鏡に映し出される自分は本当の自分なのか?

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1考える名無しさん
自分を見る手段として最もメジャーなのが鏡だが
所詮鏡というのは物体でありその物体を通して自分を
見ているに過ぎない。これが本当の自分なのかというのを疑問に思う。
2考える名無しさん:04/08/25 07:17
2だな
3考える名無しさん:04/08/25 09:26
>>1
本当の自分って何?
4Tar ◆SQIDAUQYpc :04/08/25 16:15
いい意味で糞スレ。
5考える名無しさん:04/08/25 20:05
面白そうな奴だな。
6Sora ◆H1tA9nehDo :04/08/25 20:18

今から、また出かけなくてはならなくなったから
鏡を見ると、そこに映ってていたのは、、うーん
『もうひとりの私』=他人 なのかも知れないね。

>>1
人は、色んな顔を持っていることで・・、
私はそれを積極的に楽しんでいきます。
7Sora ◆H1tA9nehDo :04/08/25 20:19
ラッキーセブン☆
8考える名無しさん:04/08/25 20:31
なんでも金メダル
9考える名無しさん:04/08/25 21:53
三島由紀夫がその優秀な頭脳と博識をもちながら
ついに生涯疑い得なかったものはなにか。
鏡である。

あんたはエライ! >>1
10考える名無しさん:04/08/25 23:11
ラカニアンだろ。
11考える名無しさん:04/08/26 00:01
鏡に映し出されているのは、「自分」という他者だろうね。
しばらく哲学から離れていたから、具体的に思い出せないんだけど、
他者を通じた自己の反証的確認が、自己の存在を唯一証明できる方法だったと思う。

 従って、自分と鏡に映る“自分”は一致しない。
(少なくとも、見ているということは疑いようのない事実であるが故、自分であるとも言い切れる
わけだが…ならば鏡は要らないわな)
12考える名無しさん:04/08/26 00:53
鏡像の上下は逆にならないのに、左右が逆になる理由を研究して、
ノーベル賞もらった人がいるとか。
13考える名無しさん:04/08/27 08:52
>>12
鏡像体って、左右が逆じゃないだろ。
3点だと平面に置けるが、4点目があると平面に置けない。
この4点目の位置がひっくり返るのが鏡像体。
14考える名無しさん:04/08/30 17:18
まずは反射という現象を物理的に考えなければならんな。
15考える名無しさん:04/08/31 12:03
何気に良スレか?
16考える名無しさん:04/08/31 12:41
なにが「何気に良スレか? 」だ
良スレとか糞スレとか
てめーらレベル低いんだよ ボケが
17考える名無しさん:04/09/14 02:03:04
ああ・・・
18考える名無しさん:04/09/14 02:09:45
>>13さんが言っているのは、結晶体のことだよね。
12が言っているのは、文字通りの鏡像の話。香港の物理学者。
19考える名無しさん:04/09/14 02:21:38
三島由紀夫は己の不細工さを認めたくなかったので
鏡を理解することは一生できなかった。
イケメンは鏡を素直に信じるがブサメンは鏡の存在
を否定するのでブサメンはすでに答えの出ている問題に
対して永久に納得できない。というかしようとしない。

終了。
20考える名無しさん:04/09/14 05:22:09
あわせ鏡で見る自分と一枚の鏡で見る自分とでは微妙にちがう。
歪み方がちがうらしく、あわせ鏡の方が男前にみえる。
21眠猫:04/09/14 10:35:13
つまり物質性に主眼を置きすぎている>>1さんの発言自体が
哲学板的にクソスレって事ですよ。

