1 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :
04/07/11 14:58
2 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 15:02
, v、ヘM 'リ"ノンミ/ソMv、
ソVvミヘ/Wv彡vV/ ミ∠ミ::
ミミ _ ミ:::
ミ 二__, --、r'"___、 ヾ ト、::ヽ
ミレ'"~,-,、 ! ! ' '" ̄ .ノ \ヾ:、
K/ー'~^~_/ ヽミ:ー‐‐'" ヽ i.
>>1 笑えばいいと思うよ
!〉 ー―'"( o ⊂! ' ヽ Y_
i ,.:::二二ニ:::.、. l i
.! :r'エ┴┴'ーダ !Kl
.i、 . ヾ=、__./ ト=
ヽ. :、 ゙ -―- ,; ,!
\. :. .: ノ
ヽ ヽ. . .イ
. `i、 、::.. ...:::ノ ,∧
3 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 15:09
初心者は何から入門すべきですか? ベンヤミンの本、解説書も含めて教えて!
4 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 15:10
, v、ヘM 'リ"ノンミ/ソMv、
ソVvミヘ/Wv彡vV/ ミ∠ミ::
ミミ _ ミ:::
ミ 二__, --、r'"___、 ヾ ト、::ヽ
ミレ'"~,-,、 ! ! ' '" ̄ .ノ \ヾ:、
K/ー'~^~_/ ヽミ:ー‐‐'" ヽ i.
>>3 笑えばいいと思うよ
!〉 ー―'"( o ⊂! ' ヽ Y_
i ,.:::二二ニ:::.、. l i
.! :r'エ┴┴'ーダ !Kl
.i、 . ヾ=、__./ ト=
ヽ. :、 ゙ -―- ,; ,!
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ヽ ヽ. . .イ
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、ヾ:;:::::::::::::::::::::':::::::-、 、ミ::::::';:::::::::::::::::;';:::::::::::::::::ヾ、 i':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ミ:::::::::::::::::;:;;::::::r -‐'''"'ヽ::::::::::!;! ミ::;r--‐' `ヾ ミ::::::::::i .l::! ;.:ミ、:::;::::l,r‐、 ヾ _,......::::/'ヾ:::: ;.! ! .::'r t.j;、:::/:::: ::' ' ! i.llir_,=:ll!,.- :l:. ::::'::',!:::::::; ...!-'!:ヽ _! ``´' l! ' ,`−´ .::::: ::::::::l:::::::`::: ヾ ‐ '´; ,ィ:., .::::::::::::l::::::::::::: ヽ ,r';';":;:::";';;! ..:::::::::::/::::::::::::: ,r::::::::ヽ ''-''.二-‐'"..:::::::::;::::::::::::::::::: /::::::::::::::::::::ヽ、 __,...::::::::::;::::::::::::::::::::::: l:::::::::::::::::::::::::! /::::!:::::. /:::::::::::::::::::::::: _ /:::::::::::::::::::::::::l ./::::::::ヽ /:::::::::::::::::::::::::::
ベンヤミンってあんまり読まれてないのかな
7 :
考える名無しさん :04/07/11 23:06
即死回避
8 :
考える名無しさん :04/07/11 23:09
複製時代の芸術作品って すごく昔のテクノロジーに乗っかった哲学だよね もうイラネ
>>3 そもそもベンヤミンのテクストをどう解釈するかで研究者ごとに意見が分かれ、
解説書すらままならないってのが現状じゃないかな。
そういう意味では、ニーチェと似たような状態かもしれない。
野村修『ベンヤミンの生涯』(平凡社)はベンヤミンの遍歴を伝記的に描いた本で
初心者にも入りやすいかもしれないけれど、もちろんこれとて一つの解釈なわけで。
結局、当たり前すぎる言葉だけど、
ベンヤミンのテクストに直に触れるのが一番なんだろうな。
>>5 カコイイ
>>3 ベンヤミンの主要著作はいまは文庫本で読めるので
気に入ったものから適当に読み進めればいいのではないかと思う。
なによりまず、ちくま学芸文庫の浅井訳をそろえること。
『ベンヤミン・コレクション』1・2・3
『ドイツ悲劇の根源』上・下
(この下巻には「暴力批判論」や「運命と性格」等が併録されていてお得)
『ドイツ・ロマン主義における芸術批評の概念』
(「来たるべき哲学のプログラムについて」やヘルダーリン論が併録)
解説書としては
>>9 も言うように野村修の本か、
三島憲一『現代思想の冒険者たち・ベンヤミン』講談社
もなかなかよい。
>>3 『パサージュ論』は最初に読まないほうがいい、と同時にモースの『見ることの弁証法』も最初に読まないほうが良い
ここ10年間に出た日本人によるベンヤミン論を並べてみました。 結構ありますね。 1.痕跡の光学―ヴァルター・ベンヤミンの「視覚的無意識」について 前川 修 (著) 単行本 (2004/02) 晃洋書房 2.ベンヤミンと女たち 三原 弟平 (著) 単行本 (2003/10) 青土社 3.ベンヤミンのアレゴリー的思考 山口 裕之 (著) 単行本 (2003/03) 人文書院 4.ベンヤミン「歴史哲学テーゼ」精読����岩波現代文庫 今村 仁司 (著) 文庫 (2000/11) 岩波書店 5.ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」精読����岩波現代文庫 多木 浩二 (著) 文庫 (2000/06) 岩波書店
6.遊歩者の視線―ベンヤミンを読む����NHKブックス 好村 冨士彦 (著) 単行本(ソフトカバー) (2000/05) 日本放送出版協会 7.思想家たちの友情―アドルノとベンヤミン 三原 弟平 (著) 単行本 (2000/05) 白水社 8.ベンヤミン解読 道籏 泰三 (著) 単行本 (1997/12) 白水社 9.ベンヤミンの使命 三原 弟平 (著) 単行本 (1995/04) 河出書房新社 10.ベンヤミンの〈問い〉―「目覚め」の歴史哲学����講談社選書メチエ (37) 今村 仁司 (著) 単行本(ソフトカバー) (1995/02) 講談社
メニングハウスは『無限の二重化』(法政大学出版局)の ドイツ・ロマン主義の解読も素晴らしいよね。 メニングハウスの著作はもっと訳されないかなあと思う。
16 :
考える名無しさん :04/08/01 02:56
最初に読むべきベンヤミンの著作は何でつか?
>>17 沢山ありすぎてどれから手をつけたらよいか。。。
これだけは読んどけみたいな、特におすすめのものを教えてくださると嬉しいでつ。
>>18 何に興味があるのかによるけど、
「複製技術時代の芸術」と「暴力批判論」はおすすめですかもね。
「ドイツ悲劇の根源」とかはめっちゃ意味ワカラン。
>>19 レスドウモでした。さっそく探して読んでみまつ。
今日アマゾンから複製技術時代の芸術が届いたのでボチボチ読んでいきます。 ざっと目を通した感じ読みやすそうで助かった。あと買う時に何故かアマゾンが 薦めてきた椹木 野衣のシミュレーショニズムも届いた。こっちは読みにくい。
sage
23 :
考える名無しさん :04/09/03 23:11
ダンディー。惚れちまいそう…
25 :
考える名無しさん :04/09/14 23:48:03
Walter Benjamin 、ヾ:;:::::::::::::::::::::':::::::-、 、ミ::::::';:::::::::::::::::;';:::::::::::::::::ヾ、 i':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ミ:::::::::::::::::;:;;::::::r -‐'''"'ヽ::::::::::!;! ミ::;r--‐' `ヾ ミ::::::::::i .l::! ;.:ミ、:::;::::l,r‐、 ヾ _,......::::/'ヾ:::: ;.! ! .::'r t.j;、:::/:::: ::' ' ! i.llir_,=:ll!,.- :l:. ::::'::',!:::::::; ...!-'!:ヽ _! ``´' l! ' ,`−´ .::::: ::::::::l:::::::`::: ヾ ‐ '´; ,ィ:., .::::::::::::l::::::::::::: ヽ ,r';';":;:::";';;! ..:::::::::::/::::::::::::: ,r::::::::ヽ ''-''.二-‐'"..:::::::::;::::::::::::::::::: /::::::::::::::::::::ヽ、 __,...::::::::::;::::::::::::::::::::::: l:::::::::::::::::::::::::! /::::!:::::. /:::::::::::::::::::::::: _ /:::::::::::::::::::::::::l ./::::::::ヽ /:::::::::::::::::::::::::::
27 :
考える名無しさん :04/10/24 18:57:50
>26 間違いじゃないか?
ベニヤミン
29 :
考える名無しさん :04/11/01 15:13:38
バンジャマン
ベンジャミン
31 :
考える名無しさん :04/11/09 15:05:58
ベンヤミンコレクションあげ
33 :
考える名無しさん :04/11/09 21:45:50
岩波書店は『パサージュ論』をCD-ROM版で出すべきだ。 ハードカバーの五冊本は使いにくくてカナワン。
なぜにここまでもりあがらんのか
言われるほど読まれてないし。
37 :
考える名無しさん :04/11/12 13:04:10
ヽ(`Д´)ノ メシアゲ
38 :
考える名無しさん :04/11/14 06:26:26
すみませんが教えてください。 「歴史哲学テーゼ」についてなのですが、 岩波文庫版とちくま学芸文庫版で翻訳はだいぶ違っているのでしょうか? 手元に「ボードレール他5編」岩波文庫しかなく、 ちくま学芸文庫の方は入手困難な状況にいます。 特に第8テーゼについて教えていただければ幸いです。 よろしくお願いします。
40 :
考える名無しさん :04/11/14 10:18:36
ベンヤミン「歴史の概念について」[歴史哲学テーゼ](ちくま学芸文庫版) [ 抑圧された者たちの伝統は、私たちが生きている〈非常事態〉が実は通常の状態なのだと、 私たちに教えている。この教えに適った歴史の概念を、私たちは手に入れなければならない。 それを手にしたときにこそ、私たちの課題として、真の非常事態を出現させるということが、 私たちの念頭にありありと浮かんでいるだろう。そしてそれによって、反ファシズム闘争に おける私たちの立場は改善されるだろう。ファシズムに敵対する者たちが進歩を歴史の規範と 見なし、この進歩の名においてファシズムに対抗していることに、とりわけこのことに、 ファシズムにとってのチャンスがあるからだ。――私たちがいま体験しつつあるもろもろが 二十世紀においても〈まだ〉可能なのか、といった驚きは哲学的な驚きではない。そうした 驚きは認識の発端となるものではないのだ。もっともこの驚きが、その本にある歴史観その ものにそもそも根拠がない、という認識の発端になりでもするのなら、また話は別だが。
41 :
考える名無しさん :04/11/14 10:25:07
注記 *「この教えに適った……」の「適」に「かな」のルビ。 *「……といった驚きは哲学的な驚きではない」の「ない」に傍点アリ。 *「……この驚きが、その本にある歴史観……」の「本」に「もと」のルビ。 *掲載頁はp.652です。 ちくま学芸文庫は1995年6月7日第一刷発行。 編訳者:浅井健二郎。訳者:久保哲司
42 :
考える名無しさん :04/11/14 10:49:31
>>40-41 うわぁ〜〜感謝感激です!
ほんとに助かります。
ありがとうございました!!
44 :
考える名無しさん :04/11/15 18:35:26
なんだか盛り上がらないね。 ベンヤミンの本ってのは、それ自体を真面目に研究するよりも、 「思考の道具箱」として使ったほうがいいと思う。 というか、自分の問題意識にぐいっと引き付けないと ベンヤミンの本は読むのがシンドイ。 港千尋さんや市村弘正さんは、その意味で、上手く使っている気がする。
45 :
考える名無しさん :04/11/15 20:37:47
ちくまのコレクションで買うほうが岩波よりいい?
46 :
考える名無しさん :04/11/15 21:50:02
わたしはちくま版と岩波版の両方を持っています。 主にちくま版を読み、時に応じて岩波版を参照します。 いろんな人の書いた文章を見ても、引用元はちくま版のほうが多い気がします。 晶文社版は書簡集だけ持ってます。
アメリカだと広範に盛り上がっているんだけどな。 世俗的ユダヤ人が多いからか?
