★　無限の宇宙 -星空への感動 -　哲学の起源 -★

ハッブル宇宙天文台の画像は美しい。

古代の人々は、星空を見上げ、哲学に目覚めたのである。

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濁りきった魂を持つ　お前たちに送る　美しき神秘の世界

2 ：考える名無しさん：04/04/09 21:53

　日本の国民のみなさん。
我々はあなた方に友情と尊敬、親愛を抱いてきたが、
残念なことに、あなた方はそれにそむき、あしき米軍を支援した。
米軍は我々の土地に入り、聖地を侵し、我々の子供たちを殺した。
我々は、同じことをあなた方にしなければならない。
３人の日本人はいま、我々の手にある。
あなた方が撤退するか、我々が３人を生きたまま焼き殺すかだ。
期限はテープの放送から３日間だ。

3 ：考える名無しさん：04/04/09 21:57

そう、あれは　僕がまだ若かった頃、

メーテルと一緒にスリーナインの車窓から見た　宇宙の風景　

の感動が、今でも　脳裏を離れない。

4 ：考える名無しさん：04/04/09 22:04

ガタゴト揺れる　宇宙機関車999号の　あの振動が

若かりし私には　将来の期待と不安とを　

一層　倍増させたものであった。

その心の揺れを　向かいに座って微笑んでいるメーテルには

悟られたくなかった　少し強がりの少年の私であった。

5 ：考える名無しさん：04/04/09 22:08

「　あら、どうかしたの　哲郎　?　」

「　ううん、なんでもないよっ、メーテル　」

「　哲郎さん、　どうかいたしましたか　?　」

「　いやだなぁ、車掌さんまで　　てへへ　　」

6 ：考える名無しさん：04/04/09 22:17

「　ほら、哲郎さん、あれを、見て御覧なさい、
　　あれが　バラ星雲　よ　」

「　あっ、クレアさん、　えっ　あれが　?　・・・
　　へー　なんて　きれいな　星雲なんだ・・・　」

「　えー、　次の停車駅は、　考える星、考える星～
　　停車時間は　今夜限り、今夜限り～　　」

「　ん　?　　考える星　?　　へんな名前の星だなっ　」

「　哲郎、この星ではね・・・　( 略」

7 ：考える名無しさん：04/04/09 22:20

「　なんだよっ、メーテル、　途中で　( 略　だ　なんて」

「　この星に降りれば　その意味が　わかるわ、哲郎・・・」

「　ふーん　・・・　」

8 ：考える名無しさん：04/04/09 22:33

「　あー、着いた、着いた、　あれっ　あれれ　　?　」

「　哲郎、気づいたのね、そうよ　この星の空気は
　　とても　澱(よど)んでいるのよ　」

「　どうしてなんだい、メーテル　?　　」

「　それはね、　哲郎　・・・　　うっ　　」

ガクッ　　バタン　!

「　あっ、メーテル、　メーテル、　どうしたんだい　!　」

「　おやっ、　メーテルさん　大丈夫　ですか　」

「　ねえ、車掌さん、いったい　メーテルはどうしたの　?　」

「　はい、哲郎さん、メーテルさんは、この星の毒気に
　　体調を崩されたのだと思います　」

「　えっ、なんだってぇぇぇ　　!　　」

9 ：考える名無しさん：04/04/09 22:38

「　車掌さん、この星は、いったい　どういう星なんだい　?　」

「　え、ええ、じつは・・・　ああ、とても　恐ろしくて・・・」

「　ふんっ、もういいよ、じゃあ　僕が　この星を探検するよ」

「　ああ、お気をつけて、哲郎さん・・・　　」

10 ：考える名無しさん：04/04/09 22:41

ぴかーよ用件を聞こう。簡潔に

11 ：考える名無しさん：04/04/09 22:46

「　なんなんだこの星の空は、　どんよりと曇っていて
　　うっとおしいなぁ　」

「　あっ、きみきみ、ちょっと待ちたまえ　」

「　えっ、僕のこと　?　　」

「　そうじゃ、きみだよ　」

「　僕に　なんか用ですか　?　」

「　うん、あのー、ちょっと尋ねたいことがあるのじゃが　」

「　はい、どうぞ　」

「　おととい　の水曜日は　何日だったのかな　?　」

「　うーん、おとといの　水曜日　ですよね・・・
　　
　　ああ、その日はね、　七日　でしたよっ　」

12 ：考える名無しさん：04/04/09 22:47

あと5分で

13 ：考える名無しさん：04/04/09 22:47