精神性の事ではないので、議論が膨らまない。
22考える名無しさん:04/09/14 12:11:13
信じれる自分が正直で、
疑う自分が偽者だと思った方が良いとは思う。
疑う事に正直に生きるなどという理屈は人の目の玉も歪ませる。
鏡に映った映像に手を加えるほど自然界は暇ではない。
何なら人が作り出した鏡ではなく、
生きているうちに一度は水に映った自分の顔を見ておいた方が良いと思う。
水や風が悪いなどと思ったら目が潰れると思いなされ。
23んぷす:04/09/14 13:06:11
>>1
物体Aを手に持って鏡の前に立って
そして、鏡にうつる物体Aとそのまま目で見た物体Aとを見比べてみると、
ほとんど瓜二つだ。他の物で何度試しても同じだ。ということから、
鏡にうつっている顔は自分の顔と瓜二つじゃないだろうか?と推測される。
24考える名無しさん:04/09/21 18:17:01
本当のと言うより、現実の自分かと言う問い方が正しいのでは?
それなら、NOだ。
光が現実の自分に当たり、鏡に届き、反射されて、眼球に入り、脳の後頭部の視覚視野で分析され
自分の脳が認識する。
この間に、極わずかでは在るが光が動き脳が反応する時間のずれが存在する。
よって、鏡に映っている姿は現実の自分ではない。
25考える名無しさん:04/10/28 03:48:54
こいつは俺じゃねーーーーーーーーーーーーーーーーー
26考える名無しさん:04/10/28 08:44:51
うちの薄ぐらい脱衣所にある鏡に映る俺が1番ちゅきです
27考える名無しさん:04/10/28 09:08:00
麦畑で
遊んでごらん。
28考える名無しさん:04/11/06 10:15:48
うん。
29考える名無しさん:04/11/16 13:51:51
「自分」というのは、他人の目を通して
認識されるものを、自己に取り込んでる
だけに他ならないんだよ。
30考える名無しさん:04/11/26 11:36:00
口うるさいのばかり。
31考える名無しさん:04/12/21 18:43:12
シミュラクル
32考える名無しさん:05/01/08 22:58:04
鏡餅をわる。。。
33ぴかあA:05/01/08 23:06:25
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1104484349/l50

このスレの記号でかくと(★★‖☆☆)なんだよね。これも
また自分といえるだろう。
34考える名無しさん:05/01/08 23:19:36
「見る」という行為自体、光を介して物の形を推測してるだけだからなぁ。
35考える名無しさん:05/01/08 23:22:23
>>1
現実を直視しる
36考える名無しさん:05/01/08 23:27:32
>>1
精神と肉体の話は終わらなくなるぞ。
37考える名無しさん:05/01/09 00:12:22
>>1
物事の細かい点だけおっかけてくと間違っちゃうことあるよ
一歩引いて考えりゃすぐわかんじゃん
38考える名無しさん:05/01/09 11:22:49
一歩引いて糞溜めに落っこちんなよ。
39考える名無しさん:05/01/09 20:38:22
>>15-17
最高!!
40考える名無しさん:05/01/09 20:44:17
肉体は、自分じゃないってば。

意識が自分だろ。
41考える名無しさん:05/01/10 00:08:52
このすれまだあったの?^^;
42Sora ◆H1tA9nehDo :05/01/10 20:59:17

― ミラージュ ―
 
「いま、何を考えているの?」 と内視鏡に映るスイートな分身が問う、
『それで、あなたの本日のis‐主義‐mは?』と公園を優しく照らす月が答える。 
  
こうした微笑と蝶の輪転するパスワードは、暗闇のモナドを三度消す。
美しき解放境界と流れて欺くだけの補助自我の魔の手を殺めて、
この永遠のレアリテ‐物語だけは絶対に失わないようにする。
  
愛するのは、この細胞に息づいている空の哲学とゲノム。

許して。そして嫌い。 Can't you see what you do to me .
  
でもドクター、どうして雪上の壊れた体温計で、誰かの生命をちゃんと守れるのですか?

洋梨の形をした涙に・・。好きとか言いながら、そんな風にいつも泣くなんてやめて。
 
このフィルムが生成する森林と迷宮のようなターミナルが妙に不安定に綺麗で、苦しい。
 
届けば祈り…。誰にも届かぬのならば、ただの銀色の塵と騒音。テス。( )は消えて。

そして、すぐに解けてしまう昨日や神秘主義なんて、私にはもう二度といらない。
43Sora ◆H1tA9nehDo :05/01/10 21:02:25

フランソワーズ・ドルトという小児科医が、ちょっと面白いことを云ってました。

「分身のおかげで、私たちは自分を完全なものとして感じることができるし、
反対にそれを持たない場合にはバラバラに感じられるのです。」
「この安全性が欠けていると、私たちは現実の人の部分対象となることで、
この鏡の代用をしなければならなくなります。つまり、ある人物、友達や親などに
私たち自身の鏡の役割を与えるのです。」

ドルトの主張するそれは、双子のきょうだいのような『分身』という概念だから、
この鏡像的な実存は、自分以外の世界に実在しているのではなく、
自分の内部にだけ常に存在しているような、同じ欠点と長所、容姿、性別
スタイルと可能性を持った分身ということです。
だから、それは自我が脆弱なために別人格を形成してしまうような分裂とは違う。
そして、この自分に内属している『分身』と上手く共存したり、支え合えない人は、
自己の外部にそうした参照項や対象を求め続けながらずっと彷徨ってしまう。
  
