwww
幸田文
露伴全集を読め!!!
>>900 文学者としての露伴の代表作と、思想家としての露伴の代表作を一つずつ挙げてください
YOUTUBEで日本人アニオタがアップしてる動画を見ると
編集力のクオリティが半端なく高いんだよね。
上手い上手すぎる。中身ないけど。
松岡もそうだけれど、最近の左翼はあんまりに有名な思想家を
もってくると誰もよってこないから、リベラルをもってきて
そのマルクスだのトロツキーだのの代わりをさせようとしているみたいだね。
花森安治の一銭五厘の反撃は、人間の暮らしというものが何をベースに支えられていくの
かという根底を問うものだった。そこにはいっさいのコンビニエントなものも、産廃的なものも
、ケータイ親指一発的なものも、ベンリ通販的なものも、交じっていなかった。ぼくはいまで
も花森安治の編集術を「ぼくが絶対に真似できない編集生活力」というふうにみなしている。
このひと携帯嫌いだよね
それもあるけれど、まるで現代の日本人が裸体好きのような言い方はやめてほしい。
今だってチラリズムを好む連中は多く見つけるし、
江戸時代だって裸体を楽しんでいる描写は文学で多くみかけるわけで、
決して日本人が西洋だのアメリカに感化されて裸体好きになったのではない。
親指一発でなんでもできると思ってるんだな
現代のことを嘆くのならそれなりに調べてからやってもらいたいんだよな。
ありがちな妄想でかたられてもこまっちゃうわ。
911 :
考える名無しさん:2008/07/26(土) 04:09:12 0
千夜千冊の「禅とオートバイ修理技術」の記述が間違ってる。
シルヴィアはロバート・パーシグの妻じゃなくて、ジョンの奥さんでは?
千夜千冊にはよくあること
この人に限らず多読している人間って実際は本を読んでないと思う。
おそらくあとがきか目次だけで読書といっている。
あと時々やるセイゴオマーキングね
今年は一年で100冊以上読むのが目標。読む本はもともと厳選してあるので、
読んで時間の無駄だったというものは少ない。飛ばし読みもしない。
何年かこのペースで読めれば少しは知識がつくと期待している。
自分で買って読まないと知識が身につかないという人もいるがどうなのだろうか。
今のところはほとんど買っているが、近所の図書館にある本は買わないでいる。
読みたい度が高くても値段が高い本は後回しになり、そんなに優先度は高くなくても、
安い本屋古本屋で見つけた本から読んでいるような気がする。
読みたい本は問答無用で買うべきなのか?是が非でも読むつもりの本を買えば
すぐに10万円以上に達してしまうが。
金に余裕があるなら買ったほうがいいと思うが、
金がなければ図書館を利用するしかない
金と本置き場があれば、文句なしに買う方がいいだろうよ。
919 :
考える名無しさん:2008/07/29(火) 12:03:14 0
自分の意見はなくただ報告する人。
報告者としての価値がある。
921 :
考える名無しさん:2008/07/30(水) 17:08:58 0
報告に価値はない。
>>914 多読といっても、「目次で大体の読むところを決めてそこだけ精読、後は斜め読み」
という読み方もあるし、「速読」もあるし、速読を使っているわけではないが
単に読書スピードが速い人もいるし、スタイルは人それぞれ。似たジャンルの本を
読み慣れていると「ああ、またこの話か」と分かるので読み飛ばせる部分も増えてくるし、
真面目に読む必要がほとんどなくなる本も多くなってくる。
とくに研究者・実務家や書評家の場合は仕事に「使う」ために読むので、上記のような何らかのスタ
イルを独習している人が大半だ。研究者・ライターだと資料として使うために大半の本は拾い読みしかしない。
松岡さんは一応はちゃんと読んでいると思うが、千夜千冊を拝見する限りはまと
めに終始して「薄い」印象はありますね。これは立花隆も同じですが。
ただし、多読する人は自分に理解できない箇所は無意識に読み飛ばすことも多いから案外に
忘れていたり内容を掴んでいない人もいるのはその通りだと思うよ。
>>918 本なんか買う奴は馬鹿だよ。どうせゴミにしかならない。買わないなら買わないで
済ませるべきだし、文庫・新書や古本で安く買えるならそうするべき。もっともこれを言うと反対に自分
に本当に必要な書籍さえ買わずに済まそうとする馬鹿が出てくるから嫌なんだよな。
本を馬鹿正直に買うのは愚かだが、それでも自分に本当に必要なものは買うべきと思う。
後は図書館に返しに行く暇がない(代わりに本が買える程度の小金は持っている)
人も買えばいいんじゃないの? 時間の節約になるから。作家や研究者が本を買うのも似た理
由。資料として傍に置いておくために、ほとんどのページは読まない本でも買う。
ちなみに有名人や書評家がみんな「本を買え」(本に身銭を切れ)「新刊を買え」(ブックオフで買うな)
と言うのは、あの人たち自身が業界の利害当事者だからなんだよね。
924 :
考える名無しさん:2008/07/30(水) 19:07:12 0
ま ブックガイドとして読めば・・・
ぐらいでいいと思う。定年後の時間
つぶしとしては良いんじゃないの。
(おれのことだけど)
でもさ 図書館から借りてきてるん
だけど、なんとチェックや線を引い
てあるのが多いことか!