>46 ありがとー。ちくまにしときます。
49 :
考える名無しさん :04/11/17 00:17:15
やっぱベンヤミンコレクションを一冊しか置いてないウチの図書館は(´∀`)ダメ
50 :
考える名無しさん :04/11/21 11:01:55
盛り上がり期待age
応援保守sage
52 :
オススメ :04/11/28 20:10:07
Walter Benjamin : theoretical questions / edited by David S. Ferris ; [contributors, Alexander Garcia Duttmann ... et al.]. Stanford University Press, 1996
54 :
考える名無しさん :04/11/28 20:37:07
ベンヤミンてただひたすらかっこいいし、読んでも意味もなく面白いので、 つい、ベンヤミンについてナニか言って見たくなるのだが、 結局、彼がナニいいたいのかは実はさっぱりわからんので、 スレも盛り上らないんだと思う。
日本語の解説本もいいのがないような気がする。
56 :
考える名無しさん :04/12/05 01:23:57
メニングハウスの『敷居学』が良い入門書。
とりあえず今村本は終わっている
「鴎たち」(『都市の肖像』) 夕方、心は鉛のように重く、息苦しさに胸を詰まらせ、甲板の上で。 もう長いあいだ私は、鴎たちが戯れるように飛び交う様を目で追っている。 いつも一羽の鴎がいちばん高いマストに止まり、マストの先がひと揺れ、 またひと揺れ空に描いている振り子運動を一緒になってやっている。 けれども、同じ鴎が長く止まり続けることは、決してない。 他の一羽がやってきては二度羽ばたき、その所作で−−私には判断し かねるのだが−−先の鴎に懇願しているのか、それとも先の鴎を 追い払っているのか、そのつど入れ替わるのである。 そんな風だったのが、突然、マストの先から鴎の姿が消えている。 しかし、鴎たちが船を追うことをやめたわけではなかった。 いつものように見渡しがたく、鴎たちは輪を描いている。 いま鴎たちのうちに秩序をもたらしているのは、先ほどまでとは違う、 何か別のものだ。太陽はもうとっくに沈み、東の空はすっかり闇に包まれた。 船は南へ進んでいる。西の空にわずかな明るみが残っていた。 あの鳥たちにいま起こったこと−−それとも私に?−−、 それは私のいる場所の力によって起きたのだ。憂鬱な思いをかかえ、 眺望と孤独を求めて、後部甲板の中央に選んだ、この場所の。
と、いきなり、二つの鴎の群があった。 ひとつは東の群れ、ひとつは西の群れ、左と右。 それら二つの群れは互いにまったく異なっていて、鴎という名が 彼らから剥がれ落ちた。左の鳥たちは、死に果てた空を背景に、 まだなにがしか自らの明るさを保持しており、身を翻して方向を 転じる度に上へ下へきらりと光り、ひとつに集まったかと思えば、 また互いに避け合って拡がりながら、私の前に、跡切れることのない、 次に来るものの予測がつかない一連の表徴を描き出すことを、 言いようもなく変わりやすい、現れてはすぐに消え去る、 ひとまとまりの見事な羽ばたきの編み細工−−しかし読解可能な 模様細工−−を編むことを、いつまでも続けていそうな様子だった。 もっとも、その間にも私は、目を滑らせては、繰り返しもうひとつの 群れにも視線を戻していた。こちらの方では、もはや何も私の迫って きはせず、私に語りかけてくるものは何もなかった。
私が再び東の群れに目を転じ、その鳥たちが最後の薄明に向かって 飛翔しながら、真っ黒のシルエットになって二度三度と鋭く羽ばたき、 彼方に姿を消してはまた戻ってくるさまを追いはじめたとき−− そのとき私には、鳥たちの動きを言葉で言い表そうとしても、 それはすでにもはやできなかったことだろう。鳥たちの動きが あまりにも深く私を捉えたために、私はその衝撃に黒々と染まり、 私自身が音もなく飛ぶ群れとなって、彼方から私自身へと戻ってきたのだった。 左方では、一切のものがまだこれから解読されねばならず、 どんな些細なこと(ヴィンク)でも、私の運命をどうにでもできた。 右方では、一切がすでに過去に起こってしまったものであり、 唯一無二の静かな指示(ヴィンケン)だった。 この両者の抗争は長く続き、ついには、私自身はわずかに一本の境目、 その上の空を名づけえぬ使者たちが黒く白く行き交う境目と化していた。 『ベンヤミン・コレクションIII』 浅井健二郎編訳、久保哲司訳、 ちくま学芸文庫、261-262頁
62 :
考える名無しさん :04/12/25 20:51:49
64 :
考える名無しさん :05/01/08 10:00:43
岩波現代文庫のパサージュ論は良訳ですか? 孫に知的良書を買ってやるのが趣味のウチのおじーちゃんに 全巻ねだろうと思ってるんですけど。 岩波のボードレールと暴力批判論はワクワクしながら読みました。
買っとけ
>>64 それより、ちくま学芸文庫のベンヤミン・コレクションを揃えるのが先だ
保守
68 :
考える名無しさん :05/01/31 01:03:43
69 :
考える名無しさん :05/02/03 03:55:04
初心者なのですが、ベンヤミンというより フランクフルト学派全体についての入門書で良いものはないでしょうか。 「フランクフルト学派の展開」という本も買ったのですが、 いまいち自分に合わなかったので・・・。 どなたかご存知の方お願いします。
>>70 ちょっと高めな本ですね・・・orz
最近本での出費が多くて生活苦。
しかし勉強するのに本代ケチるとロクな事がないので、
やはりがんがって買います。
即レスサンクスでした
73 :
考える名無しさん :05/02/04 04:10:48
アマゾン見たら岩波の暴力批判論が売上一位なんだね。 ちくまのコレクションでも三番目のものが一番売れてるのが ちょっと不思議。 あとパッサージュ論がよく売れてるなぁ。
松岡正剛の千夜千冊で取り上げられてるからだったりして
75 :
考える名無しさん :05/02/04 13:18:50
関西のフランクフルト学派研究の人でベンヤミンやってる人っているの?
パサージュとかはよく勉強で使うしね。
救済の解釈学 ベンヤミン、ショーレム、レヴィナス 《叢書ウニベルシタス812》 スーザン・A. ハンデルマン著/合田 正人・田中 亜美 訳 2月3日発売 定価7875円(本体7500円+税)四六判 ISBN4-588-00812-9 C1310 ユダヤ的世界と近代世界を架橋した三人の偉大なユダヤ人思想家ベンヤミン、 ショーレム、レヴィナス。現代思想に、あるいは文芸批評から宗教研究にいた る多様な分野の解釈に並外れた影響を及ぼしたこれら「三賢人」の言語、救済、 メシアニズム、政治、歴史等についての思考を織り交ぜ、相互に照明させつつ 読み解き、ポストモダン文化におけるユダヤ人の知的遺産を明確に示す。 〔現代思想・文芸批評〕
78 :
考える名無しさん :05/03/10 00:14:50
あげときます
80 :
考える名無しさん :2005/03/21(月) 12:06:21
81 :
考える名無しさん :2005/03/30(水) 11:48:36
アウラってつまりはオカルトなのに、複製技術の話になると、 真面目な顔して引用してる人多いよな。
オカルトだからこそじゃないか
日本だと、 社会学のメディア論の連中は、 くそまじめに捉えているかもしれない。
アウラのアウラか
be
保守
88 :
考える名無しさん :2005/05/11(水) 03:02:49
min
保全
90 :
考える名無しさん :2005/05/31(火) 23:41:24
age
sage
テロルを考える イスラム主義と批判理論 スーザン・バック=モース 村山敏勝 訳 四六判・190頁 定価2625円(本体2500円) ISBN4-622-07147-9 2005.07.15 THINKING PAST TERROR Islamism and Critical Theory on the Left by Susan Buck-Morss 「この本は、あらかじめ計画されたものではない。政治言説としてのイスラム主義に身を投じて批判の武器 とし、グローバルな文化実践を問いただし、グローバルな公共圏において左翼を再考する−− こうしたテーマは、2001年9月11日以前には、わたしの課題ではなかった。 (…)政治的なできごとに無関係に仕事を続けるのは、もう不可能だった。」 アメリカにおけるベンヤミン、アドルノ研究の第一人者の、初の邦訳となる本書は、 9・11同時多発テロの衝撃を直接の契機として書かれた。 本書が語りかける「イスラム主義」とは、宗教的原理主義でも反米ナショナリズムでもなく、 グローバルな民主主義の実践へ向けて、左翼の批判理論とも連帯できる政治言説であり、 西洋の政治的規範のヘゲモニーに異議を唱える批判的言説である。 「テロリストとテロリスト対策、 どちらの暴力も否定するグローバルな公衆として、この事態に働きかけるために、過去のテロルを 思考すること。」 アメリカ安全保障国家による対テロリズム戦争に対抗するために、多様で、複数の中心をもち、 異質な者どうしの議論に開かれたグローバルな公共圏に呼びかける、批判理論の最前線。 スーザン・バック=モース(Susan Buck-Morss) コーネル大学政治学部政治哲学/社会理論教授、映像学主任。専門は批判理論(フェミニズム、 フランクフルト学派、マルクス主義、ポストコロニアリズム、ポストモダニズム、精神分析)、 文学および視覚文化理論。
94 :
考える名無しさん :2005/08/04(木) 03:49:51
まさにアウラバトラー
アウラロードが開かれた
96 :
考える名無しさん :2005/09/05(月) 15:47:18
97 :
考える名無しさん :2005/09/07(水) 08:49:10
清水書院の人と思想シリーズのベンヤミンはどう?
>>97 これですか。
ベンヤミン (Century books 人と思想)
村上 隆夫著
税込価格 : ¥571 (本体 : ¥544)
出版 : 清水書院
サイズ : B6判 / 207p
ISBN : 4-389-41088-1
発行年月 : 1990.7
http://www.bk1.co.jp/product/685845 この人同じシリーズでハーバーマスやメルロ=ポンティについても書いている人みたいだね。
特にベンヤミンの専門家でもない人が書いた単なるまとめ本なので
そんなにおすすめは出来ない。
99 :
考える名無しさん :2005/10/19(水) 04:11:25
>>5 ワロタwAA職人って何でこんな上手く作れるんだ?w
100 :
考える名無しさん :2005/10/19(水) 19:43:22
よーし、ベンヤミン全部読んだ
101 :
考える名無しさん :2005/11/02(水) 10:42:32
暴力批判論とボードレール他を買ってちょっと読んだ。あまり面白く無さそう。こりゃ日本で人気無いわけだ。
ベンヤミンは昔から日本で人気あるよ。 日本語訳が出たのも世界的にかなり早いし、ベンヤミン論もたくさん出てる。
それでもスレが伸びないって事は現代になって人気落ちたのか?
>>103 2chのスレが伸びるかどうかはベンヤミンが実際に読まれているかどうかと直接は関係ないだろバカ
五年くらい前に比べれば、読まれてはいないだろうな…… あの時のバブルは異常すぎたが
106 :
考える名無しさん :2005/11/20(日) 01:51:22
>>106 2ch=世間=現実とでもおもってんの?
108 :
考える名無しさん :2005/12/14(水) 14:30:53
age
109 :
考える名無しさん :2006/01/25(水) 20:48:43
age
110 :
考える名無しさん :2006/02/27(月) 13:15:58
113 :
考える名無しさん :2006/05/06(土) 23:59:03
、ヾ:;:::::::::::::::::::::':::::::-、 、ミ::::::';:::::::::::::::::;';:::::::::::::::::ヾ、 i':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ミ:::::::::::::::::;:;;::::::r -‐'''"'ヽ::::::::::!;! ミ::;r--‐' `ヾ ミ::::::::::i .l::! ;.:ミ、:::;::::l,r‐、 ヾ _,......::::/'ヾ:::: ;.! ! .::'r t.j;、:::/:::: ::' ' ! i.llir_,=:ll!,.- :l:. ::::'::',!:::::::; ...!-'!:ヽ _! ``´' l! ' ,`−´ .::::: ::::::::l:::::::`::: ヾ ‐ '´; ,ィ:., .::::::::::::l::::::::::::: ヽ ,r';';":;:::";';;! ..:::::::::::/::::::::::::: ,r::::::::ヽ ''-''.二-‐'"..:::::::::;::::::::::::::::::: /::::::::::::::::::::ヽ、 __,...::::::::::;::::::::::::::::::::::: l:::::::::::::::::::::::::! /::::!:::::. /:::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::l ./::::::::ヽ /::::::::::::::::::::::::::: クワシク [S. Kwhask] (1940〜 ロシア)
陶酔論、パサージュ論などは日本で言うところオタク論。
115 :
考える名無しさん :2006/06/16(金) 17:43:53
age
116 :
考える名無しさん :2006/06/25(日) 10:09:54
age
117 :
考える名無しさん :2006/06/25(日) 10:49:32
ベンヤミン 救済とアクチュアリティ 河出書房新社 発行年月 2006年6月 価格(税込)1,575円 ISBNコード 4-309-74012-X シリーズ名 KAWADE道の手帖
118 :
考える名無しさん :2006/06/25(日) 21:11:50
河出のそのシリーズ、率直に言って必要ない。
119 :
考える名無しさん :2006/07/03(月) 16:00:39
禿同。河出のそのシリーズ、ゴミ。
120 :
考える名無しさん :2006/07/04(火) 13:23:10
このシリーズの他書は知らないけど、たしかに今回のこれはカス。 ベンヤミンってカフカ論でバブルなんだろ??
