悟りたいとか自律したいとか(5)

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1S ◆4Ijqvx1jbw
悟り-解脱(ハルカ論)と存在者の自律(自己自律論)を中心に展開して来たMY哲学スレ。
限定された内容ですが、sage進行しますのでご容赦くださいませ。

前スレ
悟りたいとか自律したいとか(4)
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1079865813/
2S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/11 02:29
過去スレ

ショーペンハウエルについてなんか言ってください
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1020576359/
悟ったよ!!俺悟ったよ!!Part3(ハルカスレ)
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1055706493/
悟りたいとか自律したいとか
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1060292560/
悟りたいとか自律したいとか(2)
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1063709757/
悟りたいとか自律したいとか(3)  
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1070722800/

関連スレ

悟りとは、苦とは何か、その二つの接点
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1068148839/
悟りとは、苦とはなにか、その二つの接点 A
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1071594996/
3三浦 ◆Dshu0PxSp6 :04/07/11 02:34
まだ823だろ。
早すぎるんじゃねーか、あん?
4S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/11 02:35
>>三浦さん

容量限界で書き込みできなくなりますた。

>>皆さまへ

順次移転よろしくです。

>>カオルさん

レスはよく考えてからさせてください。おやすみなさい。
5k2:04/07/11 03:09
リリイ・シュシュの全てって映画見たこと無い?
なんかここの雰囲気に似ていない?
6k2:04/07/11 03:39
でさ、【溶死悟】ってしんではいない。でも【我】は死んでいる。
つまり「ドラゴンヘッド」に出てきた竜頭みたいなもんか。
要はロボトミーさ。脳の【我】を感じる所が壊れちゃってる。
だから動物と同じで【我】はない。
といっちゃ動物が可愛そうか、動物って【我】がありそうだものな。
だとしたら、結構それも救いがないね。
まあ気持ちいいのかなロボトミーは。
7k2:04/07/11 03:47
>『正誤』を『真偽』を『善悪』を『遊ぶ』事が出来る。
>この者が得たモノは何もない。(540)

>この一文には、「主体」が前提されています。

と言うことは『遊ぶ』と言う我もない。
ただそれはさまようのみ。
8k2:04/07/11 03:53
『正誤』を『真偽』を『善悪』を、『遊ぶ』事が出来ているかのよう
に(他者は)観察できる。とかくのが正しいか。

しかし、このものに我は無くこの者が得たモノは何もない。(540)

うわあ、【溶死悟】って奴は救いが無いぞ。
しかし救いは我が関係あることなのか、ないとしたら
【溶死悟】ってのはやはり救いだな。
(キリスト教的概念を入れてみました)
9k2:04/07/11 04:01
sさんに関する話をしよう。カルヴァンの予定説はしっているね?
だがそれって、最大限の自己の自由だと思わないかい?
自分が何をしようともそれは神の予定、ならばどこまでも自由意志
で生きていい事を神が認めていることになる。
それこそ正に、神と自己自律が調和した姿だとは思わないかね?
10k2:04/07/11 04:18
ならば、「あなた」との問題も解決する。
ただ自分は「あなた」に触れればいい。
それは神の決めて事で他律的であり、
自律意思をどのようにも行ってよいという神の予定なのだから。
カルヴァン世界の中では他律世界のなかの自己自律はもはや完成
している!
11k2:04/07/11 04:25
>『正誤』を『真偽』を『善悪』を『遊ぶ』事が出来る。
>この者が得たモノは何もない。(540)

>この一文には、「主体」が前提されています。

もう一つ解釈できる。
「主体」はあっても【我】は無ければどうだろうか?
遊ぶという事は許されないだろうか? 【我】の無い主体と言うものは存在
する。いい加減眠くなってきたぞ。だが今日は起きるのだ。
12ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/11 18:18
>>前スレ771(あっちの556)
>おっ、そうだその【溶死悟】ってのわしももちょっと聞いてみたい。
>聞いたことない言葉だしな、それ君の造語なのか?
そうだよ、造語だ。
本来の意味とは『ちょっとずれる』んだが、もう一つの造語(【留生悟】)と対応させる為に『意図的に』こういう語にした。
他にも沢山造ったがね(苦笑)
『言葉で』説明しようとすると如何しても『新たな語』を造らないと言い表せないんだよ。

>>k2
一日書かなかったら、何を勝手な解釈でべらべらと…

【留生悟】ってのはNさんが言うようなもの(前スレ>>796)だよ。
『自分の』判断によって外界の事象に対しての『自分の』反応を自在に操る事が出来る、という事。
単純に言えば『無意識による機械的単純反応から逃れた』という事。
これは『自己内部に発生した反応を外界へ表現する直前に【思考し直す】という手順を踏む事により実現可能』なのだから…
技術(テクニック)技能(スキル)だ、という訳。
だから、極々狭量な範囲で言えば『ライフルの例(前スレ>>688)』も【留生悟】と言えるが
>ただ、問題にしている【留生悟】は『己の生存がより容易になる様にする技術』だから。
>ちょっと微妙、かなぁ…(苦笑)(前スレ>>691
となる。

で、最も解釈が違っている【溶死悟】の件だが。
>要はロボトミーさ。脳の【我】を感じる所が壊れちゃってる。
>だから動物と同じで【我】はない。(>>6
大馬鹿もんが!
ロボトミーだ?
そんな単純なものだったら、金でも積んで闇医者に行って『手術して下さい』と言えば済む事だろうが!
外的要因で何とかなるだろうが!
勝手な、狭小な自己知識に拘った明らかに勝手な解釈をするんじゃないよ!!
こうやって『ある用語に勝手な解釈が加わって』歪められていくんだろうなぁ…
13ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/11 18:50
>>カオルさん
>言葉では限界がある、に逃げるなら哲板で語る意味はまったくないです。
>わたしは、まだまだ理論的に整理されていないという指摘をしているのです(前スレ>>819
まぁ、そりゃそうだ(苦笑)
仕方ない、出来得る範囲で頑張って『言葉にして』みますか。

>肉体的な「死」をともなわない『我』の「死滅」は、(原理的に)ありえないことです(同>>819
ああ、ごめん。
前のモデルだったらそうか。
前のモデルを改良したのはまだ言ってなかったね。
じゃあ、いい機会だし…

≪前モデルでの『精神』≫ 【芯】+【我】+【私】 の『三層構造』
≪新モデルでの『精神』≫ 【芯】+【種】+【我】+【私】 の『四層構造』

≪前モデルでの『個体化原理』≫ 秩序性・可動性・分類製・蓄積性・照合性・多動性・閉鎖性・合理性・生命種
≪新モデルでの『個体化原理』≫ 可動性・分類製・蓄積性・照合性・多動性
注) 新モデルでは【生命種】は【種】として独立、秩序性・閉鎖性・合理性は【私】へと移行

≪前モデルにおける【悟り】=【溶死悟】≫ 【芯】+【我】+【私】⇒【芯】+【私】
≪新モデルにおける【悟り】=【溶死悟】≫ 【芯】+【種】+【我】+【私】⇒【芯】+【種】+【私】

詳しくは、また今夜にでも書き直します。

悟りたいとか自律したいとか(4)
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1079865813/262-264

に鉄冠子さんがコピペしてくれてたのを元にね。
14k2:04/07/11 20:35
ハルカへ
済まん。ネットジャンキーっぽい所が在るので、特に徹夜明け
なんかは独りでぺらぺら喋りたくなるのだ。だから、夜は寝よう
とか書くわけだ。自戒だね。だが時には破られてしまう。
又情報も絶対的に不足しているのだ。だから、誤った解釈も
でてきてしまう。何せ、ギコナビで2ちゃんねるビューワに
入ってるはずなんだけど、なぜか過去スレが見れないんだ。
ここは暇があったらもう少し改善してみるつもりだ。
奇跡的に過去スレを一部見れた所があって、そこはワードに
貼っといた。断片的で意味不明なところがおおかったが、
君が、ある種の輪廻をモデルにしているのではないかと
言う所が伺えて興味深かった。ならば俺のような唯物的
な人間とは人間の苦の考えが根本でちがう。だから、君
の言う事を完璧には理解できないかもしれないが、俺は
君の【溶死悟】に非常に興味を持っていると思って欲しい。
だから、君の考えんとする事を正確に理解したい。
だから、罵倒すべきであれば容赦なく罵倒してくれたまえ。
それは大いに有効だ。
15k2:04/07/11 20:55
で【留生悟】なんだが、目的とは違うが一応おさらいしておきたい。
それは自己満足で内的なものなんだね。だから生存スキルを上昇
するためには、例えば体を鍛えるとか、そういった外的な行動
をとるというのではなく内的な【価値解釈】を極めるものであると、
それともそういった【価値解釈】した後で外的な行動に移るもの
なのか?
16k2:04/07/11 21:11
で、一番知りたいのは【溶死悟】だ。
これが何が一番わからないかといえばそのプロセスだ。
又【我】と言うものに対しても不明だ。ロボトミーの話で
君に怒られたが、【我】とは何か、俺にはわかっていないようだ。
まずそこを説明して欲しい。ロボトミーやドラックでは変容できない
精神が在るというなら俺は知りたい。
そして【我】は一体どういうプロセスで死に、そして死んだように
生きていくのかその【容死悟】のプロセスを教えて欲しい。
全体的なプロセスがわから無ければ、
【私】をなくそうと意識すれば、さらに【私】
が強まるといった断片的な知識は何の役にも立たない。
グランドデザインが必要なんだ。是非そこについて教えてくれ。

17k2:04/07/11 21:21
また、最後に君に聞いておきたい事は、なぜ君は【言葉】をつかって、
物事を表そうとするのか? 言語プロパー的なモデルが多くて、
あまり生理的なモデルではないような気がする。
例えば又怒られるかも知れないが、ドラックでも、ロボトミーでも
精神の変容は行われる。ドラゴンヘットの竜頭はもはや恐怖を感じない
(これは漫画の話だが許してくれ)、こういった外科的な方法も
ケミカルな方法もありうるはずだ。
だが君はなぜ、【言葉】でそれにたどり着こうとする?
やっぱりそれでしかありえない境地が在るからか?

もちろん君はネットの外では瞑想とかやりまくって、ネットでは言葉
使えんから言葉でモデルを使っているだけの可能性も在るわけだけど。
18考える名無しさん:04/07/11 21:34

 コトバニ カラメトラレテ… イト アワレ ・゚・(ノд`)・゚・。
19考える名無しさん:04/07/11 21:36
言葉じゃなくて、もっと意味に比重を置けんの、おまいら?
20:04/07/11 22:41
>>12
>そうだよ、造語だ。
そうか、造語か。どおりで聞いたことない筈だわ。
しかしオリジナルの造語で
>大馬鹿もんが!
は、ひどいだろう。しかも現在改良中かい!
おまえ、ジャイアンより理不尽。

ここは哲学板だから精緻に言及しようとする情熱は認めるけど、
ほどほどにしないと「言葉遊び」になるぞ。
改良中=考え中=迷い中の君が、他の人(k2)を余計に迷わせてる。
中庸で行っとけ〜。
21k2:04/07/11 23:13
いや、俺はハルカの考え知りたいだけだから、それが未完成なもので
あれ、いいよ。暇な時にまとめておいてもらえれば。
22考える名無しさん:04/07/11 23:21
>>14
>なぜか過去スレが見れないんだ。
●鯖が変更されてからギコナビバージョンアップした?
23Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/07/11 23:26
「ネットジャンキー」って、もっとも悟りから程遠いような気がするけど、
もし、それが間違っていたら、ゴメン。
24k2:04/07/11 23:33
>>22
ああ、そうなっていたのか! 今度調べてみる。

>>23
ビンゴ! 執着のかたまりです。執着せよ。手に入れよ。
25あっちの566:04/07/12 00:16
20はわしな。あ になってた。

>>21 >>24
そうですか、手に入れ終わって自分なりに味わい切ったら、全部捨てましょう。
ガムみたいなもんだよ。
26k2:04/07/12 00:27
ガムか、目の覚める奴がいいね。どうも最近眠くて。
27考える名無しさん:04/07/12 00:32
悟り「たい」
自律「したい」
でいいのですか?
28あっちの566:04/07/12 01:31
ひとまずそれでエエのでは?
悟りの大きな障壁の一つは「悟りたい」という欲ですが。
坊さんの袈裟なんて、それが具現化したものですから。
29ノータリンどもへの問い♪:04/07/12 07:42









   悟りとは、ものごとの本質を知る事か?
   はたまた、それを行動に生かせるようになるまで、を言うのか?

   可能なら、誰がどんな悟りを得たと言ってるのか答えてみよ。
   まさか、事例すら無い観念を語ってるわけじゃないだろ?


                  (…答えられないだろなぁ?)







30考える名無しさん:04/07/12 07:49
つまり、なんでも
31Tar ◆SQIDAUQYpc :04/07/12 07:53
↓ぶちきれるハルカちゃん
32考える名無しさん:04/07/12 08:06
あ?
33考える名無しさん:04/07/12 08:31
>>29
これが一番緻密だと思う。最後悲惨だけど…
http://www.geocities.com/brianperkins77/278bthepath.htm
34考える名無しさん:04/07/12 08:44
「運命・定め」を偶然と感じ軽視し、「選択」は必然と感じ重要視する人。逆に
「運命・定め」は必然と捉え優先し、「選択」は偶然と捉え優先しない人。
私は前者のタイプで両親より妻を大事にしています。でも妻は後者のタイプで
私より自分の両親を大切にしています。まあどっちでもいいけどね。
35考える名無しさん:04/07/12 09:27
>>34
愛されてないんじゃ?真実と対決しろ!
36考える名無しさん:04/07/12 09:28
自由主義の建前は、当人が選んだこと以外のものでその人の人生が決ま
ってしまうようなことはあってはならない、ということのようですが、
その中で反対に、<自分が選んだのでないものこそ重要>という考えが
でてきますね。「民族」なんていうのも、自分が選ぶんじゃないものの
典型でしょう。
37考える名無しさん:04/07/12 09:29
つまり、なんでも哲学ってことだろ?
38考える名無しさん:04/07/12 09:42
ちがいますよ。
39考える名無しさん:04/07/12 10:18
ハルカ様。
アガスティアの葉と、サティアサイババの物質化現象はどうお考えか?
あなたも悟りの頂点に達すれば物質化現象を起こせるのか?
アカシックレコードなんてあるのか?未来を知ろうとするのは愚か?
言葉遊びのように見える。言葉ばかりで考えれば凝り固まる。
右脳使うようにしようっと。
40S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/12 19:19
>>前スレ816-817 カオルさん

>狼には、狼である「自分」を「意識」するための「自分」はないでしょう。
>なぜなら、「生きている」ということと「存在している」ということの観念を
>持つことができないと思うからです。

狼に育てられた子については、狼であるかのように意識する、では
なくて、狼そのものとして生きていたのでしょうね。修正します。

>これだと応答はできても理解するとか、わかる、ということまでは論理的に導け
>ないですね。けれど「わかる」ということには「意味」の理解を超えた何かがある
>ように思われてなりません。単に経験による学習効果として、あるいは、習慣の
>遺伝としての能力(あるとして)だけで「わかる」ということが説明できるものなの
>でしょうか。

赤ちゃんが母胎から放たれ、外界の他者に影響され引き剥がされる過程で、自他
が分化すること。赤ちゃんは狼にも人間(「わたし」)にもなりうること。しかしその前
提として、狼にも人間にもなりうるだけの受容素地が、先験的に赤ちゃんに備わっ
ているのだという考えは変わりません。それ以上には、他者(他我)を理解できる、
の根源をボクは遡れません。

で、先験性を持ちだしても、なんら論理的な説明などにはなってませんし、たとえ
そのまた根源に系統進化や原意志のようなものを措定しても、手続きを後退させ
ただけで、先験性をなんら論理的に導けるものでもないと思っています。こうした
先験性は神秘に属するのだと思います。もうずっと前に「わたしとは何か?」と尋
ねられた時から今に至るまで、全くわからないままにあります。
41S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/12 19:20
>>9-10 k2さん

連関世界をまさに連関そのものと俯瞰した場合、世界が成立している時点でそれ
は調和以外のなにものでもないと思います。その連関事象にあってボクやk2さん
という個体形式が生成消滅しようが何をしようが世界総体は不変ですから。その
ような神の視点に立った場合、刹那に生成消滅してゆく個々の存在者の価値は
無化されます。自由は神のみが語れることであり、存在者はあてがわれた形式を
無垢に享受する人形に過ぎないです。

切り離せない連関を「自己」と捉えるのは、俯瞰することが可能な神にとってので
はなくて、連関のただなかにあって、いわば水平に眼差しを開いた存在者にとって
の「自己」です。その「自己」は何があっても不変で予定されているのではなく、
「わたし」の行為選択によって因果が左右される(可能性を持つ)「自己」。なんでも
許されるのではなく、なんでもは許されないという責任をともなった自由(自律自由)
です。端的に、地球の生態環境を悪化させようが神の予定(或いはそうした視点に
立つ者)にとってはどうでもよいことですが、個々の存在者にとっては、まして世界
を対象化し働きかけられる、受肉せる「わたし」という存在者にとっては、そのひとつ
ひとつの選択が、まさに「自己」を左右するのだということです。

>神と自己自律が調和、というより、視点が異なるということだと思います。
そして視点の違いは、行為における責任の所在の違いとなります。どう「あなた」
に関わってゆくかが問われ、それはあてがわれた(完成された)連関世界におい
て、如何に存在者が引き受け自律価値を創出できるのかという(無謀な)試みな
のです。
42k2:04/07/12 19:48
いやだから、Sさん。
人形がいやなら、あなたが超越神になって自分を創造すればいい。
そのくだらなさはこの前話したはずです。
それにあなたの文章をみると予定説を理解しているとは思えない。
大きな視点で見ると私やあなたの我が消えるという事ではなく、
全ては人間の意志も神の予定であり、決まっている事なのだというのが
カルヴァンの予定説です。だからそこは行動の意味は二重なのです。
自己の自由であるとともに(自律)、神の予定である(他律)。
自律と他律が調和しているのだということです。
43S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/12 20:05
>>42 k2さん

その大きな視点というのは本来は外部世界の俯瞰者にしか言えないことで、
連関の一事象にすぎない個体化存在者が語っても意味がない、とボクは
思います。

二重というのはつまり視点が違うということですが、それは別に調和でも
なんでもなく、「わたし」がそのような多種の視点が持てるというだけのこと
だと思います。
44k2:04/07/12 21:00
>>43
Sさん、だから大きな視点といっているのはあなたの予定説への誤解ですよ。
別にただのありふれた小さなものでも、この世は神の予定なんです。
そして、二重と言うのは視点の事ではなく、存在として二重なのだということです。
あなたは自律であるとともに他律(神の予定)だということです。
まあ、これはあくまでカルヴァンの予定説を個人的に自由思想の担保として
考えただけですけど。
45ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/12 21:27
≪人間の構造≫(改)

[A]【精神】

【芯】⇔『決して認識され得ぬ認識主体』
----->【虚存】としての混沌である【ただの存在】。
    意識の根源としての中心点たる【意識極】。

【種】⇔『存在仕様を変換する不可思議な原力』
----->【生】の形態を創り出す力。
     この【種】の活性度合において【生命】(と呼ばれているもの)と【物質】(と呼ばれているもの)の差が生まれる。

【我】⇔『強制事項としての個体化原理【放】』
----->【意識極】を固定点より遊離稼動させ各種活動を強制する【法則】。
    『思考』『感情』等『意識活動』の【個我】としての原点。

【私】⇔『【個】の創造原点としての個体化原理【凝】』
----->【精神】を一点に凝縮させ【個】というものを造り出す【法則】。
    『現象』として表面化する『意識』『思考』『感情』『記憶』の総体であると同時に基点でもある。

[B]【身体】

【体】⇔『【凝】により顕現した場』
----->【凝】の原理によって【精神】を【物質】に宿らせて表象化した【肉体】。
    【現象界】での活動の根本と成るものであり、【精神】を【現象界】へと顕現させる道具。
46ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/12 21:27
≪各部詳細≫

『決して認識され得ぬ認識主体』とは?

 『ただ在る』という【存在】そのもの。
 何者でも無い存在意識の『本体』である純粋な【意識体】であり【観照者】。
 中心に在って不動のものであり、全ての知覚認識の対照となる反象。

『存在仕様を変換する不可思議な原力』とは?

 前モデルにおける【個体化原理―秩序性】に相当。
 【虚存】(【存在】の混沌顕現)を【実存】(【存在】の秩序顕現)へとシフトさせる根源力となる【何か】。
 【生命】(と呼ばれているもの)と【物質】(と呼ばれているもの)の壁を超える不可思議な【力】。

『強制事項としての個体化原理【放】』とは?

 『個体化原理【放】』とは【個我】を発生させる【法則】であり【因】である。
 そして同時に【種】を固持する事で【転生主体】ともなっている。
 以下の特性の総体を『個体化原理【放】』と称す。
 ○稼動性 … 本来不動である【意識極】を中心点(【芯】)から分離し稼動させ『知覚』とする。
 ○分類性 … 『言語化』という『認識手段』を経て知覚情報を各カテゴリーへと分類する。
 ○蓄積性 … 知覚配列物を『記憶』として自己の内部に蓄積する。
 ○照合性 … 記憶配列物を比較対照し『思考』活動を行う。
 ○多動性 … 複数の思考配列物を『意識』が往復し『感情』を発生させる。
 ○自律性 … 時空間的に『境界』を想定する事で『我感覚』を生み出し『自他』の関係性を成立させる。
 ○逃壊性 … 【種】を固持する事で【放】そのものの崩壊を回避し【転生】を行なう。
 更に最も重要な点だが。
 【実存】として存在を続ける為には一瞬足り共『完全な静止』は許されない。
 これは『止まるな。動き続けろ』という至極単純な命令が組み込まれている事を意味する。
 その命令は完全に『強制事項』であり、尚且つ『強迫観念』的な『本能』として刻まれている。
47ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/12 21:28
『【個】の創造原点としての個体化原理【凝】』とは?

 『個体化原理【凝】』とは【個体】を発生させる【法則】であり【因】である。
 以下の特性の総体を『個体化原理【凝】』と称す。
 ○縮合性 … 特定時間において【放】により稼動した【意識極】の基準となる【芯】の定点を決する。
 ○閉鎖性 … 特定空間における或一点の【物質】に【精神】を固定させる。
 ○合理性 … 【体】(身体系)を基盤とした非言語的な維持回路。
 更に特性として。
 『個体化原理【放】』の有す『知覚認識』『記憶』『思考』『感情』を表面に顕在化させる。
 無論、その全てでは無く【我】(『個体化原理【放】』)のサブセット的なものに限定され『表層心理』となるが…
 (特殊な場合=【溶死悟】においては【我】ではなく【空】※後述に従う為『表層心理』『深層心理』の区別は消滅する)
 
『【凝】により顕現した場』とは?

 【生命】として現象界で活動を行う為に必要となる道具としての【肉体】。
 その基本はあくまで【我】(『個体化原理【放】』)に在る為、その支配下にある。
 【私】の命令よりも【我】の命令の方がプライオリティが高い。
 『生存本能』などは良い例であろう。


48ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/12 21:28
≪【静止】(=【溶死悟】)とは≫

 『個体化原理【放】』で在る所の【我】を滅すと同時に、【虚無】の持つ【法則】である【空】と入れ替える。
 つまり、【芯】−【種】−【我】−【私】の構造を【芯】−【種】−【空】−【私】の構造に変える事を意味する。
 これにより『個体化原理【放】』による心理的二元分類(ラベリング)から脱する事が可能。
 同時に【我】の消滅に伴い固辞していた【種】を放下する事により、永劫の輪廻からの脱却=現世が【生命】としての【存在】の終わりとなる。
 つまり、存命中は『心理的な【静止】』が表面化し、死後に『物理的』『存在的』にも【静止】が行なわれ『完全なる【静止】』となる。

【空】⇔『【虚無】の顕現限界』
----->【生】と【死】を共に超え【存在】すら無くなる【虚無】の持つ【法則】。
    【虚無】それ自身は顕現不能な為に持ち込まれる【法則】。

『【虚無】の顕現限界』とは?

 『ただ無い』という【虚無】そのものが【現象界】へと顕現不可能な為に『擬似顕現』として持ち込まれる【法則】。
 【空】そのものは古来より様々な名で呼ばれてきた。
 仏教では【空】、TAOでは【道】、魔術では【ハイヤーセルフ】等など…
 【空】では『我感覚』というものは一切存在しない。
 その特質は『分類性』の手段であるところの『言語』を超える為『不立文字』としか表現不可である。
49考える名無しさん:04/07/12 21:56
漢字検定、受けてんのか?
50考える名無しさん:04/07/12 21:57
ネタとしては凝ってるんじゃね?
51考える名無しさん:04/07/12 22:11
>>50
見失ってる。
52k2:04/07/12 23:03
ハルカ、力作だな、今はやる事が在るんで
後でゆっくりよませてもらうが、
これは随分目の覚めそうなガムだな。
だがひとついっていいか?
【我】もはや【空】になってしまって、
『思考』『感情』等『意識活動』の【個我】としての原点。
である【我】がなくなって
【空】(『我感覚』というものは一切存在しない。)
が入れ替わる、そしてうまれる【私】とは何だ?
それは一体どういうプロセスで産まれるんだ?
一体自分と言うものがどう変容してしまうんだ?
蝶がどう見えなくなっていくんだ?
ただモデルがあるだけならば、
はっきり言うがそれはロボトミーと大差ないじゃないか。
外科手術で、心の元を切って、何も感じず、生きるだけ
にすればいい話だろ?
そこにはあまりにも心が無い。
それとも俺はそんなものを求めていたのかもしれないが。
ただ心を失うものが悟りとはあまりにも寂しすぎる。
又輪廻は俺は少なくとも興味もないし、無知蒙昧だと思っている。
君にはそれが「在って」そこから脱したいのかもしれない。そこが
多分きっと分かり合えない所だと思うが。
それと【道】は【空】とまったく、ちがう。
俺の道教の知識は怪しいが(こんなときに漫画道教うんたらが
有ったらと悔やまれる。アレはいい本だ)
それは削っておいた方がいいんじゃないか?
それはむしろ産み出すもの、心を生み出すものだ。
53考える名無しさん:04/07/12 23:27
相憐れむの会か?
54k2:04/07/12 23:37
馬鹿だなリリイ・イシュの全てだよ。お前もはまったふりしてみろ。
エーテルに包まれて気持ちいいんだぞ。
55S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/12 23:41
>>44 k2さん

>あなたは自律であるとともに他律(神の予定)だということです。

つまり、存在者の自律という視点は、神からの他律という視点になるという、
同じ事象(連関世界や存在者)を視点を変えて語っている、ということになる
と思います。(=二重性)
そのような視点を持てるのが「わたし」ですしそれ自体は認めるところですが、
個体化存在者が外部の俯瞰者にしか言えない予定を語り、或いは調和だと
語っても、(神を担保に、結果論なんでもOKということの無責任を導く以外に)
意味はないと思います。「自己自律」や「存在者ー倫理」で自律責任にこだわ
る理由でもあります。
56k2:04/07/12 23:43
ハルカよ
>同時に【我】の消滅に伴い固辞していた【種】を放下する事により、
>永劫の輪廻からの脱却=現世が【生命】としての【存在】の終わり
>となる。
>つまり、存命中は『心理的な【静止】』が表面化し、死後に『物理
>的』『存在的』にも【静止】が行なわれ『完全なる【静止】』とな
る。

【種】を放ち完全な【静止】が行われるのなら、
それはもはや死んでいるように生きていることもないはずだ。
俺は【溶死悟】の死んではいないけど、死んだように生きている
所に魅かれたのだ。

57S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/12 23:44
>>前スレ816-817 カオルさん

>この場合の「内在としての他我」は、思考の形式に準拠するところの論理空間に
>存在する<わたし>の一側面としての「他我」ということになるのだと思います。

赤ちゃんの混沌とした潜在意識と、確立されてゆく「わたし」とは、切り離されてはい
ないと思いますし、他我を受容することの影響が双方にどのように働くのかもわか
りませんが、どちらか一方ということは考えにくいです。単に論理を仕切る「わたし」
の一側面にとは思えないのです。

>個体としての生命として誕生してくる以上、
>否応無しに身体的には自他を区別することになるでしょう。
>養老さんではないですけど、生物学的には個性の根源は身体ですから。

はい。身体(受肉)は自他を区分する基準となると思います。
58k2:04/07/12 23:47
Sさん
>神を担保に、結果論なんでもOKということの無責任
もちろんそれも神の予定です。でもあなたは同時に自己として自由
名のですから自己自律して生きていけばいいんじゃないですか?
それはあなたの自由なのです。そしてそれも神の予定です。
神は選択を下さった。と言うことになります。
59ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/12 23:49
>>52
>そしてうまれる【私】とは何だ?
【私】は元々『在る』んだってばよ。
【芯】−【種】−【我】−【私】 が 【芯】−【種】−【空】−【私】 になるんだから。
>一体自分と言うものがどう変容してしまうんだ?
【自分】は変わらず『在る』よ。
『此処(自分というもの)に個別の存在が在るな』というのは『意識出来る』よ。
『此処に他者と違う一個の【人間個体】が在るな』とは解る。
しかし、その【人間個体】が【自己】だという同一性自体が無くなる。
今まで無意識に納得していた【自己】というものが『無い』事が始めて納得出来る。
(私はまだ『納得』まで行っていない。『懐疑』止まり)
クリシュナムルティが言った様に『一瞬一瞬に生まれ変わる』んだ。
『記憶』も『思考』も『感情』も変わらず『在る』。
だが、もうそれが『自分のものだ』とは『どうしても思えなくなる』ってだけさ。
>蝶がどう見えなくなっていくんだ?
どういう例えで言ってるつもり?
>そこにはあまりにも心が無い。
『心』を『思考・感情・記憶』という意味で使っているのならば正解。
正確には『無い』と言うより『一瞬毎に生まれては消える』と言う方が正しい。
『思考』を『感情』を『記憶』を保持しない。
ただ『流れていく』だけ。
あたかも川の流れを見ているかのように。
だから『純粋な【観照者】なのだ』と言う。
>それと【道】は【空】とまったく、ちがう。
来たね(苦笑)
こう来ると思ってたんだー…
反発が来るのは覚悟の上、と言うか承知の上。
だけどね。
【空】と【道】は『互いの表現方法と【法則】の発露する方向が異なるだけの同じもの』だよ。
60ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/12 23:54
>>56
…あのねぇ(嘆息)
>【種】を放ち完全な【静止】が行われるのなら、
>それはもはや死んでいるように生きていることもないはずだ。
よくお読み。
>>48に何て書いてある?
>つまり、存命中は『心理的な【静止】』が表面化し、死後に『物理的』『存在的』にも【静止】が行なわれ『完全なる【静止】』となる。
『存命中は心理的な【静止】だ』と書いてあるだろ?
この『心理的【静止】』がお前さんの言う
>死んではいないけど、死んだように生きている
という状態なんだ。
『完全【静止】』が行なわれるのは『死後』の事だ。
61考える名無しさん:04/07/12 23:55
>>59
漢字検定4級を認定する♪
62S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/12 23:58
>>58 k2さん

そうですね。了解です。
63k2:04/07/13 00:16
ハルカわかった。まあ空と道の話は「聞かない」ことにする。
そこは対して重要な所じゃないし、君には君の解釈があり、
一般的解釈とは違う異説が在るというのだろう。だが、俺は
それについて深く突っ込みたくないし、一般的解釈に留まって
いたい。別に君に全て付いていかなくてもいいだろう?
君は輪廻するが、俺はしない。それと同じで、同じ存在界にいても
存在の仕方が違う部分は在るといったら、おおげさか。
でも話したいんだろ? なんか狙ってるんなら、やってみてく
れてもいいよ。
他の所はよく読んでみるよ。とにかく今日はもう寝たい。
死の話が間違いでよかったよ。葬粉なくては魅力がない。
蝶の話はもっと描写をしておくれと言ったことだ。
まずグランドモデルありきは正しいと思うが、そこから、さまざまな
方便で描写していかないと人には伝わらない。
君にはかなりの苦行なのかもしれないが。w
64k2:04/07/13 00:24
あとさあ、ハルカ、昨日の質問繰り返していい?
君は瞑想とか時にはドラックとかがんがんやって、それでモデル
創ってるの? それとも言葉に全てを求めるタイプ?
それは好奇心として聞きたい。
65考える名無しさん:04/07/13 00:35
ソンナコト ヨメバ ワカリソ〜ナ モンダガ… (ノ_ _)ノ 
66ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/13 00:36
>>64
実践による『体験知』(今は『体験』だ)が先。
言語による理論論理構築は後。

全て、体験知を
『他人が一端でも解せる様に【言語によって】理論化するには如何したらいいか』
としてやってるだけの事。
67考える名無しさん:04/07/13 00:39
一端でも、だって。偉いんだね。漢字検定、5級に格下げ♪
68カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/13 02:09
>>656 ハルカへ(前スレのつづき)
>(【我】と【他】がなくなる訳ではない。依然として在るが、最早それは無意味に成る)
>そして『彼』は『【死】に溶け込んでいる』んだよ。
>もう『彼』にとっては『【生】と【死】の二元相対も無意味に成る』訳。

「あの世」を想定しないで、つまり「死とは無に帰すこと」と仮定するなら
もう何も望むものがない、もう死んでもいい・・・という<わたし>の大満足の
境地なら、<わたし>には「何かを求める」という欲がないと思いますから
その意味では、精神の志向性も「無に帰している」といえると思います。
(わたしは輪廻を想定しないから、ただ死んでもおなじことなんだけどねw)

でも、これは「死に溶け込んでいる」という「生のバリエーション」の
ひとつにすぎないと思います。つかの間、生による苦から脱却できたのは
もちろん、二元相対(相対価値)をこえて、絶対価値を行為したからです。
当り前のことを書いてしまったけど、「我を忘れる」ってことはよくあること。
この瞬間は、今が永遠となって、時間が止まって、生死が重なるのです。

新モデルについては、これからよく読んで検討してみます。ありがとう。
69カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/13 02:14
>>40 Sさん
>赤ちゃんが母胎から放たれ、外界の他者に影響され引き剥がされる過程で、自他
>が分化すること。赤ちゃんは狼にも人間(「わたし」)にもなりうること。しかしその前
>提として、狼にも人間にもなりうるだけの受容素地が、先験的に赤ちゃんに備わっ
>ているのだという考えは変わりません。それ以上には、他者(他我)を理解できる、
>の根源をボクは遡れません。

はい、わたしも基本(論理)的にはそう思います。
ただ「生きている、存在している」という感覚がどこからやってくるのか?
たとえば、<わたし>から「生きている、存在している」という観念を
取り去ることができたなら、その感覚をも取り去ることになるのでしょうか。
けれども逆に、「生きている、存在している」という感覚を取り去ったなら
「生きている、存在している」という「こと」が、どういう「こと」なのか
「わからなくなる」だろうということは、確実にいえるように思うのです。

ですから、先験的な受容素地というものがあるのだとしたら
それは、「生きている、存在している」という「こと」に「つながれる」能力、
あるいは、先験的ということをふまえるなら、もともと「つながっている」とも
推測できます。では「生きている、存在している」「こと」とは、何でしょう。
たとえば、ニーチェのディオニュソス的混沌として開示され現前するところの、
あるいは、ベルグソンのいう創造的進化の動因である運動(エラン・ヴィタール)としての
「生の躍動」といえばわかりやすいでしょうか。(思考の形式の外部の話しですが)
70カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/13 02:17

>で、先験性を持ちだしても、なんら論理的な説明などにはなってませんし、
>たとえそのまた根源に系統進化や原意志のようなものを措定しても、
>手続きを後退させただけで、先験性をなんら論理的に導けるものでもないと思っています。
>こうした先験性は神秘に属するのだと思います。

生物学的な説明も、それはそれとして必要ではないでしょうか?
たとえば、DNAが利己的遺伝子と呼ばれるように、本当に利己的なのだとしても
その生き残り戦略としての利己的な生き方そのものが、利他的であったりするのは
どういうことなのでしょう?

利己的とか利他的とか判断する人間の到達点が
「七十にして、心の欲する所に従って、矩をこえず」なら
一匹の虫は、生まれたときから、すでにそこに到達しているともいえます。

わたしたちは、「心の欲する所」に制限をかけて生きる人の行為と
「心の欲する所に従って、矩をこえず」に生きる人の行為を区別しています。
なぜなら、前者が「思うまま」に行為したなら、その行為はおそらく利己的と
倫理的に判断されるようなことになると予測するからです。
さらに人間は、自分をもふくめて本源的に利己的であり、利己的であるという
ことは「わるい」ことである、とも判断しているでしょう。
どうして人間の利己性は「わるい」と判断されてしまうことになるのでしょうか。
71カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/13 02:21
>>70
>利己的な生き方そのものが、利他的であったりするのは

教育テレビとかでよくやってる蟻とか蜂とかの一生を見るとそう思うから。
72カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/13 02:24
>>485 Sさん(レスがトロくてごめんなさい)
>「わたし」が独り歩きして構築する、痕跡を我有化した独我世界は、
>次第に強固になってゆき、往々にエゴイズムの走狗に成り果てます。
>ゆえに他者(超越)への眼差しや利他性を自覚しなければ、
>「わたし」という主体における(他者を意識した)倫理の形式は
>生み出せないと思います。

>その自覚する倫理の形式の変容によって、471に書いたように
>根源的な倫理形式にも影響するのではないか、と思っています。

はたして<わたし>は、独り歩きができるものなのでしょうか。
世界(他者)の鏡像として、あるいは「世界−内−存在」としての「あり方」が
現存在における「生の形式」であるなら、コギトそのものは現前しないでしょう。
なぜなら、コギトは瞬間(死の形式)において超越(他者)に開かれているのであり
それこそ瞬く間に、「あいだ」(生そのもの)は閉じられてしまうからです。
時の鎖は、ちぎられ、つなげられ、ちぎられ・・・それに気づいた<わたし>は
不安におののくでしょうが、いつもはそれに気づくことはないでしょう。

たとえば、エゴイズムと呼ばれているものも、他者を解した結果の反作用かも
しれず、もしそうなら、そこには他者との接触をみとめないとならないでしょう。
つまり、その人がどのような価値観をもって生きようとも、コギトが世界(他者)と
ともにあるかぎり、その人は<わたし>に生命を吹き込んで生きているはずです。
結局、その人は、生命を、時間を、他者を、自分を、モノ化できていないのです。

エゴイズムを徹底するのなら、<わたし>は次々と世界をモノ化していくでしょう。
「世界は<わたし>の世界である」ことを確かめるために、世界を独占するために。
あれもこれも同じになって、話しかけるあなたが、時計の針でしかない時のように
くちびるは動いてはいても生きていなくなるまで、存在していなくなるまで。
<わたし>も、もう存在していないけど、<わたし>は<世界>をみちづれにする。
73考える名無しさん:04/07/13 05:38
難しい話も好きだけど、すっきりした話の方がもっと好き。
74考える名無しさん:04/07/13 08:13
>70
人は皆利己性を「わるい」と判断しているのではなく、「嫌い」と判断しているのではないかと
私は思っています。
75考える名無しさん:04/07/13 08:40
まさかあんたら地球人が宇宙で一番進化したものと思ってないだろうね?
宇宙の最終進化の後(肉体面でない、魂だ)源に回帰出来ると想うがね。
我らが人間として生まれてきたからには来世も人間に近いものとして
転生すると想われる。我らはまだまだ魂が進化していない。
解脱できるのなら人間などに転生しない。バルドで自らこの世に
転生することを選んだのだから。
だいたい煩悩を滅したら動物のようなものではないか。
煩悩って欲のこと?人のために何かをしたいボランティア精神も
欲ではないか?ちょっと違うか。とにかく利他の精神くらいは
必要だろう。人間に生まれた以上人間としての現実を生き魂の
向上を目指そう。地球環境とか。社会情勢とか見つめ直そう。
今世は魂の向上のチャンスだ。みなさん、それを願って生まれてきたし、
同志だろう?
76考える名無しさん:04/07/13 09:21
理論は大事だ。しかし、理論ずくめの奴らより、ジャンキーのほうが
よほど体験しているという面で悟ってると思う。
言葉で伝えるのは語弊も生ずる。だからこそ理解しやすくいうべきで
ないか。まあ進化途上だからしょうがないが。
哲学的理論も科学で実証されるべき時代になった。全くといって良いほど
我らは知らないが。それもプロセス。神の計画。少しづつ知っていけばいい。
77考える名無しさん:04/07/13 15:44
もし生まれ変わらざるをえないなら、
生まれた瞬間になんらかの原因で即死するなんならの生き物or俺。
78k2:04/07/13 19:17
ハルカよ、質問が二つ在る。
1>【実存】として存在を続ける為には一瞬足り共『完全な静止』
 >は許されない。
 >これは『止まるな。動き続けろ』という至極単純な命令が組み
 >込まれている事を意味する。

これはなぜだ? なぜ動き続けねばならない? なぜ自明だ? 体感か?

