イラク日本人人質バッシング@哲学板

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272考える名無しさん:04/06/01 00:51
ないさ
273考える名無しさん:04/06/01 01:23
>>269
>そりゃ誰にでも、何かについての何らかの責任はあるよ。

ねえよ。アホかお前は。
何かについての何らかの責任があることは、誰に対しても
関係があることではないだろ。

こういう手合いを見ると、昔、石田純一が不倫は文化だと
言ったと報じられてバッシングされたときのことを思い出すな。
274考える名無しさん:04/06/01 01:26

          ,.,.,.-‐ """''''''-
       /""          \ 
   r、r.r 、"   ノりノレりノレノ\ `i     ´
  r |_,|_,|_,| ノ ノ   /'  '\ ミ、 │
  |_,|_,|_,|/⌒    (・ ) ,  ((・ " ││   
  |_,|_,|_人そ(^i   "" ) ・ ・)("" ヽ│  ・・・で?
  | )   ヽノ |.    ノ u 丶.   i│
  |  `".`´  ノ      ノ ̄i    ! ヽ
  人  入_ノノ    ヽニニノ  ノ\ミ 
/  \_/\\        / \\ ヽ
      /   \ ト ───イ/   ヽヽ
275考える名無しさん:04/06/01 01:29
確かに269はアホだけど、273のように理解するのは
そんなに簡単なことではないよ。

もちろん、273が悪いと言いたいのではないよ。
分かってない人間は、もうすこし問題が簡単でないことを知って
慎重になるべきだと言いたい。
276考える名無しさん:04/06/01 01:29
274みたいのってなんとかならんのかね
277考える名無しさん:04/06/01 01:31
ならんだろうね
278考える名無しさん:04/06/01 01:32
>>273
>ねえよ。アホかお前は。
>何かについての何らかの責任があることは、誰に対しても
>関係があることではないだろ。

とりあず、あるのかないのかまずはっきりしろ。
論理がつながってない。
279dark lucifer ◆hslonKolMc :04/06/01 02:24
日本政府が言う自己責任論は正しいと思うよ。
今回の事件で悪いのは誘拐したグループだよ。
何か反論ありますか?
280考える名無しさん:04/06/01 02:43
278はかなりの文盲のようで
説明する気力が起きる人いますか?
281dark lucifer ◆hslonKolMc :04/06/01 02:44
1さんの質問は自己責任という「論理」に問題はないのでしょうか?でした。
もし自己責任論がなかったら、自傷行為が他人の責任になってしまう。
282考える名無しさん:04/06/01 09:00
>>280
まあ、あれだけズバリ矛盾を指摘されたら、
誤魔化す屁理屈を考えるのは難しいんじゃないの?
283考える名無しさん:04/06/02 17:49
284考える名無しさん:04/06/02 17:52
論理が繋がるとはどう繋がるんですか?
285考える名無しさん:04/06/02 19:08
この場合でいうと、示した命題の真偽が、それ以降の発言に
引き継がれているということ。

「Aは存在しない、従って B の原因を A と考えるのは間違いである(存在しないものは原因とはならないのだから)」
なら、「Aが存在しない」という命題の真偽が後半に引き継がれているので、
論理が繋がっているといえる。