『救済のアクチュアリティ』のなかでも浅井健次郎は手堅い仕事してると思うけど。 毎度のことながら。
>>118-120 今回のベンヤミンの巻はそこそこ充実しているとは言えないだろうか。
どういう点が「ゴミ」や「カス」と映ったのか。
具体的に指摘してくれ。
123 :
考える名無しさん :2006/07/04(火) 17:54:31
124 :
考える名無しさん :2006/07/21(金) 18:53:45
カフカがどうした?
『ゲーテの「親和力」』だけを筑摩で改めて文庫化しないかなあ。『写真小史』 みたく。浅井でもいいしその愉快な仲間たちのだれかでもいいから。活字大きく して、訳注も充実させて、参考資料(グンドルフとかジムメルとか)も多数添えて。 需要・・・ないか
ベンヤミンコレクションの註の位置が気に食わない なんであんな位置にいれたのだろうか
>>126 本当ですね。読みにくい。そもそも、これくらい高密度で複雑な論理
展開の文章がちっさい文字でぎっしりつまってるベンコレはきついです。
『ドイツ悲劇〜』とか『〜芸術批評の概念』くらいの印刷がいいです><
suhrkamp taschenbuchの全集とかもうね。゜(゚´Д`゚)゜。
ただ、ベンコレに関しては2巻の「解説」にもあるように、全3巻予定で重要
な著作を網羅的に、しかもそれぞれの巻に適切な編集理念をもたせて、高水準
の翻訳を実行する、てのは見事なんだよなあ。ベンヤミン自身が文章の構成
や翻訳を問題としていることもあって、ベンコレ編纂が緊張感に貫かれた書物
になっている。ぬるい仕事はできませんよね。個人的には2巻が大好きで、『蔵
書の荷解きをする』から始まってゆるやかに分光される「批評のスペクトル」に
魅了されてます。
このスレが賑わって、この場にふさわしい型破りな議論できたらいいなあ、
過疎ひどいですけど。
128 :
考える名無しさん :2006/08/13(日) 00:47:36
>>過疎ひどいですけど。 ねー ドイツ悲劇の根源は講談社文芸文庫とちくま学芸文庫とどっちがいいんだろ? (どっちも高いときたもんだ・・・とほほ)
129 :
考える名無しさん :2006/08/23(水) 22:52:50
ベンヤミン読むやつなんて馬鹿か田舎者。
>>128 講談社版は目を通してないので比較できませんが、筑摩版は参考資料が
とても充実していて、かつその資料を横断するかたちで訳注が付けられている
のでとても勉強になると感じています。また、注の内容も上品で役者の考えを
押し付けるようなところがなく、「馬鹿」で「田舎者」な自分でも立体的にベンヤミン
の思考の軌跡を再構築してみようと思わせるようなところがあります。
131 :
考える名無しさん :2006/08/29(火) 02:06:03
132 :
考える名無しさん :2006/08/29(火) 15:26:32
郷愁オタだもん。ベンヤミンって。生前はまちがいなく浮いてただろうね。
>>132 それはベンヤミンの一つの側面でしかない。そこだけ見るなら、「浮いて
いた」どころか、当時の文明批判の手の込んだ一ヴァージョンでしかないよ。
『経験と貧困』や『破壊的性格』等、まったく(弁証法的に)対立する傾向を強調
することもできるよ。この点に関する指摘を抜いとく。
[…]救出は二つの方向に向かっている。ひとつには、古い形式に保存されている
〈経験の伝達可能性〉の救出[…]、いまひとつは、経験が貧困化した状況を新たな
「創造的零点」[…]の可能性として捉え直そうとする視点である。[…]そのように、
経験が貧困化した状況を新たな創造的零点の可能性として捉えようとするとき、
この展望のなかに、古い形式に保存されている〈経験の伝達可能性〉の救出という
希望はいかなる棲まい方をするのか、という問いがもちろんあるだろう。ベンヤミンが
書きつける言葉はこの問いにこそ向けられている。
ベンヤミン・コレクション2 解説 654項 より
134 :
考える名無しさん :2006/10/08(日) 17:07:27
アエラ的なもの。
136 :
考える名無しさん :2006/11/05(日) 14:17:25
浅井健二郎は、キチガイ。
138 :
考える名無しさん :2006/11/05(日) 18:30:06
「浅井健二郎は基地外だ。大学院生が全員ブッ殺してやりたいと言ってている。 三島憲一と論争したら、コテンパンにやられる馬鹿の癖に。」と、 小宮正安が言った。 「浅井健二郎は基地外だ。いま頃、マルクス主義を信じてるなんて。」と、 松浦純が言った。 「松浦純は基地外だ。いま頃、キリスト教を信じているなんて。」と、 浅井健二郎が言った。
139 :
考える名無しさん :2006/11/05(日) 19:26:34
GoogleとYahoo!で、検索してね。
140 :
考える名無しさん :2006/11/05(日) 21:04:37
>>138 言ってている、じゃなくて、言っている、の間違いです。すみません。
141 :
考える名無しさん :2006/11/05(日) 21:36:59
142 :
考える名無しさん :2006/11/06(月) 08:29:40
「浅井先生て厳しいな。でも、弟さんよりやさしいな。 兄弟だけあって、顔とか、外見とか、人間性とか、思考法とかそっくりだもんな。」 「弟って誰?」 「確か、麻原彰晃っていう名前だったと、おもう。」 「??????」
143 :
考える名無しさん :2006/11/06(月) 09:29:40
144 :
137 :2006/11/06(月) 11:37:59
>>143 『ベンヤミン・コレクション』やその他ベンヤミンの翻訳を出した浅井氏の方が
文句なしにそこらの凡庸な大学教員よりも偉いです。
浅井氏を基地外呼ばわりする方がどうかんがえても基地外です。
145 :
考える名無しさん :2006/11/06(月) 13:40:28
ペーター・ビュルガーのアヴァンギャルド論を、 浅井が翻訳者なのに解説で貶しまくってるのを見てちょっと引いた
147 :
考える名無しさん :2006/11/08(水) 21:10:02
浅井健二郎=麻原彰晃 松浦純=村井秀夫
149 :
考える名無しさん :2006/11/10(金) 06:08:52
150 :
考える名無しさん :2006/11/21(火) 20:18:58
浅井健二郎・元東京大学狂授
何故浅井に粘着するんだ?
152 :
考える名無しさん :2006/11/21(火) 21:49:54
154 :
考える名無しさん :2006/11/22(水) 05:01:32
155 :
考える名無しさん :2006/11/22(水) 05:06:25
>>154 の続き
東大独文科の人間関係に、メチャクチャ詳しいだろ。
これ以上、言わせないでくれ。
156 :
考える名無しさん :2006/11/22(水) 18:22:20
特定されないように書き方工夫すればいいじゃない。
講義中は厳しい人だからね^^;
158 :
考える名無しさん :2006/11/22(水) 19:57:13
>>156 まあ、特定されてもいいんだけど。
将来、真っ暗だし。
小宮正安ほど、上に媚びるの上手くないし。
159 :
考える名無しさん :2006/11/22(水) 19:59:09
161 :
考える名無しさん :2006/11/23(木) 06:01:30
>>160 まあ、いいじゃない。
>>157 どこの人、東京大学、九州大学どっち?
周りに、ここのことと教えるか、
このページを印刷して、コピーして、ばらまいてくれない。
私の冗談、まあまあ面白いと、思うんだが。
162 :
考える名無しさん :2006/11/23(木) 06:31:40
>>160 浅井のせいで、心療内科に、通っている。
研究室で2chの話題なんかだせるかよw その辺でやめといたほうがいいね。貴方のためにもこの場所はよくない。
164 :
考える名無しさん :2006/11/23(木) 19:08:39
>>127 に、面白いこと書いてあるぞ。
私は、この場にふさわしくない型破りな議論をしているんだ。
許してね。
そろそろ、ベンヤミンに戻ろうよ。
>>165 ベンヤミンに戻るのは、無理だと思う。
>>161 まあまあ面白い、とかいうレベルを越えている。
この際だから、このスレ、浅井健二郎先生を、
論じる場にしないか。
>>166 ネタ次第だな。とにかくネタ振ってみてくれ。
ちょと、纏めてみた。 三島憲一と、浅井健二郎、どっちが、優れれているか。 学問的業績 よく知らん。 著作 三島憲一は、「ニーチェ」「戦後ドイツ」「現代ドイツ」等々、いい本書いている。 浅井健二郎は、一冊だしたが、再販の予定無し。 ドイツ語力 三島憲一は、ハーバーマスの同時通訳ができる。 浅井健二郎は、知らん。 翻訳 三島憲一は、ハーバーマスを翻訳している。 ベンヤミンの翻訳については、どっちが、優れているんだろ? ベンヤミン、読んでも理解できないので、わからん。 これで、いいと思うんだが、知らない部分付け加えてくれ。
三島憲一のどこに、褒める要素があるのかわからない。 ベンヤミン読者ならなおさら。
>>169 私は、昔、左翼で、ドイツ思想にかぶれていた。
三島憲一は、いまだに、左翼だ。
ベンヤミンについては、よく知らん。
ところで、あなた、上のほうで、浅井先生の翻訳を、絶賛していた人?
それとも、別人?
どっちだ?
別人。引いてた非関係者。 三島は左翼として脆弱だと思う。 ハーバーマスの悪い部分しか受け継いでいないし、 特にニーチェの射程を見誤りすぎている。
>>171 ニーチェの解釈って、人によって、バラバラだろ。
誰の解釈が、いいんだ。具体名を日本人で、挙げてくれ。
最近、ドイツ思想からは離れていたので、若手でもいい。
日本のフランクフルト学派の研究者で、
まともなの、徳永恂、三島憲一ぐらいじゃないか。
今村仁司は、論外だし。
若手でいるのか?具体名で頼む。
ハーバーマスの、いい部分を受け継いだのって誰だ?
まあ、ハーバーマスなんて「話せばわかる」の世界だからな。
そんな奴、いるのか?
長々とすまん。答えてくれると助かる。
>>172 の、付けたし
ニーチェの解釈だれがいいんだ?
アドルフ・ヒトラー
マルティン・ハイデガー
ゴットフリート・べン
誰がいい。
>>171 気になるので、さらに話を続ける。
脆弱じゃない左翼ってなんだ?
中核派
革マル派
日本共産党
この辺か?
大学にいる左翼なんて、基本的に、脆弱だろ。
アドルノなんか、女性の裸踊りで、精神的に病んだんだろ?
話が、錯綜してしまった。適当に返事してくれ。
ベンヤミンも、浅井健二郎も、関係なくて、 三島憲一のスレに、なりそうだ。 誰か、話をもどしてくれ。
>アドルフ・ヒトラー >マルティン・ハイデガー >ゴットフリート・べン ……ハナからニーチェ揶揄するつもりじゃねーか こういう人は哲学に向かないと思う
177 :
考える名無しさん :2006/11/27(月) 05:11:32
>>176 あなたも、かなりのドイツ思想マニアだな。
普通、ゴットフリート・ベンは、知らないぞ。
それと、三島憲一をそこまで馬鹿する理由を知りたい。
私は、左翼から足を洗ったが、三島憲一には、敬意を払っている。
私は、哲学マニアではなくて、思想マニアだった。
ベンヤミンも、哲学ではなくて、思想だろ。
フランクフルト学派自体、思想だし。
暇だったら、返事を頼む。
178 :
考える名無しさん :2006/11/27(月) 05:17:13
ここ読んでる人、理解できるんだろうか? 心配に、なってきた。
179 :
考える名無しさん :2006/11/27(月) 07:43:43
おもしろいよ、今の議論。 しぶとく続けてくれ。 左翼の脆弱性っての、もっとつっこんで議論してくれ。 ニーチェ絡みでいいから。
思想家の価値を外的な事情で裁こうとすること、だね
181 :
考える名無しさん :2006/11/27(月) 10:22:47
よくわからないな。 たとえばどんな思想家のどんな価値について 外的な事情でどう裁くわけ?