2 そして【転生主体】と在るが、なぜ【転生】が自明だ?
  これも体感か?

お前のロジックは癖があって、わかりずらい所も多々あるが、
(【固体化原理】うんぬんなど)徐々に理解しよう。
79S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/13 21:18
>>69 カオルさん

>ただ「生きている、存在している」という感覚がどこからやってくるのか?

赤ちゃんに先験的に備わっている、混沌なる生衝動からだと思います。

>たとえば、<わたし>から「生きている、存在している」という観念を
>取り去ることができたなら、その感覚をも取り去ることになるのでしょうか。

もしもそうなるなら、生そのもの、つまり混沌なる生衝動のみが個体を
突き動かすことになり、その感覚だけが浮き彫りになる思います。

>けれども逆に、「生きている、存在している」という感覚を取り去ったなら
>「生きている、存在している」という「こと」が、どういう「こと」なのか
>「わからなくなる」だろうということは、確実にいえるように思うのです。

そう思います。
「わたし」から観念を取り除いたら、必然的に「わからなくなる」のだと思います。

>それは、「生きている、存在している」という「こと」に「つながれる」能力、
>あるいは、先験的ということをふまえるなら、もともと「つながっている」とも
>推測できます。では「生きている、存在している」「こと」とは、何でしょう。

「こと」を求めるのは「わたし」ですが、混沌なる生衝動は自体として先験的
に成立し、狼に育てられた少女のように、「わたし」なしでも十分個体として
連関のただなかに「生きている、存在している」状態を持続できると推測しま
す。「こと」は「生きている、存在している」そのものではない、「わたし」
の観念だと思います。
80S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/13 21:19
>>70 カオルさん

>生物学的な説明も、それはそれとして必要ではないでしょうか?

人間の子が狼になれても、狼の子が人間(「わたし」)にはなれないでしょう。
ということは、先験的な混沌にも受容能力に差があると思われます。ですから
その系統進化を説明づけるために生物学的な遡及は有効と思います。ただし
どこまで遡及してもその先験性が前提となり、決して把握されないと思います。

>たとえば、DNAが利己的遺伝子と呼ばれるように、本当に利己的なのだとしても
>その生き残り戦略としての利己的な生き方そのものが、利他的であったりするのは
>どういうことなのでしょう?

受肉せる「わたし」とそうでない生物では異なると思います。通常の生物ですと、
やはり何らかの利己戦略に基づいて生きていると思います。「わたし」の場合、
「生きている、存在している」そのものではない、外部文化を継承発展させていま
すから、DNAの呪縛から逃れる可能性があるのだと思います。

>利己的とか利他的とか判断する人間の到達点が
>「七十にして、心の欲する所に従って、矩をこえず」なら
>一匹の虫は、生まれたときから、すでにそこに到達しているともいえます。

そうでしょうか。「生きている、存在している」そのものの虫と、孔子さんが自律
葛藤して至った境地とは、次元が異なると思います。
81S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/13 21:21
>>70 カオルさん

>わたしたちは、「心の欲する所」に制限をかけて生きる人の行為と
>「心の欲する所に従って、矩をこえず」に生きる人の行為を区別しています。
>なぜなら、前者が「思うまま」に行為したなら、その行為はおそらく利己的と
>倫理的に判断されるようなことになると予測するからです。

最初から「心の欲する所に従って、矩をこえず」に生きている人はいるので
しょうか。「心の欲する所」に制限をかけて・・・つまり自律葛藤した延長上
にそのような境地に達せられる以外にはないと思いますし、矩をこえずの
独白も、私的な判断に過ぎないです。

>さらに人間は、自分をもふくめて本源的に利己的であり、利己的である
>ということは「わるい」ことである、とも判断しているでしょう。
>どうして人間の利己性は「わるい」と判断されてしまうことになるのでしょうか。

相手の利己が自分の利己を侵食することは自らの痛みとなりますし、相手
を同胞と認め自己価値の延長に置けば、自分の利己で相手が痛みを発する
ことも都合が悪くなる。そのかわり自己価値の外部を侵食しても、全く痛みを
感じない。とりあえずは利己にとって都合が「わるい」か否かということで判断
していると思います。

またそれとは全く違う、一挙に全存在者への眼差しを向ける利他の志向にと
って、利己は対峙する志向となるのだと思います。

(とりあえずここまで考えました。)
82考える名無しさん:04/07/13 22:01
休むに似たり…。
83考える名無しさん:04/07/13 22:22
数打ちゃ当たる
84考える名無しさん:04/07/13 22:41
だめだこりゃ。
85ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/13 22:48
>>78
>これはなぜだ? なぜ動き続けねばならない?
『【生命】を設計した奴』に聞いてくれ(苦笑)
ただコッチの『造られた側』から見ると、どうやら【生命】って奴は
『【苦】を発生させる為に設計された』らしい。
更に『その【苦】の【感受性】を極限までチューンした成功策が【人類】』らしい。
>なぜ自明だ? 体感か?
自明じゃないよ、こんなもん。
予測を立てて、実際に体感して、更に修正を加え…
そうしてやっとこさ『こうだろうな』という『実感』に結び付いたの。
『知識』だけなら、とっくの昔に得ていたよ。
でも『実感』しない『知識』なんて精々御伽噺にしか成らんでしょ?

>そして【転生主体】と在るが、なぜ【転生】が自明だ?
>これも体感か?
自明って…(苦笑)
『存在も立証されていないものを、何故当然の如く【在る】様に語るのか?』
って事だね?
つまり『何故【転生】を前提としている理論なのか?』ってんだろ?
『自明』ではなく『前提』ね。
これは『実感』と言う他無い。
『今生で死んだとしても終わりではない』という『実感』がある。
何故だかは自分でも解らないが『【死】は終わりではない』という『実感』が昔からある。
だからさ。
オカルトだの宗教だのと散々に言われたさ(苦笑)
86考える名無しさん:04/07/13 22:53
>オカルトだの宗教だのと散々に言われたさ(苦笑)

死後の世界があると前提した話は、
少なくとも現代では「哲学」としては
認められません。
87考える名無しさん:04/07/13 23:31
この世に有るもので、無限のものと有限のもの、
どちらが多い?、または、どちらしかない?

無限に変化していくものしかない、のではなかろうか、

では、自分の意識だけは、今世限りの有限のもの、
とするのは、不自然だと感じないか?

失礼、寝る。
88考える名無しさん:04/07/13 23:44
>>87
世界は有限か無限か?
そういう問いに人間は答えられない。
そのこと自体が人間の有限性を示しているわけだ。
 
90カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/14 03:28
>Sさん

論点を拡散させてしまったかもしれません。
69、70の意図を説明するつもりで72を書いたのですが失敗したみたいです。
何とでも言えてしまうところの議論はどうしても曖昧な表現になってしまいます。

ところでベルグソンはどうですか? ページめくれてますか?
彼の論でもそうなのですが、生物学的知見にもとづいたところは良いのだけど
神秘主義に傾いた部分は正直ついていけないわたしなのでした。(^_^;)

生物学的倫理、神秘主義的倫理、心理学的倫理、社会学的倫理、言語論的倫理・・・
あーもう! ぐちゃぐちゃです。やはり、語り得ぬもの・・・なのかな?

少し考え直してみます。
91考える名無しさん:04/07/14 07:55
ヤッパ、 ウィリアム・ジェームズ ダロ。
92くろしろ ◆oP1E0fjvmE :04/07/14 20:02
ハルカへ、
2についてはよーくわかった。君は転生を実感して、それを語る。
理論と言うよりそれは体験談だね。いいだろう。

で1の動く事について、もうちょっと突っ込んでみたい。
君は世界が、常に動き回るように感じる。そう言う世界観が在る。
そんなこともうこの世を作った奴に聞いてくれ。あたしゃ知らん。
これはよくわかった。
だが、あえて突っ込みたい。
動く事は必ずしも【苦】か? 俺はそうは思わない。
端的に言えばさ、じっとしている事がつらい事だって在るわけじゃん。
それに、仏教流の人生は結局【苦】であるとよ、とか言う悟りは
さ、悟りじゃないと思うんだよね。それってただの【鬱】だと。
ぶっちゃけ仏は【鬱】になっただけだと。そこでは悟ってないよと。

とはいえ、俺は【全ての感覚】の【静止】や【死】が、ある種の救いである
ことは認めるよ。であるからこそ【溶死悟】に興味を持つわけで、
言いたいことはわかるよね?
しかしながら、動きか必ず【苦】であるとも思えん。
むしろ【静止】してた方がつらいときがある。
だから今回は【動き】についてもう少し突っ込みたい。
そこのとこどーよ?

あとさあ、ハルカって瞑想とか呼吸法とかヨガとか美容体操とか
そう言う具体的な修練みたいの続けてやってるの? それも聞きたい。

93k2:04/07/14 20:14
あ、やべ、ばれちゃった。ここでは俺はK2だったのに。w
前にハルカに言ってる事が何いってるのかわからん。
10レスに要約してくれとかむちゃくちゃ書いたから、印象悪いか
と思って、名を伏せていたんだが、俺は変わった。
はっきり言って君は面白い。
在る映画を見て、その影響も在るわけだが。
だから昔の事はスマン。水に流してくれ。
そして出来れば、
ここではK2として振舞わせて、対応してほしい。
レス求む。
94S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/14 22:26
>>90 カオルさん

前スレで「(わたしの)自覚的な倫理形式」と「(瞬間の)根源的な倫理形式」を分
けました。行為選択を自律できうるのは、辛うじて同一性を保っている「わたし」
ですから、常態としての「自覚的な倫理形式」のありかたを主に考えて来ました。
その際、日常のコミュニケ−ションを前提として、関わりのバランスを自律するこ
とに主眼を置いています。利己/利他の葛藤、我有化/超越の葛藤において保つ
倫理のバランスについてまで書いてきました。この先の展開として、もう少し具体
的に詰めていきたいと思っています。

それと平行する形で、純粋な発現形式としての「根源的な倫理形式」も考えるに
あたっては、カオルさんのご指摘と併せ、どう捉えればよいか迷走しているのが
現状です。ボクの側の能力的な問題で、曖昧になって噛み合わないでいる点は、
申し訳ないです。

『道徳と宗教の二つの源泉』については、ページ止まってました。(^_^;)
例えば「閉じた/開いた道徳」「愛の飛躍」として書かれている内容が、結局人類
愛までに終始しており、ボクにはエゴに回収されるのみと捉えられて、興味を失
っていました。ゆっくりですが再読しています。
95カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/15 02:11
>>94 Sさん
>「(わたしの)自覚的な倫理形式」と「(瞬間の)根源的な倫理形式」

@ いままさに井戸に落ちようとしている幼子を助けるときの、無自覚的−倫理。
A 川で溺れている幼子を(意識的に)助けようとするときの、自覚的−倫理。

わたしたちは、@を無視して「行為の原因は自由意志である」と信じていますが
ドイツの神経生理学者、リベット/コルンフーバー両博士による随意運動の実験
によると、自由意志---1秒--->行為、という時間差があることがわかっています。
もちろんこの事実によって、自由意志を簡単に否定することはできないのですが。
なぜなら・・・は、手抜きします。以下参照。(^_^;)

『脳と心』(山本貴光さんと吉川浩満さんのHPから)
ttp://www.logico-philosophicus.net/trash/19971229.htm

ということで、

>行為選択を自律できうるのは、辛うじて同一性を保っている「わたし」

の同一性って、神さまとの同一性だったりするのかも・・・アハハ。
96カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/15 02:12

>『道徳と宗教の二つの源泉』については、ページ止まってました。(^_^;)
>〜興味を失っていました。ゆっくりですが再読しています。

無理して読んでも得るところないかもですが、ノーベル文学賞までもらった
えらーい哲学者のさいごのことば達ですから・・・そういうところへすすむしか
ないのかなぁーという不満もあるけど、やっぱり真剣に聞いておくべきかも
と、思ったりもします。
97カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/15 02:18
>>95
>リベット/コルンフーバー両博士

訂正 リベット/コルンフーバー両博士 → デーケ/コルンフーバー両博士

リベット博士は、カリフォルニア大学の神経生理学者でした。
コルンフーバーとデーケ博士の論文を読んで追試した人でした。
98カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/15 02:37
>>93
>俺は変わった。

なんだかとっても嬉しいです。(^.^)

k2(くろしろ)さんなら、ハルカ論を哲学的に「重ね描き」できそう。
今のところわたしには水を差すようなことしかいえないから
くろしろさんがそれをしてくれたらなーと思います。
以前、じゆんさんのスレで「無」のこと書いたレス批判してたでしょ?
あれってハルカ論のわたし的な「重ね描き」なのでした。
稚拙なのは承知だったのだけど、あれくらいのことしか書けないの。
だからできたらホントにお願いしたい気持ちです。m(__)m

99カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/15 02:55
>>95
>自由意志---1秒--->行為

自由意志が意志する前に、脳がその行為の前触れ(準備ポテンシャル)を
示しているらしいのです。つまり「意志したことを行為する」のでじゃなくて
「行為したことを意志する」という順番になっているわけです。

ということで、なんの説明にもなっていませんでした。ごめんなさい。
100じゆん ◆bYRNL78mlE :04/07/15 03:03
カオルさん、とりあえずさようならを言います。
一応また帰ってくるつもりです。
もう私は、泣きたくないのです。
カオルさんは、もう泣いちゃだめですよ。

お元気で。
みなさんもお元気で。
なんの力になれなくてごめんなさい。
101カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/15 03:04
>>99
>「行為したことを意志する」

これもちがう。
(脳が)行為しようとすることを意志する、ですね。
もうダメポです。寝ます。おやすみなさい。(_ _)。。o ○
102カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/15 03:06
>>100 じゆんさん

今日はもうダメポなので、明日あっちにレスします。
お話し聞かせてください。それからにしてください!
103N ◆XEvUT1ciAM :04/07/15 03:07
>>99カオルさん
この投稿(99)しか見ていないけど、言いたいことはたぶん、
自由意志を使えないため、「行為したことを意識する」
行為の結果を意識して、(感情の)反応をするわけですね。
104カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/15 03:13
>Nさん
95で紹介しているHPの記事を読んでください。
105じゆん ◆bYRNL78mlE :04/07/15 04:09
会話なしだとあれだから。
本当に哲学を勉強したいので、時間が必要なんです。
私はいろいろなことを知らないので。
ハイデッガーの存在と時間も読みきれないし、レヴィナスもまだ正確には捉えていないし
ウィトゲンシュタインも、デカルトも、カントも、ショーペも勉強しないといけないし、
あと正法眼蔵も読まないといけないしな、もちろん自分が好きで読むのですよ。
せっかく買ったのだから元を取らないと。それに今はドイツ語も覚えたいと思って勉強し始めているのです。
だから、時間がもったいないので、もう哲学板を見るのをやめます。どうかご理解ください。
あちらのスレには書き込まないで下さい。
いつか、ちゃんと帰ってきます。困惑させたならごめんなさい。
あなたと普通の哲学議論がしたいだけなんです。
私はあなたを信じています。私を信じてください。
さっき、私は少し泣いてすっきりしました。
カオルさんさっきのは訂正です。
カオルさんも好きな時に泣けばいいと思います。
けっこうすっきりしますよん。
それでは。
106じゆん ◆bYRNL78mlE :04/07/15 04:13
うーん、ちょっと本音が出てしまっているなあ。
まあ、捨て台詞だと受け取ってください。
よろしくお願いします。
107考える名無しさん:04/07/15 05:35
ドウソウカイ ノ カイジョウ ッテ ココデ゙ イインデスヨネ?
108考える名無しさん:04/07/15 07:52
ココダヨ。daremokiminokotonannteoboeteinaikedosa.
109考える名無しさん:04/07/15 08:32
ハガキ コナカッタ ^^;
110S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/15 20:55
>>95 カオルさん

詳細にご指摘くださり有難うございます。
「わたし」が脳の統合作用だと観察されても、それ自体は全く問題はないと思います。


@無自覚的−倫理(「根源的な倫理形式」)とA自覚的−倫理(「自覚的な倫理
形式」)の関係ですが、前スレで触れたように、@で即応する選択対象の恣意性
がAの自覚対象に関係していると思えます。赤子には即応しても無宿人には?
犯罪者には?動物には?と問うてゆくと個人差が生じるでしょうが、その恣意性
はAでの自覚的な価値序列が関係する以外に、考えられないからです。
Aの根源(無意識)飛躍として@が発現すると思います。
111S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/15 20:56
>>96 カオルさん

一章と四章は読みました。二、三章は・・・(^_^;)

>>94で人類愛までに終始と書きましたが、それは実質的な印象(どこにも具体
的に他存在者まで言及した記述がない)で、一応「開いた道徳」は全自然まで
達するとは書いてあるんですね。そしてそうした一挙に「開かれた道徳」は、「閉
じた道徳」における自己価値の延長としてではなく、(愛の)飛躍において開か
れる、と。 こうした違いと何らかの飛躍の必要については、納得しています。
熱望(情動)が「開いた倫理」の駆動となるとされていますが、これも納得です。
飛躍に必要なのは、個や種というエゴを超えて「痛み」を感じる情動なのだと
思います。(同情、共苦)

「閉じた道徳」は社会的責務であり、それは社会性昆虫が本能にのみ拘束され
る代わりの、習慣としての必然であること。なるほど〜です。ただ、それは定言命
法にはならないと思うんですね。あくまで人間(「わたし」)は本能も習慣も逸脱
してゆく自由度があります。だから定言命法に罰則を設けないと法律として成立
しない。でもそもそもエゴにとって互恵価値があると判断されればこそ、そこそこ
合意された「閉じた道徳」は成立し、圧迫は二次的なものだと思います。個があ
っての社会で、だからこそ社会は変容してゆく。基本は個のエゴなんだと。

四章の、平和等への希望的観測、神秘主義への依存等々については、う〜ん
て感じです。
112S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/15 21:06
>>111

× 熱望(情動)が「開いた倫理」の駆動〜
○ 熱望(情動)が「開いた道徳」の駆動〜
113考える名無しさん:04/07/15 21:27
「根源的な倫理形式」って性善説? ですよね。。
(゚Д゚)ハァ? 
いまどき性善説? 
ていう感じですが。。
114ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/15 21:49
>>92-93
あ、k2=くろしろ ◆oP1E0fjvmEだったわけね。
他板ではお前さんの偽者がうっとおしかったです。
何とかして下さい(苦笑)
別に昔の事は気にしてけど…まぁ、そーゆー事なら。
ここでは『k2』ね、了解。

>動く事は必ずしも【苦】か? 俺はそうは思わない。
この問題はねぇ…
昔っから何度も繰り返し指摘されるんだわ。
その原因もハッキリしている。
私の言っている【苦】と指摘者の言っている『苦』の意味が違っているからなんだよ。
私の言う【苦】は…
何らかの行為や状況などを受動する事で心理に発生する感情であるところの『苦』ではないんだよ。
『苦』は『感情配列による結果的発生物=情動』だ。
対して【苦】というのは『【個体】化された【意識】が落ち着かない事=状況』だ。
仏教の【生老病死】の【四苦】の【生】の【苦】なんかはこの事を意味してるんだよ。
そういう【苦】(状況)が根本にあるからこそ生存は『苦』(情動)に満ちている、と。

>端的に言えばさ、じっとしている事がつらい事だって在るわけじゃん。
ああ、その例は解るよ。
俗に言う『退屈』って奴だろ?
でも、その『退屈』は『心理的な苦』でしかないのは解るかい?
『心理的』だからこそ『同条件であっても各個人によって感覚的差異が生まれる』んだよ。
ある人には『退屈』でも、ある人には『至福』だとかね。
同一個人であっても『その状況に置かれるまでの過程』によって差異は発生する。
例えば、同じ『全く予定の無い一日』でも『休日も無く一ヶ月働き詰めだった場合』と『どの友人とも都合が合わなかった場合』は?
前者は『ゆっくり休める至福の一日』だろうが、後者は『予定がぽっかり空いた退屈な一日』だろう。
つまり前者は『快』、後者は『苦=不快』になっている。
こんなのは『統一基準』には成らないでしょ?
115考える名無しさん:04/07/15 22:08
「苦」から逃れようとジタバタすればするほど、人間は苦しむものだよ。
「病気になったら、ジタバタせずに病人になりきれ」
「地獄に落ちたら、ジタバタせずに地獄を生き抜け」
仏教は、そう教えている。
あるがままを、あるがままに見、あるがままに思う、ということですな。
116考える名無しさん:04/07/15 22:24
つまり「苦」から逃れる秘訣は、実は。。。
「苦」と仲良くすることだったわけだ。
病気と闘わずに共存する、なんていうことが
最近ようやく一般にも浸透してきたけどね。
117ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/15 23:09
>>92-93
ごめん。
>ここでは『k2』ね、了解。(>>114
と言っておきながら何だけど(苦笑)

えーとね。
お前さんが前に主張していた『断見教』っての。
あれ、ある意味では正解なんだわ。
私は【転生】を前提にはしているけど、一般の意味でいう『転生』は否定してるんだ。
一般の意味…
つまり『個人の人格(=【個我】)がそのまま別の生体に移行する転生』の事。
簡単に言うと『生まれ変わり』って奴。
オカルトかぶれの奴なんかよく言うでしょ?
曰く『前世からの因縁』曰く『前世からの恋人』曰く『前世からの使命』…
馬鹿言うなって!
【個我】は一回きり。
死んだら終わり。
『断見』だ。
では『実際にいる転生記憶者はどうなる?』って話だが…
あれは本当、偽とか嘘じゃない。
自己同一性の大元と成っているのは『記憶』だろ?
その『記憶』ってのはユング言うところの『集合的無意識』に保存されてるの。
私は【虚存】=【叡智界】に【記憶情報】という形でデータベース化されて記録されているとしている。
そして、その【記憶情報】に『個体化原理【放】』がアクセスし引き出す事で『前世(他人の過去の体験)が思い出される』の。
『転生記憶者』は、そのアクセス能力の高さから『前世(とされている他人)』の【記憶】を完全に引き出しているんだ。
だから『本人しか知らない事を知っている』のは当然なんだ。

すると『転生主体は何?』って話になる。
それは>>46にある通り『逃壊性を持った【法則】それ自体が【転生主体】となる』わけ。
『【生命】それ自体が転生し【個我】(個人の人格)という飾りを着ける』と言い換えてもいい。
だから『断見』でありながらも『常見』でもある。
『断見』も『常見』もキッチリ『半分正解半分不正解』なわけさ。
118カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/16 01:04
>じゆんさん
>本当に哲学を勉強したいので、時間が必要なんです。

よくわかります。了解しました。

それから、ローカルルールよく頑張りましたね。ご苦労様でした。
今でも意見はちがうけれど、わたしは心から拍手を送りたいと思います。

では、またお目にかかれる日を楽しみにしています。
思う存分、哲人たちの命(ことば)と対話してきてください。
息休めには、ぜひ哲学@2ch掲示板のご利用を。(^.^)

(学哲オバケにはならないでね!)
119カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/16 01:22
>>111 Sさん
>それは定言命法にはならないと思うんですね。

定言命法・・・うーん、こまったなぁ。
たしかベルグソンの定言命法の解釈はかなり粗雑だったような記憶があります。
というか、カントを持ち出されるとウジウジしてしまうのですね。
わたし性悪説派のわりにカントから一歩も外に出たことがないのです。矛盾・・・
定言命法・・・何かわけがある、きっとある・・・みたいな。カントフリークなので。(笑)
ということで、よく考えてからレスさせてください。m(__)m
120N ◆XEvUT1ciAM :04/07/16 01:33
>じゆんさん
哲学ってのは、真偽の追求、真実の追究だと思います。
ウィトゲンシュタインもデカルトも、カントもショーペも正法眼蔵も読まないといけないのでしょうけど。
自分自身という題材もありますので。
これが案外いろいろ教えてくれる最高の題材なんです。
それでは。
121考える名無しさん:04/07/16 14:02
422 :くろしろ ◆oP1E0fjvmE :04/07/15 00:47
ああ、K2って俺。
122考える名無しさん:04/07/16 15:54
俺は忘れていた。子供の頃のあのわくわくした気持ち、毎日が楽しく
苦なんて一つもなかった。
今こそ思い出す時。忘れていただけなんだ。
煩悩なんて吹き飛ばせ。苦を苦と思うな。全てをあるがまま受け入れろ。
苦なんぞ後からついたもの。元からあった訳じゃない。
自分で苦と思うからであろうが。俺が子供の頃は
そんなことで悩みはしなかった。煩悩が付いてきたんだ。
俺の子供はいつも楽しそう。いつもわくわくしてて、
いつもそわそわ。動け。踊れ。わっはは。
123考える名無しさん:04/07/16 19:46

  ^^;
124考える名無しさん:04/07/16 19:55
1 :くろしろ ◆Mi0a.9Ms2A :03/02/04 20:33
断見教とは、平たく言うと死後の世界がないことを信じる宗教です。
このような宗教が、どこでどのように展開しうるか、社会学的
好奇心のもとたててみました。
2 :くろしろ ◆Mi0a.9Ms2A :03/02/04 20:40
断見教典(短縮版
1主観死無
2観察
3自然死信頼
4人生快有
5禁犯罪、考基本的人権
6科学尊重
7存在即神
3 :くろしろ ◆Mi0a.9Ms2A :03/02/04 20:48
1主観死無

死ぬと主観は無になるが客観の死体としてのは残るという教え。
 
2死観察

苦しいときは死を想像、観察しよう。全ての苦痛がいつかは
死によって終わることがわかる、という教え

3自然死信頼

自殺よりも自然死のほうが多く苦をあがなってくれる。
だから自然死を信頼して死ぬまで生きよう、という教え。

4人生快有

何もいいことがないと思っても実はちょっとしたことに快
は有るのだという教え
125考える名無しさん:04/07/16 19:56
5禁犯罪、考基本的人権

犯罪を犯して社会の迷惑になってはいけない。
ただ基本的人権に関することなら、社会に反発することも考えよ、と言う教え

6科学尊重
 
科学を尊重し疑似科学的信仰を捨てろという教え

7存在即神

何が神かと聞かれたら存在と答えよ。
創世の時に無の揺らぎから有を作り出した存在そのものが神である
という教え
126三浦 ◆Dshu0PxSp6 :04/07/16 19:56
神は地上に百人の預言者を光臨させます。
モーセ、エレミヤ、イエス、孔子、釈迦、そして99人目の預言者であるマホメット。
これらは日本人でもよく知られている預言者たちです。
その他に後世に名を残さなかった何十人という預言者が存在しました。
127考える名無しさん:04/07/16 19:58
仏教は修行者各自が仏陀になることを目指します。
師もなく同朋もなく弟子もなく一人悟る者もいます。
「縁覚」とか「独覚」とかいう境涯の人々で、
梵語では「辟支仏 (びゃくしぶつ、pratyeka-buddha)」といいます。
まず、座禅を学びなさい。作法や基礎を習得したら、
自宅や静かな喫茶店など、環境の整ったところであれば、
どこででも観想することができるようになります。
そして、巡礼の旅をしなさい。
四国八十八箇所を遍路しなさい。
西国三十三箇所・坂東三十三箇所・秩父三十四箇所を巡りなさい。
寺や僧に学ぶのではなく、
巡礼者の足跡に発見する物の方に重要な物はあります。
日本の外に行くならインドに行きなさい。
カイラス山を目指しなさい。
ある一時期だけは、
誰も自分に対して教えを話しかけないところにあって、
何か教えが書かれた本のようなものは避け、
人工物よりも大自然を、整理された物よりも朽ち果てて行く物を、
生気に満ち溢れた力強い指導者よりも物言えぬ死に向かう老人を見つめ、
静かに自分と語り合いなさい。
128考える名無しさん:04/07/16 20:00
看板を立たせたいならまずステッカーを張っていいか質問して、その後
看板を立てていいか?と質問させたほうが心理的効果が働き看板を立て
やすいのです。この心理と人は誰でも一人前と認められたい欲求があり、
信頼のおける立派な人と思ってもらいたいと考えています。それを利用
して何度も次ぎの訪問を約束させ、電話や手紙で念には念を入れる。そ
して一度訪問したらその帰り際につぎの訪問の約束をとりつける。多く
の人で囲んでやる場合メイメイに継続して参加する決意表明を他者の面前
でさせる。つまり勧誘方法として、まず立ち止まらせる。次ぎに雑談する。
一度だけ訪問させる。勧誘話を聞かせる。臨時メンバーにならせる。そして
正規メンバーにさせると言った具合に小さい要請から大きい要請に発展させる。
勧誘者は自己に誠実であろうとして、また人に悪い印象を与えたくない心理が
働いて一貫した行動をとろうとする、その結果として勧誘される人は強引な強制
を感じることなく、勧誘者の考える方向へ一歩ずつ引き付けられる。
129考える名無しさん:04/07/16 20:02
「東京足立区綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件」
我が国史上最も凶悪かつ残酷な事件

1989年、女の子が41日間渡って監禁され、計100人ぐらい に強姦、
朝から晩まで超暴力と超陵辱された。
(主犯格は5,6人)ヤクザ顔負けのリンチで、天井に血が飛び散っていた。
キックボクシング用スタンドに縛り付けサンドバック代わりに殴ったことも
あるという。
「なんでもするから家に帰して」という女の子に、自慰(オナニー)を強制させ、
真冬に裸でベランダに出し、踊らさせ、尻の穴に花火を入れ爆発させ、
膣に3センチの 鉄の棒を何度も強引に突っこみ、性器や尻穴を完全に破壊する。
膣をタバコの灰皿代わりにされる。重い鉄アレイを顔面や身体に投げ落とされ、
瞼(まぶた)に熱いろうそくをたらされ、陰毛を剃り、ライターで手足を焼き
(全身にオイルをかけ、点火し火だるまになったこともあるという。)肛門に
瓶を挿入し蹴った、膣にライターを入れられ、点火し、火あぶり、苦しさの
あまり何度も気絶する。(この時ストレスと恐怖のあまり髪が全部抜け落ちていく)
しかし、犯人どもは哀れみの情など一切見せず、 大勢の男に大量の精液を
飲まされ、大量の尿を飲まされた。ゴキブリも食わされた、女の子の悲鳴(絶叫)
はとても人間とは思えぬものだった。恐ろしいことに、監禁されていることを
知ってた人は計100以上いるが、 誰も通報しない。そして最後の日は2時間
にも及ぶリンチ後絶命した。
(殺された)死体の顔は目の位置がわからないほど変形し頬は鼻の高さまで
腫れており、親でも誰かわからず、原型をとどめてないほどで、性器のほうは
顔よりもっとひどく完全に破壊されていた。死体には髪がなくなっていた。
死体の陰部にはオロナミンC2本、入っていた。なお、死体は手足を縛られた
状態であった。被害者は殺害される前、助けてではなく、殺して!と哀願した。

以下の内容は「全く」誇張されておらず、今から約15年前実際におきた事件です。
130考える名無しさん:04/07/16 20:04
↑なぜ神は彼女を助けてくれなかったのでしょうか?
人は誰でもいつか必ず死にます。
しかし、彼女の死に方は酷すぎた。
彼女は成仏できまはたか?
131考える名無しさん:04/07/16 20:06
ルール

真実に対して誠実である事、愛に対して真摯である事
喜びに対して素直である事、美に対して謙虚な事
虚偽に対して戦う事、過ちを素直に認める事
怒りで身を焦がさない事、悲しみで身を滅ぼさない事
労働にあたたかい心を込める事、学問に冷静な頭脳で臨む事
過去を見つめる勇気を持つ事、未来に対して希望を持つ事
若者の覇気を尊ぶ事、古老の智慧に耳を傾ける事
知識に対して憧れを持つ事、権力に対して拒否できる自己を持つ事
思想の力を信じる事、世の中を変える可能性に賭ける事
苦しみに対して逃げない事、世界に対して眼を開く事
涙する者に手を差し伸べる事、掴まれたその手を離さない事
神の救いを信じる事、神の愛を実感する事
救いを信じる仲間と仲良くする事、信じない仲間を許せる事

そして
人に対して優しくある事が

できるようになるために
わたしはこの世に生まれてきたのだろう

聖杯がんばれ。
132考える名無しさん:04/07/16 20:09
例えばテロリストに人質にとられ24時間後には首を斬りおとされ殺されるとしたら
哲学や悟りなど何の役に立とう?
悟りを人間にも恐怖はあるのだろうか?
首を斬りおとされる瞬間でも恐怖は感じないのであろうか?
もしそうなら、私も喜んで悟りを開こう。
しかし、恐怖を克服できないような悟りなど無意味だ、何の役にも立たない。
よって>>1は今すぐ氏ね!
133考える名無しさん:04/07/16 20:14
これを見て死の意味や、てめーらのいう悟りのクソ加減について考え直してみとくだはい。
http://www.consumptionjunction.com/downloads/drm/cj_36037.wmv



目を覚ませ馬鹿ども!!
134考える名無しさん:04/07/16 20:21
私の姉は交通事故で死にました。
車に轢かれた姉の死体はそれはもう酷いもんでしたよ。
顔面はグチャクヂャにつぶれ自慢の美貌が見る影もない。
車に轢かれる数分前までは、まさかその数分後に己の人生が終了してしまうとは夢にも思わなかったでしょうね。
死はいつ訪れるかは誰にも分かりませんが、これはあまりにも唐突でした。
私は神や運命を憎みましたよ。
もちろん加害者に対する恨みや憎しみは今でも消えませんが
それ以上に神や運命といったものが私は憎いのです。
一時は救いを求めていろいろな宗教にはまりました。
しかし、そのどれもが私に対して救いをもたらさなかった。
キリスト教、仏教、それに様々な新興宗教どれもに絶望しました。
もう疲れました。
135考える名無しさん:04/07/16 20:37
2チャンニ デイリ スンノ ヤメテ スコシ ヤスメ
136考える名無しさん:04/07/16 20:53
ソレハ ナゼダ
137S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/16 21:01
>>113さん

>>95でカオルさんが例示してくださった、
>@ いままさに井戸に落ちようとしている幼子を助けるときの、無自覚的−倫理
というように、「あなた」へ純化している瞬間の形式を想定しています。
「自覚的な倫理形式」における「利他」の志向と共に、そうした瞬間はあると思いま
す。(自身の経験を含めて)

ある行為が絶対的に善か悪か、人間は性善か性悪か、万人に共通の倫理性は
あるか、とかはボクには言えないです。
利己による功利算段での葛藤に終始する者あれば、利己/利他の葛藤に至る者
もあり、各人の関わり仕方によって連関世界は如何ようにも変容してゆく。では
「わたし」はどう関わってゆくか、という各人の自律の問題として考えています。

>>119 カオルさん

「閉じた道徳」で書いてあった定言命法は、単に社会習慣の必然性をして
それを「圧迫」=定言命法(〜しなければならない)の意味に使っているよう
です。社会習慣はそれ自体が源泉ではなくて、個々のエゴによる功利算段
の上に成り立ち、それは言えないだろうと思います。世界は「わたし」だけで
なく「あなた」もいた。ただそれだけのことを必然と言っているだけのように思
いました。

でもそれとは別に、エゴにまみれる「わたし」を叱咤する声が、「わたし」にある
のも実感します。(万人に共通するとは思いませんが。)それが何なのか、内
なる道徳律にあたるのか、まだわかりません。
138考える名無しさん:04/07/16 21:09
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139まったくもってプププなやつらがココにもきだしたか:04/07/16 21:10

140k2:04/07/16 22:15
>カオルさん。
私は何せ「基礎学力が足りないBY宮台真司w」ですから哲学的に語ること
はできるかわかりません。だけど、やれる限りレスしますね。
新参者ですがどうぞよろしくお願いします。
141k2:04/07/16 22:52
>>114
ハルカへ、レスありがとう。
正直、君がレスを返してくれて、ほっとしている。
くろしろだとやべーかなーと思ってたからね。
終わったかーと思ったよ。
と言うわけでこれからもよろしく。
又間違ったら、罵倒もよろしく。
俺、君の罵倒結構好きだぜ。

偽者さんはね。アレでもおとなしくなったの。w
昔は断見教スレって言うのをAAで散々ぶっこまわしてたんだけどね。
今は削除人さんに狙われちゃったみたいだから。w
彼とはもう大親友になるしかない。w

>『苦』は『感情配列による結果的発生物=情動』だ。
>対して【苦】というのは『【個体】化された【意識】
>が落ち着かない事=状況』だ。

なるほど固体の意識が落ち着かない、つまり意識が動く事を
【苦】と読むわけだね。だから君は【静止】をいう。
意識が止まってしまえば、そこには苦も快もない、
涅槃から出れないかもしれないが
静寂な世界が広がっているかもしれない。
そう言うことなんじゃないかな?

