どうも、あの漫画、哲学を引っ掻き回すようだな。
2get
知らね
今週は大森荘蔵だよ。
5 :
考える名無しさん:04/06/10 09:41
大森荘蔵キタ━(゚∀゚)━!
w
7 :
考える名無しさん:04/06/12 05:13
a
8 :
考える名無しさん:04/06/16 13:52
今週はショウペンハウエル。
まんが内容を再現すると・・・
9 :
考える名無しさん:04/06/16 13:53
プ
プ、だと〜!(怒)
11 :
考える名無しさん:04/06/17 02:48
ベルグソンの回だけは面白かったな。
12 :
考える名無しさん:04/06/17 07:38
まだ読んでないんだが、今週は誰?
13 :
考える名無しさん:04/06/17 07:55
蒼天航路の方が哲学的かもしれない
desune
16 :
考える名無しさん:04/06/17 22:52
>>14 見てきた。叩かれてるな。ちょっとかわいそう。
毎回末尾の感想文は好き。お厚いのがお好き、よりはいい・・・かな。
確かに哲学解釈はお厚いより正確だが、
お厚いが肩の力抜けてるのに比べ
なにを勘違いしているのか偉そうなのがなぁ…。
18 :
考える名無しさん:04/06/18 01:00
「気分は形而上」の方が100倍おもしろかった。
あれはいいセンスしてると思った。
今のは、なんか哲学者が偉いと勘違いしてくれる素人にむかって
えらそうに薀蓄をたれたい衝動ではじめちゃったんだろうな。
気持ちはわかるが、それじゃあかん。もっと消化しきって、自分の
身の丈で新しいことやらなきゃな。引用って時代はとっくに
終わったんだし。
でも、まあ、数ページのマンガだし、勝手にすればいいと思う。
あんなマンガでも、けっこう触発されて哲学部とか目指すような
リア房がいないとも限らないんで、そういう奴らが将来になって
いやーうああてつがくじてんを読んで哲学者目指しましたなんて
言ってくれた日には、作者は悦に浸ることができるだろうし。
つーか。読みたくなきゃ読者は飛ばすだけなんで、それぞれの
クリエーターが好きなことをすればいいんじゃないかな。
でも、俺は気分は形而上の方が面白かったと思うなあ。
「悦に浸る」なんて言葉は聞いたことがないのだが、
あの一連のつまらないマンガを形容するには適切だと思う。
20 :
考える名無しさん:04/06/18 03:14
| |
| ∩ ジャーッ ゴボゴボ・・・
__ノ .| | | _
| | .| | ./ )ノ\__ヽ
ヽ二二 ヽ -―- | | .//|\ノ(◎)
_____/ /" ̄| ヽr;;;;;ノヾ // .|
/ / / ヒ‐=r=;'/ ̄ ̄\
| |/⌒゙ / 'ヽ二/ \
.\ヽ__ノ__,,./。 ゚ |\ .\
.\\::::::::::::::::: \\ ゚ ./  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.\\::::::::::::::::: \\ | ハハハ!正気になれよー!
\\::::::::::::::::: \ .\_______________
\\_:::::::::::_) )
ヽ-二二-―'
クソスレ
立命館の哲学科出身なんだってさ。>須賀原
23 :
考える名無しさん:04/06/18 13:23
哲学じゃないが「よしえサン」面白いぞ。
まんが内容から、たぶん俺と同じ区にすんでるはず。
24 :
考える名無しさん:04/06/18 16:47
後書きがないほうがいいんじゃないかな。
今週のサルトルにしたって、不自由を選ぶ自由、っていう
根本矛盾をテーマにしていて面白かったのに、後書きで
しょーもないこと言ってるし。
サルトルが忘れ去られたのは、構造主義の文脈で考えなきゃ。
主観とか自由意志っていう概念自体が幻想なんだっての。
なのに、「最近の若者は・・」式の親父論理しか書いて
ないんだからなあ。
25 :
考える名無しさん:04/06/18 17:48
サルトルの実存をテーマにした回の短い後書きで突然構造主義を説かれても
一般読者はサパーリわからんだろw
主観や自由意志は幻想というテーマで書いた漫画のほうがスガワラには
むしろ多いと思われ。「わかりあえない人々」とか「あんたのせいだ」とか。
「うああ哲学」よりこっちのほうが哲学的じゃないかと。
いろいろひっくるめて、
この人のマンガは「こういうネタでやってる奴は俺しかいない」って自負があからさまで、
そのわりには稚拙なんで、見てる側としてはシラケるばかりなんだよな。
批評家うぜえなあ。御託は
>>14のスレで語ってほしい。
28 :
考える名無しさん:04/06/19 00:05
>>26 「見てる側」って俺も入ってるのか?俺は別にシラケないんだが。
>>26 >自負があからさまで、そのわりには稚拙
あんたが個人的にそういう印象を持ったのはわかった。
もし、客観的に見て、そうだと考えているのなら具体的でわかりやすい
論証をキボン。
>>30 さあね。
俺が何となく読んでたのは10年も前だからねえ。
実際にマンガがないと何とも言えんね。
鼻持ちならない感じが気に入らなかったな。
このスレ見て、ああ、まだやっているのか、と。
第一、「うああ」って言葉のセンスってどう?
面白味感じる?
俺なんかそれだけでもうダメ。
まあ、別にこういうのを面白がる人間がいても俺は構わないけど。
で、あんたが個人的に「面白い」という印象を持っているのはその言い方でわかった。
もし、客観的に見て、そうだと考えているのなら具体的でわかりやすい
論証をキボン。
面白いって主観以外の何者でもないだろ、と釣られてみるテスト
>>26,31
見ていて傷ましい…早く漫画版の隔離スレにお帰り
34 :
考える名無しさん:04/06/19 22:44
>33
お前、作者か?
あんな漫画を必死になって弁護してんじゃねーよ。カス
マンガのネタを語れよ
「うああ」ってのは、読んだ人が
「うああ、やっちゃったよ…」という意味なんだろうか?
サルトル、オチが元禄太平ってのは少しワラタ(w
高校時代、「気分は形而上」をリアルタイムで読んでいた。「形而上」に
うああとルビが振ってあるので本当にそう読むんだと思って友達に教えて
たよw 今は「形而上」の意味はわかるがルビの意味はわからん。
作者、見てるなら出てきて説明汁。
とりあえずページ数が少ないので来月からページ倍増でたのむ。
単行本かうからさー。
39 :
考える名無しさん:04/06/20 17:09
この漫画は毎回設定を考えるが大変そうだな。
自分の知っている哲学者の回はケチをつけたくなるが、
知らない分野の回は面白く読める。
40 :
考える名無しさん:04/06/22 13:19
>Re: モーニングNO.29 須賀原洋行 - 2004/06/22(Tue) 02:23 No.20199
>ご感想をありがとうございます(^=^)。
>サルトルが言いたかったのはおそらく、具体的な自由行為に伴う具体的なひとつひとつの責任が「刑」
>なのではなく、もっと根元的な、自由に伴う不安な気分なんだと思います。社会にいきなり放り出されて
>(つまり、この世に生まれてきて)「どう生きてもいいよ」と言われても不安のほうが先立ってしまい
>ますよね。本来、「個人が自由」というのはそういう意味であり、けっこう残酷なものではないかと
>思います。で、これはまさに人間存在そのものなんですよね。
>人間はこの不安から逃れるために「社会」を形成してきたのだと思います。「社会」は「むき出しの
>か弱い自由な個人」が安心して生きるための安心装置なんですよね。なのに昨今は、自由を当然の
>権利のように主張し、「社会」を「自由を束縛するもの」と捉える人が増えているような気がします。
ミームの話は本人の理解不十分が露呈していたな。
「ミームは遺伝子と独立に乗り物を操作して自らを広めようとする」
という一点さえわかっていれば、あんなに歯切れの悪い話には
ならなかったはず。
43 :
考える名無しさん:04/06/22 15:55
>>41 ミームは高度に発達した脳を獲得した生物が自らの文化を広めようとする
(脳の)意志そのもののことではないの?作者は理解していたと思うけど。
>>40 これはどこからのコピペ?
最近になって立ち読みし始めたから、
連載開始当初の回は読んでないんだよなぁ。
単行本はいつ出るんだろう。
俺も「ベルグソン」の話を同僚に面白いよと勧められて以来の立ち読み派だ。
今なら単行本が出れば買うと思う。
48 :
考える名無しさん:04/06/22 22:46
たぶんスガハラさんもこの板見てるよ。
小便は植えるの回で某巨大掲示板の哲学スレに書き込む
場面が・・・
>>47 ベルクソンは今までで一番説明に苦労してる感じがしたなぁ・・・
ショーペンハウエルの回が面白かった。
やっぱりショーペン爺さんは人間的にネタにしやすいな。
50 :
考える名無しさん:04/06/23 00:43
ベルグソンの回は奇跡的に面白かった。
周りの人間もそういってるよ。
ベルグソンの時間概念からすると自殺者は永久に死ねない。
(これって霊能者とかが言ってるようなことと奇妙に一致)
ショーペンハウエルは「読書について」を下敷きにしてるから安易だよ。
意志と表象としての世界の方をベースにしてほしかったな。
ニーチェに受け継がれる世界観の転換ポイントなんだからさ。
>>44,45
サンクス。
この人、叩き一辺倒の2ちゃんスレとべたべたな信者ばかりのファンサイトを
両方持っているのか。俺は「哲学辞典」から読み始めたので、それまで名前も
知らなかったんだが。
52 :
考える名無しさん:04/06/23 01:59
うああ ってもしかするとビガロのAAのうああああから
とったのかもな
53 :
考える名無しさん:04/06/24 00:12
ぜんぜん新釈じゃないじゃん
54 :
考える名無しさん:04/06/24 00:17
/\___/ヽ ヽ
/ ::::::::::::::::\ つ
. | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| わ
| 、_(o)_,: _(o)_, :::|ぁぁ
. | ::< .::|あぁ
\ /( [三] )ヽ ::/ああ
/`ー‐--‐‐―´\ぁあ
>>52 「うああ」は2ch誕生のはるか以前から作者が使い続けているフレーズなわけだが。
57 :
考える名無しさん:04/06/24 10:53
>>56 つーか。2chってお前みたいな低脳が多いよな。
どのへんが低脳かっていうとな。相手の解釈を「わかってない」と
言うためには、自分の解釈を提出しなきゃ。
そのあたりのことをわかってないから低脳なんだよ。
こういっちゃなんだが、お前ってさ。社会人じゃないだろ?
通用しないよ。お前のような稚拙な思考力じゃな。
ひきこもってないでそろそろまともになろうや。なあ。
相手が何らかの解釈を示した。賛成するにしても批判するにしても、
自分の解釈を提出して、「会話」をしないとな。
つーか、今のお前は、自分の解釈を客観的にみれてないだろ?
だから、単に有頂天になりたいだけで、自分の思考力を磨いていこう
という姿勢がないんだよ。だから、相手を「ぜんぜんダメ」とだけ
いっていられるんだろうなあ。
今まで自分をごまかして生きてきたんじゃないのか?
さあ。もういいだろう。成長しようぜ。いい年なんだろ?っぷ
>>57 まあそう熱くならずに。(・∀・)ニヤニヤ
59 :
考える名無しさん:04/06/24 11:19
この漫画まだ続いてるんだ・・・
その要因を分析して欲しいな。
嫌いじゃないんだけどさ
60 :
考える名無しさん:04/06/24 13:04
中島義道キタ━(゚∀゚)━!
ってか内容的にはむしろアドルノに近い感じがしたけどね、今回の話は。
61 :
考える名無しさん:04/06/24 13:27
>>57 なんでそんなに必死なの?( ・,_ゝ・)ニヤニヤ
/\___/ヽ
/ ::::::::::::::::\ こ
. | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| こ
| 、_(o)_,: _(o)_, :::|どじ
. | ::< .::|こゃ
\ /( [三] )ヽ ::/かな
/`ー‐--‐‐―´\へい
63 :
考える名無しさん:04/06/24 17:29
ry、
/ / }
_/ノ.. /、
/ < }
ry、 {k_ _/`;, ノノ パンパン
/ / } ;' `i、
_/ノ../、 _/ 入/ / `ヽ, ノノ
/ r;ァ }''i" ̄.  ̄r'_ノ"'ヽ.i ) ―☆
{k_ _/,,.' ;. :. l、 ノ
\ ` 、 ,i. .:, :, ' / / \
,;ゝr;,;_二∠r;,_ェ=-ー'" r,_,/ ☆
【ラッキーレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
168 名前: 名無し獣@リアルに歩行 [age] 投稿日: 04/03/16 05:05 ID:???