しかし、

「Aは存在しない。Aが存在することはBとは無関係だ」
というのは、最初に示した「Aが存在しない」と対立する、
「Aが存在すること」を後半で持ち出しており、前半で示した命題の真偽が
後半に引き継がれていない。
286考える名無しさん:04/06/03 18:01
287考える名無しさん:04/06/04 11:37
マスメディアの「テロリズム」No.3
――2ちゃんねると自己責任論――
http://homepage2.nifty.com/k-sekirei/dojidai/iraq_3_01.html
288考える名無しさん:04/06/04 14:05
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1084410049/74n
> 結局前衛(知識人)−大衆図式から抜け出せない(ダメージを受けた)、
> 只でんぐり返っただけのおじさん。
こういうところが、吉本隆明に似ていると思いました
289考える名無しさん:04/06/04 14:10
>西洋思想からの博引傍証と、
こういうのを嫌うのも、吉本っぽい。
290考える名無しさん:04/06/05 00:15
今回のは報酬目当ての殺人だったの?
291考える名無しさん:04/06/05 15:46
北朝鮮拉致被害者家族の横田さんたちへのバッシングの図と似てると思う人います?
292考える名無しさん:04/06/05 16:21
思いますよ。結局右にでも左にでもいくような奴らなんです。
そしてその感覚を一般化してしまってはいけない。結局2chでの出来事は
特殊だった。それに政府やメディアが乗っかってしまってあたかも一般的
な現象であるかのように扱った。そしてそれにまた騙される人達。
愚かですね。
293考える名無しさん:04/06/06 10:26
同意
294考える名無しさん:04/06/06 11:00
単純に考えてみる。
暴力の暴走に巻き込まれれば、人は死ぬ。
原因はどうであれ、イラクでは現在暴力が暴走している。
ゆえにイラクにいる人は死ぬので、即刻帰還するように政府は言っている。
しかし、イラクにいる人は帰らなかった。
だから死んだ。
しかし、死んだ邦人は自らの信念のために死ぬことを覚悟して残った。
その志は立派である。
295考える名無しさん:04/06/06 11:04
自衛隊はその暴力の暴走に対抗できる力を持つ。
その力で暴力を抑えつつ、イラクの人々を助けることができる。
ゆえに自衛隊の派遣は、
暴力の暴走した地で人々を助けるために合理的な選択であると言える。
296考える名無しさん:04/06/06 11:37
暴力の暴走を抑えるのは力ではないよ。
政治だ。
軍事力は政治の手段に過ぎない。
然るに、自衛隊には、それを道具として生かしうる政治が存在するか。
297考える名無しさん:04/06/08 21:50
イラクで人質になった非政府組織(NGO)活動家、渡辺修孝さん
(36)が「日本が自衛隊を派遣したことを理由に拘束され、精神的、
肉体的苦痛を受けた」として、国に500万円の賠償などを求める訴
訟を8日、東京地裁に起こした。

http://www.sankei.co.jp/news/040608/sha070.htm

298考える名無しさん:04/06/08 21:54
大まかに何が作用してるのか教えてくれ。層化が関係してるのか?
299考える名無しさん:04/06/10 16:17
■政府組織や軍隊に先立って非政府組織(NGO)が現地活動するのは国際常識。この者
たちの命を危険に晒すのが所属国の出兵だというのも国際常識。それを知りつつあえて出
兵した「国民的決定の自己責任」が問われるのも国際常識。
■アフガン攻撃開始後のテロ特措法審議で参考人に呼ばれたペシャワール会の中村哲氏。
イラク攻撃開始後のイラク特措法審議で参考人に呼ばれた放射能研究者の藤田祐幸氏。
NGO活動の大御所たる両名が揃ってこれら国際常識を弁えよと主張した。
■「国民的決定の自己責任が問われる」の意味が日本人には分からないだろう。ここでの
焦点は「立場可換の想像力」だ。パウエル国務長官の「命がけで活動する者がいるのを誇
るべし」の発言もこれに関連する。
■冬山の軽装登山で遭難した者が自己責任を問われ、捜索した現地山岳団体から費用の一
部を請求されるのは珍しくなくなった。今回は政治家たちがこの例をしばしば持ち出して
いる。
■一民間団体の費用請求を、憲法上の国民保護義務を負う政府による費用請求と同列に論
じるアホさは置く。アホの尻馬に乗った国民について言えば、税金の使い道にクレームを
つけるのは「タックスペイヤー意識の向上」でよろしい(笑)。
■問題はその先。歌舞伎町が危険地帯だと知って犯罪に遭う場合、「危険と知って出かけ
た以上、自己責任たから費用を払え」との議論は出てこない。寝煙草で失火する場合もそ
う。なぜか。要は「明日は我が身」的な「立場可換の想像力」が適用されるから。
■アダム・スミスが『道徳感情論』で述べた市民社会の基本たる「観照的態度での同感可
能性」。ジョン・ロールズが『正義論』で述べた公正の基盤としての「無知のベール下で
の態度」。共に「明日は我が身」の想像力に言及する。
■現地NGO活動について「今回行かなかったが自分もいずれ行く」「自分も行きたい」
「周りに行っている人が沢山いる」とのコモンセンス(共通感覚)さえあれば、「費用を
払え」は出て来ない。
■逆に言えば「費用を払え」大合唱は、危険を顧みぬNGO活動に対し「明日は我が身」
と連なるコモンセンスを持ち合わせるかわりに、「奇人扱い」して切り離すだけの、国辱
的な民度の低さをさらけ出す。