だがね、その『感情配列による結果的発生物=情動』
は又『快』を産む可能性も在るんじゃないか?
そこら辺は切り捨てちゃっていいのか?
確かに【静寂】は救いではあるし、それが手に入れば
いいやって気もするけど。『情動』から『快』があり
そこにも救いがある可能性はあるとおもうんだが。
それとも、そう言う悟りの可能性も考えているのか?
142k2:04/07/16 23:08
(続き)
>じっとしていること
そうひとつは確かに「退屈」と言う奴だ。
じっとしている事がつらいのは必ずしも、心理的な退屈だけじゃない。
例えば直立不動を一時間はきついだろ? このように肉体的にきつい
可能性もある。
もちろんこの場合も、訓練された兵隊なら「むしろ快感です!」ってこと
もあるわけで、『統一基準』にはならないわな。
だがここで問題が在る。苦というものを『統一基準』にあわなければ
ならないから切り捨てるって言うのはどうかなって考えも在るわけだ。
例えば釈迦は方便を使ってそれぞれの苦に対して、教えを説いた訳だが、
個別な苦に個別な方便を使って救うという手も在ると思うがいかに?
143k2:04/07/16 23:21
>>117
なるほど、君の転生感はわかった。俺はユングの集合無意識論について
は不満が在るんだが、それはあとに書こう。
君は個として【転生】するとは思ってない。個はあくまでも断見であり、
別な個として生まれる。ただ、
【虚存】=【叡智界】に【記憶情報】という形でデータベース化さ
れて記録されているとしているところが在るためにその記憶なりなんなり
がつながっているとする。まあ、【転生】者の論理だとそうなるわな。
それ以上考えようがない。そのデータベースがどこに在るのかというのは
野暮な事で【転生者】にとってはそう感じるんだから、しかたない。
そういうことになる。
144ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/16 23:32
>>141
>だがね、その『感情配列による結果的発生物=情動』
>は又『快』を産む可能性も在るんじゃないか?
>そこら辺は切り捨てちゃっていいのか?
切り捨てちゃあいないよ。
読んでないだろうが、昔のレスで【静止】を『【生命】への最大級の反逆』としたのも切り捨てていないからこそだし。
最近では【溶死悟】に対応させた【留生悟】があるよね。
だから
>『快』を産む可能性も在るんじゃないか?
と思う者は、そっち(【留生悟】)の方面に進めばいいだけの事。

『情動』が生み出す『快』というのは、あくまでも『何かと比較しなければ発生しない』という事は解るね?
つまり、反照となる『苦』が存在している事が大前提になる。
その互いの情動の『境界線』が個人や思考パターンによって異なるというだけだ。
単純化して図式にすると…
 『快』 ← (フレキシブルな境界線) → 『苦』 <この範囲の中を【意識】が強制稼動(【苦】)する
となっている。
この『境界線』は一定ではないし、同一個人でも状況によって容易に変化する。
例えば>>114の例なんかがそのものだ。
『他者に対する反応』だってそう。
極端な例では『ご近所から慕われている優しい住職さんが実は連続強姦魔だった』なんていう…
『極端に違う二面性の発露』なんて事件が実際にあった訳でしょ?
つまりは、この『情動に拘っている』という事はイコール『二元相対に留まる』という事なんだ。
『何か』を見て聞いて判断して、結局は全てに『AorB』という『対立構造』を発生させるって事。

その『対立構造の連続的な発生に疲れた人』だけが【溶死悟】に進めばよい。
もう心底から『嫌になった、うんざりだ』と思う人だけが【溶死悟】に進めばよい。
その時は、最早『苦』も『快』も無くなる。
『二元相対の発生』が無くなる。
代わって顕れるのは『理由など一切無い”只ありのままの”至福』だ。
只【いる】というだけで不思議と湧き出してくる【法悦】だ。
145k2:04/07/16 23:47
では【断見者】にとっての論理をおみせしよう。
>>124に懐かしいコピペをはってくれたものがあるが、
これは初期にでっち上げたもので、意味はなく、断見教の到達点ではない。
もう俺もくろしろとばれているので在るから、断見教の到達点
を書いても差し支え在るまい。
断見者にとって生は一度きりだ。【断見】
そしてなぜそうなのかと言うと、
生とは人類の生が本質であり、我々は人類の生の一細胞でしかなく、
それは移り変わる。個に意味はないからだ【種の連続】。
そして人類を滅ぼそうなどとはありえないのだから(中にはいるかも
しれないが)人びとはそれを受け入れ、観察するしかない【観察】
この三つだ。そして宇宙論から言うと人類は滅びるしかない。
(これは宇宙論が変わるかもしれないので、わからないが)
滅びるまで【断見】し【種の連続】を続け【観察】するもの、
それが人類と言うもので、そこには【転生者】の言うデータベース
などと言うものは存在しない。ただ、人類の共通の思想なり、文化
なり文明なのを【この世】に人類の文化遺産を残し、記憶を連続
する。まあ、要するに唯物論者の論理な訳だ(俺は唯在論者と呼びた
いが)。これは俺の実感だ、ハルカにとって転生が実感であるかのように、
そして、これは唯物論者の宗教であったマルキシズムの影響のもとに
俺が生まれ育ったという端的な事実による結果でしかない。

146ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/16 23:49
>>142
>じっとしている事がつらいのは必ずしも、心理的な退屈だけじゃない。
>例えば直立不動を一時間はきついだろ? このように肉体的にきつい
>可能性もある。
確かにそうだね。
だが、自分で言っているように
>訓練された兵隊なら「むしろ快感です!」ってこともあるわけで
という風に『各個人によって異なる』訳だ。
だからこそ、この『苦』って奴は『何らかの物理的心理的代償行為を入手出来れば埋まるもの』なんだよ。
例えば『停止し続ける』という『苦』なら、『動く』という『代償行為』があれば即座に『快』に変わる。
しかし、これも『動き続ける』という行為になると途端に『苦』になり、あれほど嫌がっていた『停止』を求めるようになる。
以前は『苦』だったものが、状況によっては(同一行為なのにも拘らず、情動としては正反対の)『快』になる。
さほどに不安定で主観的なものだよ、この『情動』って奴は。

>例えば釈迦は方便を使ってそれぞれの苦に対して、教えを説いた訳だが、
>個別な苦に個別な方便を使って救うという手も在ると思うがいかに?
そこら辺は『自己啓発セミナー』やら『宗教団体』やらに任せた(苦笑)
この板でも『そこら辺』をやってる奴は沢山いるよ。
[自分をみつめていく  3]の『k』。
[わかったんだよ]の『ぼけ(ばか、あほ)』(上記人物と同一)
[人生最大の発見★4]の『1』『俺』。
[悟りを得た人、何か書いてみて  その8]の『ロウシ』など。
『そこら辺』とはつまり【留生悟】の事。
147k2:04/07/17 00:05
>>144
>と思う者は、そっち(【留生悟】)の方面に進めばいいだけの事。
OKOK、俺もなんとなくそんな気はしていたんだ。
わかってきたよ。
ただね。ハルカ? 君はよく二元で物事を捉えるが、
では「色」はどうだ? 青と黄色と赤は総体として捉えれば、
(単体だと青が薄いー濃いで二元になるが)、それは三元じゃないか?
シアンーマゼンターイエローから全ての色は発色されるわけだからね。
これいかに? (これ前に、覚えていないだろうが、くろしろとして
聞いたけど答えてくれなかったんだよね)

148ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/17 00:22
>>147
>では「色」はどうだ? 青と黄色と赤は総体として捉えれば、
>(単体だと青が薄いー濃いで二元になるが)、それは三元じゃないか?
>シアンーマゼンターイエローから全ての色は発色されるわけだからね。
>これいかに? (これ前に、覚えていないだろうが、くろしろとして
>聞いたけど答えてくれなかったんだよね)
あ、答えなかったのか。
そいつは悪かった。
ええとね…どう言おうかな。
私が繰り返し言っている『二元相対』ってのは二通りの意味があってね。
一つは、その情報を感受した『【個体】の心理的判断』の意味。
『色』にしたって『要求した(又は好ましい)色かそうではないか』の『二元的心理判断』になる。
【溶死悟】で散々『存命中に【静止】する』と言っているのは、こっちの『二元的心理判断』の方。

もう一つは【有】と【無】の『二元』ね。
極端な話、物理的構成要素が三元だろうが四元だろうが最終的には『【有】か【無】か』の『二元』に辿り着く。
『色』なんかもそう。
構成要素は確かに三元(光の三元=CMY、色の三元=RGB)だね。
だけどこれも『その色にCは【有】か【無】か。【有】ならばどのくらい【有】か』などの情報の重ね合わせでしかない。
こっちは【存在】している限り絶対に消えない。
だからこそ【溶死悟】であっても死後にならないと『完全な【静止】状態』にはならない。
という事は、【溶死悟】であっても存命中には【苦】は残ると言う事だ。
149考える名無しさん:04/07/17 00:23
>>148
付き合ってください。
150k2:04/07/17 00:29
>>146
たしかにね。
>この『苦』って奴は『何らかの物理的心理的代償行為を
>入手出来れば埋まるもの』なんだよ。
【入手できれば】だけどね。どうしようもないものも在る。
だから【留生悟】には限界があるのかもしれない。
だから【溶死悟】に究極をみてしまうのかもしれない。
さて、断見教の到達点は要するに「ヨブ記」の世界だった。
それはこの世はこういう【存在】なんだから【観察】して受け入れなさい。
と言う話になる。
【留生悟】なり【溶死悟】鳴りを持ったハルカの体系のほうが、
実践的だ。そしてそれが俺が一時マルキシズムと言う【留生悟系】に
進んでしまったわけでもある。もともと俺の中には子供の頃から、
マルキシズムを理解したいという欲求があったし、OFWさんという、
導師もいて、俺はマルキシズムにはまった。はっきり言って、そこに
救いがあったとは言いがたいけども、少なくともちょっとは垣間見た。
このことについては俺はいずれ「搾取論」と言う本を書いてけりをつけたい
と思う。何十年先の話になるかはわからないし、実現するかはわからない
が、俺は冷戦の側で「東側」に産まれ「西側」が勝利した今、近代資本主義
社会を生きていかなければならない俺の人生に対するけじめだ。
もちろん搾取の意味はマルクスとはちがう物を想定しているのだが、
まあ2ちゃんねるではこれだけ書けばいいだろう。
俺は『資本主義社会』が歴史の終わりだとしても、搾取が問題にされない
社会など認めたくはないからだ。それは歴史の終わりではない。
151k2:04/07/17 00:46
>>148
>構成要素は確かに三元(光の三元=CMY、色の三元=RGB)だね。
>だけどこれも『その色にCは【有】か【無】か。【有】ならばど
>のくらい【有】か』などの情報の重ね合わせでしかない

OKOK、要するに色の話は【単体】【青が薄い(無)ー濃い(有)】として
君は見ているということだね。
いやこれは二元として考えれば論理的にはこれしか答えはないんだ。
それはわかっていて聞いていたことなんだ。
実はもっとぶっ飛んだ答えが在るのかも知れんと思ったが、この点
に関してはハルカも常識的だということだね。

>【溶死悟】であっても存命中には【苦】は残ると言う事だ。

なるほどだから【法悦】があるわけか。

二元的心理判断について聞こう。それは果たして二元に還元できるもの
なりや?


152ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/17 00:48
>>151
じゃ、逆に聞くよ。
『二元に還元不能な心理的判断』があったら言ってご覧。
思い付く?
153考える名無しさん:04/07/17 00:56
マルクス主義が『悟り』?
言葉遣いが常識を逸脱しすぎてます。
154考える名無しさん:04/07/17 01:03
二元的心理判断ってなに?
デジタル思考のこと?
155k2:04/07/17 01:06
ハルカ、ちょっと今日は書き込むな。
それで【断見者】のおれと【転生者】のハルカには共通する死の実感
はない。で断見教で言う【容死悟】は例えば自殺、自然死だ。そこには
もはやハルカの言う【苦】もない。完全な【静寂】の世界だ。
これは救いである。これは初期断見教の頃から言っていたが、
だから俺は言った。自殺などやめろ、いずれ【救い】は来る
人類は全て平等に救われている【断見】による完全な【静寂】が
そこには「死が怖い」などと言う概念もない。【静寂】だ。
だがこのメインの教え? は受けが悪かった。
それはやはり【留生悟】的な需要にこたえられなかったのと
(死だけが救いなどと言うのは確かに救いがない)、
断見を信じられない奴、死後の世界を信じている奴が多かったからだ。
そして人類的に見れば、そう言う人間の奴が多いんだ。
むしろ断見者など少数派だ。それを想像すると面白い。
ハルカなどと言う転生者などと話すともっと面白い。
そう言う人間が実際にいるからだ。
もちろん、理解できるだけで、実感はできない。
俺はハルカの感じている事を理解は出来ても実感はできん。
156考える名無しさん:04/07/17 01:13
k2は少しは仏教を学んだようだな。
問題は、
有余依涅槃を考えていないことだ。
157k2:04/07/17 01:18
>>152
それは先ほども書いたが、総体としての「色」「味」「匂い」
などだな。
青は有、無には分類できても、どのような青かと言うことで二元
を離れている、それは種類と言う奴だ。味もそうだな、様々な味
がある。有、無に分類できる、でも二元を離れた多元な比較の内
にそれは感じられる。匂いもそう、それは確かに「比較されている」
が多元的に比較されている。特に瞬間的知覚はそう青を知覚するには
どのような青か色々な青のパターンが脳に走るし、他の色も比較対照
になる。それは二元ではかたづかんよ。もちろん二元的性質を見る
事が出来る。しかし二元では全てを表せない。

158ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/17 01:41
>>157
じゃあ、潰そうかね。
プチプチと(苦笑)

『色』
どのような『青』か、というのは『同じ青と言う大枠の中にあっても様々な色がある』って事だろ?
それすら『純粋なC(又はB)にどの程度の割合でM(R)Y(G)が混じっているか』の程度差分でしかない。
だからこそデジタル的に『0/1』で再現可能なわけだ(苦笑)
『味』
これだって各要素(酸・辛・甘・苦・鹹+旨み)の『程度差分の組み合わせ』だ。
だからこそデジタル的に『0/1』で測定可能なのさ。
『匂い』
様々な各要素の【有】【無】というデジタルデータの組み合わせだよ。
幾ら構成要素があろうとも『その要素の【有】【無】』という『二元』の無数ともいえる組み合わせなんだし。

これらは全部【物理的な二元】ね。
じゃあ【心理的二元】はどうかと言うと…

『色』『味』『匂い』
瞬間的に『程度差分』という【物理的二元情報】を読み取り『記憶情報』と照合し判断する。
『何色だ』という『種類』の判断も『記憶』との比較によるもの。
更に『好/嫌』『良/悪』などの『思考判断』『感覚判断』も『記憶』との比較による『二元』である。
159k2:04/07/17 01:45
ここで、ユングについて書いておこう。
俺はフロイトがユングより深いとは思わん。
と言うより、浅いと思っている。
まず全人類的な共通意識(集合意識より共通意識と言ったほう
が妥当だと思う)とはフロイトの言った性欲などの
生存に関する欲だ。【生物的共通無意識】といおう。
その上にユングのいう【文化的共通無意識】が乗っかっていて
さらに個人の【固人記憶による無意識】が乗っかっていて
【自我】【超自我】が在るとする。
そして半場自覚されるものとしてマルクスの【下部構造】(生産様式)
【上部構造】(法律・文化・政治・芸術など)がある。
これらの構造は【社会】だ。【社会】とは社会システム論でいうところ
のコミュニケーションの総体(このコミュニケーションは一般用語ではない
社会システム論の特殊用語だ。宮台のウェブの社会学入門に乗っているから
参考にして欲しい)。そして【社会】を越えるこの世の全てが【世界】
だ。断見教の世界ではこれで終わり、しかし、死後の世界を信じるもの
にとってはあの世【超越】が在る。ハルカなどの言うデータベースや、
天国南下はここに在るわけだ。そして人類では【世界】だけで留まるもの
より、【超越】した世界を信じた奴が多いのだ。
160k2:04/07/17 01:48
宮台の公式ウェブ
世界、超越についても乗っている
http://www.miyadai.com/
161考える名無しさん:04/07/17 01:53
好き嫌い、とか、良い悪い、というふうに二元的に分けてしまうのは、
そういう風に「分ける」ことによって、「分かり」やすくなるからなんだよ。
ただそれだけの話さ。
それは人間の能力というより、能力の欠如であるといえる。
すべて、二つに分けないと分からない馬鹿者なんだよ、
西洋の二元的分析的思考に毒された現代の日本人は。

162考える名無しさん:04/07/17 01:55
感覚は静止しない。
厳密さを求めるほど知覚はそのいい加減さを顕にする。
163k2:04/07/17 02:02
>>158
うーん、色に関してはハルカが正しい可能性もあるな。

俺は元印刷屋だから色でいこう。

>それすら『純粋なC(又はB)にどの程度の割合でM(R)Y(G)が
>混じっているか』の程度差分でしかない。
ここまであっている。そのとおり。プロの世界でもそうです。

だからこそデジタル的に『0/1』で再現可能なわけだ(苦笑)

ここを検証しよう。
例えばシアン20%、マゼンタ30%、イエロー10%は
0/1ではない。

アナログではそうだね。だからアナログでは君の理屈は成り立たないわけ。

ただデジタルで0/1でコンピュータプログラムできるとすると。
0/1でも表せる。

これどうだったかなあ。まあ、技術的には可能で在りうると認めましょ。
164ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/17 02:04
>>161
>好き嫌い、とか、良い悪い、というふうに二元的に分けてしまうのは、
>そういう風に「分ける」ことによって、「分かり」やすくなるからなんだよ。
>ただそれだけの話さ。
その通り。
解ってらっしゃる。
>それは人間の能力というより、能力の欠如であるといえる。
>すべて、二つに分けないと分からない馬鹿者なんだよ、
>西洋の二元的分析的思考に毒された現代の日本人は。
しかし、これは違う。
『西洋の思考に毒された現代人』じゃなくても、基本的には『二元判断しか出来ない』んだ。
基本的に【人類】は『二元判断しか出来ないように設計されている』んだよ。
何故か?
それは【苦】という状況から生まれる『二元判断』が否応無しに『苦』を発生させるから。
『苦』が発生するという事は、対極にある『快』も発生する。
そして、その両極を移動する為に『全ての動き』が発生する。
つまり『動き』を発生させるには、全てのものを『二元に分ける必要がある』んだよ。
だからこそ、思想とは無関係に『二元判断しか出来ない』んだよ。

そして、昔から『二元』を知っていた【人類】が居たからこそ…
【悟り】っていう『二元を超えたもの』があるんだ。
165考える名無しさん:04/07/17 02:05
はぁ。。。
色の話で突然唯物論的になってきたな。
色は物自体なのか?
166k2:04/07/17 02:08
ただね? 味と、匂いどうよ?
『マトリックス』みたいなバーチャルマシンはまだないぜ。
だから君の言っている話は可能性は在るにしてもまだ実現してないって
わけだ。デジタルコンピュータで、麻婆豆腐は作れないからね。
そこはアナログの世界。味も、匂いもアナログだぜ
〇/1ではまだ技術的に無理だよ。だから可能性は認めましょ。
「マトリックス」が実現する可能性もある。でも2004・7・17
には無理だね。
167ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/17 02:09
今日はここまで。
寝る。
168k2:04/07/17 02:24
そうだね、寝よう。しかし寝たくもなく話したいような、でもちょっと
ハルカに意地悪な事実を伝えてあげたくなるような、いや、それは可愛
そうだろ、でも真実を言う事が正しいような正しくないような、そんな
微妙な心理の真実についてハルカ嬢にお伝えしてお休みしよう。

あのネ、ハルカ、君の言う事がもうできていたら、人工知能はもう完成
してるぜ。いまだに人工知能は完成していません。それはデジタルの
0/1ではまだ人間の心を表現できないからだよ。
君はもう読んでいるかもしれないがトマチベヒデトってオウムの脱洗脳
している奴がいるよね彼が「洗脳言論」って本で書いてたけど、数学で
人間の意識を表そうとする計画があるんだと、彼は人工知能の専門家だ
ったはずだけど、まだ技術的に無理なんだと。だから君の二元指向は未
来を先取りしているかもしれないけど。今の技術ではまだ出来ないし、
証明もされていません。それじゃ、おやすみー
169あの〜‥‥:04/07/17 02:41
k2、ハルカは男だぞ‥‥
170k2:04/07/17 02:49
え、マジ? 男なの? 今までのスレのやり取りからみて
女だと思っていたが、こういう造語能力の高さは女でしかありえん
と思っていたんだが。男なら男ですごい能力だな。
171考える名無しさん:04/07/17 03:03
ハルカの造語能力が高いと思う時点で
おまえは完全におわってる。
172考える名無しさん:04/07/17 11:06
どうやら人間は否定するということに長けた種のようだ。
神を肯定しなさい。さすれば恐怖などあり得ない。神に全信頼を
置きなさい。至福が訪れるだろう。
自分を信じなさい。我々は全てを創造できるのだ。
様々な学問的知識が弊害を及ぼし、不可能と思いこんでいる。
最後に選ぶのは自分自身だ。他者からの知識は鵜呑みにしては
いけない。自分で真実を決定しろ。自分で決めた真実は
自己において全く正しい。
悟りを求めるのも結構。しかしバランスなんだ問題は。
人間は長い間バランスが崩れてしまった。スピリチュアルなものを
求める思考が欠如してきている。理屈だけじゃ解らない、感受性を
高めていかないと。
173考える名無しさん:04/07/17 11:35
さぁ、また燃料投下されちゃいました!
174考える名無しさん:04/07/17 12:02
全てを言語で表現するから2元論になる。言葉だけじゃない。
言葉で表せないんだ。心は。
175k2:04/07/17 13:04
>>171
断見教徒に死以外に終わりはないよ。君にはもっと面白いレス
ができるような風水を教えてあげる。亀の子たわしで徹底的に
便所掃除しなさい。w

ハルカへ
本当に男性なのか?
実は女性でないと聞いて少しショックだ。
宗教板でもハルカちゃんと呼ばれていたし、
てっきり女だと思っていたよ。
女がこういう事をやっていた方がロマンチックだからね。
キャラクター的にはその方が面白かったのだが。
まあいいだろう。男なら男で、濃い方向にむかおうぜ。
176考える名無しさん:04/07/17 13:24
昨日おもしろいことを体験した。脳はやはり右脳はイメージ、左脳は
言語を司っているんだ。右脳からイメージが飛んでくるんだ。
右脳と左脳はリンクしている。イメージに言語を当てはめている。
人間は潜在意識を統制できない。ある程度制御出来るように
なるではあろうが。
いわゆる精神分裂症といわれる方の一部は潜在意識の領域に
踏み込んでしまい錯乱しているのだろう。
なぜ錯乱するか。それは自分は本当はこうなのだというかたくなな
意識がカセになっている。なぜカセをはずせないか。
不安、恐れからくると思われる。自分が自分でないものに変わるのを
恐れ、拒んでいる。合一。それは無意識と調和すること。

なぜ私は悟りを求めるのだろう。私の場合、今をどうやって生きたら
分からない、もっといい生き方をしたいとの気持ちから生じた。
死後、無に帰すことを目標としていたわけじゃない。
今だ。私には今という時しか与えられていないのだ。
そして、今分かった。今という時がものすごく大切だということを。
177k2:04/07/17 14:17
エーテルが満ち満ちてきましたね。
178考える名無しさん:04/07/17 14:20
>>176
>無意識と調和すること

いいなぁ、その表現。
その「無意識」ってのが「宇宙意識」とか「神の意識」
と言うものであって、同一の物ではないだろうか・・・。
179k2:04/07/17 14:26
>>513
苦しみには原因が在る【因果関係】だから、因果関係をいじる事で
救いが在る
これ釈迦のの教えだよね。
正にマルクスはそれをなそうとしたんじゃないか。
どうやら失敗しちゃったみたいだけど。w


>>156
>仏教を学んだ
図解雑学でな。w
あのね、そう言う難しい専門用語(有余依涅槃)を吐くときは
エッセンスをはけなきゃ無能だぜ。
少なくとも財務省主計局の奴らはそう考えてる。
俺もそれは間違っちゃいないと思う。
180k2:04/07/17 14:28
失礼。
>>513ではなく>>153
181考える名無しさん:04/07/17 14:46
私たちは無意識の領域をしらなすぎる。私たちの行動はほとんどが
無意識の領域にある。そう、我らは無意識の力で動かされている。
無意識に肉体を組成、蘇生している。まさに神の力と呼ぶに
値する。
その無意識の部分は自分が持っているのに。使えない。使えるように
しようと思わない。
自分が無限の力を持っていることを信じない。信じれない。
それが人間。現段階での人間の限界かな。
人間の脳をフルに活用できるならその方は神だ。
私らは神でありながら神に成れずにいる。
それが人間。
182考える名無しさん:04/07/17 15:20
遺伝子は神の設計図。私たちは親に育てられ成長したと思っているが
本当は自らが自らを造っている。自らがその運命とも言える道を
選び生まれいづる。ある人は裕福な運命を、ある人は貧乏を。
自らの道を達成させるべく生まれてきた。
人間は神だということを忘れて久しい。しかし遅かれ、早かれ、
行き着く所は同じなのだ。
動物と人間の違いは神を感じれるのか否かの違いなのだ。

宇宙にはただ一つの法則があるという。
自らがしたことが自らに還ってくる。この作用反作用のような
法則だけが、確実にあるようだ。
183考える名無しさん:04/07/17 16:09
私の解釈だが、源それは光。源に回帰するとは光になること。
神々しいまでの光。目映いばかりの光なんだ。
この世はホログラムのようなものと聞く。
平面が立体化するのは驚きだ。しかしそれも光あってこそのもの。
我らは視覚を用い、無きに等しいものをさも現実にそこに
あるものと受け止めている。ピントを別に合わせれば別の世界が
見えると思われる。いやもしかしたら見えているのかもしれない。
ただ、そんなものはあるはずが無いという決め付けが
見えないものにしているのかもしれない。子供が何か得体の知れぬ
ものを見れるというのもそういう締め付けがないからといえる。

夢が現実なのか、現実が夢なのか。どちらも現実であり、夢でもある。
夢という中でどう生きるかと決定し現実を再現している。
現実とよばれるものも無きものに等しいものであり、夢もまた
なき者に等しい。要はそれをどう見るかだ。視点の違いだ。
精神病患者の中の一部は夢の中に現実を作り出し、
健常者と呼ばれる人々は現実と呼ばれる時に現実を作り出している。
と思います。
184考える名無しさん:04/07/17 16:25
こんなこともあった。
目をつぶる。そこには何も無くなった。何の存在も。
しらふなら、目をつぶってもここに、例えば、コップがある、
1m先に机があるとか想像できるだろう。
しかし、想像できなくなったのだ。何も無かった。
ただ真っ白である。全てが。
そして目を開けたとたん、あるべきものがそこにあった。
やはり、何も無いと思っていたものは現にある。
しかしそれは目を開けなければ感じれない。
何なんだろう。この感じは。
185考える名無しさん:04/07/17 16:58
なぜ花を見て美しいと感ずるか、自然の情景は美しいか。
神は美しい、快と感ずるものを創り出す意志があるから。
人間は神の申し子とも言えるものであるから否応なしに
自然を見ると感慨する。感動、それは2つと分けられない感情。
人工物に美をあまり感じないのは神の意志に反しているからか。

宇宙の意志は差異の増殖、完璧なる秩序を求めている。
そして進化を。
人間だって進化してきた。意志がなければエントロピー無限大に
なる。偶然などあり得ない。
我らは神の意志を継ぐべきである。
186考える名無しさん:04/07/17 17:11
>>175
>断見教徒に死以外に終わりはないよ。
ハルカは主に宗教板で断見王なのだが‥‥

>ハルカへ
>本当に男性なのか?
>実は女性でないと聞いて少しショックだ。
‥‥これにはワラタ!!! スナオナ ヒトデスネ

>女がこういう事をやっていた方がロマンチックだからね。
‥‥誰かコメントしてくれ
187考える名無しさん:04/07/17 17:14
地球はいろいろなものが淘汰されて今がある。
宗教は淘汰されるべき、というか淘汰されるだろう。
宗教は行き着くところは皆同じなのかもしれんが、
人を惑わすばかりである。どれが本当か分からないじゃないか。
資本主義経済も淘汰されるべきである。弱肉強食の時代はもはや
古い。いつかつけが回る。その過程も計画の範疇だろうが。
これからは一人一人が気づき、宇宙の本質を探ろうと努力するべき
と思われる。私もその過程にいる。
188考える名無しさん:04/07/17 17:15
実際どうだろうが関係ない。俺の中では女だ。
189考える名無しさん:04/07/17 18:50
>>188
くろしろがな
190考える名無しさん:04/07/17 19:03
実際どうなんかなみんな救いなんて求めてるのかな。
いつから生にむかいはじめた?死には?
むかう?いみある?
「生きる」「死ぬ」なんてそんなにもんだいではないかも
191考える名無しさん:04/07/17 20:20
ミノリノナイ スレ ダナ (ノ_ _)ノ 
192考える名無しさん:04/07/17 23:12
>>188 あなた晩年ですか?
193ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/18 03:03
何かドンドンと本題から離れて行ってるから、もう書かなくていいかな…
194考える名無しさん:04/07/18 03:08
本題に戻せばいいのです。
195カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/18 03:20
>>79 Sさん
>>「生きている、存在している」という感覚がどこからやってくるのか?
>赤ちゃんに先験的に備わっている、混沌なる生衝動からだと思います。

「生きている」も「存在している」も観念なのだけど
この観念の「確からしさ」をささえる感覚、つまりこの感覚が
個体の能力として先験的に備わっているものなのだろうか、
あるいは、混沌なる生衝動というものは、個体としての生命から
「そのもの」として生まれてくるものなのだろうか、
という疑問があるのです。

なぜなら、「生きている」や「存在している」という感覚が
欠如しうることは、むかしから詩や小説のなかでも”それ”が
表現されていることからもわかるように、起こりうることなのです。
ですから、たんに個体としての生命に先験的に備わったものとしての
生衝動によってのみ、「生きている、存在している」という感覚が
保証されているとは考えにくいのではないでしょうか?
196カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/18 03:21

>>たとえば、<わたし>から「生きている、存在している」という観念を
>>取り去ることができたなら、その感覚をも取り去ることになるのでしょうか。
>もしもそうなるなら、生そのもの、つまり混沌なる生衝動のみが個体を
>突き動かすことになり、その感覚だけが浮き彫りになる思います。

観念を取り去った場合、「生きている、存在している」という感覚のみが
浮き彫りになるのだとしたら、「生きている、存在している」という感覚が
失われることの原因は、観念を抱くことを可能にしている言語的存在として
の<わたし>ということになりそうですが、問題は、この<わたし>が
「生きている、存在している」という感覚を失えるという事実です。

つまり、「生きている、存在している」という観念を取り去ったなら
”それ”のみが浮き彫りになるのに、言語的存在としての<わたし>が
”それ”を失えるということは、<わたし>の「生きている、存在している」
という「こと」、ようするに「生そのもの、つまり混沌なる生衝動」からの
独立の可能性を示しているのではないでしょうか?
197カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/18 03:22

>>けれども逆に、「生きている、存在している」という感覚を取り去ったなら
>>「生きている、存在している」という「こと」が、どういう「こと」なのか
>>「わからなくなる」だろうということは、確実にいえるように思うのです。
>「わたし」から観念を取り除いたら、必然的に「わからなくなる」のだと思います。

「観念」を取り除いたら、ではなくて、「感覚」を、です。
198カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/18 03:25

>>それは、「生きている、存在している」という「こと」に「つながれる」能力、
>>あるいは、先験的ということをふまえるなら、もともと「つながっている」とも
>>推測できます。では「生きている、存在している」「こと」とは、何でしょう。
>「こと」は「生きている、存在している」そのものではない、「わたし」
>の観念だと思います。

「生きている、存在している」−そのもの、が「こと」なのです。
たとえば、「生きている、存在している」そのもの、とは何でしょう?
という問いを立てた時点で、「生きている、存在している」−そのものは
モノ化されてしまいます。なぜなら、”それ”は、問いの対象なのですから
そのかぎりにおいて、客観的な「モノ」といえるからです。

このように、<わたし>の世界を構成している基本要素としての表象は
指示され、名指され、空間の一部に固定されうる運命にあるようです。
けれど、このモノのモノ性をささえているのは、このモノが
まさに「そのモノ」であるという「こと」なのではないでしょうか?

「生きている」という「こと」は、「生きている」という観念(モノ)を
ささえているけれども、観念によっては「つかまえられない」のです。
つまり、「生きている」という「こと」は、<わたし>が「生きている」
という「こと」そのものになることによってしか、”それ”がどういう
ことなのかわからないような「何か」なのではないでしょうか?
「何か」とかいってしまうと、またもやモノ化されてしまうけど。(笑)
199カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/18 03:42
>>140 k2さん

宮台さんと会話されたことがあるのですか?
何冊か彼の本も読んで、何回か彼のHPも覗いたけれど
なんとなくシックリこないカンジです。
シックリこないだけで、彼の論に反論できるわけではないのだけど。
そういう意味では、頭のよい人だなぁーとは思いましたね。(笑)

彼の「連載・社会学入門」は、勉強になりますよ。
全部は読んでいないけど、さすがの内容です。
何がさすがなのかわからないけど。(笑)

話変わるけど、色の話し。
デジタルとアナログって、わたしが今日Sさんにレスした
もの性とこと性のちがいではないかしら?
空間性と時間性でもいいけど。

>新参者ですがどうぞよろしくお願いします。

こちらこそお願いします。m(__)m
200考える名無しさん:04/07/18 04:10
>>193
> 何かドンドンと本題から離れて行ってるから、もう書かなくていいかな…

なんかハルカは「自分は必要とされている」という間違った考えを持っているね。
ここではだれも他人を必要としていない。ただ「次に何がくるか」なんだよ。
201考える名無しさん:04/07/18 07:30
>>200
>なんかハルカは「自分は必要とされている」という間違った考えを持っているね。

このスレのコテどもはどいつもこいつも自意識過剰だからな。
202K2:04/07/18 10:44
>>193
ハルカへ
さびしいこといわずに書き込んでくれ。
このスレに君がいなきゃ、やっぱりつまらん。

さて、断見では【溶死悟】は究極的にはただの死だ。もちろん生存中の【溶死悟】は君の体系
と重なるが、死んだらそこで【静寂】が巻き起こり、もはや【苦】は【静止】している。
しかし、【転生】を言う君の体系では生まれ変わりが在る以上、
死んでも完全に【苦】が停止するには、何らかの方法が必要だと思う。
それは何だ? 是非教えてくれ。
203考える名無しさん:04/07/18 10:54
いいよ、書き込まなくて、もともとうさったかったからw
204k2:04/07/18 11:09
>>199
カオルさんへ

宮台のホームページは昔コメントがつけられましたが、
僕はそのコメントに「基礎学力が足りない」と宮台さんからコメントをつけられたのです。w
社会学入門は要するに社会システム論入門なのですが、とても参考になりますね。
大学時代、社会学部にいた自分も、こういう本があったらちょっと勉強したかも。
でも宮台さんはこれをもっと早くに発表するべきでしたね。
そうしなかったから、宮台の神秘性が高まったのかも知れませんが。
カオルさんが宮台がしっくりこないのも多分そのせいです。
彼の言動のグランドセオリーは社会システム論なのですから。

さて、色の話ですがちょっと違います。
色と言う観念を支える「こと」、ここではその一つを技術と書きますが、
それはアナログでもデジタルでも変わりません
だからアナログもデジタルも「こと」です。
しかしアナログは0./1に分解できませんが
デジタルでは出来ます。色はデジタルで制御可能なので、
ハルカのいうことは現実的にありうるということです。
しかし、味、匂いとなるとそうしたデジタル化はまだ技術的には完成されてませんから
そう言う観念を二元論的な「こと」に還元することは、現代ではまだ実現はされていないということです。
もちろん「マトリックス」や「スカイネット」などSFではその可能性が示唆されていますので、
実現可能性がないとは言いません。



205考える名無しさん:04/07/18 11:11
くろしろさん頑張ってください。 )ファンより
206k2:04/07/18 11:14
>>203
そういうこと言うなよ。ハルカはこのスレではマルクススレのOFWさんのような存在だ。
彼女とSさんを中心にこのスレは回っているのだから。


>>カオルさん

ご挨拶の返事が遅れました。こちらこそ是非よろしくお願いします。
207k2:04/07/18 11:18
>>205
どうもどうも
でも、あんまりがんばりない様にします。w
それにここではぼくはk2。w


スマンここ、sage進行だったな、ギゴナビ使ってたんでわすれちまったい。
208K2:04/07/18 11:25
>>206
ああスマン彼女じゃない彼だったな。
ハルカ気を悪くせんでくれ。
スレが変な方向に行ってたけど、
別に性別なんてどっちでもいいから。
209考える名無しさん:04/07/18 11:34
>>202
他人の考えを聞き続けるより自分で考えなよ。
だいたいハルカの思考は【】内のオレ造語ばっかりじゃん、
理解しにくいのはそれがハルカの脳内の話だからさ。
それにK2は、質問形式で(この場では)それなりに有効な反論を出してる。
ハルカは説明しているようで、防戦ばかり。
《新モデル》とやらもバグだらけなのさ。

二人とも宗教板行け。
210考える名無しさん:04/07/18 11:35
>>202
他人の考えを聞き続けるより自分で考えなよ。
だいたいハルカの思考は【】内のオレ造語ばっかりじゃん、
理解しにくいのはそれがハルカの脳内の話だからさ。
それにK2は、質問形式で(この場では)それなりに有効な反論を出してる。
ハルカは説明しているようで、防戦ばかり。
《新モデル》とやらもバグだらけなのさ。

二人とも宗教板行け。
211考える名無しさん:04/07/18 12:45
> ハルカは説明しているようで、防戦ばかり。
> 《新モデル》とやらもバグだらけなのさ。
この前スレで☆っていう人にやられてなかったっけ?
212考える名無しさん:04/07/18 15:05
>このスレのコテどもはどいつもこいつも自意識過剰だからな。

このスレってか、ポールとかも含む。
213考える名無しさん:04/07/18 16:59
>>211
例えば、普通の人は水に入ったら体が浮いて普通に泳げる。
ところがハルカは泳げないものだから、浮力の計算とか水の抵抗とかを必死で考えて、
珍発明な機械を身に付けて、なんとか泳いでいるんだよ。

k2はその珍発明マシンが気になっている。
他の人は、見ているのは滑稽でいいけど、そんなプールに入る気は起きない。

体の力を抜けば、誰だって水に浮くんだもんな

214考える名無しさん:04/07/18 21:16
>>213
論より人間関係のスレか…  (o_ _)o ドタ
215考える名無しさん:04/07/18 22:31
普通の人がスルーしている所を怒りながら必死で考えているところは「哲学している」のかも。
ハルカはニーチェ型なのかもね。

比べるのはメチャだけど言ってみたw
216S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/18 22:37
>>198 カオルさん

カオルさんとボクの、「こと」の捉え方の違いが、すれ違いを生んでいるように思
いますので、まとめてみます。

カオルさんは<わたし>の観念を「モノ」、「存在している-生きているそのもの」を
「こと」としていますが、ボクは「わたし」の観念を「もの-こと」とし、「存在している-
生きているそのもの」は「そのもの」としています。つまり「こと」の使用法が異なっ
ているのですね。(自己流のボクが変なのでしょうけれど・・(^_^;) 
で、その相違を踏まえ、>>198のカオルさんのレス趣旨は、ボクも同意です。

@「もの-こと」、A「存在している-生きているそのもの」について。@は「わたし」
の捉えることのできる「もの」(指示対象)+「こと」(意味内容)=観念。Aは「わた
し」が成立する以前から機能していると思われる、先験的な混沌とした生衝動(受
容性+指向性)と想定しています。

@はAそのものではないですし、どこまでもAを汲み尽くせない。それでもAと繋
がっていればこそ、「そのもの」感を保持できるのではないかと。どこまでもバーチ
ャルな。

Aは、狼に育てられた少女が、「わたし」なしでまさに「存在している-生きているそ
のもの」を維持していたことを想定すると、他者を受容しその構成内容をもって指
向してゆけるという生衝動を、先験的に有していると考えてしまいます。
217S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/18 22:39
>>195 カオルさん

>たんに個体としての生命に先験的に備わったものとしての
>生衝動によってのみ、「生きている、存在している」という感覚が
>保証されているとは考えにくいのではないでしょうか?

狼に育てられた少女は、単にそれのみに保証されていた以外に考えられないし、
彼女には「確からしさ」はなく、「そのもの」であったでしょう。では「わたし」の「こと」
の保証は、>>198のカオルさんの言葉を借りれば、>このモノのモノ性をささえて
いるのは、このモノがまさに「そのモノ」であるという「こと」。 ボクの捉え方に置き
かえると、この「もの」の「こと」性をささえているのは、この「こと」がまさに「そのも
の」の「こと」であるという「こと」。それ以外に考えられないです。

「生きている」や「存在している」という感覚が欠如しうるということは、Aと@の
繋がりが変異し、どちらか一方が浮き彫りになってしまっているような事態と想定
することでは駄目でしょうか?(それがどのような事態かを詰めるのはひとまず
置いておき。)
218S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/18 22:40
>>196 カオルさん

> <わたし>の「生きている、存在している」
>という「こと」、ようするに「生そのもの、つまり混沌なる生衝動」からの
>独立の可能性を示しているのではないでしょうか?

はい。逆に「わたし」を機能させない事態ともなれば、混沌の支配する「動物」に
回帰することもあると思います。前者が完全に独立すれば、それは単なる情報
の束、後者は生そのものになるのだと思います。

>>197 カオルさん

了解です。

>けれども逆に、「生きている、存在している」という感覚を取り去ったなら
>「生きている、存在している」という「こと」が、どういう「こと」なのか
>「わからなくなる」だろうということは、確実にいえるように思うのです。

はい。
219カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/19 03:53
>>204 k2さん
>カオルさんが宮台がしっくりこないのも

社会学的なことを書くときは、自然と彼の論に似てきますよ。(笑)
その意味では、(正当ではなくて)正統だと思うし、シックリくるんです。
シックリこないのは、社会学と哲学の溝とかでもなくて
彼が、わたしみたいな取り残された過去の遺物(精神性)には
興味を示さないこと、わたしが退屈な人間として扱われていることに
たいする不満です。(笑)
220カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/19 03:54

>さて、色の話ですがちょっと違います。

ええ、わかっています。(笑)
色の物質性をアレやコレやいうなら、確定した意味の世界の”それ”(モノ)として
「そのように」扱えばいいのです。ハルカ論における二元論は物理主義的ですから
ここでいう確定した意味の世界というのは、相補的不確定性の世界ということです。

たとえば、ゲーテの色彩論なら、色彩を「光の曇り」としていますが
このような表現の差異は、ハルカ論の二元論にすべて還元されてしまいます。
光と闇を二項対立させて、そこに相補性の原理を持ち込めば、必然的に
光と闇の「あいだ」に無限の色彩が生まれることになります。
光と闇のバランス状態が、無限の色彩を存在させているわけです。
このような色彩の存在の仕方が、色彩(表象)の現前性(実在性)なわけです。

>色と言う観念を支える「こと」、ここではその一つを技術と書きますが、
>それはアナログでもデジタルでも変わりません

匂いや味を人工的にどのように現前(バーチャルリアリティー)させるかは
脳科学やその知見にもとづく工学的技術の問題ということですね。
おそらくk2さんのいう「こと」は、クオリアのイメージなのでは?