「骨抜きされた大衆哲学」の見本として描かれたものなんだろうが、突っ込まずにはいられない。
人は事物に対応する概念を作り出し、概念によって思考する。
だが、その思考すべてが観念論だと言い切るのは、木の塊と木製の人形を並べて「どちらも同じ木だろ」といってるようなもの。
物理学は現象を有効に記述する技法だ。現象の実在についてはノータッチ。
概念は現象を記述するための道具。
観念論と呼ばれるタイプの哲学とは、用途と目的がまるで違う。
頭の中で思考をこねくり回すだけの観念論者と一緒にしたら、物理学者がブチ切れる。
何のために実験なんて面倒なことやってると思ってるんだーって。
「素朴実在論に陥り、科学を妄信することがないように」という警句なら至極まっとうだが、
物理学と観念論をイコールで結ぶのはまた極端。
主張してるやつが意識一元論者だというなら話は別だが。
哲板らしい本格的な突込みが入りました。
66 :
考える名無しさん:04/06/24 21:22
まあまあ、そちらさんもこちらさんもそう熱くならずに。
まんがに突っ込むなんて野暮ってもんですよ。(・∀・)ニヤニヤ
まさか、よしみっちゃんで来るとは(w
俺は哲学好きというより須賀原さんのファンなので
これ読んでるんで、ちょっと覗いてみたんだが
>>57 (´-`).。oO(あれ・・・・・マジですか?)
69 :
考える名無しさん:04/06/24 22:12
この漫画って単行本なってんの?
そもそも人気があるの?
買ってもいいがな
>>64 ま、数学できない哲学科は物理を攻撃して憂さを晴らすんですよ。
71 :
考える名無しさん:04/06/25 03:07
サルトルの次が中島義道かよ!
72 :
考える名無しさん:04/06/25 03:18
漫画版の須賀原スレの551に永井均の話題が出ている。永井均なら哲学版で
レスした方がいいだろう。
551に引用されている文章は永井が「マンガは哲学する」で吉田戦車の
「伝染るんです」を論評するために、須賀原の「気分は形而上」を引き合いに
出してきたもの。永井が引用したマンガは「気分は形而上」1巻の冒頭付近、
つまり須賀原がデビュー間もない頃に書いた「即自存在」というタイトルの
4コマ一本だ。吉田の作品は何本も引用して褒め上げている。
単行本の初版発売年次から見て、おそらくこの4コマは85年に書かれたものだろう。
「伝染るんです」は確か90年代の連載だったはずだ。永井は「伝染るんです」の
5年以上前に書かれたデビュー当時の4コマ一本を引き合いに出して須賀原が「マンガ家の
哲学的感度をすっかり鈍くしてしまっている」と断じているのだ。
批判対象として比べるならせめて90年代までの「気分は形而上」を全部読み、
ついでに「非存在病理学入門」にも目を通すべきだろう。そこにはゴキちゃんシリーズや
ブタのけつ、とり、うしなどの奇妙なアニマルキャラ、実在OL、コピ代さんなどが
出てくる。俺はこれらが「哲学的感度が鈍い」マンガ家の作品とは思えない。
永井は「ウィトゲンシュタイン入門」を読んで尊敬しているだけに、このアンフェアな
引用の仕方には首を傾げざるを得ない。
73 :
考える名無しさん:04/06/25 03:25
/\___/ヽ
/ ::::::::::::::::\ う
. | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| あ
| 、_(o)_,: _(o)_, :::|ぁぁ
. | ::< .::|あぁ
\ /( [三] )ヽ ::/ああ
/`ー‐--‐‐―´\ぁあ
哲学を茶化すようなスレはルール違反です。
ただちに終了して下さい。
>>72 永井さんのいう哲学的感度ってのはコドモになることかな?
この作者は意識や概念をもてあますことを主題にすることが多く、
ラディカルにバカになりきったタイプの哲学者とは違う。
>>74 哲学を茶化せないなんてたいした人ではありません。
即刻学問をやめて田舎にお帰り下さい。
78 :
考える名無しさん:04/06/26 18:16
理解し得た範囲で哲学を茶化すならいいが、
理解できないものを茶化すのは田舎者のすること。
理解できないものを茶化すのは、
ちかごろの哲学の十八番のようだが?
80 :
考える名無しさん:04/06/26 18:53
ほんとうざいよね
俺は哲学なんてまるっきりシロートだけど、この漫画好きだよ。少なくとも俺みたいなシロートに対して哲学に興味を持たせるだけの影響力はあるみたいだね。
ところで、ミームの解釈で論争してた人達は元ネタの論文ぐらいは読んでるのかな?俺的には「ミームが宗教を造った」みたいな表現はドーキンスの主張にそぐわないと感じたんだけど…。宗教そのものがひとつのミームなのでは?
>>81 その通りだね。そういう視点こそが本質。
ミームを「思考」と考えている限り、ミームを正しく理解しているとはいえない。
ミームは個人の思考とは独立して存在し、思考を「ただの乗り物」として
操作する抽象的存在なのだ。
他にも「遺伝子と基本的には目的を同じくするはず」なんて書いてる時点で、
作者はまったくミームを理解できていないことがわかる。
ミームの目的は個体保存でも種の保存でもなく、「ミーム自身の保存と
拡大」だからね。そう考えてはじめて、イデオロギーや宗教が戦争を
起こす理由が説明できるはずだ。
83 :
考える名無しさん:04/06/26 22:38
社長、電波がもれてますよ。
84 :
考える名無しさん:04/06/26 22:43
dempa
85 :
考える名無しさん:04/06/26 22:55
83は79の具体的なサンプル?
86 :
考える名無しさん:04/06/26 23:04
ごめん、82のことだね。
ここ、びっくりするほどレベル低いなあ・・・
ageてる七誌は全部同一人物くさいな。
89 :
考える名無しさん:04/06/27 00:53
あまいね、菊池君。
……手元の「利己的な遺伝子」では、ミームと遺伝子を、同じ自己複製子という言葉で括っっている。
厳密に言えば勿論イコールではない。しかし同じ性質のものとして扱う分には何の問題もないと思うがね。
>>90 同じ性質であるということと、利害が一致するということは別。
遺伝子は結局宿主の生殖という行為を通してしか複製できないけど、
ミームは生殖にまったく関係なく複製できる。これだけ見ても、
両者の利害が一致しないことは明らかでは?
>>82 >ミームを「思考」と考えている限り、ミームを正しく理解しているとはいえない。
古いモーニングはすでに資源ゴミに出したんで記憶だけで書くが、作者はミームを「思考」
とは言ってなかったと思うよ。遺伝子、ミームとも当人の思考とは別の抽象的な意志として
書いていたはず。
>ミームは個人の思考とは独立して存在し、思考を「ただの乗り物」として
>操作する抽象的存在なのだ。
そのように書いていたんじゃないかな。最後に絵でそう描いていた記憶が。
>ミームの目的は個体保存でも種の保存でもなく、「ミーム自身の保存と拡大」だからね。
それじゃ遺伝子と同じ目的じゃないかw
>>91 ああ、「同じ目的」っていう言い方の捉え方が違ってたな。
遺伝子とミームの「自身の保存と拡大」という根本的な目的は同じでしょ。
しかし、その存在性格とでもいうべきものが違うから、利害が一致しない。
遺伝子は目に見えるけど、ミームは実在するかもわからん「心」に巣食うからねえ。
「遺伝子と基本的には目的を同じくするはず」という書き方は、決して間違っちゃいないよ。
>>93 作中で、「遺伝子の拡大どころか、個体の生存すら危うくするようなミームが
広まるのはなぜか?」という疑問に対してちゃんと答えていなかったことが
大いに不満なんだけど。
「もともと利害が違うんだから当たり前」と答えてほしかったのに、
「基本的に目的は同じはずなのに」となってたのね。それは違うだろう、と。
「もう拡大もやめるんだよ」みたいな台詞もあった。「ミームは」ちっとも
拡大をやめちゃいないのに!
まあ漏れの手元にももう該当のモーニングはないので語句は正確じゃないんですが。
( ´_ゝ`)フーン 評論家が必死だな。マンガ板へカエレば?
で、その「利己的な遺伝子」ちゃんと全部読んだ?文面をみた限りでは、とてもじゃないけどドーキンスの遺伝子淘汰論を理解してるようにみえないんだけど。ミーム以前の問題じゃない?
97 :
考える名無しさん:04/06/27 03:05
>>91 作者は漫画的結論(オチ)として最後に遺伝子とミームの利害の一致を描いたんじゃないか?
しかも、「人類の繁殖を止める」イコール「ひきこもりマンセー」って形で(w
そこに持っていくために丹念に遺伝子とミームを比較して論じていたと思うが。
最初から「遺伝子とミームは利害が一致」という書き方はしていないよね。
‐  ̄ ̄ ̄ ヽ
/ \
/ ヽ
////( )\ )\)\ヽヽ
(ししし⌒⌒⌒) )⌒⌒⌒⌒) ) ) ) |
l\ ,ー,、‐/ |,ー,、―、/\|/ヽ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
l\/ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ノ ノ ノ | おい、
>>95!
l\ /了 | 了 /了 |了 ) ̄| | | .∠ このスレの名をいってみろ!!
\ | | / | .| | .| | | | | | |
/| | .| | | .L.」 / | | | | | .\_______
∧| | | | .| L .| | .| | |J | |
( ヽ| .| | | | | | | | \|ヽ |
ヽ/|ヽ .|_| |_| .|_| .|_| / |
∧ /| | \_______ / / ヽ
/ ヽ/ |___| \_______/| |_ / | /|
|\ /_.」T /| | ) / \\_/ . |/ |/|
.ー| .\ 」 > ヽ ./ ( )/ ( 」 ̄\|__
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\ |\ // ヽノ .| | |\ / \
\\ .| ) / ./ ι | μ | | |_」 //彡 \_
.\ \二__.| | )αζ .| λρτ >>____/ | ..\
.\ / ./ γ | γ 〃ー― ヽ /
>>97 ひきこもりが蔓延することで、遺伝子は「複製したいのにできない」状態に陥る。
いっぽうミームは「効率的に複製できてウハウハ」状態にある。
どちらにとっても、「もう複製はやめる」という台詞はありえないと思うんだが?
オチにもなっていないし。
>>99 >いっぽうミームは「効率的に複製できてウハウハ」状態にある。
どうして?具体的に論じてくれ。君の「効率的」の定義も聞きたい。
>どちらにとっても、「もう複製はやめる」という台詞はありえないと思うんだが?
>オチにもなっていないし。
君の読解力不足が原因かもしれないよ。
>>99 >ひきこもりが蔓延することで、遺伝子は「複製したいのにできない」状態に陥る。
複製すればするほど人類全滅の方向に行くと作者は言いたかったのではないかな?
本来、遺伝子だけの意志ならば自分の保存だけが目的なので「複製」が全てだろうが、
それにミームが荷担してあのオチになったということではないか?
>>100 >定義
その系で伝播するミームの総量と、それぞれが単位時間当たりに期待できる
複製機会数との積が大きいこと。
>具体的に
一対一の対面コミュニケーションや一体多のマスコミュニケーションと比べ、
多対多のネットコミュニケーションが圧倒的に効率的なのは明白すぎるとと
思うが。
>>101 そんなことは当然だが、とりあえず説得力がまったくなかったということ。
漏れは最初から書いているんだが、はっきりと「遺伝子とミームの利害は
そもそも対立して当たり前」という一点さえ提示しておけばずっとわかりやすい
話になったはずなのに、ということなのだ。
103 :
考える名無しさん:04/06/27 09:37
ヒキコ・モリですが
104 :
考える名無しさん:04/06/27 09:41
あ
た
り
前
田
の
ビ
ガ
ロ
だ
ろ
?
すっかりミーム論にハマっちゃってるね。
ミームというミームは繁殖力が強いのかな?いや、突然変異が起きやすいゆえに話題になるのか…。ってことは繁殖力は弱いの?
環境に適応したミームはコピーを多く残す。
聞き方を変えるね。
ミームってミームは環境に適応してるのかな?コピーを多く残してるのかな?
論文から切り取ってきたような一節をかざすだけじゃ回答になってないよ。
得意げに訊かれましても。
仮に、こんな質問が出たとしようか。
「ハリーポッターって、どれくらい知られているんですか?」
手前でアンケートでもとってこい、としか言いようがない。
それか、統計データを探してこい、かな。
さらに、けつつ氏の質問の仕方では、「環境」の範囲がはっきりしない。
このスレのことなのか、それとも世間一般のことなのか。
これでは統計をとろうにもとれんだろうさ。
疑問に思ったのならまず自分で調べる。
調べて分からないことがあるのなら、何について訊きたいのか明確に記述する。
何かを学ぶつもりなら、当たり前のこと。
人に訊く前に、手前の質問が妥当かどうか、しっかり検討することを薦める。
より環境に適応したミームはコピーを多く残す。
コピーを多くのこしたミームはより環境に適応したから。
トートロジーと言うなかれ。これが進化論だからな。
>>108 いや、おっしゃるとおり。ぞんざいな質問で申し訳ありませんでしたm(__)m
もとは
>>105にあることを皆はどう思ってるのか、主観的でもいいから「主張」を聞いてみたかったのです。だって架空の存在に客観的な「事実」なんて存在しえないでしょ?
けど
>>106で回答ともとれないような回答が返ってきたので、質問を
>>106の語彙に変換してみようと
>>107を書いてみたたワケでして…
>>107には深い意味はないのでスルーしちゃって構いません。
お騒がせしました
>>102 >そんなことは当然だが、とりあえず説得力がまったくなかったということ。
うーん、俺から見ると、作者はかなり正確な読解をしていて、その延長から
導き出す結論にはそれなりの説得力を感じたんだけども。
「当然」というのは俺の発言のどの部分をさしてます?下の2行かな?