最近では、特に情緒不安定気味の人が多いけれど、そうした人は自分の外部に
分身や承認を求める前に、たぶん、自分本来の分身と仲良くすることを覚えれば
いいのだと思います。それができれば、他者との関係もずっと良好になるでしょう。
44考える名無しさん:05/01/10 21:12:08
いいテーマなんだ。
45考える名無しさん:05/01/10 21:30:40
哲学を越えた鏡だと思う。
46考える名無しさん:05/01/10 22:24:00
ルンルン♪
47考える名無しさん:05/01/11 11:07:36
一回でもいいから鏡の中の世界に行って来いよ。
そりゃ、チムポ縮むほどいいぞ。
48考える名無しさん:05/01/12 03:49:34
私も@と同じ事考えた事あるな…普段は何気なく見てる鏡の中の自分の姿が他人には見えてる顔が違うんじゃないかと。
49考える名無しさん:05/01/12 09:11:05
夜中に鏡を見ていると、自分は笑ってないのに鏡の中の像がニヤッと笑ったりしない?
50考える名無しさん:05/01/13 02:54:38
しない。それは頭の病気やろ
51考える名無しさん:05/01/15 04:26:25
シャンプーするとき、後に誰かいるような気がして怖すぎる。
そしてシャンプーが終わりシャワーですすいだ後、目の前の鏡に知らない人の顔が映ってる
気がして、怖すぎて目を開けられない。
52Ar=As-Ab/As ◆XEF65wQsug :05/01/15 05:07:17
>>51
それはねえ、鏡に裏側が有るから。
鏡を裏返すのは、本当に勇気の要る事だ。
53考える名無しさん:05/01/15 10:48:45
Aさんが鏡に映ったらちゃんとAさんと同じ顔(の映像)が鏡に映る。
Bさんでやってみてもそう。Cさんでやってみてもそう。
そうやって数万人に同じ観察をしてみたけど全部そう。
それら数万人が持つ、対象と鏡の関係性が俺にも全く同じに適応されるとして、
統計的に限りなく100%に近い確立で、今鏡に映るフルチンで不細工の男は俺なんだろう。

これが類推説というものですが、永遠に100%に辿り着けない。
そこを越えて100%の確信を得る方法はどういう方法か。

自分の主観でもって直接に目に拝める自分の像というのは、
大体胸から足の爪先までの一点透視で映るヒョローっと伸びた姿。
胸から上は、「ある」と推測されるだけでしかなく、
自分の視点を自分の外に置かねば推測の域は脱しないのだが、
「自分の外」とはつまり「非・自分」であり、
自分の外においた視点で見た自分は自分ではない。
54考える名無しさん:05/01/15 11:23:43
  ||// ∧_∧|∧_∧
  ||/  ( ´・ω・)(    )  これって本当の自分かなあ
  ||   (    )|(     )
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'   
  ||// ∧_∧|∧_∧
  ||/  (n´・ω・)n   )  うーん・・・
  ||   (ソ  丿|ヽ     )
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'   
  ||// ∧_∧|∧_∧
  ||/ r(    (n´・ω・`n)  わかんないや
  ||  ヽ      )|(     )
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'

55考える名無しさん:05/01/15 11:49:24
  ||// ∧_∧|∧_∧
  ||/  ( ´・ω・)(    )  これって本当の自分かなあ
  ||   (    )|(     )
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'   
  ||// ∧_∧|∧_∧
  ||/  (n´・ω・)n   )  うーん・・・
  ||   (ソ  丿|ヽ   )
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'   
  ||// ∧_∧|∧_∧
  ||/  ( ;:;: ゚ e゚(n´・ω・`n)  わかんないや
  ||  /U  U|(     )
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'
56Ar=As-Ab/As ◆XEF65wQsug :05/01/19 04:05:16
>>52
ロドルフ・ガシェ>>『鏡の裏箔』
57:05/01/29 20:53:47