ハーバーマスの最悪な部分って、 思想家の価値をもっぱら印象論で決める部分だろう。
183 :
考える名無しさん :2006/11/27(月) 11:00:51
ハイデガーは、ナチスに加担したが、偉い。 これ間違いだろう。 正しくは、 ハイデガーは、ナチスに加担したから、偉い。 これが、正解だろう。 ゴットフリート・ベンも、事情は似たようなもんだ。
184 :
考える名無しさん :2006/11/27(月) 19:52:02
>>183 は、悪趣味な発言だった。
見なかった事に、してください。
185 :
考える名無しさん :2006/11/27(月) 20:13:28
京大はどうなの?ベンヤミン。
そりゃ色々いますから
187 :
考える名無しさん :2006/11/28(火) 00:06:23
Routledge critical thinkersの邦訳版シリーズ(シリーズ現代思想ガイドブック) が青土社から出てますが、ベンヤミンは翻訳されていませんね。
189 :
考える名無しさん :2006/11/28(火) 14:23:44
>>179 左翼の脆弱性と、ニーチェを、どうやって、絡めればいいんだ?
わかりやすく、書いてくれ。
>>180 ,
>>181 カール・マンハイムの「知識の存在被拘束性」について、
考えれば、簡単に解決する。
図書館か、インターネットで、十分だ。
>>185 ,
>>186 念のため、聞いておくが、池田浩士とか、野村修じゃ、ないだろうな。
>>189 ベンヤミンを読む気ない人は常駐しないでほしい
191 :
考える名無しさん :2006/11/28(火) 19:01:16
>>190 さん
まあ、そんな、固いこといわないでよ。
ベンヤミンと、フランクフルト学派の関係って、
かなり、重要じゃない。
192 :
考える名無しさん :2006/11/28(火) 19:13:51
>>191 の続き
もちろん、ベンヤミン読もうとしたんですよ。
でも、ニーチェ以上に、解釈ばらばら、でしょ。
翻訳は、わけわからないし。
どこから、手をつければいいの。
わかりやすく教えてくれない。
193 :
考える名無しさん :2006/11/28(火) 19:20:04
浅井健二郎の翻訳は、恐ろしくて、 もう、読めない。
194 :
考える名無しさん :2006/11/28(火) 21:27:49
>>192 だってあんたはドイツロマン主義=右翼で片付けそうなんだもの。
このスレでも言われていたメニングハウスの『敷居学』と、
初期の思弁的なテクスト群を読まないことには、先に進まないのでは?
196 :
考える名無しさん :2006/11/29(水) 08:56:16
>>189 池田浩士とか、野村修
古い人でしょ??それって。
あくちゅあるなところでは?
池田せんせはとっくに退官されましたが? いまは精華。
198 :
考える名無しさん :2006/11/30(木) 13:20:13
>>197 そうなんですか。来年京大の院に行くつもりなんですが。
浅井健二郎は基地外。
200 :
考える名無しさん :2006/11/30(木) 23:28:29
>>195 さん
ありがとう。
ちょっと、検討してみます。
時間かかりそうだなあ。
難しそうだなあ。
私には、無理かもしれない。
206 :
考える名無しさん :2006/12/01(金) 17:33:39
京大でベンヤミンやってるやつなんていないよ。浅井先生マンセー。
貴重なベンヤミンスレを荒らさないで下さいね。
214 :
考える名無しさん :2006/12/01(金) 22:25:23
215 :
考える名無しさん :2006/12/01(金) 22:29:45
>>213 すでに、完全に荒れている。
ベンヤミンが、ここ見たら、喜ぶかもよ。
>>187 ,
>>188 ,
>>194 その青山社から、出ているシリーズの「ハイデガー」を、買ってきた。
中に挟んである、チラシを見たら、
「ニーチェ」の翻訳者に、三島憲一の名前が挙がっている。
「ベンヤミン」の翻訳、三島憲一でも、いいんじゃないか?
それとも、浅井健二郎じゃないと、だめなのか?
三島憲一と浅井健二郎の関係って、どうなんだろう?
名前知らないはずは、ないだろうしな。
誰か、詳しい人いない?
218 :
考える名無しさん :2006/12/02(土) 21:10:04
三島憲一の、ベンヤミン解釈には、何か問題があるようだな。 三島憲一の人格の問題ではないようだが、それとも、 人格の問題なのか? どのへんが、問題なんだ? 誰か、断片的な発言ではなく、普通の日本語で教えてくれないか。 気になって、仕方が無い。 お願いします。
初期ベンヤミンの情熱をわかろうとしないことだろうね 青年ニーチェ派とかいってフランス思想を嘲笑していたけど、 三島はそもそも文学が好きじゃないんだろう
220 :
考える名無しさん :2006/12/03(日) 15:04:31
>>195 さん、
>>219 さん
本当にありがとう。
やっと、話が見えてきました。
私のドイツ語力は、三島憲一の足元にも、及びません。
でも、私も文学に、関心ほとんどありません。すみません。
厚かましい質問になるんですが、
日本人が書いた、ベンヤミンに関する、良い本て、ないでしょうか?
翻訳って、読むの難しいです。
ドイツ語を、原著で読むのは無理です。
答えてくれると、嬉しいんですが。
>>190 さん
こういう話なら、いいでしょうか?
良かったら、返事くれると、嬉しいです。
浅井健二郎は基地外
浅井健二郎は基地外
浅井健二郎は基地外
浅井健二郎は基地外
225 :
考える名無しさん :2006/12/03(日) 22:11:42
ちょと、聞きたいんだが、 浅井健二郎の、ベンヤミン解釈の評価って、 どの程度なんだ。 知っている人いるだろ。 教えてくれないか。
道籏先生なつかしい
230 :
考える名無しさん :2006/12/04(月) 00:23:36
、ヾ:;:::::::::::::::::::::':::::::-、 、ミ::::::';:::::::::::::::::;';:::::::::::::::::ヾ、 i':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ミ:::::::::::::::::;:;;::::::r -‐'''"'ヽ::::::::::!;! ミ::;r--‐' `ヾ ミ::::::::::i .l::! ;.:ミ、:::;::::l,r‐、 ヾ _,......::::/'ヾ:::: ;.! ! .::'r t.j;、:::/:::: ::' ' ! i.llir_,=:ll!,.- :l:. ::::'::',!:::::::; ...!-'!:ヽ _! ``´' l! ' ,`−´ .::::: ::::::::l:::::::`::: ヾ ‐ '´; ,ィ:., .::::::::::::l::::::::::::: ヽ ,r';';":;:::";';;! ..:::::::::::/::::::::::::: アウラですよ、アウラ。 ,r::::::::ヽ ''-''.二-‐'"..:::::::::;::::::::::::::::::: /::::::::::::::::::::ヽ、 __,...::::::::::;::::::::::::::::::::::: l:::::::::::::::::::::::::! /::::!:::::. /:::::::::::::::::::::::: _ /:::::::::::::::::::::::::l ./::::::::ヽ /:::::::::::::::::::::::::::
231 :
考える名無しさん :2006/12/05(火) 15:46:38
土曜日京都で会ったけど、京大の教授 こんなルックスだったよ。
232 :
考える名無しさん :2006/12/05(火) 22:34:05
233 :
考える名無しさん :2006/12/06(水) 20:22:23
>>190 さん
返事くれませんか?
書きたいこと、あるんですけど、
190さんの、許しを得ないと書きづらいです。
簡単な返事でいいです。
お願いします。
234 :
考える名無しさん :2006/12/06(水) 20:58:33
>>190 さん
返事くれると、嬉しいんですけど、無理かもしれませんね。
返事くれたことにして、話を進めます。
>190さん、私は、あなたのように性格悪くて、嫌味な馬鹿、大嫌いです。
私が、ベンヤミンみたいな基地外、読む気あると思いますか?
ヒトラーがいたら、浅井健二郎と、あなたは、ガス室送りです。
ベンヤミンも、もう少しで、ガス室送りだったんですがね。
根性なくて、自殺してしまいましたね。
私の文章読んで、どうでしょうか?
穏やかな、気持ちになったら、嬉しいです。
池沼かよ…
カラオケ置いてある飲み屋なんぞで、 持ち歌を先に唱われて、気分を害している年増女みたいなオッサンじゃね?
正論だったりして
ベンヤミン糞ってのが? まさか
浅井健二郎→ガス室 これには、賛成。
三島憲一とハーバーマスの信者がそんなこと言ってていいのか? という根本的疑問がのこりますが
ゴットフリート・ベンの信者じゃないの?
そうなの? 政治思想で思想家を裁く人なのに?
244 :
考える名無しさん :2006/12/10(日) 15:46:26
ベンヤミン読んでても、いいこと全然ないですよ。
大学に残ろうと思っても、ポストないですよ。
みんな、どうやって教授に取り入るか、以外考えてないですよ。
私は、途中で止めて、正解でした。
そもそも、左翼じたい崩壊しています。
その、普通の左翼を批判するアドルノとか、ベンヤミンなんか
読んでどうするつもりですか?、
その上、ドイツ思想の天才、三島憲一のベンヤミン解釈に、
問題あるなんて言い出すなんて、すごいですね。
そんなこと言ってたら、絶対、大学に残れません。
皆さん、大学生、それとも、大学院生、どっちですか?
早く、別の道をさがした方が、いいですよ。
皆さん、頭いいんでしょう。
他でも、十分やっていけます。
左翼思想にかぶれるのは、若いときだけで、十分です。
>>234 これ、面白いですね。
浅井健二郎って、どんな人なんですかね?
おおよそ、想像がつきますが。
社会にでたら、浅井の小型版、いっぱいいます。
まあ、こういうことって、若いとなかなか、分からないもんです。
私も、そうでした。
たまには、年上の馬鹿の言葉に、耳を傾けてください。
長々と、失礼しました。
245 :
考える名無しさん :2006/12/10(日) 17:25:21
>>244 >左翼思想にかぶれるのは、若いときだけで、十分です。
では、現在のおまいの思想を聞かせて貰おうか(w
246 :
考える名無しさん :2006/12/11(月) 00:22:09
>>245 さん
年齢を重ねれば、わかります。
奇麗事は、虚しくなるだけだです。
文章の最後に,wを付けてるうちは、理解できないでしょうね。
もちろん、そのまま、一生終えてもいいんですよ。
浅井健二郎って、おそらく、そういう人でしょう。
他人に、迷惑かけまくって、死ぬ。
そうゆう、人生もありです。
質問の答えですが、いまの私の思想は、リベラルです。
谷垣さんに、近いです。
谷垣さん、大変ですね。
自宅を抵当に入れて、借金一億円ですもんね。
それから、私、忙しい時が多いです。
質問に、答えられない時、多いと思います。
許してください。
247 :
考える名無しさん :2006/12/11(月) 01:07:00
>>246 >文章の最後に,wを付けてるうちは、理解できないでしょうね。
wを使用するとかしないではなく、中身で判断して答えろよw
一国でさえ資本主義国が存在すれば、社会主義社会を実現させることは
できない。資本主義一人勝ちの現状ではリベラルを支持せざるを得ないだろうなw
が、その思想に甘んじてよいのか?協同組合社会主義はまだまだ可能性
はある。
248 :
考える名無しさん :2006/12/11(月) 01:59:32
>>247 さん
まだ、起きていました。
あなたの発言に驚きました。
レーニン、スターリン、毛沢東、ポルポト派、
これらが、何したか、知っていますよね?
ファシズムと、共産主義は、全体主義という点では、同類です。
共産主義が、世界を支配していたら、今、人類は、存在しません。
ソ連と、中国の間の、戦争の歴史を考えれば、明白です。
もしかして、あなたは、過激派ですか?
それなら、こんなところで、議論しても無駄です。
総理大臣の暗殺でも、計画してください。
議論の前提が、変です。
ベンヤミン読んで、大学教授めざす方ほうが、まともです。
あなたの質問への、答えは、これで最後にします。
私や、私の家族に危害を、加えることだけは、止めてください。
不可能だとは思いますが、あなたが、2ちゃんねる、の内部にいる可能性を、
捨て切れません。
過激派は、一般人に危害を加えない、はずですよね。
これだけは、守ってください。
249 :
考える名無しさん :2006/12/11(月) 02:09:00
もう、ここには、来ません。失礼します。
250 :
考える名無しさん :2006/12/11(月) 02:21:17
>>248 頭大丈夫か?
普通に日本国で生活してるのに、どうして俺が過激派になるんだ?(w
公安に目を付けられているわけでなしw
病院行って来いよww
>>250 ←単なるキチガイだな。
ここ、キチガイ多いな。
ベンヤミンって、キチガイを引きつける魔力があるんだな。
なんでだろ?