だとしたら、ミームが遺伝子に荷担するのが「当然」ということになり、
両者の利害は「対立して当たり前」ではなくなるのだが。
>「遺伝子とミームの利害はそもそも対立して当たり前」
そうだろうか。ドーキンスの「利己的な遺伝子」にはそういう見解はないけども。
あると解釈しているなら、その部分を示してほしい。
唯一そうとれそうなのはP317の以下の部分かな?
「ミームと遺伝子は、しばしば互いに強化し合うが、時には相対立することもある。
たとえば、独身主義の習慣などは、おそらく遺伝によって伝わるものではあるまい。(以下略)」
だが、これも普通にそれ以降を読めば「そもそも対立して当たり前」という結論にはけっしてならないのだが。
112 :
考える名無しさん:04/06/28 16:56
ミームについて語るスレ?
113 :
考える名無しさん:04/06/28 17:16
/\___/ヽ
/ ::::::::::::::::\ う
. | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| あ
| 、_(o)_,: _(o)_, :::|ぁぁ
. | ::< .::|あぁ
\ /( [三] )ヽ ::/ああ
/`ー‐--‐‐―´\ぁあ
114 :
考える名無しさん:04/06/28 17:25
ミームなんて嘘なんだよ。
でっちあげなんだよ。
>>114 ミームは人間の脳が並んだ温室に生まれた蛆虫みたいなもんだよな。
温室が無くなれば蛆虫もいなくなるだろ。
117 :
考える名無しさん:04/07/02 13:57
ダダについて。
素人の俺には全然わけわからん内容で「作者おかしくなった?」だったが
まったく正しい反応してしまったんだな・・・
ダダって哲学なん?
119 :
考える名無しさん:04/07/03 03:13
これからマイナーに走りそうだな。
ダダだったら、「破壊の帝王ダダカン」こと糸井貫二を出せ。
>>119 俺も、ネタ切れか? と思った。
オレは中島の週にあったセリフで
「物理学は観念論だ」
というのにワラタ
123 :
考える名無しさん:04/07/09 01:59
今週のモーニングの「うああ・・・」読んだか
124 :
考える名無しさん:04/07/09 02:11
心身一元論で考えれば当然の結末かと
今週の転送機の話、おもしろかったねえ。
ほとんどが転送機の仕組み、安全性についてだったから哲学あんまり関係ないけど。
漫画板のスレでは盗作疑惑で盛り上がってるよ。
127 :
考える名無しさん:04/07/09 18:38
まあ人間、飯喰って身体を作ってウンコして排出しているうちに
生まれたときの自分とは全く違う物質になっているわけだし、
それが瞬間的に起こったからといって
そんなに悩むことはないと思うけどな。
岡崎二郎のアフター0、鈴木光司のリングシリーズが読みたくなりました
パタリロが見たくなりました
. . ゚ . o ゚ 。 . , . .o 。 * .゚ + 。☆ ゚。。. .
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゚ o . 。 . . , . , o 。゚. ,゚ 。 + 。 。,゚.。
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゚。゚+゚`, o。。.゚*。゚ 。.゚ 。 ☆`ー‐--‐‐―。 ´ . , ゚ ゚
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゚` .゚ .゚. ゚. . ゚ . ゚ . , . . . 。 ゚ .
もう過疎スレになったな……
漫画版のスレはちょっとひどいね。
SFの設定が使い回されるのはよくあること。うああは物質転送機ネタを
使って「アイデンティティ」という哲学的テーマを面白く読ませてくれたと思う。
漫画版では「その先が哲学なのに何も書かれていない」みたいなこと言ってたな。
それは「自我」「他我」問題という別の哲学テーマだろう。
132 :
考える名無しさん:04/07/10 12:54
>>127 まあな。寝て起きたら、元の自分かどうかなんて誰も証明できないもんな。
何かを学ぶことは死ぬことと同義だーって、どっかのおっさんの名言。
自己同一性とはかくもはかないものか、とかなんとか。
スタートレックの転送シーンを見て、「あれ、一回死んでねえ?」とか考えてしまった俺としては、
馴染み深いテーマだったなぁ。
>何かを学ぶことは死ぬことと同義だ
「哲学は死の練習」って『パイドン』だったっけ?
135 :
考える名無しさん:04/07/11 06:40
「哲学は死への準備」ならキケロだったと思う。
>>131 元の自分が死ぬ転送機の場合,転送先の自分は転送前の自分と同じかどうかを
転送前の自分が「アイデンティティ」の問題として考える,という発想は
初めて見たような気がする.
本人意識の連続性とは何なのか?を問うていて,ある意味「自我−他我」
問題を超えた哲学テーマではないだろうか。
んー、なんか盗作騒ぎになっとるなあ。
まあ、誰でも一度は考えるネタだし。
漫画板のスレより。
772 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage] 投稿日:04/07/09 22:05 ID:Tjk9eG+x
ハードカバー装丁で単行本化って話はどうなったのかね?
哲学書の所に置いてもらうんだとか言って、はしゃいでたけど・・・
…おいおい、値段が高いのは困るよ。
139 :
考える名無しさん:04/07/13 11:07
俺は別にハードカバーでもかまわんがな。
そんなことより、はやく単行本化キボンヌ。
>>138 >…おいおい、値段が高いのは困るよ。
>>139 >俺は別にハードカバーでもかまわんがな。
つっこみどころが微妙にずれてないか? (w
そこを考えるのが哲学ですよ
lヽ ノ l l l l ヽ ヽ
)'ーーノ( | | | 、 / l| l ハヽ |ー‐''"l
/ ヽ | | |/| ハ / / ,/ /|ノ /l / l l l| l ヽ
l つ i´ | ヽ、| |r|| | //--‐'" `'メ、_lノ| / つ /
| わ l トー-トヽ| |ノ 、_(o)_,: _(o)_/// | わ |
| ぁ |/ | l ||、 ''""" j ""''/ | |ヽl ぁ |
| あ | | l | ヽ,/( [三] )ヽ/ | | l あ |
| !! | / | | | ` ー-‐ ' ´|| ,ノ| | | !! |
ノー‐---、,| / │l、l |レ' ,ノノ ノハ、_ノヽ
/ / ノ⌒ヾ、 ヽ ノハ, |
,/ ,イーf'´ /´ \ | ,/´ |ヽl |
/-ト、| ┼―- 、_ヽメr' , -=l''"ハ | l
,/ | ヽ \ _,ノーf' ´ ノノ ヽ | |
、_ _ ‐''l `ー‐―''" ⌒'ー--‐'´`ヽ、_ _,ノ ノ
 ̄ ̄ | /
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ゴクリ。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
143 :
考える名無しさん:04/07/14 01:14
ダダとかエリクソとか、哲学者じゃねーじゃん。
そのうち江頭2:50とか出てきそうでやだな。
無粋なジャンルの枠にとらわれるなかれ
145 :
考える名無しさん:04/07/18 22:17
今週はいまいちだったな。
先週は面白かったけど。
読み切りだから、あたりはずれがあるのはしょうがないけど。
そう?俺は先週より今週の方が話的には読みごたえを感じたけど。
ただなあ、「意識」でヘーゲルは苦しいだろ。サルトルの「対自」で
説明すればよかったのに。
今回の話は、ヘーゲルと切り離して
生命倫理やドクハラ問題として読めば、
結構面白いと思った。
何か今回は特につまらなかったな。
植物状態の人間が目で合図なんて陳腐な話。
149 :
考える名無しさん:04/07/21 06:14
>>148 >植物状態の人間が目で合図なんて陳腐な話。
それをテーマにした話だったか?読解力ないのか、あんた。
>>149 テーマがどうであろうが
「植物人間が目で合図して意識があることを発見」という
どうしようもなく陳腐な筋立てだった事は否定できないだろ。
テーマをどう展開するかという事がマンガの命なんじゃないか?
お前は読解力もたいした事はなさそうだが、
マンガを読む能力は子供より低そうだな。
>>150 うざい。ぐだぐだ言うしか能がないのか。なら、オマイがマンガ書け。
(・・・オレは読まんぞ)
>>151 ほら、やっぱり子供以下の反応だ。
お前にとっては週刊モーニングも程度が高すぎるようだな。
153 :
考える名無しさん:04/07/21 14:39
だから、おまえの言う、程度の高いマンガを自分のために自分で書いて自分だけで読んどれと言ってるんだよ。
マンガ板へカエレ。
154 :
考える名無しさん:04/07/21 22:56
つまんねー喧嘩やってんなよ。ガキか。お前ら。
>>152,154
151と153は俺じゃないんだが…
>>150 >>「植物人間が目で合図して意識があることを発見」というどうしようもなく陳腐な筋立てだった事は否定できないだろ。
否定できるんだがw お前、「筋立て」って意味を分かって使ってるか?
作家が編集者に見せる「プロット」ってどういうものか知ってるか?
反論の前にまずこれらの言葉の説明をしてご覧。
今回のバタイユも面白かったね。
それとは別に、もしかしてこの作者って哲学板をROMってたりするのかなあ?
まあネタ探しや調査には利用してそうだけど。どうも最近、一般の人の理解への
意識が乖離しているような気がする。しかもなぜ、あそこで「悟り」という言葉
をつかってしまうのかわからなかった。
158 :
考える名無しさん:04/07/23 23:24
うああ哲学入門も大ブレイクすることはないだろうなあ…
飛ばしちゃう人も多そうだし
「禁忌」と「侵犯」。
160 :
考える名無しさん:04/07/25 00:27
最後のページに次回何を取り上げるかの予告を入れてほしい。
前は確かそうだったけど、最近は次回予告なし。
原稿書くのせっぱつまってるのかなぁ?
162 :
考える名無しさん:04/07/25 02:09
今週のバタイユなんて最後の1ページだけでいいじゃん。
それまでのページの展開があんまり効果的じゃない。
漫画としては面白かったけど。
163 :
考える名無しさん:04/07/25 03:05
>漫画としては面白かったけど
ならいいじゃん。何を期待してんだ?
164 :
考える名無しさん:04/07/30 06:37
保守age
発売日に閑古鳥が鳴いているとは……
「哲学辞典」読むために何回かモーニング買ったが、読める漫画が少ないん
だよ。立ち読みでざっと読んでもよくわからんし、単行本が出たら
じっくり読もうと思ってる。ここが盛り上がるとしたらそれからだろう。
今週は「漫画家と編集者のあり方とは?」
という愚痴を言っているように見えたが…。
担当の編集者に不満でもあるんだろうか?
>>166 俺は立ち読みで『哲学辞典』と『蒼天航路』だけ読んでる。
この漫画、なかなか単行本がでないよね。
期待してるんだけど。
まぁ、一話ごとのページ数は他のマンガよりも少ないから、
まだ単行本にするほどの枚数に達していないのかな?
もしかすると『〜事典』と名づけているように、連載が終了したら
事典のような形でまとめて発行するつもりなのかな?
そっか、まだ単行本出てないのか・・・・ショボン
170 :
考える名無しさん:04/08/06 00:40
今週はウィトだったわけだが。
全然盛り上がってないね。
ageとくかな…。
171 :
しろうと三号:04/08/07 00:24
言語ゲームage
172 :
考える名無しさん:04/08/07 01:07
大学で教えている立場だが、今週のは教材として十分通用する内容だね。
著作権だの使用料だのに引っかからなければ使ってみたいのだが。
173 :
考える名無しさん:04/08/07 02:11
>>172 漫画板から来ました。
今週の哲学辞典は今までのと比べても分かり難かったです。
けれど、その分かり難さに今回紹介されているウィントゲンシュタインの
哲学の核心があるのでしょうか?
教えて下さい。
174 :
しろうと三号:04/08/07 02:28
>>172 さんに質問です。
今週の“うああ”の内容は、
例えば【『Wの講義II 1932−1935』野矢訳 勁草書房】だと
言語ゲーム、とか
意味とは使用規則によって決まる、とか
ゲームないし規則の恣意性、
辺りの思考を描いたものなんですかね?
また、この辺の思考圏だとごく簡単な自然数論や推論規則も恣意的なものになりえてしまいそうですが、
にもかかわらず言語ゲーム期を含めた生涯を通じて論理の真の姿を彼が探求し続けたのは、
『論考』6・13での「論理は超越論的である」という表明を終始維持していたからである、と考えて良いですかね?
第三十五条
学校その他の教育機関(営利を目的として設置されているものを除く。)において
教育を担任する者は、その授業の過程における使用に供することを目的とする場合には、
必要と認められる限度において、公表された著作物を複製することができる。
ただし、当該著作物の種類及び用途並びにその複製の部数及び態様に照らし
著作権者の利益を不当に害することとなる場合は、この限りでない。
>>173 ウィトをあれだけ噛み砕いて説明するのは至難の技だよ。
普通にがんばって読んでみました程度だと174みたいになる。
あ、俺は172ではないからね、念のため。
授業で使えば学生も作品に興味を持って、他の話も読んでみようかという気になるのではないだろうか。
単行本も出てないそうだから、感想を書いて作者宛で編集部に送ってあげたら
追い風ぐらいにはなれるでしょう。
でも、学生との間での話題作りにはいいかもしれないが、
大学生にはマンガを読む寸暇も惜しんで読書させるくらいの事はしてほしいなぁ、、、
読解とか要約とかの基礎学力でいいから。
そもそも本を読む習慣もないし、ことばが好きじゃないと無理かなあ。
・・・無理を承知の上で、言ってみただけ。
178 :
考える名無しさん:04/08/11 11:07
こういっちゃなんだが、
「規則は恣意的」なんてのは中学生さえ理解できることであって、
たいしたことは言ってなんだよね。ウィトってさ。
そうかー?