「私が、ある瀕死の存在の恍惚として憔悴しきった顔を、それを変貌させる
ひとつのヴィジョンとひとつの光暈の中に思い浮かべるとすれば、この顔から
放散されるものが、その必然性によって空の雲を照らし出しているのだが、
その灰色の微光は、そのとき太陽それ自身の輝きよりも深くものに浸透する力を
持つようになる。この表象の中では、死は照らし出す光と同じ性質を持っている
ように思われる、その光が光源から発して失われるという限りにおいて。
生の輝きが色あせた実存を貫き変貌させるためには、死より小さな喪失は必要ない
ように思われる、私の内で生及び時間の力になるのは、ただたんに死の自由な別離
だけであるのだから。だから私は、宇宙が光の鏡に過ぎないのと同じように、
死の鏡以外のものであることをやめるのだ。」
58考える名無しさん:05/02/03 04:04:50
鏡は噂つきである!『いいとも』でやってた!
59考える名無しさん:05/02/05 19:06:21
要は、アンタが好きな反照(=反省規定)って理解でいいんだろ、
え、トンズラを決め込んだOFWさんよ?
60考える名無しさん:05/02/05 19:34:46
鏡に映し出されているのは、自分の姿ってだけだろ?
本当の自分ってものが何かわからないから断言できないけど、
間違いなく、鏡に映った自分は本当の自分ではない。
61考える名無しさん:05/02/05 19:42:43
左右が逆だから違う
62考える名無しさん:05/02/06 00:50:02
マグリット描いたの有名な絵のひとつに、『複製禁止』ってのがあるよね。
鏡の方を向いてる男が居て、その鏡にはその男の後ろ姿が映ってるてやつ。

人のページ勝手に貼っちゃって悪いけどこういうの。
ttp://www.geocities.jp/eden_pro_x/aesthetics_1.html
63考える名無しさん:05/02/15 20:02:56
>>1
直接自分の手をみたらそれは自分の手なの?
64考える名無しさん:05/02/15 20:34:59
鏡に映った自分が自分なら
座布団に染み付いた自分も自分なのかね
においね
65考える名無しさん:05/02/15 21:59:27
鏡に映った自分は左右があべこべである
よって、それは「本当」のじぶんではない
66考える名無しさん:05/02/15 22:02:12
ビデオに映った自分は本当の自分ではない。
昔の自分である。
というか、「噂つき」って何よ。
67考える名無しさん:05/02/16 20:12:55
道具使わねーで、テメーのツラ見た奴なんぞいねーだろが。
68考える名無しさん:05/02/16 20:36:59
>>12
それでノーベル賞はありえない。
69考える名無しさん:05/02/17 01:19:26
昔は俺も>>1 みたいな人間だったが、今は正直、このスレが
ウザく感じる(ごめん)

シンプルに生きてるもので^^
70考える名無しさん:05/02/17 07:48:45
脳が認識するまでの時間から考慮して過去の自分が投影されてるだけで自分ではない。
71芸術学生:05/02/18 02:56:17
>>67
その意見、僕も大いに賛同できます。
自分の顔は直接自分の視覚で見えないから、ビデオや鏡を使わざるを得ない。
視覚でさえ嘘をつくのに(←錯覚とか)、他の道具を媒介して認識しろというのは
意識(実感?)が追いつかないと思う。

ただ通常、多くの人はその仕組みに対して先理解が働くから↑こんな事は考えない。
あと、鏡は銅鏡とかから分かるように古来は神聖なものだったって所にも注目したいなー。

>>70認識するのは脳ではなく意識(精神)では?
72考える名無しさん:05/02/18 12:01:36
そして最後は、心です。
73考える名無しさん:05/02/18 12:09:00
本当の自分なんてものがあるの?
74考える名無しさん:05/02/18 12:10:18
たとえば動物とかは(自然界では)自分の顔というものを認識
していないのか。そもそも視覚が全然違うから問うても意味ないか。
75考える名無しさん:05/02/19 01:37:45 ID:nF4rrP5t BE:41796083-
ねぇ>>1
>>63の言うとおり、自分の手を直接見て、
それを鏡に映して、
さっき直接見た手と変わってなかったら、
やっぱ鏡に映った顔も自分の顔と同じなんじゃないかなぁ?
76考える名無しさん:05/02/19 01:53:42
キモイ醜男が現実逃避するスレ
77考える名無しさん:05/02/20 12:11:33
光をそのまま反射してるなら視て確認できる範囲ではそのまんまお前だ。
そしてそれが周りから見られる自分だ。
78考える名無しさん:05/02/21 01:28:13
79チラシ配布中:05/02/24 15:03:12
坐禅と見性 第十四章
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1108144172/
一粒の芥子、よく須弥山(しゅみせん)を隠す。
一掬(きく)の水の中に人魚たちが心ゆくまで踊る。
私は終日汝に相対していて、劫初以来会った事がない。
看よ、東山全嶺が水上を歩いている。
エックハルトの乞食の挨拶 「[朝な朝な好(よ)き朝です」。 雲門 「日々是好日」
扇を扇と呼ぶな、鋤(すき)を鋤と呼ぶな。
昨日は痛かったが、今日は痛くない。 さっきは泣きわめいたが、今は笑っている。
腹が減れば食い、疲れれば眠る。
雪がすべての山を白く覆うている時、なにゆえにあるひとつの山は覆われずにあるのか。
清浄の行者、涅槃に入らず、破戒の比丘、地獄に堕ちず。
我の知っている事を汝は知らず、汝の知っている事を我はことごとく知る。
大力の人がどうして彼の両脚を挙げることができないのか。
柱が毎日動き回っているのに、どうして私は動かないのか。
わたしは釈迦の出現以前からさとりの状態にある。 光あれと命ずる以前の神と共にあれ。
80芸術学生:05/03/09 01:37:08
 ・鏡の形がが歪んでいたら全てのものが歪んで映ります。
 ・鏡がフラットだったらフラットに映ります。