300考える名無しさん:04/06/10 16:18
■元人質のうち二人が、同じ日にまず弁護士会館で日本人記者相手に、ついで外人記者ク
ラブで外国人記者相手に記者会見した。二人の発言は同じだったが、記者の雰囲気が対照
的なのだ。
■日本の国辱記者どもは「迷惑をどう思うのか」「謝る気はないのか」と頭を下げさせよ
うとする。外国人記者たちは「よく帰ってきた」「ご苦労さん」という雰囲気に満ち、「明
日は我が身」の想像力を示す。
■日本の記者どもの国辱ぶりは、NGOで人命救援活動をする者を「奇人」としてカット
アウトする民度の低さに留まらない。現地で記者活動をする者をさえ「賤民」としてカッ
トアウトする大手メディアの堕落ぶりも同じだ。
■後者は後で述べるが、前者はコモンセンスをめぐる民度の低さのみならず、国民概念へ
の無知をも露呈した。言うまでもなく現地NGO活動も現地記者活動も「ヒューマニタリ
アン的活動」たりうる。
■この活動たるや、自国政府の方針がどうあれ信念に基づく行動を貫徹する所にこそ、本
義がある。自国政府がお墨付きを与える活動のみに限定するなら「ヒューマニタリアン的
活動」が聞いて呆れる話。直ちに国際的な嘲笑の的だ。
■「自国政府が許容するものだけがヒューマニタリアン活動だ? バカか!」という程度
の話だが、この種のタワゴトが日本を埋め尽くすなら「国家の前に国民あり」とする近代
国家的理念への国民的無知を晒すことになる。
■国民は憲法的命令で国家を操縦する。これが常識。政府の言うことを聞かない国民は反
日分子とほざく議員がいた。法的命令がない限り政府の言うこと聞かないのが国民だろう
が。憲法に国民の義務を書けとほざく輩が議員を名乗る国ならでは。
301考える名無しさん:04/06/10 16:18
■この手のマスコミ人どもが気に懸けて右往左往するのが「2ちゃん世論」。私は知り合
いのマスコミ人に言ってきた。「2ちゃん世論に右往左往するな。2ちゃん世論の世間的
分布を検証せよ」と。
■新聞は「三人の人質家族のもとへ連日の抗議ファックス」の見出しを立てた。笑止千万。
現実には8割以上が応援ファックスだ。見出しは誤りではないが、2ちゃん世論的な俗情
に媚びるあさましさ。
■私はマスコミ人たちに「ブログを見よ」と呼び掛けてきた。2ちゃんが「自己責任バッ
シング」の嵐でも、ブログで「自己責任」をキーワードに検索すると大半が「自己責任バッ
シング批判」。その意味を考えよと。
■答えは、私が一年前からブログ普及を呼び掛けてきた理由に関連する。私の舎弟にも大
手プロバイダーが提供するブログを設計させた。既に何十万人も使っている。答えは「悪
貨に良貨を駆逐させないこと」。
■ブログは日記用として生まれ、デモクラティズム的な公共性に資することが分かって、
デモクラットらによって改良を重ねられた。ポイントは評判システム。トラックバックを
中核とつつ、コメント評価プラグインを周辺とする。
■渋谷陽一氏が自らのブログに自説を書く。私が内容に価値がある思えば自分のブログに
渋谷氏のブログからトラックバック(引用)を引く。すると渋谷氏のプログにそれが表示
される。表示件数が多いほど評判がいい。観客は評判いいサイトだけ見る。
■2ちゃんにありがちな煽りや垂れ流しにトラックバックは付かない。ついてもクソコメ
ント。本人が寂しくなるばかりか恥さらし。見事淘汰される。評判のいいブログにもクソ
コメントがつくが、コメント評価プラグインで淘汰できる。

302考える名無しさん:04/06/10 16:20
■ブログが普及するほど「2ちゃん世論」とは何かが明白になる。評判システムで生き残
るには「構築されたオピニオン」が必要だ。思考停止で垂れ流される「下痢便メッセージ」
は生き残れずに2ちゃんに吹き溜まる。
■マスコミ人に「ブログを見ろ」と一喝する意味は明白だろう。2ちゃんは2ちゃんであ
りつづるし、俗情ガス抜き装置としてはいい。だがマスコミは低レベルの俗情に媚びては
ダメ。大きなオピニオン市場が別にあり、かつ公共的だ。

http://www.miyadai.com/index.php?itemid=98

303考える名無しさん:04/06/10 18:29
■マスコミ人に「ブログを見ろ」と一喝する意味は明白だろう。2ちゃんは2ちゃんであ
りつづるし、俗情ガス抜き装置としてはいい。だがマスコミは低レベルの俗情に媚びては
ダメ。大きなオピニオン市場が別にあり、かつ公共的だ。