大人ですら1+1=2が恣意的だと理解できる人間は少ないと思うけどなー。
早稲田の大槻教授は物理学が人間の恣意的な規則で成り立っている事を
認めるだろうか。
180 :
考える名無しさん:04/08/12 00:42
178さんに質問。
(1)中学校の校則は、教師側が勝手に作り生徒側に強制的に押し付け守らせるものである。
(2)中学校の校則は、それを3年間のうちに何回破る事ができるかを生徒同士で競うもの
であると生徒全員が理解したので、以降そういう規則として中学校で通用している。
どっちがウィトの「規則は恣意的」の意味に近いと思う?
181 :
しろうと三号:04/08/12 03:05
>180
(2)なの?
(2)はさ、「規則をやぶる」という規則を認めることにならないかな?
ならば、「やぶられることになるが遵守することになって規則」と「規則をやぶる規則」とは同じ意味ではない。
なぜならば、前者の「規則」は何らかの指示に従うという意味だが後者の「規則」は何らかの指示に従わない時もあるという意味になるのだから。
ということは、「規則」という意味自体が状況によって変わり得るということになる。
対して、(1)では何を規則にするのかという選択に関しては恣意的だが、規則の意味は遵守すべきものとして固定されているから、「規則」という単語の意味が恣意的に用いられ得るという内容で語られてはいない。
「規則の恣意性」とはこういうことなのだろうか?
>178
の発言が変なのは「規則の恣意性」が当たり前のように語っていながら、ここに書き込んでいるということだ。
書き込むという行為は誰かの賛同を期待することに支えられているはず。
ならば、自分の発言を他人は理解するという信念を178が持っている可能性がある。
ということになると、自分と同じ言葉と論理を共有する他人がいるという信念をも持っていることなる。或る言葉と論理が共有されているのならばその使用に用いられている「規則」は不変的なものとして捉えられているはず。
そんな信念を持っているのに「規則の恣意性」が当たり前かのように語るのはおかしい。
部分的かもしれないが規則の不変性を信じつつも、一方では「規則の恣意性」を当たり前のように語るのは矛盾してない?
>>181 178じゃないが、因縁つけてるよーにしか見えないぞ。
178はこのスレ内で共有していると『思われる』日本語を、正しいと『思われる』文法・論理に従って使用することで、
「規則の恣意性」を語っている。
規則が恣意的であると認めることと、規則が共通認識として通用することを信じることは、別問題。
サッカーのルールは絶対じゃないが、だからゲームが成り立たないというわけでもない。
しろうと氏がボールを手で持って走り出すつもりなら、また別の話になるが。
まあとりあえず、178はウィトゲンシュタインの著書をいくつか読んでみるといい。
んで、読み終わったら「大したことなかったよ」って、キミの日記にでも書いてくれ。
「ウィトって大したことない」と思わせるのは、今回の須賀氏の要約が巧みだったということでもあるんかなー。
いるよな、「お厚いのがお好き」見たくらいで
××って大したこと言ってねーな、なんて言ってる奴
185 :
考える名無しさん:04/08/16 07:12
おれが一番バカだと思うのは、大学の学者が言う事は認めるが、しろうとの
哲学好きが言う事は軽視する権威主義なやつ。
はっきり言うが、専門家の大半はバカだよ。
>>185 そういうあなたには、「国家」の前半だけでも、
読むことをお勧めする。
187 :
考える名無しさん:04/08/16 14:26
「国家」を聖典にするのではなく、「国家」を批判したまえ。
188 :
考える名無しさん:04/08/16 14:51
185みたいなことを一番バカだと言う奴は例外なく最低レベルのバカ
189 :
考える名無しさん:04/08/16 14:53
「国家」を批判するのではなく、「国家」を解体したまえ。
いずれにしても、読んで理解するのが先決だな。
191 :
考える名無しさん:04/08/16 20:01
「国家」はいかにも哲学厨房が喜びそうなフレーズがあって
うれしいんだが、よくよく考えてみると、幼稚な論理だったりする。
あと、彼岸の設定、理性の崇拝、といった悪しき形而上学性質が
全開なんで、批判とか解体といった読みができない厨房が読むと、
馬鹿にターボがかかる危険性大。
素人にはお奨めできない。
>>191 とりあえず、専門家についての論理は、
>>185 に反駁するに充分だとおもうけど。
それが幼稚だと思うのなら、君が再反駁してみそ。
193 :
考える名無しさん:04/08/16 20:47
/\___/ヽ
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理性
英雄
中庸
解脱
愛
どれが一番人気だろう。
195 :
考える名無しさん:04/08/17 07:33
>>192 んん?逆だろう?「国家」は哲学の専門家ほどうさん臭い存在はない、
と言っているのではないかな?
>>192 勘違いをしてるような気がするが・・・。
もしそうなら、哲人王が理想国家の統治者、
という結論に至るわけ無いだろう。
185のいう「大学の学者」「専門家」はプラトンの「哲人王」ではないでしょ?
むしろ弁論術の専門家、ソフィストに近いんじゃないかな。
「ゴルギアス」は読んだ?ソフィストがソクラテスに化けの皮をはがされていく話。
198 :
考える名無しさん:04/08/17 18:21
くだらない書物を吐き出す
「ショーペンハウアー本棚」はワロタ。
しかもショーペンハウアーが2ちゃんにマジレスしたら
「プ」の一語で返され怒っていた。
貝原益軒もよかったね。どっちもテレビ通販で売ってるってのがまたw
通販哲学者のシリーズ化をキボン。「ソクラテス」を買った大学教授の
話なんかおもしろいかもw
200 :
考える名無しさん:04/08/17 19:06
ソクラテスを買うとどんなオチになりますかね。
201 :
考える名無しさん:04/08/17 19:58
/\___/ヽ
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>>197 >185のいう「大学の学者」「専門家」はプラトンの「哲人王」ではないでしょ?
>むしろ弁論術の専門家、ソフィストに近いんじゃないかな。
では、「大学には本当の哲学の専門家といえる人はいない」
というべきなのでは?
というか、「国家」における「専門家」の話を、本当にあなたは知っているの?
なんか、解説書に載っている有名な部分をつまみ食いしているように見えるけど。
>「ゴルギアス」は読んだ?ソフィストがソクラテスに化けの皮をはがされていく話。
「ゴルギアス」においては、ソフィストの持つものを、「技術」ではなく「迎合」であるといっている。
つまり、(弁論家については)彼らは何の専門家でもない、というのが結論のはず、
その話をここで引き合いに出す理由がわからない。
>>202 >では、「大学には本当の哲学の専門家といえる人はいない」
>というべきなのでは?
俺には185は最初からそうとれたのだが。185本人の考えを聞いてみたいところだね。
>というか、「国家」における「専門家」の話を、本当にあなたは知っているの?
俺は第5巻19章からの「哲学者(愛知者)」を定義しようとしている部分が
それに当たるとおもうが。岩波文庫だとP407からの部分。
202さんは現代の「大学の学者」がイコール「国家」でいうところの「哲学者(愛知者)」
だと思っているの?俺は大学の学者だろうとちまたの哲学好きだろうと、
「哲学者(愛知者)」「思わく愛好者」の割り合いはたいして変わらんと思うけど。
>その話をここで引き合いに出す理由がわからない。
いや、185さんが言いたい事に近い例を出すのならば「国家」よりもむしろ
こっちじゃないの、という意味にすぎないのだが。
204 :
考える名無しさん:04/08/17 22:29
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>>203 >俺は第5巻19章からの「哲学者(愛知者)」を定義しようとしている部分が
>それに当たるとおもうが。岩波文庫だとP407からの部分。
今、手元に「国家」がないのでなんともいえないが、私のいっている
「専門家」というのは、その議論に入る前の段階の議論だと思う。
哲学者に関する議論は、それに先立つ専門家についての議論の結論
「専門の分野においてはその専門家の意見に従うべきである」
を踏まえて行われているのであって、その前提を無視して、
哲学者の議論だけに着目するのはバランスを欠いていると思う。
>202さんは現代の「大学の学者」がイコール「国家」でいうところの「哲学者(愛知者)」
>だと思っているの?
だから、その場合「専門家ではない」が、「国家」ないしは「ゴルギアス」を
踏まえた議論としては正しいのでないの?
>俺は大学の学者だろうとちまたの哲学好きだろうと、
>「哲学者(愛知者)」「思わく愛好者」の割り合いはたいして変わらんと思うけど。
その発言を読むかぎり、「専門家の大半はバカ」と同様、先に述べた、「国家」における、
「哲学者」の前提となる「専門家」についての議論で述べられているような
問題について、充分あなたが理解しているとは思えないけど。
>>205 だとすると、第3巻19章〜第4巻5章の「国の守護者についての諸条件」
あたりがあなたの言う「専門家」に関しての議論の部分なのだろうか?
しかし、「専門家」という言葉は一回も出てこないしなあ…。
「専門の職人」という言葉は少し出てくるが。正直、ここが185さんにとって
参考になるとは思えないのだが。ここは少なくとも185さんの言う「大学の学者」と
「しろうとの哲学好き」の比較とは次元の違う議論だと思うし。
205さんが現代の「大学の学者」は皆、国家を第一に考える優れた支配者
もしくは守護者だと考えているのなら別だけど。
できれば205さんに詳しく解説してもらえるとうれしいのだが。
207 :
考える名無しさん:04/08/19 18:35
今週号「モーニング」(講談社)掲載
新釈うああ哲学事典は
シャノンの「情報エントロピー」です。
エントロピーが増大?
※表紙にはタイトルのってまセン(-_-#)
シャノンキター。
丁度調べようとしていた矢先にきやがったなぁ。
漫画としての内容は微妙。
知識ないので妥当性の判定は不可。
明日から図書館で検証がてらにお勉強。
209 :
待望の単行本化!:04/08/19 21:26
須賀原先生ぉめでとうございます☆
10月に事典の単行本がでます。
読みそびれた回がよめる!
210 :
考える名無しさん:04/08/19 23:04
/\___/ヽ
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今回は人間の情報エントロピーが増大しない=死の消滅=イカン事って話なのかなあ。
なんだかなあ。散逸構造とか知らんのかなあ。
212 :
考える名無しさん:04/08/20 07:21
人間の情報エントロピーが増大する=「人間」だけになり「個々人」が消滅=イカン事、ではないかと。
散逸構造ってなんだ?
213 :
考える名無しさん:04/08/20 07:27
人間をデータ化(情報化)すると
他の情報と同様に、本来のまとまりが拡散してしまう。
再生され、エントロピーの増大した人間に、
人間としての価値があるかという問い。
斜野無教授の自身のデータ化を拒否するセリフがカッコイイ。
非平衡開放系に自己組織化された秩序を「散逸構造」と呼ぶ。
外部環境とのエネルギー及び物質の交換があるため、定常状態において、
不可逆過程によるエントロピー生成速度は最小値となるが、0とはならない。
生命体はまさにそれだな。
しかし、物理エントロピーはエントロピーが増加する方向に向けて非可逆的に変化するのと比べて、
情報エントロピーはエントロピーが低減する方向に向けても可逆的に変化する点が異なる。
しかし、なぜそこで散逸構造が出てくる?
>>211
215 :
考える名無しさん:04/08/20 16:47
人間のデータ化については構造主義。
斜野無教授のデータ化拒否については実存主義。
この観点で論じるべきだろう。
216 :
考える名無しさん:04/08/20 17:52
「強力な放射線」「人間のデータ化」って、
ちょっと前にやったアイデンティティーの回と同じネタじゃねーか?