で、わたしがいいたかったのは、色のイデア性のことなのですね。
色の分割不可能性というか。それを「こと」といっています。
物理主義的二元論(認識論)ではない、つまり存在論的差異としての、です。
221K2:04/07/19 11:04
>>219
カオルさん。
ハルカたんきませんねえ。
機嫌を悪くしちゃったのかしら。
前もこういうことあったんですか?
彼がいないとヤッパ盛り上がりませんねえ。
なんか僕がハルカ論破しようとしているんだみたいな事書いてる
人がいるんですが、そんなくだらない事しないですよ。
大体ハルカの論潰そうとするのなんか簡単ですよ。
もっと生物学的アプローチで、生理的に君の【芯】なんてどこにあるの?
って感じでやれば一発でしょ。
だから僕はそんなくだらないことしないですよ。
体感から、アレだけの物語と言うかモデルを考えちゃった人がいて、
それが僕的な基準では合格点ですから、それを純粋に知りたいなと言うことなんです。
222K2:04/07/19 11:30
【続き】
カオルさんへ、
で、宮台の話ですね。
宮台は元から正統的社会学を使用するといって、定評はあるんです。
ただ研究対象が円光とか、いわゆる世界内在型の、種の繁栄エロ
(結婚ー子育て)ではなくて、
むしろ「あの世志向」的超越エロと彼は言ってますが、変態エロなんですね。
これはあの人がどうしようもないそう言う人だから、仕方ないといっちゃえば
仕方ないんですが、内在エロを語れないことで、彼は実存でも損している。
速水と別れちゃったのだって、結局内在エロに対する何らかのポジションを
つかめてないからだと思うんです。内在エロはやっぱり社会の基本ですから、
それを十分に語れない彼はやっぱりエロ社会論者として失格なんですよ。
だからカオルさんが退屈な存在(これはエロの話ではなく、田吾作とかの話かも
しれませんが)としてしか語られていないことは彼の最大の弱点なんですよ。
でも彼も最近は政治論に熱中してますよね。政治は内在エロを守るシステム
ですから、だから、そう言うアプローチで内在エロを守るシステムについては
物語ろうとしていますね。
この内在エロー超越エロについては社会学板宮台公式スレで、僕も
くろしろとして熱弁を振るってますから、良かったら読んでみてください。
223k2:04/07/19 12:26
>>220
>カオルさん
で、色の話なんですが、
これは、ハルカや僕が想定しているのとまったく別のアプローチだとおもうんです。
僕はあなたが言ったようにクオリア、脳の物理的なものから表象がどうあらわれるか、
と言うことに対して技術論的アプローチをしている。もっとも単純な脳内クオリアではなく、
単なる技術として、デジタルで「0/1」でハルカ的に感覚は表せるか? ということです。
結論は色はOK、味、匂いはまだ出来ないだろうと。
ハルカは例のたぶん【中観派】の影響だろうと思うけど、仏教的二元に自説をミックスしているわけですね。
だから、ともに西洋哲学的なアプローチは二人の頭にはないんです。
だから、カオルさんはまったく新しい視点を開拓した訳です。
結果はゲーテにおいてはハルカ流に二元に還元されるだろうと。
これは僕は相補性と言うのが新たな一元または機能をなしているので、そこが問題になるのではないか?
ただ光と闇と言う二元に還元されるわけではなく、もう一つの相補性と言う機能がもう一つの
隠された一元として機能しているんではないかと思います。だから三元ですね。
デジタルの場合この相補性も二元に還元できる。そこが違うと思うんです。
物のイデア性についてはよく聞いてみたいですね。
なぜ存在そのものが不可分とわかるのか? それがわかるには認識がなければなりませんが、
認識論ではないとも書いてある。興味あります。
224考える名無しさん:04/07/19 20:10
クダラン
225S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/19 21:34
>>216-217を補足します。

(1) 「もの-こと」と「そのもの」について

「わたし」の観念を「もの-こと」とし、「そのもの」とは分けました。たとえ存在論
的と捉えても、「そのもの」を対象化している際に既に「もの-こと」に分節化され
ていますから、どんなに根源を捉えようとあがいても、その作業自体が、「その
もの」から「もの-こと」を抽出し、「わたし」の世界を強化していることに過ぎない
のだと思います。ミイラ取りがミイラになるだけだと。

「そのもの」は「そのもの」。存在論的、超越論的を遥かに超越した先験。決し
て捉えることのできない「他者性」なのだと思います。「そのもの」と一体である
者はもはや語ることがなく、「わたし」は「そのもの」から追放された者。「想起」
はすでに「そのもの」ではない。「わたし」が「わたし」である以上、「そのもの」に
は決して還ることも触れることもできないのだと。そうした先験については、以
前書いたように神秘に属するのだと思います。
226S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/19 21:35
(2)「先験的な、混沌とした生衝動」

「存在している-生きているそのもの」を「先験的な、混沌とした生衝動」として
しまうと、いかにも存在的な捉え方になってしまうとは思います。しかし(1)で
書いたように、他に根源を繕ったつもりでも、「そのもの」の「こと」は、「わたし」
の「もの-こと」を越えない。存在論的と捉えても、実は大枠での存在的を越え
ないのだと思います。いずれも「わたし」が抽出した「もの-こと」。「そのもの」は
現前しない。

「生衝動」と措定したものがどこから来たのか。それはどこまで遡及しても捉え
ることはできないと思います。個別の現象形式の変容を追っても、連関世界が
「存在している-指向しているそのもの」である以上には出口はなく、「そのもの」
は「そのもの」以上以下でもないからです。長きに渡り思弁を重ねても、結局は
語りえないそれが世界の果てなのだと思います。かつてあったであろう、いまあ
る、これからあるであろう、全ての存在者に遜色なく先験する、自体としての「そ
のもの」。生物ならばそれを「生衝動」と措定したまでで、それが何かは「わたし」
には捉え尽くせない。
227S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/19 21:37
(3)「わたし」の独立性

>>72で>はたして<わたし>は、独り歩きができるものなのでしょうか。との
ご指摘を受けました。>>72についてはボクも同意します。

本来は繋がっている「そのもの」と「わたし」ですから「合一」する瞬間もある
のでしょう。しかし問題は「わたし」の捉えた「もの-こと」が「わたし」の世界で
自体的に連関し、観念が観念を生み出すという事態が成立するであろう、と
いうことです。さらに、何らかに「そのもの」と「わたし」の繋がりに障害が起こ
れば、観念が暴走することは容易に想定されるのです。

たとえば、自然科学で捉えた「もの-こと」が自体であると逆立ちしてしまえば、
その狭義な視座のみで連関世界は再認識、再構築されてゆくでしょう。「その
もの」は消え、機械的な作用自体がそのものであるかのような世界観。その
世界観に基づいて作り変えられた模造世界。すでに「わたし」たちは、そうした
転倒に片足を突っ込んでいるのではないでしょうか。

また、「わたし」の観念が他者からの新たな痕跡と適合しない時に、通常は観
念を修正して対応してゆくのですが、そうした繋がりのバランスが失われた場
合、「わたし」の観念が他者を修正してゆくような転倒が起こりえます。「わたし」
の暴力、「他者性」の侵害です。例えば、セイギだシンリだと押し付けだした「わ
たし」は、既にそうした転倒にあるように思います。
228考える名無しさん:04/07/19 21:48
物事は難しく考えれば難しくなるものである。
我々が想像できるものは実現可能だ。
逆に想像できないものは実現不可能だ。

シンクロニシティ、共時性。意識は一瞬で伝わる。近似の意識は
引き寄せ合うのである。
物質には全て意識がある。形作って見えるのは意識があるからであり、
集合しているからである。様々な意識があり、あるものは金属であったり、
植物であったり、動物であったりして集合して、一つのものとなっている。
我らの肉体も細分化すればいろんな意識の集合体なんだ。髪であったり、
血であったり、肉であったり、部分部分が集まって一個体となる。
我らを集合させれば地球という星になる。地球も意識体。
今地球が怒っている。というかカルマが吹き出しつつある。
災害も徐々に多くなってきた。我らは気づかなくてはならない。

宇宙船の実現は意識が一瞬で伝わる、光速を超越するという
ことから何光年離れていても一瞬で移動できることで
可能となるだろう。UFOの謎はここいら辺にあるのではないだろうか。

229考える名無しさん:04/07/19 21:50
3ギョウカ、5ギョウグライデ イエンノカ?
ナガイブンショウハ ゴカイヲ オソレルモノ ノ ツネ。
ジシン ナクテモ イイカラ、「ズバッ 」 ト、イウクセ ツケロ !!
セイチョウ シナイゾ♪
230考える名無しさん:04/07/19 21:56
ミステリーサークルはUFOの仕業と考えられている。
警告するためだ。善意の行為なのだ。
他者に与えたことは自分に返ってくる。
まいた種は自分で刈り取るのである。
宇宙人はそのカルマの法則といってもいい法則を
知っているので自然に他者に対して善を行うのである。
ただ、強制はしないのだ。知らせることくらいしかしない。
もっともこちらが求めれば与えるが。
231考える名無しさん:04/07/19 22:19
ミステリーサークルはイギリスのいたずら好きのおじさんが作ってたんだろ?
232考える名無しさん:04/07/19 22:52
わっはは。
ホントにそう思う?
あの幾何学模様は人間には無理。
踏んづけて造ってない。ちゃんと収穫できる。
しかも他の場所以上に多収穫になるようだね。
233考える名無しさん:04/07/19 22:54
ホンデ?
234考える名無しさん:04/07/19 23:21
いや、別に。
235考える名無しさん:04/07/19 23:46
やはり最後は愛なんだ。
俺が地獄を体験した時そこに永くいようとは思わなかった。
早く地獄から脱したいと思った。愛に帰入したかった。
誰だって地獄はいやだろう。そんなもの望むやつはいない。
我らは愛の子なのだから。
愛とはなんぞや。愛は全て。諸々の感情は愛の分派らしい。
エクスタシーが愛なんだろうか。エクスタシーがあり、
つまり愛があり、生命が誕生した。
236愛子様:04/07/19 23:52
愛でちゅ。
237考える名無しさん:04/07/20 06:29
まちゅぴちゅ。
238考える名無しさん:04/07/20 06:39
「相合傘」って書くんだね。
「愛愛傘」でもいいのにさ。
239考える名無しさん:04/07/20 13:08
地球ってまるでギャグだね。争ってみたり、憎しみあってみたり。
地球を客観視してるのが神なのかも。
でも俺らも世界を客観視はできるんだよね。
主観が入ってきてしまうが。主観出来るのが生命というか、
人間なのかな。
苦は人に備わってる訳じゃないよね。マゾは肉体的苦ともいえる
ものを快感と感じている。物事を肯定的にとらえれば苦じゃない。

人間よくできてる。いくら現世で苦を味わおうとも臨死の際
脳内麻薬分泌で苦から解放されるようになってるみたいだし。
240考える名無しさん:04/07/20 13:31
過去も現在も未来も同時にある。にわかに信じれない。
つまりこうだ。宇宙というのは創造→消滅→創造→消滅と
無限に繰り返している。スイッチのように。しかもそのサイクル
(創造→消滅)は無限の速さで繰り返す。これで全ての時は
一瞬に凝縮されているといわれることらしい。
私たちはその創造という一こまを取り出し、過去から未来へと
連続性をもたせている。
未来は決まっているのか。決まってないそうだ。過去も決まってない。
現在という一こまに過去も未来も創造するようだ。
時間は人間が作った概念である。本当は現在という時しかない。
びっくり。
本当だとしたら瞬間移動は可能だね。
241考える名無しさん:04/07/20 18:01
1 :くろしろ ◆Mi0a.9Ms2A :03/02/04 20:33
断見教とは、平たく言うと死後の世界がないことを信じる宗教です。
このような宗教が、どこでどのように展開しうるか、社会学的
好奇心のもとたててみました。

2 :くろしろ ◆Mi0a.9Ms2A :03/02/04 20:40
断見教典(短縮版
1主観死無
2観察
3自然死信頼
4人生快有
5禁犯罪、考基本的人権
6科学尊重
7存在即神
242考える名無しさん:04/07/20 20:11
悟りたいってのより自律したいってのほうが実践的だな
自律するコツなんかあったら教えてくれ
243考える名無しさん:04/07/20 20:20
>>242
諦観が手っ取り早い
244考える名無しさん:04/07/20 20:57
悟り、自律…なんとボケたワード  (ノ_ _)ノ 
245考える名無しさん:04/07/20 21:09
悟るために、自律を得るために、無駄な時間をかけたくないのなら、
自分の体を刃物で傷つけて血を流してみなさいな。
(精神が安定している状態で)流れる血を見て、何を感じた?
荒療法だが、黙々と考え込むよりは近づくはずだぞ。
246ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/20 21:44
>>Sさん、カオルさん

【自律】を目指すお二人は…
私が定義した【留生悟】と呼ぶ『より良く生きていく為の技術』方面に進んで下さい。
【留生悟】も【溶死悟】も、どちらが良いとかは一切在りませんので。
単なる生き方の違いだし、もっとハッキリ言えば『好みの問題』でしかないから(苦笑)
247考える名無しさん:04/07/20 21:51
オカシクモナイトコデ ワラウヤツッテ イルヨナw
248考える名無しさん:04/07/20 22:30
公案とかどう思う?
片手の音を聞けとかさ
聞けるかよと思うんだけど悟りに必要なんか?こんなん
249ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/20 22:46
>>248
『二元分別を超えるキッカケを与える』という意味で必要。
だが、実際は『過去に語られた公案はその役目を終えている』んだ。
だから、今更『手を打ち合わせると音がする。では隻手の音は如何に?』なんて意味がない。
精々『味わいが在るなぁ』と楽しむだけだ(笑)

公案ってのは『師と弟子の真剣な斬り合い』なの。
独修の場合は『自らの深奥との真剣な斬り合い』なの。
250考える名無しさん:04/07/20 22:51
悦w
251考える名無しさん:04/07/21 00:19
>>249
斬り合いってのが良く分からんが必須ではないのだね。
サンクス
252考える名無しさん:04/07/21 00:24
必須じゃないよ
公案を重視するのは、禅宗
なかでも、臨済禅
253Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :04/07/21 03:36
>斬り合いってのが良く分からんが必須ではないのだね。
斬り合いとは、要するに笑点の大喜利のようなもの。
下手な回答をすると、山田君に座布団とられちゃう。
笑点にとっては必須なのだ。
254みんなの夫馬:04/07/21 14:04
つまるところハルカはネカマなんだろ?
255考える名無しさん:04/07/21 15:03
おかまだろうがどうでもいい。はるかはかみだ。
【留生悟】【溶死悟】もっと砕いて説明求む。
はるかはどっちを生きてるんだ。
それと、この世に無限のものとか永遠とかありうるのか?
256K2:04/07/21 20:11
>>241
懐かしいなあ。それ断見教蛾カルトにならないよう考えた奴だぜ。
でも結局断見教は唯物論者の世界承認にしかならなかったがね。
257K2:04/07/21 20:17
ハルカへ
すっかりご機嫌損ねちゃったのかな。
だがこれだけは教えておしいんだがね。
つまり、【芯】の【虚在】と【空】の【虚無】
の差だよ。ここがわかれば僕はこのスレレベルの
君の説は大体わかるような気がするんだよ。
258考える名無しさん:04/07/21 20:40
ハルカハ ヒトニ ワカルヨ〜ニ カク ノリョク ナイノカ?
ソレトモ、ジブンデモ ヨク ワカッテナイカラ、ソ〜ナルノカ?
ドッチナンダ?
259考える名無しさん:04/07/21 20:47
>>258
おめえはどうだ。何でひらがなで書かないの?
ただ目立ちたいだけか、おめえのばやい。
260考える名無しさん:04/07/21 20:49
>>259
オマイノ ニホンゴ マチガテル。 ガッコウ イッタノカ?
261考える名無しさん:04/07/21 20:54
そのつっこみおもろい。
だけどはるかのいってること半分は理解不能。
というか思考する気が起きなくなる。謎解きじゃねえんだから。
262考える名無しさん:04/07/21 20:59
仮機界の衆生ですがなにか?
263考える名無しさん:04/07/21 21:00
264考える名無しさん:04/07/21 21:07
>>260
お前はもしかして、地球連邦♪厨房かあ?
265考える名無しさん:04/07/21 21:08
じゃあ輪廻するんだね。
おめでとう。
266考える名無しさん:04/07/21 21:11
>>264
「考える名無しさん」だろが、良く見ろ、タワケ !!
267考える名無しさん:04/07/21 21:11
このスレを最初から読んできて気になったことは一つ。




それはカオルは可愛いのかどうかだ。
268考える名無しさん:04/07/21 21:12
輪廻してもいいんですね
ありがとう
269考える名無しさん:04/07/21 21:17
>>267
いや、会う可能性はほとんど無いわけで、かわいいかどうかはどうでもいい。
本当の菩薩かどうかだけが問題なわけだ。
270考える名無しさん:04/07/21 21:19
>>266
地球連邦♪厨房はスレ荒らしをするとき、名無しに変化することが
多いからね。
271考える名無しさん:04/07/21 21:26
>>267
可愛いと何なんだ?
272k2:04/07/21 21:26
前に無について考えたことがあった。
結局無とは存在で、存在以外のものに対しては【非存在】
を考えなければならなくなった。
【超越】といってもいいかもしれない。
では【芯】がこの【非存在】にあるとしよう。
だとすれば決して観照者になりえるはずもないんだ。
断見論者にとってはね。
我々にとって【非存在】はない。【世界】しかないんだ。
その意味で【非存在】であれ、観照者になりうると考えられる
【転生論者】または【超越論者】の楽観はうらやましい。w
まあ、だから彼らは不幸だといえる。我々にとっては自明
の【静止】をわざわざ【解脱】などといって行わなければ
ならないのだから。要するに自然に死ねないんだよね。
自殺も出来ない。
273考える名無しさん:04/07/21 21:35
キキキかよw
274k2:04/07/21 21:37
断見については功罪二つある。簡単に言えば「人生一度切り」といって
張り切る奴と、自殺を志向する連中に分かれる。
メンサロに行けば断見論者の巣だ。彼らは死後の世界を完全に信じていない。
そもそも、こんな、心の片隅に画しておかなければならない事が、
コミュニケーションとして成り立ってしまうことに「2ちゃんねる」
の面白さがあるのだけど。
275k2:04/07/21 21:40
まあ、それで、お前は何を選ぶのだといえば「生活」だと
いわねばならない。悟りでも自律でも無い生活だ。
276考える名無しさん:04/07/21 21:40
人参には芯がある。しかし、芯と身の境目はどうなってますか?
区別できますか?
芯はおいしくないんですよ。
277k2:04/07/21 21:46
そして、死ななければならないわけだが、俺は今死ぬのが非常に
怖い。しかしこの怖さも消え去ってしまうと感じるのが断見論者
であり、あっけらかんとこの怖さを認めるのが、超越論者だ。
世界の趨勢を見れば、超越論者の方が楽な生き方を出来るような
気がする。端的にいって人気があるからだ。
しかし、断見論者であり、世界を受け入れられないとしても、
そこに死以外の救いを見つけられるものがあれば、それは本物の
断見教の名に値しよう。
278考える名無しさん:04/07/21 21:51
(生活)にはいくらかの(悟り)といくらかの(自律)が必要なのは
自明なわけだが、そういうふうに自分の中で概念を単純化できるのは
よっぽど(生活)に行き詰まっているのですか。
279k2:04/07/21 21:53
俺がハルカにからみSさんに絡まないのは、ハルカのは仏教系
の伝統的な解脱志向であり、自説でオブラートしていても
わかりやすいからだ。ところがSさんのはわからない。
それほどなぜ、自律にわたしにこだわるのか? そこに苦が見えない。
別に他律でも、あなたでもいいじゃないか? という気がする。
そこにただ救いがあればそれでいい。
280k2:04/07/21 21:55
>>278
行き詰ってないから生活を選ぶのですよ。こだわっているのは
彼らの方。
281k2:04/07/21 21:57
ただ、でもなんとなく、私生活上の区切りがあり、【溶死悟】あれば
いいかなーとおもっちゃったのは事実ですがね。
人はそれを鬱というのでしょう。
282考える名無しさん:04/07/21 22:00
うーん、それぞれの人の性欲に対する考え方を、もっとオープンに
した方がいいのかもしれないよ。もちろん禁欲的な人たちだとは
思うのですが、自律の内実が具体的じゃない感じがします。
283考える名無しさん:04/07/21 22:12
想像で言って悪いけど、誰でも好きになってしまう人というのは
いるけれど、そういう人かもしれませんね。
区切りの不可能性は、感じた人しかわからないからね。
284考える名無しさん:04/07/21 23:55
死を怖がる理由を述べよ。
285地球連邦♪厨房:04/07/22 00:03
209 名前: くろしろ ◆Mi0a.9Ms2A 投稿日: 02/12/12 22:25
>>206
しかし君も死んだらおしまいなんだよ。
286考える名無しさん:04/07/22 00:08
自我が消滅するのを恐れてるなら、我々は全ての時点で自我は
変化している。今現在の自分は過去の自分ではない。
毎瞬毎瞬変化している。毎瞬自分は死んでいる。
永遠に存続するのを恐れることもある。しかし、思考を
止めればいいのだ。存在しないものになる。
287考える名無しさん:04/07/22 00:26
>>286
思考をやめる、というより他者を意識することを止めるというほうが
俺にはわかりやすい。ただの物。
288考える名無しさん:04/07/22 00:27
物を馬鹿にするな。
289考える名無しさん:04/07/22 00:30
かばんはかばん自身について、相当考えていると思うが、
他者については考えていないと思う。>288
290考える名無しさん:04/07/22 00:32
かばんという単位は人間が作った道具としての区切りだから、
物自身の区切りとは違う。
291考える名無しさん:04/07/22 00:35
uum雲や石についても、同様に思うけれどね。
292ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/22 00:44
>>253
大喜利?(苦笑)
まぁ…完全に違うとは言い切れんなぁ。
それも一面の事実だし。

ただ、取られるのは『座布団』ではなく『弟子の【道】』だが。

要は『一時も気の抜けない真剣勝負』って事。
293ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/22 00:45
>>255
>はるかはかみだ。
んな訳無かろう。
古人の言葉を借りれば、単なる『糞掻箆』だよ。
まだ作ってる途中のね(苦笑)
>はるかはどっちを生きてるんだ。
【留生悟】の世界をちょっとは試したが虚しくなって止めた。
(尤も、やろうと思えば今でも出来る。やる気には成らんが)
強いて言うなら…
【溶死悟】に足を踏み入れたところかな。
>それと、この世に無限のものとか永遠とかありうるのか?
【無限】は有り得ない。
というか、あったとしても決して知り得ない。
何故なら(昔カオルさんやSさんに言ったが)【生命】の持つ『知覚能力』というのは『限定作用』だからだ。
『AからBまでという範囲』を限定する事によって、始めて『知覚』になるからだ。
【無限】ならば『限定されない』事を意味しているので『知覚』には捉えられない。
同様に『知覚』で捉えられるならば、それは【有限】でしかなく【無限】ではない。
【永遠】も同じようなモン。
294ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/22 01:01
>>257
>【芯】の【虚在】と【空】の【虚無】の差だよ。
間違ってる(苦笑)
【芯】に在るのは【虚存】ね。

【絶無】⇔【絶有】
 【虚無】:【絶無】(絶対の無)につけた名称。
 【存在】:【絶有】(絶対の有)につけた名称。
 【有】と【無】は対称関係にあるが、力関係では【無】>【有】。
 つまり、【有】は【無】から逃げ回って自己を保っているだけのもの。

【存在】=【実存】+【虚存】
 【実存】:【有】の秩序顕現。一定の法則により顕現様式を定められた形態。
 【虚存】:【有】の混沌顕現。何の法則性も有さない只の【在る】というそのもの。
 【実存】と【虚存】の力関係は【虚存】>【実存】。
 【有】は本来【虚存】であって、そこに何らかの一定法則を加味した結果として一部分が『秩序性』を持ったものが【実存】。

こういう違いだよ。
295カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/22 02:19
>>246 ハルカへ
>単なる生き方の違いだし、
>もっとハッキリ言えば『好みの問題』でしかないから(苦笑)

生き方のちがい? それこそ【留生悟】ではないの?
【留生悟】をめざしているのは、あなた自身ではないの?

あなたが倫理を二元分別に回収されるシロモノ(相対価値)だと
高を括って心をすてるなら(”人として”の生き方をすてるなら)
必然、あなたは人として生をやめることさえできなくなります。
もう、人として死を見つめなくてもいいからです。
そうやって、どこまでも死を猶予しつづけようとすること、
それが「楽して生きる」という「生きていく為の技術」です。
典型的な【留生悟】だと、わたしは思います。

カントは、日常という病から、ニーチェは、神というドグマから
ウィトゲンシュタインは、論理という岩盤から、倫理を解き放ちました。
彼らが追求した倫理は、【留生悟】ではないのです。
296カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/22 02:20
>k2さん、Sさん

今日もレスできません。m(__)m
おやすみなさい。
297考える名無しさん:04/07/22 08:33
言いしれぬ空しさに襲われることがある。
理由は分かっている。
生きがいがないからだ。夢が無いからだ。もしくは夢に向かって
生きていないからだ。
現在を心から楽しんでいないからだ。
本気で人生を生きてないからだ。
自分の人生に価値観を見いだせないからだ。
価値観を与えるのは自分だけ。分かってるんだが、素直になれない。
観念を取り除くのは容易でないようだ。
鬱病ではないようだ。薬は効かない。強力なやつをくれ。
俺の本質なのか。いや、認めない。認めたらどんどん深みに
はまっていくような気がして。
298考える名無しさん:04/07/22 11:03
>>297
おまいは、単に「行動」して来なかっただけ。
ただの、棚からぼた餅を待ってるナマケモノw

願望野郎がノーガキ垂れてんじゃねぇ !!
299考える名無しさん:04/07/22 11:32
そうだった、少し反省。
300考える名無しさん:04/07/22 11:41
>>299


おまいに欠如してる能力を、一つだけおしえてやろう。
それは、




    「目先だけを見、目先だけに専念する能力さ」




覚悟が無いから、それができない。
おまいは、フニャチン野郎だってことw


301考える名無しさん:04/07/22 12:01
1つといわずいくらでも言ってくれ。
目先だけを見ればいいのか。ようし、実行しよ。
おれ勃起する。
302考える名無しさん:04/07/22 12:22
>>301
人生が目先だけじゃないぐらい、誰でも知ってる。
でもな、明日の事は、今日できないのよ。

もっと言うなら、
今日したい事もわからず(行動できず)に、
今日の連続延長たる来年やその先がわかったり行動できるか?
できねぇだろ。

自制は、今日、今がいつも「基点」であり、この先も「起点」だってこと。

筋肉は使わなければ、衰える。
人は行動しないと、すべてに渡って衰えるのみ。
いつ行動するかって?

   「今に決まってるだろ」

何すりゃいいかって?
自分の感性、信じるのよ !!
それこそがオマエなんだから。

              (辞書はおまえじゃないだろっw)
303訂正とお詫び (o_ _)o バタ !! :04/07/22 12:24
>>302
自制は→人生は      (ぎゃははは)
304考える名無しさん:04/07/22 12:48
恐れるな、行動するのみ。ですね。
自分を信じて。それこそがおれだ。
305考える名無しさん:04/07/22 12:48
恐れるな、行動するのみ。ですね。
自分を信じて。それこそがおれだ。
306考える名無しさん:04/07/22 12:54
>>305

信じる必要はない。
それ以外のオマエなど、無いんだからw





     「受け容れるだけでいい」





         (そこんとこ、チョト勇気いるけどなw)
307考える名無しさん:04/07/22 12:59
キキキだねw
308考える名無しさん:04/07/22 13:25
おれやっとわかってきたよ。
解脱する道。
煩悩とかを消滅させるんじゃないんだ。
逆にいろんな経験して、何というか、煩悩とか、いろいろ
統合させ自己を確立しなければならない旅のようなものなんだ。
自分は何なのか。何者であるか。全てを統合したら、
転生しなくなる。
309考える名無しさん:04/07/22 13:28
今の人生、自己責任。自分で選んだ道。
そしてそれは最良の道。俺は信じるよ。自分を。
この世に生まれてくることを選択した自分を。
310考える名無しさん:04/07/22 13:36
俺は俺以外の何者でもない。俺をおれと感じれるのはおれだけだ。
最後の悟り、俺は何者であるか?俺だ。存在自体だ。
311考える名無しさん:04/07/22 13:49
>>310
Congratulation! You win !!
312考える名無しさん:04/07/22 13:50
俺は否定し続けてきたんだろう。こんなのは俺じゃない、これも違う、
あれも違うと。これも、あれも自分で想像し否定しているだけなのに。
もう迷わない。全てをあるがまま受け入れることにしよう。
統合させよう。どんな自分も。
313考える名無しさん:04/07/22 13:52
イイヨイイヨー
もっと聞かせてくれ
314考える名無しさん:04/07/22 13:53
おお、私に栄光をくれるのか。それも受け入れよう。
あんがと。さんくす。
315考える名無しさん:04/07/22 13:54
あんたなんかにいうことなにもありゃせん。
すっこんで炉。
というのも俺なんだ。それもあり。
316考える名無しさん:04/07/22 13:57
ソウダヨー
御前さんは御前さんでしかない
けれど御前さんが全てだよ 御前さんにとってはね
317考える名無しさん:04/07/22 13:57
おおそうだ。
この世に俺が生まれてきた理由が。
愛だ。愛を知るためだ。それ以外は全て 
やってきたような気がする。
318考える名無しさん:04/07/22 14:02
あんたは誰だ。分からない。あなたの意識は分からない。
あんたは何者?知らん。幻か?
そうか、俺は俺しか知れない。俺が何者かを知るには
あんたらも必要だ。ありがたや。
319考える名無しさん:04/07/22 14:03
ソウサー
御前さんにとってワタシは幻かもしれないよ
違うかもしれないけど、それは誰にもわからん
320考える名無しさん:04/07/22 14:06
おれって全てのものに迷惑かけてるなあ。
あやまるよ。
全ての物は聖なるものだ。
自分が在るのはみなさま在ってこそのもの。
感謝の気持ちで一杯です。
ではみなさん楽しいひとときを。
321考える名無しさん:04/07/22 14:07
ナンダァー
もう行っちゃうのか
またね
322考える名無しさん:04/07/22 14:07
>>320
うむ、少し寝ろ♪
323考える名無しさん:04/07/22 14:08
そうか、これは夢だったんだ。
あんたら幻。
でもあんたらから見たら俺も幻。
みんな夢見てるんだね。
楽しい夢になるといいでちゅね。
324考える名無しさん:04/07/22 14:11
りんねって分かったよ。
同じこと繰り返しちゃうんだねえ。こりもせず。
おれは生きてる内にりんね何回もしてしまってるよ・
325考える名無しさん:04/07/22 14:13
イイヨイイヨー
悟った者勝ちさ
1秒でも早く自分のケツ穴へと潜り込めー
326考える名無しさん:04/07/22 14:15
ぐわわ、こんなこと言ってるの俺じゃない。
ホントの俺じゃない。少し狂ってるだけだ。
俺はホントはまともだああ。
327考える名無しさん:04/07/22 14:16
マトモ?
クルッテル?
ホントウノジブン?

決められるのは御前さんだけ
正しいのは御前さんだけ
328考える名無しさん:04/07/22 14:17
>>326






       「どれも、お前だ」…恥じるな♪






329考える名無しさん:04/07/22 14:18
わかったよ、宇宙の仕組み。
食ったものを出してまた出したものを食って。
サイクルなんだ。ヒントありがとう
330考える名無しさん:04/07/22 14:20
そうだ、俺は聖なるもの。
ふりちんだってはずかしくない。
おれがよかったらそれでいいだろう。
331考える名無しさん:04/07/22 14:21
イイヨイイヨー
世界は御前さんが認識するから存在する
世界は御前さんだけのものだ
332考える名無しさん:04/07/22 14:21
おい、これみんな俺が書いたんじゃねえよね。
無意識に造った幻か?
333考える名無しさん:04/07/22 14:23
イヤイヤ
それは誰にもわからん
嘘か本当か、御前さんが決める事さ
334考える名無しさん:04/07/22 14:23
そうか、やはり世界は俺のためにあったか。
でもみなさんのためにもある。
うほほーい
335考える名無しさん:04/07/22 14:23
>>332
気にすんな、好きな事、書き込みゃいいんだよ。
それでこそお前、ってことだ。
336考える名無しさん:04/07/22 14:25
いやこれが現実だ。と夢の中で確信してたりして。
現実といってくれ。おまえはそこにいると。
337考える名無しさん:04/07/22 14:27
フフ…
現実も夢も、たいして変わらないよ
御前さんが感じたこと それが全て
338考える名無しさん:04/07/22 14:28
俺はあほか、いや天才だ。
そうか、人格なんて何とでもなるね。
俺は天才。
339考える名無しさん:04/07/22 14:30
あんたなにもんだ。
いや、あんたもおれなのか。
納得
340考える名無しさん:04/07/22 14:30
ソウサー
御前さんは天才だよ
誰にも認められなくたって、御前さんがそう思ったならそれが真実
341考える名無しさん:04/07/22 14:30
>>336

   「お前は、確かに存在する !! 」


   しかも、成長するタイプだ。
   だから、安心して寝ろ♪

342考える名無しさん:04/07/22 14:34
そうか、むむ。
俺は決めた。現実という夢の中で生きてくことを。
もうおりゃ、パーフェクト。
架かって故意よ。

ああ、これも俺なのか。
343考える名無しさん:04/07/22 14:35
ソウダヨー
御前さんが御前さんである限り、世界は御前さん そのものだ
344考える名無しさん:04/07/22 14:37
やっぱり俺が書いたの。誰か見るよね。
ああ、やっぱり迷惑かけてる。俺。
いや、これも俺が創造したのか?無意識に。
345考える名無しさん:04/07/22 14:39
おまえは誰だ?
あ。
でもおまえは俺が感じただけなんだな。
おまえはおまえしか知らない。
346考える名無しさん:04/07/22 14:40
>>344
小心者の自惚れ野郎、旅立つ。 そろそろ寝ろ♪
347考える名無しさん:04/07/22 14:43
あんた俺が寝れないの知ってるのか?寝たいよ。
いつになったら目が覚めるんだ。教えてくれよ。
348考える名無しさん:04/07/22 14:45
いや、おれは軟弱者じゃない。断じて違う。
豪傑な男さ。
あ。
これも俺が決めたのか。
349考える名無しさん:04/07/22 14:47
ソウソウ
喜びも苦しみも 御前さんだけのもの
悩んでるのは 悩みたいから
答えは初めからわかってるはずさ
350考える名無しさん:04/07/22 14:48
おれは確かにいると言ってくれ。絶対にいると。
でも言われたって、受け止めるのは俺なんだ。
僕が造った幻影の君たち。助けてくれてありがとう。
必ず恩は返すよ。
351考える名無しさん:04/07/22 14:50
なんだよ。結局全ては自分にあったんじゃないか。
汝自身を知れとはこれか。
352考える名無しさん:04/07/22 14:51
うむ、あとでおれの銀行口座、書いとくから指定の金額を振り込め。
それでこの講座は終了だ。

おめでとう! よかったな♪
353考える名無しさん:04/07/22 14:51
スッキリシタ?
354考える名無しさん:04/07/22 14:55
振り込みたいけ度、幻なんでしょ?全部。
355考える名無しさん:04/07/22 14:58
ソウサー
幻だと思ったら全てが幻になる
幻の銀行口座に幻の現金を振り込むのも一興かな
356考える名無しさん:04/07/22 15:00
>>354
あ、日本円に限っとくな。小切手なんかバツだかんな !!
357考える名無しさん:04/07/22 15:01
「講座詐欺」っていう新手の犯罪か?
358考える名無しさん:04/07/22 15:02
おい、この幻いつまで続くんだ?永久に続くのはいやだな。怖い。
あ。
でも自分で怖いと思ってるだけだった。
止めれるのか幻。そうか、
寝ればいいのか。
359考える名無しさん:04/07/22 15:03
いや、夢の中で幻は続くのか。
360考える名無しさん:04/07/22 15:05
そうだ。
君らが幻でない証拠を見せてくれ。
あ。
でも幻かそうでないかは自分で決めるんだね。
361考える名無しさん:04/07/22 15:07
ソウサー
ワタシが存在する証拠なんて、御前さんにはとても見せらんないよ
362考える名無しさん:04/07/22 15:07
このバカチンがっ !!
幻なんてドコ探しても無いぼ。
無いモンさがしてど〜するっ !!

さっさと寝ないから、そういうハメに…。
はよ寝れ♪
363考える名無しさん:04/07/22 15:07
金玉痛いよ、とか
感じれるの俺だけなんだね。
364考える名無しさん:04/07/22 15:08
そんなことはない。金玉を有する存在であれば誰でも感じられる。
365考える名無しさん:04/07/22 15:09
>>363
竿の先っぽ、忘れんな !! その少し下の溝まわりとかもな。
366考える名無しさん:04/07/22 15:10
今何時?もう3時。まだ3時。受け止め方か。
結局。
367考える名無しさん:04/07/22 15:11
ウンウン
感じたこと、思ったこと
全部御前さんだけのものだよ。大事にしてくれ
368考える名無しさん:04/07/22 15:11
そうか、幻かそうでないかは、
自分を感じればいいことだ。
しかし、それも幻に感じたらどうなるんだ?
369考える名無しさん:04/07/22 15:13
>>368
幻ってのは、おまいが創り出した妄想。
見たこと無いだろ、幻。

わかた?
370考える名無しさん:04/07/22 15:15
みんな、俺と同じなんだね。
いや。分かるはずはない。あんたは俺じゃないんだから。
みんな夢見てる?どっちにしろ
俺次第か。
371考える名無しさん:04/07/22 15:18
悟りってだいたい何?
自分の知ってることしかさとれねえだろ。
この世は幻で、妄想の創造の世界なら。
372考える名無しさん:04/07/22 15:18
ソウサ
御前さんにとっては、御前さんが神 そのもの
373考える名無しさん:04/07/22 15:19
>>370

すべて自分次第…それが怖いのか?
真実を受け容れよ、臆病者!