ほんと腹立たしい!
皆さんみたいに深く考えないからね、
定年前から始めて今、300冊ぐら
いだけど、それぞれ「原書」はすご
いなーとおもってしまう。
世の中 偉大な人は多いんだなー
だから線引いてやつの人間の小ささ
を余計に感じるよ。
>>923 お前の意見はよくわからん。
最初に「本を買う奴は馬鹿だよ」と啖呵をきっておいて、
その次に、買うべき本の種類があるのだ!と言い出すのは
おかしいだろ。
大体、俺はなんでかんでも買えとなんていってないし、
人間はどうせ必要な本以外は購入しないという前提で話しているわけだから、
どうもその文章の書き方は腹がたつね。
>>925 たまに本を買うことをやたら薦める有名人や研究者がいるじゃない? 大御所だと
渡部昇一とか。実は渡部先生は荒俣宏も認めるほどの希書収集家なので当然ではあるんだけど。
また、マチバの読書家でも(小金を持っているのか何なのか不明だが)やたら
蔵書自慢する奴がいてうざいよ、とか思うこともしばしばある。
御気分を害されたなら謝りますが、そういう人種への揶揄としてキツい書き方になっただけです。
927 :
考える名無しさん:2008/07/31(木) 03:17:57 0
さっきさ、松岡正剛といえども多分サッカーは知らないだろうと思って
検索したらヒットしてびびった。他にバスケとかも知ってるんだな。流石正剛。
928 :
考える名無しさん:2008/07/31(木) 03:49:39 0
あ、でもオフサイドの説明が×もしくは△だよ。
こう書かれているが
>…そこで攻撃側プレイヤーが後方からパスされたボールを受け取った場合、
>このプレイヤーはオフサイドにあるということである。
ボールを受け取った場合ではない。ボールを出された場合だ。
受け取った瞬間にオフサイドになるのではなく、出された瞬間にオフサイドになるのだから。
俺はサッカーやってたからわかる。でもまあ正剛さんサッカーしたことない(よね)
にしてはまずまず理解できてるほうだと思うがね。
929 :
考える名無しさん:2008/07/31(木) 15:31:29 0
たとえば「朝まで生テレビ」なんかに松岡氏が出演したらなにも喋れないだろうな。
つまり役に立つ知識も説得力も何一つ持ち合わせていない。こういう人を正真正銘の
ハッタリ男というのだろうと思う。一人の人間が他者に興味を持つ数は知れているからな。
なんであれほど種類の違う何の共通性もない事項に興味があるか。
ディレッタントでしょ
京都人に多そう
931 :
考える名無しさん:2008/08/01(金) 15:10:08 0
アメリカやヨーロッパにも正剛的な人はいるのだろうか ふと気になった
932 :
考える名無しさん:2008/08/01(金) 15:11:11 0
ネットで線や千冊的なことをしている人のことね
>>922似たジャンルの本を
> 読み慣れていると「ああ、またこの話か」と分かるので読み飛ばせる部分も増えてくるし、
> 真面目に読む必要がほとんどなくなる本も多くなってくる。
その分野については一番良さそうなもの一冊で済まして次にいくので精一杯なので
とてもそんな余裕はない。たとえば昭和天皇についてなら一冊、次は明治天皇、
その次は秩父宮と読み進めていくだけで手一杯。
>>923 > ちなみに有名人や書評家がみんな「本を買え」(本に身銭を切れ)「新刊を買え」(ブックオフで買うな)
> と言うのは、あの人たち自身が業界の利害当事者だからなんだよね。
たしかに買って読めという人は作家ばかり。
でも渡辺昇一は自宅を担保に借金して書庫を新築したようだし、西尾幹二は10年ほど
自宅を新築した際に地下に大きな書庫を設けたが、それもいっぱいになって本がほか
の部屋にあふれているらしい。そういう大量の本を買ってみたいし、白川静は代議士の
家で住み込みで働いているとき、そこに大量に本があったのでそれを貪り読んだという。
934 :
考える名無しさん:2008/08/01(金) 23:05:22 0
スキャンスナップで早く電子化してネットで共有してもらいたいもんだな。
なんだかみんな、5,6万冊と言われてる正剛の蔵書ライブラリーに嫉妬してんのかな〜?