扱ってる内容は違うけどさ。
218 :
考える名無しさん:04/08/20 19:26
/\___/ヽ
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むしろコーランに近いものを感じた。
220 :
祝!単行本化:04/08/21 02:37
>>216 確かにおもった。
たぶん各回のテーマとは別に
須賀原先生の最近の関心事項なのだと思う。
しかし
必ずしも構造主義、実存主義で語るテーマではない。
221 :
祝!単行本化:04/08/21 02:52
今回、斜野無教授がデータ化を拒否している理由は、
人間をデータ情報に変換すること(実存の構造化)
への抵抗感に由来するものではない。
情報が混ざりあい、無価値化することへの抵抗感なのだ。
222 :
祝!単行本化:04/08/21 03:23
【ネタバレ注意!】
以下の書き込みには
作品の重要な中身が
含まれています。
う
あ
あ
そうであればこそ
「俺をデータ化したのは誰だ?」ではなく
「俺を拡散させたのは誰だ?」
という叫び(?)へと帰着するのだ。
223 :
考える名無しさん:04/08/21 08:19
/\___/ヽ
/ ::::::::::::::::\ う
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| 、_(o)_,: _(o)_, :::|ぁぁ
. | ::< .::|あぁ
\ /( [三] )ヽ ::/ああ
/`ー‐--‐‐―´\ぁあ
224 :
考える名無しさん:04/08/21 11:41
情報エントロピーの増加、とかがキーワードでしたよね、確か。
データ化→データ複製→データの再生、
この過程で、「データ=俺」の一意対応が成り立たなくなる事への危機感、これが
「俺が拡散する」という心の叫び(?)へと帰着するって事と理解しましたが
気持ちとしてはわかるが、
「データ=俺」みたいなことを大マジで語ってる人って、
たいてい文系じゃん、本当にわかっていってんのか、
時代の流れ遅れまいとあせってるだけなんでないのか、
と勘ぐりたくなる。
226 :
考える名無しさん:04/08/21 14:42
いや、理系の落ちこぼれもよく大マジで語っているぞ。
理系の落ちこぼれには無理だろう。本物の理系、つまり天才科学者だけを
文系と同列に扱えるのだ。理系の落ちこぼれは現状の知識をまるで自分が
発見したかのように偉そうに語る。文系は自分の発想を批判を恐れずに語る。
228 :
考える名無しさん:04/08/21 18:28
【ネタバレ注意!】
先生も書いておられるように
シャノンは人間をデジタルに還元できるとは考えていない。
私も現実としては想定していない。
だからこそ漫画にすることでわざと無視し、
純粋に情報エントロピーを考える機会としたのだ。
今回斜野無が危惧しているのは
デジタルが人間を完全に再生しないことではなく
「いずれ(←重要)それがバラバラに拡散してテキトーに混ざり合い
全体が無価値化してしまう危険」(5ページ5コマ目)
にあるのだ。
その例が
「優れた脳
ハンサム顔
ナイスバディ」(7ページ3コマ目)
の売買や
「治すための自殺」(7ページ1コマ目)
である。
229 :
考える名無しさん:04/08/21 19:03
/\___/ヽ
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230 :
考える名無しさん:04/08/21 19:10
>>227 たいして突っ込みたくもないんだが、、、
落ちこぼれでない→(ならば)天才科学者 の間に論理の飛躍がある。
特に文系・理系と言い分けをするという事にも有意差が認められないナ。。。
1.(文系・理系)の落ちこぼれ:大マジで語る
2.普通の(文系・理系):語らない
3.天才科学者(大哲学者?):大マジで語る
という事であれば、3は1に近い、すなわち、「吉外と天才は紙一重」という
言い古された俚諺の劣化した再確認にすぎない、と言っておこう。
ところで、ここは講談社の編集部じゃないんだから、「先生」などとムダに持ち上げる
のは止めないか?〜さん、〜君でいいではないか。妙なバイアスをかけて自説の擁護に
用いたい、という風に見える。きもいなあ、もう。
231 :
考える名無しさん:04/08/21 19:15
/\___/ヽ
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232 :
考える名無しさん:04/08/21 22:29
このスレで先生といえば
須賀原洋行先生のことなのだ。
全員が先生と呼ぶ必要はない。
スガちゃんでもいいよ。
すきなように呼ばせなさい。
そういえば、この人の名前も「ひろゆき」だね。
まあ、ありふれた名前だから驚くほどのことではないが。
234 :
考える名無しさん:04/08/22 00:11
/\___/ヽ
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235 :
考える名無しさん:04/08/22 01:06
つーか、あの漫画家を哲学板で「先生」って呼ぶ奴は終わってるよね
しかし、存命中で現役の作家を、呼び捨てにするのも、
なんか文学かぶれというか、衒学趣味っぽいというか・・・。
237 :
考える名無しさん:04/08/22 01:23
/\___/ヽ
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238 :
考える名無しさん:04/08/22 02:37
敬称でこんなに盛り上がるとはなあ。
漫画家も大変だよ。
いや、この問題って、漫画家に限らず、タレント以外の有名人の話題を
扱う板では、最初の頃一度くらい話題になる話だよ。
「『○○さん』って知り合いでもないのにバカじゃないの」
「ほう、見ず知らずの人を呼び捨てですか」
みたいな。
馬鹿馬鹿しい話だがねー。
いちいち「自分はこう呼ぶ」とかいわんでいいよ。
241 :
考える名無しさん:04/08/22 18:13
馬鹿馬鹿しいけど
他人にこう呼ぶなと言わなくてもいいよ
242 :
考える名無しさん:04/08/22 18:14
馬鹿馬鹿しいけど
他人にこう呼ぶなと言わなくてもいいよ
243 :
考える名無しさん:04/08/22 18:15
エントロピーは理解したのかよ
244 :
考える名無しさん:04/08/22 19:01
あの話では雑念が混ざりすぎていて理解不能。
どうもファイル交換の違法コピー問題も絡めようとしているような気がする。
そこまで描くんなら、乱雑度としてはコンピュータウィルスとか通信異常・
データ捏造の方がまだ分かりやすいかも。Download板で勉強してきなさい。
でも、たしかにエントロピーを具体的な概念に落とそうとすると難しいよね。
なんでもエントロピーって感じになってしまうよ。
ともすれば、ふわふわっと雰囲気だけで理解したような気になってしまう。
情報エントロピーはほっといても増大しない。
メモリー本体は物理的なものだが、コピーをとれば半永久的に保存できる。
ただ、デジタルデータというのは符号化されたものだから、
そのルールが失われると消えてしまうんだよね。
例えば、ASCII や JIS などの文字コードのコードの規格やコード表が全て失われたら、
デジタル化されて蓄積された文字情報は、解読できなくなってしまう。
(まあ、英語のASCIIコードのみ程度なら、踊る人形や黄金虫のような古典的な
解読方法でなんとかなるかもしれないが。)
まあ、その意味では、文字や言語も、恣意的に意味に結び付られた記号でしかない。
で、こういった符号化された情報は、それ自体が変化しなくても、
それを解釈して意味を読み出す側は、エントロピーが働いているわけで、
古い文字、文法、は忘れられる傾向にあり、
古いメディアを扱う機械(レコード、8インチフロッピー、βビデオテープ)
は失われていく傾向にある。
昔の情報は、例えそれが、記録した時点から、
何も失われていなかったとしても、時間の経過とともに、
復元困難になっていく。
コード表が失われれば、事物との関係も失われる。
つまり情報の意味がなくなるわけか。
248 :
考える名無しさん:04/08/22 23:00
シャノンを読んだ須賀原を読んだヤシの書き込みでは理解できない。
↑コレって情報エントロピーが増大してるから?
249 :
考える名無しさん:04/08/22 23:07
伝言ゲームでつね
250 :
考える名無しさん:04/08/22 23:22
伝言ゲームは情報エントロピーの増大を楽しむ遊び?
251 :
考える名無しさん:04/08/23 02:57
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252 :
考える名無しさん:04/08/27 00:57
今週は新渡戸の『武士道』……って、
また哲学じゃねーじゃねーか。
しかし、以前にも漫画家をネタにした回があったが、
今回は漫画家―出版社―評論家を
取り巻く諸問題を提示してるんだろうか?
オチも落ちきれていない気がするし。
このスレは相変わらず発売日に閑古鳥だしね。
253 :
考える名無しさん:04/08/27 01:03
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「武士道」は「武士の哲学」だろう。中身も西洋哲学との比較論がかなりの量を
占めているしね。次は宮本武蔵の「五輪書」やってほすい。「葉隠」でもいいが。
「人生哲学」ね・・・まあ、アカンとはいわんけど。
分解された実存主義=人生哲学
257 :
考える名無しさん:04/08/27 18:07
サマワ派遣のときに
武士道を曲解させて
国のために死ぬことを
美化させようとする風潮があった。
そのことに釘を刺すために
『武士道』の正しい内容を伝えようとしてるのでは?
まだマンガ読んでないけど…
258 :
考える名無しさん:04/08/27 18:18
/\___/ヽ
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259 :
考える名無しさん:04/08/29 02:04
「武士道」は「人生哲学」じゃないだろう。「人生哲学」というとまず
「人間」が前提だよな。「人間が生きること」「人間の生きざま」が「人生」だからな。
「武士道」には「人間」なんかないんだよ、主体は「武士」なんだよ。
「武士の道」「武士の生きざま」なんだよ。「武士」はまんま「哲学」なんだよ。
戦国時代や江戸時代にはその時代ならではの知のエピステーメーがあるわな。
現代の知のエピステーメーで解釈しても「武士道」は理解できないだろうな。
260 :
考える名無しさん:04/08/29 02:57
エピステーメーてなんですか?
「パラダイム」の文系版じゃないか。フーコーの提出した概念だったと思う。
ようするに時代時代で知の枠組みがまったく違う、というような意味だな。
262 :
考える名無しさん:04/08/29 03:01
さんきゅ♪
>>259 まあ、「武士」が人外のものとして、
とりあえず、「世界哲学」でないのは確かなんだろう?
「世界哲学」って何?
西洋哲学の事?
東洋哲学は最初から「関係性」の哲学であり、全体を有機的に捉えて世界を
解釈する哲学であり、対して西洋哲学は近代以降、「個人」を主体にしてきたよね。
ところが現代に入って西洋哲学も構造主義において「関係性」を前面に出すように
なった。やっと東洋哲学に追いついたわけだ。
むしろ、「武士道」は西洋哲学に先行していたとは言えないか?
新渡戸は『武士道』でそう主張しているようにおれには思えるのだが。
ただなあ、今回の漫画はギャグに振りすぎだよなあ。これでは新渡戸の主張の
本質は伝わりにくいわな。
先生の好きなもの
実存主義
引きこもり
先生の好きなシチュエーション
漫画家
人間のデータ化
266 :
考える名無しさん:04/08/30 06:01
>>265 まさしく。
彼の関心と思想がだいたい出尽くしちゃってるよね。
自分が漫画家だから漫画家に興味があるのは当然だろうけど、
それを題材にしちゃっているあたりが彼の限界。
取材でもなんでもして視野を広げた方がいいのに。
267 :
考える名無しさん:04/08/30 06:58
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268 :
考える名無しさん:04/08/30 22:41
いいんじゃないの?哲学は横に広げるより縦に掘り下げるものだから
作者、実存主義はとうに卒業していると思うけどね
実存主義のロボットの話では立派な実存主義批判になっていたよね
この人は現象学とポスト構造主義が好きなんじゃないかな
269 :
考える名無しさん:04/08/31 01:59
漫画家を何回も題材にしてるってことは、こだわってるってこと。
自分の職業、つまり「生き方」にこだわっちゃってるわけね。
どう考えても、作者が実存主義を卒業してるとは思えないね。
(それを悪いとまでは言わないけどさ)
270 :
考える名無しさん:04/08/31 02:34
>>269 あの〜、人間の「実存」を扱うことイコール「実存主義」だと思っているの
かな?植物人間の話が典型的だったと思うけれど、この作者、意識(対自)を
無条件に人間存在の前提にせず、関係性におとしこんでいるよね
あとさ、漫画家を題材にするのはそれが読者にうけるからじゃないの?
よしんば「生き方」にこだわっているからだとして、どうしてそれが
「実存主義」なの?人間の実存をポスト構造主義的に描写しているという
ほうがこの作者を評するにあたって正確ではないかと思うけどね
271 :
考える名無しさん:04/08/31 09:05
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272 :
考える名無しさん:04/08/31 09:06
273 :
考える名無しさん:04/08/31 09:07
どこで見れるのこれ
274 :
考える名無しさん:04/08/31 15:48
週刊モーニング
ああ、あのマンガね。
美奈子っていちおう主人公のはずなのに、影薄くね?
最近はジュンちゃんばかり目立ってる様な。
276 :
考える名無しさん:04/08/31 21:20
>>270 リオタール、デリダ、後期フーコー、ドゥルーズ、、といった
ポスト構造主義を誰一人として取り上げてないし、
関心のある問題だってずれてるだろ?
あの漫画のどこに「ポスト構造主義」を見いだせるんだよ。
この馬鹿が。「主体から関係へ」ってか?
だから、お前は馬鹿っていうんだよ。それは構造主義だろ。
原文読まずに要約入門書しか知らない奴が偉そうにしゃべるなよ。(ップ
277 :
考える名無しさん:04/08/31 21:23
/\___/ヽ
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>>276 お前こそあわてて入門書(いやネットでぐぐっただけか?)を読んで
書いているのがバレバレなわけだがw
漫画家が自分の作品に漫画家を登場させる時、
その漫画家は精神的にどこかヤヴァくなってる、
という話をどっかで読んだ気がするな。
全てが全てこれに当てはまるわけではないだろうし、
この作者の場合はネタの一つなんだろうけど。
280 :
考える名無しさん:04/09/03 13:43
なんかページ増えてるような気がする
作者gj
打切りおめ
終わっちゃったね。
単行本は10月11月に発売だってさ。
283 :
考える名無しさん:04/09/03 18:42
おまえらが2ちゃんで
先生の悪口ばっか書くから
終っちゃったじゃね〜か!
来週からナニを楽しみに
生きたらいいんだ!?
うああああ
単行本が売れれば、アフタヌーンで復活、
って可能性も無くは無い?
285 :
考える名無しさん:04/09/03 19:37
売れないし、触れても復活しない。おしまい。
286 :
考える名無しさん:04/09/03 19:38
モーニングで復活キボンヌ。
やっぱ、哲学は一般受けしないのかな?
287 :
考える名無しさん:04/09/03 19:42
/\___/ヽ
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残念だ。老荘をやって欲しかったのに・・・・
もうちょっと誉めておくべきだったかな。
単純に、先生のネタ=読書量が枯渇しただけでは?