374考える名無しさん:04/07/22 15:19
あ。
わかた。
自分を知ること。思い出すことが悟りなんだ。
375考える名無しさん:04/07/22 15:21
いや、臆病じゃない。強い。
あ。
そんなことはどうでも良いことだった。
376考える名無しさん:04/07/22 15:24
まだ、起きてる…懲りないヤツ
377考える名無しさん:04/07/22 15:26
そうか、
他人におまえはあーなんだ、こーなんだっていわれて
自分を確かめられるんか。ありがたや。
自分はあーでもないし、こー出もないんだ。
おもろいなこのせかい。
これも俺が決めたことか。
なんだつまんない。
あ。
378考える名無しさん:04/07/22 15:27
アキチャッタ?
379考える名無しさん:04/07/22 15:29
全ては自分次第だ。
380考える名無しさん:04/07/22 15:31
寝れねえ。こういうのも
俺次第なのか?
意志の力で寝る努力はする。
381考える名無しさん:04/07/22 15:33
俺がちんぽさわった感触とあんたの感触は同じなのか?
382考える名無しさん:04/07/22 15:35
ドウカナ
同じかもしれないし、違うかもしれない
それは誰にもわからない
383考える名無しさん:04/07/22 15:37
あれ、もうこんな時間たっちゃたの?
ああ。まだでも良いんだ。まだこんな時間?
なんだ、時間も感じ方か。
384考える名無しさん:04/07/22 15:38
>>383
プータロウガ ヨクイウヨw
385考える名無しさん:04/07/22 15:39
おらぷーじゃない。あ。それも幻想か。いや。違う。
さぼっただけだ。現実はぷーじゃない。
386考える名無しさん:04/07/22 15:42
ナニ、ムキニ ナッテンダヨ(w
387考える名無しさん:04/07/22 15:43
プータロ…
貶そうと思って言葉を使い、貶されたと思って否定したがる
プータロという言葉に対するマイナスのイメージが共有されてる
そんな会話のような流れ
388考える名無しさん:04/07/22 15:43
あんた俺の苦が分かるのか?分かるわけはない。
俺の考えはわかりようもない。
俺がただ苦を苦と受けてるんだからな。
389考える名無しさん:04/07/22 15:46
むきになってませんが。
あなた次第でどうにでもなるんですね、この世界。
390考える名無しさん:04/07/22 15:47
>>388
分かって欲しいのか? だったら、分かるよ〜に書くんだなw
391考える名無しさん:04/07/22 15:48
>>389
そのとおり、それを因果律と言う。
392考える名無しさん:04/07/22 15:50
いやほんとは苦なんてないんだけど。
あ。
これも俺が決めたことか。
393考える名無しさん:04/07/22 15:52
>>392
やっぱ、おまい感性鈍ってるな。
394考える名無しさん:04/07/22 15:56
よし、これからあとあんたらが何か書くとしよう。
かくか、かかないかは知らん。しかし、書かれてるか
書かれてないかはここを見なけりゃわからんのだね。
俺がこのあとここ見なけりゃあんたら俺にとって死んだも同じ。
そして、なにもかかれていなかったら、
それも俺にとっては死んだも同じ。
395考える名無しさん:04/07/22 15:58
うん
396考える名無しさん:04/07/22 15:59
ああ、やはりあなたは生きている。俺の中では。
397考える名無しさん:04/07/22 16:00
ああ、やはりあなたは生きている。俺の中では。
398考える名無しさん:04/07/22 16:01
ソウサ
御前さんにとって、これは単なる文字情報だ
399考える名無しさん:04/07/22 16:04
あんたが目の前にいるとしよう。
俺があんたの存在を感じれるのは俺が見開いた時だけ。
目を閉じればいなくなる。
どこへ行くの?
どこにも行ってないのか。
400考える名無しさん:04/07/22 16:07
そうか、いやなものには目をつぶれば良いんだ。
でも、いやなものって決めつけてるの俺なんだ。
401考える名無しさん:04/07/22 16:11
ワタシが御前さんの目の前にいるかいないか
それって問題?

気配を感じたら?姿が見えたら?話をしたら?
どこかで御前さんが納得した時に、ワタシは存在する
402考える名無しさん:04/07/22 16:14
おれにとってのあんたらの存在。それはおれがあんたらを
現実だと思ってるにすぎない。あんたらもそうなはず。
だからこそ俺も生きてるって思えるんだろ?
他者の存在。ありがたいなあ。
403考える名無しさん:04/07/22 16:19
おれがここをみたいと思って実行しなけりゃここは俺にはなきものだ。
おれがしたかったこと、それはたった今の現実じゃんか・
404考える名無しさん:04/07/22 16:21
そうか、俺はこういう状況を望んでいたんだ。実は。
なるべくして、なっているんだ。俺が選択している。
405考える名無しさん:04/07/22 16:22
なんかを執拗に言いたいよ〜だが、
もすこしスッキリ、言えないか?
406考える名無しさん:04/07/22 16:29
感じなかったら感じ得ない。感じているから実在はある。
実在は自分で決める。
実在だと思っているのはそうあってほしいと思わないと
感じないとそうは思えない。
407考える名無しさん:04/07/22 16:30
「全部が俺なんだ」状態?
前、自分もそれあって、全部が愛しく感じられて、
思わず好きな子にコクったけど、
振られて、やっぱあの気づきは勘違いだったかも、
ってなった
408考える名無しさん:04/07/22 16:31
つまり、人間自分の望む方を歩んでることになる。
409考える名無しさん:04/07/22 16:36
自分を正直に出したいけど、傷つきたくないってこと?
410考える名無しさん:04/07/22 16:40
きづつきたいと思えばきづつく。
きづつくのはきづつきたいからだ。
411考える名無しさん:04/07/22 16:43
>>410
進んで傷つきたい、とは誰も思わないだろ
412考える名無しさん:04/07/22 16:46
竹田儲@傍聴中 ◆2FBJW0K.qY =ポール
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ=ハルカ
413考える名無しさん:04/07/22 16:46
傷付いたと思った時点で傷つきたい望みがある。
それを傷だと思わなけりゃ傷じゃない。
それを傷だとかおもってしまう力が無意識の力じゃないかな。
414考える名無しさん:04/07/22 16:50
誰も自分で望んだ世界にいるなんてしらんだろう。
そういうのにも気づかせない力もあるのか、無意識。
415考える名無しさん:04/07/22 16:53
>>413
毒を喰らわば、皿まで? あはは、たしかにそ〜ゆ〜のはある。
でも、オマイの場合は、後出しジャンケン♪
最初から毒を捜す気迫に欠けてて、ナサケナイ。

無意識の力というより、惰性で生きてんだろ。
生体反応が弱くなってる者の常♪

便所水、かぶって来いw
416考える名無しさん:04/07/22 17:10
なんでうまいものをくえばうまいと思うのだ。?
確かに、まずく感ずることもありはするが。
そういう風に感ずるように動かされているんだ。
417考える名無しさん:04/07/22 17:39
>>416
>>416
1行目から先入観、丸出し。
以前に美味かったものが、いつも美味いとは限らない。
それを、必ず美味いと思い込んでるところが、チョト悲しいw

      「今」、を生きてない証拠。

頭だけかと思ったら、味覚までやられちまったか…w
418考える名無しさん:04/07/22 17:47
割り込みしちゃう

>>417
1から読んでないんでどういった流れか知らないけど、>>416-417だけ読んで。
416と417って微妙に言ってることが違う気がする。
416は、美味いもんを喰ったんだから美味いと思うのはあたりまえだけど、それは何故?
と言ってるような見方もできる。
美味かったもんの話をしているのではない。実際美味いのだがそれは何故美味いと思うのか?
417の言うこととはなにやら異なる雰囲気だと感じるぞ。
419考える名無しさん:04/07/22 17:53
>>418
1行目と2行目の矛盾は、ど〜説明する?
不味く感じることがあるなら、1行目は断定しすぎ。

とゆ〜より、2行目は、それに気付いて、とってつけたオマケ。
なんとか、惰性を肯定しよ〜とする陳腐なあがきが見て取れるが…w
420考える名無しさん:04/07/22 18:00
418
そうだ。俺が言いたいの。
あなたはなぜうまいという感じをうけるのか。
まずいとかんじるのか?
そういう風に感ずるように動かされている。
421考える名無しさん:04/07/22 18:04
>>420
ほんじゃ、お望みの質問、しましょ。何が動かしてるの?
422考える名無しさん:04/07/22 18:06
それをなんと呼ぼうがあなたの勝手だ。
動かし手はないと思うのも勝手だ。
自分次第だ。
423考える名無しさん:04/07/22 18:07
もしかしたら、火に油そそいじゃった?
424考える名無しさん:04/07/22 18:08
425考える名無しさん:04/07/22 18:09
悩ませないでくれ。
俺を定義づけてくれ。
426考える名無しさん:04/07/22 18:12
なんで現実だなんて思えるんだ?
もしかして現実じゃないかも知れないじゃねえ過。
そう思いこませるのはあなたなのか?
427考える名無しさん:04/07/22 18:14
>>425
あんたは、あんたの形が保たれている間中ずっとあんただ。
428考える名無しさん:04/07/22 18:14
>>425-426

だから言ってるだろ
おまいは、自惚れ屋の小心者だって。
不満なのか?

だったら、どう定義づけて欲しいか、自分で言ってごらん。

この世には、現実しか無いのよ。
幻をみたことがあるか?

無いだろがw
429考える名無しさん:04/07/22 18:17
そうか、あんたに言われて俺は自分を知ったよ。
でもそれはただ自分という存在だけだ。
何か定義を。あほとかナイスガイとかプリちぃとか。
求む。
430考える名無しさん:04/07/22 18:17
>>426
あんたの居るところが現実だ。
夢の中であってもあんたがそこにいる限りそこは現実だ。
431考える名無しさん:04/07/22 18:20
ああ。そうか。
分かった。
現実とか幻とか定義してるの俺だった。
今を幻と見ようが俺次第か。
432考える名無しさん:04/07/22 18:20
>>429
名前というものの役割を御存知?
433考える名無しさん:04/07/22 18:24
>>429
おまいの言う、幻とか現実でないモノとは、
望んではいるが手に入らないモノのことだろ?

それは、「合理的思考と行動」のもたらすもの。
おまいにゃ、両方とも欠けてるのよ。
いつまでも、幻のせいなんかに、してるんじゃないっw

PS:まだ可能性ある子羊ちゃん !! (これでいいか?)
434考える名無しさん:04/07/22 18:30
あんたはなんでこれを見た。?
意志があったろう。見ようという意志が。
意志がなかったらこれは見てない。
幻を現実と見させようとする意志がある。
意志あってこそ現実あり。
435考える名無しさん:04/07/22 18:32
>>434
コーヒーブレークにしよw また後でな (^o^)/~~~
436考える名無しさん:04/07/22 18:32
望むのぞまんに関係なくどんな世界であれ
そういう世界に見えるのは意志がある。
そういう風に見ようという意志が。
437考える名無しさん:04/07/22 18:33
見ようじゃなく見させるか。
438考える名無しさん:04/07/22 19:08
見させるんじゃねーんだよ!自発的に見てんだよ!
眼ー閉じたら見れねーだろうが!
止まってたら動かねーだろうが!
439考える名無しさん:04/07/22 19:12
自発的に見てるのか?
本当か?
440考える名無しさん:04/07/22 19:14
自発でも良い。多発でも良い。
あなたが感じてる世界は俺とは違うかも知れない。
どう感じてるなんて俺には知り得ない。
あなたは赤色を見たとしよう。そこに赤という言葉を取り除いて
色だけを想像してみよう。あなたの感じ方はどうなんだ。
あっ、なんかすいません。言いたいことを表せない。
441考える名無しさん:04/07/22 19:29
おれは世界を知るにはテレビとか実際に見るとかしないと知れない。
見たことがない世界は在ったとしても感知出来ない。つまり
俺にとっては無いものだ。
目を開けて世を見ようとしない限りそれはない。
いま見えているのは見ようとした意志があったから。
それをどう感じてるのかは自分しか分からない。
442考える名無しさん:04/07/22 19:34
現実を幻だと本気で思えたとしよう。
全ては自己の妄想と。
勇気を持ってそう思おう。
なんだ、妄想か。
でも寂しいなあ、ひとりぼっちは。
そうか、そうさせないようにあなた達がいるんだね。ありがとう。
443考える名無しさん:04/07/22 19:36
愛してるよハニー
私もよダーリン

そうやって確認するしかコミュニケーションの手段がねェ!
スコーンっと理解しあう能力は神に奪われちまったとさ!
444考える名無しさん:04/07/22 19:40
まあ、俺の中ではそれが出来るのが合一と呼んでおこう。
神ってすごいね。
445考える名無しさん:04/07/22 19:42
そうか、信じれない能力があるからこそ自分と
他者を区別できるんだ。
俺はあなたじゃない。あなたはおれじゃない。と
否定できるから現実も在るんだね。
446考える名無しさん:04/07/22 19:50
今見えてる世界、"この"世界には自分のみがいる。
何をしても自由。自分のみだから、必然的に自分が最も尊い。
447考える名無しさん:04/07/22 19:53
なんでおれはこんなにつづってんだ。
辞めようと思えば出来る。
続けるもやめるも、見ようも見まいも衝動だ。どちらかを決定した、
衝動がある。おれはここでスイッチ切ってテレビをみるのだろうか?
何分かしたらまた書いてしまうのか。自由意志はあるのか?
選択したのは自分か?
448考える名無しさん:04/07/22 19:54
原爆投下したい気分になることもある
449考える名無しさん:04/07/22 19:56
何を怯えているんだ?
最も尊い、御前さんの意思に決まっているじゃないか…
450考える名無しさん:04/07/22 20:00
そうだ、俺の世界。でもなあ。
イエスきりすと。よく名付けたな。イエスと受け入れれば合一するんか。
ノーと否定することで俺らここに留まってんだな。
451考える名無しさん:04/07/22 20:02
俺が自由意志を持っているとじっかんさせるのは何だろう?
もしかしたらオマエは自由なんだよと感じるように
なっているのかも知れない。仮に自由じゃなくても。
452考える名無しさん:04/07/22 20:03
何にでも疑えよとインプットされてるのかも知れない。
この文章自体、疑う。
453考える名無しさん:04/07/22 20:05

「右手を上げなさい」
454考える名無しさん:04/07/22 20:06
みんなー。ありがとう。
俺は一人じゃないと実感できたよ。
あ。
いっとくが孤独じゃないよ。妻子持ち。双子を宿してる。
生命ってすごいよ。
455考える名無しさん:04/07/22 20:17
おれは無だった。胎児のころは自分が何なのかしらんかった。
俺の世界の中では無から有になったわけだ。
しかしなんで有になったんだ?いつのまにか有になってた。
現象をどう感じるかを決定したのは誰なんだ。
感覚をどう感ずるか決めたのはおれじゃない。
おれはセックス気持ちいいと思ってもそう思わないやつもいるかも知れない。
気持ちいいのだってどのくらいかはわかりもしない。
456考える名無しさん:04/07/22 20:20
だったら、上を見ないことさ。
俺は最も気持ち良いセックスをした!
俺は最も良い妻に出会った!
俺の人生最高!!

これほどハッピーな人生があるものか
457コックリ:04/07/22 20:21
悩みには二種類ある。>>454さんの悩みは、むしろ解決するのを止めて、ずっと
信念にしといたほうがいい感じですね。おめでとう!!
458考える名無しさん:04/07/22 20:26
そうなんだよ。俺今日分かったんだ。
楽しく生きたいなら楽しいと思えばいいんだ。
でもできない。全ては。それは楽しくないんだよ、
と命令されてるようだ。そういう風に生きてくようにと。
459考える名無しさん:04/07/22 20:30
まあそれは観念なんだろうが。でも観念が自分の力で変えれるのか。
簡単に変えれたら多重人格者のようにでもなってしまうのか。
460考える名無しさん:04/07/22 20:32
こっくりさん。あなたもうなずいてくれるのか。俺に。ありがとう。
461コックリ:04/07/22 20:36
たいていの人はむしろ、悟った!!と思っても、2,3日するとその感動が
なくなってしまう、感じもあってさ。今の幸せのありがたさ!を
鬱的に感じたり。
462考える名無しさん:04/07/22 20:39
そう、悟ったって思った時感動なんだよね。
知ること、それは感動なのかも。
知の探求がつきないのはその感動を求めているのか。
463考える名無しさん:04/07/22 20:42
そしてその感動はどっからくるんだ。なんでそう思うんだ。
なんでそう感じるんだ。おれが大いなるものの手の内に
在るからと俺は信じる。
464コックリ:04/07/22 20:43
>>460
おうよ、よかったね。ダメな自分も、素晴らしい自分もしみじみ味わう方法、
が俺にとって、悟るということだったりするのかなあ。
このスレに書かれていることも俺なりに読まさせてもらってる。
465考える名無しさん:04/07/22 20:50
みんなー。ありがとう。俺に気づきを与えてくれて。
この瞬間に私はあなたたちから無になります。
また会う日まで。アディオス
466考える名無しさん:04/07/22 20:57
妻子持ち、仕事をサボって書き込み続けた男は消えた。
彼は悟りを開いたのだろうか?
467S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/22 23:34
>>246 ハルカさん

【留生悟】も悟り系の方法論で、ボクが模索して来た自律とは異なるように思ってい
ます。端的に、【我】が残ろうとも前者は苦を回避する志向であり、後者は苦を引き
受ける志向であると。

>>296 カオルさん

これまでも、ひと月以上間隔があいた時もあるマターリ進行でしたから、
思う時、思うままに、よろしくです。

それから、>>216-217 >>225-227 について修正、補足します。

まず、「わたし」の表記については、今後はカオルさんの<わたし>に合わせて
表記してゆこうと思います。

カオルさんの書いた「モノ」/「こと」とボクの「もの-こと」/「そのもの」については、
もう少し意見を交わしてからにしたいと思っています。

一連のレスが「そのもの」=「神秘」という蓋で閉められているので、どうにもとっ
つき難いかと思います。でも「そのもの」と<わたし>の捉える「もの-こと」とは、異
なるのだということを明確にしておきたかったのです。もっとはっきり言えば、「そ
のもの」自体に「こと」はないのだと。知見や思弁を積み重ねた成果とは、「その
もの」でも、「そのもの」に近づくことでもなく、<わたし>の「もの-こと」の世界を新
たに構築してゆくことなのだと思います。
468ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/23 00:16
>>295(カオルさん)
>生き方のちがい? それこそ【留生悟】ではないの?
全然違う。
『生き方』と言ったのは単なる方便で、カオルさんの思っているであろう意味は無い。
だが、それ以外に言い様がなかったのもまた事実だ。
『死』は、自殺はハッキリ言って何の救いにもならん。
【転生】を実感している身にとってみれば、そんなもんは『この【世界】からの一時的な脱出』に過ぎんよ。
単なる『問題の先送り』でしかない。
そんな事をしても、この苦悩した記憶を失って『ハイ!ゼロからやり直し!』だ。
いいかい?
そんな『生が嫌なら死すればいい』なんていう単純なものじゃないんだ。
【留生悟】=『生』寄り・【溶死悟】=『死』寄り、って図式じゃないんだよ。
(上で【生】【死】ではなく『生』『死』を使ったのは何故か、下記にて後述)

>そうやって、どこまでも死を猶予しつづけようとすること、
>それが「楽して生きる」という「生きていく為の技術」です。
>典型的な【留生悟】だと、わたしは思います。
だからさ…
何度も言ってるように『【生命】は【生命】である限り、決して【死】は迎えられない』んだ。
カオルさんの言う『死』は(>死を猶予しつづけようと〜)単純な『形態変化に付けられた名称』だ。
【実存】を形成していた【法則】の一時的な崩壊による【虚存】へのシフト−それがカオルさんの言う『死』だ。
それに…
>それが「楽して生きる」という「生きていく為の技術」です。
>典型的な【留生悟】だと、わたしは思います。
だと!?
何にも解ってないな!!
ふっざけんな!!
今までの会話は全て無駄か?
お前さんは『生の立場からモノを言ってる』んだよ。
私が最初に2chで話した時の反応と同じレスを聞かされるとは思わなかったよ。
…何時までも『生』に拘ってろ。
469ROMラー:04/07/23 00:45
おもしろい展開になりそうだ。
470ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/23 02:34
>>467(Sさん)
>【留生悟】も悟り系の方法論で、ボクが模索して来た自律とは異なるように思ってい
>ます。端的に、【我】が残ろうとも前者は苦を回避する志向であり、後者は苦を引き
>受ける志向であると。
んー、ちょっと違う。
『苦を回避する』のではなく『苦を引き受け、その上で苦を苦としなくする方法』なの。
簡単に言えば『外部へと働きかける』のではなく『内部を変革する』の。
例えば、だ。

職場に嫌な人が居た場合
 前者 → 転職する(苦笑)、物理的に無視する、心理的に無視する
 後者 → その人のある一面性から導かれている『根拠の無い思い込み』を根本から滅する

だから>>146
>この板でも『そこら辺』をやってる奴は沢山いるよ。
>[自分をみつめていく  3]の『k』。
>[わかったんだよ]の『ぼけ(ばか、あほ)』(上記人物と同一)
>[人生最大の発見★4]の『1』『俺』。
>[悟りを得た人、何か書いてみて  その8]の『ロウシ』など。
>『そこら辺』とはつまり【留生悟】の事。
と書いたんだ。
この人達は共通して『自己の内面を変革してよりよく生きよう』と言うんだからね。

Sさんの『自律志向』も『普段は無自覚である苦や罪を自覚した上で』という条件付ながらも…
『それを決して忘れない様により良く生きて行こう』って言う事だと思うけど?
471考える名無しさん:04/07/23 07:21
アホタレ バッカデ ツマランッ !!
472考える名無しさん:04/07/23 07:47
あほたれってみんなのこと?
特定の人?
473考える名無しさん:04/07/23 07:56
忘却のシステムはこの世をなす神秘なる偉大なシステム
ということに気づいた。これが宇宙を成している。
474考える名無しさん:04/07/23 07:57
>>472
ソンナコトスラ ワカランノ?  (ノ_ _)ノ 
475考える名無しさん:04/07/23 07:58
教えたり。
476考える名無しさん:04/07/23 08:02
>>475
ダイヒョウテキ ナノハ オマエヨ。ナゼ オマエナノカスラ ワカランダロw?
477考える名無しさん:04/07/23 08:06
教えて。
478考える名無しさん:04/07/23 08:19
>>477
ダッテ ツマラン アオリニ ハンノー シテルダロ !! (w
479考える名無しさん:04/07/23 10:22
悟りたい人、自律したい人へ。

まずは、2chやめてみなさい。
それができないようでは、話になりませんな。 〔苦笑〕
480考える名無しさん:04/07/23 18:26
>>479
そうでもないですよ、と言っておきますね。
481考える名無しさん:04/07/23 20:05
解脱すると無になれるんだっけ?
482S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/23 20:07
>>470 ハルカさん

悟り系の方法論と書いたのは、>その人のある一面性から導かれている『根
拠の無い思い込み』を根本から滅する・・というような、相対化することで価値
を消失させてゆくような志向のことです。個別的な苦を何らに解消してしまえば
、その者が苦を引き受けることも、苦を感じることも、苦へ関わることも、なくな
ります。端的に言えば、何らに苦を回避することによって、楽を得る、楽に成る、
ということ。例示してくださったことも、どちらがより根本的に苦を回避できるかと
いう手法の違いに過ぎないと思います。それはそれでひとつのあり方ですが、
ボクの模索してきた自律とは異なります。

個別的な苦を、根拠がないとはしないし、決して解消されるともしない。むしろ自
覚的に引き受け、苦を分かち関わってゆける方法を模索しているのが自己自
律、存在者-倫理で書いてきたことです。悟りの側からすれば不毛に見えること
を、たとえハルカ論における転生があろうと、永劫に回帰しようと、何度だって
自ら引き受け関わり、自らの責任として生き、自らの責任として死ぬという覚悟
が、自律の志向です。
483S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/23 20:08
>>468 ハルカさん

>>295のカオルさんのレスはボクと思いを同じくしていましたから、重ねてレス
はしませんでした。ですからハルカさんの言葉はボクも受けます。

【溶死悟】が成立すれば、その者は精神死によって苦を感じることもなく、その
上で(当人が意識せずとも)個体は維持されるでしょう。【私】が何らに残ると
もなれば、ヒトとして機能しつづけることでしょう。なまじ【我】の影響下にある
【留生悟】よりももっと完全な形で、楽になり、肉の行使だけは残る訳です。そ
れこそが逆説的に、究極の【留生悟】なのだと思います。

ハルカさんの【溶死悟】が虚無を目指す解脱であるなら、無責任に肉の行使
を垂れ流す必要はないと思います。どうやら生きてしまった・・ではなく、放置
すれば肉が残るのはわかっているのですから、例えば土中という環境に肉を
預けるなら、【溶死悟】の成立と共に、肉は土に還り解体されるでしょう。そして
ハルカ論におけるような解脱へ、肉の猶予を経ずに移行するでしょう。それで
こそ【留生悟】とはならない【溶死悟】なのだと思います。
484考える名無しさん:04/07/23 20:10
>>481 ジブンガ ナニ イッテルカ ワカッテナイ ダロ(w
485考える名無しさん:04/07/23 20:11
>>484
解脱できると転生の輪から抜け出せるんでしょ?
486考える名無しさん:04/07/23 20:12
>>483 オマイモナ(ww
487考える名無しさん:04/07/23 20:16
>>485 ゲダツ、テンセイ、ム…ドレヒトツ ワカラナイママ ツカッテルノガ ワカッテナイナ (^-^)
488考える名無しさん:04/07/23 20:34
>>487
昔のエリート坊さんたちがわからないようにしたんじゃ?
489考える名無しさん:04/07/23 20:46
>>488
クイッパグレ ナイヨ〜ニ カw
490考える名無しさん:04/07/23 20:46
>>489
それもあるでしょ。
491考える名無しさん:04/07/23 20:54
ボーズッテノハ ホント ショーモナイナ。 クチヒトツデ クイヤガッテ (ノ_ _)ノ 
492k2:04/07/23 23:33
ハルカへ
レスどうもです。もう返ってこないかもしれないと思っていたから
うれしいです。【溶死悟】関連についてはもう少し整理してみたいので、
レスは控えます。
で、今日新聞で自殺者が過去最高だとでていましたね。
アレが、こちら側、僕のいる世界、断見の世界の人間の世界なんです。
死を【静止】を確実に信じられるからあっさり逝けるんです。
悟りなんか必要じゃないかもしれないし、ある意味ではそれが悟り
なんですね。ところが君はそうじゃない。死ぬ事が出来ないから、
悟りを得なければならない。解脱をせねばならない。
改めて、違う立場にいるんだなあ、と思いました。
ブッタが悟りを開いた時代は物理法則のように輪廻転生があった
と思うんです。もちろん外道といわれた断見論者もいたけど、
それは信じるものであって、証明されたものじゃなかった。
だからブッタは悟りを解脱を求めなければならなかったし、
それが人びとの救いになった。そう言うことだと思うんです。
ある意味でブッタの解脱とは、輪廻転生を生きなければならない
人間の死に方入門のような気がします。
493考える名無しさん:04/07/23 23:37
>>492 オマエ、イチド ビョーイン イッテ ミテモラッタホーガ イイ トオモウゾ
494k2:04/07/23 23:44
>>493
新参者ですね。w
495考える名無しさん:04/07/23 23:49
>>494
ネンコージョレツカ、ココハ?
496k2:04/07/23 23:56
>>495
まあ、君に真相はわからないということです。『今はね』
497考える名無しさん:04/07/24 00:02
>>496
ソノ セリフ、オマイノ レスヨムト、ソックリ オマエニ アテハマルンダガw
498ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/24 00:17
>>494>>496(k2さん)
何反応してんだ、お前さん(苦笑)
499考える名無しさん:04/07/24 00:23
>>498 k2ハ オマイノ コブン ミタイダナw
500くろしろ ◆oP1E0fjvmE :04/07/24 00:27
>>497
本当にトーシローだね。哲板の歴史を勉強したまえ。w
>>498
週末だしいいでしょ。w
501考える名無しさん:04/07/24 00:31
>>500 ソノ ケッカガ オマエカ?(プッ
502考える名無しさん:04/07/24 00:33
>>501
お前じゃ役不足、引っ込め。
503ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/24 00:33
>>500(k2さん)
名前、戻ってるぞ。
気を付けれよ(苦笑)
504考える名無しさん:04/07/24 00:40
>>502 オマイノ ヤクハ ピエロカ、ヨーク ワカタw
505考える名無しさん:04/07/24 01:09
まったくもってプププだね。
506ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/24 01:11
…夏だなぁ(苦笑)

・・・ここにいる人達はお坊さん達なのかな?
508考える名無しさん:04/07/24 01:22




          /哲\
         ( ´∀`) うんうん、そうだよね。 まったくもってプププだね。
       (|    |)
        |   っ |
        U  ̄ U

いや、別に「プププ」ではない。
考えることは良いことだ。
それを理解もせず (できず) にヤジを飛ばす人間達の方が「プププ」に値するよ
510ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/24 01:30
>>509
相手しなさんな。
毎年恒例の夏厨だからさ。

どっかで覚えた『プププ』とかさ、使ってみたいだけなんだよ(笑)
511考える名無しさん:04/07/24 01:34
アイテスル トカ シナイトカ、ズイブン エラソ〜 ナンダネ、オサトガ…ww
512考える名無しさん:04/07/24 06:11
うだうだ言う前に、漢字変換のやり方ぐらいおぼえろ
513k2:04/07/24 08:37
ハルカへ
では【溶死悟】について、
まず【容死悟】とは【芯】−【種】−【我】−【私】
が【芯】−【種】−【空】−【私】に変わることである。
そして在命中は【苦】は必ずしも止まらず、【法悦】
を感じる事も出来る。そして死ぬと完全に【静止】
して【輪廻】から【脱する】

>【芯】の【虚在】と【空】の【虚無】の差だよ。
間違ってる(苦笑)
【芯】に在るのは【虚存】ね。

【絶無】⇔【絶有】
 【虚無】:【絶無】(絶対の無)につけた名称。
 【存在】:【絶有】(絶対の有)につけた名称。
 【有】と【無】は対称関係にあるが、力関係では【無】>【有】。
 つまり、【有】は【無】から逃げ回って自己を保っているだけのもの。

【存在】=【実存】+【虚存】
 【実存】:【有】の秩序顕現。一定の法則により顕現様式を定められた
  形態。
 【虚存】:【有】の混沌顕現。何の法則性も有さない只の【在る】とい
  うそのもの。
 【実存】と【虚存】の力関係は【虚存】>【実存】。
 【有】は本来【虚存】であって、そこに何らかの一定法則を加味した
  結果として一部分が『秩序性』を持ったものが【実存】
514考える名無しさん:04/07/24 08:42
http://kamakura.cool.ne.jp/so2002/realaim/Lifeindex.html
死後の世界は疑うまでもなくある。研究結果も出ている。
信じる信じないはお任せなんだが信じたほうがいいんじゃ。
515k2:04/07/24 08:50
そして

【空】⇔『【虚無】の顕現限界』
----->【生】と【死】を共に超え【存在】すら無くなる
【虚無】の持つ【法則】。
【虚無】それ自身は顕現不能な為に持ち込まれる【法則】。


ようするにハルカは存在=有とし、無とは区別したわけだ。
ここが無スレが沈んでしまったので、分類表がどこかに逝ってしまったので、
無もまた存在としか考える事が出来ない。存在の中の一形式である。
とした俺のモデルとは違うわけだが、それはモデルの違いと言うところ
でいいだろう。これで、俺の言う所の【非存在】(ハルカのモデルではない
所に注意)から【空】や、【芯】がくるわけではなく、
【空】は【無】の顕現を助ける【法則】、で【芯】はあくまで有の世界にある。
516k2:04/07/24 09:10
お待ちかね、質問タイム
1、さて、【溶死悟】について、これは【虚無】の無の顕現を助けるはずの
【法則】だが、これがどうして生存中は【苦】を止めず、【法悦】を
感じることを許すのだろう? むしろ【虚無】の表れを考えるなら、
もはや何も感じない(だが生きている)とした方が自然だと思うのだが、
これはいかに?

2、さて死後、【容死語】では完全な【静止】がまっているとする。
  君にとって【解脱】とはこのことか?
  さらに釈迦は涅槃寂静では完全な意識の停止をうたっているよう
  には思えないが、君の【静止】ではどうなるんだ?
  断見の死のように、全て【静止】してしまうのか?
  それとも例えば【芯】だけ残って【観照者】となるのか?
  これやいかに?

3、さて生存中の【溶死悟】では自分ひとりで生きられるような状態
  になるのか? それとも誰かの介護が必要な状態になるのか?

以上3点レスを求む。よろしく。
517k2:04/07/24 09:26
>>514
あのね、そんな擬似科学で、断見が否定されるのなら、誰も苦労しないよ。
それに断見の否定を必要としているのは、全国3万人を超すという自殺者
や、ダメ板やメンサロ板にいる連中だから、できるなら、そこでやってみ
なさい。
大体、ちら読みした所によるとここでツールにされているのは退行催眠
と臨死体験の知覚だが、退行催眠では、いわゆるユングの集合的無意識
にぶちあたっただけの可能性。それから催眠により知覚が鋭敏になり、
周りのものから情報を読み取った可能性が反論としてあげられる。
又臨死体験による知覚では、厳密に、死んだ手術室内で死んだときで
ないとわからないものを設定しないと意味がない。手術が行われる事、
親族が泣く事などは他の情報で(潜在意識レベルでも、意識レベル)
でも知ることができるから、いくらでも物語は作れる。これは厳密
性の点で科学失格だね。
518k2:04/07/24 09:32
すまん、質問1番訂正

1、さて、【溶死悟】について、これは【空】は【虚無】の無の顕現を
 助けるはずの【法則】だが、これがどうして生存中は【苦】を止めず、
 【法悦】を感じることを許すのだろう? むしろ【虚無】の表れを考
 えるなら、もはや何も感じない(だが生きている)とした方が自然だ
 と思うのだが、これはいかに?
519k2:04/07/24 09:35
スマン2番も誤字だ。

>さて死後、【容死語】では完全な【静止】がまっているとする。

【溶死語】を【容死悟】に訂正。



520考える名無しさん:04/07/24 10:13
k2くん、あんたは信じない人生を選んだにすぎない。
信じる人生を選ぶことも出来る。今の時点で信じてないのを
選んだだけだ。人生はパラレルワールド。選んだ人生も同時に
平行して在るんだよ。
なあ、そうだろ。カタカタヤロウ
521考える名無しさん:04/07/24 10:30
何で【空】とか【種】とか、中途半端に仏教用語を使うんですかね?
とても不快感を覚えます。

522考える名無しさん:04/07/24 10:33
一種の暗号なんだろう。
523考える名無しさん:04/07/24 10:37
博士号をとったやつが全て正しいわけではないが
博士号をとったやつらが死後を容認せざるをえないと言ってるのを
俺は一般人だから信じるんだ。否定するのも勝手だが
あなたは博士より学識あるのか?
524考える名無しさん:04/07/24 10:40
批判したように聞こえたかも知れない。学が
あるかどうかなんてどうでも良いことだった。
集合意識はあると思っているのかね?
525考える名無しさん:04/07/24 10:47
>>512-519

 K2ヨ、オマイ ハンカク カタカナノ ヘンカン グライ ベンキョシトケ、
 「PCノモツ キノー」モ ツカイコナセナイデ ウダウダ ホザイテンジャ ネェ〜ゾw
 カンジスラモ ヘンカン デキナイ、ツーカ、カンジ イゼンニ ニホンゴ ワカッテナイww

526考える名無しさん:04/07/24 10:56
おお。ひさしぶり。カタカナヤロウ。
527考える名無しさん:04/07/24 10:57
>>526
いちいちバカにレスすんなよ
528考える名無しさん:04/07/24 10:58
>>520
 ジンセイハ 「シンジタトオリ」ニャ ウゴカナイ。
 アイテガ アルカラヨ。
 アイテハ アイテノ 「ヒツゼンヤ イシ」 デ ウゴイテル。

 ソレニタチムカウニャ、コッチモ コッチノ ヒツゼンヤイシデ オウジルホカナイ。
 デナキャ ノミコマレ ホンローサレッパナシニ ナッチマウ。

 ツマリ、「シュタイテキ」ニ イキルコトガ ダイジッテコト♪
 ドレヲ エランダカ ヨリ、シュタイテキカ ドウカガ キメテ ダッテコトヨw

 シュタイセイノ ナンタルカヲ シッテル オマエナラ ワカルト オモウガ、
 K2ニャ、リカイニ、100マンネンカカル。 ブハハハハ♪
529考える名無しさん:04/07/24 10:59
いや、カタカナヤロウは悟った人だから。
おう。カタカナヤロウ。オマエの人生観を教えろよ。
530考える名無しさん:04/07/24 11:03
信じる、信じないも主体性じゃないのかね?
どっち選んだって良いんだろ?
531考える名無しさん:04/07/24 11:03
自演乙
>>525=526
>>528=529

誰も読まねーよ、おまえのレスなんか。これマジレス。
532考える名無しさん:04/07/24 11:05
カタカナヤロウ。かわいそう。
信じてもらえなかったね。
533考える名無しさん:04/07/24 11:17
>>532
ジブンスラ シンジキレナイ ノータリンニ シンジラレチャ メイワクダッw
534k2:04/07/24 11:19
>>520
無論そうさ、と言うか信じることができない。
俺はもし死後の世界があったらイスラム教に改宗するね。
酒飲んで処女抱き放題だからな。アッラーの神は慈悲深いから、
死後に改宗しても認めてくれるだろう。
それでも、現実は断見かもしれない。だから断見の心構え
をしたいだけさ。

>>523
これ最高のレスだね。いいか、確かに博士号というものはそれなりの
努力がないと取れないが、トンデモやろうがハクをつけるために取ったり
するのは良くある事なんだよ。ここら辺の業界事情も知らないで、
こんな事かけると悩みがなくていいだろうね。
535考える名無しさん:04/07/24 11:21
僕は自分を信じるよ。だって僕は神だもん。
僕たちは神なんだけどもっとでかい神、グレーとな存在。
そのグレーとな存在からしたら僕ら指先のようなもの。
ぜーんぶ、知ってるんだよ。大上様は。
536考える名無しさん:04/07/24 11:21
>>523
>>>523
>これ最高のレスだね。いいか、確かに博士号というものはそれなりの
>努力がないと取れないが、トンデモやろうがハクをつけるために取ったり
>するのは良くある事なんだよ。ここら辺の業界事情も知らないで、
>こんな事かけると悩みがなくていいだろうね。

ある意味常識なので知っておいてくださいね。
537考える名無しさん:04/07/24 11:24
もう一つだけ。
あなたは資料をいろいろ読まれた上での判断か?
538k2:04/07/24 11:25
>>524
俺は人間の無意識のパターンとしての集合意識はあると思うが
(【原型】的なもの)、人間の全ての意識の集合としてはどうかな
とおもうけどね。ましてや世界とシンクロ二シティのようにつながってる
というとどうかな? と、だがこのユングのオカルト嗜好のために、
死後の世界と言うオカルトを打ち消すロジックになりうるというのは
面白い。
539k2:04/07/24 11:26
ホラカタカナヤロウニモプレゼント、ジャアナ
540考える名無しさん:04/07/24 11:30
俺は信じないぞお。というのは
信じないことを信じてると言って良いんだろうか?
541考える名無しさん:04/07/24 11:35
信じないも信じるもある一つの決意のようだ。
堅い意志なんだな。
おまえらどっからきた?おまえらのいしきはどこからきた?
542考える名無しさん:04/07/24 11:43
>>539
ヤレバ デキルジャナイカ !!  (^-^) ニコ
543考える名無しさん:04/07/24 12:00
ソレマネシテモイイノカ
544考える名無しさん:04/07/24 12:04
OKダヨ〜ン!  o(^-^)o  ショーヒョー トウロク、マダw
545考える名無しさん:04/07/24 13:06
ジャアメモチョウニツカッテモイイノカ?
546考える名無しさん:04/07/24 13:10
>>545
サイキン、字カイタコト アルノカ?
547考える名無しさん:04/07/24 13:12
字ハナイナ、ジブンノナマエクライダナ
548考える名無しさん:04/07/24 13:17
アシタウミニイコウカナ。デモシガイセンガコワイナ。
ダレダヨ、オゾンホールカクダイシタノハ
549考える名無しさん:04/07/24 13:23
アツクナッテキタナ
ダレダヨ、チキュウオンダンカシタヤツハ
550考える名無しさん:04/07/24 13:26
カタカナを良く書く人はそれが面白いと思っているのだろうかと素朴に思う。
551考える名無しさん:04/07/24 13:30
>>550
オマイモ イチド カイテミロw
552考える名無しさん:04/07/24 13:34
IDでるとこと出ないとこあるけど何で?
553考える名無しさん:04/07/24 13:58
マーフィーの法則を信じて自己暗示術。アルファー波を誘導する機械。
マインドコントロールのCD。速読。速聴。酒に溺れる。
覚醒剤。マジックマッシュルーム。マリファナ。合法。
キノコで地獄を見たよ。
パチンコは高校で卒業。馬は22で卒業。ギャンブルはつまらんな。
そして今は何をすればいいのか。旅に出よう。山に登ろう。
幸せを求めて。
554考える名無しさん:04/07/24 14:06
> キノコで地獄を見たよ。