自分の物なの?会社の物なの?
937 :
考える名無しさん:2008/08/02(土) 20:33:27 0
松岡正剛の凄さを
このバカな俺にも分るよう説明してくれると
幸いです
938 :
ラプラスの悪魔 ◆daemontaDA :2008/08/02(土) 20:34:53 0
京都の人間は朦朧とした話で煙に巻く、
嫌味な性格、ハッタリ野郎、
という先入観で人を見すぎ。
940 :
考える名無しさん:2008/08/02(土) 21:04:34 0
>>938 全部読むのが大変なので、
彼がどういう点で偉大なのか分かるように
概略だけでも知りたかったのですが
松岡正剛を肯定する人の意見も参考にしたいです
941 :
考える名無しさん:2008/08/02(土) 23:16:37 0
読書人だな
哲学者でもアカヒ文化人でもない
巾は広げてくれるよ
942 :
考える名無しさん:2008/08/02(土) 23:49:48 0
田中清玄や白洲次郎みたいな悪徳利権屋を
讃えているのをみて幻滅した
945 :
考える名無しさん:2008/08/04(月) 20:20:08 0
>>942 全部を肯定してるわけではない。
これはその他についても云えるけど。
NYのセントラルパーク作った奴は汚職の塊
だったらしいけどセントラルパークの存在は
否定できないように思う。
>>945 いや田中清玄や白洲次郎は全否定でいいでしょ
ちょっと調べればこの2人がいかに嘘つきで児玉笹川レベルの利権屋
だってことはすぐわかるはずなんだが
947 :
考える名無しさん:2008/08/05(火) 20:45:35 0
>>946 鳩山一郎・犬養毅は統帥権干犯を最初に言い出したんだけど・・・
これの尻馬にのったのがアカヒ・毎日
利権屋どころじゃないよ
948 :
ラプラスの悪魔 ◆daemontaDA :2008/08/05(火) 21:11:01 0
>>940 肯定もなにもせん。
読んだ者が勝ちなのだよ。
949 :
考える名無しさん:2008/08/06(水) 10:17:12 0
誰が何を読むのか?
正剛が6万冊の蔵書を読みかじって上辺だけの書評をすることだろ。
951 :
考える名無しさん:2008/08/06(水) 15:06:53 0
そうです。そういうものは読む必要はない。これこそショウペンハウエルの
「読書について」で批判されていることである。凡人の馬鹿なわれわれをもっと
愚鈍にする。人生は短い、こういうつまらないものにあなたは付き合ってはいけない。
だれもが本当はこういう馬鹿なものに付き合わなければもっと利巧になれるのだから。
952 :
考える名無しさん:2008/08/06(水) 22:28:18 0
>>951 私は凡人で馬鹿なので仕方ありません
ショウペンハウエルのどこにありました
孫引きではないですよね?
953 :
考える名無しさん:2008/08/06(水) 22:34:43 0
きっかけにしか過ぎないよ
ちょっと違うんじゃないかとか思うときも多い
でもね原書は偉大だよ
最近ではオリゲネス「諸原理について」だな
正誤じゃないものを感じたんだけど
954 :
考える名無しさん:2008/08/06(水) 23:06:10 0
「読書について」は有名でありもっともテじかに読めるではないか、自分で読んでよ。
>>952 『読書について』は岩波文庫に収められているよ。
>>954氏の言うとおり有名
な本。名訳です。
ショウペンの岩波文庫本ぐらい全部読んでから哲学板に来いよwww
あっ、それと新潮文庫の「幸福について」も必読書www
957 :
考える名無しさん:2008/08/07(木) 21:34:23 0
>>956 ゴメンネ
不勉強な定年退職者なもんで・・・
958 :
ラプラスの悪魔 ◆daemontaDA :2008/08/07(木) 21:38:15 0
>>950 書評ってものはそんなもんだろう。
じゃないと読書感想文になっちゃうだろw。
959 :
考える名無しさん:2008/08/07(木) 21:38:46 0
それは言える。そもそもそういう人がどうしてこの哲学版に迷い込んだのか
理解に苦しむ。
960 :
ラプラスの悪魔 ◆daemontaDA :2008/08/07(木) 21:52:59 0
書評ってのは、さらっと流しといて、
どおだ面白いだろう、だからおまえ等買えよな、
ってのが良い書評と言われるのである。
>>952 ショーペンハウエルの中でももっとも読みやすく、
また有名な『読書について』をしらないってのは相当の馬鹿なんだな。
962 :
考える名無しさん:2008/08/08(金) 10:22:06 0
可哀想な判断だがやむをえない。だが哲学への可能性はある。
なにがしかのとにかく、「わからない?」ってものがあるからだ。
963 :
考える名無しさん:2008/08/10(日) 20:52:18 0
>>961 定年退職者にこんな言い方しなくたって
少々メゲています。
>>951 >ショーペンハウエルの中でももっとも読みやすく、
また有名な『読書について』をしらないってのは相当の馬鹿なんだな。
お前、歳いくつ?すげぇー鼻につくこと書いてんな。
ショーペンハウエルなんて読む奴なんて50以上の
教養主義の残り糟を今での有難がっている化石人間だろう?