290 :
考える名無しさん:04/09/03 20:19
いえ、単に人気がなかっただけです。
あるいはその両方か。
292 :
考える名無しさん:04/09/03 21:12
毎週楽しみにしてたのに…。
どこかで再開してほしいなぁ。
復活するなら月刊誌の方がいいと思うな。
アレだけの分量で週刊ペースは、この作者にはキツ過ぎた。
この程度の絵ならお前らでも描けるんじゃ無いか?
続きはお前らが描け。
295 :
考える名無しさん:04/09/04 05:11
/\___/ヽ
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296 :
考える名無しさん:04/09/04 07:59
つーか、半端な哲学知識で漫画化するのはたいへんだっただろう。
批判も怖ろしかっただろうし。
難解な哲学者は誰一人出てこなかったしなあ。
やっぱ、下調べとかが必要な、この手の作品を、
週刊ベースでやるのは無理があるんでは。
確か、連載これだけじゃないはずだし。
298 :
考える名無しさん:04/09/04 11:55
取材なしの空想マンガばかり売れる中で
地道に頑張った!
きみこそ金メダルだ。
ゆっくり休め。
299 :
考える名無しさん:04/09/04 23:09
この漫画だって取材なし研究なしの空想マンガじゃねえか。
つまらんマンガだった。
ほめてるやつはマンガも哲学も分かって無いというのがバレバレ。
こんなものほめるのは中途半端な教養主義者だけ。
301 :
考える名無しさん:04/09/06 01:40
漫画がつまらないとかおもしろいとか、しょせん主観の問題でしょ。
ほめてるやつは〜だ、なんて客観的に定義できることじゃないでしょうに。
あ、こういうのにマジレスするのは野暮なのかな。
わたしにはおもしろかったよ。雑誌は半分以上買えてなかったので単行本で
まとめて読めるのがうれしい。わたしは哲学素人だし、教養主義者?という
定義もよくわかりませんけど、自分がおもしろいと思えば買う。それだけ。
302 :
考える名無しさん:04/09/06 05:24
>>301 馬鹿だね。あんた。
自分はド素人だから面白かったです、ってだけの話だろ。
何を偉そうに言ってるんだか。
多少でも哲学を読んできた人間たちが面白くないわけで、
その理由が知りたかったらスレを読め。
>>302 >多少でも哲学を読んできた人間たちが面白くないわけで、
>その理由が知りたかったらスレを読め。
そうかねえ、このスレは好意的な感想が比較的多いと思うが
むしろけなしてるやつが漫画版から出張してきただけのry
304 :
考える名無しさん:04/09/06 14:22
/\___/ヽ
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まあなんだかんだ言っても、ツマンナイから打ち切られたわけで。
この人の漫画、だんだん掲載順が後ろの方になっていって、
そのうち予告もなくイキナリ最終回ってパターンばっかりだもん。
この作品の場合は、単行本化されるだけマシって感じだけど。
毎週立ち読みで探していた読者なのだが、最後の10話くらいのうち
半分くらいは真ん中あたりに掲載されていたよ。うるおぼえだが、
人間転送機の話などは7〜8番目くらいに載ってたと思う。
衝撃の最終回とか第一部完と書かれていたので作者突然息切れして泣きを入れ
充電に入ったというのが真相では。
307 :
考える名無しさん:04/09/06 17:00
つまらない漫画は自分にもたくさんあるけど、こんなところに来て躍起に
なってけなしてる香具師の動機がよくわからない。しかも、ほめてる読者
に対してまで罵倒してるし。
作者に個人的な恨みでもあるのか?
>>307 こんな板に立ててしかもアゲるバカがいるから
けなされるんだろうバカ。
309 :
考える名無しさん:04/09/06 17:14
けなしてるのは漫画版から来たry
310 :
考える名無しさん:04/09/07 00:24
おいおい、作者の許可は取ったのかい。
312 :
考える名無しさん:04/09/07 05:10
/\___/ヽ
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313 :
考える名無しさん:04/09/07 06:46
今考えるとさ。
第1話のキルケゴールの話なんて噴飯ものだよね。
あの程度の実存思想の理解でよくかくきになったなと。
内容はキルケゴールと関係なかったし。
314 :
考える名無しさん:04/09/07 11:04
ほかに哲学扱ったまんが、哲学的な漫画
情報きぼんぬ
>>314 学習研究社 『てつがくのひみつ』全24巻
文芸春秋社 『マンガ日本哲学入門』石ノ森章太郎著
お前はこれでも探しとれ
313はキルケゴールの著書一冊も読んでないな
317 :
考える名無しさん:04/09/11 03:27:34
保守あげ
318 :
考える名無しさん:04/09/12 07:13:55
おれもageとくか
単行本が出るまでもつかなこのスレ
内容はともかく、メジャー誌で定期的に、
哲学ネタを提供してくれるというのは、
この板的にはありがたいことだったと思うんだけど。
いっそのことユリイカで連載すれ。
あーなんかそれありそうでやだな。
322 :
考える名無しさん:04/09/14 15:49:20
とりあげる哲学者をマイナー分野に特化すればよかったんだよ。
そうすりゃ、あいまいな理解でも許されるし、ネタにもしやすいだろ?
マーケティングリサーチ不足だったのでわ?
作者っつーより編集者の責任。
マイナーとメジャーの基準がよくわからん.たとえば大森荘蔵はどっちだ?
マーケティングリサーチったって、そもそも哲学にマーケットなんて
あるのかな.ましてやマイナー分野となるとリサーチ不可能じゃないか?
担当編集は50回もつきあえたのだから多分哲学科卒なのだろうね.
そうでないなら相当に頭がいいのだろう.リサーチはしてると思うよ.
天下の講談社.売れる算段があるから連載させたと思うがね.
324 :
考える名無しさん:04/09/15 11:55:34
メジャーなのは池田だろ
325 :
考える名無しさん:04/09/15 22:59:32
池田大作?
ユリイカよりは現代思想キボン。
ところで単行本はいつ発売なの?もう出てるのかな?
327 :
考える名無しさん:04/09/17 12:36:03
毎回読み切りにする必要がなかったとも思うね。
ページ数が少ないんだから、4回ぐらいで一人が完結するようにすれば
作者も楽だったんじゃない?
話の幅も広がるだろうし。
>>327 >4回ぐらいで一人が完結
それだと一般読者は前回の内容を
憶えていない気がするので、
よけい人気がでなかったような気が…。
>>326 単行本は10月11月らしい。
ユリイカとかでやると「一般読者向け」という緊張感がなくなるかもな。
専門誌で「分かってる人向け」に書くというのももちろんありだとは思うが。
さげつつ保守
332 :
考える名無しさん:04/09/22 13:40:44
単行本発売は10月か。その頃に連載再開するのかな。
保守
ネタぎれで一年は無理でしょ。単行本発売に合わせて読みきり位は
乗るかもしれんけど。
「世界の名著」を第一巻から順番にネタにしていけば、
一年は持つでしょ。
週刊連載だと、一冊あたり1日ぐらいで読破しないとおっつかない
だろうけど。
336 :
考える名無しさん:04/09/29 18:20:41
予告があったのにやらなかったの。
オッカムともうひとつくらいあったような。
つまり、完全なネタ
切れじゃないとおもわれ。
アウグスティヌスも予告してたな。
中世の哲学はつまんないから編集に通らなかったんじゃないの。
単行本は10月の何日に出るのよ?328は10月11日の打ち間違えかな?
>>338 1巻が10月、2巻が11月ってことみたいよ。
とりあえず1巻の発売予定日は10月22日で価格は未定。
えっ、買うんだ?
342 :
考える名無しさん:04/10/05 18:04:52
漏れも買うつもりだが何か?
ただしハードカバーとかでむやみに高かったら買わん。
ほしゅ
344 :
考える名無しさん:04/10/13 16:11:25
age
>342
下巻は750円みたいだね。
そういえば、もう今週の金曜に発売なんだっけ?
俺は発売日には買いに行けないけどね。
347 :
考える名無しさん:04/10/22 23:22:53
で、発売日なのに誰も買ってないのか?
まあ俺も買ってないわけだが。
今日、本屋に行ってみたけど置いてなかった。(´・ω・`)
マンガのコーナーじゃないのかな?
買った。でも通しで読むとしんどい。雑誌で読むのと印象がだいぶ違う。
なんというか一個ならすごく美味しかったお菓子も、
山のように食ってるとつらくなるという感じか。
350 :
考える名無しさん:04/10/23 20:47:30
今日買ってきた。
最初に行った大型書店では発見できなかった。
(もしかしたら置いてあったのかもしれないが)
二軒目の書店(一軒目よりは小規模)でも
コミック新刊コーナーで目に付くのは
『ブラックジャックによろしく』の最新巻ばかりで、
発売が延期されたのか? と思ったが、
新刊コーナーの平積みでない本棚の
一番端に一冊だけ置いてあった。
まあ講談社にせよ書店にせよ、
それが正しい扱い方なんだろうが…。
しかしハードカバーではなかったぞ、先生?
351 :
考える名無しさん:04/10/23 21:57:06
単行本━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
探しにゆかなくては!
買えた組の人、表紙や背表紙はどんな感じですか?
探す時に見付けやすいように教えてください。
>>352 赤いブックカバー、
黄色で「うああ」とでかく書いてある下に
白字で「哲学事典」。
裏表紙には『箱男』の一コマが。
355 :
考える名無しさん:04/10/26 02:10:23
買った。連載時は立ち読みだったがまとめて読むとかなり面白い。
356 :
考える名無しさん:04/10/31 19:27:05
あげ
単行本買った。これを週一で書いてたというのは一言で言って驚異。
中身は本物だよ。素人は侮れん。下巻の西研氏の解説が楽しみ。同業として。
確か立命館の文学部哲学科卒なんだよね、この作者って。
359 :
考える名無しさん:04/11/05 13:08:10
>>355 >>357 同意。つーかまとめて一冊で読むほうが面白いんでは。
モーニングに載っているのが失敗な気がしてきた。損している気がする。
まあ某バカ壁ムック(新潮社)にまるまる紹介されたら
ベストセラー読者がなだれこんできてうああも重版に継ぐ重版が望める。
そんなときにここのスレの人間が悔しがる姿が楽しみですね。
新潮から仕事も入る可能性多いにあり。
そっち系にシフトしていくいい機会ってこと。
>>362 なんかルサンチマンに満ち満ちたレスだなw。
>>362 話がさっぱり見えないんだが。
バカ壁ムックって何よ?そういうシリーズが出てるの?
重版になるとどうしてこのスレの人間が悔しがるんだ?
おおむね須賀原に好意的か客観的に見てる派が多いと思うが。
>>366 なんかルサンチマンに満ち満ちたスレだなw。
368 :
考える名無しさん:04/11/20 18:08:42
うちの大学の先生が授業(哲学)でうああ哲学辞典を紹介してたよ
ずいぶん勉強しているからお前らも嫁と
学生のレポート扱いされてるなとおもたw
さて、明後日は下巻の発売日なわけだが。
売れてるの?この本
売れてるよ。1巻はすでに20万部を越えているそうだ。
>>371 へー、すごいね。
で、その情報ソースは?
釣りだろ。
釣りって決め付けるなよ。
もしかしたら本当に20万部かもしれないじゃないかw
375 :
考える名無しさん:04/11/23 15:02:44
/\___/ヽ
/ ::::::::::::::::\ う
. | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| あ
| 、_(o)_,: _(o)_, :::|ぁぁ
. | ::< .::|あぁ
\ /( [三] )ヽ ::/ああ
/`ー‐--‐‐―´\ぁあ
>>375 やっぱりウケてると思っているから
こういうツマラン事をやり続けるんだろうな。
マンガで20万部じゃ大したことないんじゃない?
まあ俺は下巻も買っちゃったけどさ。
下巻が発売されたってのにレスつかねーな。
379 :
考える名無しさん:04/12/05 14:29:36
揚げ
380 :
考える名無しさん:04/12/15 17:25:46
hosyu
381 :
考える名無しさん:04/12/27 19:34:51
買ったー
ごめんおれこういうの好きだわ。
哲学を学ぶきっかけになればいいと思うし。
382 :
考える名無しさん:04/12/28 16:54:15
あやまる必要はあるまいw
買ったー
ごめん俺こういうの嫌いだわ
マンガで語る哲学ってこういうのじゃない気がするんだよね。
哲学者の一冊の本に匹敵するインパクトを1コマで、4コマで、16ページで、
ぶちまかすってのがマンガでしょ。
『マンガにはそんな事できない、そんな作品ない』って思う人が好みそうなただの解説マンガだよね。
こんな解説マンガ読んで喜んでるようじゃ、
「自分はマンガ読めません、読んでも何も感じる事出来ません」って自白してるに等しいよね。
そんな人たちが果たしてまともな哲学なんてできるのかいな。
ただ人の書いた事を鵜呑みにした哲学オタクな会話しか出来ないんじゃないのかな。
>>383 藻前の「哲学」と「マンガ」の定義狭くないか?