ワライダケ喰ったか?
555考える名無しさん:04/07/24 17:23
mattakumottepupupunahennkannha,F8ki-de,dekiruYO.
556考える名無しさん:04/07/24 17:38
くろしろ、誤字大杉
557考える名無しさん:04/07/24 17:54
>>555
yatto sekennni oituita yo〜dana(wara
558考える名無しさん:04/07/24 18:04
  ::::::::  -=・=-    -=・=-  |
   ::::::::             /  
    ::::::::     ・ ・    /
         ー――   /     君〜
                /
559考える名無しさん:04/07/24 20:24
実際薬に手出したひといるのだろうか・・
560考える名無しさん:04/07/24 20:28
痔に効くのがあると、いいんだが…、
561カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/25 07:33
>>468 ハルカへ

わたしが見つめるのはいつでも真に解脱をめざすあなただけです。
あなたへ送るわたしの言葉のすべてはそこから生まれています。
わたしを信じてくれるならレスの内容はちがってみえるはずです。
(Sさんやk2さんのレスを参照してください)

わたしたちが共有しうる唯一のことは苦なのではないですか。
わたしは光と愛と幸福の只中で(−に)それを感じてしまった人間です。
苦はそのものとしてわたし(世界)として存在してしまいました。
だからこそ苦の同義語として存在を使っているのです。
そして対義語としての無への脱却を解脱ととらえています。

わたしは無や死が言語の限界を生の形式を超えていることを
説明してきたけれども、そのことでハルカ論を批判したことはないです。
なぜならあなたがそのような反論が妥当であることを承知しながら
それでも言論への挑戦をあきらめていなかったからです。
哲板に書き込むということはそういうことではなかったのですか。

Sさんやわたしは『より良く生きていく為の技術』としての倫理を
追求しているだけに見えるでしょうか。それしか感じられませんか。
輪廻を懐疑するSさんやわたしにとっての死がハルカのめざす解脱と
おなじ意義をもつことがどうしてわかってもらえないのでしょうか。

あなたへの批判はきわめて論理的な帰結としてのそれなのです。
留生悟も溶死悟も理論的には「生(へ)の倫理」に他ならないのです。
溶死悟は「死」に匹敵する強度をもちえないし解脱との溝も埋まらないです。
Sさんやわたしにとって「死」に匹敵するのは「解脱」だけなのです。

これ以上の説明が必要なら言ってください。いくらでもします。
562じゆん ◆bYRNL78mlE :04/07/25 07:57
>カオルさん
あなたに一つ聞きたいことがあります。
あなたがSさんの倫理を志向する理由です。
私にはそれがどうしても理解できません。
おそらく哲学板の誰一人、それを理解していないと思われます。
もしあなたがご存じなら教えて頂ければと思います。
いちおう私はあなたの倫理の原点については理解しているつもりです。
まだいらっしゃるならお聞かせください。
563じゆん ◆bYRNL78mlE :04/07/25 08:10
>カオルさん
もしまだ私が嫉妬を理由にそう思われるのならそれでも構いません。
しかし、あなたに問いたいのです。
彼が無下に他者を貶めることを見過ごすのはどうしてなのか?
彼の仕方というのは、ハルカさんの罵倒とは決定的に違うものだと
私は認識しています。それはくろしろさんの理解の仕方を見れば
よくわかるかと思います。彼女には悟りしか生きる手だてがなかった。
そのように私も解釈しています。

いちおう言っておきますと、私はSさんの自作自演の行為を端的に
肯定することができません。また彼の態度においても、「ボク」このような
第一人称を使う点でも、肯定することができません。また彼の、議論の仕方に
関しても、相手の無理解を責めるやり方も肯定できません。また相手の議論を
曲解する姿勢についても肯定することができません。まったくわからないのです。
私は彼が我欲に縛られた功利主義者に見えてしまうのです。そのことをSさんに
聞いてもおそらく無駄でしょう。あなたにそれは答えられますか?
私がこのスレおよび、それにまつわる議論を否定するのはそれらが理由なのです。
彼は相手を責めるとき、自分を理解しない相手を責める形の論法を使います。
そのどこに彼の誠実さを確認できるのでしょうか?
564じゆん ◆bYRNL78mlE :04/07/25 08:24
私はそのように、このスレで行われている議論は間違っている。
それがやはり哲学板ひいてはネットの社会に悪影響を与えていると
考えています。私たちは、肉体を使ったコミュニケーションではなく、
名前と言葉のみで議論しています。

まったくもってこれは形式的な批判です。私は自分のことをあまり語りません。
それが私の実存なのです。最初から私は他者でした。
しかし私は何度もこのスレを前にして苦しみました。そして泣きました。
カオルさんは自殺を考えたことがあると聞きます。私もあります。
カオルさんは死の淵をさまよったことがあると聞きます。私もあります。
それでも生きたいと思った。だからここに私がいるんです。
私はそれに最初から共感しているんです。
私のレスはいつも突発的です。重ね重ねすみませんでした。
私が願うことは一つです。このスレが終了してカオルさんが哲学板に
解き放たれることです。その私の思いにお気づきだったでしょうか?
あなたと議論(対話)を望む人は大勢います。
この願いは嫉妬なのでしょうか?
565じゆん ◆bYRNL78mlE :04/07/25 08:38
>カオルさん
輪廻自体は懐疑の対象ではありません。
あるものではなく、見るものだということです。
カオルさんは空間(むしろ平面)の中で点(ある)として存在しています。
ハルカさんは、時間の中で点(ある)を携えず存在しているんです。
だから輪廻転生を信じられる。
つまり彼女はすでに論理と一体化しているんです。
まあ、これも私の仏教解釈です。

どちらが正しいかと言えばカオルさんあなたの姿勢の方が正しい。
しかし彼女はそれを存在という感得ではなく、見るという姿勢の中に
投げ込まれているんです。少しハルカさんへの同情が入ってしまいましたね。
こういったやり方がややこしくさせているんだろうな。
566考える名無しさん:04/07/25 08:38
ヤッテロ
567じゆん ◆bYRNL78mlE :04/07/25 09:11
>Sさん
私のレスが無視できるものとして無視できるのなら無視してください。
とくにSさん、自作自演が私の勘違いなのだとしてもやはり、
真偽は問い詰めるつもりです。よろしくお願いします。

なぜ私が「じゆん(じゅん)」と本来の名前を使い続けたか
おわかりになりますか? このスレに参加するにあたってそれなりの
覚悟を提示したつもりだったのです。それとなぜ「ゆ」を大文字にしたかと
いうと、私は生来吃音の気があります。
緊張すると、すぐにどもってしまう。だから言い間違えないように
はっきりと全てを大文字で書いたのです。
そして私の覚悟は、あなたに受け入れらえるためのものではなく、
あなたたちへ緊張感を与えるためです。私は他者ですがずっと
この議論を最初から牽引してきた自負がありますよ。ハルカ論を誘導してきたのは、
私でもあるんです。思考ゲームと揶揄されようが私はそれに価値を見出してきた。

また、私は、自殺についてもある程度の決心を固めています。
Sさん、私は「ボク」ではない、「僕」あるいは「私」を第一人称を使うあなたとの議論を望みます。
568じゆん ◆bYRNL78mlE :04/07/25 09:12
>Sさん
私の実存は非常にもろい。だから言葉に縛られるし、
影響を受けやすい。だから語り続けなければ存在していられない。
しかし私は自分の矛盾を問い詰める姿勢はやめていない。
Sさん、私はあなたの誠実さを問うているのです。
私の誠実さや覚悟に関しては、これまでずっと示してきました。
私の覚悟はあなたの覚悟に包括されるものでもないのです。
私は常に自分の論理で、語ってきました。
あなたは自分の論理で全てを解き明かしてきましたか。

私はあなたの覚悟を問い詰めています。
あなたの開示の意志を見たいのです。
「意志の肯定も否定も自律したい」
なんてわけのわからない言葉を吐かないでください。

もう誰でもけっこうです。誰か私を納得させてください。
569じゆん ◆bYRNL78mlE :04/07/25 09:21
それでは。。。
570考える名無しさん:04/07/25 10:06


    カカワリヲ モトメテ…? キズナ、シンジタインダロカ?

571 :04/07/25 13:23
561 :カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/25 07:33
>>468 ハルカへ

わたしが見つめるのはいつでも真に解脱をめざすあなただけです。
あなたへ送るわたしの言葉のすべてはそこから生まれています。
わたしを信じてくれるならレスの内容はちがってみえるはずです。
(Sさんやk2さんのレスを参照してください)

わたしたちが共有しうる唯一のことは苦なのではないですか。
わたしは光と愛と幸福の只中で(−に)それを感じてしまった人間です。
苦はそのものとしてわたし(世界)として存在してしまいました。
だからこそ苦の同義語として存在を使っているのです。
そして対義語としての無への脱却を解脱ととらえています。

わたしは無や死が言語の限界を生の形式を超えていることを
説明してきたけれども、そのことでハルカ論を批判したことはないです。
なぜならあなたがそのような反論が妥当であることを承知しながら
それでも言論への挑戦をあきらめていなかったからです。
哲板に書き込むということはそういうことではなかったのですか。

Sさんやわたしは『より良く生きていく為の技術』としての倫理を
追求しているだけに見えるでしょうか。それしか感じられませんか。
輪廻を懐疑するSさんやわたしにとっての死がハルカのめざす解脱と
おなじ意義をもつことがどうしてわかってもらえないのでしょうか。

あなたへの批判はきわめて論理的な帰結としてのそれなのです。
留生悟も溶死悟も理論的には「生(へ)の倫理」に他ならないのです。
溶死悟は「死」に匹敵する強度をもちえないし解脱との溝も埋まらないです。
Sさんやわたしにとって「死」に匹敵するのは「解脱」だけなのです。

これ以上の説明が必要なら言ってください。いくらでもします。
572考える名無しさん:04/07/25 13:34
ナキゴト コピペ シリーズ?
573S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/25 22:39
>>じゆんさん

カオルも、ハルカも、Sも、悟り・自律スレも、哲学板も、他者も・・
じゆんさんの「モノ」ではないこと。あなたにそれだけは繰り返し伝えます。
あなたがくださった断罪の言葉は、沈黙をもって受けます。

ボクはじゆんさんのこと、今でも変わらず好きだよ。
574じゆん ◆bYRNL78mlE :04/07/25 23:16
もう一度言うよ。
私もSさんのことが好きだと言うことです。

>じゆんさんの「モノ」ではないこと。あなたにそれだけは繰り返し伝えます。
あなた方を下等としての意味で「もの」としてみたことはないです。
語り部としてあなたたちと接してきました。
575考える名無しさん:04/07/25 23:17

   (o_ _)o ドテっ
576考える名無しさん:04/07/25 23:45
じゆんさんへ
あなたのするような話を匿名掲示板でするのは少し危険な気がする。俺は真摯な議論は
好きだが、なんだか、じゆんさんの議論は逃げ場を作らせない議論のように感じる。
もちろん故意ではないだろうが、何気ない一言で参加者の心が取り返しのつか
ないほどに傷付いてしまうような敏感な雰囲気が作られてしまっているように思う。
あなたの熱意は買いますが、匿名掲示板の怖さというものをもう一度考えて欲しい。
あなたの書いているものを読むのは、あなたをよく知っている常連さんだけではない
のですから。
あなたの覚悟や思想を抑圧する気などもちろんありませんが、出来うれば「自殺に
ついてもある程度の決心を固めています」なんて悲しい言葉がいつの日か軽快な
歌と音楽の中で霧散してしまうことを願っています。

なんか、寒いレスを書いてしまいましたが、今夜はこんな気分なんで許してちょ。
577じゆん ◆bYRNL78mlE :04/07/25 23:53
>Sさん
Sさん、あなたの気持ちがわからないなどと思うのはやめてください。
相手が他者を理解しようという意志を、無下にしないでください。
相手と分かり合うために議論が為されるのです。
決して功利主義の元、議論が実行されるわけではないのです。
私は一遍もそのようなやり方はしてきませんでしたよ。
それが私の存在の仕方ではなく、それが覚悟だったからです。
言葉に銘を受けた人間「モノ」としての自覚だったのです。
どうすれば相手に極限までわかってもらえるか?
それだけを考えた。私の言葉はわかりやすかったはずです。
わかりやすいがうえに、私への批判は誰にとっても可能だったはずです。
それが私の自信だったのです。論理の絶対性をそもそも私は
懐疑し続けているのです。

私はハルカさんを愛しています。
私はSさんを愛しています。
私はカオルさんを愛しています。
そして、このスレに携わってくれたみんなを愛しています。
kさんやエヌさんやイナゴさんや鉄冠子さんやSophiaさんや
アイゼンドウシさんやコンガラさんやぴかぁ〜さんやそれからたくさんの
名無しさんのことを愛しています。学問としての哲学を志向して
いる人だって私にとってはよき先生です。
その人がその人らしくあってほしいと私は願った。
私の言葉の数々は哲学板からの贈り物です。
Sさん私はあなたの自律や連関自体を否定したことはないのです。
ただね、それが誰から贈られた言葉なのか知って欲しいのです。
言葉は自分のモノにできるモノではないのです。
言葉は常にどこかへ流れていくものなのです。
578考える名無しさん:04/07/25 23:53
>>576
キヲ ヒキタイ ボ〜ヤ(?) ナンジャナイ? オモワセブリ トカ イウヤツw
サビシ〜ンダロネ。

スナオニ ソーイヤ イ〜ノニ サw
579じゆん ◆bYRNL78mlE :04/07/25 23:54

いろんな人たちがこのスレを見ているのです。
年端の行かない子供だっていることでしょう。
あなたが断食をするというとき、それを止めることの必然性は
どこから来るのか? あなたが誰かのために命を賭すのなら、
それをとめるのはどうしてなのか? それを知って欲しいのです。
言葉が尊ばれるのは、論理が大事にされるのは倫理という名前を
守るためではなく、そこにしか救いがないからです。
賢明に伝えることは、決して悪ではない。
しかし伝わらないことの方が多いでしょう。
だから学ぶのではないですか。

私はあなたから「人類愛」を卑下するような感想を聞きたくないです。
本の中にいる人たちも、我々と同じ言葉として生きる者たちです。
決して彼らの魂は死んではいないのです。生を受けた人間だけが
人間ではない。言葉を持つとはそういうことです。肉は通例、食べる
ものです。それを人間とするのは態度として間違っている。
それだけのことではないでしょうか?
580考える名無しさん:04/07/26 00:09
>>579
じゆん、まだ12時だというのに、どうしたんだ?
ヨレるにゃ、まだ早い時間だぞ。
581じゆん ◆bYRNL78mlE :04/07/26 00:58
>じゆんさんの「モノ」ではないこと。あなたにそれだけは繰り返し伝えます。
あなた方を下等としての意味で「もの」としてみたことはないです。
語り部としてあなたたちと接してきました。
582 :04/07/26 01:06
561 :カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/25 07:33
>>468 ハルカへ

わたしが見つめるのはいつでも真に解脱をめざすあなただけです。
あなたへ送るわたしの言葉のすべてはそこから生まれています。
わたしを信じてくれるならレスの内容はちがってみえるはずです。
(Sさんやk2さんのレスを参照してください)

わたしたちが共有しうる唯一のことは苦なのではないですか。
わたしは光と愛と幸福の只中で(−に)それを感じてしまった人間です。
苦はそのものとしてわたし(世界)として存在してしまいました。
だからこそ苦の同義語として存在を使っているのです。
そして対義語としての無への脱却を解脱ととらえています。

わたしは無や死が言語の限界を生の形式を超えていることを
説明してきたけれども、そのことでハルカ論を批判したことはないです。
なぜならあなたがそのような反論が妥当であることを承知しながら
それでも言論への挑戦をあきらめていなかったからです。
哲板に書き込むということはそういうことではなかったのですか。

Sさんやわたしは『より良く生きていく為の技術』としての倫理を
追求しているだけに見えるでしょうか。それしか感じられませんか。
輪廻を懐疑するSさんやわたしにとっての死がハルカのめざす解脱と
おなじ意義をもつことがどうしてわかってもらえないのでしょうか。

あなたへの批判はきわめて論理的な帰結としてのそれなのです。
留生悟も溶死悟も理論的には「生(へ)の倫理」に他ならないのです。
溶死悟は「死」に匹敵する強度をもちえないし解脱との溝も埋まらないです。
Sさんやわたしにとって「死」に匹敵するのは「解脱」だけなのです。

これ以上の説明が必要なら言ってください。いくらでもします。
583考える名無しさん:04/07/26 01:33
コピペ タイカイ?
584ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/26 01:42
>>483(Sさん)

>【溶死悟】が成立すれば、その者は精神死によって苦を感じることもなく
この勘違いに関しての詳細は、k2さんのレスの設問2への回答がそのものになるから後述。
ただね。
言った事も有ったけれど『ある意味で【肉体】は【精神】とは別の【生命】体』なのさ。
だから『【精神】の介在余地の皆無な【肉体】独自の欲求』がある。
【溶死悟】の成立と同時に『死』んだ(【肉体】消滅)としたら、だ。
【肉体】の欲求が残ってしまう。
と言うより、この【肉体】を満足させなきゃ【停止】なぞ無理な話だ。
だから
>ハルカさんの【溶死悟】が虚無を目指す解脱であるなら、無責任に肉の行使
>(中略)
>こそ【留生悟】とはならない【溶死悟】なのだと思います。
最初から『そういう魂胆』でやったとしたら【死】ね(【存在】の消滅)ないの。

ぶっちゃけ『即身仏』なぞ何の役にも立たんよ。
新たに『【肉体】への執着』を作って転生するだけだ。
以前『木喰は意味無いから止めときな』って言ったのと同じ事。
585カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/26 02:14

ハルカごめん。割り込むね。

>>562 じゆんさん
>あなたに一つ聞きたいことがあります。
>あなたがSさんの倫理を志向する理由です。
>私にはそれがどうしても理解できません。

Sさんの倫理というものが独立して存在しうるものなら
それはSさんの主観にもとづくものなのでしょうけれど
ですからそういうものとしてのSさんの倫理というものを
わたしが志向しているのだとしたらそれは驚くべきことです。
けれども倫理というのはそのように主観に回収されてしまうようなもの
ではないと思います。わたしはSさんの倫理を志向しているのではなくて
お互いの眼前にはいつも倫理というアポリアがあるということを共有して
いるのです。何かしら形式化されたものとしての倫理を共有しているのでは
ないと思います。もちろん他我を前提にして成り立つ間主観的なものとしての
倫理に積極的に抵抗する理由はみつからないので、人として生きているかぎり
人としてそれを守っていくだろうということでは同じなのかもしれませんけど。
586ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/26 02:15
>>516(k2さん)
以下、回答。

1について
存命中の【停止】がもたらすのは、情動的な『苦』(と共に情動的『快』)の消滅だ。
(ちなみに【苦】=強制動作状態は、死後になるまで=存命中は消滅しない)
情動的『快』『苦』は『何らかの比較対照物があって始めて発生する』と言ったよね?
【法悦】はそうではない。
外界や記憶に対照物は何も無い。
無いからこそ湧き出でてくるのが【法悦】だ。
【芯】(=【虚存】)は存在しているから、対照として外界(=【実在】)は感じられる。
それどころか【空】(=【虚無】の顕現限界)によって外界(=【存在】)が因りハッキリと感じられる。
『有りの侭の【存在】の美しさ』とはこの事だ。

2について
【停止】(【溶死悟】)とは『個体化原理【放】』の消失を意味する。
それは『強制事項としての【転生】が無くなる』というだけなので…
その後の選択肢は二つある。
A【転生】する(【転生】先も自由に選択可=強制ではない)
 【生命】(『霊』も『神』も次元が異なるだけの【生命】)として【絶有】(=【存在】)に留まる。
B【解脱】する
 最早【存在】の世界から去り、【絶無】(=【虚無】)へと消え去る。
【観照者】として残りたいならAを選べばいい。

3について
介護などいらん。
【精神】そのものが【死】ぬ訳じゃない。
ただ単に『二元対立による価値判断の大元となっていた【我】が消える』だけなのだから。
だから『自律的判断が出来なくなる』『主体性が無くなる』などは決してない。
587カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/26 02:15
>>563 じゆんさん

あなたがどうしてそこまでSさんを否定しようとするのか
わたしにはわかりません。あなたの指摘する理由を検討してみても
それで何かが見えてくるようには思えないのです。
あなたはきっとSさんの言霊のバックボーンに何かを感じているのでしょう。
それをあなたは言葉によって言い表せないのでしょう。
たとえそれが世界にたいするかかえきれない憎悪であったとしても
あるいは、みずからへのかぎりない絶望であったとしても
あなたはそれを否定す”べき”なのでしょうか。
哲学はそんなことで挫けてしまうものなのでしょうか。
憎悪を憎悪することは、正義ですか、道徳ですか、愛ですか。

わたしは、すべてを承知であきらめないで倫理に立ち向かう姿勢に
Sさんの誠実さを感じます。
588カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/26 02:16
>>564 じゆんさん
>私が願うことは一つです。このスレが終了してカオルさんが哲学板に
>解き放たれることです。その私の思いにお気づきだったでしょうか?

おなじことをSさんにいわれました。(笑)
このスレからしばらく離れていろんなスレに気の向くまま書き込んでいる
わたしを籠から飛び立った自由な鳥のように感じたらしいです。

幸運なひとは、光りのなかを、その道を歩いていきます。
どうしてそんなことができるのかというと、光が、愛が、心地いいからです。
幸運は、光の道しか通らないことを、直観がおしえてくれるのです。
なので、論理を愛する哲学徒は、幸運とは絶望的に縁が無いのです。(笑)

>あなたと議論(対話)を望む人は大勢います。

わたしと話したい人がいるなら、話しかけてくるでしょう?
話しの内容が問題というなら、わたしは内容を選択して話しているのだから
わたしからしたら興味の無い人ということになりますね。
というか、わたしと話したい人ってSさんとじゆんさんしかいないよ。(笑)
いつも相手にしてくれて感謝してます。m(__)m
589カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/26 02:17
>>565 じゆんさん
>輪廻自体は懐疑の対象ではありません。

輪廻が、あるから/ないから、どうの・・・ではないです。
<わたし>にとっての「死」の意義を問いかけているのです。
この問いが倫理へのまなざしと直結していることが理解されるなら
それがたんなる「生きるための技術」の追求であるわけがないことが
わかるはずです。「生きるための技術」について知りたいなら
life板や宗教板で話せばいいのです。ここで「生きるための技術」が
語られるのは、それを手に入れたいという思いからではないということです。
ここは哲板です。
590ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/26 02:34
割り込まれた(苦笑)

>>561(カオルさん)
>わたしたちが共有しうる唯一のことは苦なのではないですか。
>わたしは光と愛と幸福の只中で(−に)それを感じてしまった人間です。
ハッキリ言うけど、カオルさんの『苦』は飽く迄も情動的なもの。
だから【苦】(=状況)を『苦』と感じていたのが『快』に変わった。
平たく言えば『生きてるのが嫌だ』が『生きていて幸せ!』になった。
(言っておくが感じ方に+も−も無い。単なる『好み』だ)
>苦はそのものとしてわたし(世界)として存在してしまいました。
>だからこそ苦の同義語として存在を使っているのです。
その『【存在】と同義語となるもの』は…
【苦】(=強制動作状況)であって『苦』(=情動生成物)ではない。

>わたしは無や死が言語の限界を生の形式を超えていることを
>(中略)
>哲板に書き込むということはそういうことではなかったのですか。
これはその通りだがそれだけ。
>>468に書いたものとは一切無関係。

>Sさんやわたしは『より良く生きていく為の技術』としての倫理を
>(中略)
>Sさんやわたしにとって「死」に匹敵するのは「解脱」だけなのです。
『輪廻を懐疑する』ならば、どういう意味で【解脱】を使っているのか。
『断見』のカオルさんにとっての『無への脱却』とは如何様な意味なのか?
言っておくが『断見』である限り、私の言う【絶有】の世界内のみでの話になる。
その中での【解脱】とは如何様な意味か?
これが解らんと
>おなじ意義をもつことがどうしてわかってもらえないのでしょうか。
には応えられない。
591カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/26 02:34
>ハルカへ

だいぶ説明されてきたと思いました。(^.^)

<介護について>

【溶死悟】の後、自分から死ぬことはできないのは
肉体の欲求を満足させるためもあるかもしれないけれど
もはやそのような意思を有していないからでもありますね。
でも意思によらなくてもそのような結果になることはあります。
ちなみにわたしは短いあいだ介護しましたよ。
592考える名無しさん:04/07/26 02:39

ところで皆さんは、仏教では『断見』も『常見』も
誤りであるとされる理由がお分かりですか?
593カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/26 02:48
>>590 ハルカへ
>だから【苦】(=状況)を『苦』と感じていたのが『快』に変わった。
>平たく言えば『生きてるのが嫌だ』が『生きていて幸せ!』になった。

ぜんぜんちがうよ。どちらが排除されるということではないよ。

>【苦】(=強制動作状況)であって『苦』(=情動生成物)ではない。

【溶死悟】によって、あることそのものになる、というときの
その「ある」(存在)ことそのものを「苦」といっているのです。
ふつうは、絶対の安心感とか至福として表現される”それ”=”苦”の根源。

>『輪廻を懐疑する』ならば、どういう意味で【解脱】を使っているのか。

ハルカ論とつきあうときには、仮説として輪廻を前提してるよ。

>『断見』のカオルさんにとっての『無への脱却』とは如何様な意味なのか?

「死」です。

ハルカ論という仮説上における意義をいってるのではないよ。
ハルカがハルカ論を「」に入れたときハルカがとらえることだよ。
594カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/26 02:59
>>593
>ハルカ論という仮説上における意義をいってるのではないよ。
>ハルカがハルカ論を「」に入れたときハルカがとらえることだよ。

以前は、お互いにお互いの立場を了解して
それでもお互いに存在苦に取り組む姿勢は認め合っていたはず。

>私が定義した【留生悟】と呼ぶ『より良く生きていく為の技術』方面に進んで下さい。

なんて絶対にいわなかった。

もう寝るね。おやすみなさい。
595ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/26 03:21
>>593-594(カオルさん)
>【溶死悟】によって、あることそのものになる、というときの
>その「ある」(存在)ことそのものを「苦」といっているのです。
>ふつうは、絶対の安心感とか至福として表現される”それ”=”苦”の根源。
【在る】が【苦】(=状況)だと心底実感しているならば、何故『快』(=情動)と思えるのか。
何故『生きてるって素晴らしい』などと思えるのか。
自分が、【生命】が『奴隷』『家畜』だと実感したならば『生を賞賛』などが出来る方が信じられない。
>ぜんぜんちがうよ。
の台詞は何ら説得力を持たない。

>>『断見』のカオルさんにとっての『無への脱却』とは如何様な意味なのか?
>「死」です。(>>593
ならば、敢えて言おう。
『自殺すればいいじゃないか。何の問題がある?』と。
私の様に『【転生】を実感』していたり『常見』の様に『輪廻転生を信じて』いたりするならまだしも。
『断見』のカオルさんにとっては『死』を拒む理由は無い。
周囲の人が悲しむ? 『死』んだ自分には無関係。
社会的立場? 整理しておけばいい。
私が自殺を拒む理由は唯一つ。
『今現在の苦しんだ記憶を全て消されて、何も知らぬ赤子から遣り直しになるのがほぼ確実に思えるから』
これだけだ。

>それでもお互いに存在苦に取り組む姿勢は認め合っていたはず。(>>594
本当に【存在苦】(=【苦】状況の実感による『苦』情動)に取り組んでいたなら。
カオルさんが『生きてて幸せ』と言った時点で『苦』情動はあっても【苦】状況の実感は無いなと確信出来た。
だからこそ
>私が定義した【留生悟】と呼ぶ『より良く生きていく為の技術』方面に進んで下さい。(>>246
と言ったまで。
596ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/26 03:58
>>593-594(カオルさん)
実際に『死』ねと言ってる訳じゃない。
だが『断見』で『死ねば無になる』と考えているならば『死』が手っ取り早いのは事実。

無論、私が悲しまないはずは無い。
が。
こんな『他者の感情』は『死んでしまう本人』には一切関係無い事。
他者が泣けばその人が生き返るかと言われれば『No』だ。
ならば、他者が泣こうが喚こうが『死にゆく人』『死んだ人』には何の力にもならない。
他者が悲しむのを聞いて『自殺を止める』のは、その人が『他者を悲しませた罪悪感を抱きたくないから』に過ぎない。
自分の『死の熱望』という情動よりも『罪悪感の回避』という情動が勝ったに過ぎない。

むしろ、本心から地球環境や全【生命】の為を想うなら『死』んだ方が良い。
一人『死』ねば … 呼吸が不必要になり、消費酸素が減る。
一人『死』ねば … 食事が不必要になり、他【生命】を奪う事が終わる。
一人『死』ねば … 物品が不必要になり、資源の破壊分量が減る。
一人『死』ねば … 消費が不必要になり、ゴミ等の環境汚染量が減る。

【生存】そのものが『+』か『−』かで言ったら、間違いなく『−』だ。
その事までも見つめて解った上で、こっちは『自分の為に』自殺しないんだ。
『もう【転生】したくない』というだけの理由で。
こっちは『超弩級のエゴイスト』やってるんだ。
自覚の上で『最低最悪の罪人』やってんだ。
597考える名無しさん:04/07/26 05:55
>>596
日本式葬式は環境への負荷が大きい。
鳥葬をおすすめする。
598考える名無しさん:04/07/26 06:25
コイツラ ナガイキ スルゼ、w
599じゆん ◆bYRNL78mlE :04/07/26 07:21
>カオルさん
ただあなたには感謝するのみです。

>ハルカさん
あなたの配慮にも強く心が動かされました。
あなたにも感謝を申し上げます。
落ち着いてから、またレスを書こうと思います。
いちおう短い時と思われるかもしれませんが、
戻ってきたものと解釈してください。
といっても、もうそれほど頻繁なレスはやめようとは思います。
まあでもその分、長文になるのでしょうけど。
それでは。
600考える名無しさん:04/07/26 07:22
596 :ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/26 03:58
>>593-594(カオルさん)
実際に『死』ねと言ってる訳じゃない。
だが『断見』で『死ねば無になる』と考えているならば『死』が手っ取り早いのは事実。

無論、私が悲しまないはずは無い。
が。
こんな『他者の感情』は『死んでしまう本人』には一切関係無い事。
他者が泣けばその人が生き返るかと言われれば『No』だ。
ならば、他者が泣こうが喚こうが『死にゆく人』『死んだ人』には何の力にもならない。
他者が悲しむのを聞いて『自殺を止める』のは、その人が『他者を悲しませた罪悪感を抱きたくないから』に過ぎない。
自分の『死の熱望』という情動よりも『罪悪感の回避』という情動が勝ったに過ぎない。

むしろ、本心から地球環境や全【生命】の為を想うなら『死』んだ方が良い。
一人『死』ねば … 呼吸が不必要になり、消費酸素が減る。
一人『死』ねば … 食事が不必要になり、他【生命】を奪う事が終わる。
一人『死』ねば … 物品が不必要になり、資源の破壊分量が減る。
一人『死』ねば … 消費が不必要になり、ゴミ等の環境汚染量が減る。

【生存】そのものが『+』か『−』かで言ったら、間違いなく『−』だ。
その事までも見つめて解った上で、こっちは『自分の為に』自殺しないんだ。
『もう【転生】したくない』というだけの理由で。
こっちは『超弩級のエゴイスト』やってるんだ。
自覚の上で『最低最悪の罪人』やってんだ。
601考える名無しさん:04/07/26 11:03
人間死体になっても迷惑かけるなあ。
土葬は気持ちわるがれるだろうし、鳥葬もそうだし、だいたい
山を持ってれば良いんだが。そこら辺でやられたらまず迷惑だ。
せめて川に散骨してくれと家族には言ってるがどうなるのかなあ。
せめて灰と化すよりも土に返したい。地球の有機物、無機物
世話になった。このご恩は我が肉体をもって返上いたす。
602考える名無しさん:04/07/26 11:25
そうか。全ての存在は影響をし合っているんだ。
自分が存在するのも全ての存在があるからこそ。
お互い様だな。
自分が存在する理由や価値は他者の存在のためなんだな。
603考える名無しさん:04/07/26 11:37
「アホハク」 ヤッテルノ、ココデスカ?
604考える名無しさん:04/07/26 11:41
主体的に生きるといっても身勝手に生きるのはどうかな。
ドミノ倒しで倒した駒がやがてはめぐって自分を倒す。
605考える名無しさん:04/07/26 11:48
こんな自分が1番身勝手なんだな。
みんなそうなのか。結局。
606考える名無しさん:04/07/26 11:49
日本人の魂を忘れるな。
でも、前世が日本人じゃなかったら言えないな。
こんなこと。
607考える名無しさん:04/07/26 11:51
>>605
主体的って、身勝手と同じ?
608考える名無しさん:04/07/26 11:53
何?解脱?
生まれ変わらないことを解脱というのか?
生まれ変わらない最高の状態って何なんだろう。
解脱を望むのは一種の逃避じゃないかな。
向上心からくるものなのかな。
609考える名無しさん:04/07/26 11:56
悪いね。身勝手は他の迷惑を考えない行為だったな。
考えて行動すればいいだけか。
国語も分からないんだな、僕。
610考える名無しさん:04/07/26 11:59
リサイクルしなくちゃな。
灰が有機物になるのにはえらい行程があると思われる。
木を切っても植えればいいというのは浅はかだな。
611考える名無しさん:04/07/26 12:02
人間が人間以外のものに生まれ変わるのは転生と言わないようだな。
転生したくなければ現世で課題を達成しなくちゃならんようだな。
人間としての。
612考える名無しさん:04/07/26 12:06
>>611
転生ありなの?
613考える名無しさん:04/07/26 13:05
僕とは何なんだろう?僕の腕、僕の足、僕の体。僕の意識、
僕の思考。その頭文字のように付く僕とは一体?
僕が所有してるんだな。その僕をなんと名付ければいいのか。
魂とか、精神とかかな。
614考える名無しさん:04/07/26 13:08
物質面で考えても無になることは考えにくく、何かに変化して
存在すると考えるのが当たり前だなあ。
意識はどうなんだろう。意識だってある。無じゃない。
変わりこそすれ、無になるとは考えにくい。
615考える名無しさん:04/07/26 13:15
細胞はまるでその一つ一つが意志をもつ生命のような活動を
していると聞く。細胞には意識があるのか。あるとして、
もっとミクロ的に考えればどうなるのか。
原子の周りを廻っている?という電子にさえある意志が働いて
いるように思ってしまう。正確には廻っていると言わないかも
しれないが。
616考える名無しさん:04/07/26 13:23
意識は脳が造りだしているのだろうか。
まあ、確かに事故や先天性で欠陥がある人は意識も完全では
ないだろう。まあ、そうだとして。半分ない人はどちらかの
認識に欠如がある。言語かイマジネーションか。
半分でも意識はある。さらに半分になったら?あるんじゃないだろうか。
もっと、細分化してもやはりあるんじゃないだろうか?完全ではないとし
ても。そう考えればいくら脳が灰になっても意識が分散される
だけじゃないだろうか。
617考える名無しさん:04/07/26 13:24

    「…」。
618考える名無しさん:04/07/26 13:27
脳が灰になって分散されたら、人間としての意識はなくなるか。
でもよく考えれば量子学からいえば灰だろうが、脳だろうが何だろうが
たった一種類のものからできていると思われる。
脳が脳の形をしてなくても人間の意識を造るのは可能じゃ
ないだろうか。
619 ◆ZiJrJcaKq6 :04/07/26 13:29
as
620考える名無しさん:04/07/26 13:32
僕は人間の意識は人間に特有のものと思っていた。
確かにそうかもしれない。犬や猫にもそれぞれの意識がある。
動物特有か?植物にもあるらしい。愛情を持って育てれば
育ちが全然違うらしい。
水にすらあると言われている。結晶化するときそれが
あらわれる。味にも影響するようだ。
621考える名無しさん:04/07/26 13:36

      鵜のみ、丸のみ、リーチのみ…
622考える名無しさん:04/07/26 13:38
物質はエネルギー。物質は無限のように存在する。
エネルギーの現れか、意識は。
なら、人の意識のような存在もあるんじゃないだろうか。
何も脳に宿らなくても。
623考える名無しさん:04/07/26 13:39
ここに転生の謎があるように思われる。
624考える名無しさん:04/07/26 13:52
所詮、僕らは物か。いいかえればエネルギーか。
いずれコンピューターで脳を再現可能だな。
まあ脳もコンピューターか。
625考える名無しさん:04/07/26 13:55
なんで転生したくないんだろう?転生したら過去世の
記憶がなくなるんだろう。僕も覚えちゃいないし。
626考える名無しさん:04/07/26 13:56
























                    「キューキューシャ、タイキ サセトケ」

627考える名無しさん:04/07/26 13:57
やば、早く呼ばなくちゃいけないかな。
意識がなくなる前に。
628考える名無しさん:04/07/26 14:04
僕は何かを忘れてしまったんだろう。本質を。
侍魂を。僕は侍だったんだろう。
今はお国のためとか天皇とかのために生きるなんて
なくなった。私的だが。
629考える名無しさん:04/07/26 14:07
ドンビャクショー、ミシテハ カコイイ〜w サムライ ダッタラ? ソク、ウチクビ ダロ(w
630考える名無しさん:04/07/26 14:09
斬りたい。
和太鼓をぶったたきたい。満月の下。たいまつを
灯して。
僕だけか?
日本人ならあるだろう。そういう欲求。
631考える名無しさん:04/07/26 14:11
分かった。その欲求は、雄叫びからくる。
雄叫びをあげなければならない。うをーー。とね。
ただのストレスからくるのかな。
632考える名無しさん:04/07/26 14:13
チョーシ、デテキタ ナァ(ww
633考える名無しさん:04/07/26 14:14
僕小さい時から気づいたら耳鳴りしてたんだ。四六時中。鳴ってる。
多分侍の時、耳から槍をさされて死んだんだろう。
634考える名無しさん:04/07/26 14:17
前世療法すれば現世の傷害がよくなるようだ。
受けてみようかな。耳鳴りは一種地獄だぜ。
逃れられない。原因不明。
気にしないこと、それが治療法。死んだらこれからだけは
解放されたいね。
635考える名無しさん:04/07/26 14:18
>>633 アンマリ シャベクリガ ウルサインデ、
     ナヤデ オヤニ アタマ ハタカレタンジャ ナイノカ?
636考える名無しさん:04/07/26 14:23
それ、あるかもな。僕小さい頃結構うるさくて
元気だったような気がする。いまは物静かさ。
なんか、小学3年頃気づいたもんな。耳鳴り。
その謎は死んだ時走馬燈のような物をフラッシュバック
するとき明らかになるだろう。
637考える名無しさん:04/07/26 14:28
体外離脱体験した。今まで何回かあるが。
体外離脱も夢の一種と聞く。
感覚もいい加減だな。皆も気をつけたほうがいい。
感覚が絶対だなんて信じない方がいい。
638考える名無しさん:04/07/26 14:32
やばい物食った、早く吐かなきゃ。トイレでおえ。
その時、胃から何も出ず、口から頭が出そうになった
感覚分かるか?
639考える名無しさん:04/07/26 14:36
脳の回路が壊れてしまえば、思考のループに陥る。
自分じゃ分かっているんだが延々繰り返す。
これも生き地獄さ。宇宙の神髄を知ったね。
歴史は繰り返す。
640考える名無しさん:04/07/26 14:39
まさに生きながらにして、輪廻を体験したわけだ。
こん時心底思った。解脱したいと。無になりたいと。
こんな無意味なことをやめたいと。
死んでから輪廻するのはまだいいよ。記憶が残ってないんだから。
641考える名無しさん:04/07/26 14:40
同情したもんだか、笑って良いもんか、思案中w
642考える名無しさん:04/07/26 14:46
12モンキーズってビデオみたら、恐ろしくなった。
ループから抜けれねえなんて。時をいじるのは怖いもの
なのかも知れない。前世療法とか、未来世療法なんて
少し怖い。過去をうだうだ言ったり、未来をやたらに
危惧したり、知ろうとするのは愚なのかな。
643考える名無しさん:04/07/26 14:49
死んだらまた自分に生まれ変わって、時間も遡って
同じ人生やり直し、なんてねえだろうな。
まさか、今の人生3回目とか、ねえだろうな。
644考える名無しさん:04/07/26 14:57
まあ、そうだとしたら、次の人生もよろしく
頼むよ。皆も連れだから。何回もこれ見てくれよ。
645考える名無しさん:04/07/26 15:06
ああ。まさに僕はループをしている最中といえる。
過去を振り返ることで。今しかないのに。これからの
ことを考えれば良いんだな。
646考える名無しさん:04/07/26 15:08
でも僕らが感じるものって全て過去を感じてるんだよね。
光とか、音とか、本当に発した時点からは一瞬でも時間は
経ってる。ここになんかありそうなんだが。
647考える名無しさん:04/07/26 15:24
ああ。思考をやめたい。無心になれればいいのか。
テーマがあればそれから抜けるのにかなりかかってしまう。
状況が変われば別であるが。思考から解脱したい。
まあ、いずれ止まるだろう。熱しやすく冷めやすいから。
他の人は2ついっぺんに処理出来る能力あるんだろうか。
ラジオを聞きながら本を読むとか。
コンピューターなら出来るのに僕は出来ない。
648sage:04/07/26 15:39
>>647
おまえΩだな。
649考える名無しさん:04/07/26 15:43
マントらのオームのことか?
そんなもんか、僕。
650三浦 ◆Dshu0PxSp6 :04/07/26 15:58
存在するすべては意識である。
行為者もなく、自由意志もない、すべては意識
つまり神の意志の非個人的機能である。
人生は意識によって、意識のスクリーンの上でプロデュースされ
書かれ、配役が決められ、演出され、演じられ、見られている映画なのである。
肉体精神機構には運命があるが「エゴ」には運命はない。
そのかぎは見かけの個人がコントロールできないことであり、ありのままの現実を受け入れることである。
しかし、決定はなされなければならない。
だから、自分がもっている倫理、道徳、責任の基準に従って、決定しながら、
まるで自由意志があるかのように人生を生きなさい。
あなたがどんな決定をしても、それは神の意志なのである。
651考える名無しさん:04/07/26 15:58
学歴でハネられるんじゃないか?
652考える名無しさん:04/07/26 16:04
ひとつの結論が出た。私的解釈。
僕らは、人間は、人間だけともいえないが、過去の現象を
感知している。感覚で得るものは過去だ。本当は過去なんぞ
ないんかもしれないが。とにかく過去の出来事を感知している。
じゃ、今やってるのはなんだ?創造だ。新しい創造を僕らは
し続けている。人間が行った創造はいろいろ。ビルであったり、
道路であったり。創造の結果を目にしている。
やるべきことは何か?いや、自然とやっていることは創造だ。
653考える名無しさん:04/07/26 17:01




