どちらにおいても映ったものは、紛れもないこの世界です。
歪んだ世界とそうでない世界…どちらも真であるわけはないが
我々はどちらが正しく世界を映し出すと断定できる基準も持ち得ない。

つまり唯一言えるのは「事物を『見る』という行為でのみ認識していたのでは真実は現れない」って事。
しかしこの説明自体の真偽も、断定できる基準を持ち得ない。

人間はそんな中に於いて哲学している、井の中の蛙なのかな。
鏡に映るものが
自分が視て「こうだ」と認識しているとおりに
映るのが凄い。

自分がアカだと思っているものが
本当は黄色なんじゃないかという
疑いをいつももっているから。
82考える名無しさん:05/03/10 14:50:37
そいつは一度病院に行ったがいいぜ。
83考える名無しさん:05/03/10 22:02:55
その時々気分によっても鏡像は微妙に変化します。
気分に不変の確実な状態はありません。
84考える名無しさん:05/03/10 22:11:35
>>81と被るけど、自分が見てる色と他人が見てる色は同じなんだろうか?
例えば空を見て青いと思っても、他人から見るとそれは自分の中でいう赤という可能性もあるんじゃないだろうか?
85考える名無しさん:05/03/10 22:19:15
あなたの疑問は重要だと思う。違う可能性は否定できない!
感情・感覚も同じように疑えると思う。
ただし色盲とは区別すべき。
86考える名無しさん:05/03/10 22:25:40
>>84
違う場合もあるだろう。色盲、色弱がある。
そうでなくても、同じ色の刺激に対して、脳味噌のどの部分が反応するかは、個体差があると聞く。

だが、同じ空を見て、他人の脳味噌のどこが反応しているとか、
他人が青色と赤色の名を覚え間違っているなんてことは、知る由もないこと。
87考える名無しさん:05/03/10 23:04:57
名を覚え間違っているかどうかの話じゃないだろ。誰にとっても空は青いわけだが、
その青さの感覚が自分と同じかどうかは分らない、っていう話だろ。
88考える名無しさん:05/03/10 23:22:43
悩むな、鏡に写った見にくい生物は間違いなく君だよ
89考える名無しさん:05/03/10 23:33:25
地下街を歩いていて、向こうから変な奴が来るなあと思ったら、
ショーウインドウに映った自分でした。
90考える名無しさん:05/03/11 02:27:40
哲学板を覗いていて、何か変な奴が持論ぶってるなあと思ったら、
二日前にレスした自分でした。
91考える名無しさん:05/03/11 11:31:58
>>90自分の場合、夜になると気が大きくなっておかしなレスをしたりしますねw
ただでさえ2ちゃんねるという環境は人の気を大きくさせるのに。
9284:05/03/11 11:37:41
今思いついたのですが、赤色を見ると人は興奮する、青を見ると落ち着く。
というのはどういうことなんでしょうか?自分と他人が同じ感じ方をしないと皆同じ反応は無いと思うのですが。
それとももっと深い部分から人と違うのでしょうか?上手く言葉で表現できないのですが…
93あぶ:2005/04/19(火) 23:51:58
>>84
その疑問みたいなのが、哲学の一つを生んだ。
94考える名無しさん:2005/05/09(月) 16:07:38
昨日の自分は別人なんですよ。
一緒だと思わせているのは記憶にすぎない
95bbs:2005/05/12(木) 17:57:06
直感的にはここにいる自分でない以上は自分ではないでしょうが、経験的には自分でしょう。
96考える名無しさん:2005/05/12(木) 18:02:31
おれは鏡に映る自分の顔に我慢できない。
こんなブサイクで生きていられるはずがない。
しかい生きている。
これが人生第一の矛盾。
97bbs:2005/06/28(火) 17:17:10
もし化粧をして鏡を見た場合は、その自分は本当の自分なのでしょうか?
98考える名無しさん
男性は一般教養が好きですからね