ラッセルの哲学史に匹敵とまでは言わんがw、よく一人でまとめてくれたなあ
しかもマンガで、というインパクトはあったよ
マンガとして優れているかと言えばNOだがな
>>384 俺には『あやまる必要はあるまい』って言ってくれないんだなw
>>385 そんなこと俺に言われてもw
382に言ってくれ
387 :
考える名無しさん:04/12/31 03:17:29
ごめん、おれ、漫画としても優れてると思うわ。
この作者は、モーニングの掲示板で何かやらかしたらしくて、
チャネラーに嫌われているからな。実際のところはどうだった
か知らんが。
漫画板のスレ見ると吐きそうになるぞ。作者を犬、うんこと
罵るのが普通に許されているからな。
>383
「自分はマンガ読めません、読んでも何も感じる事出来ない」
ということが
「まともな哲学できない」
と同値である根拠が示されていないからただのゴミレスになっている
>>388 真相は逆のようだね。荒らしに注意したら逆切れされたらしい。
その時の荒らしが集まり粘着しているのが漫画版の叩きスレ。
>390
ああ、そうかもね。まあ、受け取り方は人それぞれだし、
実際にその状況をみたわけじゃないからわからないけど、
「荒らしに注意したら逆切れされたらしい」
というのは、納得できるな。
ミエミエの自作自演レスですね
いやそんなマンガ板の事なんて知りませんし。
そんな党派性を持ち込んでまで擁護すべきマンガかね。
ただマンガとしてダメ。それでいいんじゃないの?
哲学を贔屓するのはいいけど下手に駄目マンガの肩を持ったら
贔屓の引き倒しだよ。
>>384 にしたって
『マンガで哲学を語るってのは』って限定して言ってるのに
定義が狭くないかだって…
定義、定義と言えば泥試合に持ち込めるとでも思っているのかねえ。
定義を言い出すってのはまあこの板でよく見る最低の戦法だけど
この板以外の世界でそんな事していても相手にされないよ。
>>389 もそうだよね。
同値であるかどうかなんて誰が言ってるよ。
もういいかげん定義だとか同値だとか揚げ足とり戦法はやめて、
好きなマンガをしっかり擁護する論陣を自分の言葉で構築してみたら。
まあでもそれが出来る力量がないからこんな糞マンガにひっかかるんだと思うがね。
>>383 >哲学者の一冊の本に匹敵するインパクトを1コマで、4コマで、16ページで、
>ぶちまかすってのがマンガでしょ。
マンガってのはいつからそんな義務を負うようになったんだ?
タイトルに「事典」って入ってる以上、
筆者がその事項について「こうである」と説明してあれば、
それで事典の責務は果たしたことになる。
(その内容の可否、錯誤は問われない。過誤の無い事典はない)。
そしてその方法がマンガだっただけだ。
ひとつひとつのマンガが、1コマ、4コマ、16ページ・・・・で
インパクトぶちかましてきたりしたら、うざくてやっとれんわ。
>>393 >>『マンガで哲学を語るってのは』って限定して言ってるのに
はあ?限定しといてマンガとはこうだと決めつけてるのはあんたじゃ
ないのかね?w
>393
もういいんだよ、何でそんなに必死になっているかなぁ。
自意識過剰なんじゃないか?自分の板にお帰り。
こっちまで荒らしてほしくないよなぁ。
>>393 漫画として駄目だとは思わないなあ。売り方次第で化けていた企画だと思うが。
担当変臭が無能だったのだろうね。
とりあえずこちらはマターリ進行で。
スレ違いだと思いますが、ほかに該当するスレもないので。
(哲学的なマンガについて語るスレ は違う気がしたのです)。
いしいひさいちの『現代思想の遭難者たち』がありますよね。
あれはどうなんでしょう。
ときどき思いついたように読み返し、おもしろいなあ、と思うんです。
須賀原氏のような「解説」ではなく、パロディとして成り立ち、
かつ意味をずらしていく、よく言えばバルト的なところが好きなんです。
みなさんはどうでしょう。
>401
スレ違い
get back to where you once belonged
>>399 無能な編集しか担当につけてもらえなかったんだろうね。
長く連載持っていたのに・・・
932 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい投稿日:03/06/12 23:01 ID:KTeJn8QR
批判を自分に活かすのって口で言うほど簡単じゃないから
うまく褒めてもらったほうが伸びやすいという理屈は
確かに一理ある。でも伸びずに腐ったのはなぜ?
編集さんが褒め下手だったの?
編集さんが批判したの?
編集さんが悪いの?全部・・
249 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい投稿日:03/07/23 02:10 ID:mQ5ahLTN
おかげさまで 投稿者:須賀原洋行 投稿日:2003/07/23(Wed) 00:53 No.9869
皆様、こんにちは(^=^)
モーニングでの新連載が決まりました。8月21日発売の38号から始まります。
タイトルは『新釈うああ哲学事典』です。毎週一つずつ哲学者とその哲学用語
(というか哲学的な考え方)をテーマに、8ページのショートストーリー形式で書きます。
掲示板やメールで応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。
哲学はやたら文章が難しくてとっつきにくい分野だと思いますが、それをできる限り
やさしく面白く楽しんで読めるようなマンガ版哲学事典にできないかと考え、企画しました。
この企画は担当編集者の後押しがなかったら絶対実現しなかったと思います。 ←←←←←←←←←←←←←←←←←←
担当さんに恩返しするため、そしてファンの皆様にまたモーニング誌上で私のマンガを
楽しんでいただくため、全力で頑張りますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします
せっかく担当編集者が頑張ったのに期待を裏切るとは・・・
406 :
考える名無しさん:05/01/05 03:25:48
売れる売れないは時の運でしょ.作品の濃さを見るかぎり,須賀氏も担当氏も
ベストを尽くしたのではないかな.それにそこそこ売れてるんでない?
俺の住んでる地区に関してはいくつかの書店で入荷分が1週間以内に
売り切れていたのだが.
>406
いちいち反応しないほうがいいよ。
こっちのスレはマターリできているんだから、
燃料を揚げないように。
なんかこの作品が失敗であるかのような前提で話す人がいるが、
どうもようわからんな。
ネタから考えれば大健闘してると思うんだが・・・。
哲学マンガなんてネタで大ヒット長期連載なんて実現すると本気で思ってたのか?
ちょっとでも批判めいた事を書き込むと
必死だなとか自意識過剰とか帰れとかマターリしろとか燃料投下するなとか、
アホかお前らは。
じゃあ一体なんのためにこのスレがあるのか?
盲目的に賛美するためだけのスレなのか?
それなら自分で掲示板でも作ってそこでやりなさい。
人に帰れと言う前に来る所を間違えているのは自分の方だと気がつけ。
>>394 だから誰も『全てのマンガがそうあるべきだ』なんで言ってないだろう?
マンガで哲学を語るとしたらと
>>383で言ってるだろうが。
マンガだけかと思ったら文章も読めなかったのか。
>>383 文章書けないのはおまえだ。どう書けてないのか、おまえの投稿した
>>383を自分で読みなおせ。
おまえはこう書いたんだ。
>マンガで語る哲学ってこういうのじゃない気がするんだよね。
>哲学者の一冊の本に匹敵するインパクトを1コマで、4コマで、16ページで、
>ぶちまかすってのがマンガでしょ。
この書き方だと「哲学マンガ」に限定されないんだよ。
「マンガで語る」と始めてそのあと「哲学って」とした以上、前者が前提になってるんだ。
そのあと「ぶちかますってのが」とあり「マンガでしょ」とある以上、哲学に限定されてない「マンガ」一般に「ぶちかます」という意味を生じさせてるんだ。
つまり、哲学マンガに限定されない、マンガそのものとは、という意味に解されるんだよ。
いまの前提を逆にするようにすればいいんだ。改善案。
>哲学のマンガってこういうのじゃない気がするんだよね。
>哲学者の一冊の本に匹敵するインパクトを1コマで、4コマで、16ページで、
>ぶちまかすってのが俺の考える哲学マンガなんだよ。
ライターなめんな。
批判があると「荒らし」ねえ・・・
悪いのは編集者
悪いのは批判をする人
383は批判として稚拙だったからその内容を批判されただけだろ
自分への批判に逆上しているのが383
荒しと言われてもしかたあるまい
全然荒らしには見えない
いちいちつっかかるなよ
>批判があると「荒らし」ねえ・・・
つうか、この進行ペースでは荒らしもクソもないだろ。
>415
まあ、そうだね。
でも、寂れた板でも、その板なりの雰囲気があるから、それを
壊して欲しくないな。この作者関係で貴重なマターリスレなんだから。
あんた「またーり」ばかりだね
この「マターリ君」は批判や自分の気に入らないレスが有ると
すぐ荒らし扱いして排除しようとするんだよな。
須賀ジョンイル
「貴重なマターリスレ」っていうほどスレ立ってないじゃんw
マターリしたいならファン交流掲示板へ逝け。
「マターリ君」はスレの雰囲気を自分でぶち壊して
「マターリしよう」と言う頭の弱い人
おいおいマターリしないと
「マターリ君」が出てくるよwwwwww
423 :
考える名無しさん:05/01/12 01:17:48
もういいよ。お前の粘着、気味悪いよ。
>424
いちいち反応しないほうがいいよ。
こっちのスレはマターリできているんだから
マターリっていうか(ry
427 :
考える名無しさん:05/01/25 01:40:19
あげ
結構面白い
漫画家にしては、絵がへたくそだけど稚者な俺には内容がカバーしてる
あんまり漫画買わないけど買っちまった
俺ここの住人じゃないんで帰ります(・∀・;)
素人の掲示板からネタを無断盗用して
「すいませんでした。でも法律的には問題ありませんよ」
と開き直ったり
自分の仕事が遅いせいで名古屋まで来た編集者が五十時間寝てないといったら
「そりゃ要領が悪いんじゃ」と言ったり
お受験殺人の遺族感情逆なでするような悪趣味きわまるパロディ書いたりとか
多々問題はある人なんだろうけど
この漫画は面白かった。
「ハイジャックされた飛行機は即刻撃墜すべき」
とか
「麻薬使用者が増えれば犯罪は減ると思います(笑)」
とか
多々問題はある人なんだろうけど
この漫画は面白かった。
また出た…漫画版の粘着くんキモイ…
漫画の内容について語ってあげて下さい。お願いします。
もうちょい推敲しよう。
>>431 漫画「版」じゃなくて「板」だから。
不詳事並な間違いですね(^=^)
hoayu
ho
438 :
考える名無しさん:2005/03/22(火) 03:06:25
報道ステーションに養老孟司が出てたね。
このスレのだいぶ前に出てた「某バカ壁ムック(新潮社)」はあれのことか?
養老孟司が採用するくらいだから面白い漫画だと言えるのかな。
いちおう俺は買うつもり。
439 :
考える名無しさん:2005/03/28(月) 04:32:38
age
440 :
ローカルルール審議中:2005/04/07(木) 21:52:55
かわいそうだからage
養老たら、ニュース・ステーションで韓国が対馬の領有主張していることについて
コメント求められて対馬の植生は半島と同じだと抜かしやがった。
殴りたくなった。
442 :
ローカルルール審議中:2005/04/07(木) 22:36:08
>>441 だから、半島も日本の領土ってことでいいじゃん。
よく読んでないのだが唯脳論とか言ってる時点で終ってると思うよ
相手にするほどのものじゃないよ、たぶん
444 :
ローカルルール審議中:2005/04/09(土) 02:07:59
>>唯脳論とか言ってる時点で終ってる
なんで?
445 :
ローカルルール審議中:2005/04/10(日) 00:56:18
>>443 荒らすなよ
哲学のど素人は漫画版の隔離スレから出てくるな
荒らすもなにも終わってるスレじゃん。
批判する人は荒らしだもん。
僕分かるもん。
449 :
ローカルルール審議中:2005/04/14(木) 04:53:32
転送機の話と人間データ化の話がおもしろかった
映画になるくらいのアイデアだと思うけど、これ以前になんかそういう
映画とか漫画とかあった?
まあ、マトリックスをはじめとしてシュチュとして使った作品は
いくらでもあるな。
ただ、データ化によるアイデンティティクライシスみたいな問題は、
ストーリ上は無視されて、単なる別世界の一種、
みたいな感覚になるんでない。
>>452 人間のデータ化の回はほとんど最近の英米SF小説でよくある設定のパクリだよ。
しかも元ネタより突き詰め方が浅い。
まあ限られたページで哲学解説ギャグマンガにしなけりゃならんので
しかたないのだろうけど。
スタートレックの転送装置は、惑星の地表へ降下する場面を描写するのを
省略するために、スタッフにより考え出された特殊効果です。
スタトレ、ホシ隊員が転送装置で体が透け始める話
最後が夢落ちだったのにはがっかりしたな
哲学辞典で好きだった話はブレヒトの異化と、ベルグソンの時間
最後の右と左の話もよかった
つまらんかったのは第一回目のマルクス唯物論、スピノザの汎神論
漫画にするためのご都合主義的解釈
>>453 具体的にはどんな作品がある?