255 :
考える名無しさん :2006/12/11(月) 20:50:55
256 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 00:33:29
俺が本当のキチガイだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
257 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 00:38:08
お前は、誰だ 俺が、真正のキチガイだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
258 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 00:39:34
キチガイっていいよね
259 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 00:41:00
基地内 すなわち共同体に守られた人間なり
260 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 00:41:13
お前ら、誰だwww 俺が、本物のキチガイだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
キチガイの定義は? 自罰的、かつ、他罰的行為(あるいは、無作為)に陥った者。
262 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 02:11:59
共同組合社会主義wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
263 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 09:06:40
協同組合社会主義も知らんのか?(w ( ´,_ゝ`)プッ
264 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 09:09:38
まだ、起きていました。 あなたの発言に驚きました。 レーニン、スターリン、毛沢東、ポルポト派、 これらが、何したか、知っていますよね? ファシズムと、共産主義は、全体主義という点では、同類です。 共産主義が、世界を支配していたら、今、人類は、存在しません。 ソ連と、中国の間の、戦争の歴史を考えれば、明白です。 もしかして、あなたは、過激派ですか? それなら、こんなところで、議論しても無駄です。 総理大臣の暗殺でも、計画してください。 議論の前提が、変です。 ベンヤミン読んで、大学教授めざす方ほうが、まともです。 あなたの質問への、答えは、これで最後にします。 私や、私の家族に危害を、加えることだけは、止めてください。 不可能だとは思いますが、あなたが、2ちゃんねる、の内部にいる可能性を、 捨て切れません。 過激派は、一般人に危害を加えない、はずですよね。 これだけは、守ってください。 ↑ どう見ても、こいつが基地外だろww 短絡的な決め付けwww 小学生の作文www 俺が過激派である証拠を見せよwww
265 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 09:40:46
過激な人が好きなのわたし
266 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 20:38:37
267 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 20:40:10
268 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 20:40:59
269 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 20:51:04
270 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 21:36:41
>>269 お前、障害何級だ?
1級か、2級か、どっちだ?
271 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 21:39:19
272 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 21:42:23
273 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 21:45:57
274 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 21:48:45
じゃぁ〜、こいつの言ってる、俺が過激派であるとの証拠を示して
言えw
>>272-273 は収容所送りwww
275 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 21:49:17
>>271 の病名なんだ?
何処かに、精神科医いないか?
276 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 21:51:33
>>274 お前は、過激派でなくて、単なる基地外。
277 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 21:52:50
278 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 21:54:05
279 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 23:06:10
人格障害じゃないか? 私は、精神科医ではないが。
280 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 23:08:12
基地外のふりをしている、のでは、ないようだ。 真正だろう。
281 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 23:10:30
wの付け方が、異様だ。
282 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 23:12:55
精神科医でも、対応できないだろう。 だれか、殺してやれ。
283 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 23:31:27
親いるだろ。 息子殺して、自殺しろ。
284 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 23:37:07
私なら、そうする。
285 :
考える名無しさん :2006/12/12(火) 23:51:11
皆さん、どう思います。 ここ見てる人、いるでしょう。 意見ありませんか?
文学板のジュネのスレいま鎮静化したけど あまりに殺伐としててここよりすごいぞ
>>286 さん
今、見てきましたが、こっちのほうが、異常です。
288 :
考える名無しさん :2006/12/13(水) 00:10:36
ほんとですかwわざわざどうもお手数をかけました
ジュネって、渋沢竜彦レベルですね。 こっちのほうが、異常だ。
290 :
考える名無しさん :2006/12/13(水) 07:58:21
この基地外の呼び方を、統一する必要がある。 「w」←で、どうだ?
291 :
考える名無しさん :2006/12/13(水) 08:03:56
「w」は、真正の基地外だ。 こいつが、見ている限り、まともな議論は不可能だ。 徹底的に、やる必要がある。 なんで、こいつが、ベンヤミンを知っているんだ? 皆、意見あるだろ。書いてくれ。
292 :
考える名無しさん :2006/12/13(水) 08:11:01
それから、文章の最後にwは、つけるな。 混乱する。 付けていいのは、「w」だけだ。 なんで、wに、執着するんだろう。
293 :
考える名無しさん :2006/12/13(水) 08:11:05
要はその人が何を前提としているのか 前提としているものが違えば議論は平行線を辿るだけ まずはそこをクリアにしないと全ては徒労になってしまう 僕がまず最初に言いたいのはそのことです
294 :
考える名無しさん :2006/12/13(水) 08:19:49
>>293 さん
「w]の前提が、まったく見えない。
協同組合社会主義ってなんだ。
「w」の考え出した、特殊用語か?
「w」=浅井健二郎、ってことは、ないだろうな?
295 :
考える名無しさん :2006/12/13(水) 08:24:37
どうなって、いるんだ? まったく、わからん。 基地外にも、二種類ある。 理解可能な基地外と、理解不可能な基地外だ。 「w」←理解不可能。
296 :
考える名無しさん :2006/12/13(水) 11:32:57
ナンセンスが気に入る年頃なんだろ
297 :
考える名無しさん :2006/12/13(水) 12:10:25
すごいな、このレベルの低さはwwww
298 :
考える名無しさん :2006/12/13(水) 12:12:16
ベンヤミンはフランクフルト学派の一員だったよね
ベンヤミンを哲学科で研究している人っていますか? ベンヤミンを研究対象に選びたいのですが、 ドイツ文学科に行くほどドイツ文学やドイツの文化に興味がないので どうすればよいか分かりません。
300 :
考える名無しさん :2006/12/13(水) 12:16:42
>>248 浅すぎる。東欧社会主義・西欧社会主義の存在も知らんとは。
転向したかどうか知らんが、こういう奴って不勉強な奴が多い。
301 :
考える名無しさん :2006/12/13(水) 12:22:37
しかも、ソ連×中国 東欧×ソ連の構図も知らないではないか?
>>299 哲学科でベンヤミンを研究している人は時々いるが、
かえって浅くなっていると思う
ドイツロマン主義の文学と一緒に研究すれば、
ほぼ観念論哲学同様の難易度のテクストに触れ続けることができると思うよ
303 :
考える名無しさん :2006/12/13(水) 14:15:19
>>299 やめたほうがいい。
今、大学教授になるのは、無理だ。
ベンヤミンは、独学が一番だ。
ベンヤミンだって、博士論文、通らなかった。
304 :
考える名無しさん :2006/12/13(水) 14:26:24
それより、
>>297 は、「w」だろうな。
みんな、「w」に、ついての、考えを書いてくれ。
305 :
考える名無しさん :2006/12/13(水) 16:18:09
>>304 2chやってるなら、wの多用位知ってるだろw
初心者ばっかしかwww
306 :
考える名無しさん :2006/12/13(水) 17:43:40
まず論文スタイルで書かないところが近代の二義性をしめしててそれがポイント。 エッセイの思想。 ベンヤミン、アドルノ、ブロッホ。 日本なら誰だろう。いわゆる批評家はみなエッセイスタイルの思想家かな。 花田清輝、小林秀雄、市村弘正
やっと、わかりました。 「w」は、人を怒らせて、喜ぶ変質者ですね。 こういうのは、人格障害に当てはまるのでしょうか? 変なホームページ作っていた、小学校の先生がいましたが、 似たようなものでしょう。 「w」さん、この分析は、どうでしょうか?
309 :
考える名無しさん :2006/12/13(水) 23:38:07
完全なはずれwww
>>309 さん
結構、動揺しているんじゃありませんか?
ここ見てる、皆さん、私の分析どうでしょう。
意見を聞かせてください。
311 :
考える名無しさん :2006/12/14(木) 01:48:28
>>310 >結構、動揺しているんじゃありませんか?
はぁ?
浅井健二郎のストーカーが来て以来、このスレ荒れてるな。
314 :
考える名無しさん :2006/12/14(木) 11:02:38
315 :
考える名無しさん :2006/12/14(木) 11:58:39
で、 浅井健次郎って誰?
あと三島憲一シンパもな。 この二人最悪
317 :
考える名無しさん :2006/12/14(木) 23:04:38
誰か、整理してくれない? ベンヤミンの思想とは、矛盾するけど。
318 :
考える名無しさん :2006/12/27(水) 08:06:27
浅井健二郎ストーカー 三島憲一シンパ この二人のおかげで、多くのことが判明した。 浅井健二郎=人格に欠陥あり 三島憲一=ベンヤミン解釈に問題あり って、ことでいいんだな。 話は変わるが、最初の方で浅井の翻訳を絶賛してた人、 どうなったんだろう? ショックで、寝込んでなければ、いいんだが。
319 :
考える名無しさん :2006/12/28(木) 06:22:13
浅井健二郎のストーカー=粘着質 三島憲一のシンパ=人格障害(かな?) 「w」=変質者 こんな、感じでしょうか? ベンヤミンより、こっちの方が、興味深いかもしれませんね。 皆さん、書きたいこと、たくさん、たまってるんじゃないですか? どうして、こんなに、静かなんでしょうか?
320 :
考える名無しさん :2006/12/28(木) 06:37:14
話は変わりますが、 東京大学と九州大学で、噂になっていませんか? インターネットの、恐ろしさを考えれば、 十分ありえると、思いますが?
321 :
考える名無しさん :2006/12/30(土) 02:23:11
浅井健二郎の画像、どこかに、ありませんか? 麻原彰晃と、比べてみたいのですが。 検索してみましたが、見つかりません。
322 :
考える名無しさん :2006/12/30(土) 17:27:11
>>319 >ベンヤミンより、こっちの方が、興味深いかもしれませんね。
頭、大丈夫か?(www
323 :
考える名無しさん :2006/12/31(日) 00:11:21
(゚д゚ ) ワロスwwwwノヽノ | < < (゚д゚ ) ワロスvvvvvvvvノヽノ | < < (゚д゚ ) ワロス〜〜〜〜〜〜〜ノヽノ | < < ( ゚д゚ ) ワロス―――――――――ノヽノ | < <
324 :
考える名無しさん :2007/01/01(月) 06:52:43
本日、午後7時、NHK教育 「小宮正安」登場!
>>322 さん
「w」さんですか?
お元気そうですね。
今年も、よろしくお願いします。
>>190 です
ベンヤミンを読む気ない人は常駐しないでほしい
>>326 ベンヤミンを読む気ない人は常駐しないでほしい
>>327 ベンヤミンを読む気ない人は常駐しないでほしい
>>190 ヒトラーがいたら、浅井健二郎と、あなたは、ガス室送りです。
330 :
考える名無しさん :2007/01/04(木) 07:15:36
>>190 さん
あなたの、ベンヤミンの読み方を、教えてくれませんか。
できれば、ベンヤミンのような、晦渋な文体ではなくて、
普通の文体でお願いします。
こんな場所で、ベンヤミンの真似をしなくても、いいでしょう。
>>322 さん
私と、あなた、性格が似ていますね。
仲良くしましょうね。
いやww
「w」さんにも、嫌われましたか。
このスレを分析するのに、6時間程かかりました。疲れました。
つい、調子に乗って、メチャクチャ書いてしまいました。
>>190 さん、そして、多くの皆さん、許してください。
議論を、ベンヤミンに戻してください。
私は、姿を消すことにします。
大変、失礼しました。
普通に電波っぽい
335 :
近刊予告 :2007/01/26(金) 00:43:07
ベンヤミン・コレクション 4 批評の瞬間 ちくま学芸文庫 ヴァルター・ベンヤミン/著 浅井健二郎/編訳 出版社名 筑摩書房 発行年月 2007年3月 価格(税込)1,575円 ISBN 4-480-09025-8
>>335 情報ありがとうございます。
ベンヤミン・コレクションの第3巻は1997年刊なので
ずいぶん間が空いてますが、もし出るなら嬉しいですね。
何が収録されるんだろう
世界思想社 『ベンヤミンの迷宮都市 都市のモダニティと陶酔経験』 近森高明 3/下 ¥2,940 ベンヤミンのテクストの再解釈をつうじて、「観察者」と「陶酔者」のはざまに、 精神分析と都市論の理論的接合を試みる意欲作。
面白そうですね。 世界思想社は好きな出版社なので 出たら探してみます。
341 :
考える名無しさん :2007/03/14(水) 23:41:16
批評買った
342 :
考える名無しさん :2007/03/22(木) 07:36:03
どうか教えてください。 Illuminationen 所収の Kurze Schatten というタイトルの文 日本語訳は出ているでしょうか? どの本に入っていますか?