               「ダレカ、タンカ、タンカ !! 」
654考える名無しさん:04/07/26 17:08
僕、そろそろ行きます。
自分の足で。
655考える名無しさん:04/07/26 17:12
ガンガレw
656考える名無しさん:04/07/26 19:45
人間と動物の違い、人間と植物の違い。
人間は過去というものを省みる能力がずば抜けている。地球上に
限って言えば。反省が進歩につながっている。反省無くして
進歩はない。
原罪とは。罪があれば罰がある。反省なんだ。
人間は反省するのに優れた種だ。
反省しよう。既出か?
657考える名無しさん:04/07/26 19:46
反省してるようには思えないな
658考える名無しさん:04/07/26 19:47
反省しないやつはいつまでも繰り返せよ。輪を回り続けろよ。
ハムスターのように。
659考える名無しさん:04/07/26 19:48
あっ。今の言動反省。
660考える名無しさん:04/07/26 19:56
歴史も反面教師だな。
人類学んでるか。繰り返してないか。歴史。
661考える名無しさん:04/07/26 19:58
記憶力。すごいな人間。僕は劣るが。
あの世に持っていけるか。記憶。
662考える名無しさん:04/07/26 20:03
ああ、ある意味受け継いでるなあ。記憶。
DNAとして。性格は遺伝しないか。
少なくとも肉体の情報はつたわってるなあ。
まあ、性格とかそういう物ほど曖昧なものないからなあ。
僕なんていろいろ仮面があるからなあ。
663考える名無しさん:04/07/26 20:10
僕の本質なんてあるんか?あったとしても移ろいゆくものだな。
まあ、完璧なるものにならない限り、変化するものだろうが。
ここでいいたいのは、人間が他の生物より優れてるとかじゃない。
種はそれぞれいいとこもあれば劣るとこもある。
664考える名無しさん:04/07/26 20:31
ミッシングリングが見つからないのはなぜだ。
人間は猿から進化したんじゃないようだ。
人間は最初から人間だった。
恐竜は今の重力では存在し得ない。重力が大きくなったんだろう。
巨大隕石の落下により。
恐竜は反省の無い動物だった。進歩がない。何億年も。
神は伝家の宝刀をお抜きになった。隕石を降らせた。
人間も同じ目に遭うぞ。いつまでも神の意志に逆らえば。
ある意味慈悲とも取れるが。
665考える名無しさん:04/07/26 20:38
神の意志だっつっとる奴は本気でそう思ってんのか?
666k2:04/07/26 20:58
ハルカへ
>【精神】そのものが【死】ぬ訳じゃない。
>ただ単に『二元対立による価値判断の大元
>となっていた【我】が消える』だけなのだから。
>だから『自律的判断が出来なくなる』『主体性が
>無くなる』などは決してない。

二元をはなれた価値判断が存在するのか?
まああるから書いてるんだろうが、
つまり【空】から来るものなんだろうが、
それが【虚無】から沸いてくるものなら、
例えば「色」はどのように識別するのだ?
いよいよ核心だな。
667考える名無しさん:04/07/26 21:06
バナナを齧って血が出たときの動揺ときたら
668S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/26 21:47
>>じゆんさん

カオルも、ハルカも、Sも、悟り・自律スレも、哲学板も、他者も・・
じゆんさんの所有物ではないし、じゆんさんの物語で動いてもいないということ。
あなたがあなたの思い込みや都合で、仕切ったり排除したり断罪する度に、
繰り返しお伝えして来たことです。
669S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/26 21:48
>>584 ハルカさん

【溶死悟】成立後の生は、【肉体】の欲求を満足させ【停止】させるために必要
ということ。つまり【解脱】に不可欠ということなのですね。欲求を満足させ【停
止】させる状態とは?という厄介な問題はひとまず置いておき、了解しました。
【苦】に関しても了解です。自律判断がどう残るかはk2さんとの議論を見させて
ください。

ただ、【肉体】の欲求を満足させる生を全うすることが不可欠ともなれば、その
過程が尚さら、(なまじ【我】の影響下にある【留生悟】よりももっと完全な形で、
楽になり、肉の行使だけは残るという)究極の【留生悟】であることは変わらな
いと思います。当人の知ったことではないのでしょうけれど。

土中に肉を預けると書いたのは、都市の家屋に住まうのと同様に、自然の土中
という環境に住まうということ。どちらも習慣化の問題でしかないですし、【解脱】
志向の"きっかけ"が意識的(『そういう魂胆』)であることを考えれば、最初に環
境を移行することも問題にはならないと思います。環境に適合してゆくことで、
『そういう魂胆』という意識は消えると思います。

『即身仏』にはこだわってなくて、単にそうした環境で【溶死悟】が成立したなら、
【肉体】も自ずと衰弱する方向に向かうでしょうというだけ。それとも【肉体】の欲
求を満足させるためには、三大欲求を適度に満たし続け、事故や病を運よく避
け、純粋に老衰死する以外にはないのでしょうか。
670考える名無しさん:04/07/26 22:04
エホバの証人、思い出した。なんでだろ?
671考える名無しさん:04/07/26 22:58
ヤマギシ会、思い出しちまった。なんでだろ…?
672考える名無しさん:04/07/26 23:23


 「【サイコォー】ですかぁ〜〜〜〜〜っ?」










         「【サイコォー】どぇ〜〜〜〜すっ !! 」

673カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/27 02:48
>>595 ハルカへ
>>【溶死悟】によって、あることそのものになる、というときの
>>その「ある」(存在)ことそのものを「苦」といっているのです。
>>ふつうは、絶対の安心感とか至福として表現される”それ”=”苦”の根源。
>【在る】が【苦】(=状況)だと心底実感しているならば、何故『快』(=情動)と思えるのか。

時とともに変化するのは、わたしの心身であって「ある」ではないです。
だから、「ある」が「苦」=「状況」、ということにはならないと思います。
それにわたしは、快 <--- 情動 ---> 苦、という図式を前提していないです。
この二項対立の図式を用いてしまうなら、存在 = 苦、は成り立たないからです。

わたしが世界に溶け出してうすめられて世界とひとつになるときの心地よさと
わたしが世界から剥離して凝固して世界から独立したときの吐き気や嫌悪感は
わたしと存在との関係性のちがいを示しているのであって
ハルカの提示しているような同一次元での相対図式によっては説明されないです。
674カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/27 02:49

>何故『生きてるって素晴らしい』などと思えるのか。
>自分が、【生命】が『奴隷』『家畜』だと実感したならば『生を賞賛』などが出来る方が信じられない。

人の愛や喜び、憎しみや悲しみのエネルギーを食物としている上位生命を仮定して
人は、彼らの『奴隷』『家畜』なのだ、というのはあくまでハルカ論です。
この論については以前お話ししたように、論理的連鎖によって導かれる論ではないのですが
因果律を前提にした食物連鎖の拡大・延長解釈として、一種のシステム論としてとらえています。

この論は、個体化の原理である因果律を前提にしていることから、世界-内の次元の事柄として
回収されてしまいます。―― 奴隷、家畜だと実感したならば、生を賞賛など出来るはずがない。
なぜなら、上位生命を憎悪し、生命を嫌悪するから ―― というのはあくまでハルカの主観です。
わたしがハルカの上位生命にたいする憎悪を否定しなかったのは、それを生命倫理の問題として
とらえることができたからです。

試験管のなかで上位生命の食の嗜好に合わせて存在したくもないのに存在させられたのが
人間なのだとしたら、それを知ったハルカが上位生命を憎悪し、生を賞賛できないことも
理解できるからです。けれどハルカの憎悪はあくまでハルカの倫理観にもとづくものです。
いうまでもなくそれが可能なのはハルカが言語を獲得し価値判断のできる人間だからです。
ですから、たとえ上位生命の食物であることが実感できたとしても、それをどう受け止める
のかは、個々人の価値判断によるのではないでしょうか。

ましてやわたしのように「実感」できていない相手にたいして、だから憎悪できないとか、
だから生を賞賛できるとか、まるでそこに境涯の深浅があるかのように言ってしまうのは
おかしいと思います。
675カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/27 02:51

>ならば、敢えて言おう。
>『自殺すればいいじゃないか。何の問題がある?』と。

その通りです。
人としての生へのこだわりが哲学させているのだと思います。
とりあえず生きてしまっているあいだはこれしかすることないから。(笑)
それでもハルカよりは先にさよならするつもりだよ。(^.^)

>周囲の人が悲しむ?

わたしにはたまたまそういう人たちがいてくれるのです。
わたしにとってのわたしは価値なんてないのだけれど
その人たちにとっては大切みたいだから・・・
いっそのことロココ調のダイニングテーブルとかケリーバックとか
高級万年筆とか時計とかならネジ巻き式のアナログのがいいと思う・・・
になれたらとか思う。(笑)

>私が自殺を拒む理由は唯一つ。
>『今現在の苦しんだ記憶を全て消されて、何も知らぬ赤子から遣り直しになるのがほぼ確実に思えるから』
>これだけだ。

どうしてハルカは何も知らない赤子のことまで心配するの?
ハルカは転生したくないかもしれないけれど、転生した赤子はハルカじゃないのだし
何も知らない赤子からスタートするなら、その赤子はとりあえず誰でもないのでしょ?
676カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/27 02:52

>カオルさんが『生きてて幸せ』と言った時点で『苦』情動はあっても【苦】状況の実感は無いなと確信出来た。

わたしのいう、存在=苦、の実感というのは、aのことです。
身体的な苦痛のことでも人生の諸問題としての苦悩のことでもないです。
『生きてて幸せ』は、自我の状態からみてdとeのあいだでしょう。
瞑想による意識の拡大も同様だと思います。一応、わたしの体験知に
もとづいていますが、fについては全くの未体験です。(当り前かw)

【動的な意識】(自我の凝縮)

a 存在─実存者 ・・・ 接近
b 存在────────────実存者 ・・・ ほどよさ
c 存在────────────────────────実存者 ・・・ 遊離

a 吐き気、嫌悪
b 日常、自明性の世界
c 不安、立場の不在


【静的な意識】(自我の拡散)

d 存在──実存者 ・・・ 接近
e 存在────────────実存者 ・・・ ほどよさ
f 存在────────────────────────実存者 ・・・ 遊離

d 安心、至福(悟り)
e 睡眠
f 解脱
677カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/27 02:57
>>596 ハルカへ
>実際に『死』ねと言ってる訳じゃない。
>だが『断見』で『死ねば無になる』と考えているならば『死』が手っ取り早いのは事実。

うん、わかってるからくりかえさなくていいってばさ。(笑)

>無論、私が悲しまないはずは無い。

ありがとう、うれしいです。
ハルカに悪いからもう少し生きてみよっかな。アハハ

>むしろ、本心から地球環境や全【生命】の為を想うなら『死』んだ方が良い。

わたしは、生命そのものに価値があるなんて一度もいったことないよ?

>こっちは『自分の為に』自殺しないんだ。

とか思ってるうちは解脱も出来ないけどね。(笑)

>こっちは『超弩級のエゴイスト』やってるんだ。
>自覚の上で『最低最悪の罪人』やってんだ。

これじゃあー、ほとんど自慢だってば。(^.^)
678ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/27 03:16
やっと夏厨が消えたか…

>>666(k2さん)
うーん、正確に言えば『今までの二元が全て一元になる』のではないんだ。
飽く迄も『精神的価値判断』における『二元強制』が消えるだけだから。
だから、お前さんの言うような
>例えば「色」はどのように識別するのだ?
なんかは大きく的外れ。
ハッキリ言えば『何馬鹿言ってんだ、コイツ?』となる。
【溶死悟】の後であっても『赤』は『赤』だし『青』は『青』。
外界の物理的二元が変わるわけねぇだろが(嘲笑)

『二元判断に縛られた状態』(二元判断以外の選択肢は無い)から『二元判断を遊ぶ状態』(二元判断選択も可能)になるんだよ。
つまり『二元』という世界に留まっていた者が、その外の『一元』という世界に入る。
そうすると、今まで強制だった『二元』をも俯瞰出来るのだから『自由に選択可能』になる。
だから『好/嫌』『善/悪』なんかの『個人価値観によってもたらされていた判断』が消える。
簡単な例で言えば…
嫌う人も多いであろうゴキブリ。
こいつらは実際のところ『人間の食べ残しを食し衛生面で問題がある』というだけの昆虫でしかない。
人間に噛み付くなどして直接に危害を加える訳でも無し。
あの瞬間的なスピード。
てかてかと鈍く光る色合い。
絶え間無く動く触角。
時には、突然に飛びこちらを驚かす。
嫌われる原因は、それだけの単純な『生理的(と言われている)嫌悪感』だけだ。
(尤もこれすら『価値観による判断』でしかない。現に他種のゴキブリならペットにしてる人は多い)
こういう『根拠が価値観でしかない主観的二元判断』がなくなるのだ。
私も過去はゴキブリを見ると即座に叩き潰していたが(苦笑)
今はそんな事は無くなった。
曖昧な価値基準とやらで嫌う理由が解らないのだよ。
正直『邪魔だなぁ』とは思うが、叩き潰すほどの嫌悪感は起こらない。
こういった『根拠さえ確実ではない二元価値判断』がなくなるだけだ。
679考える名無しさん:04/07/27 06:24
君は、ものごとを知らない
ゴキブリはなんでも齧ります
わたしは足を齧られた、痛かった
680考える名無しさん:04/07/27 06:27
 ははは。

681考える名無しさん:04/07/27 07:56
他の誰かより少々利口だと感じるとき、快感が入り込む。
議論で誰かに勝つとき、または身体的にずっと剛健だ、
あるいは美しいと感じるとき、ーすぐに自分自身が重要だという気持ちが起こる。
自分が重要だというこの気持ちは必然的に葛藤、苦悶、苦痛をもたらす。
なぜなら、君は絶えず自分の重要性を維持しなければ、ならないから。
682考える名無しさん:04/07/27 07:58
絶えず維持する必要はない。
落下と上昇の耐えざる往復が快楽なのである。
683考える名無しさん:04/07/27 08:22
常に上昇であり続けるのは、苦であろうか?
684考える名無しさん:04/07/27 08:52
議論に「勝つ」って、なんのこと?
685じゆん ◆bYRNL78mlE :04/07/27 09:05
存在し続けることは、成長し続けること。
686じゆん ◆bYRNL78mlE :04/07/27 09:20
>>668 Sさん。
>カオルも、ハルカも、Sも、悟り・自律スレも、哲学板も、他者も・・
>じゆんさんの所有物ではないし、じゆんさんの物語で動いてもいないということ。

では言おう。
私は、それらのものを所有したいと、思ったことはないのですよ。
私は、それらを所有できる、そう思ったことはないのです。
以上、君に申し上げる。

ちなみに物語とは、どのような意味で君が使用されているのか理解しかねる。
できればそれらについて君に語られたいと願う。
687考える名無しさん:04/07/27 10:22
所有欲捨てろよ。あの世にゃ持っていけんぜ。
死ぬ前にドナーカードに記入して持ってろよ。
肉体は借り物だ。それを必要としてるものに与えろよ。

上位生命が人間を餌にしてる?昔想像したなあ。
同じくらい妄想するやついるんだな。安心した。
思考を餌にしてるのは自分じゃないの。
思考をエネルギーとして活動してるのは自分だろう。
思考がなかったら活動停止だろう。植物人間さ。
688考える名無しさん:04/07/27 10:27
地球を思うなら死ねってか。
なら地球を思わない奴らばかり残ってしまうんじゃないか。
地球を思わない奴らが死ぬべき。
というか、気持ちを自己じゃなくもっと大きな物へ
向けて欲しいんだが。偉そうに言えないけど。
689考える名無しさん:04/07/27 10:35
地球やばいって。
俺らの世代で滅ぼしていいのか。
ここ1世紀くらいで人間は地球の害虫になってしまった。
自然との調和を崩してしまった。これもプロセスなのかも
しれないが、この現実を直視することによって
人間の精神の向上が望まれる。肯定的に考えれば
チャンスだ。向上の。
危機が訪れてからでは遅い。得てして危機に直面しないと
気づかないんだが、私たちは学習する能力がある。
分析する能力もある。危機は回避できる。しようと思えば。
690考える名無しさん:04/07/27 11:03
ド、ドコニ ムカッテンダ?
691考える名無しさん:04/07/27 11:17
http://www.ecology.or.jp/topics/tp1-9911.html
見ろよ。取り返し付かんぞ。
現実に嫌気がさしてにげんのか?
誰がこんなに荒らした?地球を。一人一人の責任だろう。
危機的状況はこれだけじゃないぞ。
692考える名無しさん:04/07/27 11:42
我らが本当に向かう道を忘れちゃならんぞ。
自分の子供に対する愛情と等しく地球を愛せよ。
現在という時はその忘れてしまった愛を取り戻すために
与えられた場だ。
我らは地球という歯車の駒のようなもんだ。
少しくらい欠落したってどうってことないが
欠落多ければ機能しなくなるぞ。
地球の一員なんだから責任あるぞ。
宇宙の秩序が乱れるぞ。
693考える名無しさん:04/07/27 15:51
>>692
立派だね。おめでとう。
694考える名無しさん:04/07/27 16:04
たばこやめたい。吐き気がするのに何で続けるんだろう。
意志が弱いんだな。
意志には強弱があるんだなあ。
そういえば感覚も強弱あるなあ。
感情もあるなあ。
誰か意志を強くする方法知らないか?
695考える名無しさん:04/07/27 16:07
変わり様のない意志をもてればすばらしいのに。
これが俺なんだと。いつまでたっても俺はこういう
存在なんだと確立できればもう完成じゃないか。
それに価値を与えるのは自分だし。
696考える名無しさん:04/07/27 16:10
何で俺はころころ変わってしまうのか。
それは俺が人格形成できてないからだな。
流されてしまうんだな。だから喜怒哀楽があるのかな。
697考える名無しさん:04/07/27 16:13
悟った人は自分というものを確立していたんじゃないかな。
受動的、流動的ではなかったんじゃないかな。
俺はさまよえる魂だな。
698考える名無しさん:04/07/27 16:15
>>694
意志を強くする方法知らないか?

まず、洗面器に入れた冷たい水に3分間ひたす。
もう一つに、熱い湯をためといて、次はそっちに3分。

ししたら、座る椅子の上に、寝かせて絞った濡れタオルで叩く。
何度も何度もたたいたら、血が出ないうちにヤメて、

また、水につける。
このとき、付属のニコチンも参加させる。
水、お湯、叩き、これがワンセット。

くれぐれもニコチン一緒、忘るべからず。
                             啄木。
699考える名無しさん:04/07/27 16:17
揺るぎない魂こそ絶対的な存在じゃないかな。
我らは絶対的じゃなく、常に移ろう存在だから
いろんな悩みもあるんだな。
いろんな楽しみもあるんだな。
700考える名無しさん:04/07/27 16:21
ありがとう。
なんかよくわからんが、とにかくどーも。
辞めようと思えばやめれるんだが状況に流されてしまう。
影響される。ニコチン中毒ではないから、やめられる。
701考える名無しさん:04/07/27 16:21
>>699
そうだ、ものごとはワンセット。
702考える名無しさん:04/07/27 16:22
>>700
正確には、ニコキン。
703考える名無しさん:04/07/27 16:25
たばこに限らないが、俺は意志が弱いんだな。
お前は馬鹿だろうと言われれば、うん、そうだよ。
お前は頭いいなといわれれば、うん、そうだよ。
俺の存在はいかようにもなってしまう。
マスターたちは強烈なエゴを確立したんだろうか。
704考える名無しさん:04/07/27 16:27
肉体に宿ったからには肉体の変容、老化は避けられまい。
しかし、精神は確固たるものを形成できはしないか?
705考える名無しさん:04/07/27 16:30
輪廻転生とは現世で自己を確立出来なく終わってしまった
魂が来世で完結することを自らが望んで生まれいづる
ものでないか?
706考える名無しさん:04/07/27 16:33
なぜ自己を確立するため肉体をもってやりなおさなければ
ならないのか?
肉体を修練することが自己形成のてっとり早い方法なのか?
どう思う。兄弟?
707考える名無しさん:04/07/27 16:35
そうだとしたら俺は近い内、寺にでも入れてもらうかな。
いや、無理かな。世襲だからな、今は。
滝に打たれるのもいいのかな。
708考える名無しさん:04/07/27 16:36
>>706
霊魂のままでは一日だったか一週間で消滅しちゃうんだってさ。











幽遊白書で言ってたよ。
709考える名無しさん:04/07/27 16:38
人生は笑いなんだな。笑いさえありゃいいさ。
でも、本当に心から笑うには笑いの逆の感情も
必要なのか?もう、俺には笑いさえありゃいいよ。
満足だ。
710考える名無しさん:04/07/27 16:40
そうだ。霊魂には1日だろうが、1年だろうが同じらしいな。
本当かな。
711考える名無しさん:04/07/27 16:42
むむ。肉体に宿るわけ。
魂の存在では肉体の存在としての経験が出来ないからか。
肉を通して経験せよということか。
712考える名無しさん:04/07/27 16:45
人間は現状では肉体感覚で実感しなければ成長しない
ということだなあ。霊的存在にはほど遠いのか。
どう、兄弟。?
713考える名無しさん:04/07/27 16:47
物質世界が今のレベルか、俺。
まだまだだなあ。俺に誰か祝福を。
714考える名無しさん:04/07/27 16:50
あれだな。

痛みなんかは魂が直接に感じると復元不可能なレベルで傷ついちゃうんだよ。
だから、肉体に宿って模擬的に痛みを感じてエーンヤコーラってお勉強するんだな。
715考える名無しさん:04/07/27 16:52
迷いこそ苦だな。何者かに帰依するのは迷いをなくすためか。
他力本願か。でも、自分という独立性がないな。
716考える名無しさん:04/07/27 16:54
復元不可能になったらどうなるんだ?
永遠にちかくそのままか?
痛みって痛覚のことか。精神衛生上のことか?
717考える名無しさん:04/07/27 16:55
>>715
だから、金冷法にしとけ。金冷法こそ自力本願の王道だw
718考える名無しさん:04/07/27 16:56
あ、分かった。痛みに馴れるためだろう?
どんな痛みだって馴れてしまえばこんなもんかと
思うもんな。
719考える名無しさん:04/07/27 16:57
何だ?金冷ほう。金玉冷やす修行か?
720考える名無しさん:04/07/27 17:00
>>716
そんなこと、訊かれたってわかんねぇよ。

とりあえず綿菓子みたいなもん思い浮かべて喰らいついてみたらわかるかもね。
721考える名無しさん:04/07/27 17:00
本能を意志で抑圧することできるか?
肉体を超越した意志を持つこと可能か?
抑圧できれば今頃いないか、この世に。
722考える名無しさん:04/07/27 17:01
>>721
本能って具体的にどんな事?
723考える名無しさん:04/07/27 17:04
そうか、インスピレーションありがとう。
俺が生まれてきたのは絶対的な経験量の不足なのか。
そうでもないか。なんかいやっても学ばない人もいるからな。
1回やって、もういいやって思えれば転生しないかもな。
724考える名無しさん:04/07/27 17:06
本能とは肉体を存続するための欲望じゃないの?
食うとか、性欲とか。
725考える名無しさん:04/07/27 17:09
ああ、本能を抑圧する必要はないなあ。
娯楽だからなあ。動物としての特権だなあ。
快もなきゃ生きていけんな。
726考える名無しさん:04/07/27 17:10
>>723
馬鹿 !! おまいに足りないの、「IQ」に決まってるだろw
727考える名無しさん:04/07/27 17:11
>>724
じゃあ
>本能を意志で抑圧
って具体的にどんな事をするの?

食う−場合
女みたいにわかっていても食べちまうのが抑制できていない状態?
728考える名無しさん:04/07/27 17:12
そういえば、人間以外の動物に苦と感ずるものって
備わってるんだろうか。生存のための苦しかないんじゃないか?
729考える名無しさん:04/07/27 17:12
IQって
730考える名無しさん:04/07/27 17:14
俺は知恵も経験から得るものだと思っているが。
天才といわれた人もIQ低いのいたんじゃなかったか。
731考える名無しさん:04/07/27 17:14
>>728
犬を殴ったらキャンって飛びのくよ
732考える名無しさん:04/07/27 17:15
絶食。絶色。坊主もあまり我慢すると夢精するみたいだし。
733考える名無しさん:04/07/27 17:19
>>732
苦行系修行者って、適度とか適当とかいい加減とかって言葉知らないよね。
734考える名無しさん:04/07/27 17:21
>>729
IQ=intelligence quotient、知能指数
735考える名無しさん:04/07/27 17:22
人間が人間たらしめるのは人間特有、地球に限って言えば、
生存するのに必要のない感情とかがあるんだなあ。
人間は動物の欲求はクリアした。クリアしなければならない。
耽溺するのは卒業さ。
それ以外のものを修練しないといけないようだな。
だから人間なんでしょ?俺ら。
736考える名無しさん:04/07/27 17:34
>>735
なに、いうとんの…
737考える名無しさん:04/07/27 18:49
>>724
おしっこしたくてしょうがないけどトイレまで我慢、とか
ねむてーけど仕事中だから寝ないとか
普通に本能って抑圧されてる。

>>728
観念的な苦しみは無いか、少ないという話はよく聞く。
ただ、うちの犬、お袋が泊まりで遊びに行ってると寂しそうにしてる。
738考える名無しさん:04/07/27 18:51
うえのかきこの>>724>>727でちた。ごめーん
739考える名無しさん:04/07/27 20:26
そうだな。人間、動物と違う物なんてそんなないんかな。
まあ、表現力はあるな。言語であったり、身振りとか。
動物は意志疎通してるのか?まあ、簡単な疎通はしてると思うが。
740考える名無しさん:04/07/27 20:28
はじめにロゴスあり。とかってなかったか。
人間は言語能力があるんだな。
741考える名無しさん:04/07/27 20:29
文字があるからこそ歴史を伝えれるんだな。
742考える名無しさん:04/07/27 20:31
時間も名前を付けて区別するためにあるんだな。
じゃなきゃ今がいつだか分からなくなるものな。
743考える名無しさん:04/07/27 20:33
何にでも固有名詞付けるんだな、人間は。
まあ、付けなきゃ意志が伝わらないからな。
でも原始は抽象画で疎通してたんだな。すごいな。
それより、以前は踊りだったんだな。
744考える名無しさん:04/07/27 20:36
踊りで表現してた。喜び、悲しみ、ゼスチャーか。
インディアンの祭りなんかは受け継いでるな。
745考える名無しさん:04/07/27 20:38
まあ、表現手法が変わってきたんだな。
文字で表現する手法は進歩するかな。
746考える名無しさん:04/07/27 20:42
霊界があると仮定する。それらの存在は言語で疎通
しているとは思えない。霊能力者はテレパシー能力が
あるんじゃないか。
747考える名無しさん:04/07/27 20:47
テレパシーとはいえんがそれに近い物は動物もしてるなあ。
イルカとかコウモリとか。人間も出来るように
なるんだろう、いずれ。そん時までに読みとられても
いいように自分を成長させないとな。何考えてるか
読まれるなんて発狂してしまうよ。
748ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/28 00:43
>>673-677
>>673の勘違いについては>>114参照。
読んでいるかと思ったが…
私の言った【苦】(状況)と『苦』(情動)を混同してるな。

>人は、彼らの『奴隷』『家畜』なのだ、というのはあくまでハルカ論です。(>>674
そういう意味じゃない。
過去にも言ったろうが。
『【生命】なんぞ塵芥の様であり、ちっぽけで無力な虫にも等しい』と。
『家畜だ』『奴隷だ』というのは、【彼ら】の家畜だ何だという事じゃない。
『個人の意思など一切無視して、強制的に【存在】させられ【生命】として【生存】している現状に対して』言っているのだ。
『生まれたくなかった』などと思う事さえもが『決して叶わない願望』になってしまう現状だ。
簡単に言えば『誰が生んでくれって頼んだよ?』って奴だ。
そして『何故【存在】しているのかさえも全く解らない現状』に対してだ。
『【存在】しているそもそもの理由』さえもが不明であって、根拠も皆無なのに『【生存】は正しい』などと考えてしまう現状にだ。
無意識にでも『死にたくない』という衝動で動き回る現状にだ。
上位生命などはどうでもいい。

>どうしてハルカは何も知らない赤子のことまで心配するの?(>>675
心配なぞしていない。
苦しんで血を吐いた記憶や経験、果ては人格すらも『無かった事にされてしまう』のが嫌なだけだ。
そして。
この【根本苦】−この【苦】の実感による『苦』が『個体化原理【放】』に染み付いてしまうのが解ってしまうからだ。
例え何時何処で誰に【転生】しようとも【根本苦】と共に在らざるを得ないだろう。
具体的には解らなくても『何か生きているだけで苦しい』という漠然とした『苦悩』になると解るからだ。

>『生きてて幸せ』は、自我の状態からみてdとeのあいだでしょう。(>>676
全然違う。
強いて言うなら、そう考えるのはfの状況だ。
【存在】から【世界】から完全に孤立して別物である時、その時【個】に拘る。
『生きてて良かった』『生きてて幸せ』となる。
今なら言える … >>676の分類は間違っている。
749ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/28 01:09
>>669(Sさん)
ハッキリ言う。
【我】が無くなってしまうと、もう【自殺】は出来ない。
それが『積極的』であろうとも『消極的』であろうとも。
【自殺】というのは、根底に何らかの価値観(とそれに伴う価値判断)があってこそのものだ。
それは、何らかの報酬を得る為に行なう行為だ。
例えば…
『詐欺に遭った。全財産を失くした。これからの生活の目処も立たない。生きていても苦しいだけ』なんて人の場合。
『将来に亘って苦しみが続く』との【予測】の基に【自殺】を考える訳だ。
『生存続行』による【報酬】は『将来の連続した苦』との【予測】だ。
『生存放棄』による【報酬】は『問題から開放される楽』との【予測】だ。
この二者の【報酬】を比較している訳だ。
そして、前者より後者が勝った場合に【自殺】を実行する。
解るだろうか?
だからこそ
>最初から『そういう魂胆』でやったとしたら【死】ね(【存在】の消滅)ないの。(>>585
なのだ。

>【肉体】の欲求を満足させるためには、三大欲求を適度に満たし続け
>事故や病を運よく避け、純粋に老衰死する以外にはないのでしょうか。
違う。
老衰死である必要は無い。
事故だろうと病だろうと『個人の魂胆』を超えた出来事だ。
魂胆を持って『事故に遭おう』『病に罹ろう』と思った時点で、それは【自殺】になる。
だから、事故に遭おうと病に罹ろうと意識が純化され過ぎて死のうと構わない。
それはもう【無為自然】だからだ。
750考える名無しさん:04/07/28 01:12
>>748
>簡単に言えば『誰が生んでくれって頼んだよ?』って奴だ。
>そして『何故【存在】しているのかさえも全く解らない現状』に対してだ。

それは哲学的にいえば「被投性」ということです。
つまり、自分がこの世界に投げ込まれており、
ここから決して逃れられないということ。
そしていつかは死によってこの世界から
退場させられるということ。

自分の死を鋭く意識することをハイデガーは
死への「先駆的覚悟性」と呼び、
死の自覚からさらに自分の生の意味をもう一度捉えなおし、
再構成する試みを「被投的投企」と呼びました。

『奴隷』『家畜』とか、『誰が生んでくれって頼んだよ?』
という言葉には、被投性に対するネガティヴな価値判断が
含まれているわけですが、
被投性をネガティヴに受け取る必要はないと思います。

751カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/28 02:47
>>748 ハルカへ
>私の言った【苦】(状況)と『苦』(情動)を混同してるな。
全然してないです。
言っておくけど、わたしはハルカ論を前提にした
ハルカの批判にたいして、わたしの考えはこういうことです、
という意見を言っているのです。
今はあなたの論の「重ね描き」をしているわけじゃないです。
そこを勘違いしないでください。

ハルカが、たんにハルカ論という仮説を前提にするだけで
わたしの論を否定できるわけがないことはわかりますよね。
ハッキリいってそんなやり方をされるなら(されてるけどw)
このスレにあなたは必要ないです。むしろ大迷惑です。
このことはスレ主のSさんにも承認してもらいます。

>上位生命などはどうでもいい。
どうでもよくないです。
ハルカは上位生命にたいする憎悪を
解脱に至るための道具として必要不可欠なものとしていました。
(この関連議論だけで1スレくらい消費してるのわかってる?)
とにかく自分勝手に論をコロコロ変えてもらっては困ります。
もっと自分の発言に責任を持ってください。

>苦しんで血を吐いた記憶や経験、果ては人格すらも『無かった事にされてしまう』のが嫌なだけだ。
自分で何いっているのかわかってる?
これで解脱? 悟り? 未来永劫無理だよ。(笑)

>… >>676の分類は間違っている。
そもそもハルカの解釈がまちがっています。
今のハルカには説明する価値を感じないのでしません。
752カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/28 02:52
>ハルカへ

罵倒の返答なら書き込む必要ないです。
Sさんとわたしへの迷惑が想像できる力があるなら
一言もいう必要なんてないことがわかるはず。
753考える名無しさん:04/07/28 07:43








        悟りとは ひとり やすらぎの境地

        このスレは 喧騒と疑惑 そして嫉妬







754考える名無しさん:04/07/28 11:18
安息の地がほしいよ。パラダイスはいつくるんだろう。
漠然とした不安はなんだ。
信仰心がたりんのか。
日増しに不安が大きくなっていく気がするぞ。
昔はよかったようだな。何々屋のおやじとか、役割あったり。
今はみんな統合に向かっててさ。個性がないよ、
今じゃアメリカンドリームなんてのも死語だろう。
夢も希望もうち砕かれるよ。
江戸あたりが一番よかったんじゃないかな。爛漫でさ。
いろんな文化が集まって日本独自の文化になっててさ。
曼陀羅見たいよ。
755考える名無しさん:04/07/28 11:21
何でもかんでも、合併さ。
村もなくなった。あまり。
合理化も確かに良いんだが。つまらなくなったような。
756考える名無しさん:04/07/28 11:23
無駄を省く、結構なことだ。
でも、本当はこの世に無駄なこと、無意味なことなんて
ひとつもない。
もし、無意味なことがひとつでもあるんなら
この世は存在しない。
証明しようか。
757考える名無しさん:04/07/28 11:25
>>756
たのむ。
758考える名無しさん:04/07/28 11:39
人はみな一人一人が社長ならいいのさ。
社長というのはただの当てはめた名詞だが。
主になれたらいいのさ。
人にすがったり、属したりするから生きがいもなくなるし、
責任も転嫁しやすくなる。
759考える名無しさん:04/07/28 11:42
グローバル化、結構なことだ。
ただ、独自の文化などは守らねばなるまい。
ごちゃ混ぜになる。混沌としてしまう。
現在は混沌とした状態になりつつあり、そのおかげで
迷いもいぜんより多くなってると思うのだが。
760考える名無しさん:04/07/28 11:47
宇宙はただ一つから出来たものとするなら、
宇宙のたどる道は一つから分離、そして一つに回帰する道を
たどるであろう。地球もその道をたどるものと思われ、
国境もなく人種もなく言語も統一される等、なるであろう。
今は統合のターニングポイントにあるように思われ
人々も混迷を極めてしまうのだろう。
761考える名無しさん:04/07/28 11:48
証明、代理してくれる人募集中。
762考える名無しさん:04/07/28 11:49
証明、代理してくれる人募集中。
763考える名無しさん:04/07/28 11:55
無意味なものは無いのではなくて
在るのだけれど気がつかないから無いものと誤認している

普通に言われる無意味というのは
それをやっていることによって何かに加算されるかどうかを基準としている
何かやっているから、やっている本人には加算になるのでこれは無意味じゃない
764考える名無しさん:04/07/28 12:35
>>763
ちょっとおかしいので例えを出して訂正。

ひとつの看板があったとする
その看板はあんまり目立たないところにあって
見る人と見ない人がいる
ある人が言った
「こんなところに置いても、見えないから意味無いじゃん」

見ない人にとって、この看板は何も伝えないので意味は無い
けど、見つけた人にとってこの看板は意味を成す
んで、最後に言った「こんなところに〜」といった人は
この看板に「無意味」という「意味」を付けた
765考える名無しさん:04/07/28 14:01
まあ、何でも区別するために名前をつけるんだが。