「ニューロマンサー」とかよりは浅くないとおもうんだけど。
パソコン雑誌にエッセイ連載してるパーネルとか、
もとコンピュータエンジニアのホーガンみたいな人は、
あんまり扱わないテーマだし。
>>456 ここで言うと否定され叩かれるのが目に見えてるので控える。
というかこんなマンガで喜んでる奴には絶対教えたくない。
汚されるような気分がするので。
悪いが自分で探してくれ。
SFの設定…大きく捉えた場合実はせいぜい100パターン程度で、
ここ20年以上、今までにない全く新しい設定というのは
ほとんど出ていないそうだ。だからSFに「設定のパクり」と
言っても仕方ない。
おれがこの漫画に少しだけ感心したのは、哲学的思考とSF的思考は
かなり親和性が高いということを示しているところだな。
>>458 『親和性が高い』どころではない。哲学が自身の停滞をいいことにのほほんとしているあいだに
文学やマンガは哲学をはるかに越えた地平に到達している。
まあ哲学が追い越されている学問は文学だけではないが。
こうした哲学解説マンガを描かされる状況に作者が追い込まれた時、
手近な作品から設定などをパクらなければならない苦境も理解できる。
(さもなければ読者がついてこれないから)
だが出来た作品は解説マンガとしても中途半端、
結果としては作者の思い込みと知的能力の限界だけが露呈した失敗作品となった。
その証拠はこのスレでも明らかに見て取れる。
同じ読者のレスでも自分の造詣の深い分野には不満を示し
その他、自分の理解の浅い分野には解説マンガとして一定の理解を示している。
これは明らかに作者の思考が浅いという証拠でしかない。
このような浅い解説マンガが描かれる意味があったのであろうか。
哲学とはどうしても書かれた書物と読者の一生にわたる格闘である。
そのまえにかかる浅い書物が読者の前に立ちふさがり、
読まずして『なんだこうなのか』という誤解や、
読んでも理解できない浅い読者に『これでいいのか』という
誤解を与えるのを恐れる。
それくらいこのマンガの世界は浅い。
そう思ってない読者は自身に危機感を持った方がいい。
>>459 >これは明らかに作者の思考が浅いという証拠でしかない。
このスレのわずかな書き込みだけで「証拠」と断言するのは無理がないか?
あなたかなり哲学をわかっている人のようだから、この作品をもっと具体的に
批評してくれないか。「浅い」とか印象だけの感想を述べるんじゃなくて。
461 :
460:2005/04/17(日) 00:22:05
ちなみに俺は解説マンガとしてではなく、読み物として楽しませてもらった。
思いつくままに挙げると、カント、ニーチェ、ハイデガー、ベルクソン、養老孟司、
カフカ、エリクソン、右と左、意識(植物人間)、箱男などがマンガとして
面白く読めた。
こんな俺は一応大学で哲学を教えている。学生にもこのマンガを薦めたのだが、
自身に危機感を持ったほうがいいか?w
>>460-461 大学教鞭をとっている人間がこのマンガを浅いと思っていず、
あろうことか学生にも教材として読ませているとは非常に衝撃的だ。
日本の大学教育もここまで来たというべきだろうか。
まあおそらくその三流大学に入るまで知るよしも無かった哲学者の名前を
その遊びや酒飲みに費やされる脳細胞に少しでも引っ掛ける機会になるならよしとするべきだろうか。
私はそんな知的能力が低い学生のお守りを論評すべき立場に無い。
>>462 >非常に衝撃的だ。
そんなことに衝撃を受けるという事がすこぶる衝撃的だ。
私は460ではないが、
哲学をやって脳みその洗濯をした方がいいんではないか、
と余計な心配をしてしまいまつた。
464 :
ローカルルール審議中:2005/04/17(日) 02:43:39
>>462 >お守りを論評すべき立場に無い。
「思考が浅い」「失敗作品」などと言い放った以上、その具体的根拠を
示さないとただの中傷だよねえ
中傷を脱し論評レベルまで高められないと恥をかくだけだよ
それが今の君の立場
>>464 ありもしない私の立場まで心配していただき誠に恐縮だが
もともと立場などないので無駄な心労というものだ。
要するに私の言いたい事は、一点だけだ。
読解力の乏しいがためであろうか、
>>464氏はそれが掴めないゆえにじれて
身悶えせんばかりの悲痛なレスをよこした。
我が視点を開陳するまでもない事だ。私はこうしたマンガの作者や、
このマンガの愛読者に身を貶める他無かった哀れな恥知らずの読者達とは違い
証拠のみを指摘しそれらに語らしむる事をもって自らの代言としたい。
それは
>>459で指摘したのと同じ。
> 同じ読者のレスでも自分の造詣の深い分野には不満を示し
> その他、自分の理解の浅い分野には解説マンガとして一定の理解を示している。
> これは明らかに作者の思考が浅いという証拠でしかない。
これだけだ。
これに異を唱えるのであれば、こうしたレスにいちいち反論してそうではない事を
立証してゆくしかない。私の立場を持ち出して叩いても全く無駄な事だ。
本当にこのマンガの妙な粘着ファンは誠にご苦労な事だが、
何か批判を全て叩きつぶさないと安眠出来ないところまで思い詰めているように感じられる。
それよりむしろコペルニクス的転回をして、『このマンガは箸にも棒にもかからぬ駄作だ』
という事をまず認めた方がいいのではないか。
なによりもこのスレのレスの少なさがこのマンガの駄作さを立証しているように思える。
>>465 > 同じ読者のレスでも自分の造詣の深い分野には不満を示し
> その他、自分の理解の浅い分野には解説マンガとして一定の理解を示している。
> これは明らかに作者の思考が浅いという証拠でしかない。
そうかなあ?俺には哲学やSFなどに造詣の深い読者は一定の理解を示し、
逆に理解の浅い読者が根拠なしにケチをつけているように見えるんだが。
>それよりむしろコペルニクス的転回をして、『このマンガは箸にも棒にもかからぬ駄作だ』
>という事をまず認めた方がいいのではないか。
だったらあなたはなぜここに批判を書き込むの?箸にも棒にもかからないんだろ?
単に無視すればいいと思うのだが。
何か肯定意見を全て叩きつぶさないと安眠出来ないところまで思い詰めているように感じられる
のだが。
>>467 違うよ。連載中はこのマンガのことを知らなかった。
「都合」というのは?ここに書くにあたって特に都合などないのだが。
469 :
ローカルルール審議中:2005/04/20(水) 03:33:23
はじめて書き込みます。哲学専攻の大学院生(♀)です。
「哲学事典」、講義の教材としては不適ですね。作者の意訳が多すぎます。ひとつの解釈としては面白いんですけどね。
漫画だから仕方がないのかな。
古代ギリシャ哲学のシリーズはかなり良かったと思います。あれだけは他学部の一般教養の講義なら使えるかも。
個人的にはメルロ・ポンティとフーコー、ボーヴォワール、ショーペンハウエルの話が面白く読めました。
貝原益軒や武士道も笑えたけどあれは哲学ではないでしょうね。後半はネタ切れの感がありましたね。
>469
あまり性別は明記しないほうがいいよ。煽りだと思われるし、女性だと粘着が
現れるかもしれないし。
ところで、哲学に関わる人は、>459、>462のように、相手を三流とか知的能力が低い
とか罵倒する割には>457のように臆病な人ばかりなのでしょうか。
こういう人ばかりだと、精神が蝕まれるよなぁ。
個人的には、哲学者の紹介漫画として、結構面白く読めた。
まあ、別に俺は哲学には関わりがないから、どこまで解釈が
正しいかはわからないけど、この漫画がなければ一生知らずに
終わっただろう人もいたし。
老子、荘子は結局やらなかったのが、残念。
哲学じゃないけど、阿刀田高さんの「ギリシャ神話を知っていますか」、
「旧約聖書を…」「新約聖書を…」等のような、肩のこらない紹介シリーズ
みたいに長続きして欲しかったなぁ。
>>470 >ところで、哲学に関わる人は、>459、>462のように
ここに書き込みしているからといって「哲学に関わる人」とは限らないと思うが。
>459、>462のように偉そうに哲学を語るが、哲学には
関わらない人、っていうのも凄いがな。
474 :
ローカルルール審議中:2005/04/21(木) 02:29:41
>459、>462は、きっと以前撃退された>383の可能性が高いカモ。
475 :
ローカルルール審議中:2005/04/21(木) 03:17:31
>>459 のあまりの馬鹿さ加減に衝撃を受けた。
自分で再三さらしまくっているのに全く気付いてないところが笑劇。
476 :
ローカルルール審議中:2005/04/24(日) 05:48:23
rmらぬうちにこんなスレが立っていたのね。せっかくなので思うところを書いておこう。
この漫画、一言で言って本物の哲学知識に基づいて書かれている。その証左は「関係」の概念を理解しているところだ。
サルトル、レヴィ=ストロース、フーコーの回を読めばすぐにわかる。この理解は最後のマーティン・ガードナーまで
貫徹されている。
誰もが他者との関係性でしか規定されえない。自分だけでは存在しえない。例えば「弟」は「兄」がいなくては存在しえない。
「子」は「親」がいなくては存在しえない。兄弟も親も友人も上司も部下も恋人も妻も夫も何もかもの関係を抜きにした「ただの個人」
は存在しうるだろうか。あるとしても概念上の「点」でしかないのではないか。作者はこれにしっかり気づいている。
しかしこれは哲学に何の興味もない人には理解されないだろう。おそらく漫画の編集部員もこのような思考次元には至っていなかったのでは
あるまいか。よくもまあこのような漫画を掲載させたものだ。哲学経験者が後押ししたのだろうか。だとしたら、これだけレベルの高い哲学漫画を
終わらせないだろう。多分編集氏は興味本位で掲載を決意し、わからないまま面白くないまま打ち切りを宣言した
477 :
ローカルルール審議中:2005/04/24(日) 05:53:11
♪ど〜でもいいですよ
478 :
ローカルルール審議中:2005/04/24(日) 05:55:58
に違いない。哲学を知っていれば、
作者がまだまだ書けることがわかっていたであろうに。
このスレッドもざっと一読したかぎりでは、批判者が哲学を知らない人であることは明白である。あわててこの板に入り込んできたことがすぐにわかる。
逆に肯定者はプラトンについて解説している御仁などを筆頭にこの板の常駐者であることが明白だ。
哲学専門の商業誌での掲載再開を期待したい。「ユリイカ」はあながち冗談ではないと思うのだが。
479 :
ローカルルール審議中:2005/04/24(日) 05:57:13
♪ど〜でもいいですよ
*^v^*
おお、また香ばしい展開がw
早起きして得したw
漫画版から出てくるなや>479
気味悪いぞw
批判者(誹謗者)に一人も哲学の知識がある人間がいないのが明らかなのがなんとも
香ばしいな
>>481 哲学を勉強していればすぐにわかる。
だから素人は隔離スレから出てくるなって。
なんつーか、ここの哲学入門批判派の人は、やたら偉そう
だったり、人を小馬鹿にしたり、「やな感じ」の人が多いんだね。
ところで、隔離スレってどこ?
なんかこのごろ急に「私は誰々だが…」と名乗る書き込みが増えてるな。
2ちゃんで名乗る書き込みなんて珍しいのに何でだろうなw。
急に増えた?たまたま二人来ただけだろ?
484がこんな事を書くのって何でだろうなw
>>485 珍しいという事を必死で否定するのはやはり何かあるんだろうな。
保守してやるか
488 :
考える名無しさん:2005/05/07(土) 19:06:08
「一話につき一人の哲学者の話を八ページにまとめ
それを毎週掲載で初心者にわかりやすくしろ」と。
編集者も鬼だな。
漫画板は作者の全盛期が基準だから採点辛すぎ。
客観的に見れば家庭漫画の方は
そこら辺にゴロゴロしてる毒にも薬にもならない漫画なのにボロクソ言い過ぎ
この作品は須賀原の持ち込み企画だよ。
編集はほとんど口出ししてない。
長年、須賀原が暖めていた企画だよ。
ファンページの掲示板で須賀原自身が、そう発言してる。
モーニングで週8ページも貰えるなんて、
一度打ち切り喰らった漫画家には破格の扱いだし、
編集を責めるのは筋違い。
492 :
490:2005/05/08(日) 02:07:33
>>491 おれもその発言は漫画板の方で読んだけど編集ほとんどノータッチだとは
書いてなかったと思うが
持ち込んできた企画を無条件に通すかねえ、モーニング
しかも須賀原ごときに
連載決まるまでにあれこれ注文ないし企画の打ち合わせはあったんじゃないの
「編集者が鬼」うんぬんはおれも的外れだと思うがな
493 :
考える名無しさん:2005/05/12(木) 18:05:01
アイデンティティとはなんなの
@他の人と違う独自性
A個人が持つ変化しない同一性
@、Aの定義で正しいでしょうか
正しければAがよくわからないのですが
頭のよい方教えて頂戴ーーーーーーーーーーー
>493
屑レスしかつけられない君が屑レスをつけること
のことさ>アイデンティティ
>494
そうか、ことのことだったのか
プ
496 :
考える名無しさん:2005/05/15(日) 03:40:08
>494
うわ、
藻前哲学書を一冊も、いや一ページも読んだことないだろ?
なんでモロバレなのかもわからないだろ?
hosyu
499 :
考える名無しさん:2005/05/24(火) 10:34:01
きのう、駅前の書店で「うああ哲学」上下巻が平積みになってたよ
重版かかったのかね?
hosyu
501 :
考える名無しさん:2005/06/18(土) 13:47:46
重版おめでとう(本当か?)あげ
単行本買った。面白かった。
503 :
考える名無しさん:2005/07/31(日) 02:37:52
重版は本当だよ。書店員に聞いた。ひそかに売れているらしい。
504 :
考える名無しさん:
フーン