343 :
考える名無しさん :2007/03/22(木) 14:22:12
近森天才。この人実際には非常に文学的なセンスある人だよ。面白かった。 こういうこと書くと自作自演だとかかならず書き込むやつがいたりして 不快に思うこともあるだろうけど、それでも書き込まずにはいられない。 東なんかも文学的なセンスが背景にあったら、こういう方向でもっと理論を 発展させられた。近森君は日本でここ数年現代思想の人が出したものもよく 消化しているね。 しかしデリダというよりは、ドゥルーズに補助線を引いて読める読み方だね。 ファンタスマゴリーの直接性をなかば肯定しているような読み方。 スピノザとも繋げられる。アドルノ的ではないけど、十分自覚している。 最近いわれるイメージの人類学なんかとも繋げられるね。 迷惑かけたらごめんね。
天才なんて書く以上、迷惑かけまくりだな
私は都市を彷徨って「陶酔」する天才です。
浅井健二郎(九州大学教授、東京大学名誉教授) 「浅井先生って厳しいな。でも、弟さんよりやさしいな。 兄弟だけあって、顔とか、外見とか、人間性とか、思考法とか、そっくりだもんな。」 「弟って誰?」 「確か、麻原彰晃っていう名前だったと、おもう。」 「??????」
347 :
考える名無さん :2007/05/20(日) 22:03:18 0
浅井健二郎と麻原彰晃って、 本当に兄弟なんでしょうか?
たしか従兄弟だ。
349 :
考える名無さん :2007/06/09(土) 21:42:47 0
浅井健二郎と麻原彰晃って、 @同一人物 A双子 B兄弟 C従兄妹 何番が正しいんでしょうか?
350 :
考える名無しさん :2007/06/09(土) 21:46:51 0
351 :
考える名無しさん :2007/06/17(日) 08:01:50 0
浅井健二郎先生の今年の授業、どうなっているんでしょうか? 親切な九州大学の学生さん、教えていただけませんか?
352 :
考える名無しさん :2007/06/23(土) 22:40:56 0
ベンヤミンと関係ありませんが、私の趣味はクラシック音楽の鑑賞です。 それで気付いたのですが、『レコード芸術』に、 上に媚びるのが上手い小宮正安さんが、連載を持っています。 面白いので、皆さん、読んでみて下さい。
353 :
考える名無しさん :2007/06/23(土) 22:43:58 0
ベンヤミンに戻ります。 浅井健二郎=麻原彰晃 ↑ これって、アレゴリーでしょうか? ベンヤミンに詳しい方、説明していただけないでしょうか?
354 :
考える名無しさん :2007/07/14(土) 03:32:36 0
素朴な疑問なんですが、 どうして、東京大学教授が九州大学教授になるのでしょうか? このような人事、聞いたことがないのですが。 内部事情に詳しい方、いらっしゃいませんか?
355 :
考える名無しさん :2007/07/29(日) 06:13:21 0
浅井健二郎先生 ここ、ご覧になっていませんか? 感想を聞かせていただけないでしょうか?
357 :
考える名無しさん :2007/08/17(金) 07:48:34 O
アウラをオーラと言い換えると、ちょっと馬鹿っぽい。
ベンヤミンによると、複製技術時代以前の芸術は「オーラの泉」だったw
そうだっけ
360 :
考える名無しさん :2007/08/20(月) 17:01:34 0
えっ?
361 :
考える名無しさん :2007/09/01(土) 14:23:39 0
「ベンヤミンの思想」=「オウム真理教の教義」
>>362 10月2日開講
どなたか、状況を教えていただけないでしょうか?
受講者、何名でしょうか?
364 :
考える名無しさん :2007/10/12(金) 19:15:00 0
浅井健二郎先生のお言葉 「優れた批評作品はすべて、ある『神秘的な瞬間』を、みずからの言語運動の原点として秘めている」 「浅井先生って厳しいな。でも、弟さんよりやさしいな。 兄弟だけあって、顔とか、外見とか、人間性とか、思考法とか、そっくりだもんな。」 「弟さんって、誰?」 「確か、麻原彰晃っていう名前だったと、おもう。」 「??????」 ↑ これは、『神秘の瞬間』を秘めた、優れた批評作品でしょうか?
365 :
考える名無しさん :2007/10/13(土) 11:59:56 O
アウラバトラー ベンヤミン
366 :
考える名無しさん :2007/10/16(火) 12:46:58 0
367 :
考える名無しさん :2007/10/17(水) 10:32:14 0
ここ私怨すげえええな
368 :
考える名無しさん :2007/10/17(水) 17:38:02 0
メシアニズムとサリンか。
369 :
考える名無しさん :2007/10/23(火) 13:35:32 0
370 :
考える名無しさん :2007/10/27(土) 18:24:46 0
371 :
近刊 :2007/11/02(金) 12:13:02 0
大宮勘一郎『ベンヤミンの通行路』未來社 11月末 ¥3,360
372 :
考える名無しさん :2007/11/11(日) 12:14:19 0
嫌われ者
373 :
考える名無さん :2007/11/11(日) 20:05:25 0
374 :
考える名無しさん :2007/11/25(日) 17:57:04 0
晶文社クラシックスの複製技術時代の芸術と、ちくま文庫のベンヤミン・コレクション1の複製技術時代の芸術の違いってなんでしょうか?
375 :
考える名無しさん :2007/12/27(木) 15:23:58 0
ここ、言葉の暴力もの凄いですね^^;
376 :
考える名無しさん :2008/01/01(火) 00:44:40 0
浅井健二郎先生 明けましておめでとうございます
377 :
考える名無しさん :2008/01/02(水) 20:15:38 0
わざわざなぜ?
378 :
考える名無しさん :2008/01/08(火) 05:17:49 0
379 :
考える名無しさん :2008/01/09(水) 04:14:28 0
>>374 晶文社:野村修訳
ちくま学芸:浅井健二郎訳
分かりやすいと思います。 ↓↓↓ 北田暁大「ヴァルター・ベンヤミン――反メディア論的省察」 (所収:吉見俊哉 編『メディア・スタディーズ』せりか書房) 今井康雄『ヴァルター・ベンヤミンの教育思想』世織書房
382 :
考える名無しさん :2008/01/27(日) 05:00:10 0
383 :
考える名無しさん :2008/01/29(火) 04:54:37 0
今時こんな、ハ,ハズカシイ。
1年向けの概論・入門の類のようだから、このぐらいのフレーズは問題ないと思うけどなぁ。 文学・批評・哲学にほとんどふれたことのない、 大学受験終わったばかりのいまどきの層を相手にするわけだし、ある程度クリシェで恥ずかしいような言葉も必要になるよ。 クリシェであることもまったく知らない連中とかいっぱいいるんだから。 3-4年向けのゼミの説明でこれ使ってたら学生内でも引かれるかもしれないが。
黒魔術による世界の没落 エートル叢書 18 著者/訳者名 カール・クラウス/著 山口裕之/訳 河野英二/訳 出版社名 現代思潮新社 (ISBN:978-4-329-01018-6) 発行年月 2008年04月 サイズ 367P 20cm 価格 3,990円(税込)
389 :
考える名無しさん :2008/06/11(水) 09:55:08 0
このところアサイ先生の話題が出なくなりましたね
390 :
考える名無しさん :2008/06/19(木) 18:19:51 0
来年3月には消えてくれます。ご定年。
391 :
考える名無しさん :2008/06/19(木) 19:40:09 O
定年後はベンヤミンコレクションの続きをどんどん出して浅井氏にはべンヤミンを完訳してほしいな
392 :
考える名無しさん :2008/06/20(金) 03:42:08 0
ケッ
レーニンとベンヤミンの違いは、マルクスの唯物論のデモクリトス読替派とプラトン読替派の差異しかない。
なわけねー
夢の世界とカタストロフ スーザン・バック・モース著/堀江則雄訳 岩波書店12月21日税込価格:7,140円 ISBN:9784000023542 近代の夢が破局を迎えた冷戦の終結。 ネオリベラリズムに簒奪された歴史を再び目覚めさせようとする試み。
396 :
考える名無しさん :2008/08/24(日) 01:30:27 0
ベンヤミンの日本人の研究はいいの?
397 :
考える名無しさん :2008/08/24(日) 01:31:36 0
どういうこと?
日本人によるベンヤミン研究が優れているかどうかを尋ねているんじゃね?
ベンヤミンの神的暴力は機械神的暴力と言ってもいい メシアニズムの機械仕掛けの神的救済と区別すべき ソドムゴモラヒロシマナガサキみたいな「オッペンハイマーの火」だよ、きっと
そういうわかりやすい暴力じゃないだろ 知らぬうちに滅んでる
イタリアの現代思想って美学からスタートした人多くて ベンヤミンの影響すげーあるんだな
sage
【このスレッドは ル・サンチマン™ の提供でお送りしております】
404 :
考える名無しさん :2008/10/10(金) 17:35:46 0
【このレッドチン™ しております】
神話的なものに代わる神的なものを求めねば 求神論者としてのベンヤミン を再建しよう
思想としての翻訳
ゲーテからベンヤミン、ブロッホまで
三ッ木 道夫 編訳
税込価格 : 3570円 (本体価格3400円)
ISBN : 978-4-560-02477-5
2008年12月刊行予定
理想の翻訳を考究してきた10人の必須文献集
ジャンル : 思想・翻訳論
体裁 : 四六判 上製 250頁
刊行年月 : 2008-12
内容 : ベンヤミンの翻訳論において「最良のもの」と評されたゲーテ及びパンヴィッツの論考
を含め、全10人15本の基礎文献を収録。翻訳とは何かを考える上で必須の、翻訳関係者待望の翻訳論集。
http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=02477
いい得て妙
>>403 アウラってオカルトっていうけど
オーラの事じゃなくて単なる記号的な意味でしょ
『ヘルダーリン研究』 ペーター・ソンディ ヘルダーリン研究会訳 \2,940 法政大学出版局
>>408 そんなものが!! 嬉しい情報だった。かおうかな
>>408 キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!
ついにソンディのヘルダーリン論が日本語で読めるようになる!
禿しく期待。ついでにツェラン研究も訳してくれないかな。。。
411 :
考える名無しさん :2008/12/17(水) 23:36:13 0
すみません、初心者です。 「歴史哲学テーゼ」って文庫本で入手できますか?
岩波文庫のアンソロ『暴力批判論』に野村訳が、 ちくま学芸文庫のアンソロ『ベンヤミン・コレクション1』に浅井訳が(原題「歴史の概念について」となっている)、 岩波現代文庫に今村仁司による読解つきで『ベンヤミン「歴史哲学テーゼ」精読』に、それぞれ手に入れることができる。 今村のは自身による訳だったかどうか忘れた
>>412 ありがとうございます。
じゃあ初心者が解説つきで勉強するなら今村本を買えばいいわけですね。
414 :
412 :2008/12/19(金) 07:24:12 0
今村なら悪くはない解説書いてそうだとは思うけど、 正直初心者向きのいいベンヤミン本が今何なのかよくわからない。 ドイツロマン主義などの脈々たるドイツ系譜やカント/ヘーゲルからじっくり考えつつ、 ベンヤミンを試すがめつ読み直すのが一番なのではないかと思う。 ドイツロマン主義に関するベンヤミン視点の入った本としては、 アントワーヌ・ベルマン『他者という試練』がお勧め。 ただし、これはベンヤミン論ではない。
415 :
考える名無しさん :2008/12/19(金) 20:15:27 0
ベンヤミン 子どものための文化史 (平凡社ライブラリー 657) W.ベンヤミン=著 小寺昭次郎 野村修=訳 定価:1785 円(本体:1700 円) HL判 412頁 2008.12 ISBN978-4-582-76657-8 C0320 NDC分類番号 209 本書は20世紀のユニークな思想家ベンヤミンが、亡命前にベルリンのラジオ番組で子どものために放送した原稿。西洋文化の基本問題を分かりやすく、かつ巧みに綴った異色の作品。
416 :
412 :2008/12/19(金) 20:40:43 0
>>415 って、昔晶文社から野村訳で出てた本の改題新訳じゃない?
なんだか似たようなタイトルを前にどこかで見たような・・・
ショーレムのベンヤミン論、復刊しないかなあ
>>416 「改題新訳」ではない。純粋な「復刊」だ。
418 :
412 :2008/12/20(土) 07:34:49 0
復刊だったのか。吉報だな
浅井教授の最終講義が「実施予定なし」ってどうゆうことでしょか?