自分と同世代であると
>>957を仮定してるとしても、相当のバカだなんて
どうして書くんだ?そんなもの読んでるお前は、こんなとこ来て優越感に
浸るだけの、単なる大バカなだけじゃないか。
>>963 というわけで、
>>961なんて何の教養もない寂しい時代錯誤の大バカだから
気にすることは無い。(自演で暇つぶしをしてるなら、邪魔して悪かった)
965 :
考える名無しさん:2008/08/13(水) 18:23:02 0
定年退職者です。
あまり大それた、深い考えもなく、それでいて
何かしらの頼りに、取りあえず、「正剛」で読んで
いるわけです。
昔 50歳の初めの在職中に「情報の世界史」を読
んだことがきっかけでした。
どっちかというと広く浅くのほうだと自分でも思います。
でも「原書」のすばらしさというものは良くわかって
いるつもりです。受け入れられるかどうかは別として
オリゲネスの「諸原理について」なんか深く読めた!
というレベルでは到底ないのですが「キリスト教の
考えの根幹」ということだけは理解できました。
ということで現在は「三位一体論」をかじっており
ます。(ウチは曹洞宗なんだけど)
966 :
考える名無しさん:2008/08/13(水) 20:32:19 0
>>965 …うーん。キリスト教を、信仰ではなくその教えをどうして
理解したいか分からないが、聖書も読まないで、オリゲネスの「諸原理について」を
読み何をどう理解できたのですか?
アウグスティヌスの「告白」ぐらいを読むのなら理解できるけど・・・、
オリゲネスの「諸原理について」みたいなキリスト教護教派的なの読んでも・・・、う〜む!!!
おなじキリスト教の教父でも余りに天上的なオリゲネスよりも人間臭いアウグスティヌスの方が
現代日本人には適しているようですよ・・・。
968 :
考える名無しさん:2008/08/14(木) 21:24:35 0
定年退職者です
なんでも深く追求するほうではありませんし
理解力もあるほうでもありません。
一冊一行ぐらいかな?理解に及ぶのは
オリゲネスについては「うまいこと理屈
つけてんなー」ぐらいでしょうか。
そのうち阿含経もよんでみるつもりです。
バランスという意味でね。
私はまだ50代。新約聖書を読み終わる日に妻を亡くし、
ショーペンハウアーの岩波文庫とその前に白水社の一連のを読んだ。
岩波に自殺についてって無かった?買うときは妻を追って自分も
と思っていた時期だった。
確かに昔はショウペンハウエルと覚えたつもりが時代で変わったね。
俺凄いバカだけど、ショーペンハウエルの『読書について』は高校生の時に読んだ。
ニーチェがかっこ良さそうだと思って三島の新書を読んでたら
ショーペンハウエルの名前が出てきてたまたま目に付いたから読んだだけ。
その程度。読んだのはたまたまだよ。
なに、このスレ。
いつのまに自己申告スレになったの。
>>928 オフサイドの説明は×だろ。
オフサイドを理解してることにはならない。
中村敏雄の本を紹介しておきながら、ちょっと酷いよ。
情報的なところは中村の本の受け売りしか書いてないし、
にもかかわらず肝心のオフサイドの説明を間違ってるし。
この人は饒舌だけど、肝心なところが間抜けだよね。
そろそろこのスレも終わりだな。
もう次スレはいらんだろう。
975 :
考える名無しさん:2008/08/30(土) 12:47:11 0
飽きられたのか
2ちゃんねらーにも飽きられたセイゴオ
977 :
考える名無しさん:2008/08/30(土) 21:24:27 0
セイゴオの稼ぎに到底追いつけない
と判ったんじゃないの
稼ぎとは?
稼いでないでしょ
980 :
3億PV/日をささえる:2008/09/01(月) 14:30:52 0
知の巨人というイメージで売り出し中。花鳥風月は良、大衆的なもの醜悪という、伝統的(左翼右翼)文化派。
新自由主義嫌い、中世いじくるのが趣味。吉本隆明を評価する中沢新一に反感もっている。
あんだけ本読んでるんだから、物は言い様ってだけで、
多くの人が似た概念を違う言葉で語っているって気が付いているだろ。
だから読むのは早いし、「編集の仕方」という観点が異常に発達した。
って、あんまり本を読まないニワカかの俺が推測してみる