ビックバンが宇宙の起源。たった1点から始まった宇宙から
現在がある。分かるでしょ?言いたいこと。

ビックバン理論が正しいか間違ってるかは素人の俺には
わからない。プロだって分からない。けど、確かな線だ。
正誤をここで議論してもそれこそ意味はない。
現時点では正しいとする。現時点で正しい理論も未来永劫
正しいとは言い切れない。俺が未来永劫存在できれば
絶対の真理が分かるんだが、無限の概念を引き出せば
無理と言うことが分かる。よってビックバン理論はあくまで
現時点での真理とする。
疑念を抱くのも勝手だが、生きていくうえで、自分の存在に
意味を持たせる方が無意味と信じるよりよっぽど、ましじゃないか。
すまない、本当の証明は科学が証明してくれる。
766考える名無しさん:04/07/28 14:17
宇宙が意味もなく存在するならばこの宇宙の差異の増殖は考えられない。
原初の宇宙は意図があった。意味があった。意味もないのに創造するだろうか。
意味もなく工作するだろうか、意味もなく絵を描くだろうか。
必ず、どこかに意味を持たせるはずだ。本心で意味がないと
思ってるなら行動しないはずだ。
767>764:04/07/28 14:55
「星の王子様」の賢いキツネの名言、「かんじんなことは、目にみえないん
だよ」を思い出したな。
768考える名無しさん:04/07/28 15:07
たとえ見えなくても、そこに母乳はたしかにあるんだ
769考える名無しさん:04/07/28 20:37
まったくもってプププだね
770考える名無しさん:04/07/28 20:43
.   |   (、_, )(、_, )' .:::::::|  そうかな?
.   |   (、_, )(、_, )' .:::::::|  そうかな?
  |   ,,ノ( ◎ )ヽ、,, .::::|
.   |   (、_, )(、_, )' .:::::::|  そうかな?
.   |   (、_, )(、_, )' .:::::::|  そうかな?
.   |   (、_, )(、_, )' .:::::::|  そうかな?
.   |   (、_, )(、_, )' .:::::::|  そうかな?
  |   ,,ノ( ◎ )ヽ、,, .::::|
.   |   (、_, )(、_, )' .:::::::|  そうかな?
.   |   (、_, )(、_, )' .:::::::|  そうかな?
.   |   (、_, )(、_, )' .:::::::|  そうかな?
.   |   (、_, )(、_, )' .:::::::|  そうかな?
  |   ,,ノ( ◎ )ヽ、,, .::::|
.   |   (、_, )(、_, )' .:::::::|  そうかな?
.   |   (、_, )(、_, )' .:::::::|  そうかな?
.   |   (、_, )(、_, )' .:::::::|  そうかな?
.   |   (、_, )(、_, )' .:::::::|  そうかな?
  |   ,,ノ( ◎ )ヽ、,, .::::|
.   |   (、_, )(、_, )' .:::::::|  そうかな?
.   |   (、_, )(、_, )' .:::::::|  そうかな?
771S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/28 21:32
>>749 ハルカさん

【溶死悟】成立後の土中での自然衰弱は、価値判断に伴うものではなく、価
値判断が消えるゆえで(【自殺】ではなく【無為自然】)、つまりハルカさんの
指摘される【肉体】の欲求を満足させる条件に適うと思います。けれども、そ
もそも【溶死悟】が成立しないとなれば、それは空論でしょう。

ならば問題は、【溶死悟】への条件、『そういう魂胆』でない状態が如何に成
立するか、です。【解脱】志向の"きっかけ"そのもの(最初)は意識的(『そう
いう魂胆』)でなければ成立しませんし、また、社会において生を営む環境を
整えるのも意識的(『そういう魂胆』)でなければ成立しません。前述したよう
に、習慣化という程度で無意識化が済むなら、環境の移行も問題にはなら
ないはずです。が、それが否となると、あらゆる価値判断に明け暮れる社会
において、生に保ち(魂胆し)つつ、純粋に『そういう魂胆』でない状態に成る
という背反は、とても難しい問題だと思います。それで【我】は落ちるのでしょ
うか。ハルカさんが現実の生で直面していらっしゃる問題ではないかと心配
しています。

また、(価値判断が不可能になって【自殺】もままならなくなったような)『二元
』から『一元』に移行した【溶死悟】者というのは、仮に認識できても判断でき
ないのですから、どうして『自由に選択可能』なのか。また『自由に選択可能』
ならどうして【自殺】はできないのか。こうした問題はk2さんとの議論に残され
ているように思います。
772S ◆4Ijqvx1jbw :04/07/28 21:33
>>751-752 カオルさん

>このスレにあなたは必要ないです。むしろ大迷惑です。
>このことはスレ主のSさんにも承認してもらいます。

>罵倒の返答なら書き込む必要ないです。

言論の姿勢の違いは、誰も強制されるものでも排除されるものでもないです
し、それぞれにどう関わるかは、各人の自律判断に拠ると思います。実践と
の兼ね合いの問題も。

勿論、そんなことは承知の上での、敢えての発言なのだと理解しています。
カオルさんの厳しい言葉に、ハルカさんへの深い想いが込められていること
は重々受けておりますし、ハルカさんとの間で意思の疎通がなされることも
願っております。

スレの趣旨上、とかく独断の応酬となりがちですから、自戒を込め、カオルさん
のご指摘は常に留意していきたいことだと思っています。
773考える名無しさん:04/07/28 23:42
俺の理論。よかったら見てくれよ。
この宇宙に地球に似た星があるとしよう。その星は何もかも
地球の2倍の速度で動いてる。行動も思考も。地球の時間の
2倍の速さ。
その星の人々はその星の速度が普通だと思ってる。地球人もまた、この地球の
時間が普通だと思ってる。そもそも時間は人間が作った概念だ。他では通用しない。
そして、地球からその星を眺めると速いなあと感じる。一方でその星から
地球を眺めてみるととろいなあと感ずる。地球と星の比較をしてみれば
共通の時間の尺度を用いて同じ時間が経過しているとするならば、
星は地球の2倍サイクルをくりかえしているので、全ての面で
進歩している、可能性がある。
774考える名無しさん:04/07/28 23:49
そして、この宇宙は広い。2倍といわず、4倍、8倍とある可能性が
高い。究極は無限大の速さで動く。もちろん、その人たちにとっては
それが当たり前になってて、地球なんかをみると鈍くさいと思うだろう。
無限に動けばどうなるか。振動になるのである。もはや物質とはいいがたい。
振動(バイブレーション)は光子より速い。つまり、時空を超えることが
できる。我々はその存在を5感では感知できない。我々が感知できる
最も速いものは光だからである。それ以上のスピードで動くものは
視覚ではとらえられない。
775考える名無しさん:04/07/28 23:54


            (ノ_ _)ノ 

776考える名無しさん:04/07/28 23:54
我々は光が一番だと勘違いして時空を超えられないと決めつけてしまった。
無限のスピードで動くものを感知できる人も中にはいると思う。
超能力者。
これで、輪廻とか転生とかも不可能じゃないでしょう?時を超えるんだから。
まあ、みんなも妄想してくれよ。俺は記憶を残すために記したような
もんだから。
777考える名無しさん:04/07/29 00:05
マイ宗教をだらだらと書き込み、マスターベーションするスレはここですか?
778考える名無しさん:04/07/29 00:05
そうだ、地球上でもそういうことないか。
とろい動物ほど長生きしてない?
心拍数速くてちょろちょろすばしっこかったりする動物ほど
短命じゃない?概して。
779考える名無しさん:04/07/29 00:08
おう。ここだよ。すっこんどれ。ぼけが。
ぼけがぼけかますな。
780考える名無しさん:04/07/29 00:09
お前のようなちゃち入れることしかできないような
やつは。
781考える名無しさん:04/07/29 00:10
すっこんどれ。
782カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/29 00:19
>>772 Sさん
>言論の姿勢の違いは、誰も強制されるものでも排除されるものでもないですし、

k2さんへの回答、アレはなんなの?
アレがまともといえるの?
k2さんの問いは、わたしがハルカ論にしてきた重ね描きと
おそらく同じ視点、態度でされています。
本来スレちがいであるハルカの書き込みを論破するのではなく
サポートしているです。
少しでも哲板にふさわしい議論に昇華させていこうという意図からです。
それはk2さんやわたしの哲板における「言論への姿勢」なのです。
この「言論への姿勢」を冒涜するような態度は受け入れられません。

ですから、Sさんが

>それぞれにどう関わるかは、各人の自律判断に拠ると思います。

という態度を取られるなら、わたしはこのスレを否定します。

>ハルカさんとの間で意思の疎通がなされることも願っております。

ハルカがk2さんやわたしやSさんや今まで罵倒してきた人たちに
全面的に謝罪し、態度をあらためることを宣言しないかぎり無理です。
783考える名無しさん:04/07/29 00:21
親の稼いだ金で買ったコンビニ弁当を夜食に、悟りや自律について語り合うスレはここですか?
784考える名無しさん:04/07/29 00:25
モラトリアムという心地よいぬるま湯の中で得た知識だけで森羅万象を記述するスレはここですか?
785考える名無しさん:04/07/29 00:27
>>783 バカヤロー、オレノ バアイ カリテル ダケボ。カエシャ インダロ、カエシャ〜 ^^;
786ハルカ ◆0tZOcyVq86 :04/07/29 00:28
>>782(カオルさん)
>ハルカがk2さんやわたしやSさんや今まで罵倒してきた人たちに
>全面的に謝罪し、態度をあらためることを宣言しないかぎり無理です。
あれを『単なる罵倒』としか捉えられない時点で、もう(少なくともアナタには)何も語るまい。
語る必要も無い。
過去に『命がけでやってる』と言った意味さえ理解していないようだな。
787カオル ◆BBBRv/ousU :04/07/29 00:43
>>786
>過去に『命がけでやってる』と言った意味さえ理解していないようだな。

せめて命懸けで稼いだ金で買ったコンビニ弁当を夜食に、やりなさい!
788考える名無しさん:04/07/29 00:46
命や死という言葉を使えば真摯な議論になると勘違いしている人達が集うスレはここですか?

789考える名無しさん:04/07/29 00:49
本当に命がけの人や死にたいと思っている人にはおしゃべりなどという暇つぶしは何の意味も
ないという基本的なことも解らずに空想的、観想的見解を拵えて悦に入る人達のためのスレは
ここですか?
790考える名無しさん:04/07/29 00:51
命が毛? 毛の話はヤメ炉。不愉快だ。
791考える名無しさん:04/07/29 04:49
まったくもってプププな方向になってますよw
792考える名無しさん:04/07/29 09:53
シートベルトをしないと危険だとわかっていながら締めないで
事故って死んだやつは自殺か、事故か。
お前ら、自殺だろうが、他殺だろうが、事後死だろうが、
みんな同じだっつうこと、まだわかってないようだな。
最後にいいたいのは電磁波は危険だ。パソコンやめろ。
俺は破壊されつつあるぞ。
793考える名無しさん:04/07/29 10:40
>>792
白装束集団の方でつか?
794考える名無しさん:04/07/29 11:08
肉食は危険だ。肉は金輪際食うのをやめろ。
795考える名無しさん:04/07/29 11:10
どう危険だ?
796考える名無しさん:04/07/29 11:14
大麻を解放しよう運動をしよう。護摩とは大麻を燃やすこと。
なぜ日本の霊草を排除するのだ。大麻は有用だ。窪塚も言ってたろう。
ホントなんだ。地球を救うんだ。
797考える名無しさん:04/07/29 11:17
肉食が危険なのは常識なんだが。
798考える名無しさん:04/07/29 11:24
大量生産大量消費はやめなさい。自滅する気か。
なんぼ生きたいと願っていたって、死んだっていいやとか
なんも考えてないやつのせいで道連れにされちゃ可哀想だぜ。
799考える名無しさん:04/07/29 11:25
てか、危険こそ人生の醍醐味だって聞いた事あるでつ
800考える名無しさん:04/07/29 11:26
危険の種類が違う
801考える名無しさん:04/07/29 11:33
死にたいやつは死に屋がれ。なにも考えてないやつも死に屋がれ。
本当に生きたいやつだけ残れ。
本当に生きたいやつはこの社会はどうにもならなくオカシイ、
このままじゃいけないと気づくはずだ。
集団自殺、心中の道連れは造る納屋。
802考える名無しさん:04/07/29 11:44
>>798
やめなさいって言うんだったら
さっさと自分がやめてみろよ。
冷房ガンガン効かせた部屋で、あふれるほどの物に
囲まれて暮らしてんじゃねーボケ
なんも考えてないのはおまえだ
803考える名無しさん:04/07/29 11:44
危険を望むやつはバンジージャンプくらいで満足しとけよ。
世の終末を密かにのぞんでちゃいかんぞよ。
804考える名無しさん:04/07/29 11:50
冷房やめて、木を植えて木陰ですずんどけよ。
805考える名無しさん:04/07/29 11:57
802
お前は量販店か何かの量産してる関係だろ?
中国はやめろよ。安かろう、悪かろうになっちまうぞ。
自分で自分の首絞めることになるぞ。
806考える名無しさん:04/07/29 11:58
あといくらネットでも人をぼけっていうのやめろよ。
807考える名無しさん:04/07/29 12:02
>>803
バージンジャンプて、なんすか?
808考える名無しさん:04/07/29 12:11
鶏肉を使った中華料理の一種です。
809考える名無しさん:04/07/29 12:37
>>808
それ、ビリーバンバンでしょw
810考える名無しさん:04/07/29 12:37
そだたか?
811考える名無しさん:04/07/29 15:09
ばんばん、チー!
ばんばん、ポンッ!
ばんばん、ロンッ!

こんで、イイ?
812考える名無しさん:04/07/29 15:19
万万美我露ですよ、おまいら
813考える名無しさん:04/07/29 16:14
なんて読むの?
814考える名無しさん:04/07/29 21:00
When the night has come
And the land is dark
And the moon is the only light we'll see
No I won't be afraid, no I won't be afraid
Just as long as you stand, stand by me

And darlin', darlin', stand by me, oh now now stand by me
Stand by me, stand by me
815考える名無しさん:04/07/29 21:01
If the sky that we look upon
Should tumble and fall
And the mountains should crumble to the sea
I won't cry, I won't cry, no I won't shed a tear
Just as long as you stand, stand by me

And darlin', darlin', stand by me, oh stand by me
Stand by me, stand by me, stand by me-e, yeah
816考える名無しさん:04/07/29 21:02
Whenever you're in trouble won't you stand by me, oh now now stand by me
Oh stand by me, stand by me, stand by me

Darlin', darlin', stand by me-e, stand by me
Oh stand by me, stand by me, stand by me


STAND BY ME (Ben E. King)
817考える名無しさん:04/07/29 21:04
そんあ長い読み、覚えらんない
818考える名無しさん:04/07/29 21:08
  な
819考える名無しさん:04/07/29 21:59
when the mannmann comes, we always find bigaro and later the nanndemo comes finally.
820考える名無しさん:04/07/29 22:03
バカスレ、終了
821考える名無しさん:04/07/29 22:10
If you run your favarite thread excitedly,
you will always find the mannmann or nanndemo responses for some time.
All threads you find in all of world, in fact, you NEVER find
one thread in which there are no MANNMANN or NANNDEMO responses.
you know?
822考える名無しさん:04/07/29 22:19
>>821
What a waste you never comes out shit.
823考える名無しさん:04/07/30 11:12
私という人間の全てを語ろうか。
824考える名無しさん:04/07/30 11:13
どぞ!
825考える名無しさん:04/07/30 11:23
西暦1974年生まれ男以上
これが私の全てさ。
826考える名無しさん:04/07/30 11:30
俺が死んだら俺の記録は3代か4代で薄れるか抹消されるだろう。
偉大なやつなら末永く残るであろう。我々はなぜ大昔のことが
分からないのか。推測しかできんのか。それは確かな文献が
ないからであろう。言葉が出来た以前のことはよく分からない。
言葉は受け継ぐために出来たとも言える。言葉がない時代も
受け継いできたものはある。
827考える名無しさん:04/07/30 11:32
おわかり?DNAだよね。
生命は情報を受け継ぐようになってる。それが生命の意志だ。
828考える名無しさん:04/07/30 11:35
生命として情報維持に優れている人間は文字を記し、後世に
伝える任務ともいえるものがある。
829考える名無しさん:04/07/30 11:39
後世に伝えること、これに意義がある。刻めよ、歴史。
受け継げよ、歴史。
830考える名無しさん:04/07/30 11:40
ステキな能書き♪
831考える名無しさん:04/07/30 11:41
我らが全ても歴史の集大成じゃないか。
お前の思考は脳の中の記憶の集大成じゃないか。
832考える名無しさん:04/07/30 11:50
この歴史という物は知るためにある。
歴史は過去の出来事を知るためにある。
我らは知るということを蓄積していっているんだ。
これから起こる未来のことは一瞬先でも我らは知ることは
できない。予測くらいしかできない。
833考える名無しさん:04/07/30 11:52
未来には我らが知らないことが山ほどあるんだ。
言い換えるならば未来には我らが知らないことがもう既に
あるんだよ。
834考える名無しさん:04/07/30 11:55
過去、現在、未来、ひっくるめてこの世は完結するんだよ。
完結したもの(過去形ではない)は全てを知ってるんだ。
続きを語ろうか。
835考える名無しさん:04/07/30 12:55
ここで神という言葉を使わせてもらう。神とかいうとうさんくさいと
思う人もいるだろう。とりあえず神と使う。ただの宛名だ。

人間は神に似せて作られた。聞いたこと無い??
これは姿が似ていると言うことではない。
人間というしくみが神のしくみに似ているんだ。
836考える名無しさん:04/07/30 13:00
我々はどうやって物事を感じとるか。体が無くては感じれない。
指先が感知したものを私たちは感じる。
目が感知したものを私たちは見ることが出来る。
神も同じである。私たちが感じたものを神は感ずることが出来る。
837考える名無しさん:04/07/30 13:04
そんなことある分けないと思うだろう。
空間というものが否定させるのだろう。
しかし、私たちは自分の体が密なものと思っている。
神経はつながっていると思っている。
本当はスペースがある。原子と原子はくっついている訳じゃない。
原子と電子は、原子をピンポン玉くらいにしたとすると、
電子は4kmだったか?離れている。
838考える名無しさん:04/07/30 13:06
我々の肉体をスペースなく凝縮すればただの点になる。
我らはスペースで形作られている。
839考える名無しさん:04/07/30 13:17
神は我らを通して全てを知ることができる。いくら、空間が広い
といったって、我ら自身もそういう構造になっているではないか。
そこに、否定の考えがでてくるのは、まだ、我らは知らないからである。
まだ、知る段階になっていないからだ。
840考える名無しさん:04/07/30 13:30
我らは対象物を見る時、本当はそのもの自体を見ている訳じゃなく
対象物が反射した光、もしくは発した光を見ているだけだ。
その光は細かくみていくと、原子一つ一つが反射した光なんだ。
その一つ一つの光が複合して対象を捉える。対象を認識する。

まだ続けても良いんだろうか。
841考える名無しさん:04/07/30 13:42
OKです
842考える名無しさん:04/07/30 13:43
勝手につづける。
原子が反射した光と言ったが、実はちがう。
原子は最小ではない。原子すらなにかの集合である。
原子もまたスペースで出来ている。
じゃあ我々は何に反射した光を見ているのだろう?
843考える名無しさん:04/07/30 13:45
我々がみているもの。本当はなんだと思う?
知りたいか?
844考える名無しさん:04/07/30 13:47
何だろう?光そのものではないか。我々は光そのものをみている。
核心に迫ってきた。知りたくないなら見ない方がいい。
845考える名無しさん:04/07/30 13:48
これ見てる人いたら何でも言ってね。
寂しいじゃんか。
846考える名無しさん:04/07/30 13:50
聖書にある、光あれ。とはこのことだったのか。
847考える名無しさん:04/07/30 13:51
スペースと定義してるけど、それは空間だよね?
空間を凝縮することってできないはず。

原子とかそれよりも小さいものっていうのはあるけれど
空間を占めている大きさは今の大きさが最小だと思う
むしろ、それ以上に大きくなったり小さくなったりしない
もし変化するというのならば、それは単にそういう風に見えるだけ
848考える名無しさん:04/07/30 13:54
光は電磁波やらの放射線などと同じ波である。
ここら辺はよく知り得ていないが知ってる方光とは
何なのか教えてくれますか?
とりあえず、光も物質であり、波動である。
じゃあ、我らは何を見ているのだろう?波動を見ている?
849考える名無しさん:04/07/30 13:57
そうなのです。われらはスペースの中にいる。
スペースの中には何もない。
850考える名無しさん:04/07/30 13:58
詳しいことは知らないけど、波動を見ているって言うのはあながち間違いじゃないかもしれない
むしろ、波動によって振動している角膜を電気信号として捉え
それが脳で変換されて私たちは「見る」ということができるのかも

実際に私たちが見ているモノってはの脳変換されたものだから
光以外にも何か認識できる方法を持っているのかもね
851考える名無しさん:04/07/30 13:59
我らは夢を見ているのにすぎないのだろうか。
驚愕のじじつ。
852考える名無しさん:04/07/30 14:04
あなたがこれを見たのはそこに書かれた内容を知りたいと思ったから
だろう。ここを見ない人はここに何が書かれているか知らない。
新聞の中身は読まなきゃ知り得ない。
しかし、知ろうとすれば知ることが出来る。
853考える名無しさん:04/07/30 14:08
そして、私は地球の裏側は見れない。今は。しかし。
地球の裏側の人は確かに見ている。裏側を。裏側っていうのは
日本で言えばチリとかアマゾンとかのことをいってるんだが。注釈

しかし、神というか大いなる存在は全ての存在を通して
全てを知っている。いうならば我らは神の手であり、目であり、
鼻であり、耳であり、思考である。
854考える名無しさん:04/07/30 14:19
>>851
あながちその考え方は否定できない
なぜなら、私たちはその考えの合否を確かめることができないから

だが、この世界が何かの映画の世界のほうが辻褄が合うという事を言う者がいるが、
それは間違いである
なぜなら映画の世界とは辻褄が合うのではなく、辻褄を合わせた世界だからだ

もしこの世界が夢だったり何かの一部だったりそれ以外の何かなのかは、
確かめるすべがないのだから、確かめる必要もないのかもしれない

「語り得ぬことについては沈黙しなければならない」
  ―ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン―
855考える名無しさん:04/07/30 14:22
大いなる存在は全てを知っている。
話は最初に戻って我らは知る、ということの一過程だ。
我らは大いなる存在を知るためのプロセスの中にいる。
徐々に知って蓄積する過程にある。
ここで大いなる存在とは存在といってもそれは法則であったり、
現象であったり、感情であったり、全てなのである。
856考える名無しさん:04/07/30 14:27
大いなる存在は我らを通して大いなる存在自身を
再び知る、再確認といおうか、しておられるのだ。
857考える名無しさん:04/07/30 14:33
それが我らが過去は知れるが、未来は知れないというとなんだ。
知るということが完結すれば一つのものとなるであろう。
858考える名無しさん:04/07/30 14:38
我らが生きているということは必ず何かを知るということになる。
我らは知るということを集積していっている。それは学問に限らず
いろいろな感情や、思考、感覚、経験により知っていっている。
859考える名無しさん:04/07/30 14:40
生きているということは知りたいという所から発せられている。
生まれてきた理由は知りたいという理由からだ。
860考える名無しさん:04/07/30 14:42
そんなことはない、知りたくないぞ、という人もいるだろう。
しかし、それは知りたくないという思いを知ることが出来るだろう。
全ては知ることにつながる。
861考える名無しさん:04/07/30 14:47
その考え方は、神という存在がいる世界を信じて考えられた世界なのかもしれない

そして私は、神という存在が無い世界を信じて考えた世界を基にしている

これが個々における世界というものだ

そしてこれが個人概念という考えを生む基となっている
862考える名無しさん:04/07/30 14:51
まさにそうです。
神は全てを知っている。神とは大いなる存在。全ての存在であられる。
神は自己を再確認、再認知するには、知らない、信じない部分も
必要なのである。よって、信じない人も必要であるし、
信じないのも全く自由だ。
863考える名無しさん:04/07/30 14:55
あなたが記憶を引っ張り出す時、忘れかけてたものを
思い出す時、思い出そうと思ったその瞬間は過去を
忘れていただろう?言い換えればその瞬間においては
知らなかったろう?
864考える名無しさん:04/07/30 14:56
知らない、信じないなんていうものは忘却していただけなんだ。
865考える名無しさん:04/07/30 15:06
ちょっと話がそれるかもしれないけど、言っておこう

もし何かが世界のすべてを知ったとしても
それが本当に世界のすべてかを確かめるすべは無い
なぜなら、個という殻は完全に捨てることができないからだ
866考える名無しさん:04/07/30 15:06
そしてあなたは今度は何を知りたい?
悲しみを知りたいか?楽しさを知りたいか?まだ見ぬ世界を知りたいか?
地獄を知りたいか?天国を知りたいか?何を望む?
867考える名無しさん:04/07/30 15:11
まさにそのとおり。だから人間でいる。
しかし、自らを見てみると、例えば、我らは指先から感触をしる、
手のひらから知る、目から知る。等。それらは同時に感じ取ることが出来る。
出来るよね。見ていながら臭いを嗅ぐとか。
我らは神に似てるんだ。
868考える名無しさん:04/07/30 15:14
神というものをあなたの外にかんがえたり、宇宙の外と
考えるからよく分からなくなるが、我らは神の中にいると
思えばイメージ出来るかな。
869考える名無しさん:04/07/30 15:22
睡眠は物事を忘れるためにある。忘れることは非常に大事なんだ。
870考える名無しさん:04/07/30 15:23
あなたが神と定義しているものは私は世界を擬したものだと思った

どちらが正しいのか正しくないのか、それともどちらとも正しくないのか正しいのか分からないので
私は何も言わない
871考える名無しさん:04/07/30 15:32
いいたいことはよくわかる。と思ってる。
全てである存在には正しいことも間違ってることも同時に
存在しているのである。善も悪も。正も邪も。
いうなれば善を知るには悪もしらなければならないし、
正邪もそう。あなた自身が決めること。
しかし、ここで言いたい。我らは既に悪、等否定的と
(私が思う)ことは十分経験済みじゃないか?
さらに悲哀や苦を感じたいか?
872考える名無しさん:04/07/30 15:41
書いてもかまわないと私は思う

ただ、それが悲哀や苦と感じられるかは分からない
873考える名無しさん:04/07/30 15:46
あなた、結構このスレッド読んでる??
何人くらい読んでるのかな。
874考える名無しさん:04/07/30 15:48
そうだ、主観的に生きるとはこのことか。サンクス。
ハルカはどうしたんだろう?消えたか。
875考える名無しさん:04/07/30 15:51
>>873
おねがいだから、そういう質問はスレ番指してくれ
誰に聞いてるのか分からないから
876考える名無しさん:04/07/30 15:56
>>874
サンクスよりファミマがいい、ハルカよりカナタがいい
877考える名無しさん:04/07/30 15:58
>>875
すまない、やり方分からなかった。
それからみんなに言ったんだけど、みんなも参加してねと言いたいんだ。
俺がみんな書いたんじゃないかと錯覚してしまうからさ。
878考える名無しさん:04/07/30 16:02
>>877
たしかに、他の人から見たら同じ人が書いてるのかもしれないと思うかもね
ここまで他人を認め合っているような感じのスレってなかなかないし

ただ、信じるものは違うけどね
879考える名無しさん:04/07/30 16:04
今気づいた。我らは何だ?スペースじゃないか。
スペースの中にいながらスペースである存在。
生きる?死ぬ?
生きるも死ぬもただの概念だったか。
880考える名無しさん:04/07/30 16:08
生きていると思っていながら、死にたいと思って存在し続けるか。
生きていると思っていながら、あと50年は生きたいと思って存在するか。
881考える名無しさん:04/07/30 16:10
これが溶死悟とかという考え方か?
882考える名無しさん:04/07/30 16:16
これで、死後の世界もある分けなんだな。
死んでいる、と思っていながら存在する存在も有りだ。
だからって自殺は薦めない。
883考える名無しさん:04/07/30 16:18
もしかしたら、私たちは生とか死とかを概念と思っているだけなのかもしれない
生とか死ってのは結果として起こった現象に過ぎないのかもしれない
884K2:04/07/31 10:15
ハルカへ
レス遅れたね。まあ、おおよそのところで君の考えはわかったよ。
【溶死悟】で転生するとき、選択可能とか、そこら辺はユニークで
良いと思う。
それで、【溶死悟】だと、二元思考のほかに一元でも考えられて、
強制的な二元からはなれられるというわけだね。
【留生悟】だと二元にまだとらわれてその内的比較利用スキルが上昇
するとこういうわけだね。
でね【虚無】から【法悦】が湧き出てくるというのは、俺が思うには、
転生者に特有の無の憧れ、それが【法悦】になるんじゃないかと思った
のだがね。断見者は無なんか当たり前だから、苦しくなったら、どんどん
自殺しちゃうじゃない。しかし転生者は物理法則的実感でそれが不可能、
だから無にあこがれる。そこで無を感じるものに【法悦】を感じるのでは
ないかと思うがね。
885考える名無しさん:04/07/31 10:25
マタ タワゴト ハジメタノカ?
886K2:04/07/31 10:40
それで思われるのだがね。なぜ君はそんなに二元にとらわれるのだろうか?
>【溶死悟】の後であっても『赤』は『赤』だし『青』は『青』。
>外界の物理的二元が変わるわけねぇだろが(嘲笑)
と書いてあるがね。赤や青が二元なんじゃない。それが二元として還元
可能だとというだけで、この前の話を繰り返すが、「色」に関してはシアン
・マゼンタ・イエローの全てで全て表せる。(特色というのもあって、果た
してこれだけで、完璧な自然の色あいを全て出せるのか? と言う疑問もあ
るがそれには目をつぶろう)で、それはデジタル・コンピューターで制御可能
つまり0/1の世界に還元可能(ここら辺のコンピュータプログラムの話も
ブラックボックスだが、まあ、目をつぶろう)。だから「色」は二元でいい。
と言う話だったが、それはあくまで二元に還元可能と言うわけで、青、赤が
二元として現れるわけではない。それは二元に還元可能なものが、組み合わ
さって別の何かとして現れるというわけで。【端的な色の現われ】と【色が
二元に還元可能】は別のものとして機能すると考えた方がいいと思う。
例えば青赤黄として【端的な色の現われ】として表れた場合それは三元として
機能するわけだ。横断歩道だよね。ただそれは【色が二元に還元可能】と
言う側面も持っている。そう言うわけだ。
887考える名無しさん:04/07/31 10:44
フムフム
888K2:04/07/31 10:49
それに数の問題もある。2と言う数字は不思議な数字で、電卓で適当な数字
をはじいて2でわると割り切れてしまう。(誰か例外があったら、書き込んでくれ)
しかしだ。0と言う数字は2でわっても0だ。ここら辺に問題があるんじゃないの
かね? 確か0で物を割るのは数学的にはルール違反だったと思うけど、0を
2でわるのは0に1/2をかけているのと一緒だからイイと思う。(違ったらすまん)。
このように二元では還元できないものがある。だから、人工知能も生まれてないと
思うのだがね。この前話した【味】【匂い】それに【触覚】なんかもそうだ。
これは可能性があるがまだデジタル化されていない。
このように二元に還元されていないものはまだいっぱいあるじゃないか?
889考える名無しさん:04/07/31 10:54
ホムホム、レスノ モクテキ、タドリ ツキタイ ゴールガ ドコナノカ、ミマモローw
890K2:04/07/31 10:55
しかしだね、ハルカくん。君は何か実存上で二元にこだわらなければ、
ならない理由か、本でこれだ! と思ったものがあるから、あえて二元
にこだわるというのならね。それはそれで興味があるのだよ。そう言う
理由ならそう言う理由で答えてみてくれないか?
いつも質問ばっかりでスマン。
891K2:04/07/31 11:00
ハンカククン タワゴト モ マタ ゴラクナワケダヨ。 2チャンネルデシカ デキナイトハ オモワナイカ?

ソレハソレデ サムイノカ ヨイセカイ ナノカ ワカランガネ。
892考える名無しさん:04/07/31 11:44
>>891
フムホム、オトモダチ サガシ ッテ ワケカ。
ソノブン ストレートサ ヲ カイテ、キレアジ ノ ワルイ (ナサケナイ) ブンショウ ヲ サラスコトニ ナルガ。
ブン ソーオー ッテ コト カニャ w?
893K2:04/07/31 12:35
>>>892
オトモダチ ジャナクテ ジツゾンサガシダヨ。 モチロン オトモダチニ ナッチマッテモカマワンガネ。
894考える名無しさん:04/07/31 12:58
スコシハ アイサレル ヨーニ ナッタ ノカ、ソノ オトモダチ ニハ?
895K2:04/07/31 16:16
イヤ チガウンジャネ ソレニ アイサレルコトヲノゾンデイルノデハナイノサ。 コレハ トアルモクヒョウ ノタメノ
シタジュンビダ。 ソレニ オトコニアイサレルノハ ゾットシナイ ホモジャナインデw
896考える名無しさん:04/07/31 19:43
俺は思い当たりそうなことがある。
一つ。我々は移動していると思っている。例えば歩いて、車で。等。
しかし、本当は一歩たりとも動いてないんでないだろうか。
2つ。顔、体は個々を区別するために割り当てられたものではないだろうか。
もし、皆が同じ顔だったり、のっぺらだったら誰が誰だかわからない。
そして、我らが目にする現象は全て色をつけて区別されているのではないだろうか。
3つ。この世は神が人間個々に与えた場ではないだろうか。
個は否応なしに神の造りたもうた場を見せつけられる。
個は否応なしに神の造りたもうた感覚を感じさせられる。
神は個々人に人生ゲームの場を提供なさられた?

以上。私にひらめいた。これを徐々にあかしていこう。
897考える名無しさん:04/07/31 19:56
俺は全ては2元では無いと思うが。
パラメータは無限にある。
強弱がある。中庸もある。
898考える名無しさん:04/07/31 20:04
かたくなに固定してしまう観念が植え付けられてしまうのか、人は。
はっきりいって、考え方は無限のようにある。
現象も無限のようにある。
感じ方も無限のようにある。
899考える名無しさん:04/07/31 20:11
俺たちはとらわれの身だ。いや、肯定的にいうなら、
俺たちは生かされている。
900考える名無しさん:04/07/31 20:16
俺が気づいたことは学者は既に知っている?
なぜ公表しないのだ?それが善か。
901考える名無しさん:04/07/31 20:19
本にはなってるだろう。しかし、公の機関が発表しないのはなぜだろう。
俺も神との対話という本で人生変わったな。科学者は分かってる。
この世のしくみ。
902考える名無しさん:04/07/31 20:25
多分、科学者は知っている。知っているからこそ、強制的には知らせない。
知りたくない、信じたくない者に無理に教えるのはその個にとって
よくはないと思っているのだろう。言い換えると、他にとって
芳しくないことは自らにとってもよくならないと悟っているからか。
903考える名無しさん:04/07/31 20:27
知りたい者は目を向けなさい。
聞きたい者は耳を傾けなさい。

このフレーズようやく分かった。
904考える名無しさん:04/07/31 20:40
根元的な快は保証されているな。
うまいものを食う時、エクスタシーを感ずる時、睡眠のまどろみの時、
他にもあるだろうが、神は快も与えたもうた。この慈悲、涙する。
感ずること、これは神が与えたもうた賜だ。
感じれること、これは人が与えられた権利だ。ありがたや。
最近は感じれることってすばらしいなと感謝するばかりである。
905考える名無しさん:04/07/31 20:54
昔に比べて意志の疎通は格段にしやすくなった。
ラジオからテレビそして、インターネット。
威力を発揮すれば一気に意志の疎通ができる状況になった。
まさに共時性ともいえる状態になったともいえる。
機械を使ってる?いや、機械なんて人間が作りだした概念だ。
この世にゃ思考、概念しかない。
906考える名無しさん:04/07/31 21:03
酔ってきた。飲んでる?
あまり、飲んでも酔わなくなってはきたんだが。
もし、いくら飲んでも酔わないって悲しいと思わない?
よく、病気したとき、味が分からなくなるというが
それが一番悲しいことだと聞く。
感じれないのはゾンビと同じ。生きる屍。
907考える名無しさん:04/07/31 21:28
NHKにチャンネルを合わせてみよう。
NHKが見れる。
我らはこの世というチャンネルに合わせて
この世を見てるのだ。感じてるのだ。
チャンネルはいっぱい、いっぱいある。
あなたが、チャンネルをここに合わせただけ。
見ようと、感じようと思った世界に合わせただけ。
908考える名無しさん:04/07/31 21:35
k2様。あなたは何を目標にしてるんですか?
何か気に掛かる。思わせぶりだ。白状した方がいい。
すっきりするよ。
909考える名無しさん:04/07/31 21:45
そだそだ、吐け
910考える名無しさん:04/07/31 23:09
すまんが、さっきから語ってるヤシ

俺はお前が映画に影響を受けすぎたモウソウ野郎にしか思えない

んで、また根も葉もないことで答えを返してくる
911じゆん ◆bYRNL78mlE :04/08/01 02:30

いちおう私の立場くらいは言おうと思いました。
私はカオルさんのハルカさんの罵倒への忠告は正しいし、
それをハルカさんは改めるべきだと思っています。
しかし、私は最近水を得たように語るハルカさんも、好きだと言うことです。
徐々に彼女の論は論理的になっているように思われるのです。

私は、以下に貼る予定のハルカさんの>>748のレスに一つの挫折を嗅ぎ取りました。
それは気のせいなのでしょうか。彼女は何度も現状という言葉を使います。
ハルカさんは現状への解釈を手に入れたと、そう私は理解しています。

また、やはり彼女にとって上位生命論は彼女の実存を支える一つの理論的支柱だったと思うのです。
それを仮定に置くことで、自らの悪意や憎悪の肯定にしてきた。そのように捉えられるのです。

このような相対論はお二人は嫌いですか? 
嫌いなら仕方がないなと思いますが。
まあでも、私の意見はそんな感じです。
あと私は、彼女の罵倒文は一つの、人格への志向性だと解釈しています。
だからちょっと私には否定しにくいのです。
まだ起きていらっしゃったらご意見ください。
以上です。
>>673-677
>>673の勘違いについては>>114参照。
読んでいるかと思ったが…
私の言った【苦】(状況)と『苦』(情動)を混同してるな。

>人は、彼らの『奴隷』『家畜』なのだ、というのはあくまでハルカ論です。(>>674
そういう意味じゃない。
過去にも言ったろうが。
『【生命】なんぞ塵芥の様であり、ちっぽけで無力な虫にも等しい』と。
『家畜だ』『奴隷だ』というのは、【彼ら】の家畜だ何だという事じゃない。
『個人の意思など一切無視して、強制的に【存在】させられ【生命】として【生存】している現状に対して』言っているのだ。
『生まれたくなかった』などと思う事さえもが『決して叶わない願望』になってしまう現状だ。
簡単に言えば『誰が生んでくれって頼んだよ?』って奴だ。
そして『何故【存在】しているのかさえも全く解らない現状』に対してだ。
『【存在】しているそもそもの理由』さえもが不明であって、根拠も皆無なのに『【生存】は正しい』などと考えてしまう現状にだ。
無意識にでも『死にたくない』という衝動で動き回る現状にだ。
上位生命などはどうでもいい。

>どうしてハルカは何も知らない赤子のことまで心配するの?(>>675
心配なぞしていない。
苦しんで血を吐いた記憶や経験、果ては人格すらも『無かった事にされてしまう』のが嫌なだけだ。
そして。
この【根本苦】−この【苦】の実感による『苦』が『個体化原理【放】』に染み付いてしまうのが解ってしまうからだ。
例え何時何処で誰に【転生】しようとも【根本苦】と共に在らざるを得ないだろう。
具体的には解らなくても『何か生きているだけで苦しい』という漠然とした『苦悩』になると解るからだ。

>『生きてて幸せ』は、自我の状態からみてdとeのあいだでしょう。(>>676
全然違う。
強いて言うなら、そう考えるのはfの状況だ。
【存在】から【世界】から完全に孤立して別物である時、その時【個】に拘る。
『生きてて良かった』『生きてて幸せ』となる。
今なら言える … >>676の分類は間違っている。
913じゆん ◆bYRNL78mlE :04/08/01 03:14
まだ語るには早かったのかな。
まあ口で言ってわかるような性質のものじゃないのだけどさ。
「言論への姿勢」の問題か。
本当に難しいよ。
914K2:04/08/01 03:42
>>911
じゆんたん、お久しぶりだな。ハルカはやっぱり彼女なのか?
俺はやっぱりそう在ってほしいんだがな。正直男がコレをやっているのは・・・
ヒジョウニキビシイ。 まあ、いいけど。w
ソヒアたんとハルカの哲板女頂上対決をもくろんだ事が在ったけどな。
まさか男だったとは・・・

アト ボクノヤッテルコトニ キョウミヲモッタラ ナガイキシテネ ソレシカイエネエナ
915じゆん ◆bYRNL78mlE
>>914
お くろしろさん おひさです。
私は彼女が女かどうかは知らないです。
でも予想では、女性だと思っています。
少なくともそれだけのアウラを彼女は持っていますものね。

私は彼女をいつかは目にしたいとは思いますけど、
やはりそのときには、何らかの価値の喪失が生まれるのは必須でしょうね。
男であろうと女であろうと。また美醜を超えてね。
でも時間がたてば、あまり問題にならないと思います。
真偽を問いたいなら、おそらくSさんに聞いた方が早いと思います。
そろそろ隠匿を続けられるような状態ではないですしね。
以上。