マスコミに健全さを求めるのか。情けないね。
304考える名無しさん:04/06/10 18:43
公的な存在に、あるべき姿であることを求めるのは情けないことか。

それとも、自我を守るためにペシミズムに逃避してる自分を自慢したいのか。
305考える名無しさん:04/06/10 19:53
俺は、既女板のあまりの自信たっぷりさに、ひょっとしたらこいつらの方が正しいんじゃないかと思ってたんだが、
しょせん、「当事者」意識のないムラの土人根性全開だと認識して
冷静さを取り戻したけどね。

でも、お前らも、既女板行ってみるといいよ。
ほんと、あの自信がうらやましいよ。
306考える名無しさん:04/06/10 22:32
>>304
>公的な存在に、あるべき姿であることを求めるのは情けないことか。

程度問題でしょ。
こういうこと言う香具師は、えてして自分に心地よい言説だけを収集するようになりやすい。

307考える名無しさん:04/06/10 22:37
メディアとはメッセージである
308考える名無しさん:04/06/10 23:09
>>306
つまり、君は、
>こういうこと言う香具師は、えてして自分に心地よい言説だけを収集するようになりやすい。
といった評価を恐れるあまり、そのように思われそうな言葉を言うことを恐れているわけだね。

そのようなことを恐れて言葉の正しさ自体には歓心を払わないことは、
言葉自体の正しさのみを考えて、そのように他人から誤解されることを省みないことよりも、
思慮深くて立派な態度だといいたいわけだ。
309考える名無しさん:04/06/11 00:56
>>308
自分がそうだから、他人もそうだと言いたいわけねw。

俺は評価を恐れるんではなく、
自分に心地よい言説だけを収集するようになってしまうこと
そのこと自体は恐れるよ。
310考える名無しさん:04/06/11 00:58
>>308

そもそも言葉自体の正しさなんてお気楽に言っちゃってるのがねぇw
311考える名無しさん:04/06/11 16:00
>>306
>自分がそうだから、他人もそうだと言いたいわけねw。
いや、私は違うが「君が」そうなのではないか、といっているのだよ。
「いうべきでない」といっているのは、私でなく君だからね。

>俺は評価を恐れるんではなく、
>自分に心地よい言説だけを収集するようになってしまうこと
>そのこと自体は恐れるよ。

で、恐れるあまり、「正しいかどうか」は問題にしない、ということだろう?
じゃあ、この板で君が発言すべきことは限定されるよね。
「正しい」と思ってもそれが「自分に心地よ」ければ、君は発言しないわけだ。
まあ、とりあえず、>>306 は、君には「心地悪い」言説なわけだ。

私は、「自分にとって」「心地良いかどうか」なんて、
それ自体を話題にしているのでない限り、どうでもいいことだと思うし、
君のように「自分にとって心地良いかどうか」なんて理由で、
正邪を曲げて議論するなって、実にくだらないことだと思うね。
312考える名無しさん:04/06/11 22:36
なんか哲板らしくて笑っちゃう。
313考える名無しさん:04/06/11 23:42
>>311
君の意見が正しいという根拠は?
あるのですか?
314考える名無しさん:04/06/11 23:44
正しさなんてものを無邪気に信じられる人間が哲学ですか?wwww
315考える名無しさん:04/06/11 23:52
>>311
こういうこと言う香具師は、えてして自分に心地よい言説だけを収集するようになりやすい。
316考える名無しさん:04/06/12 03:53
>>311, 315

アオスジタテナサンナ(w
317考える名無しさん:04/06/12 05:23
反論に詰まると書き手を攻撃。しかも空想で。
318|/ ○\|/ ○\|:04/06/12 06:20
>>317

アオスジタテナサンナッテwww
319考える名無しさん:04/06/13 05:34
                          
320考える名無しさん:04/06/14 02:02
>>303-304で十分じゃないか。

それ以前に、長大な文章の一部に鼻くそふっかける程度のレスを
つけて自己満足してる時点>>303で終わってるが。
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