422 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 05:35:56 0
423 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 06:01:05 O
シュレスビヒ・ホルシュタイン問題
424 :
近刊 :2009/02/08(日) 09:16:36 0
細見和之 『ベンヤミン「言語一般および人間の言語について」を読む 言語と語りえぬもの』岩波書店 2/24 ¥3,045 ベンヤミンの世界像が集約的に表現された最初期の論考を詳細に読み解き、 その思想的基盤に迫る。
425 :
考える名無しさん :2009/03/15(日) 19:28:50 0
浅井教授引退後のベンヤミン研究の権威って誰になりそう?業界にくわしいやつ、教えてくれ。
「ベンヤミンの権威」って最悪だな。そういう奴がベンヤミンの博士論文を落とすんだよ。
ベンヤミンの権威、スピノザの権威、これらは絶対ありえません。 そういうやつらは同時代に生きてたらベンヤミンの博士論文を落とすに同意。
429 :
考える名無しさん :2009/06/12(金) 19:47:01 0
「トラの威を借るキツネ」で「ベンヤミンの権威」になることも、やたら卑屈になってベンヤミンを崇拝するのも、表裏一体というか、同じ心性の持ち主。 その意味で、むやみに西洋の思想を崇拝する文系の研究者は、ほとんどすべて「権威」なんだよ。 ベンヤミンの権威でないベンヤミン研究者、スピノザの権威でないスピノザ研究者、そういうやつがいたら尊敬するが、まずほとんどいないと思う。 こういうことを書くとさ、「俺だけはそうじゃない」なんて言い張るやつがいそうだが、そういう自覚のないやつに限って、えてして最悪の権威主義者であることが多い。 つまり真っ先に「ベンヤミンの博士論文」を落とす輩。
430 :
考える名無しさん :2009/06/12(金) 19:58:45 O
山名宗全
431 :
考える名無しさん :2009/06/12(金) 20:11:58 O
いいから早く出してやれよかわいそうだから
432 :
考える名無しさん :2009/06/12(金) 20:23:53 0
>>431 推測というか想像というか、なんつーか発想が貧困だよな。
狭くてイヤな世界なんだろうね。
そんなことよりちくまの図説入り入門書
久保先生が、原著を入門書として使ってたんだって。 原著者は、ロンドン大学の人みたい。 そんなに悪い本とは思わないけど、 絵があるのがいいか、どうか。 ベンヤミンの文章の感じとは違う、 粗野って言うか、見る人を選ぶような絵です。
436 :
考える名無しさん :2009/06/23(火) 01:23:19 0
話の途中に割り込んですまん。 ちょっとこのスレに立ち寄ったんだが、結局アウラって歴史的に見出されたものなの?それとも実体的なものなの? 「複製技術時代の」を読むと、アウラの例として自然の風景が真っ先にあげられているんだけど、かりにアウラが歴史的に見出されたものだったら、こんな例は出さないと思うんだが? たぶん初歩的な質問なんだろうが、誰か分かりやすく解説してくれ。
当然、歴史的に見出されたものだ 自然観も歴史によって規定されているから
438 :
考える名無しさん :2009/06/25(木) 01:01:43 0
>>437 >自然観も歴史によって規定されているから
それはたしかにその通りなのだが、ではなぜ、わざわざ自然を例に挙げているのか、その意図が依然として不明なのだが?
アウラが歴史的に見出されたものなら、早い話、骨董なんかを例に挙げたほうが紛れがない気がする。
自然vs歴史という根深い二分法を「自然誌(史)」によって崩したいのだから、適切な例ですよ
そうは言っても「自然史」というのは、難解な概念だなぁ。 一体どういうものをイメージすればいいのだろう? いわゆる博物誌みたいなのとは違うようだし・・・
441 :
考える名無しさん :2009/06/26(金) 00:46:59 0
>>439 申し訳ないが、話が微妙にずれている気がする。
自然史についてはよく分からないが、そもそも「複製技術時代」で論じられているテーマ(少なくとも主要テーマ)ではないと思うし、「歴史的に見出されたもの」としてのアウラ概念を提示したいなら、どう考えても芸術作品を例に出すのが本筋だと思う。
それに、
「ある夏の午後、ゆったりと憩いながら、地平に横たわる山脈なり、憩う者に影を投げかけてくる木の枝なりを、目で追うこと」
一体これのどこが自然史と関わってくるの?これって単に美的な享受の対象としての「自然」でしょ?
442 :
考える名無しさん :2009/06/30(火) 01:01:27 0
これって、ひょっとして専門家の間でも明快な解答の出ていない問題なのかな? ということはベンヤミンが、「アウラは歴史的に見出されたものなどではなく、ある種の実体概念」と考えていた可能性もあるということなんだろうか? とりあえずそういうことなんだと理解しておきます。間違っていたらどなたか、訂正してください。
444 :
考える名無しさん :2009/06/30(火) 01:50:53 0
>>443 いや、だからその論拠が欲しくて書き込んでいるんだが?
なんでベンヤミンが、アウラ概念を説明する例として、芸術作品でなくて自然の風景を挙げているのか?
研究者の間でこれはどう解釈されているわけ?
445 :
考える名無しさん :2009/07/04(土) 14:43:47 0
ウェブでも色々調べてみたが、「アウラは歴史的に見出されたもの」と自明の事実のように書かれているのがほとんどですね。 でもこのスレでの反応を見るかぎり、どうやら全然自明の事実ではないらしい。 つまりベンヤミン自身は、「アウラは歴史的に見出されたものなんかではない」と考えていたふしがあるということでいいのかな? 明確な否定論拠がないようなので、とりあえずそう理解しておきます。 間違っていたらどなたか、分かりやすく(つまり論拠とともに)訂正してください。
「歴史的に見出されたもの」と「実体的なもの」とを対立させる というのはどういうことなの? 「歴史的」とか「実体的」という言葉をごく特殊な意味で理解するので なければ、その二つは別に対立するものでも矛盾するものでもないと 思うけど。 自分で勝手に問題を捏造して、自分独特の答えに勝手に納得している人だと 思われたくないのであれば、もう少し説明を付け加えた方がいいと思うよ。 まぁどうでもいいけど。
ようはベンヤミンのアウラ概念を素朴なものとして難じたいんでしょ でも論者がそういうこと言ってくれないから食い下がってる
448 :
考える名無しさん :2009/07/04(土) 16:37:06 0
>>446 そうだね。
「歴史的に見出されたものではない=実体的なものである」
と言い切ってしまったら、たしかに短絡的。
なんでまあ、「ある種の実体概念」というふうに含みを持たせておいたわけだが。
「歴史的」とか「実体的」という言葉にひっかかるようなら、とりあえずそれは引っ込めてもいいんだ。
要するに知りたいのは、なんでベンヤミンが、アウラの例として真っ先に自然の風景をあげているかということ。
芸術作品だったら、時の経過と共にアウラをもつようになるか、ある種の社会的条件のもとでアウラが見出されるとか、そういうこともあるわけだし、そういう相対的なものとしてのアウラ概念を提示したいんなら、芸術作品を例に出すのが本筋だと思うんだ。
それをせずにあえて自然を持ち出すというのは、ベンヤミンに何らかの意図があるように思えるのだが?
誤解をしてほしくないが、議論をふっかけたり難癖をつけようとしてるんじゃない。
専門家の間でどういう解釈がなされているか、それが知りたい。
かりに結論が出ていないなら、出ていないと教えてくれればいいだけだしね。
449 :
考える名無しさん :2009/07/04(土) 16:38:18 0
>>447 それは逆でしょ。
カルスタ的な意味で解釈されたアウラ概念のほうが、よっぽど素朴だと思う。
>でも論者がそういうこと言ってくれないから食い下がってる
誤解のないように言っておくが、別に議論や自説の主張をしたくて書き込んでいるんじゃないよ。
研究者の間での解釈を知りたい、ということだけなんで。
>>449 「カルスタ的な」って意味で、
勝手に雑な社会構成主義を想定して反駁してるわけだろw
俺はドイツ観念論の系譜における「自然」に言及したのにスルーしてるし、
あんたが「自然」という時の手つきが実体化を招いている
>>448 >芸術作品だったら、時の経過と共にアウラをもつようになるか、ある種の社会的条件のもとでアウラが見出されるとか、そういうこともあるわけだし、そういう相対的なものとしてのアウラ概念を提示したいんなら、芸術作品を例に出すのが本筋だと思うんだ。
>それをせずにあえて自然を持ち出すというのは、ベンヤミンに何らかの意図があるように思えるのだが?
この言い方があからさまに「芸術vs自然」に縛られすぎ
452 :
考える名無しさん :2009/07/04(土) 16:48:05 0
>>450 すまん、繰り返しになるが、議論がしたいんじゃなくて、専門家の間での解釈が知りたいだけなんだよ。
>俺はドイツ観念論の系譜における「自然」に言及したのにスルーしてるし、
スルーなんかしてないよ、自然史という概念はよく分からないと明言してるじゃん。
だったらあなたのいう、「ドイツ観念論の系譜における自然」という観点から、ベンヤミンの挙げている「アウラの例」を説明してほしい。
453 :
考える名無しさん :2009/07/04(土) 16:52:13 0
>>451 >この言い方があからさまに「芸術vs自然」に縛られすぎ
じゃあ聞くけれど、ベンヤミンは「芸術vs自然」という図式に縛られていないから、アウラの例としては、自然の風景だろうが芸術作品だろうがどっちでもよくて、それでとりあえず自然の風景を挙げているというわけなのかな?
454 :
考える名無しさん :2009/07/05(日) 01:20:32 0
なんか、見事なスルーっぷりだね(笑) 質問している立場なんで、今まであまり言わないようにしていたが、これまでのスレの流れは、 「質問する」→「スルーが続く」→「答えが出ていないことを確認して去ろうとする」→「居丈高にからんでくる」→「再び質問する」→「スルーが続く」 この連続なんだぞ。 それになんだ、ものすごい上から目線というか、笑ってしまうくらいゴーマンで権柄ずくだぞw
455 :
考える名無しさん :2009/07/05(日) 01:22:09 0
結局、この流れから推測しちゃうと、 ●研究者の間でも、確たる答えは出せていない。(だけどそれを認めるのは癪だし、ベンヤミン研究の沽券にかかわるからスルーしている) ●勉強不足で答える能力がない。 このどっちかになってしまうぞ。 ま、2ちゃんなんてこんなもんだろうからいいんだけど。 でもまあどなたか、心ある研究者が通りかかったら、時間が経っていてもいいんで、書き込みしてください。 お願いします。
456 :
考える名無しさん :2009/07/05(日) 02:31:31 0
アウラはだね、鯛にはあるが鯵にはない。 「腐っても鯛」ってことで太宰にはあっても、解説していた 井上なんとかにはまるで無い。 その違いだね。
457 :
考える名無しさん :2009/07/25(土) 10:53:48 0
よく分からん
そうすれば、一過性の宇宙のふるまいのなかでは、実際にはなにごとも厳密に「サンプリング不可能」、 仮に採取できたとしても比較相対するものがない、と言うことだと思う。 あくまで、そのものは何ものかの追究からは逃れられないということになると思う。 ですから、「同一」とか「一致」などというのは厳密にはあり得ないということになる。 あくまで「相似」にとどまる。 すべては、時間のなめらかさのなかで、瞬間の深部に固執しすぎたものということもいえる。
459 :
考える名無しさん :2009/07/28(火) 08:53:31 0
やっぱり分からん ガンダムに例えてくれないか
旧ザクはアウラで満ちている なぜかガンダム以上に
461 :
考える名無しさん :2009/07/28(火) 14:57:55 0
細見さんのってどうですか?
今となってはもっといい本がいくらでもあります
463 :
考える名無しさん :2009/07/30(木) 16:26:44 0
>>462 著者名と題名を挙げてくれませんか?
お願いします。
メニングハウスの『敷居学』かな
465 :
考える名無しさん :2009/08/01(土) 11:44:36 0
浅井健二郎著『弟』
466 :
考える名無しさん :2009/08/03(月) 05:41:09 0
浅井健二郎先生、定年後、私立大学に天下りしなかったみたいですね。 そんなに潔い方だとは知りませんでした。 『ベンヤミン・コレクション』の第5巻,第6巻に取りくんでおられるのでしょうね。 「思考のコードの破壊と再構築を繰り返さなければならない」そうですから大変ですね。 浅井先生、お体を大切にしてください。
467 :
463 :2009/08/03(月) 06:31:47 0
>>464 さん、ありがとう。
メニングハウスの『敷居学』は読みました。(実はあんまり理解していません)
>>462 によると「もっといい本がいくらでもあります 」とのことですが、
どなたか教えていただけませんか?
お願いします。
469 :
考える名無しさん :2009/08/10(月) 04:54:17 0
>>467 三島憲一著『俺のベンヤミン解釈が間違っているだと、ふざけんな。お前が書いてみろ!』
470 :
考える名無しさん :2009/08/10(月) 15:23:33 0
>>467 アドルノ『ベンヤミンと協同組合社会主義』
471 :
考える名無しさん :2009/08/11(火) 09:55:58 0
472 :
考える名無しさん :2009/08/11(火) 09:58:29 0
>>467 パウル・ツェラン著『ベンヤミンはアウシュヴィツを経験していないから、思索が浅い。』
はっはっは……こいつぁいいや! やい!お前たち!一体百姓を何だと思ってたんだ?仏様だとでも思ってたか?ん? 笑わせちゃいけねぇや!百姓くらい悪ずれした生き物はねぇんだぜ! 米出せっちゃ無え!麦出せっちゃ無え!何もかも無えっつんだ! ふん!ところがあるんだ。何だってあるんだ。 床下ひっぺがして掘ってみな!そこになかったら納屋の隅だ! 出てくる出てくる…瓶に入った米!塩!豆!酒! 山と山の間に行ってみろ!そこには隠し田だ! 正直ヅラしてペコペコ頭下げて嘘をつく!何でもごまかす!どっかに戦でもありゃあすぐ竹槍つくって落ち武者狩りだぃ! よく聞きな!百姓ってのはな、けちんぼで、ずるくて、泣き虫で、意地悪で、間抜けで、人殺しだぁ!ちきしょう!おかしくって涙が出らぁ! だがな、そんなケダモノ作ったの、一体誰だ?お前たちだよ!侍だってんだよ!馬鹿野郎! 戦の度に村ぁ焼く!田畑踏ん潰す!食い物は取り上げる!人夫人にコキ使う!女を漁る!手向かゃあ殺す! 一体百姓はどうすりゃあいいんだ!百姓はどうすりゃあいいんだ、百姓は・・・ ちきしょう……ちきしょう! 菊千代/映画「七人の侍」
浅井健二郎先生の話なんですが、大学の卒業論文の審査の時に、 学生の論文にとにかく難癖をつけて、女の子は泣いてしまう程だった、 という噂を聞いたことがあるのですが、本当でしょうか?
事実は知らんが、卒業論文審査で突っ込むのは「難癖」とは普通いわんだろ それこそ詳細な事実でもつかんでれば、不適当な要求かどうかの判別もつくだろうが、 得てして学生間の教官風聞なんていい加減なもんじゃないの
476 :
考える名無しさん :2009/09/21(月) 09:16:10 0
浅井健二郎先生は、頭狂大学教授から窮醜大学教授に左遷されましたよね。 理由を知っている方、いませんか?
477 :
考える名無しさん :2009/09/24(木) 04:18:00 0
浅井健二郎先生が左遷された理由って何でしょうか? @セクハラ Aアカハラ B暴力行為 考えられるのはこの辺りでしょうか。 教えてくれる親切な方、いませんか?
478 :
考える名無しさん :2009/09/25(金) 06:29:02 0
桃山学院大学の高田里惠子先生、ここ、ご覧になっていませんか? 先生ならご存じだと思うのですが、教えていただけませんか?
浅井スレでも立てて勝手にやってろよ いくら過疎スレでも研究者の個人情報スレに特化されてはかなわん
480 :
考える名無しさん :2009/09/25(金) 14:08:53 0
岩波新書 9月の新刊 コ永恂著 現代思想の断層-「神なき時代」の模索- ベンヤミンにも言及があるようです 質問があるのですが、どうして名前の「徳」の字を わざわざ「コ」にするのでしょうか? 左翼にこういう馬鹿多いですよね。廣松渉とか。 救いようのない連中なんでしょうか?
姓名判断の画数でも気にしてるんだろう
482 :
考える名無しさん :2009/09/25(金) 16:27:59 0
>>481 なんで、左翼が姓名判断みたいな迷信にこだわるんですかね?
483 :
考える名無しさん :2009/09/25(金) 16:57:23 0
徳永恂大先生、ここ見ていませんか? 「コ」←これって旧字体ですか、それとも異字体ですか、 まあ、どっちでもいいですが。 本当の理由を説明してくれませんか?
>>483 おまえは渡邊も渡邉も全部渡辺にしたいタイプ?
485 :
考える名無しさん :2009/09/25(金) 21:05:12 0
>>484 そういう意味ではないんです。
保守的な人が名前の漢字にこだわるのは普通ですよね。
なんで、筋金入りの左翼がそんなことにこだわるのか理解できないのです。
話は多少ずれますが、同じ大阪大学にいた三島憲一が、
何かの本で「カントの研究者が初詣に行くのはおかしい」と批判しているのを、
読んだのですが、(何の本だったか忘れました、すいません)、
それなら、上司のコ永恂を批判しろよ!っていうような話です。
「いいだもも」みたいに平仮名表記すれば気がすむわけ? そもそも「漢字=右翼」という発想が貧困だとは思わないの? 「夜露死苦」みたいな漢字表記を多用した一昔前の暴走族はみんな右翼だったの?
487 :
考える名無しさん :2009/09/25(金) 21:25:26 0
「徳永恂」で十分でしょ。 「コ永恂」って表記させるには、わざわざ岩波書店の編集部と話合う必要があるでしょ。 そんなに、家柄やら家系にこだわるなよ!って話。
岩波書店のホームページに梗概が掲載されています 暇な人は見に行ってみてください
名前はアイデンティティの象徴だし、 自分がこう書いて欲しいと思っている字と違って他の人に書かれたら 違和感や反発があるもんでしょ。 それでいいんじゃないの?
いや、たぶんそういう問題ではなくて、 徳永氏はこれまで他の本でも「徳永」で通してきたのに 晩年のここに至って、妙なこだわりかなんかで 「コ永」と表記させるというのは、混乱を来すし 厄介なので、やめてくれってことでしょ。
491 :
考える名無しさん :2009/09/26(土) 21:33:32 0
考えていたら分かりました。 コ永恂が「コ」の字にこだわるのは、 神なき時代だけど、死んだら霊魂は残るから、 先祖供養は大切にって事ですね。
>>491 ←みんな、こいつの相手すんな
それより、この本ってどうなんだ?
初心者には良い本なのかな。
読んだ人いたら、感想を聞かせてくれないか。
>>492 その本は読んだことないんですが、
コ永恂は、三島憲一と同じく社会思想史には詳しいけど、
文学には関心があまりないはずですよね。
そうだとすると、コ永恂のベンヤミン解釈はあまり良くないって
いうことになるんじゃないでしょうか?
495 :
考える名無しさん :2009/10/04(日) 14:59:06 0
皆さん、ベンヤミンの思想を理解できますか? 翻訳を買って来て読んでもほとんど無理だと思います。 そこで、ベンヤミン研究の日本における第一人者である浅井健二郎先生から、 ベンヤミンについて直接に教えを受けた私が、理解の仕方を伝授します。 水泳に例えると解りやすいです。水泳教室に入会しますと、まずバタ足から 教えてくれて、徐々に難しくなっていきますよね。この方法は間違いです。 浅井先生の方法は違います。泳げない生徒を水の中に突き落とすのが、 正しいベンヤミン理解には不可欠です。溺れる馬鹿はどうなってもいいのです。 人間の生き方には格差がありますから、自分のような選ばれた人間だけが、 ベンヤミンを理解すれば十分というのが浅井先生の考えです。 理解していただけたでしょうか? 余談になりますが、私が教えを受けた当時、浅井先生は口の周りにヒゲを生やしていました。 顔が非常な有名人と似ていた気がしたのですが、誰だかいまだに解りません。 いったい誰だったのでしょうか?
キチガイが一人住み続けているな・・・
498 :
考える名無しさん :2010/02/03(水) 21:04:27 0
499 :
考える名無しさん :2010/02/06(土) 23:14:37 0
文庫再販がなぜ最高峰という証明になるのだ? おまえアホか
>>499 じゃあ日本人の書いたベンヤミン本で
この三島の本を超えてるのって挙げてみろよ。碌なのがない。
501 :
考える名無しさん :2010/02/07(日) 04:09:58 0
禄なのがない。 そうですか。 それが事実ですか。 そう受け取っていいんですね?
>>499 >>497 は、文庫再版されたことが、最高峰の証明だなんてことは一言も書いておらん。
よく読め。
503 :
考える名無しさん :2010/02/07(日) 19:58:12 0
よく読みましたが、そう受け取られても仕方ない内容です。
>>503 で、三島本以外のおすすめは?
日本人の書いたベンヤミン論でよろしく。
505 :
考える名無しさん :2010/02/08(月) 21:33:06 0
506 :
考える名無しさん :2010/02/08(月) 21:35:16 0
>>504 私は知りません。
知らないからいろいろ聞いているんです
>>505 大学一年生のレポート課題をここに貼られても。
508 :
考える名無しさん :2010/02/18(木) 05:30:59 0
最高峰かどうかは知らんが、俺は鹿島茂先生の 「パサージュ論熟読玩味」が面白かった
509 :
考える名無しさん :2010/02/25(木) 06:20:36 0
三島憲一教授の話ですが、 大阪大学教授を定年後に、東京経済大学教授に、 「天下り」されてますよね。 これは、三島教授の数々の発言と矛盾していますよね。 おかしくありませんか?
510 :
考える名無しさん :2010/02/25(木) 23:36:31 O
おかしくない。 天下りには背後に細緻で組織的な既得権益の力関係がうごめいているが 三島教授にそれはないw むしろ日本最高峰の知性の人としては不遇だろ。
511 :
考える名無しさん :2010/02/25(木) 23:43:01 O
やや語弊があった。「日本におけるドイツ思想史最高峰の知性の一人」としてはむしろ不遇かも。
512 :
考える名無しさん :2010/02/26(金) 21:09:44 0
清水さんの手足になったのが、三島なw
513 :
考える名無しさん :2010/02/26(金) 23:38:57 0
>>503 そう受け取ることも可能な書き方ではあるね。
でも可能なだけだな。
514 :
考える名無しさん :2010/02/26(金) 23:47:29 0
>>510 おかしいことと不遇であることはべつに矛盾しない。
よって「むしろ…不遇だろ」の意味がわからない。
そしてまた、べつに不遇だとも思えない。
そしてまた、表現がやや大袈裟ではあるが、この場合もやはり
「背後に細緻で組織的な既得権益の力関係がうごめいて」もいたはずだ。
要するに、天下りは天下り。
515 :
考える名無しさん :2010/02/27(土) 01:14:39 O
514は「・いたはずだ」という推量的言辞と「要するに・・」以下の断定的判断との間の論理的飛躍を補説すべきでは。
516 :
考える名無しさん :2010/02/28(日) 01:03:10 0
今村さんが呼んだんだろ。
517 :
考える名無しさん :2010/02/28(日) 16:01:50 0
3月の新刊 平野 嘉彦『死のミメーシス――ベンヤミンとゲオルゲ・クライス』 (岩波書店)
518 :
考える名無しさん :2010/03/21(日) 03:58:38 0
>>509 三島憲一氏に直接質問するのが一番速いでしょうね。
でも難しいなあ…
「天下り」っていうか、三島クラスの大学教授の場合は「引き抜かれた」 と言うべきでしょ。阪大は62才定年だったんだし、今は誰でも再就職できる わけではない。定年で自動的に役職に就けるような官僚の「天下り」と 同等にみるのは不適切。
520 :
考える名無しさん :2010/03/22(月) 10:27:44 0
>>519 「天下り」を「引き抜かれた」と、言い換えるのは良い案ですね。
一昔前は、官僚が公益法人とかに「引き抜かれた」わけですが、
最近では難しくなってきたので、大学教授に「引き抜かれる」のが増えてますもんね。
話が、三島憲一教授のベンヤミン解釈に戻るのですが、
上のほうで出てきた「三島教授の解釈は文学的視点が欠けているので良くない」
という見解についてはどう考えたらいいのでしょうか?
教えてくださる方がおられると助かるのですが。
521 :
考える名無しさん :2010/03/24(水) 02:53:36 O
三島さんてのは、その本性においては文学的感性の方が過剰なような気がするな。?それを、これまた過剰性においてはやや劣るかもしれないものの、論理的意志が一方で呵責なく知的に表現を統御しているような・・・
522 :
考える名無しさん :2010/06/10(木) 22:28:27 0
あ
523 :
考える名無しさん :
2010/06/11(金) 03:27:09 0 瓦礫の天使たち
ベンヤミンから〈映画〉の見果てぬ夢へ
中村秀之 著
ベンヤミンやゴダールの時季はずれの思考に触発され、チャップリンやキートンらと共に無声映画の都市空間を闊歩する。
視覚文化の「破局」の只中で〈見る〉ことの意味を実践的に問う、反時代的映像論集。
2500円/四六判並製265頁/ISBN978-4-7967-0296-6
http://www.serica.co.jp/